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宮城県 大崎市

平成24年  議会運営委員会 10月25日−01号




平成24年  議会運営委員会 − 10月25日−01号







平成24年  議会運営委員会



          議会運営委員会会議録

1 会議日時

      平成24年10月25日(木)

      午前9時57分開議〜午前11時43分散会

2 場所

 委員会室1

3 付議事件

 (1)議会報告会について

 (2)急施事件の取り扱いについて

 (3)録音テープ等の取り扱いについて

4 出席委員(7名)

     佐藤和好君        相澤久義君

     関 武徳君        遊佐辰雄君

     齋藤 博君        青沼智雄君

     佐藤清隆君

5 欠席委員(1名)

     高橋憲夫君

6 出席議員(7名)

   議長       栗田 彰君    副議長      木村和彦君

   委員外議員    山田和明君    委員外議員    豊嶋正人君

   委員外議員    大友文司君    委員外議員    佐藤 勝君

   委員外議員    佐藤講英君

7 議会事務局出席職員

   事務局長     菅原 孝君    次長       石川正士君

   調査係長     門間道浩君    議事係長     平澤 隆君

   主査       佐藤昌紀君    主査       中嶋慎太郎君

          午前9時57分 開議



○委員長(佐藤和好君) 出席委員定足数に達しておりますので、委員会は成立いたしました。

 これから議会運営委員会を開きます。

 本日の委員会に高橋憲夫委員から欠席する旨の届け出がありまして、同会派の佐藤講英議員が委員外議員として出席しておりますので、御報告をいたします。

 また、本日の委員会に委員外議員として豊嶋正人議員、山田和明議員、大友文司議員、佐藤勝議員の出席をいただいておりますので、御報告いたします。

 この際、お諮りをいたします。

 本委員会の傍聴については、これを許可したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) 御異議ないようですので、傍聴を許可することといたします。

 本日の付議事件は、(1)議会報告会について、(2)急施事件の取り扱いについて、(3)録音テープ等の取り扱いについての3カ件であります。

 それでは、会議に先立ちまして、栗田議長から御挨拶をいただきます。

 栗田議長。



◆議長(栗田彰君) 皆さん、おはようございます。

 収穫の秋も終えたと思いましたら、さまざまな行事が盛りだくさんでございまして、いろいろ御活動いただいているものと存じます。

 さて、本日は議会報告会、基本条例も決定をいただきまして、既にその報告会等については議運の中でいろいろお世話いただくと、段取り等について、そういうこともお決めいただいておりますが、それらも含めて、臨時会等について寄り寄り御協議をいただきたいものと思いますので、本日何とぞよろしくお願い申し上げまして、簡単でございますけれども御挨拶とさせていただきます。御苦労さまでございます。



○委員長(佐藤和好君) それでは、審査に入ります。

 まず、(1)議会報告会について、事務局から説明をお願いいたします。

 菅原事務局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) それでは、議会報告会について御説明させていただきます。

 議会報告会につきましては、去る9月27日に開催されました議会運営委員会において、実施の基本的な考え方について協議されたところでございます。本日は、これに基づきまして、より具体的な実施方法等について協議、決定いただくものでございます。詳細は門間調査係長から説明させますので、よろしく御検討をお願い申し上げます。



○委員長(佐藤和好君) 門間調査係長。



◎議会事務局調査係長(門間道浩君) それでは、座ったまま説明させていただきます。

 資料の1枚目を開いていただきまして、1ページ目ですが、これまで御協議いただきました内容を要約して、24年の実施要項(案)という形でまとめさせていただきました。

 それで、1に趣旨がありまして、対象は31小学校区を2年間で回るということで、ことしは16会場、それで開催年や小学校区に関係なくどなたでも参加できるような形というふうな開催の仕方ということで、日時は、24年は11月20日、21、22、27日、時間は午後7時から8時半まで、そして場所については各地区公民館等ということで、体制等なのですが、今、局長から話がありました会派代表者会議の決定を受けまして議会運営委員会で企画調整していただき、議員の4班体制で実施するということで確認していただきまして、それの日時、場所等については、2ページ目の別紙としまして、各会場の日程等、さらには4班の班割り表というふうな形で、前に御協議いただきました議会運営委員会から年齢等を考慮して2人ずつ正副班長というふうに分かれていただいた上で、さらに各常任委員会からも2人以上はこの班に入るように調整、考慮させていただいた形で、一応、案としてつくらせていただきました。

 また、議長につきましては、上の日程等の担当班のところにございますが、各班に一度は出席していただくような形の方向として、いわゆる割り当てを組ませていただきました。

 それから、3ページ目ですが、これは11月の広報には日時と場所が載りますが、これから皆さんがお知らせとか何かするときのチラシのたたき台として3ページ目はつくらせていただきました。それで、ちょっと訂正というか、何なんですが、11月20日の西大崎地区公民館のところ、ホールとなっていますが、実際これからみんなお出しするのですけれども、研修室というふうになります。それから、その下の古川東部コミュニティセンター、ホールと書いてありますが、借用願ですと大ホールという表記になります。それから、11月27日の西古川地区公民館の研修室1となっていますが、お知らせは1というのは省かせていただいて研修室、それからきのう連絡があったのですが、その下の松山公民館の軽運動室なのですが、半分工事等とか入るということで変更してくれというふうな話がございまして、実際は、施設は続いているので公民館と言っても間違いではないみたいなのですが、松山老人福祉センターの大広間というふうに会場を変更させていただくことになりました。それを精査して、またつくり直したいと思います。

 それで、本日はこのチラシ等のような部分もございますので、班割り等、あとはどの班がどこに行くかというふうなことを再確認、決定していただければというふうに思います。

 それから、さらに4ページ目なのですが、きょうさらに御協議いただくのは、実際の議会報告会の流れとして、タイムスケジュール的な案をまず4ページの1に書かせていただきましたが、まず今回話がありました議会基本条例については報告の中で取り上げるということでしたが、それ以外、あとどのようなことを報告として取り上げるのか。例えば、普通、議会報告会というと、ほかのところですと、定例会の内容とか、そういうのを報告したりとかあるようですので、そちらの基本条例以外はどのような方向の、資料等も含めてお話しするのか。あと、さらに意見交換後、どのようなテーマというか、どのような形でするのかというふうなことも含めて、きょう検討いただければと思います。

 その下の2の準備物のところなのですが、今お話ししましたように、当日皆さんにお上げする資料はどのようなものがよろしいのかということで石川次長のほうにちょっと用意してもらったのですが、別冊で議会報告会配布資料ということで議会基本条例、このような形で皆さんに基本条例は配付したらいかがですかというふうな案と、それからもう一つ、別冊で、例えば議会の仕組み等、今まで意見交換会等でも出してきたりなんかしたりしたということで、さらに視察なんかのお相手するのに議会要覧というのをつくっているのですが、その2つをあわせて、一応たたき台としてこのような資料ではいかがですかということで、議会の仕組みという議会報告会配布資料2というのを参考にお手元に配付させていただいております。

 それから、さらに準備物のほうで、もう一つ、アンケートというのも実施するかどうかというふうなことも御協議いただければと思います。

 それから、5ページは、会場表示はこのような感じではいかがですかということと、5ページの3からは、実際に日にち、会場ごとの、あのままの班割りだとしたら、担当はこのような形ではいかがですかというところまで提案させていただきました。

 資料の説明は以上です。



○委員長(佐藤和好君) ありがとうございました。

 一通りの説明が終わりました。これから皆さんから御意見、御質疑等を頂戴するわけでありますが、今、門間係長からお話ありましたように、皆さんの御意見等をいただくことが多々ありますので、1ページずつやっていきたいと思いますので、お目通しを願いたいと思います。

 まず、1ページの議会報告会実施要項(案)について、皆さんから何かお気づきの点ありましたらお出しを願いたいと思います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) ございませんか。

 それでは、ないようですので、この実施要項の案につきましては、1番の趣旨からその他まで、このとおりのことにさせていただきたいと思いますが、よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) それでは、そのようにさせていただきます。

 次、2ページ目に移ります。

 議会報告会の日程、班割り表があるわけでありますが、私のところにはある一部の議員から、要するに1班と2班がずっと古川地区内だけに限定されるというふうなお声も届いておりますので、その辺のことも含めまして、皆さん方の御意見、御質疑等を頂戴したいと思いますが、いかがでしょうか。

 青沼委員。



◆青沼智雄委員 偶然こうなったのでしょうから、来年その辺を考慮すればそれでいいのではないでしょうか。



○委員長(佐藤和好君) 原案のとおりで、来年度も議会報告会を開催しなければなりませんが、そのときに本年実施した反省を踏まえて来年考慮しましょうという御意見でありますが、いかがですか。

     〔「それでいいのではないですか」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) よろしいという声がありますが、皆さんよろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) それでは、議会報告会の日程等、それから班割り表につきましてはこの原案のとおりにさせていただきたいと思います。

 齋藤委員。



◆齋藤博委員 私たちの会場への足なのですけれども、これは現地集合という考え方でよろしいのですか、おのおのが。



○委員長(佐藤和好君) 事務局の考え、はい。



◎議会事務局長(菅原孝君) これまで議会改革特別委員会でやっていた例と同じような形にすると、皆さん直接会場においでいただくというふうな形になります。



○委員長(佐藤和好君) そのほか2ページに関してございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) それでは、2ページはそのようにさせていただきたいと思います。

 それから、平成24年の議会報告会開催のお知らせのチラシの案文でありますが、このことについて、何かお気づきの点がありましたらお出しを願いたいと思います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) よろしいですか。

 それでは、3ページ目の議会報告会開催のお知らせについても原案のとおり、先ほどお話ありました会場の変更等々を踏まえて、このようにさせていただきたいと思います。

 次に、4ページ目に入りますが、議会報告会全体の流れ、そして市民の皆さんにお出しする資料、そして議員の皆さんにお渡しする内部資料等々についての御意見を頂戴したいと思います。

 先ほど、一連の説明の中で、門間係長、済みません、このときの資料について再度、もう一度、ちょっと簡潔で結構ですので、実際のきょうの資料も示しながら再度の説明をお願いできればと思います。

 門間係長。



◎議会事務局調査係長(門間道浩君) 今お示ししている資料のほうの説明でいいのですよね。

 当日の市民への配付資料といたしましては、今回、基本条例、9月13日制定の分をお知らせするということで、議会改革特別委員会でまとめていただいていた解説つきの資料というのを皆さんに、配付資料とお手元にありますが、それを市民の皆さんにも配付して、そしてこのように制定されましたということを各班で御報告いただいて、あと何か御意見があればというふうなことだと思うのですが。

 あと、もう一つのほうなのですが、これは先ほども言いましたように、議会報告会というと、ほかのところは普通、今回うちのほう初めてですが、定例会の内容とか何かとか御報告したりしているところというのが大体主みたいなのですが、今回、議会改革特別委員会などで今まで使ってきた議会の仕組みというのは、市民の皆さんに議会を理解していただくのには簡単な、いわゆる御意見の取っかかりの資料としてはいいだろうというふうな意見がございまして、さらに、いわゆる視察に対しての、毎年、議会要覧というのを簡単につくっているのですが、その中には前年度の一覧、議会の動きとか何かというのをまとめていまして、それも網羅したらいかがということで、実はこれ石川次長のほうに、まだ未定稿ではございますが、案としてきょうまで間に合わせてつくっていただいた資料なので、よければこういうふうな資料も、当日、市民の皆さんに配付してはいかがかということのいわゆる見本です。

 それからあと、今、委員長が申されましたように、それ以外に、例えば議会改革特別委員会で意見交換会等今までしてきた中で、そのときのアンケートの集約結果であるとか、いろいろ資料はまとまっているのがございます。ですので、当日市民の皆さんにお上げしないまでも、例えばうちのほうのいわゆる委員さん方が聞かれたときに答えるための資料等を、そういうのも考えますと、どこまで欲しいかというふうなところも、例えば今挙げていただければ可能な範囲で準備させていただきたいと思います。

 以上でよろしいでしょうか。



○委員長(佐藤和好君) 今、話ありましたように、現段階で考えている配付資料については、対市民用で議会基本条例、それから、ここに未定稿と書いてありますが、議会の仕組み、これは議会改革特別委員会委員長の佐藤勝議員もきょうお見えでありますが、そのときに市民に配付した資料に、プラス中身につきましてはお話に出ましたように、大崎市に調査視察に来た他の議会の議員さんにお出ししている議会要覧から、若干、中を抜粋した議会関係の資料についてお出しをしたいという原案であります。これはあくまでも対市民用であります。

 話が混在するとなかなか結論を導き出すのがわかりかねますので、とりあえず対市民用の資料については、この程度でよろしいかということについて皆さんの御意見をお伺いしたいと思います。

 佐藤清隆委員。



◆佐藤清隆委員 確認ですが、対市民用の配付資料は、この仕組みと議会要覧……。



○委員長(佐藤和好君) 中身につきましては、大崎市に調査視察に来て、我々もそうですけれども、相手市に行ったらよく議会要覧というやつが出てきます。その中から抜粋したやつを中に織り込ませていただいております。



◆佐藤清隆委員 あとは、以上ですか。



○委員長(佐藤和好君) それ基本条例と……。



◆佐藤清隆委員 基本条例、これは当然だな。その3つ。



○委員長(佐藤和好君) 一応、この2冊になります。今回の議会報告会については、議会基本条例がこのとおり成立しましたと……。



◆佐藤清隆委員 議会要覧の抜粋ということは、全部でなく。



○委員長(佐藤和好君) 事務局長のほうから説明いたさせます。



◎議会事務局長(菅原孝君) 説明の中で議会要覧という言葉が出たのでちょっとあれかもしれませんが、中身として6ページに活動状況とあるのですけれども、それ以降の分、例えばこういうのが議会要覧に載せている部分です。要するに、議会報告会なので、23年度、議会としてはこういう会議でこのくらいの回数やっていますというふうな報告のために、この部分を議会要覧というのから抜き出して入れているというふうなことです。

 あわせて、3ページの議員一覧というふうな部分も議会要覧から抜き出しております。そのほか議会要覧には、当然、報酬とか全部あるのですけれども、そういうのはこの仕組みの中には載せてはおりません。

 なお、あわせて本日、目を通していただきたかったのは、項目的にいいのかどうか、あるいは項目の中でもこういう中身までは要らないのではないか、あるいは逆に、こういうのも足したほうがいいのではないかというふうなことの御意見をいただきたいということであります。

 この議会の仕組みの資料をつくる考え方、意図としては2つありました。

 1つは、その議会の仕組みで、何度も何度も同じのを配るというふうに言われるかもしれませんが、来るのが初めての人が当然います。これから議会側と市民の人たちと意見交換をしていく中で、議会というものがどういうものかというのを何度も説明してわかってもらうというのが前提だということで、議会の仕組みをまずやります。

 それと、議会報告会と銘打ってやるからには、議会がどういう活動をしているのかというふうなことも取り入れなければならないということで、議会要覧から、先ほど言った活動状況、定例会を何回やったとか委員会を何回やったとか、そういうのもこの資料に入れさせていだたいたと、その2つの意図がありまして、この議会の仕組みというふうなことで成り立ったものであります。



○委員長(佐藤和好君) 佐藤清隆委員。



◆佐藤清隆委員 わかりました。

 ただ、説明の側に立つ議員側は、やっぱり議会要覧全てを一応持っていたほうがいいなということと、それから、この質問の時間に入って、どういう質問が飛び出すかわからなくて、そのとき立ち往生するようなことでもうまくないので、やっぱり統計資料というか、そういったような市政一般の概要みたいなのがある、そういうようなのも準備していたほうがいいのではないかな。

 それから、何というのかな、議員報酬、それから議員定数の類似団体の比較みたいなもの、それは一般に示さなくてもいいから議員たち一応持って、一体、あんたたち高いのでないのかとか多いのでないのかとかいろいろな御意見があると思うので、そういったようなものを、どこが多くてどこが高いのだかというのは、それはないわけだから、そういったような類似団体の例を引き出して、まあ、こんなところでないかというような説明もできるような準備体制が必要でないかなというふうに思うの。そういったような資料も宛てがってもらえばいいな。



○委員長(佐藤和好君) これまでに2回ほど、議会改革特別委員会で市民との意見交換会を開催させていただきました。今の佐藤清隆委員が御心配に思っていることも、我々も議会改革特別委員会の一員でしたので心配しながら臨んだわけでありますが、議会改革特別委員会の委員長さん、佐藤勝委員外議員でありますけれども、いつも特別委員会で指名されていますのできょうは逆指名いたしますが、今、清隆委員から出たような不安のことも踏まえて、市民との意見交換会の成り行きなり、これまでのことについて、若干簡潔にお話しいただければなと思います。

 佐藤勝議員。



◆佐藤勝議員 私たちも心配したのですけれども、その割に、資料はそういう考えで、議員たちが、全部というよりもあらかじめ準備をしていました。市民に渡す書類はこういうやつ、あと議員が質問なりを想定されるやつということ。

 あと、いろいろな市政についての要望なりなんなりは、それぞれのやっぱり得意分野がありまして、その班で何とか処理、処理というよりも答えられたと思います。ただ、そこで解決つかないのはどうするかということは話しておいて、次の、今回も大事なことですけれども、そこで答えられないということ、あと市民から出た要望にどう対処したかというのも、今回は、1回目、2回目で出た問題をやっぱり報告していかないと長続きしないのかなという思いです。資料は、議員側はやっぱり余計準備していったほうがいいと思います。



○委員長(佐藤和好君) 今お話が出ましたように、班割り、班編成するに当たっては、常任委員会の割り振りと、それから議会改革特別委員会の委員さん方の割り振りも考慮してこのメンバーにしたつもりです。今、議会改革特別委員会の委員長からのお話ありましたように、市民から出たさまざまな案件につきましては、所管の常任委員会のメンバーがその質問、質疑に答えるという形でこれまで市民との意見交換会を乗り切ってきまして、案外その答えについては、そんなに不満の意見もなかったなと思って私も今思い出しているところでありますので、佐藤委員のあれは大丈夫かと思っております。



○委員長(佐藤和好君) 佐藤清隆委員。



◆佐藤清隆委員 では大丈夫だ。

 でも、頻度の高い想定問答集みたいのがあれば、どうもこういう話は出がちだという、想定した問答集があれば、QアンドAがあればと。



○委員長(佐藤和好君) 今、想定問答集のお話も出ましたが、きょう皆さんに原案をお示しする前に、実は先ほど出ました、これまで2回にわたって市民との意見交換会に出た意見、その後の対処方法についての資料はどうしますかということで、事務局とちょっとその辺のことも相談させていただいておりますので、石川次長のほうから説明をいただきたいと思います。

 石川次長。



◎議会事務局次長(石川正士君) 今の佐藤清隆議員さんの御質問でございますが、議会改革特別委員会の資料として、本年の4月24日、それから5月25日にアンケートの集計表並びに基本条例から各常任委員会区分まで分けた質問条項等を作成し、議員皆様方に配付しております。それを11月までに再度作成しまして、各常任委員会別、それから分野別に、こういう形で分けていますけれども、この結果表を提起された部分なのですが、こういう提起がありましたというのは既に配付はしていますが、再度配付をさせていただきたいと思います。



○委員長(佐藤和好君) 齋藤 博委員。



◆齋藤博委員 多分、ここには、この議会改革の基本条例の報告中心ということなのだけれども、さらに市民との意見交換となると、必ず病院のやつが出てくると思うのです。特に、ヒ素のやつだとか、それに伴って工期どうのこうのだとか、あるいは費用どうのこうの、総工費どうのこうのが出てくる。そういったものもある程度資料の準備が必要なんじゃないでしょうか。



○委員長(佐藤和好君) よろしいですか。

 確かに、それなりの資料もこれから吟味はさせていただきますが、先ほど常任委員会の話も出ましたが、市民側から出たその質問、質疑等々については、原則として常任委員会所管の部分は常任委員会、例えば今みたいに病院問題の話が出たときには、やっぱり市民病院建設調査特別委員会もあるわけでございますので、その特別委員の方々に率先して答えていただきたいと思いますし、私どもが正副班長をやるわけでありますので、その辺の指名等については配慮して、その方を指名してお答えするような、そういう段取りにしていただければなと思ってございます。

 したがいまして、この後、全員協議会の必要性の有無についても皆様方にお諮りをするわけでありますが、各班の自分の所属する常任委員会の所管の分と、それから特別委員会に所属している方々は、その部分の一定の復習もしてきていただきたい。そのことも含めて、全員協議会を開催して、全議員できょう決まったことについては御報告し、御協力を要請するという形にしたいなと思って、委員長としては考えてございます。

 遊佐委員。



◆遊佐辰雄委員 ささいなことですが、5ページの質疑についての項目で、不明な点等というのは、これは正確ではないのではないか、質疑として。何かもう一つ足すか、今ちょっとうまい言葉が当てはまらないのですけれども、質疑というのは不明な点等を問いただすのではないと私は思うのですけれども、その辺を正確に言ったほうが、そういうところもあり、現実にはわかりやすいのですけれども、そこをやっぱりきちっと正確に、質疑は不明な点を聞くところではないです、本来は。そこをちょっと表現を変えたほうがいいのではないか。



○委員長(佐藤和好君) 菅原事務局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) 恐らく、これをつくった段階で、市民の方によりわかりやすくという意味でこういう言葉を使っているのだと思うのです。ただ、今の御意見もありますので、正式につくるまでには、済みませんがちょっと時間をいただいて、こちらであとどういうあらわし方がいいのか検討させていただきたいと思います。



○委員長(佐藤和好君) 暫時休憩します。

          −−−−−−−−−−−

          午前10時29分 休憩

          午前10時40分 再開

          −−−−−−−−−−−



○委員長(佐藤和好君) それでは、再開いたします。

 休憩時間中に、提供する市民向けの資料、あるいは議会報告会の流れの中の話にも及びましたので、先ほど言われました件については事務局に準備をしていただくように取り計らいます。

 4ページ目は、逆に事務局のほうからこの辺の煮詰め方がちょっと足りなかったかなということがありましたら、御指摘を願いたいと思いますが、よろしいですか。

 済みません、当日にアンケート用紙をどうするかということについてお諮りをしたいと思います。

 アンケートの調査項目についてはどのように考えていますか。これまでの市民との意見交換会と同じような内容ですか。

 石川次長。



◎事務局次長(石川正士君) アンケートの内容ですが、具体的なことは、済みません、まだちょっと考えていないのですが、これまで2回、過去においてアンケートをとっております。ただ、その中に議員の報酬と政務調査費が入っていますので、議員の報酬と政務調査費については議会改革特別委員会の第3次の中間報告で今回出す予定でございますので、その辺は割愛をしながら考えていけばいいのかなと、事務局では思っております。



○委員長(佐藤和好君) 委員長としては、初めての議会報告会でありますし、来年度もやらなければなりません。そのための何かの参考になろうかと思いますので、アンケートの調査項目についてはこの後吟味させていただきますが、とりあえずアンケートは行ったほうがよろしいのではないかなと思っているのですが、別段皆さんに御異議がなければ、アンケート用紙も準備させて臨みたいと思いますが、いかがでしょうか。

 齋藤委員。



◆齋藤博委員 これまで特別委員会で回ってみたときに、どんな意見があってどのぐらいの記入というか、回収率だったのか、お聞きいたします。



○委員長(佐藤和好君) その件については、1回、議会だより、広報にも取り上げさせていただきましたが、石川次長。



◎議会事務局次長(石川正士君) その出席者の関係でいいますと、ことし4月の意見交換会では201名の参加をいただいております。その中でアンケートを提出いただきました方が142名、回収率が70.6%でございます。年齢別等もございますけれども、その辺は省略をさせていただきたいと思います。回収率は約7割ということでございます。内容につきましては、全て答えるとすごいものになります。5月の段階で、5月25日に全議員さんにお配りをしておりますが、A4判で14ページにわたっております。



○委員長(佐藤和好君) 齋藤委員、今の説明を聞いてどちらかの意思表明をしていただければ。

 清隆委員。



◆佐藤清隆委員 今回は議員の報酬と議員定数については問わないということですか。(「政務調査」と呼ぶ者あり)政務調査費と報酬、いや外してもいいけれども、その他の御意見という欄をつくればいいのではないかな、あえてそれを入れて。



○委員長(佐藤和好君) 菅原事務局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) 先ほどちょっとお話あった政務調査費等については、意見交換の中で出てくるのは別にして、アンケートの項目としては考えておりません。今回、委員長が先ほど申し上げたように、初めての開催なので、この開催のやり方等についての意見を聞くのがまず主、それとあとそのほか言えなかったことを書いていただくというようなことにしたいと思います。想定しているのは、この議会報告会をどういう方法で知ったとか、あるいは例えば広報、宣伝の仕方が足りないのでないかとか、そういったさまざまな意見をいただきたいというのを主眼にしていきたいというふうに思っております。



○委員長(佐藤和好君) 清隆委員。



◆佐藤清隆委員 その他の御意見というのはつくりませんか。



○委員長(佐藤和好君) 菅原局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) 当然、意見交換の場で言うばかりでなくて、言えないのだけれども一言書いておきたいことがあるということが必ずあると思いますので、当然そういう欄はつくりたいと考えております。



○委員長(佐藤和好君) そのほかございませんか−−。それでは、ないようですので、これまで話し合ったことで……。

 青沼委員。



◆青沼智雄委員 今のことにも関連するのですが、実は報酬の問題、それから政務調査費の問題、それから定数の問題、私らだってあと1年と半を切ったのですけれども、当然その報告会に参加する市民の方々も関心を持っていると思うのですが、その辺のことはどこに聞けばいいかわかりませんが、要するにどの辺の段階でそれを決めたらいいのかと思っているのかなと思っているのです。



○委員長(佐藤和好君) 栗田議長。



◆議長(栗田彰君) 12月定例会が行われるわけでありますけれども、その際に委員長も入れてやりますが、中間報告という形で報告をいただくと、それは議員の定数と報酬、政務調査費、この3点について中間報告をいただきます。それらの議を受けて、一応その26年4月が改選でありますので、今、青沼委員から懸念する向きの表明がありましたけれども、やはり1年前にはその方向をきちっと決しておかなければならないというふうに思っておりますので、その中間報告を受け、それが議会で議決されたのを受けて、2月の定例会に向けて、その辺、全体ですり合わせをしながら、議会としての統一した考えといいますか、それを2月にきちっと、定数等については殊に持っていきたいと、そういう、今、腹づもりといいますか、考え方を持っております。

 以上でございます。



○委員長(佐藤和好君) 青沼委員。



◆青沼智雄委員 そうであれば、どこの会場でどのように出るかわかりませんけれども、来年の第1回定例会を目標にというか、目途にといいますか、そういう回答をするということでいいですか。決めますということはありませんが、そこを目標にという、そういう考えでよろしいですか。

     〔「そうですね」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) なお、今の件については、今、議長からお話がありましたように、12月議会で、佐藤勝委員長もいらっしゃいますが、中間報告という形で、定数、報酬についての項目についても触れることになっています。だから、会場の座長さん、班長さんにおかれましては、その辺の話になりましたら議会改革特別委員会のメンバーのほうに話題を振っていただいて、現段階の進行状況等々を説明いただいて、その後に、議会としてはということで栗田議長からお話が出たようなことをお話ししていただければ、一定の説明、答弁にはなろうかなと思っております。

 なお、つけ加えますが、先ほど来からの政務調査費ということで話が出ているわけなのですが、私の記憶違いかもしれませんが、ある文献で、地方自治法改正になって政務調査費でなく政務活動費に、たしか正式な名前が変わったのではなかったかなと思って記憶してございますので、事務局、一回その辺、再確認をお願いしたいと思います

 菅原局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) 今、委員長が申し上げましたように、政務活動費というふうに変わりました。それが法施行後6カ月以内に変わるということなので、その日付を数えると3月1日かそのぐらいが半年後に当たってしまいます。したがいまして、うちのほうの条例改正も2月議会にかかりますが、名称、内容も含めて、その扱いはまた議運も関係ありますけれども、後々正式に決めていただきますが、ひょっとすると2月議会で政務調査費の関係の条例は、前もってというか、初めのほうで議決してもらう必要が出てきたりというふうなことがございます。

 なお、その内容につきましては、ただいま全国市議会議長会のほうで案文的なものを今つくっている段階であります。それが流れてき次第、それを参考にしながらこちらの案を定めまして、皆様に御相談、御検討をいただきながら、2月議会の提案を目指すというふうな形で考えております。



○委員長(佐藤和好君) 済みません、よろしくお願いします。

 それでは、よろしいでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) それでは、議会報告会の件につきましては以上とさせていただきますが、最初の5ページでありますが、この辺の役割分担等々については、きょう御出席でない議員さん方も多々いらっしゃいますが、このメンバーの割り振りで別に異論はございませんですよね。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) そのようにさせていただきます。

 先ほどちょっと私がお話ししましたが、このことの実施に向けて、全員協議会の必要性の有無について確認をさせていただきたいと思います。委員長といたしましては、先ほどお話ししましたように、議会報告会に臨むに当たって、所管の常任委員会、所属している特別委員会のこれまでの経過なりに基づいて、あらかじめ復習をしてきていただいて、責任のある説明、答弁を市民の方々にお願いしたいという意味合いもございますし、議会挙げての議会報告会でありますので、全議員の御協力がなければなりません。そのことの再確認も含めて、議員全員協議会を開催すべきだと思っていますが、いかがでしょうか。

 佐藤清隆委員。



◆佐藤清隆委員 そうですね。共通認識とか意思統一を図るためにも、やっぱりこれは持つべきだと思います。



○委員長(佐藤和好君) そのようなことで進めさせていただいてよろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) 御異議がないようですので、それでは議長のほうにお願いをして、全員協議会の日程等々について御配慮願いたいと思います。

 以上で、(1)の議会報告会についての案件を終わらせていただきます。

 次に、(2)の急施事件の取り扱いについてを審議したいと思います。

 事務局から説明をお願いいたします。

 菅原事務局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) それでは、急施事件の取り扱いについて御説明させていただきます。

 このことにつきましては、去る8月1日の臨時議会における附帯決議案の取り扱い方法について、その後、具体的には9月7日の議会運営委員会において遊佐委員から疑義が出され、席上さまざまな意見交換がなされました。その結果、この件に関しましては今後精査しながら検討していくということになりました。

 本日は、事務局において精査した結果を御報告させていただきながら、議会運営委員会としての考え方を整理、決定していただきたいと存じます。詳細は平澤議事係長から説明させますので、よろしく御検討をお願い申し上げます。



○委員長(佐藤和好君) 平澤議事係長。



◎議会議事係長(平澤隆君) 続きまして、私から御説明いたします。

 かがみをめくっていただき、図を交えた資料、臨時会における急施事件についてとあります資料を使って御説明いたします。こちらでございます。

 資料上段、説明とある見出しのある欄をごらんください。

 臨時会について、法令と文献によりまとめたものでございますので、これにより再確認してまいりたいと思います。

 本来、臨時会は告示した議案の審議しかできないということになっております。ただし、緊急を要するもの、いわゆる急施事件と議会が認定すれば、初めて告示した以外の議案審議ができるとなっております。なお、議会が認定すれば、全て急施事件となるかといえばそうではなく、緊急を要する事件でないとされた場合、その議決は違法となるとされております。

 資料中段、急施事件の位置づけと見出しのある欄をごらんください。

 臨時会で出されました意見書や決議について、また例外となるものなどの位置づけを再確認してまいりたいと思います。

 左側の図をごらんください。告示事件、急施事件を白抜きとしております図でございます。

 地方自治法上、既に招集されている臨時会で審議されますのは告示事件と急施事件の基本この2つのみであります。ただし、これには例外がございます。定例会、臨時会を問わず常に優先される先決事項がございまして、右側の図にありますとおり、議長、副議長の選挙など議会の構成等にかかわるものは例外であると行政実例にございます。大崎市の先例、近いところですと平成24年第3回臨時会でこのような運用をしております。大まかにですが、臨時会はこのような体系となっております。

 ここで、意見書や決議の扱いですが、図の下に太い矢印でお示ししておりますところをごらんください。

 この位置づけのように、急施事件として議会の判断をもって扱われるものとなっております。

 なお、附帯決議案は、その告示された議案に付随するもので一体だという解釈も成り立つところではございますが、大崎市議会の先例では別議案として捉えております。実際、議事日程上においても、修正案とは違って、別建てで追加することにしております。

 続いて、急施事件認定の流れと見出しのある欄をごらんください。中段でございます。

 急施事件について、提案者から見たもの、また議会側から見たものとして、双方の判断基準の違いを比較しております。

 左側の図をごらんください。提案者の視点です。

 大崎市議会会議規則第14条に定める条件、これは案を備え、理由をつけ、所定の賛成者とともに議長に提出するとあるものですけれども、この条件をクリアしていれば、提案者としては主観的な急施性の理由、いわば提案者が急がなければならないという思いで提案することは可能とされております。

 右側の図に移ります。議会側の視点です。

 提案されたものが急施かどうか、その客観性を議会全体、みんなで判断するものとしております。

 この図でごらんいただきましたとおり、双方で異なる視点をお互いに持ち合わせているという制度のつくりになっております。

 手続と書いてある下向きの矢印をごらんください。大崎市議会の先例です。

 平成24年第2回臨時会及び平成24年第4回臨時会では、?、?にお示ししてありますとおり、適法性を担保するため所要の手続を踏むよう運用してまいりました。

 ここで、仮にですが、附帯決議は客観的な急施性を最初から持ち合わせているという考えのもと、急施事件認定の可否を議会に諮らずに行うとします。その際、議決後に客観性の疑義が生じた場合は、前段で法令と文献をもとにお話しいたしました「緊急を要する事件でないものであれば、その議決は違法であることを免れないものとなり」にお示ししてありますとおり、議会以外の方も巻き込んだ疑義の整理が必要となる。仮のお話ではありますが、このようなことも想定されることができてしまいます。

 しかし、先に疑義を整理してから議題にのせ、これを議決する方式であれば、議会の範囲内で整理することができます。先ほど過去2回の先例を御案内いたしましたが、この方式で大崎市議会はこれまで運用してまいった次第です。

 資料下段、事務局からの見解と見出しのある欄をごらんください。まとめでございます。

 事務局の考えといたしましては、緊急性があるといえども、手続上では適法性を担保しなければならないとの思いから、必要なプロセスを経るべきとの考えでございます。よって、議決してから疑義を呼ぶよりは、先に疑義を整理してから議決していただく、先例と同様、確認と議論を積み上げて進めていくことが安全な運用ではないかと考えておりますので、本日はこのことの整理をお願いできればと思います。

 最後でございます。

 資料の2ページ目は根拠法令等、判断材料といたしました資料や見解でございますので、御参照いただきたいと思います。

 私からは以上でございます。



○委員長(佐藤和好君) ただいま平澤議事係長から説明がありましたように、これまでの大崎市議会でとってきた対応が適正な運用方法だというふうな結論であります。

 ただいまの説明について、御意見がありましたら。

 佐藤清隆委員。



◆佐藤清隆委員 きょうの議会運営委員会で、付議事件として急施事件の取り扱いについてと案内もいただいたのですが、そもそもこれは、この間のこの扱いについて、問題は、遊佐委員の意見はこうだと思うのです。

 手続として、客観的な判断のため、議会で急施事件認定の可否を諮ると、それはやってきたわけだけれども、その際、直ちにその採決というか、可否をダイレクトでやったと、そうでなくて、いわゆる討論を経て可否を決めるべきでないかというのが遊佐委員の意見だったと思うのですが、改めて遊佐委員の意見をお聞きしたいです、多分あなたから出たので、これを取り上げたと思うので。



○委員長(佐藤和好君) いや、ちょっと待ってください。まさしく清隆委員のおっしゃるとおりです。あの議会運営委員会で皆さんからさまざまな御意見が出されまして、最終的には当時の議会事務局で関係法令、関係事例等々についての再確認した的確な説明ができかねたので、今回はこの急施事件のこの扱いにということで正式な付議事件に載せました。

 あの時点では、いわば皆さんの御意見、さまざまな思いがありましたので、今回の議会運営委員会でこの急施事件の取り扱いについて統一した見解を持っていただくと同時に、これからの急施事件の扱いについても、議会運営委員会としては運び方を正式に決めておきたいという旨であります。

 遊佐委員の言い分については篤と承知しておりますので、ただいまの説明についての御意見から初めてください。

 遊佐委員。



◆遊佐辰雄委員 取り上げていただいて、ありがとうございます。

 今回、今の事務局の説明は非常にわかりました。そのことで、やはり後で違法性があったら取り返しのつかないことがあるということは理解したので、可否をとることはいいのですけれども、やはり今ここで議論しないと時期を逸してしまうということで、附帯決議については可否はとるけれども、議運で日程の変更も当然しなきゃならないのですが、そこは議員の暗黙の了解で、要するにそこの可否は、急施事件としては一旦通して、可否は当然、それは議員のやっぱり暗黙の了解で、そして最後にその討論をして、そこで採決は、これは結果ですから当たり前のことなんですけれども、そういうふうに議運としての配慮はできないものかなと。これは全協か何かで、これはしょっちゅうあることではないのですが、そういうふうにして取り計らっていただければ、一応、急施事件として可否はとるけれども、それは議運全体で、これは一旦可否は通して、あと討論で判断を委ねると、そういう形に持っていけないでしょうか。そういうことであります。



○委員長(佐藤和好君) ただいま遊佐委員から出た御意見について、皆さんのお考えを。

 佐藤清隆委員。



◆佐藤清隆委員 それで、今までは可否は一発で諮っていたわけだけれども、議会は言論の府だとか、あるいは議会の活性化云々と言われる観点からすれば、やっぱり討論というプロセスを経て可否を問うというのがよりわかりやすいのかな、一理あるような感じが私はします、私の考え方だけれども。



○委員長(佐藤和好君) そのほか。

 齋藤委員。



◆齋藤博委員 ここに急施事件認定の流れということで?と?があります。ここで、この前もそうだったのけれども、急施かどうかの判断というのは議会でもって判断するということなのだけれども、その違法性があるかどうかというのは、その各議員がおのおの判断しても、それが違法性があるかどうかというのはわからないわけだ。いや、議員そのものが違法性がないと思って判断しても、それが正しいものだかどうかというのは多分できないと思う。それの判断はどこでやるのですか、これ。(発言する者あり)いや、そうではなくて、急施事件そのものという判断、議員そのものが判断して、いや、だめだとかいいとかとなるわけだけれども、そうして決まったものの判断というのはどこでやるのですか。議員判断、そのものは判断をするでしょうけれども、その判断が正しいかどうかというのはどこでするのですか。



○委員長(佐藤和好君) 補足は平澤係長がしますが、ただいまの説明を聞くと、要するに、客観的な判断が必要という部分に傍線が振ってありますが、これが議会として急施事件として認めるか認めないか皆さんで決めましょうという話なのです。だから、そのことを割愛してしまうと、さっき平澤係長から出た違法性の、後から無効になることが出てきますということになるのだと思って私は解釈したのですが、平澤係長、補足。



◎議会事務局議事係長(平澤隆君) 実例のほうでもありますが、やはり抽象的な書き方で申しわけございません。客観的に急施事件でないものを付議すれば違法となりますが、この次でございます、「議員全員で審議に入れば緊急性を認めたことになります」というような判断になっておりますので、この点に関しましては、やはり、本会議で皆さんで認定していただければと思っております。

 以上です。



○委員長(佐藤和好君) 齋藤委員。



◆齋藤博委員 私が言っているのは、各議員がその判断が正しいかどうかというのはわからないわけです、法律的に。自分は正しいと思って、そのいいとか悪いとかという判断はしているのだけれども、それが仮に急施で取り上げたときに、後になってみて、法的に、いや、その判断間違っているということにならないかということです。(「ならない」と呼ぶ者あり)ならないの。諮って、その判断が仮に間違ったとしても、それは違法じゃないということね。



○委員長(佐藤和好君) 暫時休憩します。

          −−−−−−−−−−−

          午前11時09分 休憩

          午前11時22分 再開

          −−−−−−−−−−−



○委員長(佐藤和好君) それでは、再開いたします。

 臨時会における急施事件については、議会運営上、ただいま御説明申し上げているとおりの手順をもって今後の扱いにさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) それでは、議会運営委員会としては、臨時会における急施事件の扱いについてはそのようにさせていただきます。

 次に、(3)録音テープ等の取り扱いについてを審議いたします。

 事務局から説明を求めます。

 菅原事務局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) それでは、録音テープ等の取り扱いについて御説明させていただきます。

 このことにつきましては、去る7月27日開催の議会運営委員会において、遊佐委員から会議を記録したテープの保管等の取り扱いについて問題提起がなされ、それに対し事務局から、どういう形になるかは別にして、一定の決まりをつくっていきたい旨のお答えをさせていただいたところでございます。その後、9月20日開催の会派代表者会議におきましても、小沢和悦代表からも同様の御意見をいただき、現在準備中である旨のお答えをさせていただいていたところでございました。

 これらを受け、事務局において取り扱いを明確化するものを作成いたしましたので、本日はこれをたたき台に、議会運営委員会としての考え方を整理、決定していただければと存じます。詳細は門間調査係長から説明させますので、よろしく御検討をお願い申し上げます。



○委員長(佐藤和好君) 門間調査係長。



◎議会事務局調査係長(門間道浩君) それでは、資料を御説明いたしますが、今、局長から話がありましたとおり、事務局で会議録作成のための録音テープ等の取り扱いについて検討してまいりました結果、録音テープ等は会議録作成の補助手段であるということで、メモ等なんかと同じように公文書には当たらないと解されてきていまして、それで会議録完成後は消去するという手順を踏んできておりましたが、今回御意見があったので検討してきまして、それでその保管等は議長が行うというふうに解説書等で解釈されておりまして、今回いろいろ事務局で検討した結果、公平性とか透明性を確保するためにも、改めてきちんと取り扱いを決めたほうがよかろうということになりまして、本当は取扱規程というふうな形で、訓令みたいな形のを想定して組み立てを検討してまいりました。

 ところが、そういうふうにしますと、逆に情報公開の対象、いわゆる対外的にきちんとその訓令等を、明記した規程を定めてしまうと、逆に情報公開等の対象になったり調整が必要になるというふうなこともございまして、実際、議員皆さんからの聴取等の求めが主だろうと、一般の方々から求められることも少ないだろうという想定の上に検討した結果、1ページ目にありますように、いわゆる皆さんに申し合わせ事項のこういうふうな冊子をお渡ししていますが、その中に、今、市長の反問権の取り扱いと同じように、いわゆる内規として、訓令ではなくて議会の内規というふうな形で定めるのが一番妥当なのではないかというふうな結論に達しまして、それで案をつくらせていただいたのが、お手元にある1ページ目の録音テープ等の取り扱いについて(案)でございます。

 基本的には、1で録音テープのいわゆる定義というのをさせていただいて、要するに会議録作成のために録音したものということで、それから2で、録音テープ等には取り消した発言も含まれておりますが、原則として議員の皆さんにお聞きいただくのはやっぱり構わないのではないかということで、それで聴取できる場合ということで(1)に、議員は基本的には聴取を認める方向で規定させていただいてはということで、あとその(2)で、その他議長が必要と認めたときとありますが、先ほど言ったように、余り一般の方々は想定していないのですが、例えば市執行機関の職員についても、確認したいとかというのもあり得るというので、それは認めざるを得ないだろうというふうなことから、その(2)も設けさせていただいて、それからあと3の聴取の手続というのは、それを聞くとき、一応テープの保管等は議長が行うということになっているので議長の許可が必要ですというふうな形で、その手続するのには2枚目にありますように、今、本会議のときに写真撮影とかの許可申請していただくのに倣ったような申請様式というのを一応用意させていただきました。

 それで、貸与等の禁止ということで、あくまでもこれは会議録作成の補助手段でございますので、外部に持ち出して何か問題があるとうまくないというふうな、議会側でも管理等をできないということもございますので、貸与、複製は許可しないという方向にしてはいかがかと。

 そして、あと一番気にかかると思うのですが、5においては、保存期間は会議が終了した日から1年とする。要するに、いろいろ完成後、皆さんの確認期間等というふうなことを考慮すると、1年間あれば十分だろうという結論に達しまして、会議終了からというのは、定例会等であれば最終日から1年間というふうな解釈でいきたいというふうに思っております。

 (2)はその保存する媒体の話なのですが、御存じのとおり、今、会議の録音はカセットテープとそれ以外とかと、大体2種類くらいで保存しておりますが、会議録完成後の残りの期間については、いずれか1種類だけ一応保管させていただくというふうな取り決めにさせていただいてはと。ただ、現実問題、常任委員会とかのほうがこの対象となると思うので、当面、具体的にはカセットテープで保管しておくような形になると思われます。

 それで、通常、これの取り扱いはということで前々からお話がございましたので、既に第3回定例会のときから一応保管するようには進んでおりますので、その定例会からの適用だというふうな形で組み立てていただいてはいかがという形でつくらせていただいて、それで本日、皆さんにこの内規的な取り扱いをこの議会運営委員会で決定していただければ、このとおり取り扱いとして定めたいというふうに思っております。

 以上です。



○委員長(佐藤和好君) ただいま説明がありましたように、録音テープ等の取り扱いについては、議会運営委員会内規という形で明文化するということであります。今、1から6番までの成文化された取り扱いについての文言が示されましたが、このことについて、皆様方、何かありましたら。

 遊佐委員。



◆遊佐辰雄委員 検討いただきまして、ありがとうございます。

 基本的には、この取り扱いで私はいいなと、大分進歩したなと思いますが、できれば1年ではなくて、やっぱり常任委員会は2年交代なのでせめて2年間、それから議事録ができるまで、会期が終わってから結構何カ月かかかるでしょう、会議録、文書のできるまで。それらも含めると実質1年間というのは、できてからだと何カ月しかないので、できれば2年間ぐらいに延ばせないのかな、皆さんの意見で。そのぐらいでしたほうがいいと思うのですが、いかがでしょうか。



○委員長(佐藤和好君) 暫時休憩いたします。

          −−−−−−−−−−−

          午前11時33分 休憩

          午前11時38分 再開

          −−−−−−−−−−−



○委員長(佐藤和好君) それでは、再開をいたします。

 これまでになかった録音テープ等の取り扱いについては、議会運営委員会の(「ほかにもある。今のやつで終わりじゃないですけれども、ほかにも言ってだめ」と呼ぶ者あり)……。

 齋藤委員。



◆齋藤博委員 この別紙に許可申請書とあるのだけれども、こういったものを書かなきゃだめなものなのですか。そして、逆に言えば議長は、例えば議員からそういう許可申請が出たとき拒否することもあるということですか。こんなこと必要ないのではないのかなと、私は思うけれども。(「そう考えることない」と呼ぶ者あり)いや、そうじゃなくて、あえて申請書を書いてまで、前のテープ、こういう取り決めがあって、聞かせてくださいと言ったらそれでいいんでないの(「そうは言わない」と呼ぶ者あり)。



○委員長(佐藤和好君) 事務局、菅原局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) 中には(2)のほうで、議員さん以外で、先ほどちょっと説明の中で、例えば執行部の職員みたいな話もありましたが、もう一つは、先日の請願審査の場合で、請願人が委員会でいろいろな説明したりする場合もあります。そういうときに、そういう方が来た場合には、当然そういう方にも聞かせると思うのです。ところが、一般の何も関係ない人が来た場合はだめだと、そういったさまざまな流れがありますので、それを記録しておくためにもこういうのがあってしかるべきだというふうに考えました。

     〔「録音中ね」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) 録音中です。再開しました。

 齋藤委員



◆齋藤博委員 議員が申請する場合には不許可になることはないということで、そういう解釈でいいですか。



○委員長(佐藤和好君) 菅原局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) 議長が決めますが、ほぼないと思っていただいていいと思います。

 ただ、場合によっては許可をするのですけれども、その日時がある場合でこちらの会議録作成等の事務との重なりを避けたり、そういった調整は入りますが、基本的に許可しないということはあり得ないというふうに考えております。



○委員長(佐藤和好君) そのほかございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) それではないようですので、録音テープ等の取り扱いについては、本日付の日付をもって議会運営委員会内規に掲示をさせていただきます。

 ほかにその他ということで何かございますか。

 遊佐委員。



◆遊佐辰雄委員 先ほど局長が言ったように、9月に地方自治法が大幅にいろいろな項目が変わったと、後で言おうと思ったらさっき議事の中で出まして、もし大どころわかりやすく、かなり政務調査費も含めて使用目的も、今度、何に使ってもいいように何かなったとは聞いているのですけれども、これもいい悪いは別として、あといろいろな議運の問題とか、これ何か勉強会までではなくても、何か主だった資料があれば、全部にわたっていなくとも主だった重要な改正点があれば、まず要するに事務局として、資料としてあればうんと助かるなと思うのですが、いかがでしょうか。



○委員長(佐藤和好君) 菅原局長。



◎議会事務局長(菅原孝君) 私のほうも、資料をつくることによって私どもの事務局側の理解を深めるのにもつながると思いますので、ちょっと時間はいただきますが、事務局なりの少しわかりやすいような資料をつくってみたいと考えております。



○委員長(佐藤和好君) そのほかございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤和好君) それでは、ないようですので、議会運営委員会の決定事項につきましては、各会派へ御周知をよろしくお願いいたします。

 以上で、本日の議会運営委員会を散会いたします。

          午前11時43分 散会

大崎市議会委員会条例第29条第1項の規定によりここに署名する。

 平成24年10月25日

   委員長  佐藤和好