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宮城県 石巻市

平成22年  議会運営委員会 01月15日−01号




平成22年  議会運営委員会 − 01月15日−01号







平成22年  議会運営委員会





               議会運営委員会記録

◇開会年月日  平成22年1月15日(金曜日)           午後 1時30分開会
                                  午後 4時05分閉会

◇開催の場所  議会委員会室

◇出席委員 8名
 後 藤 兼 位  委  員  長         石 森 市 雄  副 委 員 長
 今 村 正 誼  委     員         阿 部 純 孝  委     員
 堀 川 禎 則  委     員         渡 辺 拓 朗  委     員
 西 條 正 昭  委     員         庄 司 慈 明  委     員

◇欠席委員 1名
 阿 部 和 芳  委     員

◇委員外出席議員 3名
 阿 部 仁 州  議     長         黒 澤 和 雄  副  議  長
 近 藤   孝  議     員

◇説明のため出席した者の職氏名
 北 村 悦 朗  副  市  長         植 松   守  総 務 部 長


 佐 藤 和 夫  総 務 部 次 長         堀 内 賢 市  総 務 課 長


 新 妻 周 俊  議 会 事務局長         細 目 恵 寿  議 会 事 務 局
                                   次     長

 佐々木 恭 弘  議 会 事務局長         吉 本 貴 徳  議 会 事 務 局
          補     佐                  主     幹

 渡 邉 伸 彦  議 会 事 務 局
          主     幹


◇協議事項
1 付議事項
 (1)市長提出議案
2 会期日程
3 協議事項
 (1)石巻市議会基本条例(案)の検討について
4 次回議会運営委員会
5 その他
 (1)一般質問の議会ホームページでの録画中継について







△午後 1時30分開会





○後藤兼位委員長 それでは、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。

 欠席委員は阿部和芳委員であります。

 また、渡辺委員から所用のためおくれるとの連絡がありましたので、御報告をいたします。

 欠席の阿部和芳委員の代理として近藤孝議員が出席しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 初めに、議長からあいさつをお願いします。



◎阿部仁州議長 それでは、ごあいさつ申し上げます。

 ことしに入りまして第1回目の臨時会ということでの議会運営委員会でございます。

 全国的ですが、大変な大荒れでございまして、ただ石巻地方、被害もなくよかったなというふうに思います。

 また、議会運営委員会のメンバーであります阿部和芳委員のおじいさんが亡くなったということでありますのでお悔やみを申し上げたいなと思います。

 市長の提出議案1件ではありますけれども、その後、議会基本条例、それから夜の部と延々と続くわけでございますので、時間割を決めながら最後までおつき合いをお願いしたいと、よろしくお願い申し上げます。



○後藤兼位委員長 それでは、議事運営協議事項に入ります。

 付議事項につきまして、市長提出議案はその他条例外議案が1件でございます。

 当局から議案の説明をお願いいたします。



◎植松守総務部長 それでは第1回臨時会に提案いたします議案について御説明をさせていただきます。

 議案につきましては、昨年の第4回定例会の際に取り下げをさせていただきました石巻地区広域行政事務組合の事務局庁舎の移転に関する石巻地区広域行政事務組合規約の変更についての条例外議案1件でございます。

 内容につきましては、本年4月1日をもって石巻広域グリーンセンター内に事務所を変更しようとするものでございます。今回の提案に当たりましては、昨年の12月25日に石巻地区広域行政事務組合におきまして議員を対象といたしました議員研修会を開催し、事務局移転に係る概要の説明を行い、一定の御理解をいただいたということから、ことし1月4日付で、文書でもって石巻地区広域行政事務組合から規約改正の依頼があったことを受け、御提案させていただくものであります。

 よろしくお願いをいたします。



○後藤兼位委員長 ただいまの説明について質疑に入ります。

 質疑はありませんか。よろしいですか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 なければ、以上で質疑を集結いたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会に付議されます1議案につきましては、前例に倣い委員会付託を省略し、即決したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 御異議なしと認め、そのように進めさせていただきます。

 次に、会期日程でございますが、平成22年1月19日火曜日の1日間といたします。

 これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 御異議なしと認め、そのように進めさせていただきます。

 それでは、当局の皆さん、大変御苦労さまでございました。退席して結構でございます。

          〔当局退席〕



○後藤兼位委員長 次に、協議事項に入ります。

 石巻市議会基本条例(案)の検討でございます。

 さきの委員会におきまして、議会基本条例の条文の検討に当たっては、参考人の意見にもありましたとおり、前文の中にどれだけ石巻市議会としての思いを盛り込むかが重要であり、前文が固まれば個別条文の検討もスムーズに進むのではないかとの結論に至り、本日までに前文の内容等について会派での協議をお願いしておりました。各委員には前文検討のための資料につきまして事務局を通じて送付させていただいておりますので、本日の協議につきましては、送付した資料の項目に沿った形で、初めにそれぞれの会派の協議結果について報告をいただき、その後、委員会として一定の方向性について集約していきたいと思います。

 それでは、お手元に配付しております前文検討結果意見集約表によりまして、各会派の御意見を伺ってまいりたいと思います。

 それでは、皆さん、資料、お手元よろしいでしょうか。

 それで、項目ごとに進めてまいりたいと思います。

 まず初めに、議会、議員の役割、責任という項目でございます。

 各会派いきたいと思います。

 まず初めに、グローバル石巻のほうから。



◆西條正昭委員 うちのほうで2時間ほど勉強会をしまして、いろいろ自由討議とか議員間での討議、いろいろ出ましたが、最後には政策立案機能を充実することを盛り込むのが最適ではないのかということで、うちのほうではそのようにまとまりました。政策立案機能の充実ですか。

 あと1番から5番までの総合的なまとめがこの結果だと思いますけれども。



○後藤兼位委員長 まず、議会、議員の役割、責任という部分から項目ごとに進めてまいりたいと思います。

 次に、ニュー石巻。



◆今村正誼委員 うちのほうでは、結構早く議会の事務局から来る前に作業を進めていた関係で、それで資料に基づくような話ということではなくて、全体をとにかくどういうふうな案文にするかいうことで作業を進めてまいりました。そういう中で、少し行ったり来たりすることがあるかと思いますけれども、議会、これ各議員となっておりますけれども、議会の役割、それから議員の役割というふうなことで分けております。

 議会は、首長その他の執行機関と、いわゆる独立、対等の前にやっぱり独立という言葉を入れるべきではないかと、それで市民福祉の向上と将来のまちづくりに向けてのみずからの創意工夫がなければいけないと、そういった中での意思決定機関、あるいは監視機関としての役割を発揮すべきではないかというのが、いわゆる議会の役割としております。地方分権における地方での議会のいわゆる変化という部分に関しては、いわゆる地方分権は、国家主権から地域主権への方向性を生んでいるというふうな意識づけを持つべきであると、前段部分ではそういうふうにとらえて意見の一致を見てまいりました。

 議員の役割については、これは今言うのですか。議員の役割については、代表として選ばれた議員は、いわゆる監視評価機能を強化するとともに、政策立案機能の充実を図ると、それから協働のまちづくり実現のために開かれた議会を推し進めるために、市民の声によく耳を傾けると、積極的な情報の発信を行って、市民参加による透明性の高い議会運営を目指すと、それで、みずからの研さん、資質の向上を図って、信頼性を高めていくというふうな考えを入れました。



○後藤兼位委員長 続きまして、みらい石巻。



◆阿部純孝委員 過日の参考人からの意見をお聞きした上でのいろいろ検討に入って、結果的にはその前文が非常にもちろん大事で、石巻市議会としての思いというか、そういった特徴的なものも盛り込んだ中でというようないろいろ指導もあったやに受けとめたのですが、私ども会派では、基本的にはやはり基本条例の前文ということで、いろいろ先ほど検討したのですが、この条例の性格上、そんなに大きくこのたたき台の案文を操作するということを、あれやこれや試行錯誤も結果的にやっったのですが、基本的にはこの案文を尊重しつつも、特に今の時代の趨勢に合わせた中での議会あるいは議員の役割、責任、思いを入れるとすれば、抽象的なのですが、住民から期待される議会像を目指すということの文言を、議会運営委員会の中でまたさらに検討を加えて適当な文言に表現してくれということで、この項目についてはそのように集約しています。住民から期待される議会像としての文言を探ってみてくれないかということです。



○後藤兼位委員長 新世紀クラブ。



◆堀川禎則委員 新世紀としては、基本的には案文としては議会の役割、責任等々については、案文のこれでオーケーですということですけれども、この中で、この議会の役割、議員の役割、責任の関係について言うと、一般公開機能とか、あとは意思決定機能、あとは議会としての提案機能ということを含めた中で、そういったものを発揮できるようにというようなことで、いろいろと議論はされましたけれども、案文としてはそういった部分がある程度盛り込まれているので、それでいいのかなという結論でございます。



○後藤兼位委員長 続きまして、公明会。



◆渡辺拓朗委員 公明会では、まずその役割という部分はそのままになりますけれども、市民の福祉の向上と将来のまちづくりというふうなことになるのですが、それで一応会派としては、前文を全部つくってみました。それで、今そこから抜粋して役割ということで話したのですが、やはりこのような議会改革をしなければならないという、もう案文にあったように、地方分権ということもありますが、地方分権を進めなければならないというやはり時代背景の中に、超少子高齢化、あと人口減少社会という日本が初めて経験する社会背景があると、そういったことをちょっと一番最初に入れることも必要なのかなと、その上で市民の福祉の向上と将来のまちづくりというようなことで、あと責任ということに関しては、そういった社会背景があるがゆえに政策立案能力の向上に努め、あわせて議会の意思決定に関する説明責任を果たす必要があると、このように考えています。



○後藤兼位委員長 続きまして、共産党議員団。



◆庄司慈明委員 全体としてこの前文については、参考人の方の御意見、もっともな側面もあるという思いの中で、次のような議論をいたしました。つまり、このたたき台の前文は、今のいわば時代の背景、あるいは時代の流れを前提に書いてあるのだけれども、議会、地方自治そのものは憲法92条から95条までの規定を受けて私たちはいるという視点も、やっぱりどのような、いわば時代背景にかかわらず、地方自治というのは憲法上も必要な立場なのだということを、この前文に書き込むということを、格調の高さという意味では、基本条例に求められるのではないかということが1つあります。

 その中で、?のいわば議会あるいは議員の役割、責任ということで言うと、その憲法を受けての私たちの立場があるのだということを明記するということが1つあるかなと、それで2番目には執行機関、首長との関係でいえば、それこそ憲法93条では議事機関として議会を……



○後藤兼位委員長 ちょっと申しわけございません。首長との関係については、後で、次にやりたいと思います。よろしいですか。議会、議員の役割、責任という部分で、ちょっと今、項目を絞りたいと思います。



◆庄司慈明委員 そこだけに絞って言いますと、先ほど言ったような視点になります。



○後藤兼位委員長 わかりました。

 それで次の項目の執行機関、首長との関係についてでございます。これに移りたいと思います。

 それでは、共産党議員団からどうぞ。



◆庄司慈明委員 この関係でいいますと、それこそ憲法93条の「法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する」という部分の、この議事機関という表現を、まずやっぱりこの前文に書き込むのがいいかなと思っています。であるからにして、執行機関とは対等であるということが物の本にはるる説明してありますので、その議事機関であり、したがって対等なのだということを明記するということが必要かと思われます。



○後藤兼位委員長 続きまして、公明会。



◆渡辺拓朗委員 執行機関との関係は、議会は首長との立場及び権能の違いをもって対等な関係を構築するといった表現をぜひ使っていただければという思いがあります。首長との立場及び権能の違い、それぞれ対等な立場ではあるのですが、それぞれの権能があるわけですよね。そういう意味で、当然議会が了解しなければ執行部は何もできないというわけではなくて、執行部の意思決定もありますし、その逆も当然あります。そういった権能の違いをもって対等な関係、非常に難しい部分もありますが、そういったやっぱり尊重し合うという部分をぜひとらえていただければと思います。



○後藤兼位委員長 次に、新世紀クラブ。



◆堀川禎則委員 この関係、執行機関との関係では、まず対等だということです。あとは執行機関の執行に対して議会がチェック機能をきちんと持つことということでございますので、その辺がきちんと入っていればいいのかなということです。



○後藤兼位委員長 続きまして、みらい石巻。



◆阿部純孝委員 執行機関、首長との関係については、今まで披瀝された会派同様、やはりこの項目になりますと、うちの会派もあくまでも対等な中にも緊張感を保持しつつ、対等な立場を強調されたいということで、文章表現の中にそのような内容が盛り込まれれば可としたいということで集約しました。



○後藤兼位委員長 続きまして、ニュー石巻。



◆今村正誼委員 さっきも言いましたけれども、対等の前に独立というふうな表現を明確にすべきではないのかなということです。



○後藤兼位委員長 よろしいですか。

 続きまして、グローバル石巻。



◆西條正昭委員 うちのほうでは、前文のたたき台のように、首長との関係は対等的な関係であるべきであるということでよろしいそうです。



○後藤兼位委員長 続きまして、この市民の関係でございます。

 これについては新世紀クラブから。



◆堀川禎則委員 市民との関係でいきますと、この辺については、我々市民の代表だということをまずもって認識をして議会活動をやっていく必要があると、そして、その市民の代表として議会の公開とか説明を十分に果たすことが必要だということです。



○後藤兼位委員長 続きまして、公明会。



◆渡辺拓朗委員 そのままなのですが、常に市民の中にあって市民とともに行動する存在になることを目指すと、市民の中にあって市民とともに行動する存在となることを目指すという結論でございます。



○後藤兼位委員長 続きまして、みらい石巻。



◆阿部純孝委員 市民との関係については、当然のことながら、積極的な情報発信と市民の意見収集を行いつつ、さらには最大限そういった市民の声を政策立案機能として発揮できるように、その向上に努めるということです。



○後藤兼位委員長 続きまして、ニュー石巻。



◆今村正誼委員 少しダブりますけれども、基本的には市民に開かれた議会を推進すると、そのために、いわゆる市民の声によく耳を傾けて情報発信を行っていくと、それで、市民参加という形のわかりやすい透明性の高い議会運営ができないかというふうな関係をつくりたいということです。



○後藤兼位委員長 続きまして、共産党議員団。



◆庄司慈明委員 市民との関係でいえば、協働のまちづくりということと市民に開かれた議会ということの中で、まずはよろしいのではないかと思っておりまして、その部分は前文にも明確にもう既に記載されております。それで、その修正案文は以前に出したとおりなので、まずは基本的には、この2つの協働と開かれるということ、このキーワード的にはこの2つがあるからいいのではないかなというように思っています。



○後藤兼位委員長 グローバル石巻。



◆西條正昭委員 市民への情報発信を積極的に行うことでまとまりました。



○後藤兼位委員長 続きまして、目指すべき議会像でございます。

 これについて、共産党議員団。



◆庄司慈明委員 その議会像は、まず1つは、市の意思決定機関及び行政の監視機能という役割が、まずこの前文にも明記はされているということと、各議員の任務ということもセンテンスとしては3番目に、この前文のたたき台にはあります。ということで、この部分が明記されていますから、これでよろしいのではないかという思いなのですけれども。



○後藤兼位委員長 続きまして、グローバル石巻。



◆西條正昭委員 ?から?番のすべての集約が?の目指すべき議会像ではないのかという意見がございました。その総まとめとして政策、先ほどもお話ししましたが、政策立案機能を充実するということでございます。それには、自由討議、それから議員間での討議、そして事務局の強化や充実、また担当書記は会派と一体化ということで、今回の前文の総まとめだと思います。



○後藤兼位委員長 続きまして、ニュー石巻。



◆今村正誼委員 いろいろなこと書いていますけれども、結果的にはいわゆる市民と議会議員の距離をやっぱり縮めていく、そういった議会像というのか、姿を見つけ出すことかなと思っています。



○後藤兼位委員長 みらい石巻。



◆阿部純孝委員 うちは守備範囲、この項目になるとかなり広いのですけれども、特に強調していただきたいというふうに集約されたのが、地方分権時代を政策的に先導できる議会像ということを織り込みたいということで、それは検討の上、明文化したい。政策的に先導できる議会像、可能であれば織り込みたいと思います。



○後藤兼位委員長 続きまして、公明会。



◆渡辺拓朗委員 市民に開かれた議会はもとより、らしさということで、ちょっとこのように考えました。

 合併という大きなことがなされたわけですが、そういった意味で、石巻市としての一体感を醸成し、市民への情報発信と意見の集約を積極的に行うと、このように考えております。石巻市としての一体感を醸成し、あえて市民への情報発信と意見の集約を積極的に行う。



○後藤兼位委員長 新世紀クラブ。



◆堀川禎則委員 この部分は今までのまとめ的な部分になるのかなと思いますけれども、市の執行機関の監視機能を十分に発揮しながら、市民の代表としての議会をきちんとつくり上げていくということではないかなということです。



○後藤兼位委員長 続きまして、条例制定の背景、趣旨、これについては何か特にあれば、入れ込むべきことがあれば、御意見あれば。



◆今村正誼委員 これは今までのいわゆるたたき台の前文の前文だった、頭だと思うのですけれども、私の方では一応地方分権は国家主権から地域主権という新しい言葉が政権交代後に出てきまして、やっぱりそれに期待をするという向きがありますので、その地域主権というのを入れながら責任を明確にしていくという、そういった時代背景もあるということも一言入れたほうがいいかなというふうなことで出していました。



○後藤兼位委員長 ほかの会派で、この項目について特に御意見あれば。



◆庄司慈明委員 最初にこの議員の役割、議会の役割、責任というところでお話しをさせていただきましたが、憲法との関係で明記するということの中で、そうすると、この前文のたたき台の前のセンテンス、この3行が非常に鮮明にむしろなってくるという関係で、そういう憲法の要請ありながら、かつ時代的な背景として今この石巻では議会基本条例をつくるのだということが明記されるということもちょっと議論されました。



○後藤兼位委員長 ほかの会派では特にございますか。



◆渡辺拓朗委員 一番最初に1番のところで話してしまいましたが、社会背景、少子高齢化云々と先ほど話しましたが、その背景というのはここに来るのかなというふうに、今ちょっと思いました。結局、その地方分権、やっぱり進めなければならない。予算はまた別として。権限がやっぱり地域性に合わせた権限、それで自己決定して政策を行う、というそういう社会が望まれているという社会環境があるので、そういう当たり前のことですが、少子高齢化とか、そういった内容も入れればいいのかなと考えます。時代背景だね、一言で言うとね。皆さんはおそらく特に案内するまでもないのですが、あえて。



○後藤兼位委員長 ほかの会派ではよろしいですか、特に。



◆西條正昭委員 条例の制定については、我々の任期期間中に決めてほしいということです。



○後藤兼位委員長 任期中にね。はい。



◆西條正昭委員 お願いします。



◆阿部純孝委員 うちは、どの会派にしてもそのような当然考えになっていると思うのですけれども、時代の背景とか設置の背景の特に議論になったのは、やはりこれまでの制度上の、あるいは慣習的なものでずっと地方が担ってきた役割、特にその議会の役割が、よりこの時代の急速なこういった進展によって、なかなか真の住民自治が治められなくなってきているということで、そういった時代背景があるので、なおのこと議会基本条例を制定する必要があるのではないかということです。



○後藤兼位委員長 新世紀さん、特にはないですか。

 それから、その他の特にこの基本理念として追加すべき項目、いろいろこれまでるるいろいろな議論は今お話しはいただいたのですが、特にこの項目として特に基本理念として追加すべき項目があれば、御意見があれば。なければよろしいですか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 それでは、今、各項目ごとに聞いてまいりました。いろいろ今、るる1つの共通するキーワードというのは、政策立案機能とか、あるいはその時代背景とか、その地域主権ですか、そういう部分とかいろいろございますが、改めて入れるべきキーワードというのがあれば。



◆渡辺拓朗委員 やはりそのキーワードは、この間、講師の教授の方にも聞きましたが、あとまた私以外にもそういった質問出ましたが、やはりこう地域性とか、その議会報告とか、前文の後にはそういう具体策が出てくるわけですよね。やはり自分の選出地域と違う議員が議会報告とか、その他いろんなことありましたよね、ですから、やっぱり回を重ねるごとに改善されるというお話で、全くそのとおりだとは思うのですが、そういったものをやっぱり乗り越える、我々1人が乗り越えていくというような思いがあれわれるような表現というのは何かないものかと、地域性とか、時には二元代表制と一言で言うけど、市民はなかなかわからない部分ありますけれども、そういった言葉をわかりやすく言いながら、やはり時には当然民主主義ですから意見の激突も大いに結構、ただ、そういう中で、時にはやはりさっき権能の尊重と言いましたけれども、そういった部分を踏まえながら、やはり時には議会対執行部、議会対議会の中でやることも時々、否定はしませんが、議会対執行部ですね、やっぱり地方分権に向けて、ここの切磋琢磨というか、そういった部分が非常に大切ではないかと、皆さんのお知恵をおかりしたいなというふうに思います。



○後藤兼位委員長 渡辺委員のほうから今1つの問題提起という形でありました。それをまず考えながら、みんなでちょっと考えてまいりたいと思いますが、あと入れるべきキーワード。



◆今村正誼委員 キーワード何々というふうなことではないのですけれども、一言で言うなら、私は市民の信頼性を高めていく議会というふうなことになるのかなと、私は議会の議員になって4年半以上、5年近くやってきましたけれども、これらのいわゆる議会の雰囲気を一言で見ると、やっぱり議会内部にも信頼性がないと、いわゆる対立が非常に目立って、むしろそれはいわゆる議会内じゃなくて、別なところでやっぱり明らかにすべきなのかなというふうなことでは、私もとにかく大いなる反省をしております。ただ、やっぱり目指すべきものは、やっぱり市民との中で、いわゆる議会の議員たちが一体何を考えているのかということをきちっと明確にして、それらの違いがとにかくあっても、やっぱりよくやっているなという信頼性がやっぱり生まれるという、そういった議会を目指すべきなのかなと、それはやっぱり、これまで与野党というふうなそういった言葉がやっぱり充満していたという、やっぱりそういった議会は、与野党という言葉をとにかくなくす議会を目指して、信頼性をかち取っていくことなのかなと、いろいろな手段とか手法ありますけれども、それは別にして、私はやっぱり信頼性というものをひとつ大事にしたいなというふうに思っています。



○後藤兼位委員長 ほかに御意見ございますか。

 それでは、今、各会派の意見をお聞きいたしました。それをまとめるため暫時休憩したいと思います。再開時刻は追ってお知らせしますので、事務局か控え室で待機していただきたいと思います。吉本書記のほうで今の部分を一応まとめまして、またちょっとたたき台にしたいと思います。

 暫時休憩いたします。



          午後 2時06分休憩

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          午後 3時03分再開





○後藤兼位委員長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 先ほど前文に対します各会派の御意見を伺いましたが、それらの内容をまとめた資料をお手元に配付させていただきました。

 それで、初めに吉本書記のほうから説明をお願いいたします。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 それでは、急いでつくりまして、皆様のお考えをメモしたものでつくりましたので、内容等、表現等違う点ございましたら、後ほど委員の皆様のほうから訂正いただければと思います。

 皆様からそれぞれの項目ごとのお話をお伺いいたしますと、それぞれこちらに記載のとおりです。

個別の項目については、ごらんいただければと思いますので、省略させていただきたいと思います。

 それで、これから集約のほうの作業に入っていただくことになるのかなとは思いますが、事務局からちょっとできればお願いしたい点、これからの作業の中でお願いしたい点ちょっとございまして、お話しをさせていただきたいと思います。

 今回の検討に当たりまして、事前に1月の初めに皆様のところに送らせていただいた内容の中で、資料の中で、前文の持つ意味というようなことで若干触れさせていただいております。条例における前文とはの?にありますとおり、前文の中、前文については、いわゆる今後、この前文に引き続きます第1条以降の各条文の条項の解釈の基準を示す意義があるのだよというようなことで資料をお渡ししていたかと思います。ですので、今回集約していく方向性としてお願いしたいのが、今回皆様それぞれの会派からいろいろな御意見を出されております。内容によりましては、前文の表現方法等々の部分も若干ございます。できれば事務局としては、今後この後に続きます条文の検討をするに当たりまして、やはり条文をどう解釈するのかというふうなことのビジョンといいますか、基本理念をこの前文の中できちんと確認、集約を今回いただければなと思います。それぞれ、議会、議員の役割、責任は、石巻市議会としては今後このように考えますよとか、このようにやっていきたいのだとか、あるいは首長との関係についても、今後は首長とはこういった形で接していきたいというふうなことの、一定の判断基準になるような方向性を集約していただければなというふうなことで思います。そういったことで考えて、よろしく今後進めていただきたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○後藤兼位委員長 それで、今、各会派の意見、考え方につきましては、お手元に資料を配付いたしました。議会運営委員会として、石巻市議会としてのこの議会基本条例前文に規定いたします基本理念、ビジョンについて集約してまいりたいと思います。

 それで、1ページから7ページまでございますが、まず2ページなんですね。執行機関、首長との関係でございます。これからちょっと入っていければいいのかなと。そうしますと、ここ各会派では対等という部分はみんな共通の形だと思います。それから、ここでニュー石巻のほうからは、独立している点を強調してほしいという部分があります。これを踏まえまして、例えばその執行機関、首長との関係がどうあるべきかという部分、あと我々平成20年1月18日に確認してある議会改革活性化の方針という部分ありますよね、この中にもある程度明確には打ち出している部分はあると思います。ここら辺も踏まえながら、ちょっと集約してまいりたいのですが、御意見ございましたら。

 共産党議員団のほうからは、庄司委員のほうから先ほど地方議会が憲法の規定による議事機関であって、それゆえに対等であるという部分を強調すべきだという部分ございましたが。



◆庄司慈明委員 具体的にたたき台の文章に即して、このようにすればそれが実現できるかなという思いでちょっと語りますと、3行がありまして次のセンテンス、このため、議会は首長その他の執行機関と対等な関係を構築しとあるのですが、たたき台の前文の、このため議事機関としての議会はということを明確にするということで、議事機関と執行機関という2つの概念があるのだということを明記しながら、これらは対等の関係なのだということがあればよろしいかなと思う次第です。



○後藤兼位委員長 あと、ニュー石巻のほうで、今村委員のほうから先ほど、これは対等というキーワードはみんな各会派共通なのですが、その中でも議会が独立している点という部分を強調してほしいという部分ありました。1つの前文としては、議会がこうあるべきだ、あるいは首長との関係こうあるべきだという部分は、我々議員としては共通項あるのですけれども、対市民とすれば、言葉としてというか、わかりやすい言葉の中で、例えばそういう独立するのだと強調すべきという部分は確かに重要だと思うのですが、これを踏まえて今村委員のほうから。



◆今村正誼委員 独立という言葉も、それからやっぱり市民参加によるわかりやすいとか透明性とか、あるいは開かれた議会とか市民の声に耳を傾けるとかというのは、いわゆる行政が市民に対してわかりやすいいわゆる市政運営をやっていくのとは、やっぱり一線を画して、議会としてやっぱり市民の前に出ていくというのが、これから今までうんと議論されてきたけれども、結局ちゅうちょもあったし、それから見えない部分もあったけれども、最近、河北新報がたまたまタイムリーに、「変えよう地方議会」というのがありまして、そこら辺でのいわゆる共通認識というのが生まれておりまして、多分生まれているのだろうなと思うのです。だからそういったところで、やっぱりより明確に対等な関係をつくっていくためには、独立という言葉を入れたほうがより鮮明になってくるのではないかということです。



○後藤兼位委員長 それから、先ほど渡辺拓朗委員の部分で、例えば議会と首長の権能の違いという表現をすべきだという部分ありますよね。これは対等であって、なおかつ今の独立という部分と、そこら辺を踏まえて、やはりここら辺の違いという部分を明確にすべきだという意見とも受け取れるのですが。



◆渡辺拓朗委員 表現の違いということというふうに、あえて次にあるように独立しながらも、先ほど言ったように尊重し合う、協調し合う関係性にもあると、よく両輪と、それは言えると思います。



○後藤兼位委員長 あとほかの皆さん、意見ございますか、ここ。

 例えばその執行機関、首長との関係について、例えば前文でこういう強調すべきだと。



◆西條正昭委員 対等な関係ということでありますので、独立というまではどうかなと思うのですけれども。



○後藤兼位委員長 ほかに。

 例えば対等であって、例えばその市民からすれば議会と首長が対等、そしてただそれぞれ二元代表すると、独立しているのだという部分が案外わかっていない部分があるかと思うのです、一方においては。ですから、ここで例えばさっきの権能の違いもあるのだという部分からすれば、やはりその違いという部分をきちっと前文の中で強調しておかないと、時代背景にも連動しないのかなという部分もあると思うのです。ですから、やっぱり議会基本条例のこの前文の中で、市民に対して石巻市議会という例えばビジョンというか、こういうのを決める過程の中でうたうというのは、そこら辺を少しはっきりと対市民に対しても強調すべき部分というのも踏まえなければならないのではないかなと私は思うのです。



◆渡辺拓朗委員 私もそのとおりです。

 我々はどちらかというと市民から見た場合に、専門用語を使っているように見られがちなので、この前文はやっぱり一般の市民から見て特にわかりやすい、伝わりやすいように、思いがですね、そういった表現にすべきだと思います、なかなか出てきませんけれども。



○後藤兼位委員長 よく二元代表制とか、例えば機関対立主義ですか、こういう部分とか、これを例えばちょっとくくれば、機関対立主義とかというくくってしまうと、対市民からすれば、なんだ首長と議会というのは絶えず対立するのかというとらえ方とかなってしまう嫌いもありますので、ですから、かみ砕いてというか、わかりやすい例えば言葉で表現していかなければいけないという部分は私はあるのかなとは思うのです。本来は確かに機関対立主義で二元代表制であって、そして例えばチェック機関であって、あるいは皆さん、後でいきますけれども、政策立案機能も強化して、その対等の立場で今度はいかなければならないというのが、1つのこれから進んでいくテーマになってくると思うのですが、この前文の中ではその対等であって、対等だけではなくてやっぱり独立だという部分もきちっと踏まえながら表現していかなければならないのかなという私なりの考えなのですが、皆さんの御意見をあと伺って、渡辺委員とか今村委員の部分はそういう部分での、今、西條委員のほうから独立まではという意見もありますが、庄司委員はどうですか。



◆庄司慈明委員 権能の違いということについて言えば、ちょっと自説にこだわるわけではないのですけれども、議事機関、あるいは議決機関という文章、表現を入れると、執行機関と議決機関という違いがあるのだなということは、市民の方々にもわかってはいただけるかなという思いがいたしまして、議事機関と執行機関、議決機関あるいは議事機関、憲法の言葉を使えば議事機関ですが、要約すると議決機関ですからね。あえてそこにこだわる必要はなく、議決機関としての議会と執行機関としての首長という形の明確化ということでも、1つの権能ということへの答えに条文上はなるのではないかな。



○後藤兼位委員長 あとその表現の仕方というか、権能という部分と、今言うようなその2つの部分とか、表現の仕方によって目指すべきものという、対首長との関係というのは、明確にするというのは1つの方向性はあると思いますね。



◆今村正誼委員 やっぱりそこら辺のところは、我々とすれば言葉と言葉でそういうふうになっているなとわかっているのですけれども、私たちがどこに向くかによって、それはいわゆる言葉を選ばなければいけないなと。そして外に向かうというのが、市民と本当に向かい合って、これからやっぱり議会活動を、そういった議会活動は欠かせないというのであれば、やっぱり独立みたいなところを明確にして、首長は首長で説明して、市民の意見を求めますよと、聞きますよと、もう一方では議会は議会として、我々がやっぱり本当にいいまちをつくっていくためにちゃんと動いて、皆さんの意見を聞きますと、そういったやっぱりまさに二元代表制という独立をきちっと前面に打ち出したほうがいいのかなと。ただ、どこに向くかによって、それは不必要か必要かというのは決まるのかなというふうな感じがします。



○後藤兼位委員長 今のビジョン、例えば議会としてあるべき、後で市民との関係もやるのですけれども、今、どこを向くか、議会、首長に対してと今村委員が指摘したように、首長に対してと市民に対して、今、石巻市議会としてどうあるべきかという1つの将来的なビジョンとかに向けて、そこら辺の二面性に対する考えをきちっと明確にしておくというのが重要なのかな。



◆庄司慈明委員 もしかすると、西條委員のお気持ちはよくまだわかりませんけれども、もしかするとですが、独立という言葉だと、それまで従属関係にあって、それで独立という言葉が発想としてあると、それで今までじゃ従属関係ということもなんか変だなという思いがあって、ちょっとそのわかるのですよ、意味は、この別な役割を果たすのだよということを明確にするということの、わかりやすくですね、かつ、それは大変大切だと思うのです。ただ、独立という言葉が、なんかこれまでじゃあどうだったのだということにちょっとはね返ってしまう意味も含めて、ちょっと違和感があるというぐらいですね、私の中で。



◆今村正誼委員 それ違和感はあっていいと思いますよね。それで、実はやっぱり国のいわゆる仕組みの中で、地方はどういうふうになっているのかというのも、今、変わっているわけです。前文の前文でいわゆる地方主権、いわゆる地方自治でいいという、言葉は別にしても、いわゆる分権時代に入っていると、それで分権のあり方が問われているというそういうときに、やはり市民に向かっての我々のいわゆる態度も鮮明にしなければいけないし、そういうときの前文ですので、やっぱりどこかで何かの強調性、独立みたいなものがあってもいいのかなというふうな感じです。



◆庄司慈明委員 そういう意味で言えば、事実関係で明確にするという意味で言えば、執行機関とは役割が異なるとか、あるいは別の機能があるのだと、別なということのほうが表現としても事実にあっているのじゃないですかね。独立というと何か混沌としたものから分離、独立なわけですから、そうすると何か今までの、じゃあ私たちの姿勢はどうだったのかなとむしろなってしまうような気もしてしまって、だから、別物だということを市民の方々に御理解をいただければいいのですよね。



◆今村正誼委員 独立にこだわるのじゃないですよ。だからそこら辺は、つまり対等と言う前にもっと明確にしろというふうなことです。私は対等の前に独立を入れて明確化というふうなことを言ったのです。ただ、例えばこういうふうなことだってあるのですよ。例えば議会は議事機関であって、いわゆる議決でもいいですよ、でも議事と言っていましたので、議会は議事機関であって、首長その他の執行機関とは異なり対等な関係であるとかね、やっぱりそこら辺でより明確にしたほうがいいということです。



○後藤兼位委員長 今村委員が言うような、あと庄司議員が言うような言葉の明確性という部分、あと市民に伝わるというか、我々の今の議論が伝わるというか、ストレートにある程度伝わるような表現の仕方がやっぱりちょっと工夫したほうがいいのかなと思いますが。

 近藤議員、何かありましたら。



◎近藤孝議員 私もやはり対等であるというのを、ある程度理解できるのではないかなと、そういうふうに思いますし、土台はやはり市民協働のまちづくりをするというのが目的でございますし、あとは庄司委員言った議事というのは、いわゆるその団体意思決定ということですからね、議決するということは、自治体の意思を決定して、方向性を決定するという意味ですから、あえて独立までは必要あるのかなというとちょっと抵抗もありますけれども。



○後藤兼位委員長 ちょっとその独立についてはいろいろ、キーワードについての議論なのですけれども、やっぱりその趣旨というのは対等な立場であって、実際は独立した機関だよと、だけれども、その過程の中で今、今村委員は、そういう部分のそれぞれの機関なのだという、こう市民に伝わるような表現の仕方が方向性としては一番いいのかなと思いますがね。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 あとはたたき台の表現は、確かに今村委員のおっしゃったように、いろいろこれから、今ここでどういうふうな表現しましょうではなくて、またつくりますので、今の皆さんの御意見を伺いながら、もう一度きょうの方向性に沿った形でたたき台をつくらせていただくので、そのときにまた内容について議論いただければと思います。

 問題は、先ほど言ったように条例ができたときに、首長との関係を規定した条文が当然出てまいりますので、その条文を解釈するときに議会としてはこういうスタンスで首長との関係を構築していくのですよという方向性をまずきょう決めていただかないと、それ以降の条文を検討するときに、ここがあいまいなままですと、個別の条文にいったときに、これ右行ったり左行ったりまた戻ってきてしまうので、ここはきちんと首長との関係は、ですから今まで出たように、簡単な言葉で言うと二元代表制のもとで機関対立主義でいくのですよと、対等な立場でいくのですよというようなことで方向性を決めてもらえれば、あと個別の条文のときには、それに沿った形で判断を皆さんにしていただくといふうなことになろうかと思いますので、前文の表現方法については、また今の皆さんのお話を聞きながら改めて提案させていただくことも可能ですので、まずは先ほど言ったように、今後、この先条文を解釈するときの判断材料とするために、機関、首長との関係はどうあるべきかを石巻市議会の方向性として確認をまずしていただきたいなということでお願いします。



○後藤兼位委員長 今の議論が私は大切だと思います。ですから、例えばくくれば二元代表制の中で、例えば機関対立主義なのだと、議会と首長というのはなってしまうのだけれども、それではやっぱり市民というのは、その表現だけではなかなかちょっと専門性もあってわからない部分ありますので、これは今の議論を踏まえて、この前文についてはまた次回の部分で1つの案として、今の議論を踏まえて案文はまとめたいなと、よろしいですかね、この部分は。方向性だけは対等であって……



◆堀川禎則委員 私は独立しているという、独立という言葉は使ってもいいのかなというふうに思うのです。どちらかというと独立であれば、そんなにそんなに一般市民にわかりにくい言葉でもないでしょうし、庄司委員から出た、その今さら、今さらという言葉ではないかもしれないけれども、何で今独立しなければならないのやというようなニュアンスの、たしかさっきお話しありましたけれども、もともと独立したものであったのですよ。ただそれを一般市民というか、理解の仕方がなかなかそういうふうにとらえてなかったという部分があるので、そういった部分ではもともと独立したものとして執行機関とは別なのだよということであったものですよね。そういった意味では、この言葉でもいいのかなというふうに思いますけれども、あとそれを表現の問題だというふうなことはありますけれども、独立しているのだという部分をつけ加えてもいいのかなというふうには思います、今までの議論のあれから言ってね。



◆阿部純孝委員 委員長のその集約でいいと思うのです、基本的には。今、議論の中で出てきた、いわゆる庄司委員から言った、例えば独立という文言をストレートになるかどうかわからないにしても、ストレートに使った場合に、専門用語で表記する場合、いろいろ難しい文言も出てくるので、そのこと自体が前文としてそのまま石巻の独自性出す場合に、例えば独立1つとってもそのようにとられがちだと、ストレートに市民の思いと我々議会の思いと、なかなかその辺がなじまない部分が出てきたりするので、今までの議論の中で出てきたキーワードは対等とそれから独立と、これの表現もいろいろあると思います、その独立を必要とするのであれば、いろいろ表現の仕方。それで、公明会から出てきた権能の違いを明記させるという部分ぐらいで、そんなにやっぱり、その3つの柱ぐらいで、骨格とすればある程度文章つくれるのではないのかなと、この首長との関係については。そのくらいでいいのじゃないのでしょうか。



○後藤兼位委員長 そういう方向性で、例えば議会改革活性化の方針の中でも、これ平成20年1月18日確認の中でも、「議会は住民が地方公共団体の長及び議会の議員を直接選挙するという二元代表制のもとで、市民の意思を代弁する合議制機関として、独任制機関として異なる特性を持つ市長と緊張ある関係を保ち、独立対等な立場においてみずからの創意工夫によって市民との協調のもと、議会の公正性、透明性を確保することが求められております。市民に開かれた議会、市民参加を推進する議会を目指す必要があります」という部分では、ここでは全部入っているのです、まずね。全く今の議論の中ではこれ入っているのですよ。まずこれを意見としてまず集約、確認してあと前文に生かすと。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 何度も言いますけれども、前文はつくれます。問題は、ですから今後、今言ったような平成20年1月の活性化の方針でうたっておりますけれども、改めてこの議会基本条例をつくっていくに当たって、石巻市議会としては首長との関係においては、今言ったように独立、対等の立場で今後、細かいことは別にいたしまして、議会として独立、対等という立場で接していきますよと、議会審議も含めまして臨んでいくのだよという方向性でよろしいというようなことで、そこの部分を集約していただきたい。あと、前文の中身についてはこれからまたいろいろ検討させていただきますけれども、まず考え方として基本理念としての方向性をどうしていくかをまず決めていただきたい。



○後藤兼位委員長 基本理念の中では、方向性というのは、今、阿部純孝委員が言う方向性で集約という部分でよろしいですね。まずいろいろな議論というのは、その部分あるにしても。



◎阿部仁州議長 ここできっちり議論を交わしていくことによって、中身さ入ったときにぶれないで済むわけ。中身さ入ってからこの話また語ると全然進まなくなるので、今のうちにね……



○後藤兼位委員長 今の議論が……



◎阿部仁州議長 たたき台になっていくわけ。



◆渡辺拓朗委員 私もそのとおりだと思うのですが、やはりこのしつこいようになりますけれども、独立しているのですけれども、ただ尊重ということは、それぞれが主張し合うということではなくて、よりいいものに、よりいい政策にするためにというようなイメージのわくような言葉のつながりですよね。どっちでなくて、その2つが合わさってよりいいものになるのだという方向であればもちろん……



○後藤兼位委員長 それでは、次に1ページ、これ議会、議員の役割、責任という部分でございますが、これはやっぱり政策立案機能、それから評価機能、この部分でニュー石巻の監視、評価機能強化という部分、その部分についてはあと議会と、あるいは議員としての説明責任を果たすという部分でくくられているのかなと思うのですが、ニュー石巻のほうは、今村委員のほうは、例えば議会と議員というそれぞれ分けてというか、それぞれの部分という提言あったのですが、ここら辺について御意見……



◆今村正誼委員 たたき台は、そのため議会は、それから市民の代表としての選ばれた議員はと明確に、一応は議会は、そして議員はというふうにくくって前文の中で明記しているのですね。だからやっぱりそういう形で、ここのところでは数行しか書かれていませんけれども、私らで出しているのは、いわゆるもう少し行数は長いのですけれども、それはそれにして明確に打ち出せればいいなと、具体的にというのか、イメージを明確に出せればいいかなと、そこら辺をとにかく工夫していただきたいということ。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 時間もなかったので、個別の内容の説明は省略させていただいたのですけれども、多かったのが政策立案機能という言葉は多かったです。正直なところ、政策立案機能を充実しても変わりません。問題はその先だと思うのです。政策立案機能を充実したことによって、発揮するという言葉があるのですけれども、この発揮というのが何かなというようなことになるかというと、ですから議会として政策を提言していくというようなことにつながっていくのかなとは、実は皆さんのを打ちながら思っていたのですけれども、ですから議会として、議会、議員の役割の中でやっぱり政策提言ということを進めていくのかというようなことの方向性にこれがつながっていくことになるのかどうかというようなことも含めて、ちょっとつくりながら考えていました。機能を充実してもそれは生かされなければ意味がありませんので、政策立案機能を充実した先にある、その先の提言と議会として政策提言をしていくのかというふうなことにつながっていくところなのかなということで、私はつくっていてちょっと感じたところでした。



○後藤兼位委員長 確かに今、各会派の部分は、政策立案機能、これを充実発揮するというのと、充実するという部分、発揮すると、あるいは向上するという部分ではなっているのです、目標として。ただ、さらに今、吉本書記のほうからあったように、その先の部分、提言というか、ここら辺まで例えば我々の議会というか議員として目指すのかどうなのかという1つの方向性ですね、これについてちょっと議論していければなと思います。例えばその政策立案機能を充実という部分だけでいいのかと、やっぱり提言まできちっと目指さないとだめだよと、提言まで目指すとなれば、こういう方向性とか、ああいう方向性もきちっと踏まえていかなければないのではないかと、それに付随するものもあると思います。今の段階だって政策立案機能の部分というのは、それぞれ各会派でいろいろは議論はしていると思いますが、ここら辺について御意見、目指すべきものというかビジョンというか。



◆庄司慈明委員 確かに提言まで視野に入れないと、この政策立案能力の向上に努めることは努めているのだと、そいつはだれでもいつでも言えるわけです、率直に言えば。そういう意味では、やっぱり私たちの最終の、それぞれの議員、あるいはそれぞれの会派、あるいはこの議会としてのやっぱり本来本質的には提言まで入らないと、本当の私たちの意思をここの前文で確かに出すことはちょっとちゅうちょしているなと言われたらそうですと言わざるを得ないので、やっぱりそれは提言ということまで視野に入れるべきでしょうね、と思います。



○後藤兼位委員長 今、入札及び契約に関する特別委員会ありますよね、これについても例えば今の入札制度の実態とか業界の関係とかいろいろ議論しているのですが、1つの結果とすれば、その特別委員会として、その1つの提言だと思うのです、委員会というか調査活動の結果の提言になるわけですから。そういう面からは、実際はそういう委員会でもやっている部分もありますし、これをもっと例えば会派であり、議員であり、常任委員会とかあるいは特別委員会とか、そこは明確に市民に対して政策立案という部分の機能を充実、あるいは提言するという部分を明確に打ち出す方向性は見出さなければならないのかなと、目指すべきなのかなと私は思うのですが、皆様の御意見。



◎近藤孝議員 私も政策の提言はやはり将来像、あるべき姿としては必要であろうかなというふうに思います。ましてやその対等というのと、あと独立もありますけれども、そういう関係になればなおさらのこと、時代の背景をとらえるならば、いわゆる提言というのが究極の1つの進むべき道なのかなというふうに思います。



○後藤兼位委員長 今、近藤議員が言うような対等であればそれに対する提言という、対峙的にというかね、いわゆるきちっとした我々の考えというか方向性も伝えるという部分は重要なのかなと。やっぱりこれは、各会派は、政策立案機能という部分でのここは1つのテーマは一致しておりますので、提言まで目指すという方向性を一応確認しておければなと思うのですが。



◆堀川禎則委員 そこは、この言葉だけでもその提言まで意味含んでいるのかなという部分も持っていたのですけれども、改めてその提言までというようなお話があったので、もちろんやっぱり提言までいかないと、その政策立案機能だけでそれで終わってしまったのではどうにもならないので、やっぱりもしそこでその提言的なものを言葉として入れなければならないということであればぜひ入れるべきですし、そこまでいかないとこの政策立案機能というのは生きてこないのじゃないかなと思いますので。



○後藤兼位委員長 堀川委員が言うように、我々の議員の中では政策立案機能と言えば提言まで含んでいるという1つの共通項という部分だと思うのです、確かに。ただ、これは議会基本条例として対市民に対してきちっと議会と議員の役割とか責任を訴えるとなれば、提言とかひとつそこまで目指すべきものを明確に打ち出しておかないとまずだめなのかなという部分で、そういう集約でよろしいですか。



◆今村正誼委員 考え方としてはやっぱりそういくべきだと思います。もともとやっぱり我々の努力というのか、地方議会なかなかやれてこられなかったのは、いわゆる立法府としてのやっぱり条例をつくれるという、そういったいわゆる議会の権能をやってこられなかったという、そういった反省をやっぱり踏まえての改革ですので、これはやっぱり積極的な提言をすべきだと、こう思います。



○後藤兼位委員長 あとその中で、例えばニュー石巻が言う監視、評価機能を強化すると、これはやっぱり当然入れておかないと、これは当然やっていたとしても、これもきちんと強化しながらという1つのやっぱり方向性としては、さらにそして政策提言と、それでよろしいですか。

 続きまして、3ページのこの市民との関係なのですが、これについてはその各会派は市民に対して情報発信、これは積極的に行う議会というグローバル、そしてあとニュー石巻のほうも開かれた議会であって、そして市民の声に耳を傾け、市民参加で透明性の高い議会と、そしてみらいのほうはやはり積極的な情報発信、そしてさらに市民からの意見を聴取する、努めるという部分、その声を生かしながらさっき言う政策立案に生かすという部分の議会と、新世紀も議会としての情報公開と説明責任を果たすのだと、そして公明会のほうは常に市民の中にあって市民と行動をともにする議会を目指すと、これも開かれた議会というひとつのあれだと思います。それで共産党議員団のほうも市民との協働の議会と、市民に開かれた議会という部分で、この共産党議員団のこの市民と協働の議会という部分について、ちょこっと御説明をいただければと思いますが。



◆庄司慈明委員 前文に既に書かれていると、「選ばれた議員は代弁者であるとともに、市民協働のまちづくりを実現するため」という部分があり、これ明記されているから、このたたき台はこのままいいのではないかという思いです。市民との関係は結構明確にたたき台は記載してありますということを申し上げたかったということです。



○後藤兼位委員長 あと、たたき台のときの意見としてみらい石巻は石巻市議会が目指す議会像については、協働型議会と性格づけ等の方向性は同じだという部分がありましたよね。そして石巻市議会としての独自性について可能な限り盛り込んでいくと。



◆阿部純孝委員 つまりこのことについても前文に最初から盛り込んである。うちの会派なりに解釈したときに、いわゆるさっきにも実現可能であればという、例えば自由討議は内部での話ですけれども、公開の討論会なりあるいは議会報告会なり、そういった市民参加の部分との協働型議会を目指していく、積極的な協働型を、そういう意味合いで解釈したので、この文言を強調したほうがいいのじゃないのかなということで、協働型議会という表現を大事にしたいなと。



◆今村正誼委員 うちのほうでも協働という文言はたたき台にも載っていますし、うちのほうでもやっぱり重要視はしております。協働のまちづくりを実現して開かれた議会を目指すためにという、そういったところで考え方を述べているというか、まとめておりますので、協働のまちづくりというものは、やっぱり前文には入れておくべきなのかなというふうな考え方を持っています。



○後藤兼位委員長 ここでは例えばニュー石巻あるいはみらい石巻も含めて、市民の声に耳を傾ける、市民からの意見を聴取することに努めると、そしてさらにほかの会派もすべて市民への情報発信というか、積極的に行うと、あるいは開かれた議会という部分で、一定の例えば石巻市議会として目指すべきは、やはり対市民に対して一歩前に進んで、やっぱり情報公開なり、あるいは意見を聞いたり、前面に出ていくという1つの開かれた方向性という議会であるべきだと、目指すべきだという部分で共通認識でよろしいというか、意見集約でよろしいのでしょうかね。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 補足で。ほとんどたたき台のほうに網羅されているというお話ですので、方向性として集約するとすれば、石巻市議会としては、市民との関係の立場では市民の参加と、それから市民への情報発信と、それから市民への説明責任、これを果たす議会を目指しますということでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 続きまして、4ページですか、目指すべき議会像でございますが、これもいろいろ出まして、将来展望というのを含めれば、これは対市民とか対首長、あるいはいろんな部分で1つの方向性はここに、これまでの中で集約はされてきているのかなと思いますが、改めてここの4ページの目指すべき議会像の将来展望について。

 これ、みらい石巻のほうは、例えば地方分権時代にあって市の政策を主導できる機関というふうに……



◆阿部純孝委員 これちょっと書記のほうで、私の言葉がちょっと適当ではなかったです。先導という表現だったので。



○後藤兼位委員長 主導でなく先導。



◆阿部純孝委員 リードしていくと、いわゆる議会がその先鞭をつけていくという意味合いで、すごいいい言葉だなと思って、やっぱり政策をリードしていくという立場ですから先導、時代の変化にも柔軟に対応できるような政策立案やっていくという……



○後藤兼位委員長 これは、さっき政策立案機能というか、それの提言も含めて、例えば今の地方分権時代において、例えば議会というか議員がいろいろ議論しながらも先導できる議会という部分を目指すという部分に……。今度、市民とやれば、さっき協働型議会というか、今村委員や阿部純孝委員の言うような部分も将来像、議会像という部分さ入ってくるでしょうね。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 目指す議会像としては、政策を先導する議会及び市民と協働する議会となるのですかね。



○後藤兼位委員長 対首長、対例えば市民という部分での将来展望という、目指すべき議会像という部分が、今ちょっと吉本書記が言う部分での区分けというか、集約という方向性があると。

 ほかに御意見ありますか。庄司委員ありますか。よろしいですか。



◆庄司慈明委員 先導ってごめんなさい、先に導くと書くのですか。(「そうです」と呼ぶ者あり)



○後藤兼位委員長 ほかに御意見、1つの目指すべき方向性という部分で、今の議論の集約でよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 5ページ。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 背景、趣旨の部分は、本当の前文のほうの前書きの前書きに書く部分ですので、これ皆様の御意見を参考にしながら、たたき台のほうを参考にしながらつくらさせていただきたいと思います。



○後藤兼位委員長 それから、7ページは必要なキーワード、これも参考にしながら前文のほうに入れるという。よろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



◆庄司慈明委員 これまで参考人の方の御意見を中心にこの前文を議論したわけですけれども、これまで、その前に私どもで修正文みたいなものを提案をさせていただいている、皆さんの御意見も寄せられた、それも変更なく私たちはそういう思いも引き続き持っていますということ御理解いただきたいと思います。



○後藤兼位委員長 わかりました。これは今、庄司委員のほうは論点整理表の中のたたき台、例えば前文に対するたたき台、共産党議員団とニュー石巻、あるいはみらい石巻の皆さんからの部分はここにありますので、これも踏まえてということで。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 当然、最初にお示しさせていただいたたたき台について、それはそれとして皆様の本日の議論の内容、それから論点整理表で出されました各会派からの意見等も参考にしながら、もう一度たたき台の案文を次回までにちょっと事務局のほうで用意させていただいて、それでまた再度中身について議論ができればと考えています。



○後藤兼位委員長 その他、ここの部分でよろしいですか、前文について。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○後藤兼位委員長 それでは、議会基本条例前文に盛り込むべき内容につきましては、一定の集約結果を見ることができました。この後の作業につきましては、本日の集約結果に基づきまして、改めて前文についてのたたき台につきまして再度作成した上で、議会運営委員会として確認いただきたいと思います。

 また、前文を検討いただく中で、石巻市議会としての基本理念なども一定の形を見ましたことから、この結果に基づきまして個別条文の検討作業を進めていきたいと思います。

 つきましては、次回の議会運営委員会でございますが、スケジュール的にも大分詰まってまいりましたので、来週でございますが、1月22日金曜日、午前10時に開催したいと思います。1月22日午前10時でございます。よろしいですか。

 当日は、本日の結果に基づく前文のたたき台と個別条文の検討作業を行いたいと思います。改めて通知いたしませんので、御承知をお願いしたいと思います。

 次に、その他に入ります。

 一般質問の議会ホームページの録画中継について、事務局から説明をお願いいたします。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 議会改革活性化の中期検討課題としておりまして、議会中継の拡大というのがございました。本年度で予算措置していただきまして、パソコン等購入いたしまして、サーバーのほうもレンタルサーバーの契約も終了いたしまして、実は第4回定例会、昨年の第4回定例会の26名の議員の皆様登壇されましたけれども、それについてのオンデマンド、録画中継につきまして、来週の20日あたりにアップいたしまして、議会ホームページからごらんいただけるようになろうかと思います。第4回定例会分です、ちなみに。それで、映像加工ソフトも初めて使ったソフトでございますので、ほかの議会と比べてこういったほうがいいのではないのかというような御感想等々ございましたら、皆様のほうからまたいただければ検討してまいりたいと思います。

 あと今回はテストケースということで、時間をかけてちょっとやってみたのですけれども、実際の作業についてはできれば、事務局の体制のほうもどうなるかはちょっとあれなのですけれども、希望はその日終わった翌日にアップできれば一番よろしいかと思うのですけれども、ちょっと作業的にその辺については、本会議が終わった後に作業したものですから、実際本会議が動いているときに、そういった作業したときにどれくらいの時間かかるのかまでは、まだ検証しておりませんので、今後のアップ時期についてはもうちょっと時間をいただいて、なるべく早くホームページにはアップできるような形で作業を進められるようには検討したいと思いますけれども、とりあえずやった次の日、あるいは2日後とかに見られるようになるというところまでは、現状では無理な状況かなと思いますので、それについては実際今度動いているときにやってみて、作業がどの程度忙しくなるのかというのを検証してみないとちょっとお答えできない部分ですので、まずはテストケースということで、第4回定例会の一般質問につきましては、来週の20日水曜日にはホームページでごらんいただけることになろうかと思います。よろしくお願いします。



○後藤兼位委員長 ただいま事務局から説明のありましたとおり、議会改革活性化項目の中期課題でございます、これは、位置づけておりました議会中継の拡大について、一般質問についてのみでございますが、ホームページ上で録画中継がスタートするとのことであります。事務局自前での作業でございます。一般質問のみの中継ということでございますが、まずは一歩前進したのかなと考えております。各委員には所属会派議員のみならず、広く市民にも周知いただければなということでお願いしたいと思います。



◆庄司慈明委員 それを市民の方々は見るという機会がどんどんふえるだろうということで、市民サービスのよりもう一歩の前進という意味で、もしきょうでなくて結構ですけれども、いつかの段階で御議論いただきたいのは、つまり放送の仕方ですね。さまざまな例えば資料などはアップしないじゃないですか。そうすると市民の人が見ても何を言っているかさっぱり伝わらないという側面も、現在だと残念ながらあるような気もするのです。もちろん平等ということもあるので、その視点から非常に考えないとしかしいけない側面になりますよねという思いもありまして、いつの時点かで、その撮り方の議論も少しあっていいかなとは思いますが、いかがでしょうか。



○後藤兼位委員長 これは導入するときカメラワークというか、例えば全体をカメラで振るとか、あるいはいろいろあったと思うのです、議論も、あったのです。ですから、ただそこを、今、庄司委員が言うように、資料まで必ず放映するとか云々という部分までまだ確かに検討はしていないような……



◆今村正誼委員 庄司委員のおっしゃってるのは、いわゆるパネルじゃなくて、よく庄司委員がつくって皆さんに配付する、そういった資料という……



◆庄司慈明委員 例えばそれを市民の人はそれを画面でも見られない状態で、しかし議論は進むというときに、市民がなんだいこの撮り方ということを次の感情としては持つと思うのですよ。それに私たちも準備をしておかないといけないのかなという意味です。



○後藤兼位委員長 ちょっと確認しますけれども、私はパネルかなと、例えばテレビワークあれだから、パネルという感覚で今受け取ったのですが、例えばこういう資料、例えば渡す資料なのですか。



◆庄司慈明委員 約束事ができれば、市民の人がわかりやすくこちらも資料をつくると思うのですよ。例えばパネルだったらパネルで大きく映すよという約束事が例えばここにできれば、パネルを私たちは用意するわけですよね、することができると思うのですけれども。例えばそういう、意味わかりませんか。つまり市民の方々が見ていて本当にわかりやすく、私たちが開かれた議会をどうつくるかということの1つの視点です。



◎阿部仁州議長 検討課題だと思いますけれども、新庁舎に行きますと質問台がありますので、一人一人自席に戻らないでもやるとすれば、それは可能性は出てくると思いますよ。ただ、今の状態で自分の席に戻ってしまうので、なかなかそこを集中して撮るというのは難しいと思うのだけれども、検討課題となると思うのね、だから。



◆今村正誼委員 これ前から議論していますので、一応前でなぜそこまで、いわゆるアップがなぜできなかったかと、そこら辺1回議事録なりをちょっと出していただいて、当時のいわゆるそのシステムと今のシステム、私は理解とすれば、議会事務局の職員の皆さんがはっきりいってその画面を選ぶのが大変、アップをしたり引いたり何したりというのが大変だと、そういったところに私は理解を示したと思うのですけれども、1回議事録等でもう一回そこら辺のやつ、システムが変わったのかどうかも含めて出していただければと思います。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 今度、新しい中継システムに変わります。切りかわります。今のシステムとはまるっきり、メーカーは同じですけれども変わりますので、実は資料を、もしこの資料を使いたいというようなことで、一般質問のときに使いたいというようなことであれば、事前に議長の了解を得て、これはまだ運用を決めていませんので、プロジェクターみたいな機械でそれを映してテレビで映すということも実は可能なのです。ただ、その場合は市民の方、いわゆる放送を見ている方、市民の部屋なりいろいろな総合支所で見る方については、画像を切りかえて送ることができませんので、議場にいらっしゃって傍聴されている方は正面のモニター、今度50インチのモニター2台つきます、議場の中に。1つは一般質問されている議員の姿が映って、もう一方のほうに例えばそういった資料を映し出すことは、議場内では可能になるのですけれども、議場の外に出た映像においては、その2つの映像を一緒に流すことできませんので、どうしても議員優先というようなことで議員のほうを流してしまいますから、一般の方は資料は見られないというのがまずあろうかと思います。

 ということで、それについてはまだ個別システムの、きょうも実は業者とは検討はしていたのですが、まだ最終的に内容確定していませんので、確定した段階で実際この議会運営委員会の場で報告をして、運用を相談しなければならない部分もあろうかと思いますけれども、それについては後ほどまた説明の機会があろうかと思います。

 あともう一つは、事務局的なことを言わせていただければ、一般質問は議論、議会は議論、言論の府という言葉がございまして、ものの本には余り資料は使うなという、なぜかというと(「極論だよな」と呼ぶ者あり)極論でございます。ただ、資料を使って、この資料にこうこうこう書いてあって、こういった数字になっていますと言葉に出していただければよろしいのです。資料をお配りして、その資料に記載のとおり何とかという質問をされると、それは会議録に残りませんので、どうしても会議録見たときに何だったのかなというのがわからなくなっちゃうので、ただ資料を使われたときには、当然資料の内容について反復して読んでいただければ非常にありがたい、そうであれば資料も非常に有効的に使っていただけるのかなとは思います。



○後藤兼位委員長 まず、よろしいでしょうか。これはいろいろ検討課題ということで。

 ほかによろしいでしょうか。何かございませんか。



◆阿部純孝委員 今度の22日の予定のやつ、後段の、もちろん前文もまたまとめた中での後段の条文についても、全部これ作業に一気に入っていきますか、可能な限りやるのでしょうけれども。



○後藤兼位委員長 順番に、例えばさっきの議会として目指すべきものと、あるいは1つのビジョン、理念は、ある程度共通認識したと思うので、前文はあと皆さんに案を出して、それを検討していただく、それにあと基づいて、あと一つ一つ進んでいくという部分に入りたいと思います。よろしいでしょうか。



◆庄司慈明委員 できますればその案文を、ちょっと大変御苦労かけるのですが、早目に前文の案文をいただければ、そして本当は22日の10時までにそれぞれの会派で、事務局にも意見をその段階で出しておくということないと、大丈夫だったらいいのですけれども、その後の私たちの任期中にこれを完成させるという視点からすると大丈夫ですかねという心配ちょっとあるのですが、ちょっと負担かけて恐縮なのですけれども。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 頑張ります。



○後藤兼位委員長 頑張るそうでございますので、ひとつ御理解を賜りたい。

 次に事務局ございませんか。



◎吉本貴徳議会事務局主幹 私のほうから、経済産業省のほうでプルサーマルの関係の住民説明会が女川のほうで開かれると、1月31日日曜日の予定だそうで、女川町の生涯教育センターの大ホールで開かれるそうですが、こちらのほう入場する際には、事前の申し込みに基づく許可証が、入場証が必要になるということで、どうしても傍聴されたい方については、入場証の申し込みをしていただくということで、申し込み用紙、参加申込書等皆様のほうのメールボックスのほうに、全議員に配付させていただきましたので、希望される方はそちらのほうをインターネットからでも申し込みできるそうですので、そちらのほうで申し込みいただくような形でお願いしたいと思います。



○後藤兼位委員長 事務局よろしいですか。

 それでは、以上もちまして議会運営委員会を閉会したいと思います。

 石森副委員長、閉会のあいさつをお願いします。



○石森市雄副委員長 委員の皆様には、きょうは長時間にわたって御審議いただきまして本当にありがとうございました。

 きょうは、議会基本条例一本で協議を進めるということでございましたけれども、急遽、石巻地区広域行政事務組合の事務所移転に関する臨時会が開催されることになりまして、先ほどの御説明をいただきました。議会は19日でございますので、よろしく御審議のほどお願いしたいと思います。

 また、議会基本条例でございますけれども、きょうは各会派委員の皆様方の御意見が出そろいまして、前文に関する、これを集約できる方向でございます。何せこの議会基本条例、3月までのタイムリミットございまして、なるべく3月までに成文にしていただければいいのかなという思いがございます。これからも頻繁に議会運営委員会を開催したいと思いますので、よろしくお願いをいたしまして閉会とさせていただきます。

 なお、今晩6時より新年会を開催する予定でございます。「とり文」でございますので、皆様奮って御参加をお願いしたいと思います。

 きょうは本当に御苦労さまでございました。





△午後4時05分閉会