議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮城県 石巻市

平成22年  議会運営委員会 06月21日−17号




平成22年  議会運営委員会 − 06月21日−17号







平成22年  議会運営委員会





            議会運営委員会記録

◇開会年月日  平成22年6月21日(月曜日)           午前10時58分開会
                                  午前11時22分閉会

◇開催の場所  議会第1・第2委員会室

◇出席委員 8名
 阿 部 和 芳  委  員  長         渡 辺 拓 朗  副 委 員 長
 阿 部 純 孝  委     員         大 森 秀 一  委     員
 安 倍 太 郎  委     員         千 田 直 人  委     員
 青 山 久 栄  委     員         庄 司 慈 明  委     員
 堀 川 禎 則  委     員

◇欠席委員 なし

◇委員外出席議員 2名
 黒 澤 和 雄  議     長         阿 部 政 昭  副  議  長

◇説明のため出席した者の職氏名
 日 野   智  議 会 事務局長         細 目 恵 寿  議 会 事 務 局
                                   次     長

 佐々木 恭 弘  議 会 事務局長         阿 部 浩 章  議 会 事 務 局
          補     佐                  主     幹

 渡 邉 伸 彦  議 会 事 務 局
          主     幹


◇協議事項
  1 協議事項
  (1)陳情等の取り扱いについて
  2 会議等の予定
  3 その他





△午前10時58分開会





○阿部和芳委員長 皆さん、おはようございます。

 定刻より早いのですが、全員そろいましたので、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。

 欠席委員はありません。

 初めに、議長からあいさつをお願いいたします。



◎黒澤和雄議長 皆さん、おはようございます。

 大変お忙しい中の時間帯なのでありますが、急遽、陳情ということになりましたので、皆さんにお諮りするという形になりましたので、きょうお集まりいただきました。よろしくお願いいたします。

 私のほうからは以上です。



○阿部和芳委員長 それでは、早速、協議事項の(1)陳情等の取り扱いについてを議題といたします。

 改めまして、本日急遽、委員会を開催することとなりましたのは、今、議長のあいさつにもありましたとおり、先週18日金曜日に、議長に対し直接陳情書の提出がなされたところであります。この内容が、今期定例会に上程される議案に関連する陳情でありましたことから、今期定例会で審査する請願・陳情の受理期限は既に過ぎているところでありますが、申し合わせの例外規定に「緊急性があると認められるものは、議会運営委員会に諮った上で、会期中に審査することができる」旨の規定があります。このことから、本日急遽お集まりいただき、取り扱いについて協議していただくこととなりましたことから、委員の皆様には何とぞ御理解を賜りたいと存じます。

 それでは、早速、事務局長から陳情について説明願います。



◎日野智議会事務局長 それでは、陳情書の内容について説明いたします。

 お手元に陳情・要望等整理表及び陳情書を御用意願います。

 受理年月日は平成22年6月18日で、提出者は石巻市東中里1丁目5−1、宮城県教職員組合石巻支部気付、石巻教育を語る会代表千葉雅俊氏で、紹介議員はありません。

 陳情の内容は、本年4月から公立高等学校の授業料の不徴収及び私立高校生への就学支援金の支給が始まったところであるが、今市議会に提案される第74号議案、石巻市立学校の授業料等徴収条例の一部を改正する条例案では、修業年数を超えて在学している生徒や高等学校等を卒業して再度学び直している生徒などを、この制度から適用除外にしようとしていることから、留学生や既卒業生などを含む市立高等学校に在籍するすべての高校生等の授業料を不徴収とすることを求める旨の陳情であります。

 以上、1件の陳情につきまして、請願・陳情の取り扱いに関する申し合わせの陳情に関する第2項の規定により、その取り扱いについて議会運営委員会で決定いただきたいとするものであります。

 以上、よろしくお願いいたします。



○阿部和芳委員長 ただいま説明がありました。

 説明について質疑はありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部和芳委員長 なければ、以上で質疑を終結いたします。

 それでは、陳情の取り扱いについて確認してまいりたいと思います。

 お手元に陳情・要望等整理表を御用意願いたいと思います。

 平成22年陳情第2号市立高等学校に在籍するすべての高校生等の授業料を不徴収とすることを求める陳情書について、いかが取り計らいますか。整理表のいずれかの中から集約してまいりたいと思います。

 まず委員会送付、委員会参考送付、全議員参考回付、回付せず。この4つに分けられるわけでありますが、どれがこの取り扱いに……。



◆庄司慈明委員 確認ですが、委員会送付というのは、陳情ですが、請願扱いするということでしたか。その確認をしたいと思います。



◎渡邉伸彦議会事務局主幹 基本的には、陳情につきましても請願と同じように、委員会にもし送付ということになれば、委員会で審査していただくことになります。あわせて、提出者の希望があれば発言の機会も与えるというものでございます。



◆庄司慈明委員 でありましたならば、委員会送付をすべきではないかと思います。というのは、この期日の問題で言えば、こういう条例が上程されるということが明らかになったのが、もう期日が過ぎてから明らかになり、かつ、事の大切さを考えた場合に、市民の方々の御意見を私たちはきちんと聞くという立場にあるので、それをきちんと聞いて、私たちの判断材料とすべきではないかと思うからでございます。

 以上です。



○阿部和芳委員長 ほかにありませんか。



◆青山久栄委員 緊急性があるということでの、きょうの招集でございますので、委員会送付であと検討すべきだという以外に意味合いを含んでいるのだと思うのですね。ぜひ、委員会送付でよろしいのではないかと思います。



○阿部和芳委員長 庄司委員と青山委員が委員会送付というような御意見でございましたが、ほかに違った意見がありますか。



◆渡辺拓朗委員 県内において、市立高校を持ち合わせているところが2市だと思います。あとまた、そういう意味では、高等学校は県立高校が非常に多い。そういった整合性、あとまたもしくはすべて公費負担でいいのかと、自助努力が求めていられるこの社会の中で、やはりこの授業料の無料化、これだけでもかなりの親御さんたちの負担は軽減されているわけでありまして、あとまた提出期限を過ぎているということもありまして、そういった意味から、全議員に参考配付でよろしいのではないかと考えます。



○阿部和芳委員長 ただいま渡辺委員から全議員に参考回付というような意見がございましたが、そのほかにありませんか。



◆安倍太郎委員 この案件については、本定例会に条例ということで提案されております。その中の説明書を、説明趣旨ですか、あれを読んでみますと、やはりいわゆる3年間の修業を終わっても、留年する場合においてでも、いろいろなその状況を勘案して判断するという文言が入っておりますので、私もやはり全員参考回付でよろしいのではないか、そのように思います。



○阿部和芳委員長 安倍太郎委員から、渡辺委員に同感であるというようなことでした。

 全員のを聞きましょう。



◆堀川禎則委員 委員会送付というふうになると、私の関係するところになりますけれども、一応委員会のほうで考えたいと思いますので、一応委員会のほうに送付ということで。



◆渡辺拓朗委員 あと、ちょっと大事なことを忘れていましたが、この高校の授業料の無料化に関しては、今定例会に条例案として出ております。その兼ね合いもありますし、ある意味では、そうなれば変更にもなる。そういう背景の中で私がさっき言った理由、そして安倍太郎委員が言った理由、ただし書きがあるということです、結論から言えば。そういった意味では、十分今のままでも、今回条例案で出ている内容で理解できるのではないかなというふうに思います。



◆大森秀一委員 一応、委員会送付ということで、委員会で審議してもいいのかなという思いであります。



◆阿部純孝委員 議会運営委員会ですので、入り口論で、やはりルール的なものを私は重要視しなければならないというふうに思っています。確かに、ただいまのいろいろな委員の発言の内容をお聞きしていますと、確かに例外規定の中で取り扱っているわけですけれども、やはりそこには基本的には、請願なり陳情の一定のその締め切りのルールがあるわけでして、今後、議会運営委員会としても取り扱う場合に、関連議案といえども、この例外規定の解釈の部分を、やはり取り扱う中で拡大していくと、その一定の基本的なルールがやはり崩れていくという懸念が1つあります。

 確かに、議案が公に出て、表に出てこない、予定される内容がわからないうちは、こういった関係の陳情は確かにできないわけですけれども、いわゆる内容を知り得ないわけですから。そういった庄司委員の発言の内容も十分理解できるわけですけれども、何でもかんでもやはりこういった例外規定で、関連づけて緊急性を用いてということになれば、そういったことでやっていくと、なかなかこれまでの議会運営委員会として取り扱ってきた陳情・請願に対する基本的なそういったスタンスといいますか、取り扱いの内容が崩れていくので、私は今回の陳情書に関しては、全議員に参考回付ということでお願いしたいと思います。



◆千田直人委員 私もこの内容を見ますと、例えば修業年月を超えて在学している生徒とか、再度学び直している生徒などを除外しているというふうに書かれていますが、これは頑張るという意味からしても、それで国が見込んでいる制度なものですから、それで結構だというふうに思いますので、全議員参考回付ということでよろしいかというふうに思います。



◆庄司慈明委員 ここは議会運営委員会ですので、その条例の内容についての各会派の見解で固めるべきところではないと、まず思うのです。したがって、その運用が規則等によって定められているとか、あるいは多くの人たちの、保護者の方々の負担が軽減されているとかということの理由というのは、この場にはふさわしくはないと私は思うのです。

 ふさわしい議論というのは、要は期日との関係だと思うのです。したがって、そこの関係でいいますと、とにかく期日は原則ではなくて、何でもかんでも期日が過ぎてもやるべきだという話ではなくて、その期日が過ぎてから明らかにされた条例に対する、市民が見解や意見を述べる場というものを、議会としていかに保障するかということの視点こそが大切だと思います。したがって、やはり委員会送付ということが、これまでの議会改革の流れに沿った私たちの判断だと思っております。

 以上です。



○阿部和芳委員長 各委員のお話を全部聞いたわけでありますが、総括しますと、委員会送付が4名と全議員に参考回付が4名というようなお話になっているところであります。

 議会運営委員会といたしまして、私の判断になろうかと思いますが、この場合に、きちんとルールを守って、議案が出た場合に、その後で活動するのは甚だ私も遺憾であるというふうに思っておりますがしかし、現在、議会基本条例等で市民の参考意見を聞く場を設けるとか、市政の報告会を設けるとかという部分であれば、先ほど、委員であり担当の委員会の委員長でもあります堀川委員のほうからも、そういったような意見がありましたので、この際は、そういう意見を聞く場を設けるということで、委員会送付にさせていただきたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。

           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部和芳委員長 それでは、そのように取り扱わせていただきたいと思います。

 次に、会議等の予定について、事務局長より説明願います。



◎日野智議会事務局長 それでは、今後の会議等の予定につきまして御説明申し上げます。

 まず1点目は、議場コンサートの実行委員会でございますけれども、本日の本会議散会後、議会第2、第3委員会室で開催いたします。委員の方への周知方をお願いしたいと思います。

 これにはあと記述しておりませんけれども、急遽、会派代表者会議を開催することになりました。これにつきましても、本日、本会議散会後、議長室で開催いたします。案件につきましては、石巻市の恒例行事であります大漁まつりへの参加の関係でございます。そういったことで協議をいただきたいと思います。

 以上、2点でございます。



○阿部和芳委員長 次に、次回議会運営委員会の開催についてでありますが、既に御案内のとおり、6月25日金曜日、午前10時となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 また、議会基本条例に基づく協議、検討事項につきましては、会派の意見集約結果を23日水曜日まで事務局に報告することとしておりますので、あわせてお願いいたします。

 次に、その他に入ります。

 委員の方々からその他ございませんか。



◆庄司慈明委員 すみません。会派代表者会議で話し合われるやにも聞いておるのですが、今のいわゆる一般質問の場所、ちょっと質問しづらいという御意見もあって、1回目の質問は(阿部和芳委員長「庄司委員、議会運営委員会では聞いていないですが」と呼ぶ)ですから、ここでやるかやらないかでなくて、ちょっとすぐ終わりますから。1回目の質問は、あそこの今設定されている場でやってもいいのだけれども、2回目以降は自席がいいのではないかという御意見がありまして、それを会派代表者会議で話すとか何か、そんな話はありませんでしょうか。もしあれば、それはそれでよろしいのですけれども、もしなければ、そういう御意見をどこの場かでお話しをする機会がありますでしょうか。

 以上なのですが。



◎日野智議会事務局長 ただいまの件ですが、初議会のときに、何回か会派代表者会議をやりましたが、その中で出た話でして、全員の総意ではございませんで、いろいろ賛否があるようでございます。

 ですので、そのことについては、話は流れたといったことですので、今後煮詰めていく必要があるのではないかと思っております。当然、議会運営委員会の委員長にもお伝えしておりませんので、まだその経過段階にあるといったことで御理解いただきたいと思います。



◆庄司慈明委員 これは、もしそういうテーマが話し合われるとすると、代表者会議がふさわしいのでしょうか、それとも、この場があるのでしょうか、こういう議会運営委員会でお話し合いをするのでしょうか。(阿部和芳委員長「議会の流れだから議会運営委員会ではないの。この場だと思います」と呼ぶ)では、もしそういう議題が、いつの時点かといいましょうか、25日あたりに最低必要ですよね、もし今回の一般質問から、そういうご御意見に対応するかしないかの判断をして、一定の方向を決めるとすれば。であるとすれば、その辺ちょっと、要はどこかで詰めていただきたいのですが。



◎渡邉伸彦議会事務局主幹 この件に関しましては、今、局長のほうからお話がありましたように、確かに初議会のときの会派代表者会議の中で、一部の代表者の方からその件について意見は出ましたけれども、まずもっては、その改めて特に会派間で、あるいは会派内で協議をするというところまでの話ではありませんでした。たまたまといいますか、きょう、本会議散会後、会派代表者会議、別件ではありますけれども、テーマとしてありますので、改めてその辺について、いま一度、特に正式な議題として上がったわけではありません。最終的にはこの議会運営委員会でどうするか決めるのですけれども、その前段として、まず一たん会派代表者会議を通じて、ある程度理解を深めていただいた上で、正式な議題にするのかどうなのかというのを決めていただければよろしいのかなと思いますけれども。(庄司慈明委員「はい、わかりました」と呼ぶ)



○阿部和芳委員長 そのような運びでやりたいと思いますので、お願いしたいと思います。

 ほかに。



◆阿部純孝委員 一たん改選後の初めての議会ということもあります。確かに基本条例も可決されて運用に実質入っているわけですけれども、当然、反問権の関係とか、いろいろ議長のほうの議事整理もなかなかデリケートな部分、微妙な関係になってこようかと思います。

 ただいま、庄司委員のほうから実質始まる25日の一般質問等々の、いろいろ質問者の立ち位置なんかと、今までの実際やってきた関係についても問題提起されました。前議会のときからずっと提案しておった午前10時開会の関係とか、いろいろ先送りになっていた議会運営上の問題点について、ぜひすぐできないものもあろうかと思いますけれども、一たん前の会議録等々もあろうかと思いますので、委員長のほうで、その辺先送りになっていた部分を、一たん整理していただいて、統一した見解でこの議会運営のほう進めていっていただければと、ただいまの庄司委員の問題提起も含めてなんですが、よろしくお願いしたいと思います。



○阿部和芳委員長 わかりました。それも含めて行いたいと思います。

 そのほかありませんか。

 それでは、事務局のほうから。(「特にございません」と呼ぶ者あり)特にありませんか。

 あと、私のほうから1つだけ、前回の6月18日の開会日に制服を着ていなかった議員があるというふうなことで、私もその御指摘をいただいたわけですが、平成21年8月7日、服装に関する申し合わせというのがありまして、本会議、委員会に出席する者はスリッパを履かない、2項として6月1日から9月末日までの期間はクールビズを実施することとし、本会議、委員会における服装について上着及びネクタイの着用は義務づけない、ただしポロシャツ等での入場は認めないということになっておりますので、あらためて御報告をさせていただきたいと思いました。

 ほかにありませんか。

 なければ、以上をもちまして議会運営委員会を閉会したいと思います。

 副委員長、閉会のごあいさつをお願いいたします。



○渡辺拓朗副委員長 ただいまの案件、以上のように決まったわけでございますが、どうぞ慎重な審議が必要だと思われますので、各会派への説明、よろしくお願いします。

 御苦労さまでございました。





△午前11時22分閉会