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宮城県 石巻市

平成22年  議会運営委員会 04月12日−12号




平成22年  議会運営委員会 − 04月12日−12号







平成22年  議会運営委員会





            議会運営委員会記録

◇開会年月日  平成22年4月12日(月曜日)           午後 4時20分開会
                                  午後 5時07分閉会

◇開催の場所  議会第3・第4委員会室

◇出席委員 9名
 後 藤 兼 位  委  員  長         石 森 市 雄  副 委 員 長
 今 村 正 誼  委     員         阿 部 純 孝  委     員
 堀 川 禎 則  委     員         渡 辺 拓 朗  委     員
 阿 部 和 芳  委     員         西 條 正 昭  委     員
 庄 司 慈 明  委     員

◇欠席委員 なし

◇委員外出席議員 2名
 阿 部 仁 州  議     長         黒 澤 和 雄  副  議  長

◇説明のため出席した者の職氏名
 日 野   智  議 会 事務局長         細 目 恵 寿  議 会 事 務 局
                                   次     長

 佐々木 恭 弘  議 会 事務局長         渡 邉 伸 彦  議 会 事 務 局
          補     佐                  主     幹

 横 山 和 彦  議 会 事 務 局
          主     幹


◇協議事項
  1 協議事項
  (1)石巻市議会基本条例を考える市民との意見交換会の結果等について
  (2)閉会中の継続審査について
  2 次回議会運営委員会
  3 その他





△午後4時20分開会





○後藤兼位委員長 それでは、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。

 初めに、議長からあいさつをお願いいたします。



◎阿部仁州議長 倫理条例、基本条例に続きまして議会運営委員会でございます。大変お疲れさまでございます。短時間でまとまるように協力をお願いしまして、あいさつといたします。



○後藤兼位委員長 それでは、議事運営協議事項に入ります。

 協議事項の(1)石巻市議会基本条例を考える市民との意見交換会の結果等についてでございます。先ほど、町内会連合会を初め、各地区の行政区長会、まちづくり委員会等の皆様から議会基本条例及び議員政治倫理条例について御意見等を伺いましたが、この件につきまして委員の皆さんから御意見ございませんか。



◆今村正誼委員 名前言って、藤井さんがもう少し時間をかけてもいいのではないかというふうな話がありました。でも、休憩のときによく話を聞きましたけれども、きょう、山下地区連合会であれだけの全会長さんが来て、それには、一度、連合会で意見交換会をやろうという要望を出したという経緯がありました。ただ、結果的には、やっぱりこういう基本条例があって、意見交換をやろうという受け皿がこれで出るのだなというところで大いなる理解を示しているなということを察しまして、そうしますと、おおむね、やっぱりいい方向での評価を受けたのではないかと。改革レベルの話が出て驚きましたけれども、そういったところでは、やっぱり高いいわゆる数値があるということでは、自信を持ってこの基本条例を打ち出して、臨時会等を開いて速やかに条例化すべきなのかなという印象を持ちました。



○後藤兼位委員長 ほかにございませんか。



◆阿部和芳委員 山下地区連合会の藤井さんから初め、最後に、先輩である及川さんまで6名の方がそれぞれ御意見を述べました。おおむね、藤井さんは厳しいような、努力目標じゃなくて断定的なお話というようなこともあったのですが、ほぼ、この基本条例でよいというような感じで受けとめられました。特に、最後にまとめていただいた及川さんには、これを土台にして議会たるものをきちっとやってほしいということだったので、私もこれで了解したと思います。



◆庄司慈明委員 私も同意見ですが、議論が不足という点でいえば、いつまでたってもそれは判断ですから、その御意見はあり得るだろうと思います。で、私たちはこの任期の間にこの条例をつくろうとする決意も共通のものとしてありましたので、それを実行しようと。そして、もし変更する必要があれば、その段階でまた私たち知恵を絞ればよろしいという思いでございます。そういう意味で、阿部和芳委員あるいは今村委員がおっしゃるように、臨時会を招集していただいてという思いでございます。



◆阿部純孝委員 ただいまのお三方の委員のような考え方も当然あります。この議会運営委員会の中で、当然、任期中にということについては私も賛意を示して精力的にそのように進めてきた経過もございます。しかしながら一方では、きょう、市民の代表の方々をお招きして意見交換会、一方では我々の議会のメンバーにまだまだ説明する、会派で御努力をされている方々もあるでしょうけれども、いろいろ条文の最終的なまとめについて時間をとれていない、説明し切れていないというのが実情です、うちの会派はですね。皆さんのところはどうかわかりませんけれども。そういった意味で他会派も同様ではないのかなというふうな考え方とあわせて、私はとり方によっては最後に、特に確認のためにお伺いしましたけれども、一方的なそういった議会の考え方の制定ではだめだよということの御意見の中に、もう少し、きょうは資料を、この条文を渡されて、その中での意見交換というのは少し確かに無理があったのかなと。それを理解して、いろいろ意見交換と称しながらも実際に意見交換が本当にできたのだろうかと、そういった思いもしております。

 よって、そういった部分では私たちのこの制定しようとする理念からは少しかけ離れているのかなという部分では、もう少し時間をかけたかったなというような思いです。もう少し考え方、その辺、委員会の中でまとめていただければなというふうに思います。一方で議会との説明不足というのもあります。



○後藤兼位委員長 今の意見につきましては、本来であれば、3月議会まではパブリックコメントを終えて制定しましょうという1つの目標を掲げてきました。ただ、やはり市民との意見という、直接の意見を改めて聞く機会を設けたらいいのではないかと、余り拙速にやらないでということできょうの市民との懇談という、それが議会基本条例の中で議会報告会とか、あるいは市民の意見をいろんな形で聞くという部分での第一弾だったと思います。ただ、それについてきょう御指摘受けた、その資料等を早目に送ってほしいというまさにその御意見、あと別の委員の人はインターネット上でこのページを開いて、この今回の議会基本条例を事前に見てきていただいたという方もおりましたが、そこら辺については、まず初めてのケースで反省もしなければならない部分がございますので、今後は、きょうの第1回目といいますか、まさに市民との懇談というか御意見を伺うという場を反省をしながら、この議会基本条例の制定後、運用についてはこれを生かして進めるべきかなと、改めて私は感じました。また、なおかつ各会派についてはそれぞれの代表がここに来ておりますし、またパブリックコメントを市民にも知らしめ、そしてなおかつ、やはり各委員から会派等に所属の委員にもまず伝わっているという部分、そして御意見も伺っているという部分で私は理解してまいりたいのかなと、そうでないとなかなかこの部分の前進というのは難しいのかなという部分でございますので、御理解をいただければなと思います。

 ほかに御意見ございませんか。



◆堀川禎則委員 今、委員長からもお話ありましたけれども、会派の中でのその周知というか、そういった意見も今出ましたけれども、私も会派の中では、十分にとは言いませんけれども、十分理解したかどうかは別にして、会派の中でもある程度理解をもらったなというふうにも思っていますし、そういった部分では、議員というか、お互いの会派の中でという部分はある程度できたのかなと。

 それから、きょうの意見交換会で、100点とは行かないまでも立派なものができたなという意見も何点かございましたので、そういう部分ではこの基本条例というのをスタートさせる方向でもいいのじゃないかなというふうには思っております。



◆渡辺拓朗委員 やはり複数のきょうの参加者の方から、時には怒気を含めながら、やっぱり事前の資料の配付が欲しかったという意見がありまして、そういった対応ができていれば、もう少し、確かにいろんな御意見をいただけたのかなという感じもいたしますが、しかしながら、やはり初めてのことでありますし、とにかくやりながら改正、改正をしてよりいいものにしていけることでもあるので、まずこの内容で決定してはどうかと思います。



○後藤兼位委員長 ほかに御意見ございますか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 よろしいですか。ひとりぼっちじゃないと思いますので、皆さん御理解を賜ったのかなと。おおむねきょうの6名の意見、そして市民の皆さんからの意見というものは、いわば議会基本条例が、政治倫理条例がきちっとまずできたと。そして、それはあと実行の段階できちっとやってくれと、これを実現してくれというのが皆さんの思いであり願いだったと思います。それで、この本2条例については修正を加えず、これまでの原案のとおり進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。

           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。



◎横山和彦議会事務局主幹 それでは、原案のまま進めるということになりましたけれども、今現在本条例案につきましては法制執務上の、要は本文については変更はない、趣旨のほうですね。ただ、表現方法とか法律のうたい方とか字句の修正につきまして、今総務課と協議しておりまして、大分大詰めの段階に入っているのですが、若干変更、要は表現方法、先ほど言いました字句等については修正が加わるかと思いますので、その辺につきましては皆様に御了解をいただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



◆阿部純孝委員 せっかく意見をいただいたのですから、例えば皆さんも共通認識のように「努めなければならない」という表現の中で、例えば今第6章の委員会活動の欄、ちょっと当てはまるのかなというふうに見ていたのですが、(「市民から要請があった場合は、審査の経過表をのところをどう……」と呼ぶ者あり)例えば13条の委員会活動の欄、この辺は「努める」という文言は随分出てくるのですよ。だからこういう部分については、やはりそういった意見を踏まえて改正すべき点は改正できる。例えば「委員会は市民から要請があったときは」、13条の5項ですよ、「審査等の経過等を説明する場を設けるよう努めなければならない」となっているから、市民から見たらやっぱりおかしいのですよ、正直今の。首かしげているけれども、リーダーは。これは(「本当にそうだよ、こういうふうになってきたでしょう」と呼ぶ者あり)だからさ、こういう部分をもう1回整理して、意見を踏まえてやらなければならないのではないかなというふうに思うわけです。



◆阿部和芳委員 それも踏まえて、私もそこのときに、「やらなければいけない」とかの文言にしたときに、皆さんで「努めなければならない」ほうがいいということで議論をして決めたものですから、その整合性が、今言うと、私はここは目標値じゃなくて、きちっとしたほうがいいんじゃないのと言ったときに、いや、それは目標にして、できるだけ、改正するチャンスがあるじゃないかということでこういうふうに決まってきたという経緯があるので、私はこれで十分だと思いますよ。



◆庄司慈明委員 この第13条第5項につきましては、このように議論はあったのです。つまり、要請があったら、どんなその要請であれ行わんということにした場合には、例えばですが、表現として適切かどうかわかりませんが、いわゆる議会モンスター的な方があらわれたときに、その部分で努めてやらないということがあったら、私たちは大変困りますよと。したがって、努める、努力目標という意味ではなくて努めるのです。しかしながら、その御意見が私たちとして納得できるものではない場合には、やっぱりそれはできなかったという議論が、それがあってこの部分は「努める」ということになったと私は記憶しております。

 したがって、一つ一つをもし今阿部純孝委員のおっしゃるように、努める事項について検証し直すということであれば、とても私たちのこの当初の目標として置いてあった私たちの任期中に実現するということは、なかなかできないということになってしまうということを私としては指摘したいと思います。



◆今村正誼委員 今言ったように、議論してきて「努める」とかですね、それから「ねばならない」とかいろいろな表現を使ってきました。でも、全部議論の積み上げだということは、お互いにやっぱり承知したほうがいいと。ただ、パブリックコメントにあるように、それに、意見に対してどう答えるかというのでこの間もやりましたね。だから、渡辺拓朗委員かだれか言ったように、スタートしていろんなところで、これはやっぱりもっと前向きなほうがいいかなとか、これでいいかなということがやっぱり出てくると思うので、それはスタートしてからでもよろしい話ではないかなと思います。



◆阿部純孝委員 どうも出口ありきでやられると、私もちょっとやっぱり意見を述べたくなるので、条文の性格によって、いわゆるその条項の見直しというのはできるのですよ。今、議会モンスターの部分ありましたけれども、例えば今私が事例を出したのは、委員会活動の報告についても努めなければならないという程度の話ではなくて、要請があった場合は、必ずやるという姿勢なのでしょう、だって、今私が出した事例はですよ。だから、そういう案件(「どこの条例のところ」と呼ぶ者あり)13の5(「ここだ。議論したんだよ」と呼ぶ者あり)議論したのだけれども、だから議論した上で提案して、さらに意見交換会の場でああいった話を受けたので、だからそのことについてやらなくていいのですかということで言っている。私はやるべきだという考え方。



○後藤兼位委員長 あと、これはいろいろ議論しました、あの時点でも。そしてなおかつ、逐条解説のそういう部分でも、あと逐条解説をきちんと付与しているという部分でありますので、今回はたまたま、ちょっと市民の方々にその逐条解説は云々までもちょっと明示できない部分もあって、これは確かに我々のミスもあるのですけれども、この条例の「努めなければならない1つの努力目標」云々の中には、いろいろ議論した結果として、到達点として来ておりますので、我々としては現段階でいいのかなと。そして、今の意見、例えば市民の方々の意見、きょうありましたけれども、それについては改めて、実際、実行の段階でいろいろまた議論しながら、あと精度を高めていくという部分で私はいいのかなということで、阿部純孝委員のほうには御理解を賜ればなと思います。よろしいでしょうか。

           〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 よろしいですか。

 それで、なおこの本条例につきましては、会議規則第14条第2項の規定に基づきまして、当委員会提出議案といたしまして提出したいと存じますが、これに御異議ございませんか。

           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。

 また、本2条例を委員会提出議案として提出するに当たり、地方自治法第101条第2項の規定に基づき、臨時会を招集することに御異議ございませんか。

           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 御異議なしと認め、そのように進めさせていただきます。

 次に、協議事項の(2)閉会中の継続審査についてでございます。本件につきましては、4月1日に開催しました議会運営委員会において国の動向を初め、他市の状況などについて把握する必要があるということで、本日、その資料を皆様のお手元に配付しております。初めに、この資料について事務局から説明をお願いいたします。



◎渡邉伸彦議会事務局主幹 それでは、私のほうから御説明させていただきます。

 まず初めに、議員定数に関する他市の状況について御説明させていただきます。お手元に配付してございます資料1、議員定数等に関する資料を御用意いただきたいと思います。

 説明の前に一言補足させていただきたいと思いますけれども、皆様方も既に御承知のとおり、議員定数につきましては、現在のところ、自治体の人口に応じまして法定でその上限数を定めているところでありますけれども、国におきましては、このいわば法定上限数を撤廃し、今後、自治体の自主的な判断で議員定数を定められるよう今国会に地方自治法の改正案が提出されているところでございます。

 また、あわせまして議会機能の充実や強化、それから議会全体の役割など、議会制度のあり方につきましても提言されている状況にございますことから、今後、議員定数を定めるに当たりましては、人口の割合や財政状況はもちろんなのですけれども、面積や地理的条件、さらには産業構造、さらにはその議会活動など、総合的に判断して定めていくことになろうかと思います。

 そういったことで、今回提示させていただきました資料につきましては、単に議員定数に対する削減数が幾らかという資料ではなくて、議員一人当たりの人口と面積の割合につきまして他市と比較してどのような状況になっているのかと、こういった視点で資料を取りまとめさせていただきましたので、あらかじめ御了解いただきたいと思います。

 それでは、早速資料のほうをごらんいただきたいと思います。表紙をめくっていただきまして、まず1ページ目でございます。

 まず、県内の状況について記した表でございます。ここでは議員一人当たりの人口の割合ということで、その順位でもって表を作成してございます。まず、県内の1番目といたしましては仙台市ということで、人口が101万859人ということで、これは昨年6月現在の数値に基づくものでございます。仙台市の場合は、議員定数が60名ということで、単純に除した場合なのですけれども、議員一人当たりの人口といたしましては1万6,848人、次いで2番目といたしまして本市になりますけれども、人口が16万4,756人、議員定数は34名ということで、議員一人当たりの人口にならしますと4,846人、第3番目といたしましては名取市になります。人口が7万1,191人、議員定数が24名ということで、一人当たりの人口にいたしますと2,966人といったような状況でして、県内の状況を一覧にさせていただいております。参考までに11番目になりますけれども、隣の市でございます東松島市につきましては4万3,461人の人口ということで、議員定数22名で割りますと、一人当たりの人口が1,976人といったような結果が出てございます。県内全体、仙台市も含めます平均といたしましては人口が189万2,397人―これはあくまでも市のレベルでカウントしてございます―議員定数が387名ということで、議員一人当たり平均の人口が4,890人ということで、本市と比較いたしますとほぼ平均的な数値なのかなと。参考までに下段に仙台市を除いた場合、じゃどうなのかということで、参考までに記してございます。仙台市を除きますと人口が88万1,538人ということで、議員定数が327名、議員一人当たりの人口といたしますと2,696人と、こういったような状況になってございます。

 こういったぐあいで、次の2ページ目をごらんいただきたいと思います。

 今度は面積について比較しております。これにつきましては、やはり合併後、人口規模もさることながら面積もかなり広範囲になっているということで、今後の参考にということでちょっと用意させていただきました。既に順位もつけてございますけれども、県内の1番目といたしましては栗原市の面積が804.93平方キロメートル、議員定数といたしましては30名ということで、議員一人当たりにいたしますと26.83平方キロメートル、2番目といたしましては登米市の536.38平方キロメートル、議員定数といたしますと同じく30名ということで、議員一人当たりの面積は17.88平方キロメートル。第3番目に本市でございます。555.78平方キロメートルということで、議員定数34名で割りますと、一人当たりの面積が16.35平方キロメートルといったような結果が出てございます。また、参考までに同じ管内ということで東松島市を御紹介させていただきますと、9番目にございまして、面積が101.86平方キロメートル、議員定数が22名ということで、一人当たりの面積にいたしますと4.63平方キロメートルといったような結果が出てございます。先ほどと同じく県内の平均ということで、仙台市を含みます全体では4,442.81平方キロメートル、議員定数387名ということで、一人当たり、県の市の平均といたしましては11.48平方キロメートル、さらに仙台市を除きます平均といたしましては11.18平方キロメートルといったような結果になってございます。これが県内の状況でございます。

 続きまして、次の3ページをごらんいただきたいと思います。

 同じように、じゃ今度はちょっとエリアを広げまして東北全体ではどういった状況に本市が位置しているのかといったような状況でございます。

 3ページ目につきましては、単純に集計したものでございまして、本市につきましては上から25番目のところに、あくまでも宮城県のエリアのところに記してございます。

 これを4ページ目にちょっと目を移していただきたいと思いますけれども、先ほどと同じように東北6県の市レベルになりますけれども、議員一人当たりの人口は、じゃどういったところに位置しているのかといったような資料でございます。本市の場合は、上から11番目になります。本市の場合、人口が16万4,756名、面積が555.78平方キロメートル、議員定数が34名ということで、議員一人当たりの人口が4,846名ということで、全体を三分割いたしますと上位のほうに位置するのかなと。参考までに1番目といたしましては、やはりこういった統計ですと人口の多いところの議員一人当たりの人口というのはどうしても多くなる傾向になるということもあるのですけれども、1番目といたしましては仙台市で、議員一人当たりが1万6,848人といったような状況でございます。参考までに一番、こういったら失礼なのですが、最下位といたしましては、75番目になりますけれども、岩手県の八幡平市で人口が2万9,944人、議員定数が26名ということで、一人当たりの人口にいたしますと1,152人といったような結果でございます。

 同じく、5ページ目をごらんいただきたいと思います。

 同じく、今度は面積で案分した場合にどうなのかという結果でございます。1番目でございますけれども、1番目といたしましては秋田県の仙北市でございます。人口が3万929人、面積が1,093.64平方キロメートル、議員定数が24名ということで、議員一人当たりの面積といたしますと45.57平方キロメートルという結果でございます。じゃ石巻、本市はどの辺に位置するのかということになりますけれども、34番目でございます。やはり先ほどと同じように、中位の中の中といったような結果になってございます。参考までに一番下ではということで、本県の塩釜市になります。人口が5万8,057名ということで、すみません、面積ですのですみません、面積ですね、17.86平方キロメートル、議員定数が21名ということで、議員一人当たりの面積に換算いたしますと0.85平方キロメートルと、こういったような状況になってございます。

 続きまして、6ページ目でございます。

 それでは、全国ではどうなのかということになりますけれども、今回はあくまでも、俗に言われます類似団体、類団の中で、じゃ本市がどういったところに位置するのかという資料でございます。これはあくまで集計になりますので、整理番号として4番目に本市がございますけれども、さらに次のページ、7ページをごらんいただきたいと思います。

 これが順位をつけた表でございます。全国の類似団体のトップといたしましては、徳島県の徳島市、人口が26万4,607人、面積が191.62平方キロメートルでございまして、議員定数34名、一人当たりの人口にいたしますと7,783人という結果になってございます。じゃ本市はどういったところに位置するのかということになりますけれども、類似団体の中では17番目に位置してございます。それから、じゃ一番下はどうなのかということになりますけれども、宮崎県の都城市ということで、ただこれにつきましては、今後、議員定数削減の方向にあるということで、これはあくまでもきょうの段階では参考までにごらんいただきたいと思いますけれども、都城市、議員定数が42名ということで、一人当たりの人口にいたしますと4,012人ということになります。ただ、やはりどうしても類似団体ということで、人口規模もそうなのですけれども、産業構造とかいろいろその平均、似通っているといったようなこともございまして、一人当たりの人口をよく見ていただければおわかりかと思うのですが、それほど開きがない中での本市は17位と、こういったような状況でございます。

 それから、8ページ目になりますけれども、同じく議員一人当たりの面積に換算した場合にどうなのかということで、これに関しましては1番目が北海道釧路市ということで、人口18万2,401人、面積が1,362.75平方キロメートルということで、議員定数34名、議員一人当たりにいたしますと40.08平方キロメートルになるといったような結果になってございます。じゃ面積はどうなのかということで、本市の場合は、22のうち9位に位置するといったような結果になってございます。やはり類似団体ということもございますので、前後の一人当たりの面積をごらんいただいてもおわかりのとおり、それほど開きがないのが現状といったようなところでございます。

 ちょっと駆け足で説明いたしましたので、詳細につきましては後でごらんいただきたいと思います。ここまでが他市の状況になります。

 続けてよろしいですか。



○後藤兼位委員長 そうですね、はい。



◎渡邉伸彦議会事務局主幹 はい。

 それでは、じゃ国の動向はどうなのかということで御説明させていただきたいと思います。お配りしております資料の2の1と2の2を御用意いただきたいと思います。

 まず初めに、2の1についてでありますけれども、先ほどお話しさせていただきましたとおり、国におきましては、現在開会中の国会に地方自治法の一部を改正する法律案を上程しておりますことから、今、お配りしております2の1につきましては、その改正概要を記したものでございます。この四角の表の中にありますように、今回、幾つかの改正が行われるわけでございますけれども、その中の(1)にありますように、地方議会の議員定数につきましては、これまで法定上限数として自治体の人口に応じて定めていた規定を撤廃するという内容のものであります。なお、この議案につきましては、現在衆議院を通過して参議院で審査中といったような状況になってございます。

 また、続けて資料2の2をごらんいただきたいと思います。

 ただいま御説明いたしました法定上限の撤廃を含む自治法の改正につきましては、国の諮問機関であります地方制度調査会が昨年6月に行いました第29次地方制度調査会からの答申を受けまして改正がなされたという経緯がございまして、今回、そのときの実際の答申内容の抜粋したものをお配りさせていただきました。

 この目次にもありますように、第3番目といたしまして、議会制度のあり方ということで答申がなされておりまして、ちょっとページをめくっていただきたいと思いますけれども、次のページのところに第3番目の議会制度のあり方ということがございますけれども、さらにめくっていただきまして、議員定数につきましては、この資料でいうところのページの27ページになります。

 大きい2番の議会制度の自由度の拡大ということで、その中の(1)ということで、議員定数等ということで記されてございます。下線をつけておりましたけれども、ちょっと読み上げさせていただきたいと思います。「議会の議員定数につきましては、現在、その上限を人口区分に応じて法定しているところであるが、議会制度の自由度を高めるため、定数の決定は各団体の自主的な判断に完全にゆだねることとし、法定上限を撤廃すべきである。この場合において各地方議会が議員定数を定めるに当たっては、住民の理解を得られるものとなるよう十分に配慮すべきである。」といったような答申がなされてございます。これが今回、改正に至った答申内容でございますけれども、前後に、今後やはり議員定数を考える上で参考となる議会に対する答申がなされておりますので、その概要だけ、ちょっと時間も押していますので、かいつまんで御紹介したいと思います。

 また戻っていただきまして、22ページになります。

 ここ肝の部分になりますので、ここだけちょっと読み上げさせていただきたいと思いますけれども、22ページ、第3の議会制度のあり方ということで、四角い枠で囲ってございますけれども、ちょっと読み上げさせていただきたいと思います。「地方分権の進展等に伴い、地方公共団体の処理する事務は今後さらに増大するとともに、事務の処理に当たっても、条例により自主的に定めることのできる範囲が拡大するなど、地方公共団体の責任領域が拡大するものと考えられ、議会機能のさらなる充実・強化が求められている。このような状況を踏まえ、近年、それぞれの議会において議会の活動理念等を宣言した議会基本条例を制定するなど、従来の運用の見直しに向けた動きが見られるところであり、引き続き、このような自主的な取り組みが進められることが期待される。分権型社会における議会の役割が十分に発揮されるようにするためには、自己改革の取り組みに加え、以下のような方向で見直しを行うことが適当である。」ということで、いろんな項目にわたって答申がなされてございます。

 ちょっと項目だけ確認してまいりたいと思いますけれども、23ページにつきましては、大きい1として議会の団体意思決定機能や監視機能の向上策ということで、(1)として議決事件、さらに細かい項目といたしましては、?として契約の締結及び財産の取得または処分に係る議決について、やはりその監視機能を充実・強化するために、議決事件の対象について条例で定めることができる範囲を、現在よりも合理的な範囲内で拡大すべきであると。それから、?として議決事件の追加ということで、中長期的な地域の課題を議会で議論をするためには、総合計画やその他の法定の計画を議決事件として追加するなどの取り組みが行われており、このような手法によって、一層、議会の審議の活性化が図られることが期待されると。

 24ページにいきまして、(2)として議会の監視機能ということで、?といたしまして、議会に経営状況の報告を要する法人の範囲の拡大、それから?として住民訴訟と議会の議決による権利の放棄、これにつきましては件数的にはそれほど多くございませんので、後で詳しく、機会がありましたら御紹介したいと思います。それから、?といたしましては議会における決算の認定ということで、仮に議会が決算を認定しない場合につきましては、その住民に対する説明責任を十分に果たしなさいといったような答申でございます。それから、26ページになりますけれども、?といたしましては議会の実地検査権等の監視機能。

 それから、(3)議会活動の透明性と議会事務局等ということで、?といたしまして議会活動の透明性、それから次のページにいきまして、?として議会事務局などということで、これ我々にも言えることではあるのですけれども、議会の政策形成機能、それから監視機能を補佐する体制が一層重要になってくるといったような内容でございます。

 そして、大きい2番目、議会制度の自由度の拡大ということで、そこに(1)の議員定数などといった文言が盛り込まれてございます。

 それから、(2)として議会の招集と会期といったようなことで、定例会制をとっている議会につきましても、今後、柔軟な対応を求めていくといったような内容のものでございます。

 それから、30ページになりますけれども、大きい3の議会の議員に求められる役割などということで、(1)として、議員の役割などということでいろいろるる紹介されてございますけれども、ちょっとポイントと思われるところに下線をつけておきましたので、後でごらんいただきたいと思います。

 それから、(2)として勤労者等の立候補や議員活動を容易にするための環境整備などがるるうたわれてございます。

 それから、最後のページになりますけれども、(3)として議員の位置づけなどということで、議会機能の充実・強化に伴う議員の活動の実態を踏まえて政治活動とこことの関係、それから議員の活動についての住民への説明責任のあり方、それから職責・職務の法制化に伴う法的効果などを勘案して、引き続き検討していくということが必要であると、こういったようなことで、いわば議会につきましてはその議員定数のみならず、今後のあり方についても答申されているといったのが国の動向でございます。

 以上、簡単ではありますけれども、答申された内容ごとに国の動きを紹介させていただきましたので、よろしくお願いいたします。私のほうからの説明は以上でございます。



○後藤兼位委員長 ただいまの説明に対して質疑ございませんか。



◆庄司慈明委員 ただいまの御説明に対する質疑というよりも、自分自身のちょっと感じたことを含めてお話をさせていただきたいと思います。

 大変に、資料1につきましては貴重な資料をよくおつくりになったという思いがいたしました。確かに、議員一人当たりの人口、あるいは議員一人当たりの面積ということの表示であるわけなのですが、自分自身としては、例えば議員一人当たりの面積というものをどのようにとらえるべきか、つまり、これは無関係だという認識もあるかもしれませんが、しかし考えてみれば、人口密度が高いところは地域要求的には共通項目ということが広がっていくと。低いところは、確かに、例えばですが10人、20人の集落であっても大変重要な、必要な地域要求というものがあったりするという中でいうと、この面積というのも大変に重要なポイントだなというようには思うのです。ただ、人口と面積という関係などについてはもう少し私自身も、例えば深めないといけないかなと思います。あるいは2番目には、この面積ということだけについて考えると、例えば湖で圧倒的に面積が広いところと、山林で圧倒的に面積が広いところと、これまた違うと思うのですね。産業構造がここにはかかわってくる話だろうと。そういう意味では、石巻市のこの555.78平方キロメートルというもの、あるいは人口一人当たりの面積というものも産業面積との関係でいろいろ考えないといけないという思いが、資料1の御説明を受けながら感じました。

 いま一つ、資料の2の1について申し上げますと、この地方自治法の一部を改正する法律案の概要ということで、私、実は今の御説明の中の、議論が衆議院を終わって今参議院にかかっているという認識を実は持っておりませんでした。したがって、国会での議論などについても私自身は不勉強ですので、それについての情報を収集するなりということが必要かなというように思いました。あと、2の2では、議会制度のあり方としてなるほどなというように自分自身は感じた次第です。きょうの基本条例の議論もそうでしたけれども、この議会の監視機能、あるいは政策提言の機能、あるいは審査の活性化などについて考えるときに、あるべき定数というのはどうなのかという議論をやっぱりこれからまだまだしないといけないなという思いを持って聞きました。

 以上、自分としては、この4点の理由から会派に持ち帰って議論を深めないと、実際、責任ある議会活動ということには自分自身は少なくとも言えないなという思いの中で、委員長にお願いしたいのは、会派に持ち帰って検討する時間が必要ということを御理解いただきたいということです。



○後藤兼位委員長 ただいま庄司委員のほうからそういう御意見がございましたが、皆さんよろしいでしょうか。

           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 それでは、異議がないようですので、じゃ会派持ち帰りということでいろいろ検討していただきたいと思います。

 次に、次回の議会運営委員会についてでございますが、先ほど臨時会を招集する旨、決議したことから、今後、議長から市長に対し招集請求することになりますが、臨時会が招集された場合、当局でも条例等の専決議案があるとのことで事務局が内々に調整しておりました。あくまでも予定でございますが、臨時会を4月23日金曜日に、議会運営委員会につきましては4月20日火曜日午前10時から予定しております。よって、正式に臨時会が招集され、その招集通知とあわせて、委員会の開催通知を改めて送付させていただきますので、あらかじめ御承知を願いたいと思います。

 次に、その他に入ります。初めに委員の皆さんから何かございませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 次に、事務局はございませんか。よろしいですか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 それでは、以上をもちまして議会運営委員会を閉会したいと思います。

 石森副委員長、閉会のあいさつをお願いいたします。



○石森市雄副委員長 きょうは、市民との意見交換会、その後の議会運営委員会ということで、長時間にわたって大変御苦労さまでございました。この基本条例も、おかげさまで大きな山、小さい山を越えまして、どうにか軟着陸して臨時議会を待つということになったわけで、大変喜ばしいなと思っておるところでございます。これからは市民との距離がさらに近くなりまして、協働のまちづくりに邁進しなければならないのかなと思います。どうか皆さんも選挙に勝ち抜いて、これに参画していただければいいのかなと思います。きょうはこの辺で閉会とさせていただきます。

 御苦労さまでございました。





△午後5時07分閉会