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宮城県 岩沼市

平成18年第1回定例会(6日目) 本文




2006.03.22 : 平成18年第1回定例会(6日目) 本文


    午前10時開議
議長(沼田健一)御起立願います。おはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は21名であります。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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日程第1 諸報告

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議長(沼田健一)日程第1、諸報告について、事務局長から行います。熊澤事務局長。
    〔熊澤昭事務局長登壇〕

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事務局長(熊澤昭)諸報告を申し上げます。4件についてであります。
 第1、条例及び平成18年度予算審査特別委員長から、別紙お手元に配付のとおり、審査報告書が、会議規則第 101条の規定に基づき、議長あて提出がありました。
 また、これにあわせて、3件に対する少数意見報告書が、会議規則第99条第2項の規定に基づき、同特別委員長を経由して議長あて提出がありました。
 第2、各常任委員長から、別紙お手元に配付のとおり、会議規則第 102条の規定に基づき、閉会中の継続調査の申し出書が議長あて提出がありました。
 第3、地方自治法第 180条第1項の規定により、別紙お手元に配付のとおり、損害賠償につきその額を定めること及びこれに伴う和解契約についての専決処分を行った旨、市長から議長あて提出がありました。よって、そのとおり御了承願います。
 第4、会議規則第 157条第1項本文の規定によります、議員の派遣の結果報告についてであります。
 去る2月10日、亘理名取地区市町議会連絡協議会主催によります議員研修会が亘理町「悠里館」において開催され、議長は、別紙お手元に配付のとおり、議員の派遣をし、出席議員から議長あてその報告書の提出がありました。よって、そのとおり御了承願います。以上であります。
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日程第2 会議録署名議員の指名

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議長(沼田健一)日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、4番佐藤一郎議員、5番森繁男議員を指名いたします。
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日程第3 議案第1号 岩沼市国民保護協議会条例の制定について
     議案第2号 岩沼市国民保護対策本部及び岩沼市緊急対処事態対策本部条例の制定に
           ついて
     議案第3号 岩沼市地域包括支援センターの設置及び管理に関する条例の制定につい
           て
     議案第4号 岩沼市自立支援認定審査会の委員の定数に関する条例の制定について
     議案第7号 岩沼市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
     議案第8号 岩沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
     議案第9号 岩沼市手数料条例の一部を改正する条例について
     議案第12号 岩沼市営スポーツ公園設置条例の一部を改正する条例について
     議案第13号 岩沼市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について
     議案第14号 岩沼市介護福祉条例の一部を改正する条例について
     議案第36号 平成18年度岩沼市一般会計予算について
     議案第37号 平成18年度岩沼市国民健康保険事業特別会計予算について
     議案第38号 平成18年度岩沼市老人保健事業特別会計予算について
     議案第39号 平成18年度岩沼市介護保険事業特別会計予算について
     議案第40号 平成18年度岩沼市公共下水道事業特別会計予算について
     議案第41号 平成18年度岩沼市農業集落排水事業特別会計予算について
     議案第42号 平成18年度岩沼市生涯学習のむら分譲事業特別会計予算について
     議案第43号 平成18年度岩沼市特別都市下水路事業会計予算について
     議案第44号 平成18年度岩沼市水道事業会計予算について

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議長(沼田健一)日程第3、議案第1号から議案第4号まで、議案第7号から議案第9号まで、議案第12号から議案第14号まで及び議案第36号から議案第44号までの19件を一括議題といたします。
 これより、付託をしておりました条例及び平成18年度一般会計・各種特別会計予算についての審査結果を、条例及び予算審査特別委員長から報告を求めます。
 五十鈴川みよ子条例及び予算審査特別委員長、登壇の上、報告願います。
    〔五十鈴川みよ子条例及び予算審査特別委員会委員長登壇〕

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条例及び予算審査特別委員長(五十鈴川みよ子)
            条例及び予算審査特別委員会審査報告書
 議案第1号 岩沼市国民保護協議会条例の制定について
 議案第2号 岩沼市国民保護対策本部及び岩沼市緊急対処事態対策本部条例の制定について
 議案第3号 岩沼市地域包括支援センターの設置及び管理に関する条例の制定について
 議案第4号 岩沼市自立支援認定審査会の委員の定数に関する条例の制定について
 議案第7号 岩沼市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
 議案第8号 岩沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
 議案第9号 岩沼市手数料条例の一部を改正する条例について
 議案第12号 岩沼市営スポーツ公園設置条例の一部を改正する条例について
 議案第13号 岩沼市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について
 議案第14号 岩沼市介護福祉条例の一部を改正する条例について
 議案第36号 平成18年度岩沼市一般会計予算について
 議案第37号 平成18年度岩沼市国民健康保険事業特別会計予算について
 議案第38号 平成18年度岩沼市老人保健事業特別会計予算について
 議案第39号 平成18年度岩沼市介護保険事業特別会計予算について
 議案第40号 平成18年度岩沼市公共下水道事業特別会計予算について
 議案第41号 平成18年度岩沼市農業集落排水事業特別会計予算について
 議案第42号 平成18年度岩沼市生涯学習のむら分譲事業特別会計予算について
 議案第43号 平成18年度岩沼市特別都市下水路事業会計予算について
 議案第44号 平成18年度岩沼市水道事業会計予算について
 本委員会に付託された上記の議案の件については、審査の結果、要望を付して部会審査報告書のとおり可決すべきものと決したので、会議規則第 101条の規定により報告する。
    平成18年3月22日
                          条例及び予算審査特別委員会
                            委員長  五十鈴川みよ子
 岩沼市議会議長 沼 田 健 一 殿

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議長(沼田健一)次に、議案第1号、議案第2号及び議案第7号の3件について、松田由雄議員外2名から、会議規則第99条第2項の規定により、少数意見が提出されておりますので、少数意見の報告を求めます。松田由雄議員、登壇の上、報告願います。
    〔8番松田由雄議員登壇〕

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8番(松田由雄)
                               平成18年3月20日
 岩沼市議会議長 沼 田 健 一 殿
 (条例及び予算審査特別委員長経由)
                     条例及び予算審査特別委員会
                          委  員  松 田 由 雄
                          賛成委員  布 田 一 民
                           〃    五十鈴川みよ子
               少数意見報告書
 3月20日の条例及び予算審査特別委員会において、留保した少数意見を次のとおり、会議規則第99条第2項の規定より報告します。
                    記
1.議案番号・件名
 (1) 議案第1号 岩沼市国民保護協議会条例の制定について
 (2) 議案第2号 岩沼市国民保護対策本部及び岩沼市緊急対処事態対策本部条例の制定につ
          いて
 (3)  議案第7号 岩沼市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
2.意見の趣旨
 (1)  議案第1号について
  1) 国民保護法は、憲法上疑義を持っております。基本的人権や財産権、営業権、報道の自由などに著しく
   抵触する内容を持っていること。しかも、遂行に当たっては、地方自治体にその役割を強要することにな
   っています。
  2) 国民保護法は、あたかも防災訓練と同列にあるかのような対処訓練を求めており、結局はほとんどあり
   得ない武力攻撃事態やテロ対策を口実として国民を戦時体制に巻き込むものです。そのために、国民と自
   治体を利用するものであります。
    したがって、法定受託事務とはいえ、反対します。
 (2) 議案第2号について
    議案第1号と連動するものであり、同上の理由で反対します。
 (3) 議案第7号について
    人事院勧告の影響は、公務員はもとより、公務員に準拠する福祉現場、その他の民間労働者の賃金、さ
   らに、市民のわずかな収入も直撃するものでさらに、建前は人事院勧告が民間賃金を反映するとされなが
   ら、実際には多くの中小企業が逆に勧告を参考にしているため、企業労働者への影響は、極めて大きいも
   のがあります。以上の理由から反対します。
 以上、報告をいたします。

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議長(沼田健一)これまでの全体会議において十分質疑を尽くされたと思いますが、ただいまの委員長の報告並びに議案第1号、議案第2号及び議案7号の3件についての少数意見の報告に対し一括して質疑を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。
 これより議案第1号から議案第4号まで、議案第7号から議案第9号まで、議案第12号から議案第14号まで及び議案第36号から議案第44号までの19件を1件ずつ討論、採決いたします。
 議案第1号についての討論を行いますが、委員長報告は可決であり、かつ、少数意見がありますことから、初めに原案賛成者、次に反対である少数意見賛成者の順に行うこととなります。
 それでは、原案賛成者の討論を許します。13番長田雅裕議員。

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13番(長田雅裕)武力攻撃事態あるいは武力攻撃予測事態、当然あり得ないこととは思いますけれども、ただ、テロでいいますと、11年前に既にオウム真理教による地下鉄でのサリン事件があったわけであります。いつどのようなことが起こるかわかりませんので、岩沼市として、市民の避難、救援手続、そういうものが当然必要だと思いますので、これに賛成いたします。

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議長(沼田健一)次に、反対である少数意見賛成者の討論を許します。15番五十鈴川みよ子議員。

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15番(五十鈴川みよ子)少数意見報告書の中に出ております意見の趣旨について、(1)は、基本的人権や財産権、営業権、そして、報道の自由などに著しく抵触する内容を持っているということ。遂行に当たっては、地方自治体にその役割を強要することになっているということの意見を付しています。
 また、二つ目には、ほとんどあり得ない、今、賛成者の意見にもありましたけれども、武力攻撃事態やテロの対策を口実として国民を戦時体制に巻き込むものです。そのために、国民と自治体を利用するものであるとした少数意見には賛成です。

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議長(沼田健一)これをもって討論を終結いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認め、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第1号岩沼市国民保護協議会条例の制定について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成する議員の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕

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議長(沼田健一)起立多数であります。よって、議案第1号は委員長報告のとおり可決されました。
 議案第2号についての討論を行いますが、委員長報告は可決であり、かつ、少数意見がありますことから、初めに原案賛成者、次に反対である少数意見賛成者の順に行うこととなります。
 それでは、原案賛成者の討論を許します。14番長田健議員。

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14番(長田健)この第2号でありますが、第1号について、保護条例を制定する以上は、それを具体的に対処するということにおいて、議案第2号はどうしても必要なものでありますから、賛成をいたします。

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議長(沼田健一)次に、反対である少数意見賛成者の討論を許します。15番五十鈴川みよ子議員。

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15番(五十鈴川みよ子)議案第1号でも2点について申し上げましたけれども、2点の、同じ理由で1号議案と連動しておりますので、それに反対だとする少数意見には賛成をしたい。

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議長(沼田健一)これをもって討論を終結いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認め、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第2号岩沼市国民保護対策本部及び岩沼市緊急対処事態対策本部条例の制定について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成する議員の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕

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議長(沼田健一)起立多数であります。よって、議案第2号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第3号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第3号岩沼市地域包括支援センターの設置及び管理に関する条例の制定について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第3号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第4号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第4号岩沼市自立支援認定審査会の委員の定数に関する条例の制定について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第4号は委員長報告のとおり可決されました。
 議案第7号についての討論を行いますが、委員長報告は可決であり、かつ、少数意見がありますことから、初めに原案賛成者、次に反対である少数意見賛成者の順に行うこととなります。
 それでは、原案賛成者の討論を許します。16番渡辺真多議員。

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16番(渡辺真多)人事院勧告はいろいろ影響すると。確かに影響するのかと思いますが、過去を見れば、民間の給与がずっと下がってきている状況のときに、人事院勧告はずっと上げてきた。岩沼市は人事院勧告を尊重してやってきたと。そして、今回、人事院勧告が下げの形に来たわけですが、民間を見れば、まだら模様でもありますが、賃上げの方向になってきている。これまでの格差を是正するというような意味が十分にあるというぐあいに思います。これまで人事院勧告を守ってきて、上げる勧告を守ってきて、今度は下げる勧告が来たときに守らないというのは理屈に合わないという意味で、この条例に賛成をいたします。

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議長(沼田健一)次に、反対である少数意見賛成者の討論を許します。2番布田一民議員。

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2番(布田一民)中央都市と地方自治体との賃金格差が4.77%ある中で、今回の人事院勧告は、中央との格差を広げるばかりか、地方間の賃金格差をつける内容となっております。地域手当がその一部であります。地域間に格差が生まれることによって、地方公務員はもとより、本市で働く中小企業労働者の労働意欲がそがれ、ひいては市全体の活性化、また税収にも影響が出てまいります。
 ここ数年間の人事院勧告により総所得のマイナスが行われており、ここに来て、平均で 4.3%の給与マイナスともなれば、1人当たり1万から4万が減額となります。公務員労働者においても、給与は生活給であり、マイナスともなれば食べていけない状況にもなりかねません。人事院は民間の調査対象を、現行の従業員 100人以上の企業から50人以上に比較対象を拡大しようとしております。ことしの夏にはまたさらなる厳しい勧告が出されようとしております。
 国内の自殺者は、1998年より一挙に35%ふえて、戦後初めて3万人を超え、その後も減ってはおりません。警察庁の統計では、98年度以降、経済、生活面の理由によって、特に50から60代の男性の自殺者がふえていることがはっきりしているわけであります。経済的に不安を持ち、本市のために働く市職員が退職まで本当に勤め上げることができるのか、不安でなりません。公務員は雇用保険もなく、他の仕事もできない、そうしたことから、生活ができる手だてとして、今後は、国で行おうとしている民間への就職あっせん課も行政側で創設をしなければならない状況下になってまいります。また、今後の公務員改革において、国連から勧告を出されていることを踏まえ、労働基本権を付与する方針を国においては早期に検討すべきだと考えます。
 最後に、市職員の職場環境、健康を願い、そして、今後、士気が下がらないことを願い、そして、憲法第25条の生存権で保障される岩沼市の公共サービスの低下につながらないことを願い、私の少人数意見の留保賛成の討論といたします。

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議長(沼田健一)これをもって討論を終結いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認め、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第7号岩沼市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成する議員の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕

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議長(沼田健一)起立多数であります。よって、議案第7号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第8号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第8号岩沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第8号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第9号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第9号岩沼市手数料条例の一部を改正する条例について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第9号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第12号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第12号岩沼市営スポーツ公園設置条例の一部を改正する条例について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第12号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第13号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第13号岩沼市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第13号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第14号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第14号岩沼市介護福祉条例の一部を改正する条例について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第14号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第36号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第36号平成18年度岩沼市一般会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第36号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第37号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第37号平成18年度岩沼市国民健康保険事業特別会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第37号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第38号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第38号平成18年度岩沼市老人保健事業特別会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第38号は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第39号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第39号平成18年度岩沼市介護保険事業特別会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第39号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第40号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第40号平成18年度岩沼市公共下水道事業特別会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第40号は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第41号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第41号平成18年度岩沼市農業集落排水事業特別会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第41号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第42号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第42号平成18年度岩沼市生涯学習のむら分譲事業特別会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第42号は委員長の報告のとおり可決されました。
 これより議案第43号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第43号平成18年度岩沼市特別都市下水路事業会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第43号は委員長報告のとおり可決されました。
 これより議案第44号についての討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第44号平成18年度岩沼市水道事業会計予算について採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、議案第44号は委員長報告のとおり可決されました。
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日程第4 意見書案第1号 アメリカ産牛肉の輸入禁止継続を求める意見書

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議長(沼田健一)日程第4、意見書案第1号を議題といたします。
 これより提出者から提案理由の説明を求めます。8番松田由雄議員、登壇の上、説明願います。
    〔8番松田由雄議員登壇〕

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8番(松田由雄)意見書を提案させていただきます。
意見書案第1号
                             平成18年2月23日
 岩沼市議会議長 沼 田 健 一 殿
               提出者  岩沼市議会議員  松 田 由 雄
               賛成者  岩沼市議会議員  五十鈴川みよ子
                             安 住 文 彦
                             布 田 一 民
                             森   繁 男
                意見書の提出について
 地方自治法第99条の規定により「アメリカ産牛肉の輸入禁止継続を求める意見書」を別紙のとおり提出する。
          アメリカ産牛肉の輸入禁止継続を求める意見書
 政府は昨年12月に、「不安な牛肉は食べたくない。全頭検査を行え」という国民の声を無視して、BSE(牛海綿状脳症)発生で停止していたアメリカ産牛肉の輸入再開を決定し、小泉首相は、今年1月20日午後2時、施政方針演説で「科学的知見を踏まえ、アメリカ産牛肉の輸入を再開しました」と強弁した。
 しかし、同日夕、輸入されたアメリカ産牛肉から、BSEの危険部位で、除去が義務づけられている脊柱(せきちゅう)が見つかり、アメリカ産牛肉の輸入が再び禁止された。
 これに対して、小泉首相は「再開したばかりなのに、残念ですね」と他人事のように述べる等、国会で演説した舌の根も乾かないうちに欺瞞性が暴露された。
 再開からわずか1カ月で起きた重大な違反は、アメリカのBSE対策のずさんさを改めて浮き彫りにするとともに、国民の不安を無視して拙速に輸入を再開した日本政府の責任も厳しく問われるものである。
 問題の牛肉は検査済み証明書がついていたが、これは、「対策は万全」と豪語してきたアメリカ政府の主張を根本から揺るがすものである。
 また、日本政府の対応も、アメリカ政府の主張をうのみにし、実際の安全チェックは「アメリカまかせ」という実態であり、既に輸入された牛肉の検査も抜き取り調査のみで、BSEに汚染された牛肉が既に市場に出回っている可能性もある。
 内閣府食品安全委員会のプリオン専門調査会は昨年12月の答申で、アメリカ産牛肉のBSEリスクを「科学的に評価することは困難」だが、危険部位の除去等の条件が守られれば「リスクは小さい」と判断している。
 よって、政府におかれては、今回、その条件が崩れた以上、アメリカに全頭検査や危険部位の完全除去など日本と同等の安全対策を要求し、それが実施されるまでアメリカ産牛肉の輸入禁止を継続することを強く求めるものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
   平成18年3月22日
                       宮 城 県 岩 沼 市 議 会
 提出先  内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣
 備 考 地元選出国会議員には、同趣旨の陳情書を提出する。
 以上、審議をよろしくお願いします。

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議長(沼田健一)これより質疑を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第1号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。意見書案第1号アメリカ産牛肉の輸入禁止継続を求める意見書については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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日程第5 意見書案第2号 出資法上限金利の引き下げ等、出資の受入れ、預り金及び金利等の
             取締りに関する法律及び貸金業の規制等に関する法律の改正を求め
             る意見書

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議長(沼田健一)日程第5、意見書案第2号を議題といたします。
 これより提出者から提案理由の説明を求めます。15番五十鈴川みよ子議員、登壇の上、説明願います。
    〔15番五十鈴川みよ子議員登壇〕

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15番(五十鈴川みよ子)
意見書案第2号
                             平成18年2月23日
 岩沼市議会議長 沼 田 健 一 殿
               提出者  岩沼市議会議員  五十鈴川みよ子
               賛成者  岩沼市議会議員  松 田 由 雄
                             安 住 文 彦
                             布 田 一 民
                             森   繁 男
                意見書の提出について
 地方自治法第99条の規定により「出資法上限金利の引き下げ等、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律及び貸金業の規制等に関する法律の改正を求める意見書」を別紙のとおり提出する。
    出資法上限金利の引き下げ等、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに
    関する法律及び貸金業の規制等に関する法律の改正を求める意見書
 今日、破産申立数は、平成14年に20万件を突破して以来、平成15年24万件、平成16年21万件と依然として高水準になっている。
 これは、消費者金融・クレジット・商工ローン等で多額の債務を負い、返済困難に陥った多重債務者や中小零細事業者が主で、リストラ・倒産による失業や収入減・生活苦・低所得などを理由とする「不況型」「生活苦型」自己破産が大半を占めている。
 多重債務者を生み出す大きな要因の一つに「高金利」が挙げられる。現在、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(以下、「出資法」という。)上の、上限金利は年29.2%であり、ほとんどの貸金業者等がこの出資法の上限で営業を行っている。
 この出資法の上限金利については、平成15年7月、ヤミ金融対策法(貸金業の規制等に関する法律「貸金業規制法」及び出資法の一部改正法)制定の際、同法施行後3年をめどに見直すこととされ、その時期は平成19年1月とされている。
 現在、我が国の公定歩合は年.010%、銀行の貸出約定平均金利は年2%以下という超低金利状況下であるにもかかわらず、年29.2%という出資法の上限金利は異常なまでに高金利である。
 リストラ・倒産による失業や収入減等、厳しい経済情勢の中であえぐ国民が安心して生活できる消費者信用市場の構築と、多重債務問題の抜本的解決のためには、出資法の上限金利を少なくとも、利息制限法の制限金利まで早急に引き下げることが急務である。
 一方、貸金業規制法43条は、債務者が利息制限法の制限を超える利息を「任意に」支払った場合に、貸金業者が法定の契約書面及び受取書面を適切に交付している場合に限り、これを有効な利息の支払いと「みなす」と規定している。しかし、厳格な条件を満たした場合に認められるとはいえ、この利息制限法の例外を認める、いわゆる「みなし弁済規定」の存在が貸金業者等の利息制限法違反金利(民事上無効)での貸し付けを助長し、多くの多重債務者を生み出しているのである。また、利息制限法は、経済的に弱い立場に置かれた人々を、暴利取得から保護することをその立法趣旨とする強行法規であり、その例外として暴利取得を認めるような貸金業規制法43条は、その趣旨に反し、また、「貸し金需要者の利益の保護を図る」という貸金業規制法43条は、もはやその存在意義を欠くものであり、出資法の上限金利の引き下げに伴い、撤廃すべきである。
 同様に、出資法附則に定める日賦貸金業者(日掛け金融)については、その返済手段が多様化している今日において、集金による毎日の返済という形態の必要性が失われていること、また、厳格に要件を守らず違反行為が横行し、悪質取り立ての温床にもなっていること等から、その存在意義自体を認める必要性はなく、日賦資金業者に認められている年 54.75%という特例金利も直ちに廃止すべきである。
 また、電話加入権が財産的価値を失いつつある今日、電話担保金融の特例金利を認める社会的・経済的需要はきわめて低く、この年 54.75%という特例金利も直ちに廃止すべきである。
 よって、国におかれては、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」を下記の項目のとおり改正することを強く要請するものです。
                    記
1.「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」改正について
 (1) 現行法の上限金利を、利息制限法の制限金利まで引き下げること。
 (2) 現行法における、日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を撤廃すること。
2.「貸金業の規制等に関する法律」の改正について
 (1)現行法第43条みなし弁済規定を撤廃すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
    平成18年3月22日
                       宮 城 県 岩 沼 市 議 会
 提出先  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、金融担当大臣
 備 考  地元選出国会議員には、同趣旨の陳情書を提出する。

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議長(沼田健一)これより質疑を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第2号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、意見書案第2号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)討論がないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。意見書案第2号出資法上限金利の引き下げ等、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律及び貸金業の規制等に関する法律の改正を求める意見書については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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日程第6 意見書案第3号 医療制度「改革」関連法案の撤回を求める意見書

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議長(沼田健一)日程第6、意見書案第3号を議題といたします。
 これより提出者から提案理由の説明を求めます。8番松田由雄議員、登壇の上、説明願います。
    〔8番松田由雄議員登壇〕

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8番(松田由雄)意見書を提案させていただきます。
意見書案第3号
                             平成18年2月23日
 岩沼市議会議長 沼 田 健 一 殿
               提出者  岩沼市議会議員  松 田 由 雄
               賛成者  岩沼市議会議員  五十鈴川みよ子
                             安 住 文 彦
                             布 田 一 民
                             森   繁 男
                意見書の提出について
 地方自治法第99条の規定により『医療制度「改革」関連法案の撤回を求める意見書』を別紙のとおり提出する。
          医療制度「改革」関連法案の撤回を求める意見書
 政府が閣議決定した医療制度「改革」法案は、高齢者をねらい撃ちにした負担増とともに、将来にわたり公的保険給付を切り詰め、保険外負担を拡大し、公的医療制度を土台から崩す内容である。
 高齢者の窓口負担を現行1〜2割から2〜3割に引き上げる。75歳以上のすべての人を対象に、医療保険料を年金から天引きで取り立てることや、医療病床に入院している高齢者の居住費・食費を保険適用外にする。
 これだけの負担を行ってもまだ足りない、今後5年間の医療給付費の伸びを検証して、抑制向け施策を見直すというのである。
 小泉内閣にとって、法案の最大の目的は医療給付費の抑制である。そのために、法案は、都道府県に入院日数短縮数値目標を明記した「医療費適正化計画の策定」を義務づけ、高齢者の医療病床の削減などを盛り込んでいる。
 政府は、高齢者への負担増の理由に「現役世代との公平」を挙げているが、高齢者に肩身の狭い思いをさせ、必要な医療を受けさせなくするやり方である。しかし、病気にかかりやすい高齢者に現役世代と同じ割合で窓口負担を求めれば、家計への負担は何倍にもなってしまう。高齢者への負担増と、保険のきかない医療の拡大も、弱いものいじめである。
 よって、政府におかれては、医療分野にも「弱肉強食」の論理を持ち込み、貧困と格差をさらに広げ、医療保険制度の解体にもつながる医療制度「改革」関連法案を撤回することを強く求めるものである。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
    平成18年3月22日
                       宮 城 県 岩 沼 市 議 会
 提出先  内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣
 備 考 地元選出国会議員には、同趣旨の陳情書を提出する。
 よろしくお願いいたします。

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議長(沼田健一)これより質疑を行います。9番村上智行議員。

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9番(村上智行)提出者にお聞きいたします。
 今現在の医療費の総額と、今後、医療費の総額がどのように伸びていくのか、金額ベースで示していただきたいと思います。

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議長(沼田健一)提出議員、松田由雄議員。

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8番(松田由雄)今、医療費の伸びと言われましたけれども、医療費の伸びがどうかというよりも……、政府は、財政が厳しいから医療制度「改革」関連法案を提出しているとは言っていないんですね。どういうふうに理解して出しているのかといいますと、医療費がどうかということは全然言っていないんですね。
 改革の理由として、経済規模と照らし合わせて、医療費について過度な増大を招かないための構造改革と。医療費を経済の身の丈に合ったものにすると。それと同時に、民間の参入をするということなので、医療費の増大等については、直接、政府与党に聞いていただければいいと思います。

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議長(沼田健一)9番村上智行議員。

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9番(村上智行)そうですね。金額ベースでも、今後、2015年問題、それ以降の10年間でどれくらい医療費が伸びるか、そういったこともしっかりと……。本来は提出者はわかっていると思います。その中で、金額というか、今後伸びていくであろう医療費、それらをどうやってやっていくのかと。今のままでは破綻するのではないか。そのような中での改革案と私は理解しております。
 そして、今後必ずや伸びていくであろう医療費、現状のままでは必ずや差額が出てまいります。その差額をどのようにして埋めていくのか、財源をどのようにして見出してやっていくのか、そのあたりを提出者の方にお聞きします。

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議長(沼田健一)松田由雄議員。

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8番(松田由雄)医療費がどう伸びるかではなくて、この改革法案というのは、小泉総理は、構造改革を含めて、医療費が大変だから改革するとは一言も言っていないんですね。医療費の今後の見通しを考えて提案すべきだと、今村上議員は言われたんですけれども、自民党も、政府与党も、高齢者に対して負担増をするとは一言も言っていないんですよ、マニフェストで。例えば、村上議員も本気になって応援した西村議員、ホームページを見ますと、高齢者に優しい社会を目指すと。今でも、きのうのホームページに出ているんですよ。例えば、自民党は、持続可能な社会保障制度の構築を図る、国民負担の大幅な増大は避けると。効率と質の高い医療を提供すると述べているんですよ。そのことからすると、医療費が伸びるかどうかの問題ではなくて、これが通ると、教育民生部会でもこの前議論して、自治体では景気の動向と国の施策が一番困るんですと。村上議員も議論の中でわかっていると思うんですが。(「議事進行」の声あり)

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議長(沼田健一)村上智行議員。

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9番(村上智行)議事進行、よろしいですか。私は、足りない部分をどういうふうに手だてしていくのかというところで、今後、2015年、団塊の世代が定年を迎える。そして、これから10年後、75までいく。その間に高齢者人口というのはふえていくわけで、それに比例しまして医療費も伸びていく。その中で、今の状況よりも足りなくなっていくその財源をどういうふうに手だてしていくのかというところをお聞きしたかったものですから。

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議長(沼田健一)松田議員。

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8番(松田由雄)大変いい質問で。この問題は国会でも取り上げられまして、我が党の小池晃参議院議員のこれからどのぐらいかかるのかという質問に対して、川崎厚生労働大臣は、全体の規模は把握しておりませんと。大体、大臣そのものが把握も何もしていないのに、私が答える筋はないんですよ。厚生労働大臣がどのくらいかかるかということはわからないと言っているわけだから、こんないいかげんな法律はないというふうに私は思うんですよ。

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議長(沼田健一)村上智行議員。

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9番(村上智行)この質問に関しましては、続けても答えは出てこないので。持続可能な、国民にとって安心できる医療制度をしっかりと確立していくと、そういったことを念頭にやっていかなければならないということでこの改革案が出てきたことですので。やはりただではできませんので、将来にわたる財源とか、そういったことも考えずにこのままやっていく、そのままやっていくわけにはいきませんので、私は、今の質疑の答弁にもありますように、何も考えずに今の現状のままでやっていけばいいというふうなものに対し反対いたしますし、質問をこれ以上続けても、なかなか答えが出てまいりませんので、私の質疑は終わらせていただきます。

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議長(沼田健一)ほかに質疑ございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)これをもって質疑を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認め、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第3号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、意見書案第3号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論を行います。最初に反対討論。6番長田忠広議員。

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6番(長田忠広)医療制度「改革」関連法案の撤回を求める意見書について反対討論を行います。
 冒頭、私は今日まで高齢者の皆様が安心して住めるまちづくりのために政治生命をかけて取り組んでいることを申し上げさせていただきます。
 そこで、現在の医療制度の中で、世界に誇る国民皆保険が将来にわたり維持できるのであればよいのです。しかし、高齢化の急速な進行で医療費は増加の一途をたどっており、その適正化をどのように図るかが急務の課題となっております。厚生労働省の推計では、現在31.5兆円の医療費は、2025年には65兆円にまで膨らむと見込まれております。今後20年間で増加する約30兆円の医療費は、新たに国民が保険料か税金か医療機関の窓口で負担しなければなりません。今回の改革は、乳幼児期から高齢者まで、だれもがいざというときに安心して医療が受けられる医療制度を将来にわたって維持するために、医療費の増大を、国民にとって負担の可能な限り適正化することが目的であります。
 さらに、単に財政の観点からの改革だけではなく、医療の質と安全性を高め、国民の信頼にこたえる医療を実現する改革というものもあります。このため、今回の医療制度「改革」関連法案には、医療事故を防ぐための安全対策の充実や、小児科・産科などの診療科による医師不足への対応も同時に盛り込まれております。また、負担が2割に引き上げられる70から74歳については、年収が年金80万以下の低所得者や住民税非課税世帯の自己負担額の上限を現行に据え置くと同時に、患者の負担を軽減するために、従来の償還払いを見直して、窓口で自己負担限度額のみ払えばよいという制度にも変わります。
 少子化対策の観点では、出産育児一時金がことしの10月から現行の30万円から35万円に5万円引き上げられ、3歳未満を対象としている乳幼児の負担軽減策、2割負担でありますが、2008年度からは小学校入学前までに拡大されます。このことにより、さらに乳幼児医療費助成制度の無料の対象年齢の拡大も期待されているわけであります。小児科や産科の医師不足対応については、診療報酬で配慮がなされると同時に、都道府県単位で医師不足対策の推進が規定されました。
 さらに、超高齢化社会を見据え、75歳以上の後期高齢者を対象とした新たな保険制度も2008年度に創設する予定になっています。もちろん、高齢者の方々にとって大きな負担増にならないよう経過措置を設けたり、十分配慮することも必要であり、あわせて、診療報酬体系についても、高齢者の特性に合わせた体系を創設することにもなっております。今回の意見書のように、単に高齢者の負担をあおるだけのようなものではなく、将来にわたって、安心して医療が受けられる制度構築が必要でありますことから、私はこの意見書に反対いたします。

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議長(沼田健一)次に、賛成討論の発言を許します。15番五十鈴川みよ子議員。

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15番(五十鈴川みよ子)ただいま、公明党の長田忠広議員から、将来にわたってだれもが安心してという言葉ですが、もちろんそうでなければ医療は続けることはできませんし、私は、この意見書には賛成です。
 というのは、お金がなければ病院にかかれないという状況が出てくる。もちろん、今言われたように、小児科や産科の充実ということも中にはありますけれども、これ以上に、医療の上でも格差が出てくると。そういうことが今この中で計画をされています。ですから、お金を払えない人は公的医療から排除されて、所得の格差が命の格差につながってくると、そういう直結する社会になってしまいます。だから、人の命も金次第ということが危惧される状況が、この医療改革の中にはあります。
 また、医療費抑制だ抑制だと言いながら、本当に医療保険がかからないものとかかるものとを併用する混合診療なども出てきますし、軽い病気、風邪などについても保険適用をしないというような状況も出てくる、今回のやつには入っておりませんけれども、そういうことも考えておられる。そういう意味からして、だれもが安心して、将来にわたってというのであれば、この意見書案に私は賛成です。

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議長(沼田健一)これをもって討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認め、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。意見書案第3号医療制度「改革」関連法案の撤回を求める意見書については、原案のとおり可決することに賛成する議員の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕

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議長(沼田健一)起立少数であります。よって、本案は否決されました。
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日程第7 閉会中の継続調査の件について
    (各常任委員会の調査事件)

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議長(沼田健一)日程第7、委員会の継続調査の件を議題といたします。
 各常任委員長から、会議規則第 102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
                             平成18年3月22日
岩沼市議会議長 沼 田 健 一 殿
               総務常任委員会   委員長 後 藤 一 利
               教育民生常任委員会 委員長 長 田 忠 広
               建設産経常任委員会 委員長 飯 塚 悦 男
             閉会中の継続調査の申出書
 本委員会は、下記の事件について、調査完了するまでの間、閉会中の継続調査を要するので、会議規則第 102条の規定により申し出ます。
                    記
1.調査事件名
┌──────┬─────────────────────────────────┐
│委員会名  │             事  件  名             │
├──────┼─────────────────────────────────┤
│総    務│1.防災対策について                       │
│      │2.行政評価について                       │
│      │3.行財政改革について                      │
├──────┼─────────────────────────────────┤
│教育民生  │1.図書館行政について                      │
│      │2.高齢者世帯の福祉行政について                 │
│      │3.食育について                         │
├──────┼─────────────────────────────────┤
│建設産経  │1.農業振興対策について                     │
│      │2.土地区画整理事業について                   │
│      │3.中心市街地活性化について                   │
└──────┴─────────────────────────────────┘

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議長(沼田健一)お諮りいたします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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議長(沼田健一)御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
─────────────────────◇─────────────────────

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議長(沼田健一)これをもって、本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
 よって、平成18年第1回岩沼市議会定例会を閉会いたします。
 それでは、皆さん御起立願います。 ── 長い間、御苦労さまでざいました。
    午前11時5分閉会
    地方自治法第 123条第2項の規定によりここに署名する。
         平成18年6月23日
             岩沼市議会 議 長 沼 田 健 一

                   議 員 佐 藤 一 郎

                   議 員 森   繁 男