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宮城県 栗原市

平成28年予算特別委員会 本文




2016年03月02日:平成28年予算特別委員会 本文

     午前10時00分  開会
瀬戸健治郎委員長 御起立願います。
 皆さん、おはようございます。御着席願います。
 欠席の通告があります。佐藤千昭委員から、所用のため欠席の通告があります。遅刻の通告があります。沼倉猛委員から、所用のため遅刻の通告があります。
 ただいまの出席委員数は23人であります。定足数に達しておりますので、ただいまから予算特別委員会を開きます。
 本日の審査日程はお手元に配付のとおりであります。
 本日は、特別会計並びに事業会計について審査を行います。
 審査は文教民生常任委員会所管と産業建設常任委員会所管に区分して行います。
 予算特別委員会の審査も本日が最終日となりました。全ての議案審査が予定どおり終了できますよう、委員各位並びに当局の御協力をお願いいたします。
 なお、特別会計並びに事業会計について、討論、採決を行いますが、討論の際は申し合わせと要領により、賛否の表明とその趣旨は自席で述べていただき、詳細な討論の内容については本会議で行っていただきますようお願いいたします。
 また、審査意見の付加については、全会計の採決の後に協議することにしますので、よろしくお願いいたします。
 これより文教民生常任委員会所管に係る特別会計並びに事業会計の審査に入ります。
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     日程第1  議案第14号  平成28年度栗原市国民健康保険特別会計(事業
                   勘定)予算


瀬戸健治郎委員長 日程第1、議案第14号 平成28年度栗原市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算を議題といたします。
 本案については、内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。質疑は議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 なお、質疑の際は、ページ数及び箇所を示して質疑願います。
 質疑ありませんか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 それでは、国保会計の関係の平成28年度の関係で、財調からも3億円入れる予定になっているようでありますが、平成27年度の繰り越しの見通し等については今の時点でどれくらい想定されているのか、お聞かせください。


瀬戸健治郎委員長 健康推進課長。


健康推進課長(小野寺勝江) 繰越金についてでございますけれども、給付の動向にもよりますけれども、大体1億円から2億円程度ということで見込んでおります。
 以上です。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋勝男委員 いずれ最終的に平成28年度の6月ころに再度また見直しが出てくるかと思うんですけれども、いつもはその時期に平成27年度の繰越分が今度収入として入っていくわけなんですが、その辺の見通しについてだけ、金額的な見通しどれくらいになるのか、その辺についてお聞かせをいただきたいと思っていました。というのは、去年は財調から4億円を入れて計画をしていたんですけれども、今回3億円ということで1億円減らしています。ということからすると、少しその減らした理由が平成27年度の収支の部分で繰り越しが多くなるという、そういった想定をして3億円に減らしたのかなというふうに思ったものですから、その辺の内容の確認でした。


瀬戸健治郎委員長 市民生活部長。


市民生活部長兼福祉事務所長(菊地昭彦) 基本的に、今回2月補正で基金から3億2,000万円繰り戻しをしております。それが現時点で想定できる平成27年度の決算状況見込みで行ったものでございまして、今後さらに医療費の給付費、それとまだ確定していない国県補助金がございます。それらについてはまだ想定つきませんので、現在この2月補正で3億2,000万円ということが、現時点での調整分でございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋勝男委員 私の聞き方が悪かったんですが、去年は4億円予定していたのを、今回は一応3億円財調からということで、1億円減らしていますよね。その減らしたということは、給付で下がるというふうに見たのか、それとも繰越金が多くなりそうだということで、財調から去年よりも1億円減らしても何とか収支が賄うと見て財調を減らしたのかなと、その辺の考え方です。


瀬戸健治郎委員長 市民生活部長。


市民生活部長兼福祉事務所長(菊地昭彦) そのとおりでございます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 同じく、今1億円から2億円ということなのでね、去年は今の時点ではどれくらいの繰り越しの見込みでしたか。もし承知していれば、教えていただきたい。


瀬戸健治郎委員長 健康推進課長。


健康推進課長(小野寺勝江) お答えいたします。
 その時点その時点での対応となっておりますので、昨年度については把握はしておりませんでした。
 以上です。


瀬戸健治郎委員長 菅原委員。


菅原勇喜委員 ちなみに私いつも言うんですけれども、皆さん方保険給付の見込みはほとんど正しいんですよね。毎年の医療制度の改正に伴って、推測するのはほとんど当たっているんですよ。したがって、皆さん方の能力っていうのは高いなと思うんですが、ただその表示の仕方が、したがって私意図的なのかという話をよくするんですけれども。ちなみに、去年は当初予算時点で平成25年度末が7億2,000万円で、そこから4億円取り崩ししなければいけないので、年度末は3億2,000万円だというふうな見込みをしておったんですよ。ところが、実際9億7,000万円になったんですね。つまり、当初の見込みより6億5,000万円も財調基金積み立てが結果的にふえているわけなのね、平成26年度ですよ。
 同様に、だから今資料で求めたんですが、平成26年度末は9億7,000万円、これも平成27年度の当初は4億円取り崩しして5億7,000万円と、こういうことなんですよね。しかし、今時点でもう9億円になっているんですよ。そうすると、もう既に3億3,000万円ほどプラスになっているんですよ、当初の見込みよりね。そうすると、例えば去年のように見込んだとすれば、3億円プラスになるとすると12億円になると。そうすると、去年の見込んだのと同じ見方を皆さん方していると思うんで、だとすれば現在9億円の残高見込みだけれども、平成27年度の2月補正後ね。去年と同じような決算迎えるとなると3億円プラスになって、12億円になるということなんですよ、これから見込まれる国から来るやつなんかね。
 だから、皆さん方は保険給付の見方はずっとこの間これを審査してきて、ほとんど狂いないんですよ、幾ら医療費かかるか。ただ、答弁では「これから突発的なことが起こるかもしれない」ということで言いますけれども、結果的にはずっと正しい見方をしているんで、それで私あえてこうやって申し上げるんですけれども、1億円から2億円というのもかなりざっくりした話なんでね。ぜひその辺のところは、今のところはそれ以上の答弁は出ないと思いますからあれですけれども、いずれにしてももう1カ月すればきちんと数字が出て、そして6月にはまたこれが示されることになるわけですよね。したがって、見込めないなら見込めないでいいですけれども、「見込めるんだけれども、ちょっと心配なので表明できません」とか、そういうのならだけれども、何かいつもこの2月補正後から3月の年度末までわずか1カ月後なのに、3億円も財調基金残高の見込みが私どもに示す数字が誤るというのは、私はちょっと考えられないということであえて申し上げるんです。
 したがって、1億円から2億円繰り越す見込みだということでしたので、それ以上の答弁はないと思いますけれども、いずれにしても決算迎えて6月の補正時点でははっきりしますので、私が指摘しておいたことは改めてしっかりと、そのとおり1億円から2億円の範囲ならいいんですけれども、もしこれがさらに今までのように3億円もふえる結果がもし出ることがあれば、それには今見込んだのと比べて「これこれ、こういう理由です」ということをしっかりと明言できるように、事務方としてお願いしたいということです。1億円から2億円の繰り越しという数字に、見込みがそれ以上の答弁出ないんであればいいですけれども。そういうことで、指摘しておきます。


瀬戸健治郎委員長 あと、ほかにありませんか。
 答弁欲しいんですか。健康推進課長。


健康推進課長(小野寺勝江) 失礼しました。お答えします。
 今後の給付の動向を見ながら、適切に対応してまいりたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 ないようですので、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第14号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第14号 平成28年度栗原市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第2  議案第15号  平成28年度栗原市介護保険特別会計予算


瀬戸健治郎委員長 日程第2、議案第15号 平成28年度栗原市介護保険特別会計予算を議題といたします。
 本案については内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ありませんか。三浦善浩委員。


三浦善浩委員 まず、141ページ1款1項1目第1号被保険者保険料ということで、これは被保険者数が多分伸びているんだと思うんですけれども、何人くらいになっているか。あと、伸び率は何%か。


瀬戸健治郎委員長 介護福祉課長。


介護福祉課長(白鳥良子) お答えいたします。
 第1号保険者の人数でございますけれども、平成27年度と比較いたしまして593人の増を見込んで算定しております。


瀬戸健治郎委員長 三浦委員。


三浦善浩委員 そうしますと、全体で何人になるんですかね。それと、何%くらいの伸びですか。


瀬戸健治郎委員長 介護福祉課長。


介護福祉課長(白鳥良子) お答えいたします。
 保険者数ですけれども、特別徴収の対象者については2万3,726人、それから普通徴収の対象者については1,964人となっております。


瀬戸健治郎委員長 介護福祉課長、答弁。


介護福祉課長(白鳥良子) お答えいたします。失礼いたしました。
 伸び率については、2.3%となっております。


瀬戸健治郎委員長 三浦委員。


三浦善浩委員 わかりました。これは年々ふえているのか、同じくらいの伸びなのか。それは押さえていると思うんですけれども、わかりました。
 じゃあ質問変えまして、148ページ3款の1項2目一次予防事業費の13節委託料に、一次予防運動教室業務委託料がありますけれども、若干やっぱりふえていますけれども、大変いいなとは思うんですけれども、このふえている内容についてお知らせください。


瀬戸健治郎委員長 介護福祉課長。


介護福祉課長(白鳥良子) お答えいたします。
 一次予防事業費が増加した原因でございますけれども、これまで実施しております65歳以上の健康な高齢者を対象に行っております足腰を鍛える運動教室、こちらの拡充に係る経費分の増額でございます。市内10会場で行っておりますけれども、参加希望者が多いために平成28年度は定員を拡充いたしまして、さらに参加者の体力測定の効果かわかるために、初回と最後のほうに体力測定をすることをふやしまして、1教室5コースから6コースにふやしたための増になっております。


瀬戸健治郎委員長 三浦委員。


三浦善浩委員 やっぱり、要支援とかそうなる前に手を打っておくということが大事だと思いますので、ここがふえていくということはいいことかなと思っております。わかりました。
 次のページ、149ページの2項の1目地域包括支援センター費の委託料、これもふえていますけれども、この増額の理由。


瀬戸健治郎委員長 介護福祉課長。


介護福祉課長(白鳥良子) お答えいたします。
 地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者の介護・福祉・健康・権利擁護など総合的に支援するための相談機関として、大変重要な役割を担っております。今回の介護保険の改正の大きな目標であります、高齢者が要介護状態になっても住みなれた地域で暮らし続けることができるよう、従来の業務に加えまして認知症施策の推進であったりとか、生活支援サービス体制整備、地域ケアの充実、介護予防の推進と、新たな役割等が求められてきております。
 そんな中で、国で定める地域包括支援センターの設置運営について、平成28年1月に一部改正が行われまして、市町村においても適切な人員体制の確保や市町村との連携強化などの責務が追加されましたことから、さらなるセンター機能の充実を図るために今回委託料の見直しを行ったものであります。人件費が大部分を占めておりますけれども、県内の介護医療職平均給与をもとに積算した結果でございます。


瀬戸健治郎委員長 三浦委員。


三浦善浩委員 そうしますと、内容が充実したってことですね、簡単に言えば。


瀬戸健治郎委員長 三浦委員、発言時間があと2分となっておりますので。
 答弁。


介護福祉課長(白鳥良子) 委託する業務の内容がさらにふえたということでございます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。石川正運委員。


石川正運委員 時間恐らく2分くらいしかないんで、全般の中で第2号被保険者についてお伺いします。これは、40歳から64歳のがん末期の方々が、今回介護保険に追加になるということでありますが、市内でこれに該当する方っていうのは何名くらいおられるのか、これが1点と。あとは、平成27年の介護保険法の改正の中で利用者の負担20%が8月から2割負担になるという話を聞いておりますが、こういう中で栗原市の全体の中ではどれくらいの人数に影響があるのかお伺いします。


瀬戸健治郎委員長 介護福祉課長。


介護福祉課長(白鳥良子) お答えいたします。
 まず、第1点目の介護保険の第2号被保険者ですけれども、40歳以上64歳未満の方は栗原市内には12月末現在で2万3,273名おります。2号保険者の保険料については、公的医療保険を通じて納めていただいておりますので、御質問の内容とはちょっと余計な分になるかもしれませんが、予算書の142ページ歳入の4款1項の支払基金交付金がこれに当たるわけでございます。
 それから、2点目の制度改正に伴う2割負担の対象者になりますけれども、平成27年度の制度改正で新たに2割負担という方が出てきたわけでございますが、平成27年の12月末現在で2割になる方は230人でございました。これは、要介護認定者5,595人に対して約4%の割合となっております。両者の負担増に関しては、高額介護サービス費という仕組みがございますので、そちらで月額上限額が設けられておりますことから、2割負担になっても必ずしも利用の負担が2倍になるものではございません。


瀬戸健治郎委員長 よろしいですか。政策フォーラム、残りの時間わかると思いますが。
 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第15号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第2、議案第15号 平成28年度栗原市介護保険特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第3  議案第16号  平成28年度栗原市後期高齢者医療特別会計予算


瀬戸健治郎委員長 日程第3、議案第16号 平成28年度栗原市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。
 本案については内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第16号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第3、議案第16号 平成28年度栗原市後期高齢者医療特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
 説明員交代のため、休憩いたします。
     午前10時26分  休憩
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     午前10時40分  再開


瀬戸健治郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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     日程第4  議案第21号  平成28年度栗原市診療所特別会計予算


瀬戸健治郎委員長 日程第4、議案第21号 平成28年度栗原市診療所特別会計予算を議題といたします。
 本案については内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第21号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第4、議案第21号 平成28年度栗原市診療所特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第5  議案第24号  平成28年度栗原市病院事業会計予算


瀬戸健治郎委員長 日程第5、議案第24号 平成28年度栗原市病院事業会計予算を議題といたします。
 本案については内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の収入支出全般にわたって行います。
 質疑ありませんか。佐藤範男委員。


佐藤範男委員 それでは、質問いたします。
 一般会計からの俗に言う繰入金であります。一般会計は4款1項8目、ページで言えば59ページなんですが、ここに19節で15億円超える金を繰り出ししております。あと24節は、5億円を超える金を繰り出しをしています。基本的に、この24節は病院の資本勘定のほうに入っておりまして、いろいろ施設を整備したり企業債を償還する部分として使われるのかと思いますが、19節の15億円のほうは就学資金の一部貸付金を除けば収益収支のほうに全て入っております。ページは、246ページでちょっとお話しをします。246ページ、これは収益収支の収入の部でありますが、今15億円の金が1款4項の他会計負担金2億9,200万円、その下の医業外収益の他会計補助金、補助金というふうになっていますが6億4,100万円。あとは、4項の5億3,600万円と、このようにここに入っています。
 お聞きしたいのは、特に医業外収益の2項であります。他会計補助金であります。6億4,192万3,000円、これは俗に言う医師対策費というふうな言葉でよく言われている部分がここの部分であります。あと、それ以外の2カ所の部分については、それぞれ基準内繰出ということである感じがしますので、基準外繰出が多くなるのは主にこの医師対策費と言われているこの2項の他会計補助金であります。ここの部分ちょっと調べてみますと、平成26年は3億8,000万円、平成27年は約3億9,000万円、今回6億4,000万円ということで2億5,200万円、この部分が平成28年度、これまでの通常の年度よりかなり膨らんでおります。その膨らんだ要因は何かということで、多分病院のほうでも親切に出しているのが246ページ、中央病院に関するもの、若柳病院に関する金額、栗駒はこれよ、医療局自体で使うのはこれだよということで出しているのが246ページであります。
 そのうち見ますと、その増額した金額にあわせて見ますと、栗原中央病院については3億7,500万円と書いていますが、ここで1億5,800万円ほどふえております。次、あと若柳病院が1億6,500万円ですが、これ約9,100万円でしたので1億円、この2つが突出してふえております。これは、俗に言う医師対策費として中央病院と若柳病院が平成28年度にこの金額をもって何かに向かって進むということだと思いますが、主に医師の確保なんかを含めてそういったものになるのかと思いますが、事務屋の皆さん方はなかなか「今これ以上しゃべれないよ」というのもあるかもしれませんが、今事務方として私どもに説明できる範囲で結構出ございますので、ぜひお話しをいただきたいと思っております。
 以上です。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) ただいま、医業外収益の中で他会計補助金、前年度比較で2億5,200万円ほど追加になっているという内容の御質問かと思います。この他会計補助金の中では、研究研修費や共済追加費用、基礎年金拠出金、あるいは児童手当、退職給付費引当金、医師確保対策というものがこの他会計補助金の中に入っております。
 今お話しのとおりこの医師確保対策、今年度その部分でいきますと医師確保対策の部分で言いますと、その2億5,000万円ほどの追加があるということでございます。内容的には医師確保、これから私たち医師確保する中でどうしても常勤の医師が減少しているという状況の中で、非常勤医師をどうしてもお願いしなきゃいけないと。それに関しての費用として、今回繰り入れをいただいたものでございます。
 当然医師招聘については、今後とも管理者を中心に東北大学病院、あるいは宮城県のドクターバンク、あるいはドクターキューピット、自治医科大出身の医師の派遣要請など、あらゆる方策で医師招聘に努めてまいるわけでございます。したがいまして、この繰り入れについてはそういったところで一般会計からの繰り入れをいただいたというところでございます。
 病院ごとには、御指摘ありましたように栗原中央病院では1億5,000万円ほど、あと若柳では9,100万円ほど、あと栗駒では200万円ほどということで、それぞれなっております。これについては、非常勤医師の報酬の分について特に中央・若柳のほうにその費用に足して繰り入れをいただいたと。栗駒に関しては、従来から常勤医師が少なかったということで、従前からその部分を多く繰り入れをしているという中身で、今回その費用に対しての繰り入れをいただいたということでございます。


瀬戸健治郎委員長 清流会の発言時間、1分少々です。
 佐藤範男委員。


佐藤範男委員 非常勤医師対策だということでありますが、常勤医師対策もぜひ頑張っていただきたいと思っております。
 一般会計の繰り出しのところでもいろいろ質問したんですが、なかなか繰り出し側として明確な発言を避けた傾向ございましたので、再度こちらの受け口としてどこにどれくらい受けて、どういうものなのだということでちょっとお聞きしたところであります。ぜひ御検討を期待したいと思います。以上です。


瀬戸健治郎委員長 相馬勝義委員。


相馬勝義委員 1点だけお聞きします。255ページ、減価償却のやつで聞きます。
 ここで、9802885が固定資産の残りでございますけれども、この減価償却が結構大きく落としているんですよ。これは、必ずこういうふうな計算方式じゃないといけないのか、その点だけお願いします。255ページ。ここのところに原因があるんじゃないかと思っています。
 以上。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) お答えいたします。
 255ページの減価償却についてのお話でございます。減価償却については、それぞれの耐用年数に応じて毎年度医療機器の更新などもございますので、そういったところで予算費用化をしまして、この貸借対照表の中の固定資産に計上した上で、さらに翌年度減価償却費として費用化して、毎年減価償却累計額のほうに積み立てをされていくということでございます。これについては、会計の方式について企業会計の会計方式で処理をさせていただいてございます。
 以上でございます。


瀬戸健治郎委員長 相馬委員。


相馬勝義委員 わかりました。そういうことで、定率とか定額とか、そこのところだけお願いします。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) お答えいたします。
 減価償却のほうについては、定額法によって計算しております。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 265ページの委託料の医事業務委託料に関連してちょっとお伺いしますが、今確定申告が行われています。それで、確定申告のお手伝いをしている方から、これは介護療養型医療施設サービスの領収書がここにあるんですが、一般の病院では「医療費控除に当たるものは幾らです」ということが書いてあって、非常に助かっているということなんです。ここには、栗駒の療養施設サービスに入院された方のやつがあるんですが、どれだ確定申告で医療費控除に当たるのか、それらがちょっとなかなかわかりづらいということがあったものですか、検討される余地はないでしょうか。その点、お伺いします。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) お答えいたします。
 ただいまのお話については、医療局内部でちょっと検討させていただきたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 ほかに。佐藤悟委員。


佐藤悟委員 263ページの収益的収入及び支出にかかわりまして、この中で1つは節の賃金の部分で、臨時職員賃金の掲載があります。特にこの中でお聞きしたいのは、看護師の臨時職員がどういう人数になっているのかについて。あと、全般にわたってですが、特に中央病院の中で診療科目の中で非常勤医師で対応している診療科目は何なのかについてお伺いいたします。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) お答えいたします。
 臨時職員の賃金というところで、まずお話しをしたいというふうに思います。臨時職員の賃金については、なかなか正規職員では勤務できない、どうしても時間勤務とかそういった中で対応している部分があります。特に育休とか産休とか、そういったやっぱり若い看護師さんも多いものですから、そうした形で非常勤の看護師さんにお願いをするという状況でございまして、今回予算の中ではある程度そこのところを見込みまして、賃金の予算を計上させていただいております。
 あとは、2点目の栗原中央病院における非常勤の医師は、診療科はどこかということでございますけれども、産婦人科、あと耳鼻咽喉科、精神科、病理診断科、神経内科というところで非常勤の先生にお願いをしているという状況でございます。


瀬戸健治郎委員長 佐藤悟委員。


佐藤悟委員 なお関連いたしまして、初診に際しまして紹介状が必要ということもよく言われますが、その現状についてちょっと、対応についてお伺いいたします。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) お答えいたします。
 まず、紹介状の関係でございます。栗原中央病院においては、いわゆる病院の機能が急性期を中心とした地域の中核病院という役割を担っておりますので、患者様の症状によっては初期診療あるいは急性期医療に区分することが必要になってございます。そういった中で、専門医が対応するということで、現在国の制度では200床以上の病院に対して、紹介状がない場合については患者様に御負担をいただくということで、保険外併用療養費という形で特別にいただいてございます。


瀬戸健治郎委員長 佐藤委員。


佐藤悟委員 若干紹介状の取り扱いについては、緩やかな対応をしていただいている点もあるようでありますが、現状ではそれぞれの診療科で中央病院の場合必ず紹介状が必要というふうに原則としてはなりますか。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) お答えいたします。
 ただいまお話ありました診療科でございますけれども、先ほど栗原中央病院の機能についてお話しをしました。ただ、どうしても紹介状ない場合でも御負担をいただきますが、診療を行うということができます。ただし整形外科・眼科についてはやっぱり患者数が多いために、救急を除きまして基本的に紹介状をお願いしているという状況でございます。


瀬戸健治郎委員長 佐藤委員。


佐藤悟委員 次に、268ページの資本的収入及び支出の中で、1款1項1目の固定資産取得費のかかわりで医療機器の購入費が計上されています。主な医療機器、あるいは用途、その配置先についてお伺いいたします。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) お答えいたします。
 医療機器については、基本的にそれぞれの医療機器に耐用年数がございます。したがって、耐用年数を超えてもできるだけ使えるというものは使っておりますが、どうしても部品交換とかできなく使用できないものについては、随時更新をさせていただきます。
 それで、今回当初予算に計上している項目でいきますと、栗原中央病院と若柳・栗駒病院、それぞれ医療機器、耐用年数等もありまして機器を購入していますが、主なものでいきますと、栗原中央病院でいきますと滅菌の機械がかなり古くなっているということで、滅菌機の機械を更新をするという中身になっておりますし、あとは栗駒病院ですとCTの部分ですね。今回それらも耐用年数等も考慮しまして更新するということで、それぞれ必要な医療機器をやらせていただきます。済みません、若柳病院についても採血管準備システムということで、検査の関係の医療機器の更新もございます。それぞれ、各病院の状況を確認しながら、あるいはその現場スタッフ等の意見も聞きながら対応しているところでございます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。沼倉委員。


沼倉猛委員 246ページ、医業収益が前年度の予算よりも16億円ほど減っているんですよね。平成26年度の診療報酬の改定がありまして、全体で実質1.03%の引き下げになったという報道があります。医師や看護師などの人件費・技術料は0.4%ふえているんですけれども薬代、医療材料の薬科部分が大幅に削減されるという報道がありますけれども、この医業収益が16億円も減収するという見通しは、この薬科改定、診療報酬の改定とどう連動しているのかお伺いします。


瀬戸健治郎委員長 医療管理課長。


医療管理課長(佐藤修) お答えいたします。
 診療報酬改定、平成28年度は診療報酬改定の年になってございます。先ほどのお話のとおり、診療報酬のほうは全体では0.84%のマイナス、本体部分がプラス0.49%、薬科部分がマイナスの1.33%となってございます。これらについては、厚労省のほうからある程度情報はあるんですけれども、もう少し具体的な中身についてはまだ説明というか、内容詳しく出ておりません。これから3月の上旬にもう少し詳細のところ、あとは3月20日過ぎには東北厚生局のほうの説明会というふうな状況で、私たちもこれから把握をしていくという状況でございます。
 ということで、診療報酬に関しては、今回の予算については連動は現時点ではしておりません。これから具体的内容を精査しながら、対応していくという中身でございます。
 あと、医業収益の減の分については1億6,500万円ほどのマイナスになってございます。これらについては、先ほどお話ししましたように患者数の減が大きな要因となってございます。
 以上でございます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第24号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第5、議案第24号 平成28年度栗原市病院事業会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
 以上で、文教民生常任委員会所管に係る特別会計予算並びに事業会計予算について審査を終わります。
 説明員交代のため暫時休憩いたします。
     午前11時02分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午前11時05分  再開


瀬戸健治郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより、産業建設常任委員会所管に係る特別会計予算並びに事業会計予算の審査に入ります。
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     日程第6  議案第22号  平成28年度栗原市工業団地整備事業特別会計予
                   算


瀬戸健治郎委員長 日程第6、議案第22号 平成28年度栗原市工業団地整備事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ありませんか。小岩孝一委員。


小岩孝一委員 大した質問でないんですけれども、丁寧に答えてください、時間あるんで。
 それはいいですけれども、今回も工業団地の繰入金4億4千何ぼかな。大体の工事はほとんど両方終わったと思うんですけれどもね。これだけの予算を、何か説明聞いてみると除草だの何だのという計画のようですが、果たしてこの事業にこれだけの繰入金を入れて、ことしどういう事業を計画しているんだか。その辺、ちょっとお尋ねしたいと思います。余りにも高額だと思うんで。


瀬戸健治郎委員長 産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) 繰り入れについての御質問でございます。繰り入れの内容については、職員の給料、あと第2大林・三峰の草刈りですね、この経費、あと元利償還金分、あとこちら市が保有いたします調整池・緑地・道路、この市の保有地分の金額、これを含めましてこの4億4,800万円になってございます。
 以上でございます。


瀬戸健治郎委員長 小岩委員。


小岩孝一委員 説明は、多分そういう説明だなと思うんですけれども、そうすると元利償還金というのを相当大きい予算で見ているのかなと、ちょっと内訳わからないんですが。除草だったら大した予算でないと思うんですけれども、元利償還金をどれだけ見ているかわからないんだけれども、それは今の状態がそのままという予算を立てているのか。例えば売れるというか分譲になれば、分譲なしで今のまま現状でそのまま1年間を維持していくという方針のもとでこの予算を立てているんですか。


瀬戸健治郎委員長 産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) もちろん、販売に力を入れていくということはもちろんでございます。ただ、今売払収入1,000円ということで頭出しさせていただいてございますが、こちら力を入れていくのはもちろんでございますが、現在当初予算の計上時点ではまず先ほど申し上げました市の保有分、調整池等の繰入分を最初に予算化をしていくというところでございます。


瀬戸健治郎委員長 小岩委員。


小岩孝一委員 わかります。ですから、元利償還でどれだけ見ているんだ、この予算。内訳ちょっと、じゃあ除草でどれくらい見ているんだか、どういう根拠のもとにこの金額を出しているのだか、その辺ちょっとお知らせ願いたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) 繰入金の内訳でございます。職員の給与分が1,643万2,000円、除草の委託料でございます164万3,000円、借入金の元利償還金分が3,190万3,000円、保有地分といたしまして3億9,902万円でございます。
 以上でございます。


瀬戸健治郎委員長 小岩委員。


小岩孝一委員 わかりました。ひとつ、やっぱり元利償還金は大きいと思うんですけれども、まだ議決にならないからわからないけれども25反歩というのはちょっといろいろ余るようですが、これから相当市長もトップセールスかけて販売に力を入れるということは出しているんですけれども、その辺を考慮した中でもこれだけの維持費がかかるということ。例えばこれを販売とかなった場合は、どういう予算計上になるの。


瀬戸健治郎委員長 産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) 販売になった場合でございますが、売払収入に計上いたしまして、この繰入金が減っていくという形になります。
 以上でございます。


瀬戸健治郎委員長 よろしいですか。
 ほかにありませんか。佐々木脩委員。


佐々木脩委員 ただいまの質疑を聞いておりまして、ちょっとわからない点がありますので、御質問申し上げます。
 不動産収入で1,000円を計上しております。当然、今から頑張られるということで結構でありますが、今小岩委員がお話しになったように草刈りの費用とかそういうものがあります。それから、お答えの中にあった道路とかそれから調整池、これらの費用という話がありました。当然、工場団地をつくる必要経費なんですね、あれは。必要経費でありますから、売払いのときの単価にこれは付加すべきだと、このように思うんですね。今のあれも同じです、草刈りの費用も。草刈りの費用は大したことないかもしれませんけれども。そういう考えでもっていかないと、あそこにまさか市道として残すわけでもないでしょうし、団地内道路ですね、あれは。それから、調整池だって当然のように必要なわけでありますから、それらは今から、1,000円しか上がっていませんからわかりませんが、単価を設定する際にそれは全く考慮しないのかどうか。どういう方針であるかだけをお聞かせいただきたい。


瀬戸健治郎委員長 産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) 今の御質問にお答えいたします。
 区域内道路というお話でございますが、こちら市道に今お願いをしているところでございます。ということで、これを単価に反映させないのかというところでございますが、こちら管理にかかる分については反映させないというところで今考えてございます。


瀬戸健治郎委員長 引き続き、産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) 済みません、調整池についても売払いの金額には反映させないというところでございます。


瀬戸健治郎委員長 佐々木委員。


佐々木脩委員 まあ、反映させないというすごい論理展開なんですが、それはそれで市の方針ということであれば、これもまた私もいた仕方ないと思います。しかし、本来であれば底地、例えばあそこを取得した原価ですね。それに造成をする費用、それらを回収するのが当たり前のやり方なんです、普通は。底地の分はどうなんですか、そうすると。昔は山林だったか何かわかりませんが、あの取得費なんかも単価の中に含めて売られるわけですか、今度は。それは、除外するんですか。


瀬戸健治郎委員長 産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) 底地の取得費については、もちろん含まれてございます。三峰の場合ですね、取得費については含まれております。


瀬戸健治郎委員長 佐々木委員。


佐々木脩委員 わかりました。優良な企業を呼び込むためには、若干のサービスはしなくちゃならないというのはよくわかります。ただ、整合がきちんと図られる形で、「ああ、来てもらってよかった」と、そういう企業をひとつトップセールスだけではないと思うんで、皆さん方も努力をしていただきたい。
 わかりました。底地は単価に含まれるということでいただきましたから、私の質問はこれで終わります。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。高橋渉委員。


高橋渉委員 関連なんですが、工業団地造成され、それから新たに入るわけですが、1社で入るわけじゃないと思うんですが、何カ所かの工場が入ってくると思うんです、どちらの工業団地でも。その中で、多分組合制ができると思うんですよ、工業団地組合とかそういうのがね。そういう方々に今言った管理ですか、要するに市で管理するのもいいんですが、新しいうちはいいんですが古くなっていくとなかなか大変な管理が出てくると思うんですよ。そういう組合とか指導とか、そういうのを買った場合初めから「こういうふうになりますよ」ということをつくることは考えていないんですか。


瀬戸健治郎委員長 産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) 管理組合をつくって、その管理をするというお話でございますが、現在は予定ございません。既存の市内の工業団地についても、今はそういうものがないという状況でございます。
 以上でございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋渉委員 今はないということですが、今後やっぱりそういうのも検討しないと市の負担、企業は利益を出すために仕事をするわけですけれども、その中でやっぱりあそこに何十社入る予定だかわからないですが、そういうルールをつくってあげないと企業側もやっぱりこちらでどこがまとめ役になるかわからないですが、やっぱりそういうのを今から検討したほうがよいと思いますので、ぜひその辺は初めが大事ですので、「こういう団地にはこういう制約がありますよ」とか、そういうのをある程度つくったほうが、やっぱり仕事をやっていくほうも会社やっていく人も結構それで、市からは「何ぼか助成出しますから」くらいのほうがかえっていいと思いますので、その辺を検討する気、部長ありませんか。


瀬戸健治郎委員長 部長、答弁。


産業経済部長(菅原信二) それでは、お答えいたします。
 委員おっしゃる話というのは、例えば宅地造成をした場合に調整池は皆さんで負担をするという、多分イメージかなと思います。いずれ、何社か張りついてきまして、緑地帯だとかそういったところの日常の草刈りというのが当然出てまいりますので、その辺を今後市としてもどのようにしていくかというのは、そういった組合をつくることも必要かもしれませんが、管理方法については張りつきました企業と一緒に相談しながら、協議しながら進めるという方向がいいかと思っております。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。佐々木委員。


佐々木脩委員 ちょっと、先ほど「終わります」って言って申しわけありませんが、1つだけお尋ねします。
 市道の編入というお話がありました。市道ということになれば、これは道路ですから道路財源が当然必要になります。そうしますと、助成措置といいますか市道をつくるための借り入れとか、そういう部分も当然出てくる。そういうものを使っていくということも必要だろうと思うんですね。全部こっち持ちで、市道は100%市の財源でつくるというのは考えられないと思うんです。それらは、きちんと導入したのかどうか。
 それから調整池にしても、何か財源の算入はあるんですかね。例えば交付税算入があるとか、それをお答えをいただければ結構です。


瀬戸健治郎委員長 産業戦略課長。


産業戦略課長(高橋征彦) 市道の整備については、もちろん起債充当でさせていただきます。以上でございます。
 調整池も含めてといいますか、全体で起債を打ってやってございます。交付税算入はございません。起債の分のですね。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第22号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第6、議案第22号 平成28年度栗原市工業団地整備事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
 ここで、11時35分まで休憩といたします。
     午前11時20分  休憩
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     午前11時35分  再開


瀬戸健治郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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     日程第7  議案第17号  平成28年度栗原市下水道事業特別会計予算


瀬戸健治郎委員長 日程第7、議案第17号 平成28年度栗原市下水道事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ありませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 167ページの2款1項1目13節の委託料の中に、今年度市内下水道全体計画の変更の実施設計が入っておりますが、どういった内容なのか御説明をいただきたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) 今回の委託業務でございますけれども、市内全域の下水道で整備する、もしくは浄化槽で整備するということの全体の見直しということになります。それから、あと国のほうから10年改正ということで、おおむね10年のうちに下水道の整備区域、どれくらいの整備できるかということも考慮いたしまして、区域を設定することになるかと思います。


瀬戸健治郎委員長 阿部委員。


阿部貞光委員 全く質疑の内容と同じ答弁なんです。見直し入っているから、「どういった見直しです」って「全市の見直しです」、これ当然の話なんです。例えば、今課長答弁にあったように下水道のこれまでの事業を含めたとき、進展状況を含めたとき、公共下水の区域が減っていくとか、ほかにこういうふうに振り分けていくという、本来の説明だと思うんですよ。全く今の説明だと、質疑と同じ内容の答弁でした。
 もう一度質疑お願いしたい。


瀬戸健治郎委員長 下水道部長。


上下水道部長(千田勝) 下水の区域の見直しの関係でございます。平成28年度ですね、区域の見直しということでこれまで合併以降も、集合処理と個別処理ということでそれぞれ区域の見直しを行ってございます。この観点は経済比較、主に集落とか区域を設定しながら経済的に安いほうをできるだけ選択しながら、整備の普及のスピードなども見ながら見直しを行ってきているところでございます。今回も、国の方針ということで、平成26年に国交省、それから農水省、それから厚労省もですね、3省でできるだけ汚水処理を近いうちに進めましょう、完成しましょうということで、表現としては概成という表現になってございますけれども、そういう方針で取り組むという国の方針も示されまして、それにあわせて県市と同じ方向性をもって、10年概成を1つの目途として取り組むということでございます。
 考え方は、繰り返すようになりますが集合処理と個別処理、それぞれのエリア区域ごとに経済比較を行いながら検討を進めるということで、これまで進めている方向性と同じく下水道区域を縮小して合併処理、市設置型になろうかと思いますが、合併処理の区域が拡大・拡充していく方向性になるのが水洗化の一番の近道と考えてございますので、よろしくお願いしたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 阿部委員。


阿部貞光委員 全くそのとおりの部分もあります。ただ、逆にこの下水道区域見直しをかける際に1点注意いただきたいのは、今栗原市は若者定住も含めて次男・三男対策も含めながら進めなければならないんだろうと。今の区域で、まさに線1本挟んだだけで下水道に接続できないとか、そういった内容もありますので、その辺の情報も少しは収集をしていただきながら、この計画の見直しをしていただきたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 答弁は欲しいですか。次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) ただいま阿部委員からいただきましたように、今後の開発とかそういうことも考慮した上で市民説明会等も行いまして、その意見を反映させた形で区域の見直しをしたいと考えております。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。高橋渉委員。


高橋渉委員 167ページ1目の19節単独浄化槽、それから合併浄化槽、これ昨年より大分予算が減っています。昨年より変わった理由ですね、要するに幾らくらいの工事をされていたのか、それとも加入率が多くなってきて、もう大分工事が終わったのか。その辺を、ちょっと1点だけお伺いします。


瀬戸健治郎委員長 次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) お答えします。
 単独浄化槽と合併浄化槽の切りかえのほうの助成ですけれども、現在平成27年度の実績といたしまして、いずれも11件ずつということでなかなか進まない状態でございます。それで、全体の対象といたしましては、単独浄化槽のほうが630件ほど、それから合併浄化槽のほうが330件ほどございますけれども、平成28年度予算といたしましては単独浄化槽のほうで25件分、それから合併浄化槽のほうで15件分ということで予算を置いてございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋渉委員 前年度は単独浄化槽で740万円、今回は400万円ということで、340万円もマイナス。それから、合併浄化槽では前年度は330万円で、今回は150万円というこんなに下げて、今話を聞くと加入して工事して減ったわけじゃなくて入る人が、この負担金をもらう人が少なかったということで理解していいんですか。


瀬戸健治郎委員長 次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) なかなか浄化槽からの切りかえということですと、現在水洗トイレということもございまして、その補助金の額といたしまして単独浄化槽の場合ですと20万円と10万円、それから合併処理浄化槽ですと1件当たり10万円ということでの補助金でございますけれども、実際に施工する場合には大体平均的な値段ですと50万円くらいかかるわけですね。それで、排水設備というか宅内の配管を全てやり直すということになりますので、対象戸数は結構あるわけなんですが、なかなか切りかえをしていただけないということで、今後とも広報等でもPRしまして、できるだけ切りかえしていただくように努力してまいりたいと思っております。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋渉委員 産業経済部のほうで、何かリフォーム対策とかいろいろなのがあるわけですよ。これと組み合わせて、20万円が補助金ですか、20万円とか10万円がね。この補助金を合理的に、やっぱり進め方もいろいろな広報とかそういうのでやるのはいいんですが、何かを変えないと入らないと思うんですよ。やっぱり加入してもらうことが大事ですので、ぜひそういうのを検討して加入させていくと。それから、「リフォームでこのくらい出るから」と、今50万円くらいかかるって言いましたよね。そういうのと連携プレーをとりながらやれば、もっと加入になると思うんですが、部長どうですか。


瀬戸健治郎委員長 下水道部長。


上下水道部長(千田勝) いろいろな策をもってということで、今委員のほうからも御提案ございました。リフォームについては、くみ取りから水洗という1つの考え方にしてございますが、今事業のほうで御説明申し上げているのは既存の浄化槽を使っている方々が公共下水につなぐという場合でございまして、なかなか今課長が申し上げたとおりでございます。
 今後もいろいろな事業との連携も視野に入れながら、検討いたしてまいります。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋渉委員 この件については、前からうちわつくったりいろいろなことで大変苦労されていると思うんですが、ぜひこの加入だけは、やっぱりせっかく本管入れて使わないというと結構負担が高まりますので、ぜひこれはリフォームのパンフレットと加入のパンフレットを持って歩いて、皆さんに説明したほうがいいと思います。
 次に、22節の工事関係者補償金って一体何なのかなと思って、4,500万円、これお伺いします。


瀬戸健治郎委員長 次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) 御質問にお答えします。
 この内容といたしましては、水道管の移設補償費でございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋渉委員 水道管の負担金というのは、これ19節に絡みあるんですか。これ4,500万円だな。今の水道管のやつ、もうちょっと詳しく。ちょっとわかんないです。


瀬戸健治郎委員長 次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) 下水道工事に伴いまして、水道管のほうの移設が必要になった場合の補償金ということでございます。


瀬戸健治郎委員長 よろしいですか。
 佐藤文男委員。


佐藤文男委員 167ページの2款1目です、下水道施設の管理費です。13節の委託料、施設管理業務の委託料です。これは、前年度から比べますと大分ふえています。たしか、包括的民間委託というんですか、これは一、二年前に聞いたことあるようですけれども、何年の業務委託でしょうか。


瀬戸健治郎委員長 次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) 包括の委託についてはことしで切れまして、平成28年度から3年間ということで予定しております。それで、金額にいたしましては平成25年度に契約したときの単価で、平成27年度は予算措置されていますけれども、平成28年度からについては現在の単価で労務費については1.3倍くらいになっておりまして、それを反映した形、それからこちらでの設計価格ということになりますので、それだけの金額に増額になってございます。


瀬戸健治郎委員長 佐藤委員。


佐藤文男委員 大分引き上げになっておりますよね。それで、処理人口あるいは処理水量、こういったものにはどれくらいの違いが出ていますか。3年前の契約と、今回と。


瀬戸健治郎委員長 暫時休憩いたします。
     午前11時51分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午前11時53分  再開


瀬戸健治郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) 包括の委託の内容でございますけれども、栗原市の公共下水道の場合、流域下水道のほかに単独の施設が瀬峰、高清水、それから鶯沢、それから花山とございますけれども、その施設とそれから流域下水道も含めた下水道の分のマンホールポンプの管理ということになってございます。
 それで、汚水量についてはちょっと手元にないので、後ほどお答えしたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 佐藤委員。


佐藤文男委員 汚水量等はよろしいです。とにかく処理人口あるいは処理水に比例して、業務委託料もふえていっているのかなという思いで聞いたわけです。それは、よろしいです。取り下げます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第17号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第7、議案第17号 平成28年度栗原市下水道事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
 ここで、午後1時まで休憩といたします。
     午前11時56分  休憩
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     午後 1時00分  再開


瀬戸健治郎委員長 休憩前に続き会議を開きます。
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     日程第8  議案第18号  平成28年度栗原市農業集落排水事業特別会計予
                   算


瀬戸健治郎委員長 日程第8、議案第18号 平成28年度栗原市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ありませんか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 178ページの2款2項の1目13節の委託料の施設管理業務委託料の関係でお聞かせをいただきます。
 資料請求した81ページの内容を見ますと、沢辺の防災倉庫の除草業務なども入っているようでありますけれども、なぜこの防災倉庫の関係を農業集落排水事業の中で処理をするのか、その内容についてお聞かせください。


瀬戸健治郎委員長 次長兼下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) 沢辺の防災倉庫というか農集排の施設の跡地ですけれども、下水道のほうで専用に使用しておりまして、災害時のために保安柵とかそれからカラーコーン、それから常温合材等、災害の応急に必要な資材等を保管してございますので、農集排のほうで予算措置してございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋勝男委員 わかりました。そうしますと、これはこの防災という意味そのものが、入っているのは下水道の関係の防災という捉え方ですね、わかりました。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。三浦善浩委員。


三浦善浩委員 178ページの2款1項1目の15節工事請負費、資料を見ると舗装の本復旧工事ということで記載されておりますけれども、これは何の本復旧なのか。


瀬戸健治郎委員長 下水道課長。


上下水道部次長兼下水道課長(鈴木義彦) 内容といたしましては、公共汚水ますの設置4カ所分の工事費と、それから舗装の本復旧費ということでございます。公共ますを設置するときに既設の舗装にカッターを入れまして、それで大体1メートル前後くらいの深さのますを設置するわけでございますけれども、道路の状況に応じて舗装の種類も違いますし、あと幅員が広ければ道路のセンターまでとか、センターラインがないところですと全幅で影響をとった分の本舗装が出てきますので、その分の費用ということでございます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第18号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第8、議案第18号 平成28年度栗原市農業集落排水事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第9  議案第19号  平成28年度栗原市合併処理浄化槽事業特別会計
                   予算


瀬戸健治郎委員長 日程第9、議案第19号 平成28年度栗原市合併処理浄化槽事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第19号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第9、議案第19号 平成28年度栗原市合併処理浄化槽事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第10  議案第20号  平成28年度栗原市簡易水道事業特別会計予算


瀬戸健治郎委員長 日程第10、議案第20号 平成28年度栗原市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容の説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の歳入歳出全款にわたって行います。
 質疑ありませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 2款2項1目15節、13節関連します。この中に民有地解消事業(緊急分)入っています。現状において簡水、水道事業含めて民有地の配水管の布設状況と、解消をどの方向で計画しているのかと、その下に普及促進関連配水管布設事業(緊急分)あります。この事業の内容についてお尋ねしたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 初めに民地解消のほうなんですけれども、民地に管がどれだけ埋設されているかということについては、総量を把握してはございません。そういう状態にあります。
 それから普及促進については、予算措置はしてございますが、場所を特定しての予算措置ではございません。


瀬戸健治郎委員長 答弁漏れ、指摘してください。


阿部貞光委員 民有地の解消事業の今答弁もらいました。把握していないというのはわかりました。であれば、今回のこの事業の事業費置いていますから、この中身説明いただかないと、全然一切わかりません。


瀬戸健治郎委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 民有地の解消の事業については、これも緊急分といいまして今現在場所……。


瀬戸健治郎委員長 ルールですので、これで答弁終わります。ルールですので、却下いたします。
 ほかにありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 243ページの工事請負費で、石綿セメント管の布設がえ工事があります。(「そこ上水でしょう。今簡水」の声あり)ああ、簡水か。ごめん。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 193ページの1項1目の19節の浄水器の関係、質疑でもちょっとお聞きをしたんですけれども、その内容によりますと76戸ということで、水道の供給区域外の76戸というふうに受けとめたわけでございます。そうしますと、その76戸というのは住所もそれから個人の名前といいますか、家なんかも全てわかるということになっているようであります。この事業の進め方について、お聞かせいただきたいと思います。具体的な手順ですね、76戸に「今度こういった事業があるんで、やりませんか。助成内容はこうです」という形で流れをつくっていくのか、その辺の関係についてお聞かせください。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 76戸、当然お名前も特定されておりますので、ダイレクトメールの形で事業の御案内を差し上げまして、あわせてどのような水の使い方をされているか、どのようなことでお困りかというそういうアンケートも、あわせて行いたいと考えてございます。それで、新年度事業を実施していきたいと考えております。


瀬戸健治郎委員長 よろしいですか。高橋委員。


高橋勝男委員 わかりました。そちらのほうは、そういった事業で進めるということでございます。
 それで、これは資料請求をしておりました15ページの水道事業の将来構想の策定事業とも多分絡んでくるんだなというふうには思うんですが、この策定事業を見ますと今後の水道事業の経営像とそれから水道の理想像という、こういった言葉で表現をされております。そうしますと今ある給水区域、それから区域外というこの2つでまず分けられております。この区域の見直しということなども、この構想の中で変えようとしているのかどうなのか。この構想の基本的な捉え方について、ちょっとお聞かせをいただきたいというふうに思います。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 水道の将来構想の策定の中身といいますか、それとあわせて給水区域のことに関してこの中で検討するのかどうかということでございますけれども、まず将来構想は何のために策定するかといいますと、栗原市の水道事業では例えば水道ビジョンとかアセットマネジメントとか財政計画がまだできておるわけではございません。これも、厚労省のほうからは「つくりなさい」と前々から言われておりまして、いずれはつくらなくちゃならないかと思っています。そのための基礎なる資料ですかね、それを今回の業務で作成していくわけでございます。特に水道ビジョンについては、水道の将来のあるべき姿、50年後、100年後を見据えた将来の姿、あるいはアセットマネジメントといいまして市が抱える水道施設を今後どう更新していくのか、どう統廃合していくのかという計画をゆくゆくはつくるんですけれども、それのもととなるものを今回の業務の中で策定していくということでございます。
 その中で、区域内・区域外をどう見直していくのかということについては、当然検討の対象としては、ここで「変えます」あるいは「変えません」と、まだ明言できるものではございません。当然、将来の水道のあるべき姿かを見据えた中で検討させていただきたいと考えてございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋勝男委員 そうしますと、今回の構想の策定事業については、まず今後の水道施設とかそれから将来の姿のあり方というものをつくる前段の資料集めと、こういった基本的な捉え方でいいのかどうなのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) そのとおりでございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋勝男委員 そうしますと、当然これが平成28年度、そして平成29年度の事業になっているようであります。これらの構想策定を受けて、では具体的に今後の作業になるかと思うんですが、これ以降の水道施設の問題、それから水道事業のあり方含めて、給水のいろいろなこれから細部の計画については、どの段階で作業に入っていくと考えているのか、方向性だけ教えてください。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 具体的な計画の細部ということになりますと、やはり私どもだけでは当然つくり上げられるものではありません。例えば水道ビジョンですと、学識経験者とか市民の方々との話し合いなり説明なり、あるいは意見を聞きながら、さらにはアセットマネジメント、それから議会への御説明等しながら、「水道のあるべき将来はこうですよ」というものをつくり上げていきたいと思います。大体、それは平成29年度を今は想定してございます。あわせて、アセットマネジメント等もそういう長期計画のものに関しましては広範な議論、あるいは開かれた議論の中で構築していきたいと考えてございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋勝男委員 わかりました。
 それで、もう1つお聞きをしておきたいのは、未給水地域に対してはこの浄水器の設置とか水質検査事業で対応するということになっていますけれども、水圧等の関係でなかなか水道が行っていない地域といいますか、戸数なんかもあります。その場合にについて、個人で負担をする部分と市で負担をする部分という、そこの区分の仕方というのは何か決まっているものがあるんでしょうか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 圧力とか取れないそういう世帯で、市が何か補助したりという、そういうことでしょうか。


高橋勝男委員 経費の出し方の関係で、何かあるのかなと。


水道課長(小野寺広美) そういう制度は、今ございません。基本的には給水区域ということであれば、本管のところで所定の水圧が確保できるということになってございますので、そこの先の水道の取り出し、給水管の埋設については基本的に個人負担となってございます。


瀬戸健治郎委員長 よろしいですか。高橋委員。


高橋勝男委員 もう一度確認をします。給水区域内であっても、一番はずれのほうに行くと水圧が低くて当然水道が引けないと、こういった戸数何戸かあるわけですね、現実対応として。その近くまでは管は行っているんですが、そこのところまでまだ行っていないと。ここのところのつなぎの関係なんです。当然2軒そういうのがあっても、そこのつなぎを市でどこまでやって、あと個人がどこまでやるのかというところなんですが。


瀬戸健治郎委員長 残り時間が短くなっておりますので、簡潔に答弁。水道課長。


水道課長(小野寺広美) 恐らく私想像しますに、今回の浄水器の設置の対象区域になっている世帯ではないかと思います。ですので、そちらうちのほうで管布設できませんので、こういう制度で飲み水を確保していただきたいという制度になってございます。


瀬戸健治郎委員長 よろしいですか。高橋委員。


高橋勝男委員 まず、後でまたしますが、私言ったのはそれ以外です。区域内の中に入っているところ、浄水器とはまた別のところの扱いです。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) それはございません。


瀬戸健治郎委員長 ほかに。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 ないようですので、質疑なしと認めます。
 小岩委員。


小岩孝一委員 ちょっと今のに関連してお伺いしておきます。
 今言ったのは区域内、じゃあまず1つは区域外で、これからの計画の中で編入していくという地域はございますか、計画として。区域外を区域内に編入していくと、それぞれ3年や4年はかかると思いますけれども、とりあえずはそういう計画はございますか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 現在のところございません。


瀬戸健治郎委員長 小岩委員。


小岩孝一委員 わかりました。
 じゃあ今の高橋委員と関連するのだと、区域内で未給水地区の対応という基準はあると思うんです。それで今、「ない」という何かそういう答弁だったんだけれども、俺はあると思うんで、そう理解して今まできたんですけれども、その辺はどういう認識で。要は、例えば極端に言えば2戸までだったら本管そこまで行くとか、1戸はちょっと無理というのは、そういうルールはございませんか。今「ない」というちょっと解釈したものだから、お伺いします。多分あった気がしますけれども。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 給水区域内でまだ水道の管の整備されていないところで、これから水道管を整備しようとする場合は未給水対策といいますか、そういうことになるんだかと思いますけれども、これまで未給水対策については事業を展開してきましたけれども、現在のところは未給水対策・未普及対策については当面ちょっと水道の系統も考え合わせながら、これから中長期の計画の中で検討していくこととしてございますので、今現在は計画がございませんし、そのかわりと言ってはなんですけれども、今現在飲み水に苦労していらっしゃる方々を対象にそのような水道管を届けられない世帯への制度として、今回の制度を創設したわけでございます。


瀬戸健治郎委員長 よろしいですか。小岩委員。


小岩孝一委員 じゃあ、今の現状は区域内の状態の中で未給水は三十何軒だったべか。区域内に未給水というのは三十何軒でしたっけ、ちょっとお伺いします。


瀬戸健治郎委員長 課長。


水道課長(小野寺広美) 区域内だと30戸でございます。


瀬戸健治郎委員長 小岩委員。


小岩孝一委員 じゃあ具体的にその30戸の、区域内が30戸でしょう、未給水。その中で、そういう中でそのルールのために給水できないということになっていますか。そういう状況ですか。そういうところはありますか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) ルールがあって、うちのほうで管を整備しないというわけではございません。財政状況とか、いろいろこれまでやってきたことを踏まえまして、管を布設したいのはやまやまなんですけれどもできないということで、ルールでやらないということではございません。


瀬戸健治郎委員長 小岩委員。


小岩孝一委員 そうすると、その状況は恐らく個人の状況だと思うんですけれども、その地域30戸は全部1戸世帯ですか、それだけ確認して。1戸世帯のために、そういう要は工事費の関係だと思うんですけれども、そういうためにその30戸が給水できないという状況ですか、今の状況では。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 1戸世帯ということではございません。ある程度集落を形成しているところもございます。ただし、どうしても今の本管からの距離、あるいは落差といったものがございまして、なかなか整備が難しいという状況でございます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第20号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第10、議案第20号 平成28年度栗原市簡易水道事業特別会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
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     日程第11  議案第23号  平成28年度栗原市水道事業会計予算


瀬戸健治郎委員長 日程第11、議案第23号 平成28年度栗原市水道事業会計予算を議題といたします。
 本案については議案の内容説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。
 質疑は、議案書並びに予算に関する説明書の収入支出全般にわたって行います。
 質疑ありませんか。高橋渉委員。


高橋渉委員 236ページの特別会計委託金というの、今回これ新たに出た項目だと思うんですがちょっと3,470万5,000円、これどのようなところからお金が入ってきたのか、その辺をお伺いします。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 特別会計委託金の中の水質検査経費委託金3,470万5,000円ですね。これは、簡水から水質検査を委託されている部分の歳入でございます。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋渉委員 これ、下の項目も全部新しくできた特別会計で、この中にいろいろ説明書が書かれているんですが。あと、それから1つお聞きしたいのは、ここの中にはなかったんですが、未収金というのはどこに書かれているのか、どこに提示しているのか、ちょっとその辺の御説明をお願いします。水道料ね、滞納。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 234ページの貸借対照表……。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 失礼いたしました。
 3条予算の中に、未収金という項目はございません。水道料金、調定ベースのものの予算設定でございます。


瀬戸健治郎委員長 よろしいですか。
 ほかにありませんか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 243ページ支出ですけれども、1管1項2目石綿セメント管布設替工事ですけれども、約50キロメートルある石綿管、このくらいの距離で何年かかるんですかね。もっと予算をつけていただいて、急ぐべきでないかと思いますけれども、いかがでしょうか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) そうですね、総延長として50キロメートルまだ残っているということでございますけれども、なかなか市内の全管路の中からすれば4.3%というあれなんですけれども、50キロメートルの管を解消するとなりますとかなりの財源、かなりの期間をやはり要してしまうのかなと思います。何かの事業に関連して布設がえ等をしながら、少しでも減るように努力していきたいと考えてございます。


瀬戸健治郎委員長 佐々木委員。


佐々木幸一委員 今回は県道の職能大学校のところかなと、190メートルというのは思いますけれども、築館と栗駒と高清水と、あとほかの地区にはないんですか。やっぱり満遍にやってやるべきでないかなと思うんですけれども。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 一番多いのが、そもそも築館が多いんですね。平成27年末で35キロメートルございます。そのほかあるものとして、市では栗駒に5キロメートルくらい、それから瀬峰に同じく5キロメートル、高清水にも5キロメートル、鶯沢に2キロメートルちょっとということでございます。


瀬戸健治郎委員長 佐々木委員。


佐々木幸一委員 今、5地区の報告ありましたけれども、それ以外はあとは石綿管はないということなんですか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) ございません。


瀬戸健治郎委員長 なお、佐々木委員の発言時間少なくなっておりますので。
 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 221ページ、いわゆる第3条予算なんですが、収益的収入及び支出の件でお伺いをいたします。
 この3条予算については、平成27年度から収支均衡予算を堅持したいということで、平均でありますが13.9%水道料金の値上げがございました。そこからお話をさせていただきます。要するに、均衡予算というのは減価償却も含めて均衡でなければならないと思います。そうしますと、まず減価償却はこのまま均衡予算であれば積み立てられていく、要するに現金保有高として残ると。
 このキャッシュフローを見ていただきたいと思います。225ページでありますが、一番下の数字であります。当初予算とは言いませんで、期首という言葉を使っているようでありますが、期首残高が14億6,946万3,000円、これは過日行われた補正予算の審査の際に5億4,115万9,000円を平成27年度の期首の残高9億2,839万4,000円に加えて、資金の期末残高が14億6,946万3,000円だったんです。ところがここで、ちょっと1行上なんですが資金増加額、これマイナスで3,726万円という計上の仕方をしております。これは、当初の目的であった均衡予算の考え方から全然かけ離れている。これはどういうことなんですか、御説明いただきたい。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) お尋ねの資金増加額というところでマイナスとなっていることに対しての御質問ですけれども、まず3条予算については平成28年度の予算についても収支均衡の予算をつくってございます。その中で、4条に係る不足分が生じてきますけれども、その補填した部分がここに不足分としてあらわれてくるわけでございます。ですから、4条の不足分の影響がここにあらわれているということでございます。


瀬戸健治郎委員長 佐々木委員。


佐々木脩委員 4条といいますと、建設改良費ですか。それを崩したということですか。そういう考え方ですか、もう一度。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 4条、いわゆる建設改良の経費の中で収入に対して支出がオーバーすれば当然不足するわけですので、その財源に充てた分ということでここでマイナスになってあらわれるわけでございます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。佐々木委員。


佐々木脩委員 その考え方というのは、ちょっと許されることは許されるんでしょうけれども、予算を均衡化するということですよ、この大幅値上げを団交した1つの理由は。しかし、もう初めから当初、当初予算って言うんでしょうかね、何かわかりません。期首残高よりも減らしている。要するに、キャッシュフローで現金保有高が減るということは、これ収支均衡予算って言えるんでしょうかね。その辺について見解をお尋ねしておきたいと思います。時間ありますので、ゆっくりどうぞ。


瀬戸健治郎委員長 暫時休憩いたします。
     午後1時36分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後1時39分  再開


瀬戸健治郎委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) キャッシュフローの部分ですけれども、キャッシュフローには1、2、3とございまして、このつくりは1は3条予算に関する部分で、2・3が4条予算に関する部分でございます。そうしますと、最終的な一番下の欄の資金残高でございますけれども、これはそもそも4条予算というのはどうしても赤字予算になります。当然、支出に対して収入は不足しているわけです。ですので、当然赤字ですのでここの最終的な資金の期末の残高というのは、減る方向に作用します。今回の3条予算の収支均衡というのは、上の1の部分の収支が当然プラスマイナスゼロで組んでいますので、ここの金額についてはプラスになっていくということでございます。なぜかといいますと、ここは必ずしも現金の部分じゃなくて、現金支出を伴わない経費もこの中に含まれておりますので、プラスになっていくという、そういうつくりになっております。


瀬戸健治郎委員長 佐々木委員。


佐々木脩委員 3条予算と4条予算のお話をいただきましたが、さっき4条予算で私が確認をしたのは、「建設改良費のことですね」って言いましたよね。企業債の償還も、実は4条予算ですよね、元金の分です。利は違いますね、利は3条予算に入ります。ですから、そういうことをやっていくと、もう初めから今おっしゃるようにしますと、均衡予算とは言わない。均衡予算ではないんだ、均衡決算にはなるかもしれません。しかし、それが通常のやり方でしょうかということをお伺いします。
 それから、元金の償還は含まれていないということを確認させていただきます。建設改良費のみですか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長、答弁。


水道課長(小野寺広美) 元金の償還も、この4条の予算の中には入ってございます。先ほどちょっと説明が不足しておりました。


瀬戸健治郎委員長 佐々木委員。


佐々木脩委員 いろいろお答えをいただきました。ありがとうございました。
 それで、これが初期の目的のように建設改良がとまるということはないんでしょうけれども、いつもそちらから持ってきて、まずは事業をやってしまうということでなくて、予算と均衡されると。そして、キャッシュフローでは必ず毎年積み上がる平準化されるときがあると思うんですが、それは何年後あたりに期待できますか。それだけお尋ねして、終わりたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) いつごろということは、ちょっとこの場では申し上げられません。収支均衡予算というのは、そもそももうけを出さないという予算ですので、そういう予算を組んでいる限りは建設改良費で不足していますので、ここの金額は減る構造になっております。逆に言えば、料金収入でもうけを出せば、あるいはここの減り幅は減るのかもしれませんけれども、現在の私どもの予算がそういう収支均衡ということで平成29年までそういう予算を組むというシミュレーションをしておりますので、今現在はそういう建設改良費の影響でここの資金は減るという、そういうつくりになってございます。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。高橋渉委員。


高橋渉委員 240ページ手数料、これ水道使用料口座振替とコンビニがあるんですが、コンビニのほうで200万円くらいなんですが、割合的にコンビニのほうが多いんですが、これ口座振替するようにお知らせしているのかどうかと、割合は幾らくらいコンビニと口座振替の割合があるのか、その辺をお聞きしたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 割合ということで御説明いたしますと、これは上・簡合わせてのことでございますけれども、口座振替は71.7%、それから納入通知書で納められる方のうち金融期間で納められる方が16.9%、それからコンビニは11.9%です。ちなみに、これは平成26年度末のデータでございます。金額的にコンビニが大きくなっているのは、件数が多いといううことではございませんで単価が高いので、予算上は口座振替よりも大きくなってございます。先ほど言いましたように、口座振替は71.1%ですので、一番シェアとしては大きいわけです。


瀬戸健治郎委員長 高橋委員。


高橋渉委員 今お聞きしたら、口座振替のほうが大分安いと、手数料がね。安いということは、経費かからないことですよね。それでコンビニでやれば、これ多分口座振替がならないとき、その方にまた出すからこういうふうになっているのもしれないし、いろいろなことがあると思うんですが、ぜひ口座振替のほうを進めてやってもらえれば。今、特に民間のガス会社などだと電話料金を使ってガスの料金調べてやる、メーター調べっていうのがなくなってきているんですよね。その辺もやっぱり考えながら、何かいいシステムがあって経費かからないことを考えていってもらえば、特に経費かからないと思いますので、ぜひその辺を考えて行動をしてもらいたいと思います。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 まず230ページの債務負担行為に関する調書で、配水管とかあるいは配水池とか送水管とかの借地料がありますが、これらは平成27年度まで、あるいは今度平成28年度から供用廃止期日までというふうにあります。そうすると、これらを購入するよりも有利なのだということ、そういう考えなのか。あるいは、供用廃止期日までというのは、これ以降ずっとこのままて借りていくというふうなことを最初からもう決めているということのかどうか、お伺いをいたします。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 施設の借地については、基本的には買収ということができればよろしいんですけれども、相手がありますので相手との交渉の結果どうしても買うことができなければ、このように借地ということで借地契約を結んでいるわけでございます。現在のところとしましては、施設がある限りはどうしても使っていかないと、給水がとまってしまうということですので、このような内容になってございます。


瀬戸健治郎委員長 小野委員。


小野久一委員 上から3番目の栗駒地区の送水管埋設借地料は平成37年までだということになっていますが、これはどういうことでこの期限になったのか。そして、やっぱり毎年のように「ぜひ譲ってほしい」ということで交渉されているのかどうか、お伺いをいたします。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 相手方との交渉は、契約のたびにしております。買わせていただきたいということのお願いはしてございます。それから、この10年の借用期間を設定しているのは、これは相手方との交渉の中で10年という長期の契約を結ぶということに、そういう合意内容でこういう契約になってございます。


瀬戸健治郎委員長 小野委員。


小野久一委員 次に、243ページの工事請負費の石綿セメント管の布設がえ工事であります。ただいま50キロメートルという総延長の距離わかりましたが、資料照会ではことし4カ所の布設がえ工事がありますが、これらは何か優先順位みたいなのがあって、こうなっているんでしょうか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 老朽化の度合い、老朽化に伴う漏水ですね、主に。そういう漏水のトラブルがやはり多いところから、布設がえをしていくという考えでございます。


瀬戸健治郎委員長 小野委員。


小野久一委員 石綿管は健康にも悪いということで、早急に本当に布設がえをしなければならないと思うんですけれども、これらは何年までに、千九百何十年でしょうが布設されたものなんでしょうか。そして、これからどんどん水が漏れ出すとか、そういう時期になっているのではないかと思うんですが、その辺はどのように把握しているんでしょうか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) まず、布設された時期ですけれども、昭和30年代から40年代にこの石綿セメント管が多く使われてございます。漏水との関係ですけれども、やはり2度の震災を受けてまいりましたこともありまして、石綿セメント管の布設されているところの漏水というのは多い傾向にあるのかなという感じではございます。


瀬戸健治郎委員長 小野委員。


小野久一委員 石綿セメント管の布設がえに使える有利な起債というのは、どういうものがございましょうか。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 合併特例債がございます。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 事業費全体の約2分の1を合併特例債充当してございます。


瀬戸健治郎委員長 小野委員。


小野久一委員 合併特例債であれば2分の1の充当だということですが、前の一般質問なんかでもあったようであります。例えば、もう2億円であれば1億円を一般財源から出さなきゃないんだという話のものもありました。しかしながら、やっぱり本当に市民の暮らし、健康に関することですので、こういうのには一般財源であろうが私はもっと投入してやるべきだと思っているんです。そういう点では、水道課・上下水道部として水道を預かる担当部・担当課として、やっぱりきちっと財政あるいは市長のほうに申し入れをして、やはりこれは早く直さなければならないんですということを、そういうことというのは言えないものでしょうか。言っているのか。


瀬戸健治郎委員長 上下水道部長。


上下水道部長(千田勝) 石綿セメント管の更新関係の事業については、かなりの量があるということで課長答弁したとおりでございます。予算については、毎年度財政当局とも協議をいたしまして、簡水・上水それぞれ予算の範囲内で計画的に進めているところでございます。なかなか時間のかかる部分でもございますが、先ほど説明しておりました基本構想とか基本計画、そちらの中でも将来的な中長期も踏まえながら、全体計画の中で議論して、将来計画の中でも更新の計画をしっかりと立ててまいりたいと考えております。


瀬戸健治郎委員長 小野委員。


小野久一委員 1キロメートル進めば50年、こんなのんきなことは言っていられないというふうに思うんですし、当然その間にはもう漏水はどんどん起こってくると思います。そういう点では、きちんと本当に市民の暮らし・健康を守るという立場で取り組んでいってほしいということを言って、終わります。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。佐藤勇委員。


佐藤勇委員 今まで、私も時間ちょっとあるから、ここで一休みをしないと。各委員に今水道課長が答弁しておりましたが、1点、2点お聞きします。
 予算の関係ある50キロメートル、これらの計画を見ますと私たち死んでからのことなんだな、勘定してみると。これ、法的に石綿のやつはある程度認められているのですから、古い昭和何年というやつならもう終わりなんだよ。だからお聞きしますけれども、予算を財政のほうに上げていると言いましたが、どのくらい上げて、どのくらい財政のほうで当局で削っているんですか、ふやすということでなく。これ、まず1点。そこら辺ですよ、毎年。それは言われない、言われないなら、決算のときよく聞いていますけれども、どのくらい上げたんですか、それじゃあ石綿のやつを。それなら言われるでしょう。予算は言われなくても、キロ数は幾らだかというのを上げたら。それらをまずお聞きします。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 予算の措置の額ですけれども、これは総合計画に載せてございます額、それと同じ額で要求し、そのとおり予算措置されてございます。


瀬戸健治郎委員長 佐藤勇委員。


佐藤勇委員 私この委員会は上水のほうに行っておりますから、余り言いたくないなと思っていても、私言いたいのは前にも言ったが計画に上げるときが問題なんだよ。石綿だけは、幸い若柳は補正がありますけれども、少ないからいいけれども、ほかは大変だよ、これね。災害来て、一番先に行くときこの管ですよ、どんと行くとき。そのとき直すっていったって経費もかかるでしょう、普通より。それら考えると、ことしは当初予算がこれですから、できる限り補正などを見て検討してください。「いやだ」と言えばそれまでだし、「そのとおり」と言えばそのとおりですから。(「頑張ります」の声あり)「頑張ります」なら「頑張ります」でいいです。「やらない」というなら「やらない」。2つに1つを答えてください。


瀬戸健治郎委員長 水道課長。


水道課長(小野寺広美) 検討してまいります。


瀬戸健治郎委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第23号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、日程第11、議案第23号 平成28年度栗原市水道事業会計予算は原案のとおり可決すべきものと決定されました。
 以上で、取りまとめを除き審査が終了いたしましたので、説明員の皆様は退席していただきます。御苦労さまでした。


瀬戸健治郎委員長 暫時休憩いたします。
     午後2時01分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後2時03分  再開


瀬戸健治郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 以上で本委員会に付託されました12案件の審査は全て終了いたしました。
 審査が終了しました12案件については、原案を可とする旨、委員長報告をいたします。
 次に、本委員会に付託された議案の審査を通じ、特に意見等を付す事項がある場合、その意見を集約して委員長報告の中に加えることにしたいと思いますので、御意見を伺います。
 御意見ありませんか。佐藤範男委員。


佐藤範男委員 これは、当初予算全体ですよね。
 市の予算の編成については、それぞれの事項に関連したものについてはそれぞれの款項目で予算をつけるということで、そういう習慣というかそういう予算の組み方をしているわけでありますが、例えば初日でしたか消防署の消防自動車を含めて全ての自動車の保険料とかは「総務のほうで一括してかけています」と。予算は基本的に目的別予算で組むんですよ。やっぱり消防は消防の予算として組む、総務は総務、目的別に全部分けているわけですよ。これ、自動車の保険料は一括して総務のほうでかけている、2款のほうでかけている話をしましたが、やっぱりあれは目的別予算からすればおかしいと。やっぱり各款に全部配置をして、あと契約する場合はその集合体として契約するのはわかりますが、予算そのものを2款に全部置いておけば、目的別予算の編成方針からすればもとる部分があるのではないかと思っています。
 この辺、目的別予算の編成に忠実な予算計上をして、あと執行する場合はそれぞれ各款から合わせて一体契約で執行すると、これはあるかと思いますが、予算計上はそのようにしないとおかしいのではないかと思います。その辺私は思いましたので、申し上げます。


瀬戸健治郎委員長 お諮りいたします。
 ただいま佐藤範男委員から発言がありました予算編成に関しての意見でありますが、意見の集約及び予算意見の整理については、委員長及び副委員長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、ただいま佐藤委員から発言がありました意見の集約及び審査意見の整理については、委員長及び副委員長に一任されました。
 ほかにございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 以上で本特別委員会に付託になりました12案件の審査は全て終了いたしましたので、これをもって閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


瀬戸健治郎委員長 御異議なしと認めます。よって、これをもって閉会することに決定いたしました。
 御起立願います。
 4日間、大変御苦労さまでした。
     午後2時07分  閉会