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宮城県 白石市

平成22年第389回臨時会(第1号) 本文




2010.11.29 : 平成22年第389回臨時会(第1号) 本文


     午前10時開会
◯佐藤英雄議長 おはようございます。
 ただいまから第389回白石市議会臨時会を開会いたします。
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 諸般の報告


◯佐藤英雄議長 この際、諸般の報告をいたします。
 地方自治法第121条の規定により、本臨時会には市長ほか関係者の出席を求めております。
 次に、市議会に係る会議についてご報告いたします。
 これまで白石市外二町組合議会定例会及び第199回仙南地域広域行政事務組合議会定例会が開催されました。この会議の概要についてはお手元にお配りしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、監査委員から例月出納検査、定期監査、随時監査及び財政援助団体監査の結果報告書が提出されております。その内容はお手元にお配りしておりますので、ご了承願います。
 以上で諸般の報告を終わります。
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     午前10時01分開議


◯佐藤英雄議長 ただいまから本日の会議を開きます。
 15番志村新一郎議員から欠席の届け出があります。現在における出席議員数は20名でありますので、定足数に達しております。
 本日の会議は、お配りいたしました議事日程第1号をもって進めます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名


◯佐藤英雄議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において4番吉田貞子議員、18番制野敬一議員を指名いたします。
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 日程第2 会期の決定


◯佐藤英雄議長 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。
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 日程第3 第63号議案から第66号議案


◯佐藤英雄議長 日程第3、第63号議案・外国の地方公共団体の機関等に派遣される白石市職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例から第66号議案・白石市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例までの計4議案を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 おはようございます。
 第63号議案は、外国の地方公共団体の機関等に派遣される白石市職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例案でございます。
 本案は、国際機関等に派遣される一般職の国家公務員の処遇等に関する法律の一部改正に伴い、派遣元機関の給与年額と派遣先機関からの給与年額の合計額が、派遣元給与に相当する給与年額を超えないようにするため、条例の一部を改正いたそうとするものであります。
 第64号議案・白石市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案、第65号議案・白石市教育委員会教育長の給与、勤務時間、その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例案及び第66号議案・白石市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案の3議案は、いずれも景気低迷に伴う民間給与との格差を解消するため、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準拠し、それぞれ条例の一部を改正するものであり、さらに集中改革プラン【改訂版】において、特別職の給与等見直しが提起されていることから、関係する条例の一部を改正するもので、一括して提案理由の説明をいたします。
 改正の骨子を申し上げますと、市長及び副市長については、特別職報酬等審議会の答申を受け、給料月額を1,000円引き下げ、あわせて教育長の給料月額についても給料月額を1,000円引き下げようとするものであります。また、給与については、市長にあっては10%、副市長及び教育長においては5%減額している措置を、平成24年10月まで継続するものであります。さらに、期末手当の支給割合については、県内他市の状況を考慮し、国の指定職の期末手当に準じた年間2.95カ月分に引き下げようとするものであります。
 一般職については、中高年層(40歳代以上)が受ける給料月額を平均0.1%引き下げるとともに、当分の間、55歳以上の行政職給料表6級以上の管理職において、給料月額の支給額を一定率1.5%減額するものであります。また、期末手当及び勤勉手当についても、年間3.95カ月分に引き下げるため、条例の改正をいたそうとするものであります。
 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


◯佐藤英雄議長 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。3番水落孝子議員。


◯3番(水落孝子議員) 第66号議案についてお尋ねいたします。
 人勧どおりの実施をするということですが、総務省の副大臣通知が出されていまして、それによりますと、地方公務員法第59条と地方自治法第245条に基づいてこれを提案するということで、そこで技術的助言をするものだと通知が出されておりますが、この技術的助言とはどのような性格のものなのか、これについて1点お尋ねいたします。
 次に、今回の改定で総額はどれぐらいの削減なのか、1人当たりの平均年間給与はどれぐらいの削減になるのか、影響を受ける人数は何名なのか、これについてお尋ねいたします。
 次に、白石市職員のラスパイレス指数はいかほどになっているのかお尋ねいたします。
 さらに、ただいまの提案理由の説明の中で、55歳を超える管理職についての給料の引き下げが「当分の間」となっておりますが、当分の間とはどれぐらいの期間なのか、何がどのように変わればこれがもとに戻されるのか、この点についてお尋ねいたします。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答えを申し上げます。
 担当課の方よりしっかりと説明をさせていただきます。


◯佐藤英雄議長 島貫総務部長。
   〔島貫安三総務部長登壇〕


◯島貫安三総務部長 おはようございます。
 市長の命によりお答えをさせていただきます。
 なお、案件がたくさんありましたので、漏れるかもしれませんので、その際は再度お答えしたいと思います。
 最初の技術的助言という表現ですが、これにつきましては、過般の議会でもございましたが、職員の給与から差し引く件、組合費とか、それらについても技術的助言という表現で総務省の方から来ております。平たく言えば行政指導なのかなというふうに理解しております。
 次に、今回の人勧に伴う平均年間給与ですが、勧告前と比べますと、本市では、平均年齢44歳、勤続年数23年と3カ月ということで勘案しますと、年間で8万8,969円の減額になるのかなと思っております。それに伴いまして、総額で、市長、副市長、教育長、そして一般職を含めますと、共済組合費を含めて3,523万円の減額になろうかという試算をいたしております。
 今回、この条例で減額改正対象職員という表現をしておりますが、対象者は215人でございます。全体で今368人の職員がおりますので、58%の職員が影響を受けるという状況でございます。
 次、ラスパイレス指数ですが、平成22年4月1日現在で95.1となっております。
 次に、55歳以上の管理職、当分の間ということですが、これにつきましては、次の人勧等にもその期限というものが出てくるのかなというふうに私どもは理解しております。以上でございます。


◯佐藤英雄議長 3番水落孝子議員。


◯3番(水落孝子議員) 1点目の技術的助言についてですが、拘束力があるのかどうか、この点についてお尋ねします。
 次に、今回の改定で総額が3,523万円ということでしたが、特別職も含まれるということで、できればこれは一般職でどれぐらいになっているのか、この点についてお尋ねいたします。
 その次に、この官民格差を縮めていく、これがずっと減額で、この12年間続けられてきています。そして、ただいまの日本では、雇用者報酬が全然上がっていない、むしろ下がっている。これはOECD、先進国の中では日本だけであると。そして、それに基づいて地域経済も大変低迷しているわけでございまして、このように給料を年々下げていく、今回も下げるということで、この人勧どおりに実施することとあわせて、このことによる地域経済への影響、これをどのように検討されたのかどうか、この点についてお尋ねいたします。
 それから、来年度の予算編成が進んでいるかと思いますが、あわせて税収も減ってくるわけです。このことについての検討があったのかどうか、どのような検討がなされたのか、この点についてお尋ねいたします。


◯佐藤英雄議長 島貫総務部長。
   〔島貫安三総務部長登壇〕


◯島貫安三総務部長 初めの技術的助言に拘束力があるのかということですが、これまでも当市においては、人勧に基づいて行っていると。これは議員ご存じのとおり、地方公務員の給与というのは民間事業従事者の給与を考慮して定めるということになっております。そういうものを踏襲しながら、今回も改正されているということですので、拘束力があるかというよりも、それに基づいてせざるを得ないのかなと思っております。
 次に、一般職の影響ということでございますが、職員等では、給与関係では2,809万円、共済組合関係で422万円、合計で3,231万円でございます。
 次に、官民格差、これにつきましてですが、議員ご存じのとおり、我が国としては終身雇用というのが長年伝統的に行われてきました。松下幸之助氏の松下電器、あの企業が終身雇用を最後までやっていた企業として私どもは知っております。
 しかし、民間企業においては、グローバル化とともにこういった景気の低迷、そういう形で、終身雇用というのがだんだん崩れてきているなと。その中で、民間においては50歳以上の方々が会社の都合等によりまして早期退職というのを促されている。そういう中で、今回、人勧に基づいて55歳以上が高い比率で減額されていると、そういう社会現象があります。
 そういう部分で、公務員の賃金体系と民間の賃金体系というのがずれてきている。それが去年からこのように顕著にあらわれているのかなと思っております。そういう部分で、これをどのように今後人勧で考えていくのか、私もこれは見ていかざるを得ない状況なのかなと思っております。
 次に、予算編成でございますが、このような状況を踏まえまして、今、23年度の予算編成方針を打ち立て、職員に周知しながら各課の予算に取り組んでいるところでございます。以上でございます。


◯佐藤英雄議長 ほかにありませんか。4番吉田貞子議員。


◯4番(吉田貞子議員) 1点目、お尋ねいたします。例えば今回の提案理由にも、市長及び特別職の関係でも、「県内他市の状況を考慮し」というような文言が出てきております。仙南2市7町の中でも、例えば川崎町議会では、議会が全員反対して職員の給与の削減が否決されたという状況があります。また、7町のほとんどが、私の情報の中では4月にさかのぼって調整することはしないというような提案のところが多数出てきているという話も聞いておりますし、石巻市でもさかのぼらない提案になるのではないかということでお聞きしております。
 こういった状況をどのように考慮したのか、まず1点。当市はどのような対応を考え、他市町村ということで、特に県内の中で、特に仙南2市7町の中ではどういうふうな把握をし、そして今回の提案になったのか、1点お尋ねいたします。
 それと、ただいまのもですけれども、先ほど地域経済への影響について水落議員が尋ねられましたが、市長に、どのように考えておられるのか、もう一度お尋ねしたいと思います。市長は、去年のこの提案、そして6月の同僚議員の一般質問においても、今の経済状況の中でどこに一番割をこうむっているというか、そういった質問に関して、職員の生活に一番影響が出ているというような答弁をなされています。
 公務員の給与というのは、特に当市においては、公務員の給与が非常に民間に対する影響力が高いと。こういった下げ幅になることで、地域経済がますます疲弊するというようなサイクルになりかねない、そのことをご存じであのような答弁をなさっていると思われます。民間に対する、地域経済に対する影響をどのように考えておられるのか、市長の見解を伺いたいと思います。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答えを申し上げます。
 当然、全部の経済的な面は、考えれば影響はあろうというふうには考えております。ただし、やはり人事委員会を持たない本市のようなところにおいては、やっぱり均衡の原則ということで必要なんだろうと。ですから、今年も人事院勧告に沿って今回提出をさせていただいたということでございます。以上です。


◯佐藤英雄議長 島貫総務部長。
   〔島貫安三総務部長登壇〕


◯島貫安三総務部長 吉田議員の質疑の中で、仙南7町で、4月にさかのぼらないで人勧を行うという自治体もあるというお話ですが、確かに7町ではさかのぼらないというような方向も聞いております。
 そういう中で、柴田に問い合わせたところ、柴田の事情しか私もわかりませんが、柴田では職員の給与5%を3年ですか、やっていたという経緯があると。そういうことを総合的に勘案して、今回はさかのぼらないというような方向にしたという話は聞いております。それも一つのやり方なのかなと。
 ただ、先ほど私も申し上げましたとおり、人勧というのが本当に今地方自治体の実態に即してきているのかなという部分は、私どもも感じております。そういう部分で、私どもも今回人勧を完全実施したわけではございません。管理職手当についても、1.5%の減額をしなさいよというような記載があります。既に当市においては管理職手当を30%減額しておりますので、それまでは行う必要がないなということで、この部分については行っておりません。以上でございます。


◯佐藤英雄議長 4番吉田貞子議員。


◯4番(吉田貞子議員) ただいまの中で7町がやはりさかのぼらないというようなことで、そういう中で当市が完全実施ではないということでありましたけれども、当市もそういった周辺との関係の考慮というのはあってもいいのではないかということで市長にお尋ねしたいと思いますが、よく他市町村ということで2市7町、特に角田では、この件に関して議員への答弁にかかわって、運用面で十分考慮していきたいというような答弁があったとも聞いています。
 市長、そうなりますと、2市7町の中で考慮しないのは当市だけになってしまいます。そういった意味では、市長の判断、どのようにお考えになるか、例えば角田市のような考慮の部分があるのか、できるところがあるのか、そういったことも含めて検討をぜひお願いしたいと思いますが、判断をお尋ねしたいと思います。
 もう1点は、一般職の調整部分の金額は幾らになるのか、お尋ねいたします。
 それと、先ほどの経済への影響ですけれども、47年ぶりに一時金が4カ月を切るという、本当に50年、半世紀、守ってきたということではないんですが、それが一般的になってきたその4カ月を切ってしまうということに対しての経済への影響、この年末を控えての影響をどのようにお考えになるのか、もう1点だけ市長の判断をお尋ねしたいと思います。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 まず、1点目でございますが、人事委員会を持たない自治体というのは、本当に人事院勧告に準拠しなければならないというジレンマがあると思っています。今後、あくまでも推測でございますが、多分、人事院勧告に頼らない、例えば県、また広域をエリアとして検討しなければならない時期が来るのではないかとは思っております。その中で、そういう時期が来ることを今後も待つしかないのかと。現時点では、人事委員会を持たない白石市は国の人事院勧告に準拠するというのが、現在での状況であると思っています。
 経済面においては、影響がないということはないとは思われます。その中で、これは公務員だけではなく、民間においても同じなのかなと。その部分についての購買力というのは、民間の方もそうなんですが、一生懸命に努力をしながら、購買を進めるように動いているのではないかと思っております。できればどんどん消費をしていただけるとありがたいとは思っております。私からは、以上です。


◯佐藤英雄議長 島貫総務部長。
   〔島貫安三総務部長登壇〕


◯島貫安三総務部長 私からは調整面ということですが、議案の17ページに施行期日、その次の、平成22年12月に支給する期末手当に関する特例措置という中で、第1号の後ろから6行目に0.28と記載されております。これに基づいて調整をする予定になっております。
   〔4番吉田貞子議員「調整額の分だけというのはわからないんですか。調整額の分だけということを聞きたかったんです」と呼ぶ〕


◯島貫安三総務部長 (続)金額ですか。
   〔4番吉田貞子議員「金額」と呼ぶ〕


◯島貫安三総務部長 (続)先ほどの2,809万円のうち、およそ月例で344万円が減額という形になります。


◯佐藤英雄議長 ほかに質疑ありませんか。3番水落孝子議員。


◯3番(水落孝子議員) 今回のこの給与引き下げとともに補正予算が出ていないんですけれども、なぜだったのかという点についてお尋ねします。
 それから、ただいま月例で344万円の調整ということでしたが、これぐらいの金額でしたらもう少しお考えいただけたらいいんじゃないでしょうかと思いましたので、その点について市長にお尋ねいたします。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答え申し上げます。
 補正につきましては、2月に提出させていただきます。
 それと、先ほど来から申し上げていますが、あくまでも人事院勧告に基づいてのことでございますので、ご理解を賜りたいと思っております。以上です。
   〔3番水落孝子議員「2月になる理由を……」と呼ぶ〕


◯佐藤英雄議長 手を挙げて。
   〔3番水落孝子議員「もう終わり。今の質疑は今回何で出さなかったのかと言っているんです」と呼ぶ〕


◯佐藤英雄議長 例年2月に出しているというお話です。いいですか、それで。
   〔3番水落孝子議員「はい」と呼ぶ〕


◯佐藤英雄議長 ほかに質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております第63号議案から第66号議案までの計4議案については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前10時32分休憩
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     午前10時34分開議


◯佐藤英雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 最初に、3番水落孝子議員。
   〔3番水落孝子議員登壇〕


◯3番(水落孝子議員) 第66号議案・白石市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例に反対の討論をします。
 本条例は、2010年度人事院勧告をほぼそのとおり実施して、2年連続で減額改正するものです。
 先ほどお聞きしましたとおり、白石市職員の給与のラスパイレス指数は平成22年4月1日現在で95.1であるわけですが、減額改正をするということで、官民格差0.19%の減、757円の減額に基づきまして、若年層を除く中高齢層の月例給の平均を引き下げる、また、55歳を超える行政職、6級以上の管理職の一律1.5%の減額、一時金の0.2カ月ほどの引き下げなどを内容とするもので、総額が、一般職で3,231万円、年間給与1人当たり平均8万8,969円の減額をするというものです。
 1998年から12年間、引き下げだけが実施されてきており、大幅な減額が続いてきているところです。とりわけ55歳を超える職員に対する一律の定率引き下げは、生活実態や生計費原則を無視した年齢差別とも言うべき賃金削減であり、私は認めるわけにはいきません。
 また、副大臣通知はあくまでも地方公務員法第59条及び地方自治法第245条に基づく技術的な助言であり、強制力、法的根拠のない留意事項の提示にすぎないと言われております。
 官と民の格差はイタチごっこのように繰り返されてきており、給料の引き下げ合戦は今後どこまで続くのでしょうか。高い方を低い方に合わせていくだけの繰り返しではなく、最低賃金の引き上げとか中小零細企業への支援策をあわせて実施していくことなど、また、物品購入や入札において、安さのみの追求、使いよさ重視だけでなく、地元商工業者への発注をどのようにしていくのかの検討、このようなこと、また、官製ワーキングプアを出さないことの検討など、低い方を引き上げていく政策が必要と考えます。
 この10年間、雇用者報酬が下がり続けており成長がとまった国は、先進国の中で日本だけです。国内総生産GDPの6割を占める個人消費を上げることこそが、景気回復のかなめです。地域経済への影響をどのように検討されたのか伺いましたが、必要な検討がなされたとは思われませんでした。賃上げによる景気回復は働く人たちの願いであり、低迷する地域経済を立て直し、あわせて財政も豊かにしていくものと考えます。
 以上の理由から第66号議案に反対いたします。議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、反対討論を終わります。


◯佐藤英雄議長 以上で通告による討論は終わりました。
 採決に入ります。ただいま議題となっております第63号議案から第66号議案までのうち、第66号議案についてはご異議がありますので、起立により採決いたします。
 まず、第66号議案について採決いたします。本案については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯佐藤英雄議長 起立多数であります。よって、第66号議案は原案のとおり可決されました。
 次に、第63号議案から第65号議案について採決いたします。これら3議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、第63号議案から第65号議案については原案のとおり可決されました。
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 日程第4 第67号議案


◯佐藤英雄議長 日程第4、第67号議案・平成22年度白石市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 第67号議案は、平成22年度白石市一般会計補正予算(第4号)でございます。
 第1表歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ1,644万5,000円を追加し、予算の総額を140億7,487万6,000円にいたそうとするものであります。
 補正の主な内容は、農業施設災害復旧事業及び公共土木施設災害復旧事業による市道及び農道並びに水路・河川の災害復旧工事等に係る経費を計上いたしております。
 歳出予算に充当する財源といたしましては、国・県支出金、繰入金及び市債を増額して措置いたそうとするものであります。
 以上で提案理由の説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


◯佐藤英雄議長 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております第67号議案については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前10時42分休憩
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     午前10時42分開議


◯佐藤英雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。ただいま議題となっております第67号議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、第67号議案は原案のとおり可決されました。
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 日程第5 議提第6号


◯佐藤英雄議長 日程第5、議提第6号・白石市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。21番鈴木康弘議員。
   〔21番鈴木康弘議員登壇〕


◯21番(鈴木康弘議員) ただいま議題となっております議提第6号・白石市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を申し上げます。
 本改正案は、さきの人事院勧告により公務員に支給される本年の給与及び期末手当等が減額されることから、議員の期末手当も減額しようとするものであります。
 議員報酬は人事院勧告に左右されるものではありませんが、昨今の経済状況を考えたとき、やはり議員も市民の代表であることを踏まえれば、市民目線で行動しなければならないと考えて、議員の期末手当を年間0.1カ月分減額しようとするものです。また、あわせて、現在実施しております議員報酬及び期末手当の2.5%を減額調整する措置を、議員報酬については平成23年1月から2カ年継続いたそうとするものであります。
 議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
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 議提第6号
   白石市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
 次の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び白石市議会会議規則第13条の規定により提出します。
  平成22年11月29日
          提出者   白石市議会議員   鈴  木  康  弘
          賛成者   白石市議会議員   沼  倉  昭  仁
           〃       〃      管  野  恭  子
           〃       〃      水  落  孝  子
           〃       〃      沼  倉  啓  介
           〃       〃      山  田  裕  一
           〃       〃      安  斎  多実男
           〃       〃      佐久間   儀  郎
           〃       〃      大  野  栄  光
           〃       〃      保  科  惣一郎
           〃       〃      四  竈  英  夫
           〃       〃      小  川  正  人
           〃       〃      志  村  新一郎
           〃       〃      平  間  知  一
           〃       〃      大  町  栄  信
           〃       〃      制  野  敬  一
           〃       〃      山  谷     清
           〃       〃      安  藤  佳  生
 白石市議会議長  佐  藤  英  雄  殿

   白石市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
 白石市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(昭和43年白石市条例第6号)の一部を次のように改正する。
 第5条第2項ただし書中「100分の165」を「100分の155」に改める。
 附則第4項中「平成21年12月から平成22年12月まで」を「平成23年1月から平成24年12月まで」に改める。
  附 則
 この条例は、平成22年12月1日から施行する。ただし、附則第4項の改正規定は、平成23年1月1日から施行する。



◯佐藤英雄議長 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております本案については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前10時46分休憩
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     午前10時46分開議


◯佐藤英雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。ただいま議題となっております議提第6号については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、議提第6号は原案のとおり可決されました。
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◯佐藤英雄議長 お諮りいたします。この臨時会において議決されました各議案の条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を会議規則第42条の規定に基づき議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。
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◯佐藤英雄議長 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
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 市長のあいさつ


◯佐藤英雄議長 この際、市長からあいさつしたい旨の申し出がありますので、発言を許します。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 本日ここに、第389回白石市議会臨時会を招集いたし、提案いたしました5議案につきましてご審議を賜りましたところ、原案どおり可決いただきましたことに対し、心より御礼を申し上げます。
 また、今議会で議員皆様方の報酬等について継続して引き下げすることをみずから提案し可決いただきましたことに対し、心から敬意を表したいと存じております。
 議員の皆様には、今後とも変わらぬご協力、ご鞭撻をお願い申し上げまして、御礼のあいさつといたします。ありがとうございました。
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◯佐藤英雄議長 これにて第389回白石市議会臨時会を閉会いたします。
 皆様の格別のご協力に対し、心から感謝申し上げます。
 大変ご苦労さまでした。
     午前10時48分閉会



 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する

 白石市議会 議 長  佐 藤 英 雄

       議 員  吉 田 貞 子

       議 員  制 野 敬 一