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宮城県 気仙沼市

平成21年第27回定例会(第7日) 本文




2009年12月25日:平成21年第27回定例会(第7日) 本文

     午前10時04分  開 議
◎議長(村上俊一君) ただいまの出席議員数は40名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


◎議長(村上俊一君) 本日の欠席届け出議員は、10番及川善賢君、19番辻 隆一君、以上のとおりでありますので御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、17番長根 孝君、18番小野寺俊朗君を指名いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、報道機関から写真撮影の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、各常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会に付託いたしておりました議案及び請願について、審査の経過及び結果の報告を求めます。
 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。総務教育常任委員長小野寺武夫君。
     (41番佐藤忠文君 自主退席)


◎総務教育常任委員長(小野寺武夫君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第1号 和解について
 ○議案第5号 気仙沼市本吉総合体育館の指定管理者の指定について
 ○議案第6号 気仙沼市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について
 ○議案第7号 気仙沼市公の施設における暴力団の利益となる使用等の制限に関する条例制定について 及び
 ○議案第8号 気仙沼市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告のうち、議案第5号について先議いたします。
 これより、議案第5号について、委員長に対する質疑を行います。(「なし」の声あり)総務委員長さん、一たん自席の方にお戻りください。これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第5号は、ただいまの総務教育常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号は委員長報告のとおり決しました。
 委員長、もう一度委員長席へ。
     (41番佐藤忠文君 着席)


◎議長(村上俊一君) 次に、その他の議案について委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。委員長、自席の方へ。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの総務教育常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。民生常任委員長村上佳市君。


◎民生常任委員長(村上佳市君) 本議会において、当委員会に付託されました議案及び請願について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第3号 し尿前処理施設建設工事請負契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。
 ○議案第9号 気仙沼市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
 ○議案第13号 平成21年度旧本吉町国民健康保険事業特別会計決算認定について
 ○議案第14号 平成21年度旧本吉町老人保健特別会計決算認定について
 ○議案第15号 平成21年度旧本吉町後期高齢者医療特別会計決算認定について
 ○議案第16号 平成21年度旧本吉町介護保険事業特別会計決算認定について
 ○議案第20号 平成21年度旧気仙沼地方衛生処理組合一般会計決算認定について 及び
 ○議案第21号 平成21年度気仙沼市介護認定審査会特別会計決算認定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも認定すべきものと決しました。
 次に、請願について申し上げます。
 ○請願第2号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択に関する請願 は、審査の結果、採択すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの民生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、産業経済常任委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長戸羽芳文君。


◎産業経済常任委員長(戸羽芳文君) 本議会において、当委員会に付託されました議案及び請願について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第2号 森林総合研究所造林の設定について 及び
 ○議案第4号 気仙沼市水産研修センターの指定管理者の指定について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 次に、請願について申し上げます。
 ○請願第1号 前河原漁港防波堤の早期建設をお願いいたします。請願
 ○請願第3号 滝浜漁港北側防波堤の延長を早期に図られたい。請願 及び
 ○請願第4号 気仙沼市の観光の核として、亀山リフトを存続されますよう請願いたします。請願 は、審査の結果、いずれも採択すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告をいたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの産業経済常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長佐藤健治君。


◎建設常任委員長(佐藤健治君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第10号 気仙沼市簡易ガス供給条例の一部を改正する条例制定について 及び
 ○議案第11号 気仙沼市プロパンガス供給条例の一部を改正する条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 ○議案第17号 平成21年度旧本吉町下水道事業特別会計決算認定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、認定すべきものと決しました。
 ○議案第23号 平成21年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算 及び
 ○議案第24号 平成21年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長臼井真人君。


◎議会運営委員長(臼井真人君) 議会運営委員会報告。
 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第25号 気仙沼市議会会議規則の一部を改正する規則制定について は、議案提出者より説明を徴し、審査の結果、否決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。39番高橋清男君。


◎39番(高橋清男君) ただいま委員長の報告をいただきましたが、私ども議案の提出者3名といたしましては、非常に残念な結果を出されたなというような感じを持っております。そういう観点から、何点か質問をいたします。
 私どもは10日、議会運営委員会に私自身が招かれまして、いろいろ審査経過において考え方を説明したつもりですが、その考え方が皆さんの意に通らなかったなというような感じを持っていますのでよろしくお願いします。
 1点目は、委員長さんメモしてくださいよ。かなりありますから。1点目は、だれとは言わないのですが、お一人目の発言者が、メリット・デメリットについて私に対して質問したようであります。この件に対しては、私はこの一問一答のメリット・デメリット、それでも簡単に説明したのですが、四、五件にわたって説明したのですが、私自身としては、このメリット・デメリットでは、デメリットのようなものは余り見受けられないということを主に主張したのですが、当委員会では、そのメリット・デメリットをどういうふうな判断をしまして、この否決の一原因としたのかどうか。何もなければお答えにならなくてもいいし、メリット・デメリットに対しては、当委員会といたしましては何も問題はなかったという発言なのか、また問題があってこの否決する一つの要因になったのだということがあれば、その点をお聞かせ願いたいと思います。
 それから2点目でありますけれども、議会基本条例制定の議論をする中で、リーダーシップをしてほしかった、リーダーシップをとってほしかったとお二人目の方にそういう御発言をいただきました。正直言ってこの件に対して私はお答えしなかったのであります。というのは、このリーダーシップと議論することに対して、提案の中身といたしまして何も関連性がないような感じがしましたので議論しなかったのですが、ただそういう質問があったのですが、この件もまた後で触れますので、ひとつ頭の中に入れててください。これは後の方とあわせて御答弁願いたいと思います。
 それから、3点目ですが、なぜ一問一答ばかり今回提案なされたのか、提出されたのかという話を受けました。私も本吉町議会のときは、議会改革などで恐らく15項目以上の改革をしてきましたが、その一問一答というのは、実はこの議会基本条例並びに議会改革の一つの目玉商品でありまして、そしてどちらかといえば、正直言ってけさほどの新聞にもちょっとそういうコメントがリアスさんの方に載っていましたが、私の頭の中からすれば、この一問一答というのは意外とやりやすいのです。そして、目玉商品で、はっきり言って手のつけやすい議会改革の一つであるということで、そういう点を申し上げたつもりですが、そういう点で、これも恐らく議案審議の中で何ら影響ないような感じがするのですが、私自身がですね。ただ、問題としては、なぜ一問一答だけ今回提出されたのかということに対して、その点でこの議案の成否、つまり否決する要因の一つになったのかどうか。ならなければならない、なったらなったでその辺の原因、要因をお聞かせ願いたいと思います。
 次に、今の議会で決めたと。つまり、今の議会の中で決めたことが次の議会を拘束するのかという質問が出ました。私はこれに対しては、拘束するのだと当然言っております。議会というのは継続性もあるし、行政も継続性であります。ですから、今の議会で決めたことに対しては、次の議会を拘束する。だからこそ私どもは、十四、五年にわたってこの議会改革をしてきたわけであります。本吉町議会はです。そういう観点から、今決めても何ら問題はないのではないかなと思うのですが、そういう点で、今決めていいのか悪いのか、その辺も運営委員会の中で議論になったのかどうか。なったと仮定すれば、どういう議論で、今決めなくてならないという問題に対して否決をしたのか。その辺の要因があったのかどうか、その辺もひとつお知らせ願いたいと思います。
 それから、次です。これは一問一答のメリット・デメリットの関係でありますけれども、一問一答は時間がかかるとか、それから一般質問ばかりでなく議案審議等も一問一答なのかということでありますが、確かに一問一答は、やり方によっては時間はかかるのですが、ただ、私から言わせますと、気仙沼市議会は、一般質問の質問も議案審議の審議も分けていないのですよね。本吉町議会は分けてこれを扱ってきたのですが、分けていないのです。これが、後の条例改正等の条文にも触れますけれども、分けていないので、今回私は議案審議も一般質問もすべて質疑ということで提案したのでありますが、その辺もかんがみながら、皆さんの方でこの一問一答の問題に関して、それをどういうふうに判断して反対なさったのか。それとも、そういうものは要因として何ら問題なかったのか。その辺もひとつお知らせ願いたいと思います。
 次に、この提案は56条を改正だが、他の条文に影響がないのかどうか。つまり、このとき、正直言って提出者の私の頭を飛び越えて、某議員さんは局長に質問したのです。そこで少しごたごたとなったのですが、私も、提出者が私ですから私にも発言させてけろというような話をして、私も発言させてはいただいたのですが、ただ、あのとき会議中だったか休憩中だったかちょっとわからないのですが、私は会議中だととっておるのですが、そういう観点からこの56条の問題は、先ほども触れましたが、気仙沼市の場合は、一般質問の質問と議案審議の質問とで分けていないのです。気仙沼市の条例は。この規則は。ですからここでごちゃまぜになってくるのですが、この56条に関しては、私は56条の1項は、つまり気仙沼市が従来からやってきた3回の質疑、3回の答弁は全然いじくってないのです。私どもも多くの市町村から視察を受けたときに、やっぱりそういう質問がいっぱいあったのです。すぐに改革すべきか並行してやるべきかとかいろいろありました。私は、やはり今までやってきた3回質問して3回の答弁は、これはなかなか急激な変化はできないから、まずそれはそれで残しながら、新しい改革として一問一答方式を取り入れながら、並行しながら、折衷しながらやっていった方がいいんじゃないですかとアドバイスは随分やったのです。そういう観点から、今回も気仙沼市のこの条例に対しては、56条の質疑の3回質問して3回答弁する、これはいじくってないのです。ただし、2項に加条したんです。2項に加条。それが一問一答できるということなのです。ですから、気仙沼の皆さんという表現も、今合併してそういう話をするのは恐縮ですが、いずれにしても、今まで皆さんがやってきたことはそれなりにやってくださいと。それから、一問一答をお願いする方は一問一答でやらせてもらいたいということなのです。そういうことなのです。
 それで、この60条に関してのことは、また別件なのです。そしてこの60条は、皆さん御案内のとおりですが、確かに質疑または討論が終わったときは、議長はその終結を宣言する。2項、質疑または討論が続いて容易に終結しないときは、議員は質疑または討論終結の動議を提出することができる。それから、3項に質疑または討論終結の動議については、議長は討論を用いないで会議に諮らせる。つまり、この60条は、一問一答とは全然関係ないのですよ。本吉町も実はこの条項は残しているのです。一問一答をやっても。なぜかというと、これは会議全体の質疑とか、会議全体の討論を議長が制するという全体のやり方なのです。一問一答とは全然関係のない条文なのです。ですから、私は、60条は全然関係ないとこの間は答弁したのですが、そういう点でどういうふうにお考えなのか。
 それから64条、これは緊急質問に関する質疑の方法ですから、この64条はまた別件の問題です。緊急質問が出てきた場合は、56条と60条を適用してやってくださいよと、適用しますよということでありますから、この64条は全然関係ないです。ですから私は、当時56条を改革したとしても60条、64条は問題ないのですよと言ったのですが、実はその新聞にも指摘という言葉が書いてあるのです。つまりそういうことになりますと、私が提出した議案は、つまりミスがあったということなのです。新聞で指摘という文言を書いています。随分私も何人かの元町民から抗議を受けたのです。おまえが出した議案は、そんなにミスしたのかと。私は、議案というものは、それから条例改正というものは、条を1項でも足す、削る、そういう点でどの条例に条文に波及するか、これは条例を改革する、条例を見直す基本ですから、こういうことは、私は余り間違ったことはないのでありますけれども、なお、私は、人のやることだから、局長さん、次長さんにはお願いしたのです。もし私のこの提出案が間違っていたら、早目にお知らせくださいと。ただ何のお知らせもないし、かつそういう文言の訂正もないから、私は間違ってないと思うのですが。そういう観点から、ひとつ議会運営委員会では、この条例案に対して、またその条文に対して、これは何かあってとても受け入れられないという物の見方、考え方で否決の要因になったのかどうか、ひとつその辺も御回答願いたいと思います。
 それから、一問一答はいつごろからやったのかとか、いつごろから検討したのかというような話も出ました。それはそれなりに回答しましたけれども、この件は、この議案審議に対しては問題はないと思っておりますので、それに対しては答えはありますよと。そういう質問もあって、私はそれに対して回答したということです。
 最後になりますけれども、基本条例の策定中になぜ提案したのかと。これは3人の方が聞きました。そしてその中に、休憩中なのか、本吉町は編入合併だから、私どものあれにやっていくべきではないかみたいな話もぱぱっと話をしたのですが、私はそういうことを一々取り上げる必要はないのですが、ただそういう物の見方、考え方だとちょっと遺憾だなと思うのですが、ただいずれにしても、私はこの気仙沼市議会に来まして、9月定例会をずっと眺めてまいりました。それから、いろいろな質疑もしました。それから、リーダーシップ云々という言葉もあったのですが、私は気仙沼市議会で議案を審議したのは、2件だけに発言しました。あとはすべて議事進行に発言しております。つまり私は、9月議会では、本吉町議会としてのポストにいた立場から、知ったふりして幾つか議事進行したつもりです。その辺は私が陰に陽にリーダーシップをとっているのかなという感じは、うぬぼれではないですが、そういう思いをして議事進行をかけたつもりはあります。
 そういう点で、なぜ基本条例を策定中に提案したのか。私はそういう観点から9月議会をずっと見ていまして、そして、本吉町の何人かの議員とも話をしながら、そして、やっぱり一番大事なのは、一問一答をやった方がいいんじゃないかと。
 そして、私は提言書を出しておりますね。10月21日です。議長あてに提言書。その中で4問出しております。1問は、一般質問の一問一答。これは本吉町がそういうふうに分けてやってきたからです。それから議案に対する一問一答。そして、3項目には時間厳守。それから4項目には、運営委員会で決めたことの報告の方法等を改良してくださいというような形で提言書を出しております。それで提言書に基づいて、基づいたかどうかわかりませんが、11月18日に急遽全議員が集まれということで基本条例をつくるんだという話をされました。その11月18日の基本条例をつくるんだというとき、私は質問をしております。議長に。私は本当は期待したのです。何かこの間も一般質問の中で、自治基本条例との関係で質問していた方がありますが、その11月18日に少なくても議会基本条例の素案くらいできて、それを示されるのかなと思っていたらそうではないのです。だから私は、これからの運営をどうするんですかと。そうしたらわかりませんです。答えはそうですからね。わかりませんという答弁ですからね。あのときの答弁は。これから、ワーキンググループをつくるのかどうか、その辺も検討するとか。だから、わからないというから私は、11月18日に提言書を出しておりましたから、24日に再度議案として提案したのでありまして、何も基本条例の策定中になぜ提案したのかと言われる筋合いはございませんから。私は3人の方にもそう答弁したのだし、今回もまた同じ答弁しますから。ですから、そういう点では、ちょっと私も不愉快だなと思っているのですが。
 まず失礼な言い方になるかどうかわかりませんが、9月定例議会をかんがみて、気仙沼市の議会はやっぱりこの辺から改革した方がいい、この辺から議会を何か見直していった方がいいという提言書を出しながらの行動でありますから、ぼっぼりぼっとこの点を、基本条例をつくるから、ワーキンググループつくったから出したということを言われると、どちらが早いか遅いかは、皆さんの個々の判断だし、この私の話は、恐らくまたあしたから気仙沼市中、つまり唐桑、気仙沼、旧本吉町にも広がるだろうと思うのですが、そういう点で私は、弁解ではありませんけれども、この件はテレビを通して報道されているはずですから、はっきりと申し上げておきます。そんな邪魔する気もないし。
 それから私は、11月18日に日本一と言われた栗山町の例を出したのです。栗山町は、ここの問題からやったんだよと。そういう観点で、皆さんは議会基本条例をつくるに当たり、最初は前文からやるんだそうですけれども、それはそれで考え方が違いますからいいでしょうが、私はできるものは並行してやりましょうと。11月18日当時そう言っていたのです。そういう点で、私の考え方に対して皆さんがどういうふうな判断をして否決をなさったのか、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。
 以上、やったりとったりで8点近くですが、実際答弁もらうのは6点ですか。リーダーシップの関係とそれから一問一答とかですね。その辺で6件を答弁願いたいと思います。
 以上、私の1回目の質問を終わります。(「議事進行」の声あり)


◎議長(村上俊一君) 26番菅原博信君。


◎26番(菅原博信君) 今の話を聞いて、やっぱり質問だけにしていただきたいと思います。時間もかかりますので。内容については、今回の議案第25号の質問だけにしていただいて、自分の言いわけもいいのですけれども、そういうふうにしていただきたいと思います。議長の御判断お願いします。


◎議長(村上俊一君) これからそういうふうに要望していきます。
 それでは、ただいまの質問に対し、委員長の答弁を求めます。


◎議会運営委員長(臼井真人君) 議長さんに取り計らいお願いしたいのですが、ただいま質問者の高橋議員さんは、議案提出者として委員会に出席をしておりまして、質疑をずっとやっているのです。その点についても回答するようなんですかね。本人が答弁、答弁というのですかね、ずっといたのですよ。


◎議長(村上俊一君) 今は、委員長報告に対する質疑ですから、それに対する質問で、委員長さんが思っていることを、その質疑の中身を、内容を報告すればいいのです。


◎議会運営委員長(臼井真人君) それでは、私の受けた質問は6点だと思いますが、メリット・デメリット、一問一答ばかりなぜ先に提出したかということ、現議会、次への拘束がいいのか悪いのかというものと、気仙沼市議会では議案審議も一般質問も同じような審査方法をしているのではないか、5点目は56条が他の条文に関連するので提出議案にミスがあるのかないのかということと、策定中になぜ提案したのかということでありますが、それらのことを包含しまして現在議会運営委員会、またそのもとにある素案ワーキングチームが設定されており、ただいま提案されました議案を審議しておりますと屋上屋を重ね、会議にまた会議を重ねるような、時間だけがかかってしまって肝心の素案策定作業がおくれてしまうということで、全体としては否決したということでございます。(「議長、議事進行」の声あり)


◎議長(村上俊一君) 39番高橋清男君。


◎39番(高橋清男君) 議事進行でお願いします。
 ただいまの答弁は、私が質問した6点、答弁をもらう6点に対して、それが否決の要因になったかどうかと私は質問しているのですからね。ひとつその辺を踏まえて、1回目の答弁をお願いします。とにかく3回質問して3回の答弁ですから、これは十二分にふんどし締めなおしてかからないと答弁漏れが出ますのでよろしくお願いします。1回目の答弁からやり直してください。


◎議長(村上俊一君) 39番高橋清男議員さんにお尋ねしますけれども、委員長報告に対する質問であって、報告に対する質問であって、その否決の内容の中身を委員長さんに問うのですか。


◎39番(高橋清男君) 休憩中ですね。


◎議長(村上俊一君) 休憩していません。


◎39番(高橋清男君) していません。では議長に対する答弁、はい。


◎議長(村上俊一君) ですから、委員長報告に対する質疑ですから、これは。ね。おわかりですか。議会運営委員会の質疑の中で否決という結論を出しました。それを今委員長さんが報告したわけです。それで清男議員さんからその内容を聞かれているわけですけれども、質問あるわけですけれども、例えば今6項目の質問に対して一つ一つ委員長さんが答弁する理由がないと思うのですけれども。いわゆる議会運営委員会の委員の判断ですから。その判断を委員長報告で報告しているわけですから。それに対してこの否決の要因は何だったのかどうのこうのと言われたって、委員長さん答弁しようがないと思いますけれども。39番高橋清男君。


◎39番(高橋清男君) 議長、その話はおかしいんじゃないですか。私がおかしいのかな。それともあなたの考え方がおかしいのかな。
 物事が決まって決定したと仮定しますね。そうすると我々議員は、なぜそれが決定されたかという経過も大事なのです。つまり、住民、市民にその説明を求められたときに、説明責任を果たすのが議員の責務だと思っています。このごろの議会改革ではそれも大きなメーンになっています。
 話を委員会の方に戻します。ですから私は、委員会の方で否決した要因として、私が質問した6項目の中で、それが原因になったかどうかを問うているだけです。


◎議長(村上俊一君) ですから、それを委員長さんに問うたってしょうがないでしょう。


◎39番(高橋清男君) なぜしょうがないんですか。


◎議長(村上俊一君) だって、例えば議運の皆さん方の判断基準を委員長さんがわかるわけないでしょう。そうじゃないですか。(「休憩中ですか」の声あり)いや、休憩しません。


◎39番(高橋清男君) 何か2人でこうやっていると本会議中……


◎議長(村上俊一君) いやいや、2人でも何でもないですよ。


◎39番(高橋清男君) 休憩してやってくださいよ。だったら。


◎議長(村上俊一君) 暫時休憩します。
     午前10時45分  休 憩
───────────────────────────────────────────
     午前10時46分  再 開


◎議長(村上俊一君) 再開いたします。
 議会運営委員長臼井真人君。


◎議会運営委員長(臼井真人君) お答えします。
 質問のありました一問一答のメリット・デメリット、一問一答ばかり先行してなぜ提案したか、現議会が次の議会への拘束をすることはいいのか悪いのか、議案審議、一般質問とも当議会では分けていない、第56条が他の条文に関連しているということで、提出そのものにミスがあったのか、策定中になぜ提案したのか、という議論はありましたけれども、要因はわかりませず否決ということになったということでございます。


◎議長(村上俊一君) 39番高橋清男君。


◎39番(高橋清男君) 2回目の質問をします。
 そうすると、委員会においては、提案者つまり提出者を呼んで話を聞いたと。そして、あとは動議が出ました。2人から。出たから私は退席しましたけれど。何も、私の説明したことに対して議論もしないで、賛成、反対いずれにしても、否決したということになるわけですね。個々の考えだといえばそれまでですが、そういうことは果たして議案審議して……、私からするとちょっと不思議なのですが。それはそれで結構ですが、そこで……


◎議長(村上俊一君) 清男議員さん、先ほど申し上げましたように、その報告に対する質問をしてください。委員さんの意見を聞いているわけではないですから。委員長報告に対する質疑ですから。


◎39番(高橋清男君) だから、そこで委員会としては、この基本条例をつくる審議の中に、先ほども委員長答弁の1回目にあったように、新聞にも載っていました。


◎議長(村上俊一君) 高橋議員さん。その新聞に出るとか出ないとか、あなたの考えでなくて、委員会報告に対する質疑ですから、その質疑で答弁を求めてください。


◎39番(高橋清男君) それでは、委員長の答弁の中で、議案の審議、つまり基本条例をつくっていく審議に対して足かせみたいな、何か屋上屋みたいな話もあったのですが、審査するのに足かせになると、二重負担になるみたいな話がありました。果たしてこの出された議案が、そんなに皆さんにブレーキかけるような議案ですか。私はそう思わないのですが。


◎議長(村上俊一君) 清男議員さん。それは違います。答弁はだめです。ですから、委員長報告に対する質問ですから。今の清男議員さんの質問というか発言は、委員長報告に対する質問ではありません。あなたの考えを言っているだけですから。


◎39番(高橋清男君) とにかくそういう答弁があったのですが、私はそれに対して、何かこの委員会のあり方が、ちょっと考え方が違うような感じですが、もう一回答弁願います。


◎議長(村上俊一君) 質問終わったのですか。委員長、答弁ありますか。議会運営委員会委員長。


◎議会運営委員長(臼井真人君) 委員会において審議が十分になされないというお話には御答弁させていただきます。
 委員会は2時42分に開会しまして、高橋清男議員さんと先ほどの6つのような要件をやりとりしながら1時間、3時58分まで議論をしまして、その結果、委員の皆さんがこの議案について否決をされたということでございます。
 以上でございます。


◎議長(村上俊一君) ほかにございませんか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。39番高橋清男君。


◎39番(高橋清男君) ただいま委員長が……


◎議長(村上俊一君) 済みません。39番高橋清男さん。あなたは提出者ですから、できないです。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの議会運営委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。
 暫時休憩いたします。
     午前10時53分  休 憩
───────────────────────────────────────────
     午前10時56分  再 開


◎議長(村上俊一君) 再開いたします。
 改めてこれより採決いたします。本議案について原案をお諮りいたします。
 議案第25号は、原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
     (賛成者起立)


◎議長(村上俊一君) 起立少数であります。よって、議案第25号は否決されました。


◎議長(村上俊一君) 次に、一般会計決算審査特別委員長の報告を求めます。辻委員長が欠席のため、副委員長昆野牧恵さんから報告をお願いいたします。副委員長昆野牧恵さん。


◎一般会計決算審査副特別委員長(昆野牧恵君) 一般会計決算審査特別委員会報告。
 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第12号 平成21年度旧本吉町一般会計決算認定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、認定すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。ただいまの副特別委員長の報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの副特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、副特別委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、企業会計決算審査特別委員長の報告を求めます。企業会計決算審査特別委員長畠山光夫君。


◎企業会計決算審査特別委員長(畠山光夫君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第18号 平成21年度旧本吉町水道事業会計決算認定について 及び
 ○議案第19号 平成21年度旧本吉町国民健康保険病院事業会計決算認定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも認定すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長鈴木高登君。


◎一般会計予算審査特別委員長(鈴木高登君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第22号 平成21年度気仙沼市一般会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案の上程でありますが、議案第26号緊急経済対策・雇用対策の実施を求める意見書の提出について、議案第27号子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める意見書の提出について、議案第28号改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の提出について、議案第29号父子家庭と母子家庭が共に「ひとり親家庭」として平等に支援を受けられるよう対策を求める意見書の提出について及び議案第30号三陸縦貫自動車道の事業促進を求める意見書の提出についての5カ件を一括上程いたします。
    ○議案第26号 緊急経済対策・雇用対策の実施を求める意見書の提出について
    ○議案第27号 子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへ
            の公費助成、定期接種化を求める意見書の提出について
    ○議案第28号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の提出について
    ○議案第29号 父子家庭と母子家庭が共に「ひとり親家庭」として平等に支援を受け
            られるよう対策を求める意見書の提出について
    ○議案第30号 三陸縦貫自動車道の事業促進を求める意見書の提出について


◎議長(村上俊一君) 職員をして議案を朗読いたさせます。


◎副参事兼次長兼議事係長事務取扱(加藤正禎君)
 議案第26号
        緊急経済対策・雇用対策の実施を求める意見書の
        提出について
 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 平成21年12月25日 提出
                        気仙沼市議会議員  熊 谷 洋 一
                            同     尾 形   健
                            同     千 葉   正
                            同     菅 原 勝 一
                            同     小 山 和 廣
                            同     佐 藤 一 郎
                            同     佐 藤 輝 子
         緊急経済対策・雇用対策の実施を求める意見書(案)
 現在、国においては経済危機対策として数次にわたる補正予算を編成し、さまざまな景気対策に努めているところであるが、各地方自治体を取り巻く経済情勢は依然として厳しく、さらなる経済対策が求められている。
 また、平成21年10月時点において、完全失業率が5.3%、有効求人倍率は0.43倍と、依然として厳しい雇用情勢の中、年末、年度末に向けてさらなる悪化も懸念されている。
 こうした中、政府は、「緊急雇用対策」を取りまとめたものの、今回の対策は既存の施策や予算を活用するものであるため、新たな財政措置も考慮した一層の緊急雇用対策が必要である。
 よって、国においては、平成21年度第2次補正予算により緊急経済対策を実施するとともに、現在の雇用情勢にかんがみ、年末、年度末のさらなる雇用悪化を防ぐため、下記事項について早急に実施されるよう強く要望する。
                    記
 1.中小企業を支援する緊急保証制度等の十分な枠の確保など、景気を安定軌道に乗せるための施策の充実に取り組むこと。
 2.雇用調整助成金制度を維持するための予算確保、訓練・生活支援給付の恒久化とともに、特に厳しい状況に見舞われている非正規労働者向けの対策、就職先が決まっていない来春の高校、大学の新卒者対策を行うこと。
 3.エコポイント制度について、手続の簡略化や対象品目の拡大などを検討し、エコカー補助金とあわせ継続実施すること。
 4.学校施設への太陽光パネルの設置をはじめとしたエコ改修や、耐震化、バリアフリー化など、社会資本ストックの保全事業を前倒しして実施すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月25日
                         気仙沼市議会議長 村 上 俊 一
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣
 総 務 大 臣
 財 務 大 臣  宛
 文部科学大臣
 厚生労働大臣
 経済産業大臣
 環 境 大 臣

 議案第27号
          子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び
          肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求
          める意見書の提出について
 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 平成21年12月25日 提出
                        気仙沼市議会議員  熊 谷 洋 一
                            同     尾 形   健
                            同     千 葉   正
                            同     菅 原 勝 一
                            同     小 山 和 廣
                            同     佐 藤 一 郎
                            同     佐 藤 輝 子
        子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌
        ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める意見書(案)
 細菌性髄膜炎は、乳幼児に重い後遺症を引き起こしたり、死亡に至るおそれが高い重篤な感染症で、その原因の75%がヒブ(Hib=ヘモフィルスインフルエンザ菌b型)と肺炎球菌によるものである。
 細菌性髄膜炎は早期診断が困難なこと、発症後の治療には限界があることなどから、罹患前の予防が非常に重要で、ヒブや肺炎球菌による細菌性髄膜炎については、乳幼児期のワクチン接種により効果的に予防することが可能である。世界保健機関(WHO)もワクチンの定期予防接種を推奨しており、既に欧米、アジア、アフリカなど100カ国以上で導入され、90カ国以上で定期予防接種とされており、こうした国々では発症率が大幅に減少している。
 日本においては、世界から20年遅れてヒブワクチンが昨年12月に販売開始となり、小児用肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)も欧米より約10年遅れて今年10月に国内初承認され、来年春までに販売開始の予定となっている。
 医療機関においてワクチンの接種が可能となっても、任意接種であるため費用負担が大きく、公費助成や定期接種化など、子どもたちの命を守るための早急な対策が必要である。
 そこで、細菌性髄膜炎の予防対策を図るために、政府においては次の事項について、一日も早く実現されるよう強く要望する。
                    記
 1.ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)の有効性、安全性を評価したうえで、予防接種法を改正し、ヒブ重症感染症(髄膜炎、喉頭蓋炎、敗血症)を定期接種対象疾患(一類疾病)に位置付けること。
 2.ワクチンの安定供給のための手立てを講じること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月25日
                         気仙沼市議会議長 村 上 俊 一
 内閣総理大臣
 厚生労働大臣   宛

 議案第28号
          改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書
          の提出について
 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 平成21年12月25日 提出
                        気仙沼市議会議員  熊 谷 洋 一
                            同     尾 形   健
                            同     千 葉   正
                            同     菅 原 勝 一
                            同     小 山 和 廣
                            同     佐 藤 一 郎
                            同     佐 藤 輝 子
         改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書(案)
 深刻な多重債務問題を解決するため、平成18年12月に改正貸金業法が成立し、出資法の上限金利の引下げや、収入の3分の1を超える過剰貸付契約の禁止(総量規制)などを盛り込んだ同法が、来年6月までに完全施行される予定となっている。
 改正貸金業法成立後、政府は多重債務者対策本部を設置し、同本部は、1)多重債務相談窓口の拡充、2)セーフティネット貸付の充実、3)ヤミ金融の撲滅、4)金融経済教育を柱とする多重債務問題改善プログラムを策定した。同プログラムの策定を受けて、地方においても、行政や民間団体がともに多重債務問題に取り組み、これによって多重債務者が大幅に減少するなど、着実にその成果が現れている。
 一方、改正法の施行後、消費者金融の契約数の減少や、資金調達が制限された中小企業の倒産という背景の中で、改正貸金業法の完全施行の延期や貸金業者に対する規制の緩和を求める論調が出てきている。しかし、これらは、再び多重債務者の急増を招きかねず、決して許されるべきではない。改正貸金業法を完全に施行した上で、相談体制の拡充、セーフティネット貸付の充実及びヤミ金融の撲滅などを図ることこそが必要とされる施策である。
 よって、国において、次の事項を実現するよう強く要望する。
                    記
 1.改正貸金業法を早期に完全施行すること。
 2.自治体での多重債務相談体制の整備のため、相談員の人件費を含む予算を十分確保するなど、相談窓口の充実を支援すること。
 3.個人及び中小事業者向けのセーフティネット貸付をさらに充実させること。
 4.ヤミ金融を徹底的に摘発すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月25日
                         気仙沼市議会議長 村 上 俊 一
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣   宛
 金融担当大臣
 消費者及び食品安全担当大臣

 議案第29号
          父子家庭と母子家庭が共に「ひとり親家庭」とし
          て平等に支援を受けられるよう対策を求める意見
          書の提出について
 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 平成21年12月25日 提出
                        気仙沼市議会議員  熊 谷 洋 一
                            同     尾 形   健
                            同     千 葉   正
                            同     菅 原 勝 一
                            同     小 山 和 廣
                            同     佐 藤 一 郎
                            同     佐 藤 輝 子
        父子家庭と母子家庭が共に「ひとり親家庭」として平等に
        支援を受けられるよう対策を求める意見書(案)
 我が国では、ひとり親家庭への経済的支援策として、母子及び寡婦福祉法や児童扶養手当法など国の法制度が整備されている。これまで、一般社会では、主に父親が就労し母親は育児に専念することとされてきたために、母子家庭では就労などによって収入を得る機会が乏しく、生活の基盤そのものが脅かされていた。こうしたことから、国において母子家庭への支援策が講じられ、今日に至っている。
 一方、今日の社会情勢は、平成11年に制定された男女共同参画社会基本法によって、「社会のあらゆる分野において、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の推進を図っていくこと」が重要視され、近年、男女共同参画社会が進展しつつある。こうした中、家庭に対する呼称においても、これまでの母子家庭や父子家庭といった呼称から、性別を区別しない「ひとり親家庭」という呼称が広まりつつある。
 しかしながら、さきに挙げたひとり親家庭への経済的支援である児童扶養手当、母子家庭自立支援給付金、母子寡婦福祉資金などは、いずれも支援の対象が母子に限られており、父子を対象とする支援策が皆無に近い状況である。
 父子家庭の生活実態は、育児や家事など子どもを中心とした生活をしていることから、母子家庭と同様、残業や出張、休日出勤などが制限され、低収入を強いられている家庭が多くなっている。
 子どもを主体に考えたとき、ひとり親が父親であれ、母親であれ、経済的支援を必要とする状況にある家庭を支援することに性別を問うことは、速やかに改められる必要がある。
 よって、国においては、ひとり親家庭への平等な支援のため、父子家庭についても児童扶養手当の支給対象とされるよう児童扶養手当法を改正することなど、父子家庭と母子家庭が共に「ひとり親家庭」として平等に支援を受けられるよう、早急に対策を講じるよう要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月25日
                         気仙沼市議会議長 村 上 俊 一
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣   宛
 厚生労働大臣
 財 務 大 臣
 男女共同参画・少子化対策担当大臣

 議案第30号
          三陸縦貫自動車道の事業促進を求める意見書の
          提出について
 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 平成21年12月25日 提出
                        気仙沼市議会議員  熊 谷 洋 一
                            同     尾 形   健
                            同     千 葉   正
                            同     菅 原 勝 一
                            同     小 山 和 廣
                            同     佐 藤 一 郎
                            同     佐 藤 輝 子
         三陸縦貫自動車道の事業促進を求める意見書(案)
 三陸沿岸地域は、高規格道路をはじめとした交通体系が整備されている都市部と違い、日常生活はもとより、あらゆる分野において自動車交通に依存せざるを得ない社会環境にあることから、産業・経済の発展、地域医療や社会福祉の充実など、道路の果たす役割は極めて大きいものがある。
 また、救急救命活動や三次医療施設への搬送を行う「命の道」として、さらには、近い将来極めて高い確率で発生するとされている宮城県沖地震、津波などの災害時には、既存の道路が各所で寸断され、救援や復旧に支障が生じることが確実視されるなど、防災上の観点からも、三陸縦貫自動車道の整備は緊急を要するところである。
 しかしながら、今般示された平成22年度予算概算要求においては新規路線の凍結や事業中道路の予算大幅削減など、三陸縦貫自動車道の整備には強いブレーキが掛けられている。このことは地域の安全・安心の向上を脅かすとともに疲弊した当地経済の復活に大きな障害をもたらすものであり、地域住民の落胆は極めて大きいものがある。
 ついては、道路整備の立ち後れている当地域の実情をご理解いただき、三陸縦貫自動車道の事業促進のため、次の事項を実現するよう強く要請する。
                    記
 1.三陸地域の実情に十分配慮し、真に必要な地方の道路整備を計画的かつ着実に進めるため、今後とも必要な予算の安定的かつ重点的な配分を図ること。
 2.「登米志津川道路」、「南三陸道路」、「本吉気仙沼道路」及び「唐桑道路」の早期整備を図ること。
 3.南三陸町歌津~気仙沼市大谷間、並びに気仙沼市~陸前高田市間の早期事業化を図ること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月25日
                         気仙沼市議会議長 村 上 俊 一
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣   宛
 国土交通大臣
 以上です。


◎議長(村上俊一君) これより議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号及び議案第30号の5カ件を一括議題といたします。
    ○議案第26号 緊急経済対策・雇用対策の実施を求める意見書の提出について
    ○議案第27号 子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへ
            の公費助成、定期接種化を求める意見書の提出について
    ○議案第28号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の提出について
    ○議案第29号 父子家庭と母子家庭が共に「ひとり親家庭」として平等に支援を受け
            られるよう対策を求める意見書の提出について
    ○議案第30号 三陸縦貫自動車道の事業促進を求める意見書の提出について


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。議案第26号から議案第30号までの5カ件は、各会派を通じて協議され、その代表者をもって提出されたものであります。よって、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明、質疑、委員会への付託及び討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号から議案第30号までの5カ件は、提案理由の説明、質疑、委員会への付託及び討論を省略することに決しました。
 これより一括して採決いたします。
 議案第26号から議案第30号までの5カ件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号から議案第30号までの5カ件は、原案のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案の上程でありますが、議案第31号国として直接地方の要望等を聴く仕組みを保障することを求める意見書の提出についてを上程いたします。
    ○議案第31号 国として直接地方の要望等を聴く仕組みを保障することを求める意見
            書の提出について


◎議長(村上俊一君) 職員をして議案を朗読いたさせます。


◎副参事兼次長兼議事係長事務取扱(加藤正禎君)
 議案第31号
          国として直接地方の要望等を聴く仕組みを保障
          することを求める意見書の提出について
 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 平成21年12月25日 提出
                        気仙沼市議会議員  熊 谷 洋 一
                            同     尾 形   健
                            同     千 葉   正
                            同     菅 原 勝 一
                            同     小 山 和 廣
                            同     佐 藤 一 郎
                            同     佐 藤 輝 子
        国として直接地方の要望等を聴く仕組みを保障することを
        求める意見書(案)
 地方自治体の首長や地方議員が、中央政府に対し要望することは、地方の声を直接中央政府に伝える上で極めて重要な手段である。
 このほど民主党は、中央政府に対する要望受付窓口を民主党本部幹事長室へ一元化することを示し、その要望ルートとして民主党所属国会議員や民主党の地方機関、また、当該地方議会の民主党系会派を通じて行うことを通達するとともに、同時に、地方自治体に対し、中央省庁への直接の陳情要望活動を行わないよう要請している。
 しかしながら、この新しい要望ルールについては、多くの地方自治体・地方議会から「地方の声が国に届くのか」との不安の声が上がっている。
 日本の政治を行政主導型から政治主導型に変えていくことは大切であるが、憲法第13条及び第16条が示す国民の権利は最大限保障されなければならない。
 よって、国においては、行政府として直接地方の要望等を聴き、しっかりと受け止める仕組みを保障するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月25日
                         気仙沼市議会議長 村 上 俊 一
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣   宛
 内閣官房長官
 国家戦略担当大臣
 総 務 大 臣
 以上です。


◎議長(村上俊一君) これより議案第31号を議題といたします。
    ○議案第31号 国として直接地方の要望等を聴く仕組みを保障することを求める意見
            書の提出について


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第31号は、委員会への付託を省略することに決しました。


◎議長(村上俊一君) 提案理由の説明を求めます。36番熊谷洋一君。


◎36番(熊谷洋一君) 提案理由を申し上げます。
 今回の提案は、脆弱な地方自治体が抱えているさまざまな問題について、どうしても国の力に頼らざるを得ない地方の窮状を訴え、早期解決に向けた取り組みについての要望の手段が制限されるという危機感からであると同時に、中央と地方の格差解消はもちろんのこと、地域住民の安心と安全を守るためであります。
 今般、民主党による政権交代が行われたことにより、中央政府に対する要望受付窓口を民主党幹事長室に一元化する通達があり、さらには要請により、直接中央政府への陳情・要望活動ができなくなり、このようなことでは地方の声が国に届かなくなるのではないかとの不安の声が全国的にわき上がっております。
 またこのことは、憲法に保障された国民の権利を否定するものであり、断じて容認するわけにはいきません。
 したがって、国は直接地方の要望等を聴き、しっかりと受けとめる仕組みを保障していただきたいという提案でありますので、御理解をいただきたいと思います。
 以上、提案理由を申し上げました。


◎議長(村上俊一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。37番畠山光夫君。


◎37番(畠山光夫君) 私は、意見書第31号議案について、国として直接地方の要望を聴く仕組みを保障することを求める意見書の提出については、意見書(案)に反対する立場から討論をいたします。
 各党とも、自治体の長はもちろん、各団体からの要望を受け政府に届けるのは、政党として当然の務めです。知事、市長による大臣を初めとした政府三役への要望・意見書などを行うことも当然のことと考えられます。そして、各党は、立法府である国会における議論を通じて国の方針を決め、それに基づいて各省庁が政策・施策を実施するのも当然のことであり、言うまでもありません。
 これまで各党、政策・施策などの実現に関する要望は、各党なりのルールとやり方で行っていると思われます。
 これからも新政権のもと、各党を通して、要望活動も新ルールに基づき、当然行われるべきものです。政・官・財の癒着と利権誘導型政治の不平については、かねてより指摘されてきたところですが、今回の民主党の要望に関する方針、1、政・官・財の癒着の排除と利権誘導型政治からの脱却、2、霞ヶ関詣でを一掃、3、国の行政刷新と地方の行政改革に寄与、4、透明性・公平性を確保する要望処理などを実現するためのものであり、あくまでも民主党が受ける場合のルールであり、その件について政府に意見書を出すことは違和感を感じざるを得ません。
 これまで長年にわたり、自民党政権のやり方で要望の受け付けや処理が行われてきましたが、そのことは選挙の結果が示す民意に基づいたものであると考え、私たちは受け入れてきました。
 今回の意見書においては、地方自治体の「国に地方の声が届くのか」との不安の声が上がっているとしていますが、今回県連に集約された要望などで排除されたものは1件もなく、先々週本部へ届けられた第1回分の100件以上に上る要望のうち半数以上が地方自治体関係のものであり、決して恣意的なものではなく、広くすべての人に開かれたものでなければならないと考えます。この地方の声を聴く仕組みについては、まだ始まったばかりであり、これからの推移を見て検討すべきであり、かつ今後よりよい方法にもっていくべきだと考えます。
 以上、述べた立場から、本意見書(案)には同意できないことを申し上げ、私の討論といたします。


◎議長(村上俊一君) ほかにございませんか。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。本案に反対がありますので、起立による採決をいたします。
 議案第31号は、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
     (賛成者起立)


◎議長(村上俊一君) 起立多数であります。よって、議案第31号は原案のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案の上程でありますが、議案第32号は民生常任委員会に付託された請願の審査に基づき、当該委員会から提出されたものであります。
    ○議案第32号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について


◎議長(村上俊一君) 職員をして議案を朗読いたさせます。


◎副参事兼次長兼議事係長事務取扱(加藤正禎君)
 議案第32号
         保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出に
         ついて
 上記の議案を別紙のとおり提出する。
 平成21年12月25日 提出
                        民生常任委員会
                              委員長 村 上 佳 市
          保険でよい歯科医療の実現を求める意見書(案)
 歯や口腔の機能が全身の健康、介護、療養上の改善に大きな役割を果たすことは、厚生労働省の厚生労働科学研究等で実証されている。その結果として、医療費を抑制する効果があることが兵庫県歯科医師会等で実証されている。
 しかしながら、公的医療費の抑制により患者の自己負担が増大し、保険で歯科診療を受けにくくなっており、国民は、患者負担を減らしてほしいと切望している。
 さらに、実質的に医療内容を左右する診療報酬は引き下げられており、保険でより良く噛める入れ歯をつくることや、歯周病の治療・管理も難しくなっている。そのうえ、歯科では、新しい治療法が保険に取り入れられていない。金属床の入れ歯、セラミックを用いたメタルボンド、レーザー治療など、「保険のきく範囲を広げてほしい」ということは、患者・国民の願いである。
 よって、国及び政府においては、医療費の総枠を拡大し、患者負担を増加させることなく、保険でよい歯科医療を確保するため、次の事項の実現がなされるよう強く要望する。
                    記
 1.患者自己負担を軽減すること。
 2.良質な歯科医療ができるように診療報酬を改善すること。
 3.安全で普及している歯科技術を保険適用とすること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月25日
                         気仙沼市議会議長 村 上 俊 一
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣   宛
 財 務 大 臣
 厚生労働大臣
 以上です。


◎議長(村上俊一君) これより議案第32号保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出についてを議題といたします。
    ○議案第32号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について


◎議長(村上俊一君) 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託はいたしません。


◎議長(村上俊一君) 提案理由の説明を求めます。民生常任委員長村上佳市君。


◎民生常任委員長(村上佳市君) 私から、議案第32号保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。
 本案につきましては、歯科医療について、自己負担額の軽減と保険のきく範囲の拡大を国及び政府に求めるものであります。
 歯や口腔の機能が全身の健康等に大きな役割を果たし、医療費の抑制にも効果があると言われておりますが、一方で、診療報酬の引き下げや患者の自己負担の増大などにより、保険で歯科診療を受けにくくなっている現状もございます。
 これらのことから、一つとして患者自己負担を軽減すること、二つとして良質な歯科医療ができるように診療報酬を改善すること、三つとして安全で普及している歯科技術を保険適用とすることの以上3点について、地方自治法の規定により意見書を提出するものでありますので、何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。


◎議長(村上俊一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第32号は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号は原案のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、総務教育、民生、産業経済、建設の各常任委員会及び議会運営委員会から閉会中の所管事務調査報告書が提出され、お手元に配付いたしておりますので御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、議会運営委員会から、お手元に配付のとおり閉会中の所管事務調査付託の申し出があります。


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。申し出のとおり、これを承認することに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、申し出のとおりこれを承認することに決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議員派遣の件でございます。佐藤仁一議員の宮城県市議会議長会春季定期総会出席に係る議員派遣について、お手元に配付のとおり承認することに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件は承認することに決しました。


◎議長(村上俊一君) 以上で提出されました議案の全部を議了いたしましたので、これをもちまして第27回気仙沼市議会定例会を閉会いたします。
 大変御苦労さまでした。
     午前11時39分  閉 会
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  上記会議の顛末を記録し、その正当なることを証するため署名する。
 平成21年12月25日

                   気仙沼市議会議長  村 上 俊 一

                   署 名 議 員   長 根   孝

                   署 名 議 員   小野寺 俊 朗