議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮城県 大崎市

平成23年 第3回定例会(9月) 09月14日−04号




平成23年 第3回定例会(9月) − 09月14日−04号







平成23年 第3回定例会(9月)



          平成23年第3回大崎市議会定例会会議録(第4号)

1 会議日時

      平成23年9月14日

      午前10時00分開議〜午後2時41分散会

2 議事日程

 第1 会議録署名議員指名

   +議案第110号 平成23年度大崎市一般会計補正予算

   |議案第111号 平成23年度大崎市国民健康保険特別会計補正予算

   |議案第112号 平成23年度大崎市介護保険特別会計補正予算

   |議案第113号 平成23年度大崎市下水道事業特別会計補正予算

   |議案第114号 平成23年度大崎市農業集落排水事業特別会計補正予算

   |議案第115号 平成23年度大崎市浄化槽事業特別会計補正予算

   |議案第116号 平成23年度大崎市水道事業会計補正予算

   |議案第117号 平成23年東日本大震災に係る農地等小規模災害復旧事業分担金徴収条例

 第2|議案第118号 大崎市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例

   |議案第119号 大崎市市税条例等の一部を改正する条例

   |議案第120号 大崎市都市計画税条例の一部を改正する条例

   |議案第121号 大崎市都市公園条例及び大崎市公園条例の一部を改正する条例

   |議案第122号 大崎市有備館駅前住民協働館条例等の一部を改正する等の条例

   |議案第123号 大崎市青少年センター条例の一部を改正する条例

   |議案第124号 字の区域をあらたに画することについて

   |議案第125号 字の区域をあらたに画することについて

   |議案第126号 市道の路線の廃止及び認定について

   +議案第127号 工事委託に関する協定の締結について

    (質疑、討論、表決)

3 本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員指名

     +議案第110号 平成23年度大崎市一般会計補正予算

     |議案第111号 平成23年度大崎市国民健康保険特別会計補正予算

     |議案第112号 平成23年度大崎市介護保険特別会計補正予算

     |議案第113号 平成23年度大崎市下水道事業特別会計補正予算

     |議案第114号 平成23年度大崎市農業集落排水事業特別会計補正予算

     |議案第115号 平成23年度大崎市浄化槽事業特別会計補正予算

     |議案第116号 平成23年度大崎市水道事業会計補正予算

     |議案第117号 平成23年東日本大震災に係る農地等小規模災害復旧事業分担金徴収条例

 日程第2|議案第118号 大崎市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例

     |議案第119号 大崎市市税条例等の一部を改正する条例

     |議案第120号 大崎市都市計画税条例の一部を改正する条例

     |議案第121号 大崎市都市公園条例及び大崎市公園条例の一部を改正する条例

     |議案第122号 大崎市有備館駅前住民協働館条例等の一部を改正する等の条例

     |議案第123号 大崎市青少年センター条例の一部を改正する条例

     |議案第124号 字の区域をあらたに画することについて

     |議案第125号 字の区域をあらたに画することについて

     |議案第126号 市道の路線の廃止及び認定について

     +議案第127号 工事委託に関する協定の締結について

      (質疑、討論、表決)

4 出席議員(34名)

    1番  八木吉夫君         2番  佐藤弘樹君

    3番  中鉢和三郎君        4番  相澤久義君

    5番  鎌内つぎ子君        6番  木村和彦君

    7番  加藤善市君         8番  横山悦子君

    9番  遊佐辰雄君        10番  佐藤講英君

   11番  只野直悦君        12番  相澤孝弘君

   13番  富田文志君        14番  齋藤 博君

   15番  山田和明君        16番  後藤錦信君

   17番  氏家善男君        18番  山村康治君

   19番  門間 忠君        20番  木内知子君

   21番  小堤正人君        22番  豊嶋正人君

   23番  青沼智雄君        24番  佐藤和好君

   25番  高橋憲夫君        26番  小沢和悦君

   27番  大友文司君        28番  佐藤 勝君

   29番  栗田 彰君        30番  大山 巖君

   31番  佐藤清隆君        32番  佐々木惟夫君

   33番  関 武徳君        34番  三神祐司君

5 欠席議員(なし)

6 説明員

   市長      伊藤康志君     副市長     岩渕文昭君

   副市長     植田雅俊君     病院事業管理者 佐々木和好君

   総務部長    高橋幹夫君     総務部政策推進監兼

                     秘書広報課長事務取扱

                             守屋永悟君

   総務部理事(財政・税務担当)兼   市民協働推進部長兼震災復興局長

   財政課長事務取扱                  高橋英文君

           横山忠一君

   民生部長兼社会福祉事務所長     産業経済部長  丸田雅博君

           伊藤英一君

   建設部長    佐々木富夫君    水道部長    鈴木昭芳君

   病院経営管理局病院経営管理部長兼  総務部危機管理監兼

   病院建設整備局病院建設部長     防災安全課長事務取扱

           石堂信一君             佐々木桂一郎君

   民生部参事             松山総合支所長 高島利光君

   (環境・災害廃棄物政策担当)

           青沼裕之君

   三本木総合支所長          鹿島台総合支所長

           佐藤正俊君             菅野孝一君

   岩出山総合支所長          田尻総合支所長 今川一美君

           大場 功君

   総務部総務法制課長         市民協働推進部政策課長兼

           伊藤 晋君     震災復興推進室長

                             松ケ根典雄君

   市民協働推進部まちづくり推進課長  民生部社会福祉課長

           佐々木強悦君            中澤 淳君

   民生部子育て支援課長        産業経済部農林振興課長

           湯村武一君             堀越靖博君

   産業経済部商工振興課長兼      建設部建設課長 上野孝作君

   緊急景気雇用対策室長

           今野睦男君

   建設部下水道課長          鳴子総合支所総務課長兼

           澤村正司君     市民税務課長兼副総合支所長(併)

                     選挙管理委員会鳴子支局長

                             高橋 清君

   鳴子総合支所観光建設課長(併)   産業経済部農林振興課

   農業委員会事務局          副参事兼むらづくり推進室長

   鳴子事務所長事務取扱                千葉嘉一君

           大江清輝君

  教育委員会

   教育長     矢内 諭君     教育次長    柴原一雄君

   教育次長    成田幸治君     参事兼文化財課長事務取扱

                             宮崎龍治君

   生涯学習課長兼

   図書館等建設準備室長

           峯村和久君

7 議会事務局出席職員

   事務局長    菅原 孝君     次長      石川正士君

   議事係長    相澤吉則君     主査      佐藤昌紀君

   主査      中嶋慎太郎君

               午前10時00分 開議



○議長(三神祐司君) 出席議員定足数に達しておりますので、議会が成立いたしました。

 これから会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付いたしております議事日程第4号をもって進めてまいります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員指名



○議長(三神祐司君) 日程第1、本日の会議録署名議員を指名いたします。6番木村和彦議員、7番加藤善市議員のお二人にお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



○議長(三神祐司君) 地方自治法第121条の規定により、お手元に配付のとおり、本日の議場出席者の通知がありました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

             議場出席者名簿

                               平成23年9月14日

   市長      伊藤康志君     副市長     岩渕文昭君

   副市長     植田雅俊君     病院事業管理者 佐々木和好君

   総務部長    高橋幹夫君     総務部政策推進監兼

                     秘書広報課長事務取扱

                             守屋永悟君

   総務部理事(財政・税務担当)兼   市民協働推進部長兼震災復興局長

   財政課長事務取扱                  高橋英文君

           横山忠一君

   民生部長兼社会福祉事務所長     産業経済部長  丸田雅博君

           伊藤英一君

   建設部長    佐々木富夫君    水道部長    鈴木昭芳君

   病院経営管理局病院経営管理部長兼  総務部危機管理監兼

   病院建設整備局病院建設部長     防災安全課長事務取扱

           石堂信一君             佐々木桂一郎君

   民生部参事             松山総合支所長 高島利光君

   (環境・災害廃棄物政策担当)

           青沼裕之君

   三本木総合支所長          鹿島台総合支所長

           佐藤正俊君             菅野孝一君

   岩出山総合支所長          田尻総合支所長 今川一美君

           大場 功君

   総務部総務法制課長         市民協働推進部政策課長兼

           伊藤 晋君     震災復興推進室長

                             松ケ根典雄君

   市民協働推進部まちづくり推進課長  民生部社会福祉課長

           佐々木強悦君            中澤 淳君

   民生部子育て支援課長        産業経済部農林振興課長

           湯村武一君             堀越靖博君

   産業経済部商工振興課長兼      建設部建設課長 上野孝作君

   緊急景気雇用対策室長

           今野睦男君

   建設部下水道課長          鳴子総合支所総務課長兼

           澤村正司君     市民税務課長兼副総合支所長(併)

                     選挙管理委員会鳴子支局長

                             高橋 清君

   鳴子総合支所観光建設課長(併)   産業経済部農林振興課

   農業委員会事務局          副参事兼むらづくり推進室長

   鳴子事務所長事務取扱                千葉嘉一君

           大江清輝君

  教育委員会

   教育長     矢内 諭君     教育次長    柴原一雄君

   教育次長    成田幸治君     参事兼文化財課長事務取扱

                             宮崎龍治君

   生涯学習課長兼

   図書館等建設準備室長

           峯村和久君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 議案第110号〜同第127号



○議長(三神祐司君) 日程第2、議案第110号から同第127号までの18カ件を一括して議題といたします。

 昨日に引き続き、質疑を継続いたします。

 順次、発言を許します。

 18番山村康治議員。



◆18番(山村康治君) おはようございます。

 先ほど開会前に大友議員からできるだけ重複をしないようにという議長に対する要望がありましたが、それに沿うような形になるかどうかわかりませんが、質疑させていただきます。

 まず、けさの新聞で大崎の米、県で調査した結果が不検出だったということを見まして、まず一安?をしているところでございます。これから本調査が進むにつれて、すべてそういう条件になることを、まず祈っている状況であります。

 それでは、早速、質疑に入りますが、まず一般会計補正予算の2款1項9目の震災復興大会なのですが、この大会そのものの内容につきましては非常に時宜を得たというのですか、ものと理解し、よしとするものでありますが、きのうも前段議員から出ていましたように、いわゆることしは5周年記念事業を中止していると。そういう中で、市花、市木の選定もしないというような状況になっているわけですが、私もこういうときだからこそ、市花、市木の選定はすべきではなかったのかというふうにも感じております。といいますのは、皆さん、この庁舎の前庭にヒマワリが栽培されていたのをよく御存じだと思います。約1,000鉢なのですが、あれはどこに行ったかというと、私も三本木のまち協さんと一緒に連れていっていただいたのですが、石巻の漫画館、あの周辺に植えてきたのです。いわゆる復興を祈念してというようなことで、その象徴としてのヒマワリを、まず私も実際手にかけたものですから、そういうこともありましたし、きのうは田尻農村公園のため池の崩落が問題になりました。あそこに桜の木があったのです。その桜の木の隣にあった電柱も一緒に、ため池に埋没まではいかないにしても倒れてしまったのです。ところが、その倒れた桜の木が、やはり花の季節になってあたりの成木と一緒に花を咲かせたという、そういうこともあるのです。ですから、そういう、あの状況にありながらも生命の強さと、だから私はそういうことも含めて、きのうは高橋部長が選定には非常に困難をきわめるといいながらも、そういうこともあったのだということも含めて、ぜひ再考を願えればというふうに思います。それで、私は今、その思いをどのように感じられたのか、お答えいただければというふうに思います。



○議長(三神祐司君) 高橋市民協働推進部長。



◎市民協働推進部長兼震災復興局長(高橋英文君) おっしゃるように、今回の震災の中で陸前高田の高田松原の松の木が1本残って、それが復興のシンボルになっていると、あるいは名取等でも小高い丘に残った1つの松の木なりが復興のシンボルになっている。木でありますとか、あるいはそういう花というものが復興に向けた大きなシンボルの一つというふうなことを担っているということは十分承知をしておるところでございます。

 その市の花、市の木が確かに復興のシンボルという側面は大きいものでございますが、大崎市が1市6町が合併をいたしまして、今後、営々として続いてまいります市のシンボルとして何が適当かというふうなことの視点ももう一方では必要なのかなというふうなこともございますので、これらについてはやはり市民の多くの皆さんの御意見をいただきながら決めていくのが一番よろしいのではないかなと。大変申しわけなかったのですが、11月3日という時点まで、市長が決定をするということでございますので、これがいいのではないかということで選定をすれば決めることはできるのですが、やはり多くの皆さんの御意見をいただきながら決めるという過程、ほかの市等も見させていただいておりますが、市民によります選定委員会等の御意見もいただきながら決めていくということが必要かと思いますので、その際にはそういう復興のシンボル的な意味合いも込めて選定をしていくということになるかと思いますが、適当な時期を選定しながら、今回の11月3日につきましては、慌てて決定をするというふうなことは今の時点ではとりたくないというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) それが最終的には市長が判断するということになっておりますので、しっかりと熟慮の上、お決めいただきたいというふうに思います。

 次に、21ページの10款5項6目の施設整備事業負担金についてですが、この事業内容をお伺いします。



○議長(三神祐司君) 成田教育次長。



◎教育委員会教育次長(成田幸治君) 鳴子の奥の細道案内標識の整備事業に係る経費でございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) これは200万円の計上ですが、その前段の施設改修工事費が200万の補正減となっておりますが、これらとの関係はあるのですか。



○議長(三神祐司君) 成田教育次長。



◎教育委員会教育次長(成田幸治君) この施設整備に係りましては、施設整備の事業費負担金としております。事業主体につきましては、鳴子温泉郷観光協会が主体となっております奥の細道案内整備事業の実行委員会を結成しております。そして、この負担金のほうですけれども、その主体となっております鳴子温泉郷観光協会とJR東日本、そちらのほうから事業費の御負担、補助をいただきながら実施していくものであります。全体事業費といたしましては600万円でありまして、先ほど申しましたJR東日本、正式には東日本鉄道文化財団のほうから300万円の助成をいただきます。それから、観光協会のほうから100万円の負担をいただきます。合わせまして600万円の事業費としているところであります。

 奥の細道のほう、昭和53年から4カ年で文化庁の補助を受けながら事業を実施した経過があります。そういったことで、看板のほう、道のほうもそうなのですが、看板のほうも大分老朽化いたしまして、その整備に当たるものであります。なお、近年、外国の方もたくさんいらっしゃっているというようなこともありまして、英語と中国語と韓国語、もちろん日本語もありますけれども、4カ国語表示ということでの検討をしております。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) これは当然、計画されていた事業だと思いますが、9月の補正で出てくるということは、その事情はどうだったのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 成田教育次長。



◎教育委員会教育次長(成田幸治君) 当初予算で奥の細道の整備というようなことで、350万ということで当初予算に計上させていただきました。その分、今回そういった実行委員会にすることによりまして補助を受けられるというようなことがあったものですから、その350万のうちの事業費について工事費200万円を減じまして、19節のほう、負担金のほうに計上させていただきました。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) 先ほど、ですから私、その辺のかかわりをお聞きしたのですが、今やっとその答えが出てきたので、了解しました。

 次に、指定文化財修理補助金という事業の内容をお知らせください。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) 指定文化財修理補助金の補正内容でございますけれども、市指定文化財であります古川三日町地内の瑞川寺の山門の修理、修復費用に対する補助金であります。今回の震災により瑞川寺の山門が外壁の崩落や柱の傾き、ずれなどの被害を受けましたことから、その所有者であります瑞川寺において修理、修復を行うこととしております。その修理、修復に係る費用635万2,500円の2分の1、317万6,000円を所有者に対して補助をするものであります。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) これは震災による被害なのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) 今回の瑞川寺山門につきましては、今回の地震により被害を受けたものでございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) いただきました資料によりますと、大崎市には国、県、市指定の文化財が数多くあります。その中で市指定の文化財が90件ほどあるようですが、今回の地震によりまして被害を受けたのは、その瑞川寺の山門以外にはないのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) 今回の震災によりまして指定文化財、市、県、国とそれぞれあるわけでありますけれども、かなりの数の被害を受けているところでございます。御承知のとおり、国の部分につきましては旧有備館、それから三本木の山畑古墳が被害を受けてございますし、県の指定文化財につきましては4件、古川の安国寺にあります木造阿弥陀如来坐像、それから岩出山のいわゆる須江家住宅、それから田尻の祇劫寺の本堂、それからこれも田尻でございますけれども、木造千手観音坐像及び両脇侍立像のこの4件が被害を受けております。

 それから、市の指定文化財につきましては、先ほどの瑞川寺の山門、それから松山にございます茂庭家松山当主及び妻の墓域、お墓があるわけでありますけれども、これも被害を受けてございます。それから、田尻の十二神将、これらも被害を受けている。大きなものではこのような3件ということになってございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) 国、県、市指定の文化財それぞれ被害があったようですが、それらの修復、修理に関して、とりわけ今回は市指定の瑞川寺の山門ということですが、何というのですか、あとの部分の被害に遭った分についてはまだまだ修理ができない状況なのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) まず、市の指定文化財の部分につきましては、今回、瑞川寺から修理、修復をするということで申請といいますか、相談がありましたので、今回その2分の1を補助することにしたわけでございます。それ以外の松山の茂庭家のいわゆる墓域、それから田尻の十二神将につきましては、今後、多分、所有者がそれぞれ管理組合とかになってございますので、そちらのほうから修理の内容あるいは修理費用等のお話があった段階で、市といたしましてはお話を聞きながら協議をして、最終的には補助金という形で補助をしていきたいと考えております。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) 被害状況を把握していても、言うなれば市側からはある意味で積極的な修理を促すようなことはないということなのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) 市の指定文化財の修復につきましては、地震後それぞれ調査して、管理所有者等とお話をしてございまして、どのような修理をしていくか相談をしながら今後進めていきたいと思っております。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) 市指定文化財の被害の修理につきましては、2分の1を市で補助するということなのですが、それらのことについても周知はされているのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) いわゆる2分の1、これらの文化財に対する補助につきましては、それぞれの所有者等に適宜お話をしているところでございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) いずれの文化財におきましても、標識というのですか、そういうので大崎市指定文化財というような、はっきりわかるような形になっていると思われますので、早急に修理、修復をされるよう強く望んでおるものでございます。

 続きまして、市内遺跡発掘調査事業ですが、その事業内容をお聞かせください。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) 市内遺跡発掘調査事業の事業内容、補正内容でありますけれども、これも今回の震災で被害を受けました三本木蟻ケ袋地内の国指定史跡山畑横穴群、26基の横穴墓からなる群集墳でありますけれども、この災害復旧に伴う指定地内の発掘調査にかかわる関係経費と個人住宅の新築にかかわる発掘調査の関係経費を、今回、補正計上させていただいたものであります。

 山畑横穴群の発掘調査につきましては、指定地の東側の斜面頂部で亀裂が生じていることなどから、今後、国の災害復旧事業を活用して安全対策工事を実施する予定としております。安全対策工事では、不安定な岩の塊、岩塊の除去等のための切り土工を行う予定でありますことから、その切り土の範囲内における遺構の状況、横穴墓の有無を把握するために確認調査を行うものであります。

 それから、個人住宅の新築に伴う発掘調査につきましては、埋蔵文化財の範囲内における個人住宅の新築におきまして、震災後、地震対策から掘削の深い基礎工法、柱状改良や土壌改良工法が多い状況にあります。この場合には遺跡に影響があると判断されますことから、重機の使用等を伴う確認調査を行うこととなりますが、当該確認調査が震災後ふえており、今後もその傾向が続くと思われますことから、重機の借り上げ料等の関係経費を計上させていただいたものでございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) 山畑横穴群なのですが、私もよく状況は存じ上げておりませんけれども、今回の地震によりまして大きな亀裂が入ったと、それを修復するために、言うなれば切り土をしなければならないという状況なようですけれども、これは国の指定文化財、史跡なのです。では、これは100%国の予算でということではないのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) 山畑横穴群の災害復旧事業につきましては、まだ国のほうから、災害復旧事業の事業内容、補助金、いわゆる対象部分等の正式な通知がまだ来てございません。話をお聞きしますと、第3次補正予算の中にそれらの予算が組み込まれるというような話を聞いてございますけれども、これら国の指定文化財につきましては、国の補助率等の決定を待たなければ正確なことはお話しできませんけれども、補助率は70%以上85までの間で補助率が決定されて、いわゆるその率に伴った補助金が交付されるということになると考えております。

 前段に申し上げましたとおり、まだ国から正式な通知はございませんけれども、4月の段階に文化庁から現地を調査しに現地に来ていただいたわけでありますけれども、その段階で災害復旧事業で取り組んでくださいというようなお話をいただいておりますので、その国の指示に従って今は準備を進めているというところでございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) あわせて、個人住宅の建築予定地につきましても調査するようですが、今回は何件ぐらいの予定なのでしょうか。それらがすべて、いわゆる地震の影響で新築するというような状況なのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) 個人住宅のいわゆる新築につきましては、先ほど申し上げましたとおり、震災後、いわゆる確認調査という発掘調査を伴うものが多くなってきてございます。8月末現在で本年度は、93条という個人住宅と小規模開発の届け出という区分があるわけでありますけれども、8月末で21件になってございまして、このうち個人住宅は11件になってございます。そのうちいわゆる確認調査、重機等を伴う遺跡の部分を確認する調査が9件、これまでございます。

 昨年度と比較しますと、昨年度は93条全体で14件、8月末で。そのうち個人住宅は5件、そのうち確認調査も5件というような件数でございまして、確認調査の部分でいいますと、やはり現在では倍になっているということでございまして、今後どれぐらい出てくるか、まだ把握はしてございませんけれども、傾向は今後もそのような傾向が続くだろうと思ってございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) この震災によりまして非常に市民の方々も大変被害に遭われまして困っている状況なのですけれども、このいわゆる発掘調査によりまして、何というのですか、万が一、重要な文化財等が出てきた場合はどのようなことになるのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 宮崎教育委員会参事。



◎教育委員会参事兼文化財課長事務取扱(宮崎龍治君) 仮に確認調査で重要な遺跡、遺物なりが出てきた場合には、原則、基本的にはその調査が終わるまで、いわゆる新築は差し控えていただくということになるかと思います。ただ、工法等を見直して、いわゆる遺跡に傷をつけないような、もしそのような方法があれば、そういう手法もとれるのかなと思ってございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) これまで文化財あるいは発掘調査についてお伺いしました。

 それで、今回の地震で瓦れきが大分多く出ているのですが、以前に示されました図書館の建設予定地となっております旧合庁跡地なのですけれども、あそこにいわゆる埋蔵文化財の展示スペースを設けるという計画もありましたが、その後の計画はどうなっているのでしょうか。計画どおりに進むのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 成田教育次長。



◎教育委員会教育次長(成田幸治君) 今年度の分について申し上げさせていただきます。

 今年度、図書館の関係では基本設計の委託というようなことでの当初予算を計上させていただいておりました。また、震災の影響で全体的な事業が凍結されたということの案件がありました。その後、予算の留保というような考えもありまして、現在、事業については執行を停止している状況でございます、今年度の事業は。それで、今年度の事業をどうするかというのは、今、期間上ちょっと無理なのかなというようなことがありまして、今年度の事業についてはそういった方向になるのかなというようなことがあります。ただ、将来の部分については、これから震災復興計画があって、その次に総合計画なり新市建設計画等々との整合といいますか、そちらのほうと見合わせながらやっていきたいなというふうに思っています。所管としては進めたいというふうに思っているところであります。



○議長(三神祐司君) 質疑を変えてください。

 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) 次に、放射能測定検査手数料、学校給食についてお伺いします。

 これまでも多くの議員から質疑がありましたが、県あるいはJA、そしてまた市、それぞれが調査をしていくのですけれども、これまでの答弁を聞きますと、県あるいはJA、市が独自に調査をしているのですが、市民あるいは学校給食に供している保護者の方々に対する一体とした情報提供がないから、では市では全数調査したらいいのでないかとか、県のデータをお借りしてとかという、そういうある意味あいまいな答弁になってしまうのかなというふうに感じております。ですから、情報の一元化、受発信も含めて、それを図るべきと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(三神祐司君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 教育委員会といたしましては給食を担当しておりますので、その範囲でお答え申し上げますけれども。当然、結果につきましては市のウエブサイト等に掲載していくということで、それから当然、学校には全部周知するという形で、情報についてはそのような形で公開していくということになります。これからですので、予算をお認めいただいた後でJAがスタートしてまいりますので、それらについても当然ウエブサイト等ですべて含めたような形でわかりやすく情報提供をしていくというふうに、役所全体の話にはなりますけれども、そのような形にはなっていくのかなというふうに思っております。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) ウエブサイトもいいのですけれども、子供たちが学校からのいろいろなお便りをいただいて帰ってきます。それを見て保護者は学校のまず状況、情報を得るわけですので、ウエブサイトだけですと、どうも全般に行き渡らないという部分があると思うのです。逐次、そういう情報の発信を的確にやっていくというのが大事だと思うのですが、その辺いかがでしょうか。



○議長(三神祐司君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 済みません。ちょっと答弁が足りませんで申しわけございません。

 当然、学校のほうに知らせておりまして、学校ではきちんと保護者のほうにそういった情報をきちんと伝えていただく手法をとっているところでございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) 大崎市の学校給食の地場産の利用率を上げようということで取り組んで、地産地消でいるわけですが、BSのテレビで「おひさま」が7時半から7時45分まで、その後に全国の学校給食の取り組み状況が紹介されています。どこででも地場産品をメニューとした給食の紹介なのですが、大崎市内も少なくともそういう取り組みをしているわけですから、まずもってその部分の地場産と言われる食材についての安全性をきちっと伝えるべきだというふうに思うのですが、その調査等についてはどうなっていますか。



○議長(三神祐司君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 学校給食につきましては、議員御質問のとおり、いわゆる地産地消をずっと推進してまいっております、これからもそうなのですけれども。

 よって、特に今回、検査に出しておりますのは、その地場産を中心に検査に出しているところでございます。それがJAのほうは充実しましたら、教育委員会のほうで独自にやっている部分はJA以外のものに対象を広げていくという考えでございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) できるだけ早く、安心していただけるような対策、方策をお願いしたいというふうに思います。

 最後に、農業集落排水の災害復旧事業についてお伺いします。

 今回の補正で農業集落排水も大分被害を受けたのですが、これで復旧はどの程度になるのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 佐々木建設部長。



◎建設部長(佐々木富夫君) 農集排の関係の部分の、いわゆる査定の関係でございますが、9月5日からの第13次査定をもちまして、査定については10地区すべて査定が完了いたしました。これを受けてこれから実施設計をしながら、実施設計については今月中には起工を含めて完了したいということ。それから、それを受けての入札について10月にずれ込むということがあると思いますが、こういったスケジュールの中で進めたいと、10月には着工ということの想定で努力をしております。こういったことによっての進めで年度内完成ということで進めたいということであります。

 なお、予算の状況については今回の補正額3億6,100万の補正をお願いしてございます。この額、それから既設予算で2億7,000万いただいておりますので、合わせて6億3,100万円が災害復旧工事費としてちょうだいできるものと思っておりますけれども、この額をもって農集排全体の災害復旧工事については、予算的な部分については完了できるという見通しでございます。



○議長(三神祐司君) 山村康治議員。



◆18番(山村康治君) この当初予算と合わせて6億3,100万円、これを充てれば農集排の災害復旧はできるということをお聞きして安心しましたけれども。震災後、一番目立ったのが、やはり農集排の管路の、マンホールの隆起とか、その周囲の陥没が目立った、そして危険だったと言わざるを得ないと思うのです。それで、議会ごとに専決処分されてくるのは、最近はマンホールに車がぶつかったとか陥没した穴に落ちたと、それがいまだに仮復旧というのですか、砕石、砂利等で簡単にやられているという程度なので、市民目線からすると全然復旧が進んでいないのではないかということが言われております。ですから、農集排の、あるいは下水もですけれども、その管路復旧あわせて、できるだけ早く、年度内というものの、できるだけ早く着工、完成することを希望しまして質疑を終わります。



○議長(三神祐司君) 次に進みます。

 7番加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) 7番加藤善市でございます。

 通告いたしておりました項目は5項目でございますが、重複を避ける意味で災害廃棄物処理経費と災害復旧事業についてのみ質疑をさせていただきたいというふうに思っておりますが、議長にお願いがございます。災害復旧事業については、いわゆる入札についてお尋ねをしたいと思っておりますので、契約管財の係がこの席上に出席しておりませんので、ぜひ契約管財係に答弁席においでいただけるように御手配いただきたいというふうに思っています。

 それではまず、災害廃棄物処理経費についてお尋ねいたします。

 これまで大分この議論が行われてまいりました。きのうの答弁では2年間で約160件を片づけるということでありますが、大体予定どおりにいくかどうか、まず担当としての見通しをお尋ねいたします。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 出てくる申請件数、いわゆる解体の申請の件数にもよるのだろうというふうに思いますが、一応、予算計上をさせていただきました件数ということで、おおむねその近い数値であれば2年間で何とかめどは立つのかなというふうに考えているところでございます。



○議長(三神祐司君) 加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) 実は、3月の震災で我が家も全壊となりまして、あわせて作業場も土台から上が、もう何といいますか、大幅にずれてしまって使用不可能な状態になっておりまして、最初、見積もりをどうしようかということで、見積もりをとったときに余りに高額で支援金300万いただいても何の足しにもならないという、若干掛けていた保険金も大幅に食われるななんて、こういうふうに思って非常に迷っておったのでありますが、市のほうが、いわゆる全壊については市が面倒を見るということになりまして、ほっと肩をなでおろして、今、解体がやっと終わろうとしておりますが、そこで実は解体の業者さんといろいろお話ししまして、えっということを実は思って、今、何で2年で片づくのですかと聞いたのです。

 実は、家は明治9年に建てておるのが半分でして、その半分はもっと先だということで、いつ建てたかわからないという家でございました。もう、文化3年にキリシタン宗門改帳というのが出てくるような状態でして、大分古いのですが、何回も何回も手直しをしておったので、私の代では建てかえすることないべと思ったのですが、こういった事態になったのであります。そんなわけでカヤぶきの家なのですが、聞きましたら、カヤぶきはカヤは丸って持ってこいというのです。実は、これは大崎市だけなのだそうです、業者さんに聞くと。ほかはそういった制約はつけないのだそうですが、大崎市だけはカヤは丸って持ってこいというのです。丸くです、丸く。丸って、カヤは束ねて持ってきなさい。

 それから、柱は1メーター50センチの長さにそろえて持ってこいというのです。それをちょっとだけ、今の新しい家に比べれば古くてただ大きいだけの家なのですが、それを全部1メーター50ずつ切ってやっていたのでは到底終わらないだろうなと思っています。業者さんに聞くと、もう、ですから無償になるということを考えないで、それをとにかく引き受けてくれるところを、お金かかってもいいのですということで、そういうふうにしているのですが、なぜ大崎だけが、そういった木は150センチにして持ってこい、カヤは束ねて持ってこい、しかも金具一つ入っていてもだめなのだそうです。そうすると、もうそれは持ち帰って取ってこいと言われます。

 今、私もよくハウスの残骸なんかを捨てに行くと、何ていうのですか、くず鉄を買ってくれるところなんか物すごい磁石でばっと吸ってくれます。余り下にすると車まで吸われるくらいの磁力があるのだそうですが、そういったものがあると少々の金具は吸うというのです。しかし、大崎市で持ち込みする場合は、それが非常に制限されているというのです。何か特別、大崎はそこまでしないと災害廃棄物が何かなるのかなという大変大きな疑問を持ったもので、これはどうしてなのですか、大崎市だけがこうった制限がついているというのは。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) ストックヤードの開設に当たりましては、分別の徹底ということで御協力をずっと今までいただいているところでございます。沿岸部につきましては、もう既に瓦れき状態ということで、そういった分別ができないということで、状況を聞きますと、その後の選別に相当の経費、時間をかけているということを聞いております。

 内陸部につきましては、ほかの市町村の状況を詳しく把握はしてございませんが、大崎市はかなり件数が多いというのはおわかりいただけると思います。その中で、今回、一番問題になっているのがヤードに搬入というのは比較的早くできるのだろうというふうに思います。ただ、その後の搬出先の問題が非常に窮屈になってございます。特に、家屋廃材につきましては、ずっとお話をしてきているのですが、製紙会社とかセメント工場が壊滅的な被害を受けたと、これは沿岸部に集中しているということもあるのだろうと思いますが、そういったことでそういった搬出先が非常に少なくなっているということで、当初から最終的な処分をどうするかというところで非常に頭を痛めていました。そのためにも、分別を徹底していただかないとヤードに残るといいますか、非常に時間がかかるということで、そういった御協力をお願いしていた。ただ、その中でいろいろと、ちょっと厳し過ぎるのではないかというふうな御意見もいただいたところなのですが、そういったことで何とか今ある程度の処理ができているのかなというふうに思ってございます。

 特に、カヤの部分ですが、個別的に言いますと。カヤにつきましては、一応、議員お話しのように、丸めてくださいというふうなお願いをしてございます。それは搬入の途中で飛散するというようなことも一つ考えられるということと、あとカヤの処理なのでございますが、これは当初、焼却処分ということで考えておったのですが、この焼却する処理場がないということで、どうしようかということで委託をしております環境事業おおさき会といろいろと協議をさせていただきました。その中で、破砕をかけまして堆肥化でどうだろうということで、すべて堆肥化しようということでございます。その際、すべて一気に処理ができないということで、ストックヤードに一時ストックするというふうなことになりますので、その飛散防止という意味もございまして丸めての搬入をお願いしているという状況にございます。

 それから、家屋廃材の1.5メーター以内ということなのですが、これはダンプにつける際のこともあるのですが、おろす際、いわゆるストックヤードに搬入をし、ダンプでおろす際に、いわゆる長いままですと、ひっかかってしまうということがございます。これ、現実そういった長物で持ってきていただいてダンプが非常に並んだというふうなこともございましたので、1.5メーターというのは厳格にはかっているわけではございませんが、そういったいわゆるおろしの際の時間短縮ということで、そういった短目のもので搬入してくださいというふうなお願いをしています。ただ、それはチェーンソーで切るとかではなくて、重機である程度こまくしてくださいというようなお願いをし、そういった協力をいただければというふうに思っているところでございます。



○議長(三神祐司君) 加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) 協力をいただければではなくて、そういうふうにして持っていかないと受け付けないのです。それから、コンクリートも割って持ってこいと言うのです。大きなコンクリートをこうつけます。そうすると、それをつけられるぐらいの重機があるのであれば、割ってこれるはずだから割ってこいと言うのです。そうすると、解体のときの重機の先というのは、はさみみたいに挟むやつで、挟むには力はあるけれども、決してたたいたり、そういったことをするには非常にもろい機械ですので、一々交換しなければならないです。そうすると、非常にこれははかがいかないのです。それを嫌う業者は、忙しい業者はもうお金をかけてもいいから、ほかに運びますからということをやっているわけです。

 せっかく、市がそうやって災害を受けた市民のためにという志が、そういった非常に厳しい、しかも、これが平常時ならいいです。こういった大崎市が非常に被害を受けて、500戸も700戸もこれから解体しなければない。作業場を含めるとますますそれに加わるというときに、そういった確かに後からかかるということも、それはわかります。しかし、今、瓦れきをとにかくみんな片づけないことには次のステップに行かないのです。それがここで大変手間取っているということは、私は大きな、2年間で片づくのかなという非常に危惧しております。それはぜひ、もう一度業界の皆さんと御相談いただいて、もう少しスピーディーに片づくような方法を考えていただければというふうに思います。

 それで、いよいよ作業場なり畜舎なり、そういった店舗なりの解体がこれから、この予算が通れば始まるわけでありますが、これは解体終わってからの申請ですか。解体が終わってから市に申請するわけですか、それとも解体前に申請するのですか。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) これから新たに解体をする方につきましては、事前の申請をお願いしたいというふうに思っています。あと、いわゆる既に解体が終わっているという方については遡及の申請ということに考えてございます。



○議長(三神祐司君) 加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) 実は、全壊の自宅をするときに、前もって契約がなされていた場合、もう手をつけていた場合は、いわゆる8月1日から受け付けですということで、8月1日に行きましたら、解体が終わったら持ってこいと言うのです、担当課に行きましたら。始まる前に行ったのですが、契約書を持っていったのですが、終わってから来てくださいということだったので、改めて確認させていただきますが、それはやってしまった人はもうすぐ行っていいわけですね。それから、これからの人は市に事前に申請するということでよろしいのですね。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 既に、契約あるいは工事に着手しているという方につきましては、遡及適用と同じということで考えてございますので、そういった取り扱いでお願いしたいと思います。



○議長(三神祐司君) 加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) わかりました。

 では次に、災害復旧事業全般についてということで、昨日、栗田彰議員が同様の質問をしておりました。きのうの御答弁では22.9%ですか、進んでいるのは。ではないな、79件のうち22.9%片づいているということです。不調が2件あった。この不調2件というのはどういったことで不調になったのですか。



○議長(三神祐司君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋幹夫君) 不調の件数がこれからも出てくるのかなと想定はしているところでありますが、現在のところの業者さんについても、業務が、もう件数が多く発注になるようなことで今進めておりますが、業者さんの中でも辞退者が多い場合については技術者の数というふうなことが、その会社会社での課題となっております。それをはるかに上回る発注件数が予想されることから、辞退と申しますか、なかなか参加できないというようなこともあるようでございますので、今後においては早期に工事発注、完成というふうなことを目指すためには、今、取り組んでおります地域内だけに限定した発注方法でありますが、その方法について地域以外も入れなければならないのかなというような検討も、今まだ実質始まったわけではありませんが、今後の推移を見たいというふうに考えております。



○議長(三神祐司君) 加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) 不調2件というのは、三神議長の地元の大貫小学校と宮沢小学校が3回落ちないでいる、不調。4回目が近々あるのかなというふうに思っていますが、この議会で非常に放射能の心配がなされまして、きょうも山村議員も放射能調査のことのお話をしたのですが、確かに放射能も非常に危険なのでありますが、実は不調になっているのは意外と教育関係施設が多くありませんか。非常に、見ていますと子供たちがいっぱいいるところが不調続きで、今言いました宮沢小学校、17社全部辞退、だれも参加しないというのです。古川第三小学校災害復旧工事、28社全部辞退、古川第一小学校災害復旧工事、28社全部辞退、中山小学校屋内運動場耐震補強及び大規模改造工事、17社辞退で1社だけです、参加したのは。古川つくしんぼ放課後児童クラブ増築工事10社、1社だけ参加して2回でおりなくて、最後は随契ですか。池月小学校はだれも参加しなかったという事態です。

 非常に子供たちが、昨夜も大きな地震がどんと来たのでありますが、小学校、中学校のこういった施設が、まだそういった工事に入れない。しかも、すべて辞退、不調。このままやっていて子供たちを安全・安心に預かるということが可能なのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋幹夫君) 随契というのは、まず設計の金額と入札の関係だと思いますが、そのほかに今お話ありましたすべての業者さんの辞退というふうなことになりますと、市内にも業者さんが数々あるわけでございますが、それらについての業務量と、それからやはり先ほど申し上げました技術者の数というふうなことになってくると思いますので、先ほども申し上げましたが、地域要件というのを今重視しているところでありますが、その辺の検討をしないと、早期に解体、復旧工事というふうなことになかなか到達できないということになりますと、いよいよその地域要件というふうなことの見直しというふうなことも必要になってくるのかなと思っているところでございます。



○議長(三神祐司君) 加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) 確かに、地域に、私も市内の業者に、ぜひできるだけ参加機会をということは今まで訴えてまいりました。ただ、総務部長、宮城県全体がやられているのです。どんどんどんどん海のほうに行くと、もっとひどいのです。そうすると、では県内を全部対象にして来てくださいといって、では、わかりましたと、来ますか。私はもう、それこそ県内の業者、仙台でもどこでも大分被害あるわけですから、そっちで手いっぱいだと思うのです。そうしますと、ここはやはり企業に理解をいただいて、ある程度といいますか、お互いに話し合い情報でやってもらわないことには、いつまでも小学校、中学校が災害復旧もできない、耐震工事もできない、何もできない。その後、先ほど出ました農集排なり道路なりでいろいろなのが出てきます。だんだんだんだん、ますますおいしくないものには手を出してこないと思うのです。そうすると、今後のことを、やはり入札制度そのものを、むしろここで災害は災害復旧で特別の事例として考えてしまうのではないのかなと。入札制度、どちらの副市長が担当しているのかわかりませんが、その点いかがでしょうか。何か新たなことを考えないと、なかなか小中学校の施設の工事に手がつかないと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(三神祐司君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋幹夫君) 市のほうといたしましても、県のほうでもやっているようでございますけれども、1現場1人の技術者というふうなことでずっと通してきたところでありますが、この緊急な場面を迎えて早期に着手しなければならないということも踏まえますと、1人1現場ではとてもできないということになって、市のほうでも、近くの現場等々においては2つの工事等々を1人の技術者というふうなことで認めているところでございます。

 またあと、沿岸部のほうにおいても今までは、例えば大崎市内の業者さんが向こうへ行って入札に参加というふうなこともありましたが、最近はやはり地域地域でやりますということで、大崎市内の業者さんも沿岸部のほうよりも大崎市内の仕事をというふうなことでの取り組みをやっていただいているところでございますので、これからも入札等々、それから工事の早期着手、そして早期完成をしていただいて、次の仕事にというふうなことでの業者さんへのお願い等もしていきたいというふうに考えております。



○議長(三神祐司君) 加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) 総務部長はそのように言いますけれども、なかなか相手側は乗ってきてくれていないです。市長を先頭に大変、宮城県の知事がある方になったときから建設業界の非常につらい時代が始まった。そして、国のほうでもコンクリートから人へなどというキャッチフレーズになっているものですから、ますます建設業界が非常に苦しくなって、さあ、この被害が出たら、もうそのときには業界も、数も制限されたし、人も制限されて非常につらい状態になっていました。

 確かに、市としても市内の業者を優先にということで、これまでそういう施策をとったのでありますが、これは決して、何といいますか、企業を活発に活動させるための方策ではなかったと思います。例えば、食事でいえば、お湯かけ御飯に梅干しとみそだけを預けたような、やっと生きていくのがせいぜい関の山、そういった感じだったと思うのです。そこで、今回の震災で、ステーキも出てきた、極上のトロも出てきた、てんぷらも出てきた、そういったのが出て、ではもう一回お湯かけ御飯食わないかと言ったって、私はなかなか食べてくれないと思うのです。ただ、市の懐ぐあいもありますから、やはり急に立派な御飯は食べさせられないと思うので、そこはやはり企業の社会的貢献ということに訴えて、もう少し参加してもらうようにしないと、28社参加して28社辞退なんていう、こんなことがあり得ていいのかというふうに思うのです。少し制度を、今、いや、現場は確かに2つ3つ見ていいと、それだけでは違うと思います。もう少し、私はやり方を変えていかないと進まないと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(三神祐司君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋幹夫君) いろいろな法的とか、いろいろな制度的なものの認められる範囲内でしか今のところ検討するわけにはいきませんが、この災害というふうなことで、今後、関係機関ともちょっと協議しながら、そのやり方等々についてどのようにして進めていったらいいのか、研究をさせていただきたいと思います。



○議長(三神祐司君) 加藤善市議員。



◆7番(加藤善市君) ぜひ、緊急に検討していただいて、子供たちや市民が安全と安心を取り戻せるようにしてもらいたいと思います。特別、こういった災害ですので、例えば特命、あんたほうでこのくらいやってくれないかというのも、それぞれやっても、企業は恐らく意外とまかたに合わないと思っても、今まで人の関係ということを考えれば、やはり私は受ける業者も結構いると思うのです。

 実は、うちの集落に昔、市内では大きな企業の専務をしていた人もいるのですが、災害があったときはやはり、あんたのところではあそことれ、あそことれ、あそことれと、こう言うのだそうです。それで、みんなとにかく市を支えなくてはならないという、企業もそういった気持ちを持っているというのです。やはり、そのことを私は重要視して、こういうときは市も苦しいのですが、やはり企業にもお願いするということでやらないと全く進まない状態になってしまうのではないかと思うので、そのことをお願いして終わります。



○議長(三神祐司君) 次に進みます。

 21番小堤正人議員。



◆21番(小堤正人君) 私は通告しております通告の順に従って質疑をさせていただきます。大分重複しておりますけれども、ちょっと聞き足りない分ありますので、お伺いします。

 まず、議案第110号です。一般会計補正予算でございます。

 農業制度資金利子補給金の減額補正でございますが、これは当初1,524万5,000円だと思いますが、それで実行額が30万ということで、これは農協さんの資金に対しての融資だと思うのですけれども、融資の実行額はどれぐらいになっておりますか。



○議長(三神祐司君) 丸田産業経済部長。



◎産業経済部長(丸田雅博君) この融資につきましては、ことしの3月1日から6月30日の申し込み期間を設けて事業を推進したわけですけれども、貸付件数につきましては25件、そして実績は合計で1,463万円でございます。



○議長(三神祐司君) 小堤正人議員。



◆21番(小堤正人君) これは本当に農家の低米価対策ということで、去年は8,700円でしたか、それで幾らかでも農家の足しにしたいということで市でも考えていただいたのですが、農家は今、米価がこういう状態がしばらく続くだろうということを想定しています。借金に対して本当に慎重になっていまして、たとえ無利子であっても返せる見込みが、計算がつかないということで慎重になっております。それで、今後ともこういうことが出てくるかと思いますけれども、こういう融資に対して利子補給制度というのを、幾らか今後考えていかないと農家の援助にはつながっていかないかなと思いますが、部長、今回の実績を見てどうお考えでしょうか。



○議長(三神祐司君) 丸田産業経済部長。



◎産業経済部長(丸田雅博君) 今回、準備した予算については余り使われなかったということで、その要因についてなのですけれども、2つ考えられるというふうに思っております。

 1点目は、この予算につきましては昨年の12月議会で提案させていただいたわけですが、当時、今、議員がおっしゃったように、米の概算金が8,700円ということで、戸別所得補償モデル事業の定額部分については1万5,000円と決まっておりましたが、変動部分の額が幾らになるのかということと、あとその支払い期日がいつになるのだろうということで非常に不安だったということで、これを緩和し、再生産のモチベーションが下がらないようにということで創設したわけですけれども。実際問題、ふたをあけますと、その変動部分についての額が1万5,100円、これ全国一律です。1万5,100円が示されたということで、それが2月25日から支払いがあったということです。この結果、非常に8,700円ということで危機感を覚えたわけですけれども、1万5,100円ということで支払いしたことによって農家の方は融資をお願いするというところまでいかなかった。これが1つ目の要因だと思います。

 もう1点は、先ほど言いましたように、3月1日からの申し込みだったのですけれども、3月11日、10日を過ぎた段階で大震災が起きてしまったと。その後、大震災対応ということになるのですけれども、国や県から幾つかのより有利な制度資金が準備されたということで、当初、市が用意しました準備資金のほうを考えていた農家の方も、この国・県のほうの制度資金のほうに流れたのかなというふうに考えています。こういった要因で、今回は思ったほど利用されなかったということになると思います。



○議長(三神祐司君) 小堤正人議員。



◆21番(小堤正人君) この件は了解いたしました。

 次に、6款1項6目、小水力等農業水利施設利活用促進事業でございます。

 これもいろいろ御答弁いただきましたけれども、この事業を3カ所で行うということです。25年度に実施されるということで、ことしはあれですか、調査事業ということですね。それで、この事業、1カ所当たりどれぐらいの事業の金額になるのか、お伺いいたします。それ出ていますか。



○議長(三神祐司君) 千葉むらづくり推進室長。



◎産業経済部農林振興課副参事兼むらづくり推進室長(千葉嘉一君) あくまで、今回の概略設計に基づいて、どういう施設が必要か、これについては持続可能な形で運営可能かということで規模も決定されますので、具体的にどれくらいの設備になるかは今のところはっきり申し上げられませんが、これまでのさまざまな研究等々がございまして、それからするとやはり数千万規模の施設になるだろうというふうに考えております。



○議長(三神祐司君) 小堤正人議員。



◆21番(小堤正人君) そうですか。私もいろいろ調べてみたのですけれども、小型のマイクロ水力発電機ということで、大体10キロぐらいで1,000万ぐらいというのが相場のようでございますので、今回20キロワットでございますので、2,000万か、それぐらいので済むのかなと。これは太陽光と比べますと、やはりかなり格安になっているのかな。三本木の場合、29キロで約6,000万ぐらいの、これは全部が国、市も幾らか持ち出しあるのでしょうか。安価にできて、先日も中鉢議員が質疑されていたのですが、やはり問題はごみだそうでございまして、ごみがひっかかったり、あとそういったトラブルのもとになるのだということで、その辺、十分気をつけていただきたいものだなと思っております。

 この改良区が事業主体となるわけでございます。それで、売電も可能だということでございますが、その辺の数量は大体概算ではできているのでしょうか、この発電。この場合だと、先日の答弁ですと、年中発電しますということでございますので、自家消費分と売電分で幾らぐらいの量が出るかは、まだそれまではいっていないですか。いっていない、そうですか。では、わかりました。これはこの程度にしておきます。

 次に、7款1項2目でお伺いします。

 これも十分説明いただいたのですが、課長の説明によりますと、空き店舗対策でございますけれども、8万円と6万円と、あと何ぼだっけ、3段階でやっている。このランクをつけたというのは店の大きさによってランクをつけたわけですか。その辺をお伺いします。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) この1年目が3分の2以内で月8万円が上限でございます。2年目がその2分の1で月6万円と、3年目がその3分の1で月上限4万円、だんだん賃貸料の補助が少なくはなってまいりますけれども、これは自助努力で営業を継続してほしいということでございます。



○議長(三神祐司君) 小堤正人議員。



◆21番(小堤正人君) 6万円は大変ありがたいと思いますが、そうしますと大体120店舗ぐらいになりますか、720万。120から30ぐらいの店舗になると思います。それだけやはりシャッターをあけてもらったら、かなりの活性化につながると思いますけれども、私はなかなか達成は難しいのかなと思って。もう少し、月1万なら1万円で、初年度です。だから、年間12の12万に上げてもいいのではないかと思いますけれども、その辺のお考えはありませんか。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 件数につきましては前にも御答弁しておりますが、一応、予定しているのは5件でございます。(「5件か」と呼ぶ者あり)はい。改装費が上限で100万円ということもございますので、全体的には今年度5件を予定しております。



○議長(三神祐司君) 小堤正人議員。



◆21番(小堤正人君) では、これもちょっと私が勘違いしていまして、了解いたしました。

 最後にお伺いしますが、学校給食センター経費でお伺いします。

 これまで答弁いただきましたけれども、検査ですが、10月からということで予定しているようでございますが、6月補正で各農協さんに検査機械1台ずつ3台、補助事業で買っていただいたわけですが、この機械を使って検査できないのかどうか、伺っておきます。



○議長(三神祐司君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 基本的には、今、実は現有予算である程度、事業の執行状況で節約等をしてもらったところで、既に調べているのもございますけれども、基本的には給食で扱っている食材はいわゆる地場産品を推奨しておりますけれども、それ以外のものも使用しておりますので、JAのほうに機械が届いて検査体制が動き出した場合には、JA以外の品目について独自に検査依頼していくということで考えてございますので、現在のところJAの機械を使うということはちょっと想定してございません。



○議長(三神祐司君) 小堤正人議員。



◆21番(小堤正人君) せっかく、3台入るわけですから、JAのも検査する。そのほかの品物も検査していただいたら経費も浮いてくるかと思いますが、その辺のことはいかがですか。



○議長(三神祐司君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 基本的には、もし仮にJAのほうでJAが取り扱うもの以外も検査するというふうなことがあれば、ちょっとその辺は改めて検討は必要かと思ってございますが、現在は基本的にはJAはJAで扱うもののみを検査するのかなと。要するに、生産者責任と申しますか、つくっているところの責任という形で、みずから出すものを検査するというのが基本的なところだと思いますので、JAで全く取り扱っていないものをJAが検査するというのは可能かどうか、ちょっとその辺は、もし可能であれば改めてうちのほうでもいろいろ検討はしていきたいというふうに思っております。



○議長(三神祐司君) 小堤正人議員。



◆21番(小堤正人君) そうですね。検査料も、今、1万9,500円、1件当たりかかるということでございまして、あと検体の送料、何かいろいろ結構経費がかかるわけでございますので、幾らか手数料を払っても、JAさんに。せっかく、国、市で補助を出して機械購入するわけで、かなり私、優秀な機械であろうと思いますので、十分検査できる体制がとれるのではないかと思いますので、ひとつお考えいただきたいと思います。お願いします。

 以上、終わります。



○議長(三神祐司君) 次に進みます。

 1番八木吉夫議員。



◆1番(八木吉夫君) 1番八木吉夫でございます。

 久々の質疑ということで緊張いたしますが、私は通告に従いましてというよりも、皆様からの質疑の答弁を聞きまして大分理解をしております。そういった中で、はしょって御質疑させていただきます。

 多分、私が通告しておりました震災復興大会経費の126万8,000円の目的と内容ということでございましたが、るる御答弁をいただきまして理解いたしたところでございます。ただ一つ、これちょうど11月3日に行われるということで、4日からは産業祭になります、3日間。ですから、これのオープニングセレモニーかなというような感じで、私4日間、3日間でなく、11月3日から3、4、5、6と大崎、その中で市民一丸となって、また他市町からもおいでになると、そういった中での心構えというようなふうに感じ取っております。ぜひとも、成功裏にさせていただきたいなというふうに思います。(発言する者あり)それはもう答弁は聞きましたから。

 4款2項1目の被災解体処分費の約6億2,000万の件でありますが、いろいろ私もお話を聞いて、ただ一つ、先ほど加藤善市議員さんから質疑されました。答弁も聞いていまして、やはり大変です。加藤議員さんの言うとおりだなということでございますので、ぜひとも。それと、住家の解体費用の中に、多分これはだめなのだろうなと思うのですが、外構部分、要するに建物の周りに塀とかあります。極端な話、その建物を壊す場合に、解体する場合に、その塀も撤去しなければないと、そういった場合はどういうふうな解釈というか、とらえ方をしたらよろしいのかなと思ったのです。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) その件につきましては、業者さんの説明会を開催した際には、そういった趣旨の御質問がございました。ブロックを壊さないと入れない、あるいは植木を移動しないとというふうなこともございましたが、今回のいわゆる補助の対象とはいたさないということで、そこについては大変申しわけないのですが、市民の方の負担でということでお願いしているところでございます。



○議長(三神祐司君) 八木吉夫議員。



◆1番(八木吉夫君) わかりました。

 多分だめかなと思いましたけれども。ただ一つ、担当であります環境保全課の方々には、処理費用約20億という巨額な大金が支出されるわけでありますが、ぜひともコスト意識を持って臨んでいただきたい。きょう野田政権のあの所信表明を新聞で読みましたけれども、テレビでも放映されておりました。「正心誠意」という4文字、これをぜひともお願いしたいなというふうに思います。

 続きまして、商工振興費のほうで、商工振興課のほうでは多分、質問していただきたくないなというふうに思っていらっしゃることだろうと思いますが、あえて質疑させていただきます。

 震災復興イベント開催支援200万なのですが、これは趣旨も私は理解しておりますが、ただ確認の意味で聞きたいのですが、これから行われる販促事業とか、そういったもの、極端な話ですが、今までの質疑から答弁をお伺いしまして間違ってはいけないかなと思いまして、これから年末にかかわる催事があります。そういったもので、極端な話、冠を震災復興歳末大売り出しとか、そういったものとか、いろいろるる出てくると思います。

 またもう1つは、沿岸部のほうに、極端な話ですが、我々業界の、個人ではなく、業界の者が団体として沿岸部支援に行って被災者の支援のためのイベントを行いたいといったものにも、そういったものにもこれが該当するのかどうかと、そういったところをちょっと、その見解をお聞かせいただきたいなというふうに思います。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) まず、イベント開催支援事業補助金でございますが、商店街のにぎわい創出を目的に事業を組み立てております。実際に今、お話ありました市外に出て、例えば大崎市のイメージアップ、復興支援、被災者支援については全くの想定外でございました。それに関しましては、そういう要綱等のつくりをしておりませんので、今ここで御返事はできないのですが、検討はしたいと思っております。ただ、今回、この事業の募集に関しまして、いろいろ催事とか、これから今までやってきた大売り出し等もございますが、一応、今回10件200万という事業予算を組ませていただきました。これについては一定期間公募をしたいと考えております。応募状況が10件を超える場合についてはイベントの開催内容等を審査して、にぎわい創出の効果が出る事業を予算の範囲内で決定したいというふうに考えております。



○議長(三神祐司君) 八木吉夫議員。



◆1番(八木吉夫君) 今ので私もはっきりいたしました。そういったことで、きちんと、要するに外に出るものではなく、大崎市内のにぎわいを創出する、そのための事業であるということですね、それを明確にきちんとやっていただくということですね。

 続きまして、震災復興の空き店舗対策事業の740万につきましてですが、答弁を聞きまして、この内容を、骨子を見まして、えっと思ったのが、まず1つ、条件といたしまして週4日以上の営業というふうに、4日以上営業するもので、おおむね正午以前に開店し午後6時以降に閉店するものであることというように載っておりますが、私、商売をやっていまして、週4日以上、仮に3日休むということです。であれば、私からしたら、正直なりわいとする、そういったものではないのではないのと。最低でも週1回は、公務員制度と合わせて週2回とか、週5日制ということもありますでしょうけれども、なりわいとするものであれば、週1も休みたくない、ならばです。本来、そういったものに対しての支援策を講ずるべきではないのかなと。週4日以上、以上となっていますから週7日営業もいいのですけれども、なぜ週4日というふうになされたのか、まず理由をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) この空き店舗対策につきましては、これまでも国・県の空き店舗対策はございました。ただ、これまでの空き店舗対策については、商工会議所、商工会とか商店街振興組合が実施する事業に対する補助でございました。今回、震災対応で空き店舗対策の事業を起こしたわけですが、これに関しては直接個人に事業補助を出す事業でございます。県内でも塩竈、登米しかございません。3つ目に大崎が加わるわけですが、週4日以上という対象にしましたのは、例えば対象事業の中で、小売業、飲食業、サービス業もございますが、その他、地域の休憩所なんかもその対象事業でございます。あと、観光物産施設などもその対象事業としておりますので、若干ハードルを下げているというようなことでございます。それで、週4日以上で営業していただきたいということでございます。



○議長(三神祐司君) 八木吉夫議員。



◆1番(八木吉夫君) 今の答弁をお聞きしまして、私はあえて震災復興ということではないのではないのと、これは平常時の空き店舗対策事業というふうに、私はとらえるわけであります。要するに、休憩所なり、そういった催事場とか、そういったものも対象とするということであれば。今回、震災復興でありますから、極端な話ですが、いかに経済的活動を行うか、要するに経済を興してこそ初めて本当の復興ではないのかということでありますから、その趣旨からしましたら今の御答弁は全く違うのではないのと。ですから、やることは私は反対はしません。ですが、この条件整備、そういったもの等が本来必要ではないのかなと。同じやるのだったら一生懸命やってくれと。極端な話、1億も稼いでくれというぐらいの思い、丸田部長のほうにはお話をしまして、もっとハードルをある程度高くしてもよろしいのではないでしょうか。

 極端な話ですが、100万円を補助しながら最終的には家賃合計216万円を補助するような形、3カ年で、これは税金を投入するわけです。税金を投入した以上に、やはり見返りというか、きちんと回収をしなければならない。そういった使命が皆さんにはあるわけであります。我々もそうです。ですからにして、極端な話ですが、ただ個人にどうぞ補助金を与えますからどうぞやってください、頑張りますと、それだけではやはり済まないのではないのかなと。やはり、きちんとした、大崎市としては税収もきちんと入ってくるような仕組みをつくらなければならないだろうと。

 極端な話、個人では、当然、市県民税が入ります。所得税も入ります。ただし、これを法人化すれば、さらに法人市民税が入ってくるわけであります。そういったことの形として、きちんとしたスキームが絶対的に必要だったのではないのかなと。ただ単に、これは私は震災復興空き店舗対策事業というよりも、空き店舗対策事業という平常時で行われる事業の開催ではないのか。今回、はっきり言って震災復興であれば、いかにしてお金をもうけていただくか、お金を稼いでいただくか、その稼いだお金が市民、国民皆さんのためになりますというような形につくりかえていかなければならないのではないのかなというふうに、私は思うのであります。そういった意味で、今回、ちょっと失礼しまして結論を言う前に。この目的に、私非常に悩むところなのですが、起業家を支援するのか、建物所有者を支援するのか、どちらを支援するのかなと、メーンはどちらなのだろうと非常に迷うところなのですが、お答えいただきたいと思います。



○議長(三神祐司君) 丸田産業経済部長。



◎産業経済部長(丸田雅博君) いろいろ、御意見をありがとうございます。

 復興と復旧ということで、いろいろな考え方あるのですけれども、最終的には八木議員おっしゃるように、もうけていただくというのも、今回のこの事業を契機に多くの起業家の方がなっていけばいいなと思っていますけれども、この商店街をいわゆる活性化するためには多様な方々に参画いただくというのが、もう1つの視点で大事だと考えています。ですから、これまでの質疑にもありましたけれども、今回被害を受けられた商業者の方々への支援というものは、県が今回準備しております商店復旧支援補助金とか商業活動再開支援補助金、こういったことで上限300万、2分の1の補助があって、これを利用することによって店を復旧したり、あと別の店を借りたりして、要するにこれまで頑張っていらした方に対しての補助が県のほうで準備されたと。

 今回、市で準備しているこの空き店舗というのは、今、御質問にあったように、起業される方、新しくこの商店街に入ってきてもらって新規事業もしくは事業拡大をしていただくということで、これまでにはいなかった方々に新しく門戸を開いて、そういった方にも大崎の中心市街地なり商店街を活性化していくための構成員になっていただいて頑張っていただく。それはもうけることも1つ非常に大事なのですけれども、先ほど課長が説明しましたように、地域の休憩所とか、もうけだけではなくて楽しい商店街をつくるためのそういった役割もあれば、そのぐらい全体に相乗効果を持って、もうける人にもよりもうけていただくと、そういったいろいろな多角的な観点から、この事業を県の事業といろいろ整合性というか、補完する形で考えさせていただいたものですから、1つの目的のためだけにこの補助金を考えるのではなくて、多様な方、多角的な方に入っていただくということのきっかけづくりというふうに御理解いただいて、うまく活用して空洞化を防止し、楽しい商店街形成に役立てていただきたいというふうに考えております。



○議長(三神祐司君) 八木吉夫議員。



◆1番(八木吉夫君) 丸田部長からの答弁である程度は理解するわけでありますが、今、県の事業ということなのですが、今回この事業と県の事業と併用ということは可能なのですか。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 県の事業に関しましては商業者に対する事業が2つあります。まず、商店復旧支援事業です。これは被災した商店を、自分の店をこの事業によって建てかえ、修繕ができる事業でございます。またあと、商業活動再開支援事業というのもございまして、これも同じく上限300万で2分の1の事業なのですが、これは例えば今まで店舗をお借りしていて、そこが被災して、また隣の店舗、空き店舗に入ったという場合に、それにも該当する事業です。ですから、その事業主さんが自分の店舗を直していただいて、それをうちのほうの空き店舗活用事業で活用していただければ両方とも使えるというような事業でございます。



○議長(三神祐司君) 八木吉夫議員。



◆1番(八木吉夫君) 要するに、空き店舗対象者、その方が県の事業も一緒になって併用で受けられるのかということなのです。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 新しく事業を起こす方、事業拡大、規模拡大する方についての支援事業というのは、県のほうは支援事業でございませんので、あくまでも被災した店、商店、あと賃貸用の店舗のその種の修繕、建てかえのための事業でございますので、例えば空き店舗に入る方がこの県の事業を使えるというような事業ではございません。



○議長(三神祐司君) 八木吉夫議員。



◆1番(八木吉夫君) 私は、この件に関しましては一般質問でも別な角度からするつもりでありますが、今回この空き店舗対策事業、やはり私は一般質問とちょっと重複してしまうのですけれども。今おっしゃいました県の支援、あれを市独自でも考えるというような形で私する予定だったのですけれども、極端な話ですが、今回100万プラス216万、3カ年で、これを助成するわけなのです、316万、3カ年で。

 私は丸田部長のほうにもお話をしておったのですが、できれば、3カ年継続して営業という形になっておりますが、ならば私は5年の、要するに5年の間に法人設立。要するに、1円で、今は資本金が1円もなくても、5年後にはきちんと資本金ができれば会社としてきちんと成立するという、今そういう法律でありますから、そういったものをきちんと目指させる。または、極端な話ですが、これ商工会議所、大崎商工会と玉造商工会、各商店街振興組合の推薦を受けられるというものと条件がなっておりますが、私は逆に、なった以上は、その商店街、商工会、その中できちんと経営指導をずっと3年なり5年なり継続してやってもらう。要するに、失敗は許されないということなのです、極端な話。やった以上は失敗することは許されない、税金を投入するわけですから。ですから、きちんと5年なりを、私は3年ではなく5年なりを目指させながら法人化を目指すような起業、そういった起業家を支援する。そういった条件整備、そういったことも必要になってくるのではないのかなと。市が316万という税金を投資するわけですから、1人の人間に、極端な話。



○議長(三神祐司君) 八木吉夫議員、意見でなくて質疑です。



◆1番(八木吉夫君) はい。ですから、そういった条件の内容を、そういった形でこれをやることに対しては私は反対しません。ですから、内容的なことのお考え、変更するようなお考えはありませんかということです。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 議員おっしゃるとおり、この事業については、商工会議所、商工会、商店街振興組合からの推薦が当然必要なわけです。会議所なり商工会からの空き店舗に入って新たに起業する方々については、その経営支援を当然していただきたいと思っております。それが1つの条件でもありますし、またあと商店街振興組合に加入することも1つの条件でございます。そういったのも込めまして、その期間、一応3年以上にしておりますが、いろいろ検討させていただきたいと思っています。



○議長(三神祐司君) 八木吉夫議員。



◆1番(八木吉夫君) 私はなぜこのような形で質疑いたしますかというと、古川市時代、やはり同じような形で100万円の補助がございました。私はそこで申し込みをしまして最終面談までいきました。私はあえて、その当時、宮城大学の教授のだんなさん、その方と担当官と何としても面接の場まで、最終段階まで持っていきたいなと思いまして申し込みいたしました。初めからお断りする予定でありました。起業家を支援するためには補助金は要らないと。極端な話、支援する環境整備、そういったものがあればいい。ましてや、お金はもらうのではなく、返すことを前提に出していただく。100万円もらって商売をやろうとした人間は、そのお金があったときは一生懸命やります。ただ、だんだんだんだんなくなってしまします。そうすると、やる気もうせてしまいます。ですから、私は、今回そういったことで同じ過ちというよりも、同じことを繰り返さないようにお願いしたいなと思いまして質疑いたしました。

 以上で終わります。



○議長(三神祐司君) 次に進みます。

 16番後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) 16番後藤錦信です。

 大変厳しい時間設定になりましたが、質疑をさせていただきたいと思います。

 まず、大崎市誕生5周年記念事業の減額と復興大会経費のことでありますが、かなり理解をしてまいりました。しかしながら、当初に大崎市誕生5周年記念事業というものを執行部の皆さんが提案される際には、それなりのいろいろな思いがあって提案をされたのだというふうに思います。そういう中で大震災が発生したわけでありますけれども、やはりこの復興大会の中でも大崎市合併5周年という思いはどこかの中で、やはり私は示すべきではないのかなというふうに思います。平成18年3月31日に合併をして、あれから5年、そして次の未来へということで、この復興大会の中で市政功労者の表彰式などもやるわけでありますから、全体のストーリーの中で合併して5年がたったのだと。しかし、今こういうふうに震災が起きてしまったと、だけれども負けないでみんなで頑張ろうということを、何とかこの大会の中で意思表示をしていく必要があると思いますし、そういった思いを市民の皆さんと共有することが大切だというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(三神祐司君) 高橋市民協働推進部長。



◎市民協働推進部長兼震災復興局長(高橋英文君) 議員お尋ねのように、大崎市が誕生して5周年を迎えたという、この事実につきましては、大変これまでの道のりを考えますと大事にしなければならないことという御指摘はそのとおりであろうかと思います。復興大会の中でも復興宣言というものを高らかにといいますか、復興宣言をさせていただきたいというふうに考えてございます。それも若い高校生の方にやっていただければなというような調整もさせていただいているところでございますが、それらの宣言の中でも、そういう5年間のこの大崎の思いとか、そういうものを込めて宣言ができればなという大事な御示唆をいただきましたので、全体を通してそういうふうな方向も織り込めるような形で検討をさせていただければというふうに思います。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) 5周年というのは今しかないわけでありまして、また来るというものではありませんので、ぜひこの5年間の積み重ねを次の時代に引き継ぐように、この復興大会の中で意思をあらわしていただければいいのではないかというふうに思います。

 このごろこういう大会を開催いたしますと、合併当初よりは参加される市民の皆さんが少しずつ少なくなってきているように、市民会館なども上のほうを振り返りますと大分空き席が目立つような、特に新年の集いなんかそうでありますけれども、今回のこの復興大会について、市民の皆さんに対する周知とか、あるいは多くの市民の皆さんに参加をしていただけるような手だてというのはどのようにお考えでしょうか。



○議長(三神祐司君) 高橋市民協働推進部長。



◎市民協働推進部長兼震災復興局長(高橋英文君) 招待の方ということで、こちらからぜひこの大会に、市政功労表彰も含めて御参加をいただくように御招待状といいますか、御案内を差し上げる方は全体で、今のところ900名程度というふうに予定をいたしてございますが、これまでの経過といたしますと、名誉市民の方ですとか御高齢の方々も多いものですから、おっしゃるように、参加をいただける数が少なくなっている傾向にございますので、それらの御案内の数だけではなくて、今回、復興大会というようなことの中身を踏まえて、少し広い範囲に呼びかけて御参加いただけるように工夫してまいりたいというふうに思います。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) 市民の多くの皆さんが集えるような大会になればいいなというふうに思います。

 それでは次に、商工振興費の200万のほうでございますけれども、今の市民の皆さんの中で、直接、商店街振興という意味ではないのですが、地域を震災から復興復旧に元気を出させようという、そんなイベントを考えて、この秋口にやろうとしている市民の皆さんが数団体いるように聞いておりますけれども、こういったいわゆる商店街そのものに直接、最終的には結びついていくこともあるかもしれませんが、地域を元気にするというふうなイベントを組まれる市民の皆さん方なども、これの対象になりますか。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 私どもが、このイベント開催支援事業補助金を組み立てたのは、あくまでも商店街のにぎわい創出という目的で事業を組み立てておりますので、その地域のいろいろな復興支援イベントについては考えていない状況でございます。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) その商店街に、いわゆる局部にスポットを絞って、そういったにぎわいを創出する方法もありますし、あるいはその周辺を取り囲む地域の皆さんが、その地域を元気にしようということでイベントを組んで、そのことがその商店街の活性化にもつながるというふうな事例もあると思うのですが、そうするとそういったものは今回は対象外だということになりますか。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 今回、商工振興ということで事業創出といいますか、事業組み立てをしておりますので、地域のそのイベントに関しては対象外とさせていただきたいと思っています。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) 震災復興という視点、それからこれまで何回も使われております、恐らくこれからも使っていくのでしょう、きずなと連携、そういった思いをこう考えますと、やはりもっと大きなエリアの中でこういった事業をちょっと考えてほしかったなというふうに思います。ぜひ、有効に使われるように思っていますけれども、もしかしたら応募するかもしれませんので、審査をしてみてください。あるいは、しないかもしれませんが。ですから、何ていうのかな、そこだけやればいいというものではないので、やはりその周囲からそういった力をみんな沸き上がって最終的には商店街も活性化していくのだということにもつながると思うので、ぜひ12月のあたりでもいいですから、そういった予算なども市民協働推進部を中心に検討してみてはいかがかというふうに思います。

 では次に、公民館といいますか、指定管理者制度でありますけれども、私もこれまで公民館の指定管理あるいは地域運営、丸ごと地域運営というものについては若干私もいろいろな思いを持ってきておりましたので、あらゆる機会で質疑、質問を行ってまいりました。今回も、今やっている質疑と一般質問でも通告をしておりますので、そろそろ今回で私自身の気持ちの整理もつけたいなというふうに思っております。東京駅のエスカレーターを逆行することのないように、ぜひ私自身も思いを新たにしていきたいなと思っております。

 今回、指定管理をすることができることがメーンの条例改正ですが、ちょっと変な単純な質問ですが、なぜこの頭に岩出山の協働館が来たのでしょうか、お願いをいたします。



○議長(三神祐司君) 成田教育次長。



◎教育委員会教育次長(成田幸治君) 単純に関係条例の改正が幾つかあったのでありますが、条例の番号といいますか、その番号順に、若い順番に並べたということで、これまでの法規的なやり方を踏襲したやり方でやりました。それで、第1条の改正に住民協働館が最初にあったものですから、表題として住民協働館等というような内容になった次第であります。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) 私も多分そうだろうなというふうに思ってはおりましたけれども。しかし、一般の市民の皆さんが、これからいろいろな書いたもので見るときには、やはりメーンとして、今回、公民館というのが大きいわけですから、大崎市公民館条例等の一部を改正する云々と、こういうふうに提案してもらったほうが非常にわかりやすく、市民の皆さんもいろいろなものを見たときに、公民館というのはこういうふうにやはりなっていくのだなと、そういう思いになるのではなかったのかなということで、その辺はちょっと私は残念だったのですが、私の思いは残念ではありませんか。



○議長(三神祐司君) 成田教育次長。



◎教育委員会教育次長(成田幸治君) おっしゃるとおりかと思います。

 私どものほうの熱意がちょっと、あるいは足りなかったのかなというようなことでの反省もしております。最初、改正案を見たときに私自身もそういった、うんと思ったのでありますけれども、これまでのそういった形での踏襲をしてきたということで、前にもそういった案件があったとき、指定管理者化の幾つかの条例を改正するに当たっての案件の際にも、条例ナンバーで載せていたというようなことがありましたものですから、この件に関してだけ、何ていうのですか、これまでの慣例といいますか、踏襲といいますか、そういったことをあえてごり押しするような形での申し入れはできなかったのが実情であります。

 以上であります。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) これまで今回のこの条例を提案するまでの間、いろいろな協議の場を重ねてこられたというふうに思います。市民の皆さんといろいろな協議を重ねていく中で、ある程度一定の方向性が見えてきたということが市民の皆さんにある程度理解されつつあると、これから進められるという思いの中で今回の提案であったというふうに思いますが、そういうふうに解釈してよろしいですか。



○議長(三神祐司君) 成田教育次長。



◎教育委員会教育次長(成田幸治君) きのうも申し上げたのでありますが、これまでパートナーシップ会議を3回続けてまいりました。あるいは、その間に住民の説明会なり地域自治組織のほうへの説明を行ってきたところであります。その中で、来年4月にでもというようなことのお話がありました。そういったことがありまして、それにはまず指定管理者に行わせることができるというような条項を加えておかないと、何分にもその後のお約束といいますか、話を進めることができないというようなこともありまして、今回の上程ということになりました。ただ、来年4月からしたいというようなお話もありますけれども、決してその言葉だけをうのみにしながら進めたいということではございません。来年の4月でありますと、迅速な対応はしなければならないというふうには思っておりますけれども、拙速過ぎず、拙速になるようなことはしないで迅速かつ慎重に進めていきたいなというふうに思っております。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) 示されましたスケジュールによりますと、ことしの10月まででしたか、ある程度の合意が得られたところは来年の4月から開始するというふうなことで、本当に大変な膨大な事務量を今こなされているというのは、私自身もちゃんと理解をしているつもりです。当面、24年度からスタートできそうな公民館というのは今どのくらいありますか。



○議長(三神祐司君) 峯村生涯学習課長。



◎教育委員会生涯学習課長兼図書館等建設準備室長(峯村和久君) 現在、地区公民館で指定管理制度を2年間で予定しているのが18館ございますが、現在のところ、来年の4月に向けて実施したい、あるいは検討中というところが14館ございます。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) かなりあります。その地域分けはどうなっていますか、ほとんど古川エリアですか。



○議長(三神祐司君) 峯村生涯学習課長。



◎教育委員会生涯学習課長兼図書館等建設準備室長(峯村和久君) 古川に9館、岩出山に5館、鳴子2館、田尻2館ということでございまして、進んでいるのが岩出山地域、それから古川地域、あと田尻ということでございます。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) かなり、地域運営という視点が地域の皆さんに説明されて、理解が進みつつあるという理解をしていいのでしょうね、いいのですね。



○議長(三神祐司君) 峯村生涯学習課長。



◎教育委員会生涯学習課長兼図書館等建設準備室長(峯村和久君) 地域によって温度差もありますけれども、来年に向けて手を挙げたところは地域自治組織がそれなりに私たちもやりたいという、この意気込みが十分伝わっておりますので、大丈夫だと思います。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) 私が予定していた以上に来年度からやれるという地域が古川、岩出山を中心にあるということで、そのことであれですか、地区館条例を平成24年4月1日から施行するというような附則を、そのために岩出山の部分はあそこをつけたのですか、条例に書いています。地区館条例の廃止という部分を4月1日からやりますというのが書いてあるのですが、その意味で書いたのですか。



○議長(三神祐司君) 峯村生涯学習課長。



◎教育委員会生涯学習課長兼図書館等建設準備室長(峯村和久君) 御案内のとおり、地区館は岩出山だけにございますので、現行ではそれを廃止することはできませんが、来年の4月から指定管理で地区公民館を指定管理、括弧して例えば住民協働館の名前がつきますが、その時点で地区館を廃止して統一するということでございます。



○議長(三神祐司君) 後藤錦信議員。



◆16番(後藤錦信君) それでは、この件につきましては後段の一般質問でも通告をしておりますので、また教育長からのしっかりとした御指導をいただいて、私の曇っている思いを何とか晴らして、次の地域づくりに邁進をしたいというふうに思います。ただし、公民館の指定管理というのは市民の皆さんとの最も身近な部分を指定管理するわけでありますから、これまで以上に地域の皆さんと十二分に話し合いを詰めていただいて、実際にやるとなるといろいろな課題があると思うのです。それが地域ごとに全部違ってくると思いますので、余り拙速にならないように迅速にやるという答弁でございましたから、そのことだけはぜひともお願いをして、極めて時間的には厳しい時間でございましたが、ちょうどいい時間になりましたので、私の質疑をここで終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(三神祐司君) 質疑の途中でありますが、暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。

               −−−−−−−−−−

               午前11時58分 休憩

               午後1時00分 再開

               −−−−−−−−−−



○議長(三神祐司君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 質疑を続行いたします。

 8番横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 平成23年度大崎市一般会計補正予算について質疑させていただきます。

 議案番号110号と127号、この議案2つについて質疑させていただきます。

 まず初めに、110号からです。

 3款2項1目、放射能の測定検査手数料ということで、これは前段議員もお話しされておりまして、ダブらないように質疑させていただきます。

 これは保育所の放射能測定手数料でございますけれども、この保育所の給食の食材について、私からもやはり全品目、これは測定すべきと考えますけれども、前段議員もお話しされましたけれども。それから、47万9,000円、この補正予算でありますけれども、認可外も今後考えていくということでございました。その認可外についてはいつごろなのか、お尋ねいたします。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) 認可外の検査ということでございますが、認可外の保育所につきましては、自前で給食をおつくりになっているところはないと聞いてございます。したがいまして、市といたしましては、市でこのような形で依頼した検査結果なり、あるいは教育委員会、保育所も含めてでございますが、その検査結果あるいはネット上で知り得た情報、そして県等々で出していただいた資料等々を認可外の方々にも提供していくというような形での体制をとっていきたいというようなつもりでございます。もちろん、認可外、民間も含めてというような形でやらせていただきたいというふうに思ってございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 今回、まず放射能の手数料、小中学校もいろいろなっているわけでありますけれども、給食と。今回、補正ができましたら、いつごろ検査されて、いつごろ結果的にわかるのか、お尋ねします。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) 実は、さきの議員のほうにも御回答していたところでございますけれども、既に保育所にお預かりしている、より安全性を確保というような意味合いから、既設予算を活用いたしまして、実は教育委員会と一体でございますけれども、8月23日に第1回目を検査してございます。その結果につきましては不検出というような結果をいただいてございましたので、今後、今回提案しました補正予算が御可決いただければ、大体月に2回のペースで今年度いっぱい、12回というような考え方がありますけれども、ペースで月の初めと月の下旬あたりの2回を予定して検査してまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 多くの議員からも、やはり子供に放射能がかからないようにということで、ほとんどがんになるというような関係で、やはり食べ物を心配している親御さんはどの親御さんも同じで、やはりそういうことを私も大分、放射能大丈夫ですかとか、こう言われるわけでありますけれども、やはり全品目をやっていただくのが一番いい。それが親御さんにとって一番安心する方向かと思いますけれども、なかなかその機械が入手、機械、検査に出してやるわけですけれども。今回、放射性物質検査機器の貸与等についてということで、消費者庁と独立行政法人国民生活センターで、市町村に対してお貸ししますということで、この9月30日が締め切りなのです。目的としては、消費者の安全・安心の確保に向け、地方自治体における住民が消費する食品等の放射性物質検査体制整備を支援するためということですけれども。ぜひ、本市におきましても、こういうような支援制度がありますので、9月30日まで申し込み締め切りでございますので、こういうのを利用されたほうがいいかなと思いますけれども、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) その検査機器の貸し出しの情報等々について、私、勉強不足でまだ手に入ってございませんでした。それで、9月7日というようなことですので、そろそろ手元に届くかなというふうに思ってございます。それで、今それを活用した検査を実施すべきだということでございますが、その文書等々を十分精査させていただきまして、市で十分可能なのかどうかも含めて研究、検討してまいりたいというふうに思ってございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 本当に、前向きに検討していただきたいと思います。やはり、御父兄の皆様の御心配を考えると、私たちはいつかは、50代になれば皆、大体3人に1人はがんになるという統計がございますので、やはりそういった統計のもとにお話ししております。必ずなるわけではないわけでありますけれども、そういった状況が、今、食べ物からがんになると言われています、食生活から。やはり、そういった関係で今後、未来の宝である子供たちにはなるべくならそういう道になってほしくないなという、そういう願望もありますので、そちらの検討をしていただきたいと、このように思っております。

 次に進みます。

 3款の児童扶養手当給付事業750万7,000円、この補正内容についてお聞きします。

 これは先月、8月が児童扶養手当の現況届を各家庭で出したわけでありまして、それは来年の4月から対応のための現況手当であります。今回のこの補正内容、この内容についてお尋ねします。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) 児童扶養手当の補正内容ということでございますが、これにつきましては3月11日に発生しました大震災によりまして、やはり大崎市のほうにも沿岸部から転入してきている方が結構いらっしゃいます。23年7月の時点でございますが、21世帯、児童数によりますと30人、児童扶養手当該当になる方という意味での、今、人数でございますけれども。このように、結構、大崎市のほうに対象者も転入してきているというようなこともございましたので、それに係る経費、大体、今予測しているのが698万ぐらい見込まれていますので、それが1つ。

 もう1つについては、これについては所得によりまして全額支給なり一部支給というのがございますけれども、昨年の状況から判断いたしますと、収入、所得の減が見込まれるというようなことで、全額支給停止になっていた方が一部支給停止に繰り上げられる場合もあるというようなことを想定いたしまして、合わせまして今回の補正額の750万7,000円を計上させていただいたところでございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 3.11の震災後、この大崎に転入された方々、児童30人分ということですけれども。この方々、今9月、今回補正になりますと、8月が支給月でございますので、12月から支給されるのか、どうなのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 湯村子育て支援課長。



◎民生部子育て支援課長(湯村武一君) もう、8月につきましては支給済みでございますので、8月から11月分を12月に支給というふうな形になります。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) まず、ではちょっと大崎市の現状もですけれども、この現状で全額と、それから一部支給という形で大崎市もやっているわけでありますけれども。そのまず母子、父子、父子のほうが民主党政権になりましてから扶養手当ということで、民主党政権になってからつきました事業でございますけれども。それから、両親のいない方も、多分これは該当にはならないのですか。その辺のところと大崎市のちょっと現状についてお尋ねします。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) 児童扶養手当受給者の概要でございますが、平成23年8月末現在というような形でお話しさせていただきますと、母子世帯数が1,280世帯、父子世帯数が143世帯、養育者世帯数が16世帯、合わせまして1,439世帯となってございます。

 以上です。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) かなり、私もこの件について一般質問なり質疑なりを聞いていて、年々ふえている状況でございますけれども、その傾向。それから、全額支給と一部支給といるわけでありますけれども、一部支給と全額、これは何段階ぐらいに大崎市では分かれているのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 湯村子育て支援課長。



◎民生部子育て支援課長(湯村武一君) 増加の状況につきましては、22年、23年度比較いたしますと、全体で205世帯増加しているというふうな実情でございます。

 それから、全額支給と一部支給の段階というお話でございますが、全額支給から、一部支給というのは最低額で9,810円というふうな支給額になりまして、10円刻みで所得と扶養の人数によって支給額が減じられるというふうな形になっておるところでございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) かなり、ひとり親世帯がまず多いのにびっくりしたのと、それから両親がいない世帯が16世帯という、それもすごく多いなということを感じました。何とか、すべて申請主義ですので、申請漏れのないようにぜひお願いしたいと思っております。

 それから、3款2項4目の高等技能訓練促進扶助費、これも母子家庭といいますか、ひとり親の母子家庭自立促進事業対策の中の1つと思いますけれども、70万5,000円、この内容についてお尋ねします。内容と人数です。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) この事業内容、補正内容というようなことでございますが、基本的に支給の部分につきましては2段階がございまして、課税世帯の場合ですと、ただいま御紹介ございましたとおり、月7万500円、あと非課税世帯の場合ですと月14万1,000円というふうなことになってございます。それで、今回補正をさせていただきましたのは、7月に新たに申請がございまして、ぜひ資格を取るために学校に行きまして勉強したいと、そのためにその期間の支援をお願いしたいというようなことで、お一人分追加した関係で今回の補正となった状況でございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 70万5,000円が1人分ということで、1人分ですね。

 課税世帯が7万500円ですので、そうすると10件分、10カ月分お支払いになるということなのか、それとも1件申請あって、残りの9件を確保しているのか、その辺についてお尋ねします。



○議長(三神祐司君) 湯村子育て支援課長。



◎民生部子育て支援課長(湯村武一君) 今回、補正増をお願いいたしましたのは7月分から年度内というふうなことでございまして、月7万500円の支給額でございます。

 支給の人数につきまして、23年度当初ではお二方の申請、受給というふうなことでしたが、今般1名の方が新たに加わったということで、補正増をお願いしたところでございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) やはり、ひとり親だったり母子家庭だったり、なかなか仕事がなくて困っているという事情、よく聞きますけれども。やはり、そういったことのないように、この制度をもっと母子家庭やひとり親家庭にまず広めることが大事かなというふうに私思いますけれども、これはどのような方法で母子家庭なり、そういった方に通知をされているのですか。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) 基本的には、市の広報等々が主になるわけでございまして、今回も8月に広報で周知をしたところ、電話等々の問い合わせが結構あったところでございます。

 しかしながら、これにつきましては先ほども申し上げましたとおり、資格を取るために学校に入らなくてはいけない、保育士あるいは看護師というふうなことがございますので。条件といたしましては、当然その学校の試験を受けて合格して入学するというようなことの前提条件がございますので、やはりこれから自立していくために一生懸命頑張る、あるいは勉学意欲が非常に強い方というふうなことでの、ちょっとハードルが高いというような部分がございますので、なかなか申請まで至らないというようなことも多いというふうに思っております。しかしながら、今後も周知は徹底していきたいというふうに思ってございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) この母子家庭自立促進事業というのは、成果表を見ますと22年から事業をされた。これを今後どのようにずっと計画されていくのか、ちょっと伺います。



○議長(三神祐司君) 湯村子育て支援課長。



◎民生部子育て支援課長(湯村武一君) この事業につきましては、21年度までは県の事業として行われてきたものでございます。22年度から市のほうに移管されておりまして、成果表では22年度から市の事業として出てきておるというふうな状況でございます。この事業につきましては、やはり母子家庭の方々の自立を促すというふうなことからも、非常に有意義な事業であるというふうにとらえてございますので、御希望にはおこたえするような形で継続してまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) ぜひ、継続してお願いしたいと思っております。

 次に進みます。

 3款4項1目災害救助費、災害弔慰金、これ500万ということで補正予算にのっております。9月5日現在の大崎市の人的被害、市内での死亡が5人、それから市外での死亡が10人ということで、重傷者66人、軽傷者147人、これはインターネットに載っていたものですけれども。それから、行方不明者がゼロとなっているのです。今回、災害弔慰金で500万ということだったので、私また行方不明者いなかったのだよなというふうに思ったものですから、ちょっとここに入れさせていただいたのですけれども、この災害弔慰金500万の内容についてお尋ねします。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) 今回の対象者につきましては、3月11日の大震災によりまして、農家を経営している方でいらっしゃいましたので、田んぼに亀裂が入った、段差が入った。あるいは、あわせて家畜業も営んでいたこともございましたので、その家畜の飼料を提供していただいている飼料会社が沿岸部だったもので、その飼料会社が流されてしまった。あるいは、予定しておりました子牛市場ですか、それらも延期、中止というふうな形になりまして、今後の生活に大きな不安を抱いてしまったことによりましてうつ病を発症してしまったと。それで、その後、治療を受けていたところでございますが、6月にみずから命を絶つことになってしまったというような状況の方でございます。

 それで、市といたしましては、いわゆる関連死というふうな部分の可能性があるのではないかというふうなことで、診断あるいは治療を受けていた医療機関のほうに問い合わせをし、かつ診断書あるいは診療録等々も取り寄せ、かつ過去の関連死の認定基準、厚労省からいただいた資料でございますけれども、これらを精査し、さらにはこれらの資料、市の考え方を県のほうに照会をいたしまして、震災による関連死と判断ができるということで、今回、市のほうといたしましても対象者ということで、世帯主でございますので500万を計上させていただいたところでございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 関連死ということで生活の主体者の方がお亡くなりになったわけでございますけれども、本当にやはり地震よりも福島原発関係で、皆さん本当に悩んでいる方、農家の方とかたくさんいらっしゃるわけで、本当にそういった、この方はうつ病で亡くなられたということで、結構やはりそうやって悩んでいる方、たくさんいらっしゃるわけで、今後のやはりそういった再発防止なり、その辺のところを考えていかなければならないなと思っているのですけれども、その辺のところいかが考えておりますか。



○議長(三神祐司君) 伊藤民生部長。



◎民生部長兼社会福祉事務所長(伊藤英一君) 心のケアというようなことでとらえさせていただきますけれども、基本的にこれまで大崎市といたしましては、鳴子に沿岸部の方々が避難してございましたので、それらの方々を主に中心として保健師を派遣して、健康相談なり心のケアをさせていただいたところです。あわせまして、広報等々でも周知してございましたのですが、そういう相談会もさせていただきました。今回ある程度沿岸の方々についても仮設住宅等々が整いつつあるというようなことで、沿岸のほうにお戻りつつありますので、今回、これ以降でございますが、直接予算には関係ないわけでございますが、健康推進課等々所管課におきましては、仮設住宅に入居している方々の心のケアなり、あるいは8月の広報にも載せていたのですけれども、そういう心の相談の部分についての周知もしてございますので、それら相談会、あるいは心のケアをより手厚くするための体制で、広報等々でも周知しながら、できるだけそのような事態にならないような形で努めてまいりたいというふうに思ってございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) まだ、福島原発もなかなか収束の見通しが立っていないわけであります、いつになるか。やっぱり、再発防止はしていただきながら、もし万が一こういった人が出た場合は、申請期限というのは大体いつごろまでこれ当たるのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 中澤社会福祉課長。



◎民生部社会福祉課長(中澤淳君) 弔慰金の支給につきましては、議員御案内のとおりでありますが、申請主義ではなく措置制度として扱われてございます。つきましては、現時点では申請期限が明示されておりませんので、しばらくの間は受け付け可能なのかなと思ってございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) しばらくの間というのがちょっと、いつまでがしばらくなのか、年数ではっきりと言えないものでしょうか、しばらくの間というのは。



○議長(三神祐司君) 中澤社会福祉課長。



◎民生部社会福祉課長(中澤淳君) 先ほども申し上げましたように、措置制度でありますので、この期限につきましては国・県からある一定時期、つまり復興のめどがついたという段階で、その復興対応から、それらの処理、一切完了したという時期が明示されると思います。その時期がしばらくの間ということで御理解賜りたいと存じます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) それでは、次に進みます。

 大貫幼稚園の改修工事ですけれども、10款4項2目、内容を見ますと地方債ということでしたけれども、これは後で地方交付税として来るのか、この国からの補助についてお尋ねします。



○議長(三神祐司君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 基本的に、いわゆる財源の一部に地方債充てておりますけれども、元利償還については一定の交付税措置があるものと考えております。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) それは、そこだけにさせていただきます。

 次に、127号、工事委託に関する協定の締結について。

 きのう相澤議員のほうから質疑ありましたけれども、今回のこの公共下水道古川李埣雨水排水ポンプ場の機械、それから電気設備、建設工事委託に関する協定ということで協定書なのですけれども、その前に今回の震災の影響についてお尋ねします。

 このポンプ場、まず躯体が工事されているわけですけれども、その辺のところの今回の影響について、どのくらいぐらいの震災の影響あったのか、お尋ねします。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 今回の震災によりましては、現在ポンプ棟を建設中でありますが、震災によりましていわゆる休工を行いました。工事そのものの部分では、休工によります工期の若干のおくれがありますが、躯体そのものに対して、つくったものに対しての被災の部分はございません。あとなお、現場の掘削工事などもありまして、穴を掘っている部分がございますので、浸水などによります水没した箇所なども一部ございました。

 以上です。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 結構、水がたまっていて、最近吸水したということをお聞きしました。その関係で、結構鉄筋がさびているということも聞きましたが、その辺の対応はどのようにされたのか、お伺いします。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 鉄筋のさびでございますが、今回ポンプ場につきましては鉄筋コンクリートでつくってまいります。コンクリートの部分につきましては、圧縮の力に対しては強いのですけれども、引っ張りには弱いということで鉄筋が入るわけです。その鉄筋がさびたということは中心になる構造に影響が出ますので、施工に当たりましてはさびどめを施工の上、今後の作業を続けるということになります。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 根本となる、躯体となる部分ですので、やはりしっかりとさびどめをしていただいて次の工程に入っていただきたいと、このように思っております。

 それから、この李埣排水機場は旧古川市にとりまして雨水排水ということで、今、市内がちょっと雨が降りますと冠水状態になって、今後、旧古川市の雨水排水に本当になくてはならない施設でありまして、一日も早くこれをつくっていただきたいと、このように思っておりますけれども。平成8年度に設計、全体を計画されましたけれども、今回、施工、工事の完成が平成26年3月31日ということでこの書類に載っていますけれども、全体の通水時期の確認ですけれども、その辺の通水時期はいつごろと考えているのですか。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 今回、協定をお願いしているわけですが、予定25年度ということでしております。よって、3月31日になるわけですが、施工のほう、今の打ち合わせの段階では秋の台風シーズンには間に合うような時期での完成を一応見込んでおるところです。25年の9月、ちょうど今ごろにはできれば完成させたいというようなことで思っております。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 25年まで、秋の台風シーズンまで完成したいということですけれども、前に質疑したときは、大体、総延長約3,500メートルという、そういうお話でありましたけれども、前の鎌田部長のときだと思うのですけれども。この残水路の完成、この残の部分のメートルというのは大体どのくらい残っているのでしょうか。また、それはいつごろ発注されるのか、お尋ねします。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) ポンプ場が完成した後に水路の整備ということになるわけですが、現在のポンプ場絡みの中で、水路整備は隣接しますホーマックのところで既存の清水川という川に接続して今回のポンプ場が完成します。その完成以降につきまして、継続して水路整備を行っていきたいと。その水路整備の進め方でございますが、この清水川という既存の水路を利用するわけですが、この水路につきましては土地改良事業でつくった水路でございますので、都市部の排水に適応した断面になっておりません。なので、私のほうとしましては、既存の水路を生かしながら、そのわきにボックスを入れるということで、補完水路を入れる作業になります。当面、先ほど3,500メートルの話がございましたが、この水路、宮城交通さんのわきを通って国道を横断して、民主病院さんのわきを通って市民会館の後ろ、そして古川工業高等学校さんの後ろを通っている川なのですが、いちょう通りを過ぎて少し行った先で川が分水しております。当面、その箇所まで継続的に整備を進めていきたいというふうには考えております。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 李埣雨水排水ポンプ場とこの流入水路の計画整備というのが、完成年度が平成25年に向けて、今計画的に進められているわけですけれども。楡木の雨水排水ポンプ場は、流入水路である十日町雨水幹線の整備がほぼ終了しておりますことから、これは22年の成果表に書いてあったのですけれども、既存ポンプでの排水量にも限界があると、このように22年度の成果表には書いているのですけれども。やはり、この既存ポンプでの排水量の限界があるためポンプの増設が必要となっていると、ほかに枝線の整備についても計画整備が必要だという、このようにこれは所管のほうの22年度の成果表に書いてあったわけですけれども、その辺についてはどのようにされるのか。まず、この李埣排水機場が完成した、そちらのほうはなかなか完成しないというようなことになりますと、なかなか市民の皆さんが待っているこの雨水排水にはもうちょっと手を加えていただきたいなという思いですけれども、その辺についてお伺いします。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) お尋ねの楡木ポンプ場の増設絡みと水路の整備の関係でございますが、当面まず李埣ポンプ場の完成を図ると。その次に、楡木ポンプ場もまさに十日町排水路ということで、緒絶川と呼んでいる川なのですが、幹線水路がほぼ完了しました。よって、ポンプ場に入るほうの水が多く入ってきていますので、ポンプ場の増設は欠かせないものになっておりますので、楡木ポンプ場も李埣ポンプ場が終わり次第、そちら側の増設に入っていきたいなと考えております。ただ、この李埣ポンプ場の流入に当たります水路整備につきましても、これも引き続き整備しないとポンプ場の機能としても効果が出せませんので、あわせて並行して進めていきたいというふうに考えております。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) 並行して進めていくということで、まずよろしくお願いします。

 それから、この資料の最後、古川李埣雨水排水ポンプ場の概算事業費ということを書いてありますけれども。単位が、22億2,000万ですか、平成18年度から25年度まで、この進捗状況も22年度で36.17%ということで、この工事費全体の当該年度、これは別々ですね、わかりました、済みません。

 事業内容、ようやくこの本文に入りますけれども、今、事業内容の18年から22年度までずっと見てみますと、23年、24年までポンプ棟と書いてあるわけであります。23年から日本下水道事業団と契約するわけです、3年間。このポンプ棟、それから機械設備、電気設備、放流の項と、ここのところに4つあるのですけれども、それは8億3,000万の中で23年度から契約して、26年度には6,100万、それから23年度の事業費が6,100万ということなのですけれども。一つ一つ契約していって、契約した残というか、入札した残は全部甲のほうに返すという形になりますけれども、この日本下水道事業団のほうには3年間の、やはりまだ、どのくらいぐらい支払われる形になるのですか。全体では8億3,000万という形になりますけれども、この事業団には果たしてどのくらいぐらい支払われるのか、お尋ねします。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 今回の8億3,000万のうち、下水道事業団のほうの管理諸費といたしましては5.3%の4,395万9,000円ほどを見込んでおります。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) そうすると、これは3年間でという、そういうことですよね。

 それから、この協定書を見てみますと、建設工事の委託も李埣雨水排水ポンプの機械、電気設備、建設工事を委託されて、その次の建設工事に必要な土地の取得、またはその他損失は全部甲が行うということと、それからその次の文にも、第15条にも書いていますし、それから費用の精算、これは費用は精算しますけれども、第15条の費用の特例ということで、特別に必要となる費用は全部甲が負担するということ、それから天災についても、13条についても、天災その他の原因によるものは甲がそれぞれ負担するものとするという、大体甲がほとんど負担するように書いていますけれども、その辺の協定の中で限度額なり、そういった金額なりと、その辺のところは話し合いされているのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 不可抗力によります増という部分につきましては、その主たる原因を確認いたしまして対応することになります。

 また、工事契約書のほうの中に、これは今回の契約だけではございませんが、例えば災害があった場合等、1%を超える額の部分については対応せざるを得ないのかなというふうに考えております。要は1%未満の部分については請負者が賄うと、そして対応するというようなことでございます。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) わかりました。

 それでは最後に、何でこの下水道事業団に委託するのかという、それはどこにも書いてなかったのです。それで、この事業の一部、今まで躯体工事されて、大体、体の部分が工事されて、今度は心臓、頭脳の部分ということで、機械とか電気とか入る、それを委託するわけでありますけれども。今回この下水道事業団に委託するに当たり、選択された理由についてお尋ねします。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 今回の御質問いただいたとおり、機械、電気の部分につきましては心臓となる部分です。かねてより、こういった大きな施設の委託の部分につきましては、丸投げではなくて市の職員での対応ができないのかというようなお話をいただいているところでございます。そういった中で、ぜひやりたいという気持ちはございますが、なかなかこの職務に対応できる職員がまだ育成されていない状況にございます。そういった中におきましても、資料にありますとおり、今回の案件以外の部分につきましては市発注で対応しております。ここの部分につきましては、技術者がどうしても25年度の完成を目指した中で育成がされていないという部分で、どこかに対応できるところはないかということで探しました。そういったときに、この事業団が地方公共団体の支援団体ということで、当市も会員になっておりますが、そのほかに県のほうにも相談しまして、いろいろやったのですが、やはりこのたぐいの技術者というのは少ないようです。そういった意味で、しからば県のほうで対応できないか、お手伝いしていただけないかというお話もしたのですが、県としましては指導、支援ぐらいしかできないということで、ここにならざるを得なかったというような経過がございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(三神祐司君) 横山悦子議員。



◆8番(横山悦子君) せっかく、優秀な下水道課の課長さんもいらっしゃいますので、そういったところでなかなか市のほうでは対応できなかったのかなという思いもありますけれども。やはり、今回も豊嶋議員さんもおっしゃっていましたけれども、測量の委託料、そういうのもやはり市職員でいろいろできないのかなという、優秀な職員がそろっているので。下水道課は今何人いらっしゃいますか。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 現在24名でございます。

     〔「終わります」と呼ぶ者あり〕



○議長(三神祐司君) 次に進みます。

 14番齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) 14番齋藤博でございます。

 通告しておりますけれども、今、前質疑者の横山さんがやったので、引き続き同じことを通告しておりますので、これから行きたいと思います。大体、質疑通告したものについては、今、大体質疑していただいて、ある程度はわかりました。それで、でもまだあるいは足りない分があったと私なりに感じましたので、質疑をさせていただきます。

 まず最初に、今回の協定を締結された理由ということは、今、答弁ありました。これは今回委託に対する協定ということでありますけれども、普通工事なんかやる場合だと、請負契約でもって議会に、一定の基準以上のものは議会に議決を求めるわけですけれども。今回は要するに請負契約の前の協定ということでありますけれども、今、答弁の中にもありましたけれども、これはここの整備事業の中の主体だからということと、それからいろいろな技術者の問題とか何かありましたけれども、建屋なりほかの施設については、去年の10月だかで、たしか大崎市から発注なさっているわけです、そうですよね。それで、そのときには当然、直接、請負契約結んだわけですけれども、今回協定を結んだというのは、もう一回だけその理由をお願いします。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) ただいま答弁したところですが、なかなか今回の施設の中心部になります電気設備、機械の関係でございますけれども、ここの部分に対応できる職員がまだ養成されていないという部分で、今後、養成しながらすべて市で対応したいと思っておりますが、そういった部分で一応いろいろな部署を探しましたけれどもなかったということで下水道事業団が出てきたと、この下水道事業団に3カ年委託することによりまして、トータル的な管理、発注なども進めていただきたいというふうに考えています。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) わかりました。

 そして、今度はこの協定の内容にかかりますけれども、協定の11条の中に、後で精算するのだというふうな条項があります。ということは、今回8億3,000万ということで協定を結ぶわけですけれども、要するにこの11条があるから過大見積もりでもって協定を結ぶということですか。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 今回お示ししております8億3,000万の金額につきましては、今回の仕事の始まる前に実施設計を市のほうからコンサルのほうに発注していまして出しております。そのときに、当然コンサルのほうも見積もりでやっておりますので、この事業費につきましては概算ということの金額でございます。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) そうすると、このように金額が8億3,000万、まして債務負担行為でやるということは、概算でやって、でも本来もともとこの日本下水道事業団というのは、今ほかの物件についてはコンサルと言っていましたけれども、もともとコンサル業務が主な団体というか、共同法人ではなかったのでしょうか。だから、端的に言えば、私たちはそこにコンサル業務だけやっていただいて、躯体工事とか、そういったものはもう既に発注してありますから、今回のポンプ並びに電気のそういった設備も市から直接発注なさってもよかったのでないのかなというふうな思いでこの質疑通告書を出したわけですけれども、さっき言った理由内容でということなのだけれども。本当に、いずれ事業団でも今度そこからさらに請負契約を入札して結ぶとしたって、ほとんど大崎市で直接やったって同じだと思うのです。同じようなところに落ちついて落札されるのではないかと思いますけれども、そういったことを考えると、仮に管理業務なり、あるいはコンサル業務だけやってもらって、実際の施工はこっちであっても大した問題なかったように、私とすればするのですけれども、ましていい機会だと私は思ったのですけれども、そういうふうな判断はできなかったのですか。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 市独自の発注も冒頭は検討したところをお話ししましたけれども、この見積もりの使い方でございますが、市独自発注ですと、仮に3社から見積もりをとれば、その最低価格がもうその段階で採用価格になってしまいます。その点、事業団になりますと、最新の市場調査なども行いながら事業団価格をきちっと定めていると。また、台数の、今回2台になるわけですが、そういった2台入ったときにもそういった調整価格についてもきちっとした精査をしていると。あと、適正な価格調査ということで、日銀の経済指数など価格動向ですか、そういった面もきちっと調査しながら対応しているという部分がございまして、見積もりもかなり精査された金額になるということで考えております。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) わかりました。

 すると、この日本下水道事業団というのは、ほとんど営利団体ではないということですか。調べてみると、地方共同法人というのですか、だから法人というぐらいだから当然利益を上げなければいけない団体になると思いますけれども、今の答弁聞いていると、そういうことでなくて、公平な目で発注者である大崎市に不利益ないようなというふうなことに聞こえますけれども、そういった団体なのでしょうか。



○議長(三神祐司君) 澤村下水道課長。



◎建設部下水道課長(澤村正司君) 御質問のとおり、そのように考えております。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) わかりました。

 それから、当然、協定を今回議決すれば、その後、これは協定書の中にあったのですけれども、発注したときにそれは報告いただけるということですね。

 ただ、そこの中でちょっと確認しておきたいのは、3カ年事業ということになりますので、ことしの大震災みたいなことが工事中にあるかもしれません。そうしたときに、今回なんかも、私は今でも非常におかしいなと思っているのですけれども、ほとんど発注者である市の負担でもっていろいろな損害を補てんしなければならないような状態になっていますけれども。今回は、さっき課長は何かあったときには契約の中で100分の1を超えるものについては発注者である市のほうで負担しなければならないというのだけれども、そのパーセンテージをもう少し上げるわけにはいかないのか。これ、前にもこの議会で言ったことありますけれども、そうではないと、せっかくそうやって協定を結びながらお願いしてある、そしてたまたま事業団がそんなに営利を目的にしないで、発注者である大崎市に不利益にならないようにというふうな事業団だからいいのかもしれませんけれども、ある程度業者のほうにも当然利益を見込んで、特にこういうふうな専門業者というか、さっき言ったみたいに業者が非常に少ない、ポンプでも何でも少ないところであれば、十分な利益をとって価格設定なんかしているはずですから、もう少し危険率の負担をお願いしてもいいのではないのかなと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(三神祐司君) 高橋総務部長。



◎総務部長(高橋幹夫君) 1つ下水道事業団のほうを例にとってお話し申し上げますと、この下水道事業団についても市と協定を結ぶわけでありますが、すべてのものをこの下水道事業団で完結するものではないというふうに考えております。そうしますと、下水道事業団もその部門部門においては発注するというふうなことになってきますと、今度は下水道事業団と請負業者との関係等々も出てまいりますし、法的にも100分の1の部分については請負業者さんの負担、それ以外は発注主というふうなことからいきますと、これを引き上げるということは非常に困難だというふうに考えています。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) わかりました。

 今回、そういった負担については、主要の部分のポンプ、それから動かすモーターについては新江合川よりもずっと高いところにセットするから、浸水そのものは大して問題ないと思いますけれども、地震とか何かのそういったことで心配あるからお尋ねしましたけれども、でもやっぱり最終的には発注者が後で何ら手を加えているわけではないのに負担を求められるということであっては、やはりこの経済社会において非常に、私はおかしいなと思っています。やはり、請け負った限りはその中で、契約に基づく中できちっと、このことをやるということで請け負っているわけですから、やっぱりもう少し発注者が危険性の負担の少ないような方法をこれから考えていかなければいけないのではないのかなと思います。部長の答弁だと、それはそんなことはできないということですけれども、そう言わないで、今回、非常に何件もこういうようなことがあって、非常にかさんでいるわけですから。そして、それはだれに行っているかというと最終的には私たちに来るわけですから、そういったことも、今がこうだからこれよりなりませんというのではなくて、今回、本当にいい機会ではなかったのかなと思います。特に、大型工事が軒並みそういった立場になっていますから、少しは考えていただいて、上部の団体なり、あるいは国・県なりと協議をしていただきたいなと思います。では、これについてはここまでにしたいと思います。

 それから、4款2項1目の清掃総務費の公費解体処分費について、残ったの私と佐藤弘樹議員だけですので、このことについては大分、今度の議会でもありました。それで、確認の意味でちょっともう一回だけここで確認をしていきたいのですけれども、まず個人住宅に関してはほとんど問題ないというふうに、私は受けとめています。いろいろな、ここに半壊以上のものについて公費でやる場合に、いろいろな市が認めるとなってありますけれども、半壊の個人住宅、要するに罹災証明であんたの家は半壊だという判断をされたものについて、全部解体してほしいという人に関しては、そういう意思表示をされたらば、ほとんどの場合、公費でやってあげますということでいいわけですよね、確認します。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 住家につきましては、大規模半壊以上になっております。半壊の部分については一定の条件がございます。これまでもお話ししたとおり、3つが条件というふうになります。これ以外にも、これと同程度ということであれば対象にしたいというふうに考えてございます。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) そうですね。ここに3つの条件ありますけれども、これを多分わかった上で罹災証明で半壊という判断という、個人住家に関して多分そういう判断だと思うから、だから私言ったのは多分そういうことだと思います。

 それから、まだ罹災証明の中で現場調査をしていない、それにくっついている店舗とか何かについてはいろいろな問題があって、これから被害調査とか何かしてその判断だから、それはそれでいいと思う。多分、だから私、今言っているように、個人住家の分に限って言えば、ほとんど半壊と罹災証明で判断された人は、まず申請すれば大丈夫だということで、まだ違いますか、いいです、大体さっきの答弁でわかりました。

 それから、これに関して広報にも出ていますけれども、まず田尻が9月1日から30日まで、ストックヤードのことですけれども、それから三本木が9月15日から10月15日まで、一時受け入れを中止すると、これはいろいろな理由があるのでしょうけれども、一時保管所からごみを搬出のためというふうになっています。このごみの搬出なのですけれども、これというのは今回この期間にやる田尻と三本木については、これどこに運ぶのですか。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 分別でヤードに搬入をしていただいています。それぞれのごみの種別で違ってまいりますが、一番大きいのは家屋廃材ということになります。家屋廃材につきましては、チップ化をして最終的には処理をするということになってございますが、特に田尻については民家が近いということで、あの現場では破砕ができないということですので、上野目のヤードに一度運び込みまして、そこで処理をかけて、そこから最終的な処分をするということになっています。それから、広域行政事務組合のほうには家具のたぐいですけれどもそういったもの、それからガラス、陶磁器については広域のほうに搬入するということで、順次、運び込みをするというふうになってございます。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) 内々で、まだはっきり決まっていないみたいですけれども、最終的には今の6カ所のストックヤードを何カ所かに集約するというふうな案もありますけれども、それについても今と同じような、閉鎖になったところについては同じような扱いなのですか、今たまっているものについては。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 基本的には、同じような処理で考えているところでございます。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) それはわかりました。

 今回は、公費で解体処分をやるときに、現在のストックヤードに業者が持ち込んだ場合でも、例えば私なら私の家を半壊だから壊してくださいとお願いをして、業者を市で決めてやったときに、私が個人で運んだものも、それから業者がどこかへ持っていったにしても、それはやはり坪単価は業者に対する発注というのは同じもので、聞き方悪かったかな。いずれにしても、業者が坪単価幾らで請け負ったものを保管場所に持っていくのも、それからその方が民間の業者に持っていくのも、それは同じ金額で発注するわけですか。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 基本的には、今後新たに解体するという部分につきましては市のストックヤードに搬入してくださいというふうにお願いしています。そこの部分については、処分費については、ですから業者さんの工事請け負いに入らないというふうになります。ただ、遡及する分ございます。既に解体をしているというところにつきましては、その解体業者さん独自の処分ルートで処理したというケースもございますので、それについては公費解体の費用で全部見させていただくという考え方でございます。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) はい、わかりました。

 あと、さっきのところにちょっと戻りますけれども。今回、三本木、田尻とどこかへ移動するとき、それからこれからストックヤードを何カ所かに集約して持っていったときに、当然、最終的に処分をするというのは大体決まっているのでしょうから、そこへ持っていくときの、今度、市からその処分をする業者に運搬を頼むなり、処理を頼まなければいけないわけですけれども、そのときは当然ストックヤードからの距離が全部おのおの地域によって違うわけですから、そういったものは発注なさるときの金額なんかも、その距離というのは当然換算になるわけですよね。なるということでわかりました。

 そのときに例えば、まだどこが残るか私はわかりませんけれども、今、主に処理している業者のすぐそばに岩出山なんかはストックヤードがあるのですけれども、そのときはただということで考えていいわけですか。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 今のヤードが最終的な処分先ではございませんので、そこから最終的ないわゆる搬出先がございます。そこについても、それは請負業者さんとの契約ではなくて、今度は最終的な処分を委託しています環境事業おおさき会と大崎市の契約になりますが、当然、搬出先の距離に応じて単価が違ってまいります。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) そうですね。ですから、今、現状を見ると、そこだけでやっているわけではないけれども、意外とそこで、岩出山にある業者がやっているところ、すぐそばにあるわけですから、私はただなのかなというふうな感じがしたのですが、そうことではないのですか。



○議長(三神祐司君) 青沼民生部参事。



◎民生部参事[環境・災害廃棄物政策担当](青沼裕之君) 環境事業おおさき会の構成メンバーである業者のプラントが1カ所ございますが、基本的にはそこでの処理はしてございません。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) わかりました。

 では、次に進みます。

 11款の災害復旧費の中で、ここに公共土木施設災害復旧費の中に河川施設災害復旧費、災害復旧事業委託料、それから3目の都市計画施設災害復旧費、これもやっぱり解体工事とあります。これ、おのおのの事業内容をお願いします。



○議長(三神祐司君) 佐々木建設部長。



◎建設部長(佐々木富夫君) まず、2目の河川施設災害復旧費でございますが、これについては大震災の影響によりまして、当初、普通河川の堤体が被災する中で、維持、修繕的なものや、小規模修繕については委託により事業を進めてまいりました。その後、住宅地の生活排水路の破損あるいは隆起、沈下などの被災が多く発見されまして、農業用の用排水に関係のない箇所から修繕を行ってまいりましたけれども、そういったことでの補修箇所が多々見受けられてきたということでの追加補正ということであります。現在のところ、普通河川箇所で51カ所のうち20カ所は既に済んでおる状況です。それから、生活排水路では21カ所のうち12カ所が修繕済みということで、残った分等の予算に充てたいものでございます。

 それから、3目の都市計画施設災害復旧費でございますが、これについては施設解体工事費ということで、江合の河川公園管理センターの解体でございます。このことについては、前段議員にも申し上げてきましたように、かなり今回の震災で崩壊状態でございまして、そういったことの中で、るる検討の中で解体せざるを得ないということの中で解体費をお願いしておるものでございます。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) 今まで予算とったりなんかしながらもなかなか復旧が進まないというのは、まず補助金を使ってやる事業がほとんどだということと、それからそれをやるためにはどうしても国の査定を受けないとだめだということで、今なかなか復旧の形が見えてこないということで、これは今回の議会でもいろいろな審議の中でもそういうふうになってきました。

 しかし、これを見ると事業そのものが小額のやつの寄せ集めということもあるのでしょうけれども、一般財源です。ということは、私たちのお金だから、まずやる気になれば、今ではなくてもっともっと早く、たまたま追加で足りなかったからという今の答弁ですけれども、やる気ならもっと早くやることができたのではないのかなと思うの。

 そして、これ私、何回も言うけど、みんな言っていることなのだけれども、市民の皆さんが、なかなか大崎市でやる仕事は復旧って進まないねと、いろいろなところで言われます。今回の審議の中でも、そういった発言を聞くのが何人からもありました。市民の皆さんが気にしているのは、みんなが毎日通っている道路だとか、あるいは施設を見ていて、何だべ、これぐらいのこと何でできないのというふうな思いで、たまたま私たちがいろいろなところに行ったときに言われるのはそのことなのです。そうすると、私たちは聞かれたときに、いやそうなのだと言いながらも、結局いろいろな、できるだけ自分ところのお金を使わないで、国からお金をもらいながらやるからということで、だからそういった手続があるからできないのだと言っているのだけれども、これに関してなんかはもっと早くやるべきだと思うのです。そうすれば、市民の方たちは毎日通っているところとか毎日見ているところですから、ああこれやったのかとなれば大崎市もよくやっているなという感じになるのではないでしょうか。みんな、ここにいた人が鳴子に行って、あるいは古川に行って、おっ復旧進んでいるなとか、まだおくれているなとか言っているのではなくて、毎日通っているとか毎日生活しているところを見て、大崎市しっかりやっているなというふうな、あるいはだめだなというふうな感じを持つわけですから。

 そして、確かに大きなところから予算どんどんどんどんつぎ込んでいってやらなければいけないから時間かかっているのはよくわかりますけれども、でもそうではないと思うのです。市民の皆さん一人一人が望んでいるのはそういうことではなくて、おらいのところは早くやってくれとか、この近くは早くやってくれという人が結構多いと思うのです。ですから、そういったところに力を入れるべきではないのかなと、私は思うのです。だから、このことについてだって追加でとったということだけれども、もう少し早くやって早く直してあげるべきだと思うし、それからきのうまでの議論の中で、業者がなかなか、これからいろいろな発注されて足りなくなるというふうな話出ていましたけれども、今はそういったことで役所の仕事がこれから、今どんどん出ていますけれども、それまではある程度手があいていたわけですから、そういったことを、小さいのをやらせておけば、ああ大崎市よくやっているなという評価、今の評価と違った評価になったのではないかと私は思いますけれども、市長、どうでしょう。



○議長(三神祐司君) 佐々木建設部長。



◎建設部長(佐々木富夫君) 道路を含め、今回の排水路整備についても、御指摘のように、目に見えて進まないということについては、ある面では議員の御指摘の部分もあるかと思います。担当部長としても、このことについてはいろいろな手だてをしながら、住民の皆さんにも、まさに御指摘のように、早く復旧に向けて進めたいという努力はしておるつもりであります。いかんせん、いろいろな諸都合もありまして、この部分についての進めができないということがありますが、特にあえて今回のこの排水路改良整備について申し上げれば、特に残っている箇所については用排水路兼用という部分がありまして、いわゆる10月以降の農繁期後の渇水期に、用排水路ですから、そういったことでの進めがなかなか難しいという場所もほとんどでございました。そういったことの中で、おくれていることについては重々認識をしておりますけれども、私どもとしてもこういったことの部分を含め、より早い復旧に向けて、御指摘のことのないように、あるいはそういったことの心配がないような形をさらに努力してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) もう、努力しなくたってと言ったら語弊ありますけれども、もう後は年内に決める、3月に決めると言っているわけだから、もう大丈夫なのです。だけれども、私が言っているのは、3月の地震受けて半年たってもほとんど応急処理しかやっていないから、皆さんが大崎市は何やっているのだいということなのです。違うべか。

 きょうの新聞でも見ていましたけれども、たまたま県道で言っていましたけれども、古川の台町の県道、管理している県にやらせるとなかなか時間がかかるので、ほかの手だてをして早く直して商売に結びつけたという新聞記事がありましたけれども、全く市民一人一人の人は、自分の近くを見ればこういうふうな考えだと思うのです。何でできないのだと、こういうような方法ないのかいとか、こういうふうな方法でやるべきではないのかと。皆さん、そう思いませんか。私はそう思うからいつも言っているのだけれども、皆さん、そうではないというふうな思いで受けとめて、多分、答弁なさっていると思うのだけれども。でも、市民の方はそうです。別にここに住んでいる人が田尻の端っこのほうを、あそこどうなってんだべとか思いませんから、大体毎日通っているところ、それから毎日使っているものが直らないと、大崎市は何やっているのやということです。違いますでしょうか。ぜひ、その所見を聞いて、私の質疑を終わりたいと思います。



○議長(三神祐司君) 佐々木建設部長。



◎建設部長(佐々木富夫君) 今、御指摘の筋については、ある面ではそのとおりだと思いますけれども。ぜひ、御理解もいただきたい分については、特にとにかくこの災害復旧に向けて、今176カ所の査定も受けながらということで、この災害査定を受けるだけでもかなりのハードな部分がございます。御指摘のように、細やかな部分までの手を差し伸べながら復旧ということについて、現実的にはそこまで至っていないというのは、私たちとしても認識はしているものの、現実的にはそこまでいかなかったということの反省はしておりますけれども。ただ、こういったことに向けての努力はしているということについては、ぜひ市民の皆さんにも機会をとらえて議員さん方からもお話しいただければありがたいというふうにも思います。

 特に、今回については道路建設の部分で一部休止ということでお願いした部分もございますけれども、道路維持費あるいは新設改良、当初予算でいえば13億の部分でありました。今回の災害復旧に向けては、災害査定を受けて行う分、単独災含めて23億の予算を執行することになります。本来であれば13億の予算を執行すれば新しい道路をつくって皆さんにも喜んでいただけるインフラ整備ができたわけでありましたけれども、この事業にかわってと言えば語弊がありますけれども、逆に23億と10億近い執行をしなければならないという、こういう状況もございますので、実際問題としてはかなり職員にも、時間外の問題などもいろいろ御指摘受けていますけれども。そういったことなどもしながら、この対応に向けて、特に査定などについてもかなり可能な限りお認めをいただきながら、国・県のお金などもちょうだいして一般財源を少ない形でということでの取り組みをしております。そういったことの内部的な努力もぜひ評価をいただければ、大変職員としてはありがたいというふうに思います。



○議長(三神祐司君) 齋藤博議員。



◆14番(齋藤博君) 評価は十分しています。皆さん一生懸命やっているのはわかります。私はやれることは、ほかから銭もらってくるのには、やっぱりそれなりの規則があるわけだからできないのだけれども、自分ところにある銭でやる分には早くやって、見えるところから直したほうがいいのではないのかということです。いずれ、さっき加藤善市議員も言っていましたけれども、これからは発注してもなかなかすべて工事を受け取ってくれる業者がいるかという問題もあるみたいですから、そういったことも十分心配しなければないのですけれども、ぜひお願いをして、できるだけ早く復旧を図っていただきたいと思います。

 終わります。



○議長(三神祐司君) 次に進みます。

 2番佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) それではまず、前段の質疑、最終ということでトリになりました。ただ、最終、トリではございますが、まだどなたも質疑をしていない通告をしておりますので、順番に議案第123号から質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 大崎市青少年センター条例の一部を改正する条例なのですが、議案を拝見しますと、実は私もやっとこの青少年センターの議案が上がってきたかというふうなことで、今回、非常に期待してみたかったのですけれども。内容は何ということはない、地震がありましたので、ちょっと残念ながら従前の施設が使えないというふうなことで、第2条、位置変更の条例というふうになっておるのですが、この青少年センターの役割と必要性、市教委のほうでどういった認知をしておるのか、そういったものと、またこれは地震に伴います暫定的な、一時的なそういった条例の改正なのか、そういった部分をまずお尋ねさせていただきます。



○議長(三神祐司君) 峯村生涯学習課長。



◎教育委員会生涯学習課長兼図書館等建設準備室長(峯村和久君) それではまず、冒頭、佐藤弘樹議員には大崎市青少年問題協議会の17名の委員の1人といたしまして、議会代表で常日ごろから貴重な御意見を多くちょうだいいたしておりますことに対し、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 それでは、御質問にお答えをさせていただきます。

 青少年センターの役割と必要性でございますが、青少年の健全育成を図るために、関係機関と連携をとりながら青少年の非行防止に努めております。また、青少年が抱えている悩みの克服のために相談活動を進めておりまして、平成22年度の年間の相談件数は100件にも及んでおります。さらに、非行防止や啓発のために、各地域の青少年指導員が班編成をいたし、日ごろより街路指導等を行っております。以上のことから、大崎市の青少年健全育成の推進のためにも、青少年センターはぜひとも必要な施設の拠点であるというふうに考えております。

 続きまして、暫定的な条例改正なのかという御質問でございますが、今回の条例改正は、先ほど佐藤弘樹議員もおっしゃいましたが、今回の震災に伴いまして、市役所本庁舎前のセンターの建物自体が危険ということになりました。したがいまして、4月23日にはもう既に仮事務所として現在の中央公民館に移転をしておりました。本庁舎前の建物を解体するということになっておりますので、今般の条例改正によりまして中央公民館内に位置を変更するものでございます。現在の中央公民館内の一室ではございますが、駐車場もありますし、それから相談コーナーも確保できておりますことから、移転先としては妥当であると判断いたしております。当面の間はほかに場所がないことから、しばらくの間は中央公民館内にこのまま設置したいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) 本当に、きれいな答弁書をつくってきていただきまして、本当にそう来たかというふうな認識だったのですけれども、非常に私も困ったぞというふうなところが一部あったのですけれども。御存じ青少年相談というふうなことで、こちらを担っている機関としましては、市ではこの1カ所しかないというふうなことで、小学校、中学校というふうなことで、例えば子供と親、またスクールカウンセラーと、大変、小学校、中学校ということでの中での事業はあるのですが、幼稚園、小学校、中学校、高校まで続くような、幼保小中高、こういった連携をするような中での青少年相談というのが、こちらのセンターでしかほぼできないというか、やっていないわけなのです。旧古川市のほうからずっと施行されて設置をされているというふうなことなのですが、非常に意味合いが大きくて、私も鹿島台から合併時に議員となりまして、今はたまたまお話しになりました協議員であるのですけれども、大変驚くのは、かなり小学校の低学年から、一部未就学児が入ります。高校生、高校卒業まで、非常に相談件数が多岐にわたっておりまして、また内容も極めて重大で深いのです。

 そういった中で、今回地震がありました。公民館のほうに場所を移動したわけなのですが、やはり子供たちは日ごろ、特に大きく古川の中では中心市街地のほうで、やはり夜間ですとか非行の問題があります。一部いじめの問題があります。いろいろな問題を抱えた子供たちがいるというのが、結構、三日町とか七日町、十日町、台町という、この周辺、やはり子供たちが大変多いのです。こういった近くというふうなことで、例えば今後、図書館建設を予定されているということであれば、その一室を利用しながら相談事業ですとか、あるいはこういった街路指導、こういった問題ですぐに行けないか。時間も有効に使えますので、車で回るということよりも、立って回るのですが、歩いて回るのです。非常に綿密な相談なんかも入っているということを聞いていますので、非常に職員の方々一生懸命やっていらっしゃるのですが、そういったもので一番子供たちが多い地区にこういったものがあったほうがいいのではないかなと、私は単純にそういうふうに思うのですが、その辺いかがなのでしょうか、新しくできる図書館という意味で。



○議長(三神祐司君) 峯村生涯学習課長。



◎教育委員会生涯学習課長兼図書館等建設準備室長(峯村和久君) 確かに、大崎市役所の前にあったところよりは、現在の場合は車を使う回数が多くなってはおります。ただ、何コースかに分けまして定期的に、自転車等も使いまして巡回指導等も行っております。

 多分、議員の御指摘は新しい図書館建設にあわせて云々ということだと思いますけれども、新しい図書館の建設につきましては、複合機能といたしまして、これまでは社会教育施設を基本としていろいろな意見もいただいておりました。今般、佐藤弘樹議員からそのような御意見が出されましたので、今後の青少年センターの位置につきましても、これからの事業推進の中で、ぜひ検討させていただきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) なかなか、これ以上は質疑ができなくなる、かなり前向きな答弁をいただいてありがたいのですけれども。たまたま、私なんかも、そういった中学生とか、たまたま高校生とかと街頭でお話しすることもたまにあるのですけれども、連携する中で相談業務に当たっていらっしゃいます職員の方々、非常に努力をされていて、自分でリサーチをされて、日ごろからどこに子供がいるのかと非常に学校以上の把握をされていらっしゃるわけなのです。そこの負担軽減ということと、逆に子供たちが来やすいというふうなこともありますので、私は新しい図書館ができるのであれば、その構想や一端の中にもぜひ組み入れていただいて、相談室ですとか来やすい環境づくりというふうなこともあるのかなというふうなことに対しての質疑でございました。一定の答弁いただきましたので、1段目の質疑に関しましてはこのぐらいにさせていただきます。

 それでは、次に移らせていただきます。

 続きまして、前段、相当、質疑の中で、話、解明されてきましたので、簡潔に端的に質疑をしていきますので、よろしくお願いいたします。

 110号、補正予算の第8号でございます。

 まず、7款1項2目19節、940万円なのですが、内容に関しては大体おおむねわかるところなのですが、これ広報ですよね。そういったようなお話がるるございましたが、そういったものを一般の方、要するに必ずしも商工会とか商工会議所に属さない団体の方もオーケーだというふうなことなので、そこの部分どのように認知をしていくのかと、広報していくのかというふうなことをまず1点お伺いさせていただきます。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 周知に関しましては、市の広報、あとはウエブ、ホームページ等で周知させていただきたいと思っております。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) あと、さらにもう1点なのですが、こちらちょっと前段の質疑を聞いておりますと、ちょっとまだ意味不明な点があるといいますのは、例えばでは鬼首地区の方が古川の台町に来てイベントを行った場合には、これはオーケーなのでしょうか。あるいは、鹿島台の商店会の方が田尻に行ってイベントをするというのは、これはオーケーなのでしょうか、その点だけ一回お伺いします。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 商店街のにぎわいの創出ということで事業を組んでおります。これに関しては、商店街振興組合の方々、商工会議所、商工会、またあと民間団体ということで事業予定しておりますので、例えば鬼首の方が古川の商店街のほうに来ましてイベントを一緒にやるというのであれば、別に問題はないと思います。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) それと一緒にやることが必ずしも必要かどうかという、まず話なのです。鬼首の方だけで古川の場所を使ってイベントをしてはいけないのかと。例えば、鹿島台の方が古川に来て、場所を借りてイベントをしてはいけないのかという話も含めて聞きたいなと思ってございますので、よろしくお願いします。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 商店街のにぎわい創出のためのイベントであれば対象となります。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) 了解します。

 あともう1点なのですが、私もこの議案書を見たときに、震災復興ということでイベント、空き店舗、大変期待しました。これは本当にすばらしい議案だなということで、常任委員会に入っておりますが、非常にまた内容が充実してきたなということで、すばらしいと思っていたのではありますが、話、質疑、前段聞いていますと、ちょっとぱっとしないなと。はっきりお話しさせてもらいますと、この間は産業常任委員会と、あとたまたま大崎商工会さん、玉造商工会さんのほうとも商工会のほうで意見交換会を開催しました。やはり、今後の商店街、そして商工業振興のためには若い力が必要だと、そういった青年部、女性部の方々どうだというふうな話が出たときに、青年部長さんから、イベントを通じましてかなり女川とか南三陸とか被災された甚大なところにどんどん行っているのだと。場合によってはその地域に行って、一部三本木の青年部員らしいのですが、従業員さんすら御紹介して、自分の会社のほうで被災されて仕事がない青年部員を今現在、仕事をしてもらっているということも聞きました。一応、そういった形で、県全体を通じて被災地のほうに行かれてイベントを共催したりとか、場合によっては主催をしたりとか、そういったことも随分数多くやっていらっしゃる。

 そういった何か事業への補助はないかということで、勝手に私も本当に早とちりをする性格なものですから、この17ページ、議案書を見たときに、ああこれはひょっとして使えるのかなということで、早速こういった議案の内容ということで非常に期待したのです。話を聞きますと市内に限ると、冠かえてもいいですというふうなことで、非常に考え方が簡単なのです。向こうに行って頑張ってくるという気持ちをもらった若い人間は、帰ってきて自分のほうの商店街で頑張ります。今度、自分の地域に来てほしいということで、逆にお世話した、行った被災地の方々が、そこの被災商店街の方々が今度は逆に古川に来て、三本木に来て、鹿島台に来て協力をしてくれます。お互いにすごくいい。なおかつ、大崎市の若手だ、青年部だというふうなことでも、非常に大きなPRができるかと思うのですが、質疑でございます。そういった部分のお考えはなかったのか、そういった考えはなかったのかどうなのか、よろしくお願いします。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) ただいまの御質問ですが、狭い考えで大変申しわけないのですけれども、大崎地域の商店街のにぎわい創出ということで事業を組んでおります。実際、ただ宮城県のほうで、そういうイベント補助が今度の9月の議会のほうで上程されております。これに関しては、沿岸部のほうも含めた、そういう交流も含めた復興支援について100万限度でイベント補助をするというような事業のようでございます。事業詳細はまだ不明でございますけれども、そういった事業も今後出てまいりますので、そういった活用も、私ども利用していきたいなと思っております。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) 国とか、例えば中小企業庁とか経産省だけではなくて、あと県だけではなくて、こういった市が独自に小額でもいいから見ているのだと、あるいはそういった支援をするのだということが大事なのです。そこで、1人、2人、5人、10人という枠になっていきます。伊藤市長含めて、非常に若手の育成策には厚いのだなと、若い商工人の考え方には寄るのだなとなるわけなのです。そこに使えて、なおかつこの予算を生かすためには、そういった発想もぜひしていただきたいと思いますし、なおかつ冠を基本的につけかえる、看板に1個書くというのは余りにもちょっと安直です。そこで、大売り出しと、うちの鹿島台のほうもやっていますので、それは大変ありがたいです。ある意味ばらまきです、ありがたいのですけれども。ただし、その反面余り意味がないのです、それだけでは。ちょっと一苦労するかもしれませんが、やはり震災復興というからには、そこに向かって一工夫して、違ったイベント、違った復興復旧ということで考えていていただければ、多分、質疑もすごいよかったのかなと思うのですが、今後ともそういったことを祈念申し上げながら、次の質疑に移らせていただきます。よろしくお願いします。

 最後、2つありました。9款1項1目だったのですが、防災対策経費、私も消防の話が出てきますと、もう我慢していられないというふうなところがありますので、まず各内容の詳細を簡潔にお願いします。



○議長(三神祐司君) 佐々木危機管理監。



◎総務部危機管理監兼防災安全課長事務取扱(佐々木桂一郎君) 御審議をお願いしている防災対策経費1,105万8,000円、詳細な内容ということでございますけれども、まず消耗品費29万3,000円でございます。これは、オイル吸着マットの不足分、ちょっとなくなってまいりましたので、新たに購入をしたいというふうなことで9万3,000円であります。もう1つは、鹿島台地域の戸別受信機でございますけれども、20基の室外アンテナ購入経費20万を予定いたしました。

 それから、使用料に47万8,000円であります。これは移動系のデジタルMCA無線機10台の賃借料でございます。現在、鹿島台総合支所で所有しております移動系防災行政無線、かなり老朽化いたしておりまして使用できなくなっておりますので、全体的な防災行政無線整備事業、これの実施完了までの間、民間のほうからデジタルMCA無線等を賃借し緊急時に備えるということであります。

 それから、工事請負費388万5,000円の補正でございます。議員も御承知のとおり、今回の震災で北プレハブ会議室1階ですが、災害対策本部並びに市民の相談窓口ということで活用したところでございます。今後の大きな震災対応時に北プレハブ会議室の1階と2階全体を活用したいというふうな考え方で、電気設備工事、これを施工したいということでの補正計上でございます。

 それから、備品購入費でございます。これは鎌内議員さんにもお答えいたしておりますとおり、衛星携帯電話、それから衛星携帯電話に接続するファクス並びに鹿島台地域の戸別受信機の購入経費という内容で、総額で1,105万8,000円ということであります。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) 今回の防災の関係の予算に関しては、やはり地震を経て少し見えてきた部分があったりとか、壊れてしまったものがあったりとか、修繕が早急に必要なものがあったりとかというふうな補正に多分なっているかと思います。もちろん、私も極めて必要かなと思うのですが、またこれとは別にしまして、従前から防災の観点で、例えば防火水槽、20トン級、40トン級ございます。また消火栓、各地域の充足率がございます。非常に高い地域もあれば低い地域もある。そういったものと照らし合わせまして、今回の、ある意味災害復旧、ある意味足りないもの、あと以前から続いてきたような整備の一つの大きな一体性のある計画、そういったものと整合性があるような進捗で、今後ともこういった補正に関しては計上していくような計画なのかどうか、その質疑をさせてもらいます。



○議長(三神祐司君) 佐々木危機管理監。



◎総務部危機管理監兼防災安全課長事務取扱(佐々木桂一郎君) 突然の消防水利の関係のお尋ねなのですけれども、計画というお話ありましたけれども、多分これは地震防災緊急事業5カ年計画ではないかと思います。これはうちのほうでも実施目標を立てまして、現在第3次の計画になっていますけれども、平成18年から22年度、前年度までの5カ年計画ということで、お話ありましたとおり、消防水利の防火水槽と消火栓、それからポンプ車導入整備、この3点セットで取り組んできているということであります。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) 危機管理監のほうで把握をされているということなので、そこに関しては安心をするものなのですが、あとはいろいろな予算とか今後のことを含めて、また私も一般質問等ございますので、この辺で質疑に関してはさせていただきまして、最後になりますが、ごめんなさい。10款6項3目、ちょっとお待ちください、最後の1点になります。放射能測定検査手数料72万円でございます。私は、この点に関しては、給食センター出てきますと必ず質疑をすることがあるのです。一番やっぱり大きいのが、今回もなのですけれども、一般的な地産地消の観点、食材教育の観点からも栄養士さんというのは非常に果たすべき役割が大きいかと思います。そういった中で、栄養士さん、栄養教諭、また県費、市費ございますけれども、そういった方々に、食品ですから、もちろんそういった生鮮食品とか給食センターの食材含めて、ひとつ放射能のやはり勉強会といいましょうか、講習会といいましょうか、共通認識が必要かと思うのです。ある学校の先生方は詳しく教えてくれるのですって、ところがある学校のほうではわからないということで、教育委員会に聞いてみるからという話なのですって。さあ、どっちがでは一般の方に対する説明がふさわしいかどうかという話になってまいりますので、学校のほうでもなかなか一人一人の先生まで認識をするというふうにはいかないので、このセンター給食に関しましては、やはりひとつ栄養士さんとか携わっていらっしゃる担当の方がキーポイント、キーパーソンになってこようかと思いますので、その先生方が決して検査をするかどうかという問題ではないのですが、認識は共有化していかなければいけないということで、放射能測定をします、あるいは放射能測定の検査というのはこういうものだと、やっぱりその食品の認知というふうなことをきちっと共有化していくかどうかと、今後する気があるのかどうか、その旨を質疑させてもらいます。



○議長(三神祐司君) 柴原教育次長。



◎教育委員会教育次長(柴原一雄君) 実は、栄養士会というのがございまして、定期的に開催しているわけでございますけれども。特に、今回、この放射能問題につきましては、そちらのほうからもきちんとした考え方とか知識を手に入れる必要があるという話は栄養士会のほうから大分出てきておりました。よって、議員のただいまの御提案は非常に大事なことだと思いますので、当然にして基本的な知識、あるいは食品検査はどういうものか、放射能について、そういったものをきちんと再度お互いに認識を深め合う場面づくりというのは必要かというふうに思っております。



○議長(三神祐司君) 佐藤弘樹議員。



◆2番(佐藤弘樹君) 学校とか、毎日のように親から連絡が来るそうです。非常に詳しいということです。一般のお母さん方、自分の子供のために非常に詳しい、ベクレル、マイクロシーベルト、どこの検査結果がああだこうだと、先生わからないのですかと、屋内退避の数値というのは何ぼなのですかとか、突然質問来るということなので、一定の、最低限のそういったお話、放射能の見解に関しては教育委員会のほうとしても意思疎通を図っていただいてと。また、先生方以外に親御さんたちへの説明もございますので、特に食品、大事になりますから、今、前段非常に大きな熱い質疑があったのですが、やはり検査を通じながらということで、せっかくやった検査をきちんとお話をしていっていただきたいというふうなことで私も強く思っておりますので、申し添えまして終わりとさせていただきます。

     〔「議長、議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(三神祐司君) 大友文司議員。



◆27番(大友文司君) ただいまの質疑、それから前段の人の質疑も絡むのですが、商工振興課長の答弁の確認のために議事進行するわけですが、7款1項2目、震災復興イベントに関することですが、私がメモしているのは1件で20万円で10件分だということはわかっています。この条件として、にぎわい創出だというのもわかっているのですが、商工会、商工会議所もしくは商店街振興組合に加入しているのが条件だというふうに聞いたように思っているのですが、今、答弁聞いていると何でもいいように聞こえるのですが、その辺のほうを議長に確認していただきたいと思って議事進行をかけました。



○議長(三神祐司君) 今野商工振興課長。



◎産業経済部商工振興課長兼緊急景気雇用対策室長(今野睦男君) 商店街なのですけれども、宮城県商店街連合会に加盟する商店街振興組合並びに大崎市における任意の商店会のうち市長が認める商店会を対象としております。あと、民間団体についても特定非営利活動法人とか、あと中心商店街の活性化を目的とする団体等も対象としております。



○議長(三神祐司君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三神祐司君) これをもって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第110号から同第127号までの18カ件については、大崎市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三神祐司君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第110号から同第127号までの18カ件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これから討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三神祐司君) 討論がなければ採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三神祐司君) 御異議なしと認めます。

 これから議案第110号から同第127号までの18カ件を一括して採決いたします。

 各案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三神祐司君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第110号から同第127号までの18カ件は原案のとおり決定いたしました。

 お諮りいたします。

 決算特別委員会の審査のため、9月15日から9月27日までの13日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三神祐司君) 御異議なしと認めます。

 よって、9月15日から9月27日までの13日間、休会することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会



○議長(三神祐司君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 なお、9月28日の本会議は、大崎市議会会議規則第9条第2項の規定により、午前10時に再開いたします。

 本日は、これをもって散会いたします。

               午後2時41分 散会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 平成23年9月14日

 議長     三神祐司

 署名議員   木村和彦

 署名議員   加藤善市