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宮城県 名取市

平成17年決算審査特別委員会第3分科会 本文




2005.09.27 : 平成17年決算審査特別委員会第3分科会 本文


  午前十時  開   会
◯委員長(本郷一浩君) 皆さん、おはようございます。
 出席委員は定足数に達しておりますので、分科会は成立いたしました。
 ただいまから決算審査特別委員会第三分科会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 まず初めに、諸般の報告をいたします。
 傍聴者から写真撮影の申し入れがありましたので、それを許可しましたから、御了承を願います。
 以上で諸般の報告を終わります。
 皆様にあらかじめ申し上げます。
 既に御案内のとおり、分科会の傍聴の取り扱いについては、委員会条例により「原則公開」になっており、これを受け、決算審査要領の八に「分科会の公開」が定められておりますので、この規定に基づき、本分科会を進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
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◯委員長(本郷一浩君) これより議事に入ります。
 当分科会で審査する案件は、去る九月二十日の決算審査特別委員会で決定されました決算審査表のとおりであります。
 本日の審査方法につきましては、議会運営委員会で決定された決算審査要領に基づき行いますが、この要領に定めのない事項につきましては、委員会条例、会議規則等を準用し、進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
 最初に、本日の進め方についてお諮りいたします。
 審査につきましては、お手元に配付しております第三分科会審査予定表により進めてまいりますが、生活経済部関係及び教育委員会関係のそれぞれの所管ごとに審査を行いたいと思います。
 審査の方法については、当局からまず補足説明を受けた後、決算事項別明細書及び市政の成果により審査を進めてまいります。
 審査は、審査予定表の審査順により順番に進めてまいりますが、説明員調整の関係から、生活経済部が所管する事項の審査を終了した後に説明員の入れかえを行い、その後に教育委員会の所管する事項の審査を進めてまいりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(本郷一浩君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました方法により審査することに決定いたしました。
 次に、分科会の審査は、審査要領では午後四時までとなっております。委員長といたしましても決算審査になじんだ市民の目線による議事運営に努力をしてまいりますので、委員各位、さらに執行部の皆さんの御協力をお願いいたします。
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  平成十六年度名取市歳入歳出決算の認定について


◯委員長(本郷一浩君) それでは議案第五十二号 平成十六年度名取市歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 初めに、当局から補足説明を求めますが、できるだけ簡潔に御説明をお願いいたします。
 最初に、生活経済部長、お願いいたします。


◯生活経済部長(桑島良則君) 別冊「平成十六年度名取市一般会計・特別会計歳入歳出決算事項別明細書」及び「平成十六年度市政の成果」により補足説明をなした。


◯委員長(本郷一浩君) 御苦労さまでした。
 次に、農業委員会事務局長、お願いいたします。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) 別冊「平成十六年度名取市一般会計・特別会計歳入歳出決算事項別明細書」及び「平成十六年度市政の成果」により補足説明をなした。


◯委員長(本郷一浩君) 御苦労さまでございました。
 この際、委員各位にお願い申し上げます
 質疑に当たっては、あらかじめページ数、款・項・目・節を述べていただき、その後に質疑に入られるようお願いいたします。
 また、質疑の回数は制限をいたしませんが、議事整理の都合もありますので、一回当たりの質疑は二問以内でお願いいたします。
 なお、その際、質疑の要点を的確・簡明に、そして関連質疑は控えていただきますよう、円滑な議事運営に特段の御協力をお願いいたします。
 あわせて、再質疑の後の発言は、できる限り提言・要望という形でまとめていただき、議事の進行に御協力くださいますようお願いいたします。
 次に、執行部各位に申し上げます。
 円滑かつ効率的な審査を行うため、執行部におかれましては、質疑の内容を的確に把握され、答弁に当たっては、挙手の上、簡潔・明瞭に答弁されるようお願いいたします。
 あわせて、利用者数や面積など、数値、実績等の質疑に対しては、答弁者を部長、課長に限らないで、補佐、係長などの担当者をして迅速に答弁を行うよう配慮方をお願いいたします。
 また、答弁に時間を要する場合は、その旨を述べていただき、答弁は保留とし、審査を進めてまいりたいと考えておりますので、あらかじめ申し上げておきます。
 なお、保留とした質疑に対する答弁については、生活経済部の所管の最後に一括して答弁を求めることにいたしますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、これより質疑を行います。
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  八十五ページから八十八ページまで
  第二款総務費第一項総務管理費
  九十五ページから九十八ページまで
  第二款総務費第三項戸籍住民登録費
  百五十三ページから百七十二ページまで
  第四款衛生費第一項保健衛生費及び第二項清掃費
  第五款労働費


◯委員長(本郷一浩君) 最初に、分科会審査予定表の審査順一を行います。
 第三分科会審査予定表の一ページをごらんください。
 まず、第二款総務費第一項総務管理費中、十七目市民相談費及び十八目交通防犯対策費について並びに第三項戸籍住民登録費中、一目戸籍住民登録費及び二目住居登録費について、次に第四款衛生費第一項保健衛生費中、第七目環境衛生費から十目斎場運営費まで並びに第二項清掃費は一目清掃総務費から四目し尿処理費まで、そして第五款労働費の全部について行います。
 決算事項別明細書は八十五ページから八十八ページまで、九十五ページから九十八ページまで及び百五十三ページから百七十二ページまでです。
 市政の成果では四ページ、五ページ、九ページから十ページまで、五十ページから七十ページまでです。
 なお、第四款衛生費中、合併処理浄化槽関係及び第五款労働費中、シルバー人材センター関係は所管外のため、これを除いて行いますので御留意願います。
 御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 市政の成果表の四ページの市民相談費でお伺いしますが、この相談費の中の報償費の、これは講師謝礼ということですが、三分の一ぐらいの不用額が出ておりますが、この内容をお知らせください。今のは事項別明細八十六ページでした。
 成果表四ページの地域消費者団体の育成というところで、これはもう数年間にわたってずっと行われているんですが、こういう地域消費者団体の育成の名取市としてとらえているある一定度の成果というんですか、そういうものはどういうふうな内容かお知らせください。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 消費生活の中での報償費の残というようなことでございますけれども、これにつきましては講座回数を七回ほど見ておりましたけれども、お二人の方、七回のうち二回ほどですけれども講師謝礼といいますか、民間の会社の方が一名と、もう一名につきましては食と暮らしの安全推進課の主査の方においでいだいたということで、そのお二方につきましては講師謝礼につきましては支払いについてなかったということでございます。
 それから、もう一点、地域消費者団体(消費者の会)の育成ということでございますけれども、これにつきましては各種講座を開催をしながら、賢い消費者といいますか、また消費生活におけるいろいろな知識の習得を目的といたしまして各種講座を開いているわけでございますけれども、そういったことを通じまして育成を図ってきているということでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 一点目についてはわかりましたけれども、予算段階では、これは「消費生活学級」という講座なんですけれども、これは開校する段階ではそういった講師の中身というのは変ですけれども、当初は全員報酬を払うというか、報償費、講師謝礼を払うという形での計画であり、実際には要らなかったと。結果はそうなんですけれども、平成十六年度の計画段階ではどういう考え方を持っていたのか。
 それから、今の賢い消費者というか、確かに消費者を育成するんでしょうけれども、その成果というんですか、ただずっと見えない形での影響というものなんでしょうが、それをある一定度の支出をずっと何年かにわたって続けているこういう育成支援の成果を何かの形で調べるとか、そういうことはしていないんですか。講座開いているのはわかるんですけれども、そこの辺についてどうとらえているかと。この成果が上がっているというふうなものがどういう観点からとらえられているかということについてちょっとお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 まず、開設講座につきましては、当初予算を計上するに当たりまして、講師につきましては有料の方ということで考えてございます。それで、開設するに当たりまして、当該年度に受講者の方々にこちらの考え方をお示しをしながら、また希望等があればそういった講座も取り入れるというようなこともしてございます。そういった関係もございまして、実質的にこのような結果になったということでございます。
 それから、消費者学級を開催をして、その成果はというようなことでございますけれども、確かに目に見える成果はないといいますすか、見えにくい部分があるところでございますけれども、そういった中にありまして、ここにもありますように商品研究とか消費者学級の中に商品研究部というような部もつくりましていろいろ活動を展開をしているという実態でございますので、御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) それでは、市政の成果の四ページの市民相談費の中の消費生活相談事業についてお伺いいたします。
 ここの中で苦情件数の受け付けの欄で、工事・建築・加工等についての苦情受け付けというのが今年度はゼロになっておりますけれども、昨年は十二件とあったわけなんです。あと、リースの方でも二十七件というふうな数字が昨年出ておりましたけれども、平成十六年度分ではゼロになっております。今テレビや新聞等でも大分報道されております住宅関連の欠陥住宅等について全国的には百億以上の被害を出しているというような話がされております。そういったことで、名取市内においてこういった欠陥住宅等についての相談というのはここの中には全然入っていないのかどうか確認をさせていただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 今年度につきまして相談がなかったということで御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) ただいま欠陥住宅についての相談はなかったということですが。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 欠陥住宅の相談がなかったのは幸いだと思うんですけれども、これからもこういった住宅関連に関しては、今リフォームとか、それから耐震化工事ということで工事がかなり行われるかと思います。そういった中で万が一こういった工事に関して欠陥というような問題が出た場合、市役所の中で特別にこういった問題に対して対応する部門というのは市民相談の方でよろしいんでしょうか。そこを確認をお願いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 この件につきましては、関係する課と協議をしながら進めていきたいというふうに考えてございます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 今の市民相談費の中に、市政の成果表の九ページの戸籍住民にも出てくる住基ネットの関係のそういったトラブルのようなものは平成十六年度はあったかどうかということ。以上、その一件お伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 住基ネットのトラブルが平成十六年度はあったのかということでございますけれども、平成十六年度につきましてはありませんでした。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 市民相談費の中で消費生活相談事業、ここのところで商品別のところ、商品一般が前年度全くなかった、ゼロであったわけです。今回五十七件ということになっておりますので、その主な要因は何なのかというようなこと。
 次、役務別の方でございますが、金融・保険サービス、これが大幅に減っているんです。サラ金等こういうようなトラブルがなくなれば大変結構なんでございますが、その辺。
 それから、逆に運輸・通信サービス、これは倍増どころでない大幅に増加しているわけです。ワン切り等のトラブル等が相変わらずあるのかどうか、その主な要因についてお尋ねをいたします。


◯委員長(本郷一浩君) そうすると、ちょっと三問になっているような感じがするんですが、商品一般と、それから役務の関係ということでよろしいですね。


◯委員(高橋和夫君) 商品一般、それから後段の金融、運輸関係は役務別の方でお願いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 商品一般の方で昨年は相談件数がなかったわけですけれども、ことし五十七件と大きくふえたということと、金融・保険サービスが昨年は前年と比較して大きく減ってきていると。それに反しまして、運輸・通信サービスが大幅にふえたというその要因でございますけれども、まず架空請求のうち、その請求内容によりまして金融・保険、運輸・通信というふうになってございます。その中でも、架空請求の中で購入された商品名を表示しないで架空請求されたものが商品一般の方に入るというふうになってございまして、新たにその分が出てきたと。従来、この架空請求につきましては金融・保険、運輸・通信と、その請求内容によって区分をされてきたというふうになってございます。ただ、その架空請求の中でも、例えば商品の購入代金を何々を購入しました、その代金の請求をしますよということで今まであったわけですけれども、そういった商品名を表示をしないで請求あったものについてはどういった商品なのかわからないということで商品一般の方に分類されるというふうになってございますので、昨年度、平成十六度は新たにこれが出てきたということでございます。
 それから、金融・保険サービス、運輸・通信サービスの方でございますけれども、これにつきましては平成十五年九月一日からヤミ金融対策法が施行されたというようなことで取り締まりが厳しくなったということがありまして、今までヤミ金融をやっていた方々が運輸・通信サービスの携帯、パソコンなどの有料情報の方に流れたのではないかというふうに考えております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員、よろしいですか。高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 一点確認させてください。
 商品別の方の商品一般、前年度ゼロであったものは役務別の方に何か混在していたものが新たに整理をして今年度五十七件のものがここに計上されてきたと、このような理解でよろしいのかどうかということ。
 それから、運輸・通信サービスの方、何か説明がなかったかのように受けたんですが、もう一度お願いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) 商品一般につきましては、委員おっしゃるとおりでございます。
 それから、金融・保険サービスが前年と比較しますと大幅に減少して運輸通信サービスが大幅にふえたというふうになってございますが、この中で金融関係の方ですけれども、平成十五年九月一日にヤミ金融対策法が施行されたと。その影響だと思うんですけれども、取り締まりが強化されたことによって金融・保険サービスの方が逆に減少したと。あわせまして、そのヤミ金業者の方が今度運輸・通信サービスの携帯なりパソコンなどの有料情報の方に流れたのではないかというふうに考えていますということでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 十五分間休憩いたします。
  午前十一時 一分  休   憩
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  午前十一時十五分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
 引き続き質疑を続行いたします。
 御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 成果表五十ページの環境衛生費でお伺いいたします。
 事項別明細は百五十三ページですが、まずこの中のごみの不法投棄防止PRということで、昨年の審査の中でごみをなくしたいとかいろいろそういう取り組みをしているということだったんですが、昨年「ごみのポイ捨てとペットのふん放置をなくし隊」の追加募集についてというのが町内会に回ってきましたんですけれども、これがもう一つは「花いっぱい運動の取り組みについて」というのと一緒に十月二十一日付で回ってきたんですが、町内会長、衛生組合長各位に来ていて、締め切りが十一月十二日なんです。何で真っさらで持っているのかというと、これは回覧をして隣の人に渡していく方式なんですけれども、意義は大変よいわけですが、何ていいますか、希望申込書というのをつけてあって隣に回覧していくわけですけれども、町内会は各町内会ごとに違うと思うんですけれども、月一回ぐらいの定例会を持ってやっているわけですが、それが月の初めとか月の中とかいろいろありますけれども、これをみんなで話し合って、そして代表者名とかもあるわけなので、だれを代表者にしてどういう取り組みすればいいのかわからないので、回覧回ってきてもみんなそのまますっすすっす回していくんです。勝手に代表者のところにまさか自分の名前書く人はいないでしょうし、そういうことで締め切りは十一月十二日となっていて、十一月の自治会の役員会で出たときにはもうあと三日ぐらいしかないみたいな感じだったんです、うちの場合は。
 ということで、こういった取り組みは実効性に乏しいのではないか。期間がないのにおふれを出したということだけかというような意見が去年の自治会の役員会で話題になりまして、こういった取り組みについて平成十六年度の、これは追加募集なので、その前の成果なんかもあると思うんですが、この点についての考え方を伺いたいということと、それから清掃関係、延べ一万千人の参加。これも昨年度では一万七千だか一万八千だかという数だったわけですが、これは私たちも清掃すると大体そこの戸数とか人数とかで春と秋の一斉清掃の中に組み入れられてやっているわけでが、市としては各町内会、自治会にある意味お任せというような面があるのかという点についてお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境衛生係長。


◯クリーン対策課環境衛生係長(太田憲男君) では、お答えいたします。
 まず、最初の「ごみなくし隊、犬のふんなくし隊」ということで今委員さんの方からお話ありまして回覧の件なんですけれども、予算の関係上がありまして、各環境衛生組合の方にはお任せしているんですけれども、実績といたしましては二百着くらいは前年度も出ております。それで、今おっしゃったように、もっと早くできないかということに対しましては、今年度検討させていただきまして、なるべく早い時期に、町内会の役員会とかに間に合うように回覧等を回したいと思っております。
 あともう一点ですけれども、町内会清掃の件ですけれども、前年度一万七千ということでありまして、今年度少ないんではないかというお話なんですけれども、今委員さんがおっしゃったように、各町内会任せなので、例えば西地区でありますと今まで四月から十月までやったのが、六回清掃するところが三回とか減らしている地区もありますので、どうしても人数的には減っていると思っております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) このごみのポイ捨てと今の「なくし隊」の活動ということで、実際的には協力する活動そのものに対する何とかというより、これはジャンパーを用意するということで、大体これは今二百着ぐらい出ているということですけれども、経費的にはどのぐらいかかるものなのかということと、それから今早目にとおっしゃっていただいたから、せっかく回ってきてもやりたくないということであればいいんですけれども、やる気があったってできないではないかということがかえって、不信までいかないけれどもどうしてこんな時期にこういうのを出してくるのかなと。せっかくいいことをしようとしているのに逆効果というか、だって取り組めないじゃないですかというような意見が出たり、紙がもったいないとかいろいろなこと言われるんです。せっかくなので、やはり町内会についてから町内会で協議をしてからということだと二カ月ぐらいやはり猶予がないと、月一ぐらいしか本当に会合がないので、わざわざこのために三役集まったりとかなかなかしないと思うので、その辺はお願いしたいと思います。
 今町内会に任せているということで、これは環境衛生のみならずきのうとか公園管理とか何か道路の維持とかでも出ていた草刈りとかいろいろなこととも無関係でないと思うんですけれども、私たちは周りの一斉清掃の中でそういうごみ掃除とか、それから除草とかそういうことをしているんです、一緒になって。確かに町内会任せであるということは、町内会は町内会で各家々の善意任せなところがあるので、必ずしもみんなが参加しないというような困った面もあるわけなので、これはせっかく清掃推進員とかありますよね、各町内。そういう取り組みもあるので、毎月とは言いませんけれども、年に二回、春と秋の一斉清掃のときに広報の効果というのはちょっとわかりませんが、やっぱり町内の作業とはいえ市としての環境衛生を保つという、向上を図るというようなこともあるわけなので、そういった呼びかけというものはしていただきたいなと。これは要望です。
 さっきの一点、どのぐらいものか教えてください。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境衛生係長。


◯クリーン対策課環境衛生係長(太田憲男君) 今お話にありましたけれども、二百着で約四十一万円かかっております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 市政の成果五ページ、交通防犯対策費のところでお伺いします。
 交通指導隊の活動ということでございますが、条例では交通指導隊の定員が四十五名、年齢の上限は五十五歳と、こういうふうになっていると思いますが、その辺についての確認と、報酬と出動手当というものはどうなっているのか、この辺お伺いをいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 交通指導隊の定員四十五名、それから年齢の上限五十五歳というのは委員おっしゃるとおりでございます。
 それから、隊員に対する報酬でございますけれども、年額で説明をいたします。隊長が八万八千八百円、副隊長が四万八千九百円、副隊長は二名ございます。それから、班長、年額一人当たり三万七千百円、隊員一人当たり三万三千八百円というふうになってございます。
 それから、出動手当、費用弁償ですけれども、一回当たり二千三百円というふうになっております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 条例で四十五名の定員のところに四十一名というようなことで大分前回からも、前年度もその辺の定員確保について苦労をなさっているというような状況がうかがえるわけでございますが、そういうことで現在五十五歳までの方を集めるということ、これは容易なことではないんではなかろうかと思うわけです。そういうことで、世相を考慮いたしまして、思い切って七十歳あたりに改善をされるべきでないかと、このように思うわけでございます。
 それから、報酬についても年間大体平均しますと七十回くらい一人当たり出動しているわけです。出動手当二千三百円はいいにしても、せっかく立派な制服支給しているわけですから、それに多少見合ったような報酬の値上げというものも、見直しというものもやるべきではなかろうかと思いますので、その辺の考え方についてお伺いをいたしたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 隊員の確保のために年齢の引き上げというようなことでございますけれども、これにつきましては実際五十五歳までというふうになりますとやはり働いている方が多いというようなことである程度時間がない方でないとやれないというようなこともございますので、七十歳というようなのはちょっとあれですけれども、いずれこれにつきましては今後検討させていただきたいというふうに考えてございます。
 それから、報酬の引き上げということかと思いますけれども、これにつきまして今後近隣市町村の状況などを見まして、これも検討させていただきたいというふうに考えてございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 戻りますけれども、先ほどの市民相談費の件でもう一度お伺いいたします。
 この相談内容についてはかなりの内容がありますけれども、ここの中で年齢的な問題がちょっとわからないものですから、わかる範囲内でお知らせをいただきたいと思います。
 この中で、高齢者の方々でシロアリとか、あるいは地震でブロックが壊れるとか、あるいは浄化槽の洗浄に来ましたとか、自宅にいますといろいろな業者の方が訪ねてきているわけなんですけれども、そういった方々がだまされて、だまされているって言葉は悪いですけれども、被害に遭って、その被害に遭ったこと自体も気づかないでいらっしゃる方も中にはいるという話も聞きます。そして、こういったことが同じ家に何回も来る、あるいは同じ人が何回も別の業者から被害があるというような話もよく聞かれるわけなんですけれども、こういった高齢者の方々の被害状況というものはどのようになっているか、わかる範囲内でお伺いいたします。
 それから、あと高齢者の方々に対して、担当部門は違うかと思いますけれども、ケアマネジャーとかヘルパーさんとか直接高齢者の方と接している方々からの聞き取りとか何かそういったものもあればお伺いをいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) 高齢者の相談件数というようなことでございますけれども、これにつきましてはうちの方で高齢者というようなとらえ方をしておりませんで、年代ごとにとらえておりますので説明をしたいと思います。
 苦情関係ですけれども、十代で十七件、二十代で九十七件、三十代で百七十八件、四十代で百六十一件、五十代で百七十件、六十代で百三十件、七十代で五十八件、八十歳以上が十五件、そのほかに企業、団体とかがございます。
 それから、被害金額といいますか、それらについてはとらえておりませんので御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 沼田委員、よろしいですか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 今被害の年代別でお話しいただきましたけれども、若い方々が多い方は多分一般の商品とかそういった点での被害に遭っている方も多いんじゃないかと思いますけれども、高齢者の方々の場合は自宅にいるということで住宅被害等がよくテレビなどではもう立ち直れないぐらいの被害に遭っている方もいらっしゃるということで、こういった方々の直接お話を聞く機会というものは市民相談に来なければなかなか相談ができないということになるかと思いますけれども、直接高齢者と接している方々との、先ほどお話ししましたケアマネジャーさんとかヘルパーさんとかその他事業者の方とかでお話をしていただいて、そういったところからの聞き取りなど調査はなさっているのか、お伺いをいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) 高齢者の相談について、来庁できない方につきましては電話での相談も受け付けておりますし、また民生委員を通じて相談をされるというケースもございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですか。
 ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 大きく戻って大変申しわけございませんが、ちょっとこれは交通防犯対策の中で名取地区交通安全協会あるいは防犯でいきますと防犯協議会等各地区にあるわけなんですけれども、こういう活動そのものについては市民課としては活動費ということで助成が行われているんですけれども、その運営とか、そのあり方というか、そういうものについての関与というのはあるんでしょうかということと、さっき言っていた環境衛生費の五十ページに戻って、もう一個は、先ほど回覧の話をしましたけれども、そのときに回覧でやはり回ってきました花いっぱい運動の取り組みというのがあって、これは個人で申し込んだりしているのかどうかちょっとわかりませんけれども、これの実績というんですか、どのぐらいのものが出て配置されているのかということについてお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) それでは、お答えをいたします。
 まず、交通安全協会の方ですけれども、その上部団体といたしまして名取市交通安全都市推進協議会がございますけれども、それの事務局をやってございまして、各交通安全運動または街路指導、そういった内容等につきましていろいろ協議をしながら各地区の交通安全に努めているということとあわせまして、防犯につきましても同じように名取市防犯協議会の事務局をやってございます。その中で、岩防連などからの運動の方針等示された場合、また各地区での不審者が出た場合などの対応等につきましていろいろ協議をしながら、また情報を共有しながらそれぞれの目的に沿ったような形での運動を展開をしているということでのかかわりがございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境衛生係長。


◯クリーン対策課環境衛生係長(太田憲男君) お答えいたします。
 花いっぱい運動に関しましては、各町内会等を通じまして、あくまでも閑地等があるところで希望をいただいております。
 それで、平成十六年度ですけれども、花の株といたしまして、パンジー等ですけれども約千株。あと、種といたしましては約四百枚。一袋大体五粒くらい入っていますけれども、約四百枚くらいを各町内会等に配布しております。
 値段といたしましては、約五十七万円くらいかかっております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 一点目なんですけれども、これは中身としてはやっぱり春、秋の交通安全運動とかいろいろなことがあって取り組みも行っているんですが、組織的な話なんですけれども、実際私は交通安全協会の高舘支部というところに参加しているんですが、今団地の急増で、高舘支部というのは昔は在で行っていた安全協会なんですけれども、そこに団地のかなり多い世帯が加盟したことによって規模も大きくなって人数もふえていいわけなんですけれども、その運営の状況の中でそういう生活形態、かつては在の人たちはそういういろいろな行事や物事を行うのに農繁期とか農閑期とかそういうような発想で活動が出たわけですけれども、生活スタイルが違う、時々議会で出る新住民というのも変ですけれども、そういう状況の中で交通安全協会として活動はもちろんきちっと行っているんですが、そういう支部をふやしたいというような希望をかつて伺ったことがあるんですけれども、そういうことに関しては、この上部団体である推進協議会とかというところで話に出たり、あるいはアドバイスをしたり、あるいは何か問題があってそう簡単にふやせないとかそういうことがあるのかということについてちょっとお伺いしたいと。
 あと、花いっぱいの方は、今幾つか申し入れがあってそれを出しているということなんですが、これは毎年毎年取り組まれるものなのかとは思うんですが、実際にプランターに、このときは標語をくっつけて張ってそういう道路あるいは閑地に置くということなんですけれども、その後の管理や何かというのはどういうふうになっているんですかということをお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) 各地区の交通安全協会の支部をふやしたいというような話でございますけれども、この場合につきまして交通安全協会の事務局が岩沼警察署の方になってございます。そういったことでございますので、そういった要望があればおつなぎをしていきたいというふうに考えてございます。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境衛生係長。


◯クリーン対策課環境衛生係長(太田憲男君) お答えいたします。
 管理の方は、各地区に環境衛生組合連合会の役員様がおりますので、その方が各地区で水かけ等管理していただくような形にしております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) これは年々ふえていくというか、あと中身を見ると多年草ではないって変な言い方ですね。毎年毎年そこに一回植えたら植えかえていくというようなことも含めてお願いするということでいいわけですか。一応確認。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境衛生係長。


◯クリーン対策課環境衛生係長(太田憲男君) お答えいたします。
 委員さんの言うとおり毎年行いますので、それを含めて行っていただくような形をとっていただいております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 成果の方の五ページ、交通防犯対策費でもう一度お伺いいたします。
 九番の防犯運動の推進のところで二百十八万三千円ほどの決算額が計上されております。この中で、(23)の方の防犯推進団体活動費、五団体ほどあるわけですが、どのように支出されているのかということ。
 それから、小野寺委員の方にもあったわけですが、名取市防犯協議会の活動内容等についてもう少し詳しくお知らせをいただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 防犯推進団体に対する活動費についてでありますけれども、宮城県防犯協会連合会に対しまして二十八万六千円、それから岩沼地区防犯協会連合会に対しまして百四十四万八千円、名取市防犯協議会十四万四千円、名取岩沼地区暴力団追放対策協議会五万円、それから社団法人宮城被害者支援センター六万八千円というようなことで支出をしてございます。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長、防犯協議会の活動内容について。


◯市民課長(渋谷 昭君) 名取市の防犯協会の活動費でございますけれども、この支出の内容につきましては、総会、役員会の会議費、それから……。(「活動内容」の声あり)
 大変失礼をいたしました。活動内容といたしましては……。それでは、係長をして答弁させたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 答弁。市民課主幹兼市民生活係長。


◯市民課市民生活係長(伊藤政文君) お答えいたします。
 防犯協会、協議会に関しましては、各市内に八つ防犯協会支部がございますけれども、それらに対する連絡調整関係機関ととらえておりまして、実際の事務局といいますか、それらにつきましては岩沼警察署が行っております。名取市におきましては、警察署、御存じのとおり本署がないものですから、それらの岩沼と名取ではちょっと距離的にあると。連絡調整がなかなかうまくいかないんじゃないかという趣旨で名取市防犯協議会が設立されまして、それの事務局として名取市の方で事務局を行っております。
 ですから、実際の活動としましては、各市内に八つある支部の、先ほども申し上げましたが、連絡調整ということになります。具体的には、春、秋、あと年末年始の地域安全運動、これを推進していくということと、もちろん日ごろから各地区で定例的に行われている防犯活動、これらの推進を図るということで行っております。
 なお、各学校の近所で不審者等があらわれた場合はすぐさまファクスによりまして教育委員会、警察から市民課の方に連絡が来まして、それら各八地区の防犯協会長あてに速やかに郵送で御連絡をその都度申し上げている次第でございます。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 名取市防犯協議会の方ですが、主に八支部の連絡調整に当たっていると、このようなことのようでございます。予算も予算、十四万四千円だけで、あとほとんどは別な方に回っているという状況、まことに残念と言うしかないわけでございますが、そこでまたお伺いしますが、防犯運動そのものは地区住民みずから行うことによって盛り上がりもできる。そして、効果も上がると。これはだれしもが認めるところであろうと思うわけでございます。ある町内会では、地区住民が連携いたしまして、各自の自家用車に青色回転灯というんですか、青色でぴかぴか光るやつ、これをつけて試行的にパトロールを実施いたしているわけです。その結果、空き巣が激減しているというような効果をあらわしているわけでございます。本市の防犯運動を活発に推進するというような観点からも、これらに対しても支部を通じるなり何なりをしまして何らかの支援ができないものかどうか、その辺についてお伺いをいたしたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 各地区の防犯組織に対する助成の件でございますけれども、これらにつきましては現在市の防犯連絡協議会の方には十四万四千円、先ほど説明したとおり助成をしているわけでございますが、各協会に対する助成は行っていないわけでございます。ただし、岩防連の方に市の方で拠出をしておりますその中から活動費といたしまして各地区の防犯協会の方に助成がされているというふうになってございます。
 それから、青色回転灯の効果についていろいろ説明があったわけでございますが、これらにつきましては各地区の防犯協会とも相談をしながら、またその助成につきましては今後の課題というふうにさせていただきたいというふうに考えてございます。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) ぜひ御検討をいただきたいと思います。
 それで、最後は要望でございますけれども、地区住民が青色回転灯をつけてパトロールするということになりますと、実際は法の縛りがあるということになります。同乗者が一定の研修などを受けなければならないと、これが義務づけされるわけです。さらに、警察への届け、運輸局へは登録なんでしょうか、そういうようなものがあるわけでございまして、つまりパトロール専用車というものと有資格者を備えなければパトロールできないような仕組みになっているわけです。これは非常に残念なことであるなと。今の法律からいってやむを得ないというふうには思うわけでございますが、地区民の自主的な防犯パトロールをさらに積極的に推進するために思い切った規制緩和が必要であろうというふうに思うわけです。このようなことを機会あるごとにひとつ話題提供していただけたらというふうに思います。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) それでは、成果の九ページの戸籍住民登録でお伺いいたします。
 住基カード等の募集等がありまして進んでいるかと思いますけれども、そういった中で個人情報保護というような観点からも最近、昔からそうなんですけれども、住民票の閲覧があります。住民票を閲覧して業者の方、それからもちろん個人一般の方も閲覧をしているかと思いますけれども、業者の方々が閲覧をして一筆五百円ですか、幾らかの金額を出して書き込みをしていくというようなことだと思うんです。金額はちょっと私もはっきりしていなかったんですけれども、その場合業者の方々はもちろんこれはダイレクトメール等にこれを使うようになってくるかと思いますけれども、業者の方と一般の方の区別なんかは、何件ぐらいあるのか把握していたらそこをお知らせをいただきたいというふうに思います。
 それから、もう一点は、市民の弔慰事務についてということで十ページの七番の電子郵便で四百三十件ございます。そして、高齢者の弔慰件数ということで八十歳以上、百歳以上まで合計で二百件の件数がございます。これで、私どももいろいろなところのお葬式等に行った場合、市長からの電報と、そしてまたそのあとに八十歳以上の方ですと地元の方あるいは御親戚の方が市長からの文面をそこで読み上げるというようなことがなされているわけなんですけれども、この電報と、それから弔慰のその言葉がダブっているんじゃないかというふうにも感じますけれども、この件について担当課として郵便と両方を出すということについての、片方でもいいのではないかというふうな感じもいたしますけれども、その件について検討なされたのかどうかお伺いをいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 昼食のため休憩をしたいと思います。
 再開は一時です。
  午前十一時五十三分  休   憩
────────────────────○────────────────────
  午後 一時      再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
 休憩前の沼田委員の質疑に対する答弁、お願いします。市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 個人の閲覧件数でございますが、平成十六年度についてはございませんでした。
 なお、法人につきましては二十一社の閲覧申請がございまして閲覧をしてございます。
 それから、二点目の弔辞と弔電、ダブりでないかというようなことでございますが、これについての検討はされたのかということでございますが、これについては検討してございませんでした。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) それで、住民票の方については二十一社というお話でございましたけれども、この二十一社の方々、いろいろな業者の方々がいらっしゃるかと思います。かなりの住民票がこういった業者の方を通じて市内、県内、県外等に流れているかとは思うんですけれども、この方々の利用状況というのか、そこまではなかなか把握は難しいかと思いますけれども、安全にこの方々に使っていただくというようなことは当局とすればかなり難しい話ではあると思うんですけれども、そういった面での注意等はどのようになっているのか、そこを確認お願いいたします。
 それから、弔電の方の関係なんですけれども、こちら検討はないということですけれども、これについて毎年、毎回お葬式等では私自身個人的には感じているものなんですけれども、それについて九十歳以上の場合ですと名取市から市長あるいは市長の代理の方々が出て、ここで弔辞を読み上げていただいていますけれども、それ以下の方は、先ほどお話しいたしましたように、地元の方とか親類の方、町内会の方が読み上げています。そしてまた、電報というような話もございますので、この辺の検討をぜひ今後の課題としてお願いしたいというふうに思います。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 市民課長。


◯市民課長(渋谷 昭君) お答えをいたします。
 閲覧の利用状況ということでございますけれども、世論調査として二社ございます。それから、市場調査、これが四社。それから、ダイレクトメール十五社というふうになっております。
 それから、閲覧した資料の流出といいますか、違法な利用というような形になろうかと思いますけれども、これにつきましては住基法の十一条の第三項で不法な目的に使用される場合については閲覧を拒むことができるというふうになってございまして、業者の方から閲覧申請とあわせまして誓約書を上げていただいているところでございまして、その処分といいますか、破棄等についても明示をしていただいているということでございます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 成果表五十一ページの公害対策費でお伺いいたします。
 航空機騒音測定調査ですが、昨年決算で平成十五年度愛島地区で、これはずっと言われていた件で、実際一点別ポイントでやってみたと。それから、館腰、下増田等も現在の地点で妥当か臨時測定をする予定があるというような内容が審査中にあったわけですが、これについて平成十六年度の新たな取り組みはどうかということと、それからその下の工事・事業場騒音振動対策調査で、特定建設作業実施状況というのが騒音、振動ともにかなりふえているんですが、この内容とその実態というんですか、それについてお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) それでは、第一点目の航空機騒音の測定箇所が妥当か否かというふうなことでの御質疑に対してお答えをいたします。
 平成十五年度につきましては、笠島学市の方で測定箇所の妥当性について一カ所測定をさせていただきました。平成十六年度、その後におきましてさらに、先ほど委員がお話ししましたように、都合四カ所測定をさせていただいたところです。その箇所でございますけれども、本郷が一つでございます。笠島、堀内、杉ケ袋でございます。それぞれ一週間ほどはかったわけですけれども、その測定の結果でございますけれども、数字を述べさせていただきます。本郷が六十五・一、笠島が五十四・六、堀内が六十八・三でございます。ただ、杉ケ袋につきましては、その箇所が航空機の近くの箇所ではあるんですけれども、塩釜亘理線の近くであったこと、また運輸倉庫の近くであったこと等にかんがみまして、その騒音の音源が航空機か車の音か、また運輸倉庫の出入りが相当あったものですから、測定をすることは不可能でした。このようなことから、測定が妥当か否かにつきましては、もう少しデータを積み重ねたいというふうに考えております。
 二点目の特定建設作業についてお答えをいたします。
 この特定建設作業につきましては、騒音法に基づきまして大きな機械、ある程度音源がする機械、ブルドーザーとか大きな機械がある場合には市役所の方に届け出ることになっております。この事業所等がふえましたのは、関下の区画整理事業及び下増田臨空土地区画整理事業の中において、その工事をする際にそのような、一言で言うならば大きな機械を使っているものが多かったというふうなことから届け出がなされたものです。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 平成十六年度にさらに四カ所、杉ケ袋は音源特定できないということでしたが、この結果、さらにデータを積み重ねたいということでしたが、実際に平成十五年度もやはり九月に一週間単位で大体五十八・八ぐらいの値だったということなんですけれども、これはそれぞれかなりというか、騒音があるという認識をこの結果から持ったとするならば、それに対してはどういう対応がとられるのか。この結果を踏まえて、ただずっと測定し続けるということが目的ではなくて、それに対する対応というのがあると思うんですけれども、その取り組みは平成十六年度はどうだったのかと。
 それから、工事現場がふえればそれだけこういう場がふえるわけですけれども、それはやっぱり公害対策というからには市民の快適な生活環境保全ということがこの目標にあるわけで、そういった観点からそれらに対する対応というのはどのようにとられたのかということ。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 一点目の航空機騒音でございますけれども、私どもといたしましては、例えば下増田空港対策協議会、また館腰の空港対策協議会がございますけれども、空港対策課の方にこのデータをある程度積み重ねたならばお示しをしていただきまして、空港対策課の方から地域の住民の方に、例えばこの場所は変えたいとか、この場所は従前どおりいいとかというようなことの話になるのではないかというふうなことを考えております。したがって、クリーン対策課といたしましては、空港対策課の方にこの情報をおつなぎしながら連携をとりながら進めていきたいというふうに考えております。
 二点目の特定建設作業でございますけれども、この作業におきまして、委員お話しのとおり、やはり問題になるのは生活環境がある程度阻害されるのではないかというようなことも危惧されております。このようなことから、その届け出の際には地域住民の方に一定の範囲で説明をしていただきたいというふうなお願いをしております。このようなことで、全然音を出さないというふうなことはかなり現実的には厳しいこともあろうかと思いますが、そのような範囲の中で住民の理解と協力を得ながら進めていただきたいというようなことを私どもの方でお願いをしております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 空対と連携をとるということなんですが、これは大体何年ぐらいのデータが集まると対応に乗り出すというか、そういうことになるんですかということと、生活環境阻害の住民の理解と合意といっても、実際に今工事が進んでいる現場もそうですが、相当数のトラックが行き交っておりまして、これはかなりの広いエリアにおいてそうです。仙台市域を通っているところもありますけれども、事前にルート表というのが配付されているんですが、そういうルート表があって、かつその周辺に住んでいる人たちにはお知らせはされていますけれども、かなりなトラックの数が行き交うことによるいろいろな不都合があるわけですが、それに対して具体的な苦情というか、ものが来たりとかしたかということや、あるいはそれに対する具体的な対応というのは、働きかけとかされたかという点についてお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 航空機騒音のデータの積み重ねでございますけれども、これは私どもクリーン対策課の方で一方的に何年ということのデータの積み重ねはなかなか厳しいことがあろうかと思います。この騒音測定の箇所の変更点につきましては、地域住民はもとより関係機関等々の了解を得ながら、合意を得ながら進めていきたいというふうに考えております。
 次に、昨年度におけるトラック等の苦情でございますけれども、これにつきましては、空港関係の苦情等につきましては、基本的な窓口につきましてはすべてそうなんですけれども、開発者を所管している空港対策課の方でとり行っていただいております。ただ、私どもの方にも来る場合がございますけれども、確かに昨年度は一件、私どもの方に、クリーン対策課の方に直接ありましたけれども、その場合は空港対策課の方に連絡をして、たまたまちょっと私どもの方でも不在であったものですから、その対応をしていただいたというのが一件ございます。以上でございます。(「どういう対応ですか」の声あり)
 失礼しました。トラックの休憩を空港対策課の方にお願いしたんですけれども、その休憩をしているところからごみが散乱していると。そのごみの散乱しているのが関下か下増田の空港関連事業のトラックではないかというふうなお電話が入りました。したがって、その空き地にたまたまトラック等がコンビニ等から食べてそのごみが散乱しているような箇所がありましたので、それを片づけたというふうなことをクリーン対策課の方で把握しております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですか。(「はい」の声あり)
 ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 今の件に関しての別な観点から伺いますが、市民にとってみれば担当課がどこか、空対と連携をとって空対から関係組合なり何なりに話をしてもらうというのは、庁舎内での機構的なものとしてはわかるんですけれども、こういういわゆる公害対策の騒音とか、あと道路なんかでも結構土砂をかなり積んで歩いているのでほこりの問題とかいろいろことがあります。それはここの関下、下増田だけではないですけれども、採石場はほかにもありますので、そういうものを、要するにトラックをとめるとかということはできないわけです、作業は進んでいるわけだから。そういう環境に対する、さっきの環境阻害のおそれというものの軽減策というようなことはクリーン対策課としては持っているのかということです。
 それから、環境というとすごく大きいんですけれども、エリアが広いですが、例えば一日に何台、一時間に何台の割合で通っているというのは横の連携をとっていれば理解されていると思うんですが、このことによってトラックが渋滞するというんですか、それによる地域のさまざまな、これは交通面になってしまいますが、そういう環境を悪化させているというような形での積極的な公害対策としてのこちら側からの取り組みというのは平成十六年度はなかったんですか。先ほどのごみがあるとかそういうことが市民から来れば対応するというようなことだったのかということです。
 それから、同じ公害対策費で去年もおととしもちょっと伺ったんですが、騒音関係で菅生のサーキットに対して申し入れを行っていると。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員、ちょっとすいません。何か今三つに入っているのかなと思いますので、もう一度整理していただけますか。


◯委員(小野寺美穂君) 一点目は、結局対策を持っているかということと、それ二つでいいです。対策を持っているかということと、市民から言われてからということだけなのかと。最初のところは、そういういろいろな被害というんですか、大きな作業が始まることによって住民の生活環境阻害のおそれがあることに対してのこちらからの具体的な対応策を持っているのかということです。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) それでは、一点目の環境というか公害等に対する軽減策でございますけれども、私どもといたしましては、現実的に苦情等があって、例えば生活環境の保全等々の対応をしているというのが現実でございます。ただいま委員がお話ししましたように、事前にその軽減策をとるというふうなことでございますけれども、例えばでございますけれども、例年、毎年同じように来る場合には、前もってその方に伺ったりお電話をしたりして、そのようなことでないようにというふうな注意喚起を促しているところでございます。
 すいません。二点目、ちょっともう一度。申しわけございません。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(菊地静夫君) トラックの一日の出入り数によっての交通環境が大分悪化しているんじゃないかということへの対応でございますけれども、実際クリーン対策課としては一日にトラック何台通るという計画的というかそういうものの提出もいただいていない今の現状でございます。それで、大変申しわけないんですが、苦情があったとき、そのとき対応しているというのが今の対策というか対応ということでございます。その辺で御理解いただきたいと思います。(「はい、わかりました」の声あり)


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 実際にほかの件で今、毎回毎回来る場合は事前に言っているということですが、先ほども前段申し上げましたように、市役所の中ではこれは担当課が空対だとかあっても、市民にとってはうるさいと、やかましいとかということは、やっぱり環境保全という観点からの取り組みを求められると思うので、その辺はこういう特に大きな事業が行われる際はどのぐらいのものが通るのかという把握はしておいた方が、そうすると言ってこなければ言ってこなかったでいいようなものですけれども、どこをどのぐらい通っているかというような把握をしておくと市民から苦情が来たときに対応が早いと思うんです、すぐに空対に回すにしても。どこの地点だと、ここにいっぱい通るという状況をつかんでおいていただかないと、苦情をせっかくクリーン対策課にかけてきた人は何だと思わずに済みますよね、対応は別のところがするにしても。相当な台数が通っているんです、朝から晩まで。渋滞も起こっているし、市民にとったらもうまたトラックがという、いや、渋滞はうちじゃないとなっても同じ環境の阻害という印象があるわけだから、それはつかんでおいていただきたいと思います。よろしく。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 成果表の五十三ページの環境保全対策費でお伺いいたします。
 名取の良好な自然を未来に引き継ぐということで事業が展開されておりますけれども、環境保護の啓発普及を目指すということでいろいろな事業が行われております。この中で、二番の自然観察会あるいは蛍観察会、これは五社山とか閖上の冬の野鳥観察かと思いますけれども、この観察会の参加状況、それからどのような方々がこういった事業に参加していらっしゃるのか、お伺いいたします。
 それと、もう一点は、その下の「なとりのかんきょう」作成として五十万円が使われておりますけれども、この辺について、この冊子はこの五十万円の中でどのような内容というか、冊子数、それからこういったものを一般の市民の方々にもお知らせするという意味で配付先としてはどのような場所に配付されているのか、お伺いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 観察会における参加者についてでお答えいたします。
 自然と地域とのふれあい活動というふうな中で自然観察会や蛍観察会、先ほど委員がお話ししましたように、あと野鳥観察会等々も開催しているわけでございますけれども、その参加者等につきましては、それぞれ観察会ごとにお話しいたしますが、自然観察会等々につきましてはやはり過去の履歴においてそのような自然関係のボランティアをした方々とか、あともちろん個人の、ちょっと言葉が失礼になるかもしれないんですけれども、そういうような興味を持っていらっしゃる方等がいらっしゃいますし、またある面では自分の、お年を召した方なんですけれども、通信の大学に入ってその論文を書くために参加した方というふうな、いろいろそのように環境に相当造詣の深い方々に参加していただいているというふうな感じを持っております。
 それで、昨年の人数につきましては、四月の春の観察会につきましては三十五名ほどでございました。
 蛍の観察会でございますけれども、これはどちらかといえば親子連れが多いというふうな印象を持っております。その点につきましては、やはり蛍というのは子供たちが興味を持ちますし、またその蛍を通しての水環境と申しますか、そのようなもの、または蛍の飼育等に発展すればいいのかなというようなことで行っているものでございます。人数等につきましては、約四十名ほど参加しております。
 あと、野鳥観察会等におきましては、閖上の広浦沿い、名取川沿い等々で行っておりまして、どちらかというとボーイスカウトの方々にも多く参加していただいております。
 次、「なとりのかんきょう」でございますけれども、この「なとりのかんきょう」につきましては、環境というふうな言葉にはなっておりますけれども、具体的には平成十六年度におきました各種測定をした、例えば航空機、騒音、道路、それぞれ県とか国とかで測定をしております。公害等に関する監視データを取りまとめたものを「なとりのかんきょう」というふうな形で皆様方にお示しをしております。当然にして、議員さん、または自然環境団体。また一般の方々には二百五十部ほどしか印刷しておりませんので公民館等々にもこれから考えていきたいというふうには思っております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) ありがとうございます。
 先ほどの自然観察会、五社山とか閖上の野鳥観察、蛍、私も何カ所かには参加した経験があるんですけれども、どうしても参加者の方々、毎年、特に閖上なんかは参加者が固定されてしまっているような感じもありまして、自然観察、名取の自然を見てもらうという意味でもまた新たな場所とか対象を検討する必要もあるんではないかというふうにも感じております。そういったことで、平成十六年度等にこの観察会に行く会場とか場所、これについての別な場所での検討等はなされたのかをお伺いいたします。
 それから、もう一つは先ほどの「なとりのかんきょう」作成費五十万円、二百五十冊ということでございますけれども、これについてはただいま公民館等にも配付を考えたいというお話がありました。そのほかに、あと今は数字的なものを一冊の本にされて見てもなかなかぴんとくる感じも少ないかと思いますんですけれども、これを冊子だけじゃなくてこういった環境についてビデオとか何かほかの媒体での訴え方というのは考えなかったのかどうかお伺いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 観察会における場所等でございますけれども、委員のお話のとおり、名取市内等々につきましては主に愛島の五社山、高舘と、あと先ほどお話ししました閖上というふうなことで、委員お話しのとおり固定しているのが実態でございます。
 したがって、このようなことから、本年度の話になりますが、ことしはちょっと趣を変えまして、本年の十一月には県民の森というふうなことで現在「広報なとり」で募集をかけているところでございます。
 次に、広報の媒体でございますけれども、確かに数字だけでは市民にわかりにくいというようなことでございますので、今後ビデオ等々につきまして「なとりのかんきょう」というビデオを流していることもございますので、そのビデオ等につきましては今後新たなる場所も考えながら対応していきたいというふうに思います。
 また、ビデオにつきましては、昨年度は市役所の正面玄関で一週間、「なとりのかんきょう」というビデオを流した経過はございますが、これも委員お話しのとおり、同じところで同じにやっているのはどうかなというふうなこともございますので、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 成果表の五十二ページになるんですが、公害対策費中で、まず毎年出ている行政指導と苦情処理状況なんですが、先ほど毎年あるようなところには事前にということで、ただこの表を見るといつも未決がないんです。必ず解決しているんですけれども、必ずまたあるんですよね。これはどれをとってもというか、大体毎年同じような数があって、トータルでは三件ぐらい減っているんですけれども、これは毎年毎年対象者が違うというふうにも思えないんですが、こういうのは解決したと言うんですか。毎年違うところから起こっているのではないですよね。この中身について伺いたいということと、それから先ほどちらっと言いかけましたが、菅生のサーキット場の騒音というのは前にもわざわざ測定にも来ていただいたりしたんですけれども、いわゆる規定値というんですか、それには達しないということでなかなか難しいということだったんですが、事業ごとに主催者が違うということとかで申し入れはしているというのが昨年のお答えでしたが、昨年の審査の。ですから、平成十六年度ではその辺の対応はどのようにされたかということについて伺います。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 公害についてのことでございますけれども、確かに委員御指摘のとおり毎年同じ方もいらっしゃいますし、ただ野焼きというのはありますけれども、これは大気関係にありますけれども、これにつきましてはほとんど余り、同じ方もいらっしゃいますけれども、どうしてもごみの野焼きをする方はいらっしゃいまして、その方の近隣の方から苦情が来るんですけれども、そういうふうな方につきましては啓発のチラシを配りながら少なくするように、ごみは燃やしていけませんよというチラシをお配りしているんですけれども、イタチごっこと申しますか、そのようなところがございましてなかなか減らないと、数字的には。ただ、委員がお話ししましたように、ほとんど同じではなくて逆に違うというふうな形で認識しております。ただ、同じようなケースもありますというのは、例えばにおい関係でございますけれども、例えば側溝のにおいがするとかそういうふうな場合には、私どもの方で石灰をまいたりして瞬間的には解決します。ただ、それは根本的な解決にはやはり公共下水道地域であれば公共下水道につないでいただきたいというふうなことなんですけれども、その方はやはり家庭の事情と申しましょうか、資金繰りと申しますか、下水道課にお願いしているんですけれどもなかなかつないでいただけないというふうなことを聞いております。ただ、苦情としては即効的には解決するものですから一応解決というような形で記載させていただいております。
 二点目の菅生の件でございますけれども、菅生の騒音につきましてはゆりが丘だけではなくてみどり台等々にも音が来ているというようなことも地域の方から承っております。この件につきまして、私どもの対応策を検討したんですけれども、委員お話しのとおり、根本的になくすのは物理的に相当至難であろうというふうに思っております。それで、参考のために村田町役場の環境課の方にお電話をいたしまして、その対応を聞いたんですけれども、村田町には苦情そのものがないというふうなことを聞きましてちょっと参考にならなかったというのがございます。
 それで、菅生の会社の方にお電話をいたしまして、こういうふうな問題があるんですけれどもというふうなことのお話をしました。それで、菅生周辺の対策については参考のためにお尋ねしたんですけれども、菅生周辺の地元の町内会とか自治会というんでしょうか、契約会というんでしょうか、そういうふうなところにチラシを配布しております。そのチラシの中に、委員お話しのとおりカレンダーとか開催日があるんですけれども、そのような方法について検討してくださいというふうな旨の要請をしておりましたが、平成十六年度についてはゆりが丘等の町内会の方にどのように配布とかというようなことでは検討はいたしましたが、そのカレンダー等々には間に合わなかったというふうな実態でございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 野焼きというと、これは悪臭ですか。(「大気」の声あり)大気。でも、野焼きは今だめなんでしょう。これはチラシで啓発というよりは、これは今やっていけないんですよね。限られたところ以外、農地の何か草とか以外。それはチラシで啓発とかという緩いことを言っていないで対応すべきではないかと申しておきますが、公共下水道絡みになると、それは多分クリ対でつないであげられればいいでしょうけれども、そういうのはできないわけだから、ただもうこのことになるとここの範疇でなくなりますが、やっぱりそれは悪臭ですから、悪臭も毎年大体九件から十件ぐらいを行き来しているんですけれども、そこで生活している人にとったらたまらないということです、特に夏場とか。そうした場合に、公共下水道につなぐだけではなくて、例えば側溝の場合、側溝にもいろいろありますけれども、雑排水みたいなものがそのまま流れているような側溝もあるわけですけれども、具体的に公共下水道につなぐということ以外に、あるいは建設部局というふうになると思うんですが、そういったところとの連携をとった対応とか、あるいは相談とか、下水道だけじゃなくてするケースがあったかどうかです。
 それから、今の菅生のサーキットでの話ですけれども、村田町役場に苦情がないということでしたが、結局あそこのすり鉢状の会場の中での騒音が拡散してくるわけだから、割とすぐ隣にいたらうるさいかというとそうではなくて、音が拡大するわけです。特に、ほとんど日中ですけれども、それはおわかりのとおりだとは思いますが、これはカレンダーとかを回してもらってこの日うるさいんだなとかということだけではなくて、根本的にそういう騒音が出ていてうるさいと言われているということに対しては会社側はどういうふうに言っているんですか。お知らせしますとかじゃなくて、この日うるさいですよとかという。こちらとしては、できるだけそういううるさいことはやめてほしいというものがあるわけです。兼ね合いとして難しいのはわかりますが、その辺はどう言っているんですか。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 悪臭に関する関係機関との連携について一つの事例について申し上げます。
 ある地区で下水道関係の合併浄化槽の悪臭に関して私どもの方に苦情等が参りましたので、その関係機関というようなことで塩釜保健所岩沼支所と土地改良区と、もちろん下水道課と、あと私どもの方でそちらの会社の方にお邪魔をしまして、それで根本的に解決する場合の方策についてお話をしました。その関係で、当初会社側はやはり相当の投資額が必要になると。何千万という単位で必要になるというふうなことでありましたので、私どもといたしましては資金繰りの方策についても、融資があるかどうかについても私どもの方で商工水産課の方に確認をしながら、そのようなことをるる積み重ねながら対応した経過がございます。それで、最終的には公共下水道の方につないでいただいて、基本的には、その事例は今後はなくなるものというふうに判断をいたしております。
 次に、菅生の件でございますけれども、会社側の方でもある程度の範囲で遠くに飛ぶというふうなことは承知をしておりましたが、どの程度うるさいんだかというようなことについてはお話はしましたが、やはり基準内というようなこともお話をいたしまして、ただ現実的に地域の方がうるさいというようなことですので何らかの対応は必要であろうと。ただ、根本的な解決というようなことは現実的には難しいので、できるならば村田町の地域住民に対しての説明をしていることに準じた対応を考えたいというふうなことでのお話でした。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 一点目はそういう解決もしているということで、これはお話を今伺っていると会社ということは法人だと思うんですけれども、一般の住宅というか、企業でなくてもそういうケースはあると思うんです。悪臭にかかわらずですけれども、そういったときの対応というのは根本的に解決できる方向というのをやはりやっていっていただきたいということと、今の菅生の関係は、村田町周辺地域に対する対応に準じた形ということだったんですけれども、実際に要するにうるさくてもなくならないというのはさっきの航空機の騒音もそうですし、トラックだって何だってそうなんですけれども、それに対する何らかの、この場合は民間企業がやっている事業なのでやはりある程度の説明責任もあるだろうし、地域住民に対する説明するだけではなくて対応策は考えていただかないと困るということを強く言っていただきたいし、今までイベントのお知らせみたいなものはもちろん見たことがありますけれども、そういった逆にきちっとした、物すごくうるさいものは決まっているんです。そんなにいつもいつもじゃなくて耐久レースとかみたいにもうとにかく朝から晩までがんがんがんがん走っているとかそういうやつがうるさいわけだから、そういうことに対する説明というんですか、それを納得するかどうかは別ですけれども、やはり何らかのアクションを起こしてほしいと、住民に対して。そうじゃないと、毎回毎回うるさいたんびに今うるさいから来いとか呼ばれたりして、行っても解決しないわけです、そこに行って「そうですね」と言っても。なので、何か見える形での前進面ができるように対応してほしいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 要望ですね。(「はい」の声あり)
 ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 五十三ページの環境保全対策費でお伺いしますが、これは先ほど出て、今回予算の段階であった環境審議会、補正でも別にマイナスに出てきてないんですけれども、これは丸々報酬、丸々不用になっているのと、それからそれに多分準じているのか報償費もかなり減って、要するにこれは執行率が、不用額が予算の四分の一ぐらい占めているわけなんですが、これについてはどういった内容なのかということをまずお伺いします。報酬と報償費。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 環境審議会についてお答えをいたします。
 環境審議会につきましては、環境基本条例に基づきまして設置されている審議会でございますけれども、市長の諮問について調査審議するというふうな規定になっております。
 その内容でございますけれども、市長が諮問する事項としては、第一点目、環境基本計画に関すること。二番目といたしまして、良好な環境の保全及び創造に関する基本的な事項というのがございます。
 第一点目につきましては、平成十五年九月ごろに各議員に環境基本計画を配付させていただいたとおり、既に策定がなされており、今後も継続する方向でございますので、改めて審議会に諮問するというようなことにはならないと平成十六年度は考えておりました。
 次に、二番目の良好な関係の保全云々でございますけれども、これにつきましては、具体的には大規模開発が二十ヘクタール以上の場合に市長が環境審議会に諮問するというふうな内容になっております。したがいまして、平成十六年度におきましては大規模開発等々が一年間なかったというようなことから市長の諮問事項に当たらなかったというようなことで環境審議会を開催するに至りませんでした。その関係で、報酬約二十三万円、費用弁償四万七千円等々が不用額になったものでございます。(「大規模開発じゃないの。区画整理。やっていない、平成十六年度」の声あり)失礼しました。平成十六年度において新たなる大規模開発がなかったというふうな意味でございます。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) これは平成十五年度に環境基本計画が完成していることは知っているんですけれども、でも予算に計上されていますよね。予算に計上されているし、補正で減にもなっていないんですけれども、でも何か想定していたものがあるわけですよね。それはどういうことを想定していたんですか。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(菊地静夫君) お答えいたします。
 環境審議会につきましては、当初何らかの形で諮問事項に該当するような事項があるんじゃないかということで予算づけをしてきたわけでございますが、その中でも大規模開発もなかったというさきのお話のとおりです。
 それから、審議会の内容が、審議会委員さんとも相談したわけでございますけれども、今回新しい市の方で諮問事項がなければ別に開催する意味の審議会に当たらないんじゃないかということで、今回環境審議会を開くまでに至らなかったということでございます。
 当初的には、環境基本計画の進捗状況ぐらいを報告したいなというふうに考えながら計画したわけでございますが、その進捗状況だけのものでは諮問事項にもならないので委員会を開くまでにないんじゃないかということでそういうふうな判断をしたわけでございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 内容はわかりましたけれども、であれば、それはいつ時期に判断するのかわかりませんけれども、決算審査の意見書の認定のときにも不用額のことが言われるわけです。これは環境保全対策費だけでとってみると四分の一に当たる額なんです。であれば、そういう緊急なことで必要になったとか、本当に寸前まであるはずだったのになかったとかということでないような状況だったと見受けられるので、できるだけこれは不用額は出さない方向で補正対応とかすべきではなかったというふうに指摘させていただいておきます。


◯委員長(本郷一浩君) 前に進めたいと思いますが、ほかにありませんか。橋浦委員。


◯委員(橋浦正人君) 成果の六十五ページですか、働く婦人の家運営費についてお尋ねをいたします。
 今回決算なわけで、この目標をいかに達成したか、達成すべきかというのが課題なわけで、その観点から二点ほどお尋ねします。
 一点は、この目標の中に、行にすれば上から三行目、「仕事と家庭の両立」云々という文言があります。これと、いま一点は男女共同参画社会の促進と、この二点なんですけれども、いずれも、前者から言えば働く女性が充実した「仕事と家庭の両立」を実現できるための支援として、問題はこの「支援」なんですけれども、どんな支援をされたのか。これが一点。
 もう一つは、男女共同参画社会の方なんですが、これも「促進をはかる事業」としてと、こういう文言がついているんです。当然のことながら、どんな事業をしたのかと。
 片方はどんな支援をしたのか、二番目はどんな事業をしたのかと、この二点をお知らせいただきます。


◯委員長(本郷一浩君) 働く婦人の家館長。


◯働く婦人の家館長(洞口冨美子君) ただいまの仕事と家庭の両立支援をどんなことしたかという点ですけれども、六十六ページにございます講座の中にホームヘルパー二級講習ということで就労支援の講座を設けました。
 もう一点です。パソコン講座も就労支援を目的として開講しております。
 それから、男女共同参画社会の促進という件なんですけれども、平成十四年の男女共同参画策定後からは働く婦人の家は女性だけというとらえ方をしていたんですけれども、男性も参加できますということで講座の募集要項の方に載せさせていただいておりまして、現在パソコン講座にも参加いただきました。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 橋浦委員。


◯委員(橋浦正人君) ありがとうございました。
 ちょっと確認なんですけれども、ただいま男女共同参画社会の方で平成十四年度なのかな、話ちょっと読めなかったけれども、男性も参画するようにしたという話なんですが、パソコン講座と言ったのかな、さっき。この講座に男性何人ほど参加されていますか、平成十六年度で。それをちょっと教えてください。


◯委員長(本郷一浩君) 働く婦人の家館長。


◯働く婦人の家館長(洞口冨美子君) パソコン講座の方に五名ほど参加しております。(「パソコン、五名ね。ありがとうございました」の声あり)


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 成果表の五十五ページの清掃総務費でお伺いいたします。
 町内会等と連携した事業を展開するということでこの事業もありますけれども、ここの中でごみ減量等の推進協議会というものが委員が二十五名で女性二十名、男性五名、そして開催は年に五回というふうなことでございます。このごみ減量等推進協議会の中で現在問題になっているような、あるいは課題となって出されている内容がございましたら、それをお知らせをいただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課課長補佐兼クリーン対策係長。


◯クリーン対策課クリーン対策係長(遠藤和伸君) お答えいたします。
 ごみ減量等推進協議会は、今二つの部会で活動を行っています。一つはPR部会、もう一つは不用品交換部会です。
 PR部会の方は、ごみ減量について自分たち、身近な話題を市民の方に提供するということで町内会回覧等を持ちまして行っております。
 あと、もう一つの不用品交換の部会の方につきましては、家庭で眠っている不用品についてどのように行っていったらいいかということで、手始めにフリーマーケット等を行いまして、今後の不用品交換をどのように、システム的にできないかというようなことを皆さんと協議しているところでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) この二つの部会で身近な話題ということで不用品の交換という話も出ておりましたけれども、こういったほかにごみ全体というか、ごみ問題に関して今大きな問題となっているような、例えば不法投棄の問題とかそういった市内全域に関するような話題というか、そういったものは出ていないのでしょうか。
 午前中にも出ましたけれども、東部道路とかああいう高速道路の下なんかに大型家電ごみを中心にしてごみが不法に投げ捨てられていたり、また閖上の海岸沿いにごみが投げられていたりというようなことでありまして、こういうごみ減量の協議会の中ではこういった問題は提起されないのかどうか、お伺いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課課長補佐兼クリーン対策係長。


◯クリーン対策課クリーン対策係長(遠藤和伸君) ごみ減量等推進協議会は名前が「ごみ減量」とついていますけれども、リサイクルですとかごみの減量等について市民の方の御意見を伺ってごみの分別の制度とかそちらの方に反映させていくというような趣旨の協議会ですので、こちらの方で不法投棄の対策とかについて特にお話し合いというようなものについては行ってはおりません。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですか。
 ほかに。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) ちょっと戻って申しわけないんですが、公害対策のところで、二月の補正予算で、これは予算というか補正予算計上の科目としては農林水産業なんですけれども、家畜排せつ物処理施設緊急整備事業費補助金とかというのがありましたよね。県の補助金が出た施設なんですけれども、これについて、そのときも話が出たかと思うんですが、これは北釜の方の養豚場ということで、これは補正のときは今回限りの予算でしたけれども、こういう家畜のそういう養豚場等があるところの多分悪臭です。こういう苦情の実態については平成十六年度どのようであったのかという点をちょっとお伺いします。
 それから、成果表で五十五ページ、五十六ページ、五十七ページ、全部かかわるんですけれども、今沼田委員の質疑の中でごみの減量のPRとかリサイクルとかいろいろ出ていましたが、全体的に見てごみ量が決して減っていないという、何ていうんですか、資源処理がふえているからといって、燃やせるごみなどは若干減っていますけれども、目に見える形での減量というものが平成十六年度進んでいなかったのではないかと思われるんですけれども、その点についてはどのような取り組みをされたかということをちょっとお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 悪臭というふうなことでございますので、悪臭というふうな観点から私の方から答弁をさせていただきたいと思います。
 空港周辺の家畜物に係る悪臭でございますけれども、このことにつきましては先ほど委員がお話しなさいましたように、家畜排せつ物という法律の中の管理基準というのがございまして、平成十六年十一月一日よりいわゆる野積みとか野ざらし状態での放置が禁止されております。したがいまして、それぞれのいわゆる養豚場、基準によりますと百頭以上でございますけれども、それにつきましては施設整備が必要になってきております。そのような施設整備が配置がなされているというふうなことではありますが、施設整備がされましたが、その後におきましても近隣の方から悪臭と申しましょうか、そのような観点での苦情等がありました。そのようなことから、県の仙台家畜保健衛生所、市役所の農政課等の協力をいただきまして現地に赴きまして、その悪臭対策等々についてその方にお話をしてきたところです。
 悪臭につきましては、家畜保健衛生所さんの話ですと、一応施設整備がなされておりますので、そのような観点での、これ以上の悪臭等々については施設整備等々とあわせて豚舎とか道路とかの清掃等々も必要ではないかというふうなことでお話をして、その方にそのような清掃及びそのようなことでのきちっとした対応をお願いをしました。
 さらにまた、農政課サイドの方から改めて社長さんの方に地域住民に対する説明なり等々をお願いしたというふうにクリーン対策課の方では把握しております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 二番目について。クリーン対策課課長補佐兼クリーン対策係長。


◯クリーン対策課クリーン対策係長(遠藤和伸君) お答えいたします。
 ごみの全体量につきましては、人口もふえているということなのでどうしてもふえるというのはやむを得ないところなんですけれども、市政の成果五十七ページ、ごみ処理費の一人一日当たりの排出量、ここのところを余りふえないようにという形でいろいろな施策に取り組んでいるというところでございます。平成十五年度七百五十七グラムだったんですけれども、平成十六年度は七百六十二グラムという形で微増しているということでございます。
 ごみ減量の施策につきましては、燃やせるごみの中で大きな割合を占めております生ごみの減量、あとは古紙、あとは金属、スチール缶、アルミ缶等の減量ということで、生ごみ堆肥化容器の購入費の補助制度あるいは子供会等団体による廃品回収に対する助成と、そのような形で取り組んでいるところでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 一点目ですけれども、農政課、それから県の家畜保健衛生所ともどもで直接に当該施設に赴き、そのような対応を求めたというわけですが、実際に地域住民に対して当該施設からの説明が行われたのか、あるいはその後豚舎、道路、清掃等行って改善されているという実態があるのか、お伺いします。
 ごみの件ですが、実際一人当たりの排出量がふえていることもありますし、今子供会とか、それから生ごみ堆肥のコンポストの補助金とかそういう取り組みについてお話があったんですが、また別に聞いてもいいんですけれども、先ほどごみの正しい出し方啓発というのがありましたけれども、大分分別も早くから取り組んでいるんですよね。名取市は仙台市とかに比べるとごみの分け方も前から厳しかったんですけれども、だんだんなれてくるとというんですか、よく町内で行事をやった後に片づけますよね。見ていると、正しい分け方が啓発されていないという状況が割とまた多く見られるんです、分別の仕方も。プラスチックだってちゃんと洗って捨てなければ意味がないわけです。プラスチックだからといったっていろいろついているものがとかそういうことで、分別したのが何年でしたか、それから何年かたっているわけなので、再啓発じゃないですけれども、ここらで何カ年目ということで新たな取り組みをした方がいいのではないかと。
 というのは、人口がふえているのはもちろんですけれども、一人当たりの排出量は減っていないし、それから資源処理のところでも、その他プラの場合は差がイコール異物とは言えないということでしたが、純度が高くはなっていないんです。だから、その点でそういう再度の、今仙台はワケルくんというのでいろいろやっていますけれども、そういう再度の新たな取り組みについて平成十六年度は何か考えられたことがあったかということをお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) ここで十五分間休憩いたします。
  午後二時  六分  休   憩
────────────────────○────────────────────
  午後二時二十一分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
 休憩前の小野寺委員の質疑に対する答弁をお願いいたします。クリーン対策課主幹兼環境保全係長。


◯クリーン対策課環境保全係長(熊谷克彦君) 空港周辺の悪臭についてでございますけれども、先ほど二月補正議会云々ございましたけれども、その二月補正で施設を整備したところの苦情については現時点ではございません。ただ、私どもといたしましては、空港周辺の悪臭につきましては過去にも相当苦情が来ておりまして、県の機関及び農政課等々で対応してきた経過がございます。現時点でそのような地域の苦情主の方について、その経営者の方から説明責任がなされているということも確認をできない状態であります。また、その地域住民が不快と感じない程度で周辺の環境がきちっとした対応がなされているということも確認できないでいる状態です。
 したがいまして、今後私どもといたしましては、そのような快適な生活環境の地域住民を保全するというふうな立場から、改めて空港周辺における家畜に係る悪臭について現地確認をするなり、ほかの機関の協力を得ながら対応してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(菊地静夫君) お答えいたします。
 ごみの量が全体的に最近減量が進んでいないんじゃないかという御質疑にとらえたわけでございますけれども、確かに最近のクリーン対策課にかかってくるごみの分け方等の問い合わせ等を聞いておりますと、十分に分け方が、十六分別というふうに名取市はやっているんですがまだままた認識が足りない人もいるし、それから平成十三年から始まった関係でそろそろこの分別の意識がなくなってきているというか、薄くなってきている方々が多くなってきているんじゃないかというふうには感じております。
 なお、近隣市町村とのごみの出し方の温度差もございまして、特に名取市に入っていらっしゃる方が前の市町村と比較して名取市の方が厳しいものですから、それになかなかなれてくれないというところもありますので、その辺を踏まえまして平成十八年度、平成十七年度は中途になりますけれども、今後新入、転入者の教育というか指導なり何なりを図りながら、御指摘の減量対策について進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 一点目については、今後の対応に期待するところであります。
 ごみについては、またちょっとこれはやっぱり今後の課題ということなので別の機会にやりますけれども、先ほどおっしゃったような最近の分別の温度差はかなり激しく、このまませっかくいろいろリサイクルや啓発啓蒙、リサイクル推進費からも消費者生活何とかからいろいろな観点からそういったごみに関しては経費もかけて取り組んでいるにもかかわらずそれが目に見えた形としてあらわれていないという実態を踏まえて、五年目という見直しじゃないけれども新たな取り組み。
 それから、資源処理の観点でやっぱりよく思わされるのは、大きなイベントのときに出てくるごみを出さない方向で何か新しい取り組み、今後のことになりますけれども、考えていっていただきたいというふうに申し上げておきます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 成果表の六十五ページ、働く婦人の家のことでお伺いいたします。
 働く婦人の家については、月別利用者数でも平成十五年と十六年で若干の減ということで、そのほかも講座数もほとんど同じぐらいの推移で来ているようでございます。そういった中で、毎月運営委員会、研修会やあるいは役員会等会議が開かれているようでございますけれども、この会議の中で出されている課題というか、あるいは問題点というものがありましたらお知らせをいただきたいと思います。
 それから、この働く婦人の家の利用する場合の土曜日と日曜日、休みの日の利用について申し入れはないのかどうか。前に、この日に申し込むとやっぱり条例か何かで使えないというふうな話もお聞きしたわけなんですけれども、この件について土日の利用についての内容をお知らせをいただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 働く婦人の家館長。


◯働く婦人の家館長(洞口冨美子君) それでは、お答えいたします。
 行事の件で特別問題になっている点はどうなんですかという御意見いただきましたけれども、行事の件ではその都度行事内容について皆さんと、委員さんとお話し合いをして進めておりますので、特にございません。
 それから、続きまして利用者数の減なんですけれども、サークル生の高齢化に伴いましておやめになっていく方の減でございます。
 それから、三点目の申し入れ、土日の利用なんですけれども、日曜日は休館日となっております。ただ、運動会行事とか公民館祭りとかには利用していますけれども、そのほかに若干利用させてほしいというお話はあります。極力日曜日は休館日ですということでお答えはしているんですけれども、敬老会はぜひ使わせてほしいということで特にやりまして、その件についてはなかなか予定が年間でとっているということなものですからお貸ししている状態でございます。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 貸しているということですね。貸しているのね。
 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 課題については、その都度、その都度話し合いということで問題はないというようなお話でございました。
 あと、土日の利用についてで地元からの特別の申し入れで敬老会については利用していただいているというふうなお話がございましたけれども、敬老会だけじゃなくてその他の団体でももしあいていて使えるんであれば公民館同様かぎをお借りして等使いたいという方も結構いらっしゃるかと思います。これについては、今条例だと思うんですけれども、そういう中でまたお貸ししている団体もあるということでございますので、女性労働者の利用数というのが二千七百十八名と勤めている方々かなと思いますけれども、こういった方々、そのほかにも使えるんであれば土日もこの会館を使っていろいろな活動もできるんじゃないかと思います。また、男性も講座に来ていただくような状況になっているということでしたら、土日についての利用についてきちんとした取り決め等をしていただいて利用できるような体制に持っていっていただきたいと思いますけれども、そのような検討はなされてきているんでしょうか。確認をお願いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 働く婦人の家館長。


◯働く婦人の家館長(洞口冨美子君) お答えします。
 土曜日につきましては、開館しております。お貸ししております。日曜日につきましては、休館日というとらえ方を、条例の方で日曜日、祭日は休館日ということなので、そういうことで皆さんの方には御理解いただいているんですけれども、某敬老会につきましては公民館等の利用の関係でぜひ婦人の家をということですのでお貸ししております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) それでは、日曜日にお借りしたいという場合は、正式なルートで申し込んで婦人の家の方で検討していただいて貸していただける場合もあると。その他の団体が申し込んだ場合は可能だというふうに確認させていただいてよろしいでしょうか。


◯委員長(本郷一浩君) 働く婦人の家館長。


◯働く婦人の家館長(洞口冨美子君) お答えします。
 では、今後検討課題にさせていただきたいと思います。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 五十四ページの斎場運営費でお伺いします。ちょっと戻ってすいません。
 過般の議会でも同僚議員からのちょっと指摘があったんですが、斎場利用者のごみの持ち帰りということで、平成十六年度、例えばそういうごみを捨ててほしいと、処理してもらえないのかと言われたようなケースがあったかどうか。あるいは、捨てて帰ろうとしたので持って帰ってくださいと言ったようなケースがあったかどうか。それを伺います。
 それから、市政成果表六十九ページの女性就業援助促進費のファミリー・サポート・センターの件なんですが、これは月別利用件数ではかなりふえておりますし、利用者、協力、両方会員ともに増加の傾向にあるんですけれども、昨年度相互台、愛島地区は協力会員のみで利用者がいなかったんです。その実態はどうだったかということと、その実態の中に障がい者の受け入れというのはまだ相談などがないということでしたが、それがあったかどうかということをお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課主幹兼環境衛生係長。


◯クリーン対策課環境衛生係長(太田憲男君) お答えいたします。
 ごみの持ち帰りに関しましては、公園等に関してもごみ箱を置かないような今状態にしておりますので、同じように持ち帰りということで市内全体をそういう形に持っていきたいという形で市の方として考えておりますので、斎場の方でも袋、ごみ袋は提供しております。
 それで、今委員さんの言ったように苦情なかったかということに関しましては、一件ありました、確かに。それはあくまでも葬儀屋さんの方からこちらの係の方に意見いただいたという形は一件ありました。ただ、今言ったように市内全体といたしまして、公共施設に関しましては持ち帰り運動ということを行っておりますので、御協力いただければなとこちらでは思っております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 働く婦人の家館長。


◯働く婦人の家館長(洞口冨美子君) お答えします。
 ファミリー・サポート・センターの相互台と愛島の利用の件、平成十五年度の件でしょうか、委員さん。


◯委員(小野寺美穂君) 平成十五年度にゼロだったので、平成十六年度はどうだったか。


◯働く婦人の家館長(洞口冨美子君) 平成十六年度につきましては、相互台は四件ございます。愛島地区についてはゼロでございます。
 それから、障がい者の件ですけれども、障がい者の件については相談はありません。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 考え方は前回の議会での中でもさわっているんですが、確かに公園などはごみ箱を置いておくと、置いてなくても今結構ひどいんですけれども、ごみ箱を置いておけば置いておく分ごみがふえるということで、できるだけそういった施設にはごみを置かずに持ち帰ろうというのはわかります。しかし、斎場の場合は、その目的と趣旨が公民館や何かに来て楽しんで帰る、楽しんで自分たちでジュース飲んで御飯食べて帰るという施設ではないわけです。来たくて来るところじゃないので、ごみ量という観点で今しゃべっているんじゃないんですけれども、そういう観点からいけばうちに帰って捨てるのであるからどこで捨てても同じようなものですが、これが斎場でなければ、なるほどその仰せのとおりだと私も思います。しかし、本当にそういう心境にある方々が、斎場に来てお葬式を挙げたりとかということ以外にこれからすること山積みな中で、そういうちょっとしたケアというんですか、逆に。ごみを捨てるという行為というよりはちょっとしたお手伝いというか、ケアをしてあげるという一環に入るのではないかと私は思います。
 平成十六年度は苦情は葬儀屋さんからだったということなんですが、例えば斎場でごみを捨てていっていいですよとした場合にすごくそれに伴って経費がかかるとかそういうことであれば、ある意味考え方が一つ別になるかなとも思います。
 今後といってもことしこの話は別のところでされているわけなので、ここでは私から言いたいのは、やっぱり公園とかほかの公共施設とは意味合いが違う斎場でできるだけ、ここの管理費は適正な管理運営ですが、市民に対してのそういった思いやりというのは変ですが、ことをしてあげるということは、そういう考え方も必要だと思いますので一つ申し上げておきます。


◯委員長(本郷一浩君) 審査の進行にひとつ御協力をお願いいたします。
 ほかにありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(本郷一浩君) なしと認めます。
 以上で第二款総務費及び第四款衛生費関係、第五款労働費関係についての質疑を終わります。
────────────────────○────────────────────
  百七十三ページから百八十八ページまで
  第六款農林水産業費
  百八十九ページから百九十六ページまで
  第七款商工費


◯委員長(本郷一浩君) 次に、分科会審査予定表の審査順二について行います。
 第六款農林水産業費及び第七款商工費の全部について質疑を行います。
 決算事項別明細書では百七十三ページから百九十六ページまでです。市政の成果では七十一ページから八十八ページです。
 なお、第六款農林水産業費中、農業集落排水事業費関係は所管外のためこれを除いて行いますので、御留意願います。
 御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 市政の成果表七十一ページ、農業委員会費でお尋ねしますが、農業相談日というので毎月一回、実績として十二件ということでしたが、これはどういう内容が多くて、あるいはそれに対してはどういう対応が行われているのか。
 それから、研究部会があるということでしたが、具体的に行われている内容についてお伺いしたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) お答えいたします。
 農家相談の相談内容でございますが、多種多様でございます。一番多いのが農地の耕作関係です。耕作者を探してほしいものが十二件中四件ございました。それから、あと農地の処分関係で売りたい二件。あとは、農地転用、それから農地の出入りとか農道関係、形状関係とかそれぞれ一件ずつございました。農家相談につきましては以上でございます。
 それから、研究部会の方です。農地研究部会、それから農政研究部会、部会を設置し調査研究行っているところでございますけれども、農地部会の方では利用権設定とかあっせん基準関係、それから農地制度に対する組織上の意見集約、それから農地パトロール関係です。それから、農政部会の方では、建議書の研究、それからあと冷害時の対応策、それからあと労働賃金関係、そういうものを調査研究を行っているところであります。以上でございます。(「対応は。相談の対応」の声あり)


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員、よろしいですか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) その相談に対しての対応というのはどうされたのかも一応伺ったんですが。


◯委員長(本郷一浩君) 農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) 対応でございますが、いろいろ相談があるわけですけれども、まず件数の多い耕作者を探してほしいとか、それから農地の処分、売りたい、そういう方に対しては、まず農地の耕作関係、これにつきましては利用権設定、こういう制度がありますよというようなことで、地元の農業委員さんに相談していただいて、それで農業委員会を通して手続してくださいというようなことです。それから、あと農地の処分、それにつきましてはあっせん等がございますので、そういう制度を利用してくださいというようなことで対応しております。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員、よろしいですか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 転用とか出入りとか農道形状というのもほかにあったんですが、具体的には農地の耕作する場所に道路の形状が変わったりすることによって出入りがすごく不自由になったり不便になったりとかということの相談をしてもなかなか解決しないというようなケースがあるんですが、こういうことに対して農業委員会としてはどういう説明をしたり対応したりしているんですか。仕方ないなということで終わっているのか、当該対象者に何か働きかけしたりしているのか、ちょっとその辺の対応を伺いたいんですけれども。


◯委員長(本郷一浩君) 農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) 今の内容なんですけれども、なかなか農業委員会としても踏み込めない部分も中にはございます。要するに、民民といいますか、個人対個人の部分につきましてはなかなか入り込めない部分がございます。その場合は当事者でお話ししてくださいよというようなことをお話しする。それから、あと地元のことだと地元の農業委員さんがある程度のことは知っておりますので、地元の農業委員さんを通してお話ししていただく、そういうような対応策といいますか、そういうことを行っております。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。大友委員。


◯委員(大友廣嗣君) 農業委員会費について、単純な質疑でございますので、ひとつ簡明にお答えを願います。
 私は、まず一番初めに、農業委員会として結論を出すその経過なんですけれども、各事業ありますね。そこには内容の違う案件が幾つかあります。それは、担任委員会でまず審議するんですか。そして、担任委員会で、そこで結論出すんですか。それ一つ。
 それから、先ほど局長の説明の中で、法では定まっていないが月に一回総会を持っているということの説明がありました。どうして月に一回持たなければならないんですか。その二点であります。


◯委員長(本郷一浩君) 農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) まず、担任委員会の関係でございます。担任委員会では、そこで結論は出しません。案件、例えば五条で農地転用出ているとか、四条、三条いろいろございますけれども、そういう案件を事前調査という形で、場合によっては現地に赴きましてその周辺の状況なり現地そのものを見てきて、それからその後にあと農地の所有者あるいは売買の場合ですと売る人と買う人がありますけれども、そういう方のお話を伺う。そういうことまでは担任委員会の方で行います。それを総会の席で担任の代表の委員の方から総会時に説明をしていただいて、あと農業委員の意見をいろいろいただきまして総会の席で決定するような形になります。
 それから、あと月一回というようなことなんですけれども、法的には選挙による委員数が二十名以上だと部会を設けて部会で決定することができるようになっています。ただ、名取市の場合は正式な部会は置けないので、そうであるとすると総会で決定するようになります。そのために毎月総会を開いて、転用関係なりいろいろな案件を毎月総会を開いて決定しているということでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 大友委員。


◯委員(大友廣嗣君) そうしますと、担任委員会と総会は同じ回数ということでよろしいんでしょうか。


◯委員長(本郷一浩君) 農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) そのとおりでございます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。橋浦委員。


◯委員(橋浦正人君) 成果の八十二、八十三ページなんですが、一つは水産振興費についてお尋ねをいたします。
 水産業の成果の中で、一の(五)稚貝放流事業補助金として何と八十万円です。私は、実は古い歴史語るわけじゃないんですけれども、百五十万円もらっていたとき一般質問しているんです、石川さん時代だったですけれども。それが百二十万円になり百万円になり、今で八十万円だ。この減少している理由。何に基づいて毎年というか、二年に一遍ぐらいずつやっているのかな。この二十万円ぐらいずつ減少しているというのは何なのか。私もちょっと理解できないんだ。これが第一点。
 それから、いま一つは、八十三ページの漁港修築関係のやつで、これ見ると平成十六年度、たしか平成十七年度の予算にも出ていたと思うけれども、これはいつまで続く事業なんですか。そう思いませんか。先が見えない事業なんだったらどこかで打ち切ってもらいたいと思うんですけれども、何か結構これ経費かかっているんです。これだって六千万円でしょう。こんなに持ち出して払っていて本当にいいのかという気もするんですけれども、これの今までかかった経費も知りたいところなんですけれども、あと何年ぐらいで完成するのかというところ、それもちょっとお教えいただければと思います。以上二点です。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 第一点の稚貝放流事業、百二十万円から八十万円に減少ということなんですけれども、その前に百五十万円というお話あったんですけれども、百五十万円につきましてはちょっと承知しておりません。百二十万円から八十万円の減少ということでお答えさせていただきます。
 アカガイとコダマガイにつきましては、従来どおり四十万円ずつ各組合の方に助成をいたしまして放流をやっております。それから、ヒラメにつきましては、前はトラックとかで稚魚を運送してきて、それで船に積みかえて、そして沖で放流していた時期につきましては四十万円の助成をしております。それが、ここ二年ぐらいですか、もう岸壁から直接放流ということで、その稚魚に対する、稚魚を買い取って放流ということじゃなくて稚魚は各そういう育成している団体の方からいただきまして岸壁から直接放流しているということで経費がかからないということで、組合の方からも助成金の申請、当然経費がかからないのでないわけなんです。それで、その四十万円を削っているというか、そういう状況です。
 それから、二点目の漁港修築事業関係なんですけれども、いつまで続くのかというお話なんですけれども、今現在の計画につきましては、平成二十三年までの計画です。これで進んでいるわけなんですけれども、実際五年ごとに見直しをしているというような現状です。それで、早速十月五日、この議会終わったら、商工水産課、それから、県、それから漁協で今後の計画の見直しも含めてお話し合いをするということになっております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 橋浦委員。


◯委員(橋浦正人君) ちょっと理解できないのは、この稚貝放流です。恐らく皆さんもそう思っていると思います。第一、私が質問したとき、指導の欠陥も指摘しているんです。指導して特定の事業を、言ってみれば水産業を所管しているんですから、なのにこういうような事態を生じているというのは一体何なのか。変だと思いませんか。申請がなかったらなかったで出すべきだということをやっぱり指導すべきだし、減額されているんだったら理由をつけて、そこのところを改めて指導してやって、このぐらいだったら出せるから出してくれと。ましてや成果が上がっていれば、さらにそれを何ぼか、倍額でもいいんです。そのぐらいの所管としての責任はあると思います。何も申請がないからそのまま放置していて、自分の升でもってヒラメや何か直接岸壁から放流するから金かけなくなっていいとか、そんなできるわけないでしょう。アカガイにしてもコダマガイにしても、それなりの予算措置をするならば、ヒラメだったらもっとしなければないですよ、はっきり言うと。何でそういうことしないんだか。ちょっとそこのところ教えてください。
 それから、いま一つ、見直しやるというのは結構な話だと思いますけれども、遅きに失した感もあります、私から見れば。一体全体あの港、はっきり言って、いじられいじられいじられです。現に日和山集会所で、塩竈から国の役人が来て説明あったときも私立ち会いました。やりとりもしています。そんな事情も私は知っています。ただ単にここまでつくればいいという何もないんだ、話聞くと。ここまでやれば次また何十年でここまでやるよというような話なんです、常に。あんなばかなことありますか。国で全部やるんだったらいいです。そういうことを、今見直しやるという話聞いて一安心はしましたけれども、これからのことを考えてやるかやらんかの話じゃなくて、もし見直しの結果、さらに何年かまた延長するなんて話出ないようにだけはしてください。それだけお願いしておきます。一点だけお願いします。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 稚貝につきましては、購入をして、それであと当然沖合に出て放流をしているということで助成金を出しております。ヒラメにつきましては、育成とかしている団体等には当然市としては助成金なり何なり会費なり出してヒラメの中間育成、これをして各港とかで放流とかをしているわけなんですけれども、そういう中間育成している団体の方から分けていただいて岸壁から直接放流しているということで、稚魚を購入しない、それから放流するための経費もかからないということで、当然助成金の申請もないわけで、こちらとしても助成はしていないということでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 橋浦委員。


◯委員(橋浦正人君) 今の話聞いて何を思うかといったら、コダマガイにしてもアカガイにしてもヒラメにして、要するに今までの成果なんです、問われるのは。補助した。そこから先は漁協に任せた。漁協でどのようにしたかしないか確認もしていないでしょう、恐らく任せっきりで。それじゃだめなんです。何を、どのぐらいの金をもらって、その結果これだけのコダマならコダマの稚貝を買った。それをどこでどういう形でやって、結果はどうなったんだかと。補助金で金くれればいい話じゃないんです、これは。しかも所管事業ですから、間違わないように、担当しているわけですから。そうしたならば、このぐらい補助金やったと。そうしたら、補助金に見合った報告というのを当然もらうわけですから、そうでしょう。もらっていますか、毎年。どういう結果になっていますか。わかる範囲で答えてください。それが成果です、はっきり言って、平成十六年度の。


◯委員長(本郷一浩君) 橋浦委員、簡潔にひとつお願いします。


◯委員(橋浦正人君) 簡潔に、だから。簡潔なんです。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 各単位組合からの助成金に対する事業報告書、これは金銭面だけでございます。そういう報告書はいただいております。助成金、それから会費を取ってそういう稚貝放流等の事業をやっているというような金額面だけの報告書はいただいております。
 それから、あと成果という話なんですけれども、漁協の方からはアカガイそれからコダマガイにつきましては毎年放流の実績と、それから水揚げ高、これを報告をいただいてはおります。それで、平成十五年と平成十六年を比較いたしますと、水揚げ高については約百五十万円くらい、平成十六年度アップしております。それから、コダマガイにつきましては、平成十五、十六年度の水揚げ高、金額を比較いたしますと約八百万円強水揚げ金額がふえているという報告をいただいております。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですね。
 ほかにありませんか。高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) それでは、私も先の方に進ませていただきまして八十六ページ、観光費のところでお伺いします。
 委員長にお願いなんですが、私の質疑に当たりましては、平成十六年度についての結果についてお尋ねするわけでございますが、質疑の趣旨を十分理解していただくために平成十七年度に触れることもありますので、あらかじめこれについてお許しをいただきたいと思います。
 八十六ページの調査等の閖上海岸海流・海底調査百万円計上されております。このことについてお伺いいたします。
 一点目でございますが、これはたしか汀線周辺の地形の調査というようなこともあったわけですが、これは二回目に行ったんで、一回目は八十四万円ほど、残りは十六万円ということでやったわけです。その十六万円の残余というのか、その額でもって必要な調査を十分やることができたのか。または、十六万円しかなかったのでやむを得ず十六万円の範囲内での調査にとどめたのかどうか。これが一点でございます。
 二点目でございますが、一回目の調査結果に基づいて南防波堤の構築もあって、そういうことによって砂地もよくなったので非常に安全であるというようなことがあったわけですが、しかしより安全を確保するために沖合二百メートルをエリアとすると。そして、海上と陸上両面から監視体制をとりたいと。そういうことで、特に海上ということについては、水上とも言っておりますが、もしか何かあった場合、救助にも当たるし離岸の対策にも当たりたいというようなことで平成十七年度の海水浴場の予算が計上されたものと、このように理解をいたしておりますので、まずその辺についてそれに相違ないか確認をさせていただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 一点目の二回目の調査十六万円で加藤測量、そちらの方に委託をして海底、それから海流、これについて調査をしていただきました。それで、一回目の調査につきましては、海水浴場としての成立条件の比較ということで、過去の関係機関のデータをもとに条件として海水浴場としてできるかできないかというような調査をしてもらったと。それで、あと二回目は、先ほど言いました十六万円につきましては、再度実際に水の中に入って調査すべきだということに、そういう意見をいただきましたので、それにつきまして調査をしたということでございます。
 それで、その十六万円で、私自身もこれで妥当か、妥当じゃないかということはわかりませんけれども、十六万円で市内の測量会社の紹介をいただいて加藤測量、そちらの会社にこの金額で海底、それから海流をお願いしたいということでございます。
 それで、海底につきましては、平成八年度の調査よりも、県で行いました調査よりもさらに砂がついて遠浅になっているというような結果が出たわけでございます。
 海流につきましては、いろいろ確認というかできなかったと。例えば、離岸流とかそういうのを確認はできなかったという報告をいただいております。
 それから、二点目の陸、それから海面からの監視体制についてお答えいたします。
 当初計画といたしましては、当然陸から二基の監視塔、それから海上にエリア内にゴムボートで監視をするという計画でした。それで、監視の要員というか人、漁協の青年部にお願いをいたしましてその監視体制をとったわけなんですけれども、ゴムボートをなかなかリースあるいは購入、ちょっと難しくて監視員の方と相談をしまして船外機つきの船、これで沖から監視をするということで議会運営委員会、そちらの方に報告をいたしまして海水浴場をオープンしたという経過でございます。
 それで、沖合からの船外機による監視、これにつきまして実際にやって当然スタートしたわけなんですけれども、波浪とかの関係でもう乗っている人の方が酔ってしまって監視状態じゃないというような話を聞きまして、それの対策を当然考えなければないわけですので、それで前々からもちょっと話はあったんですけれども、レスキューボード、これを二基というか二枚、これをお願いをしておりました。それで、当然監視員の方は青年部の人と、それからサーファーの方、サーファーは四、五年もう経験の方たちでした。それで、監視船の方はヨットハーバーの方、仮設ヨット会場、こちらの方にいつでも出られるように待機をさせまして、それからもしおぼれかけているとかということで監視塔から等の連絡があればすぐにレスキューボードで救助に向かうという体制に切りかえております。
 それで、その監視体制なんですけれども、陸の方につきましては監視塔だけじゃなくて砂浜からの監視も強化しております。ということは、監視塔からの要員、土日ですと十名ぐらいいますので、当然砂浜からの監視、それから監視塔からの監視、そしてレスキューボードでの救助体制ということで、そういう体制で運営を行ってきたということでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 求めない答えまで答える必要ないんです。簡潔に答弁してください。
 一点目は、要は予算ある限りにおいての調査しかできなかったと、こういうことですね。
 それから、二点目について、最も基本的なことを私はお尋ねしているわけなんですから、確認をしているわけです。監視船が海上にいる、沖の方にいる。それによってほとんどだれしもがそこまで監視船を配置するようであれば安全であろうと思うわけです。そういうことで、平成十七年度の海水浴場の開設に向けてスタートしたと、こういうことですかとお尋ねしているんで、それを簡潔にお答え願います。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 予算が足りる、足りないということじゃなくて、予算の範囲内で調査をしたということでございます。
 それから、監視船による安心ということでございますけれども、当然最初のというか計画はそのつもりで計画したわけなんですけれども、実際運営をする中で現実的ではなかったということでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 要は、何のために予算が通されたのか。最も安全であろうと、これならばと、私は認めた一つの理由として、沖合からの監視船が配置されるということであったわけです。そうであったのかどうかという確認を求めたわけです。そのようにおっしゃったようでございますから次に続けます。
 要は、開設後の途中におきまして、波の関係で海上監視は中止さぜるを得なかったと。陸上からの待機に変えたと、こういうようなことであったわけですが、それは今ここで私はお尋ねするつもりはございません。事前の調査において、またその検討において、安全確保の観点から波に揺られながらの監視も可能であったという判断のもとにやったのではないですか。それが現実はそうではなかったと。求めない答えが返ってきていたわけですが、であるならば、そう判断したときに目視できる、つまり視認できる範囲というのも大幅に狭まっているはず。二百メートルそのものをそのままにして陸上待機にだけ変えたということは何たることなのかということは、今回ここで問うと議題外になりますので、これは申し上げません。調査が非常に不十分であったと。それから、開設に向けての検討が非常に不十分であったというそういうことではなかったのかどうか、その辺についてお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 暫時休憩をいたします。
  午後三時十七分  休   憩
────────────────────○────────────────────
  午後三時十七分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) それでは、再開いたします。
 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 調査不十分あるいは検討不十分じゃなかったのかという御質問につきまして保留させていただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 保留ということで進めさせていただきます。
 ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 七十一ページの農業委員会費の中で、農業者年金業務受託事業なんですが、先ほど平成十六年度は新規で二名ほど加入があったということですけれども、これは過般の歳入審査の際とかでも、要するに農業所得者というのが所得も含めて減少の一途をたどっていく中で、この年金の、平成十六年度を見ても昨年度から九人ほど減っているわけですが、加入者が減っていけば立ち行かなくなるわけですが、この点についてはどういうふうな考え方を今持っているかということを伺います。
 それから、農業振興費で聞けばいいかと思うんですが、七十三ページ、これは産直関係だと、前だと婦人の家だったんですけれども、今度新しく、それは新年度ですが、加工センターが長年のあれでできるのは今年度ですけれども、平成十六年度中にそういう愛島の地域の産直等にかかわっている方々に対しての取り組みというのはどういうことがされたか伺います。


◯委員長(本郷一浩君) 農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) 農業者年金の加入者の関係でございますが、今委員おっしゃったように、農業の収入の方減ってきているというようなのはそのとおりでございます。そういう中で、あと農業に従事する方、後継者不足とか、あと年齢的に高齢化してきているという中で、被保険者の加入者数も片方では受給者の方に回っていきますので、新規加入がないと被保険者数そのものもどんどん減っていくという形になってまいります。
 新制度では、前の賦課方式じゃなくて積み立て方式ということで、被保険者が積み立てたその農業者年金、それを受給するという形に制度が変わって、被保険者が多いことにはこしたことないんですけれども、被保険者が減ってきて、そのために年金受給するに至ったときに少なくなるということではないわけでございます。
 ただ、やっぱり農業者の方の将来のことを考えた場合、要するにその働いていた方が働かなくなって収入がなくなってくるわけでございますので、そのために農業者年金に加入していただいて将来に、老後のために備えるというようなことで、農閑期を利用いたしまして農業委員会でいろいろ策を練ってといいますか、あと農協と、あと農業委員会の事務局職員等、実際家庭を訪問して制度を説明してというような形で平成十六年度やってまいりました。その結果、平成十五年度ではゼロだったんですけれども、平成十六年度で何とか二名の方に加入していただいたということでございます。あと、平成十七年度もそのやり方をいろいろ調査研究しながら、やっぱり臨戸訪問していかないとなかなか加入していただけないのかなというような感じを持っております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) もう一つ。クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(菊地静夫君) 愛島地区の地場産施設ということで、名取クリーンセンターの補完施設というか、そういうことの約束事項の事業ということでクリーン対策課の方からお答えさせていただきたいと思います。
 平成十六年度につきましては、愛島地区の住民の方々、お話し合いをしまして、地場産施設については民設民営で対応していただけないかということで地元の方と話し合いをし、そういうことで進めてまいりますという合意、お話し合いをしております。
 その後、現状ですが、今土地の購入について鋭意努力しているところでございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 臨戸訪問しても昨年で二名。要するに、今農業者年金じゃなくてほかの年金に加入している人の構成比の方がふえている傾向がありますよね。厚生年金とかそういうものに入っている人もいるわけで、要するにこれはもう後継者が不足していれば先細っていくというのは目に見える形なんですけれども、これは限界というのがあると思うんです。被保険者数は十名減っていますけれども、受給者数ももちろん減っていますけれども、同じ数だけ減っていくわけじゃないから支えられなくなるわけです。積み立て方式ということであっても、受給者だけがというか受給者の数が非常に多くなっていけば支えられなくなるわけですが、そういったことを想定した対応というのは考えてないんですか、全然。ということと、今行きがかり上、愛島の地場産施設についてはクリ対対応ということなんですが、農政の一環としての考え方というものはないんでしょうか、お伺いします。
 一点、さっき民設民営ということで合意という話だったんですけれども、これは土地は市が購入するんではなかったでしたか。ちょっと確認させていただきます。


◯委員長(本郷一浩君) 先に、それでは農業者年金。では、農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) 農業者年金の方でお答えいたします。
 確かに、何か委員がおっしゃるとおり、被保険者が少なくなっていって受給者の方がどんどんふえていった場合困るんじゃないかというか、このことはその制度の中身そのものといいますか、国で考えている中身的なものを十分把握しているわけではございませんけれども、積み立て式ということで自分が積み立てした分は保証されるということで、制度的にパンフレットなり何かで皆さんに説明をしてきているわけですが、そのとおりです。私自身とらえているのは、間違いなく年金加入者が掛金した分はもらえるというふうに思っております。あと、ずっと将来にわたってもそのように保証されるものというふうに思っております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 次に、ではクリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(菊地静夫君) 用地の購入については、先ほどもお答えしたとおり鋭意クリーン対策課の方で努力しているということでございます。


◯委員長(本郷一浩君) 生活経済部次長兼農政課長。


◯農政課長(大友 実君) お答えします。
 産直関係で農政課の考えということですが、農政課といたしましては、産直、販路拡大、こういう意味から必要というふうに考えておりまして、今現在耕谷アグリにも産直施設ができるようになっております。それから、新しいまち、ダイヤモンドシティの中にもそれを求めていくというような考え方もありまして、あと今話題になっている愛島の産直についても必要ということで、農政課としては考えていきたいというふうに考えております。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 確認しますけれども、これは平成十四年の一月一日から賦課方式が積み立て方式になったといっても、その前までのことがありますよね。これは積み立て分が全額返ってくるということありますか。それは国が保証してくれるということですか。年金受給者数と、その人たちが幾ら何年納めているか、細かく私はわかりませんけれども、単純に考えても積み立てた分が戻ってくるというふうにはならないと思うんです、減っていけば。それは国が保証してくれるのですかということと、産直が必要だという考え方はわかったんですが、先ほどちょっと確認した土地は市が購入するんだったら公設民営ではないのですか。土地は市が購入するんですよね。無償貸与。ちょっとその辺確認させてください。


◯委員長(本郷一浩君) クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(菊地静夫君) 用地については名取市が購入し、愛島地区の法人に貸与するというふうな形になります。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) いいですか。農業者年金の方は。農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) 農業者年金につきまして、ちょっと時間をいただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) それでは、保留ということで進めさせていただきます。
 十五分間休憩いたします。
  午後三時三十二分  休   憩
────────────────────○────────────────────
  午後三時四十七分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
 引き続き質疑を続行いたします。
 御質疑ありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 七十五ページの農政対策費の中でお伺いいたします。
 二番の産直マップ作成費二万九千九百二十五円とありますけれども、金額は大分少ないようなんですけれども、これの内容をお伺いいたします。
 また、あとこれがどのような配付をされて反応等はあったのかどうかもお伺いいたします。
 それともう一点は、八十六ページの観光費の中で、下の名取夏まつり大会助成金についてお伺いをいたします。
 名取夏まつりは例年行われているわけですけれども、閖上太鼓やら、それから漁船のパレード、出店等による販売会等いろいろありまして大変盛り上がっております。お客様も毎年のようにたくさん閖上地区にいらしていただいておりますけれども、この件に関して、毎年外でのお祭りということがありまして天候に左右されるのはこれは仕方がないことではあるんですけれども、昨年度も天候に左右されまして花火がなかなか上がったのが見えないというようなお客様からの指摘がされております。天候のいいときはもう最高の場所でお客様にも満足していただいているようなんですけれども、こういったことに関して八百五十万円の助成をして、そのほか協賛金等入れると約二千万円近くのお金がこの日動いているんじゃないかと思います。そういった中で、天候不順の場合無理をして上げるんじゃなくて、例えば来年度に一部花火を回すとかそういったふうな検討というのはできないものか、あるいは検討はなさったのか、お伺いをいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 農政課長補佐兼農政係長。


◯農政課農政係長(佐伯孝一君) それでは、産直マップ作成費についてお答えいたします。
 産直マップにつきましては、平成十六年三月に「おらほの町のうめえもんマップ」ということで、名取市内の把握している産直施設、そういうところにマップをつくりまして、それで作成してきたわけですが、その部数が少なくなりましたので、その増刷ということで千部増刷をいたしました。その千部につきましては、名取市と名取市地域農産物等消費拡大推進協議会、産直ネットワーク名取、三団体で折半をいたしましてこういう支出になったということになります。
 それから、この配付等につきましては、いろいろなイベントあるいは施設等に置かせていただきまして、この市内の産直施設からお買い求めいただくというような地産地消型の推進をしたということになります。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 ことしの夏まつり大会で濃霧のためというか、それで打ち上げた花火が見えなかったというようなことで、それらに関してのいろいろ検討を今後の検討ということでございますけれども、確かに水中スターマイン、それからあと低いというか十号玉ぐらいにつきましては少しはというかよかったんですけれども、高く打ち上げたものに対してはもう見えなかったというようなことで、本年度につきましては七十番までやった時点で花火屋さんと、当然実行委員会の会長等で話し合いを中断して行いました。その結果、水中スターマイン、それから玉の小さい連発の部分だけとりあえずやらせてくれというようなことで、一番最後に二十号が上がるわけなんですけれども、それについては来年に持ち越してはどうかというようなことで話を進めた結果、七十番以降の、十六番あと残っているんですか、その中で低い部分、水中スターマインも含めて三番か四番、実施いたしまして、残りのプログラムの七十以降の小さい部分除いた十番くらい、これを翌年度に持ち越すというようなことで話し合いをいたしまして、そのように実施をいたしました。


◯委員長(本郷一浩君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 最初の産直マップの方はわかりました。
 あとからの分の名取夏まつりの件で今年度のお話がされていましたけれども、昨年度も天候不順ということもあったりそのときそのときで近くになってみないとなかなかこれがわからないという難しい面はあるかと思います。ですから、こういったことに関して事前になかなか打ち上げが難しいという場合はこういうふうな対応しようとか、せっかくの各地区からの協賛金をいただいている事業でございますので大事に使っていただいて、お客様方にも満足していただくような対応をこれからもとっていただくようにお願いしたいなというふうに思います。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 成果表の八十二ページの水産業振興費中、一の(四)名取市水産問題対策協議会補助金についてお伺いいたしますが、これについては水産問題対策協議会において具体的にどのような事業が行われたのかということを一点お伺いします。
 それから、八十五ページの商工振興費でお伺いしますが、先ほど質疑があったのは観光費の中での海水浴場開設に当たっての調査関係で質疑がありましたが、商工サイドで海水浴場を開設するということで新しく売店や何かがいろいろできて同時に開くということを見越していて、地元育成とかそういう振興策のようなものは、平成十六年度開設を大きく新聞にも取りざたされて「来年の夏に閖上、東北の湘南」とか出たわけですが、商工の観光という観点だけでなくてそういう商工振興という形ではどういうふうな考えを持っておられたかということについてお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 水産問題協議会の事業というようなことですけれども、事業につきましては、大きな目的は国、県並びに関係機関に対する陳情要請、それから水産業及び関連産業の振興を図るため問題点の解明とその対策、それから事業の推進に必要な情報の収集及び調査研究、その他協議会の目的達成に必要な事項というようなことで協議会を設立されたわけなんですけれども、過去にはそういうカキの養殖とか試験的にやった経過はあるんですけれども、平成十六年度につきましては水産加工物の販売促進とか、それから水産物利用普及講習会に対する助成等を行う。そのほかにこれといった大きな事業はやっておりません。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) もう一つ。海水浴場開設に当たっての商工の面からどうとらえたかと。商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 二問目の海水浴場に当たっての商工振興ということでございますけれども、その地区に人が集まるということを考えれば、商工だけじゃなくていろいろなそういう振興に結びつくというようなことは当然考えられるんですけれども、特に海の家関係、こちらの方で地元の商工会の役員の方あるいは海の家を開設したいという希望を持っている方々に集まっていただきまして、そこに出席いたしまして海の家の開設の説明会を行い、結果といたしまして閖上地区、商工会の地区で一ブース、それから、閖上地区の振興会、そちらの方で一ブースというようなことで開設をされまして、結果的にはというか、収支の方は聞いてはおりませんけれども、海水浴場に足を運んでいただいた方約五万人おられましたので、それらの方々からもかなり落としていただいたのかなということで、地域の商業振興には結びついたのじゃないかということも思っております。
 さらに、地元の商工会というか振興会の方では海水浴場への誘導の横断幕、そのほかにあと自分たちの町をできるだけ通っていただくように横断幕を設置させてほしいという要望がございましたので、関係課と調整をいたしましてそういう誘導関係の横断幕、それを閖上地区の方で設置いたしました。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員、平成十七年度にどんどん入っていくような……、ありますので、できるだけ。


◯委員(小野寺美穂君) いやいや、私はそんなに聞いていないです。
 水産問題対策協議会補助金なんですけれども、ことしはこれといってというようなものに支出をするのはどういうことかというのは、これは繰越金がすごくあるんです、水産問題対策協議会。これは漁業審議会か何かなくなるときにここがその受け皿となるというようなことがあったものだったわけですが、財政援助団体監査結果報告書を見れば、平成十五年度の決算では百三十万円ぐらい繰り越しているんです。その中で予算が平成十六年度組まれていて、まだ平成十六年度の決算書を見ていないんですけれども、これといって事業をしないんであれば百三十万円も繰越金があれば差しつかえないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、これは何に対して支出しているんですかというふうに聞きます。決算状況はどうなっていますか、その協議会の。対策協議会の決算状況。
 今詳しく何万人とかことしの取り組みが出ましたけれども、結果はことしのことなのでありがとうございましたが、海の家だけではなくてさまざまな売店や何かでも商工振興的に活性化を図るという、海の家だけじゃないですよね。売店なんかもいっぱいあったと思うんですが、これを設置するに当たっては、その後の経過はいいので、閖上地区とか、それから名取市内とかにかかわらず考え方としては完全に公募という考え方だったんですか。ちょっとその辺をお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 一点目の水産問題対策協議会、____________________________________________________________前回の総会の中では水産加工組合の方あるいは一緒に水産まつりとかやっております。漁協の青年部、こちらの方に経費の助成をお願いしたいというような話で来ていますけれども、__________________________________________________________________________________________________。
 それから、海の家の公募、これにつきましてお答えいたします。
 五月三十一日に観光協会の役員の総会が終了いたしまして、その後から公募、売店とかの公募ということにつきましては、時間的に、日数的に一月では不可能というようなことで、海の家については公募しておりません。
 二月の時点でいろいろお話、海の家につきまして出店したいという方が何人かおられました。それで、そういう方、それからあと団体、あとその中には商工会も入っていただきましたけれども、そういう人たちに集まっていただきまして説明会を行いまして、それで六ブースの海の家を開設ということになりました。これにつきましては、ことしにつきましては時間的制限も、オープンする日にちが決定しておりますので、それに当然間に合わないというようなことで、新たな年には公募したいというような説明会の中ではお話はしております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員、ただいまの海水浴場の関係、だんだん平成十七年度の話に入ってきますから、この辺にしていただきたいと思うんですが。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 今の二点目に関しては、また別の機会に聞きます。
 水産問題対策協議会補助金なんですけれども、要するに決算審査しているさなかでして、どういう事業を行ったのかというのはここで聞かれるのは当たり前だと思うんです。その内容がわからなければ、この支出が適当なのかどうか判断ができません。ここに手元には、とにかく平成十五年度の収支支出状況と平成十六年度の予算というのはあるんです。この中には、毎年調査研究費というのが、でも先ほど他団体に助成するような話していましたけれども、何かそれは趣旨が違うのではないかと思いますが、ほかの漁協の青年部とかに助成とかいうような話があったようですが、それはこの中には調査研究費や陳情費、指導奨励費とかというのがあるんですけれども、該当するものがあっての支出なのか。昨年度も百万円余の調査研究費が組まれておりながら半分ぐらいの執行で百三十万円以上の繰り越しが残っているんです。その繰り越しがあるんです、昨年度。それに対して今回また新たに補助金を出して、その結果というのは当然にして把握していなければ、これは必要なかったんではないかと言われても仕方がないと思いますので、______________________今すぐ出せとはいいませんから、後でいいのでこの状況をお知らせください。もう平成十七年の予算も終わっているのでちょっとあれなんですけれども、お願いします。


◯委員長(本郷一浩君) では、要望ですね。


◯委員(小野寺美穂君) 要望というか、後でください。今出るならあれですけれども、だってわからないんですもの、中身が。
 あと、先ほどの確認。他団体に何か助成したような。


◯委員長(本郷一浩君) 暫時休憩いたします。
  午後四時 十分  休   憩
────────────────────○────────────────────
  午後四時十二分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
 休憩前の質疑に対する答弁。商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 _________________________________________。
 それで、団体の助成とか水産物利用普及講習会の助成とかそのお話いたしましたけれども、水産物利用普及講習会助成につきましては三件ございます。増田西公民館「ヘルシー料理教室」、それから、増田公民館「男の料理教室」、ゆりが丘公民館「季節料理教室」。これは原則といたしまして、当然水産物を使うというような条件で材料費の助成を行っております。
 それから、あと先ほど加工組合、それから漁協の青年部の水産まつりの助成金というようなお話しましたけれども、これは去年の総会の時点で助成してもらえないかという役員の方からお話がありまして、全員一致でここから指導奨励費という形かと思いますけれども、こちらの方から、金額までは決定はしておりませんけれども、出しましょうというような結論には至りました。しかし、既に海の日に水産まつりとかやっているんですけれども、その事務局が何かはっきりしなくてなかなか申請が出てこないというような状況でございます。後で、いずれ助成金の申請はしますという話は聞いていますけれども、現時点はそういう申請は出ておりません。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) おわかりになりましたか。


◯委員(小野寺美穂君) ___________何をもってこの補助金が正当かどうか判断すればいいんですか。わかりません。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員、もう一度整理してお話しいただけますか。


◯委員(小野寺美穂君) _____________________________。何で四十五万円も。だって、要らなかったんだったら補正で減らしたってよかったわけじゃないんですか。だから、それがつかめないとこの補助金が妥当かどうかと今審査しているわけなので、つかめないんです。_____________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________。それはわかってください。いいですと言えません、ここで。わからないんだから。保留してもらっていいので、先へ進んでください。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長、答弁できますか。できなければ保留として。
 暫時休憩いたします。
  午後四時 十六分  休   憩
────────────────────○────────────────────
  午後四時二十一分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 保留にしていただきたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) お話しのように、保留ということで進めさせていただきます。
 ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 商工費の中で、前年度まで公園緑地費に入っていた高舘山の用地借上料というのが今年度からは商工費の方で見るのだということでありましたが、高舘山自然レクリエーション施設、これについてはどこに入っているのでしょうかと、変な聞き方ですけれどもお伺いします。一つだけです。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 この予算につきましては、観光費の十四節使用料及び賃借料に入っております。


◯委員(小野寺美穂君) 成果表にはないのね。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですか。商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 今予算のお話しましたけれども、支出の方、観光費の市政の成果の中では事務費等の中に、ここに十四節の使用料及び賃借料、二つの使用料が入っております。一つは実方中将の前の駐車場用地、それから高舘山自然レクリエーション施設用地、これの経費が事務費等の中に含んでおります。(「わかりました」の声あり)


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(本郷一浩君) ほかになしと認めます。
 それでは、答弁保留事項を除き第六款農林水産業費及び第七款商工費について質疑を終わります。
 ここで生活経済部関係の答弁保留事項の整理のため、暫時休憩いたします。
  午後四時二十五分  休   憩
────────────────────○────────────────────
  午後四時五十五分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
 保留事項について順次答弁を求めます。
 初めに、高橋委員の閖上海岸海流・海底調査について。商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 検討は不十分ではなかったのかという質疑に対してお答えいたします。
 開設に当たりまして海水浴場としての条件の調査を行い、その後より安全安心を高めるための海底調査を行ってまいりました。その時点におきましては十分と判断をしております。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 先ほどからお答えいただいた中で、とにかく水上からの監視、船舶による監視、これが最も重要な部分だったんです。それをなくしてしまった。陸に上げてしまった。それでもってエリアそのものはそのままにした。先ほども申し上げましたが、繰り返し申し上げます。当然そのときにおいて縮小しなければならなかった。とうとい命が犠牲になって初めて縮小した。これは平成十七年度にまたがるんで、私はお答えをここで求めません。ただ、十分でなかった。これは見解の相違であります。余りこれ以上やり過ぎますと議題外になりますので、この辺で終わります。ただ、危機管理意識に欠如していたというか、極めて希薄であったということについては申し上げておきます。


◯委員長(本郷一浩君) それでは、次に決算に関する説明書七十一ページ、小野寺委員の質疑について、農業者年金に関する答弁。農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(小泉城光君) 旧制度の農業者年金制度は確定拠出型といいまして、あらかじめ受給する年金給付額を決め、その給付に合わせて拠出する額を調整する方式でございました。年金給付等に必要な費用をその時々の現役世代、加入者の保険料で賄う方式が旧制度でございました。
 新制度は、あらかじめ保険料を決め、その運用実績で年金受給額が決まる方式でございます。この新制度により、加入者数や財政事情に左右されない今の時代に合った安全安心な公的年金というふうになりました。
 また、この制度改正に伴い、旧制度の年金加入者については給付の財源を全額国庫負担で負担する措置が講じられました。新制度加入者については、積み立て方式により自分たちの受給する年金は自分たちの保険料で賄うことにより安全かつ効率的な年金となりました。以上で説明を終わります。


◯委員長(本郷一浩君) よろしゅうございますね。
 それから、商工水産課長から発言の申し出がありますので、その発言を許可いたします。商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 水産問題協議会の質疑の中で、___________との発言の部分を取り消し、お願いしたいと思います。よろしくお願いします。


◯委員長(本郷一浩君) ただいま商工水産課長からお聞き及びのとおり、発言を取り消したい旨の申し出がありました。
 お諮りいたします。この取り消し申し出を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(本郷一浩君) 御異議なしと認めます。
 それでは、改めまして決算に関する説明書八十二ページ、小野寺委員の質疑について、水産問題対策協議会補助金に関する答弁をお願いいたします。生活経済部長。


◯生活経済部長(桑島良則君) それでは、大変御迷惑をおかけいたしまして済みませんです。
 ただいま小野寺委員から御質疑をいただきました件につきましては、後日提出させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 後日というのは、この水産問題対策協議会の収支支出の決算状況を後日いただくということだというふうに思うわけですが、先ほど取り消されましたよね、まだだというところは。その部分をとると、後日ということはいつ、審査のしようがないというか、要するにいついただけるんですか。先ほどの発言によると、決算は既に終わっているということであるのか。後日という……。審査期間が決まっているので、ちょっと非常に悩ましいんですけれども、それはどう解釈すればいいでしょうか。


◯委員長(本郷一浩君) 暫時休憩いたします。
  午後五時  三分  休   憩
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  午後五時二十一分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) それでは、再開をいたします。
 改めまして休憩をいたします。
 追って、再開は予鈴でお知らせいたします。
  午後五時二十一分  休   憩
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  午後六時 十八分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
 休憩前の小野寺委員の質疑に対する答弁をお願いいたします。商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 水産問題協議会補助金の使い道といいますか、事業につきましてお答えいたします。
 会議費といたしまして一万四千九百十円。それから、事業費につきましては指導奨励費といたしまして八万二千四百十二円。この内訳といたしましては、料理助成、これは増田公民館、ゆりが丘公民館、増田西公民館が三万二千四百十二円。もう一つは秋まつり助成といたしまして五万円。これが事業費です。それから、事務費といたしまして二万八千二百八十五円。合計で十二万五千六百七円となります。
 この事業につきまして、今後このようにおくれることのないように十分に注意をいたしまして進めてまいりたいと思います。
 なお、十月三日九時までに資料を送付したいと思います。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 数字が出たら出たで、予算規模百七十五万四千円なんです。予算規模です、支出の。百七十五万四千円ですよ。執行が十二万五千六百七円と言いましたか。補助金の額より少ないんです。まずその点なんですけれども、こういう実績に対してのこの補助金がここの成果表に出ているわけですけれども、妥当とした理由、それから時間がない中で現在まだ総会が終了していないという問題、やはりこれは重く受けとめていただきたいと。
 これは決算だから本年度のことはいいわけですけれども、今年度は予算が措置されていないんですけれども、毎年これまで補助金の財政援助団体として来て、しかも昨年の十二月の審議会廃止のときの質疑答弁のやりとりの中身と全く矛盾しているというか反したものになっていると言わざるを得ないです。これは漁港整備審議会というものをなぜ廃止するのかというようなずっとやりとりの中で、水産振興に関して具体的な施策については水産問題対策協議会がやるんだと。ここが意見を聞く場があるというようなことが整備審議会の廃止の一つの理由になっているんです。それなのに、今年度の事業もまだ決まっていないということですよね、予算決算をやるわけだから。そういうやり方を放置しておくというのはすごく問題だと思います。
 私としても、今十月三日の九時までに書類をいただくということで、本当に嫌々納得をせざるを得ないような状況になっているんです、この時間になって。六時二十分ですから、今からもうこうしかないんだということですけれども、これはもう私が納得するとかしないとかということよりも議会全体の問題なので、今後はこういうことは絶対にないようにしていただかなければ困るのと同時に、手続的な問題だけではなくて三月終わって今の時点でもそうなっていないことの議会に対するきちっとした、協議会、これは市長なんです、会長が。これもどうかと思うんですけれども、なぜこういう放置のされ方をするのかということは後日きちっと調査を常任委員会でした際にも答えていただきたいし、きつく指摘させていただきます。
 予算執行の内容について、今十二万五千六百七円の説明がありましたが、補助金は四十五万円なんですけれども、これについての担当課としての考え方というか、平成十六年度の事業内容としてどうなのかということをちょっとお伺いしたいです。


◯委員長(本郷一浩君) いいですか。商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) お答えいたします。
 考え方ということでございますけれども、当然水産問題ですのでいろいろな水産関係、漁獲の問題も当然ございますし、それらに対して積極的にこの協議会の中で検討を進めて対応してまいりたいと、そのように考えております。


◯委員(小野寺美穂君) いや、今後のことじゃなくて、この平成十六年度の取り組みです。だって執行率七%でしょう。ありですか、こんなの。


◯委員長(本郷一浩君) 商工水産課長、どうですか。商工水産課長。


◯商工水産課長(高橋 勉君) 平成十六年度のこの事業の取り組みについてということなんですけれども、確かにその事業費の中で陳情費あるいは調査研究費の支出がなかったというようなことで、このあたりも見込んではいたわけなんですけれども、平成十六年度はなかったというようなことでございます。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) そういうことを聞いているんではないんですけれども、それは見ればわかります、なかったと。執行率七%なんていうことがあるのかということです。平成十五年度は一五・五%ぐらいの執行率です、予算に対して。だから、平成十七年度は補助金がカットされていますけれども、言ったことはやっていただきたいというか、水産問題対策協議会というものが本来は事業計画があるわけです、平成十六年度の。資源管理型漁業の推進、沿岸漁業振興等の調査研究、漁業関係者の意識高揚、漁業環境整備、背後地整備の促進とか水産物等の消費拡大開発とかとあるんです。何にもやっていないということでしょう、ほとんど。これは許せないです。どれだけ多くの補助金が削られていって、そしてこの水産問題対策協議会があるからといって漁港整備審議会を廃止され、なのに怠慢としか言わざるを得ない、このありさまは。なくていいんじゃないかという感じです。秋まつり補助金なんて市からだって出しているじゃないですか。何で二重で出すんですか、しかも。同じ商工から出ていませんか、支出が。ダブって支出するのはなぜなんですか、これは。商工から出ていませんでしたか。出ているでしょう、商工振興費から秋まつり。何でまたここから出ていくんですか。そういうことも指摘したくなるような、しかもそれが五万円という執行の半分近くを占めていると。何もする気がないんですかと言いたくなるんです、この問題対策協議会は。いろいろなことが監査結果報告書にはあるんですけれども、監査にいちゃもんつけるわけじゃないですが、余りの内容だという認識をお持ちじゃないですか。これでいいんだとお思いですか。お聞かせください。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員の再質疑に関して、執行部も十分にとらえていると思いますが、このまとめとしてひとつ御発言をお願いしたいと思うんですが。生活経済部長。


◯生活経済部長(桑島良則君) お答えします。
 いわる事業計画に沿った実行がなされていないと。それに対する考えはということでございますが、本来事業計画どおりにほぼ進むのが当然だというふうに考えておりまして、今後こうしたことのないように十分心して取り組んでまいりたいというふうに考えております。


◯委員長(本郷一浩君) 御理解をお願いしたいと思います。(「理解しませんけれどもいいです」の声あり)
 それでは、以上で生活経済部関係の質疑を終わります。
 ここで説明員入れかえのため暫時休憩をいたします。
  午後六時 三十分  休   憩
────────────────────○────────────────────
  午後六時三十三分  再   開


◯委員長(本郷一浩君) 再開いたします。
────────────────────○────────────────────


◯委員長(本郷一浩君) これより教育委員会の所管事項の決算審査を行います。
 初めに、教育次長から補足説明を求めますが、可能な限り簡潔にお願いいたします。
 それでは、教育次長、説明をお願いいたします。


◯教育次長(佐々木豊治郎君) 別冊「平成十六年度名取市一般会計・特別会計歳入歳出決算事項別明細書」及び「平成十六年度市政の成果」により補足説明をなした。


◯委員長(本郷一浩君) 御苦労さまでした。
 この際、執行部各位にお願いをいたします。
 予定より大変審議の時間がおくれている状況です。審査に当たりまして、本職から申し上げます。
 執行部におかれましては、円滑かつ効率的な審査を行うため、質疑の内容を的確に把握され、答弁に当たっては挙手の上、簡潔明瞭に答弁されるようお願いいたします。
 あわせて利用者数や面積など数値、実績等の質疑に対しては、答弁者を次長、課長に限らないで、補佐、係長などの担当者をして迅速に答弁を行うよう配慮方お願いいたします。
 また、答弁に時間を要する場合はその旨を述べていただき、答弁は保留とし、審査を進めてまいりたいと考えておりますので、あらかじめ申し上げておきます。
 なお、保留とした質疑に対する答弁については、最後に一括して答弁を求めることにいたしますので、よろしくお願いいたします。
────────────────────○────────────────────
  八十三ページから八十六ページまで
  第二款総務費第一項総務管理費十六目コミュニティ対
  策費
  二百三十七ページから二百七十八ページまで
  第十款教育費


◯委員長(本郷一浩君) 議事がおくれておりますので、審査予定表の審査順三と四を行います。
 第二款総務費第一項総務管理費中、十六目コミュニティ対策費及び第十款教育費の全部について質疑を行ってまいります。
 御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 市政の成果表百二十五ページの生涯学習推進費でお伺いしますが、今次長の方からさまざまな取り組みについての成果が話されたわけですが、これは約二〇%ほどの不用額が生じているんですけれども、主な原因としては事項別明細書で見るとやはり報償費なんですけれども、この中身を伺いたいということと、それから次のページの特殊教育推進費で言葉の教室の、これは予算審査のときにセンター校というような形の考え方についてお伺いしたんですが、それについて平成十六年度はどういうふうに取り組まれたか、お伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 生涯学習課長。


◯生涯学習課長(瀬野尾幸子君) 生涯学習費推進費の中の報償費の残額ということのお尋ねでございますけれども、当初生涯学習推進協議会あるいは部会を開催予定していた分について一回分ずつ開催をしなかったというのが主な原因でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 理事兼学校教育課長事務取扱。


◯学校教育課長(高橋守夫君) お答えします。
 言葉の教室の取り組みということでの御質問だと考えお答えいたします。
 県の方向性、言葉の教室に関しての方向性がセンター方式という形になりつつある状態の中で、名取市としましては今増田小学校をセンターの一つ目の学校として、それから増田西小学校、そして高舘小学校と、市内を三つのセンターを中心にしながら通級をする体制を平成十六年度もとっておりました。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) この推進協議会や部会等の計画に基づいて行われるものだと思うんですけれども、これはいつの時期にどういう理由でなくなるというふうな形だったのかということについてお伺いします。
 県の方向性としてはセンター校ということですが、実際に市単独で今通級にかかる交通費を支給されているわけですけれども、実際に通級している本人、保護者等から、この通級に係ることについての要望とかそういったものが出なかったか、平成十六年度。お伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 生涯学習課長。


◯生涯学習課長(瀬野尾幸子君) 生涯学習費推進協議会自体としては、事業そのものを実施するということは持っておりません。生涯学習全般について計画を御審議いただくというような持ち方をしておりますので、年度当初その計画について御承認をいただき、平成十六年度についてはそのとおりに進めてくださいというような承認をいただきましたので、一度だけの開催ということになっております。


◯委員長(本郷一浩君) 理事兼学校教育課長事務取扱。


◯学校教育課長(高橋守夫君) 通級している親の要望等についてという御質問でしたが、そういう要望等は特に私たちの立場では聞いておりませんでした。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですか。(「はい」の声あり)
 ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 百二十五ページの生涯学習の推進のところでお伺いいたします。
 先ほども働く婦人の家の講座でパソコン講座が一昨年に比べて昨年は三倍ぐらいの伸びがあったというふうな話が出ておりました。数字が出ておりますけれども、生涯学習の方でもパソコン等の出前講座には取り組まれていると思いますけれども、これの要望なんか何件ぐらいあって増加傾向にあるのかどうかお伺いをいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 生涯学習課長。


◯生涯学習課長(瀬野尾幸子君) 出前講座については、パソコンの要望はございませんでした。公民館の事業の中でそれぞれの公民館がパソコンの教室を組んでおります。


◯委員長(本郷一浩君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) ありがとうございます。
 それで、出前ではないというお話でしたけれども、講師の方はパソコンについて出前をする講師の方というのは登録は現在はいらっしゃるのかどうか確認をお願いさせてください。


◯委員長(本郷一浩君) 生涯学習課長。


◯生涯学習課長(瀬野尾幸子君) お答えいたします。
 パソコンの講師として要望を承りますということで登録いただいている講師の先生はいらっしゃいます。


◯委員長(本郷一浩君) いいですか。(「はい」の声あり)
 ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 先ほどの言葉の教室通級に係る件ですが、では今センター化という方向性を県が持っているということですけれども、これは予算審査のときもちょっとお伺いしたんですが、平成十六年度はどこから通っている子供たちが一番多かったのか。いわゆるもともと現在センター校としてやっている学校は増小、西小もですけれども、高舘小学校などはかつては非常に児童数が多かったわけですよね。今は対象者が別の学校でふえていってということで、これに関して、ただ前回の答弁の中でかえって本校でやるよりはどこかに出かけていく方がいいという声もあるということも聞いたことあるんです。要するに、今回県では、これは特殊学級扱いにしてもいいような形に今年度ですけれども何かなっているみたいですが、自分の学校で受けることが必ずしもいいかどうかという論議もあるらしいんですけれども、そういう点について今どこから通っている子供たちが一番多いかというのをちょっと伺いたいと思います。
 それから、学校管理費の小学校の中でお伺いしますけれども、まず父母負担分の軽減ということでは、消耗品費の中で学級分とか教職員分とかいろいろあると思うんですが、平成十六年度は前年度に比べてどのような点で軽減分が図られているのか。単価的なこととか変更があったかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 理事兼学校教育課長事務取扱。


◯学校教育課長(高橋守夫君) それでは、言葉の教室関係のセンター方式の中での人数的な御質問にお答えいたします。
 増田小学校をセンターにした中では、もちろん増田小学校の人数は一番多いんですが、他校からの人数としては閖上小学校が八人ということで一番多い状態でした。次に、館腰小学校が五人、下増田小学校が三人、不二が丘小学校が一人という実態になっております。
 それから、増田西小学校の方では、増田西小学校そのものが三十五人、不二が丘小学校が二人、愛島小学校が六人、館腰小学校が一人という結果であります。
 高舘小学校センターの方では、高舘小学校が六人、ゆりが丘小学校が六人、相互台小学校が五人、那智が丘小学校が三人という実態であります。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 庶務課長。


◯庶務課長(千葉和男君) 二点目、父母負担軽減が平成十六年度はどの点でどのように軽減が図られたのかという御質疑に対してのお答えをしたいと思います。
 平成十六年度につきましては、この学校に配当している予算という中に、新たに開かれた学校づくり事業という形で平成十六年度より新規事業のような形で各学校に、小学校、中学校、配当を新たに行っているというようなことで、この父母負担の軽減を図るような努力を行ってきたというところでございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 言葉の学級通級に係っては、特に保護者から要望が出ていないということなんですけれども、今の話ですと当該のセンター校の生徒が一番多いというのが二つですが、外から通ってきている子の方が多い、高舘小学校のようなケースの場合にそこの高舘小学校から先生が派遣されるような形で当該の小学校に行くというような形というのを話として出たことがあるんですけれども、ただ高舘小学校は学校の教室に余裕が多いという利点もあるだろうし、一概に変えることがすなわちいいかどうかわからないんですけれども、子供たちや、それから通ってくる親の負担を考えたときに、今後そういう人数の動きがあったときに、ほとんど外からみたいになったときには検討をいただきたいと思います。
 今父母負担軽減が開かれた学校づくり、それは具体的な金額として教えていただけますか、小・中一遍でいいので。


◯委員長(本郷一浩君) 庶務課長。


◯庶務課長(千葉和男君) 父母負担軽減の点についてお答えいたします。
 これは一応需用費といたしまして小学校、中学校に配当する事業でございますが、計としては四十一万七千円というものでございます。小学校分として三十二万六千円、そして中学校分としては九万千円というような状況でございました。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 今の父母負担軽減というものの新しい、これは学級割りとか教職員分割りとか単価決まっていてまとまってくるんですよね、たしか。このものが来る中で、これまでも議会の中で時折指摘させていただいていた教材、副教材というか学校で使っている教材に対しての請求が来るわけですけれども、基本的な考え方としては、対象になるものと、あるいは持ち帰ることが原則になっているものは父母が負担するんだということがありましたけれども、そういう中身の精査など、それから今回平成十六年度新しい予算がついたことで、これも割り込んでいくとかなり小さい額になると思うんですけれども、そういうこれまでの消耗品費としての親に請求が行っていた分の精査というかそういうものは改めてされた経過がありますか、平成十六年度。


◯委員長(本郷一浩君) 庶務課長。


◯庶務課長(千葉和男君) 父母負担軽減における消耗品等の精査ということになろうかとは思います。この部分については、平成十年度以降から平成十四年度あたりまでこの調査を重ねてきております。その結果、今言った教材費、副教材費、持ち帰るべきものについては父母負担軽減、学校の教材として明確なものというような形になればそれは消耗品なりそういったもので学校、そして市が負担するというようなものは明確にしてきたというような経過ございます。
 ただ、この中で、父母負担になるべきなのか、市負担になるべきなのか、この部分の区分が明確でないものというのが依然今時点でも問題として残っていると。それは、消耗品費の中のコピー代なり、そして印刷する際の紙代というようなものでございますが、この部分について精査という部分は不可能に近いというようなことから、この開かれた学校づくり事業というような形で、この大枠みたいな形でフォローしたらどうだろうというのがこの事業でもあるというふうにとらえているところでございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) よろしいですか。
 ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 学校管理費でお伺いします。
 予算のときに伺ったんですけれども、靴箱、学校設備、あと服をかけるところとかあるんですが、例えば冬、長靴を履いたり、スノトレを履いたりしていくと靴箱に入らないということで、面倒くさいから靴で行って冷たくなって帰ってくるということが冬期によくありまして、見に行けば確かに長靴がちょっと長くなるともう入らないです。そういうようなことについて平成十六年度検討されたかと。あるいは、コートをかけたり、冬、名取市は冬期豪雪指定地帯じゃないんですが、やはり雪が続くときにそういったものをかけておくところが手狭になっているというような、細かい話ですけれども、そういうようなことが出ていたんですが、平成十六年度、そういうことに関して何か検討されたことがありますかということが一点と、それから中学校の学校管理費でお伺いしますが、もうこれは今年度の予算のときにも審査されているのですけれども、通学費の助成で愛島台からの通学費の負担の件ですけれども、平成十六年度においては実態とその検討についてはどうされたのかお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 庶務課長。


◯庶務課長(千葉和男君) まず、一点目の学校施設備品となりますか、靴箱の関係と、あとコートかけの関係ということで、冬場の長靴とか、あと冬場のコートがけ等が設備的になくて乱雑になったり入らなかったりするのではないかということでございましたが、この平成十六年度中に靴箱の変更等については、これは検討はしていないというような状況になってございます。この中身として、うちの方でも確認しながら検討をしてまいりたいというふうに思っております。
 次に、中学校の愛島台の通学費の関係ということでございます。平成十六年度につきましては、この遠距離通学費の補助金交付要綱の改正を行いまして、平成十六年四月一日からは、その通学に係る定期代、平成十五年度は二分の一というものから平成十六年度につきましては購入額の四分の三補助という部分に切りかえをしてございます。この部分での変更ということで、住民の皆さんからの要望等にこの平成十六年度はこたえたというような状況であったというふうにとらえております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 靴箱等の状況は、平成十六年度は検討していなかったということなので、靴箱変更となると、例えばゆりが丘小学校などのように児童数が多いところはどうふやすのかと、一つ大きくした場合に問題が確かにあると思いますが、雪が降っていないときは何でもないことなんですけれども、雪が多くなるとこれが毎日の非常に深刻な問題となっていて、本当に子供たちはもう面倒くさくてぎゅうぎゅう入れるのが嫌だからと靴履いて行ってはすごいことになって靴が何足も要るということにもなりかねない状態でもありますし、一度その季節に見に行っていただきたいと、状況を。もし、改善ができやすい学校から少しでも改善するとか対応をお願いしたいと思います。
 今通学費の助成に関しては、まずとりあえず平成十六年は四月一日から二分の一が四分の三になったということなんですけれども、これはもう予算等でもやっていますが、ここでこのときに対象人数と実際に来た人数の関係で、全額負担をしても賄えるような人数がそれほどふえていないという実態があったと思うんですが、この要綱を変えるときに全額補助という発想にならなかったのはなぜなんでしょうかということです。


◯委員長(本郷一浩君) 庶務課長。


◯庶務課長(千葉和男君) 遠距離通学費、その対象の数は平成十五年度、平成十六年度、さほど変わっていないという状況の割に、この中身として二分の一から全額補助というふうにならなかった理由というふうに受けとめました。この中身といたしましては、遠距離通学のその補助要綱の補助率を上げる際にもいろいろ検討はしてきている中身であると。ただ、市内各小・中学校が点在してございますけれども、その中で全体に不公平感のないような形もとらざるを得ないと。というのは、遠距離通学の対象にならない地区で通っている人たちも通学にはかえってかけている部分もあるというようなことから、その対象者だけ全額というふうになった場合にそれでいいのだろうかというような検討もなされてきたという事実がございます。そういったところから、この四分の三補助が出たということで、我々としては遠距離通学の補助の中身、平成十六年度としてはおおむね公平性を持った、そしてその実情も考慮したような対応になっているんではないかというようなとらえ方になっているということでございます。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 遠距離通学のその考え方については、割とこの議場でも、この場でも何度も出ていて、要するにほかで遠距離、小学校四キロ、中学校六キロというものに当たらないというためにかえってかけている人もいるということが出てくるわけですが、それはそれで交通手段の有無や個別の対応をすべきだと思うんです。それをそのままにしておいていいというふうには言っていないはずなんです。今回はこれにとどめますけれども、これは愛島台団地の場合は将来とも中学校の建設計画がないわけなんですが、実際に今四分の三とはいうものの年間五万円程度の負担がかかっていることは決していい状態というか、これでよしとは住民の人たちも思っていないし、今後も、予算でも言いましたけれども、これはやはり他の団地の状況等を考えた場合に全額を負担すべきだというふうに申し上げておきます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 成果の百三十八ページの公民館費でお伺いいたします。
 ちょっと教えていただきたいんですけれども、明るい地域社会の形成を目指すということで、各十一公民館で予算が増田公民館を除いてほとんどが二百万円から三百万円代の予算という計上されておりますけれども、この金額は計算方法、何か地域割とか人口割あるいは世帯数割とかどのような方法でなされているのかお伺いいたします。
 それと、あと各公民館でさまざまな事業、行事が行われていると思いますけれども、その中でも地区民運動会なんかですと参加者を募集するのも最近は大変厳しくなってきたというふうな話も聞いております。そういったことで、各公民館に対して共通するような問題点とか課題なんか出ておりましたらお知らせをお願いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 生涯学習課長。


◯生涯学習課長(瀬野尾幸子君) お答えいたします。
 各公民館ごとにどのように配分をしているかというお尋ねでございますけれども、報償費等につきましては各公民館とも差はつけておりません。このように差が出てくるのは、管理費、電気料ですとか水道料、そういうもので差が出てきているというふうに御理解いただきたいと思います。
 それから、各公民館の行事でもってどのような課題があるかというお尋ねでございます。
 地区民運動会、確かに公民館にとっては大変大きな行事ということになっておりまして、各住民から参加者を募るのが大変難しい状態に来ているというようなお話も承ってはおります。それでも各地区、実行委員会を組織していただきまして地区民運動会を実施しているわけでございますけれども、各班ごとにチーム編成をしていただいて出場者を募っているというのが現実でございますが、健康増進の目的のほかに地区の親睦融和を図るという目的もございますので、地区民に限って言えばなかなか体育委員の方には大変御苦労をおかけしていることでございますけれども、それも皆さんでお話し合いをしていただいて親睦融和の一助になればということで皆さん努力をしていただいているというのが現実でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) ありがとうございます。
 各十一公民館の予算については、管理費、電気料ということでほとんど差がないということでございました。増田公民館だけは中央公民館の機能も兼ねているからこれは大きいのかなと思ったんですけれども、この件に関してあともう一度お願いいたします。
 それから、各地区で行われている先ほどの地区民運動会、その他大きな行事、これはすべての公民館で行わなければならない、あるいは行う行事というのは、この運動会のほかに文化祭のような行事もあるかと思います。これは各公民館にこういった行事だけは必ず入れてもらうようなというような何か打ち合わせとか協議等はなされているんでしょうか。
 そういった中で、先ほど出ました参加者募集というのはなかなかその地区によっても大変だということが言われております。昔からの地区ですと比較的顔も見えて参加者も集まりやすいということはあるんですけれども、新しい団地なんかですとなかなか隣の方もどういう方かわからないので大変だというふうな話もよく聞かれます。そういったことが昔からある町内会でもそれも大変になってきたというふうなことで、この件に関して、今お話しいただいたように、参加してみれば最終的には親睦ということについてはかなり皆さんで和気あいあいとなる行事ではあるんですけれども、こういったことに対してはその他の、先ほどお話しさせていただきましたけれども、問題点というか、その他の問題点、課題というようなもの、全体の公民館等で出ているものがありましたらお知らせをお願いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 生涯学習課長。


◯生涯学習課長(瀬野尾幸子君) 増田公民館の管理費が大きいのは中央公民館の役割も果たしているからではないかというようなお尋ねでございましたけれども、特に増田公民館に中央公民館の役割を果たしていただいているというわけではございません。施設が大きい分経費が大きくかかるというふうに御理解をいただきたいと思います。
 それから、公民館のそれぞれの課題について、または行事について生涯学習課の方から指示とかそういうものはあるかということでございますけれども、事業につきましては特に指示はしておりません。各地区でお話し合いをしていただいて年間の事業を決めていただいております。ただ、教室の持ち方については高齢者の教室、婦人を対象とした教室あるいは子育ての教室等に重点を置いて入れていただきたいというようなお話はさせていただいております。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 百三十五ページの幼稚園費でお伺いしますが、平成十六年度の名取の市立の幼稚園の募集についてなんですけれども、「名取の教育」や、あるいは「次世代育成支援」を見ますと、定員が各幼稚園大変多いんです。下増田を除くと定員数、下増田が三十五人か何かであと七十名ずつとかというような定員というものになっていませんか、「次世代育成支援」とかの幼稚園の現況みたいなところに。実際の定員数というのはありますか、すごく、多いですよね。
 もし、その数値が間違っていたら申しわけないんですが、実際に昨年は抽選会というのが行われて、要するに平成十四年の二年保育が始まる前は休んだりするような状況だった愛島幼稚園など、休園ですか、来る人いなくて。ところが、二年保育になって非常に応募人員がふえて抽選という事態になっているわけですけれども、幼稚園の幼児教育の振興を図る上からというようなことで置かれている幼稚園の募集の人員の考え方というのは、平成十六年度ではどうであったのかということについてちょっとお伺いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) 理事兼学校教育課長事務取扱。


◯学校教育課長(高橋守夫君) 確かに、市の管理規則では幼稚園の中身については三十五人以下と設定されております。ただし、平成十三年度の幼稚園教育検討委員会、新しい方向に向けてのそういうお話し合いの中でいろいろな点を参考にさせていただきながら、平成十六年度に関しましては平成十四年度、平成十五年度と同じ中身に結果的にはなってしまいましたが、現在の人的要因、そして施設的要因、そしてさらにもっと大きな中身で要因として上げられることは、混合保育になったと。下増田、愛島、それから高舘、異年齢保育ということになったときに、心理学的にも、それから教育的な質を維持あるいは高めていく、そういう教育的効果を考えた場合に二十人が限度であろうというふうに平成十六年度判断いたしました。そういう意味で、定員が管理規則には三十五人、規則的には三十五人というふうには範囲がございますが、一番やっぱり私たちの立場で考えなければならないのは指導、保育の内容、質がどのくらいで維持されるかということを主に考えなければならない問題と思います。それで、二十人枠というふうに結論を出した次第です。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) これまで幼稚園教育検討委員会や、その前にも幼児教育問題とか幼稚園そのもののあり方を含んだ形でのいろいろな検討がされてきて、異年齢児保育という形で今おっしゃった二十人程度が限界だろうと。確かに、これは小学校、中学校の少人数学級や何かを話すときに適正規模というのはあると思います。それは、いわゆる一クラスの人数だと思うんです。だから、そういうニーズを、高まりを踏まえて十五人ずつ二学級とかというような形の検討というんですか、一クラスでいこうと思うから二十人程度となるんだと思うんですが、そういった検討についてはなされていないのか。
 実際のことしの話をしてはいけないわけですけれども、十月一日付の広報で募集がかかって、要するにお母さんたちがせっかく公立幼稚園存続ということでことしも募集があってよかったわけですが、募集の数が少ないと。ということは、またことしも抽選だろうと。またもめるのかといったような声が即座に寄せられていまして、これはことしのことなのであれですけれども、そういうクラスをふやすとか、人員的配置をふやすとかという検討はなされなかったのかということについてお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) 理事兼学校教育課長事務取扱。


◯学校教育課長(高橋守夫君) そのことに関しましては、先ほどの説明の中でも人的要因との兼ね合いを考えた上でというふうなお話をさせていただきましたが、ただいま御質問受けた中身につきましては人事面での大きな問題が絡んでおりますので、まことに申しわけありませんが私の立場では回答できかねることを御了承いただきます。


◯委員長(本郷一浩君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 確かにそうだと思うんですけれども、実際に昨年の抽選の状況等を踏まえた市長の対応というのはわかっているのであれなんですが、教育委員会として実際に今年度どうなるかわかりませんけれども、非常にニーズが高まっているという現状を踏まえた上での、市長部局に対する働きかけというんですか、そういうことも積極的に行っていただきたいと、ここはひとつ申し上げておきます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 成果の百四十六ページ、体育振興費の中で各種体力づくり行事、この中で地区民体育大会・レクリエーション大会として二百十四万円執行されているということですが、この中で地区民体育大会についてはいかほどで、これはどこに支出されているのか、これについてまずお伺いいたします。


◯委員長(本郷一浩君) スポーツ振興課長。


◯スポーツ振興課長(吉田清春君) 地区民体育大会費については、各地区公民館ごとに十八万円ということで交付しております。全地区の公民館対象です。これは公民館というよりも各地区で、先ほど生涯学習課長が答弁したように、実行委員会を組んで地区民大会を開催しております。それの大会長あてに請求をいただいて支出をしているというのが現状です。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) ということは、これは事項別明細書の方でいうならば二百七十四ページ、負担金補助及び交付金の中で執行されていると、こういうとらえ方でよろしいのかどうか。まず、それをお伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) スポーツ振興課長。


◯スポーツ振興課長(吉田清春君) そのとおりでございます。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 公民館所在の地区に皆交付していると、こういうことでございますが、公民館主催として中心になっておやりになっているところもあるわけですが、そのようなことは御存じなのかどうか、お伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) スポーツ振興課長。


◯スポーツ振興課長(吉田清春君) 主催につきましては、公民館主催、それから小学校と共同の主催、それからコミュニティ運営協議会を持っているところもございますので、それとの共催ということで、公民館単独の部分もございますけれども、ほとんど小学校との共催、そのような形が出ております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) ちょっと間違いかなと思って、ただいまの答え。公民館単独主催というようなところもあるということだったですね。
 そこで、これは負担金補助及び交付金の中から補助金ということで大会助成金というようなことで交付されていると思うんですが、教育委員会の体育振興課が同じ教育委員会の公民館に助成金を交付するということがあっていいのかどうか、その辺についてどう考えているか、お尋ねをいたします。


◯委員長(本郷一浩君) スポーツ振興課長。


◯スポーツ振興課長(吉田清春君) お答えします。
 先ほどちょっとお話し申し上げたとおり主催は公民館でございますけれども、実行委員会を必ずつくっております。実行委員会が主催というか主幹として各地区の実行委員会組織をして、そこで運営、協議をしているというような形でございますので、スポーツ振興課として公民館に直接交付しているという形じゃなくて、例えば何々地区民運動会の大会ということでの大会を地区民体育大会という名称で、そういう中でつくって、その中で今度実行委員会をつくってやっているということで、振興課として問題はないというふうに考えております。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) 公民館が主催していると。主催団体に対して助成金を交付するのじゃないんですか。そのほか、それに対して協力している協力団体に対して交付するというのはちょっと理解できないんですが、その辺についてもう一度お伺いします。


◯委員長(本郷一浩君) スポーツ振興課長。


◯スポーツ振興課長(吉田清春君) 先ほどお話しのように、主催は確かに今おっしゃったように公民館主催の単独もございます。それから、小学校の共催もございます。ただ、名称として地区民体育大会なり、それから地区大運動会なりそういう大会名をつくって大会名で対応をして、その中には当然地区の方々いっぱいいますけれども、それだけじゃなくて実行委員会をそこで組織していると。ですから、公民館に対して助成をしているという形じゃなくて全部大会長名で請求、それから実績の報告が来ているということです。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) まだ理解できないんですが、大会長というのも一体どなたなのか、その辺、お尋ねします。


◯委員長(本郷一浩君) スポーツ振興課長。


◯スポーツ振興課長(吉田清春君) 大会長につきましては、各公民館の館長が大会長になっているのが実情でございます。その大会をつくりまして、組織をしまして、その組織の中で実行委員会を形成をして、実務的には実行委員会の中でいろいろな競技の種目なりそういう中身を決定をしてやっているということで、公民館に対しての助成ということじゃなくてあくまでもその大会を実施するということでの大会への補助ということで御理解願いたいと思います。


◯委員長(本郷一浩君) 高橋委員、大分質疑回数があれなんですが。高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) せいぜい三回くらいでやめるつもりなんですが、どうも納得いかないんです。大会会長、公民館長であって主催なんだと、公民館が。教育委員会の機関がそこに助成をしているという事実は紛れもない事実なんです。それで、公民館長、大会会長のもとに実行委員会を組織する。であるならば、本来の姿とするならば、その実行委員会を組織する団体に、要するに外部になるわけですから、ということで助成金を交付すべきではないのか。教育委員会の機関が同じ教育委員会の機関に対して、公民館にやっているんではないと言っても、公民館長でしょう。公民館主催でしょう。どうもその辺について理解ができないんです。いろいろとこの問題については歴史的なものもあるわけでしょうから、ただ監査委員会においても全くその辺については疑問が持たれなかったということについてもちょっと私も納得いかないんですが、本来はあるべき姿ではないであろうと。やはり地域にその主催を任せて、そして地域の地域活動の中心となる自治会等を育成していくと。それが公民館の役割でもあると。ならば、補助的に、あるいはバックに回って事務局等というようなことで支援をしていくと。これが本来の公民館の姿ではなかろうかと、こう思うわけですが、その辺について、最後お願いします。


◯委員長(本郷一浩君) スポーツ振興課長。


◯スポーツ振興課長(吉田清春君) 私の舌足らずな部分もあるんですけれども、公民館が主催して大会の事業をするという形で、その事業に対して補助金を交付しているということです。ですから、そういった事業する際に、大会ですから実行する場合には実行委員会を組織してその中で実務的な運営をしているというのが実情でございます。以上です。(「もう一回」の声あり)


◯委員長(本郷一浩君) じゃあ、もう一回だけ。高橋委員。


◯委員(高橋和夫君) これちょっと不自然ですよ。私はどうも納得いかない。これについてこれ以上お尋ねしませんので、適正なる事務処理をされるよう十分検討していただきたいということを申し上げておきます。


◯委員長(本郷一浩君) ほかにありませんか。橋浦委員。


◯委員(橋浦正人君) 事項別明細書二百四十四、二百五十、それから二百四十八、二百五十二ページと、これは扶助費と需用費の二点についてのお尋ねでございます。
 まず、二百四十四ページと二百五十ページの小学校、中学校の需用費についてですが、それぞれ不用額が出ているんです。一方、これを見ますと、二百四十八、二百五十二ページ、これも小学校、中学校の扶助費なんですけれども、これも同じように不用額が生じているんです。これの理由を教えてください。


◯委員長(本郷一浩君) 庶務課長。


◯庶務課長(千葉和男君) それでは、事項別明細書二百四十四ページの十一節需用費の不用額が発生している原因ということについてお答えいたします。
 この需用費の不用額につきましては、光熱水費等が主なものでございます。それで、どのくらい使っているかという部分がぎりぎりまで、最後までつかめないという状況からある程度余裕を持った額を残しておくというのが実態になってございまして、大体月当たり数百万円というようなものの請求が来るものですので、その部分にはある程度余裕を持った中身になっているということでございます。そして、請求された結果として、これが各学校十六校分等々で、小学校十一校分とかとあるわけですけれども、そこで各校から数万円なりの不用額が出て全体としてこのような、例えばここでいえば二百六十一万円というような不用額になっているというような状況でございます。以上でございます。


◯委員長(本郷一浩君) 理事兼学校教育課長事務取扱。


◯学校教育課長(高橋守夫君) 二百四十八ページの扶助費の不用額に関しての御質問にお答えいたします。
 これに関しましては、準要保護児童への補助であります。当初予算としては二百名というふうに見込んだ上で予算を立てたわけですが、実際落ちこぼれがないように学校と連絡をしながら本人申請のもとで届け出がされたのが実績が百九十三名と予想を下回りました。
 それと、もう一つは、大きいのは平成十五年度の実績を見てみますと、まず一つは一、二、三月の時期に急に準要保護対象児童が多くなるという実態が見られておりました。それを踏まえると同時に、災害時、非常時に備えた不測分としてそれをとっておかなければならないと。そういう場合に非常事態として補助内容として出さなければならないという事態が予想されることがわかりましたので、減額補正を途中でやらないでそのままそういうものに備えられるようにということでこういうふうに結果として不用額として残った次第です。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 橋浦委員。


◯委員(橋浦正人君) ありがとうございました。
 まず、需用費なんですけれども、どうもこれはきついことを言うならば、どんぶり勘定だと言ってもいいんだ、きついこと言えば。そういうみたいに私は受け取りたい。というのは、根拠があってないんだ、今の話聞くと。このペースだからこのぐらいという何かがあってしかるべきですよ。児童というのはそう変わるわけじゃないでしょう。その根拠らしきものがちょっと見当たらないので、根拠があるならば示してください。
 それから、扶助費の方ですが、ちょっと耳なれない言葉を今発せられたので理解に苦しんだんですが、準要保護対象児童って何ですすか。ちょっとこれ私自身まだ知識がないもので、これは理解できなかった。これがもしかして、一から三月と言いましたよね。季節によって生ずるというのがちょっと解せないんです、私は。その点ちょっと説明いただけますか。


◯委員長(本郷一浩君) 理事兼学校教育課長事務取扱。


◯学校教育課長(高橋守夫君) まず、要保護及び準要保護生徒援助ということの中身ですが、いろいろな状況の中で、学用品等、それから修学旅行関係、新入学用品費、校外活動費、医療費、学校給食費等が生活上支払うことが無理だという子供たちへの助成費であります。そういうものをやっているのが準要保護児童と、生徒ということであります。
 それから、季節によってというふうに表現したことですが、これは季節というか、時期的によって転入児童が一、二、三月の時期にぐっと入ってくる時期でもあるんです、学校として。その中に生活的に非常に厳しい子供たち、多少児童がいるということであります。季節的なものじゃなく時期的なものというふうに考えていただければ。すいません。以上です。


◯委員長(本郷一浩君) 庶務課長。


◯庶務課長(千葉和男君) 需用費の不用額の発生の根拠というような形として受けとめさせていただきました。例えば、二百四十四ページのこの明細書で見るとわかりますとおり、需用費、この目につきましては細節管理をしているところでございます。そして、その支出の部分となるものが、先ほど話しましたとおり光熱水費、そしてあともう一つ燃料費というのがございます。ガス代等ということにもなります。こういった部分で、この請求が来ないと、その月の支払いが確定しないというのがございます。そして、それは使った月の翌月というような形で請求されてくるものですので、そこの支払いの段階で前もってつかめる範囲というのは、実は一カ月部分しかないと。そして、最終的に三月の補正でこういった精算をするという行為は、ほぼ一月あたりでその辺の締めというのは、最終締め出てくるわけでございますが、その時点では大体一月分の消費の量しか把握できていないということで、この寒さによってもかなり違ってくるという状況あるものですから、おおむね前年度等の実績を踏まえてその残余予算といいますか、予算額を確認しておくと。そして、省エネとか、あと暖冬とかでそういうものが若干抑えられてしまうと不用額が出てしまっているというのがこの需用費の状況であろうというふうに思ってございます。以上でございます。(「ありがとうございました」の声あり)


◯委員長(本郷一浩君) ほかにございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(本郷一浩君) ほかになしと認めます。
 これをもって第二款総務費中、コミュニティ対策費及び第十款教育費の全部についての質疑を終わります。
 以上をもって本分科会の審査に係る質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま審査いたしました事項に係る分科会報告書の作成については、委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(本郷一浩君) 異議なしと認めます。よって、分科会報告書の作成については、委員長に一任することに決しました。
 なお、分科会報告書については、去る九月二日の議会運営委員会において事前に配付することとしております。このことから、各委員に報告書の確認等をお願いする場合もありますので、あらかじめ御了承願います。
 以上で本分科会に付託された審査はすべて終了いたしました。
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  散  会


◯委員長(本郷一浩君) これをもって第三分科会を散会いたします。
 大変御苦労さまでございました。
  午後七時五十二分  散   会



  平成十七年九月二十七日
                決算審査特別委員会第三分科会

                     委 員 長  本 郷 一 浩