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宮城県 名取市

平成21年予算特別委員会(第4日目) 本文




2009.03.13 : 平成21年予算特別委員会(第4日目) 本文


     午前10時     開   議
◯委員長(渡邊 武) 出席委員は定足数に達しておりますので、委員会条例第14条の規定により、委員会は成立いたしました。
 これより本日の会議を開きます。
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     議案第1号 平成21年度名取市一般会計予算


◯委員長(渡邊 武) それでは、議案第1号 平成21年度名取市一般会計予算を議題といたします。
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     162ページ第5款労働費から
     215ページ第8款土木費まで


◯委員長(渡邊 武) これより前日に引き続き歳出の質疑を行います。
 本日は第5款労働費から第8款土木費までについて行います。予算に関する説明書のページ数では162ページから215ページまでの全部について行います。
 それでは、質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。今野委員。


◯委員(今野栄希) 最初に、163ページの労働費、労働諸費でございます。19節負担金補助及び交付金の中で、社団法人名取市シルバー人材センター補助金1,080万円、これについては人件費等補助、市役所のOBの方も何人かいらっしゃるようですが、何割が人件費になっているのか、補助金のね。それとも入っていないのか入っているのか。それで職員は何人なのか、会員等々ですね、その辺の予算の範囲内でお知らせください。
 2点目、次の直下の同じく社団法人宮城県雇用支援協会負担金、これは平成20年度の予算書を見ると高齢・障害者と入っているんですが、高齢・障害者がなくなったのはどういう意味で雇用だけになったのか。昨今の景気低迷等々を反映してこうなったのかどうか。わずか7万円ですけれども、その内容、中身等々について質疑いたします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、介護長寿課長。


◯介護長寿課長(瀬野尾広治) シルバー人材センターへの補助の内容でございます。補助の中に人件費は含まれているのかという内容ですけれども、補助の中には人件費、それから管理費、事業費合わせた金額を補助しております。それで、これにつきましては国からも市で補助した額の同額が交付されております。それから会員数ですけれども、3月10日現在、524名となっております。


◯委員長(渡邊 武) 課長、事業費、人件費の割合とかいろいろ聞かれていますので、お答えいただきます。職員数もですね。介護長寿課長。


◯介護長寿課長(瀬野尾広治) 割合と職員数につきましては保留させていただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 宮城県高齢・障害者雇用支援協会でございますが、昨年の9月1日に名称を雇用支援協会という形で改めております。仕事の中身につきましては従前同様でございまして、高齢者あるいは障がい者の雇用の促進を推進しましょうという協議会でございます。


◯委員長(渡邊 武) 今野委員。


◯委員(今野栄希) 2点目は了解、理解いたしました。
 1点目については……


◯委員長(渡邊 武) 今野委員、お待ちください。1点目については保留。今野委員。


◯委員(今野栄希) 保留についてはそのとおりです。ですから保留についての前に、前段ですね、例えば1,080万円の2倍、だから2,160万円等々の話がありましたよね。それの保留についての再質疑はいたしません。
 例えば今言った2,160万円、これは情報公開で予算書、決算書を見ればいいんですが、ここには出てきません、シルバー人材センターは外郭団体ですから。そうすれば総額の2,160万円は予算書の予算総額、人件・管理・事業費、いろいろ仕事をやっているようですが、それのうちの市・国での助成金はどのくらいで運営しているのかどうかですね。というのは随分厳しい運営をなさっているようで、最低賃金等々、私は一般質問でお聞きしますが、その辺をちょっとひっかかりがあったものですので、御質疑いたします。


◯委員長(渡邊 武) 今野委員に申し上げますが、1点目は保留になっておりますので、その質疑は保留の答弁を受けてから質疑をいただきます。よろしいですか。今野委員。


◯委員(今野栄希) はい、わかりました。そのようにします。通告でもないんですけれども、後で同じことを申し上げます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。大沼宗彦委員。


◯委員(大沼宗彦) 163ページ、ただいまの交付金のところですが、19節、名称変更、そのことはわかったんですが、もう一つ、前年度の予算書には勤労者協議会福祉活動事業補助金8万5,000円というのが、この名称がもう平成21年度はなくなっているので、この団体はもうなくなったのかなということが一つと。
 もう一つは、働く婦人の家管理運営事業、去年の場合だと271万7,000円ですが、これがかなり減額されていますので、事業の縮小があったのかどうか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 勤労者協議会へのお尋ねでございますけれども、この協議会そのものは現在も活動いたしております。
 この補助金でございますけれども、今般、協議会の事業内容を精査させていただきまして、この団体の本来の目的というのは講演会・講習会、あるいは情報誌の発行、教育・文化の宣伝活動をメーンに名取市内の勤労者で組織されておるわけでございますけれども、この活動が本来の活動よりちょっと活発ではないという考え方のもとに、平成21年度につきましては補助金については保留させていただきますと。そしてこの協議会ともお話をさせていただきまして、本来の趣旨でございます事業活動に向けてさらなる再構築を協議会としても対応いたしますと。そういう時点で市としても応分の補助をさせていただきますという形で、今般は予算措置をしなかったというものでございます。
 第2点目、働く婦人の家についてのお尋ねでございます。事業費が少なくなったのではないかということでございますが、御指摘のとおり75万6,000円ほど平成20年度より減っております。この大きな要因といたしましては、働く婦人の家の屋根のアスファルトの防水工事の修繕費を平成20年度は措置しておったわけですけれども、この分を措置しておりませんので、そういう意味でこの分が減っておるということで御理解を賜りたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 今の163ページの上の勤労者生活安定資金の融資預託金については、融資枠とか金利についての変更というか動きはないのかということをお伺いします。
 それから、働く婦人の家でお伺いしますけれども、今年度の運営委員会の委員報酬と職員の給与等もほぼ変動がないわけですけれども、現在、雇用情勢がいろいろ厳しい中にあって、新年度の取り組みとして、働く婦人ですけれども、そういう女性だけでないですけれどもね今は、いろいろ雇用の悪化が見られていますが、働く婦人の家としての新年度の取り組みのようなものがあるかという点についてお伺いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 第1点目、勤労者生活安定資金のお尋ねでございます。融資枠は預託金額1,000万円の4倍で4,000万円でございます。貸出金利につきましては、平成20年度は2.56%でございますが、来年度4月からは2.5%にするということで協議をいたしておるところでございます。
 第2点目、働く婦人の家の職業生活支援という形での就職支援ということでお答えさせていただきたいと思います。今般、これらの講座は三つを用意しておりまして、一つは再就職の準備セミナーということで、職業財団宮城事務所との共催におきまして雇用促進のためのリタイアした方を対象にキャリアカウンセラー、あるいは社会労務士などによります就職の支援の講座をやると。あともう一つはリフレクソロジーという入門講座を開催しまして、これらの技術を身につけることによって職業支援をいたしたい。さらにはパソコン講座、これは初級・中級を考えておるわけですけれども、この三つの講座をもって就業支援にいたしたいという考え方を持っております。


◯委員長(渡邊 武) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 平成19年から、昨年は若干金利が上がったんですね。ことしまた戻るという形で、これはいろいろなことに使える資金ということですけれども、平成20年は利用がどのくらいあって、また新年度は見込みはどのぐらいなのかということをお伺いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 利用でのお尋ねでございますが、平成20年度は1件でございまして、190万円でございました。平成21年度につきましては大変利用が少ないものですから、労働金庫と詳細にわたって打ち合わせをしておりますし、労働金庫もチラシをつくっておる。また、名取市につきましては市の広報紙での広報をやっておりますし、またホームページでも紹介しておるわけでございます。広報・PRを努めて利用促進を図りたいという考え方でおります。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。菊地 忍委員。


◯委員(菊地 忍) 163ページの労働諸費の19節負担金補助及び交付金の一番下にあります名取市中小企業等職業訓練奨励事業補助金、この内容についてお伺いしたいと思います。
 もう1点は次のページ、働く婦人の家の中の18節備品購入費の内容についてお伺いします。


◯委員長(渡邊 武) 暫時休憩いたします。
     午前10時11分  休   憩
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     午前10時11分  再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開します。
 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 第1点目の中小企業等職業訓練奨励事業でございますけれども、この事業は、仙台都市圏職業訓練協会がございます。この協会に名取市の事業所で講習会に派遣した場合、その事業主に対して経費の負担金の2分の1を助成するという中身でございます。そういう要綱をつくりまして、中小企業の支援を図っておるというものでございます。
 第2点目、働く婦人の家の備品購入費というお尋ねでございますが、軽運動室にある2台のファンヒーターを更新するというものでございます。


◯委員長(渡邊 武) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍) 2点目はわかりました。
 まず、1点目の今の説明の事業主に対して12万6,000円の2分の1の負担だということですが、具体的に何社分という形になるんですか。それとも何名分という。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) この金額でございますけれども、はじき出しておる根拠は、今まで名取市内でそこで訓練したときの補助金12万6,000円がアッパーというか、最大限の利用した件数に対する助成でございます。そういう意味で、アッパーの今までの経過等を踏まえましてその金額を措置しておるというものでございます。これらにつきましては当然利用者がふえれば上がりますし、減れば減にするという中身でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 先ほどの163ページの融資の件ですけれども、前に伺ったのでは、結婚資金とか車のローンとか意外といろいろなものに使える割に利用者がいつも少ないんですよね。平成17年も1件、平成18年は2件という形で少ないということは、今広報とかチラシでお知らせとおっしゃっていましたけれども、ほかに使い勝手が悪いとか、あるいは借りても返すのが大変とか、そういう理由があってなのか。そういう分析はされたことがありますか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) この分析をしたかというお尋ねでございますけれども、借りる方々、特に車のローンとか先ほどありました結婚資金とか、生活資金ですから何でもいいわけでございますけれども、どうしても車のローンの場合は車屋のローンを利用しておるのが多いと。そして結婚資金とかあるいは出産とか、学業でも何でもいい制度でございますけれども、保証人につきましても、勤労者生活安定の協会がございますので、そこでの提携保証人で、親戚とかあるいは知り合いの方に求める必要はございませんので、気軽であるということを思っておるわけですけれども、なかなか理解して。我々の周知が足りないのが一番なのかなと、こんなふうに分析はしております。


◯委員長(渡邊 武) よろしいですか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) ちなみに、年齢制限があるのですかとのことですけれども。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) あくまでも働いている方ということで、年齢制限等については特に設けてはおりません。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。今野委員。


◯委員(今野栄希) それでは167ページ、農業費の農業委員会費、委託料でここに55万9,000円の農地情報管理、農地地図情報、同じようなシステムの保守管理ですが、これの内容をお知らせください。
 2点目が、次の169ページ、農政対策費の8節報償費、学童農園設置事業謝礼、昨年と同額でございますが、これは何校というか何カ所というか、その辺の内容等々を御質疑いたします。中身ですね。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(洞口冨美子) 委託料の関係でございますが、地図情報システムをリースしておりますので、その関係での経費でございます。
 それから、情報管理システムにつきましては、これも同じくシステムをリースしておりますための保守管理料でございます。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 2点目の学童農園設置事業謝礼についてお答えを申し上げたいと思います。
 平成21年度につきましては2団体を予定しております。


◯委員長(渡邊 武) 課長、内容も聞かれておりますので。農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 前段で2団体と申し上げましたが、大変失礼いたしました。
 学童農園設置事業謝礼につきまして、団体ではなくて学校への補助でございまして、市内12校ありますが、そのうち9校を予定しておりますが、学校における農作業、要するに主にもち米を栽培しておるわけでありますが、その実習にかかわる管理謝礼ということで、市内、増田、ゆりが丘……、先ほど12校と申し上げましたが、11校でございます。


◯委員長(渡邊 武) 課長、申しわけないんですが、整理して答弁いただけますか。9と言ったり11と言ったり12と言ったり。改めて答弁願います。答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) では、改めて答弁させていただきます。
 学童農園設置事業謝礼でございますが、学校において農業の実習体験をするということで、市内9校の小学校において水稲の田植えから稲刈りまでの体験実習をしていただいております。その田を提供していただいている農家、なおかつ指導までしていただいておるんですが、その農家に対する謝礼金として、1人3万円掛ける9校で実施しておりますので27万円の措置をお願いしているところであります。


◯委員長(渡邊 武) 今野委員。


◯委員(今野栄希) まず1点目から。これはリースということでございますが、入力は手処理というか、農業委員会事務局でなさっているのか。そしてこれは一元化というか、検索からリースで、この機械を見たことはないんですが、検索等々、ホームページ等々で出るのか。というのは、次々ページの転作データ入力も出ているんですが、この辺との一元化をちょっと詳細にお知らせいただきたいと思うんです。
 2点目の今の学童農園。我々も中学校のときに田んぼがあってやったような記憶がよみがえったんですが、それはそれとして九三、二十七。3万円、これは苗代とか箱処理の薬剤とかいもち等々、すべて含んでの3万円なのか。これは地代としてやるのか。労力が含まれているということを聞いたんですが、これは連続何年でもできるのか。市内の9校、その辺ですね。稲作だけなのか、例えばバレイショとかカンショをつくっているところもあるもので、その辺について御質疑いたします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(洞口冨美子) ただいまの委託料の件ですが、地図情報システムにつきましては、税務課の情報を1年に1度いただきまして、それを農業委員会の台帳の方と突合させまして作成しております。
 それで、ホームページ等では公表しておりません。農家の名前とか面積とか、いろいろ個人情報もございますので、それは公表できません。
 それから、農地情報管理システムにつきましては、皆さんの農地を管理しておりまして、異動があればその都度、職員が手処理で作業をしている状態でございます。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 学童農園設置事業に関してですが、この管理に係るもろもろの経費等を含むのかということでありますが、あくまでも体験実習というのを基本としておりますので、作付に係る経費分については提供者である農家の方で負担をしていただいているのが実態であります。
 それから、何でも作物が可能なのかという御質疑でございますが、現在のところ実習田ということで、農政課で考えておりますのは水稲、その中でももち米ということで考えております。と申しますのは、収穫の部分で子供たちに収穫の喜びを体験していただくということで、学校の中でもちつき大会なりをするというところに結びつけたいということで、もち米ということで現在のところしております。
 もう1点、何年でも可能なのかということでありますが、将来的なことまではちょっと予測いたしかねるところでありますが、現在のところ、農業の実習体験をするということは子供たちにとって大変貴重な体験であるということから、続けたいという考えは持っております。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。大沼宗彦委員。


◯委員(大沼宗彦) 167ページの報酬の農業委員報酬ですが、1名減になっているのを説明していただきたいと思います。
 それから、8節報償費の農業労働賃金設定協議会委員謝礼とありますが、どんな活動をなさっているんでしょうか。その中身についてお尋ねします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(洞口冨美子) 報酬の減額の件でございますが、農業委員の改選が昨年ございました。25名から24名になったための減でございます。
 2点目の農業労働賃金設定協議会委員謝礼の件でございますが、これは農作業の雇用、それとか受委託関係の広域化に伴いまして、仙台地方振興事務所管内の他市町との均衡ある標準額を設定するということで協議会を設けております。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 169ページの農業振興費、負担金補助及び交付金の一番下の農業生産資材価格高騰等対策資金利子補給補助金で、新年度どのぐらいの件数というんでしょうか、昔というか、去年は平成15年度の農業災害応急資金利子補給補助金というものがありましたけれども、ことしのこれについてはどのような対象を想定してやるのかということをお伺いします。
 それから、その上、県の総務費補助金の総合振興費で大きくふえているので、歳入のところで出たんですけれども、園芸特産重点強化整備事業で10件ということで、県の補助金を合わせて、県の補助金が大きいわけですけれども、ことし重点的に進めていこうとしているものの内容についてお伺いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず1点目からお答えさせていただきたいと思います。
 農業生産資材価格高騰等対策資金の利子補給補助金でございますが、この利子補給補助金につきましては、農業生産資材の価格高騰対策として名取岩沼農協が行います融資制度に対する市の利子補給補助金でございます。まず全体の事業、融資でありますが、名取岩沼農協の管内分の中で、名取市分として8億円を見込んでおります。そのうち平成21年度分については7億2,000万円、件数にいたしまして360件を見込んでおるということであります。そしてその利子補給につきましては、農協が0.5%、市も0.5%の利子補給をいたしまして実行しようとするものであります。
 それから、2点目の園芸特産重点強化事業補助金でございますが、平成21年度の事業につきましては、名取市花卉生産組合が事業主体となって行いますバラ栽培に係る内張りカーテンの増設分3棟、それから同じくバラ栽培に係るヒートポンプ5台の新設、それらに係る対象事業費が991万8,917円になりますが、そのうち委員からお話しされましたように、県の総合補助金として3分の1、それに市の分6分の1を上乗せいたしまして補助するものであります。


◯委員長(渡邊 武) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 1点目のJAの融資事業に対する利子補給ということで今お話しありましたけれども、これは臨時緊急的な何か施策というかものですよね、恐らく、このタイトルから、資材高騰ということなので。JAでいつもこれをやっていたわけでなくて新年度新たな取り組みとして行われるもので、新年度限りなのか、この動向によって続くものなのかということと。
 それから、この園芸特産の内容はわかったんですけれども、これは県が3分の1で市が6分の1、金額はわかりましたけれども、これは総合振興費でメニューで認められないとできないわけですけれども、これは手挙げ方式ですか。例えば何件からかこういうものをやってくれないかという要望があれば、それを受け取るという形になっているんでしょうか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず、1点目の農業生産資材価格高騰等対策資金の利子補給補助金でありますが、これは平成20年における肥料・飼料等の農業生産資材の価格高騰に対応するため臨時的に名取岩沼農協が取り組んだ事業でございます。それに対する利子補給ということで、今回限りということでとらえていただければと思います。
 それから、2点目の園芸特産重点強化整備事業につきまして、手挙げ方式かどうかということでありますが、県のメニューの中にあります事業をいろいろな形で団体なりに周知をし、手挙げ方式で希望があった団体に対して採択をいただいたということであります。


◯委員長(渡邊 武) 小野寺委員、確認ですか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 今、今回限りということですけれども、平成20年度中ですよね、今も。なんですが、今でもまだ受け付け中ということでよろしいんですか。見込みということだったので。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 今も受け付け中かということでありますが、貸し付けの実行日でありますが、平成20年度でまず40件見込んでおるんですが、さらに受け付け期間が平成21年の6月30日までということで農協としては区切っております。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。太田稔郎委員。


◯委員(太田稔郎) 171ページ、農林水産業費の農業費、そこの農政対策費と農業後継者育成対策費でお伺いいたします。
 認定農業者の連絡協議会の補助金と名取の農業を考える会の育成補助金、いずれも担い手と言われる方々の団体のところが大幅に減っているという、そこの減の原因をまずお聞かせいただきたいと思います。
 それから175ページ、農業土木費の補償補填及び賠償金のところで電力・NTT柱移転補償費でお聞きしますけれども、どのような形の移転のときに補償と賠償金というものが発生するものかお聞かせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 農政対策費の認定農業者連絡協議会補助金並びに農業後継者育成対策費の名取の農業を考える会育成補助金の大幅な減額について、その理由をということでありますが、それぞれの組織における平成20年度までの活動の実績を勘案しての減額になったということで御理解をいただきたいと思います。
 それから、農業土木費の補償補填及び賠償金がどのような場合に発生するのかということでありますが、例えば農道の改良工事なりで、改良工事というのは拡幅になるわけですが、その場合に、もともとは道路の端にあったものが拡幅することによって道路の中央に電柱とかが残ってしまうという場合が生ずる場合があります。そういう場合、当然路肩の方に移転をしていただかなければならないという事態になります。それが電柱であり電話柱。それらの費用につきましては、当然原因者はこちら市側にありますので、それらの移転補償費ということの考えでの予算措置であります。


◯委員長(渡邊 武) 太田委員。


◯委員(太田稔郎) 認定農業者連絡協議会の方、それから名取の農業を考える会の補助金が実績で減らしたということは、活動が足りないという意味合いでの減ととらえてよろしいのかどうか。今、自給率を高めようという形の中で、担い手をふやそうとしているところに逆行しているのではないのかなと見えるんですね。その辺をお聞かせください。
 それから、電力とNTT柱の移転、これの場合に無償でやる場合がありますよね。そのときの補償、移転費用を電力で持つとかそういうところがあると思うんですけれども、そのすみ分けというのはどのようになっているのかお聞かせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず、1点目の認定農業者連絡協議会並びに名取の農業を考える会でございますが、決して活動が停滞しているとかということではなくて、それぞれちょっと事情が違うので個別にお答えを申し上げますが、まず認定農業者連絡協議会につきましては、団体そのものの中で繰越金が多額になったということで、それらを考慮しての減額ということになりました。
 それから、2点目の名取の農業を考える会についてでありますが、委員御案内のとおり平成元年にこの会は発足しております。それで平成14年に名取岩沼農協の合併がございまして、考える会につきましても平成19年に名取と岩沼、要するにJA管内すべてを網羅した形での考える会ということで活動の範囲を広げたということがございます。そんな関係もございまして、あと岩沼市の方との関係もございます。それからJAと連携して考える会への支援を行ってきておったんですが、今回JAと同額という形で支援をしていきたいという考え方から減額になったということであります。
 それから、2点目の補償補填及び賠償金の無償で実施する場合もあるんだけれども、そこの線引きはどうなのかということでありますが、無償で実施する場合の案件として、正直、農政課としてはとらえておらない関係から、その線引きについてもとらえておらないところであります。


◯委員長(渡邊 武) 太田委員。


◯委員(太田稔郎) NTT・電力柱とかの移転の際、市負担によらず移転できることがありますよね。そこのところはとらえていないですか。そこを確認。


◯委員長(渡邊 武) 暫時休憩します。
     午前10時44分  休   憩
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     午前10時44分  再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開します。
 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 太田委員から御指摘の無償のものもあるんですが、この件については、先ほども言いましたように承知していないことから、答弁保留とさせていただければと思います。


◯委員長(渡邊 武) 保留をして進めたいと思います。
 ほかにありませんか。郷内委員。


◯委員(郷内良治) 167ページの8節報償費、農業委員会、この中の農業労働賃金設定協議会の委員謝礼ということで、ここでお伺いします。
 今、受委託関係でこの賃金関係について、委託者・受託者の賃金の部分でかなり乖離している部分があるんですよ。要するに受けても合わないというような、今の農業の労働賃金においてですね、この部分についてこの協議会の中で平成21年度はどのような話をして、それを縮めていこうとする考えがあるのか、その辺のところをお伺いしたいと思います。
 あと、169ページの19節、一番下でございますが、農業生産資材価格高騰等対策資金利子補給、これは大変結構なことでございますが、申請が非常に複雑である。要するにJAからのものしかだめだとか、もし他から買ってきた部分についてはその証明書を持ってきなさいということで、非常に申請しにくい事務的なものがあるんですが、それをことしの6月まで申し込みをするということですが、その辺のところ、事務の簡素化みたいなのは平成21年度考えているのかどうかお伺いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(洞口冨美子) 労働賃金設定協議会の件でお答えいたします。
 いろいろと算定根拠に基づきまして計算をしました。それでいろいろ委員の方ともお話をしたんですけれども、やっぱり受け手も大変だけれども、出し手も大変だということで、平成21年度の件につきましては、平成20年度と同額ということで設定させていただいた状況でございます。
 それで、いろいろ機械の使用についても、国から示されている年数でしますとやっぱり高くいただくようになります。それで最大限10年とか15年に使用期間を延ばして、それで設定させていただきましたので、その辺を御了解いただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 農業生産資材価格高騰等対策資金の利子補給関係の融資の際の申請が大変複雑であるという御指摘でございます。事務の簡素化を考えていないのかということでありますが、委員御案内のとおり、これは農協における融資に対する市としての利子補給でありますことから、事務手続、要するに申請に係る一連の手続に関しましては、JAの方で貸出要領なりをつくって、その中での処理をしているということでありますので、いろいろ確認書なりが必要だというのは農協の方からも聞いておりますが、その簡素化に向けて市としての対応というのはなかなか難しい状況にあるということを御理解いただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 郷内委員。


◯委員(郷内良治) 1点目でございます。今、農業者は高齢化を迎えていて、それでぜひうちの田んぼ、畑をお願いしたいというのが今殺到している状況であります。ただ、労働賃金が合わない、受ければ赤字になるという状況で、今断っている状況にもあると聞いております。そういう状況の中で労働賃金の設定というものを早急に解決、要するに合うような形、受託者の方が労働賃金に見合うような賃金設定というものが今後必要になってくるんじゃないかと思うんですよ。そうでないと、耕作放棄地が物すごくふえてくるような感じもするので、その辺のところもよく考えながら賃金設定をしてもらわなければと思うんですが、そこを含めてどうですか、やっぱりないですか。その辺のところを再度お伺いしておきたいと思います。
 あと、農業生産資材、これは市の方は利子を補助するだけであって、あとの一切の事務的なものは農協対生産者ですよという理解でよろしいんですか。


◯委員長(渡邊 武) 郷内委員に申し上げますが、思いとか自分の考えが相当入っております。答弁はいただきますが、以後、控えていただきますようにお願いいたします。答弁、農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(洞口冨美子) 受け手の方が見合うような賃金ということでございますが、現在、米の価格も御承知のとおりでございますので、お互いにそこは譲り合っていただきたいというのがこちらのお話ですけれども、それで最近はお金はというか、米は要らないから管理してほしいという方が出てきておりますが、賃借権設定でございますので、ただということはございませんので、そこはお互いに話し合いをしていただきまして、賃借料を設定させていただいている状態でございます。(「賃金の中での考え方」の声あり)


◯委員長(渡邊 武) 委員長を通してやってください。農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(洞口冨美子) 農業委員会だけではそれは決められないことですし、国の米の値段のこともございますので、受け手と出し手の皆さんの方でいろいろ協議して、これでやむを得ないということで、今回もお墨つきをいただいておりますので、その辺は御了解いただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 先ほどの農業生産資材の価格高騰の利子補給関係でございますが、委員から御指摘のあったとおり、市の方は確かに利子補給する立場ということだけでありますが、内容については先ほども申し上げましたとおり貸出要領なり確認書というのは農協からもこういう手続で進みますよというお知らせはいただいているところでありますが、あくまでも農協と生産者の中で行われる融資だという観点から、市の方での簡素化ということに関しては申し上げられないということで御了解をいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。森 良二委員。


◯委員(森 良二) 171ページの委託料、13節。転作データ入力委託、このことについて契約かなと思うんですが、内容をお知らせ願います。


◯委員長(渡邊 武) 15分間休憩いたします。
     午前10時54分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
     午前11時10分  再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開をいたします。
 休憩前の森委員の質疑に対する答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 転作データ入力の委託料の内容でありますが、転作を実施していただいております筆、約9,000筆ございますが、昨年度の実績に基づきまして単価契約をいたしまして、昨年度の実績を見込んでの20万円の措置ということであります。


◯委員長(渡邊 武) 森委員。


◯委員(森 良二) 一般質問でもお話を申し上げさせていただきましたが、このデータ開示といいますか、農家段階におりるのが非常に遅いということであります。当然、昨年、転作の推進についての不祥事があったわけで、そのことを回避するためにこのようなデータをできるなら、本来ですと水田の作付する4月、5月前にもし出していただければ、農家はその対応を見てやろう、また転作とかの対応については再作付できる状態にあります。その辺のところはどのように検討されたかお聞きします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) データ入力に関しまして、農家への通知の時期の問題ですね。できれば作付前にというお話でありますが、スケジュール的には確かに農家から転作の計画書の提出を2月いっぱいとしております。それを農協でまとめますのが3月末から4月初めまでかかるというのが実態であります。それをその段階から市としては農協からデータを受けて入力作業に入って、通常ですと5月末から6月初めに現地確認に歩きます。それでデータ提示、要するに農家にお知らせする時期は、スケジュールからいたしますとどうしても転作の実施確認前の5月中旬なりそういう時期になるということにならざるを得ないということで御理解をいただきたいと思います。
 さらに、もっと早くならないのかという御指摘でございますので、その辺はJAとともに水田農業推進協議会の方で事務を進めている関係から、その辺の事務の迅速化については、さらに連携をとりまして迅速化に努めてまいりたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 森委員。


◯委員(森 良二) 2回までなので、指摘させていただきます。
 各農家に配布されるのは大変ありがたいことですけれども、実際の作業を取りまとめる水田農業推進協議会を通して、農協等に大枠の取りまとめた数字なんかもできるだけ早く各実行組合長を通して知らせていただければ、昨年のような3,009ヘクタールの増加も防げますし、あと4万8,000円の産地づくり交付金が4万円に減されるという不手際も防げると思いますので、その辺は農家個人に対してもしできれはありがたいんですが、農協等の事務局段階で開示を速やかにお願いしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。大沼宗彦委員。


◯委員(大沼宗彦) 171ページの負担金補助及び交付金のところですけれども、全体、農政をどうしていくのかということでいろいろな補助金とかがありますけれども、食料の自給率アップとか高齢化の問題で待ったなしの農業実態は、それを考えると、予算額はほとんど去年と同じなんですね。違うところは2カ所ぐらいでほとんど同じだというので、認定農業者連絡協議会事業補助金と担い手のところでもそうですが、今出ているこの一番上の水田農業推進協議会補助金がありますが、その協議会での議論は食料自給率とか高齢化の問題についてどんな議論がされているのか。市役所に聞いてもわからないかもしれませんが、それが事務局に入っているかも、ぜひその実態をお話し願いたいということ。
 もう一つは、175ページの農村婦人の家管理運営事業というのが126万3,000円ありますが、この活動内容についてお知らせ願います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず、1点目の農政対策費の19節全般にわたるところの問題ととらえて、食料自給率なり高齢化になり対する議論がどのようにされているのかということでございますが、水田農業推進協議会につきましては、趣旨はあくまでも生産調整の推進を図るための協議会ということでとらえていただきたいと思います。なので、生産調整を達成する中で、大規模農家なりそういうところへの転作の誘導なりというのは当然この協議会の中でやっていきます。それがひいては食料自給率の向上につながっていくのかなということで考えております。
 それから、全体的なことでの御質疑でありますので、そういう担い手、高齢化という視点からすれば、担い手育成総合支援補助金なり認定農業者の連絡協議会に対する補助金の中で担い手の育成確保なりということを、その協議会、そういう中でいろいろ育成確保についての議論は交わしているところであります。
 それから2点目の農村婦人の家の活動内容ということで、全体でとらえて答弁させていただきたいと思います。
 農村婦人の家につきましては、農村婦人の研修の場と申しますか、加工なり研修なり、そういう場として設置されたものでありますが、現在、加工という部分が利用としては大変大きなウエートを占めているのが実態でございます。加工という中で特に大きくウエートを占めておりますのがみそづくりでございますが、市内にはいろいろな加工グループや産直グループがございますが、そういう方々が施設を利用していろいろ加工技術の向上なり研修をその中で行っているということで御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。山口委員。


◯委員(山口 實) 170ページ、畜産業費でお伺いいたします。
 予算には62万5,000円ということで、ここ数年、余り動かない数字で計上されるわけでありますけれども、名取市の畜産農家の現状といいますか、そういうものをお知らせいただきたいと思います。
 それから、第2点目でありますけれども、175ページ、ここでみやぎの活き活き地域づくり支援事業がございますけれども、これは昨年に引き続いての補助事業であります。昨年は下余田地区の基盤整備にかかわる支援事業だということでありますけれども、ことしはこの事業に対して行政としてどのようにかかわっていこうとしているのか、お伺いをしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず、1点目の畜産業費ですが、名取市における畜産農家の実態がどうなっているのかということでありますが、委員御案内のとおり、畜産農家については正直申し上げまして減少の一途をたどっているというのが実態であります。原因等については、都市化なりという問題もあろうかと思いますが、ただ、一生懸命頑張っている畜産農家も現実にございますので、それらに対する支援については、市としては十分にこの予算の中で対応していきたいと、かように考えております。
 現状ということでありますので、現在、酪農家が1軒、あと肥育牛、あと繁殖牛含めての戸数につきましては7戸になります。それから養豚業者が1戸ということになっております。
 それから、2点目でありますが、みやぎの活き活き地域づくり支援事業の行政としてのかかわり方ということでお答えを申し上げたいと思います。
 この支援事業につきましては、現在計画されております下余田地区における圃場整備の事前のソフト事業であります活性化協議会、要するに取りまとめる、ハード事業に移る前のソフト事業の活動に対する支援でございますが、行政としても当然集落の合意形成なり課題の調整なりという部分で、市としても県からの50%補助をいただきながら行政としても取りまとめるべく支援をしていきたいと、いく考えでの今回の予算の措置でございます。


◯委員長(渡邊 武) 山口委員。


◯委員(山口 實) 畜産農家の現状、酪農が1軒、肥育牛が7軒、それから養豚経営が1軒ということで、当時から比べれば著しく畜産農家が減少したということであります。ただ、考えようによりますと、非常に今、いいもの志向でありますから、特に肥育牛なんかはまだ7軒やっていると。いずれも恐らく余り頭数が多くないのではないかと認識をするわけでありますけれども、そういう点でいいものをつくる指導といいますか、そういうものはとられているのかどうか、ひとつお伺いをしたいと思います。
 それから、活き活き地域づくりであります。この件については、もう既にことしが最終年度ということで取りまとめの段階に入らなければならないのかなと思います。大分地域の方々のお話を聞きますと良好な方向で向いているということでありますけれども、せっかく基盤整備の支援事業でありますので、名取耕土が100%基盤整備されるような状況になりますよう行政の方でも指導をしていくべきだと思います。よろしく御指導していただきたいと思います。1点だけお願いをしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 優良牛の生産にということでのお尋ねでございますが、19節の補助金の中で優良牛の生産向上改善事業の中でも補助をしながら、それから肥育牛の元牛の導入、当然これらがひいては優良牛の生産に結びつくのかなということで、導入する際の融資を受けている者に対する利子補給という形で市としては支援をしているということで御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。高橋史光委員。


◯委員(高橋史光) 177ページ、林業費の19節負担金補助及び交付金、昨年度より総額で予算が減額となっていますけれども、何が減額なのかお知らせください。
 181ページ、水産業費、同じく19節負担金補助及び交付金、一番下の仙台湾ブランド二枚貝類資源増大事業補助金10万円、これについてはたしか名取だけじゃなくて仙南地区で3年ごとにいろいろな調査をやっていたんですけれども、平成20年度で一応3年間の一区切りだと。そしてこれについて平成21年度はどういう内容の事業なのかをお知らせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 林業費の19節負担金補助及び交付金の減額の理由についてでありますが、新年度、次ページになりますが、里山エリア再生交付金ということで63万5,000円お願いしているところでありますが、平成20年度からの継続事業でございますが、ここの事業費の減によるところの減がまず1点。
 それから昨年度まで、平成18年、平成19年、平成20年と閖上海岸の環境整備ということで取り組んできていただいておりますゆりりん愛護会に海岸林の整備という観点から補助をしてきたところでありますが、活動そのものは閖上地区の方を中心に活動してきていただいておりますけれども、3年間の補助ということでの関係から10万円の減となったところであります。以上2カ件が減額の理由であります。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 平成21年度の事業ということでのお尋ねでございますが、この事業主体は、仙南4地区小型底びき網漁業連絡協議会でございます。
 その中身でございますけれども、まず、アカガイの稚魚を育てまして、それを放流する際、殻の表に着色標識をつけまして、再捕獲するときの記録をとりまして、その成長や生き残りの情報に資するというのが第1点でございます。
 第2点につきましては、アカガイとかコダマガイの天敵でありますヒトデの繁殖を抑制すべく、漁業者の方がヒトデをとったらそれを堆肥化する事業をやっていきたいという、大きくこの2点で平成21年度は事業を推進いたしたいという内容でございます。


◯委員長(渡邊 武) 高橋委員。


◯委員(高橋史光) まず、減額、林業費ですね。去年までゆりりん環境整備事業運営補助金ということで10万円、やっぱり3年間ですね。この事業については「ゆりりん」という名称も、地元と下増田地区の子供たちが名前をつけたゆりりんということで、一応学習林として自然教育にも大分子供たちが参加しております。そういった中で3年間、平成20年度で3年になったから今回はいいんだということだったのか、新年度の新たな申請があったのか。これに対して呼びかけはしなかったのか。その辺、結局いい活動というか、すばらしい活動と思いますので、そういったものに支援していくのも行政じゃないのかなと、支援すべきなので、この辺の新たな申請なり呼びかけがゆりりん愛護会の方にあったのかどうかお聞きします。
 それから、水産業費のアカガイの水産ブランド。今まで基礎調査と詳細調査というか、稚貝を放流しながら、その繁殖なりそういった調査をしてきたと。今回は大きなのが2点、稚貝を放流して成長の度合いを調査すると、あとはヒトデの抑制をする、大きな二つがあるわけですけれども、なかなかアカガイもせっかくブランド化しまして、かなり全国的にも知れ渡ったということで、育成のための仙南地区の事業ですけれども、当市としてアカガイの資源の増大ということからの平成21年度の市としての支援というか取り組み、この辺どうお考えなのか、お聞きします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 1点目のゆりりん愛護会の方に対する補助がなくなったということでございますけれども、呼びかけがあったのかというお尋ねでございますけれども、会長の方からは当然引き続きというお話があったのは事実でございます。ただ、当初、18年度から補助する、活動支援をするという観点から補助金を3年間補助させていただくということでお約束といいますか、そんな中でしてきたことから、とりあえず平成21年度については市のそういう状況の中で、補助金という形での支援については終了させていただきたいということでのお話をしたところであります。ただ、当然活動については委員の方から御紹介ありましたように、小中学生をも巻き込んだ活動をしておりますことから、金銭面での支援ということのみならず、側面からの海岸林の保全ということでの活動をしていただいておりますので、そういう支援は今後ともしていきたいなと、かように考えております。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) アカガイへの市の支援でございますが、従前同様、稚貝放流の補助金で支援をさせていただきたいというものでございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。本郷一浩委員。


◯委員(本郷一浩) 農業費で、平成21年ですか、新規農業への就業者というのは把握はされておられるのか。


◯委員長(渡邊 武) 本郷委員、何ページでお尋ねですか。本郷委員。


◯委員(本郷一浩) 農業費全般です。


◯委員長(渡邊 武) 174ページですか。農業費、第1項。本郷委員。


◯委員(本郷一浩) 1項農業費の中でお伺いするわけですが、平成21年の農業新規就業者というんでしょうか、そういうことを把握されているかどうか。それがまず1点です。
 それから、168ページの農業振興費の報償費、これは農産物共進会等記念品とありますね。それから次のページの農業後継者育成のところでふるさと農業少年団収穫記念品等とありますね。これが1万円。それから一番下に畜産振興実績に対する記念品1万円。これで励みになるのかと思うんですけれども、まず寂しいんですがね。その中でも特に最初の農産物共進会等記念品、これは2万円、この内容をお知らせいただけませんでしょうか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず1点目の平成21年度における新規就農者、どのようにとらえているかということでありますが、現時点で何人という人数まではとらえていません。
 それから、2点目の報償費に関連してでございますが、農業振興費の報償費でございますが、これは秋に、11月3日に、例年、名取秋まつりを開催しているところでありますが、この名取秋まつりの際の農産物品評会の優勝者に対する記念品でございます。


◯委員長(渡邊 武) 課長、これで間に合うのかということ。答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) この2万円で間に合うのかということでありますが、一応予算的には、秋まつりの品評会の予算として1,000円で20点ということで、間に合うものと想定しております。


◯委員長(渡邊 武) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩) わかりました。ただやっぱり、今、山口委員もいいものをつくればというような、それに対する励みというんでしょうか、そういうのはきっちりやっていかないとなかなか。そうでなくても新たな新規農業就業者というのは把握できないと、まずほとんどいないと言ってもいいと思うんですね、そういう状況だと思うんですがね、そういう意味で、こういうものももう少し奮発して、農業者の励みになるようなものをひとつつくっていただきたい。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。沼田喜一郎委員。


◯委員(沼田喜一郎) 181ページ、水産業振興費でお伺いいたします。
 19節の負担金補助及び交付金のところで、名取市水産問題対策協議会補助金ということで新年度は36万円計上されておりますけれども、これについてはこれまでもいろいろ話題になっておりまして、前回はパソコン教室とか先進地の視察とか、そういったものに行っているかと思いますが、新年度のこの協議会での主たる活動、事業予定というものについてお伺いいたします。
 それから、その上になりますけれども、14節の使用料及び賃借料のところで漁礁効果調査船借上料、これも毎回のように載っておりますけれども、毎回のように同じような調査はなされているかと思いますが、こういった中身で同じような調査だけなのかどうか。ここをもう一度確認をさせていただきます。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 平成21年度の水産問題対策協議会の事業でございますけれども、やはり私どもの懸案事項でございます背後地の調査研究を重点的に対応してまいりたいと。さらには、フィッシャリーナ事業等の漁業との調整関係もございますので、その辺の研究もさせていただきたいと思っております。
 第2点目の漁礁でございますけれども、例年どおり漁礁調査を平成21年度も実施いたしたいという考え方でございます。その中身につきましては、網を張りまして、水揚げ時期の大体2月末から3月頭ごろに同一的な時期で調査をいたしまして、その資料につきまして塩釜の漁港事務所と成果物に対する調整というか調査研究の資料として意見交換をし合うという方向で平成21年度も対応いたしたいと、かように思っている次第でございます。


◯委員長(渡邊 武) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎) 水産問題の方で、背後地の調査というのが今回の研究テーマだというお話でありますけれども、背後地についてはここをどのような形で持っていきたいのかというか、そういうこちらとしての、市としての、あるいは閖上の漁協、あるいは漁業組合としての何かある程度の方向性を持ったテーマでもってこの背後地の調査をなさるのかどうか、お知らせをお願いいたします。
 それから、漁礁の方の魚種等の意見交換ということで、これも毎回やっていただいているかとは思いますけれども、現実には生産に結びついていないというのが何となく地元にいる者としての感覚ですけれども、地元の方として、この調査結果をもとにして新たな活動をしようということについての協議はなされたのかどうか、お知らせをお願いいたします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 背後地の具体的な進展ということでとらえたわけでございますけれども、現在、地元の方、地元の支所、そしてまた漁港本体の方でこの背後地の一部について利用したい旨の協議がなされておるということを私どもとしては聞いてはおります。しかしながら、市の方にはまだ具体的な正式な中身についての協議はございません。ただ、そういうことで動いておるということだけは一部聞いておるところでございます。
 第2点目、この漁礁調査における成果物での漁業者とのこれを踏まえての漁獲とか育成ということでのお尋ねということでお答えいたしますけれども、そこまでの漁業者に対する、この捕獲物に対するフォローアップというんでしょうか、こういうのが揚がっておりますからこうしなさいとか、こうしたらいいんじゃないかという協議は今のところしておらないということでございます。ただ、実態的には、やっているのは漁協の支所の若い方々でございますから、揚がった時点でこういうことになっているなということは当然お互いに意思確認、意見確認はしておりますけれども、それをより掘り下げての調査検討結果についてのさらなるフォローというのは特に今までやっておらないという状況でございます。


◯委員長(渡邊 武) 休憩をいたします。
 再開は午後1時といたします。
     午前11時58分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
     午後 1時     再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開をいたします。
 ほかにありませんか。菊地 忍委員。


◯委員(菊地 忍) 173ページ、農業土木費の中の15節工事請負費、農道関係ですが、農道に関してはさまざま、拡幅とか舗装関係の要望・陳情が多く出されていると思います。基本的な平成21年度の考え方をまず1点お伺いします。
 その上で、今回5件の工事が載っていますが、それぞれの工事期間、単年度で終わる部分と継続である部分があると思うんですが、5件それぞれの計画年と総延長並びに平成21年度の工事延長をお伺いします。


◯委員長(渡邊 武) 暫時休憩します。
     午後1時     休   憩
─────────────────────○──────────────────────
     午後1時     再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開いたします。
 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 農業土木費の工事請負費についてでありますが、その考え方ということでございますが、考え方については、農道と言いながらも、生活に密着した部分を優先して整備するという考え方を基本として整備をしているところであります。
 それから、2点目の5路線のそれぞれの詳細についてでございますけれども、そこの部分については答弁保留にさせていただければと思います。


◯委員長(渡邊 武) 2点目は保留にして進めます。
 ほかにありませんか。丹野政喜委員。


◯委員(丹野政喜) 183ページ、商工振興費の19節負担金補助及び交付金の地域力連携・ブランド化推進事業補助金、新規ですが、これの内容と、それから昨年までここに地区活性化推進事業ということで置かれておりましたが、これは予算編成するときに、市長の提案理由の中にもこのブランド化がありましたけれども、ねらいが違うように思いましたけれども、これを削って同額ブランド化の方に措置したと見えなくもないんですが、この辺、予算編成のときの詰め方、考え方をお聞きしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) まず、地区活性化の事業でございますけれども、平成17年度から4カ年度取り組んできたわけでございます。その事業成果といたしましては、例えば神社deバザール、灯籠流し、朝市関係での閖上魅力満喫ツアーとか、あるいは赤貝丼の開発、さらには第1回ブランドコンテストなどを開催したわけでございますが、一定の成果を得られたものと思っております。
 それらの中で、名取の有するひと・もの・ことという素材を生かしまして、地域力、そして農商工連携によって新商品の開発、そして新たな販路拡大をいたしまして名取ブランドの確立をしましょうということで、平成21年度からは地区活性化事業をさらに進展させた上でブランド化の確立を図ってまいりたいということで、予算上の考え方、予算調製のときの考え方ということも御質疑されたわけでございますけれども、商工会の方では、逆にこの地区活性化事業をさらなる進展をさせるために地域力連携でブランド化推進事業に対処いたしたいという考え方が示されました。市としてもこれはそのとおりであると。地域力連携の商工連携というのはこれからの地域活性の最大の手段、武器でございますので、この補助金の方に移行して、さらなる産業活性化に努めてまいりたいと、こういう趣旨で予算をお願いしておるわけでございます。


◯委員長(渡邊 武) 丹野委員。


◯委員(丹野政喜) よくわかりました。2点目の地区活性化推進を4年間やっていただいたということで、確かに各地域では非常に大きな成果が上がったという評価が高い事業だったと思います。中でも、これまで個別にやっていた地区のものが幾つかの地区が合同で、さらにはサッポロのような大きな企業を巻き込んだ事業に育ったという事例もあるんですが、そういったものに対して、つまり今までは各地区一斉に育てようということから、その中から育ったものに対して今ブランド化に結びつけたいというお話でしたけれども、そういった育ったものに対してどういう支援をしていこうとしているのか、平成21年度の取り組みですね。例えば観光協会と結びつけるとか、そういういろいろな見方があると思いますが、それについてお聞かせをいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 委員の御指摘のとおりいろいろな形で地域おこしが行われたものと思っております。
 それで、この200万円の中で、そういう地区活性化事業に対しても助成、商工会の方で、市の方で一たん補助を出しまして、商工会の方からそういう形の中で可能な限り助成はいたしたいと聞いております。市としては、人的にも一体的に各地区に出向きまして事業に参画しておりますし、また観光協会のお話も出たわけでございますけれども、私どもも事務局を仰せつかっておるわけでございますが、そういう観光協会の立場としても、会長から地区活性化へ取り組めと、大いに観光宣伝しなさいという指示がございますので、そういう形の中で市職員ともどもさらなる事業進展、活性化に取り組んでまいりたいと、かように思っている次第でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。郷内委員。


◯委員(郷内良治) 171ページの19節、集落営農推進助成金の中で、平成21年度はどのような政策方策で集落営農推進を進めていこうとするのかお伺いいたします。
 177ページの委託料、松くい虫防除委託料でお伺いいたします。
 今、非常に松くい虫で伐倒駆除しているんですが、伐倒するのはいいんですが、その後の対応が全然できていないために下増田地区台林とか貞山運河周辺のところが、もうあのままでは塩害を起こすのではないかということも心配されるわけであります。ですので伐倒駆除後の対策として平成21年度では何か計画があるのかどうかお伺いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず、1点目の集落営農助成金の考え方でありますけれども、現在、水稲のといいますか、水田の生産調整が実施されているところであります。それは行政なり農協なり、それのみならず、それから個々の農業者のみならず、集落で推進しなければならないということで、JAと一体になってそれらへの取り組みをしていただくべく助成をするものであります。それが考え方であります。
 それから、松くい虫の関係でございますが、伐倒後の対策ということでありますが、松くい虫につきましては委員御案内のとおり伐倒駆除、それから薬剤散布、そういう形での対応で、要するに被害木の処理ということでやっておるわけでございますが、それらを処分するという段階までしか現在のところ実施しておらないということであります。
 そして、その後の伐採をしたところのいわば後処理ということだととらえさせていただきますが、現在のところ、そのままのなくなった状態になっているというのは確かにいい環境ではないというのは重々承知しておりますが、現時点では特別な手だてはとっておらないのが現状であります。


◯委員長(渡邊 武) 郷内委員。


◯委員(郷内良治) まず、集落営農推進助成金、助成金ということですから、これも行政では、農家と農協だと。自主的にやらなければならないという基本的なことはわかりますが、やっぱりここで予算をとっておりますので、農政として行政側もやはりある程度三位一体になって、農家とJAと行政が一体となってこの集落営農というものを進めるべきだと私は思っているんですが、その辺のところの平成21年度の方針はどうなのかということをお聞きしたいんです。要するにJAと農家だけで話し合いをしてもらって、そして行政はただ補助金を50万円とっているというだけなのかということですよ。だからその辺のところ、どう取り組む気があるのかということを再度お伺いします。
 あと、松くい虫でございます。私、前にも一般質問させてもらって、倒したところに1本の松の苗木を植えたらいかがですかと言ったんです。まだ山の方はいいと思います。こっちの沿岸部、先ほど申し上げました下増田の台林とか、今度行って見てきてください。もう全部赤くなって、伐倒して、あれ塩害起きますよ、今度。防風林という役目を果たしておりますので、だからその防風林がなくなってきた時点で、今度大変な状況になってくるのではないですか。それでなおかつ松の木を植えたからといって、1年や2年で成長するものでもありません。やっぱり20年、30年とかかるかもしれません。とするならば、切ったところに1本ずつ植えていくというのが基本じゃないかと思うんですが、その辺の考えは平成21年度では検討はしないんですか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 1点目の集落営農助成金に関連して、平成21年度の取り組む考え方ということでございますが、一般質問でも出されましたけれども、行政も当然のことながらJAと一体になりながら必要なところには足を運び、集落営農を推進していきたいという考え方でおります。
 それから、2点目の松くい虫の被害木のその後の対応についてですが、今、郷内委員の方から御提案といいますか、御指摘のありました、1本切ったら1本植えるみたいな対応も考えられないのかということでございますが、なお全体的なそういう松くい虫のその後の対応という視点でこの点については検討させていただければと思います。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。大沼宗彦委員。


◯委員(大沼宗彦) 171ページの負担金補助及び交付金のところですが、何回となく同僚委員からも質疑がありましたが、認定農業者連絡協議会、こういう協議会もあります。あと一番上の水田の協議会もありますし、担い手育成のための補助金。だからこういうふうに国策として補助金・助成金が入っているわけですが、昨年度と同じ額として、果たしてこれで将来、夢のある農業、「じゃ私も農業やってみっか」という担い手、先ほど担い手の新規就農者の数がまだとらえていないという話でしたが、先日、日本農業賞ということで全国で表彰されたりしたのがありましたよね、特徴的な営農とかやっている団体・個人に対して。だから先ほどの共進会の1人1,000円の20人というんじゃなくて、例えばいろいろな特色ある農業をやってきた、そして3年ぐらいをめどにしながら名取の農業賞で、5万円、10万円、30万円というような奨励金というか報奨金もつけながらやるとかという形で、そういう議論が認定連絡協議会とか担い手のそういう会議の中で提案とか、それから市側からの提案とか問題提起はされていないのかどうか、もう一回お聞きしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 今、大沼委員の方からございました農政対策費の負担金補助及び交付金に関連して、夢のある農業、将来を担うであろうそういう担い手の育成ということで、今取り組んでいらっしゃる方に対する励ましの何かそういう議論はないのかという御質疑でございますが、具体的な形でのそういう報奨といいますか、それらに関して現在のところ、協議会なりでの議論はなされていないという現状であります。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。今野委員。


◯委員(今野栄希) 179ページの一番上、林業費の19節負担金補助及び交付金ですが、里山エリア再生交付金63万5,000円、これの内容、場所とかいろいろ。1点目。
 2点目。観光費でございまして、185ページ、これも19節負担金補助及び交付金、仙台・宮城観光キャンペーン協議会、これ新規というか新設のようです。仙台・松島地区観光協議会とかデスティネーションキャンペーン、お役目が終わったかなんだかわかりませんけれども、ここからは今回は消えております。それにかわっての40万円で、この内容をお知らせください。2点お願いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 里山エリア再生交付金についてでありますが、居住地周辺の森林整備、要するに具体的には徐間伐でありますが、熊野堂地区と笠島地区で新年度、昨年度に引き続き実施を予定しております。それに対して、国及び県の助成金に市の補助金をかさ上げして、63万5,000円を助成するものであります。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 仙台・宮城観光キャンペーン協議会についてのお尋ねということでお答えさせていただきたいと思います。
 御案内のとおり仙台・宮城デスティネーションキャンペーンにつきましては、昨年の10月から12月の3カ月間展開されたわけでございます。そして、この事業展開に当たりまして、各自治体とも平成19年度からるる各自治体ごと、あるいは各広域エリアごとに協議をしながらキャンペーン活動を推進してきたわけでございますけれども、仙台・宮城DCで培った体制とか事業を引き継ぎまして、さらに将来的に安定した県内の統一的な観光宣伝を実施しましょうということで、DCのキャンペーン協議会を母体として、これを発展的というか、役目を終えたということで解消いたしまして、新たに近々、今月中に仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会を設立しましょうということで、今までのメンバーを母体といたしまして新たな協議会を組織しようというものでございます。
 この事業に当たりまして当然事業費が必要であるということなものですから、デスティネーションキャンペーンの残金、繰越金、そしてさらにまた各自治体から基本的には負担金額の40%、当市でございますと平成19年度、平成20年度、100万円、100万円と御負担したわけでございますけれども、この40%、40万円を御負担していただきたいという趣旨のもとに発足するというものでございます。
 具体的な事業はというお尋ねもあったかと思うわけでございますけれども、ガイドブックの作成、あるいは宣伝ポスターの作成、新聞記事でのPR、広報活動ですね、あと観光キャラバン等々を実施してまいりたいというものでございます。
 総額的な予算として、初年度において、平成21年度は6,110万円でこの協議会の活動を対応いたしたいと。そして当市に対して40万円の負担金を拠出していただきたいという趣旨でございます。


◯委員長(渡邊 武) 今野委員。


◯委員(今野栄希) まず、第1点目の里山エリアでございます。これは徐間伐ということで、熊野堂地区、面積何ヘクタールになるのか、一つ。
 それで、里山エリアの再生はわかるんですが、徐間伐した杉だか松だかわかりませんが、低木だか灌木だかわかりませんが、これはただ徐間伐して肥料の再生にするのか、これをまた再利用するのか、その辺お知らせいただきたいと思います。
 第2点目のキャンペーンは、DCを解消して、発展的にこれからの未来の展望を開くということでございました。それで問題は6,110万円、名取市が100万円の40%の負担。それで6,110万円、これは宮城県の各市町の負担になるのか。これも負担が均等割とか人口割とかいろいろあると思うんですが、その辺詳細にお知らせいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 里山エリア再生交付金についてお答えいたします。
 まず、面積でありますが、熊野堂分が4.29ヘクタール、笠島分が5.53ヘクタール、合計9.82ヘクタールでございます。
 それから、徐間伐したものを再利用するのかという点でございますが、どちらも直接所有者が実施するのではなく委託でやっております。それで徐間伐の材料については再利用という形ではなく、チップとかで処分をするという考え方での事業でございます。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) この負担金の詳細な内訳ということでのお尋ねでございます。
 デスティネーションキャンペーンにおきましては、都市部は基本的には単年度100万円でございます。それの先ほど申し上げました40%でございます。しかしながら、デスティネーションキャンペーンにおきましては気仙沼市が150万円負担しておりますので、気仙沼市においては40%の60万円、白石市は150万円負担していますので60万円、大崎市は250万円負担しておりますので100万円負担すると。その他の県内市はすべて40万円でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 169ページの農業振興費の負担金補助及び交付金の農業経営生産総合整備事業補助金というのが前年度同額、ずっと続けてあるんですけれども、これの平成21年度の主に強化すべきところ、整備していく事業の内容についてお伺いします。
 それから、次の171ページで、先ほど生産調整のための協議会というのが出てきましたが、水田農業構造改革補助金というのも例年このような額で続いているんですけれども、これは目指しているところは何なのかというのを伺いたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず、1点目の農業経営生産総合整備事業補助金についてお答えを申し上げます。
 この内容でございますが、JA名取岩沼で行う、ほかの団体もございますが、畑地土壌病害虫事業、それから園芸振興作物生産団地事業、それから園芸野菜トレーサビリティー事業、中核営農団地整備事業、それから農業用の廃プラのリサイクル事業、ただいま申し上げました5事業に対する補助金として措置しているものであります。
 それから、農政対策費の水田農業構造改革補助金でございます。目指しているところはということでございますが、現在、進められております米の生産調整、水田農業推進協議会が市全体の推進母体として生産調整を推進しているところでございますが、この推進のための集落助成なり、各地区ごとに水田農業推進協議会というのが結成されておりますが、そこに対する助成、それから集団転作を実施している地区・集団がございますが、それらをさらに推進していただくべく、育成・助成なりという形で水田農業推進協議会に対し補助をし、生産調整の円滑な実施を図っていただくというところを目指しているところであります。


◯委員長(渡邊 武) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) すみません、1点目、もう一回ゆっくり言っていただけると助かります。


◯委員長(渡邊 武) 5事業の内訳ですか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 2点目は、結局ここにこの負担金補助及び交付金関係で、先ほど来の話だと生産調整しかないという感じですよね。今減反見直しとかそういうことが出てきていますけれども、そういういわゆる国策ですね、前は品目横断だったし、その間は水田何とか、国の農業政策が猫の目農政でころころ変わっていくので、後追いという形のやり方になるんですけれども、今回、先ほど生産調整で自給率の向上とか、矛盾したような答弁がありましたけれども、あっ水田畑作経営所得安定対策だ。それも名称変更したものが出てくるんですけれども、結局、生産調整というお題目をずっと唱えている国の農政の新年度におけるそういった見直しの影響みたいなことはここでは反映されていないんだと思いますけれども、そういう点については担当課としてはどうとらえておられますか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず1点目の農業経営生産総合整備事業、5事業、先ほど申し上げましたが、その内訳でございますが、畑地土壌病害虫防除対策費につきましては100万円、振興作物団地育成事業に対しまして100万円、トレーサビリティ推進事業につきまして60万円、中核営農団地整備事業に対しましては280万円、それから農業用廃プラスチックリサイクル推進事業につきましては20万円でございます。
 それから、2点目の国の今、生産調整に対する推進の方針といいますか、いろいろ新聞報道等でもありますが、それらを受けてどのような市としての考え方といいますか、取り組みがなされているのかという観点からお答えをさせていただきたいと思います。現時点でいろいろ新聞報道等にありますとおり、見直し論が農水大臣から出されておりますが、現実的にはまだ国から何ら生産調整に対する取り扱いについても示されておらないことから、市としても平成21年度につきましてはこれまでどおりの方針で臨むという考え方での予算編成でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。森 良二委員。


◯委員(森 良二) 171ページの農政対策費でお聞きします。
 項目としては全体的なことになるわけですが、当然今の同僚委員の質疑にもありましたとおり、農業政策、転作なりなんなり、国策だという話があったんですが、私たちは農政という形で政策は持っております。しかし、一市民として農家としては農村政策ですか、それを私たちは求めているんです。将来的に確固たる名取の農村を農民をどうするかということ。ひとつその辺を含めて、平成21年度でどういう基本的な考え方を持っておられるかお聞きします。


◯委員長(渡邊 武) 森委員に申し上げますが、今のは別な機会をとらえて御質問いただきますようによろしくお願いしたいと思います。大変大事な質問ではありますけれども、委員長はそう判断しますので、よろしくお願いしたいと思います。
 ほかにありませんか。森委員。


◯委員(森 良二) 何というか、農水大臣とかに聞くのではなく、基本的な市の考え方を私は示すべきだと。それに基づいて、当然国の政策もかみ合わさるんですが、その辺をお聞きしたいんです。


◯委員長(渡邊 武) わかりました。基本的な市の農村・農政に対する考え方ということで、委員長としても苦しいんですけれども、答弁を求めます。答弁、生活経済部長。


◯生活経済部長(島  正) 名取市の農業をどうするかといいますか、まずは農村地域とかを含めた形の名取市の農業の問題という形での御質疑だと思います。
 農業、皆さん篤と御存じのとおり国の基本的な政策、基幹産業ですので、やっぱりそこが基本的な部分は決まります。決まりますけれども、地域の特色を生かした農業展開が当然あります。やっぱり水田でいくところとか、畑作でいくところとか、都市近郊の野菜でいくところとかあります。名取市の場合は大消費地の仙台市が控えています。という形で、即、生産したものが消費されるという地の利がありますので、水田は基本的な農業の政策になりますが、都市近郊型の農業展開での生鮮野菜とか花卉の生産に現在努めていますという形を、この特色を生かした形とともに、やっぱり求められているのは遠くから食糧を持ってくるよりは、地産地消で近いところでとれたものを地元で消費するという形の、これは生産者と消費者のお互い共通理解のもとに進めていく。海外から輸入された食糧を、安いからそれで消費すればいいという方もいますけれども、基本的には地元でとれたものを地元で消費していくという形での名取市の農業の一つの方針で地産地消型の農業を推進していきたいと思っています。
 農業、非常に大きな問題で、やっぱりある程度生産体質といいますか、競争していきながら生きていくという形がありますので、一定程度の所得水準を確保できるような形のものとして、行政として支援できるものは支援していきたい。食糧を大事にする国が発展していきますので、ある程度自給率の話もありますけれども、そういう形で自給率向上の中でもいろいろ支援できるものは支援していきたいという形での名取市の農業に限定した形での取り組みはそういう形で持ってきたいと思っています。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。太田稔郎委員。


◯委員(太田稔郎) 183ページ、商工費の企業誘致促進費でお伺いいたします。
 立地企業支援事業という形で大幅なアップが図られているわけでありますけれども、この中で昨年、工場立地法の一部改正という形で緑地面積とか太陽光という施設の取り扱いに関する法律が変わったんですね。この辺が新年度、誘致にどう影響するのか、どうとらえているのか、まず1点お伺いいたします。
 それから、2点目ですけれども、企業誘致の中で、企業が誘致されるところを選ぶときに、立地先を考えると2年ぐらいで工場が決まると、立地地が決まると言われているんですね。そういう中で一番求められているのは交通インフラのところが求められていると。それから助成金の交付、アフターフォロー、光ファイバーの通信インフラとか、そういうのを求められているんですけれども、市としての誘致の目玉、そういうものを平成21年度、どうとらえているのか。それでこの金額が倍増しているわけですよね。そこにかける熱意、その辺をお聞かせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、政策企画課長。


◯政策企画課長(犬飼吉彦) 企業誘致推進費の中の企業立地の支援事業という形の中で額面が多くなったということ、そちらの方からございますが、これについては私どもで企業誘致促進条例に基づいた奨励金等の対象件数がふえたということでの増額の部分。それから環境産業といいますか、太陽光とかそちらの関係の業種に対するこれからの支援ということにはなるかと思いますが、環境産業に対しましても、企業立地促進条例に基づいた対象業種にかなうというものになれば、それは適切にその中で対応していきたいと考えております。
 2件目につきまして答弁させていただきますが、これから目玉としてどのような形で企業誘致に対して臨むのかということになります。私どもの方の企業誘致の一つの考え方としましては、地域の特性を売り込むという考え方で臨ませていただいています。地域の特性というのは大まかに三つありますが、交通拠点とか基本的に都市交通基盤が十分充実しておりますということ。それから関連する企業が集積地域として、大企業がそれなりに立地しておりますので、そういう連携力を図ってはいかがですかということ。三つ目につきましては、愛島工業団地自体の自然環境に恵まれた、それから強固な基盤を持っているバックヤードがありますということの三つの視点を持ちながら、企業誘致の方に進めてまいりたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武) 太田委員。


◯委員(太田稔郎) 1点目、緑地面積規制のところも入っていますよね。その辺のとらえ方をお聞かせください。
 2点目ですけれども、各自治体の知事とか市町村のメッセージという形で、企業立地センターのホームページの中に各市町村、載っているんですよね。ちょっと開いたのが6万5,000人の鳥栖のメッセージですけれども、その中には市長みずから語りかけて企業を呼んでいるというところもあるわけですよ。人のというと悪いんですけれども、そういうホームページを利用しながら誘致をする、そういうことによって企業立地センターのホームページの中にそういう項目があって、市町村のメッセージを伝える場面があるわけですよね。その中には自分たちの特性を強く、交通の拠点だとか、そう訴えている。そういうものを活用する考えはないものかどうか。その2点、お聞かせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、総務部長。


◯総務部長(我妻 諭) 1点目についてお答えいたします。
 昨年、条例改正といいますか、緑地率の関係でやりましたのは、既存の現在ある工場の緑地率の緩和ということですので、今後、誘致してくる工場との関係は、条例上はないと考えております。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、政策企画課長。


◯政策企画課長(犬飼吉彦) 2点目について答弁させていただきます。
 基本的に市の方で工業立地のいろいろな外部に向けた発信をどのような形でやるかということになりますが、今現在の中で、財団法人になりますが、日本立地センターですね、そちらの方とこちらの情報の共有をかけながら、そちらの方のサイトの中でも名取市の物件だとかそれからいろいろな情報関係を互換させていただいています。そういうことの中で、外向けに対応するような対応をやらせていただいているという状態でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。本郷委員。


◯委員(本郷一浩) 地籍調査ですけれども、191ページ、これ昭和48年ですか、30年以上経過しまして、そろそろ完了になるのかなと思うんですが、この平成21年度終わることによって国土調査は九十何%とかどこまで進んでいくのかですね。その辺の進捗状況を教えてください。
 それからもう一つは、197ページに13節委託料に増田川広域化改修に伴うという、この内容をお知らせお願いいたします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) 地籍調査事業につきましては、御案内のとおり昭和48年から保留地の一部から始まっております。それで、対象面積が市土の面積100.06平方キロに対しまして、現在まで実施済みの面積が79.37平方キロとなっております。平成20年度までの進捗率につきましては81.96%が完了しております。
 それから、増田川の橋梁につきまして、これは現在、川内沢承水路の工事をやっておりますけれども、その関係の市道橋の改良工事でございます。3橋です。新鷹の橋と……、すみません、もう一つ、ちょっと今。


◯委員長(渡邊 武) 暫時休憩します。
     午後1時47分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
     午後1時48分  再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開します。
 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) 3橋でございまして、すみません、懸の橋ですね、懸垂の懸と書く。それから北釜線にかかっております新懸の橋ですね。それから新鷹の橋の3橋の工事の委託と、そのようなことになっております。


◯委員長(渡邊 武) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩) 国土調査は、終わりがたしか平成23年でしたか、あと2割ですか、進捗から言うと81ですから、平成21年度と、20%はあるわけですが、あと残り2年ぐらいで終わらせるのかどうかお願いいたします。
 それから、今の新懸の橋とか、これはどこに委託するんですか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) まず、国土調査ですけれども、最終完了年度予定は若干予算の関係で延びていまして、これは国と県と市の持ち分でやっておりますけれども、県の方が若干厳しいということで、今、平成25年度ごろに完成という予定を立てております。
 それから、橋の委託先でございますけれども、これは宮城県の方に委託をしております。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。沼田喜一郎委員。


◯委員(沼田喜一郎) 187ページ、観光費の海水浴場運営でお伺いいたします。
 新年度も1,300万円の予算計上でございますけれども、ここでの安全対策上とか、それからエリア内を使っての新規の事業とか、そういったものは考えられてここの中の予算計上になっているのかどうかお願いいたします。
 それから、もう1点は海浜プールの工事請負費、プールサイドの改修工事、この内容だけお知らせお願いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 御質疑の内容、ちょっと聞き漏らしたんですけれども、エリア内での安全対策と、エリア内で新たな観光行事をということでとらえてよろしいんですか。(「はい」の声あり)


◯委員長(渡邊 武) 新しい事業。商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) エリア内での安全対策は、おかげさまで4年実施しておりますので、今までの経験を踏まえながら、同じような方策での考え方を持っておるところでございます。


◯委員長(渡邊 武) 暫時休憩します。
     午後1時51分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
     午後1時51分  再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開します。
 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 概括的なお話をさせていただきたいと思いますけれども、先ほど言いましたとおり今までの経験を踏まえながら対応する方向で協会としては取り組むものという考え方でございます。
 第2点目、エリア内での新規事業ということでございますけれども、観光協会の取り組みということに相なるわけでございますけれども、今後、協会等の中で十分考えて議論してまいりたいと、かように思う次第であります。


◯委員長(渡邊 武) 2点目、プールサイド。答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 第2点目でございます。委員御指摘のとおりでございまして、プールサイドの周りのマットが大分傷んでおります。これらの補修・修繕を実施いたしたいと、かように思うわけでございます。


◯委員長(渡邊 武) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎) 観光協会での事業ということで、具体的なものはまたこれからかと思いますけれども、この助成金1,300万円について、前に不足が生じたときに補正で対応したということがございました。それで昨年は助成金が逆に残金が出たということで、利益というんですかね、そういった金額が出たと。そのときは協会の会計の方でそのまま繰り越しになったと。あと一部は協会の方にお金が回ったんですかね。そういうことで、不足した場合は補正でお願いするという話になりますけれども、そういう剰余金的な余ったお金が出た場合には、次年度には、予算を要求するときに減らした金額で請求するのかなという考えを持つんですけれども、その辺についてのお考えをお知らせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 今、委員御指摘のとおり、平成18年度の運営につきましては大変厳しゅうございました。それで議会から御承認を賜りまして補正した経緯がございます。それらを踏まえまして、平成19年度におきましてはおかげさまで市からの補助金をいただいた金額で190万円剰余が生じました。これらを積み立てております。積み立てというのは変ですけれども、補助金に対しまして1足す1は2、海の場合ですね、31日間展開するわけです。いざ天災、自然災害等がございます。それがために、協会内部でお話ししておりますのは、これは協会でございますけれども、ある程度のそれらに耐え得る、要するに赤字になったから市の方に追加助成、間髪を置かないで追加助成ってなかなか難しゅうございます。ですから、一定の協会としての海水浴場におけるそういう自然災害等に備えての準備をするべきであるという観点のもとに、平成19年度、平成20年度において一定の市からいただいたお金ですべて市の海水浴場は運営しております。しかしながら、駐車場で運営、これもあります。駐車場で上がった利益につきましては、別な形で観光協会の方通常の観光事業に展開させていただいております、もし剰余金が出ればです。ですから、市からいただいたお金については海水浴場にだけ使うという形の中で、一朝有事に備えておくべく、そういう経費がかかる場合がございますので、一定の積み立てをしておるというのが実態でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) ちょっと戻って申しわけないんですけれども、中身聞きませんから。例えばさっき167ページで、農地地図情報システムどうのこうのとかってありましたよね。これは国の2009年度の政策の中に、水土里情報利活用促進事業、農地情報共有化支援事業というのが予算化されているんですけれども、こういう事業をするときに、そういった国の農地情報図の基盤となる地図の整備、農地の所有、利用の状況に関する情報の付加、市町村単位で関係機関が共通してそういうものをやるという事業の中に例えばこういうものが当てはまるとしたら、今、農政関係、全部一般財源化で入ってきているのかなという。それはここにも絡んでくるんですけれども、例えばさっきの179ページで、里山エリア再生交付金というがありましたよね。これに徐間伐ということで、国・県・市ということだったんですけれども、県は補助金で来るんですけれども、国の入り分というのはきちっとした形では入ってきていないので、それはやっぱり一般財源化されているのかなと。例えば間伐材の利用促進というのだと、社会的協働による山村再生対策構築事業という新規事業があるんですよね、国で。それと関係するかどうかわかりませんが、農林関係の新しい国の政策の中に該当するものが見受けられるような気がするですが、これはやっぱり特定でなくて一般財源化で入ってきていると考えていいんですか。歳入のときに国の入りの部分にはないんですよね。だけれども国・県・市とさっきから何回か出てくるから、そこを教えていただきたいんです。


◯委員長(渡邊 武) 15分間休憩します。
     午後2時     休   憩
─────────────────────○──────────────────────
     午後2時15分  再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開します。
 休憩前の小野寺委員の質疑に対する答弁、農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長(洞口冨美子) 農地地図情報システムにつきましては県単事業で、経営力強化総合対策推進交付金を利用しましてソフト部分を導入しました。現在は維持管理のみでございます。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) ただいま農業委員会事務局長から答弁のあったことに関連して、転作データ関係委託料で、実は電算を私どもでも利用させていただいているところでありますが、先ほど小野寺委員からありました水土里ネット地図情報システム云々の話がございましたけれども、この事業は宮城県土地改良連合会が事業主体として実施するものであります。私どもの方にも実施の呼びかけはありました。ただ、現在、農政課で生産調整等に係る電算利用につきましては、農業委員会で構築しております農地情報管理システムで全面的に対応できることから、小野寺委員から御指摘のありました事業については対応する考えはないということでお答えをさせていただきたいと思います。
 それからもう1点、里山エリア再生交付金の点でございますが、前の答弁の中で、国・県の補助金に上乗せをしてという答弁をさせていただいていたところであります。若干答弁不足のところがございまして、国10分の3、県10分の1の補助がありますが、この補助につきましては市を通さないで直接事業主体であります団体の方に交付されるという形態をとっておりますので、その点で御了承を賜りたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 今の里山エリアに象徴されているように、要するに国の施策がころころ変わる事実も、いろいろ農業・林業関係に新たな新規事業とかがあるんですけれども、その事業名は予算書上では入りの部分には入ってきていないわけですよね。だから恐らく直接その団体に行っているもの、あるいは一般財源として入ってきているものとかがあって振り分けているのかなとしかわからないんですね。国の予算の方を見れば、さっきの水土里ネット活用がどうのこうのとか農地情報共有化支援事業とか、あるいは間伐を使った山村再生対策構築事業とか、そういうのに予算がついているんですよ。だからそういうものが名取市にどう来てどう行くのかなというのが結局つかみにくいということは今わかりましたけれども、直接行っているもの、名取市を経由して行っているものももちろんあるんでしょう。だから事業ごとにその辺いろいろだということですよね。予算書を見ながら、どこから来てどこに行っているのかなとやっているので、国・県・市となったときに、国の事業はどこかなと見たときにないものだから一応そのことを確認させていただいたのでした。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。今野委員。


◯委員(今野栄希) 土木費でございまして、道路新設改良費、197ページの13節委託料で、大手町下増田線の詳細設計、あと補償調査等々でございまして、昨年のメモを見ましたら122メーターで幅員27メーターと。それで大手町下増田線、用地取得したということで、ことしの予算、後で207ページに出ますが、県営負担金、街路事業で9,000万円と関連しているんですが、ここの内容ですね、委託料の、これ1点。
 次に、次ページですが、同じく増田西ですが、清水線、あと増田西、田高植松線もありますが、昨年度は30メーターというメモをしているんですが、その辺の内容をお知らせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) まず、大手町下増田線の市の分ですね、新年度の委託料の詳細につきまして御説明をさせていただきます。
 まず、平成20年度は概略設計を行っております。説明会をいたしました。そして平成21年度につきましては、その概略調査に基づきまして詳細設計、交差点設計、あと事業認可取得に進みたいと、それが内容でございます。
 それから、県営事業負担金の大手町下増田線でございますけれども、現在の進みぐあいについて御説明を申し上げます。
 移転対象者が31名、県営の方ですけれども、こっちの飯野坂の方ですね、31名対象でございます。あとそのほかに土地のみという方も若干おりますけれども、ほとんどの方は家屋とかの移転が伴います。31名対象中、きょう現在で14名が契約済みということでございます。約45%が県事業の方は契約済みだということでございます。
 それから、清水線につきましては、新年度30メーターを予定しております。


◯委員長(渡邊 武) 今野委員。


◯委員(今野栄希) それで対象者31名中、契約済み、補てん補償ですか、14名で、26名。進捗率とにかく45%だと、半分以下だと。平成26年度ということでこの延長ですね、これは強く協力を求めると同時に、市も熱意を持って県ということで、要望でなく指摘して、この事業の平成26年度には完了するよう、これは遅くなっては困りますので、よろしくお願いいたすと同時に、清水線は30メーター、去年、ことしも同じようで、しようがないですね。わかりました。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。大沼宗彦委員。


◯委員(大沼宗彦) 185ページの12節役務費ですが、空港ターミナルプラザの大型スクリーン映像の放映料、計上されていますけれども、これは市の持ち出しで、ほかの企業のスポンサーとかそういうのはまた別個になって、これに放映の形で協力されているということでしょうか。
 それからもう一つは、19節負担金補助及び交付金のところですが、去年のところで見ましたら仙台・松島地区観光協議会というのがあったんですが、それはもうデスティネーションキャンペーンの方に組み入れた形で、なくなったということですか。それとも実際にはあるんだけれども、こちらには負担金を払っていないということでしょうか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 仙台空港ターミナルプラザ内の放映料でございますが、これは市の分の放映に係る経費でございます。ちなみに1日6回、6分ものでございます。
 第2点目、仙台・松島地区観光協議会負担金の御質疑でございますけれども、これにつきましては平成20年3月をもって解散すると。そして委員お見込みのとおり新たな仙台・宮城観光キャンペーン協議会ができたので、それらの中で対応していきましょうということに相なった次第でございます。


◯委員長(渡邊 武) 大沼委員。


◯委員(大沼宗彦) 最初の放映料についてですが、企業が自分の観光の産業のCMをするということで、これはまた別個に放映料という形で払っていると受けとめてよろしいんでしょうか。前の同僚委員の中からも、別な形ですけれども、市内のサイン計画、いろいろなときにそういう協力もいただいていいのではないかという話もありましたので、まるきりこれは市だけの持ち出しでほかはないということでしょうか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) 民間の方、企業の方は別途、空港ビルの方にお支払いしております。ですから、市の分だけでの1年間分の委託料でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。森 良二委員。


◯委員(森 良二) 181ページの負担金補助及び交付金で広域漁港漁場整備事業負担金、これが昨年度より大幅に減額されています。これの理由と。
 その下の漁港改良事業負担金、これも昨年より半額程度減額されていますので、理由をお願いします。内容をお願いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘) この予算を策定、御提案するに当たりましては、宮城県当局が事業主体でございますので、昨年10月に調整しております。それで県といたしましては、この事業として広域漁港漁場整備事業につきましては国とも調整をいたしまして、事業費としては9,000万円でございますと。国から50%、県が35%、市が15%負担しますと。その中身につきましては魚市場前の航路しゅんせつをいたしたいと。約5,600立方メートルをしゅんせつしたいという話で国との調整を終えたので、名取市はこの分をお願いいたしたいというのが第1点でございます。
 第2点目、漁港改良事業負担金でございますが、これは国庫補助を伴わない県の単独事業でございます。それでこれも昨年の10月、調整いたしまして、事業費といたしましては1,400万円、名取市の負担が50%で700万円お願いいたしたいというものでございます。
 そして、この中身でございますけれども、一つは魚市場の排水の側溝改修工事、平成20年度も実施しておりますけれども、平成21年度も引き続き約50メーターを実施いたしたい。さらにフィッシャリーナ事業の中で県単事業がございますけれども、岸壁わきのエプロンの舗装等に充当いたしたいということでございます。そういう形の中で県からの示された、そしてそういう負担割合に応じて予算措置をお願いしておるという内容でございます。


◯委員長(渡邊 武) 森委員。


◯委員(森 良二) 昨年の一般質問等にも出ていましたけれども、閖上漁港の若い漁業者、ノリ養殖とかですか、そういうこともできますので、直接的には航路しゅんせつとか結びつかないとは思うんですけれども、その辺を見越して漁港の整備とか事業ですか、減額とかなんとか、その辺、若い漁業者が希望を持てるような漁港整備をお願いしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。高橋史光委員。


◯委員(高橋史光) 185ページ、企業立地促進費の19節負担金補助及び交付金の下の企業立地奨励金、あと用地取得助成金、これの中身を教えていただきたいと思います。
 それから、197ページ、道路新設改良費、今回4億9,000万円という全体的な減額になっております。そういった中で、委託料と工事請負費が大きな減額ですけれども、特に工事請負費、昨年と比較して、昨年は昨年中で終わった改良工事なんかもあるかと思います。ただ、今回、この予定外でまだ継続だった路線のところももしあったら、何路線が今回のっていなかったのかも教えていただければと思うんですけれども。減額となった考え方をお知らせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、政策企画課長。


◯政策企画課長(犬飼吉彦) 1点目について答弁させていただきます。
 1点目につきましては企業立地奨励金ということになりますが、これは平成20年度から檜山工業という会社に2回目の企業立地奨励金を交付させていただくものでございます。
 2点目の用地取得助成金がございます。こちらについては、株式会社コーテックという会社の方の用地取得助成金として交付させていただきます。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) 道路事業費の減になったということの理由ですけれども、まず、メニューが五つございまして、臨時交付金事業、ことしから名前が変わりまして、昨年までの臨時交付金事業はほぼ変わりございません。これは交付金事業ですね。それからまちづくり交付金で道路も愛島と増田、今やっておりますけれども、増田が完了したということで、これは完了のために減となっております。それから住宅市街地の基盤整備事業は、これは1カ所で、平成20年度と同じです。それから空港整備基金も入っていまして、これも1路線が同じです。それから準単独事業って、全く我々の金だけですけれども、これが減になっておると、そういうことでトータルして少なくなっていると、そのようなことでございます。


◯委員長(渡邊 武) 高橋委員。


◯委員(高橋史光) まず、企業立地の方ですけれども、立地奨励金の方は檜山工業さんということで、昨年ですね、今回新たに用地取得助成金ということで240万円、コーテック株式会社ということですけれども、これの企業の内容というか、どういった企業なのか。
 それから、実際今、100年に一度の経済危機ということで、製造業者、生産関係が企業、各市町村において、立地に対して工場を建てるのが延期しているという状況になっているわけなんですけれども、この辺についての影響というのはあるのかどうか、その辺もあわせてお願いいたします。
 それから、道路改良の工事請負の方ですけれども、確かに単独事業とまち交と、あと地域活力基盤創造交付金のそれぞれのなんですけれども、実は昨年と比較、見ていまして、例えば閖上の鍋島鰻子線が今回載っていなかったと。そして平成21年度で終了予定ということだったんですけれども、その辺どうなのかなと、市民に対しての説明なんかもこちらちょっとしなくてはいけないのかなとも思っているんですけれども、その辺も考え方をお知らせいただければと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、政策企画課長。


◯政策企画課長(犬飼吉彦) 1点目について答弁いたします。
 平成19年度から稼働しております株式会社コーテックの業種ということになりますが、主に半導体の製造業の関係の業種でございます。
 もう1点目につきまして、企業の進出の状態といいますか、現在の社会経済情勢といいますか、国際的なそういう状況の中で、確かに平成20年度は上半期の状況と下半期の状況が一転しているということは事実だと思います。現実問題、上半期までの累計の中でも3年間で6社ほど潤沢に張りついていたという状態を踏まえて、今後どうなのかということになりますと、製造業につきましても結構冷えているような状態にはなっていますが、いずれ愛島工業団地の地域特性をより以上に売り込みながら努めていきたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) なぜ継続が消えたかという御質疑、それもあと1年で終わるのにという御質疑だと思いますけれども、残っているのは、車道の舗装を2回するわけですけれども、1回目は全部終わっています。それから歩道の一部ですね。非常に厳しいですけれども、一応ほこりは立たなくなったということですね。我々建設課の立場としては、全く早く完成させたいと、そういう気持ちでいっぱいでございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。山口委員。


◯委員(山口 實) 188ページの公共物管理でお伺いいたします。
 13節の委託料でありますけれども、東部道路周辺清掃委託料であります。この道路の周辺はごみの捨て場ということで、非常に地域の方々が迷惑をしておったわけであります。ところが、この事業が取り入れられてから非常にきれいになったということで、ごみも大分少なくなったような気がいたすわけでありますけれども、ことしはどのような計画でこの事業を進めようとされているのか、まず第1点お伺いしたいと思います。
 それから、もう1点は、その下の19節負担金補助及び交付金でお伺いいたします。
 私道等の整備補助金ということでありますけれども、大分増額になっておりますが、ことしは何件ぐらい予定されているのかお伺いをしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、道路公園課長。


◯道路公園課長(今野 茂) 東部道路については約11.7キロありますけれども、この部分についての委託につきましては、ごみ拾いとそれから草刈りということで、昨年同様ということで考えております。
 それから、私道については今現在1件の申し込みがあります。この1件の申し込みに対して予算措置をしているという内容であります。


◯委員長(渡邊 武) 山口委員。


◯委員(山口 實) 春がたしかごみ拾いで、夏以降が草刈りをやっていただいているという経緯があるわけでありますけれども、昨年は草刈りが大変遅い時期に入ってきていると。一番伸びる時期じゃなくして、枯れ始めているころに草刈りをやるということで、地域の方々がいつ清掃するんだということでもあります。そういうことで、適期を見計らってやるべきではないかなと考えておりますので、よくその辺を検討していただきたいということであります。
 それから、もう1点の私道でありますけれども、これはいろいろ制約があるわけであります。例えば幅が4メーター以上で長さがおおむね30メーター以上と。さらには近隣に5軒以上の住宅が張りついていないとだめだということでありますけれども、この条件を満たしている、該当する道路は何件ぐらいあるのか、市としてはどのようにとらえておられるのか、お伺いしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、道路公園課長。


◯道路公園課長(今野 茂) まず、先ほど東部道路のお話をしましたけれども、片道8.5キロで、両側で17キロということで実施しております。
 それから、今お話しされたとおり、どうしても1回ということで、盆明けということで実施はしているところですけれども、その辺、もう一度地区の方たちとお話ししながら、実施時期についてはやらせていただきたいと考えております。
 それから、私道につきましては、前に補助金の交付申請の額を引き上げるお話がありまして、市の方でも場所的に何カ所ぐらいあるかということで調査はしております。ただ、これが全部現地を見たわけではなくて、一応公図上から大体私道、もう一つは住宅地図からですか、市街化区域がどのぐらいあるかということで試算をして、約24カ所ということでとらえてはおります。ただ、これが先ほど言いましたとおり住宅地図から該当すべきところをピックアップした箇所なので、具体的には何カ所になるか、その辺は精査しておりません。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。高橋和夫委員。


◯委員(高橋和夫) 196ページから199ページということで、道路新設改良費、この工事請負費の中でお伺いいたします。
 19件ほどと、こういうことになっておるわけでございますが、これをやるとき交通量の規制あるいは整備等、かなりそういうものに神経を使わなくてはならない、また手厚くそれに配慮してやらなければならないと、こういうこともあるだろうと思うわけでございますが、それでこの予算を積算するに当たりまして、それらに係る経費を含めて計上されていると、このようなことでよろしいのかどうか。もしそうであれば、それらについては事前に警察等の方との協議等終わった上でやられておるのかどうか、あわせて御説明願います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) この道路工事ですね、これは少なからず付近住民の方に迷惑がかかっているのは必至でございます。その期間につきましては我慢していただくというのも失礼ですけれども、今言われたように交通制限ですね、例えば片側通行にして工事を行うとか、あるいは全面通行どめにして行うと。これは全くそのとおりでございます。今のままで工事ができるということはございませんので、それで幅員とか4車線道路をつくる場合、それから2車線道路をつくる場合、それから1車線道路をつくる場合ですね、いろいろなパターンは違います。それによって考え方は変わりますけれども、まず、いずれ交通制限が加わるのは、いずれにしても間違いございません。
 それで現在は交通整理員ですね、今お話がありました。交通整理員につきましては、特に教育とかはそういう機関で相当今行っております。当然それらに類するものの経費についてはこの積算価格には全部含まれております。それから交通制限は我々だけで勝手にできませんので、所轄の岩沼警察署と十分吟味しながら道路使用許可をいただくと。そういうときに交通制限のことを話し合って、当然ほとんど継続事業ですね、付近住民の方もおわかりですので、なおかつ地元の区長とか町内会長、あるいはPTAとか、もちろん消防署、警察ですね、その辺、全部横の連絡をとりまして行っておると、そのような状態でございます。


◯委員長(渡邊 武) 高橋委員。


◯委員(高橋和夫) 警察の方と規制の方法等について事後に、つまり予算計上した後に実際工事する段階になってからおやりになると、このように今の御説明では理解したわけでございますが、実はこの中でも一番最後の三日町熊野堂線、ここのところは市道の中でも最も交通量の多い路線と伺っているわけですが、ここだけでないわけでございますが、そういうものが発注する段階で行うのかどうか、交通整理手法等についてはですね。入札する段階、契約する段階以前で仕様等にその方法などを盛り込んで行うということになるものかどうか。そういうことが一つと。
 それから、ただいま申し上げました三日町熊野堂間について、特に大変な交通渋滞になるだろうと想像、まだできていないわけですが、混雑するであろうと思われますので、十分地域住民との間でも意見を求めるとかということでお願いをいたしたいと。そういうお答えがあったわけですがね、ただ、ここでその手法等について、そこの路線においてどういう対応でやったらいいのか。それらを含めて予算計上されたとすれば、その辺についてお知らせいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、道路公園課長。


◯道路公園課長(今野 茂) 三日町熊野堂線につきましては、道路公園課で実施する予定でおります。これについては約1,100メーターありますけれども、今のところ高舘小学校から上堀用水路までということで区間は考えております。あそこは2車線の片側交互通行なものですから、今お話しされたとおり片側ずつやれるものなのか、それともあそこに筒角堤防線や宿柳生線など西中田に抜ける道路もございます。その辺で回れるか。県道仙台岩沼線で南から来る方もいるので、最終的には片側通行にならざるを得ないんじゃないかなと考えております。
 確かに今、交通量が多い中で、片側通行ですと、運転している方には大変不便をかけて、今お話ししたとおり大分苦情等も予想されるのかなと思いますけれども、基本的には夜間にではなく昼に工事をするということで今現在進めているところです。国道とかああいうところですと夜間ということも可能ですけれども、現実的には全体の経費とかそういう見方では、市町村については夜間の方まではなかなか認められていないと。それにつけてもこの辺については岩沼警察署とよく協議しながら新年度に向けて進めてまいりたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 173ページ、農業土木費でお伺いいたしますけれども、工事請負費の全体の詳細は先ほど保留になっているんですが、下増田160号線舗装補修工事、最初の事業費から始まって平成17年度、平成18年度、平成19年度と補正が入って、昨年もここの当初にのっていますが、今年度の事業費がどのぐらいかかったのかということと、先ほど考え方ということで生活密着優先という答弁がされておりましたが、何度も言っていますけれども、生活道路として使われている農道でずっと整備されていない道路はたくさんあります。測量しただけで終わりかというところもたくさん残されており、新設となるとかかる費用が違いますからね、補修とはまた違います。それはわかりますけれども、そういう全然進まないところがあるにもかかわらず、この道路を何回走ってもどこがそんなに傷んでいるのかよくわからないんですが、何でここばかりいつも毎年毎年かかってくるのか、そこを教えてください。あと事業費も。
 それから、次の175ページの、これは毎年小さい数字ですが、溜池等補修費補助金というのがありますね、農業土木費の負担金補助及び交付金の上から4番目。宮城県はため池が多いということで、全国ため池学会みたいなものがあるらしいんですけれども、ため池組合というのがありますけれども、そことの調整で、ため池の整備というのはどういう年次的なもので進めていかれているのかということをお伺いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず第1点目、下増田160号線についてでありますけれども、これまでの議会の中でも取り上げられ、説明してきたところであります。委員御案内のとおりこの道路はかつて下増田地区における空港対策の中で道路整備の要望が地元から出され、市及び県とるる協議がなされ、県との約束の中で県の事業としてふるさと緊急農道整備事業として整備されたものであります。あくまでも農道整備ということで整備した関係から、農業基準の中での整備をしたわけでありますが、地域的に見まして確かに地盤が弱いということなどから、整備終了後の年数の割には傷みがひどく、いろいろ補修なりを今小野寺委員から御指摘のあったとおりさせていただいてきたところであります。さらには、平成19年度から部分的な補修では対応できないということから、本格的な舗装補修工事をお願いし、行ってきたところであります。
 ここの工事費ということでありますが、平成20年度の正確な工事費についてはちょっと持ち合わせていないので、後ほど答弁させていただきたいと思います。
 それからもう1点、ため池の整備の方針ということでとらえさせていただきたいと思います。
 市内には数多くのため池があり、これは愛島・高舘地区でありますが、それぞれ地区で委員御指摘のとおり管理運営するための組合が組織されているところであります。
 その整備の構想といいますか、計画につきましては、具体的に平成21年度でこことここというところではなく、それぞれのため池組合と協議をしながら、緊急度等を踏まえましてこの予算の範囲内で対応していくという考え方であります。


◯委員長(渡邊 武) 1点は保留ということで進めてまいります。
 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 金額は保留ですけれども、金額はいいですけれども、これ、保留でやられたら一番最後に1回しか言えなくて、聞かれて終わりだからだめです。数字はいいです、後で。
 今の説明もずっとやられてきていて、補正のときにもその話を聞いているんです。空港対策の中の要望でふるさと緊急農道として整備されたというのはいいの、別にそこは。でき上がってからはほかの道路と扱いが一緒じゃないのかということですよ。私は、何でこの道路を優先してつくるのかと聞いているんじゃなくて、でき上がった経緯はそうでしょうけれども、そうしたらほかにある現存している道路と同じでしょうって、立場がね。ほかに整備しなくてはいけないところがたくさんあるわけですけれども、ほかのところはもう聞かれていて、答弁が保留になっているから聞けないけれども、何でそのぐらい出てこないのかなと思うんです。答弁保留されたら、一番最後に返ってきて終わりだからね。したい人は「はい」って手を挙げられないんですから。
 そういう中で、いろいろ財政も厳しい折からと言われているでしょう、ずっと。取り残されているところがいっぱいあるからね、なぜここだけ優先するんですかと聞くんですよ。まだいいじゃないですか、舗装されているんですよ。舗装もされていないところがいっぱいあるんですからね、砂利だけ敷いているところとか、そういうところがあるから聞いているの。
 だからずっと言っているわけじゃないからあれです。農道基準で整備したからレベルが低くなっていて、どんとやらないとまた補修がかかるからという説明がされてきているけれども、それはほかのところも同じなんですよ。悪くなったら直す、悪くなったら直すとやっていかないと、それ土木部のところでも、できないんだというのは答えられているからこそ言っているの。どうしてここだけずっと平成17、18、19、20、21年度ですよ。ほかと比してということなんですよ、ここをやるかやらないかということよりも、どっちかというと。そこですね。ほかは何でほったらかされているんだろう。
 それから、ため池の補修についてはいまいち関与度が低いというか、急に壊れたりとか急に決壊したりとかでない限りはそんなに関与しないのかもしれませんけれども、ため池組合の管理運営に任せているとなかなか進んでいかない部分があるのではないかと感じているのです。定期的なそういう組合の中での協議等について、やったらお金がかかった分補助するんでしょうけれども、何か報告みたいなものは年次的にいただいたりしているんでしょうか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 下増田160号線、なぜほかのところとの扱いの違いということでありますが、委員御案内のとおり整備当時の交通量をはるかに超える通行量があるというのが現実であります。それを考えるときに、部分的な補修だけではもう耐え切れないという判断から、平成19年度でお願いをし、緊急的にといいますか、年次的な計画の中で、確かにここには大きな金額が投じられてきているところですが、そういう社会情勢の変化も大きな要因の一つということであるということで御理解いただければと思います。
 それから、ため池の関係でありますが、常にため池組合の方々とは、特に使用時期の前が問題なので、そういう時期に状況を確認しながら情報を入れていただいて、もちろんため池については地元が管理をするという、受益者である農家の方々でつくっているため池組合が管理をするというのが原則でありますので、ただ、傷みぐあいとかがある、補修が必要な場所があるというのは逐次情報を入れていただいて、緊急性なりそういうところで判断をしながら実施していくということでございます。そういう情報の共有は地元のため池組合とも十分行っているということでございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 1点目、答弁漏れだよ。ほかはなぜほうっているのと言っているでしょう。ここが重要だということばかり言うけれども、ほかはどうしてほうっておいているのと聞いているの。「ここが重要」ばかり言うけれども、重要ならやってもいいけれども、何でここだけなんだと聞いたでしょう。


◯委員長(渡邊 武) 15分間休憩します。
     午後3時 5分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
     午後3時22分  再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開します。
 休憩前の小野寺委員の質疑に対する答弁、生活経済部長。


◯生活経済部長(島  正) 下増田160号線以外の農道で舗装もされていない、整備が必要な箇所がいっぱいある、そういう実態についてどういう考え方といいますか、そういう質疑でございました。
 農道整備につきましては、先ほど担当課長が御説明、御回答申し上げたとおり、まず生活道路的な機能もあるので、そういう実態を踏まえながら逐次整備していきたいという形の答弁がありました。
 同じような形で、生活道路なり農道の実態を見て、そこを通過する交通量といいますか車両といいますか、どういう車でどういう形での交通があるのか。そこでの緊急性なり安全性の確保をどう確保していくかという部分を総合的に見て逐次、数ある農道の整備箇所の中から優先順位を設けて整備していくという部分での対応をしています。
 下増田160号線については、先ほど答弁したとおり、当初予定していた道路の厚さという部分については、実態としては相当大型車両が通っているという形の傷みが激しいので、それぞれ農道、生活機能の道路を持っている中で、どういう車がどういう形で通っているかという部分を見きわめながら優先順位をつけて整備していくという考え方でこれからも整備していきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 実態を見て優先順位をつけてと。いろいろありましたけれども、申し上げてだけおきますけれどもね、長年にわたって整備されていない生活道路というのがあるんですよ。あそこは生活道路じゃない、どこにもつながっていないでしょう、大型車は通るかもしれないけれども。舗装すらされずに、通れば枝とかで車が傷ついちゃうような、そういう道もいっぱい残されている中で、なぜここ。一般の市民が言いますからね、「また下増田160号線」って。「何でなの」というのは皆さん思うわけ。ここをやるなというわけではないですけれども、どうして毎年毎年毎年毎年、私が知っているだけでも最初つくった後からすぐだからね、そういう点はやはり均衡を欠くだろうと。市土の均衡ある発展という観点からいくと、それを欠いていると言わざるを得ないのではないかということを申し上げておきます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。丹野政喜委員。


◯委員(丹野政喜) 201ページ、都市計画費の中心市街地活性化推進事業でお伺いいたします。前年度に比べて大幅にアップして予算措置をされておりますが、平成21年度取り組む内容ですね。
 それからもう一つは、1月末にまちづくり協議会が開かれたと伺っておりますが、基本計画が固まったと判断してよろしいのか。基本計画の進捗状況ですね、それについてお尋ねをいたします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、中心市街地活性化推進室長。


◯中心市街地活性化推進室長(大友政基) 中活の予算の関係について御説明申し上げます。
 昨年に比べて若干ふえていますけれども、こちらの関係については、事務費等を予算措置させていただいているという関係でございます。
 平成21年度の予定といたしましては、地元におきましては再開発事業ということで提案されておりまして、それらについて県からの補助等を受けまして、コンセンサス形成事業ということで取り組みを予定しております。それらについての支援を積極的に行っていきたいという考えがまず1点ございます。
 それから、拠点施設の関係がございますけれども、そちらの方につきましては、駅前の土地開発公社の所有地を活用して、今回の中活計画の目玉の施設ということで位置づけられておりますけれども、委員の皆さん御存じのとおりかなり経済的にも厳しい状況になっているということで、いろいろ照会はしておるところですけれども、かなり再開発事業としても厳しいのではないかという意見もございます。再開発事業につきましては、資金計画の中で保留床を取得していただける方をどのように確保できるかということが一番の課題になってございますので、そういう面で若干厳しさがあるという話は聞いてございます。ただ、計画の中の重点的な事業ということで、そちらの方向性を示していきたいということで、拠点施設の計画、そちらの方を重点的に行っていきたいという考え方でございます。
 それから、基本計画の関係でございますけれども、活性化協議会を1月に開催しまして、そのときいただいた意見等も踏まえながら、現在、計画の取りまとめを行っているという状況でございます。
 ただ、一つ問題なのが、もともとの認定を受ける前提での中活計画での事業期間が5年という形の縛りがございます。おおむね5年ですね。ただ、議員協議会でも説明させていただきましたけれども、再開発事業の関係等から言って、現時点で直ちに認定を受ける状況にないということでございますので、それらの期間も含めて再度調整を行った上で、計画書をまとめたいと。現在、それぞれの個別の事業の資金計画等の再度調整を行っております。それらの調整を行った上で、内部の関係課等の調整を行った上で計画をまとめたいという考え方でございます。その計画に基づきまして、平成21年度につきましては先ほど申し上げました個別の事業、それからソフト事業等もございますので、そういう部分を展開していきたいという考え方でございます。


◯委員長(渡邊 武) 丹野委員。


◯委員(丹野政喜) そうしますと、確認しますが、2点目ですが、基本計画はまだまとまっていないという解釈でよろしいですか。
 それから、1点目ですが、今、再開発事業について触れられておりますが、当然官民一体の事業でありますから、民がやるとすれば再開発事業ということになるだろうと思いますが、民の方でさまざまな再開発のための事業であるとか補助事業であるとか、そういうのを当然受けてやるということで支援をしていきたいというお話ですが、その窓口は名取市になりますか。それとも当事者たる地権者なりまちづくり会社になりますか。その辺についてお願いいたします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、中心市街地活性化推進室長。


◯中心市街地活性化推進室長(大友政基) 計画自体は3月末をめどに取りまとめたいということで努力している最中でございます。
 それから、再開発の関係ですけれども、先ほども申し上げましたコンセンサス形成事業につきましては、まちづくり会社の方に県の方から補助金が出るという形の事業になってございます。当然再開発事業につきましては、事業を行うときに用地補償費、それから共用部分の建設費について補助が行われるという考え方になっておりまして、それも国費が対象部分の3分の1、県費が6分の1、市費が6分の1ということで、補助の対象になる部分については限定的でございます。それらについては名取市を経由して補助する形になる、そういう形でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。郷内委員。


◯委員(郷内良治) 177ページ、お願いします。19節の負担金補助及び交付金の中で宮城中央森林組合育成補助金とありますが、これは平成21年度において名取市にとってどのような目標を持ってここに補助金を出しているのかお伺いいたします。
 それから、その下の森林整備地域活動支援交付金、この内容をお知らせいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず、第1点目の宮城中央森林組合育成補助金、市がどういうかかわりを持って補助するのかという観点でございますが、名取市の西部地域には森林があるのは御案内のとおりでございますが、それらを総合的に見ていただくといいますか、それぞれの地域において森林組合なり組織してそれぞれ管理はしているところでありますが、総合的な視点から、例えば間伐事業なりいろいろ森林整備事業を実施していく際に指導助言をいただく機関として森林組合に対する補助金を交付するものでございます。
 それから、2点目の森林整備地域活動支援交付金でありますが、これについてはまず、間伐等の森林整備計画をしているもの、これは森林施業計画作成者というものでありますが、その方が市と協定を結び、間伐等の森林整備をする前段での例えば境界の確定なり作業路の整備等を行う場合、支援する交付金であります。平成21年度で計画しておりますのは高舘地区を予定しております。


◯委員長(渡邊 武) 郷内委員。


◯委員(郷内良治) 中央森林組合の部分でございますが、森林事業整備においてアドバイス的なものをやるんだと。間伐なんかは直接こことの契約もやりますよね。間伐事業やったとき。これくらいの補助金を出しておいて、名取市の地域の方々に間伐材でもっと有利に働いてもらわなければならないはずなのに、赤字だから補てんしてくれということも過去にあるわけですよ。多分何のことを言っているかわかると思うんですが、だからその辺のところ、森林組合に対しての申し入れというか指導というか、指導ということはないのかね。そういうものが今回の平成21年度においてはどのようなことをお話し申し上げて、この森林組合に22万3,000円の補助を出しているのか、そこをお伺いします。
 それから、その下の森林整備地域活動支援交付金の方でございます。これは高舘地区1カ所ということでよろしいですか。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) まず、宮城中央森林組合に関係する部分でございますが、確かに事業として、例えばほかの間伐事業なり、今回の事業でものっておりますけれども、里山エリア再生交付金とかでの間伐事業、これらも事業そのものも業者として実施していただいているところであります。
 そのほかに、前段で申し上げましたとおり、県全体のそういう森林の保全を全県的な立場で御指導いただくという観点から出しているというのは前段で申し上げたとおりですが、郷内委員御指摘のように、出すからにはやみくもに出すということではなくて、やっぱりそこは公共的な団体ではありますけれども、出すからにはきちんとした森林組合からの説明責任なり、そういうのは果たしていただくということで考えております。
 それから、2点目の地区1カ所だけかということでありますが、高舘の川上地区1カ所であります。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。今野委員。


◯委員(今野栄希) 199ページ、上から3行目、さっき聞くのを忘れていたんですが、植松田高線歩道整備事業、増田西で、ことしは工事のどのような進捗というか内容ですね、1点。
 2点目、次の201ページで、土木費の河川費でございます。その中の19節負担金補助及び交付金、貞山運河フェスティバル負担金、10万円。昨年度見たら60万円になって、50万円の減額。私も閖上のフェスティバルに夏、行ってきたんですが、会場が変わるからこうなるのか、それとも事業が縮小とかいろいろになったから負担金、その辺の内容等々お願いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、道路公園課長。


◯道路公園課長(今野 茂) まず、植松田高線歩道整備工事の内容について御答弁いたします。
 まず、場所につきましては、県道名取村田線から市道の大手町中央線といいまして、むらぬしまでの区間の南北線といいますか、サッポロビール側の西側の道路になります。
 それで、あの箇所につきましては、大分前に街路事業ということで整備したわけですけれども、歩道が大分狭いということで、それで電柱もあるし側溝もあるということで、歩道敷が1.5メーターのマウンドアップですけれども、実際は65センチぐらいの幅しか歩けないということで、今回あれを改修しながら、また道路の舗装も大分傷んでいるということで、その辺を一体的に整備したいと考えております。それで今回はマウンドアップをやめまして、神社駅線といいますか、増田公民館から名取駅まで行く歩道がありますけれども、ああいうタイプのセミフラットとして、若干歩道の方は高いわけですけれども、そういう形で歩道を下げるということで、そのとき電柱も移設するということで考えております。
 それで、場所につきましては、今回は名取村田線側から整備を考えております。それでサッポロビール側をしたいと。昔、エルビーがあったところ、今はコンビニがありますけれども、あちら側を整備したいと考えております。
 事業については、まだ詳細設計は固まっておりませんけれども、約200メーター進めて、その辺を一体的に進めながら、最終的には車道の方に入っていきたいということで考えております。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) この貞山運河フェスティバル、昨年は50万円。これは昨年、市制施行50周年記念に合わせまして行ったものですから、平成9年度から岩沼と名取で交代でやっていますけれども、前に戻ったということで、ことしの会場は岩沼になるであろうと思っています。


◯委員長(渡邊 武) 今野委員。


◯委員(今野栄希) わかりました。すみませんでした。
 専門用語でセミフラット、マウンドアップとかとわからないんですが、要するにサッポロビールは歩道、今、上がっているんですね。それを下げるという意味も、私は素人ですからちょっと今、首をかしげているんですが、要はサッポロビール、確かに電柱、傘を差して歩けないですね。ぜひさっき電柱の移設、電力、移設はただでやってくれるはずです。喜んでただでやってくれる。いや、そうですよ。ただ、サッポロビールに了解、宅内ですから、サッポロビールに電柱の敷設料を払えばいいんですから、喜んでというか、それは義務ですから……


◯委員長(渡邊 武) 今野委員、簡潔にお願いします。今野委員。


◯委員(今野栄希) そういうことで、簡潔にいたします。よろしくお願いします。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。本郷委員。


◯委員(本郷一浩) 215ページの委託料でまちづくり交付金フォローアップ調査委託料というのがございますね。まちづくり交付金評価委員会というのがたしかあったんですが、これはどういうものなのかお伺いいたします。
 それから、(仮称)本村地区集会所実施設計委託料、この内容についてお願いいたします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、空港対策課長。


◯空港対策課長(大槻孝一) フォローアップ調査委託料につきましては、平成20年度に施行しました事後評価、この中に評価委員会というのがあるんですけれども、平成20年度におきまして、民間の方のいろいろまちづくり交付金で、道路だとか公園だとかそれから自由通路とか、集会所は今建築中でございますけれども、そちらの方の民間からの目で評価をしていただくということで、評価委員会というものをやっております。そちらにつきましては補正の方でもちょっとさわりましたけれども、民間の方3人ということで、PTAの会長、下小と増田小ですけれども、それから高専の本間先生という方3人で、まちづくり交付金で施設整備をしたことの民間からの評価をいただくという委員会でございます。
 フォローアップ調査につきましては、平成20年度で施行してきました施設整備の評価の基準というのを平成20年の9月ごろに置いておいたんですけれども、その時点まで未了の事業があったことから、確定値ということではなくて見込みで行ったことにつきまして、今回平成21年度単独でフォローアップ調査、満足度の調査を行うものです。
 それから本村地区集会所、2点目です。これは運用時間の延長の覚書の約束事項でございまして、本村下地区の集会所の実施設計の委託料でございます。


◯委員長(渡邊 武) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩) まちづくり交付金の調査の結果というのはどういうことになるんですか。その結果を受けて国に報告するとか、その調査の結果ですね、これはどう生かされるようになるのか、お伺いしたいと思うんですが。
 そのことと、それから本村地区は約束事項だということですが、そうするとこれは新たに臨空でもない、空港騒音でもない、斎場でもない、新たな公の施設ということになるんですか。お願いします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、空港対策課長。


◯空港対策課長(大槻孝一) まず、本村地区の集会所につきましては、運用時間の延長ということで、これまで平成20年度で名取が丘の東地区ということで実施設計を進めておりましたけれども、そちらと同じように航空機騒音対策の一環でございます。周辺対策の一環です。
 それから、フォローアップ調査につきましては、これは順を追って説明しますと、平成20年度から行っているわけですけれども、成果の評価をしていただくと。評価委員会の方からもちろんやっていただくんですけれども、事前に市の内部で行ったことについても踏まえて、評価委員会の方にそれを受けて評価をしていただくと。その後、事後評価の原案も10月からホームページの方で公表しております。それから評価結果の公表と国への報告ということで、「満足しました」とか、それからまだ平成20年9月時点で未了だった事業につきましては、今回の平成21年度のフォローアップ調査で、住民の方々にアンケート調査をしまして地域住民の満足度、それからパークアンドライド利用者の満足度とかそういうものを調査しまして、また国の方に報告することになります。まちづくり交付金事業だと必ず事後評価がございますので、こういうことにつきましては最終年度の、次の年度にこういう調査をかけていくことになります。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。森 良二委員。


◯委員(森 良二) 212ページの空港対策費の各節ではなく、大まかな部分に及ぶと思いますが、お聞きします。
 仙台空港の飛行機の離発着につきましては、何年か前に地元と協定を結んで、9時か9時半まで、朝は7時半かな、大体その時間内にするということで協定は結ばれておったはずですが、ことしの平成21年2月17日午後10時、ジェット機が飛んでおります。平成20年度のことについてはあれなんですけれども、平成21年もこれからそのような夜の協定違反という形で、10時以降に飛ぶ場合については空港対策課でどのように対応されるか、お聞きします。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、空港対策課長。


◯空港対策課長(大槻孝一) 平成4年5月18日から、議員協議会等で5回程度、議員の方々に御説明しておるんですけれども、運用時間の延長につきましては、午後7時30分から9時30分までの約2時間の延長、それから朝にかけては午前7時から8時までということで、合わせて3時間延長ということで、地元の方々とお約束なり要望を受けて今まで来て、平成9年3月に宮城県知事の方と市長とで覚書の締結を結んだわけですけれども、やっぱり運用時間の外で、例えば海上保安業務だとか、それから千歳の方で雪が降っていてあちらに行けないという飛行機が仙台に戻ったりそういうことがあります。ただ、名取市としましては、どういう理由でそういうことが起きたのか、その辺については名取市から仙台空港事務所の方に確認をしまして、地元の方から何か苦情があった場合、早速こういう理由で夜の飛行、それから朝の飛行があったということをお知らせしております。それから空港事務所の方からも、地元の町内会長の方にお伝えするようにしております。


◯委員長(渡邊 武) 森委員。


◯委員(森 良二) 地元に連絡があると今お答えを聞いたわけですけれども、地元にはなかったわけです、このことについては。
 過去のことを聞きますと、今お答えがあったように、飛んだ時間帯ごとに、当日になるか後日になるかわかりませんが、地元の方には連絡があったということを地元の前の役員からお話は聞いているわけです。今、平成21年度以降そのような形にしたいというお話なので、ぜひとも厳守をお願いします。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。大沼宗彦委員。


◯委員(大沼宗彦) 203ページの委託料で、サイン策定委託料、実施が待たれるわけですが、去年が基本計画をつくって、ことしはデザインを示すということですけれども、この進みぐあいについてお尋ねをします。
 それから二つ目は、203ページの職員人件費の下の住宅市街地基盤整備事業についてですが、9,550万円だった予算が大幅に増になっています。この事業について内容をお聞きしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、都市計画課長。


◯都市計画課長(菅井 仁) 委員からお話がありましたように、本事業につきましては、これまで市内のサインにつきまして統一性のない都市景観に配慮されたような考えのものがないということで、平成19年度にはそれらの反省を踏まえて、高専校のデザイン科の研究室がございますので、地元にそういう専門の研究機関があるということでお願いし、現地調査をしております。市内を4ブロックに分けまして、約180のサインをそれぞれ調査しております。どんな問題があるのか、だれがどのような形でつけたのかを認定というんですか、調査をしております。それを受けまして平成20年度はその問題点、課題の洗い直し、それに向けての今後の全体計画とかシステムについてやっておるところでございます。平成21年度につきましては、それらの全体計画がまだ高専校の方から最終報告書というのは上がっておりませんが、それを受けまして、実際のレプリカもつくっておりますので、平成21年度は構造計算とか、どのような場所にどのような形で実際つけたらいいか、あるいはこれは単年度で終わる事業ではありませんので、来年、再来年から実施、設置について考えておりますが、それ以降の年次計画ですね、どのような場所からつけていくのが連たんというんですか、流れとして一番ふさわしいか、市内全域を見て計画を平成21年度については。もちろんこれに関係する関係部局、関係機関との話し合いも平成21年度は考えておるところでございます。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) 住宅市街地基盤整備事業、これは説明に書いていますけれども、市道鹿島猫塚線の改良事業でございます。総延長が1,720メーターとなっております。事業年度は平成19年度から始まっていまして、平成22年度完了を予定しております。総事業費が7億5,000万円となっておりまして、今年度の事業につきましては浜街道線側の工事を今盛んにやっておりますけれども、あれを浜街道線までくっつけると。それからこちらの南側につきましては、りんくうタウンからの南側といいますか、飯野坂杉ヶ袋線までの調査と用地買収に入るという事業でございます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 175ページの、さっきの溜池の下ですけれども、土地改良施設維持管理適正化事業補助金というのがありまして、県に補助金の交付要綱等も出ているんですけれども、転作実施に伴う営農形態の変化に対応した水管理の実現みたいなことらしいんですが、これは3倍ぐらいにふえていますけれども、今回はどの辺でそれだけふえているのかということを伺います。
 それから、189ページの土木費、建築指導費の木造住宅耐震改修工事、これは歳入のところでもいろいろお伺いして、御答弁いただいているんですが、これによる来年度中の進捗を再度お知らせください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 1点目、お答えをいたしたいと思います。
 土地改良施設維持管理適正化事業補助金でございますが、総事業費1,995万円に対しましての10%が市の負担分ということで、さらに仙台・名取・岩沼にまたがっている関係から、流域面積案分割りで名取市部が59.8%、その額を今回予算としてお願いするものであります。これは国営施設であります排水機場なり分水口なりございますが、その修繕補修に係る補助金でございます。平成21年度で予定しておりますのは3カ所ほどございますが、閖上の排水機場のポンプモーターのオーバーホール。それから2点目として三色吉の分水口の転倒ゲートと、開閉装置でありますが、その部分のワイヤー交換ということと。それから3点目が、柳生排水機場のポンプモーターのオーバーホールということで平成21年度は修繕補修を予定しているところであります。


◯委員長(渡邊 武) 2点目、都市計画課長。


◯都市計画課長(菅井 仁) 新年度の木造住宅の耐震の計画でございますが、本年度と同様、30万円の20件という事業ベースを計画しております。


◯委員長(渡邊 武) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) この土地改良施設維持管理適正化事業補助金というのは仙南に、要するに土地改良区の水管理の中で今のように総事業費は、これは国営の施設ということで国から来て、10%を市が負担で、流域割りが59.8%あって、この事業そのものには農家負担もあるんですか。そこをお伺いします。
 今の木造住宅耐震改修ですけれども、県の補助メニューでということだったので、きょうはもう時間がないので、別でもいいんですけれども、今このペースで進んでいっても、到底90%強まで引き上げるには間に合わないというか追いつかないということで、国の方の制度改修という制度が若干変わってきたりしているんですが、歳入のときにもちょっと伺って、その後いろいろ調べてみましたけれども、最終の改正というのは、ことしになってから1月21日付等で制度要綱などの変更などが来ているんですけれども、これがその後、反映されていって、促進の進捗率が上がるということは今後考えられないのかという点を確認させてください。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 土地改良施設維持管理適正化事業についての農家負担はあるのかということでございますが、30%の負担がございます。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、都市計画課長。


◯都市計画課長(菅井 仁) 確かに委員御指摘のとおり、木造住宅の改修につきましては、国の制度として2本のことを考えております。市が現在やっておる地域住宅の交付金を活用した制度、もう1本は住宅・建築物耐震改修事業の国庫補助ということで、これが要綱等の改正で昨年の4月に改正され、本年4月にも改正予定でありますが、歳入で御指摘があったように収入部位の40%の方、いわゆるある程度収入の少ない方が補助率がアップするとか、あと地域限定を取り払うとか、新たな制度が設けられております。それで一応比較表というものがありまして、歳入のときにはどちらが有利というのは、他都市にとって30万円という補助金を出す場合、国からいただくお金として、市が持ち出しするお金ですね。工事費がどのランクになると逆転するかということでお答えしましたが、実際、工事をする市民の方にとってどちらが有利か不利かという、確かにそこをお話ししたいと思います。
 やはり130万円の工事費を境にしまして、地方交付金と国庫事業のどちらを使った方がいいか、市民にとって有利・不利はあります。130万円までの工事費ですと、地方交付金を活用した方が地域住民にとっては有利でございます。ただ、それを超えますと、今一応補助金の限度額が30万円という形で、工事費の3分の1の30万円ということでやっております。そうしますと130万円を超えた場合に逆転という現象ではなく、同じく30万円という補助をどちらの制度を使っても同額ということになりますので、今のところ逆転現象が起きるということはございません。ただ、国庫補助制度が、今後いろいろな補助率がもっと上がっていくとか、いろいろな規制緩和があれば、どちらが有利かについてはやはり検討して、市民にとって有利な方法を取り入れることを研究してまいりたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) ここで委員各位にお願い申し上げます。審査時間目途としております4時を過ぎました。どうぞ議事の進行に御協力をいただくように、重ねてお願い申し上げます。よろしくお願いします。
 ほかにありませんか。太田稔郎委員。


◯委員(太田稔郎) 189ページ、木造住宅の耐震改修工事、30万円の20件はよろしいんですけれども、県の補助の中に避難弱者の木造住宅耐震改修工事が75万円、ここに入っているわけですね。昨年度も利用がなかったということでお話は聞いていました。ここのところですけれども、避難弱者の場合と耐震改修とダブルで利用できるのかというところをまずお聞かせください。
 それからもう1点は、道路の中で狭隘道路の進捗状況、そちらの方をお聞かせください。平成21年度。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、都市計画課長。


◯都市計画課長(菅井 仁) 結論から申し上げますと、ダブルで利用できます。30万円をいただいて、避難弱者、いわゆる高齢者とか身体障がい者の認定を受けた方はプラス15万円ということで、最終的に45万円までいただけると。
 なお、本年度につきましては予算目いっぱいの5件の方に御利用いただいております。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、2点目、建設課長。


◯建設課長(高橋伸吉) 総括質疑でも市長が答えましたけれども、その内容につきまして、細かく説明したいと思います。
 まず、平成20年度ですけれども、7路線、801メーターの内訳でございます。まず上区1号線が49メーター、それから本木上余田線が48メーター、浜街道線が80メーター、山道路線が160メーター、あと増田東岩寺線が280メーター、五反目線が98メーター、余方大沢線が86メーターで、7路線で801メーターとなっております。
 平成21年度の狭隘道路の関係ですけれども、平成21年度につきましては本木上余田線が40メーター、それから浜街道線が300メーター、それから余方大沢線が100メーター、周防崎線が160メーター、中条線が50メーター、あと薬師寺線が30メーターで、6路線で狭隘関係のところが680メーターとなっております。
 それから、その他の生活道路関係の狭いと思われる関係が7路線ございます。これは狭隘には我々のとらえ方ともまた違いますけれども、生活道路関係としての狭いところの拡幅、ことしの予定が、清水線が先ほど言った30メーターでございます。それから閖上小学校前線が20メーター、それから中小路線が40メーター、杉ヶ袋線が170メーター、関下植松線が400メーター、あと愛の杜東根線が25メーター、潜穴線が260メーターで、7路線で945メーターと、このような内訳となっております。


◯委員長(渡邊 武) ほかにございませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) 189ページのさっきの耐震の下のスクールゾーン内危険ブロック塀等除却ですけれども、この予算措置によってどこまで進むのかということを伺います。
 それから、211ページの国営みちのく杜の湖畔公園建設地方負担金ですが、負担率が改定になって平成21年度、5%に至る造成という中身で来ているわけですが、平成21年度のこの負担をした結果、予算ベース、それから工事ベースの進捗というのはどうなるのかということです。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、都市計画課長。


◯都市計画課長(菅井 仁) まず、スクールゾーン内にある危険ブロックですが、平成20年度も実施しておりますので、実際、危険ブロック、BランクからEランクまで4ランクありますが、追加調査を含めて213客体をとらえております。そのうち本年度まで実施したのが91カ所、残り122カ所でございます。除去率が約42%ということになります。予算上はのっていますが、限度額ということで、限度額以下でやるかと思います。例えば予算上はことし10カ所を見ておりましたが、若干限度額に達しない方もいらっしゃって、数を13カ所までふやして、先ほど言ったトータルで91カ所までになっております。残りがそうしますと122カ所でございます。予算上は10カ所ということになっておりますが、予算に余裕があれば一件でも多くしたいと思います。ですから例えば122の残りのうち12カ所以上やれば、残りの10%をやったという計算になると思います。
 続きまして、みちのく湖畔公園、この事業は昭和56年からずっと続きまして、名取市も昭和59年から負担金をずっと払っておるところでございます。平成20年度ベースで申し上げますと、工事費では進捗率が94.2%になっております。供用の面積から言いますと、全体の47.1%が供用しております。工事ベースと供用している面積は合わないんですが、あそこのダムの湖水面積がまだ供用していないということで、陸地の分は相当進んでおるわけでございます。その中で、平成21年度は全体事業費として7億8,500万円を国で見ております。それをしますと96%の進捗、工事費ベースになりますので、新年度は全体の工事費で言えば約2%済むということでございます。平成21年度が終わりますと、工事費では残り平成25年まで4%の工事費で完了するという計画になっております。


◯委員長(渡邊 武) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂) スクールゾーン内のブロックについてはそういう形で、非常に危険だという部分については、県の補助のあり方なんかも途中で変わりましたからね。かなり危険というものは少ないということですけれども、木造住宅も、この間歳入でも言いましたように、宮城県沖地震はかなりの確率の高さで来ると言っているところなので、これは何をさておいても、本来であれば早急に進めるべきなのではないかと考えますので、そこを申し上げておきます。
 それから、今の国営みちのく杜の湖畔公園ですけれども、仙台・名取の広域の協議会がありますが、その中では、これは名取分ではないんですけれども、川崎とかそういうところでは、私たちのようにここに通う者としての負担をずっとさせられている者としても、これ以上拡大するなというのが一つの今までの気持ちではありながら来たんですけれども、ところが仙台と川崎のやりとりでは、さらなる推進みたいな形で話し合いがされていたりするんですよ。なので、これについて総事業費がことしもこの御時世なのに、こんなに金かけて、何であそこ、これ以上広げていくんだという気は非常にするわけですけれども、負担率が上がったり、工事のエリアがもともとのエリアに対してかなり広いんですけれども、やはりこれ以上、面積率というのは湖水面積が入っているからなかなか工事費に追いつかないということでしたけれども、これはこれ以上の拡大はともかく、各市町村にできるだけ無理をかけない状態にしていただきたいというのを課長に言っても申しわけないんですけれども、そういうことを上の方に働きかけていただきたいということは申し上げておきます。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。本郷委員。


◯委員(本郷一浩) 215ページ、先ほどの本村集会所に関してもう一度お願いいたします。
 この215ページというのは、これを見て、本当に割り切れないというか、やりきれないというページなんですね。いいですか。この工事費で名取が丘東集会所3,400万円、そしてそこに備品が150万円ですね。でき上がると上の委託料に行って、集会所でまた委託料をいただくんですよね。そうなりますよね。名取が丘集会所もね、完成すれば、委託料として入ってくるわけですよ。違いますか。それはそれとして、とにかく名取が丘の例で言えば集会所建設3,400万円、そして備品が150万円ついて建設されると。でき上がった暁には、今度は上の北釜とか杉ヶ袋のように管理委託料というものが入ってくるんじゃないでしょうかと。まず私はそんな感じをしているわけですがね、それで本村は臨空都市の外というか、北側になっているんですが、航路に近いところが騒音対策じゃなくて臨空だからということですよね。そしてその北側が航路から少し離れて、騒音がひどいということでしょうが、そっちは騒音対策のように覚書で建築するということですよね。我々はどうも本当にこれは割り切れない。
 それで質疑ですけれども、ここの用地とか規模はどういうものなのかお願いしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、空港対策課長。


◯空港対策課長(大槻孝一) 先ほどもお話ししたんですけれども、運用時間延長の地元要望、それから知事の方と市の方で約束して、これまで集会所をつくってきたわけです。その中の一つということで本村地区集会所ということですけれども、敷地につきましては、本村地区、現在、公会堂が建っているところ273平米ございます。敷地につきましては、現時点で公会堂の敷地跡ということで。それから建物になりますけれども、これも名取が丘東と同等で約150平米程度を想定しております。


◯委員長(渡邊 武) ほかにありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(渡邊 武) 御質疑なしと認めます。これをもって第5款労働費から第8款土木費までについて、答弁保留を除き質疑を終結いたします。
 休憩をいたします。
 再開は、追って予鈴でお知らせいたします。
     午後4時20分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
     午後4時38分  再   開


◯委員長(渡邊 武) 再開をいたします。
 それでは、答弁を保留していた事項について、順次答弁を求めます。
 初めに、今野栄希委員のシルバー人材センター補助金の質疑に対する答弁、介護長寿課長。


◯介護長寿課長(瀬野尾広治) シルバー人材センターの職員数についてのお尋ねでした。
 職員は現在5人おります。そのうち正職員が3人となっております。
 それから、人件費の割合ということのお尋ねでした。
 市の補助額が1,080万円のうち、人件費につきましては659万円、約61%になっております。それから管理費につきましては145万円、約13.4%、それから事業費につきましては276万円、25.5%となっております。


◯委員長(渡邊 武) 今野委員。


◯委員(今野栄希) それでは、職員5人、あと正職員3人ということで、2人は理事長、局長、派遣というか、OBの方になるのかなと思っているんですが、その辺1点と。
 今、人件費の話で、パーセンテージはわかったんですが、事業費276万円というのは、例えば駐車場、駐輪場とかグラウンドの管理とか除草とか畳、ふすま、そういうものも入っていないんですね。事業費というのは何のための事業で補助されているのか、その辺がわからないですね。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、介護長寿課長。


◯介護長寿課長(瀬野尾広治) 職員のうち3人が正職員で、2人が嘱託職員となっております。女性も1名入っております。
 それから、事業費のことですけれども、これは国の補助の対象経費として同額事業費となっておりますので、この中では受託事業とか独自事業とかそういう面が入っています。


◯委員長(渡邊 武) 答弁、健康福祉部長。


◯健康福祉部長(三浦亮一) 後段の部分の事業の中身ということでの御質疑でございますので、私の方からお答えをさせていただきます。
 今、担当課長からお話ししましたとおり、受託事業も入っておりますが、そのほかに就労する方々の安全、あるいは適正就労の関係の事業でありますとか、シルバー人材センターに対する啓発事業で入会促進事業、あるいは就業の開拓事業、新たな事業所を見つけるための事業、そういうものが主に入っております。


◯委員長(渡邊 武) 次に、太田稔郎委員の電力・NTT柱移転補償費の質疑に対する答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 電柱を無償で行う場合の基準ということでのお尋ねということでお答えを申し上げたいと思います。
 農道につきましては、道路法に基づく道路と位置づけられていないため、無償の対象とはならないということであります。


◯委員長(渡邊 武) 次に、菊地 忍委員の農道に係る工事請負費の質疑に対する答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 農業土木費中、工事請負費の内容ということでございますが、今回5路線の予算措置をお願いしているわけですが、路線ごとに内容を申し上げたいと思います。
 まず、一番上の閖上115号線の舗装工事でありますが、新年度初めての事業でありますが、延長100メートルで計画しております。これは現道舗装ということでございます。
 2段目の下増田160号線の舗装補修工事でありますが、この工事につきましては全長1,478メーターございますが、平成19年度からお願いして実施しておるわけでありますが、平成21年度分につきましては延長137.5メートルを舗装補修する予定でございます。
 それから、最終年度はという御質疑もあったので上に戻りますが、閖上115号線につきましては平成21年度で終了する予定でございます。それから2段目の下増田160号線につきましても平成21年度で予算上終了する予定でございます。
 それから、3番目の館腰124号線改良工事でございますが、平成18年度から実施しておりますが、総延長520メートル中、平成21年度で150メートル、これも平成21年度で改良工事については終了する予定でございます。
 4段目の愛島44号・46号線の改良工事でございますが、これにつきましても平成19年度から実施しているところでありますが、総延長560メートル、平成21年度の工事予定が80メートルで、改良工事につきましては平成22年度の完成予定ということであります。
 最後の高舘49号線の舗装工事でございますが、これは平成17年度から実施しております。総延長280メートルでありますが、新年度につきまして70メートル。ここにつきましても平成21年度で終了する予定でございます。


◯委員長(渡邊 武) 次に、小野寺美穂委員の農道160号線舗装補修工事の質疑に対する答弁、農政課長。


◯農政課長(中澤幸哉) 下増田160号線の平成20年度の工事請負額と受けとめまして、答弁させていただきたいと思います。
 契約額でございますが、2,152万5,000円ということで契約をしているところであります。
─────────────────────○──────────────────────
     散   会


◯委員長(渡邊 武) 本日の会議はこの程度にとどめ散会いたします。
 なお、次の委員会は3月16日、午前10時開会をいたします。
 大変御苦労さまでした。
     午後4時48分  散   会



  平成21年3月13日
        予算特別委員会

            委 員 長  渡 邊   武