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宮城県 白石市

平成20年予算審査特別委員会(第1号) 本文




2008.12.11 : 平成20年予算審査特別委員会(第1号) 本文


     午前10時開会
◯安藤佳生委員長 おはようございます。
 ただいまから予算審査特別委員会を開会します。
 昨日の本会議において本特別委員会が設置され、私が委員長に、制野敬一委員が副委員長にご推挙いただいたわけであります。光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。何分ふなれでございますが、皆様方のご協力をいただきこの重責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
 審査に入る前に申し上げます。
 四竈英夫委員から欠席の届け出があります。
 また、説明のため市当局の出席を求めております。
 本特別委員会に付託されました議案は、第91号議案から第95号議案までの計5議案であります。
 この際、審査日程について念のため申し上げます。昨日10日の委員会で、本特別委員会の審査日程は本日と明日12日の2日間と決定しております。
 なお、現地調査について各常任委員会正副委員長と協議いたしましたところ、今回は行わないことになりましたので、ご了承願います。
 会議に入ります。
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 第91号議案


◯安藤佳生委員長 第91号議案・平成20年度白石市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
 順次当局の説明を求めます。
 最初に、総務部関係について説明願います。島貫総務部長。
   〔島貫安三総務部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、民生部関係について説明願います。佐藤民生部長。
   〔佐藤正男民生部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、産業部関係について説明願います。高橋産業部長。
   〔高橋順次産業部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、建設部関係について説明願います。佐々木建設部長。
   〔佐々木徹建設部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、教育委員会関係について説明願います。佐竹管理課長。
   〔佐竹則夫管理課長説明〕


◯安藤佳生委員長 以上で当局の説明は終わりました。
 これより質疑に入りますが、質疑は議事の整理上、教育民生所管、総務財政所管、建設産業所管の三つに分けて行いますので、ご了承願います。
 なお、質疑される場合は、整理してページ数と項目を示して簡潔に行うようお願い申し上げます。
 それでは、最初に教育民生所管の質疑に入ります。


◯山谷清委員 それでは、教育民生の関係で二、三確認をさせてほしいと思います。
 まず、学校管理費のことでございますが、耐震補強工事ということでのってございますが、第一小学校、以前、体育館の屋根の工事をやった記憶はあるんですが、これは何年だったか教えてほしいと思います。
 また、耐震補強につきましては、Is値というふうな耐震補強の度合い、その辺のこともひとつ含めてご説明を願えればありがたいと思います。


◯佐竹則夫管理課長 お答え申し上げさせていただきます。
 第一小学校の改善につきましては、大規模改造ということで平成10年から11年度にかけまして実施いたしているところでございます。そのときにつきましては、耐震改修工事とか老朽改修工事ということで全面的な改修ということで実施させていただいておりますが、先ほどご説明のとおり、その後のたび重なる地震等によって非常に危険な状態に陥ったというのが実情でございます。
 なお、耐震のIs値については今持ち合わせておりませんので、調べてあとご報告をさせていただきたいと思います。
   〔山谷清委員「耐震の補修……」と呼ぶ〕


◯佐竹則夫管理課長 (続)これから診断をして実施をするということになります。
 耐震については診断をしておりませんで、基本的に完全に見えるというふうな、クラックが発生しているのがわかるということで実施することになっております。


◯山谷清委員 今説明を承ったんですが、Is値はまだ診断していないからわからないんだということでありますが、したがって、平成10年から11年度にかけて第一小学校の校舎の老朽化対策を実施したと。そのときの工事に関しては、外見だけが壊れているから云々というふうな形で劣化しているからあれしたんだということじゃないんですか。
 私は耐震数値を出しながらやったんではなかろうかなというふうに思いますし、また、体育館についても一度屋根は直していますよね。直していて雨漏りをするんだということで、去年、おととしですかね、教育委員会の方にも私申し上げた経過がございますが、大分雨が降ったときにどこから漏るかわからないんだということで、学校の先生方がバケツを持って歩きながら、雨漏り対策というよりも床をぬらさないような工夫を施していたということでございますが、いわゆる屋根の工事の際にミスをしていたのではなかろうかなと思われてしようがないんですが、この辺について教育委員会はどのような見解をお持ちになっているのか、お伺いをしておきたいと思います。


◯佐竹則夫管理課長 お認めいただいたいわゆる雨漏り対策につきましては、体育館ということではなくて校舎の雨漏りということでやりまして、そのやろうという段階で外壁等についてのクラックが発生したのが見えたということで、それもあわせて校舎の耐震改修をしていこうということに今回予算措置をお願いしているというところでございます。


◯山谷清委員 それでは、角度をちょっと変えましてお尋ねさせていただきます。
 まず、Is値、まだ診断をしていないんだということでありますが、診断しないうちに改修工事をしてしまったと私はとらえざるを得ないんです。小学校の建物、全国的に危険校舎がかなり目立っているわけでありますが、Is値をはかった上で校舎の建てかえあるいは改修という運びになるんだと思いますが、この辺について、今からIs値をはかって、それから2,000万円の計上をしたから始めるのではちょっとおかしいのではないだろうかと。Is値をはかってから、要するに診断をした上で、今から校舎の修理、補強工事という形になろうかと思うんですが、その辺についてもう一度明快なお答えをいただければと思います。


◯佐竹則夫管理課長 10年前については、耐震診断を実施して、その結果、大規模改修という形で実施したというのが10年前の状況でございます。ですから、今回も各地区の耐震診断を実施しまして、その結果やるというのが本来ですけれども、今回は雨漏り修繕が最初出てきたということでございまして、その後の耐震について、その結果、これもクラックが発生したということで必要性が生じて、今回、大規模改修の予算措置をお願いしているというところでございます。


◯山谷清委員 そういうふうな答弁をいただきましたが、工事検査室の方にお尋ねをさせてほしいと思います。
 この辺の診断については、改修工事をなさってこれで工事完成を認めたというふうな形になろうかと思うんですが、その辺について検査の関係、雨漏りが10年ぐらいでしてしまうのでは、何ぼ金かけたって同じでないかなという感じがするので、その辺の見方はどうなっているのかちょっとお尋ねをさせてください。


◯安藤佳生委員長 暫時休憩します。
     午前10時26分休憩
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     午前10時27分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。


◯榛澤行蔵工事検査室長 当時としての判断といたしましては問題がないということで、合格ということで検査結果を出したということでございます。


◯山谷清委員 これで最後にさせてもらいたいと思いますが、今回の2,000万円の計上、詳細に説明を願いたいわけですよ、総額で2,000万円じゃなくて。壁工事にこのくらい、屋根にどのくらい、その辺をもう一度説明を願えればありがたいと思います。


◯佐竹則夫管理課長 お答えいたします。
 細かい点については今後のあれにも影響してきますので、その辺について今のところ言えることは総額2,000万円という形の中でご理解いただければと思いますが、大ざっぱにご説明させていただきますと……
   〔山谷清委員「何%」と呼ぶ〕


◯佐竹則夫管理課長 (続)最終的に40と大体60に分けて、漏水と外壁の修繕が40:60ぐらいの割合という形でご了解いただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯太齋義勝副市長 若干補足説明をさせていただきたいと思いますが、当初予算で雨漏り改修事業ということで425万円ほど組んでおりました。即工事をしようと現地を調査したわけでありますけれども、その後、クラックが入っているといったようなことがございまして、単純な雨漏り対策400万円ではちょっと手に負えないと。その後、国の景気対策が出されまして、2,000万円の事業が認められるという予定になっております。歳入に今回組んでおりませんで、だからちょっとわからない部分があるんですが、2月の補正で工事完了した後の精算額を国に要求して歳入を見込みたいということで、雨漏り対策から耐震工事ということで実施をすると。国は雨漏り対策では景気対策では認められないということなので、耐震工事ということで2,000万円の補強工事を行うことになった次第であります。


◯山田裕一委員 ただいまのところをご質疑いたします。
 10年前に耐震の方はもう終わっていると。市長の答弁の中でも、県内でも白石は市内の小中学校、耐震はすべて終わっているというお話をいただいたことがあるんですけれども、10年前にそれが終わっていると。10年間たって、相次ぐ地震でこのように今回大規模な補修となるというところで、10年前の耐震で本当に問題はなかったのかどうか。当然、それなりのお金をかけて耐震というのはやると思うんですね。それがこのたった10年の間で、地震が何度かあったにせよ、ということを思うと、大変当時の基準が疑わしいなという感じがするんですが、今後やはり同じようなことは十分考えられるのかなと思うんですけれども、今回のこの補正に対して市内の小中学校の安全性という面をどのようにとらえられているのか、ご答弁をお願いします。


◯佐々木徹建設部長 それでは、工事関係でございますので私の方からご回答申し上げます。
 耐震工事で、柱、はり、それらにつきましては十分に耐えることができるんですけれども、それを埋めているモルタル部分に亀裂があるということから、今回工事を発注するということでございます。先ほど副市長も言ったように景気対策ということでございますので、名前を耐震補強工事ということにしているということでございます。


◯山田裕一委員 それでは、10年前の耐震というのは、今建設部長おっしゃられたように柱とはりだけというふうにとらえてよろしいんですか、10年前の耐震というのは。ということは、現在、第一小学校以外の小中学校でも、柱とはりは保証できるけれどもほかのところは保証できないというふうにとらえてよろしいんでしょうか。再度答弁をお願いします。


◯佐々木徹建設部長 耐震工事的には何も問題ないということですけれども、壁ですね、壁をモルタル等で埋めておりますね。そのモルタルが老けまして、それに経年劣化ということで亀裂が入ったということでございます。その部分につきまして補修をするということでございます。


◯安藤佳生委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑がないようですので、総務財政所管の質疑に入ります。


◯沼倉昭仁委員 予算書の3ページ、第1表につきまして2点ほどお伺いをしたいと思います。
 一つは、地方交付税、今回は42億円となっておりますが、平成18年度と比較しても5億円ぐらいの減となっております。地方交付税につきましては積み上げて金額を出すということで、減額の主な要因といたしましては、例えば基準財政需要額を出す場合の単位費用というものがあるかと思います。この単位費用が平成18年度よりも減っているものがあるのかどうか、どこで国は削ってくるのか、その点について主なものを若干ご説明をお願いしたいと思います。
 それからもう一つでございますけれども、繰入金ですが、当初予算では15億円を計上していたわけでありますが、6月の補正で3,600万円、9月の補正では6億5,000万円を戻して、今回の補正では4,500万円を繰り入れて6億6,000万円になるということでございます。今の段階に来ればそれぞれの基金の残高は大体見通せるのではないかと思われますが、前年度と比較して基金の残高はそれぞれどれくらいふえるのか、あるいは減るのか、お示しをいただければと思います。


◯大野恒男財政課長 ただいまのご質疑にお答えいたします。
 地方交付税、今回42億円となっておりますけれども、これの基準財政需要額を出す場合の単位費用について減っているものがあればということでございます。
 委員ご指摘のように、基準財政需要額は例えば人口とか面積に補正係数を掛けて出た数字に単位費用を掛けて出すわけですが、その単位費用の中で例えば18年度と比べて減ったものということで申しますと、道路橋梁費というのがございます。これは道路面積とか道路の延長によって変わるんですが、18年度の単位費用としては、道路面積については9万2,800円、それが20年度で8万1,200円ということで1万1,600円ほど減っております。こういったのが積み重なっていって減っていると。同じように道路の延長で言えば、18年度は29万9,000円の単位費用でございましたが、20年度は26万2,000円と3万7,000円ほど減っております。
 あと、主なものを学校関係で言いますと、例えば小学校の児童数で言いますと、18年度は単位費用が4万1,700円であったものが、今年度20年度では3万9,600円と。これは2,100円ほどの減でございますが、学級数が18年度90万7,000円だったものが82万4,000円と8万3,000円ほど減っている。これは中学校でも同じような状況でございます。ただ、学校数とかで見ますとふえている部分も確かにございます。それについては以上でございます。
 それからもう一つ、2点目なんですが、基金の20年度末の見通しというか、19年度末と比較してどのようなことになるのか、その見通しをということでございます。
 今回の12月の補正まで入れた段階で、主要基金と言われる財政調整基金と減債基金、都市整備基金について現在高で言いますと、財政調整基金が15億7,000万円ほど、減債基金は7億8,000万円、都市整備基金が18億6,000万円ということでございます。
 今後、基金を戻したり積み立てできるのがどれぐらいかというと、あと考えられるものは特別交付税、当初で2億円見ております。これが最終的に何億になるかということなんですが、ふえる部分としてはここの部分しかないので、私どもとしてはかたく見てプラス1億円、3億円ぐらいは確実かなというふうに見ていますので、ふえるとすれば今後1億円程度ふえるといいますと、今ほど言いました19年度末からで言いますと、財調については2億円ほどふえています。減債基金については9,600万円ほど減っている。都市整備基金が4億8,000万円ほど減っている状況で、全部で3億7,000万円ほど減っている状況なんですが、あと1億円プラスということであれば、3億円前後は前年度より基金は減るという形で推移するのではないかと見込んでおります。


◯安藤佳生委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑がないようですので、建設産業所管の質疑に入ります。


◯山田裕一委員 予算書27ページ、4項都市計画費2目公園費、先ほど緑地公園の臨時の駐車場の工事というご説明がございました。常時の駐車場ではなくて臨時の駐車場というご説明だったんですが、どういったときに使うことを考えていらっしゃるのか、ご説明を詳しくお願いいたします。


◯遠藤康男都市整備課長 お答えいたします。
 公園施設改良工事の中に白石川緑地の臨時駐車場整備工事費を計上しております。従来大きな大会とかあるいは重なった大会がございますと、どうしても公園の沿線にある市道、白石川緑地線というんですが、そこに路上駐車する場合が非常に多いということで住民の方の一般通行に支障があったり、あるいは、最近1人車1台で来る方が多いということで駐車場不足が懸念されておりました。今回、そういった大会の場合、こちらでもある程度緩和しまして、大きな大会が来る場合については、こちらであらかじめ代表の方にお話をして、臨時の駐車場スペースということでそのスペースに車をとめていただいて、一般市民の方々などに支障を来さないようにしようではないかという考えでおります。
 具体的には、こちら側で内規みたいなものをつくって、そして関係団体の方にも了解をいただいて、必要な場合にはかぎ管理をしていただいてその臨時スペースにとめていただいて緩和できるようにしていきたいと、そのように考えているところでございます。


◯山田裕一委員 管理の仕方で再度お聞きしたいんですが、そういった大会がいろいろ重なったときにそれぞれの大会が始まる時間、終了する時間は異なってくると思うんですね。例えば最初使われる団体の方にかぎを貸した場合に、その団体の方がもう自分の大会が終わってしまったと。そして、ほかの団体でまた別に使っているとなったときの管理の仕方というところで、ちょっと大丈夫かなという心配があるんですけれども、土曜日や日曜日に大きな大会は開かれると思うんですね。そういったときに例えば金曜日の夜であったり、やはり管理というのはあくまでも市の方でしていただいた方がスムーズにいくのではないかと思うんですが、その辺のご検討をされているのかどうか再度ご答弁をお願いいたします。


◯遠藤康男都市整備課長 お答えいたします。
 確かに、かぎ管理につきましては大変慎重を期さなければならないと思っております。現在、内規をつくるということで検討してございます。
 それであと、土曜・日曜に開く場合が非常に多いものですから、やはりその辺のかぎ管理については、土曜・日曜の警備員室ですね、土曜・日曜等休日の公園施設の貸出業務もお願いしてございますので、支障を来さないようなやり方、あるいはかぎ管理に問題を生じないようなやり方を十分考えまして、団体の方にも声をかけて考えていきたいと思っています。皆さんに利用していただける、利用しやすい方法で進めたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。


◯吉田貞子委員 24、25ページの農業振興費、ミニ道の駅構想断念ということで、これについてお尋ねいたします。
 この件、大河原の方の道の駅構想は以前から全くなかったわけではない話だと私は受けとめていたんですけれども、それでも前回白石は道の駅をしようという話の中で、このような断念に至る経緯は先ほど説明ありましたけれども、以前からそういった内容では調整などの話がなかったのかどうか。それでもやろうとしたのか。そのあたりもう少し詳しくご説明いただければと思います。


◯高橋順次産業部長 大河原の金ケ瀬地区の道の駅構想につきましては、私ども6月の補正でお認めいただいた後にいろいろな情報が入ってまいりまして、国の方にも大河原の方から東北農政局に話があるということで、国の方からももう少し調整が必要ではないかということがあって、そのほか場所的な問題でありますとか、そういうふうなものを勘案して今回断念をしたということでございます。


◯志村新一郎委員 今の道の駅構想なんですけれども、聞くところによると、大河原の方も決定していないと聞いたんですよね。そこで、まず国交省の方でそういう判断をしたということで報告を先ほど受けたんだけれども、そうなる場合、例えばこちらの方で断念するのはまだ早いのではないかと思うわけですよ。あそこで今合併問題もあるしいろいろ、ほかの市町村のことを言う気はないんですけれども、もう少し道の駅についてこちらも努力して続けることをお願いしたいし、そういうふうにできたらいいかなと思うわけですけれども、見解のほどをひとつよろしくお願いします。


◯高橋順次産業部長 国土交通省ということでなくて、東北農政局の方の事業で行っております今回の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業というもので計画を立てたわけでございますけれども、これは今年度から24年までの5カ年間の中でのハード・ソフトの事業でございます。そうしますと、その中では今回は見送りをして、今後単独で、いろいろな皆さん方とお話し合いをしながら、白石にとって道の駅が必要かどうか等々も含めて検討をしていきたいということでございます。


◯山谷清委員 今の農業振興費の中の道の駅構想、あそこにつきましては以前いろいろな説明は承ったわけでありますが、要するに道の駅というんじゃなくて白石の物産館にしようというふうな話もあったかと思います。そういうふうなことで、今回は東北農政局の方から二つも仙南に要らないだろうという意向だったと思うんですが、いわゆる道の駅となれば二つも要らないというのが一つの考えであろうなと私は思うんです。
 もう一つは、角度を変えれば、やはり観光のPR、あるいは、今農家の皆さん方がつくっている地場産品をそこで販売をしようというふうなものも一つの考えがあろうかと思います。白石の活性化についてはこういう施設は必要ではなかろうかと思うんですが、その辺のとらえ方、もう少し具体的に白石の産物をこういうふうにしていくんだという目的を持ったものがあろうと思うんです。その辺について当局はどのようにお考えになっているのか、お伺いをしておきたいと思います。


◯高橋順次産業部長 今、志村委員に答弁いたしましたように、今回のこの事業費を使った検討ということでなく単独でいろいろ検討していきたい。その中で、今、山谷委員がおっしゃった白石の農産物をどうするかという問題等もございます。ということで、現在、農業者、それから消費者等々を交えた懇談会を11月11日に第1回目を行っております。これから第2回目等々を開催しながら、そういった皆さん方のご意見を反映させてこの農産物等も検討していきたいと考えております。


◯水落孝子委員 ただいまの件に関連してですが、道の駅、これは、この農業振興費の中の農山漁村活性化対策費を使うことを予定したので、農政局の方からそういうお話だったということと理解したんですが、道の駅となった場合には地方整備局の方の管轄じゃないかと思うんですよね。その辺でよくわからなかったので、そういう情報がこう回ってそっちがだめと言ってきたのかどうかというところをもう少し詳しくご説明いただけたらと思います。


◯高橋順次産業部長 白石の場合、道の駅ということでつくろうということでなくて、6月にもお話ししましたように、物産館、それから交流人口のための施設とか、そういったものでつくろうと。ただ、その中にそういった販売のところも入れて活性化を図っていくんだということでございますので、国土交通省の規格の道の駅ということではなかったということでございます。そういった中で、今回は農水省の予算を使って、補助率が2分の1でございますけれども、農産物等も販売できるような施設ということで考えていたところです。


◯水落孝子委員 そんな難しいことを聞いているんじゃないんですよね。名前がミニ道の駅だったので、農政局の方で金ケ瀬にもあるからちょっと両方で競合するんじゃないかと言われた、という説明だと理解したんですけれども、そうなりますと名前が道の駅だから農政局でだめだとはならないんじゃないですか。道の駅の場合は申請するのは整備局の方じゃないかなと思うので、そこがどうつながって断念したのかというところを聞きたいんですよね。連携してだめと言われたのかどうかということで、高級な疑問じゃないです。


◯高橋順次産業部長 大変申しわけございません。私ども、ミニ道の駅というふうな表現でなくて、観光情報の発信の機能を持った施設という形とか、その中で地場産品の販売も行うんだということで東北農政局といろいろ協議をした。ミニ道の駅というふうな名前はどこにも出てこないんですけれども、機能的にはそういった感じだろうということでございまして、本格的な道の駅ではないと。機能がそういった道の駅的なものの小さいものだというとらえ方でございまして、同じ道の駅でも本格的なものではないと。物産等の販売程度ということでございますので、ご理解いただきたいと思います。


◯水落孝子委員 ちょっと食い違っているように思うんですけれども、要するにそれだったら何もあきらめることはないんじゃないかということなんですよ。何も道の駅じゃなくて、それで申請するのは道路の管轄の方なわけですから、それはそれ、金ケ瀬は金ケ瀬、白石は白石というふうに、使う補助金とかなんかも違うし申請するところも違うんだったら、別に金ケ瀬に絡んで取りやめとかとする性質のものでもないんじゃないだろうかということを言いたいわけなんですけれども、どうでしょうか。


◯高橋順次産業部長 大変申しわけございません。目的とか機能が同じだと。そういった中で同じようなことを行うとなると、お客さんの奪い合いになって、果たして目的が果たせるのかというような指摘がなされて検討を行ったということで、機能が同じだということでございます。


◯水落孝子委員 やめるつもりだったんですけれども、そういうことであれば、それでは、白石としての独自性というか差別化を図って、白石ではこういうふうに頑張っていこうとはなぜならなかったのでしょうか。


◯高橋順次産業部長 先ほどお話ししましたように、今回のこの交付金事業で5カ年間で行うとなると、予算、国の方に要求をいたしましても、今本格的なものをつくるとなりますと、検討する時間も少ないですし、その中で国に認められるかどうかもわかりません。ということで、先ほどお話ししましたように、そういったものについては単独で今後皆さん方のご意見をお聞きしながら検討していきたいと考えております。


◯吉田貞子委員 今の単独でという話になりますと、場所は全然違うところになるというふうにしか私は考えられないんですけれども、今の跡地利用も含めて、道の駅に近いというか、道の駅の機能を果たす場所だったからこそミニ道の駅という名前になったんだと思うんですけれども、今後単独でやるのであれば、場所は全然違う、機能も全然違う方向に行くと考えてよろしいのかどうか。そのあたりの今後の検討課題はどのあたりに持っていっているのかだけお尋ねいたします。


◯高橋順次産業部長 場所等も含めて全体的に検討してまいりたいと考えております。


◯菅野浩一委員 25ページですけれども、林業振興費の中の鳥獣被害防止対策ですが、これは2分の1補助というんですけれども、どの辺の資材の種類まで補助金が2分の1出るんですか。


◯高橋順次産業部長 資材ということで今一番多いのが、電気の防護柵が一番多いようでございます。それから、網を張ったりというような農地の中に入らないような形にするものでございます。


◯菅野浩一委員 そうすると、イノシシとかの対策みたいな形が主になるのではなかろうかと思いますけれども、例えば入らなくするのはいいんですが、そういう補助はもちろん大事なんですけれども、根本的にはやはり捕獲することが大事なのかなと私は思うんです。ということは、今イノシシの被害で農家の人は大変困っているわけでございますけれども、非常に繁殖力が強くて、例えば電気防護柵にしても何しても囲い切れなくなるんじゃないかと思うんですよ。それよりも捕獲する資材の補助金を出した方がより有効なのかなと思うんですけれども、その辺どうお考えか。


◯高橋順次産業部長 白石市内に狩猟免許を持っている方々がいらっしゃいます。そういった中で、5年以上たった方々に有害鳥獣駆除隊という組織を各地区につくってもらっております。今、委員ご案内のように、例えば1日出てもらうと幾らというような日当を決めながら駆除をお願いしているわけですけれども、今委員おっしゃったイノシシについては日中は出てこないということで、猟銃を使えるのが日の出から日の入りまででございますから、なかなか銃器による駆除ができないということで、実は市内に10隊ございます。その方々に、先日、箱わなを1隊一つずつ予算の中でお配りをして、わなでもって捕獲を行って、実は郡山地区でも3頭とった、深谷地区でも2頭とったと。あちこちでそういった駆除の実績はございますけれども、何せ数がどんどんふえてきているということでございますから、今後そういった駆除の方法についても皆さん方とお話し合いをしながら、いろいろ協議をして進めていきたいと考えております。


◯吉田貞子委員 戻るわけではないんですが、ちょっとそちらにかかわって副市長にお尋ねしたいと思います。
 先ほどから教育部門でもありましたけれども、今回の道の駅構想の断念についてもそうなんですが、もちろん有利な国からの補助なりそういったものがもらえるというのは、確かに財政的には非常によいことだと思います。市がこういうことをしたいというものがあって、それで、それに合った補助がもらえるというのでしたら私もそれでいいかと思うんですけれども、それによって今度、市がやりたい事業を国からの補助なりにかかわって本来すべきことを断念する。今回のは周りの情報ということもあったでしょうけれども、本来市がすべきだということであれば、こういった国からの補助なり制限なりにかかわらずすべきなのではないかと思うわけです。
 その点でいくと、先ほども何か疑問をぬぐい切れない小学校の耐震にしても、もらえるからここまでやれるようになったというのではなくて、危険ならば最初から単費でもやらなければいけないのではないかと。そのあたりの疑念がどうしても払拭できないんですけれども、その判断というのはどのように市当局では考えてこういったことを進めているのか、確認させていただきたいと思います。


◯太齋義勝副市長 おっしゃるとおりだと思うんですね。市としてきちんと構想を立ててやっていこうということであるならば、国の財政支援、そういったものを有効に活用して最後までやるべきだろうと思っております。
 ただ、さっきの、道の駅ではないんですけれども道の駅風のものをつくろうという構想は、まだ計画策定の段階でございまして、決定していたわけではございません。道の駅といいますと、国土交通省、あそこは金ケ瀬の4車線化に伴って大規模にやろうという構想のようでございます。これは後でわかったんですが。そこに農産物なりいろいろな物産を販売するコーナーも設けると。それには仙南2市7町からの農産物を集めるという構想がございまして、生産者の団体の皆さんなどもその協議の中に入っているということなので、全く生産団体もかち合うということからこれは計画変更しようと。断念という言葉なんですが、そうじゃなくて、計画を変更してかち合うような、つくるまではいいですけれども、つくった後の運営が私は心配だと思っていますので、それはやはり早期に判断すべきだろうと思った次第であります。
 それから、第一小学校の問題についてはそもそも雨漏り対策ということで当初予算に計上したんですが、その後、現地調査、よく調査をしたところ、どうも雨漏り対策だけでは、壁面のクラック補修までは追いつかないと。ちょうどそのときに国の景気対策が出てきたものですから、雨漏り対策では認められない、耐震工事ということであるならばその景気対策に該当するということになったので、名称を耐震工事ということで、実際は雨漏りの対策が正直申し上げますとウエートが大きいわけでありますが、耐震工事として実施をして一挙に補修をやろうということになったわけであります。
 ですから、ケース・バイ・ケースで判断ということになるわけでありますが、今吉田委員がおっしゃった、市がやろうとする基本的なものについては十分計画期間を持って決定して実施をしていくということなので、余り国の考えとかそういったことじゃなくて、独自性を持ってやっていくのは当然でありますけれども、市の公的な施設をつくる場合には施設をつくって終わりじゃないので、その後の運営、コストというものも考えなければならないので、その辺のところはこれからも慎重に検討して最終決断にしていきたいと思っております。ちょっと答弁になるかどうかわかりませんけれども、そんな考えです。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしの声がございますので、質疑なしと認めます。よって、第91号議案の質疑を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前11時11分休憩
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     午前11時11分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。
 ただいま議題となっております本案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、第91号議案は原案のとおり可決されました。
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 第92号議案から第95号議案


◯安藤佳生委員長 第92号議案・平成20年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から、第95号議案・平成20年度白石市下水道事業会計補正予算(第3号)までの計4議案を一括議題といたします。
 最初に、第92号議案・平成20年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)及び第93号議案・平成20年度白石市介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明を願います。佐藤民生部長。
   〔佐藤正男民生部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、第94号議案・平成20年度白石市水道事業会計補正予算(第1号)について説明願います。半澤水道事業所長。
   〔半澤幸男水道事業所長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、第95号議案・平成20年度白石市下水道事業会計補正予算(第2号)について説明願います。佐々木建設部長。
   〔佐々木徹建設部長説明〕


◯安藤佳生委員長 以上で当局の説明は終わりました。
 これより一括して質疑に入ります。
 なお、質疑される場合は、議案番号及びページ数と項目を示し、簡潔に質疑されるようお願い申し上げます。


◯水落孝子委員 第92号議案の34、35ページ、11款諸収入、雑入の特定健康診査等本人負担分。これはご説明なかったんですけれども、多分受診率が大変見込みより悪かった結果かと思いますが、それでいいのかどうかということと、これでいきますとですよ、ペナルティークリアに対する対応策をどのようにとっていかれるのかということ。それから、国が言っている基準の受診率にならない場合にペナルティーを科すということが出ていると思うんですけれども、これでいくとなかなか大変なようなので、これをどうクリアしていくかという対応策と、それからその見通しをどのようにお持ちなのかということについてお尋ねいたします。
 次に、第93号議案、40、41ページの電算業務委託料。介護認定を組みかえるというご説明だったかと思いますが、これは来年度の見直しのものなのかそうじゃないのか、どういう中身なのかお尋ねいたします。


◯村上文男健康推進課長 国民健康保険特別会計の雑収入の減額214万円ということでご質疑でございますが、特定健診受診に際しましては自己負担額1,500円を徴収するということで見込んでおりましたけれども、70歳以上の方、現在は無料としておりますが、当初70歳以上の方につきましても見込んでいたということで、その分を減額したというのが一つございます。
 それからもう一つは、9月に特定健康診査を実施いたしまして確定いたしましたので、その数によりまして実績で精算をしたということでございます。ちなみに今回の特定健康診査の受診率ですが、46.6%でございました。
 今後、この状況でやっていくと国保の事業としては大変厳しいのではないかということでのご質疑ですが、特定健康診査に関します実施計画書を策定いたしておりまして、国が示しました特定健康診査の方の受診率、20年度におきましては40%ということで、初年度におきまして既に受診率はクリアしている状況でございます。ただし、5年後の平成24年度には65%まで持っていくということでかなり高い目標値になっておりまして、本市でも国の基準に合わせて65%ということで設定いたしております。
 それから、あわせまして健診を終わった方に対します特定保健指導でございます。こちらにつきましては、今回補正予算をのせさせていただいておりますが、8款1項の特定健康診査等事業費の健康運動教室委託料ということで30万円を計上させていただいておりますが、20年度につきましては2月から3月にかけまして実施する予定でございます。初めて今年度から実施する特定健康診査、保健指導ということで、しかも保健指導につきましては事業者委託でなくて直営で保健師が当たるということで、当初どれぐらいの対象者が、いわゆる積極的に支援が必要な方、それから動機づけ支援が必要な方がどれぐらいの規模になるかなかなか見込めなかったということで、今回、運動指導については30万円ほどの運動教室の委託料を見込ませていただいたということでございます。
 保健指導の方につきましても、今年度、実施率20%という目標を掲げております。これにつきましてはこれからでございますので実績はまだございません。これも5年後の平成24年度に実施率を45%に持っていかなければならないということで、こちらもかなり厳しい状況でございます。今年度受診率を高める方策といたしまして、集団健診のみではなかなか受診率は上がらないということで個別健診も実施しようということで、10月、11月の2カ月間、白石医師会のご協力をいただきまして、集団健診を受けられなかった方、並びに、今までですと治療中でもう受けないといった方がおられたんですが、そういう方につきましても特定健診受診率の分母に入るものですから、その方が受診しないといつまでも受診率が上がらないということで、医師会と契約させていただきまして10月、11月と個別健診も実施させていただいております。
 なお、来年からは受診率を上げるために、現在でもやっておりますが夜間健診を引き続き実施いたしまして、なおかつ、さらに土日健診などもやっていかなければならないだろうということで考えております。個別健診に関しましては、若干PR不足等もありまして今回40名弱の受診でありましたので、来年度につきましては、そういった病院等で既に治療を受けていて受けなくていいと思っている方につきましても、医療機関等で実施していただくように周知徹底、PRしながら個別健診の方の受診率も上げ、全体的に受診率を上げていきたいと考えております。
 見通しということでございますけれども、それらの方策を講ずれば、現状の数字からすればある程度、超えるかどうかは約束できませんけれども、健診率、保健指導の実施率、ともに上げていきたいと思っているところでございます。


◯高子章治長寿課長 介護認定の見直しの件でございますけれども、ご承知のとおり第4期の介護保険に21年度から入るわけでございますが、それに伴う見直しということでございます。現行の調査項目は82項目があるわけでございますけれども、それに6項目を追加し14項目を削除するものであります。認定の適正化を図るということでございます。
 それで、追加の6項目でございますけれども、第4群の社会的行動の評価ということで、独り言・独り笑いに対する評価、自分勝手な行動に対する評価、話がまとまらないのではないかというふうな評価でございます。第5群としましては社会生活適応に関する評価ということで、集団参加、買い物、簡単な調理に関する項目が追加されました。
 削除される14項目でございますけれども、幻視幻聴、暴言暴行、あと不潔行為などがあるかどうかとか、そのような項目が削除されました。


◯小川正人委員 第92号議案の国民健康保険特別会計について質疑いたします。
 35ページ、19節の負担金補助金で3,087万円、高額療養費、かなりの金額でございます。これは何人ぐらいの人数が該当しているのか。また、傾向としてどのような病気がふえているのか。また、これは、現在の行政が予防医学を推進することによってこのような病気になる人を減らすことができるのかどうか。3点お願いいたします。


◯村上文男健康推進課長 一般被保険者の高額療養費ですが、3,087万円ということで、先ほど部長からの説明もございましたけれども、医療費の伸びということでございますが、後期高齢者医療制度等もありまして制度がことしの4月に改正になっております。その中で、国民健康保険制度におきましては退職者医療制度と一般被保険者の医療費制度と二本立てになっておりますが、退職者医療制度の廃止が4月から打ち出されております。ただ、65歳までということで、今までは65歳以上74歳までが退職者医療制度でありましたけれども、65歳までは経過措置で残っておりますが、65歳から74歳までの退職被保険者については一般被保険者に移行したという経緯がございます。
 これらの制度改正につきましては見込まれていたわけなんですが、当初見込んだ数字、医療費の伸びも含めまして一般被保険者の療養費、加えて高額療養費ですね、こちらの方が、その制度廃止の関係から当初の伸びは18.4%と、これは高額療養費ですけれども見込んでいたんですが、見込みが甘かったのかどうかわかりませんが、71.5%の伸びというかなり高い伸びになっております。したがいまして3,087万円は、11月末で6月から10月支払い分までの月平均と高額療養費の勧奨通知の影響額を計上した額でございますが、直近の数字で積算しましたら不足を生じるということでございますので、不足分について補正させていただくというものでございます。
 二つ目のですね、資料が……。済みません。


◯安藤佳生委員長 暫時休憩します。
     午前11時36分休憩
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     午前11時38分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。


◯村上文男健康推進課長 (続)大変失礼しました。医療費というか、疾病の分析というかその内容ということだと思われますが、手元にありましたデータが本年の5月診療分、国保の加入者ですけれども、宮城県の国保連合会で作成した生活習慣病にかかわる全疾病分析の結果で申し上げさせていただきます。
 被保険者数が1万776人でございまして、1カ月の受診の実人員が5,762人で53.5%となっております。そのうち生活習慣病の対象者が3,377人で、被保険者に占める割合が31%ございます。受診者数に占める生活習慣病対象者の割合ですが58.6%ということで、その中身を見てみますと、これは1人で複数の病気、高血圧であったり糖尿病、高脂血症ということで重複になりますので延べ件数になりますけれども、パーセントで申し上げます。一番多いのが高血圧症、これが75.8%ございます。それから次いで多いのが高脂血症、次いで多いのが糖尿病です。これが36.3%。その後に続くのが虚血性心疾患、脳血管疾患、高尿酸血症となっております。
 それで、防げるのか、解消できるのかということでなかなか難しいご質疑でございますけれども、国の方では、先ほど申し上げました特定健診、保健指導ということで、医療保険制度も75歳以上は後期高齢者ということで別保険立てにしましたけれども、それ以外の保険につきましては各保険者に特定健診、保健指導を義務づけたということでございますので、先ほど来から話が出ていますが、この5年のうちに計画を立てて、計画どおり目標値が達成できなければペナルティーが与えられるということで、各保険者は多分それだけ支援金というものを余計に拠出しなければならないと。負担がふえるわけでございます。
 そういう観点からしますと、今年度につきましては、いろいろ健診をやった中では従来どおりの健診ということで他保険者の方も受けられますよという体制はとったんですけれども、実際、他保険者の扶養の方が来られるんですけれども、受けられないという保険者の方も一部ありましたが、そういうふうなことで各保険者に義務づけられたということもありますので、今後ですね、あと4年のうちに各保険者が、拠出というものがありますので、ペナルティーというものがありますので、精いっぱいの努力をして受診率を高め、しかも特定保健指導の実施率を上げ、なおかつ、今小川委員がおっしゃったように成果も上げると。いわゆる生活習慣病患者の予備群も含めて割合を低くしなければ、幾ら受診率を上げてもペナルティーはかかってくるということもありますので、答えになっているかどうかわかりませんけれども、国保といたしましては、実施率も含めまして成果の上がるような保健指導の仕方を工夫してまいりたいと考えております。


◯小川正人委員 ただいまの答弁で詳しく説明していただきましたけれども、まず私がお願いしたのは、75%の伸びであると。それは理解できましたけれども、じゃあその75%が何人に該当するのか、延べ何人なのか。私は人数を聞いたつもりでございます。
 あとは、病気の統計として県の数字を用いましたけれども、当予算は白石市の予算でございますので、予算を執行する上ではやはり白石市としてある程度のデータをまとめておく必要があるのではないかと思います。高額医療となれば、今一番は高血圧、糖尿病と。これは生活習慣病であって、まとめれば金額は高くなるかわかりませんけれども、高額医療の補助金までが該当するかどうかというのは一部疑問だと思います。やはり病気になる本人が一番損するわけですから、病気にならない予防、なった場合は国の制度、市の制度にのって補助するのは当たり前でございますけれども、そういう意味から込めてやはり市民にPRというのが必要ではないか。当市においては今どのような病気がふえていますので個々の努力も必要ですとかある程度PRも必要だと思いますので、その辺のデータの活用をよろしくお願いしたいと思います。


◯村上文男健康推進課長 高額療養費支給の該当者の人数でございますけれども、今のところちょっとつかみ切れていないというか、調べればわかるとは思うんですが、どの時点で調べるかということもございますので、例えば4月1日現在の数字ということであればこれから調べてみないとわからない数字でございます。申しわけございません。
 高額療養費の人数ということですが、1人で年に何回も受診されるということで、入院などすると特に長期にわたってということになりますので、1回入院してまた入院となりますので。件数で拾っているデータがございますので、19年度の実績で一般と退職と分けて申し上げますと、一般の方が2,721件、退職が1,119件でございます。合わせて3,840件という延べ件数でございます。よろしくお願いいたします。


◯小川正人委員 最後になりますけれども、この3,087万円の補正予算を計上するに当たって、医療費がこのぐらいかかったから、この制度にのっとってこのぐらいを申請のあった方に補助金を出しますよと、それはわかります。今言われたのは昨年度の数字ですか。そうした場合、この予算を計上するに当たって、延べ何人に該当するのか、何人から申請分が見込まれるのか、そういう概略でも、私は予算を計上するに当たって人数をどのように把握したかをお聞きしたいんです。


◯安藤佳生委員長 暫時休憩いたします。
     午前11時47分休憩
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     午前11時48分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。


◯村上文男健康推進課長 高額療養費の今回の補正3,087万円の算定根拠でございますが、当初見込んでおりました予算額は2億6万3,000円でございます。これが一般の方でございます。それから、退職につきましては2,851万9,000円という金額で見込んでおりましたところですが、4月以降9月までの実績を踏まえまして、これらの数字から今後見込まれます来年2月までの分の数字を積算いたしまして、高額療養費の月平均、一般にあっては2,200万円必要になると、退職者にあっては200万円が必要になるという数字で積算しておりまして、その積み上げで申し上げますと、一般で2億3,093万3,000円になるという見込額でございます。退職者におきましては3,035万2,000円になるという見込額を積算いたしまして、その差額が今回の3,087万円でございます。よろしくお願いします。


◯小川正人委員 済みません、私の質疑が下手なんだか的外れなんだかわかりませんけれども、その数字はわかるんです、3,087万円とか。だからそれを出す根拠、今2,200万円とか。年に何回も請求する人があるでしょう。だから、その算定をする根拠に該当する人数が何人ぐらいいるんですかと。2,200万円を出すに際しても、例えば今までの実績から大体1人何ぼぐらいかかるからこうなんだと、その総額算定の基礎を出した数字は何人ぐらいを基礎という人数を私は聞きたいの。パーセントとかどのような割合じゃなくて。だから、延べ人数でいいと思う。1人の人が心臓を手術とかで長期に入院すれば結構大金になるでしょう。また、がんとか何かで手術すれば大変な金額になると思いますけれども、その人数を聞きたいんです、私は。金額じゃなくて。何人ぐらいの人数を基準にこの数字を掛けているのか。そういうことなんです。


◯村上文男健康推進課長 大変失礼いたしました。人数につきましては今手持ちに数字ございません。申しわけございません。


◯安藤佳生委員長 暫時休憩します。
     午前11時52分休憩
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     午前11時52分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしの声がございますので、質疑なしと認めます。よって、第92号議案から第95号議案までの質疑を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前11時53分休憩
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     午前11時53分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。
 ただいま議題となっております第92号議案から第95号議案までの計4議案を一括して採決いたします。
 これら4議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、第92号議案から第95号議案までの計4議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。予算審査特別委員会において議決されました各議案の条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を会議規則第100条の規定に基づき委員長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は委員長に委任することに決定いたしました。
 以上をもって本特別委員会に付託されました議案の審査はすべて終了いたしました。
 この際、お諮りいたします。本特別委員会の審査経過と結果につきましては、来る19日の本会議において報告いたしますが、その報告書の作成につきましては委員長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 委員の皆様には、終始熱心にご審議いただき、予定どおり付託案件の審査を終了いたしましたことに深く敬意と感謝を申し上げます。
 また、理事者各位におかれましても、委員会の円滑な運営に格別なるご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
 これをもって本特別委員会を閉会いたします。
 ご苦労さまでございました。
     午前11時55分閉会



 白石市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する

 予算審査特別委員長  安 藤 佳 生