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宮城県 石巻市

平成22年  議会運営委員会 09月28日−25号




平成22年  議会運営委員会 − 09月28日−25号







平成22年  議会運営委員会





            議会運営委員会記録

◇開会年月日  平成22年9月28日(火曜日)           午前10時03分開会
                                  午前11時25分閉会

◇開催の場所  議会第1・第2委員会室

◇出席委員 8名
 阿 部 和 芳  委  員  長         渡 辺 拓 朗  副 委 員 長
 阿 部 純 孝  委     員         大 森 秀 一  委     員
 安 倍 太 郎  委     員         青 山 久 栄  委     員
 庄 司 慈 明  委     員         堀 川 禎 則  委     員

◇欠席委員 1名
 千 田 直 人  委     員

◇委員外出席議員 2名
 黒 澤 和 雄  議     長         阿 部 政 昭  副  議  長

◇説明のため出席した者の職氏名
 日 野   智  議 会 事務局長         佐々木 恭 弘  議 会 事務局長
                                   補     佐

 阿 部 浩 章  議 会 事 務 局         渡 邉 伸 彦  議 会 事 務 局
          主     幹                  主     幹


◇協議事項
  1 協議事項
  (1)第3回定例会における一般質問について(検証)
  (2)今後の議会基本条例に基づく協議事項について
  2 次回議会運営委員会
  3 その他





△午前10時03分開会





○阿部和芳委員長 皆さん、おはようございます。

 先般までの第3回定例会御苦労さまでございました。

 ただいまから議会運営委員会を開会いたします。

 欠席委員は千田直人委員であります。あと、阿部純孝委員から所用のためおくれるとの連絡がありましたので御報告いたします。

 初めに、議長からあいさつをお願いします。



◎黒澤和雄議長 皆さん、おはようございます。

 一足跳びに、扇風機からストーブにという感じで寒くなりました。農家のほうは刈り入れが少しこの天気でおくれているということでありますが、米の質が思ったよりいいというふうな話であります。収穫の秋、私らも収穫の秋という方向で進めていただければ、なお、ありがたいと思っております。

 けさの河北新報に「基本条例施行、市長が難色」、非常に興味のある記事が載っております。その中で、基本条例の中に、議会による職員の独自採用を明文化した条例は全国初ということですので、議会の独立性というか、本当の意味での当局と対等の議会を進めていくのには、そういう形で議会の中に提案権をしっかりと確保して提案をしていくということになりますと、専門職員が必要になってくると、こういうふうに私も思っています。ただ、今の時点でそういうような方向に一足跳びに行っていいのかどうかということになると、かなり議論をしなければならないと、こう思っています。そういうことを視野に入れながら、これから議会運営というものも慎重にやっていかなくてはいけないのかなというふうに、今思っているところであります。

 何はともあれ、きょうはそこに協議事項2つ、(1)、(2)ということでありますので、委員長を中心に進めていただくようによろしくお願いをいたします。長くなりましたが終わります。



○阿部和芳委員長 それでは、議事運営協議事項に入ります。

 協議事項の(1)第3回定例会における一般質問についてを議題といたします。

 今回の定例会における一般質問につきましては、議会基本条例に基づく一問一答方式を導入した初の定例会であり、また、市長による反問権が初めて行使された議会でもありました。一般質問終了後の本会議場において議長からもありましたように、基本条例に基づく運用につきましては、当委員会が中心となって常に検証作業を行い、改めるべきところは改め、市民の皆さんに理解の得られるような議会改革、活性化に取り組んでまいりたいと考えておりますことから、委員の皆様方の御協力につきましても、よろしくお願いをしたいと思います。

 それでは、早速協議を進めてまいりたいと思います。

 今回の一般質問の実施に当たりましては、委員の皆さんに検証する項目についてあらかじめお配りをしておりましたことから、その項目を中心に意見集約をしてまいりたいと思います。なお、本日別紙資料を用意いたしましたので、この資料に沿って進めてまいりたいと思いますので御用意願います。

 まず初めに、1の?、一問一答のとらえ方、いわゆる大項目を1つのくくりとすることについて、委員の皆さん並びに所属会派での意見についてお伺いをしてまいりたいと思います。よろしいでしょうか。

 それでは、グローバル石巻から出たほうを。



◆青山久栄委員 大項目を1つのくくりとすることについては、意見はそんなにございませんでした。

 それで、そもそも論をもう少し議論したらいいんじゃないかという一部の委員の方の意見もございました。一問一答のそもそも論をもう少し委員会で議論してほしいという意見も一部にはありました。

 それから、ちょっと答弁書が全般に長過ぎるのじゃないかということぐらいでございました。



○阿部和芳委員長 フロンティア石巻では、まだ阿部純孝委員が到着しておりませんけれども、千田直人委員にあらかじめいただいておりまして、大項目の1を市長が行い、次の質問からは担当部長でよいと。市長にただすときには、直接市長にお聞きするとの展開をするのがよいのではないかというのが出ておりました。

 続いて、新世紀クラブのほうで。



◆堀川禎則委員 新世紀クラブです。一問一答の関係では、おおむねだめということではなくて、いいというような形の意見でございました。質問を整理してやるということでは、いいやり方ではないのかなという意見。

 それから、あとは意見としてですけれども、もっと改良の余地があるというか、通告の項目が1つだけという場合は、私もそういう例だったのですけれども、今までと何ら変わらないということで、小さい項目をある程度まとめて1くくりにして分けてやったほうが聞きやすいんじゃないかなという、周りで聞いていて、そういう意見も出ております。その場合は、質問者のほうの時間配分は難しくなるでしょうけれどもという但し書きつきなのですけれども、そういった意見がございました。



○阿部和芳委員長 ニュー石巻のほうでお願いします。



◆安倍太郎委員 我が会派としては、全体的にはよかった。従来の手法と余り変化はないけれども、大項目ごとに区切ってあるということは、やはり一問一答の中での基本としてはよかったという結論です。



○阿部和芳委員長 それでは、公明会。



◆渡辺拓朗委員 公明会は、一問一答に関しては、なれの問題もありますし、また質問者の戦略的なことはいろいろ今後何回もやる中で、その一問一答のよさが出てくるのではないかなというふうに思っています。



○阿部和芳委員長 日本共産党石巻市議団。



◆庄司慈明委員 同じく、この一問一答のとらえ方ということですが、大項目を1つのくくりというのがやりやすいのではないか。つまり、これはいいなということです。

 ただ、その中で中項目が1、2、3とある。これをとにかく1回目の質問のときに全部やるということをこれまでは約束事としてはあったわけですけれども、これを全部やったほうがわかりやすさが表現される場合と、やはりわかりにくいという場合もあるので、その中項目の(1)(2)(3)を、その順番どおりだということを余りコンクリートすることはなく、その中項目単位に一問一答をすることも選択肢として入れてよろしいのではないかと。確かに答弁する側としては、どこまで聞かれるのかというのがわからないというのは不安かもしれませんが、そのくらいの緊張感はあってもしかるべきではないかという思いです。

 2つ目の、1回目の答弁を関係部長が直接行うことについては……



○阿部和芳委員長 そこまでいかない。



◆庄司慈明委員 じゃ、以上です。



○阿部和芳委員長 千田委員のほうのやつは今、披露させていただいたんですが、阿部純孝委員のほうからはつけ加えたり何なり。それに加えるものがあれば。



◆阿部純孝委員 初めての本格的な導入ということで、大項目を1つのくくりにすることについては、当会派としては、この方式についてはおおむね良好だという考え方です。質問の焦点が明確になってよいという考え方の方が多かったでした。



◆庄司慈明委員 ちょっと、もう一つつけ加えさせてください。

 大項目の順番を1、2、3というように通告はしたものの、その後のいろいろな調査の中で、ウエートの置き方等含めて、あるいは質問の時間の配分、30分の中の配分を含めて、変更が必要だというように感じた方、私も含めてそうですけれども、そのときには議長に申し入れをするという、例えば約束事をつくって、それもお認めいただければなと思います。



○阿部和芳委員長 それは前回の委員会のときに通告した後に順番を変えるということについては、そういう申し入れてということで、市長了解ということで。今回の26人中、庄司委員だけそういうふうに、順番、国保のほうを後にしたという事例がありましたので、あとはそのままやったようでございました。

 あと、そのほかにフリーで、全体の意見を聞きながらということで。



◆阿部純孝委員 先ほどのうちの会派の考え方に加えてなのですが、さらには再質問がしやすくて大変よいということに加えて、今庄司委員のほうからも出たのですが、当然議長の裁量の範疇に入ってくるのでしょうけれども、質問の内容や性質、流れによっては、必ずしも大項目、中項目の場合のその辺の運用については、もう少し柔軟にというか、弾力的にこの運用をされてもいいのではないかという考え方もあわせて発言させていただきたいと思います。



○阿部和芳委員長 今、阿部純孝委員と会派のまとめということで、庄司委員からもありましたとおりに、中項目の分で、大項目の1があって、(1)から(3)まで中項目がある場合に、1、2、3とやらないで、(1)何かやって、(2)何かやって、(3)何かするというような、それも選択肢として入れたほうがいいのではないかというお話がありました。

 あと、阿部純孝委員からもそういうふうな順番等々も、その一般質問者の中で取り入れてもいいのではないかというようなお話もあったわけですけれども、12月の議会に向けて、今回おおむね良好というようなお話が大半でありましたので、その分からステップアップするということになれば、そういったようなこともよしとするべきではないかと私は思いますが、皆さんの御意見を賜りたいと思います。

 あと、グローバル石巻のほうから、ある程度この件についてと言っているのに、この件以外からずっと引っ張ってきて答弁が長いというようなお話があったのですけれど、それも含めて一問一答のあり方というのを原点で考えるべきではないかという御発言もありましたので、それらを踏まえて、まだ今回が終着点じゃなくて、いつに終着点になるかわかりませんけれども、毎回ステップアップさせていくのがいいのではないかと私自身も思っておりますので、今回の一問一答を踏まえながら、今言ったようなものを視野に入れてやるべきではないかと思いますが、これについての御意見をいただきたいと思います。



◆安倍太郎委員 今の委員長のに賛成いたします。

 確認の意味でもう一度お聞きするわけですけれども、今の大項目の中の中項目(1)、(2)、(3)あります。その中の質問を3からでも2からでも、それが自由にしてもいいという。ただ、大項目1、2、3はいじらないでそのままいくという、そういう認識でいいわけですか。



○阿部和芳委員長 大項目も1、2、3とあっても、今回3からやる人も1件だけ事例あったように、その分に関しては言っていただければ構わないということで、前回の議運のときに了承していますので、そこからステップアップしたいというふうに思っていました。



◆安倍太郎委員 やる場合は、一応届けを出すということで。わかりました。



○阿部和芳委員長 そのほかにありませんか。

 では、12月の議会を目指して、そういったようなことで、もう少し幅を広げるということで進めさせてもらってよろしいでしょうか。

           〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○阿部和芳委員長 では、そのようにさせてもらいます。

 次に、?のほうに移らせていただきます。

 質問に対する第1回目の答弁を関係部長が直接行うことについてであります。

 今までですと、市長が次にこの件に関してはと自分で言った後に、関係何々部長からこの答弁を、何々部長からこの答弁をというのであったんですけれども、これは皆さんと一緒に選択肢の?のほうを選んで、一々時間を割愛させるために市長の答弁は要らなくて、部長が直接答弁する。そういったものもよしとしましたけれども、その何々部長から答弁させますの発言がなくなったことについて、各会派ではどのような反響だったでしょうか。これはよしとするのか。グローバル石巻のほうから。



◆青山久栄委員 特にどうこうということはなかったのですが、ただ、やはり中括弧の中から、市長が答弁できそうなものを何とか市長が先に答弁するような形であればいいのかなということでございます。



○阿部和芳委員長 フロンティア石巻。



◆阿部純孝委員 従前どおり、やはり登壇して、総括して市長にお伺いをしているのであって、一たんは市長のほうの言葉で、あとは部長に振るもよし、そういった適宜に考えて、そういったことで従前のとおり答弁してほしいということでした。



○阿部和芳委員長 新世紀クラブ。



◆堀川禎則委員 この件については、特に問題ないというか、大丈夫だということで、最初というか、感じ方なんでしょうけれども、議運での前に確認したのとちょっと違うように感じたという人もいますけれども、特に問題ということではないということです。



○阿部和芳委員長 ニュー石巻。



◆安倍太郎委員 我が会派も今回の執行部の答弁では、何ら問題はないということでございます。ただ、やはり基本的には最高責任者である市長が答弁するべきではないか。いろんな面で無理が生じた場合は、やはり部長に答弁させる旨をきちっと発言してほしいという意見が出ております。



○阿部和芳委員長 公明会。



◆渡辺拓朗委員 従来は当然関係部長からの答弁もありましたし、今回の場合、市長答弁の丸々の件につきましてはの有無だけでありまして、そういったことから考えれば全然問題ないと考えています。



○阿部和芳委員長 共産党石巻市議団。



◆庄司慈明委員 このままでよろしいと思われます。形式に余りこだわり、とらわれる必要はないのではないか、市長答弁は一々の形式的な何々部長から答弁いたしますとか、そういう一々の形式にこだわる必要はないということです。



○阿部和芳委員長 総括するとおおむね良好ということでなったわけですが、できれば1回目に市長の答弁というようなお話も見られました。特に、地方議会のときはほとんどの答弁は首長がなさっていたという県もあったので、それは質問者のほうも、先ほど青山委員のほうからもありましたとおりに、(1)、(2)、(3)とか運用する場合に、市長に答弁させるような項目を入れたりという工夫も必要ではないかなというふうに思いました。

 あと、そういう部分では、当局のほうにも市長が答えられるべきものは1答目はできれば答えていただいて、各部長に振るとか、そういったような工夫もしていただきたいなということで、向こうのほうにも、書記に要請するというようなことで、進めさせてもらってよろしいでしょうか。

           〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○阿部和芳委員長 では、そのようにさせてもらいます。

 それでは、次のページの?、当局が答弁する際の立ち位置、市長が演壇で部長等が自席ですが、これについて、グローバル石巻。



◆青山久栄委員 これについては、別段何もございませんです。



○阿部和芳委員長 フロンティア石巻。



◆阿部純孝委員 これについても、ございません。



○阿部和芳委員長 新世紀クラブ。



◆堀川禎則委員 うちのほうでは、市長の答弁、我々議員から見てということでなくて、例えば傍聴者とかから見た場合ということなのですけれども、市長の答弁が自席でやる場合と、演壇に立つ場合と、どこが違うのだろうというふうなわかりにくい部分があるということで、特段問題ということではないですけれども、そういった意見がありました。



○阿部和芳委員長 ニュー石巻。



◆安倍太郎委員 別に問題はございません。



○阿部和芳委員長 公明会。



◆渡辺拓朗委員 時間の有効活用上、問題ありません。



○阿部和芳委員長 日本共産党石巻市議団。



◆庄司慈明委員 このままでよろしいです。



○阿部和芳委員長 じゃ、ほとんど良好だということで、このままさせてもらいます。

 次に、反問権について。今回、実際に行使された反問権に対する評価であります。今回は4番、黒須議員の斎藤氏庭園の公有化に関する質問について行使された市長の反問について、それぞれの会派からまた伺いたいと思います。市長のほうから国の名勝指定を受けたということに対して、議員はどのようにお考えでしょうかというような御発言でございました。

 グローバル石巻。



◆青山久栄委員 今回の場合には、質問の内容を確認というスタンスからはちょっと踏み込んで、議員そのものの考え方を聞いたというような格好になりました。それを議長のほうで了解したということで、これが先例になっていくのかという懸念というのですか、もしそれをやるなら徹底してそのようにやられたらよいと、そのような意見がございました。

 それから、議長整理、きちんとしっかりとした規則を決めて、議長整理をきちんとやられるべきだと、そういったこともございました。そんなところでございます。



○阿部和芳委員長 フロンティア石巻。



◆阿部純孝委員 特に4番議員に対しての反問についてということだけに特化して話をさせていただければ、当然この反問に対しては明確が答弁がなかったということだけは間違いないということです。

 それから、青山委員のほうからも出ました、何回も会議で確認している反問の範疇というのは、やはり質問者の意図なり、そういった内容を確認するという範囲でということでも承知していましたので、今回はさらにそこから踏み込んでということで、この場合もそうでありましたが、国の名勝指定を受けたということに対して議員はどのようにお考えでしょうかということで、質問者の主観なりそういった考え方を新たな質問を設定してということが果たしてどうなのかと。しかしながら、私たちの会派では当初からこの反問をよしとしていましたので、そういった方向で議会全体が確認されれば、そういった方向についても順次改良して、そういう範囲で議長の裁量の中で整理していっても構わないんじゃないだろうかということになりました。



○阿部和芳委員長 グローバル石巻。



◆青山久栄委員 今のこととも関連するのですが、議長整理をきちんとという意味合いは、要するに黒須議員への反問が、黒須議員の答弁をきちんと引き出していないと、そういったことでございます。反問を許した限りは、その答弁もきちんと引き出すような整理をすべきだとつけ加えさせていただきます。



○阿部和芳委員長 新世紀クラブ。



◆堀川禎則委員 反問権について、我々内容の確認程度ということでの認識でいましたので、その内容が当局側に理解されていないのではないかなというような意見が出ました。ただ、きょうも出ていますけれど、資料3からいくと、そこはちょっと違うという、多分事務局サイドからは出るでしょうけれども、そういった意見。

 それからあとは、少し議長判断で確認していたので、やむを得ないというような意見があります。そして、今後については牽制というか、ある程度抑えをすることも必要でしょうということです。

 それから、もう一つの意見としては、内容の確認だけでいいと。きっぱりとこれだけでいいのだという意見もちょっと、意見が割れるというか、そういう部分もありますけれども、そういった意見もございました。



○阿部和芳委員長 ニュー石巻。



◆安倍太郎委員 我々反問権については、各個人個人いろいろなとらえ方をしているようであります。まず1つは、今回の市長の行使、何と言うんですか、不自然さがあったのではないかということが1つ。

 それからもう一つの意見としては、質疑の流れの中で的を射た反問であるべきなのが、質問の途中にああいう行使をしてしまうと、なかなか質問者としても、自分の質問の流れの中で乗り切ることができないのではないか。やはり使う場合はある程度の質問者の質問が終わった段階のタイミングを見てやるべきではないかということ。それから、やはり今回の反問権は、従来我々に説明した範囲を超えているのではないか。確認というよりも、市長が質問者に対して、逆に質問をしているというような感覚でとられて、もう少し従来の線へ戻して、当局側は確認程度にするべきではないかと。

 あとはもう1点ですけれども、反問権を認める場合の議長の判断が早過ぎたのではないかという意見も出ております。先ほどお話ししましたように、もう少し議論の流れを見た段階での議長の判断が必要ではなかったのか。



○阿部和芳委員長 公明会。



◆渡辺拓朗委員 まず、1つの原則から言えば、執行側としての答弁する原則というものがあると思うのですが、そういう意味ではちょっと行き過ぎの部分があるのではと。例えば、議論を深く展開するために、今回のように、例えば国の名勝指定を受けたことに対し議員はどのように思われるか、この思いは非常に理解できます。その思いを伝える執行側としては、例えば国の名勝指定を受けるということは、このような重みがあるのだよという思いを伝えて、それでこのような議案を上程したという、いろんな表現、今までも多々あるわけですので、表現方法では幾らでも議論の展開はできますし、執行側としての答弁の原則からして、もう一度執行側にその辺の反問権について再確認していただきたいなと思いましたので。自由討議の場であればいいのでしょうけれども、執行権側の反問ではないなと。

 しかしながら、宮城県のこの間勉強会で活用したビデオを見ますと、このような内容を認めているということになると思うのですけれども、そういったことは今後の何回かやるうちに議論すべきことなのかなというふうにも思います。



○阿部和芳委員長 日本共産党石巻市議団。



◆庄司慈明委員 活性化のためには、もっと反問権は行使されるべきだという立場です。

 今回について、まずは限って申し上げれば、今回は反問権に対する答弁ということが、まずはその中間にはあったわけですが、それは答弁となっていないと思います。あれでは答弁のはずなのだけれども、結果として自分の質問を続けたにすぎません。30分以外に自分の質問をするということに事実上なっていたという認識を私はしておりまして、その点では、先ほどもちょっとお話ありましたが、議長の指導力ということが、その瞬間、その段階で発揮することが必要だったのではないかということをまず思います。

 それと、その反問権ということを私たちがどのように理解するかということなのですけれども、どの範囲ということが、これが議論されたとき、そのスタートラインからいろいろ話題に、問題にはなってきたと。ただ、質問内容等の確認ということで言えば、これまでもあったわけです。それは当然なんです。どういう意味なんでしょうかと、意味わからないことに答弁するわけにはいかないから、そのレベルに同じにするというのは、これまでの議論の積み上げということからすれば、いささか疑問に感じます。どの程度まで私たちが反問というのがあってしかるべきなのかということを議論するのが、ここの場だと思います。それと、疑問があったときは執行者側といえ、もしかすると国名勝指定の意味を、私たちと認識が違うのかもしれない。したがって、正確にお答えするためにもその意味を理解したいのだということの理解を、私はあの瞬間にしたのです。したがって、質問等に対して疑問が御自身にあったわけですよ。私はこう考えているのに、どう考えているのだろうという疑問ですよ。その疑問を反問するというのは、私たちのこれまでの到達と一致しているというように思います。



○阿部和芳委員長 この件に関しては、各会派の受けとめ方がそれぞれ違っていたようでありますが、とりわけもっと活性化のためにこうすべきだということと、これまでもっと反問権を拡大すべきだというような会派もありますし、確認程度にとどめろというようなところもあるのですが、とりわけ議長の整理権の中で伺って、そこからどうするかということに、もっと焦点を絞ってみたいというふうに思います。

 あと、もう1つ、お手元のところに資料3が配付されていると思いますが、市長等の反問に関する運用について、先ほど庄司委員からあった、反問の内容のポツ1、2、3とあるんですが、その2番目、質問等に対して疑問があるときを行使したのではないかということで認識していましたということの話もありました。確かにあの場面のときには、やりとりがあって、教育長にお話をして、教育長がさきに国の名勝指定を受けて議会で議決しておりまして、それについてということで何度かのやりとりがあった教育長の後に、教育長がそういうふうに、これ前置詞がなくてこのまま言ってしまうと反論権みたいに見えますが、そういったような流れもあって、多分議長はそれを許したと思うのですが、そういった部分の議長整理の中で、その部分に対してということで、あとはこういったような事例でこのケースをよしとするのか、そういったようなことに焦点を絞っていかないと、この程度であれば今後使われてもしょうがないんじゃないかと。これはやはりだめだから確認に絞れというのか、その辺のところをもう少し議論をしていただいて、12月議会はこれくらいのことはごく当たり前になるというか、そういうふうにするのか、その辺をもっと委員の皆さんに議論をしていただきたいと思います。

 何か御発言。



◆庄司慈明委員 この反問権が出たときに自分の頭の中に浮かんだのは、いわゆる対案がなければ、あなたは質問する立場でないでしょうという意見がまかり通ってしまうというのは、私は困ると思うんですよ。例えば、その議案そのものに反対すると。別な視点から反対しているのに、こういう視点から私は提案するんだと、そのときにこういう視点からの対案がないときに、あんたの意見はなっていないという設定の仕方はすりかえですので、そこはだめなんだと思うんです。だから、対案がないとだめということが常識化しては困るということが、1つあります。

 それで、その段階の、そこまでいかない範囲の答弁というのは、この場合もですが、当然あれは反問に値する内容だったし、行使してよかったのだというように思います。



○阿部和芳委員長 今はそういうことから対案を求めているのではなくて、そういったようなこと、考え方なのでよしとするというような発言でした。

 ほかに賛成、反対、思いを。



◆青山久栄委員 この問題はなかなか線引きというのですか、その辺大変難しいところだと思うんです。少し踏み込んで言えば、そのとおり対案まで要求するような形になってしまいますし。ここでもう一回会派に持ち帰って、この辺しっかり考え方を整理すべきじゃないのかなというふうに思います。



◆渡辺拓朗委員 今青山委員の言ったとおり、会派の持ち帰り結構だと思うのですが、議事を進めるためには一定程度のルールが必要だと。議論する場ですから、反問も当然必要だという思いもあります。庄司委員の言う、例えば反問という単語から言えば、確認する程度は反問と言わないですから、その表現の仕方としてちょっとおかしいということになりますし、そういう思いも我々にも一部はあります。しかしながら、議事をスムーズに運営するということからすれば、一定程度歯どめをかけておかないと、お互いに大人だとはいえ感情の議論になってしまって、予定どおりの質問ができなくなる可能性も非常に高いですよね。例えば何項目か出した場合。ですから一定程度枠をはめないと、どうしてもそれに終始してしまって堂々めぐりな状況も生まれはしないかというふうにも、我が会派では思っております。



◆大森秀一委員 一応、この議運のほうでは内容確認ということで反問権を許すということを決めたんだから、あくまでもそれに徹底するべきでないかなと。今回反問されたことによって、この一線が崩れてしまって、どこまでも、これが1つの例になってしまう可能性も出てくるわけだよね。だから、余り逸脱してもうまくないのかなと思うもので、議運で決めたとおり内容の確認にとどめておくべきだと思います。



◆庄司慈明委員 すみません。このきょうの資料の3にあるとおり、私たちの到達点は質問内容等の確認だけでないんですよ。疑問があるとき、あるいは非常に抽象的な質問であって、もう少しより具体的なふうに考えていることの内容を全議員とも1回合意しているので、これはいいですよねということですよね。



○阿部和芳委員長 言っている意味はわかります。今回は反問権という名前ではないですけれども、部長も加えて2件反問権が行使されております。1件目はこの事例のようなものですが、あとは部長が今の質問は何を言いたいのですかという意味で、質問等の意味が不明なときの下のほうでも行使されておりまして、そういったものから言うと、今大森委員からあったのですが、到達点はこの反問の内容は、このポツ3つになりますので、質問等に対しての疑問があるときに関しては、その範疇の中でやりとりする部分に関しては、ここの議運でも容認しているところであります。

 それの場合でも、こういう場合というケースが限定できませんので、本日のようにこういったような事例をたびたび重ねながらステップアップしていきたいというふうに思います。

 先ほど、青山委員のほうから、各会派のいろんな意見も聞いたので、12月議会までまだまだ日がありますので、もう一度会派で持ち帰りながら議論してみたいというようなお話があったので、この件に関しては賛成からもっとやるべきだというところまでかなり幅広いものでありますので、会派に持ち帰って再度検討し、次の議運で方向性を見つけて、これを支援するのかしないのかを決定していきたいというふうに思います。それでよろしいでしょうか。

           〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○阿部和芳委員長 それでは、そうさせていただきます。

 それでは、次3つ目の質問者席についてであります。わき机の活用について。

 グローバル石巻。



◆青山久栄委員 わき机は単なる資料置きくらいにとどめて、答弁を聞く位置は、あくまでも正対してやるべきだと。聞く位置です。わき机に座って答弁を聞くのじゃなくて、あくまでも答弁者側と正対して聞くのが本当だろうと。ただ、その場合には机の位置の問題が出てきますので、その辺はわき机がもし、何か上下できるという、調整がきくというものであれば、わき机のほうを正面に持ってきてもいいし、とにかく答弁を聞く位置は正対して聞くべきだと。それで、机の上下の部分については、幾らでもそれは考え方はあるでしょうと、そういうことでございます。



○阿部和芳委員長 フロンティ石巻。



◆阿部純孝委員 わき机の活用については、特段問題はなかったです。私どもはどのように資料を置くのもよし、着席して答弁を聞くのもよし、それについては質問者席があるので。



○阿部和芳委員長 新世紀クラブ。



◆堀川禎則委員 うちのほうも、これは特に問題なく、あれでいいのじゃないかなという意見でございました。ただ、私のちょっと感じたのは、質問者席のほうにずっと立っていて、わき机を余り使わないでという人の場合、よく発言のときに挙手をするのが抜けたりというのがありますので、そのタイミングを図るためにもあって、移動したほうがわかりやすいかなというような感じはしました。



○阿部和芳委員長 ニュー石巻。



◆安倍太郎委員 わき机は別に支障がない。ただ、やはりせっかく質問席と、答弁を聞くためにわき机のほうにいすがあって、そこで聞くというような目的があって、あそこに置いたと思うのです。もう一つは資料の置く場所として、そういう2つの目的があって、あそこのわき机を今回置いて状況を見たということだと思うのですけれども、やはり今回の議会の中で、ずっとその質問者席に立って執行側の答弁も聞いている質問者も見受けられたわけですよね。質問をするのは立ってやるのですけれども、聞く場合はきちっと座って、メリハリをつけて私はやるべきではないかな。そうでないと、あそこに持ってきた意味もないし、また、従来どおりの机を使えば、あそこに座った場合は顔しか出ないような、メモとるのも大変不自由ですよ、高くて。そういう面から、あっても有効に活用したほうがいいのではないかなと、そういう意見です。



○阿部和芳委員長 公明会。



◆渡辺拓朗委員 そもそも脇机を用意したというのは、中央の演壇が高過ぎるという問題だったんですよ。これはどの会派も共通だったんですね。ですから、そういう意味で原点に帰れば、中央の机を低くすればいいんですよ。例えば、通して質問事項をやるという場合、従来のようになれば、原稿を持ったまま、多少確かに腕も疲れるでしょう。今回は一問一答になったわけですから、そういった要領も踏まえれば、机低いままで壇上からの質問でいいわけですよ。その場で答弁を聞くと。今、新世紀クラブとかニュー石巻のほうの感じ方は、我が会派も同じなのですね。挙手する習慣が忘れてしまうという、タイミングが生まれると、戻らないと、ただそれは原点から帰れば、中央の演壇で座れれば一番いいのですよ、わきにずれるよりも。そういう意味ですれば、中央の演壇を低いものにすればいいのです。上下する必要もないし、使いたかったら使ってもいいですしね。ただ、大項目の質問するときに、その都度上げなければないという時間のいとまもありますから、低いままの中央のテーブル1つでいいのじゃないですかね。私は原点はそこから出たと思っているのです。



○阿部和芳委員長 日本共産党石巻市議団。



◆庄司慈明委員 今回のままでもよろしいですけれども、ずっとお立ちで質問をされていた方もいらっしゃいました。それは、その方にとってはわき机が資料置きということの位置づけなのだろうなというように思うのです。それはそれでよろしいのですけれども、その対応としては、1つ机でできればというような思い、あるいはわき机をすっかりわきにおいて、横でなくて、自分のわきに置いてということにすれば、またちょっとイメージは違うかなと。

 そういうふうなイメージの中で、例えば、対応としては腰かけを上げ下げできるものにしても、これだってたしかできるはずなのだよ。これできるのですよね。上げ下げができるものを使ったり、あるいは高い机を切るなんて、低くするという案も出ました。あるいは高い机を撤去して、わき机、あれは上下可なので、これを本格的に使うということなどを考えてみたらどうでしょうかという意見です。



○阿部和芳委員長 いろいろ意見も出まして、本当そのままでいいというところもかなりありましたけれども、一番最初に渡辺副委員長からもあったように、資料置くとこも何もなくてというようなことで、わきにあったほうがいいというような話もあって置かれて、今回の質問者、ずっと立っていた人もいますけれども、座るときにマイクの位置じゃないところに座るので、こういう感じになっていたのでなかなか大変だったような感じがします。そういったように言えば、真ん中の質問者席が少し低ければ、そのままそこの真後ろにおいて、サブでそこに資料置くとかなんとかでもいいと思うのですけれども。小質問でも続けてやると、なかなかできにくいと思うので、その辺もう少し。あれはマイクの移動というのはできないのかな。



◎渡邉伸彦議会事務局主幹 今のところはできないのですけれども、今のやりとりを聞いていまして、1つ確認なのが、当局の答弁を聞いている最中、メモをとる高さ、その辺のぐあいなんかどうだったのかなと思いまして。ずっと低く、あるいは高くするのはいいのですけれども、机を議員さんが登壇するごとに変えるというのはなかなかあの場では難しいので、どこか一定の高さには固定しなくてはならないと思うのですけれども、その際に問題になってくるのはメモをとる高さなんですよね。余りメモをとらないと、あくまでも質疑に集中してやれればいいんだということであれば、机をもう少し下げて固定するという1つの方法はあるかと思うのですけれども、その辺に焦点はスライドしてくるのかなと思いますけれども、その辺について皆さんの御意見を諮っていただければなと思います。



◆堀川禎則委員 今事務局からメモをとるということのどうなのということですけれども、やはりメモをとるということは、答弁を聞いて、それメモをして、またさらに次の再質問、再々質問ということでいくと必要な行為だと思いますので、やはりそういうスタイルは必要じゃないかなと、メモをとるための高さの調整というか、そういうのは必要だと思います。



◆青山久栄委員 質問者席がちょうど座ってそこでメモをできたり、立って質問したりできれば何も問題ないわけなんですね。ですから、その調整をどんなふうにするかということなのだと思うのですが、要するに演台はあのままで、いすで調整するのか、この前はいすで調整してちょっとこれはというふうなことがあったわけで、あんなふうになったのですが、机の位置を下げるか、いすを上げるか、あるいはいすの部分を一段上げた形で調整するのか、そういった形でやるのがいいんじゃないかなという、うちのほうの話がございました。



◆安倍太郎委員 基本的に今の机を発言者席として使う場合は、どうしてもわき机が必要だと思うのです。今の質問者席が加工できるのかどうかですよね。低くしたり、そういうことができるかどうかによって、わき机が不要になる場合もあるし、あれ以上どうしようもなく、高さを何ともできない、マイクも移動できないとなれば、やはりわき机があってしかるべきではないか。堀川委員が言いましたように、立ってメモをとるのと座ってメモをとるのでは大分違いますので、その点を質問者に配慮するならば、今の質問者席の高さが変わらないとなれば、わき机を置くべきだと、そのように思います。



○阿部和芳委員長 質問者席は、わき机みたいに上下ダウンアップしないので、あれ以上変えようがないと思います。そういう部分では、わき机をもうちょっと高くするとか、先ほど庄司委員から出た、腰かけを高くしたらどうですかというような話もあったので、当面、わき机を動かせる範囲で調整してもう1回やってみて、さらにまた12月に終わった後にこれを審議してはどうでしょうか。



◆庄司慈明委員 それでもよろしいかもしれませんが、要は、実際使っていると、しっくりこないという感覚があるのですよね。したがって、私たちに教えていただきたいのは、今お話ありましたけれども、今の真正面の机を上下できない点はもちろん知っていますし、それを撤去して、今わきにある上下可で、あのものを真ん中に持ってくるということ、マイク含めて、それは可能なのですかということの確認だけはちょっとしておかないと、議論のしようがないのです。



○阿部和芳委員長 今の件については、事務局のほうで。

 要するに、質問者席を取って、わき机を真ん中に持ってきて、その上下で調整すると。その際に、マイクをそこに設置するのも可能ですか。



◎渡邉伸彦議会事務局主幹 可能は可能です。ただ、工事費用がかかるという、あとはその金額の高さによるのでしょうけれども。

 あとは、あのわき机をそのまま使うということになりますと、見た目の問題ですけれども、いわば調和のとれなくなるという。



◆大森秀一委員 国会の質問なんか見ても、平たい机でやっているものだし、机でもいいのかな。結局資料を置いてメモをとる、そして手を挙げて質問すると。結局、立ちっぱなしだからめり張りがないから、手を挙げるのを忘れてしまうこともあるのだから、国会並みに平机にしてやってみたらどうかなと思いますけれども。



◆庄司慈明委員 そして、今あるわき机のあれはどこでしたか。(「河北」と呼ぶ者あり)河北ではどうだったのですかということもちょっとお伺いして自分たちの意見をまとめたいと思うので、使っていてどうでしたか。



◆安倍太郎委員 あれを質問者席に使ってやるわけです。ですから、行きますと、最初は質問は立ってやりますよね。あれを上げるのです。自分の高さのいいところに。1回目の質問を読み上げるとき、見やすい高さに自分で調節して、あとは答弁を聞くときや再質問なんかの場合はあれを下げて、メモしやすいような位置にして、そして執行側とやりとりをする。(「最終の人まで」と呼ぶ者あり)上がったり下がったりできますから。



◆庄司慈明委員 再質問になって、やりとりでしたよね。3回とかって限定なのですか。



◆安倍太郎委員 3回です。



◆庄司慈明委員 それでも、2回、3回とやるときに、わざわざ上げたりしなくて、そのままでやるのですよね。



◆安倍太郎委員 はい。



◆渡辺拓朗委員 例えば本会議の質問を考えてみると、自席からしているわけですよ。この高さで。何で一般質問が高くしなければならないのかという疑問はあるのですよ。私はもともと。だから、初めからこの高さであれば、あと、今のわき机も中央にあるものよりも面積広いですし、十分資料等は置けますし、大して予算も変わらないと思うので、わき机を中央にどんと置くほうが、今大森委員も言ったようにわかりやすいと思いますよ。挙手する習慣も議長とのやりとりする上でも。



○阿部和芳委員長 そういう話を聞くと、相対的にしっくりこないと、そういう部分を含めれば12月議会の場合に、大きい質問するときに、ねじでなんかこう、スピーカーとマイク2本ぐらいなので一たんわき机で12月にはやってみますか。それとも、現行のままなれるまでやってみますか。



◆阿部純孝委員 相対的にはなれなのだと思うのです。うちの会派でもそんな、今話しした内容も確かに出たのですけれども、現行の施設の中でなれなのだろうと。挙手の関係なんかも、これもやはり意識して、立ちっぱなしでずっと対峙してやりとりしたい方と、一たんは着席して、その都度その都度、むしろその都度のほうがかえってめり張りがあって、書いてあるんですが、存在感というか、形式的にはすごく今のスタイルのほうがよかったという意見のほうが多いのですよ。今のスタイルのほうが。だから、せっかくああいった新しい施設で現行の施設が立派な施設あるのですから、それあとわきの平机使おうが使うまいがそれは独自の考えですので、現行のままでそんなにこだわる必要ないのじゃないかなと思うのですがね。むしろ質問の中身の問題だと思うのですが。それはそれで議論の対象になっているからあれなのですけれども、そのままで手を加えないでいいのじゃないですか。また改良加えれば費用の関係もありますし、あれで十分だと思うのです。



○阿部和芳委員長 質問者席のわき机の考え方よりも内容を重視しろというような厳しい御意見も今出てきましたけれども、とりあえずこの反省を踏まえて、先ほど丸つけているのを見ると、4つあって、2つくらいが三角くらいなので、1回しっくりこないというのもなれということもあって、12月に1回やってみて、もう1回、それで違和感が生じるときに再度考慮するということでいかがでしょうか。

           〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○阿部和芳委員長 よろしいでしょうか。

 それでは、そのようにさせていただきます。

 次のページのその他ですけれども、その他、特別皆さんのほうからあれば。



◆大森秀一委員 モニターテレビの出席議員数は必要ないのじゃないかと。そして、分しか表示になっていないから、進んでいるか進んでいないかわからないから、秒数を入れてもらったほうがいいのじゃないかと、そういう意見がありました。



◆阿部純孝委員 前議長の考え方を受けてという部分もあるのでしょうけれども、現在は当然、黒澤議長のもとで議事の運営が進められております。私自身も前議長が事あるごとに議員の中でお話された、つまり、ありがとうございました。あるいは要望などのたぐいは不可だと、だめだと。それから、答弁の確認の範疇を越えてすり合わせを行っている当局とのやりとりが随所に見受けられる等々は、これは黒澤議長になられても、この考え方は同じだろうというふうに推察します。改めてその辺を議運の中で確認し合いながら、その辺、再度議長のほうからお考えがあればお伺いをしたいのと、それから1点、会派の中からは、私どもの会派も含めてなんですが、これは当然最低限のマナーとして、一般質問中は、特に今回はやじが多かったと。どこのどなたがと言うと、またいろいろと差しさわりがあるものですから、その件については改めて全議員で議運を中心にして再認識しながら、スムーズな議事の運営に努められたいということをぜひお話してくれということでした。

 加えてもう1点なのですが、やじの関係もそうなのですが、その発言の中に特に随所に見られたのは、答弁の長さに対してのやじが多かったと。それはどこからどこまでが答弁が長いのかという確認の手だてがないのですが、例えば西村産業部長の答弁に対しては明確に長いとやじを言っておきながら、その前段でやった須田部長はもっと長かった。それに対してはない。このようないわば当局の部長を差別化するようなやじも随所に私は見受けられたというふうに認識しております。よって、そういったことを含めて考えましたときに、しっかりと議運の中で委員長を中心に確認をされたいと思います。



○阿部和芳委員長 一通りまず聞きます。新世紀クラブ。



◆堀川禎則委員 特にないです。



○阿部和芳委員長 ニュー石巻。



◆安倍太郎委員 ないです。



○阿部和芳委員長 公明会。



◆渡辺拓朗委員 ないです。



○阿部和芳委員長 日本共産党石巻市議団。



◆庄司慈明委員 今のお話といいましょうか、やじとの関係、私語も、やじではなくて私語もやはりうるさいですね。率直に言って、自席のときにはこれまでのように旧議会棟で質問したときには、自席の周りというのは、いわば身内が多いわけですよ。そうすると、そこでの話というのは、何足らないとか、市長に聞けとかという、いわばアドバイスなんですよ。ただ、あのように質問場が変わって自席でないところというのは、率直に言って真後ろからやじられるのですから、直近の、そうなってくると、それは本当にひどいものですよ。それは特段にあの近くの方々も注意をしていただかないと、やじだけでなくて私語も含めて、そういう思いをいたしておりました。



○阿部和芳委員長 フロンティア石巻と共産党のほうから、やじと私語という話がありました。それは当然大きいものであれば議長サイドのほうからもあると思いますが。あと、先ほど前議長の部分でのフロンティア石巻からもありましたので、議長のほうから何か御発言があれば、考え方といいますか、お願いしたいと思います。



◎黒澤和雄議長 簡単に私の考え方は、先ほど委員の方から言われたとおり、前任者の考え方と同じ方向で進めているということについては間違いありません。ただし、教えてほしい、あるいはありがとうございましたとかは、議員の一般質問として、果たして馴染まないのではないかという考え方については、一貫してこれからも1人の議員として当局に質問しているわけですから、ありがとうございましたとか、丁寧な答弁ありがとうございましたとかと、そういうことについては全く必要ないと私自身も思っております。皆さんの考え方もあわせて検討していただければいいなと、こう思っています。

 それから、やじなんかについては、どこの議会の中にもこういったやじというのはあります。県議会なんかに行っては、かなりひどいやじ合戦がある中で実は議論をやっています。国会の中なんかでもテレビで見た限りでは、ハマコーさんいなくなったからだけれども、かなり強烈なやじの中での議論展開ということがありますので、その辺は皆さんの許容範囲の中で、しっかりとした一議員という立場で、市民が見ていますので、モニターも含めて、そういう範囲の中でやっていただければありがたいなと。一々あそこの議長席からこうだ、ああだという注意は、私自身はしたくないなと、こう思っております。良識の中でやっていただきたいなと思っております。そんなとこかな。



○阿部和芳委員長 ということで、今それぞれ出たところは、ここで確認すべきことはきちっと確認しますが、それは今議長のほうからもありますし、議員の良識の範疇の中で、大いにおやりくださいとは言いませんけれども、そういう部分で活用していただければなと思います。

 なお、庄司委員の件については、私語の部分で庄司委員の一般質問の中でも、あなたその意味わかるのですかみたいなことで、やりとりも見ておりますし、そういったところでは一般質問の中で特別やる場合には、議長のほうからも一言言っていただければ、一般質問に関しては議員が得られた特有の権利でありますので、それはその中でしっかりと行使、ただしていくというような形、質問の質ですからね、やっていただければと思います。

 あと、阿部純孝委員からありました、だれだれ部長のとき長くて、だれだれと、私はそういう認識は余りなかったのですけれど、もしそういうのがあれば、各会派のほうで伝達していただいて、そういったようなことのないようにお願いをしたいと思います。その他については、とりわけ……



◆庄司慈明委員 阿部純孝委員の最初におっしゃった、すり合わせの多過ぎる質問等々は、各会派でも議論をすべきだと思います。それは、今の質問は別に、事前にお話を聞けばいい話であって、この大切な一般質問の時間をそこに費やすことはどういう意味があるかわからない質問というのは、率直に言ってあるので、一般質問の先ほどの質の高さというお話であれば、議論のありようということを各会派で、それぞれで議論を深めていくということも確認をしていただきたいと思います。



○阿部和芳委員長 そういった部分を踏まえて、質問の中には注意書きを特段、向こうに聞くだけ、聞きっぱなしというようなこともありますので、会派でよく議論していただきたいというふうに思っております。それぞれの議員の資質の向上を図りながら、スキルアップしていただきたいというふうに思います。

 その他は先ほど言いましたとおり、会派で再度確認していただくということ……



◆庄司慈明委員 一般質問のその他ということで、いま一つ、聞きにくい方と鮮明に聞こえる方と分かれたのですよ。それで発している人は、自分がどちらに属しているかはわからないわけですよ。そういうときに、聞きづらいからもっとマイクに近づいてとか、そういうアドバイスが何らかの方法で、あるいはこの人はそうだから前もって言っておくとかということは必要ないですかね。



○阿部和芳委員長 確かに、ある部長のやつで、マイクを使わないで離れて言っていて、傍聴席側でも聞けないのでって、傍聴席で議運の委員長から伝えてくださいと言われたケースが二、三度ありまして、その部長にはマイクに近づいておしゃべりくださいということでお話をさせてもらったケースは、今回もありました。それもあと当局側のほうへ伝達事項として、滑舌をよくするというのはなかなか無理な部分もあるので、マイクに近づいてできるだけ質問、答弁、質疑がはっきりできるようにということは、こちらのほうからも事務局から申し伝えたいと思います。



◆庄司慈明委員 今のは当局もそうですが、質問者もなのですよ。議員同士もちょっと会派の中で、ちょっともう少しマイクに近づいたほうがいいとかと、アドバイスはしたほうがいいかなと思うケースが多々ありましたので。



○阿部和芳委員長 それも含めて会派でお伝えいただきたいと思います。



◆青山久栄委員 今の件なのですが、質問者席、ちょっと聞こえづらい構造になっていないかどうか確認してもらいたいんです。何か自分の席に戻って聞いているときと、質問者席で聞いているときとで、何か聞こえ方が違うような気がするのですよ。そのスピーカーのぐあいがどうなのか、もう一度確認をしてもらいたいなということです。



○阿部和芳委員長 事務局のほうで確認方、お願いします。

 ほかにありますか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部和芳委員長 なければ、以上で一般質問に対する検証作業を終了いたします。

 先ほど来、お話がありましたとおりに、協議した内容につきましても必ず所属会派の皆様方にも周知方よろしくお願いしたいと思います。

 次に、協議事項の(2)、議会基本条例に基づく今後の協議事項についてでありますが、きょうのところは項目の確認ということで、まず1つ目が再協議することになりました、議会改革推進会議の規定、2つ目が行政計画の議決事件の拡大、3つ目が議員間自由討議などとなっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 なお、この後、その他のところで事務局より説明することとなっておりますが、10月12日から当委員会の行政視察を予定しておりますので、これらの協議事項につきましては、この視察の後の検証の委員会を踏まえながら協議を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、次回議会運営委員会の開催ですが、追って御連絡したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 次に、その他に入ります。

 まず初めに、先ほど言いました行政視察の実施について、事務局より説明願います。



◎渡邉伸彦議会事務局主幹 それでは、私のほうから10月12日からの当委員会の行政視察についての行程について、簡単に御説明させていただきますので、お配りしております封筒の資料をちょっと御用意いただきたいと思います。よろしいでしょうか。

 順を追って確認してまいりたいと思います。まず視察の期間でございます。10月12日火曜日から10月15日金曜日までの3泊4日を予定してございます。初日、12日につきましては、午前8時40分まで議会事務局に集合していただければと思います。それから飛びまして4番目、視察地及び調査事項でございます。これにつきましては、前回の議会運営委員会で概略御説明させていただいたとおりでして、1つが大分県大分市、内容につきましては議会基本条例に基づく実践についてということで、一問一答方式、それから反問権、それから議員間の自由討議などについて研修してまいりたいというふうに考えております。

 それから、同じく大分県臼杵市、同じく議会改革への取り組みについてということで、ここでは政策討論会、本市議会で言うところの議員政策研究会に似たような内容のものをやっております。それから市民との意見交換会、それから議員提案による政策条例の策定状況などについて研修してまいりたいというふうに考えております。

 それから、宮崎県延岡市でございます。同じく議会改革への取り組みということで、政策提言、議員協議会という名称で延岡市議会ではあるようなのですが、これの内容、それからシティミーティング、議会報告会などについて研修してまいりたいというふうに予定してございます。詳細は省略させていただきますけれども、別紙で視察行程について、詳細、順を追って、交通手段も含めた日程表をお配りしております。あと、それから御自宅用の控えも同封してございますので、後でお持ち帰りの上、御確認方お願いしたいと思います。私のほうから以上でございます。



○阿部和芳委員長 その他、委員の皆さんからありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部和芳委員長 事務局のほうから。



◎佐々木恭弘議会事務局長補佐 それでは、私のほうから、皆さんのほうから上げていただきました、来年度、平成23年度の議会費の予算要求の関係でまとめた表がございますので、それについて説明をさせていただきたいと思います。

 資料1枚目でございます。あると思いますけれども、まず1番の常任委員会の視察旅費でございますけれど、これにつきましては申し合わせのとおりということで、6会派ともそのような結果でございました。それで来年度につきましては8万円というふうなことでございます。

 2番の特別委員会の研修視察旅費につきまして、申し合わせ事項の2年サイクルというところで、(隔年実施)とございますけれども、これちょっと間違いでございますので、ここ削除を願いたいと思います。それで、各会派からは申し合わせのとおりということで、2年目であるということで、一人5万円の要求ということでございました。

 それから、3番目、議会運営委員会の視察旅費にあっては、これも申し合わせのとおり、2年目の一人8万円ということでございました。

 それから、4番目の海外視察については各会派とも凍結。新世紀クラブの中で、復活してもよいのではないかというような意見もあったということでございました。

 5番目の中央要望の旅費ですが、これも6会派とも例年どおりということでございます。

 6番目、議長公債費も同じく112万5,000円で、6会派とも一緒でございます。

 7番、議会だよりにつきましては、例年どおり年4回の発行ということでございますが、グローバル石巻と新世紀クラブからは、一般質問者の氏名、それから写真等の増ページ分の予算化をしてはどうかという意見がございました。

 それから、8番目図書購入費、これは例年とおり年額8万円。

 それから、政務調査費につきましても、条例規定のとおり一人年額36万円ということで、6会派から、以上9つの項目については皆さん同じ意見ということでございましたので、協議ということではなくて、こういった結果でしたということで報告をさせていただきたいと思います。

 なお、右下のほうにございますとおり、黒須議員につきましては、すべて例年のとおり、?橋左文議員につきましては、1から4まで、それから9番政務調査費については不要、それから5から8までについては例年のとおりという意見でございましたので、このような形で報告をさせていただくというか、予算のほうを要求させていただきたいと思いますが、なお、7番議会だよりにつきましては、所管といいますか、広報広聴委員会でございますので、その中でこういった意見を受けまして、今後検討していただくというようなことになると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○阿部和芳委員長 それでは、以上をもちまして議会運営委員会を閉会したいと思います。

 副委員長、閉会のあいさつをお願いします。



○渡辺拓朗副委員長 会派持ち帰り、若干ありますが、特に反問権では徹底的な各会派での議論を何とぞよろしくお願いします。

 御苦労さまでございました。





△午前11時25分閉会