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宮城県 栗原市

平成21年決算特別委員会第3分科会 本文




2009年10月06日:平成21年決算特別委員会第3分科会 本文

     午前10時00分  開議
阿部貞光会長 それでは、御起立願います。
 皆さん、おはようございます。
 御着席願います。
 ただいまの出席委員数は7人であります。定足数に達しておりますので、ただいまから第3分科会を開きます。
 本日の審査に入ります前に、昨日の沼倉猛委員の答弁を農林振興課長から答弁をいただきます。課長。


農林振興課長(狩野幸夫) おはようございます。
 それでは、昨日の沼倉猛委員からの土壌改良業務の関係の負担割合という御質問について説明をいたします。
 まず、この土壌汚染対策事業ということで進めております土壌改良業務でございますけれども、これを事業実施するに当たりましては、宮城県と栗原市、それから細倉金属工業株式会社、この3者によりまして協定を結びながら、事業を実施しているというものでございます。
 それで協定の内容につきましては、それぞれ資材あるいは散布、耕起等に伴います経費の負担割合について取り決めをしているということでございまして、まず今回平成20年度実施しました栗原地区、尾松地区でございますけれども、これらに対します経費でございます。
 まず、資材につきましてはすべて企業が負担するということになっております。それから、資材の工場から施工場所までの運搬経費というのがございますけれども、これにつきましては栗原地区についてはすべて企業が負担、それから尾松第二地区でございますけれども、これにつきましては栗原市と宮城県が負担をするというような取り決めでございます。それから散布、それから土壌の攪拌、耕起でございますけれども、これの経費につきましては、栗原市と宮城県が負担するということで、県においては、この経費の2分の1以内での負担というような取り決めになっております。
 それで平成20年度の企業の資材の負担分ということで見ますと、尾松第二地区、まずこの資材の投与につきましては、基本的には10アール当たり 2.5トンということで散布することになっております。それで尾松地区につきましては、20.8ヘクタールということでございまして、散布量が 520トン、この資材費につきましては 884万円ということでございますし、栗原地区につきましては面積が 60.26ヘクタールでございます。
 ここにつきましては、以前一度、この資材の散布をしてきた経緯があるということで、今回ほ場整備によって再度散布することになったわけでございますけれども、いろいろ今回の散布に当たりましてはヘクタール当たりですね、10アール当たり0.25トンということで、通常の10分の1で効果があるというようなことから今回散布量を総散布量を 150トンということになっております。それに伴います経費が 255万円ということで、資材費合わせまして 770トンの 1,139万円が企業で負担したというような内容でございます。よろしくお願い申し上げます。


阿部貞光会長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 産業経済常任委員会初めてなのでお聞きするんですけれども、素直に考えれば、カドミの排出したそのために汚染されたと。そしてその汚染対策としては、すべて本来であれば企業が負担すべきじゃないのかというふうな思いが、素直に考えればね、そう思います。それで、なぜ栗原市とか県がその事業費を負担するようになったのか、歴史的な経過、その辺を説明いただきたいと思います。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) 沼倉猛委員の御質問のとおり企業が発生源じゃないかなということで、すべて企業が負担するのが当然でないのかというような御質問でございましたけれども、この関係につきましてはこれまでもいろんな形で議論されてきた経緯があったようでございます。それで、いろいろこのALCの散布業務というものは、たしか平成7年から実施をされてきたということで、その当時から県と市、あるいは企業の負担なんかを決めながら実施してきた経緯があるということでございまして、なぜ市あるいは県が負担しなくちゃいけないのかということについては、これまでの経緯の中でそういう3者協定なんかを締結しながらここまで来ているという状況でございますので、当時の経緯についてはもうちょっと私も調べないと今お答えできませんけれども、いずれ平成7年からずうっとこういう、この事業を実施してきているという状況でございます。


阿部貞光会長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 しつこいようですけれども、今までやってきたからだというような話では、なぜなんだというふうな私の疑問にお答えなっていないような気がするんですけれども、どなたでもいいですけれども知ってる方がありましたら御答弁願いたいと思います。


阿部貞光会長 産業経済部長。


産業経済部長(小林吉雄) カドミの原因そのものは企業じゃないかということは、ごもっともだと思います。ただ、今、うちの方の農村振興課長がお話ししたように、経過について詳しい内容は今持ち合わせしていないので、そうだかもしれないぐらいではちょっと答弁できかねますので、その辺を後ほど確認して答弁させていただくということで、多分ほ場整備した後にALCを散布しているということですので、ほ場整備されてないところはALCを散布してないと。築館の沖富とかについては散布されてないということですので、ほ場整備したことによって土壌を移動することによってカドミの含有土が出てきて、それに対するALC散布だというふうなことではないかと思うんですけれども、その辺は県、企業、市、その辺の約束事がきちんとあると思うんですよ。
 さらには、企業から流れ出たカドミだけじゃなく台風の関係とか、それらも関係してくると思いますので、その辺調べた後、御回答したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


阿部貞光会長 沼倉猛委員、よろしいですか。(「はい」の声あり)
 それでは、後ほど、調べましたら報告の方よろしくお願いいたしたいと思います。
 さて、本日の審査日程は、お手元に配付のとおりであります。
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     日程第1  認定第1号  平成20年度栗原市一般会計歳入歳出決算認定につ
                  いて


阿部貞光会長 日程第1、認定第1号 平成20年度栗原市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
 昨日からの続き、第6款農林水産業費第1項農業費5目畜産費について担当課長から詳細説明を求めます。畜産園芸課長、説明。


畜産園芸課長(曽根幸記) 改めまして、おはようございます。
 それでは、私の方から5目畜産業費につきまして詳細説明を行いたいと思います。座って説明をさせていただきたいと思います。
 それでは、説明を申し上げます。
 5目畜産業費、予算額といたしまして 7,963万 2,000円、補正予算額といたしまして 197万 4,000円、計といたしまして 8,160万 6,000円、支出済額でございますけれども、 6,352万 3,538円でございます。不用額が 1,808万 2,462円というふうな数字になっております。
 なお、不用額の理由につきましては、節説明の中で御説明いたしたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。
 それでは、節につきまして御説明を申し上げます。
 1節の報酬でございますけれども、支出済額が5万 500円になります。その内容といたしましては、高齢者等牛飼奨励対策事業推進員の9名分の報酬でございます。ちなみに、平成20年度につきましては、決算概要書にも記載しておりますけれども、31頭ほど貸し付けをいたしております。
 次に、7節賃金でございますが、支出済額が 1,465万 6,885円でございます。その内容でございますけれども、深山牧場管理賃金2名分と牧柵修理賃金16名分の 342万 2,329円、それに築館、金成、栗駒の3有機センター管理賃金6名分の 1,123万 4,556円の経費でございます。
 次に8節報償費にいきまして35万 4,023円の支出済額になります。その内容でございますけれども、講師謝礼というふうなことで深山ファームパルの3名分の講師謝礼賃金でございます。次に 177ページ・ 178ページにいっていただきまして、同じ報償費でございますけれども、肉用牛共励会、研究会報償費として29万 3,000円でございます。これにつきましては、枝肉共進会等、あるいは副賞、経費というふうなことで支出をいたしております。
 次に旅費でございますけれども、旅費につきましては支出済額が7万 140円でございまして、その内容でございますけれども、費用弁償として高齢者の委員9名の費用弁償でございます。次に普通旅費でございますけれども、普通旅費の5万 6,640円につきましては職員旅費でございます。
 次に11節需用費でございますけれども、支出済額が 1,742万 6,434円の支出済額でございます。その内訳といたしましては、消耗品として 264万 7,773円でありまして、その内容につきまして一般事務用品ということで22万 5,317円、深山牧場施設管理消耗品といたしまして52万 2,958円でございます。そのほかに築館有機センター21万 5,811円、金成有機センター41万 3,175円、栗駒有機センター 127万 512円の経費でございまして、栗駒の消耗品につきましては、去年、平成20年度に稼働し始めたというふうなことで、若干消耗品につきましては、より経費がかかっている状態でございます。
 次に光熱水費及び燃料費でございますけれども、額につきましては 994万 9,075円というふうな支出済額でございます。その内容につきましては、公用車燃料費が3万 5,939円、深山牧場の電気料が59万 4,124円ということでございまして、あと3有機センターの電気料で 635万 4,140円ほどかかっております。先ほど冒頭申し上げました 1,800万円程度の不用額というふうなことで出た要因、節の中で御説明を申し上げるというようなお話をしておりましたけれども、実は栗駒の有機センターの臭気対策というふうなことで 780万円程度の予算計上いたしておりました。当初稼働する予定で見てまいりましたが、思ったほどその臭気対策のにおいがないということで、ぎりぎりまで待って本来であれば2月定例会に不用額として減額補正するところでございましたけれども、ぎりぎり待った形の中で 600万円程度の電気料の不用額が生じたというふうなことでございます。
 次に印刷製本費94万 308円でございますが、これにつきましては栗駒有機センターの袋の印刷代で88万 3,260円ということで経費がかかっております。ちなみに1袋当たり約72円でお頼みをしてるということでございます。
 次に修繕料でございますけれども、修繕料の 311万 7,586円でございますけれども、主なものといたしまして深山牧場のトラクター修繕料52万 4,870円、3有機センターの車検整備代、ローダー、マニアスプレーター等の修繕料といたしまして 259万 2,716円の経費を支出いたしております。
 次に医薬材料費77万 1,000円でございますけれども、これにつきましては深山牧場の殺虫剤のバイチコール58万 8,000円というふうな額の経費でございます。ここでの77万 1,620円の医薬材料費でございますけれども、これにつきましては、当初予算におきまして先ほど栗駒の有機センターの関係で不用額の御説明を申し上げましたけれども、ここで脱臭剤ということで臭気対策する折には、ぬかとあと菌が必要、脱臭剤が必要になるということで当初予算におきまして 330万円ほどの予算を計上いたしておりました。光熱水費で御説明したとおり臭気がひどくなかったというようなことで、ここで約 330万円、正確に言いますと 330万 7,000円になりますけれども、それが不用額になって生じたということで、先ほど申し上げました約 1,000万円程度の不用額が生じたということの内容でございます。
 次に12節役務費41万 8,697円の支出済額でございますけれども、これにつきましては通信運搬費18万 1,200円、内容につきましては電話料でございます。次に施設維持管理手数料2万 520円でございますけれども、これにつきましては、し尿処理代として深山牧場と金成有機センター等のし尿処理手数料ということでございます。次にその他手数料といたしまして5万 978円の支出済額でございますけれども、主なものといたしまして3有機センターの肥料成分検査の手数料というふうなことでございます。次に自動車保険料16万 6,050円でございますけれども、これにつきましては深山牧場、有機センター車両7台分の自賠責保険料というふうな経費の内容になっております。
 次に13節の委託料にいきまして、支出済額が 119万 8,839円の支出済額でございます。その内容につきましては、主なものといたしまして築館、金成、栗駒、いわゆる3有機センターの電気工作物保安業務委託料で38万 6,400円、消防施設保守点検で15万 4,927円となっておりますし、深山牧場の家畜衛生業務委託料で32万 1,250円という支出経費になっております。ちなみに、深山牧場の家畜衛生業務委託につきましては、妊娠鑑定あるいは ── 妊娠鑑定等ですね、そういうふうな形で獣医に委託をし、飼育管理に努めていただいてるということでございます。
 次に14節使用料及び賃借料 185万 2,398円の支出済額でございます。これにつきましては、テレビ受信料2万 9,820円ということでございます。次に運搬車両借上料34万 9,335円の支出済額でございますが、その内容につきましては、金成、栗駒有機センターのマニアスプレーター運搬のための運搬車借上料の経費ということでございます。築館は自走で散布できるんですけれども、栗駒の有機センターのマニアスプレーターについては、自走できませんので散布場所に牽引して運ぶという支出も取ってますので、その運ぶための経費ということでございます。次に土地借上料 147万 3,243円でございますけれども、これにつきましては萩野有壁団地の面積で9万 5,180 ── 約95町歩の面積を借り上げをいたしております。金額といたしまして 129万 4,657円ということで借り上げをいたしております。次に同じ借上料でございますけれども、鶯沢の上藤沢牧野面積を借りておりますので、その面積が6万 2,640円で金額にいたしまして17万 8,586円の借り上げの経費ということでございます。ちなみに、 1,680円から 1,280円で反当借り上げをいたしているというふうな、借りてるということでございます。
 次に16節原材料費 209万 6,180円の支出済額でありますが、主なものといたしまして深山牧場の草地肥料93万 8,700円と放牧牛の補助飼料、サイレージのフィルム代、牧柵修理用のバラ線代等で 101万 5,067円の経費になっております。
 次に19節でございますが、負担金、補助及び交付金 1,504万 3,974円の支出済額でございます。その内容につきましては、若柳協会負担金といたしまして70万、これにつきましては従来から、合併前から若柳牛の銘柄確定のために農協、市、そして若柳の肥育部会が同額の70万ずつの負担金をもちまして若柳牛の銘柄確立に努めているというふうなための負担金でございます。
 次に宮城県人工受精師協会会費1万円というようなことでございますけれども、これにつきましては家畜の受精の普及向上を図って畜産振興を図るというふうな意味での市の会費というようなことで1万円でございます。
 次に宮城県畜産協会会費4万 5,000円でございますけれども、これにつきましては畜産協会におきまして畜産農家に対する経営支援等の活動あるいは畜産共進会あるいは基金積み立てにより価格暴落の折の基金の、補償ですか、補てん等の事業をしているという畜産協会に対する会費の4万 5,000円というふうなことでございます。
 次に栗っこ農協仙台牛肥育部会補助金29万 4,000円というようなことでございますけれども、これにつきましては南部と栗原と金成の3支部に分かれておりますけれども、それに対する枝肉共進会あるいは研究会の対策費としての経費としての補助金でございます。ちなみに、南部につきましては、南部支部につきましては、築館、高清水、瀬峰というふうな区割り、組で語ればですけれども、3地区での支部というふうな取り扱いになっております。
 次に耕畜連携循環型農業支援事業補助金 415万 884円の支出済額でございます。これにつきましては、その内容につきましては、おわかりとは思いますが、堆肥を供給した畜産農家に対して成牛1頭当たり 1,000円というふうなことで交付をいたしておりますし、耕畜農家に対しましては反当 500円というふうな割合で補助金を交付しております。しからば畜産農家成牛で何頭分の頭数なのかといいますと、平成20年度につきましては 1,618頭分で先ほど申し上げました 1,000円でございますので 161万 8,000円の支出済額というふうなことになります。耕畜農家に対しましては、先ほど 500円というふうなことでお話しいたして、説明いたしておりますけれども、面積が 433万 6,216平米というふうなことで 216万 6,859円の交付になっております。
 なお、エコというふうなお話、市内の有機センターより購入した農家というふうなことで、有機センターからの購入した方々には3分の1というふうな形の中での助成をいたしておりますので、その補助経費といたしまして36万 6,025円の支出経費ということになっております。ちなみに、耕畜連携の平成20年度当初予算につきましては、 500万円ということで予算計上しております。
 次に配合飼料価格安定基金積立金助成金 127万 4,700円の支出済額でございますが、これにつきましては平成20年度、委員御承知のとおり飼料、肥料、飼料ですか、飼料高騰に伴いまして畜産農家が厳しい状態だというような形の中で配合飼料価格安定基金制度に加入している方々に対しての契約数量に対する積立金の10%の助成をいたしております。ちなみに、助成対象農家につきましては 195名の方々に対して行っております。
 次に和牛改良組合補助金90万 3,000円の支出済額でございますが、その内容につきましては、市内9地区の改良組合に対する補助金ということでございまして、しからばどういう事業かということでございますけれども、講演会あるいは肥育、産仔検査あるいは畜産共進会等のというような形で和牛改良組合の方々については活動なされております。次に優良子牛保留対策事業費補助金 702万円の支出済額でございますけれども、その内容でございますが、優良子牛保留対策事業費補助金といたしまして 601万円ほど支出をいたしております。当初対象、補助金対象頭数につきましては、 221頭というような実績でございます。その内訳といたしましては、去勢牛 159頭の 447万円、牝牛62頭の 124万円ということでございます。
 なお、育肥組合で定めた原資牛保留基準に達しAから、A1からA3というふうにありますけれども、その中に対して、そういう牛に対しては助成をいたしておりまして、A1からA3の該当した中で22頭ほどおりましたけれども、その補助経費といたしまして 101万円ほど助成いたしております。
 次にBSE特別対策資金利子補給金というふうなことで平成13年、牛海綿脳症というふうな形の中での利子補給をやってきておりまして、それが63万 4,145円ということでございます。しからば貸し付け件数は何件かということになりますけれども、48件でございます。この金利の補てんの定義でございますけれども、基準金利に対して市と農協で 0.925%ずつの利子補給をして、実質金利といたしまして1%で貸し付けするという形の中の制度でございます。
 次に担い手育成肥育素牛導入資金利子補給金補助金ということでございますけれども、その支出済額につきましては1万 2,245円という金額になっております。この内容につきましては、若柳独自の合併以前に継続されている事業でございまして、現在若柳地区だけへの利子補給ということでございますけれども、他の9地区に不合理が生じてくるのかなということにつきまして、今後これにつきましては、今年度いろいろな形の中で検討した形の中で来年度事業については対応していくように考えております。
 次に22節補償補てん及び賠償金、支出済額が11万円でございますけれども、これにつきましては放牧牛の事故補償金ということでございます。これにつきましては深山牧場内で2頭ほど起立不能、そして心不全と。牛の心不全も当然あるわけですけれども、その中での補償金で共済の額に対しての10%ということで、見舞金という形で出しているということでございます。
 次に23節の償還金利子及び割引料で、支出済額が 995万 5,678円の支出済額でございますけれども、これにつきましては補正予算の中でもお話、御説明申し上げましたけれども、平成17年度から中止された高齢者等肉用牛ですか、それに伴いまして国の補助金33.455%を、償還を5年をかけてしていくということで、平成20年度分につきましては 995万 5,670円の返還金ということでございます。ちなみに、現在の基金残額につきましては、1億 4,800万円程度になってるという基金内容になっております。
 次に27節公課費でございますけれども、支出済額が28万 9,800円ということの支出済額になっておりまして、これは先ほどの自賠責保険料の分の公課費でございます。
 以上、私の方からの5目畜産業費につきましての説明を終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたしたいと思います。以上でございます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。高橋正道委員。


高橋正道委員 何点か御質問します。
 今、課長の方からるる説明ございまして、一番すぐ資料の外の方からいって 177ページ、 178ページの、まずは節区分の22節、補償11万円ほどということで、これは死亡牛と、心不全ということですね。そしてその他、平成20年度では放牧中のけが、事故等、これはどれぐらいあったのか、その処理はどのようにされているのか、その状況をひとつお伺いをしておきたいというふうに思います。
 さらに、現在の頭数、特に何とか頑張って利用されている深山牧場、特にこれから荒砥沢のいわば土砂の撤去によるですね、あそこに搬入される、そのことによって来年の利用状況、どれぐらいそのことによって障害出てくるのか。もしくは、あとは土盛りした場合、あそこもさまざまあってまき直しというか、再造成が必要な分もあるのかもしれません。その中でそれも含めて今後の中で、それも対応しながらその残土の処理をしながら、次に検討してるのか。その点を一つ伺っておきたいと思います。
 あと、有機センター、堆肥センター、3施設あるわけです。それで利用者見ましてもなかなか、特に栗駒、昨年から始まっている中で、材料不足ということが、よく原料不足でということでありましたし、またここに決算概要の88ページ、90ページですね。90、91ページのところで有機センター、築館では43頭、3ケンが使って、栗駒には33頭、この90ページの中で栗駒のいわば生産された量、91ページで生産された量 2,483トン、これが持ち込み搬量、原料と、それで最終的には堆肥の生産されたものが 1,365トンということで、そして92ページにいきますと、これ販売されたのと、いわば製品化されたものの量が書かれてますね。これ実質ここでは袋詰め、肥料販売ということで、ばら含めて 223トンということで、実はこれ製品残ってるんですか、この辺一つ、1回目で伺っておきたいんです。以上です。


阿部貞光会長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(曽根幸記) まず、一つの御質問でございますけれども、深山牧場内での事故の状況ということの御質問についてお答えをいたしたいと思います。
 これにつきましては、先ほど申し上げました、こちらで受けてる報告といたしましては2頭、心不全による、心不全とあと起立不能による廃牛という形の中での報告を受けております。
 次に深山牧場の土砂、残土処理に伴う関係でございますけれども、これにつきましては平成23年度までに土砂運搬を完了するという計画でございまして、約67万立米の土量を運ぶということでございます。それで、それにつきましてはAブロック、Bブロックに、高橋委員おわかりのとおり沢状態になってますので、上と ── 上って、右側と、どう表現すれば、栗駒山に向かって右側と左側のところを造成をしていくという計画を立てて、現時点につきましては表土処理を終わり、その表土を積み立てているという状況でございまして、しからばそれの搬入はいつからやるのかということもございますけれども、10月の半ばころから入札も終わりましてAブロックの方から埋め立てを開始していくということでございます。
 御質問の従来ですと 166頭程度ですか、深山牧場に入れておりましたけれども、それによりますと可能な限り要望があれば入れていきたいわけですけれども、全部した場合には70頭ぐらいなのかなという予測をいたしておりますけれども、当然深山牧場の管理運営上土地必要ですので、一応平成23年度に完了予定でございますけれども、平成22年度から草地を造成し、対応いたしたいということで現在協議をし、その線で進めております。
 次に3有機センター ── 残土処理ですね。次に有機センターの利用状況で栗駒の、入れた原材料費ですね、あと肥料生産量とばら売りで売った部分のやつが数字的に同じでございまして、ばら売りについては、すべて販売しているということで伺っております。当然栗駒有機センターにつきましては、去年6カ月の稼働という形の中で稼働しておりますので、ばら売りはいたしておりませんので、収入上もすべて……(「ばら売り」の声あり)ごめんなさい。 3.5トンですから 3,500円の 500トン、それについては完売をしてるということでございます。あと、ちなみに2有機センターの原材料費の搬入と製品出来高の差額につきましては、当然この前の御質問もありましたとおり秋に、秋じゃなくて春、秋ですか、秋に売るというふうな形の中で、当然在庫が残っているということでございます。
 以上で3点の御質問と思いますけれども、よろしいでしょうか。


阿部貞光会長 高橋正道委員。


高橋正道委員 わかりました。平成23年度までの完成、そうするとこれ残土を捨てた後に、それは造成を計画してるんだということで、ちなみに平成23年度完成ですから、最終的には来年度は半分ぐらいの頭数、もしくは 100頭ぐらい減るのかなという感じで聞きました。
 ただ、あそこの場合、一つはいわば放牧だけじゃなく、飼料としても販売しています。この辺との整合ね、いわば当然乾草とかそういうもの売らなくても、最終的には放せる環境をつくるべきだというふうに思っています。そういうことで、その点についても、できるだけ放牧者を中心にしていくべきでないかという考え方持ってます。その点の見解を伺います。
 あと、さらに、昨年度は11万円で心不全2頭と。ちなみに、その他のけが、私聞きたいのはけが等で、実は放牧された方から随分いろいろな声が聞こえてくるわけですよ。それで、放牧後足をけがして退牧させられたと、そしてあとは家で治してけらいんと、こんな声が聞こえてきます。そういうものの報告がないのか。あるとするならば、次にせっかくですから、今の高齢者の牛飼いということで夏場はできるだけ牧野にお願いをしながら、そして冬の管理をしてるという方々も何とか高齢の中で飼ってますから、減頭、今頭数が非常に減ってきてる中でそういう事故だと、私も今年度においても、もう既に聞いております。その処理がどのようにされてるのか、もう少しわかってる点があればお伺いをしておきたい。
 あと、先ほどちょっと聞かないでしまった、深山牧場のいろんな体験というか、アイスクリームとかバターの、あの施設は今どの程度活動されてるのか、この点についてもう一度聞いておきます。
 あと、堆肥センター、わかりました。
 ただ、最終的に今年度、昨年度も原料不足ということですね。また施設の最大活用という面から見ますと、今後当然範囲、供給範囲というものもどのようにとらえているのか、その点についても一つお伺いをしておきたいなと思います。以上です。


阿部貞光会長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(曽根幸記) それでは、一つにつきましては、深山牧場の畜産農家に対する活用を、早急というよりも利用できるような状態に体制を整えるべきでないのかと、それがいわゆるサイレージ等も当然できなくなってくるので農家の方が不便を来すのではないかというようなことでございますけれども、先ほどお話しいたしましたようにサイレージにつきましては、反収というようなことですので、できるだけ増収のできるような方法で深山牧場の方にはお願いをするということでしかないのかなと考えております。いわゆる増収をお願いし、迷惑をかけない形の指導、振興をしなくてはならないのではないかというふうなことで考えておりますし、なお先ほど申し上げました残土の搬入を早くしていただきまして、平成22年度からも草地造成をやるというふうなことで計画をいたしておりますので、その計画性を幾らかでも早く実施していただくような形の中の要望を農政局の方にお願いをし、畜産農家には迷惑の、できるだけですね、迷惑かけるわけですけれども、できるだけ迷惑かけないような形の中で進めていきたいと考えております。
 牧場のけがにつきましては、今高橋委員にお聞きして、牧場内でけがして、家さ行ったっけ、あと骨折 ── 骨折はわかると思うんですけれども、そういう話を地域の中で委員がお聞きだというようなことであれば、そのようなことのないような形の中での終始徹底した飼育管理に努め、なおもって当然深山牧場の中であった、事故があって、そういう後遺症引きずったということであれば、なお畜産園芸課内で徹底的に調査した形の中で、今後そのようなことのないような形に努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたしたいというふうなことでございます。
 次にファームパルの使用でやっておりますけれども、実は災害で繰り越しをかけた事業でございまして、いろいろ、今完了してますけれども時期的にPR、大変すみません。そういうふうに早くすれば早くPRをして、先ほどの講師謝礼ではございませんけれども、小学校、中学生に開放した形の中で農産加工技術の向上、あるいは農産加工ということでやるべきところでございましたけれども、ちょっと時間がかかり過ぎまして、現在稼働は今の時点でしていないと。ただ、これからありますので、そういう形については、冬場ということになって今ごろ何語るって言われますけれども、ことしがだめなら来年、その体制を整えた形の中で対応していきたいなというようなことで考えております。
 有機センターの、いわゆる原材料が足りないのではないかという御質問でございますけれども、現在堆肥の供給というふうなことで考えますと、環境保全米、その他もろもろ堆肥の供給性、当然高橋委員おわかりのとおり、これからの時代は化学肥料減、減農・減化というのが当然生産者にとっての宿命って語れば消費者の好む作物でございますので、栽培方法ですので、当然協議会の方々、まあここに協議会の委員もございますけれども、そこいら辺の形の中でも、連絡調整をとった形の中で原料供給に努めていかざるを得ないのかなと。ただし、実際おかわりのとおり各農家におきましてのわらの供給もやっておりますので、そこいら辺のところにつきましては、やはりいろいろな形の中での堆肥、当然堆肥につきましても御存じのとおり有機センターの堆肥につきましては、すべて立派な堆肥でございますので、強いて語れば他作物に対する堆肥については、完熟堆肥でなくてもいい、転作田であればいろいろな作物に採用できますので、そこいら辺いろいろな形の中で地区でやっている畜産農家との連携での形の中で、再度見つめ直した形の中での、農協の畜産センター等々と協議しながら、そこらへの対応を進めていかざるを得ないのかなということで考えております。以上でございます。


阿部貞光会長 高橋正道委員。


高橋正道委員 私、ちょっと聞き違いされたのかなと。最終的には今原材料足りないということで説明受けました。
 ただ、3施設、もう既に建設時には搬入供給エリアというか、利用エリアを決めて建設されました。しかしながら、どうしても材料が足りない、そして施設の最大活用、約8億円近い金をかけた栗駒ですから、そういうことであれば、やはりAエリアも含めてですよ、もう少し活用していく、いわばエリアの拡大も今後の中で検討できないのか。できればそういうエリアも検討して、フル活用することが今後の中で大切なんでねがなという感じしますので、この辺も含めてちょっと見解を伺っておきたいなと。せっかくの施設ですから、その辺お伺いします。


阿部貞光会長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(曽根幸記) それでは、有機センターの当初の計画時における計画範囲、いわゆる利用者の方々の構成員ですけれども、現在はそのエリアを外してやっておりますので、なおそれをもっといろんな形で畜産農家との連携、当然進めていかざるを得ないというふうなことで考えております。
 なお、蛇足になりますけれども、堆肥につきましてはいろいろ違いますけれども、副産物でなくて堆肥等で、いい堆肥をつく、畜産の堆肥を入れますと副産物として相当、そういうような方法でも今現在検討してるというふうなことを御報告しておきたいと思います。以上でございます。(「はい、了解しました」の声あり)


阿部貞光会長 ほかにありませんか。石川正運委員。


石川正運委員 それでは、何点があるんだけれども1点だけに絞って、19節、 177ページの19節の中で配合飼料の価格安定基金積立金助成金、先ほどの説明ですと、いわゆる制度加入された方々が申し込むんだと思うんです。いわゆる制度加入された方ね。その中に件数ですと決算概要見ますと申請件数が 219件で、いわゆる額なんですが、申請額が 1,276万 4,000円となってるんだね。それで実際交付したのが件数で 196件で 127万 4,000円ということなんですが、この差異というのは何なのかなということで、この部分だけ説明願います。


阿部貞光会長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(曽根幸記)  195名と 200何名でしたかね、その申し込みの違いです。 500円未満の方も 500円で区切ってますから、その方々がいたというふうなことで 500円以下はだめですよ、その方々がその差額分の方々というようなことになります。(「はい、了解」の声あり)


阿部貞光会長 その他ありませんか。富塚正夫委員。


富塚正夫委員 先ほどの関連ですけれども、深山牧場のですね、今利用実態、そしてサイレージしているわけでございますけれども、サイレージが今どれぐらいの金額で、どういうふうな形でとりまとめしているのか。


阿部貞光会長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(曽根幸記) 深山牧場の利用実態でございますけれども、66頭を今放牧って、入れて飼育管理をしているというようなことでございます。
 あと、次にサイレージでございますけれども、45円、1キロ45円というふうなことで販売をしておりまして、すべて売り切れになっている状況下でございます。(発言者あり)
 利用実態につきましては、今ちょっと資料で探しておりますけれども、先にサイレージの販売先というふうなことの御質問でございますけれども、すべて栗原市内の方々で22名の方に販売をいたしております。(発言者あり)
 深山の利用実態というふうなことで、9地区の方々がどのような形で入れてるかというふうなことの御質問というふうなことでよろしいわけでしょうか。 ── 大変もうしわけございませんけれども、これにつきましてはちょっと今手元に資料を持ってきておりませんので、後ほど調べまして御回答、答弁をいたしたいと、このようなことで……。


阿部貞光会長 富塚正夫委員。


富塚正夫委員 なぜこんな質問するかというと、かつては栗原の中に築館、金成、あと持っていくのはここでいうと本吉の方に持っていって使ってもいるんですけれども、酪農関係ですね。あと薬莱ですか、そういう形の中で大変貴重な牧場なんですね。やはり足腰の強い牛を育てるためには、ぜひ、そういう形で守ってやってもらいたい。あと、よく比較するんですけれども、やはり料金体形を見直しをかけながら利用しやすいような形をつくってもらいたいなと。これは要望でございますけれども、ぜひ、利用度が上がるようなシステムをつくってもらいたいというふうに思います。
 あともう一つですけれども、よく私、質問の中でするんですけれども、肉牛関係の奨励会、研究会ですね、これ前回の報告書かな、中には若柳牛の奨励会の、決算概要ですね、というようなことで34万ほど金額、19年度載ってますけれども、今回に関しては若柳が抜けて肉用牛奨励会研究会報償費というようなことで記載されていますけれども、これはそうしますと仙台牛も含めた形での肉用牛奨励会と研究会というようなことで認識していいのかどうか、まず伺いたいと思います。


阿部貞光会長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(曽根幸記) 今の御質問の内容で確認になりますけれども、栗っこ農協の仙台牛肥育部会と若柳牛の関係の補助金の内容になるわけでございますでしょうか。


富塚正夫委員 そういうふうな認識でいいんですか。


畜産園芸課長(曽根幸記) 補助金です。


富塚正夫委員 いやいや、いわゆる協励会に対して栗原市として報償費で出したと。平成19年度見ると若柳牛に限定されたからね、それが今回は若柳なくて肉用牛のこのとらえ方は仙台牛と若柳牛を一緒にした形でなのか。


阿部貞光会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(曽根幸記) ここでいろいろ重複してる部分がございまして、29万 3,023円の中で、県北銘柄牛の共進会というふうな研究会を開いてますので、そこで若柳の牛も出頭してますので、この中から副賞等の経費は若干出ているというふうなことでございます。一緒に出しているということでございます。


阿部貞光会長 富塚正夫委員。


富塚正夫委員 最後にもう一点ですけれども、平成19年度、平成20年度いわゆる基金関係の高齢者含めた形で和牛乳牛の導入関係でございますけれども、数が減ってきてるような感じするわけでございます。これはやっぱり経済的な関係が一つあるのかどうか、1点。
 あと、一番気になるのが2008年に、いわゆる宮城県の方でも全協を引っ張ってくるというような決議しましたね。それを踏まえた中で栗原市として、まあ決算に直接関係ないんですけれども、今後どういうふうな形で畜産振興を、それを頭に入れた場合、考えていくのか。あるとすればひとつお聞きしておきたいと、そういうふうに思います。
 それと、今回の基金関係の中で、いわゆる乳牛の分、あるいは豚の分、鳥の分は入ってきたわけでございますけれども、その数ですね。和牛に関しては大体つかんでいるんですけれども、乳牛あるいは豚が基金関係でどういうふうに動いてるのか、この説明書に書いてないのでその辺をお伺いします。


阿部貞光会長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(曽根幸記) 導入に対する導入農家の状況というようなことでございますけれども、確かに繁殖あるいは肥育というふうなことで安くなってきているという形の中でのいわゆる資金繰りというふうな関係の中での、たとえ65万円貸し付けするにしても、配合飼料等あるいはその他のものというふうな形で、やはり聞くところによりますと導入的な意欲のある、いわゆる資金繰りのきく方ときかない方の区別で、やはり相対的に見ますと導入的なものには慎重を期した形の中で対応しているのかなというふうなことで感じております。
 ただ、この前に16頭というふうな形の中で申し込みがございまして、高齢者ですね、一応安堵というふうな形の中でしておりますし、今後やはり肥育あるいは繁殖の値段等の推移を見た形の中と、これは断片的でない部分がございますので、飼料等々の部分もございますので、そこら辺につきましては今のところはなかなか経済的な兼ね合いと導入意欲というのは若干薄れているのかなというようなことで感じております。
 次に全協の関係の誘致というふうなことでございますけれども、これにつきましては宮城県の県議会におきましても議員が先頭を切った形の中で誘致に努めるというふうなことで、現在誘致活動を行っているということと同時に各和牛改良組合につきましては、それに伴う経費ということで積み立てをしているということでございます。
 なお、今後その誘致にかけての市の対応というようなことでございますけれども、名誉なことっていろいろな大変な事業でございますので、いろいろ相談した形の中での御協力、あるいはバックアップは今後検討した形の中で対応していかなくてはならないというふうなことで考えております。以上でございます。


阿部貞光会長 まだもう一点。基金。乳牛と豚、出てませんね。すぐ答弁できますか。


畜産園芸課長(曽根幸記) 資料持ってきてから……。


阿部貞光会長 課長、答弁。


畜産園芸課長(曽根幸記) すみません。資料ちょっと持ってきておりませんので、後ほど御答弁いたしたいと思いますので、よろしく御理解のほどお願いいたしたいと思います。


阿部貞光会長 課長、答弁を。


畜産園芸課長(曽根幸記) 先ほどの御質問の牛の、高齢者の頭数でございますけれども、頭数何頭かというふうな御質問ですけれども、平成20年3月31日現在末で 249頭というふうなことで押さえております。(「そのうち乳牛が何頭で……」の声あり)


阿部貞光会長 今の答弁は後になりますか。(「はい、わかりました」の声あり)
 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 ここで11時15分まで休憩いたします。
     午前11時05分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午前11時15分  再開


阿部貞光会長 会議を再開いたします。
 次に6目米政策改革推進対策費について、担当課長から詳細説明を求めます。次長兼農業政策推進室長、説明。
 なお、皆さんに申し上げますが、説明そしてまた質疑についても、簡潔明瞭にお願いをいたします。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(大場美博) それでは、 177ページをごらんいただきたいと思います。6目の米政策改革推進対策費でございます。御説明申し上げます。
 予算現額1億 123万 5,000円に対しまして支出済額 4,476万 9,035円、翌年度への繰越明許費が 4,819万 1,000円、不用額が 827万 4,965円でございます。繰越明許費でございますけれども、これは国の2次補正であります地域活性化・生活対策臨時交付金事業、これを財源といたしまして生産調整水田有効活用推進事業、いわゆる減反面積に対しまして 850円の助成でございました。これはことしのですね、当初で3月に予算議決をいただきまして年度末に事業が開始されますことから、当然間に合わないということで繰り越しを行いました。実際的にはこの金額は、4月中には支払い完了しております。
 それでは 179ページから詳細について御説明を申し上げます。
 8節の報償費は 1,594万 9,040円の支出額でございます。これは各地区の生産調整推進委員 685名分の謝礼でございます。実行組合長、区長等々の方々でございます。基本割とか戸数割に応じまして支払いいたしました。
 続きまして9節の旅費でございますが、2万 8,200円、これは職員の普通旅費でございます。
 それから、11節需用費でございます。68万 9,860円の支出でございます。消耗品費64万 8,000円でございます。これは各支所におけます生産調整用の事務経費でございます。それから光熱水費及び燃料費4万 1,000円でございます。これは公用車の燃料費でございます。
 14節使用料及び賃借料でございます。37万 5,090円でございます。これはコピー機の使用料9万 6,000円、それから集落座談会の会場使用料といたしまして27万 9,000円でございます。
 それから19節負担金、補助及び交付金でございます。 2,772万 6,845円でございます。これは繰越明許費として 4,819万 1,000円でございます。これは先ほど御説明申し上げました翌年度への繰り越しでございます。それから、不用額の 792万 4,155円の主なものでございますが、これは水田農業実作支援事業補助金 541万 5,000円、団地化等推進事業補助金 250万 9,000円でございます。
 それから水田農業推進協議会への負担金52万円でございますが、これは地域とも補償に係ります電算業務の委託経費負担金でございます。
 それから、その下、宮城の水田農業改革支援事業補助金 1,013万円でございます。これは県単事業で3組織におけます大豆とか飼料作物用の機械整備の整備費の導入に係る補助をしております。
 それからその下でございます。水田農業実作支援事業推進事業補助金 458万 4,000円でございます。これは水稲作付しない水田を有効利用、活用しまして振興作物などを生産、販売した場合に生産者や生産組織に対しまして補助したものでございます。この中身は5事業ございます。その5事業の中で総計の件数は65件となっております。
 内訳でございますけれども、振興作物の連坦化助成として8件、これ74万円ほど。それから振興作物作付に伴う種子代の助成として30件、83万 6,000円ほど。それから新規転作のための暗渠、明渠に対しまして水田活用促進事業でございます。これが10件で 140万 9,000円。それから大豆乾燥調製施設使用料、委託料として7件、これ32万 7,000円ほど。それから転作に必要な機械リースをした場合の支援といたしまして10件ほど、 127万円となっております。
 それから、その下の団地化等の推進事業補助金 1,249万 1,000円でございます。これはこの補助金につきましては、9地区、 120団地に対しまして助成をいたしております。
 以上で簡単でございますが、内容の説明を終わらせていただきます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。沼倉委員。


沼倉猛委員 米政策改革推進対策費ということで負担金、補助金及び交付金という欄になるのかなと思うんですけれども、要するに米政策改革推進対策ということでの質問というふうに理解していただきたいというふうに思います。
 実は、私は農地の集積、今のようなあり方に進め方に非常に疑問を持っています。例えばこの中で水田協に対する補助の運営なんかもありますから、かかわりがあると思うんですけれども、水田協の平成20年度の産地づくり交付金の配分方法についても、我々の調査によりますと40%の面積にこの交付金の93%がいってると。助成対象外とかばら転の面積は6割あるにもかかわらず7%弱しか交付金がいってないというふうな現実もありまして、今補助事業、すべての事業が農地の集積という方向に向かってるというふうに思うんですけれども、きのうのバスの中での話でも集積が行われれば、さらに補助の上積みがあるとか、そういうふうな形で進んでるんですけれども、これは部長に聞くんですけれども、なぜこれほどまでに農地の集積を急ぐ必要があるのか、どうしてそういう政策をとっているのかお聞きしたいと思います。


阿部貞光会長 部長、答弁。


産業経済部長(小林吉雄) 農地の集積等、それから農業政策については、市長の一般質問等でも御回答申し上げてるとおり、栗原市の農業そのものの方向は国の事業に乗った形の中で進めているということで、これまでも農政を進める上では国のあらゆる補助を利用しない限り市単独ではできないということが一つの要因でもあると思っておりますし、さらには、御存じのように農業後継者、高齢化して、さらには農業後継者そのものが現在、育たないという状況の中で、集積をしないと、今後の栗原市の農業そのものが衰退するおそれがあるんじゃないかというふうなことも考えられると思います。
 そういう形の中で、さらには交付の内容につきましては、国の方向に沿った形の中での交付でございますので、交付要綱に基づいての交付でありますので、市独自の考えである程度は交付の対応はできるんですけれども、その交付基準に基づいた中で交付しているということで御理解をいただきたいと思います。


阿部貞光会長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 国の政策の中で行ってるということはわかるんですけれども、農地の集積というのは、結局は農業に従事する人が栗原市の中でどんどん減っていくということにつながりますよね。そして市長答弁でも、農業は、長い歴史の中で生活基盤と農業基盤が不離一体のものとして土地と人が強固に結びつきながら行ってきたというふうに答えてる。その観点からいえば集積が進めば進むほど、それ以外の農家の後継者というのは、当然いなくなります。継ぎにくくなると思うんですね。農業しなければ、ここに住んでる意味もかなり薄れる、薄れてくるというふうになると思うんです。ですから、今のまま集積が、それも自然の形じゃなくてお金をやるから集積しろというふうなやり方というのは……。


阿部貞光会長 簡潔に質疑お願いいたします。


沼倉猛委員 ですから、この方法が進めば栗原市の農業は発展どころか、私はむしろどんどん衰退の方向に地域として向くんでないかというふうな危惧をするんですけれども、その辺の見通しは、市としてはどのように思ってるんでしょうか、農業政策として。


阿部貞光会長 部長。


産業経済部長(小林吉雄) 政策的な内容のような感じと受けとめてるんですけれども、会派代表者の質問の中でも市長が答弁しておりますけれども、やはり今米価そのものが下落しているという中で経費をかけないで、生産のコストを下げ、利益を上げるとなると集積も必要だと思いますし、さらには現在の農業従事者の年齢構成を見ますと、ちょっと正式に分析はしてないですけれども、もう70、80%が60代、70代の人たちが従事されてるんじゃないかというふうに考えております。それらも考えますと、今後個人個人で農業そのものに従事するのはいんですけれども、それらが果して可能かどうかということも懸念されるわけです。そういう中で、これからの栗原市、さらには日本の農業を考えていく場合には、栗原だけじゃなく全国的な取り組みの中でこの集積なり何なりを進めていかなくちゃないのかなというふうに考えております。


沼倉猛委員 会長、もう一言だけ簡潔に質問しますんで。


阿部貞光会長 あくまでも決算について……。


沼倉猛委員 決算ですよ。これからの栗原の農業のあり方なんですから。
 じゃあ一言だけ言います。高齢化が進んでる、そして後継者もいない、だから集積しなくちゃいけないんだと、いわば対症療法みたいなね、なぜそうなったのかという部分が非常になおざりになって今の栗原市の農業も国の言うがままに進んでるなというふうに私思ってるんです。ですから、なぜ高齢者がふえて、そして後継者がいなくなったのか、その原因を栗原市の産業経済部としてはどのようにとらえてるんでしょうか。そのことだけ聞いて終わります。


阿部貞光会長 部長。


産業経済部長(小林吉雄) なぜ高齢者がふえたっていう御質問ですけれども、これは農業とまるっきり、全然関係ないとは言いませんけれども……(「農家の高齢者という意味ですよ。農業の人が高齢化してるという……」の声あり)


阿部貞光会長 直接そちらでやり取りをしないようにお願いいたします。


産業経済部長(小林吉雄) 現実として、農家の方々、従事者が高齢化していくというのは栗原市だけの問題じゃなく、これは全国的な問題として受けとめております。ただ、その中で、農業従事者が若い人たちが従事しないというのはいろいろな要素があると思います。農業だけで食っていけるのかということも一つありますし、さらには、農業だけで生活基盤を構築していくためには、やはり今の農地の面積だけではできないと、そういう場合には集積しなくてはならないということもありますけれども、農業の従事者が高齢化しているというそのものは経済情勢の影響があるのかなというふうに思っております。


阿部貞光会長 よろしいですか。(「はい」の声あり)
 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、7目施設管理費について担当課長から詳細説明を求めます。農林振興課長。


農林振興課長(狩野幸夫) それでは、続きまして 179ページの7目施設管理費について御説明申し上げます。
 予算額が 6,865万 2,000円に対しまして支出済額が 4,013万 7,014円、翌年度繰越額といたしまして 2,544万 6,000円、不用額 306万 8,986円でございます。この目につきましては、農林振興課所管の施設維持管理、10施設に要した経費と、それから一迫川地区におきまして国道 398号の道路のつけかえによりまして高橋下という、長崎地区の高橋下地区の集会施設が道路改修のために移転をしなければならないということになりました。その移転に関する経費等が主なるものでございまして、翌年度繰越額の繰越明許費につきましては、この高橋下地区の移転改築に伴います経費でございます。
 まず、7節の賃金でございます。 6,000円でございます。これにつきましては、若柳多目的研修センターの休日管理人賃金としての支出でございます。
 次に11節の需用費でございます。築館農村環境改善センターほか、9施設に係る管理用消耗品、燃料費、さらには電気、水道等の光熱費と、それから消耗品費、光熱費合わせまして 1,144万 8,283円を支出しております。また、施設の修繕料といたしまして築館農村環境改善センター、若柳地区多目的センター、一迫多目的広場など9施設の修繕といたしまして 261万 3,693円でございます。それから、備品修繕といたしましては一迫活性化センターの照明、ドアの修理として13万 5,130円でございます。
 次に12節の役務費39万 1,512円でございます。これは築館農村環境改善センターなど6施設の電話料といたしまして34万 4,862円、それから機械器具点検手数料3万 3,000円につきましては志波姫農村婦人の家の圧力がまの検査料でございます。その他手数料1万 3,650円につきましては、瀬峰改善センターにございますピアノの調律代でございます。繰越明許費5万 3,000円につきましては高橋下の集会施設に係ります建築確認手数料でございます。
 13節の委託料では築館、一迫、瀬峰の各農村環境改善センターなど10施設に係ります管理委託業務を初め浄化槽の維持管理、清掃、暖房機の保守点検業務を初め警備業務等々の管理委託業務として 2,488万 4,253円の支出でございます。繰越明許費 120万 4,000円につきましては、高橋下集会施設に係ります実施設計の管理委託料でございます。
 まず、施設管理業務委託料といたしまして 1,492万 8,448円でございます。これにつきましては鶯沢多目的センター、研修センター、それから花山農山村交流センター、瀬峰農村環境改善センター、一迫農村環境改善センター、一迫多目的広場、一迫活性化センター等の管理料でございます。
 それから、消防用施設保守点検業務19万 8,450円につきましては4施設、これは築館、志波姫の婦人の家、一迫婦人の家と一迫改善センター、4施設の保守点検業務委託料でございます。
 警備業務委託料87万 1,920円につきましては、築館改善センター、鶯沢多目的研修センターの警備業務委託でございます。暖房装置地下タンク点検、それから受付清掃業務、電気保安業務、この3点につきましては、築館農村環境改善センターに係る委託料でございます。
 次に防火設備の保守点検5万 7,750円につきましては、鶯沢多目的研修センターの委託でございます。
 それから次の機械設備保守点検につきましては、鶯沢多目的研修センター、一迫改善センター等の点検料でございます。八樟農村交流広場の管理業務、これは交流センターの周辺の草刈り業務ということで地域の自治会に委託しているものでございます。次の清掃業務委託は一迫婦人の家、一迫改善センターに係ります委託ということでございます。次に同じく清掃維持管理業務につきましても、一迫婦人の家、一迫改善センター。それから次の浄化槽清掃業務委託につきましても、一迫婦人の家、一迫改善センターの委託でございます。次に農産加工施設の保守点検5万 7,570円でございますけれども、これは一迫婦人の家の加工施設の保守点検料でございます。防火対象物点検業務、これにつきましては鶯沢多目的センターの業務委託、業務点検料でございます。次に姫松公民館の施設管理業務委託ということで 200万 5,500円でございます。これにつきましては、一迫姫松地区のコミュニティ推進協議会の方に管理業務を委託しているものでございます。次に同じく金田公民館の施設管理業務でございます。これにつきましても一迫金田地区コミュニティ推進協議会の方に委託をしているものでございます。実施設計監理業務委託料 126万円につきましては、高橋下集会施設の改築あるいは旧施設の解体工事に伴います実施設計委託料といたしまして84万円でございますし、それから新たに建設をします施設の地籍図及び分筆測量委託ということで42万円の支出でございます。
 次に14節の使用料及び賃借料49万 7,787円の支出でございます。これにつきましては、事務機器の使用料、賃借料と、それからテレビ受信料、土地借上料、その他使用料及び賃借料ということでございますけれども、この土地借上料につきましては、若柳地区、瀬峰地区における貸し農園の賃借料ということでございます。瀬峰地区につきましては、1名の方から 4,422平米の農地を借りておりますし、若柳につきましては3名の方から 2,908平米の農地を借りているというものでございます。次にその他の借上料といたしまして8万 3,640円でございますけれども、これは築館農村改善センターにおける玄関用マットの借り上げが2万 3,940円、それから瀬峰改善センターの清掃用具借り上げということで5万 9,000円ほどでございます。
 次に15節の工事請負費 2,393万 6,000円の予算でございますけれども、これにつきましては全額繰り越しをしております。これにつきましては、高橋下地区集会施設の改築あるいは旧施設の解体経費ということでございます。
 なお、この施設のつきましては、9月30日をもちましてすべて完了をしております。
 次に16節の原材料費でございます。これにつきましては、一迫多目的広場のコートの整備する砂代ということで16万 356円の支出でございます。
 19節の負担金、補助及び交付金でありますけれども、これにつきましては一迫高橋下地区集会施設に係ります下水道の負担金ということで25万 3,000円でございます。これを全額繰り越しをしているものでございます。
 以上が、7目の施設管理費の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。濁沼一孝委員。


濁沼一孝副会長 13節の姫松公民館施設管理業務委託料、その下の金田公民館施設管理業務委託料、この内訳ちょっと説明願います。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) まず、姫松公民館の管理、施設管理委託料とそれから金田公民館の施設管理の内訳でございますけれども、これはすべて人件費、ほとんどが人件費でございます。


阿部貞光会長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝副会長 常駐しているのか、それとも……。


阿部貞光会長 課長。


農林振興課長(狩野幸夫) この姫松公民館につきましては、姫松農村婦人の家と併設になっており、婦人の家、そして姫松公民館という二つの機能を持たせた施設ということなわけでございます。それでコミュニティの職員が常駐をして管理をしているということでございますし、同じく金田公民館においても金田の農村環境改善センターと併設になっている施設でございまして、金田公民館、一迫の農村環境改善センターという二つの機能を備えておりまして、ここにもコミュニティの職員が常駐をしているというものでございます。


阿部貞光会長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝副会長 大体1年で、何回ぐらいの利用というのがあるものかね。


阿部貞光会長 課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) この関係につきましては、ちょっと今、この婦人の家、改善センターにつきましては、農業費の中にありますけれども、実際の管理につきましては一迫教育センターの方でやっているという内容のものでございます。それで今それの使用割合につきましては、ちょっと手持ちの資料がございませんので、後で確認させていただきまして報告をさせていただきたいと思います。(「はい、了解しました」の声あり)


阿部貞光会長 ほかにありませんか。石川正運委員。


石川正運委員 ただいまの関連なんですが、コミュニティ職員が常駐してるということなんですが、常駐しなきゃないという必要性というのは、それどういうことなのかね。今利用度というのはあったけれども、利用度、頻繁にあるからなのか、どういうことで常駐を、コミュニティ職員が常駐をしていなきゃならないのか、その理由というか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) この施設は、以前は、旧合併前につきましては、それぞれの出張所という機能もございました。姫松出張所、金田出張所というような形で、公民館の中に出張所も併設をされてきたということがございましたので、それぞれの地域においてもいろいろ活動の場という位置づけもされている中で、常駐をし、管理をしているものと思っております。


阿部貞光会長 石川正運委員。


石川正運委員 今までは、市町村があって地域活動の拠点だからというのは、これ理解できないわけじゃないんですけれども、合併して、もうもはや5年もなるので、その辺のところは今までもやってきたからという部分も、まあ生かすところは生かさなくてはないと思うんですが、その辺の見直しもすべきではないのかなと、こういう考えもありますので、その辺ひとつお聞かせをいただきたいと思います。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) ただいまの御質問につきましては、実際に管理をしている教育センターといろいろと協議をしながら進めさせていただきたいと思います。


阿部貞光会長 ほかにありませんか。富塚正夫委員。


富塚正夫委員 今の関連なんですけれども、所管が教育部だと思うんですけれども、いわゆる農村、産経の施設管理の方に来た理由ですね、それがわからないんですね。兼ねてるということはわかるんですけれども、公民館だとやっぱり支出はここでないと思うんです。その経緯ですね、どういうふうな形でここで新たにつけ加わってきたのか、それをちょっと聞きたいと思います。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) たまたま、この施設が農林省の補助事業を使って設置されているということで、条例そのものも産経部の中に所管する条例に入っているということでございます。ですから今回の施設管理費の中に、いろんな形で一迫のみならず、瀬峰とか、あとほかの地区でも教育センターが管理している施設が幾らかございます。


阿部貞光会長 富塚正夫委員。


富塚正夫委員 私が聞きたいのは、なぜ今回、こういうふうな形で産業経済下産経部の中の予算に組み入れられたかということを聞きたいんです。今までも、従来もこのシステム、こういうふうな形の流れだったら別に問題ないんだけれども、今まではいわゆる教育部の部局にあったんでしょう。それがこっちに今度変わってきたということなんでしょう。その辺の経緯、なぜなのかということを聞きたいんです。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) これまでも、ずっとこの農業費の中に農業費の施設管理費ですか、その中でずっと措置をされてきていると。今回新たに……(発言者あり)はい。でございます。たまたま農林省の補助事業を使ったためにということでございますので、よろしくお願い申し上げます。(「はい、わかりました」の声あり)


阿部貞光会長 ほかにありませんか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 関連ですけれども、今富塚委員と同じ公民館という教育センター、イコール教育費でないかなと思いました。ただ、農業費の中で市内でいろんな行政区の中に生活改善センターというのがいっぱいあると思うんですよ。委託というようなことが話しされてるようですが、現在そのような形で委託されているのは何カ所ぐらいで、あと今後このような形で委託を進めていきたいという考えでいるのかどうか、ちょっと伺います。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) ちょっと今資料の……。


阿部貞光会長 すぐ答えられますか。


農林振興課長(狩野幸夫) ちょっと時間いただきます。


阿部貞光会長 暫時休憩します。
     午前11時51分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午前11時54分  再開


阿部貞光会長 会議を再開いたします。
 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) 今、私の方で所管している地区の集会施設については、13施設ございます。その地区の集会施設については、すべて指定管理ということで地域の方に管理運営を委託しております。集会施設についてはですね。


阿部貞光会長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、8目園芸振興費について担当課長から詳細説明を求めます。
 午前中は、説明をいただいた時点で、午前中終わりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 畜産園芸課長、説明。


畜産園芸課長(曽根幸記) それでは、8目園芸振興費につきまして御説明申し上げます。予算現額、現計の金額で読み上げます。
 予算現額が 3,340万 9,000円でございます。支出済額が 3,313万 8,947円になります。不用額につきましては、27万53円というようなことでございます。
 それでは、9節の旅費の説明を、節の説明を行います。9旅費といたしまして、支出済額が3万 6,000円ということでございまして、これにつきましては職員の旅費でございます。
 続きまして、11需用費8万 9,233円でございますけれども、これにつきましては消耗品といたしまして、主に一般事務費でございます。
 次に19節負担金、補助及び交付金にいきまして支出済額が 3,301万 3,714円の支出済額でございます。不用額といたしまして26万 3,286円ということでございます。
 内容でございますけれども、果樹連絡協議会負担金といたしまして2万 8,000円でございます。次に宮城県青果物価格安定総合補償協会負担金といたしまして1万 7,574円ということでございます。園芸振興品目導入事業費補助金24万 7,000円の支出済額でございまして、これにつきましては種子、苗木等の購入助成でございまして、5組織に対してソバを初めとした3品目に対しましての補助でございます。次に園芸特産重点強化整備事業費補助金といたしまして 3,190万 3,000円ということでございますけれども、これにつきましては農協の事業主体によりますリース事業でございますけれどもイチゴ、ツボミナの鉄骨ハウス等に対する補助金と山の幸振興総合対策事業、栗駒ナメコの超音波加湿機、空調等に対する補助金ということでございます。次に葉たばこ生産組合等補助金ということでございますが、瀬峰と高清水の組合に18万 9,000円の支出をいたしておるということでございます。次に野菜生産組合等補助金18万 7,000円でございますけれども、これにつきましては瀬峰、高清水、築館地区の生産組合の活動補助金ということで支出しております。次に園芸新規就農者支援事業費補助金20万 4,750円という金額でございますけれども、これにつきましては新規就農者ということで1名の方でございますけれども、イチゴ栽培ということで補助金を支出いたしております。次に自然薯の生産組合補助金で3万 8,000円ということで、これも活動費補助金ということで補助金を支出いたしております。次に園芸特産重点強化整備事業利子助成金ということで19万 9,332円でございますけれども、これにつきましては高清水の花ベンの生産組合に対しまして平成13年度に鉄骨導入した際の折の利子補給ということで19万 9,332円の利子補給をいたしております。
 以上、早口でございましたけれども、以上で内容の説明を終わらせていただきたいということでございます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、ここで13時まで休憩をいたします。
     午前11時59分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後 1時00分  再開


阿部貞光会長 それでは、全員そろいましたので会議を再開いたします。
 午前中、園芸振興費につきまして畜産園芸課長から説明を受け、質疑に入るところでございますが、午前中答弁を保留していた3案件がございますので、最初にそちらから説明をお願いしたいと思います。畜産園芸課長。


畜産園芸課長(曽根幸記) それでは、富塚正夫委員から御質問のございました件についてお答えを申し上げたいと思います。
 最初に、一部訂正ということで申し上げておきたいと思います。実は深山牧場につきまして、66頭ということで入牧頭数御説明いたしましたけれども、平成21年度の入牧頭数でございまして、改めまして富塚正夫委員さんの質疑の中に関係ございますので、御説明を申し上げたいと思います。
 富塚正夫委員の御質問の深山牧場の利用実態というふうなことで各地区の入牧頭数ということの質問でございますけれども、合計で 161頭という頭数になります。それで内訳といたしまして、一迫で15頭、鶯沢で10頭、金成で61頭、栗駒で35頭、志波姫で16頭、築館で16頭、花山で5頭、若柳で3頭、計 161頭という入牧頭数でございます。
 続きまして、優良家畜導入事業によります導入畜種でございますけれども、これにつきましては全体で25件で、総体で28頭になります。その内訳、畜種でございますけれども、繁殖素牛が17頭、肥育素牛7頭、種豚4等というふうな内訳数字になります。乳牛についてはゼロということでございます。以上でございます。


阿部貞光会長 富塚正夫委員。


富塚正夫委員 酪農家からの申請はなかったということですか。


阿部貞光会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(曽根幸記) 申請につきましては、なかったということでございます。


阿部貞光会長 富塚正夫委員。


富塚正夫委員 私の得ている情報の中では、申請したんだけれども、なかなか決定ならなかったという報告を受けてますけれども。


阿部貞光会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(曽根幸記) 平成20年度につきましては、今ちょっと把握、平成21年度は乳牛の申請がございまして貸し付け決定いたしております。以上……(発言者あり)平成20年度はなくて、ちなみに補足のあれですけれども、平成21年度は乳用牛の申し込みがありませんので貸し付け実行をいたしておりません。


阿部貞光会長 頭数まで。


畜産園芸課長(曽根幸記) ちょっと今平成21年度、後ほどこれも資料持ち合わせしておりませんので、調べて御報告させていただきたいと思います。


富塚正夫委員 要綱、要領に関しては、新規の地区に関しては決定してると思いますけれども、たまたま平成20年度に関してはなかったというふうな認識ですね。(「はい」の声あり)じゃあ、後で21年度の内容ですね、後でお知らせ願いたいと思います。


阿部貞光会長 課長、よろしいですか。後日頭数……。


畜産園芸課長(曽根幸記) はい、わかりました。


阿部貞光会長 次にですね ── 少々お待ちください。農林振興課長。


農林振興課長(狩野幸夫) それでは、私の方から、最初に午前中に回答させていただきました内容について、ちょっと間違った部分がございましたので訂正させていただきますけれども、佐々木幸一委員の集会施設の数についてですけれども、13施設ということで答弁しましたけれども、32施設の誤りでございましたので「32」に訂正をお願いいたします。
 なお、32の施設については、これは全部集会所の、集会施設でございますけれども、32の施設については、すべて自治組織に指定管理をしているという状況でございます。
 それから、次に、沼倉猛委員の方からカドミの経緯についてという御質問でございました。
 いろいろ調べてみますと、まず汚染問題の発端というのが、これは厚生省において、鶯沢町で操業しておりました細倉鉱山に由来するカドミウムの環境汚染というものに着目しまして環境汚染の要観察地域として鶯沢町を昭和44年の3月に指定をしたということでございます。そして地域住民、地域内の住民の健康診断の措置をとってきたというのが、このカドミの発端ということでございまして、そうして県においては、これらに関連いたしまして土壌汚染の実態把握のために昭和45年に鶯沢町を対象に障害性物質の特別調査と、これは国の補助でございますけれども、環境庁の事業を活用して実施をしたということでございますし、さらに県においては、水稲のリツモウ刈り取り調査と、それから土壌細密調査というものを実施してきたという経緯がございます。その後、昭和46年には栗駒町において細密調査ということを実施してますし、それから昭和47年には築館町で細密調査ということでございまして、昭和55年については公害防除の特別土地改良事業ということで鶯沢町で実施をされております。そして昭和61年に二迫川流域のカドミ汚染調査事業ということが実施されまして、平成3年に、ALCという今散布している資材でございますけれども、その効果調査というのが平成3年から始められたというような経緯があるようでございます。
 そして、現在、いろいろ土壌汚染防止対策事業ということで実施されておりまして、先ほどありました負担割合ということでございますけれども、まずこのいろいろな中で細倉鉱山の歴史というものは 1,100年以上前にさかのぼるということで、公害の原因となったカドミウムが長期にわたり蓄積された事情があるということで、これらに対する、何ていいますか、事業実施については、その算定が困難であるということが言われておりました。それで国の方で公害防止事業の公害防止事業費の業者負担法という法律がございまして、この法律をもとにして、いろいろカドミ、栗原地域のカドミ事業の実施もされてきているという経緯があるようでございます。それで、あくまでも国主導の中で、このカドミ事業というものが実施されてきたと、経緯があるということで、その中で実際にこの事業を実施するには、当時の自治体とそれから企業の協定、そしてそれに県が立ち会いをするという形で進めてきているという経緯があるようでございます。
 以上が、本当に概略ではございますけれども、これまでの経緯ということでございます。


阿部貞光会長 沼倉委員、よろしいですか。 ── はい。
 それでは、説明が終わりましたので園芸振興費についての質疑から再開をしたいと思います。質疑ございませんか。ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、第6款農林水産業費第2項農村整備費1目国県営事業償還費について担当課長から詳細説明を求めます。次長兼農村整備課長、詳細説明。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) それでは、会長にお願いなんですけれども、決算に入ります前に、過般の補正予算質疑の中で、委員会の中で、富塚正夫委員からラバーダムの関係で最後の質問の中で鹿島浦、黒瀬ですね、築館の黒瀬の鹿島浦の機場の関係ですね、私、明確な答弁をしていなかったと記憶をしておりますので、改めて御回答、答弁をさせていただきます。すみません、ちょっと御許可をいただきたいと思いますが……。


阿部貞光会長 とうぞ、許可します。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) ラバーダム、九つ市内にあるということで御説明申し上げました。その中に築館は黒瀬もありました。これは1級河川の芋埣川という河川に、これもやはり河川改修事業によって補償工事でつくっていただいたダムというふうになっております。これの管理については、地元の水利組合で。財産は市ということでございます。支所に問い合わせいたしましたらば、昨年特に異常はなかったと、壊れた経緯はないと。修繕をしたというのは、同じ鹿島浦の共同施工で管理しております揚水機場、これが落雷によって電気系統が故障したと。そのときに修繕をしたと。これに対しては市の補助要綱、小規模土地改良の補助要綱の中で30%以内の補助金を適用させまして約8万 8,000円、平成20年度の事業の中で申請を受け、補助金を交付いたしております。無事 ── 無事というか、鹿島浦の揚水機場の修繕を終了してるということですので、改めて御回答申し上げます。
 以上でございます。


阿部貞光会長 よろしいですね。 ── はい。
 引き続き、説明の方をお願いします。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) それでは、決算書の 181ページ・ 182ページをお開き願います。
 第2項農村整備費、当初予算、補正予算、それから前年度からの繰越額、予算現額合計が19億 9,306万 8,000円となっております。支出済額が19億 2,943万 5,675円、翌年度への繰り越しが 4,969万円、不用額が 1,394万 2,325円となっております。
 それでは、初めに1目国県営事業償還費について御説明申し上げます。
 初めに国県営事業償還費ですが、これにつきましては迫川上流地区1万 500ヘクタールへの安定した用水を確保するため昭和51年、国営迫上流地区として国営かんがい排水事業へ着手、以来30年という長い歳月を経て荒砥沢ダム、それから伊豆野頭首工を初めとする基幹水利整備が、施設が整備されてきたところでございます。また、附帯県営につきましても2期、4期が平成16年度をもって完了、現在1期、3期事業が平成22年度の完了を目指して進められているところでございます。平成20年度のこの決算額につきましては、これらの事業償還負担金が主なものとなっております。
 それでは、詳細を御説明申し上げます。
 予算現額10億 8,677万 5,000円、支出済額10億 8,677万 3,264円、不用額 1,736円となっております。
 19節負担金、補助及び交付金、支出済額が10億 8,677万 3,264円でございます。内訳でございますが、国営かんがい排水事業負担金9億 7,878万 7,195円、これは平成4年度から平成33年度までの完了を期間、償還期間となっております。次に菅生ダム建設事業償還負担金、これは 3,541万 3,069円、支出済みでございますが、これにつきましては昭和56年から平成27年度をもって償還が完了するものでございます。それから、次に県営かんがい排水事業負担金(1期地区) 2,374万 8,000円、これにつきましては昭和59年から平成22年までの事業期間として現在進められているところでございます。それから、同じく県営かんがい排水事業負担金(3期地区)、こちらは昭和62年から着手いたしまして平成22年度で事業を完了する予定となっております。平成20年度の負担金が 4,882万 5,000円となっております。
 以上でございます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、2目基盤整備促進事業費について担当課長から詳細説明を求めます。次長兼農村整備課長。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) それでは、次に2目基盤整備促進事業費につきまして御説明申し上げます。これにつきましては、農業基盤整備として農道及び用排水路の整備など国県補助事業及び県単独補助事業を導入しながら事業を推進してまいりました。国県補助事業につきましては、栗駒の片子沢地区の農道整備を初め4地区、県の単独補助事業としては、豊かなふるさと保全整備事業といたしまして築館の砂子田地区用排水路整備を初め2地区を整備を実施したところでございます。
 それでは、詳細を御説明申し上げます。
 予算現額が 8,440万 2,000円、支出済額が 8,354万 8,927円、不用額85万 3,073円となっております。
 9節の旅費につきましては支出済額ゼロ、不用額 6,000円ございます。
 11節需用費、支出済額が56万 6,083円、不用額22万 1,917円、これにつきましては事業の推進に伴います事務費、消耗品、印刷製本費でございます。
 次、 183ページ・ 184ページをお開き願います。13節委託料、支出済額が 248万 8,500円となっております。これにつきましては豊かなふるさと保全整備事業、築館の砂子田地区の水路整備、並びに栗駒姫松地区の水路整備に係ります測量設計業務委託料でございます。
 14節使用料及び賃借料、支出済額 277万 2,000円、これにつきましても工事積算システム賃借料の3台分の賃借料でございます。
 15節工事請負費 7,669万 2,000円の支出、これにつきましては農業用施設整備工事費として 3,171万円、これに築館砂子田地区、それから栗駒姫松地区、一迫馬伏沢地区、金矢地区用排水路整備4地区でございます。それから、同じく農道整備工事費として 4,498万 2,000円、これは栗駒片子沢地区の農道整備、それから同じく一迫曽根地区農道整備事業に要した工事請負費でございます。
 22節補償補てん及び賠償金、支出済額が 103万 344円、不用額2万 2,656円となっております。工事関係補償金となっておりますが、これにつきましては一迫曽根地区の農道整備に伴います電柱、それからNTT柱合計7本の移転補償費でございます。
 以上、2目につきましては以上でございます。よろしく御審議のほど、お願いいたします。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、3目農業用施設管理費について担当課長から詳細説明を求めます。次長兼農村整備課長。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) それでは、続きまして3目農業用施設管理費につきまして御説明申し上げます。これにつきましては、農業用施設管理費として伊豆野頭首工を初めとする基幹水利施設の維持管理や農道、用排水路、農業用ため池の維持補修及び揚排水機場の維持管理費並びに市の単独事業として農道整備事業に2地区を実施いたしました。また、小田ダム環境整備事業といたしましてパークゴルフ場の整備を平成10年度から継続して実施いたしました。
 それでは、詳細につきまして御説明申し上げます。
 予算現額3億 3,033万 7,000円、支出済額2億 7,337万 2,354円、翌年度への繰り越しが 4,915万 3,000円、不用額が 781万 1,646円となっております。
 まず、7節賃金ですが、支出済額 891万 391円、88万 7,609円の不用額、これにつきましては市で管理いたします48基の揚排水機場の運転に伴います運転操作員の賃金を支出いたしております。
 8節報償費、支出済額が 114万 8,600円、不用額が5万 7,400円となっております。これにつきましては各種委員謝礼ということで迫川右岸対策委員10名、それから志波姫地区用揚排水調整委員21名、それから市内一円洞守、樋守人への謝礼76名分を支出いたしております。
 9節旅費、支出済額 6,000円、不用額1万 5,000円、これは職員の普通旅費でございます。
 11節需用費、支出済額 4,807万 4,631円、不用額 197万 3,369円、これにつきましては消耗品として99万 2,117円、これは各総合支所の運営事務費として配分をいたしております。支出しております。それから光熱水費及び燃料費 1,343万 6,843円、これは先ほどの48基に係る市で管理します揚排水機場の運転、光熱水費、燃料費でございます。印刷製本費18万 4,602円、これも各総合支所へ配分をいたして決算になったものでございます。施設修繕料 3,344万 6,369円、これは農道、それから用排水路の維持修繕費として合計 211カ所の合わせまして、農道それから用排水路等合わせまして 211件の修繕をいたしております。備品修繕料1万 4,700円、これは公用車の修繕でございます。
 12節役務費、支出済額 154万 3,068円、不用額が6万 7,932円となっております。内訳でございますが、通信運搬費 125万 932円、これは伊豆野頭首工ほか4地区の基幹水利施設の専用回線電話料でございます。施設維持管理手数料5万 2,500円、これは揚水機場の点検業務の手数料でございます。その他手数料6万 8,849円、これは図面トレース等でございます。障害保険料等10万 9,800円、これは機場運転手への障害保険の料金でございます。それから火災保険料等6万 987円、これは四つの基幹水利施設の火災保険の掛金でございます。
 13節委託料、支出済額 2,372万 5,402円、翌年度への繰り越しが 214万 5,000円となっております。これは小田ダムのパークゴルフ場設計監理料を翌年度へ明許繰り越しいたしたものでございます。不用額 155万 8,598円となっております。内訳ですが、施設管理業務委託料 1,330万 3,488円、これは先ほどの国営造成施設伊豆野頭首工初め4施設の基幹水利施設の維持管理業務の委託料でございます。電算業務等委託料37万 5,900円、これは農業費分担金の電算業務の委託料でございます。測量設計業務等委託料 124万 7,400円、これは小田ダムパークゴルフ場建設に伴います設計業務委託料です。道路維持管理委託料 748万 5,574円、これは市内一円の中で道路維持管理等に要します業者への委託が78件分の支出でございます。これは路面の整正、グレーダー整正、あるいは敷砂利、あるいは草刈り、そういったものが含まれております。それから水質検査業務委託料36万 8,040円、これは1級河川夏川上流域にあります金成延年閣からの温泉排水に伴いまして1級河川夏川が農業用水として利用されていることから水質汚濁を監視する目的で年2回、水質確認をいたしているものでございます。次に建築工事施工管理委託料(繰越明許費)、これにつきましては前年度からの繰り越しということで小田ダムパークゴルフ場の管理棟、建築部門ですね、それの工事管理業務委託料でございます。94万 5,000円支出いたしております。
 14節使用料及び賃借料、支出済額 1,289万 5,550円、不用額が6万 8,450円となっております。事務機器使用料及び賃借料 131万 6,159円、これは積算システム及びコピー機の使用料でございます。施設機械等借上料 1,116万 9,307円、これは用排水路維持補修に伴います重機借上料でございます。自動車等借上料1万 4,000円、これは小田ダムパークゴルフ場の ── すみません。もとい。小田ダムの堤体周辺の公園がございますけれども、芝生公園、こちらの芝刈り管理のために民間の方の作業車両をお借りしている借上料でございます。土地借上料39万 6,084円、これは築館地区に係ります水路等の民間地の借上料でございます。
 15節工事請負費、支出済額1億 3,586万 1,600円、翌年度への繰り越しが 4,581万 8,000円、不用額 308万 9,400円となっております。この繰越明許費につきましては、小田ダムパークゴルフ場のゴルフ場整備に伴います翌年度への繰り越し、並びに築館の上高森農道整備に伴います繰越明許費を計上したものでございます。不用額が 308万 9,400円となっております。内訳ですが、小田ダム環境整備工事費 1,960万円、これはパークゴルフ場整備費の工事請負費でございます。農業用施設整備工事費 9,861万 4,100円、これは市内一円農業用施設、農道、用排水路等合計95カ所の維持修繕工事を実施をいたしております。小田ダム環境整備工事費(繰越明許費)、こちらにつきましては 1,764万 7,500円、これは前年度からの繰り越し分でございまして、先ほどの管理棟の建物の建築工事の繰越明許費でございます。
 16節原材料費、支出済額 1,350万 3,921円、これはその他原材料ということで市内一円各総合支所の方で使用した山砂、砕石、その他原材料費の決算額となっております。
 続きまして、 185ページ・ 186ページをお開き願います。
 17節公有財産購入費、支出済額 146万 1,460円、これは農道用地買収費といたしまして築館の上高森地区農道整備事業に伴います用地買収、8名の関係者の方、面積で 9,475平米の公有財産を購入いたした決算となっております。
 19節負担金、補助及び交付金、支出済額 2,477万 4,540円、不用額9万 1,460円、県営ため池等整備事業負担金65万 6,000円、これは志波姫地区の上沼3期地区の水路整備に伴います県営事業への負担金でございます。農道台帳管理特別負担金15万円、これは宮城県土地改良団体連合会の方に農道管理台帳の管理負担金でございます。水路維持管理負担金 300万円、これは一迫、築館にかかります、栗駒も一部かかりますが、鹿島堰用排水路の維持管理負担金、これは土地改良区の方へお願いをしてるものでございます。土地改良施設維持管理適正化事業負担金 315万 6,300円、これにつきましては瀬峰の後谷地排水機場ほか11用揚排水機場の適正化事業を行うための積み立ていたすための負担金でございます。 315万 6,300円を負担いたしております。それから、農業用施設維持管理負担金 1,132万 1,458円、これは高清水、瀬峰の流域に係ります宿の沢ダムと菅生ダム、この二つのダムの維持管理負担金、これは小山田川沿岸土地改良区へ負担しております。さらには、若柳の仮屋排水機場負担金が含まれてございます。次に県営地域農業水田支援排水対策特別事業負担金5万 1,000円、これは若柳の伊豆沼第2工区排水機場改修事業に伴います負担金でございます。次に、基幹水利施設ストックマネージメント事業負担金 262万 1,000円、これは先ほどの小山田川沿岸土地改良区で管理されております菅生ダムの改修事業に伴います市の負担相当額でございます。次に、合併処理浄化槽受益者分担金42万 6,600円、これは小田ダム環境整備事業の整備に伴いますトイレと合併浄化槽の分担金でございます。同じく水道加入金でございます。12万 6,000円。それから、最後に揚排水機場維持管理補助金 326万 6,182円、これにつきましては小山田川沿岸土地改良区ほか5土地改良区及び水利組合に対します揚排水機場等の管理補助金でございます。
 22節補償補てん及び賠償金、支出済額98万 774円、繰越明許費が 119万円、これは先ほどの築館の上高森地区農道整備に伴います繰り越しでございます。不用額 226円、これは工事関係補償金ということで事業の繰り越しに伴いまして電柱移転補償も年度内に完了できないということから一部電柱移転費の補償費を繰り越しいたしたものでございます。
 23節償還金利子及び割引料、支出済額23万 7,081円、これにつきましては過年度負担金等精算返還金ということで、これは迫川右岸内水処理、まあ当時の一部事務組合でございますが、現在は迫川右岸内水処理事業、それに伴います山王排水機場の維持管理費の年間の事業費の精査に伴いまして登米市へ返還するものでございます。
 25節積立金、支出済額24万 9,336円、これにつきましては土地改良施設維持管理基金利子積立金ということで築館の亜炭公害揚水かんがい施設二地区分の基金の利子積立金でございます。
 以上、3目の説明を終わります。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。富塚委員。


富塚正夫委員 繰越明許の関係でございますけれどもこれに関しては小田ダムと上高森の説明がありましたけれども、この差額がいわゆる上高森のか。あと 186ページ農道用地買収費でございますけれども、ちょっと聞き違いしてるかもしれませんけれども、 9,475平方メートルで 146万 2,000円というような金額なのかどうかですね。
 もう一点、あと、戻りますけれども 184ページのいわゆる報償費の各種委員謝礼ということで76名分ということで、今の説明でいくと洞守の方にも、かなり結構な数と思うが、何カ所なのか。


阿部貞光会長 次長兼農村整備課長、答弁。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) ちょっと3点の質問、ちょっと順番変えますけれども、最後の謝礼の 184ページの8節報償費、この内訳についてちょっと御回答申し上げます。
 これにつきましては、合併以前から、旧町村時代からいろいろな形でそれぞれの地域の特性と申しますか、その樋門の大きさとか規模、あるいは揚排水機場の大きさ、規模、そういったものでまちまちでございました。合併後、それらを統一しようというふうなことで合併5年目を迎えてるわけですが、調査をいたしましたが、なかなか思うようにいかないということで、平成21年度からは、まあこれ決算とちょっとそれますけれども、新土地改良区の方へ、新土地改良区の方へ一元化するということでありましたが、平成20年度までは、合併がなかなか進まなかったものですから、直接市の方で支所を通じて今までなれて ── なれてというか、長年やっていただいてる方に、新しい方だとなかなか、まあ中には途中で体調不良で洞守できなくなったと、あるいは高齢のためにかえてくれとか、そういう方もありましたけれども、できる限り現場になれた方を優先的というか、そのまま継続して合併前からの方をお願いしてると。あと、支払いに関してはすべて支所を通じてそれぞれの手当を ── 手当といいますか、謝礼をお支払いしてると、こういう状況でございます。延べにして76名分ということで御報告させていただきました。
 あと、上高森の繰越明許費、同じく 184ページの15節の 4,581万何がしの中なんですが、今委員のおっしゃるとおり、その残り、小田ダムパークゴルフ場の残りの 491万 8,000円、これが上高森農道分の翌年度への繰り越しという額になります。
 あと、もう一点、 186ページの17節の公有財産購入費、先ほど私、関係者8名で、面積が 9.475平米と申し上げたと、これ私の ── ちょっと訂正させていただきたいと思います。すみません。おわびして訂正をさせていただきます。私の勘違いでございました。これはすべて全体面積でございまして、買収したのはその中の一部で、8名は変わりございませんが、面積が 746平米でございます。訂正させていただきます。すみませんでした。失礼しました。
 以上、3点でございます。


阿部貞光会長 富塚正夫委員。


富塚正夫委員 最初に質問しました、いわゆる76名の委員謝礼の答弁でございますけれども、いわゆる完全な形でなくて既に、していた姿で迫川上流の方に申し送りしたというような認識でいいのかどうか。


阿部貞光会長 次長兼農村整備課長、答弁。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) 本当に心苦しい引き継ぎだったんです。本当に無責任といわれると私も返す言葉がありませんが、なかなか先ほど申し上げましたとおり施設の規模とか事情とかみんな違うものですから、一律1万円とか一律 5,000円とかというのは、なかなか私英断できませんでした。それで、現状のままで迫川上流土地改良区さんの方へ申し送りをさせていただきました。
 これについては、今後、改良区になったから、あと知らないというのではなくて、今後行政も指導の責任がございますので、中に入りまして、できるだけ公平性といいますか、統一性を図れるものは統一性をとってまいりたいというふうに考えてますので、御理解いただきたいと思います。


阿部貞光会長 富塚正夫委員。


富塚正夫委員 質問も内容がまた違ってくるんですけれども、19節の補助金の関係で小山田川沿岸の土地改良関係の補助金が非常に多いんですね。この辺まとめた中でできないのかどうか。何か説明聞くと小山田川沿岸関係が別な補助金というような形であるが、違うと思うんですけれども、その辺を。


阿部貞光会長 次長兼課長、答弁。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) 19節の、なかなか並べますと本当に1ページ埋まるくらいの物すごい数が凝縮されております。決算の中では、その中でいわゆる類似したものは一つにまとめようということで決算絞って、なるべく余り長くならないようにということでまとめてるんですが、小山田川沿岸の分につきましては、事業が違うんです、いわゆる種別が。
 なぜかといいますと、先ほど申し上げましたけれども最初の宿の沢ダムと菅生ダムというのは、これは受益面積が 1,000町歩ということで、こちらの迫川上流のように1万町歩という大規模じゃないもんですから、10分の1の受益ですので、国営にはならなかったんです。それでダムをつくるときにどうしても面積要件で県営にならざるを得ませんでした。ですから、国営と県営の違いは受益者負担の、いわゆる負担率が相当高くなるということで、当時瀬峰町、高清水町の町長さん方、議会の皆さんが相当苦労されたと思うんですが、その中で農家負担をできるだけ軽減しようということで今もまだ償還やってるんですけれども、平成27年まで、それがいわゆるダムの、何十年前につくった二つのダムの償還なんだと。
 それから、ストックマネージメントというのがまた出て、ちょっと聞きなれないかと思うんですが、これは、もう十何年経過しましてどこの施設も老朽化が著しいと。特に、この菅生ダムのコンピューター機器がいわゆるダムの洪水ばき調整、あるいはそういう大雨のときの調整機能が非常に傷んできてるということで、何かいい事業ないかということで、できるだけ農家負担少ない、このストックマネージメント事業に取り組もうということで、これ今年度から、平成20年度から新たに出た新規事業なんです。ですから、これをくくるというわけにいかないので、これも別項目で出させていただきました。
 あと、排水機場の小山田川沿岸ほかといいましたけれども、一番最後、 300何万円の、これ補助金につきましては、市が所有してる財産を旧瀬峰町時代から小山田川沿岸に、小山田川沿岸土地改良区の方へ補助金で管理をお願いしてきたということで、それは継続して補助金という形で、こういうふうに大きく三つにくくらせて、これ御理解いただきたいと思います。(「はい、わかりました」の声あり)


阿部貞光会長 ほかにありませんか。石川正運委員。


石川正運委員 7節の賃金なんですが、いわゆる排水機場の運転手の賃金にかかわりまして、この排水機場だけですか、いわゆる揚排水も含めてなのかね。それとこの賃金の積算の仕方というか、受益面積の割なのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思うんです。


阿部貞光会長 次長兼農村整備課長、答弁。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) ただいまの7節の揚排水機場の運転に係る賃金ですが、これも先ほどの堂守、樋守人と同様、各町村の積算がまちまちでございました。例を挙げますと、築館の場合は年間謝礼ということで幾らと、もう定額で決めてあった。志波姫の場合、じゃあどうなのやということになりますと、志波姫は約20何基で一番数多いのは志波姫なんですけれども、志波姫はその規模と一律に幾らプラス補正ということで、その口径、能力、ポンプ場の大きさ、そういったもので補正を厳しくそれぞれ補正をプラスマイナスやって1年間運転賃金として幾らと、こういうふうな出し方というふうなことで、その旧町村によって非常にシビアな計算あるいはどんぶり勘定というふうな、非常に私から言うのもあれなんですが、まちまちであったと。これも……(発言者あり)ええ、余計なこと語ってなんですけど、これも今回迫川上流土地改良区の方へ一律管理してほしいということで……(発言者あり)ええ、これは揚排水ですので、排水機場及び揚水機場も含まれております。御理解いただきたいと思います。


阿部貞光会長 ほかにございませんか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 19節の負担金、補助及び交付金ですが、そこの水路維持管理負担金の、これは鹿島堰だけなのか、まず何ですか。


阿部貞光会長 次長兼農村整備課長、答弁。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) ただいまの19節の水路維持管理負担金 300万円、これはまたちょっと説明くどくて申しわけないんですが、これ合併前は旧一迫町と旧築館町、それから旧栗駒町3町で一部事務組合を組織いたしまして、それぞれの町村の受益者割で受益面積割で負担金を出し合って約年間 1,200万円、組合会議員にも出席していただいて一部事務組合を組織して、鹿島堰を、これ相当の距離数あるもんですから管理されてきました。それが合併後一部事務組合が解散されまして、新市に引き継がれたわけですが、 1,200万円、到底これは経費を、見直しをかけまして4分の1になりましたけれども、 300万円で合併前の旧一迫沿岸土地改良区の方へ、当時鹿野理事長さんの方にお願いをしてきたものでございます。市では直接今管理はしておりませんが、今回合併に伴いまして新しい改良区にそのまま引き続き 300万円でお願いをしているところでございます。そういう経緯がございました。


阿部貞光会長 よろしいですか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 そうしますと維持管理は、じゃあ水路を入れていくのも、例えばU字溝入れて敷設するとかということも委託した維持管理してる改良区でやっていくということになるんですか。あそこは大分、課長言ったように、次長言ったように長いんですよね。草刈りから木の枝から何から大変だというようなことをちょっと聞きましたので、どうなのかなあと思いまして……。


阿部貞光会長 次長兼農村整備課長、答弁。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) 全くそのとおりなんですが、相当な延長、何十キロも築館まで、築館の今やってる城下というところが一番で、あそこにくるとほとんど水が来ないという、一迫は上流はどんどん水が来てると、何十キロ曲がりくねって来てる水路なもんですから大変なんですけど、今御質問の中で壊れたときの修繕、修理、あるいは整備、U字溝入れたりということで事業、いわゆる 150万円、1カ所当たり 150万円未満につきましては、新土地改良区にお願いするという、これはすべて市内一円統一をしました。 150万円以上かかる、あるいは何千万円もかかるものは当然これは事業化しなくちゃなりませんので、もちろん一般財源だけではできませんので、国県補助事業対応する。これは当然市が、当然公共施設ですので市がやると。通常の軽微なものは土地改良区にお願いする。例えば枝払いとか、今言ったようなごみ掃除あるいは 150万円未満の修繕工事、ゲートの修繕、そういったものはお願いするということにしております。


阿部貞光会長 よろしいですか。(「はい」の声あり)
 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、4目ほ場整備事業費について担当課長から詳細説明を求めます。次長兼農村整備課長、詳細説明。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) それでは決算書、引き続き 185ページ・ 186ページでございます。4目ほ場整備事業費について、御説明を申し上げます。
 これにつきましては、これまで継続事業として実施されてまいりました一迫王沢地区を初めとする17地区の県営ほ場整備事業に係る事業負担金が主なものとなっておりますが、ほ場の大区画とあわせて農地の集積等図り、生産性が高く安定した農業経営を目指し、早期完成を図るべく事業が展開されてまいりました。
 なお、平成20年度末におきます市内全体のほ場整備率は全体で56%となっております。
 それでは、詳細につきまして御説明申し上げます。
 予算現額3億 1,515万 8,000円、支出済額3億 1,036万 2,109円、翌年度への繰り越しは53万 7,000円、不用額 425万 8,891円となっております。
 それでは、まず1節の報酬でございますが、支出済額 402万 3,000円、これにつきましては経営体育成基盤整備事業運営実行委員報酬ということで若柳の川北地区を初め6地区に係ります運営実行委員延べ 590名の役員の皆様の報酬 248万 3,800円支出をいたしております。同じく推進委員報酬として築館の芋埣地区の推進委員延べ52名の役員の皆様21万 9,200円支出をいたしております。それから、同じく評価委員、換地委員報酬ということで若柳の川北地区初め6地区の委員の皆様に 132万円、これ延べ 314名の出席、延べ委員さんの出席人員となっております。
 7節賃金、支出済額 276万 1,320円、不用額が31万 9,680円となっております。臨時職員賃金となっておりますが、これは先ほどの若柳の川北地区を初め4地区の推進するための臨時職員の賃金を支出したものでございます。
 8節報償費、支出済額9万 2,800円、不用額15万 6,200円、これは講師謝礼ということで2万 2,800円、これは栗駒の尾松、それから栗原地区の集積研修会の講師謝礼でございます。それから、営農推進委員謝礼ということで3万 2,000円、これは金成の金成地区と沢辺地区でございます。同じく担い手部会委員謝礼、これも同じく金成の金成、沢辺地区の委員謝礼でございます。
 9節旅費、支出済額 136万 1,760円、不用額40万 240円、これは先ほどの川北初め6地区の委員さん方の費用弁償でございます。 135万 5,760円となっております。普通旅費 6,000円、これは職員の普通旅費でございます。
 11節需用費、支出済額 257万 4,913円、不用額が49万 4,087円となっております。消耗品費が 184万 6,778円、光熱水費及び燃料費が44万 4,399円、印刷製本費28万 3,736円、これらはすべて先ほどの地区の事業推進に伴います事務経費でございます。
 12節役務費、支出済額37万 751円、不用額1万 4,249円、通信運搬費が24万円、会計事務処理手数料9万 4,351円、その他手数料3万 6,400円、これらも先ほどの地区の分担金徴収事務等の事務費でございます。
 13節委託料、支出済額 1,813万 6,755円、翌年度への繰り越しが53万 6,000円、これは若柳の新田地区のほ場整備の画定測量に伴うものでしたが、昨年の地震によりまして基準ぐいが、基準点が地震で大きく動いてしまったということで画定測量が1年延びた関係から繰り越しするものでございます。不用額59万 4,245円。電算業務等委託料68万 5,755円、これは若柳地区の分担金徴収事務に係る委託料でございます。続きまして、 187ページ・ 188ページをお開き願います。測量設計業務等委託料 364万 3,500円、これにつきましては若柳地区に係る利用指定業務に伴います測量委託料でございます。同じく換地業務委託料 987万円、これも川北地区初め6地区の換地業務の土地改良事業団体連合会への委託料でございます。農地集積業務管理業務委託料 248万 8,500円、これも若柳4地区に係る集積業務の管理を委託するものでございます。その他業務委託料 144万 9,000円、これは栗駒地区、尾松第1、第2、栗原地区に係ります土地利用調整業務の委託料でございます。
 14節使用料及び賃借料、支出済額 148万 1,580円、これは事務機器使用料及び賃借料 116万 9,400円、これらも事業の推進に伴いますコピー等の使用料。施設機械等借上料 6,000円、これは金成地区の集会所の借上料。自動車等借上料、若柳地区ほか4地区の30万 6,180円、公用車の借り上げでございます。
 19節負担金、補助及び交付金、支出済額2億 7,762万 3,262円となっております。不用額 143万 7,238円、内訳でございますが、県営ほ場整備事業負担金2億 4,326万 816円、これは先ほどの一迫王沢地区を初め16県営ほ場整備事業実施中でございますが、これらの県営事業費の市の負担金でございます。事業調整負担金 1,325万 3,137円、これは栗駒の尾松第1地区、第2地区、同じく栗原地区に伴います事業調整負担金でございます。ほ場整備事業資金償還負担金 462万 7,309円、これはもう既に事業が完了しております志波姫の下刈敷地区の償還が、まだ完了してないということで償還をしているものでございます。換地精算負担金2万 1,000円、これは尾松、栗駒の尾松第1地区に伴います換地精算負担金です。農業農村整備事業受託調査負担金40万円、これは瀬峰の上富地区、今年度から新規採択を受けました上富地区の受託調査費の負担金でございます。一本杉地区ほ場整備事業負担金92万 7,000円、これももう既に一迫の一本杉、事業完了しておりますが、真坂土地改良区でまだ推進事務を行っておりますので、そちらへの負担金でございます。ほ場整備事業推進協議会等補助金 1,485万 3,000円、これは若柳地区推進協議会を初め10協議会への補助金でございます。農業経営高度化支援事業補助金28万 1,000円、これは瀬峰の、これも既に事業完了しておりますが、瀬峰上沢田のほ場整備事業の農地集積、高度化事業への補助金でございます。合わせて若柳新蒲地区、これももう既に事業完了してるのは、この2地区分でございます。
 23節償還金利子及び割引料、支出済額3万 231円、過年度負担金等精算返還金、これは前年度県営事業の精算に伴います受益者負担相当額の返還金を返すものでございます。
 25節積立金、支出済額 190万 5,737円、これは県営ほ場整備事業基金積立金ということで 175万 5,000円、それから同じく利子の積立金15万 737円、これは先ほどの若柳4地区に係る受益者分担金、10アール当たり 1,000円の残金ですね、決算、前年度の決算残金を積み立てるもので、基金として積み立てているものでございます。
 以上、4目ほ場整備事業費の説明を終わります。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、ここで14時15分まで休憩いたします。
     午後2時00分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後2時15分  再開


阿部貞光会長 それでは、会議を再開いたします。
 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ございませんか。石川正運委員。


石川正運委員 それでは、目、節には直接かかわりはないんですが、いわゆる先ほどの説明で補整率56%。そういう中でお聞きしたいのは、この56%の整備率の中で、いわゆる集積率はどれぐらいいってるのかね。それと同時に、いわゆる米以外の作物も生産性が向上してるというのは決算概要の中にもありますけれども、その米以外のという部分の作付、主なものはどういうもので、どれだけ作付されてるのか、その整備に対しての効果といいますか、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。


阿部貞光会長 次長兼農村整備課長、答弁。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) 先ほどほ場整備、市内全体で56%というお答え、答弁させていただきました。これは水田面積、うちの方で把握しております面積が1万 6,100ヘクタールで、現在までの整備率が 8,991ヘクタールとなっております。整備率が56%。整備率とは何ぞやということになりますと、10アール田んぼ、あるいは未満のものを20アール以上、いわゆる2反田んぼ以上にする、なった場合が整備率。で、大区画というのは、いくらとなると、大区画というのは 5,000平米以上、ですから50アール、5反歩以上の大きさに再整理したものを大区画整備率と、こういうふうな定義づけがなっております。
 ちなみに、大区画の率は現在栗原市全体では15%、いわゆる大きな水田ですね、1町歩田んぼというか、大きな区画整理は15%となっております。
 あと、集積率というふうな今御質問でございますが、ほ場整備の今申し上げました 8,991ヘクタール整備済みですが、この中で農地集積につきましては、平成21年4月現在のいわゆる平成20年度末現在で栗原市全体で70.1%となっております。これはほ場整備の事業区域に係るものというふうな、うちの方で把握してるのは、ほ場整備に関連した集積率と。
 あと、作物、転作作物ということの御質問でございますが、主には、ほ場整備する年は事前転作というふうなことで牧草です。これもまあ収穫がどの程度というのは、ちょっと私も把握しておりませんが、一応畜産農家の方々に収穫をお願いしてると。あと、面工事にブルを入れるというふうな、それからあと事後の転作というふうなことで、これは大豆が主でございます。この辺になると、大豆の収穫量については農林振興課長の方にちょっとバトンを譲りたいなと。私の方でちょっと把握しておりませんので、申しわけございませんが、それはちょっとお答えしかねます。以上のような状況です。


阿部貞光会長 石川正運委員。


石川正運委員 それでは、今整備率56%、将来的に 100%に近い数字まで整備をして、そして集積を図ろうと、そういう考えがあるのかどうかね。それと同時に、いわゆる他の作物に、収益性の高い作物、牧草とかそういうのだけじゃなくて、いわゆる先ほど園芸関係でちょっと質問しかねたんだけれども、全体の園芸部門の補助とか助成というのは、全体の額から見ると本当に微々たるもんだなと。そういう面からすれば、集積して、そういうハイレベルのいわゆる作物を、作付を、そういう指導をしていかないと、なかなか豆だとか大豆だけでは ── 豆とか大豆、それだけでは収益性として少ないのではないかなと、こういうことを考えるものですから、栗原市も1次産業は農業だという位置つけですから、その辺整備率とともにそういうのも進めていかなくてはいけないんじゃないかなと、こう思うもんですから、その辺のことちょっとお聞きしたいと思います。


阿部貞光会長 次長兼農村整備課長、答弁。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) 整備率が 100%目指せないかというふうな、現在、参考までに宮城県全体で、県内全体で平成20年度末整備率が63%となってます。
 一番高いのがお隣の登米管内で83%、大崎管内で67%、一番低いのが気仙沼で16%、栗原市は下から3番目。あと大河原管内が53%、その次が栗原市56%というふうなことなんです。
 私なりに、農村整備担当なりまして何とか今委員おっしゃるとおり、もっと上げられないかというふうなことで可能な地区をピックアップしてみました。これから、可能といいますか、いわゆるできそうなところ、採択に持っていけそうなところということで大体リストアップしますと、受益面積で約 2,500町歩ぐらいには、まだなるのかなと。そうしますと、最終的に1万 6,000町歩の全体の中で今 8,900町歩、それにこれを入れても、最終的に幾ら頑張っても栗原市は67.3%が限界だなというふうな数値をはじき出しております。これから10年後あるいは20年後まで、もしこの制度がですね。
 ところが、御承知のとおり県の財政が年々厳しくなりまして、国の50%は変わりないんですが、県が当時は30%で始まりました。国が50%で80%、それに市が10%で90%という形なんです。ところが、県はもう来年、再来年以降、新規地区は30%は出さないと。27.5%、今現在27.5%で、もう削減されてます。恐らくこの調子でいきますと県のかさ上げは、昔のような20%台、あるいは15%台。そうしますと、市の負担は10%でこれ決まってますので、農家負担が勢い重くなると。そんなときに新規を進めるというのはいかがなものかという非常にジレンマを感じております。米の値段がもう少しアップされれば、積極的に推進を図りたいんですが、なかなか今はそういうタイミングではないなというふうに感じてるのが実感でございます。可能なところは、それくらいの面積は、まだあるというふうなことでございます。
 あと、営農体系といいますか、作物、園芸作物というふうなことで大豆だけじゃなくて、もっと幅広くというふうな今御質問でございますが、この辺については、ほ場整備で暗渠排水をして、いわゆる地下水を下げて乾田化を図る、これが土地改良事業の目的ですから、当然田んぼ大きくするだけじゃなくて、そういういわゆる乾田化、いわゆる湿害を防ぐと。当然そういうふうな形でやってることは間違いございませんが、いかんせん平坦地の排水の問題、あるいは排水機場に頼ってるということで、どうしても80ミリとか 100ミリの大雨が降られますとポンプが負けて冠水してしまうというのは、これは下流の下流域、特に若柳、今 1,000町歩やってますけど、これは切実な問題です。ですから、そういった場合に作物は何がじゃあいいのやと、こういうことで私も何ともこれお答えできないんですが、今の現状では大豆以外 ── あっ、すみません、長くなりました ── 以外ないのかなと。その辺御理解いただきたいなというふうに思ってます。


阿部貞光会長 よろしいですか。 ── はい。
 ほかにございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、5目土地改良事業推進費について担当課長から詳細説明を求めます。次長兼農村整備課長。


産業経済部次長兼農村整備課長(鎌田章) それでは、引き続き5目土地改良事業推進費につきまして御説明申し上げます。
 この予算につきましては、御承知のとおり平成18年度から推進してまいりました迫川水系五つの土地改良区が本年の1月30日に合併をいたしまして、新たに迫川上流土地改良区が誕生いたしましたが、その支援とあわせて各土地改良区等への補助金、及び各種土地改良事業の負担金が主なものとなっております。
 それでは、詳細について御説明申し上げます。
 予算現額が1億 7,639万 6,000円、支出済額1億 7,537万 9,021円、不用額が 101万 6,979円となっております。
 1節の報酬でございます。2万 9,500円、これは土地改良運営委員報酬ということで築館の玉沢土地改良区運営委員7名分でございます。
 7節賃金、支出済額が 318万 8,000円、これは臨時職員賃金ということで築館の玉沢土地改良で運営管理しております揚排水機場9基に係る操作員の賃金でございます。
 8節報償費6万 5,000円、これは同じく玉沢土地改良の受益に係ります揚排水調整委員への謝礼13名分でございます。
 9節旅費4万 3,120円、不用額4万 4,880円、これにつきましては先ほどの玉沢土地改良運営委員の費用弁償、それから職員等の普通旅費でございます。
 11節需用費、支出済額が 562万 3,236円、これにつきましては消耗品として本庁事務費、事務経費として41万 2,913円、それから光熱水費、燃料費として 490万 1,418円、これは玉沢土地改良の揚排水機場9基分の光熱、燃料費でございます。印刷製本費、これも本庁事務経費として17万 4,655円、それから施設修繕料、揚排水機場修繕として玉沢土地改良の1カ所ですね、13万 4,250円、修繕を行っております。
 12節役務費、支出済額が10万 738円、これは通信運搬費ということで横須賀機場と太田機場の電話使用料でございます。5万 9,555円、施設維持管理手数料 6,858円、これも機場のトイレのくみ取り手数料です。会計事務処理手数料1万 5,714円、これは玉沢土地改良の分担金徴収に係る口座振込手数料です。火災保険料、太田機場と横須賀排水機場に係る火災保険が1万 8,611円となっております。
 13節委託料、支出済額34万 1,292円、これにつきましては玉沢土地改良の電気保安業務委託料として24万 6,792円、それから暗渠排水ポンプ清掃業務委託料として同じく玉沢土地改良で管理します3基の暗渠排水、3基分で9万 4,500円決算をいたしております。
 14節使用料及び賃借料、支出済額48万 6,360円、これにつきましては施設機械等の借上料、土砂撤去等でございます。
  189ページに参りまして、16節原材料費2万円、不用額2万円、これは支出はゼロでございます。
 19節負担金、補助及び交付金、支出済額が1億 6,550万 1,775円となっております。不用額が22万 5,225円。内訳は、迫川上流土地改良区連合負担金として 2,413万 3,000円、これは主に国営で造成された施設に係る維持管理負担金として負担をいたしております。揚排水施設整備事業促進東北協議会負担金、これは協議会への負担金2万円でございます。宮城県土地改良事業団体連合会負担金、これは会員割ということで栗原市も土地改良事業団体の会員ということで34万円でございます。東北農地地すべり対策協議会負担金 4,000円、これは築館の館下地区という地すべりが発生したときに、この協議会に促進、事業促進するために加入したものでございます。土地改良区等負担金 1,033万 6,020円、これにつきましては栗駒の西向地区、それから西原地区、高松地区のこの3地区、それから一迫真坂土地改良区への事業の負担金でございます。それから、担い手育成支援事業助成金 144万 9,000円、これにつきましては栗駒の西原地区と高松地区の担い手支援事業助成金ということで、これは借り入れ利子の助成と ── 借り入れ利子でなくて、事業完了は既に終わってるんですが、償還に係る助成というふうなことになります。それから、中山間地域等農村活性化事業補助金20万円、これは栗駒の栗原寺、義経ゆかり団体、活性化団体、それから金成の有壁太田杜の会という地域活性化団体がございます。こちらの活動費ということで20万円、これは県からのトンネル補助ということで 100%県の助成金が交付されております。それから水田かんがい用水対策事業補助金 127万 7,000円、これにつきましては市内一円の水利組合が所有管理しております共同機関場、揚水、共同機場への31団体への電気料の一部を助成いたしているものでございます。それから、各種土地改良事業補助金 300万円、これにつきましては1カ所 150万円未満の小規模土地改良事業に伴います地域水利組合への30%以内で助成をいたしている小規模な土地改良補助金でございます。それから、土地改良事業推進補助金 189万円、これにつきましては栗駒の合同事務所、土地改良共同施行合同事務所の運営推進補助金として決算をいたしております。支援をいたしております。それから、土地改良区等補助金1億 2,285万 2,755円、これは先ほど申し上げました今回合併いたしました五つの改良区等へのですね、各土地改良区への運営補助金として支出をいたしております。
 以上、5目土地改良事業推進費の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、第3項林業費1目林業総務費について担当課長から詳細説明を求めます。農林振興課長。


農林振興課長(狩野幸夫) それでは、続きまして3項林業費1目の林業総務費について御説明申し上げます。
 予算現額が、林業総務費で、予算現額が 289万 2,000円でございまして、支出済額が 283万 1,705円、6万 295円の不用額でございます。
 9節の旅費につきましては 8,200円、これは職員旅費でございます。
 11節需用費でございます。これは23万 6,811円の支出でございます。これにつきましては、農林振興課、それから栗駒、花山、鶯沢の三つの総合支所に係ります事務用品、公用車のガソリン代、それから図面印刷代等でございます。
 14節の使用料及び賃借料といたしまして 106万 800円の支出でございます。これにつきましては、土木積算システム賃借料として79万 3,800円、それから花山支所でのコピー機借上料ということで26万 7,000円でございます。
 次の19節の負担金、補助及び交付金につきましては、 152万 5,894円の支出でございます。これにつきましては、法令外負担金といたしまして8件でございますけれども、まず全国森林環境保全促進連盟負担金2万円を初め各種団体、協議会への負担金ということで合わせまして54万 4,300円の支出でございます。それから補助金といたしまして民有林造成事業補助金を含め、初め4件、林業後継者育成事業補助金、林間学校事業補助金、森林国営保険加入補助金、この4件合わせまして98万 1,594円の支出でございます。
 以上が、簡単ではございますけれども林業総務費の説明ということにします。よろしくお願いいたします。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、2目林業振興費について担当課長から詳細説明を求めます。農林振興課長。


農林振興課長(狩野幸夫) 次に、2目の林業振興費でございます。
 予算額が 6,355万円に対しまして 5,632万 4,022円の支出でございまして、不用額が 722万 5,978円となっております。
 まず、7節の賃金におきましては林道刈払賃金等ということで71万 6,080円の支出でございます。これにつきましては、旧郡有林の作業道の刈り払いということで17万 4,000円、それから一迫地区の林道刈り払いということで51万 400円、ふるさと緑の道の維持管理ということで3万 1,680円の支出でございます。
 次に9節の旅費につきましては1万 2,700円、これは職員の旅費でございます。
 11節の需用費でございますけれども、 163万 122円の支出でございます。消耗品費、光熱水費合わせまして23万 4,714円、それから施設修繕料 139万 5,408円につきましては林道5路線に係ります路面整正等の維持経費でございます。
 次に12節の役務費でございます。森林国営保険として 493万 5,673円の支出でございます。これにつきましては、市有林の11カ所、面積にいたしまして223.02ヘクタールの火災保険料でございます。
 次に13節の委託料でございます。 1,844万 7,342円の支出でございます。不用額といたしまして 195万 1,658円ございますけれども、これは公有林整備事業あるいは松くい虫防除事業等に係る請け差でございます。
 まず、最初に施設管理業務委託ということで72万 4,680円でございます。これにつきましては、一迫の姫松館森林公園の刈り払い委託でございます。次に、測量設計業務委託ということで42万円でございます。これにつきましては、林道裏の沢線の設計委託料でございます。次に、花山文字線ののり面補修測量設計業務委託ということで 283万 5,000円、林道金沢線の設計委託ということで47万 2,500円、道路維持管理料といたしまして 592万 2,762円でございます。この道路維持管理委託につきましては、五つの総合支所ですね、金成、栗駒、鶯沢、花山、一迫とその地区におけます林道の維持管理費でございます。これらに、この維持管理費の内容につきましては、土砂撤去あるいは除草、横断溝の設置、支障木伐採等でございます。
 次に森林病害虫防除関係の委託といたしまして、松くい虫防除に係る伐倒駆除、地上散布業務といたしまして合わせて 618万 2,400円の支出でございます。
 まず、伐倒駆除につきましては、築館、若柳、高清水、一迫、瀬峰、金成ということで160.24立方メートルの松を駆除していると。伐倒していると。伐採ですね、しているということでございますし、地上散布につきましては、築館、高清水、一迫、金成とこの4地区で 35.84ヘクタールに対しての散布を行っているという状況でございます。
 なお、この松くい虫の防除につきましては、対象が市有林あるいは公益森林というものをまず基本といたしまして、この栗原市の森林部に搭載されているということが条件でございます。そしてなおかつ市、県の防除計画の区域内であるということが、この事業実施の条件となっております。
 次に松くい虫の被害調査委託ということで37万 8,000円の支出でございます。これにつきましては、栗駒高原森林組合に委託をいたしまして調査をしているというものでございます。
 さらに公有林整備事業委託ということで 103万 9,500円の支出であります。この事業につきましては、国、県の補助事業の活用によります造林、下刈り、除間伐を実施したという内容でございまして、対象地区につきましては一迫地区で4.68ヘクタール、花山地区におきまして 1.5ヘクタール、合わせて6.95ヘクタールの公有林整備をしたものでございます。
 次に公有林の巡視業務委託といたしまして47万 2,500円でございます。これにつきましては栗駒高原の森林組合に巡視業務を委託しております。この業務内容といたしましては、盗討あるいは誤伐、林野火災あるいは雪害、そういうものの調査あるいは不法投棄、造林保育等の確認というような内容で委託をしているものでございます。
 次に14節使用料及び賃借料でございます。これは花山、鶯沢、栗駒支所においての林道整備に係ります重機借上料といたしまして 114万 3,975円の支出でございます。
 次に15節の工事請負費でございます。 1,558万 7,250円の支出でございます。まず林道維持補修工事費ということで 697万 7,250円でございますけれども、これにつきましては林道裏の沢線の舗装工事でございます。それから舗装 ── すみません。林道裏の沢線の舗装工事といたしまして 472万 5,000円、それから栗駒地区におけます林道維持補修ということで 118万 6,500円、蟹沢線の土砂撤去に係る経費ということで68万 2,500円でございます。次に林道蟹沢線の改良舗装工事ということで 861万円でございます。これにつきましては、20年度 220メーターの舗装工事という、実施したものでございます。
 なお、不用額 438万 2,750円につきましては、工事等の請け差などが主なものでございます。
 16節の原材料費 161万 430円でございますけれども、これにつきましては五つの総合支所、栗駒、鶯沢、花山、一迫、金成におきます林道への敷砂利、あるいは横断溝への材料代でございます。
 次に19節の負担金、補助及び交付金といたしまして 1,223万 5,930円の支出でございます。まず、宮城の豊かな森林づくり支援事業補助金といたしまして87万 1,000円でございます。これにつきましては、森林組合が事業主体となりまして、私有林ですね、個人の山の間伐、それから作業開設した事業に対しましての県の補助でございます。今回の支出につきましては、一迫地区において5.91ヘクタールに対する補助金でございます。次に森林整備地域活動支援交付金といたしまして 1,136万 4,950円の支出でございます。この事業につきましては、平成19年度から平成23年度までの5カ年間の事業ということで取り組んできているものでございますけれども、国の方から50%、県が25と、そして市が25%負担してするというような事業内容でございまして、中山間直接支払交付金事業がありますけれども、あれと全く同じような負担割合の中で進めておられる事業でございます。今回のこの事業につきましては、協定数が36団地ありまして、その協定面積が 2,272ヘクタールでございまして、これらに係ります活動内容といたしましては、施業区域の明確化作業ということで境界の確認あるいは刈り払いと、作業道の刈り払いというような分を実施するというようなことでございまして、補助金につきましては1ヘクタール当たり単価が 5,000円ということで交付されております。
 次に22節の補償補てん及び賠償金といたしまして35万円の予算でございますけれども、支出についてはございません。35万円不用額といたしておりますけれども、林道蟹沢線の改良舗装工事におきまして2本の電柱移転経費と計上しておりましたけれども、工事箇所において文化財が出土したということから、この発掘調査を求められた関係上発掘箇所を避けて工事をしたということで、今回この埋設されている電柱の移転をしなかったための不用額ということでございます。
 以上が、林業振興費の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。濁沼委員。


濁沼一孝副会長 15節の工事請負費の村道裏の沢線、林道金沢線、どこにあるのか、ちょっと教えてください。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) 裏の沢線と金沢線の場所ということでございますけれども、説明が舌足らずで大変申しわけございませんでした。林道裏の沢線につきましては一迫の姫松地区でございます。それから、金沢線につきましては花山地区でございます。


阿部貞光会長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝副会長 これは舗装工事ということですけれども、これ舗装するくらい車の通行が多いんですかね。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) この裏の沢線につきましては、地域の幹線道路と申しますか、生活道路的な要素を呈しているという部分でございます。場所が一迫から栗駒に向かいまして姫松小学校を 100メートルほど北に進みまして、ちょうど姫松の生産組織の建物がありますが、そこから右手の方に折れまして一迫の狐崎2という行政区がありますけれども、そのすぐそこが、下が芋埣に通じるところでございますけれども、そこに連結している道路ということで地域の方のある程度生活道の意味も大きいということから、今回地域の要請の中でこの舗装工事を実施したものでございます。(「金沢線は」の声あり)


阿部貞光会長 金沢線については。


農林振興課長(狩野幸夫) 金沢線につきましては、起点が国道 398号の、前に松ノ原って通行どめかかってる箇所がありましたけれども、あそこから左手に入りまして迫川の橋を越えまして、それから小豆畑の方に向かいまして橋を越えて、すぐ山を登って集落がございますけれども、その集落に通じる道路ということで地域の生活道、基幹道路ということになっております。(「はい、了解しました」の声あり)


阿部貞光会長 ほかにありませんか。石川正運委員。


石川正運委員 12節、火災保険料なんですが、この保険料、さっと見ただけで大した額だなと思うんですが、この保険料金の算定基準というか、面積当たりの。それと、火災の際の補償額だね、補償金額というのはどういう積算の中で補償額が出てくるのか、この2点をお聞きしたいと思います。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) この森林保険につきましては、国営保険ということで掛金につきましては樹齢あるいは樹種によっていろいろ掛金が定められております。それに伴って、補償額も樹齢あるいは樹種、種類によって取り決めがされているということで、ちょっと今詳しい数字そのものは持っておりませんけれども、一応基本的にはそういう樹齢、樹種によっての取り決めされた中で算定をされてきているという内容のものでございます。


阿部貞光会長 石川正運委員。


石川正運委員 そのいわゆる災害補償の場合のいわゆる樹種、樹齢というのはいつの時点を押さえて、補償額、災害のときの補償額に結びつけてくるのか、その辺もしわかれば。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) この保険につきましては、期間はいろいろありますけれども3年から10年という期間があります。ありますけれども、その掛けた期間によりまして補償されるということでございます。ですから、例えば災害を受けたとき、何齢級になってるか、いろいろそういう被害を受けた時点での樹齢なんかをもとにして保険料は算定されてくるということでございます。


阿部貞光会長 石川正運委員。


石川正運委員 そうしますと、樹齢3年から10年、この 400円幾らの掛金というのは、これ毎年なんですか。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) この保険につきましては、期間がございます。ですから3年で掛けるもの、あるいは5年で掛けるものという保険の期間がございますので、先ほど説明したかと思いますけれども、今回3年の期間が143.18ヘクタール、5年が79.8ヘクタールという中で掛けてますので、その期間内は保障されると。ただし、その期間が過ぎれば、また新たに掛けるということになるわけでございます。


阿部貞光会長 課長、今の質問は、3年、5年はいいんだけれども、3年掛けたやつは、もしあれば、それを毎年掛け続けるのかという質問も入ってると思うんです。だから、ことし掛ければ、3年で入ったやつは、あと2年は掛けなくていいという話かどうか。その辺しっかりと答弁をお願いします。
 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) 例えば3年、5年という中は、初年度だけ掛ければ3年間保障される、5年間保障されるという内容のものでございます。


阿部貞光会長 よろしいですか。 ── はい。
 ほかにありませんか。富塚正夫委員。


富塚正夫委員 1点かな、民有林、市有林なんですけれども、実際栗原市全域ですね、今平成20年、平成19年活用されてる面積、伐採面積、それが今年度でいくとどれぐらいなってるのか。
 それと、もう一つはいわゆる育てる、立派な木あるんだけれども、市として、どういう形でのPRをしながら栗原の木を使ってもらえるのか、これ見ると、この中には育てる振興はあるんだけれども、使ってもらうような振興はないんで、その辺どういうふうな形の振興を考えているのか。


阿部貞光会長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(狩野幸夫) 第1点のですね、ちょっと伐採の面積につきましては、手持ちの資料がございませんので、大変申しわけございませんけれども、後で回答させていただきたいと思いますし、2点目の市としての木材の振興ということでございますけれども、この栗原市の木材の振興については、いろんな関係団体の方々からも要請を受けております。たしか過般、一般質問の中でも栗原市の木材を利用した方に対しての支援はないのかというようなお話もあったわけでございますけれども、現時点では、木材の振興ということについては、目に見える形ではございませんけれども、ただし森林組合なり、木材の関係の方々とのいろいろ取り組みの中で、できるだけ栗原の木材を活用してほしいというような要請も受けておりますので、あわせて、そういう何と申しますか、要請にこたえていきたいという今思いはしております。ただし、具体的な形での市の振興というものについては、まだ出ていない状況でございます


阿部貞光会長 富塚正夫委員。


富塚正夫委員 振興策はないと、どのような使われしているのか。余り栗原の木材は見かけること、伐採は少なく、使ってほしいし、あわせて、やっぱり使ってもらうようぜひ決算の中で、平成21年度の予算の中で次に向かっていく形で少しでも使われるような形であってほしいと。これは要望ですから、終わります。


阿部貞光会長 今のは要望としてお願いします。
 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、第4項水産業費1目水産業費について担当課長から詳細説明を求めます。農林振興課長、説明。


農林振興課長(狩野幸夫) 続きまして、4項水産業費1目水産業費について御説明を申し上げます。
 水産業費におきましては、19節の負担金、補助及び交付金ということで71万 9,150円の支出でございます。これにつきましては、伊豆沼漁業協同組合初め花山漁業協同組合に33万 9,150円、それからサケふ化場運営費補助金といたしまして、これについては迫川漁協の組合への補助金ということで27万 7,000円、花山漁業協同組合の補助金ということで10万 2,600円の支出したものでございます。伊豆沼漁協につきましては、外来漁業駆除とか稚魚放流というような事業でございまして、それから迫川漁協につきましてはアユあるいはイワナ、ニジマス等の放流事業ということでございます。それから、花山漁協につきましてもイワナ、ヤマメ、サクラマス等の放流事業を実施しているということでございまして、それらに対する活動助成というような形での補助金でございます。よろしくお願い申し上げます。


阿部貞光会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 農林振興課長。


農林振興課長(狩野幸夫) 大変貴重な時間、申しわけございません。午前中に濁沼一孝委員から、一迫農村婦人の家、姫松公民館ですね、それから金田農村環境改善センター、これは金田公民館でございますけれども、これらの利用日数あるいは利用人数についてという御質問でございましたけれども、まず姫松公民館、これは一迫農村婦人の家と併設でございますけれども、利用日数が 228日でございまして、利用回数が 402回と、利用人数につきましては 4,783人となっております。それから、一迫農村環境改善センター、これは金田公民館と併設でございますけれども、利用日数が 300日と、利用回数におきましては 856回と、利用人数については1万 3,941人ということでございます。
 なお、この金田の一迫農村環境改善センター、金田公民館でございますけれども、これは金田地区の東町と川口中町という集落がございますけれども、そこの生活センターとしての機能もあわせて利用されているという状況でございます。


阿部貞光会長 濁沼一孝委員、よろしいですか。(「はい、いいです」の声あり)はい。
(「委員長、もう一つ、畜産の関係のやつ、もう一つ、すみません」の声あり)はい。
 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(曽根幸記) 富塚正夫委員の御質問の乳牛の、平成21年度の乳牛の頭数、貸し付け頭数ですけれども、5件申請ございまして3頭貸し付け決定をしております。2頭の方については、貸し付け要件ございますので、残念ながらその貸し付け要件に不一致だったというふうなことでございます。以上でございます。


阿部貞光会長 富塚正夫委員、よろしいですか。── はい。
 お諮りいたします。
 本日は、これをもって散会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


阿部貞光会長 御異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって散会することに決定いたしました。
 御起立願います。
 大変御苦労さまでした。
     午後3時05分  散会