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宮城県 白石市

平成18年予算審査特別委員会(第1号) 本文




2006.09.13 : 平成18年予算審査特別委員会(第1号) 本文


     午前10時開会
◯谷津清夫委員長 おはようございます。
 ただいまから予算審査特別委員会を開会いたします。
 去る8日の本会議において本特別委員会が設置され、私が委員長に、保科惣一郎委員が副委員長にご推挙いただいたわけであります。光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。何分ふなれでございますが、皆様方のご協力をいただき、この重責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。
 審査に入る前に申し上げます。本日は全員出席であります。また、説明のため市当局の出席を求めております。
 本特別委員会に付託された議案は、第75号議案から第81号議案までの計7議案であります。
 この際、審査日程について念のため申し上げます。去る8日の委員会で、本特別委員会の審査日程は、本日と14日の2日間と決定いたしております。
 なお、現地調査については、各常任委員長と協議いたしましたところ、今回は行わないことになりましたので、ご了承願います。
 会議に入ります。
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 第75号議案


◯谷津清夫委員長 第75号議案・平成18年度白石市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 順次当局の説明を求めます。
 最初に、総務部関係について説明を願います。加藤総務部長。
   〔加藤善美総務部長説明〕


◯谷津清夫委員長 次に、民生部関係について説明を願います。佐藤民生部長。
   〔佐藤正男民生部長説明〕


◯谷津清夫委員長 次に、産業部関係について説明を願います。和泉産業部長。
   〔和泉稔産業部長説明〕


◯谷津清夫委員長 次に、建設部関係について説明を願います。島貫建設部長。
   〔島貫安三建設部長説明〕


◯谷津清夫委員長 最後に、教育委員会関係について説明を願います。大野管理課長。
   〔大野恒男管理課長説明〕


◯谷津清夫委員長 以上で当局の説明は終わりました。
 これより質疑に入りますが、質疑は議事の整理上、総務財政所管、産業経済所管、教育民生所管、建設水道所管の四つに分けて行いますので、ご了承願います。
 なお、質疑をされる場合は、整理してページと項目を示して簡潔に行うようお願いします。また、会議中、私語は慎むようお願いいたします。
 それでは、最初に総務財政所管の質疑に入ります。質疑ありませんか。


◯小川正人委員 説明書の31ページ、本庁舎駐輪場改修工事、これ東側の自転車置場を改造するというのは理解できますけれども、やはりこれオートバイ、特に50cc等で来る場合もありますので、その場合、現行の駐輪場では自転車対応なので、ちょっとスペース的にやはり幾らかの二輪車用というのもつくる計画があるのかどうかお聞きします。


◯高橋順次財政課長 本庁舎の駐輪場の改修工事ということでございますが、今現在、屋根の部分かなり壊れてます。それから、さびもかなり進んでますので、本庁舎の周りがきれいになることから、今現在のあるものをきれいにするという程度で今のところバイク等の駐車は考えておりません。


◯吉田貞子委員 ただいまの本庁舎の駐輪場の方なんですが、そのほかの本庁舎の駐車場自体が周りの方で例えば崩れているところとか壊れているところ、そういったものや、また、最近は隣の方にどうぞというようなことで駐車場の方で刈田病院の跡地に行ってくださいとか、本庁舎の方の駐車場が少ないとか、いろいろそういったことで検討なさっているようなことがあるかどうかお尋ねいたします。
 それと、もう1点、24ページの地方特例交付金はこれは決まったものに対しての交付金というふうに考えていたんですが、これはどの分の方で減額になったというものがあるんであれば、そちらの方をお示しいただきたいと思います。
 それから、もう一回戻って、済みません。31ページに市民バスの白石駅停留所のバスシェルターということですが、これは例えば白石蔵王駅のあのバスの、宮交バスですか、ああいったようなバスシェルターなのか、もっと違ったようなものなのか、ちょっと内容をお示しいただければと思います。


◯高橋順次財政課長 市の駐車場の関係でございますが、委員ご案内のように、旧刈田綜合病院の跡地につきましては、市の駐車場、それからお城の駐車場ということで表示をして今もとめていただいていると。特に今、工事をしておりますので、庁舎前の駐車場がかなり狭くなっているという関係から、満杯の場合は向こうに行っていただくというふうな措置をしております。工事が終わってからも、恐らく市庁舎前の駐車場はいっぱいでございますので、向こうも駐車場として使うという考えでおります。
 それから、地方特例交付金の関係でございますが、当初予算、ご案内のように前年の11月末に予算の査定を行ったり要求をしたりということでおりまして、先ほど部長が申し上げましたように、地方財政計画で18年度の予算については、平成17年度の決定額の83.9%を18年度では予算を措置しなさいというふうな国の方からの地財計画上のことがございまして当初予算に計上しておったわけでございますが、今回、 8,025万円というふうな額が確定したということからの補正でございます。以上でございます。


◯菊地正昭企画情報課長 31ページのバスシェルターの件でございますけれども、委員ご案内のように、白石蔵王駅のあの形を今想定をしております。横5メートル、それから幅が2メートルというものを想定して、その中にいすを二つという形を想定しております。以上でございます。


◯小川正人委員 このバスシェルターと、ちょっとあと産業部にかかわるんだけれども、この待合室と今度駅につくる駅前トイレとの位置関係はどういう形になるんですか。例えばバスターミナルがあって、その隣がトイレとか、例えばターミナルの向こう側がトイレとか、ちょっと位置関係もしわかれば、概略的にどの位置でどのような配置とか……。


◯菊地正昭企画情報課長 トイレにつきましては、駅に向かって右側、いわゆる前のJRのトイレがふさいでますね、あそこの隣、昔交番があったかと思いますけれども、あそこのところを考えております。
 それから、このバスシェルターにつきましては旧観光案内所、あそこにあとパオリさんありますね。あそこの前を考えております。以上でございます。


◯小川正人委員 観光案内所、あのまま壊してあそこに建てるということ、それともあの歩道の幅広い部分を活用するということ、どちらか。


◯菊地正昭企画情報課長 歩道のところを考えております。観光案内所は、何か改装する、ちょっと間口が狭いものですから、それで段差があるということでございますので、今そのバスシェルターという形で歩道のところに考えております。


◯吉田貞子委員 白石蔵王駅と大体同じぐらいのシェルターということですけれども、白石蔵王駅の利用者数から考えると、こちらの白石駅の利用者の方がかなり多いように感じるんですけれども、雨風などの中で同じような状況で果たして同じように考えていいのかどうか、そういった検討というのはどのようになされたかお尋ねいたします。


◯菊地正昭企画情報課長 バスシェルターにつきましては、後ろの方にいわゆるカバーがあるとか、そういうものもございます。ただ、あそこに置くと、いわゆるそういうところが壊されるという危険性もございます。ですから、そういう意味では風も考えてということでそういう形のものを、あの白石蔵王駅にあるようなものを想定しております。


◯谷津清夫委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 質疑がないようですので、産業経済所管の質疑に入ります。


◯佐藤愿委員 37ページの担い手育成資金利子補給補助金41万 2,000円ということで、ここのところは全部一般財源から出ると、こういうことで説明ができているわけですが、前の、何ページにありましたか、地方債のところで、さっきのご説明であった、5ページですね、債務負担行為で、ここもやはり担い手の育成資金の利子助成ということで 800万円何がしが示されているわけですけれども、この二つの金額の関係、ここで借りたものと、それから一般財源から出す 157万 4,000円と、それからここの41万 2,000円と、この三つの数字の関係、もう一回ご説明願いたいというのが第1点。
 それから、第2点は、私もこの担い手の育成ということに対しては異論はございませんが、集積をするという、農業集積ですね、土地を集積したり流動化していくという、その借り手、貸し手にもいろいろ手当てをしていくんだということなんですが、これも含めまして、担い手をつくる、それから、そういう集積とか、この二つのことについての見通しですね、現在、どういう要望が実際の農家から出ているのか。あるいは、こういう農業の利用の集積の補助金をつくれば、そういうものが流動化したり、あるいは集積が進むということになるのか。その辺の現在の状況をどのように把握してこのような予算化をしたのか。2点についてお伺いをいたします。


◯和泉稔産業部長 担い手育成資金と農地利用の関係の事業に関しては、あくまでも市の単独事業として今回新たに、ただいま佐藤委員も言われるように、農業のいろいろな問題について独自に施策をしたということで。
 それで、担い手育成資金に関しては、基本的には今、対象者に関しては認定農家に関しては制度資金が国の制度資金は受けるんですが、認定農業者にならない、いわゆる地域の中核農業者、これを将来認定農業者に移行すれば、これは制度資金を運用できると。こういう人たちに関してもそういう制度資金を利用させることによって農業の振興を図るんだというのが第1点でございます。
 今回我々考えているのは、近代化資金という、いわゆる国の制度資金ですが、基準金利が3.45%でございますが、その半分を市が利子補給をすると。それで、この制度資金に関しては10年間でございます。1年据え置きの10年間。それで、今回41万 2,000円に関しては、制度資金の基準金利が、いわゆる貸し出しが1月1日から12月31日ということで、今回、議会の方から了承を得られれば、10月1日から12月31日までの3カ月の分が41万2,000円ということでございまして、これらの資金の運用に関しては生産組合が 2,500万円、それで2団体で 5,000万円と。認定農家、いわゆる担い手を含めて 1,500万円、最大限度。これがいわゆる3経営体で 4,500万円、最大で 9,500万円の資金融資を考えているということで41万 2,000円でございます。
 あともう一つは、農用地の利用促進の絡まりですが、どれぐらいの利用があるのかということでございますが、昨年もことしも、国の産地づくり交付金の中で、これも現在やっております。これが実際に 9.4ヘクタール。我々は今回、市の単独事業で考えているのは、田が10ヘクタール、畑が6ヘクタール、16ヘクタール。合わせて約25ヘクタール程度利用集積を図っていきたいと。これに関しても、利用集積を図れば、当然農業経営の規模拡大というような形の中で、これらについては今後ともそういう形の中で施策を進行していきたいというような考えを持っております。以上です。


◯佐藤愿委員 41万 2,000円の件はわかりました。
 こっちの5ページの方の、これは限度額だからこのままじゃないかもしれないけれども、この 812万 5,000円というこちらの方が担い手資金の利子助成というのはこれはどういう内容か、もう一回ご説明お願いします。


◯和泉稔産業部長 当然、今度の41万 2,000円は18年度分の措置でございます。先ほど言ったとおり、貸付期間10年という形の中で、その貸付期間の10年の分が、いわゆる債務負担行為で全体として八百十何万になるということでございます。(佐藤愿委員「すると、これは全体として、要するに市債となっていく」と呼ぶ)そういうことです。


◯谷津清夫委員長 ほかに質疑ありませんか。


◯山谷清委員 林業費の中でお伺いをさせていただきます。
 まず、宮城・福島鳥獣害防止法対策協議会の負担金でございますが、先ほど説明をいただいておりましたけれども、専門家による指導を仰ぐんだと。福島、宮城の連携を図って云々というようなお話をいただいてましたが、どういうふうな方法でおやりになるのか、まずその辺お伺いをしたいと思います。


◯和泉稔産業部長 まずは先ほど佐藤委員の方に、「市債」と答弁いたしましたが、そうではなくて「市費」でございまして、申しわけございません。当然債務負担そのものは市費で払うということでご理解をお願いしたいと思います。八百十何万幾らです。(佐藤愿委員「 810万円はこれ市費ですか」と呼ぶ)そうです。
 今回の宮城・福島県のサル対策でございますが、今現在、サルに関して小原、銃器による駆除というのは基本でございますが、これを将来、人間とサルとのすみ分けを最終的に考えているという、そういう形でございまして、ただ、問題は宮城・福島の連携という形の中で、サルにテレメーターをつけまして地図情報化して、要するにサルと人間のすみ分けをするというような、そういう形の中でしていきたいと。銃による駆除は基本的には思わしくないという国の方針、いずれにしても、ただ農作物に影響あることは現状はそういうことでありますので、それはやむを得ない措置ですが、将来的な構想としてはそういうサルと人間のすみ分けというような形の中で考えているという事業でございますので、ひとつよろしくお願いいたします。


◯山谷清委員 今お話をいただいたわけですが、有害鳥獣に対してのハンターの駆除は避けたいというふうなお話でございます。要するに人間とサルとの、動物と人間のすみ分けをきちっとしたいんだというふうなことであれば、いわゆる生息地をしっかりしなければならないし、えさの確保も必要だろうというふうに思います。その辺について協議会の中でお話しになるんでしょうけれども、その辺はどういうふうな方法で今からもっていくのか、図っていくのか、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。


◯和泉稔産業部長 サルの管理のありようについては、当然専門家、宮城県のサル調査会、福島のサル調査会という、そういう調査会がございまして、その専門官が要するに、逆に言えば、サルに首輪、発信機をつけまして、サルの行動調査を確認しながら、もし人間がいるところに出てきた場合には追い上げとか、そういう形の中で指導を受ける。実際この協議会には、宮城と福島で12団体、市町村が7市町村入りまして、あと農協、共済組合等が入って12団体が属しております。いずれにしても、その団体の中で共同で処理をして被害を減らそうという形の補助事業だということでございます。


◯制野昭市委員 山谷委員から質疑があったんですけれども、今和泉部長のご説明をいただいたわけですが、納得いかないのでもう少し細かく教えていただきたいんですけれども、私どもにもことしの3月30日までサルは60頭駆除してほしいということで許可が来ておりますので、大体サルが出たというと、毎日のようにその地区に行って、なるべく当たらないように撃ったり、いろいろの撃ち方をしているようですけれども、七ケ宿町になりますと、サルを撃ちに行った場合には1人1万円、前は 8,000円でしたが、そういう手当も出てますけれども、白石の場合はこのサルに対してはどの程度の隊員に対しての支払い等などを検討されておられるのか、その辺もお聞きしたいし、すみ分けと言いながら、隊に対してはサルを撃てと言われてきているもので、今の話とは大変異なってきておりますのでご質疑いたします。


◯和泉稔産業部長 今現在行っているのは、有害鳥獣で、要するに白石市として許可を受けている分が60頭分、これは銃による駆除、今回ご提案申し上げているのは別な事業でありまして、基本的にはサルの保護管理という形の中で別枠で基本的には有害駆除と別にサルと人間のすみ分けを図れば、農作物への影響が少ないだろうということで、別枠の事業でございます。だから今現在やっているのは有害鳥獣として駆除、年間60頭分が白石に割り当たるサルの駆除分です。この事業はこれの別枠事業ということで理解していただきたいと思います。ただ、この中に追い上げという、要するに逆に言えば、今駆除でやってますが、追い上げは、そういう駆除隊の方にお願いするし、その分に関しては日当を支払って追い上げを協力をお願いしたいというような形をとりたいと思います。以上です。


◯制野昭市委員 ただいまの説明で内容はわかりましたけれども、そうしますと、越河地区に福島から来ているような首に輪っかをはめたサルでちゃんとわかるサルが来ているんですけれども、それなどは、そうしますと駆除してはいけないことになるんでしょうかね。その辺はどのような部長お考えですか。来てますので、みんなわかってます、そのサルが機械を持っているということを。そういう場合どうするんですか。


◯和泉稔産業部長 サルの保護管理ということで基本的には銃の駆除は考えてないんですが、農作物に被害がある場合は有害駆除ということで別枠として、なかなか使い道が難しいんですが、あくまでもサルによって人間もしくは農作物に被害がなければ、それはそれでいいと思うんですが、被害があった場合は有害駆除として県の方に申請して許可を得る。なかなかその使い分けが難しい状況であります。なお、先ほど言った今回の補助事業に関しては、宮城県の市町村としては丸森町、白石市、七ケ宿町と、いわゆる3団体が今回加入しております。


◯山谷清委員 これは平行線たどるのかなというふうな感じするんですが、話は大体わかりました。特定鳥獣害、この辺についてはどのように図っていくのか。外来動物です。よそから入ってきた動物、その辺についての被害の状況、サルの方はわかりましたけれども、そちらの方はどういうふうになっているのか、その辺もちょっとお伺いしたいと思います。


◯和泉稔産業部長 今回の補助事業に関しては、対象はサルです。あと特定動物に入るものに関しては有害駆除と、あくまでも農作物に被害があった場合に関しての有害駆除、それはそれぞれの動物によって許可をするということで二本立てになっておりますので、ひとつよろしくお願いします。


◯山谷清委員 あくまでもサルだというふうなことなので、なるほどなというふうな感じはするんですが、この件につきましては被害はかなり出ているわけですよね、サル以外にも。イノシシ、あるいはクマ、ハクビシン、その他もろもろとあるわけです。サルばかりに限定して行うべきじゃないんじゃないかなというふうに思いますので、その辺もひとつ福島・宮城の連携というふうなことであれば、もう少し対応の方も考えていかなければならないと。さらに、動物と人間の共生を図る上で、やはり動物がすみやすいような環境づくりを、山の中でも食べ物の確保ができるような体系を整えるような体制をとらなければならないと私は思います。駆除は簡単です。私もハンターですから、それは簡単なんですが、こういうふうなことでひとつ対応方を協議の中で出していただければというふうに思います。以上です。


◯和泉稔産業部長 なかなか難しい問題でございますが、現在、白石にもイノシシとクマの被害があって、クマ4頭、イノシシを相当駆除しております。あくまでも今回の補助対象に関しては対象はサルということで、人間とサルとのすみ分けをやるんだという国の考え方でもって補助をやるということで、いずれにしても、農協を含めて12団体がありますので、それらについて今後検討する形になると思うんですが、あくまでも許可権限者は県もしくは市町村長ということになりますので、いずれにしても、今後、そのいろいろな団体とも協議をしながら、いずれ適正な措置をとっていきたいと考えております。以上です。


◯谷津清夫委員長 そのほか質疑ありませんか。


◯高橋鈍斎委員 37ページの駅前公衆トイレなんですが、位置関係はわかったんですけれども、駅前交番の跡ということですが、そこの用地代も含むのでしょうか。
 それから、これからどういうイメージでつくるのだというふうに市長にお尋ねしたら、すまiる(すまいる)広場のようなデザインを考えているようですが、表を歩いていて公衆トイレというふうにきちんとわかるようなふうになるのかどうか。というのは、我々関係者はみんなわかっているんですが、実はまちの人とか一般の方々がすまiる(すまいる)広場の公衆トイレとかポーチパークにトイレがあるというのがまちの人もわからない人もいるし、かなりわかりづらい面があると。表を歩いていて、あそこがトイレだというふうになかなかわからないという声が結構ありましたので、そういうことも含めてお尋ねしたいと思います。


◯平間宣夫商工観光課長 駅前の公衆トイレ設置に係る用地代云々というお話でございますが、現在、考えておりますのは、JR敷地を一部お借りをいたしまして、そこに建設をするということを考えてございます。さらに、当該土地につきましては、広場と空間が広がっておりますので、それは市民の皆さんも一目すればトイレがあるんだということはご理解いただけるのかなというふうに思っております。以上でございます。


◯高橋鈍斎委員 課長はわかると思うと言うのですが、とにかくまちの声としては「よく聞かれる」と言うんですよ、「トイレどこにあるんだ」というふうに。路上を歩いていて公衆トイレというような目印というか表示がないので、なかなかわかりづらいと。ポーチパークなどは奥の方にあるものですから、知らない人にとっては全くあの奥にトイレがあるなんていうのは予測もつかないというふうに言っているわけで、その辺に関しても、せっかくつくったんですから、もっとわかりやすくするというのも市民サービスではないかなと思うんですが……。この間、たまたまちょっと鳴子の奥の鬼首というところがありまして、そこに行ったら、案内板があってもトイレがなかなかわかりづらかったんです。同じような建物に大きく道路からも見てわかるように「公衆トイレ」というふうに書いてあったんですね。何かそういうふうに表示してもらった方が、いろんな方々が利用するときにもっとわかりやすいのかと思うのですが、いかがでしょうか。


◯平間宣夫商工観光課長 確かに各施設につきましては、トイレに限らず市内の案内図をつくって用意をしてご紹介をするというふうにしておりますけれども、その案内図にも当然公衆トイレにつきましても明示をして、皆さんにわかりやすいような地図づくりをしているという現状でございます。したがいまして、今回設置するトイレにつきましても、そういった地図上に明記をして、わかりやすいような案内をしたいというふうに考えております。以上です。


◯高橋鈍斎委員 この駅前とはちょっと関係ないんですが、先ほど言ったすまiる(すまいる)広場のトイレとか、ポーチパークのトイレ、前に建物がいっぱいあって、後ろにトイレがあるということはなかなかわかりづらいと言われているので、ついでで申しわけないんですが、これもわかりやすくするつもりはございませんかということです。


◯平間宣夫商工観光課長 先ほどご答弁申し上げましたように、そういったトイレ等につきましては、市内の案内図に表記をして、わかりやすい表記に努めておりますので、ひとつご理解をいただきたいと思います。


◯谷津清夫委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 質疑がないようですので、教育民生所管の質疑に入ります。


◯水落孝子委員 32、33ページの移動支援事業委託料ですね、身体障害者福祉費の。これは障害者自立支援法の施行に伴って、地域生活支援事業の方に入るのでということでございましたが、これは応益負担、1割負担が求められるものになっていると思いますが、今までどおり無料で利用できるというふうに理解してよろしいでしょうか。


◯大庭力也福祉事務所長 お答えいたします。
 この移動支援事業につきましては、おっしゃるとおりに地域生活支援事業ということで市町村の事業に10月より移管されます。今回、計上しておりますのは、それぞれ身体介護者、時間割で60分、90分、 120分というふうにあります。それで自己負担も 4,000円に対して 400円というふうに、やはりこの法の中で現時点では、この予算の中では法によりまして1割負担というふうな形の中で予算措置をしているものでございます。以上でございます。


◯谷津清夫委員長 そのほか質疑ありませんか。


◯佐藤愿委員 43ページの上から4目文化財保護云々のところですが、この文化財資料整理室屋根瓦葺替工事というのは、これはどこの建物の屋根瓦の葺替工事なのか、それをちょっとご説明お願いします。


◯佐竹則夫社会教育課長 お答えいたします。
 今のご質疑の件につきましては現在、文化財資料整理室ということで郡山地区に昔の県の農業公社がありまして、そこで今各種の文化財の埋蔵関係等についての発掘調査の資料整理をしておるところでございますが、そこの事務室の屋根のかわらがかなり古くなったということで、その屋根がわらを交換するということで6月補正で一応屋根がわらの、かわらの部分については予算をお願いしておったわけですが、よく見ますと下の板地までちょっと傷んでいたということで、その板地まで整備しなきゃならないということで今回補正をお願いをしたというところでございます。以上でございます。


◯谷津清夫委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 質疑がないようですので、建設水道所管の質疑に入ります。質疑ありませんか。


◯佐藤愿委員 2点ほどちょっとお伺いいたします。
 39ページ、ここに道路維持費としまして川原子ほか4地区除雪委託料と、それからその下に機械借上料と、こういうことが出ているんですが、これは前年度17年度も大体こういう同じように除雪、川原子ほか4地区でこの 800万円と、こういうものをやっていたのか、ことしは増額したのか。この機械借り上げもそうですね、前年度も大体1,100万円程度やったのか、ことし18年度補正でこれを計上したのか。前年度分との比較で説明をお願いしたいと思います。
 それから、もう1点は、状況としまして除雪に関して若干不安を感じた、そこを通る人ですね、雪が降って非常に困難だという、そういう不安を感じたというような状況が昨年ございましたので、そういう状況も考慮したものなのかどうか、ご説明をお願いいたします。それ第1点です。
 それから、第2点は、42ページ、43ページで災害復旧関係です。凍上、しみ上がって、そして道路の状況が悪くなったので工事をするという、その1億 5,000万円何がしのあれですが、この地図を見ますと、なるほどなというふうに思いますと同時に、私はよく勉強したことないのでわからないんですが、全部が凍上災というんでしょうか、しみ上がった結果として道路が破損したと。それだけが唯一の原因だとはちょっと思えないといいますか、もともとのつくり大丈夫なのかという、そういうもともとのつくり方が少し吟味が足りないという、そういう印象を受けるところがありますので、これはただそうはいってもこの際、凍上災で修理するんですよというのであれば、それはそれなりの知恵であるというふうに思うんですが、これは基準とか、それからここを19カ所ですか、選定した基準とか、そういう問題について、それからこれは実際問題として今予算化して、いつ施工をすることになるのか、完成するのはいつごろになるのか。そういう状況についてもう少し詳しくご説明をお願いしたい。以上2点です。


◯島貫安三建設部長 第1点目の川原子ほか4地区除雪委託料ですが、これは不忘、三住、小久保平、川原子、蔵王、この合計5地区の委託料で、これは例年どおりの委託でお願いしております。
 除雪が行き届いていないのではないかというようなお話をいただきましたが、一昨年から除雪の面積が相当広いもので、自治会長を通じて回覧を回しております。できるだけ地元の方々でご協力をいただきたいということで、そういう部分についてはお願いをしているところでございます。
 次に、凍上災の絡みですが、これにつきましては、平成13年にも凍上災を申請して受けております。今回のは平成18年5月9日に国土交通省の河川局防災課長から、「低温による被災した施設に係る災害復旧事業の取り扱いについて」という文書をいただいております。その中にアスファルト舗装の要綱というのがございます。その中で17年度から18年度にかけての凍上指数が平成2年から平成16年度までの最近15年間の凍氷指数を用いて、その中で10年確率凍結指数を算定して超えた基準、超えた地域が対象になりますよということで場所が指定されております。そういうことで白石は凍上災の該当箇所ですよということになりました。それで、皆様のお手元に地図があると思いますが、その中に18年2月4日から3月21日までによる災害というところにラインございますよね。これが新川観測所での凍上災が認められるラインです。次に、真ん中にラインが入っているのが、これが川崎観測所のラインでございます。そして、外れた18年1月10日から2月27日までの低温による被害というのが、これが白石観測所での被害ということでの被害のエリアをすみ分けされております。そういう中で今回整備をするものでございます。以上でございます。


◯谷津清夫委員長 ほかに質疑ありませんか。


◯小川正人委員 39ページ、工事請負費、公園施設改良工事 166万円入ってますけれども、ここはどこの公園でどのようなこの公園施設を改良するのかお示し願います。


◯遠藤康男都市整備課長 お答えいたします。
 工事請負費の 166万円でございますが、この内訳につきましては、公園、ちょうど毎年5月に水芭蕉の森ということで開園させていただいております。ここは国定公園ということでございまして、湿地帯に木道を設置させていただいております。この木道が生木の丸太という形で設置してございますが、それの腐食が若干目立ってきているというようなことで、その部分の交換修理というようなことが主なものでございます。
 それから、もう1点は、材木岩公園のちょうど真上に虎岩公園がございます。その虎岩公園にはトイレがございますが、材木岩公園の方からポンプアップして、その虎岩公園の方に水を供給してございます。トイレの手洗い用の水なんですが、そのポンプが若干能力的に水を揚げる能力が低下しておりますので、そのポンプを交換する修理代というようなことでございまして、それを合わせて合計 166万円ということでございます。以上です。


◯谷津清夫委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 質疑がないようですので、質疑なしと認めます。よって、第75号議案の質疑を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前11時13分休憩
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     午前11時13分開議


◯谷津清夫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。
 ただいま議題となっております本案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 ご異議なしと認めます。よって、第75号議案は原案のとおり可決されました。
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 第76号議案から第81号議案


◯谷津清夫委員長 第76号議案・平成18年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から第81号議案・平成18年度白石市介護保険特別会計補正予算(第2号)までの計6議案を一括議題といたします。
 順次当局の説明を求めます。
 最初に、第76号議案・平成18年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、第79号議案・平成18年度白石市老人保健特別会計補正予算(第1号)及び第81号議案・平成18年度白石市介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明を願います。佐藤民生部長。
   〔佐藤正男民生部長説明〕


◯谷津清夫委員長 次に、第77号議案・平成18年度白石市下水道事業特別会計補正予算(第1号)及び第80号議案・平成18年度白石市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について説明を願います。島貫建設部長。
   〔島貫安三建設部長説明〕


◯谷津清夫委員長 次に、第78号議案・平成18年度白石市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)について説明を願います。和泉産業部長。
   〔和泉稔産業部長説明〕


◯谷津清夫委員長 以上で当局の説明は終わりました。
 これより一括して質疑に入ります。


◯佐藤愿委員 最初に国保関係ですが、保険財政共同安定化事業拠出金という全く同じ名称のところから歳入があって、同じ名称のところに歳出、拠出金ですね、安定化事業の交付金があって拠出金と。交付金と拠出金の関係が私の頭では理解できないので、どこから金が入ってきて、これはどこに出したんだということをわかるようにもう一回ご説明をお願いしたいと思います。
 次に、老人会計の方、さっきの順序で言いますと同じことですが、お伺いしたいんですが、これは要するに繰越金の 8,000万円何がしですが、これ全額予備費というふうな補正予算になっているわけですが、これはちょっとうがった、うがち過ぎと言われるかもしれませんが、要するに当初予算をお手当てしなくても、当初予算のとおりやっていけると、老人保健特別会計ですね、ですから、もうこれは全部予備費にひとまず入れておいて心配ないんだと、こういうふうな理解でいいのかどうか、第2点お伺いをいたします。
 それから、第3点は介護ですが、この介護は、今回の補正はとにかく今までの居宅介護サービス計画給付というものが制度が変わって引き上げられたと。その結果、今回の補正になって 5,200万円何がしが計上されたと、こういうお話ですが、当初予算の 6,000万円というのは、これはどういう中身だったのか。今回は制度が変わるので単にプラスされたのか。制度が変わることを前提にして、今回の補正の部分についてはいずれ補正予算で計上すると、だから 6,000万円というふうに当初予算で組んだんだと。そういう意味なのかどうか。
 こんなことを申すのは、前年度の決算は、この居宅介護サービス計画給付費というのは 9,400万円何がしです。だから前年度 9,400万円かかったんですから、18年度でもともと 6,000万円に組むというのは無理な話でございますからね。でも、 6,000万円にして今回 5,200万円になったのだと。その何を 6,000万円で予算化して、それから今回の 5,200万円というのは、何について制度が変わってこう上がったのかということについてご説明をお願いいたしたいと思います。
 それから、84と85の方に入りますと、お金が余りまして、それは返すべきところに返すんだと。余ったお金は国に返す、県に返すということで、それから一般会計から繰り出したものは一般会計に戻すんだと、こういうことですが、私前にも質疑したんですが、みんなで出し合ってこの介護保険やるならば、これはこの介護保険料を支払った人にも戻してあげたらどうだと。市にも国にも県にも戻すんだったら、支払った人にもたまに戻したらどうですか。これは戻したら、みんな市民は大喜びでございます、こういうのは。戻されたためしがない。取ったものはだめだ。市と県と国にはちゃんと戻すというのは、これは何となく私は腑に落ちないところがあるんですが、いやそうではないんだということがあればご説明をお願いします。まず、この3件についてお伺いします。


◯角張一郎健康推進課長 まず、国民健康保険の保険財政共同安定化事業についてご説明を申し上げたいと思います。
 これにつきましては、医療費の30万円を超える部分について該当になります。その分で、30万円から8万円を引いた残りの8万円を超える部分と80万円の間、72万円につきまして59%の交付金を交付するということになります。それに充てる財源につきましては、これは宮城県全保健所でもって全県のその交付金を被保険者割50、医療費割50でもって拠出するという形になります。そういうことで、ことしについては拠出金と交付金を大体同額を見込んでおります。
 続いて、老人保健でありますけれども、予備費の方に 8,000万円措置いたしました。現在のところ、当初予算の医療費の見込みの範囲内で推移しておりますので、そういうことで予備費に一応措置したということです。以上です。


◯榛澤行蔵長寿課長 お答えいたします。
 居宅介護についてでございますが、前年度9,000万円であったのが今回 6,000何万円で、ちょっと少ないのに何で最初から多めの予算を編成しなくてはならなかったかということでございますが、これにつきましては、当初のこの計画の法改正に伴って要介護と要支援に分かれまして、居宅介護も。それで今回は当初では居宅介護につきましては 6,053万 8,000円で、要支援の居宅介護につきましては 4,699万 4,000円ということで、前年度より幾分多い金額になっております。
 それから、今回なぜこのような 5,278万 3,000円になったかと申しますと、これにつきましては、実績で7月分で結構もう当初の予算から計算いたしますと3月までは賄い切れないということで、このような、当初 8,500円の関係でやったのが1万円から1万 3,000円になったということで、この予算を編成する時点において、まだ国の方針が決まっていなかったためにこのような金額で算出したということでございます。
 あと、3点目になぜ返さなくてはならないかということでありますが、何回も申し上げているとおり、財政貯金の残高があるということにつきましては、赤字運営を強いられている市町村もあるわけです。それについて白石においては1号被保険者の保険料に不足を生じずに賄い切れて安定化に資しているということでご理解願いたいと思います。


◯佐藤愿委員 今回、とにかく介護保険でこの5,200万円何がし、そういう金を必要とすると。そうすると、それは国からも、それから県からも支払基金からも一定の割合でずっと出てくると。そして市も、これは80ページの7款繰入金のところですが、この一般会計繰入金という形で、もちろん市も出すんですが、80ページです。7款ですね。そこの一般会計繰入金の内訳としまして、給付費繰入金とか、それから介護予防事業関係とか、包括的事業とか、さらに4番目として一般会計繰入金とか、私はこういうの非常にわかりにくいんですね。最初に一般会計繰入金になったらば、4目にまた一般会計繰入金と、こういうふうに2回一般会計繰入金ということは、最初の一般会計繰入金と4目の繰入金というのは、これは言葉は同じだが中身が違うというふうに普通は理解すると思うんですが、こういうふうに複雑になったのはなぜか。
 それから、1項のわきに書いてある繰入金と、それからここの4目に書いてある繰入金と、これは当然違うと思うんですが、その違いについてご説明をお願いします。


◯榛澤行蔵長寿課長 お答えいたします。
 繰入金の内容についての質疑でございますが、この最初の1目の 659万 8,000円の繰入金につきましては、介護サービス計画費の補正による市負担分の繰入金でございます、 659万 8,000円につきましては市の負担分。それから、4目の繰入金 140万 3,000円、これについては介護予防ケアマネジメントの事業費が 573万 5,000円と任意事業31万 2,000円に伴うものの補正でございます。以上です。


◯佐藤愿委員 そうしたら、ここに4目は一般会計繰入金と書かないで、ケアマネジメントとかその他と、こう書いてもいいんですね、そうしたら。そういう書き方にはならないんですか。やっぱりこの一般会計繰入金と書かないといけないんですか。


◯榛澤行蔵長寿課長 4目の 140万 3,000円につきましては、説明書に書かれているとおり、事務費繰入金であります。


◯吉田貞子委員 国保の方の50ページ、51ページでお尋ねします。
 若干政策的なことなので助役に答弁いただければと思います。
 2款の出産育児諸費、葬祭諸費が今回の条例改正に伴うということで、あの後、私もたまたま高齢の方々の集まっているところでこの話をいたしまして、非常にあのとき言ったままのことで怒りを買いまして、何で葬祭費まで下げるのだというような言葉をいただきました。介護保険も上がった、あのとき言ったままのことを皆さんから言われました。それでお聞きしましたら、たまたま他地域の市外の方も含まれておりましたが、自分の方の自治体ではもっと高いし、今回そう安くなったとは聞いていないという方々のお話も伺いました。これを見ますと、出産育児金は一般会計からの繰り入れだと。財政的な負担から考えると、出産育児金は地方交付税か何かの方でこの 100万円分だけで、実際市の負担は50万円、5万円上がったとしても50万円だけだと判断します。葬祭費は 288万円ということで金額的にはかなりこれが財政的な圧迫になっているという判断で今回お下げになったのか。ほかの地域ではかなり今回、法が改正になってもなかなか下げていないというか、今高齢の方がなかなか大変だということで下げていない地域がかなりあるように情報では入ってきています。当市がこれを今回下げようというのは、これは財政圧迫なのかどうか。そういった判断があったのかどうか、どういった政策的な判断があったのかお尋ねいたします。


◯太斎義勝助役 この問題につきましては、過般の議案質疑で市長が答弁したとおりでございます。それで終わりなんですけれども、出産一時金35万円、あるいは葬祭費5万円、いずれも出産の際に、あるいは葬祭の際の費用の一部という考え方でございまして、それですべてを賄えるということはないんだろうというふうに思っております。市長が答弁したとおり、健康保険法の改正によって、うちの方もこのように改正したということでございます。


◯谷津清夫委員長 ほかに質疑ありませんか。


◯高橋鈍斎委員 82、83ページの介護予防事業のこの数字なんですが、3款の1、2目、この数字から見て、なかなか私もわかりにくいんですが、現在の利用率はどういうふうになっているんでしょうか。何か聞く話では、設置してある機械というか器具は一度も使われてないんじゃないかというような話もありますので、現在の利用状況というのはどのようになっているのか、お尋ねしたいと思います。


◯角張一郎健康推進課長 介護予防センターの利用についての質疑にお答えいたします。
 現在、この介護保険に伴う事業といたしましては、週1回、3カ月間の運動教室をやっております。これは今回まだ認定、ハイリスク者の方が認定されていないので、一般高齢者という形で実施しておりますけれども、週1回実施していると。そのほかに、今まで教室を受講された方については週2日、開放日を設けてやっています。そのほかに現在、国民健康保険の中できょうから始める運動教室を週1回、ですから、週4日については今のところ事業を行っているという状況になっています。以上です。


◯高橋鈍斎委員 この報酬の減というのは、どういうことなのか。先ほど言ったように、器具設備ですか、機械が全然使われてないんじゃないかという話もあるんですが、それはどうなっているんでしょうか。
 指導される方というのはなかなか育成してはいないのかもしれないんですが、それもどういうふうになっているんでしょうか。
 その指導員不足で本当はまだまだ使えるはずなのが、使えてないんじゃないかというふうな状況もちょっと耳にしているんですが、どうでしょうか。


◯角張一郎健康推進課長 まず、1点目の報酬の32万円の減額ですけれども、実はこれにつきましては一般会計の方に32万円、今回増額補正させていただいております。というのは、当初ハイリスク者の方についてはここに該当してくるのかなと思って予算措置をいたしましたが、まだ認定されていない、今回の基本検診でもって、その後に認定されるということで、今までの方が認定されないと。ここには該当しないということで、一般会計の方にこの分計上させていただいておりますので、その辺ご理解いただきたいと思います。
 あと、機械の利用ですけれども、先ほど言いましたけれども、今のところは週5日のうち4回の教室を開催してます。
 指導者の問題につきましてありましたけれども、今のところ専門の方、仙台大学とうちの方の保健師が担当しておりますけれども、やはり自分に合った機械の設定、自分に合ったメニューをつくらなくちゃいけないということで、だれでもがただやればいいんだというような事業ではないと思っています。そういう意味で、教室を卒業された方がいますので、その方たちを今ボランティアとしてお手伝いいただきながらやっております。そこで、行く行くは今まで教室を卒業された方などの協力を得ながら、やはりそういう指導をしていかなくちゃいけないと思っています。以上です。


◯吉田貞子委員 さっきのでもう一度助役にお尋ねいたします。
 私がきのう言った流失の方で人口の方でありましたけれども、よく白石から流失先、よく流失すると言われる自治体があるんですけれども、そこでは、こちら先ほどの葬祭費10万円だとお伺いしております。今回も値下げしなかったというか、値下げをするような提案はなかったと伺っております。また、近隣の自治体でも今回値下げがなかったと聞いております、この値下げの提案というのは出なかったというふうにお伺いしています。あのとき言ったように、国の法を遵守するんだというようなことを言っても、なかなか近隣の方からは白石市だけが下がったというような言葉が返ってくるやもしれません。そういった意味での判断というんでしょうか、住みやすい市というような印象を市民にどのようにご説明できるかどうか、その点もう一度お尋ねいたします。


◯太斎義勝助役 確かに葬祭費につきましては10万円出している市町村、あるいは8万円くらい出している町村もあるやにそれは聞いております。ただ、大半については法治国家でありまして、その健康保険法の改正に伴って、押し並べて5万円というところが大部分というふうに私も聞いております。
 この近隣、2市7町の状況については、ちょっと私、今頭の中にありませんけれども、ほとんどがそういう改正に基づいて葬祭費は下げて、あるいは出産一時金はアップしてという改正になるんだろうというふうに理解をいたしておりますし、白石についても、そのような検討の上にいたしたということでございます。


◯水落孝子委員 下水道と農集排の特別会計なんですが、先ほどご説明いただきましたが、建設事業債の充当が拡大されたという、これの補正だということなんですが、この拡大された背景とか状況とか、どういうことで拡大が認められるようになったかという、そこのところをもう少し詳しくご説明いただきたいと思います。


◯遠藤康男都市整備課長 お答えいたします。
 まず最初に、農業集落排水事業につきましてでございます。こちらの方は 2,730万円ほど拡充が認められたということで、先ほどご説明申し上げました。実は越河集落排水事業につきましては、建設債ということで90%の充当率で見込んでおったんですが、こうした建設中の事業箇所につきましては、受益者分担金というんですか、完成してからいただく分担金が徴収できないという事業につきましては、充当率を 100%に認めようという方針が県を通じて来ました。それで、今回その通知に基づきまして 100%の充当率の申請をしようということになった次第でございます。
 それから、もう1点、公共下水道関係でございます。こちらにつきましては、まず第1点目は流域下水道事業ですね、これは11ページの地方債の方に載ってございますけれども、こちらは5市6町でもって効率的、効果的な下水を処理する事業ということで、阿武隈川下流流域下水道事業というものがございます。そういったところで建設、処理場の方の建設負担金という形で流域の5市6町の方でも4分の1相当を負担するという形でなってきております。これは下水道法に基づいた根拠がございますけれども、今回、こちらにつきましては建設の事業費が確定をしたということがまず第1点でございます。
 それから、充当率が 100%ということで確定をさせていただきましたので、それでもって計算した結果、 250万円の起債充当率が新たに増加を認められたという次第でございます。
 それから、もう1点、地方債の補正、特別措置分 7,260万円でございます。こちらは国の企業会計繰出金の制度が変わったためでございます。それで新たに設けられた制度で特別措置分ということで振り替えをいただいて、新たに認められた起債でございます。もともと毎年、元利償還金、今まで建設をしてきた、いわゆる地方債ですね、これは毎年度返済を一定の計画でしてまいりました。そのうちの7割、70%は、いわゆる公費負担分ということで見なされまして、そのうちの50%は国が交付税で措置しましょうということになっているんですね、制度的に。これが18年度から見直しされたわけです。それで白石の場合、流域の人口割合とかで決まるんですが、計算いたしました結果、7割から白石の場合は6割に、1割分差額が生じました。生じた分は財政措置的に減るという形になるんですが、国では従来どおり財政措置をしようという方針でございます。そのために差額分については今回、特別措置分という新たな起債を設けまして、従来どおり財政措置をしましょうという形になってございます。そのための特別措置分という起債名で、これから県を通じ総務省の方に起債申請をさせていただきたいという計画でおります。そういった主に3点についてでございますが、いわゆる効果的な財源確保のために今回、国の方に申請をさせていただこうということでおりますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。


◯谷津清夫委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 質疑なしの声がございますので、質疑なしと認めます。よって、第76号議案から第81号議案までの質疑を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前11時54分休憩
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午前11時54分開議


◯谷津清夫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。
 ただいま議題となっております第76号議案から第81号議案までの計6議案を一括して採決いたします。
 これら6議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 ご異議なしと認めます。よって、第76号議案から第81号議案までの計6議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。予算審査特別委員会において議決されました各議案の条項、字句、数字その他の整理を要するものについては、その整理を会議規則第 100条の規定に基づき委員長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理を要するものについては、その整理を委員長に委任することに決定しました。
 以上をもって本特別委員会に付託された案件の審査はすべて終了いたしました。
 この際、お諮りいたします。本特別委員会の審査経過と結果につきましては、来る22日の本会議において報告いたしますが、その報告書の作成につきましては委員長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯谷津清夫委員長 ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 委員の皆様には終始熱心にご審議をいただき、予定どおり付託案件の審査を終了いたしましたことに深く敬意と感謝を申し上げます。
 また、理事者各位におかれましても、委員会の円滑なる運営に格別なるご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
 これをもって本特別委員会を閉会いたします。
 大変ご苦労さまでした。
     午前11時57分閉会



 白石市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する

 予算審査特別委員長  谷 津 清 夫