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宮城県 石巻市

平成17年 第2回 定例会 09月06日−議案説明・質疑・委員会付託−03号




平成17年 第2回 定例会 − 09月06日−議案説明・質疑・委員会付託−03号







平成17年 第2回 定例会






  平成17年石巻市議会第2回定例会会議録(第3号)
                                          
 議事日程第3号
  平成17年9月6日(火曜日)午後1時開議
 第1 会議録署名議員の指名                               
 第2 第61号議案石巻市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例            
 第3 第62号議案石巻市漁業集落排水処理施設管理運営基金条例              
 第4 第63号議案石巻市牡鹿交流センター条例                      
 第5 第64号議案石巻市図書館条例の一部を改正する条例                 
 第6 第65号議案石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例       
 第7 第66号議案石巻市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例            
 第8 第67号議案石巻市建築基準等に関する条例の一部を改正する条例           
 第9 第68号議案石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例         
 第10 第69号議案平成17年度石巻市一般会計補正予算(第1号)             
 第11 第70号議案平成17年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第1号)        
 第12 第71号議案平成17年度石巻市おしかホエールランド事業特別会計補正予算(第1号) 
 第13 第72号議案平成17年度石巻市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)  
 第14 第73号議案平成17年度石巻市旅客定期航路事業特別会計補正予算(第1号)     
 第15 第74号議案平成17年度石巻市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)       
 第16 第75号議案平成17年度石巻市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)        
 第17 第77号議案平成17年度石巻市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)     
 第18 第78号議案平成17年度石巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)     
 第19 第79号議案平成17年度石巻市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)      
 第20 第76号議案平成17年度石巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)        
 第21 第80号議案平成17年度石巻市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)     
 第22 第81号議案平成17年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)       
 第23 第82号議案非核平和都市とする宣言について                    
 第24 第83号議案友好都市の締結について                        
 第25 第84号議案工事請負の契約締結について                      
        (釜排水ポンプ場立軸斜流ポンプ設置機械設備工事)             
 第26 第85号議案物損事故の和解及び損害賠償額の決定について              
 散 会                                         
                                          
本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり                                    
                                          
出席議員(34名)
   1番  千  葉  眞  良  議員    2番  今  村  正  誼  議員
   3番  黒  須  光  男  議員    4番  渡  辺  拓  朗  議員
   5番  大  森  秀  一  議員    6番  阿  部  和  芳  議員
   7番  青  山  久  栄  議員    8番  ?  橋  栄  一  議員
   9番  黒  須  武  男  議員   10番  堀  川  禎  則  議員
  11番  阿  部  欽 一 郎  議員   12番  松  川  惠  一  議員
  13番  伊  藤  啓  二  議員   14番  櫻  田  誠  子  議員
  15番  庄  司  慈  明  議員   16番  阿  部  政  昭  議員
  17番  千  田  直  人  議員   18番  長  倉  利  一  議員
  19番  後  藤  兼  位  議員   20番  西  條  正  昭  議員
  21番  ?  橋  健  治  議員   22番  門  脇  政  喜  議員
  23番  森  山  行  輝  議員   24番  木  村  忠  良  議員
  25番  石  森  市  雄  議員   26番  水  澤  冨 士 江  議員
  27番  三  浦  一  敏  議員   28番  丹  野     清  議員
  29番  遠  藤     洋  議員   30番  ?  橋  誠  志  議員
  31番  大  槻  幹  夫  議員   32番  千  葉  英  行  議員
  33番  阿  部  仁  州  議員   34番  松  川     昭  議員
欠席議員(なし)
                                          
説明のため出席した者
 土  井  喜 美 夫  市  長       山  崎  武  敏  代表監査
                                    委  員

 阿  部  和  夫  教 育 長       伊  勢  秀  雄  病院局長
                                    兼病院局
                                    石巻市立
                                    病 院 長

 柴  山  耕  一  総務部長       佐  藤  淳  一  企画部長

 日  野     智  河北総合       高  橋  重  光  雄勝総合
             支 所 長                   支 所 長

 齋  藤  洋  一  河南総合       熊  谷     徹  桃生総合
             支 所 長                   支 所 長
 鈴  木     治  北上総合       須  田  次  男  牡鹿総合
             支 所 長                   支 所 長

 新  田  秀  夫  生活環境       大  槻  英  夫  保健福祉
             部  長                   部  長

 木  村  耕  二  産業部長       阿  部  和  則  建設部長

 佐 々 木  義  明  病院局事       川  元  節  子  収 入 役
             務部長兼                   職  務
             病院局石                   代 理 者
             巻市立病
             院事務部
             門事務長

                                          
事務局職員出席者
 浅  野  清  一  事務局長       新  妻  才  子  事 務 局
                                    次  長

 門  間  泰  則  事務局長       吉  本  貴  徳  主  幹
             補  佐

 横  山  和  彦  主  査       ?  瀬  禎  幸  主  査
 吉  田  直  也  主任主事
                                          









△午後1時開議



○議長(森山行輝議員) ただいまから本日の会議を開きます。欠席通告議員はありません。

 本日の議事は、日程第3号をもって進めます。

                                          



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(森山行輝議員) 日程第1会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員に9番黒須武男議員、10番堀川禎則議員、11番阿部欽一郎議員、以上3議員を指名いたします。

                                          



△日程第2 第61号議案石巻市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第2第61号議案石巻市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎柴山耕一総務部長 ただいま上程されました第61号議案石巻市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例について御説明申し上げます。

 本案は、平成16年6月9日、地方公務員法の一部が改正され、本年4月1日から施行されたことに伴い、地方自治体の人事行政における公正性及び透明性を確保するため、任命権者は前年度における職員の任用、給与、勤務時間、その他の勤務条件、分限や懲戒、服務、研修や勤務成績の評定及び福祉や利益の保護など人事行政の運営の状況を公表することが義務づけられました。

 また、公平委員会は前年度における業務の状況を地方公共団体の長に報告することが義務づけられたほか、地方公共団体の長はこれらの報告を受けた場合、その概要を公表することが義務づけられました。

 これらの改正により、本市におきましても石巻市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例を制定しようとするものでございます。

 次に、条文について御説明申し上げますので、表紙番号1の5ページをごらん願います。

 第1条は、本条例の趣旨を規定したものでございます。

 第2条は、各任命権者から市長へ報告する時期について。

 第3条は、各任命権者が市長に対して報告しなければならない事項について規定したものでございます。

 第4条は、公平委員会から市長へ報告する時期について。

 第5条は、公平委員会から市長に対して報告しなければならない事項について規定したものでございます。

 第6条は、任命権者及び公平委員会からの報告を受け、市長が公表する時期などについて規定したものでございます。

 第7条は、公表の方法についての規定であり、石巻市広報への掲載、掲示場への掲示、または閲覧場を設けての閲覧及びインターネットなどにおいて公表を行う旨の規定でございます。

 第8条は、市長への委任を定めたものでございます。

 次に、附則でございますが、第1項は施行期日を規定したもので、本条例は公布の日から施行しようとするものでございます。第2項及び第3項は、平成17年度の特例を定めたものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。16番。



◆16番(阿部政昭議員) ここで言う任命権者とはだれを指すのでしょうか。



◎柴山耕一総務部長 任命権者につきましては、石巻市職員定数条例等でいろいろ規定しておりますが、市長部局については石巻市長でございます。教育委員会の事務局に関しては教育委員会という団体でございます。そのほか任命権者が異なりますのは選挙管理委員会、それから監査委員会、議会事務局等がございます。(「農業委員会」と呼ぶ者あり)失礼しました、農業委員会も入っております。



◆16番(阿部政昭議員) それでは、市長が市長に報告するということになるのですか、この場合は。任命権者が市長に、ありますよね、そういうふうに文章が。この場合はそうなのですか。どこかにありますよね。



◎柴山耕一総務部長 この場合は、市長が市長に報告するという意味ではなくて、ただいま申しました教育委員会等の会について、教育委員会という団体が市長に対して報告するということでございます。



◆16番(阿部政昭議員) では、市長部局の方の人事に関するものはだれがだれに。



◎柴山耕一総務部長 これは、報告とか何かではなくて、市長みずからがこういった人事の内容について書類で定めるというふうになるわけです。したがいまして、地方公共団体の長といたしましては、自分が担当する分野のものについては内部の書類として決裁すればそれで完結いたしますが、教育委員会とか、選挙管理委員会等の任命行為を持っていない分については、それぞれの団体から正式の書類の形で報告を受けて、自分が決裁した分と一体のものにいたしまして、市民等に公表するということになるわけでございます。



○議長(森山行輝議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。本案は総務企画委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第3 第62号議案石巻市漁業集落排水処理施設管理運営基金条例



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第3第62号議案石巻市漁業集落排水処理施設管理運営基金条例を議題といたします。本案について建設部長から説明を求めます。建設部長。



◎阿部和則建設部長 ただいま上程されました第62号議案石巻市漁業集落排水処理施設管理運営基金条例について御説明申し上げます。

 宮城県の漁業集落排水整備推進交付金交付要綱に基づき交付されます石巻市漁業集落排水処理施設に係る維持管理経費及び起債の元利償還財源に充てるための交付金について適切に運用するために基金条例を制定しようとするものでございます。

 次に、条文について御説明申し上げますので、表紙番号1の7ページをごらん願います。

 第1条は、基金の設置について規定したものでございます。第2条から第6条は基金の管理及び運用等に関する規定、第7条はその他について市長に委任する旨定めたものでございます。

 次に、附則でございますが、本条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本案は建設委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第4 第63号議案石巻市牡鹿交流センター条例



△日程第5 第64号議案石巻市図書館条例の一部を改正する条例



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第4第63号議案石巻市牡鹿交流センター条例及び日程第5、第64号議案石巻市図書館条例の一部を改正する条例、以上2議案は関連がありますので、一括議題といたします。本2議案について牡鹿総合支所長から説明を求めます。牡鹿総合支所長。



◎須田次男牡鹿総合支所長 ただいま上程されました第63号議案石巻市牡鹿交流センター条例について御説明申し上げます。

 表紙番号1の9ページをごらん願います。牡鹿交流センターは、地域住民の交流及びスポーツ振興並びに健康増進を図るため、子供から大人までの読書の推進及び学習活動の支援等を図る図書館、また水泳等さまざまな利用形態に対応した可動床式の25メートル、4コースの温水プール及び入浴施設を有した施設でございます。本案は、この牡鹿交流センターの管理運営を適正に行うための必要な事項を定める条例を制定しようとするものであります。それでは、条文について御説明申し上げます。

 第1条は、名称及び位置を規定したものであります。名称は、牡鹿交流センターといたしました。

 第2条は、交流センターで実施する事業を規定したものであり、第1号では室内プール及び入浴施設の事業、第2号では芸術、文化及び体育に関する情報の提供、第3号では学習及びふれあい交流場の提供、第4号ではその他必要と認める事業を実施することとしております。

 第3条は、職員の配置について規定したものであります。

 第4条は、貸し切り使用許可について規定したものであり、事前に許可を受けること。第2項では、許可をする場合に条件を付することができること、第3項は貸し切り使用以外は事前の許可を要しないことといたしております。

 第5条は、貸し切り使用の申請の内容が第1号から第3号に該当するときは許可しない旨規定したものであります。

 第6条は、目的外使用及び貸し切り使用許可を受けた者の転貸または権利譲渡の禁止について規定したものであります。

 第7条は、附属設備以外の設備及び器具の搬入に係る許可について規定したものであります。

 第8条は、使用の停止等について規定したものであります。第1項は、規則等の規定に違反した場合は使用の停止、または使用許可を取り消すこととしております。第2項は、使用の停止または許可の取り消しにより使用者が損害を受けることがあっても市が責めを負わない旨を規定したものであります。

 第9条は、使用料について規定したものであります。第1項は個人の使用、または第4条で許可を受けた者は使用料を支払うものとし、施設の使用料金は別表第1または別表第2で定めることとしております。また、使用料金は前納とするが、必要と認めるときは後納できることとしております。第2項は、使用料の不返還を規定しております。

 第10条は、使用料の減免について規定したものであります。

 第11条は、施設の原状回復義務でありまして、使用者がその利用を終了したとき、または使用を停止されたとき等の原状回復を規定したものであります。第2項は、原状回復の義務を履行しない場合、教育委員会等が原状回復し、その費用を使用者から徴収することとしたものであります。

 第12条は、損害賠償について規定したものであります。

 第13条は、入場の制限を規定したもので、第1号から第5号に該当すると認めたときは入場を拒否し、または退場を命じることとしたものであります。

 第14条は、委任に関する規定であります。

 次に、附則でございますが、この条例は平成17年11月1日から施行しようとするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) 牡鹿総合支所長。



◎須田次男牡鹿総合支所長 ただいま上程されました第64号議案石巻市図書館条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、本市の教育文化の振興、拡大を目的として、石巻市図書館牡鹿分館を設置するため、本条例の一部を改正しようとするものであります。以下改正内容について御説明いたしますので、表紙番号1の13ページ、あわせて表紙番号14の条例の一部改正、新旧対照表1ページをごらん願います。

 初めに、第1条は、同条中、「石巻市図書館(以下図書館という)を石巻市羽黒町一丁目9番2号に」を「図書館を」に改め、同条第1項とし、同条第2項に図書館の名称及び位置を加えたものであります。

 第2条は、分館等の設置について規定したものでありますが、新たに石巻市図書館牡鹿分館を置くこととし、その名称及び位置を規定したものであります。

 次に、附則でありますが、附則第1項は施行期日を平成17年11月1日とするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本2議案は産経教育委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第6 第65号議案石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第6第65号議案石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について生活環境部長から説明を求めます。生活環境部長。



◎新田秀夫生活環境部長 ただいま上程されました第65号議案石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本市の乳幼児医療費の助成につきましては、宮城県乳幼児医療費助成事業補助金交付要綱に基づき、国民健康保険に加入している受給者については医療機関等で一部負担金の支払いは行わず、市が助成額相当を医療機関等に支払う、いわゆる治療という現物のみを給付するという現物給付方式、また社会保険に加入している受給者については、医療機関等で一部負担金を支払い、後日申請により受給者に償還を行うという償還方式で実施してきたところですが、来る10月1日から社会保険加入者につきましても現物給付方式が導入されることに伴い、関係条文を改正するものでございます。

 以下、条文に従いまして御説明申し上げますので、表紙番号1の15ページ、あわせて表紙番号14の条例の一部改正新旧対照表、2ページと3ページをごらん願います。

 第9条については、助成の方法についての規定でありますが、社会保険加入者の助成対象となる一部負担金についても国保加入者と同様に本市が受給者にかわり医療機関等に支払う方式に改正するものであります。

 次に、附則でありますが、第1項は施行期日を規定したもので、本条例を公布の日から施行し、平成17年10月1日から適用しようとするものでございます。第2項は、県の要綱に上乗せさせる本市の独自の施策として、国民健康保険加入者のうち3歳から小学校就学前までの乳幼児に係る外来分の一部負担金についても現物給付方式を導入することに伴い、石巻市国民健康保険条例の一部改正を行うものであります。第3項は経過措置について規定したものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。26番。



◆26番(水澤冨士江議員) 私どもといたしましては、ずっとこの間乳幼児医療費の助成制度、年齢の拡大、枠の拡大と同時に償還払い、患者さんにしてみれば立てかえ払いですね、これ窓口立てかえ払いをなくして現物支給をということを言ってまいりました。これが今度は県に倣って市でも適用になるということで、6月議会で私旧石巻市と旧牡鹿町については25%ずつ拡大していくという事務の繁雑さから来るということで、適用にならないという答弁でしたが、そこのところについて伺います。



◎新田秀夫生活環境部長 お答えを申し上げます。

 現在の乳幼児医療費助成制度につきましては、合併協議において新市の単独助成といたしました3歳から就学前までの外来助成は、平成20年度において助成率が統一されることになっております。今回の改正により、段階的に助成率を引き上げることになっております合併前の石巻市と牡鹿町の区域に居住する乳幼児につきましては、改正附則第3項に規定しておりますように、医療機関等で支払う一部負担金に助成率を乗じて得た額を現物給付し、残りの金額につきましては医療機関で支払いをしていただくことになっております。それで、助成率につきましては本年度が25%、平成18年度が50%、平成19年度におきまして75%になっております。そして、20年度におきまして100%ということになりますので、よろしくお願いいたします。



◆26番(水澤冨士江議員) つまり、旧石巻市と旧牡鹿町については25%ずつではありますけれども、助成される分については窓口立てかえ払いはなくなったということでよろしいわけですね。



◎新田秀夫生活環境部長 そのとおりでございます。



○議長(森山行輝議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。本案は環境福祉委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第7 第66号議案石巻市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第7第66号議案石巻市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎柴山耕一総務部長 ただいま上程されました第66号議案石巻市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、日本道路公団等の民営化に伴う経過措置及び関係政令の整備等に関する政令の制定に関し、都道府県交通安全対策会議の特別委員を規定する交通安全対策基本法施行令が本年6月1日に公布されたことに伴い、石巻市交通安全対策会議条例の一部を改正する必要性が生じたものでございます。

 それでは、改正内容について御説明申し上げますので、表紙番号1の17ページ、あわせて表紙番号14の条例の一部改正新旧対照表の5ページをごらん願います。

 第4条第2項中、「日本道路公団」を「東日本高速道路株式会社」に改めるものでございます。

 次に、附則でございますが、施行期日を定めるものでございまして、本条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本案は総務企画委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第8 第67号議案石巻市建築基準等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第8第67号議案石巻市建築基準等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について建設部長から説明を求めます。建設部長。



◎阿部和則建設部長 ただいま上程されました第67号議案石巻市建築基準等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るため、建築基準法の一部を改正する法律及び景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成17年6月1日から施行されたことに伴い、本条例の改正を行うものでございます。

 主な改正点は、特例容積率適用区域制度の拡充や市街地における防災空間の確保等のため、一団地認定制度の創設、既存不適格建築に関する規制の合理化、景観地区等の創設に伴う規定の整備、景観重要建造物である建築物に関する制限の緩和であります。

 以下、条文に従いまして御説明申し上げますので、表紙番号1の19ページ、あわせて表紙番号14の条例の一部改正新旧対照表の6ページをごらん願います。

 初めに、第6条第1項の表9は引用条項の整理であります。

 次に、表16の項の次に表16の2の項として特例容積率適用区域地区内における特例容積率限度の申請を追加し、表16の3の項は特例容積率適用地区内における特例容積率限度の指定の取り消し申請、表16の4は特例容積率適用地区内における建築物の高さに関する特例許可申請をそれぞれ追加するものであります。

 次に、表19の2は都市再生特別地区内における建築物の容積率、建ぺい率等の特例許可申請、表19の3は特定防災街区整備地区内における敷地面積等の特例許可申請、表19の4は特定防災街区整備地区内における防災都市計画施設に係る間口率、または高さに関する制限の適用除外許可申請、表19の5は景観地区内における建築物の高さ等に関する特例の許可申請、表19の6は景観地区内における建築物の各部分の高さに関する制限の適用除外認定申請をそれぞれ追加するものであります。

 次に、表27及び35の項中は引用条項の整理であり、また表28、29、30、31、32、33及び34は改正法による文言の整理であります。

 次に、表37の項として、既存不適格建築物の2以上の工事の全体計画の認定申請及び変更認定申請として追加するものです。

 次に、表38の項として、県条例の規定による適用緩和承認申請を追加するものであります。

 次に、附則でございますが、本条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本案は建設委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第9 第68号議案石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第9第68号議案石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎柴山耕一総務部長 ただいま上程されました第68号議案石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律が本年5月2日に公布され、7月1日から施行されたことに伴い、石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する必要性が生じたものでございます。

 今回の改正内容は、水防法の改正により、大雨による洪水などの災害が発生するおそれのある河川について、国土交通大臣または県知事が行う特別警戒水位等に関する情報の通知及び周知に関する規定が新たに追加されたことに伴い、条文を整理するものでございます。

 それでは、改正内容について御説明申し上げますので、表紙番号1の21ページ、あわせて表紙番号14の条例の一部改正新旧対照表の14ページをごらん願います。第1条中、本条例が引用している水防法「第34条」を「第45条」に、第2条中、水防法「第17条」を「第24条」に改めるものでございます。

 次に、附則でございますが、施行期日を定めるものでございまして、本条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本案は総務企画委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第10 第69号議案平成17年度石巻市一般会計補正予算(第1号)



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第10第69号議案平成17年度石巻市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎柴山耕一総務部長 ただいま上程されました第69号議案平成17年度石巻市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回御提案申し上げております補正予算案は、合併に伴う打ち切り決算により、旧1市6町の平成16年度未執行予算を合併後の新しい市の平成17年度予算に引き継ぎいたしました、いわゆる承継予算の整理を行おうとするほか、平成17年度分の通常の補正予算を措置いたしております。承継予算の整理は、歳入歳出予算を決算額で整理いたしますほか、歳入においては打ち切り決算時点で各特別会計へ繰り出しした繰出金の精算による戻し入れ金、歳出においては歳入歳出決算の剰余金を積立金として処理しております。承継予算の整理のための補正につきましては、以上のとおり極めて事務的なものでございますので、詳細な説明は省略させていただきます。

 それでは、表紙番号12、石巻市各種会計補正予算の1ページをごらん願います。第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ16億3,286万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ722億4,813万7,000円といたすものでございます。なお、16億3,286万4,000円の補正額のうち、平成16年度承継予算に係る補正額は14億8,814万6,000円で、平成17年度通常予算に係る本来の補正額は1億4,471万8,000円となっております。

 第2条は、債務負担行為の補正でございまして、6ページの第2表債務負担行為補正にございますように、網地島及び田代島の振興計画である愛ランドプランと、新市全域を対象とする環境基本計画について、今年度と来年度との2カ年間で策定することとし、その策定業務委託料に係る債務負担行為を追加いたすものでございます。

 第3条は、地方債の補正でございまして、6ページの第3表、地方債補正にございますように、地域再生事業債を追加いたしますほか、発行見込み額の変更に伴い臨時地方道整備事業債と消防施設整備事業債の借入限度額を変更するほか、発行可能額の確定に伴い減税補てん債と臨時財政対策債の借入限度額を変更いたすものでございます。

 次に、事項別明細書により歳出から主なものについて御説明申し上げますので、表紙番号13、事項別明細書の62ページをごらん願います。1目一般管理費の8コンプライアンス条例関係費に19万6,000円を計上いたしておりますが、これは公正な職務の執行の確保及び倫理の保持に関する条例の制定に向けた検討組織に係る経費を措置したものでございます。

 次に、64ページ、5目財産管理費の2普通財産等管理費の15節工事請負費に1,500万円を計上いたしておりますが、これは雄勝地区の旧立浜分校の老朽化が進みましたことからこれを解体整地する経費を措置したものでございます。また、同じく3牡鹿総合支所アスベスト対策事業費に400万円を計上いたしておりますが、これは全市的な公共施設等のアスベスト調査結果に基づき、牡鹿総合支所機械室のアスベスト除去費を措置したものでございます。

 次に、66ページ、7目離島振興費の2愛ランドプラン策定関係費に239万7,000円を計上いたしておりますが、これは網地島及び田代島の振興計画を今年度と来年度との2カ年間で策定することとし、その策定経費のうち今年度分を措置したものでございます。

 次に、11目国際交流費に322万1,000円を計上いたしておりますが、これは合併後の新市として、改めて中国温州市と友好都市締結を行うための経費などを措置したものでございます。

 次に、70ページ、17目市民会館費の2市民会館アスベスト対策事業費に200万円を計上いたしておりますが、これは市民会館音響室のアスベスト除去費を措置したものでございます。

 次に、72ページ、27目諸費の3新生石巻市誕生記念事業費に361万円を計上いたしておりますが、これは新市の一体感醸成のためのイベント等に要する経費を措置したものでございます。

 次に、84ページ、1目社会福祉総務費の1福祉課共通事務費の19節負担金補助及び交付金の(仮称)災害時要援護者避難対策推進協議会負担金に20万5,000円を計上いたしておりますが、これは本市が防災ネットワークの枠組みを基本とした災害時の避難支援計画を策定するパイロット事業として、全国5カ所のうちの一つに採択されましたことから、その計画策定経費のうちの市負担分を措置したものでございます。

 次に、3目身体障害者及び知的障害者福祉費の4知的障害者福祉費のうち、20節扶助費に施設入所者がグループホームを体験利用できるようにするなど、制度の見直しに伴う必要経費を措置いたしております。

 次に、94ページ、4目保育所管理費の1保育所管理費のうち、15節工事請負費に200万円を計上いたしておりますが、これは大須保育所のトイレを簡易水洗方式に改修するための経費を措置したものでございます。

 次に、104ページ、4目環境政策費の13節委託料に300万円を計上いたしておりますが、これは新市全域にわたる環境施策の基本となる環境基本計画を今年度と来年度との2カ年間で策定することとし、その策定経費のうち今年度分を措置したものでございます。

 次に、112ページ、4目畜産費の3河北堆肥センター費に501万5,000円を計上いたしておりますが、これは大川堆肥センターの運営委託先に対する平成16年度の運営費に係る補助金を措置したものでございます。また、同じく6畜産基盤再編総合整備事業費で5,358万9,000円を減額いたしておりますが、これは北上地区や牡鹿地区で宮城県農業公社が行っている畜産施設整備事業の事業費確定による補助金等の整理でございます。

 次に、114ページ、5目農地費の6国営土地改良調査費に135万円を計上いたしておりますが、これは中津山地区国営土地改良事業の受益地内で新規作物の導入調査を行うための経費を措置したものでございます。

 次に、118ページ、2目水産業振興費の1水産振興対策費の19節負担金補助及び交付金のうち、石巻地域産品流通促進事業費補助金に300万円を計上いたしておりますが、これは石巻しみん市場を活用して行われる地場産品のPRと消費拡大のための事業に対する補助金を措置したものでございます。

 次に、122ページ、3目観光費の10観光戦略プラン策定関係費に86万6,000円を計上いたしておりますが、これは合併後の新市の観光戦略プラン策定経費を措置したものでございます。

 次に、126ページ、1目道路橋りょう総務費の5道路用地等管理費の航空写真撮影、デジタルオルソフォト作成業務委託料に1,500万円を計上いたしておりますが、これは航空写真を用いた固定資産税関係情報データ収集とともに道路及び都市計画関係情報データの収集を行う経費を措置したものでございます。

 次に、4目道路新設改良費の1道路新設改良事業費には、市道山下町二・門脇町一丁目線の拡幅に要する経費が含まれております。

 次に、140ページ、3目教育指導奨励費の7、13歳の社会へのかけ橋づくり事業費に56万4,000円を計上いたしておりますが、これは市内の全部の中学校24校の1年生を対象に奉仕活動などへの参加を図る事業を宮城県が定めた教育月間であります11月に実施することとし、必要な経費を措置したものでございます。

 次に、144ページ、1目学校管理費の3小学校施設維持整備費の13節委託料のうち、小学校耐震診断判定委託料に160万円を計上いたしておりますが、これは広渕小学校及び須江小学校の耐震診断に対する第三者判定委託料を措置したものでございます。

 次に、146ページ、1目学校管理費の3中学校施設維持整備費のうち、15節工事請負費に3,660万円を計上いたしておりますが、これは大須中学校のトイレを水洗化するための経費と寄磯中学校の図書室を整備するための経費を措置したものでございます。

 次に、152ページ、3目公民館費の2雄勝公民館アスベスト対策事業費に460万円を計上いたしておりますが、これは雄勝公民館機械室のアスベスト除去費を措置したものでございます。

 次に、4目図書館費の3図書館分館運営費に317万4,000円を計上いたしておりますが、これは11月1日にオープンいたします牡鹿交流センターの建物の中に新たに設置いたします図書館分館の運営に要する経費を措置したほか、同じく4図書館アスベスト対策事業費に400万円を計上いたしておりますが、これは図書館ボイラー室のアスベスト除去費を措置したものでございます。

 次に、156ページ、1目保健体育総務費の1体育奨励費に124万9,000円を計上いたしておりますが、これは新市における市民の一体感醸成のためのスポーツイベントとして実施する小学校リレーマラソンやキッズ交流大会の開催に要する経費を措置したものでございます。

 次に、158ページ、3目学校給食費の1給食共同調理場運営費のうち、11節需用費には渡波、湊、住吉の各給食共同調理場の衛生管理向上のための経費が含まれております。

 次に、160ページ、8目牡鹿交流センター費を新設し、2,201万4,000円を計上いたしておりますが、これは11月1日にオープンいたします牡鹿交流センターの管理運営経費を措置したものでございます。

 次に、162ページ、2目林地災害復旧費に122万5,000円を計上いたしておりますが、これは去る8月16日の宮城県沖を震源とする地震により大門崎市有林で落石事故が発生し、がけ下の墓地に損害を与えましたことから賠償金を措置したものでございます。

 次に、歳入について御説明申し上げますので、18ページをごらん願います。1項地方特例交付金で3,190万円を減額し、20ページ、1項地方交付税で3億323万7,000円を減額いたしておりますが、これらは本年度の交付額が確定したことに伴う予算の整理でございます。

 次に、24ページ、1項使用料では牡鹿交流センターに係る使用料181万8,000円などを、また32ページ、3項委託金では土地改良事業に係る委託金などを措置いたしております。

 次に、34ページからの15款県支出金では、これまでの県補助金を再編統合した市町村振興総合補助金を措置したほか、歳出で御説明申し上げました各種事務事業に係る県補助金などを整理いたしております。

 次に、44ページ、1目不動産売払収入に4,930万5,000円を計上いたしておりますが、これは東京都葛飾区に旧雄勝町が所有しておりました土地の売払収入などを措置したものでございます。

 次に、46ページ、4目国際交流基金繰入金に323万1,000円を計上いたしておりますが、これは歳出で御説明いたしました国際交流事業に充当する繰入金でございます。

 次に、54ページ、3目雑入では市営向陽町住宅駐車場の返還に伴う撤去工事費負担金などを措置いたしております。

 次に、58ページ、1項市債に2億5,890万円を計上いたしておりますが、これは予算第3条の地方債補正で御説明申し上げましたとおりでございます。

 次に、46ページにお戻りいただきまして、1目財政調整基金繰入金に2億163万5,000円を計上いたしておりますが、これは以上のような歳入歳出予算の財源調整の結果、なお不足する一般財源に充当するため、財政調整基金から繰り入れするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。前例に倣い、事項別明細書について、歳出から各款ごとに質疑を行います。1款議会費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、2款総務費、あわせて予算案第2条、債務負担行為について質疑はありませんか。27番。



◆27番(三浦一敏議員) 国際交流推進費との関連で温州市との友好都市締結に向けての準備が進んでいるわけでございますが、この締結の時期はいつころということでございましょうか。



◎佐藤淳一企画部長 ことしの11月を予定しております。



◆27番(三浦一敏議員) こういう時期ですので、市長にちょっとお伺いしたいのですが、最近の中国と日本の関係悪化というか、小泉総理の靖国参拝等をめぐって非常に関係が悪化し、非常に憂慮すべき状況になっていると。それは国同士の政府の対応ですから、それはそれとして、だからこそそういった地方都市といいますか、規模は違いますけれども、温州市は非常に巨大な市でございますが、そういう友好都市を大事にしていくということはすごく大事だと思うのでございますが、こういう今の中国との関係悪化という問題について市長はどんな認識をお持ちでございましょうか、率直な感想を伺ってみたいと思います。



◎土井喜美夫市長 地方政治の中に主義、主張を余り入れるべきではないと私は思っているのです。そういう観点から、状況が悪ければ悪いほど、なお親密な交流を続けて、これが国のレベルまで早く友好関係が結ばれるように我々が努力をすべきだと、そんなふうに思っています。



◆27番(三浦一敏議員) そのとおりだと思うのでございますが、やっぱり今のこういう、選挙もやっているからでございますが、それは関係なくしましても、非常に韓国、中国との関係で、単なる歴史観の違いとか、心の問題とか、そういうふうに見られない靖国問題というものは単なる日本人の心の問題等で解決できない大変歴史的に深いテーマだというふうに思いますので、この辺について市長の率直な感想を聞きたいなと思ったのですが、踏み込んでの答弁があればいいですし、なければそれでも結構です。



◎土井喜美夫市長 議員の考え方、一方では非常に大切な考え方であると、そのようにも思いますし、またいやいや違うという人もいるものですから、そちらの考え方もあるものですから、この辺で私の意見はやめさせてもらいたいと思います。



◆2番(今村正誼議員) コンプライアンスというのはどのようにアクセントをつけるのかはわかりませんけれども、横文字で条例関係費というのが出ていますけれども、横文字が余りにもとにかくあり過ぎるということで、適当な日本語には置きかえられないのかというのが1点と、それからもう一度この条例がなぜ必要なのか、そういった動機などがあったら教えていただけないものか。



◎柴山耕一総務部長 確かにコンプライアンスという言葉につきましても非常にわかりづらいということで、日本語に置きかえれば、なおいいのかなという感じはいたしますが、適切な日本語、これだという日本語がまだ定着していないということから、万やむを得ずコンプライアンスという言葉を使っております。最近は本屋等に参りましてもコンプライアンスとは何なのかという感じの、いわゆる新書版の啓蒙書みたいなものも結構出ておりますので、それなりに定着しつつあるのかなと現時点では考えております。

 これらの問題につきましては、我々は市民のために法に従って公正な職務を行うわけですが、この職務の執行に関して、いわゆる世間一般の常識と申しますか、世間一般の判断と申しますか、そういったものを超えて不当な要求をして、自分の要求するところに市の施策等を誘導するという動きが昨今非常にありまして、そういったものに対する市民の目がだんだん厳しくなっているということから、自治体におきましても公正な職務の確保をするためにこういった条例を制定しつつあるというところでございます。

 以上でございます。



◆2番(今村正誼議員) 背景等も推察する部分がかなり多いのですけれども、よくわかります。それで、これはいつごろ設置をしようとしているのか、その1点と。

 それから、このコンプライアンス条例という、条例前の横文字がまだまだ浸透するにはちょっと大変だろうと。これは、市の職員が職務を遂行するために必要なことであるけれども、もう一方では社会の規範みたいなところでそれも浸透させるということでは、市民に対するPRというのが非常に大事だと思いますので、その点も踏まえながら、適切な日本語、例えば前には法律遵守みたいな言葉がありますけれども、もっとリアルに不当要求排除みたいな、いわゆる適当な日本語をつけながら市民への浸透を図るべきと思うのですけれども、その点も含めてお伺いいたしたいと思います。



◎柴山耕一総務部長 まず、前段質問ございました条例の制定の時期等についてでございますが、本予算が認めていただいた場合、市民各位から成る懇談会と申しますか、意見を聞く場を設けたいと考えております。これは、ただいまご質問にもございましたとおり、市民にも一定の規範を求める内容になろうかと思いますので、市民の意見をそういう代表者の会議あるいはパブリックコメント等で広く求める必要はあるだろうという判断から、そういった懇談会を制定するものでございます。制定の時期といたしまして、今考えておりますのは来年の第1回定例会には何とか間に合わせたいというふうに考えております。

 それから、ただいま御指摘ございましたコンプライアンスという言葉自体が余り一般的ではないのではないかということでございます。確かに理想を言えばこういった条例は本来制定しなければ本当は一番いいわけで、制定しなくともスムーズな行政が運営されるというのがお互い自己の規律を守って相手を思いやりながら事務をすればこんな条例は要らないわけですから。(笑声)そういう社会が来るのを待っているのですが、現実はなかなかいかないということでございます。

 それで、名称等につきましてもただいま申し上げました市民から広く意見を聞く場がございますので、コンプライアンスという名には制定するというふうに事務的にはこだわりませんので、そこらの委員会等で広く御意見を伺ってまいりたいというふうに考えております。



◆16番(阿部政昭議員) 73ページ。誕生記念事業、当初予算でも同じ予算が569万円上がっていたようであります。この補正というのは、それをグレードアップするための補正なのか、また別なための補正なのか。



◎柴山耕一総務部長 今回補正いたしましたのは、当初予算で569万円を予算措置しておりまして、今回県からの補助も得られるということから、この361万円を追加して930万円で事業を行おうとするものでございます。基本的には当初で計上した事業のグレードアップ分もございます。例えば記念式典等で行います内容について1市6町の郷土芸能の披露など、あるいは合併記念誌の発行など、そういったものを行うものもございます。また、当初では計画を予定しておりませんでしたが、こういった事業を前提に、例えば小中学生に1枚の絵からふるさとというものをどう思うか描いてもらう、ふるさとの絵コンテストなどを追加したほか、例えば1市6町の観光スポットを市民各位にバスツアーで見ていただくというような事業も新たに考えております。したがいまして、当初予算で上げた分のグレードアップ分と新たに追加する事業とがミックスされているということでございます。



○議長(森山行輝議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、3款民生費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、4款衛生費、あわせて予算案第2条、債務負担行為について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、5款労働費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、6款農林水産業費について質疑はありませんか。17番。



◆17番(千田直人議員) 農地費の6の国営土地改良調査費の中津山地区新規作物導入調査委託料という、この内容を伺いたいと思います。



◎木村耕二産業部長 お答え申し上げます。

 国営土地改良調査費でございますが、この中には中津山地区、この場合は3,070ヘクタールございまして、その地区の調査でございます。

 それから、もう一つが河南2期地区5,400ヘクタールございますが、地域整備方向検討調査、これらを実施する予定でこちらの委託料に記載されておりますが、中津山地区の新規作物導入調査委託料、これらもあわせて行う予定でございます。



○議長(森山行輝議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、7款商工費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、8款土木費について質疑はありませんか。30番。



◆30番(?橋誠志議員) 127ページ、道路橋りょう総務費の中で航空写真の撮影、デジタルフォト作成業務委託料というようなことで1,500万円計上されております。これ当初3,000万円ほどの予算かかるというふうなことで、総務の方の資産税、それから水道企業団の方の水道の方から3者でこの事業に取り組もうというふうなことだったやに聞いておるのですが、水道企業団なぜ相乗りできなかったのか、その辺もし把握していればお知らせいただきたいと思います。



◎柴山耕一総務部長 それでは、お答えいたします。

 確かに当初は水道企業団の方と、それから市の方の資産税の方で航空写真を活用していろんな事業をするということで進めておりました。水道企業団の方では、これに基づいていろんな図面といいますか、給水先を示す図面等を作成する予定でございましたが、今後の水道維持費ですね、毎年飛行機を飛ばして1年間で変わった内容を修正する経費等を積算した場合、膨大な維持費が予想される。その膨大な維持費が、ひいては水道料金の値上げに結びつく可能性があるということから、これらの航空写真を利用した台帳整備等について断念したいという申し入れがあったものでございます。しかしながら、私の方の固定資産につきましては、これは基本的には税をいただくためでございますので、こういったきちっとした資料に基づいて賦課する必要があるということで継続を考えておりましたところ、建設部門でも合併後の新しい市の都市計画図等を策定する必要があるので、この事業に一緒に行いたいということがございまして、事業費の3,000万円は動かないわけですが、税関係と建設関係で費用を折半して航空写真撮影を行おうとしているものでございます。



◆30番(?橋誠志議員) 航空写真につきましては、便利なことは便利なのですが、状況が刻々と変わっていくというようなことで、これは水道企業団の方の考え方としては、なかなかそういうシステムが間に合わないというようなこともあったそうなのですが、やはり新しい情報を常にというようなことを考えれば、水道企業団の方は間に合わないのかなと思うのですが、当市にいたしましてはこの航空写真ですね、早急に利用するだろうと思うのですが、これらの新しく今後どれくらいスパンでこういう写真を撮影をしようとしているのか、これまでもどのぐらいの年月でこういう新しい写真撮影というふうなことをしているのか、その辺ちょっと教えていただきたいと思います。



◎柴山耕一総務部長 航空写真で撮影します地表の状況につきましては、毎日刻一刻変化しておりますので、本来理想を言えば毎年撮影していくのが一番いいとは思いますが、それなりの費用もかかりますので、現在石巻市といたしましては3年置きくらいに撮影しようと考えております。これはいろんな固定資産の方の台帳等の整備ですね、賦課等が3年に1回というのがございますので、それらにあわせて行おうと今考えております。

 なお、県内の各市におきましても仙台市なんかは毎年撮影しているようでございますが、塩竃市、多賀城市、名取市等については、通常の市については3年に1回程度の撮影というふうになっております。



◆30番(?橋誠志議員) それで、航空写真、当然市の機密の一つになるのかなと思うのですが、これら情報公開でもし出せるものなのかどうなのか、写真お借りしたいとかというふうになったときに、一般市民の方に閲覧とか、あるいは貸し出しとかみたいなのは、そういうのはできるように石巻市ではなっていますか、その辺。



◎柴山耕一総務部長 写真につきましては、これらに基づく諸権利については基本的には市が保有することになろうと思いますので、その利用の目的に応じて行政執行上差しさわりないならそれらの提供については検討したいと思います。



○議長(森山行輝議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、9款消防費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、10款教育費について質疑はありませんか。よろしいですか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、11款災害復旧費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、13款諸支出金について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、以上で歳出の質議を終わります。次に、歳入の質疑に入ります。歳入は全款について、あわせて予算案第3条、地方債の補正についても質疑を行います。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。お諮りいたします。本案については、お手元に配付の常任委員会分割付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に分割付託することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。


   第69号議案 平成17年度石巻市一般会計補正予算(第1号)の常任委員会分割付託表
〇 総務企画委員会
 第1条 第1表 歳入歳出予算補正中
  歳入 全款
  歳出 1款 議会費
     2款 総務費(3項戸籍住民基本台帳費、5項3目地籍調査費を除く)
     9款 消防費
     11款 災害復旧費
     13款 諸支出金
 第2条 第2表 債務負担行為補正中
   愛ランドプラン策定業務委託料
 第3条 第3表 地方債補正

〇 環境福祉委員会
 第1条 第1表 歳入歳出予算補正中
  歳出 2款 総務費 3項戸籍住民基本台帳費
     3款 民生費
     4款 衛生費
 第2条 第2表 債務負担行為補正中
   環境基本計画策定業務委託料

〇 建設委員会
 第1条 第1表 歳入歳出予算補正中
  歳出 2款 総務費 5項3目地籍調査費
     8款 土木費

〇 産経教育委員会
 第1条 第1表 歳入歳出予算補正中
  歳出 5款 労働費
     6款 農林水産業費
     7款 商工費
     10款 教育費


                                          



△日程第11 第70号議案平成17年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第12 第71号議案平成17年度石巻市おしかホエールランド事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第13 第72号議案平成17年度石巻市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第14 第73号議案平成17年度石巻市旅客定期航路事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第15 第74号議案平成17年度石巻市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第16 第75号議案平成17年度石巻市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第17 第77号議案平成17年度石巻市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第18 第78号議案平成17年度石巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第19 第79号議案平成17年度石巻市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(森山行輝議員) 次に、日程第11第70号議案平成17年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第1号)から日程第19第79号議案平成17年度石巻市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)、以上9議案を一括議題といたします。本9議案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎柴山耕一総務部長 ただいま一括上程されました第70号議案平成17年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第1号)ほか8議案について御説明申し上げます。

 今回御提案申し上げております補正予算案は、一般会計と同様に合併に伴う打ち切り決算により旧1市6町の平成16年度未執行予算を合併後の新市の平成17年度予算に引き継ぎいたしましたいわゆる承継予算の整理を行おうとするものでございます。

 承継予算の整理は、歳入歳出予算を決算額で整理いたしますほか、打ち切り決算時点での繰入金について、決算剰余金相当額を一般会計へ戻し入れする措置や、当初予算編成時における承継予算の収支調整を予備費で行った診療所事業特別会計と浄化槽整備事業特別会計においては、予備費の減額と繰出金の計上、また一般会計繰入金のなかった漁業集落排水事業特別会計にあっては、予備費の減額と決算剰余金の基金積み立てを計上いたしております。

 承継予算の整理のための補正につきましては、以上のとおり極めて事務的なものでございますので、詳細な説明は省略させていただきます。

 なお、後ほど御提案申し上げます下水道事業、国民健康保険事業及び介護保険事業の各特別会計につきましても、承継予算の整理に関しましてはただいま御説明申し上げました内容と全く同じでございますので、御理解賜りたいと存じます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本9議案のうち、第70号議案は環境福祉委員会、第71号議案、第72号議案並びに第74号議案は産経教育委員会、第73号議案は総務企画委員会、第70号議案並びに第77号議案から第79号議案については建設委員会にそれぞれ付託をいたします。

                                          



△日程第20 第76号議案平成17年度石巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第20第76号議案平成17年度石巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本案について建設部長から説明を求めます。建設部長。



◎阿部和則建設部長 ただいま上程されました第76号議案平成17年度石巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 今回の補正の内容は、本年度の公共下水道事業に係る国庫補助金について、県へ補助内示額の増額を要望していたところ、承認を得たことから、補助事業費で1億600万円を増額することとし、単独事業費で同額を減額し、財源の振替をしようとするものでございます。

 それでは、表紙番号12、各種会計補正予算の45ページをごらん願います。

 第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,619万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ86億489万5,000円といたすものでございます。なお、2,619万8,000円の補正額の全額が平成16年度承継予算に係る補正額でございまして、平成17年度通常予算に係る本来の補正については予算総額を変えないで、建設費のうち補助事業費と単独事業費とを整理したものでございます。

 第2条は、地方債の補正でございますが、48ページの第2表にございますように、公共下水道建設事業債の借入限度額を変更しようとするものでございます。

 次に、事項別明細書により歳出から御説明申し上げますので、表紙番号13の300ページをごらん願います。3目西部流域関連公共下水道費の1西部流域関連公共下水道建設補助事業費で1億600万円を増額することとし、2西部流域関連公共下水道建設単独事業費で同額を減額しようとするものであります。

 次に、歳入について御説明申し上げますので、戻りまして284ページをごらん願います。1目公共下水道建設事業費国庫補助金で5,300万円を計上いたしておりますが、これは西部流域関連公共下水道建設事業に係る国庫補助金を措置したものでございます。

 次に、292ページ、1目公共下水道建設事業債で5,910万円を減額しておりますが、第2表地方債補正で御説明申し上げましたとおり、措置したものでございます。

 次に、286ページに戻りまして、2目建設費繰入金で610万円を計上いたしておりますが、これは以上のような歳入歳出予算の財源調整の結果、一般会計からの繰入金を措置したものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本案は建設委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第21 第80号議案平成17年度石巻市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第21第80号議案平成17年度石巻市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本案について生活環境部長から説明を求めます。生活環境部長。



◎新田秀夫生活環境部長 ただいま上程されました第80号議案平成17年度石巻市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 表紙番号12、各種会計補正予算書の69ページをごらん願います。今回の補正は、第1条にございますように歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億3,010万6,000円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ186億2,818万5,000円と定めようとするものでございます。なお、5億3,010万6,000円の補正額のうち、平成16年度承継予算に係る補正額は4億8,572万6,000円で、平成17年度通常予算に係る本来の補正額は4,438万円となっております。

 次に、内容について歳出から御説明申し上げますので、表紙番号13、各種会計補正予算事項別明細書の378ページをごらん願います。1目一般管理費に1,649万5,000円を計上しておりますが、これは国保連合会に委託しておりますレセプト電算処理委託料に不足が生じたため措置したものでございます。

 次に、380ページ、1目賦課徴収費の895万1,000円の減額は4目へ組み替えをするための措置でございます。1目からの組み替えにより、4目収納率向上特別対策事業費に821万9,000円を計上しておりますが、これは国保税の収納率の向上を目指す事業費で収納事務に係る嘱託収納員の報酬、職員の時間外勤務手当及び口座振替の促進に要する経費等を措置したものでございます。

 次に、398ページ、3目償還金に2,669万1,000円を計上しておりますが、これは平成16年度に社会保険診療報酬支払基金から交付された退職者医療の医療費給付費等交付金について精査した結果、超過交付となりましたことから超過交付額を償還するため措置したものでございます。

 続いて、歳入について御説明申し上げますので、戻りまして368ページをごらん願います。1目財政調整交付金、2節特別調整交付金に1,290万4,000円を計上しておりますが、そのうちこれは歳出でも御説明申し上げました特別調整交付金該当事業であります収納率向上特別対策事業費分として821万9,000円計上しております。

 次に、370ページ、1目療養給付費等交付金5,555万2,000円を計上しておりますが、打ち切り決算に伴います承継予算を除く2,564万1,000円が今回の補正額となります。これは平成16年度に社会保険診療報酬支払基金から交付された退職者医療の医療費給付費等交付金の不足額が本年度に追加交付されるために措置したものでございます。

 次に、372ページ、1目一般会計繰入金に947万円を追加しておりますが、これは歳出で御説明申し上げました一般管理費と賦課徴収費に充当するものでございます。

 次に、374ページ、1目財政調整基金繰入金に105万円を追加いたしておりますが、これも歳出で御説明申し上げました償還金に充当するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本案は環境福祉委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第22 第81号議案平成17年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第22第81号議案平成17年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本案について保健福祉部長から説明を求めます。保健福祉部長。



◎大槻英夫保健福祉部長 ただいま上程されました第81号議案平成17年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 表紙番号12、石巻市各種会計予算書の75ページをごらん願います。今回の補正は、第1条にございますように歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,507万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ91億1,126万5,000円に定めようとするものでございます。なお、6,507万4,000円の補正額のうち、平成16年度承継予算に係る補正額は1億3,444万7,000円で、平成17年度通常予算に係る本来の補正額は6,937万3,000円を減額するものとなっております。

 次に、内容について歳出から御説明申し上げますので、表紙番号13、石巻市各種会計補正予算事項別明細書の426ページをごらん願います。1目一般管理費に3,830万6,000円を計上いたしておりますが、これは介護保険法の改正内容が6月に示されたことに伴う来年4月施行分に係る介護保険システム改修費を措置したものでございます。

 次に、432ページ、3目施設介護サービス給付費は、介護保険法の改正に伴い、本年10月より施設での食費が自己負担となりますことから、所要見込み保険給付額を減額措置したものでございます。

 次に、438ページ、1目高額介護サービス費は所得の低い方の自己負担の上限額が改正されましたことから、所要見込み保険給付費を措置したものでございます。

 次に、440ページ、5項特定入所者介護サービス等費に7,267万8,000円を計上いたしておりますが、これは先ほど御説明申し上げました施設での食費及び居住費が自己負担となりますが、所得の低い方につきましては、軽減策として所得段階に応じた介護給付を見込んでおりますことから所要見込み保険給付費を措置したものでございます。

 次に、446ページ、2目償還金に3,762万8,000円を計上いたしておりますが、これは平成16年度における介護保険給付の財源として社会保険診療報酬支払基金から概算交付されておりました介護給付費交付金について精算した結果、超過交付となりましたことから超過交付額を償還するため措置したものでございます。

 次に、歳入について御説明申し上げますので、412ページにお戻り願います。1目介護給付費負担金で2,920万1,000円を減額いたしておりますが、これは歳出でも御説明申し上げました施設での食費が自己負担となり、保険給付費が減額になりますことから対応する国の負担金を減額措置し、414ページ、1目調整交付金で730万円を減額いたしておりますが、これにつきましても保険給付費が減額になりますことから、対応する国の交付金を減額措置し、2目事務費補助金に78万2,000円を計上いたしておりますが、介護保険法の改正に伴い、来年4月施行分に係る介護保険システム改修費国庫補助金を措置したものでございます。

 次に、416ページ、1目介護給付費交付金で6,263万3,000円、次に418ページ、1目介護給付費負担金で5,241万6,000円をそれぞれ減額いたしておりますが、これらにつきましても保険給付費が減額になりますことから対応する負担金等を減額措置し、420ページ、1項一般会計繰入金に1,996万8,000円を計上いたしておりますが、保険給付費の負担割合に対応する繰入金及び各種事務費に対応する繰入金を措置し、422ページ、2項基金繰入金は歳入歳出予算の調整に伴う財政調整基金からの繰入金を措置したものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本案は環境福祉委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第23 第82号議案非核平和都市とする宣言について



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第23第82号議案非核平和都市とする宣言についてを議題といたします。本案について市長から説明を求めます。市長。

   〔土井喜美夫市長登壇〕



◎土井喜美夫市長 ただいま上程されました第82号議案非核平和都市とする宣言について御説明申し上げます。

 表紙番号1の23ページをごらん願います。核兵器の廃絶と恒久平和を求める声が世界に広がっております。そして、ことしも8月6日に広島、9日には長崎に平和の鐘の音が響き渡りました。戦後60年の歳月が流れ、私たちは今平和で豊かな生活を享受できる社会を手に入れることができました。しかしながら、昭和20年8月、広島、長崎に原子爆弾が投下され、多くの市民が犠牲となり、今なお被爆された方々が後遺症に苦しんでおられます。

 このような忌まわしい歴史を持つ今日の私たちに求められていることは、人間同士が戦い、核兵器が使用された事実を風化させることなく平和な社会を維持し、そして次の世代に戦争の恐ろしさと平和のとうとさを伝えていくことであると考えます。

 終戦から60年が過ぎた今なお、石巻市民が心を一つにし、力を合わせ、恒久平和を祈り、私たちの郷土にある豊かな自然と幸せな暮らしを守り続けていく必要があります。このことから、平和の大切さと核兵器の恐ろしさを語り継ぐため、非核平和都市の宣言を行おうとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御承認のほどお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。お諮りいたします。本案は委員会付託を省略するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                          



△日程第24 第83号議案友好都市の締結について



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第24第83号議案友好都市の締結についてを議題といたします。本案について市長から説明を求めます。市長。

   〔土井喜美夫市長登壇〕



◎土井喜美夫市長 ただいま上程されました第83号議案友好都市の締結について御説明を申し上げます。

 表紙番号1の25ページをごらん願います。本市が海外の都市と友好関係を結び、文化、教育、経済など幅広い分野において交流を行うことは、両市繁栄と友好協力関係を推進し、お互いの国際性を高め、異なる文化や価値観をみずから進んで受け入れられる視野の広い人材を育成し、ひいては国際平和に資することができるものと思います。

 このたび友好都市の締結を行おうとする中華人民共和国浙江省温州市は、中国沿岸地域の中部、浙江省南部の中心都市であり、今まさに発展する現代中国を代表する都市の一つであります。旧石巻市とは昭和59年に友好都市を締結していることから、合併協議会の調整方針に従い、新石巻市との友好都市締結について意向を伺っておりましたところ、今般締結の意思が示されましたことから、温州市と両市市民間の友好往来の一層の増進と相互協力及び両市発展のため、友好都市を締結しようとするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 質疑なしと認めます。本案は総務企画委員会に付託をいたします。

                                          



△日程第25 第84号議案工事請負の契約締結について(釜排水ポンプ場立軸斜流ポンプ設置機械設備工事)



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第25第84号議案工事請負の契約締結について(釜排水ポンプ場立軸斜流ポンプ設置機械設備工事)を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎柴山耕一総務部長 ただいま上程されました第84号議案釜排水ポンプ場立軸斜流ポンプ設置機械設備工事の工事請負の契約締結について御説明申し上げます。

 表紙番号1の27ページをごらん願います。本案は、釜排水ポンプ場立軸斜流ポンプ設置機械設備工事に係る工事請負契約を締結することについて議決を求めるものでございます。

 本工事に係る工事請負契約につきましては、去る8月23日、株式会社石垣東北支店ほか6社による制限付き一般競争入札を行った結果、株式会社石垣東北支店が落札いたしましたので、同社東北支店長、稲井正興と3億870万円で工事請負契約を締結いたしたく御提案申し上げるものでございます。

 工事の概要といたしましては、釜地区は市街地の中でも雨水対策が求められている地区であり、浸水の防除が長年の懸案となっております。その根本的な解決を図るために、今回釜排水ポンプ場に口径が1,350ミリメートルで揚水量が毎分205トンの立軸斜流ポンプ1台を整備し、昨年度に整備いたしました口径600ミリメートルのポンプ1台とあわせまして釜排水ポンプ場の本格的な稼働を図るものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。27番。



◆27番(三浦一敏議員) ただいま総務部長の説明ありましたように、釜ポンプ場は非常に強く長年求められてきたテーマでございまして、これによって本格的な一定規模の雨水にも対応できる状況になったのかなというふうに思っておりますが、この雨水排水の能力は前は600ミリ、今回は1,350ミリということによりまして、能力は具体的にどのようにアップしているのか、なるのか、それから今後の増設の計画予定年度を建設部長に伺いたいと思います。



◎阿部和則建設部長 お答えいたします。

 現有の能力ですが、201トンでございます。それで、昨年の600ミリとことしの1,350ミリ、あわせて能力的には251トンの排水能力ございますので、1.25倍になるということでございます。

 それから、計画ではもう一台の1,350ミリを入れるという計画でございまして、総体では約500トンになる計画でございます。それで、1,350ミリを2台入れて500トンでございますので、現有の能力から比べますと約2.5倍の排水能力になるということでございます。



◆27番(三浦一敏議員) この規模というのは、わかりやすくいえば雨水ですね、雨量どの程度にたえられる内容なのか。もちろんポンプの能力アップと同時に、流れ込む管路の整備というものもあるからなかなか難しいものではございますが、ちょっとその辺どの程度の雨水量にたえられるのかということ。

 それから、ちょっとまた別なことなのですけれども、これは予定価格は事前公表をされて94.52%と、事前公表した中ではもう少し競争してほしかったが、まずまずの線でもいっているのかなと。ただ、これ7社で一発落札ですから、大体そういう点では94.52%とはいえ、一定想像させることはあるわけでございます、この種のテーマは。

 それで、この予定価格を設定する場合に、計算する場合に見積もりをとられたと思います。それは、どのように何社からとられて、余り詳しくは結構でございますが、この根拠をどういうふうに3億1,000万円の予定価格というものを出したのか、その辺について伺いたいと思います。



◎阿部和則建設部長 まず、ポンプ場をつくるときの雨量の強度でございますけれども、これは計算上は45.6ミリという雨量強度を使ってございます。ただ、能力的には2分の1の計画でございますので、雨量的には約23ミリ程度の雨量強度には対応するものというふうに考えてございます。

 それから、見積書ですが、これはポンプの製作会社3社以上から見積もりをとりまして、それからある程度の値引きをして予算書に計上してございます。

 それから、コンクリートとか、鉄材とか骨材、そういうものについては国及び県の仕様書または単価表に基づいて積算してございます。



◆27番(三浦一敏議員) 3社からプラントの部分についてはとられて、それを勘案して基礎工事とか、そういうのもありますので。それで、多分これはその3社の見積もりの3社というのは、当然ここに入っている7社とは全然違うプラントだと思いますので、それでこの予定価格の算出の一つの根拠になったプラント、ポンプの、そこの見積書なるもの、それは当然一番下のところを基準に対応されたと思うのですけれども、こういうのは、例えばどういう根拠だったのかなというように勉強してみたいときに、総務部長、これは情報公開で求めた場合にはこれは出していただけるのでしょうか。私がちょっと思うには、これは何も出せないテーマではないのではないかなと、プラントといいますか、ポンプの方でこの大きさでこのぐらいのときはというようなことでどうなのか、すぐ即答ができなければちょっと研究、検討をしていただきたいなというふうに思っているのですが、どうでしょうか。



◎柴山耕一総務部長 お答えいたします。

 まず、御理解賜りたいのは予定価格の設定に際しては見積書は一切参考にしておりません。予定価格を設定する際に参考にするのは、あくまでも設計書だけでございまして、予定価格を設定するために業者から改めて見積もりをとるというようなことは一切いたしておりません。

 ただいま御質問ありました件については、ただいま申し上げましたとおり、設計を組む際に恐らく業者から参考見積もりをとったものについて公開できるかどうかということだと思います。それらに関しましては、情報公開の条例の方で政策の意思決定の未決定事項といいますか、政策過程に該当してくる側面にもなるのではないかなと。要するに、その中から市が選択しているわけですので、そういったものについてもう少し公開できるかどうかについて内部で調査してみたいとは思いますが、政策の決定過程前の段階でございますので、公開にはちょっとなじまないのではないかなと、そのように感じております。



○議長(森山行輝議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。お諮りいたします。本案は委員会付託を省略するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                          



△日程第26 第85号議案物損事故の和解及び損害賠償額の決定について



○議長(森山行輝議員) 次に、日程第26第85号議案物損事故の和解及び損害賠償額の決定についてを議題といたします。本案について産業部長から説明を求めます。産業部長。



◎木村耕二産業部長 ただいま上程されました第85号議案物損事故の和解及び損害賠償額の決定について御説明申し上げます。

 表紙番号1の29ページをごらん願います。本件事故は、去る8月16日に発生いたしました地震に起因するもので、いわゆる大門崎山の市有林から500キログラム前後の石ががけ下にある墓地に落ち、墓石等を損壊させたものでございます。お盆中の出来事ではございましたが、幸い落下時には墓参りの人がいなかったため、人的事故は免れたものでございます。被害を受けられました方には早速謝罪をいたし、協議した結果、墓を元どおり復旧する費用122万4,250円を市が支払うことで和解しようとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(「4,520円」と呼ぶ者あり)失礼いたしました。費用額122万4,250円を本市が(「4,520円」と呼ぶ者あり)失礼いたしました。損害賠償額122万4,520円を本市が支払うことで和解しようとするものでございます。大変失礼いたしました。



○議長(森山行輝議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。31番。



◆31番(大槻幹夫議員) まず、広い市の地域の中でございますので、こういったところに似たような場所が市内にあるのかないのか。また、あった場合にこの地震の後、点検などしたのかどうか、まずそれを確認したいと思います。



◎木村耕二産業部長 この急傾斜地は、旧石巻市内、それから半島の方にもたくさん存在してございます。それで、災害の折、あるいは台風の折にその辺は巡回をしてございます。



◆31番(大槻幹夫議員) この金額は損害の全額でしょうか。というのは、なかなか責任の所在、これは管理に問題あったということで支払うのでしょうけれども、地震の被害というものはなかなか私は難しいと思うのです。ある程度の対策を講じていても、やっぱり周囲に被害を及ぼすことというのはあると思うのです。これはがけから石が落ちて墓石を壊したのですけれども、例えば水道管が壊れて人のうちを汚したりすることもあるかもしれませんし、例えばですよ、普通ならば安全な遊園地、故障が起きて子供がけがしたとか、そういうことというのはいろいろあると思うのです。そうなった場合に、果たしてすべてが管理責任というわけではないでしょう。そうなりますと、どこまで市がその管理責任を負わなければならないかというような、当然私は基準があるべきだろうというふうに思っているのですが、そういうものというのはあるのですか。



◎木村耕二産業部長 災害におきます責任の所在でございますが、かなり難しいテーマでございます。それで、今回の案件につきましては市有林の大門崎山は御存じだと思いますが、大門崎山のところでございまして、実は急傾斜になっております。それで、その上部が市有林というふうな形でございまして、市の財産というか、岩が落ちたということでございまして、この辺につきましては弁護士ともいろいろ相談申し上げました。確かに地震あるいは台風等の災害での対応につきましては難しいところですが、昨今の情勢の中では原因が特定できるものにつきましては当然支払わなければならないというふうな弁護士さんの見解でございまして、その辺参考にさせていただきまして、今回提案させていただいたものでございます。



◆31番(大槻幹夫議員) 今の答弁の中で、被害の全額かという部分について答えはもらえませんでしたけれども、私が心配するのは、この後いろいろ地震の想定なんかされているわけなのですけれども、これが一つの例になってすべて市の責任だということになりますと大変なことになりはしないかなというようなことから、一つの基準を設けておく必要があるというふうに考えますが、どうでしょうか。



◎木村耕二産業部長 先ほど損害額全額かということでございますが、墓石等を損壊させたわけでございまして、地蔵様と、それから外壁に損害あったわけでございます。それらでこの金額がすべてでございます。

 それから、ただいま基準を設けておくべきではないかというふうなところでございますが、その分につきましては先ほど言いましたようにかなり難しいテーマではございますけれども、対応はさせていただきたいと思います。



○議長(森山行輝議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。お諮りいたします。本案は委員会付託を省略するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森山行輝議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                          



○議長(森山行輝議員) ここで、昨日31番、大槻幹夫議員の質問中、河南総合支所長が答弁を保留していた部分について答弁を行いたいとのことであります。よって、これを許します。河南総合支所長。



◎齋藤洋一河南総合支所長 ただいま議長のお許しをいただきましたので、昨日の本会議における認定第7号平成16年度河南町一般会計及び各種特別会計決算認定審議におきまして、大槻議員の御質問に対し答弁を留保しておりました点につきましてお答えいたします。

 第11款災害復旧費、第3項文教施設災害復旧費、第1目公立学校施設災害復旧費中、15節工事請負費に不要額として4億2,672万4,533円が計上されておりますが、うち平成17年度予算へ引き継ぎされたものは北村小学校校舎建築工事費2億7,689万7,336円、北村小学校屋内運動場建築工事費7,409万6,700円、北村小学校外構工事費1,342万2,150円、以上3件で3億6,441万6,186円となっております。したがいまして、実質不用額は6,230万8,347円となっておりますので、御理解いただきたいと思います。

                                          



△散会



○議長(森山行輝議員) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。明日から27日まで休会とし、28日に本会議を再開いたします。なお、明日から21日までは各常任委員会を開催し、付託案件の審査をお願いいたします。本日はこれにて散会いたします。

   午後2時59分散会