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宮城県 気仙沼市

平成21年第21回定例会(第3日) 本文




2009年03月03日:平成21年第21回定例会(第3日) 本文

     午前10時03分  開 議
◎議長(村上俊一君) ただいまの出席議員数は30名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


◎議長(村上俊一君) 本日の欠席届け出議員及び遅参届け出議員はございません。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、23番佐藤輝子さん、24番戸羽芳文君を指名いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) 次に、報道機関から写真撮影の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) これより各常任委員会及び特別委員会に付託いたしました議案について、審査の経過及び結果の報告を求めます。
 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。総務教育常任委員長小野寺武夫君。


◎総務教育常任委員長(小野寺武夫君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第1号 あらたに生じた土地の確認について 及び
 ○議案第2号 字の区域を変更することについて は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 ○議案第3号 宮城県市町村自治振興センター規約の変更について は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの総務教育常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。民生常任委員長村上佳市君。


◎民生常任委員長(村上佳市君) おはようございます。本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第5号 気仙沼市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について
 ○議案第7号 平成20年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算
 ○議案第8号 平成20年度気仙沼市老人保健特別会計補正予算
 ○議案第9号 平成20年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計補正予算
 ○議案第10号 平成20年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算
 ○議案第11号 平成20年度気仙沼市介護認定審査会特別会計補正予算 及び
 ○議案第21号 平成20年度気仙沼市病院事業会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの民生常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、産業経済常任委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長戸羽芳文君。


◎産業経済常任委員長(戸羽芳文君) 本議会におきまして、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第12号 平成20年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算
 ○議案第13号 平成20年度気仙沼市索道特別会計補正予算
 ○議案第14号 平成20年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計補正予算 及び
 ○議案第15号 平成20年度気仙沼市駐車場特別会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告をいたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。20番菅原博信君。


◎20番(菅原博信君) 議案第13号の索道なのですけれども、過日の新聞に、委員会の方で大島に3,000万円の交付金を出してという、その議論が新聞に載ったのですけれども、その3,000万円という交付金の中身について、どういう議論があったのか、その辺をお聞きします。


◎議長(村上俊一君) 産業経済常任委員長戸羽芳文君。


◎産業経済常任委員長(戸羽芳文君) 質問ありがとうございます。お答えをさせていただきます。
 3,000万円の交付金ということの具体的な中身についての質問ではございませんでした。毎年3,000万円を超える一般会計からの持ち出しをしているということにかんがみて、今後の見通し、抜本的な対応策ということの検討に入っているのかどうかという質問でございました。その質問に対して当局の方からは、検討の状況は庁内でも行っていると。将来的な部分になると、老朽化の問題、架橋をにらんだ部分での検討、3,000万円の効果を考えるのであれば、かわるものの検討もしていかなければならないと。新年度の段階で本格的に島内の方々も含めた検討を進めていきたいという御答弁がございました。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) ございませんか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの産業経済常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長佐藤健治君。


◎建設常任委員長(佐藤健治君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第4号 気仙沼市特別工業地区建築条例の一部を改正する条例制定について
 ○議案第16号 平成20年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算
 ○議案第17号 平成20年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算
 ○議案第18号 平成20年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算
 ○議案第19号 平成20年度気仙沼市水道事業会計補正予算 及び
 ○議案第20号 平成20年度気仙沼市ガス事業会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでありますので、御報告いたします。


◎議長(村上俊一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの建設常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長長根 孝君。


◎一般会計予算審査特別委員長(長根 孝君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。
 ○議案第6号 平成20年度気仙沼市一般会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。
 以上のとおりでございますので、御報告を申し上げます。


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。ただいまの特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 次に、議案の上程でありますが、議案第52号平成20年度気仙沼市一般会計補正予算を上程いたします。
    ○議案第52号 平成20年度気仙沼市一般会計補正予算


◎議長(村上俊一君) 提案理由の説明を求めます。市長鈴木 昇君。


◎市長(鈴木 昇君) 本議会に追加議案を提案いたし、御審議をお願いするに当たりまして、その概要について御説明を申し上げます。
 議案第52号は、平成20年度気仙沼市一般会計補正予算についてであります。
 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ3,671万8,000円を追加し、予算総額を217億290万8,000円とするものであります。
 補正の内容は、定額給付金給付事務費及び子育て応援特別手当事務費の追加で、この財源といたしましては、国庫支出金を充てるものであります。
 以上、提出議案について御説明を申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


◎議長(村上俊一君) 議案精読のため、暫時休憩いたします。再開を10時35分といたします。
     午前10時19分  休 憩
───────────────────────────────────────────
     午前10時34分  再 開


◎議長(村上俊一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。


◎議長(村上俊一君) これより議案の審議に入ります。
 議案第52号平成20年度気仙沼市一般会計補正予算を議題といたします。
    ○議案第52号 平成20年度気仙沼市一般会計補正予算


◎議長(村上俊一君) お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は委員会への付託を省略することに決しました。
 補足説明を求めます。総務部長千葉敏朗君。


◎総務部長(千葉敏朗君) それでは、議案第52号平成20年度気仙沼市一般会計補正予算について、補足説明を申し上げます。
 本日追加でお配りしております平成20年度気仙沼市一般会計補正予算の5ページをお開き願います。
 初めに、第2表繰越明許費補正の追加について御説明を申し上げます。
 この2件につきましては、国から事務の取り扱いなどが示され、提案するものであります。なお、それぞれ年度内の完了が困難なことから、予算補正と同時に繰越明許をお願いするものであります。
 第2款総務費1項総務管理費、定額給付金給付事務費3,514万4,000円であります。
 次に、第3款民生費2項児童福祉費、子育て応援特別手当事務費157万4,000円であります。
 以上が、第2表繰越明許費補正でございます。
 10、11ページをお開き願います。
 次に、歳出について御説明を申し上げます。
 補正額のみ申し上げます。
 第2款総務費1項総務管理費20目定額給付金給付事業費3,514万4,000円、職員手当等518万8,000円、共済費35万1,000円、賃金239万4,000円、旅費3万6,000円、需用費132万7,000円、役務費2,147万5,000円、委託料423万9,000円、使用料及び賃借料13万4,000円は、それぞれ説明欄記載のとおりであります。
 内容につきましては、本日お配りしております平成20年度説明資料1ページに記載しております。
 以上が、第2款総務費であります。
 12、13ページをお開き願います。
 第3款民生費2項児童福祉費7目子育て応援特別手当事業費157万4,000円、共済費8,000円、賃金47万9,000円、需用費29万8,000円、役務費78万9,000円は、それぞれ説明欄記載のとおりであります。
 内容につきましては、説明資料2ページに記載しております。
 以上が、第3款民生費であります。
 以上、歳出合計216億6,619万円に3,671万8,000円を追加し、予算総額を217億290万8,000円とするものであります。
 8、9ページにお戻り願います。
 次に、歳入について御説明を申し上げます。
 補正額のみ申し上げます。
 第14款国庫支出金2項国庫補助金3,671万8,000円。1目民生費国庫補助金、子育て応援特別手当事務取扱交付金157万4,000円。5目総務費国庫補助金、定額給付金給付費補助金3,514万4,000円であります。
 以上、歳入合計216億6,619万円に3,671万8,000円を追加し、予算総額を217億290万8,000円とするものであります。
 以上でございますので、よろしくお願い申し上げます。


◎議長(村上俊一君) これより質疑に入ります。30番熊谷洋一君。


◎30番(熊谷洋一君) 今回の補正で、定額給付金の補正が出たわけであります。これは、今国会でも議論になっておりました。景気が悪いということで、景気浮揚策の一環として補正が出たわけであります。それで、いろいろと議論がございまして、中にはこの給付金をしないでもっと別な方に活用した方がいいんじゃないかと、いろんなけんけんがくがくの議論があったわけでありますが、地方にとっては非常に景気が低迷している中で、雇用といいますか、景気の経済効果には非常に効果があるのかなと、そのように思っているわけでありますが、そこで、この資料から見ますと、気仙沼市の人口割から、1人1万2,000円の給付でありますし、それから、65歳以上はこれに8,000円の加算。それから、18歳以下がこれも8,000円加算ですね。総額、ここに明らかになったわけであります。10億1,746万4,000円というのが、この気仙沼市に給付となるわけでございまして、非常に大きなお金がこの気仙沼市に、個人に来るということになるわけであります。それぞれの個人の考え方がございますから、受け取らないという立派な方もおるだろうと思いますが、それぞれの考え方でございますから、こういう額を受け取らない、あるいは全額受け取る方もおるかと思いますが、そこで、ちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、この消費拡大というのは大きなねらいだと思うのであります。当然地元の小売店、あるいは飲食店の利用できることが、利用すれば一番いいわけでありますが、そこで、もっともっとこれを、10億円というお金を地元におろして消費してもらうという、そういう対策といいますか、政策が必要じゃないかなと実は思っているところでございます。各自治体によっては、いち早くこの給付金が来るということを想定いたしまして、自治体によってはプレミアムつきの商品券をもう発行している自治体もあるわけでございまして、そういった商工会議所等、あるいは行政側とタイアップして、地元消費に向けた取り組みがもう進んでいるところもあるわけでありますが、この気仙沼市として、どういうことを、この給付金をどのように考えているのか、会議所等とも、商店街、あるいはいろいろあるかと思いますが、その辺をどのように協議をなさっているか。まず、その辺についてお尋ねをいたしたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 30番熊谷洋一君の質問に対し、当局の答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 熊谷洋一議員さんにお答えいたします。
 この定額給付金についてでございますが、国が目指しておりますのは、生活給付と、お話しの地域経済の活性化についてでございます。これをいかにするかということで、地域のみならず日本全国の活性化を、経済効果を期待しているわけでございます。
 そうした中で、お話しのとおり、プレミアム商品券等の活用については、東北の自治体においても約17%がその取り組みを進めているところでございます。しかしながら、本市においては、この給付金につきましては、第1次産業、また、農林水産業、それから、第2次産業、工業、建設業、第3次産業、サービス業等の経済部分の振興も図る必要があるのではないかと、このような考えでおります。
 つまり、生活においては、医療、それから、介護、福祉等への使い道等もございますし、また、今お話し申し上げました産業の活性化、全体のやはり底上げを図るべきではないかと、このような観点から、その商品券に特化しない形で市民の方々の有効な使い道、また、地元での消費という観点からお願いをしたいと、このように考えておるわけでございます。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 30番熊谷洋一君。


◎30番(熊谷洋一君) それぞれの考え方ですから、消費は自由であります。しかしながら、そのやっぱりこういう特殊的な給付金というのは、やはり市民の意識を持つというか、喚起させることも一つの重要なポイントになってくるのかなと。やはり例えば商工会議所あたりが、あるいは市当局あたりが率先して、地元消費を促すということも大事だろうと思うのです。それがやっぱり地元の景気対策に、地域活性化につながってくるのだろうと思うんですね。今の中で、東北では17%ぐらいの自治体では、商品券を含めた地域振興券、そういうのを検討していると。恐らく今後東北の自治体で多く出てくるだろうと思うんですね。いろいろな産業がもちろん気仙沼にもあるわけであります。いろんな、数がある。底上げも当然、全体的な底上げも大事だと思うのですが、やはりそういった広い意味ではなくて、特定した商品券とか、地元という意識をさせたものがやっぱり大事になってくるのだろうと思うのですが、その辺がやっぱり気仙沼として商工会議所あたりと、まだ時間がございますから、年度内には支給は無理ということの、先ほどの説明でありますので、やはり検討する余地があるんじゃないかなと思いますが、その辺をもう一度御答弁をお願いします。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) お答えをいたします。
 やはり今回の給付金の基本的な論点は、現金給付でございまして、まず、商品券の発行等については、国ではその経費については認めないと。あくまで現金給付に対して支援しますよというのが基本であります。
 そうした中で、その現金給付から地元商店街等が工夫をして、その商品券の活用についてアイデアを生かすと、こういうことについては、国も賛意を示しているわけでございますが、先ほど申し上げましたとおり、トータル的な地域の活性化を考える視点から、ただし、そういうことに特化しない考えでございますが、ただし、その地元消費ということは一番重要でありますので、この辺については、市民の皆様に訴えてまいりたいと、このように思っております。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 30番熊谷洋一君。


◎30番(熊谷洋一君) 企画部長の答弁、わかりますけれども、やはりこういう特殊的な給付というのは、やはり今の置かれている現状は、日本全体が冷え込んでいる中で、何とか雇用、あるいは経済、地域活性化に結びつけようという給付金でありますから、それぞれのやはり自治体のアイデアによっては、この経済活性のきっかけになるのかなと思っておるんですね。ですから、こういうことはあれなのですけれども、やっぱり市長が実は先頭に立って、これを地元消費にしましょうと、そういったやっぱり働きかけといいますか、大きな声を出して、地元消費を促すということも大事だろうと思っているんですね。
 特に、市役所職員の皆さん方は、皆さん方とは言いませんが、地元消費をしないで、仙台の方に多く出ていっているというのはよく耳にします。ですから、地元消費というのは一番大事なんですね。だから、せっかく皆さん方も、我々もいただきますけれども、市民ほとんどの方々はいただくだろうと思うんですね。これがよその町に行って使ったんじゃ何も意味がないわけですね。自由だから、私は預金にしておくんだよ、あるいは何かの足しにするんだよと、それぞれの個人の考え方ですけれども、やはり地元の経済の活性化のためには、地元消費というのを強くやっぱり市長みずからが先頭に立って、市職員も含めて市民に、地元でお金はこれを使いましょうと。そのことによって、地元のこの冷え込んできている経済の活性化のきっかけになるということを、強くアピールすべきじゃないかなと思いますが、市長の考え方をお尋ねいたします。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。市長鈴木 昇君。


◎市長(鈴木 昇君) ただいまの御質問でございますが、この立法の精神はいいと、そんなふうに考えておりまして、この精神を生かした使い方を市民の方々に積極的にお願いしていくということを、今後商工会議所とともに努力してまいりたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 20番菅原博信君。


◎20番(菅原博信君) 素朴な質問です。今回、3,514万4,000円、国からの出資金ということなのですけれども、3,514万4,000円というのは、国から気仙沼市さんによこしますよというのか、こっちの金額、明細見ますと職員手当、共済費などを含めましての金額で、いや、気仙沼市ではこのぐらいかかりますから、このくらいくださいというようなことだったのか、その辺をまずお聞きしたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 20番菅原博信君の質問に対し、当局の答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 菅原議員さんにお答えをいたします。
 この事務費の関係でございますが、総務省から示されましたのは、各地域ごとによって異なるわけでございますが、本市において、例えば2万世帯から3万世帯でございますと、事務費から3,000万円から4,000万円の範囲で、満額支給しますよというようなことがあるわけでございます。また、これは細かい数字で恐縮でございますが、共通経費として614万1,000円プラス世帯数掛ける1,192円が目安ですよということでございまして、本市はそれに近づいたような形での金額ということで調整されているわけでございます。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 20番菅原博信君。


◎20番(菅原博信君) 今部長の答弁で大体わかったのですけれども、例えばそれでは、言うように2万から3万、それが標準になるんだよということなのですけれども、例えばその職員手当518万円とか、それから、この手数料600万円ですか、ということは、例えば、では何を根拠にしてこういう金額がはじき出たのか。例えば何人だと。時間外勤務なんてありますよね。これが何時間の勤務で518万円だとか、手数料がこのぐらいになるということは出てこないのですか。その辺お聞きしたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 詳細につきまして若干申し上げたいと思いますが、今人件費等については、時間外手当について計上させていただいておりまして、10人掛ける3時間掛ける約70日ほどでの金額でございますし、また、広告料とか、それから、払い込み手数料、要は申請等に関しまして書留でやりたいなということで考えております。こちらからの郵送料等も含めた形で細分化しながらこの予算を組み立てているわけでございます。
 なお、そのほか新聞への記事掲載、広告料とか、コピーの借り上げ料等も含めた形で計上しているわけでございます。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 20番菅原博信君。


◎20番(菅原博信君) わかりました。すると、このくらいかかるということで、3,514万4,000円というのは、間違いなく来るということで理解していいのでしょうか。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 3,500万円の範囲ということでとらえておりまして、3,500万円を最大限使うということではなくて、国でも極力実際においてその事務費等についても節約も考慮しながら使ってくださいよという意味合いでも通知が来ていますので、その範囲内で対応したいと、こういう考えでございます。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 22番山崎睦子さん。


◎22番(山崎睦子君) 数点お伺いいたします。
 一つは、この定額一時金については、私が言うまでもなく、非常に問題が多いということで、いわゆる世論調査をそのまま認めるわけではありませんけれども、75%の人がおかしいと言っているし、ただ、支給になれば75%の方はもらうと言っている、そういう状況で、非常に問題があると言われている中で出された中身であります。
 議案書に沿ってお伺いいたしますが、まず一つは、説明資料に沿って。きょうこの事務費という形で提案されました。金額については、先ほどの答弁にもありましたからわかりましたが、いわゆる2兆円を支払うために、8,000億円の事務費を使うんだということで、非常に大きな事務費を国家として使うということで、ここにも問題があるのですが、そこから改良されるのだと思いますが、今回いわゆる全額明許繰り越しということで、きょう通っても、ここから3月31日まで仕事をしないのかどうかであります。よその町で、いいとか悪いとかは別ですよ。それが正しいかどうかも別なのですが、年度内に支払うところも、自治体の中では相当数あるということで、きのう、おとといの新聞でもあるわけであります。先ほど伺いましたら、10人の3時間の70日ということは、支払うまでに相当な時間がかかるのではないかという思いでありますが、そういう形で、今年度の事業はほとんどしないで全額明許繰り越しなのかであります。
 二つ目は、このことだか、それで先ほど30番議員に市長も答弁しておりましたけれども、本体のいわゆる定額一時金に対する自治体裁量というのがいろいろあるのだと思います。現金で払わなきゃならない、例えば1万2,000円とか、2万円とか、そういう金額はともかくとして、その分で所得制限をするかどうか、これもぎっちり決まっているわけではありませんけれども、それぞれのところであるとか、もらったものについてどうするかということがあるということで、これから気仙沼市の定額一時金の方策をきっちり決めなければならない時期だと思うのですが、一緒に提案されれば、先に提案されればその分も議論できるのだけれども、先ほど30番議員にも許してありますから、定額給付金の支給の中身についてもお伺いいたしたいと思います。
 私は、その75%が制度に反対だと言いながら、75%の人がもらう、個人一人一人に支給されるのですから、本当に私自身も含めて支給する分については、気仙沼で決まったらみんなにいただいていただくと。しかし、そのことで今非常に生活困窮していない方たち、私は94歳のおばあさんにも言われました。自分は年金でこうして生活しているから、その分はそういう生活に困っている人のために寄附してもいいんだけどなという話もされています。そういう寄附を例えば何でもいいですよ、具体的に先ほど第1次産業も云々と言いましたけれども、そういう寄附の箱を、ポケットを用意する気持ちがあるかどうかであります。ただ、このことをするということは、一定の業務量はふえるということでありますからね、個人からそういうことを、意見をいただいたら、それを寄附採納を受けるということですから。しかし、そういうことをしながら、今大変厳しい中、例えば母子加算が切られている状況もあるわけですよ。子育て支援で一生懸命で、後で応援特別手当の方も話させていただきます、切られている人たち、それから、障害者の1割負担を強いられている人たち、そしてまた、ひとり親の方たちの大変な状況にある中で、そういう方向に使うための寄附を受ける箱というか、ポケットをつくる気があるかないかをお伺いしたいと思う。ぜひつくる方向で検討していただきたいのですが。
 それから、次は、職員体制です。さっき私たち実は、9日、10日、行政視察で議運の行政視察で福島の方に行きました。そのときに、セレモニーをしていたというんですよ。何のセレモニーだと思ったら、この対策室をつくるので、職員6人を各課から集めて、その担当を、そしてそのほかに業務3人で、9人で、今きょうから始めると、その仕事を始めるセレモニーをしていたということで、会場を使っていたと、私たちは議場で説明を受けたのです。そのように、一定の職員を各課から集めて専任をつくらないのかどうか。今、先ほど10人掛ける1日3時間の70日ということで出てきたのですが、そういう形でしなければならないぐらいの業務量があるんだと思うんですよ。一人一人にあげる。それで、職員体制をどうするのか。今の企画課の中で、企画部長が答弁していましたから、企画課でやるのだと思いますが、だらっとしてやるのか、きっちりしたその担当を決めて責任を持たせていくのか、その体制をお伺いいたします。そういう中でこの臨時職員というのは、短期の臨時職員も雇用しなければならないと思いますが、そういうことで、そこはどうなのかを伺います。
 それから、子育て応援特別手当、これについても非常にばらまきだと、さっきの定額一時金でもあるのですが、中身はとても、子育て応援特別手当、先日の提案された介護従事者何とか、労働条件の改善の資金と同じように、この子育て応援特別手当、非常に名前はいいのだけれども、たった1年、たった1年、それも3歳から5歳までの第2子で云々かんぬんと条件がいっぱいあるわけでありますが、ということの中身でありますが、このことについて、今回たった1年、第2子以上の1人が対象なのですが、ここについての当局の考え方、こういうシステムというのはとても大事なことなので、これを常に、ことし取り入れたら来年も再来年もやっていく方針がないのかどうか伺います。これについても非常に、題名は立派ですが、中身が非常に不足しているのではないかという思いであります。そんなところで1回終わります。


◎議長(村上俊一君) 22番山崎睦子さんの質問に対し、当局の答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 山崎議員さんにお答えをいたします。
 まず、この事務費の使い道、また、今年度3月中の事業のあり方でございますが、この予算をお認めいただければ、早速その該当者のピックアップのための電算処理システム、これについて協議をしながら業務を委託をしてまいります。その中で抽出された方々を、今度は精査しながらまた各世帯ごとに分類し、それを今度は袋詰め作業があると。こういう流れでその時間が過ぎていくというようなことでございます。
 それから、寄附の採納箱を設けてはどうかということでございますが、お話しのとおり、それもほかの自治体でやっている例がございます。しかし、本市でも寄附採納については、いつでも受け入れ体制は整っておりますので、要綱がございますので、その要綱で対応してまいりたいと、このように思っております。
 それから、職員体制でございますが、企画政策課の職員のみならず、この事業については膨大な事務量がございますので、全庁的な取り組みを行うということで、推進本部を設けております。また、関係課によります調査委員会等も設置いたしておりまして、業務の流れを見ながら各課の職員の皆さんの協力を得ながら進めていくと、このような体制で臨みたいと思っております。
 それから、最後に、臨時職員の関係でございますが、現在考えておりますのは、7人を3カ月使って、この業務の補助をしていただくと、このような考えでございます。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 保健福祉部長菅原光雄君。


◎保健福祉部長(菅原光雄君) 私の方からは、子育て応援手当の関係について、お答えをしたいと思います。
 これは1年限りの支給ということで、来年以降もどうするのかという御質問でございますが、これは御案内のとおり、国の生活対策の中で20年度の緊急措置として支給されるものでございますので、20年度限りの措置となっておるのは御案内のとおりでございます。したがって、本市としては次年度以降は考えていないということで御理解をいただきたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 22番山崎睦子さん。


◎22番(山崎睦子君) 繰越明許の関係は、仕事はしていくということなので、ぜひ仕事をしていっていただきたいのですが、その中で、気仙沼はほとんどないとは思うのですが、定額一時金の関係です。気仙沼で、いわゆる住所は気仙沼にあっても気仙沼にいない方とかと、そういう部分を含めて、住んでいない方というか、住所はあるけれどもいない、そういうような状況も含めて調査ができるシステムなのかどうか、一たんお伺いいたします。気仙沼は多くないのはわかっております。いわゆるホームレスのような方もいらっしゃらないし、一定ここはそういう状況なので、気仙沼は都会ではないので、そういうのはないのがわかりますが、それは1点、そういうのも含めて本当に1人残らずこの定額給付金、1人残らずの対象でありますから、ぜひそういうことで。
 それから、寄附の関係であります。寄附の受け入れ対応はできていると、わかっておりますよ。基金がありますから、受付基金とかいろいろなのがあるのだけれども、この定額一時金のために定額一時金という形で、何を根拠に言うかというと、制度はおかしいけれどももらう人は75%とさっき言いました。そういう中で、絶対必要な人は絶対もらって使えばいいのだけれども、そういう中でも人のために、本当にいただくお金で人のために、福祉のために使いたいという人のために、この定額一時金のためのシステムをつくられないのかと言っているんですよ。このことによって、気仙沼市の住民がその定額一時金から、一部寄附したもので何かできるという方向も出てくると、新しい方策ができると思うので、そういうのを考慮にできないのかと。今結論をもらいたいというわけではありません。これから提案されるのは、あした3分の2条項で可決してから本体が出てくるのでしょうから、そういうことでぜひあれです。
 それから、人員については人数もわかりましたけれども、現実に4年間で100人近くの職員が減っているんですよね。職場。今数字ちょっと一般会計で言おうと思って持っていたものが手元にあるのですが、98人ほど4年間で減っています。そして、臨時職員とか嘱託職員ということになっております。日常の業務をするのさえも大変な現実だと思います。ここで、3時間の時間外、きょう、きのうの補正予算でも時間外が相当数数字が出ておりました。3月末までで。金額も相当数出ていました。その上でこれが出ていくわけですからね、一定の責任母体というのは、それぞれのその時期、時期に、もちろん袋に詰めるのは臨時職員の方にやっていただくのでしょうけれども、一定の責任体制をつくって、その担当職員を置くことが大事だと思いますが、そこら辺についてもう1回お伺いいたします。
 それから、子育て応援特別手当です。非常に厚生労働省親切であります。きのうこの子育て応援特別手当というので、ネットを見ましたら、それこそ中身から皆さんのつくるチラシの参考書から、それから、ポスターの参考から、この定額一時金の方には全然何もないのだけれども、総務省には何もないけれども、まだ決まっていないから、きっちり決まってきっちり子育て応援特別手当については、国の政策もきっちり決まってきっちりやるという方向であります。ぜひともここのところでも、先ほど部長が答弁、国の制度だから今年度だけなんだと。ぜひ、今年度するということは、国が入り口でやるわけですから、気仙沼市独自でやれと言っているわけではありません。働きかけをしながら、この成果が上がるような形で支払ってほしいと。とても中身を見ていくと、大変なんですよ。18歳以上の、第2子ですから、第1子が18歳を超えていれば払われないとか、6カ月以内に申請しなければ要らないものとみなすとか、そんな細かい、細かいことまで書いてありますから、そういう中で、ぜひともこれを完全に行き渡るようにした上で次につなげていく方法がないかどうか、お伺いいたします。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 山崎議員さんにお答えをいたします。
 まず、不在者の関係でございますが、基本は口座振り込みとなっておりまして、極力その口座振り込みで各市民の方々に対応していただきたいと、このように思っております。ただし、今お話しのその不在者の方々については、簡易書留方式でこちらから1回出したいと思っていますので、そこで不在となれば当然戻ってまいりますので、その件数等を見ながらまた検討してまいりたいと、このように思っております。
 それから、寄附採納箱については、今後の検討課題とさせていただきたいと存じます。
 それから、担当の配置でございますが、お話しのとおり、異動の時期、それから、本吉町との合併等々いろいろあって、大変なことは大変でありますが、そこを段階といいますか、段取りをよくしながら、またステップを踏みながら、まず市民の皆さんの、先ほど申し上げました口座振り込みをほとんどやっていただけるのであれば、それはそんなに大きな日数はかからないであろうと思うわけでありますが、これが現金でとなりますと、その確認の方法、また、日数を要するということもあるわけでありますので、その辺はぜひとも御協力をいただければと思っております。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 保健福祉部長菅原光雄君。


◎保健福祉部長(菅原光雄君) 子育て応援手当について、お答えをいたしたいと思います。
 この手当の支給の目的は、あくまでも国の説明によりますと、この手当を支給することによって、子育て家庭に対する生活安心の確保を図るということでございますので、これをお認めいただければ、できるだけ早く準備を整えて支給できるような体制を図っていきたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) 22番山崎睦子さん。


◎22番(山崎睦子君) 大体わかりましたが、一つ、寄附採納については、ぜひ検討していただきたいと思います。目的を持ちながら。
 それから、非常に問題なのは、口座振り込みなんですよね。後期高齢者医療の関係や、介護保険の関係でも、非常にここのところで問題、問題でなくて、対象者が大変、それぞれがきっちり一人一人が口座を持っていればいいのですが、国保から後期高齢者医療に変わった段階でも、この口座振り込みの関係や、その世帯主加算でなくなった中身で、大変混乱が起きています。ひとり暮らし、2人の、高齢者世帯にぜひともここら辺配慮していただきたい。家族なら、世帯配分でいきますから、家族があって若い人たちがいる分については、ほとんどのところで口座をお持ちでしょうけれども、ここら辺についてはぜひきちっと配慮して、丁寧な、民生でもよくこの話は出ますが、その辺をきっちりやっていただきたいと思います。ここはわかりました。
 職員体制の部分であります。ぜひこの仕事をして、実は非常にきつい思いをしているのです、私。気仙沼の市の職員、現役で亡くなる人が多いですよ。それから、定年退職して、本当にその後、私みたいに10年も15年も生きられるような生活をできる人はいいのですが、本当に定年して間もなく亡くなる人も多い、数として、よその同規模のところから見ると多いねと言われるような状況であります。このことを通して、こういうことのないようにこれは安全衛生の関係だと思いますけれども、ぜひとも職員の健康、非常にいろんな形で賃金が高いとか、何とかかんとかと言われます。自分の命を削って働いているわけですからね。夜中まで残業しながら。そして、それを対償でもらっているわけですから、そこまでさせないように、ぜひとも健康管理をして、先ほど言われました3時間の70日、10人分、こういうのが1人の人に集中しないように、一定、そこら辺については、時間外については配慮していただくのと、きっちりやっぱりね、担当の管理職というのは部長さんになるということなのですか。問題が起きたら部長さんに行くということになるのですか。そこら辺の仕組みだけ1点お伺いして終わります。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 業務上、企画政策課が担当します以上は、当然企画部長がその任にあると思っておりますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(村上俊一君) 29番加藤宣夫君。


◎29番(加藤宣夫君) この議案につきましては、現在衆議院で議決され、通過され、参議院で採決の内容を判断されまして、最終的には衆議院に法案が戻りまして、関連法案を含めて再議決されるということで、現在、私の見方からすれば、そうあるであろうということを想定して、みなし的に提案され、議決を求めているという議案だと思うのですが、実質この定額給付金というその新たな制度が、実際に市民の皆様方に給付されるという期限が、いつから始まっていつまで終わるのかという、この点について第1点お尋ねしたいと思います。
 それから、今同僚議員の皆さんからさまざまな質問があって、大体はわかったのですが、もう少し市民の立場からわかりやすいという考え方で質問いたし、答弁を求めるわけですが、例えばその実際に給付が開始された場合に、今担当部長から、口座振り込みというようなことがありますけれども、これらについても、世情が非常にさまざまな詐欺行為等、事件が多発している現在にありまして、この振り込みするに当たっての確認、あるいは給付のこのセキュリティーの問題をどのように考えているのか、それがまず一つあります。
 それから、もう一つは、不在者の家庭における、不在者の問題がありましたが、これは現金支給でございますから、当然その不在者の方々の中には、身障者の方々も含まれる。あるいはひとり暮らしで、入院しておられる方もある。あるいは後見人制度の対象の方もおられるということで、なかなか実質細かい点までいくと大変な作業かなというように考えられるわけですが、給付に当たっての国からの給付要綱みたいなものが来ているのか、あるいは各市町村で、自治体でそれらの要綱は、自治体の責任において作成されて給付していくのか、そういった点が市民の立場からいけば理解しにくい面があるので、総額10億円という、この現金が気仙沼市に入ってくるわけなので、それらについての給付のあり方について、もう少し具体的にわかりやすく説明をしていただきたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 29番加藤宣夫君の質問に対し、当局の答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 加藤議員さんにお答えいたします。
 まず、本定額給付金事業につきましては、新聞等で御承知のとおり、あす衆議院等でまた再可決できるかどうかということでの動きになっているようでございます。ただ、国から示されました本日提案いたしております、この事務費については、内閣府から与党合意でのことでの予算であるので、これは計上していいですよということで来ているわけでございます。したがいまして、あすの動向も見ながら、本議会開会中にその給付金については、補正をお願いしたいと、このように思っております。
 それから、2点目、口座振り込みの詐欺行為につきましては、前段でも警察署と連絡をしながら、その詐欺行為に遭わないように注意の喚起をしているところでございます。なお、その口座振り込みの際のやはり確認事項として、免許証の写しとか、それから、預金通帳の写しというのが原則となっておりますので、それらについて、市民の方々から御提示、またはコピーをいただくということになろうかと思っております。
 それから、不在者の問題でございますが、お話しのとおり、身体障害者の方やひとり暮らしの方がいらっしゃる家庭も多いかと思います。その方々については、その代理ということも可能になっておりますので、例えば民生委員の方とか、その施設の入所の代理の方とか、いろんな要件があるようでございますので、その総務省から示された内容に基づいて審査、またはそれについては許認可をしてまいりたいと、このように判断をしてまいりたいと、このように思っております。以上でございます。


◎議長(村上俊一君) 29番加藤宣夫君。


◎29番(加藤宣夫君) 大体わかりました。ただ、先ほど山崎議員さんからもお話がありましたように、この年度末に向かってこの作業が入ってくるということは、相当のリスクを伴うんじゃないかと。当然正確を期する現金給付の作業でございまして、また、初めての業務でございまして、庁舎内も大変だろうと思うのですが、やはり事故のない、あるいはスムーズな給付を実行するためには、庁舎内の連携なり、あるいは独立した窓口というようなものも、市民相談ということも考えながら合わせますと、そういう対応というのは強く求められるんじゃないかと思います。
 それで、最終的に、これは国の政治へかかわる問題ですから、我々がどうこう言える問題じゃないのですが、例えば新聞紙上で示されております衆議院の再議決の日程がございますね。仮にそれがぎりぎりの線で再議決が法律的に、あとう限り採決されたとして、それから何日くらいで実質の給付作業が行われるのか。全国各自治体を含めて。そういったその情報なり、あるいは連絡、あるいは指示というのが、内閣府、あるいは関係省庁から市町村に伝達されているのかどうか、その辺ももう少し詳しく教えていただきたいと思います。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) まず、職員体制等についてでございますが、この定額給付金につきましては、申請から6カ月以内までその受給が可能でございます。したがいまして、そこに大分時間がありますので、早くいただきたい方はなるだけ口座振り込みという形をお願いしたいということでございます。受け付け開始日から6カ月ということでの期限でございます。
 それから、衆議院の議決次第、給付は可能だということで、内閣府、総務省では言っておりますので、例えばあす採決になれば、今まで例えば自分のところでコンピューターである程度リストアップしていたところは、3月中には可能なのかなというところもあろうかと思います。ただし、全国的には、やっぱり3月下旬から4月、5月の方に申請の時期がずれ込んでいくと、このように見ております。以上であります。


◎議長(村上俊一君) よろしいですか。5番田中富治君。


◎5番(田中富治君) 二、三点、これは確認の意味での、一つは聞きたいのが、御承知のように今の審議の内容でも出ているように、まさに今その法律が動いている。その法律と行政手続の関係で、一つ大きな見通しの中で、これは出されているのが今の審議内容ではっきりしていますけれども、そうはいいましても、今の段階で議案を出された場合に、議員の態度が問われるわけです。そうしますと、その関係をきっちりと確認しなければ、態度をとれないという問題もある。ですから、今仮にこの再議決が国会でされない、仮にですよ、ですけれども、これはきょうは明許費という形ではっきりする。そういう流れの関係で、一たんここで明許費でやった場合、この定額給付に関するこの措置がどうなるのか、関係ですよ。一たんやったけれども、その国会の状況で法律が通らなければどうのこうのと、これは関係をはっきり聞かなきゃならないです。
 それから、あとこの内容のことに、私はこれを見て、まさにこのシステム改善とかいろいろありましたので、こう見たので、要するに、現行のいろんな今のこのシステム情報科学でやっているのに、何かしら応用して、効果的なものがないのかと見たら、結局は業務委託だから全く一時的なもので、システムとはいっても業務委託だということがはっきりしました。しかし、そうはいっても、この検討した中が、これが県だとか、あるいは内閣のいろいろなところでのマニュアル的に仕事の方に、こういうことだという形で、それだけにこれが計画されたプランなのか。いや、市は市としてもやっぱり独自にこの際いろんな格好で応用はもちろん改善もしなければならない。そして、将来的に目指さなきゃならないというようなことの検討内容がこれに加味されたのかどうか。それがなければそれはそれでいいです。そういう経過の問題が一つ。
 それから、今、中で見通しとか、その作業の落ちつきがいつなのかということは、大体スタートすれば6カ月ぐらいになったということですけれども、それは支給する作業の集中的なときはある山場があって、6カ月では片づくというのは、それは今考える一般的な流れだと思いますけれども、しかし、支給を受ける方はいろんな対応をするときに相談もあれば、あるいは慎重に考える、そういうことがあって、本当にその自治体の現場がこの定額給付するということで、本当に落ちついて正常の通常の業務に戻れるような、それはいつころかなという、もし見通しなり考え方があれば、その点もお聞きしたいと思います。以上。


◎議長(村上俊一君) 5番田中富治君の質問に対し、当局の答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 田中議員さんにお答えをいたします。
 まず、繰越明許については、国でそれは全部認めますよというようなことで来ているわけでございます。
 それから、事務費についても、先ほど若干申し上げましたが、事務経費については、平成20年の10月30日、新たな経済対策に関する政府与党会議、経済対策閣僚会議、合同会議決定というものがあるわけでございまして、それを受けて開始された定額給付金の事務に係るものであれば、これについては、補助金の対象になりますよということで、今回計上させていただいているわけです。ただし、先ほど申し上げましたとおり、その10億円については、あすの本案のこの給付金の財政の関連法案が通りませんと、それは見込めないということですので、今回の市の議会においては、その事務費だけ計上させていただいておるということで、御理解をいただきたいと思います。
 それから、業務委託の関係でございますが、マニュアル的かということでございますが、これはやはり手法については、全国市町村、やはりいろいろばらばらだと思います。といいますのは、そのコンピューターのあり方、住民情報の対策の手法がそれぞれ異なっているかと思いますので、これは各自治体ごとによって違うであろうということで考えてございます。
 それから、6カ月以内の関係でございますが、当然その間には、お話しのとおり、相談業務についても対応を考えております。電話、それから、文書ということであるわけでありますが、ただし、個人情報にかかわる分については、新聞等でもありますが、電話でございますと、やはり詐欺に当たる情報も漏れないとも限らないということもあるわけでありますので、できれば郵便でその情報等については、貴重な情報等については、それはやりとりさせていただきたいなというふうに、現時点では考えてございます。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 5番田中富治君。


◎5番(田中富治君) それでは、その内容のことと、これからのある程度の流れの状況もわかりました。それで、今のこの事務費の関係では、国からお金が来る。したがって、自治体がどういう事態になっても、ここに出している部分は、それは負担がないという形で、どこで出すかということでのそれは確認なわけですけれども、私の聞いているのは、それも含めますけれども、法的な関係と行政的な手続の行政執行していくための関係で、議案なわけですから、一つが大きな前提が動いた場合、動く場合、そういう場合ではどうなるのですかということを聞いているのです。このお金を出すのですか、そういう変わったときも、この変わったことによって自治体の負担になるとか、そういうことは聞いていないんですよ。法自体が大きく動いた、きょうあすだということは、そのように審議もされているし、また、私も承知しています。ですけれども、考え方としてはまだ決まっていないのです。あくまでも今その移行措置で、こういうふうな非常にこの歴史的などたばたしているような雰囲気の議会で、どこの自治体も同じなわけですけれども、かつてない景気なわけですよ。だから、物事というのは、関係、筋道。そういうものをはっきりして、それで初めてこの態度というのが決まってくるのです。だから、関係はどうなるのかと。いや、このままいきますよということでは話にならないと思うのです。要するに、国の法律が再議決された中で決まったからこうだよとなるのであれば、この中身だけで、だったらああだったらということの審議で、これは非常に単純なわけですよ。私の言っているのは、その大前提の動いた場合に、今のその準備段階がそのときはこういうふうな発効にもなりますというようなことが、私たちはわからないわけです。


◎議長(村上俊一君) 当局の答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 田中議員さんにお答えいたします。
 よしんば国があすという採決になろうと、この事務費の補助金については、国が満額責任を負いますよということでございますし、また、本市においては、その国の政策に基づいた流れで今までも事務の手続を行っているところでございます。


◎議長(村上俊一君) 5番田中富治君。


◎5番(田中富治君) それでは、国の法律がもう決まったということなのですか。


◎議長(村上俊一君) 企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 国のこの定額給付金に対するその財源の確保の法案が、あす採決の予定であるということでございまして、本議会に計上いたしておりますのは、それに要する事務費だけでございます。事務費ということだけでございまして、これについては、先ほど申し上げましたとおり、内閣での生活対策で、これについては国が面倒を見ますよと。どういうことになろうとも、これについては国が補てんしますよということでございます。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 4番鈴木高登君。


◎4番(鈴木高登君) 済みません、何回も同じことを聞くようですけれども、もう1回だけ教えてください。これだけ毎日のようにマスコミやらテレビやら報道等でこの話が出てくると、やっぱり一般市民の方々も、先ほど同僚議員も申していましたけれども、毎日聞かれたり、それこそするわけなんですよね。それなので、少し目線を下げて、先ほど同僚議員も申していましたけれども、もう1回だけお尋ねします。
 これは仮に給付になった場合、現金給付、振り込み、そのお話が出ておりました。現金給付する場合には、どこで一体どのように給付になるのか。それから、振り込みになった場合には、その口座を持っている人、持っていない人、どのようにすればいいのか、その辺のところをもう1回、しつこいようですけれども、お尋ねさせてください。


◎議長(村上俊一君) 4番鈴木高登君の質問に対し、当局の答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) 鈴木議員さんにお答えいたします。
 給付になった場合の口座でございますが、これは世帯主の口座ということが基本となります。ただし、それぞれ世帯でいらっしゃる、航海でいないとかという方もいらっしゃるので、そういう分については、家族でも大丈夫であるということでございます。
 それから、現金の支払い場所でございますが、やはりこれについては、各公民館10カ所ぐらいで、やはりその申請を受け付けながら対応する必要があるのではないかということで現在詰めておりまして、今後その口座の振り込み状況を見ながら、慎重に検討してまいりたいと、このように思っております。以上であります。


◎議長(村上俊一君) 4番鈴木高登君。


◎4番(鈴木高登君) ありがとうございました。本当にありがとうございました。現金の方なのですが、これからまた詰めるのでしょうけれども、我々この件に関して議論できる場というのは、恐らく給付前にはきょうが最後なのかななんていう気がするもので、その公民館で現金給付となった場合の、それこそセキュリティーとかなんとかという、そういうところまで当然詰めていくんですよね。それだけお尋ねして終わります。


◎議長(村上俊一君) 答弁を求めます。企画部長大和田一彦君。


◎企画部長(大和田一彦君) セキュリティーに関しましては、当然その警備員の配置とか、あとはその確認の仕方、それから、運搬などの保険、そういうもろもろ総体的なものも含めて、セキュリティーを図ってまいりたいと、このように思っております。以上であります。


◎議長(村上俊一君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
 これより議案第52号について採決いたします。本案は原案のとおり決するに御異議ございませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◎議長(村上俊一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は原案のとおり決しました。


◎議長(村上俊一君) 以上をもちまして、本日は散会といたします。
 大変御苦労さまでした。
     午前11時39分  散 会
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  上記会議の顛末を記録し、その正当なることを証するため署名する。
 平成21年3月3日

                   気仙沼市議会議長  村 上 俊 一

                   署 名 議 員   佐 藤 輝 子

                   署 名 議 員   戸 羽 芳 文