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宮城県 栗原市

平成18年決算特別委員会第3分科会 本文




2006年10月04日:平成18年決算特別委員会第3分科会 本文

    午前10時00分 開会・開議
佐藤幸生会長 おはようございます。御着席お願いします。
 審査に入ります前に、一言申し上げさせていただきたいと思います。
 2日、決算特別委員会を制定いたしまして、分科会長に私、副会長にエビ名和義委員が選任になりましたので、ご報告を申し上げさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 42番渡邉誠悦委員より早退の申し出がございます。
 ただいまの出席委員は11人であります。定足数に達しておりますので、ただいまから決算特別委員会第3分科会を開会いたします。
 本日の審査日程はお手元に配付のとおりでございます。なお、2日に申し出のございました資料要求につきまして、委員各位に配付いたしておりますので、御報告申し上げます。
 直ちに会議を開きます。
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    日程第1 認定第1号 平成17年度栗原市一般会計歳入歳出決算認定について


佐藤幸生会長 日程第1、認定第1号平成17年度栗原市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
 産業経済部長から概要説明を求めます。産業経済部長。


産業経済部長(小林吉雄) それでは、今回決算特別委員会第3分科会に付託になりました認定第1号で提案申し上げております平成17年度栗原市一般会計歳入歳出決算のうち、産業経済部関係決算の概要について御説明を申し上げます。
 初めに、平成17年度予算につきましては合併前に各町村からの持ち寄り予算ということでスタートいたしております。このような中で、各分野におきまして事務事業等を実施してまいりましたが、その中でも事業の精査や見直しにより補正対応したものもございました。これらを踏まえまして、平成17年度の決算につきましては項目ごとに説明をしてまいりたいと思っております。
 まず最初に、産業経済部関係の歳出決算につきましては、一般会計におきましては労働費、農林水産業費、商工費で44億 5,287万 5,865円。災害復旧費で 5,778万 6,272円。特別会計にまいりまして、細倉マインパーク事業特別会計で 5,560万 2,032円、花山温泉温湯山荘事業特別会計で2億76万 9,524円の決算となっております。
 決算の詳細につきましては、既に主要施策の中で御報告申し上げておりますので、私の方からは簡単に予算の執行状況について御説明を申し上げていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それでは最初に、一般会計歳出決算の項目ごとの決算について御説明申し上げます。歳入歳出決算書の事項別明細書 207ページをお開き願いたいと思います。
 最初に、第5款の労働費でございますが、1目の労働諸費でございます。予算現額が 5,985万 7,000円に対しまして、予算執行が 5,985万 2,758円の支出になっております。労働費全体の予算執行率につきましては 99.99%の執行率になっております。
 次に、第6款農林水産業費にまいりまして、1項農業費、うち1目農業委員会費でございますが、現在予算額 4,778万円に対しまして、 4,679万 1,162円の支出となっております。支出の主なものにつきましては、46名の委員の報酬が主でございます。
 次に、 209ページにまいりまして2目農業者年金費でございますが、 465万 4,000円の予算現額に対しまして 464万 1,162円の支出となっております。これらについては、新年金者制度への促進というふうな事業の支出が主になっております。
 次に、3目の農業総務費でございますが、予算現額9億 8,283万 6,000円に対しまして、執行が9億 8,026万 5,206円となっております。この部分につきましては、職員 116名の人件費が主でございます。
 次に、 211ページにまいりまして4目の農業振興費でございますが、2億 8,548万 3,000円の予算現額に対しまして、2億 6,735万 8,904円の支出となっております。この中には、土壌改良事業の繰越明許費として 1,499万 9,000円を繰り越しいたしております。事業につきましては、既に終わっております。
 次、 215ページにまいりまして5目畜産費でございますが、1億 718万円の予算現額に対しまして、1億 365万 2,845円の支出となっております。
 次に、 219ページにまいりまして6目水田農業構造改革対策費でございますが、 5,507万 5,000円の予算現額に対しまして、執行が 5,360万 4,813円の支出となっております。
 次に、 221ページにまいりまして7目の施設管理費でございますが、 4,310万 9,000円の予算現額に対しまして、 4,053万 1,609円の支出となっています。
 次に、 223ページにまいりまして8目の園芸振興費でございますが、 1,620万 1,000円の予算現額に対しまして、 1,618万 4,471円の支出となっています。
 以上が1項の農業費につきましては、総額で15億 4,231万 8,000円の予算現額に対しまして、支出済額が15億 1,303万 172円の支出となっております。なお、先ほど御説明いたしました繰越明許費が 1,499万 9,000円の繰り越しをいたしておるところでございます。
 続きまして、 225ページをお開きいただきたいと思います。2項の農村整備費のうち、1目国県営の事業費の償還費でございますが、予算現額11億 6,766万 6,000円に対しまして、11億 6,766万 3,153円の支出となっております。
 同じく2目基盤整備促進事業費でございますが、1億 1,489万 3,000円の予算現額に対しまして、 8,803万47円の支出となっております。 2,620万 8,000円を繰越明許費で繰り越ししております。これにつきましては、豊かなふるさと保全事業外3事業でございます。
 次に、 227ページにまいりまして3目農業施設管理費でございますが、2億 3,373万 8,000円の予算現額に対しまして、2億 585万 2,031円の支出となっております。この中で 1,602万 3,000円を繰越明許費で繰り越しをいたしております。
 次に、 229ページにまいりまして4目のほ場整備事業費でございますが、5億 5,465万 3,000円の予算現額に対しまして、5億 4,246万 5,431円の支出済額となっております。
 続いて、 233ページにまいりまして5目土地改良事業推進費でございますが、2億 2,681万 6,000円の予算現額に対しまして、2億 2,584万 1,621円の支出済となっております。
 以上、2項の農村整備費につきましては、総額で22億 9,776万 6,000円の予算現額に対しまして、22億 2,985万 2,283円の支出となりまして、そのうち繰越明許費で 4,223万 1,000円の繰り越しとなっております。
 次に、3項の林業費でございますが、1目の林業総務費におきましては、 374万 3,000円の予算現額に対しまして、 346万 3,804円の支出となっています。
 次に、 237ページにまいりまして2目林業振興費でございますが、1億 6,716万 6,000円の予算現額に対しまして、1億 442万 2,559円の支出となっております。 5,927万 8,000円を繰越明許費で繰り越ししております。これらにつきましては、林道の整備ということで2事業の繰り越しとなっております。
 以上、3項の林業費につきましては、総額1億 7,090万 9,000円の予算現額に対しまして、1億 788万 6,363円の支出となっておりまして、繰越明許費で 5,927万 8,000円を繰り越しとしております。一つの事業につきましては終わりましたけれども、もう1カ所につきましては11月いっぱいの予定となっております。鋭意工事の進行に努めているところでございます。
 次に、 239ページにまいりまして4項の水産業費1目水産業費でございますが、77万 6,000円の予算現額に対しまして、77万 5,000円の支出となっています。
 以上、6款の農林水産業費につきましては、総額で40億 1,176万 9,000円の予算現額に対しまして、38億 5,154万 3,818円の支出でございます。土地改良事業外7事業が平成18年度へ繰り越しとなりまして、繰越明許費で1億 1,650万 8,000円の額を繰り越しております。
 農林水産業費全体の予算執行率につきましては、 96.01%の執行率となっております。
 次に、7款の商工費でありますが、1項の商工費1目商工総務費でございますが、1億 1,649万円の予算現額に対しまして、1億 1,571万 8,127円の支出済となっております。
 次に、 241ページをお開きいただきたいと思います。2目の商工振興費でございますが、2億 5,190万 6,000円の予算現額に対しまして、2億 5,124万 1,658円の支出済額となっております。
 次に、 243ページをお開きいただきたいと思います。3目観光費でございますが、1億 9,492万 9,000円の予算現額に対しまして、1億 6,792万80円の支出となっています。繰越明許費で 1,687万 8,050円の繰り越しとなっております。これは、若柳のふるさとの森と、それから花山の旅行村の下水道の関係の事業でございます。それらについても、すべて終了いたしております。
 次に、 249ページにまいりまして4目工場誘致費でございますが、 1,645万 6,000円の予算現額に対しまして、 659万 9,424円の支出となっております。繰越明許費で 938万 7,000円の繰り越しとなっています。
 以上、7款の商工費1項商工費につきましては、総額で5億 7,978万 1,000円の予算現額に対しまして、5億 4,147万 9,289円の支出となっています。繰越明許費で、先ほどお話ししましたふるさとの森整備事業外2件ということで、 2,626万 5,050円の繰り越しとなっております。これらにつきましても、すべて事業が終了いたしております。
 商工費全体の予算執行率につきましては、 93.39%となっております。
 次に 331ページ、飛びましてお開きいただきたいと思います。第11款の災害復旧費のうち、1目1項の農林水産施設災害復旧費1目農業用施設災害復旧費でございますが、 6,362万 9,000円の予算現額に対しまして、 5,778万 6,272円の支出済となっております。繰り越しで 273万円の繰り越しとなっています。1件の繰り越しとなっています。
 以上が、一般会計の歳出予算の概要について御説明を申し上げました。
 この財源となります歳入につきましては、簡単に御説明してまいりたいと思います。最初に、65ページをお開きいただきたいと思います。農林水産業費分担金で、1億 9,113万 4,752円の分担金の収入がございました。
 次に、71ページにまいりまして農林水産業費の使用料で、 1,053万 9,240円の使用料。同じく71ページの商工使用料で、 1,960万 1,850円の歳入がございます。
 次に、75ページをお開きいただきたいと思います。農林水産業費の手数料で、31万 2,022円の収入でございます。
 次に、83ページにまいりまして災害復旧費の国庫補助金で、 2,740万 759円の収入がございました。
 次に、89ページをお開きいただきたいと思います。89ページにつきましては、農林水産業費の県補助金で8億 5,616万 5,049円の収入でございます。同じく89ページで、労働費県補助金で39万 8,750円の収入がございました。
 次に、95ページをお開きいただきたいと思います。農林水産業費委託金で、 4,168万 3,050円の収入がございました。
 97ページにまいりまして、財産貸付収入で 157万 3,000円の収入でございます。
 次に、99ページをお開きいただきたいと思います。生産品売払収入で、 851万 4,207円の収入がございます。
 次に、 101ページをお開きいただきたいと思います。土地改良事業基金の繰り入れで、 3,460万 3,000円の繰り入れを行っております。
 次に、 105ページにまいりまして貸付金元利収入で、1億 8,724万 9,000円の収入がございます。
 次に、 107ページにまいりまして農林水産業費雑入で、1億 2,481万 380円の収入がございました。
 次に、 109ページをお開きいただきたいと思います。商工費雑入で 501万 8,584円の収入がございます。
 次に、 111ページをお開きいただきたいと思います。これは起債でございますけれども、農林水産業債で3億 5,260万円、同じく商工債で 990万円、同じく農林水産業施設災害復旧事業債で 820万円の収入済額となっております。
 以上、産業経済部関係の平成17年度一般会計歳入歳出決算の概要について御説明を申し上げましたが、詳細につきましては農業委員会局長、産経部の各担当課長より詳細な説明をいたさせますので、御審議の上御承認賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。


佐藤幸生会長 概要説明が終わりましたので、最初に第5款労働費第1項労働諸費1目労働諸費について、担当課長から詳細説明を求めます。なお、暑いですので上着を脱いで結構ですので。あと、詳細説明は座って説明していただいて結構です。


産業経済部長(小林吉雄) じゃあ、労働費については商工観光課長から説明させます。


佐藤幸生会長 それでは、商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也) それでは、5款労働費1項労働諸費1目労働諸費の詳細説明をさせていただきます。 207ページをお開き願います。
 1目労働諸費、予算現額 5,985万 7,000円に対しましての支出済額が、 5,985万 2,758円。その詳細につきましては、8節の報償費3万 9,140円の支出済額でございます。これにつきましては、優良従業員表彰報償ということでございまして、若柳、金成商工会の優良従業員の皆さんに対する表彰、記念品等でございます。
 9節旅費 9,000円、これにつきましては普通旅費でございます。
 11節需用費2万 506円。需用費の内訳につきましては、事務消耗品でございます。
 続きまして、19節負担金補助及び交付金、支出済額が 2,478万 4,112円でございます。主なものにつきましては、社団法人栗原市シルバー人材センター補助金 1,700万円、これにつきましてはシルバー人材センターの運営費活動補助金でございます。同じくシルバー人材センターの統合推進運営費補助金 720万円、これにつきましては現在5カ所に設置してございます事務所の将来的な統合に係る事業運営費の補助でございます。この補助金につきましては、17年度で単年度打ち切りの補助金となってございます。
 21節貸付金 3,500万円の支出済額でございます。内訳につきましては、勤労者ライフローン貸付金の預託金でございます。この勤労者ライフローンの使用実績につきましては、17年度の利用者はございませんでした。なお、利用されないこの預託金につきましては、年度末に市の方に返金される予定になってございました。以上でございます。


佐藤幸生会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。菅原委員。


菅原勇喜委員 2点ほど。
 1点は、優良従業員表彰、若柳、金成商工会ということだったんですけれども、平成17年度は説明いただきましたように当初予算案につきましては各旧町の持ち寄りということですが、私は若柳地区選出ということもございまして、これはどこの地域でもやっておられたのかなというふうに思いましたけれども、若柳、金成商工会だけとなっていたんで、他の地区はなかったのかどうかお聞かせいただきたい。
 あとそれから、シルバー人材センターの補助金の関係ですけれども、統合推進運営費補助金については17年度限りということでございましたが、この栗原市シルバー人材センター補助金、あとは県の方から直接来ている分があると思うんですけれども、それは幾らだったのかお聞かせいただきたいと。以上2点です。


佐藤幸生会長 商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也) ただいまの質問にお答えいたします。
 優良従業員の表彰の件でございますが、先ほど説明申し上げましたように、17年度につきましては若柳、金成商工会8名のみでございました。
 なお、シルバー人材センターにおきます県あるいは国の補助金でございます。少々お待ちください。県の補助金につきましては50万円でございます。なお、国と申しますか連合会からの交付金収入が 1,120万円ございます。以上でございます。


佐藤幸生会長 菅原委員。


菅原勇喜委員 若柳、金成8名はいいんですけれども、他の地区はこういう制度がなかったのかということを聞きたかったんです。
 それから、シルバー人材センターの補助金の関係ですけれども、連合会の 1,120万円というのは直接で、予算書の 1,700万円とは別の枠というふうに理解してよろしいですか。


佐藤幸生会長 商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也) この表彰規定につきましては、各商工会等でも設置されてございましたんですが、たまたまその執行する時期がまちまちでございまして、その他の地区におきましては合併前の3月31日以前に実施されていたということもありまして、17年度に入りましてから若柳、金成商工会のみということでございます。
 シルバー人材センターの補助金でございますが、統合推進運営費補助金につきましては、これは市単独の補助でございまして、それらに係る国ないし県からの補助金はございません。先ほど説明いたしました金額につきましては、一般、通年の運営費補助金でございます。
 大変失礼申し上げました。国ないし県の補助金につきましては、シルバー人材センターに直接の補助でございまして、市の経由ではございません。以上でございます。(「了解」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほかございませんか。佐々木委員。


佐々木嘉郎委員 築館労務改善協議会補助金、それから若柳町勤労者協議会補助金、勤労者住宅用地取得奨励金、勤労者定住促進奨励金、これの事業の中身、それから反省を踏まえた次年度に対する取り組みなどをお聞きしたいんですけれども。


佐藤幸生会長 商工観光課長、答弁。


商工観光課長(千葉勝也) ただいまの質問でございますが、初めに築館労務改善協議会の補助金でございますが……。
 大変申しわけございません、先に、勤労者住宅用地取得奨励金について説明申し上げます。少々お待ちください。


佐藤幸生会長 暫時休憩いたします。
    午前10時31分 休憩
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    午前10時34分 再開


佐藤幸生会長 それでは、再開いたします。
 ただいまの質疑について保留させていただいて、後で詳細説明を求めたいと思います。
 そのほかございませんか。阿部委員。


阿部 敏委員 シルバー人材センター統合推進運営費補助金 720万円、これは17年度限りの補助金だという話でありますが、以降この補助金の執行に当たって進捗状況はどういうような形に今なっているのか。18年度から統合されて、活動がなっているのかどうか。その辺についてお伺いをしたいと思います。


佐藤幸生会長 商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也)  720万円の補助金につきましては執行済みでございまして、その成果といたしまして現在も引き続き検討中でございます。(「検討中」の声あり)済みません、統廃合に向けての動きにつきましては、現在も推進中でございまして、先日お伺いしますと計画では「5カ所の事務所を3カ所に、とりあえず調整をしたい」というお話を承ってございます。以上でございます。


佐藤幸生会長 阿部委員。


阿部 敏委員 これは、事務所の統合の話じゃなくて、基本的には合併前の旧町村ごとにシルバー人材センターが設置されていたと、それを栗原市になったので、一つの人材センターに統合するという考え方なんでしょう。そうした場合に、事務所は5カ所でも6カ所でもいいんですが、事務処理上きちっと統合なさったのかどうかということをお聞きしているのね。そのための指導はどうなさったのか。17年度1年限りであれば、18年度を目途において合併の推進に当たってきたのでしょうから、その結果についてお聞かせを願いたいということです。


佐藤幸生会長 商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也) ただいまのご質問にお答えします。
 ただいまの質問にございましたように、さきの答弁は大変申しわけございませんでした。17年度からシルバー人材センターにおきましてしは一本化に統合されておりまして、事務所の所在地が合併前の事務所のまま経過してきたということでございます。以上でございます。


佐藤幸生会長 よろしいですか、阿部委員。(「わからない」の声あり)
 それじゃあ、もう少しわかりやすく説明お願いします。商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也) 事務所の所在につきましては、若柳の事務所が本所になりまして、高清水、瀬峰、鶯沢、栗駒に事務所を設けてございます。現在の会員数につきましては、男性で 451人、女性で 118人、合わせまして 569人でございます。なお、実績におきましては16年度受注件数で 2,133件ございましたんですが、合併した17年度の実績におきましては 2,801件に伸びまして、 131.3%の伸び率ということでございます。以上でございます。


佐藤幸生会長 阿部委員。


阿部 敏委員 内容はわかったんですが、私が今一番聞きたかったのは、人材のこの統合推進運営費補助金 720万円は有効に使われたんだろうなということで、ということは17年の当初からシルバー人材は栗原市シルバー人材センターとして一本化でスタートしておりますということですね。そうした場合、この 720万円というものがその部、事業所となるのか、そういう形を統合するために補助金を出したのだよと、それがきょう現在有効には働かなくて、事業所はそのまま5カ所に分かれたままになっていますと。そしてこれからの目途としては、何カ所にしながらどうしようとなさっているのか、その 720万円をただやったばかりでは、ちょっとこれはその目的に果たされていませんから、目的はあくまでも統合はなされて事務所の統廃合をするための費用として支出をされたと私は理解をするんです。
 そうした場合に、有効に使われたのかなという疑問が今あるわけさ。有効に使われるために、今合併は3カ所にしようと思っているのか、例えば本所が若柳、それから北と南に1カ所ずつ置くという計画にしていますとか、何らかそういう形の進捗が図れたのですかということなんです。「 720万円使って会議したけれども、何もならなかったのさ」という、そういう結論には達してほしくないなという思いがします。


佐藤幸生会長 ただいま、統合が着実に進んでいるのかどうかということについて、商工観光課長。
 暫時休憩いたします。
    午前10時42分 休憩
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    午前10時45分 再開


佐藤幸生会長 では、再開いたします。
 それでは、部長より答弁お願いします。資料提出を求めるとの意見がございますので。


産業経済部長(小林吉雄) ただいまの阿部委員からご質問ありました、シルバー人材センターに対する 1,700万円の補助と、それから統合推進の運営費補助金の 720万円の内容につきましては、資料の請求がございましたので、決算の内容を抜粋しまして歳入歳出の決算書と事業の内容について、午後からになりますけれども、御提出をいたしましてその中で御説明をさせていただきたいと思いますので、御理解を頂きたいと思います。(「了解」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほか、ございませんか。部長。


産業経済部長(小林吉雄) 大変申しわけございませんけれども、佐々木嘉郎委員からの3点にわたる築館、若柳の勤労者協議会の補助金、さらには勤労者住宅の用地取得奨励と、勤労者の定住促進の関係につきましても、ちょっとまだ資料がありませんので、大変申しわけないですけれども、資料が来次第回答させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


佐藤幸生会長 そのほか、質疑ございませんか。佐々木委員。


佐々木嘉郎委員 勤労者ライフローン貸付金、17年度ゼロだということですけれども、実際この成果の方では累計で23人これまで借りているということですけれども、これはいつころから始まった事業なのか。今わかる範囲の回答でいいですから。
 それから、事業の内容はそれなりに理解しますが、これは利用しにくいのか、それそも勤労者が借りなくいいのかわかりませんが、利用しやすい貸付金制度にできないものかどうか。その辺あわせてお伺いしたいんですけれども。


佐藤幸生会長 商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也) ライフローンにつきましては、先ほど説明しましたよう17年度の利用はゼロ件ということでございますが、これにつきましては勤労者の教育費及び生活基金の一般的な資金に融資を行うということで、勤労者の社会的、経済的地位の向上を図るということを目的にしてございます。しかし、これは栗原市だけじゃなくて、ほかの各市も同じでございますが、労働金庫の方に預託してございまして、そちらの方との金利統制がされておりまして、一般の勤労者の方も一般市場のローンと何ら差がないという理由が、一つの使用されない原因じゃなかろうかと考えてございます。
 なお、これまでの累計につきましては23件ということで報告させていただいておりまして、その残額につきましても 556万 657円ということになってございます。なお、年度別明細につきましては、資料を持ち得て現在ございませんので、後で提出させていただきたいと思います。


佐藤幸生会長 そのほか、質疑ございませんか。佐々木委員。


佐々木嘉郎委員 考え方なんですけれども、市中の金融機関と条件が余り変わらないからじゃないかなとか、あるいは金額的にも使いにくい金額じゃないかと思うんですが、使いにくいのであれば、やっかいな制度を用意する必要がないんじゃないかと思ってしまうんですけれども、その点はどういうふうに考えたらいいでしょうか。


佐藤幸生会長 産業経済部長。


産業経済部長(小林吉雄) 勤労者ライフローンにつきましては、限度額が 100万円でございます。それでこれは、あくまでも貸し付けなんで償還しなくちゃないということで、これは償還が5年で償還すると、これは元金限度償還で利率保証料が年 0.7から 1.2%、その年によって率が変動しますのであれですけれども、 0.7から 1.2%の保証料が必要ですよということでございます。
 それで、これについても借りる方々、勤労者が少ないということで、制度の案内等は各企業にしておりますけれども、 100万円の限度額がちょっとこれでは足りなくて借りられないのだか、 100万円以内ですから30万円、50万円でもいいんですけれども、制度そのものが各企業に「こういう制度がありますので、せっかく基金を設けているんで、利用してください」ということは話しているんですけれども、車買うにしても 100万円ではどこさも足りないとか、そういうことはあるかしれませんので、それらも企業の方から一応この部分についてはアンケートみたいなものをとって、例えば額を引き上げるとか、利率についてはちょっとあれですけれども、より借りやすいような制度の仕組みに変えていかなくちゃないなということは思っていますので、その辺は今後の課題として取り組んでいきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。(「わかりました」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほかございませんか。(「なし」の声あり)ないようですので、質疑を打ち切ります。
 それでは、10分まで休憩いたします。11時10分、再開いたします。
    午前10時55分 休憩
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    午前11時10分 再開


佐藤幸生会長 それでは再開いたします。
 佐々木委員より要求のございました勤労者促進住宅奨励金についての説明について、説明を求めます。商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也) 大変失礼申し上げました。
 それでは、初めに築館地区商工部会企業労務改善協議会の内容等について御説明申し上げます。この団体の目的におきましては、中小企業者の労務管理の近代化及び従業員の福祉向上を図ることを目的とした事業を実施してございまして、労務対策事業といたしまして講習会、研修会等の開催をしながら、情報の提供を行っているということでございます。交付金額につきましては10万円でございまして、団体の構成につきましては21団体、株式会社壱岐家具店ほか20団体で構成されてございます。
 続きまして、若柳勤労者協議会の内容でございます。こちらにつきましては、設置目的におきましては居住地におきます勤労者の連帯を強化し、会員の交流親睦を深め、さらには地域に根ざした活動を図るということになってございまして、交付金額につきましては9万円でございます。構成団体におきましては、全農林ほか8団体、 230名の会員を持っております。
 続きまして、勤労者住宅用地取得奨励金1万 8,812円でございますが、これにつきましては旧若柳町から引き継がれておりまして、勤労者住宅取得促進奨励金交付要項に基づいて実施しているものでございます。内容につきましては、勤労者が持ち家を取得するため市内の中核的住宅団地内の土地を取得することを促進し、もって勤労者の生活の安定を図るとともに、土地利用の円滑化に資することを目的とすると。なお、予算の範囲内において勤労者住宅取得促進奨励金を交付するものとするとなってございます。その奨励金の額につきましては、土地の取得の日の翌年の1月1日現在、その土地の課税標準額の 100分の2の額。その交付期間につきましては、土地の取得の日の翌年1月1日から5カ年間交付するものとなってございます。そして、17年度の決定者につきましてはお一人のみということでございます。
 続きまして、勤労者定住促進条例金についてでございます。こちらにつきましては、栗原市の人口増加及び減少阻止を図るため、既に市内に居住している勤労者及び他市町村から転入した勤労者に対して、本市内において持ち家の取得を増加させ、もって定住促進を図ることを目的とするということになってございます。予算の範囲内において、勤労者定住促進奨励金を交付するものとし、その交付等に関しましては栗原市補助金等交付規則によるとなってございます。その奨励金の額でございますが、奨励金の額は持ち家を取得した日の翌年の1月1日現在におけるその土地の課税標準額の 100分の 1.4の額。その期間につきましては、持ち家を取得した日の翌年度から3カ年間補助するということになってございまして、17年度におきましては7名の決定となってございます。以上でございます。


佐藤幸生会長 それでは、次に移ります。
 第6款農林水産業費第1項農業費1目農業委員会費及び2目農業者年金費について、農業委員会事務局長から詳細説明を求めます。農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) それでは、1目農業委員会費について御説明を申し上げます。 207ページの方でございます。
 予算現額につきましては 4,778万円ということで、その支出済額につきましては 4,679万 1,162円、不用額98万 8,838円となっております。その内容でございますが、まず1節報酬では 3,762万 9,208円の支出を行っております。これは、4月1日から7月19日までにつきましては10地区の農業委員さん方の報酬、それから7月24日の選挙が行われまして、それ以降の農業委員会さんの報酬、合わせての額でございます。
 それから、8節報酬費では26万 5,655円の支出をしております。その内訳でございますが、標準の作業賃金検討受委託者の会議謝礼7万 2,000円、それから農地流動化推進員等報酬16万 5,000円でございます。この農地流動化推進員等報酬につきましては、一迫町からの持ち寄り予算ということになりますが、一迫地区の推進員さん方の報酬で1人 5,000円で33名の推進員さんに支払いを行っているという内容でございます。
 それから9節旅費でございますが、 296万 4,890円の支出でございます。その内容としまして、費用弁償 222万 7,350円、それから普通旅費73万 7,540円でございます。費用弁償につきましては、新しい農業委員会の7月24日以降の農業委員さん方の費用弁償、それから4月1日から7月19日までの地区農業委員会があった当時の農業委員さん方の費用弁償を合わせての金額でございます。
 それから11節需用費でございますが、 145万 2,984円の支出でございます。その内訳といたしましては消耗品費 114万 3,514円、それから印刷製本費23万 3,520万が主なものでございます。消耗品費につきましては、事務用品が主たる内容でございます。それから印刷製本費でございますが、農業委員会だよりを発行しております。これが1月に発行いたしました、6ページ2色刷りで発行しています、その経費17万 3,628円を含んだ印刷製本費の支出額でございます。
 それから13節委託料でございますが、 164万 6,400円でございます。その内訳でございますが、農地基本台帳出力のための電算業務委託料でございまして、 135万 2,400円の支払いということで、株式会社ICSの方に支出を行っているものでございます。それから、登記に係る測量設計委託料29万 4,000円でございますが、これは栗駒地区で実施しております農地の交換分合に係る部分で、地区内に入れる農地と地区外に出す農地を交換するわけですが、その場合に面積を一致させるための分筆測量、そういった部分の経費として29万 4,000円を支出しております。
 それから、14節使用料及び賃借料11万 8,700円につきましては、コピー料でございます。
 それから、18節備品購入費11万 2,455円、こちらにつきましては農業委員会には3部会を設けておりますが、その部会長印、それから職務代理印、それからあと各総合支所で簡易な証明等は出すということにしていますので、各支所保管の会長印、そういったものをつくっております。17個作成いたしておりますが、その経費でございます。
 それから、19節負担金補助及び交付金ですが、 231万 8,400円の支出で、その主なものにつきましては宮城県農業会議負担金 222万 3,000円でございます。これは、10地区の農業委員会分の負担金という形になりまして、均等割あるいは農家戸数割、経営耕地面積割で算定された総額でございます。それから農業振興協議会負担金でございますが、9万円の支出でございます。これは、旧一迫町からの持ち込みの予算という形になりますが、一迫地区農業振興協議会負担金として農業委員会が従来から9万円支出しているという形でございますので、その農業振興協議会がまだ存続しているということで、その予算も引き継いで支出しております。それから農地集団化協議会負担金 5,400円については、これは平均割の金額でございます。
 次に、農業者年金費でございますが、 465万 4,000円の予算現額に対しまして 464万 1,162円の支出、1万 2,838円の不用額という形になっております。その支出の主なものにつきましては、11節需用費 315万 6,838円の支出でございます。その内訳は、消耗品費 288万34円、それから印刷製本費22万 2,085円が主なものでございます。なお、消耗品につきましては事務用品が 168万円、それから加入促進の啓発用のパンフレット、それから啓発・啓蒙用品、そういったもの 100万円ほど、合わせて 288万円の支出という形になっております。
 それから、12節役務費16万 3,270円は、切手代が主でございます。
 それから、14節使用料及び賃借料につきましては84万 654円ということで、コピー使用料の支出でございます。
 それから、19節負担金補助及び交付金ですが、36万円の支出で、これは市の農業者年金加入者協議会の補助金でございます。平成17年10月19日に、従来9地区でありました加入者協議会を解散しまして、市1本の加入者協議会に統合したわけですが、その協議会に対する補助金でございます。会員1人当たり 100円というような想定で、36万円という補助金の支出を行っております。これは、栗原市として36万円、それから農協さんの方からも36万円の補助を受けまして、合わせて72万円の補助、それから会員の会費で事業運営を行っているというような状況でございます。これらの支出に対します歳入でございますが、県補助金の方で農業委員会交付金 3,464万 4,000円、それから雑入の中で農地保有合理化事業事務委託金、農業公社からの委託金ですが64万 6,600円が農業委員会費の方の財源という形になっております。なお、農業者年金費につきましては、農業者年金基金からの業務委託料 460万 5,700円を財源として、こういった事業支出に充てているというような形になっております。以上でございます。よろしくお願いいたします。


佐藤幸生会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ございませんか。佐々木委員。


佐々木嘉郎委員 また、主要施策の成果の方で見ているんですけれども、農業委員会費は一般財源が 1,148万 6,162円、国県支出金が 3,464万 4,000円ということですけれども、主な大きいのだけでいいですから、一般財源は事業のどういうところに使われたか。大きいところだけでいいです。


佐藤幸生会長 農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) 農業委員会の交付金として県から補助されるのは 3,464万 4,000円で、この経費につきましては農業委員の手当あるいは農業委員会の運営費に充てるということができるわけですが、金額的に 3,464万 4,000円は報酬にも満たないという内容になっております。したがいまして、一般財源につきましては報酬の不足部分、それから費用弁償ですね、そういった部分の不足部分、それからいろいろな事務用品といったその他の経費に充当している、それが 1,148万 6,000円という形になるわけでございます。以上です。


佐藤幸生会長 そのほかございませんか。菅原委員。


菅原勇喜委員 合併して、7月24日新しい体制になったわけですけれども、そういった意味ではこの1年は大変御苦労さまでしたということになるんですけれども、農地部会の関係については手続の関係なんかもあるんで、本当に三つに分かれて頑張ってきたのはわかっております。一方、栗原の農業をどうするかということが本来の農業委員会の仕事になるわけですけれども、全体で集まる会議とかそういうのが平成17年度は合併した最初ですので、具体的にそういうことまでいかないというふうには思いますけれども、全体でのそういった話し合いとかあるいは今後どういうふうな方向でもっていくのか、その辺だけお聞かせいただきたい。


佐藤幸生会長 農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) 農業委員会につきましては、毎月開催される農地部会等の中で農地方の許可業務、そういったものが中心となって進めてきているというのが実態でございます。ただ、ただいまお話あったような栗原市の農業をどういった形で進めるのか、あるいはどうあるべきか、そういったいろいろな、それからさらに経営安定対策等の対策が始まりますが、その場合に農業委員会としてどういった取り組みをするか、そういった部分の取り組みをどうするか等については、深い議論はまだできていないというのが実態でございます。
 いろいろそういった部分につきましては、各農地部会で御審議、御検討いただくという形にはなりませんので、もし御検討いただくとすれば農業委員会総会ということになるわけですが、農業委員会総会では下の部分といいますか細かい部分から検討を積み上げていくというのは総会では難しいのではないかということで、運営委員会を今設けていますが、その運営委員会の中でいろいろな検討課題を整理したり内容等を整理したりして、今お話があったような部分を農業委員会として取り組んでいこうということにしております。17年度は、どうしても農地部会中心の運営のみになりましたが、18年度これからそういった御指摘あったような内容について農業委員会として取り組もうということで、運営委員会等の中で検討するということにしております。以上です。


佐藤幸生会長 よろしいですか。菅原委員。


菅原勇喜委員 御苦労さまです。要望になりますけれども、どうしてもこういうふうに広大な地域をカバーするとなると、具体的な手続業務の作業だけに追われがちになるんですけれども、やはり農業委員会本来の役割としての栗原の農業振興をどういうふうにしていくのかという、そういうことを常に意識づけして農業委員会活動をやっていただきたいなというふうに思います。これは、合併してあとの要望にしておきたいと思います。


佐藤幸生会長 じゃあ、農業委員会事務局長、要望ということでひとつ御指導賜りたいと思います。
 そのほかございませんか。小野寺委員。


小野寺善孝委員 農業者年金のことでちょっとお伺いしたいんですが、36万円支出されておるわけですけれども、合併前と比べて17年度の加入者の状況はどうだか、それから将来というか18年度以降の見通し等についてお伺いしたいと思います。
 それから、農地流動化推進員等の報酬が16万 5,000円なんですが、これは一迫だけということだったわけですけれども、前にほかの旧町村にもあったような感じがするんだけれども、それらとの兼ね合いはどうなっているのか、お伺いしたいと思います。


佐藤幸生会長 農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) まず最初に、加入者協議会の関係でございます。昨年の各旧地区の加入者協議会の解散時の会員数は 3,600人強でございました。その関係で、36万円という形で補助金を計上させていただいたわけです。実際統合しまして、会員募集を各地区ごとに活動していただいたんんですが、現実として最終的に加入いただいた方は 3,387名だったかと思うんですが、そういった形で約 300人近い方、 250人ほどですか「この際だからやめたい」ということで、加入の方には参画いただけなかったというような実態でございます。
 それから、農地流動化推進員の報酬でございます。確かにお話のとおり、志波姫地区とか他の地区にもあったわけですが、他の地区では流動化推進員さんが農業委員さんを兼務されているというような実態があったわけでございます。実際7月19日で各地区の農業委員会がなくなりまして、この7月24日から新しい農業委員会という形になった時点で、そういった流動化の活動をいただかなかったということで、最終的に予算自体は下ろしたということで支払いというか予算化はして、予算化は途中で減額したということでございます。一迫の農地流動化の推進員さん方は、農業委員さんとは直接関係なく活動いただいている、区長さんですとか昔農業委員をやられた方とか、そういった方々に流動化推進員さんになっていただいて、17年度は引き続き活動いただくということでしたので、それだけ最終的な支払いをしたという形でございます。


佐藤幸生会長 よろしいですか。


小野寺善孝委員 そうしますと、ほかの地区ではわかりました。たしか、うちの方もあったはずだと思ったんで聞いたんですが、そうするとこの33人ですね、17年度の一迫での農業委員の人たちと別な人たちですから、当然いろいろな流動化の普及状況等はどうなったのか、もしわかればお伺いしたいと思います。


佐藤幸生会長 農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) 具体的な数字で把握はしておりませんので、まずご理解いただきたいと思います。ただ、進み方としましては、その推進員さん方が直接一つ一つ拾い上げてきて結びつけをする、流動化、貸し借りの結びつけをするというよりも、どちらかというとある程度の逆にお互いがまとまった時点で、推進員さん方にお願いするというような形の方が多いやに聞いております。したがいまして、この流動化推進員さん方の実績としての具体的な数字についてはちょっと把握しておりませんでしたので、お許しいただきたいと思います。


佐藤幸生会長 よろしいですか。
 そのほかございませんか。エビ名委員。


エビ名和義委員 今、それに関連したことで1点お伺いいたします。
 統合以前は、会員数なんですが 3,600人としていたわけですが、17年の10月19日に大体 3,387人になられたというお話でございました。その後、会員の勧誘というかそういうことも行われているのかどうか。そしてまた、国県からの支出金についての影響があるものかどうか、会員数によって。その辺のところお聞かせください。


佐藤幸生会長 農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) 平成18年度も会費の納入をいただくという形で、当然会員の皆さんに回っていただいております。ただ、新規の加入ですが農業者年金制度に加入する方自身が平成17年度はお一人だけだったんです。18年度はお二人ですかになりましたが、その方々にお願いするという形でしかないわけでして、なかなか思ったように加入者協議会への加入促進はなっておりません。逆に、死亡されたり何かすることによって、会員数は減っているという状況でございます。
 それからあと、加入者協議会の会員が減少することによっての国とか県の補助金、そういったものへの影響ということですが、農業者年金業務の委託金として加入者協議会数割で年金基金の方から交付されますが、それは加入者組織の数の割合できますので、その協議会の会員で増減するということはありません。ただ、この農業者年金業務の委託手数料、雑入で入ってくるその部分の経費については、歳入部分は当然農業者年金の加入する被保険者数割とかで来ますから、保険者が減ってくれば、年金制度に加入している人が減ってくれば、そういった補助金も減ってくるものというふうに考えております。以上です。(「わかりました」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほか。阿部委員。


阿部 敏委員 農業年金加入者協議会の加入者の会員数 3,387名ですが、これは要するに受給される前までの方を年金協議会の加入者という枠組みでやられているのでしょうね。逆にいうと、年金友の会とかって会員には名前があって、何だか受給者が会員を担われている部分があるのでないかなと私は思うんですが、本来はこの字をそのまま解釈するなら、65歳になる方優先なのかわかりませんが、受給前の方々が加入されて、次の方と一緒に歩むべき推進を兼ねた年金加入者協議会でないかなと、私は思うんです。その辺、どうなっているんですか。


佐藤幸生会長 農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) 加入者協議会ですが、私の方で加入をお願いしていますのは、今の質問の中にもありましたが実際受給されている方、それから年金を受けている方、それからこれから受ける、要するに掛け金を納めるのは終わっていますが、受給するまでということで待っていられる方、それから今度新しい制度等に入った方、そういった方を合わせた加入者協議会ということで、加入促進をお願いしています。さっきの御質問の中にあった年金友の会の方は、農協さんが事務局をやられている会ですが、そっちの方はあくまで受給されている方だけの会だと考えております。ですから、一応私の方でお世話しています加入者協議会については、農業者年金制度にかかわるあらゆる方を会員として加入いただきたいということでの運動はさせていただいています。


佐藤幸生会長 よろしいですか。阿部委員。


阿部 敏委員 そうした場合、平成7年度1名加入、18年度2名という今小野寺委員の質問への説明だったと思うんですが、それは新しく年金友の会に加入した方の数字なのか、年金に加入した方なのか、その辺ちょっと微妙にわからないから。


佐藤幸生会長 農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) あくまで年金制度、農業者年金の方に加入した人で、加入者協議会への加入じゃなくて農業者年金制度に加入した方でございます。


佐藤幸生会長 よろしいですね。
 そのほか、ございませんか。小野寺委員。


小野寺善孝委員 また農業者年金のことでお尋ねするんですが、そうするとこれは受給者もかけている人もということなんですね。そのもらっている人は、今現在もらっている人はいないと思いますが、これからもらおうとする人たちは、この農業者年金加入者がだんだん少なくなるということで不安を感じているのでしょう。将来的に「果たして何ぼもらえるべな」という、私もその一人なんだけれども、それでこの今の掛けている人ともらっている人の、バランスというんでないな、比率はどの程度になっていますか。


佐藤幸生会長 農業委員会事務局長。


農業委員会事務局長(白鳥喜久雄) その将来の年金制度に対する不安という根本的な原因については、通常の年金制度というのは現役世代が受給世代を支えるという形があるために、年金に対する不安というのが生じるということでございます。現実に農業者年金の旧制度という、平成14年ですか大幅な改正があって、従来のそういった賦課方式という現役の農業者世代が引退したそういう受給者を支える賦課方式という方式から、積立方式に大幅な変更があったわけです。要するに、今度は自分たちが納めた保険料をその年金基金が運用して、その掛け金と運用益を将来合わせてもらいますという制度に変わっています。ですから、今御質問にあった加入者が減ってくればもらえる部分が少なくなってくるんじゃないのか、要するにパイを分ける人が多くなって、少なくなるんじゃないかという不安、そういった部分については基本的には自分の払った部分を将来運用益を加味した形でもらいますので、そういった不安はありませんということで、今いろいろ推進をさせていただいています。
 ちなみに、平成17年の運用利率が9%とかという運用利率だそうです。そういったことで、平均運用利率も何か6%くらいとかということで、そういった部分で運用も順調にいっていますので、農業者年金の新しい制度につきましては不安はないですよということで、一応お話ししております。


佐藤幸生会長 ただいまの答弁でよろしいですか。


小野寺善孝委員 ただね、やっぱりやめていく人の中にはそういう不安感もあって、やめている人も多いのね。それが平成14年のときも我々も説明を受けたでしょう、どうするという。あのとき8割だと思ったけれども、「やっぱりいいや。20%消えたと思ってもらった方がいいや」と言って、やめた人は随分多いんだね、あのときね。そのときに、もっときちんとした説明なり何なり、やっぱり不安だったのさ、果たして将来どうなのか。当然農業者は減るべし、農業者が減れば年金は農業者年金を掛ける人がいなくなる。将来的不安を感じて、恐らくあのとき大幅にやめたと思うんです、我々の年代ではね。だから、やっぱりそういふうなときにきちんと説明をしてもらえば、説明はしたんだけれども、ちょっとやっぱり受けたんだけれども、不安もあったのさ、将来的に。だから、そういうことなんだ。
 ただ、わかりました。


佐藤幸生会長 そのほかございませんか。(「なし」の声あり)質疑ないようですので、これをもって質疑を終わります。
 次に、3目農業総務費について担当課長から詳細説明を求めます。
 暫時休憩いたします。
    11時46分 休憩
───────────────────────────────────────────
    11時48分 再開


佐藤幸生会長 再開いたします。
 それでは農林振興課長、詳細説明を求めます。農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) それでは、説明に入ります前に、けさほど部長の概要説明の中で申し上げましたが、平成17年度予算については旧町村からの持ち寄り予算であると、特に農林振興課に係ります農業費の農業振興費、水田農業構造改革対策費、施設管理費、それから林業費の林業総務費、林業振興費及び水産業費につきましては、予算の大部分事務事業につきましては、各総合支所による事業と予算執行となっております。このことから、事業内容、予算の執行状況、執行済額等について、財務会計システムの解析やあるいは総合支所に各担当より内容について聞き取りを行いまして、事務事業の把握に鋭意努めたわけですが、質疑の中で詳細部につきましては即お答えいたしかねる部分があるかと思います。この際には、本庁にある資料や各総合支所にすぐに照会をしながら適切に対応してまいりますので、各委員さんの皆さん方にはなにとぞ御理解賜りますこと、あわせまして貴重な審議時間をいただくことになりますことも、よろしく御理解いただきますようお願いを申し上げ、説明に入らせていただきます。
 それでは、ページが 209ページになります。3目の農業総務費ですが、予算現額が9億 8,283万 6,000円に対しまして、支出済額が9億 8,026万 5,206円と 257万 794円の不用額となっております。この執行率は、99.7%ということであります。これには、2節の給料から27節の公課費まで、職員人件費と産業経済部内の管理的経費と支出したものであります。2節の給料から4節の共済費につきましては、産業経済部商工観光課職員とそれから各総合支所産業建設課商工観光担当職員を除く 116名の職員人件費であり、総務部人事課での執行予算管理となっております。
 それでは、9節の旅費6万 8,770円につきましては、県関係主催の各種協議会、それから総会等への職員の旅費であります。11節の需用費は、コピー使用料、それから公用車3台分のタイヤの購入、それから産業経済部で管理しています公用車7台分のガソリン代、それから5台分の車検等の修理代で、 169万 5,670円の支出となっております。
 それから、12節の役務費22万 3,290円につきましては、公用車7台分のうちの5台分の車検がありましたので、自賠責保険料であります。
 それから 211ページになりますが、14節の使用料及び賃借料 110万 3,422円は、本庁のコピー機、印刷機の借上料になっております。
 それから、27節の公課費7万 3,000円につきましては、車検時の公用車5台分の自動車重量税であります。
 28節の繰出金につきましては、若柳・金成・志波姫・一迫地区で実施しております農業集落排水事業の特別会計への繰出金として、この農業総務費に課目を設定して1億 2,348万 6,000円を繰り出しをしているということであります。
 以上で、3目の農業総務費であります。よろしくお願いします。


佐藤幸生会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。菅原委員。


菅原勇喜委員 給料の関係ですけれども、一般職の 116名、これは今の説明にありましように、持ち寄り予算という当初ですけれども、これが大幅に平成18年度減らされておりますけれども、これは今現在何名になったのか。わからなかったら、後でいいですから。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) ことしの当初予算で、 115名という数字で総務課の方では計上されております、予算計上。


菅原勇喜委員 実質も減らされていないのか。予算計上は 115人ね。


農林振興課長(高橋 猛) です、はい。


菅原勇喜委員 平成17年度の決算のことなんで、あとはよろしいてす。


佐藤幸生会長 そのほかございませんか。エビ名委員。


エビ名和義委員 11節、12節でそれぞれ燃料費7台分、それから手数料のところでは公用車5台分というよな説明をいただいたわけなんですが、そのほかに公用車以外の車の使用についてあったのかどうか。例えば、個人とかそれから借上料みたいな形での部分があったのかどうか。また、そうしたときの対応についてどのような方法でやられているのか、お聞かせいただきたいと思います。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 公用車以外の私有車の使用につきましては、キロメートル当たり幾らという旅費規定はありますけれども、産業経済部では私有車は使用しておりません。ただ、産業経済部のほかに各部、課から建設部なり企画部なりに車を調整していただき、公用車で対応しているということであります。


佐藤幸生会長 エビ名委員。


エビ名和義委員 そうしますと、個人の分はないということで、例えばこういう農業に関しては現場歩きとかあると思うんですが、借り上げという形もなかったということで解釈してよろしいでしょうか。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 私有車並びに民間の自動車の借り上げについては、ございません。(「了解」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほか、質疑ございませんか。(「なし」の声あり)ないようですので、質疑を終結いたします。
 ここで、1時まで休憩いたします。
    午前11時58分 休憩
───────────────────────────────────────────
    午後 1時00分 再開


佐藤幸生会長 それでは、再開いたします。
 午前中に資料の要求がございましたので、その資料について配付をいたしております。
 なお、保留にしておきました詳細説明を求めます。商工観光課長。


商工観光課長(千葉勝也) シルバー人材センターに関する詳細説明をさせていただきます。お手元に配付させていただきました資料に基づきまして説明いたしますが、初めに栗原市シルバー人材センターの補助金 1,700万円、これにつきましては4支所と若柳の1カ所の本所で実施いたしますシルバー人材センターの活動事業費に対しまして補助するものでございまして、主に人件費相当に関する運営費補助でございます。シルバー人材センターの収入におきましては、国、県並びに市の補助金、そして派遣いたします会員の収入になります経費の8%を事務費として収入源になっているものでございます。
 17年度におきましての収入金額は、お手元にありますように決算額で1億 6,067万 673円の資料が提出されてございます。また、同じく栗原市から補助しております統合推進運営費補助金 720万円でございますが、この補助金の目的につきましては合併前のシルバー人材センター、旧若柳、栗駒、鶯沢、高清水、瀬峰の5町に組織されておりましたが、17年4月1日付で統合・1本化し、若柳を本所、栗原シルバー人材センターとして開始いたしました。他の4地区におきましては、支所としての位置づけをしてございます。この事業費をもって本所・支所間の事務システムを構築したことと、そのシステムのリース料が主なものでございまして、 400万 5,497円となってございます。また、将来に向けた5支所の統合に向けた指導と未設置の5地区に対するシルバー人材センター事業の周知や会員募集、業務の拡張活動などを行う就業開拓推進専門員として、前若柳町収入役さんを依頼いたしまして、 207万 5,600円を支出してございます。
 以上、県に対する補助金の詳細説明でございます。以上でございます。


佐藤幸生会長 それでは、よろしいですか。(「わかりました。よろしいです」の声あり)
 それでは、質疑に入ります。農林振興課長の説明が終わりましたので、農業振興費について質疑をちょうだいいたします。
 失礼しました。訂正をいたします。4目農業振興費について、担当課長から詳細説明を求めます。農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛)  211ページ、4目農業振興費につきまして御説明申し上げます。
 予算現額2億 8,548万 3,000円に対しまして、支出済額が2億 6,735万 8,904円、執行率が93.6%となっております。平成18年度への繰り越しといたしまして 1,499万 9,000円でありますが、これは栗駒尾松地区で実施されました土壌改良業務におきまして、業務の前提工事としてほ場整備の面工事の繰越事業がありました。この繰り越しに伴って、当該業務につきましても18年度に繰り越しとなったもので、出来高率32%、年度来の完成高、額にいたしまして 3,225万 1,000円でありましたので、契約額が 4,725万円、これから差し引きました 1,499万 9,000円を繰り越したものであります。事業については、平成18年9月19日の工期で完了いたしており、耕作者の方に引き渡しをいたしております。
 1節の報酬は、三迫川沿岸土壌汚染対策委員会ということで、カドミ米生産対策事業にかかわる委員会、14名の委員で構成されております。このほか各種委員、それから瀬峰総合支所に配置しております農業指導マネージャー報酬として 120万円、それから農業振興地域整備強化促進協議会の委員報酬といたしまして6万 1,700円でありまして、合計 139万 6,100円の支出であります。
 7節の賃金では、栗駒総合支所における2名の事務補助の臨時職員としての賃金でありまして、 428万 8,825円の支出であります。
 8節の報償費につきましては、主なものでありますが、各地区の産業まつり開催時の報償費といたしまして、3カ所あるいは報償等の報償費として76万 4,210円を初めといたしまして、各種研修会の参加報償、それから各種協議会の出席謝礼といたしましてそれぞれ計上してありますが、 120万 3,779円を支出いたしております。
 9節の旅費につきましては、各種協議会等への委員の出席の費用弁償、それから職員の普通旅費でありまして28万 7,660円。
 それから11節の需用費におきましては、本庁それから各総合支所での事務用品、消耗品、それから公用車の燃料費、それから会議開催用のお茶代、それから産業まつり賞状の印刷代、それから瀬峰貸農園の電気水道代、光熱費、それから水道修繕費、あと医薬材料費につきましては野草駆除用の薬剤等々で 226万 7,890円の支出となっております。
 12節の役務費につきましては、有害鳥獣駆除ハンター保険料ということで32万 1,280円。
 13節の委託料につきましては、1億 1,451万 5,000円の予算現額に対しまして 9,949万 685円の支出であります。これは、先ほども繰り越しでお話しいたしましたが、栗駒尾松地区の土壌改良業務で 1,499万 9,000円の明許繰越をしております。
 内訳につきましては、瀬峰貸農園の管理委託料といたしまして20万円、月2万円の10カ月分、それから、瀬峰地区で17年度取り組みました中山間地域直接支払事業で、71.4ヘクタールの傾斜度とか測定のための現地測量及び協定区域内の図面作成業務といたしまして84万円、それから栗駒尾松第二地区でALC散布によります土壌改良業務で、年度内の出来高率68%ということで 3,225万 1,000円を支出しております。
 次が、旧栗駒町が平成16年度に発注し、事業完了いたしました国庫補助事業での総合食料対策事業で、土壌汚染対策としてALC散布を行いましたが、新市となった平成17年度にその委託料の支払いのみがありましたので、 6,373万 5,000円を支出しております。また、市内の各地区の有害鳥獣駆除委託料といたしまして66万 8,000円を支出してあります。
 それから、次に 213ページの瀬峰地区の産業まつりにおけるTBCラジオ放送委託料といたしまして 150万円を支出、あとほかの委託業務であります。
 次に、14節の使用料及び賃借料では、金成総合支所の公用車のリース料といたしまして48万 5,000円。それから、花山地区の小規模水田基盤整備事業のための重機リース料50万 6,625円、それから電算の積算システム使用料、それから総合支所のコピー使用料等々で 236万 651円を支出済しております。
 18節の備品購入費におきましては、若柳地区でありますがアメリカシロヒトリ等の害虫防除機購入費で34万 725円の支出をいたしております。
 それから、19節の負担金補助及び交付金では、1億 5,549万 4,000円の予算現額に対しまして、1億 5,440万 1,309円の支出であります。
 内訳でありますが、負担金の合計が 1,288万 9,100円、それから補助金交付金の合計が1億 4,151万 2,209円であります。負担金の主なものにつきましては、担い手育成支援事業や農業経営基盤の強化に関する基本的な構想策定等協議検討する栗原市農業経営生産対策推進会議負担金といたしまして 110万円、それから水稲種子の受給調整や農産種子の生産対策事業による優良種子の生産供給と普及事業を行うということで、県の宮城原種苗センターへ 163万 1,600円、それから築館、高清水を除く各地区の農業振興協議会への負担金として合計で 915万 2,000円、ちょっと順序逆になりましたが、その他各種協議会への負担金であります。
 それから、補助金交付金につきましては、主なものにつきましてはカドミ米の分離調整区域124.96ヘクタールの区域があります。そのうちでの築館、栗駒、鶯沢、金成地区で取り組む作付面積が 92.69ヘクタールで分離調整されました1万 129体分の分離調整経費と、みやぎ米流通対策事業補助金として 1,234万 4,978円。それから、瀬峰地区における畜産農家の堆肥生産と耕種農家の堆肥施用の資源の有効利用の促進に係る耕畜連携循環型農業支援事業といたしまして、堆肥施用面積10アール当たり 5,000円で83.7ヘクタール分。それから、畜産農家飼育頭数1頭当たり1万円といたしまして、 486頭分に対する補助金で90万 4,622円であります。
 それから、中山間直接支払交付金といたしまして、瀬峰地区ほか7地区で74集落協定、これは面積が 430.3ヘクタールに対しまして 7,567万 1,549円の交付であります。それから、若柳、志波姫、一迫、鶯沢の各地区で農地集積事業に係る総面積で200.04ヘクタールの農地流動化事業に対する奨励金で 858万 8,100円を交付いたしております。
 それから、2名の担い手農業者への研修助成といたしまして63万円。それから、栗駒地区の農地利用集積支援助成対策事業、前の若柳、志波姫、一迫、鶯沢地区での同様の農地利用集積に係る助成対策事業でありますが、面積にいたしまして116.26ヘクタールに対しまして 194万 9,000円。それから、栗原市認定農業者協議会補助といたしまして67万 4,000円。それから、無人ヘリのオペレーターの取得助成といたしまして、若柳地区3名に対しまして71万 4,000円の助成。それから、各地区の生活改善研究グループ協議会への活動助成といたしましてき63万 8,000円。それから、志波姫のサンアグリ志波姫の複合経営育成費といたしまして 344万円。
 それから、 216ページになります。説明備考の7行目花山地区の特産振興促進事業補助金でありますが、花山地区での自然薯、ソバ、マイタケ等の栽培に係る事業に対し事業費の2分の1を予算の範囲内で助成するという特産振興促進事業費の補助であります 199万 9,991円であります。それから、瀬峰地区の県単の振興総合補助事業で、ふるさと食品活性化ネットワーク支援事業といたしまして、瀬峰地区の加工グループ細川に対してみそ加工室の設置助成といたしまして県と市の補助合わせて 187万 7,000円の助成をいたしております。
 また、制度資金に係ります利子補給補助といたしまして、担い手育成農業経営改善資金利子補給、件数 125件に対しまして 305万 4,409円。それから、認定農業者育成確保資金利子補給8件に対しまして22万 1,638円。それから、農業経営基盤強化資金利子補給99件に対しまして 577万 6,129円。それから、農業経営規模拡大設備等取得資金利子補給9件に対しまして42万 3,631円。それから、農地規模拡大資金利子補給44件に対しまして 120万 9,064円。それから、新規収納者促進対策資金利子補給補助金といたしまして、8件に対しまして32万 6,637円であります。さらに、平成15年の冷害対策資金といたしまして、国の天災資金利子補給44件に対しまして67万 4,127円。それから、県単の農業災害対策資金利子補給 744件の対象でありますが 682万 2,811円。それから、農協単独の冷害対策資金利子補給、これが 227件に対しまして 138万 586円を、それぞれ助成しております。
 それから、金成地区外4地区への産業まつり開催補助といたしまして 318万円。本年度の異常カメムシ発生による被害対策として、JAくりっこに対しまして色彩選別機の導入設置事業の補助といたしまして、選別機本体が 2,400万円。これに対しまして、全農宮城から補助をいただきました残りの 1,900万円に対しまして、10%補助するといたしまして 190万円を助成いたしております。それから、新世代アグリビジネスソース事業といたしまして実施した、栗駒地区のファーム千葉へ 476万 9,000円を助成いたしております。
 22節の補償補てん及び賠償金については、鳥類による農作物被害補償として11万円を計上しておりましたが、被害の事例がなかったということで、支出はありませんでした。
 それから、24節の投資及び出資金につきましては、宮城県農業信用基金協会に 100万円を出資金として支出いたしております。
 以上が、4目の農業振興費であります。よろしく御審議賜りますようお願いします。


佐藤幸生会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。佐々木委員。


佐々木嘉郎委員  214ページの瀬峰の耕畜連携循環型農業支援ということで、10アール当たり 5,000円という説明だったんですけれども、 500円の間違いじゃないですか、 5,000円ですか。


農林振興課長(高橋 猛)  500円です。私、 5,000円と言いましたか。申しわけございません、 500円でございました。


佐藤幸生会長 質疑ございませんか。菅原委員。


菅原勇喜委員 すべての款項にわたって持ち寄りということで、なかなか大変なんですが。ひとつ 214ページの負担金補助金の関係ですけれども、補助金が1億 4,000万円、それから負担金が 1,200万円というような説明だったんですけれども、旧町単位で同じような事業でも名称が違って、そして結局持ち寄り予算ということもあって、それぞれの町の予算がどこに反映されたのかということで、わかりやすく旧町単位で使っていた名称でやっていたんですけれども、これは産業まつりの関係なんかだとわかるんだけれども、整理したものというのはあるんですかね。
 そういうのがないと、例えば平成18年度以降も旧10町村のことをさまざまなことで調整している経緯があるんですけれども、もうちょっとわかりやすい資料があればありがたいというふうに思うんですけれども、これはどうなんですかね。今はいいんですけれども、当局ではそういう整理の仕方をしているのかどうか、教えていただきたいと思います。それがないと、平成18年度、19年度以降の施策に対して、どれがどういうふうになったかわからないんですね。その辺のところ、当局で整理していたかどうかだけ、ちょっとお願いします。


佐藤幸生会長 この補助金の支出について整理しているかどうかということについて、農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) この事項別明細書の各項目負担金補助及び交付金の各項目別には、どこどこの旧町村でありますよということは、すべて把握いたしております。ただ、旧町村別にこの事業、この事業、この事業という整理の仕方をした資料については作成はいたしておらない状況にあります。項目別では、持ち寄り予算ですので、どこの総合支所から上がってきたものか、どこの総合支所で事業を行ったものかは、この事項別明細書で説明できればできる資料はあります。


佐藤幸生会長 菅原委員。


菅原勇喜委員 整理の仕方についてはわかりました。というのは、やはり農業振興をやっていく上で、それぞれの独自性を発揮してきて、それぞれ旧地区単位でやってきた事業が、職員の皆さんも1年ごとに担当も変わる、それで要するにどこの地域でどういう特徴のある事業をやってきたのかが継続されないまま切られたり、そういうことをすると一番は当事者が大変困るんでないのかなというふうな思いから、何かその辺のところ。例えば、新規就農者に対する支援事業であっても、青少年クラブの項にもありますけれども、頭にありますけれども、そういう名称で置いているところもあれば、さまざまあるわけですから、ぜひその辺のところがよく整理されて、次年度以降に反映されればというふうに思うんです。
 今の課長の答弁でも、事務作業を行っている当局ですら把握できないということなようなんで、その辺のところは大枠のところで、例えば畜産振興にしてもあるいは農業振興にしても後継者対策にしても、ぜひその辺のところ整理しておいていただきたいなというふうに思います。要望だけでいいです。


佐藤幸生会長 要望ということですが、なお農林振興課長、答弁もしあれば。


農林振興課長(高橋 猛) 18年度におきまして、例えば農地流動化の促進に関する奨励事業、一迫とかそれぞれやっていますけれども、18年度は栗駒も別々の名称であったものを、この流動化促進事業として一つの事業にとらえてそれでまとめたという、似たような事業をまとめて18年度は計上している部分もありますた。ただ、やっぱり独自性でもって引き継ぐべきものがあるとすれば、これはこれとして地域の特徴を生かすということで、さらに継続できるものにつきましては整理をしながら進めたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


佐藤幸生会長 そのほか、ございませんか。エビ名委員。


エビ名和義委員 今菅原委員と重なる部分あるんですが、 212ページの有害鳥獣駆除委託料としてございますし、さらには 214ページにも有害鳥獣駆除隊等の補助金としてありますので、その性格というか内容について聞かせていただきたいと思いますし、さらには昨今頻繁に防災無線にてクマ等の注意を呼びかけておるわけなんですが、市内において年間どのようなクマや鳥やいろいろ被害があるかと思いますがそれらの事例、そしてまた件数があったのかお聞かせいただきたいと思いますし、それらに対しての対策としてはどのようにされてきたか。また、結果についてもお聞かせ、お知らせいただきたいと思います。
 もう1点は、 214ページの無人ヘリオペレーターの資格取得というところでありますが、これは今まで歴年にもあったのかどうか、今後も行われていく事業なのかどうか。その2点についてお聞かせいただきたいと思います。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 有害鳥獣駆除につきましては、この17年度予算につきましては持ち寄りということで、旧町村来報償費で対応していた部分、あるいは補助金で対応していた部分とまちまちでありました。これは、この決算のとおり何カ所かに有害鳥獣という部分が出てまいります。今年度18年度につきましては、これを全部1本にまとめて委託料として全部まとめて有害駆除に対応するということで、18年度はまとめております。
 それから、年間の有害駆除に対しましては、まず春に予察防除ということで一斉駆除、昨年はそれぞれの事業計画がありましたから、時期的にばらばらでありました。ことしは、期日を定めて栗原市内一斉でもって駆除を実施しております。ただ、その駆除いたしました頭羽数につきましては、ただいま資料を今取り寄せて報告したいと思います。
 それから、無人ヘリにつきましては、17年度は一応旧若柳町の方から3名ということで持ち寄った予算でありました。これは、平成18年度におきましては全市を対象にして75万円ほどの予算を計上して、応募者があればまた追加なり補正なりで対応して、市内を対象とするということで18年度は対処して予算措置いたしております。


佐藤幸生会長 エビ名委員。


エビ名和義委員 2件目についてはわかったんですが、1件目の頭羽数はあと後ほどということでございますが、例えばカラスとかハトとかクマとかいろいろあると思うんですが、それらの被害状況はどのような形になっているのか、そしてまたその対策の結果についておわかり次第お知らせいただきたいと思います。被害状況です。


佐藤幸生会長 どういった被害が見られたのかということだと思うんですが。農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 有害鳥獣は主にカラス被害ということで、被害を受ける前に予察駆除ということで頭羽数を県と協議いたしまして、カラスの被害を及ぼす時期を見計らって一斉に駆除するということでございます。それから特にカラス等による被害、農作物の被害が出たということであれば、その地区の有害鳥獣駆除隊に依頼をいたしまして、駆除をするという対策を取っております。
 また、クマにつきましても、クマの発見された情報に基づきまして人畜に危害を及ぼすかあるいは通りすがりのクマなのか経過を見守るものなのかということを、地元の方、それから猟友会の方、それから県の方と判断をいたしまして、人畜に危害を及ぼすということであれば駆除申請を早急にいたしまして、許可をもらって対応するということで、ことしも御存じのとおりクマに対しては8頭ということで駆除をいたしております。今後につきましても、そういう対応で危険が及ぶもの、被害が想定されるものについては、人命を優先に考えて対応に当たっていきたいと考えております。(「了解」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほか、ございませんか。阿部委員。


阿部 敏委員 2点ほどお聞かせを願いたいと思います。 212ページ、農業経営マネージャー報酬 120万円計上されておりますが、どういう方に払われているのかひとつお聞かせ願いたいと思います。
 それからもう一つ報償費、8節なんですが、その中に水管理巡回謝礼というのが11万円計上されておりますが、ちょっとこれは私としてはなじまないな、どういうことなのかな、ちょっと2点についてお願いします。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 瀬峰の総合支所産業建設課内に1名、農業経営指導マネージャーといたしまして、元農業改良普及員の職にあられました方をお願いをいたしまして、担い手の掘り起こし、それから新規就農者等々、認定農業者等の掘り起こし、それからそういう農業活動や協議会等の会議の際に、マネージャーといたしまして先人の指導を受けながら、地元に密着した形で旧瀬峰町内を回って、それぞれの経営指導あるいは経営改善指導を行うということで、委嘱をしております。
 それから、水管理で11万円の支出でありますが、これは二迫川の築館の沖富地区のカドミ対策にかかわる水の管理、カドミを防止するために水管理が必要だということで、水を管理しているかしていないか、していない方については指導するということで、築館の総合支所の支出予算でありまして、沖富地区の11名の管理人をお願いをして、出穂期前後50日間にわたりまして現地の水管理指導に当たっておるということでございます。


佐藤幸生会長 よろしいですか。阿部委員。


阿部 敏委員 決算だから、このままで注意語ればいいんでしょうが、指導マネージャーは17年度はこういう形で瀬峰地区農業改良の事業費と思うんですが、正直なところどうなっているんですかね。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) この指導経営マネージャーにつきつじては、17年度はこの実績のとおりでございます。18年度につきましても、瀬峰の総合支所に配置をして、瀬峰区域内の担い手の掘り起こしや経営指導に当たるということで18年度も考えております。19年度から新しい対策に入りますということで、19年度は北と南に2名程度を配置して、全市内を対象にしたマネージャーを配置して指導に当たっていきたいなと、19年度以降考えております。18年度については、瀬峰の方からも今年度だけこのマネージャーさんに瀬峰区域にお願いしたいということで、18年度はそのように考えております。


佐藤幸生会長 阿部委員。


阿部 敏委員 わかりました。ただ、ちょっと関連で質問したいんですが、19年度以降についてお話をちょっと課長が話しましたからお聞きするんですが、そうした場合これから今対策室も立ち上がっています。この対策室付きの嘱託になるのか、その辺についてはこれからの政策的問題がかかわりますから、本来で2名でいいのか、4名ほしいなと、いらなくなるのか、その辺についてはまだ議論の余地があるのでないかなと私は思うんですが、どうなんでしょう。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 人数とかその配置の方法につきましては、私葉19年度にこういうふうにしたいなと、今主観的な話で申し上げました。これらにつきましては、推進室あるいは産業経済部内、あるいは市長ともどういう人数、配置あるいは置くべきか置かないべきかについては、今後検討してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。


佐藤幸生会長 よろしいですか。
 そのほかございませんか。伊藤委員。


伊藤一彦委員 私から、担い手農業者支援事業、 124ページです。担い手農業者支援事業補助金53万円ですね、 214ページ、済みません。内容とどこの事業なのか。
 それから、ふるさと食品活性化ネットワーク支援事業補助金 216ページに上がっているんですけれども、この 187万 7,000円ですか、これの事業内容とどういうことを、事業内容をやっていらっしゃる、どういうあれなのか、お聞きします。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 最初の担い手農業者支援事業63万円の支出でありますが、これにつきましては今後の就農に向かって今研修をしている将来の後継者に対しまして、費用の助成をするというものでありまして、平成17年度は瀬峰の方と若柳の方2名に対して63万円の助成をいたしております。(「研修」の声あり)研修助成、海外と茨城、栃木。農業研修事業でございます。
 それから、 216ページのふるさと食品活性化ネットワーク事業でありますが、これは県の総合振興事業で県単事業であります。このほかに、瀬峰とか若柳で大豆コンバインを機械導入されました。その事業と同じでございまして、瀬峰のみそ加工組織、細川という組織名でありますが、この組織で地場の大豆を使った地場産のみそをつくって、地域の地産地消に寄与するということで、みそ加工室を増設というか設置した、その建設に対する助成であります。


佐藤幸生会長 よろしいですか。伊藤委員。


伊藤一彦委員 このふるさと活性化ネットワーク支援事業というのは、県単の事業でこういう名称であるわけですか。(「はい」の声あり)


農林振興課長(高橋 猛) 企画が窓口になって、市町村総合振興補助金になります。(「わかりました」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほかございませんか。佐々木委員。


佐々木嘉郎委員  214ぺーです。備考の方の下から5段目、後継者定住対策資金利子補給補助金、これは後継者、それから定住対策、どういう内容ですか。後継者の定義というんですかね、その辺。
 それから、その下の機能器具格納庫管理補助金、こういうのが持ち寄りだし、それぞれの市町村の政策的なものはあると思うんで、高いようですね。
 それから、 216ページの上から7行目なんですけれども、特産振興促進事業補助金、自然薯とかそれから地場産の促進、振興という説明だったんですけれども、やっぱり補助金に関してはもうこの年はしょうがないんですけれども、でもやっぱり発言させてもらいたいんですけれども、小さくここのところで自然薯とか何とかでなく、もっと広く栗原あるいは県北にここで売るから大々的に振興したいという、そういう発信の仕方も必要じゃないかと思うんですけれども。その辺、3点についてお伺いします。


佐藤幸生会長 よろしいですか。では、農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 後継者定住対策資金利子助成の1万 9,353円の支出でありますが、これは瀬峰地区の事業でありまして、結婚する際に資金として借り入れしたその資金に対する利子を助成すると、後継者の定住対策といたしましてその利子を助成するという事業の内容であります。これは、対象は農家に限らず瀬峰地区に後継者として定住する、結婚して定めるというときに結婚資金に借り入れた資金に対しまして、その利子の一部を助成するという事業でございます。


佐藤幸生会長 あとは、農機具格納庫ですか。


農林振興課長(高橋 猛) それから、いっぱいありましてそちこち飛びますけれども、農機具格納庫の管理の助成として6万円ありますけれども、これは鶯沢地区で鶯沢の機械利用組合に農機具の格納庫の維持管理をお願いしている関係上、これまでも管理の費用の一部といたしまして旧町より助成をしておりました6万円の支出ということであります。18年からは助成はなくなるということで、地域限定ということで、なるべく調整を図りたいと思います。


佐藤幸生会長 あともう1点かな、特産振興事業ですね。農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 特産振興促進事業の補助金につきましては、これは花山地区で旧町村までもやっておられた事業でございまして、先ほど申し上げましたが自然薯、それからキノコ類、それから行者ニンニクとかマイタケ、ソバに対しまして、補助事業費の2分の1を助成すると。それで、50万円を超えるものについては50万円を打ち切って、その2分の1を助成するというものでございまして、助成申請がありまして19名の方に 199万 9,991円ということで、 200万円の予算の範囲内でもって助成するということで、この 199万 9,991円の助成で打ち切っております。今後、この花山だけでなく各地域特産ありますので、その特産の振興につきましてはこれらも含めまして、推進というか振興を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。


佐藤幸生会長 よろしいですか、佐々木委員。


佐々木嘉郎委員 この補助金それから交付金、負担金のところは、いつの時代になっても難しいところがあると思うんですけれども、でも栗原が一つになったんだから、市長がいつも言っていますけれども、やっぱり小さくとも育てなくちゃないのは絶対あると思いますし、それから全体でそれを本気で取り組まなくちゃない部分、もっと大きくここから発信していくというそういう気持ちがないと、いずれもらうときだけもらってというふうになるのが一番うまくないのかなと、補助金のたぐいを見ていつも思うんです。
 さっきの農機具格納庫なんかについては、これは逆にいろいろ言われましたけれども、よく大規模農家、畜産あるいは水田農家でも、補助金で買った農機具類がよく雨ざらしになっているというそういう批判は同じ農家、集落内でもどこでも多分あると思うんですけれども、私はこれは逆にここまでやるのも一つの考え方だなと実は思ったもんですから。ひとつ、そういうような方向の要望で、終わります。


佐藤幸生会長 伊藤委員。


伊藤一彦委員 耕畜連携の関係、瀬峰の関係ということはお聞きしまして、理解しています。それでこの耕畜連携、国との事業があるんですけれども、その関連はあるのかないのかお聞きします。(「何ページでしたか」の声あり) 214ページです。耕畜連携農業支援補助金。耕畜連携環境型、関係ないんだけれども、と思ったのは去年も聞いたような気がしたんだけれども、国のこの耕畜連携の補助事業があるんですけれども、それとの関連性と、いいことだからもっともっと続けていくべきだと思うんですけれども、その辺についてお聞きします。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) この瀬峰地区の耕畜連携の循環型農業支援事業補助金でありますが、これは16年度から瀬峰地区で単独で地域の生産品の資源循環型を目指そうということで、畜産農家と耕種農家が連携して有機肥料の活用により安全安心な生産物を目指そうということでの、瀬峰の独自といえば独自なんですけれども瀬峰の事業でございまして、今言われている全国レベルの耕畜連携の事業とは直接かかわってくるものではございません。市単独の事業であります。


佐藤幸生会長 伊藤委員、よろしいですかね。まだ少し物足りないような、決算ですからですが。伊藤一彦委員。


伊藤一彦委員 18年は、これは行われていないのかどうかというのが一つと、それからさっき佐々木委員が言ったように、小さくともいいことはやるべきであるし、また国でも進めている耕畜連携循環型農業というものを、いい例だと思って私はいるんですけれども、産業経済部として農業振興の関係の中で今これから進めなきゃならない事業ではないかと思うんですが、その辺の考え方についてお聞きします。


佐藤幸生会長 これは、産業経済部長。


産業経済部長(小林吉雄) 伊藤委員の御質問でございますけれども、確かに事業費そのものが小さくとも、栗原にとって必要な事業もあると思いますし、あとは事業費が大きくとも見直さなければならない事業もあると思います。ですから、今後あれもこれもじゃなく、これかあれかというふうな形で進めないと、全部各合併前の町村から持ち寄った事業を全部やるなると、到底今の財政の中では予算措置ができませんので、その辺も今回の決算で御指導いただいた中身を十分拝借しながら、検討しながら進めていきたいと思っております。
 あとは、よく補助事業が切れるとすぱっとやめてしまう地域もあります、確かに。栗駒でも実際キノコ会ということがあって、5年間補助をもらってやってきたんですけれども、補助をもらっているときはやって、補助がなくなってぴたっとやめてしまったというふうな事業もあります。確かに、行政指導もいいんですけれども、今佐々木委員がお話ししたように、その地域だけじゃなく、栗原が合併したんだから、栗原としての事業としての取り組みというのはやはり必要だと思います。その辺が、行政がぎりぎり指導するんじゃなく、やっぱり地域からそういう盛り上がりがあって、そして行政がお手伝いするような形というのが必要じゃないかと思います。今伊藤委員からお話しいただきました内容については、今後前向きに検討していきたいと思います。


佐藤幸生会長 よろしいですか。伊藤委員。


伊藤一彦委員 部長のお話で十分わかりました。あれもこれもじゃなくて、あれかこれかというのはいいんですけれども、あれもこれもすべてなくなっていくのが今の栗原市の事業だと、私は理解しているわけです。ですから、さっき言われたように小さくとも残すものは残すと。特に、この循環型農業というのは、隣の町の登米市ではすばらしく進んでいる事業もありますので、すぐ隣にありますので、あれもこれも全部切っていかないで、とにかくいいものを残すような施策をやっていただきたいと、要望です。


佐藤幸生会長 じゃあ部長、要望ということでお受けとめをいただきたいと思います。
 そのほかございませんか。小野寺委員。


小野寺善孝委員 今、若干伊藤委員なんかとも、それが佐々木委員とも関連します。今部長も答弁の中でそれに触れていますから、あえて聞くんですが。17年度は持ち寄り予算という中で補助事業すべての旧町村単位のやつは全部実施されてきたわけですが、今回計上されたこの補助金の中で、 214から 216ページにかかわりますが、この中でもう17年度で終わりですよと、あとは18年度以降はなくなりますよというのは、この中で何ぼあるのですか。


佐藤幸生会長 それでは、暫時休憩。ちょっと細かい説明が求められましたので、暫時休憩いたします。15分まで休憩いたします。
    午後2時08分 休憩
───────────────────────────────────────────
    午後2時15分 再開


佐藤幸生会長 再開いたします。
 それでは、補助金の件につきまして答弁を求めます。農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 先ほどこの補助金の中で「18年度はなくなるものは」ということでお尋ねありましたが、 214ページのふるさと農業少年団農園設置事業、下から8行目になります、9万円の助成金がまずなくなります。それから、その三つ下の先ほど出ました後継者定住対策資金利子補給金がなくなっております。それから、下から2行目の農機具格納庫管理補助金がなるなるということでございます。それから 216ページにいきまして、5行目の産地直売所研究会補助金3万円でありますが、これもなくなるということでございます。それから、その四つ下の病害虫防除班動噴購入補助金、この4万円、これもなくなります。それから、ふるさと食品活性化ネットワーク支援事業ということで、この事業もなくなるということでございます。それから、その備考の補助金の一番下、中ころになりますけれども、色彩選別機の 190万円、これも当然なくなりますので。それから、新世代アグリビジネス創出事業補助金、これは畜産園芸課の関係でありますが、これもなくなります。
 以上が、18年度でこの項目からなくなるという事業でございます。


佐藤幸生会長 よろしいですか。(「はい」の声あり)
 それでは、そのほか質疑ございませんか。


農林振興課長(高橋 猛) 質疑じゃございませんけれども。


佐藤幸生会長 農林振興課長より申し出ございますので、許可いたします。


農林振興課長(高橋 猛) 先ほど、エビ名委員の方から質疑ありました17年度の有害鳥獣の駆除の状況であります。頭羽数の数字でございますが、カラス、カルガモ、キジバト類、クマ合わせて 2,026羽駆除いたしております。このうち、クマが瀬峰、鶯沢、栗駒の文字で17年度は5頭駆除しているという状況にあります。カラスがこのうち 1,405羽という許可の範囲内で予察をしております。 1,405羽です。カルガモが 341羽、それからキジバトが 182、あとその他スズメとかコイサギになります。


佐藤幸生会長 詳細な説明、御苦労さまでございます。佐々木委員。


佐々木嘉郎委員  216ページの新規就農者促進対策資金に関してお聞きしたいんですけれども、8件分ということですけれども、実際栗原で新規就農者は去年、17年度何人いたのか。それから、全国的にはたしか2004年の農業白書では、日本の新規就農者の85%が中高年だった。要するに中高年というのは、中年は40歳以上、高年は60歳以上ということで、この人たちが「いかに今日本の農業を支えているか」ということを農業白書では言っているようですけれども、栗原の実態ですね、中高年、別に新規、学卒という意味じゃなくて、どういうふうに人数的にとらえているのかお聞きします。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) この新規就農者の促進対策資金は、実際に借り入れされている方に対しての利子補給金でありましたが、17年度に新規就農者として県と市の方で把握している数が12名ということで把握いたしております。新規学卒者が7名、それからUターン者が5名という、計12名ということで新規就農者として数をとらえております。
 ただ、中高年の新規就農者のお話がありましたけれども、その辺の把握等々につきましては、把握できるまでには至っておりません。今後、団塊の世代等々いろいろ問題が出てくるかと思いますけれども、その辺の対応するためにもこの辺の数字的なもの、あるいは状況を判断していかなければならないと考えておるところでございます。以上でございます。(「了解しました」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほか、ございますせんか。(「なし」の声あり)ないようですので、質疑を終結いたします。
 次に、5目畜産費について担当課長から詳細説明を求めます。
 席移動のため、暫時休憩いたします。
    午後3時22分 休憩
───────────────────────────────────────────
    午後3時23分 再開


佐藤幸生会長 再開いたします。
 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) それでは、 215ページの5目畜産費の内容について御説明をいたします。
 予算現額1億 718万円に対しまして、支出済額1億 365万 2,845円で、 352万 7,155円の不用額になってきおります。
 まず1節報酬でございますが、13万 4,700円の決算でございます。これは、高齢者等牛飼い奨励対策事業推進委員会の委員の報酬でありまして、委員14名中改良組合長9名分の報酬でございます。
 次に7節賃金 847万 5,668円の決算であります。これは、深山牧場の管理人賃金 342万 3,000円及び金成有機センターの管理人賃金 499万 9,000円が主なものでございます。
 次に8節報償費 188万 6,470円の決算でございますが、これは畜産共進会の出品報償が94万 4,000円、それから畜産共励会の報償が32万 2,000円、それから次のページにいきましてファームパルの講師謝礼39万 5,000円が主なものでございます。
 次に9節旅費でございますが、20万 2,900円の決算であります。この中身は、高齢者等牛飼い奨励対策事業推進委員会の費用弁償が3万 6,000円、それから職員の普通旅費が16万 6,000円でございます。
 次に11節需用費でございますが、 1,103万 5,089円の決算であります。内訳につきましては、消耗品が 252万 8,000円、それから印刷製本費18万 1,000円、食料費15万円につきましては畜産園芸課及び総合支所の諸経費でございます。燃料費の 146万 4,000円、それから光熱水費 401万 4,000円、修繕料 222万 6,000円、医薬材料費46万 8,000円につきましては、深山牧場それから金成有機センター、それから公用車の経費で、電話料及び公用車の保険料等でございます。
 次に13節委託料 1,114万 3,163円の決算でございます。主なものにつきましては、大きいのは築館有機センターの運営業務委託料 989万 7,000円でございまして、その他につきましては深山牧場、金成有機センターの各種業務等の委託料でございます。
 次14節使用料及び賃借料でございますが、 255万 616円の決算でありまして、主なものにつきましては畜産園芸課内のコピー、それから総合支所のコピーの使用料でございますし、畜産共進会さんの車両借り上げ等と土地借上料でございます。
 16節原材料費 213万 9,641円の決算でございますが、これは深山牧場の装置管理の原材料でございます。
 19節補助金及び交付金につきましては、資源リサイクル畜産環境整備事業補助金 1,455万 8,000円についてでございますが、これはまず若柳地区の堆肥利用組合二つが実施しております。事業内容につきましては、共同堆肥舎2棟、それからローダー2台、マニアスプレッダー1台を建設、購入しておりまして、補助金 602万 5,000円を交付しております。
 次に、一迫地区につきましては共同堆肥舎1棟、それから醗酵処理施設、醗酵処理機械を実施しておりまして、補助金 301万 7,000円を交付しております。瀬峰地区につきましては、二つの堆肥利用組合が実施しておりまして、事業内容につきましては共同堆肥舎2棟、ローダー2台、マニアスプレッダー1台を購入しておりまして、補助金 551万 6,000円を交付しております。
 次に 220ページの2行目でございますが、優良子牛保留対策事業補助金 334万 1,694円と、この負担金の後ろから2行目、栗駒高原牛保留対策事業補助金 100万円、それから一番最後の優良子牛導入事業補助金12万円、この合計額 446万 2,000円につきましては、優良子牛保留対策事業補助金で対象牛が 153頭になっております。
 次に負担金の 220ページの3行目、和牛改良組合補助金60万 5,000円と次の次、原種牛制度活動助成金20万円と、この負担金の後ろから7行目、原種牛推進事業補助金8万円、この合計額88万 5,000円につきましては、改良組合の補助金ということになっております。
 次に、この補助金の後ろから6行目の高度培養組合の補助金 180万 8,062円と次の次の畜産環境整備事業補助金 224万 214円の合計額 404万 8,000円につきましては、昭和54年から56年度に実施いたしました県営畜産環境整備事業における農林金融公庫の償還分の補助金ということで、これは平成18年度までですということになっております。
 次に、22節の補償補てん及び賠償金3万円につきましては、深山牧場タイの事故の補償金でございます。
 それから、23節償還金利子及び割引料5万 8,036円の決算でありますが、家畜導入事業資金供給事業の返還金でありまして、平成6年度におきまして国それから県の補助金で、1頭11万円の18頭分で 198万円を基金造成いたしましたが、その11万円のうちの消費税分を国に返還することになっておりますので、その分の合計額5万 7,654円と平成6年から平成14年までの利子 382円をプラスしました5万 8,036円を国に返還したというような内容でございます。
 次、25節積立金につきましては 436円の決算でございますが、これはこの四つの金利子の積立金でございます。
 27節公課費12万 6,000円の決算につきましては、2台の車両重量税でございます。
 以上で内容の説明を終わります。


佐藤幸生会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。五十嵐委員。


五十嵐 勇委員  218ページの19節牛協会負担金、牛協会というのは何か漠然と今まで目にとまらなかったんですが、この組織実態をひとつお聞きをいたします。
 それからもう一つは、同じく19節の酪農ヘルパー制度利用奨励補助金、これの補助基準等々もう少し詳しく。2点お願いをいたします。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) それでは、まず牛協会の負担金70万円でございますが、これは若柳牛協会の負担金ということでございまして、銘柄牛若柳牛の確立推進のために市それから農協、それから若柳市肥育部会の3社がおのおの70万円ずつ負担して、この銘柄牛の普及推進に当たっているというような内容でございます。
 それから、次酪農ヘルパーでございますが、これの基準につきましては、これは花山さんの奨励金補助金でございますが、酪農組合が定めるヘルパー料金の基本料金の2分の1を補助するというような内容になっております。以上でございます。


佐藤幸生会長 五十嵐委員。


五十嵐 勇委員  220ページの中に、部会に補助金、肉牛枝肉研究会補助金なり、あるいはくりっこ農協仙台牛部会に対する補助金等々ございますが、あと和牛改良組合の補助金、これがありますけれども、この前の牛協会、これは若柳ではこの1本に絞ってこれをやっているのか、それとも今後から言った部分については若柳地区では該当されていないのかどうか、お伺いをいたします。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) 70万円につきましては、若柳牛協会だけの負担金でございます。それから、決算書に載っております肉牛枝肉研究会補助金10万円、それからくりっこ農協仙台牛肥育部会補助金16万円につきましては、栗駒地区と金成地区の肥育部会の枝肉研究会等のバイサリン等の対策の経費ということで負担をしている内容のようです。(「了解しました」の声あり)


佐藤幸生会長 よろしいですか。
 そのほか、ございませんか。阿部委員。


阿部 敏委員 畜産費全体にわたってですが、深山牧場の事業実態についてちょっと内容をお聞きしたいんですが、説明資料を見た限り、決算では費用総額 1,181万 2,615円がかかっているようですが、その中でその他の財源というので 578万 9,976円はその他の収入、一般財源から 602万 2,639円支出されているということでありますから、実質的には利用料金その他で 578万 9,000円しか上がっていないということなんでしょう。そして、市からの一般財源で 600万円以上の支出をされていると。されていないと、こういう形になっているのね。この中に分散されて入っていますから、さっぱりわけわからない形になっているんですが、中身はそういうことなんですね。そういうことであれば、わかりました。


佐藤幸生会長 よろしいですか。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) そのとおりです。


佐藤幸生会長 阿部委員。


阿部 敏委員 そういうことで、ひとつ有機センターの関係もありますね。資源リサイクル循環環境がありましたし、それから牧場の関係もありますし、合わせると 2,000万円を超えているんじゃないかなと私は思うんです。全体的に分散されていて、この決算書の中身では見えなくなっていますが、基本的にこの説明資料をそのまま見ていると、そんな数字になってくるんでないかなというような感じがしますが、18年度以降ことしからの将来的に向かって、これらの施設運営に対しては基本的な考え方としてどういう方向に進もうとしているのか、この辺についてお伺いをしたいと思います。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) 確かに、今深山牧場につきましては、委員御指摘のとおり 600万円何がしの一般財源、それから有機センターにおいても築館についても 500万円くらいの一般財源を投下、それから金成につきましてはことしは多分去年始まったばかりということで歳入上がりませんでしたので、 900万円くらいの一般財源を投下しているということで、実際一般財政再建の投下率は今委員さん御指摘のとおり 2,000万円くらいになっているんじゃないかなというふうに思います。
 それで、まず今から永久的に有機センターにつきましては、現在指定管理者に向けて農協さんといろいろお願いをしておりますし、今議会終了後すぐ直ちに常勤の役員に現地を見ていただきまして、また煮詰めていきたいということで、将来的には農協さんにお願いして、農協営農含めた有機センター運営を図っていきたいというように考えております。
 それから、深山につきましても 1,000万円ほどの大体経費がかかるということで、年間17年度につきましては 122頭の放牧ということでまだまだ余裕がありますので、ある程度PRをして畜産農家の経費の軽減のために、ぜひ放牧を推進していきたいというように思っております。以上でございます。


佐藤幸生会長 よろしいですか。阿部委員。


阿部 敏委員 わかりました。その中で一つだけ、栗駒でも有機センターを今建設進めていますね。一迫とか瀬峰については、これは団地型を導入して、生産者負担でやられていくという形になっています。それから今回栗駒を含め9月にでき上がりますと、三つの有機センターができ上がるという形になります。そうすると同じ畜産農家の中で、いろいろな不平不満が出てくるんでないかという感じがするんです。恐らく、三つのセンター合わせて畜産農家何戸になるのか知りませんが、ざっと見ても50戸に満たないのじゃないかと思うんです、その三つの大きなセンターを混ぜて。そうしたときに、これらの整合性をどうやってとっていくのかなと。理由づけが成り立たなくなるんじゃなるんじゃないかと。
 いわゆる深山牧場については、これはどなたでも門戸は広くしていますから、いいからある程度の理由づけが成り立つと思いますが、畜産有機センターについては成り立たないくなるんじゃないかと私は思うんで、その辺についてはこれからどういう具合にするか、さらなる努力を要したいと思います。


佐藤幸生会長 これについて、農林振興課長。(「要望です」の声あり)要望でいいですか。(「いいです」の声あり)じゃあ要望ということで、お聞きとめいただきたいと思います。
 そのほかございませんか。エビ名委員。


エビ名和義委員 今の阿部委員と同じような考え方を持っている者なんですが、まずもって金成、築館さんのある施設、有機センターのその収支の資料を、後からでいいからいただきたいと思いますし、それで今後においてお聞きしたいわけなんですが、管理者制度への移行というような考え方は、市としてのこの後考えているのかどうか。その辺のところを1点お聞かせいただきたいと思います。
 それから 220ページのBSEですね、特別対策資金利子補給とありますが、これはいつごろの年度まで交付される形になるのか。この辺のところを2点目としてお聞かせいただきたいと思います。
 3点目であります、これは確認も含めてなんですが、先ほど課長の説明では和牛改良組合補助金とそれから原種牛推進事業補助金として両方改良組合の方に交付しているというようなことでございました。これは、実は昨年改良組合は市内には九つあるわけなんですが、市1本のやつで育種組合という形に昇格したわけなんですね。したがいまして、そこへ交付されているのかなと思ったので、その辺の確認をいたしたいと思います。
 以上、3点についてお聞かせください。


佐藤幸生会長 では3件について、畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) まず、1点目の有機センターの資料の関係なんですけれども、前に所管事務調査の際、一応資料等については配付しているんですが、それ以上何かそのほかの資料……。


エビ名和義委員 単純に収支とか、わかれば。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) じゃあ、後ほどそれについては御報告申し上げます。
 それから、指定管理者につきましては今阿部委員さんにお答えしたとおり、今去年からですけれども、農協さんがやはり農業振興上管理委託するのが一番ベターじゃないかという基本方針のもといろいろ話し合っておりますが、なかなか歩みつくところがございませんので、なお今やっいる最中ですので、ひとつその方向に向けてやっているということで御理解お願いしたいと思います。
 それからBSEでございますが、これにつきましては平成14年に貸し付けしていますので、最大で長いのが10年ですので、23年が最終ということになります。
 それから、改良組合の補助金の関係でございますが、これにつきましては17年度までにつきましては改良組合の補助金、それから原種牛制度の補助金、名前がいろいろ変わりまして、各町村名前が違っても改良組合に補助金を出しているところと出していないところがありました。それで、18年度につきましては一応「統一いたしましょう」ということで、ある程度の基本方針を決めまして、算定基準を定めまして一応提案をしました。それで、改良組合長さん等の了解を得ましたので、18年度からはある程度のセキサイをもって各改良組合に補助金を出しているということで、牛組合には補助金は出しておりません。


佐藤幸生会長 エビ名委員。


エビ名和義委員 そうしますと、原種牛推進事業補助金と和牛改良組合補助金とは同じ性格のものだと認識してよろしいんですね。そうしますと、先ほど申し上げましたが栗原市としても育種組合ということで、もっとランク上の認定を受けた育種組合が立ち上がったわけなんですね。したがいまして、登米市ではいろいろ地域のブランド牛を確立するということで、もっと大きな予算措置をしているというような話も聞いているわけなんですが、我が市長もブランド牛ということで確立のためにいろいろその場所場所で話されておるわけなんですが、そうした形での一括した大きな予算枠を措置するような考え方は、今後持っているのかいないのか、その辺のところお聞かせいただきたいと思います。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) 一応今委員さんが話したとおり、その上の格の高い育種組合が設立したということで、ある程度改良組合とダブる面もかなりあろうかと思いますので、その辺につきましては今現在では育種組合への補助金については、今のところは考えていないような内容でございます。


佐藤幸生会長 エビ名委員。


エビ名和義委員 わかりました。多少は、重なる部分もあるかと思うんですが、実質改良組合の活動と市1本での育種組合の活動では違うんですね、目的が。その辺のところ、もうちょっと私も勉強しますので、その辺のところ確認をされて、登米市でもさっき言いましたように 100万円単位の補助をして、地域のブランドに向けてやっているということも伺っておりますので、その辺のところもう少し研究していただきたいと思います。これも、ひとつ要望として納めていただきたいと思います。


佐藤幸生会長 では要望ということで、ひとつお聞きとめをいただきたいと思います。
 あと、資料についてはあす開会前まででよろしいですかね。(「はい」の声あり)では、資料提出はあす開会前までということで。
 伊藤委員。


伊藤一彦委員 家畜排泄物というか、資源リサイクルの関係でお聞きします。私は同じ会派なんですけれども、二人とはまた逆の形の中でお聞きしたいんですけれども、やはり家畜排泄の方ができてこういう形になり得たんですけれども、「米に次ぐ栗原市の農業所得が」という形の中で、畜産振興が欠かせないということなわけですけれども、今二つの施設があるんですが、この前も見せたいただいたがなかなか順調に進んでいかないと。それは、規模が小さいのかなという気がいたします、私は。それで、せっかく栗原市が一つになったもので、さっきだれかが言ったように深山牧場のように窓口を広げることができないのかできるのか、一つお願いしますし、今度栗駒にできるのも17年前に計画しているので、計画が要綱要領の中でどのようになっているのか、それをお聞きします。
 補助金というか、この補助金は確かに農家個々の不安は出てくるとは思いますが、やはり農家の軽減を考えていく場合はこれは必要不可欠なものでございますので、その辺の考え方もつけ加えてお伺いいたします。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) まず、堆肥センターの関係でございますが、有機センターを建設する際ある程度の参加する農家の頭数によって堆肥センターの規模が決まるということで、まず御理解をいただきたいと思います。その中で、一応その頭数に合わせた施設というのをつくりますので、当然ある程度決まってきます。ただ、今の状況ではかなり家畜頭数等に申請時より異動等がございますので、成分等もいろいろ問題あると思いますが、いろいろ異動の際はある程度余裕が出てきた場合については、後から入りたいという、投入したいという人も可能ではないかなというようには感じております。
 それから、今度つくる栗駒の有機センターにつきましても、金成と同様ということである程度参加農家の意向で、その規模が決まっているというような内容でございます。


佐藤幸生会長 よろしいですか。伊藤委員。


伊藤一彦委員 わかりました。ただ、さっきのお話の中で指定管理者にするとか云々と、それも確かに必要かもしれませんけれども、畜産振興、農業振興の形の中で市がすべてのものをなくしていくのか果たしていいのかなというのが私の疑問にあります。負の財産であることは確かですけれども、やはり負の財産だからといってすべてをなくしていったんでは、畜産振興も農業振興も成り立たないのではないかなという気がしますので、やはりせっかくここまで施設を盛り上げてきたのですから、もう少し利用の賃金を上げるとか、その程度の形の中で進めていっていただきたいという、意見で終わります。答弁要りません。


佐藤幸生会長 あと、何か別の形で一般質問なり何か所管事務調査なりでいろいろ議論をしていきたいなとも考えておりますがね。
 そのほか。小野寺委員。


小野寺善孝委員  219ページ、 220ページの22節の補償の関係でお伺いするんですが、金額的には10万円計上で3万円の支出でありますが、この放牧牛の事故の補償金とありますけれども、どのような事故で3万円だけで済んだのか、お聞かせいただきたい。
 あわせて、去年の共進会で事故が起きています。けが人がでましたね、私も一般質問した経過がありますが、その経過はどうなったのかを、この補償問題とあわせてお伺いしたいと思います。以上です。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) まず、22節の補償補てん及び賠償金の3万円でございますが、これにつきましては深山の放牧牛の事故ということで、中間検査をする際誤って転倒したということで、1頭分でございますが共済の評価が30万円ということでございまして、この内訳は共済で8割、それから互助会というのをつくっていましてそれで10%、それから市が10%ということで、全部でその割合で補償をするというようにしております。それは、10%分の3万円ということで御理解をお願いしたいと思います。
 それから共進会の事故の件ですが、去年の9月2日に共進会の事故がありました。それで、最終的には12月の28日に妥結いたしまして、80万円をもって示談金が成立したということで、市から30万円、それから使用者から50万円という形で示談が成立しまして和解しました。かなり難航しまして、いろいろ行ったり来たりしたんですが、最後はうちの方もなかなかあちらの要求もかなり高かったもので、こちらでも対応しきれないということで、最後の提示でこれ以上だめであれば、裁判でもお願いしますということで話をしてきました。それで、一応その額で和解いたしまして、今はもう元気に今の仕事をやっているようでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


佐藤幸生会長 よろしいですか。小野寺委員。


小野寺善孝委員 ただ、これは市から出した30万円というのは、どんな形で出しています。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) この市の負担分というのは、栗原市農業振興協議会が主催なものですから、栗原市農業振興協議会の予算をもって支出しておりますので、よろしくおねがいします。(「わかりました」の声あり)


佐藤幸生会長 よろしいですか。(「はい」の声あり)
 そのほかございませんか。(「なし」の声あり)ないようですので、質疑を終結いたします。
 次に、6目水田農業構造改革対策費について、農業政策推進室長から詳細説明を求めます。(「農林振興課長」の声あり)失礼しました。農林振興課長からですね。
 それでは、次に第6目水田農業構造対策費について、農林振興課長から詳細説明を求めます。農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) ページは 219ページ、6目の水田農業構造改革対策費についてであります。総額で 5,507万 5,000円の予算現額に対しまして、 5,360万 4,813円を支出しており、執行率で見てみますと97.3%ということで、 147万円ほどの不用額となっております。
 7節の賃金でありますが、これは瀬峰地区の事務補助の臨時職員賃金、それから高清水地区の転作現地確認賃金、合わせまして 136万 5,760円の支出であります。
 8節の報償費では、主なものでありますが、各地区農業振興協議会委員の会議の出席の謝礼として31万 5,000円、それから各地区での転作推進員の謝礼といたしまして、転作員推進謝礼 232万 1,550円、それから若柳地区でありますが、農事実行組合長謝礼といたしまして 389万 8,200円の支出であります。それから、栗駒地区の地域水田農業推進組合役員活動謝礼といたしまして 255万円、それから 222ページになりますが転作推進員とそれから各地区の水田農業構造改革推進事業に係る各種報償謝礼といたしまして 243万 6,700円、報償費総額で 1,281万 9,000円の予算現額に対しまして 1,235万 4,265円の支出となっております。
 それから9節の旅費でありますが、これは本庁それから各総合支所における職員の普通旅費といたしまして20万 2,060円。
 それから11節の需用費につきましては、これも本庁それから各総合支所におけますコピー用紙、それからコピー料の事務用消耗品といたしまして 107万 1,864円、それから各総合支所の持っております公用車の燃料費といたしまして54万 2,422円、それから各地区の水田農業推進協議会の会議の際のお茶代といたしまして、食料費15万 502円、それから各地区の集落座談会用で使用いたします資料等の印刷製本費でありますが53万 5,132円、それから一迫、鶯沢総合支所の公用車の修繕料ということで、転作に係る公用車の修繕料で12万58円で、予算現額 291万 2,000円に対しまして 241万 9,978円の支出となっております。
 12節の役務費につきましては、瀬峰総合支所での米の生産目標配分数量の通知、各毎戸通知で切手代として8万 1,500円を支出いたしております。
 それから13節の委託料では、水田農業構造改革対策電算委託料であります 355万 7,400円、それから水田現況図、毎年度変わります転作の位置とか地盤と水田現況図の修正作業をやっておりますので、これの業務管理委託料11万 8,283円と46万 1,370円を合わせまして57万 9,653円、委託料総計で 413万 7,053円の支出をいたしております。
 それから14節の使用料及び賃借料でありますが、金成の総合支所の公用車のリース料、年間リース料52万 5,420円、それから各総合支所の事務用コピーの使用料で、合わせまして 107万 2,226円であります。
 18節の備品購入費でありますが、これは一迫の転作確認用の平板測量機の購入費でありまして、9万 4,500円であります。
 それから19節の負担金補助及び交付金では、 3,197万 8,000円の予算現額に対しまして 3,187万 7,121円の支出となっております。
 内訳といたしましては、花山、一迫両地区の水田農業推進協議会負担金といたしまして 132万 8,000円。
 それから、補助金でありますが、主なものといたしまして、県単事業市町村振興総合補助金の活用によります宮城の水田農業改革支援事業補助金といたしまして、高清水と若柳においてJAくりっこが購入いたしました大豆コンバインへの助成。
 それから、瀬峰地区の生産組織に補助いたしましたディスクモア等の牧草の管理機械。
 それから、志波姫地区で機械導入いたしましたロータリーカルチ、プラソイラ装置用の管理用機械等々の購入補助事業で、転作営農条件整備のための事業に県と市の補助を合わせまして 952万 100円。
 それから、一迫地区でありますが、認定農家等の担い手の作付目標面積の稲の作付達成率 100以下の利用権設定面積に対する助成、大規模運営担い手農家育成事業という事業でありますが、この事業に対しまして 149万 4,172円。
 それから、志波姫と若柳、築館、鶯沢、一迫、5地区で今取り組んだ団地化等推進事業でありますが、この5地区の総面積 514.3ヘクタールの団地化に対しまして 1,281万 8,656円の助成です。
 それからその下ですが、金成地区25集落に対する集落農業促進事業ということで 123万 1,000円。
 それから、瀬峰地区の水田農業実作支援事業といたしまして水田農業実作支援事業推進補助金でありますが、大豆飼料作物等の重点作物の作付奨励補助、それから転作作物の機械リース補助に 263万 3,823円の助成であります。
 等々、水田農業構造改革の事業推進を図るべく、それぞれの補助事業を実施しております。
 以上が、6目水田農業構造改革対策費についてであります。よろしく御審議賜りたいと思います。


佐藤幸生会長 説明が終わりました。
 ここで、20分まで休憩をいたします。
    午後3時08分 休憩
───────────────────────────────────────────
    午後3時21分 再開


佐藤幸生会長 再開いたします。
 説明が終わりましたので、質疑を許可いたします。質疑ございませんか。五十嵐委員。


五十嵐 勇委員 施設の報償費。(「 219ページ」の声あり)先ほどの説明の中で転作関係、転作推進員の謝礼、これは若柳、高清水、瀬峰。あるいはその下の謝礼については若柳、その下については栗駒ということで、これはいずれも多分転作がらみかなと、そんなふうに思いますが、非常に地区ごとによってないところもあるんですね。どこに出ているのか。その辺のあれをひとつお伺いをいたしたいと思います。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 8節の報償費についてでありますが、これは転作絡みの推進員さんとかあるいは実行組合長さんへの謝礼という形での報償費の計上であります。これは、各これまでの旧町村でこういう項目で支出しておりました17年度の持ち込みでありますので、こういう名称がばらばらということであります。
 ちなみに、今二、三お話しいたしましたけれども、上の方から地区の説明を若干させていただきたいと思います。農業振興協議会の出席謝礼については、これは各10地区でございます。31万 5,000円でございます。
 それから、退任農事実行組合長謝礼というのは、若柳で農事実行組合長さんが退任された折に、何か記念品を差し上げるということで、11万 5,200円を支出しておるようでございます。
 それから、水稲直蒔栽培普及推進事業実証ほ設置謝礼27万 115円ですが、これは若柳でございます。直蒔の実証ほをお借りいたしましたところの謝礼ということで、5名の方に交付の謝礼を差し上げているということでございます。
 それから、転作推進員の謝礼 232万 1,550円、これは若柳と高清水と瀬峰外の各地区の転作推進員さんの謝礼で 232万 1,550円です。これは数地区あります。
 それから、農事実行組合長謝礼といたしまして 389万 8,200円、額が大きいですけれども、これは若柳でございます。若柳の農事実行組合長、農協関係の農事実行組合長さんの謝礼ということで57名分、年2回に分けて年報酬という形で57名分に謝礼を差し上げているということでございます。この組合長さん方は、農協あるいは行政の方の農業に関する推進員、チラシとかそういう取りまとめとか、すべてこの農業実行組合長さんにお願いしているということで、区長さんの方を通さないで農業関係は農協関係の部分で全面的にやっているということで、これは以前は報酬という形で、特別職という形で以前は出しておりましたけれども、17年度に限りましては報償費、謝礼という形で支出しておるものでございます。
 それから、地域水田農業推進組合役員活動謝礼、これは先ほどお話ししましたが、栗駒の転作の推進員さんの活動の謝礼でございます、 250万円。
 それから、水田農業推進対策協議会出席報償、これは3万 1,500円ですけれども、これは高清水でございます。協議会に参加したときの報酬ということで、謝礼でございます。
 それから、転作推進協力員会議出席報償、これは高清水で4万 9,500円の支出でございます。推進員会議に出席した報償費ということでございます。
 それから、水田農業推進協議会委員謝礼、これは瀬峰でございまして、水田農業の推進協議会の委員さんへの謝礼ということで、瀬峰で28万 1,000円です。
 それから、水田農業振興計画策定委員という謝礼で8万 5,500円、これは瀬峰で支出されました策定委員会の委員さん方への謝礼ということで、8万 5,500円でございます。
 それから、水田農業構造改革対策推進事業報償とありますけれども、これは金成、鶯沢、一迫、これ各地区にわたりますけれども 243万 6,700円ということで、構造改革に対する推進員の謝礼という形で支出しております。
 ほかの報償費、大体この中からは全地区を網羅はされております。ちなみにここから出ていない部分、2地区ございます。というのは、築館につきましては産地づくり交付金の中から推進員さん年報酬、それから確認賃金等の謝礼を産地づくりの方から 214万 6,500円、こちら別予算、産地づくりの予算の方から支出しているようでございます。
 それから、志波姫につきましても、この転作推進員さんにつきましては年報酬、それから現地確認賃金といたしまして志波姫の農業振興協議会から 134万 1,270円支出しております。
 あとこの各地区に含まれる部分、花山では45万 7,000円ほどこの中から出しておりますし、それぞれ各地区ごとに出ております。


佐藤幸生会長 五十嵐委員。


五十嵐 勇委員 今聞いただけでも金額が非常に大きい額なんで、だからその大きい額も、非常にばらつきがこれは持ち込みだから仕方がないといえばそれまでの話なんですが、これは非常に17年度は今言ったように持ち込みだからしょうがないとしても、これからが非常に問題視されるのかなと、こんなふうに思いますので、とにかく透明性の持てるような形の中で1本化というかそういった方向性を18年度以降に持っていく必要性があるのではないかなとそんな思いますので、その辺は18年度ですから要望になるかと思いますが、その辺の18年度に向けての考え方があれば、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。(「19年だべ」の声あり)ああ、19年か。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 今お話しされましたとおり、項目も金額もばらばらというかまちまちであるということでありますが、これは転作の対策が18年度まで引き続きあるものですから、今年度につきましても17年度同様、18年度もこういう内容で3年間を締めくくるという形で、こういう内容で置かざるを得ないと。19年度からは、まるきり対策等々が変わりますので、この辺につきましては報償費、賃金等々につきまして、10地区のバランスを調整いたしまして、市の一本的な基準をつくりまして、各地区公平にというか調整を図っていくという考えで19年度には当たっていくこととしております。


佐藤幸生会長 菅原委員。


菅原勇喜委員 今の五十嵐委員にも関連することですけれども、この水田農業改善対策費のところで、例えば農事実行組合長謝礼が 389万 8,000円というのは若柳地区というように、大変各員びっくりするような数字が並んでおりまして、改めて若柳地区にいた者にとって、よそとは格段に違うところなんだなというふうに、改めて思っています。というのは、ひとつ将来的に栗原市になりましたので、今課長答弁のように一本化していくということについては何の異論もないわけでありますけれども、ただその歴史的な経過を踏まえてそれぞれの地区の地域の農家の皆さんの了承を得た上で進めていただきたいなというふうに思うんです。
 というのは、私が議員になって以来約20年近くなりますけれども、ずっとこういうスタイルで来たんですね。ただ、置いている場所に違いますけれども、今回はこの水田農業構造改革対策費の中に置かれていますけれども、置かれている場所は違うんですが、というのはもともと農協の職員だった方を役場の当時の農林課長に引き抜いたときに、やはり町の農政の仕事を区長さん経由でなくて、実行組合長経由でずっと農政関係を進めてきたという経緯があるんです。したがって、農村地域にいきますと、どこでも区長よりも実行組合長が非常に重きを置かれている地位になっているんです。
 だから、若柳の中にあっては区長さんといったって大したことない。本当に農業関係以外のところの用足し係で、その地域のことは本当に実行組合の三役が取り仕切っているということで、だからもっと農業が大事にされていた時代は、実行組合長になるのは大変なしのぎを削っていたということで、要職に就くに当たってはそこを経由した者があるというくらい重きを置かれていた歴史的な経緯があるわけなんです。約40年くらいになるんじゃないでしょうかね。そういう経過があってのこういうことなので、水田農業構造改革対策費で出てきたということでなくて、町の農政の推進役ということで、それが地域の農家の隅々まで行き渡っているんです。
 したがいまして、栗原市になって今他の委員さんのお話、感想を聞きながら今改めて、そういう実態なんだということを紹介しながら、同時に各農家の方々が納得できるような形で軟着陸させていただきたいなと。そうでないと、やっぱりこの間合併だということでみんな一本化一本化ということで市長が張り切っておりますけれども、運動会初め水路の刈り払いから何から、さまざまな現場で問題を起こしているんで、ぜひそういうことにならないように。そして特に、そういうふうになっていくと直接担当する職員の皆さんが腹病みするんで、そういうふうなところを配慮しながら進めていただきたいなと。


佐藤幸生会長 ただいまの考え方について、部長何か考えあれば。産業経済部長。


産業経済部長(小林吉雄) 今菅原委員の方からお話しありましたように、この謝礼そのものは10カ町村それぞれの首長の思いやりがあって、その中で進めてこられたということを理解していますし、さらには歴史的な背景の中で若柳のように「要職に就くためにはそこのステップを踏まないとできない」というようなお話もいただきました。大変難しい問題だと思っておりますけれども、当然この一本化していくためには、一本化したことによって今まで以上に手厚い支援とか、さらには片方ではカットになるとか。
 いい例が、今回の河川の補助金の関係ですね。倍にふえたところもあれれは、3分の1に減ったところもある。そういうことも、必ず出でくると思うんです。だからその辺、それをやったことによって担当者が事務事業を進めていく上で非常に苦労するというのも、十分に承知しています。その辺も含めて、なるべく農家の方々の理解を得られるような形で進めたいとは思っていますけれども、何せあとは非常に厳しい財政の関門もありますので、今回お話しいただいた内容は十分承知しながら進めていきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。


佐藤幸生会長 そのほか、質疑ございませんか。(「なし」の声あり)質疑ないようですので、質疑を終結いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


佐藤幸生会長 では、質疑を終結いたします。
 次に、7目施設管理費について、担当課長から詳細説明を求めます。農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 同じく 221ページの7目施設管理費であります。総額で 4,310万 9,000円の予算現額に対しまして、 4,053万 1,609円の支出をしており、執行率では94%ということで、 257万 7,391円不用額となっております。この施設管理費では、各地区にあります農村環境改善センター、それから農山村交流センター、多目的研修センターなど、市内12施設の管理運営に要した経費を支出しております。
 1節の報償費でありますが、これは志波姫農村婦人の家運営委員会の委員報酬で、5万 6,100円ということであります。
 7節の賃金につきましては、一迫多目的広場の清掃賃金で、39万 7,200円の支出でございます。
 それから 223ページになります。9節の旅費でありますが、これは志波姫農村婦人の家の運営委員の費用弁償でありまして、1万 7,000円。
 11節の需用費では、各施設の管理用消耗品、灯油、重油などの燃料費、それから電気、水道、下水道料の光熱費。施設の修繕料といたしまして、 1,824万 9,000円の予算現額に対しまして 1,662万 5,500円の支出であります。
 12節の役務費につきましては、65万 8,412円であります。これは、各施設の電話料であります。
 13節の委託料では、この施設につきましては築館、一迫、瀬峰の農村環境改善センター、それから鶯沢多目的研修センター、それから一迫と志波姫の農村婦人の家、それから一迫活性化センター、それから花山農山村交流センター、一迫多目的広場、それから鶯沢の農産加工室、それから志波姫の八樟農産交流センターの施設にかかわる各種項目ごとの業務で、浄化槽維持管理業務委託料から清掃、暖房機保守点検業務を初めまして、経費業務、受付清掃業務、施設管理業務、空調施設設備保守点検業務、事務補助委託、芝管理業務等々あります。この11節の各種維持管理業務といたしまして、 2,065万円の予算現額に対しまして 2,115万 5,588円の支出済であります。
 この業務には、各施設それぞれ入っておりますけれども、大きい各施設ごとに二、三挙げてみますと、築館の農村環境改善センターにつきましては総額で 401万 2,980円、この業務の委託の各項目にわたっでおります。それから、瀬峰の農村環境改善センターにつきましては、委託料総額で 744万 4,578円となっております。また、大きいところで花山農山村交流センターでありますが 360万 1,080円、それから一迫の多目的広場につきましては、 223万95円などとなっております。あと、以下の施設についてはこの中にそれぞれの業務で網羅されております。
 14節の使用料及び賃借料につきましては、以上の各施設のテレビの受信料、それからコピー機使用料等で37万 4,234円の支出で、16節の原材料費につきましては、一迫多目的広場の砂代等でございまして、17万 3,250円。それから19節の負担金補助及び交付金につきましては、備考記載のとおりでありますが、一迫多目的広場等の管理業務補助金といたしまして、一迫町体育協会へ補助金として 195万円を支出いたしております。
 以上が、7目の施設管理費であります。よろしく御審議賜りたいと思います。


佐藤幸生会長 説明が終わりましたので、質疑を許します。質疑ありませんか。菅原委員。


菅原勇喜委員 1点だけ。今ちょっとよそのことでわからないのでお聞きするんですが、今最後の一迫多目的広場等管理業務補助金、一迫体育協会、体協でどういうふうな管理をするのか、ひとつ。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛)  195万円の補助金でありますが、一迫多目的広場管理等、それからホッケー場、それからゲートボール場につきましての貸し借りの受付業務、それから施設の監視維持管理業務というこことで、補助金として支出しておるものでございます。この支出の執行につきましては、一迫教育センターで予算執行しているとういことでございます。


佐藤幸生会長 菅原委員。


菅原勇喜委員 これは恐らく農林予算をつかった関係でここに置いているのかなというふうに思いますけれども、その後の維持管理となれば例えば今教育センターの話が出ましたけれども、そういうふうに教育部分に維持管理の部分になってくると、そういうふうに移した方がいいのかなというふうに思って今お聞きしておるんです。最初に施設をつくるときは、恐らくいろいろなことを工夫しながら補助事業を選択しながら、農林事業を使ったというふうに思うんです。今実際の管理になって、事実上教育施設にするなら、その辺のところも協議しては。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 今のお話の中にもありましたが、農林関係の補助をもって設置された施設でありまして、旧一迫の時代から補助金という形でここで置いていると、農林予算の方で管理費を置いているということで、今後教育委員会とも相談いたしまして、計上のあり方について協議してまいりたいと考えております。(「了解」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほかございませんか。諏訪委員。


諏訪和男委員 一つだけ。今のことについてなんですけれども、この会計予算に 195万円補助金を上げて管理してもらっているわけですけれども、こういう公金の何かの扱いの場合は、収支明細は出されているんでしょうか。その辺ひとつ。


佐藤幸生会長 農林振興課長。


農林振興課長(高橋 猛) 市の補助金交付要項に基づきまして、申請から実績報告まで一連の書類は当然上げていただいておりますし、中身につきましても精査確認をしておるところでございます。


佐藤幸生会長 諏訪委員。


諏訪和男委員 もし差し支えなければ、見てみたいなというものがあるんですけれども、資料。


佐藤幸生会長 今、諏訪委員から要求のございました収支の概要について、資料として提出できるかどうか。


諏訪和男委員 多分相当安いお金で運営していると思うんですね、この金額から見ても。


佐藤幸生会長 ただいまのこの補助金の収支についての明細、資料による説明をできればという要求でございますが、答弁お願いします。産業経済部長。


産業経済部長(小林吉雄) 一迫の多目的広場の管理業務の補助金の 195万円の、諏訪委員からの質問でございますけれども、この部分 195万円は1名の管理人の賃金がすべてなようでございます。それでもって、この補助金申請につきましては、一迫の教育センターで書類を管理しておりますので、それでもってその中身だけじゃなく一迫全体の体協の予算の中であると思いますので、その辺出せるかどうかちょっとここで即答はできませんので、確認してみないとちょっと出せるかどうかわからないので、その辺確認させていただいて、問題ないということであれば出したいと思いますけれども。ちょっとその辺は向こうのセンターで確認してから御回答したいと思いますので、御理解いただきたいと思います。(「わかりました」の声あり)


佐藤幸生会長 じゃあ、そういうことで諏訪委員。
 そのほかございませんか。(「なし」の声あり)ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、8目園芸振興費について担当課長から詳細説明を求めます。
 席移動のため、暫時休憩いたします。
    午後3時55分 休憩
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    午後3時56分 再開


佐藤幸生会長 再開いたします。
 それでは、畜産園芸課長より詳細説明を求めます。畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) それでは、 223ページの8目園芸振興費の内容の説明をいたします。
 予算現額 1,620万 1,000円に対しまして、支出済額の決算 1,618万 4,000円で、1万 6,000円の不用額になっております。
 9節旅費につきましては2万円でありまして、職員の普通旅費でございます。
 11節需用費につきましては4万 9,969円でございまして、これは消耗品費でございます。
 次に、19節の負担金補助及び交付金でございますが、 1,611万 4,502円の決算でございます。
 果樹連絡協議会の負担金3万 2,000円。
 それから、次のページにつきまして、青果物価格安定相互補償協会負担金7万円。
 次に、園芸振興の補助金14万 1,000円につきましては、シシトウの苗木購入等の補助金でございます。
 園芸振興担い手育成事業推進補助金6万 4,000円につきましては、ネギ、カボチャの種子購入補助でございます。
 葉たばこ生産組合補助金39万 7,000円につきましては、瀬峰、高清水地区の補助金でございます。
 野菜生産組合補助金20万円につきましては、瀬峰、高清水の生産組織の育成補助金でございます。
 園芸特産重点強化整備事業利子助成金28万 4,000円につきましては、高清水の花卉生産組合が建設いたしましたパイプハウスに対します利子助成でございます。
 それから、自然薯生産組合補助金8万円につきましては、花山地区の生産組合の補助金でございます。
 園芸特産重点強化整備事業補助金 1,038万円につきましては、菌床シイタケによる栽培用ハウス7棟の建設の補助金でございまして、一迫地区が5棟、花山地区が2棟建設しております補助金でございます。
 園芸導入支援事業66万円は、ブルーベリーの苗木の購入補助でございます。
 強い農業づくり交付金 380万 5,000円につきましては、一迫地区の耕友が実施しましたハウスカーテンの追加及び循環扇の取りつけ工事等の補助金であります。
 以上で、内容の説明を終わります。


佐藤幸生会長 説明が終わりましたので、質疑をちょうだいいたします。御質疑ございませんか。菅原委員。


菅原勇喜委員 1点だけ。栗原割と園芸については、なかなか全国的には園芸を進めている中でこれまでは重きを置かれなかった中で、この推進されているけれども、今いちごとかさまざまキュウリとか、そういうところをとれるようにした経緯があるんですが、この菌床シイタケという話が来て、これからJAくりっこ等の関係もあるんですけれども、今どういう方向性の中でこれを取り組んでいるのか。例えば一時的にこの菌床シイタケに取り組んだのか、何というか園芸作物振興についての方針というか、そういうふうなJA栗っこで農業団体でどういうふうな方向に向かっているのかついてお聞かせいただきたいと思います。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) この園芸振興の特産事業でございますが、これは県の重点品目が7品目あります。それから、地域戦略品目ということで栗原独自の品目が5品目あります。これらの振興のために使う経費が、補助対象ということになっております。その中で品目を参考に言いますと、イチゴ、キュウリ、トマト、ほうれん草、ネギ、ソラマメ、それからナバナ、これが一応野菜です。それから花卉類、それから果樹類、それから特用林産というということでシイタケが入っております。それから、地域戦略品目で大根とかピーマン、それから花卉では花壇用の苗物類、それから果樹では桜桃、それからナベコ、という、この品目が園芸特産重点事業に該当して振興を図るというような施策でございます。


佐藤幸生会長 菅原委員。


菅原勇喜委員 わかりました。そうすると、県が7品目、栗原5品目ですけれども、これはそういった中でせこういうものを進めていくという中での、例えば菌床シイタケなら菌床シイタケを重点的にもう少し広げていくという中での位置づけなのか、その辺のところはどういうふうになっているんでしょうか。あくまで7品目、5品目をそれぞれの農業所なり団体なりが「出てきたのは、全部受け入れるよ」というふうな方向なのか、今こういうふうな方向になっているといったようなことがあれば。


佐藤幸生会長 畜産園芸課長。


畜産園芸課長(小野寺秀樹) 17年度は、たまたまシイタケだけだったんですけれども、本年度につきましては桜桃、それからイチゴ、それからキュウリとかいろいろ、各新規就農者等々いろいろ来ておりますので、ある程度農家から来たものについてはこの事業で取り組んでいきたいというように思っております。(「了解」の声あり)


佐藤幸生会長 そのほかございませんか。(「なし」の声あり)ないようですので、質疑を終結いたします。
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    延 会


佐藤幸生会長 それでは、ここでお諮りいたします。申し合わせにより、本日初日の重点的な審査ということでございましたので、本日はこの程度にとどめ、延会することに御異議ございませんか。
    (「異議なし」の声あり)


佐藤幸生会長 御異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。
 御起立お願いします。
 大変御苦労さまでした。
    午後4時02分 延会