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宮城県 白石市

平成18年予算審査特別委員会(第1号) 本文




2006.06.15 : 平成18年予算審査特別委員会(第1号) 本文


     午前10時開会
◯安藤佳生委員長 おはようございます。
 ただいまから予算審査特別委員会を開会します。
 去る14日の本会議において本特別委員会が設置され、私が委員長に、佐々木章委員が副委員長にご推挙いただいたわけであります。光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。何分ふなれでございますが、皆様方のご協力をいただき、この重責を果たしてまいりたいと存じますのでよろしくお願いいたします。
 また、説明のため、市当局の出席を求めております。
 本特別委員会に付託されました議案は、第60号議案及び第61号議案の2議案であります。
 この際、審査日程について念のため申し上げます。去る14日の委員会で、本特別委員会の審査日程は、お配りいたしました日程表によって進めてまいりますのでご了承願います。
 なお、第60号議案及び第61号議案に係る現地調査の日程について、各常任委員長と協議いたしましたところ、今回は行わないことになりましたのでご了承願います。
 会議に入ります。
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 第60号議案


◯安藤佳生委員長 第60号議案・平成18年度白石市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。
 順次当局の説明を求めます。
 最初に、総務部関係について説明願います。加藤総務部長。
   〔加藤善美総務部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、民生部関係について説明願います。佐藤民生部長。
   〔佐藤正男民生部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、産業部関係について説明願います。平間商工観光課長。
   〔平間宣夫商工観光課長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、建設部関係について説明願います。島貫建設部長。
   〔島貫安三建設部長説明〕


◯安藤佳生委員長 次に、教育委員会関係について説明を願います。大野管理課長。
   〔大野恒男管理課長説明〕


◯安藤佳生委員長 以上で当局の説明は終わりました。
 これより質疑に入りますが、質疑は議事の整理上、総務財政所管、産業経済所管、教育民生所管、建設水道所管の四つに分けて行いますので、ご了承願います。
 なお、質疑される方は、予算書のページ数と項目を示してからお願いいたします。
 それでは、最初に総務財政所管の質疑に入ります。質疑ございませんか。


◯大庭康一委員 三、四点ご質疑します。
 まず、16ページの生涯学習推進費というものの、いわゆるコミュニティ云々というものがあるんですが、イベントに何か貸し出しをするための補助金だという説明でございましたが、具体的にどういうものか、ちょっとお知らせをいただきたいと思います。
 それから、ここの一番下に、白石地域振興連合会という団体があるんですが、聞いたことのない団体なんですけれども、これはいかなる団体なのか、これもあわせてお願いいたします。
 それから、次のページの一番上、6月18日の能の何かなんですが、各企業あたりから参与金をいただいて、さらに同額近い一般財源で、この前多分 350万円の補助金を出したと思うんですが、上乗せということになるんだろうと思うんですが、いわゆる新聞報道なんかにも出ておりますけれども、入場料収入があるわけですね。それから補助金を出す限りは入場料収入がどのくらいあって補助金がどのくらいあって、経費がどのくらいかかるんだと。そして余剰金があるのかないかわかりませんけれども、入場料収入はどういう取り扱いになるのか。市はただ補助金を出しっ放しなのか、その辺もあわせてお伺いをします。
 それから、文化体育活動センターの玄関前池というのは、これは何か埋め立てをするという話なんですけれども、これ事実かどうか確認をしておきます。
 その次に、9万 5,000円の差し押さえ用備品というんですが、この差し押さえ用備品というのは私は余りお目にかかったことがないんですが、いわゆる何か差し押さえるものにぴたっと張る、何といいますかワッペンみたいなものかなにかわかりませんけれども、参考のためにこれはどういうものか、ちょっとお伺いをしておきたいと思います。以上です。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 生涯学習推進費関係について、4点ご質疑をいただきました。
 まず1点でございますけれども、生涯学習推進費の中の備品購入費、やる気応援貸出事業用備品ということで計上いたしております。これにつきましては、2月の当初予算の方でも計上いたしておりまして、今回補正で追加ということでございます。
 具体的にというお話でございますが、イベント用のテント、それからワイヤレスアンプ、デジタルカメラ等々を購入する予定でございます。
 これは、先ほど総務部長の方もご説明いたしましたように、コミュニティー助成の方から 240万円、総額でございますけれども、助成いただける中で対応しようというものでございます。
 それから、19節負担金補助及び交付金でございますが、一番下のところに白石地域振興連合会という名称、これは昨年でございますけれども、指定管理者制度が発足いたしましてから地区の公民館が指定管理者ということになりました。それを束ねた形の会でございます。
 それから、薪能関係でございます。
 薪能に関しましては、当初予算で 350万円、そして今回それに 230万円を追加するということでございます。今回の 230万円については、ご指摘のようにそれぞれの市内の企業等のご寄附ということでございます。
 今現在考えております予算でございますけれども、 945万円という予算規模で考えてございます。入場料につきましては、 300万円を見込んでおります。市からの補助金が、合わせまして 580万円と、そのほかに若干の協賛金を予定いたしております。
 それから、キューブの池についてでございますけれども、これにつきましてはかなり前からいろいろ議会でも話題になっておったところでございますけれども、2月議会に前向きに検討するということでお答え申し上げておりましたので、今回21平米になりますけれども、玄関前の細長い部分でございますけれども、その部分につきまして砂利を入れて、さらに上の方に化粧の玉砂利を入れて池ではない状態にするというものでございます。以上でございます。


◯佐々木徹税務課長 差し押さえ用備品につきましてご回答申し上げます。
 これは、車を差し押さえする場合のものでございまして、タイヤロック装置ということで、タイヤを両方から挟み込みましてかぎをかけて車が使用できなくするというものでございます。以上でございます。


◯大庭康一委員 2点について再質疑しますが、まずコミュニティー助成事業補助金ですか、これは具体的中身は何かと聞いたんですけれども、どういうものを、何か備品を購入するってどういう備品なのか。今言った、何といいますか、ビデオというんですか、これを結局、ビデオの購入費用、撮影の購入費用をこの団体に交付するということで間違いなのかどうか。
 それから、一番下の白石地域振興連合会って、何か束ねる団体だと言いますけれども、その束ねられる方がどういう団体なのかちょっとわかりませんので、それももう一回お願いします。
 それから、例の薪能なんですが、トータルで 945万円の事業費だと。入場料が 300万円を見込んでいると。あとは市の丸抱えということになりましたらば、これはやはり別に古典芸能何とかという団体でなく、市が直営でやるべきことではないかなというふうに私は思うんですね。3分の2が市費ですから、そしてあの方々からいろいろご支援をいただくというのが筋だと思うんですけれども、そういう考えは全くないのかどうか、多分今後も毎年1回か2回やるんでしょうから、その辺の腹づもりも伺っておきたいと思います。以上です。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 コミュニティの助成関係でございますけれども、これは申し上げますと、14、15ページに財団法人自治総合センターコミュニティ助成金ということで20款諸収入、雑入の中でございますけれども、 1,820万円をこのたびいただいております。この中の一つということでございます。
 このほとんどがそれぞれ負担金補助及び交付金の中の8件の方でございますけれども、そのほかに市が直営でやる事業として、やる気応援貸出用備品というもの、この中にも該当するということでございます。
 それで、この明細につきましては、広報6月号にも内容を載せてございます。そうしたことでご理解いただいているかというふうにも思います。
 それで、先ほど3点ほど、購入備品名称を申し上げましたけれども、これは市の方で買いまして、貸出要綱等をこれから作成する中で活動団体に貸し出しをするという備品でございます。
 それから、白石地域振興連合会というもの、昨年指定管理者制度という中で越河の振興会を初めそれぞれまちづくり団体が指定管理者となったわけですけれども、先ほど申し上げたように、そうした団体がいわゆる連絡協議会というふうなものをつくっておるわけでございますが、その団体名称でございます。
 それから、薪能関係でございます。これは、市の直営ではどうなのかというようなご質疑でございましたけれども、これは碧水園で10年以上にわたって能の公演を行ってきているわけでございますけれども、この間一貫して伝統芸能振興会の方に補助金という形で差し上げながら能公演を実施してきたというようなことでございます。
 このたび、薪能という形で資金が従来よりも多めにかかるというようなことで当初の予算の中でも若干の補助金を上乗せいたしましたし、先ほど申し上げた 900万円余の予算でございますので、いろいろ協賛いただけるところにお声がけをしたというようなことでございます。以上です。
 つけ加えさせていただきます。負担金補助金及び交付金という、生涯学習推進費の中でございますけれども、亘理町以下八つのコミュニティ団体がございます。これの購入内容でございますけれども、これにつきましては先ほども申し上げましたように、6月号の広報に購入する備品の主なもの等を載せてございます。
 例えば、亘理町自治会でございますれば、お祭り用品の整備というようなことで山車の修理、あるいは祭礼用の垂れ幕、子供用のはんてん、祭礼用のちょうちんと、このようなものでございます。もう少し言いますと、西益岡自治会でございますれば、これもまたお祭り用品の整備というようなことで太鼓山車を1基購入すると。柳町自治会においては、これもまたお祭り用品の整備ということでおみこし1基、はんてん等の購入でございます。
 それから、少し飛ばしまして、鷹巣地区のコミュニティ推進協議会でございますれば、健康の管理増進というようなことでフィットネスバイクとか、あるいはウオーキングマシン、こういうものを購入する。あるいは文化学習活動用品の整備というようなことで、ブルーヒーター、あるいは掃除機、こうしたものを購入する。そしてあわせて体育レクリェーション活動用品の整備というようなことで卓球台等を購入すると、こうしたものでございます。
 先ほど申し上げていますように、主なものは6月号の広報に載せてございます。


◯大庭康一委員 中身はわかりましたけれども、言うなれば市費でお祭りをするということだと思うんですね。ですから、こういうものは、冷たい言い方かもしれませんけれども、市で公費を出して、そしてイベントをやってもらうというようなことではだめだと思うんです。やはりみずからが金を出し合ってイベントをする地域づくりをする。そこにいささかの市の金を出すというならわかるんですけれども、どうも金額からいったって、丸抱えみたいな感じなんですね。そういうものは今後市政運営の中で一考を要するんじゃないかと思うんですよ。
 さっき言いました薪能だってそうなんですが、我々知らない……、私は議員だから知っていますけれども、どうもあの人たちが自分たちの能力なり、あるいは責任でああいうものを設営して市がいささかそれに支援をするというふうにとるんですが、どうも市の方でお金を出すからやってくれと、あるいは金出すならやるからというようなことになりかねしないと思うんですよ。ですから、こういうものは今後のイベントの設営については市のかかわりについては篤と検討をすべきだと思うんです。そういう金がなければもう一切、灯が消えたようになると、市から金もらわれないからやめたわというようなことでは、何のためのイベントなのか地域づくりだかわからないということだけは申し上げておきますが、このことについてちょっと助役から答弁をお願いします。


◯太斎義勝助役 財源の内訳を見ていただけばおわかりのとおり、自治振興総合センターからのコミュニティ助成金ということで申請して該当になったということなんで、地元の人たちが自分たちでいろいろなイベントを組みながら地域の活性化を図ろうという機運に対して、そのセンターの採択になった補助金については積極的に受け入れて補助をしてやると。地域の皆さん方が主体的に動こうとしているわけですから、それを支援するという形では、私は応援してやるというのが筋だろうというふうに理解をいたしております。


◯鈴木亨委員 17ページの企画費の白石市田舎暮らし体験ツアー事業費補助金ですが、これは市長の施政方針によった事業だと思うんでございますが、この内容をお知らせ願いたいと思います。


◯菊地正昭企画情報課長 田舎暮らし体験ツアーの内容ということでございます。
 昨年、UIJターンやまびこプランということで、12月に立ち上げさせていただきましたけれども、いわゆる2007年問題、団塊の世代が定年を迎えるというようなところから白石から出ていった人に白石に帰ってきてほしい、また白石に都会の方から来てほしいというようなことでUIJターンという形で開設をさせていただきました。
 その内容の中に、例えば空き店舗・空き家情報とか田舎暮らしの先輩からのメッセージとか、田舎暮らしの体験者募集という形のものを載せさせていただいておりましたが、その中で単発で、例えば田舎暮らし体験者募集ということは民間の方々、田植えだったり稲刈りだったり、シイタケの菌を植えつけるとか、柿もぎツアーとかそういうものを日帰りでやっていたというのを載せさせていただいていたんです。
 今回、この田舎暮らし体験ツアーなんですけれども、いわゆる田植え、稲刈りといった農業体験などを通しまして白石の自然・歴史・文化、そういうものに、地域の資源に市外の方にPRとして触れてもらいたいということで、蔵本の水稲協業組合の皆さんが中心となってお願いしたわけでございますけれども、いわゆる体験をして、泊まって、食べてということで白石のよさを理解して白石の情報を発信してもらうという企画でございます。


◯鈴木亨委員 今、課長の方から漠然とした説明でございましたが、いつころ、何月ころどんなことをやるんだと、その詳しい内容を聞きたかったわけでございますが、お伺いするところによれば、これは農林課とか商工観光課ですね、これはもう二つか三つの課にわたるような内容のようにも聞き取れますが、これは各課相互でお話し合いをなさったのかどうか、その点お伺いいたします。


◯菊地正昭企画情報課長 漠然というお話でございます、申しわけございません。
 開催日につきましては、前期につきましては5月13日・14日、それから後期につきましては、いわゆる稲刈りの部分でございます、10月7日・8日、これはまだ先のことでございますので、予定ということで実施をする考えでおります。
 それで、前期につきましては、田植え体験、それから酪農、ミルクファームの方に行きましてバターづくり等をやりまして、その後こけしの絵づけ、弥治郎こけし村の方においてこけしの絵づけ、それから市内の白石城の見学とかいうことをさせていただきました。
 それから、後期につきましては、その植えた稲を刈り取ってもらう、それから小原の方、検断屋敷の方に行きまして魚釣りとか、大吊り橋を渡ってもらうとか、材木岩公園の検断屋敷を見てもらうとか、そういうものでございます。
 それで、田んぼにつきましては、一家族 100平米くらいの水田のオーナーになっていただきまして、田植え、稲刈りを蔵本の作業協同組合の皆さんに指導をいただきまして、体験型という形で実施をさせていただくということでございます。
 観光課、農林課それぞれに相談をしまして、今回実施という形でございます。


◯鈴木亨委員 今、5月に実施したというようなことでございますが、5月13日と14日に実施したように新聞報道ではそのようにあるようでございますが、既にこれ、予算なくて執行……、その辺ちょっと、普通これ予算に計上してやるのが今までのやり方だと思うんでございますが、5月分についてはどのようなところから……、そのかかった経費を措置されたのか、それお願いします。


◯菊地正昭企画情報課長 今、予算というお話でございます。
 こちらの方、今、蔵本の協業組合というお話をさせていただきました。2月ごろに提案を受けました。
 それで、先ほど申しましたように、いわゆるうちの方で言っているやまびこプランということで何かいいものがないかというところにそういうお話がございましたので、ちょうどいい話だということで賛同したわけでございますけれども、実行委員会を組織させていただきまして実行委員会の方でやっておりますが、当然参加者、参加の家族から負担金をいただいております。前期につきましてはその負担金で何とかやれるのかなというふうに思って、その実行委員会の方々が動いているということでございますけれども、今回お願いしたのは、いわゆる補助金の、これは最初に説明をさせていただきましたけれども、総合補助金という補助金がございますけれども、その中でいわゆる県の総合補助金の該当になるということを、県の方に相談しにいきましたら該当になりますよと、補助金の対象になりますよということでその中で、もちろん後期というものだけを考える、今回予算に計上させていただきまして後期ということを考えるということを思っておりましたら、補助金の対象になるということで、ただ補助金の下限が30万円ということでございました。これ、負担金をいただいております。大体概算で、前期・後期と合わせますと 120万円ぐらいかなというふうに予算を見積もっておりました。
 それで、50何万円という負担金を、1人1万 5,000円という負担金をいただいております。それに見合いますと50何万円という数字になってまいります。そうすると、残りの70何万円、60万を切ってしまうんだと思うんですけれども、その負担金になると30万円を、例えば後期の分だけというふうに考えると、いわゆる補助割れを起こしてしまうわけなんです。
 今回お願いしたのは、その前期の分までを見ていただくと、その30万円という下限の補助金をクリアできるということでございましたので、前期の分も今回入れさせていただいて見ていただきたいと。そうでないと、後期の分だけという形になると、県の総合補助金には該当しないということで県の方からお話をいただいておりますので、今回、議員のおっしゃるようなこともございますけれどもご提案をさせていただいたということでございます。よろしくお願いします。


◯沼倉啓介委員 ちょっと勉強のために、後学のためにお聞かせを、ご指導いただきたいと思います。
 予算執行に当たっての基点と、それから議会の議決、これはどのような形での関連性、互換性を持っているのか、それをまず教えていただきたいと。というのも、ここに計上されている事業が開催される以降に議会の採決日が来るという、そういう形のものがありまして、そういう形のものがどういう形で私らは理解していいのかなという、それだけをまず明確にお知らせをいただきたい。
 それから、先ほどの課長答弁の中で能楽公演事業当初予算、これは 350万円という形でお話をいただきましたが、当初予算書の53ページには、19節負担金補助及び交付金は 550万円になっております。この差額はどのような形で説明していただけるのか、この2点についてお聞かせをいただきたい。


◯菊地正昭企画情報課長 当然、予算の議決をいただいて、事業を組んでという形が正当な執行だというふうに理解をしております。ただ、今お話をさせていただきましたように、例えば当初で組んだ中で補助金が後からつくよとかそういう話が今、実際問題として、例えば総合補助金にしますと5月28日が今年度のヒアリングでございました。当然、その前にこういうのはどうなのああいうのはどうなのというお話を県の方と打ち合わせをさせていただきながら、予算づけできるものはしていきますけれども、ちょっと待ってというような話もございます。ですから、そういう形の中で後からこういう形でお願いするということもあるということでございます。ひとつご理解をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 薪能関係について、当初予算とのかかわりでご質疑をいただいております。
 当初予算では、負担金補助及び交付金、能等公演事業補助金ということで 550万円を計上いたしまして議決をいただいております。その内訳でございますけれども、碧水園能に親しむ実行委員会の方に 200万円、そして白石市伝統芸能振興会の方に 350万円ということで、今回お願いしております関係は白石市伝統芸能振興会の方に関するものでございますので、ご理解いただきたいというふうに思います。
 従来どおり、碧水園の方では能講演、6月と2月というふうに2回実施をいたしておりますので、そのことは今回も変わっててございません。以上です。


◯沼倉啓介委員 これは、政治的な判断を絡むと思われますので、助役に答弁をお願いいたします。
 当初、 350万円で組んでいたと。確定見込額があって、それで今回 230万円の事業費補助金があったと。そうすると、通常イベントなどを組むときは原価計算して、当初 350万円であればある程度 350万円の中で事業執行するというような、そういう形の中で 230万円の追加の補助金が出たよとなれば、当然、下世話な考えをすると余剰金が出ると。それは、市としては補助金の繰越金というのは、余剰金というのはあり得ないんで、それは返還を求めるというような姿勢でいくという形なんでしょうか。それとも、あくまでも渡し切りという形の補助金という形態なんでしょうか。


◯太斎義勝助役 今のご質疑でございますが、薪能公演の詳細な予算については、私の手元に現在ありませんけれども、私が把握している範囲では当初伝統芸能振興会の方で薪能を企画したと。いろいろ積算して総体の事業費を出されたんだろうというふうに思われます。ただ、初めての経験でありまして、当初考えていなかったような費用なども発生したというふうに聞いております。
 市の補助金はもう確定してしまいましたので、協賛事業ということで企業からの協賛金を寄附という形でちょうだいしたと。それを、市を経由して、これは企業の税対策と申しますかそういった関係もあるんだろうと思いますが、市を経由してその事業費に充当していくという手法となったわけであります。
 基本的には、全体計画を把握して、その中で市の補助金なりあるいは入場料収入なり、そういったものを最初からきちんと区分けして計画すべきなんだろうというふうに思いますけれども、そういう特殊事情があったということを今回はご理解をいただきたいと、そんなふうに思います。


◯吉田貞子委員 18ページの2款1項18目のスパッシュランド維持補修工事ですけれども、岩風呂の垣根ということでしたけれども、どこからどこまでの分だったでしょうか、お尋ねします。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 スパッシュランドの工事請負費でございますけれども、これは2件ございます。
 岩風呂の関係でございますけれども、岩風呂、男と女と二つございます。それで、女性用の方、プール側に面しておるわけでございますけれども、そこに目隠し用の垣根がございます。それが4月の強風で被害を受けました。それで修繕をいたそうというものでございます。
 総延長が17.3メートルということで、工事方法としてはプラスチックパネル19枚を新たに入れかえまして、既存のアルミ枠は再利用する中で経済効果を高めながら施工していくというようなことでございます。以上です。


◯高橋鈍斎委員 16と17ページ、先ほどから出ておりました薪能について一つお伺いしたいんですが、入場券に対してそういうものを自治会などを利用して入場券をお願いしたりとかしているかどうか、それ1点確認したいと思います。
 それから、先ほど大庭委員からも質疑ありました市民活動推進事業、そのイベントというかお祭りの費用について、これは助役にお尋ねしたいんですが、春祭りとか夏祭りとかも助成しているというふうになっているはずですが、そのほかにお祭りで使う用具までというのはどういうものかなというふうに思うんですね。
 全国で有名なお祭りなんかをやっているのをたまにテレビなどで見ていると、お祭りに対する熱意、1年間そのお祭りのために貯金をして、そのお祭りのときにぱっと使うと、それがいきなんだと。そのために一生懸命働いているんだと、そういう言い方をしてそのお祭りをやっている。
 例えば、仙台の青葉まつりなども私、ちょっとかかわったことがあるんですが、各企業企業ごとに独自に自分のところの山車に対していろいろ、自分のところの費用でいろいろな自分の独特の飾りつけをしたりしてやっているんです。
 それから、例えば七夕まつり、いろいろな団体が出てくるんですが、白石のように団体の方々が自分たちの衣装をそれぞれまちの助成に頼ってやっているのか、そういう祭りに対する気質、大庭委員が前に行政に対しておすがりとかおねだりとか、どうもそういう習慣があるんじゃないかという言い方を何遍かされておりましたけれども、お祭りに対する心意気ですか、そういうものに対して現在のようなやり方でいって、これから活発になっていけるものかどうか、その辺について助役の考えをお尋ねしたいと思います。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 2点あったと思います。
 1点目、入場料関係でございますけれども、これは自治会利用しているかと、していません。
 2点目、コミュニティー関係のいわゆるお祭り用品等の支出ということでございますけれども、先ほど来お話ししていますように、財団法人自治総合センターの方からの助成金、いわゆる「宝くじ助成」という別名がございます。この宝くじ助成といいますものは、いわゆる宝くじの普及広報とコミュニティーの健全な育成発展という趣旨のもとに創設されている助成事業でございまして、これに丸々のっかることができたということで、市からの持ち出しはございません。以上です。


◯高橋鈍斎委員 2番目の答弁ですが、助役が今答弁するんだろうとは思いますけれども、そういう話じゃなくて、こういう状況を続けながらお祭りをやっていって、これからもお祭りに対して発展していけるのか。市民がやる気になって、お祭りを楽しみにして一生懸命になれるのかどうかということを聞きたかったんですね。ぜひ助役にお尋ねしたいと思います。


◯太斎義勝助役 お祭りに取り組む意識と申しますか心意気と申しますか、それは確かに鈍斎委員がおっしゃる考え方もあろうかと思います。
 ただ、今回は、それぞれの自治会単位の皆さん方が一生懸命お祭りをやろうということでいろいろ申請した備品類の費用でありまして、それらがそろったからすべてお祭りが完結にできるということではないんだろうというふうに思います。やはり、それらを活用して地域ぐるみで主体的に取り組もうという、そういう動きですから、それを助長していくというのが私どもの使命だというふうに理解をいたしております。


◯佐藤愿委員 今の議論 ── 議論といいますか質疑が行われております助成金の件なんですが、15ページ、自治総合センターコミュニティ助成金というのは、何か今課長の話では宝くじ云々というような、そんな話も、言葉もちらっと出ましたけれども、そもそもどういうところがこういう助成金を出す団体になっているのか。例えば、もし宝くじならば何という宝くじなのか、それ、もしそうならばそれを説明していただきたい。これ、いかなる団体なのかです。
 それからその下、地域活性化センター助成金、これはいかなる団体なのか。国や自治体がどんなふうにかかわっている団体なのか。
 この二つの団体やこの助成金の趣旨について第1点、説明をしていただきたいというふうに思います。
 それから第2点は、17ページですが、そこの2款1項6目、かんぽの宿、昨日も質疑ありました。いろいろ警備とか草刈りとかあったんですが、特に空調関係とか電気関係とか機械関係についての警備ということや保守ということ、それから温泉関係の保守点検ということについては、ちょっと私聞き漏らしたのかどうかわかりませんが、そのあたりどういうふうな契約になっているのかお示しを願いたいと。
 それから、その下の行にある公有財産の購入ですが、結局これは平米単価でどういう単価で皆さんご納得してこういうことになったのか、その平米単価もお知らせを願いたいというふうに思います。
 それから、その下の15目、これも今盛んに問題になって質疑の出たところですが、この点について大体はわかりました。この負担金補助金、この補助金や交付金というものはどういうものに……、これで買えますよとかどういう活動に使えますよというものを事前に、全部の自治会とかあるいは指定管理者の団体にこういうものを伝えたのかどうか。こういうものがあるんだということをみんなわかった上でこの自治会だけが申し込んできたのかどうか、そのあたりです。また逆に、これはだめだと言ってはねた自治会があったのかどうか、コミュニティーがあったのかどうか、その点についてもお願いをいたします。
 それから、一番下にある……


◯安藤佳生委員長 佐藤委員に申し上げます。
 委員会審査ですので、質疑の回数に制限がありませんので、項目を区切って質疑されるようお願いいたします。
 なお、できましたら3項目ぐらいでしてもらえばこちらの整理が助かりますのでよろしくお願いします。(佐藤愿委員「わかりました。私も大賛成ですので、では一たんここで切ります」と呼ぶ)


◯佐藤恒雄生涯学習課長 コミュニティ助成事業でございますけれども、これは宝くじの販売から生じる利益、それを財団法人自治総合センターというところで、先ほど申し上げましたように宝くじの普及広報、それからコミュニティーの健全な発展をするための助成事業ということで、県の方の環境生活部の生活文化課というところでその事務をとり行っております。ここで取りまとめをするわけでございますけれども、白石市としては従来余りこの事業に対する実績はございませんでした。今回、白石市が10件申請をいたしまして10件採択になったということで、正直私どもも驚いているところでございます。県内でも 100%というところはなかなかございませんで、しかも10件以上採択になったというところも余りございません。
 そんなことで、これからいわゆる広報しろいし、あるいはホームページ等を利用しながらPRをしていきたいというふうにも思っております。
 今現在、18年度の追加募集も来ておりまして、そちらの方も取りまとめ中でございます。以上です。(佐藤愿委員「財団法人の地域活性化センター、この組織はどういうものか、それはおたくじゃないんですか」と呼ぶ)
 私ではございません。


◯高橋順次財政課長 旧かんぽの宿の委託料につきましては、昨日答弁をさせていただいたとおりでございますが、その他の設備の関係でありますとか温泉の保守点検については、今回の予算には入っておりません。
 それから、17節公有財産購入費でございますけれども、その平米の単価幾らで蔵王町、七ケ宿町から買ったのかということでございますが、旧刈田病院につきましては平米当たり3万 8,500円、健康センターにつきましては平米当たり3万 5,200円で両町から買っております。以上でございます。


◯安藤佳生委員長 地域活性化センター補助金については、産業部関係になりますので、後で答弁となりますのでよろしくお願いします。


◯佐藤愿委員 今、私が言ったのは、17ページのここにずっと、負担金補助及び交付金のところ、19節です、ずらっと入っていて、これらは前もってこういう備品が買えますよということを全部の自治会とか指定管理者の団体に示して、その上でやったのかどうかということと、それは該当にならないということで、はねた自治会とか指定管理者があったのかと。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 コミュニティ助成金なんでございますけれども、10件申請いたしましして10件採択ということでございますので、はねたものは当然ないということでございます。(佐藤愿委員「あっちでなくてこっちで」と呼ぶ)
 すべて申請いたしまして10件でございます。
 これは、先ほども申し上げましたように、平成12年、平成14年、平成16年と各1件しか採択実績がないんでございます、白石市は。それで、今回10件を申請して10件採択になったというのは、当然いろいろ出していただく書類その他、精査をいたしましたし、それなりの努力もいたしましたし、時間もかけました。そうした成果であるというふうに思っております。募集期間も非常に短いというようなこともございまして、今までの実績もないというようなことで余り広報も使えなかったわけでございます。
 当然、市役所の各課の方にお知らせをいたす中で各コミュニティの推進協議会あるいは過去の問い合わせ者と、そうしたものに対してお知らせをして10件の申請をいただいたと。それを先ほど申し上げたように、書類整備をする中でいろいろアドバイスをいたしまして県の環境生活部の方にヒアリングに持参をして、そうした成果を得たというようなことでございます。


◯佐藤愿委員 課長、ね、私が質疑したことは、そういう……、努力なさったというのはよくわかりました。私が質疑したのは、そういうことではなくて、その10件の申請をする前の段階です。その前の段階に指定管理者とかいろいろな自治会とか団体に対して、こういうものが助成の、この補助金や交付金の対象になります、こういうものも買えますということを皆さんに、それをどんなふうに投げかけましたかということを聞いているんです、いろいろな団体に。
 そして、そのときに、いろいろ出てきた、10件がまとまったと言いましたが、10件以外にも、これはしかしこういうものが出てきたけれども、ある自治会とかコミュニティーからご要望があったが、これは該当は難しいということで、それははねてしまうと。それは県に方にはとても申請できないということではねてしまったのがあったのかと、こういうふうなことを聞いたんで、ちょっと質疑と答弁がずれているんですけれども、今度は質疑の意味わかっていただけるでしょうか。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 先ほども申し上げたと思うんですけれども、10件の申請しかございませんでした。(佐藤愿委員「そのことを聞いているんじゃない、どういうふうに呼びかけたかと聞いているんです」と呼ぶ)
 だから、先ほど、これも申し上げておると思いますけれども、市役所の各課に文書を出しました。それからコミュニティ推進協議会の方にも通知を申し上げたと。あと、過去の問い合わせ者にも呼びかけをしたというようなことでございます。
 それで、集まったのが10件でございます。その10件を先ほど申し上げたような形で県のヒアリング等に持参したところそのまま採択になったというようなことでございます。


◯佐藤愿委員 いいです、この件はもうこれ以上申し上げません。
 同じく17ページで一番下にコミュニティ助成事業補助金で、白石地域振興連合会分というものがあるんですが、これは指定管理者なのか、指定管理者とか……、いわゆるどういう団体として扱われていて、この交付金、補助金の対象になったのか、この点についてお伺いをいたしたいと思います。
 それから、前に進みたいと思います。
 次に、18ページでさっきからたくさんの議員の方々が既に質疑なさっているんですが、私もいろいろ答弁を聞いていると非常に政治的な感じが強くします。何となく普通の話でない、そういう感じを受けるわけですが、そうでないならそうでないときちんと答えていただきたいと思うんですが、金額として当初 350万円ですね、今回 230万円、それから寄附が30万円、30万円、30万円と50万円で 140万円ほどあります。これを足しますとかなりの金額になると思うんです。つまり 945万円を超える金額になるんじゃないかと思うんですが、あと入場料もありますから。そういう全体を見込むと、その全体を見込んだ金額と全体の支出で見込まれている金額には若干ずれがあるというふうに思うんですが、このずれはないのかどうか、その点と。
 それから、市に対して企業が4社ですか寄附しました。この寄附したというのは、この寄附を受け入れて、まさかこの寄附がそのままそっくり薪能の公演に振り向けられるものだと私は理解するんだが、いやいやそうではないと、今回の 230万円の中にこれが入っていくんだと、こういうことなのかどうか、ちょっと考えられないことですが、一応質疑をしておきたいと思います。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 最初に1点目でございますけれども、コミュニティ助成関係で白石市地域振興連合会というところへの助成でございますけれども、これは先ほど高橋鈍斎委員の方にもお話し申し上げたように、地区の公民館を指定管理者として運営しているまちづくり団体がございます。それの連合体でございます。(佐藤愿委員「それはわかっている、何回も聞いたから。一体どういう性格の団体かと聞いている」と呼ぶ)
 任意の団体でございます、任意の団体というふうに理解しております。
 それから、コミュニティへの助成関係でございますけれども、これは一般コミュニティ助成というものがございます。これが今回の、各自治会の方に助成いたしますものの全部でございます。そのほかにも緑化推進コミュニティ推進事業あるいはコミュニティセンター、これは建設関係でございますけれども助成事業、それから青少年健全育成関係の助成事業というように、主にこの四つが宝くじ関係の助成対象になっております。
 次に、薪能関係でございますけれども、収入関係のずれというふうな、何かお話でございましたけれども、そうしたことはございません。
 今回 230万円補助金ということで計上をいたしております。これは、詳しく申し上げますと、一般財源の方に 120万 1,000円ということで、その 1,000円だけちょっと目立つかと思います。これは、企業の方の関係で1社が29万 9,999円という寄附をいただいたので、それの関係で予算計上上こうした記載をしたというようなことでございます。そして、17年度にご寄附をいただいたものが 120万円、18年度が 110万円ということで、合わせて 230万円という内容でございます。
 これにつきましては、寄附受入報告書の方にも記載してございますし、5月29日の臨時議会の方でも差し上げてございます。あとさらには今回、資料ということで平成18年度の財政調整基金からの充当事業及び充当額という中にも記載してございます。以上です。


◯佐藤愿委員 わかりました。
 要するに、合計でも合うということも、それもわかりました。結局、私がわからないのは、どうしてあの寄附を一たん受け入れて、市が執行するという形をとらざるを得ないのか、この薪能というものを公演する団体に寄附をして、そこでちゃんと処理をすると。収支を処理するんじゃなくて、一たんその処理を受けてさらに何年度、前年度と今年度と合わせて支出するようなそういう形をとるということが、そこだけが実は理解できません。ですから、この点についもう一度ご説明をお願いいたします。
 それから、今度は19ページで3款1項2目です、身障者関係で……、ここはまだだね、失礼しました。では、今の点よろしく。


◯佐藤恒雄生涯学習課長 薪能関係の 230万円の寄附でございますけれども、これは特定の、いわゆる指定寄附ということで市の方にいただいたわけでございます。
 先ほど助役が答弁いたしましたように、企業の方の都合というのもあったんだろうというふうに思います。以上です。


◯安藤佳生委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしと認めます。
 次に、産業経済部所管の質疑に入ります。


◯平間宣夫商工観光課長 先ほどご質疑ございました地域活性化センターについてご説明を申し上げたいというふうに思います。
 当該組織につきましては、国の総務省が所管をいたしております財団法人でございまして、各地域の活性化あるいは人材づくり、そういったものにいろいろと支援をする、そういった団体であります。以上でございます。


◯佐藤愿委員 13ページ、15款2項4目、先ほど事業不採択で 750万円何がしの減額になったとこういうことなんですが、事業不採択になったというのは、具体的にどういう事情で不採択になったのか。本来、採択になるというふうに判断をして恐らく申請したと思うんですが、どこに不採択になる理由があったのかご説明をお願いいたします。


◯平間義春農林課長補佐 農林課補佐の平間と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 飼料増産施設整備事業補助金の内容でございますが、国の補助で国が3分の1補助、3分の2については事業主体が負担する事業でございます。
 建物の整備とかフォークリフト・トラック購入とかそういうような整備をしながら飼料の増産を図り自給率の向上を図るというような補助事業でございまして、昨年の9月ごろから事業主体の方からご相談がありまして、こういうような自給飼料の向上を図りたいというようなお話があり県といろいろ協議してまいったところ、こういうような補助事業があるというお話があり、宮城県大河原家畜保健衛生所と連絡をとり合いながら補助事業を受けるべく協議を進めてきました。
 その中で、県の担当者の方からも採択になるというような話を受けたものでございますので当初予算の方に計上させていただいたということでございますが、国との予算ヒアリングというものがありまして、その経過の中で白石市のこの事業については採択にならなかったというような連絡があって、大変残念に思ったわけでございますが、調べてみましたところ18年2月28日の県とのやりとりの中では大丈夫だよというような形になっておりました。けれども、3月2日に県の方から不採択というような連絡があって今回歳入歳出の減額を計上させていただきました。以上でございます。


◯佐藤愿委員 県が採択できないと、今までの前言を翻して、一たんは採択になると思うよと、こう言っていながらこれはならないと言ったわけですから、必ずその理由を述べたと思うんです。その理由は何であったかと、こう聞いているんです、そこだけ触れて、あと前後、長々とお答えはいただかなくて結構です。


◯平間義春農林課長補佐 県の方からの理由を聞いたところ、宮城県内で同じような飼料自給の補助を受けたいというような事業主体が白石で手を挙げた後に出てきて、その中で県の方の枠の中で比較されたということで、白石の事業主体の方については同じような形で以前に補助事業で自給飼料の工場の設備をつくってやったと。ほかの事業主体については、新たに初めての事業に取りかかる申請だということで、であれば新しい方の方に今回はお願いしたというような形で、白石の事業主体は、不採択という形になったと思います。


◯佐藤愿委員 要するに、県は全体的な、県全体の公平性を考えて白石でないところを優先したと、こういう話だと私は理解しました。それで違うならもう一回答弁してください。
 次にまいります。
 次は21ページの6款の市民農園等管理委託料の減というものがあるんですが、市民農園等の管理委託料の減というのはどういう状況で発生したのか、これについてご説明を願いたいというふうに思います。
 それから23ページ、昨日も、要するに城下町回遊ルート整備工事事業、まちづくり事業について論議されたんですが、図面をちょうだいしまして、今度はこの図面に基づいて二つ三つ質疑をいたしたいと思います。
 まず一つは、この図面ですまiる(すまいる)広場のところからしばらくあそこの果物屋さんの手前までは、この図でもわかるんですが、実際歩いてみるとこの図以上に歩道が狭いですね。実際は歩道が50センチぐらいで、あとは側溝のパネルです。下が水が流れている側溝になっております。これは、この側溝のパネルまで含めての工事なのか、パネルは別だと、そのパネルわきの50センチぐらいのところだけの工事になるんだということなのかどうか、第1点ご質疑をいたします。
 それから第2点は、ここずうっとこのとおり、このすまiる(すまいる)広場からまるや園さんのところの前までやるわけですけれども、ここは実際にまちとしての景観とかそういう点からいうと、実際アーケード自体があのまま存続したらいいのか、あるいはこの際撤去した方がいいのかということも問題になりそうな場所だと私は感じております。
 その点について、アーケードの撤去云々について議論があったのかどうか、お伺いをいたします。
 それから第3点は、ずっと木さくをつけるということでございます。その木さくというのは、この図で言いますと白石女子高の裏の方の木さくですね、ああいうスタイルのものなのか。それから今度は白高に行く登り口のところにあるような木さくのスタイルなのか、いずれとも違うものなのか。この木さくのスタイルがどういう形状ですね、どういうものを考えているのか、この点についてお伺いをいたしたいと思います。
 第4点は、現在のヨークベニマルさんの西の方です、ここは垣根の植栽をするとか、それから附属構造物の塗りかえをすると、こういうふうに出ております。あそこ、がけみたいに、かなり急に切り取ってありますから、植栽をするというのはどんな形で植栽が可能なのか。それからあと、附属構造物の塗りかえというのが、これは何を一体対象としているのか、以上の点について質疑いたします。


◯平間義春農林課長補佐 市民農園の管理委託料の件の理由でございますが、市民農園については管理委託料と土地の使用料、借り上げ料でやっております。その中で、借りている方が農地を宅地に転用したという形で、農地から宅地になった、地目が変わりましたので固定資産税が増額になったということで、委託料を減額しまして使用料を上げたということでございます。以上でございます。


◯平間宣夫商工観光課長 お答えを申し上げます。
 まず、第1点目、ちょっと私、大変失礼を申し上げまして聞き逃してしまったんですが、すまiる(すまいる)広場から八百屋さん、要するに青空市場の方をイメージされたんでございましょうか。〔佐藤愿委員「いえ、ヤオチュウの方、北に向かう方をイメージしていた」と呼ぶ〕
 すまiる(すまいる)広場から、要するにヤオチュウさん、まるや園さんまでのアーケード街につきましては、ここ、委員さんご指摘のとおり歩道、アーケードになっているわけでございますけれども、この歩道をカラー舗装するということでございます。
 次に、擬木さくの形態につきましては、要するに縦堀の何といいますか、四角いコンクリート柱といいますか、それをイメージされて、あと女子高の丸い擬木さく、どちらなのかというようなご質疑だろうと思うわけでございますけれども、現在考えておるのは、要するに丸い擬木さく、そういったものを考えているということでございます。
 次に、旧刈田病院跡地の斜面の植栽云々というお話でございましたけれども、あの斜面に植栽をするのではなくて、現在清風の前といいますか、イメージとしてその清風の前に植栽を施すということを考えておるわけでございます。
 それから、5点目の既設の転落防止の塗装のし直しということでございますが、既にヨークベニマルの上の斜面につきましては、白いガードレールが施されておるわけでございますが、これにつきましては白い塗装ではなくて、擬木さくにマッチするようなそういった色彩をイメージした色に塗りかえるということでございます。以上でございます。


◯佐藤愿委員 大体わかりました。
 では、もう一度、今度は図面を見ていてください。そこのすまiる(すまいる)広場から50メートルぐらいかな、最初の部分の歩道は、最初の4分の1ぐらいですか3分の1ぐらいですか、その歩道はその先の歩道よりもずっと狭いです。この図面を見てもわかります。歩くとさらに狭いということがわかります。
 私が今質疑したのは、この狭い歩道の部分だけなのか、実は人が通っているのは、下が側溝になっていて、その上のパネル、コンクリがずっと並んである、そこまで含めてここの工事を考えているのかどうかということが第1点の質疑なんです。
 それと、このアーケードというのは、議論になったのかどうかということでございます。
 それから、さらに言えば、実はあそこを歩けば皆さんもわかるとおり、一番邪魔になるのは、実は電信柱なんです。電信柱がなかったらあの沢端の女子高の西を向く風景というものはまことにすばらしいんですが、あの電信柱が邪魔になるわけです。そういうことの議論をしたかどうか、お伺いをしたいというふうにに思います。
 植栽については、そうすると今旧刈田病院、現在の清風さんのところは、何だ、これは、青で植栽の黄色の波線が必ずしもわからないんで、ここは青プラス黄色の波線と理解しなくてならないんですね。以上が質疑です。


◯平間宣夫商工観光課長 言葉足らずで大変失礼申し上げました。
 まず第1点目のすまiる(すまいる)広場から細い部分の歩道というご指摘でございますけれども、これにつきましては歩道部分のカラー舗装を想定をいたしております。
 さらに、アーケード街の形状までを考えた議論をしたのかどうかということでございますけれども、本件につきましてはアーケード設置工事自体もその設置の段階で地元の商店街との協議の中で設置をされた問題でございまして、それをどうこうするというところまでは今回考えてございませんでしたので、その辺については今回は議論はしていないということでございます。
 次に、3点目の垣根の問題でございますけれども、皆様の方にお配りした資料、コンパクトで大変見にくい部分があるのかなというふうに思っておるわけでございますけれども、植栽につきましてはあくまで清風の前、要するに駅の方からお城に向かったときのイメージというようなことを想定をいたしておりまして、その部分の植栽を施すということでご理解をいただきたいと思います。
 議員のイメージされた、要するに縦堀沿いのその部分につきましては、ガードレール及び歩道のカラー舗装であるということをご理解いただきたいと思います。


◯安藤佳生委員長 この際、午前の質疑をこの程度にとどめ、午後1時まで休憩いたします。
     午前11時51分休憩
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後1時01分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 質疑ありませんか。


◯吉田貞子委員 城下町等回遊ルートや白石藩倶楽部、こういった魅力ある商店街づくり、そういったものの関係で、前に私たち中心市街地の活性化基本計画というものをいただいております。これは、前のまちづくり三法によって基本計画を策定したわけですけれども、壽丸屋敷のリニューアルのときに、平成16年にこの活性化の計画を若干変更して、また送付いただきました。こういった今回の商工関係などもこの中心市街地活性化基本計画とどのようにかかわって、これと大きくまた違って進めようとしているのか、今までの基本計画に沿った形で、また進めようとしているのか、こういったものの関連づけの方をお尋ねしたいと思います。まちづくり三法なども大きく変わってきておりますので、今後の見通しなども含めてお尋ねしたいと思います。


◯平間宣夫商工観光課長 ただいまご質疑ございました、当市の方で策定をした基本計画と今回のルート整備事業、どのようにリンクするのかということでございますが、基本計画においては当然商店街の活性化をこのように整備をしていくということで種々構想を表現をしておるわけでございまして、その表現の中に今回のルート整備事業、特定した部分は掲載はしておりませんが、その意図するところは商店街の活性化をいかにするかということでございまして、そのような趣旨にのっとり今回この助成事業を導入して景観を整備するものであるということでひとつご理解をいただきたいというふうに思います。


◯高橋鈍斎委員 前にも質疑出ておりました23ページの城下町回遊ルート整備事業の件で、擬木をつけるということですが、中町からいきいきプラザでしょうか、あの付近……


◯安藤佳生委員長 高橋委員に申し上げます。
 マイクにちょっと入っておりませんのでよろしく……。


◯高橋鈍斎委員 一部歩道になっているんですよね。いきいきプラザから段差がついて歩道になっているんですけれども、あの歩道の部分の下を見ると鉄骨でできているんですよ。構造上、擬木取りつけというのが可能なのか。それとも道路の面だけ擬木をつけて、歩道側、川っ縁、そっちの方はしないのか。
 それから、安全上の問題もあるのかなというふうに私は思うんですが、現在ついているやつは橋の欄干からきちっと、子供がすり抜けないような方法できちんと手すりがあるんですが、女子高のところの擬木なんかの取りつけを見ると、取りつけた間が開いていて小さい子供がもう簡単に川に落ちてもいいぐらいのすき間があるんですね。
 中町近くは、お祭りとかああいうときになると結構人出があって小さい子供たちも来ますので、ちょっと目を離すと非常に危険かなと。あの辺は川の深さもありますし、その辺を考えてどういうふうになるのか、ちょっとそれについてお尋ねしたいと思います。


◯平間宣夫商工観光課長 ただいまの第1点目のご質疑につきましては、要するに沢端川にせり出した歩道の部分なのかなというふうに理解をしたわけでございますが、この分につきましては先ほど来ご説明申し上げておりますように歩道部分についてはカラー舗装を行う。さらには転落防止のための、現在、白い防護さくでございますけれども擬木さくをもって転落防止に資するということを計画しているわけでございます。
 2点目の転落防止の考え方でございますけれども、現在考えておりますのは、現在設置している転落防止さくその程度の部分を考えているということでご理解をいただきたいと思います。


◯高橋鈍斎委員 技術的な面については、私が心配することではないんですが、方策は考えてはいると思うんですが、そのせり出した部分、下をのぞいてみると鉄骨でできていて舗装してあるんですよ。
 擬木はコンクリートでできていて、それを取りつけるというのは非常に困難ではないのかなというふうに思うんですね。普通の道路だと、穴を掘ってそこにコンクリかなんかで固めればいいんでしょうけれども、そういうものが構造上、ちょっとできにくい箇所というふうに私は見たんですが、できるのかどうか。
 あそこは、二重に擬木になるんでしょうか。道路側にも今手すりがついているんですが、それについてももう一度答弁をお願いします。


◯平間宣夫商工観光課長 ただいまご質疑あった件でございますけれども、当然構造上の問題がございますので、沢端川沿いにせり出した部分の擬木さくについては軽量のものを使いまして、通常の、何といいますか、イメージとして太いイメージというかそういうものではなくて、軽量な擬木さくをつけるんだということをひとつご理解をいただきたいというふうに思います。以上です。


◯高橋鈍斎委員 これは、質疑ではなくて、できたら見ていただきたいと思うんですが、南保育園からヨークベニマルまで行く間の道路、歩道になっているところ、あそこは比較的格子が狭い手すりになっていて非常に安全な感じが私はするんですね。それも景観としてそんなに、何というかそぐわないという感じでもないような気がするんですけれども、擬木だと非常に間が広いんですよね。そうすると、大人用の防護さくにはなるんだけれども、小さい子供たちが大丈夫なのかなという感じがするんですが、検討してみる価値があるのかどうか、答弁があったら……。


◯平間宣夫商工観光課長 現在のところは、従来のそういったイメージの中の擬木さくを設置するというイメージでございました。
 あと、前段ご質疑ございました、答弁漏れがあったわけでございますけれども、要するにせり出し部分の安全ガードさくでございますけれども、当然川側と、あと車道と歩道部分の安全さく、これは当然設置をするということでひとつご理解をいただきたいと思います。


◯跡部政敏委員 関連になります。
 この商店づくり事業についてなんですが、言うまでもなく、この目的は中心市街地に人の流れを取り戻して白石を訪れる客が通過するまちから集う空間のまちをつくるためであろうと私は理解しております。
 それで伺いますが、商工関係者の方々並びに中心商店街の方々がこの事業に対して使いこなす知恵を持っておられるのかなと、それにちょっと疑問を持っております。
 そこでどのように受けとめておられるか、この使いこなす知恵を持っているか持っていないかで大分この事業が生きてくるか、場合によっては死ぬ ── 死ぬということはちょっと大げさかもしれませんが、あり得ると、そう考えております。これ、どのように、全庁挙げて協議なされた方々受けとめておられるか、ちょっとお聞きをいたしたいと思います。


◯平間宣夫商工観光課長 今回整備する環境をどのように利用するかということでございますけれども、本件につきましては市の三役及び商工会議所の役員との懇談会、そういった席においてもこの方針につきましては市長みずからご説明を申し上げておるところでございまして、我々もその意を体しまして各商店街の皆さんにこういった整備事業につきまして説明をするなり、そういったことで今後も対応していきたいというふうに考えております。以上です。


◯安藤佳生委員長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしと認めます。
 教育民生所管の質疑に入ります。


◯保科惣一郎委員 19ページの身体障害者福祉費の中で、仙南地域広域行政事務組合負担金(市町村審査会)というもの、多分、これは自立支援法の二次審査の費用なのかなというふうに思いますが、これに対しては白石から何名の審査を申し出いるのか。また、審査委員の構成ですね、どういう構成で審査をされるのか、その点をお伺いします。
 もう1点、この自立支援事業に関してなんですが、いろいろ新聞等を見ますと、今の自立支援法ですとサービス料もかかる、また自己負担分もかかるということで施設から自宅に戻っている人がいるというふうな、そういう記事が目についています。白石市内の施設から、これが理由かどうかちょっとわからないんでしょうけれども、施設から出て自宅に帰っているような、そういう障害者の方がどの程度いるのか、また把握していればその辺をお知らせ願いたいと思います。


◯大庭力也福祉事務所長 お答えをいたします。
 まず第1点目の二次審査、二次判定に白石から何名の対象者がいるかという点でございますけれども、現在70名でございます。
 次の、二次審査会、市町村審査会の構成についてのお尋ねがございましたのでお答えいたしますが、名前はちょっと出しませんけれども、2合議体になります。1合議体が柴田町で5名の方の委員によって審査をいたします。もう一方の合議体が白石で開催します。これもやはり5名です。広域では10名の医師並びに施設関係者に委嘱状を交付しております。それで、逐次審査会を開催していくということになります。
 あと、施設から自宅に戻っている事例ということでございますけれども、白石の場合にはそういう事例は今のところありません。以上でございます。


◯佐藤愿委員 今の保科委員と同じ質疑ですけれども、障害者自立支援法という法律で、ご存じのとおり1割負担ということで、障害者の年金ではやっていけない、つまり費用負担できない、6万 6,000円でしたか、8万円と6万円と2種類あると聞いていますが。そういう状況に、この二次審査というのはどういうふうにかかわるのか、状況がさらに悪くするのか、状況を何とかいろいろ緩和といいますか、状況を助ける方向で働くのか。この審査というものの中身です。今非常に状況が悪くなっている、この1割負担で。これが加わるとどうなるか、そのことについてわかる範囲でひとつ。
 もう一つ、これはよくわからないけれども、全部一般財源で支出することになるものかどうか。これは国とか、それから県とかは負担しないものなのかどうか、その辺のところもご説明をお願いします。


◯大庭力也福祉事務所長 お答えいたします。
 仙南地域広域行政事務組合で二次審査をやっていただくんですが、これは費用の負担までは審査の対象になっていないんですね。つまり、前の議会でもちょっとお話ししたんですけれども、市町村がそれぞれ一次審査をします、要するに認定調査を開始します。それで、医師の意見書を付して、それで仙南地域広域行政事務組合の二次審査にそれぞれ委員に詳細を審査していただくということになります。
 それを受けまして、障害程度区分の認定、これは6段階と前にお話ししたとおりなんですが、その6区分にそれぞれ格付をしまして、どのようなサービスがその人に適切かについて決定をしてまいりたいというものでございます。
 次に、一般会計で支出という点でございますけれども、これは今回お願いしたのは、もちろん仙南地域広域行政事務組合から費用の負担、審査会をする上で人件費あるいは委員の報酬、そういうものを積算をしまして、それで出た分を人口割50、あと障害者割50ということで、それでそれぞれ積算した結果2市7町に、白石がこのように 360万円何がしの負担が伴うということです。これは、一般会計で補助はつかないわけです。以上でございます。


◯佐藤愿委員 今の質疑で、要するに今の障害者、施設に入っている人で年金でなかなか大変だと、3割くらいの人は、そういう状況にあるわけですね。これが、今この二次審査をやって、新しい法律、新しい基準で今度審査するんでしょう。だから、こういうことできているんじゃないですか、補正で、違うんですか。
 もし、その新しい法律や新しい基準が出て、新しい審査をすると、この状況がいい方向で、つまり障害者にとって1割負担で大変だけれども少しはよくなるよということなのか、いやいやさにあらずと、そうばかりとも言えないと。新しい基準で障害者の負担あるいは生活が大変になるということも十分予測されると。障害者にとってどういうことになるのかということを、大体予測で結構ですから。


◯大庭力也福祉事務所長 確かに今回の法案では、1割負担、そして施設入所者は食費の負担というふうに、確かにそれは伴ってまいります。
 現在施設に入っている保護者の方々と話す機会もございましたんで、いろいろ聞いてみたわけなんです、その辺の負担増に伴ったということで、やはりいろいろな心配事もあるんではないかなというふうなことで。現在、施設に入っている方々については、ある程度、障害年金をもらっているんですね。これは今ももちろん負担もなし食費もただということで、それぞれずっとため込んでおったと。退所するときに、それは持って帰っていただくというふうなことになるんで、そういう意味からいって、仮に1割負担が伴ったとしてもある程度の障害年金では賄えるというふうな声も実は聞いております。
 そんなことで、いずれにしても確かに1割負担というものは伴ってまいります。でも、1割負担なんだけれども、所得の状況によってはこれの軽減策もございますので、そんなことでやはり軽減する方には軽減してまいりたいというふうに思っています。以上でございます。


◯佐竹芳委員 私からは、26・27ページの文化財保護費に係る件でお伺いをしたいわけですが、これは県から委託をされて、 376万 5,000円を委託を受けて文化財の発掘調査をするということでございます。そういうことで、この場所については大鷹沢の坂端地区の県道改修に伴う工事ということになるわけでございますが、この財源内訳でございますが、その他の財源ということで 130万円ほどあるんですが、この財源はその他の部分はどういうものになるのかお伺いをいたしたいと思います。
 次に、道路工事関係なんでございまして、これは関連でお尋ねしたいわけですが、教育委員会にお尋ねしてもちょっとわからないと思うんですが、あの工事で、今回文化財の発掘調査をすることによって、あの事業がどのように進んでいくのか。
 私どもは、ことしから実際工事に入るんだということで大変地元としても喜んでおったんですが、ことしの春の発掘調査の中でさらに調査をする必要があるというようなことで今回の委託ということに相なったんだと思うんですが、この辺の事業との絡みはどうなっていくのか、この辺についてお尋ねもしておきたいというふうに思います。関連でございますが、よろしくお願いいたします。


◯安藤佳生委員長 暫時休憩します。
     午後1時27分休憩
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後1時27分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。


◯佐竹則夫社会教育課長 歳入の関係について、 130万円についてご説明をさせていただきます。
 ただいま、お話がありました文化財の保護に関する調査、それに 376万 5,000円に、それから今回文化財関係で白石における刀剣の企画展を計画をさせていただきたいというような形で計画をさせていただいておるわけでございます。
 それに伴いまして、それの一つの企画展の入場料ということで、白石城のミュージアムを会場といたしまして開催をさせていただきたいというような計画を持っております。それから、企画展に伴います図録の頒布代、これも合わせまして 130万円の収入を見させていただいておるというような予算の内容でございます。以上でございます。


◯島貫安三建設部長 坂端の文化財保護の関連で坂端地区県道の改良工事の件の質疑がございました。
 埋蔵文化財が事前調査で、ことし事前調査ということで、この埋蔵文化財の調査区域が2カ所ございます。それで、ことしが事前調査、来年が本調査で、もう1カ所の部分は来年事前調査で再来年が、もしあれば本調査というような形になります。
 それで、18年度におきましては、既に事前調査を終わっている部分の箇所を工事をしていくと。その2カ所の埋蔵文化財のある部分については、その調査後ということで、今のところ20年、21年に本格的な工事になるというような話を土木事務所の方からお聞きしております。以上でございます。


◯佐竹芳委員 財源の内訳については、今お話をいただきましたが、企画展をやって、その売り上げを見込んでの措置というようなことでございまして、なるほどなというふうに感じたわけでございます。
 さらに、工事関係について、部長の方から説明をいただきましたが、2カ所の埋蔵文化財があるというようなことで、予備調査、本調査というようなことで、18・19年というようなことになりまして、20・21年が実際工事に入れるということで、完成からすれば21年ということになるのかなというふうに思うわけですが、なかなか文化財が出てこられると何でも事業がストップしてしまいまして、大変そういう意味ではその事業の進め方についてはいろいろ問題があるわけですが、しかしながらそれを無視するわけにいかないというようなことでございますが、予定どおりいけば、今私が申し上げましたようなことで21年度には完成をするというようなことで理解をしてよいのかどうかということをお伺いをいたしたいと思います。と同時に、地元に対する説明がまだなされていないように伺っているわけですが、なお自治会長等からも私も伺ったんですが、そういう事業の、当初の予定より大幅におくれることについての説明を文書でもってお願いしたいということで県の方にお願いをしているそうでございますが、この点についても市の方からもその旨をお伝えいただいて地域住民に理解をいただけるような方策をぜひとっていただくようにお願いをしたいと思います。
 そんなことで、もし何か回答をいただくものがあればお願いしたいと思います。


◯島貫安三建設部長 ただいま佐竹委員から坂端地区県道の事業進捗という部分でお話がございました。
 大河原土木事務所の方に地元の説明会を開催されるよう、申し出したいと思います。以上でございます。


◯高橋鈍斎委員 まず初めに、20ページの健康センター費について、これは助役の方が詳しいのだろうと思うので、助役にお尋ねしたいんですが、昨日の市長の答弁ですと……


◯安藤佳生委員長 高橋鈍斎委員に申し上げます。
 ちょっと聞き取れませんでしたので、もう一度よろしくお願いします。


◯高橋鈍斎委員 健康センター費ね、聞こえる……。健康センター費の土地購入についてなんですが、市長答弁だと清風は一市二町で決まったから、あれはだめだというふうな言い方だったんですが、この健康センターの土地購入については、これは白石市外二町組合の方から市の方で買ってほしいというふうに言われたんでしょうか。それとも市の方でぜひ買いたいということだったんでしょうか。そのいきさつをまず聞かせていただきたいと思います。
 それから、当初、福祉の里構想があったときに、そしてその建物ができたときに、健康センターは、これはきのうも言いましたけれども、福祉の里に全部移動するというふうに私は聞いたことがあるんですが、なぜか……、なぜ行かなかったのか。
 そして、現在健康センターの機能が半分、今度は福祉の里に行っているわけで、市長答弁ですと健康センターの建物は従来どおりに使うということでしたが、そうなると健康センターの機能が二分されるわけで、市民にとっては非常に混乱をするんではないかというふうに思うし、その建物も有効に利用できるのかというような気もするんですが、その点について、いきさつは助役の方が詳しいでしょうから、ぜひそれについてお答えいただきたいと思います。
 次に、24ページの学校管理費、これ各学校の補修工事と最初なっていたので、それぞれの学校でいろいろなところを少し直すんだろうと思ったら、当局の説明では違っていましたので、今、各学校を回ってみますと、校舎から体育館に行く通路の鉄骨の部分があるんですが、大半の学校がもうさびが大分生じているわけで、そういうものに対してはどういうふうに考えているのか、お尋ねしたいと思います。
 それから、先ほどの文化財関係のご質疑で刀剣の企画展をやるということでしたので、それについてもう少し詳しく、例えば全館借り切って全部やるのか、古いもの、いつごろのものをお借りしてやるのかどうか、もっと詳しいところを説明していただきたいと思います。


◯太斎義勝助役 健康センターの用地取得に絡む今までの経過なんですが、現在健康推進課あるいは白石市医師会、そういったところが入っている健康センターは、そもそもの出発点は宮城県白石保健所があそこにあった時代からスタートするわけです。
 白石保健所の管轄エリアは、つまり旧刈田郡、白石と蔵王と七ケ宿ということで、その用地は地元でという形で白石保健所が当時建設されたといういきさつがあるわけです。
 その後、仙南保健所白石支所みたいなそういう形、経過を経て最終的には仙南保健所に全部統合されたという形になるわけです。本来ならば、その時点で……、その後の利用形態は白石市が全部今使っているわけです。その時点で蔵王と七ケ宿の持ち分は白石が、当然ながら取得しなければならないということになったんだろうというふうには思いますけれども、医師会が入っておったりといったようなことがあって暗黙の了解というか、蔵王、七ケ宿からも理解をいただいて使ってきたというのが現状であります。
 今、残っているのは白石関係だけであります。ですから、その分が今回、刈田病院の跡地と一緒に、持ち分は健康センターと病院跡地の持ち分は若干違うんですけれども、一緒に整理をするというか白石が取得するということになったわけです。
 それから、茶園に総合福祉センターをつくった当時、保健福祉部門は確かに福祉センターに移転というか統合する形で整備を進めたらどうかという構想があってそういう動きはあったんですけれども、最終的に保健は現在の健康センター、福祉部門だけの移転ということになったんだろうというふうに記憶いたしております。
 それは、市民に対する利便性というかそういったことが一番論点になったんだろうというふうに思います。
 例えば、記憶していることでは、福祉部門においても当初テレビ電話でしょうか、そんなものを設置して対応した時代も、私も当時福祉センターに行っておったものですからそれで対応したという経過もありますけれども、そういう市民の利便性なんかがあって保健部門は現在の健康センター、福祉が総合福祉センターというふうに分かれたと申しますか、そういう形になったんだというふうに思っております。
 風間市長が、健康センターは現状の形で進めていくというふうに答弁したのはそういうことであって、あくまでも保健部門、健康づくり部門は現在の健康センターで行うということを言明したんだろうというふうに思います。


◯大野恒男管理課長 ただいまの2点目の質疑についてお答えいたします。
 校舎から体育館に行く通路にさびが結構目立つというようなご指摘でございました。
 このような軽易なものについては、年度初めに各小中学校に配当しております予算の中から対応してもらう。また、結構大がかりで大きい分につきましては、優先順位の高いもの、かなり傷みの激しいものから順にということで管理課サイドで行っております。以上でございます。


◯佐竹則夫社会教育課長 企画展の内容をもっと詳しくというふうなお話でございましたので、私の方からもう少し詳しくご説明をさせていただきます。
 平成18年度の期間につきましては、一応10月から12月までの間2カ月間、白石城の歴史探訪ミュージアムの2階をお借りいたしまして「たましいに響くつち音」という命題の中で刀剣展を計画をしたいという考えでおるわけでございます。
 当初、刀剣展につきましても、東北・北海道の刀剣展というような形で考えておりましたけれども、東北・北海道展の刀剣展となりますと、いわゆる実績が必要だというようなことになりまして、当初計画をしておりました東北・北海道をやむなく断念をした経緯がございます。ただし、あくまでも、ねらいは東北・北海道の刀剣展を開催したいというような基本的な考えもございましたので、各方面にご相談いたしましたところ、白石にはすばらしい刀匠がいるというようなことで宮城昭守さんにご相談をいたしましたところ、快くご協力をいただくというような話になりまして、宮城昭守さんのご協力をいただきながら刀剣展を開催する運びになったということでございます。
 なお、刀剣展の刀数等につきましては、約20点を展示をいたしまして皆さんに刀剣のすばらしさを堪能していただきたいというような計画を今持っておるところでございます。以上でございます。


◯高橋鈍斎委員 もう一度、その刀剣展についてですが、それは現代刀が中心ですか、それとも東北にあるこれまでの古いものになるのか。
 それから、あそこのミュージアムの施設は、設計上、非常にそういう展示品が置きにくい構造になっているんですね。それはどういうふうにして展示をするのか、それについてもう一度お尋ねします。


◯佐竹則夫社会教育課長 先ほどお答えをいたしましたけれども、刀剣展につきましては宮城さんのご協力をいただくということでございますので、宮城さんの作刀がメーンになるというようなことでございます。
 それから、会場等につきましては、今現在展示をされておりますところをこの企画展に模様がえをさせていただきたいということで、刀剣展が開催されるような形で、今、財団の理事長と協議を進めさせていただいているところでございます。以上でございます。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしと認めます。
 建設水道所管の質疑に入ります。


◯水落孝子委員 公営住宅ストック総合改善事業についてお伺いしたいんですが、地域住宅交付金が充てられていると……


◯安藤佳生委員長 ページ数を示してください。


◯水落孝子委員 25ページです。
 公営住宅ストック総合改善事業の事業の中身を教えていただきたいんですが、地域住宅交付金が充てられているということで、これが基幹事業がこの公営住宅ストック総合改善事業というのかなと理解したんですけれども、それでこれの中身と、それからこれが単年度の事業なのか年度間にわたる事業なのかということも含めてご説明いただければと思います。
 きょうもありましたが、新館のアスベストのやつとか報知機だとか、それから前回の定例会ではユニットバスにするとかということを何か断片的に聞いた……、ごめんなさい、私の頭の中では断片的なので全体像がどういうもので、どことどこをどういうふうな事業があって、これが何年間にわたるか、例えば18年度だけなのかということと。
 それともう一つは、提案事業が耐震改修だけなのか、それともほかにあるのかどうかということを含めてご説明いただきたいと思います。


◯島貫安三建設部長 ただいま、公営住宅ストック総合改善事業の概要について説明を求められたところでございます。
 この公営住宅ストック総合改善事業というのは、今ある住宅をより有効的に活用しようということで、地域住宅計画を策定しました。この地域住宅計画というものは、18年から22年までの5年間の事業でございます。この事業につきましては、1団地の事業費が 100万円以上となるのを基幹事業といいます。1団地の事業費が 100万円以下のを提案事業という形で分けております。
 その中で、基幹事業というのは、平成20年5月までに火災報知機を設置しなければならないという規定がございます。それに基づきます設置でございます。
 平成22年から地上デジタル放送が開始されます。それに合わせたアンテナ設置、あと耐久性を高めるということで緑が丘のD棟の外壁修繕、そしてアスベストの飛散防止の天井改修、これは基幹事業ではなくて提案事業で行うものでございます。
 ご質疑のありましたユニットバスにつきましては、新館第三住宅、この団地を該当としています。というのは、新館のお風呂というのは防水モルタルでできております。それが劣化しておりますので、下の階の方に水漏れが発生するおそれもありますので、未然に防止して改善をしたいということで新館住宅を該当しました。
 あと、防水パンでございます。これも洗濯機の下に防水パンが設置されていませんので、水漏れの可能性があるというので耐久性を高めるため防水パンを設置するというような中身でございます。
 それで、平成18年度については新館第三団地の火災報知機、地上デジタル放送とアスベストの飛散防止でございます。
 提案事業といたしましては、先ほどお話ししたように 100万円以下ということが提案事業でございますので、今回火災報知機が主な設置となります。
 それで、耐震改修工事の補助につきましては、これは提案事業という形で進めさせていただきます。これは、 100万円以下というのではなくて、総事業費の40%以内を提案事業という形で組み込めるということから、毎年5件ずつの 150万円ずつを平成22年まで継続して行うという、そういう内容になっております。以上でございます。


◯小川正人委員 23ページのサンキューロードの標示板示置工事についてお伺いいたします。
 この予算は、何枚の標示板を予定しているのか。
 また、新聞等によりますとNECトーキンとNECインフロンティアの2社とサンキューロードの協定を結んだということで、その協定の部分の路線に対して何枚の標示板を建てるのか。
 あと、もし今後このような協定を結ぶ団体、会社がふえた場合、予算が少なくなった場合は速やかに予算措置をするのか、以上3点をお願いいたします。


◯島貫安三建設部長 サンキューロードサポーター標示板設置工事の関連の質疑でございますが、6月9日に今、小川委員からお話しありました2社に対して認定を行いました。
 今回の予算においては、この2件を対象としております。今後、申し込みのある団体等がありましたら、追加で予算を組みながら対応していきたいと思っております。
 それで、設置箇所につきましては、おのおの1カ所ずつを予定しております。以上でございます。


◯小川正人委員 1カ所だと、車が看板に向かって通行する場合はその看板が目に入りますけれども、反対方向から来た車については目に入らないような気がするけれども、やはり両方の車線に見えるようにすべきなのが妥当だと思いますが、いかがでしょうか。


◯島貫安三建設部長 ただいま、標示板の設置数の点についてご質疑いただきましたが、県のスマイルロードを参考にさせていただいております。県のスマイルロードにおきましても1団体1カ所と、距離が長い場合は2カ所というような形でとっております。両サイドにというのは、県においても1カ所ということになっておりますので、当市におきましても準じて、それに沿って実施したいと思います。以上でございます。


◯小川正人委員 ある程度、この施策は県をモデルという話もありますけれども、やはり白石の独自性も織り込むと思えば、何も県がやったら県、県と言うんじゃなくて、やはり白石は白石の、多少の経費はかかろうと、今後そういうサポーターをふやす意味でも独自の施策として新しいアイデア等も考えるべきと思いますが、いかがでしょうか。


◯島貫安三建設部長 ただいまのところ、2団体とも、延長が会社の周辺、入り口というような場所でございますので、今のところは1カ所でという考えでおります。そういう点でご理解くださるようお願いいたします。


◯佐藤愿委員 24・25ページで、一番上の沖の沢郡山線の街路工事関係についてお伺いをいたします。
 先ほどの部長の説明で、国の地方道路関係の交付金、補助金がついたと。それで今回約1億円の事業になったと、こういうご説明でしたが、第1点は、これはまずこういう補助金がついたということは、それ自体は大変いいことですから、補助金がついたならば起債で、借金でやる部分にこれを切りかえるなんていうことはできないのかどうかです。
 交付税で大丈夫だというけれども、交付税を当てにするなんていうのは愚かなことだという、そういう認識も世の中には当然あるわけでありますから、これを補助金が来たんだから起債で、借金でやった部分に切りかえるというようなことができないのかどうかというのが質疑の第1点です。
 それから第2点は、当初5億円で今年度全体の事業を考えたわけですが、ここで約1億円補正しますと6億円を超えるということになります。この沖の沢郡山線のこれまでの状況を見ますと、結構繰越明許という形で、それは土地の買収がうまくいかないとかそういうこともあるでしょうが、毎年ほとんど、結構多額の繰越明許で、その年度で事業全体を消化できないと、こういう状況があったわけです。ですから、これはこの約1億円の金で新たな工区を設定して、そして落札にかけることになるのか、いやいやもう既にできていて、ただ金だけが来ればそれでいいのか。この今回の 9,900万何がしの補正について、少し詳しくご説明をお願いいたします。


◯遠藤康男都市整備課長 お答えをいたします。
 まず最初の起債について切りかえができるかどうかでございますが、この沖の沢郡山線につきましては交付金事業という性格で進んでおります。事業促進に大変有利ということで、国の方からは55%の交付額であるということで、そちらの方で進めたいというふうに考えているところでございます。
 それから、5億円、そして今回1億円追加で6億円になるということでございます。それで、繰越明許が多いというお話でございますが、確かに事業費が大きいということもございますけれども、この工事につきましては15年度、16年度あたりから斎川の護岸工事あるいは橋脚工事、といったものに取り組んでいるわけです。しかし、何せ河川ということで、渇水期じゃないと工事に入れないという河川管理者からの協議の中で指導がございまして、実質工事の契約は準備が必要だということで8月ころには入札にかけたいと思うんですけれども、実際工事に入れるのは渇水時期である11月ころという形になるのが多いという状況になってございますので、どうしてもそういった制約があって繰り越しにある程度ならざるを得ないという状況でございますので、ご理解いただきたいと思います。


◯佐藤愿委員 私の質疑の仕方も少し悪かったかもしれませんが、今回の補正の 9,900万円というのは新しい工区を設定する、そしてその新しい工区を設定したものの費用として 9,900万円を考えているのか、そうではなくて全体の中でこの 9,900万円というものを消化していくというふうに考えているのか、そこのところをまずひとつ明確にしていただきたいと。
 それからもう一つ、私の考えでは、借金というようなことでなくて、補助金であるのがずっとぐあいがいいと私自身はそういう判断を持っています。ですから、それを切りかえられないかという質疑に対して、今の答弁は何だかそこのところをちょっと、もっと口を開いて答弁していただくとありがたいんですけれども、ちょっと失礼な言い方ですが、はっきりと発音してください。お願いします。


◯遠藤康男都市整備課長 ただいまの件でございますけれども、起債につきましてはこういうことでございます。
 まず、全体の55%が国から入る補助金という性格でございます。残りの45%につきましては、地方負担だという形なんですが、これについては起債という形になるわけです。その起債の30%相当につきましては交付税で措置されるという性格のものでございます。
 そしてあと、何といいましょうか、全体的な形をまとめますと一般財源については約数%と、そのような形になろうかと思います。
 それから、 9,900万円の工事費の内容でございますけれども、これから本格的に構造物、JRの高架橋あるいは二つの河川の下部工、基礎工事、それに本格的に入ります。それで、今回の追加補正で考えているのは、19年度で予定しておりました斎川にかかる橋の、いわゆる下の部分は18年度当初予算でやりますけれども、その上にかかるけたの部分、これは工場製作が可能な部分なんです。そういうことで今回の追加補正ではその斎川の上部工についての費用ということで、これからご承認いただければ国の方に追加申請をして着工をさせていただきたいと、そのように考えております。よろしくお願いいたします。


◯佐藤愿委員 第1点、何といいますか補助事業じゃなくて、借金でやっていますから起債を起こした方がずっと有利ですよと。国での負担が55%あって、さらに45のうち交付税で入ってくるのだからと。もしそうならば、このたびのこういうふうな補助金の措置というものは甚だ白石市としては迷惑な話ですよね、そっちがもし有利ならば……、いいですか。そこのところをはっきり……、いやいやそういうところをはっきりわかるように。私が借金でなくて補助金でやった方がと言ったら、いやいや借金の方が有利だと、こう言うならばそうなるじゃないですか。いいですか。
 だから、そうだったらば……、いや、黙っていなさい。
 そうだったらば、補助金でやるなら補助金の方が有利だとはっきり言えばいいんですよ。何だかはっきりしないんじゃないですか。
 それから、これは、今までのこのお話では、こちらが主体性あるんじゃなくて、国の方からお金、 5,500万円つけてやるから、これで今から仕事をしろと国から来てやるというふうにしか理解できません。本来は、市道ですから、これは、こちらが主体性を持ってこういう事業をやらなければならないということじゃないですか。
 国から来たから、今からいろいろ考えますじゃなくて、ことしはこういうことでやる、ことしはこういうことでやるという、そういう主体性というものを持って事業を進めるべきじゃないですか。
 私は、最初の1点も、私が借金でやるよりもこちらがと言ったら、いやいや借金でやったってと、こう言う。どっちが本当なんですか、一体、はっきりともう一回説明してください。
 それから、主体性はどちらにあるんですか。国から補助金が来るとまた予算をつけてやるんですか、そこをもう少し明確にご答弁をお願いいたします。


◯遠藤康男都市整備課長 お答えいたします。
 この沖の沢郡山線につきましては、平成14年度から、当初は20年度というようなことだったんですが、かなり事業費もかかっています。そうですから、うちの方では補助金の方が大変、事業促進には有利でございますので、ぜひ国の補助金を活用いたしまして事業早期促進に向けて取り組んでまいりたいということでございます。よろしくお願いいたします。


◯大庭康一委員 今、遠藤課長の答弁、聞いていて、まことに残念ながらわかりにくいんですね。ですから、市として、その市道何々線は必要だから国に申請して、認めてもらって、補助金なり起債を認めてもらったんだと。ですから、市で必要と認めて市道を設置しているわけでしょう。ですから、その中で補助金があり起債があり、一般財源があると。そういうような言い方で、議会の議決を求めるというような言い方をしないと、何かちょっととんちんかんな答弁をしているわけですよ。ですから、初めにとにかく、市として市道の新設を決断したんだというところから始まらなければならないんですよね。そいつ、佐藤愿委員みたいに、国から押しつけられたからしているんだというふうなことではないんだということを明確に言わなければだめだと思うんですよ。それを言わないから、何だかわけがわからなくなるんですよね。
 助役、答弁してください。


◯太斎義勝助役 今回の増額補正は、交付率が変わったわけではないんです。当初予算では、総体事業費5億円、それに対して交付率が交付金で55、その残りの45に対する部分については起債も認めますよということです。
 今回の 9,900万円は、その5億プラスの事業費なんです。ですから、交付率が変わったわけではないということであります。
 それから、当然ながら、市道でありますんで、主体性は市にあって、市の考えで進めていくのはこれは当然であります。ただ、国の予算が全国配分なりそういった経過を踏まえて余裕が出れば未完成のところの地域にはそういう話が、枠が幾らか余っているといったような協議が来るわけです。
 ですから、うちの方としては、全体事業をできるだけ短期間でやった方が経済効果が上がるというのは当然でありますんで、そういう話が来たときには交付金事業をいただいて、少しでも早く完成近づけたいということで今回補正というふうにしたわけであります。


◯佐藤愿委員 今、助役の話は非常にわかりやすくて、最初からそういうふうに答弁していただければ話は早い。
 問題は、これでやるとできるだけ早くというんですが、これで一体全体事業の進捗率というのはどこまでいっていて、全体としてこの辺には開通できるだろをというその見通しについてもう一回ご説明をお願いします。


◯遠藤康男都市整備課長 お答えいたします。
 現時点でございますけれども、まず平成17年度末では事業費ベースでとらえますと、おおむね45%台ぐらいいっただろうというふうに見込んでおります。
 そして、今回、18年度当初予算5億円、そして今回の追加補正などを合わせまして6億円と。それらが今回進捗いたしますと、50%を超えまして約60%近くまでいくんじゃないかなというふうに見込んでおります。以上でございます。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしの声がございますので、質疑なしと認めます。よって、第60号議案の質疑を終結いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
     午後2時11分休憩
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後2時11分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。
 ただいま議題となっております本案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、第60号議案は原案のとおり可決されました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 第61号議案


◯安藤佳生委員長 第61号議案・平成18年度白石市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 当局の説明を求めます。
 佐藤民生部長。
   〔佐藤正男民生部長説明〕


◯安藤佳生委員長 以上で当局の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯佐藤愿委員 きのうもご質疑したんですけれども、どうもよく私としてはわからないので、私の質疑に沿ってひとつわかりやすくご説明をお願いしたいと思います。
 私は、現在のまず……、その前に、こういうふうに巨額の、従前にない補正 2,000万円というのはこれまで一度もこんなことはございませんでした。かなり巨額といいますか大きい額でございますから、どういう事態が具体的に起きているのかと、どういうふうに法改正になって、その改正にどういうふうに該当する人があらわれてきて、そのためにこういう補正が必要になったんだと。具体的に、それが居宅なのかそれとも施設なのか。どこでどういうふうに発生したのかということを、具体的にわかりやすく説明をしていただきたいというふうに思います。


◯榛澤行蔵長寿課長 お答えいたします。
 昨日、答弁申し上げましたが、理解しないというようなことでございましたので、再度説明させていただきます。
 昨日申し上げましたとおり、平成18年度当初予算を編成する時期、11月末日ごろなんです。そのとき、法改正の影響の算出ができなかったために改正前の、前年度のを参考に仮に見込んで概算で平成18年度の予算を編成いたしました。
 それで、この法改正に基づきまして、10月に法改正がなって初めて白石市、保険者として給付費を支出するのが、約3カ月おくれて来るわけなんです、いろいろな国保連の関係とか、あとは審査、いろいろ含めまして。
 それで、それが10月の審査の結果に基づきまして、サービスに基づきまして1月に上限額の関係で、上限額が1万 5,000円と2万 4,600円と3万 7,200円ということがありまして、これまでは1万 5,000円の件数がわずかしか、例えば10件以内だったんです、10件以内。2万 4,000円の上限額の方が約 160とか 170ぐらいの方がいたと。それが介護サービスの法改正にもとづきましてそれが逆転したんです。ということは、今まで2万 4,000円の上限額の方が少なくなった、約50件ぐらいになったのが1万 5,000円の上限額の人が約 120から 150に件数が上がったということで、それが原因ではないかと思われます。
 それから、高額介護サービスにつきましては、在宅があるか施設かということでございますが、主に適用になるのは在宅と施設でございます、高額介護につきましては。ただ、金額にいたしますと、在宅と施設につきましては五分五分ですね、給付費は。
 件数につきまして、10月サービス分につきまして、居宅の場合の件数は 2,806件、金額にして 7,800万円、施設につきましては 293件、金額にいたしまして 7,200万円ぐらいになります。以上でございます。


◯佐藤愿委員 わかりました。
 1万 5,000円が10件あったと、それが 120件から 150件くらいに増加したんだと。それは、従来は2万 4,600円という、それを基準にしてそれを超える分を自治体とか国で負担するということは、こういうふうに1万 5,000円、生活保護あるいは老齢福祉年金の人が実態としてふえたわけではなくて、改めて申請をしたという結果なのか。要するに、わずか10人ぐらいしかいなかった1万 5,000円の生活保護や年金者が10月になったら突如として 120人とか 150人までふえたというふうにはちょっと考えにくいでしょう。突然ふえるということはちょっと考えられない。だから、これは制度の切りかえの結果なんで、今までやった人が申請したか、あるいはしなかったんだけれども新たに適用になったのか、そこのところをもう一回説明をしてください。


◯榛澤行蔵長寿課長 お答えします。
 従来までありました2万 4,600円の上限額について、法改正により1ランク下の、委員がおっしゃっている生活保護世帯の方とかいろいろな方に相当する層の人がふえたということでございます。改正に基づきまして、〔佐藤愿委員「それ何段階ですか」と呼ぶ〕従来までありました2段階の層の人が結局、2段階と3段階に分割になりました。そして2段階の中でも下層の人がふえたということで、この下層の人が生活保護世帯の方と同等の保険料になったということでございます。
 これにつきましては、あくまでも申請に基づいて給付になります。


◯佐藤愿委員 そうしますと、これは低所得層にとっては大変ありがたい措置であるというふうに、そうでなくとも食費、ホテル代1割で、施設から出ざるを得ないというご時勢ですから、これは低所得層にとっては大変ありがたいことだというふうに、これは理解して私はいいんじゃないかなというふうに思うんです。
 それは大変いいことなんだけれども、今言ったように、申請に基づくという場合、これはある主の公平性、ある施設でいろいろこういうふうに法改正になりましたよということでちゃんとやってくれればいいし、ヘルパーさんがいろいろ気きいて、こういうふうになったから申請しなさいよという場合はいいんだけれども、その辺は公平性が保たれてこういう補正予算になったのかどうか、最後にこのことを伺っておきたいと思います。


◯榛澤行蔵長寿課長 お答えいたします。
 施設サービス並びに居宅サービスにつきましては、サービスを受けるにはケアマネジャーのケアプランが必要でございます。これらについて、法改正になるときの高額介護サービス費とか所得補足給付などにつきましても、長寿課といたしましていろいろとケアマネジャーにお集まりいただきまして、いろいろと説明をした中で、その中でサービス利用者の方々にもこういうような法改正になって、低所得者に対しての恩恵がありますよという説明はなさって、これに基づいてこのように件数がふえたと、私は思っております。


◯安藤佳生委員長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯安藤佳生委員長 質疑なしと認めます。よって、第61号議案の質疑を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。
     午後2時25分休憩
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後2時25分開議


◯安藤佳生委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。
 ただいま議題となっております第61号議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、第61号議案は原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。予算審査特別委員会において議決されました各議案の条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を会議規則第 100条の規定に基づき、委員長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は委員長に委任することに決定しました。
 以上をもって、本特別委員会に付託されました案件の審査はすべて終了しました。
 この際、お諮りいたします。本特別委員会の審査経過と結果については、来る23日の本会議において報告いたしますが、その報告書の作成につきましては委員長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」の声あり〕


◯安藤佳生委員長 ご異議なしと認め、さよう決定しました。
 委員の皆様には終始熱心にご審議いただき、予定どおり付託案件の審査を終了いたしたことに深く敬意と感謝を申し上げます。
 また、理事者各位におかれましても、委員会の円滑な運営に格別なるご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
 これをもって本特別委員会を閉会いたします。
 大変ご苦労さまでございました。
     午後2時57分閉会



 白石市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する

 予算審査特別委員長  安 藤 佳 生