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宮城県 東松島市

平成25年  財務常任委員会 06月14日−02号




平成25年  財務常任委員会 − 06月14日−02号







平成25年  財務常任委員会





          平成25年 第2回財務常任委員会会議録
                                          
日時 平成25年6月14日(金曜日)
場所 議 場
                                          
     出席委員(18名)
      委 員 長  佐 藤 富 夫
      副委員長  熊 谷 昌 崇
      委  員  菅 原 節 郎
      委  員  小 野 惠 章
      委  員  小 野 幸 男
      委  員  木 村 清 一
      委  員  阿 部 としゑ
      委  員  多 田 龍 吉
      委  員  上 田   勉
      委  員  大 橋 博 之
      委  員  熱 海 重 徳
      委  員  阿 部 勝 ?
      委  員  長谷川   博
      委  員  古 川 泰 広
      委  員  五野井 敏 夫
      委  員  五ノ井 惣一郎
      委  員  佐 藤 筐 子
      委  員  滝   健 一
                                          
     欠席委員(なし)
                                          
     その他出席者(なし)
                                          
     地方自治法第105条により出席した者(なし)
                                          
     傍聴者(なし)
                                          
     事務局書記
      議 会 事 務 局 長    松  谷  善  雄
      議 会 事 務 局 主 任    渥  美  勝  夫
      議 会 事 務 局 主 任    佐 々 木  智  恵
      議 会 事 務 局 主 事    菅  原  寛  之
      議 会 事 務 局 主 事    佐 々 木  智  哉
                                          
     <次  第>
 1 開 会
 2 開会あいさつ
 3 協 議
  (1)委員長の運営について
    ※財務常任委員会運営要領(案)について
 4 その他
 5 閉会あいさつ
 6 閉 会



    午前10時03分 開会



○委員長(佐藤富夫) おはようございます。第2回の財務常任委員会ということでお集まりをいただきました。何か本会議と違って大分緊張感がないような感じで、定刻になってもなかなか皆さん入場していただけませんでしたが、これからもう少し緊張感を持って参集をお願いしたいと思います。

  暫時休憩いたします。

    午前10時03分 休憩

                                          

    午前10時03分 再開



○委員長(佐藤富夫) 再開いたします。

  それでは、一言ご挨拶いたします。何しろ全国にも20例程度の財務常任委員会しかありません。ですから、第1回の初議会からきょうまで正副議長、それから正副委員長、そして事務局と協議を重ねてきました。本日は、その協議の結果をもって、今後の委員会運営のための素案を示すに至りました。本日決められないものについては、次の委員会までの宿題とさせていただきますが、皆さんの忌憚のないご意見をいただくようによろしくお願いいたします。

  それでは、早速協議に入りますが、(1)の委員会の運営について、米印の財務常任委員会運営要領(案)についてでありますが、事務担当の者がまとめておりますので、そちらのほうから説明をいたします。

  それでは、事務担当お願いします。



◎議会事務局長(松谷善雄) おはようございます。それでは、本日配付している資料の説明をしますが、まずもって運営要領ということでございますけれども、これまでの常任委員会については運営要領を持っておりませんでした。ただ、今回につきましては、初めての財務常任委員会という設置、さらには全国的にも本当に例が少ないという状況、それでそういった中での取り組みでございますので、運営に当たっての基本的な考え方を整理する必要があるということで、今回運営要領(案)を一応作成をいたしました。

  それで、まず資料1の1、運営要領(案)をごらんいただきたいと思います。重立ったところの説明を行います。まず、第3条でございますけれども、委員会の活動でございます。この部分につきましては、(1)から(6)まで列挙してございますけれども、まず基本的には当初予算、それから決算の審査、さらには予決算審査に向けた予備調査、そして審査終了後の監視調査と申しますか、アフターの部分です。さらには、委員会が特に必要と認める審査、いわゆる閉会中の継続調査なりという扱いの部類に入ります。こういったものを活動の範囲に捉えてございます。

  それで、次第2条に戻りますけれども、既存の常任委員会、総務なり、あるいは民生教育、産業建設でもそれぞれ所管を持って年間を通して活動を続けている状態になってございますので、心配されるのはやはり既存の3常任委員会の部分、これはこれからは、ここにも出てきておりますけれども、呼称を組織割常任委員会というまとめ方をしたいと思います。総務、民生教育、産業建設の3つの常任委員会については組織割ということで、縦割りの常任委員会になります。それにプラス全員で構成する財務常任委員会ということで、ややもすると重複する部分が出てくるという懸念がございます。そういったことで、財務常任委員会としましては、基本的には予決算にまず軸足を置いて総括的な調査なり審査を行うと。通年につきましては、それぞれの所管で所掌する部分を審査をしていただくという形ですみ分けをする必要がございますので、その部分については第2条のほうでうたってございます。

  それで、財務常任委員会の活動の部分で予決算の審査プラス必要な調査ということでお話ししましたけれども、右側の備考欄のほうをちょっとごらんいただきたいと思いますけれども、通年の補正予算の関係につきましては、特に震災以降、金額的には大きい補正を組まれている例がございますけれども、補正予算の審議に当たりましては、原則としてこれまでは本会議即決という扱いをとってございました。この部分につきましては、やはり事業の性格上、スピード感を持って対応しなければならないという狙いもございますので、この部分についてはこれまでどおり本会議即決の形をまずは考えたいと思います。

  ただし、下のほうに出てきますけれども、ただし書きの部分です。当然議運でどうしても予算絡みの非常に重要な事項だと、そういった場合、財務常任委員会に付託が望ましいという判断がおりれば、これは財務のほうで付託を受けて審査をする場面も出てくるであろうということで、その部分については備考のほうで触れてございます。

  それから、第4条関係でございますけれども、運営調整会議等の設置というのがございます。これにつきましては、予決算審査については分科会審査という形をとります。旧町時代、あるいは合併後も若干分割審査した経緯はあろうかと思いますけれども、経験されている議員であればイメージはある程度つかめると思いますけれども、予決算の場合は、ここは財務常任委員会にその審査が付託されます。その後、財務常任委員会の内部の組織として分科会を設置をして、分割した審査を行うという形をとります。その際に、いろいろ案件によっては分科会間の調整だったり、あるいはさまざまな確認作業が出てきた場合に、全員を招集して財務常任委員会の中で議論するというのも大変時間のかかる作業になりかねませんので、そういった場合については、仮称ですけれども、運営調整会議というのを設置をしまして、その中で方向性を見出していただくという作業を想定してございます。

  それで、この構成でございますけれども、各分科会の委員長に委員になっていただきます。いわゆる先ほど申し上げました組織割常任委員会、3つの常任委員会がそれぞれ分科会に名前を変えて審査をしていただくということになりますので、各分科会の委員長がまず構成員ということでこの調整会議に入っていただくと。それで、この部分の座長につきましては、財務常任委員会の副委員長にその職をお願いしたいということで組織組みを検討いたしてございます。

  なお、委員長につきましては、正式な諮問ではないのですけれども、形とすればそういったイメージがございますので、委員長はあくまでも当然出席は可能、発言もできますけれども、基本的にはオブザーバー的な立ち位置の中で審議を見守っていただくという形を想定してございます。ですから、この調整会議については副委員長を座長にして、各分科会の委員長3名で構成する調整会議という組織でございます。

  それ以外にも、例えば個別の特殊な調査をしたり、あるいは目的別のそういった小委員会的な性格の組織が必要となった場合については、それについては3項のただし書きに出てきます。ただし、その他の会議、いわゆるそういった特殊性を見た組織については、この常任委員会でその都度決定をするという扱いで、一般的にはこの運営調整会議というのを何か事があれば委員会で即設置をして調整を行うといったようなことで進めたいと考えてございます。

  それから、分科会の設置の関係でございますけれども、ここでは第5条で分科会を設置することができるという運営要領の中では位置づけをしておりますけれども、基本的な考えとすれば、財務常任委員会に予決算の付託を受けて、その具体的な審査については3つの分科会でそれぞれ手分けをしていただきまして、審査をお願いするという形をとりたいと考えてございます。当然組織割の常任委員会においては、通年にわたってその所管の調査なり審査を行っている状況でございますので、それぞれの分野で各委員が専門的な情報も持ち合わせておるところから、そういったものも十分活用していただいて予決算の審査に当たっていただくという狙いもございますので、ご理解をいただきたいと思います。

  それから、2ページ目になりますけれども、今言った話が2ページ目、すぐ頭に3項がございますけれども、組織割常任委員会を活用した分科会とするという内容でございます。

  それから、分科会の運営及び消滅の時期でございますけれども、これにつきましては、まず分科会の運営の部分でございますけれども、例えば旧町時代に経験された方はある程度ご理解していると思うのですが、各分科会で審査をして、それぞれの分科会で討論、採決を行って、その結論を特別委員会に持ち込むという形をとってございましたけれども、今回の財務常任委員会につきましては、各分科会においては具体的な審査はしていただくと。ただし、その審査の経過をもってまとめとしていただきまして、討論、採決については各分科会単位では行わないと。それで、審査の過程については、各分科会の委員長から報告書も提出していただきますけれども、財務常任委員会のほうでその各分科会の委員長報告をしていただくと。それぞれの分科会の委員長報告をしていただいた後に、一括してまとめて討論、採決、いわゆる財務常任委員会としての結論を出すという流れを想定してございます。

  それから、解散の時期につきましては、これは審査が終了しまして、分科会審査報告書に、それから後で様式示しますけれども、分科会の審査記録書というものがございますけれども、6条の(3)ですね、これを添えて財務常任委員長に提出をすると。分科会につきましては提出をして、それで繰り返しになりますけれども、財務常任委員会において各分科会の委員長報告を行うと、それで最終的に財務常任委員会としての結論を出して、報告書の取りまとめを行うという形をとります。当然今度は本会議場で財務常任委員会長からの委員長報告を行いまして、本会議で採決をすると。採決をした段階で各分科会については、その組織は消滅をするという形で、予決算の付託を受けた後に分科会を設置して、本会議で結論が出た段階で分科会は消滅をするということを繰り返していく状態になっております。

  それから、第7条でございますけれども、これ先ほどもちょっと申しましたけれども、再度繰り返しますけれども、委員会は各分科会委員長からの報告の都度、その報告に対して質疑を行うと。これは各分科会の委員長がそれぞれ報告をしていただきますけれども、例えば総務の分科会の委員長が委員長報告をして、それに対しての質疑を行うと。次に民生教育の委員長が報告、質疑と、さらには産業建設の委員長が報告、それに対しての質疑と、この質疑が全て終わった段階で委員会としての討論、それから採決という運びになります。そういったことで、あくまでも結論は分科会単位では出さないで、委員会で全て結論を出すという形でございます。

  それから、3ページ目になりますけれども、第10条の関係です。その前に附帯決議ですとか、少数意見の留保、これにつきましては会議規則でもその定義と申しますか、考え方は全てうたわれておりますので、当然会議規則を準用する形をとります。

  第10条の委員長報告の関係でございますけれども、委員長報告につきましては、所定の報告書に基づいて議長に対し委員長が提出を行います。本会議における委員長報告につきましては、審査の経過と結果について口頭で報告をするという形になります。ただ、いろいろな見解がございまして、このように全員で構成する常任委員会でございます。当然本会議についても全員ですので、いわゆる全員で決定した事項をさらに本会議に持ち込んで本会議で議会としての結論を出す作業でございますので、本会議での委員長報告につきましては、議決があれば省略もできるということになってございます。この辺については、ケース・バイ・ケースで、審査の経過等々もございますので、委員長報告については口頭で行うということで、まずご認識をいただきたいと思います。

  それから、第11条の出席説明員の範囲でございます。これにつきましては、委員会については、この財務常任委員会については市長以下幹部、おおむね部長職以上という考え方を持ってございますけれども、出席を求めることができると。それから、各分科会の審査においては、おおむね班長以上ということで、これも従前経験された委員はご承知かと思いますけれども、一般的には班長以上を説明員ということでお願いをして、各分科会で審査をしてきた経緯がございますので、その姿を想定してございます。ただし書きには、重要な事項について、どうしても市長の出席を求める必要がある場合についてはこれも認めるということになってございますけれども、一般的には分科会に市長がという場面も私も余り経験はしていないのですけれども、一応要領上はそういったような位置づけをしてございます。

  こういった流れの中で作業を進めるに当たって、ちょっと資料の順番が異なりますけれども、資料の2の1をごらんいただきたいと思います。



○委員長(佐藤富夫) 次の説明に入る前に、報道機関から写真撮影の申し入れがありますので、これを許可したいと思います。それでは、続きを。



◎議会事務局長(松谷善雄) それでは、次に資料の2の1をごらんいただきたいと思います。

  要領で説明をいたしましたが、これのフロー図ということになります。それで、まず上段が今回の財務常任委員会のイメージでございます。下段のほうは、これまで予決算特別委員会を設置して審査をしてきましたけれども、その場合のフローになります。比べていただくと、この上の部分の財務常任委員会のフローが非常に細かい状態で入り組んでいますけれども、ちょっとこれではわかりづらい部分もございますので、資料2の2のほうに、次の資料にその流れ、1番からずっと順番を追って流れの説明をしてございますので、フローの図を見ながら2の2で比較していただくとある程度理解しやすいのかなと思いますので、若干ご説明をいたします。

  まず、フローの?の部分でございます。質疑の受け付け通知ということで、これは従前特別委員会を設置して審査を行った時点でも、事前に通知を行って、質疑の事前通告を受けた経緯がございますけれども、思い出していただきたいのですが、その時期はまだ本来特別委員会が設置する前の時期でした、これまでは。ですから、便宜的に議長名でこの通知を出して、あらかじめ準備のために事前通告を受けておったわけでございますけれども、やはり本来の姿ではないと思います。そうした中で、今回の財務常任委員会、いわゆる通年の常任委員会を設置したことによりまして、そういった準備作業も当然適正に行えるというような環境は整うわけでございます。

  それで、まず委員会からの通知で質疑の受け付け通知をお出しをいたします。このタイミングとしましては、議案書そのものは本会議開会前、中2日置いて3日前にお手元に配付の形をとってございますので、お手元に配付になった以降、本会議までの間に通知を発送するという形をとります。それに基づきまして各委員から資料の内容を検討していただきまして、事前通告を出していただきます。それが2番になります。

  それから、本会議が始まりまして、予決算についての委員会付託が行われます。委員会付託を受けた財務常任委員会については、それを受けて今度はこのような形で財務の常任委員会をまず開会をするということで、それが?番でございますけれども、財務常任委員会の中でまず先ほど来申し上げておりました分科会の設置を行います。委員会の議決により分科会を設置いたします。それで分科会設置による審査の決定を行うわけでございます。

  その後、どのような形で審査を進めるべきかという部分で、要領に基づいた形にはなるものの、その審査の基準なり、あるいは方法につきまして決定、確認作業をする必要がございます。

  さらには、委員会全体の審査日程等々の決定を行った後に、(4)番でございますけれども、各委員からの質疑事前通告事項の調整、決定、委員間討議という作業でございますけれども、この部分につきましては、これまでも事前通告あった部分について委員間討議をして、重複ですとか、それから既にもう調査済みの部分で質疑が出ているといったようなものについては整理する作業を行ってきたわけでございますけれども、財務常任委員会においてもそのような形で通告の調整、決定、さらには委員間討議を行いたいと思います。

  と申しますのは、この部分については実質的な審査は各分科会で3つに分けて行う関係がございます。事前の質疑通告については、各委員は当然全体を見ての質疑でございますので、どの分科会、要するに満遍なくある意味では質疑を出すことができますので、これは事務局の作業になりますけれども、それを分科会単位にまずまとめて、それぞれ質疑の調整作業を行っていただくということで、各分科会にしてみれば、分科会内部の委員だけではなくて、その他の委員からの質疑も当然受けているわけでございますので、それについては各分科会単位で説明員から答弁なり確認作業を行っていただきたいということでございます。そういった意味で、事前に通告を受けて、その内容をまず3つの分科会に分けて、それぞれ調整作業を行うという流れになります。

  それから、次は?番の分科会の開催でございますけれども、分科会につきましては日程に基づいて開催をするということで、この辺につきましては若干まだ一部検討中の部分もございますけれども、基本は3分科会同日開催をしようかなということで、3つを一緒に走らせるという形です。これを事務局サイドではちょっと案としては持ってございます。各分科会については、それぞれ担当の職員を置きますので、そういった中で3分科会同日開催で持っていこうかなという案を現在持ち合わせてございます。

  それから、分科会に入りまして、内部審査の実施、いわゆる所管課の説明員の説明を当日受けまして、事前にまとまっている通告について質疑を行うと。

  それから、審査結果の取りまとめというちょっと曖昧な表現でございますけれども、これは経過のほうですね。結果は委員会で出すということですので、審査の経過のまとめをそれぞれ分科会で行っていただきたいと思います。まずは当日分、当日分と1日ごとにまとめをしていただいて、最終日にそれを分科会全体として取りまとめを行うという作業をしていただきたいと思います。

  それから、現場調査の関係でございますけれども、これにつきましては各分科会で現場調査の必要のある候補地をそれぞれ各分科会から出していただきまして、その候補地を委員会に持ち込みまして、委員会内部で現場調査箇所の決定を行いたいと考えてございます。ですから、2日になるか3日になるか、内部審査の中で各分科会においては現場の候補地を選定していただきたいと思います。それで、内部審査が終了して現場の候補地も各分科会で取りまとめが終わった段階で、再度財務常任委員会を開催して現場の視察箇所を決定したいと思います。それで、現場につきましては、これまでと同様に全員でその現場を確認するという流れを想定してございます。

  それで、現場調査が終了した段階で、また戻ってきまして、財務常任委員会を開催をしまして、先ほど申しました各分科会の委員長からの報告、質疑、報告、質疑という形で、最終的には財務常任委員会としての採決を行うという運びになります。これが大まかなフローの流れになっております。

  それでは、その次に資料の1の2をごらんいただきたいと思います。年間の活動計画書ということでお示しをしてございます。これをちょっとごらんいただきたいと思います。記載例ということで載っていますけれども、ここで決定しているのは、例えば2月の予算審査、あるいは9月の決算審査、これはもう第1回、第3回の定例会で予決算を審査する関係上、2月と9月についてはこのような形で審査を行うことになります。

  それで、年間の計画でございますので、この予決算の審査に向けて、閉会中にどういった準備が必要なのかという部分をあらかじめ年間計画で落としておいて、それに向けて閉会中の委員会調査なり審査をしていくという考え方の中で、年間の活動計画をつくってはどうかという考え方でございます。2月の予算審査に向けては、どの段階から果たして準備したらいいものなのか、そういったことも踏まえて、この委員会でもんでいただきたいと思います。予算審査をするための準備調査、あるいは決算審査をするための事前調査と申しますか、そういったものの必要性が生ずると思いますけれども、その時期なり、あるいはどういった方法で調査をするのか、勉強会的要素も多分に含んでございますけれども、そういった活動をこの年間の中で盛り込んでいただきたいと考えてございます。

  それから、様式の2ページ以降は、これはまだ案の状態でございますけれども、例えば2ページ目の質疑の事前通告書については、こういった書式を使ってそれぞれ各委員から通告をいただきたいという考え方でございます。

  あるいは3ページ目については、財務常任委員会の審査報告書、これにつきましてはある程度様式の書式は固まってございますので、こういったイメージになるのかなと思います。

  さらには、分科会審査の報告書なり分科会の審査記録書というのもございます。これについては、分科会の審査記録書につきましては、内部審査をそれぞれの分科会で実施するに当たりまして、各委員がいろいろ気づいた点、あるいは質疑のやりとり等々で答弁も含めてどういった形で、その裏のページ、6号については質疑に対する答弁の内容、こういったものを記載するような書式でございますけれども、単に質問して答弁を受けて終わりましたという形ばかりではなくて、やはりどういった答弁をいただいたのか記録することによって情報が蓄積されていくという考え方の中で、書式を使ったほうがいいのではないかという事務局の案でございます。こういった各委員が取りまとめを行った資料をもとに、最終的には分科会の委員長のまとめの際にそれを活用していただきたいという思いもございます。こういったことで様式を準備してみましたので、この部分についても検討いただきたいと思います。なるべく余り細々とした記録はやめて、極力わかりやすくQ&A方式でもそれは構いませんので、ただ記録を残す意味では、やはりそれが本人にとってももしかしたら情報として蓄積されるということも十分ありますので、書くことによって残る場合もございますので、そういった使い方をしていただければなと思います。

  それから、資料の3番でございますけれども、これは直接財務常任委員会からはちょっと離れるのですけれども、議会としての全体の常任委員会の設置のフローでございます。まず、中央に組織割、総務、民生教育、産業建設の常任委員会と全員で構成する財務常任委員会がございます。これにつきましては、当然閉会中のそれぞれの所管事務調査を行ってございますので、執行部とのやりとりもあるというイメージでございます。

  財務常任委員会の下には、先ほど申しました運営調整会議なり、あるいは分科会というのがありますけれども、これは当然予決算の審査付託を受けている時期の状態でございます。閉会中については、この下の部分はなくなっている状態になります。

  それから、4つの常任委員会の右側には広報の常任委員会がございます。広報は、議会の活動を市民に対して説明する責任がございますので、そういった中でそれぞれの4つの常任委員会の活動を集約をして市民につなぐという考え方でございます。当然そういった情報をもとにして報告会を行うということで、広報については市民からのさまざまなご意見を受け、あるいは議会としての情報を発信するという形の中で位置づけをしてございます。

  そうしたことで、大ざっぱでございますけれども、流れとしましてはこのような形で、現在の段階の案としては持ち合わせてございます。まだ走ってもいない状態ですので、これからまずこの内容をそれぞれご確認をいただいて、改めるものは改めますし、当然実際に活動してみなければわかりづらいという部分も多々あろうかと思いますので、それはある意味では走りながら修正をかけていくという作業にもなるかもしれませんけれども、そういったことで資料を熟読していただきたいと思います。

  以上でございます。



○委員長(佐藤富夫) ご苦労さまでした。それでは、今事務担当のほうからご説明いただきました。まず、運営要領、それから財務常任委員会の年間の活動計画書、そして審査のフロー、その他の資料もあるようですが、それらについて説明を受けましたので、私が冒頭に申し上げたとおり、決められないものが多々あると思うので、皆さんのご意見を取り入れて、また、直して皆さんに提案する形でございますので、どうか皆さんの忌憚のないご意見をお願いしたいと思います。それでは、小野委員。



◆委員(小野惠章) 分科会のことでちょっと聞きたいのですけれども、所管に関する部分を審査して報告をまとめ上げて、その後財務の委員会にて質疑、討論するわけですけれども、そうなった場合に所管の委員長が質疑の相手となるわけですよね。それで、質問事項等は各委員さんのほうから事前通告という形で出されるとは思うのですけれども、質疑の時点で新たな質問事項とか出た場合には、所管の調査の中で未審査という部分もあるかと思います。その場合の扱いは、一旦そこで差し戻しになるのか、どういう扱いになるのか、その辺のぐあいがちょっとよくわからないのですけれども、事前通告のない質疑とか、所管の常任委員会で調べ上げられなかった部分についての扱いはどういうふうに扱うのですかということなのですけれども。



○委員長(佐藤富夫) 常任委員会とか他の委員会については、委員会は自由闊達な意見交換をして、そして議論を深めていくというのが基本ですから、当然事前通告がない場合でもそれを遮断するということは基本的にはあるはずがありません。ですから、事前通告をするという意味は、執行部が答えやすいようにということなので、それ以外のものはないのだという意味ではないというふうに思います。その他について事務局のほうから。



◆委員(小野惠章) そういう質問ではないのだけれども。



◎議会事務局長(松谷善雄) わかりました。いわゆる財務常任委員会に最終的に持ち込んで、各分科会の委員長報告をして、ほかの委員からの質疑で、その部分は調べませんでしたという話の部分ですね。これは、これまでもあったように、例えば調査はしておりませんということで終わっている状態なのです。それで、確かに本会議でそういったやりとりを見ますと、不自然な部分もあることはあるのですけれども、ただそれはいたし方ない部分もあると思います。当然全てを網羅して内部審査をするというのは大変な作業ですから。

  あともう一つは、各分科会の内部審査における質疑ですけれども、当然事前通告のあった質疑はしますけれども、あとプラス当日班長なり、あるいは課長から説明があるわけですけれども、その説明を受けた段階で疑義が生じた場合、これについてはその場ですぐ質疑は認めてございますので、そういったものも含めて分科会では作業をしていただくと。

  それで常任委員会に持ち込んで分科会の委員長報告に対する質疑で、どうしてもちぐはぐな部分が出てきた場合については、それは委員会としての判断の中で、非常に苦しいのですけれども、結論を出していただく形をとらざるを得ないのではないかなと思います。

  また、それを受けて、新たにまた、では最終的に担当課を呼んで確認作業をする、これはその部分はむしろある意味では議員活動に立ち戻っていただいても可なのかなという部分はございます。



○委員長(佐藤富夫) ほかにありませんか。大橋委員。



◆委員(大橋博之) 分科会での審査ということで、非常に深掘りができて私はいいと思うのですけれども、その3分科会の審査の内容の情報共有という部分の方法について、当然委員間で他の分科会への例えば会派の中でこの部分についてのテーマで審査をやってくれとか、深掘りしてくれとか、その辺の調整はいいのですけれども、正式に分科会の委員長報告ということになるわけですよね。そのときに、逆に事前に正式に他の分科会に対しての要望というか、ここをしっかり審査してほしいみたいなことの意見の吸い上げというのは可能なのですか。



○委員長(佐藤富夫) さっき若干説明したのです。それで、なお詳しい説明を事務局から。



◎議会事務局長(松谷善雄) 十分可能だと思います。いろんな手法はあると思いますけれども、私、運営調整会議の設置の中で、何か事があればという言い方しましたけれども、これは要するに審査が始まってみないと何が起きるかという部分わかりませんので、もしかしたらあらかじめまずは設置をしておいて、そういった連絡調整の必要性が生じたときにいつでも開ける状態を整えたほうがスムーズなのかなと。ですから、今のようなご意見についても、例えば各分科会単位で、いやいや、こういう情報もあるだということで、ほかの分科会にお願いをしてその部分の調査をしていただいたり、そういった場面もあるでしょうから、それは調整会議の中でそれぞれ情報を出し合って、ある意味では円滑に進める形をとったほうが流れとしてはいいのかなという思いもあります。



○委員長(佐藤富夫) 今までないことはないのです。今までやってきた経緯の中で。例えば予算は総務委員会のほうで出すと、使うのは産建で使うと、両方リンクするわけですね。ですから、片方だけで審査をするというのは片手落ちですから、そういうケースはあります。ですから、これからもどんどん出てくるのではないかなと予想されますので、そこはもうお互いにやりとりをしながらやっていただけばいいのかなというふうに思いますので。



◆委員(大橋博之) はい、ありがとうございます。



○委員長(佐藤富夫) ほかにありませんか。五野井 敏夫委員。



◆委員(五野井敏夫) まず、この資料2の2、そこの?の分科会の開催についてということで、さっき局長が審査の結果のまとめでなくて経過だというふうに言いましたから、ここをきちっと経過というふうに直さないと、局長いなくなるとあとこれ結果になってしまいますので、結果的にまずいから、やるのは今ですよ。

  あと(5)、これ現場候補地の選定とありますけれども、これは現場の提案ですね、基本的には。選定は選び定めるだから、決定するのは財務常任委員会で決定するわけですから、分科会ではただ提案だけするこういうことで。

  それと、あとは運営調整会議でございますけれども、時に応じて招集というふうな言い方していますけれども、これは基本的にはまず最初に今回の決算あるいは予算の大前提はどこかということで、この調整会議でまずばふっと決めていただくと。そして、あと進捗状況は地区に応じて中間でも何でもいいから、各分科会の委員長さんに集まっていただいて、どういうふうになっているか情報交換して、そして最終的には一番最後でまたまとめるということで、最低でも3回は私は必要だと思いますけれども。



○委員長(佐藤富夫) そのとおりだと思いますので、そこは直します。

  ほかにありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤富夫) それでは、ないようですので、ちょっと暫時休憩します。

    午前10時50分 休憩

                                          

    午前10時50分 再開



○委員長(佐藤富夫) それでは、再開します。

  今さまざま提言をいただきました。それから、今すぐ考えてくれといってもなかなか考えが浮かばないと思いますので、これ文書でいただくわけですが、期限のほうはこちらのほうに任せていただいて、皆さんのほうにファクスを送ります。ご意見があればそれに記載してもらって、そしてまた我々で協議をしてまとめていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それでよろしいですか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤富夫) では、よろしければ、これで……それでは日程の都合もありますので、本議会の最終日にまとめをしたいというふうに思います。

  では、事務局のほうから。



◎議会事務局長(松谷善雄) 次回の委員会の日程でございますけれども、最終日20日、本会議終了後、この委員会を開きたいと思います。それで、早速この内容をそれぞれ確認していただきまして、ふぐあいな点、疑問な点があれば別途通知を出しますので、そちらのほうの書式でそれぞれまとめていただいて、それをできればあらかじめ20日前に、前の日の午前中ぐらいでもいいですから、出していただければ、20日にそれを持ち寄ってある程度の方向性が見えてくるのかなと思いますので、後ほどまた通知でお願いをする形をとりたいと思います。次回は20日の本会議終了後ということでお願いをいたしたいと思います。



○委員長(佐藤富夫) ほかになければ、これで会議を閉じたいと思いますが、よろしいですか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(佐藤富夫) それでは、これで会議を閉じたいと思いますが、副委員長もおりますので、副委員長に閉会のご挨拶をお願いします。



◆副委員長(熊谷昌崇) 朝から皆さん活発な意見、余りありませんでしたけれども、来週まで考えてきていただいて、閉じたいと思います。お疲れさまでした。

    午前10時53分 閉会