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宮城県 名取市

平成19年予算特別委員会(第3日目) 本文




2007.03.07 : 平成19年予算特別委員会(第3日目) 本文


    午前9時58分  開   議
◯委員長(相澤 雅君) おはようございます。
 出席委員は定足数に達しておりますので、委員会条例第14条の規定により、委員会は成立いたしました。
 これより本日の会議を開きます。
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    諸般の報告


◯委員長(相澤 雅君) 16番今野栄希委員から遅刻する旨の通告がありましたので御報告いたします。
 これをもって諸般の報告を終わります。
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    104ページ第1款議会費から
    185ページ第3款民生費まで


◯委員長(相澤 雅君) これより歳出に入ります。
 第1款議会費から第3款民生費までについて行います。予算に関する説明書のページ数では 104ページから 185ページまでの全部について行います。それでは、質疑をお受けしたいと思います。
 御質疑はありませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君) まず、 109ページの総務費、総務管理費の中の一般管理費で、13委託料の人事評価研修が昨年に続いて予算措置をされているわけですが、ことしの研修はどういう内容なのか、去年とは違うのか。さらに、この研修、多分ずっとやりながらやっていかれるとは思うんですが、どう今後の計画の部分に入るのかというところが本年度予算の中にもあるのか。そこを1点お伺いをいたしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) この人事評価制度につきましては、昨年の10月に人事評価制度検討委員会を設置しまして、それに基づき検討委員検討部会等を設置しながら人事評価制度の導入に向け、現在検討を始めているところであります。
 18年度につきましては人事評価制度の研修会を実施しまして、今回、1月31日と2月5日の2回に分けまして人事評価制度研修会を実施しております。
 新年度につきましても、18年度の研修を踏まえ、同じような研修を2回実施し、さらに職員の共通認識を図りながら人事評価制度の導入を図っていく考え方であります。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) 職員の方々の意識とか認識とか、研修することによって、今までにない、人が人を評価するというところに入るわけなので、今年度もやっていらっしゃって来年度もやるということなんですが、これはある一部の人がそういう研修を受けるのか、全員の職員の人たちが受けていって認識を変えていきながら、そういったことが導入できるようにしていくのか、その辺と。いつごろを目途にやろうとするのかというところまでちょっとお伺いしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 18年度の研修につきましては、管理職と補佐職を対象にしながら研修を実施しました。そして、18年度につきましては対象人数が 151名の職員を対象に研修したわけでありますけれども、百数十名の職員が今回受けております。19年度につきましても、管理職以上の職員を対象に研修を実施する考え方でおります。
 18・19の2カ年間の研修を踏まえ、今後のスケジュールになるわけでありますけれども、日程的には19年度中に一つの方向性を出す考え方でおります。そして、20年度ごろから管理職を対象とした人事評価制度を導入する考え方でありますし、その後に、21年度を一つの目標にしながら一般職を対象とした人事評価制度を導入する考え方で現在進めているところであります。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) とても微妙な難しい問題だろうと思います。管理職の方々も大変でしょうし、逆にそれ以外の職員の方々もそういうことに理解をしていないと、基準が難しいわけですから。それを今勉強していらっしゃるわけですけれども、できればより多くの職員が受けられるような研修に、例えば1対1で研修をするわけではないでしょうから、大きなところで大勢が受けられるような、研修の中身が私、わからないのでどう言っていいのかわかりませんが、例えば大きな講堂に入って受けることができるものであれば、より多くの職員が早くこういったことを精通できるように、またそれが理解が進んで、逆に上も評価をするわけですよね、下から。そういうことではないんですか。だから、それもできるような研修であるべきではないかと思いますので、要望とします。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。高橋委員。


◯委員(高橋史光君)  115ページ、6の企画費の8 の報償費、地域公共交通会議委員謝礼となっていますけれども、これの委員としての、これは公募なのか、その辺の中身、どういった選出なのかをお伺いいたします。
 あわせて、これの会議委員と福祉バスの懇談委員との兼ね合いも含めてお願いしたいと思います。
 あと、 125ページの電算運営費から13と14と関連して聞きますけれども、委託料の中での既存ホストコンピューターデータ移行委託料という、既存ホストコンピューターのこれも中身、どういったことなのか、委託の中身をお知らせください。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) もう既に皆さんに御説明はいたしておるんですが、平成18年度ということで、いわゆる市としての公共交通計画素案という段階でおりますが、今パブリックコメント的なことをやっているわけですが、これを18年度中に成案として作成をすると。これの実現に向けて19年度は取り組んでいくという形になるわけですが、昨年の10月1日から道路運送法が変わりまして、地域公共交通会議をまず立ち上げることが必要になってまいりました。その中で関係者、いわゆる道路管理者であるとか国の機関であるとか、それから一般旅客運送業者であるとか、あるいはタクシー会社であるとか、いろいろな道路交通に関係するところが出てまいります。そういうところで、公共交通のあり方、その中身を話し合って、そこで承認をしてもらうこと自体が公共交通を成案として具現化していくための必要最小限の条件になります。ここで認定をもらわないと認可というものがもらえないという形になるわけです。その中で、まだ具体的にはどこどこまでの範囲を集めるということではないんですが、現在のところは関係者をお呼びして、その中からいわゆる公務についていない方々、それらについての出席の謝礼という形でこの予算を支出していくということでございます。
 今、考えておりますのは、中には市民の方にも入っていただくことになっておりまして、その選び方についてはまだちょっと未確定ではあるんですが、できれば公共交通に関係のある市民の方をできるだけ選びたいなという考え方ではおります。そういう中で進めてまいりたいという考え方でおります。
 福祉バス懇談会の関係について私の方から答弁をさせていただきたいんですが、(「関係あるかどうかだけ。別であれば別ですと」の声あり)これについては、全く別組織という形になります。


◯委員長(相澤 雅君) 市政情報課長、答弁。


◯市政情報課長(川村益男君) 既存ホストコンピューターのデータ移行委託料ということでございますが、これにつきまして突然というか出てまいりましたので、ホストコンピューターにつきまして若干御説明申し上げたいと思います。
 ホストコンピューターにつきましては、平成4年1月から導入をいたしまして、住民記録ですとか税務とか多くの市民を対象とする大量のデータ処理のために導入したところでございまして、目的は業務の効率化と正確性を期するためということで導入いたしております。そして、現時点では15年が経過したということで、15年を経過した中で、ホストのあり方についてはいろいろと検討する事項があるということで、検討してきた経過がございます。
 そういったことで、市長の提案理由の説明の中にもありますけれども、ホストからウェブシステムへの切りかえというような方針を打ち出しまして、ホストが抱える課題を解決したいということの考え方でございます。
 それで、具体的な移行委託料の中身でございますが、当然、ホストにつきましては25の業務、税務とか国民年金、国民健康保険とかそういった業務をやっていまして、大量のデータがホストコンピューターに内蔵してございます。そういったものを新しいシステムに移行するわけですので、それをそっくりそのまま移行するということの委託料であります。
 具体的には、新しいシステムで使う、ホスト内に抱えている既存のデータを選別し、要らないものは要らないということで選別をして、必要なものだけをデータを吸い上げてプログラムを作成し、データの取り込みを行って、取り込みしたデータが正確かどうかについては、関係する課が検証作業を行うということで、一連の作業を委託しようとするものでございます。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  115ページの、先ほどの企画費の中の委託料の歳入の総合振興費の中に出てきましたけれども、この下増田地区輸送実証実験委託料、その上には公共交通実施推進委託料があるんですけれども、公共交通体系の案が出た中で実証実験ということなんですけれども、具体的な中身を教えてください。
 それから、 121ページの総合福祉センター建設基金費でお伺いしますが、これもこれまでの議会、予算のときにいつも出てきていたものなんですけれども、実際どういうふうに今後進めていくかということで、総合福祉センターのあり方についての今年度の取り組みというのはどうなっているのかということ、2点お伺いします。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 平成17年12月に、宮城交通の方から5路線13系統についての赤字路線一部廃止表明ということを受けて、それも含めた形で今公共交通計画ということで取り組んでいるわけでございますが、この中には、廃止対象路線の中に南仙台名取線、高舘線、北釜線、愛島線とか、5路線あったわけですが、その中に北釜線がございます。この北釜線につきましては、鉄軌道の絡みで一部、これの代がえということで、今公共交通計画ということで新しいものをつくっているわけなんですが、この北釜線については仙台空港鉄軌道の関係と路線がほぼ同系統で走るという形になります。
 したがいまして、その中で同じ乗客を二つの交通形態で奪い合うという形になるものですから、実際には市として20年3月31日までは宮城交通にそのまま路線を動かしてほしいということで了解をいただいているところなんですが、このまま1年間継続するということは、お互いの赤字に結びつく可能性があるということなので、半年間を実証実験という形で、公共交通計画、成案になったときに、それに向けてその仕組みを確かめてみたいということで取り組んでいる内容でございます。
 それで、実際にはこれから地域公共交通会議等々でいろいろ話し合って内容的なものをまとめていくわけですが、そして実際に市の方として路線の系統なりバス停なり、あるいはダイヤ関係なんかを整備をして、それを実際に半年間実証実験をいたしたいということでございます。それを実際に動かす経費ということで、この実証実験の委託料をお願いしているところでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 総合福祉センター整備についてのお尋ねでございました。現在、基金を設置しております。過去に、この総合福祉センターの整備の必要性から公社が土地を先行取得して、さらに市の方の関係課に基づいて具体的なプランニングした経過がございました。その後、区画整理事業関係と鉄軌道関係の事業が入りまして、現在の土地利用につきましては住宅展示場の方に一時的な利用をされております。この利用については6カ年という期限がありますので、この期限の中で、過去に総合福祉センターの整備についてプランニングしております。具体的な規模とか内容とかプランニングしたんですが、その時点、具体的には平成10年前後なんですが、その後介護保険とかいろいろ新しい制度ができたり情勢が変わりましたんで、現在、一時的に土地は住宅展示場という形に活用はされていますが、この間で規模とか内容とか、さらに今後、障がい者関係のニーズとかいろいろ情勢が変わってきておりますので、その情勢に合わせた形の基本的な調査検討といいますか、そういう形を19年度も進めてまいりたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) この下増田地区輸送実証実験委託料というのは、総合振興費の生活交通ネットワーク構築支援事業費 250万円だけでやる中身なんですかね。
 それから、こういう交通調査委託というのは、これは宮交に委託してやるんですか。ちょっと教えてください。
 それから、今の総合福祉センターの件なんですけれども、ちょっとよくわからないんですが、既に文化会館の東側の 4,524平方メートルでしたっけ、公共公益用地の中に北側に寄せた形でということで、何年間にもわたって出されているんですけれども、建設時期は未定というのが平成17年も18年も出されていて、今後も検討って……、平成10年に建設検討委員会、その後介護とか入ってきて新たに計画を見直さなくてはならないから未定と、これ、去年も同じことが、去年の3月9日に答えられているんですが、実際どうかしようという気はあるんですか。何か、その……、ずっと同じような、私の記憶では何年もその話になっていて、実際今、住宅展示場になったりしているわけですけれども、どういうふうに具体化していこうということ、どんな形で話し合われているのか、その辺がちょっと、よくわからないので教えてください。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) まず、市町村振興総合補助金との絡みなんですが、これにつきましては新しく振興総合補助金のメニューに取り入れられた補助事業ということになります。
 この事業につきましては、補助対象上限が、事業費としては 500万円、補助額としては補助率がその2分の1で 250万円になっております。
 ですから、実際にかかる経費とは若干差があるという考え方は持っております。
 2点目の宮交の関係の絡みなんですが、19年度中につきましては宮交に1年単位でお願いをするということの前提で進んでおりまして、今回の実証実験については、宮交ありきという形で取り組むということになります。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 総合福祉センターにつきましては、現在の予定地が住宅展示場という形で、平成18年から23年度までの6カ年は展示場として利用が既にされております。
 この間におきまして、場所的、用地の規模とか、いろいろ狭まったという形の御指摘をたびたび受けております。その分、福祉センターとしての機能をどういう形で持つべきなのか、どの程度の規模なのかということについては、現状を踏まえながら当然検討しなければならないと思います。
 19年度におきましても、今までのことを継続しながら、この住宅展示場の利用期間といいますか運用期間の中で具体的なプランニングに入りながら、現在地の規模でどの程度機能を果たせるかどうかというのも、条件を加えながら検討を、19年度においても進めてまいりたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 1点目は、宮交は今年度は走るわけなので、要するに実証実験を委託する先は宮交なわけではなくて、そういう専門の調査会社みたいなところに頼むんですか。ダイヤの……、要するに北釜とアクセス鉄道が同じようなところを走るからお客の奪い合いになるみたいな、実際どういう調査をするのかわかりませんけれども、それは宮交にお願いするということですかというような意味です。
 2点目は、現状を踏まえる現状がよくわからないんですけれども、だってこれから平成23年まで住宅展示場なんでしょう。そこに何か別のものがあって、そこに貸しているということは有効利用といえば有効利用なんですが、だからどういう現状なんだという、もうだって何年も同じことを話しているわけだから、そんなにすごい、何か変わったわけではないし、踏まえようとしている現状がよくわからないのと、率直に言えばそこにつくる気あるんですかと聞きたくなるような、ずうっとやりとりなんですよ、予算のときの。16も17も18も、多分15も。
 だから、そのことを、何か何となくそのままにしておいているのか、その踏まえるべき現状というものと目指すべき方向性が全然見えないので、そこを教えてくださいと聞いているんです。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 実証実験の運行そのものは、宮交にお願いする予定ではおります。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 現在地は、6カ年、住宅展示場という形で有効利用されていきます。この期間の中で、総合福祉センターとしての機能をどこまで果たすべきかという部分のプランニングを進めながら、具体的には例えば平成21年あたりを大きな目標として、事務レベルではプランニングし、この6カ年以降どういう形でもっていくか基本的な考え方を固めなければなりませんので、平成21年を目途として総合福祉センター、現状でどこまでの機能を持てるかどうかというのを加味しながら、さらに将来の動向とか、あとこれから制度がいろいろ変わる面もあると思いますので、そういう状況をにらみながら、あくまでも基本は現在地をベースにして検討を進めていくという形を思っております。(「全然わかんないんですけど」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 2点目の、だからいろいろ「動向」とか「ベースに」とか言っているんですけど、そこに建てるというつもりで進んでいくということでいいんですか。
 これまでに、まず土地ありきって……、今、物理的に土地があるわけだから、減歩率掛けて広さが決まって、その土地があるでしょう。そのことと、自分たちがつくろうとしている福祉センター、必要とされる福祉センターが、どういうものが必要かということと、その面積でいいのかとかというのも前に出てきましたよね。何か、こう減っちゃったとかって。それ、いつまで……、今度平成21年になってしまったら、これから2 年後だから、どんどん延びているの、そのプランニングそのものも。だから、建てるとなれば何を持ってくるのか、どういうふうにするのか。もう何か知らない、降ってわいたみたいに美田園にはこどもセンターが来る、児童相談所が来る、福祉センターが来るとかって、めじろ押しでしょう、臨空ばっかり。
 そんな中で、市としてずっと求められるそういう福祉センターの中身に何を持ってくるかとか、そういうのがまだ、何か余り固まっていないみたい形で、住宅展示場になっていれば、本当にあそこにつくるのかというのが出てくるわけですよ。そういう点で、実際に具体的な話し合いは現時点で持たれてはいるんですか。そこだけ、ちょっと最後。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) この予定地を住宅展示場に6カ年利用する際には、庁内で関係する機関でいろいろ検討、話し合いが持たれております。
 この6カ年のうちに、予定地のスペースで総合福祉センターとしての機能を果たせるかどうか等、介護保険とかいろいろ民間でやっている部分あります。総合福祉センターにどういう施設が入っていくのか、その中でどこまで機能を持たせるべきなのか。あと、官でやるものと民でやるもの、いろいろ振り分けもありますので、あくまでも現状の予定地を基本にしながらも、そこの機能をどこまで持つべきかどうかというような会議を進めていくということで、この6カ年のうちに、具体的には平成21年を目途にこのプランニングを固めていきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 太田委員。


◯委員(太田稔郎君)  111ページです、総務費の総務管理費、一般管理費の19節負担金補助及び交付金でお伺いいたします。
 この中に、宮城県南サミット負担金が計上されておりますけれども、何をするために出ているものか、まずお聞かせください。
 それからもう一点、その同じ節の中の職員互助会助成金、18年度より大きく削減をした理由をお聞かせください。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 1点目についてお答えをいたします。
 現在のところ、県内の首長さん方と、それから宮城県の幹部の方々とお話しする機会というのは比較的限られた場ということで、大きなものとしては県内の市町村長会議というものがあるんですが、それは時間も短く、それから多数の方が集まるということで、それぞれ忌憚のない意見を交換する場としてはなかなか機能が発揮し切れていないという状況でございます。
 そうした中で、仙台以南、いわゆる名取から南の首長さん方だけが集まって地域の問題、あるいは広域的な問題を取り上げてそれぞれ話し合う、あるいは県の幹部をお招きして情報交換あるいはお願いをするという形のものが欲しいということで提案され、この県南サミットが当初は随時開催ということで始まりました。ところが最近、その効果というものが徐々に出てきていまして、地域の問題を直接、県の方々とお話をできる、あるいは市町の首長さん同士で十分な話し合いができるという場になってきたということになり、これからは恒例的に開催すべきだということで、平成18年秋の県南サミットの会議におきましてこれを恒常化しようということに決定されました。その開催経費として、今回は予算の措置をお願いしたということでございます。
 今後、年、春と秋の2回開催ということに、内容はなっております。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 職員の親睦団体であります職員互助会につきましては、各種の福利厚生事業を実施しているところであります。このような事業の中で、特に市の責務として取り組まなければならないような事業を、これまでは市の方から助成金をいただき事業を実施してきたところであります。その主な事業等については、リフレッシュ関係だとか、保養所の給付金だとか、親善球技大会等の助成金等についても市の方から助成金をいただく中で互助会の方で運営をしてきているわけであります。
 そういう中で、新年度に向けまして公費の方から互助会に対する助成金のあり方について、内部でいろいろ検討する中で、19年度につきましては特に市が責務とするとして取り組まなければならない事業の中でも健康管理に関する事業としまして、人間ドックあるいは脳ドック、そういう関係の事業等について、市の方から助成金をいただきながら運営をしていくということになりましたので、今回は助成金についても額的なものが少なくなっているということになります。


◯委員長(相澤 雅君) 太田委員。


◯委員(太田稔郎君) 1点目ですけれども、県南の首長さんたちが集まって、春と秋を、その地域の問題、広域の問題、それから県の幹部を招いてやるという中身については、「えっ、これでやっていけるの」という感覚が非常にあるんですね。
 ただ、顔合わせだけで済むというならこれでもいいと思うんですけれども、本当に掘り下げて話し合いをするとなった場合に、この予算で一体本当にやれるのかというところが、ちょっと疑問なんです。
 お金をかけないでやる、そこは非常にいいことなんですけれども、果たしてこれから随時、春と秋、毎年やっていこうとするのに本当にこれでやれるのかどうかという、その点まず1点お聞かせください。
 それから、互助会の件ですけれども、健康管理に重点を置いて、今回は約6分の1に削ったということなんですけれども、これはもう互助会と話し合いがなされていると理解してよろしいですか。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 確かに、御指摘のとおり、予算額は非常に少ない、1万円ということであります。ただし、その中身は非常に濃くて、予算の多寡ではないというふうに私の方では感じております。
 実際に、具体的に知事さんを目の前にして、自分たちの問題を知事に直接訴える、その場で回答できるものは知事から生の声として聞けるという、生の交換、声の交換ということについては、非常に有意義なものだと思っております。
 形式ばっているものでもないし、ざっくばらんな意見の交換ができるということでの意義は、非常に深いものと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 互助会の助成金の関係につきましては、互助会の方からは理解をいただいております。


◯委員長(相澤 雅君) 太田委員。


◯委員(太田稔郎君) 県の幹部、特に知事との連携ということになると、名取市は非常に弱いんだよと、県の方々から指摘されていますので、ぜひこういう場で効果がある活動をやっていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君)  115ページの企画費、先ほど委託料の中で下増田の方はいろいろ説明あったんですけれども、その上の公共交通計画の実施推進の委託料、この中身と、その上に報償費でアドバイザーの謝礼もありますので、その関連でこの中身について1点お聞かせ願いたいと思います。
 もう1点、 119ページ、庁舎管理費の委託料の中の一般文書回収処理委託料、これの中身についてお知らせ願います。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 先ほどの答弁の中でもお話ししましたが、市としての公共交通計画、それを成案として、それを具体化していくということになりますが、その中でこれからは実際にバスのダイヤを組み、路線を確定し、そしてバス停に対する、バス停からバス停までの運賃等、そういうものをいろいろ検討していかなくてないということになります。
 市役所の職員は専門的でないわけで、実際にバスのダイヤを組むときなんかは非常に能力を必要とします。さらには、それをつくった後に、国土交通省に対して、認可のための申請手続等々が出てまいります。そうしたものを、専門の方にお願いをする部分が出てくるということで、それをお願いする経費が委託料でございます。
 それから、それらのバスダイヤなり、あるいはバスの運行路線なり、実際に今回はモーニングなりコミュニティーなり、それからイブニングなり、利用者に合わせた複雑な形態をとっておりますので、それらのコンサルと私たちがつくったものを実際に確認したり修正してもらう、あるいは意見をいただくということで、18年度に引き続き東北大の徳永先生の方にそのアドバイザーとしてお願いをするという経費で、謝礼という形でここに予算をお願いしたということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 財政課長、答弁。


◯財政課長(石川 進君) 2点目についてお答えをいたします。
 この一般文書回収処理委託料につきましては、18年度までは文書費の中の文書廃棄委託料ということで一緒になっておりましたが、こちらにつきましては公文書の保存文書以外の、事務処理上、例えば起案したときに間違いがあって、その機密的な書類を処理しなくてならない場合、その機密を守るような形で、公文書になる前の書類を処理するための委託料でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) 2点目はわかりました。
 1点目なんですけれども、専門家に今回いろいろなアドバイスというか委託をして進めていくということなんですけれども、先ほど、市民の皆様、実際利用するのは市民の皆様ですので、その市民の皆様の声をどのように反映していくのかというのは問題になってくると思うんです。
 先ほど、公共交通の会議の中に市民の方を入れていくんだというお話でありましたけれども、今ホームページとかで素案公表、広報の方にもお知らせ、パンフレットがありましたけれども、実際、今、まだ数カ月しかたっていませんけれども、市民の方から何か声というのは上がってきたんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 大分声が上がってきておりますが、基本的にこの計画に対しての全面的にまずいという声はほとんどありません。
 その中で、特にお話があるのは、障がい者の方々からの意見が大変多うございまして、例えば今まで施設に通っていたところのバスを何とか、時間に合わせて確保してくださいとか、あるいはバスを運行する場合にそのバス自体を障がい者に対応するようなバスにしてほしいとか、そういうバスの、あるいはできればその施設の近くにバス停を置いてくださいとか、そういうバス停なり運行時間なり、使いやすさというんですかそういう意見がほとんどでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) 19年度中に進めていくという、余り時間的にもないと思うんですけれども、広く市民の方から意見を聞く場というのか今後説明会なりを開催するという考えはないんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 今回の素案をつくりましてから、もう既に2回行いました。平日の夜と、それから日曜日だったかな……、二度ほどやりました。ただ、出席者は余り多くなかったという状況ではございました。


◯委員長(相澤 雅君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) 今、出席者が少なかったというのは、やり方、開催の時間なり場所が問題だったんじゃないかなと思いますので、できれば地域ごとに説明会なりを開催して、広く意見を聞くような場を設けるようなこともぜひ考えていただきたいなと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 本田委員。


◯委員(本田隆子君)  113ページの広報費でお伺いをいたします。
 広報費の、ずっとホームページだとか広報紙が、予算が計上されておりますが、四長総において市民参画型の広報広聴活動の充実と情報の公開という中で、名取市のさまざまな委員会あるいは審議会等の審議状況を明らかにするために、これらの会議の公開を推進しますとあるんですけれども、市民にとってはどういう委員会、どういう審議会がいつどこで持たれるのかという、そういった情報もないんですよ。ですから、住民がまず知る権利、市民の学習保障、学習権、市民参画型施策を推進していくという大きな四長総の柱からすれば、これは具体的に四長総をつくって、あと何年しかないわけなんですけれども、この実現に向かってはどう取り組まれてきたのかをまずお伺いをいたします。
 それから、 120ページの総合福祉センターでお伺いをいたします。
 今、やりとりを聞いていたんですけれども、何かこれからの検討みたいのになってくると、これまで市民参加でつくり上げてきた計画ありますよね、あれは吹っ飛んだんですか、どこに行ったんですか。あれはほごですか、つくるだけつくって。ですから、その点、ちょっと明確にしてくださいよ。何か、聞いていたら、ちっとも描けないんですけれども、自分の頭の中では。ですから、換地された土地というのは、当初の計画、当初の面積と比べてどうなっているんですか。
 それから、当初計画した機能と規模の確保というのは、どうなっているんですか。ここありきなんですか、あそこありきなの。
 それから、庁内検討を進めていくというんですけれども、これ、そんな庁内で検討するの当たり前のことで、こうやって積立金、基金の造成をしていくわけだから。ですから、検討を進めていく組織体制というのはどういうふうにするんですか。以前は、住民参加でさまざまな福祉、健康、保健、介護、社会福祉協議会とかいろいろなのが入ってつくり上げたんですよ。その点、ちょっと明確に、見える形にしてください。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 過去に、関係する機関の方が集まってプロジェクトチームをつくり、プランニングしたという経過については把握しています。平成10年に建物の規模とかプランニングとか平面プランとかいろいろ、敷地の面積とか固めておりました。平成10年以降、新たな展開といいますか、いろいろな情勢が変わっております。平成12年からは介護保険がスタートしたという形になっています。介護保険関係の機能も持つような形で、この当初はプランには入っておりました。引き続き、そういう形でいいかどうかということは、当然、情勢の変化がありますので、現在とこれからの状況を見きわめながらの、新たな、当初のプランニングをもとにある程度、今の情勢に合ったような形のプランニングという形になろうかと思います。具体的に、建物規模が 7,500平米とかのプランニングがありました。現在、これからのニーズに合った形のプランニングということになりますので、あくまでも、現在は6カ年、住宅展示場という形で土地利用をされておりますので、その間といいますか、この間に庁内検討機関というのは当然、社会福祉協議会とか、あと保健センターとかいろいろ関係する機関がありますので、この期間の中で関係する機関が集まって、具体的に今後のニーズを見きわめた形の総合福祉センターのあり方について、プランニングを、19年度以降進めてまいりたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 市政情報課長、答弁。


◯市政情報課長(川村益男君) 御指摘のように、会議あるいは附属機関、例えば審議会等の審議状況等の公開については、現時点では取り組んでいないということで、担当課といたしまして平成18年度、情報公開条例の一部改正、個人情報保護条例の全面改正という形で全力投球をさせていただいた経過がございます。
 そういったことで、長総にもうたってございますので、新年度の課題ということで心から御理解を賜りたいと考えてございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 新年度の課題というのはわかりますけれども、実は例えば介護であるとか審議会の傍聴をお願いしたときもあります。でも、それは、断られるというのがあるんですが、つまり委員会、審議会の、どういうものが公開可能で、秘密会はどれどれなのかもわかんないんですよ。計画策定のいろいろな委員会ありますよね、そういうのだって、なかなか傍聴もできないというものがありませんか。
 だから、これは、全庁的に、四長総に掲げておきながら、絵にかいたもちになっていて、さっぱり機能しない、機能させようという気もない、じゃないですか。今からできるんですか、やるんですか。そこのところは明確にしていただかないと、これからの課題なんて言われて、はいそうですかというわけにはいかないですよ。
 四長総つくって何年になるんですか。これは、市民参画というのは大きな柱なんです、四長総の。ところが、ここがないがしろにされている現実というのは、いっぱい出てくるわけですよ、これまでも指摘されてきましたけれども。その最たるものではないんですか、ここというのは。だから、どういう審議会、どういう委員会があるのか、それは公開していくのかどうかということも含めて、ちょっと明らかにしてほしいんですよ。
 それから、総合福祉センターというのは、毎年基金を積み上げていって、あそこでやるというの……。6年過ぎたら建てるの、あそこに。だから、どこに位置づけるかということ、大切なんじゃないの。あそこ取り払った後どうするか考える、面積何ぼあんの、あそこに。当初計画したもの以上にあるの。現在は、駐車場とかいろいろな機能が求められているんですよ。どうなっているの、庁内の検討は。総合福祉センターを四長総でも大きな柱にしていますよ。だから、これからの検討でないでしょう、どういう検討してきたの。これまでだって、市民参加でつくった計画プランを議会に示したんですよ。だれだれが入って、どういうものをあそこに展開していくか、事業を展開していくかという、そういうプランもつくって議会に示したんですよ。それをもっと充実させるのか、あの内容は吹っ飛ばすのか、そこのところ、はっきりさせないと、毎年積み上げていく、決算で基金の積み上げた額を認定するなんていうやり方は、これはだめですよ。こういうお金の使い方は。しっかりした考え方、方針、計画、政策を持って、それは基金の造成をしていかないと、というふうにしないとだめですよ、そこのところ、ちょっと明確にしてくださいよ、明確にね。
 あなたが明確にできるんですか……


◯委員長(相澤 雅君) 簡潔にやってください。本田委員。


◯委員(本田隆子君) 政策決定……、ごめんなさい、失言です。
 その点をちょっとはっきりさせてください、四長総も終わるし、名取の議会の議員の任期も1年ですからね。ここでしっかり決着つけないとだめですよ。けじめというものがあるんですから。


◯委員長(相澤 雅君) 市政情報課長、答弁。


◯市政情報課長(川村益男君) 繰り返しになるかと思いますが、現時点では、会議の公開等々の指針については持っていないということで、対応してございません。
 それで、先ほど申し上げましたように、新年度の課題、いつまで、時間稼ぎをするんでなくて、19年度中の課題ということで、何とか全庁的なルールづくりというものが必要でございますので、19年度において対応したいということでございますので、御理解を賜りたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 過去に、関係する方が集まってプランニングしたという経過については、平成10年2月にそのプランニングを発表したという経過については承知しております。その際、建物規模が 7,500平米とか、あと各階に介護保険的な機能を持つような形のプランニングがされておりました。
 先ほど言ったとおり、平成12年からは介護保険制度がスタートして公的な分とともに民的な部分で介護サービスを展開する状況に現在なっております。
 さらに、今後いろいろ障がい者福祉関係とか総合的にいろいろな制度の動きがあろうかと思いますんで、そういうような動きを見きわめながら、あくまでも現在は予定地がございます。面積的に非常に少ないという御指摘もございました。その中でどこまで総合福祉センターとしての役割、機能を持てるかどうかという部分についての検討を進めなくちゃならないと思いますし、19年度でさらに、先ほど委員からも御指摘あったとおり四長ですね、第四次長期総合計画については期間が迫ってきているんで、そこをにらみながらも、先ほど言ったとおり平成21年までには、担当課を中心とした庁内の関係課が集まりましてプランニングをして、総合福祉センターとしての具体的な建物とか機能とかという部分を固めてまいりたいと思っております。(「ちょっと待って、答えてないよ、聞いたことに」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 聞いたことに答えていないから、あなたが答えられないんであれば、かわって答えられる人が答えてください。


◯委員長(相澤 雅君) 暫時休憩します。
    午前10時54分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午前10時54分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開します。
 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(雫石克郎君) 福祉センターの用地といいますのは、今の関下地区にあるという事実がございますので、これを前提に今後検討を進めていくということでありまして、平成10年に報告がありましたその計画ということにつきましては、これまでも何度もお話ししておりますけれども、在宅介護支援センターとかデイサービスセンターが入っております。そういうことで、現在の状況を考えますと、かなりそれについては見直しをしなければならないということで考えております。
 そういうことで、今後、これからの話でありますが、まず計画づくりを進めていくということが前提になりますけれども、その前にまず部内、庁内でそれを検討いたしまして、その後、各種団体と市民の方を含めたような形でその検討委員会をつくる方向でいかなければならないのではないかと考えているところでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 情報の公開という点では、平成19年度中にルールづくりを、指針をつくるということですので、それは議会に示していただけるようにお願いいたします。
 広報にも載せるんでしょうけれども、市民に周知徹底を図るんでしょうけれども、ちょっとその点の確認だけをお願いいたします。
 それから、この総合福祉センターなんですけれども、まず計画づくりだと言うけど、その計画がですね、つまり予定地は、課長が言った「現在予定地があります」と、「これから計画づくりなんだ」と部長がおっしゃった、そうすると市役所の北側の社会福祉協議会、ああいうところに大変な状況で今、仕事をしています。他の議員からトイレの数と職員の数から、人間的な、あそこで仕事が、どうなんだというところまで問われているような状況があります。保健センターだって、2階建てでエレベーターあるわけでもないから、障がい者は2階は使えないとか、あるいはもう狭いとかいろいろあるわけですよ。
 それから、当時のプランには、こども図書館の考えもあったんですよ。当時の市長に対して、市民参加でそういうものをつくってほしいという要望がなされているの。また、市民参加でどうすれば名取市内の福祉、健康、介護やいろいろな形で展開できるのかという点で取り組んできたんですよ。ところが、あの狭くなった、しかも6年間もこれから貸すという土地ありきで、そこから計画つくるんだというのでは話になりません、はっきり言って。だめですよ、そういう大事な、名取市の政策・施設づくりについてそういう、今までの経過にしがみついて。そして、本当に市民の利益に還元することができる施設づくりができるのかという点が、今問われているんですから、そこのところは十分心して、住民参加で、やはり組織づくりから、それからしっかりした、どのように事業を展開するかという点からの場所の選定も改めてやることを、私は求めたい。


◯委員長(相澤 雅君) 15分間休憩します。
    午前10時59分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午前11時13分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開いたします。
 ほかに御質疑はありませんか。星居委員。


◯委員(星居敬子君)  113ページの広報費……、(「答弁」の声あり)答弁がないそうです、いいんでしょうか。


◯委員長(相澤 雅君) 出たものと思いますよ、私は。
 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 総合福祉センターは、後で新たにやりますから、確認だけちょっとさせていただけませんか、確認だけ。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部長、答弁。


◯総務部長(我妻 諭君) 会議といいますか審議会、委員会の公開ということでございますが、先ほど担当課長の方から19年度の課題として検討したいということでございます。基本的には、会議の公開ということになりますと、そこで非開示情報が話し合われるような会議は、原則非公開になると考えております。ただし、会議自体が非公開であっても会議録の開示請求は起こせると思いますが、それはそれぞれの実施機関の判断で開示をするということになろうかと……。
 ですから、すべての会議、審議会、委員会が原則公開という中であっても、すべて公開するかどうかということについては、今後検討させていただきたい……。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) そういう原則はわかります。それで、ほかの自治体に行くと、きょうは何階の何の部屋でどういう委員会が開かれている、どういう審議会が開かれているって、視察先に行くと市役所の玄関ホールにそういう一覧表が載っているところもあるんですよ。市民に、どういう委員会があって何をやろうとしているのかとかわかるような、そういう点の情報というのは、私は広報あたりに載せてもいいと思うんですよ。ただ、その中の個人情報にかかわる部分については、そういうときにはやはり、秘密会でやるというのは、それは原則ですし、そうでない場合というのは、余りないですよね。私もいろいろな審議会に今まで出てきたけれども、ないですよ。だから、そういう場合には出ていただくのは当たり前ですよ。ただ、そのことを理由に、市民に開かないというのはだめですよということなんですよ。
 ですから、そういうやはりもっと市民に目を向けた、市民の立場できちんと指針もつくって公開の原則でルールづくりをしっかりして、市民に開いてくださいよ、ということです。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員、お願いします。


◯委員(星居敬子君)  113ページの広報費の中でお伺いするんですが、昨日、本郷委員の方から税の問題についてもっと市民にお知らせをするべきだろうという話がございましたが、今、名取市のホームページを見ますと、緊急性のあるものとか市民が一番関心あるものとかというのが表にぼんと出てきていなくて、もう本当に探していって初めてそこの情報に行く、要するに税の改正なんかの問題は、ホームページあけただけでは絶対わからないですね。各種担当課の情報に入っていって、やっとそこが出てくる。
 よそへいくと、今一番市民に訴えたいことが、表の目次のところにぼんと入っていて、そこをクリックするだけでその情報がすぐ入ってくる。
 私、前に、税の方のときもお話ししたことがあるんですが、市役所の玄関入り口に、税はこういうふうに変わるんですよということをポスターとしてぼんと張るぐらい、目につくところに置かないと、お金にかかわることとかは特に一番関心が高いわけですし、その時々の、例えば防災なら防災とか大きな課題、住民に一番直接かかわること、特に損得がかかわってくることに関しては本当に、広報は一部の人しか見ていないという部分もありますので、そういう活用の仕方をしていかないと、まず市民に理解を得て初めて行政への参加とか協力とかというところに入るわけですよね。市民が安心した情報がないために、特に税なんかは知らないと損すること山ほどあるわけですよね。そこへ行っても教えてもらえない、聞かないと教えてもらえないということとか、申請主義だとかということが行政のお仕事の中にはたくさんあるんです。そういうことをまず、もう一番表に出すというようなあり方がとても大事だと思うんですが、今回のホームページ等の中で見直しとかはあるのかないのか、1点伺いたいと思います。
 もう一つは、 122ページの行政管理費の中で行政改革推進会議委員謝礼とかがあるわけですけど、今回の集中改革プランが平成19年度としていろいろ検討とか実施とかあるんですけれども、この集中改革プランの中に19年度実施するものは、この計画どおりなのか、具体的にどういうものがあるのかをお聞きしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) それでは、第1点目のホームページのあり方について御説明をさせていただきたいと思います。
 委員の方から御指摘がありますように、ホームページにつきましては市民の皆さんから見やすく、利用しやすいということが一番大前提になるわけであります。そのような観点から、平成17年の12月に一部ホームページのリニューアルをさせていただいております。そのときの大きい内容等につきましては、四つの項目から各内容等が検索できるようになったことや、第一画面を見ていただくとわかるわけなんですけれども、新着情報のところも今回は大きくリニューアルさせていただいているわけであります。この新着情報につきましては、必要な情報等を主管課の方から直接掲載できるようになっておりますし、また中には組織別のところからも各課の方で情報等が変わればそれぞれ変更していただくような形にリニューアルしているわけであります。
 そういう観点から、今お話がありましたように、当然、市の情報等が随時変わってくるわけでありますから、その辺を各担当課の方で十分ホームページの方を活用しながら利用していただくように、各課の方にもPRをしていきたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 御案内のとおり、集中改革プラン、平成17年度作成して21年度が目標という形になって取り組んでいるところですが、このプランにのせたものについては、行政改革推進本部ということで、こういう形の方針でいきたいということでの考え方は、各課にまとめて通知をしているという状況です。
 ただ、実際にそれがこまい点に入ってくると、その時期に果たして完全にやれるのかどうかということについては、担当課でもって最終的に検討してその結論を出すということになりますので、具体的にはこれをという確定の話はできないことになるんですが、今のところ、集中改革プランにのせていて少しおくれている内容がございます。
 一つは、いわゆる指定管理者制度の中で斎場の関係、それからコミュニティープラザの関係については、もう少し検討を要するということで計画より若干おくれていると。この集中改革プランの中からはちょっとおくれていると。
 それから、19年度で取り組む予定にしている中では、例えば伝票等々の電算の関係のアウトソーシング関係とかそういうものについては、平成19年度からある程度検討を始めていくという形では、今、想定いたしております。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) ホームページの方は、やはり行政側の方ではなくて、見たい人の側、要するに市民側に立った出し方をしていただきたい。
 本当に探さないとわからない、新着情報は知っているんですが、よそでは新着情報を大きく目立つように、ばっと動いたり、色が変わるような、そんな目立つようなやり方をしてそこに目が向くような、探さなきゃいけないんでは、申しわけないんですけど、だれも気づきません。必要なときにやっと探すということなんですよね。だけども、知らなくてもそこを見ることによって知ってもらうという出し方をしていただきたい、そういう改革をしていただきたいと思います。
 集中改革プランは、その項目の担当課になったところで聞いた方がいいのかなとは思うんですが、今、おくれているものに関して、斎場の指定管理者制度の導入とか、18年度に公募し、あとコミュニティープラザも同じだと思うんですね。19年度は一応実施になっているんですけれども、おくれていても19年度内でできるのか、これがまたずれ込んで20年度に入っていくのか、もしわかれば……。要するに、相手があることなので……。でも目標としてはやろうという……。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) それでは、ホームページのあり方について、再質にお答えしたいと思います。先ほど御答弁申し上げましたように、昨年の12月に一部リニューアルしておりまして、それから1年数カ月しか経過していないような状況であります。
 19年度の予算については、その辺は反映はしていないわけでありますが、今後、実際に使用していく中で可能な範囲でその辺については見直しをするような方向性で、一つの課題としてとらえさせていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 先ほどもお話ししたとおり、行政改革推進本部で集中改革プランの関係の方針については固めて、それで各課について対応をお願いしているという形でございます。
 そして、その中で変更あったものについては、例えば今回、今、二つあがったんですが、それらについても検討している状況等々を行政改革推進本部の方に報告をしていただいて、そこでおくれているということの承認はいただいているところです。これが、実際に検討した結果、その結論を各課で最終的に出して、方針どおりやればそのまま進むわけですが、その時点で、いつから実施するということが本部の中でもある程度論議になるということになるかと思うので、これはいつだということの話が、私の段階ではちょっとはっきりした話は申し上げられないということなので、ひとつ御理解いただきたいということです。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 森屋委員。


◯委員(森屋東藏君) それでは、 124ページ、 125ページでお尋ねをいたします。
 23目諸費で、特に 125ページにまいりまして1節報酬の中でお尋ねをいたします。特に、説明の内容では固定資産評価審査委員会委員報酬、これは議会で我々承認しておりますからわかります。それからあと、区長報酬 129名、これは市長の委嘱でなっているわけですからいいんですが、真ん中の特別職報酬等審議会委員報酬10名となっているんですが、これは条例であるんですけれども、メンバーの構成なりそういうものがちょっとわかりませんので、この辺についてお尋ねします。
 それから、あと恐らく、報酬の予算計上しておりますので、開催すると思うんでありますが、どのようなことを報酬審議会にかけるのか、その辺お尋ねしたいと思います。当然、先般の市長、助役、収入役、教育長については、条例で3%、5%を減額をしていますよね。それでこの辺の考え方についてちょっとお尋ねします。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部長、答弁。


◯総務部長(我妻 諭君) 特別職の報酬等の審議会でございますが、委員10名でございますけれども、特別職、市長とか三役ですね、それから議員さんの報酬でありますとか、あとは政務調査費関係の諮問事項が生じた際に開催をするということで、開催に合わせまして10名ほど委員をお願いしております。
 メンバーにつきましては、市内の各経済関係の会社の方でありますとか金融機関でありますとか、あと各種団体の代表ということでお願いをしまして、答申を得ましたらそこで任期は終わりということで、常置されている審議会ではございません。
 ここ数年、諮問しておりませんので、予算はとっておりますが、開催の経過はここ数年はありません。
 先ほど三役の下げるということにつきまして、これは暫定的な措置ということで、そういう判断から諮問はしておりません。


◯委員長(相澤 雅君) 森屋委員。


◯委員(森屋東藏君) それでは、とりあえずメンバーをお聞きしたんですが、そうすると市長の判断で報酬審議会を開きたいという場合は、その都度その方を、10名を選定しましてお願いするというような内容になっているんでしょうか。ああ、決まってはいないということですね、はっきり言ってね、その都度やるときにやると。
 それから、一応予算は計上しているけれども、開くか開かないはまだはっきりしていないと。とりあえず予算を計上しておくというような認識でよろしいでしょうか。はい、わかりました。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 山口委員。


◯委員(山口 實君)  111ページの19節負担金補助の欄の下から3行目、職員の体育奨励助成金についてお伺いをしたいと思います。
 健康な体で職場で働いていただくということは基本なわけであります。そういうことで、職員のスポーツ奨励というものは職場にあって大変好ましい形なのかなと思いますけれども、この助成金についてはどのような団体といいますか、スポーツに助成しているのか、第1点お伺いをしたいと思います。
 それから、第2点でございますけれども、 117ページ、委託料でお伺いをいたします。委託料、警備委託料から特殊建築物委託料まで30項目、あるいはいろいろな目で委託料が設定されているわけでありますけれども、この委託についてはどのような基準で委託をされているのかお伺いをしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) それでは、第1点目の職員体育奨励助成金についてお答えをさせていただきたいと思います。
 これは、宮城県市町村共済組合という、市が入っている団体があるわけなんですけれども、その団体からいただいている助成金を歳入に入れまして、それを歳出でここに出しているわけであります。
 これにつきましては、昨年の10月1日現在、市町村共済組合に入っている職員数が 574名でありますから、この 574名、1人につき 1,000円の助成金があるわけであります。この金額を使いながら職員の健康管理を進める目的で、年に一度このような体育奨励を行うような事業を実施しているわけであります。
 具体的に、18年度につきましてはボウリング大会を職員の健康管理の一環の中で実施している部分に充当させていただいております。


◯委員長(相澤 雅君) 財政課長、答弁。


◯財政課長(石川 進君) 2点目についてお答えをいたします。
 庁舎管理にかかわります一連の委託でございますが、基本的にはそれぞれ業務につきまして見積もりを徴収いたしまして、単年度契約ということでやってございます。
 ただ、19年度につきまして、 117ページの上から2段目、清掃委託料、それから 119ページの7番目になりますが、空調機器の運転保守管理委託料、それから16番目になりますか、電話交換の委託料、合わせましてこの3件の業務を長期継続契約ということで19年度予定をしております。


◯委員長(相澤 雅君) 山口委員。


◯委員(山口 實君) 職員の体育奨励、私は特殊なスポーツ団体、例えば愛好会みたいなものが組織されていて、そういう団体に助成をして、スポーツの振興を図るという目的で使用されているのかなと考えておりましたけれども、ただいまのお話ですと、職員全体でというお話のようであります。
 昔は、結構、名取市の職員組合、スポーツ盛んだというお話も聞いておりましたし、バレー、あるいは野球なんか強かったというお話もありますけれども、そういう団体に対する、愛好会みたいなものを啓発する考えは持っていないのか、お伺いをしたいと思います。
 それから、委託料でございますけれども、特殊な仕事あるいは何といいますか仕事柄なれといいますか、どうしてもこういう庁舎関係の仕事ですから、なれることが一番大切だということで、3業者については長期的な契約をされていますけれども、残りについてはその都度見積もりをとりながら更新をしていくということでありますけれども、こうして見ますと、見積もりはとってはいるんでしょうけれども、業者は余り変わっていないというふうにも見えますけれども、業者の数の選定についてはどのように選ばれているのかお伺いをしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部長、答弁。


◯総務部長(我妻 諭君) 1点目の方にお答えをいたします。
 ここの体育奨励費につきましては、全職員対象ですが、今御指摘のありました野球部であるとかサッカー部であるとか、それについては互助会から1人当たり幾らということで助成をして活性化に努めているところでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 財政課長、答弁。


◯財政課長(石川 進君) ここに出ております各種委託料につきましては、指名登録の業務という区分の中に登録されている業者がございまして、その登録されている業務カードを確認いたしまして、それぞれ、ここにあるような業務ができるような業者を、数的にいろいろ金額等もございますので、3者から数社、その都度選んで見積もりを徴収しまして業者を決定しているという状況でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 山口委員。


◯委員(山口 實君) スポーツ振興は、職場の活気にもつながると、あるいは横のつながりもできてくるということで、大切な一つの分野じゃないかなと考えますので、これの奨励、進めていただくようお願いをしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  125ページで、ちょっとこれは先ほどの委託料の既存ホストコンピューターデータ移行で、こういう、結構大がかりなシステムの移行とかの場合に、さまざまな情報のバックデータみたいなものが全部入ったものが移行していくわけですけれども、そういうものを委託するときの情報の漏えい防止といったような取り組みというものは、もちろんされているというのはわかるんですけど、具体的にどういうふうにして進められていくのかということを伺います。
 それから、その下のふるさと振興費の負担金補助及び交付金の国際交流実行委員会補助金というのが、ことしは増額なんですけれども、内容をお知らせください。


◯委員長(相澤 雅君) 市政情報課長、答弁。


◯市政情報課長(川村益男君) 移行作業中の情報の漏えい防止ということで、その場合につきましては作業に当たる方が特定されるわけですので、その方に当然誓約書なりきちっとした、そういった約束事項なり、限られた方に作業従事をしていただくと。それから、雇用主につきましても契約を交わすなりその辺については十分対応していきたいというような考え方でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 2点目の国際交流実行委員会の補助金につきましては、ここに書いているとおり、実行委員会の方に補助をする金額でありまして、国際交流実行委員会の方ではこの補助金を受けた中で中学生海外派遣事業とかそういう各種事業を実施しているわけであります。
 そういう観点から19年度につきましては、18年度の繰越金が17年度に比べまして繰越金が少なくなったことを勘案するような形の中で、本年度につきましては 900万円の補助金になっているわけであります。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 確かに誓約書や契約でやるのはもちろんなんですけど、例えば何かあったら契約違反とか制約しているのにということになるわけですけれども、非常にこの辺の問題が全国的にありとあらゆる機関で勃発するというか、まさかみたいなところで起こりますよね。だから、もちろん誓約書は交わすし契約もしなければ、業務そのものも、情報という意味だけじゃなくて、やはりそういうことはするわけですけれども、何というか、疑ってかかるわけではないけれども、当然の市の責務としての管理体制というのか監視体制というのはどう考えておられるのかということをお尋ねします。
 2点目の、確かに実行委員会に補助金を出して、そこでその中でやりくりしていくんですよね。毎年決算があがってくるわけじゃないので、一時は国際情勢をかんがみて視察のなかった、中学生の派遣のなかった年などがあって、そういうときは来ないというわけで、ここ数年はまたちょっと平常に戻っていたと思うんですが、決算審査じゃないんですけど、決算審査でやればいいような話ですが、予算で特に……、だってもともとは繰越金を使ってやる事業ではないですよね。単年度という話だったでしょう。だから、その年の予算の中でできることをその年やっていくというので、前は残してまたがるのがどうかというのも、要するにためておいてやるのがどうかというのもありましたよね。単年度ごとの補助金を出して、それをその年度で使い切るということであったはずなのに、何で去年足りないからことしふやすみたいなことになるのか。何で今年度、今の繰越金が見込めないので来年度がふえるとかいうようなことになるのか、それがわからない。
 収支、ちゃんと立ててやるんでしょう。だから、収入に見合った活動をするというのは、こういう場合は何も生み出すわけじゃないんだから、それ当然なので、なぜそれが足りなくなるような活動をするのか。財政援助団体の監査をいつもあがってくるわけじゃないんだからわからないんですよね。そこのところをちょっとお聞かせください。


◯委員長(相澤 雅君) 市政情報課長、答弁。


◯市政情報課長(川村益男君) 個人情報の漏えい防止ということで、これにつきましては昨年の12月の議会で個人情報保護条例の全面改正ということで12月19日から施行しているところでございます。
 改正の重要な点といたしまして、委託業者に対する歯どめということで、委託業者につきましては市の職員と同等に個人情報を取り扱うということで、その個人情報を取り扱うという点では市の職員と一切変わらないという役割を持ってございます。そういったことで、今までは罰則というのはなかったんですが、委託業者の従業員であっても罰則の適用ということで、最長2年以下の懲役または 100万円以上の罰金というようなこと、これはマックスなんですけれども、そういった歯どめをかけてございます。
 それから、雇用主に対する責務といたしまして、従業員に対しては当然約束事項がありますので、それは必ず守らせるということで、研修会の徹底、それから雇用主は契約書の内容等々については詳しいわけですけれども、そういった趣旨についても一人一人徹底させるというようなことで、個人情報の漏えいがあった場合については市民に大変な迷惑というか損害が出るわけでございますので、その辺については留意をしていきたいと考えてございます。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 今、委員の方から御指摘がありましたように、確かに13年度、14年度につきましては、それぞれ国際情勢の状況がありまして、この中学生海外派遣事業については一部中止をさせていただいた時期が2カ年度あるわけであります。
 そういうことから、15年度以降については継続事業の中で毎年それぞれオーストラリア、カナダの方に随時、交互に派遣し、また逆にお迎えをするような事業を国際交流実行委員会の方では実施をさせていただいているわけであります。
 そういう中から、平成17年度の決算の中で事業費の方から約 250万円ほどの繰越金が生じた関係がありまして、18年度については補助金として 700万円の補助金をいただいたわけでありますけれども、18年度の事業を実施してきている中で、繰越金が非常に不足を来すような状況になりまして、そういう状況から19年度は 900万円の補助金をいただくような予定になっているということで御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) だから、繰越金が出るのは、結果として出たとしても 200万円……、だってこれまでずっと大体 700万円できていますよね。 700万円できていて、使わないときがあったりしたのはいいですよ。使わなかったのにどうしたとかということがあって出さないときもあったでしょう。
 だから、どっちありきなんですか。使った分だけくれという話じゃないでしょう。だから、 700万円の年間規模でやるべきものでしょう。たまたま 200万円余ったからって、本当だったら返せとかという話になるんじゃないかとまで議場で出たことがあるんですよ、単年度収支なんだもの。何で、余ったから使って、 900万円でことしはその分がなかったから 900万円って、わからないですよ。繰越金が出ないのが本当でしょう、だって。使い切っていいんですよ、使い切って。その 700万円の中で事業をするの。別途、もっと拡大したいとか、もっと例えば対象者をふやしたいとか、行き先変えたいとか研修内容を変えたいから、事業の中身として違うことをしたいと、そういうことで予算規模をふやしてほしいというのがあっての話ならわかる。繰越金が出なかったからプラスってどういうことですか。当たり前じゃないですか、ないのが本当だもの。余っている方がおかしいんでしょう、と言いたくなりますよ。余らかしちゃったから、たまたま、何で去年、いつもだったら本当は 700万円でやる事業を何で去年 900万円でやっているんですか。そうでしょう。それでことしその 200万円分が足りないとかって。繰り越しが当然ですか、ためていっているんですか。だめでしょう、それって。補助金検討委員会で何やっているんですか、だって、そうしたら。集中改革プランとかいって、これにのったら絶対みたいな……、出ていますよ、これにも。補助金等の整理・廃止・統合とか、毎年見直し検討と。全部についてそうしろと、私は別にこの集中改革プラン推進派じゃないんでいいんですけど。
 でも、言っている口で違うでしょうって。何で、何で 200万円余った……。いいですよ、去年は。毎年、だって補助金って 700万円で大体来ているの、そのポリシーを変えるならわかりますよ、事業内容を変えるとか。でも、これだけいろいろ大変になっている中で、なかなかそれは難しくても 700万円はつけてきたわけでしょう。決算のっているの14年度しかここにないけど、その中で少しずつ余っていって、何か運用しているのはわかるけど、それだって問題だと言われていたんですよ、余らかして運用しているというのは補助金返せと、減らしていいのかって、毎年余るんならって。
 そして、去年、何か 900万円使ったからことしも 900万円なんて、全然わかりません。きちっと説明してください。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) この国際交流実行委員会につきましては、先ほど来述べているような事業で展開させていただいているわけであります。そして、毎年度実施するときに、そのときの状況によりまして当然予算見積もりをとり事業実施をさせていただいているわけであります。
 17年度につきましては、先ほど申し上げましたように、それ相応の、何というか金額的なものが使われまして、最終的には 250万円の繰越金ということになったわけであります。
 当然、18年度につきましても、先ほど申し上げましたように事業を実施してきているわけでありまして、その繰越金を見る中で19年度の事業実施について必要な補助金としまして、市の方から今回 900万円の補助金をいただいているという内容になりますので、御理解をいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) だから、さっきから同じ答えは要らないです、一回聞いたらわかりますから。だから、平成17年度決算で 250万円余ったというのはわかっているの。だから、それでもう平成18年度は 700万円ついているでしょう。それ、合わせて事業をしたというのはいいですよ、もう。本当だったら返せという話だけれども。毎年余るんだったら、補助金減らしてもいいんじゃないかという……、いや、私、別に国際交流やるなとか言っているんじゃないんですよ。でも、何かいつも毎年毎年 200万円オーダーとかで余るんだったら、補助金減らすとかいう検討はされないんですかということですよ。
 ところが、そうじゃなくて、それだってそんなに追及してきたわけではないでしょう、補助金余らかして何だとかって言っていた時期が議会であったけれども。でも 250万円繰り越して、平成18年度はそれも足して 950万円で……、それで 950万円単純に考えても、ほかの何ていうの、ものに使うから丸々それじゃないけど、簡単に考えたって 250万円余って 700万円足して 950万円で予算を執行したんでしょう、平成18年度。それだって、何でそんな事業になるのか。お金があるからやりましたといったらいいでしょう、そこまでは一応理解しましょう。それは決算のときにやりますからいいですけど。決算ってできるのかしら。決算のときにやってもらいますけども、だけどことし何でふやすんですかというのがわからないです。補助金検討委員会で何の検討されたの、何でことしふえるんですか。それがわかりませんよ、余ったから、去年でかく、何したのか知りませんけれども。去年だって、どういう収支なのかって、じゃ言いたくなりますよ、決算でやれと言われるんでしょう。分科会だから、私、総務関係できませんけれども。
 何で、どうしてふえたんですか、じゃ、去年。ことしは、何で多いのかというのがわからない。どうして補助金ふえているんですか、きちっと答えてください。


◯委員長(相澤 雅君) 総務部長、答弁。


◯総務部長(我妻 諭君) 今お尋ねの、毎年 700万円だったんではないかということにつきましては、これまでも 1,000万円から 500万円とか、毎年額が動いてまいりました。
 それに対する指摘は、今、委員のおっしゃるとおりでございますが、事業がどうしても年度後半、年度末と年度当初にまたがるということもありまして、なかなか繰り越しが確定できないという面もありまして、毎年、繰り越しを見ながら次年度の補助金額を算定してきたという経過がございます。
 これにつきましては、やはり御指摘のように、事業の内容が変わらないんであれば助成金の金額が変わらないようにということで、担当課にはお話をしているところでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) だから、そのふえる業務、実施の計画って見せてくださいよ、じゃ。何でふえるんですか、 200万円。去年、大体、何でそんなに多かったんですかと聞きたいです、それだったら。(「市長の分」の声あり)何で市長の分、出すの、ここから。言われているんでしょう、国際交流実行委員会から何でうちが市長の分出すんだと言われているんだ。知らないでしゃべっているんじゃないよ。目的からしたら違うでしょう、だって。青少年海外派遣事業が推進母体で豊かな人材を担う人材の育成ですよ。市長、関係ない。


◯委員長(相澤 雅君) 暫時休憩します。
    午前11時54分  休   憩
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    午前11時54分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開します。
 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 繰り返しの答えになるかもしれませんけれども、18年度、19年度につきましても同じような事業内容を実施しているわけであります。
 そして、18年度につきましては、この海外派遣事業に係る総事業費がまだ決算は結ばれていないわけでありますが、現時点でつかんでいる額的なものとして、約 800万円ほどの事業費を見込んでいるわけであります。
 こういうものがその18年度にも執行されるということから勘案し、先ほど申し上げましたように、18年度の繰越金が81万円ぐらい出てくるということで、19年度の事業を実施するのに支障を来すからということで、今回 900万円の補助金をいただくような形になっているわけであります。(「おかしい、わからない、それ。だから何が変わるんですか、ちゃんと事業計画出してください。行き先が変わるんですか、人が変わるんですかって、ちゃんと聞いているんです。事業の目的って決まっているんだから、これは。わかります。補助金これだけ減らされてくるんですよ、どんどん、行かすなというわけではないけど。決算がちゃんとできていないとわからないというんでしょう。何でふやすわけ、何で去年ふえたの、そうしたら。中学生の海外派遣ですよ、これ。中学生、たくさん行ったんですか、去年、いつもより」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 休憩をします。
 再開は1時とします。
    午前11時55分  休   憩
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    午後 0時59分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開いたします。
 休憩前の小野寺委員の質疑に対する答弁。総務課長。


◯総務課長(永洞一規君) 一部繰り返しになるかもしれませんけれども、その辺は御了承お願いしたいと思います。
 この国際交流事業につきましては、国際交流実行委員会の方で各種事業を実施しているわけでありまして、これまで中学生の海外派遣事業、あるいは逆に中学生を迎え入れる事業等を実施してきているわけであります。
 これらの事業につきましては、これまでも大体年額約 1,000万円近くの事業費を費やしてきているわけであります。先ほどの答弁で、派遣事業の方については 800万円ということでお話ししたわけでありますけれども、逆に毎年、交互にオーストラリア、カナダの中学生を迎え入れるような事業も合わせまして、約 1,000万円の事業を展開しているわけであります。
 平成18年度につきましては、 700万円の補助金をいただいているわけですが、このときは先ほど申し上げましたとおり、17年度の繰越金が 250万円ほどあって、約 1,000万円の事業を実施させていただいているわけであります。19年度につきましても、同じように交通情勢等によりまして幾分の、その派遣費用等の変動があるわけですが、現時点においては約 1,000万円の事業を平成19年度においても見込んでいるところであります。
 18年度、まだ最終的に決算は結んでいないわけでありますけれども、これも先ほど答弁させていただきましたように、81万円ほどの繰越金が生じるような、現在の時点において見込みを組んでいるところであります。
 そういう観点から、平成19年度の事業に支障を来さないようにということで補助金として 900万円を今回市の方から補助金としていただくような形になるわけでありまして、この事業につきましては御案内のとおり、毎年年度末から年度当初、3月4月にかけて実施している事業でありまして、精算関係が非常に難しいところもあることから、毎年度繰越金が生じてきている中での次年度の事業費に必要な金額の方を市の方から補助金としていただいているような状況でありますので、その辺について御理解をしていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 補助金検討委員会的には、こういう補助の出し方というのはどうなんですかということをちょっと伺いたくなるんですけれども、確かにやりたい事業、やるべき事業、いろいろあって、その補助金が出る中で繰り越しながら毎年やってきたんですよね。
 だから、繰越金を充ててやってきているわけでしょう。何で、去年だけ大きいんですか。何で去年だけ足りなくなるの。状況は別に変わらないでしょう。ここのところ、毎年 700万円ぐらいじゃなかったでしたっけ。だから、去年、何か変わった点があるということですか。それを伺いたいですよ。
 だって、補助金検討委員会の件も伺いたいですけれども、やはり限度があるわけだからね、事業といったって。いや、国際交流のこの事業そのものを云々言っているんじゃないんです。どういう検討がされて、ことし 200万円もふえるのか。今までだってそうやってやってきたでしょう。そして、そう言っているけど繰越金だって出ていたんですよ、事業規模があって。だから、ここの財政援助団体の監査結果報告というものが、14年度のしかもらっていないからわからないけれども、たしかこのときは普通にやっていたころでしょう。普通にやっていたころだと思うんですよ、やらなかったのか、この年は。旅費がないからやっていないんだね。でも、それでも大体の規模はそうですよ、 1,000万円規模ぐらいでやっていて、それの中に繰越金ということでやっているの。だから、それはわかりますよ、いいかどうかは別としてもわかるの。
 去年、特に足りなくなる要因というのがあったんでしょうと言っているの。何で、ことしその分ふえるのかがわからないんです。事業内容をどう適切に判断してことし 200万円のアップになったのかということもわからないです。そこを伺っているんです。
 そう言うなら去年は何で繰り越しがそんなに少ないの。市長が行ったから。何でそこから出るの。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) この補助金の額につきましては、平成19年が 900万円、平成18年が 700万円という形になっているわけでありますけれども、毎年同じ金額を補助金として実行委員会の方からお願いしている内容ではないと理解をしているところであります。
 これまでの実行委員会が、その中学生海外派遣、あるいは受け入れ事業等を平成3年度からずうっと毎年実施してきているわけでありますけれども、その経過の中で先ほどもお話しさせていただきましたように、平成11年あるいは平成13年に国際情勢の状況によりまして一時中止した経過等があるわけであります。そういう経過の中で、繰越金を含むような形の中で先ほど答弁させていただきましたように、毎年度約 1,000万円かかるような事業費で事業を実施させていただいているということで、御理解の方、よろしく願いたいと思います。(「何か変わった事業をやったのか」「何か変わった支出があったんですかと言ったでしょうって」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 暫時休憩します。
    午後1時 5分  休   憩
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    午後1時 5分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開します。
 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 18年度に、特に変わった事業というお尋ねになるわけでありますけれども、変わった事業ということではないわけでありますけれども、18年の4月からこれまでオーストラリアのマウントウエバリー・セカンダリーカレッジとこれまで、平成6年からずうっと交流事業を実施してきているわけでありますけれども、2006年、平成18年が日豪交流の30周年ということで、一つの節目に当たるわけであります。そういうことから、先ほど話しましたようなマウントウエバリー・セカンダリーカレッジの方からぜひこの日豪交流年を記念するような形の中で協定をしていただけないかということが実行委員会の方に要請があったわけであります。
 それを受けまして、実行委員会の方で種々検討し、そのセカンダリーカレッジさんが言っているように一つの節目に当たる年であるということで、その実行委員会の方から市の方に、ぜひ市長に行っていただきながら、この協定を結んでいただくような要請等がありましたので、その4月の段階から実施したというか、こちらの方に行ってきているような経過等があるわけであります。
 当然、この事業についても、先ほど話しましたような金額の中に含まれた経費になっているわけでありますので、御理解いただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 今までのやりとりは何だったんだって。
 だって、従前どおりのあれじゃないでしょう、全然。去年の9月議会かなんかで思いっきり話題になりませんでしたか、ここに広報あるけど。この時世に、私だったら呼ばれたって行きませんよという見解の相違は置いておいて。
 その分で、要するにその分を使ったから足りなくなって、ことし上乗せして送るんでしょう、補助金、そうなりませんか。だって、何で、市長の旅費が出てくるの、国際交流から。実行委員会から、本当に市長に正式に申し出があって、実行委員会でお金出しますから市長に行ってくださいという話だったんですか、違うんじゃないですか。
 だって、事業の目的というのは、国際性豊かな次世代を担う人材育成ですよ。課長を責めているんじゃないんだけど。だから、何で、国際交流のこの繰越金繰越金でやって足りない中から、だれ行ったんですか、わからないけど、市長以外。その分の旅費が出ているんでしょう、ここから。足りなくなるに決まっているじゃないですか、毎年そうやって足りないと言っているのに。そうしてこの分、ことし上乗せ、補助金検討委員会、どういう検討をされているんですか、この 200万円は何ですかと、だから言いたくなるんですよ。
 だから、繰越金が減ったからだって、全然わかりません、そんなの。何でここから市長の旅費が出てくるんですか、そういうことでしょう。おかしいじゃないですか。(「委員長、議事進行」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 広報を見てわかったわけなんですけれども、市長は10日間も市役所を留守にして、それでその協定を結ぶ、調印をするという場合は、従来ですと市政報告に、遅くとも次の議会の市政報告には載せて、こういう調印をして、今後こうやっていきますというような報告がなされるべきだと思うんですよね。
 私は、何か3人行ったというのは聞いているんですけれども、だれだれ行ったかがわかりません。それで、補正に旅費の支出が出るんだと思ったら、補正でも旅費という形でわからないんですよ。だから、やっぱり今後のあり方ということにも問題になりますので、今回はこの件についてはきちんとこうあるべきだという姿を示してほしいんですよ。
 だから、一つは補助金検討委員会でこの補助金からこういう支出をすることが妥当なのかどうか、その検討経過と今後のあり方も含めて議会にもきちんと、調印・協定した内容も示すべきだと思うし……、ということなんですが、そういう点での進め方をちょっとお願いできませんか。


◯委員長(相澤 雅君) 暫時休憩します。
    午後1時11分  休   憩
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    午後1時12分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開します。
 本田委員の議事進行にお答えします。
 補助金検討委員会の協議の過程も含めて答弁をもらうことにします。
 答弁、総務部長。


◯総務部長(我妻 諭君) 補助金検討委員会におきましては、次年度の事業費と前年度の繰り越し等を勘案しながら助成金の額を決定していくわけですが、先ほど来出ています交流事業が認められるのかどうかということは、国際交流実行委員会の中で事業計画がつくられ、それで中学生の海外派遣事業の延長上にこれからも続けたいという中で協定を結びたいということで、実行委員会からの要請に基づいて出かけたということについては、適正だと考えております。(「いや、目的からすると違うんじゃない」「目的からすると違うでしょう、それ」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) だから、市長が行ったことそのものはいいですよ、別に。いいって、10日も行ったか何人行ったか、市長が行ったことそのものがどうこうというよりも、何でここから出るかと言っているの。だって、首長ですよ、首長に対して来てほしいと、実行委員会に言ってくださいみたいな話が来るんですか。相手市だってそうですよ、実行委員を通して話をしてもらうということはあっても、正式要請は来るでしょう、ちゃんと。市長に何かあったらだれが責任とるんですか。そういうことになるでしょう。市から臨席を得てと、正式な調印なんでしょう。だから、そのことそのものに行くなとか言っているんじゃないの。補助金検討委員会が、今ごちゃごちゃですよ。急に行ったでしょう、だって、これ。急に行きませんでしたか。それだって、区長改選によりって、何か区長総会に出ていなかったのはなぜかとかって、何かそこから始まったんでしょう、これって。そのとき、マウントウエバリー・セカンダリーカレッジ。だから、前年度の18年度も、決算じゃないけど補助金が妥当だったかどうかなんて関係ないでしょう、書いていないもの、市長のこれは。その中に、予算に入っていないでしょう。突然行ったでしょう。行ったことのそのものはいいですよ。どこから金出すかという話ししているんですよ。
 市長がいきなり行きました、いきなり行ったと。だから、これ補助金検討委員会の検討の余地ないはずですよ、入っていないもの、そんなのもともと。入っていたら足りないでしょう、 700万円じゃ。入っているはずがないじゃないですか、国際性豊かな次世代を担う人材育成で中学生派遣事業ですよ。首長が、都市に行って調印してくるというのは、国際交流じゃないですよ。国際交流の実行委員会が出さなくちゃいけないお金じゃないもの。何で実行委員会が市長の旅費出すんですかおかしいでしょう、市長の旅費ですよ、それは。何費か知らないけれども、交際費だか何だか。おかしいですよ、絶対に。実行委員会がなぜ出すの、市長の旅費。実行委員会が責任持つの、市長に何かあったら、ということです。だって、補助金検討委員会がことしをですよ、補助金検討委員会が市長が行ったことが正しいかどうか検討する余地がなかったはずですよ。
 だから、補助金検討委員会に聞きたいのは、次年度、来年度、19年度の 200万円プラスを何をどうやってこれが妥当と判断したのかを聞きたいの。要は、去年市長が行ったから足りなくなったんでしょう。行かなければ使わなかったんだもの。その繰越金が、その分足りなくなったからその分下さいみたいな数勘定ですよ、突然行ったんだから、市長は、とにかく。予算組んでなかった、予算の話出たでしょう、あのときも。何の予算で行ったのって。出なかったじゃないですか、答えは。
 その後どこの補正にあがってくるのかと待っていれば補正も、最終補正終わったって出てこない。どうやって行ったのかと思いますよ。そうしたら実行委員会が、何で実行委員会、じゃ私たちが何か組んで、実行委員会みたいなものを組んで市長行ってくださいとお金出したら来てくれるんですか、あり得ないでしょう、そんなこと。あり得ない、それは。
 だから、何でここからお金が出ているのかということが問題なんですと言っているの。それに基づいて、いいですか、決算でやれと言うんだったらやりますけど、でもそれに基づいて繰越金が足りないから、ことし 200万円プラスと言ったんですから、それが原因なんですから。そこをはっきりしてくださいよ。(「そのとおりだ」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 暫時休憩します。
    午後1時13分  休   憩
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    午後1時14分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開します。
 答弁、総務課長。


◯総務課長(永洞一規君) 協定に市長が4月の段階で行ったわけでありますけれども、これにつきましては先ほどもお話しさせていただきましたように、あくまでもオーストラリアのマウントウエバリー・セカンダリーカレッジの方から実際にこれまで、交流を結んできているその実行委員会の方に正式要請があったわけであります。
 その正式要請を受ける形の中で、実行委員会の方から記念すべき協定にしていただきたいということで、当然実行委員会の会長も今回の派遣事業の団長として行っているわけでありますけれども、一緒にぜひ、その協定に同席をしていただきたいということのようなものがその実行委員会の方からお話がありまして、現地の方で合流をしながら派遣されている中学生の子供たちと一緒にその協定を結んだ経過があるわけであります。
 これは、あくまでも、これまでの経過を踏まえる中、今後ますますこれが実行委員会の方で継続事業として実施していく中で、今回の協定に至ったということになりますので、御理解をしていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) だから、市長が何で行ったかとかいうこと聞いていないですよ。で、実行委員会って何か民間企業とかじゃないんですよ、市の事業ですよ、これ。市の事業を国際交流実行委員会というものを組んでやっていて、総務課所管なんですよ。市の事業ですからね、何だか知らないけど、山口さんという会長のいる実行委員会から呼ばれちゃったみたいな話になっているけど。そんなわけないじゃないですか、市に対して来ているんですよ。国際交流実行委員会というのは、市が所管してやっている援助団体だもの。マウントウエバリー・セカンダリーカレッジに電話しろとでも言うんですか。だれに委嘱したんですかって、どこに言ったのと。市に来ているんでしょう、名取市に来ているはずですよ。名取市の事業だもの。
 だから、ね、もともとそういう国際交流実行委員会の補助金を、では平成18年度当初に出したときに市長が行く事業費なんか入っていましたか。市長の旅費なんか組み込まれていましたか。それでことしまた行くの、来年度。知らないけど、 900万円にふえているけど。だから、おかしいって。
 市長が行くことって入っていないでしょう、この中に。だから、何で呼ばれたのかとか、その事業の内容とかはいいんですよ。今年度行くんですか、市長。だから、その、何でそこの実行委員会が金出さなきゃないんですかと言っているの、市長の旅費に。実行委員会経由で来たか何か来たか知らないけど、正式に、市に要請があるはずでしょう。市対市ですよ、しかも海外の。「ちょっとよろしく市長に声かけておいてください」みたいな……、市長が「はい行きます」とかってあるわけないでしょう、だってそんなの。正式にきちっとした申し出があるはずですよ。
 それか、たとえ端緒としては実行委員会から来たとしたって、正式なものがなかったら市長が行けないでしょう、海外なんて、簡単に、お休みじゃないんだもの、公務でしょう、これ、でしょう、常に。公務で動いているんでしょう。その市長の旅費が、実行委員会から出るというのの根拠がないと。もともと、補助金検討委員会が補助金を検討するときにはその内容は入っていないはずだから、平成18年度の市長の旅費は、国際交流から支出されるものに入っていないでしょう、一般の旅費じゃないでしょう。だってこれ、子供たちが行くための旅費なんだもの。山口会長が団長で一緒に行ったとかって知りません、それは。それはいいです。
 だから、補助金のあり方としておかしくないかと。ことし何するんですか、同じですか、また行くんですか、市長。だから。全然、さっきから聞いていることに答えてもらっていないんですよ。同じこと答えるんだったら休憩してまとめてください。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、総務課長。


◯総務課長(永洞一規君) 市長等が行ったときの旅費を実行委員会から出すのかおかしいということのような質疑になるわけでありますけれども、これは先ほどからも答弁させていただいておりますように、実行委員会の方で旅費を持つのでぜひ、今回のこの協定の方に参加していただきたいということのような……(「どこからお金出ているの、何言っているの」の声あり)お話があったことによって、実行委員会の方でその経費を負担させていただいたものであります。(「そんな……、何、ちょっと……、別団体じゃないのよ、ちょっと委員長、だめ、それはないでしょう。持つって、どこからお金出ているの、市からの助成金で成り立っているんですよ。あたしが持つから一緒に行ってくださいというのとは話が違いますよ」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) ちゃんと、挙手の上発言してください。(「また、これに再質するの」の声あり)いや、見解は示されたんだから。(「見解じゃないでしょう、だって、そんなこと言うんだったら」の声あり)小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) うちら方で持つからって……。これ、市の補助金で成り立っている団体ですよ、補助金検討委員会的にどうですか、そう聞きたくなりますよ。
 うちで出しますから旅費も含めてって、出すって、この人のお金じゃないですよ。補助金検討委員会でちゃんとやらなければだめでしょう、何に使ってもいいお金じゃないんですよ。だれ連れていったっていいじゃないですか、じゃ、市長じゃなくたって。後ろで俺連れていけとか言っているけど……、本当、そうなりますよ。
 何か生産している団体とかじゃないんですよ、市の補助金が一部じゃなくて市の補助金だけでやっているの、この実行委員会は。総務部総務課が所管ですよ。うちで出すから市長、行ってくださいとかって、うちって何ですか、それ。わかりませんね、全然。それはあり得ないでしょう、補助金団体として。市長が補助金出している方ですよ、だって。市長が補助金出しているのに、そこからもらってどうするんですか。それは矛盾です、幾らなんでも。幾ら私の頭がおかしくても理解できない。理解できること答えてくださいよ。
 だって、市長が出している、市長が補助金を出しているんでしょう。その補助金をもらって行くというのはどういうことですか、おかしいでしょう。全然趣旨が違う、趣旨も意味も違う。ほかから出して行けばよかったのよ。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、総務課長。(「休憩だな、休憩」の声あり)
 静かにしてください。静かにしてください。


◯総務課長(永洞一規君) あくまでも、協定の関係につきましては、実行委員会の事業の中で当然組み入れて実施していくという考えが実行委員会の会長からお話がありまして、それに市の方から市長についても同席をしていただきたいというお話がある中で、今回はあくまでも実行委員会の事業として実施協定を結ぶというものとして、今回、市長が行ったわけであります。(「それはおかしいでしょう、補助金検討委員会の見解出してくださいよ、じゃ」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) そうしたらね、国際交流じゃないところの補助金援助団体あるでしょう、いっぱい。名取市から補助金出して成立している団体たくさんありますよ。そういうところは市長に係る費用、全部持つんですか、そこが。会議費から何から、市長が来ましたとかいって市長の旅費持ってくれるんですか。市長に同席してもらうときの費用はみんな持ってもらうんですか。なりますよ、区長会連合会、どうするんですか、総務課所管でしょう。市長がその総会に出ていったときに市長の費用はそこが持つんですか、そうなりますよ。持ったり持たなかったり、しかも今回は国際交流でしょう、幾らかかったんですか、旅費。その分の上乗せじゃないんですか、こうなったらもう。今回のこのプラスは、足りなくなったのは市長が行ったからでしょう、だって、去年。その分、この 200万円、どこから出るんですか、市民の税金ですよ。持っていないじゃないですか、実行委員会は、市民に払わせているんでしょう、そうじゃないですか。何が……、自分で持つって、自分が払うみたいに言わないでください、実行委員会が出すからとかって。市民が払っているんでしょう、足りなくなって 200万円。
 この 200万円があったら、自立支援法で困っている人たちにどれだけ払えると思っているんですか、本当ですよ。1日 300円の話ししているのに、課長に怒ったってしようがないけどそうなるでしょう。実行委員会が出すからって何ですか、税金ですよ、全部。自分の財布の中から出しているんじゃないですよ。おかしいでしょう、ちゃんと答えてください。何ですか、うちで出すからなんて。税金です、全部。使途が決まっているの、国際交流というものは何に使うか。そうしたら、それを指摘するべき側じゃないですか、市が。何で、私が行くのをあんたたちが出すんだと言う側じゃないですか、総務部の方が。おかしいと、そんなこと、ああ出していただけるんならどうもみたいな、それはおかしいでしょう。
 補助金検討委員会を経て補助金が決まってどういう補助を出すか、国際交流にこれまでやってきているんですよ、ずっと。だから、調印に行くことが何とかの是非は置いといても、それで、持ちますと言われた段階に補助金の使い方としておかしいというのが道理でしょう。言われたときに、ほかの人ならいざ知らず出しているところですよ、だって、出しているところ。うちの補助金でどうぞ来てくださいと言ったら、補助金の使い方としておかしいと指摘するのが筋でしょう。
 そして、そのしわ寄せがことし 200万円で来ているんですから、ここに。繰り越しが……、さっきおっしゃったでしょう、繰越金が足りなくなって事業ができないから 200万円プラスって。この 200万円だれが出すんですか、私たちですよ、市民だもの。だれにしわ寄せしているんですか、実行委員会の会長が出すんじゃないでしょう。全部、市の税金なんだもの、どう考えてもそれは筋通っていないですよ、この 200万円分。市民の税金ですよ。だれのお金なんですか、何で決めているの、実行委員会でそんなこと、お金出しますなんておかしいですよ、そんなの。何で出すの、プラスして、じゃあ。
 さっき言ったんですよ、繰越金が足りなくなったって。だれが足りなくしたの。だれが不足したの、繰越金を。何言ってるの。うちで持つからって、ないでしょう。


◯委員長(相澤 雅君) 15分間休憩します。
    午後1時34分  休   憩
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    午後1時53分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開します。
 休憩前の小野寺委員の補助金交付団体に対する考え方について、助役、答弁。


◯助役(太田隆基君) 国際交流実行委員会に対する補助金のことでの御質疑でございます。前段、いろいろ、担当部長なり課長から御答弁申し上げているところでありますけれども、質疑の内容を要約しますと、市長がオーストラリアに行った、その経費が実行委員会の補助金で行くべきなのか市の一般会計、一般管理費の予算で行くべきなのかということの議論かと思います。
 このことにつきましては、先ほど来申し上げておりますとおり、平成18年度におきましては実行委員会の補助金の中から出張したといいますか、旅費でオーストラリアに行ったということは事実であります。このことにつきましては、市長といたしましても先ほど来担当課長の答弁で御答弁申し上げておりますとおり、オーストラリアのマウントウエバリー・セカンダリーカレッジ校と今後ともその交流を続けていきたいという熱い思いがあって、今回出張したわけでありますけれども、ただ、その旅費が市長として出張した場合に、実行委員会で行くべきなのか、あるいは一般管理費の旅費の中で執行すべきなのかということにつきましては、執行部としても十分、今、委員の皆様から御指摘をいただいた事項を踏まえて、今後検討してまいりたいと思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 熱い思いはいいですよ。いろいろなことにいろいろな局面で、いろいろな皆様がいろいろ熱い思いでやっているんですけども、市長が、これから交流をさらに続けていきたいという熱い思いはわかりましたけど、別に行かなくたって、そんなこと言うんだったら、いや、今、名取市としては大変市民に厳しい財政状況の中、我慢してもらっているところであって、私は首長としては行くことができないと言われたら、じゃもうあんたんとことは交流しないとかと言われるわけないんだから、それはいいとして。だからといって、行くことがいいかどうかというのは、私は即賛成はできないけれども、もう行ったわけだから仕方がないんですよ。
 それで、今、出たけど、市長にしか財政権がなくて、さっきも言いましたけれども、国際交流実行委員会というのは総務部総務課所管で、その総務部の下にあって、総務の上には市長がいるんですよね。だから、市長が実行委員会のお金でと言ったって、市長が財政権を持って補助金を交付するとして補助金を交付した団体のお金で行くということは、考える余地があるところないと思うんですよ。ことしどうするんですか、じゃ。そして、さっき課長がおっしゃったのも、本当にそこが私は一番気にかかるんですけれども、うちで持つからみたいな、実行委員会が持ちますから来てくださいって……。何回も言うけど、実行委員会のお金というのは、だれも私財なんか投じていないの、全部税金なの。全部市からの補助金で成り立っていて、繰越金だろうが何だろうが全部市の補助金なの、税金なの。
 まだそれでも、ことしここが 700万円のままだったらまたやりくりしたんだと思った……、かもしれない。決算で言ったかもしれないけど、市長は。なぜ市長がここから出して行くのかと。補助金団体に補助を出している市長が補助金団体のお金で行くという、市長の公務としてのあり方もおかしいし、実行委員会に言われたから行きますというやり方もおかしいし、お金の出し方もおかしいと思う。それでも、実行委員会が決めたわけだからという理由で、何とかことしこの予算の範囲内で市長にも行っていただきたいなら、まだわかった、すんなりプラス 200万円ですよ。理由は、繰越金が足りなくなったからと言いましたよね、一番最初に。足りなくなったのはなぜか、市長が行ったからでしょう、だれが持っているんですか、結局、市民でしょう。おかしいじゃないですか。ここが 700万円のままだったら、まだですよ、国際交流の人たちに迷惑かけていいと思っていませんよ。縮小したということだから、事業はその分。だから、それは当然というのはわかります。だけど、だれが持っているかと、それを。市長が公務で行ったって同じじゃないかと言われたらそれまでですけど。でも、実行委員会が持っているんじゃない、ことしの 200万円プラスは。言っていることおかしくないでしょう。
 一番最初の理由は、市長が行ったとかなんとかというのが出る前の理由は、繰越金がことしは足りなかったから、来年度の事業にお金がかかるから 900万円を措置したと。原因をただせば市長が行ったから繰越金が足りなくなった。実行委員会で持っていないですよ、市民に出させている。これは絶対おかしいですよ。すんなりきているんだもの、繰越金プラス、おかしいでしょう。これは、十分検討の余地───余地というか検討しなくちゃならないし、今回、大体突発的にきたことだって、事前に何も申し入れがなかったんだから、市長の海外出張。そうでしたよね。全然違うことで、要するに区長総会になぜ来なかったのというところからこうなって、4月に、実は年度またがって海外に行っていまして、そのときあって行けなかったと。いいです、それは体一つしかないんだもの、どっちかに行かなければいけないから。でも、申し入れは秋口にあったとかって、どんどん昔にさかのぼっていく。予算措置しないまま、平成18年度実行委員会の国際交流の中から使っていって、残りが少なくなったからことしの新年度でプラスでしょう。これは全然、普通の流れじゃない。これだけ補助金削られていてどんな大変だと思うんですか、だから怒るの。市長がどこに行こうがいいですよ、それは、いいかどうか知らないけど。だめだと言う人もいるの。
 だけど、それ以外のところでどんな大変になっていると思っているんですかと言いたくなるじゃないですか。これから入っていく民生費でも何でも、物すごく大変なんでしょう。軽くぽんですよ、海外なんか一生行けない人だっているんですよ。それは考えてくださいよ、本当に。それはしていただきますよ。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君)  109ページの12に自動車損害保険料80万 1,000円、そしてあと 117ページに12役務費に自動車損害共済保険料 196万 6,000円とあります。一般質問でやったかもわからないんですが、一括管理ということなんですが、公用車というのは今、名取市で何台あって、そして一番年式の古い車は何年前か、それから一番新しいのはいつ購入されたか、お知らせをいただきたいと思います。
 それともう一つは、 135ページの13の委託料で、窓口事務処理及び総合案内委託料、これの内容をお知らせいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 去年の段階になりますが、公用車の保有台数につきましては、すべての公用車を含めまして 188台ととらえております。
 その中で、総務課で一元管理している台数は41台になります。公用車の中で古い車というお尋ねでありますが、今押さえているのは、昭和62年式の車が一番古いということで、これが3台あるということになります。(「新しいの」の声あり)
 新しい車につきましては、____登録の車等が一番新しいという受けとめ方をさせていただいております。


◯委員長(相澤 雅君) 財政課長、答弁。


◯財政課長(石川 進君) 自動車損害共済保険の中の 117ページの分についてお答えをいたします。
 これは、公用車の任意保険に当たる保険料でございまして、財政課で掛けている分につきましては、予算上は 130台分を見ております。そのほかに、財政課の予算ではないんですが、教育委員会、それから特別会計の中で下水道会計と水道事業会計の方で任意保険については措置をしております。


◯委員長(相澤 雅君) 市民課長、答弁。


◯市民課長(渋谷 昭君) 窓口事務処理及び総合案内の委託の内容ということでございますけれども、この内容について説明をいたします。
 まず一つは、住民基本台帳法に基づく入出力関係、それから戸籍法に基づく入出力関係、また諸証明の出力関係、それから臨時運行許可関係の内部事務等につきまして、委託をしているという中身でございます。それからあと、総合案内という内容になってございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷君。


◯委員(本郷一浩君) 今、古い車で、昭和62年の車が3台あると聞きました。62年というと何年になりますか。(「20年だな」の声あり)20年……。これ、大丈夫動いている……、利用しているんですか、これ。こうなってくると、我々せいぜい乗っても10年なんですけれども、これもう15年……、では15年以上の車、何台ありますかと聞きたくなるんですが、これ利用しているんですか。まず、利用しているのかどうかです。
 それと、__________に登録されているといいます、これはちょっと予算で言うと、去年あたりもここ何年か公用車購入というのはなかったと思うんですが、寄附かなんかというのもあるかと思いますから、これはどういう経過で購入されたのかお伺いいたします。
 それから、今、窓口と総合案内ということで、窓口にいるんですよね。窓口だけじゃなくて、中の方の入出力とかいろいろ、証明とかと言ったんですが、そうすると内部の……、総合案内、それから市民の方々との窓口だけじゃなくて、内部の仕事もされるということなんでしょうか。
 それから、これは賃金とか嘱託とかそういうものなのか、それとも人材派遣とかそういうところに委託になるのか、その辺もあわせてお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 市民課長、答弁。


◯市民課長(渋谷 昭君) 業務委託をしているところでございます。
 それから、窓口と内部事務というようなことでございますけれども、前にも議会でも説明したかと思いますけれども、受付業務につきましては市の職員がやってございます。それで、入出力関係については委託をしてやっていただいているということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 最初に、先ほど申し上げました新しい車、「______」ということで先ほど答弁させていただいたわけでありますけれども、そのところを取り消しさせていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 取り消しの発言がありますけれども、取り消すことに、これを許可することに異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(相澤 雅君) 異議なしと認めます。よって、先ほどの発言は取り消しとさせていただきます。
 改めて答弁、総務課長。


◯総務課長(永洞一規君) それでは、改めて答弁をさせていただきたいと思いますけれども、古い車については62年式の古い車があるわけでありますけれども、これは現在稼働はしております。
 そして、先ほどの新しい車ということのお話でしたんですけれども、現在、公用車一元管理している車の中で一番新しい車につきましては、平成14年式の車が一番新しい車になります。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 窓口の関係、そうするとちょっとここに書いてあるの違うんじゃないですか。「窓口事務処理及び総合案内委託料」と書いてあるんですけど、窓口は、受付は市の職員がやっているとなると、何かちょっと違うような気がするんですが、その辺どうなんですか。


◯委員長(相澤 雅君) 市民課長、答弁。


◯市民課長(渋谷 昭君) 内部事務といいますか、窓口業務の中には実際に受け取る側と内部で事務処理をする部分が含まれてございます。
 それで、従来、この公権力の及ぶものにつきましては委託ができないという中で、前の議会でも説明したというようなことで、先ほど述べたわけでございます。
 そういったことからして、今回、実際の受付の部分については、市の職員がやっています。その中で、当然、申請内容に間違いないのかどうかのチェックをさせていただいて、それで間違いないという中で処理をしてもらっているということでございまして、打ち出ししたものの中身についての最終的なチェックについては市の職員がやっているという流れになってございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) わかりました。
 そうしますと、今、この業務委託ということになったんですが、どういうところに業務委託して、それで何人の方でやっていくのか、あわせてお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) 市民課長、答弁。


◯市民課長(渋谷 昭君) 会社名が、アール・オー・エス東北株式会社というところに委託してございます。
 それから、人数ですけれども、総合案内も含めて7名、繁忙期になったときには若干ふやすというような形の中で対応していきたいと考えてございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) しつこくて申しわけないんですが、今の7人の方の中で名取市の方は何人……、皆さん名取市にお住まいの方ですか。いかがですか、その辺。


◯委員長(相澤 雅君) 市民課長、答弁。


◯市民課長(渋谷 昭君) 現在、名取市に在住の方が1名ございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 名取市にお住まいの方が1名、そうするとほかの6名の方は市外の方と。こういうのも、ちょっとおかしいなと思うんですよね。なぜ、名取市内の方を生かそうとしていないのかということになるんですよね。
 何ぼ委託といいながら、片方のダイヤモンドシティでは何と言いました、その中に働いている方の何百人は名取市の人だと言っているでしょう。そういう説明をされているはずですよね。窓口に来る方、総合案内する方、名取市民の方ならばよっぽどいいんじゃないですか、いろんなことも知っているし。そういう配慮がなぜされないのか、そこまでお考えにならなかったのか、ちょっとこれまた疑問がありますね。これ、もう発注しているんでしょうから、どうにもならないんだろうとは思うんですが、しかしこの辺もひとつ検討をしていただきたいものだと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかに御質疑ありませんか。
 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 一つは、税務関係ですので 131でお伺いをいたします。
 それで、今、確定申告の時期ですけれども、2年間、公民館から引き上げて市役所の6階だけでやるようになりましたが、歩いていけるところで手続ができるようにしてほしいという、そういった声などについてはどういう検討がされて19年度取り組むのか、その点、お願いしたいんです。
 というのは、これまで非課税だった人が課税所得者になるということで、確定申告をした場合、負担が減る場合が多いという今日の状況がありますよね。そういうことでの市民に対する申告の推進。
 それから、広報を見た場合、障害者手帳の交付とかいろいろありますけれども、介護認定されている方も障害者控除の対象になるわけですよ。ところが、そういうことを知らない人が多い。介護認定者全部にそういう、申告をすれば障害者控除を受けられますよということが出されれば、そういう手続をすると思うんですよ。これは、前の議会でもこういう点述べておりますので、そういうことへの対応。
 それから、医療費控除についても、普通10万円としか頭にないですけれども、課税所得の5%というところからすれば、3万円でも5万円でも医療控除を受けられる場合があるという、そういった、税務課はいかに市民の負担軽減を図っていくかという立場に立つべきだと思うんですが、そういう観点から平成19年度はどういう意を用いて取り組んだのかということを、まずお伺いをしたいです。
 それからもう一つ、2点目、 179ページの乳幼児医療対策費でお伺いをいたします。
 名取市の場合は、ほんのわずかですけれども、無料化に対する市独自の助成を行っていますよね、市独自の助成、少しだけど。これに対する国庫負担金の、このことによる、いわゆるペナルティーなんですけれども、その国庫負担金の減額の額というものはどの程度になるのかをお知らせいただきたいです。


◯委員長(相澤 雅君) 税務課長、答弁。


◯税務課長(小齋幹穂君) 確定申告会場、今までは11公民館を回って歩いてやっておりました。その公民館の、例えばどこかの公民館に2日、あっちの公民館3日というふうにとるわけですが、その際に一つは1日目にどっと集まって確定申告の相談者が来まして満杯状態になっているというのが一つでした。こっちで幾ら振り分けて、この日に来てくださいというような案内はがきは出すんですが。こんなにって、一番最後にわっということで、役所の6階の期間を、最後の2週間までいかないんですが10日ぐらいとってやっておりました。それを全部、6階の会場に一つにしたというところはまずもって、その込んでいる状況を、できるだけ待ち時間をなくしましょうと。できるだけ少なくしていきましょうというような観点がありました。
 それを、今、受け付けは9時から11時半まで受け付けしておりまして、できるだけ待つことのないようにと思って、今でもまだ込んでいる日には2時間まではいきませんがその程度の待ち時間になると。今までのこの込みぐあいをこの1カ所にして、できるだけ分散させて飽和にしたいなという思いがありまして、できるだけ皆さんの待ち時間を少なくしたいなというような感覚でこのような形にさせてもらっております。
 これからも、今後そのまま続けていきたいなと思っております。
 それからもう一つ、介護の認定者等の、あるいは控除の問題、医療費の問題、多分すべてこれPRの問題になるかなと思います。広報の中では一応は載せてあるんですが、それは広報を、そんなところ見ないと言われるとどうにもならないんで、介護の認定の方につきましては、介護長寿課の方で載せてもらっています。障がい者、あとは確定申告の欄の中では障害者控除、医療費控除の部分をPRしているつもりです。
 広報を1月の15日号と2月の1日号でしょうか、今ちょっとここに持ち合わせないんで日にちちょっと頭で……、ですが、この二つでもって皆さんに知らしめているところです。


◯委員長(相澤 雅君) 保険年金課長、答弁。


◯保険年金課長(佐藤 正君) 乳幼児助成金の市単独事業に対するペナルティーということにお答えをいたします。
 まだ最終的に確定したわけではございませんが、18年度分といたしまして91万 926円というふうに考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 確定申告時に市職員の非常に親切な対応というのは、非常に御苦労さまだなと感謝しているわけなんですけれども、市民からもそういう声はあるんですが、ただやっぱり地区ごとに、歩いていけるところで申告をしたいという市民の声があるんですよ。どっと集まってくるとか、それは市側の意見で、住民側にすれば、市役所は遠いという声があるわけなんですけれども、そういう点はどうなんですか、2年やってみて。地区公民館から引き上げて。
 それから、地区公民館だと、うちの近所ですと、声かけて誘い合って申告に行くという、そこでいろんな情報も、こういう控除をすればいいとかこういう領収証が必要だとかいろいろ、そういう中でかえって申告漏れがない取り組みができるのではないかという点が一つと。
 それから、例えば国民年金を納めた場合、納めた手紙が来ますよね、これを持って申告してくださいというように、つまり控除の対象になりますのでという。だから、やっぱり介護認定を受けている人に対しても、こういうものを持っていけば対象になりますよというのが広報に入っていればいい、障害者手帳、印鑑、お持ちくださいとかいろいろ書いてありますけれども、やはり具体的に持っていくもの、申告の際に、その中身にそういう点も加えるべきなんですよ。医療費もこうですからこういう領収証をお持ちくださいとか、もっと丁寧に、親切に。ですから、市民の人たちから言われることは、地域でもやってほしいということなんですけれども、それは戻せないんですか、地域には。地域でもやる、6階でもやるという。その点、検討はしないんですか。なぜ地区公民館から引き上げたんですか。さっき言ったのは、1日にどっときて満杯になるということなんですか。
 住民にすれば、住民側のあれと市側のものというのは違ってくると思うんですけれども、やはり住民に対しては納めやすい状況を提供すべきだと思うんですけど。
 それから、さっきの乳幼児医療費のペナルティーなんですけれども、何度か議会では取り上げて問題にしているんですが、担当課としてはこの問題の不当性というか、そういうことは上部機関に訴えていくということなどは行ってはいるんですか。行った場合の、向こう側の対応というのはどういうものなんでしょうか。市民にとってよかれと思って市独自の対策をとれば、そのツケが国庫補助金の減額という形で来る。これに県も来ますよね、県のペナルティーも。さっき国庫しか聞かなかったんですけれども、県は幾ら来て、やはり県とか国に対してはどういう意見を述べていらっしゃるのか、その対応についてもちょっとお聞かせいただきたいんですが。


◯委員長(相澤 雅君) 税務課長、答弁。


◯税務課長(小齋幹穂君) まず、公的年金の受給に関しましては、中身の公的年金の支払い側の方からうちの方に全部資料として出てきております。私的年金といいますか、生命保険会社等に積んでおいて積立金の年金をもらうと。ですから、公的年金のほかに私的年金のある方につきましては申告等を行わなければならないんですが、公的年金のみの人で、ほかに医療費控除あるいはほかの控除等で申告をしなければならない人というものが、まずもって数が、年金者受給者の場合には申告をしなければならない人というのは少なくなってきております。
 それからもう一つ、昨年から給与支払報告書の提出の義務化がなされております。前は、12月31日までの長期間の勤めている方でなければ、12月31日にいなければ、1月31日までの報告義務というものを、雇用主側───雇う側で持っておらなかったんですが、その提出義務がなされておりまして、その資料、確定申告をしなければならない人というものは、ある程度の人に限られてきている。あるいは農業、営業、その他の事業だという事業主というものはまた別ですが、給与者年金受給者等に関しましてといいますか、という方々についてはかなり狭められてきております。確定申告をしなければならない人というのは少なくなってきております。
 それらも含めまして、うちの方で、今のところは1カ所だけでやっております。これを、一つ先ほど言い忘れたことがあるんですが、公民館を回っていたときであっても、うちの方の職員が公民館に行っている間に役所に行けば、本庁舎に行けばいつでも受けてくれるんだろうという感覚でもって来庁してくれた方たちがどっさりおりました。それを対応するだけの、こちら側の受け入れ体制ができておりませんでしたのも一つです。
 向こうもいっぱいになって満杯になる、こっちも、残念ながら1人あるいは全然いない中でほかの係から応援をもらいながらやっているんですが、「あんた、税務課だらわかっぺ」と言われてもその隅々まではなかなかいかないというところが実情だったわけです。
 そんなところで二手に分けるというのはかなりの困難なところがありますので、このまま19年度以降もこの1カ所でもってやらさせていただきたいなと思っております。
 それからもう一つ、先ほどのPRの方法、もう少し親切に、ここまで記載してみたらいいんじゃないのかという御提案を受けましたが、これはちょっと検討させていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 保険年金課長、答弁。


◯保険年金課長(佐藤 正君) ペナルティーの件につきましてお答えをいたします。
 確かに、少子化対策ということで住民の方々のためによかれと思ってやったことに対して、国がペナルティーを科すというのはちょっと我々としましても納得のいかない面はございます。しかしながら、国に対して国庫負担金の計算をする際に、そういった計算式がもう既にありまして、それにのっとって申請せざるを得ないという状況になってございます。それであと、県補助対象分のペナルティーは幾らかということでございますが、これもまた最終的に確定はしておりませんが、18年度につきましては 452万 3,286円と理解をしております。
 それで、このペナルティーに対してどういう補てんがあるのかということでございますが、18年度はまだ確定していませんけれども、17年度の例で申し上げますと、県からの運営強化補助金という形で、1年おくれで県対象のペナルティーの半分が市に入ってきます。それからさらに、市単独分の2分の1と、それから残りの県対象分の2分の1につきましては、いわゆる県から給付改善費として入ったという経過が17年度はございました。そういう状況でございます。(「働きかけはできない……」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 保険年金課長。


◯保険年金課長(佐藤 正君) 上部機関に対してペナルティーについては、これはちょっと具体的に、18年度ではそういったことは申し上げた経過はございません。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 今、申告する人がある程度の人に限られていると、少なくなってきているとおっしゃっているんですが、国会の税法改正で所得税を納めなければならない人がふえているんじゃないんですか、と私は認識しているんですけれども、実態はどうですか。所得税課税の人は、税制改正によってどのぐらいふえているんですか、そうおっしゃるのであれば、それが一つと。
 それから、それは二手に分けるのは困難だというのはありますので、前は公民館でやっているのは何日から何日まで、あとは何日から市役所の6階でと、こういうふうに分けて、その徹底がなかったから、市民が周知していなかったから6階に来たんでしょう、押しかけたんではないの。
 何かそこで首振られると、ちょっと意味がよくわからないんですけれども、市役所に押しかけると市役所でもやっている、公民館でもやっているとなると、人出が足りないということなんですかね。何か、結局、行政側の問題としてこのことをとらえるんでなくて、納税者として、国民の権利として、そのことがきちんとできるように、地元で歩いていける11カ所で、日数は少ないですよ、2年前にやっていた、公民館でずうっと持ち回りでやったという、その取り組みは少ないけど、たくさん来ていたわけですよね。ですから、そういうことをなくしたことによって、住民が大変不便を言っているわけですよ。ですから、その改善策はあるんですか。あるいは、このことをもう一回そういった申告しやすい環境をつくろうという、そういう考えには立たないんですか。その点をちょっとお願いしたいんですけれども。
 それから、子供の医療費なんですけれども、これは県に対してはペナルティーそのものがやはりおかしいと思うんですよね。国はやってくるけど県はやらないというの多いんですよ、全国見れば。県でペナルティーを科すこと自体が、これは全国の流れでないの。だから、県に対してはきちんとそのことは議会から言われたでも何でもいいですけど、住民からとかいうことでも何でもいいですから、とにかく県には言ってください、この意見は。それで、国に対しても県から言ってほしいと、現場の声として出していただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 税務課長、答弁。


◯税務課長(小齋幹穂君) 先ほども申し上げましたとおり、公的年金等を受けている、年金のみ等の方につきましては、そこで源泉徴収というものがされまして、所得税の部分は終わってしまっていると。年末調整まででき上がっているという部分が往々にしてございます。
 それと、給与支払報告書につきましても、年末調整がなされているということから確定申告をする人というのは限られてきているというのを申し上げたのでありまして、そのほかの控除等を新たに受けるという、その新たに受ける控除というものが、確定申告をしなければならない人というものが限定されているということですね。それを先ほど申し上げたんです。今、うちの方で確かに6階だけで、ここ2年間やっております。ただ、6階でも2時間待ち程度まではずっとあるのが現状です。今、市民税係、プラス補佐1人でもって9名で対応している状況ですが、その9名でもってもこのような待ち時間になっていると。これを、ここの中だけでずっと皆さんに、確かに距離にすれば公民館に行くよりは市役所に行った方が遠いという方も出るように思われます。でも、そこは何とかして、市役所の方一本だけで、我々はこれからも続けていきたいなと思っております。(「所得税課税者ふえていないの」の声あり)
 所得税の課税者……(「ふえているんじゃないですか」の声あり)所得税の課税者というもののつかみはしておりませんので、何名になっているかどうかというのは見えておりません、所得税につきましては。市民税のつかみだけしか持っておりませんので……。(「だから……、だから住民税課税とか」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 所得税の関係ですからね、申告というのは、でしょう。
 今回の税制改正によって、これまで非課税だった人が課税対象者になっているんですよ、変わっているんじゃないですか。申告すれば戻るかもしれない人という対象者がふえているんじゃないの。税法の改正、配偶者控除を初めこれまでの半減、全廃含めてですよ、そういうふうに税法が変わっているわけ。だから、申告をすれば、申告をした方がいいという対象者はふえているんじゃないのと言っているの。そこを聞いたんだけど返ってこないんだけど。
 だからほら、給与所得者は年末調整でやりますよ、もちろんね。そうでない年金受給者だって、申告をした方がいいという人がふえているんじゃないのと言ってるの、でしょう。だから聞いているんですよ。税法改正で著しく変わったんですからね、これまで課税されなかった人が課税対象者になっているという人数はふえているわけですから、そのときにやはり、ちゃんと取る側だけの論理ではなくて、納める人ができればいろいろな形の控除ができるように、地域で1日でも11館で、手分けすれば6日で終わると思いますよ。半分ずつ行けば。だから、そういうふうにして、住民サービスを図るべきではないかと言っているの。


◯委員長(相澤 雅君) 税務課長、答弁。


◯税務課長(小齋幹穂君) 今、所得税の申告だということで申されていますが、今、6階で受け付けているのは市民税の申告が先です。それで、所得税の課税される人あるいは所得税の還付される人も一緒にやっている次第です。(「それはわかっているよ」の声あり)
 それで、年金受給者は年末調整というものがありますので、そこの段階でもう終わっていると、給与支払報告書も終わっていると認識しております。私たち、そのように思っております。(「このすれ違いだな、かみ合わないな」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 保険年金課長、答弁。


◯保険年金課長(佐藤 正君) 先ほどの答弁の中で、舌足らずな面がちょっとあったようなんで補足させていただきたいんですが、県からはペナルティーはとられていないわけなんです、国からだけとられているものですから。ただ、ペナルティーの中に県補助対象分と市単独分とあるということでございますので、御理解いただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 本田委員。


◯委員(本田隆子君) 何かかみ合わないので、私が言いたいのは、納める市民の利便を考えるべきではないかと。しかも、その課税対象者がふえてきているという現状の中で、やはりその人たちには情報の提供を徹底して市民の、特に低所得者の暮らしを守るという原点に立つべきだという点を申し上げておきます。来年度はぜひ検討してください。


◯委員長(相澤 雅君) ほかに質疑はありませんか。
 星居委員。


◯委員(星居敬子君)  127ページの女性市民参画推進費の男女共同参画推進委員の中で、大体毎年同じような広報誌というかそういう形では出ているんですけれども、ハンドインハンドの中では、それが14年度を初年度として9年間の計画を立てられている。中間年度に、計画前半の進捗状況を検証し必要に応じて計画の見直しを行いますとあります。18年度がちょうど真ん中の年で、それを踏まえて、ことしの計画というか、この中でどのような見直しを行うのか、また今年度の計画、これまでのような、なかなか目に見えない、具体的にあらわれてこないというと申しわけないんですけど、こういう理念的な計画というものは、集中改革プランのように数値とか数字が出てくるものではないので、どのようにことしは考えられるのか、それをお伺いします。
 その下の市民活動促進費、これもハードの面は終わりましたので、いよいよ市民活動が促進できるようなソフトの面に入っていくわけなんですが、補正予算でも多少減額がありましたけれども、この協働事業審査会とかいろいろ入っている内容の中で、どの程度、立てた目標というか、例えば講習会をやったり勉強会をやったり、市民活動が新たに名取市の中から団体として育っていったり、今あるものを行政の受け皿になるような委託ができるようなものになっていきたいというねらいはあると思うので、そのねらいに向かってどういう事業の推進をされるのか、その点について伺いたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) ただいま、委員の方からお話があったとおり、いわゆる名取市の男女共同参画計画、いわゆるハンドインハンド21ということで平成14年度から平成22年度まで9カ年ということでの計画で取り組んでいるところです。
 確かに、委員御指摘のとおり、これについてはその状況を見ながら、社会情勢に応じて必要があればその見直しをしたいということで計画の中にうたっているわけでございますが、現在のところ、このハンドインハンドというものが目に見えた形というものが、なかなか出てこないという状況でございます。このハンドインハンドそのものにいろいろ見直しというか、その内容を見ますと社会情勢は若干変化があるものの、大きくこの基本路線は変わっていないものというふうな、担当課での認識はしております。
 その中で、この基本線が変わっていなければということで、現在はこれをまだもう少し続けてもいいのではないかという考え方を持っておりまして、これに向けて、これ抽象的な表現が結構あるものですから、これらを実際の目標的なものを具体的なものをあげて具体的に取り組んでいくことに主流を置くという形での今、取り組みをいたしているというところでございます。
 それから、市民活動促進関係なんですが、現在、御案内のとおり、名取市内にはNPO法人として8団体が登録をしているということでございまして、そのほかに団体がまだふえてこないという形でございます。ただ、市民活動そのもの、法人登録はしていなくとも、いろいろ立ち上がっている経過が今ちょうど見えているところでございます。
 それで、これから19年度の取り組みという形になるわけでございますが、これにつきましてはこれから市と、いわゆる行政と協働でやれる業務をこれから探っていきたいということでございます。
 19年度は、そういういろいろなNPO法人ばかりでなくて、市民活動をやっている団体等に呼びかけまして、市と協働でやれるような事業を少し皆様方にも考えていただいて、提案をしていただけませんかという取り組みを19年度はやりたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) 今、答弁いただいたように、本当に数値としては出されない、しかしちょうどこのハンドインハンドの11ページには、施策の体系の中にいろいろ出ているわけです。例えば、一番よくわかる、数値的にあらわれてくるのが審議会委員の登用とか、そういう数値的なものはここに出てくる。だけど、社会の中での男女共同参画で、例えば教育の推進とか女性への暴力の根絶とか、具体的に女性への暴力に対する根絶のときに、困ったときに相談しようとすると、やはり県の方に行ってくださいという形で、地元にないという問題が出てくるわけです。
 ことしは、具体化へ向けての計画みたいなものが……、何ていうんでしょう、計画を実現するための計画、何と何と何を選んでどこまでやるかということを多分つくられるとは思うんですが、よその方では立ち上がったのは遅くとも、目に見えている形でできていたり、隣の仙台市では本当にそういった推進が早いというか、それだけ逆に言うと、例えば市民活動なんかも、拠点があって早くから進んでいたからそういったものも、男女共同だけのことで言うとそういうことも進んでいると。
 名取市は、その下と関連があるので言いますけど、市民活動の場合は、例えば事業を委託するところとか、NPO法人にやっていただこうと思っても結局は受け皿がないためにできないという、集中改革プランが進まないのも、そもそもを仕掛けるのが名取市はすごく遅かったというのがあるんですね。ですから、遅かった以上は、早く追いつかなきゃいけないという計画を立てていただかないと、予算がたくさんあるからできるものではなくてやる気の問題かなと思うので、その具体的な取り組み、この二つ。
 特に、本当にこれは、これからの団塊の世代の方々がお仕事を選ばれるか、自分の自由活動を選ばれるかいろんな方がいらっしゃると思うんですが、そういう人はいっぱいいるわけですから、仕掛ける方がきちっと手だてを打ってやっていただきたいなと、この二つ。男女共同も市民活動も、同じところに問題があるんではないかと思いますので、理念的なものと具体的なもの両方が進んでいかないと、理念だけ進んでもだめだし、意識が変わらないと行動には出ませんので、その辺よろしくお願いしたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。菊地委員。


◯委員(菊地 忍君)  139ページの選挙費でお伺いいたします。
 平成19年度は、ここにも出ていますとおり、参議院とか県会議員とか、また市会議員の選挙もありますけれども、今いろいろと出ております開票時間の短縮について、平成19年度はどのように時間短縮に向けた取り組みをなされるのかどうか、1点お伺いしたいと思います。
 あともう1点は、ちょっと飛びますけれども 163ページの在宅老人福祉費の中の20節扶助費、真ん中にあります火災警報器等設置事業、この取り組み内容についてお知らせ願いたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 選挙管理委員会事務局長、答弁。


◯選挙管理委員会事務局長(星 秋男君) 開票時間の短縮でございますが、昨年、福島県の知事選があった際に、相馬市の方に開票事務の視察に参ったわけでございますが、早稲田のマニフェスト研究所で実施いたした関係で25分で開票終わったということで、うちの方もそれを参考に今度やっていきたいということで、そんなに変わりはないんですが、何といいますか、一つ一つの作業が1秒短縮ということで目標を掲げてやっているわけです。それも、うちの方で実施をしていきたいと考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長。


◯介護長寿課長(阿部高明君) 在宅老人福祉費のところの扶助費の関係ということで、火災警報器等設置事業、この関係について御説明をさせていただきます。
 従来、高齢者福祉の中の補助メニューということでひとりぐらし老人等日常生活用具給付事業といった補助メニューがございました。これは、具体的に言いますと、ひとりぐらしの高齢者の方について火災警報器とか、それから自動消火器ですとか電磁調理器の給付を行ってきたんですが、補正予算の関係でも御説明をさせていただきましたが、この日常生活用具給付事業につきましては一般財源化ということでございますので、私どもこのたび制度の方を見直しを行いました。
 概要を申し上げますと、給付対象者、それから給付内容の見直しなんですが、この受給の対象者につきましては、従来は国の補助要綱に基づいてやっておりましたが、これも大幅に見直しをしておりまして、市民税が非課税の高齢者世帯ということにさせていただいております。
 それから、給付の中身なんですが、実は火災予防条例というものがございまして、この条例に基づきまして平成20年の5月31日まで、火災警報器の設置が義務づけられております。それで、火災警報器につきましては、これは日本消防検定協会とあるんですが、そこの検定品ということに限定させていただきますが、台所ですとか寝室、あるいは場合によっては階段というところに火災警報器の設置が義務づけられておるわけですが、これらにつきましては設置費用の半額を、上限を1万円として助成をするという形でございますが、ただこれは火災予防条例との整合を図るということで、平成20年の5月31日までということの中身となっております。
 それからあと、自動消火器につきましては、設置費用、1台分の2分の1を上限額、1万円を上限として助成をしたいということでございますし、それから電磁調理器に関しましても設置費用1台分の2分の1を上限額、1万 5,000円を上限として助成をしていきたいという考え方で、これは19年の4月から実施をしたいという考え方でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 菊地委員。


◯委員(菊地 忍君) 最初に選挙の方なんですけれども、相馬市の視察に行ったということで、具体的に目標はどれぐらいというのはあるんですか。
 例えば、参議院の場合は当然時間外手当の計算の中で何時というふうに目標を立てて手当の計算をされていると思うので、具体的に何時という目標というものがあるのかどうか、ちょっとお知らせ願いたいと思います。
 今の火災警報器、いろいろ説明をお聞きしましたけれども、対象者、市民税非課税という話でしたけれども、あくまでもひとり暮らしの高齢者の方だけなのか、もう少し範囲を広げるのか、ちょっと確認します。


◯委員長(相澤 雅君) 選挙管理委員会事務局長、答弁。


◯選挙管理委員会事務局長(星 秋男君) 参議院選については、まだ具体的な検討をしておりません。今現在、県議選進行しておりますけれども、これは15年の4月に投票をやりまして、開票時間が2時間10分かかっております。それを1時間30分で開票を終わりたいということで検討しております。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) 火災警報器の設置の関係でございますが、対象者としてひとり暮らしの高齢者ということだけではなくて、65歳以上の高齢者世帯に対して助成をしていくという考え方でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 議事進行に御協力ください。
 15分間休憩いたします。
    午後3時     休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後3時17分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開いたします。
 ほかにご質疑はありませんか。小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  131ページの徴税費で、先ほどのことで、ちょっとこの辺、確認させていただきたいんですが、いわゆる確定申告って、確定申告をしなくてはならない対象者が減っているというのは、聞いた限りでは一見そうかなと思うんですけど、しなくてはならないというのをどの辺にとるかということですが、年金が少なくても各種控除引いてしまうと課税所得がマイナスになっちゃうような場合は、それはすることもないんでしょうけど、少しでも所得税が課税されるような年金の場合はしなくちゃならないでしょう、確定申告。
 ところが年金額が少なくて、ほかに所得がないような場合は、税務署って、余り確定申告しろと言わないんですよ。なぜかと言えば、返さなくていけない場合が多いからですよ。具体的には、実際にそれを計算しても、それは国保とか別に納めているでしょう、自分から自治体に。そういうの入っていないから、返ってくるケースが多くて、それにしても額は少ないのね、戻ってきても 1,500円とか 2,000円とかぐらいだから、税務署に往復する方がかかるわとかってしない人が多いの。けれども、確定申告は郵送でもできるんですよ。でもそういうことって、余り言われていないですよね。私だって行かないもの。行ったら、何か数百円戻ってきそうな感じでも。それはだって、郵送でも可能だとかそういうことって知らされていないからですよ。申告すれば少しでも戻ってきますということの周知が少ないから、要するにちりも積もれば山で、1人にとっては 1,600円 2,000円でも、何千人も来たらすごいお金になるの。だから、余り言ってきていないんでしょう、確かに。行くなとは言わないけど行けとも言わないという状況があるんです。
 だから、今回みたいな税制改正があった場合は、できるだけ確定申告を受けて、少しでも還付をもらうというのは、ほら、さっき言われたでしょう、取ることばかり考えてないでって。だから、そういうところの取り組みは必要だと思うんですよ。
 そして、それをだからこそそういうこまい還付の内容だからこそ、交通費かけずに行ける「近くでやってください」と言われるわけですよ。2時間待ってもいい、市役所に来るよりってなるでしょう。なりません、私なら思いますよ。往復にかかるんだもの、1時間以上。公民館まで歩いていってできるんなら、待たされてもいいと思う人いるの当たり前ですよ、額少ないんだもの。何万も戻ってくるわけでないんだから。それでも、還付ですからね、市民の権利だから。納め過ぎているんですよ。そういうことをどうとらえているのかということを私はお聞きしたいんですよ。
 だから、今すぐに、確かにすべての職員がすべての新しい制度に、全部に精通しているかといったら、大変だと思いますよ。けれども、やはり市民に対しては少しでも戻ってくるものを戻してあげるという対応を、身近なところでやってあげるという姿勢は必要だと思いますが、その辺ですね。
 それから、その下のところの還付金なんですけれども、これまたでかい還付金ですけど。去年も新年度にあって、9月補正でもあがってきていて、予測できない大口の還付ということだったんですが、新年度のこの還付金についても同様のことなのかということをお伺いします。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、税務課長。


◯税務課長(小齋幹穂君) 先ほども本田委員さんの質疑の中で答弁いたしましたけれども、市で受けているのは、今、市は市民税の申告として受けておりまして、その市民税の申告をしたときに還付になる人あるいは所得税が課税になる人を、そのときに一緒に受けておる次第でございます。
 先ほど、PR云々とおっしゃっていますが、所得税のPRはテレビなんかのスポット放送なんかでも今やっておられるかもと思いますが、郵送でも結構ですよ云々ということで流れているのかなと思っている次第です。それから所得税のPRについては、国税庁あるいは税務署が主になってPRをしていると思っております。
 それから、還付金のお話でした。19年度は 2,400万円を措置しておりますが、これ、実際のところ、還付金には変動がありまして、 2,400万円で今まで間に合う場合と、それで足りなくなって補正させていただく場合とあります。ここ2年間といいますか、18年度、17年度、その前はちょっとわかりませんけれども、補正させていただいている次第です。
 19年度は、一応計上した 2,400万円の予算でもって進みますけれども、これからの推移を見てまいりたいと、そのように思っております。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) もう答えはいいんですけど、国が国税とかいろいろな、そんなところでPRしていると思うということで、それはやっていないとは言いませんけれども、やはりテレビ見ていたらとかだけではなくて、積極的にお知らせしていくという姿勢も必要なのではないかと思いますし、少ない還付金でも個人個人の財布は小さいので、こういうところに話していると市税還付金 2,400万円とかいうのが出てきますけど、一人一人の財布はもっと小さいんですよ、生活の範囲だって。だから、そういうための公民館とかそういうものがあるわけだから、期間限定でも構わないので、やはり身近なところで、生活のそういったいろいろな問題点が解決できるという体制づくりは必要だと私は思いますので申し上げておきますし。
 その還付金については、読めないということで、ここ2年ぐらいですよね、そういう何か大口でどんとくるというのは。それも、何でしたっけ、予定納税とか何かそういうことの関係というのは、前に説明受けたんですが、これは額として結構多いわけですけれども、これは前年度の、まだ決算していませんけれども、前年度、要するに対象者が常に一緒とは限らないわけですよね、だから予測がつかないということもあるわけですか、それならそれでいいんですけども。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、税務課長。


◯税務課長(小齋幹穂君) お見込みのとおりです。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 星居委員。


◯委員(星居敬子君)  157ページ、国民健康保険費の中の出産育児一時金の中で昨年一般質問をさせていただいて、出産育児一時金の受け方というか、病院に自己負担分だけを納めればいいという取り組みを検討していただいておりました。
 これは、来年度の4月からスタートするのかという点と、例えば里帰り出産等で遠くの病院に行く場合がありますけど、そういった場合なんかも実施できるのか、1点お伺いします。
 さらに、 171ページの保育所費の中で病後児保育委託料と 180ページのファミリーサポートセンターの中で、前にこの病後児保育をこのまま続けていくのかというところで、ファミリーサポートセンターの方の預る人たち、例えば看護師さんの経験のあるような人たちを育ててやっていきましょうということだったんですが、来年度に向けてこの取り組みはどのようになっているのか、一応、委託料入ったままなので、このままこちらにもお金を払い、こちらもやるのかという点についてちょっとお伺いします。


◯委員長(相澤 雅君) 保険年金課長、答弁。


◯保険年金課長(佐藤 正君) まず、出産育児一時金の受け取り代理ということでございますが、これにつきまして4月からスタートするということでございます。
 それから、里帰り出産ということにつきましても、その出産する病院が受け取り代理を認めるということで同意をいただければ可能でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 病後児保育関係の委託でございます。これにつきましては、委員から過去に、この問題について利用がさっぱりないんじゃないかというような形での、もっと効果的、有効な方法をいろいろ講ずるべき、考えるべきじゃないかというような御質疑なり御要望ございました。
 今年度の病後児保育関係について、この制度の趣旨といいますか、普及に努めてきたんですが、つい最近なんですけれども、この病後児保育の利用について実際、利用がありました。場所的にお願いする先が仙台なんで、距離的に非常に不便じゃないかという部分があったんですが、こういう形で実績として今年度、この利用がございましたし、さらにこれだけでどうなのか、仙台に行くのはいろいろと大変じゃないかという部分の御指摘がありますので、これは病後児で、ある程度治療とかそういう形でなければファミリーサポートセンターである程度、看護師さんなり、若干そういうふうに医療的な経験のある方がいらっしゃれば、そういう形での、地元での受け入れという形も有効になってきますので、そういうことも人材がいるかどうか、ファミリーサポートの登録会員もございますので、いろいろ会員を募りながら、仙台市へお任せするだけじゃなくて、地元でのこういうものが可能になるかどうかの検討は、19年度において進めてまいりたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) 最初の方はありがとうございます。
 この病児保育、両方ができる、検討ではなくて、もう検討は終わっていなければいけないですよね。もうスタートする、仙台の方も受け入れをやる。しかも、ファミリーサポートの方でもきちっと病児保育も受け入れる、この両方実施できるということですか、確認します。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 地元でファミリーサポートセンターで、こういうことが可能かどうかという部分の方の登録会員なり新しく協力会員というような形での協力できる方を、19年度において検討していきたいという形で、実際に現在はファミリーサポートセンターの協力会員でやってもいいですよという形は今のところないものですから、病後児ですので、病気に対してある程度受け入れてもいいかどうかという部分の方の、専門的な部分あろうかと思いますので、そういう方たちの専門的な部分が看護師なりそういう経験がある方で、そういうふうな協力会員がいるという形であれば、そういう形での体制を19年度において組むように取り組んでまいりたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員。


◯委員(星居敬子君) これ、ずっと同じことをおっしゃっていて、本来、もう去年の答弁のうちに来年度に向けて手当てをしていてもらわないと、結局は実績が1例あったからって、誇らしげに語る話ではないんですよ。とっても恥ずかしいんじゃないかと私は思うんです。
 要するに、利用者側にとっては、初めて、病気のときに預けられて安心して仕事ができるという立場が守られなかったら働けないんですよ、女性は。そのことがあるんですから、こんなものは早急にやらなければいけないんですよ。申しわけないんですけど、数少ないから皆さん無視をされているような気がするんですけど、利用者は物すごく大変なことなんです。ですから、こんな同じ答弁を何回もいただいてもしようがないんです。だから、もう、19年度中には実施できるようなファミリーサポートの方で連携をとっていただかないとだめだと思いますので、お願いします。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 太田委員。


◯委員(太田稔郎君)  127ページ、総務費の総務管理費、市民活動促進費の中の8節報償費、協働事業審査会委員謝礼という形で出されているわけですけれども、協働事業の中の何を審査するものかお聞かせください。
 それから、 161ページ、民生費の老人福祉費の中で在宅老人福祉費の、同じく報償費です。ひとりぐらし老人等緊急通報協力員報償とあります。今年度、このひとりぐらし緊急通報システムが稼働することによって、ひとり暮らしの何%の方々がカバーできるのかお聞かせください。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 先ほど、関連で一つお話をさせていただいたんですが、平成19年度の市民活動関係の事業として、市民と行政が協働でやれる事業をということで、それを一つ一つ取り上げていきたいと、可能なものは取り上げていきたいということのお話をさせていただいたんですが、市民活動団体からこういう仕事を、行政と協働でやりたいという話を提案をいただくという形になります。その際に、提案を受けて協働が可能であるかどうか、そういうものを審査していきたいということでございます。
 現在のところ、有識者、市民、市職員等で構成する委員会をつくりまして、この謝礼分については公的な職にある方を除いた方々に対する謝礼ということで考えております。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) ひとりぐらし老人等緊急通報協力員報償の関係での御質疑でございましたが、緊急通報につきまして、御利用者1人について3人の協力員さんをお願いするということが原則でございまして、数的には76ということでとらえております。


◯委員長(相澤 雅君) 太田委員。


◯委員(太田稔郎君) 最初の方ですけれども、協働でやるやつをチェックをすると。そうすると、そのチェックをする専門の能力という方々をお願いするということでよろしいですか。
 それから、ひとり暮らしの老人の方76名、名取には今年度76名を見るという意味なのか、ちょっとお聞かせをいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 今回は、協働の関係の市民活動団体との協働のはしりということで、大きな事業ということは想定いたしておりません。できるだけ、身近な事業をということで取り組んでまいりたいということでの提案をお願いする予定でございまして、本当に大々的な有識者ということは想定しておりませんで……、学経の方で市民活動に造詣の深い方が市内にいらっしゃるはずなので、そういう方々を選んで、一部はそういう方を入れていきたいという考え方でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) ひとりぐらし老人等の緊急通報システムについてですが、御利用というか、実際の緊急通報装置を導入して利用している方の数が76ということですが、先ほど来申し上げておりました、要するに1人の御利用者について3人の協力員さんをお願いしているということでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 太田委員。


◯委員(太田稔郎君) そうすると、今、名取市ではひとり暮らしの老人をどのようにとらえて、新年度で何%カバーできる予定なのかというところをお聞かせをいただければ。半分くらいまでいくんだよとか、もうすぐ全部終わりますよというものなのかをお聞かせいただきたい。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) ひとり暮らしの老人の世帯数というのは 700以上の数かなととらえておりますが、実際この数ですから、約1割分くらいしかいっていないよということは、もう十分わかりますが、これひとり暮らし老人の緊急通報につきましては、当然ながら各地区の民生委員さんとかいろいろな方から、そういう方がこの地域の中にいらっしゃるよという情報を受けて、こちらの方でいろいろ設置等については進めていくんですが、何%とか具体的にはなかなかちょっとお答えするのは難しいと思いますが、できるだけそういう方がいらっしゃればそういうもので救われるといいますか、例えば非常の───非常という言葉あれですけれども、例えばひとりで倒れているとかそういうことは避けられるわけですから、できるだけそういった対象者の方については、普及というんでしょうか、設置をしていきたいというのが基本的な考え方でございます。


◯委員長(相澤 雅君) 太田委員。


◯委員(太田稔郎君)  700人以上の市民の方がひとり暮らしでいるという中で76というのはまだかなり少ないパーセントかなというふうに思うんです。実際、私も直面したのが、昨年80を超えた人が障害者がひとりで倒れていたのがあったわけですので、できるだけ多くの方々にこういうものを早く普及するように努力をしていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 4時を目途にしておりますので、議事進行に御協力ください。
 星居委員。


◯委員(星居敬子君)  163ページ、老人福祉センター費、集中改革プランの中では19年度は老人憩の家の転換期ということになっているわけですけれども、予算的には逆にふえていまして、どういうふうな位置づけになっていくのか、お伺いをしたいと思います。
 それと、次のページの 164ページで、老人憩の家の管理費、これまでは管理補助員だったのが、職員給与という形に変わってきていまして、そこら辺がちょっと私、理解に乏しいので教えてください。


◯委員長(相澤 雅君) 答弁、介護長寿課長。


◯介護長寿課長(阿部高明君) 老人福祉センターの今年度の予算額が昨年よりも上回っているということの御質疑だったと思いますが、19年、今回の予算措置に当たりまして、実は施設の方が大分老朽化が進んでいるということで、ごらんいただきたいんですが、修繕の方もかなり多額の予算を費やすものがあるものですから、全体としては予算額が昨年度を上回ったととらえてございます。


◯委員長(相澤 雅君) 総務課長、答弁。


◯総務課長(永洞一規君) 老人憩の家管理費の18年度については報酬の方で予算措置をさせていただいたものが、19年度につきましては給料ということになりますので、新年度につきましては職員の方で対応を考えているところであります。(「もう一つ、老人福祉センターの転換が……」の声あり)


◯委員長(相澤 雅君) 星居委員、もう一度お願いします。


◯委員(星居敬子君) 老人福祉センターの中で、老人福祉センターから老人憩の家の転換を19年度に予定されているんですが、この取り組みはどのようなものでしょうかって、進め方って……、修繕はわかっている。


◯委員長(相澤 雅君) 政策企画課長、答弁。


◯政策企画課長(三浦亮一君) 老人憩の家への転換という形で一応担当課の方と協議をしてきたわけでございますが、結果的には、受け入れる団体がうまく見つからなかったということの関係で、それで当分は宿泊をなしにした形で、この前変更したものをしばらく様子を見るということで、今、継続いたしております。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 福祉バスなんですけれども、 156ページです。福祉バス運行費というのが去年と比べると22万 7,000円減額になっているんですけど、我々にとってみれば利用の促進をとにかく図ってほしいと思うわけなんですね。
 それで、市民公共交通体系ということでいろいろ調査研究をしてきて、20年度から実施ということにはなっているんですが、20年度を待たないで取り組めるものは、わずかでも取り組んでいくことはできなかったのかと。減額するのではなくて、例えば1便ふやしていくとか、何かそういうふうな対応が本当は欲しかったと思うんですけれども、この22万円の減額というのは、これはどういうことなのか、ちょっとお願いしたいと思うんですが。
 それからもう一つ、今度は 163ページ、ここの13の委託料で、高齢者訪問理美容サービス事業委託料ありますね、これの内容、何人の方がこの仕事を委託を受けて、1日どのぐらいの利用があるのか、予定をお聞かせいただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 防災安全課長、答弁。


◯防災安全課長(高橋 勉君) 総体的に減額というお話ですけど、減額につきましては昨年6月1日からダイヤ改正した関係上のダイヤの印刷費等で、新年度はそういう印刷がないということで減額をしているのが主な内容でございます。
 それで、新年度は新しい取り組みというようなお話ですけれども、これも先ほどお話しされましたように、20年度からは公共交通の中に入っていくというようなこともございますし、新しい取り組みをすれば公共交通の計画の方にも影響が出てくるのかなというようなことも考えられますし、かといってサービスを低下するわけにもいかないしというような感覚で、同じように運行していくという考えでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) 訪問理美容サービス事業の御質疑でございますけれども、訪問理美容につきまして19年度におきましては、内訳を申し上げますと、理容───床屋の方です、理容の方が30回ということで見ておりまして、それから美容の方につきましては50回ということで、計80回を見込んでおります。
 それで、この事業につきましては、市内の理容の方の組合、それから美容の方の組合の方に委託をして、実際に御利用者のお宅まで理容師さん、美容師さんに行っていただいて、そこで理容とか美容をやっていただくと。その交通費を助成をしていくという考えでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 本郷委員。


◯委員(本郷一浩君) 今の福祉バスなんですが、専門家を交えて公共交通というものを詳しく調査して研究してきたわけで、それを20年というのを待つんじゃなくて、少しでもできるものから、本当は19年からも取り組めるものがあれば、本当は取り組んでいただきたいと思ったわけでございます。わかりました。
 それから、高齢者理美容については、市内の組合にお願いすると。そうすると、順番というか当番で利用者のところに当たっていくということになるわけですか。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) お見込みのとおりで、各組合の方に委託をしておりますので、そこの中で順繰りといいますかやっていただいております。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 森屋委員。


◯委員(森屋東藏君)  161ページでお伺いいたします。 161ページの19節負担金補助及び交付金で、ここの老人福祉施設建設資金利子補給補助金とありますけれども、これどこの分で何年経過したものだか、この辺からまずお伺いします。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) 老人福祉施設の建設資金の利子補給補助金ですが、これは介護保険の開始の直前ということで、平成11年度に社会福祉法人愛の里の方で建設に当たりまして市中の銀行の方から資金の借り入れを行いまして、この利子を平成23年度までということで、市の方でその利子分に対する助成を行うものでございます。


◯委員長(相澤 雅君) 森屋委員。


◯委員(森屋東藏君) そうすると、協定書を結んで23年までということになっているんでしょうね。そうしますと、それ以降はどうなるんでしょうか。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) それ以降については、なくなるといいますか……。
 償還が一応23年度までなので、これに合わせてということです。よろしいでしょうか。


◯委員長(相澤 雅君) 暫時休憩します。
    午後3時51分  休   憩
─────────────────────○──────────────────────
    午後3時51分  再   開


◯委員長(相澤 雅君) 再開します。
 介護長寿課長から発言の申し出がありますので、その発言を許可いたします。


◯介護長寿課長(阿部高明君) 大変申しわけございません。
 ちょっと、私、償還の年度を間違って申し上げました。大変失礼しました。
 「平成23年度」と申し上げましたが、「平成26年度」の間違いでございました。すみません、訂正をさせていただきます。


◯委員長(相澤 雅君) ただいま介護長寿課長から、お聞き及びのとおり発言訂正の申し出がありましたので、委員長においてその訂正を許可いたします。
 森屋委員。


◯委員(森屋東藏君) 償還はわかったんですが、これと、あと土地の方も一緒に入っていますよね。それはどうなっていますか。


◯委員長(相澤 雅君) 介護長寿課長、答弁。


◯介護長寿課長(阿部高明君) 森屋議員の方からのご質疑の中身は、要するに社会福祉法人愛の里の方でケアハウスの下の土地の買い上げのことと受けとめて御答弁申し上げたいと思います。
 当然ながら、その利子補給とあわせましてそういう土地の買い上げについてもその覚書といいますか協定を結んでおりますので、この土地の買い上げについては、できるだけ早く買い上げていただくように、こちらは毎年お話はしております。
 それで、先方の方から平成19年度中には何とかしたいというような答えはいただいておりますが、なお介護保険がスタートしてもう6年を迎えているわけですから、そこの中で当然ながら介護保険の収益というものは見込まれているわけですから、早く買い上げていただくように、今後とも話をし続けていきたいなと考えています。


◯委員長(相澤 雅君) 森屋委員。


◯委員(森屋東藏君) そういういろいろ経過があったというのはお聞きしたんですが、そういうことで市の方でもいろいろ努力をしてください。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君)  149ページと 161となんですけど、例の福祉タクシー利用料相応のガソリン券とか……、総括質疑での答弁で申請時期の話ですよね。年度途中で来たら、前のはあげないということについてどうかということを決算のときにも、私だけじゃなくていろいろな議員、委員から指摘がされて、この間の総括質疑の答弁では、要するに4月にちゃんと───ちゃんとって、何がちゃんとかわからないんですけど、4月にちゃんと取りにきた人と6月とか7月に取りにきた人で、同じ分をやったら不公平とかいう、私的には全然理解ができないんですけれども、その権利を年度当初に取得していて、何らかの事情があって取りにこなかった。忘れていても立派な理由だと思うんですけれども、それでもそれを出さない市が、例えば4月に来たら1年分、6月に来たら2カ月分取るという権利が市にあるのかどうか。私はそこを問いたいんですよ。
 あげない権利ないと思いますよ、裁判起こされたら負けるんじゃないですか、もしかして。権利を取得していますからね。権利がなければ、関係ない。年度途中からもらえる権利を取得したんであれば、その前は違うと思います。けれども、何らかの事由があり、あるいはもっと頻繁にお知らせがあって、いつでも近くの公民館で受け取れるとか、あるいは当然のように、当たり前のように郵送してくるとか、一々取りにこなくても。当然渡される権利があるんだから。使おうが使うまいが、全部郵送してくる、対象者に、一斉送付。そうすれば、交通費も要らない。少しの乗車券をもらうためにタクシー代 3,000円もかけてくるの嫌だとかって言われているでしょう。
 そういう考え方でなぜ取り組んでいけないのか。権利を持っているのは、市民です。そこは問題だと思いますよ。その点についてどう考えますか。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 福祉タクシー利用料等助成事業実施要綱に基づきまして、申請主義といいますか、申請があってそれでこちらが受理して、それで条件が合致すればこのタクシー、交付するという形になりますが、あくまでも本人からの申請に基づいてサービスがスタートするという形の制度になっています。
 決算とか再三にわたり御指摘あるんですが、やはり何らかの都合でなかなか4月とか公民館に行けなかった、そういう形の救済措置はそれぞれ今まで内部的に、どういうふうに検討してきたのかという部分の総括質疑もございましたが、これは年齢とか障がい者の方の1級とかというような形で、当然その条件に合致すれば、権利はありますが、その権利を行使するかどうかは個人の方の判断なり、自由になってきますので、例えば年度中途でも年度後半でも、4月にさかのぼって交付できるかというと、4月にこの制度を即利用したいという形で市役所に来るなり、あと公民館で2回にわたって交付しています。そういう形で、ある程度きちんと手続をとった形での申請してサービスをスタートするという形の人と、何らかの事情で年度後半で市として使用ということで認めていただきたいということになると、そこに何らかの住民的な部分の何かの、あると思いますので、それはあくまでも申請に基づいてサービスがスタートするという形の制度になっていますので、この制度を運用していきたいというふうに、内部的な検討の中でもそうなりましたので、引き続きこういう形での交付事業を進めてまいりたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) これは完全に違うから。そうですね、完全に見解が違う、言っておきますよ、いいですか。
 権利を持っているの、住民は。そして、さっきから言っているように、これを取りにくるのにタクシーに乗って来なくちゃいけない人もいるの。それで取りにこない人もいるの、ね。だから、これ、福祉の制度でしょう、福祉の制度なの。だから、申請主義というのは、私はこの間ずっと議会で聞いていて、もうそれは支給しない言い訳にしか聞こえない。悪意はないと思いますよ、あげたくないという。だけど、申請してこないからいいんだいうのが今まで何回もありました。でも、申請しない人、イコール要らない人じゃないんですよ。来れないんだもの、来れない、イコール申請しないとはまた違いますよ、多分。
 言ってくる、ここに来ることができないということと、申請しないということは違いますからね。これは、本当に、出るところに出たら負けると思いますよ、司法の場に出たら。申請するということは、私がこう言ってあなたに言うということと、それから取りにくるという行為と、権利を持っていることと違うんですよ。そうしたら、もっと、申請する方法を考えてあげてください、まずはがきというものがありましたよね。はがきで郵送してくださいと言えば、4月にみんなで一斉に送付すれば、着払いでもいいと言っています、後ろで。送ったらいいじゃないですか、全部。
 だから、申請主義だから来なければ要らないんだというのは、これはおかしい。しかも、これ福祉の制度だから。そんなこと言い始めちゃったら、さっきのあれじゃないですけど、補助金もらっておいて年度末まで交付しないなんて何ぼでもあるんですよ、返してきますか。またがって使ったりして何百万円も、あるでしょう。こっちは福祉の権利なの、権利を持っているの。だから、郵送してもいい、何してもいいから全員に渡るような施策を展開する努力をしてください。このままではだめですよ、私が議員になってからずっとこのことやっているよ。
 何で来ないんですか、何で取りにこないんですか、さあわかりません、申請主義だから、来ないから要らないんじゃないですか、みたいな。そんなはずない、来れないの。お願いします、ちゃんと検討してください。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) それでは、 151ページの障害者自立支援費でお伺いいたします。
 予算資料として歳入のときにいただいたものを見るにつけ、全体としてこのたび障害者自立支援費に移行して、ばっとここにまとめて出ているんですけれども、事業費全体としては障がい三つが一つにまとまり、いろいろ問題も出ているんですけど、まずは補正でも質疑がありましたが、身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者で、名取市が独自の事業として、サービス利用者負担軽減給付をしている対象人数と、全体の事業費として、これまで名取市が行ってきた支援費制度等々計算した場合、事業費全体の総額としてはどのような増減になっているのか。私、コンピューターシステム、頭の中に持っていないので、ぜひお知らせください。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 平成19年度の予算の中でそれぞれの利用者に対する負担軽減策は市独自で行っております。平成18年は10月1日から50%、19年度は利用する際、例えば1割定率負担の25%は行政で負担するという形の金額をここで計上させていただいています。
 その人数の、1回目のお尋ねでございました、これにつきましては身体・知的・精神障がい児・者それぞれ障害の程度区分の認定された方がサービスを利用するという形になりますので、認定された人数が身体の場合は42名の方が障害程度区分の認定を受けておりますし、知的の方は67名の方が認定を受けております。それから精神の方は31名という形の認定を受けておりますので、この方がそれぞれの障害程度区分に応じて利用するとき、程度によって利用料は変わりますけれども、その1割負担の25%が名取市が単独で負担するという形の予算を今回計上させていただいております。
 それから、2点目につきましては、自立支援法に基づいて、それぞれ定率1割負担が発生すると。それで、全体の事業費なり、その中で国庫負担事業としてなった分については、1割負担以外の9割については2分の1が国の負担事業として負担するという形と、あと4分の1は県、残り4分の1は名取市という形での負担になりますけれども、全体的な事業費の中で国、県、市という部分については、具体的に、金額的に押さえてはいないんですが、これにつきましては国庫負担事業と補助事業、かなり入り組んだ形になっていますので、例えば昨年の10月1日からは、国庫負担事業だったのが、ストーマ、人工肛門などについては補助事業に移ったりとか、かなり入り組んだ状態になっていますので、全体的に押さえてもなかなか細かく分けなくちゃなりませんので、そこら辺、事業費に対する国の負担、県の負担、名取市の負担という部分の押さえ方は今のところしていないものですから、例えば18年度の10月から後半部分については、完全に1割負担をベースにサービス展開していますので、その事業費を押さえた形で具体的に支援費制度と自立支援法に基づいたいろいろな事業費なり負担の違いといいますか、そういう形がはっきりと見えてくると思いますので、今の時点ではちょっと把握していないというような形になりますので、御理解いただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 確かに、障害者自立支援法になってから、18年度当初と19年度当初ではもう、何というか、こういう表をいただいていますけれども、でもこの表があるからわかるんじゃないかなとかちょっと思ったりするんですけど、全体的に、来る予算としてはもちろん圧縮されているんですよね。だから、私たちがここで考えなくちゃいけないのは、圧縮された事業費、それから市の持ち出しの上昇、利用者の負担増、さっきちょっと聞きそびれたんですけれども、障がい児の人数も教えてくださいね、四つ目にあるでしょう。
 国からの補助は削られる、この間、補正のときに話しましたけれども、激変緩和の特例措置があるにもかかわらず全体の24%なので、国が年末の12月26日に発表した特例措置があるでしょう。あれを使ってもほんの4分の1ぐらいの救いにしかならない。そして事業所には相変わらず10%は減収を受容せよということになっている。
 そして住民は、名取市として独自の、ことし25%負担するけれども、明らかに利用者にとっては負担がふえているの。そして、国からの補助は減っているの。そういう中で、さらなる充実した障がい者・障がい児に対する福祉施策を展開をするというのは、非常に困難なんですよ、どう考えたって。
 だから、事業は圧縮され、やってあげなくてはならないことが減っていく、今度はそのうち障がい者と介護保険一緒にしようなんていう線が引かれているんだから、それに対しては、国で決めてきたことだからというのはなるほどそのとおりなんだけれども、その中でも少しでもこういう所得の少ないところで非常に困難な状況にいる人たちにどれだけの手を差し伸べられるかというのは、きちっと考えていくべきだと。そのためには、やはりどのぐらい減ってきているのかということは把握しておくべきだと思うんですよ。これは、ことし、これから始まることなので、その辺は十分精査してください。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 障がい児については、障害程度区分の認定は必要ないんですけれども、療養手帳とかなんか所持という形になりますので、その人数は86名という形になってございます。


◯委員長(相澤 雅君) ほかにありませんか。
 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) 先ほど、星居委員からもお話がありましたが、 171ページの病後児保育委託料の関係なんですけれども、ファミリーサポートセンターとの連携というのも出されましたけれども、この議場でもいろいろこの話になったときに、病後児保育とか病児保育とか言いますけれども、そのやり方にはいろいろ形式がありますよね、パターンが。ちゃんとした病院、いわゆる医療機関で医師がいて看護師さんがいてという形や、あるいは看護師がいればいいという状況や、施設も整っていなくて……、きょう詳しい資料を持ってこなかったんですけれども、パターンがあったはずなんですよ。ですから、よく「子供が病気なのに仕事かよ」という声を聞くんですけれども、確かにそうでなくて済む社会があればいいとは思いますけれども、現状、なかなか休めないという中で保育所に子供を預けている、あるいは幼稚園に通わせている、その間に仕事をしているということで、保育所の中にそういう設備を、あるいは部屋を、そのときに嘱託の看護師あるいは専門家の人、お医者さん連れてくるの大変ですよ、だれが日当払うのかという感じで、小児科医、ただでさえいないんだから。普通の病院にもいませんからね、救急に行ったっていないの。でも、看護師さんなら手当てをできるということで、そういう施設が可能になっているはずですよ。常にいなくていいわけ、常にいなくても。
 そのときというのも変ですけど、例えばインフルエンザでゆりが丘小学校6年生、学年閉鎖とか言っているんですけど、そういうことが幼稚園や保育所ではやったりしたときに、家に連れて帰れと言われたら本当にお母さんたち困るんですよ。これは、本当に考えてあげてください。何度もあります、私も。ここに来なくちゃいけないときに、隣の席で子供が吐いているの、だけど絶対ここに来なくちゃいけないの。そういうときに、本当に困るんですよ。本当に困るんだから、どうします、そんな子供だれも預ってくれませんよ。近所の人なんて無理、だって何かあったら責任とれないもの、責任とれないでしょう。ということは、やはり公的な医療機関、あるいは責任のとれる人が見てくれないと無理なの、お友達同士じゃだめなんですよ。やってくれることもあるけれど、軽度の場合は。でも、それがうつっちゃう病気だったりしたらだめでしょう。
 ということで、これは本当に深刻だから、どこに連れていったらいいの、この子。連れてきていいですか、ここに。そういうわけにいかないでしょう、という私の話言うっていうのも変なんですけど。それが、いつも恒常的にはないんですよ。そうじゃないときは、本当、保育施設とかあるから割といいの、特別に急に預けられるところもあるからいいの。ところが、この病児保育というのは、急に、時と場所を選ばずに来るから大変なんですよ。休めるときは休みますよね、それは。だけど、絶対だめなとき、あるいはいないとき、そういうときにかかった場合に非常に困るので、これは今後検討とか言っていないで、早く検討してください。どうですか、その辺。


◯委員長(相澤 雅君) 社会福祉課長、答弁。


◯社会福祉課長(島  正君) 先ほど、星居委員からの質疑もあったんですが、ファミリーサポートの活用といいますか、というような形でのあったんですが、若干、それはやっぱり病後児ですので、病気の回復状況によって、ある程度、先ほど言ったのは看護師さんとかそういう経験のある方で、少しは投薬とか薬とかなんかの処方についてはある程度詳しい方だったら少しは可能かなという部分でのものがあったんですが、今の御指摘のとおり、その容体が回復したけれども、急に容体が変わるという、そのような可能性もあるんで、医療機関なりきちんと、そういういろいろな状況に対応できるような施設であれば、安心して親御さんも預けることができると思いますので、そういうものが可能なのかどうか。仙台市にお願いしている状態で、遠くて不便だという部分の声もありますので、それも市内で可能になるかどうかの検討は進めさせていただきたいと思います。


◯委員長(相澤 雅君) 小野寺委員。


◯委員(小野寺美穂君) ぜひ、長いんで、本当に長いんですよ、みんなもう育っちゃう。墓地からごみから保育から、検討期間物すごく長いの。
 だから早急に……、これはそんなにお金がかかることじゃないの。できるんですよ、使えば。そして施設はあるんだから、保育所に。空き部屋使ったっていいんだし、そのときだけ違うところの保育所に、何かあったらここの保育所にというんでもいいんだし、やはり早急に取り組んで、住んでよかったと思える名取市ということで、ぜひよろしくお願いいたします。


◯委員長(相澤 雅君) ほかに御質疑ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯委員長(相澤 雅君) これをもって第1款議会費から第3款民生費までについて質疑を終結いたします。
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    散  会


◯委員長(相澤 雅君) 本日はこれにて散会します。
 なお、次の委員会は、明8日午前10時開催をいたします。
 大変御苦労さまでした。
    午後4時13分  散   会



 平成19年3月7日
       予算特別委員会

           委 員 長  相 澤   雅