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宮城県 白石市

平成24年第399回定例会(第6号) 本文




2012.06.27 : 平成24年第399回定例会(第6号) 本文


     午前10時開議
◯保科惣一郎議長 おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
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 諸般の報告


◯保科惣一郎議長 この際、諸般の報告をいたします。
 平成23年度財団法人白石市文化体育振興財団事業報告書及び平成23年度白石市土地開発公社事業報告書が提出されております。その内容はお手元にお配りいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 以上で諸般の報告を終わります。
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◯保科惣一郎議長 現在における出席議員数は18名でありますので、定足数に達しております。
 本日の会議は、お配りいたしました議事日程第6号をもって進めます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名


◯保科惣一郎議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において6番沼倉啓介議員、13番山田裕一議員を指名いたします。
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 日程第2 第42号議案から第50号議案


◯保科惣一郎議長 日程第2、第42号議案・白石城基金条例から第50号議案・白石市と宮城県との間の災害弔慰金等支給審査会等の事務の委託に関する協議についてまでの計9議案を一括議題といたします。
 これら9議案については、各常任委員会に審査を付託しておりますので、その審査の経過と結果について各常任委員長の報告を求めます。
 また、各常任委員長から、お手元にご配付のとおり、議案審査報告書が提出されております。なお、各常任委員長の報告が終了してから報告に対する質疑に入りたいと思いますので、ご了承願います。

                            平成24年6月21日
白石市議会
議長 保 科 惣一郎 殿
                         総務財政常任委員会
                         委員長 四 竈 英 夫
            議 案 審 査 報 告 書
 本委員会に平成24年6月18日、付託された議案審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。
                  記
┌─────┬────────────────────────┬────┐
│議案番号 │   件               名    │審査結果│
├─────┼────────────────────────┼────┤
│第42号 │白石城基金条例                 │原案可決│
├─────┼────────────────────────┼────┤
│第43号 │白石市復興産業集積区域における固定資産税の課税免│原案可決│
│     │除に関する条例                 │    │
├─────┼────────────────────────┼────┤
│第44号 │平成23年東日本大震災による災害被害者に対する白│原案可決│
│     │石市税の減免に関する条例の一部を改正する条例  │    │
├─────┼────────────────────────┼────┤
│第45号 │平成23年東日本大震災による災害被害者に対する白│原案可決│
│     │石市介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する│    │
│     │条例                      │    │
├─────┼────────────────────────┼────┤
│第46号 │財産の譲渡について               │原案可決│
└─────┴────────────────────────┴────┘

                            平成24年6月21日
白石市議会
議長 保 科 惣一郎 殿
                         教育民生常任委員会
                         委員長 山 谷   清
            議 案 審 査 報 告 書
 本委員会に平成24年6月18日、付託された議案審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。
                  記
┌─────┬────────────────────────┬────┐
│議案番号 │   件               名    │審査結果│
├─────┼────────────────────────┼────┤
│     │住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理│    │
│     │及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本│    │
│第47号 │の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の│原案可決│
│     │一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理│    │
│     │に関する条例                  │    │
├─────┼────────────────────────┼────┤
│第48号 │白石市心身障害児通園施設条例の一部を改正する条例│原案可決│
├─────┼────────────────────────┼────┤
│第49号 │白石市米寿祝金支給条例の一部を改正する条例   │原案可決│
├─────┼────────────────────────┼────┤
│第50号 │白石市と宮城県との間の災害弔慰金等支給審査会等の│原案可決│
│     │事務の委託に関する協議について         │    │
└─────┴────────────────────────┴────┘



◯保科惣一郎議長 最初に、総務財政常任委員会からの報告を求めます。総務財政常任委員長・四竈英夫議員。
   〔10番四竈英夫議員登壇〕


◯10番(四竈英夫議員) 去る6月18日の本会議において総務財政常任委員会に付託されました議案5件について、太齋副市長ほか関係する部課長の出席を得て21日に委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、ただいまからその経過の概要と結果について報告をいたします。
 初めに、第42号議案・白石城基金条例について、この条例の第1条にある設置の目的について、「関連施設」とあるのは、白石城歴史探訪ミュージアムも含まれるのかとの質疑については、白石城、大手門にあわせて歴史探訪ミュージアムについても関連施設の対象に入ってくるとの説明がありました。
 また、同条中に、「関連施設の整備等」とあるが、「整備等」の範囲はどこまでかとの質疑については、建設工事以外にも備品購入や委託、修繕に係るものを想定しているとの説明がありました。
 これらの質疑応答を経て採決の結果、第42号議案については妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、第43号議案・白石市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例から第45号議案・平成23年東日本大震災による災害被害者に対する白石市介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する条例については、当局の説明をもって妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、第46号議案・財産の譲渡について、今回の立地企業に対し、白石市の奨励金に関する適用の有無と企業立地奨励金が該当となる要件は何かとの質疑については、中小企業の場合、奨励金が該当になる要件は、一つには、投下固定資産に係る取得価額が3,000万円以上であること、二つ目には、事業開始時に新規に白石市民を3人以上雇用するという二つの要件をいずれも満たしていることが交付の前提となっているため、今回の立地企業について奨励金の交付は該当しないとの説明がありました。
 また、今回の譲渡は、酪農家に対し安定的な飼料の供給を目的として行うのかとの質疑については、放射能汚染の影響による酪農家への緊急的な飼料の確保と新鮮な飼料の供給を行うためとの説明がありました。
 また、土地の譲渡価格の算定方法と売買代金の支払いについて取り決めはあるのかとの質疑については、譲渡価格は当該地帯の土地の評価額から算定しており、契約については議決をもって本契約となる。契約時に半額を入金してもらい、登記完了時点で全額納入となるとの説明がありました。
 これらの質疑応答を経て採決の結果、第46号議案については妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、本委員会に付託されました議案5件の審査経過と結果について報告を終わります。


◯保科惣一郎議長 次に、教育民生常任委員会からの報告を求めます。教育民生常任委員長・山谷清議員。
   〔17番山谷清議員登壇〕


◯17番(山谷清議員) 去る6月18日の本会議において教育民生常任委員会に付託されました議案4件について、副市長、関係部長及び課長の出席を得て21日に委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、ただいまからその経過の概要と結果について報告をいたします。
 第47号議案・住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例については、現在の外国人登録者数及び周知方法の質疑に対し、現在は147人で、内訳は韓国54人、北朝鮮3人、中国45人、フィリピン27人というのが主な登録者となっている。
 また、周知については、住民基本台帳法の規定により、外国人登録者に5月7日現在の仮住民票を送付する必要があったので、その中に外国人登録証明書が、特別永住者の方は特別永住者証明書に、そのほかの方は在留カードに変わるという内容のパンフレットを同封して送付するとともに、ホームページにも掲載している。特別永住者は15人いるが、今後も引き続き市役所を通して特別永住者証明書を発行するので、申請するようさらに通知を出しているとの説明がありました。
 これら質疑応答を経て採決の結果、第47号議案については妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
 次に、第48号議案・白石市心身障害児通園施設条例の一部を改正する条例については、児童福祉法に変わることによって使用料はどのように変わるのかとの質疑に対し、児童福祉法に変わっても、心身障害児通園施設管理規則の減免規定により10割減免されるので、これまでと同じく無料になるとの説明がありました。
 また、心身障害児通園施設「ひこうせん」について、現在の利用者数及び平成25年4月以降はどのような形になるのかとの質疑に対し、利用者は午前の部、児童発達支援が2人、午後の部、放課後児童デイサービスが3人の計5人となっている。今後のことについては、民生部を中心に教育委員会も含めた中で、保護者の意見も踏まえながら検討しており、できるだけ早い機会に移転先を決めていきたいとの説明がありました。
 これらの質疑応答を経て採決の結果、第48号議案については妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
 次に、第49号議案・白石市米寿祝金支給条例の一部を改正する条例については、100歳の高齢者に対する松竹梅敬老祝金との関連はどのようになっているのかとの質疑に対し、米寿祝金の支給要件は条例で定めているが、松竹梅敬老祝金の支給要件については松竹梅福祉基金規則で定められていることから、議案としては提出されていないが、米寿祝金と同様に改正しようと考えているとの説明がありました。
 これらの質疑応答を経て採決の結果、第49号議案については妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
 次に、第50号議案・白石市と宮城県との間の災害弔慰金等支給審査会等の事務の委託に関する協議については、関連死等での問い合わせはあるのかとの質疑に対し、関連死ではないが、災害によって身体に不自由が生じたので、該当するのであれば申請したいという相談はあった。しかし、市町村では震災との因果関係を判断するのは難しいので、県の審査会に委託したいとの説明がありました。
 これらの質疑応答を経て採決の結果、第50号議案については妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
 以上で、本委員会に付託されました議案4件の審査経過と結果について報告を終わります。


◯保科惣一郎議長 以上で、各常任委員長からの報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。
 ただいま議題となっております第42号議案から第50号議案までの計9議案を一括して採決いたします。
 これら9議案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 ご異議なしと認めます。よって、第42号議案から第50号議案までの計9議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
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 日程第3 第51号議案から第54号議案


◯保科惣一郎議長 日程第3、第51号議案・平成24年度白石市一般会計補正予算(第1号)から第54号議案・平成24年度白石市下水道事業会計補正予算(第1号)までの計4議案を一括議題といたします。
 これら4議案については、予算審査特別委員会に審査を付託しておりますので、その審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。
 なお、予算審査特別委員長から、お手元にご配付のとおり議案審査報告書が提出されております。

                            平成24年6月19日
白石市議会
議長 保 科 惣一郎 殿
                         予算審査特別委員会
                         委員長 佐久間 儀 郎
            議 案 審 査 報 告 書
 本委員会に平成24年6月18日、付託された議案審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。
                  記
┌────┬─────────────────────────┬────┐
│議案番号│    件               名    │審査結果│
├────┼─────────────────────────┼────┤
│第51号│平成24年度白石市一般会計補正予算(第1号)   │原案可決│
├────┼─────────────────────────┼────┤
│第52号│平成24年度白石市国民健康保険特別会計補正予算  │原案可決│
│    │(第1号)                    │    │
├────┼─────────────────────────┼────┤
│第53号│平成24年度白石市介護保険特別会計補正予算    │原案可決│
│    │(第1号)                    │    │
├────┼─────────────────────────┼────┤
│第54号│平成24年度白石市下水道事業会計補正予算(第1号)│原案可決│
└────┴─────────────────────────┴────┘



◯保科惣一郎議長 予算審査特別委員長・佐久間儀郎議員。
   〔8番佐久間儀郎議員登壇〕


◯8番(佐久間儀郎議員) ただいまから予算審査特別委員会の審査経過と結果について報告をいたします。
 去る6月18日の本会議において、議長を除く議員全員をもって構成する本特別委員会が設置され、第51号議案・平成24年度白石市一般会計補正予算(第1号)から第54号議案・平成24年度白石市下水道事業会計補正予算(第1号)までの計4議案について、その審査を付託されました。
 当日、直ちに正副委員長の互選を行った結果、私が委員長に、志村新一郎議員が副委員長にそれぞれ選任され、6月19日に委員会を開催し、副市長、教育長ほか関係部課長等の出席を得て慎重に審査を行いました。
 審査に当たりましては、6月14日の市長提案理由説明を踏まえ、担当部課長等から詳細な説明がなされました。
 質疑終結後、第51号議案については、満場一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、第52号議案から第54号議案までの計3議案については、当局の説明をもって妥当と認め、満場一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、本特別委員会に付託されました議案4件の審査経過と結果について報告を終わります。


◯保科惣一郎議長 以上で、予算審査特別委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。
 ただいま議題となっております第51号議案から第54号議案までの計4議案を一括して採決いたします。
 これら4議案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 ご異議なしと認めます。よって、第51号議案から第54号議案までの計4議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
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 日程第4 議提第1号


◯保科惣一郎議長 日程第4、議提第1号・東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う被害に対して、「中間指針」の見直しを求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。12番佐藤英雄議員。
   〔12番佐藤英雄議員登壇〕


◯12番(佐藤英雄議員) 議提第1号・東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う被害に対し、「中間指針」の見直しを求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 意見書の内容につきましては、お手元に配付の議案のとおりであります。
 詳細につきましては省略いたしますが、平成23年3月11日に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響は、発生から1年経過した現在も本市に大きな影響を及ぼしています。
 現在、この事故に対する補償・補てんはいわゆる「中間指針」追補で対象区域に該当している地域を一つの判断材料としております。本市はこの対象区域に該当しておりませんが、原発からの距離が60から70キロ圏内であり、越河地区を中心とした地域の1時間当たりの空間放射線量は0.23マイクロシーベルトを超える数値を示しています。
 よって、国は、今回の事故に伴う被害を一様に行政区域によって区分するのではなく、実際の線量を考慮した補償・補てんの制度を確立するよう、いわゆる「中間指針」等の見直しを早急に行うよう、地方自治法第99条の規定に基づき、関係大臣及び国会に意見書を提出しようとするものであります。
 議員皆様方のご賛同をお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
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 議提第1号
        東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う被害に対し
        「中間指針」の見直しを求める意見書
 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び白石市議会会議規則第13条の規定により提出します。
  平成24年6月27日
          提出者   白石市議会議員   佐  藤  英  雄
          賛成者   白石市議会議員   澁  谷  政  義
                   〃      伊  藤  勝  美
           〃       〃      沼  倉  昭  仁
           〃       〃      管  野  恭  子
           〃       〃      水  落  孝  子
           〃       〃      沼  倉  啓  介
           〃       〃      平  間  知  一
           〃       〃      佐久間   儀  郎
           〃       〃      四  竈  英  夫
           〃       〃      小  川  正  人
           〃       〃      山  田  裕  一
           〃       〃      志  村  新一郎
           〃       〃      大  野  栄  光
           〃       〃      大  町  栄  信
           〃       〃      山  谷     清
           〃       〃      安  藤  佳  生
白石市議会議長  保  科  惣 一 郎  殿

        東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う被害に対し
        「中間指針」の見直しを求める意見書
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故は、大量の放射性物質を自然環境中へ放出するなど、発生から1年以上経過した現在においてもなお私たちの生活に大きな影響を及ぼしております。
 この放射性物質の流出による影響は、福島県境を越え本市の農林・観光産業等を初め、市民の健康不安にまで拡大しております。特に農畜産物については、牛肉・シイタケの出荷停止に始まり、風評被害による販売不振と出荷自粛により生産者及び企業は大幅な減収となっています。
 また、子供を抱える母親や若い女性などからは、内・外部被曝による健康不安を訴えるなどその影響は生活面・健康面にも及んでいます。
 本市は、福島県と境を接しており、福島第一原子力発電所から60〜70km圏内に位置しています。県境である越河地区を中心とした地域は、空間放射線量及び放射性物質による土壌汚染は、福島県県北地域と同等かあるいはそれ以上の数値を示している状況です。
 このことからも、当該事故に伴う被害を一様に行政区域によって区分できるものではないことは明らかであり、かつ、これら本市における被害が当該事故と相当因果関係があることは明白です。
 よって、国は既定の枠組みにとらわれず、本市が放射性物質汚染対処特別措置法に基づく「汚染状況重点調査地域」に指定されている実態と、文部科学省が示した「航空機モニタリング調査」による実際の線量を考慮した補償・補てん制度を確立するために、「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針」等の見直しを速やかに実施するよう白石市議会として強く要望します。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成24年6月27日
                         宮城県白石市議会
内閣総理大臣  野 田 佳 彦 殿
総務大臣    川 端 達 夫 殿
文部科学大臣  平 野 博 文 殿
経済産業大臣  枝 野 幸 男 殿
復興大臣    平 野 達 男 殿
衆議院議長   横 路 孝 弘 殿
参議院議長   平 田 健 二 殿
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◯保科惣一郎議長 以上で、提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております本案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については委員会付託を省略することに決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
     午前10時20分休憩
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     午前10時20分開議


◯保科惣一郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
 採決に入ります。ただいま議題となっております本案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 ご異議なしと認めます。よって、議提第1号は原案のとおり可決されました。
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 日程第5 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う被害に対し補償を求める要望書の提出について


◯保科惣一郎議長 日程第5、東京電力株式会社へ東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う被害に対して補償を求める要望書の提出についてを議題といたします。
 別紙のとおり、東京電力株式会社へ、このたびの東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う被害に対し補償を求める要望書を提出いたしたいと思います。ご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 ご異議なしと認めます。よって、提出することといたしました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う被害に対し
        補償を求める要望書
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故は、大量の放射性物質を自然環境中へ放出するなど、発生から1年以上経過した現在においてもなお私たちの生活に大きな影響を及ぼしている。
 この放射性物質の流出による影響は、福島県境を越え本市の農林・観光産業等を初め、市民の健康不安にまで拡大している。特に農畜産物については、牛肉・シイタケの出荷停止に始まり、風評被害による販売不振と出荷自粛により生産者及び企業は大幅な減収となっている。
 また、子供を抱える母親や若い女性などからは、内・外部被曝による健康不安を訴えるなどその影響は生活面・健康面にも及んでいる。
 本市は、福島県と境を接しており、福島第一原子力発電所から60〜70km圏内に位置している。県境である越河地区を中心とした地域は、空間放射線量及び放射性物質による土壌汚染は、福島県県北地域と同等かあるいはそれ以上の数値を示している状況にある。
 このことからも、当該事故に伴う被害を一様に行政区域によって区分できるものではないことは明らかであり、かつ、これら本市における被害が当該事故と相当因果関係があることは明白である。
 よって、東京電力は既定の枠組みにとらわれず、本市が放射性物質汚染対処特別措置法に基づく「汚染状況重点調査地域」に指定されている実態と、文部科学省が示した「航空機モニタリング調査」による実際の線量を考慮した補償・補てんを速やかに実施するよう白石市議会として強く要望する。
 平成24年6月27日
                 宮城県白石市議会議長  保 科 惣一郎
 東京電力株式会社
 取締役社長  西 澤 俊 夫 殿
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◯保科惣一郎議長 お諮りいたします。この定例会において議決されました各議案の条項、字句、数字その他整理を要するものについては、その整理を会議規則第42条の規定に基づき議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯保科惣一郎議長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することと決定いたしました。
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◯保科惣一郎議長 以上をもって、今期定例会に付議された案件の審査は全部終了いたしました。
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 市長のあいさつ


◯保科惣一郎議長 この際、市長からごあいさつしたい旨の申し出がありますので、発言を許します。風間市長。
   〔風間康静市長登壇〕


◯風間康静市長 おはようございます。
 本日ここに、第399回白石市議会定例会が閉会されるに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る6月14日から本日までの長期間にわたり、議員の皆様には、本会議及び常任委員会等を通じ終始熱心に議案の審議に当たられ、ご提案いたしました19議案につきまして、同意、承認、可決をいただきましたことに対し、心より御礼を申し上げます。
 特に福島第一原子力発電所事故に起因する放射性物質の除染、焼却灰排出抑制事業など、放射能対策や東日本大震災復興基金事業等につきましては、速やかに事業に着手し、地域の安心・安全の確保を初め、市民生活の回復及び事業者の復興に努めてまいります。
 また、今議会会期中に審議の過程でちょうだいいたしました数々のご意見につきましては、十分検討しながら今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。
 議員の皆様には今後とも変わらざるご協力、ご鞭撻をお願い申し上げまして、御礼のあいさつといたします。ありがとうございました。
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◯保科惣一郎議長 これをもちまして第399回白石市議会定例会を閉会いたします。
 長期間にわたり大変ご苦労さまでした。
     午前10時24分閉会



 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する

 白石市議会 議 長  保 科 惣一郎

       議 員  沼 倉 啓 介

       議 員  山 田 裕 一