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宮城県 大崎市

平成24年 第3回臨時会(5月) 05月16日−02号




平成24年 第3回臨時会(5月) − 05月16日−02号







平成24年 第3回臨時会(5月)



          平成24年第3回大崎市議会臨時会会議録(第2号)

1 会議日時

      平成24年5月16日

      午前10時00分開議〜午後2時27分閉会

2 議事日程

 第1 会議録署名議員指名

   +報告第6号 専決処分の報告について

   |報告第7号 専決処分の報告について

 第2|報告第8号 専決処分の報告について

   |報告第9号 専決処分の報告について

   |報告第10号 専決処分の報告について

   +報告第11号 専決処分の報告について

    (報告)

   +議案第71号 専決処分の承認を求めることについて

   |議案第72号 専決処分の承認を求めることについて

   |議案第73号 専決処分の承認を求めることについて

   |議案第74号 専決処分の承認を求めることについて

 第3|議案第75号 専決処分の承認を求めることについて

   |議案第76号 専決処分の承認を求めることについて

   |議案第77号 専決処分の承認を求めることについて

   |議案第78号 専決処分の承認を求めることについて

   +議案第79号 専決処分の承認を求めることについて

    (説明、質疑、討論、表決)

 第4 議案第80号 平成24年度大崎市一般会計補正予算

    (説明、質疑、討論、表決)

 第5 閉会中の継続審査・調査の申し出について

3 本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員指名

     +報告第6号 専決処分の報告について

     |報告第7号 専決処分の報告について

 日程第2|報告第8号 専決処分の報告について

     |報告第9号 専決処分の報告について

     |報告第10号 専決処分の報告について

     +報告第11号 専決処分の報告について

      (報告)

     +議案第71号 専決処分の承認を求めることについて

     |議案第72号 専決処分の承認を求めることについて

     |議案第73号 専決処分の承認を求めることについて

     |議案第74号 専決処分の承認を求めることについて

 日程第3|議案第75号 専決処分の承認を求めることについて

     |議案第76号 専決処分の承認を求めることについて

     |議案第77号 専決処分の承認を求めることについて

     |議案第78号 専決処分の承認を求めることについて

     +議案第79号 専決処分の承認を求めることについて

      (説明、質疑、討論、表決)

 日程第4 議案第80号 平成24年度大崎市一般会計補正予算

      (説明、質疑、討論、表決)

 日程第5 閉会中の継続審査・調査の申し出について

4 出席議員(34名)

    1番  八木吉夫君         2番  佐藤弘樹君

    3番  中鉢和三郎君        4番  相澤久義君

    5番  鎌内つぎ子君        6番  加藤善市君

    7番  横山悦子君         8番  関 武徳君

    9番  遊佐辰雄君        10番  佐藤講英君

   11番  只野直悦君        12番  相澤孝弘君

   13番  富田文志君        14番  齋藤 博君

   15番  山田和明君        16番  後藤錦信君

   17番  氏家善男君        18番  山村康治君

   19番  門間 忠君        20番  木内知子君

   21番  小堤正人君        22番  豊嶋正人君

   23番  青沼智雄君        24番  佐藤和好君

   25番  高橋憲夫君        26番  三神祐司君

   27番  小沢和悦君        28番  大友文司君

   29番  佐藤 勝君        30番  大山 巖君

   31番  佐藤清隆君        32番  佐々木惟夫君

   33番  木村和彦君        34番  栗田 彰君

5 欠席議員(なし)

6 説明員

   市長      伊藤康志君     副市長     岩渕文昭君

   副市長     植田雅俊君     病院事業管理者 佐々木和好君

   総務部長    横山忠一君     総務部政策推進監兼

                     秘書広報課長事務取扱

                             守屋永悟君

   総務部理事(財政担当)兼      市民協働推進部長兼震災復興局長

   財政課長事務取扱                  高橋英文君

           伊藤 晋君

   民生部長兼社会福祉事務所長     産業経済部長  丸田雅博君

           伊藤秀則君

   建設部長    門間弘一君     水道部長    伊藤英一君

   病院経営管理局病院経営管理部長   病院建設整備局病院建設部長兼

           鈴木昭芳君     病院建設課長  加藤総治君

   総務部参事(税務担当)       市民協働推進部危機管理監兼

           伊藤修一君     防災安全課長事務取扱

                             佐々木桂一郎君

   市民協働推進部参事         松山総合支所長 酒井 保君

   (環境・災害廃棄物政策担当)

           青沼裕之君

   三本木総合支所長          鹿島台総合支所長

           工藤光男君             高島利光君

   岩出山総合支所長          鳴子総合支所長 狩野俊光君

           大場 功君

   田尻総合支所長 西澤誠弘君     総務部総務法制課長

                             佐々木雅一君

   総務部税務課長 日下義勝君     市民協働推進部政策課長兼

                     震災復興推進室長兼

                     千手寺周辺地区振興対策室長兼

                     まちなか再生・都市防災推進室長

                             松ケ根典雄君

   産業経済部農林振興課長兼

   むらづくり推進室長

           千葉嘉一君

  教育委員会

   教育長     矢内 諭君     教育次長    柴原一雄君

   教育次長    成田幸治君

7 議会事務局出席職員

   事務局長    菅原 孝君     次長      石川正士君

   議事係長    平澤 隆君     主査      佐藤昌紀君

   主査      中嶋慎太郎君

               午前10時00分 開議



○議長(栗田彰君) 出席議員定足数に達しておりますので、議会が成立いたしました。

 これから会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております議事日程第2号をもって進めてまいります。

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△日程第1 会議録署名議員指名



○議長(栗田彰君) 日程第1、本日の会議録署名議員を指名いたします。18番山村康治議員、19番門間忠議員のお二人にお願いいたします。

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△諸報告



○議長(栗田彰君) 御報告いたします。

 加藤善市議員から遅刻する旨の届け出がありました。

 地方自治法第121条の規定により、お手元に配付のとおり、本日の議場出席者の通知がありました。

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             議場出席者名簿

                               平成24年5月16日

   市長      伊藤康志君     副市長     岩渕文昭君

   副市長     植田雅俊君     病院事業管理者 佐々木和好君

   総務部長    横山忠一君     総務部政策推進監兼

                     秘書広報課長事務取扱

                             守屋永悟君

   総務部理事(財政担当)兼      市民協働推進部長兼

   財政課長事務取扱          震災復興局長  高橋英文君

           伊藤 晋君

   民生部長兼社会福祉事務所長     産業経済部長  丸田雅博君

           伊藤秀則君

   建設部長    門間弘一君     水道部長    伊藤英一君

   病院経営管理局病院経営管理部長   病院建設整備局病院建設部長兼

           鈴木昭芳君     病院建設課長  加藤総治君

   総務部参事(税務担当)       市民協働推進部危機管理監兼

           伊藤修一君     防災安全課長事務取扱

                             佐々木桂一郎君

   市民協働推進部参事

   (環境・災害廃棄物政策担当)    松山総合支所長 酒井 保君

           青沼裕之君

   三本木総合支所長          鹿島台総合支所長

           工藤光男君             高島利光君

   岩出山総合支所長          鳴子総合支所長 狩野俊光君

           大場 功君

   田尻総合支所長 西澤誠弘君     総務部総務法制課長

                             佐々木雅一君

   総務部税務課長 日下義勝君     市民協働推進部政策課長兼

                     震災復興推進室長兼

                     千手寺周辺地区振興対策室長兼

                     まちなか再生・都市防災推進室長

                             松ケ根典雄君

   産業経済部農林振興課長兼

   むらづくり推進室長

           千葉嘉一君

  教育委員会

   教育長     矢内 諭君     教育次長    柴原一雄君

   教育次長    成田幸治君

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△日程第2 報告第6号〜同第11号



○議長(栗田彰君) 日程第2、報告第6号から同第11号までの6カ件を一括して市長から報告を求めます。

 伊藤市長。

     〔市長 伊藤康志君 登壇〕



◎市長(伊藤康志君) おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。

 報告第6号から報告第11号までの6カ件について御報告申し上げます。

 初めに、報告第6号、公の営造物の管理の瑕疵に係る和解及び損害賠償に関する専決処分について御報告申し上げます。

 事故の概要は、平成24年3月13日午前8時30分ごろ、所有者の自動車で運転者が市道岩出山川北線を走行中、舗装欠損による穴に左側車輪が入り、タイヤ及びホイールが損傷したものであります。事故の主たる原因は、市道の舗装欠損による穴を見逃していた市の管理不備と運転者の運転上の不注意であり、市の過失割合は90%とし、所有者に損害賠償額8万7,791円を支払うことで合意いただきました。

 本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決事項の指定に基づき、平成24年4月16日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。

 次に、報告第7号、同じく公の営造物の管理の瑕疵に係る和解及び損害賠償に関する専決処分についてでございます。

 事故の概要は、平成24年2月20日午後0時10分ごろ、所有者の自動車で運転者が市道松山線を走行中、大崎市古川南新町5番地先にある防火水槽のふたの上を通過した際、ふたがはね上がり、車両に接触し、左側後部が損傷したものであります。事故の主たる原因は、防火水槽のふたに変形や金属疲労によるすき間が生じていたことを見逃していた市の管理不備であり、所有者に損害賠償額6万8,790円を支払うことで合意をいただきました。

 本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決事項の指定に基づき、平成24年4月26日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。

 次に、報告第8号、同じく公の営造物の管理の瑕疵に係る和解及び損害賠償に関する専決処分についてでございます。

 事故の概要は、平成24年2月20日午後0時10分ごろ、所有者の自動車で運転者が市道松山線を走行中、大崎市古川南新町5番地先にある防火水槽のふたの上を通過した際、ふたがはね上がり、車両に接触し、その衝突により運転者が腰部を打ちつけ負傷したものであります。事故の主たる原因は、防火水槽のふたに変形や金属疲労によるすき間が生じていたことを見逃していた市の管理不備であり、相手方に損害賠償額2万5,540円を支払うことで合意をいただきました。

 本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決事項の指定に基づき、平成24年4月26日に専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。

 次に、報告第9号、同じく公の営造物の管理の瑕疵に係る和解及び損害賠償に関する専決処分についての報告でございます。

 事故の概要は、平成24年3月22日午前9時ごろ、市道岩出山川北線を相手方が自家用車で走行中、舗装欠損による穴に左前輪が入り、左前タイヤが損傷したものであります。事故の主たる原因は、舗装欠損による穴を見逃していた市の管理不備と相手方の運転上の不注意であり、市の過失割合は50%とし、相手方に損害賠償額9,500円を支払うことで合意をいただきました。

 本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決事項の指定に基づき、平成24年5月1日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。

 次に、報告第10号、同じく公の営造物の管理の瑕疵に係る和解及び損害賠償に関する専決処分について御報告申し上げます。

 事故の概要は、平成24年3月29日午後7時ごろ、市道古南7号線を相手方が自家用車で走行中、舗装欠損による穴に左前輪が入り、左前タイヤを損傷したものであります。事故の主たる原因は、舗装欠損による穴を見逃していた市の管理不備と相手方の運転上の不注意であり、市の過失割合は50%とし、相手方に損害賠償額6,850円を支払うことで合意をいただきました。

 本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決事項の指定に基づき、平成24年5月1日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。

 次に、報告第11号、工事請負契約の変更契約の締結に関する専決処分について御報告申し上げます。

 平成22年10月1日付で議決をいただきました公共下水道李埣雨水排水ポンプ場建設工事請負契約について、東日本大震災により工事の全部を一時中止したことから、工事現場維持費等の費用を負担するための契約金額341万6,700円増額する変更契約を締結するものであります。

 本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定による市長の専決事項の指定に基づき、平成24年3月27日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告申し上げます。

 以上、報告第6号から報告第11号までの説明といたします。

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△日程第3 議案第71号〜同第79号



○議長(栗田彰君) 日程第3、議案第71号から同第79号までの9カ件を一括して議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 伊藤市長。

     〔市長 伊藤康志君 登壇〕



◎市長(伊藤康志君) 議案第71号から議案第79号までの専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。

 初めに、補正予算関係の専決処分について御説明申し上げます。

 議案第71号から議案第76号までの6カ件につきましては、各種譲与税、地方交付税、国・県支出金、地方債や事業費の確定などに伴い年度末の予算整理を行うものであり、平成24年3月31日、地方自治法第179条第1項の規定によりそれぞれ専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 次に、条例関係の専決処分について御説明いたします。

 議案第77号大崎市市税条例の一部を改正する条例、議案第78号大崎市都市計画税条例の一部を改正する条例、議案第79号大崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の3カ件につきましては、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律の施行並びに平成24年度税制改正等に伴い、平成24年3月31日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。

 以上、議案第71号から議案第79号までの提案説明といたしますので、詳しい内容につきましてはそれぞれ担当から補足説明をいたさせます。

 御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(栗田彰君) 次に、補足説明を求めます。

 伊藤総務部理事。

     〔総務部理事(財政担当)兼財政課長事務取扱 伊藤 晋君 登壇〕



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) 私からは、議案第71号から議案第75号までの専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。

 平成24年第3回大崎市議会臨時会議案の6ページをごらん願います。

 議案第71号平成23年度大崎市一般会計補正予算(第16号)について御説明申し上げます。

 第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出それぞれ15億6,542万7,000円を追加し、予算総額を656億5,070万4,000円に定めるものであります。

 歳入予算は7ページに、歳出予算は8ページに掲載のとおりであります。

 第2条は繰越明許費の補正でございまして、9ページの第2表のとおり、3件を追加し、8件を変更するものでございます。

 第3条は地方債の補正でございまして、10ページの第3表のとおり、13件を変更するものであります。

 次に、議案第72号平成23年度大崎市介護保険特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出それぞれ1,400万8,000円を追加し、予算総額を91億8,524万1,000円に定めるものであります。

 歳入歳出予算は12ページに掲載のとおりであります。

 次に、議案第73号平成23年度大崎市下水道事業特別会計補正予算(第7号)について御説明申し上げます。

 第1条は歳入歳出予算の補正ですが、総額を変更しない補正でありまして、歳入予算のみの補正を14ページに掲載のとおり行うものであります。

 第2条は地方債の補正でございまして、15ページの第2表のとおり、1件を変更するものであります。

 次に、議案第74号平成23年度大崎市農業集落排水事業特別会計補正予算(第7号)について御説明申し上げます。

 第1条は歳入歳出予算の補正ですが、総額を変更しない補正でありまして、歳入予算のみの補正を17ページに掲載のとおり行うものであります。

 第2条は地方債の補正でございまして、18ページの第2表のとおり、1件を変更するものであります。

 次に、議案第75号平成23年度大崎市浄化槽事業特別会計補正予算(第7号)について御説明申し上げます。

 第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出それぞれ446万1,000円を減額し、予算総額を4億367万6,000円に定めるものであります。

 歳入歳出予算は20ページに掲載のとおりであります。

 第2条は地方債の補正でございまして、21ページの第2表のとおり、2件を変更するものであります。

 次に、平成23年度補正予算に関する説明書について御説明申し上げます。

 初めに、一般会計の歳入補正予算の主な内容について御説明申し上げます。

 4ページ、5ページをごらん願います。

 2款地方譲与税は、地方揮発油譲与税を841万8,000円、自動車重量譲与税を3,305万6,000円、それぞれ補正計上するものであります。

 6款地方消費税交付金は、2,975万3,000円を減額補正するものであります。

 6ページ、7ページをごらん願います。

 10款地方交付税は、震災復興分を含めた特別交付税の交付額が確定したことにより、18億7,743万1,000円を補正計上するものであります。

 14款国庫支出金は、学校教育施設災害復旧事業負担金の本年度分が確定したことにより、1億4,330万6,000円を減額補正するものであります。

 8ページ、9ページをごらん願います。

 18款繰入金は、まちづくり基金繰入金のうち住民生活に光を注ぐ交付金事業費分について1,285万円を減額補正するものであります。また、財政調整基金繰入金は1億3,330万5,000円を減額補正するもので、これにより本年度の繰り入れを取りやめるものであります。

 10ページ、11ページをごらん願います。

 21款市債は、事業費の確定などに伴い、5,445万円を減額補正するものであります。

 次に、歳出の主な内容について御説明申し上げます。

 12ページ、13ページをごらん願います。

 2款1項総務管理費は、財政調整基金への積立金など、合わせて16億3,152万6,000円の補正計上であります。

 14ページ、15ページをごらん願います。

 6款1項農業費は、農業生産震災対策支援事業及び農業集落排水事業特別会計繰出金の減額により、2,723万5,000円の減額補正であります。

 16ページ、17ページをごらん願います。

 9款1項消防費は、消防施設整備事業で1,040万円の減額補正であります。

 次に、介護保険特別会計の歳入歳出補正予算の主な内容について御説明申し上げます。

 23ページ、24ページをごらん願います。

 歳入は一般会計繰入金で175万円、介護給付費準備基金繰入金をそれぞれ補正計上するもので、歳出は介護サービス等給付費に1,400万円を補正計上するものであります。

 次に、下水道事業特別会計の歳入歳出補正予算の内容について御説明申し上げます。

 28ページ、29ページをごらん願います。

 歳入について、一般会計繰入金の減額補正と災害復旧債を追加補正するものであります。

 次に、農業集落排水事業特別会計の歳入歳出補正予算の内容について御説明申し上げます。

 34ページ、35ページをごらん願います。

 歳入について、災害復旧事業県補助金を追加補正し、一般会計繰入金、災害復旧債を減額補正するものであります。

 次に、浄化槽事業特別会計の歳入歳出補正予算の内容について御説明申し上げます。

 40ページ、41ページをごらん願います。

 歳入は一般会計繰入金、浄化槽事業債、災害復旧債等を減額補正し、歳出は浄化槽整備費、浄化槽災害復旧費を減額補正するものであります。

 以上、補足説明とさせていただきます。



○議長(栗田彰君) 次に、鈴木病院経営管理部長。

     〔病院経営管理局病院経営管理部長 鈴木昭芳君 登壇〕



◎病院経営管理局病院経営管理部長(鈴木昭芳君) 私からは、議案第76号平成23年度大崎市病院事業会計補正予算(第5号)について補足説明を申し上げます。

 議案書の22ページをごらんください。

 まず、第2条では、平成23年度大崎市病院事業会計予算第2条に定めております業務の予定量について、建設改良事業の概要のうち病院建設事業の予定額を17億5,033万7,000円に変更するものであります。

 次に、第3条は、予算第4条、資本的収入及び支出の予定額についての補正でありますが、平成23年度補正予算に関する説明書の44ページをごらん願います。

 便宜上、資本的支出から申し上げます。

 1款資本的支出、1項建設改良費、2目病院建設事業費のうち、器械備品購入費で8,600万円の減額補正であります。

 次に、資本的収入について申し上げます。

 1款資本的収入で3億2,577万5,000円の減額補正でありますが、その内容といたしましては、企業債の確定により、1項1目病院事業債で3億2,880万円の減額補正、合併特例債及び一般会計出資債の確定により2項他会計出資金で790万円の減額補正、県補助金の確定により、5項県補助金で1,092万5,000円の増額補正計上であります。

 議案書の22ページにお戻り願います。

 この結果、予定しておりました過年度分損益勘定留保資金などで補てんする額を5億4,593万7,000円に改めるものであります。

 続いて、第4条では、予算第5条に定めた企業債の限度額について、企業債の借入額の確定により、医療設備等整備事業で14億160万円、病院建設事業で9億4,960万円にそれぞれ改めるものであり、第5条では、予算第9条に定めた他会計からの補助金について、一般会計繰入金の確定により、22億2,870万6,000円に改めるものであります。

 以上、補足説明とさせていただきます。



○議長(栗田彰君) 次に、横山総務部長。

     〔総務部長 横山忠一君 登壇〕



◎総務部長(横山忠一君) 私からは、議案第77号から議案第79号までの専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。

 議案書の24ページから31ページをごらん願います。

 議案第77号、大崎市市税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部改正に伴い、法律との整合を図るため、市税条例の関連する条項の改正を行うものでございます。

 改正の主な内容は、宅地等の下落修正規定、負担調整措置の適用年度の更新、住宅用地に係る据え置き特例の廃止、東日本大震災に係る復興支援税制の改正などであります。

 次に、32ページから35ページをごらん願います。

 議案第78号、大崎市都市計画税条例の一部を改正する条例につきましても、大崎市市税条例の一部を改正する条例と同様に、宅地等の下落修正規定、負担調整措置の適用年度の更新、住宅用地に係る据え置き特例の廃止などを規定するものでございます。

 次に、36、37ページをごらん願います。

 大崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、平成24年度税制改正を踏まえ、東日本大震災により被災した居住用財産の敷地に係る権利を譲渡した場合の特例措置の適用期限を7年に延長することとなったことから、分離譲渡所得に係る読みかえ規定を附則に加えたものでございます。

 以上、補足説明とさせていただきます。



○議長(栗田彰君) これから質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。

 9番遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) おはようございます。

 新議長のもとでトップバッターの質疑をすることは、非常に光栄であります。民主的議会の運営及び真に市民に開かれた議会改革成就のために努力することを大いに期待するとともに、私たちもそれに邁進することをお誓いするものであります。

 それでは、質疑をさせていただきたいと思います。

 議案第71号です。繰越明許費の追加変更の理由と進捗状況についてお伺いします。

 実は、3月26日に専決処分をいたしました。わずか四、五日の間で追加変更になったわけでありますが、さまざまな理由があると思いますが、まずその点について、わずか四、五日で専決処分をせざるを得なかった理由について、まずお伺いしたいと思います。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答えを申し上げます。

 繰越明許費の補正、専決処分についてでございますが、3月26日の補正予算で繰越明許費を設定したもので、今回またさらに3月31日付で専決処分を行ったものというのは4件あるというふうに見てございます。道路橋りょう新設改良費、それから中山小学校校地改良事業、大貫幼稚園改修事業、それから学校教育施設災害復旧事業ということの4件でございます。

 繰越明許費の設定につきましては、3月26日の補正予算については、予算調整のため、ほぼ1カ月程度前から各課の要求が上がってきてございます。

 その後、いろいろな事情で繰り越しの額に変更が生じているというような状況を把握いたしてございますが、一つには国・県との協議、この中には災害の査定そのものもおくれているというような状況もあるようでございます。それから、入札の不調、見積もりの不調、これは業者が不足している、あるいは職人の方々が不足している、そういった状況も含まれているのではないかと考えてございます。それから、資材の高騰、さらには同じ地区でいろいろな工事が実施されるために、そういった工事の調整、工期の調整も行わなければならないというようなことで、繰り越しせざるを得ないというような状況になったようでございます。

 これは一般的な理由でございますが、担当部課においては、できる限り年度内に執行が終わるようにということで努力してきたわけでございますが、今回、3月31日の専決においても、このような形で繰り越しの予算、明許費の予算を組まざるを得なかったという状況でございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐議員。



◆9番(遊佐辰雄君) 繰越明許がだめだとかと言っているんでは、私はないのです。当然、限られた1年間の中で、工事の発注時期や何かで当然繰り越されるというのは、幾ら3月まで終われといっても終わらないのが現実で、繰越明許そのものを否定するわけではありませんが、やはりここで今聞いた理由であります。具体的に若干お尋ねしたいと思います。

 まず、26日時点で出なかった住宅リフォーム助成事業740万、繰越明許であります。これは去年からこの制度ができて非常に人気があるというか、非常によい政策だなと思っておりまして、追加補正もいたしました。ところが、規定の中で、基本的には年度内に終わることが助成の対象だと。そうしますと、1月ごろ受け付けしても業者がいないとか何かで繰り越しせざるを得なかったと思うんですが、これはやはり非常によかったなと。実は、3月中に終わらなくて、申し込みたいけれども申し込まれないという方が大分いたのです。新年度に待っていて、それで提出した方もいますが、この740万については非常に、その点では非常に助かったというふうに思っておりますが、これは全部で何件になったでしょうか。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) 住宅リフォーム助成事業の件数でございますけれども、助成の決定しましたのが436件でございまして、支出済みが399件、残りました37件が、今御指摘いただきましたように、職人等の不足のためにどうしても年度内の完成が難しいということで、この37件、20万円分、740万円を繰り越しということにさせていただいたところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐議員。



◆9番(遊佐辰雄君) 結構やっぱりあったなというふうに思います。実は、震災の影響で業者そのものもなかなかしたくとも手が回らなかったとかあります。市内の業者に限られていたのですけれども、新年度は他町村の業者でもいいということにもなったわけで、そういう点では幅広くこれは利用されるものだなというふうに思っておりますけれども、引き続きこの辺については、3年間続くわけですから、来年度も含めて、やはり決定したら、3月以内で終わるのが原則ですけれども、ぜひこの制度を利用して、繰越明許をしながらでも多くの人が利用できるようにしていくべきだというふうに思います。

 次に移ります。

 変更の理由がいろいろ先ほど総務部理事からありましたが、実は入札の不調、これがかなりあったし、資材の高騰とか工期の問題とかあったように説明があったんですけれども、仮に第1回目の入札が契約できていたら、年度内で完成できた件数はどの程度あったか把握しているでしょうか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答え申し上げます。

 先ほど全体的な理由については御説明申し上げましたが、現在そういった理由で繰り越したものというような集計はとってはございません。



○議長(栗田彰君) 遊佐議員。



◆9番(遊佐辰雄君) 実は、それは今後にやっぱり生かすべきとして、結構いただいた資料の中には、この入札不調に伴い、それから見積もり不調に伴って年度内完成に至らなかったという理由が結構あります。そうしますと、やはり市民もせっかく期待していた工事ができない、市民にも大変不便を感じるということであります。

 そこで、やはりこれについては、やはりなぜそういう入札不調、結構業者は市内にあるのですが、不調の件数も多分あると思います、この理由にあります。不調により年度内完成に至らなかった、こういう理由がありますので、例えば工期の問題、これは業者が入札したいのですが、3月いっぱいではどうしてもやっぱりできないと見込めば、どうしても自信がなければ入札に参加そのものをやっぱりためらってしまうということがあるのではないかと思います。そういう点で、特に年度末の工期については、特記事項で繰り越してもやむを得ないというようなのは、それはとっていないのでしょうか、業者のためにも、市民のためにも。おくれればおくれるほど工事がおくれるから、市民生活にもおくれてくると。要するに、すべてについてサービスがおくれてくるということになるので。その辺の改善といいますか、全部が全部業者の言うとおりにしろということでなくて、その辺の考え方はいかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) 議員御指摘の年度末における繰り越しを想定した契約ということでございますけれども、これにつきましては、本年度の東日本大震災によりまして不調や契約の遅延等が生じたことによりまして、県等を参考に、議会において繰り越しが認められた場合には工期を延長しますとの特約を1条入れるような契約を、23年11月21日に見直しをしまして、その後の契約に適用して契約しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐議員。



◆9番(遊佐辰雄君) そうすると、23年11月以降は、要するに工期による入札不調はその後は出ていないという判断でよろしいのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) それにつきましては、一定の配慮をしたことによりまして、ゼロになったかと言われれば確証を持っておりませんが、かなりのものは解消されていると認識しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐議員。



◆9番(遊佐辰雄君) そうであれば、非常にそれはタイムリミットでそういう措置をとったというのは非常にいいことだなと思いますが、通常ですと工期がおくれるのは執行部側に一切問題はないと、すべて業者側に責任があるというふうに大体思われがちというふうに、業者もそう思っているので、できるかできないかぎりぎりあやふやなところは、やはりおくれればペナルティーのこともあるでしょうし、だから入札に参加したくともできないという、そういうのもやっぱり私は数多くあるということを聞いております。

 よって、当然、今の資材の高騰とか人手不足なんていうことがあれば、これは業者が確保できないというのも一部責任があるかと思いますけれども、これは今社会的な現象で、これは業者側にすべて責任があるということでは、私はないと思うのです。その辺も含めて、単価、期間の見直しとか、今たしか大崎市は年1回ぐらいか2回ぐらいだと思いますが、県は3カ月に一回、実勢単価の見直しをしていると伺っておりますが、そういうふうにして、要するに実情に合った工事単価、積算も含めて今後検討していけば、入札不調や契約不履行というのはずっと少なくなると思うのですが、その辺いかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) 議員御指摘の部材単価や労務費の改定につきましては、2月に国より通知がございまして、それ以降の発注のものについては適用しているところでございます。

 契約の不調に終わる原因につきましては、単価改定と実際の取引状況での価格との乖離がまだ埋め終わっていないのかなというのも見られるところも原因の一つかと思っております。それに加えまして、市町村、国、県等の工事の大幅な件数増によりまして、業者さんにおきましても多忙な一面からどうしても手の回らないものが出てきているのかなと認識しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐議員。



◆9番(遊佐辰雄君) いずれにしろ、去年からずっとこういうのを多くやって、担当課も学校教育関係も建設部も非常にしたくとも工事ができないでいるということはずっとわかっていたわけですので、やはりよりよくそれをスムーズに進めるために今後いろいろな面で、入札制度そのものも含めて検討していかなければならないなというふうに思っております。

 次に移ります。

 財政調整基金、これも専決から4日間で16億というのを積んだと。当面、交付税の確定によるということでありますが、これもう少し、正確にはなかなか交付されるまではつかめないと思うのですけれども、かなりの額が年度末に、16億も財調に、積むことは決して悪いとは言いませんが、逆にこれを事前にある程度見越せれば、もっともっと補正予算で対応できるのではないかなというふうに思います。

 後の24年度の補正にも出てきますが、それはそこで伺いますけれども、この基金の効果的運用ということでありますが、先ほども専決処分で毎回のように道路の穴ぼこのために損害賠償があると。今回もそうです。なぜ、それが、一般的に市民は担当課に行くと予算がない予算がないとかなり言われます。我々にはそういうふうには大っぴらには言えないでしょうけれども、市民に対しては予算がないからできないできないと言う。なかなか、言ってもやってくれない。ここで16億もあれば、これの半分でもいいです、事前にその予算が必ず来るとわかれば、もっと前に補正でそういう穴ぼことかを埋めたらいいのではないでしょうか。これは各総合支所にも言えます。これも総合支所も予算を持っていませんので、全部本庁のほうで予算づけ、張りつけになると思うんですけれども。

 多くの議員もそうだと思いますが、ずっと前から言っているのですが、なかなかやってくれない、これが非常に多いです。側溝の問題とか道路の改良、そういうことが数多くの総合支所の中にありますが、今回、後で補正でも一般会計で取り崩して、低気圧によるとか雨水による、予備費対応なんかもあると思いますが、この辺、総務部長といいますか、財政担当、確かに大幅に見込んで予定どおり来なかったとなれば、これは大変予算に支障を来しますが、余りにも少なく予想して財調に積めばいいというのではなく、やはりこの辺もっともっと有効利用して、早目に補正予算を立てて、各課からの要求、総合支所長からの要求に基づいて、そういう道路の穴埋めとか何か、これを早急にすれば当然損害賠償なんか払う必要ないのです。そういうことも減ってくるし。その辺はいかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答え申し上げます。

 まずは、なぜこの時期にこれほどの額の補正なのかということでございますが、議員も御承知のとおり、今回の補正の財調積み立ての財源と申しますか、歳入は交付税でございます。これは議員のほうからも今お話し、御指摘をいただいたところでございますが、この特別交付税の中身は震災復興にかかわる部分の増であるということで、この額の確定については、年度末ぎりぎりにやはり確定され、交付されているというような状況もございました。予算化においては、見込めるものは見込むというような姿勢で予算の編成は行ってきてございますが、最終段階に入って震災復興の特別交付税の額が決定されたというような状況で、この時期となったということでございます。

 少し加えさせていただきますけれども、今回、震災復興の特別交付税につきましては、額がまだ確定しない部分が実はございまして、先に御質疑をいただきました繰り越し事業の関係もございます。それから、補助金の確定もおくれていたということで、そういったことの確定を見ないままに特別交付税で、見込み交付といいますか、概算交付といいますか、そういった形で国のほうでも資金の流れということで地方団体のほうに交付したというような状況がございます。そういったことで年度末ぎりぎりになったというような状況でございますので、御理解をいただきますようお願いいたします。



○議長(栗田彰君) 遊佐議員。



◆9番(遊佐辰雄君) 今回の復興関係については理解は示しますが、私は通常6月でも9月でも12月でも、今までの手法ですと、ためるのが好きだと言うと語弊があるかもしれませんが、ためて財調にあればあるほどそれはいいのですけれども、どうもそういう傾向が多い。その反面、なかなか各総合支所が要求しても予算がない、こう言われて、なかなか市民からの要望にこたえられないというのが現実にあります。そういう点で、積むところは積んでも、やはりそういう市民生活に支障を来して、補修とか何かすぐ対応できるものについては、やはり積極的に対応してほしいと。当然、予備費もそれはあるでしょうけれども、予備費というのは緊急的な、今回の風水害とか大雨のようなことには使うのでしょうけれども、そういう点でしっかりとそういう予算も確保して、市民生活に支障のないようにやっぱりしていただきたいと思います。

 低気圧については、今度の80号のほうでまたその財調についてお伺いしますので、今回の専決処分についての質疑はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(栗田彰君) 次に進みます。

 27番小沢和悦議員。



◆27番(小沢和悦君) 議案第71号と77号について質疑をさせていただきます。

 最初に77号でありますが、専決処分であります。

 大崎市市税条例の一部を改正する条例につきまして、なかなか読んでもわかりにくい条例案でありますが、市民にとってまずよくなるのか悪くなるのか、これをお聞かせいただきたい。特に、固定資産税にかかわって、さっきちょっと説明あったのですが、説明をお願いしたいと思います。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部参事。



◎総務部参事[税務担当](伊藤修一君) お答えいたします。

 まず、わかりにくい条文の改正というようなことでございます。

 御説明申し上げますと、措置特例というのが平成9年から導入されております。それで、負担水準が低い土地、低負担水準土地と申しますが、大半でございました。一定以上の負担水準にある土地、これが高負担水準土地ということでございますが、非常にこれが少なかったことから、高負担水準土地につきましては据え置き特例を適用することで課税標準額を前年度に据え置くというようなことで、低負担水準土地につきましては、課税標準額の引き上げを行うことによりまして、まずは低負担水準土地の解消を目指すということでの特例を設けたところでございました。

 しかしながら、平成23年度におきましては、低負担水準土地はほとんど解消されました。これによりまして、据え置き特例が適用されている高負担水準土地と本来の課税標準額によって課税されている土地の格差が目立つことになりました、23年度におきまして。具体的には、同じ評価額でも、据え置き特例の適用されている土地と、本則、条文により課税適用の土地では税額が異なる不公平な事例が目立つようになりました。このことから、税制上の不公平の要因となっている据え置き特例のうち低負担水準土地が解消されております住宅用地の部分について、不公平是正の観点、同じ評価額の土地でありましても税額が異なるという不公平の是正を改善するということに伴いまして、納税者の税務行政の信頼を得られるというような観点で今回の改正というようなことでございます。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) そうしますと、不公平が生じているので、公平のために上がる人たちがいるということですか。その人たちにとってみれば悪くなるのだね、負担が。

 それで、地方税法の改正に伴う条例改正だということのようでありますけれども、これは自治体独自に何ともできるものなのですか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部参事。



◎総務部参事[税務担当](伊藤修一君) 自治体独自では制定できません。決めることはできません。自治体に選択の判断というのはありません、この関係につきましては。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) 大崎市という地方自治体の議会に今条例改正案がかかっているのですが、これは議会で議決しようがしまいが関係なくこうなるのだということですか。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) 税につきましては、憲法の規定によりまして、税負担については法律で定めなければならないと、租税法律主義がございます。その法律の範囲内で各自治体が条例に基づいて税の内容を定めると、租税条例主義と、二重の規制がかかっております。本市の条例で定める範囲というものが税法の範囲内で定めなければならないという仕組みになっているところでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) 言ってみれば、悪法といえども従わなければならない性格のものだと。

 そこでですけれども、しかし自治体として何とかなるものであれば、さまざまな形で市民の利益になるようにしていくということが大事だろうというふうに思うのですけれども、この問題をなぜお聞きするかというと、かつて固定資産税、都市計画税の評価額というのは公示価格の2割ないし3割だったのだ。それが、平成4年ころでしたでしょうか、1992年なのです、通達で取引価格に近づけるということで公示価格の7割水準に引き上げられた。言ってみれば、評価額が一気にそこでがんと上がったわけです。今、地価は下がりつつあるのですけれども、先ほど言った激変緩和のための負担調整措置、これがあって、徐々に上げていくという格好になったでしょう。今は地価が下がってきているのに固定資産税や都市計画税が上がってくるという、市民からすればとても納得のいかないというのが現象として出ているわけです。これを何とかできないのかと。

 つまり、負担の限界を超えるというようなケースの場合は、自治体で減免などで対応しないと法律で人が殺されるということになりかねないのではないかと思うのですが、いかがですか。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) 租税でございますので、税の減免につきましても税法で定めておる場合に限って条例で細部を定めるという形になっております。議員より御指摘のございました負担額の7割までの引き上げの負担調整措置、一方で地価の下落ということで、人によっては地価が下落しているのに税金が下がらないという場合も実際に生じているところとは認識しております。しかし、これに本市の条例で減免をかけるという仕組みはできかねるところと理解しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) ある本を読みますと、平成5年、1993年、これを100とした場合、おととし、2010年、地価の公示価格の下落というのは44%、ところが税負担は35%増加というふうなことで負担感がぐんとふえる、こういうことのようなのです。これは、私は先ほど言ったように、今、税の滞納というのは大分あるのです。その中でも市税で一番多いのは何かといえば、固定資産税です。こうした現象によって、言ってみれば滞納額がふえてくると。年金をつぎ込んで滞納整理に当たるなり固定資産税をせっせと払わざるを得なくて生活が大変になってくるというような場合は、事情によっては何とかしなくてはならんということにはならないのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) 税につきましては、負担能力を何で判断するかという仕組みが決まっております。所得、消費あるいは所有資産という3つのバランスがございます。これらそれぞれに長所があり短所があり、それらを複合することによって公平な負担をということで税体制が決まっているところでございます。これを法律の範囲を超えて自治体の独自というのは困難なものと考えているところでございます。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) 地方税法の中で、つまり市税について軽減をすることもできると。どういった場合かというのは、その中に市長が特別に認める者というのもあるはずなのです。そういったことは眼中に全くないということですか。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) それにつきましては、条例からさらに規則を定めまして、具体的に所得が激変した場合、あるいは災害に遭った場合、あるいは公私の扶助を受ける場合等の細部を規定しまして、羈足裁量によって判断しているところでございます。市長があくまでも自由に裁量で判断できるというものではございませんでして、ルールをつくって運用しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) その中には、いずれ固定資産税も入るでしょう。



○議長(栗田彰君) 総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) 当然、税の減免につきましては、市税、固定資産税、国保税、それぞれに減免規則をもって対応しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) この問題については、市民の生活実感からいって、一方では土地が下がってくる、しかし固定資産税の税額が上がってくる、この不思議な現象は余りよく原因がわからない人たちは、一体政治は何をやっているのだということになる場合があるのだ。そして、まだそれでもせっせと納められるうちはいいけれども、これはとても大変だ、とてもではないけれどもこれでは暮らしが成り立たなくなってくるというふうになる場合もあるのです。その場合はひとつ対応していただきたい、こういうふうにまず思います。

 次に、議案第71号について伺います。

 平成23年度一般会計補正予算(第6号)でありますが、歳出2款1項23目に財政調整基金費16億3,000万ちょっとが計上されています。歳入では特別交付税で18億7,700万、そのあらかたを財政調整基金として積むと、こういうものであります。これは震災関連で特別交付税が措置されていると。今、震災対策で市民は満足している状態ではないのだと思うのです。ですから、ただ積めばいいというものではないというふうに思うのですけれども、しかしながらこのくらい積まなければならんという、そういった事情があるとすれば、この際、市民がわかりやすいように、私もわかるように御説明をいただきたい。つまり、このくらいの目標で積むのだ、その目的は、これに何ぼ、これに何ぼと、大ざっぱなものでも結構ですので、お示しいただければと思います。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答えを申し上げます。

 今回、約16億の積み立てを行うということでございますが、23年度末の現在高といたしましては、前に前任者が議場で申し上げたと思いますが、70億という残高を見込んでいるというようなことでお話をしたかと思いますが、70億に手が届いたというような現在の状況でございます。

 この中身でございますが、23年度における事業実施、事業展開において、まず一つは、これだけ積み立てをする状況になったということの一つには、東日本大震災における震災対応経費、これについては国においてしっかりとした財源措置がとられた結果だなというふうに考えてございます。もちろん、これにつきましては、大崎市の各部各課の努力、創意工夫によってそういったものをしっかりと当て込んで事業実施をした結果だというふうに思ってございます。さらには、内部で行っております定員適正化、それから指定管理等々の集中改革プランに基づく行財政改革、そういったものの成果もあらわれてきているのではないかなと思ってございます。

 財政調整基金そのものにつきましては、財政法で単年度において余裕財源がある場合には積み立てをするということに定められてございますので、大崎市においても条例により基金を設置し積み立てを行ったものでございますが、御質問に目標というようなお話がございました。これは、財政調整基金の適正な規模といいますのは各団体さまざまな考え方で運用がなされておるようでございますけれども、大崎市といたしましては10%から15%程度の財源の確保というものは行っていきたいと考えてございます。ですから、今後の財政状況を見るときに、備えとして現在の額程度は今後も確保してまいりたいというのが財政としての考え方でございます。

 その理由でございますが、まず一つには、今回交付されました震災復興特別交付税は約45億円いただいてございます。実際に大崎市が実施した事業というものを財政担当で精査してみますと40億程度ということで、これは5億円強のお金を余計にいただいたというような形になってございます。これはいろいろな理由から、国のほうでも補助金が固まらない、それから事業実施がおくれている、そういった状況の中で決定したということでこういった交付のされ方をしたわけでございますが、ですから24年度に5億円を超えるお金については何らかの形で精算しなければならないというふうに考えてございます。

 それから、今後の財政運営の中で重要なのは、平成28年度から地方交付税の合併算定がえに関する逓減措置が始まります。この逓減措置は、28年度は10%ということで順次削減が行われているわけでございますけれども、33年度には一本算定ということになります。現在、交付税の額というのは180億程度で見込んでございますが、1年度当たり180億程度の予算でございますけれども、一本算定に切りかわった場合には、財政の試算といたしましては50億程度は下がるものというふうに見込んでございます。ですから、そういったものへの備えもしっかりとしていかなければならない。さらには、公債費の年度別の償還額、そういったものにも備えていく形で、この基金の額を確保してまいりたいというのが財政としての考え方でございます。

 以上でございます。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) 今、70億と言いましたですか、23年度末の財政調整基金残高。大分たまりましたね。

 これ合併による算定がえの関係ですが、180億ではなくて、臨時財政対策債、これを含めると二百何億ですよね。それにしても、約50億ぐらい33年度は少なくなると。それはもう既に決まっていることですよね。

 それから、もう一つの理由の公債、つまり金を払っていかなければいけない借金。これですけれども、これの備えなのですけれども、病院の関係は本院の建設の関係でこれをどのくらい見込んでいるのですか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) ちょっと、今、手元に病院分の償還費の数値を持ち合わせてございませんので、後ほどお答え申し上げたいと思います。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) では、私が教えてあげますから。

 元利合計で49億6,120万というのではないですか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答えを申し上げます。

 ただいまちょっと手元に資料がございませんので、後ほど御答弁をさせていただきます。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) 70億円というのはえらい大きな金額です。そして、震災からの復旧復興について、なかなかはかどっていないという、そういう声が市民の中にあるのです。しかしながら、将来の算定がえに対応しなくてはならん、これはこれとしてわかるわけですけれども、それ以外の公債費、これに耐え得るつまり体力を持たねばならないというのもわかるのです。しかし、それを超えてということになると、これはその前にやることがあるのではないか、こういう議論になるのだと思うのです。

 それで、議長、できればその金額がわかった上で質疑を続行させていただくようにしていただいて、私はこれで……。その答弁が出てこないとその後が続かないのです。



○議長(栗田彰君) 暫時休憩いたします。

               −−−−−−−−−−

               午前11時11分 休憩

               午前11時19分 再開

               −−−−−−−−−−



○議長(栗田彰君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 答弁を求めます。

 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) 御答弁申し上げます。

 先ほどの件でございますが、一般会計の負担部分といたしましては、小沢議員よりお話しいただきました49億6,000万円程度ということになってございます。



○議長(栗田彰君) 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) 元利償還額は、病院事業会計と一般会計を両方合わせますと176億6,900万、そのうち病院事業会計負担が約68億、一般会計は109億程度ですが、交付税算入分を引きますと今お話のあった49億6,100万、こういうことになりますね。

 そこでですが、これの計算の根拠となっていますのは、総事業費を194億7,000万と見込んでいるのだと思うのです。ところが、プロポーザルの結果からしますと、予定価格が96億9,197万に対して落札価格が本体部分82億8,100万、これだけで大体15億安くなっているのです。最低制限価格を引いて、設計も施工もたったの10万ずつ上乗せした分だけですから、最低制限価格に。この分はカウントされているのですか。



○議長(栗田彰君) 小沢議員に申し上げます。

 質問のここに載っている趣旨は、基金積み立ての目的と目標ということでございますが、その中に公債費というような答弁がありまして、その中で病院にまつわるということでそのまま深く入っておるようでございますので、それらについては後刻の病院とか、そういった関係のところでの質疑をいただければなと、こう思っております。

 小沢議員。



◆27番(小沢和悦君) そうしますと、ただいま私が申し上げた、昨年の1月、契約を結ぶのです、どっちにしても。その分はカウントされていないものだということだとすれば、こうした見直しを、私はやるべきだなというふうに思うのです。そして、震災対策に使うべきは使う、使えるものは使うという対応をすべきではないかというふうに思うのです。病院建設調査特別委員会も近々あるでしょうから、ではそのときにお伺いしたいと思います。

 では、終わります。



○議長(栗田彰君) 次に進みます。

 10番佐藤講英議員。



◆10番(佐藤講英君) それでは、通告に基づきまして、まず議案第77号と78号、市税条例、都市計画税の一部の改正についてお尋ねいたします。

 今、小沢議員の質疑の中でも出てまいりましたけれども、この部分については地方税法の改正に伴うものであるということでありますけれども、その中で市が定める範囲があるのだと、市税の範囲によって。その市が定める範囲というのは、今ここに提案されているこの条例の条文のことを指すのか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) 今回の条例改正におきましては、税法の範囲内で市町村に裁量の余地がある部分につきましては、我が町特例と言われる部分のみでございます。地域主権大綱に基づきまして、地域で法律の定める許容範囲内で定めていいものとございまして、今回は下水道への除害施設の課税標準額の割合を3分の2から6分の5の範囲内で定めていいという部分がございました。これは標準とされます4分の3ということで本市では独自に定めた部分、この部分のみが税法で許容されている範囲内で定められる部分でございました。



○議長(栗田彰君) 佐藤議員。



◆10番(佐藤講英君) お答えをいただきましたけれども、今回提案されましたこの一部改正の部分については、宅地に対しては21年度から23年度の部分についての特例の第12条の4項が削除されております。この部分については、当然、削除されれば当該住宅用地については負担割合が上がると思うのでありますけれども、その措置として平成26年度までかけて1に持っていくのだと、0.9から1に持っていくのだということでありますけれども、その部分については、これは地方税法の中に定められている部分なのですか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部参事。



◎総務部参事[税務担当](伊藤修一君) 議員御指摘のとおり、そのとおり定められております。



○議長(栗田彰君) 佐藤議員。



◆10番(佐藤講英君) そうしますと、もう既に今年度の部分については一般市民にこの固定資産税の部分については通知されておりますし、それに基づいて多分納税という形になると思うのであります。この部分はその通知の中にもう既に織り込まれて当該する住宅地の課税になっておるのか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 総務部参事。



◎総務部参事[税務担当](伊藤修一君) 議員おっしゃるとおり、24年度からこれが適用になって課税というふうになっております。



○議長(栗田彰君) 佐藤議員。



◆10番(佐藤講英君) 一般市民の方々はこの部分について知っておるのかどうか。当然、宅地課税が上がっている部分が当然出てくると思うのであります。それを一般市民の方が納税者の立場からして、それをもう既に理解して納税措置というふうになっておるのか、そこはどのような対策をとってきたのか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 総務部参事。



◎総務部参事[税務担当](伊藤修一君) 納税義務者であります市民の方々の理解を求めることに関してでございますが、固定資産税の課税の仕組みそのものが、このような特例等々がございまして複雑になっております。これまでも、制度の改正等特例措置などにつきましては市のホームページに掲載いたしまして御理解をお願いしているところでございます。今般の改正内容につきましても、ホームページに内容を更新、それとともに本庁、総合支所の窓口でもパンフレットなどを活用しながら、なお市民の皆様の御理解を得てまいりたいという考えでございます。



○議長(栗田彰君) 佐藤議員。



◆10番(佐藤講英君) そこはいささか遅きに失しているのではないでしょうか。やはり、これは市民に通知すると同時に、これは幾ら議会の議決といいながらも、専決でもう既に出しているわけですから、それと同時にやっぱり市民に対する理解はしっかり求めるように、理解していただくように措置すべきだったのではないでしょうか。そこは指摘しておきたいと思います。

 あわせて、この部分については、都市計画税もそうでありますけれども、市の税収の見込みについては、税収が上がるような部分に、幾らかでも税収がふえるのか、あるいは現在のものなのか、それは見込みを持っていらっしゃるのか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 総務部参事。



◎総務部参事[税務担当](伊藤修一君) この改正によります増収の見込みというようなことでございます。住宅用地に係る据え置き特例の見直しによります課税額の推移につきましては、住宅用地の評価額が全体的に下落傾向にあります。このことから、負担調整の均衡化は市税の増収を見込むというようなものではございませんで、あくまでも減収を抑制するというようなことになろうかと思います。



○議長(栗田彰君) 佐藤講英議員。



◆10番(佐藤講英君) つまり、本来であれば、宅地が下がっているのでありますから、税収も当然そこに下がっていくはずなのでありますけれども、これを現状のままで何とか対策としてこの措置なのだと、これは国の措置なのでしょうけれども、それを本市で対応するということでありますけれども、これはそういう考え方もいいのでしょうけれども、実際、実情の宅地が実勢と合っているのかどうかというのは非常に疑問な点があるのです。宅地の評価というのは、この税収の部分で評価する部分で、実勢として合っているのかどうかという部分をもう少しやっぱりきちっと精査して、評価の部分で対応していただくという対策をとるべきだと思うのでありますけれども、その辺の考え方をお尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 日下税務課長。



◎総務部税務課長(日下義勝君) 固定資産の評価、宅地評価の件についての御質疑ですが、当然、実勢の価格を考慮して、3年に一回評価がえということで実施をこれまでしてまいりました。今年度その評価がえの年に当たっておりまして、先般それを反映した納税の通知書を出しておるところでございます。評価制度そのものでございますけれども、本市の条例にもありますとおり、著しく地価が減少したというような場合については、3年に一度の評価がえを待つのではなくて、その都度、その年度年度で考慮できる、修正できるという部分もありますので、そういったものを活用しながらこれまでも評価を実施してきたというところでございます。



○議長(栗田彰君) 佐藤講英議員。



◆10番(佐藤講英君) 著しく評価が下がるというのは大体限定的なものでありまして、震災とかいろいろな部分で、そこに宅地としての価値が下がってきたという部分が評価されるのでありますけれども、そこは極めて限定的でありまして、全体からすると評価の部分というのはさして下がっていないのではないかなと、私はこの通知された部分を見て、そう思います。今後やはり、その辺も加味しながら、この条例ではこういう法律で定めなければならないとなっておっても、評価についてはきちっとそこを評価してあげるという措置をすべきだと思いますので、そこはあえて指摘をしておきたいと思います。

 それでは、次に移ります。

 まず、議案第71号の平成23年度の一般会計補正予算の16号でございます。

 まず、9款1項の消防施設の事業、工事請負費が大幅に減額しております。消防施設費、当初4,700万ほど措置したわけでありますけれども、1,000万が減額されております。この部分について、どういう内容なのか、まずお尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 佐々木危機管理監。



◎市民協働推進部危機管理監兼防災安全課長事務取扱(佐々木桂一郎君) お答えいたします。

 今回の1,040万の減額でございますけれども、この内容は、一つには前年度軽積載車を3台配備いたしました。これに伴いましてポンプ置き場の新設工事ということがございまして、その中で岩出山地域につきまして入札の不調というふうなことがございまして、年度内完成が見込めなかったというのが一つであります。それからもう一つは、防火水槽の新設でございます。これは鬼首地区に予定、計画をいたしたのですが、これにつきましても入札の不調というふうなことで、ポンプ置き場の新設工事と同様、年度内完成が見込めないということで、1,040万、これを減額せざるを得なかったということでございます。



○議長(栗田彰君) 佐藤講英議員。



◆10番(佐藤講英君) 今お答えをいただきましたけれども、4,700万のうち1,000万残して、3,700万は執行されております。当然、他の部分についてはポンプ置き場も、それからそういった施設、3カ所はちゃんときちっと建てられております。ですから、言わんとするところは、災害で確かに応札者はなかったでしょうけれども、それを応札していただけるような、年度内にきちっと着工できるような努力をしたのかという視点で質疑しているわけであります。他方、三本木、それから松山の部分については、これはきちっと着工しております。

 ですから、例えば限定として入札する場合に、地域を限定してやるよりも、それは一つの方法でしょうけれども、もしそこにいなければ、辞退して応札者がいなければ、それを広げていくと、そして実際やっていただいている地区もあるわけですから、そういった方々と随契するなりして、きちっと年度内にこれを完成させるという努力が私は足りなかったのではないかと、あえてここは指摘させていただくわけであります。やはり、総合支所にポンプだけ置いて、積載車のポンプだけ置いてポンプ小屋ができていなかったなんてことについては、これは消防団として非常に不安な部分でありますので、担当官としてはその部分はもう少し御努力いただきたい、いただくべきだったなという指摘をさせていただくわけであります。

 あわせて、この部分、これは補助事業も絡んでいるようでありますから、今後これをやる場合について、どういう考えを持って、繰り越しの部分、具体的にどういう考えで実施するのか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 佐々木危機管理監。



◎市民協働推進部危機管理監兼防災安全課長事務取扱(佐々木桂一郎君) まず一点目、財源の関係でありますけれども、この消防施設等々の整備につきましては、県の市町村振興総合補助金という形の中で補助事業としてこれまでも実施してまいりましたし、整備を図ってまいりました。前年度につきましても、そういった県の補助金を前提とした中で進めてまいったところであります。

 発注に関して努力が足りなかったという部分でございますが、繰り越しという方法もあったわけなのですけれども、入札のやり直しというふうなことで、そういった形で業者さんが応札していただければ、業者さんを決定し、繰り越しというふうなことも一つの方法としてあったわけですが、これの県のほうの補助事業の事務手続において、県とも協議いたしましたけれども、繰り越しできなかったというのがまず一点ございました。

 それから、発注の方法という部分につきまして、やはり私どものほうとしても、こういったいわゆる積載車は配備し、ポンプ置き場がないという状況は、やはり事業の重要性からすれば好ましくないことでございます。本年度も4台の配備を予定いたしております。この繰り越しといいますか、前年度断念した部分につきましては本年度の整備分と別枠で補正対応になろうかと思いますけれども、御審議いただきながら整備していきたいというふうに考えているところでございます。



○議長(栗田彰君) 佐藤講英議員。



◆10番(佐藤講英君) 本年度と別にこれを予算措置する考えでありますけれども、当然そういう措置しかないのだろうと思います。私は、こういうときにあって大崎市が一つとなってやらなければならない事態が発生したときには、たとえこういう入札制度であっても、片方をやっていただく業者さんが三本木にあるのであれば、鳴子の方であろうとそこで仕事を随契でお願いすればいいし、松山にもいらっしゃるわけですから、そういうふうな措置をとるべきだったのではないかと。あえて地域限定でやって、そこに応札者がいなかったから、2回やってもだめだったから、それを新たにということでは、それも一つの方法だったろうけれども、やはりそれを広げて年度内にきちっとそれは、安全対策としてそれを措置してあげるということは、私はすべきだったのではないかなと。それを今後十分にこの経験を生かして反映していただきたいなとあえて指摘させていただきます。

 それでは、次に移ります。

 議案第73号の下水道特別会計の部分、第7号についてお尋ねをいたします。

 まず、一般会計の繰越金を減額して下水道の復旧債に振りかえた、この考え方についてお尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) 下水道の振りかえでございますけれども、事業が固まりまして、補助事業が固まったと。その段階で、これまで災害の復旧の設計書でございますけれども、この部分が補助対象とは、当初そういうふうにはなってございませんでした。その関係で、その部分は一般財源をもって手当てをするという考えでおりましたのですが、年度末になりましてその部分を補助対象に入れることができるということになりましたものですから、その分の一般財源を削りまして、起債を充てるというようなことにさせていただいたということでございます。



○議長(栗田彰君) 佐藤講英議員。



◆10番(佐藤講英君) 先日、5月3日、4日の大雨に伴いまして、大崎市内も大変な混乱をし、はんらんした地域もあったわけでありますけれども、その対応について。

 あわせて、今回報告として出されました李埣排水ポンプ場が、契約変更によりまして期間がおくれると。それで、着工が多分来年あたりになると思うのです。そうなった場合に、今回起きたようなゲリラ的な豪雨に対しての対応について、この下水道があそこに関係で予算措置されているわけでありますので、今回、大雨のときにもちろん消防団も出ていただいて排水作業をしたわけでありますけれども、その排水作業をする中にあって、一向に水がくんでもくんでも減らないということで、それは新江合川の門が閉じられていなかったわけでありますから、幾らくんでも戻ってくるわけでありますから、それを知らないでずっと仕事をやっていたということであります。これはやっぱり国交省ときちっとそこは協議して、こういうことは二度とないように、やっぱり協議していただきたいなと思うわけであります。

 あわせて、今回は可搬ポンプ、こんな大きな可搬ポンプを市は契約しているわけでありますけれども、その対応が非常に、私は遅かったなと思います。これについては、やはり一つだけではなくて、もっときちっとこれを、李埣雨水排水機場ができてきちっと排水できるまでの間、その対応について。またあわせて、今回はよそのほうでもいろんな水があふれてはんらんしております。そのようなところに消防団でくみ上げるということではなくて、隣近所で20時間音をさせておいてくんで、その結果がさっぱり水が減らないというような状態ではうまくないものですから、消防団ということも大事でしょうけれども、そういった可搬ポンプの措置というのを今後どう考えているのか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) 5月3日、4日に発生しました大雨でございます。確かに、御指摘のとおり、水がくんでもくんでも新江合川から逆流するというようなことで、大変、消防団の皆さんには御苦労をかけて、それが報われないような状態になりました。これは本当に申しわけない話だなというふうに思っております。最初の段階、早い段階では、新江合川についてはまだ水位が上がっていなかったということで、その段階ではまだよかったのですが、夜半になりまして水位が上がりますと、どうもくんだ水がまた戻ってくるような状態になってしまいました。それを確認いたしまして、国交省のほうにうちのほうの担当のほうから要望して、何とかとめてくれという話をさせてもらいました。ちょっと、それにも時間がかかりまして大変排水がおくれたというような状態になったということでございます。

 いろいろございましたのですが、御指摘いただいたように、あのポンプだけでいいのかという部分で、内部的にもいろいろ検討させていただきました。やはり、李埣排水ポンプ場ができるまでの間、またできた後も、古川だけではなくてほかの地域においても、そういう機会があった場合には使えるような排水ポンプをやはり用意すべきではないかという今考え方になってございますので、正式にきちんと意思決定した段階では御提案させていただきたいというふうに思っているところでございます。

     〔「終わります」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 次に進みます。

 28番大友文司議員。



◆28番(大友文司君) 専決処分の承認を求めることについて、平成23年度大崎市一般会計補正予算(第16号)の中身についてお伺いいたします。

 8款土木費の減額について、まずお伺いいたします。

 減額の理由、ありましたらお伺いいたします。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) 減額の理由でございますけれども、工事の内容を見直ししまして、より早く、より安価にできるというような状況になりましたものですから、その部分を減額させてもらったというところでございます。



○議長(栗田彰君) 大友文司議員。



◆28番(大友文司君) 効率的な予算の執行ということで努力されているのだと思いますので、それは評価申し上げたいと思います。

 先ほどの提案理由の説明の中で、年度末により精算したものだということでございますが、実は前段で佐藤講英議員もお話ししていましたが、せんだっての5月の連休さなかの雨のときに、旧古川市の市街地があちこちで冠水してございました。この一般質問、それから質疑の中でも、私も、それから他の議員も再三そのことは指摘しておりましたが、それらに対するアクションを起こさないまま減額に至ったのかどうか、その計画がどうなっているのか、あわせてお伺いしたいと思います。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) 今回のこの減額につきましては、道路の工事のほうでございます。

 先ほど佐藤講英議員のほうにもお答えしましたように、排水については、これらは今後きちんと対応していこうというふうに考えております。ただあと、雨水排水の問題につきましては基本的には2つでございます。排水、それから流出の抑制ということになろうかと思っております。流出の抑制というのがなかなか見えない話ですが、これがやはり南地区の区画整理でつくった防災調整池、こういうものをつくることによって、下流側の水路の断面を小さくしたり、ポンプの機能をある程度縮小することができるというようなことがございます。そういったことで、水路の改修その他の経費を少なくして効率的にいかせる、事業を進めるというようなこともできるのかなと思っております。

 それらにつきましては、今回の道路の減額とはまた別に対応しようと、この部分については南町米倉線というところの部分が主でございまして、ここの部分については、ここの部分もよく冠水するところであるのですが、住宅地の高さが規定されておりますものですから、なかなか道路のかさ上げということは、そうしてしまいますと全部家のほうに水が行ってしまうというようなこともありまして、やはり住宅地等の高さとの見合いというようなことがありまして、現在の計画になっているところでございます。

 排水については、今申し上げましたとおり、そのほかの抜本的なこと、それから近々の応急的なこと、こういったことを含めて今後対応していきたいというふうに思っております。



○議長(栗田彰君) 大友文司議員。



◆28番(大友文司君) 大筋では理解できましたが、私も3日の夜、8時過ぎだったでしょうか、町なかを回ってみました。特に、常襲の冠水地と言われます浦町、片倉病院の裏、図書館、それから七日町までの間、あそこが非常に深くて、私の長ぐつではとても入っていけない。たまたま連休なので恐らく実家に帰ってきたのであろう家族が、実家に入れない、長ぐつを持ってきていないわけですからとても入れない、そんな状況があって、だんなさんだと思われる人がひざまでズボンをまくり上げて、そして子供を抱きかかえてその実家に入っていく姿を見ました。何だ、せっかく来ていただいたのに、こういう歓迎の仕方があるのかなと思いながら残念でございましたが、この地域は前から私以外の議員も再三質疑をし、そして一般質問をし、解決をお願いしていたにもかかわらず、それがなされていなかったことに、残念だし、せっかくこうやって予算が余ったのであれば、そちらにお金を振り向けて、こういう解消を早目にやっていただけなかったのかなという思いで通告したのですが、その考えはどうでしょうか。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) 御指摘のとおりだろうと思います。

 やはり、冠水しているところをそのままというのは、これは絶対によくないことでございますので、その辺は我々も一時も早く冠水のしないところにしたいというふうに思っています。

 浦町でございます、具体的な話でございますけれども。浦町につきましては、どうしても七日町が高かったり、市役所方面が高かったりしまして、自然流下、今の状態の側溝ではなかなか抜けないと、それで清水屋旅館のわきにポンプを配置しまして今抜いているのですが、それでもなかなか一時的な強い雨の場合はこれが解除できないということがあります。抜本的には、浦町から市役所の裏を通しまして、大きなボックス、排水路のようなものを緒絶川まで抜くというようなこと、そして楡木排水ポンプ場がございます、これを増強するというようなことが必要だろうと思っています。それにつきましては、今、計画的に準備をさせてもらっております。もう少しその部分の時間を貸していただければというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(栗田彰君) 大友文司議員。



◆28番(大友文司君) 地域の人は、こぞって水の出る原点を恐らく今度の日曜日か土曜日にまとまって見に行って、そして水の出る原因、それから流れない原因を調査するのだというふうに言っておりますが、今、部長が言われた完成年次というのはどのぐらいを見通してやられようとしているのか。昔は田んぼでそれぞれ受けていたのです。それが、田んぼがなくなってみんな宅地になってしまったところに大きな問題もあるでしょうけれども、それはそれなりにして、今度、行政としてやるべきことをやっぱりしっかりやっていかないと、せっかく都市計画税を納め、地域に対して固定資産税を納めている人に対して、本当にお気の毒だなと思う次第でございます。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) まず、ポンプ場の機能の強化でございます。七日町の排水区の部分は、これは楡木排水ポンプ場につながることに、今、稼働しております。そこのポンプ、今900ミリが2台で動かしているのですが、これを25年度に実施設計を予定しております。それで、25、26と土木と建築の事業をやりまして、27年にはポンプを設置しまして増強するという予定です。それから、浦町の排水の施設、排水路等です、これにつきましては今その問題意識を持ちまして、そこだけではなく、市街地、古川を初めほかのところもですが、現況のまず確認をして、きちんと計画を立てようという今の予定でございます。当面、一番末端のポンプ場を27年度までにはつくりたいというふうに、増強したいというふうに考えております。

     〔「ころ合いもいいので、やめます、ここで。ありがとうございました」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) これをもって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第71号から同第79号までの9カ件については、大崎市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第71号から同第79号までの9カ件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これから討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 討論がなければ、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 御異議なしと認めます。

 次に、議案第71号から同第79号までの9カ件を一括して採決いたします。

 各案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第71号から同第79号までの9カ件は原案のとおり承認することに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。

               −−−−−−−−−−

               午前11時58分 休憩

               午後1時00分 再開

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○議長(栗田彰君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程第4 議案第80号



○議長(栗田彰君) 日程第4、議案第80号平成24年度大崎市一般会計補正予算を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 伊藤市長。

     〔市長 伊藤康志君 登壇〕



◎市長(伊藤康志君) 議案第80号平成24年度大崎市一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 今回の補正につきましては、平成24年4月3日から4日にかけて発生した低気圧被害に対応する災害復旧事業費などと、道路の凍上災害に対応する災害復旧事業費を補正するものであります。

 以上、提案説明といたしますが、詳しい内容につきましては担当理事より補足説明をいたさせますので、何とぞ御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(栗田彰君) 次に、補足説明を求めます。

 伊藤総務部理事。

     〔総務部理事(財政担当)兼財政課長事務取扱 伊藤 晋君 登壇〕



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) 私から、議案第80号平成24年度大崎市一般会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 平成24年第3回大崎市議会臨時会議案の38ページをごらん願います。

 第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出それぞれ1億2,310万1,000円を追加し、予算総額を580億5,263万2,000円に定めるものであります。

 歳入歳出予算は39ページに掲載のとおりであります。

 次に、平成24年度補正予算に関する説明書について御説明申し上げます。

 歳入補正予算の主な内容について御説明申し上げます。

 3ページ、4ページをごらん願います。

 歳入は、18款1項基金繰入金で財政調整基金繰入金1億2,265万1,000円などを補正計上するものであります。

 5ページ、6ページをごらん願います。

 歳出は、4款1項保健衛生費に賀家地区排水処理施設維持管理経費45万円、4款2項清掃費に災害廃棄物処理経費60万4,000円を補正計上するものです。

 また、11款災害復旧費の各項に公共施設などの災害復旧事業費1億2,204万7,000円を補正計上するものであります。

 主なものといたしましては、学校教育施設災害復旧事業1,960万円、道路橋りょう災害復旧事業7,158万5,000円などであります。

 以上で、補足説明とさせていただきます。



○議長(栗田彰君) これから質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。

 9番遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) 9番遊佐辰雄でございます。

 質疑いたします。

 今回の補正は低気圧による被災箇所への対応が主だったとは理解しておりますが、きのうも全協で資料をいただきました。今回は特に鳴子地区のほうが大変な被害に遭いまして、それへの対応だなというふうに思って、早速の対応については評価したいと思います。

 そこで、幾つかの点について具体的に伺いたいと思います。

 まず、今回の補正になりましたが、緊急にとにかく専決処分と同じようにこの議会を待たずにしてやらなければならないものは直ちに、要するに通行どめになったところをすぐ通るようにやるとか何か、それらのやつは今回補正されていないと思うのですが、それは予備費で対応したと思うのですが、それでよいのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答え申し上げます。

 今回の災害経費につきましては、ただいま議員からもお話がございましたように、予備費で対応すべきもの、それから今回の補正予算で計上いたすべきものというふうに分けまして対応したところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) そうしますと、予備費で対応は、とにかく緊急性があって、この議会の議決を待っていられないということで対応したということですが、その実態を反映するといいますか、我々議会に示すということが、以前も予備費で地震のときもすぐ対応して、どこがどういう形で示されたという資料とか何かというのは、たしか前回どなたか議員でそれもやはりきちんと明確にして示されるべきだというふうに、私はそういう理解をしていたのですが、その辺はどう考えているでしょうか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答え申し上げます。

 議案説明資料の中に被災箇所一覧というのがついているかと思いますが、その一覧の中には、予備費で対応したもの、それから今回の補正予算で対応したものということで、その箇所についてはお示しいたしたところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) そうしますと、せめて備考欄に、これは予備費で対応したと明記されていれば非常に親切でわかりやすいのかなと。この部分はやっぱり急いでやったのだとこちらも理解できますので、一々聞けばそれは当然当局から返ってくると思いますが、そういう点で今後、せっかく親切に一覧表を出していただいた、その辺の予備費の対応についてはちょっと明記していただきたかったなというふうに、今後そうするように期待したいと思います。

 それでは、具体的に質疑をしていきます。

 この中に、今回、特に鳴子地方が大きな被害を受けたわけですが、そのうち川渡小の屋体が屋根を飛ばされまして入学式ができなかった、別な教室に移ってやらざるを得なかったのですが、早急に対応して一部今ブルーシートで工事を終えておりますが、これを本格的に復旧の予算化がされました。それは非常にもっとも当たり前のことなのですが、実はこれはついでと言うと失礼なのですけれども、こういう予算をとって復旧するわけですが、東側のほうのトタンの屋根も相当傷んで、塗る時期がとうに過ぎているので、この際一緒に、足場はどうせかけますので、ついでにやったほうが非常に予算も少なくて済むし、また子供たちにとって、また学校にとっても非常にいいことなので、これを機会にやるのがいいのだろうと思うのですが、その辺は考えているでしょうか。



○議長(栗田彰君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) まず、川渡小学校の屋体の屋根でございますけれども、確かに屋体も含めまして校舎そのものもいわゆる老朽化してきておりまして、屋体の別な部分も同時に直したらどうかという御質問でございます。ただ、今回、基本的に災害復旧、いわゆるもとに戻すといいますか、震災でも一緒ですけれども、それで対応していきたいというふうに思ってございます。

 なお、さらに傷んでいるところがあるのは議員の御質問のとおりでございますので。それで、今般、市のほうで実施計画を議員皆様にお示ししていると思ってございますけれども、そこで一応計画上は平成26年度に実施設計という形で、屋体、校舎を含めた大規模改造で今計画してございます。これは当然にして国の支援を仰いで行うものでございますので、そういったもので対応していきたいということで、もし仮に、よほど傷んでいる部分については応急にやる必要がございますけれども、26年度から計画しております大規模改造で対応できるのであれば、今回単費ですべて直すよりは、これは財政的な観点から申し上げているのですけれども、国の支援を仰いで計画的に耐震補強−−失礼しました。耐震補強は終わっています。大規模改造を実施したほうが、トータルでは計画的に進んでいくのかなというふうに考えているところでございますので、今般あくまでも大風で傷んだ部分の復旧を持っていきたいというように考えています。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) 私は当初、こういう災害の場合はすべて災害の補助対象になるものと思って、そういう点で予算化するので、少しでも単費を使わずにできるならそっちのほうでやる、それは理解できます。当然、今回もそういう点では規模はどうあれ災害なのです、すべて。ところが、専決でも申しましたけれども、今回の1億2,000万はすべて一般会計の市独自の予算で、今回これすべてそうなのです。

 それで、後にも触れますが、幾ら2年後の大規模改造を待って、要するに国の補助が得られる、それは理解できますが、今回単費によって直すに当たっても一回り大きな足場を組んで屋根工事をするわけですから、本当についでに、もう2年もあそこのトタンは、2年はもつかもしれませんが、ほとんど見た目も、早急に塗らないとますます雨漏りがするような状況に現実にあるのです。

 だから、改めて、幾ら国の補助があるからといって2年先延ばしして、また新たに足場をかけてやり直すなんていうのは、私は、それはそれで別な部分の大規模は仕方ないのですが、今回できる部分については、せっかく足場をかけるのであれば、足場に大金がかかるのです、専門家に聞くと。そういう点で、ついでにやったほうがはるかに予算も少なくて済むし、早くきれいなトタン、雨漏りがなくなるようになるので、ちょっと組み直して、これは全部単費なのですから、今回、補正予算組んでしまったのですけれども、それこそ予備費対応でも一緒に足場を組んでいるうちにこっち側をやれるのではないでしょうか。それはいかがでしょうか。財政のほうでもいいです。



○議長(栗田彰君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 実際の工事に入りますと、要するにトタンがめくれ上がったという状況で、400平米ほどでございますけれども、災害復旧の工事は、足場につきましても、めくれ上がった部分を直す部分に基本的には設置するというふうに考えてございまして、周囲を全部足場を組むとその倍以上かかるということもございますので、確かに議員御質問のかなり傷んで早く直すべきだという御質問は篤と理解できるわけでございますけれども、そういった観点。

 それから、確かに最初に御答弁申し上げましたけれども、実際に現場を見まして、これはもうあすあさってでもちょっと壊れそうだというのは、当然それは見ますけれども、実際現場を見まして、今回、応急復旧をして、2年後、あるいはこれは財政の状況によりますけれども、実施計画に基づいて大規模改造の計画を持っていっても、現場を確認して耐えられるというふうな確認がとれれば、それはそれで対応していきたいというふうに考えているところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) 結局、学校の先生も周りの子供たち、それから地域の、学校のそばの地域の人も、前からあれはとっくに塗らないといけないと、今度屋根が壊れたから一緒にやるのでしょうねというふうにやっぱり聞かれて、多分一緒に、言ってみるからという形で皆さんが言っていますけれども、それは断定的には申し上げられませんが、そのほうが安上がりになるし、せっかくだからやってもらったらという形で、やっぱりみんな思っています。足場をぐるっとかけなくても、片方でもかければ、あとはいろんなやり方で十分、私はペンキを塗るのは可能だと思うのです。こっち側、東側に新たにまたかけなくても、安全対策をきちっととれば、ロープとか何かで命綱でつればきちっとやっぱり塗れると思うので、やっぱりぜひ少しでも安上がりでできる方法を検討していくべきだなというふうに思いますが、それはもう一回再検討する気はあるでしょうか。



○議長(栗田彰君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 私はいわゆる技術畑ではございませんので、足場がなくても、例えば安全ロープ等で屋根の塗装というのはできるかどうかちょっと、今の立場からいえば、ちょっと実際に足場を組まないと不可能ではないかというふうな思いもしております。ただ、繰り返しになりますけれども、当然にして現場を見ますので、担当と、あるいは業者にしても。現実にこれはもうやっぱり今すぐ直さなければだめだというものがあれば、それはそれで当然対応してまいりたいというように考えておりますので、そういったところで、基本的にはそういう考えでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) ぜひ、その方向のほうで検討していただきたいなと思います。

 それと似たようなというか、非常に今回残念だったなと思ったのがもう一点あります。これは、その他の施設災害復旧の中で旧川渡中学校の寄宿舎でございます。これも木が倒れまして屋根にかかって、私も現場を見てまいりましたけれども、あれはもうしばらく使っていなくて、以前も寄宿舎はもう解体する方向になっていたはずなのですが、今回、屋根、使っていないのに屋根が一部壊れて、それを切るだけの予算で、なぜあれも一緒にこの際解体に踏み切らなかったのか。私はこれは予算の問題ではないと思います。先ほども言いましたように、専決処分で16億積んで、今回1億2,000万の単費ですけれども。

 今回、そういう点で、上原の農業施設の畜舎の解体、これは出ています、それとあわせてこの倒木の除去に30万かかるようですけれども、寄宿舎のほう。これとあわせて一緒にやれば、これもまた少なからずついでにやってしまえば非常に安上がりであって早くできる。これ解体の方向はとっくに出ているはずなのですが、私はたしか二、三年前も質疑した記憶があるのですけれども、いまだにあのままで、たまたま事故がなくて、子供たちも隠れて遊んだりなんかはしないのですが、ほとんどあそこは入れる状態でないし、もう窓は壊れているし、今回の風の影響以前にももうどこからでも自由に出入りできる危険な建物になっているはずなのですが、あれも今回木が倒れたのと一緒に解体に踏み切るべきだと思ったのですが、その辺いかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 旧川渡中学校の寄宿舎の建物でございますが、議員おっしゃるとおり、平成5年7月に寄宿舎廃止となってからは、ほとんど使われていないという状況でございます。今回の災害によりまして倒木があったということで、その倒木が屋根にかかっているということで、今回、補正対応ということで予算措置をしたわけですが、これにつきましては、当初私どものほうも現場を見まして、解体も含めてということでの要求はさせていただいたのですが、財政的な事情、あるいは倒木撤去後の様子を見てからということのやりとりの中で、今回は倒木撤去のみということになったのかなということで考えてございます。

 さらには、この寄宿舎につきましては、付近の住民の方々からも野良猫のすみかになっているというような情報提供もいただいております。今後とも、建物撤去の方向で予算要求はしていきたいと、このように考えておるところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) 一つ幸いなことは、担当部署では解体も含めて要求していたということは非常にいいのですが、そこでやっぱり財政に来るのです。いいですか、先ほどの専決処分ではないですけれども、要するに基金の積み立ては積み立てでこれは別に否定はしません。まして、今回の低気圧による被害、すべてが一般会計です、単費です。それを踏まえれば、16億を積んで、今回1億2,000万の取り崩しです。全然お金がないわけではないと思うのです。それも、壊すのに大金がかかる施設ではないのです。それを踏まえて、まして担当からもそういうやっぱり要求が出ているのであれば、本当にそれも以前から言われて、市民の方も言って、だから午前中にも申し上げましたが、ためていればいいというものではないと。やっぱり、適材適所に使って、予算化をして、きちっと直すものは直す、壊すものは壊すとして、まさに環境整備にもなりますし、安全・安心のまちづくりにもつながるのです。道路補修にしてもしかりなのです。

 そういう点で、日夜そういうことを含めて構えは多分当然皆さん職員は持っていると思うのですが、現実になかなか進まないのが一方でまた現実なのです。そこを踏まえて、やっぱりそういう要求があったところは、まして以前から言われていたところは、やっぱり率先して優先的にやっていくべきだろうと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答えを申し上げます。

 今回のこの場所についての解体の費用ということについては、ちょっと私も余り記憶にございませんでした。

 ただ、今回の補正はあくまでも災害対応の予算計上であると。被害のあったところの応急対応をするための予算計上ということで財政課としては取りまとめを行ったという考え方でございますので、その辺も御理解いただきたいと思います。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) では、農業施設災害復旧、鳴子放牧場の牛舎、放牧場大原分場の解体、これは今回、風で一部壊れているのでしょうけれども、これはやっぱり、だったらこれも壊さないで、部分的に直しただけでいいのではないですか。だから、今の答弁は、私は当てはまらないと思います。

 その辺はやっぱり、もちろん放牧牛舎を私は別に残せと言うのではないです、これはこれで正しい方向だとは思います。だから、そういう考えで、ましてそういうのも出ているのであれば、やっぱりそれとあわせて一緒にそういういい方向を常にやっぱり考えて対処すべきだというふうに、私は思うのです。これ記憶がなかったから今回は風で壊れて現状に戻すだけだと、それはもちろんわかります。でも、せっかくこうやって今まで放置したのがそうやって風によって壊れたから、この際壊しましょうと、そういう判断は当然してこの解体費用につながっていると思うのです。だから、川渡の寄宿舎についてもそういう対応は何ら問題もないし、今回倒木だけだというのは、私は当てはまらないと思います。

 ぜひ、常に、そういう点では全体を見てそういう判断をし、この際やっておけば、後でまた予算化するのですから、川渡寄宿舎の解体、また新たにするのですから、少額とはいえ、倒木と一緒にあわせて、多少時間がかかってもいいから、これは一緒に壊したほうがいいのではないかと。倒木そのものはすぐ危険とか何かではないですから、私も見てきましたが。多少待っても解体とあわせてやっても、私は差し支えない程度の物件だなというふうに思っています。ぜひ、やっぱりそういう方向、ここだけに限らず、いろいろな物件がたくさん今回あります。そういう点で判断して対処していくべきだなというふうに思います。決して予算がないとかではないのですから、ぜひやれるはずだと思います。再度、そういう方向でしたほうがいいのではないでしょうか、いかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 伊藤総務部理事。



◎総務部理事[財政担当]兼財政課長事務取扱(伊藤晋君) お答えを申し上げます。

 ただいま遊佐議員のほうから御質疑の中でいただきましたそういった考え方も踏まえまして、鳴子総合支所のほうと協議をさせていただきたいと考えております。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) ぜひ、よい方向に期待をするものであります。

 次に移ります。

 今回の本当に、きのうの全協ではないですけれども、かなりの被害、倒木がありました。早速、鳴子地域には区長を通してチラシをつくって、被害届、申請、並びにいち早くストックヤードを本庁からも来て設置していただきました。災害廃棄物の処理の範囲、相当の被害件数で、一部損壊が多いのですけれども、瓦れきとか置く場所を鬼首と花渕山に2カ所設置していただきましたが、非常に喜ばれたのですが、反面、非常に残念というか、今回、本当に私も体験したことのないような風です。びっくりしました。途中から大木が折れたり根こそぎ倒れたりが何百本クラスであって、非常に怖かったという面もあります。

 その状況ですから、特に田植え前の苗、種まきをするかしないか、した後か、地域によって違いますが、ビニールハウスがほとんどやられたのです。うちの地域も、小さい集落ですけれども、ほとんどの農家がハウスをやられた。保険をかけている人はいいのですが、なかなか保険に入っていない方も多かったのですけれども、きのうの資料ですと農業施設設備で408件、大崎地方で。そのうち鳴子温泉で67件のハウス等が被害に遭ったと。

 その際、今回、要するに農家のハウス、ビニール、それからパイプ、これが廃棄物処理のストックヤードに持ち込めなかった。非常に農家から不満をいただきました。面倒を見ろと言われないけれども、保険に入っていないのは入っていないで悪いのですけれども、入っている方はいいのですけれども、それよりも片づけにまず手間がかかって、その置くところ、幾ら農家とはいえ、倒木と一緒に、ちょっと分別すればビニール類も一時保管というか、ストックヤードに置いてほしかったという声があったのですが、なぜそれは除外したのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 青沼市民協働推進部参事。



◎市民協働推進部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 今回の災害ごみの収集につきましては、庁内職員から成る低気圧被害災害復旧本部を立ち上げまして、その中で検討いたしたところです。どういったものをいわゆる搬入するかということにつきましては、個人所有の被災家屋ということとあわせまして、屋敷内のいわゆるいぐねと言われるやつの部分の倒木があった場合、それをいわゆるストックヤードなりで受けるというふうに決定させていただき、事務所、事業所系については自助努力での処分をお願いするというふうなことにしました。

 今回のビニールハウスにつきましては、いわゆる廃棄物の処理及び清掃に関する法律というものがございます。その法律の中で、平成9年に法改正がございまして、そういったビニール類を含みます農業用の廃プラスチック類につきましては産業廃棄物の取り扱いになりまして、マニフェストによって処理をするというふうになってございます。ということで、事業所、事務所系にあわせて自助努力でお願い、いわゆる処分をお願いしていいのではないかというふうなことで、本部会議で決定させていただいたところです。

 この処理でございますが、既に各農協単位で一括収集しましてリサイクルするという方向が確立されておりますので、農家の方には一部負担、いわゆる手数料がかかるのですが、そういったリサイクルの方法も既に確立されておりますので、そちらで処分いただいたほうがベターなのだろうという判断をさせていただいたところでございます。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) それは私らも知っています。JAで年2回か1回、有料なのです、ただし。

 今回やっぱり災害で、通常の老朽化してやる分で、それは一々それを市としてやってくれというのではないので、今回あくまでやっぱり緊急災害、要するに風水害で、一度に多くのそれがあった。だから、一般の人、いぐねにしろ、一部家屋廃材にしても、市もストックヤードを設けるに至った。それは非常にいいことなので。

 だから、一事業者、産業廃棄物に基づく処理をしなければならないというからそれは除外したということなのですけれども、それでは被災した農家が、去年も地震で要するに農作業場もなかなか、壊れたし、まして今度はまた今度の風でビニールパイプも飛んでしまったということで、本当に農家自身そのものも大変な状況の中で、それはそれで産業廃棄物の法律はわかりますが、いずれ全部それを処理やれというのではなくて、せめて一時ストックヤードの中に、どこか1カ所でちょっと区別して投げる場所もあったら非常によかったという声もあったので、これは緊急用の災害としてそういう声が多かったのですけれども、やっぱりもうちょっと温かい目でそこを見られなかったのかなというふうに思うのですけれども、今さら、では今から持ってきてくださいというわけにもいかないし、やっぱり今後それらについて、緊急性として、やっぱり困っている現状を見ればそういう温かい対処も必要で、もうちょっとやっぱりいぐねと倒木だけでなくて、そういうパイプハウスの被害がかなり多かったということなので、その辺検討できなかったのかなと改めて思うのですけれども、今後いかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 青沼市民協働推進部参事。



◎市民協働推進部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) JAのほうでそういった取り組みをしているということでございますので、それを早めてやっていただくような協議をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(栗田彰君) 遊佐辰雄議員。



◆9番(遊佐辰雄君) なかなか、法律的に産業廃棄物に含まれるということで、単純に、ああ、そうですかといかないのはわかりますけれども、本当に去年の震災、まして急に今度は低気圧、それから今度1カ月後に大雨という形で、本当に異常気象かなというふうに思われますが、そのためにも、今後もまた来ないとも限らないということで、ぜひそういう声も酌むようなやはり施策なり展開をしていくのが、本当に温かい行政と言われるのかなというふうに思われます。ぜひ、そっちの、要するに市民、農家の実情に合った対処をすべきだということを申し上げて、私の質疑を終わります。ありがとうございました。



○議長(栗田彰君) 次に進みます。

 7番横山悦子議員。



◆7番(横山悦子君) 新副議長、議長さんが選出されまして、8番から7番になりましたので、よろしくお願いいたします。

 まず、議案第80号、平成24年度一般会計補正予算について質疑させていただきます。

 歳出の4款2項清掃費のことでございますけれども、先ほど災害廃棄物処理経費、今回の補正予算約1億2,000万ですか、ほとんど一般会計ということで、このストックヤードの部分も一般会計でございますけれども、これは何カ所で、多分3カ所だと思いますけれども、この一般財源の内訳を見ますと、今後、国の補てんはないのかどうなのか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 高橋市民協働推進部長。



◎市民協働推進部長兼震災復興局長(高橋英文君) 今回の4月3日、4日の低気圧被害に関しては、被害の大きさ等から清掃費に関しては対象になってございませんので、単費での対応、市費での対応ということになります。

 以上です。



○議長(栗田彰君) 横山悦子議員。



◆7番(横山悦子君) 単費ということでこのように予算が計上されているわけでございますけれども、何とか激甚、かなり本当に災害は大変な災害でございました。私も鳴子のほうに行ってみまして、生木があのように倒木されるのかという、本当に生木ですから、枯れているというならまだしも、あのように何百本という木が倒れている、そういった中で、民家の屋根も飛ばされたり、ガラスが壊れたり、本当に大変な状況の中、これが国の激甚災害にも何もならないということで一般財源ということでありますけれども、知っている方はやっぱり屋根も飛ばされたり、やはりかなり大変な状況で、床、畳も全部ぬれる、そのような状況。その中でまた風、雪という、そういった中での状況で、本当に大変で、自分のうちもこの風の音でいつ飛ばされたのかもわからなかったという、それで後ろの方に夜中にお宅の屋根が飛んできましたよと言われたので、ようやくそれで自分のうちの屋根が飛ばされたというのがわかったのですという、そういう市民の方もおりました。

 そういった中で、民家の家屋が、きのうの全協の書類を見ますと、一部損壊が196件ということで、鳴子地域が192件であります。そういった中で、13日ですけれども、13日現在で罹災証明を申請された方が68件ということで説明がございましたけれども、罹災証明の届け出の、先ほど区長さんが回ってきたというようなお話もありましたけれども、なかなか全市民の方に浸透されていないように思うのですけれども、その点はいかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 高橋市民協働推進部長。



◎市民協働推進部長兼震災復興局長(高橋英文君) 先ほど鳴子総合支所のほうからもお答えさせていただいたかと思いますが、鳴子地区につきましては、すぐに区長さんを経由して、罹災証明を申請できることとか、その他のことにつきましても、回覧というようなことも早急に、被災があったときの土日にはもう配布できるような体制をとらせていただきました。

 それから、4月に、古川地区につきましても、区長さん等の会議、古川地区の区長さん会議等がございましたので、そちらの場所で直接区長さん方に案内の回覧などをしていただくような枚数を用意させていただいて、皆さんにお知らせさせていただくという手だてをとりましたし、各地区、総合支所単位におきましても、区長さんを通じての周知ということで、罹災証明の受け付けから、そういうことの対応をとらせていただいて、特別のチラシといいますか、広報等もあわせて対応させていただいたと。まだまだ不十分だった点もあるかと思いますが、最小限の対応をさせていただいたのかなというふうに考えてございます。



○議長(栗田彰君) 横山悦子議員。



◆7番(横山悦子君) まだまだ、私もあると思うのですけれども、これはいつまでこの罹災証明は受け付け期間というものは市民の皆さんに周知なさっているのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 横山総務部長。



◎総務部長(横山忠一君) 区長さんを通じましてお知らせした文書の中では、4月いっぱいの受け付けを原則としますということで、それ以降につきましては、特別の事情のある方についてはお話を聞いて受け付け対応しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 横山悦子議員。



◆7番(横山悦子君) 今回の被害はかなり大変な被害でありまして、昨年の台風15号、9月21、22日のときは鹿島台地域、大崎市にございますように、大崎市災害見舞金等支給条例、この条例等によりまして、市長のほうから107件にわたりまして3万円の見舞金という形で皆さんに支給されたわけなのですけれども、そういった中で今回この条例の中を見ますと、被害者の居宅が半壊及び半焼以上の損傷を受けたときということで、一部損壊だけで半壊の方はどなたもいらっしゃらなかったわけなのです。でも、本当にかなり直した、聞いた方はかなり高額な修理費がかかりましたということを聞いていますし、この台風のときはここには冠水とは書かれていないのですけれども、その中で市長さんが心の中でこれは半壊以上ということの手当てのもとにお見舞金を出したわけなのですけれども、今回、鳴子地域の方には何もないといえばない、リフォーム助成があるのみという形になるのですけれども、そういった形についてどのようにお考えなのか、お尋ねします。



○議長(栗田彰君) 高橋市民協働推進部長。



◎市民協働推進部長兼震災復興局長(高橋英文君) 災害の見舞金につきましては、昨年の台風被害のときに床上浸水につきまして見舞金の制度を拡充させていただいて、半壊と同等な扱いということの取り扱いをさせていただきました。そのほか、一部損壊につきましては、今回もそうなのでございますが、昨年の震災も含めますと、災害によりまして一部損壊というのはかなりの件数が発生いたしてくるということもございますし、今回の場合も、お話しのように、見た目だけよりはかなりの被害を受けられた方が多くいらっしゃるのかというふうに思いますが、今の時点では一部損壊ということで判定させていただいておりますので、今後の検討課題というふうな形にさせていただければというふうに思います。



○議長(栗田彰君) 横山悦子議員。



◆7番(横山悦子君) やはり、鳴子の方にもちょっと言われたのですけれども、ほかのある町では見舞金という形で若干ですけれども出ているのですと、そういうお話を聞きました。隣の加美町では倒木したところに約5,000円の見舞金、自宅で処理したのは含まないのだそうですけれども、領収書があればまず5,000円の見舞金。先ほど昼間に5,000円もらってもなと、ちょっと昼休みに議員さんたちが5,000円だけもらってもなという、そういう気持ちもありますけれども、やはりそれは町長としての気持ちだったと思うのです。

 やっぱり、そういう何か、本当に一部損壊ですけれども、やはりこのとおり農業のパイプもかなり今回農業関係も被害が出ていますし、保険に入っている人はやはり落ちるのです、ビニールハウスのほうも全部。ところが、やっぱり入っていない方というのは多くて、今回の東日本大震災のときも保険に入っている方が約3割ちょっと、入っていない方がやっぱり6割強という、そういうような統計上もあります。

 そういった形で、やはり今後自然災害も、やはり3・11以降、かなり自然災害、日本全国、何があるかわからないというのが、今の自然災害を見てみるとそうだと思うのです。先日も起きました、栃木、茨城の竜巻。あれも3本一緒に竜巻が起きたということで、1本だけではなかったみたいなのです。そういった状況を見ますと、いつこの地球温暖化の影響で大崎市にも何があるかわからないというのが、私は現実だと思うのです。

 やっぱり、そういうことを考えますと、やはり5・3でもゲリラ豪雨がございました。そういったときにも、やはりいろいろ考えると、やはり何らかの対応を今回、こういった見舞金の支給条例はございますけれども、聞いてみますとやはり高齢世帯とか、若夫婦と住んでいる人はお金も借りられる、保険に入っている人もいい、それ以外のやはり56年以前に建てられた方がどちらかというと余計に被害を受けられているわけなのです。そういった方への対応、やはり何とか、お金を借りに行っても借りられない、直すにも直せないという方が、やはり今後このような高齢化社会になりますとかなり出てくると思うのです。そういったところで、私もここに書きましたけれども、災害福祉金、やっぱりそういった創設、やはりそういったものも今回やっぱり大崎市としても考えていくべきではないかなと思うのですけれども、その点いかがでしょうか。



○議長(栗田彰君) 高橋市民協働推進部長。



◎市民協働推進部長兼震災復興局長(高橋英文君) 今回の東日本大震災は大きな災害でございましたので、国の災害援助法等を含めていろいろな手だてが、個人のお宅を修理する、直す、建てかえるというところに対してもいろいろな手当てがございました。おっしゃるように、小規模な局地的な災害、これに対してどのように対応していくのか、大規模な激甚災害になれば国等の制度がかなり充実してまいりましたのでそれらの活用、それ以外の場合どうするべきかというふうな御提言かというふうに思いますが、それらの一部損壊もかなりの程度の差がございますので、それらどのようなあり方がいいのか。市といたしましては、ストックヤードをいち早く設置するとか、そういう形での支援のあり方、あるいは水害をなるべく起こさない、排水に対する設備を一段と強めていくというふうな形が、市に求められている本来の災害を起こさないような対策かなというふうに思いますので、市長もお見舞いの気持ちは重々ございますが、5,000円を配布すればということではないのではと思いますので、そちらのほうの災害に強い町にしていくというところに力を入れてまいりたいと思いますので、御理解いただければと思います。



○議長(栗田彰君) 横山悦子議員。



◆7番(横山悦子君) とにかく、本当に何があるかわからないというこの時代、やっぱり災害、風水害、やはりその辺、災害に強いまちづくりを一刻も早くやっていただきたいなと、このように思っております。

 それから、被害に遭った市民への対応ということで、大崎市でつくっております風水害等災害対策編、これの中に、やはり気象予警報の受領及び伝達方法ということで4点ほど書いてあるのです。その中のニに、「住民への伝達は、原則として必要と認める気象予警報について、危機管理監は市長の指示を受けて防災行政無線及び広報車により周知を図る」という、このように計画にもちゃんとのっていますけれども、やはり夜中にうちが飛んでしまって本当にわからない、やっぱりそういうような家庭、高齢者、やはり耳も聞こえない、あとそれから視覚障害者の方も鳴子にも住んでいらっしゃいます。いろいろな障害者の方も住んでいらっしゃいますけれども、そういった中でそういった住民への本当に伝達、あれだけの強風、それから吹雪、それをやはり市民に、テレビでは警報という形は出ますけれども、それをやはり広報車で知らせるといっても、あの風と雪では各家庭もびっしり戸を閉めていますのでなかなか聞こえない状況、そういった中で防災行政無線も今検討されておりますけれども、その辺のところ、やはりどのように考えているのか、お尋ねいたします。



○議長(栗田彰君) 高橋市民協働推進部長。



◎市民協働推進部長兼震災復興局長(高橋英文君) この間、市の総合計画の中でも防災行政無線の整備ということで、基本的に市民に対する災害時の広報のあり方ということで検討してまいりました。

 この間、今回の水害におきましてもどのような形でやるべきか、あるいは震災の場合はどのようにあるべきか、それぞれの手段によって今の暴風のときに、では防災無線で聞こえるのかという御指摘もありましたように、その際にどのように伝達すべきかというようなことももう一度精査しながら、基本的には防災無線での周知ということを考えてございますし、それらの、あとは人的に、人が実際に出向いて連絡しなくてはいけないという場面もあるでしょうし、あるいは最近携帯電話等をお持ちの方も大変ふえてございますので、それらの活用ですとか、あるいはテレビなどの公共的な機関に大崎市として、今データ放送を見ますと、大崎市の警報が出ますと、いち早くNHKなんかですと下のほうに大崎市東部大雨警報発令中あるいは大崎西部何とかというのが出てまいりますので、多くのお宅でそういうデジタルテレビ等もあるかと思います。それらを大崎市としても活用できないか、そんなことも含めながら多様な方法をとっていかなくてはいけないのだろう、多分、一つの方法ではもうなかなか周知できないのだろうと、メールを使ったりというようなことも含め、さらに検討して整備をしてまいりたいというふうに思っております。



○議長(栗田彰君) 横山悦子議員。



◆7番(横山悦子君) そうですね。本当に、検討して早目に、やはりこのように5・3もこの間もかなりのゲリラ豪雨もございましたので、やはりすべての災害に、やっぱり減災、それを基本にやっぱりやっていただきたいと、このように思っております。

 それから、歳出のほうの5項、保健福祉施設災害復旧費ということで、保健福祉施設災害復旧事業765万6,000円、この内容についてお尋ねします。



○議長(栗田彰君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤秀則君) この内容につきましては、鬼首保育所の屋根の復旧工事に関するものでございます。4月3日から4日にかけての低気圧による突風によりまして、鬼首保育所の4分の1のトタン屋根がはがれ落ちました。残りの4分の3につきましてもところどころはがれた状態になっているということでございまして、これを全面的に復旧するための予算の計上でございます。



○議長(栗田彰君) 横山悦子議員。



◆7番(横山悦子君) 私も鬼首に行ったときにちょっとこの保育所を見てまいりました。かなりのトタンのはがれているのを見たのですけれども、この保育所のため、やはり応急処理は多分されたと思うのですけれども、この補正予算が成立いたしましたら、いつごろこれは直されるのか、お尋ねします。



○議長(栗田彰君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤秀則君) 今般の議会におきまして補正予算をお認めいただきましたらば、直ちに設計、監理、工事の入札契約等の手続に入りたいということで考えております。

 しかしながら、議員御存じのように、現在の社会情勢と申しますか、経済情勢と申しますか、なかなか入札等がままならないということで、先般4月19日に実は今後鬼首の保育所についてどうするかということで保護者の説明会を実施いたしました。その中で、いろいろ1時間にわたりまして保護者と協議した結果、保護者の方、6名の園児の保護者の方が全員出席ということで11名の方に出席していただきまして、その中で、意見としては現在の保育所を補修して保育を実施してほしいのだという、そういう全員の一致した意見だということでございますので、今回、予算を計上したところでございます。

 また、その際に、やはり現在のそういった工事関係の状況をるる御説明いたしましたところ、復旧工事の期間がもしかすると比較的長いことになるかもしれないということであれば、その間、鬼首小学校の教室等の使用が認められないかということで、それまで公民館のほうに一時的に受け入れていただいておったところですが、それにつきましてそういう御要望がございました。早速、鬼首小学校のほうに赴きまして、校長先生、教頭先生等とその辺の話し合いを持たせていただいたところ、快く受け入れていただきまして、去る14日から鬼首小学校のほうで保育ということで開始しておるところでございます。

 雪が降る前にということで全力を挙げて何とか、屋根の改修のことですので、それを目指してまいりたいというふうには考えておりますが、何せ現在のそういった社会経済情勢でございますので、なかなか思うようにならないということで御理解いただきたいと思います。

     〔「終わります」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 次に進みます。

 3番中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 3番中鉢和三郎でございます。

 通告に従いまして、順次、質疑を行いたいと思います。

 まず、11款2項1目の道路橋りょう災害復旧費ということで7,100万円ほど計上していますけれども、この内容について簡単に、これのうちの委託料の災害復旧事業委託料、この辺の内容についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) 道路橋りょう災害復旧事業の測量設計委託料でございますけれども、これにつきましては、ことしの冬は非常に寒うございまして凍上災害がかなり起きたということでございます。その部分の災害査定用の資料の作成のための委託料でございまして、6,824万円ほどその部分を今回補正計上させていただいているというところでございます。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 道路橋りょう災害復旧費のうち274万5,000円ほどが鳴子のほうに係る部分の災害復旧費でございます。委託料のうちの災害復旧事業委託料、これにつきましては260万ほどの予算額ということでございます。これにつきましては、市道側溝の清掃業務委託ということでの予定をしているところでございます。これにつきましては、路面の清掃、あるいは側溝に落ちている枝、ごみ等の除却作業、それの処分費ということでの予定でございます。委託料については以上でございます。

 あわせて、もう一点あるのですが、14万5,000円の修繕料がございます。これにつきましては、車両管理室といって除雪車車庫があるのですが、こちらのほうのシャッターの修繕代ということでの予算計上でございます。

 以上でございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) この260万円の部分でした、済みません。

 それで、これが先ほど答弁がありましたように、道路側溝の清掃ということの費用ですけれども、風のときは相当枝が折られて、道路が通れなくなるぐらいの状況だったというふうに思います。そういった中で、だれが片づけるのだろうかということで、目立ったところは260万でやっていただけているのだと思うのですけれども、まだまだ側溝に入った枝等があって、今は余り雨も降らない時期なので余り影響は出ていないかと思うのですけれども、これが夏のまた大雨だとか、それがどんどん流されていって下のほうに行って詰まる、そして夏ですと当然そこに生活排水なんかが流れていると悪臭が出るというような形になって、2次災害というわけではないでしょうけれども、そういったことも心配されるわけですが、この260万でそういったものすべてが対処できたということなのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 市道についての倒木伐採等あるいは運搬について、一番初歩的な部分でございますが、これにつきましては予備費での対応ということでございます。それで、道路が開通した後の枝や何かのかなりの汚れ、これらがあるということで、道路パトロールを依頼している業者、こちらのほうにこれから清掃、あるいは枝、ごみ等の除却をお願いするということで、15路線ほどの予算の計上ということで予定しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 全域にわたって相当強い風が吹いて、それで当然、鳴子地域は山が多いわけですので、そういった枝だとか杉っ葉だとか、そういったものがやっぱり側溝に入っているということが相当あると思いますので、現時点で把握できていない分についても多分相当あると思いますので、道路パトロール等々にその辺の目ききといいますか、そういった状況についての確認を今後も継続してやっていただけるようにぜひ要望しておきたいというふうに思います。

 続きまして、公営住宅の災害復旧費のところをお聞きしたいと思いますけれども、128万円、この中身について内容をお聞かせください。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 公営住宅の災害復旧費128万でございますが、これにつきましては、坂ノ上住宅の暴風ネットの修繕費が一つございます。これが修繕料の54万5,000円ということでございます。もう一つが、鬼首のほうに八幡原住宅というのがあるのですが、こちらのほうの解体工事ということで、工事請負費で73万5,000円、これを予定しているところでございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 暴風ネットの修繕と、あと工事請負費のほうは解体ということのようですが、坂ノ上住宅だけでなくても、市営住宅の建物が、壁とかガラスとか、あと屋根とか、相当いろいろな被害があったと思うのです。そういった修繕の必要性、もしくは修繕する場合の費用負担というのはどうなっているのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 実は、既に修繕等々をやっている上野々地区とか楡木住宅とかという部分になりますが、これについて早急に対応しなければならない部分については予備費での対応で手をかけているという状況でございます。あと、そのほかの部分については今回、先ほど申し上げましたような形での予算補正、あとは順次出てくれば現在の予算での執行ということになるかと思います。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 市が直す分と入居者が対応する部分というのが多分あると思うのですけれども、その辺の切り分けというか、負担の仕方というのはどういうふうになっているのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 門間建設部長。



◎建設部長(門間弘一君) 公営住宅でございますので、建物そのものについては我々公共側できちんとやらなければいけない。ただし、壊れた部分、修繕に係るような部分が入居者の過失とか、そういう部分になれば当然ながら入居者にお願いせざるを得ないというふうに思いますけれども、基本的にはこういった災害で建物が壊れたという部分につきましては公共側で直す、あるいは先ほど鳴子総合支所長が答弁しましたように、八幡原につきましては現在空き家となっておりますので、そういったかなり古い建物でございますので、解体というようなことで進めていくということになろうかと思っております。

 以上です。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 市営ですので、そういった考え方で当然だと思いますけれども、あと建物への直接的な被害ではなくても、先ほどの道路と同じで、敷地内が杉の枝とか杉の葉っぱが落ちて埋め尽くすような感じに汚れていると、そしてその周辺にあるやっぱり側溝にも入っているというような、特に上野々あたりがそんなのがひどかったと思うのですけれども、そういったのというのは、やはり市のほうの責任で清掃するということでよろしいのですか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 市営住宅の周辺の側溝等々につきましては、市道に面した部分がかなり多いかと思います。これにつきましては、先ほど申し上げました市道のほうの清掃業務ということで対応していきたいということで考えてございます。

 あと、市道に面していない部分等々については余り多くないと思いますので、通常の維持費でやりたいということで考えてございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 災害のときに私もちょっと回ってみましたけれども、基本的に自分の家の周辺は結構皆さんちゃんと片づけてくれているのですけれども、やっぱり入居していない住宅があるので、そこの周りというのがやっぱり人の家なものですからやらないということで、そういったものが、先ほども言ったように、水の詰まりだとか悪臭の原因になるということが今後考えられると思いますので、当然そこに住んでおられる方も何らかの情報はよこすと思いますから、適宜、今後そういった対応をぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。

 続きまして、農業施設災害復旧費に移らせていただきます。

 需用費の286万4,000円、これの内容についてお聞かせください。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 需用費の286万4,000円でございますが、これにつきましては川渡のほうに馬検場というのがございます。これに馬房があるのですが、これのトタンの張りかえあるいは解体等々の予算ということで147万7,000円ほどとってございます。あと、鳴子の放牧場の修繕ということで138万7,000円ほどとってございますが、これにつきましては鬼首のほうの畜舎等々の修繕、あるいは監視舎の修繕といった部分がございます。あと、それに伴いまして、あわせましてこの286万4,000円については以上の鬼首と川渡の馬検場の修繕ということでございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 今答弁のありました川渡の馬検場についてお聞きしたいのですが、ここは以前牛とか馬の市があったときには非常に利用されていた場所ですけれども、現在の利用状況と、今後の施設の利用計画だとか維持管理計画というのはどうなっているのか、確認したいと思います。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 川渡の馬検場の現在の利用の状況でございますが、成牛の登録審査というのがございます。これについては年6回ほど使っているという状況です。あと、農協さんで行っております廃プラスチックの回収、これにつきましては年2回、競り場付近を使ってということで行っております。あと、昨年はございませんでしたが、共進会が年1回ということで現在利用しているという形でございます。あと、競り場の中につきましては、現在、書庫あるいは机、いす等の倉庫として利用しているという状況でございます。

 確かに、以前は馬のほうの競りがあったわけですが、東北あるいは北海道を一体化して競り場所を設けるということで川渡がなくなったわけでございますが、その後の予定につきましては、まず利用しないものについては順次取り壊しという方向で考えていきたいということで、跡地利用については、以前に競りがなくなった段階で地元の方々にも跡地利用をお話し申し上げたことがあったのですが、なかなかいい案が浮かばなかったという例もございます。それらも含めまして、とにかく危険な建物等については順次壊していきたいということで考えてございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 相当老朽化していますし、利用のほうも余り頻度としては多くないということですので、まず危険なものの解体撤去というのは当然必要でしょうし、相当町の中に広い面積の施設がありますので、今、支所長が言いましたように、地元での利活用ということについてやっぱり考えていくべきだろうなというふうに思っています。その中で、地域の地域づくり委員会だとか、そういったところで少し声が出ているようですので、以前立ち消えになっていたということですが、新たな利活用の方策について今後もう少し検討していただけるようなことはできないのか、お伺いします。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 今お話ありましたように、跡地の利用問題については当然これから先検討していかなければならない問題だと思いますので、地域の方々と今後詰めていきたいと、このように思います。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) よろしくお願いします。

 続きまして、その他の施設災害復旧費、11款5項3目、279万1,000円、この中で先ほどの委託料のところ、遊佐議員からありましたけれども、ここは普通財産ということで売却の対象になっていると思うのですけれども、その辺の情報というのは何らかの周知というか、要するに売りますというような意思表示というのはできているのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 確かに、この旧川渡中学校の寄宿舎につきましては、合併前の平成17年9月ごろから売却に向けた動きということで動いた経緯がございます。その時点で行政財産から普通財産に移すという作業もあわせてやったものと思います。それで、その年度を越えて、合併してからというものにつきましては、ちょっとこれについては検討して進めていなかったのかなという状況でございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 先ほど解体ということの要望が出ていましたけれども、解体するだけではなくて、やはり有効に使ってもらうために売却するというような意思表示の看板というのですか、あそこの大西団地の空き地なんかにも立てていますけれども、ああいった表示、こういったものをぜひすべきだと思いますけれども、いかがですか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 今のお話ですが、売りの表示ということでございますが、まだこれにつきましては先ほど遊佐議員のほうからもお話ありました解体というものも含めての話もございますし、あと一応鳴子のほうで管理している財産ではございますが、解体に向けての話、あるいは全体的な公有財産の処分の方法、ちょっと本庁のほうと詰めながら今後の方向性を見出していきたい、このように思います。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 災害と関係ないのではないかという声が出ているのですけれども、やっぱり建物があるとどうしてもこういうことになってしまうので、やっぱり売るなり解体するなりということを早くやっていただきたいというふうに思います。

 続きまして、最後の観光施設災害復旧費についてお伺いいたします。

 1,009万1,000円の中身ですけれども、これの項目だけちょっと挙げていただけますか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) これにつきましては、1,009万1,000円でございますが、鬼首の吹上からオニコウベスキー場に向かって温泉の引湯管がございます。これの引湯管の修繕工事が100万ほどということでございます。あと、オニコウベスキー場内のセンターキューブの天井、これの修繕が23万6,000円ほど、あと同じくオニコウベスキー場ですが、レストハウスかむろの天井の修繕で64万4,000円、同じくオニコウベスキー場ですが、レストハウス、テレキャビンの屋根の修繕ということで99万7,000円ほどでございます。あと、吹上のほうの施設になりますが、すぱ鬼首の湯の浴場の修繕工事で562万8,000円ほど、あと吹上高原キャンプ場の受付棟の修繕工事、これで106万1,000円、あと同じくキャンプ場の炊事場の屋根の修繕工事で52万5,000円ということで、1,009万1,000円ということでございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) これは修繕のための工事ということですけれども、その財源として一般財源を振り当てているわけですけれども、これは保険だとかの適用といいますか、保険金が入ってくる予定というのはあるのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) これらの施設につきましては、保険に入ってございます。ちょっと、引湯管については確認がこれから必要になりますが、そのほかの施設については保険に入っているということで、保険での補てんは出てくるということでございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 引湯管の破損現場を私も行って見たのですけれども、狭いところに引湯管があって、そして電柱が立ってということなので、これまでああいった事故が起きなかったことが不思議なぐらいといいますか、風が行かなくても、例えば電柱を差しかえるといったときでも管に傷をつけるということが起き得るような状況に見えるのです。そういう意味からすると、今回のようなどうしても被害といいますか、事故の防止策というのは、何か考えないといけないような気がするのですけれども。

 というのは、引湯管の場合、水道管と違っていて、事故でとめるとまたそっちが漏れたりこっちが漏れたりということで、お湯を流し続けていないといけないという特性があるようですので、そういう意味からすると、今のまま応急処置をして本格復旧となるのでしょうけれども、そのまま狭い道路のわきで電柱と共存できるのかということで、ちょっとその辺の検討をすべきではないかと思うのですけれども、いかがですか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 引湯管につきましては、議員おっしゃられるように、ほかの電柱等々との兼ね合い等々もございます。これにつきましては、今のところ施設の管理については指定管理ということでお願いしている部分もございます。それらも含めまして、あと今回の災害につきましては電力さんとの打ち合わせということもちょっと予定してございますので、その中で電柱等との兼ね合い、それらもちょっと検討していきたいと思いますし、全体的な管理のあり方については指定管理のほうと少し詰めていきたいと、このように思います。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 鉄道のわきに電線が埋まっていて、そこに電線がありますみたいな表示がありますけれども、ああいったこととか、やっぱり表示をするだけではちょっとあれかもしれませんけれども、でも表示もないとまた穴をあけてしまったりということがあると思いますので、ぜひその辺の管理の方法について検討してもらいたいというふうに思います。

 あと、すぱ鬼首の湯、これは思った以上のひどい被害ですけれども、仮復旧ということだと思うのですけれども、どの程度の復旧になるのか、それと本格的な復旧というのはどのように考えているのか、確認しておきたいと思います。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) この予算執行につきましては、まず今現在、鬼首吹上の高原整備計画というのも進んでございます。こちらのほうで、鬼首ロッジ跡地のこともちょっと今検討中ということでございます。今回計上いたしました予算については、ある程度立派な修繕というのですか、そういうものでの予算措置ということで500万ほどの予算をとっているわけですが、実際の執行に当たりましては、高原整備計画のほうもございますので、まずは最低限、冬期間に雪に耐えられるような、屋根だけはしっかりしたものをやらなくてはならないのかなということで考えてございます。あと、外壁、内壁等については一応応急での対応でも今のところ当分いいのかなということで、それらも含めましてちょっと吹上高原の整備計画のほうでの考え方とちょっと整合性をとりながら復旧に当たっていきたい、このように思っております。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 本当に、思った以上の被害ですので、これぐらい、500万ぐらいかかってしまうのかなという思いですけれども、今話にありましたように、鬼首ロッジ跡地との一体的な整備計画を今練っている最中ですので、それとの本当に一体的な計画ということで、早急に本当にまとめていただきたいというふうに思います。

 続きまして、オニコウベスキー場の施設の被害なのですけれども、やっぱり施設の被害が合計、センターキューブとかむろとテレキャビンということですから3カ所あるようですけれども、施設の維持管理といいますか、かなり老朽化してきていますので、その辺の修繕というのですか、そういったものは計画的にされていたのかというところがちょっと疑わしいのですけれども、その辺の施設の修繕計画というのはどうなっているのでしょうか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) 鬼首のスキー場につきまして、これも指定管理をお願いしている施設でございますが、維持管理のほうにつきましては管理計画書を作成してございます。これによりまして、毎年見直しを行いながら、順次、緊急性の高いものから手をかけているという状況でございます。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 緊急性の高いものというのは、多分、計画よりもおくれているので緊急性が高くなっていくのだと思うので、緊急性が出ないようにぜひ計画的に修繕をやってもらいたいと思いますし、一番目につくのが、先ほども川渡小学校の体育館の屋根がさびて非常に目立つというような話がありましたけれども、鬼首のスキー場、今回は天井側が壊れましたけれども、その裏側というか、屋根が相当さびているのですけれども、これの整備といいますか、塗り直しになるのだと思いますけれども、その計画はどのようになっていますか。



○議長(栗田彰君) 狩野鳴子総合支所長。



◎鳴子総合支所長(狩野俊光君) それらにつきましても、計画の中に入ってきているということでございますが、ある程度これにつきましても見直しを行いながらということで、ことしの予算の中ではちょっと入っていないという状況でございます。これからの維持管理については順次やっていきたいということでございますし、とにかくお客様の安全、これが第一ということで最優先となろうかと思います。



○議長(栗田彰君) 中鉢和三郎議員。



◆3番(中鉢和三郎君) 終わります。



○議長(栗田彰君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) これをもって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第80号については、大崎市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第80号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これから討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 討論がなければ、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 御異議なしと認めます。

 これから議案第80号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第80号は原案のとおり決定いたしました。

 ここで資料配付をいたしますので、その間、休憩にいたします。

               −−−−−−−−−−

               午後2時25分 休憩

               午後2時26分 再開

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○議長(栗田彰君) 会議を再開いたします。

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△日程第5 閉会中の継続審査・調査の申し出について



○議長(栗田彰君) 日程第5、閉会中の継続審査・調査の申し出についてを議題といたします。

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〔写〕

                                大崎議第230号

                               平成24年5月15日

 大崎市議会議長 栗田 彰様

                           議会運営委員長 佐藤和好

   閉会中の継続審査の申し出について

 本委員会は、所管事務のうち下記の事件について審査が終了するまで、閉会中の継続審査を要するものと決定したので、大崎市議会会議規則第103条の規定により申し出ます。

                   記

 1 事件

 (1)議会の運営に関する事項

 (2)議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項

 (3)議長の諮問に関する事項

 2 理由

  検討を必要とするため

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〔写〕

                                大崎議第237号

                               平成24年5月16日

 大崎市議会議長 栗田 彰様

                           総務常任委員長 富田文志

   閉会中の継続調査の申し出について

 本委員会は、所管事務のうち下記の事件について調査が終了するまで、閉会中の継続調査を要するものと決定したので、大崎市議会会議規則第103条の規定により申し出ます。

                   記

 1 事件

 (1)教育行政と施設整備について

 (2)安全・安心のまちづくりについて

 (3)行財政改革の推進について

 (4)地方分権と広域行政について

 (5)高度情報化の推進について

 (6)市民協働と男女共同参画の推進について

 (7)環境・衛生について

 (8)所管事務に係る災害対応について

 2 理由

  調査を必要とするため

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〔写〕

                                大崎議第238号

                               平成24年5月16日

 大崎市議会議長 栗田 彰様

                           民生常任委員長 横山悦子

   閉会中の継続調査の申し出について

 本委員会は、所管事務のうち下記の事件について調査が終了するまで、閉会中の継続調査を要するものと決定したので、大崎市議会会議規則第103条の規定により申し出ます。

                   記

 1 事件

 (1)福祉行政について

 (2)少子化対策と児童福祉について

 (3)保健・医療行政について

 (4)国民健康保険事業の運営について

 (5)後期高齢者医療制度について

 (6)介護保険制度と高齢者保健福祉行政について

 (7)市民病院の経営と建設について

 (8)所管事務に係る災害対応について

 2 理由

  調査を必要とするため

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〔写〕

                                大崎議第236号

                               平成24年5月16日

 大崎市議会議長 栗田 彰様

                          産業常任委員長 中鉢和三郎

   閉会中の継続調査の申し出について

 本委員会は、所管事務のうち下記の事件について調査が終了するまで、閉会中の継続調査を要するものと決定したので、大崎市議会会議規則第103条の規定により申し出ます。

                   記

 1 事件

 (1)農林業・農村の振興策について

 (2)商工業の振興と中心商店街の活性化策について

 (3)観光産業の振興策について

 (4)地場産業の育成と企業誘致の推進及び起業者への支援策について

 (5)雇用の安定と確保対策について

 (6)農商工連携の推進について

 (7)第三セクター事業について

 (8)再生可能エネルギーの推進について

 (9)原発事故対応について

 (10)所管事務に係る災害対応について

 2 理由

  調査を必要とするため

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〔写〕

                                大崎議第234号

                               平成24年5月16日

 大崎市議会議長 栗田 彰様

                           建設常任委員長 齋藤 博

   閉会中の継続調査の申し出について

 本委員会は、所管事務のうち下記の事件について調査が終了するまで、閉会中の継続調査を要するものと決定したので、大崎市議会会議規則第103条の規定により申し出ます。

                   記

 1 事件

 (1)道路整備計画と推進策について

 (2)道路の維持管理について

 (3)再開発と中心市街地活性化について

 (4)下水道事業の推進策について

 (5)地震・冠水等自然災害対策について

 (6)水道事業の経営について

 (7)公営住宅政策の推進について

 (8)除雪・融雪対策について

 (9)公共施設建設の新たな手法について

 (10)耐震診断関係について

 (11)所管事務に係る災害対応について

 2 理由

  調査を必要とするため

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○議長(栗田彰君) 各常任委員長及び議会運営委員長から、目下委員会において審査・調査中の事件につき、大崎市議会会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり閉会中の継続審査・調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(栗田彰君) 御異議なしと認めます。

 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに決定いたしました。

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△閉会



○議長(栗田彰君) これをもって、本議会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。

 よって、平成24年第3回大崎市議会臨時会を閉会いたします。

               午後2時27分 閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 平成24年5月16日

   議長       栗田 彰

   署名議員     山村康治

   署名議員     門間 忠