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宮城県 白石市

平成20年第371回臨時会(第1号) 本文




2008.01.11 : 平成20年第371回臨時会(第1号) 本文


     午前10時開会
◯佐藤英雄議長 おはようございます。
 ただいまから第 371回白石市議会臨時会を開会いたします。
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 諸般の報告


◯佐藤英雄議長 この際、諸般の報告をいたします。
 地方自治法第 121条の規定により、本臨時会に市長ほか関係者の出席を求めております。
 次に、市議会に係る会議についてご報告いたします。
 これまで白石市外二町組合議会定例会及び第 184回仙南地域広域行政事務組合議会定例会が開催されました。この会議の概要についてはお手元にお配りしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、監査委員から定期監査及び例月出納検査の結果報告書並びに財政援助団体監査の結果報告書が提出されております。その内容はお手元にお配りしておりますので、ご了承願います。
 以上で諸般の報告を終わります。
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     午前10時01分開議


◯佐藤英雄議長 ただいまから本日の会議を開きます。
 現在における出席議員数は21名でありますので、定足数に達しております。
 本日の会議は、お配りいたしました議事日程第1号をもって進めます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名


◯佐藤英雄議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において6番菅野浩一議員、16番平間知一議員を指名いたします。
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 日程第2 会期の決定


◯佐藤英雄議長 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。
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 日程第3 第1号議案


◯佐藤英雄議長 日程第3、第1号議案・平成19年度白石市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 おはようございます。
 第1号議案は、平成19年度白石市一般会計補正予算(第6号)でございます。
 第1表歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ 1,570万円を追加し、予算の総額を 138億 1,741万円にいたそうとするものでございます。
 補正の内容は、原油価格の高騰により、暖房エネルギー等に要する経済的負担が極めて深刻な状況となっていることから、低所得者世帯に対し灯油購入の一部を助成するため、福祉灯油券助成事業費を計上いたしております。これに充当する財源といたしましては、基金繰入金を増額して措置いたそうとするものでございます。
 以上で提案理由の説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


◯佐藤英雄議長 以上で提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。なお、念のため申し上げますが、質疑の回数は3回以内といたします。また、議案のページ数と項目を示してから簡潔に質疑されるようお願いいたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。最初に、10番大野栄光議員。


◯10番(大野栄光議員) 今回の補正予算についてお尋ねいたします。
 今回の1世帯当たりの灯油券配付について、昨年の12月よりの原油高はそのまま一般家庭の家計に大変な影響を与えておりますが、そこにもってきて今回の行政側の援助は大変心温まる施策ではないかと喜んでいる次第です。生活保護家庭、非課税世帯、母子父子家庭、70歳以上の高齢者家庭の 3,000世帯、本当に感謝なさっていることと思っております。
 そこで2点ほどお尋ねいたします。
 1点目は、若年層の3人、4人、5人、6人と子供さんが多い家庭には配付されないのでしょうか。
 2点目は、他市においては 6,000円というところもありますが、本市においては 5,000円の根拠はどこにあったのか、お聞かせいただきたいと思います。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答えを申し上げます。
 まず1点目でございますが、本日の補正予算は原油価格高騰により生活弱者の救済を目的に、低所得者世帯に福祉灯油助成事業として灯油購入費の一部を助成する事業でございます。お子さんが多い家庭に対する支援策として、従来より児童手当等の支給等により対応しております。また、国の支援情報や他自治体においても対象としていないことから、本事業の対象といたしておりません。
  5,000円の根拠でございますが、福祉灯油券助成事業につきましては、原油高騰による値上げ分の一部の支援を目的としております。助成額 5,000円の根拠は、昨年冬季の灯油価格と現在の灯油価格を調査したところ、1リットル当たり約25円の価格差がございます。そのことから冬期間における1世帯の平均使用料の差額分として算出をしたところでございます。
 以上です。


◯佐藤英雄議長 10番大野栄光議員。


◯10番(大野栄光議員) 今回の事業趣旨に沿っていないということでありますが、幼い子供さんを多数抱えて若い夫婦は頑張って子育てを行っております。児童手当があるからというなら、少し冷たいような気がします。私は6人きょうだいのいる若夫婦を知っていますが、本当にすばらしい家庭であります。上のお兄ちゃんが下の子をよく面倒を見てくれ母親を助けておりますが、洗濯の数も膨大な数ですし、お風呂や暖房もよその家庭と比べ物にならないほどかかると思います。
 当市においての4人きょうだいとか、5人、6人きょうだいの家族数、そういったものの把握はなされておるんでしょうか。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答え申し上げます。
 今、議員がおっしゃっている特定の家庭ではなくて、本当に低所得で本当に困っている方々への救済であるということをご理解いただきたいと思います。
 以上です。


◯佐藤英雄議長 次に、3番水落孝子議員。


◯3番(水落孝子議員) 今回の福祉灯油券の配付は大変結構なことだと賛成したいと思っております。ですが、原油価格高騰の影響、これは所得の多い少ないにかかわらず全住民にかかってきている問題でございまして、また関連しまして、原材料費とか穀物などの価格の高騰などもありまして、ことしは次々と食料品の値上げ等も予定されているという、こういう状況の中でやはり市内全住民の暮らしと仕事の中に重く覆いかぶさってきているこの原油高騰の問題だと思います。そこで、これは解決できるものなら解決していく方法、これが必要であろうと思うわけです。天災と違いまして、今度のこの原油高は先物取引という投機マネーの流入によって価格が大変つり上げられているという、こういう状況が指摘されておりますし、私もこの投機マネーに対する規制がやはり必要ではないかというふうに考えます。そこで原油高騰問題についてのこの原因と対応策、市長はどのようにお考えになっているのか、このことについてまず最初に見解をお尋ねいたします。
 次に、自治体としてできることはどういうことなのだろうかということでございますが、やはり国に対しまして、住民の暮らし、この安定のために原油価格高騰に対する対応策を取り計らってほしいという意見を上げていくことではないかと思いますが、市長会等を通じてこういう予定があるのか。それとも既に手を打たれたのか。この点について2点目にお伺いいたします。
 3点目に、低所得者への補助に対しまして、国は特別交付税を充てるという予定のようでございますが、現時点でどういう取り組みに対して交付税を措置するということが具体化されているのかどうか。されているとしましたら、その内容についてお尋ねいたします。
 最後に4点目といたしまして、公の施設での燃料費、また農業を初めとする産業ですとか、市内の中小業者の実態、これをどのように把握しているのか。
 この4点についてお尋ねいたします。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答えを申し上げます。
 まず1点目でございますが、原油の価格高騰問題、私もマスコミの報道等で取り上げられている部分のみのことになろうかと思いますが、これは多分マスコミとかで話になっているように、中国またインドの需要拡大、またアメリカのサブプライムローンの焦げつきなど、ファンドが今有形にシフトしているとでも申すのでしょうか、さまざまな要因が報じられているところであります。そこが現在の高騰にかかわっているのではなかろうかなと。これはもう本当に、基本的には国の問題であると私は認識をしております。
 2点目ですけれども、国への働きかけ、これも全国知事会また市長会、特に北海道知事による原油高騰対策の要望が総務省に届いたことから、国の緊急対策が決定されたものと認識をしております。私自身といたしましても、実は今月の8日に県庁を訪れて、村井知事の方にも支援策の要望をして、県の対応と連携して推進していくと、現在思っておるところでございます。
 3点目ですが、生活困窮者に対する灯油券購入費等の助成ということでございますが、これは今国の方で言われているのは、高齢者世帯また障害者世帯、母子家庭である住民税非課税世帯に対して市町村が助成した場合に、その一部を特別交付税で措置をするということで県から照会が来ております。現時点では、県を通じて国が状況把握に努めているところであり、具体的な数字はまだ示されておりません。
 4点目の公の施設については、本庁など一部12月補正で対応しておりますが、今後不足する施設があった場合については検討していくという現状でございます。また、農業、中小業者の実態の把握については、1月4日に開設した農林課、JA、商工観光課、商工会議所の原油価格高騰に関する相談窓口で対応しております。いずれも現在はまだ相談件数はございません。相談があった場合には、県の支援策を活用して個別に対応していきたいと考えております。
 以上です。


◯佐藤英雄議長 ほかに質疑ありませんか。1番沼倉昭仁議員。


◯1番(沼倉昭仁議員) 今回の制度は大変好ましいものであると考えております。その上で今回の制度を導入するに当たりまして、1世帯当たりどのくらいの負担増となることが見込まれたので導入されようと思われたのか。また、対象となる世帯の収入額は幾らぐらいを想定していらっしゃるのか。また、白石ではそれは何世帯ぐらいあるのか、お聞かせください。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答え申し上げます。
 1世帯に対して先ほどお話ししたように 5,000円ということになります。あと今の数字等のことに関しましては、担当課長の方から答弁いたさせます。


◯佐藤英雄議長 大庭福祉事務所長。
   〔大庭力也福祉事務所長登壇〕


◯大庭力也福祉事務所長 市長の命によりお答えいたします。
 世帯主の収入額というふうなご質疑でございますけれども、この事業に対しましては基本的には非課税世帯に支給するというものでございまして、非課税世帯ということは市県民税を申告する際には、収入額に対して扶養控除あるいは他の控除額によって計算されますので、一概にここのラインで例えば非課税になるとかというものは、やはりこれはなかなかお答えするのは難しいかなというふうには思っております。
 以上でございます。(「世帯は」の声あり)
 失礼しました。世帯数は 3,000世帯を今想定しております。


◯佐藤英雄議長 ほかに質疑ありませんか。沼倉昭仁議員。


◯1番(沼倉昭仁議員) さらに対象世帯への通知の方法でございますけれども、それはどのような方法で通知をされるのか。また、申請までの手続や灯油券は1回につき何枚配付で、その有効期限はいつなのかお聞かせください。


◯佐藤英雄議長 島貫総務部長。
   〔島貫安三総務部長登壇〕


◯島貫安三総務部長 ただいま福祉灯油券の形式というんですか、ご質疑がありましたが、石油販売店の協力が必要ですので、販売店の協力をいただく方々をまず集めて説明会を開きたいと思っています。その中で 5,000円の灯油交付券、それにつきましては1枚 1,000円ずつのを5枚、切り離して使えるようにいたしたいと思います。
 該当者への通知でございますが、市で把握できる該当者に対して通知を差し上げます。それに返信用封筒を入れて市の方に返却していただきまして、課税世帯であるか、納税されているかをチェックいたしまして、それから後に申請者に交付すると。それで漏れる方もいらっしゃると思いますので、2月の広報で再度市民の皆さんにお知らせしたいと思っております。今後のスケジュールの中で、今月中に対象者には交付し、速やかに支援をしていきたいというように考えております。
 以上でございます。


◯佐藤英雄議長 ほかに質疑ありませんか。3番水落孝子議員。


◯3番(水落孝子議員) 販売店とこれから契約していくということなんですが、どういうところが対象になるのか、自分が買っているところは大丈夫だろうかという心配も出ているようなんです。それで、どういう販売店との契約をどのように進めていこうとされているのか、具体的なお話をお伺いしたいと思います。


◯佐藤英雄議長 島貫総務部長。
   〔島貫安三総務部長登壇〕


◯島貫安三総務部長 販売店につきましては、検討会議の中で商工会議所にも入っていただいております。その中でピックアップした中では、市内の30社程度が該当するということで、その業者の方々と説明会をしながら進めていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯佐藤英雄議長 ほかにありませんか。9番佐久間儀郎議員。


◯9番(佐久間儀郎議員) 今回の事業は本当に灯油代の一部を助成するという意味で非常に好ましいことだと考えておりますが、こういった事業に付随しまして、仙台市の例なんですけれども、低所得者世帯向けに購入費の貸付制度というものの運用が始まっているということを聞いているんですね。貸付額の上限は最低2万円というような形の設定のようで、無利子、保証人もなしということが報道されておりますが、そういったことは本市においては検討している方向はあるのかどうか。


◯佐藤英雄議長 風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 お答え申し上げます。
 今回は福祉灯油券助成ということで、融資制度いろいろなものがございますので、その窓口を通してご利用いただければなと思っております。
 以上です。


◯佐藤英雄議長 ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております第1号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については委員会付託を省略することに決定しました。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前10時24分休憩
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     午前10時24分開議


◯佐藤英雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。ただいま議題となっております第1号議案については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、第1号議案は原案のとおり可決されました。
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◯佐藤英雄議長 お諮りいたします。この臨時会において議決されました議案の条項、字句、数字その他整理を要するものについては、その整理を会議規則第42条の規定に基づき、議長に委任されたいと思います。これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯佐藤英雄議長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決定しました。
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◯佐藤英雄議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
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 市長のあいさつ


◯佐藤英雄議長 この際、市長からあいさつしたい旨の申し出がありますので、発言を許します。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 本日ここに第 371回白石市議会臨時会を招集し、提案いたしました1議案につきましてご審議賜りましたところ、原案どおり可決いただきましたことに対し、心より御礼を申し上げます。今議会において可決いただいた予算により、低所得者世帯に対し早急に助成できるよう事業を進めてまいります。
 議員の皆様には、今後とも変わらぬご協力、ご鞭撻をお願い申し上げて御礼のあいさつといたします。ありがとうございました。
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◯佐藤英雄議長 これにて第 371回白石市議会臨時会を閉会します。
 皆様方の格別のご協力に対し、心から感謝申し上げます。
 大変ご苦労さまでした。
     午前10時26分閉会



 地方自治法第 123条第2項の規定によりここに署名する。

 白石市議会 議 長  佐 藤 英 雄

       議 員  菅 野 浩 一

       議 員  平 間 知 一