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宮城県 気仙沼市

平成21年第21回定例会(第8日) 本文




2009年03月17日:平成21年第21回定例会(第8日) 本文

     午前10時04分  開 議
◎議長(村上俊一君) ただいまの出席議員数は30名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


◎議長(村上俊一君) 本日の欠席届け出議員及び遅参届け出議員はございません。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、5番田中富治君、6番昆野幸裕君を指名いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、報道機関から写真撮影の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、要望書の配付でございますが、議会運営委員会において取り扱いを協議の上、要望1カ件につき、議長に提出されたものとしてお手元に配付いたしておりますので御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) これより、各常任委員会及び特別委員会に付託いたしました議案及び請願について、審査の経過及び結果の報告を求めます。
 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。総務教育常任委員長小野寺武夫君。


◎総務教育常任委員長(小野寺武夫君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第28号 気仙沼市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について
 ○議案第29号 気仙沼市職員の勤務時間,休暇等に関する条例等の一部を改正する条例制定について
 ○議案第33号 気仙沼交通指導員条例の一部を改正する条例制定について 及び
 ○議案第35号 平成21年度気仙沼市土地特別会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの総務教育常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。民生常任委員長村上佳市君。


◎民生常任委員長(村上佳市君) おはようございます。
 本議会において、当委員会に付託されました議案及び継続審査中の請願について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第30号 気仙沼市認知症高齢者グループホーム条例の一部を改正する条例制定について
 ○議案第31号 気仙沼市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について
 ○議案第32号 気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定について
 ○議案第36号 平成21年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算
 ○議案第37号 平成21年度気仙沼市老人保健特別会計予算
 ○議案第38号 平成21年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算
 ○議案第39号 平成21年度気仙沼市介護保険特別会計予算
 ○議案第40号 平成21年度気仙沼市介護認定審査会特別会計予算 及び
 ○議案第51号 平成21年度気仙沼市病院事業会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 次に、継続審査中の請願について申し上げます。
 ○第20回市議会請願第2号 核再処理工場からの排水による影響の調査を求める宮城県への意見書提出の請願 は、委員派遣による調査の上、審査の結果、賛成少数をもって不採択とすべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。4番鈴木高登君。


◎4番(鈴木高登君) 委員長さんにお尋ねいたします。
 継続審査中であったこの請願についてお尋ねしたいのですけれども、最初、この請願文を見たときに、事の重要性というのは認識させられました。が、地元漁民もこの問題についてはかなり注視しておるようでございます。不採択になったその経過、それをお示し願えればと思うのですが、よろしいでしょうか。


◎議長(村上俊一君) 民生常任委員長村上佳市君。


◎民生常任委員長(村上佳市君) 第20回市議会請願第2号につきましては、私が審査に参加できませんでしたので、副委員長の方から答弁していただくよう、議長の方にお取り計らい願います。


◎議長(村上俊一君) わかりました。それでは副委員長さん、御答弁をお願いいたします。
 4番鈴木高登君の質問に対し、民生常任副委員長昆野幸裕君の答弁を求めます。


◎民生常任副委員長(昆野幸裕君) 鈴木高登議員さんにお答え申し上げます。
 青森県の再処理工場を訪れまして、意見を徴し、そして委員全員で安全であるということを確認いたしました。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 4番鈴木高登君。


◎4番(鈴木高登君) 基本的には、委員会の審査の結果を尊重するわけでございますが、先ほども申し上げましたとおり、地元漁民等がこういった請願文が出たことによって、それは事実なのか、それとは違うのかというところでかなり問題視をしておったところでございます。
 その審査で委員会が問題ないのだと、間違いないのだというふうに、それに至った経過をもう少しだけ詳しく説明していただければ、地元漁民も、私個人も納得できると思うのですが、その辺もう少しだけ説明の方をお願いしたいと思いますがいかがでしょうか。


◎議長(村上俊一君) 民生常任副委員長昆野幸裕君。


◎民生常任副委員長(昆野幸裕君) 意見調整のために休憩をお願いします。


◎議長(村上俊一君) 暫時休憩いたします。
     午前10時14分  休 憩
───────────────────────────────────────────
     午前10時18分  再 開


◎議長(村上俊一君) 再開いたします。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。民生常任副委員長昆野幸裕君。


◎民生常任副委員長(昆野幸裕君) 鈴木高登議員さんに申し上げます。
 宮城県原子力安全対策室に伺い、既に放射線についての調査は行われており、その結果、得られたデータは安全の範囲以内と確認いたしました。以上であります。


◎議長(村上俊一君) よろしいですか。(「はい」の声あり)12番小野寺俊朗君。


◎12番(小野寺俊朗君) 私も、請願の採択に関する部分で質疑をしたいんですけれども、この継続審査を行って慎重に審議を進めてきたということについては、請願した方々、そして漁民の方々の思い、そして市民への影響を考えてのことだというふうに思っていたわけでありますが、しかし、請願審査をした結果として、常任委員会の判断が請願をした方々や漁民の方々の思いと違ったことが残念でなりません。
 そこで、委員長に委員会の審議について何点かお伺いしたいのでありますが、委員会では六ヶ所村の現地視察、そして宮城県の原子力安全対策室への聞き取り、地元漁民の意見聴取をしたようでありますが、一つは、地元漁民の方々の意見で、再処理工場から出る排水の影響調査は必要であるという意見があったかどうかについてお伺いいたします。また、地元漁民で、今以上の環境調査の必要があるという意見、ないという意見についてあったかどうかお伺いします。
 それから、六ヶ所の再処理工場から出る放射線廃棄物の1日の排出量とか、1年間の排出量についての質疑等が行われたのかどうかお伺いいたします。
 あとは、海洋放流する場所が工場から(何事か言うものあり)では、そして、あとは私も聞きたいのは、請願採択をしない理由としてどのような議論があったのかということでございまして、先ほど委員会全員で安全であると確認したということでありますが、そうではないのではないのかということでもう一度確認したいと思います。
 あとは、委員会の中で環境調査の充実についての議論はどのようにされたのかについて伺います。お願いします。


◎議長(村上俊一君) 民生常任副委員長昆野幸裕君。


◎民生常任副委員長(昆野幸裕君) 意見調整のために休憩をお願いします。


◎議長(村上俊一君) 暫時休憩いたします。
     午前10時22分  休 憩
───────────────────────────────────────────
     午前10時29分  再 開


◎議長(村上俊一君) 再開いたします。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。民生常任副委員長昆野幸裕君。


◎民生常任副委員長(昆野幸裕君) 小野寺俊朗議員さんに申し上げます。
 漁業者との懇談では、調査してほしいという意見もある一方、また風評被害を心配する慎重な御意見もございました。
 1年間の排出量については、質疑はございませんでした。
 環境調査の充実については、質疑はございませんでした。
 それから、委員の中で願意を尊重し、賛成する少数意見もありました。以上です。


◎議長(村上俊一君) 12番小野寺俊朗君。


◎12番(小野寺俊朗君) わかりました。副委員長さんには、ぜひこの間の議論をきちんと我々にも、市民の皆さんにも説明していただきたいと思います。
 それで私からもう1点伺いたいのは、最後に簡単に1点だけお伺いしたいと思います。
 再処理工場から放流する排水の影響調査をすることと、原子力エネルギー政策を進めることが相反することではないという、そういった議論についてはありませんでしたかお伺いいたします。


◎議長(村上俊一君) 民生常任副委員長昆野幸裕君。


◎民生常任副委員長(昆野幸裕君) 小野寺俊朗議員さんに申し上げます。
 そういう審議はございませんでした。


◎議長(村上俊一君) ほかに質疑はございませんか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 ただいまの民生常任委員長の報告のうち、第20回市議会請願第2号につきましては、不採択とすべきものとの報告でございますので、これを先議いたします。
 これより、第20回市議会請願第2号について討論に入ります。12番小野寺俊朗君。


◎12番(小野寺俊朗君) 第20回市議会請願第2号核再処理工場からの排水による影響の調査を求める宮城県への意見書提出の請願を採択することに、私は賛成する立場で討論をいたします。
 気仙沼市は、海の恵みを享受している三陸の都市であります。三陸の海に面して生活を営む私たちは、三陸の海が生活の糧となっていることはすべての市民が理解するところであります。生活の糧である海の環境が守られなければ、三陸の海の恵みを得て生活している漁民にとって死活問題となりますし、気仙沼市の基幹産業である水産業に大きな打撃を与えることになり、水産都市気仙沼の死活問題にもなり得ます。
 現在、青森県六ヶ所村にある核再処理工場では、原子力発電所から出る使用済み核燃料を解体し、プルトニウムを抽出する際に出る放射性廃棄物を海に放出しています。本来であれば、放射性廃棄物を処理場敷地外に出さないことが求められて当然と言えますが、放射性廃棄物を海に放出している以上、海に放出された放射性廃棄物が環境に与える影響の調査は慎重に行う必要があるというふうに考えております。
 沿岸漁民の方々が、もしも自分たちが漁獲する水産物に放射性廃棄物の影響があったなら、仕事の糧を失うことになり死活問題になるという心配や、市民の方々が心配する健康被害に対する不安を払拭するために、海の影響調査を十分に行ってほしいという要望の請願を採択しないという判断をしたことに強い疑念を感じます。
 我々議会にいる者が、市民の安心や不安を払拭するための方策を宮城県に対して求める請願権に対して、不採択にする明確な理由があるとは思いません。
 豊かな三陸の海の環境を守り、維持していくことは子々孫々に対しての、今生きている私たちの義務であると言えます。請願の趣旨は不安を払拭する手だてを講じてほしいという一点であるということを私は理解していますので、出席している議員の是々非々の御判断を仰ぎたいと思うものであります。
 以上のことを述べまして、核再処理工場からの排水による影響の調査を求める宮城県への意見書提出の請願を採択することに賛成する討論といたします。


◎議長(村上俊一君) 14番小野寺 修君。


◎14番(小野寺 修君) 第20回市議会請願第2号核再処理工場からの排水による影響の調査を求める宮城県への意見書提出の請願について、採択に反対の立場で討論をいたします。
 請願者の自然や三陸の海を思う気持ちは十分理解できるところであります。しかしながら、本請願につきましては、その趣旨が核再処理工場からの排水による影響調査を求める宮城県への意見書提出であり、請願の理由の結びを、宮城県に対して気仙沼地域を初めとした海産物並びに環境中からの放射性物質の特定を定期的に行い、積極的に公開することを求めております。この内容に関連する項目は、請願書の文中にある、海中に放出しているトリチウムの影響に特化して考えなければならないと思います。
 委員会調査の結果、宮城県原子力安全対策室では県内の環境放射線を調査しており、女川原発周辺のモニタリングの対比から、気仙沼湾内においても毎年1度、定期的に水中のトリチウム濃度を調査していることが判明いたしました。また、1984年調査開始以来、現在まで気仙沼湾において、トリチウムそのものが一度も検出されていないことも示されており、これらのことから、今後調査の回数をふやす考えもないという意向を確認しております。
 また一方、青森県や原燃の資料によりますと、文部科学省では、青森・岩手沖22カ所でトリチウムを調査しており、その数値はおおむね0.3ベクレル/リットル以下であり、我々が飲む水道水の数値以下から3分の1の値とのことであります。文部科学省原子力安全課の19年度海洋環境放射能総合評価事業成果報告書の中で、人体影響に対する影響は認められないと報告されております。また、トリチウムそのものが水分とともに体内に取り入れられても、水分とともに体外に出ていくことから蓄積されないということも示されております。
 これらのことを総合的に考察いたしますと、請願者が文中懸念しておられる放射性物質、ここでいうトリチウムが食物連鎖を通して人間に摂取され、健康被害を起こすことは考えにくいと判断いたします。また、請願の理由の結びである「県が定期的に調査をして積極的に公開」についても、さきに述べたとおり現実として対応がなされており、請願者の願意は既に満たされているものと考えられます。ゆえに、本請願は採択すべき理由に結びつかないものと判断しております。
 もう1点であります。
 請願の理由の文中「クリプトン85や炭素14の放出」がありますが、その影響は年間0.022シーベルトであり、人間が自然界から受けている放射線の影響の100分の1程度であることから、安全上問題があるとはされておりません。
 また、工場直下の活断層の存在を指摘している件につきましても、18年9月の改定の国の新しい耐震基準に照らし再調査の結果、直下及びその近傍にそのような活断層は認められず、基礎地盤は十分な性能を有していると確認されております。
 なお、高レベル廃液の沸騰と爆発の記述につきましては、廃液の臨界や爆発の危険はそもそもあり得ないものであり、廃液の沸騰に対する安全策は幾重にもとられており、その沸騰確率は4.1回掛ける10のマイナス8乗年という天文学的な数字が分母にあります。ただ、これらの事柄は本請願の趣旨、トリチウムの排水とは直接関係しないものでありますけれども、現在の我が国の発電量の3分の1を占める原子力エネルギー施策そのものに反対の立場をとられる方々の記述に類似しているように思われます。それゆえ、この請願を採択することにより、本議会が県内で初めて原子力エネルギー施策に反対の立場をとるかのごとくとらえられ、センセーショナルに扱われる事態は我々の本意ではなく、避けなければならないと考えております。
 以上のことから、本請願の採択に反対の立場をとるものであります。討論を終わります。


◎議長(村上俊一君) 12番小野寺俊朗君。


◎12番(小野寺俊朗君) 私、採択賛成する討論としたのですが、この場面については常任委員会が不採択とすることに対して反対する討論というふうに読みかえていただければと。(「議員、最初でいいんだ」の声あり)よろしいんですか。ということでよろしくお願いしたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 俊朗議員さんに申し上げます。
 本請願について原案です、原案をお諮りする。そのことについての賛成、反対ですから。
 これにて討論を終結いたします。
 これより、第20回市議会請願第2号について採決いたします。
 本請願については、原案をお諮りいたします。
 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
     (賛成者起立)


◎議長(村上俊一君) 起立少数であります。よって、第20回市議会請願第2号は不採択と決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、その他の議案について討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 その他の議案について採決いたします。委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、産業経済常任委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長戸羽芳文君。


◎産業経済常任委員長(戸羽芳文君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第41号 平成21年度気仙沼市魚市場特別会計予算
 ○議案第42号 平成21年度気仙沼市青果市場特別会計予算
 ○議案第43号 平成21年度気仙沼市索道特別会計予算
 ○議案第44号 平成21年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算 及び
 ○議案第45号 平成21年度気仙沼市駐車場特別会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告をいたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの産業経済常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長佐藤健治君。


◎建設常任委員長(佐藤健治君) 本議会において、当委員会に付託されました議案及び請願について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第27号 市道本郷古町線の路線変更について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。
 ○議案第46号 平成21年度気仙沼市公共下水道特別会計予算
 ○議案第47号 平成21年度気仙沼市集落排水特別会計予算
 ○議案第48号 平成21年度気仙沼市簡易水道特別会計予算
 ○議案第49号 平成21年度気仙沼市水道事業会計予算 及び
 ○議案第50号 平成21年度気仙沼市ガス事業会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 次に、請願について申し上げます。
 ○請願第1号 市道宝ヶ沢4号線の拡幅改良整備を早急にしていただきますよう請願いたします。請願 は、現地踏査の上、審査の結果、採択すべきものと決しました。
 ○請願第2号 市道台ノ沢千岩田線の拡幅改良整備を早急にしていただきますよう請願いたします。請願 は、現地踏査の上、審査の結果、継続審査にすべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。
 なお、継続審査に決した請願については、閉会中も審査できますよう、議長においてよろしくお取り計らい願います。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。28番齋藤 司君。


◎28番(齋藤 司君) この請願の1号と2号がありますが、一つは、1号は採択、そして2号は継続審査ということがあったのですが、議会で採択または継続、または不採択あるんですが、この道路については、請願されればほとんどというか、すべてが必要で採択すべきものというふうになると思うんですが、議会の中で、全くの見通しの立たない議案については、これは不採択といいますか、継続とか不採択という形をとりましょうというふうな内容で、ある程度合意されていたような経緯があるわけなんですが、今回の1号と2号で、採択と不採択の中でそこら辺の見通し、いわゆる第1号議案であれば、これは近い将来、必ず市の方でも予算的にもできるという理由があるのか。または2号の継続審査、多分道路ですから、ほとんど生活がはまって、請願すれば全部採択としてもいいんですが、見通しが立たなければ、これは難しいという議論になりますので、この辺の議論というか、はっきりわかりやすいように、簡単でいいですから内容を御説明いただきたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 建設常任委員長佐藤健治君。


◎建設常任委員長(佐藤健治君) 齋藤 司議員にお答えします。
 請願第1号につきましては、住宅が張りついたり、それから学校が二つほどありますので、当局の説明によりますと、早急に進めなければいけないというような回答がありまして採択いたしました。
 請願第2号につきましては、全長が554メートル、非常に長い路線でありまして、私たち建設常任委員会でも現地踏査もし、その状況を説明を受けたところで、二つの区分に分かれるというふうな説明がありました。まず一つは宝千会館から熊谷建材駐車場まで、それから熊谷建材さんから台ノ沢線までの平たんな部分ということでありましたが、前段の宝千会館から熊谷建材さんまでの間は支障木がいっぱいあり、それから両サイドののり面も結構高い、それから民家の倉庫、それから神社もあり、そういうことを踏まえて、今後じっくり検討して、工法などを検討していかないと、今すぐにここをやるとか、それから相当の事業費がかかる、期間についてもかなりの時間を要するというような答弁がありまして、委員会の中でもう少し議論を重ねた方がよいのではないかということで継続審査となりました。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 25番小山和廣君。


◎25番(小山和廣君) 委員長さんにちょっとお尋ねいたします。
 請願、どちらの請願にも「早急」という文言が入っております。また今、委員長さんの、齋藤議員さんの方の御答弁の中にも、当局からの説明で早急に整備をしなくてはいけないという説明があったと。しからば、早急というのは何年ぐらいをめどにこれを質疑されたか。やはり早急と言いながら、今まで請願通った各市道等々ありますけれども、30年たってもまだまだ整備なっていないところがございます。やはりそういうの、せっかく請願が通っても、採択になっても、いつ整備になるのかなと地区の方々は鶴首の思いでお待ちになっていると思いますので、その点で質疑があったかどうか教えていただきます。


◎議長(村上俊一君) 建設常任委員長佐藤健治君。


◎建設常任委員長(佐藤健治君) 小山和廣議員さんにお答えします。
 早急にという議論はありませんでしたが、当局の説明により、できるだけ早くという話がありますので、それが早急という意味になるのかはわかりませんが、とりあえず早急という議論についてはありませんでした。以上です。


◎議長(村上俊一君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの建設常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。
 なお、継続審査と決した請願は、閉会中の審査に付することといたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長熊谷伸一君。


◎一般会計予算審査特別委員長(熊谷伸一君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第34号 平成21年度気仙沼市一般会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
 これより討論に入ります。24番戸羽芳文君。


◎24番(戸羽芳文君) 特別委員会でも申し上げたとおりでございますけれども、予算編成に当たって留意すべきことは、その透明性と財政の健全性でございます。政治判断によって新たなる施策に取り組む際には、議会の理解を得るための努力が必要になるだろうと思われます。
 しかるに、今回の当初予算においては、歳入の市債における繰上償還措置については、議会への十分な説明もないままに、市有地の目的外使用を進めようとする行為であり、議会無視、議会軽視と言わざるを得ないところであります。ましてや、普通財産にしてそれを有償で貸与するということになれば、議会の議決対象外の事案ということになり、そうであればなおさらのこと、議会への詳細な説明が必要だったはずであります。いつ、どこを、だれに、幾らで、何の目的に貸与するのかという基本的な情報さえ示されないままに進められていいわけがございません。これを看過するということは議会としてのチェック機能を損なわせるということになるわけでありますから、私は、この議案については反対の意を表明するものでございます。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 ただいまの、特別委員長報告に反対がありますので、起立による採決をいたします。
 本案は、特別委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
     (賛成者起立)


◎議長(村上俊一君) 起立多数であります。よって、特別委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案の上程でありますが、議案第53号から議案第57号までの5カ件を一括上程いたします。
    ○議案第53号 気仙沼地方衛生処理組合の解散及び財産処分について
    ○議案第54号 平成20年度気仙沼市一般会計補正予算
    ○議案第55号 平成20年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算
    ○議案第56号 平成20年度気仙沼市索道特別会計補正予算
    ○議案第57号 平成21年度気仙沼市一般会計補正予算


◎議長(村上俊一君) 提案理由の説明を求めます。市長鈴木 昇君。


◎市長(鈴木 昇君) 本議会に追加議案を提案いたし、御審議をお願いするに当たりまして、その概要について御説明を申し上げます。
 議案第53号は、気仙沼地方衛生処理組合の解散及び財産処分についてであります。
 本案は、平成21年8月31日に本吉郡本吉町を廃し、その区域を同年9月1日から気仙沼市に編入することに伴い、地方自治法第288条及び第289条に規定する気仙沼地方衛生処理組合の解散及び財産処分に関する協議について、同法第290条の規定により、御提案を申し上げるものであります。
 議案第54号は、平成20年度気仙沼市一般会計補正予算についてであります。
 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ16億4,369万8,000円を追加し、予算総額を233億4,660万6,000円とするものであります。補正の内容は、定額給付金10億1,746万4,000円、子育て応援特別手当3,600万円、道路新設改良事業や教育用コンピューター整備事業など、地域活性化生活対策臨時交付金活用事業4億7,100万円、小学校校舎耐震化事業1億1,923万4,000円の追加で、この財源といたしましては国庫支出金15億2,648万6,000円、基金繰入金6,951万2,000円、市債4,770万円を充てるものでございます。
 議案第55号は、平成20年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算についてであります。
 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ3,470万9,000円を追加し、予算総額を36億7,205万2,000円とするものであります。
 補正の内容は、介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金の追加で、この財源といたしましては、国庫支出金を充てるものであります。
 議案第56号は、平成20年度気仙沼市索道特別会計補正予算についてであります。
 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ190万円を追加し、予算総額を4,744万8,000円とするものであります。
 補正の内容は、索道全路線設備点検業務委託費の追加で、この財源といたしましては、一般会計繰入金を充てるものであります。
 議案第57号は、平成21年度気仙沼市一般会計補正予算についてであります。
 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ5,272万8,000円を追加し、予算総額を219億3,716万5,000円とするものであります。
 補正の内容は、雇用対策費の追加で、この財源といたしましては県支出金を充てるものであります。
 以上、提出議案について御説明を申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


◎議長(村上俊一君) 議案精読のため、暫時休憩します。再開を11時15分といたします。
     午前11時00分  休 憩
───────────────────────────────────────────
     午前11時16分  再 開


◎議長(村上俊一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。


◎議長(村上俊一君) これより議案の審議に入ります。
 議案第53号気仙沼地方衛生処理組合の解散及び財産処分についてを議題といたします。
    ○議案第53号 気仙沼地方衛生処理組合の解散及び財産処分について


◎議長(村上俊一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
 補足説明を求めます。総務部長千葉敏朗君。


◎総務部長(千葉敏朗君) それでは、議案書の1ページをお開き願います。
 議案第53号気仙沼市地方衛生処理組合の解散及び財産処分について補足説明を申し上げます。
 本案は、平成21年8月31日に本吉郡本吉町を廃し、その区域を同年9月1日から気仙沼市に編入することに伴い、地方自治法に規定する気仙沼地方衛生処理組合の解散及び財産処分に関する協議について、同法の規定により議決を求めるものであります。
 2ページは協議書であります。
 本年8月31日を限り、同組合を解散し、その財産はすべて気仙沼市に帰属させることとしております。
 以上でございますのでよろしくお願い申し上げます。


◎議長(村上俊一君) これより質疑に入ります。12番小野寺俊朗君。


◎12番(小野寺俊朗君) この議案はここにありますとおり、9月1日に本吉町との合併ということで、地方自治法の中で規定されている部分についての協議ということで、280条の規定で議会の議決を求めるということでございまして、これは至極地方自治法の中でやらなければならないということなんですが、2点ほどお聞きしたいと思います。
 地方自治法288条では、総務大臣、県知事への届け出について、関係自治体の協議により進めるということでありますが、この総務大臣、知事への届け出についての協議をどのようにされているのか。関係自治体の協議によるということでありますので、どのようにされているのかお伺いしたいと思います。
 そして、地方自治法290条で、それぞれの自治体でこの議決を必要とされておりますので、気仙沼市は今議会でということでございますが、本吉町の議会はいつ行うということで協議されているのかお伺いしたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 12番小野寺俊朗君の質問に対し、当局の答弁を求めます。総務課長熊谷直惠君。


◎総務部参事兼総務課長(熊谷直惠君) 小野寺議員さんの質問にお答えいたします。
 第1点目の、協議をいつするのかということでございますけれども、地方自治法290条におきまして、この解散及び財産の処分に関する協議については、関係地方公共団体の議決を経ると、これが協議だというような基本的な規定がございます。今後、具体的には解散についての議決をいただいた後で、具体的には進めるということでございます。
 第2点目の本吉町の関係でございますが、去る13日に議決を経たというような内容で確認をいたしております。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) いいですか。13番辻 隆一君。


◎13番(辻 隆一君) これからのスケジュール等は随分議論したので、その部分でなくて始まってからの部分ということで、これは今後、民生の方でいくと思うんですけれども、どういう部、課というものをこれからつくっていくのか。9月1日から所管がどのようになるのかちょっとわからないので、その部分をまずお示しいただきたいなと思います。


◎議長(村上俊一君) 13番辻 隆一君の質問に対し、当局の答弁を求めます。総務課長熊谷直惠君。


◎総務部参事兼総務課長(熊谷直惠君) 辻議員さんの質問にお答えいたします。
 合併後の組織機構でございますけれども、現在、本吉町と協議を進め、さらに今後、具体的な部分での協議の詰めがございますので、現段階ではまだお示しするということになってございません。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) 13番辻 隆一君。


◎13番(辻 隆一君) わかりました。9月1日から始まらなくてはならない部分でもありますし、気仙沼市の分でもありますので、それはもう早くやっていかなければならないと思います。
 また、今現在の衛生処理組合の職員は市の職員もおりますし、組合の職員もおるんですけれども、その組合の職員の方々の身分等は合併した後どのようになるのか、それもお示ししていただきたいなと思います。


◎議長(村上俊一君) 当局の答弁を求めます。総務課長熊谷直惠君。


◎総務部参事兼総務課長(熊谷直惠君) 再度御質問にお答えいたします。
 一部事務組合等の取り扱いの中で、財産等々については新市に引き継ぐと。それから職員についても新市の一般職の職員という形で協議が調ってございます。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) これにて質疑を終結いたします。
 議案第53号は、民生常任委員会に付託いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案第54号平成20年度気仙沼市一般会計補正予算を議題といたします。
    ○議案第54号 平成20年度気仙沼市一般会計補正予算


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の予定でありますので、質疑を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を省略することに決しました。
 お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました一般会計予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選についてお諮りいたします。(「議長一任」の声あり)議長一任の声がありますので、議長において指名推選することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に4番鈴木高登君、副委員長に12番小野寺俊朗君を指名いたします。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に4番鈴木高登君、副委員長に12番小野寺俊朗君と決しました。それではよろしくお願いいたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案第55号平成20年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。
    ○議案第55号 平成20年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算


◎議長(村上俊一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
 補足説明を求めます。保健福祉部長菅原光雄君。


◎保健福祉部長(菅原光雄君) それでは、議案第55号平成20年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算について補足説明を申し上げます。
 気仙沼市各種会計補正予算書の29ページをお開き願います。
 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ3,470万9,000円を追加し、予算総額を36億7,205万2,000円とするものであります。
 初めに、歳出について御説明を申し上げます。
 36、37ページをお開き願います。
 補正額のみ申し上げます。
 第4款1項基金積立金2目介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金3,470万9,000円は、介護従事者処遇改善臨時特例基金への積立金であります。
 以上、歳出合計36億3,734万3,000円に3,470万9,000円を追加し、予算総額を36億7,205万2,000円とするものであります。
 次に、歳入について御説明を申し上げます
 34、35ページにお戻り願います。
 第4款国庫支出金2項国庫補助金5目介護従事者処遇改善臨時特例交付金3,470万9,000円。
 以上、歳入合計36億3,734万3,000円に3,470万9,000円を追加し、予算総額を36億7,205万2,000円とするものであります。
 以上が、介護保険特別会計補正予算でございます。よろしくお願い申し上げます。


◎議長(村上俊一君) これより質疑に入ります。5番田中富治君。


◎5番(田中富治君) 介護保険の、いわゆる介護従事者処遇改善臨時特例基金と。基金ということで3,400万円ちょっとということで、まずこの基金の規模というか、これからどういう格好でなるのかというのが一つと、それから、今、本当に介護従事者の処遇改善が、これはもう何回も議論もされています。また、実態はだれが見ても……それに実際にどういう格好で使われるのかといった場合、基金の場合、ただ積み上げると、何かに備えるというような感じがやはり強いんです。そのために、本当に処遇改善にはこの基金がいつごろまで、どういう格好で処遇改善の方に使われるのか。もう基金創設、すぐ取り崩しの話にもなるわけですけれども、今時点でそういうようなもの、今後どういう方向でなるのか、まずそこらあたりを、わかる範囲内でも結構なものですから御説明願えないでしょうか。


◎議長(村上俊一君) 5番田中富治君の質問に対し、当局の答弁を求めます。保健福祉部長菅原光雄君。


◎保健福祉部長(菅原光雄君) 失礼しました。お答えをいたしたいと思います。
 まず1点目の、これからどういうふうに使われるのかということでございますが、この介護保険は3年間において運営されるわけでございますが、その3年間の中で基金を取り崩していくということになります。まずもって、この処遇改善特例交付金の目的は、一つは介護報酬引き上げによりまして、いわゆる給付費が伸びるということから、この給付費が伸びれば、当然保険料にはね返ると。その保険料の上昇を抑制するために、被保険者の負担の軽減という立場からこの交付金を交付しますよということでございますので、これはあくまでも保険料の軽減に充当するということでございます。したがって、冒頭に申し上げましたとおり、この基金の取り崩しは、この3年間の中で給付の上昇といいますか、給付の執行状況を見ながら取り崩していくということになるものでございます。
 基金の規模という、交付されるお金のことだと思いますが、これは基本枠とその他の枠ということがございます。基本枠は、内示によりますと3,091万5,046円でございます。この介護報酬に係る準備経費、いわゆる広報等に充てる経費といたしまして379万3,000円ほど交付をするという内示がございます。このようなことから、この基金に積み立てるということでございます。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) 5番田中富治君。


◎5番(田中富治君) そうしますと、この3,400万円ちょっとで基金が設立されれば、これに繰り入れるのをこれからするということよりも、これを先ほど言った答弁の収支で取り崩して3年間で使うと、そういうものだという理解でよろしかったですね。


◎議長(村上俊一君) よろしいですか。これにて質疑を終結いたします。
 議案第55号は、民生常任委員会に付託いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案第56号平成20年度気仙沼市索道特別会計補正予算を議題といたします。
    ○議案第56号 平成20年度気仙沼市索道特別会計補正予算


◎議長(村上俊一君) 本案は、産業経済常任委員会に付託の予定であります。
 補足説明を求めます。産業部長小山邦良君。


◎産業部長(小山邦良君) それでは、議案第56号平成20年度気仙沼市索道特別会計補正予算について補足説明を申し上げます。
 補正予算書の39ページをお開き願います。
 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ190万円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ4,744万8,000円とするものであります。
 この財源は、国の第二次補正予算の地域活性化生活対策臨時交付金を活用いたしまして、一般会計予算を通して繰り入れするものであります。
 第2条は、繰越明許についてであります。
 初めに、繰越明許について御説明を申し上げます。
 43ページをお開き願います。
 第2表繰越明許費。
 第1款1項索道事業費索道全路線設備点検業務委託190万円についてであります。これは、本事業の年度内完了が困難でありますことから、歳出予算の補正と同時に繰越明許をお願いするものであります。なお、完了は11月末の予定であります。
 次に、歳出について御説明を申し上げます。
 48、49ページをお開き願います。
 補正額のみ申し上げます。
 第1款1項1目索道事業費190万円は、亀山リフト全路線の支柱や原動設備など、施設の点検を専門業者に委託するものであります。以上が歳出内訳でございます。
 次に、歳入について御説明を申し上げます。
 46、47ページにお戻り願います。
 第2款繰入金1項1目一般会計繰入金は、190万円の追加であります。以上が歳入内訳でございます。
 歳入歳出それぞれの合計は、補正前の額4,554万8,000円に190万円を追加し、予算総額を4,744万8,000円とするものであります。
 以上、索道特別会計補正予算の内容でございます。よろしくお願いいたします。


◎議長(村上俊一君) これより質疑に入ります。25番小山和廣君。


◎25番(小山和廣君) お尋ねをいたします。
 この事業、索道全線設備点検業務委託ということで、これは通常の安全点検業務とは別な業務なんでしょうか。そして、この業務は繰越明許になったんですけれども、開業するまでに点検業務は終わるのでしょうか。そこを教えてください。


◎議長(村上俊一君) 25番小山和廣君の質問に対し、当局の答弁を求めます。産業部長小山邦良君。


◎産業部長(小山邦良君) お答えいたします。
 今回の点検業務でございますけれども、通常、毎年職員が点検は当然行っておりますけれども、今回の場合は、42年ほど長期にわたって使ってきておりますので全体の点検を行うと。いわゆる支柱とか、あるいは基礎から、あるいは支柱の振れとかまで含めて、全体の総点検というふうなことでございます。
 それから、新年度の開業前にできないのかというか、そういう意味だと思いますけれども、今回の点検につきましては、やはり大がかりな点検ということがございまして、現在、職員は4月2日の開業に向けて、スケジュールを既に組んでございまして精一杯努力している段階で、開業前にこれを実施するということはちょっと無理だというふうなことで、シーズンを終わってから総点検をするという考えでおります。したがいまして、11月末に全体の検査が終わるというふうなことで予定しております。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) これにて質疑を終結いたします。
 議案第56号は、産業経済常任委員会に付託いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案第57号平成21年度気仙沼市一般会計補正予算を議題といたします。
    ○議案第57号 平成21年度気仙沼市一般会計補正予算


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。本案については、先ほど設置されました議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会に付託の予定でありますので、質疑を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
 お諮りいたします。本案については、先ほど設置されました議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会にこれを付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、本案については、先ほど設置されました議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会にこれを付託の上、審査することに決しました。
 委員会開催のため、暫時休憩いたします。
     午前11時39分  休 憩
───────────────────────────────────────────
     午後 4時32分  再 開


◎議長(村上俊一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。


◎議長(村上俊一君) これより、常任委員会及び特別委員会に付託いたしました議案について、審査の経過及び結果の報告を求めます。
 まず、民生常任委員長の報告を求めます。民生常任委員長村上佳市君。


◎民生常任委員長(村上佳市君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第53号 気仙沼地方衛生処理組合の解散及び財産処分について 及び
 ○議案第55号 平成20年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの民生常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、産業経済常任委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長戸羽芳文君。


◎産業経済常任委員長(戸羽芳文君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第56号 平成20年度気仙沼市索道特別会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告をいたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの産業経済常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長鈴木高登君。


◎一般会計予算審査特別委員長(鈴木高登君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第54号 平成20年度気仙沼市一般会計補正予算 及び
 ○議案第57号 平成21年度気仙沼市一般会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議会運営委員会から、閉会中の所管事務調査報告書が提出され、お手元に配付をいたしておりますので御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、大島架橋・唐桑最短道建設促進特別委員会、三陸縦貫自動車道建設促進特別委員会、市立病院建設事業調査特別委員会、行財政改革・合併調査特別委員会及び議会広報編集特別委員会から、会議規則第45条第2項の規定に基づき、それぞれ中間報告書が提出され、お手元に配付をいたしておりますので御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、議会運営委員会から、お手元に配付のとおり、閉会中の所管事務調査付託の申し出があります。
 お諮りいたします。申し出のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、申し出のとおりこれを承認することに決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議員派遣の件でございます。
 佐藤仁一議員の東北市議会議長会定期総会に係る議員派遣について、お手元に配付のとおり承認することに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はこれを承認することに決しました。


◎議長(村上俊一君) 以上で、提出されました議案の全部を議了いたしましたので、これをもちまして第21回気仙沼市議会定例会を閉会いたします。
 大変御苦労さまでした。
     午後 4時39分  閉 会
───────────────────────────────────────────
  上記会議の顛末を記録し、その正当なることを証するため署名する。
 平成21年3月17日

                   気仙沼市議会議長  村 上 俊 一

                   署 名 議 員   田 中 富 治

                   署 名 議 員   昆 野 幸 裕