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宮城県 栗原市

平成27年予算特別委員会 本文




2015年03月02日:平成27年予算特別委員会 本文

     午前10時00分  開会
三塚東委員長 御起立願います。
 皆さん、おはようございます。
 御着席願います。
 遅刻の通告があります。佐々木脩委員、佐々木幸一委員から、所用のため遅刻の通告があります。
 ただいまの出席委員数は23人であります。定足数に達しておりますので、延会中の会議を開きます。
 本日の審査日程はお手元に配付のとおりであります。
 本日は、産業建設常任委員会所管に係る歳入歳出予算の審査を予定しております。
 本日も円滑な議事運営に委員皆様方、当局も御協力いただきますようによろしくお願い申し上げます。
 それでは、議案の審査に入ります。
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      日程第1  議案第15号  平成27年度栗原市一般会計予算


三塚東委員長 日程第1、議案第15号 平成27年度栗原市一般会計予算を議題といたします。
 これより産業建設常任委員会所管の建設部に係る歳入歳出予算について、配付の付託議案審査予定表の5ページに記載の審査順のとおり質疑を行いたいと思います。
 なお、質疑の際は説明書のページ数及び箇所を示して質疑をお願いいたします。
 初めに、歳入について質疑を行います。
 審査順19、説明書9ページから10ページ、13款使用料及び手数料、1項使用料、6目土木使用料、1節公営住宅使用料、10ページ、2節道路占用料、4節公園使用料、11ページ、2項手数料、5目土木手数料、13ページ、14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、14ページ、3項委託金、3目土木費委託金、17ページ、15款県支出金、2項県補助金、7目土木費県補助金、22ページ、20款諸収入、6項雑入、2目雑入、6節土木費雑入について質疑を行います。
 質疑ありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 10ページの2節道路占用料と4節公園使用料、これらの中身についてどのようなものがあるのかお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 道路占用料については、更新分と新規見込みの分を置いてございます。電話柱及び電柱の合計でございまして、更新分が約1,200万円ぐらい、新規が12万円ぐらい、合わせて1,300万円ということで置いてございます。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) 公園使用料でございます。都市計画課で管理している公園、都市公園条例で管理している公園が23施設ありまして、公園条例が10施設、計33の公園の中で、公園のアンテナとかそういうものの占用関係とか、そういうものの使用料として計上してございます。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 道路占用料の新規1,200万円ということですが、これは例えば何年という期間があって更新していくのか、1回そこに電柱なり電話柱を備えつければ、そのままずっといくのか。そして電柱、電話柱1本当たりどれくらいの料金になっているのかお願いいたします。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 道路占用料の関係ですけれども、電話柱1万1,929本、電力柱として1万981本ということで、合計2万2,910本ということでカウントしてございます。電柱については3条の場合、1本につき1年間310円という金額で、道路占用料条例の別表のほうで規定されてございます。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 電柱は1年310円、これは電話柱も同じですか。その点だけ。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 第1種電話柱、これは3条以下ということでございますが、電話柱だと280円でございます。(「終わります」の声あり)


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐藤久義委員。


佐藤久義委員 9ページの公営住宅使用料についてお尋ねしますが、公営住宅の駐車料金は全部統一されているのかされていないのかお尋ねします。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 公営住宅の駐車料については、全地区統一して月額1,020円となっております。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 そうすると、1,100円ですか。月。ちょっともう一度。聞き取れなかった。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 月額1区画当たり1,020円となっております。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 おととし、栗駒八日町住宅が完成して、今入居しているわけですが、その入居者の中で車所有者は何件ぐらいありますか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 八日町住宅、現在56戸管理してございますが、そのうち31台、駐車場として使用いただいております。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 車を持っている方は駐車場を1,020円で与えられておりますけれども、入居者の中で車を持っていない方々のお客さんが来た場合とか、息子が来たとか家族が来た場合の対応はどのようにされておりますか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 基本的に公営住宅の駐車場については入居者の方のためにお貸ししているところでございます。短時間については空きスペースで利用してくださいという形でお願いしてございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 車を持っている方々にその話は周知徹底されておりますか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 八日町住宅に関しましては、建てかえが昨年度完了してございますが、建てかえ計画時、駐車場の説明のときにこういったお話は入居者の方々に説明会の席上でいたしております。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 じゃあ入居者の方はそれを聞かなかったと思いますが、実はお盆とか正月に帰ってきたときに、そこにとめないで近くの有料の駐車場を借りて、3日泊まろうが2日泊まろうが2,000円とか3,000円請求されているようです。ですから、そうじゃなくて、改めてまたそういう方については短い間だからいいですよぐらいまで話しておけばいいのかなという思いで今質問させていただきました。
 それからもう一つですが、各駐車場、どこのとは言いませんけれども、駐車場のパトロールはしておるんですか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 駐車場のパトロールということでございますが、各市営住宅については通年通しまして入退去の管理で確認、それから使用料関係の御確認で打ち合わせ、それから修繕等々で現場を通年回ってございます。その際、それと同時に市営住宅敷地内のパトロール等も進めてございます。そういった一体的なパトロールの中でやってございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 そのパトロールは総合支所でやっているのか、あるいは管轄の本庁でやっているのか、どちらでやっておりますか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 通常については、建築住宅課の住宅係員の職員の中で行ってございます。また、総合支所については緊急的なもの、それから風水害等が出た場合にはお願いしてございますが、通常は建築住宅課職員で行ってございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 なぜ詳しくくどく聞くかといいますと、けさ私どもに来たんですが、今言ったパトロールをしておれば即発見できると思うんですが、車検の切れた車が何カ月もそこに放置されていると報告があったんですよ。だから、パトロールをしていればそれはとっくに見つかるわけですが、それも芝生の上にとめているんですよ。その辺はやっぱりきちんと徹底しないと、その入居者の住民からわざわざ私のところに来てこうですよということを言われることはないわけですが、本当にパトロールしているんですか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 不法駐車等々については、入居者の方々の通報等々で伺ってはございますが、随時パトロールの中で発見という形は不法に長期間とめているものに関しては気がつくケースがございますが、そういった不法駐車については入居者間での通報等で対応している状況でございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 そこまで言うなら申し上げますけれども、既に通報しているはずです。通報しているんだけれども、いまだに措置してもらえないと言っているから、私あえて聞いているんです。どうですか、それについて。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 佐藤委員おっしゃっているケースは、多分八日町住宅のケースかと承知しております。これについては、所有者も特定してございまして、直接こちらから注意申し上げている状況でございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員に申し上げます。予算の質疑をお願いいたします。佐藤久義委員。


佐藤久義委員 予算ですから、やっぱりそういうのはきちんとした形の中で、入居者から苦情が出ないような、きちんとやってもらえれば何回もしゃべりませんよ、私は。だからその辺を、今予算審議の中ですけれども、そういうのをきちんとしなければだめですよということを言ってるんです。わかりましたか。はい。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 委員御指摘のとおり、今後もパトロール等々進めて、注意深くパトロールしていきたいと思っております。


三塚東委員長 ほかにありませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 9ページの6目土木使用料の中の公営住宅使用料滞納繰り越し分354万2,000円ほどあります。これは現時点においての滞納分全額という理解でいいのかどうか、内容についてもあわせてお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 阿部委員の御質問にお答えいたします。
 まず、予算書に出てございます公営住宅使用料の滞納繰り越し分でございます。これについては、平成26年度繰り越し分、額で言いますと2,361万8,290円、これをベースにいたしまして、平成27年度は15%を見込んで計上してございます。なお、平成26年度の繰り越し分2,361万8,290円、これの現在の収納状況でございますが、滞納者は85戸ございまして、現在53戸まで減っておりまして、額にいたしまして1,830万3,000円ほどの滞納額の減少が見られているところでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 了解いたしました。そうすると、収納のための努力をしてきたという理解をさせていただきます。
 ただ、今回この公営住宅使用料繰り越しありますけれども、これは全て栗原市が今管理している公営住宅以外にも特定公共賃貸住宅含めてありますけれども、それを含めた繰り越し分という理解でいいのかどうか、改めてお尋ねしておきたいと思います。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) この滞納繰り越し分については、公営住宅、特定公共賃貸住宅、それから定住促進住宅、それから駐車場等も含めた形での滞納額総額でございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 了解しました。できるだけ滞納が繰り返して行われないように、努力をお願いしたいと思います。
 次の2節の道路占用料、先ほど課長の答弁で電話柱、電柱という話でしたが、一方では民間の方々が道路の下水等々のために申請をしていると思うんですが、それらの料金についてはこの中に入っていないのかどうか、改めてお尋ねしておきたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) この道路占用料の中には入ってございません。工事関係で一時占用するというのは実績に応じましてそれは歳入ということで見ておりますので、この予算の中には入ってございません。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 失礼しました。それであれば、逆に例えば下水道の管を私道を横断して布設している場合、これはたしか建設部のほうに申請をして、たしかそこに料金が発生しているはずなんですが、その分についてはどういった管理の仕方で、歳入部分でどこに入ってきているのかお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 予算の中には個人の横断分は入ってはございません。


三塚東委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。佐藤範男委員。


佐藤範男委員 1点質問いたします。
 11ページの5目土木使用料です。屋外広告物手数料ということでありますが、内容を説明をいただきたいと思います。
 あと、金額は大したことないんですが、昨年の当初予算よりも少し伸びておりますが、これは何か料金改定をしたのか、それとも件数を多く見込んだのか、その辺を含めてお話をいただきたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 屋外広告物というのは、屋外に表示する広告物でございまして、規制区域内に広告物を表示する場合に設置の許可申請が必要でございまして、面積ごとに定められた手数料を徴収するということでございます。3年に1回の更新ということなので、この手数料は毎年同じ金額ということではございません。更新のある月に関しましては金額が多くなるということでございます。
 今回の51万8,000円の内訳としましては、平成27年度中に許可申請が満了となるものが44件ございます。これが全部更新手続を行った場合、その金額の8割掛けということで41万8,000円ということで計画してございますが、さらに10件ほど新規にまた申し込みした場合10万円ぐらいかかるんじゃないかということを合わせまして、51万8,000円という予算計上をしてございます。


三塚東委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順19について質疑を終わります。
 これより歳出について質疑を行います。
 審査順20、77ページから81ページ、8款土木費、1項土木管理費から3項河川費まで質疑を行います。
 質疑ありませんか。濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 79ページの2目道路橋りょう維持費の中の15節工事請負費、前年度は2億8,100万円ぐらいだったんですけれども、今年度は7億1,200万円ぐらいになっているんですけれども、この内容をお知らせいただきたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 今年度予算を置きましたのは、社会資本整備総合交付金の防災安全交付金がふえたことでございます。舗装修繕ということで15路線、5億2,000万円ほどふえているものでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 そのふえた箇所というのは、大きいところでどこか。あと大体何路線か。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 舗装修繕ということで、67件ありますが、その中で平成27年度は15路線、上照越線、築館南沢線などの15路線でございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 これは市道ですけれども、農道の整備というのはどの節に入っているんでしょうか。これは混じっているんですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) この予算の中は1級市道、2級市道、あとその他市道ということでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 じゃあ農道整備の分というのはどこに入っているんですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 6款に入ってございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 それから、同じく79ページ、2目の13節の説明の中の道路維持・管理委託料、これは前年度に比べて2,000万円ぐらいしか伸びていないんですけれども、今後こういう整備の箇所というのはふえると思うんですけれども、これぐらいの伸びで今年度の整備が完了するのかどうか、予定どおりいくのかどうか、その辺お聞かせください。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 13節の道路維持・管理委託料については、道路維持の草刈りなどの人件費の増と、それから除雪の固定費、127台の除雪機械が139台に変わりましたので、これの増額分と、それから時間単価による除雪の人件費の増ということでございます。


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐藤久義委員。


佐藤久義委員 79ページの、今濁沼委員が言った15節工事請負費についてお尋ねしますが、平成28年から上町裏に幼保一元化施設ができます。そこに行くアクセス道路は四日町・松木田線が大きな幹線道路になろうと思うんですが、送迎バスは別な街南2号線を通りますけれども、町から来る道路が四日町・松木田線ですが、その途中、踏切を超えるところがあるんですが、その超えるところが大体ですが軽辺線に出るまでに約10メートルかな、高さ1メートル、約10%ぐらいの勾配でそこを下っていくような状況になって、毎年毎年そこで事故が多発しているわけですが、その辺をこの道路工事費の中で検討されたことはあるのかないのかお尋ねします。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 道路の維持におきまして、いろいろな不都合な狭いところ、そういうのはいろいろ要望ございます。今おっしゃいました四日町・松木田線のその狭いところについては、総合支所と建設部と協議しながら検討していきたいと思います。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 道路排水の内側に電柱があります。これは電話柱ですが、その辺もあわせて検討して、これから今まで以上に交通量が多くなる四日町・松木田線ですので、全面的に検討していただきたいということで、終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 80ページの河川費にかかわって、河川管理業務委託料、それから河川愛護会の補助金にかかわって、従前からこの河川管理の件については取り上げてきたわけですが、本予算計上に当たって、これまでと変わった点があるのかどうかお聞かせいただきたい。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 河川愛護会の予算についてはほぼ同じでございます。以上でございます。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 県の一級河川が44河川と従来から言われておりますが、県のほうにもこの対応策について改善を求めてきた経緯があるわけですが、県のほうの対応はいかがでしょうか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 河川愛護については、高齢化に伴いまして、なかなか河川管理ができないという地区もございます。そういう地区については、5月の初旬に県のほうで河川の草刈り等の計画をする打ち合わせが市とございますので、その折にこちらの要望する河川、ここら辺の河川は愛護ではできなくなったと、それで県のほうにお願いしたいという話はしてございます。それで、一部予算の関係もありますので、対応していただいたこともございます。河川愛護はあくまでもボランティアなので、皆さんのできる範囲でお願いしたいということを常々申し上げている次第でございます。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 そこが問題なんであって、何のためにここに河川費として計上するかということなんですよね。こういうのはボランティアでやるべき筋合いのものでは本来ないんですよ。ただ、やはりその地域住民にとっては害虫の関係もありますし、何よりも水害を恐れる余りやらざるを得ないということでやっているわけですよね。私ずっとここで言ってきているんですが、国が管理している例えば吉田川、鳴瀬川とか、ああいうところ、あるいは仙台の広瀬川、市民がボランティアで草刈りやってるかっていうんですよ。そういうのは全然やらないで、こちらのほうはやらざるを得ないような状況に追い込まれてやると、こういうことですので、従前から改善を求めてきたのに、今回もそのとおりだということになれば、他の科目で華々しい予算設定をしているところもあるけれど、住んでいてよかったと言えるところであれば、高齢社会になって苦労しながらやっているところに、もうちょっと意を酌む必要があると思うんだけれども、担当課としてはそうした財政とか、あるいは市長にこの点の改善の要望を行っているのか。行っているとは思いますけれども、その結果市長の態度はどうなのか。このままでいいという返事をしているのかどうか、その辺のところをお聞かせください。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 今おっしゃったとおりでございます。河川の維持管理については、できないところは市の河川であれば市のほうで予算措置しまして、刈り払い等やっているところもございます。それから、県の河川については今申し上げたとおり、できないところは県のほうにお願いしたいと。あくまでも河川愛護ということでございますので、県と市と、あと地域の皆さんと協働してやっていきたいという考えでございますので、よろしくお願いします。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 具体的にお聞きしたいんですけれども、財政当局には具体的に要望を出しているのかと、そしてその返事はどうなのかと、市長はどういう考えなのかと、こういうことをお聞きしたいんです。


三塚東委員長 建設部長、答弁。


建設部長(三浦正敏) 財政的な問題のお話を頂戴したわけでございます。担当課としては、やっぱりなかなか箇所が多いと、延長も長いということで、拡大の要望はしているわけでございますが、過去の例から見ますとなかなか拡大していないという状況でございます。ただ、基本的には市長も河川の管理は国だと、指定区間が県だということでございますので、私どものほうも県のほうにこれは県の事業の中で河川の維持管理を拡大していただくということで、先ほども課長が申し上げておりましたけれども、例年県のほうと調整をしながら、拡大箇所、特にひどい箇所、水害等発生しそうなところで優先しなければならない部分を優先をしていただくということで、いずれ高齢化がどんどん進んでくるということになりますので、県の拡大を私どものほうとしては要望しているという状況でございますので、今後とも引き続きそのような方向で我々対応してまいりたいと考えております。


三塚東委員長 ほかにありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 79ページの13節委託料で、道路台帳作成業務委託料があります。これは新しく道路台帳を整備する時期なのか、それとも新しく整備した道路を足していくような、その内容についてお伺いいたします。
 あと、15節のLED道路照明灯交換工事、これは重点地域があるのか。何基分予定されたのか。そして、何年か前からやられていますが、このLEDはどういう効果があらわれているか、その辺お伺いいたします。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 初めに道路台帳整備についてでございますが、毎年やってございます。今年度の内容としましては、新設の道路改良工事にかかわるものの入力ということでございます。上町裏2号線、大袋8号線、それから元町裏線などでございます。それから、国や県から移管されるもの、国道4号バイパスに伴う側道とか、中田栗駒線の旧道、それから今おっしゃった、実際の台帳と現場が違うところの補足測量、それらを毎年更新しているところでございます。
 次に、LEDについては平成27年度の予定としましては20基でございます。一迫5基、栗駒5基、高清水10基でございます。これはみやぎ環境交付金事業ということで、毎年20基ずつの計画で、平成24年度から平成27年度ということで計画してございます。既存の道路照明灯をLEDに交換することによって、CO2の排出を削減するという目的でございます。
 以上でございます。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 道路台帳を新しく作成されたら、議員に配るとかそういうことは考えていらっしゃるのかどうかお伺いいたします。
 それから、LEDですが、これは県の交付金事業だということで毎年20基、市の単独事業というかそういうものではやられていかないのかどうか、その点をお伺いいたします。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 道路台帳を皆さんにお配りするのかということでございますが、こちらでつくるものでかなりの金額になりますので、それは閲覧というか……、はい、道路網図の配付ということでございますが、冊子になったほうの配付ということだと認識しておりますが、これについては建設課のほうに置いていますので、ごらんいただきたいということでございます。
 それから、今後の見通しということでございますが、この事業は平成27年度で終わることでございまして、まだ水銀灯の400ワットとかそういう電気料のかかるもの、環境に影響を与えるものについては、こちらのほうで更新を計画したいなと考えてございます。
 以上です。(「以上」の声あり)


三塚東委員長 ほかにありませんか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 80ページの道路橋りょう新設改良費の13節委託料の関係でお聞かせいただきたいんですが、この中に橋りょうの長寿命化対策が入っております。当然この事業は最初に橋りょうの点検をして、そして悪ければ修繕計画を立てて、それに基づいて詳細設計をして、そして工事に入っていくと、この4つのパターンを通ると思っているんですが、現在のこの4つのおのおのの事業の進捗状況についてお聞かせいただきたい。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 栗原市の橋は858橋ございまして、平成26年度まで詳細設計が終わったのが20橋、それから補強工事が終わったのが8橋でございます。それから、今おっしゃった橋梁点検が305橋、長寿命化が終わったのが238橋でございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 そうしますと、この工事の点検の分はまだ当分かかると。いつころまでの事業になるのか。それから、これらの事業の財源の関係の国からの比率はどういった形になっているのか、その内容についてお聞かせください。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 5年に1回の点検については、一通りもう終わってございます。次は2期目に今入っております。今おっしゃったように点検しまして、それから長寿命化計画を策定して、それから修繕の詳細設計をかけると、それから工事というやり方で順繰りにやっているところでございます。


三塚東委員長 答弁漏れ。財源のことについて質疑されていますので。国からの財源の補填があるのかどうなのか。建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 平成27年度の予定としましては、工事としまして堀口橋、後沢橋ほか全部で7橋ほどの工事の計画でございます。設計については、沢入橋、左足橋など10橋の計画でございます。


三塚東委員長 課長、その財源の内訳がもしわかっていれば。建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 財源は社会資本整備総合交付金でございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員、よろしいですか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 確認しますが、財源の関係については工事だけですかね。点検から含めて工事終了までの財源が、今言われた、ちょっと聞き取れなかったんですけれども、100%国という捉え方なのか、その辺についてだけ確認させてください。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 財源については、橋梁点検258橋、それから長寿命化計画策定327橋ございますが、これは社会資本整備総合交付金で対応ということでございます。
 それから、長寿命化計画策定の詳細設計でございますが、これも宮脇橋ほか4橋については補助分と。それから、御館橋ほか3橋については単独事業による点検ということでございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員、よろしいですか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 今、単独という話がちょっと出たものですから、そこの基準ですね、市の単独事業でいくのか、それから国の交付金事業でいくかという、このすみ分けの判断基準というのは何かあるんでしょうか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 修繕箇所が多過ぎまして、社会資本整備総合交付金の枠以外になってしまうんですが、それでも修繕しなければ危ないということについては、起債対象の単独事業ということで話をしてございます。それで進めているところでございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員、よろしいですか。ほかにありませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 80ページ、81ページの河川費についてお伺いします。
 この中で、80ページの委託料の中に迫川堤防草刈り業務委託料が入っています。今回資料をいただいたのか、この内容についてどういった内容の委託なのかお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) これは若柳大橋の下流の草刈りでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 草刈りはわかるんですが、例えば距離とか面積はどのようになっているのか、まずお示しいただきたいと。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 済みません。面積は約5,040平米でございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 迫川、かなり荒れている状況を現状として見るわけですけれども、今回こういった予算が計上されたということは、今後迫川の荒れている草刈り等々についても市のほうがやっていくという理解をしていいのかどうか、まずお尋ねしておきたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) この箇所については、河川公園の近辺で、お祭りに使う箇所なものですから、市のほうの予算を計上してございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 そうすると、例えばこの委託料の中には三迫川の河川公園とか、そういった公園の草刈り作業なんかも入っています。例えばこれ以外にも市のお祭り、イベント、そして運動公園等々が隣接している場所もありますよね。そういった箇所についても今後は市のほうで草刈り管理をしていくという理解をしてよろしいんですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 栗駒の大橋の下の分と、それから一迫の公園の分と、さらに鶯沢の分ということで、4カ所になってございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 4カ所程度だというのは、場所は私も資料をいただきましたからわかるんですが、こういった施設があればその近辺については市が全てこれからも管理をしていくと、そういう理解でよろしいんですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) あくまでも河川の管理は県のほうでございますが、県の刈り払いの時期等ございます。それで、市が必要だという箇所については市のほうで予算を置いて、そこを刈り払いするということでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 全体的に私も押さえていませんけれども、今回のこの3河川、これ以外にはこういった市が草刈りをする必要のある場所というのはあとないんですか。これだけでいいという理解でよろしいですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 今現在はこの箇所だけでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 今市が公園として使っている部分というのは恐らくこの部分だけだと思いますけれども、それ以外に例えばゲートボール場があったり、そういう小さい施設等々もありますけれども、そういった場所で要望があれば市のほうではその部分についても対応していくということでよろしいんですか。理解をしていいかどうか確認をさせていただきたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) その状況、状況に応じてどのような手段をとるか、その主体が地元か、あるいは他部に関係して使用する場所なのか、そこら辺は臨機応変に対応していきたいとは考えてございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 わかりました。この点については了解いたしました。
 それでは、先ほど河川愛護会の質疑も出ました。現状においては一級河川、迫川、一、二、三に分かれているわけですけれども、かなり支障木が伸び過ぎていると言っていいんですかね、そういった現状がありますけれども、恐らく県のほうにお願いはしているんでしょうけれども、今の時点でその草刈り、支障木の撤去作業等々、どういった方向が今示されているのか、そして市としてどういった考えを持っているのか、あわせてお尋ねしておきたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 県のほうは、今年度河川整備計画を進めているところでございます。それで、11月に登米地域事務所、それから12月1日から19日にかけてパブリックコメント等も実施しまして、12月17日に栗原地域事務所、12月18日、登米地域事務所で地域の方々の意見を聞く会などを実施しておりまして、それから2月9日には迫川流域の河川整備を考える意見交換会を開催と、その後関係機関との協議を行う予定とお聞きしております。この河川整備計画の中身については、一迫川、二迫川、三迫川の河川のあり方、集中豪雨に対する対応の仕方、それから河川の維持の関係についていろいろと細かいこちらの要望等も網羅されているということで確認はしてございますが、それに基づきまして市のほうでも必要な箇所についてさらにまた細かい箇所について要望等をしていくということでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 わかりました。長沼ダム関連が終わって、ようやくこちらのほうに事業が向けられるということで、私どもも全ての迫川の流域からそういった声がありますので、しっかり事業が進められるようにさらなる努力を求めたい。
 あともう1点は、河川整備計画、どの時点で示されるのか。示された場合、私ども議員にもその計画をお示しいただけるのか、これを聞いて終わりたいと思います。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 河川整備計画でございますが、平成27年度の2月下旬以降に東北経済産業局とか関係市町村、それらに協議がありまして、それから東北地方整備局とか農林水産省に認可の打ち合わせは4月以降になるということでお聞きしてございます。それから、宮城県のホームページに掲載する予定は、平成27年の夏ごろということでございます。


三塚東委員長 議会には整備計画は出さないんですか。建設課長。


建設課長(熊谷克昭) 冊子の配付については、同じく平成27年の夏ごろということでございますが、ホームページのほうを見てくださいということで県には伺ってございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 よく何かあれば全てホームページ、インターネットに掲示しています、ごらんくださいという答弁が必ず出るんです。私は冊子として、例えば打ち出したものでも構いませんので、それを議会、議員に示すべきだと思いまして質疑しています。その考えはあるのかないのかお示し願いたい。


三塚東委員長 建設部長、答弁。


建設部長(三浦正敏) 議会に示すのか示さないのかという御質問のようでございます。計画そのものは宮城県計画でございます。さらにその上位の計画が国の計画ということでございまして、県が計画を立てるということでございます。県が計画を立てる前に、地域の懇談会なども開かれておりますし、パブリックコメントなども行われていると。さらに、栗原地域事務所などで説明会も行われまして、地域の皆さんの御意見を伺ったという状況でございまして、当市議会のほうからもある議員の方には御出席をいただいていろいろ御意見を頂戴したという状況でございます。ただ、計画がまとまった時点には県のほうからその内容が示されますので、その内容については議員各位にお示しをするということは可能だと考えてございます。


三塚東委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 78ページの8款19節の負担金、補助及び交付金のところですが、国道4号拡幅改良(4車線)建設促進期成同盟会負担金がございます。これは現在進めている国道4号バイパスの関係ですけれども、4車線に対応している道路の幅員なのかどうか。こういう科目があるのですから、その辺についてお尋ねいたします。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 今おっしゃった関係ですけれども、この要望会では国道4号バイパスの促進ということで要望してございます。それが今国道4号バイパスについては最終的には4車線化ということで、暫定2車線ということで供用開始しているとお聞きしてございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 そうすると、買収も4車線分はとっているという、そういう理解でよろしいのですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 全区間買っているということでございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 了解いたしました。
 続いて、同じところですが、急傾斜対策事業負担金というのがありますが、今年度は何カ所が急傾斜地ということで指定になるのかお知らせください。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 急傾斜対策事業負担金でございますが、これは栗駒桜田蛇檀と金成津久毛平形の分ということでございます。
 それから、何カ所の指定になるかということでございますが、県のほうだといろいろと事業費の関係もありまして、通常は1カ所かということでございますが、栗原市についてはちょっとラップしているものですから、2カ所ということで平成27年度はやるということでお聞きしております。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 了解しました。
 さっきちょっと聞き忘れがあったんですけれども、国道4号の4車線化、私の理解するところでは高清水地区も4車線に対応するような幅員をとってある感じもしますが、実際4車線は大崎市古川に入る、あの辺までは4車線化になっていると思いますが、実際栗原市になるまでどれぐらいの期間がかかるのかということも恐らく計画の中では示されていると思いますが、どのような形になっているのか、その辺についてお聞きいたします。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) まだ国のほうからはいつごろ4車線化になるかという計画は示されてはございません。この4車線化の会議等に参加した結果でございますが、大崎の今おっしゃった狭いところと、それから白石とかそちらの分の狭いところのほうの4車線化を優先していくということでございまして、栗原市は4車線化というよりもまず最初バイパスだと。バイパスを整備してから、あとは考慮するというお話を伺っております。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員、よろしいですか。
 会議の途中でありますが、午前11時15分まで休憩といたします。
     午前11時01分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午前11時15分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 審査順20について質疑を続けたいと思います。沼倉猛委員。


沼倉猛委員 80ページでお伺いします。
 道路橋りょう新設改良費で、15節に工事請負費がありますけれども、これはどこの市道で、何カ所になっていますか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 市道御蔵線の仮設工事、上町裏線、それから清水目嶋躰線、高森3号線、栗原中央西線、それから橋りょう長寿命化対策の堀口橋ほか3橋の補修補強工事、それから坂下西線ほか2橋のこれも舗装補修工事でございます。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 この上のほうに委託料があるんですけれども、この道路橋りょう新設改良というのは今お答えいただいた路線ということなんですけれども、この委託料で3億1,900万円ほど測量設計費があるんですけれども、この道路新設改良費から見ますと6億800万円の工事費に対して3億1,900万円の設計料がかかるという、そう理解してよろしいんでしょうか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 測量設計業務委託料としましては、新規路線、それから東沢2号線、高田1号線、あと川原住宅線、それから栗原中央西線の見直し関係、それから栗原東大橋ということで、今言ったようなのが2億円ほど昨年度からふえた理由でございます。詳細については、資料要求で提出しております委託料、11件ほど載っていますが、これのことでございます。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 そうしますと、確認なんですけれどもここに載っている工事請負費の6億800万円か、これ以外の路線の設計費も入っているということでよろしいんですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) そうでございます。


三塚東委員長 沼倉猛委員、よろしいですか。沼倉猛委員。


沼倉猛委員 そうしますと、非常にこの説明書ではわかりにくいんですよね。通常こういうふうに書いてありますと、工事請負費の6億800万円の測量設計業務委託料と、私どもはそう思ってしまうんですけれども、その辺の掲載の仕方はどうなんでしょうかね。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 工事の前の年に測量をかけるという考えでございまして、今回の新規の委託料というのはこれは工事には入ってございません。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 了解といいますか、そういうものかなという感じで受けとめております。
 それから、先ほど来河川費の中で河川愛護会のいろいろ質疑をされましたけれども、実は高齢化が進んでいるということで、いろいろ問題が出てきているんですけれども、私の知っている地域でもいわば人が非常に集まりにくい状況にあるということで、地域には補助金がまいりますけれども、その補助金にプラスして1軒当たり1,000円とか1,500円とか徴収して、そして業者にやってもらう、そういう形をとっている地域もあるんですけれども、それはもう河川愛護とは言えないと思うんですよね。そういうふうにしてまで地域の人たちはやっているんですよ。やめたいんだけれども、おらほうだけやめるわけにはいかないということで、そういうふうに苦肉の策としてやっているんですけれども、そこまで地域の方々は努力されているんですけれども、そのことについて、河川愛護のあり方についていろいろ前の同僚議員も話されましたけれども、いかがお考えでしょうか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 先ほども申しましたけれども、河川愛護はあくまでもボランティアということでございます。その補助金で委託するというのはちょっと趣旨に反するかなということでは認識してございますが、そういう箇所については先ほども申しましたが実績報告、あるいはこのエリアは草刈りできませんよということでうちのほうに話していただければ、それは次年度県のほうにこの区間については地元では対応できないので県のほうでお願いしたいという要望を出しているところでございますので、そのような対応のほうをお願いしたいと思います。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 地域の人たちは、先ほども言ったようにあたりではやっている、しかしうちのほうの行政区だけやらないわけにはいかないということで頑張るわけですよね。ですから、そういう地区については建設部のほうに、うちのほうではもうやれないからということで申し入れすれば対応していただけるということになりますか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) そのようなお話を受けました後は、あと県のほうと相談することにしております。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 今までの経緯を見ると、県に相談した、県はいろいろ協議すると、しかし早急に、その周りがみんなやっているのにその部分だけ県と協議してなかなかやれないというと、地域の人たちはまた困るわけですよ。その辺をどうするかということなんですよ。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) その年度で草刈りができなかったエリアがあるということで、県のほうにお話ししましても、県のほうも予算があることですから、その分次の年にすぐ対応するということは難しいとは思います。できるだけこちらとしても県の河川維持の予算のほうで対応してくれということを強く要望してまいりますので、御理解をお願いします。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 地域の人たちにしてみれば、そういうふうにして申請したと、しかしほかのところはきれいになっているんだと。でも、うちのほうの部分だけは半年たっても1年たってもそのまま草ぼうぼうという状況が残っているということは、その地域の人にしてみればちょっと心苦しい部分があると思うんですよ。だから、その辺を速やかに対応してもらわないと困るわけです、そういう場合は。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 県のほうに強く要望してまいりますので、御理解をお願いします。


三塚東委員長 ほかにありませんか。相馬勝義委員。


相馬勝義委員 80ページ、道路橋りょう新設改良費でお聞きします。
 さっき、45ページですか、予算編成、そこで測量設計でお聞きいたしたいんですけれども、(仮称)栗原東大橋予備設計業務ですよね、これ若柳と志波姫にかかる通称もぐり橋の件だと思うんですけれども、これがまず1点は測量費で6,000万円ぐらい当初頭にあるんですけれども、それで間違いなかったか。それとも金額がもっとふえているのか。
 それから、今後のスケジュールが、実施設計に入っていつごろまでに完成予定か、そこまでお願いいたします。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) (仮称)栗原東大橋の設計の関係でございますが、8款2項3目の13節に予算を置いてございます。道路予備設計が1,150メートル、橋梁予備設計220メートルということでございます。今おっしゃった金額については、はっきりといろいろ諸条件があってここでは述べられませんけれども、おおむねそのようなことだということでございます。
 それから、計画としましては平成27年度、今申しましたが道路橋梁予備設計が終わりまして、それから詳細設計が平成28年、平成29年と計画してございます。それから平成30年、平成31年には用地買収、物件補償を行いまして、橋梁の下部工としては平成31年からかかりたいということでございます。当初の予定ですと、平成27年度というのは予備設計を計上してはいませんでしたけれども、地域の要望がありまして1年前倒しで施工、事業を進めたいということで予算措置してございますので、よろしくお願いします。


三塚東委員長 相馬勝義委員。


相馬勝義委員 そうすると、当初計画とさっきの質問は、大変申しわけございません、業者側の関係があるので金額のことまで、申しわけございませんでした。
 それで、平成31年に橋梁のところまで入っていくということで、そういうふうにとってよろしいですか。予定どおり進んでいるということでよろしいですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 計画では平成31年度に橋梁の下部工に手をかけたいという計画でございます。


三塚東委員長 相馬勝義委員、よろしいですか。ほかにありませんか。佐藤勇委員。


佐藤勇委員 1点だけお聞きいたします。
 82ページ、都市計画街路の中で……。


三塚東委員長 佐藤委員、都市計画費は次の審査順になりますので、今は河川費。80ページまでお願いいたします。


佐藤勇委員 ごめんなさい。ではもう一度立ちますから、そのときはよろしく。


三塚東委員長 わかりました。ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順20について質疑を終わります。
 次に、審査順21、81ページ、4項都市計画費、1目都市計画総務費、81ページから82ページ、3目都市下水路費、4目都市計画街路費、5目公園費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。佐藤勇委員。


佐藤勇委員 それでは、1点だけお聞きします。82ページの都市街路費の中の15節に関連してお聞きします。
 都市計画は若柳、志波姫、築館、金成、これは議会からも委員が出ておりますが、その中で2年も3年も例えば総合支所から上げてよこしても、水路がなくて、一部が壊れている。早く言えば場所を言ったほうがいいが、若柳の荒町、もとの消防署、その前の道路が市道だと思うが、これらの件についてお聞きしますけれども、本庁に上げてよこすと管財課で予算を切るのか、まさか建設課で予算を切るわけではないと思うが、これらを3年たっても予算が総合支所ではない、本庁に9月、12月と上げてよこさせても、これは切られる。私今例を言いましたけれども、これらは若柳ばかりでなくてほかにもあると思う。これらの進め方はどのように見ているのか、今後。これらを最初に聞いてから発言をします。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) 都市計画総務費の中で15節工事請負費、都市環境整備工事費ということで1,900万円置いてございます。この内容でございますが、築館、若柳、栗駒の都市計画区域内の市街地について環境整備という位置づけで都市計画の施設を中心に改修工事等を進めているところでございます。今年度については3地区の都市計画道路にある街路灯のLED化を進めるということで予算計上してございます。
 ただいま委員の質問の中で、要望等ということでございました。この環境整備については、平成25年、平成26年と2カ年にわたりまして市街地活性化まちなみ整備事業の構想を練ってございます。その中で、各市街地の現状と今後の整備のあり方ということで、検討委員を構成しまして、いろいろ御意見をいただいておりまして、その御意見の中で対応できる部分を事務局で整理しながら、この環境整備の中で対応していきたいということで考えてございます。
 以上でございます。


三塚東委員長 佐藤勇委員。


佐藤勇委員 答弁されたのにすがるわけでないけれども、「検討」とか「考える」は役所の言葉なんです。私も議員を何年間かやってきたから。これらを2年も上げていて、何も難しくないんですよ。道路にただ雨が降れば水がたまるだけで、ぺちゃぺちゃとね。側溝が半分入って、手前入って向こうが入っていないだけのことで、そんな莫大なお金がかかるわけじゃないが、これらを私言ったとおりやはり平成25年、平成26年と要望されてきても、ことしは平成27年ですから、今後そこら辺を考えて、ただ考えるだけでなく実行に移すということで、私解釈、そのようによくとりますから、人の言葉を悪くとってはだめですからね、よくとりますから、そのように要望しておきます。終わり。


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐藤久義委員。


佐藤久義委員 82ページの公園管理費についてお尋ねします。
 市内に33カ所の公園があるようでございますが、そのうち都市公園というのは23ですか。その都市公園の中で、栗駒の館山公園は都市公園になっていると思うんですけれども、公園というものは市民が行く憩いの場だと私は理解しております。しかしながら、公園の中に竹やぶがあったり、あるいは雑木があったり、公園にふさわしくない公園になっているのが館山公園であります。それに対して、その草を刈ってほしいということをお願いしたところ、予算がなくてできないということで今までずるずるずるずる来たんですけれども、総合支所のほうから予算が上がってきているのか、あるいは本庁のほうで予算を査定しているのか、その辺についてお尋ねします。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) 公園の管理については、総合支所のほうで直接管理をしてございますので、予算の要望としては総合支所から上がってきたものをうちのほうと協議をしまして、予算の協議に入るという段取りで進めてございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 皆さん方はもう既に御存じと思いますが、館山公園では3年目終わりましたあのイルミネーション、多くの方々に評価をいただいております。しかしながら、一方では公園のほうに竹やぶがあったり、あるいは雑木があったりしています。平成23年にあそこの館山公園二の丸は市で伐採していただきました。しかしながら、2年間枝はそのまま放置したままです。どうしようもないということで、去年の春に民間会社の社長さんに力をいただきまして、重機2台、さらに従業員5人、3日かかってきれいにしていただきました。ところが、秋に行ってみたらまたもとのような雑木が生えていたりなんかしており、草刈りをしていただいたら、我々はまだ刈りませんけれども、あの草を土から15センチぐらいの高さで刈った、ただ刈っただけです、散らしたような状況。ですから、その辺の作業をした後の検査をしているのかしていないか、それをお尋ねします。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) ただいま御指摘ございました除草作業でございます。一番経費がかかる部分は、刈った後のものの処分費でございます。うちのほうは広大な面積ということで、除草をできるだけやりたいということで進めてはおりますが、処分費が莫大になってきますので、できればその場に置きながら、管理上好ましくはないんですが、できるだけ多く管理したいということで対応しているところでございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 理解しました。それは確かに処分費はかかりますから、皆さん方わかるとおり民間の山、あるいは森林組合が山を刈るときも、全部それは撤去していません。きちんと整理しておきます。あの程度で結構です。三、四年もすればもう土に返るんです。その中に竹もいっぱいありますので、平成27年度の当初予算は無理ですけれども、補正などもつけていただいて、総合支所と連携をとりながらきれいな公園管理をしていただくようにお願いしておきます。


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐々木嘉郎委員。


佐々木嘉郎委員 82ページでお願いします。
 5目公園費で、15節工事請負費、これ公園整備工事費なんですけれども、内容はどういうことなのかお聞きします。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) ただいまの御質問の中の工事請負費の内容でございます。この部分については、鶯沢の千刈田公園の遊具の設置ということで予算を置かせていただいているところでございます。


三塚東委員長 佐々木嘉郎委員。


佐々木嘉郎委員 要は公園でも何でもつくれば管理費がかかっていくということだと思います。一方では、例えば遊具なども必ず腐っていって、壊れる時期が来ると思いますが、そのときに再整備、また同じものを設置するのか、あるいは撤収するのか。あるいは先ほどの草刈りの件なんかも、やはり公園管理のあり方として同じように進めていってほしいなと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) ただいま御指摘ございました遊具の管理とか施設の管理については、基本はその施設が機能を果たせるようにということで、うちのほうで考えてございまして、特に遊具関係については日常点検をスムーズに行いながら、危険な施設については撤去の方向、それから不良箇所については一日も早い修繕の方向ということで位置づけしながら、施設を管理している状況でございます。


三塚東委員長 佐々木嘉郎委員。


佐々木嘉郎委員 続いて19節です。負担金、補助及び交付金で1万1,000円ですけれども、ここは各種研修会負担金となっておりますが、この内容をお聞きいたします。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) この部分については、遊具の日常点検講習会が年1回ありまして、そこに職員を出席させております。その成果については、うちのほうが主催しまして、各総合支所を初め公園を管理している職員に対して日常点検のあり方なり方法、そういうものを研修して、より施設の良好な維持管理に努めるということで対応しているところでございます。(「終わります」の声あり)


三塚東委員長 ほかにありませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 1点だけお尋ねしたいと思います。
 8款4項5目15節、今説明聞かせてもらいました。都市公園の中には遊具等の設置要望等々も入っているわけですけれども、逆に今回公園整備費について遊具を設置するわけですけれども、設置に対してどういった基準によって公園に設置をしていくのかお聞きしておきたいと思います。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) 今回工事費で1基ほど設置ということで計上させていただいております。内容は、前にこの施設があったものを点検等によって危険だということで撤去をする方向で考えておりました。それが総合支所と、あと地域の方々の調整の中で、ぜひこの施設は地域に必要なものだということで、再設置といいますか、そういう考え方で今回設置する費用を載せてございます。基本的には、新たな施設を設置するというのは管理上やっぱり負担が大きくなるということでございますので、極力危険なものは撤去の方向で現在は考えてございます。以上でございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 一定程度の理解はします。ただ、公園と名がついていながら遊具がなくて、若い方々から、お母さん方から「せめて小さい遊具でも」という声もあるようですので、撤去したからそこは調整してつけられるんでなく、どうぞそういった声も聞きながらしっかり事業を進めてもらいたいと思います。その考えについて改めてお聞きして、終わりたいと思います。


三塚東委員長 都市計画課長、答弁。


都市計画課長(佐藤千太郎) ただいま御意見いただいた内容で、今後も総合支所と協議をしながら、施設のあり方等も再検討しながら、地域の皆様が親しみやすいような公園に維持管理していきたいと思います。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順21について質疑を終わります。
 次に、審査順22、82ページから84ページ、5項住宅費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。佐藤悟委員。


佐藤悟委員 この項で、5項2目13節、15節、委託料と工事請負費の関係の事業内容の説明をお願いいたします。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 住宅管理費の委託料と工事請負費についての御質問だと思います。まず委託料でございますが、この中の測量設計でございます。これについては、まず市営住宅の大規模な改修工事に対する調査設計、それからもう一つが定住促進住宅がかなり排水施設が傷んでいるということで、これの調査設計業務を予算計上したものです。それから工事費でございますが、同じく市営住宅の外壁等の防水等が傷んでいるということで、この分の外壁改修の工事費を計上してございます。その他、あと大規模な修繕等が緊急な雨漏り等で例年出てきておりますので、例年の分から推計しまして計上しているところでございます。


三塚東委員長 佐藤悟委員、よろしいですか。佐藤悟委員。


佐藤悟委員 15節の工事請負費の関係もお願いいたします。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 先ほど申し上げましたが、市営住宅の外壁等の大規模な修繕工事として計上しているところでございます。


三塚東委員長 佐藤悟委員。


佐藤悟委員 いただいた資料では、下山住宅の関係とか、あるいは下待井住宅の解体工事などもあるのではないかと思うんですが、その辺はここには該当していないんでしょうか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 失礼しました。住宅建設費の中の工事請負費でございますが、これについてはまず工事請負費ですが瀬峰地区の下山住宅の建てかえ工事、全体では25戸計画してございますが、第1期分として16戸を計画してございます。それから、築館地区ですが定住促進の新田東住宅の造成、それから既存施設の解体工事を予定してございます。あと、下待井住宅、これも築館地区でございますが、老朽化しまして空き家となっている住宅を4戸ほど解体する予定で計上してございます。


三塚東委員長 佐藤悟委員。


佐藤悟委員 それで、この下待井住宅、今答弁いただいたように解体工事に入るようでありますが、跡地活用などの考え方についてお願いいたします。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 下待井住宅でございますが、この住宅は国道4号から高台に位置している住宅でございまして、敷地が細長く、中央に通路もございますが、かなり狭隘な箇所でございまして、現時点で跡地活用については検討してございません。住宅地とてしては今後難しいと考えてございます。


三塚東委員長 佐藤悟委員、よろしいですか。ほかにありませんか。佐藤範男委員。


佐藤範男委員 1目の住宅管理費の84ページでありますが、節の最終節で25節積立金についてお伺いします。
 これは維持管理等基金というのを設けて、そこから一般会計に歳入では繰り入れをし、あと歳出では新たに基金造成費を預金利子相当部分も含めて積み立てていると、こういう感じであります。それで、繰り入れする金額とこの積み立てをする金額を差し引いて、その不足分をその差額分でやればいいのではないかという単純な考え方になりますが、これは恐らく多分基金の実際に使ったとか、積み立て実績、基金運用実績、これらを示すために何回もこういうことをやるんだと思いますが、それでこの積み立ての基金から出した歳入で繰入金、一般会計に繰り入れているのは145万8,000円です。これは何に基づいて145万8,000円という金額が繰り出されたのか。これは一番わかりづらいんでしょう、私前にも多分聞いた方がいると思いますが、具体にどの目のどの節をやるための、そのうちのこの部分として145万8,000円を繰り入れたと。あと積み立てる場合、これ利息が2万5,000円ついていますので、それを含めての話ですが、2万5,000円を除いた利息でありますが、それは積立金とすれば何を目安に積み立てをするのか、少し具体に、それぞれのお金の出し入れする場所をお示しいただいて、おおむねこういう考えの中でこうだと詳しくお示しをいただきたいと思います。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) まず定住促進住宅の維持管理等の基金積立金でございます。この基金については、平成21年に地域活性化経済危機対策臨時交付金を財源といたしまして、旧雇用促進住宅と、それから新山住宅の建設、3地区120戸をしてございます。この交付金の性質上、総務省からの指導もございまして、使用料等については交付金の回収となることから、一般財源化は好ましくないということで、そういったことから維持管理経費を差し引いた利益、いわゆる住宅の使用料と、それから定住促進の維持管理経費を差し引いた分について、あわせて運用した利子、定期預金等に積み立てたときの利子、これを基金に積み立てている状況でございます。平成26年度末までで約8,600万円ほど積み立ててございます。平成27年度は家賃、使用料の見込みと、それから運営の維持管理経費を差し引いて2,600万円ほど予算化してございまして、合わせて利子についても定期預金の積み立ての利率から推計いたしまして2万5,000円ほど予算計上させてございます。ちなみに、予算書の19ページが利子、それから20ページに繰入金で145万8,000円等ございますが、繰入金でございますが維持管理の基金は大規模な修繕等のために積み立てしているお金でございまして、今回83ページにございます13節委託料、測量設計業務等委託料280万8,000円ほど計上してございますが、このうち先ほどもお話ししましたが定住促進の排水関係の委託料が大変、工事等推計しますと大規模な修繕に当たるかということで、今回はその部分の調査設計費分をこの基金から取り崩した形で、これの財源化という形で計上してございます。以上です。


三塚東委員長 佐藤範男委員、よろしいですか。佐藤範男委員。


佐藤範男委員 細かいところはいいんですが、大体大筋の考え方としてわかりました。了解です。


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 23ページの83節委託料ですけれども、木造住宅耐震診断助成事業委託料、昨年はたしか50戸ぐらい見ているというお話でした。その下の家具転落防止器具取付事業委託料も同じく50戸。そういう中で、今回はそれぞれ木造住宅耐震診断助成事業委託料は260万円ぐらいですか、それから家具転落防止器具取付事業委託料は約3分の1ぐらいの予算に減っているんですけれども、まずその理由を伺います。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 佐々木委員御指摘のとおり、例年木造住宅耐震診断助成事業委託料50件、それから家具転落防止器具取付事業委託料についても50件、当初予算で計上してございます。本年度の2月補正でも実績に応じて減額しているところでございますが、最近の実績等見ますとほぼ20件以下ということで、今回耐震診断、平成26年度現在で18件ほどございますが、来年度はその実績から見込んで30件を計上しているところでございます。
 それから、家具転落防止器具取付事業委託料もなかなか事業が進んでございませんで、今年度まだ1桁の実績でございます。ここ数年1桁台に近い形で推移してございまして、平成25年度も8件という形、それから平成24年度10件という形で推移してございまして、実績から今回予算は15件で計上したところでございます。


三塚東委員長 佐々木幸一委員、よろしいですか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 了解しました。そうしますと、19節の負担金、補助及び交付金でも、例えば木造住宅耐震改修工事助成事業補助金が3,150万円昨年の当初予算より減っています。それから、ブロック塀等除却の関係、住環境リフォーム助成事業なども減っておりますけれども、これもやっぱりこれまでの実績を見て予算をこのようにされたということで、何戸ぐらい予定されているんですか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) まずブロック塀等除却、生垣化助成事業については、ここ数年1桁台で推移してございまして、平成26年度の実績も2件ほどで現在のところはいっている状況でございます。来年度は募集枠5件という形で計上させてございます。
 それから、木造住宅耐震改修工事助成事業についても、本年度は現在まで15件の実績でございまして、この実績見込みから来年度は20件を計上したところでございます。
 それから、平成25年度から実施しております住環境リフォーム助成事業について、一昨年、本年250件で予算計上してございましたが、平成25年度は88件、現在実績見込みとしては105件まで来てございますが、平成26年度は2月補正で120件の予算措置をしているところでございます。来年度の予算でございますが、一応募集枠140件を見込んだ形で予算計上しているところでございます。


三塚東委員長 佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 了解いたしました。何でこういうふうに減っているのかなと、補助金とか助成があるよというのを市民の皆さんわからない人が多いのかなという感じもしますので、これからもしっかりそういうことを市民に知らせながら、そして情報提供しながら進めていただければなと思います。
 最後にですけれども、同じ84ページの1目25節積立金ですけれども、昨年と大体同じぐらいの積み立てを予定しているようなんです。昨年で5,800万円ほどの積立金があるという説明を、私メモしているんですがもし間違っていたらごめんなさい、ですけれども、ことしこの金額を積み立てますとどれぐらいの積立金になるんですか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 定住促進の基金でございますが、平成25年度で5,600万円ほど積み立てとなってございまして、本年度平成26年度は残高見込みが8,604万4,000円ほどとなってございます。平成27年度予算計上してございます2,600万円と利子を含めまして基金の取り崩し、先ほど佐藤委員に説明した145万8,000円を引いたところで、残高見込みとしては1億1,000万円ほどになる見込みで推移してございます。(「了解しました」の声あり)


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 83ページの住宅管理費の中の16節原材料費5万円ですけれども、これはどこに使うのかお聞かせ願います。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 具体的には地域は設定してございません。来年度の予算については。ただ、例年の予算計上の中で、市営住宅は58団地ございます、999戸の管理をしてございますが、その中の例えば敷地内の砂利道部分であったり、空き地部分の砂等々の維持管理の原材料費として計上してございます。平成27年度においても同じような形で計上させていただいているところでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 前に小野委員の質問にもありましたが、岩ケ崎の八日町住宅の軒下の土砂が風で舞い上がって、洗濯物とかそういうのが干せないという話もあったんですけれども、その辺どのように対応する予定なのかお聞かせ願いたいと思います。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 委員御指摘の八日町住宅の件でございますが、既に維持工事、ほぼ完了する見込みで、敷き砂利等で対応しているところでございます。間もなく完了の見込みで推移しているところでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 土砂の分は全部砂利で覆うということでいいですか。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) 全部ではございませんが、ほぼ住宅の敷地周りは砂利等で覆った形で、ほこり等の飛散防止に努めているところでございます。


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐藤久義委員。


佐藤久義委員 関連してお尋ねしますが、けさ私見てきたんですけれども、軒下はまだ1メートル強ぐらい土になっておりますよ。今の答弁とちょっと違っているんですが、ほぼ終わりと言っていますけれども、ごみの飛散の原因になりますよ、あれは。答弁してください、それに対して。


三塚東委員長 建築住宅課長、答弁。


建築住宅課長(五十嵐文男) ほぼという形で、委員御指摘のとおり一部残しているところはございますが、現状等見て、必要な部分に現在敷き砂利等で対応しているところでございます。この実績を見まして、春先の状況を考えて今後も対応してまいりたいと思っております。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順22について質疑を終わります。
 次に、審査順23、108ページ、11款災害復旧費、2項公共土木施設災害復旧費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順23について質疑を終わります。
 次に、審査順24、産業建設常任委員会所管のうち、建設部所管全般にわたる質疑がありましたら、これを許します。質疑ありませんか。菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 1点お伺いいたします。
 旧くりでんの沢辺駅前の道路までに至るあの土地の管理については、建設部所管でよろしいですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 企画課の管理だと思われます。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 あそこの土地、かなり広大な面積ですが、そこの部分まで含めて企画課の管理と理解してよろしいですか。あそこはかなり道路として、タクシー会社もありますし、病院も奥にあるんですが、あれ含めて全部企画課の、管財課の管理でよろしいですか。そうだと、例えばそこの舗装とか側溝の維持、そういうのも含めて全部向こうということでよろしいですか。


三塚東委員長 暫時休憩いたします。
     午後0時07分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後0時09分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 旧沢辺駅構内の敷地の管理については、くりはら田園鉄道株式会社から譲渡された公有財産となっております。公有財産のうち、行政財産以外の保有財産、いわゆる普通財産については管財課で管理しているということでございます。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 かなりの面積なので、ということであればあの辺の路面の舗装なりあるいは側溝の整備というのは管財課で行うと理解してよろしいですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) そのように考えてございます。


三塚東委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 よく事業をするのに費用対効果ということをすぐ話されますけれども、その費用対効果の基準というのはどこにあるんですか。


三塚東委員長 これは道路建設に関してですよね。(「はい、そうです」の声あり)建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) いわゆる費用対効果、B/Cということでございますが、その道路をつくるのにどれだけかかったかと、その道路をつくることによってどれだけ恩恵があるかというのを数字的にあらわしたものでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 今の答弁のとおりに今はやっているわけですか。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) ケース・バイ・ケースでそれは対応しているところではございます。例えば歩くのがひどい人がその道路の先にあるとか、いろいろな諸条件がありまして、それらを加味しながら道路整備の費用対効果及び優先順位、必要性、そこら辺のトータル的な考えで進めているところでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 一般質問のようになるかもしれませんけれども、古屋敷西山線はいつもごみの収集車が歩くんですね。舗装も悪いし、あたりから木がトンネル状になっているんですね。歩くたびにあそこの木が下につぶされて、走行不能になるんですよ。そういうところを、費用対効果と言えば幾らも車歩かないんですけれども、そういうところを費用対効果だけじゃなく、やっぱり現地を見て、補修なりしていただきたいと思いますが、その辺考えがあるかどうかお伺いします。


三塚東委員長 建設課長、答弁。


建設課長(熊谷克昭) 個別の路線については、総合支所と協議しながらどのような方法が一番よいか対応していきたいと考えてございます。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順24、産業建設常任委員会所管のうち、建設部所管全般にわたる質疑を終わります。
 以上で産業建設常任委員会所管のうち、建設部に係る歳入歳出予算についての質疑を終わります。
 午後1時15分まで休憩といたします。
     午後0時13分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後1時15分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより産業建設常任委員会所管の産業経済部及び農業委員会に係る歳入歳出予算について、付託議案審査予定表6ページ、7ページに記載の審査順のとおり質疑を行います。
 初めに、歳入について質疑を行います。
 審査順25、説明書7ページ、12款分担金及び負担金、1項分担金、1目農林水産業費分担金、8ページ、2項負担金、3目農林水産業費負担金、9ページ、13款使用料及び手数料、1項使用料、4目農林水産業使用料、5目商工使用料、11ページ、2項手数料、4目農林水産業手数料、13ページ、14款国庫支出金、2項国庫補助金、4目農林水産業費国庫補助金について質疑を行います。
 質疑ありませんか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 9ページの4目農林水産業使用料の牧場使用料の関係でお聞かせいただきたいんですが、平成26年度から、前はこの牧場の使用料は面積だったんですが、じゃなくて去年からは除染をした面積に変えたということで、去年から減額をされているわけでありますが、この関係で金額的には実は同じだったんですね、去年と。ということは、この1年間で除染はされなかったのかどうなのか、その辺についてまず1回お聞かせください。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) お答えします。
 平成26年度に除染をした市営牧野の箇所はございません。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 この契約なんですが、使用料の契約は単年度契約になっているんですか。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) お答えします。
 平成26年4月1日を基準として、単年度契約となっております。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 わかりました。そうしますと、これ全て単年度ですね、4カ所とも。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) お答えします。
 この4カ所のうち、上田山牧野使用料については、平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間となってございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員、よろしいですか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 わかりました。そうしますと、今後これはもう除染ができないということで、これからもずっとこの面積しか使用料としては発生しないという、そういった捉え方でよろしいでしょうか。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) 今後については、全て除染可能な部分は除染してございますので、新たに発生する分はないと考えております。それで、除染ができない部分については東京電力への損害賠償請求をしてまいります。


三塚東委員長 よろしいですか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 わかりました。
 損害賠償請求の話が今出たんですけれども、たしかこれは去年も検討するという回答をいただいている中身ですが、現時点で平成26年度の分で損害賠償請求額はどれくらいになっているのか、考え方というか、数字ですから知っているのであれば数字を教えてください。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) ただいまの損害賠償請求に係る金額の関係でございますが、まず照越牧野使用料でございます。ここについては平成24年4月から平成25年3月までの分といたしまして、平成24年度50%減免いたしてございますので、その分といたしまして16万4,620円、そして同じく照越牧野、平成25年4月1日から平成26年3月31日分といたしまして除染ができなかった分の面積分としまして12万9,065円。それから市営金成牧場萩野団地でございます。これも平成24年の50%減免分としまして32万8,603円。同じく萩野団地でございますが、やはり除染ができない分といたしまして平成25年4月から平成26年3月までで36万8,550円。それから有壁団地についても、平成24年度の50%減免分、18万6,299円となっております。以上でございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 金額はわかりました。まだ実際に入ってきてはいないんでしょうか。そこだけ確認させてください。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) この損害賠償請求は、この3月に宮城県を通じて請求予定となってございます。


三塚東委員長 ほかにありませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 7ページの12款1項1目1節、2節にかかわって伺うんですが、滞納繰越分1,000円計上されています。現状において滞納金がそれぞれどの程度あって、この1,000円については何%ほどの収納率を見越した金額なのか、お尋ねしておきたいと思います。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) お答えいたします。
 この農業費分担金については、一部において7月と11月の2回の賦課があるということで、予算編成に11月分の収納状況が間に合わないということもありまして、1,000円という頭出しになってございます。平成26年現年度分の現在の未収額は約2.5%に当たる26万円ぐらいでございまして、ここの部分がこれから3月、それから出納閉鎖期間徴収を進めまして、残ったものが滞納繰越のほうに行くということになろうかと思いますが、全体としては調定額の2.5%でございます。そもそもこの農業費分担金のこれまでの収納率は98%ぐらいになってございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 今、1節、2節にかかわっての答弁という理解でいいんですか。数字的に1つしかなかったので、どうなのか。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) 大変申しわけありませんでした。ただいまのは1節の部分の農業費分担金の件でございました。引き続きまして2節のほ場整備事業費分担金については、現在の未収額は18万円ほどになっておりまして、全体の調定額の1%程度でございます。このほ場整備事業費の分担金は、収納率が毎年99%ぐらいで納めていただいている次第であります。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 了解しました。そうすると、現在はまだ金額残っていますけれども、ほとんど出納閉鎖時期にはゼロに近くなるという理解をさせていただきました。それでよろしいのかどうか、改めてお聞かせください。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) いずれの分担金についても、関係者の皆さんからは御了解いただいているところであって、収納率もかなり高いんでございますが、なお若干生活的に苦しい方とかいろいろありまして、その方たちには定期的な訪問をかけながら御理解をいただいておりますので、今後も引き続き努めてまいりたいと思います。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 了解しました。滞納繰り越しが起きないように、しっかり進めていただければいいのかなと思います。
 それでは、8ページの3目の1節農業費分担金、この中に今年度新たに有賀第2排水機場の補修工事負担金が出ています。43万8,000円。この負担金というのは恐らく農業者が負担するんだと私も理解しているんですが、その内容と、農業者が負担している分という捉え方でいいのかどうかお聞かせ願いたいと思います。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) お答えいたします。
 ただいまの質問で、有賀第2排水機場分、農家の受益者負担があるかないかということに関連しますが、ここの3目そのものが関係する他市からの負担金でございまして、具体的に有賀第2排水機場はつくったときの受益割によって一関市に納めていただく負担金でございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 大変勉強させていただきましてありがとうございます。そうすると、今年度この金額が入ってきて、昨年度まで入っていないようなんですが、例えば何年間に1回入ってくる部分という捉え方をしていいのか、その辺についてもお知らせ願いたい。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) お答えいたします。
 この負担金については、若柳の後谷地にございます第2排水機場、隣には古い排水機場がありまして、それらを結んでいる地下の管渠、つまりボックスと呼ばれるものですが、ここの目地がちょっと傷んでいて、そこから漏水するということで、今回に限り1回修繕をかけると、その費用の関係市割ということでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 わかりました。納得させてもらいました。6款2項3目15節に入っている工事費の負担分だという捉え方をさせていただきました。そうすると、これの負担割合はどのようになっているのかあわせてお尋ねしておきたいと思います。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) お答えいたします。
 負担割合については、県営事業でつくったわけでございますが、そのときの受益割が旧若柳町でございます、308ヘクタール。花泉町が22ヘクタール。これを面積案分にいたしますと栗原市が93.25%、花泉町、今の一関市でございますが6.75%という数字でございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 了解しました。そうすると、歳出にも入ってしまうんですが、今年度この1年間の負担だけで事業が全て終わるんだと、そういう理解をさせていただいてよろしいんですか。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) そのとおりでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 わかりました。
 9ページの5目商工使用料、この中でマインパーク観覧使用料が昨年度と比較すると350万円、360万円、370万円ほど減額されています。この内容についてお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) マインパークについては、平成27年度と平成28年度、リニューアル工事を予定しております。もちろん工事はまだ発注していないわけですけれども、その間に休む期間があるだろうということで、今回閑散期部分について積算をしまして、このような金額になったものでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 それでは、その休む期間、今閑散期という言葉だったと思うんですが、その期間は何月から何月程度と見込んで今回の予算計上になっているのかお聞かせ願いたい。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 工事の発注については、平成27年度に行うわけでございますけれども、大まかに秋口から平成28年度の夏休み前まで、6月から7月くらいまでと、今の計画ではそのような予定にしているところでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 了解しました。そうすると、秋口から6月、7月ということは、おおむね10カ月程度かかるんだと、そういう見込みで金額が減ったという理解をさせていただきます。終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順25について質疑を終わります。
 次に、審査順26、16ページから17ページ、15款県支出金、2項県補助金、4目労働費県補助金、5目農林水産業費県補助金、6目商工費県補助金、18ページ、3項委託金、2目農林水産業費委託金、19ページ、16款財産収入、2項財産売払収入、2目生産品売払収入、21ページ、20款諸収入、4項貸付金元利収入、3目労働費貸付金元利収入、4目商工費貸付金元利収入、22ページ、6項雑入、2目雑入、4節農林水産業費雑入、5節商工費雑入について質疑を行います。
 質疑ありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 19ページの16款財産収入、生産品売払収入の有機肥料売払収入でお伺いしますが、築館、栗駒、金成の有機センターの堆肥、有機肥料、全てこれは売れるような状況になったのかどうかお伺いいたします。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) お答えします。
 現在、その売り払い収入について、震災前までとは言いませんが売り上げは徐々に回復してきております。全て売れるということでございます。


三塚東委員長 小野久一委員、よろしいですか。ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順26について質疑を終わります。
 これより歳出について質疑を行います。
 初めに、審査順27、61ページから62ページ、5款労働費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 緊急雇用創出事業費の関係でお聞かせいただきたいんですが、今回この事業、大幅に削減をされております。この内容についてお聞かせください。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 緊急雇用創出事業についてのお尋ねでございます。緊急雇用創出事業については、東日本大震災に伴いまして被災された方々の一時的な雇用の場の確保、生活の安定を図ることを目的としてございまして、平成27年度からこれまでと同様の取り組みができるのは岩手県と宮城県の沿岸部と福島県に限定されまして、それ以外の地域は平成26年度からの継続事業のみの取り組みとなったものでございます。
 対象となる事業についても、公務のうち復興の進捗に影響を及ぼすもので、継続すべき事業、復興を加速・後押しするもので、継続すべき事業などと限定されたことから、直接雇用、委託事業とも減額となりました。また、その中で事業復興型雇用創出事業というのもあるのですが、そちらについては被災地域において安定的な雇用を創出することを目的に市が認定した産業政策の支援を受けた事業所において、3年間で新規雇用の労働者1人当たり最大225万円を助成するという事業でございますけれども、これについても平成20年度には新たな事業所の申請は認められず、平成26年度までに対象となった事業所の2年目、3年目の助成金ということで予算計上したもので、大幅に減額という形になってございます。
 以上でございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 事業の内容については承知をいたしました。
 それで、直接雇用、要するに市で採用している方々の人数が極端に減っているんですけれども、これくらい人数が減って、市のいろんな部署でたしか事業をやっているはずで、その人たちにお手伝いをもらっていると思っているんですが、市のほうのそういった直接雇用で今までやってきた部分で今度そこに当てはまらなくなるわけですから、その部署はどういった形で事業を、仕事を進めようとしているのか、その辺についてわかるのであれば教えてください。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 臨時職員の取り扱いということだと思うのですが、これまで緊急雇用で臨時職員の皆さんを雇用していた分が多かったのですが、緊急雇用でなくても臨時職員が必要な部署については人事課のほうでヒアリングを行いまして、臨時職員等の任用が必要な部署については予算措置しているということでございます。以上でございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 平成26年度の決算がまだ出ていないもんですから、平成25年度のを参考にしてみると、大体直接雇用でたしか150人ぐらいだったかなと私推測しているんですけれども、直接雇用が今度5人に実はなるわけです。そうなると、145人くらいの方々が今までは各部署の中で緊急雇用事業の中で仕事をしていたんですが、その人たちの分が市の臨時職員で全てそれにプラスをしていくということにはならないんではないかなと思ったものですから、そういったところの仕事の割り振りなり、人がいなくなったところへの対応というのはどういった形での対応が今されているのか、そこだけ確認させてください。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 大変申しわけありませんが、臨時職員の必要な部署といいますか任用については人事課のほうで行ってございます。ということで、ことし臨時職員が必要だった部署、来年度以降どのように対応しているかというところは、細かいところは承知してございませんので、御理解をお願いしたいと思います。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 じゃあ全ての内容じゃなくて、産経部の部分だけで前回この緊急雇用で採用した人数が去年と平成27年度でどのように変化があるのかどうか。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 産業経済部においても、平成26年度から平成27年度、来年度にかけましては臨時職員の任用については減る見込みでございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 ですから、平成26年度が何人で、平成27年度が何人で、何人減るという人数的なことと、それから減った部署についてはどういった形で仕事をこなしていくのか、その考え方があればお聞かせください。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 大変申しわけございません。平成26年度、今現状については資料を持ち合わせてございませんので、ちょっとお時間をいただきたいと思います。申しわけございません。


三塚東委員長 暫時休憩いたします。
     午後1時42分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後1時42分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかに質疑ございませんか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 61ページ、5款1項1目19節の雇用拡大奨励金、これは平成26年度は奨励金の対象になる事業所が25というお話をいただいたような気がしております。本年はどれぐらいの事業所がこの対象になるのか、また昨年は高卒110人、短大あるいは4年制大学が40人というお話があったように記憶しておりますが、ことしはどれくらいの人数を見てこの1,000万円減になったのか伺います。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) まず平成26年度の見込みでございますが、1月末現在では42社、64名の見込みでございます。平成27年度の予算については、50社100人分ということで予算化させていただいてございます。


三塚東委員長 佐々木幸一委員、よろしいですか。ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順27について質疑を終わります。
 次に、審査順28、62ページから63ページ、6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費、2目農業者年金費、63ページから65ページ、4目農業振興費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。五十嵐勇委員。


五十嵐勇委員 64ページの4目農業振興費の19節、農地・水環境保全管理関係についてお伺いしたいんですが、多分これは多面的機能支払交付金の中に入るかなと思うんですが、この中で農地・水環境保全管理の構成員の捉え方についてひとつお伺いいたします。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 多面的機能支払の構成員の捉え方ということでございますけれども、それについては各集落、組織をつくりまして、その中で賛同していただける方ということで、農業者、それから農業者以外という組織もございます。


三塚東委員長 五十嵐勇委員。


五十嵐勇委員 その地域ごと、今営農形態といいますか、それが非常に多様化しているわけですね。その中で、まずわかりやすく言うとその地域に住居を構えている世帯数が全員構成員という捉え方をするのか、あるいは農地を所有している方々を構成員とするのか、あるいはその他いろいろ今言ったように営農形態が非常に複雑化しておりますから、その辺の部分までひとつお聞かせいただきたいと思います。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) まず基本的にはそこの集落の地域内の方々となりますけれども、多分農地の貸し借り等があるかと思います。そういった場合には、農地を借りている方等もその組織に入るのであれば入っていただいて、活動をしていただいているという状況でございます。


三塚東委員長 五十嵐勇委員。


五十嵐勇委員 農地の貸し借りの部分ですが、その地域以外の方で農地を所有しているケースもあるんですね。そういうケースなどもありますけれども、その場合はどうなるんでしょうか。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) その地域で農地のある方々には入っていただいておりますけれども、ただ例外としまして不在地主、農地を所有はしていますけれども、実際その地域に住んでいないという方については、その組織内での話で構成員の中には入っておらない組織があります。


三塚東委員長 五十嵐勇委員。


五十嵐勇委員 そういう場合、どういう形で指導されているんですか。あくまでも今言ったようにそこにお任せをするんでしょうか、それともこういう方向でという指導がもしあればお聞かせいただきたいと思います。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) ただいま申し上げました農地は所有していますけれどもここにいないという方々については、今進めております農地中間管理機構とかそういったものを使いまして、そこの地域の方々等で耕作していただくような話し方を、組織を通じましてお願いをしているところでございます。


三塚東委員長 ほかにありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 64ページの農業費委託料で、有害鳥獣駆除委託料があります、226万8,000円。これはカラスとかさまざまあるんでしょうが、手続的には被害を受けている農家の人たちからはどういう手続をもってこの駆除までに至るのか、その点をお伺いいたします。以上です。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 駆除までの手続ということでございますが、まずもって被害のある方から総合支所あるいはこちらのほうに直接連絡がございます。連絡があって、県と市が一緒に行く場合、あるいは総合支所と本庁が一緒になって行く場合がありますが、その状況を見て、本人が草刈り程度で被害が防げるということであれば本人にまず防御ということで草刈り等をしていただきます。それでもまだ被害が出るという場合については、有害鳥獣駆除隊のほうと相談をいたしまして、わなの設置とか、そういうものに入ります。熊であれば県の許可、それ以外の小動物であれば市の許可となりますので、この許可を経て設置をして捕獲、一般的には2週間程度の許可ということで、設置をしたり、そのような手続を踏んで捕獲になると。2週間程度の許可でありますから、その間に捕獲できなかった場合は再度また延長ということになるか、そこでまた判断をさせていただいております。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 有害鳥獣ということで、例えば鳥の場合は猟銃で猟友会にお願いするということになりますか。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 鳥の場合は、多くは予察ということで春と秋に2回予察をしております。それで、当然どこでも鉄砲を使っていいかというとまたこれは別でありまして、住宅地とかそういうところでは使用が禁じられておりますので、使用ができる範囲内において予察を行っているところでございます。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 1ページ戻って63ページの農業振興費の1節報酬があります。ここには鳥類による農作物被害補償認定委員会委員報酬とありますが、これらは実績からして例えば鳥類による被害が現実にこの補償になっているということがあるのかどうかと、ここには鳥獣、獣がないんですけれども、イノシシなり熊なり、あるいはさまざまなものによる被害はなかったのかどうか、その辺をお伺いいたしたいと思います。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 鳥類による農作物被害補償認定委員会の報酬でありますが、これについては条例で定められておりますが、伊豆沼と内沼の周辺の鳥類の被害のみの認定でございまして、熊とかシカとかそういうものを認定するものではございませんので、よろしくお願いします。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 わかりました。そうすると、市には例えば伊豆沼近辺の白鳥なりガンなりの被害の認定ということではあるけれども、そのほか山岳地帯の熊あるいはイノシシ、あるいはさまざまな鳥類による、そういう被害の認定とかそういう審査会なり認定委員会なりはないと、そして被害の補償もないと受け取ってよろしいでしょうか。シカもあると思いますが。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 現在は市の補償というのはございません。あるとすれば共済組合のほうですね。掛けていれば、その中で補償がもらえるということになると思います。(「了解」の声あり)


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐藤文男委員。


佐藤文男委員 今の小野委員の質問に関連するわけですけれども、有害鳥獣の生息調査ですか、最近はかなり北のほうまでイノシシも来ているということもあります。最近では私の近くではニホンジカがかなり見られるようになっていますけれども、こういった生息分布の調査などはされておりますか。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 県の所管課で行っております。


三塚東委員長 佐藤文男委員。


佐藤文男委員 市ではその県の資料はつかんでおりませんか。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 県から示されているものはありますが、今手持ちにはありませんので、内容については少々時間をいただきたいと思います。


三塚東委員長 暫時休憩いたします。
     午後1時54分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後1時55分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 会議等でよく言われている傾向といたしましては、現在はイノシシとかニホンジカの被害が増加傾向にあると、熊とかそのほかについては横ばいであるという報告がされております。


三塚東委員長 佐藤文男委員。


佐藤文男委員 先ほど小野委員への答弁にありましたけれども、熊の場合は県の許可ということでありますけれども、そのほか小動物、イノシシ、ニホンジカなどは市のほうに要請すればこの辺は駆除していただけるんですか。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 今言ったイノシシとかハクビシンとかそういうものについては市の許可になります。市のほうに要請といいますか、先ほどのような順序を踏まえて許可を出すということになりますので、よろしくお願いいたします。


三塚東委員長 課長、シカの場合はどうなんですか。


農林振興課長(菅原良昭) シカについては、天然記念物等々もありますので、市だけの問題ではありませんので、今言ったのはイノシシとかハクビシンとかそういうものでございますので、よろしくお願いします。


三塚東委員長 佐藤文男委員。


佐藤文男委員 天然記念物というのは恐らくカモシカではないでしょうかね。ニホンジカは害獣に入るんじゃないかなと思うんですけれども、そういった形で大体わかりました。
 次のページ、65ページなんですけれども、ここの中に野生鳥獣対策として防護柵の購入補助金というのがございます。これの基準はどうなっているかお尋ねいたします。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) これについては県の補助事業を使って行っている事業でありますが、シカとか猿、熊、イノシシ、この農作物の被害を防止するために防護柵をお買い求めになった農業者の方への助成ということになっていまして、これについても現地を確認した上で、さらに購入費の2分の1の補助率でございまして、上限が5万円になってございます。以上でございます。


三塚東委員長 佐藤文男委員、よろしいですか。佐藤文男委員。


佐藤文男委員 了解いたしました。
 さらに、その節の一番下なんですけれども、6次産業化推進事業補助金とあります。平成27年度は1,200万円の予算化がされていますけれども、6次産業をやりたいといった場合、個人的にできるのか、あるいは集団、団体でないとなかなかできないのか、その辺の基準をお知らせいただきたいと思います。


三塚東委員長 6次産業推進室長、答弁。


6次産業推進室長(鹿野有三) お答えいたします。
 6次産業化について、個人でもできるのか、団体でもできるのかということでございますけれども、特にこの補助金については認定農業者、それから農業法人、さらに農業者ですと3戸以上で組織していただいた場合この補助対象とさせていただいております。したがいまして、認定農業者であれば個人でもできるということでございます。


三塚東委員長 佐藤文男委員。


佐藤文男委員 この1,200万円の予算は大体何団体ぐらいを見ている予算でしょう。


三塚東委員長 6次産業推進室長、答弁。


6次産業推進室長(鹿野有三) お答えいたします。
 この6次産業化推進事業補助金1,200万円の内訳でございますが、この補助金については大きく3種類に分けてございます。まずは農産物販売促進事業、さらに施設・機械等整備事業、もう一つ、流通・販売・宣伝支援事業、この3つの種類がございます。まず、農産物販売促進事業でございますが、上限は100万円でございまして、50万円の2件分の100万円を見込んでおります。続きまして施設・機械等整備事業でございますが、こちらについては上限500万円でございます。これについては500万円の2件分、100万円を見込んでおります。さらに流通・販売・宣伝支援事業でございますが、こちらは上限100万円でございます。50万円の2件分、100万円を見込んでおります。合わせまして1,200万円ということでの予算計上でございます。補助率については全て2分の1の補助ということでございます。(「了解」の声あり)


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐藤千昭委員。


佐藤千昭委員 先ほどの有害鳥獣について、64ページの13節委託料で有害鳥獣駆除委託料というので2人の方から質問がございました。ちょっと整理をしていただきたいんですが、まず一つ、市で捉えている有害鳥獣、鳥というのはどういう鳥を有害鳥としているのか。もう一つ、市で捉えている鳥獣の獣、これもぱらぱらといろんなことが出てまいりました。これはどういう獣を捉えているのか、まずその辺から整理をしていただきまして、答弁をお願いいたします。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 市で計画しております内容でございます。鳥類ということで申し上げますが、カラス、カモ、ゴイサギ等々でございます。一方、獣のほうでございますが、ツキノワグマ、ハクビシン、タヌキ、イノシシということで捉えております。


三塚東委員長 佐藤千昭委員、よろしいですか。佐藤千昭委員。


佐藤千昭委員 さっきニホンジカもいるということでしたが、ニホンジカはどうなんでしょうか。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) シカ類もございますが、現在のところ栗原市内の被害額がございませんので、被害防止対策という中身で申し上げますと対象の鳥獣には入っていないということでございます。


三塚東委員長 佐藤千昭委員。


佐藤千昭委員 この有害鳥獣についてなんですが、農家の方々からぜひともこういう被害があるから駆除をしてほしいという要請がどれぐらいありまして、その全体を見ておりまして被害額というのはどれぐらいになっているのか、この辺について存じておりますか。その被害の内容について、わかっておればお知らせ願います。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) その種類ごとに分類はしていませんが、平成22年度からツキノワグマと鳥類によって約10万円ほど、平成23年は39万円、平成24年は110万円、平成25年は270万円ほどと、年々増加している状況でございます。


三塚東委員長 佐藤千昭委員。


佐藤千昭委員 近年、これまで余り実態をつかんでいなかったイノシシなんですが、この地域は有害鳥獣の最たるもの、人類にも、あるいはいろんな形で被災が大きいものの一つとしてはツキノワグマということだったんですが、現況になりまして実態はこの地方にはいないと言われておりましたイノシシが栗駒山系、とりわけ花山、栗駒地域に出没しているという話を伺っております。この件については非常に繁殖力が旺盛で、この後熊以上に繁殖してくるのではないかということを農家の方々が危惧をされております。何とかして捕獲方法をさらに検討するとか、狩猟、いわゆるハンターなどを育成いたしまして、余り繁殖しないうちに未然に捕獲するべきではないかと。取り押さえて、繁殖させないような方法をとるべきではないかと言われております。その実態を鑑みまして、今回の予算でこれらについての捉え方はどのようにしているんでしょうか。お伺いいたします。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) イノシシについては、出没については毎年10件程度ということで連絡をいただいているところでございます。県の会議に行きますと、平成25年の後半からイノシシの出没が北上しておりまして、栗原にも出没しているということで、県のほうでも認識しております。一方、被害額についても県のほうでつかんでいる数字は平成25年度には栗原市で40万円程度ということでございましたので、これを踏まえて市のほうで予算にどのような反映かということでございますが、市のほうでこの委託料とはまた別に、特に反映をしたというわけではございませんが、その他謝礼のほうで熊とかハクビシン、イノシシも含めて設置謝礼ということでこの予算の63ページの報償費のその他謝礼の中に含まれておりますが、そのような謝礼で1回当たり、例えば熊であれば3万円とか、そのような金額で予算を確保しているところでございます。


三塚東委員長 佐藤千昭委員。


佐藤千昭委員 今の捉え方はちょっとわからないんですが、1回当たり3万円というのは何を言うんですか。どういう形で、もう少し詳しく。どなたにどういう形で支払いをするのか、その辺についてお伺いいたします。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 済みません。今言ったのは熊とかイノシシについては一度の設置で3万円ということで、各地区に有害鳥獣駆除隊があります。その各地区の駆除隊に、先ほどの手続が済んだ後、許可を出した後、設置場所を決定して設置をしていただくということで、その費用として1回3万円の謝礼をお支払いしている状態でございます。


三塚東委員長 佐藤千昭委員。


佐藤千昭委員 わなを設置した場合1回当たり3万円、そこに補助をすると。捕獲したとかしないは別にして、わなを設置した場合にはもう3万円を補助すると。そのわなは何カ所にもあるわけですね。それに支払いをするという捉え方でいいわけですね。わかりました。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
 会議の途中ですけれども、14時25分まで休憩といたします。
     午後2時09分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後2時25分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 審査順28の質疑を続けます。質疑ありませんか。高橋渉委員。


高橋渉委員 65ページの4目19節、カドミ汚染防止対策協議会補助金5万円、去年も同じなんですが、これは何人ぐらいの人で構成しているのかと、それから年何回ぐらい会議して、そして今後どのように進めていくのか。あと、どこの地区の方々が構成員になっているか、それをお願いします。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) カドミ汚染防止対策協議会でございますが、これは正式名称は築館地区二迫川沿岸カドミ汚染防止対策協議会と申しまして、会員が92名で、主にその地域内で水管理の徹底と、あとは全量検査の徹底を図るということで行っている組織への補助でございます。活動内容については、先ほど言った水管理ということで、出穂前後合わせて50日の水管理人ということで委員を置いていただきまして、管理をしていただいて、この湛水管理がカドミの防止策、今施せる部分がその部分でありますので、その周知徹底を図っているという活動でございます。


三塚東委員長 高橋渉委員、よろしいですか。答弁漏れ。農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 今後についても、この協議会と連絡調整を行いまして、湛水管理の徹底について協力し合いながら、カドミの防止を図ってまいりたいと思っております。


三塚東委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 これは昔からずっとある対策なんですが、ダムができたと思うんです、この場所に。あの面積が大分減ったもので、随分緩和はされていると思うんですが、このカドミの調査というのもされているんですか。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) カドミの調査については、当然エリアが設定されておりまして、そのエリア内でロッド調査といいますか、その発生割合に応じて毎戸ごと、あるいは全量と、あるいは抜き取り調査と決まってございまして、ただいま申し上げました沖富地区ですか、あそこについてはダムの建設と同時に圃場整備も行って、その際にALCという薬剤も振って、今は水のかかりぐあいも大変いいということで、今発生はほとんどしていない状況でございます。


三塚東委員長 ほかにありませんか。沼倉猛委員。


沼倉猛委員 64ページでお聞きしますけれども、多面的機能支払交付金ということで、このことを直接お聞きしたいんではないんですけれども、実は集落営農を組織している団体が幾つで、構成人数は全農家戸数の何割に当たるかということをお聞きしたいんですけれども。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 集落営農については、現在43営農組織でございまして、農家戸数からの割合でしますと約9,500戸としますと約4%ぐらいとなってございます。


三塚東委員長 沼倉猛委員、よろしいですか。沼倉猛委員。


沼倉猛委員 農家戸数の何%と聞いたんですけれども、9,500戸で4%というのはどういうことですかね。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 大変失礼しました。集落営農については45集落ということで、農家戸数が約9,500戸としますと、0.4%ぐらいの割合になると。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 じゃあもっときちんとお聞きしますね。栗原の農家戸数は何戸ですか。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 平成26年産米の需給調整関係での農家戸数ですと9,956戸となっております。


三塚東委員長 沼倉猛委員、よろしいですか。沼倉猛委員。


沼倉猛委員 栗原の農家戸数が9,956戸ですね。その集落農業に組織されている農家戸数は幾つですか。そしてその割合は幾つかということを聞いているわけです。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 集落営農の組織数については43組織でございますけれども、構成員数については手元に資料がございませんので、申しわけございません。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 何だか聞くたびに変わっていくような気がして、9,956農家で、そして集落農業に組織されている割合が43%……。(「0.4%」の声あり)それでしたら、後できちんと教えてください。0.4%は非常に少ないと思うんだけれども、きちんと後で教えてください。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 65ページの4目農業振興費の中の19節の一番最後、6次産業化推進事業補助金ですけれども、平成26年度が2,000万円で今年度が1,200万円に減額になっているんですけれども、それの理由をお聞かせいただきたいと思います。


三塚東委員長 6次産業推進室長、答弁。


6次産業推進室長(鹿野有三) お答えいたします。
 平成26年度の経過を見まして、現在20人ぐらいの農家の方々の相談に応じております。この状況、さらに平成26年度の補助金の交付状況、これらを加味して、平成27年度は1,200万円とさせていただいたものでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 その中で、さっきの答弁では1事業3人で100万円に対して50万円、2分の1の助成金ということでしたけれども、100万円の根拠は何ですかね。


三塚東委員長 6次産業推進室長、答弁。


6次産業推進室長(鹿野有三) お答えいたします。
 根拠と申しますか、先ほど農産物販売促進事業については上限100万円、施設・機械等整備事業については上限500万円、流通・販売・宣伝事業については上限100万円ということでお答えいたしましたが、これはそれぞれ内容については農産物販売については試作品の開発、こういったものに要する経費でございます。また、施設・機械等整備については、農産加工室あるいは農家レストラン、こういったものの改修、さらにこういったものに必要な経費になります。さらに、流通・販売・宣伝事業については、ホームページの作成あるいはパッケージの作成、こういったものに必要な経費を見込みまして、上限100万円を見込みまして、上限掛ける何件分という形とさせていただいたものでございます。ただ、実際の補助金交付については、あくまで上限でございますので、それ以上かかった場合は上限に引っかかりますが、上限以下の場合についてはそれ以下の補助金の交付となるということでございます。そうしますと、補助の件数がもっと増加して、交付できるということになります。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 事業費を、予算を削るんじゃなく、逆に多くして、そして助成金を多く交付することはできないのかなと思うんですよ。というのは、国、県あたりでは6次産業化を推進しているわけですね。新たに6次産業化をやろうとすれば、本当に身を切ってやるような事業になってしまうわけなんですね。そうした場合、やはり何としても成功していただきたいというのが我々の思いなんですよ。それに対して100万円に対してたったの50万円とかそういう額じゃなく、やはり500万円やったら200万円か300万円の助成をしますというような、やっぱり市でも奨励するような金額に持っていくべきじゃないかなと思うんですけれども、その考えはありませんかね。


三塚東委員長 6次産業推進室長、答弁。


6次産業推進室長(鹿野有三) お答えいたします。
 6次産業については、現在国のほうで強力に進めております。また、我々の6次産業推進室といたしましても発足以来啓発事業に努めているところでございます。特に説明会については平成25年度から平成26年度にかけまして42回ほど開催しまして、この2年間で1,100人以上の方々に説明しているということでございます。さらに、各農家を訪問いたしまして、啓発に努めている状況でございます。ただ、まだまだ6次産業、なかなか聞きなれない言葉でございますので、今は啓発、今後これが普及していって、さらに事業実施する方がふえてくると見込んでおります。ただ、平成27年度については先ほど申し上げましたが平成26年度の相談状況、さらにこれまでの状況を踏まえまして、1,200万円の補助金の計上とさせていただいたものでございます。御理解をお願いいたします。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 観光のほうでも、市では200万人観光という目標を置いてやっているわけですね。それに対して、やはり市としても販売物の開発が一番じゃないかなと思うんですよね。観光客が来ても、お金を落としていくところがないとこれどうしようもないことですね。ただ見ていって帰ったのでは、泊まるところもないと。泊まるところは鳴子とか花巻とかに行ってしまうと。やっぱりそれでは200万人観光と言ったって何のためにやっているものかわからなくなってしまうと。その一助として、やはり6次産業化をある程度助成額をふやしていって、進めたほうがいいと思いますが、もう一度答弁をお願いします。


三塚東委員長 6次産業推進室長、答弁。


6次産業推進室長(鹿野有三) お答えいたします。
 6次産業化については、当初予算において1,200万円でございますが、今後ぜひもっとやりたいという方がふえてきましたならば、これについては補正対応も含めて検討したいということでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員、予算質疑に徹していただきたいと思います。


濁沼一孝委員 やりたい人じゃなくて、やっていただくようなことで進めていただきたいと思います。終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。菅原久男委員。


菅原久男委員 9番菅原久男です。
 65ページ、6款1項4目19節、その中の説明のところで上から3行目からなんですが、大規模経営推進事業補助金、農地集積支援事業補助金、それから土地利用型農業支援事業補助金、それから農業改革支援事業補助金、この4項目について内容を御説明していただきたいと思います。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) それでは、大規模経営推進事業補助金から申し上げます。これについては大規模経営に資するために無人ヘリコプターのオペレーターの資格取得に対する助成金でございます。上限としまして1人15万円を見てございます。
 次に、農地集積支援事業補助金でございますが、これについては認定農業者に3年以上の利用権設定を行った場合について、これは受け手のほうに助成する内容でございまして、10アール当たり3,000円という金額でございます。
 次に、土地利用型農業支援事業補助金でございます。これについては、転作を行っております大豆、ソバ、ナタネ、飼料作物の団地化、8ヘクタール以上とか4ヘクタール以上という基準はございますが、反当当たり3,000円の補助という内容でございます。
 次、農業改革支援事業補助金でございますが、これについてはこの中にも2つございまして、連担化促進事業については野菜の団地化、40アール以上作付した場合については反当当たり1万円の助成と。あるいは新規に行う転作田において明渠とか盛り土とか暗渠とかを行った場合については、その事業費の2分の1の助成という内容でございます。


三塚東委員長 菅原久男委員。


菅原久男委員 大規模経営推進事業補助金についてはわかりました。あとの3項目をお聞きしているんですが、これいずれも減額になっているんですよね。今、皆さんの考え方として我々の推進する政策については満足していると、だからある程度の成果をおさめたのでこれで減額するんですよと、こういう考え方なのか。前年度と比べてみましてですよ、そういうことなのか、その辺などもちょっと疑問に思ったのでお聞きしたわけなので、その辺減額した理由などをお聞かせ願いたいと思います。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) 1点目の農地集積支援事業補助金については、200万円強減額をしてございます。これについては、一度活用した水田については二度目からは助成対象外になってございますので、同じような契約をしても対象になってこないということで、これからは年々少なくなってくるのかなということで、その辺を見まして減額をしたものでございます。
 次に土地利用型農業支援事業の補助金でございますが、これまで3年の経過を踏まえて対象面積の面積割合を拡大してございます。昨年度からその拡大の時期が終わりまして、昨年度改めて集計をしたところ、対象の面積がおおよそ固まりましたので、昨年度の面積に合わせて減額をさせていただいているものでございます。
 3つ目の農業改革支援事業補助金でございます。これも主に山手とか、なかなか水はけが悪い田んぼで活用していただいているわけでございますが、これも新規の水田でございまして、だんだん転作の面積がふえるにしたがいまして、平場というかほ場整備事業を行った水田にも転作が進められるようになってきております。そのため、あえてこの事業を行わなくても水とかそういう分離をするような水田になってきているということから、活用が大分少なくなってございますので、削減をしたということでございます。よろしくお願いいたします。


三塚東委員長 菅原久男委員。


菅原久男委員 今全般的に見れば、特に最後に言われた農業改革支援事業関係なんですけれども、これについてはだんだんと対象面積が少なくなってきているということなんですが、基本的にはもっと根が深くて、そこに情熱を注ごうとする気概がもうなくなっているというのが大きな原因ではないのかなと。だから荒れ放題になっていくという状況下ではないのかなと思っています。せっかくそういう水田がもし何かに利用できるというのであれば、やはり積極的な支援が必要でないのかなと思いますが、きょうは政策論争ではありませんのでやめますけれども、いずれにいたしましても市政として農業、これらの推進をするのに後退しているのではないかなと懸念を持ちましたので、質問をさせていただきました。
 それで、最後にもう1点だけお聞きしますが、農業改革支援事業の関係なんですが、これは小規模の土地改良みたいな、要するに沢田地区の自然地帯の、小規模の土地改良みたいなものは含まないのかどうなのかお尋ねしたいと思います。


三塚東委員長 農林振興課長、答弁。


農林振興課長(菅原良昭) この事業については、転作を行うために明渠とか盛り土とか、あるいは暗渠を行うためのものでありまして、事業費の2分の1、さらには上限が反当当たり6万円ということでありまして、その範囲内の事業となってございますので、小規模ができるような金額にはならないと考えておりますし、それ以外のものであればほ場整備事業等々の事業で行ってまいるのがいいのではないかと考えております。


三塚東委員長 会議の途中でございますけれども、早退の通告がありました。鹿野芳幸委員から所用のため午後2時25分から早退の通告がございました。大変失礼いたしました。
 ほかにございませんか。相馬勝義委員。


相馬勝義委員 2点お聞きいたします。
 65ページの青年就農給付金事業補助金2,100万円、これは新しく農業をやるという方たちに対しての補助金だと思っているわけですけれども、間違っていたら済みませんけれども、サラリーマン生活にピリオドを打って農業を継ぐとか、そういう人たちが家に帰ってきて就農したいというような人が入っているのか、それともまるっきり長男だから卒業したら農業を継ぐとか、その点、もし把握していればお願いします。
 それから、6次産業化推進事業補助金1,200万円ですか。きのう米粉でつくったうどんですか、栗駒で食べたんですけれども、すばらしいなと思ったんです。コンニャクと同じような状態で、仙台あたりで多分売っているんだと思いますけれども、サクランボは文字ですか、あれは山形のサクランボと同じようにおいしいわけですよね。それで物すごい人気があるわけです。そういうことで、そういう新しい発想に、今なぜ聞いたかというのは、サラリーマン生活を送ってきますとやっぱり組織の中で勉強してきますから、そういう人たちが少ない人数でも入ってくると農業に活性化が出るわけですね。そして新たに販路拡大を仙台、東京に求めるとか、そういう感じで今いるもんですから、6次産業でそういうところに力を貸していただければ幸いじゃないかなと思うので、そこの2点だけ教えてください。お願いします。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 青年就農給付金事業の概要でございますけれども、青年就農給付金を受給する方については新しく農業を始める方、例えば都会から帰ってきて農業をやる方も対象になるわけでございまして、それから親元からの自立、独立ということで45歳以下の方が対象になる事業でございます。


三塚東委員長 6次産業推進室長、答弁。


6次産業推進室長(鹿野有三) お答えいたします。
 栗原については、米ならずとも野菜あるいは畜産、こういった特産物がかなりございます。こういったものをどうにかしたいということでございまして、平成26年8月に6次産業化新商品開発研究会というものを立ち上げております。これは食に関するプロの方々で構成するものでございまして、大学の教授、それからスーパーのバイヤー、さらにフードコーディネーター、事業コンサルタント、この方など7人の委員会を構成いたしまして、栗原の6次産業化に関する特産物、こういったものをつくりたいということで研究をしているところでございまして、平成26年度についてはこれまで3回ほど会議を開いておりまして、今後新たな新商品の開発に努めていきたいと考えております。


三塚東委員長 相馬勝義委員。


相馬勝義委員 わかりました。
 次長にお聞きしましたけれども、昨年度もあったと思うんですけれども、新しく就農するのに都会からその家に帰ってきて、長男じゃなくて次男とか三男とかサラリーマンをやっていた人が帰ってきて新たに、今まで農業から離れていた人たちがいるんですかということだったんですね。それをお願いします。言ってることわかりますよね。
 それから、先ほど6次産業、商品開発で質問してよかったと思っているんです。質問の中で、一番大切な商品開発がその中から販路拡大に結びついていくわけですから、その中で7名の人たちが栗原の物産品を使って他にないものをつくっていきたいと、それが一番大切だと思うんです。あとの販路というのはどういうことでもできると思いますので、ひとつ1年かけないでいい商品を開発してください。お願いします。
 では、次長のほうから、都会をやめてきた人がいるかいないかだけでいいです。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 平成26年度は、都会から来た方はおりません。


三塚東委員長 相馬勝義委員、よろしいですか。ほかにありませんか。沼倉猛委員。


沼倉猛委員 ただいまの関連で、新規就農者のことでお聞きしたいんですけれども、都会からのUターン組とかといろいろお話出ましたけれども、うちの近所に農家があっておやじさんがやっていたと。息子が勤めていたんだけれども、休みの日なんかは手伝っていたんだけれども、おやじさんが亡くなってしまって、その人が本格的に農業をやるようになっているんだけれども、そういう場合は新規就農者と言わないんですかね。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) お答えします。
 先ほど45歳以下と言いましたけれども未満ということで、農地を所有していれば45歳未満であれば対象になるということです。


三塚東委員長 沼倉猛委員。


沼倉猛委員 おやじさんが亡くなったわけだから、農地はいずれはその人の名義に変わると思うけれども、現在はそうなってないんだよね。だから、そういう部分を、どちらかといえばそういうパターンが栗原は多いわけですから、その辺に少し力を入れてもらいたいなという思いがあるんですけれども、どうでしょうか。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) これらについては、ただいま2月27日まで転作の説明会を開催しておりますけれども、そういったもの等でもお知らせをしているという状況でございます。


三塚東委員長 沼倉猛委員、よろしいですか。ほかにありませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 それでは、今の青年就農給付金のかかわりでお尋ねしたい。例えば子供が農業を継ぐ、青年就農給付金をもらえる制度であるのはわかるんですが、その方が専業にならないで、会社勤めをしながら農業もしていくと、これも対象になるのかどうか。この辺については私も認識不足ですので、お知らせ願いたい。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 基本的には専業農家となるわけでございますけれども、就農してすぐに専業農家というわけにはいかない方もおりますので、それが6カ月以下ということであれば対象にはなっているということでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 わかりました。そうすると、例えば6カ月間でもらえる金額というのは幾らになるんですか。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 青年就農給付金の場合、個人の場合は年間150万円の給付金になります。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 そうすると、例えば誰か亡くなって、農家も一緒にやるよと。そして6カ月間は勤めていてもその1年間150万円については給付されると。これはたしか1年のみならず4年、5年ありましたよね。その間全てもらえるんだという理解でいいのかどうか、改めてお尋ねしたいと思います。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 現在は、その方の所得が250万円以上になりますと青年就農給付金は停止になります。例としてあるのが、すぐに全部就農できなくて、アルバイト的なものをやっているという方もおりますので、そういう方が先ほど言った多少はおりますという内容でございます。それで、青年就農給付金については5年間の給付という内容になってございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 ありがとうございました。十二分に理解できました。
 農業委員会費についてお尋ねしたいと思います。
 実は、昨年度も農業委員会費の中で農業委員みずから努力しまして、荒廃農地の解消事業に努められていたと思います。今回、その予算がちょっと見えませんので、今回はそういった遊休農地、荒廃農地の解消事業、どのように考え、どのように取り組んでいるのか。そして、かなり今荒廃している農地がありますから、ことしはどの程度荒廃農地を減らすという目標を立てて事業をしているのかお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 農業委員会事務局長、答弁。


農業委員会事務局長(千葉一成) お答えいたします。
 復元モデル事業ということで、平成25年度から取り組んでいる事業と思っておりますけれども、平成27年度についても実施する予定でございます。ただ、予算の関係でございますが、その他委託料ということで昨年度は重機、バックホーとか大型トラックとかそういったものの経費を計上いたしておりました。ことし、平成26年度も事業を実施いたしました。市内3カ所において約6反歩復元いたしておりますけれども、ことし実施した過程で、大きな機械は必要ないんじゃないかと。トラクターとか、それからフレールモアであったり、そういったもので十分であるという考え方から、今回予算は計上いたしておりません。以上でございます。


三塚東委員長 答弁漏れございますか。阿部貞光委員、もう一度答弁漏れを含めて指摘してください。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 わかりました。今年度もモデル事業として実施するということで報告を受けました。どうぞしっかり実施していただければありがたいんですが、ただそういった事業展開をする中においては、例えば今1,400ヘクタールを超える荒廃農地がありますよね。この事業をやることによって、農業委員会として例えばことしは自分たちがやる事業で5反、6反でいいんですが、その波及効果として例えば100町歩さらに使える農地に進めていくんだと、そういった計画があるんだと私は思っているんです。それに向けての私はモデル事業だと思いますから、今年度の事業計画はどのようになっていますか。お尋ねしておきたいと思います。


三塚東委員長 農業委員会事務局長、答弁。


農業委員会事務局長(千葉一成) 平成27年度についても、各部会ごとに3カ所ほど約60アール程度予定いたしております。ただ、これの波及効果ということでございますが、平成25年度実施した箇所の近くに荒れていたところがございましたけれども、その解消が図られたということがございます。平成26年度分についてはまだ終わったばかりで、新しい耕作者のほうに農業委員会を通しまして賃貸借の契約が終わっておりますけれども、そういった方が終わった後にさらに前の方が気をつけていただいてやっていただければと私のほうでは思っております。全体の10年後にはこのぐらいの面積にしたいとか、そういった計画は今のところ持ってございません。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 大変大事なことだと思います。というのは、例えば1,400ヘクタールのうち、再生可能なのが私の記憶の中では約700ヘクタールほどだと思っています。残りの700ヘクタールについては、ほぼ山林化ということで、その700ヘクタール、優良農地にできる分700ヘクタールをさらに手をつけられない状態にする前にやはり打ち出していくというのはうんと大事だと思うんです。計画がないにしても、やはり目標を立てながら進んでいかないと、農業委員会がいかにモデル事業をやろうとも理解を得られていかないと思いますので、しっかりとした計画を立てていただくようにまずお願いをしたいというのが1点です。
 もう1点については、例えば今年度も60ヘクタールほどするという話がありましたが、議論の中で中山間地の状態がかなり危惧されるという話などもありますので、今年度例えば60アールを3カ所に分けるにしても、どういった地域設定をしているのかお示しいただきたいと思います。


三塚東委員長 農業委員会事務局長、答弁。


農業委員会事務局長(千葉一成) 平成27年度60アール実施したいということでございます。荒廃農地、いわゆる再生可能な農地と言われるものが平成26年の1月末現在で約742ヘクタールございます。これらについては、いわゆる自己保全管理ということで、トラクターをかければ、もしくはフレールモア的なものでやれば再生が図られる農地でございまして、我々そういった箇所を重点的にパトロールをいたしております。毎年やっているんですけれども、そのパトロールの中で農業委員の方々から口頭で指導していただくと。さらには文書によりましてその該当する方々に通知を出す作業を行っているところでございます。その文書による指導については、本年度約45ヘクタールで、380筆ほどございまして、昨年度を加えまして約9.6ヘクタールほどが改善されている状況でございまして、地道ではございますけれども今後とも続けていきたいという考えでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。ほかにありませんか。佐藤範男委員。


佐藤範男委員 1点お聞きします。複雑な話ではありません。考え方がどうしてこうなるかというのを聞きたいと思います。
 65ページの4目の19節ですが、下から3つ上ですが、機構集積協力金2,280万円がありますが、当然これは新規であります。この当該金額については歳入で、多分国費だと思いますが県補助金で2,280万円入っています。これは県の農地集積推進機構に出すお金だと思いますが、これ直接行かないで、それぞれの市町村を経由して多分機構のほうに行くんですが、なぜこんな複雑な、変な、何かこれに例えば市町村分も上乗せして出してやるというんであれば多少市町村を経由する意味があるんですが、まるっきり歳入で入ってきた金額そのまま出してやるんであれば、こんな面倒くさいことをするよりは県なら県からそのまま農地集積推進機構に関係している市町村分の総額を交付して、それで終わりにするほうが手っ取り早い感じなんですが、これは市町村のメンツを保つ意味で農地集積推進機構に市町村も出してますよという国の配慮のためにこれ迂回させているのかどうか、その考え方を聞きたいと思います。簡単に。


三塚東委員長 農業政策推進室長、答弁。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 機構集積協力金については、農地中間管理事業を通しまして出し手農家の方に、例えば経営転換協力金等を支払いするということで、これは農地中間管理機構は通しますけれども、この補助金については県のほうから市のほうに直接来まして、それで市から対象となる農業者の方に直接交付するという事業でございますので、このように補助金として計上させていただいております。


三塚東委員長 佐藤範男委員。


佐藤範男委員 わかりました。19節、ここからは直接出し手の方に市のほうで交付すると、そういうことですか。そうすると、農地中間管理機構では直接出し手のほうには支給をしないというか、その事務は市町村がやるという形になって、そのためにこのお金が来ているわけですか。わかりました。


三塚東委員長 ほかに。佐藤久義委員。


佐藤久義委員 農業委員会費についてお尋ねします。
 先ほど阿部委員がいろいろとお聞きになって、ああそうかなと思うところもあるんですけれども、毎年私この場で指摘しておりますが、栗駒の岩ケ崎の約6,000平米ほど、今は既にヨシの高さもかなり高くなっておりますが、ヨシをつくるんだったらいいけれども、稲作をする農地ですから、その地権者にどのような周知徹底をしたのかお知らせください。


三塚東委員長 農業委員会事務局長、答弁。


農業委員会事務局長(千葉一成) お答えいたします。
 農地パトロールは毎年実施いたしております。その中で、農業委員が口頭で指導するものと、それから文書による指導を行っているところでございます。文書による指導も、その方の事情もありまして、どうしても連絡がとれないとか、亡くなっているとか、そういった方、いろいろ事情ございますけれども、とにかく最終的に私のほうは文書で連絡をとるという形にいたしております。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 私が申し上げているのは、栗駒の上町裏地域なんです。約6,000平米ほどあると思うんですが、亡くなっている方は1人いるようですけれども、大方の地権者の方々はまだ健在でございますので、文書で通知したのであればどのような回答が来たのかお聞かせください。


三塚東委員長 農業委員会事務局長、答弁。


農業委員会事務局長(千葉一成) 全体的な話でお答えさせていただきますけれども、文書で約200人の方に通知を差し上げました。その中で、一番多いのは「どうにもできない」と、「どうしたらいいかとにかく相談に乗ってくれ」という話が一番多くございます。私のほうでは、そういった意向を聞きまして、売買するなり貸すなりといったようなことがあればそういったことに力を尽くしていきたいと思っているところでございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員にお願い申し上げます。予算の質疑に徹していただきますように御協力お願いいたします。佐藤久義委員。


佐藤久義委員 それじゃどこでしゃべればいいの、委員長。予算だから聞いてるの。


三塚東委員長 ですから、どのページ、どの箇所かということを明らかにしていただければ中止させません。


佐藤久義委員 農業委員会についてでしょう。さっき阿部委員も言ったように農業委員会について関連して質問するといってるんですから。


三塚東委員長 佐藤久義委員、どうぞ続けてください。


佐藤久義委員 そういうことでございますから、しゃべらせてください。
 局長、去年もおととしも言っていますが、今言ったようにそれが荒廃して、まだ整備可能な農地なんですよね。そんな可能な農地がもうそろそろヤナギも生殖してきているんですよね。周りに大きな迷惑がかかっているんですよ。ですから、農業委員の方々は報酬をいただいているんですから、農地パトロールもしていると思います、モデル的に農地を耕すこともあるんですから、そういうところも耕す考えがあるかないかお尋ねしたいと思います。


三塚東委員長 農業委員会事務局長、答弁。


農業委員会事務局長(千葉一成) 耕作放棄地については、栗駒地区のみならずあらゆる場所で発生いたしております。栗駒地区で申しますと、みちのく伝創館の付近にもございましたけれども、これは地元の有志の力をいただきまして、何とか第三者のほうに耕作していただくという形になりました。農業委員の方々については一生懸命頑張っていただいているところと私は思っております。
 岩ケ崎地区の分については、来年度モデル事業をやる気があるかということでございますけれども、これについては部会のほうで場所等については決定いたしておりますので、この場で返事はできないというところでございます。


三塚東委員長 佐藤久義委員。


佐藤久義委員 ぜひことし、モデル地区といいますか、田んぼを耕して、やはり皆さんにこういうふうに農業委員会の委員の方も頑張っているんだということも示させるように努力していただきたいと要望して、終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐藤勇委員。


佐藤勇委員 まず委員長にお聞きしてから質問します。


三塚東委員長 いいえ、どうぞ質疑を続けてください。


佐藤勇委員 63ページの中で、宮城県農業者年金協議会負担金の中で、これに関連してお聞きするのですが、よろしいですか。


三塚東委員長 どうぞ続けてください。


佐藤勇委員 とめられるから、気をつけてね。気持ちが小さいから。
 今、年金の受給者が栗原市でどれくらいいて、それから加入者がどれくらいか。これだけで結構です。お願いします。


三塚東委員長 農業委員会事務局長、答弁。


農業委員会事務局長(千葉一成) 農業者年金の加入者数ということでございますが、平成26年3月31日現在で183人でございます。それから、年金の受給者数でございますが、これも平成26年3月31日現在でございますが、旧制度においては2,213人、それから新制度においては160人でございます。以上でございます。


三塚東委員長 佐藤勇委員、よろしいですか。ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 先ほど沼倉猛委員への答弁が保留になっておりますので、集落農業組織数と、それから割合等の質疑がありましたので、答弁を求めます。農業政策推進室長。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 沼倉委員の質問にありました集落営農の構成員数ということでございまして、集落営農については先ほど申し上げましたとおり43組織で、構成員数が2,040人となってございます。したがいまして、農家全体に占める割合については約40%となってございます。


三塚東委員長 沼倉猛委員、よろしいですか。ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順28について質疑を終わります。
 次に、審査順29、65ページから67ページ、5目畜産費から8目園芸振興費まで質疑を行います。
 質疑ありませんか。瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 それでは、質問いたします。
 畜産費の中の19節だと思いますが、くりはら和牛の郷づくり支援強化事業補助金、昨年と同額の予算が置かれております。市長の今年度の予算編成方針、所信表明があったわけでありますが、その中でも畜産振興では平成29年度に宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会云々と、このようにあります。この予算の中に具体的にどのような形でその予算が盛り込まれているのか、まずお聞きいたします。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) お答えします。
 この補助金でございますが、栗原市内で生産された優秀な繁殖素牛、そして肥育素牛をみやぎ総合家畜市場から購入した場合に補助金を交付するものでございまして、全共での優秀な成績を目指すものでありまして、その中身については繁殖素牛、茂洋、それから好平茂産子については、10万円の単価で130頭で1,300万円、それから繁殖素牛でそれ以外のものが4万円の40頭で160万円、肥育の去勢牛でございますが、茂洋、それから好平茂産子について5万円の50頭の250万円、そして同じく肥育去勢牛でそれ以外のものでございますが4万円の70頭、280万円、それから肥育の雌牛でございます、雌牛の茂洋、好平茂産子については4万円の10頭の40万円、同じく肥育素牛のそれ以外のもの、3万円の30頭の90万円、合計いたしまして330頭、2,120万円となってございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 全国和牛能力共進会というのはオリンピックと同じように4年に1回開催されると、このように聞いております。平成29年度は宮城県が開催地の予定で、栗原市もその候補地に手を挙げたわけですけれども、残念ながら選定はされなかったと、平成25年度でしたか、そのように決まったような、はっきり決まったのは平成26年度でしたか、そのように覚えておりますが、さて栗原市の和牛共進会もありますが、その和牛共進会にもすばらしい牛が出て、平成26年度、宮城県共進会でどれだけの成績をおさめたのか、まずその点をお聞きします。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) 平成26年度の宮城県畜産共進会の成績でございますが、第2区若雌の2で志波姫の兵藤浩氏が農林水産大臣賞、そして名誉賞を受賞しておりますし、第4区の繁殖雌牛群では栗原和牛育種組合が同じく名誉賞を受賞しております。全体として、県内の総合優勝であります団体賞を栗原地区が受賞しております。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 ということは、本当にすばらしい牛を出品しているということで、その飼養技術の高さもこれで証明されているわけですが、さて全国大会ですが、あとことしを含めると3年、実質3年はないわけです。そうすると、やっぱり牛の更新もしなくてはいけない、まず一つ、それから新しい種をつけて子牛もやっぱり平成29年度に合わせて生産しなくてはいけないということもあります。そしてさらに飼養技術の向上、あるいは引きつけの、手入れの向上といいますか、そういったものもしっかり勉強しなくてはいけないということで、平成29年度の全国共進会に栗原市の牛が出品される確率というのは今の段階でかなり高いんですよね。最終的には平成28年度には決まると思いますが、その時点を見越して、今年度は平成29年度の全国大会に向けての予算というものをしっかりとっておかなくてはいけない年ではないのかなと思いますが、この点についていかがですか。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) 平成29年度に開催されます全国和牛能力共進会への支援についてだと思いますが、今関係機関、宮城県、それからJA栗っこ、それから栗原和牛育種組合等々でその内容について協議をしてございます。その項目がある程度はっきりした段階で、支援について検討してまいりたいと考えております。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 お話はわかりました。何しろ和牛については導入から種つけをして、子牛が生まれるまで妊娠期間だけでも285日かかるわけです。単純に言えば4月1日に種つけすれば、1月10日が子牛が生まれる予定日となります。それからさらに育成して、子牛市場に出すまでが10カ月かかりまして、それから種をつけてということで、1つのサイクルがしっかりできるまでには3年かかってしまいます。そういったわけで、今のうちからしっかり県のほうと、それから改良組合のほうとJAと対策を練っておくことが必要でありますが、現時点で県のほうではどのような対策というか、もしありましたらどのような対策状況なのか、取り組み状況なのかをお聞きいたします。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) 県の対策でございますが、平成27年度において交配助成、要するにこの牛にこの種をつけるといった場合の助成金を考えているということを伺ってございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 その後の進展というのがもしあれば、しっかりとスクラムを組んで、栗原市のほうから、もちろん宮城県でトップクラスの牛を出しているんですから、全国でもトップクラスを目指すように提案をしていただきながら頑張っていただきたいと思います。
 それからもう1点。栗原市では平成25年の全国和牛能力共進会に職員は派遣したのでしょうか。その辺を栗原市はどのような形をとったのか。議会としては副議長がたしか応援に行ったわけですが、やはり職員がしっかりどのような形で開催しているのか、牛はどのような動きをしていたのか、そういうこともみずからの目で見て、どのような対策をとっていたのかというのはぜひ研究しなくてはいけないので、平成25年にとった市の対応というのはどうだったかというのを教えていただきたいと思います。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) 平成24年の長崎全共においては、市のほうから2人の職員を派遣しております。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 しっかり引き継いでおられると思いますが、ぜひその体験を生かして、市長が施政方針及び各種予算の概要でしっかりうたっていますので、今回は子牛の導入とかそういったものの助成金しかないので、その辺のことも今年度、補正予算もいろいろあると思いますが、ぜひ考慮していただきまして、日本一になるようにお願いしたいと思います。終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐藤勇委員。


佐藤勇委員 今の瀬戸委員への答弁の中で、本意はわかりかねるところがあるので確認をいたします。同じ予算の中でお聞きしますけれども、くりはら和牛の郷づくり支援強化事業補助金、このお金の問題とかでないけれども、1点最初にお聞きするのは、繁殖の優良牛に市で10万円、これは茂洋、好平茂、この年次は3年1期で2期目に入っていると思いますが、この事業が平成23年、平成24年、平成25年で1期終わって、平成26年度からの2期目にはいっているものと解釈してよろしいですか。
 それからもう1点は、これは栗原の牛、素牛をよくするための補助だと思うんですね、補助ね。肉牛をでしょう。私は共進会のための補助でないと解釈しているんだが、その辺はどう考えるの。先ほどの答弁で瀬戸委員に平成29年度の共進会を目指して、この中からでしょう。今度選ぶときは。今、私も隣でもだし私も何頭かちょっと牛を飼っているんだが、82点、その上の牛に3月中に1期、6月までの2期に茂洋をつけるように種を交配させるように協力してくださいと、もう優良農家の素牛がいいのがいたところには通知が来ているんです。茂洋の種を配分されているんだ。2月中に。だから確認をすると言ったので、市長も言った、すぐ共進会、共進会、牛の共進会というのは形と品位なんだよ。私聞いたところではだよ。わからないからお聞きするけれどもね。そういうことで、肉牛をつくるのと共進会に出す、そのつくり方とまるっきり違っているんだよね。行く道が右と左に左右されるんだよ。私はそう考えている。当局でもそうだと思うから、確認をすると言ったんです。だから、今からは茂洋も肉もよい、好平茂もよい、なおかつ全国の和牛共進会で戦わせれば、品位さえよければ、牛の品位というのがあるんだから、その高さから体重から姿勢からあるんだと思いますが、その中から選ぶのだから、県ではもう種、これをつけてくださいというのが栗原全部に入っているんだよ。交配をさせてくださいって。協力しないならしなくてもいいんだし。その辺を確認しておきたいと思ったの。先ほど共進会がどうのと、この予算は私は栗原の素牛をつくりながら、雄牛は5万円、雌は4万円と出しているから、これを幾らでも、消費税あたりのカバーも出るからと思って出しているのかなと思ってお聞きしたんです。この予算はいいことです。そこら辺、ちょっと角度違ってお聞きします。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) くりはら和牛の郷づくり支援強化事業、まず第2期に入っているのかという質問については、委員おっしゃるとおり第2期ということで解釈をしております。
 それから、委員おっしゃるように共進会での牛については形、それから肉牛をつくる場合にはやはり系統とかそういったもの、確かにございます。この強化事業については、委員おっしゃるようにいい牛をここに残して、よりいい牛をつくろうというのが第2期の目的でございまして、これがひいては平成29年に開催されます全共のほうでの優秀な成績に結びつくものと考えております。
 以上でございます。


三塚東委員長 佐藤勇委員、よろしいですか。ほかにありませんか。五十嵐勇委員。


五十嵐勇委員 66ページの19節、栗原産仙台牛協会補助金についてお伺いします。
 ことし、仙台牛、そして若柳牛が一つになったということですね。それに伴って、栗原産仙台牛協会ということでありますが、若干予算が減ったのかなという感じもしますけれども、この想定されるメリット、そしてさらにはこれからの消費拡大についての取り組み、そういったものについてお聞かせいただきたいと思います。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) 栗原産仙台牛協会に移行することによるメリットでございます。これについては、やはり仙台牛に銘柄が移行になりますと、知事が会長を務めます仙台牛銘柄推進協議会のほうに加入になります。これによりまして、これまで以上に首都圏での優位な消費宣伝、それから販路拡大に向けた支援が受けられるということが一つございますし、それから取扱販売店についても仙台牛に移行しますと564店舗くらいになります。そういったことで、それだけの店で取り扱いがなされますと、栗原産仙台牛の知名度も上がるということで、枝肉価格の上昇にもつながるものと考えてございます。


三塚東委員長 五十嵐勇委員。


五十嵐勇委員 それでは、今まで地元の若柳牛の方々の努力が物すごく高かったと思うんですよね。それによって独自の若柳牛の皆さん方の販売ルートというものもたしかあったと思います。そういった皆さんの努力はどのように生かされていくのかなということであります。
 それから、ここ2年ぐらい栗原管内における仙台牛、そして若柳牛の頭数の推移などがあったらお知らせください。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) これまで若柳牛肥育部会のほうでなされてきた努力の関係についてでございますが、それは仙台牛肥育部会のほうに当然ながら引き継がれるということで、これまで若柳牛協会が開拓してきました販売ルートについてはそのまま仙台牛のほうに引き継ぐということでございます。
 なお、仙台牛と若柳牛の年間の出荷頭数の推移でございますが、まず若柳牛からでございますが平成23年度が508頭、それから平成24年度が447頭、平成25年度が378頭、仙台牛については平成23年度が917頭、平成24年度が1,024頭、平成25年度が921頭という推移になっております。


三塚東委員長 五十嵐勇委員、よろしいですか。
 まだ質疑があるようですので、会議の途中ですけれども午後3時55分まで休憩といたします。
     午後3時38分  休憩
─────────────────────────────────────────
     午後3時55分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 審査順29から質疑を行います。質疑ありませんか。瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 1点だけお聞きいたします。
 五十嵐委員と重複するわけですが、仙台牛の補助金についてですが、以前若柳牛の補助金をいただいていた中では若柳牛では地元の子供たちに牛丼、牛肉を食べさせていたと思うんです。今回はこの100万円の使い方の大まかな使いみち、どのような使い道になるのか、東京市場とは手を切ったという形になりますが、具体的な大まかな使い道だけで結構ですから、教えていただきたいと思います。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) お答えします。
 これから栗原産仙台牛協会が設立になるわけでございますが、現段階の計画といたしましては主な行事としまして枝肉共励会の開催を東京市場で1回、それから商品販売対策キャンペーンですが、東京で2回、仙台で1回、栗原地区で1回、それから他産地との差別化のための視察研修を1回、それに今委員おっしゃいました小学校の関係での児童食農教育ということで1回計画しておりますし、各肥育部会の枝肉研究会等での支援を考えてございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 その中で、若柳牛時代は若柳の小中学校が対象だったんですけれども、今回はどのような形になりますか。全児童が対象になるのかどうか、その辺についてお知らせいただきたいと思います。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) 若柳牛協会のときは小学校あるいは保育所を対象にしてございました。今回の設立に当たっては、当初からは全体的なことは考えていないということで、少しずつその枠を拡大しながらしていくという方向で検討をしております。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 少し残念なお話であります。せっかく栗原市が一つの組合になるということで、私どももいろんな意味で期待しているわけですが、その辺については今後どのように協議なされていくのかお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) 今後の協議については、現在はそれぞれ栗原市と栗っこ農協、それに栗っこ農協の仙台肥育部会が100万円ずつ出しての活動ということでございまして、その予算的にも余り余裕がございませんので、当初については市内全域を対象にしました栗原産仙台牛ができるまでの教育と合わせて、栗原産仙台牛の試食を市内全域を対象にして開催する計画になってございます。あと、今後来年度以降についてはいろんな角度からまた検討いたしまして、その方向について決定していくということになってございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 了解したところであります。
 最後に、前の質問に戻りますが、全共の対策について部長の考えを、御意見を、今後の取り組みを期待するところでありますが、部長の答弁をお願いしたいと思います。


三塚東委員長 産業経済部長、答弁。


産業経済部長(金澤一成) 共進会、まさしく大きなイベントでございます。くりはら和牛の郷づくり支援事業、平成23年から3年間を一つの期間として6,400万円ほどの予算を投下してまいりました。その中で、非常にすばらしい牛が量産されまして、これまでの課長の答弁の中でお話し申し上げておりますとおり、さまざまな共進会、共励会で非常にすばらしい成績をおさめております。さらに、今後どのような形でそれにもっと大きい冠をつけていくかとなりますと、やはり委員おっしゃるように平成29年、5年に1回開催される和牛能力共進会、これは非常に大きいものです。しかし、これも委員おっしゃるように今今すぐ育てて間に合うものではありません。もう少しずつ準備に入っているものもあります。その中では、当然くりはら和牛の郷づくり支援事業も御利用いただいてございますし、長崎大会、高橋副市長、さらには担当3人を含め4名、あのときは行っております。その際にも、出品される方々には補正予算でございましたが急遽1頭10万円ずつの予算をもちまして、補助員の方々への支援とか旅費、それから飼養技術を高めるためのさまざまな活動に使ってくださいということで、市で予算計上した経緯もあります。これまでの答弁どおり、これからどのような形でその牛が選定されていくかわかりませんけれども、来年あたり方向性が出された時点では、前回そのような実績がありますことから、さまざまな角度で検討させていただきたいと、このように考えております。以上でございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 今の答弁でちょっと気にかかることが、来年という言葉がありましたが、今年度については何も考えないと、そういう答弁と理解してよろしいのですか。それとももう3年後を見越して、平成29年度を見越してさまざまな形で県あるいはJAと協議しながら進めていくと理解したほうがよろしいのか、どちらか。私の聞き方がわからなかったようなので、もう一度その辺についてお聞きしたいと思います。


三塚東委員長 産業経済部長、答弁。


産業経済部長(金澤一成) お答えいたします。
 やはりこれは一つの市でだけ取り組むものではございません。宮城県全体として、どのような形で臨むか、これはやはり平成27年度にしっかりと県内統一した中で方向性が出されるものと考えてございます。その中で市とすればどのような予算組みがいいのか、それらも検討しながら進めていきたいという形で答弁をさせていただきました。当面平成27年度については現行のくりはら和牛の郷づくり支援事業を使って、さまざまな取り組みを行っていただきたいということでございまして、今委員からお話ありましたものについては次年度以降の対応ということで検討させていただければと思っておりました。以上でございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 しっかりとした答弁をいただきました。平成27年度以降、平成28年になるかと思いますが、まず厳しい宮城県の予選を突破しなければいけないという大前提があります。その大前提、平成26年度は栗原の牛が総合優勝したという実績もありますので、それ以下にならないような取り組みをぜひ早目にとっていただくのがいいのかなと、そのように提言いたしまして、質問を終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順29について質疑を終わります。
 当局から数字の訂正の申し出がありましたので、これを許します。農業政策推進室長。


産業経済部次長兼農業政策推進室長(菅原初男) 先ほど沼倉委員の全農家に占める集落営農構成員の割合を約40%と答弁いたしましたが、約20%であります。おわび申し上げます。訂正させていただきます。


三塚東委員長 次に、審査順30、68ページから71ページ、2項農村整備費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 70ページの負担金、補助及び交付金、土地改良事業推進費です。農業用揚水機場維持管理補助金316万円ということで、一般質問でも行いましたが、資料要求をして、いただきました。54団体だということですが、構成員戸数は何戸なのかお伺いいたします。
 それとともに、さまざま担当部にも努力をしていただいたということで、これまでの90%の予算でいくという話でありました。これは平成26年度以降の各農家への通知では補助率は段階的に引き下げとなりますということですが、これまでの答弁では当分の間は90%の補助率でいくと理解していいのか。そして、この316万円は90%の補助率だと理解すべきなのか。そしてなぜ10%引き下げたのか、90%にしたのか、その点についてお伺いいたします。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) お答えいたします。
 平成26年度分の申請のあった資料を提出したわけでございますが、これの戸数は全体で1,400戸となっております。
 続きまして、今回説明書に記載しておりますとおり、維持管理補助金の額が316万円となっておりますが、これは平成25年度実績の70%で計上してございます。
 それから、市長の答弁にありました平成26年度は平成25年度と同率にするということで、平成25年度当時90%、70%、50%と下げる予定だということでお知らせしたその90%の根拠でございますが、あくまでも激変緩和ということで、90%、70%、50%と、その当時はしたということでございます。
 今回頂戴しました一般質問に対する市長の答弁の中では、平成27年度は平成25年の90%でございますが、その先、平成28年度以降については引き続き農業情勢の動向を見させていただいて検討していくという回答でありましたので、私どもそれに向けてこれから検討を開始することになっております。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 水利組合の皆さんへの通知からは、担当者の努力で90%で平成27年度はいくという方向性になりましたけれども、これまでからなぜ90%に引き下げなければならなかったのか、10%下げた要因というのは単なる政治判断とかそういうことではないと考えるんですが、何か要因があったのか、その辺お伺いしたいなと思います。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) この補助金については、合併した平成17年度から継続していると。中身は要綱では若干変わりながら来ているわけなんですが、10年間やってきた中で平成25年度において今後を見定めた中でその効果はとかということを考えたときに、関係者の理解が得られるものであれば90%、70%、50%で行きますよということでお示ししたところで、その当該年度は平成26年、今年度だったわけですが、そのお知らせに対しては皆さんから理解されて、申請書が上がってきておりました。ですから、その90%の理由はと言われますが、あくまでも市のほうでは激変緩和で関係者が一気に苦しまないようにという対策でありました。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 あとは市長の政策的なこともあるので、担当課長としてはそれ以上なかなか答弁できないと思います。そういう点では、根拠にもう10年たったから引き下げてもいいんじゃないかとか、そういうことというのは私はあり得ないと思いますし、水利組合の皆さんは私のところに来ました、こういうふうに引き下げられては困るということで、来た水利組合が3つほどあります。そういう点では、非常にこれは水利組合の人たち、農家の人たちから喜ばれている、そして助かっている、そういう制度であります。中山間地でとても大変な水利だと、そのポンプアップをしなければだめだということでは、本当に大切な補助金制度だと私は思います。そういう点では、平成27年度は90%で行くということですけれども、それ以降もぜひ続けていけるように担当課として、金澤部長は3月いっぱいで退職されるということで非常に残念でありますけれども、担当課の皆さんのこれからの努力もお願いするし、私自身もこれからも市長に対してきちんとものを言っていきたいと思います。そういうことで、終わりたいと思います。


三塚東委員長 ほかにありませんか。濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 68ページの3目の農業用施設管理費の中の15節工事請負費1億2,956万3,000円の中身ですけれども、資料の32ページを見ますとほとんどが水路整備なんですね。農道整備、また生活道路の整備というのはこの1億2,956万3,000円のうち大体何%ぐらい予算が行くのかお聞かせください。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) お答えいたします。
 今回資料も提出しておりますが、全部で57カ所分の維持管理工事でございまして、その中で道路の占める部分は3カ所、あと水路が41カ所、その他ということで、今質問ありましたように近年数多い要望の中でも特に農業用水路、排水路の要望が多いものですから、道路の維持補修、今回の道路の3件も既に舗装してある道路の舗装の打ちかえの3件でございます。新たに現道舗装をするとかそういったものは予算の関係上ちょっと計上できなくて、近年、ことしだけじゃないんですが、昨年もそうでしたけれども、今は水路系に力を入れざるを得ない、要望に応えざるを得ないぐらい強い要望が多いということでございます。金額については、全て修繕でございますので、控えさせていただきます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 栗原市の市道、ここから九州まで行くぐらいの距離があると、よく一般質問では答弁がありますけれども、その中で予算がない、できないでは、じゃあ何かの予算を削ってこの中に入れるべきだと思うんですけれども、その考えはありますか。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) 全体では、数字で大変恐縮なんですが、農道としては100カ所ぐらい今要望がございます。そのうちの77カ所が現道舗装になっております。この数字は動くわけでございますが、その現道舗装、これは生活道路との兼ね合いもございますけれども、それをやるためにほかの事業をやめてというところは、財政当局との話もあるんですが、現状は農道の現道舗装をしないということではございませんで、水路を今は、来年度予算も急いでいるということで、同じような質問をここ数年いただいておりますが、やはり当時要望したものが当時より今よくなっているということはあり得ないので、恐らく現場のほうはまたさらに悪くなっているというのは現場に行かなくてもわかるような状況でありますので、まずはそういう要望される方、もう一度私のほうに御苦労でも現場を見てくれと言って、現状を把握しながら、しないと言っているわけではございませんので、対応していければなと思っております。


三塚東委員長 濁沼一孝委員にお願いがあります。質疑に徹していただきますようお願いいたします。濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 だから、予算の関係で言っているんですよ。偏っている予算じゃないかなということなんですね。やはり市民から要望されたのを、予算がないからできないでは、じゃあますますおくれてくるんじゃないんですか。私はそう思うんですけれどもね。やはり要望が多いのはそれだけに予算をつけて、なるべく市民の負託に応えるような事業を予算化するのが仕事じゃないですか。違いますか。それも一般質問ですか。


三塚東委員長 かなり委員長としても政策に近い質疑であると思っていますので、質疑に徹していただきますように重ねてお願い申し上げます。濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 わかりました。それでは、市民の負託に応えるような予算をつくっていただくようお願いいたします。


三塚東委員長 ほかにありませんか。菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 小野委員の農業用揚水機場維持管理補助金にかかわって、1点だけお伺いいたします。
 予算編成に当たって、こういう補助というのは農家にとっては大変ありがたい制度なんですね。例えば米の直接支払交付金制度もそうですけれども、余計なところにとられることない、直接支払交付金であれば国から直接農家の個々の懐に入るわけですよね。そういうことで、平成27年度の予算編成に当たって、これに限定する、他もそうなんですけれども、例えば財政当局から対前年度比何%減の予算編成をせよと、何かそういう指示でもあったんですか。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) お答えいたします。
 先ほど来、予算を作成する場合は財政のヒアリングを受けてという流れなんですが、やはり一つの根拠をもってということでありますので、もととなる対象額は平成25年度の決算額を対象にして、それに対して、12月ころにもう予算編成が始まるわけですが、その当時持っていた現行要綱、これが70%ということで、それを掛け算して出た答えが今回の316万円ということでございます。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 私が聞きたいのは、以前にもこれをずっと減額するというのは、たしか20団体以上もいらして市長と直接交渉して復活したという経緯があったのね。そういった意味で、こうした受益者の方々はやっぱり開田地帯の方々が多いだけに、なお減反その他で農家の受益者の方々も減っているという状況の中で、大変喜ばれている制度なんですよね。したがって、そうした農家の人たちの思いを一番思っているのは皆さん方だと思うんですよ。したがって、皆さん方のほうから減額要求するというのはあり得ないと私思っているので、財政当局のほうからきちんとマイナス幾らということで指示を受けた結果なのかなと思って聞いたんですけれども、そうでないならば、云々での話ではなくて、担当課として減じるのがふさわしいとこういう予算編成をしたのか、その辺のところをお聞きしたいんですよ。


三塚東委員長 農村整備課長、答弁。


農村整備課長(藤田重晴) お答えいたします。
 その根拠となる要綱というものも市長の判断を得て定めたものでありまして、それをもとに財政が確認する、我々はそれに基づいて予算要求するという流れで、この予算をつけたということでございます。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 答弁はあといいですけれども、ただこの間一般質問で市長とは議論しましたけれども、年度末の財政調整基金残高が53億円が現時点で42億円も、ほとんど倍近い形で、財政ですよ、財政のほうでそうした状況の中で、わずか535万円の実績をそうやって100万円、200万円、しかも1,400戸の農家に対する補助金ですよ。文字どおり住んでいてよかったとなれば、こういうところに、他にも今濁沼委員からもありましたけれども喜ばれるところにつけるべきだなという率直な感想を持ちます。質問は以上で終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。沼倉猛委員。


沼倉猛委員 私も一言この件についてお話ししますけれども、そもそもこの制度ができた経緯、これは単なる補助という性格のものではないと私は思っているんですよね。それで、金澤部長が3月で退官するということですので、部長の考え方を若い職員の方々にきちんと教えていっていただきたい。ということで、なぜこの制度ができたのかということを部長にお聞きします。


三塚東委員長 産業経済部長、答弁。


産業経済部長(金澤一成) お答えいたします。
 この揚水機場の維持管理事業は、名称は違いますが栗駒地区から引き継がれた事業ということで、平成17年、平成18年、平成19年と3年間は栗駒地区だけに特化して進めてまいりました。その後、やはり全体を見ながら進めていきましょうということで、特に全くなかったわけではないんですが、別の事業で補助金もありました。しかし、それらをやはり一つのものにしましょうということから、今回のこのような農業用水の維持管理補助金ということで今日に至っているわけでございます。
 先ほど来見直し、さらには今後の考え方ということでございますけれども、これまで進める中でまず私ども今確認しているものが2つございます。1つは土地改良区にどこからどこまで入っているんだろうと。今のところでは43%です。それから中山間地域、これはこれまでも沼倉委員には何度か答弁させていただいておりますけれども、中山間地域に少し目を向けております。といいますのは、中山間の事業費の中でこれらの電気料は充当できることになっているんですね。ただ、全てしているかとなるとほとんどのところはやっていません。どういう理由かなどというものも調べながら、今事業を進めてきているところでございます。確かに今後の方向性についてもしっかりと確認しておきたいという委員のお話でございますけれども、これまで事業を進めてまいりまして10年が経過してございます。そういう中で、今回土地改良区の加入、未加入、それから中山間、それから多面的機能支払交付金、要は農地・水環境保全でございます、それらの地域との重複状況なども確認をしながら、まずは現行で進めさせていただきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


三塚東委員長 沼倉猛委員、質疑に徹していただきますようお願い申し上げます。沼倉猛委員。


沼倉猛委員 この制度ができたのは、条件不利地域、開田とかさまざまなところがあるんですけれども、土地改良区に加入していない地域、土地改良区についてはさまざまな補助金があるんですけれども、こういう地域には何ら恩恵がないと。栗駒ではそういう事業、高清水では原水確保事業と言っておりましたけれども、そういう地域の方々に土地改良区との整合性を図って、そして補助金をやると始まった事業なんですよ。このことをきっちりと今後とも覚えていてもらいたいとお話しして、終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順30について質疑を終わります。
 次に、審査順31、71ページから72ページ、3項林業費、4項水産業費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順31について質疑を終わります。
 次に、審査順32、72ページから77ページ、7款商工費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。高橋渉委員。


高橋渉委員 74ページの2目19節商工会補助金4,665万2,000円、これは栗原市内の商工会に配分になると思うんですが、商工会でも大分会員数が減ってきたので、なかなか運営も厳しくなってくるんですが、まず最初にこの4商工会への配当、これ分けるでしょう。割合。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 4商工会の補助金の内訳でございますが、まず栗原南部商工会は1,907万6,000円でございます。若柳金成商工会については1,125万7,500円、栗駒鶯沢商工会が900万3,000円、一迫花山商工会が731万5,000円という内訳でございます。以上でございます。


三塚東委員長 産業戦略課長、最後の一迫花山商工会の配当分、金額をもう一度お願いいたします。


産業戦略課長(高橋征彦) 一迫花山商工会が731万5,000円でございます。以上です。


三塚東委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 栗原市も合併して10年になるんですが、商工会の合併がなかなか思うように進んでいないと思うんですよ。助成金をやるのもいいんですが、商工会も補助金をもらうのにも何%、加入率、会員がないと何%のカットということになっていますが、栗原市でも多分商工会を脱退して、加入する方々が大分減ってきていると思うんですよ。その中で、市では会員数の人数が何人ぐらいいるかわかりますかね。その辺もしわかれば。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 人数でございますが、平成25年度末で1,968人、4商工会合わせてでございます。(「それぞれ」の声あり)それぞれですか。済みません。それぞれでございますと、平成25年度末になりますが、まず栗原南部商工会が761人、若柳金成商工会が537人、栗駒鶯沢商工会が406人、一迫花山商工会が264人という内訳でございます。以上でございます。(「計」の声あり)計が1,968人でございます。


三塚東委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 この予算で何とか皆さんが地区でやっているんですが、前回質問したときは商工会の合併についてもまだ市がかかわっていないということでしたが、今からもうかかわっていないと、これ市民の方が商店をやっているわけですので、ぜひその辺の、今回この予算書を見ると商工会の合併にかかわる審議会も何もなくて、かかわっていないと見えますが、どこにもこれ予算措置はされていないですよね。その辺確認します。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 商工会の合併についての経費というものは、予算には計上してございません。


三塚東委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 本当に大変な、今度消費税とかいろんな問題もありますので、ぜひ商工会の方も市民でございますので、そういうことも考えてもらいたいなと思います。
 次に、76ページの4目12節の広告料でお伺いします。これは企業誘致の広告、宣伝ですね、早く言えば。この広告料はどのような広告なんですか。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) この広告料については、日本経済新聞の名古屋支社版に7段といいまして、新聞の1ページの半分ぐらいなんですが、そこに広告を載せると。10回載せる計画に基づきまして予算化してございます。


三塚東委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 これは立て看板とかそういうのはないんですね。新聞広告だけの料金なんですか。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 今回の広告料は新聞広告ということで考えてございます。以上でございます。


三塚東委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 いつから出るんですか。まだ出てないんだよね。いつから出すんですか。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 10回というお話をさせていただきました。何月に出すというところはまだ決定してございませんが、年度内、12カ月のうち10回掲載するという計画でございます。以上でございます。


三塚東委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 頑張ってもらって、なるべく早目にしてもらいたいと思います。以上で終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。相馬勝義委員。


相馬勝義委員 ちょっと所管で質問するの何ですけれども、観光の関係、9ページでマインパーク観覧使用料が723万円ですか。75ページの工事請負費で細倉マインパークリニューアル工事費で1億円近く計上しているんですよね。9,600万円。700万何ぼの使用料収入に対して9,600万円という、これがちょっと所管の委員長としてわからなくて恥ずかしいんですけれども、今まで補正になかったものですし、これちょっとだけ私腑に落ちないので、お願いします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 歳入については、マインパークの観覧使用料、坑道とかスライダーとかそういう使用料でございます。
 歳出のマインパークリニューアル工事費でございますが、現在実施設計をやっておりまして、平成27年度、平成28年度でマインパークリニューアルを予定しております。2カ年で2億5,000万円という予定で、債務負担行為も今回お願いしているところでございますけれども、3目の工事請負費については2年工事の中の1年分ということで工事を実施するということでございます。そのために歳入のほうは売店、坑道等使用が閉鎖される分減額されるということでございます。


三塚東委員長 相馬勝義委員。


相馬勝義委員 2億5,000万円かけて、200万人観光をやりますけれども、今ある現状の中でだけ我々は正直な話観光客を呼び込もうと思っていますけれども、歴史をつくって、栗原の前九年の役からそういうのを次次次と花山の寒湯御番所からルートをつくっていって、初めて自然を見ていくわけなんですよ。これは山を削って、三菱鉱山で戦前戦後鉱山から鉄鉱石をとった、その穴を掘った中を見るのはいいと思いますけれども、栗原の子供たちは大半見ていると思うんです。じゃあ都会から何名ぐらい来ているんですか。2億5,000万円あそこの山にかけて、果たしてどれだけの効果があるんですか。それだけお願いします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) この事業は旧町時代からの持ち込み事業でございまして、これまでも平成3年のマインパーク開設以来観光客が減っているということで、施設的にも1回見るとなかなか来ない施設でございますので、リニューアルを前から計画していたということで、既に基本設計をやっておりますし、平成26年度ただいま実施設計をやっておりますので、その計画に基づいて平成27年度、平成28年度工事を予定しているものでございます。


三塚東委員長 相馬勝義委員。


相馬勝義委員 一度来たらもう見ないという地域ですよね、今課長が言ったとおり。これは誰だって皆この議場にいる人たちは思っていると思います。鉱石を見て、砂金を搾って、これで私も3度ぐらい行っていますけれども、それにまた穴を掘って、酒蔵つくるか何つくるかわかりませんけれども、そういうふうにして公園にして、その中にどれぐらいを、3億円かけてこれからマインパークに観光客を呼び込む自信があるんですか。だったら、計画をこれこそ途中でやめてもいいんじゃないですか。デスティネーションキャンペーンにこれ関係ありますか。結びつかなかったら、これ切るなら切ってもいいんじゃないですか。もう一回だけお願いします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) これまでリニューアルについては庁内で検討し、鶯沢地区の地域審議会や行政区長会のほうにもお諮りしてきたところでございまして、基本設計を立てまして、現在実施設計をしているということでございます。
 改修の中身については、鉱山本来の魅力を発揮するために内容を充実すると。また、家族連れが多い施設でございますので、歴史を学びながらも家族連れがゆっくり楽しめる施設と。また、施設全体を鉱山のイメージに統一すると。また、施設全体で例えばトイレとか授乳室とかそういう子供向けの休憩機能も充実するという内容で、今回整備をする予定としているものでございます。


三塚東委員長 相馬勝義委員。


相馬勝義委員 だから、栗駒、鶯沢で行政区長とか審議会でやっていると思います。これ何回かリニューアルやっていると思うんです。今回が初めてじゃないですよね。何回かやったはずです。それで2年ぐらいしたら観光客が減少してまたやってとなったら、ここに10億円つぎ込んでいかなくちゃいけないと思いますよ。正直な話。次から次と。これ初めてじゃないはずですよ。だから、何名が今までここに観光客として来たんですかということを聞いているんです、今。昨年度は。それで500人か300人しかないんだったら、これはこのままの現状で、今のトイレを改修するぐらいにおさめて、鶯沢というのは鉱山の魅力はありますから、それぐらいでおさめないとこれは次から次とお金をぶっ込むことになると思いますよ。もう一回だけお願いします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 入館者については、平成25年度が1万7,500人ほどでございます。今年度の見込みについては、1万6,000人ちょっとの見込みでございます。
 なお、平成2年にオープンしてからはリニューアルはしてございませんので、今回23年ですか24年ですか経過して、リニューアルするということでございます。


三塚東委員長 相馬勝義委員。


相馬勝義委員 1万7,000人だったら、1人2,000円ずつとしても何千万円入っていますよね。それぐらいのお金は落ちているんですか。2万人の観光客が来て、ただ観光客を呼び込むんじゃなくて、その人たちがどれだけのお金を落としたかというところまで計算して、これはリニューアルしなくちゃいけないと思いますよ。そこのところもう一度だけお願いします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 収入については、観光坑道、スライダー、そして砂金取りということで、昨年は700万円ほどの歳入でございます。


三塚東委員長 相馬勝義委員。


相馬勝義委員 それはさっき説明いただいた砂金取りとか坑道、鉱山の中で使用料が1,000万円弱しか入らないということでしょう。そこに2億円近くのお金をかけて、果たしてそれが本当のやり方かと。200万人観光に対してね。私は違うんじゃないかなと。もうちょっと知恵を絞った方策があるんじゃないかなということで、今質疑させていただきました。進めていることですから、私はあとこれ以上言いませんけれども、ただそういう発想に戻って、もしよかったら進めていったほうがこれからいいと思います。そういうことで終わらせていただきます。


三塚東委員長 質疑の途中でございますけれども、本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。
 ほかに質疑ありませんか。三浦善浩委員。


三浦善浩委員 74ページ、19節、この中にものづくり企業活性化事業補助金、あと新製品創出支援事業補助金ということで、この2つなんですけれども、それぞれ何件分を見込んでいるのかと、あと平成26年度の実績をお知らせください。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) まず、ものづくり企業活性化事業補助金については、企業連絡協議会に補助をしてございまして、既存企業同士の交流、異業種間の交流、さらには産学官連携によりまして企業情報や技術情報、そのような共有と発信、人材育成を行いながら、企業等の向上を支援するという事業でございます。それで、先ほどお話し申し上げましたが企業連絡協議会に補助いたしまして、加盟の企業の展示会等の出展に対する助成金、あと人材育成事業に対する助成金、そのほかに人材育成や技術向上、そういうものに対する視察や研修会の経費、あと企業情報の発信といたしまして企業連絡協議会のホームページの管理、このような経費をこちらのほうで補助しているものでございます。
 それから、新製品創出支援事業については、事業者が大学等と連携して行います新製品の開発・研究、あとその実用化に係る事業に要する経費について市が補助金を交付するものでございます。対象経費の2分の1で、上限を500万円としてございます。平成26年度の実績といたしましては今1社、500万円の決定をしておるところでございます。
 以上でございます。


三塚東委員長 三浦善浩委員。


三浦善浩委員 その1社というのは今言えるんですか。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 平成26年度の決定をしているのは、株式会社東北紙工でございます。


三塚東委員長 三浦善浩委員、よろしいですか。ほかにありませんか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 76ページの7款1項1目の19節、一般財団法人栗原市観光物産協会補助金、昨年度600万円ほどの補助でしたが、今年度は450万円ということで、150万円ほど減額になっています。減額理由についてお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 栗原市観光物産協会については、設立から支援をしてきたところでございまして、年次計画の中で支援をしてきたところでございます。今年度については、昨年から比べますとインフォメーション機能について別途委託をしているということの減額、また大垣市への出展も回数を減らしているということでございます。そのほかに、観光物産協会のほうで企画運営をしておりますツアーの企画の売り上げ等のアップということもございまして、600万円から当初予定どおりの450万円にしたところでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 そうすると、この観光物産協会がしっかり事業運営がなされた結果という理解をしてよろしいということですね。
 それでしたら、その一番下、各種まつり補助金、これも昨年度から比較すると約150万円減っています。どこかでお祭りをやめたのかどうか、内容がわかりませんのでお示し願いたいと思います。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) これについては、一迫地区の金田地区で4年に1回の火伏せまつりがございます。その事業が150万円ということで、今回前年から比べて150万円減額になっているという内容でございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 そうすると、火伏せまつりは去年だったということになりますよね。それでいいんですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 4年に1回で、昨年度実施されたということで、平成27年度は実施されないということでございますので、150万円減額になったものでございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員、よろしいですか。阿部貞光委員。


阿部貞光委員 5目の19節、栗駒山麓ジオパーク推進協議会補助金、1,500万円ほどあります。この内容についてお知らせ願いたい。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) この事業については、平成25年7月7日に国、県、市内の関係36団体でジオパークを推進するために協議会を設立しております。協議会では、ガイドの養成や講演会、また先進地の視察、あとはホームページによる情報発信、のぼり旗による情報発信等事務を行っておりますが、その事務を行う全般について補助金を協議会のほうに1,500万円という内容でございます。


三塚東委員長 阿部貞光委員。


阿部貞光委員 内容的には理解できるんですが、実はこれ昨年も1,500万円で同じなんですよね。そうすると、内容的には栗原市だけがこの補助を出して、協議会でやっている内容についてはあくまでもこの補助金内でしかできていないという理解でいいのかどうか。今の答弁の中に国の機関、県の機関があったかどうかわかりませんけれども、それらも含まれておりましたので、改めてお尋ねしておきたいと思います。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) これは推進協議会に対するソフト事業の分の補助金ということで、ハードはまた別で市で予算化してやっているものでございます。(「了解」の声あり)


三塚東委員長 ほかにありませんか。小野久一委員。


小野久一委員 75ページの13節委託料で、測量設計業務等委託料があります。これにはいこいの村栗駒跡地整備基本設計業務を委託するもの、あるいは栗駒高原オートキャンプ場の改修工事実施設計業務委託、これらが入っていると。金額的にはどれくらいがこれにつぎ込まれているのか。そして、薄々とはいこいの村栗駒をどうするのか、あるいはハイルザーム栗駒にかわってまた建設するのかとかいろんなことは聞こえてきますが、一体それはどこまでこれで調査をしようとしているのか、その点についてお伺いいたします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) いこいの村栗駒全体といたしまして1,168万円でございます。
 次に、いこいの村栗駒跡地の活用と栗駒高原オートキャンプ場の活用についてでございます。これについては、今回の議会の一般質問で市長が答弁いたしましたとおり、国定公園における自然公園法などの規制に基づく宮城県など関係機関との協議など法手続に関することと、地盤や地質、源泉など事業計画の前提となる条件整備に向けた調査をするということでございます。栗駒高原オートキャンプ場については、センターハウス、入り口のところにあるハウスでございますがそこと、西側のサニタリー棟、比較的被害が少ないところがございまして、改修により使用が可能なエリアもありますことから、今後この活用についてできるかどうかを検討する調査経費でございます。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 センターハウスあるいはサニタリー棟は余り傷んでいなかったということで、これはそうするとまた栗駒高原オートキャンプ場という形で使おうということなのか、今回の予算はそれらの調査ということでいいのか。
 それから、いこいの村栗駒の現在の跡地については、事業計画の前提としての地質調査とかさまざまな調査だということですが、これの地質調査によってはどのような開発行為を行うかということまで話し合われているんですか。その点をお伺いします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) いこいの村栗駒については、先ほど申し上げましたように事業計画の前提となる条件整備に向けた調査ということでございます。栗駒高原オートキャンプ場についても、先ほど申し上げたとおりでございまして、使用可能なエリアがございますので、今後どのような活用ができるかということで調査をするものでございます。


三塚東委員長 小野久一委員。


小野久一委員 これくらいの予算を置くのに、何か目的を持っていこいの村栗駒を再建するのだとか、あるいは地質調査をして、よければ例えば民間の企業を呼ぶために無償で貸すのだとか、さまざまな何らかの今後の計画がないのに、ただ事業をやるかやらないかこの調査をしてから決めるということなんですか。地質調査というのは、いこいの村栗駒が建っていたんですから地質はよかったんじゃないんですか。そういう点ではどうなんでしょう。あとこれは温泉掘削にもどういう影響を及ぼそうとしているんでしょうか。その点もお伺いします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) あくまでも今後の計画を練るための事前調査ということでございます。


三塚東委員長 小野久一委員、よろしいですか。濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 関連ですけれども、いこいの村栗駒跡地整備基本設計業務委託、これは私はやったほうがいいと思うんですね。なぜかというと、震災前、黒字経営でしたから、これは再開してもまた黒字になると思うんですよ。でも、栗駒高原オートキャンプ場改修工事実施設計業務委託、これは震災前の営業がどういうものだったか、わかる範囲内でお知らせ願いたいと思います。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 栗駒高原オートキャンプ場については、黒字と伺ってございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 あそこはいこいの村栗駒と共同経営をやっていましたので、単独の収支というのはどうなっているかわからないですけれども、やはり今から事業をするには、黒字にならなくてもいいからとんとんとか、それぐらいの事業見込みで事業をやるようにお願いして、終わります。


三塚東委員長 会議の途中ですけれども、17時15分まで休憩いたします。
     午後4時58分  休憩
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     午後5時15分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 審査順32の質疑を続けます。質疑ありませんか。瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 観光費の中で、栗原のPRのためにテレビで映像を流しておりますが、あの予算というのはどこに入っているんでしょうか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 75ページでございます。広告料のところに役務費として3,000万円、委託料としましてその他業務委託料のところに2,200万円入ってございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 ちょっとわからなかったものですからお聞きしましたが、絶大なる効果があると思います。というのは、私も若柳に住んでおりますし、伊豆沼もすぐ近くでありますので、たくさんの人がこの映像を見て来られたということで、非常にすごいなと思っておりますが、今後の映像を放映するに当たりましてどの地区まで、例えば東北に限るのか、首都圏のテレビのコマーシャルに入れるのか、どのようにお考えですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 平成26年度は県内ローカル4社、あと首都圏の関東ローカル1局にそういう番組を設けまして、宣伝をしてきておりますので、平成27年度においてもそのような形でCM、情報発信をしたいと考えております。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 わかりました。
 それにつけても、施設であったり設備の不足というのが感じられるところでございます。特に河北新報にも載りましたが、伊豆沼の野鳥の飛び立ちのときにいろんな各方面からカメラマンや観光客が押し寄せて、トラブルになっているということもございますので、その整備については平成27年度はどのようなお考えですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 平成27年度予算では特にそういう措置はしてございません。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 一方で、今はパソコンだったりあるいは携帯電話、スマートホンだったりで、いい情報はすぐに飛び交うし、評判が悪くなればそれも、悪いこともすぐ飛び交う時代であります。そういったことも、施設の整備だったり駐車場だったりトイレだったりというのは非常に大切なことかと思いますが、その対策もとらずに広告だけ行っているというのは少しいかがかなと、このように思いますが、その辺についての考えはどうですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 観光施設については、毎年度修繕等も行っておりますし、また現在進めておりますあったかトイレ整備事業においても観光施設も改修する予定にしてございます。


三塚東委員長 瀬戸健治郎委員。


瀬戸健治郎委員 先ほど言いましたが、メールだったりLINEだったり、すぐに飛び交いますので、評判を落とさないようなその対策も考えながら、ぜひ200万人観光を目指して頑張っていただきたいと思います。終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。高橋渉委員。


高橋渉委員 73ページの1目15節、公設小売市場補修工事費、これは多分9ページの歳入であると思うんですが、616万円入っているんですが、これとのかかわりでどこの場所なのかお伺いしたいと思います。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 公設小売市場の場所については、若柳の公設小売市場の舗装工事をするものでございます。以上でございます。


三塚東委員長 高橋渉委員。


高橋渉委員 多分私見ると、おてんとさんのところだと思うんですが、これ何年契約して何年間貸しているのか、相手から売買とかそういうお話があったのかないのか、その辺お伺いしたいと思います。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 今おっしゃったとおり、おてんとさんに貸している建物でございます。賃貸借の契約期間といたしましては、平成25年4月1日から平成28年3月31日までの3年間の賃貸借契約を結んでいるところでございます。


三塚東委員長 購入したいという申し出はなかったんですか。産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 相手から売買の申し入れは今のところございません。


三塚東委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 75ページの測量設計業務等委託料にかかわって、先ほど小野委員のいこいの村栗駒、栗駒高原オートキャンプ場にかかわってです。実施計画の中で、いこいの村栗駒跡地活用推進事業ということで、平成27年度、平成28年度の2カ年にわたって躯体外構、温泉掘削の基本調査、基本設計、平成28年度はその実施設計とうたっております。なお、栗駒高原オートキャンプ場については改修工事実施設計業務委託となっております。行政が行うこの予算計上は、基本調査、基本設計、実施設計、それから工事と具体的に進んでいくものでありまして、これは先ほどの答弁で活用できるかどうかだと。こういうのは、こうした予算編成上私ども議会に示す態度としては間違いであります。したがって、ここには実施計画では2,340万円のいこいの村栗駒についてはそういうことですけれども、全体として最終的にどういう計画になっているのかお伺いいたします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 先ほど申し上げましたように、いこいの村栗駒については関係機関との協議、法手続等などを含めて、地盤や地質、源泉等、事業計画の前提となる条件整備の調査ということでございます。あくまでもこの調査を実施するということで、それに基づいて今後事業を進めるということでございます。栗駒高原オートキャンプ場については、先ほどこれも申し上げたとおりでございますが、西側部分について使用が可能なエリアもありますので、これを調査するという内容になっております。よろしくお願いします。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 事業を実施するということでの調査ということで、撤退ということはないということでよろしいですね。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) これから調査をするということになりますので、調査を踏まえて今後検討するということでございます。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 検討するということは、撤退、やめるということはあり得るということですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) あくまでも調査を踏まえて今後検討するということでございます。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 だから、その検討の中にはやめるという選択肢はあるのかということですよ。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) これは担当課だけで申し上げることはできませんので、調査を踏まえて全体で協議をしてまいりたいと考えております。


三塚東委員長 菅原勇喜委員。


菅原勇喜委員 本来、もうちょっとわかりやすく答弁してもらいたいんですよね。いいですか。こうやって計画を上げるということは、実施が前提なんですよ。なぜ言えないかと、こういうことなんですよね。だから、実施すると素直に言ってもらえればいいんですよ。それで、かつて地震で大変な状況になったときに、ちょっと記憶を呼び起こしているんですけれども、市長の答弁によれば温泉がもう源泉がだめになっているんだということで、やめたはずですよね。したがって、こういう計画があるのであればきちんと源泉の確保もして進めていくのが筋だと思うんですけれども、今になって急遽こういうふうに上がってくる、しかも聞けば全体も今わからないままでこうやって上げてくる、やっぱりこういう予算計上の仕方は私は問題だと思います。特に民間活力の活用ということで、さまざまな栗原市が行ってきた事業の指定管理もしているわけですよね。したがって、先ほど費用対効果の話も出ましたけれども、やはりきちんとした調査、計画の上でこうした計上をすべきだと思います。あとはこれ以上の答弁は要りません。


三塚東委員長 ほかにありませんか。佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 1点伺います。
 75ページの7款1項3目13節の病害虫防除業務委託料、これは若柳の迫川堤防、桜並木の病害虫防除及び剪定業務を委託するものということで説明になっていますけれども、昨年よりも36万6,000円減っております。昨年徹底した防除していただいたおかげで、あの堤防沿いの民家の盆栽などにも被害が広がったり、あるいは中学校の桜のほうにも被害が広がったりしたのを、このくらいしっかり防除していただいたので、皆さん喜んでおるんですけれども、この金額を減らしたことによって防除区域が少なくなるとかなんとかして、せっかく防除が徹底して少なくなってきたのがまた広がったり、減額したことによって広まったり何だりする心配はないのかなという心配をしておりますので、伺います。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 昨年度は200本の駆除を行いましたけれども、平成27年度については予定としては100本の散布ですか、それを予定しているということでございます。


三塚東委員長 佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 昨年の半分ということですが、それだけ害虫がいる範囲が狭くなったということなんですか。あとのやめることにした100本、それはもう大丈夫だという考えなんですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 若柳地区の迫川の桜の木については、ここ数年やってきまして、若柳総合支所のほうで実際に調査をしながら進めてきたわけでございます。今回の予算についても、必要な額を予算措置したところでございます。


三塚東委員長 佐々木幸一委員。


佐々木幸一委員 それでは、もし新しくその100本のほうに害虫がいたならば、それも含めて予算増額しても防除するということでよろしいんですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 今年度平成27年度の予算については、桜の木のテングス病の枝剪定等ということで、100本程度計画しているものでございます。支障木については剪定し、処理枝などの運搬業務の内容となっておりますので、必要に応じて予算措置をしてございます。


三塚東委員長 ほかにありませんか。濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 77ページの7款1項5目13節ですけれども、資料照会の資料によりますとビューポイント実施設計業務委託ですか、あとビジターセンター基本設計業務委託ですけれども、これ3,000万円になっていますけれども、おのおの幾らかお知らせ願います。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) この3,000万円については、ジオパークにかかわるビューポイントの実施設計やビジターセンターの基本設計等でございます。合わせて3,000万円でございます。


三塚東委員長 課長、各施設のおのおのの金額を答弁願います。田園観光課長。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) ビューポイントについては1カ所から2カ所でございます。おおむね2,000万円というところでございます。ビジターセンターについては基本設計ということで、残りの金額ということでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 おのおのの実施箇所がわかればお知らせ願いたいと思いますけれども。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 両方とも、これはジオパーク推進協議会のほうで専門部会等もございます、また推進アドバイザーの先生方もおりますので、その中で協議をしながら進めてまいりたいと思っております。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 じゃあ現在は白紙で実施設計、基本設計をやるということで理解していいですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 事務局といたしましては、栗駒と花山を予定しているところでございます。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 箇所は教えてもらえないんですか。地区名はわかったんですけれども、箇所は教えていただけないんですか。


三塚東委員長 暫時休憩いたします。
     午後5時32分  休憩
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     午後5時32分  再開


三塚東委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 何候補かございまして、全て決まっているわけではございませんが、栗駒については荒砥沢周辺、これ何カ所か候補地があります。次に花山の場合は小川原か坂下を候補として挙げておりまして、これを協議会のほうで検討して決定してまいりたいと考えております。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 今課長が言ったのはビューポイントですか、ビジターセンターですか。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 今お話ししたのはビューポイントでございます。


三塚東委員長 課長、ビジターセンターも聞いているんだけれども、ビジターセンターは。田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) ビジターセンターも今後推進協議会の中で推進アドバイザーの先生方も含めて協議をし、場所を選定し、基本設計を実施してまいりたいと考えております。


三塚東委員長 濁沼一孝委員。


濁沼一孝委員 何回聞いても同じだろううけれども、やはりこの委員会ですから、隠さないでちゃんと素直に言って、お互いに協力してやっていくというのは私は基本じゃないかなと思うんですけれども、回答をお願いします。


三塚東委員長 田園観光課長、答弁。


田園観光課長兼ジオパーク推進室長(佐藤忠実) 何候補かございまして、それらを含めて、内容も含めて協議しながら御相談申し上げたいと思います。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順32について質疑を終わります。
 次に、審査順33、107ページから108ページ、11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費について質疑を行います。
 質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順33について質疑を終わります。
 次に、審査順34、議案書をお開き願いたいと思います。議案書42ページ及び47ページ、第2条、第2表債務負担行為のうち、中小企業振興資金利子補給補助金、中小企業振興資金損失補償、細倉マインパークリニューアル事業、栗原市温泉旅館災害復旧融資利子補給補助金、これらについて質疑を行います。
 質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順34について質疑を終わります。
 最後になりますが、審査順35、産業建設常任委員会所管のうち、産業経済部及び農業委員会所管全般にわたる質疑を行いますが、その前に高橋勝男委員の労働費に関する答弁をここで行うことにしておりましたので、答弁を求めます。産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) それでは、緊急雇用創出事業に伴います産業経済部の臨時職員の任用状況ということでございました。平成26年度が10人でございます。平成27年度が2人となってございます。
 また、減ることに対する対策はというお話でございました。それについては、業務内容の見直し、またその業務の効率化を図って対応していくと考えてございます。
 以上でございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 わかりました。
 それで、この事業で平成26年度と平成27年度で大きく違っているのは、事業復興型雇用創出事業が約5,000万円ほど増加されております。ただ、この事業は対象事業者も限定されているんですが、平成26年度の実績を見てこの事業にシフトを移したのか、なぜこういう形になったのか、その内容についてお聞かせください。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 事業復興型雇用創出の助成金についても、先ほどお話し申し上げましたとおり平成27年度の新規というものは認められません。事業者がですね。それで、平成26年度までに認められた事業者の3カ年にわたる助成金でございますけれども、平成26年度までに認められた事業者への2年目、3年目の補助金という形でございます。以上でございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 そうしますと、ここで新たな雇用が創出されるということじゃなくて、今までの方が、3年ですから、平成27年度に対応する人が152人いますということで、新たな雇用は生まれないということでいいですね。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) はい、そのとおりでございます。今認められている企業の従業員、その方の2年目、3年目の助成金という形になります。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 それでは1つだけお聞かせいただきたいんですが、この緊急雇用創出事業は県の交付金を使っているということなんですが、見通しとして今の県の交付金の残高も含めて平成28年度も事業として出てきそうな感じがあるのかどうなのかだけ確認して終わります。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 平成28年度以降の見通しということでございますけれども、これについてははっきり申し上げて私どももちょっとわからないところでございます。ただ、かなり対象区域等も縮小されてきている状況でございますので、そのような流れはそのまま続くのかなと考えてございます。以上でございます。


三塚東委員長 高橋勝男委員、よろしいですか。
 産業経済部及び農業委員会所管全般にわたる質疑、ございませんか。佐々木脩委員。


佐々木脩委員 それでは、歳入で若干質問させていただきます。
 22ページであります。20款諸収入6項雑入のところでありますが、2目雑入5節商工費雑入がございます。その商工費雑入には、アヤメ苗の売り払い収入がずっとありますが、最後に商工費雑入というのが141万3,000円という、端数ではないんですが1,000円単位まで書いてあります。これらの内容について御説明をいただきたいと思います。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 商工費雑入の内容でございます。これについては、ビジネスマッチングということで、登米と栗原で交互に相談会を開催してございますが、平成27年度は栗原市が当番でございまして、登米市からの負担金といいますか、それが136万8,000円でございます。残りの4万5,000円については田園観光課所管でございますが温泉調査の受託料ということでございます。以上でございます。


三塚東委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 私はこの雑入の中に、相当前の話にはなりますが、コールセンタージャスティス債権回収の返還金が載っていないというのはどういうことなんだろうなと思います。ほかの款項目で載っていれば教えていただきたいんですが、ここに入るべきではないのかなと、そういう思いがしているものですから、質問させていただきます。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) コールセンター立地促進特別奨励金の返還金については、毎年当初予算には計上してございません。決算のほうで御報告をさせていただいている状況でございますので、御理解をお願いしたいと思います。


三塚東委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 今決算のとき初めてあらわれるということでありますが、9月議会で100万円以上の返還金が決算で出てまいりました。それはそれといたしまして、やはり当初予算で上げておくべきではないかと私は思うんですが、それは財政との関係もあるのでお答えいただかなくても結構です。ただ、あれは平成25年度の決算でしたから、平成26年度の動向、どのような状況で返還金が納付されているか、この辺をお尋ねします。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) ジャスティス債権回収からの返還金の状況でございます。返還金については、平成25年11月の納入分から、それまで月10万円の納入だったのですが、その11月分から月20万円納付されてございます。それで、平成26年度ですが、今年度10月には一時金として340万円ほど納付されたところでございます。そのような納付の状況でございます。以上です。


三塚東委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 御努力をされたのか、それとも納付義務者がそうやったのかわかりませんが、そのような納付が継続的に行われているとすれば私はなおさら予算化してもいいのかなと、このように思います。といいますのは、やはりこれは一つの市の債権になるんですね。債権です。手数料には督促手数料が計上されているんですよ。督促手数料というのは債権でないんですよ、まだ。督促が行われなければ一銭も入ってこないんですよね。これは当たり前の話で。督促手数料が予算に計上されていて、この債権になるべきいわゆる返還金がどこにもあらわれないと。これはいかがなものかなと、このように思うわけです。例えば100万円の債権がありましたら、本当は100万円一括で返してもらう、100万円上げていて20万円しか返ってこなかったら次の年は80万円上げるとか、そういうことがあってもいいのではないかと、このように思うわけでありますが、これはやっぱり財政の考え方なんですか。それともこちら側で慣例とか慣行によって頭出しはしないと、あるいは予算計上しないと、こういうことなんでしょうか。お伺いいたします。


三塚東委員長 産業戦略課長、答弁。


産業戦略課長(高橋征彦) 予算化すべきではないかという御質問でございました。これまでこの予算計上に当たりましては裏づけといいますか、そのようなものがないため、当初予算に計上すべきものではないという認識のもとで今までそういうふうに取り扱ってきたわけでございますが、そのような方法がよろしいかも含めまして財政当局と今後協議させていただきたいと考えます。


三塚東委員長 佐々木脩委員。


佐々木脩委員 産業戦略課長からそのような答弁をいただきました。これは本当にあくまでも債権でありますから、明らかにすべきです。どれぐらい残っているのか、そして今回はどのくらい入る予定を立てているのか、それぐらいはぜひ、今課長お話しいただきましたが、どうぞ財政当局と協議をしていただいて、是正できるものであれば是正をしていただきたいと。特に来年度の予算からはぜひそのようにやっていただければと、このように申し上げて、質問を終わります。


三塚東委員長 ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって、審査順35、産業建設常任委員会所管のうち、産業経済部……(「はい」の声あり)
 それでは、先ほど高橋勝男委員から挙手がありましたので、質疑を認めます。高橋勝男委員。


高橋勝男委員 1つだけ確認します。
 去年、みやぎ農業振興公社にお願いをして草地の除染をやったんですが、あの工事が去年の11月ころ終わっているんですけれども、市に対してみやぎ農業振興公社から完了届があって、その後にお願いしている個々の農家に、その工事が終わって、そして引き渡しというのがどの形で確認されているのか教えてください。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) お答えします。
 委託業務が終わりまして、それは引き受けをいたしております。各農家への通知、引き渡しに関しましては、年度内に行う予定としております。


三塚東委員長 高橋勝男委員。


高橋勝男委員 そうしますと、その引き渡しが終わらない限りは農家の方々がその草地に入ってどうのこうのすると、堆肥を振るとか、そういったことはしてはならないという捉え方でいいですね。


三塚東委員長 畜産園芸課長、答弁。


畜産園芸課長(千葉力) そういった方がおりますれば、畜産園芸課のほうに連絡をいただければと思っております。それによって、いろいろな作業があると思いますので、それは実施して構わないということでお答えしたいと思います。


三塚東委員長 高橋勝男委員、よろしいですか。ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 質疑なしと認めます。これをもって審査順35、産業建設常任委員会所管のうち、産業経済部及び農業委員会所管全般にわたる質疑を終わります。
 以上で産業建設常任委員会所管の産業経済部及び農業委員会に係る歳入歳出予算について質疑を終わります。
 お諮りいたします。本日はこの程度にとどめ延会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


三塚東委員長 御異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。
 御起立願います。
 御苦労さまでした。
     午後5時49分  延会