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宮城県 名取市

平成20年予算特別委員会(第4日目) 本文




2008.03.14 : 平成20年予算特別委員会(第4日目) 本文


    午前9時58分  開   議
◯委員長(渡邊 武君) おはようございます。
 出席委員は定足数に達しておりますので、委員会条例第14条の規定により委員会は成立いたしました。
 これより本日の会議を開きます。
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    144ページ第4款衛生費から
    187ページ第6款農林水産業費まで


◯委員長(渡邊 武君) これより質疑に入ります。
 第4款衛生費から第6款農林水産業費までについて行います。
 予算に関する説明書のページ数では、 144ページから 187ページまでの全部について行います。
 それでは、御質疑をお受けしたいと思います。御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  146ページ、委託料の二次救急のところでお伺いします。一般質問等でもお伺いしたんですけども、医療圏の二次救急医療病院群輪番制とかを今やっていますけれども、今年度の医療圏の課題として、これまで再三再四にわたって意見書なんかも議会から上げたりしていますが、ベッド数の問題と県の見直しを見ての医療機関の設置といったものが例えば四長にうたわれたりしているわけですが、これについて20年度の取り組みとしてはどう考えているのかということをお伺いします。
 それから、妊婦健診については、同僚議員からもいろいろと取り上げられておりますけれども、これはもともと名取市では2回見ていて、今回5回にふえたということですが、本来であれば数は14回ぐらいが妥当、あるいは自治体によっては10回などということで実施されていますが、国からは交付税措置として5回分は見ているということであるならば、それまで2回分は名取市独自でやっていたのだから、5回分を上乗せして実施すべきではなかったかと思うのですが、その点についてお伺いします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 1点目の医療に対します20年度の取り組みという御質疑でございますけれども、20年4月に現在の医療計画が見直されます。それで、現在、県の方で案として提示されておりますけれども、その詳しい中身についてはいろいろと県の方とも確認したりしております。医療圏は確かに今の案としましては、岩沼医療圏を仙台医療圏と一緒にする案になっております。それに伴いまして病院群輪番制の関係とかございますけれども、それについて確認しておりますが、医療圏が一緒になりますと、仙台医療圏の方でも実施しております病院群輪番制の関係もございまして、具体的にこうなるというようなことはまだはっきりしておりません。それで、2市2町で構成しております今の岩沼医療圏の担当同士で、対応策について一応検討しておりますけれども、20年度についてはこれまでどおり、病院群輪番制は岩沼医療圏で実施しております南東北病院に依頼して対応したいと考えております。20年度以降につきまして、また医療担当者で検討しまして、現状がより悪くなるようなことはしないような方向で対応したいということで、取り組んでまいりたいと考えております。
 それから、2点目の妊婦健診の件でございますけれども、20年度につきまして今まで2回やっておりましたものを5回にいたします。それで、ただいま国の方では5回分の交付税が措置されるというお話でございましたけれども、国の交付につきましては、いろいろと県を通して確認いただきましたけれども、具体的に5回分の交付が確実にされるということまで確認はできておりません。今回、予算に計上させていただいておりますように、今までよりも、5回にふやすことによりまして、まず予算的に大体 2,000万円ぐらい負担がふえることになります。それに対する交付税の割合がどのぐらいかということは、確認が現在できておりません。
 それで、ただいまの御質疑として、今までの2回に5回を上乗せしてという御質疑かと思いますけれども、基本的に名取市内に産科がないことから、県の医師会との協議を踏まえまして、県内どこでも健診を受けられるような体制をまずもって確保したいということで、県全体としまして、県の医師会との契約では5回ということになっておりました。ですから、最低この5回は実施したいということで、まず5回と考えました。
 それから、今まで実施しておりませんでした、県外で受診した場合にその受診券が使えませんので、それに対して今回市民ということから、県外で受診された分につきましても、後で償還払いという形で対応しようと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 確かに一般質問でもやりましたけれども、今回の医療圏だけでなくて、県全体の医療計画がまた大きく変わろうとしていて、岩沼医療圏の問題だけではなく、きのうもちょっと触れましたけれども、療養型の病床数の減とか、それが大きなくくりになって削られていくとなると、仙台はすごく大きいですから、半分以上が仙台に集中することに、今度黒川も一緒になりますよね。その案でいくと。黒川も岩沼もくっついての、すごい広域な中での削減計画などが来た場合に、どこがあおりを食うかというと、そういういわゆる郡部というか、中心ではないところがターゲットになるというか、そういうことが、やりやすいから大きくまとめていくんだと思うんです。今度のは10が5になって、7にするということですよね。そういうときに、医療圏の問題は即命にかかわる問題として、これまでは名取市内にそういう救急の機能を持った病院、あるいはそういう施設を設置したいというのが、全体の意向だったと思うのです。それで、県の見直しを待って、いい方になると。一般病床の見直しなんかもいろいろ働きかけてきたわけですが、結果的には、さらに医療圏がある意味縮小というのかな、大きくなってしまって身動きがとれないような状況になる可能性が大きいと思うんです。ですから、このことについては担当課のみならず、全市的にというか、2市2町とも深く協議をして強く働きかけていかないと、どんどん自治体以外で合併していくという、JAに見られたみたいに先に広域化していくという、医療圏が今回その対象となって、単独では何ともしようがない状況がさらにきつくなっていくということなので、それについて今後きちっとした明確な方針を立てて、具体的な病院を誘致するとかいうようなこともこれまでありましたけれども、そういったことはますます困難になっていくと思わざるを得ないんですが、可能性として名取市内にこれまで我々が求めてきたようなものの設置というのは、今後可能だという一縷の望みでも残っていると考えられますか。
 それから、妊婦健診については今おっしゃったとおりの状況で、今回2回から5回ということなんですけれども、厚生労働省、国は交付税措置といったって特定で来るわけではないから、丸々、しかも、簡素化とかいって大きくまとまってくるというような、歳入の審査のときの説明にもありましたけれども、厚生労働省の言い分としては、「公費負担は5回程度が原則で、14回程度が望ましい」まで言っていても、財政措置をしてこなければ自治体の負担だけがふえていくということでありますので、単独でも、仙台は財政規模が違いますから2回が10回になりましたけれども、小さな町でも14回というところもありますし、それは独自の拡充を図る方向は探っていただきたいし、県を通して国に対しては、必要であると厚労省が思うのは、妊婦さんが健診しないで飛び込み出産、あるいは産科がないという産科不足もあげられますけれども、そういうところに対して、きちっとした公費の負担ができるようなものを求めていっていただきたい。2点目はそのように申し上げておきます。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 1点目の御質疑でございますけれども、現在の医療計画に基づきました基準病床数を岩沼医療圏として超えておりますことから、病院を建設することはできないと、県の方を確認したところそのような状況にございます。例外的な方法もあるということでいろいろと検討しまして、県に国の方まで調べていただいたんですけれども、例外も無理だということから、現在の医療計画上は名取市内と申しますか、岩沼医療圏に新たに病床を伴う病院の建設はできないという返事をいただていおります。
 それで、20年度におきまして、もし今の医療計画の案がそのまま計画となりますと、現在、塩竈、黒川も含めまして仙台医療圏という案が出ておりますけれども、それを含めますと約 1,300床ぐらいの病床数がオーバーすることになります。仙台医療圏としましてですね。そのことから、現在の医療法上、名取市内に病院を建設するというのはかなり難しいと申しますか、不可能な状況になるのかなと受けとめております。ですから、いろいろと今までがんセンターなり、あるいは宮城病院ですか、要するに専門的な病院ということで、一般病院ではないということで、いろいろと基準病床から外していただけるように要望しましたけれども、国の病床数のとらえ方によりますと、がんセンターであっても一般病床だということで、それも基準病床数から除外することが難しいということもずっと言われております。その辺も考え方が直るのかなと思って県に聞きましたけれども、今回の医療計画においても基本的な考え方は変わらないということでございますので、仙台医療圏に仮になったとしましても、名取市内に病院を新たに建設するということはかなり難しいととらえております。


◯委員長(渡邊 武君) ほかにございませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君)  147ページの保健衛生総務費の中の19節負担金の中で、母子保健自動車負担金の内容についてお伺いします。
 さらに、次の一般予防費の中かと思うんですが、予防接種等のいろいろな今問題があって、はしか等の、ちょうど十七、八ぐらいから二十を過ぎる方々が昨年からずっとはしかにかかる、そういったことがすごく言われてきていますけれども、名取市において、こういったものへの措置というか対応をこの20年度の中で考えていらっしゃるのかどうか、そのことについてお伺いします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 1点目の母子保健自動車負担金の関係でございます。現在、保健センターにある車が相当古くなりまして更新したいということで、いろいろ更新できる方策を検討しておりましたところ、保健活動につきまして支援を行いますという全国保健センター連合会の文書に目をとめまして、その中で調べておりましたら、車も補助の対象になるということを確認いたしました。それで、まだ決定はしておりませんけれども、保健センターにあります保健指導をしております車が、もう2台ほど廃車の状況にございますので、20年度におきましてこちらの方に要望しまして、新たに軽自動車をこれで配置したいと考えております。それに伴います負担金でございます。
 それから、2点目のはしかの予防に伴います、はしかの件でございますけれども……。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩します。
    午前10時17分  休   憩
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    午前10時17分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) はしか対策につきましては、国の方で新排除計画というのが示されまして、それに基づきまして15歳(「13歳」と発言の訂正あり)と18歳だったでしょうか、その方に対しまして、予防接種をまだ1回しかしていないことから、もう1回実施することになりました。それで、20年度から5年間実施することによりまして、1回しか接種していなかった方が2回接種するということになりますので、それではしかの予防をするということにしております。それで、名取市としましても、今回大きく予算措置をさせていただいておりますので、それで対応したいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) その予防接種のやり方ですけれども、例えば個別にやるのか、中学から高校生ぐらいですのでばらばらなんですけれども、お知らせの方法とか時期とか、そういったものまで具体的にお知らせいただければと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 通知につきまして、個別に御通知申し上げまして、接種につきましては個別に医療機関で接種いただくように御通知申し上げたいと、そのようなやり方をしたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  149ページの今の一般予防費の予防接種委託料は、市内外の方については、行っている病院が市外でも受けられるような体制になっているんですよね。お知らせください。
 それから、 151ページから 152ページにかけての老人保健費、委託料の中の、昨年あった機能訓練時送迎委託料というのがなくなっているのは、これは対象となる者がなくなったということなのか、お知らせください。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 予防接種につきまして、県内であれば市町村同士で連絡を取り合いまして、医療機関であればそちらの方で受けていただくということで、市町村同士で問い合わせ等あった場合は、予防接種できるような体制をとっております。
 それから、機能訓練につきましては対象者がいないということで、今回予算を計上しておりません。ただ、別に特に必要な場合は、それなりの理学療法士等もおりますものですから、そちらの方で対応したいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君) 今の予防接種の委託のところ、 151ページです。個別健康教育委託料が 153ページに新たに入ってまいりましたが、これの中身。
 今、小野寺委員が質疑をされた中の、市外でも受けられるということで同じ。ところが、老人の場合のインフルエンザの予防接種は、病院が市内以外になると全部実費がかかってくるわけですけれども、そこのところの問題については違いますよね。接種の種類が違うという意味なのかわかりませんけれども、そのことで結構困っているお年寄りがいっぱいいるという問題があるんですけれども、かかりつけのお医者さんで予防接種を受けると高くなるという、そういったものへの解決方法というのを取り組まれているのか伺いたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 先に2点目の方からお答えさせていただきます。2点目の老人のインフルエンザにつきましては、名取、岩沼、亘理、山元につきましては名取岩沼医師会と亘理郡医師会になりますけれども、2市2町でお互いにインフルエンザ予防接種ができるように対応をとっております。ただ、それ以外の場合は個別に契約が必要となりますので、例えば病院とかに入院されている方は、名取市内で予防接種を受けることが不可能だということから、その入院されている施設なり病院と契約を結びまして、インフルエンザにつきまして名取市の対象者ということで対応しております。ただ、ほかの仙台市とかそれ以外の医療機関の方で受診される場合に、個々の契約になりますと相当な数になります。そういうことから、市外で受けたいというときには補助の対象とは現在しておりません。それも県内統一した方法でとれないかどうか、いろいろと県内での担当者会議の席では協議しておりますけれども、医師会の問題、それから接種料の問題とかなんかによりまして、医師会によって大分まちまちのようでございます。そういうことから、なかなか統一が図れない状況にございます。したがいまして、名取市としましては、2市2町の亘理名取地区につきましては、どちらでもお互いに対応するという体制をとっておりますし、あと病院に入院されているとか施設に入って、どうしても名取市内の医療機関で接種できないという場合につきましては、それぞれの医療機関と契約を結びまして、インフルエンザの予防接種を受けていただいております。
 それから、個別健康教育の委託料でございますけれども、検診結果等に基づきまして、いろいろ保健指導が必要な方につきまして御案内申し上げまして、個別健康教育というのを実施しております。その中で、いろいろと指導する際に、期間が半年間ぐらいかかりますものですから、その間に状況がどのようになったか検査するために血液検査をしております。その血液検査にかかります委託料でございます。


◯委員長(渡邊 武君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) 名取市内に老人のためのアパートというか生活施設があって、そこは全国的な施設なので受託されているのが仙台市のお医者さんということもあり、寝たきりの方もいて、予防接種を受けるのは、わざわざ近くの病院に行けない状態の人もいるという問題があるわけです。入院しているのと同じような状況の中で、そういった施設は名取市内には一つしかないんですけれども、そういったものもなるべく入院と同じような扱いにしてもらえるように、ぜひ取り組んでいただきたい。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。菊地委員。


◯委員(菊地 忍君)  149ページの感染症・結核予防費の中の13節委託料、19年までBCGの接種委託料が計上されていたのに20年度なくなっているので、この関係についてお知らせ願います。
 もう1点、 151ページ、老人保健費の中の8節報償費、健康教育事業医師謝礼等、この中身についてお知らせ願います。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩します。
    午前10時29分  休   憩
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    午前10時30分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 保健センター所長、答弁。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 1点目につきましては保留させていただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) ただいま保健センター所長から、1点目について答弁保留の申し出がありますので、保留して議事を進めますので、菊地委員、御了承願います。
 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 老人保健費の健康教育事業医師謝礼等でございますけれども、これにつきましては、老人保健にかかわります健康教育、それから歯科医師、それから老人保健事業に伴います各種教室等、例えば健康教育事業とか、それから栄養指導、健康運動士に対する謝礼、そういったもろもろの医師等に対します謝礼でございます。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君)  151ページの老人保健費の報酬の中で、食育関係の委員の報酬があるわけですけれども、そろそろもう計画は立ったと思うんですが、その計画を立てた後の実際の行動というか、実施する事業、内容等をお知らせいただきたいと思います。
 さらに、同じく老人保健費の中の 153ページ、負担金補助及び交付金の中で、健康づくり運動サポーターの会助成金が入っているんですが、この内容についてお知らせください。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 食育につきまして、食育推進会議の方で「食育推進計画」というのを取りまとめました。それで、印刷が間もなくでき上がってくると思います。その計画に基づきまして、20年度につきましては実際に各現場と申しますか、食育に携わる方々と連携を深めながら、その計画に基づきまして実践していきたいと考えております。計画書が間もなくできますので、近日中に議員の皆様にも配付させていただきたいと考えております。
 それから、健康づくり運動サポーターの会助成金でございますけれども、19年度に健康づくり運動サポーターを養成いたしまして、各地区で、いろいろと地域で健康づくりにつきまして御指導いただいております。19年度につきましては、皆様のお目に触れたのは、秋まつりの際に保健センターで健康まつりをやりまして、運動サポーターの方がダンベル体操とかいろいろな体操を御披露させていただきましたけれども、そのような活動をしていただきまして、会を結成されまして、連携を深めながら、勉強を深めながら、地域に戻りまして地域の公民館活動とかで、いろいろな面で御指導いただいております。保健指導していく上で、すごくボランティア的活動をしていただいておりますので、その方々の会が結成されましたものですから、活動費の一部ということで助成させていただくことに、予算計上させていただきました。(「具体的に。大まかでもいいです。細かく言わなくても」の声あり)


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 20年度の具体的な取り組みにつきまして、これから食育検討推進委員会を開きまして、具体的な活動をその上で決めていきたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) それでは、大まかな計画ができて、具体的には、早く言えば、行動計画はこの中で決めていくということですね。多分、保健センターで計画を立てられたのには、いろいろな各部署が入ってつくられたと思いますので、ぜひ目に見えるように、またこれが生かされるように、何とも言いようがないんですね。要望は言えないし、困ったんです。その中の主な取り組みのポイントを聞かせていただきます。
 健康づくりサポーターは今何人ぐらいいらっしゃって、例えば保健センターの企画される行事とか、また介護長寿課の方とは全く関係なく、保健センターのいろいろな市民への働きかけのときに、一緒にお手伝いをしてくださる方ととらえてよろしいんでしょうか。それとも個別に、もうこの方々があちこちに行っていろいろな運動を展開されるのか、その点についてお聞かせください。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 食育の具体的なというお話でございますけれども、具体的なことにつきまして、推進員の方々と相談しながら進めていきたいと。一応目標に沿いまして進めていきたいと考えておりますので、今ここで、具体的に20年度はこういうものと申し上げることができませんで、大変申しわけないんですけれども、推進委員会の方で具体的に確認しながら進めてまいりたいと思います。
 それから、運動サポーターにつきましては、現在49人の方にサポーターとして活動していただいております。主に活動されていますのは、保健センターにおいてのいろいろな事業とか、健康教育とかの際にもお手伝いいただいておりますし、それから地域に戻りまして、地域でのいろいろな公民館活動の際にも、一緒になって健康づくりについてのお手伝いをしていただいていると。ですから、地域に帰って活動されているのと、あと保健センターでいろいろな面でお手伝いいただきたいときにお願いしておりまして、広く活動をいただいております。20年度も同じように、健康づくりのために活動をしていただくようにお願いしております。今のところ特に介護の方ではなくて、地域に戻りまして、サポーターの方が地域の要望を受けて、いろいろな方面で活動されておりますので、特に介護ということの認識はしておりません。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  153ページ、委託料の中のこころの相談医委託料の内容をお知らせください。
 それから、 155ページの精神障害者通所授産施設費の友愛作業所指定管理料についてお伺いします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) こころの相談医委託料でございますけれども、今まで保健所と連携をとりながらこころの相談というのを実施しておりました。相談医につきましては、医療センターの医師に相談医としてお願いしております。それで、塩釜保健所と共同で相談業務をやっておりましたけれども、対象者の大半が名取市民でございます。そういうことから、保健所管内という全体的なこともございますので、保健所は保健所の方の別な相談を行うということと、ここにつきましては今までどおり年10回いろいろな相談日を設けまして、先生に来ていただいて、いろいろと御相談なり御指導をいただいている内容でございます。
 それから、友愛作業所の指定管理でございますけれども、18年に社会福祉協議会を指定管理者ということで指定しておりまして、そちらの方に運営を委託しております。その運営に伴います指定管理料ということでございます。


◯委員長(渡邊 武君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 1点目は、つまり塩釜保健所で全体としてやっていたけれども、ほとんど名取市の在住、名取市民が多いと。単独で名取市は名取市で名取市民のことをやってくださいと。塩釜保健所はその他のところの塩釜保健所管内のことをやりますということですか。
 それから、2件目お伺いしたいのは、社会福祉協議会に運営委託しているものの、前年19年度当初では運営委託料となっているので、なぜそういうふうに変わったのかなと思ったのみでございますけれども、そこを。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩します。
    午前10時43分  休   憩
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    午前10時43分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) こころの相談につきましては、塩釜保健所がまるっきり手を引いたということではなくて、今まで保健所の方でいろいろな相談をやっておりますけれども、その中の一つとしてこころの相談と名取市の方で共催という形でやっておりました。ところが、県の方もいろいろな面の相談が出てきまして、塩釜保健所管内、岩沼支所管内の2市2町の相談業務を岩沼支所で行いたいということから、今までうちの方でやっておりましたこころの相談業務につきましては、相談される市民にわざわざ岩沼の方までおいでいただくのもすごく大変な面がございます。そういったことから、独自でよりすぐいつでも相談できる、近くでできるような体制をとるために、名取市だけで対応しようと今までもやっておりましたけれども、それをふやしたということでございます。
 それから、指定管理料の件でございますけれども、19年度の予算の説明の中に確かに「運営委託料」となっておりますけれども、本来であれば「指定管理料」が正しいということで、今回訂正させていただきました。内容につきましては同じでございます。(「19年度のことを訂正されても」の声あり)


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。大沼宗彦委員。


◯委員(大沼宗彦君)  159ページ、13節の委託料です。航空機騒音測定のところと道路交通騒音の委託料のことについてですけれども、これまでの実施箇所、それから、これまでの結果について活用対策の内容など、わかっていましたらお願いします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 航空機騒音関係の委託と、それから道路交通騒音測定の内容につきまして答弁させていただきます。御案内のとおり航空機騒音につきましては、定点観測で行わせていただいています。定点につきましては6地区を観測させていただきまして、そのほか臨時点といいますか、移動点を3カ所から4カ所測定させていただいています。結果につきましては、「なとりのかんきょう」に毎年報告をさせていただいていますが、基本的にW値ということで、うるささ指数という数字の中でその辺を、今空港の方の累計別だとか環境基準がございまして、そちらが75という指数がございます。この指数を超えるか超えないかの確認をさせていただきながら、経年的に計測をさせていただいているということです。
 二つ目につきましては、道路交通騒音の確認になりますが、道路交通騒音につきましても、市内の定点観測をさせていただいています。主たる主要幹線道路だとか、それから市道の幹線道路ということで市内10カ所、そちらの方につきましても環境騒音という考え方でさせていただいています。こちらについても土地利用といいますか、用途地域に基づいて環境基準がいろいろ変わってきておりますが、経年的な計測をさせていただいているという今の状況でございます。


◯委員長(渡邊 武君) 大沼委員。


◯委員(大沼宗彦君) そこで、75の指数を超えるところは今まであったんでしょうか。


◯委員長(渡邊 武君) クリーン対策課長、答弁。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 75を超える箇所は、残念ながらございます。これは、先般の質問の中にもございましたが、場所によって、この騒音につきましては、宮城県と名取市が合同でやっておりますが、75は1カ所2カ所(「ゼロカ所」に発言の訂正あり)はございます。これにつきましても県と調整しながら、現実、空港事務所だとか航空機騒音に対する連絡協議会がございますので、優先滑走路方式だとかそういうところの中で、音の低下に努めていただくことを申し入れております。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。森 良二委員。


◯委員(森 良二君)  159ページの航空機騒音関係で、指数75以上が1カ所か2カ所あったというお答えをいただいたんですけれども、それに関連して、13ページの歳入についてお聞きします。いわゆる航空機燃料譲与税の場合、騒音指数で世帯数で航空機燃料譲与税が名取市に入っていると。ただいまお答えをいただいた騒音指数75以上も、関連して当然この譲与税に反映されていると思いますけれども、その譲与税の関係で、騒音世帯数との関連はどのようになっているのか、お聞きしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩します。
    午前10時49分  休   憩
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    午前10時51分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) W値の関係で、私どもの方の数値の中で、75を一、二カ所超えているということをお答えさせていただきましたが、これについて訂正させていただいて、保留させていただいた上で、再度データをお知らせいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯委員長(渡邊 武君) ただいまクリーン対策課長からお聞き及びのとおり、発言訂正の申し出がありましたので、委員長におきましてその訂正を許可いたします。
 それでは、ただいまクリーン対策課長から答弁保留の申し出がありましたので、森 良二委員、御了承願います。
 ほかに御質疑ありませんか。菊地委員。


◯委員(菊地 忍君)  157ページ、環境衛生費の中の19節負担金補助及び交付金、この名取市環境衛生組合連合会助成金、算定根拠というかこの中身についてお知らせ願います。
  159ページ、環境保全対策費の15節工事請負費、自然観察路整備工事の中身についてお知らせ願います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 最初の御質疑、環境衛生組合関係の補助ということですが、市内に11地区の環境衛生協力会がございます。そちらに対しまして助成をするということになりますが、内訳としましては、世帯数に対する補助の部分と、地区の活動に対する補助の分、それから諸活動だとか道路愛護に関する関係、そういうものが環境美化活動すべて総枠された上での計算をさせていただきながら、 241万 1,000円の補助をさせていただいています。
 二つ目につきましては、自然観察路の整備ということで、こちら御案内のとおり、五社山の自然観察路の供用を昭和61年からずっとさせていただいていますが、現実、1号観察路、2号観察路、3号観察路ということで三つの観察路がございます。入り口が笠島川内線から入っていきますが、そちらの方の3号観察路1本だけで、五社山とそれから外山まで通ずるルートでもって、皆様方に自然の観察をやっていただいているわけですが、今回行きどまりになるということで、観察がなかなかしづらいということがございますので、今、愛島台の方からちょうど水道の配水池がございますが、そちらの方のルートから、これはあくまでも観察路ということですので、約 700メーターくらいの道を選定しながら、そちらに標示板を設置させていただいて、巡回性のある観察路をつくりたいという考え方で65万円を計上させていただきました。


◯委員長(渡邊 武君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) まず、初めの環境衛生組合連合会ですけれども、今の話ですと11地区のそれぞれの活動がある中で、連合会が一回受けて、その後に各地区の団体にお金がおりていくという形でよろしいんですか。
 今の観察路ですけれども、65万円の金額でできるのかなと少し不安に思うんですけれども、もう少し具体的な中身というか、どういった形になるのか。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 環境衛生協議会の関係の各11地区の地域配分につきましては、お見込みのとおりでございます。
 2件目につきまして、観察路の整備の関係の仕事で、この額面ということになりますが、あくまでも自然観察路という考え方ですので、大胆な道を切り開くだとか、自然環境保全地域が入っておりますので、環境に余り影響しないような標示板の設置程度で考えさせていただいています。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  155ページの一番下、友愛作業所、先ほどのところの年々いろいろ改善していただいておりまして、今回の工事請負費、冷房設備設置工事はどこの部分かということです。
 それから、環境保全対策、 159ページの賃金の作業賃金というのは、今質疑されていた整備工事に係るものなのでしょうか。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 通所授産施設の工事費の関係でございますけれども、今年度予定しておりますのは、今まで実施してきました残りの作業室と、それから食堂兼集会室、こちらの方に冷房設備を設置する予定の計画を立てております。これで全館、友愛作業所につきましては冷房設備は設置完了する予定でございます。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 環境保全対策費の賃金につきましては、お見込みのとおり五社山の自然観察路関係ですね、こちらの刈り払いの賃金として計上させていただいております。


◯委員長(渡邊 武君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 友愛作業所の冷房設備設置工事は、もう何年も前から要望が出ていて、一番欲しかったところ、作業所と集会所がなかなか暑くて大変ということだったので、今回で六つのうちの六つとも完備すると。4年くらいかかってのことなんですが、建物も古く、そんな新しい施設ではないので、ここに通っている方々の環境を改善するという観点で、今回措置していただいて大変ありがたいと思うんですが、今後そういう設置した後にも、そういう改善方の要望が出た際には、速やかな対応をお願いしたいということを申し上げておきます。


◯委員長(渡邊 武君) 15分間休憩いたします。
    午前11時     休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午前11時21分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開をいたします。
 ただいまクリーン対策課長から発言の申し出がありますので、その発言を許可いたします。クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 大沼委員への答弁に対して、一部訂正させていただきたいと思います。
 騒音の75デシベル以上の箇所が2カ所ぐらいあったということにつきましては、ゼロカ所ですので、訂正をさせていただきます。


◯委員長(渡邊 武君) ただいまクリーン対策課長からお聞き及びのとおり、発言訂正の申し出がありましたので、委員長においてその訂正を許可いたします。
 改めて大沼委員。


◯委員(大沼宗彦君) 定点観測地の6地区ではなかった。平均値としては認められなかったということだと思いますけれども、移動点というのはありますよね。先ほど3カ所ということでありましたけれども、今回のこの定点の場合でも、平均値ですので75を超えることもあったのではないかなと。それは結果として報告されていないかもしれませんけれども、その移動点についてはどうだったのか、資料はありますでしょうか。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) ただいまの質疑につきましては、私どもの航空機騒音につきまして、W値自体がこれは平均値ということでずっと追跡させていただいています。定点の6カ所、それから移動点を含めまして75を超える箇所につきましてはございませんでした。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩いたします。
    午前11時23分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午前11時23分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 保健センター所長から、発言の訂正の申し出がありますので、これを許可いたします。保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 大変申しわけございませんでした。先ほど星居委員の方から御質疑ありましたはしかの予防につきしまして、対象年齢を15歳と18歳と答弁申し上げましたが、正しくは13歳と18歳が対象となっております。訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯委員長(渡邊 武君) 星居委員よろしいですか。(「はい」の声あり)
 ただいまお聞き及びのとおり、保健センター所長から発言訂正の申し出がありました。委員長において、その訂正を許可いたします。
 ほかに御質疑ありませんか。郷内委員。


◯委員(郷内良治君)  157ページ、環境衛生費の19節、名取市環境衛生組合連合会助成金の中で、先ほど同僚議員の質疑の中で、要するに助成基準対象が世帯数活動費、あと道路愛護と答弁されたわけですが、この道路愛護の部分について、ごみ拾いとかいろいろあるんですが、地域において水環境等の部分があるんですが、それとどのような区別をしてやっているのかお伺いをしたいと思います。
 あと 159ページの委託料で、これ毎年聞いているんですが、ゴルフ場の排出水調査委託料、これの20年度の取り組みについてお伺いをしたいと思います。できれば、結果も聞きたいなと思っておりました。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 最初の地区の環境衛生協力会に対する道路愛護の助成の関係と、水環境との絡みですが、私たちは、あくまでも環境衛生協力会が、みずからの手で地域の道路を清掃していただくということを前提に置いて助成させていただいていますが、11地区に対して均等に 9,000円ほどの助成をさせていただいているのが実情でございます。
 2点目につきましては、ゴルフ場の農薬の関係についてですが、こちらにつきましては水生生物の調査をやらせていただいております。こちらについても、基本的に定期的な、経年的な検査をさせていただきながら、すべてクリアしているということで御理解していただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 郷内委員。


◯委員(郷内良治君) 1点目はよろしいです。
 ゴルフ場の水質調査、これからどんどん当然に除草剤というものの散布が始まるわけであります。その散布後の調査をしていかないと、なかなか正確な数字というものがとらえられないのではないかと思わざるを得ないのですが、それについて20年度の調査委託料の中ではどう取り組むのか、いわゆる年3回、6月、8月、12月と、それだけなのかどうかお伺いをしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) ゴルフ場の排出水の調査ということと、基本的に、宮城県の方でつくっております「ゴルフ場における農薬の安全使用に関する指導要綱」という要綱に基づいた調査がございます。これは、ゴルフ場、いわゆる施主みずからしなくてはいけない調査でありますので、それは並列的に私どもも監視させていただいております。みずからやる調査の中では、年4回、これはゴルフ場の協定の中でさせていただいていまして、3月、6月、8月、11月、若干のずれはございますが、このような形で、使用農薬だとか、それから調査にしては測定項目、これは基準で定められている項目が8項目ほどございますが、それを追跡調査させていただいているということです。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。山田司郎委員。


◯委員(山田司郎君)  155ページの4款1項6目1節の報酬、友愛作業所運営委員会委員報酬ですけれども、現地調査をさせていただきまして、友愛作業所の通所者の約3分の2が家族と同居している状況なんですけれども、実はグループホームを希望する方も多いという現状だそうでございますが、5カ所のグループホームが満杯というような状況の中で、そういったことの解消に向けたお話し合いというのは、この委員会の中でなされているのかどうかということです。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 友愛作業所を利用されている方で、要するにグループホームを利用されている方ということでございますけれども、この運営委員会の中では、友愛作業所の運営全般について御検討いただき、御提言等をいただいております。それで、そのグループホームにつきましては、現在、名取ではNPO法人で5カ所ほど運営されておりますけれども、その施設の受け入れ先の拡充と申しますと自立支援法に基づく施設ということで、なかなか経営面とかなんかもございますものですから、難しい面もあるとは聞いております。近くに、名取市内には5カ所ありますけれども、それ以外に仙台市とか隣接しているところにもございますので、そちらの方を名取市民の方が利用されているというケースもございます。グループホームにつきましてはなかなか難しい面があるかと思いますので、運営委員会の中では話題として出ておりませんでした。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。高橋史光委員。


◯委員(高橋史光君) ページが 160、 161ページ、斎場運営費これは毎回質疑していますけれども、まず、11節の修繕料 360万円の中身、それから13節委託料、庭園管理委託料で庭園の管理、20年度はどういった管理をしていくのか、中身のほどをお知らせください。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 修繕料につきましては、炉が4基、動物炉が1基ございまして、炉自体を経年的に、一部ブロックの修繕、それからバーナーやアーチ部分の修繕をやらせていただいている仕事になります。
 二つ目の御質疑ですが、庭園管理委託につきましては、これは敷地の中に植栽だとか植え込みが結構ございますので、それを定期的に刈り込みをさせていただいているということです。


◯委員長(渡邊 武君) 高橋史光委員。


◯委員(高橋史光君) まず、修繕料ですけれども、毎年修繕というか、バーナーでの焼却が、焼却度というのですが、熱が非常に高熱で非常に高いんだろうという気はするんですけれども、例えばこれが毎回同じような形、これは点検も含めてのものなのか、それとももっと新しいものに取りかえて、余り修繕のかからない取り組みというか、そういった検討もされたことがあるのかどうか、それを20年度どうしていくのか、同じような形で進んでいくのか、その辺について。
 庭園管理の方で、敷地内の芝生関係とかですけれども、これは庭園に入っているのか。中庭の噴水とか、最初のころ噴水の水の流れるところも、これは多分入っていたと思うんですけれども、例えばこれも毎年同じことを聞くようになるんですが、市民の要望も、結構話を聞くと、斎場ができたときには噴水があって、水もさらさらと流れていて、しのぶのに安らぎがあって非常に心が和らぐというか、そういった自然体で接することができるということで、そういった取り組みというか、去年あたりも何か水路の排水関係がどうのこうのあったんですけれども、そういったことも修繕をして、そういった方向づけにしていくということも、実際20年度に向けて、去年の質疑に対しての20年度の今度取り組みというのは、どう今回企画というか施策したのかどうか、その辺お聞きいたします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 御案内のとおり、斎場につきましては平成7年4月から供用開始させていただきまして、丸13年間供用が終わっていることになります。施設につきましても、かなりの高額な事業費でやったということもございますが、設備の経年的な劣化が現実的に起きていることは事実だと思います。先般の質疑の中でも、構造物から植栽から、全体で1万 4,000平米くらいの敷地がありますので、いろいろな形の施設がございます。そんな中で、まず大規模修繕についてはどう考えているのかということになりますが、平成10年から、まず御指摘の炉の修繕関係については、あくまでも部分補修という考え方で、例えば炉であれば内壁と外壁があります。内壁にはブロックが積まれております。そのブロックを傷んだ段階で補修しておかないと、今度外壁の構造材自体がやられてしまうということで、構造材まで入ってくると大規模修繕ということになります。ですから、定期的な点検をかけながら、大規模修繕に至らないような段取りをして、工面させていただいているということになります。
 それと、植栽や外構につきましても、将来的にはいずれ14年目に向かうとなりますと、部分部分、例えば水回りから、それから構造物の屋根回りから、非常にそういうことが危惧されるということがございますので、20年度に当たりましては、大規模修繕をしなくてはいけないということで、各部の調査だとかいろいろ状況を踏まえながら、これからの修繕に当たった一つの計画書をつくっていきたいという考え方でおります。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。山田委員。


◯委員(山田司郎君)  159ページ、先ほど大分質疑が出ましたけれども、委託料の中の道路交通騒音調査委託料のところでお聞きしたいと思います。道路交通騒音の方は10カ所ということでございますが、その箇所を教えていただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 先ほどの自動車交通騒音測定の箇所ということになりますが、市内主要幹線だとか主たる交差点部分とかそういうことでございますが、10カ所につきましては、国道4号線、それから県道塩釜亘理線、県道仙台空港線、県道仙台岩沼線、県道名取村田線、県道愛島名取線、県道仙台館腰線、県道閖上港線、それから県道杉ケ袋増田線、市道につきましては市道三日町熊野堂線の幹線交通を担う箇所で、経年的な計測をさせていただいています。


◯委員長(渡邊 武君) 山田委員。


◯委員(山田司郎君) 関下、それからあと下増田、新しいまちづくりができて、大分その交通の流れが変わってきたと思うんです。その辺で、10カ所あったところの1カ所をやめにして、新しく別なところにということではなくて、ふやすといった動きはないのかどうか。大分交通の流れがバイパスのところでも変わってきているので、その辺はいかがでしょうか。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 自動車交通騒音につきましては、私どもの方でも要請限度だとか、それから道路管理者の方に、ある程度の基準を変えたら要請をするだとかそういうことがございますので、基本的には定点の箇所は変えていかないようにしていきたいと思います。ただ、御指摘のとおり、今までの10カ所で例えばルートが変わっている箇所、今箇所を説明しましたが、県道杉ケ袋増田線の場合を取り入れますと、県道杉ケ袋増田線自体が今の県道からりんくうタウンの一つの主要幹線でございますので、そういうところはまちづくりが入った段階から切りかえている箇所はございます。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 清掃費の 165ページあたりになるかと思うんですが、愛島との約束事項といいますか、これはもう約束してから6年ぐらいになろうとしていますが、愛島では、とにかく実現に向かって必死になってやっているわけですけれども、実現させるために20年度ではどのような対応を考えておられるのか、まず一つお願いいたします。
 それから、もう一つは、 169ページの労働諸費ですけれども、これまでもワーク・ライフ・バランスというのでしょうか、そのためには子育てと働きやすい職場といいますか、事業主の協力が非常に必要だと言われているわけです。この労働諸費の中で、そういうワーク・ライフ・バランス、こういうことに対してひとつ対応がなされているのかどうか、お考えをお聞かせください。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 愛島地区に計画しております産直施設について、今後20年度以降に向けての対応ということになりますが、こちらの計画は、御案内のとおり平成13年度ごろからるるさせていただきました。そのような形の中で、産直施設が地域の拠点であるということ、例えば地域の交流に根差した、究極はごみ還元施設の中の施設であるべきだということがございましたので、地元の方たちといろいろお話しさせていただきました。昨年度の取り組みの中では、私どもの方で平成18年2月に産直施設の計画書をいただいた経緯がございましたので、その内容を再度熟度を高めるための、事業計画書で一番大事なのは産直施設の運営に関する、例えば損益計算書だとか経常利益をどのぐらい上げるためにはどういうことをしなくてはいけないかと、そういうことがございましたので、基本的に買米だとか作付米だとか品米だとか、それからこの近辺に対するいろいろ諸調査を地元の環境対策委員会に申し入れながら、環境対策委員会の組織の中にある産直準備会の皆さん方ともお話をさせていただきました。
 私どもの方でも、この地区に産直が建てられるかどうかの話だとか、それから接道することで交通管理者と道路交通法上の取り入れの中でのお話だとか、そういう諸調整をさせていただきながら、並行的にこの計画の推進をさせていただいているところでございます。平成20年度に対しましては、先般2月25日付で、先ほど言いました平成18年2月に事業計画書をいただいたものを、2年間いろいろ再度修正なり計画の見直しをさせていただいた中で、修正版をいただいたところですが、それを再度私たちもそしゃくしながら、建てるがための、例えば私どもやる上での施設的な考え方、それからその施設をつくるために原資も当然必要になってくるかと思いますので、補助メニューに対してどういうものが適切かだとか、財源の裏づけをどう考えるかとか、そういうことも踏まえながら展開していきたいと思っております。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 2点目の御質疑でございますが、労働諸費の予算措置上は、予算措置はいたしていないというものでございます。


◯委員長(渡邊 武君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 今の愛島への還元施策については、13年からとなるともう7年もたとうとしている。それでも何ら盛土もなく形があらわれていないとなると、行政不信というものにつながっていくと思いますので、ひとつ愛島でもとにかくこれまで待たせられているものですから、何とか20年で実現させてほしいという強い要望があるようですので、その辺、補助それから財源の手当てということになるんですが、ひとつ20年に実現という形に持っていけるのかどうか、その辺再度お願いしたいと思います。
 それから、ワーク・ライフ・バランスですか、これに向かってさまざまな部署がかかわりを持たなくてはならないので、これからそういうものも必要でないかと思います。これは答弁は要りませんけれどもね。まず、1点お願いします。


◯委員長(渡邊 武君) 委員各位に申し上げますが、要望・提言はなるべく控えていただくようにお願いしたいと思います。
 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) この施設について、建てられるための環境整備に当然これから邁進していかなくてはいけないんですが、事業計画とあわせながら、関係する法的な対応がございますので、その辺の整理を図りながら、ごみ還元施設としての拠点性を高めた地域づくりに努めていきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君) 環境衛生なのか公害対策なのか、きのうも庁舎内の温暖化対策のための取り組みを伺ったんですけれども、今度は名取市全体の京都議定書にかかわる、いよいよスタートしましたCO2削減の目標6%削減に向けて、名取市としてはまず計画があると思うんですけれども、そもそもの1990年のときから6%減らすわけですけれども、名取市の削減計画の中に、どれぐらいの排出量が当時あって、それを6%下げるとこれだけですよというものがあって、そして、それを市としてこういう取り組みをする。例えば住民に対する取り組みとか、名取市全体へのいろいろな企業とかへの働きかけとかあると思うんですけれども、そういう数値をまず、1990年当時の数値と現在の数値と、あと市民に対する働きかけの計画、この20年度いよいよことしからスタートしていくわけですから、どういう取り組みをされるのかを伺いたいと思います。
 それと、 151ページの老人保健費の中の13の委託料で、胃がん検診とか各種検診、がん対策の検診が盛り込まれているんですけれども、国としてはがん対策基本法とかがつくられておりまして、いろいろな特定健診も入ってくるので変わってきて、金額的には減になっているんですけれども、検診率を上げるための取り組みとか、そういう20年度に向けての取り組みについてを伺いたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) まず、京都議定書に基づいた2008年から5カ年間のCO2削減、地球温暖化対策についての取り組みに対する市としてのこれからのスタンスといいますか、どういうことかということになりますが、まず最初のCO2の量に対する数値については直接掲げておりません。ただし、平成15年の4月に、「名取市環境基本計画」を策定させていただいておりますので、そちらの中には10の基本目標を、まず私たちが取り組む、平成24年度まで取り組むということを掲げさせていただいています。そこの中に、第9番目になりますが、地球温暖化防止に対する目標として、1%ずつの省エネルギーに努めていきましょうということです。これは毎年前年度比に対する1%をとにかく落としていきましょうと。これにつきましても、この家庭、事業所、行政の協働でもってこういう形の取り組みをさせていきましょうということで、数値は上げさせていただいています。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) がん検診の受診率アップのための取り組みということでございます。がん検診につきましては、従来どおり11月ごろに各種検診と一緒に申し込みをいただいております。それで、20年4月から特定健診の関係が始まる関係で、健診の説明会を開いた際に、あわせましてがん検診、それからその他の検診についてもあわせて一緒に受診いただくようにお願いはしております。
 それで、これらの特定健診の広報と絡んでしまって大変申しわけないんですけれども、今いろいろな各種団体、婦人会とか農協の婦人部の総会とかそういうところに参加させていただきまして、検診全般について受診いただくようにお願いは申し上げるようにしております。今回テレビ等で結構がん検診につきましてPRされている関係で、3月に実施しました乳がん検診が、当初予定したより受診された方がすごくふえておりました。こういったことから、もっともっと市民の方に検診の大切さを理解していただけるような方法と申しますかPRの仕方を検討しながら、できるだけ多くの皆さんに受けていただけるように、広報に力を入れていきたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 失礼いたしました。2点目の質問に答弁しておりませんでしたので、追加させていただきます。
 まず、CO2の削減に関して、市民向けの取り組みをどうするかということになりますが、各種団体とのいろいろな連絡調整や情報の共有を図りながら、CO2を削減するということは、基本的にごみ減量が根本だと思うので、3R運動の一層なる促進と、それから、これは宮城県の方でも「新みやぎ地球温暖化対策地域推進計画」というものを立てておりまして、言葉でいいますと「ダメだっちゃ温暖化」だとか、そういう文言がございます。そちらの方の活動の方向性を私どもの方も十分踏まえながら、CO2削減に対する台所学習だとか、環境学習に取り組んでいきたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) 環境の方からですが、ごみ減量は当然それもかかわるでしょうけれども、例えば水を出しっ放しにしないとか、電気をつけっ放しにしないとか、家庭でやるような細かいことがいっぱいありますよね。そういうものはいろいろなところで出ているんですけれども、そういった昔から私提案しているんですけれども、これは例えば環境家計簿のつけ方とかを県の方でも出していますよね。そういった取り組みが市民に行き渡らないと、市民へ働きかけをしないと忘れてしまう。一日二日は覚えているんですけれども、忘れてしまう。でも、現実には、私たちの暮らしているこの地球環境は、だんだん危ない状況に来ているというのは、いろいろな気象とかを考えれば身近に迫ってきているんだけれども、目の前に見えてこないからやらないというのがあるわけです。そういうところに働きかけるのが、せっかくつくられた環境の計画の中にあるのに、なかなか市民に見えてこないというのがあると思うんです。そういうところに例えばホームページや広報を使うとか、秋まつりや春まつりもやっていらっしゃるけれども、そういう中でもっと取り組みを働きかけしないと削減できないし、そもそも削減する数値をきちっと最初にとらえていないと、やはり漠然としてしまうだけだと思うんです。市役所内の電気を消すだけとか、本当に油をせっかく使って、車をいただいて処理をさせていただくけれども、自分たちの取り組みとしての働きかけに向けて、明確な計画とか発信がないと私はだめだと思っているんですが、そういう働きかけをことしはどうするのですかということを聞いているので、漠然とではなくて、具体的に答えていただきたいと思うんですけれども。
 あと、がんは、啓発としてどんどん受けていただけるような対策を進めていくということだと思います。ただ、日程的なものも、一生懸命日曜日とか配慮をしていただく、検診も配慮をしていただくというところに大変取り組みとしてはあるんですが、乳がん検診とか子宮がん検診とかの若い世代の取り組みがなかなか進まないと思うんですが、そういう取り組みの工夫はどうなのかお伺いしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 具体的な活動を市民向けにということになりますが、これは今までも私たちごみ減量委員会だとか、これはごみ減量委員会というのは25名の構成の中で、市内の主婦の方たちだとか事業所だとか流通関係の方たちを踏まえながらごみ減量委員会をさせていただいているんです。昨年は年5回ほどさせていただき、ことしもイベントの数は除いたとしても5回ほどさせていただいて、そこの中でCO2の問題も当然させていただいています。ごみ減量委員会の方では、本当に皆様方向けの、一般の地域の例えば情報通信として「ごみダイエット通信」というのをつくっているんです。目を通していただいているかと思いますが、その「ごみダイエット通信」というのは身近な活動のミニコミ誌になっております。そこの中で、例えば電気を1キロワットアワー使ったときはどのくらいの二酸化炭素が出るか、それは換算なんですが、例えば1キロワットアワー使うと 0.4掛けするとそのくらいのCO2が出ますよだとか、例えばガソリンは1リッターだと 2.5倍ぐらいですか、そういう数字を掛けると二酸化炭素が出る、そういう身近な情報を通信の中に織り込んだり、そういう工夫をやっておりますので、大上段で掲げるだけの施策の展開ではなくて、地域に密着した情報にこれからも努めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 若い世代への啓発の仕方ということでございます。保健センターにおいて、なかなか若い世代と申しますと、妊婦健診とかそういった機会の際には必ずいろいろな検診についてPRはさせていただいております。そのほか若い世代の方と接する機会がなかなかございませんけれども、今各地でいろいろな団体等に検診のPRをさせていただいております。その際に「御家族の方にも若い方にも」ということで呼びかけをさせていただいております。早期発見して早期治療することによりまして、がんによる死亡を少しでも減らしたいという考えがございますので、そのような取り組みをもっといろいろ研究しなら対応していきたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) 昼食のため休憩いたします。
 再開は午後1時といたします。
    午後0時 2分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後0時58分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開いたします。
 ほかに御質疑ありませんか。菊地委員。


◯委員(菊地 忍君)  163ページ、合併処理浄化槽設置事業費ですけれども、今回計画の見直しの中で、19節の負担金補助及び交付金の中の設置整備事業補助金、また利子補給補助金、撤去費補助金、あと維持管理補助金、それぞれこれが何基分を予定されているのかお伺いしたいと思います。
 もう1点は今回の計画の見直しの中で、それぞれ今回の見直しの地域の方に、19年9月20日までということでアンケート調査をやっていると思いますけれども、当然 100%回収には至っていないと思いますので、この取り組み、回答いただいていない方に対する取り組みを20年度でどのようにされるのかお伺いします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、下水道課長。


◯下水道課長(相澤利広君) 20年度からの新たな合併処理浄化槽に対する取り組みの内容につきまして、お答えをさせていただきたいと思います。
 まず初めに、新設される設置整備の内容でございます。事業費としましては 6,107万円計上されておりますが、この内容は新設基数を5人槽、7人槽、10人槽を含めまして70基予定しております。
 それから、利子補給補助金でございますが、これらは新設される際の合併浄化槽に係る経費の中の補助金を除いた部分に対しましての融資でございまして、 150万円を限度としまして、対象者数60件を想定して予算を計上させていただいております。
 それから、単独処理浄化槽の撤去の内容でございますが、これは新設の際に、従来単独処理浄化槽で生活雑排水がそのままになっていた方に対します撤去でございますが、これにつきましては10基を想定して計上させていただいております。
 それから、合併処理浄化槽の維持管理補助金につきましては、従来、合併処理浄化槽を使っていた方々、これに対しまして対象になりますが、対象者数は 373基を予定して計上させていただいているところでございます。
 それから、第2点目、アンケートを実施しておりますが、アンケートにつきましては、確かに対象者数のうち回答いただいた方々につきましては、回答率としまして44.5%ほどでございました。これらにつきましては、今回の制度改正の内容について周知を徹底していかなくてはならないということで、今回の議案を御承認いただいた後には、再度その合致する、補助内容に合った形で、そのタイプごとにわかりやすいような形で早速周知を図っていきたいと。その周知の図り方としましては、まず予算通過後の時点と、それから、それを再度徹底するために7月ごろにもやりたいということで、新年度の中では2回ほど周知を徹底していきたいと。そのほかは、広報とかホームページ等も活用しながら新制度の徹底を図ってまいりたいと、そういう計画であります。


◯委員長(渡邊 武君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) 今回の件は総括質疑でも出されておりましたが、今言った70基とか60件、それぞれ出されましたけれども、それを超える申し込みがあった場合、20年度は補正を組んですべて対応するのかどうか確認させてください。
 あともう1件、アンケートで回答がなかった方の対応、20年度2回ぐらいというのは、これはどういう形で、戸別訪問して趣旨を説明されていくのか、ただ郵送で書類を送っただけで対応するのか、その辺の確認をさせてください。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、下水道課長。


◯下水道課長(相澤利広君) 基数の70基に対しましての考え方でございますが、総括質疑の中でも市長の方から述べられておりましたが、今回の名取市の制度改正の計画の中では、年次的には50基ずつを整備していくという計画で位置づけられているところでございます。ただ、20年度につきましては初年度であるということで、これまでいろいろ制約のかかっていた範囲の方々もございますので、周知の徹底を図るということもありまして、それで初年度70基に拡大している状況でございます。ただ、これに対しまして、せっかく制度を改めて、いわゆる公共用水域の水質防止を徹底するという取り組みでいく以上、実施したいという状況が出てきた場合につきましては、市長の総括質疑等の答弁でもございましたように、積極的に努力をしていきたいと、お願いをしてまいりたいという回答でございましたので、事業担当課としましても積極的に対応してまいりたいと考えているところでございます。
 それから、アンケートの問題でございますが、周知の仕方というのはいろいろな方法があるんですが、各戸の状況が異なるものですから、その方々が受けられる補助内容のわかりやすい資料をつくりまして、それで「おたく様はこういうものが該当しますので、こういう方法で、いつごろであれば手続が入りますよ」とか、維持管理であればどういう時点でやれますよとか、そういうものを郵送によりましてやってまいりたいという考え方で計画しているところでございます。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。山口委員。


◯委員(山口 實君)  158ページの8目公害対策費でお伺いを申し上げたいと思います。
 航空機騒音についてでございますけれども、この問題については県との協定書が交わされているわけでございますけれども、その協定書の中身は、「航空機騒音の実態を踏まえて、県との協議が必要なときにはできる」という案文になっておりますけれども、これまで県との協議はやられてこられたのか、まず第1点、お聞かせをいただきたいと思います。
 それから、もう1点は、そのページの8節の報償費、自然と地域とのふれあい活動推進委員会ということで34万 5,000円ほど予算化されておりますけれども、これの委員の構成と、それから活動内容、どのような活動をされているのかお伺いをしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 航空機騒音に関する県との協議をどのような形でやっているかという御質疑と受けとめたわけですが、年1遍、これは仙台空港航空機騒音対策会議という会議が開かれております。その中で、国及び県の担当者、それから関係市町の担当職員が入りまして、いろいろ航空機騒音の低減化に関すること、そちらに努めて申し入れだとか、それから、騒音の発生音に対する軽減に係る強い申し入れをさせていただいているのが実情でございます。
 2件目につきまして、自然と地域のふれあい活動推進会議の構成メンバーと活動ということになりますが、構成メンバーにつきましては、平成8年からこちらの設置委員会をさせていただきまして、13名の構成の中でやらせていただいています。そこで、学識経験者の数、それから産業経済の活動でやられている方、地域活動を通していろいろやられている方、客体が三つのいろいろな構成の中で、13名の方たちとともに自然環境に対する認識を深めたり、環境保全思想の啓発を図り、自然と地域のふれあい活動推進ということを前提にいろいろさせていただいています。自然観察会をやるときはどういう考え方でどう進めるかだとか、それから、水生生物の創造と保全に対してはどういう考え方で展開するべきだとかということを議論させていただきながら、意見を踏まえてるる取り組ませていただいているのが実情でございます。


◯委員長(渡邊 武君) 山口委員。


◯委員(山口 實君) 空港が所在する隣接の地域には、今、空港対策協議会が設置され、騒音に対する問題を含めましていろいろと協議をしています。そんな中でやはり騒音の問題が一番多いわけであります。特に協定書の中身を読みますと、「海から来て海に飛んでいく」という条文がありますが、これを強く協議会の中で指摘されているわけであります。なかなか取り組みが、非常に難しい問題もあって取り組んでいただけないわけでありますが、それらの協議会が下増田と館腰にあるわけですけれども、それらの意見を集約して、県の方に協議されたことはあるのかどうか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。これ1点でいいです。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 私どもの方の地区に二つの協議会があるということで、そちらの協議会からの申し入れの事項につきましては、国と県と、あと名取市が一緒になって仙台空港の騒音対策会議をやらせていただきますので、その時々に、常にそれを前提に強く申し入れているのが実情でございます。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。小野寺美穂委員。


◯委員(小野寺美穂君)  158、 159ページの環境保全対策費でお伺いしますが、先ほども質疑が行われましたけれども、名取市の環境基本計画の中に、省エネの話が出ましたけれども、これまでも取り上げられた例えば省エネ、新エネルギー設備の導入に対する助成とか、太陽光発電とかソーラーのまち名取を目指すとかあるんですけれども、この中に指摘のある例えば地球温暖化への関心は高いものの、加害者意識が低いということが論じられているんですけれども、水道光熱費いろいろ含めて、名取市として先ほど働きかけのことも出ておりましたが、具体的に各家庭に対して、あるいは事業所、公共施設に対して、そういう調査をかけたりするような計画というのはないのかということをひとつお伺いしたいと思います。
 それから、廃食油を使ったBDFということでバイオ燃料、これは後で農業のところでも出てくるんですけれども、基本的な考え方、この基本計画の中で……。


◯委員長(渡邊 武君) 小野寺委員、何ページになりますか。


◯委員(小野寺美穂君) 環境保全対策費、この基本計画にのっとってしゃべります。


◯委員長(渡邊 武君) 予算説明書にのっとって御質疑をいただくようにお願いいたします。


◯委員(小野寺美穂君) そうです。環境保全であって、環境審議会委員報酬とあるでしょう。そこでつくったんだから。そして、今年度の取り組みとして、名取市のバイオ燃料についての考え方をお伺いしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 1件目のエコ活動として私たちがどのように取り組んでいるか、それとあわせて実際私どもの方のまちの中で、どのくらいの計画の中でどういう調査をどんな形で取り組んでいるかということになるかと思いますが、まずエコ活動の方からになりますけれども、私どもの方のごみ減量委員会だとか関係団体との3R運動という中でごみ減量、ごみを再使用しながら減量に務めましょうという考え方が、最終的にエコ、地球環境を守りましょうというところに結びつくという話の中で進めさせていただいています。地球環境を守るためには、現在、当面の課題としましたらCO2削減をすると。CO2削減をするためにはどのような節約活動をするかということを踏まえながら、関係する協議会だとか、例えばごみ減量委員会だとかの中でテーマとして議論させていただいているわけです。実質、指標としてどのくらいの量を落とせるか。例えば今私たちが一般の生活をする中で、一番負荷の高いのは何かだとか、そういう議論をしながら、調査といいますか、現実市民向けの調査はやっておりません。ただし、私たちの市の内部に、庁舎から私たち「隗より始めよ」ということで、市のいろいろな施設の環境に関する、例えばCO2の負荷に関する施設調査をやらせていただく中で、基本的に電気料の部分が一番多い値を占めるだとかそういうことがございますので、毎年度の報告の中で努めて減量に取り組みましょうということをやらせていただいております。
 二つ、バイオディーゼルの方の話になりますが、バイオエネルギーという考え方を、私ども一番身近な活動としまして、てんぷら油の廃食油の方に移らせていただいています。廃食油の方も、現実問題一昨年からバイオエネルギーを使わせていただきながら、一昨年におきましては市民福祉バスの方に使わせていただいたと。その後、昨年の10月から今度市民向けとして、一般家庭の皆様方から協力をいただくということで、てんぷら油の廃食油の回収を始めさせていただいています。そのような形で、まだ丸1年はたっておりませんが、当面1月の段階で各地区2巡目をしております。市内におきましても、ほぼ全域ということでやらせていただく中で、当初の見込みよりも約半分ぐらいの量しか至っておりませんが、ただ量的なものよりも、皆様方からそれなりに御理解していただいて認知に努めながら、今後丸1年間の新年度に向けても「身近な環境活動がこういうことから進められますよ」ということを啓発して、取り組ませていただきたいと思っております。


◯委員長(渡邊 武君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 1点目は、ごみ減量はもちろんなんですけれども、うちの家は昨年、太陽光発電をつけましてオール電化にしたんです。そうしたら、そういう話題がいろいろ出まして、「それぞれの家でどのぐらい電気料がかかっているんだろう」とか、「どのぐらい水道料金を払っているんだろう」とかという話って、なかなかするようでしないんですね。よく名取市水道、きょうは水道会計ではないですけれども、「水道代高い高い」と言われているんだけれども、さてどのぐらい使っているんだろうとなると、意外と多寡が激しいんですよ。差が。別にうちの家計の話をするのは変ですけれども、「うちでなんか水道代五、六千円しかしないんだけど」って言うと、「えっ、うち2万円ぐらいかかるよ」とか言う家とか、そういう何か細かい家庭の主婦の目線から考えると、例えば電気代なんかも構成員が多いと月何万円もかかっているとか、いろいろな現状は、なかなか省エネといいながらも、先ほど言いました加害者意識が低いというのは、温暖化はだめだとなりますが、もちろん一番大きいのは日本ではないですけれども、一番温暖化に拍車をかけているのはうちの家とか隣の家とかではないですけれども、それは地球規模での問題なんですが、市としてそういう家庭家庭の取り組みを推進していくという姿勢は、それほどお金もかからずにやっていけることなのではないかと非常に思って、皆さん意外と知らないんですよ。「電気代高い」「水道代高い」と言っているけれども、使い過ぎていたりとかしているという実態や、あるいは電気代のシステムも使えば使うほど上がるようなものになっているので、そういう金銭的なことはいいんですけれども、そういう取り組みを各戸に、「ごみダイエット」でしたか、それはわかるんですけれども、この環境基本計画にうたわれているような中身をより具体化して進めていくということで、一人ひとりの意識改革というか啓蒙というか、足元からそういう話題になれば、水道事業所長に前に「それやめてくれ」と言われたんだけれども、ふろのお湯を全部ばんばん落とさないでポンプで洗濯機に入れるとかね。細かいんですけれども。でも、そういう当たり前のことをやっていないところがたくさんあるんです。物すごい、何に一体使っているんだというぐらい水を使っているとかありますので、ぜひそういうことを個々に、各家庭に進めていくべきだと、この計画にあるように考えるのですが、その点はいかがか。
 それから、今のバイオ燃料の関係ですが、廃食油でエネルギーを補おうということよりも、廃食油を使ってそういうことができる意識啓発の一環というような側面もあるかと思うんですが、クリーン対策課として私がお伺いしたかったのは、いわゆるバイオ燃料ブームで、これは次の次のところの課に行ってしまうんですけれども、食糧危機が言われている。本来だったら、食べ物に回すものが燃料に回っているという、人と車で食べ物の奪い合いという深刻さがあるわけですが、そういう観点からバイオ燃料についての考え方を伺いたかったんです。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 最初の一般家庭向けの今後の取り組みということになりますが、先ほど説明させていただいたのと同じくなるかと思いますが、ごみ減量委員会だとか、それから地区のいろいろな協議会だとかございますが、その場において3Rだけではなくて、例えばエコ活動がどういうものになるか、そして、エコ活動で一番見えるのは確かに環境家計簿ということで、皆さん方が実際取り組まれるのが一番身をもって感じるかと思います。標準的な一般家庭の方が1カ月このくらい努力すると、例えば自分の事例を言うとおかしいんですが、私の家なんかだと月1トンくらい出ているんです。それを20%削減することで 200キロのCO2を削減できると。そういうものを実数でもって皆さん方に知らしめながら、もっともっと啓発の席をつくっていきたいと考えております。
 二つ目につきましては、バイオディーゼルの考え方、これはいろいろなエネルギーが確かにあります。アルコールを転換させてアルコールエネルギーだとか、例えばカーボンニュートラルと言われているところのてんぷら油の話ということがあります。差し当たり原始的な見方をすれば、今回の一般質問の方にも述べさせていただいておりますが、実態を把握すると効率の問題だとか、それをつくるために余計なエネルギーを使っているというのが現実問題ございます。別のものを、例えば食糧をエネルギーに使うということは簡単なことだとは思いますが、それにアルコールを転換するためのロスが非常に多かったり、その部分を精製するまでに余計なエネルギーを使ったりするということがありますので、まだ試験的、実験的な段階ですので、差し当たり私どもの方では、てんぷら油の廃食油の方にバイオエネルギーとして取り組ませていただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。郷内委員。


◯委員(郷内良治君)  159ページの一番上、13節委託料、この中での悪臭測定調査委託料についてお伺いをいたします。この悪臭測定調査委託料の中で、下増田の方で豚舎の悪臭においていろいろその対策について要請・要望などがあろうかと思いますが、20年度の予算の中において、その要望・要請においてどのような取り組みをしているのか、まずそれを1点お伺いいたします。
 あと一番下、工事請負費、自然観察路整備工事の中で、愛島台から回れるようにということで大変結構なことでございます。ただ、これは1号路線ですか、あと2号が非常に通れる状況にはない。20年度においてせっかく周遊できるこのような整備をしていくならば、その1号、2号の部分についても整備を図っていけば、もっともっとこの自然観察路が生かされるのではないかとも思われるので、20年についてはそこの部分の整備というものをどのように考えて反映させるのかお伺いをします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 1点目の質疑の中の下増田の悪臭ということ、これは私どもの方でも苦情ということで承っておりますが、基本的に明確にわかる悪臭ですので、こちらの委託料として計上している悪臭測定調査委託料には執行されておりません。昨年度はですね。今年度、別のそういう事例が出て、例えば悪臭の測定をしなくてはいけないときはこれを使わせていただくと。下増田の関係につきましては、いろいろな農業施設というんですか、畜産だとかそういうものの臭気媒体が明確にわかりますので、関係機関と、それから県の保健所、県の畜産事務所だとか、そういうところの関係機関とあわせながら立ち入りをさせていただいて、御理解をいただいているところでございます。
 2問目に入りますが、2問目の自然観察路の関係で、御提示されました1号観察路、2号観察路というのが、1号はあくまでも五社山から外山といいますか三方塚まで行くルートが1号と言われています。それから、逆に北回りで回るのが2号観察路ということで、循環観察路という名前でさせていただいています。これらにつきましては、一昨年の関係で一部路面のすべりだとか、それから路肩の傷みがございましたので、これは修理させていただきながら、観察路としての機能は果たしているかと思っております。その中で、そこに車どめとかそういうことがございますが、それを外されて入る方については非常に危険な行為かと思いますが、私たちが自然を楽しみながら散策する上では支障はないという考え方をしております。いずれそういうところも新年度に向けては適切な、一部刈り払いということで別目で賃金を使いながらやらせていただいて、最終的に循環できるようにするための工事請負費を使わせていただいたということで御理解していただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 郷内委員。


◯委員(郷内良治君) まず、1点目の関係機関と連携をとりながら立入調査と。これ何回も立入調査しているのではないかと思うんです。きのうきょう始まった話ではないんですが、でも、結果的には非常に近隣の方々に風向きによってはひどい迷惑がかかっていると。あるいは、空港のお客さんのところまで風向きによってその異臭が行っている。それで、東北の玄関と言われる仙台空港が、その異臭に汚染されているような実態調査では大変な状況になるのではないかと私は思うんです。ですので、その問題について、これは相手のあることですから、「じゃあ」というわけにもいかないんですが、これが名取としてのイメージダウンにもつながりますから、徹底して立ち入りをしながら指導すべきだと。そして、その悪臭を断ち切ると。あるいは、近隣の方々に迷惑をかけないような方策、施策をとるということを、この20年度でやってもらわなくてはならないと思うんですが、その決意はどうなんですか。
 あと、1号観察路、2号観察路について、通れないところ、行ってもらえばわかるんですが、通れないところがあるはずです。すぐにやれる状況でもないのはわかりますが、せっかくこのような自然観察路整備工事ということで予算をとって、いい方向に位置づけを向けているので、そちらの方もやる方向で、みんなが自然を楽しむことができる、いやしを感じられる、そういう自然観察路というものをつくるべきだと思いますので、その辺のところの思いも再度お伺いをしておきます。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、農政課長。


◯農政課長(吉田清春君) 第1点目について私の方からお答えを申し上げます。
 畜舎の関係で悪臭を断ち切るというお話がございましたけれども、基本的にはあれで成功している農家でございまして、先ほど悪臭についての指導とありますけれども、今、県の家畜衛生保健所と定期的にこれは調査をしております。そのほかに他からの苦情があった場合、そういう対応を、クリーン対策課と農政課、それから家畜衛生保健所と、場合によっては塩釜保健所も含めて、調査をしながら指導してきておりますし、これまでも臭気を防ぐ装置とかそういう部分についてをるる指導してやってきております。
 ただ、今、郷内委員からお話あったように、それを断ち切るということは基本的に生計を断ち切ることと同じことでございますので、現段階の中では全く悪臭をさせないというわけにいかない部分がありますし、確かに周辺の方々、遠くから、そのにおいについての風向きによっての対応についてはお話がございます。そのたびに行って、においをかいだり、その対策をとっているかどうかの確認なり、それから指導なりについては、県の家畜衛生保健所の方から指導いただいてこれまでやってきていますし、今後についてもそういう形で随時対応していきたいと思います。なおかつ、もともとあそこの豚舎については 2,000頭近くいたんですけれども、今七、八百頭でずんずん少なくしていると。経営者についても、今後これ以上ふやさない、少しずつやっていくという形で、経営努力はしておりますことをひとつ皆様にお知らせしておきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 2件目の御質疑でございますが、私どもの方も委員御説のとおりととらえておりますので、努めてまいりたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君)  163ページの報償費の清掃推進員謝礼のところでお伺いします。現在、各町内等にごみ集積所があるかと思いますけれども、これの現在までの内容と、あと新団地がどんどんこれからも出てくるということで、そちらの方での推進員さんの対応というのはどうなっているのかお伺いします。
 それから、もう1点は、 165ページ、一番下の役務費の中で、公共施設のし尿処理の件で、先ほども合併処理浄化槽の件で出ておりましたけれども、公共施設でこの合併処理を使ってくみ取りとか、こういったものをなくすような協議というものは、この中でもなされてきたのかどうか、それを確認させていただきます。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) まず、し尿処理の方から御説明させていただきますが、し尿処理につきましては、基本的に私どもの方の公共施設のトイレの箇所ですね、これ市内37カ所を見込んでございます。37カ所を見込ませていただきながら、そこの中で11カ所がくみ取りになってございます。その11カ所について、年間約45キロリッターほどの計画を立てておりますので、その分で円滑に提供させていただいております。
 また、合併浄化槽の検討をしているかということですが、今私どもの方では、当面、現状のくみ取りの中で今使われているところがございますが、基本的に「公共下水道のある箇所は、すべて公共下水道に早期に切りかえてください」ということを担当課の方に申し入れながら、これは可能な限り切りかえられています。今現在、遠隔にある箇所だとかそういう箇所については、まだ現状のままでくみ取りになっているというのが実情でございます。
 1点目の清掃推進員の関係です。清掃推進員につきましては、今市内の集積所がございますが、1カ所の集積所に1人の清掃推進員を定めさせていただいております。その中で、今ちょうど 1,000カ所になっております。今後新しいまちが出て、これから住居が張りついていく段階で、おおむね20世帯に1カ所の集積所を定めておりますので、これから、その区画の箇所にあったとしましても、そちらの区域に20世帯が張りつくのをめどに、そういう推計を立てながら、随時関係する町内会の会長さんだとか、それから区長さんと御相談させていただきながら、数をふやすといいますか、適切に円滑にごみを処理できるような努め方をさせていただいています。


◯委員長(渡邊 武君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 先に推進員の件ですけれども、 1,000カ所ですと 1,000人という計算になります。これから新しい団地がどんどんできてきて、新興団地の方ですと、なかなかこういう役目を引き受けてくれる方が少ないという話も聞いたことがあるんですけれども、これから町内会ができていない新しい団地もあるかと思います。現在は旧町内会の方々の協力をもらって町内会等の運営をしているところもあるかと思いますので、こちらの方の新団地の方々に対して、何かこういう名取方式のごみ処理のことについて協力をいただくような、あるいはこういう認識をいただくような方策というものはとられているのかどうか、もう一度お伺いいたします。
 それから、公共施設で11カ所というお話でございましたけれども、これについて現状そのままというお話です。ことし70基ぐらいを新設というお話もあったもんですから、公共施設についての2号、こういった合併処理をこれから推進していくのかどうか、こういうところでまだ全然協議がなされていないのかどうか、ここをもう一度確認させていただきたいと思います。これからの予定として、公共施設も全部合併処理等でやっていくのかどうか、その辺の検討の内容についてお願いいたします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 第1点目の質疑に対する私どもの考え方ですが、新しく入る方に対しましては住民登録の段階で、新しい市民に対してのいろいろなごみの問題だとかそういうこともございますので、啓発用のパンフレットを差し上げております。そこの中で、「ごみの出し方、ごみのルールはこういうことをやっていますよ」ということをやらせていただきながら、基本的にごみは皆様方の責任、排出者責任は皆様方が各自でお持ちになっているんですよということをまずお話しさせていただいて、例えば新しいまちに入ってきたときに、まだ20世帯までなかなか到達しないというケースもございます。そういう方だとか、例えば20世帯くらいいっているんですが、隣近所の顔見知り合いがなかなか縁遠いものになってしまって、わからないために清掃推進員を定めることが非常に難しいんだという、そういう苦情も確かにございます。ただし、ごみに対しては身近な生活の中での基本だと思いますので、そういうことを理解していただきながら、ごみの排出をすることで地域の活動に努めていただくということもねらいとして定めながら、いずれ清掃推進員の選任に対しては、地区で決めていただきたいということを申し入れているところでございます。
 2件目につきましては、くみ取りという状態が望ましいとは私たち考えておりませんので、基本的に快適な水環境といいますか生活環境を求めていくために、努力してもらうことを関係課に強く要請しているところでございます。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。大沼宗彦委員。


◯委員(大沼宗彦君)  161ページ、衛生費の休日夜間急患センターについてお尋ねします。
 これは、小さい子供さんを持っている家庭ほど大変お世話になっている大事な仕事ですけれども、3歳までとか小学校に入る前までとか、小学校、それから一般、大まかな年代別、年齢別の利用状況を把握していれば教えていただきたいということと、それから急患センターは担当専門医でないために、救急車要請というか、そこでは対応できなかった事例などをもし把握していれば、それも教えていただければと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩します。
    午後1時42分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後1時42分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 ただいまの大沼委員の質疑は、別の機会に改めてしていただくようにお願いいたします。
 ほかに御質疑ありませんか。山田司郎委員。


◯委員(山田司郎君)  154ページの精神障害者通所授産施設費でお伺いいたしますが、施設の利用者が利用というか参加している「ぽこあぽこ」の活動について、先ほどお話しした心の病とか障がいをお持ちの方の相談を受けているという内容なんですが、その件数ですね、トレンドでどうなっているかとか、あと相談の内容の主なものというか、もしそういうものがあれば教えていただきたいということが1点です。
 あと、 165ページの3目ごみ処理費の中の13節委託料の中の不法投棄ごみ処理委託料について、その内容についてお伺いしたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩します。
    午後1時43分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後1時44分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 1点目についてお答え申し上げます。
 ただいま御質疑いただきました「ぽこあぽこ」につきましては、これは自立支援法に基づく施設でございまして、友愛作業所の業務ではございませんので、内容等については大変申しわけありませんけれども、全然把握しておりませんので、御了解いただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) ごみ処理費の不法投棄ごみ処理委託料の内容につきましては、市内 1,000カ所ほどの集積所がございますので、 1,000カ所の中の例えばルール違反のごみのパトロールをやったり、それから不法投棄箇所、これは市内全域になりますが 1,000カ所が大体市内全域を占めておりますので、集積所のパトロール、そのパトロールは不法投棄、ルール違反のごみとかいろいろそういうものもございます。そういうことを委託としてさせていただきながら、内容とすればパトロール、それから不法投棄の確認、それから収集、そういうところをやらせていただいています。


◯委員長(渡邊 武君) 山田司郎委員。


◯委員(山田司郎君) 2点目の不法投棄の件ですが、 1,000カ所ということでしたけれども、一般質問の中でも樽水ダムとか東部道路の周辺というお話がありましたけれども、重点地区であるとか、それから重点施策ということで、もし20年度に向けての取り組みがありましたら教えていただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君)  1,000カ所の集積所を回ると同時に、不法投棄の常襲地区というのが、各地区に限定されているようなところがございます。おかげさまをもちまして、この3年間の中では不法投棄ごみは減少傾向に入っておりますが、一番多い箇所が例えば18年度の場合ですと閖上地区、2番目に館腰地区、3番目が高舘地区ということになっているんです。閖上地区ですと、東道路沿線が常襲地区だったり、高舘地区になればナスパの方に行く箕輪二ツ森線沿線のそういうところであったり、樽水ダムの上流側だとか、それは特化される地区がございます。その特化される地区を集積所のパトロールとあわせながら、不法投棄まで目を凝らしてやらせていただいているというのが実情でございます。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。山田龍太郎委員。


◯委員(山田龍太郎君)  165ページのリサイクル推進費の中の報償費に当たるかと思いますけれども、前年度お答えをいただいた中に、イオンモールから大体年間 2,500トンの生ごみが出るということで、そのうちの2割ぐらい堆肥化をお願いするとしていると御答弁をいただいたと記憶しているんですが、その点についてお答えいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) イオンモールにつきましては、基本的にテナントが大きく三つあるということで私たち理解しているんですが、DCの中、例えばジャスコ、三越ということで大きく三つ確認させていただいています。三つの排出事業者から、毎月、月次の報告をいただきながら、可燃ごみ、それから生ごみ、本来これは事業系の一般廃棄物になりますので、私どもの方に排出されるごみです。そのほかに産業廃棄物、いわゆる業をもってなすごみがございます。産業廃棄物は、当然自己排出者責任の中に入ってくるわけですが、私ども固有の責任の中で、可燃ごみ、生ごみがあります。今のところ、これは排出計画書を昨年の2月に事前にお受けしながら、そこの中で焼却ごみを極力減量していただく、それから焼却ごみの中でも、生ごみに対しましては基本的にはリサイクルをしていただくということで、ごみのコンポスト化に努めていただいています。3社ともども、すべてごみのコンポスト化に現在も努めていただいているというのが実情でございます。


◯委員長(渡邊 武君) 山田龍太郎委員。


◯委員(山田龍太郎君) コンポスト化、つまり堆肥化でありますけれども、目標に掲げている2割ぐらいという、前年に答弁いただいた2割ぐらいということでいいますと 500トンですか。 500トンをコンポスト化できたとしますと、そのコンポストをどのように利用されているのか。名取市として、もらい受けて例えば農家に還元しているとか、そういうことはあるのかどうかお伺いします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 生ごみの全体の量に対するコンポスト化の割合がどのくらいかということ、それとまた、それが生ごみのコンポストとして利用されて、堆肥化として名取市の市民にどのように還元されているかということにとらえたわけですが、まず生ごみ自体は、当初の計画に対しては約25%ほどの位置を占めるということで、その25%の量でも焼却するということは非常に忍びないわけですので、それは二酸化炭素を減らすだけではなくて、名取市の負担金も高くなりますので、極力コンポストにしてくださいということをやらせていただいて、コンポストを処理する先が産業廃棄物の中間処理という形になるんですが、名取市内にそういう施設がございません。それで、仙台市泉区のプラント、それから利府町のプラントの方に排出されています。これは、当然有料で排出しています。それは、企業努力、事業者の固有の責任ということで、有料で排出していると聞いています。排出先の方では、それをコンポストしたものは、極力地域の方たちに還元するということで、これも有料ですが、例えば格安の堆肥の値段として地域の方たちに提供しているというものも聞いておりますし、場合によっては別処理をかけているというのも聞いております。ただ、今名取市にそれがないということにはなりますが、私どもの方でも、そちらの方の施設に行って買うことは可能と聞いておりますので、例えば焼却の生ごみのコンポストをお分けいただくということは可能ということで伺っております。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君)  163ページ、清掃総務費、清掃推進事業の中でごみ減量等推進協議会委員謝礼ということで、協議をされて新聞も出していらっしゃるのもよくわかるんですが、その後の 165ページには負担金補助及び交付金の中で、去年よりも約 2,400万円ぐらいこのごみ処理の負担金がふえているんです。ということは、ごみは確実にふえていて、地域によってはごみを有料化している地域もある。どんどんふえるから削減のために有料にするという考え方もあれば、ふえるごみをどうやって減らすかという先に減らすことを考える、そういうことを考えるのがここだと思うんですけれども、今年度、20年度として、その前のCO2削減もそうなんですが、結局は啓発、皆さんに意識を持ってもらわないと減らないということを考えると、新たな取り組みとして、市民の皆さんへごみの減量化に向けて20年度として何か新たなものがあるのか。ことし市制50周年ということで、いろいろな行事をやるのに冠をつけて盛大にやられますけれども、ごみ減量に向けてのそういった取り組みみたいなものは考えていなかったのかを1点伺いたいと思います。
 それと、 164、 165ページのごみ処理費の中のリサイクル手数料の関係で、いろいろな分別を一生懸命努力をしてやっているんですけれども、天候によって出せるもの出せないものが出てきます。ビニール系とかプラスチック系とか缶とかは、雨が降ろうが何しようが全然構わないんだけれども、紙系のリサイクルの日というのは、入れ物自体がぬれます。段ボールを出していてもぬれるということで、ビニールをかけたりいろいろ努力をしているんですが、月に2回しかない紙系の収集日にもう入り切れなかったり、雨が続けて出たらもう1カ月半ぐらい紙をためておかなければいけない。もう結局面倒くさいからごみに燃やしてしまう、出してしまうという方法とか考えるんですけれども、余りにも紙系が大変だという市民の方からの声がすごくあるんですけれども、こういった取り組みに対して20年度の中で改善はできないものか。これも昨年度で話してはあるんですけれども、そういったものの検討はあったのか伺いたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 1点目のごみ減量の問題について、環境活動に対する取り組みということでとらえたわけですが、昨年度同様、関係する団体だとか、それから関係する機関からの応援をいただきながら、各種講演だとか、例えばミュージカルだとか、そういうことも取り入れながら、環境を基本とした啓発に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解していただきたいと思います。
 2件目になりますが、ごみ処理費の役務費のリサイクル手数料の関係ですが、御質疑いただいたところの資源の回収ということで、一生懸命皆様方が額に汗してやっていただいたものが、雨が降ったことで非常にルーズな資源になってしまうということを危惧されたことだと思います。私どもの方も収集運搬業務に対しましては、当然広域でやっていることですので、2市2町と収集の効率化ということを各種議論させていただきながら、昨年度も御提示いただいた件もございましたので、るるやらせていただいたわけですが、再度2市2町の共通の問題意識として改めて取り組んでいきたいと思いますので、御理解していただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) 確認します。ミュージカルって、ごみの内容のミュージカルなんですか。いろいろなことを考えているということですよね。具体的にミュージカルというのが出てくると、「えっ50周年のあれはごみのミュージカル」と思ってしまったんですが、どういう内容なのか具体的に教えてください。
 紙ですけれども、要するに入れ物をかえれば随分違うと思うんです。あのネット状のものは、雨が降れば完全に下にしみていくので、まじめな人ほど出さない。そうすると家にたまってくる。家の外に出したら放火とか危ない。風が強いと飛んでいってしまう。家じゅう紙だらけという状況なんです。新聞からチラシから段ボールから。そういうことまでも含めて回数をふやすとか、ぜひもう一度考え方を聞きたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 1点目の御質疑に答弁させていただきます。
 1点目の環境啓発のためのいろいろな講演会だとかフォーラムだとか、そういうものについては関係機関からの御協力をいただきながら今までもやらせていただいておりました。一昨年も常葉大学の先生に、東北電力のお手伝いをいただきながら、環境フォーラムをやらせていただきましたので、今年度も東北電力の方で、そのような環境をベースにした催し物もやりたいという意を受けておりますので、例えばミュージカルを使いながらそういうことをやるのも、それはやっているという事例がありましたので、東北電力がそういうところも考えられておりましたので、環境啓発をする一つの媒体として、これからも努めていきたいということで御理解していただきたいと思います。
 2件目につきましては、私どもの方で、ごみを収集する容器の問題というのがいろいろな形で確かに出ております。どうしてネットのコンテナボックスにするのかとかいろいろございますが、ごみを排出するときは、基本的にそこの段階までは個々の責任が伴うということが前提なんです。例えばべちゃべちゃになっているごみを見えないところで隠すように入れてしまうと、そこで排出者責任が希薄になってしまうということもございますので、私どもの方ではかたくなに、個々の責任を最後まで全うしていただくために、今のコンテナボックスで強く理解していただいているというのが実情でございます。ただし、今後も広域の組合の中で、雨対策だとか、例えば資源の有効的な利活用の問題もかかわってきますので、さらに議論していきたいと思いますので、御理解していただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 15分間休憩いたします。
    午後2時 1分  休   憩
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    午後2時16分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開いたします。
 ほかに御質疑ありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) ごみ処理費で伺います。総括質疑では、最終処分場の選定状況は現在まだ白紙であって、亘理名取共立衛生処理組合のビッグプロジェクトで進めていくと。業務委託による対応をしている旨の答弁がされました。現在、きょう3月14日ですね、「現在コンサルタントとの契約を行い、3月下旬納期として鋭意思考中」となっております。これは3月下旬になる前に、下旬というのも来週になれば下旬なんですが、これについては来年度、この選定は本来であれば今年度中というのがこれまでいただいていた計画なんですが、「立地環境、あるいは経済特性等を踏まえ、市土全体に対して評価選定をする」というものになっているわけです。その評価結果を報告された後に、「上位数地区の候補地に地元説明を行う」ということなんですけれども、ずっとこの間、白紙と言われておりますが、3月下旬納期ということは、今ひそかに水面下で調査が行われているということなんですよね。それで、市土全域に関して下旬に出てくると。来年度その選定をするということなんですが、これについては、これまでいただいていた計画のこれからの進捗状況はどうなのか。これまでは、例えば愛島で環境影響調査などの調査をするだけならいいということで、やってこられたりすることについても、まず事前の何がしかの説明などがあったんですが、この間の答弁いただいたものから見ると、今どこかで調べられていて、下旬になったらその結果が出てくるというような中身なんですが、来年度のことで伺うとすれば、今後の進め方はどういうふうになるのかについて伺っておきます。
 それから、 179ページ、農林水産業費、農業費中、農業土木費中、工事請負費、補正予算の審議でも出てまいりました下増田の 160号線補修工事ですが、9月補正のときに2カ年にまたがって行うとされていた内容なんですが、これについての20年度分。何が言いたいかというと、いろいろここの工事請負費には計上されているんですけれども、農道の整備に関しては、ここ何年間かの予算書などをずっと見ますと、設計委託で上がったきりとか、設計委託も実施設計をしたままとか、そういうところもたくさん残されている中で、こういう大規模なところが先に進んでいくと。空港関係環境整備何とかというものが出ておりましたけれども、そこについて伺いたいんですよね。全体的な農道整備の進捗状況における、下増田 160号線のあり方という観点から伺います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 新処理施設の計画のこれからの進捗ということの内容につきましては、総括の中でも答弁させていただきましたとおり、組合の方から私どもの方に選定の申し入れがあったことを踏まえながら、るるやらせていただいておりました。そんな中で、私どもの方で内部のいろいろな関係部局との調整をかけながら、選定に当たっては恣意的にならないように、外部のシンクタンクといいますかコンサルタントを踏まえた客観的な見方を、市土全域の中に配色して検討すべきでないかということがございましたので、昨年の末といいますか12月25日付で、再度市長名で、私たちも検討の中には並行的に入っていきますが、組合側でもそういう趣旨を踏まえて、外部の機関といいますか、コンサルタントの意を踏まえながらやってくれないかという申し入れをさせていただきました。
 年が明けまして1月28日付で、そのことについては配慮しますから、業者選定の中で今後そういうことの検討をするということを受けて、指名競争入札で発注しておりますので、契約が2月の中旬になったところでございます。その中で、当然タイムスケジュールも非常に厳しい中で進めなくてはいけませんので、納期は3月31日付となっております。
 基本的に、私たちの検討も一般的に標準マニュアルだとか標準の選定の仕方というのは確かにありますが、自然環境条件だとか地形・地質環境条件、社会環境条件、それから史跡の問題だとか自然環境保全だとかいろいろなものがあります。そういうものを踏まえて、それを横断的にしたとなれば、今度縦断的に建設コストについてはどうなのかとか、それが本当に効率的にいいのかだとか、それからメンテナンスとして十分それがいいのかということを市土全域といますか、100.06平方キロメートルの中に細かい区間をとりながら、簡単にいいますと 500メートル掛ける 500メートルくらいの升を市内全域に織り合わせながら、諸条件、例えばそれの道路条件はどうなんですか、自然環境条件はどうなんですか、地盤的にもどうなっているか、ライフラインがどうなっているかということも全部配色して、レアというんですが、いろいろな層を挿入しながら選定している作業でございます。
 当然私たちは傍観することなく、適時、途中経過でもコンサルから亘名の組合の職員を通しながら中間報告をして、例えば「こういう趣旨で、この箇所はもうちょっと煮詰めてください」だとかということをやりながら、大きく名取市の場合ですと6地区ございます。それで、例えば山手側とすれば高舘・愛島地区、中通地区となれば増田・館腰地区、海浜部となれば閖上・下増田地区がございますので、6地区にそれを当て込んでいるわけです。それで、先ほどいろいろな諸条件、専門的にはパラメーターと言っているんですけれども、そういうものを当て込みながら、いわゆる標準的な指数だとか、点数制を掲げてランクがまとまってくるものと考えております。ですから、それの納期が月末になりますので、それを受けながら、再度、上位数地区に当たりましては、今度地元に当たるときに、こういう客観的な見方、こういう第三者の見方の中で御理解していただけないかということを、再度私たちも組合と一緒に取り組んでいきたいという考え方をしています。
 工程的には、現実的に新処理施設というものは、焼却施設と最終処分場がメーンになります。最終処分場は現実延命が24年度までしかございません。25年度からは新しい焼却場に頼らざるを得ない状態ですので、時間的な余裕がないということは現実的なところだと思いますが、20年から「循環型社会形成地域推進計画書」をつくったり、それから交付金事業の補助の設計をつくったり、環境評価に対する事前の必要期間とかを踏まえながら、何とか24年度まで間に合わせるような努力をしたいと思いますので、よろしく御理解をしていただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、農政課長。


◯農政課長(吉田清春君)  179ページの農道の工事請負費についてお答えを申し上げます。
 下増田の 160号線につきましては、昨年の補正の際にいろいろお話伺いましたけれども、これにつきましては19年度調査に入りまして、実は路盤が思ったより傷んでいたということで、実は2カ年度工事でやる予定が3カ年度になるということで、ひとつお見知りおき願いたいと。
 なおかつ、それに関連して生活道路、農道ですね、今現在、農政課で行っている農道整備事業については、基本的には生活道路の整備を行ってきています。これにつきましては、まだ、今御指摘のとおり用地測量までいかない、いわゆる測量だけ終わった段階の状態の分があと2本ございます。これらについても、農政課としましては早急に、生活道路の整備を一日でも早く進めたいということで邁進しておりますけれども、トータル的な予算の関係で20年度についてはこういう形になっているということで御理解願いたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 1点目ですが、中間報告だと本来であれば受けたいようなものなんですけれども、別に最終処分場、大型のそういう施設や焼却施設を一刻も早くつくるべきという立場にはないので、そういう大きなものをつくらずにという話も一般質問等でさせていただきますが、どちらにしても市民の知らないところで具体的に今選定作業が進んでいるわけです。それで、上位数地区がぽんと出されるわけでしょう。私たちの前には、候補地が上がってきたのはいつ知らされるんですか。20年度に入って。そこが一番問題。
 それから、2点目は、下増田 160号線は、もともとの事業費が8億 7,000万何がしかのふるさと緊急農道ですか、何かそういう緊急整備事業でした。できてしまっているものなのですけれども、これまでも平成17年に98万円とか、あと18年 400万円、去年の19年のとき 3,300万円と、つぎ込まれ度合いが他の農道に比して非常に大きい。そして、あそこは生活道路ではないですよね。路盤が思ったより弱っているといったような詳しいことはわかりませんが、市内一円を走っておりますと、それどころではない道路がまだまだたくさんある。本当に何とかしてほしいと。人の家の入り口につながっている、緊急車両のあり方も問われるような道路があちこちにある。なのにもかかわらず、今走ることに余り支障があるとは思われないところがなぜ先に……。つくる話ならわかりますけれども、できて現に車が通れている。前もしつこく言いましたけれども、ここが対象道路なのではなくて、そこにくっついている市道が対象なのではないかと思うほどに緊急性を感じない。当初ですけれどもね、これは。この間は補正だったから緊急性を感じないということを言ったんですが、全体的な予算が足りないという中で、仙台空港周辺環境整備基金繰入金、ここが原資となっているのかと思いますが、3分の1は基金、3分の2を繰り入れるというので補正が組まれたの。今回もそういった形なのかもしれないですが、空港に近いということで先に整備する。まだ、そういうこちらの優先順位が高いという理由がわからないんですけれども、そこはどのような考え方なのかを伺います。何でここを先にやらなくてはいけないのかが全然わからないです。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 今、亘名の組合側の方で、外部に調査委託をかけているわけですが、そちらについての納期が3月末だということ。その3月末の納期に、すぐ初めてそれに目を通すというのは当然できることではありませんので、途中途中の中間報告をしてくださいということで、私たちは今望んでいるわけです。そんな中で、最終的に指摘だとか、例えば作業の指示といいますか、いろいろ見方について「これはどうなの」という直し方をやっていますが、いずれ3月下旬をもって出てくれば、それを踏まえて私どもの内部の調整の検討会議をやらせていただいて、その結果よしとする段階で、できるだけ早い時期に地区に当たっていきたいと思いますので、御理解していただきたいと思います。(「いつわかるんですか」の声あり)
 ですから、3月中には出るということを受けて、私どもの方でも当然調整等をしなくてはいけませんし、慎重に当たることを大前提として考えておりますので、それを受けながら、関係上位地区の方に当たらせていただきたいと思っております。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、農政課長。


◯農政課長(吉田清春君) 下増田 160号線の優先云々というお話ですけれども、この件につきましては、昨年の補正の段階でも、これまでの経過等も踏まえてるる説明したつもりでありますけれども、前段に委員からお話あった生活路整備等については、先ほど私申し上げたとおり、農政課としても鋭意努力しているところでございますので、ひとつ御理解願いたいと思います。(「御理解できないから聞いているの。何度同じこと……」の声あり)


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。(「ちゃんと答えてよ」の声あり)
 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) ごみ処理の別に新たに。ごみのことなんですけれども、ずっと白紙と言われていたんですけれども、今のお話を聞いていると白紙ではないですよね。白紙というのは、候補地も何にも決まっていないと。全然。でも、3月の下旬に出てくるということは、もう候補地が幾つかわかりませんけれども既に挙がっていますよね。これはクリーン対策課ではなくて、亘名の組合が業務委託したんでしょう。そして、中間報告も受けているということは白紙ではないですよね。白紙ではないと思いますよ。白紙というのは白紙ですよ。真っ白い紙ですよ。だから、今住民の知らないところで候補地になるところが決められつつあって、それがもう来週ぐらいには出てくるというんでしょう。そうしたら、慎重にと言ったって何と言ったって、候補地に挙げられている人たちは全然知らなくて、聞いた途端に寝耳に水みたいになるわけですけれども、その辺がこちらに、これまでずっと……、まず、亘名の組合議会がそのことにおいて開かれるのかということもありますよね。いつも「亘名の広域議会、広域議会」と言われているから、こちらの私たちの当該地域である名取市議会に対しては、いつきちっとお知らせいただけるのか。これは非常に大きな問題なので、そこをお知らせいただきたい。
 それから、2点目は、ですから、その説明ではわからないから聞いているの。下増田 160号線に今回かかる補修工事は幾らですか。それで、ほかの工事請負費を幾らぐらい予定しているのか教えてください。工事請負費として 3,950万円積んであるけれども、どのぐらいずつかかると考えられているんですか。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 本業務につきましては、御指摘のとおり発注権者は組合側になっています。組合側がその業務委託の発注をしながら、成果品の納入までの効率を高めるために、中間報告というのは例えばA点、B点がもうこのくらいまとまりましたではなくて、解析の仕方がこれで正しいかだとか調査だとか、そこに私たちが出す現場のいろいろな特性条件というのがありますので、その特性条件がちゃんとそういう形で生かされているかだとか、そういうことの中間報告なんです。それを受けながら最終的に点数評価になって、6地区の例えば北部、中部、南部といいますか、そういう分け方をすると18地区になるかと思いますが、そういうところに、いろいろな見方の特性が妥当かどうかという報告を月末に受けるということになります。ですから、それがAランク、Bランク、Cランクとなったとしましても、どの地区を上位3カ所にするかというのは、明確なる成果品の報告を受けていませんので、わからない状態になっております。私どもの方でも今後この解析に基づいて、地元に説明でき得る裏づけになるかどうかを、再度内部調整しながら当たっていくようになりますので、時期的な問題についてはここで明確には言えないことを御理解していただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、農政課長。


◯農政課長(吉田清春君) 下増田 160号線の経過についてお話を申し上げますけれども、これにつきましては空港対策の問題の中で、地域と、それから県と市との中で、あそこに道路をつくるということの約束があったようでございます。当時、私も農政課にいたものですから、その経過についてはわかっておりますけれども、その中で県で道路をつくるということで、ただし、そこに県道はできないということで調整をした結果、県としては、国の方の起債でできる、農業用関係道路であれば県の工事としてやれるという考え方が出されまして、県の工事として、県のふるさと緊急農道事業ということでつくったわけでございます。その中で、農道基準としては最大限の形の中で整備をしましたけれども、市道等までの整備ができないと。あくまでも農政関係の農道でありますので、それ以上はなかなかできないということで、当初からここの改修については、ほかの市道と県道そういうものから比べれば、かなり精度的には落ちる部分があるということでの道路建設を行ったという経過がございます。
 そういう中で、先ほど委員からお話ありましたように、部分補修的に90万円とか 100万円という程度の中でやってきましたけれども、これから毎年何百万円という形で部分補修とかをやっていったとしても、当然その額は大きくなるということで、これにつきましては早急に改修をした方が、後の経費、次回の方にかかる経費が少なくなるということを計算しまして、昨年もお話ししましたけれども、実は早急に手を打つということで対応したわけです。昨年の9月についても、実は補正で対応するとなれば、額的には去年 3,000万円の金額が出ましたけれども、そこまではいかなくても、 1,000万円単位の補修費は毎年かかっていくというよりは、空港基金の中でも対応できるということなものですから、当然それにのせてありますので、その中で早期にすれば、後の維持補修の中で、一般の市道並みの形の中で維持補修できるだろうということで、昨年の補正をお願いして、実は先ほどお話あったように、昨年、平成19年度と20年度の2カ年度で農政課としてはこの計画をしたいということでお願いしたわけです。
 結果、19年度の工事をやった中で、当初も路盤計算もしていますけれども、思ったより路盤が非常に傷んでいるということで、これについてはもう少し経費もかかるだろうということで、たしか 7,000万円前後のお金で当初の計画がありましたけれども、それから 1,000万円、 2,000万円多くかかるだろうということで、財政との調整を行いまして、3カ年度の事業の中で対応していくということで、今回ここに 160号線についてお願いしているということが経過でございます。ですから、先ほどもお話ししたように、農政課としては基本的に、今農政課でこの路線以外の道路整備につきましては、基本的には農村の生活路の設備ということを中心にやってきておりますので、これらについても同じような形で推進をしていきたいと考えております。(「今年度幾らなの。それぞれ幾らかかるのって聞いてるの」の声あり)


◯委員長(渡邊 武君) 金額は答えられないということで御理解いただきたいと思います。(「何で、 3,300万円だったでしょう、補正のときは。2カ年で出たんだよ。何でことし出ないの。9月補正のときに2カ年で何ぼと言って、今度3カ年になるというんでしょう。補正のとき出したでしょう、 3,300万円」の声あり)
 答弁、副市長。


◯副市長(太田隆基君) 今までの予算審議の中で、工事請負費、あるいは委託料についての金額の明示の件でありますけれども、いずれこの工事名を出して金額を出すということになりますと、入札執行が当然その後に出てくるわけであります。これは、単品のものであれば、おのずから予算をごらんになれば、その額ということがわかるわけでありますけれども、この議会の中で、あえてこの路線は幾ら、この路線は幾らということは今まで説明をしてこなかったし、まして今後、入札執行に当たるということが前提でありますので、その点については今までの経過の中で御理解をいただければと思います。(「 160号線については教えてください」の声あり)


◯委員長(渡邊 武君) よろしいですか、小野寺さん。(「よろしくございません」の声あり)
 再質、小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 2カ年計画で 7,000万円だかなんだか、 8,000万円近くでしたか。9月補正のときに出たのは。 3,300万円がこの19年、20年度にかけて合計で 7,000万円だか 8,000万円だかと言ったんですよ。これが3カ年になったというんでしょう。だから、下増田 160号線ことしは幾らかかるんですかというのは、聞いておかしくないと思うんですけれども。
 最終処分場の、結局いつになったら出てくるかわからないというのは、これまでの経過から考えると、突然出てきた話ではなくて、ずっとこの話はしているでしょう。「どこですか」って。言えないのはわかりますよ。ぽんと、ここだと言われたら大変なことになるから、慎重を期しているのはわかるけれども、亘名が委託していると言ったところで、結果的に名取市の問題なので、これはきちっと、少なくとも6月議会の前には示していただかないと困ります。それをきちんと出すようにしていただきたいし、亘名の議会でどう対応するのかわかりませんけれども、たとえそれが広域議会のことであれ、地元のことですから、それをきちっと示すような方向にする必要があると思うんです。
 それから、今の副市長の答えがあったから先に言ってしまいましたけれども、最初の言った金額のことは今言ったとおり。それで、それ以外のことも副市長から出てくるのかなと思ったけれども、ほかの道路でも、例えば道路公園課とかそういうところが対応しているところでも、一気にお金をかけてきちっと直せれば、ちょこちょこ補修しなくても済むのにというところはたくさんあるんですよ。だけれども、一気にお金をかけられないから、やはり悪くなったら直す、悪くなったら直すで対応するかしかないって、これまで何回も言われているんです。ほかの道路だって、市道だって。もっと本当は、がっと厚くしてすごい立派なものをつくれば、そう毎年毎年ちょこちょこ直さなくても済むんだけれども、そのお金がないから少しずつお色直しのようにきれいにしていっているんですと言っているのに、何でここばかりってなるでしょう。それで、「ほかのところも対応しているから御理解してください」と言うから、ここにどれぐらいかかって、あとどうなっているのかって知りたいから聞くわけですよ。 160号線、20年度は幾らかけようとしているのか見えないでしょう。全然。去年の倍以上になっていますからね、工事請負費は。倍どころではないでしょう。
 そして、ほかのところも御理解いただきたいと言ったって、本当にひどいところはいっぱいあるの。この 160号線1本のためにかかる経費で、ほかがもっと早く直るのではないかと。これ道路をつくる話ならわかると言ったではないですか。急いでつくりたいというのなら何か目的があるんでしょう。けれども補修でしょう。補修。今あるでしょう、もう。走れているでしょう。そんなに崩れてもいないし。ここだけ何で、県の事情は知りませんけれども、県がつくりたかったけれども、県道ではだめだから農道整備ならできるからって、何かそういう、ふるさと農道の成り立ちというのはあるんでしょうけれども、もうできてからの補修の話だから、何でここばっかり先につくるんだと。少しずつ延ばしていったって、ほかの全く手のつけられていないところをやっていくべきではないかというところがいっぱいあるでしょう。そういうことなんですよ、言いたいのは。農道規模の整備だったから、いまいちたくさんの……、 1,000台通ると言っていましたか。今大型が。それに対応するほどの道路ではなかったということはわかるけれども、それ以外にひどいところはもっといっぱいありますよ。大きな改修はできないから、ちょこちょこやるというのは市道でも言われてきたんだから、ここばっかり何で空港対策だか、県が出てくるんだかわからないけれども、なぜ重点的なのかがわかりませんと言っているの。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、クリーン対策課長。


◯クリーン対策課長(犬飼吉彦君) 御提示の最終処分場の計画上の最終確認の中で、成果品の、当然こちらを確認しなくてはいけないんですが、基本的には「一般廃棄物処理基本計画」というものが2月の段階ででき上がっていますので、その中に基づいた事務的検討の中でずっと今まで進んでいるわけですが、いずれ組合側との関係する部分は調整しなくてはいけませんので、いずれ本議会で説明する日程だとかそちらの方も、先方様と調整させていただきながら検討してまいりたいと考えております。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに。
    〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(渡邊 武君) 郷内委員。


◯委員(郷内良治君) 今の最終処分場の件ですが、私の記憶違いだというのであればそれでいいんですが、実はこの最終処分場は19年度末、要するに3月までに、岩沼は焼却場の土地、名取は最終処分場の場所を、各市が責任を持ってその選定に当たるとなっていたと私は思うんです。そして、今の小野寺委員の話だと、発注者が委託するというようなお話があって、何かその辺がずれているんですが、そこのところを整理して説明してもらわないとわからないので、そこの説明方を委員長の方からお取り計らいいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩します。
    午後2時48分  休   憩
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    午後2時48分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開いたします。
 ただいまの郷内委員の議事進行を踏まえて、答弁、副市長。


◯副市長(太田隆基君) ごみ処理の基本的な考え方でございますので、私の方から答弁させていただきます。今、郷内委員御指摘のとおり、亘名の組合からは、「19年度中に、名取市として候補地を選定してください」ということが来ております。これは、既に御案内のことかと思います。それで、今まで小野寺委員の話にもありましたとおり、名取市は白紙であると、名取市というものについての位置づけはそのとおりでありますけれども、場所については白紙でありますということは何度となく申し上げているとおりであります。そのために、名取市の執行部として、この場所がいい、この場所が悪いという個別の選定というのはなかなか難しいということで、「これは亘名の組合としてやる事業であるので、名取市内のどこの候補地がいいのか、第三者的な目でひとつ選定といいますか、ランクをつけていただくようにお願いできませんでしょうか」ということを申し上げました。それで、組合としても、ちょっと時間がかかったわけでありますけれども、最終的には組合として、名取市の考え方を踏まえて業者にお願いしますということになっているのが現状であります。
 「岩沼市さんの方はいかがなんですか」という話をしたら、岩沼市さんは手挙げ方式をやって、既に7団体から9団体ぐらいの手挙げがあるというような話も聞いておりました。うちの方としては、なかなかそこまでの状況にはないと判断をいたしておりますので、まず第三者的に見て、名取市内のどこが場所としていいのか何カ所か選定をしてもらって、それをもってまず執行部としてどうするのか、あるいは今までごみの問題について議会の皆様に御相談してきた経過がございますので、それをどの時点で議会の皆様に御相談をするのか、その辺は今後の、実際まだ出ておりませんので、その何点か絞られたものを見ながら、これは対応方を検討させていただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。(「私、2問目答えてもらってないよ。1問目答えて、直後の議事進行」の声あり)
 小野寺委員の質疑に対する答弁。
 暫時休憩します。
    午後2時51分  休   憩
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    午後2時52分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 暫時休憩します。
    午後2時52分  休   憩
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    午後2時52分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 議事進行に御協力しますから聞いてくださいよ。一生懸命しゃべってるんですから。だから、補正のときには、2カ年で何千万円だかなんか金額が出たでしょう。それが、19年が幾らで、20年が幾らで、2カ年でこのぐらいというのが出たんだから、それが3カ年に延びたか知らないけれども、今年度幾らぐらいかかるかぐらいは出るんではないかと。言いたいことは、去年と比較すると今回は工事請負費がすごくふえているんですよね。 3,000万円、去年が 1,500万円ぐらいだから倍以上になってるの。空港対策とか空港の周辺整備基金があるとはいえ、偏重していないかということを一貫して言っているわけですよ。県が県道としては整備できないが、農道規模なら整備できるとかいって、地元の要望とかあったんでしょうけれども、それはつくるときの話でしょう。つくるときそういう事情があったことはわかるけれども、ほかにもいっぱいやらなくてはいけないところがあるのに、何でここだけそんなに急いで立派にしていくんだと聞いているんですよ。優先順位がわからない。つくる話なら、必要な道路だからというので、プライオリティーがあって、そしてここだっていってつくるというのはわかるの。できて走っているでしょう、道路。ほかのところなんか、雨の日に行ったり雪の日に行ったら落ちそうなところいっぱいあるんですよ。そういうところがあるのにもかかわらず、なぜかと聞いているの。私、全然理解できないから。だって、これまで道路ってそうでしょう。どれだけ言ってできていくの、10メーター、20メーターって。


◯委員長(渡邊 武君) 暫時休憩します。
    午後2時54分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後2時54分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開します。
 答弁、農政課長。


◯農政課長(吉田清春君) 農政部門としての優先順位からいえば、基本的には生活道路になる、先ほどお話ししたとおりです。ただ、先ほどから、昨年も言いましたけれども、この 160号線につきましては、そういう事情があって早くしないとできない、ますます経費がかかっていくということから、昨年お願いして、今回、年度的にやっていくという考え方でございます。(「全然理解できません」の声あり)


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。郷内委員。


◯委員(郷内良治君) 先ほどの最終処分場の件でちょっとお伺いします。
 名取市が個別選定、要するに市内の白紙状態の中から選定するということは非常に難しいという副市長の答弁でございますが、その難しいとした判断の根拠は何だったんですか。要するに決められないというのではなくて、責任を持って名取市が選定をしなければならなかったんですよ。それを決められないからって、組合の方に話を出していくこと自体が何かおかしいのでないかと。要するに、どこかの地域に話をかけて、それで断られて難しいという判断をしたのかどうかということなんですよ。それが全然議会の方にも示されないまま、そういう変更していくということ自体が私はどうかなと思うんですが、その辺のところまず1点お願いします。
 あと発注者側、要するに組合側に委託しているわけですね。これは名取市の都合でやっていますよね。その選考を。要するに何点かを選んでもらうと。その委託料というのは名取市単独で払うんですか。その辺お願いします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、副市長。


◯副市長(太田隆基君) 名取市にその選定を求められているのはそのとおりであります。ただ、「名取市として白紙である」ということをこの議会の中でも申し上げてまいりました。白紙ということは、市内全域の中で候補地を考えるということであります。それで、その候補地を考えるに当たって、第三者的に見て、何点かポイントを絞っていただくのが妥当だろうと考えて、今言った委託という考えであります。ただ、この委託については、御案内のとおり、これは亘名としての埋立地の選定であります。名取市の個別の選定ではございません。亘名組合としての選定でありますので、当然、亘名の経費でもってそれは選定をしていただくというのが基本的な考え方であります。


◯委員長(渡邊 武君) 郷内委員。


◯委員(郷内良治君) この選定に当たっては、岩沼は焼却場、要するに平成13年にできた基本計画の中で、それをやりましょうということで組合でなっているわけですよね。その中での基本計画で、岩沼が焼却場、名取が最終処分場となっていますね。その部分について、25年度完成を目指すために、「おのおのの担当市で、その場所選定をしてください」ということで入っているはずですよ。それが、どこに話をしたんですか。その難しいという話。名取市で難しいという話。どこの地域に話をして難しいと判断したんですか。そのような話もしていない。もししたんだったら教えてください。どこの地域と話ししたのか。あるいは、どこの場所がいいとかという候補地みたいなものも、執行部の中で話をしたのかどうかということが一つ。
 あと、その調査委託料は亘名でやるって、要するに亘名の組合の方でやるといっても、当初で「責任を持って各市でやってください」という話ではなかったんですか。要するに、その場所選定を、岩沼が焼却場、最終処分場は名取市が責任を持ってその選定をして、そこの交渉に入るまでの段階にしてくださいということではなかったんですか。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、副市長。


◯副市長(太田隆基君) この問題については、軽はずみに「ここです」とか「あそこです」というわけには我々いかないと思っていました。それで、その候補地については「どこどこに」という話は一切しておりません。もちろん我々としても、どこがいいのかということでいろいろ頭の中でめぐるところはありますけれども、果たしてそれがいいのかどうかということもわかりません。そんな中で、一つの今言った地権者に当たるにしても何にしても、そのよりどころとなる何らかのものが我々は欲しいということであります。これがなければ、「言ってお話ししたがだめです」と。それでは、だめだったら、次にほかのところに行ってお話しでいいですかって、そういう交渉の仕方はできないと思っていました。だから、行く限りは、何とかそれでお願いしたいということで行かなければ、「ここに行ってだめです」と、「しからば別な方に行きます」というわけにはなかなか難しいだろうと思って、今回、第三者的な見方でもって、市内を公平に見渡す中で、どのようなところがいいのかという第三者的に何点か交渉を絞っていただければと思ってのことであります。
 それから、委託料の経費負担の問題でありますけれども、もう既にごみ処理については、亘名の一部事務組合としてこのごみ処理をするということになっているわけであります。そのために、新たなごみ処理の選定、これは埋立地も、あるいは焼却炉もしかりでございますが、本来は亘名として対応しなくてはならない問題だと思っております。ただ、今委員がおっしゃられたように、焼却炉が岩沼、埋立地が名取となっているので、これは名取市としては受けざるを得ないということも前にお話ししたとおりでありす。ただ、これは亘名としての施設でありますので、やはり亘名としての経費負担ということでやっていただくのが本来の問題だと思っております。そうしたら、例えば名取でそういう選定の経費から、あるいはいろいろなものから一切負担していくということになると、名取の施設になったような感じがするんですね。あくまでも亘理名取としての広域施設でございますので、それは2市2町が共通の負担でやっていただくということが、今後共通した問題でもあります。これは、今後、名取、岩沼だけではなくて、山元、亘理の方にも当然かかってくる問題でもありますので、そういう中で共通した対応をしていただくというのがいいのではないかという判断でお願いしたということであります。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。郷内委員。


◯委員(郷内良治君) それでは別の角度からいきます。愛島でもいいんです。いいんだけれども、話もしないでそれが難しいって。愛島に一回でも来たことありましたか。一回もないんですよ。そういうような、要するに亘理名取で決めたことが決まったことですよ。そして、文章できちんと名取市に言われたことですよ。名取で責任を持って選んでくださいと。そして、岩沼は岩沼で焼却場というものを公募したはずです。それは、岩沼が責任を持ってやっていたんです。名取はどうしたんだというと、さっぱりやっていない。白紙白紙って。それで、今になって、ここに来て難しかった。その難しかったという部分は、何が難しかったのかというんですよ。内部で検討して、何点か当たって、それでも難しかったというのであればそれは話はわかるんです。それではお聞きしますが、亘名に委託して、向こうが選定した場所で、その地域でだめとなったら、名取市でどう責任をとるんですかというのが1点。
 あと調査委託料、これは向こうの管理者会に了解をもらったんですか、名取で調査をする委託料の部分について、調査した、お願いした、委託した。発注者側が委託だということで、名取は今副市長からお話あったように、これは亘名の施設だから亘名の中でやってくださいということを了解しているんですか、それをお伺いします。


◯委員長(渡邊 武君) 答弁、副市長。


◯副市長(太田隆基君) 選定してもらった結果、断られたらどうするんだということが今問題点としてあげられたわけでありますけれども、そういうことのないように、市内全域を見渡して数点を挙げていただくということであります。その中で、その間に地域からいろいろな考え方が出されれば、私どもとしては耳を大いに傾けますけれども、それをなしにして地元に入るというのはなかなか難しいところがあるのかなという感じはいたしております。いずれ何点か絞った形で挙げていただけると思いますけれども、その中で、今郷内委員がおっしゃられたようなことも頭に入れて検討していきたいと思います。
 それから、委託料の考え方でありますけれども、これは何度となくお話はしているわけですが、この施設はもう亘理名取共立衛生処理組合としての事業になっているわけなんです。そんなわけで、私どもとしては、もう最初から亘名の組合についても、名取市は埋立地という候補地のところにありますけれども、白紙でありますと。白紙のところをどう選定するのか、その基礎資料とするがためにそういうことをお願いしたいということで、亘名の予算の中で執行していただくということについては、当然管理者からの了解をいただいて進めているというところであります。


◯委員長(渡邊 武君) ほかに御質疑ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(渡邊 武君) 御質疑なしと認めます。
 これをもって、第4款衛生費から第6款農林水産業費までについて答弁保留を除き質疑を終結いたします。
 休憩をいたします。
 再開は予鈴でお知らせいたします。
    午後3時 8分  休   憩
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    午後3時25分  再   開


◯委員長(渡邊 武君) 再開をいたします。
 それでは、答弁を保留していた事項について順次答弁を求めます。
 初めに、菊地 忍委員の予防接種委託料の内容についての質疑に対する答弁、保健センター所長。


◯保健センター所長(伊東資郎君) 答弁保留とさせていただきました菊地委員のBCG予防接種についてでございますけれども、結核予防法によりまして今まで実施しておりましたけれども、結核予防法が廃止されまして予防接種法に組み入れられました。それに伴いまして、20年度につきましては3目の一般予防費の中で、BCGを接種するように予算措置させていただいております。


◯委員長(渡邊 武君) いいですか。(「なし」の声あり)
 次に、森 良二委員の航空機騒音測定器保守点検委託料の内容についての質疑に対する答弁、総務部長。


◯総務部長(我妻 諭君) 先ほど森委員の方からありました御質疑につきましては、歳入における航空機燃料譲与税の際に御説明をいたしました世帯数の関係と、今回御審議いただいております航空機騒音の測定の関係についてと受けとめましてお答えをいたしたいと思います。
 まず、航空機燃料譲与税の考え方で、その騒音区域の世帯ということでございますが、これは県の方から区域の指定といいますか、ここを騒音区域とするという指示がまいります。それにつきましては、B滑走路の中心から北に 0.6キロ、南に 1.1キロ、それから滑走路の先端といいますか、それは東西に 1.5キロのエリアを騒音区域として指示がされるわけでございます。それに基づきまして、今言いましたエリアの中にあります小字単位で報告を求められてまいります。小字の1区画がその区域内に含まれるという場合には、その小字全部が世帯数の対象になってくるという考え方でございます。それが航空機燃料譲与税の騒音区域の考え方でございます。
 本日、御審議をいただいております測定につきましては、これは市民の住環境を守るという観点から、航空機騒音に対しまして現在市内では固定局といたしまして6局、それから移動局といたしまして2局ですね。固定局といいますのは24時間 365日観測をしている場所でございまして、これは杉ケ袋、愛島、北釜、堀内、名取が丘、植松ということで6カ所設けております。そのほかに短期的に測定をいたしますのが2局ありまして、杉ケ袋内にとっておりますが、こちらにつきましては日常的に測定をしまして、それの経年変化等を見まして、我々の環境対策が機能しているかどうかということを検証しながら、例えばこの数値が上がるということは騒音が高まっているということになりますので、その原因を分析し、低騒音に向かう対策を講ずるというような、そういうものに利用しているということで、これは環境を守るということからの監視機能がかなりあると考えております。そういうことで、航空機燃料譲与税と今回御審議しているのは直接的にはリンクしておりませんので、御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(渡邊 武君) 森委員よろしいですか。(「はい」の声あり)
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    散   会


◯委員長(渡邊 武君) 本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたします。
 なお、次の委員会は3月17日午前10時開会をいたします。
 大変御苦労さまでした。
    午後3時29分  散   会



 平成20年3月14日
       予算特別委員会

           委 員 長  渡 邊   武