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宮城県 白石市

平成18年第364回定例会(第1号) 本文




2006.12.06 : 平成18年第364回定例会(第1号) 本文


     午前10時開会
◯高橋忠夫議長 おはようございます。
 ただいまから第 364回白石市議会定例会を開会いたします。
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 諸般の報告


◯高橋忠夫議長 この際、諸般の報告をいたします。
 地方自治法第 121条の規定により、本定例会に市長ほか関係者の出席を求めております。
 次に、陳情書について申し上げます。
 去る11月24日、宮城県保険医協会理事長・清水達雄氏から国の療養病床の廃止・削減計画の中止の意見書採択等を求める陳情書及びリハビリテーション日数制限の撤廃を求める陳情書、また、11月30日、社団法人宮城県法人会連合会会長・高尾實氏及び社団法人仙南法人会会長・渡邊大助氏から平成19年度税制改正及び行財政改革に関する要望書が提出されました。その内容については、その写しをお手元にお配りしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、監査委員から定期監査の結果報告書が提出されております。その内容は、お手元にお配りしておりますので、ご了承願います。
 以上で諸般の報告を終わります。
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 市行政報告


◯高橋忠夫議長 この際、市長から市の行政について報告したい旨の申し出がありますので、これを許します。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 おはようございます。
 第 364回白石市議会定例会に際し、行政報告をいたします。
 初めに、上戸沢地区産業廃棄物最終処分場問題について、第 360回市議会定例会でご報告いたしました以降の経過についてご報告申し上げます。
 本年1月19日、株式会社南蔵王エバクリーンによる市内小原上戸沢地区への産業廃棄物最終処分場の設置に関し、同社が起こしていた農業振興地域の整備に関する法律に基づく開発不許可処分取消請求事件の控訴審判決で、仙台高等裁判所は、一審の仙台地方裁判所の判決を破棄し、不許可処分を認める判決を下しました。
 このことに対し、株式会社南蔵王エバクリーンは、2月1日に最高裁判所に上告受理の申し立てをしておりましたが、去る11月24日、最高裁判所は裁判官全員一致で、本件を上告審として受理しないことを決定いたしました。
 このことにより、仙台高等裁判所の判決が確定することとなりました。
 県はもとより、市議会、同盟会の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
 次に、「白石市福祉の郷構想」に基づく「旧かんぽの宿白石」の利活用につきまして、第 363回市議会臨時会で議決をいただいた以降のことについてご報告を申し上げます。
 施設運営の担い手となる新設社会福祉法人の設立につきましては、去る11月28日付で宮城県知事より認可を受け、正式に「社会福祉法人白石ひまわり」が設立されました。
 今後は施設改修及び各種許認可手続等、事業開始に向けた準備が本格化することになりますが、市といたしましても、同法人と連携を取りながら事業開始に向けた支援を継続してまいります。
 以上で行政報告を終わります。


◯高橋忠夫議長 以上で市長の行政報告は終わりました。
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     午前10時05分開議


◯高橋忠夫議長 ただいまから本日の会議を開きます
 現在における出席議員数は24名でありますので、定足数に達しております。
 本日の会議は、お配りいたしました議事日程第1号をもって進めます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名


◯高橋忠夫議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において12番菅野浩一議員、24番佐竹芳議員を指名いたします。
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 日程第2 会期の決定


◯高橋忠夫議長 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月20日までの15日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月20日までの15日間と決定いたしました。
 なお、会期中の会議は、お手元にご配付いたしました予定表によって進めますので、ご了承願います。

        第364回白石市議会定例会予定表
                  平成18年12月6日〜12月20日(15日間)
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┃ 月 日(時)│曜│区 分│    摘           要    │付 記┃
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┃       │ │   │開  会                 │   ┃
┃       │ │   │諸般の報告(議長)            │   ┃
┃       │ │   │市行政報告(市長)            │   ┃
┃       │ │   │会期の決定                │   ┃
┃       │ │   │議会運営委員会の報告           │   ┃
┃ 12/6  │水│本会議│特別委員会の中間報告           │   ┃
┃  (10:00)│ │   │ 主要幹線街路等建設促進特別委員会    │   ┃
┃       │ │   │第85号議案〜第87号議案          │   ┃
┃       │ │   │          説明、質疑、討論、表決│   ┃
┃       │ │   │第88号議案〜第 115号議案(28件)  説明│   ┃
┃       │ │   │議提第9号 説明、質疑、討論、表決    │   ┃
┃       │ │   │  【議案質疑通告締め切り (午後5時)】│   ┃
┠───────┼─┼───┼─────────────────────┼───┨
┃ 12/7  │木│休 会│                     │   ┃
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┃       │ │   │第88号議案〜第 108号議案(21件)    │   ┃
┃       │ │   │           質疑、常任委員会付託│   ┃
┃ 12/8  │金│本会議│第 109号議案〜第 115号議案(7件)    │   ┃
┃  (10:00)│ │   │    質疑、予算審査特別委員会設置・付託│   ┃
┃       │ │   │   【一般質問通告締め切り(午後5時)】│   ┃
┠───────┼─┼───┼─────────────────────┼───┨
┃ 12/9  │土│休 会│                     │   ┃
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┃ 12/10 │日│休 会│                     │   ┃
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┃ 12/11 │月│休 会│予算審査特別委員会            │   ┃
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┃ 12/12 │火│休 会│予算審査特別委員会            │   ┃
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┃ 12/13 │水│休 会│常任委員会審査              │   ┃
┠───────┼─┼───┼─────────────────────┼───┨
┃ 12/14 │木│休 会│常任委員会審査              │   ┃
┠───────┼─┼───┼─────────────────────┼───┨
┃ 12/15 │金│休 会│                     │   ┃
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┃ 12/16 │土│休 会│                     │   ┃
┠───────┼─┼───┼─────────────────────┼───┨
┃ 12/17 │日│休 会│                     │   ┃
┠───────┼─┼───┼─────────────────────┼───┨
┃ 12/18 │月│本会議│市政に対する一般質問           │   ┃
┃  (10:00)│ │   │                     │   ┃
┠───────┼─┼───┼─────────────────────┼───┨
┃ 12/19 │火│本会議│市政に対する一般質問           │   ┃
┃  (10:00)│ │   │       【討論通告締め切り(正午)】│   ┃
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┃       │ │   │第88号議案〜第 108号議案(21件)    │   ┃
┃       │ │   │       委員長報告、質疑、討論、表決│   ┃
┃       │ │   │第 109号議案〜第 115号議案(7件)    │   ┃
┃       │ │   │       委員長報告、質疑、討論、表決│   ┃
┃ 12/20 │水│本会議│議員派遣の件               │   ┃
┃  (10:00)│ │   │議提第10号・議提第11号          │   ┃
┃       │ │   │       説明、質疑、討論、表決   │   ┃
┃       │ │   │閉  会                 │   ┃
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 日程第3 議会運営委員会の報告


◯高橋忠夫議長 日程第3、議会運営委員会の報告を行います。
 議会運営委員会委員長から、議会運営に関する諸問題の調査について報告をしたい旨の申し出がありますので、これを許します。
 なお、議会運営委員会委員長から、お手元にご配付のとおり、議会運営に関する諸問題調査報告書が提出されております。
 議会運営委員会委員長・佐藤英雄議員。
   〔20番佐藤英雄議員登壇〕


◯20番(佐藤英雄議員) ただいまから、6月定例会以降における議会運営に関する諸問題調査の活動経過の概要と結果について報告いたします。
 初めに、一般質問における対面式質問及び一問一答方式については、4回にわたり委員会を開催し鋭意検討を行ったところであります。
 本委員会では、一問一答方式の導入に係る申し合わせ事項として12項目について全会一致したことから、9月定例会から一問一答方式を試行的に導入すべく8月21日の全員協議会でご説明いたした次第であります。
 全員協議会では、申し合わせ事項に賛同できない趣旨の発言があり全会一致とならず、本委員会に差し戻しになりました。
 このような全員協議会の状況を踏まえ、本委員会で再度検討した結果、一般質問における対面式質問及び一問一答方式の試行的導入は、行わないことと決定した次第であります。
 また、本調査活動を終了するに当たりまして、各委員から次のような発言がなされました。
 一つは、市民にわかりやすい、開かれた市議会を目指し、活発な議会になるよう改革を進めるべきと思う。
 二つ目に、市民にわかりやすい議会審議、議会のチェック機能をより発揮しやすい議会審議を目指し、諸問題の調査に参加してきた。
 まだ機熟さず意見の一致に至らず、多々改善点を先送りした結果になったと思う。議会の運営・審議のあり方は単に議会の内部にとどまるものではなく、市政のあり方、市勢の発展に大きくかかわるものである。今後とも改革の努力の継続を願うものである。
 三つ目として、検討事項が多過ぎた。重要事項を選定し審議を進めるべきである。全員の賛成というよりも4分の3の賛成でもよかったのではないか、との発言がなされました。
 なお、本日お手元に配付いたしました「議会運営に関する諸問題調査報告書」には、提案されました53の調査項目について、その結果を掲載し、ご報告を申し上げる次第であります。
 以上が本委員会の活動経過と結果であります。
 これをもって議会運営に関する諸問題調査の最終報告といたしたいと存じます。議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、議会運営委員会の報告を終わります。


◯高橋忠夫議長 以上で議会運営委員会委員長の報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対して質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前10時11分休憩
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     午前10時11分開議


◯高橋忠夫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。ただいまの委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の報告は委員長報告のとおり決定いたしました。
 お諮りいたします。本委員会の調査目的であります調査活動が終了したことに伴い、本日をもって議会運営に関する諸問題の調査を終了したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、議会運営に関する諸問題の調査は、本日をもって終了することに決定いたしました。
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 日程第4 特別委員会の中間報告


◯高橋忠夫議長 日程第4、特別委員会の中間報告を行います。
 主要幹線街路等建設促進特別委員会委員長から中間報告をしたい旨の申し出がありますので、これを許します。
 主要幹線街路等建設促進特別委員長・佐竹芳議員。
   〔24番佐竹芳議員登壇〕


◯24番(佐竹芳議員) ただいまから、平成17年12月定例会以降における主要幹線街路等建設促進特別委員会の活動経過について中間報告をいたします。
 本特別委員会は、平成18年10月24日会議を開き、関係部長等の出席を得て、都市計画道路「沖の沢郡山線」及び国道 113号小原地区歩道設置工事の進捗状況についての報告を受けました。
 まず最初に、都市計画道路「沖の沢郡山線」については、平成18年度から橋梁工事のピークを迎え、当初予算5億円でJR東北本線跨線橋下部工5基と斎川の橋梁下部工1基、谷津川の下部工2基及び護岸工事並びにJR東北新幹線高架下の軽量盛土をそれぞれ工区ごとに発注し、平成19年3月末の完成を見込んでいる。加えて、JR東北本線の電力施設の支障改修工事をJR東日本と協定を結び工事委託を行っているとの説明がありました。
 さらには、1億円の追加予算で斎川橋梁上部工工事を10月末に入札予定である。平成14年度からの総事業費は23億 8,400万円となり、事業費ベースによる本年度末の進捗率は53.7%となる見込みであるとの説明がありました。
 一方、平成19年度については、5億 5,000万円の所要額を見込んでおり、10月23日には宮城県による街路事業要望ヒアリングを終え、事務レベルでの協議が進んでいる。事業内容は、東北本線跨線橋下部工橋台1基、鋼橋上部工の工場製作、けたの架設、谷津川橋梁PC橋上部工並びに取付部の擁壁工を予定している。これらの整備により、平成19年度末までの総事業費は29億 3,400万円で、進捗率は66.1%になる予定であり、全体の3分の2が完了する見込みになるとの説明がありました。
 次に、国道 113号小原歩道設置工事については、1期工事分は平成15年度から平成19年度までの工期で延長 1,070メートル約5億円の事業費、2期工事については、平成20年度から平成24年度までの工期で延長 470メートル約6億円の事業費で計画していたが、宮城県では今年度から一本の工事で進めることになった。2期工事分の用地買収も今年度から始まる予定であり、おおむね2年ぐらい前倒しで工事が完了するものと予想している。進捗率は、今年度で1期工事分は95%ほど完了するとの説明がありました。
 これらの状況から、都市計画道路「沖の沢郡山線」については、国の厳しい財政事情のもとではあるが、安全で安心できる道路整備が必要不可欠であることから、平成19年度以降においても、道路特定財源の堅持により、所要の予算確保に向け、関係機関へ働きかけを行う必要があると認識し、10月31日には国土交通省東北地方整備局、宮城県土木部、さらに11月10日には国土交通省、宮城県選出国会議員に風間市長、高橋議長とともに要望活動を行ったところであります。
 国土交通省東北地方整備局では、森建政部長に、宮城県土木部では、清水都市住宅局長に、国土交通省では、中島都市・地域整備局長、安原官房審議官及び加藤官房審議官等に、本路線は国道4号と国道 113号を結ぶ重要環状幹線で、市民の救急救命や福祉など市民の安心・安全に欠かせないまちづくりの重点事業である。
 また、平成19年度は東北本線跨線橋の鋼橋上部工の工場製作及びけたの架設並びに谷津川橋梁の上部工架設工事等のため、所要額の予算を確保していただきたいとの要望を行いました。
 一方、宮城県選出国会議員への要望活動においては、市川参議院議員及び西村衆議院議員から「白石分の所要額については満額確保に努める」との力強い言葉をいただいたところであります。
 本特別委員会としては、今後においても都市計画道路「沖の沢郡山線」などの調査事項の整備促進に向け関係機関に対し、時宜を得た要望活動を行っていくことを確認したところであります。
 以上が本特別委員会のこれまでの活動経過の概要であります。
 本特別委員会は、平成15年6月20日の設置以来約4年間にわたり、議会から付託された事項について、委員一丸となり鋭意取り組んでまいりました。その間における市当局並びに同僚議員の格別なるご支援、ご協力に深く感謝申し上げますとともに、今後に残された問題の対応に、任期の最後まで、その職責を全うする考えでありますことを特に申し上げ、報告を終わります。


◯高橋忠夫議長 以上で特別委員会の中間報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対して質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結し、特別委員会の中間報告を了承することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、特別委員会の中間報告を了承することに決定いたしました。
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 日程第5 第85号議案から第87号議案


◯高橋忠夫議長 日程第5、第85号議案・損害賠償額の決定についてから第87号議案・損害賠償額の決定についてまでの計3議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 第85号議案は、白石城天守閣内で起こった転落による人身事故にかかわる損害賠償額の決定についての案件でございます。
 本案は、平成17年5月9日午前10時ごろ、白石城天守閣3階にて観光客が写真撮影のためカメラのファインダーをのぞきながら後退したところ、東側の階段の手すりを越えて2階と3階の間の踊り場に転落し負傷した事故が発生したことによるもので、被害者からの賠償請求があり、協議の結果、示談することにしたので、その損害賠償額について地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 なお、事故の後、手すりにさくを設けて高くし、注意書きを掲示いたしております。
 第86号議案は、小原温泉遊歩道の歩行中に起こった落石による人身事故にかかわる損害賠償額の決定についての案件でございます。
 本案は、平成18年6月6日に小原温泉下流に整備してある遊歩道を散策中の観光客が斜面からの落石によって負傷した人身事故によるもので、被害者からの賠償請求があり、協議の結果、示談することにしたので、その損害賠償額について地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 第87号議案は、白石市地方卸売市場構内を走行していた車両の物損事故による損害賠償額の決定についての案件でございます。
 本案は、平成18年5月23日に同市場に仕入れのために来場した買受人の車両が市場構内を走行中に側溝のグレーチングがはね上がり同車両を破損させる事故が発生したことによるもので、被害者から損害賠償の請求があり、協議の結果、示談することにしたので、その損害賠償額について地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


◯高橋忠夫議長 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。4番高橋鈍斎議員。


◯4番(高橋鈍斎議員) 第85号議案でございますけれども、聞くところによるとですね、観光客の方が乗り越えてはいけない手すりの部分をみずから乗り越えて撮影をしたというようなことを聞いているんですが、実態としてはどっちが本当だったんでしょうか。今転落という説明だったんですが、その辺についてもう少し詳しくご説明いただきたいと思います。


◯高橋忠夫議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答え申し上げます。
 提案説明のときにお話ししたように、カメラのファインダーをのぞきながら後退して、手すりを越えて転落したということでございます。以上でございます。


◯高橋忠夫議長 1番佐藤愿議員。


◯1番(佐藤愿議員) 第85号議案です。この文面を読みますと、手すりを越えてということでありまして、手すりを越えたということは、市としての責任が発生すると。つまり、建築法上何か不十分なところがあるとか、あるいはいろんな滑りどめとかなんとかですね、そういう不十分なところがあったということでこの賠償に応じたんだと思うんですが、手すりの高さが足りなかったと。今の市長の説明では、手すりを高くしたと、こうありますから、高くするという点で市に落ち度があったと、こういうふうに理解していいのかどうか、第1点、第85号議案についてお伺いいたしたいと思います。いかなる落ち度なのかということですね。
 それから第86号議案は落石によって人身事故が発生したと、こういうことなんですが、この場所ですね、休足処とですね、発電用の水をとる堰、せきとめてあるところありますが、あのあたりかとは思うんですが、場所ですね、どういう場所で実際問題としてこの落石に遭ったのか、場所がわかればですね、場所の説明をお願いしたいというふうに思います。
 こちらの方、第85号議案と違いまして、この対応策として掲示してあると。「落石に注意してください」という掲示がしてあるんですが、その掲示だけで果たして大丈夫かどうか。私が見たところでは、やはり落石が続いているというのが現状だと思いますので、その場所がどこなのか、それから、それの対応策がどういう状況なのかということについてご説明をお願いいたしたいと思います。
 第3点、第87号議案ですが、これはグレーチングがはね上がったということなんですが、こういうことは想定外だったのか、これまでの管理に何らかの落ち度があったのかですね。それ、本来なら発見して、こういう事故が起きないような対応策をとるべきところを、そういう対応策がとられなかったと、結局ね、そういうことなのかですね、これまでの対応策ということについてご説明を願います。3点。


◯高橋忠夫議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 詳細につきまして、今担当課長の方から説明いたさせます。


◯高橋忠夫議長 平間商工観光課長。
   〔平間宣夫商工観光課長登壇〕


◯平間宣夫商工観光課長 第86号議案の小原遊歩道の関係の事故でございますけれども、場所ということでございますが、この発生した場所につきましては、ただいま議員ご指摘のとおり、休足処、二つ休足処あるわけでございますが、下流の方の休足処からほど上流の方の上ったところ、そこで発生をしたと。(1番佐藤愿議員「15メートルぐらい」と呼ぶ)いや、そんなに上流ではございません。ほど近いところでございます。
 それから、対応ということでございますが、これも、議員ご指摘のとおり、この事故発生以後、さらに「落石注意してください」というような掲示板を表記いたしまして、皆さんにですね、事故防止のための、何ていいますか、PRといいますか、そういった対応をさせていただいたということでございます。(1番佐藤愿議員「第87号議案」と呼ぶ)
 申しわけございません。第87号議案の卸売市場のグレーチングのはね上がりによる物損事故の件でございますけれども、物損事故が発生した箇所につきましては、ちょうど国道からこの敷地内に乗り入れて市場の方に車を回転する位置にあるといったようなことで、非常にその箇所が通行量 ── 通行量というのは適切かどうかわからないんですが、頻度的には非常に多いところでございまして、そういった側溝の甲蓋の劣化、そういったことがございまして、過去においてそういったグレーチングのはね上がりということも想定した中でですね、対応措置を講じておったところでございました。
 しかしながら、その対応措置というのが、金属で溶接をしたりとか、そういった中で補修をしておったんですが、その溶接、あるいは金属が、金属疲労というんですか、そういったことでこういったような事故が発生してしまったということで、見た目には落ちそうだとかそういったことが目視できなかったものですから、今回このような事故が発生してしまったという状況でございました。


◯高橋忠夫議長 佐藤生涯学習課長。
   〔佐藤恒雄生涯学習課長登壇〕


◯佐藤恒雄生涯学習課長 第85号議案についてお答えをいたします。
 第85号議案につきましては、提案説明で申し上げましたように、相手方の不注意が事故の大きな原因であるということでございます。施設的なことにつきましては、法令にのっとって建てられた建物であるということで、瑕疵はないというようなことでございます。
 その過失割合につきましては、市の方が1割の過失と、相手方の方が9割ということでございます。以上です。


◯高橋忠夫議長 1番佐藤愿議員。


◯1番(佐藤愿議員) 大体はわかりましたが、この小原の落石の件ですが、現在もちょっと、課長もこっち見てほしいんですが、この両手を合わせたぐらいの、こういうとがった石が落ちているんですね。落ちているのはどうしてわかるかというと、歩道の下を見ると、川を流れてきた石は丸くなっているんですが、角が鋭くなっている石が落ちているところが2カ所ございます。見ると、その両方ともわきは金網がしてありますが、その金網が足りないんですね。金網をもう少し延長して金網をしてあげないと、やっぱりこういう、私の手のひらぐらいのこういう石が歩道に落ちてくるという状況は今も続いているわけですね。
 それで、私は何らかの、ただ「落石注意」だけでちょっと、今後もまたそういう事故が起きるとですね、白石のイメージ、観光イメージというのは余りよくないので、何らかの対応策を現在考えているのかどうか。これは市長に聞いた方がいいのかな。市長、もし考えておれば、それちょっとご説明お願いします。


◯高橋忠夫議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答え申し上げます。
 現時点では、「落石注意」の看板をまず立てるということと促すということが今大切なことでございます。また、現場をもっとしっかり把握をして、今後対処していきたいと思っております。以上でございます。


◯高橋忠夫議長 ほかに質疑。18番四竈英夫議員。


◯18番(四竈英夫議員) 第85号議案ですけれども、この事故が発生したのが昨年の5月9日ということで、1年半以上も経過しているんですが、事故発生から損害賠償の請求までかなりの時間が経過しているんですが、その辺の事情についてお聞かせいただきたいと思います。


◯高橋忠夫議長 佐藤生涯学習課長。
   〔佐藤恒雄生涯学習課長登壇〕


◯佐藤恒雄生涯学習課長 第85号議案についてお答えします。
 これは提案理由でご説明申し上げましたように、転落事故が平成17年の5月9日ということでございます。それから7月14日まで入院をいたしております。その後、通院をいたしまして、治療の必要がないと判断されましたのが12月8日でございます。その後、年を越えまして、18年の1月16日に現場検証を行ったということでございます。
 それから、治療費等の金額を医療費等の受領証等をいただきながら算出したのが6月でございます。その後、高額療養費の支払証明書等をいただきながら、損害対象額を確定したのが9月ということでございます。同時に休業補償金額の確定も9月にいたしております。示談書の締結が10月12日でございました。この間、病院の方にお見舞いにも参りましたし、自宅の方にも退院後訪問いたしておるというような中での経過でございます。以上です。


◯高橋忠夫議長 ほかに質疑。3番大庭康一議員。


◯3番(大庭康一議員) ちょっと参考のためにお尋ねをしますが、3件とも多分保険から給付されるんだろうと思うんですが、それで間違いないと思うんですが、確認をしておきたいと思います、まず一番初めは。


◯高橋忠夫議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答え申し上げます。
 3件とも全額保険でございます。以上でございます。


◯高橋忠夫議長 3番大庭康一議員。


◯3番(大庭康一議員) 保険ということになりますと、多分自治体が加入しているこういうような種類の保険だろうと思うんですが、例えば企業が負担しております労働者災害保険というのがあるんです。いわゆる労災保険ですね。これ、事故なんかで給付を受けますと、いわゆる保険の負担する料率が次年度から上がるということに、多分今でもそういう制度になっているんだろうと思うんですが、この保険はそういうことがあるのかどうかですね、それちょっとお尋ねをしておきたいと思います。


◯高橋忠夫議長 加藤総務部長。
   〔加藤善美総務部長登壇〕


◯加藤善美総務部長 今回の事故の保険の関係ですが、これは全国市長会で共同加入している市民総合賠償補償保険というふうな制度でございます。これについては、事故の多寡、あるなしで保険料が変更するものではございません。
 ちなみに、この掛け金は、住民基本台帳の人口と、あと単価を掛けた金額で、毎年同額で掛けておる保険でございます。以上でございます。


◯高橋忠夫議長 ほかに。11番吉田貞子議員。


◯11番(吉田貞子議員) 損害賠償にかかわるこういった事故などはいろいろ一つ一つ違うものだとは思いますけれども、安全・安心というのをうたって市長もいろいろ考えていらっしゃると思うんですけれども、基本的に、私、ここ数年、非常に損害賠償が多いということで、先ほども目視確認などはしたけれども事故が起きたという話もありましたけれども、また法令で定められたものはしたけれども事故が起きたというようなこともございました。今までのそういった安全点検プラスアルファのものが必要なのかどうか、そういった検討がなされているかどうか。今後そういった関係で、落石の件も出ましたけれども、さらなる安全確認の方策などを考えられているか。この3件だけではなくて、そういった市の安全・安心の見方というものを変えられているかどうか、今後検討があるかどうかお尋ねいたします。


◯高橋忠夫議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 当然、安全・安心の面から点検というのは随時行っていくつもりでございます。以上でございます。


◯高橋忠夫議長 ほかに質疑ありませんか。4番高橋鈍斎議員。


◯4番(高橋鈍斎議員) もう一度、第85号議案なんですが、今までのちょっとご説明をいただいて思ったんですが、当局としては9割向こうが悪いというふうに受け取っているようですが、さくが異常に低いとか、ないというのであればね、全面的に相手方に対して補償せねばならないのかなと思うのですが、この示談にしたという背景についてご説明いただきたいと思います。


◯高橋忠夫議長 佐藤生涯学習課長。
   〔佐藤恒雄生涯学習課長登壇〕


◯佐藤恒雄生涯学習課長 損害賠償の請求がありますれば、最終的に示談という形になるのは当然かというふうに思います。
 それから、先ほども申し上げましたように、お互いに協議の中で過失割合が当然出てくるということでございまして、こうした今回の結果についても常識の範囲内であるというふうに思っております。以上です。


◯高橋忠夫議長 質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております第85号議案から第87号議案につきましては、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、第85号議案から第87号議案までの計3議案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前10時44分休憩
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     午前10時44分開議


◯高橋忠夫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 これより採決に入ります。ただいま議題となっております第85号議案から第87号議案までの計3議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、第85号議案から第87号議案までの計3議案は、原案のとおり可決されました。
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 日程第6 第88号議案から第115号議案


◯高橋忠夫議長 日程第6、第88号議案・白石市外二町組合規約の変更についてから、第 115号議案・平成18年度白石市水道事業会計補正予算(第1号)までの計28議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 第88号議案は、白石市外二町組合規約の変更についての案件でございます。
 本案は、地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に公布され平成19年4月1日から施行されることにより、収入役が廃止され、普通地方公共団体に会計管理者を置くものとされたこと等に伴う組合規約の変更について、地方自治法第 290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 第89号議案・白石市副市長定数条例案から第94号議案・白石市市税条例の一部を改正する条例案までの6議案は、前議案と同じく、いずれも地方自治法の改正に伴い、地方の自主性・自立性の拡大を図るための措置として市町村の助役にかえて副市長を置き、定数は条例で定めるものとされ、また収入役を廃止し、新たに会計管理者を置くものとされたほか、監査委員制度の見直し及び吏員制度の廃止が行われており、それらに伴う関係条例の制定または一部改正をいたそうとするものであります。
 なお、第94号議案については、土地区画整理法の規定による白石市鷹巣土地区画整理事業の換地処分等に伴い、都市計画税課税対象区域内の字名変更もあわせて行おうとするものであります。
 第95号議案・白石市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案及び第96号議案・白石市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案については、報酬額の減額措置に伴い、関係条例の一部を改正するものであります。
 改正の骨子を申し上げますと、特別職の給与のうち、市長にあっては10%、その他にあっては5%減額いたしております措置を平成19年1月から平成20年10月まで継続いたそうとするものであり、議員報酬等については、現在実施しております報酬等の 2.5%相当分を期末手当で減額調整する措置を平成19年1月から2カ年継続いたそうとするものであります。
 なお、第95号議案については、地方自治法改正に伴う条例の一部改正もあわせて行おうとするものであります。
 第97号議案は、白石市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案でございます。
 本案は、国家公務員の制度に準じて職員の勤務時間に置かれている休息時間を廃止するとともに、育児を行う職員の早出遅出勤務について、小学校に就学している子の学童保育後の迎えについて適用できるよう所要の整備をいたそうとするものであります。
 第98号議案は、白石市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例案でございます。
 本案は、地方自治法第 234条の3の規定により債務負担行為を設定することなく翌年度以降にわたり締結することができる長期継続契約について、地方自治法の改正に伴い対象範囲が拡大され、商習慣上複数年契約が一般的である賃貸借契約及び庁舎管理業務委託契約等について、条例で定めることにより長期継続契約の対象とすることが可能となったことから、本条例を定めようとするものであります。
 第99号議案は、白石市文化体育活動センター条例の一部を改正する条例案でございます。
 本案は、土地区画整理法の規定による白石市鷹巣土地区画整理事業の換地処分に伴い、白石市文化体育活動センターの住所の表示を変更いたそうとするものであります。
 第 100号議案は、白石市部分林設定条例の一部を改正する条例案でございます。
 本案は、第89号議案から第94号議案までの6議案と同じく地方自治法の改正に伴うもので、吏員制度が廃止されたことから条例の一部を改正いたそうとするものであります。
 第 101号議案は、宮城県後期高齢者医療広域連合規約の制定についての案件でございます。
 本案は、医療保険制度の将来にわたる持続的かつ安定的な運営を確保することを目的とした医療制度改革関連法が6月21日に公布され、後期高齢者医療制度が平成20年度から施行されることに伴い、この制度の運営主体である県内の全市町村が加入する宮城県後期高齢者医療広域連合の設立について、地方自治法第 291条の11の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 第 102号議案は、白石市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例案でございます。
 本案は、教育長の給与について5%減額いたしております措置を平成19年1月から平成20年10月まで継続いたそうとするものであります。
 第 103号議案は、白石市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例案でございます。
 本案は、現在白石第二小学校及び白石中学校の分校である公立刈田綜合病院分校が福岡蔵本地区に移転したことから、時間的な効率性の向上、災害時の迅速な対応、病院分校教諭と本校との交流等を図るため、学区内の福岡小学校及び福岡中学校の分校としてそれぞれ変更いたそうとするものであります。
 第 104号議案は、宮城県白石高等学校の定時制課程に在学する者に対する奨学金支給条例の一部を改正する条例案でございます。
 本案は、平成19年4月に白石高等学校定時制課程・中心校と大河原商業高校定時制課程の統合がなされることにより、来年度の新1年生は大河原商業高校定時制課程に通学することになることから、白石高校に限定していた奨学金の支給対象範囲を県内の公立高校定時制課程に拡大いたそうとするものであります。
 第 105号議案は、指定管理者の指定についての案件でございます。
 本案は、白石市スポーツセンターの施設管理を行わせる指定管理者及びその期間について、地方自治法第 244条の2第6項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。
 第 106号議案は、白石市下水道事業の設置等に関する条例案でございます。
 本案は、本市の下水道事業が建設の段階から管理運営の段階へ移行しつつある中で、下水道事業経営の効率化、料金や経営状況等、情報公開への対応、そして経営基盤の強化の観点から、地方公営企業法の一部、財務規程を適用させ、経営状況がわかりやすい公営企業会計方式へ移行するため、本条例を制定いたそうとするものであります。
 第 107号議案・白石市営住宅管理条例の一部を改正する条例案及び第 108号議案・白石市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例案は、いずれも土地区画整理法の規定による白石市鷹巣土地区画整理事業の換地処分に伴い、市営鷹巣第1住宅・第2住宅、市営住宅共同施設鷹巣第1集会所・第2生活援助センター及び特定公共賃貸住宅の住所の表示を変更いたそうとするものであります。
 第 109号議案は、平成18年度白石市一般会計補正予算(第4号)でございます。
 第1表歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ 4,126万 6,000円を減額し、予算の総額を 143億 5,371万円にいたそうとするものでございます。
 補正の主な内容は、別表のとおりであります。
 歳出予算に充当する財源といたしましては、地方交付税を初め国・県支出金等を増額する一方、繰入金を減額して措置いたそうとするものであります。
 第 110号議案は、平成18年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございます。
 第1表歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ1億 5,636万 9,000円を追加し、予算の総額を38億 1,641万 6,000円にいたそうとするものでございます。
 補正の内容は、退職被保険者等療養給付費等の増額を計上しておりますが、これらに要する財源といたしましては、療養給付費交付金をもって措置いたそうとするものであります。
 第 111号議案は、平成18年度白石市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。
 第1表歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ 267万 3,000円を追加し、予算の総額を16億 7,574万 8,000円にいたそうとするものでございます。
 補正の内容は、人事異動に伴う人件費を増額するもので、これに要する財源といたしましては、一般会計繰入金を増額して措置いたそうとするものであります。また、設計委託料の減額と工事請負費の増額の内部補正もあわせて行おうとするものでございます。
 第 112号議案は、平成18年度白石市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)でございます。
 第1表歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ35万 1,000円を追加し、予算の総額を 1,039万 4,000円にいたそうとするものであります。
 補正の内容は、市場管理費を増額する一方、予備費を減額するもので、これらに要する財源といたしましては、一般会計繰入金をもって措置いたそうとするものであります。
 第 113号議案は、平成18年度白石市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございます。
 第1表歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ 937万 6,000円を追加し、予算の総額を6億 1,886万 2,000円にいたそうとするものでございます。
 補正の内容は、人事異動に伴う人件費を減額し、また補助事業工区の工事進捗に伴い単独事業工区が増加することから、単独事業費を増額いたそうとするものでございます。
 これらに要する財源といたしましては、市債及び消費税還付金を計上し、一般会計繰入金を減額して措置いたそうとするものであります。
 第2表地方債補正でありますが、農業集落排水事業に 1,200万円を増額変更いたそうとするものであります。
 第 114号議案は、平成18年度白石市介護保険特別会計補正予算(第3号)でございます。
 第1表歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ 212万 8,000円を追加し、予算の総額を26億 2,043万 1,000円にいたそうとするものでございます。
 補正の内容は、人事異動に伴う人件費等を増額するもので、これに要する財源といたしましては、国・県支出金及び一般会計繰入金をもって措置いたそうとするものであります。
 第 115号議案は、平成18年度白石市水道事業会計補正予算(第1号)でございます。
 補正の内容は、収益的支出においては、人事異動に伴う人件費の減額分の 195万 6,000円を減額し、支出総額を10億 1,296万 1,000円にいたそうとするものであります。
 また、資本的支出についても、人事異動に伴う人件費の減額分の 8,000円を減額し、支出総額を2億 2,760万 6,000円にいたそうとするものであります。
 以上で提案理由の説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


◯高橋忠夫議長 以上で提案理由の説明は終わりました。
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◯高橋忠夫議長 お諮りいたします。本日、佐藤英雄議員ほか7名から議提第9号・白石市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例が提出されました。この際、本日の日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、この際、議提第9号を本日の日程に追加し、議題とすることに決定しました。
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 議提第9号


◯高橋忠夫議長 直ちに議提第9号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。20番佐藤英雄議員。
   〔20番佐藤英雄議員登壇〕


◯20番(佐藤英雄議員) ただいま議題となっております議提第9号・白石市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 平成16年12月に議会改革調査特別委員会が設置され、種々の問題点が検討された結果、本年2月の第 359回市議会定例会において、議員定数を3名削減し、21名とすることを全議員の賛同で可決したところであります。
 この削減は、社会情勢を考慮し、議会みずからが積極的に行財政改革を推進する強い姿勢をあらわした結果だと存じます。
 しかし、地方交付税の削減や市税収入の落ち込み等、現在の当市の情勢を考慮すれば、この成果に満足することなく、私ども議員は、白石市の行財政改革を先頭になって推進していかなければならない責務があります。
 その意味から、現在支給されている1日 1,500円の費用弁償の廃止を提案するものでございます。
 この費用弁償の廃止によって、年間 150万円程度の経費削減につながり、市全体としての行財政改革にも貢献できるものと思っております。
 以上で提案理由の説明を終わりますが、参考資料として新旧対照表をご配付いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 今後とも、議会のより一層の充実と活性化を図ってまいりたいと存じますので、慎重にご審議いただき、ご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
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 議提第9号
    白石市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する
    条例の一部を改正する条例
 次の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び白石市議会会議規則
第13条の規定により提出します。
  平成18年12月6日
       提出者  白石市議会議員  佐 藤  英 雄
       賛成者  白石市議会議員  佐 藤    愿
        〃      〃     林      茂
        〃      〃     小 川  正 人
        〃      〃     山 谷    清
        〃      〃     沼 倉  啓 介
        〃      〃     遊 佐  正 人
        〃      〃     佐々木    章
白石市議会議長 高 橋 忠 夫 殿

    白石市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する
    条例の一部を改正する条例
第4条第1項を次のように改める。
 議員が公務のため旅行したときは、その旅行について、費用弁償として旅費
を支給する。
第4条第3項後段を削る。
  附 則
この条例は、平成19年4月1日から施行する。
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◯高橋忠夫議長 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。3番大庭康一議員。


◯3番(大庭康一議員) 提案者にちょっと説明を求めておきます。
 今の説明を聞きますと、大上段に振りかぶった提案理由でございました。ところが、委員長もみずから、委員長って、佐藤英雄議員もみずから言ってましたけれども、 150万円程度。 150万円程度をですね、削減して、市の財政云々ということがね、おこがましいと私思うんです。ですから、どうせそういうことを言うんでしたらば、議員報酬まで切り込んで、例えば今36万 2,000円ですか、いわゆる半額ぐらいにするというぐらいの話はなかったかどうか、その辺をまずお尋ねをしておきます。
 それから、佐藤英雄議員が提案者になったのは議運の委員長ということなんですが、こういう問題についてはですね、議運の委員でやるということにはならないんじゃないかと思うんですが、多分議会運営委員会ということでなく、議員有志だということだったと思うんですが、その議員有志を選定するにも、いわゆる議会の議決までも経てないわけですね。言葉悪いですが、勝手に議会運営委員会でそういう議論をして本会議に提案をしたということだと思うんですよ。ですから、その 150万円、くどいようですが、 150万円を節約するためにね、市民の感情云々というようなことでなく、今度は特別職報酬審議会にですね、市長を経由して議員報酬を見直してもらうというようなお考えはあるかないかお尋ねいたしておきます。


◯高橋忠夫議長 20番佐藤英雄議員。


◯20番(佐藤英雄議員) さすがに長年議員をやっていらっしゃる大庭議員だと思います。そのぐらい切れ込めば本当にすばらしいことになると思いますが、皆さんも______、また市民のためにもやってるんでしょうから、半分にしろというのはちょっと無理かと思いますが、この 150万円程度といいましても、この意識の重さというものが大変重いかと思います。
 確かに 150万円そのものは、この市にとっては大したことはないかもしれません。しかし、災害復旧工事となれば、この 150万円がいかに有効に使えるか皆さんもおわかりのことだと思います。やはり意識を持つということが一番大切かなと思っております。
 また、議会運営の委員でやったのは確かでございますが、これは議会運営委員会としてではなく、議会運営委員の皆さんと有志としてこれ相談いたしました。その中で勝手に進めたわけではなく、会派に持ち帰って、それをまとめてこういうことになったのであります。大上段にかぶっているようですが、心の中は本当に大変な、何といいますか、恐縮しておりますが、ぜひ皆さんにこれをご理解いただきまして、賛成していただきたいと思っております。


◯高橋忠夫議長 3番大庭康一議員。


◯3番(大庭康一議員)  150万円というのはですね、俗な言葉で言うと「お茶を濁す」っていうんですね、こういうのをね、こういうのを称して。ですからその精神が大切なんです。いわゆる自分たちの報酬、いわゆる収入に切り込む。でも年間幾らですかね、6〜7万円ぐらいですかね、それを返上することで市民のいわゆる理解を求めるんだ、いや、理解をしていただくんだというとらえ方はね、ちょっとこれは問題じゃないかと思うんですよ。「ささやかですが返上します」というぐらいな程度にとどめるべきだと思うんですが、いかがですか。
 それから、議員報酬ですね、今佐藤議員は「________」というふうにおっしゃいましたけれども、市会議員といういわゆる職業はないんですよね。職業じゃありません、これは。ですから、少なくとも、「____________」ということはですね、やはり公式の場では言うべき言葉じゃないと思うんですが、その辺もあわせてご見解を伺いたいと思います。


◯高橋忠夫議長 20番佐藤英雄議員。


◯20番(佐藤英雄議員) 確かに大庭議員の言うとおりでございます。これは______市議会議員やっているわけじゃありませんので、それがなくなると大変だということではないんですが、ただいま提案の説明にもあったとおり、いろんな報酬が引かれております。今言ったのは、半分にしたらどうかということに対して答えたわけですし、別に他意はございません。
 また、何といいますか、 150万円、ささやかだと言えと、確かにそうでございます。大上段から振りかぶるような金額ではございませんので、ささやかながら 150万円ぐらいでもなくせば、我々も、我々の心もまた変わっていくんじゃないかと思っております。それでよろしいでしょうか。


◯高橋忠夫議長 ほかに。4番高橋鈍斎議員。


◯4番(高橋鈍斎議員) 先ほど提案理由の説明にありましたように、この費用弁償については、議会に議会改革調査特別委員会というのがあって、報告したわけでございますね。そのときに大方の議員のご賛同を得て、それは成立したというのが結果でありまして、佐藤議員が今のような考えがあるのであれば、なぜそのときにそういう意見が出なかったのか。今この時期に来て急にもう少し節約に熱心になられた、そのことについて改めて考えを聞きたいと思います。


◯高橋忠夫議長 20番佐藤英雄議員。


◯20番(佐藤英雄議員) 私が議員になったのは約12年前です。そのときは、まさか費用弁償とか期末手当とかがあるなんていうのは全然わからないで入ってきました。確かに報酬は幾らというのはわかってますが、その他に何があるということは全然思いもしませんでした。しかし、もらって、やっぱりなれというものも恐ろしいもんで、もらえばこんなもんかとなってきたわけです。私から今の時期になってどうのこうのという気持ちはさらさらありません。前から思ってました。
 それと、もう一つ、特別委員会で決定した議決というものは、議員としては大変重いものだと思っております。私も今でもそう思っております。しかし、この1年間、長いというか短いというか、それはそれぞれでしょうが、やはり市民の声、社会の風、そういうものを敏感にとらえることが我々の役目だと思っております。これが、決めて、きょう決めて、あした違うんでは困るけれど、1年もたっていると。やはりそういう中で、市民の空気を敏感に感じ取って反映させることこそが議会の活性化なり開かれた議会じゃないかと思っております。よろしくお願いします。


◯高橋忠夫議長 4番高橋鈍斎議員。


◯4番(高橋鈍斎議員) 議会改革調査特別委員会を開いて慎重審議をし、それもですね、委員独自に決めたのではなくてですね、これもまた各議員の方々にいろいろお考えを伺った上で、その上、慎重審議をして決定したという経過があるわけですね。一度も実行されないうちに、またそれを改革するというのはいかがなものかと。
 それから、大庭議員からも出たように、どうも最初からこの議運との区別があったみたいで、報酬に関しては議会改革調査特別委員会の方だというふうに区分けされていたようでして、それがどうして今度はそれが一緒くたになったのか、それについても再度お尋ねします。


◯高橋忠夫議長 20番佐藤英雄議員。


◯20番(佐藤英雄議員) 先ほどから言いますように、これは今になって出てきたという問題じゃ、そういう気持ちではなく、前から思っておりました。そういう調査があったこともわかっておりますが、当時は議員削減という大きな題目がございまして、それに目をとられたと、私自身がですね、という経緯がございます。
 あと、その特別委員会と議会運営委員会というものを区別したつもりはありません。今回も議会運営のたまたま同志ということでやったわけで、議会運営委員会でお話ししたわけではございません。


◯高橋忠夫議長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております本案については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前11時16分 休憩
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     午前11時16分 休憩


◯高橋忠夫議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 これより採決に入ります。ただいま議題となっております議提第9号については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋忠夫議長 ご異議なしと認めます。よって、議提第9号は原案のとおり可決されました。
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◯高橋忠夫議長 本日の日程はこれで全部終了いたしました。
 なお、明7日は休会とし、8日に本会議を開き、議案に対する質疑を行う予定でございますので、ご了承願います。
 本日はこれにて散会いたします。
 ご苦労さまでございました。
     午前11時17分 散会



 地方自治法第 123条第2項の規定によりここに署名する。

 白石市議会 議 長  高 橋 忠 夫

       議 員  菅 野 浩 一

       議 員  佐 竹   芳