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宮城県 東松島市

平成25年  東松島市復興まちづくり計画に関する調査特別委員会 01月22日−01号




平成25年  東松島市復興まちづくり計画に関する調査特別委員会 − 01月22日−01号







平成25年  東松島市復興まちづくり計画に関する調査特別委員会





      第19回東松島市復興まちづくり計画に関する調査特別委員会会議録
                                          
平成25年1月22日(火曜日)
                                          
     出席委員(20名)
      委 員 長  大 橋 博 之
      副委員長  小 野 惠 章
      委  員  八 木 登喜雄
      委  員  新 貝 貢 一
      委  員  多 田 龍 吉
      委  員  阿 部 勝 ?
      委  員  阿 部 としゑ
      委  員  滝   健 一
      委  員  熱 海 重 徳
      委  員  古 川 泰 廣
      委  員  五ノ井 惣一郎
      委  員  丹 野 幸 男
      委  員  佐 藤 筐 子
      委  員  八 木 繁 次
      委  員  熊 谷 昌 崇
      委  員  小 野 幸 男
      委  員  菅 原 節 郎
      委  員  長谷川   博
      委  員  上 田   勉
      委  員  佐 藤 富 夫
                                          
     欠席委員(なし)
                                          
     地方自治法第105条により出席した者
      議  長  五野井 敏 夫
                                          
     事務局書記
      議 会 事 務 局 長    松  谷  善  雄
      議 会 事 務 局 次 長    青  山  幸  次
                                          
     <次  第>
 1 開 会
 2 開会挨拶
 3 議 題
   (1)重要監視事業について〈分科会ごとに委員間の議論・討論を行う〉
      ? 総務分科会の作業報告(問題点・課題等)
       ・防災集団移転促進事業(公営住宅整備も含む)について
       ・地域防災計画策定事業について
      ? 民生分科会の作業報告(問題点・課題等)
       ・環境未来都市事業について
      ? 産業教育分科会の作業報告(問題点・課題等)
       ・多重防御施設等の整備事業について
       ・鳴瀬地区学校再建事業について
      ? その他
   (2)今後の日程について
   (3)その他
 4 閉会挨拶
 5 閉 会



    午後 2時37分 開会



○委員長(大橋博之) それでは、ただいまから第19回東松島市復興まちづくり計画に関する調査特別委員会を開会いたします。

  現在の出席委員は19名であります。佐藤 富夫委員より欠席と思われる……

     〔「欠席でなくていたんだ」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) いたのですか。遅刻ですか。

     〔「遅参」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) 佐藤 富夫委員より遅刻の届け出があります。定足数に達しておりますので、直ちに会議を開会いたします。

  本日の特別委員会でありますが、復興まちづくり計画の中の重要監視事業に関して、昨年5月に復興の早期実現を期するため、防災集団移転促進事業(公営住宅整備も含む)について、多重防御施設等の整備事業について、地域防災計画策定事業について、鳴瀬地区学校再建事業について、環境未来都市事業についての5事業について、執行部に対して進展及び課題発生、進捗状況報告を要求していたところであります。6月と7月には、それぞれの事業について各分科会から提出をいただいた説明事項により執行部から説明をいただきました。その後、11月から5事業について3作業分科会が担当し、調査作業及び調査の中から洗い出された問題点、課題、そして今後も継続して調査していかなければならない事項、報告書という形で提出をいただいております。

  それでは、まず初めに各分科会の委員長より問題点、課題等を中心に報告をいただきます。

  休憩をいたします。

    午後 2時40分 休憩

                                          

    午後 3時05分 再開



○委員長(大橋博之) 再開をいたします。

  休憩前に進めてまいります流れについてご説明を申し上げました。先ほど長谷川委員より監査委員の業務のため、中途で退席をするという申し出がございましたので、現在長谷川委員は退席をしております。ということで再開をいたしまして、分科会の委員長さんより報告を頂戴したいというふうに思います。

  まず最初に、分科会の委員長さんにお願いを申し上げます。事前に資料を配付しておりますので、全文の報告ではなく、重要な課題、問題点等を整理して報告をいただきたいというふうに思います。おのおの分科会の予算の報告を監視事業、担当の監視事業を報告いただいた後、委員間の討議、討論を事業ごとに行いたいというふうに思います。

  それでは、まず初めに総務分科会の委員長さんから報告をお願いいたします。ごめんなさい、もう一回、1点抜けました。本日の委員会は、各分科会ごとに席順を決めさせていただいておりますので、その中で各分科会の委員ごとに、もし委員長の補足をしていただく部分があれば意見を求めたいと思いますので、心づもりのほうをよろしくお願いいたします。

  それでは、総務分科会委員長、古川委員長、お願いします。



◆総務分科会委員長(古川泰廣) それでは……

     〔「簡潔にだ」と呼ぶ者あり〕



◆総務分科会委員長(古川泰廣) はい、簡潔に。

  それでは、大橋委員長からも話ありましたように事前に配付していますので、問題点、あるいは課題の部分だけお話し申し上げますが、今も建設課の報告ありましたように、この総務分科会で集団移転促進につきましては、何よりもこの乖離の問題が課題でした。私、委員長としても再三、きょうの会議に向けて移転対策部等に行ったのですが、その関係もあって実はきょうの向こうからの説明の申し入れがあったやに聞いています。そういうことで、今説明を受けてもなおかつまだ乖離があるということで、今の建設課の話ですと腹案なしということなのですが、きょうはぜひ皆さん方に、当局から腹案がないのであれば、こちら側からみんなで議論し合って、できればこういった案でどうなのかというのがあれば出していただくのがきょうの会議になるのかなと思います。

  それから、課題としては現地調査しました。下浦アパート付近の踏切の問題です。ここは、今回開発をするに当たって、やはりあそこの踏切は拡幅すべきだということになりました。これにつきましては、たしか定例議会で佐藤議員が市長に対して質問したのですが、そのときに市長の回答は1つ拡大した、ふやすことによって、もう一つどこかを削れというのがJRの方針なので、なかなかできませんということでしたけれども、その後そういった実態であれば現地調査しました。そうしましたら、野蒜北部丘陵団地に伴ってJR仙石線がルート変更になって6つ踏切がなくなるのです。交換になるものですから、あそこは。全部踏切がなくなるということであれば、東松島市全体としたときの相殺で何とか検討できるのではないかということから、そこに政治的な解決策と言いましたけれども、数だけでも少しJRのほうと交渉すれば可能になるのではないかなということで、これを課題として取り上げてまいりました。

  今後も継続して調査していかなければならない問題は、もう一つは移転元地の利用計画です。それと元地の買収なのですが、これはこれまでも議会を通ってそれぞれ元地の買収をして買い取りやっているわけですけれども、これは生活再建支援の観点から、最初100万もらって、あとは新築するのに200万もらって、その申請した段階で、その順序で買い取りしているということで、順次そういった買い取りをやっていくということですが、しかし地元から要望あったのは農地も一緒に買ってくれないかというのが大分強いです。ところが、農地については大分我々も当局とはやり合ったのですが、いぐね程度ということで農地は買いませんということですが、その後いろいろと復興政策部のほうと話ししましたら、いずれ土地利用計画、まだ土地の景観が変わってくると買う可能性が出るなということでしたので、そこのところはこれから土地利用計画の策定の中でやっていってほしいなというのが今後調査していかなければならない課題ですし、同時に今建設課から問題あったように計画戸数と希望者数の乖離の問題、これも引き続き調査していく必要があるなというふうに思います。

  あとは、申し上げましたように腹案なしの、腹案なしですから、我々のところで議論して、こんな案はいかがですかというふうな議論を深めていただければいいなというふうに思います。

     〔「防災事業」と呼ぶ者あり〕



◆総務分科会委員長(古川泰廣) あと防災。

     〔「はい、防災、続けて」と呼ぶ者あり〕



◆総務分科会委員長(古川泰廣) 続けて防災のほうですが、これも1の文はお読みになっていると思うので、2の調査作業から出された問題点ということで、現在のまちづくり計画というのは1次から3次の合庁施設、これ中期5年となっているのです。そういった5年間での整備になっています関係から、多重防御施設前の満潮時における津波シミュレーションを早期につくる必要があるのではないかと。やっぱりそれで市民に対して周知すべきではないかなということで、こんな議論、問題点として上げておきました。

  それと避難です。避難は徒歩が原則だと言われていますけれども、3.11も、それから昨年の12月7日も実態は車避難です。12月7日も大分車が渋滞して混乱しました。そういったことで、その避難のあり方、それからハード面の整備の仕方、この辺は今後も議論していく必要があるなということで、これ問題点として上げておきました。

  それから、3つ目、三陸道に現在津波避難道路の階段をつくっています。ところが、なかなか工事が進まないということになって、地元からも早期完成と要望されていることでありますから我々も現地調査しました。これ7カ所なのですが、現地調査しましたらびっくりしたのは、何の誘導案内も何もなくて、ちょっとわからないで乗っている状況なものですから、この辺は少し標識等の整備をしていく必要があるのかなということで、問題点として上げていました。

  今後の課題ですけれども、この前の津波防災計画書というのを皆さんご存じですね。津波避難計画ということで、こういう計画をしばらく前に出して、皆さん見ているはずなのですが、これはこの計画にも現在の3.11の津波の状況を踏まえての計画と、それから一線堤、二線堤、三線堤のいわゆる多重防御施設の整備が終わった後の計画、二段構えになっているのですけれども、ところが多重防御施設前の整備と、その整備後の防災計画を策定すべきというのは、実は満潮時でのシミュレーションってないのです。3時というのは満潮時ではなかったものですから、そういうことでその辺もう一度見直してつくってほしい。それから、多重防御施設前のシミュレーションもそういったシミュレーションを行ってほしい。それから、緊急避難マニュアルというのは、そういった車渋滞の関係も含めて早期につくってほしいなというのを課題として上げておきました。

  それから……

     〔「簡潔に」と呼ぶ者あり〕



◆総務分科会委員長(古川泰廣) それで、簡潔にといいますと原子力防災、これはたまたま、この調査の段階では上段の1の(3)の平成25年3月18日までにつくるよという程度でしたので、細かいところは調査しませんでした。その後のこの前の現地説明会ありましたので、それは皆さんと同じ認識になっています。

  以上です。



○委員長(大橋博之) ただいま総務分科会委員長より報告をいただきました。また、総務の分科会の皆さん、委員長の報告にもし特につけ加えたい点があれば意見としてお願いします。どうですか。何かしゃべりたいことがあれば、委員長1人にしゃべらせないで。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) それでは、続いてただいまの報告に対しましての委員間議論、討議を行いたいと思います。この部分につきましては、当然本特別委員会として取り上げるべき課題、より一層細かく抽出をし、またなおかつ再度執行部を呼んでの聞き取り調査が必要であればそのようにしたいと思っておりますので、活発な議論、討議をよろしくお願いしたいというふうに思っております。

  委員の皆さん、ただいまの報告に対して意見がございましたら挙手をもってお願いいたします。

  八木委員。



◆委員(八木繁次) 踏切の話で出ましたけれども、私、市長に質問したとき、まだ報告する段階ではないと言われたのですけれども、委員会の中で野蒜地区が6カ所ですか、なくなるということで、JRのほうを説得する材料ができたと思うのですけれども、執行部なんかとよく相談されたこともあったのでしょうか。



○委員長(大橋博之) どなたがお答えになりますか。

  古川委員長。



◆総務分科会委員長(古川泰廣) 執行部とは相談していません。独自に調査して、こういった理論づけといいますか、いずれ1つふやせば1人減らさなければならないよというのであれば、6つも減っているのだから当然理屈的にはふえるという委員会の考えです。



○委員長(大橋博之) よろしいでしょうか。ほかの委員の発言を求めます。

  五ノ井 惣一郎委員。



◆委員(五ノ井惣一郎) 今委員長のほうから報告がありませんでしたが、この報告事項の中でもいいですか、この中で。いいですよね。



○委員長(大橋博之) いいですよ。



◆委員(五ノ井惣一郎) それで、1ページの防災集団移転促進事業の中の(6)、移転先まちづくり整備協議会のコンサルタント等との契約状況、これについての、それ12月いっぱい質問していましたけれども、それまではひとまち研の入札というのですか、契約したということでございますけれども、その当時2,488万5,000円というのは、ことしの3月31日までの契約内容という答弁でした。それで、次の開発コンサルタントとオオバ、この契約内容について、入札、それから契約内容について、金額も含めてどのような契約内容であったか。随時契約だったか、指名競争入札か、その辺。



○委員長(大橋博之) 古川委員。



◆総務分科会委員長(古川泰廣) 野蒜北部地区については、契約月日が12月14日、それから西団地が2月17日、それから牛網団地が2月14日、実はこの予算化は9月の定例議会の補正でなっていまして、これは東矢本駅と野蒜北部につきましては都市計画費の集団移転事業費ということから支出していると。それから、西団地と牛網団地については、同じ都市計画費の消防防災復興費というのから委託料として、全体で2億5,000万だかの予算だか内訳で出ているのです。それで、9月の補正で皆さん承認していただいています。それで、国際開発コンサルタント、それからオオバ、これらは6社で何か入札したそうです。それで、なぜここにおさまったのかというと、いろいろとこれまでも、例えば牛網団地だと牛網の土地区画整理事業、これオオバでやったということもあって、そういうことからいろいろあったということで言ったようです。

  以上です。



○委員長(大橋博之) 五ノ井委員、いかがですか。よろしいですか。



◆委員(五ノ井惣一郎) そうすると、この予算化というのは24年度の3月31日で終了するということで、また25年度は随時契約でこのまま進んでいくという。この金額の値段というのは、24年度の月平均で計算、どういうものの計算方法で、これ。これは、補正が通ったといっても補正だけの我々、ちょっと数字わからなかったものだから、その辺はもしなんだったら……



○委員長(大橋博之) 古川委員。



◆総務分科会委員長(古川泰廣) そういう細かいところまで聞いていませんでした。ただ、9月補正でやったものですから、そこまでの、今報告しただけでした。



○委員長(大橋博之) ほかの委員の発言を求めます。

  小野委員。



◆委員(小野幸男) まず1つは、地域防災計画の中の特記事項に自主防災組織と協議の上ということなのですけれども、自主防災組織が沿岸部の地域だと崩壊しているところとか再編とかをしなければならないところもあると思うのですけれども、この辺防災交通課のほうでは、この自主防災組織の再編とかというのは何か考えていることがあれば、ちょっとここをお願いします。



○委員長(大橋博之) 古川委員。



◆総務分科会委員長(古川泰廣) 防災課では、現時点ではそこまで考えていないわけです。



○委員長(大橋博之) 小野委員。



◆委員(小野幸男) もう一つ、今派遣職員等々、いろんな形で市長からも随分来ているようなのですけれども、派遣職員のことで、要は職員から例えば3カ月とかで交代する人がいると、大体1カ月くらいかかると、いろんなことを教えるのに。そうすると、3カ月でまた別な人が来ると、またその1カ月かかって業務を教えなければならないというような問題とか、あとはいろんなところから多分通勤している方とか、今回は今度、きょうですか、ちょっと聞いたら、暫時アパートが見つかるまでの間、仮設住宅のあいているところからのちょっと通勤も考えていましたというようなお話も聞いたので、その辺派遣職員の状況等々のお話とかももし協議の中でありましたらどういう形になっているかお願いします。



○委員長(大橋博之) 古川委員。



◆総務分科会委員長(古川泰廣) 済みません、そこまで議論しませんでした。

  逆に皆さん方に私議論してほしいのは、先ほどの建設課から出された問題で腹案なしという回答でした。では、しからば逆提案で、あるいはこういうのいかがですかというのをみんなあったら、そのほうが、そういった議論いかがでしょうか。



○委員長(大橋博之) ただいま古川委員より今の点について皆様にお諮りがありましたが、各委員で考えなり思いがある方は発言を求めます。

  上田委員。



◆委員(上田勉) それは、そのときに聞いて委員会でもんでもらいたいなというのが本音です。今我々聞いたのは、皆さんが聞いているよりももっと軽くさっと言われただけですから。皆さんは、きちっとその辺はやっているはずですから、もし案があるのなら、そう思ったらやっていただければ。それが調査だと思いますけれども。問題点があれば、こういう問題点があってこのようにしましたと、考えていますというふうに言われないと、どう思いますかなんて言われても調査をお願いしているわけですから、その辺もしそこまで突っ込むのであれば、まず委員会でやっていただければ助かりますけれども、いかがですか。



○委員長(大橋博之) 古川委員。



◆総務分科会委員長(古川泰廣) いや、そのとおりかもしれませんが、私はこの場はそういう場でないと思うのです。全体計画だから、これからも出る学校問題、環境未来もそうなのですが、やっぱり我々全体で物を考えて、いわゆる特別委員会でこういった方針いかがですかというのも本来の姿かなと、だから私提案したのです。



○委員長(大橋博之) ただいまの古川委員の発言なのですけれども、私も委員長として今感じたのは、きょうこの場は各3分科会の課題の抽出なり、その作業、それからその調査の内容を全体で共有するという場ということも踏まえて、各委員全員が同じ問題意識を持っていただくというのが大事だと思います。先ほどの小野委員が申し上げましたようにマンパワーは大変ですと。担当課が総務だけではなくて、各分科会の担当課も悲鳴を上げているのではないかなと私も思いました。そういう意味で、調査の内容については共通しているというふうに思いますので、その辺も含めて皆さん発言をよろしくお願いしたいと私のほうからもお願い申し上げます。

  ほかに各委員から発言を求めます。

  多田委員。



◆委員(多田龍吉) 多重防御施設等の整備事業についてでございます。

     〔「まだ」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) 済みません、防災施設関係と地域防災計画についての審議でありましたので、次の分科会で。多田委員、よろしいですか。



◆委員(多田龍吉) はい。



○委員長(大橋博之) よろしいですか。

  ただいまの総務の分科会の報告について、各委員お聞きいただいた上でご意見ございましたらお願いしたいと思いますが。

  上田委員。



◆委員(上田勉) 今の地域防災計画の話なのですけれども、移転もちょっといろいろ問題あるのですけれども、私個人的な思いというのは、この間も一般質問で言いましたけれども、実はこの計画ができてからいろんな準備をしましょうという話がありますよね。しかしながら、この前にやらなければいけないものが多分たくさんあって、各委員の人たちも認識はしていると思うのです。その辺のところは問題点として上げてもらって、計画はこうだけれども、実質こういう問題については実効的にすっとやらなければいけないのではないかという問題点は多分あると思うのです。先ほど熊谷委員言ったように逃げるというか、何回も説明していますけれども、次に津波が来たらどうするのだと、いや、車ではなくて歩いて逃げろといって、浜須賀から500メートルといったらちょっと逃げられないのだよね、もう。15分以上、15分以内にあそこからだったら、例えば45号線まで来るのです。その間15分かかって浜須賀から熊谷委員が一生懸命逃げろといったって、これ途中でへたばってしまう。だから、そういう問題点があるわけですから、できる前に何かすることはないかという話は、ぜひちょっと委員会として言っていただければ、分科会のときにそういうふうにしてやってもらえれば助かるなと。ざくっと言えば道路詰まるのだから、それでは一時避難場所つくれだとか、その代替場所というのはどういうふうな、ソフト面としてどのように考えているのだと。いや、それは後で考えますではなくて、今どうするのだという話はここでやっておいたほうが、計画は計画です。それを聞いた後の問題点としては出てくるわけですから、その問題点是正のために何か委員会として、分科会としてはアクションしていただければいいかなというふうには思いましたが、いかがですか。



○委員長(大橋博之) 今上田委員から頂戴いたしました建設的なご意見です。きょう各分科会の報告が終了して委員間討議が終わりましたら、再度抽出したい、課題としたい項目をある程度整理して、再度の調査ということで執行部からの説明をいただくような流れにしたいなと思っておりますので、今ちょうど総務のほうの部分のテーマでしたので、委員長、その辺は明確にメモっていてください。お答えはいただかなくていいですから。

  ほかの委員、何か言い残したことがあれば。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) それでは、総務分科会のほうの報告、そして委員間討議については以上で終了いたします。

  続きまして、民生分科会からの報告を求めます。

  では、委員長よろしくお願いします。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) それでは、私のほうの調査の部分ですが、報告書の5ページにありますように環境未来都市事業でございます。ここにまとめがあるのですが、本分科会といたしましてはどんなことを調査したのだということがここに記載してございます。本事業の趣旨とか手段とか選定都市など基本的事項の整理ということとか、それから本市が環境未来都市として提案、どんな提案したのだというふうな内容、それから3つ目としては奥松島ソーラーパーク計画、4つ目としては環境の部分の2になるのですが、住宅省エネ化などの現在の取り組み状況ということで、それを調査したわけでございます。

  報告書をちょっとお開きになっていただきたいと思います。一番最後のほうにございます。10ページでございます。ここに記載しておりますように、先ほど言いましたような趣旨とか手段とか、選定された都市は新聞報道もありまして全国で11都市の中の被災地6件のうちの本市が入っているということでございます。

  それから、5番目に東松島みらいとし機構、愛称HOPEということなのですが、これ設立目的とか出ているのですが、実は次のページ、これすぐに?と出ているのですが、ここに実は1ページ、印刷ミスがございまして、実はここにもう一つあったわけなのです。前の図の組織図で見ますと、社員3名となっていますよね。これ市と商工会と、これは市の社会福祉協議会、前にみんなで報告を受けたとおりでございますが、次に本当は理事が入ってこなければならないのです。理事5名、監事2名とか事務局長、そうやって入ってきます。1ページは、いずれにしても抜けておりますので、後でこの部分整理していただいて、皆さん方にもう一度配付し直しをしていただきたいなと思います。

  それは、今度は何なんですが、今度はうちのほうで環境未来都市の提案というのは、環境については1から2までございます。1については、地域の独立電源の創出ということで、取り組み内容といたしましては太陽光の発電事業とバイオマス発電事業と風力発電事業とこの3つが取り組み内容にありました。それから、環境の2というのは、家庭や運輸部門を中心にした温室効果ガスの削減ということで、取り組みの具体的な部分については1から11ほどありまして、まず1番目としては住宅の省エネ化、これは太陽光パネルとか、あとは断熱材だとかそういうことです。それから、2番目としては住宅建材の地産地消、3番目として、これここに出ておりませんので減っていますけれども、そんなようなことが実はこの中身にございます。

  それから、超高齢化対策の1ということで、これは課題なのですが、高齢者医療や介護福祉の抑制ということで、取り組み内容といたしましては新設住宅への対策とか既設住宅への対策とか測定とかということで、主に高齢者の医療や介護や、そういった部分で費用を抑えるための政策というふうなことがあるようでございます。

  それから、超高齢化の?なのですが、これは課題としましては介護福祉が必要な高齢者への対応ということが出てございます。

  それで、ここに?というのが出てきました、11ページに。ようやくこの?とつながってくるのですが、記載のとおりの内容でございまして、6番目には防災も1と2で出てございます。これは、うちのほうで計画、提案した部分が国からの採用になった内容だということを理解していただきたいと思います。

  それから、7番目に奥松島ソーラーパーク計画が記載されておりますが、これも既にご案内のとおり、我々も全体で計画を受けておりますので、奥松島公園跡地の一部4万7,000平米を先行モデル地区にするということで、既に来年……たしか25年の前半にはでき上がるというふうな計画だったと思います。

  そこで、全体にそういったことで調べたわけなのですけれども、特に風力の問題、10番目に出ておるのですが、適地調査が前提なのだということで、本市にとりましては福田の方面とかいろんな、あるいはどこが一番課税が当たるのだかというふうな、そういったことは調査が前提で事業の可否が決定されるということで出てございます。まだ具体的ではございません。

  それで、これまでの中で課題でございますけれども、問題点でございますが、さっきのほうに戻っていただきたいと思います。5ページでございます。まず1番目としましては、本事業における、いわゆる調査、この環境未来都市なのですが、国の予算が環境未来都市先導的モデル事業補助金という名称なそうですが、補助率が2分の1だということでございます。

  それから、2番目としましては住宅建材の先ほど地産地消のお話があったのですが、これは25年度に初めて東松島市版の住宅仕様を策定しようとしてまだ出ていないということです。今年度、25年度に策定する予定だということでございます。

  それから、先ほど発電事業の中でバイオマスの発電の関係があったのですが、これもまだ具体的に計画が示されていないということが判明してございます。今後解決しなければならない問題としましては、国の補助率が2分の1ということは、何かを自治体でやるときに2分の1は持ち出しだよという部分が大きな問題なのかなということで、被災自治体としては大変厳しいのではないかなというふうな感じを持ったわけでございます。いずれにしても民間後押しの発電事業等々が先行されるわけなのですけれども、動き始めたということで、大部分の将来を目指した計画目標から見ると、まだ始めたばかりだということで、今後の展開をずっと注視していく必要があるのかな。それが最終的には雇用の創出に向けた事業にちゃんとなっていくのかとか、さまざまな問題がここで洗い出されたわけでございます。

  以上でございます。



○委員長(大橋博之) ただいま民生分科会のほうからの委員長の報告ということでいただきました。この報告に各分科会の委員の皆さん、特に強調したい課題等ございましたら補足をいただきたいと思いますが、委員の皆さんいかがですか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) ほかの委員の皆さん、いいですか。何かしゃべることないですか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) ただいまの委員長報告の中で項目が抜けているという部分の報告でありましたので、その辺をつけ加えた資料を再度お渡しいたしますので、よろしくお願いいたします。

  それでは、ただいまの報告に対しての委員間討議を行いたいと思います。それでは、多田さん、済みません、佐藤 筐子委員、最初でしたので。



◆委員(佐藤筐子) 5ページのバイオマス発電事業の具体的計画が示されていないということで、これ私たちもわからないわけなのですが、執行部のほうから何か資料提供とか、まだこういうところまでしか来ていないのだけれどもとかいうような話があったかどうかお尋ねしたいのですけれども。



○委員長(大橋博之) 多田委員。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) 一切ございませんでした。



○委員長(大橋博之) 佐藤委員、よろしいですか。佐藤 筐子委員、いいですか。

  では、丹野 幸男委員。



◆委員(丹野幸男) 10ページなのですけれども、1番の環境未来都市の趣旨、余りにも目的が大き過ぎると私は思っています、正直言って。果たしてこれできるのかなというふうに思うのですけれども、私も環境未来都市についてはまだ無知でございます。ですから、住民から環境未来都市とは何ぞやと尋ねられたときにどう言えばいいのですか、教えてください。



○委員長(大橋博之) 多田委員長。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) そのことについて、私もこれはそういうふうな形で皆さんで何ぞやということを聞きませんでしたのですが、いずれにしても同じ資料を皆さんも環境未来都市機構説明資料ということで、みんないただいている……それから趣旨の抜粋をしたものでございますので、何とかこの中でお互いに理解する以外にないのかなと、このように思っております。そうなのかなということで、世界に例のないような成功事例を創成する事業なのだと、遠大な事業なのだということで、例えば東松島市とすればこんなことで、そういうものに少し挑戦してみようかなというふうな捉え方で調査に臨みました。



○委員長(大橋博之) 丹野委員。



◆委員(丹野幸男) そうですか。実は、我が市は一昨年ですか、3.11で被災して、要するに復旧、復興を一番先にやらなければならないという時期に、市長から環境未来都市宣言というものを出されて、何かごちゃまぜになっているのではないかなと。まずもって復旧、復興をやってから、それからこの趣旨にあるとおり世界に見本を示すような。私は思うのですけれども、そういうことをやるのがベストではないのかなというふうに思っているわけなのです。ですから、委員長さん、そこをやれると意識して進めていると思うのですけれども、いかがですか、委員長さん、そこは。



○委員長(大橋博之) 丹野委員の質問でありますが、大変答えにくい多分ご質問なりご意見だと思いますが、私も民生なのですが、各委員の中で担当部の職員がどういった基本的な考え方で説明をされたかという部分でもちょっとお答えいただく委員がいらっしゃればわかりやすいのではないかと思うのです。委員の立場でなくて、職員の立場でどんなふうにお話を聞いていたかというのも情報として出していただくとわかりやすいのではないかと思いますので、民生の委員の方、どなたか代表してお答えしていただけますか。

  多田委員長。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) 資料によりますと、資料だけによらずに我々が実感できることは、環境が非常に悪化しているという現実の問題がございます。それは、地球の温暖化なり、それからさまざまな今日的には原発の問題の実行の問題等も含めまして、そういうことで将来に向けた安心、安全な、そういった社会が構築できるような環境体制も大事なのだろうなと思ってございます。その延長線上にいわゆる太陽光発電なり、さまざまな自然エネルギーを活用しようとか、あるいはいずれにしても代替エネルギーのものをきちっとやる方向づけというものが、こういったこと、いろんなものをやっていくことによって整備されていくのかなというふうな期待を持ってございます。

  それから、わかりますように少子化、高齢化ですよね。少子であり、そして超高齢化時代を迎えまして、人間生活の中でこれは放っておけない大きな課題になっておりますので、そういった部分の医療の構築なり、あるいは人々がライフスタイルを変えることによって、そういった部分の健康で幸せな人生が送れるような社会づくりということも当然課題で、我々が仙台に行ったときもそういった1次産業と結びつけたような形での健康づくりというものを考えていこうと、薬漬けはさせていかないというふうな、そんなようなお話もあったわけなのですけれども、多分それもそういった流れからのあの発言だったのではないかなというふうに理解をしてございます。ですから、もろもろそういったことで、今抱えている問題がこういった事業の取り組みの中で、本市は本市なりに抱えている問題が少しでも解決できる方向になっていけばいいのかなということで、そういった視点で今後も調査していく必要があるのかなと。我々もそういうことに向けて歩み出すのがいいのかなと、このように思っております。

  以上です。



○委員長(大橋博之) 先ほどの丹野委員の質問でありますが、今震災復興を最優先で、環境未来都市について今かかわっていいものなのかどうかという議論はされたかどうかという質問だったと思います。その部分について、他の委員の方からも職員の気概も含めてどんなふうにお感じになったか言っていただければ、よりわかりやすいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。



◆委員(丹野幸男) 私は、この趣旨が余り大き過ぎるのです、私にとっては。要するに、世界に類のない成功事例とか、そういうものに向かって、これは趣旨としてはいいと思うのですけれども、何か説明、私は住民から例えば説明を受けたときに、これを言っては笑われます、正直言って。では、どうするのだとか。ですから、余りにも大き過ぎるのだなというふうに思ったもので、委員会の中で、これちょっと大き過ぎるとか、ちょこっと合わないのではないかとかと、そういう議論があったかどうか、ちょっとお聞きしたいのですが。



○委員長(大橋博之) ということで、民生の委員の皆さん、委員長以外の方からの発言を求めたいと思います。

  佐藤委員。



◆委員(佐藤富夫) これそもそもは、世界環境会議の中で、要するに京都で決議をした京都議定書から来ているのです。それで、先進国がCO2を排出する量が多いので、要するに義務化をするということで、ちょっと数値は忘れたのですが、日本も大変な数字を課せられたということで、それで国のほうでその義務を履行するということで、日本全国にCO2削減の施設を展開しようということで予算をつけたわけです。それで、たまたま今回震災があって、土地の利用とかそういったものもリンクして、そしてここにあるように被災地の県という形になっていると。それから、そのほかに被災地以外でも5県ということで、なかなか聞いた話によるとお金がかかるので、自治体の持ち出しが多いので、なかなか手を挙げるところもなかったということで、たまたま被災地とこういうところが、我々が取り組みましょうという自治体がうまいことマッチングして今取り組んでいるという状況なのです。ですから、その環境未来都市というのは、いわゆる再生可能エネルギーの確保というのが命題なので、今は火力に頼っている発電所なのか、それから原発問題も出てきますけれども、そういったものを極力なくすようなということで、その中のメニューの一環としてこれらのソーラー事業、あるいは風力発電、それから波動発動、そういったものに取り組むというのは国の方針なのです。だから、国の方針に乗っけられたというのか、乗ったというのか、これはよくわかりませんが、たまたま東松島市が手を挙げたということです。だから、要するにいいものだということであれば全国展開するのだけれども、仕方なくやっている部分もあるのかなということです。それはあると思います。



○委員長(大橋博之) 丹野委員。



◆委員(丹野幸男) 今佐藤委員の説明を聞きまして納得しますけれども、ほかの自治体でもCO2削減とか、それはみんなやっているわけです。メガソーラーもこの間研修で四国電力も見てきましたけれども、被災したからメガソーラーやるのではなく、やっぱり被災したところに全国でやっているのです。ですから、その中で特別に環境未来都市という位置づけで、みんな期待しているわけですよね、住民は。そういう意味で、私はちょっと教えてほしいなと、全然無知なものですから質問したわけです。

  以上です。



○委員長(大橋博之) ただいま丹野委員の持論をお話しいただいたのですけれども、熊谷委員がそれについて意見を申し述べるようですけれども。



◆委員(熊谷昌崇) ほかの人ということで、私の発言は暫時休憩して、ちょっと公の場でしゃべっていい話なのかも、いいのであればいいのです。



○委員長(大橋博之) そんなに不適切な発言になるのですか。

     〔「休憩してけろという申し出だ」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) 不適切でないようにお話をいただきたいと思います。



◆委員(熊谷昌崇) 不適切と思ったらとめてもらって結構なのですが、例えばというか、皆さん震災後を思い出してもらえれば、みんなまず震災でぬれた土地をどうするかという問題と、いかに高く買い取ってほしいというのが最初あったわけです、震災直後を思い出してもらえれば。そうするとき、市長が最初言っていたのは、なるたけ土地を従前の価格で買い取るために何かないかなと多分探していたと思うのです。そうすると、メガソーラーとかで使うという名目になれば上乗せになる。だから、うちの市の平均買い取り額九十何%だと、たしか。だったと思うのですけれども、はっきり言うと浜須賀とか大曲浜なんて今後何にするか、何も決まっていないのです。多分上乗せのための私は大義名分ではないのかな。これが不適切だと思っているから私は大義名分と言うのです。私はそう思うのです。幾らでも……だから具体的に我々が民生でこれ話し合ったときに具体的な話、何も出てこないのです。だから、メガソーラー、正直市民で使うかというと、そうでもないのですよね、規模で言うと。だから、大義名分と言っていいのか、わかってほしいというのか。



○委員長(大橋博之) 熊谷委員、よく発言の趣旨はわかりました。多分丹野委員にも伝わっていると思いますし、それが民生分科会の中でもこういった会話は、それと近いような会話も議論されたということで理解していいのですよね。委員会の話ですから、各委員の。



◆委員(熊谷昌崇) そう理解してもらえれば。



○委員長(大橋博之) 丹野委員、そういうふうな方向の話もされていたようです。いかがでしょうか。



◆委員(丹野幸男) 十分とはいかないですけれども、わかりました、大体。



○委員長(大橋博之) ほかの委員はどうですか。

  八木 繁次委員。



◆委員(八木繁次) この環境未来都市先導的モデル事業の補助金の平成23年、24年度の予算額は10億ということで、補助率が2分の1ですよね。本市に補助いただいたのがスマートデバイスとエネルギービジョンの策定費で3,000万、これは2分の1ということで、その補助率の低さもさることながら、これ各市民センターに建設をやるような説明を受けましたよね。それからのこれは第一歩かなと思って理解しているのですけれども、どういうのなのだか。やっぱり施設の電力を賄うとかというのにやるのが第一歩だと思うのですけれども、私それしか理解できないのですが、どうなのだろう。



○委員長(大橋博之) 多田委員長、今、次年度以降の予算の使い方という部分の質問と思うのですが、お答えできる範囲で。

  多田委員長。



◆委員(多田龍吉) 24年の部分だけであって、次年度以降の具体的な予算の部分というのは、先ほど申し上げましたように東松島市版の住宅建材の地産地消という部分が出ていただけでございます。いわゆるみんなと一緒に聞いた話になってくるのですけれども、あくまで国の政策にあって発電した電力全部、東北電力のほうに売電という形になります。それで、ただし災害が起きたときには地元でそれが活用できるというふうな説明も受けましたですよね。そういった部分では、そういった施設が地元にあることによって、災害時にはその電力を活用できる道はあるということに、みんなで共通で説明を受けたときにそのような認識したと思います。今のところは、まだ具体的に24年度部分の予算の部分だけしか説明はございませんでした。



○委員長(大橋博之) 八木委員、いかがですか。



◆委員(八木繁次) わかりました。



○委員長(大橋博之) ほかの委員。質問、ご意見があれば。

  阿部 勝?さん。



◆委員(阿部勝?) 住宅建材の地産地消の取り組みについてですけれども、これは例えば杉とかヒノキとか東松島で生産というか、生えている、そういうのを建材というか、柱などに加工して使うということなのですか。



○委員長(大橋博之) 多田委員長。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) そういった具体的な内容についても、この件について説明がございませんでした。あくまで25年度に仕様書をつくるということでした。



○委員長(大橋博之) 阿部 勝?委員。



◆委員(阿部勝?) 余計なお世話なのだけれども、復興のために山を削っていますよね。それで、杉林とか何とかももう随分切られているような状態なのです。それで、果たして使えるような建材というか、建設資材とかというのも地産地消で調達できるのかなとも思うのですけれども、その辺はどうなのですか。



○委員長(大橋博之) 多田委員長。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) 全てまだその部分の説明を受けられるような段階ではなかったということで理解していただきたいと思います。ことしの事業の中で具体的にさまざま今言ったような問題が出てくるのかなと思います。



○委員長(大橋博之) 阿部委員。



◆委員(阿部勝?) 執行部からの説明はなかったと思いますけれども、多田委員はどう思いますか、この件に関しては。



○委員長(大橋博之) 多田委員長、見解を。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) できれば地産地消ですから、地元で山に木を植えている部分が活用されて、その辺のメリットもできればいいのかなとは思っているのですけれども、何かとにかく地産地消という言葉だけからすれば、栽培している人たちの山林の活用にも役立つような方向にいけば最高にいいのかなと、このように思っております。



○委員長(大橋博之) では、副委員長。



◆副委員長(小野惠章) 八木委員さんと少し重複するのですけれども、当初市長はこの事業に対してすごい喜んでいたのです。それで、あけてみたら補助率が2分の1ということで、普通の何か国の事業と変わらないなという思いがするのです。それで、やればやるほど今の財政状況に迷惑がかかるのかなみたいな感じにもなるし、そのために逆を言えばHOPEという形のものをつくって、そっちが一生懸命やれば、なるたけ市にも迷惑かからないで事業の達成度が上がってくるのかなという思いで、わざわざこの別機構をつくったのだと思うのですけれども、そのHOPEという機構が、では年間あたりこれから市に対してどれだけの予算をとっていくのかとか、今現在見通しはしっかり、これからこの趣旨にのっとった事業展開をしていける体制がもう整っているのかという点はどうなのですか。



○委員長(大橋博之) 多田委員長。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) 機構図をよく見ればわかるのですけれども、皆さんに渡っているとおりだと思うのですが、それぞれの暮らし部会とか産業部会とかコミュニティー健康部会とかの部会というふうなことで分かれているようでございます。暮らし部会にとりましては、医療まちづくりというところがそういう部分です。それから、産業部会としては6次産業化の部分とか観光振興とか、それからコミュニティー健康部会とすれば高齢者見守りの関係とか新コミュニティー、エネルギー部会についてはメガソーラー、バイオマス、住宅省エネというふうな形で進んでおりまして、先ほど言いましたように市が単独での事業ではないようでございますので、2分の1の補助を利用した民間投資が期待されるという部分に私たちは思ってございます。そういった中でも市独自にやらなければならない部分もあると思いますので、それについてはどうしても2分の1の持ち出しがあるよという部分については、被災自治体としては厳しいかな、特別な枠があっていいのかなというふうな思いを持っているところでございますが、ですからどちらかというと民間投資というものを引き出せるチャンスであるだろうと、このように見ております。



○委員長(大橋博之) 副委員長。



◆副委員長(小野惠章) お話はちょっとわからないのですけれども、聞いた質問というのはHOPE自体が、そういう体制がしっかりと組まれたものなのですかということなのです。それで、しっかりと車で行ったらエンジンかけて走っているものなのか、まだストップしていてアイドリング状態なのか、まだまだガソリンも積んでいない状態なのかということ。



○委員長(大橋博之) 多田委員長。



◆民生分科会委員長(多田龍吉) まさにアイドリングでないのかなと私個人は思っております。これからいろいろ本格的に動き出すのかなと、このように期待しております。



○委員長(大橋博之) ほかの委員は。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) なければ、大体の予定の時間ですので、1時間経過いたしましたので、4時10分まで休憩いたします。

    午後 4時00分 休憩

                                          

    午後 4時10分 再開



○委員長(大橋博之) 再開をいたします。

  佐藤 筐子委員より早退の申し出がございました。病院等への治療を受けるというお話でございましたので、お認めをいたしました。

  ということで、休憩前に引き続き分科会の報告をお願いいたします。

  次に、産業教育分科会、滝委員長、報告のほうをよろしくお願いします。



◆産業教育分科会委員長(滝健一) 産業教育分科会では、2ページの?、多重防御施設等の整備事業について、4ページの?、鳴瀬地区学校再建事業についてを評価いたしました。

  調査の報告についてはお示しのとおりでございまして、お読みいただければご理解いただけるものと思っております。

  それで、より適切な文章表現ということで、一部修正をしたほうがいいということで、きのうの会議で決まり、お手元に配付いたしました。この中で一番最初の5番、特記事項の(2)番、まるっきり変えたわけではございませんので、一々説明申し上げませんが、(2)番の自然環境に配慮した多重防御施設等の整備事業の再検討という点につきましては、ちょっとわかりにくいこともございますので、この点はうちのほうの小野 幸男委員が大変詳しゅうございますので、私の説明が終わった後に委員長からご指名いただければ説明申し上げる予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。

  次に、1の3番の課題なのですが、(2)の多重防御施設等が完成するまでの間、最低限の避難道路の整備、避難方法、避難場所についての検討が必要であるというふうな文言で記しておりますが、この点については少し余計に時間を費やしまして議論をいたしました。例えば私も認識不足だったのですが、新東名から中下までの間に山を越えた道路があります。一般の方々には全然おわかりいただけていない道路でございますが、狭い道路で、車1台は通れる道路でございまして、現にこの間の災害の折にはあそこの道路を通じて避難した方もいるそうであります。この道路を拡幅して整備することは、比較的容易にできる路線であるということで、あるいは県道から階段をつけて、その道路に登り口をつけることによって徒歩で陰の山に逃げることができるとか、こういったようなところについては優先して、すぐにでもできる事業で予算がそんなに伴わないということで、この点はこういったところが各地にもっとあるのでないかというようなことで議論が交わされました。

  それから、もう一つは避難方法等についてですが、徒歩とか車とかよく言われておりますが、いわゆる避難場所だけとか避難道路の問題だけではなしにソフトの面です。どのようにしたら命を救うことができるかというようなソフトの面ももう少し吟味、検討していく方法も必要ではなかろうかということが議論されました。

  次に、学校問題ですが、4ページ、7行目、修正前は野蒜高台移転地の新小学校、鳴瀬未来中というふうに記してしまいましたので、高台移転に鳴瀬の合併小学校、新しい小学校、宮戸のと野蒜の統合小学校と、それから統合中学校もそこに一緒というふうに誤解を受ける文言でありましたので、高台移転地の新小学校、それから浅井、中下地区に予定されている鳴瀬未来中学校というふうに修正すべきだということでございましたので、その辺よくご理解いただきたいというふうに思うわけでございます。

  以下、要するに説明をぜひ加えたいという点についてご説明申し上げました。委員長、よろしくお願いします。



○委員長(大橋博之) 先ほど委員長より副委員長からの報告を補足……失礼いたしました。

  それでは、先ほど委員長の報告に補足をするということで、小野 幸男委員、よろしくお願いします。



◆委員(小野幸男) 委員長のほうからありました特記事項です、多重防御の。自然景観に配慮した多重防御施設等の整備事業の再検討ということで載っていますが、皆さんから質問を受けない前に趣旨説明をしろということだったので、例えば古川委員さんとかだと詳しいかなと思うのですけれども、自然景観に配慮したということは野蒜とか宮戸地区、やっぱり文化財、今回大きく開発する分には文化財で認可しますよということなのですけれども、この自然景観とかというのはかなり重要視されている部分なので、例えば防波堤一つにしても通常のコンクリートの色ではだめですよとか、そういったのは当然これから先出てくると思うのです。やっぱりそういうときに建設費の見直しとか余計お金がかかるとかということは、野蒜、宮戸地区には当然出てくることだと思うので、その辺を注視しながら整備事業を見きわめていく必要があるかなということでのこの特記事項でございます。



○委員長(大橋博之) 補足説明は以上ですか。



◆委員(小野幸男) はい。



○委員長(大橋博之) それでは、ただいまの委員長の報告に対しまして委員間討議を行いたいと思います。ご意見、ご質問等ある委員、よろしくお願いいたします。

  古川委員。



◆委員(古川泰廣) 2つとも非常にすばらしい提案だなと思ったのは、まず特記事項の自然景観というのは確かに大事だと思います。それで、工法的にはあるのです。どういうふうなのかというと、河川の護岸もそうなのですが、多自然型護岸といって……

     〔「マイク」と呼ぶ者あり〕



◆委員(古川泰廣) 多自然型護岸といって立派なコンクリートをつくった上にもう一回土を盛って芝を張るのです。そうすると景観がよくなるのです、自然って。そういった工法もあるものですから、今のような議論があって、そうであればなおさら提言としてそういうのもどうなのかなと思って感心して聞いていました。そういった議論は非常によかったなと思います。

  それから、もう一点、おもむら道路については、わかるよな、大茂倉道路って。あそこについては、既に奥松島公園線、宮戸に行く道路、県道の部分、さっきの部分も既に買収が始まっているのです。それは、避難道路としての性格的なものもあって建設課の買収している部分もあるものですから、いずれそういった道路の幅員等の確保というのは必要になってくると思うのです。当然そういった計画があると思うのですが、その際に今野蒜の北部も団地をつくっていますよね。その辺の整合、工事的な整合があると思うのです。ですから、その辺はどのような経過があって、それはもちろん計画的に前取りして、先取りして、あそこはこういった幅員して、それなりに山を崩すときにはそういった道路をつくるべきだというふうな逆提案していくと非常に提言があっていいなと、なかなかその提案もいいなと思って聞いていました。

  以上です。



○委員長(大橋博之) ただいまの古川委員のご意見について。



◆産業教育分科会委員長(滝健一) 図面を見ていただければおわかりのように、この大茂倉道路は残るようになってございます。幅員等ははっきりしていませんが、しかしどうせ残す道路ですから、その部分を先に着工するというような方法をとれるように今後いろいろと詰めていきたいというふうに思っております。どうもご提案、古川委員ありがとうございます。



○委員長(大橋博之) ほかにご意見のある委員。

  丹野 幸男委員。



◆委員(丹野幸男) 何回も何か質問して申しわけないです。3番の(2)、多重防御施設等が完成するまでの間、最低限の避難道路の整備、避難方法、避難場所について検討の必要がある。もっともですね、これは。ですから、これは総務常任委員会でも話し合われました。それで、12月7日の地震、これは熊谷委員の話を聞いてもわかるとおり野蒜だけではないのです。これは、あくまでも45号線、矢本で言えば45号線の南側、あと野蒜地区で言えば新東名を含めて東名運河の北側、この方は、特に新東名は続々と今改築して戻ってくる人が多い状態になっています。ですから、その人たちのことを考えると、いつ起こるかわからない地震、これはオリンピックと違います。オリンピックは4年に1回来るという日にちは決まっていますけれども、地震はあすになるかもわからない、1,000年に1度と言うけれども、あすになるかもわからない。その点を考えると、これから高台移転の造成と同時に我々議会も一番最良の方法、その人たちのことを考えていかなければならないなというふうに思っています。委員長、ここをさらにいい方法を考えて、総務と同時に一生懸命考えていきたいなと思っていますけれども。

  以上です。



○委員長(大橋博之) 滝委員長。



◆産業教育分科会委員長(滝健一) どうもご提案、今後総務の皆さん方にいろいろとご指導をいただきながら検討を加えていきたいと思います。

  なお、12月7日の混乱、渋滞は矢本や野蒜ばかりではなく、大塩の方面でも起こっております。その大塩の様子をうちの阿部委員から報告をいたさせます。



◆委員(阿部勝?) 本当です。毎回というか、前もですけれども、鷹来の森運動公園、あそこの線がすごい混んでいまして渋滞したと。それから、小松台ですか、小松台に行く。それから、小松から大塩に抜ける細い道路があるのですけれども、百合子線ですか、いずれも渋滞したということで、委員長がソフト面も考えなければならないと言ったのですけれども、避難道路を整備するまでにはやっぱり時間がかかると思うのです。ですので、渋滞を避けた避難する方法といいますか、何かいいアイデアといいますか、あるのではないかなと思いまして、やっぱりソフト面も考えたほうがいいという議論がされたわけです。

  以上です。



○委員長(大橋博之) 丹野委員。



◆委員(丹野幸男) ぜひお願いします。

  それと、今新東名もかなり話聞くのです。今何を一番していただきたいかと、行政に。そうすると逃げ場です。それだけですと、まずとりあえず。沿岸部の方はそう言います。確かに私も沿岸部にいましたけれども、まず第一にそれ。道路とかそういう問題ではない。要するに、逃げるところが欲しいと。ですから、それに応えるべきではないのかなと私は思っています。

  以上です。



○委員長(大橋博之) 滝委員長、今のご意見についてはどうですか。いいですか。



◆産業教育分科会委員長(滝健一) その分は、八木 登喜雄委員が。



◆委員(八木登喜雄) 実は、ここにも、報告にも掲げたように防潮堤もすぐにできているような状態でないので、古川委員初め、各委員さんが言っているように避難をする場を早急にということで、避難道路の提言をしたところ、大茂倉の話、またそのほかにもぜひ住宅が張りついた中で、ここに昔の道路があるというところをぜひ見てみんなで逃げるというか、そういうことを提言しながら、余り金かけないでやれるということもできますので、ぜひということで提言したわけです。

  以上です。



○委員長(大橋博之) 小野 幸男委員。



◆委員(小野幸男) 今の丹野委員さんのほうから沿岸の避難場所ということで、道路整備ももちろんなのですけれども、例えば宮戸地区の場合だと県のほうも防災については市も通していろんな協議したら、背後地に山があるから防波堤を高くする必要がないと。既存の4.6メートル、野蒜地区は7メートルの防潮堤ですよというような形で、その背後地に山があるところは山に逃げてください。例えばこれからやる東名とか野蒜地区の山を造成するといっても、上のほうから造成してくるわけですから、あそこに住んでいる人たちがすぐに逃げるというようなことはないので、まず山伝いの中に適当ないい場所があれば、そこはそこで一時避難場所として整備すべきではないかと。あそこをずっと市で買い上げした山になったので、いつでも市では公金を使ってできるのではないかと。

  あと今回のこの前の地震のときに多くの方が車で避難した、中には何で車なのかなということを検証してみると、前回の津波で車をなくしていると。今回また例えば月賦で買ったやつ、ローンを残してというような話を言う人たちが結構いて、やっぱりどうしても、時期もあると思うのですけれども、車で逃げるというのは、車は一つの生活の必需品になっている部分もあるので、そういった形で車で逃げるというようなこともちょっと委員会の中では議論は出たので、一応沿岸部の避難対策については、そういった山を一時削って、地域の人たちが歩いても避難できるような、そういった提案はこれからもしていこうかと思っていました。



○委員長(大橋博之) 丹野委員。



◆委員(丹野幸男) 多重防御施設もそうなのだけれども、道路もそうなのだけれども、今すぐできるわけではないのです、今計画して。ですから、私は住民に対して自主防災組織と協議して、各家庭で一番安全だという場所を見つけたり、そういうところからやっていかないと命は救えないと私は思っています。これは、防波堤でも恐らく三、四年かかるでしょう、これ。5年の間に来たらどうなるかということを考えれば、やっぱり自分の命は自分で守るというような自主防災組織を利用して打ち合わせして、行政で。そういうのを提案して命を守ると。そして、あと各家庭でも家族会議をして、ここに逃げようと、戻ってくるなよということとか、そういう精神的な面でもやっていく、命を落とさないためにやる方法が幾らでもあると思うのですけれども、そういうところをまずもって行政主導で指導していくというふうにやっていったら命救えるのではないかなと、そういう公共物なり堤防なりできる間。ですから、そういうことは考えているわけなのですけれども、委員長さんもよろしくお願いします。総務でも話ししましたけれども。



○委員長(大橋博之) よろしいですか、滝委員。



◆産業教育分科会委員長(滝健一) はい。



○委員長(大橋博之) それでは、ほかの委員、何かご意見、ご質問あれば。

  多田委員。



◆委員(多田龍吉) 先ほどちょっと半端だったのですが、多重防御の部分のここに課題ということで(1)が出てございます。当然5年間の事業で、これは県が主体的に事業を進めるわけなのですが、ここにありますように必要土量の確保ということで、多分それはなかなか大変なのでないかという見通しもあったりしまして、土量がないためにおくれたなんてことないように、何かこの辺もどの辺あたりからとって確保する見込みがどうなのかというのも今後の多分課題だと思うのですけれども、その辺はどの辺あたりまで見ておりますか。



○委員長(大橋博之) 阿部委員。



◆委員(阿部勝?) 詳しく土量がどの程度で間に合うとかなんとかというのは調査しませんでした。それで、委員長から大塩でちゃんと土量を確保できるのでしょうねという質問がありまして、今いろいろ業者が努力しておりまして、そっちこっちでとるという話を聞いております。市としても、この間一般質問したときに業者が建設業協会で頑張ってとるということでの認識でしたので、私は大丈夫だとは言いませんけれども、大丈夫なものと思っております。



○委員長(大橋博之) 多田委員、いかがですか。



◆委員(多田龍吉) いいですよ。



○委員長(大橋博之) よろしいですか、今の回答で。

  古川委員。



◆委員(古川泰廣) 土量なのだけれども、使える土と使えない土があるの。だから、非常に私いいなと思ったのは、野蒜の北部団地からの岩石がいいと思ったら、実はちょっと使えるものではない部分もあって、土量というのは簡単に何でもいいというものでないのだよね。だから、特に市のほうから国交省のほうに築提用に7.2メーターの堤防をつくるのに使ってくれないかと言ったら、岩石だめだということになっているということで、同じように多重防御であっても、そういった堤防を築くのであれば非常に使いにくい土なのかな。ですから、土というのもいろいろあって厳しさもあるのだ。だから、余っているからどこでも使えるというものでなくて、その辺はなかなか選択もあって、そういう難しさもあるからいろいろと検討しなければならないなと。参考までに。



○委員長(大橋博之) 意見ではなくて、あれですね。



◆委員(古川泰廣) 意見も。



○委員長(大橋博之) 意見としてね。難しいというお話でしたが、その辺について何かコメントでもあれば。

  滝委員長。



◆産業教育分科会委員長(滝健一) そういうふうに使える土質と使えない土質があるということは承知しておりました。良質な土質は大塩地区、特に源ですから、あそこは。そのことについて阿部議員がよく、篤と見聞を広め、これなら大丈夫、いけるものではないかというふうな推測です。これは決定ではございません。そんなところです。



○委員長(大橋博之) では、ほかの委員の皆様、もしほかになければ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) では、分科会の委員間討議は以上で終了したいというふうに思います。

     〔「副委員長」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) 私も副委員長に何か発言ないですかと言ったら、いや、いいですと言われましたので。

     〔「副委員長」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) ただいま各分科会からの報告と、そして報告に対しての委員間の議論、討議ということで大分活発に議論いただきました。そして、そういった中で全体で情報共有をさせていただいたということで、今後の進め方という部分をお諮りしたいというふうに思っております。本日の委員間の討議の中で、もう少し具体的に掘り下げて調査をしたいテーマ、項目、課題がありましたらご意見として頂戴したいというふうに思います。今後全体の特別委員会の中で、再度執行部からの聞き取りの調査ということも考えておりますので、それに合致したテーマなり課題をぜひ皆さんから頂戴したいなというふうに思っております。どなたかご意見ございませんか。

  古川委員。



◆委員(古川泰廣) 先ほど上田委員から提案されていまして、住宅の乖離の問題、腹案なしということに対しては、総務分科会と言っておられましたけれども、私はそういう問題はみんなでやるべきだと思ったのですが、そういった提案もあったのか、やっぱりやらなければならないのかなという課題が一つある。

  それから、さっき避難道路のあり方、避難のあり方もあって道路の関係は、その辺は何かソフトも含めて検討する必要があるのかなというふうなことも出たようですから、それも上田さんのほうから分科会でということの提案なのですが、その辺。

  それと、あともう一つは報告したんだけどどなたからも出ませんでしたけれども、原発問題も一つあるなと思いますが、原発問題ってなかなか上のほうからの通達等、あるいは県のほうの方針に従ってするとなっていますが、3月31日までとなっていますから、その辺の調査はどうなのかなと思うのですけれども、それがまず。



○委員長(大橋博之) ほかの委員の皆さん、いかがですか。

  八木 繁次委員。



◆委員(八木繁次) 住宅の問題なのですけれども、私びっくりしたのは鳴瀬給食センター跡地の25億の中に6戸だか9戸だか、まだ決まっていなかったですよね。うん。かなりあれ県の委託でやっている事業なので、グレードも高いと思って、もう少し人気あったのかなと思ったのですけれども、あれどのように、これからふえるかもわかりませんけれども、掘り下げて、何かせっかくのあれですから、グレードの高い住宅と私は理解しているのですけれども、調査していただければなと思っているのですが、かなり早く早くという急がせた工事だったと私記憶しているのですけれども、工事も始まるはずですよね。



○委員長(大橋博之) ただいま八木 繁次委員より実際の計画と、それから希望数との乖離の問題、また再度出されたのですけれども、きょうの建設部の説明をもう少し掘り下げるというのが大事ではないかというご意見だと思いました。ひとつこれはテーマとして挙げさせていただいてもどうですか、先ほど古川委員の意見とすれば合致している部分もありますが。

  古川委員。



◆委員(古川泰廣) ただ、グレードの問題なのですが、確かにこの前説明あって、あそこエレベーターつきで3階と5階は出るわけですけれども、非常にそういった点では既に皆さんに同じ認識だと思うのだけれども、説明を受けているわけですから。だから、再調査いいのかなと思うのですが、中身の問題は皆さん図面を見ているわけですから、そこは十分だと思うのですけれども。



○委員長(大橋博之) では、私、一回皆さんにちょっと投げかけたいテーマがあるので、先ほど五ノ井 惣一郎委員からまちづくり整備協議会の委託先のご質問が出たと思うのです。その部分について、年度内の予算でなぜ、例えばコンサルが決まったのかという質問だけだったのですけれども、現実に今どのような形で運営をされているかという部分の調査を非常に各議員がおのおの独自で調査をしているという形しかないと思うのです、予算の部分だけで。現実の実際のワークショップ、佐藤 富夫委員、上田委員は参加していろいろ現状を見ていらっしゃるようですけれども、ほかの委員の皆さんはその現状をよく認識されているのかどうか、どういう形でまちづくり整備協議会が運営をされて、なおかつ意見を集約して実際の計画と整合性がとれるのかという流れを多分皆さんほとんど聞いていらっしゃらないのかなと思うのです。

     〔「私もわかりません」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) そういう部分って、私なりに非常にちょっと重要な問題なのかなというふうに思っておったので、皆さんにお諮りしたいなと思うので、今の私の提案について、もし皆さんからご意見をいただきたいなと思っておったものですから、いかがでしょうか。

     〔「委員長、そのとおりだ」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) 上田委員。



◆委員(上田勉) それは、2月の中旬にはもう終わってしまうから、やるのであれば早くやらないと終わってしまいます。今月ほとんど決まって、2月の中旬にはもう結果を出して、それで終わってしまいますから、もしそのテーマでやるのであれば現状と問題点、どういうふうになっているかというのは、今月の下旬か来月の初めまでには知っておかないと、問題点が起きても何ともできないのですけれども、できないですけれども、今被災者の方々はどのようなことを考えているかという認識はきちっととれると思いますので、やるのであれば早目に皆さんでやったほうがいいと思います。



○委員長(大橋博之) ただいま上田委員、あと丹野委員からも出たのですけれども、次回の特別委員会にしても今月末を目途に全体のまた再度の聞き取りという部分で、私なりにはそう考えてはおったのですけれども、皆さんのご賛同をいただくしかないのですけれども。

  古川委員。



◆委員(古川泰廣) たしか予定としてワークショップが23日にあるよね。予定入っていましたよ、どこか。東かどこかであったのです。

     〔「東」と呼ぶ者あり〕



◆委員(古川泰廣) 東だよね、ありますね、23日。ですから、その辺はぜひそういったのであれば、そういうところにも参加してもらうようにして見ていかないとまずいです。



○委員長(大橋博之) 熊谷委員、ワークショップ当事者として、委員として入っていると思うのですけれども、その辺についてはご意見ありませんか。



◆委員(熊谷昌崇) 急に振られたのですけれども、意見といっても正直私は聞いていて、もう突拍子もない、広いのです。例えば東矢本北の移転の人たちの話が出て聞いていると、例えばあそこに高台をつくってほしいと。三陸道まで逃げられる道路と避難路が欲しいと。確かに大曲浜とかで家を流された人が多いから、そういう意見も多いのだけれども、あそこはもともと1.5メーター基礎というか、土かさ上げするのです。それにさらに基礎をやるから、あそこに水来るようだったらみんな死んじゃうというか、浜須賀のほうは終わってしまうのです。だから、出ている人の意見を聞くと、さっぱり進まないというのが本音みたいです。みんなワークショップと称して何でも意見言っていいよと言うから何でも言うけれども、まとまらないのです。だって、現実的にあそこでだめだったら、ではどうするのですかと私は思ってしまった。だから、そこに我々議員が出て、見ているのはいいけれども、ただ俺、見て、そうですねと黙って聞くしかないのかなと思うのです。俺ら、なれてきますか、正直。聞くだけだよね。



○委員長(大橋博之) 上田委員。



◆委員(上田勉) これは今そのとおりで、私が言ったのは、見に行く必要は全くない。それは、当事者なり議員活動でやる方はいいですけれども、議会としてどういうふうになったかということは集約的に知っておく必要がありますよという意味なので、あそこに行っても議員、何しに来たというふうにしか思われませんので、そういう状況はこうなりましたよというぐらいは皆さんが承知しておいたほうがいいですよということです。



○委員長(大橋博之) 私もそちらにお邪魔するのではなくて、どういうふうな進め方になっていて、担当課とすればどういうふうに、例えばそれとリンクさせて計画に意向を反映させるのかというのを調査すべきだということです、私が申し上げたのは。それで熊谷委員に振ったのです。



◆委員(熊谷昌崇) 例えば問題があるとすれば、今例えばアンケート、先ほども言ったけれども、隣にどういう人が欲しいですかとか、どういう人が来てほしくないですかとか、そういうことをやるのは俺はどうなのだろうと思います。それが公表されないのでしょうけれども、うちの周落の話で言うと、本当にあの人に来られたら困るなとか、やっぱりあるのです。そういうのをまとめてどうするのだというのがあるのです。



◆委員(丹野幸男) 今熊谷委員が言ったのと反対なんすよ。要するに聞き役なのです、復興協議会、NPOに入って説明ね。確かに話をする機会がないという人もいるのです。ですから、でも協議会の意見を吸い上げてくれるのかなと思って参加していると。だけれども、一方的に話しされると、その役割です、私調べたいのは。



○委員長(大橋博之) 私が提案させてもらったのですけれども、実際に予算の金額とどこに行ったではなくて、どういうふうにワークショップを展開して皆さんの意向を集約するかという経過を担当課が所管しているわけですから、そこでお聞きしたらどうでしょうかということです。私も当然行ってああだこうだという話ではないと認識していますので。

  ほかに何か、あとまたテーマとしてありますか。

  上田委員。



◆委員(上田勉) お願いがあるのですが、先ほど滝さんからいろいろ説明いただいたのですけれども、今後の進捗ですよね。多重防御の事業の進捗状況を知りたいなと。いわゆる一線堤、二線堤がどうなっているとか、あとは三線堤がどうなるとか、そういうふうなところ。それから、防災緑地はどういうふうな構想になっているか。単発的にはありますけれども、その経過のモニターをお願いしたいなというふうに思います。

  それが1つと、もう一つは原発問題、先ほど言いましたけれども、非常に難しくて国民保護法と同じようなもので、まず方針ではその辺決めるかもしれないけれども、実質はそういうものではないですよね。ですから、今心配するのはわかるのだけれども、女川原発の現状はどうなっていて、今使用中の核燃料がどのような状況になっているかと、そしてもし事故があるときはどのような対応になるのかという、そういう実質的なものも若干情報収集していただければ助かるなというふうに思います。この2つについて、もしよければ継続してお願いしたいなと。



○委員長(大橋博之) きょう皆様にいろいろ近々の課題をというお願いをしたのは、実際には2月の定例会で、この特別委員会の報告を取りまとめて出さないといけないという非常にタイトなスケジュールもあるのです。その中で、広げ過ぎると基本的にはやり切れないという部分が現実的にありますので、最重要課題の部分とか、そんなところを念頭に置いていただいてテーマを絞っていただければありがたいなというふうに思っています。

  私ばかりしゃべって申しわけないのですけれども、もう一点だけ、ちょっと皆様にお諮りしたいと思うのですけれども、集団移転のお話ばかりが出ているのですけれども、現地再建の例えば市民の皆様がどの程度いらして、どういうふうな地域で、そのエリアで現地復興をして、そこでまたお住みになるかという部分の数字って多分皆さん把握されていないと思うのです。その辺について、もしお聞きできたらいいなと私なりに個人的には思っているのです。そうすると、集団移転の部分で非常に手厚い国からの復興予算があるのに、現地再建の皆さんが、では一体どの程度、逆に自己資金で当然再建をするわけなのだけれども、それから含め、市の例えばインフラの整備も含めてどういう支援があるのかということがなかなか見えていないですし、そういうテーマになっていないではないですか。その辺も私は非常に調べる必要もあるのかなと思ってはいました。これは、今回のテーマになるかどうかわかりませんが、どうしても集団移転の部分だけの皆さんの議論になっているので、現地再建の皆さんはどうしたらいいのか、どういうふうに指導してかかわっていったらいいのかとかという話もすべきなのかなとちょっと思っていました。

  以上、この辺についてもしご意見あればお願いしたいと思います。



◆委員(丹野幸男) そのとおりだと思います。やっぱり防災にしても避難道路の中で今言いましたけれども、それにかかっているわけです。ですから、同時進行で調査すべきだと私は思います。



○委員長(大橋博之) 皆さんからそういったテーマをいただいて、担当課なり担当部署でしっかり聞き取りを再度詰めた形でやりたいと思ってはいるのです。その中で、きょう皆さんにお諮りしているのはそういうことなのです。2月の定例会での報告ということになって、非常に時間的には厳しいのですけれども、再度詰めた調査をすべきだという部分をきょうしっかりご発言をいただきたいというふうに思っていますので。いかがですか。

  熊谷委員。



◆委員(熊谷昌崇) 今後の問題点ということで今現在起きている問題としてあるのが、例えば浜須賀地区で、申しわけないのですけれども、浜須賀地区で言いますけれども、人口が大分減って行政区としてやっていけるかという問題が今できているのです。そうすると、浜須賀で言うと、はっきり言って十何世帯がもともといる人で、あと貸し家の世帯なのです。そうすると今部落の存続ということで、内部で、残る人たちで今話し合っているのが、例えば関ノ内に混ぜて、隣と混ぜてもらえるのか、それとも自分たちでやっていくかと考えたときに、今部落の制度というか、区長、副区長だの、センター長だの、あといろんなのあるのです。その役をやるだけで、1世帯1つか2つ、役をやらないとやっていけない可能性が出てくるのです。私は、浜須賀しかわからないけれども、牛網とか浜市とか、そういった地区で残る、再建する人たちだって、地区として市の説明では30世帯以下は本来行政区としては認めないと言っているのですけれども、地域の人たちで話し合うと、浜須賀の事例で言うと浜須賀は浜須賀でやっていきたいというのが大部分、9割の意見なのです。だから、そういう沿岸部で激減した世帯、そういう行政区の問題というのもできれば考えてほしい。



○委員長(大橋博之) 非常にいいご意見だとは思うのですけれども、実際のスケジュールもあわせて、取り上げられるかどうかは別にしても。答えが返ってくるかどうかわからない部分もあるのですけれども、だからそれをそういうふうな形でどんどん、例えば皆さんから提案をしていただいて、その後運営小委員会等でそのテーマを絞り込んだ形で担当課へ申し入れをしたいなというふうには思っているのです。ですので、きょうこの場で皆さん思っている部分はどんどん意見として出していただいて、全部が100%ご希望に沿えるとは思いませんけれども、その中でチョイスして、絞り込んで担当課への聞き取り調査という形にしたいと思うのですが。



◆委員(熊谷昌崇) この委員会というのは、例えば我々の任期が終わったから終わるわけではないですよね。多分次の人たち、継続……



○委員長(大橋博之) 任期中の部分で一旦閉まります。



◆委員(熊谷昌崇) ただ、終わらない。問題は、次の人たちに引き継ぐ……

     〔「委員長」と呼ぶ者あり〕



◆委員(丹野幸男) 委員長、本議会までやらなくていい、3月定例会まで……



○委員長(大橋博之) そうです。最後でもいいのです、委員長報告は。委員会の報告、最後でもいいのですが。頭でなくてもいいのです。

  熊谷委員、今当然この特別委員会で今まで調査した項目、課題については、これで終わって、あとしないよではなくて、次の改選後の議員の皆さんが特別委員会を設置して審議すべきだというふうな結論をいただければ、当然資料あるわけですから継続的な審議になるかと思います。

  熊谷委員。



◆委員(熊谷昌崇) 我々の任期のうちに解決する案件なんてほとんどないのです、時間ないわけですから。



○委員長(大橋博之) 私申し上げたのは、解決するというのではなくて、もうちょっと掘り下げて具体的に答弁を引き出さないと見えなくなる部分があるので、それを優先的に最後の全体の特別委員会で聞き取り調査をしたらどうかという提案ですので。

  ほかの委員の方、意見を頂戴します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) それでは、今各委員の皆様からいろいろ課題等提案をいただきましたので、この部分については運営小委員会のほうで再度課題を議論させていただいて、次回日程もあわせて協議したいというふうに思っております。

  それでは、次回の特別委員会の日程、それから今あと説明申し上げましたけれども、重要課題について運営小委員会のほうで取り決めをさせていただいてよろしいですか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) それでは、そういったふうで皆様からご承認をいただきましたので、余り間を置かず運営小委員会を開催させていただいて決定をさせていただきたいと思います。そういうことで、多分テーマを絞って、あと担当課にぶつけて、その調査していただく部分の日程は多分四、五日かかると思いますので、ただ1週間後くらいには特別委員会は開会したいというふうに考えております、日程的には。そうしないと定例会にぶつかってしまいますので。よろしいですか。あと運営小委員会のほうにお任せをします。

  それでは、何か取り残したことありますか。いいですか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(大橋博之) では、本日の調査特別委員会は以上で終了したいと思います。

  それでは、副委員長、閉会の挨拶をお願いします。



◆副委員長(小野惠章) きょうは、長時間にわたりまして活発な議論、意見、大変ありがとうございました。きょうの特別委員会ですけれども、従来の目的であった委員間の共通意識みたいなのがしっかりとできたのかなと思っております。

  では、きょうの特別委員会を閉会いたします。

    午後 4時54分 閉会