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宮城県 白石市

平成20年予算審査特別委員会(第2号) 本文




2008.02.20 : 平成20年予算審査特別委員会(第2号) 本文


     午前10時開議
◯安藤佳生委員長 おはようございます。
 ただいまから予算審査特別委員会を開きます。
 審査に入る前に申し上げます。管野恭子委員から遅刻の届け出があります。
 また、説明のため市当局の出席を求めております。
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 第29号議案


◯安藤佳生委員長 第29号議案・平成20年度白石市一般会計予算を議題といたします。
 昨日説明を終えておりますので、これより質疑に入ります。
 質疑は、議事の整理上、総務財政所管、建設産業所管、教育民生所管の三つに分けて行いますので、ご了承願います。
 なお、質疑については回数の制限がありませんので、3項目程度に区切り、予算書のページ数と項目を示して簡潔に行うようお願いいたします。
 また、後日、分科会審査となりますので、自分の所属する所管内の質疑は控えられますよう、ご協力お願いいたします。
 それでは最初に、総務財政所管の質疑に入ります。


◯沼倉啓介委員 常任委員会は総務財政に所属しておりますが、先般の議会で、一般質問の中で取り上げた1項目についてお考えをお聞きするとともに、皆様との共通理解を図るためにちょっと発言をさせていただきたいと思います。
 当初予算書の50、51ページに、財団法人関係の指定管理委託料が計上されておりますが、例えばスパッシュランドしろいし費の平成18年度決算ベースでいくと、事業費に関しては 4,174万 9,000円、管理費においては 1,228万円、予備費50万円が載っておりますが、合わせて支出が 5,452万 9,000円ほど当初予算で増加されております。ちなみに、このスパッシュランドしろいしの正味財産は 3,144万 2,000円ほどあります。
 それから、白石城においては、平成18年度決算ベースで事業費が 1,590万 1,000円、管理費が 121万 3,000円、合わせて 1,761万 4,000円ほどの増額が計上されております。
 ホワイトキューブの方は、ほぼ平成18年度の決算ベースと同額という形で、かえって 1,788万 7,000円ほどの減額の当初予算が組まれております。これらに関する、例えばスパッシュランドしろいしにおける当初予算の中で、事業費及び管理費がこれほどまでの増額が図られているということは、どのような理由からこのような当初予算が計上されているのか、具体的にお示しをいただきたいと思います。


◯阿部俊治生涯学習課長 ただいまの財団関係の委託料の関係につきましてですけれども、スパッシュランドにつきましては、指定管理になりました平成17、18年度収入等が約 8,300万円ほど。支出の方は平均すると1億 7,500万円ということで、収支的には 9,000万円ほどの赤字といいますかマイナスとなっております。そういった関係で、それにプラス今年度はA重油の関係が高騰している関係で、その分を追加して今年度は1億円という委託料の収支の計算をしまして、委託料を1億円ということで計上させていただいております。
 白石城につきましては、同じように平成17、18年度で 1,500万円ほどの収入不足ということになっておりますので、そういったことも踏まえて、今年度は 2,500万円の指定管理委託料ということに計上させていただいております。
 ホワイトキューブにつきましても、同様に収入は約 4,900万円ほど、あと施設管理経費の平均が1億 2,300万円ほどということで、それに各種教室の事業費の方が 630万円ほどで、約1億 3,000万円ということで委託料の方を計上させていただいております。


◯沼倉啓介委員 もう1点だけ確認をさせていただきたいと思いますが、財団法人の平成18年度の決算ベースの中で、次期繰越収支差額が2億円ほどあります。こういう繰越金を多額に持っている団体に関して、指定管理委託料を決定する際に、ある程度の自助努力を求めるという話し合いがあったのかどうか、その点をお聞かせください。


◯阿部俊治生涯学習課長 財団関係の参考資料に「収支予算(案)」ということで出させていただいておりますけれども、その中で各施設とも委託料以外に収支を見まして、財団の方にもその繰越収益の中から繰入金として負担していただくものとあわせて、収入面においても事業収入を上げるような努力をするように財団の方には伝えてございます。


◯山谷清委員 今、沼倉委員がお聞きしましたので、その分は省かせていただきますが、私は市民バスの件でお伺いをさせていただきます。
 まず、市民バス運行委託料というふうなことで、旧永野線の宮交の廃止というふうなことに伴いまして運行計画が組まれてございますが、大泉記念病院までというふうなことになってございます。この路線は宮まで行かないと、蔵王町の部分まで入らないと、要するに今現在利用なさっている通学生のためを考えるのであれば、宮まで運行して利便性を図ってやるのが一つの手法ではないかなというふうに思われます。
 また、この運行計画の中の路線ですが、結構でございますけれども、ちょっと切りかえできないものかなというふうに思います。ということは、朝の時間帯、通学生を考えるのであれば、城下町広場から蔵王町の乗り入れ、そして路線の若干の1便の変更、要するに上下線の変更、これを考えるべきではなかろうかなというふうに思うのですが、地域の皆さん方の意見はどうだったのか、その辺をお尋ねしておきたいと思います。


◯菊地正昭企画情報課長 1点目の宮までの運行というお話でございますけれども、これにつきましては宮交バスの方で遠刈田線が現在も残っておりまして、あちらの方に宮交バスが運行しておりますので、そこで通学生とかの便宜は図っているのかなというふうに思っております。
 今回のものにつきましては、三本木線と旧永野線ということで、大泉記念病院のところから深谷小学校の前を通ってきていた路線のことを復活してほしいという要望がございましたので、深谷の自治会長さん方にお集まりをいただきまして、それを相談させていただいて、今回のような路線になったということでございます。


◯管野恭子委員 53ページ、23目15節の防犯灯設置工事80万円とございますが、これは何個分の予算なのか。それと、現在もうやらなければいけないようになっている、頼まれている防犯灯は何個あるのか。そして、どのぐらい……、頼み方なんですけれども……。


◯安藤佳生委員長 管野恭子委員に申し上げますけれども、今総務財政でありますので。


◯管野恭子委員 (続)総務管理費です。53ページは総務費ですが、私も民生かと思ったらなくて、ようやく探してあったんです。総務管理費になっていますけれども。続けます。


◯安藤佳生委員長 教育民生に入ると思うんですけれども。総務財政を今やっておりますので。


◯管野恭子委員 (続)総務と書いてありますけれども、これ違うんですか。教育民生なのかな。続けてよろしいんでしょうか。教育民生と書いてあるけれども、ここは総務になっています。どうなんですか。


◯安藤佳生委員長 常任委員会の総務財政所管をやっていますので、各所管明細表でよろしくお願いしたいと思います。


◯管野恭子委員 (続)それでは、教育民生で聞いた方がいいんですか。


◯安藤佳生委員長 この分は教育民生所管に入りますので。


◯管野恭子委員 (続)だって、ここに書いてあるんだからいいんではないんですか。だめなんですか。


◯安藤佳生委員長 暫時休憩します。
     午前10時13分休憩
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     午前10時14分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。


◯管野恭子委員 先ほどは失礼いたしました。39ページ、こちらの13節委託料の件だったんですが、文書広報配布・行政事務連絡等委託料、県政だより配布委託料とございますが、この県政だよりは県の方から配布するためのお金というのは来ているのでしょうか。
 それから、もう一つ、これは広報を自治会に委託しているのかと思われるんですけれども、自治会に入っておられる方々は間違いなく受け取れると思うのです。自治会に入っていない方々への対応はどうなっているのか教えてください。


◯島貫安三総務部長 県政だよりの配布委託料につきましては、歳入の24、25ページの県委託金、総務費県委託金、宮城県広報配布事務費委託金の中で同額の歳入を見込んでございます。
 次に、自治会未加入の方への広報配布ですが、市内の各施設、情報センターとかふれあいプラザ、いきいきプラザ、それらを含めたほかに、白石駅の観光案内所なんかにも配布して、自由に持っていっていただくようにいたしております。


◯管野恭子委員 済みません、席に戻らせてしまって、立っていただいていた方がよかったのかもしれません。そうしますと、駅に行かない方、そういったところに、置いてあるところに行かない方もかなりいると思うのです。特に若い方は、駅は余り行かない方が多いと思いますし、仕事関係やなんかで夜勤の方も多いです。特にアパート暮らしの方は、人材派遣会社に勤めている方も多いですし、夜勤が多い方も大分おります。そういった方々へは、大事な市の情報が満載してある広報が行かないのではないかと思うのです。そうなると、市としてはマイナスではないかと。広報の中には市民として受けられる恩典も書いてある、また、いろいろなことでやらなければならない義務的なことなんかも書いてあるときもありますし、そういった観点からすると、今の対応ではよろしくないのではないかと思いますが、いかがでございましょうか。


◯島貫安三総務部長 基本的には住民の方には自治会に入っていただくというのが基本であるかなと思っております。転入届の際にも、「自治会に加入するよう」ということで転入者にお願いしております。そういう方を救済 ── 救済という表現が不適切かどうかわかりませんが、救おうとしたら、新聞折り込みか、そのような方法も一つの方法かなと思っております。


◯管野恭子委員 確かに自治会に入るのは基本なんですが、法律的には義務づけられておりません。委託料というのは税金でお願いしているわけですから、公平性からいうとちょっと考えなければいけないのではないかと思われます。他の市町村、全部ではもちろんございませんが、あるところでは全戸に郵送しているところもあります。ですから、どちらが安いのかわかりませんけれども、できるだけ多くの方に知ってもらうということが大事ではないかと思います。委託料というのは税金を使うわけですから、これだと、いただける方は確かに恩恵を受けていますけれども、いただけない方はどうしても抜けると。自治会に入らなければいけないことが義務づけられているのであれば、今のお答えも理解できるんですが、いかがでございましょうか。


◯島貫安三総務部長 地域においては、地域コミュニティーというのがいかに大切かということでございます。そういう観点から、自治会との連携というのをさらに強める方法が、今の当市においては妥当な選択かなと思っております。確かに郵送で配布となれば、先ほどお話ししたとおり、地域の連携というのがだんだん希薄になっていくのではないかというように思っております。


◯大野栄光委員 50、51ページ、2款1項20目の文化体育活動センター費の件でありますが、参考までにお聞きいたしたいと思います。
  3,400万円の減というのは努力の結果だと思いますけれども、8節と13節ですけれども、報償費 200万円の音楽監督謝礼と13委託料1億 3,000万円、内訳として管理委託料 8,000万円、イベント委託料 5,000万円とありますが、だれへの謝礼と、どういった委託料の内容か。そして、またイベント委託料の内容などをお聞かせいただければ。お願いします。


◯阿部俊治生涯学習課長  200万円につきましては、音楽監督として三枝成彰氏を頼んでおりますので、その方への年間 200万円の謝礼ということになっております。
 あと委託料の中で、イベント委託料としての 5,000万円につきましては、参考資料で、財団の関係資料をお渡ししている最後の方に、平成20年度ホワイトキューブで開催される主催事業といたしまして、コンサート関係と、こちらを三枝先生の方に企画をお願いしている部分で、七つほど左側のページにコンサート関係が載ってございます。あとキューブ職員が自主企画としてやっておりますキューブオルガンコンサート、寄席、アウトリーチ、あとアリーナ公演というものがございます。その後、バスケットボールの関係で、女子のWJBLと男子のJBLというこういった内容で、それでこの全体のイベント委託料として 5,000万円ということで計上させていただいております。


◯大野栄光委員 財政逼迫している折なんですけれども、1億 3,000万円の委託料というのは、私にとっては高いか安いかちょっと判断しかねるところでございますが、ここのところを1億円あたりぐらいに圧縮できないものなのでしょうか。


◯阿部俊治生涯学習課長 1億 3,000万円のうち施設の管理関係で 8,000万円、あとイベント 5,000万円ということで計上させていただいております。1億円ということですと、あと 3,000万円ほどとなりますと、事業収入上も 3,000万円というのはなかなか厳しいものですから、そういったことですとイベント委託料と、そういったものを踏まえて減額せざるを得ない状況でございます。平成20年度につきましては、そういったことで通常の管理委託費、不足分の 8,000万円とイベントの 5,000万円ということで、1億 3,000万円ということで計上させていただいておりますので、今後そういった収入増を目指しまして、幾らかでもそういった委託料が減額になるように努力いたしたいと思います。


◯佐久間儀郎委員 8ページから13ページにかけてお願いしたいと思います。
 私は、ここで、説明の中にあります収納率という見方についてお尋ねしたいんです。個人の市民税については収納率を96%、法人については98%、固定資産税97%、それから軽自動車については97%という数字が使われておりまして、そして滞納繰越分については収納率が13%、法人税は26%云々という数字が統一的な数字ではないというふうに思いますし、この辺の数字の持ち出し方というのは決まった数字であるのかということをお尋ねしたいし、滞納繰越分についても13%、26%しか収納できないんだと、こういうような見方から予算を組んでいるものかどうかお尋ねしたいと思ったのです。


◯佐藤恒雄税務課長 お答えいたします。
 市税の収納率でございますけれども、これは過去の実績をまず第一に考えております。それぞれの税目ごとに収納率の実績が、あるいはその推移が違っておりますので、その辺を勘案しながら定めておるというようなことで、しかも、収入欠損に至らないようにというような考え方のもとに、収納率を定めているというようなことでございます。


◯沼倉昭仁委員 予算に関する説明書28ページ、18款繰入金の項目でお尋ねいたします。
 今回の予算編成におきまして、基金から約15億円を取り崩し、そのため基金の残高が27億円となっているとのことでございます。市長は、一昨日の施政方針に対する質疑への答弁の中で、「平成18年度からの行財政改革に、引き続き取り組むことによって財源不足を補う」とのことでございますが、平成18年度からの行財政改革に取り組んでも、なお約15億円もの財源不足が生じていることから、このまま進めば約3年で基金が底をつくことが予想されます。そのため、行財政改革で、一昨日、市長が取り組み項目として挙げておりました、例えば職員数の削減や外部委託、補助金・支援金の見直しなど、それぞれの項目ごとに概算でどれくらいの成果、平成20年度予算の歳出でいえばどれくらいの削減に役立つのかお聞かせください。


◯大野恒男財政課長 お答えいたします。
 ただいまのご質疑ですが、平成20年度の主な基金三つですね、財政調整基金、減債基金、都市整備基金から15億円を充当して残が27億円と。委員おっしゃるように、このまま推移すればあと2年というような話でございました。ただ、平成19年度の実績でもおわかりのように、平成19年度当初に13億円をそれぞれ三つのやつで取り崩しております。ですが、今のところ2月補正の段階で9億円を戻しておりますので、残が4億円。要は、返し切れなかった部分が4億円ということでございます。このままでいけば4億円程度、平成18年度で3億円、平成19年度で4億円ということでございますので、そういった形からいえば、先ほど言われた15億円であと2年ということには至らないと思います。
 そういったことをまずご理解いただいた上で、先ほどの職員の減は集中改革プランに基づいてやっております。毎回見直してやっておりますが、私どもの方でつかんでおるやつで、負担金の方で言いますと、平成19年度に比べて平成20年度で約 1,300万円ほど減にしております。あと職員の分と、そちらについては手元に資料がございませんでお答えできませんけれども、よろしいでしょうか。


◯山田裕一委員 ただいまの沼倉(昭)委員の質疑と多少重複してしまうところがあるかと思うのですが、財政全般につきまして、平成19年度当初予算と平成20年度当初予算の歳出合計の比較をしてみると、1.93%増となっておるという数字が出ております。先日の代表質疑の答弁の中で、「行財政改革は、ローリングをかけて毎年見直しをしているんだ」という答弁がありましたが、実際のところ、行財政改革が進めば歳出を削減できるのかなという感覚でいるんですが、実際 1.9%増になってしまっているといっているところで、具体的に行財政改革の成果というのはどういったところにあらわれているのかお伺いいたします。


◯大野恒男財政課長 お答え申し上げます。
 行財政改革の成果がどの辺にあらわれているかという話でございますが、まず今年度、平成20年度当初予算の編成に当たって苦慮した点というかそういったものでは、前にも市長の方で説明いたしておりますが、経常経費いわゆる扶助費等これの増額というか、経常経費がなかなか削減というふうにはいきません。そういう状況で、大きなものとして地方交付税、これも提案理由の中でも説明いたしておりますが3億円の減、そういった中で今回平成19年度の基金の取り崩しからいうと、先ほど沼倉(昭)委員にお話ししたように13億円だったわけです。今回は15億円。
 それで、この状況の中には3億円の交付税の減、さらに道路特定財源ということで、これは暫定税率ではなくて不透明なものですから、これは総務部長の説明の方にもありましたですけれども、1億 6,000万円ほど。ですから、簡単に言いますと、地方交付税と道路特定財源の方の関係で言いますと、4億 6,000万円ほど実質的には歳入が平成19年度と比較してないわけです。その中で、基金の取り崩し額が2億円、逆に言うと3億円近くがある程度の自助努力というか、歳出の削減を図ったと。総体で言いますとですね。そういったことで歳出を抑えたということでございます。


◯水落孝子委員 8ページ、市税についてお尋ねいたします。
 平成19年度予算に比べまして、個人も法人も課税標準額がふえておりますが、これはどのような推計の要素があったのかご説明いただきたいと思います。
 昨年度の予算編成に当たりまして、老年者控除の廃止とか、それから年金等の控除等もなされていたと思いますので、それ以外の別な要素はどういうものがあったのかご説明いただきたいと思います。
 それから、今年度40億円の地方交付税が計上されておりますが、平成19年の普通地方交付税はもう確定しているかと思いますが、補正予算等で見つけられなかったので、幾らになっているのか一緒にご説明いただきたいと思います。


◯佐藤恒雄税務課長 お答えします。
 市民税と法人税の増の理由ということでございます。まず、法人市民税の方、そちらの方からお答えを申し上げたいというふうに思います。法人市民税につきましては、均等割と法人税割と二つございます。均等割につきましては、法人数がここ何年かふえておるというようなことで、今現在、数字的には平成19年度より20年度にかけて23社ふえているというようなことで、均等割は増というふうに見込んでおります。
 それから、法人税割の方でございますけれども、こちらの方は全体というふうには申し上げられませんけれども、一部の規模の大きい法人、こちらにつきましての収益が伸びておるというふうに見ておりますので、そういう関係で均等割、法人税割ともに増というふうに見込んでおります。
 それから、市民税の方でございますけれども、これもまた均等割と所得割というふうになっております。均等割の方につきましては、人口の減というようなこともございますので、若干減というふうに見込んでおります。
 それから、個人の所得割の方でございますけれども、これらにつきましては、昨年、申告を受け付けまして、その積算を行ったところ、前年よりも増というような、いわゆる課税対象の金額が増というふうに見込まれますので、今回増を見込んでおると。内容的には、給与所得者関係についてふえているというようなことでございます。(水落孝子委員「地方交付税を見つけられなかったので」と呼ぶ)


◯大野恒男財政課長 お答えいたします。
 平成19年度の地方交付税の額ということでございますが、現在のところ普通交付税の方は40億 6,000万円、それから特別交付税12月期で 9,300万円、3月期にもう一度ございます。予算上は2億円で見ていますので、こちらの方はまだ確定いたしておりません。


◯沼倉昭仁委員 予算に関する説明書14ページ、10款1項地方交付税の項目でお尋ねいたします。
 昨年11月の「広報しろいし」3ページ、「市債のあらまし」の欄に、「街路事業、市庁舎耐震補強工事などのための費用、約7億円の返済金の約7割を国が地方交付税という形で支払う約束をしている」と記載されております。しかし、平成20年度予算書の地方交付税の項目を見ると、地方交付税が40億円と、前年度に比べ3億円の減額となっております。そのため、返済金の約7割を国が地方交付税という形で支払いを約束しているとはどういうことなのか、お聞かせください。


◯大野恒男財政課長 お答えいたします。
 国の方で言っているのはそのとおりでございます。ただ、私どもの予算編成上において、10款地方交付税につきましては、地方財政計画の見込み、それから平成19年度、要は平成20年度から見れば前年度ですね、前年度の確定した額にその地財の見込みを掛けて、それに平成19年度に実際試算したやつから乖離した分ですね、その分は今回については93%、間違いなく入る部分ということで、歳出の方はとらえようとしておりますので、このような普通交付税で38億円、前年度より3億円減ということになった状況でございます。
   〔「暫時休憩」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 暫時休憩の声がありますが、休憩してよろしいでしょうか。
   〔「休憩」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 暫時休憩します。
     午前10時45分休憩
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     午前10時46分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。


◯佐久間儀郎委員 予算に関する説明書の54、55ページですが、2款総務費の2項徴税費1目税務総務費と2目の賦課徴収費です。先ほどの質疑で税の収納率をお伺いしました。「過去の実績に基づいて、税収の欠損がないように工夫した」というお答えをいただいたわけですが、その兼ね合いで申し上げますと、徴税関係で2項1目の19節負担金補助及び交付金の中で、仙南地域広域行政事務組合の方には徴税費として 1,000万円、それから納税貯蓄組合事務費等補助金として 125万円の計上、それから2目の賦課徴収費の方においての13節委託料ということで、 4,578万 7,000円で公売関係の委託料ということも計上されているわけです。ですから、収納に努力をされている、こういう関係での予算措置もしているということになると思うのですが、ここでお尋ねしておきたいのは、公売関係委託料としてはどのような金額を計上されて、どのように委託しているのか、その辺を伺いたいなと思ったのです。


◯佐藤恒雄税務課長 お答えいたします。
 公売関係委託料ということで、金額的には50万円でございます。動産の公売関係につきましては、特に今考えているのは自動車関係でございます。不動産につきましては、先ほど委員お話しのように、仙南広域の方に移管をして対応してもらうというようなことにいたしております。経費関係につきましては、自動車を差し押さえますれば保管をする車庫、あるいは自動車の移動経費とか査定の経費とか、そういうものが考えられるというようなことでございます。


◯佐久間儀郎委員 わかりました。公売関係では、動産は自動車というようなことを今お考えになっているということでございましたけれども、お尋ねしたところでは、本市においては官公庁のオークションという兼ね合いの公売、ネット公売の方にも登録をされているということも伺っているんです。ですから、動産関係で結構、ネット公売という形で今かなりの実績が上がっていると。自治体の方で。そういうことも情報を得ておりますけれども、自動車に限らず少額のそういう動産においても、そういった形で公売関係に、登録したネットに上げまして、そういう実績を上げられるということも一つの方策であろうかなというように考えておりましたので、その辺だけ申し上げておきたいと思ったんです。


◯吉田貞子委員 まず、15ページの地方交付税に関してお尋ねいたします。
 先ほど実質平成19年度では40億 6,000万円、それから特交で 9,000万円というようなお話があったのですが、私、9月補正で42億 7,000万円と出ていたような記憶があるんですけれども、まず実績、9月補正時点ではどうだったのかなと思うのですが……。
 それと、そういった意味で、大体、前年度並みに実際のところ普通交付税、先ほどの40億 6,000万円だとしても、昨年の地方交付税の予算が41億円を当初見ていたわけですので、現在でいくと、これから若干ふえる可能性もあると、前年並みには入ってくるのかなと私は見ておりました。そうしますと、地財計画と前年度分の状況の中で、今回3億円の地方交付税を減らしたということだったんですけれども、実際、地財計画は7年ぶりの前年比 0.3%の総額プラス、地方交付税も5年ぶりの前年比 1.3%のプラスというふうに私は把握していたんですが、今回3億円の減額なされた理由を具体的にお願いいたします。


◯大野恒男財政課長 お答えいたします。
 昨年の9月で補正したのは、確定した40億 6,000万円の普通交付税と特別交付税の2億円で42億 7,000万円ということでございます。ですから、今回の額と同額ということでございます。
 それと、平成20年度の地方交付税 1.3%増という地財見込みがございます。ただ、私どもで、先ほどもどなたかに答弁いたしましたが、乖離率ということで、平成19年度と実際の何%増とか何%減と来ても、実際に白石市に来る分との差額ですね、それは比較的かために見積もっています。それが93%で見ています。ですから、ここであげています普通交付税でいうと、38億円というのはかたいという意味で載せております。これが39億円ないし40億円になれば、これはさらにそれにこしたことはございませんですが、かために見て38億円というふうに当初では見ておるということでございます。


◯吉田貞子委員 次、29ページ、前からも地方交付税と基金繰り入れの関係ということでいろいろ議論になっておりましたけれども、副市長に予算の方の立て方という面でお聞きしたいので、副市長に答弁をぜひお願いしたいと思うのですけれども、この繰入金と交付税のかかわりで、片方をふやして片方が減ったと。減った分をこっちでやるというようなことで、この基金繰入金を市長は補てんというような、補てん財源というような言葉で私お聞きしたんですけれども、財政調整基金は年度間の財源の不均衡というもののバランスをとるため、後年もありますけれども、後年度への財政への影響そういったもの、長期的な観点に立った財政運営の二つの目的があると思います。その中でどういうふうに予算を立てるかということがあると思うのですが、今回の予算措置、前年度と打って変わって、この基金の繰り入れと地方交付税のバランスが変わったということを、別な議員の方からも話があったと思うのですが、こういうふうに至ったということをもう少し明確に、どういう予算措置をするためにこういうふうになったのか、何かその方針があるのかどうかということを1点まずお尋ねいたします。
 それから、この関係で、これからの財政運営をどういうふうにするかということで、「めり張りのある財政運営をしていく」というふうに市長はおっしゃいましたが、その内容をもう少し具体的に、めり張りってどういうふうに立てられたのか、私どうしてもよくわからないのですが、廃目となったのは緊急新卒者雇用対策費。また、市長が推し進めていたきらめき推進事業も、 200万円から 100万円とかになりました。それと、また別に妊婦健診とかの助成の拡大などは、私も子育て支援に対する拡大というふうには見たんですけれども、そのために何をめり張りの「めり」と「張り」というんでしょうか、何というんでしょうか、そういったものが予算措置の中で大きく変わってきたのがどこなのか、それが財政運営、今これだけ厳しいといっている財政運営で、このめり張りの内容だけで進んでいけるのかどうかというのが非常に心配するところなんですが、今回はどういうところが財政方針のめり張りのあるところだったのか。
 それから、先ほどは、繰入金も補正で戻すことができるというようなこともありましたけれども、今後、抜本的なめり張りのある運営をするというような見通しがあるのかどうか、どんなことをお考えなのか、その点も含めてご答弁をぜひお願いしたいと思います。


◯太齋義勝副市長 財政運営の全般的な考え方の質疑かというふうに受けとめました。市長が答弁いたしておりますように、非常に財政事情の厳しい昨今でございますので、先ほど来、財政課長が答弁いたしておりますけれども、歳入については、歳入欠陥のないようにかたく見積もっておるというところはご理解いただけたかと思います。歳出の関係でありますけれども、もちろん行財政改革、あるいは事務事業評価、そういったところの見直しの中から、昨年、平成18年度決算では、ご存じのように経常収支比率がアップしたということもございますので、徹底的な歳出削減に細かなところでチェックをかけているというところでございます。
 めり張りというお話でありますけれども、一例を申し上げますならば、 100歳長寿祝い金は現在まで 100万円を支給してまいりました。そういったところは、現在の財政事情、あるいは他市町村との比較などを見まして、平成20年度は30万円程度に削減させていただくということで見ております。そういったところから、それでは歳出の方でどこにというところでありますけれども、妊婦健診の助成の拡大、あるいは乳幼児医療費の助成拡大、そういったところに重点的に予算措置をしてきたというところでございます。
 全体的に見ますならば、経常経費の削減には努めてきたところでありますけれども、民生費の増が非常に大きいわけでございます。扶助費の増、これは生活保護であるとか児童手当もその中に入ろうかと思いますけれども、これは支給対象が拡大されたという一面もございます。そういったところで18.2%、約5億円ぐらい増となっております。それから、後期高齢者の医療費の関係でかなり増額になっております。4億 800万円程度の後期高齢者医療関係の支出でございます。そういったところが非常に多いわけでありますし、なおかつ教育費のアップがございます。これは、南中学校建設という特殊事情がございますけれども、この面においても 9.3%増という形になっております。市長が言っためり張りといったところはそんなところであります。
 非常に社会経済情勢が、景気の高揚感が見られないという状況からして、それでは白石のまちづくりは歳出が減った部分だけ減ってよろしいのかという考えになるわけでありますけれども、主な三つの基金、財調基金、あるいは都市整備基金、減債基金、そういったところの基金を繰り入れすることによって最終的な帳じり合わせをしたわけでありますけれども、経済の変動によります財源不足、それから災害であるとか、その他特殊事情による財源不足を補うというのが基金の目的でございまして、そういったところで「補てん」と確かに市長が使ったかと思いますけれども、そういう意味もありましょうけれども、健全な財政運営をするための調整という考えで、基金を繰り入れて予算編成をしたということでございます。
 先ほども財政課長から答弁がありましたけれども、平成18年で最終的に3億円、それから平成19年度も現在のところ4億何がしかの金が、繰り入れしただけで戻せないという現実の金であります。7億 6,000万円か 7,000万円ぐらいが2カ年で基金減少ということになっておりますけれども、平成20年度は15億円の基金繰り入れということで当初見ましたけれども、平成20年度1年間の中でかたく見積もった交付税であるとか、あるいは補助金の確定、そういったものでもう少し見込めるのかなというふうに思っておりますし、歳出においても一つ一つの事業を進める中で、精査をしながら歳出削減に努めていきたいし、そういったところで、ある程度平成20年度も戻せるのかなというふうに思っております。それは、行政改革なり事務事業評価、そういったところの見直しの観点を生かしながら歳出削減に努めて、最終的な平成20年度の財政運営を円滑にしていきたいと、そんなふうに考えておるところでございます。ちょっと取りとめのないお話を申し上げましたけれども、そんな気持ちで運営をしてまいりたいというふうに思っております。


◯吉田貞子委員 ただいまの答弁でありますと、確かに教育費は9.35%増加されておりますけれども、先ほどおっしゃったように南中学校の建築ということもいいものと感じています。私は教育民生の方の所管で、その方は十分今後議論はさせていただきたいと思っていましたが、全般的にいきますとかなり教育費が減額されているというのが私の率直な……、去年から比べてみても需用費などもかなり減っておりますし、これでは実際今いる子供たちのために、本当にこれでやっていけるのかと心配するほど私は見ておりました。そういった意味でいきますと、今回、教育振興計画……。


◯安藤佳生委員長 吉田貞子委員に申し上げます。


◯吉田貞子委員 (続)財政全般についてです。今のは例です。それは常任委員会の質疑の中でやらせていただきますけれども、その予算措置の中で本当にそういった意味では心配な部分もありますし、例えば扶助費でいきますと増加はしているけれども、すべてが単費というわけではないというふうに私も考えています。だから、今言いたかったのは教育費の問題ではなくて、単費で使う部分で考えると、この増加している部分が、決して単費として白石市の予算枠の中で非常にふえているとかというふうなわけではないと。そういった意味では、教育予算は教育振興計画の中で、例えば一般財源化されてふえてきていいはずの部分が本年度からあるはずなんですが、それが大きく枠が減っているというような、こういった予算構造をどういうふうに私はとらえていいのか。率直にその増加した部分を今述べられたので、それに対してお話しいたしましたが、そういった中では、この予算措置、予算方針に増加、民生・教育部分だけが増加しているような形で言われるのは、私は単費的にいくとどうなのかなというふうに思ったわけです。そういう予算方針の話でして、そういった意味では、増額したところと減ったところのめり張りがどこにあるのか、私はちょっと疑問を感じたので質疑させていただいた部分もございました。
 実際、敬老祝金 100万円を30万円とおっしゃったんですけれども、私が見たときには実際はそれで敬老祝金が総額で減ったとは見なかったんです。
 そちらの方は、後で分科会の方でもやらせていただきます。ですから、そのめり張りの内容というのは一体どういうところなのかなというふうに感じました。それは、今後もう少し進めながらやらせていただきたいと思います。その分はまたとらえ方の違いがあったのかもしれないと思いますが……。


◯安藤佳生委員長 吉田貞子委員に申し上げます。質疑は整理して行われますよう、よろしくお願いします。


◯吉田貞子委員 (続)わかりました。58ページの白石市長選挙費にかかわってお尋ねいたします。
 この市長選挙費は今回 4,833万 1,000円ということで、電子投票機器が 2,095万 6,000円になっておりますが、前は 1,172万 9,000円でありました。今回この増額になった理由、それから平成12年度だったでしょうか、そのときは、前回では総額で 3,739万 7,000円、その前の平成12年度では当初 2,417万 6,000円、決算では 1,900万円で済んでいました。この大きな増額というのが今本当に必要なのかどうか、その点について使用料の根拠とあわせてお尋ねいたします。


◯稲村直人選挙管理委員会事務局長 ただいまの市長選挙の費用についてのご質疑にお答えさせていただきます。
 電子投票機器の借上料でございますけれども、ふえた理由、前回 1,100万円ということですけれども、市議選については年度をまたいでいますので実質は 1,400万円くらいになるということです。
 今回 2,000万円になったという形のところですけれども、今まで白石は東芝ソリューションというところからのレンタルという形で事業を進めてまいりました。昨年の予算の作成時期に、東芝の方から「平成20年度は電子投票を休ませていただきたい」という話がありました。理由としましては、東芝としては、機械の台数を白石で間に合うような台数しか保有していなかったという形が一つあります。5年たって、各地区でのいろいろな啓発活動等にも持っていって、いろいろなところでも啓発していたということで、その搬送時に若干故障した機械もあるということで台数の確保ができないと。今から新しくするにしても、ウインドウズのOSなんかも変わっていて、一からつくり直すのでは間に合わないということもありましたので、休ませていただきたいということがありました。
 現在、総務省の方で、機械の方を認証制度的な形でやっておったのが3社あるわけですけれども、そのうちの1社が東芝ということで、それ以外の2社からという形になるわけですけれども、日本の国内で実績あるところは、電子投票普及協業組合というところなんでございますけれども、そちらの方と見積もりをして、今まで東芝の方は白石だけということもありますし、やってみていろいろなノウハウを蓄積するということもあったんだと思うのですけれども、そういった形で特別通常よりもかなり低い額でやってきたということがあります。
 あと、協業組合の方との話し合いの中では、現在、今国会で「国政選挙にも導入しよう」ということで衆議院の方は通過しております。今、参議院の方で話し合いをされている中で、簡単に言ってしまえば、今までレンタルしていたわけですけれども、市区町村でリースするというような形になってくるということになります。ただ、リースするようになれば、そのリース部分については国の方で負担金を出すという形になるわけですけれども、その条件としては電子投票条例を持っている市区町村だよというのがまず一つございます。ですから、このまま続けていかないとできないということもまず一つございます。今言ったとおり、国で法律が通れば市区町村の負担は減るということですけれども、この予算作成時ではまだそこまでの決定がなされていないので、「続けていくために必要な最低限の予算を」という形で見積もりをとって、今回……、普及協業組合では、そういった国の動向もあるので、そういった特別価格で対応することはできないということがありましたので、こういった金額になったということです。
 あと、前の年と比べて多い少ないというのは、その部分もございますけれども、それ以外に立候補する予定者数を今回は前回よりも多く見ているという形が一つございますし、それ以外にあと若干ですけれども、この間ご承認いただきましたビラ条例の関係とか、あとは期日前等もふえていますので、そういった形で総額ではふえていくという形になります。


◯吉田貞子委員 ただいまの引き続きなんですけれども、これに対する特別交付税措置が前はあったと思うのですけれども、今回も同じく特別交付税措置が来るのか、その金額はどれくらいの予定で見られているのかお尋ねいたします。
 それから、一応聞いておきますが、これがもし無投票になった場合は、電子投票関係機器使用料はどういう契約になっているんですか。


◯稲村直人選挙管理委員会事務局長 ただいまの質疑にお答えします。
 特別交付税は従前どおり交付されるということで、算定額は大体 1,200万円程度になるのかなと思っております。
 あともう一つ……、(吉田貞子委員「無投票のときは、この契約……」と呼ぶ)よその市区町村の例を見ますと、実際かかった費用の部分以外の部分で減額するという形で、ですから投票になるかどうかは告示日にならないとわかりませんので、それまでにいろいろ準備行為とか、あと東京から運んでくる部分とか、そういった部分はもうお支払いしなくてないという形になると思います。ですから、それ以降の部分であと撤去費用とかいろいろ出ますので、その分を払うという形で、その辺を契約に盛り込むという形になると思います。


◯吉田貞子委員 51ページについてお尋ねいたします。財団の関係で資料をいただいておりましたので、その中でお尋ねいたします。
 今回、ホワイトキューブで開催される主催事業というようなことで書かれておりますが、この中で実際自主事業の部分と、それから音楽監督がかかわる部分とどこにあるのか、その中身をお知らせいただきたいと思います。実際の自主事業と、この委託する部分の金額がもし提示できればお願いいたします。


◯阿部俊治生涯学習課長 資料にあります主催事業のうち、左側の江原啓之リサイタルから航空自衛隊関係につきましては、三枝事務所の方に委託する分ということになっております。それが、全体で今のところ 3,000万円ほどを見込んでおりまして、あと自主事業といたしましては、キューブのオルガンコンサート、あとアリーナ公演につきましては、キューブ職員が企画いたしましてやるものになっております。
 あと、白石寄席とアウトリーチにつきましては、宮城県の財団との共催ということで、そちらの財団と市の財団の共催という形で、この二つの方を予定しております。あとWJBLとJBLについても、うちの方でこの大会を誘致するということでやっておりまして、自主事業プラスその共催事業関係で約 1,000万円、あとバスケットボールで 500万円、あと音響とかいろいろなそのほかイベントを開催するに当たる経費の委託がありまして、それを 500万円ほど見込んでおります。


◯吉田貞子委員 あちこち飛んで申しわけありません。先ほどの「自治会になるべく入っていただきたい」ということの関連でなんですけれども、今の自治会の大体の推移というのですか、そういったのはここでよろしいんですか。先ほど総務部長から「自治会になるべく入っていただいて、広報も配布したい」というような話がありましたけれども、自治会の加入率の推移とかそういったものは総務部でしょうか。そういったものがもし資料的に……、例えばどんどんふえていっているのかとか、そういったところの把握というのはどのくらい、何%くらいとかというのは総務で把握なさっているんでしょうか。もしあればと思ったんですが。もしふえているんだったら、広報の配布ともかかわってくるのかなとも思ったのですが、もしあればお願いしたいと思います。


◯島貫安三総務部長 お答えします。
 正確には把握しておりませんが、毎年4月1日時点で自治会長さんに世帯数を把握していただいて、その統計ではほぼ同じような数字が出てきております。(吉田貞子委員「各自治会についての加入率は大体わかりますか」と呼ぶ)
 地区ごとの世帯の自治会の加入率ということですか。おおむね98から99%までは入っていると思います。ただ、先ほど管野委員からお話しあったように、いわゆる若い人のアパートの方というのは、自治会長さんたちの話からでは、自治会になかなか入っていただけないというお話は承っております。


◯大野栄光委員 54、55ページの2款2項2目賦課徴収費の前年対比で 3,000万円増となっていますが、23節償還金利子及び割引料の 4,750万円、市税過誤納還付金となっていますが、この意味合いをご説明いただきたいと思います。


◯佐藤恒雄税務課長 これにつきましては、総務部長の方からご説明を申し上げているところでございます。通常でございますと、例えば平成19年度市税過誤納還付金ということで 1,000万円を計上いたしております。いろいろ誤って重複して納めたとか、あるいは前の議会でも申し上げましたように、法人税関係の予定納付が確定したことによっての還付とか、そういうことで通常は 1,000万円程度の予算を計上しております。今回は、税源移譲によりますところの所得税率の変更がございました。その税負担の関係で、今回 3,750万円を増額いたしておるというようなことでございます。
 これにつきましては、所得税が少なくなった、そして住民税の方が多くなったというのが今回の税源移譲の中身でございます。これにつきましては、総務省の方でチラシもつくって各戸配布もしておりますし、新聞の方にも何度か広告的に掲載されておりますので、中身についてはご存じなのかなというふうにも思いますし、市の方でも市の広報を通しまして広報紙でお知らせをしているところでございます。
 この中身は、要は平成18年中の例えば退職者が、平成19年中の所得が非課税にもかかわらず、平成19年度の住民税が増額となった人なんかが対象になるというようなことでございます。これは、実際に今現在申告を受け付けておりますけれども、この申告の結果を見ないと実際の数字はわかりません。今回どういうことで 3,750万円を計上したのかということでございますけれども、これは平成18年と19年の所得変動を見ないと実際はわからないのですけれども、一応平成17年と平成18年度の変動をもとにして概算をした結果、このような数字が出ましたので、これで計上をいたしたというようなことでございます。


◯水落孝子委員 50、51ページの20目文化体育活動センター費、毎年毎年、音楽監督、それからキューブの費用についてはいろいろ質疑が出されてきたと思います。先ほど音響等の整備委託料等に 500万円が別にかかるとか、そういうご説明をいただいたんですが、もっと素朴な疑問として、音楽監督の具体的なお仕事は、どういうことがあって謝礼をするのかということをご説明いただきたいと思います。


◯阿部俊治生涯学習課長 音楽監督につきましては、オープン当初というか設計時点の方から、ホールに特性を持たせるということで、いろいろアドバイスをいただいておる関係でやっていただいておりまして、オープン後はそういったイベントにつきましても、ああいった特徴あるホールですので、そういったものに合ったものをいろいろと企画していただくということで、コンサートホールのそういった面での企画、運営面でのアドバイスをいただくということで音楽監督をお願いしている次第です。


◯管野恭子委員 島貫総務部長になんですけれども、お願いなんですが、先ほどの広報の件なんですが、考えたんですが、普通もともと白石におられる方は自治会には入っているかと思うのです。新しく転入してくる方、若い方は、不動産業界とか建設業界に、あまねくというか全部というわけにはもちろん配布は難しいかなと思ったので、こういうところに置いてあるということの周知徹底をお願いするというか、文書かなんかで「こういうところに広報がありますよ」「もし万が一入らない方は、こちらにご用意してありますから」というふうな、そういったものを文書かなんかでお願いするのも一つの方法かなと思いますが、いかがでございましょうか。


◯島貫安三総務部長 お答えいたします。
 不動産業界の方にというようなお話ですが、かえって不動産業界の方々から転入した方に、「ぜひ自治会に入っていただきたい」というお話をしていただいた方が手っ取り早いのかなと。ということは、先ほどからお話ししましたように、今から地域との連携、住民として生活するにおいて、地域での連携というのは今からますます大切になってくると思います。そういう観点から、自治会に入っていただいて活動していただくというのが良好な関係になるのかなと思っております。
 また、先ほど答弁で漏れましたが、意外とそういう若い方々というのはインターネットに大変興味がございます。そういう部分で、市の広報もインターネットのホームページに掲載しておりますので、かえってそういう方で見ている方が多いのかなと思っております。


◯安藤佳生委員長 質疑に関しては、整理して簡潔にするようお願いいたしたいと思います。


◯管野恭子委員 ただいまの件なんですが、業界ではほとんどといっていいくらい自治会に入るように勧めております。しかしながら、入らない方がかなりいるということです。それから、あとインターネット。パソコンとかを持っていない方も大分おられますので、そういったことも配慮するのも一案ではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯吉田貞子委員 1点だけ。45ページ、定住促進奨励金の改定なんですが、1年ですぐに改定で、その改定の理由等は出ていたんですけれども、これを見て、定住促進奨励金があるということで転入してきたというような効果というのがあるのか、そういう把握がなされているかどうか。3件だけ転入と聞いたような気もしたんですけれども、その点で、その効果をどう見ているのかお尋ねします。
 それと、前にも別な話ではしたんですが、「定住促進奨励金を改正します」と、2月13日付でホームページに「もう改正した」というような雰囲気で、「もう4月1日から改正されます」とホームページに出ております。まだ議決をしていないので、そういった記入はいかがなものかと思いますが、お尋ねいたします。


◯菊地正昭企画情報課長 定住促進奨励金の件でございますけれども、昨年4月1日から、定住を目的として市内に土地を取得した方々に交付をしております。1月末現在で、申請件数20件まいっております。交付金額が 721万 8,000円という数字になってございます。平均的には、大体36万円くらいをお上げしているという額でございます。
 効果ということでございますけれども、この制度を目指してということかどうかはちょっと定かではございませんけれども、インターネットとかで見て申し込んでいるという流れができているというふうには聞いております。市外から入ってきた方が3件ございます。柏、それから村田、丸森から白石の方に入ってきて、この奨励金をいただいている方が3件ございます。それから、市内の在住者の中で、アパートから、いわゆる賃貸から自分の家を持ってという方が半分くらいいるのかなというふうに見ております。
 効果ということでございますけれども、こういう制度は多分長くやらないとその効果が出てこないのかなというふうに思っております。ですから、今回その改正をさせていただいている分については、この1年間やってきてみて、例えば中古住宅の中で土地と建物の部分をどういうふうに区分けするんだとか、そういういろいろなことがございまして、それでは建物と土地と一緒にしたトータルで2%というようなところでくくった方が、みんなに公平に交付できる、PRもできるのかなというようなことを勘案して、今回のような改正をさせていただきました。
 それから、2点目のお話なんですけれども、いわゆる不動産の方々、それから建て売りの方々にはこの制度を告知していただいております。4月にぽんと変えますよという形になると、例えばもう 100万円を目指して来ているという方をPRしてやっているとか、そういう方々が数多く、私の方もこういう制度に変えようというふうに思ったときに相談をさせていただきましたら、もうパンフレットの中に刷り込んでいるよとか、そういうこともございまして、周知期間というのを1カ月か2カ月とらないと、また今度別な問題でご迷惑をおかけするのかなということでございましたので、なるべくそういうトラブルを避けたいなということから、そういうことでさせていただきました。よろしくお願いをしたいと思います。


◯吉田貞子委員 ただいまの、私もそうなんだろうなと思いながらホームページは見たんです。もしそういうのであれば、議会でまだ決定していないことをしたようになっているわけですから、この改正の時期をぜひ今後は考えていただいて、もう議決したときに出せるような時期への改正を今後お願いしたいと思います。これでやめます。


◯山谷清委員 吉田委員と重なるわけでありますけれども、私も先般、代表質疑で定住促進のやつを出させていただきました。その観点から若干触れさせていただきたいと思います。
 まず、定住促進、新規にそういうふうなことで説明を承りましたけれども、これを数多く設ける必要があるんではないかなと私は思っています。というのは、いわゆる貸家に入る方、県外から白石に移るというふうな場合にも対象にしたらいかがなものかなと。あるいは、今言ったようにハウスメーカーと、要するに白石市の建設業者に頼んだのと、やはりこれも差をつけるべきではなかろうかなと。さらに中古住宅、この辺も買い求めて、土地と一緒に買い求めた方にも、やはりそういうふうな対象枠を広げてやるんだと。
 さらに、もう一つ、何年か前にお話を常任委員会でさせていただいたと思いますけれども、要するに東北本線、今の東北本線の仙台までの通勤時間、短縮が何本か走っています。これも、朝夕のやつを行政がかかわりながらひとつ進めるべきではないかなと。そうしなかったら、いつまでたったって4万人復活なんかできませんよ。やはり自然環境が豊かなこの白石を、もっと市外にアピールする必要があるんだと思います。その辺もう少し、市長、それから副市長、それから担当課の皆さんに大変ご苦労をかけますけれども、そういうふうな方式で何とか定着させるような方式をとらざるを得ない状況だと私は思っています。ですから思い切った金を、 100万円を上限とするのはいいんです。ですから、幾らかでもいいから、住んでいただくために一つの手法が欲しいなと思いますので、ひとつご努力を願いたいなと思います。


◯菊地正昭企画情報課長 多分委員のおっしゃっているところは、角田とかそういうところがお話の中にあるのかなというふうに伺っていたんですけれども、当然うちの方でこの定住促進奨励金を始めるときに、いろいろなところの事案を参考にさせていただきました。例えば今お話しありました角田の話ですと、最初は新規の転入者、角田以外から入ってきた人だけに奨励金を出しますよというようなところがあって、その後に「それではまちの中にいた人はどうなんだ」という話が出てきて、新婚等の住宅を取得した方でどちらかが45歳であれば、新婚として住宅の手当を出すよというような話でいったというような話も聞いております。
 うちの方で検討したときにも、市内の方々が市外に出ていくのも食いとめなくてはいけないんではないかと。市外から、外から入ってきた人だけにお金をお上げして、市内の人が中で動いたものにはお金を上げないというと、何か少し不公平なんではないかなというようなそういうお話もありまして、それだったら白石のところに新たに土地を求めてという方に対して、皆さんにやった方が公平ではないかというような、どっちかという話は必ず出てくると思うのですけれども、そういう意味では、ほかのところの事案を参考にしないでやったわけではなくて、いろいろなそういう場合場合があって、今回こういう方がいいなというようなことで奨励金を始めたということでございます。
 それで、JRの時間の短縮でございますけれども、これはJRの方に要望しております。ですから、それが例えば仙台の通勤圏というと、今は大河原のところの時間が一番の魅力なのかなというところはありますので、それはこれからもJRの方に要望していきたいというふうに思っております。


◯管野恭子委員 51ページの文化体育活動センター費のところで、自動体外式……。


◯安藤佳生委員長 声が小さいので、もう少し大きい声でお願いします。


◯管野恭子委員 (続)済みません、失礼いたしました。51ページの2款総務費1項20目14節です。


◯安藤佳生委員長 管野恭子委員に申し上げます。マイクを使って、もう少しはっきりよろしくお願いします。


◯管野恭子委員 (続)失礼いたしました。20目の14節自動体外式除細動器借上料、これはAEDだと思いますが、これは大人用だと思いますが、小学生とかも結構キューブとかこちらの方にはいらっしゃると思うのです。今、大人用は使えないというのもありまして、強過ぎるので、子供用のものも備えておく必要があるのではないかと思われるんですが、それはいかが考えておられるのかどうかということをお聞きしたいと思います。


◯大野恒男財政課長 ただいまのご質疑にお答えいたします。
 現在、市の方で一括して、財政課の方でAEDについては契約しておりますので、私の方からお答えしたいと思います。全部で12台、その中の一つがただいま質疑にあったキューブの関係でございます。年齢ですが、これについては市内の中学校に最初につけようということになりまして、大人、子供という区分は今のところございません。一応その目安としては、メーカーの方で言うには10歳以上ということですが、小学校の高学年も大丈夫かとは思われるのですけれども、現在のところはまだ中学生以上を対象にして今のところ置いてある状況でございます。


◯管野恭子委員 同じく51ページのところなんですが、ホワイトキューブの工事請負費とございます。これは維持補修工事とありますが、この補修工事はまさかトイレ工事とかではございませんよね。なぜ聞いているかと申しますと、ここは本当に人の集まるところで、いろいろな方が来られるわけで、特にことしは本当にDCということもございまして、おもてなしの心という視点から見ると、この間トイレを見てきましたが、多目的トイレということで障がい者の方とかも入れるようになっていまして、非常にいいかなと。きれいなトイレだったんですが、ただ人工肛門とか人工膀胱等をつけておられる方に対応の、オストメイト対応式のトイレというのがあるんですが、それらも設置していく必要があるのではないかと考えるんです。東北縦貫自動車道なんかにも今まではなかったんですが、徐々についてきておりまして、全国 400カ所ぐらいの縦貫自動車道のところについてきております。蔵王町でもございんホールでオストメイト対応のトイレが、この間補修されましてついてきておりますが、その辺のご検討はいかがなものでございましょうか、よろしくお願いします。


◯阿部俊治生涯学習課長 トイレ等につきましては、今後、そういった内容は私も初めてなものですから、その内容等を検討させていただいて、あと利用率といいますか、そういった方の状況等も踏まえながら、その辺を検討させていただきたいと思います。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑がないようですので、建設産業所管の質疑に入ります。
 なお、自分の所属する常任委員会の質疑は控えていただきますよう、くれぐれもよろしくお願いいたします。
 質疑ありませんか。


◯菅野浩一委員 ページ数にすると97ページです。地籍調査についてお聞きしたいんですけれども、今まで何年かかって、これから何年ぐらいかかるんでしょうか。
 それから、もう1点、 101ページ、緑資源とか林業振興に対してのいろいろな補助金があるんですけれども、いつもこの補助金の分配はどのような分配をしているのかなと疑問を感じていたんです。と申しますのは、ほとんどが市行林の方に行っているんです。ただ、国としては市行林だけでなくて、恐らく林業経営というか山を持っている人への補助金なんだと思うんですけれども、これはどのような配分の仕方をしているのかなと。2点についてよろしくお願いをします。


◯高橋順次産業部長 まず初めに、地籍調査の状況でございますけれども、今現在、進捗率にしますと約90.3%でございます。今後でございますけれども、平成20年度については越河地区を行います。その後、斎川、白石のまちの中というふうなことで入ってくるわけでございまして、今現在、終了の時期につきましては……、まだしばらくかかるんではないかというふうなことで、まちの中に入りますとかなり時間を要するということでございますので、ご了承いただきたいと思います。
 それから、 101ページの緑資源機構受託工事委託料等でございますけれども、これにつきましては緑資源機構の方で造林をしております。その部分に対しての委託でございますので、緑資源の部分しか使えないというふうな委託料でございます。


◯安藤佳生委員長 菅野委員に申し上げます。建設産業ですので、できましたら控えていただきたいと思います。


◯菅野浩一委員 地籍調査なんですけれども、確かに何年かかるか、正直な話、まちに入ると大変時間がかかるのかなと思うのです。何で質疑したかというと、地籍調査が終わった時点で本当は税金をかけるということに、私はそう伺っていたんです。違うらしいですけれども。それで、もう5年前から段階的に税金がかかっているわけです。新しく地籍調査した後ね。だとすれば、最初に地籍調査した組が損するとかもうかるとかって、そういう話が出てくるんだろうと思うのです。
 これは、今までは 300坪あったんだけれども、 200坪きりないという人はもうかるかもしれないけれども、広くなった人は逆に損すると。それで、確かにきちっとはかってそれだけの面積があって、それだけの資産があればそれにかかるというのは当たり前だと思うのです。ただ、その年数が出てきますと、この前の課税するときの年数だと、20年間で約束したんだというから、21年から恐らくかかってきたんだと思うのです。おくれたのは何だか市民の怠慢のような感じなんですけれども、これは行政の怠慢でおくれたのであって、それを市民の責任にして、そして課税をしていくというのは大体話が違うんだと思うのです。
 それで、今お話ししたとおりに、確かに面積があって、資産があってそれにかかってくるというのは了解をしているから、私たちは税金を払っているんですけれども、これからこういうことが何年も続くなんていうと、おかしくなるんだろうと思うのです。税の公平ということから。だから、なるべく早くに進めていただきたいというのが私のお願いでございます。


◯高橋順次産業部長 大変申しわけございません。先ほどいつというふうな年度をお知らせしませんでしたが、「国土調査事業第5次10カ年計画」というのが平成12年に策定されておりまして、これによりますと事業の終了年度を平成26年度末というふうなことで今行っております。ただし、先ほど申し上げましたように、現在、予算状況がかなり厳しいというようなことで、国県の補助金がなかなか来ないということで、数年おくれるというような状況でございます。
 それから、課税の関係でございますけれども、先ほど言いましたように、大体90%の地籍調査が終了しておるというふうなことで、税の公平性という観点から、終わったところは地籍調査の終了面積で課税をしておると。そのほかについても、分筆、合筆、それから地籍の更正等で実測登記がされている分が、町中ですとかなりあるんではないかというようなことで、今現在は税の公平性の観点からいって妥当だと認識しております。


◯吉田貞子委員  103ページなんですが、ただいまは緑資源の方がありましたが、隣の市行造林工事委託料の方なんですが、こちらの説明では八宮、斎川の 116.9ヘクタールということで、この面積は同じだと思うのですが、昨年から見ると 1,000万円近く下がっているようですけれども、これはどういうふうな……、縮小というふうに見ていいのか、何かその削減の内容についてお尋ねします。


◯高橋順次産業部長 市行造林の工事委託料ということでございますけれども、これにつきましては公的分収林整備推進事業というような事業、それから流域森林総合整備事業等々の補助金で行っておりまして、今のところの国の補助金の見込みから、今回予算を計上させていただいておるというところでございます。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「はい」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 この際、午前の質疑をこの程度にとどめ、休憩いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、午後1時まで休憩いたします。
     午前11時55分休憩
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後1時開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 午前に引き続き、建設産業所管の質疑を行います。質疑ありませんか。


◯山田裕一委員  103ページ、7款商工費1項2目19節の負担金、一番下のところに商店街活性化対策助成金というものがあるんですが、商店街の方からもちらっと聞いたんですけれども、「ことしは何に使うべね」というようなお話を聞いたことがあるんです。この予算組みなんですけれども、予算ありきで使う方が、「何に使うべね」というのは正しい予算組みではないのかなという感じがするんですけれども、こうして予算組みされるに当たって、どういった、例えば前年度の事業の検証がしっかりされていて予算組みをされているのか、そういったところをお聞かせ願います。


◯角張一郎商工観光課長 活性化対策助成金のことについてですけれども、これにつきましては商工会議所が窓口になりまして、市内商店街の活性化のいろいろなイベントに使用しています。それについては、商店街もありますし、まちづくり株式会社もありますし、商工会議所独自で使うというような内容もあります。その内容につきましては、平成20年度につきましても、今のところヒアリングをしながらやっています。前年踏襲ということではなくて、新たな事業とかも出てきますので、そういうことも踏まえて、商工会議所と、うちの方の商工観光課と、あとその事業主体となる団体とヒアリングを行いながら、その中でもって具体的にどういう方向に使うかということを検討しております。
 そういう中で、今回 650万円という予算措置をしていますけれども、その中身を見ると、新たな事業、特に平成20年度についてはデスティネーションもありますので、そういう絡みでもって、新たな事業の展開も視野に入れたような今のところ要望になっています。そういうことを踏まえ、これから具体的にヒアリングをしながら決めていくということで、大ざっぱに金額を割り振りしてということではなくて、ヒアリングをしながら本当に必要なところに交付しているということです。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑がないようですので、教育民生所管の質疑に入ります。


◯山谷清委員 ページ数が86、87ページ、生ごみ資源化事業所施設費の中でお伺いをさせてほしいと思います。
 まず、1点目であります。1日平均の生ごみの搬入、何トンなのかお知らせ願いたいのと、それから年間でどのくらいのトン数があったのか、その辺ちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。


◯佐藤正男民生部長 シリウス関係につきましてお答えをいたします。
 生ごみの受け入れ量は、平成18年度の実績ということでお答えさせていただきます。「主要な施策の成果」にも記載されておるところでございますけれども、年間で 471トンです。1日平均約2トンということになっております。


◯山谷清委員 ありがとうございました。その前の年の例を参考にさせていただきたいと思いますが、その前の年は 516トンというふうなことで申し述べられております。また、1日の平均が2トン 100キロというふうなことで、 100キロほど少ないなというふうに思って見ておったわけです。収入料金も少なくなった分減っているのかなというふうなことで、1キロ当たりに換算するとどのくらいの収入を取っておられるのか、利用料ですね、その辺ちょっとお示しをいただければなというふうに思います。


◯佐藤正男民生部長 市民の方が入れるものについては無料です。いわゆる事業者の一般廃棄物、生ごみにつきましては50キログラム当たり 600円です。仙南広域の料金と全く同じでございます。


◯山谷清委員 ありがとうございます。去年の分は 330万、その前の年で 350万あったのです。20万ほど少なくなっているというのは、事業所の方が搬入するのが少なくなったんだろうと思いますけれども、そうした場合、熱の発生源、いわゆる給食センターのお湯の云々というような形で今供給をしているというふうなことに相なるわけですが、そうした場合、加温するためにいろいろな手法を凝らしていると思うのです。その辺もう一度お願いをしたいなと思います。


◯佐藤正男民生部長 搬入量が少なくなっておりますけれども、例年に比較して、これで果たして本当にごみが減量化されて少なくなったのか、あるいは搬入する方の数が少なくなったのか、はっきりしませんけれども、いずれにいたしましても少なくなっているというのは実績でございます。
 その辺で、私の方では一般の方々に、滝下地区ですね、これを昨年の10月からモデル地区ということで追加いたしまして、収集運搬しております。あと事業所につきましては、いろいろ商工会議所でありますとかそういったところを通じながら、ぜひ生ごみをシリウスの方に搬入していただくようお願いもしております。
 また、商店というか飲食店ですか、そちらの方にもいろいろかけ合っておりますけれども、いわゆる人件費というかそういったものは、派遣でありますとかアルバイトとかパートとかそういった方々を雇用しているということで、生ごみまでさらに分別するまで手が回らないと、そういった飲食店もございます。いずれにいたしましても、私の方ではできるだけ生ごみを多く受け入れるべきだと、いろいろ努力してまいります。ただ、そういったことでは、熱量というものは当然少なくなれば下がってまいりますけれども、それらについては今後とも受け入れ量をふやすような工夫というか、努力をしてまいりたいと思います。


◯山谷清委員 確かにそういうふうな回答が来るんだろうなというふうに思ってはいたんですが、私が心配しているのは、事業者のごみを搬入するのは確かにお金がかかるわけです。ただ問題は、一般市民ごみと業者の方が角田の処理場に持ち込まれた場合は、市民の方の負担になるわけです。その辺をきちっと区分するべきではなかろうかというふうに申し上げておきたいのです。その辺のやり方を、事業者であるところの生ごみもこういうところの施設があるんですから、「是が非でもこちらの方に搬入をお願いします」と、業者の方にそういうふうな指導を徹底していただければなと。悪く考えると、そういうふうなことを私が今申し上げたようになるんですけれども、その辺ひとつ今後ともご指導の方をよろしくお願いしたいなというふうに思います。


◯沼倉啓介委員  128、 129ページの10款3項2目13節のスクールバス運行業務委託料 435万円の内容について、まずお尋ねしたいと思います。
 4月から、過般の質疑の中でご説明あったんですが、三住と不忘分校が休校になると。そうすると、その分校に通っている子供たち、特に小学校の子供たちの足の確保ということが、重要な事柄として浮かび上がってくると思うのです。まず、このスクールバス 435万円の中には、小学校の子供たちを対象にしたバスの運行という形のものが盛り込まれているのかどうか、まずそれを確認したいと思います。


◯佐藤国美学校教育課長 お答え申し上げます。
 スクールバスの運行につきましては、従来から、本来ならば中学生の福岡の寄宿舎がなくなった時点で、僻地から中学校まで運ぶためのスクールバスということでしたが、通年もう前から運行に差し支えのないということで、小学生も一緒に乗せております。


◯沼倉啓介委員 前に長峯分校が休校扱いになったときの小学生がおりまして、中学校の子供たちの部活が終わった後の時間帯でそのバスを利用しなさいという事柄がありまして、それを改善していただいた経過がありました。それで、寄宿舎、確かにその代替としてのスクールバスかもしれませんが、分校というものの存在がなくなった場合に、それも小学校の児童も対象にしたスクールバスの運行、あるいは時間的な配慮というものがなされてしかるべきだと思うのです。その辺はどのような形で検討されているのかお聞かせをいただきたいと思います。


◯佐藤国美学校教育課長 お答え申し上げます。
 現在、ご指摘のとおり1台は現行が21人乗りのバス、これは三住から芹沢方面、それについては21人乗りのバス、それから不忘の方の川原子コースは9人乗りのワゴン車で対応しておりました。ここ数年の小学生、中学生の利用状況をかんがみまして、まず従来の三住につきましては、今回の休校措置に伴いまして、平成19年度は23名利用しておりました。小学生、中学生。平成20年度では35名程度の利用ということになります。それから、不忘地区につきましては、平成19年度は7名利用しておりました。ワゴン車で対応しておりました。
 それで、本年度からそういうことで、まず大型バスで平成20年も対応できるということで、小学生についても今回、三住の本校は深谷小学校になりますので、その深谷小学校までを送迎すると。そして、当然福中に、それから最後に白中の方に運行するという予定でございます。十分そういうことで利用人数を把握しまして、当然今のバスで対応できるということで考えております。


◯沼倉啓介委員 今の予算計上するに至るまでに、地元の方々との説明会とかそういう打ち合わせがあったのかどうか。その打ち合わせがあったのであれば、その地元からどのような要望が出て、それに対応してどのような対応がなされているのか、それをお示しください。


◯佐藤国美学校教育課長 お答え申し上げます。
 まず、三住の休校措置に伴いまして、当然、三住の住民の方、それから利用されている保護者の方との打ち合わせをしております。
 まず、運行につきまして、今現在の運行時間に深谷小学校までの分が加わりますというので、それらについて、現在、八宮から深谷小学校に行くコースが一番早いということで、そのコースで説明しておりました。中には、その逆の方がいいんでないかという話もありました。それで、うちら方としては、運行の中でスムーズにいかに早く、小学生もおることですから着くということで、今の考えの中では、八宮から深谷小学校を経由して福岡中でおろすというような考えでおります。ただ、時間的なそういう配分がありますので、ちょっと早目の出発をお話ししてきましたが、従来の時間で対応できるような方法があるのかというようなことで話はされております。
 それから、不忘の方につきましても、地区住民の方々との話し合いはしております。それについても、そういう中身の中で、今回、不忘地区についても従来のワゴン車から今度大型の29人乗りのバスに変更することになっております。


◯沼倉啓介委員 これで最後、締めますが、登校時におけるルートはわかりました。下校時における時間的な配慮というのはどのような形になされているか、小学校、中学校に関してですね、それをお示しいただければと思います。


◯佐藤国美学校教育課長 お答え申し上げます。
 まず、従来、三住研修センター前は7時25分に出発しております。冬期間につきましては5分早目の7時20分ということで、福岡中学校の方に予定で8時ということになっていますが、従来7時55分から57分ぐらいの間に通常的には着いているようでございます。今回、計画としてお示ししたのは、5分早目の通常7時20分、冬期間7時15分で、深谷小学校に着いてその後計画では8時5分ということですけれども、従来の計算からいくと8時までには着けるということで計画しております。(「下校時の時間」と呼ぶ者あり)


◯安藤佳生委員長 帰りの時間。


◯佐藤国美学校教育課長 (続)かぎにつきましては、(「帰り」と呼ぶ者あり)どうも済みません。低学年の下校につきまして、それらについては、福岡小学校では今4時間授業というのがございまして、月水金が1時30分に終わると。それから、深谷小学校が月金ということで、これが2時に終了ということで、この時間にバスで送迎する計画になっております。


◯管野恭子委員 53ページ、23目15節防犯灯設置工事の件ですけれども、これなんですが、私も何回か民生部の方に行ってお世話になっているんですけれども、1年に1回締めて1年に1回発注するんだと。「それはなぜですか」というと、予算の関係なんだと。「できるだけ多くの本数を設置したい。ただし、予算が少ないので一括発注しております」ということだったんです。それは確かにわかるんですが、防犯灯でございますので、いろいろな面で危ないところに設置するという視点から考えますと、白石市の安心・安全というまちづくりから考えると、場合によっては、11月設置の後に申し込んだ人は、1年ぐらい待たなければならないということになるんですが、その辺どのようにお考え、またそれを改善されるおつもりがあるのか。予算をふやさないとどうにもならないのではないかなと私は考えますが、いかがでございましょうか、お尋ねいたします。


◯佐藤正男民生部長 防犯灯の関係につきましてお答えをいたします。
 防犯灯の整備につきましては、設置要望書というのを自治会長さんからいただくわけです。それで、いろいろな各方面から要望されるということでございますので、私の方で現地調査をいたします。地域バランスとか緊急度、優先度、そういったことを勘案しながらご要望におこたえしているということでございます。できるだけ広く要望にこたえるために、一括して秋に工事を発注しております。個別にばらばらですと、それだけ諸経費が余計かかって工事費が少なくなりますので、そういったことで一括して工事をしておるということでご理解いただきたいと思います。できるだけ我々もご要望にこたえるというための方法だということでございます。
 あとは、個別にというのは、確かに11月以降に申し込まれた方は翌年度という形でさせていただいておりますので、これはあと財政当局とも協議しながら、予算については考えて検討してまいりたいと思います。


◯管野恭子委員 今のお答えなんですが、本当にそのとおりだと思うのですが、年2回ぐらい、1回でなくして年2回ぐらいまでもっていっていただければありがたいかなと思うのですが、その件に関して先ほど検討とおっしゃっておりましたが、予算をふやしていただくような要望をしていただけるのでございましょうか。


◯佐藤正男民生部長 設置工事の方法論だと思うのですけれども、私の方はできるだけ広く要望にこたえるために、一括して経費をなるべく少なくして数を多く設置したいと考えております。あとはいろいろ財政当局とも相談しまして、いろいろ検討させていただきたいと思います。基本的には一括して工事した方が、広くもっと数多く設置できるということでございます。ご理解いただきたいと思います。


◯管野恭子委員 今の件ですが、財政の方ともいろいろ検討して対応していくということは、一括以外にもあり得るということで考えてよろしいのでしょうか。


◯佐藤正男民生部長 それは、いろいろ緊急度ということも見きわめながら対応する必要性はあるかと思います。


◯管野恭子委員 77ページ、5目児童館費というところがございますけれども、放課後児童クラブを児童館で、今全小学校10カ所だと思うのですけれども、分校を除いて、そのうち2カ所だけで児童クラブを行っているというそういう現状でありますが、これに関しまして9月で一般質問をさせていただきましたが、現在これで不足はないのかどうか、どのように担当課の課長は思っておられるのか。また、それとも今後拡大していく検討があるのか、その辺についてお尋ねいたします。


◯平間宣夫子ども家庭課長 放課後児童クラブの件でご質疑あったわけでございますが、現在、ご案内のとおり第一、第二小学校区域でやっておるわけでございます。ほかの学校区域につきましては、現在、社会教育の方で放課後子ども教室というような形で、放課後の子供たちの居場所づくり、そういったものを取り組んでございますので、その点でひとつご理解をいただきたいというふうに思います。


◯管野恭子委員 ただいまの子ども教室では、昨年は10回、ことしは40回に拡大されると伺っておりますけれども、それで対応し切れるものではないと思うのです。年40回ということは、よくて週1回あるかないかの話でございます。それでは、放課後児童クラブというのは、放課後、要するにお家に帰ってだれもいないと。いたとしても、最近では必要であれば児童クラブで面倒を見ていこうというのが厚生労働省の趣旨でもございますが、それからするとかなり著しくかけ離れていると思うのです。そこまで、まだ子ども教室は進展も拡大も充実もしておりません。この段階で、もうちょっと課としても積極的に取り組んでいく必要があるのではないかと思います。
 先日、柴田町に行ってまいりました。柴田町は、6小学校のうち四つ児童クラブを創設しております。教室の中ということも、小学校の一部を使ってやっておりますけれども、そのほかに児童館が5個あるんです。「いつぐらいから取り組みましたか」と、児童クラブの方は平成11年から取り組んでいると。上手に取り組みまして、学校をリフォームするときに、必要なお金も国から全額出してもらったという、そういう制度も平成17年度まではあったのです。本当に温度差があるのではなかろうかと思います。平間課長は昨年課長についたというふうに伺っておりますので、ぜひ課長の時代、長年にわたって10小学校あるうち二つというのは、これは非常に恥ずかしいことであります。


◯安藤佳生委員長 管野恭子委員に申し上げます。質疑は整理して行うよう、よろしくお願いいたします。


◯管野恭子委員 (続)わかりました。つきまして、全小学校というふうにはいきませんけれども、必要度に応じて設置を考えていっていただきたいなと思います。
 福岡小学校の場合なんですけれども、福岡小学校は第一児童館の方に歩いて通っている方も大分おられまして、先日、福岡小学校の方に行って確認してまいりました。特に要望があるのは、母子家庭、父子家庭の方、現在小学6年まで48名おられるそうです。小学3年まで原則対象になっている部分では30数名ということで、児童クラブは11名ぐらいから設置してもいいということになっておるところから考えますと、当然にしてあってしかるべきではないかと考えるわけでございます。ここは、小学校6年まで共働きの生徒数は 132名いるようです。本当に福岡方面の方からは、もうたくさんの父兄の方が、児童館とか児童クラブとかという声を聞いておりますが、その辺について課長、お考えはいかがでございましょうか。


◯平間宣夫子ども家庭課長 ただいまお話しございましたように、福岡小学校区の方から第一児童館すなわち第一小学校の放課後児童クラブの方に登録をされて、利用されている子供さんがいらっしゃることは承知をいたしております。この児童館なり放課後児童クラブにつきましては、委員ご案内のとおり、あくまで放課後、家庭にお父さん、お母さん、さらにはおじいちゃん、おばあちゃんがいない、そういった小学生を対象にした取り組みでございます。したがいまして、それらに代替的な部分として、国の動きとしても放課後児童クラブ、放課後子ども教室、それらをリンクしながらそれらに対応しようというような動きがあるわけでございますので、本市におきましてもそういう取り組みをしているということで、ひとつご理解をいただきたいというふうに思います。


◯管野恭子委員 今回、国の方で児童育成事業費ということで、平成19年度は 392億円の予算だったんです。それが、平成20年度は16.8%アップで 458億円に予算が組まれております。これにつきまして、放課後子供・児童クラブの未実施小学校区の早急な解消、多様なニーズ等に対応できるような弾力的なサービスの提供ということで、国の方でも強く推し進めているものがございます。今ほどのご答弁でございますと、実際、積極的に各小学校を検証してやっていく方向なのかどうなのか明確な回答とは思えませんでしたので、もう一度お答え願います。明確にやっていく気持ちがあるのかどうかということで、積極的に取り組む姿勢があるのかどうかということをお聞きしたいと思います。


◯平間宣夫子ども家庭課長 本件につきましては、さきに市長から一般質問等でご答弁を申し上げておりますように、現在の放課後子ども教室等の推移を検証しながら、今後とも検討していくというふうに回答しておりますので、ひとつその点でご理解をいただきたいというふうに思います。


◯管野恭子委員 いつぐらいまで推移を検討するご予定でしょうか。


◯平間宣夫子ども家庭課長 期限を示せということでございますが、ご案内のとおり、平成19年度におきまして四つの小学校で放課後子ども教室を実施したわけでございます。本年、平成20年度は、さらにその拡大をして取り組むということでございますので、その点を含みながら検討していると、検討段階であるということをひとつご理解をいただきたいというふうに思います。


◯管野恭子委員 今のお答えでは納得ができません。というのは、10小学校のうち二つきりやってこないで、いまだに検討していくという、そんなのいつになるか信じられないものがあります。正直申し上げまして。近所の柴田町あたりを視察して、本当にどうしたらいいのか、もうちょっと子育て支援に力を入れると言っているわけで、やはり人口の増加とかなんだとか言ったって、子供さんたちが小学校の授業が終わった後に、本当に危険な状態とか不安な状態で親御さんたちが安心して働けますか。そのようなところに、白石に人口は集まらないんです。
 そういった面で、住宅のお金を出すのももちろん大事ですけれども、そういう子育て支援を第一に掲げていると市長はおっしゃっておりますので、これは柴田町を見ても、柴田町だけ言って申しわけないんですが、担当課の課長の意気込みにかかっているんです。「市長の腹づもり一つ」と私も前に言ったことがありますが、それは担当課の課長がどれほど強い粘りと根性でやっていくという、そういうものがないと実現できないんです。その点についてはいかがでございましょうか。明確な、本当に今までのずるずるのようなそういうやり方ではなくて、もう何十年も二つきりやっていないわけですから、いいかげんにしてくださいというふうに私は言いたいのです。よろしくお願いします。回答お願いします。


◯平間宣夫子ども家庭課長 担当課といたしましても、積極的な子育て支援に取り組んでいるということをひとつご理解いただきたいと思います。
 さらに、つけ加えさせていただきますと、児童館ないしは子供児童クラブ、さらには子ども教室、いわゆるハードだけではなくて、地元のソフト面も当然必要とする事項でございます。その点もひとつご理解をいただきたいというふうに思います。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしの声がございますので、質疑なしと認めます。よって、第29号議案の質疑を終わります。
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 第30号議案から第36号議案


◯安藤佳生委員長 第30号議案・平成20年度白石市国民健康保険特別会計予算から、第36号議案・平成20年度白石市下水道事業会計予算までの計7議案を一括議題といたします。
 順次当局の説明を求めます。
 最初に、第30号議案・平成20年度白石市国民健康保険特別会計予算、第32号議案・平成20年度白石市老人保健特別会計予算、第33号議案・平成20年度白石市介護保険特別会計予算及び第34号議案・平成20年度白石市後期高齢者医療特別会計予算の計4議案について説明願います。佐藤民生部長。
   〔佐藤正男民生部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、第31号議案・平成20年度白石市地方卸売市場事業特別会計予算について説明願います。高橋産業部長。
   〔高橋順次産業部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、第35号議案・平成20年度白石市水道事業会計予算について説明願います。半澤水道事業所長。
   〔半澤幸男水道事業所長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、第36号議案・平成20年度白石市下水道事業会計予算について説明願います。佐々木建設部長。
   〔佐々木徹建設部長説明〕


◯安藤佳生委員長 以上で当局の説明は終わりました。
 これより一括して質疑に入ります。
 なお、質疑については、議案番号及び予算書のページ数と項目を示して、簡潔に行うようお願いいたします。また、後日、分科会審査となりますので、自分の所属する常任委員会内の質疑は控えられますよう、ご協力をお願いいたします。
 質疑ありませんか。


◯吉田貞子委員 下水道事業会計についてお尋ねします。
  258、 259ページ、農業集落排水整備推進交付金、本年度からということでしたけれども、何年度まで何回で、どの予定計画というか、それについてお尋ねします。


◯遠藤康男都市整備課長 お答えをいたします。
 ただいまの県補助金の交付年度から内容についてでございますけれども、これにつきましては、今回、農業集落は越河が完了するということで、要綱によりまして交付されるものでございます。交付の内容につきましては、今まで整備に要した国庫補助金額がございます。それの15%を限度に、それが全体の交付金額になってございます。それを7年間にかけて交付をいただこうということでございます。農業集落排水の事業推進ということで、維持管理経費とか元利償還金等に使用していただこうという趣旨のものでございます。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしと認めます。よって、第30号議案から第36号議案までの計7議案の質疑を終わります。
 この際、お諮りいたします。本特別委員会に付託されております第29号議案から第36号議案までの計8議案の審査に当たりましては、審査を効率的に進めるため、会議規則第93条の規定により分科会を設置し、その構成につきましては、今の常任委員会の組織をもってそのまま分科会に切りかえ、分科会の正副会長は各常任委員会の正副委員長を充て、なお総務財政分科会の会長には総務財政常任委員会副委員長を充てて審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定しました。
 続いてお諮りいたします。各分科会の名称及び審査事項は、お手元にお配りしておりました付託表のとおりといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定しました。
 各分科会の審査日程は、21日と22日及び25日の3日間となっております。
 なお、各分科会の報告等につきましては、2月27日午後1時に本特別委員会を開き、各分科会の報告を行う予定になっておりますので、ご了承願います。
 本日の特別委員会はこれをもって散会いたします。
 大変ご苦労さまでございました。
     午後2時05分散会



 白石市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する

 予算審査特別委員長  安 藤 佳 生