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宮城県 名取市

平成19年予算特別委員会(第5日目) 本文




2007.03.12 : 平成19年予算特別委員会(第5日目) 本文


    午前9時58分  開   議
◯委員長(相澤 雅君) 出席委員は定足数に達しておりますので、委員会条例第14条の規定により委員会は成立いたしました。
 これより本日の会議を開きます。
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◯委員長(相澤 雅君) この際、諸般の報告をいたします。
 今野栄希委員から、会議規則第81条の規定により欠席の届け出がありましたので、報告いたします。
 これをもって諸般の報告を終わります。
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◯委員長(相澤 雅君) 新たな週の始まりに当たり、一言申し上げます。
 これまでの予算特別委員会の審査につきましては、簡潔な質疑及び要望等を控えていただくなど、委員各位の御配慮に対し改めて感謝を申し上げます。
 審査時間もほぼ予定どおりに終了しておりますのも、ひとえに委員各位の御協力のたまものと深く感謝も申し上げます。引き続き慎重な審査の上にも簡潔な質疑、並びに要望等の発言を控えていただきますよう御協力をお願い申し上げます。
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    228ページ第7款商工費から
    273ページ第9款消防費まで


◯委員長(相澤 雅君) それでは、質疑に入ります。
 第7款商工費から第9款消防費までについて行います。
 予算に関する説明書のページ数では、 228ページから 273ページまでの全部について行います。
 それでは、御質疑をお受けしたいと思います。御質疑はありませんか。本田委員。


◯委員(本田隆子君)  263ページ、住宅管理費で幾つかお伺いいたします。
 近傍同種家賃の見直しによる収入超過者あるいは高額所得者というのは、どの程度現在の入居者の中で占めているのかをお伺いいたします。
 それから、年2回住宅の応募を受け付けているわけですが、住宅ごとの応募倍率、さらには市としては不足する住宅戸数の把握というのはどのようにとらえておるのかあわせてお願いいたします。
 それから、ここだけにかかわるので、もう一つ住宅絡みでいいですか。まとめてしまって申しわけないんですが、だめですか。母子家庭の入居が応募率との関係で大変困難を来しており、県営住宅などは母子家庭は2回、抽せんを引けるとあるんですけれども、名取市としてはそういうですね……


◯委員長(相澤 雅君) 3問になっています。2問まででお願いします。


◯委員(本田隆子君) 承知の上だったんですが、済みません。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁。都市計画課長。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 倍率の関係をまずお話をさせていただきたいと思います。
 倍率が幾らになるか計算しておりませんけれども、平成18年度で14世帯の方が新しく入られたということになっておりますので、管理戸数から見ますと……、率は計算しておりませんが、その程度ということになっております。
 それから、不足の戸数ということでございますが、名取市民の中にどの程度、不足が生じているかということについては把握しておりません。
 高額者、それから所得の超過につきましては……、済みません、ちょっとお時間をいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 保留にしたいと思います。
 ほかにありますか。本田委員。


◯委員(本田隆子君) 私の質疑は全部保留なんですか。改めて全部後でということですか。不足戸数については、把握していないではなくて、把握しているのかと聞いていないです。市としては、市民の応募率だとかそれから人口の割に戸数が幾らあるかとか、そういう点から市民にとっての市営住宅の充足率というか、そういうところから不足戸数というのはどのように考えているんですかと聞いたので、そういう点なんです。住宅政策を今後展開していく上で大事なことなので、計画中断ですから、凍結ですから。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 不足についてお答えをいたします。
 確かにただいま空き家政策をとっておりますので、そういう面では入る方の倍率が高くなっているとは思っております。当然建築計画もございますので、ただいま財政的な問題ということを抱えているという市長の答弁もありますが、将来においては建てる必要があるということで考えておりますので、不足はしていると考えています。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 確認しますけれども、平成19年度で入居者に通知というか、そういうことを出す収入超過者と高額所得者の数は保留ですか。それから応募倍率も保留ですね。この三つを確認させていただいて、今の市営住宅の建てかえの問題で、財政状況がよくなったら建てると市長が言っているという答弁ですけれども、それは詭弁だということなんです。財政状況が悪くたってやっている事業はやっているんだから。財政状況がよくなっ……


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員、平成19年度の予算ですから。端的にお願いします。


◯委員(本田隆子君) そうです。
 だから、そういう詭弁はやめてほしいと思うんです。財政がよくなったら建てるなんて当たり前のこと。お金があったらやるんだみたいなことは言わないでくださいということなんです。
 それで今、空き家政策をとっていて、それが平成19年度では財政の見通しが立たないので取り組まないという答弁ですけれども、市営住宅建設の波及効果というのはどうとらえているんですか。住宅に入れる人をふやすだけでなくて、いろいろな経済の波及効果や、あるいは少子化対策にも結びつく内容なんですけれども、そういう認識を持っておられるんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 今の質問は、予算にはなじまないと思うんです。違う角度からお願いします。


◯委員(本田隆子君) でも聞きたい、大事なことなんだもの。はっきり言えば住宅を取り壊す政治姿勢を。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 保留にしてください。


◯委員長(相澤 雅君) ちょっと無理なそうです。
 次に移ります。


◯委員(本田隆子君) 政治姿勢、答えられる人が答えてください。大事なことですから。毎年、何言っているの。財政がよくなったらやるなんて、そんな答弁はない。助役、答えてください。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。


◯委員(本田隆子君) 助役が今、手を挙げるところだったんだから。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、助役。


◯助役(太田隆基君) 住宅施策についてということであります。御案内のとおり、今本田委員から指摘があったように新たな住宅建設計画をつくりまして、その後進んでいなかったというのは実態であります。いずれ柳田と諏訪団地で空き家政策を今とっているわけですが、その分をまず一つまとめなくてはならないということと、それから名取団地の建設の問題と、二通り抱えているわけであります。国の制度上から言いましても、現在ある世帯数以上のものを建設しなくてはならないというのが条件として付されているわけであります。そういうことで、できるだけ早い時期に計画に着手したいという考え方で毎年おるわけでありますけれども、なかなかその実現に至っていなかったというのが実態であります。
 今後、今言ったように空き家の問題もいろいろ環境面でも指摘がありますし、そんな中を考慮して、今後いろいろ検討してまいりたいということでひとつ御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  231ページの企業誘致促進費でお伺いしますが、先日の議会で企業立地促進条例の一部改正があったわけですけれども、今回は企業立地奨励金でなく用地取得助成金が計上されていますが、来年度の企業誘致に係る見込みやあるいは考え方を一つお伺いします。
 それから 233ページに、これは一般質問でも出されたものですけれども、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン負担金 100万円があって、事業的には2008年の10月から12月までの3カ月間、県単独で初めてとなる観光客を呼び込むキャンペーンを行う。経済波及効果が大きい観光振興を産業にまで押し上げるきっかけにできるかどうかと言われているこのキャンペーンに名取市としては今回 100万円の負担金が計上されていますが、この予算計上の意味というか、どういうところに重きを置いて考えられているのかお伺いします。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、総務部次長。


◯総務部次長(大友 実君) 企業誘致関係ですが、まず用地取得助成金、これは檜山工業という会社に対しての助成金ということです。
 それから、平成19年の戦略というか企業誘致方針ですが、18年度も企業誘致基本方針を立てて実施してきたわけですが、来年も同じように基本方針をつくりまして、そして企業立地セミナーへの出席とか、新しく財団法人日本立地センターに加入いたしまして企業の立地に関する支援をいただいていくという考えであります。それからことし同様、大阪、東京の企業訪問、そういうことで企業誘致を推進していきたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 過般の一般質問でもDCについての御質問があったわけでございますけれども、私どもといたしましては、県からも示されたわけでございますが、あくまでもこのキャンペーンを実施することによっての地域資源、地域それぞれにある観光資源の再発見、そしてブラッシングというんでしょうか、さらに磨きをかけて誘客を図っていこうとするきっかけづくりが究極の目的でありますという趣旨でございます。そういう我々の持っている資源を、名取市だけでもなく、さらにまた広域的な中でも議論しながら、将来に向けての誘客増進につながるだろうという意味合いからして私どもとしてもこのキャンペーンに賛同いたしまして、県内すべての36市町村参画のもと、そして各種団体参画のもと実施するということでございまして、きっかけづくりというのは抽象的ではございますけれども、各種団体等々と意見を交換しながら、重複するかもしれませんけれども、将来に向けての布石づくりという意味合い、考え方で予算措置をお願いしているというものでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 企業誘致ですけれども、昨年もそのように県の東京事務所に働きかけるとか、東京のみでなく大阪でもPRをするということで、企業立地奨励金が昨年は組まれておりまして、ことしは用地取得があるということです。実際にどういう企業を対象に、企業といっても物すごくたくさんあるんですけれども、規模の大小もありますが、どの辺にポイントを置いて誘致しようとしているのか、その辺伺いたいのです。
 それから、デスティネーションキャンペーンなんですけれども、究極の目的はきっかけづくりということなんですけれども、きっかけづくりはよろしゅうございますけれども 100万円という負担金は何に使われ、それ以外にも観光連盟とか観光協議会とかとちょこちょこ支出があるんですけれども、たった3カ月で、別にJR東日本がやることだみたいなことを答えられていた割には 100万円の予算措置なんですが、これは何に使われるお金なんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部次長、答弁。


◯総務部次長(大友 実君) どういう企業、業種をターゲットにということですが、一応食品製造業とか先端技術産業、特に昨年は手さぐりで、新聞とかいろいろな雑誌から拾って企業訪問したわけですが、ことしは去年訪問した企業も大分ありますので、再度訪問しながら進めていくということで、特に東京の大田区などは先端技術、中小企業ではありますが、非常に今意欲的に取り組んでいるということで、現在羽田の国際空港化もありまして、あの辺景気がよくなっておりますので、地方に進出したいというのが大分多いようなので、その辺も踏まえて企業を誘致していきたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 当市としての負担金は 100万円でございます。それで県内の市町村、仙台市を除いて35市町村で 5,800万円を負担するというものでございます。そして宮城県と仙台市が1億円、そして各種団体等も含めまして2億 9,000万円で広告宣伝をして誘客を図ろうとするものでございます。具体的な中身としましてはパンフレットの作成、あとテレビ・ラジオによる広告、そしてJRの電車の中づりポスター等々、あるいは関東・関西におけるキャラバン隊を組織するというような形で大層、大枠は広告宣伝費でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 1点目は、今、先端技術産業と確かにおっしゃったように大田区とか、それからこの間テレビでやっていましたけれども墨田区とか、そういう東京の下町にはごく小規模だけれども、4人で8億円とか世界のシェアの90%を持っているとか、すごく優秀な技術を持った小さな企業がたくさんあって、ただ立地しているところが立地しているところで、固定資産税の高さとかいろいろなことがあるということなので、ここはそういう意味で東京からも近いということで、新幹線で来れば東京都内にいるのとほとんど変わらないですから、アクセス鉄道も開業することだし、そういう大きな工場とか大規模なものでなく、日本の最先端の技術を持った、世界のシェアを持つような、小規模だけれども、大きな規模を持つ企業立地ということに着目することがこれからは重要であると私も思っていますので、そういう優秀な企業の誘致というのは進めていただきたいと思います。
 デスティネーションキャンペーンですけれども、市長のあのときのお答えを聞いていれば、関係ないみたいなところがあった。デスティネーションキャンペーンというのは「目的地、行き先地」と宣伝活動をつなげた造語で、県単位を基本に、JR6社による全国での集中宣伝によって観光客を誘致しようとするもので、第1回目は和歌山県きらめく紀州地だったとか、毎年、冬の京都は定番になっているというものですけれども、東北は1985年、まるごと自然東北というのが1回だけということらしいですが、どの県も観光を産業に押し上げようとしているというので、来年、2008年の3カ月間、呼び込むキャンペーンをするということです。主に宣伝だというんですけれども、この間、一般質問の答弁にもあったように、列車と宿泊でお客様をおもてなすという感じでしたけれども、現在、名取市内には余り宿泊施設もないし、そんなものならば何でこんなところに 100万円も積むんだと私は言いたいわけです、そんな答弁のようでしたから。だからこれは宿泊者10%増で、宮城県では 600億円の経済波及効果と言われているわけですけれども、名取市としては直接効果、1次、2次の波及効果をどのぐらい見て 100万円を投資するんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 負担金の 100万円でございますけれども、県内の市でございますけれども、最低でも 100万円という強い要請でございます。それで例えば宿泊施設がある市ですと、事例でございますけれども気仙沼市では 300万円、白石市では 300万円負担します、大崎市では 500万円です。あと岩沼市とか角田市とか名取市等々につきましては 100万円の負担でございます。
 そういう状況の中で、当市としても 100万円負担するわけでございますけれども、経済波及効果なるものにつきましては、先ほど一般質問のお話にも出ましたけれども、関東近辺からのお客様をJRを使って誘客しましょうというのが最大の実務上の趣旨でございます。理論的には、先ほどお答えいたしましたとおりきっかけづくりが大事なんですという、究極的な目的はありますけれども、実際上の事業効果としては首都圏のお客様をJRを使って宮城県に呼び込みましょうというのが目的でございます。
 そういう状況の中で、名取市が 100万円を負担する費用対効果の御質疑と賜ったわけでございますけれども、当市の観光につきましてはどうしても仙台都市圏の方々、日帰り客を相手にしておるという状況でございますので、究極の目的であるきっかけづくりをいろいろお話をしながら、そしてまた亘理・名取で、宮城県も入って、広域部会というものをつくっておりますので、その中で今も議論しておるわけですけれども、通過ではなく、ここにとどまる方策を考えて、宿泊は例えば蔵王とか秋保とかというような事業展開ができないものかどうかと、広域連携と言われておるわけなんですけれども、こういう議論を今しかかっておるという状況でございます。
 具体的な経済波及効果ということにつきましては、私どもとしては数字的にあらわすことは非常に困難であると思っております。しかしながらパンフレットとかリーフレット等々作成しますので、私どもとしては閖上ブランドであるアカガイ、あるいはミョウガダケとか、そういうような物産関係のPRにも努めていきたいというお話でございますので、そういう方向に向けてもPR活動に努めていきたいと思っている次第でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) だって、聞いていればそれってJRがもうかるだけでしょう。JRにお客様がいっぱい乗って、名取市に何かいいことありますか。何も関係ないです。名取の中にあるJRの駅は名取駅と館腰駅だけです。観光客は関係ないという言い方も変ですけれども、今秋保とか蔵王とかにお泊まりになっても名取市には関係ないし、閖上のアカガイを宣伝したって手に入らないではないですか。私たちだって朝市に行ったって手に入れられない状況なんです。だから何でそういうところに 100万円も出さなければいけないんですかということです。最低でも 100万円。「いや、うちは別にいいです」って言えたんではないですか。近隣が出すからということであれば、ほかにも近隣がやっているからやってくださいということはいっぱいあります。課長に向かって言ってもしようがないんですが。今聞いていればちっとも波及効果もありそうにない。直接効果というのは、県内各産業部門の最初の生産増加、波及効果は、直接効果によって乗じた原材料の需要による県内各産業部門の生産増加、雇用者所得増加による民間消費何とかかんとかって、そういう波及効果も関係ないんです。たとえちょっと立ちどまってDCで買い物したって、DCが潤うだけなんです。名取市の観光とか名取市のこれからの、名取百選とかこの間出たばかりではないですか。それとタイアップしているようでも全然ないし、そうすると、ここに 100万円積んで何を得ようとしたのかわからないんです。近隣が出すからといったって、そうしたら、ほかのところで取り組んでいる施策に全部取り組んでもらえますか。そんなこともないんだから。さっきの話だったら、お金に余裕ができたら建てますとか言って、お金がないからできませんって、どんなにこの議会の中でも何年間も「財政上、大変厳しい」と言われて、みんなぎりぎり削られているのに、こういうところにぽんと 100万円出てくるんだもの。何が目的でこういう 100万円を積まれたのか、今の課長のお答えではわからないんです。答えられる人が答えてください。何で簡単に 100万円積むのか、それがわからない。


◯委員長(相澤 雅君) 助役、答弁。


◯助役(太田隆基君) このことについては、今小野寺委員の方からるる御指摘がありましたわけですけれども、36市町村が県も入れて一体的に取り組むということが基本にあるわけであります。そんな中で内輪の話といいますか、名取と山元、これが一番最後に意思決定をしたということで、いずれ宮城県が観光戦略ということを打ち出して、今回平成18年からスタートしたわけですけれども、20年に今言ったデスティネーションキャンペーンをやるということで、各自治体が一体的に取り組むということになったわけであります。形は、先ほど課長が申し上げましたようにJRを利用してということで、ほとんどの経費を今言ったように宣伝に使うというのが大きな中身であります。あるいはコマーシャル、そういうものに使うというのが大きな中身であります。
 それで、せっかく宮城県を売り出すということで、名取の場合、とりたてて一般的に有名な観光地というものは全然抱えていないわけであります。そんな中で、特に2市2町、ブロック単位で今、何をやろうかということで計画をつくっているわけであります。いずれJR、とまらない、とまるは別にしましても、その客をバスをもって各市町村のPRといいますか、観光地に誘導することも計画の中に入っておりますので、2市2町がいかに協力をして売り出すかというところであります。宮城県全体としてデスティネーションキャンペーンをやるという意思決定をした中で、名取だけ入らないというわけにもいきませんので、(「えー、いいじゃん、入らなくて」の声あり)国際空港を抱えている名取市といたしましても、JRを機会にぜひPRをしたいということで今鋭意取り組む考えでおりますので、その辺はひとつ御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 御理解できません。だって、それだったらもっと仙南圏の2市2町のエリアでごみのことだけではなくて、観光も考えようというのを広域でつくって、それでどうしていくのかということをやった方がよほど現実的だと思うんです。国際空港があるからといったって、空港にどんなに人がおり立ったって、空港燃料何とか譲与税とかがちょっと入ってくるぐらいで、それもそんなにふえるわけではないし、だからおつき合いみたいなことで出す必要ないのではないですか。「財政が厳しいから参加しません」って言えばいいではないですか。市民に対しては「厳しい、厳しい」ってこれだけ言うんだもの。私はそう思います。この予算審査の中にあって、どれだけ財政上厳しいからって弱者につらい生活を強いていると思っているんですか、本当に。今まで出てきて物を積んだだけで十分賄えるものがあるではないですかと言いたいです。だから全然今のは理解できません。
 経過はわかります、そんなにあれではないんだから、経過はわかるけれども、意味は感じられないし、これが1桁違う規模でそういうのだというならまだしも、JRが宣伝して、コマーシャル打って、そのために名取には大して余り影響もなさそうなのに、まずみんな出すから 100万円みたいなの、本当にやめてください。それやるならもっと小規模に現実味のあることをしていただきたいし、そういう使い方というのは納得はできないです。 100万円ずつ出して、トータルで2億 9,000万円とか言っていましたけれども、これだって何にどう使われるのかなんか全然わからないです。主に宣伝・コマーシャルって、もうけているJRがやったらいいのではないですか。私はそう思います。直接、費用対効果が得られないところに、もっと財政に余裕のあるときだったらわかりますけれども、今そういう時期ではないです。観光客だって、全体的に景気が……


◯委員長(相澤 雅君) 簡潔にお願いします。


◯委員(小野寺美穂君) 景気が悪いときに、2市2町に、仙台に来た人をバスで誘客するなんて、それぐらいのことができるんだったら、これまでだってできたはずだし、こんな 100万円の負担金などというのをぽんと出すことは納得できません。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君)  230ページ、企業誘致促進費でお伺いいたします。
 これについても 544万円の減額になっています。かなり大幅な減額ではないかと思うんですが、これについてどんな理由でこういう減額になったのか。そしてまた、こういった予算の中で新年度はどんな活動をなさる予定なのかお伺いいたします。
 次に、 253ページの土木費の工事請負費の中で(増田)鹿島猫塚線交差点改良・舗装工事、これはどのような内容なのかお伺いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部次長、答弁。


◯総務部次長(大友 実君) 企業誘致費の減額ということですが、これは企業立地奨励金が昨年度いろいろあったわけですが、ことしは先ほどもお答えしましたように、檜山工業の用地取得助成金のみということで、助成金については企業が立地した後に実績に基づいて支払いするということで、現在檜山工業は用地取得助成金のみで、実際にどのぐらいの投資しているかというのは今現在調査というわけではないんですが、申請を受けている最中でございます。そういうことで助成金がなくなりまして、減額になりましたけれども、企業訪問費とかそういういろいろなものは昨年より充実しておりますので、今年も昨年以上に努力していきたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。(「努力、どんな活動をなさるのか」の声あり)


◯建設課長(高橋伸吉君) 2点目の鹿島猫塚線の内訳についてお話ししたいと思います。
 鹿島猫塚線の工事の内訳につきましては県道閖上港線のバイタルネットの交差点の改良を県道については関係延長が約 200メートル区間でございます。それで、その交差点から門ノ目線の方まで抜ける県道と市道に四方に右折レーンを入れまして円滑な交通を図るということでございます。
 それから、鹿島猫塚線の本体の市道につきましては、 500メートルの現在の舗装のオーバーレイを予定しております。現在も舗装はされておりますけれども、かなりクラックが入っておりますので、それらの補修と、一部排水の側溝がございませんので側溝の整備も行いたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部次長、答弁。


◯総務部次長(大友 実君) 大変失礼しました。昨年の立地奨励金ですが、学校給食パンが 465万円と、それから倉元マシナリーが 194万円ありましたけれども、これがことしはなくなったということで、ことしは檜山の51万円のみということで五百何万の減額という形になります。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 答弁漏れです。どんな活動を新年度はなさるのかということです。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部次長、答弁。


◯総務部次長(大友 実君) 新年度の活動ですが、まず企業立地セミナー、東京、大阪のセミナーに出席すること。それから先ほども答弁いたしましたように東京、大阪の企業に対する訪問です。それから新しく日本立地センターに加入いたしまして、ここからの支援を受けていくという形で企業誘致を実施していきたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) それでは、企業誘致促進費の中で企業立地促進費、この部署についての予算は、助成金がなくなったりしたので減額になったというだけの理由なんですか。全然、この担当部署の予算が減ったというわけではないんです。活動費が減ったというわけではないんです。その辺確認をいたします。
 それから、鹿島猫塚線についてはバイタルネット側の方の話だということなんですけれども、しからば耕谷側の部分についてはどのような計画なのか。以前の市長の本会議の中での質疑の答弁かなんかで……、何でしたかちょっと忘れましたが、市長の方から耕谷側の方も取りつけを考えなければいけないという話が何かの会合で出ているんです。そういったことは担当課ではどうなっているのか、その辺もあわせてお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部次長、答弁。


◯総務部次長(大友 実君) 企業誘致促進施設が、これは奨励金等の助成金がことしはないということで減額になりまして、活動費そのものは若干ふえております。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 鹿島猫塚線の耕谷側につきまして答弁をいたします。
 当然鹿島猫塚線につきましては、以前一般質問でもたしかあったと思いますけれども、まず今回、猫塚橋が完成といいますか、右折レーンがまちづくり交付金でつきまして完成しているということでございます。あの先、今の現道では東バイパスの交差点に向かっております。あの交差点についてもるる議員の皆様から非常に危険なこともあるということで、我々道路担当課といたしまして鹿島猫塚線につきましては中期の計画といいますか、念頭の中には現在組み入れるような考えは持っております。ただ、すぐ何々交付金とか何々補助金というところまでまだ行っていませんけれども、いずれそのような道路網の全体的な計画では、我々担当課の考えとしては頭に入っている状況でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 企業誘致促進費については、そうすると活動費は若干増になったということですけれども、先ほどの話では企業立地セミナーとか、そういうことだけの活動なんですか。企業を誘致するための活動はどのようなものを考えているのか。企業立地セミナーとかそういう集まりに出ていくだけで終わりなんですか。その辺、企業誘致のためにどんな活動をしていこうとなさっているのか。市長は物すごく企業誘致に力を入れていくということでこういった部署もつくられたわけでありますけれども、具体的にどんな活動をなさるのか、その辺詳しくお聞かせいただけませんか。期待をしているわけでありますから。
 それから、鹿島猫塚線の耕谷側の取りつけ部分、非常に危険になっています。あそこ私、時たま通るものですから、東部道路の側道を利用しているわけです。あそこの部分が特に危険だと思うんです。いつ事故が起きてもおかしくない。既に起きてはいるんです。おかしくないという状況で非常に危険になっていますので、あと交通量も物すごくダイヤモンドシティからの流出入の車が、見ていると特に出てくる車の利用が多いような感じがします。ですからここのところはできるだけ早く検討していただきたい。しなければいけないのではないかと申し上げておきます。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、総務部次長。


◯総務部次長(大友 実君) 具体的な企業誘致活動ですが、まず第一にPRです。日本全国というか、特に首都圏等に名取市をPRしなくてはならないということで、いろいろパンフレットとか作成しております。一番肝心なのはPR後に企業訪問ということで、ただ昨年については手探りということで、訪問する企業もなかなか見つけるのが大変でしたが、新聞とか雑誌とかいろいろ読みあさって、あと東京事務所と連絡し合って見つけていったわけですが、ことしはそれを土台に、先ほども申し上げましたように東京都大田区とか、それから大阪、名古屋、この辺の企業を積極的に訪問して、訪問した先に行ってまた手探りというか紹介というか、そういうのをいただいて、少しずつ訪問する企業をふやしていき、そしてできるだけ企業訪問を進めて1社でも多く誘致したいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 最後ですから、申し上げてだけおきます。
 企業誘致促進費の中で私思うんですが、企業誘致というのは今次長おっしゃるように、とにかく企業を訪問する、まずこれが原点だと思うんです。その中でこの予算で本当にできるのかと心配されます。東京だけの話でないわけですから。主になっているのは東京・大阪・名古屋圏、この3大都市圏が、やっぱりそこに本社を持つ企業が圧倒的に多いわけです。そういうところに本当に個別に小まめに訪問しようとしたら、この予算で間に合うのかと私は疑問を禁じ得ないです。この辺はもっときちっと予算をとって、そして職員の数にしてもきちっととられて進めないと、中途半端な活動になってしまうのではないかと危惧をいたしております。ですからそういったことで、新年度はもちろん、もうしようがないんでしょうけれども、今後の活動はもう一度考え直すべきでないかと、検討し直すべきでないかと見ておりますので、これも申し上げてだけおきます。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。本郷委員。


◯委員(本郷一浩君)  230ページ、観光費になると思いますが、海水浴場は後にしますけれども、名取のシティセールス、名取の観光ということから(「あれは最初に言えばよかった」の声あり)静かにしてください。名取市の観光、シティセールスのためということで取り組んでおられるわけですが、新年度の観光として全般にかかわると思うんですが、間もなく仙台空港アクセス鉄道が開業するわけです。シティセールス、名取の観光のためにこの鉄道をどのように活用していこうとしておられるのかお伺いいたします。例えば電車の中づり広告とか、それから車内販売とか仙台空港駅の活用とかあると思うんですが、その辺、開業を間近に控えて、新年度はシティセールスのためにどのように取り組もうとされておられのかお伺いをいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) アクセス鉄道を利用した観光宣伝と受けとめたわけでございますけれども、現在、私どもではアクセス鉄道、名取から空港までの分についての開業でございますけれども、これらについての具体的な検討というか、実施に向けて19年度についての考え方は定まっておらないということでございます。
 と申しますのは、アクセス鉄道、中づりとかという今御指摘でございますけれども、中づりの経費的な問題も当然、相当の金額がかかると承知いたしております。私どもといたしましても、当然観光協会の中でも議論があったことは事実でございます。それで、これらにつきましては、先ほど申し上げましたとおり新年度予算に向けての措置は対応しておらないということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) アクセス鉄道は、本当に名取駅から空港までといいますか、名取のためだけにできたと言うとオーバーかもしれませんが、そのための鉄道だと思うんです。それで、開業の時期というのも何年も前からもう既に決まっていることですから、であるならば、本来であればもう早速これに飛びついて、市長はシティセールス、観光ということを言っておられるわけですから、早く、開業と同時に取り組んでいくぐらいの気概がないと、名取の観光はなかなか厳しいのではないかと思います。
 いずれ補正でも組んで、とにかくデスティネーションというのもあるんですけれども、やっぱり積極的にこれを生かしていくということをやっていかなくてはだめではないかと思います。電車に乗りましたら、名取の中を走っているのに名取の何のPR、広告、中づりもないというのでは寂しいのではないでしょうか。ひとつ御検討をお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君)  229ページの商工振興費でお願いいたします。
 19節の商店街イベント事業補助金、それと一番下の名取市地区活性化推進補助金 250万円、この関係なんですけれども、下の方も商店街ももちろん関係しているわけですけれども、特に下の地区活性化推進の方はここ3年間で、本年は 250万円、昨年は 200万円、その前は 100万円ということでかなり金額的には伸びていて、商店街等の活性化にはつながっているかと思いますけれども、今年度のこの金額が伸びた内容についての御説明をお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) まず、イベント事業の補助金70万円でございますけれども、各商店会が夏まつりの触れ合い関係の、例えば夕涼みをやるとか、閖上で夏まつりをやるとか、そういう各7地区でイベントをやっておるわけでございますけれども、それらに対しまして助成をしておるというものでございます。
 続きまして、地区活性化の補助金でございますけれども、昨年より50万円増額をお願いいたしております。これにつきましては各商工会の8地区で地域の活性化に資する行事を開催したいということで、平成17年に計画をつくりまして、一部17年度から、それで18年、19年度も事業を実施いたしたいと考えております。その具体的な事業でございますけれども、閖上では生き生き浜っ子市とか、あるいは神社deバザールとか、あるいはまた高舘、愛島の地区商工会におきましては東街道と熊野三社めぐり、これは来月実施予定でございますけれども、そういう地区活性化に資する事業展開をいたしたいというものに市としても助成をいたしたいというものでございます。
 イベント事業につきましては、さきに戻りますけれども、単発的な各地区で各商店会などがやっておった継続的な事業に対して7地区でやっておりますけれども、七つに対しての助成、そして活性化補助金につきましては、各地区の8地区の商工会が事業展開するものに対して助成をするというものでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 各地区でのイベントその他についての助成ということでございますけれども、ただいま8地区というお話がありまして、紹介は3地区、閖上と増田、それから東街道の熊野三社めぐりというお話で、そのほか8地区の中ですから、残りの5地区に対しても何らかのイベント等は行っているかと思います。
 このイベントが、現在今商店街で抱えている問題に対して、単発的な事業だけではなくて、まちの中での事業というものをそれぞれの商工会で考えてやられることかとは思いますけれども、単発でやられていて、場所が特定されているところでやっているということで、まちの中でこういった補助金を使っての事業というのがなかなか見えないという感じもいたしますけれども、その辺に関して商工会あるいは担当課としてどのようなお考えのもとにこの事業を展開していこうと、これからもするのかどうかをお伺いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、商工水産課長。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) この事業展開のPRなりと受けとめたわけでございますけれども、私どもにつきましては事業展開するに当たりまして、当然市の職員も計画の段階から参画をしてるる協議をしまして、そしてPR方法につきましては広報とあるいはチラシを活用して、予算も限られておるわけなんですけれども、そういう実行予算を組んだ中で周知徹底を図ってきておるということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) この活性化の事業の際に、この間紹介されましたけれども、名取百選の中で各地区の特産物、あるいは景観とか人物紹介というものが載っておりましたけれども、そういう特産物なり人物紹介なりというものがこういう事業の中で取り入れられていくものなのか、その関連をお知らせお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 当然打ち合わせ会を何度も持ちまして事業を実施するわけでございますので、名取百選についても情報提示をしております。そんな形の中で、取り入れられるもので当然取り入れて活性化につないでいきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 15分間休憩します。
    午前11時     休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午前11時14分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開いたします。
 御質疑はありませんか。菊地委員。


◯委員(菊地 忍君)  237ページ、公共物管理費の中の19節負担金補助及び交付金の中で私道等整備補助金、18年度に比べて大分増額になっていますけれども、この補助金の考え方についてまず1点、お伺いいたします。
 もう1点は 245ページ、道路新設改良費の中の15節工事請負費、継続事業、また新規事業いろいろあると思いますけれども、この中で生活道路、狭隘道路の解消についてどれぐらい解消される見込みになるのかお伺いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 道路公園課長、答弁。


◯道路公園課長(今野 茂君) 私道につきましては、未舗装のまま取り残されている箇所ということで、19年度に向けましては、今後市としても市民の環境の向上を図りたいというようなことから、また、これまでも市民からの要望とか議会の提言も受けまして、今後さらなる整備を図りたいということで補助金の交付の要綱を改正しております。従前につきましては2分の1ということでございましたが、今回4分の3に補助金を改正いたしたいということでございます。それに伴いまして、従来から私道の要望がある箇所もあるということから、今回補助金の予算を増額させていただいたという内容でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 狭隘道の関係につきまして御説明を申し上げます。
 15節の中の狭隘道路につきましては、まず清水線、中小路線、中通り線、西荒井線、内舘清水線の改良工事の5路線です。一応我々が狭隘と見ている中で今回計上させていただいています。延長につきましては、この5路線で約 280メートルほど進むものと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) あと、私道の関係なんですけれども、今補助率2分の1から4分の3に引き上げという話でしたけれども、条件がいろいろありましたが、幅員が4メートル以上ないとだめとか、その辺の関係が変わってくるのかどうか確認させてください。
 あと、狭隘道路の関係、19年度は 280メートルということなんですけれども、残りはどれぐらい把握されているんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 道路公園課長、答弁。


◯道路公園課長(今野 茂君) その条件につきましては、従前と変わっておりません。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 狭隘道路のとらえ方といたしまして、昨年度の予算委員会で私答弁させていただいておりますが、昨年は80路線の4万 2,528メートルとここで答弁しております。それで18年度につきましては約 319メートルほど進んでおります。それで若干ですけれども、これから 319メートルを引きますと、残りが4万 2,209メートルという現状でございます。


◯委員長(相澤 雅君) よろしいですか。(「はい」の声あり)
 ほかにありませんか。山口委員。


◯委員(山口 實君)  232ページ、サイクルスポーツセンター管理費でお伺いをいたします。
 昨年より大幅に減額されたわけでありますけれども、減額の理由は指定管理者制によるものと考えておりますけれども、委託料のサイクルスポーツセンターの指定管理料ということでどの範囲まで管理を委託しているのか、まずお伺いをしたいと思います。
 それから第2点でございますけれども、 241ページ、14節の使用料及び賃借料について、道路用地の借上料と載っておりますけれども、これは現在何カ所あって、面積はどの程度になっているのかお伺いをしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 指定管理の中身ということでとらえたわけでございますけれども、指定管理につきましてはとにかくすべて委託するものです。運営、業務、一切でございます。その中で市としての負担につきましては備品購入費、あと修繕費でございます。修繕費が10万円以上超えた場合、名取市が負担をします。さらにもう1点は、工事請負関係です。大規模な修繕工事等々をやる場合、工事請負と備品購入費と修繕費で1件当たり10万円以上は名取市負担、それ以外の運営経費に要するものすべて、当然人件費、印刷費、あるいは各種浄化槽管理や委託料とかです、それらの経費等につきましては指定管理者が対応するという中身でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 道路の借地料につきまして御説明を申し上げます。
 有料と無料がございまして、無料につきましてはちょっと省かせていただきたいと思います。有料分は、40件の 8,079平米となっております。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君)  1,500万円ほど減っておるわけでございますけれども、これは使用料です。収入につきましては相手方の収入になるというものでございます。大変この点が落ちておったので、指定管理者が料金をいただくというものでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 山口委員。


◯委員(山口 實君) 昨年は維持管理のための委託料ということで 1,450万円ほど予算化をしておったわけでございますけれども、そうしますと修繕費の10万円以上というものについては何件ぐらい含まれておったのか。昨年は維持管理という、委託料の分野で相当、10項目以上委託されているわけでありますけれども、これらもすべて含んでの委託ということで理解をしていいのかどうかお伺いをしたいと思います。
 それから、道路の借地でありますけれども、ただいまは40件、 8,000平米ということでございますけれども、これは賃借契約ということで何年契約で進められているのかお伺いをしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) お見込みのとおり、すべてを含んでの委託でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) お見込みどおり、これにつきましても賃貸契約で、それから何年契約ということでなくて1年ずつ自動更新という契約の中身でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 山口委員。


◯委員(山口 實君) それでは、2点目でございますけれども、どうしても道路を生かすために、賃貸借をして道路を借り上げしなければならないということで借り上げしている敷地もあるやに聞いているわけであります。将来、その道路は当然拡張しなくてはならないということで一部借り上げをしていると理解するわけでありますけれども、当分そのまま借り上げをした状態でそこを利用しようとしているのか、あるいは早速それを拡幅しながら、そこを道路整備をしていくという考え方で借り上げをしているのかお伺いをしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 当然、道路用地につきましては買収が原則となりますけれども、ただ、主に借りているのは、道路本体もありますけれども、全部ではございませんけれども、道路ののり面を各地権者から借りております。これについては道路本体の分は売るけれども、それに伴うのり面については将来盛り土などをするとそこにどうしても官地のすき間が出るので、借地でお願いしているものも結構ございます。そういうのもありまして、当分の間は、全部のり面だけでないですけれども、いずれこの状態で進みたいと思っております。のり面が何かの関係で埋まった場合、当然契約は解除になるということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 山口委員。


◯委員(山口 實君) 今課長のお話しされたそのような条件のところもあると思います。ただ、私が見聞している部分については、どうしても出入りの関係上、やはりそこのところを借り上げ、あるいは買収するまでに行かないということで、借り上げをしなければならないという道路もあるように見受けられるわけであります。そういうことからしますと、借り上げではなくして、早速改良整備に進むべきであると考えますので、御要望申し上げておきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。太田委員。


◯委員(太田稔郎君)  235ページ、土木費の土木管理費、建設指導費の19節負担金補助及び交付金についてお伺いいたします。
 スクールゾーン内危険ブロック塀等除却事業、これはE判定と言われているブロックを平成19年度どの程度見ているのか、まずお聞かせください。
 それから 245ページ、道路橋梁費の中の工事請負費、関下植松線改良工事の中で、実はきのう、ダイヤモンドシティに買い物に行ったお母さん方から「いやぁ怖いんだよね」というお話が出てきました。これに伴う自歩道整備の今後の推移をお知らせください。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) スクールゾーン内危険ブロック塀除去のE判定の数ということでございますが、平成19年度見込みでは3件ほどととらえております。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 関下植松線の進みぐあい及び現在の状況につきまして、御説明を申し上げます。
 関下植松線につきましては、昨年から工事が始まっておりますけれども、完成年度は平成21年を予定しております。それで現在の状況なんですが、まず飯野坂交差点、洋ランの方です、あの交差点はおかげさまで 100%完成をしております。次年度以降につきましては、これら自歩道に伴います用地買収をしながら一部工事にも入っていきたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 太田委員。


◯委員(太田稔郎君) スクールゾーンの方ですけれども、3件ということで、それでE判定はすべて終わりということで了解していいのかどうかお聞かせください。
 それから関下植松線ですけれども、交差点が完成したと言われていますけれども、あそこは自転車で渡れない、怖いということも出ています、当然信号ないですから。それと同時にやはり路側帯が非常に狭いということで、お母さん方にとっては隣を車がどんどん行く、そこを自転車で行くのが非常に怖いということで、これらについてどういう対策を今後とっていくかお聞かせください。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) E判定につきましては、現在3件という見込みでございます。これで終了すると見込んでおります。ただ、状況によりまして、ブロックも劣化しておりますので、今年度また新たにといいますか、判定を見直ししようというような御希望のある方がいらっしゃって、判定したときにEがふえるという可能性もございますが、現在は3件で終了と見ております。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 関下植松線につきましては、確かに地元の説明会でもそのような意見が多数、私の方には寄せられております。何とか早く暫定でもいいから自歩道をつくって安全に通してくれないかという要望もかなり、これは説明会時に必ず出ております。当然その辺につきましては、早く暫定がいいか、あるいは用地買収を来年一気に進めたらいいか、いずれ関係者と相談しながらその辺については安全第一に考えまして進めたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 太田委員。


◯委員(太田稔郎君) スクールゾーンですけれども、一昨年でしたか、E判定からD判定に上げていくというお話もされていたと思うんです。E判定が3件で終わるということになるならば、次はD判定のそちらの方まで今後進んでいくものか、その点お聞かせください。
 それから関下植松線、今あそこの道路に行ってみるとかなりの台数が通るんです。仙台から来る仙台館腰線、そこの道路がすべて愛島バイパスを通って関下植松線に行きなさいと、仙台から来る道路は一回館腰を回って来いと、それからほかから来る車もすべてバイパス通らないでそこに入れという誘導をしているわけです。バイパス以上の台数が今実際通っているんでないかと見ているんです。実際地元でも交通量調査をしているようですから、その後、出てくると思うんですけれども、まず本当に非常に危険な状態であるということを認識して工事の方を進めていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) ただいまEということのお話をしておりましたが、現在、DとE判定の二つ両方をやってございまして、それがだんだん終了に近づいていくということになりますが、BとCという判定もございます。Aは良好ですので。それにつきましてもスクールゾーン内の通学路ということでございますので、継続して撤去という考えを持っていきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君)  234ページ、建築指導費でお伺いいたします。
 名取市に建築主事がいないのは重々承知しております。けれども一つの例というか、このことでお尋ねをいたしたいわけでありますが、サッポロビールの寮の跡地にマンションができるということであります。これは県の方の建築宅地課が許可を出すわけでありますけれども、このことで周辺の住民から排水の問題とかいろいろな問題が出てきているわけでありますけれども、名取市がこういった建築になぜかかわれないのか。名取市を全然経由していないという話であります。苦情が出たときに私が問題を担当課に持っていったときに、全然とは言わないけれども、名取市にはほとんどかかわりがない。こういったことでいいんですか。建築指導費の中で新年度は県とのかかわりをどう持っていくのか、この辺のところでお伺いします。一つ事例として挙げていますけれども。
 それから 265ページ、空港対策費の中で負担金補助及び交付金のところで名取市仙台空港対策協議会補助金、下増田地区仙台空港周辺整備対策連絡協議会補助金、館腰地域仙台空港周辺整備対策連絡協議会補助金となっています。最初は名取市仙台空港対策協議会、そしてその下にというか、地域に行ったときに下増田地区仙台空港周辺対策、いつの間にか「整備」というのが入ったんです。この辺ちょっとわからないんですけれども、この辺はお答えになってもならなくてもいいですけれども、いつまでこういった対策に補助金を出していくのか。その辺の市側の意図とか意味ですか、将来こういった問題をどうするのかも含めてお伺いいたします。
 というのは、空港周辺整備対策の見返りというんですか、整備がどんどん、こういった開発が進められております。どんどん開発が進められる中にあって、そういった恩恵を受けたところと全く受けないところが出てきているわけです。そういったことも含めて今後どう対策をこの補助金の中でとられていこうとしているのか、真意をお伺いしたいんです。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 建物を建てるときのいろいろなかかわり方というお話でございますけれども、基本的には現地確認という事務は名取市ではしていないということになります。それで住民の方とのいろいろなお問い合わせ、渉外というか、そういう形をどこまでやっていくのかという問い合わせかと思いますけれども、なかなか現地に建てる、建てないというものについても、現在名取市をすべて経由してということではございませんので、わかりかねることはあります。ただ、例に出されますサッポロビールにつきましては、地元の方が都市計画課の方にいらっしゃいまして、いろいろこういう要望があるんだということで言われておりますので、それをサッポロビールの方にお伝えしているような形でございます。許可の件については、そういう仕事はございませんけれども、そういう要望とかがあればそれについてはお伝えするということは可能と思います。ただ、現実に権限はございませんので、その権限を我々が組織上持つのかということについては私は答弁できませんので、よろしくお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 空港対策課長、答弁。


◯空港対策課長(今野三幸君) 2点目についてお答え申し上げます。
 名取市の仙台空港対策協議会、それから地元で下増田、館腰の方で協議会をつくっていただいておりますが、市の空港対策協議会につきましては、空港から発生するいろいろな問題に対する対応ということでつくっております。それから地元の二つの協議会につきましては、特に運用時間の延長ということで、当時11.5時間ですか、それから延ばすということについて、地元にいろいろ説明に入った中でこの二つの協議会をつくっていただきました。
 それで、それぞれ二つの協議会、活動をやっているわけなんですが、今現在、市の方から協議会の意見をまとめまして県の方に要望して、県の方から交付金をいただいていろいろ事業をやっております。それで今回の新年度予算の中でも説明あったと思いますが、基金の方がまだ残っておりまして、その基金の使い方とかいろいろなことがございますので、その辺の相談ということでの窓口ということで、地元の二つの協議会なりそれから市の協議会ということで今進んでおります。当面基金の事業がまだ残っておりますので、そういったことでまだここ数年はこのまま続けていきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 都市計画課長にお伺いしますけれども、私が言いたいのは、これは調整区域なんです。私どもが調整区域に建物を建てようとすると、ほとんど不可能に近いんです。もう既存宅地の特例もありませんから。そのときになぜ調整区域にサッポロビールの寮の跡地にマンションが建つんですか。そういったことを市が関与しないでいいんですか。市民の暮らし、安全を守るという観点から、なぜ県から意見書も市としての趣旨も意向も一言も聞かれないで済ませているんですか。市に建築主事がいないからどうしようもないんだと、管轄外だということはわかりますけれども、だけれども県になぜ言えないんですか、この辺お伺いします。非常に市民としては納得いかない。現にいろいろ問題は起きているんです。市民の方から私のところにも苦情が来ているんです。そういったことをお伺いしたいんです。このままこういうやり方を進めていくんですか。地方分権だなんて言いながら何もなっていないではないですか。こういったことで市はいいとしているわけですか、了とするわけですか、この辺をお尋ねいたしたい。
 それから空港対策の方ですけれども、先ほど基金と課長はおっしゃったんです。基金があるから私は言っているわけなんです。今度のまちづくりは、騒音にそんなに関係ないからこそまちづくりが進められたわけであり、本当に騒音で苦しんでいる地域、例を出します。本郷だ、堀内だ、杉ケ袋南・北、北釜、耕谷、こういったところが全く今度のまちづくりの恩恵は受けなかったわけです。買い物に便利になったぐらいは当然ありますけれども、直接、本当に騒音で困っていた人たちが何の恩恵も受けない。こういった差が地域に出ているわけです。そういったことを踏まえて、今後こういったものはどうするんですかと聞いているんです。この補助金だって市民の税金です。それから、基金の使い方は本当に慎重に考えていかなければいけないと思うんです。まちづくりなんかいいです、もう恩恵受けたんだから。ただ、ここの地区の人たちは本来空港の騒音とはほとんど、無縁とは言わないけれども、騒音はそんなに影響はなかったはずなんです。だからこそまちづくりが進められたわけですから、こういったところをどう考えるんですか。
 一つの例として申し上げますけれども、こういったところを、私はやめろと言っているのではないんです。軽視しているのではないかということなんです。ということは、鉄道の乗車会がありました。そのときに区画整理組合の地権者には1人、3人か4人の枠を持って乗車希望者を募ったんです。だけれども、周辺のこういった騒音を受けて、何のメリットも今回受けられなかった地域には1町内会に10人とか十数人の枠しか来ない。役員以外はだれも乗れなかったです。何だと言いたいんです。騒音で困っている地域を軽視しているんでないかと。メリットを既に受けた人たちに対してそういった恩典を出して、デメリットをこれからもずっと抱えていかなくてはいけない地域の人たちに対する姿勢としてはこれは甚だおかしい。
 討論でもありませんからやめますけれども、そういった点で、そういった観点から今後どう取り組んでいくのかお伺いしたわけです。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 市街化調整区域にマンションが建てられるかというようなお話でございました。実はサッポロビールの方でも調整区域ですので一度都市計画課に参りまして、マンションを建てたいというような、お尋ねで来ております。それで私どもで判断できませんので、県の方に御照会をして、その中で県の方では建てられるという結論を出したということで聞いております。(「マンションが建つんですか」の声あり)自家用の建物を建てられるということで聞いておりますので、それがマンションの形式だということになって。


◯委員長(相澤 雅君) 空港対策課長、答弁。


◯空港対策課長(今野三幸君) 市の協議会、それから地元の二つの協議会の関係でございますけれども、確かに佐藤委員おっしゃられるように、空港周辺の関係の方々と今回の臨空の関係のまちづくりの関係ではいろいろ差があると思います。それからこの協議会の関係なんですけれども、市の協議会の関係につきましては、今まで市長が会長になっているということで、みずから補助金を受けているという問題もありまして、今、会長は地元の方々の互選ということで変えております。それでさらに今回、今からちょっと考えなくてはならないと思っているわけですけれども、協議会をまるきり市主導ということで今まで来ていたわけですが、この辺はある程度地元の方々に、地元設置というような形で変えていきたいということでも考えております。そうした場合、今までの市主導の協議会が地元の代表の方々で設置される協議会ということになりますと、その下ではないんですけれども、館腰、それから下増田の協議会ということとの位置づけというのが出てくると思います。その辺については今後検討させてもらうようになると思いますが、そういった組織の改編ということで考えております。
 それから、試乗会の関係についても触れられたわけなんですが、確かに組合の方々、これは全員といいますか、1人、数人、そういったことでやっておりますが、こちらについては地権者ということで、直接売買したわけではないんですけれども、鉄道が通ったときの保留地の地権者ということで乗車していただいたということです。それで私らとしてももっと多くの方々、地元の方々にも乗っていただきたかったわけですけれども、試乗会の日程の関係とかで枠がございまして、館腰、下増田の協議会にそれぞれ80人という枠でお願いしたという経過でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 都市計画課長に再々お伺いするわけでありますけれども、おかしいと思いませんか。課長を責め立てて申しわけないんですけれども、おかしいです。調整区域にマンション。販売するのか賃貸にするのかよくわかりませんけれども、これが社員用ならわかります、前に寮があったんですから。そうではない、あの計画を見ると明らかにそうではないです。自家用と言えないです。そういう理由で建てられるんだったら、本当にみんな調整区域で申請出します。既存宅地があったときには私も活用して、実際建てている。私自身にもありますから、これはまた別な話なんです。でも既存宅地の特例はないのではないですか。もしあったとしても、あそこがそうだったとしても、あそこが建っているのは昭和45年8月31日以前ですからあるかもしれないんですけれども、だからといって調整区域にマンションを認めていいんですか。そんなばかな話ないと私らは市民側から見ると思うんです。この辺、おかしいと思いませんか。県が何でそういうものを建てるときに市の意向を確認しないでやれるんですか。おかしいと思いませんか。その辺、課長で差し障りがあるのであれば、部長でも構いませんから答えていただけませんか。こういった事例が出たときに今後どうしていくのか。あとこのマンションをこのまま認めていくんですか、その辺も含めてお願いします。
 それから空港対策課の方は基金、私はこのことが一番問題だと思います。今まで1億円ずつ県の方から来て、それがほとんどプールされて残っているわけです。その基金をせめて、これからだけでも本来騒音で迷惑を受けている、空港があることによってデメリットを受けているところにこそ中心に使っていくべきだと考えるんです。ですからさっきも地区名を挙げましたけれども、本郷、堀内、耕谷、杉ケ袋南・北、北釜、こういうところは、今回のまちづくりで全く何ら、ほとんど恩恵は受けていない。一部土地が売れて恩恵を受けた人はいるかもしれませんけれども、それ以外の人はほとんど受けていない。今後もずっとあの空港がある限りはデメリットを受け続けるわけです。そういったことを考えたときに、この基金の使い道の今後の考え方を改めて課長、ここできちっと言ってください。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 調整区域の中に建てる、おかしいのではないかというお話ですけれども、サッポロビールといたしましても県とお話をしておりまして、その中で県としては許可をしていくという形があるということで聞いておりますので、詳細については持ち合わせておりませんけれども、そういう話を聞いております。ですから法の中、法に基づいて建てることができるという理由があるということだというふうに。(「いや、ないよ。法に基づいてなんて。法に基づいたら絶対できない、マンションは」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 空港対策課長、答弁。


◯空港対策課長(今野三幸君) これからの基金の使い方ということでございますけれども、やはり地元に二つの協議会がございますので、こちらの方とも相談しながら決めていきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 空港対策課長の方は基金の使い道について、これは申し上げてだけおきますから、とにかくよくよく考えてください。まちづくりの方は本当に十分ですから、基金の方についてはそれ以外のところ、デメリットを受けている地区にこそ使ってほしい。これは強く申し上げておきます。
 それから、建築指導費の方、これは都市計画課長、課長が無理ならば部長答えてください。県からいらしているのではないですか。とんでもないことです。法的にちゃんと理由づけがあるのであれば、その根拠をちゃんと示してください。県から取り寄せてください。今すぐ直ちにとは言いませんから、この委員会中に、本当にどういう理由なのかちゃんとしてください。この問題はこのままほうっておけません。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) ただいま詳細の資料を持ち合わせておりませんので、確認をして後ほど答弁したいと思いますので、保留させていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ただいまの件は保留といたします。
 昼食のため休憩します。再開は午後1時とします。
    午前11時54分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後 0時58分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開いたします。
 御質疑はありませんか。高橋史光委員。


◯委員(高橋史光君) 戻りまして 231ページ、4目観光費12節の空港ターミナルプラザ内大型映像設備放映料、これは昨年も質疑あったわけなんですけれども、同じ予算で毎年出ているわけですけれども、これについて平成19年度の観光としての放映の取り組みの具体的なところをお知らせください。
 それから 251ページ、1目の13節委託料、中心商店街活性化基本計画策定委託料、これの具体的なスケジュールなり中身、どういった方法で策定していくのか、その辺具体的にお知らせください。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 平成19年度の空港ターミナルプラザ内の映像放映についての御質疑でございますけれども、従前同様の形で19年度は対応いたしたいと思って予算をお願いいたしております。
 そして、昨年度の予算審議でも出ましたけれども、名取百選等々につきましては3月初め、最近固まったばかりでございます。それで予算計上の段階でまだ百選の関係が確定しておらなかった形でございましたから、従前同様という形で措置させて、お願いいたしたいと思ったわけでございます。そして19年度におきましては百選も確定したわけでございますので、内部でさらに検討を加えながら次年度といいますか、そういう形で取り組んでまいりたいという考えを持ったわけでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 中心商店街活性化基本計画のスケジュールというお話でございました。
 まだ具体的なものを持っているわけではございませんけれども、19年度には策定をして、20年度に認可を受けられればと思っております。
 ただ、まちづくり協議会、それがまだできておりませんので、これに少し時間がかかるものと思ってございまして、この協議会との協議もございますので、スケジュールがなかなか立たないという今のところの状況でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 高橋委員。


◯委員(高橋史光君) まず、空港ターミナルビルの件なんですけれども、従前どおりという先ほどの回答なんですけれども、昨年、名取百選ということでの計画もされたということで、18年度中には名取百選の分、例えばそれを一つとった場合に大体確定するということがわかるわけです。そういった中で、次年度にということでなく、どうして18年度に確定する段階で19年度にそういう取り組みをできなかったものなのか。
 私、たまたま空港に行って大きいパネルテレビジョンで、そこで二、三回、名取市のPRの放映を見かけたわけです。いつも同じなんです。そういった意味から見ると、ひょっとしたらずっと今まで同じ放映で約 100万円近くの放映料を払っている。そういうことはいかがなものかと。やはりこういったのは二、三年ごとに計画をしていきながらやっていくべきだろうと思います。それこそ先ほどのデスティネーションではないですけれども、市としての観光の考え方というのをもう少し、いまいちということをちょっと思っていますので、その辺もう一度、先ほど20年度、次年度へということだったんですけれども、名取百選についてそういったことでしたので、あれは何で放映しているのか、ビデオテープなのかDVDなのか、その辺わかりませんけれども、その辺の兼ね合いもあわせて実際19年度の取り組み、もう一度お聞きします。あと観光としてのそういったPRの考え方も先ほども出ましたけれども、再度お願いします。
 それから、中心市街地活性化基本計画、これは去年から大分いろいろな場面で出てきているわけです。そういった中で、まちづくり協議会ができなければいろいろ難しいようなことを今答えていただいたわけなんですけれども、確かに手順としてはそうなんですけれども、その前に一応ある程度計画というものをつくっていかなくてはいけないんだろうと思うんです。そういう中で、例えば策定するための策定委員会みたいなものを設けてそこでやっていくものなのか、それとも専門家、もちろん専門家がいないといろいろな計画はできないんですけれども、平成12年度で策定した中心市街地活性化基本計画というものを、多分これはもうゼロに近いというベースでやるかと思うんですけれども、その辺について、例えばこの予算が都市計画費になっていますので、都市計画審議会がありますが、例えば商工関係ですと商工振興審議会、そういったところの活用というのはどうなんですか。その辺お聞きいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 再度の御質疑でございますが、百選との兼ね合いにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、昨年も御質疑があったのを十分承知いたしております。それで私どもといたしましてはその予算を考えた場合、まだ具体化されていないという状況だったものでしたから、新年度につきましては、百選が出ることによってこの放映の中身については19年度で検討すべきであろうということで、19年度は検討させていただきたいといたしたわけでございます。
 それで、放映につきましては、もうちょっと詳しくというふうに私、御質疑を賜ったわけでございますけれども、1日6回ということでございますが、今10回ほど放映されております。そしてたしか平成9年から始まったわけでございますが、その間、最近ですと住宅用火災警報機の設置PRということも名取のコーナーを使って放映させていただいております。それらを踏まえまして10回ぐらいになっておるわけでございますけれども、大分10年近くもたっておるというのは御指摘のとおりでございますので、19年度は検討させていただきたいと思います。期間を設けたいという考え方で、19年度は従前同様の予算措置をしていただきたいということでの予算措置でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 計画に関して、どういう組織をつくるのかというお話だと思います。当然庁内におきましては検討委員会という形でいきたいと思います。外部的にはまちづくり協議会というものが基本的に関与してくるのだろうと思っております。まちづくり協議会の中にいろいろな方がお入りいただいて、いろいろ検討していくという形になるかと思います。
 それで、都市計画審議会などの活用ということでお話が出ましたけれども、直接的にこれを活用するということは今のところ考えておりません。まちづくり協議会の中にいろいろな業種の方、あるいは官公庁の方とかお入りいただいて、会議の中でいろいろ計画をつくっていきたいと考えております。ただ、今回の計画が具体性がないと認定されないということがございますので、かなり事業者の方も入るというか、こういう事業をしたいという地権者の方も入れていかなければいけませんし、そういうところで具体的なお話し合いをしていく場が絶対に必要だということで、まちづくり協議会がそういう場になるのではないかと考えております。まちづくり協議会をつくる場合には、まちづくり会社、それから商工会が当然入りますので、その中で商工部門についても商工会の方からいろいろバックアップを受けたいですし、当然いろいろな方がお入りになると考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 高橋委員。


◯委員(高橋史光君) まず空港ターミナルのことで、放映の中に、今火災報知機の話が出たわけなんですけれども、それも一つだと思うんですけれども、ただ、観光費の中でそういった中身というのはちょっとおかしいという気はするんです。ですからやはり放映としては名取市の観光PRなんでして、名取市の紹介というものも含まれてきますので、そういった何から何まで放映するんだということではなくて、その辺もう一度、先ほどの火災報知機の件についてお伺いしたいと思います。
 それから基本計画、これについてはたしか手順が、先ほどの課長の答弁ではまちづくり協議会ができて、そこの中で一緒に策定していくような多分答弁だと思うんですけれども、私、間違いであれば大変申しわけないと思うんですけれども、今までの勉強してきた中では、とりあえず基本計画はつくって、そこの基本計画ができた中でまちづくり協議会の中で検討していくと、そういった意見を反映しながら練り直してやっていくということでの認識なんですけれども、その辺はいかがですか。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 1日6回ということでの名取市の観光、市政のPRでこれを放映していただいておるところでございます。しかしながら、平成9年から何が変わっておるのかということで私、御質疑等承ったものでしたから、さらに別枠で、料金はかからないで、たまたま住宅用火災のPR関係が対応されたいということで私ら方にも担当部署からの要望があったということを踏まえまして、折衝したところ、料金は関係なく、別枠でそれは対応いたしますということで放映されておるというのが実態でございます。この放映そのものにつきましては、あくまでも市政のPRでございます。仰せのとおりでございます。これらにつきましては1日6回でございますので、それは十分やっておるということでございまして、先ほど申し上げましたとおり19年度でるる検討させていただければと思った次第でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) この計画につきましては、先ほども述べさせていただきましたが、具体性のある計画ということでないとなかなか認定されないというのがございまして、計画そのものは名取市がつくるということでございますけれども、その過程につきまして、名取市が最初につくってまちづくり協議会が後につくるとか、そういうことではないとは思っています。私どもがつくる中で、私どものできない仕事が当然その事業の中にはあります。そういうものがございますので、それについては当然まちづくり協議会というものがあればそこにこういう事業をやる方はいらっしゃいませんかとか、やる方はどのようにしましょうかというお話し合いもしていかなければならないということですので、まちづくり協議会の立ち上げの時期もございますけれども、お互いに話し合いをしながらつくっていくというのが基本の形ではないかと今思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 高橋史光委員。


◯委員(高橋史光君) 最後に一つだけ。
 この活性化基本計画ですが、本当にこの機会を逃してしまうと、非常に百年の大計の中で名取市という本当の中心市街地、これがおくれてしまうと、これが最後のチャンスと我々思っております。そういった中でぜひ行政の方も本腰を入れて、気を引き締めてやっていただきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。渡邊委員。


◯委員(渡邊 武君)  251ページの都市計画総務費の中の22節補償補填及び賠償金で、名取駅閖上線電線地中化補償金の内容についてお知らせください。
 それから次の 253ページ、15節工事請負費の中の熊野堂柳生線安全施設設置工事の内容等です、熊野堂柳生線、今三日町熊野堂線に接続されて、一応そこまでは完成ということなんですが、それ以後、東の方に、西中田の方に伸ばす計画があったんですけれども、それは今どうなっておるのか、あわせてお伺いをしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 電線の地中化の補償金のお話でございます。都市計画道路名取駅閖上線、名取駅から国道4号線までの間、今県の方で施工中でございますけれども、この区間につきまして電力、NTTの電線につきまして地中化をする工事に対し負担をするものでございます。
 中身は、道路から民地に入っていきますが、道路から外れて住宅までの間、それらの部分については道路管理者が負担をいたしませんので、基本的に需要家の方、土地を持っている方です、それから私どもと電線管理者がそれぞれお話し合いをして負担を決めたということになります。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) それでは、熊野堂柳生線の交通安全施設の整備工事の内訳について御説明を申し上げます。
 熊野堂柳生線につきましては現在3分の2くらいしか開通はしておりません。ということは信号機や、そういう安全施設が整わないために施行区間について、大変申しわけございませんが、全線開通には至っておりません。
 ただ新年度におきまして、いろいろな機関を通しまして信号機を設置していただくように各関係方面に相当働きをかけております。我々も早く信号機がついて全線開通をさせたいと願っております。その全線開通時に合わせましてガードレールとか、一部用水路のふたかけとか、そういう補完する作業がございますので、それを今回、新年度に要求させていただいているという中身でございます。
 それから、熊野堂柳生線の延伸部につきましてですが、仙台の都市計画道路、柳生の分は当然完成をしております。ここから約 1,000メートル近くですか、具体的な数字は忘れましたけれども、残っております。これについては当然あそこでとまっては効果が十分発揮できるものではございません。市といたしましてもいろいろな道路計画は打ち出しておりますけれども、財源的な面、関係する諸問題、一気にできるものではございませんけれども、ただ、先ほど私も申し上げましたけれども、街路計画は市の道路計画のネットワークの中で決定している都市計画道路でございますので、中期計画なりその辺についての考えについては我々道路担当課といたしましては十分検討しているところでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 渡邊委員。


◯委員(渡邊 武君) さっきの閖上線で電線地中化、よく理解しなかったんですけれども、道路から外れて住宅地、民地に入った分のいわゆる引き込み線になるものですか、話を聞くと。よくわからなかったんですけれども、民地に入った分の負担金ということなんですか。その辺の負担する根拠というんですか、もう少しわかりやすく教えていただきたいと思います。どうして負担しなければならないのか。
 それと熊野堂柳生線、今信号設置がないから開通していないということで、開通に向けたときの安全施設、ガードレールとか用水路にふたをするんだということであれば、信号機設置は県の仕事ですからあれですけれども、そういった工事をするということはその見通しは年度内にあるんですか。
 それから、延伸部分については計画ネットワークには入っているんだけれども、今のところ着工の見通しは全然ないと解釈してよろしいかどうか、その辺をお願いします。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 委員のおっしゃるとおり、民地部分の引き込み管路につきまして負担をするということでございます。国の方でいろいろ電線の引き込み、無電柱化の推進ということに対する取り扱いについて通知が出ておりまして、その中でまず一つは、当然民地でございますので、需要家の方、電気等をお使いになっている方、NTT電話、それと電力、それから地方自治体というような3者でもって話し合いをして負担金を決めるという指示がされておりまして、今回の計画につきまして、無電柱化につきましては名取市が県の方にいろいろ要望をしてまいりまして、無電柱化というお話をさせていただいた経過があると思っておりまして、その中で需要家の方に直接負担をさせるということはできないと思っております。そうしますと、NTTと電力とお話をさせていただきまして、NTT、それから電力も当然負担をしますが、名取市としてもある程度負担をお願いしたいというお話をされまして、いろいろお話し合いをしていった中で負担金を、補償金という形で決めていくということになったわけでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) まず、信号機の問題でございますが、これにつきましては、私が今確認するまでもなく公安委員会で設置するものでございます。当然信号機につきましてはあらゆる機関を通しまして、先ほど申し上げましたけれども、相当な働きかけをこの間強めてきております。ただ、ここではっきり信号機がつくとかつかないとか私が言える段階ではございませんが、所轄の交通の担当者からは、相当な熱意で熊野堂柳生線の信号機については早急につけるように頑張っておるという報告を受けておりますので、当然今回もそれに伴う新年度の予算は計上しておりますけれども、我々もなるべく早くつくものだと、そのような甘い解釈ではないですけれども、ある程度の確信を持った気持ちは持っております。なるべく早くつけていただきたいということでございます。
 それから熊野堂柳生線の延伸部、済みません、先ほど延長につきましては、柳生まで約 750メートルでございます。今回の南のバス停から仙台市の境まで約 750メートルとなっております。経費については相当莫大な経費も算出はしております。ただ、あの地区につきましては以前土地区画整理等の話題も出たところでございます。それで、当然我々といたしましては土地区画整理事業に合わせまして都市計画道路ができれば地元も一番いいですし、市としても一番好ましい関係でございますけれども、それはそれといたしましても、今の動きは私は把握はしておりませんが、当然相当な経費と労力がかかりますので、すぐに着工するとかしないとか、そのようなことではございませんけれども、ただ、我々の建設課といたしましての都市計画決定している道路というのは最重要な路線であるとの考えは持っております。


◯委員長(相澤 雅君) 渡邊委員。


◯委員(渡邊 武君) 熊野堂柳生線に関しては、今のところはだれが見ても中途半端な、完成しないから中途半端は中途半端なんですけれども、その延伸部分について相当期間着工しなければ「何だ、むだな公共事業だったんでないか」とも言われかねないような姿にもなるかと思いますので、今課長おっしゃったようにできるだけ早く事業着手に向けて努力をしていただきたいと思います。
 それから電線地中化なんですけれども、それはわかります。今まで使っていた電線を一たん切って、地中から引き出すんだから、それはNTT側と電力側の、あるいはまちづくりの中での地中化による近代的なまちと申しますか街区と申しますか、そういったもののために一たん権利あるものを切って、地中化で出してやるんだということで、補償する負担の根拠はわかりますけれども、それだったら、どのぐらいの費用がかかるかわかりませんけれども、市よりもNTTと東北電力だけで負担をした方がいいのではないかという気はするんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 私どもといたしましては、電力とNTTに対しまして全額負担というか、NTTと電力で施工していただけないかというお話し合いをずっとしてきましたけれども、国の基準の中では需要家、電線管理者、それから地方公共団体、市の3者で協議をしなさいということになっておりますので、NTTと電力では需要家については今回求められないだろうという話の中で、市の方から少し負担をしていただけないかというお話がございまして、ずっと検討してまいりましたけれども、向こうとしてもやはり全額というのはなかなかつらいというお話になりましたのでこういうような形になったということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君)  231ページの観光費、また次のページにもわたっているわけですけれども、ある意味でことし、名取で観光を一つの目玉にしようという取り組みとしてここに見えてこないんですけれども、昨年ですと、例えば実方朝臣の周辺の整備とかに観光でお金を使っています。その前のページに行きますと、商工振興費でもいろいろな夏まつり、イベントにお金を出したり、8地区のいろいろな行事にお金を出しているという取り組みの中で、観光費の中で、例えば地元で水紀行なんかを立ち上げようとしてやっていらっしゃる。私も一度乗せていただいて、すばらしい風景を眺めさせていただきましたけれども、そういう取り組みをしているものに対しての観光協会の補助金の中に入っているのかどうかはちょっとわからないんですけれども、そういう行政側としての取り組み、これを一つの目玉にしようという意気込みみたいなのがこの中にあるのかどうか、1点聞きたいと思います。
 それと、 249ページの河川費の中の13節委託料で防災情報システムの設置委託料ということで、津波だと思うんですけれども、これの具体的な中身というか、防災情報を市民にどのように伝えていこうとしているものなのか教えていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 実例を挙げて、水紀行というのが一つの観光イベントとして提示されたわけでございますけれども、今般の予算に当たりましては、私どもといたしましてはデスティネーションキャンペーンが来年実施されます。それに向けて名取市としての取り組みをどうしましょうかということで観光懇話会なるものを組織いたしまして、今、調査研究をしておるさなかでございます。
 そして、例えば水紀行の話が出たわけでございますけれども、これにつきましてはやはり補助金が入っております。要するに単独の収入・支出では絶対合いません。そして大もとの補助金は仙台観光コンベンション協会、仙台市、あと港朝市組合が助成しました。そして我々の市の観光協会からも助成をさせていただきました。それでやっとプラス・マイナス・ゼロというんでしょうか、事業運営ができたというのが水紀行の実態でございます。
 それで、私どもといたしましても観光懇話会は、先ほど言いましたとおり調査研究でございますけれども、実際事業を起こすのは名取市ではないということでございます。例えば人を呼んできてどうのというのではなくて、地元の方々が実行委員会なりを立ち上げて実施できませんかということです。それに対して市の職員も汗をかいて、市で応分の助成ができるのか否や、また観光協会からも助成できるのか否か。今考えておるのは来年のデスティネーションキャンペーンも大行事でございますので、そういう懇話会を開催して、調査研究をして、そしてさらにまた広域でも調査研究を今しておるところでございまして、そういう結論を導きながら、だれがどういう方法で実施するのかというのは次の課題になってきます。補助金を出したら一過性でイベントは終わってしまいます。採算ベースが本当に乗るのか乗らないのか、この辺も具体的に懇話会の中で、実際事業をやる団体ではないんですけれども、一つのシミュレーションという形での資料提示が懇話会のメンバーからも出されていまして、議論しておるさなかであります。ということで、新たな負担金補助及び交付金の中に措置はされておりませんけれども、先ほどDC絡みのきっかけづくりというお話もさせていただいたわけでございますが、広く意見を交換し、また観光協会という組織がございますので、このDC絡みで観光協会にも投げかけております。新たな観光開発につきましては役員会でも情報提供しながら、そして名取市として、先ほど言いましただれがどのような方法で、どういう予算で、そして市がそれに対してどのようなかかわり合いをするのかということを今後詰めさせていただきたいと思っている次第でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 防災情報のシステムについてのお尋ねに答弁させていただきます。
 まず、これにつきましては、東北地方整備局が直轄河川におきましてその情報を一刻も早く関係市町村に伝えるという目的で進めております。その進め方でございますが、国道バイパスに光ファイバー網がもう入ってきております。それでことしは国道の光ファイバーから名取市に接続します。当然、国の経費で市役所の方まで持ってくるという作業が行われております。それで今回、新年度の予算に計上している分は市役所の中の配線とか、あと端末機とかそういうのがございまして、それらの経費を今回新年度でお願いしているという内容でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) 課長の答弁すごくわかりやすいんですけれども、やっぱり市として、例えば山手の実方朝臣あたりの周辺の山手の観光、海手の観光という、まちの中にも当然あるんでしょうけれども、今見ていますと、いろいろなところにお金を使っているのは大体そんな感じだと思うんです。そんなにばらついてもしようがないわけですから、1カ所に人を集められるような仕組みというのをまず頭に置いて、その中で地元もやろうとしている。その仕掛けをするのが商工水産課の役割だと私は思います。それで取り組みの仕方でせっかくある資源が生きるのか生きないのか、例えば先ほど高橋委員が質疑しました空港での映像もそういう風景を持ってくるとか、デスティネーションキャンペーンも、名取にあるすばらしい風景を表にポスターにするとかという形ができると思うんですけれども、そういうものが、私たち予算を見ていてもわかりづらいし、ふだん担当課とお話ししていても、やっぱり目玉はここですというポイントが見えてこないという取り組みの問題が、私はとても大きい、観光が発展しないところではないかと思いますので、そこら辺を、せっかくお金を使うわけですし、数少ないわけではない資源ですけれども、ポイントを決めないと伸びていかないので、ぜひその辺の取り組みをお願いしたいと思うんです。それをすることが例えば浜っ子市とか、洞口家の食の問題と関連をして、一つの名取のセールスポイントが生まれると思いますので、地元も生かし、やろうとする意欲というのを一番リーダーシップをとってもらわなければいけないのが商工水産課だと思いますので、お願いしたいと思います。
 もう一つは、確認なんですけれども、防災情報は、洪水とかだけなのか。例えば地震とか津波とか、どういった種類のものに対する情報提供なのかをお伺いします。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 原則的には、これにつきましては名取川の洪水情報でございます。それを今回、接続すれば常にリアルタイムに出てくるようになります。それによって避難勧告とか、これは当然国の方のお話ですけれども、そういうのに十分役立てるということでございます。ただ将来的には河川のみならず、道路の例えば渋滞情報とかにも将来的には入れられるのではないかという説明は国土交通省の担当官から伺っております。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君)  245ページの13節委託料でお伺いいたします。
 佐久間線と辻野線交差点の測量設計委託料の内容についてお伺いいたします。これは小塚原地区の陳情が毎回のように出ていたかと思いますので、その内容についてお伺いします。
 それから、もう一つは下の15節の工事請負費の閖上の鰻子線の舗装は再開になったのかと思いますけれども、これの工事内容はどのような状況になるのかお伺いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 佐久間線・辻野線の交差点測量設計委託料の内訳を御説明申し上げます。
 これにつきましては十数年間、陳情をまず受けて、地元に対しては大変申しわけないと思ってございます。なぜおくれたかというと、県道に名取市が右折レーンをつけろというようなことでずっと進まなかったことがあります。これには相当に莫大な経費がかかるものですから、どうしても単独事業では進むのが大変困難であったということでございます。それでこれを何とか打開する方法といたしまして、本格的な右折レーンは、一般的には約 200メートルぐらい影響すると言われております。その 200メートル区間を用地買収なり、あるいは家屋等があれば、移転するには相当な費用がかかるわけですけれども、今回地元から、そういうことであれば右折はなくてもいいので、とにかく何とか右折レーンなしにするから進めてくれないかという提案がありまして、直轄の警察署と公安委員会と、それについてもいろいろ検討してきましたが、どうしても右折しないというわけにはいかない。そうはいっても、全部閉めれば別ですけれども、必ず右折車としてどの車かは出てきます。何万台という通行量の県道ですから、それでどうしてもその話の詰めは公安委員会とはできなかったわけです。ただ、それであれば 200メートルというような正式な右折レーンでなくてもいいから、もう少しコンパクトな右折レーンでもいいからと、公安委員会といいますか、交通関係者の方でかなり譲歩されまして、それであれば数億という経費はかからないであろうということで、コンパクトな右折レーンを設置する経費を今回お願いしたいということでございます。
 それから、鰻子線の工事の内容につきましては、現在舗装が数百メートル残っておりますけれども、それの舗装工事を行いたいということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 佐久間線の件でございますけれども、地元からも今課長おっしゃったようになかなか難しいというお話は何度も聞かされていたということで、左折だけでもいいんではないかという話も出たわけなんですけれども、今回、コンパクトな右折レーンにしたいというお話が出ましたので、これでDC関係ができてからの交通量もかなりふえるのではないか、これからますます危険性も高まってくるのではないかというふうに感じますので、コンパクトな右折レーンということですが、事故のないような道路が完成できるようにひとつ頑張っていただきたいと思います。
 それから、鰻子線ですけれども、工事が途中まで舗装になりまして、一部残っているのがかなりの年月がたっているということで、地元からも全面舗装をという話は何回か出ておりました。ただ、全面舗装いたしますと、今度そこから斎場までの道路が急に道路が細くなっているという問題もございまして、場所的に言うとたかはし葬儀屋さんから南の方に下がった道路、ここが道路がかなりよくなるということになると今度砂利道を走らないので、交通量がふえてくるのではないかという心配もまた逆に出てくるかと思います。それで痛しかゆしという面もあるんですけれども、斎場までの取りつけとそこのところの安全策という、そういったものについて何か検討なされているのかどうかお伺いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 鰻子線につきましては、まず当面の目標は舗装が 300メートル、 400メートルぐらい残っておりますけれども、これを一気にことしできるかどうか、車道部の舗装をまず考えております。ただ、歩道も残っておりますので、経費はまだかかるだろうと思います。ただ、ことしの分ではとてもそこまでは行かない。ただ、その先ですが、小塚原中央線の田んぼの連担している中ですけれども、急に橋がございまして、鰻子線の、たかはし葬儀屋から行ったところ、鍋沼堀にかかっている橋がございまして、あれである程度緩衝にはなるのではないかと、我々は舗装全部が例えば完了したとしても、そのように考えております。ただ、様子を見ながら、それでも夜とか非常に危険な状態になる可能性があるんであれば、当然安全施設について十分考慮していかなくてはならないだろうと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 今、鰻子線の話ですけれども、舗装と歩道の分と、ことし一気にいかないかもしれませんというお話ではあるんですけれども、確かに完成してからの心配というのも今のうちにしておかなければなりません。あそこの道路ができれば通りますという方が結構多いわけです。現在は、今お話しのように数百メートル残っている部分があるために、別の道路を通っている方が結構多いものですから、様子を見ながらということですけれども、舗装が終わった段階で早速この辺の検討にも入っていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) それでは、 233ページの海水浴場について。
 海水浴場については総括質疑で質疑を申し上げまして、市長は、ことしも海水浴場を実施するという答弁をいただいているわけなんですが、端的に言えば、昔から危険と言われている海の海水浴場。それからサーフィンが最適地の海水浴場。それから男性的な海水浴場、これもやゆされるというか、そういうような言い方です。それから市の職員も行かないような海水浴場。これが私の閖上海水浴場に対する印象でございます。その結果、ほかにもいろいろ原因があるんでしょうが、ことしは45%の対前年集客でしかなかったということ。そしてまた今度は海の家、軒並み損失を出しているということになるんですが、これに対して例えば損害賠償、そういうことがあった場合には市としてはどう対応されるのか、それをまずお伺いいたします。
 それから、ことしも 250万円、追加助成をしました。安全というのは至上命令ですから、絶対事故があってはならないということで 250万円追加助成したわけですが、19年も 1,400万円なんです。これで大丈夫なんですか。そしてもしこれで不足したら、また18年のようにさらに助成するということになるのかお伺いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 第1点目は、海の家が損失であるんだけれども、これに対する補償と受けとめたわけでございますけれども、海の家は、平成17年度単年度、その年度限りということで開設した次第でございます。そして18年度において開設するに当たって、議会からも大分るる意見をちょうだいしたことは事実でございます。それらを踏まえて、我々といたしましても単年度ではなくて、観光協会が主催するという前提のもとに18年、19年、20年と3カ年度の平均で考えていこうと、あくまでも先ほど申し上げましたとおり観光協会が主催という大前提のもとでございます。3カ年度をあなたたちやりますかということを協議いたしまして、そして海の家につきましては観光協会の会員、あるいは商工会の会員等々という、だれでもが参画ではなくて、あくまでも地域振興という立場のもとに、そういう会員資格のもとに募集いたしまして、そして集まった方々とるる協議をいたしまして、今お話しいたしましたとおり観光協会がやるという大前提のもとでの3カ年で、ならしの中で対応したらどうかということに相なりまして、海の家の方々もわかりましたと、3カ年の長い目で対応したいと、やりましょうという合意点に達したものでございます。
 続いて第2点目でございますが、 1,400万円でもし不測の事態等が生じた場合、さらに追加助成をするのかという御質疑と承りました。私も12月の定例市議会でお話をさせていただきましたとおり、この事業計画、事業執行につきましては2カ年間の経験を踏まえまして、十分注意をして安全対策を最重点に予算につきましても対応していきたいと思っております。それで今般、昨年と比べて 100万円の助成、 1,400万円をお願いしておるわけですけれども、この予算の中で私らとしましては頑張ってというか対応させていただきたいと考えております。足が出るということのないように十分注意をしながら、気を引き締めて対応させていただければと思ったわけでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 観光協会が主体でやっていくという形にはなっています。そうしますと、初めに観光協会から、海水浴場を運営したいからという書面が市の方に来て、そこで助成をするという形にならなくてはならないはずです。それは書面として出ているんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 12月の補正に際しまして、正副観光協会長から、もちろんこれは観光協会の役員会を踏まえまして、市長に直接、助成に対する文書等をお願いしたわけでございます。そしてさらに19年度の予算の関係でございますが、文書等は観光協会からは出してはおりません。しかしながら正副会長から正式に市長等の方に役員会での議論の経過もお話をいたしまして、引き続き対応いたしたいということです。そして役員会の中でるる意見交換はなされまして、観光協会が主体として平成19年度も対応すべきであろうという結論を得ておりますので、その辺を観光協会の正副会長もるる市長にお話をいたしまして、事務方といたしましても、19年度の予算に当たりましてはそういう意を踏まえまして予算をお願いをし、そして予算をいただき、このとおり提案させていただいているわけでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 本来はこういう書面といいますか、情報公開とかが求められる厳格な行政という世界にあっては、そういうものが本来はなくてはならないんです。そして動いていくというのが私は筋だと思います。ただ、今のお話のような経過は、この間の12月補正でも聞きました。書面というのは改めてないんだということなんですが、そういう形でいいのか。ですから犠牲者が出て損害賠償とかになったときに最終的には市が負担するんだということをこの前明言されておりますから、そういうものもきちっと。商工水産課と観光協会が同じ人がやっているから結局こういう問題が出てくると思うんです。これが全く別のものだったら、当然にそういう書面というのは動くはずなんです。ですからそういうこともしっかりそろえるというか、そういう手続も踏まなくてはならないのではないかと申し上げたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君)  266ページの常勤消防費の大枠の中でお尋ねします。関連して、 268ページの非常勤消防費の両方でお尋ねをいたします。
 今名取では、新しいまちづくりがりんくうタウン、愛島東部開発を初めとしてどんどん進んでいるわけでありますけれども、高層ビルなんかも当然入ってきます。そういった中で、新しいまちづくりを視野に入れた人員体制をどう考えて、今回の予算編成に当たられたのか、常備消防費の中でお尋ねをいたします。
 と同時に、高層建築物が急増するはずであります。もう既に増加しておりますけれども。その際に当たって、消防団の役割というんですか、当然変わらざるを得ないと思うんです。そういったことの役割のあり方とかをどう考えて非常勤消防費の予算編成に当たられたのかお尋ねをいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 消防次長兼総務課長、答弁。


◯消防次長(太田文行君) 新しいまちづくりに備えての職員の対応ということでお尋ねかと思います。
 現在、消防職員、定数95名の中で、実数が93名となっております。大変厳しい状況ではありますが、職員の協力を得まして、何とか今の体制を維持しているところでございます。そのようなことから、現状の観点から前に前消防長もお話ししていたと思うんですが、 115名体制が適当だろうということでお答えをしていると思います。ですがこのような状況でございまして、職員の協力を受けながら精いっぱい、今のところは現場活動を実施しているというのが現状であります。ですからこの中で、さらに不足分は職員の教養、それから訓練、学校研修、そういうものに充てながら頑張っていきたいと思っております。


◯委員(佐藤賢祐君) 委員長、答弁漏れがある。新しいまちづくりを視野にどう入れているのかということもお尋ねしたんです。


◯委員長(相澤 雅君) 消防長、答弁。


◯消防長(針生俊二君) ただいま次長がいろいろ現有力の消防体制でまちづくりに対応するということで答弁申し上げましたが、今、佐藤委員から御質疑のありました新年度の予算で新しいまちづくりに対して消防の方ではどのように対応するのかということでございますが、まず一つは、この予算の大枠の中で救急車の整備、高規格救急車整備が今回事業として入っております。年々名取市もまちづくりに向けて取り組んでおりますが、名取市に訪れる市民以外の方々の日中の人口もふえてきております。そういった中で今、救急車が高規格1台しかございませんが、まちづくりに伴って今後ともますますふえる救急業務に対応するために救急車の整備ということで考えております。
 それから、救急車に乗る救命士も、強心剤の注射とかそういったものについて、総務省消防庁でやっている救急救命士に対する新たな資格などが求められております。そういったことで年々ふえます救急需要に対しまして救命率の向上を図るために、今回大きな19年度予算の中でお願いしているところでございます。
 それから、委員御案内のとおり、消防団につきましては3年に1回救急講習とかやっておりまして、過般も香川県の琴平町で増田の分団が研修に行ったときに、たまたま宿泊した施設の浴槽内で仮死状態、CPAになっていた、心臓と肺がとまっていたお客さんを救い上げまして、救急講習を受けていた仲間で救命蘇生に成功したということで、仲多度郡南部消防組合消防本部の消防長から感謝状をいただいたわけでございますが、今後ともそういった事案に対応するため、あるいは心配されています宮城県沖地震などにも消防団も対応できるように、さらに消防団の災害対応の能力も高めていきたいと思いますし、また女性消防隊員によります応急手当ての普及啓発とか促進を図りながら高齢化社会に対応する消防団づくりを進めてまいりたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 15分間休憩をいたします。
    午後2時02分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後2時16分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開します。
 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 私がお尋ねしているのは、 115名体制が理想ということで、何年前でしたか、私の質疑で、予算委員会か決算かちょっと忘れましたが、前消防長が 115名体制が理想なんだと言ったわけです。当然そういった方向で人員の整備に当たられていると私は思っておったわけです。ところが18年度、お一人も採用なされなかったではないですか。この辺どう考えておられたんですか。と同時に、そういった事実を踏まえて新年度の体制はどのようにとられようとしているのか。特に新しいまちづくりで高層ビルがいっぱい出るわけです、商業施設も出る。本当にさっき救急のお話だけなさいましたけれども、はしご車だって1台もない。仙台からそのときは来るんだということ、そんなのいざというときに待っていられるんですか。だから整備だとかそういったものの予算も、どう見ても 1,431万円しかふえていないんでは、入っているようには見えない。そういったことをお尋ねしているわけです。だからどういう体制を組もうとなさっているのか。そしてそれにあわせて人員体制というものをどう考えていらっしゃるのかということをお尋ねしているわけです。細かい視点からでなくて、大きな視点からとらえてお尋ねをしているわけです。
 非常勤消防の方は、当然高層建築物、それから新しい大きな大型商業施設がこれからいっぱい出るわけです。そういったことを考えたときに、非常勤消防と言ったらあれですから消防団です、要するに。消防団に対してどのような役割を求めようとなさって今回の予算編成に当たられたのかということをお尋ねをいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 消防次長、答弁。


◯消防次長(太田文行君)  115名体制が名取では必要だというのは前消防長の答弁にもあったと思います。我々もそのように感じております。しかしながら現在のところ定数も95名ということで、それに限りなく近いというか、93名の体制でやっているわけですが、その体制づくりの中で、3出張所体制、それから消防署ということで、今あらゆる警防体制には出動体制をとっているわけですが、あらゆる災害の消防計画をつくっておりまして、このような災害にはどの出張所からということでこのように、創意工夫しながら最低限の人員で最大の効果があらわれるような体制づくりに今取り組んでいるところでございます。
 それとともに、はしご車の話も出ました。高層建築物が出てきたことでのはしご車ということもございます。確かに消防の指針によりますと、はしご車というのはこの名取市にも必要となってきております。しかしながら、はしご車をそろえるに当たりましては、あらゆるほかの環境が整ってこないと難しい面もございます。そういう観点から一つ申し上げますと、名取市の道路状況です、旧市街地、そういうところに入っていきますと河川等もあります。それから信号機部分のところを見ますと、なかなか狭い状況で、はしご車が曲がれないのではないかと思われるような交差点もございます。そのような面からはしご車を、必要ではあるんですが、今のところ先送りをして、本当に必要な施設をまず整えてほしいと思っているところでございます。
 それから、第2番目の消防団員に対してということでございますが、ダイヤモンドシティが開業するに当たりまして、消防団員を含めましての消防訓練も実施しております。それから空港の大規模災害、こういうのに対しても消防団の皆様から本当に力をおかりしながらそういう訓練に取り組んでいるところでございます。そして、ましてや宮城県沖地震が緊迫されている中、地域の消防団員の方々も本当に親身になって考えてくださるようになってきました。そういう点からやっぱり消防と消防団が連携を図りながら今後の消防活動に向けて取り組んでいきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) ですから、要するに 115名体制が理想と言われる。それもこういったまちづくりが具体化しないうちのたしか話ですから。それで 115名と言ったんです。しからば何名体制が理想なのかお話ししていただけませんか。それでそれに向けてどのようにやっていかれるのか。
 私がなぜこれにこんなに突っ込むかというと、私は後で申し上げたいところだったんですけれども、要するに消防団に頼るだけの体制ではいけないと思っております。今おかげさまでというふうなお話ですけれども、それはもっともなんですけれども、もう片方はボランティアでやっていらっしゃるわけで、それはありがたいと私も思うんです。だけれども、こういうふうに本当に都市化されてしまっているわけで、ますますされるわけです。愛島東部だってそうですから。そういった中で消防団という枠組みの中で、消防体制、救急体制を維持していくということではもうどうにもならない状況になってきているんではないかと、私ら素人目にも思うわけです。ですから常勤消防の方の体制の充実を図るということがどうしても必要になってくるし、特に救急体制なんか、ましてや今消防次長がおっしゃるようなものでありますから、そういった中でどのように考えていらっしゃるんですかということをもう一度お尋ねします。
 それから非常勤消防、今総括でないかというお話もあったんですが、総括でないんです。私が聞いているのは、例えばもう少しかみ砕いて言えば、いざ火事になったときに火事現場でどんな役割分担が、ないんですか、あるんですかということ。あるのであれば、どんな役割を今消防団にお願いしているのかという具体的な話でお話しいただけませんか。


◯委員長(相澤 雅君) 消防次長、答弁。


◯消防次長(太田文行君) ただいまの消防団の役割、あり方という点でお答えします。消防団、これは地域の消防団と私たちはとらえてお答えしたいと思います。
 まず火災、こういう単独の事故災害におきましては、常備消防、私たちの方がまず現場到着も早いだろうし、その対応も消防本部、消防署で対応できると思います。ある程度の規模の火災、事例とかにもよりますけれども。しかし大規模になった場合は、やっぱり消防団と連携を図らないとできない災害対応になってくると思います。ですから一つの火災事例だけに限って答えますと、火災であれば、今話したように消防だけで対応できます。しかし地域の消防団の人たちは、メールによっての出動になってきますので、かなり上がってくると思います。そういう場合には消火作業にもお手伝いをしてくれると思うんですが、最終的には残火処理、それから被災者になりました火災の後始末、こういうものが一つの役割になってくると思います。しかしながら今後、地震等も踏まえまして大きな災害が発生した場合にはやっぱり消防団の手をお借りしなければ、私たち消防だけではどうにもならないことになると思いますので、消防と消防署の役割というのもおのずと違ってくると思っています。そのほかにも女性消防団員におきましては予防関係の方で災害弱者宅の訪問、大災害時の応急手当、それから普通救命講習のお手伝い等もいただいておりまして、そういうことからも消防団の役割が次々と広がってきているように私も感じております。このような状況で消防団の役割としては広範囲にわたってきているものと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 正確に私がお尋ねしたことに答えられていないような気がするんです。私が聞いているのは、いざ現場での消防団と常勤消防というのはどういう作業というか、消火活動だったら消火活動の中でどういう役割分担があるんですかとお尋ねしたわけですけれども、もう3度目ですから結構ですから、申し上げてだけおきます。ただ、一つ完全にまだお答えになっていない。常勤消防の方のその体制。


◯委員長(相澤 雅君) 消防長、答弁。


◯消防長(針生俊二君) 職員の適正人員についてお答えいたします。
 先ほど次長がお話ししましたとおり、私たち消防職員につきましては国で示しております「消防力の整備指針」というのがございます。前、「消防力の基準」とお話ししておりましたが、昨年から「消防力の整備指針」となっております。これにつきましては救急車3台、あるいは消防自動車5台というふうに車両に乗る人員等が定められております。しかしながら全国の消防本部の職員数の充足率は大体70%前後でございます。したがいまして、本来なら5名乗っていけば安全確保とか一番とれるんですが、やはりうちの消防本部では3名、出張所が3名、それから本署が4名の3名という体制で出ておりますので、次長が先ほどもお話ししました 115名体制というのは、最低でも消防自動車に4名ずつ乗せていった場合に 115名ぐらいは名取市消防本部としては必要ではないかという人数計算でございます。この必要人数計算につきましては、今後もまちづくりでの人口増に伴い、ふえていくと思っています。それにあわせて担当課にもいろいろお話をしながら、一気にはなかなか 115名というのは大変難しい数字でございますが、少しずつこういった人数に向けて進めてまいりたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 申し上げてだけおきます。とにかく市民の安全、暮らしの安全を守るとすれば、消防の役割というのは物すごく大きいと私は思うわけでありますので、まずは人員体制の充実を図っていただきたい。
 あと、はしご車、これはどうしても必要になってくると思います。先ほどのお話ではまだのようですが、私は違うと思うんです。そういった観点から、はしご車だとか人員体制をきちっと充実させて、消防団の役割というのは確かにありがたくて大変なことだとは思うんですが、いつまでも消防団を頼みにするという姿勢ではなくて、協調性を持ってやるのはそれはそれで結構ですけれども、常勤消防の中で市民の安全、暮らしを守るという体制づくりを急ぐことが、まちづくりが進んでいる中で必要なのではないかと申し上げておきます。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。本田委員。


◯委員(本田隆子君)  265ページの空港対策費でお伺いをいたします。
 19節の組合土地区画整理事業負担金の4億 2,250万円、当初平成19年度ではどういう内容で取り組まれるのかをまずお伺いいたします。また、補正で億単位の予算措置が行われる事業のようですが、予算編成した時点とあと現時点で、例えば6月であるとか、そういった補正で追加していくという見込みなどもあるんですか。あったらでいいですから、そういうことを言われているのでお伺いします。
 それから歳入で仙台空港臨空都市まちづくり基盤整備助成金という県補助金が 2,589万 4,000円と75ページで出ているんですけれども、これは具体的にここの中のどれに充てていくのかがちょっとわからないので、お知らせいただきたいです。


◯委員長(相澤 雅君) 空港対策課長、答弁。


◯空港対策課長(今野三幸君) 第1点目の組合土地区画整理事業負担金の4億 2,250万円の内容でございますけれども、前にも申し上げましたけれども、土地区画整理事業内の都市計画道路を用地買収方式で整備することにして積算した事業費ですか、これを限度額として国から補助されるものでありますけれども、県が組合に補助する場合、国の県が補助するという制度に対する負担金でありまして、市が県の方に負担金として納入するのがこの額になります。
 それで、19年度の組合の予算補助に対する事業の概要でございますけれども、18年度に主な幹線道路の整備を行っております。その幹線道路に対して、関下の場合ですと4車線の大手町下増田線、こちら道路はできていますけれども、植栽が18年度行っておりませんので、これらの植栽工。同じく環状道路でぐるっと回ります下増田関下線の植栽工。それから関下柳田線、こちらにつきましては猫塚橋からダイヤモンドシティの東側をぐるっと回って、文化会館の方まで回る都市計画道路ですけれども、こちらも植栽工でございます。それから関下1号線、これは杜せきのした駅の西側に南北に走っている都市計画道路です。こちらも同じく植栽工でございます。それから関下2号線、こちらは低層戸建住宅のちょうど真ん中を南北に走っている都市計画道路ですけれども、こちらも植栽工になります。それからせきのした駅前線、これも植栽工になります。それからせきのした駅前広場の舗装工と植栽工、それから主に低層戸建地区の区画道路の整備が関下の平成19年度の事業概要になります。
 それから、下増田の方でございますけれども、こちらにつきましては下増田関下線、これは両地区をぐるっと回ります大手町下増田線を補完するような道路になりますけれども、現在の塩釜亘理線から東側をぐるっと回ってずっと周回して、それで美田園駅の方まで回るわけですけれども、この道路の築造工事、それから同じく主に低層戸建て地区になりますけれども、こちらの区画道路の整備ということで、こちらに見合います事業費に対する名取市の負担金として4億 2,250万円の負担金をお願いしているわけでございます。
 それから2点目で、今後6月とか9月の補正というようなことで受け取ったわけですけれども、これまで特に19年3月の鉄道開業とか道路の整備にあわせまして、結構当初予定とは変わっていろいろ金額の変更がございました。それで今回、これ以降の予算についてですけれども、補正がどうなるかというのは今のところはっきり具体的なものは持っておりません。以上でございます。(「あと」の声あり)
 済みません、2点目なんですけれども、こちらは特にこちらの空港対策費には充てていないということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) そうすると、臨空都市まちづくり基盤整備、県の助成金というのはこれで具体的には何をやるんですか。それをお知らせいただきたいんです。
 それから内容は伺いました。ただ、この問題で、補正の中で当局が言われているのは、当初の年次計画を前倒しでやっているんだということ。それから、当初は概算予算だったので当初予算よりも増額はされているということですが、私ら当初予算しかわからないです。当初計画したときの年度内の臨空絡みの予算しかわからないので、そうするとプラスされてくるというものはどういうものかお知らせください。
 それから、保留地処分にかかわって市が負担するというものはどういったものが入ってくるわけですか、その点です。具体的に言えば協定書の中身なんですけれども、保留地処分という項目がありますので、それの関連です。


◯委員長(相澤 雅君) 財政課長、答弁。


◯財政課長(石川 進君) 土木費、県補助金の仙台空港臨空都市まちづくり基盤整備助成金でございますが、これにつきましては 150ヘクタールを超える区画整理事業につきまして、下水道事業につきまして市で上乗せをしている事業の元利償還分の補助金でございまして、これにつきましては歳出の 252ページ、 253ページの下水道費の特定財源、国県支出金で充当しております。


◯委員長(相澤 雅君) 空港対策課長、答弁。


◯空港対策課長(今野三幸君) 1点目の前倒しとかの関係で、予算補助の関係なんですけれども、確かに補正予算の中でお話がありまして、それで特別委員会でお示ししました予算補助につきましては当初、特別委員会の中では27億 3,000万円ほどというお話をしております。これがたしか平成16年の予算特別委員会で説明した金額になりますけれども、その後、実際いろいろ過年度の実績の精査とか、これから残っている事業などを見てみますと、27億 3,000万円が28億 7,000万円に、1億 4,100万円ほどふえる予定になっております。これは16年度の特別委員会の中で御説明した事業費というのが、その表にも書いてありますけれども、概算の事業費の計画表ということで書いております。この段階では、例えば舗装などもすべてアスファルト舗装とか、そういったもので見ておりまして、実際その辺のところが今具体的に進んできている中でカラー舗装とかに変わってきておりまして、そういった面での増額があるということでこちらの予算補助については確かにふえております。ただ、全体的に見まして、予算補助についてはふえているわけでございますけれども、この前もお話し申し上げましたが、そのほかにも例えば下水道の雨水とか汚水、排水機場、調整池とか、こういった事業が終わっているということで、こちらは精算になると思いますけれども、こちらは億単位で金額が減っております。そういうことで、市長が総括質疑の中でもお答えしておりますけれども、そういった面からすれば、一部予算補助は少しふえておりますけれども、全体的な額の中では減っているということでございます。
 それから、保留地処分にかかわる市のかかわりということでございますが、基本的には保留地の処分というのは組合が行うということになっておりまして、例えばいろいろな企業立地の情報とかそういったことを組合にお知らせしながら保留地の販売促進を図るということではございますが、基本的にはその販売は組合で行うということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 協定書の保留地処分では、名取市は関下の地区内に総合福祉センター用地を事業年度内に確保するというのがありまして、これが前の歳入の審査のときに、関下の地域内の総合福祉センター用地は現在住宅展示場に活用して6年間貸し付けという報告がされているんですけれども、しかしながら仙台経済界とか、この間ずっと出しているものを見ますと、総合福祉センター用地をあの関下の区域内の保留地として確保するという点が示されているんですけれども、この絡みはどうなっているんですか。歳入では、総合福祉センターの機能とか規模とか、当初計画した面積との関係では当初計画どおりあそこには建てると。だけれども具体的にはさっぱり出てこない。ですから明確な答えというのは、この協定書に基づく保留地処分の名取市長が関下の区画整理事業地内に用地を確保するというものだと思うんです。その点での実現性といったものについてはいかがですか。


◯委員長(相澤 雅君) 空港対策課長、答弁。


◯空港対策課長(今野三幸君) 総合福祉センター用地の関係でございますけれども、こちらも特別委員会の中では保留地の取得費ということで、関下については平成20年から22年に取得予定であるということで御説明申し上げております。ただ、今、委員からお話があったように、具体的な計画というのがまだ固まっておりませんので、こちらについては今住宅展示場にお貸しするということになっております。それでその住宅展示場の用地というのは市の土地以外に保留地もございます。その保留地も含めた中で、保留地部分をどのようにしていくかという部分については、計画がある程度固まってこないとどのように取得したらいいのかというのが出てきません。そういったことで、当初の説明では関下からの保留地の取得については20年から22年ということで計画しておりましたが、これは今現在ではもっとずっと後ろになると思っております。それでその計画が固まって、今、市が換地された土地で間に合うのか、あるいはそれより保留地の分まで取得しなければならないのか、その辺はまだはっきりしておりません。そういった今後の計画の推移を見た中で、この土地の取得というのをやっていかなければならないと思っております。(「ちょっと済みません」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 3度済んだから、終わり。本田委員。


◯委員(本田隆子君) 大事なことなので、申しわけないんですが。
 計画が固まって用地取得をするといっても、現にある、今の用地そのものの面積で間に合うのか。それにプラスをするのか、新たなところを確保するのかとか、とにかく6年間はあのままなんですから。7年目にすぐというわけにはいかないんですから。はるか遠くかなたです、10年間。生きているかと思うんですけれども、ですから計画が固まってといっても、この協定書というのは市長が判こを押して、そして県知事も判こを押しているんです。県知事、市長、それから区画整理組合の理事長と、この3者で確認した協定書です。そこで確保するといった場合の、確かに今19年ですから、3年後までに計画が固まるのかというと、今の福祉部門からのやりとりの中では全く見えていないです。ですからそこのところは一般的に言われております、仙台経済界にも書かれております名取市が取得するという計画、ここのところには市としての考え方がないと、やはり住民との関係、財政との問題などでだめだと思うんです。そういうところについては明確にしていただけませんか。歳入でも歳出でも、他の款でも出されている事業なだけに、その点お願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 助役、答弁。


◯助役(太田隆基君) 今、本田委員がおっしゃられたように、協定書にはそのようにうたっております。問題は、一つは公社と市の土地で約 5,700平米ぐらいあるんですが、そのうち公社が約 4,500平米、それから純粋に市の分が 1,200平米ぐらいありますので、その分は当然にして区画整理組合から購入するというものではなくて、あくまでも土地開発公社と市との関係での問題であります。全体で今言ったように 5,700平米ぐらいの面積がそこに集約されたわけでありますけれども、その面積の中で総合福祉センター用地ということで、これも過般、質疑があった内容でありますけれども、あの当時考えました総合福祉センターの内容を、今こういう介護保険がスタートしまして、各社会福祉法人などで在宅介護支援センターといいますか、そういったものが個別に対応しているわけであります。そのような中で、総合福祉センターというものはどうあるべきなのかという根本的な問題をもう一度議論しなくてはならないということになっておるわけであります。そうした場合に、果たして用地の面積がそれでいいのか。また今言った市と公社との土地の隣に、これもある企業が 8,500平米ぐらいの土地を持っているわけであります。そんな中でどういう事業展開していったらいいのかということは、これは公社といえども市で取得しなくてはいけない面積でもありますし、それから一部企業が持っている土地についても、もしそのような事業展開するということになれば、あえてその土地も企業側から購入しなくてはならないということになるわけであります。いずれ区画整理組合が解散をすれば企業といいますか、そういうところが当然取得をするということが前提になるわけでありますので、将来にわたっては企業と市、それから公社、この中でそのところをどのように活用していくのか。これは本当に市挙げて取り組まなくてはならない問題でもありますし、保留地といいますか、用地が不足する場合は民間から購入しなくてはならないということになるわけなので、そういう意味で、時間をかけてもう少し検討しなくてはならないということがありまして、この前申し上げたような御回答になった次第であります。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。菊地委員。


◯委員(菊地 忍君)  271ページ、消防施設費の中の18節備品購入費、先ほども救急車というお話がありましたけれども、今回、高規格の救急自動車購入費が計上されているわけであります。今3台、今回で4台になると理解しているんですけれども、配備計画というのはどう今後なっていくのか1点お伺いします。
 もう1点は、次のページの 273ページ、防災費の中の19節負担金補助及び交付金の中の自主防災組織支援事業補助金、これの19年度の取り組み、何団体ぐらい補助金を考えているのか1点お聞かせ願います。


◯委員長(相澤 雅君) 警防課長、答弁。


◯警防課長(今野権蔵君) それでは、第1点目の救急車の配備計画について答弁いたします。
 現在、委員お話しのとおり3台の運用を行っております。19年度で高規格救急車1台を整備するという内容ですけれども、現在使用しております2号車の更新ということで高規格救急車を1台整備するという話でございまして、3台運用については変わりはございません。4台になりますけれども、1台については予備車という考えでおります。


◯委員長(相澤 雅君) 防災安全課長、答弁。


◯防災安全課長(高橋 勉君) 2点目についてお答えいたします。
 19年度につきましては、さきに各町内会からいつごろ自主防災組織を結成するというようなアンケートというか、報告をもらっております。それによりまして48団体を考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) 最初に救急車の方なんですけれども、最後の方がちょっと聞き取れなかったんですけれども、2号車を更新するということで、新しく更新するということは、以前あったものを廃止というんですか、廃車するというんですか、そういう考えなのか確認したいと思います。
 あと、自主防災、全部で48団体考えているということなんですけれども、この補助の中身については、18年度のを聞いたときには均等割とか世帯割とかいろいろあったと思うんですけれども、その基本的な考え方は変わらないのか確認しておきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 警防課長、答弁。


◯警防課長(今野権蔵君) 2号車は廃車ではございません。予備車として使用するということであります。


◯委員長(相澤 雅君) 防災安全課長、答弁。


◯防災安全課長(高橋 勉君) 補助の内容につきましては、18年度と同じでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) 今の救急車の予備車というのは、基本的には3台で運用して、緊急で重なったときに予備車を使うということでよろしいんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 警防課長、答弁。


◯警防課長(今野権蔵君) 現在3台運用はそのまま変わりません。それで救急車が4台になりますけれども、4台の運用は行いません。3台の運用で実施していくということであります。
 それで、どうして予備車にするのかということでありますけれども、3台のうち何か車検とか故障とかした場合に予備車を1台使用して3台運用にするという考えでございます。


◯委員長(相澤 雅君) ほかに。渡辺至男委員。


◯委員(渡辺至男君)  233ページの観光費の負担金補助及び交付金、それで観光協会 410万円ですか、あと海水浴場運営助成金となって 1,400万円という助成を出しているわけでございますが、さらに観光協会の補助金の中身に絞ってお伺いするわけでございますが、この件について先ほど来いろいろと同僚委員からも質疑があったようでございます。それで名取百選マップ、広報と一緒に各家庭に3月1日で配ったわけでございます。それに絞って1点だけお伺いします。
 この名取百選、これから名取市の観光といいますか、いろいろ活性化の一助になるんでしょうが、それに活用するということで、これは政策企画課でやったんでしょう。それで、それを活用することはいいんですが、例えば名取百選の中にずっと百まであるんです。それで赤い丸があります。あと黒い印と3色になっているんですが、この赤い丸そのものでの40番、下増田の麦つき踊り、これは無形文化財です。育成するために皆さんの税金いただいているんです。それで、番号が赤で表示されている内容は、具体的な場所が特定できないため大まかな場所を表示していますと書かれています。何やっているんですか。こんな組織どこにあるの。無形文化財に指定しながらにして、場所がわからないということが。だから私言いたいのは、いつもやり方がこんなものなんです。むだでおかしいと思います。市が指定して、それで場所がわからないんだと。話にも何もならないんでないの。こういうやり方ばかりしていていいんですか。まずその辺1点。
 それから飛びます。 245ページ、飯野坂杉ケ袋線の15節工事請負費の中に歩道設置工事とあります。これは四、五年やっているんですが、19年度も恐らく同じぐらいのメーターでやるんでしょうが、ここでお伺いするわけでございますが、飯野坂杉ケ袋線というものはバイパス、国道4号線から塩釜亘理線まで、この延長を言っているわけです。だから国道から県道までの間でございます。それで歩道の設置でございますが、限られた予算の中で遅々として進んでいない現状があるわけでございます。ただ、話によりますと19年度ぐらいで終わるというお話も聞くわけでございますが、とんでもない話であると私は考えています。それで一つお伺いするのは国道4号線バイパス、そこに今高架橋があります。あれは実際、調査していただくとわかるんですが、ほとんど高架橋を通る人たちがおりません。それで、あれを国交省でやるのか名取市でやれと言われるのかはわかりませんけれども、撤去をして、今の交通渋滞を緩和するためにも右折ラインなり左折ラインなり、飯野坂杉ケ袋線の歩道にというその辺のところの考え方をまずお聞きするわけでございます。
 あわせて、この飯野坂杉ヶ袋線、十数年前に東部道路を設置する際において、普通、道路を抜くものは補償でございます。既存道路が5メートルあれば、5メートルしか抜かないわけでございます。それが飯野坂杉ケ袋線、25メートル開口しております。なぜ25メートル開口したのかというのは恐らく担当課長もわかっていると思いますけれども、これはただ単に25メートル開口したのではないということがわかってもらえるものと思うわけでございます。市の計画道路として杉ケ袋、つまり塩釜亘理線、これまで持っていこうという名取市の計画のもとに測量設計、これまで進んでおる道路であります。そういうことでありながら、先ほども猫塚線の、飯野坂杉ケ袋線に出る出口が悪いとかなんとか、交通渋滞とかという質疑が出ているわけですが、そのことについても満足な答弁は得られないわけでございますが、このような計画を立てて、恐らく大枚の経費かけていると思います。計画して、測量して、設計しているんですから。こういうものも一緒に考えなくてはならない時代ではないかと思うんです。このような渋滞が今続くものですから。
 それから、あわせて高架橋の検討はどのような考えでやっているのか。抜いてもらうときにこういう条件があったんです。例えば補償道路ですから、5メートルのものに対して25メートルということは、会計検査院から指摘されます。旧公団のお話です。それを名取市が計画したから抜いたという経過があるわけで、その辺も何とか考えながら、まず単独でやってくださいという道路でもないですから、その辺のところは、もうそろそろ考えてもいいのではないですかということをあわせてお答え願いたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、政策企画課長。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 1点目についてお答えいたします。
 3月1日号の広報なとりの中で特集を組みました名取百選のマップについての御質疑と受けとめまして、お答えをいたします。
 今回、皆さんの御協力をいただいて名取百選という形で百のものを公表した形になります。その中で皆さんから要望があったのは、行ってみたいとか、見てみたいとか、あるいは口にしてみたいとか、そういういろいろな要望がありまして、それらを市民の方々にわかりやすく教えたいということでマップをつくることにいたしました。その中で、私どもの検討した中では、行ってみてすぐ見れるものはそのままの表示でよろしいのではないかということです。ただ、無形的なものとか芸能であるとか、複数の産地の場所が特定できないものについては、改めてわかりやすいように表示した方がいいという考え方のもとで、赤の印については無形的なものとかあるいは芸術的なものであるとか、それから複数の産地があって特定しない方がむしろいいだろうという形のものを赤で表示をさせていただいたということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 飯野坂杉ケ袋線の関係でございますが、まず現在、歩道設置を行っておる事業につきましては、平成19年度で完了の予定でございます。
 それから、次のバイパスの横断歩道橋につきましては、同じような答えになって申しわけございませんけれども、担当としては十分検討を加えております。市道の舟橋から、先ほど言いました洋ランのところの交差点、それとジャスコ、マックスバリューのところの交差点とそれについては当然ネットで考えております。これについてはかなりの渋滞も起こしておりますし、要望等も建設課の方には相当寄せられております。
 それで今お話しされたように、まず解決策といたしましては、横断歩道を撤去できるか、これが一番の問題でございます。当然必要に迫られて国土交通省として、当時は建設省だと思いますけれども、横断歩道橋を設置したということになっておりますので、これは国土交通省にも確認をしております。ただ、それの撤去につきましては、これも我々も調査をしております。何人通るとか。現在通っているのはほぼ、たまにですけれどもジョギングとかそういう方が通っているくらいの頻度でございます。当然撤去となれば費用もかかりますし、説明会とか、簡単に撤去とはいきませんけれども、いずれこの交差点の考えにつきましては、道路担当課といたしましては上位の計画を今策定中でございます。ただ、これにつきましても財政的な問題とかいろいろな設置したものを外すわけですから、そういうプロセスも十分考えながら検討していきたいと思っております。
 それから、東部道路の25メートルの開口部につきましては、本当に今教えていただいて大変ありがとうございます。当時、相当前だと思いますけれども、確かに国道の協議とか例えば新幹線の協議でも、現道の幅しかあけないのが一般的でございます。ただ、将来計画とか何かあった場合につきましては、その分を開口するということは施行者としては余計金がかかるわけですから、当然そのような何かかにかの協議はあったんだろうと推測されます。
 ただ、この25メートルを否定するわけではないんですが、当時の状況からかなり道路の状況は変わってきておるということもあると思います。例えば大手町下増田線です、当時そのような計画はなかったであろうと思われます。それが今、塩釜亘理線まで開通をしていますし、このようなまちづくりも着々と進んでおるという中で当時の状況とは、否定するものではないですけれども、かなり状況は変わってきているのも事実だろうと思っております。ただ、それを一概に否定することはできませんで、先ほど佐藤委員からも話がありましたけれども、猫塚橋から鹿島猫塚線もあれでいいのかとしょっちゅう言われています。当然斜め交差で非常に危険だということもそのとおりだと思います。一気に何もかにもはできませんけれども、ただ、飯野坂杉ケ袋線については歩道もまだまだないところがございます。下増田の派出所、あの辺もございませんし、小学校に行く耕谷1号線という市道もありますけれども、あの辺もございませんので、その辺も十分検討を加えながら考えていきたいと思っています。


◯委員長(相澤 雅君) 渡辺委員。


◯委員(渡辺至男君) 名取百選、今政策企画課長の答弁をいただいたわけでございますが、答弁の内容はわかります。ただ、場所が特定できないから所在不明ということはないでしょう。今度出たのを観光の方で活用しようと書かれているわけです。おかしいと思いませんか。そちらの答弁をずっと聞いていますとこれをどのように使うんだかまず検討するんでしょう。商工水産課長が答弁で、これも活用するということ言っているんです。どのような活用するのか。ただ、こういうようなことではなく、もっと横の連絡を密にしながら、さっきの消防はうまい答弁した。最小の財源で最大の効果を上げるんだと。こうなると最大の財源を使って最低の効果を上げることにならないですか。何が行革ですか。そんなことを言ってもしようがないから、この辺、注意してください。
 それから、19年度で歩道をやめるというけれども、恐らく担当課は見ていると思うんですが、あれでやめられたら見通しの悪い部分はどうなるんですか。歩道ないんです。幾ら子供が少ないからといっても。確かに50戸の集落です、部落だけ例えれば。ただ、あそこは通勤通学者、それから宮農高の生徒たちも歩くんです。だから歩道は、ないよりあった方がいいんです。あのカーブぐらいまでやってもらわなかったらどうしようもないではないですか。あと国の方の、それはいろいろやるようですから、それはまず負担の問題とかいろいろ問題あると思いますからすぐにはやれないと思いますけれども、いずれ渋滞がすごいということでございますから、今まだ信号ついていないけれども、関下植松線、向こうまで並ぶんです。NTT超えていくんだから。


◯委員長(相澤 雅君) 簡潔にお願いします。


◯委員(渡辺至男君) だからああいう渋滞を見ていたら、まずそれも急がなくてはならない。
 それから25メートル、あわせてお願いしたんですが、これは否定するものではないけれどもと言うけれども、この辺もやはり考えていてください。そうすると歩道さわることないんです。歩道まで一緒にやってもらえるから。どっちかに方向づけしてください。それだったら、これは空港対策の基金を積むときに予定には入っていなかったかもしれないけれども、この基金を使って整備するような考え方で関係課で打ち合わせしてください。お願いします。(「要望だね」の声あり)要望だから。


◯委員長(相澤 雅君) 15分間休憩をいたします。
    午後3時16分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後3時29分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開いたします。
 御質疑はありませんか。渡邊 武委員。


◯委員(渡邊 武君)  270ページ、消防施設費全体でお聞きいたします。
 緊急救急自動車と申しますか、消防車でも救急車でも同じなんですけれども、さっきからDCの話が出ておりますけれども、道路の状態がますます今ひどくなっています。前からそれは予想されたことであると思うんです。踏切の渋滞も塩手街道なんか特に今、夕方になると物すごい渋滞になっているんです。また大手町下増田線の高架も完成していませんので、そういったことを考えて、救急緊急自動車の配置について、今、西の方には高舘出張所と手倉田出張所に1台ずつ消防自動車あります。それから救急車が1台ありますけれども、渋滞とか、あるいは新しいまちなんかも考えますと、そういった配置について検討する必要があると考えますが、その辺については新年度予算に当たってどのような検討をなされましたか。


◯委員長(相澤 雅君) 警防課長、答弁。


◯警防課長(今野権蔵君) 委員御指摘のとおり空港アクセス並びにDCオープンに伴ってかなりの交通混雑を来しておるのは予想されておりましたけれども、緊急自動車の走行については、現在、火災とか救急が西の方であった場合については塩手街道の踏切を通らない、すなわち跨線橋の方を回る、あるいは飯野坂踏切、さらには愛島方面になれば、新しく空港道路が完成しましたけれども、あちらの方を回るような計画を立てております。なお、実際に走行しまして、時間的には踏切でとまるよりは到着が早いという結果も出ておりますので、そういった対応でいきたいと計画しております。


◯委員長(相澤 雅君) 渡邊委員。


◯委員(渡邊 武君) 高架を通ったり、塩手街道踏切以外の高架橋なり、そういうものを通った方早いという結果が、いつの結果だかわかりませんけれども出ている。ただ、今バイパスも夕方相当混雑、日中でも日曜日なんかは相当混雑しています。それから愛島バイパスを通るんだというけれども、関下植松線は数珠つなぎですから、車。そういったものを考えたときに、いつの結果だかわかりませんが、結果出たんだからそれが本当なんでしょうけれども、消防自動車なり救急車なりを、さっき予備に1台置くんだという話がありましたけれども、3台を4台運用にするとか、人員の問題もありますけれども、それから消防自動車をふやすとか、そういったことも考えていかなければならない時代だと思うんです。名取の場合、どんどん発展しますから。そういったことを思うんですが、再度それについての答弁をお願いしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 警防課長、答弁。


◯警防課長(今野権蔵君) 出動に際しましては、緊急車についてはサイレン等を吹鳴して走行いたします。それらについて一般車両の道路優先ということで、その辺で対応していきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 渡邊委員。


◯委員(渡邊 武君) 3回目ですから、これでやめますけれども、サイレンを吹鳴で一般自動車の協力を得ながら対応していく。それは今までもやっているし、これからもやらなければならないんです。ただ、道路事情、環境が変わっているんです。変わっている中で、全然増設とか増車とかというのを考えないで(「増員」の声あり)増員とか考えないでやると、対応していくということは、今までどおりの考えをそのまま踏襲していく、それで一体救急事態に対応できるのかといささか疑問を持ちます。そういうことでありますから、速やかに増車なり(「増員なり」の声あり)を考えていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  233ページの商工費の観光費でお伺いしますけれども、朝から観光協会補助金と海水浴場運営助成金ということで両方で 190万円ぐらいの増額になっているんですが、これはどういう中身で増額なのか伺います。
 それから 235ページ、先ほどスクールゾーン内危険ブロック塀等除去事業補助金というもので、E判定はあと3件で終了、劣化分というのは置いておいて、D判定もやっているということでしたが、これまでこういうのが始まってから少しずつ改善しているわけですけれども、今は県の補助要綱が変わっていますが、県の補助要綱が変わらなければB、C判定まで除去できたのが、一応D、E判定というものが対象になったという経過がありますが、E判定については先ほどありましたけれども、D判定のものは今年度に解決のめどというのは立っているのか、その点についてお伺いします。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) まず第1点目でございますが、観光協会の補助金でございますが、90万円ほど増額をお願いいたしてございます。
 この中身でございますけれども、平成9年、10年、11年ころは 500万円の補助金をいただいております。そして13、14、15年等々経過してきまするにつれ繰越金、あるいは協会として独自の積立金を持っておった次第でございます。それで、積立金を取り崩し、かつまた補助金が減ることによって繰越金がだんだんと低減してきたというものでございまして、平成18年度の補助金は 320万円をいただきまして、結果的には繰越金等々、これはあくまでも3月末で締めるわけでございますけれども、80万円程度ではなかろうかと思います。以前は 200万円等々の繰越金を持って補助金をいただいて、事業執行をしてきたわけでございますが、結果として補助金が減る、繰越金が減る、そして19年度においても18年度で見込んでいた事業展開をいたしたいということで、今般、90万円が前年度と比してふえておりますけれども、 410万円をお願いいたしたいというものでございます。
 第2点目でございますが、海水浴場でのお尋ねでございますが、これも 100万円ほど昨年度と比して増額をお願いいたしたいというものでございます。御案内のとおり自然を相手にいたす事業でございまして、先ほども私お話しいたしましたけれども、事業計画、事業執行については細心の注意を払いながら対応いたしたいと思いますけれども、例えばごみの問題、ロープの問題等々ございまして 100万円の増額をお願いいたしまして、 1,400万円という事業費の中で対応いたしたいというものでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) ブロックのD判定の今年度の見込みということですが、今年度末でまだ5件ほど残ると見込んでおります。(「何件やったのか教えてください」の声あり)本年度につきましては、4件ほど除去してございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 1点目の観光費ですけれども、観光協会の補助金です。この議会中にも補助金のあり方についていろいろ出されているわけですが、繰越金が減ってきて大変だから出すみたいというのはどうなんですか。例えば 200万円の繰越金があったりしたのがだんだん減ってきて、昨年、今年度末見込みで80万円ぐらいしか繰越金がないからというので補助金がふえるという発想の仕方はどうなんですか。赤字だったというならわかりますけれども、ではその繰越金を当てにして、やりくりなので繰越金が出ることはどういう会計でもありますけれども、繰越金が減ったから補助金をふやす、そうしてやりたい事業というのはどういう中身なのかということを聞きたくなるんですけれども、赤字なわけではないけれども、繰越金が少し減ってきたから下さいみたいなのって何なんですかって聞きたくなります。
 海水浴場も、去年補正で 260万円も積んで、雨だ、風だとか人が亡くなったとか、そのたびに年々ふえていって。去年 1,300万円の内訳、すごかったです。ロープ、光熱水道費、医療材料費、検査料、電気代、傷害保険って、すごくいっぱい出して、これ当初です、すごくいろいろな万全体制で、あげくの果てに入り込み数が45%しかなくて、補正で 260万円とか言って、こんなに費やして効果がないんだったら見合わせるぐらいの話は出ないんですかって言いたくなるんです。だって財政あちこちで厳しいんでしょう。物すごく打ち上げた割には、人が亡くなったのは不測の事態でしょうけれども、効果が見えないというか、より赤字を生んでいるという、観光協会が駐車場料金でもうけたらいいという話だったけれども、結局足りないから 260万円、正副会長に特にお願いされてとかって補正が入るようでは、事業そのもののあり方がどうなのかということを考えるということはなかったんですか。載っているからわからないけれども、海に関してはそういう検討って全然されないで、「行くぞ」という感じですか。


◯委員長(相澤 雅君) 商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 観光協会ではなく、海に関してということでの御質疑と承りました。(「観光協会だよ」の声あり)観光協会もでございますか。はい、わかりました。
 では、まず最初に観光協会につきましては、各種の事業展開をいたしております。そして当然、役員会にお諮りをしながら事業の年間の決定をしておるわけでございます。そして具体的には何をやっておりますかといいますと、市民の翼を実施したり、実方の献詠会に観光協会も入る、あと観光パンフをつくる、夏まつり、サイクルフェスティバル、秋まつり等々、各種の事業を助成したり、また展開しているわけでございますけれども、こういう事業展開をしておる中に観光協会においても会費も入っております。自助努力はしている、事務局としても会員の増強についても展開をしているという状況の中で、どうしても市の補助金をもって対応せざるを得ない。そして協会でも議論するわけでございますけれども、せめて現在やっている以上の事業は協会としてもやるべきであろうと。そうした場合、会費等の値上げ関係についても当然事務局としても考えるわけでございますけれども、大変難しい状況であるという方向の中でありますと、どうしても市からの補助金に頼らざるを得ない。そしてその補助金につきましては、私先ほど申し上げました積立金、繰越金等につきましてもそういう事業展開をするときはどうしても少なくなってくるということで、今般、結果として増額になっておりますけれども、予算措置をお願いいたしたいというのが協会の中身でございます。
 第2点目、海水浴場の関係でございますけれども、これらにつきましてはやはり17年度から閖上のポテンシャル、可能性を広く内外に示しまして、そして名取市の活性化が、その地域の活性化につなげたい、つなげるべきだという趣旨のもとで事業展開しているわけでございまして、これらにつきましても観光協会での先ほど申しました役員等々での議論、やるべきであると、事務局もそういう中で気を引き締めてさらに対応されたいということでございますので、私どもといたしましても、昨年度よりも、大変申しわけございませんけれども、いろいろな自然を相手にする不測の事態等々を踏まえた場合、何とか 100万円の増額をお願いいたしまして、事業展開を図りたいということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 全然答えられていないですけれども。だって、そこのところだけとってみたら、補助金出す団体はいっぱいあるでしょう。一律、一時何パーセントカットということがありました、10%カットとか。でも中には減っていないのがあって、特に強いお願いがあったからとか、そういうのが時々あります。今のも、そこだけとって聞いていればなるほどと思うかもしれないけれども、これだけ財政が厳しいと言っているんだったら、結局、取捨選択の問題だと思うんです。今のだってよくわかりません。何か突出した理由があったから減ったんですかって。そんなこと、どこかでやりました。観光協会の補助金をもらいながらやっている事業だということはわかるんです、それはずっとそうですもの。私、それに出すなと言ったことは一度もないです。だけれども、何でこうやってぽんぽんと上がってくるのかというのが、どんどん減って大変になってくるのは運営の仕方がまずいのではないですかということになりませんか。足りなくなってきて、だから下さいとかというのは。こういう事業をしたいとか。去年だって補助金が前年に比してそんな減っているわけではないです。なのに去年の積立金が思ったよりも減ってしまって、繰越金がなくなって、やはりそれ以上の事業を展開したいとなったら、要するにプラスになる要因は何ですかと聞いているわけです。あるいはなった、当てにしていた繰越金が減った要因、あるいは今年度、新たにこういう事業を展開したいからふやしたいというものは何なのかと。何となく全体的に貯蓄少なくなってきたからそろそろ下さいみたいな話ではお話にならないわけです。そこを聞きたいの。
 海に関しては、閖上のポテンシャルはいいです。海水浴場だけ一個とって考えたら、そんな悪い事業だと思いませんけれども、開設してからこの間、閖上のポテンシャルというか海水浴場のポテンシャル下がっているというか、今度閖上ビーチでビーチバレーボールとかなんとか言っていますけれども、それはそれで事業として悪い事業ではないと思います。だけれども 260万円補正で突っ込んでみたり、また助成金で 100万円入れてみたりって、金食い虫みたいな事業を今やらなければならないかということだと思うんです。潤っているときなら何したっていいです。けど、これだけ大変だと言っているのに、何が何でもやるというのは。1回目、2回目と雨だ、寒い、いろいろあって、それは天候相手だからそのことは責められないけれども、何が何でも継続していかなければならない最重点何とかなのかなと思うんです。だからそういう議論が現課やあるいは市長からとか、それから観光協会からとか、幾ら気を引き締めたって、気は全課にわたっていつでも引き締まっていらっしゃると思いますけれども、だけど自然相手にはかなわないでしょう。だから聞きたいのはそこのところの検討なんです。ほかでは金ない、金ないと言っているのに。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。(「えっ、何で。聞いてんだけど」の声あり)商工水産課長、答弁。


◯商工水産課長(菅原芳弘君) 私先ほど申し上げましたとおり、観光協会の補助金からまずお話しさせていただきたいと思うわけでございますけれども、補助金が平成9年とか10年とか 500万円いただいて事業展開しなさいとお認めをいただいておりました。そして事業展開につきましてもやってきました。通常どおりというか、今私、夏まつり、秋まつりとかを列挙いたしましたけれども、そういう事業展開をやってきた中で、不測の事態に備えるためにも積み立てをしてきたという経緯がございます。それで基本的に繰越金等々も大分財政的には余裕がありました。しかしながら厳しい財政状況等々もあるということの中で、補助金につきましては、そういう積立金をきちんとそういうことなら繰り入れしなさいと。そして事業につきましては、減らすのではなくて、先ほど星居委員さんからも御指摘がございましたけれども、名取の観光をPRすべきである、また事業展開すべきであるという観点のもとに、事業は継続的な形の中で減らしたりはしないで事業展開をしてきたわけでございます。それに対しての補助金が昨年は 500万円だったんですけれども、今年度、18年度は 320万円まで低減してきました。そして繰越金につきましては80万円程度にならざるを得ないんではないかと思われます。
 そうした場合、市からの補助金が例えば 320万円であれば、80万円をプラスすれば 400万円、さらに会費収入等々といっても、とてもとても18年度で事業計画、事業実施した事業展開はできないということで、何とぞじかに、私先ほど申しました正副会長も執行部の方にもお願いした、そして我々事務方といたしましても補助金の増額をお願いしたという形の中で18年度の事業展開を積極的にやりたいということで、今般、結果として90万円の増額になりますけれども 410万円の補助金を何とぞ議会の皆様にお認めいただきたいということでの予算措置をお願いしておるというものでございます。
 また、ビーチの関係につきましても、まだ2年でございます。19年度で3年度目という形の中で、我々も知恵を出しながら、そして誘客、宣伝等々をもってさらに活性化したビーチを運営できればと思っている次第でございます。そういうことで 100万円、大変申しわけございませんけれども、議会の皆様にもお認めいただいて予算執行させていただきたいと思うわけでございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。丹野委員。


◯委員(丹野政喜君)  251ページ、13節委託料、中心市街地活性化基本計画策定委託料であります。先ほどもやりとりがあったわけなんですが、もやっとしておりますので、改めて質疑をさせていただきたいと思いますが、先ほど課長の答弁の中で、まちづくり協議会を前提に策定をするというニュアンスでありましたけれども、だとすると協議会ができなければ策定をしないのかどうかということの確認と、今回は 1,000万円の予算措置でありますけれども、その 1,000万円の具体的な内容とそれからスケジュールについてお示しをいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) スケジュールについては先ほども質問ございまして、お答えいたしましたけれども、基本的には19年度に策定をして、20年度の認定を目指したいということでございます。詳細につきましてはまちづくり協議会とかいろいろなものがまだでき上がっていないところでございまして、具体的にというのがなかなか言いづらいというか、そういう形になってございます。
 ただ、計画につきましては名取市がつくりますので、職員の間で検討委員会を当然つくるというお話もさせていただきましたので、その中で計画についてはある程度精査をしていきたいと思います。ただ、計画につきましては実際に5年間なら5年間でやれる事業を上げていかないと認定はされないというお話をされておりますので、我々の計画だけが先行してもいけないという話になりますので、やはりまちづくり協議会、当然そこからお話をいただくことが前提だと思いますので、協議会のできるタイミング、そういうものが計画のスケジュールに影響が大きいということになるかと思います。
 内容につきましては、指針が国の方から示されておりますので、その内容について具体的に検討を行うという形になると思います。まち中居住とか事業名はいろいろありますが、そういうものを取り入れて計画をつくりなさいという形になってございますので、それについて検討を重ねるということになるかと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 丹野委員。


◯委員(丹野政喜君) 課長、そうではなくて、スケジュールというのは19年に策定をして、20年に認定を受けるというのは、それは全体的な流れです。19年度に策定の予算づけをしたわけですから、ではこの19年度どういうふうに動くんですかというスケジュールです。私は、まちづくり会社をつくる、協議会をつくる、そして策定に入るといったら間に合わないのではないだろうかと思うんです。これは同時進行で進まなければ間に合わない。ですからその辺のスケジュールはどうなんですかということをお尋ねしたわけです。
 それから、内容についてもある程度策定するのは市ですから、市が策定をして、これ実際認定を受けるまでに私は5年、6年かかるのではないのかと思うんです。青森であるとか富山の事例を見ても何年もかかってやりとりをしながら計画を練っております。つまりたたき台ができてからが長いんだということだろうと思うんです。そういうことを思えば、きちっと策定をことしするということが一番大事なことだろうと思うんですが、その辺についてはいかがですか。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 私どもといたしましても、策定はぜひしていかなければならないと思いますし、この時期にやらなければいけないと思っております。
 それから、スケジュール的にも同時進行というお話は当然出ました。ですから内部の検討機関についても早急に立ち上げをいたしまして、それはそれで検討していく形になると思います。それを協議会というものにお諮りをするというか情報提供しながらフィードバックさせて検討していくようなスケジュールになると、大ざっぱに言いますとそういう形になるものと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 丹野委員。


◯委員(丹野政喜君) それでは、改めて確認をさせていただきますが、早速内部で着手をするということで確認させていただいてよろしいですね。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 内部の組織をつくりまして検討するということでございます。よろしくお願いします。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君)  251ページの都市計画総務費の13節委託料の名取市公共サイン策定委託料があるんですが、どういうところに委託をしようとするのか。あとどこにサイン、要するに看板だと思うんですけれども、どこの場所に、こっちの駅前だろうとは思うんですが、今どんどん新しいまちができるし、道路もできますし、計画の全体像を教えてください。
 それと、 261ページの公園緑地費の中の15節工事請負費、館腰遊歩道の灯具と、その下の遊歩道の側溝工事、これは昨年から続いているわけですけれども、これで全部地元の要望は完遂するんでしょうかをお願いします。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 計画の委託先ということでございますけれども、先般、高等専門学校と協定をいたしております。その協定を活用いたしまして計画について策定をしていきたいという今の考えでございます。
 それから、具体的な内容ということでございますが、今までサイン計画ということで全体的な計画というのはございませんので、サイン計画をどうするというところから始めまして、サインそのものの計画をこれから立てていくということでございますので、具体的な詳細の内容はまだございません。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。(「まだまだ、答弁」の声あり)道路公園課長、答弁。


◯道路公園課長(今野 茂君) 館腰遊歩道灯具改修工事につきましては、改修が33基、全体で予定しておりますけれども、これは17年、18年、2カ年で8基完了しております。ですからまだ25基残っているという状況でございます。
 その中でも館腰小学校から南側へ、県道名取愛島線があるわけなんですけれども、その中で9基ほど南については残っています。それで今回は南側の方をまず最初、学校周辺ということで計画をしているという内容です。
 それから、館腰遊歩道の側溝整備工事ということなんですけれども、飯野坂地区に前に災害が起きまして、今、竹みたいな、柵渠なっている編柵といいまして、竹でくいを打ちまして、そういう箇所があります。そこにつきましては今回それが崩れるおそれもあるということで、片土留めをしながら側溝もあわせて整備するという内容でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) そうしますと、サイン計画は名取市全体のサインを、要するにどうしてまちを皆さんに知っていただくかということの策定ですね。今どんどん人が入ってきていますので、本当にこういったものはもっと早くやっておくべきだったのかもしれませんが、今年度やって、今年度中には計画だけで、設置に関しては来年度ぐらいになる……、来年度でなく、来年度が計画策定で、その次ぐらいになるのか、そのスケジュールをもう一度お聞かせください。
 あと、残りはかなりあるので、どれぐらいまでにでき上がるのか。また、防災面から言いますと、本当に子供たちが登下校使ったりしているところで、もしも地震とかがあったら大変なことなんですけれども、そういった地元の要望はほかにまだ残っているものがあるのかどうかお聞きします。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 全体計画は19年度に策定いたしまして、できれば20年度に、具体的につけられればでございますけれども、つけたいと考えておりますが、これからの流れでどうなるかちょっとわかりませんけれども、早くて20年ということで考えてございます。


◯委員長(相澤 雅君) 道路公園課長、答弁。


◯道路公園課長(今野 茂君) 今言いましたとおり、灯具の改修につきましては早い機会にと思っていますけれども、ただ、現実まだ今現在、この分につきましては結露とかそういう形で絶縁不良箇所が危惧されるということで今回灯具の改修等やっておりますけれども、当然にして担当課の人は早く全部終了させたいと思っていますけれども、その間については既存のものを使いながら維持管理に努めてまいりたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。本郷委員。


◯委員(本郷一浩君)  265ページの15節工事請負費で、北釜集会所公共下水道切替工事というのはどういうことなのか。
 それから、その下の北釜プール改修工事の内容についてお知らせをお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 空港対策課長、答弁。


◯空港対策課長(今野三幸君) 1点目の北釜集会所の公共下水道、これは、大変申しわけございません。実際は集落排水の関係に切りかえするということで、今現在浄化槽を使っております。それで今回、集落排水に切りかわったということから、こちらに切りかえたいと考えております。あわせてバリアフリーの改修でスロープなり手すり、それから洋式トイレにかえたいという内容でございます。
 それから、北釜プールの改修の関係ですけれども、こちらについては平成元年度に全面改修したわけですけれども、それから年数がたっておりまして、プールの本体が、下の方が古くなってきていることから、本体のアクリルウレタン塗装ということで行いたいと考えております。それから周りにフェンスがあるわけですけれども、フェンスの改修、それからプールサイドの平板ブロックの補修ということを考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) そうなんです。多分北釜集会所って、北釜は農集排だと思ったんです。ただ、ここに公共下水道とあるものですから、農集排も公共下水道という部類に入るのか。ちょっとこの言い回しが、表現が疑問があったものですから、お伺いいたしました。
 それと、今の北釜のプールなんですけれども、私もちょっと認識不足というか、よくわからないところもあるんです。この北釜プールの要するに全体の概要もお知らせいただきたいんです。というのはどういうことかというと、例えば駐車場が何台分の用地があって、そして設備、シャワーがあるとかトイレがあるとかそういう具体的なもの、それからあと、この利用は北釜専用なのか、市民どなたも使えるのか、そういう全体の概要をお聞かせいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 空港対策課長、答弁。


◯空港対策課長(今野三幸君) プールの概要ですけれども、私もちょっと今はっきりしたのを持っていないんですけれども、たしか25メートルぐらいのプールで、コース的には五、六コースくらいだったと思います。はっきりしたあれでなくて申しわけないんですけれども。それで駐車場につきましては、これは特別駐車場というようなものは設けておりませんけれども、松林の中にあるプールでありまして、そこの中にとめていただくということで対応しております。
 あと、この利用につきましては北釜の町内会の方にお願いしていまして、町内会の方から今度PTAの方にお願いしているようでございまして、基本的にはいろいろな方が使えるわけなんですけれども、今は地元の方が使っているというのが多いという現状だと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 閖上の海は危険でございますので、海浜プール、そしてこういうプールがせっかくあるんですけれども、今お話しのように、次長もよくわからないなんてお話もありましたように、これもPRをしていただいて、広く市民に知らせていただいて、利用の促進を図る必要があると思います。ということは夏の海の安心な設備ですから。
 それともう一つ、どなたでも使えるんだということなんですが、入場料とかそういうものはない、無料なんですか。その辺もお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 地区外については 100円のようです。地区内は無料だそうです。知っている範囲でちょっと。(「じゃ、わかりました」の声あり)
 ほかにありませんか。沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君)  271ページの消防施設費の12節街頭消火器の廃棄手数料と、その下の委託料で街頭消火器保守点検委託料とありますけれども、これは新規のものはやらないで、古くなったものから順次廃棄していくということだと思います。これの耐用年数というか、そういったものをまずお伺いいたします。
 それから、次の 273ページの13節委託料、防災費です。ここの中で津波避難誘導看板管理委託料というのがあります。これは去年も津波用の看板ではないかと思うんですけれども、これの本年度の取り組み、この内容というものについてお知らせをお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 予防課長、答弁。


◯予防課長(大内正勝君) それでは、1点目の街頭消火器のまず耐用年数からお答えをいたします。
 耐用年数につきましては、消火器の製造年が昭和57年以前のものは失効ということで、使用できないということになっています。現在、市内の街頭消火器は昭和60年から平成10年まで購入したもので、全体が 193本になっています。それで廃棄手数料なんですが、古くなったものから順次失効ということで廃棄をしていきます。または委託料ということで、消火器の外観点検です、これが毎年50本ずつということで委託料をのせていますけれども、その中でもう底が腐っているとか、外観点検をした結果どうしても使えないというものについては廃棄手数料を新しく入れまして、その中で廃棄をしていくという考えで廃棄手数料も今回から入れております。特に消火器の中に炭酸ガスボンベが入っているんですが、今までも市のクリーン対策課の方にお願いをしてごみ処理場の方に消火器の外側の筒、容器、これとあとゴムホースについては今までと同じように廃棄をしていくということなんですが、産業廃棄物でもありますので、特に危険な炭酸ガスボンベ、それから薬剤については業者の方に引き取ってもらうということで、廃棄手数料、わずかですけれども上げております。


◯委員長(相澤 雅君) 防災安全課長、答弁。


◯防災安全課長(高橋 勉君) 2点目についてお答えいたします。
 津波避難誘導看板管理委託料ですけれども、平成17年度に設置いたしました電柱、電話柱に設置いたしました誘導看板を委託しなければならないんです。管理会社がありまして、そこに1枚、もう決まっています。 5,250円掛ける25枚ということの管理委託でございます。ちなみに途中で破損あるいは消耗した場合は、修理または新品に交換してもらえるという内容の委託でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) 先に消火器の件なんですけれども、古いものが昭和60年からということでかなり長もちするんだという印象を持ちました。一般家庭の消火器なんかでは、私たちも地元で防災訓練等のときに消火器を搬入いたしますが、せいぜい8年ぐらいたつと、自宅に置いてあって、なかなか新品同様なものでも廃棄しなくてはなりません。ボンベはもちろんですけれども、筒に関しても廃棄して新しいものをという指導が来るんですけれども、そのときに来る業者の方の話、それから婦人防火の方の個人的な話でもそういう話をされるんですけれども、市で準備した消火器というのは20年以上も大丈夫だということで、これは我々がホームセンター等で購入する一般的なものとは全然規格とか違っているものなのかどうかをお伺いいたします。
 それからもう一つ、津波の方ですけれども、これは新しい看板がつくのかと思ったんですけれども、そうではなくて、前回につけたものの管理委託ということで了解いたしました。


◯委員長(相澤 雅君) 予防課長、答弁。


◯予防課長(大内正勝君) それでは消火器ですけれども、お答えをいたします。
 消火器については、例えばホームセンターで売っているもの、それから消火器屋さん、防災屋さんが持ってくるもの、これについては消防検定マークつきであれば、どれも皆同じ性能を持っているということになりますので、消防法で失効というものについては、先ほど話したように昭和57年以前製造したものは失効です、使ってはならないということです。
 それから今、耐用年数のお話ですけれども、実はPL法、製造物責任法ということで消火器屋さんは8年を経過したものについては、薬剤・薬品、絡めて炭酸ガスボンベ、使った場合の詰めかえ等はしてくれません。なので私たち防火クラブの方に行っていろいろ指導していますけれども、詰めかえについては8年という期限がありますので、なるべく8年で詰めかえをしていただくということです。ただし一般家庭で使うものですから、外観上まだまだ、どこもさびていない、腐っていない、そして外観点検をした結果、異常がないというものについては、さらに失効と言われるところまで使えますということでお話はしています。ただし8年以上たったものについては、毎年とは言いませんけれども、3年に1回なり自分で時期を見て点検をしていただくことになります。外観的に業者がしてくれないとなれば、自分のものですので、さびていなければ、薬剤が入っていればそれなりに維持管理をして使っていただくということで指導しています。ただ、8年で捨てるのはもったいないということになっています。(「確認だけですが」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 沼田委員。


◯委員(沼田喜一郎君) わかりました。我々素人ですと、そういう場所に行って説明されますと、もう既に使えないということで、中には訪問販売で業者の方が来て買ったという方もありますので、なかなかそういうPRが我々一般のところにも行き届いていないと今感じましたので、そのことをもう少し、婦人防火の方々を通じても、あるいは婦人消防の方からでも、できるだけ町内の方々にお知らせをしていただければなと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。本田委員。


◯委員(本田隆子君)  235ページ、建築指導費で、木造住宅耐震診断助成委託料と、その下の木造住宅耐震改修工事助成事業補助金でお伺いいたします。
 昨年1月に施行された改正耐震改修促進法に基づいて県や市町村では耐震化率の目標、それから市の支援策などを定める耐震改修促進計画をつくるということになっており、全国の市町村でも策定が進んでいる状況にあります。当市においては、この促進計画というのはどういう状況になっておるのかをまずお伺いしたいと思います。
 それから耐震診断60件、この実績に基づいてその下の工事助成事業というものに入るわけですが、これは20件ということで予算措置されているわけですが、耐震診断された件数中、改修工事を行う件数はどういう状況になっておるのか、その点をお伺いしたいことと、つまり耐震診断によって倒壊の危険性があると診断された場合、ブロック塀と同じように地震時の避難通路に面しているとかそういう通路に面しているとか、あるいは緊急車両の進入路となる道路沿いに倒壊の危険のある住宅があるという、具体的に防災にも入ってくるわけですが、そういうとらえ方というのは行っているのかどうか、その点をお知らせいただきたいと思うんです。そもそも建てかえ対象となる対象住宅というのはどの程度市内に存在するのかも含めて教えていただきたいんです。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) まず最初に、防災の関係のとらえ方ということでございますけれども、当然木造の住宅、それからブロックの件でございますが、地震になれば倒壊をするということで非常に危険だと思っていますので、防災の一助ということで計画は実施しているということのとらえ方はしております。(「計画はつくっているのかと言ったんです」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 計画はつくっているんですか。(「促進法に基づいた」の声あり)


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) まだつくってございません。


◯委員長(相澤 雅君) 何件ぐらいあるんですかについて。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 耐震診断を受けて工事に移った件数ということでございますが、今手持ちございません。ただ、現実的に工事となりますとお金がかかるという問題でなかなか踏み切れないという方もいらっしゃるということで、工事についてはなかなか進んでいないと思います。
 それから、全件数ということでございますが、これについてはとらえておりません。危険な建物の件数ということでは全数をとらえてはおります。
 それから、避難通路というお話でございました。私ども通学路ということでやってございまして、避難通路ということでのとらえ方ではございませんので、その辺合っているかと言われると、ちょっとその観点でとらえておりませんので、あくまでもスクールゾーン内の通学路のブロック塀の撤去ということで今事業をしておりますので、とらえておりません。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 昨年の1月施行の促進法で、目標とか市の施策を決めていくことになっているんですが、まだやっていないというんですが、それは全然着手していない。これからはどうするということになっておるのか、それが一つです。
 それから、阪神・淡路の教訓というのは、 5,500余名の85%が住宅の倒壊による圧死、窒息死だったんです。ですからここから今日の木造住宅の取り組みが出ているわけですが、その際、道路に住宅が倒れてくるので、ブロック塀と同じです。しかも緊急車両が通るとか、あるいはその地域の避難通路として指定されているところだったり、通学路でもいいですけれども、そういうところ、つまり道路に倒れない、緊急車両が通れないということにならないことでの位置づけをして優先順位を決めてやるということについては、担当課としてはどういう考え方を持っているのか、その点をお伺いいたします。
 それから、個人の耐震診断を受けたけれども、改修工事にお金がかかるので踏み切れないみたいだということなんですが、それぞれの自治体によって非常に補助の差があります。 100万円単位で補助しているところもあれば、名取市のように改修工事1件につき30万円ですか、上限というのもあります。ですからそういう問題があって耐震改修工事が進まないというのであれば、検討することというのはどういうふうにとらえておられるのか、その点をお願いしたいんですけれども。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、都市計画課長。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 緊急車両が通れないのにどう対応、順番をつけてという話でございますが、実際に地震になったときにどこが倒れて、私どもはB、Cまでランクをつけていますけれども、その中で、まず人の安全ということを考えたときに通学路だという話もしています。それから住宅につきましては、地震が起きたときに補強しないと瞬時に倒れてしまう、その中にいる人が非常に危険だということの考えでやっておりますので、緊急車両が通れないとかそういうものを順番に入れるという形ではございません。それを入れて、優先順位をという話でございますけれども、実際に地震になったときにどれが倒れるかという、通れなくなるかという話はなかなか私ども場所によって特定ができないということもございますし、今現在スクールゾーン内の通学路ということで撤去に邁進しております。今回もB、C、それらに拡大をしながら今後事業を進めていきたいという考えでございますので、よろしくお願いしたいと思います。(「何ですか、答弁漏れです。促進計画。準備していないんですか」の声あり)
 詳細ちょっと持ち合わせておりませんので、調べまして対応していきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 昨年1月に国の法律ができて、県や各市町村段階で整備目標、改修率をどこまでいくかとかそういうことをしっかり目標と、実態把握が前提になるわけですけれども、実態把握をして、それで取り組む目標を決めて進めていくということになっているわけです。だからそれに基づいていけば、補助金交付要綱にあるように昭和56年5月30日以前に着工された戸建て住宅ということで、私らも阪神・淡路のテレビを見たときに、消防車が入っていけないんです、道路に全部倒れ込んできている。倒れ込んだ住宅で道路がふさがれて逃げることもできない。だからそういう意味で道路の確保をどうするかという、少なくとも緊急車両の進入路となる道路沿いの危険な住宅は実態把握をして整備目標と計画をつくるべきだということになっているんです。そういうことになっていないということですので、それは消防との関係が出てきますので、防災との関係も、都市計画課と一緒に総合的な地震対策、あした来るかもしれないんだから、やるべきだという点を申し上げておきます。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  247ページの道路橋梁費中補償補填及び賠償金、これは先ほど渡邊 武委員から出た 251ページの閖上線電線地中化補償金というのがありましたけれども、電力・NTT柱移転補償費というのはそれとは関係ないんだとしたらどういう種類のものなのか伺います。
 それから、 251ページ、先ほど来、中心市街地活性化基本計画のことが質疑されていますけれども、これまでのやりとりでは、早速名取市で策定のための準備に取りかかりつつ、まちづくり協議会というものの立ち上げを待ちながら、そことのやりとりをして策定に向けて取り組むというようなことでしたけれども、もともとあった中心市街地活性化基本計画というのがチャラになって、新たに組まれていくわけですが、一般質問などでも出てきましたけれども、先ほど 1,000万円という具体的に数字が出ていましたけれども、 1,000万円もの委託料を使って策定しようとする計画の根幹となるべき名取のまちづくりのあり方というのは、どういう形の協議会なのかまだ具体的に見えませんけれども、実際に計画をつくり、実行に移していくときに、先ほどから出ているまちづくり協議会というものがどういった関与をするのかということにもかかわると思うんです。だからどんな計画、どんな中身で進めていこうという、一回つくってもうチャラになっているわけなので、全く白紙ということはないと思うんです、その辺の基本的な考え方を伺いたいんです。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 電柱の移転補償費の件について御説明を申し上げたいと思います。
 これにつきましては東北電力とNTT柱でございます。道路改良を行いまして、それによって支障となる電柱の移転費用の約半分を申請者が支払うというような内規がございますので、それに従って今回新年度予算に計上してございます。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 中心市街地活性化計画ですが、国の認定を受けたいというのがまずあります。国の認定を受けるためには具体的な事業主体、事業の手法、これをきちんと掲げるということが大前提でありますので、それらを計画の中に織り込んでいくということで、非常にハードな内容になるというか、現実に市だけではやっていけないものもあります。民間で開発をするとかミニ開発とか、そういう形の中で行う事業もあります。市が入らなくても自分たちでやる、まち中居住ということで例えば住宅をつくるとか、そういう形のものも可能です。だからそれらをまとめていくときにまちづくり協議会というものが必要だということになりまして、まちづくり協議会にいろいろな事業をやりたい方を入れてお話をしていくと、それからいろいろな金融機関とか、そういう方たちを入れてアドバイスも受けていくと、資金計画とかそういう形のまちづくり協議会になると思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 今の2点目のまちづくり協議会、事業をやりたい人、企業、銀行、昔というか、ちょっと前に中心市街地整備調査特別委員会があったころはよくTMOみたいなものがはやっていましたけれども、今の感じではそういうことではない。これは地元の中心市街地と言われているところの人たちが主体になるのではないわけですか。どんな団体というと変ですけれども、計画策定委託ということで予算に計上されている割には具体的ではないです。国の認定を受けたいということはわかります。だからそのためにはきちっとした事業計画をつくらなくてはいけないということもわかりますけれども、そのそもそもの根幹となる部分です。市のスタンスと、そしてこのまちづくり協議会なるものの今の中身もきちっとしたビジョンが見えないんですが、具体的にどういう組織にしていくのか、中心市街地というところに直接絡んでいるそこに今いる人たちとの関係とかというのはどういうふうになるんですか。もっと具体的に。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 計画をつくる上でのスタンスということでございますが、既に計画はございますので、その中でも実施できるものがあれば当然組み入れていくということになると思います。それが認定の際に国で受ける、我々がそれはできますという形で出すわけですが、認定されればそれは有効だということになりますので、真っさらな形の中から計画をつくるということではなくて、あくまで経過がございますので、その中で現実に実施可能なものになっていく計画があれば、それは新しい計画に行くということになると思います。その実施可能というのは、具体的な実施主体があるということでございますので、まちづくり協議会という組織の中でこういう事業をしたいと、それが中活の中の事業のメニューにあって、実際に我々ここまでやりたいというものがあって、具体的な資金計画とかそういうものもある程度出てきているものについては計画の中に織り込んでいくという話になるかと思います。計画自体が相当具体性を帯びないと認定はされないと国で言っておりますので、そういう計画にしていきたいと思っております。
 それから、協議会の中にだれが入るかということでございますが、これについては金融機関とか地権者、それからいろいろなアドバイザーというとおかしいですけれども、まちづくりの専門家、そういう方々を会員に募ってその中で協議をしていくということでございます。事務局としては、先般お話しさせていただきましたまちづくり会社、それから商工会、二つの団体がその運営をしていくというふうになっております。
 メンバーについても、具体的にこれから詰めていくという段階になるかと思いますが、資金計画とかいろいろな形でアドバイスをもらえる方、実際にやれる方、そういう方にお話をしながらメンバーの中に加入をしていただいていくものと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) まちづくり会社というのはさきの一般質問の中でも出てきていましたけれども、これらも含めて、すべてこれから募集とか公募とかするということですか。まだだれも決まっていないということは、もしかするとだれも来ないかもしれないということにもなる気がするんですけれども、その辺はどうですか。本当に何も決まっていないんですか。まちづくり会社も、どんな中身かも全然決まっていないんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) まちづくり会社につきましては、ただいま準備委員会というか、つくろうとしている方がいらっしゃいまして、4月には説明会を行うと聞いてございます。その中で具体的に進んでいると考えております。ですから会社をつくる中でも、これからどういう会社にするのかという、ある程度の基本的な話し合いは終わっているものと思いますけれども、説明会で具体的にそれが公表されていくという話になります。(「だれがつくろうとしているの。ちょこちょこ答えないで、わかっていることを全部教えてください」の声あり)
 だれがつくるのかという御質問(「そうでなく、さっきからずっとそういうこと聞いている」の声あり)ですが、今のところお話し合いしている組織がございますけれども、最終的に今のメンバーは中心市街地の中にお住まいの方たちがそれぞれ町内会の方とか商栄会とかそういう方たち、商工業者の方たちとか入っておりまして、それらの方々がお話をしているということでございます。それらの方々が資金を出して、会社をつくるという方向で検討をされております。(「何それ」の声あり)以上です。(「何でちゃんと全部言わないの」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  255ページの県営事業負担金なんですけれども、大手町下増田線外県営事業負担金で、今年度分の予算の中でどこまで行く予定なのかというのを伺います。
 それから、 259ページ公園事業費の委託料、土地区画整理地内の公園積算委託料があるんですけれども、前回の予算委員会等でもちょっとお話しさせていただきましたが、こうやって工事請負費といって、新しいまちの中でまず公園が先にできていくという、住宅に人が張りつく前に公園ができていくということで、安全といった観点から考えたときに問題点を指摘させていただいたんですが、新年度、公園積算委託料を計上する際に公園のあり方は検討されたかどうか伺います。


◯委員長(相澤 雅君) 建設課長、答弁。


◯建設課長(高橋伸吉君) 県営事業負担金についてお答えをさせていただきます。
 大手町下増田線がどこまでことしの予算で進むのかという御質問だと思うんですが、これにつきましては現在県の方でまだ調査に入っている段階でございませんので、それと用地買収の価格についてもまだ地元との合意には達しておりませんので、いずれそれらがはっきりした時点で用地買収、19年度分については用地買収と補償費でございます。それが何%まで行くかについてはここではっきり明言することはできません。以上でございます。(「えっ、全部入っているんではないの。全部終わったの。大手町下増田線だけではないはずではないの」の声あり)
 済みません、ちょっと舌足らずで申しわけございません。そのほかに箱塚中田線につきましては、現在市営グラウンドの入り口からずっと小豆島の方に向かって今工事を行っておりますけれども、現在予想される完成につきましては19年度の9月ごろを目標にしておると、そのような県の見解でございます。
 それから、もう1点につきましては名取駅閖上線でございます。これにつきましては、順調にいけば平成19年度で完成を見られるであろうということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 公園のあり方ということでございますが、基本的に安全で安心な公園ということで考えてございますし、それはことしつくっている、来年もつくるという公園について変わりはございませんが、どうしても木が生い茂ると見えなくなる場所があるという形のものが非常に多いということですので、それらについては当然配慮してございますし、安全・安心の基準というか、あれが示されておりますので、それについては十分に配慮しているつもりでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 2点目で、1点目の進捗はわかりまして、県が主導で進めている用買関係とかは本当に大変なんだろうと思うんですけれども、大手町下増田線というのはそれが終わってでき上がってから、完成するためにさらに市がやることというのは残っているんです、全部通るためには。市で見ている 400メートルというのが残っているわけなので、この辺についての見通しというのがなかなか立たないのは厳しいと。でも大手町下増田線は、平成19年度中には平成19年度分としてまとまるんですか。聞くのも変ですが。県に聞かなければいけないんですか。その辺の感触というのはわからないんですか。だってちょうどその辺、まだ交渉中でしょう。
 あと、2点目の安心・安全を心がけているというのはそれは多分当たり前だと思うんです。やっていないと言っているのではなくて、そのつもりでつくっても結果的に危険なエリアになるというのが昨今の指摘です。犯罪は場所で起こるという、人だけではないんだと。しかも周りには今渋滞だ何だってずっと言われているけれども、大きいあんな集客施設があるんです。そして大半が他市から入ってきている。余り名取市だと思っているかどうかわからないという。アクセス鉄道に乗っておりてきている人だって、仙台空港に着くまでに「私は今、名取市を通過している」と意識しているかどうかわからないでしょう。そのぐらいに、外から入ってくる人が非常にふえるところに道路はきちっと整備されていて、日中物すごく走り心地がいいわけです。愛島まで10分ぐらいで空港から行ったりして、あの辺だけ別空間ですけれども、人が非常に集まりやすくなっているところにきちっとした新しい公園ができていくという。そういうところで周りに住宅がまだない。そういう観点から考えると、その辺のところを十分に考えたけれども、公園だけを見たってそんなに危険ということは多分ないと思うんです。そんなものをつくるわけがないから。だけれども環境ということから考えたら、今本当に非常に他からの流入が多い。そういうことを思うと、単に公園ができたからいいというよりも、公園、今ない方がいいと言われるぐらい危険なエリアと言われたりするので、そういう点についてはこれまでとは違った角度から見ていないと非常に危なくなると思います。夜、だれもいなくなるでしょう。公園にまだこうこうと電気ついたりしなくて、住宅もなくて。そういうところはちょっとそういう方向からの観点を持って取り組んでいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 第1点目、建設部長、答弁。


◯建設部長(大内章由君) 大手町下増田線の県の事業で行っております状況というお話でございます。まず一つは、全体的なお話として申し上げますと、今からやる分、箱塚中田線までの間でございますが、こちらは先ほど一部御意見が出た中で、区画整理組合との協定書の中にも平成26年度まで市と県が供用目がけて尽くしますというお話がございます。その中で、県におきましては植松田高線まで行い、それからその先線の植松田高線から箱塚中田線につきましては市の方で施行ということで決められていることでございます。我々市といたしましては、県の状況を見ながら当然市の分の着工というものを考えていかなければいけないわけでございますが、何分にも、一つは市の施行の分については立体交差等がございません。家屋補償等が終われば平地というか、そういう面で施行がやりやすいということがございます。ただ県につきましては国道4号線並びに鉄道の高架、上を越える工事がございます。そのような面で県の方の進捗状況を見ながらということにつながるわけでございますが、現在の県の方の状況でございますが、飯野坂北地区におきまして説明会を行っている状況でございます。何分にも前のアクセス鉄道との用地単価の開きから、結局アクセス鉄道で買った単価と現在県の方で整備している単価がちょっと違うということで御了解が得られていないというのが正直なところでございます。我々市といたしましても、この事業は先ほども渋滞対策として非常に重要な事業だと思っています。ですから市としても説明会等も出席しながら、県と地権者の間に入っていろいろ尽くしていかなければいけないんだろうと思ってございますが、現在のところ地権者の方々とのお話の中ではちょっと了解が得られていないといいますか、残念ながら家屋調査等にも、補償家屋という意味ですが、調査等にも現在はまだかかっていない状況でございます。
 県の方にお聞きいたしますと、平成18年度につきましては 2,000万円の調査費ということでございます。これは家屋調査費と家屋補償の調査ということでございますが、来年度からは7億円、8億円の金をつけていきたいというお話は伺っておるところでございます。当然補償が先行するわけでございまして、その補償費については先ほど申し上げた地権者の方の御了解が得られなければ当然進まないわけでございまして、現在難航している段階でございます。ただ、現在、県の最終的なお話というのは伺ってございませんけれども、また1年たったわけでございまして、単価等につきましても再鑑定とかの方法もあるものと私個人的に思っておりますので、何とかいろいろな方策を考えながらやっていきたいと思います。県の事業を円滑に進める方策も市としても考えていきたいと思ってございます。残念ながら今のような状況でございますとすぐさまの進捗というのは見られませんけれども、今後、当然先ほど申し上げた26年度という供用開始という目標がございますので、我々としてもそれに目がけて県と市、双方連携して頑張っていきたいと思ってございます。よろしくお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  269ページの非常備消防でお伺いしますが、先ほど来、消防団員やいろいろなことが出ているんですけれども、消防団のない地域が今市内には幾つかあって、なかなか現在の世帯の状況とかから新しい消防団ができにくいということが特に山手のエリアでは言われているんですけれども、例えばこれまで恐らく自治会、町内会とかそういったところへの働きかけがメーンであったと思われるのですが、逆にいわゆるおやじの会とか、あるいは健全育成会とかという任意の団体ではありますが、そういうところでお話を聞くと、消防団の呼びかけみたいなのはなぜ来ないのかという意見が聞こえてきます。いや、だからって、言ったらすぐできるかどうかわかりませんけれども、出ることがあるんです。だから今回、新年度こういう消防団、なかなか各地にできないというこれまでの悩みの中で、そういうアプローチの仕方を変えるようなことは考えられたのかということを1点お伺いしたいのと、それから 271ページの工事請負費、防火貯水槽新設工事のところで伺いますが、これもいろいろ目標とかがあるわけですが、新年度の内容をお知らせください。


◯委員長(相澤 雅君) 消防次長、答弁。


◯消防次長(太田文行君) 1点目についてお答えいたします。
 消防団のない地域へのアプローチということで、ただいま小野寺委員の方からおやじの会というようなお話がありまして、そういうところと言われましたので、本当にありがとうございます。積極的にこちらの方では呼びかけていきたいと思っております。
 それで、消防団の人員を確保するのに大変難しい時期に来ております。そういうことから今年度、消防団の協力事業所ということの表示制度というのができまして、事業所において消防団の職員がいましたら、職員を抱えている事業所に対して協力事業所としてのステッカーを張って、協力していただいておりますという取り組みを今年度あたりに検討して、20年度あたりに実施していきたいと思っているところであります。
 それから、今お話があったように、団地等には呼びかけてはおるんですが、そういう会がなかなか見つからないというのがあります。そういうのもありまして、今みたいなそういうグループがありましたらぜひお声がけをしていきたいと思っております。それから広報等にもよりまして、消防団員の入団呼びかけを今後とも続けていきたいと思っています。


◯委員長(相澤 雅君) 警防課長、答弁。


◯警防課長(今野権蔵君) 第2点について答弁いたします。
 19年度の防火貯水槽の件についてでございますけれども、植松四丁目の南前田2号公園の中に40トンの耐震性の防火貯水槽を1基設置するというものでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 消防団という組織は歴史も長く、本当に今の生活体系がだんだん変わってきて、隣がどういうことをしているかわからないという状況にあって、消防団そのものの持ち方や維持の仕方は非常に難しいと思うんです。けれども、いざ火事があってみてわかるけれども、そういう人たちの協力がないと、逆にああいう団地のように日中いなくなる人たちが多いところでも火事は起こるわけなので、そういったときの協力体制というのはだれもしなくていいと思っているわけではないわけです。今、自主防災組織の立ち上げなども少しずつ行われつつあって、そういう意識というのがないわけではないというのは見てとれるのです。ただ、日ごろ応じていないし、消防団がないということは活動の内容も知らないし、わからないから、こちらからどうこうというのもない。ただ、自治会とかそういうきちっとした組織に呼びかけると、現実的にはそれを今つくるのはどうかという消極的な反応だと思うんです。この間、そういう話が出たことはあるんですけれども、やはり区長さんや町内会長さんというのは比較的年配の方が多くて、若い人を集めなくてはならないというのは大変です。みんな働いていていないのにというところから、具体的に呼びかけるところに至っていないんです。だからそこでとまっていて、みんなに呼びかけてみたけれどもだれもいなかったというのではないと思われるので、今後新しい世代の消防団の人たちを少しでもふやし、自主防災組織の立ち上げとかやるときにもそういうノウハウを持った人がいてくれれば心強いので、そういう働きかけをやっていただければと思います。
 防火貯水槽のことしの新設は、一つ。これは消火栓の30%を目標にするみたいな形だったんですけれども、これで目標的にはどうなっているのか。あと消火栓がなくて、要するにもうふたがないような古い、改修できないような貯水槽があります。そういうところは整備の計画というようなものはあるのかどうか。その辺伺いたいんですけれども。


◯委員長(相澤 雅君) 警防課長、答弁。


◯警防課長(今野権蔵君) まず、第1点でございますけれども、消火栓の数の30%の貯水槽という目標でございますけれども、消火栓の数5基から6基に対して1基を貯水槽の数と見ております。それで全体の数の消火栓の中での30%を防火貯水槽と考えて計画しておるところでございます。
 第2点目ですけれども、貯水槽にふたのない、無蓋の防火貯水槽が現在1カ所あります。それについてはフェンスを回して一応使えるような状態にはしております。また、年に何回か点検をしながら状況を確認しているような状況でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 目標達成しようと思うと 300基以上必要で、そこには多分至っていないんだと思うんですけれども、これは数字だけで結構ですが、2年前かなんかのお話だと、目標だと 343基ぐらい必要で、現在 144基というのがあったので、現在の達成度、実際必要な数、消火栓もふえているかもしれないからちょっとあれなんですけれども、目標となるべき基数と現在の基数を教えてください。
 それから、1カ所フェンスを回しているというところは、改善要望が多分あったはずです。あれは寄附かなんかしていただいた用地です。おうちの入り口のところにあるんです。それに関しては検討とかそういうことはされていないんですか。ずっとあのままなのかということが言われているわけですけれども、その辺についてはどうですか。


◯委員長(相澤 雅君) 警防課長、答弁。


◯警防課長(今野権蔵君) まず第1点にお答えしたいと思います。
 現在、消防水利について、防火貯水槽は 150基です。目標の数ですけれども、 360基弱でとらえております。
 第2点目ですけれども、委員の御質問の場所については水利が現在のところございません。あの水利が有事の際には必要になってきます。先ほども答弁いたしましたけれども、年間に巡回をしながらそれらを使用できるような状態に保っているという状況であります。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 状況はわかるんです。あそこは位置的にも途中で水道の水とかもポンプアップして、水力が足りなくて、とても消火栓がつけられないという現状です。そして道路も拡幅できないままずっと長年来ているという状況で、実際に緊急車両が厳しいだろうという場所です。ホースが届かない位置はないというのは聞いていたんですけれども、ですから多分それは消防だけでどうこうできるようなというか、メンテしていただいてることは十分わかっているんですけれども、場所的にも消防だけで解決できるような状況ではないです。あの辺はそれこそ下水道だって通っていないし、それで水道は途中でポンプアップだしというふうに、全体の環境的にも水利的にも問題のある地域なので、やはりそれは消防だけの対応ではなく、市役所、庁内でも検討していただきたいということで、やはりそれは私たちからもやるべきことですが、そういった有事の際の観点からも、ぜひ消防の方からも担当にいろいろ働きかけをしていただきたいということを、よろしくお願いします。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(相澤 雅君) それでは、答弁を保留していた事項について順次答弁を求めます。
 初めに、本田隆子委員の公営住宅の管理に関する質疑について、1点目、収入超過者及び高額所得者の人数について、2点目、応募倍率についての答弁、都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 収入超過者の数でございますが、予算策定時におきまして29件ということでとらえて予算をつけございます。
 それから高額所得者でございますが、29件のうち4件該当しているととらえております。
 それから、応募の倍率でございますが、応募数が 143件ございまして、募集数が18年度で19世帯、19件でございましたので、14.3倍ということになります。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 今全部の市営住宅の応募倍率をまとめて言ったけれども、その住宅ごとだとすごい差が出てきます。おふろ持ち込みのところだとか、あるいは湯沸かし器を取りつけないとお湯が出ないところとか、そういうところの倍率と、それからひねるとお湯が出るところとは違うんです。だからそういう差がある。ならしてしまえばさっき言った数かもしれないけれども。それで言われているのは、市営住宅に何回申し込んでも当たらないと。県営も当たらないけれども、市営も当たらない。住宅の申し込みに、県では母子家庭に対する配慮をしています。それから10回落選した方にも配慮をしている。よく県がやっているということで、市はやるわけですけれども、県がやっているこういうことに対して名取市がやらない理由は何ですか。
 それから、今の応募倍率からなんですけれども、所得関係で、市営住宅入居者の老齢者の控除廃止によって家賃が上がっているはずです。しかし経過措置があります。経過措置は平成17年からです。19年からはないんだけれども、平成17年1月1日からずっと経過措置があったんだけれども、これは公営住宅の家賃を決める算定基礎になる政令月収です。名取市ではこれまでこれに基づいた経過措置はやってきたんですか。そこのところをお知らせください。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 母子家庭に対しまして倍率を上げるということで県はやってございます。ただ、私どものところでは、1回の募集で大体5件ぐらいというような形で実際募集をしているわけです。先ほど18年度は10件という募集をしました。その中で実際は母子家庭の方が、大半ということではないですけれども、多いという現実がございます。それで倍率を上げるといっても、5件程度のものにまた倍率を上げるのかということがございまして、本来住宅に入る方というか、母子家庭もそうですけれども、ほかの方も当然いらっしゃるわけです。少ない数の中でまた倍率を上げるのかという話もございますので、私どもは今現在やっていないということでございます。
 それから、老齢者控除につきましては、国で委員がお話しになりましたように17年度、19年度までそれぞれ激変緩和ということで措置をとってございますので、これは私どもも実際とっていくということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 私言ったのは、県営住宅の入居のときに、母子家庭は抽せんを2回引けるんです。それから10回落ちた人も2回抽せんできるの。県でやっているんです。市でやらないのはなぜですかと聞いたの。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 言葉足らずだったと思いますが、入居のこちらが募集する数が非常に少ないということと、来られる方、実際とってみますと母子家庭が大変多いということになります。ほかの要件で来られる方も当然いらっしゃるわけです。少ない中で、例えば母子家庭という形の中でまた倍率を上げるのかということについては、私ども必要ないと思っております。少ない倍率の中でそれぞれ確率は等しくありますので、現在は適用していないというところでございます。(「必要ないという判断、だれやってんの」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 次に、佐藤賢祐委員の市街化調整区域内における建築に関する質疑についての答弁、都市計画課長。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 市街化調整区域における建築ということで、実際具体的な例を挙げられておりますので、その例に沿ってお答えをいたしたいと思います。
 既存住宅というお話も出てまいりましたけれども、実はサッポロビールのあの土地に建てられましたのは既存住宅制度の前、市街化調整区域、市街化区域、線引きをする前の時点で既に建っているということでございますので、そこに住居が建っているという事実がございます。そういう中で、用途の区分といたしましては居住用、それからアパート、共同住宅です、それから寄宿舎、そういう一つの範疇の中に入っておりますので、その中で住宅用ということでございますので、用途については変わりがないということで建てられるという県の判断だということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) この辺確認しておきたいんです。確認しておくというか、市も県の方にきちっと確認して、もし違ったらどうするんだというところも組み込んで県と話し合いをしていただきたい。多分、ということは既存宅地でしょう。既存宅地だと思うんです。でなかったら認めるわけはない。違うの。いや、既存宅地でしょう。今、既存宅地って言ったさ。違うの。まあ、それはいいとして、いずれにしても建物が存在していたから、自家用としてそれの建てかえを認めるんだということでしょう。あくまでも自家用でしょう。そうするとこのマンションは、販売したり社員以外に使ったらだめなんでしょう、寄宿舎とか寮とかというのは。要するに社員向けでしょう。自家用だから自分の会社の社員のためでしょう。これを転売するとか要するにマンションとして売りに出すとか、それを全く関係のない一般市民から募集して賃貸に回すということについては、確認しますけれども違反ではないんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 既存住宅といいますのは、既存住宅制度がございまして、その中で既存住宅ということで言っていますので、サッポロビールについてはその制度が始まる前に既に宅地化されているということでございますので、ここで言う既存住宅には該当しておりません。既にそこに宅地があったということであります。
 それから、自家用ということではなくて、最初の答弁で自家用と言いましたが、居住施設ということで、住宅、共同住宅、寮、寄宿舎というのは一つのくくりになっております。実際はサッポロビールが建てたときは共同住宅ということで建てておりますので、その要件は変わりございません。マンションは住宅ということでございます。住宅、共同住宅ということで同じ範疇の中にございますので、そういう意味で建てられるということの見解をいただいております。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) そうしたら、それは昭和43年以前に要するに都市計画法が施行される前の話でしょう。ということになると都市計画じゃない、都市計画区域に指定される前の話になるわけです。ということは、その前の土地であればだれでも調整区域に建てられるわけなんですか。もう一度確認したいんです。何回も申しわけありません。大事なことなので済みません。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 45年8月31日以前ということになりますが、その時点で既に宅地でございますので、それ以前の状況について法律は遡及しておりません。ですからその時点で宅地であれば建てられますということになります。農家住宅とかそういう形ではございませんので、あくまでも宅地で、居住施設ということの中で建てておりますので、建てられるということになるということで見解をいただいています。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 申しわけないです、時間があれなのに。
 要するに法律でいくとマンションで販売してもいいということなんですか。その法律、本当にあるんですか。単なる県の見解、解釈なんですか。その辺はっきりさせていただいて、それと同時にマンションとして販売していいんですかということをまず確認しておきます。マンションで販売するのかどうか私その辺よくわからないんです。あいまいなままにこうやって申請出している。どういうふうに活用するのかと。要するに今おっしゃるように、社員向けの寮なのか、それともマンションとして販売するのか賃貸するのかを出さないで申請しているんです。間違いなく、申請書類を見ると。そういうことになると、それを県が認めているわけです。だとすればマンションで販売されたときにどうするんですかと言いたいわけです。私は、違法行為なのか脱法行為なのかわかりませんけれども、そういうものに該当してしまうんではないのかと申し上げているんです。その辺もう少しお願いします。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 規模が大きいということでありますけれども、法以前に既に個人の住宅を建てている場合、農家住宅とかそういうことではございませんけれども、その場合は当然法以前で基準以前ですので、その権利はあるということになりますので建てかえはきくということです。ただ、建てかえの時期に面積をふやしたりとか増築の面積、もっと大きくなるとか、そういうことになりますとまた要件がつきますので、すぐに建てられるかどうかはまた別の問題ですけれども、今の状況の中で面積をふやさないとか、建物面積はある程度ちょっとふやせますけれども、そういう基準の中で行えば、既に法以前の中で住宅、宅地として認められておりますので、その権利はあるということです。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) ちょっといいですか。済みません、申しわけないです。
 だから、それが法律の中にあるんですかということなんです。要するに県の建築宅地課の単なる見解として今課長言われているんですか。それとも法律の中にきちっと文書で、条文であるんですかということなんです。
 それと同時に、あの申請を見ると、もし途中でマンションを売りに出したとしても私は問題がないような気がするんです。ということになると、もしマンションとして売りに出されたときに、それは違法行為、脱法行為にはならないんですかということを言っているんです。


◯委員長(相澤 雅君) 都市計画課長、答弁。


◯都市計画課長(佐藤芳孝君) 法律で条文はどこにあるかということを今確かめておりません。県に問い合わせをした結果そういう回答をいただいたということでございます。今、どこの条文かということについては、わかりません。(「うんうん、いいから。ただ、マンションのやつだけ、今販売した場合。それ確認しなかった」の声あり)
 マンションについても、住居施設ということで住宅ということになりますので、可能だと今私どもは思っております。ただ、これもきちっと計画が出てきた段階で県がどう判断するかについてはまだ決まっておりませんので、確実だということは言えません。


◯委員長(相澤 雅君) 佐藤委員。


◯委員(佐藤賢祐君) 時間も時間なので、申し上げておきますから。
 ですから、これは大事なことなので、議会でこういう問題が出されているんだということでぜひ県の方と協議していただきたい。もう許可は出したものではあるけれども、今後のこともありますから、そういったことで大口の大会社であれば許可を出すのかと、一般市民から見たらみんな思います。だって自分の子供、分家するんだって、調整区域なんかそんな簡単なものでないんですから。県の宅地課なんかは、御承知のように簡単に認めてくれないです。御承知のはずです。そういう中にあって、そういうところだけそういうふうにして認めるのかと。昭和45年8月31日以前のところについては私も知っています。そういうことでいくと、何でも認められるのかということになってしまうんです。それは私が知っている限り条文にはないはずです。県の建築宅地課の見解でやっているはずなんだから。だから担当者がかわると変わるんだと。担当者というか、その辺の責任者の考え方で若干微妙に変わってきている経過を、私もずっと今まで見ているんです。県宅なんです。だからそういうことでいいのかと私は言っているわけです。そうすると今のお話のとおりマンション販売までできるという話なんだもの。とんでもないことです。だから問題提起一つしておきますから。だからそれを県にぜひ強く抗議すると同時に、協議してもらいたいと思うし、何で名取市を経由しないでそういう大事なことを県が勝手にやるんだと私は言いたいんです。それを言ってください。
 何でかというと、今度マンション販売したら、あそこの道路、通れますか。あれ、拡幅陳情出ているはずですけれども、それすぐにでもやらなければならない話になります。あの通りはマンション販売したら車通れません。そういったことにまでなるんです。ですからぜひそれは強く県に言わなければならないし、市は別に県の部下でもないんですから。ぜひ堂々と主張していただきたいと考えますので言っておきます。


◯委員長(相澤 雅君) これをもって第7款商工費から第9款消防費までについて質疑を終結いたします。
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    散   会


◯委員長(相澤 雅君) 本日はこれにて散会いたします。
 なお、次の委員会は明13日午前10時開催をいたします。
 大変御苦労さまでした。
    午後5時26分  散   会



 平成19年3月12日
       予算特別委員会

           委 員 長  相 澤   雅