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宮城県 栗原市

平成29年予算特別委員会 本文




2017年03月07日:平成29年予算特別委員会 本文

     午前10時00分  開議
相馬勝義委員長 御起立願います。
 皆さん、おはようございます。御着席願います。
 遅刻の通告があります。高橋義雄委員から、所用のため遅刻の通告があります。早退の通告があります。鹿野芳幸委員から、所用のため午後1時から早退の通告があります。中座の通告があります。五十嵐勇委員から、所用のため11時から1時まで中座の通告がございます。
 ただいまの出席委員数は24人でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから予算特別委員会を開きます。
 本日の審査日程は、お手元に配付のとおりでございます。
 本日は、特別会計並びに事業会計について審査を行います。
 審査は、文教民生常任委員会所管と産業建設常任委員会所管に区分して行います。
 予算特別委員会の審査も本日が最終日となりました。全ての議案審査が予定どおり終了しますよう、委員各位並びに当局の御協力をよろしくお願いいたします。
 なお、特別会計並びに事業会計について、討論、採決を行いますが、討論の際は申し合わせと要領により、賛否の表明とその趣旨は自席で述べていただき、詳細な討論の内容については本会議で行っていただきますようお願いいたします。
 また、審査意見の付加については、全会計の採決の後に協議することにいたしますので、よろしくお願いいたします。
 これより文教民生常任委員会所管に係る特別会計並びに事業会計の審査に入ります。
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     日程第1  議案第14号  平成29年度栗原市国民健康保険特別会計(事業
                   勘定)予算


相馬勝義委員長 日程第1、議案第14号 平成29年度栗原市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算を議題といたします。
 本案については、内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。質疑は議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 なお、質疑の際は、ページ数及び箇所を示して質疑を願います。
 質疑ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第14号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第14号 平成29年度栗原市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
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     日程第2  議案第15号  平成29年度栗原市介護保険特別会計予算


相馬勝義委員長 日程第2、議案第15号 平成29年度栗原市介護保険特別会計予算を議題といたします。
 本案については内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ございませんか。佐藤悟委員。


佐藤悟委員 介護保険の関係についてですが、138ページの1款1項介護保険料にかかわりまして、この中で、第1号被保険者の関係ですが、特別徴収、そして普通徴収とあるわけですが、この保険者数についてお伺いいたします。
 なお、保険料が5,149万円ほど対前年比で増額となっているわけでありますが、この要因について。次に、143ページから144ページにわたりますが、介護サービスの関係の中で特に施設介護の関係で、平成29年度の待機者の状況がどういう見込みになるのかについて、お伺いいたします。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、2点について答弁をお願いします。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 介護保険料についてでございますが、被保険者数は2万6,131人という人数と見込んでおりまして、特別徴収については2万3,897名、普通徴収については2,234名と見込んでおります。
 また、増額については、保険者数の増により増額となっております。また、待機者数でございますが、ことしの2月1日現在で、市内の介護事業所のケアマネージャーにお願いをいたしまして調査しておりますが、今回の待機者数は264名となっております。
 以上です。


相馬勝義委員長 佐藤悟委員。


佐藤悟委員 わかりました。なお、142ページになりますが、1款1項1目19節の地域介護・福祉空間整備等補助金の関係ですが、これの事業内容をお願いいたします。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 既存介護施設等のスプリンクラー設置等の整備に係る補助金でございまして、15施設分を予算計上してございます。以上です。


相馬勝義委員長 佐藤悟委員。


佐藤悟委員 わかりました。なお、143ページになりますが、第7次になるようでありますが、この介護保険事業計画策定の準備の状況について、御説明をお願いいたします。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 7期の事業計画策定については、今年度に65歳以上の介護認定を受けていない方、それから現在要支援1、2の認定を受けている方の中から2,200人の方を任意抽出いたしまして、生活圏域ニーズ調査を現在実施しております。その結果と、それから在宅で介護をされている600人の方々を対象とした調査を行いまして、それを踏まえて来年度に事業計画を策定するものでございますが、策定に当たりましては策定委員会を設置いたしまして、住民のニーズ並びに今後のサービスがいいサービスになるような形で計画を策定したいと考えております。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですね。他にございませんか。三浦善浩委員。


三浦善浩委員 146ページから147ページについて、3点ほどお聞きいたします。いずれも資料要求でいただきました参考資料にも書いてあるんですが、今年度新規にできた事業ということで、3つほどです。
 場所は、3款2項1目13節委託料の中の介護予防セルフチェック表作成等委託料と、その下の地域づくり介護予防支援委託料、次の147ページの同じく13節委託料の中の生活支援コーディネーター業務委託料、いずれもこれは新規事業ということですので、内容をお知らせください。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 一つ目の介護予防セルフチェック表作成等委託料については、介護制度の改正によりまして、今後は高齢者の自立に則した事業を推進するということになったことに伴いまして、高齢者の方にセルフチェックをしていただいて、その結果を個別アドバイス表という形でお返しします。それに基づいて、それぞれが健康寿命の延伸に期するようなそれぞれの健康づくり、その他も含めまして、介護予防に係る事業に日常生活において取り組んでいくということを考えております。
 また、これも1点ですが、今まで地域において足腰の元気アップ体操というものを開催しておりましたが、これを引き続き実施していくものですが、名称については同じような名称で実施するかということについてはまだ検討しているところですが、やはり地域で寝たきりにならない、介護状態にならないということを基本といたしまして、運動教室を実施するという内容になっております。
 また、2つ目の地域づくり介護予防支援委託料ですが、今年度からモデル事業として、住民がみずから運動などに取り組むように「くりはら元気アップ体操」というもののスタートモデル事業を実施しております。これを来年度以降も地域に広げていこうと思っていますが、この事業に係り、評価をするための健康運動指導士あるいは理学療法士、リハビリ職の方々に機能評価をしていただくための委託料をここで計上しているものでございます。
 もう一点、生活支援コーディネーター業務委託料でございますが、これについては、今地域包括ケアシステムということの構築を目指すようにということで取り組んでいるところでございますが、平成30年度までに生活支援体制整備を整えていかなければなりません。そのために重要な役割となるのが、生活支援コーディネーターと捉えておりますけれども、生活支援コーディネーターは、生活支援サービスの充実に向けて地域のあらゆる支援を見つけ出しながら、それを行政、地域同士でつなぐ役目があります。その業務と協議体等に関する事業について、委託をしようと考えておるものでございます。以上です。


相馬勝義委員長 三浦委員。


三浦善浩委員 丁寧に説明していただきまして、ありがとうございます。詳しくわかりました。
 3点目のコーディネーターですが、これは委託するということですが、最終的には地域にそういう方がいるのが一番安心なのかなという思いもありますので、具体にどういう形というのはちょっとわからないんですが、将来的には地域にそういった方を、各行政区とか中学校単位とかというところに地元の方を根づかせるというか、そういう方向というのはあるのでしょうか。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 今お話しいたしましたように、やはり地域、身近なところで活躍、活動してくださる方をお願いするというのが、とてもいいことだと思っております。どういう形で委託するかというところについては、準備委員会を設けて、今さまざまな方から御意見をいただいて協議しているところですが、できるだけ住民の身近なところで活動できる形で委託を考えていきたいと思います。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですね。他にございませんか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 関連するのですが、このコーディネーターは各地区、地域で、行政区みたいなところで選ぶのか、あるいはコーディネーターをお願いする人にはある程度の何か資格とかというものもあるのか、市内全体で何人ぐらいを考えているのか、伺います。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 生活支援コーディネーターについては、特別な資格の要件はございません。また、コーディネーターの配置数ですが、この協議体が1階層、2階層、3階層まで階層を設置することができるんですが、その階層を何階層にするかということについても現在協議中となっておりますので、先ほどから申し上げておりますように、やっぱり住民の身近なニーズを吸い上げられるような形で適正な人数を配置していきたいと考えております。以上です。


相馬勝義委員長 佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 地域の人たち皆で協力して、寝たきりにならない元気な高齢者、そして生活を送ってもらいたいということは大変結構なことですが、きのうの議会でもなんですが、老人クラブとか単位老人クラブなんかが減っていく中で、いかにして引っ張り出すか、あるいは60代、65歳あたりまでまだ働いている方々が多い中で、本当にこういう人を選んでもらいたんですが、大変だろうなと思いながら、しっかりとこれを地域に根づかせていただくように努力をしていただくようにお願いします。


相馬勝義委員長 要望でよろしいですね。(「はい」の声あり)他にございませんか。菅原久男委員。


菅原久男委員 今、三浦委員、佐々木委員から御質問のあった件についてなんですが、実は高齢者といいますか、健康増進ということで国が政策をやるというのが12月の議会中の河北新報にちょっと載ったんですが、それを先取りしたという感じでよろしいのかどうか、今そういうふうに私は聞きとっておったんですが、それでよろしいのかどうか、ちょっとお尋ねします。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 この体制整備については、法改正により平成30年度4月までにということになっておりますので、先取りということではありませんが、先ほど申し上げました地域における介護予防活動、住民が主体となって行う健康づくりにつきましては、「くりはら元気アップ体操」という形で地域に広めております。それについては、土曜日の河北新報に地域で実施している方の記事が載っておりましたが、例えば地域の「お茶っこ会」とかという中と組み合わせて実施していくとか、地域のサークルの中で実施していただくという形で、いかなる形でも多様な、しなやかな形で取り組んでいただければいいかなと思っておりますので、それを行政も応援していきたいと思っております。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですね。(「わかりました」の声あり)佐々木脩委員。


佐々木脩委員 介護認定審査会のほうでお伺いします。
 審査会が随時開かれていると思いますが、定期的に開かれるのか、それとも申請があってある程度たまったら、たまったらといいますか、審査が必要となったときに開かれるのか、教えてください。
 それから認定調査ですが、調査のほうには主治医の意見書作成手数料と認定調査委託料と12節、13節に分かれてありますが、この関連についてもお答えいただければと思います。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 まず、介護認定の審査会ですが、これは定期的に開催しているものでございまして、認定審査会の委員5人を一つのグループとして、12合議体を設けております。委員は、今お話し申し上げたとおり60人体制という形になっておりまして、年間約190回前後開催しているものでございます。
 認定調査ですが、認定調査の委託については、例えば市外の施設に入所している方、それから市外で生活している方などについて、居宅介護支援事業所に調査の委託をしているものでございます。主治医の意見書については、介護認定がされた方について、市ではその方の現在の状況について主治医の意見をいただくということで、お願いしているというものになっております。以上です。


相馬勝義委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 それでは逆になりますが、認定調査等、2目のほうから質問させていただきます。
 ただいまお話をいただきましたこの委託料については、既に施設に入っていたりなんかしている方々の認定調査という捉え方をしたんですが、それでよろしいですか。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) そのとおりでございます。


相馬勝義委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 それでは、認定調査をして、その調査の結果についてはどのような形でどのような処置がとられるのか、教えてください。
 それから、今主治医の意見書をいただくということを課長はおっしゃったんですが、いただきっぱなしではないと思うので、これはどのように活用されていくのか、お願いします。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 介護認定の申請をしていただいて、申請いただきました後に認定調査委員が調査する、または今お話し申し上げましたように調査を委託するという形になります。あわせて、市では主治医の意見書を求めるということになりますが、調査の結果と主治医の意見書をもとに、まず一次判定をいたします。これは全国的に統一した内容となっておりますので、一次判定の結果と主治医の意見書をあわせて、先ほど申し上げました認定審査会に審査を委託して、最終的な認定結果を出していくというものになります。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですか。佐々木脩委員。


佐々木脩委員 今のはよろしいです。続けます。
 ただいま、認定審査会に出すためのいろいろな主治医の意見書なんかが必要になろうかと思います。ただ、2目の委託料ですが、これは何か、既に介護保険を適用されている方々に対する再調査のように受けとめたし、確認もしたんですが、そういうことでいいですか。もう一回確認させてください。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 認定調査については、新規の場合、それから在宅で栗原市在住の方等については、栗原市で雇用しております認定調査員が調査を行うということになります。それで、例えば市外の方とか市外の施設の方、それから市内でも施設の更新申請に基づいて調査をする方については、委託をするという流れになっております。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですか。佐々木脩委員。


佐々木脩委員 認定調査員という方は、市が認定調査の委託をしているんですか。そして、さらにそこにお願いすると、これは認定調査をしなくてもいいのであれば委託した分のお支払いをするということなんですか。それともまた別な報酬があって、実際に動いたときに委託料が支払われるということなんですか。


相馬勝義委員長 部長、答弁。


市民生活部長(菊地昭彦) それでは、私から簡単に御説明いたします。
 基本的に、先ほど課長が申し上げたとおり、認定調査は市で雇用している臨時の認定調査員が市内は行います。単純に、簡単に考えていただければよろしいんですが、その調査の方々、施設が市外にわたっております。さまざまな入所施設、遠くの東京だったり関西だったりという方々はこちらから調査に行けませんので、そういう場合を、多いところではそういうところを委託しているという形になります。


相馬勝義委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 わかりました。ありがとうございました。
 それでは、報酬のほうに戻ります。1目です。介護認定審査会が年間190回ですか、相当数開かれております。大変な作業だと思いますが、この中で年間の審査を受けなければならない、受けたいという流れ、例えば日常の生活に困っている方がいらっしゃって、例えばの話ですよ、民生委員が、この方は居宅サービスにするかあるいは入居サービスのどちらでも該当するなと、どちらかには該当するだろうということで申請をさせるんですか。本人申請なんですか、あくまで。
 それから、今申請件数が190回ですから190人以上いらっしゃるのかなと思いますが、その辺はどうでしょうか。年間の申請件数、認定の申請件数ですよ。


相馬勝義委員長 件数でいいんですか、人員ではなくて。


佐々木脩委員 件数でいいです。対象になっている件数。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、ゆっくりと答弁してください。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 認定申請件数は、約6,000件ということでございます。1回当たりの認定審査会の人数ですが、大体33件ほどということになっております。以上です。


相馬勝義委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 お話しいただきましてびっくりしました。6,000件というのは、重複申請もあるわけですね。6,000人が申請したということではなくて、6,000件あったということですか。


相馬勝義委員長 介護福祉課長。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 介護認定には有効期間がございます。6カ月、12カ月、24カ月ということでございますので、今言ったような数となっております。


相馬勝義委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 ありがとうございました。6カ月で切れちゃうからまた申請してということで、わかりました。
 それで、ここで認定されますと、どちらかのサービスを受けられるか受けられないかの判断が下されると思うんですが、入居に限ってちょっとお伺いしますが、今栗原市内で施設の充足率といいますか、認定された方が全て入れるわけではないかと思うんです。したがって、その方々を全部入れるとすれば、どの程度足りないことになっていますか。つかんでいれば教えてください。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) 希望ということでございますが、先ほど待機者数をお答えしておりましたが、その数が希望者ということで捉えていただければいいのかなと思います。それから、介護認定の調査ですが、あくまでも認定結果は出しますが、その方にどういうサービスを使わせるかなどということは、あくまでも御本人の希望によって、ケアマネージャーと相談をしながらケアプランを作成して、それに基づいてサービスを提供するということになりますので、相談された誰かがサービスを誘導したりということではございません。以上です。


相馬勝義委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 充足率については、わからないということでありました。それはそれで結構です。ひとつ、こういう非常に面倒くさいといいますか、面倒くさいというのは言い方はおかしいんですが、そういう審査を経て介護サービスを受けられるということが本当にわかりました。やっと認識されて、やめるころになって申しわけありません。御親切にありがとうございました。


相馬勝義委員長 他にございませんか。佐藤文男委員。


佐藤文男委員 1つだけお尋ねします。
 147ページの2目の任意事業の中に委託料がございます。家族介護支援レスパイト事業委託料ということで、これは家族を一時的に休ませるというか、息抜きさせる事業だと思うんですが、これはどこの事業所に委託して、何人分ぐらいを見ているのでしょうか。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 委託している事業所については、2事業所となっております。実績については、現在のところございません。以上です。


相馬勝義委員長 佐藤文男委員。


佐藤文男委員 一応10万5,000円を置いているわけですから、何人分かなと思ったんですが、結局家族介護を受けている方というのは結構いらっしゃると思うんです。そういった方々の何%ぐらいに当たる予算を見ているのかなと思ったんですが、その辺は全く考えていないんですか。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) 失礼いたしました。これは認定を受けていない方が対象となりますが、30日分を予算化しております。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですか。(「はい」の声あり)佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 147ページ、2目任意事業費の20節介護用品支給費1,580万4,000円ですが、昨年度では介護用品支給券となっていますね。今度は券ではなくお金で補助をすると、しかも約180万円ばかり多くなっているのですが、そういうふうなお金でやるのかなということと、その下の3款の中の二次予防事業費、一次予防事業費とかというのが、これは健康な人をつくるために予防するためのいろんな大事な事業が、今回ゼロになっているんですが、これはどういうことなのか伺います。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 介護用品の支給費ですが、これは昨年と同様のものでございまして、認定の結果に応じて、申請により利用券を支給するもので、現金で給付するものではありません。昨年と同じものでございました。
 それから、二次予防事業と一次予防事業、この介護予防事業が廃目になっていることについては、平成29年4月から介護予防生活支援の総合事業が開始されることによりまして、ここが廃目になるという事業となっております。先ほど来申し上げておりますが、住民みずからが介護予防に取り組むということになっておりますが、一つ申し上げれば、先ほど来申し上げたように、自主的な活動を行政が支援するという形になりますので、このような形になっております。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 そうするとお金ではなくて、昨年と同じように申請によって決まった額を券でやるということでよろしいんですね。わかりました。


相馬勝義委員長 他にございませんか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 先ほどの佐々木委員との関連でございますが、まずちょっと教えていただきたいのは、要支援1、2、介護が1から5まであるんですが、現在時点における認定人数について教えてください。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 平成28年12月末でお答えしたいと思います。要支援1の方が739人、要支援2の方が624人、要介護1の方が1,209人、要介護2の方が980人、要介護3の方は720人、要介護4の方は843人、要介護5の方は583人となっております。以上です。


相馬勝義委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 次に、実は介護認定はとっていて実際に介護保険を使用している方の割合はどれぐらいなのか、人数などがわかれば教えてください。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 居宅サービス、介護予防サービスも含めますが、サービスを利用されている方は3,465人となっております。以上です。


相馬勝義委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 要するに、この3,465人というのは要支援1から要介護5までの全体だと思うんですが、とりわけ要介護の部分で結構なんですが、3、4、5あたりのところはどうなっているのかわかりますか。


相馬勝義委員長 大丈夫ですか。暫時休憩いたします。
     午前10時37分  休憩
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     午前10時38分  再開


相馬勝義委員長 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。
 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) 居宅サービス事業の要介護3から5の方については、1,169人。地域密着型のサービスについては516人となっております。


相馬勝義委員長 よろしいですか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 ちょっと私の聞き方が悪かったんですが、要するに要介護3と認定を受けている方が720人おられるんですが、いろんなサービスの種類はあると思うんですが、その720人の方で何らかの介護保険のサービスを受けている方がどれぐらいいるかということの聞き方だったんです。
 要するに、介護の認定は受けていても介護保険を使っていないという方がどれぐらいいるのかなと。その使えないというのは、先ほど来やったように待機者がいて、施設に空きがなくて使えないということなのか、それとも要するに介護のお金がかかるんですが、そういったことも含めてなのか、ちょっとその辺が栗原市の実態としてどうなのかなということでお聞きをしたかったということで聞いたのですが、わからなければ結構ですが、ただ認識として、現状としてまず一つは要介護2の人が3に行く、3の人が4に行くといったことが流れとしてあるのか、なってきているのかどうかだけお聞かせいただいて、あとは実際に受けられないという原因というのはどこら辺なのかなというところが、わかっている範囲で結構ですが、お聞かせいただければと思います。


相馬勝義委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 介護認定の変更がある場合が当然ございますが、例えば施設サービスを利用されていて積極的な日常生活のリハビリだったりとか積極的なリハビリなどの介入により、介護認定が下がるという方も当然いらっしゃいますし、改善される方もいらっしゃいます。それから、例えば施設サービスを希望していても利用できないという理由については、詳細に理由を伺っていないので、十分把握はし切れておりません。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですか。(「いいです」の声あり)他にございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第15号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第2、議案第15号 平成29年度栗原市介護保険特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第3  議案第16号  平成29年度栗原市後期高齢者医療特別会計予算


相馬勝義委員長 日程第3、議案第16号 平成29年度栗原市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。
 本案については内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第16号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第3、議案第16号 平成29年度栗原市後期高齢者医療特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
 説明員交代のため、10時55分まで休憩といたします。
     午前10時42分  休憩
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     午前10時55分  再開


相馬勝義委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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     日程第4  議案第20号  平成29年度栗原市診療所特別会計予算


相馬勝義委員長 日程第4、議案第20号 平成29年度栗原市診療所特別会計予算を議題といたします。
 本案については内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第20号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第4、議案第20号 平成29年度栗原市診療所特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第5  議案第23号  平成29年度栗原市病院事業会計予算


相馬勝義委員長 日程第5、議案第23号 平成29年度栗原市病院事業会計予算を議題といたします。
 本案については内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の収入支出全般にわたって行います。
 質疑ございませんか。佐藤範男委員。


佐藤範男委員 病院事業会計について、何点か質問いたします。
 まず、一般会計からの繰出金です。病院からすれば繰入金、負担金、出資金とかいろんな名目がありますが、トータル的にその繰入金と、今回病院側の10億円、千葉三二郎福祉基金から一般会計を通じて借用した金額を平成29年度に返済するという絡みについて、ちょっとお尋ねいたします。
 まず、一般会計からの繰出金ですが、これは衛生費の1項8目に病院費がありまして、負担金、出資金これらをちょっと平成25年から調べてみたんですが、16億円、17億円台で平成27年まで推移してきておりますが、平成28年度から20億円台に上りまして、当然その背景をすれば、平成25年度に10億円の貸付金を受けているという状況の中での経緯でありますが、現在平成29年度も20億円を超える繰出金がございます。そういった中で、病院事業会計の228ページでありますが、資本勘定と収益勘定がありますが、資本勘定の228ページに平成28年度、平成29年度に返済する10億円の償還金と、あとはその上の227ページに営業外費用として収益収支の200万円の利子の部分が載ってございます。それで、ちょっと古い話になりますが、この資金を借りる目的は何だったのか。また、一般会計に戻す場合、資本勘定から一般会計に戻すということで、何となく私らが思うのは収益勘定から戻すのかなと思ったのですが、資本勘定から戻す理由を、あとは資金を借りた目的は何だったのか、その目的は十分達成されたのかどうか、これが1点です。
 もう一つは次の229ページ、キャッシュフローですが、この下のほうの3財務活動によるキャッシュフローの下から2つ目のその他一般会計借入金の償還による支出に10億円が計上されておりますが、当然ここで10億円がなくなりますので、キャッシュフローに大幅な不安といいますか、ちょっとゆとりがないような感じになります。例えば、水道事業会計を見ると、平成29年度末で15億円ぐらいのキャッシュフローが残るんですが、病院事業会計は規模が大きい割には5億円台にキャッシュフローが下がる状況になります。この5億円というのは、病院事業会計のこれまでの経営の中から見て妥当な金額なのか、それともある意味では綱渡り的な金額なのか、綱渡り的な金額というのもちょっと変な言葉ですが、その辺のころ合いの部分を御説明いただきたいと思います。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) 一般会計からの長期借入10億円の内容でございます。
 まず目的でございますが、やはりこの10億円を借りる前は、平成20年度以前なんですが、病院事業会計は一時借入金をかなりしてきたということがありまして、この10億円については、あくまでも運転資金として一般会計から借り入れているものでございます。他の金融機関ではなくて一般会計からの借り入れということにしたものでございます。
 経理なんですが、借り入れをするとき、今回の場合は平成25年度当初予算なんですが、議案書の中に、3条のところに10億円を借りるという議案の議決をいただいているところでございます。そこはあくまでも議案書の中で表記されていきます。ただし、返すときについては現金でありますので、その現金収支のところについては基本的には4条経理ということでございますので、会計制度にのっとった形で4条での返還とさせていただいているところでございます。
 先ほどの達成ということですが、やはり年間の中で期末勤勉手当あるいは起債の償還、これらのところでやっぱりある程度資金的にこの10億円があることによって、非常に運営的には助かったということでございます。
 あとは今後、今の予算で行きますと5億2,000万円ほどの残高のことでございますが、やはりこの額では、実際10億円をお借りしている経過もありますので厳しい状況ではあるかなというところでございますが、何とかこの部分については、今後収益を図っていきながら頑張っていきたいなと考えておりますが、やはり8億円とか9億円とか、金額的にはそういったところまでないと厳しいのかなと感じております。
 以上でございます。


相馬勝義委員長 佐藤範男委員。


佐藤範男委員 わかりました。意味合いはわかりましたが、ただ、運転資金で借りたやつが返すときは資本勘定になるのかなという思いをいたしておりました。経理上そういう取り扱いをするのだと言われればそれまででありますが、何となく資金運用した部分については、これは例えば一時借入金とか何とかを金融機関からやった場合も、償還する場合は資本勘定から出すんですか。
 もう一つですが、やっぱり資金フローが5億円ではかなりきついと思うんです。それで、今八、九億円ぐらい、10億円ぐらいほしいなと、あれば安定だなとなれば、ちょっとでも何かあれば、これはちょっとあれですが、もしかして一時借入金を伴うようなことが生じる可能性のある金額であるという認識をしてよいのですか。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) 先ほど一時借入の場合については、年度内で借りて返すという場合は当然4条経理は必要ございません。ただ、年度を越す場合は、また別の考え方と思っております。あとは、実際今5億2,000万円ということですが、平成30年度の話になるかもしれませんが、やはり引き続き一般会計からの10億円の支援はいただかなければいけないかなとは考えております。以上でございます。


相馬勝義委員長 佐藤範男委員。


佐藤範男委員 頑張っていただきたいと思います。終わります。


相馬勝義委員長 要望でよろしいですね。佐藤久義委員。


佐藤久義委員 226ページの病院事業収益についてお尋ねしますが、平成29年度は中央病院、それから若柳病院の事業計画が伸びているんですが、栗駒病院は6,950万円ほど下がっていますが、どういうわけでこれは下げた計画なのか。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) 栗駒病院の部分については、今回12月補正予算でも減額させていただいておりますが、なかなか患者数が伸びていかないという状況がありまして、これまでの実績等を推計しながら予算を編成させていただいたものでございます。以上です。


相馬勝義委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 今、患者数の減といっていますが、患者の減とはどのような理由で減になったとか、どの程度把握していますか。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) 患者数の減ということで、外来患者から入院ということが一般的な流れでございますが、今は診療体制的にも午後診療を休診にしているという状況もございますので、そういった体制の中で何とかやっていただいているということもありますけれども、そういった体制の部分で減少しているかなと考えてございます。以上です。


相馬勝義委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 栗駒病院ですから、訪問診療よりも、当然訪問診療もいいんですが、やはり病院に患者が来ていただくことによって病院の経営が成り立っていくわけですよね。ですから、今私が仄聞することによりますと、何かこの3月で医者がおやめになるとお聞きしておりますけれども、今町なかの患者方が大変心配しているんですが、おやめになるのはいたし方ないとしても、後任についてはどの程度進まれているのか、お聞かせいただきます。


相馬勝義委員長 医療局長、答弁。


医療局長(菅原久徳) 今、東北大学のほうに要請を図っておりまして、いい方向で調整されているのかなと思っております。


相馬勝義委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 私たち同僚もそうですが、時節柄、今各自宅訪問をしていますけれども、この話を聞かれるんです。ですから、やはり一番心配しているのは医療問題なので、今前向きに進めているようでございますが、この数字を見ると、この栗駒病院は将来は病院としてではなくて何か介護的な病院に持っていく感じがしますが、そうではなくて、やはり病院としての位置づけはずっとしていただきたいと思うのですが、その考えはいかがでしょうか。


相馬勝義委員長 医療局長、答弁。


医療局長(菅原久徳) 今いろいろと国のほうでも療養病床の廃止とかの流れもございます。そういった中で、今後の医療環境、医療状況を見ながら、別に栗駒病院に限ったことではないんですが、そういう中で診療体制を引き続き維持しながら、検討もあわせてしていく必要があるのかなと思っております。


相馬勝義委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 これも明らかに平成29年度の予算が下がっていますね。ですから、市民から言わせれば、何か病院ではなく療養型病院にするのではないかという話もあるので、病院という機能を保てるように頑張っていただきたいと思います。以上です。


相馬勝義委員長 要望でよろしいですね。(「はい」の声あり)他に。佐藤悟委員。


佐藤悟委員 243ページの収益的収入、支出のかかわりでお伺いいたします。
 この中で、先生を初め職員の関係の中で、医師の関係でありますが、現状で医師の招聘が必要な診療科目についてをお伺いします。なお、循環器内科の医者の配置も説明は受けていますが、この4月1日からのかかわりと、非常勤医師の方々の現状と平成29年度の見込みといいますか、予定はどのように立てられているのかについて、お伺いいたします。
 もう一点、245ページになりますが、委託料のかかわりで、中央病院の場合、院内保育所も開設されて運用されていますが、この現状と平成29年度の見込みについて、お伺いいたします。


相馬勝義委員長 医療管理課長、2点について答弁お願いします。


医療管理課長(佐藤修) まず、医師の招聘状況でございますが、4月1日に向けて努力をしているというところでございまして、循環器の部分については既に議会等でも答弁しておりますが、大学との関係の中でお二人を循環器内科として採用する予定となってございます。
 あとは、ちょっと前後しますが、院内保育所については、定数が今38名ということで運営させていただいておりますが、実態としては28人ぐらい、二十六から八人ぐらい入っておるんですが、4月以降もそういったところで推移をしていくのかなとは考えてございます。
 もう一点、非常勤なんですが、ちょっと年間をまとめているものはないので、実数的なもので平成29年1月の1カ月のデータということで御理解いただければと思います。実人数で行きますと、栗原中央病院ですと、1カ月82人ほど内科、外科を大学とか関係の医療機関から診療応援いただいています。若柳病院についても実人数で23人、栗駒でも22人ということで、それぞれ非常勤の先生方の応援を、外来を中心にいただいているということでございます。以上です。


相馬勝義委員長 佐藤悟委員。


佐藤悟委員 ありがとうございました。なお、院内保育のかかわりでは、これは預かり保育なども実施されているのかどうか、お伺いいたします。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) 平日の保育のほかに土日の部分とか、あとは夜に、夜勤に入るというところについても実績がございます。それぞれ実際運営の中で利用されております。以上です。


相馬勝義委員長 他にございませんか。菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 1点は、先ほどのキャッシュフローの関係ですが、病院ごとのキャッシュフロー、それからそれぞれの運転資金ですか、ちょっと目安みたいなものがあったら教えてください。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) 病院ごとのキャッシュフローということでございますが、この予算書の中では一括して5億2,000万円ほどの残高ということで計上させていただいております。平成29年度末ですね。それを病院ごとということでお話しさせていただきますと、栗原中央病院でマイナス13億1,400万円ほどです。若柳病院で12億8,800万円。栗駒病院で5億3,100万円。医療局で1,200万円ということで、ちょっと端数のところ前後しますが、5億と約2,000万円というところでのキャッシュフローの残高でございます。以上でございます。


相馬勝義委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 もちろん今は市立病院全体を医療局が所管しているわけであって、当然運転資金の関係についてはトータルでの話だと思いますので、今答弁なかったのでね。それはあと全部トータルで見るんだと理解するんですが、それでよろしいですか。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) キャッシュというか資金関係については、一括して医療局で管轄をしておりますので、3病院、医療局を含めてトータルで考えております。以上です。


相馬勝義委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 次に、医者の招聘の関係ですが、ときどきマスコミを見ますと、東北医科薬科大学の話もいろいろ伝え聞くわけなんですが、今東北大学の医学部を中心にしてお医者さんがいらしていると思うんですが、今後、東北医科薬科大学の関係ではどういうふうになるのか、医者を招聘する上で、やはり今同僚議員からありましたけれども、本当に医者に来ていただかないとどうしようもないということもありますし、その辺のところを、いろんな経緯があったにしても東北医科薬科大学医学部の関係も、これから卒業生も出てくるので、やはり自治医科大学含めていろんな方々の協力を得なければならないんだろうと思いますので、現時点で医療局それから各病院長含めて、一丸となってこの栗原地域の医者の確保に頑張っていらっしゃると思うので、その辺のところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。いかがでしょうか。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) まさに今委員がおっしゃられたとおり、医師招聘が一番の課題になります。それで、今現在東北大学の医学部を中心に行われておりますが、あとは県の奨学金制度を利用している方、あとは自治医科大学卒業生の方、いろんな方で県からも御支援いただいていると。さらに、今お話のあった東北医科薬科大学については、東北医科薬科大学に宮城県が出資をして奨学金制度を設けております。宮城県枠が100人の定員数に対しまして30人ありまして、この方々が一応県内で医師として働くことを条件に30人応募されております。これが毎年30人入ってくるということで、昨年の4月の入学で30人入っております。その方々が将来卒業して、長期研修を2年します。なので、卒業して8年後、今から考えれば7年後ですが、そこから自治体病院にそれぞれ出てくるということでございます。なので、30人おりますので、私たちも複数の医者が来るのではないかということで期待をしています。ただ、その中でもやはり初期研修、あるいは見学とかいろんな研修とかといった部分で中央病院も受け入れ態勢を設けておりますので、やはりなれているところに来るということが一番大切なのかなと思いますので、そういったところでもフォローしながらやっていきたいなと考えております。
 ただ、一つあるのは、来た方については300万円を機構というところに払わなければならないんですね。そういった条件はつくんですが、いずれにせよやはり医師招聘が一番の課題ということでございますので、ぜひそれも活用していきたいなと考えております。
 以上です。


相馬勝義委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 1点ですね、私どもも日常市民の方々ともお話ししていて、聞くのがつらいというか、言うのもつらいという思いがするのが、どうしても大変な患者を抱えている家族、患者本人、そういった中での病院側の対応のことで、いろいろ苦情をいただくこともあるんですが、非常に厳しい中、忙しい中の対応だと、どうしても思いがお互い伝わらなくてということもあって、気の毒だなということもあるんですが、その辺のところ、かつて中央病院でしたか、さまざまな制度をクリアするという状況もありましたが、その辺の状況について、現在の取り組みの状況などがあったらちょっと教えていただきたいと思います。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) やはり私たちもときどきなんですが、市民の方からいろんな御意見をいただくことがあります。私たちはアンケートをとったり、できるだけ改善をする努力をさせていただいております。ただ、その中でやはり親切丁寧にといったらあれなんですが、説明が不足しているところも反省しながら対応していきたいと思っていますし、当然説明についても定期的に研修などをしながら、さらに引き締めて対応していきたいと考えてございます。以上でございます。


相馬勝義委員長 よろしいですか。他にございませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 資料要求したかかわりがありますので、お尋ねしておきたいと思います。
 245ページの1款1項3目の中の委託料で、資料の中には仮想サーバー保守業務委託料と遠隔画像の診断の業務委託料となっております。これはどちらも新規事業として入っておりますが、特に中央病院の画像診断なんですが、中央病院の遠隔画像診断業務を業者に委託するとなっております。この内容ですが、どちらも新規でありますから、内容と委託先はどのようになっているのか、お尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) まず、仮想サーバーなんですが、仮想サーバーについては平成28年度に導入をして、平成29年度に保守契約を結ぶということですが、結局仮想サーバーという名称は、いわゆるいろんな機器があるところに一つ一つサーバーを置くのではなくて、一つのサーバーで全体を管理できるというサーバーを仮想サーバーといっているのですが、それを今回平成28年度に導入して、平成29年度に保守契約をするという形でございます。
 次は画像診断ですが、これについては今放射線の先生が一人中央病院にいらっしゃるんですが、やはり件数がかなり多くなってきております。当然4月以降の循環器内科の対応ということもありまして、かなり件数がふえていくだろうということで、その分で外部にお願いすると。ただ、外部についても、数百人のいうなれば先生方を抱えているようなところもいろんな業者の中にはございます。的確に病名を診断するというところを専門的にやっている業者がいますので、それは業者がやるのではなくて、あくまで先生がやるのですが、そういったところでお願いしています。ただ、契約先についてはこれからいろいろな契約の手続になりますので、その辺についてはちょっとお答えできないのですが、そういった内容で進めております。以上でございます。


相馬勝義委員長 阿部委員。


阿部貞光委員 1点目の仮想サーバー、俗にいうメーンサーバーという話になると思います。昨年度導入したということは、逆にこれまではどうだったのか、あわせてお尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) 平成28年度12月補正でも予算を計上させていただいたので、本当に今まさにサーバーを導入するという段階になっていまして、どうしてもそのサーバーを運営する、管理する上で保守契約が必要なので、そういった形で平成29年度に予算を計上させていただいているということでございます。以上です。


相馬勝義委員長 よろしいですか。阿部委員。


阿部貞光委員 あとでこれについてはお聞かせ願いたいと思います。
 もう一点、画像診断業務、業者という表現になっていましたので、その中には先生を抱えているという御答弁をいただきました。例えば、恐らくこれは宮城県内だと思うのですが、その業者数は何社ぐらいあるのか、もし押さえていればお尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 大丈夫ですか。医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) ちょっと業者数については複数あるのはわかっているのですが、全体が幾らあるのかまでは把握してございません。申しわけございません。


相馬勝義委員長 阿部委員、よろしいですか。


阿部貞光委員 この画像診断はあくまでも診断だけだと思うのですが、これはいろんな情報が入っていくと思うので、しっかりした業者にお願いをしていただきたいのと、もう一点はこの画像の診断次第によって、まさに発見できる、できないということまで入ってきますので、しっかり対応していただきたいと思います。
 もう一点、242ページの医業外収入の中の補助金です。救急患者退院コーディネーター事業補助金という項目があります。この内容と、補助ですから補助の先はどうなっているのか、お尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) まず、救急対応の患者コーディネーター事業補助金ということで、これは入院とか退院とか救急患者の受け入れを行う看護師の人件費を、補助率3分の1で補助金をいただいているものでございます。補助金については、県の補助金ということでございます。以上でございます。


相馬勝義委員長 阿部委員、よろしいですか。阿部委員。


阿部貞光委員 わかりました。そうするとコーディネーターということで、病院内の看護師の部分をいただいているということで、わかりました。


相馬勝義委員長 他にございませんか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 247ページの4款負担金、栗原中央病院の駐車場の建設の関係でございますが、主要項目の25ページにも記載されていますが、全体事業費が1億7,600万円ちょっとで、県のほうから約8,000万円ほど来るんですが、この県の金額というのはどういった形でこの金額になったのか、お聞かせください。


相馬勝義委員長 医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) まず、県の補償金についてですが、これは県からの基本的事項の中であります結核病棟建設及び結核医療に従事する職員駐車場等の用に供する栗原中央病院所有の土地については、帳簿価額により補償するということで、この内容で栗原中央病院の土地に対しての補償ということで7,963万8,000円を県からいただくという内容のものでございます。


相馬勝義委員長 高橋勝男委員、よろしいですか。医療管理課長、答弁。


医療管理課長(佐藤修) 大変失礼しました。金額の根拠なんですが、現在その土地の部分ですね、今回建設を予定している土地の部分が約2,000平米ということで……済みません、それらの駐車場等を含めまして2,000平米ということで、帳簿価額が3万9,819円ということで、算定を進めたものでございます。以上でございます。


相馬勝義委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 今回の瀬峰の病院絡みでの関係で、結核病棟の建設絡みなどがあって、駐車場が今あるところも含めて少し狭くなるということで、新たに駐車場を設けるわけなんですよね。ですからその経過からして、移管との絡みで出てくるものですから、今回の土地代だけということでの金額ということで、県と栗原市で一応合意をしたということの捉え方でいいんですか。建設の部分も含めて幾らか県から出るのかなと思っていたのですが、この金額で駐車場の関係は終わりということなのかどうなのか、その辺をお聞かせください。


相馬勝義委員長 医療局長、答弁。


医療局長(菅原久徳) 県では結核医療に関する部分の補償ということで、中央病院が所有している今度病棟を建てる面積分プラス当然結核病棟なり医療に関する職員がふえると、そうすると駐車場部分の面積は結核医療の分だろうということで、建設と結核医療に関する職員の増の分の駐車場を、面積で2,000平米として補償するということになります。


相馬勝義委員長 よろしいですね。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 私が言っているのは、まず今回は土地代だという位置づけのようですが、駐車場の建設の部分についても県として幾らか見るのではないかなと思ったのですが、この7,963万8,000円というのは、今のやりとりだと土地の部分ですという言い方だったものですから、建設の部分についての全体の事業費中での、県の占めている金額というのは、どういう割合で来たのかなと。今は土地だけという話だったのですが、そういったことでの協議で終わっているのか、その辺の金額を決めたときのいきさつ、経過についてだけ、ちょっともう一回お願いします。


相馬勝義委員長 医療局長、答弁。


医療局長(菅原久徳) 繰り返しになってしまいますが、県では中央病院に結核医療を移管することについて、その敷地を結核医療として何ぼ占めるかということで、その分の補償として2,000平米ということで底地の単価で補償するということです。土地代というよりは、その分を補償したと。それを財源としながら、当方では駐車場整備を行うということになります。


相馬勝義委員長 よろしいですね。他にございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第23号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第5、議案第23号 平成29年度栗原市病院事業会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、文教民生常任委員会所管に係る特別会計予算並びに事業会計予算について審査を終わります。
 午前11時45分まで休憩いたします。
     午前11時30分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午前11時45分  再開


相馬勝義委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより、産業建設常任委員会所管に係る特別会計予算並びに事業会計予算の審査に入ります。
─────────────────────────────────────────
     日程第6  議案第21号  平成29年度栗原市工業団地整備事業特別会計予
                   算


相馬勝義委員長 日程第6、議案第21号 平成29年度栗原市工業団地整備事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ございませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 200ページの1款1項1目13節委託料ですが、説明書の中には若柳金成インター工業団地の分筆測量と入っておりますが、期待を込めてお尋ねしたいんですが、この分筆測量の予算が計上されているということは、次の企業が決まっているという認識でいいのかどうか、その辺も含めてお尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) 工業団地については、現在のところ複数社から購入の希望といいますか、引き合いといいますか、いろいろ見に来られている企業がいらっしゃいます。購入の希望があった場合に速やかに分譲できるよう、あらかじめ分筆測量に係る委託料を計上しているところでございます。


相馬勝義委員長 阿部委員。


阿部貞光委員 たしか、図面上では大きく2筆分残っているという認識を持っておりましたので、複数社からオファーがあるということで、期待感は持てるところでありますが、優良な企業がその中に入っているのか、あわせてお尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) こちらに見にいらっしゃっている企業については、全て優良な企業ではないかと認識をしてございます。


相馬勝義委員長 よろしいですね。阿部委員。


阿部貞光委員 それでは、関連してお尋ねしたいんですが、築館インター工業団地にナブコシステムが移転をするということで、開業間近だと思います。その際、たしか東都建鉄でしたか、その敷地と交換した経緯がありましたが、こちらの東都建鉄の引き合いはどのようになっているのか、お尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) エヌ・エス・トートの空き物件の御質問ということでお受けいたしましたが、この土地についても現在、複数社から見に来られているといった状況で、早期に販売に結びつければいいなという感を持ってございます。


相馬勝義委員長 よろしいですね。阿部委員。


阿部貞光委員 企業誘致も全く成功していると見ています。その中においては、旧築館インターチェンジの、今宮城県の土地開発公社が持っている土地もこれから日の目を見るのではないかなという思いがありますが、その反面、逆に東都建鉄と敷地を交換した際に、かなりまだ敷地が残っているという認識を持っております。今の建屋以外の敷地の今後の活用策がもしあれば、お尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) エヌ・エス・トートの土地については、山林等を含め全部で8万9,000平米ほどございますが、栗原市といたしましては、一括して企業に売却したいと考えてございます。


相馬勝義委員長 阿部委員。


阿部貞光委員 わかりました。それでは、8万9,000平米と、8町9反という大変広大な面積でありますから、しっかりと企業を見定めた中で、売却を含めて進めていただけるように改めてお願いして終わりたいと思います。


相馬勝義委員長 要望ですね。他にございませんか。三浦善浩委員。


三浦善浩委員 200ページの1款1項1目15節工事請負費の中に案内看板の設置工事費がありますが、参考資料をいただいておりますが、それを見ると工業団地の中に案内看板ということなんですが、これは例えば国道4号線とかといった主要な道路に設置する案内看板なのか、その辺の確認をお願いします。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) 案内看板の設置については、それぞれ築館インター工業団地と若柳金成インター工業団地に企業名の入った看板を設置する予定でございます。若柳金成インター工業団地については、主要県道中田栗駒線と、大林工業団地2号線の接点のところに目立つようにといいますか、見えるように看板を設置すると。もう一カ所、築館インター工業団地については、県道築館登米線と築館インター工業団地線のちょうど接点の角に看板を設置し、PRするといった予定でございます。


相馬勝義委員長 よろしいですね。三浦委員。


三浦善浩委員 内容はわかりました。私たちは地元なので、すぐあそこに工業団地というのはわかるのですが、やっぱり国道なり高速道路で来た方は、工業団地はどこにあるのかわからない方が多いと思いますので、その辺も今後検討していただきたいと思います。


相馬勝義委員長 要望ですね。高橋渉委員。


高橋渉委員 同じ200ページの1目15節の中で聞きます。
 これは先ほど同僚議員が質問したんですが、説明書も見ているんですが、このエヌ・エス・トートと契約したとき、あれは去年だと思うのですが、エヌ・エス・トートの以前の工場ですね、今空き工場になっているのですが、そのときの契約では一挙に登記したと思うのですが、それをちょっと確認したいと思います。こちらをエヌ・エス・トートにやる、こちらは栗原市にするというのが一挙だったかどうか、その辺をお願いします。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) 交換登記ですので、同時に登記してございます。


相馬勝義委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 多分、登記は去年だと思うのですが、その中でまず今現在エヌ・エス・トートが、こちらの古いほうのエヌ・エス・トートですか、それは今現状はどのようになっているのですか。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) 建物については、引っ越しが終わりまして現在空き工場となってございます。


相馬勝義委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 契約したときに、多分登記する場合、ある程度こちらの工場ができるまで貸している、移動する間のそういう条件か何かはあったんですか。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) この土地については、貸し付けを平成29年3月31日まで行っておりまして、月額26万8,200円となってございます。


相馬勝義委員長 よろしいですか。高橋渉委員。


高橋渉委員 わかりました。それで、その貸し付けたときは料金が発生しているんですか。貸付料ということで、まずその期間。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) 月額26万8,200円で貸し付けを行ってございます。


相馬勝義委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 けさ、私ちょっと行ってみてきたんです。そうしたらトラックも入っているし、まだいろんなものがあるような状況に見えたんですが、3月いっぱいということで貸し付けになっていると思うのですが、その辺で完了するのかどうか。その後、その場所については入り口が大分広くなっているので、いろんな車なんかも入ると思うんです。それに先ほど言ったように莫大な面積なので、不法侵入者とかというものも、いろんなものが入りやすいようになっていて、きょうも大型トラックがとまっていました。中のずっと奥のほうにね。その辺の管理はどのようにされていくのか。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) 契約は3月31日まででございまして、既に引っ越しは済んだと伺っております。その中にあっても、まだそのトラックは一部引っ越しが終わらない、大きなものを運ぶためにあったのか、それはちょっと確認しておりませんが、今後とも管理については十分注意してまいりたいと考えてございます。


相馬勝義委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 先ほど言ったように、本当に入り口がスムーズに入れて、大型トラックでも何でも入れる。けさも多分ないのかなと思ったら、大型トラック1台がずっと奥のほうまで入っていました。入り口も私も簡単に入れたし、中ものぞけるようになっていました。チェーンなどをかける予定か何かあるのか、市のものになっているので、管理のほうは市だと思うので、ぜひその辺を、もう一回現地に行って確認して、進めてもらいたいと思います。本当にあのところに車が入っていったらわからなくなるような場所ですので、ぜひその辺を管理してもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。


相馬勝義委員長 要望でよろしいですね。他にございませんか。石川委員。


石川正運委員 同じく1款1項1目15節の防塵柵の撤去工事、これは参考資料を見ますと若柳金成インター工業団地の部分で100万円の計上とありますが、これを見ますと築館インター工業団地も防塵柵、いわゆるネットが張ってあったなと今思っているのですが、ここの撤去費用というのはどういう形で今後撤去するのか、撤去の仕方を教えてください。


相馬勝義委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(鈴木匡敏) お答えいたします。築館インター工業団地の防塵柵の撤去については平成28年度補正予算でとりまして、現在その撤去作業を進めているところでございます。


相馬勝義委員長 よろしいですか。他にございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第21号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第6、議案第21号 平成29年度栗原市工業団地整備事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
 会議の途中ですが、ここで13時まで休憩といたします。
     午前11時57分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後 1時00分  再開


相馬勝義委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
─────────────────────────────────────────
     日程第7  議案第17号  平成29年度栗原市下水道事業特別会計予算


相馬勝義委員長 日程第7、議案第17号 平成29年度栗原市下水道事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ございませんか。小野久一委員。


小野久一委員 165ページの公共下水道事業費19節の負担金補助及び交付金で、単独浄化槽の切替助成事業補助、あとは合併処理浄化槽の切替助成補助がありますが、これらから下水道に切りかえるということなんでしょうけれども、事業当たり、どれぐらいの補助の内容になっているのか、その辺をちょっと詳しくお知らせ願いたいと思います。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) 2款1項1目19節負担金補助及び交付金の単独浄化槽の切替助成事業と合併処理浄化槽切替助成事業の内容でございます。
 まず、公共下水道に切りかえをする方で既に単独浄化槽、いわゆるし尿の浄化槽から排水設備工事をして下水道の公共ますに接続する場合に、補助金がございます。これについては20万円と10万円という2つのタイプがございます。その違いといいますのは、世帯構成の違いによりまして、20万円の補助金については65歳以上の世帯で構成するもの、あとは6人以上の世帯、あるいは18歳未満のものが3人以上いる世帯については単価が20万円ということになります。それ以外については10万円でございます。
 もう一つ、合併処理浄化槽事業からの切替助成事業でありますが、これについては世帯構成にかかわらず一律10万円という補助金の内容でございます。


相馬勝義委員長 小野久一委員。


小野久一委員 これは、合併処理浄化槽からの切りかえというのは、さほど事業費がかからないという意味で10万円なんですか。なぜここで10万円の違いがあるのかな。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) 合併処理浄化槽事業からの切りかえですと、排水設備工事についてはほぼ手をかけることはない、従前の合併処理浄化槽事業の合併処理浄化槽に接続している排水設備をそのまま利用できると。ただ、つなぐ接続先が浄化槽から公共ますに切りかわるという部分でございますが、いずれ使わなくなった合併処理浄化槽については廃止をすると。通常は清掃し、砂等で埋め戻すという処理をしなければならないと思いますので、それに相当する補助金という意味合いで10万円ということになっております。


相馬勝義委員長 小野久一委員。


小野久一委員 大体はわかりましたが、合併処理浄化槽にしても単独浄化槽にしても、私たちというか農村部の皆さんが、この公共事業あるいは合併処理浄化槽の事業が始まるときに、最初は公共下水道につながらないということで合併処理浄化槽あるいは単独浄化槽をした人もいます。ところが、今度はつながることになったということで、公共下水道につないでほしいということもあります。そういう点からすれば、例えば20万円を限度にして事業費を補償するとかという方策というのは、これまでの経過からすると私はとる必要があるのではないかと思うんです。その点はいかが考えましたか。この辺は考えなかったですか。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) 公共下水道が整備され、公共ますが整備されて従前合併処理浄化槽から公共ますに接続がえする方もいらっしゃるんですが、合併処理浄化槽の設置経過年数が経年いたしまして、個人で管理するのも、あるいは修繕費等が大変だということで、多くの方は合併処理浄化槽から公共下水道に切りかえをしているという状況でございます。当然、浄化槽ですと個人での管理、清掃あるいは点検、ブロワの電気料も含めて個人管理ということになり、やはりある程度20年とかという時間が経過いたしますと、修繕費等もかかってまいりますので、下水道が整備された地区の方は、多くの方は接続をされている方が多いという状況になっております。


相馬勝義委員長 小野久一委員、よろしいですか。(「はい」の声あり)他にございませんか。阿部委員。


阿部貞光委員 165ページ、2款1項1目公共下水道事業13節、15節の委託料、工事請負費にかかわって、資料をいただきました。その中に、私道公共下水道設置工事等にかかる設計業務と工事費が示されておりますが、この私道に対する委託と工事請負は、一般的に私の認識だと、私道については一切手をつけないというのがこれまでの方向だったと思いますが、この内容と、例えばこの設計工事をする際の個人負担のあり方と、あとは当然土地と公共のものが一緒になるわけですから、その取り扱いについてどのようになっているのか、お尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) お答えいたします。
 私道内の下水道工事については、その私道内に隣接するといいますか、かかわる世帯が仮に10戸あったとします。私道を通って住居が接している方が10世帯あったといたしますと、その10人の方々から下水道に接続したいという申請をいただきます。10人が全て私道内に下水道本管を埋設してもらえれば、必ず接続しますという念書もいただきながら、申請をいただきます。そうしますと、下水道課では申請に基づき、測量設計等については公費で行い、もちろん工事も公費で行います。ただ、当然私道ですから民有地になりますので、民有地に公共の下水道管の無償での埋設の許可をいただきながら、私道内に下水道整備という工事を申請に基づいてやる形になります。


相馬勝義委員長 阿部委員。


阿部貞光委員 一般的に栗原市になる前、栗原市になってからも、例えば水道、この後にあるわけですが、水道を含めて私道についての取り扱いというのがかなり、何て言うのかな、慎重に行わなければならないような状態が本来は発生していたはずです。こういった事業展開をするのであれば、例えば今の課長答弁でありますと、何軒も密集していると、家があるという発想であれば、逆に道路として使っているわけですから、それを本来であれば寄附採納してもらって、市道認定をするなりしてからの工事のほうが、私は将来的な管理は望ましい姿だと思っています。なぜこういった私道に対して、下水道部分だけが公費を使って手をつけなければならないという立場になったのか、改めてお尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) 今、阿部委員おっしゃるように、私道が市道あるいは市が管理する道路に寄附採納を受けられるようなものであれば、公道になった段階でやるのがやりやすいというのは御承知のとおりだと思いますが、どうしてもやはりいろんな事情がありまして、幅員とか何かの事情で公の道路に寄附できないという私道も中にはございます。幅員等もございますので。そういうところにある程度世帯をされている方、お住まいの方が、なかなか下水道の整備が進まないということで、私道内の公共下水道設置要綱というものを定めておりまして、私道の幅員が1.8メートル以上で、なおかつ道路として利用する戸数が2戸以上あった場合、市の工事によって本管、公共ますまで整備をするということであります。なお、その使用料、私道の地代については無償というのが条件になっております。


相馬勝義委員長 阿部委員。


阿部貞光委員 なぜこういった話をするかというのは、除雪を含めて、例えば生活道路といっても私道路については一切手をつけないというのが今の市の姿勢です。そんな中で、確かに下水管を設置をして水洗化をすることは、まさに生活環境の向上につながるのは私も十二分に承知をしているんです。ただ、後の管理を考えたときに、その部分は本来であれば、例えば合併処理浄化槽の地域に指定して事業を進めていくとかということが私は必要なものだと考えているんです。今の状態はいいとしても、後々この私道路が代がわり何かとなったときに、そこに対しての例えば立ち入りとかというものが変わってくる可能性があるという認識を持っています。その辺の担保は、ではどのようになっているのか、改めてお尋ねしておきたいと思います。


相馬勝義委員長 上下水道部長、答弁。


上下水道部長(千田勝) 今委員がおっしゃったことも当然一理あると思いますが、下水道の場合は宅地の中に接続ます、公共ますを設置しなければいけないという一つの大きな大前提がございます。本管から公共ますまでの接続については、事業者側の負担で行うという一つの大きな下水道事業の背景があるのかなと。そういう意味で、私道の部分についても承認、申請ですか、念書等をいただきながら、権利等で解決できるものについてはやむを得ず許可をいただきながら、事業者のほうで負担して事業をするという考え方で進めているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


相馬勝義委員長 阿部委員、よろしいですね。(「もう一回」の声あり)阿部委員。


阿部貞光委員 その考え方には理解を示します。ただ、やはり私がさっき言ったんだけれども、代がわりをすると、今の例えば加入申請、工事申請をした人と考え方が違ってきたりするものですから、こういった質疑をしました。しっかり担保をとりながら、事業を進めていただきたいと思います。終わります。


相馬勝義委員長 他にございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第17号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第7、議案第17号 平成29年度栗原市下水道事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
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     日程第8  議案第18号  平成29年度栗原市農業集落排水事業特別会計予
                   算


相馬勝義委員長 日程第8、議案第18号 平成29年度栗原市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ございませんか。小野久一委員。


小野久一委員 175ページです。2款1項1目13節の委託料で、施設管理業務委託料がありますが、この中で沢辺防災倉庫の除草業務が委託されていますが、私はこれがどういうものかはわかりませんが、一般的には消防団とかさまざまな皆様がやるものかなと思っていましたが、どういう背景があってこうなったのか、お知らせを願いたいと思います。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) 沢辺防災倉庫ということでございますが、これについては旧沢辺農業集落排水の終末処理場の後の建物でございます。平成25年度に従前単独で事業を展開しておりました金成沢辺地区の農業集落排水事業を公共下水道事業、迫川流域下水道事業に接続するということで、平成25年4月から公共下水道のほうに接続をしております。その跡地として、沢辺農業集落排水終末処理場の建屋の設備機器は撤去いたしまして、その建屋内に下水農業集落排水の防災用の備品倉庫という意味合いで、現在まで活用してございます。
 中身はバリケードとかカラーコーン、管材類といったものを、緊急災害時に使えるような資機材を備蓄している倉庫として活用しております。そういうことで年二、三回ほどの除草等の業務委託をするものであります。


相馬勝義委員長 小野久一委員、よろしいですか。他にございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第18号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第8、議案第18号 平成29年度栗原市農業集落排水事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第9  議案第19号  平成29年度栗原市合併処理浄化槽事業特別会計
                   予算


相馬勝義委員長 日程第9、議案第19号 平成29年度栗原市合併処理浄化槽事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ございませんか。菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 1点お伺いいたします。
 182ページの2款事業管理費の15節工事請負費にかかわってです。説明で、新規150基、既設2,040基分という説明がございました。お伺いしたいのは、計画しているのはわかりましたけれども、前年度にまだ手をつけられなくて繰り越した分がいかほどあるのかどうか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) 平成28年度から繰り越ししているものはございません。申請の時期が平成28年12月末、当該年度の12月末ということで周知をしてございますので、仮にやりたい方は平成29年1月以降に、御希望のある方は平成29年度の年度当初4月に申請していただくようなお願いをしてございます。繰り越ししているケースはございません。


相馬勝義委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 そうすると、1月以降から今日までに希望されている方はいかほどあるのか、把握していればお聞かせいただきたいと思います。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) 相談は何件かございましたが、ぜひ1月から3月までに設置したいという方はいらっしゃいません。事業の事情もわかっていただきまして、4月、年度明けから計画的に浄化槽を設置したいという御意向の方はいらっしゃいますけれども、ぜひに1月から3月までの間に設置したいという御希望の方はいらっしゃいません。


相馬勝義委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 話を聞いてよくわかりましたが、実は希望している方には、来年度予算はあるんだろうかということをいわれる方もおりまして、どういうことかなと思ったのですが、結局いっぱいいっぱいの予算だったので、もう今年度分は終わったと。したがって、あとは来年度以降と言われたんだけど来年度は事業があるんだろうかという誤解をしている方がおって、皆さん方の立場からすれば、今年度中にきちんと仕事を終えていただくためには平成28年12月いっぱいでの申請だと、それがうまく伝わらないというケースがありましたので、今お聞きいたしました。
 あわせて、毎年この150基なら150基分の予算を立てていると思うのですが、現時点で繰り越したものがないということからすれば、これまで2,040基を既設しているということからすれば、今年度の予定は予定で150基という予測は聞きましたが、実際はどの程度になるか、予算は150基を組んでいるんだけれども、見込みですか。見込みといわれても150基を組んだからそれだという答弁だと思うんですが、そういう心配をされている方がおったのでちょっとお聞きしたんですが、まず4月以降に申請すれば大丈夫と理解してよろしいですか。


相馬勝義委員長 下水道課長、答弁。


下水道課長(相馬益夫) 平成29年度については4月1日以降に申請をしていただくということで、排水設備業者から実際本人の申請書類を書いていただくのが通例なんですが、排水設備業者にも今年度の末ぐらいにはもちろん説明会もいたしますし、あとは広報等でも平成29年度の浄化槽の申請の内容について周知をしてきたいと思います。今年度は150基ということで予算を今計上させていただいておりますが、設備業者等の口コミを通じて、できれば予算、あるいは予算を超えるぐらいの勢いで申請していただきたいぐらいの気持ちでおります。もし年度の途中、12月までの間に、仮に当初予算を超えるような予想がされる場合は、追加でお願いするという場面も想定してございますので、当然これも環境省の補助事業でやっておりますけれども、環境省への補助金等についても現在十分いただける状況にございますので、そこは御心配はいらないと思っております。
 よろしくお願いします。


相馬勝義委員長 他にございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第19号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第9、議案第19号 平成29年度栗原市合併処理浄化槽事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第10  議案第22号  平成29年度栗原市水道事業特別会計予算


相馬勝義委員長 日程第10、議案第22号 平成29年度栗原市水道事業会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の収入支出全般にわたって行います。
 質疑ございませんか。佐藤範男委員。


佐藤範男委員 一般会計から水道事業会計への繰入金の推移と、あわせて平成29年度から簡易水道事業特別会計を廃止して水道事業会計に一本化をして経理をする、事業を行うことになりますので、その絡みでちょっとお伺いいたします。
 まず、一般会計を参考までにですが、55ページに水道事業会計への負担金、補助金、出資金が掲載されております。平成25年度から調べてみたのですが、結構水道事業には一般会計は繰出金は少なくて、平成28年度でも1億2,000万円ぐらいです。それで、ことし平成29年度は、3つ合わせて5億8,600万円の繰り出しを行うことになっています。これは、当然簡易水道事業会計部分がなくなりましたので、本来簡易水道事業会計の相当部分が1億2,000万円ぐらいの前年度、前々年度1億2,000万円ぐらいの繰出金に、その差額の分は簡易水道事業部分の従来の繰出金が上乗せされた形で5億8,600万円になったんだと思いますが、それで解釈していいかどうか。そのとおりであれば、要求した資料がありますがそれの91ページですが、地方債の推移というものがあります。地方債の推移は、簡易水道事業特別会計は平成28年度末に56億9,900万円、約57億円の企業債残高を持っております。水道事業会計は62億1,600万円ですから、あわせて約119億円、120億円の償還残高になります。
 それでお聞きしたいのは、先ほどの数字がそのような形でいいか。あとは一本化することによって簡易水道事業特別会計の従来持っていた地方債の償還残高については、一般会計が全面的に全額水道事業会計に繰り入れをして行うとかという一つの財政的な協議がなされているのかどうか、そこをお聞きしたいと思います。
 もう一つは、予定貸借対照表の212、213ページですが、参考までにまず平成28年度の予定貸借対照表を見ますと、216ページの負債の部に固定負債と流動負債の企業債があります。58億円云々と、あと4億700万円とを合わせると、これは当たり前でありますが、水道事業会計の平成28年度末の起債残高の額と一致をいたします。今度は213ページの平成29年度の予定貸借対照表の負債の部ですが、これを見ると、これが簡易水道事業特別会計が合体して、そして償還をした平成29年度末の数字でありますが、こっちの固定負債のほうが106億700万円、下が7億7,896万円、合わせると113億8,600万円。これは合併した段階では、平成28年度末では119億1,500万円でありますので、これは1年間で借りたものもあるのか、一応借りたのは見つからなかったのですが、償還した部分で5億2,900万円ほど償還をしてこの額に減るということでありますが、その5億2,900万円の償還の話でありますが、これは資本勘定と収益勘定で見ますと、ページを示します。
 まず、収益勘定からお話をいたします。収益勘定は222ページ、1款2項営業外費用1支払利息及び企業債取扱諸費ということでありますが、この2億3,125万8,000円のうちの2億3,123万3,000円、これが企業債の利息であります。元金は次のページの資本収支の中で扱っていますが、224ページの1款2項1目7億6,600万円とあります。この2つが償還する財源だと思います。当然そうすると……。


相馬勝義委員長 質問の途中でございますが、佐藤範男委員、2分を切ってしまいますので、要点を。


佐藤範男委員 平成28年度末のトータルからこの金額を引くと、平成29年度末の金額と合うのが通常ですが、合わないのでどうなっているか、その内訳をお話しいただきたいと思います。


相馬勝義委員長 水道課長。暫時休憩いたします。
     午後1時31分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後1時33分  再開


相馬勝義委員長 休憩を閉じ、会議を開きます。
 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) まず、繰入金でございますが、額が大きくなっているところの大半のところについては、おっしゃるように簡易水道の部分の影響で大きくなっているものでございます。それから残債については、単純にこれも足したものということであります。
 それから、先ほどの金額が合わないということについては、少々時間をいただきたいと思います。


相馬勝義委員長 暫時休憩します。
     午後1時34分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後1時34分  再開


相馬勝義委員長 休憩を閉じ、会議を開きます。
 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 実は、2月補正で起債借入額6,800万円ほど減額補正しております。その部分で残高が合わなくなったのではないかと思われます。


相馬勝義委員長 佐藤範男委員。


佐藤範男委員 ちょっと私の理解がおかしいのであればですが……。


相馬勝義委員長 短くお願いします。


佐藤範男委員 時間がないんだね。この平成28年度予定損益計算書というのは、補正か何かを含めた形の最終的に平成28年度末ではこのようになるよという数字ではありませんか。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) この予定貸借対照表をつくった時点は12月ごろの時点ですが、先ほど御説明しました2月補正についてはその後の補正ですので、これに反映されていないということで合わないものでございます。


相馬勝義委員長 他にございませんか。瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 1款1項3目の委託料アセットマネジメント策定業務委託料、新規になるわけですが、アセットマネジメントというのは一般的に資産運用に関する運用の仕方だと思うんですが、この事業についてこれまであったのか。ことしは初めて出てきたんですが、これまでにアセットマネジメントを策定したことはあったのか。その運用はこの策定したものをどのように経営に生かしていくのかという点をお伺いします。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 一般的にいわれるアセットマネジメントは資産運用という意味合いもあるのでしょうけれども、水道で申し上げますところのアセットマネジメントは資産管理といいまして、水道施設が多々あるわけですが、その水道施設の耐震化とかあるいは老朽化した施設の更新等を計画的に行っていくための計画の策定でございます。


相馬勝義委員長 瀬戸委員。


瀬戸健治郎委員 ことしこの予算のとおり880万円かけてアセットマネジメントを策定するということで、これをもとにして今後の更新計画なりをつくっていくという理解でよろしいですか。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) そのとおりでございます。


相馬勝義委員長 瀬戸委員。


瀬戸健治郎委員 次にもう一点ですが、水利権更新業務委託料の件について、もう少し詳しく御説明願いたいと思います。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 水利権についてですが、河川の水を水道用水としてくみ上げる市内の水源地の水利権を、これは期間を切ってくみ上げる権利を与えられているわけなんですが、平成29年度中に期間が満了するということで、この権利の更新ということで今回平成29年度に申請するんですが、築館が2カ所、それから志波姫、若柳、栗駒の以上5カ所の水利権の更新業務でございます。


相馬勝義委員長 瀬戸委員。


瀬戸健治郎委員 そうしますと、今回更新をして、これはあと何年更新しなくてよろしいんですか。それと、このほかの水利権についてはどのような計画を持っているのかお聞きします。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 一般的には、水利権の与えられる期間というのは10年ということで与えられております。今回更新するもののほかに、市内には河川をくみ上げている施設があと3つございまして、一迫の真坂、金成の沢辺、同じく金成の姉歯、この3カ所は更新時期がまた別の時期に来る状況となっておりますので、そのときにはまた更新が必要になってきます。


相馬勝義委員長 よろしいですね。他にございませんか。佐藤文男委員。


佐藤文男委員 1款1項2目です。石綿セメント管の布設替え工事が資料に載っていますが、あわせて690メートルほどの布設替えになるようですが、この後の残はどれぐらい残っているでしょうか。


相馬勝義委員長 よろしいですか。水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 平成29年度の事業が終わった時点で、約51キロメートルほど残るということになります。


相馬勝義委員長 佐藤文男委員。


佐藤文男委員 今回は690メートルですけれども、1キロメートルずつやったとしても相当な年数がかかるという形で見てよろしいですか。途中で補正をやったり、あるいは一気に事業を進めるということも考えられますか。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 先ほども申しましたアセットマネジメントを平成29年度、平成30年度で策定をいたします。その後、石綿管更新事業については、アセットマネジメントを策定したことによって国の補助金が得られるということで、そこで進度を今までよりもスピードアップを図りまして、できるだけ早い石綿管の解消に努めていきたいなと思っています。


相馬勝義委員長 よろしいですね。佐藤文男委員。


佐藤文男委員 そのアセットマネジメントの策定ですが、これは外部委託になりますよね。これは課内で作成はできないんですか。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) アセットマネジメントは、よほど専門的な知識も必要となりますし、中長期的な視野に立った計画を立てるわけなんですが、かなり膨大なデータの処理が必要になってきますので、なかなか職員での、直営での策定は難しいものと考えておりまして、委託を考えております。


相馬勝義委員長 よろしいですね。小野久一委員。


小野久一委員 今の佐藤文男委員に関連して、石綿管が51キロメートル残っているということで、この石綿管の人の体への影響というのは、例えばこれまで恐らく30年、40年と地下に潜っているんだと思いますが、これから10年、20年、30年とこの石綿管が使用されることによって、人の体への影響というものは何もないと捉えてよろしいですか。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 石綿管の材質はアスベストなんですが、水道水中にまじるアスベストの量というのは本当にごくわずかですし、口から摂取することの危険性というのは高くないということで、WHOもそういう認識を示しておりますので、あとは厚労省のほうもですね。口から入る量は微々たるものであるし、健康への被害はないといわれております。


相馬勝義委員長 小野久一委員。


小野久一委員 いずれにしても、できるだけ早く交換をしてほしいということを要望しておきます。


相馬勝義委員長 佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 218ページ、1款1項1目13節の……13節でないな、委託料ですが、去年の当初予算の説明欄には13項目が説明欄に載っていました。ことしはそれが新しい説明文が2つになって、あとはこちらは皆で8つの説明欄になっていますが、こちら側の去年のやつも皆重要なやつではないかなと思うんですが、それがなぜこのような形になったのか、まず伺います。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 今般、平成29年度から3年間の長期継続契約で、運転管理業務を発注いたしました。この業務に、これまで個別に発注していました業務を一括してその中に組み込んで発注しておりますので、項目数が今回減っております。以上です。


相馬勝義委員長 佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 その項目を減らしたことの効果はあると思うんですが、ならばもっと早くこれをやっていただければなと、気づいていただければと思いました。
 それから、浄水場管理業務委託料が7,016万6,000円ほど、あわせて汚泥処理業務委託料が4,620万円ですか、多くなっていますが、これはどういうわけなんですか。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) これは、簡易水道事業の今までの分が足されたことによって額が大きくなっているものでございます。


相馬勝義委員長 佐々木幸一委員、よろしいですか。(「はい」の声あり)他にございませんか。三浦善浩委員。


三浦善浩委員 済みません、今のところで関連なんですが、管理を委託したということで、そこに含まれなかったので一番最後の水道水質検査採水業務委託料というのは、これは別に頼んだということでしょうか。


相馬勝義委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) この業務は別にこの業務として発注をいたします。


相馬勝義委員長 三浦委員、よろしいですか。他にございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第22号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第10、議案第22号 平成29年度栗原市水道事業会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
 以上で、取りまとめを除き審査が終了いたしましたので、説明員の皆様は退席していただきます。御苦労さまでございました。
 暫時休憩いたします。14時5分まで休憩とします。
     午後1時49分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後2時05分  再開


相馬勝義委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 以上で本委員会に付託されました11案件の審査は全て終了いたしました。
 審査が終了しました11案件について、原案を可とする旨、委員長報告をしたいと思います。
 次に、本委員会に付託された議案の審査を通じ、特に意見等を付す事項がある場合、その意見を集約して委員長報告の中に加えることにしたいと思いますので、御意見ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御意見なしと認めます。
 お諮りいたします。審査報告書の作成については、委員長及び副委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、審査報告書の作成については、委員長及び副委員長に一任されました。
 以上で本特別委員会に付託されました11案件の審査は全て終了しましたので、これをもって閉会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


相馬勝義委員長 御異議なしと認めます。よって、これをもって閉会することに決定いたしました。
 御起立願います。
 ふなれな委員長、副委員長に対しまして、皆様方の御協力、本当に4日間ありがとうございました。
 大変御苦労さまでした。
     午後2時06分  閉会