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宮城県 石巻市

平成21年 第4回 定例会 12月04日−議案説明・質疑・委員会付託−02号




平成21年 第4回 定例会 − 12月04日−議案説明・質疑・委員会付託−02号







平成21年 第4回 定例会





  平成21年石巻市議会第4回定例会会議録(第2号)
                                          
 議事日程第2号
  平成21年12月4日(金曜日)午後1時開議
 第1 会議録署名議員の指名                               
 第2 第149号議案暴力団の利益となる公の施設の使用等の制限に関する条例        
 第3 第150号議案石巻市視聴覚センター条例                      
 第4 第151号議案石巻市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部
           を改正する条例                           
 第5 第152号議案石巻市駅前立体駐車場の使用料に関する条例の一部を改正する条例    
 第6 第153号議案石巻市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例           
 第7 第154号議案石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例      
 第8 第155号議案石巻市農村公園等条例の一部を改正する条例              
 第9 第156号議案石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例        
 第10 第157号議案平成21年度石巻市一般会計補正予算(第13号)           
 第11 第158号議案平成21年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第3号)       
 第12 第159号議案平成21年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)      
 第13 第160号議案平成21年度石巻市病院事業会計補正予算(第5号)          
 第14 第161号議案指定管理者の指定について(石巻市牡鹿表浜センター)         
 第15 第162号議案指定管理者の指定について(石巻市道の駅「上品の郷」)        
 第16 第163号議案指定管理者の指定について(石巻市サン・ファン・バウティスタパーク) 
 第17 第164号議案「食を活かした元気な石巻」都市宣言について             
 第18 第166号議案あらたに生じた土地の確認について                  
 第19 第167号議案字の区域を変更することについて                   
 第20 第168号議案権利の放棄について                         
 散 会
                                          
本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり
                                          
出席議員(34名)
   1番  今  村  正  誼  議員    2番  黒  須  光  男  議員
   3番  阿  部  仁  州  議員    4番  ?  橋  左  文  議員
   5番  阿  部  純  孝  議員    6番  青  山  久  栄  議員
   7番  大  森  秀  一  議員    8番  ?  橋  栄  一  議員
   9番  近  藤     孝  議員   10番  阿  部  久  一  議員
  11番  阿  部  欽 一 郎  議員   12番  松  川  惠  一  議員
  13番  菅  野  昭  雄  議員   14番  堀  川  禎  則  議員
  15番  渡  辺  拓  朗  議員   16番  丹  野     清  議員
  17番  千  田  直  人  議員   18番  阿  部  和  芳  議員
  19番  阿  部  政  昭  議員   20番  三  浦  一  敏  議員
  21番  水  澤  冨 士 江  議員   22番  安  倍  太  郎  議員
  23番  石  森  市  雄  議員   24番  ?  橋  健  治  議員
  25番  黒  澤  和  雄  議員   26番  伊  藤  啓  二  議員
  27番  櫻  田  誠  子  議員   28番  長  倉  利  一  議員
  29番  森  山  行  輝  議員   30番  後  藤  兼  位  議員
  31番  西  條  正  昭  議員   32番  大  槻  幹  夫  議員
  33番  ?  橋  誠  志  議員   34番  庄  司  慈  明  議員
欠席議員(なし)
                                          
説明のため出席した者
 亀  山     紘  市  長       北  村  悦  朗  副 市 長
 綿  引  雄  一  教 育 長       植  松     守  総務部長

             企画部長       今  野  秀  夫  河北総合
 大  槻  英  夫  兼 マ ニ                   支 所 長
             フェスト
             推進室長

 高  橋  重  光  雄勝総合       松  本  秀  一  河南総合
             支 所 長                   支 所 長

 三  浦  宏  一  桃生総合       阿  部  喜  治  北上総合
             支 所 長                   支 所 長

 阿  部     勉  牡鹿総合       齋  藤  義  信  生活環境
             支 所 長                   部  長

 佐  藤     章  保健福祉       西  村  洋  一  産業部長
             部  長

 櫻  田  公  二  建設部長       熊  谷     徹  教育部長

 菅  原  秀  幸  病院局事       阿  部   敏 一  会  計
             務部長兼                   管 理 者
             病院局石
             巻市立病
             院事務部
             門事務長

                                          
事務局職員出席者
 新  妻  周  俊  事務局長       細  目  恵  寿  事 務 局
                                    次  長
 佐 々 木  恭  弘  事務局長       吉  本  貴  徳  主  幹
             補  佐

 佐  藤  真  一  主  査       横  山  和  彦  主  査
 千  葉  教  正  主  査





                                          



△午後1時開議



○議長(阿部仁州議員) ただいまから本日の会議を開きます。欠席通告議員はありません。

 本日の議事は、日程第2号をもって進めます。

                                          



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(阿部仁州議員) 日程第1会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員に31番西條正昭議員、32番大槻幹夫議員、33番?橋誠志議員、以上3議員を指名いたします。

                                          



△諸般の報告



○議長(阿部仁州議員) この際、諸般の報告を行います。

 請願審査付託について御報告いたします。請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしますので御報告いたします。

 なお、平成21年請願第4号改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の提出方請願に菅野昭雄議員及び後藤兼位議員から、平成21年請願第5号「社会的セーフティネットの拡充に関する意見書」の提出方請願に三浦一敏議員及び後藤兼位議員から、それぞれ紹介議員として新たに追加する願いが提出され、議長はこれを許可いたしましたので御報告いたします。



 次に、陳情審査送付について御報告いたします。陳情は、お手元に配付の陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に送付しましたので御報告いたします。



 以上で諸般の報告を終わります。

                                          



△日程第2 第149号議案暴力団の利益となる公の施設の使用等の制限に関する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第2第149号議案暴力団の利益となる公の施設の使用等の制限に関する条例を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎植松守総務部長 ただいま上程されました第149号議案暴力団の利益となる公の施設の使用等の制限に関する条例について御説明申し上げます。

 本案は、暴力団の利益となる公の施設の使用等を制限することにより、市民生活の安全と平穏の確保を図り、もって市民の福祉の増進に資することを目的とし、県内全自治体の同一歩調のもと条例を制定するものです。

 これまで宮城県では、行政対象機関に対する暴力団等反社会的勢力による違法または不当な行為を防止及び排除するため、地方公共団体が相互に連携、協力する組織として、宮城県行政対象暴力対策協議会を設置し、全県的に公営住宅の居住や入札契約からの暴力団の排除を推進してまいりました。本条例の制定につきましては、公の施設は民間施設と比較して非常に低料金で利便性が高く、収容人数も多いものもあり、暴力団が資金源獲得のために行う興業や襲名披露、法要などを行う義理がけ行事に公の施設を利用する可能性もあることから、暴力団排除規定を設けることにより、暴力団の資金源獲得の可能性を断とうとするものであります。

 次に、条文について御説明申し上げますので、表紙番号1の1ページをごらん願います。まず、第1条は、本条例の目的について規定したものです。

 第2条は、本条例における主な用語の意義について規定したものです。

 第3条は、対象となる公の施設における暴力団の使用等の制限について、使用等の不許可、取り消し及び停止について規定したものです。

 第4条は、使用等が暴力団の利益について、必要があると認めるときは、所轄警察署の意見の聴取等ができることとしたものです。

 第5条は、委任について規定したものです。

 なお、本条例において適用する公の施設については、石巻市民会館や都市公園を初め106施設を規定しております。

 次に、附則ですが、第1項は施行期日を規定したものであり、平成22年4月1日から施行しようとするものです。

 以上です。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、総務企画委員会に付託いたします。

                                          



△日程第3 第150号議案石巻市視聴覚センター条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第3第150号議案石巻市視聴覚センター条例を議題といたします。本案について教育部長から説明を求めます。教育部長。



◎熊谷徹教育部長 ただいま上程されました第150号議案石巻市視聴覚センター条例について御説明申し上げます。

 本案は、石巻地区広域行政事務組合視聴覚教材センターの機能のすべてを本市に引き継いで運営することを目的に制定しようとするものであります。

 以下、条文に従いまして説明いたしますので、表紙番号1の3ページをごらん願います。初めに、第1条は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく教育機関の設置を目的としたものであり、あわせて設置場所を河北総合センター内に置くことを規定したものであります。

 第2条は、視聴覚センターが行う事業、目的を規定したものであります。

 第3条は、視聴覚センターに置く職員を規定したものであります。

 第4条は、視聴覚センターが貸し出しをする教材等については、無償とする旨を規定したものであります。

 第5条は、貸し出した教材等を毀損または滅失した場合の損害賠償について規定したものであります。

 第6条は、この条例の施行に関する委任規定を定めたものであります。

 次に、附則でありますが、施行期日を平成22年4月1日とするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、産経教育委員会に付託いたします。

                                          



△日程第4 第151号議案石巻市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第4第151号議案石巻市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎植松守総務部長 ただいま上程されました第151号議案石巻市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 このたびの改正は、非常勤の船員に係る職務上の疾病に伴う補償について、これまで船員保険法が適用されておりましたが、来年1月1日から地方公務員災害補償制度に統合されるため、他の非常勤職員と同様に公務災害補償制度を適用させるために改正を行おうとするものであります。

 次に、条文について御説明申し上げますので、表紙番号1の4ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表の1ページをごらん願います。初めに、第2条は、公務災害補償制度を適用させる非常勤職員の範囲について規制したものですが、船員である非常勤の職員を適用除外とする同条第2項の規定を削除するものであります。

 あわせて、第16条につきましても、船員である非常勤の職員に係る適用除外事項を削除するものであります。

 次に、附則でありますが、第1項は本条例の施行期日を平成22年1月1日とするものであります。

 第2項は、この条例の施行日前に発生した公務上の災害について、経過措置を定めるものであります。

 以上であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、総務企画委員会に付託いたします。

                                          



△日程第5 第152号議案石巻市駅前立体駐車場の使用料に関する条例の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第5第152号議案石巻市駅前立体駐車場の使用料に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎植松守総務部長 ただいま上程されました第152号議案石巻市駅前立体駐車場の使用料に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、来年3月に予定しております新庁舎移転に伴い、建物の用途が庁舎となりますことから、本条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、条文について御説明申し上げますので、表紙番号1の5ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表の2ページをごらん願います。初めに、第1条中「市が石巻市穀町14番1号に所有する建物」を「庁舎」に、また「石巻市穀町14番1号の石巻市駅前立体駐車場」を「石巻市庁舎駐車場」に改めようとするものであります。これに伴い、題名を「石巻市庁舎駐車場の使用料に関する条例」に改めようとするものであります。

 次に、附則でありますが、施行期日を石巻市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例の施行の日とするものであります。

 以上であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、総務企画委員会に付託いたします。

                                          



△日程第6 第153号議案石巻市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第6第153号議案石巻市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について保健福祉部長から説明を求めます。保健福祉部長。



◎佐藤章保健福祉部長 ただいま上程されました第153号議案石巻市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例について説明申し上げます。

 本案は、新たに2カ所の放課後児童クラブを開設し、保護者が就労等により昼間家庭にいない児童の放課後における健全な育成を図ろうとするものであります。

 以下、改正内容について説明いたしますので、表紙番号1の6ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表の3ページをごらん願います。初めに、第4条は、「宮城県立石巻養護学校」を「宮城県立石巻支援学校」に改めるものであります。

 次に、別表につきましては、放課後児童クラブの名称及び位置を規定したものでありますが、新たに開設する稲井地区放課後児童クラブ及び牡鹿地区放課後児童クラブを追加するものであります。

 次に、附則でありますが、本条例の施行期日を平成22年4月1日とするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。20番。



◆20番(三浦一敏議員) 稲井地区と牡鹿地区に放課後児童クラブが新設されるということは、大変結構でございます。それで、石巻養護学校の名称が支援学校ということなのですが、これはもっと以前にこの名前は変更、改正をしておかなくてはならなかったかと思うのですが、今回たまたまこの時期になったということでございましょうか。



◎佐藤章保健福祉部長 御指摘のとおりでございます。



◆20番(三浦一敏議員) 支援学校の子供につきましても、たしかかもめ学園に併設するところに児童クラブ、そういうふうなことでの関連で出てきたのかなというふうに思っております。

 そこで、石巻支援学校ということが出ましたので、教育部長にお尋ねしたいのでございますが、実は聞くところによりますと、支援学校の高等部などでは、生徒の数に対しまして非常に手詰まり状態といいますか、非常に苦慮しているというような話、それは仙台のほうなどでもそういう大きな問題になって、さきの知事選挙のときにもその問題が一つ話題になったわけでございます。

 聞くところによりますと、県の緊急経済対策を活用して蛇田にある石巻支援学校が増設されるやに聞いているのでございますが、もし聞いておりましたら、その辺の内容について御答弁いただきたいと思います。



◎熊谷徹教育部長 お答えします。

 今議員から話がありましたように、高等部の生徒が多くて、作業教室を普通教室に転用するなど、今対応しておるということで、それでどうしても全体に狭くて狭隘化しているということで、今県のほうでも経済対策ということで、今回石巻市の支援学校ではプレハブ建ての2階建てで12教室を増築するという計画を伺ってございます。



◆20番(三浦一敏議員) 実は、私もこのことをちょっと聞いたものですから、例えば県に陳情のときには、この問題を市として要望されてはどうかというように聞いてみたいなと思って、ちょっと問い合わせしましたら、今部長が言われたような形で、地域にとりましては大変うれしいニュースで、12教室ですか、ふやすというようなことのようでございますので、非常によかったなというふうに思っております。

 校長にちょっと話を聞きましたら、なぜこのようになったのですかという話を聞きましたところ、以前は生徒1人当たり、これだけのスペースという、設置面積というのですか、支援学校、前は養護学校、そういう養護学校ではそれが決まっていなかったと。それがかえって非常に広い面積をとれるということでよかったのですが、それが生徒が非常にふえるといいますか、親御さんがそういうところにお願いして、積極的に教育、成長する、そういうチャンスを大いに受けさせる。そのことによりまして、非常に1人当たりのスペースがきちっと確立していないということが、逆に手詰まりの状態でも何人でも入れられることになって矛盾が拡大したと。今回そういう点で、一定の生徒に対応した形での設置基準ということがなされるようでございますので、大変よかったのかなというふうに思っております。ぜひ今後もそういう面で、これは県のほうの決断でそのように緊急経済対策ということでなったかというふうには思うのでありますが、今後ともひとつこの充実のために力を尽くしていただくように県のほうにお伝えいただきたいというふうに思います。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、環境福祉委員会に付託いたします。

                                          



△日程第7 第154号議案石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第7第154号議案石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について生活環境部長から説明を求めます。生活環境部長。



◎齋藤義信生活環境部長 ただいま上程されました第154号議案石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 表紙番号1の7ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表4ページをごらん願います。本案は、少子化対策を図り、子育てに伴う家庭の負担を軽減するため、乳幼児医療費の助成対象者をこれまで未就学児までとしていたものを小学校2年生まで拡大するものでございます。なお、本条例を施行するに当たり、受給資格の登録等その準備に期間を要することから、本議会に提案するものでございます。

 以下、改正内容について、条文に従いまして御説明申し上げます。まず、条例の題名の改正でありますが、対象年齢を引き上げることに伴い、題名を「石巻市乳幼児医療費の助成に関する条例」から「石巻市子ども医療費の助成に関する条例」に改めるものでございます。

 次に、第1条は、「乳幼児」を「子ども」に改めるものでございます。

 第2条は、「乳幼児」を「子ども」に改め、「子ども」の定義を8歳に達する日の年度の末日までとするものでございます。

 第3条は、「乳幼児」を「子ども」に改めるものでございます。

 次に、附則でありますが、第1項は施行期日を平成22年4月1日とするものでございます。

 第2項は、経過措置でありまして、新条例の規定は施行日以後の診療に係る医療費の助成について適用し、施行日前の診療に係る医療費の助成については、従前の例によるものと定めるものでございます。

 第3項は、受給資格の登録等の特例でありまして、受給資格の登録、所得額の確認、受給者証の交付等については、この条例の施行の日前においても行うことができるものと定めるものでございます。

 以上であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。1番。



◆1番(今村正誼議員) きのうの全員協議会でマニフェストの事業、工程表を見まして、説明がありまして、この中に乳幼児医療費の助成について工程表に書かれておりました。今回来年の4月1日をもって8歳まで延ばすというふうなことでありますけれども、マニフェストは12歳までの延長というのか、拡大をしていくというのがマニフェストであります。それの完結が平成24年ということでありますので、平成23年度は段階的に10歳までと、そういう考えがあるのかどうかというのをまず1点お聞きします。

 それから、県内の都市でこういった拡大して医療費の助成をしているのかどうか、その2点を最初お聞きしたいと思います。



◎齋藤義信生活環境部長 お答えいたします。

 この乳幼児医療費の拡大ということにつきまして、段階的に平成24年までということでありますけれども、今回小学2年生、8歳まで拡大いたします。その後、小学校6年生までということでマニフェストの中には確かにあります。しかしながら、現在の財政状況を勘案しながら、それを見ながら段階的に引き上げする部分については、十分検討していきたいというふうに考えております。

 あと、2番目の県内の他市の状況でありますけれども、県内の13市を見ますと、登米市と栗原市が中学校終了前まで、これは入院のみでありますけれども、助成しております。通院助成については、当市と同じく6歳までとなっております。

 それから、他の市につきましては、入院、通院とも6歳までの助成となっておりまして、その中で気仙沼市だけが通院助成が3歳までとなっております。その他の県内の町村等につきましては、対象者も少ないということから、拡大している自治体はあります。



◆1番(今村正誼議員) マニフェストの事業の工程表では、留意点というところで、財政の状況を見きわめながら実施をしていくということでは、今の答弁のように、そこら辺はやっぱり十分留意すべきかなというふうなことだと思います。

 そういった中で、今回実施することで、これまで、いわゆる6歳までの助成でどのぐらいの支出があって、今回8歳まで拡大することによってどれだけの負担になるのか。あるいはマニフェスト完結の場合は12歳まででありますので、現時点においてそれを試算した場合にどのぐらいのお金になるのか。財政の部分で基礎的な部分ですので、聞いておきたいと思いますので、よろしくお願いします。



◎齋藤義信生活環境部長 お答えいたします。

 現行の6歳までの該当者なのですが、これは平成20年度見込みでありますけれども、約7,700人で助成額が約2億5,000万円となっております。また、今回の小学校2年生、8歳まで拡大いたしますと、拡大分で該当者が約2,600人、それから助成額が約6,100万円となるところでございます。

 それから、小学校6年生までということなのですが、小学校6年生まで現時点で拡大した場合ということで、これも平成22年度見込みになると思いますけれども、約1億6,000万円増となります。



◆1番(今村正誼議員) 財政的な部分では、留意をするということがありますので、それは十分やっていただきたいのですが、今の説明では2億5,000万円の現状が、結果的に12歳までいけばそれが4億円を超すと。来年度の場合でも3億円を超すというふうな、そういったものです。これは、どこからの補助金も来るわけでもないし、あるいはことしある意味では恵まれたというのか、緊急経済対策のように、丸々国からとにかく何でもいいから使ってくれと、何でもいいわけではないけれども、使ってほしいというふうな、そういったお金でもないし、全く自分たちの身銭を切っていくという、一般財源を充てるわけですから、そういった意味では十分な注意をしていただきたいと。

 そこで、マニフェストの事業化において、一般財源を使うというふうなことでちゅうちょがあったかどうかは別にして、これを決断するというふうな部分で、企画部長、そこら辺のやりとりというのか、決断に至るまでの若干の経過があれば、お話をしていただきたいと思います。



◎大槻英夫企画部長 このマニフェストに関しましては、当然でございますが、まずは市長の考え方を基本に、何回も担当部、担当課を交えながら協議をしてまいりました。その上でやれるもの、そしてやれないものといいますか、若干時間を要する、検討を要するというものもございます。その辺につきましては、きのう御説明を申し上げたような状況でございますが、そういった中でやれるものからやりましょうということで、仕分けをしながらこの整理を行ったということでございます。

 当然のことながら、財源というものも限りあるわけでございますので、これにつきましても総務部サイドと十分に協議をしながら、昨日申し上げましたように厳しい財政状況の中でございますので、限られた財源の中で、そういった形での査定といいますか、裁定を行ったというものでございます。あわせまして、このマニフェストと連動いたします総合計画実施計画のほうのローリングにつきましても、同様の考え方のもとに裁定を行ったというものでございますので、ぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。



◆2番(黒須光男議員) 今村議員、いいところを質疑していただきまして、大体概要を把握させていただきました。国の今の流れ、市長、執行部の皆さんも御案内のとおりでございまして、事業の見直しということを今進めておりました。行き過ぎの部分もあるなんていう報道関係もありましたけれども、総じて時事通信の世論調査等を見ますとおおむね大変高い事業見直しに対する、そういう支持というものも鮮明に数字としてあらわれていると。政権がかわった中で、やっぱり本当に進んでいるのだなと。国民もそういうものに大きな拍手を送っているのだなと。今までの無駄なり、あるいは見直しというふうなものが徹底的に国民の皆さんに示されているなというふうに私はこのごろ認識をいたしておるところでございます。

 そこで、今部長答弁、お二人の答弁を聞きますと、市長がマニフェストに掲げたものでありますので、それに対応していく。それは部長として市長の意向を受けて努力をすると、進んでいくと、これは当然なことでございますが、この答弁でも明らかになっておりますように、県内の13市のうちでは石巻市がこれに対して突出的な対応をしたということになるわけです。

 そこで、市長のそういう姿勢はわかりますけれども、これにチェックをする機能と申しましょうか、国のように事業を見直す仕切り屋と申しましょうか、そういうものを当然入れていかなければ、これからなかなか大変になってくるのではなかろうかと。果たして公約だから、全部推進してもいいというようなことにならないのではないだろうか、そういう観点も一方から見えるわけです。ですから、市長だけのそういう、今市長がマニフェストを掲げているからという御答弁でなしに、これにやっぱり見直しをかけるそういう組織なり、そういうメンバーなりというふうなものが当然必要になってくるのかなというふうに私はこのごろ思っているわけです。その辺市長、まず1点お尋ねをいたしておきたいと思います。



◎亀山紘市長 これは、今現在の社会情勢を見て判断していただきたいと思います。少子化対策ということ、そして子育て支援ということが今の社会にとって最も必要なことでございます。ですから、これからの行政は管理型ではございません。経営型です。なぜこれが経営にかかわるかというと、まちづくりの中で子供が安心して育てられるようなまちづくりをすることによって、そこに人が集まるようになるのです。これが経営的な戦略でございます。そういう意味で、私はこれからの社会は、はっきり言って少子化対策、子育て支援をしっかりしていく地域が残ると、そういうふうに考えております。



◆2番(黒須光男議員) 今の市長の答弁、それに対して異論を唱えるつもりもございません。私が言っておりますのは、市長、答弁がちょっとずれているのですが、そういう市長の政策に対するチェック機能、そういうものをどう考えているのか、あるいはそういう組織をつくられるのかどうか。そうしなければ、なかなか一方的になって見えてこないのではなかろうかというふうに思うのですが、もっと市民の皆さんなり議員に見えるような形で、こういうものをお出しいただくのにはそういう組織が必要ではなかろうかというふうなことをお尋ねをいたしておるわけでありますので、その辺の御答弁をお願いしたいと思います。



◎亀山紘市長 これはマニフェストにもありますように、マニフェスト評価委員会、あるいはマニフェスト評価審議会というものをつくるということを既にうたってございます。



◆2番(黒須光男議員) それではこの件については一般質問でも細かくやりたいと思いますけれども、一般質問、私質問するかどうかわかりませんけれども、私の言っているのはそういう今の評価とかでなしに、事前にこういう予算を計上する場合、条例を改正する場合、事前に出す場合、そういう場合もっと練れる、事業を見直すと申しましょうか、事業転換になるわけですね、前の市長から大きく転換するわけです。その場合、そういう組織にちょっとゆだねたり、考えをお示しして、いいだろうかというようなたたく土台、そういうものを考えているかということの質疑だったわけでございますが、ちょっとその辺結果論だけの公表になってしまうのが残念だなと思いますので、その辺ひとつ留意をして、今後マニフェストをすべて実現しても、そういうチェックをする、見直しをすると申しましょうか、今までの市政を見直しするわけでございますので、その辺にチェックをする組織をどういうふうに考えているのかということの単純な質疑でございましたけれども、答えがいただけませんけれども、その辺だけでございます。



◎亀山紘市長 マニフェスト評価委員会、あるいは審議会というのは、チェック機能を持った委員会でございますので、これはそのうち立ち上げるということになります。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、環境福祉委員会に付託いたします。

                                          



△日程第8 第155号議案石巻市農村公園等条例の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第8第155号議案石巻市農村公園等条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について桃生総合支所長から説明を求めます。桃生総合支所長。



◎三浦宏一桃生総合支所長 ただいま上程されました第155号議案石巻市農村公園等条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、県営土地改良事業で整備した農業用ため池、昆布沼及びその周辺の公園施設を石巻市桃生昆布沼公園として設置するため、本条例の一部を改正するものでございます。

 それでは、改正内容について御説明申し上げますので、表紙番号1の8ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表の6ページをごらん願います。初めに、第2条の名称及び位置を定めた表に「石巻市桃生昆布沼公園」及び「石巻市桃生町倉埣字森笠16番地1ほか」を加えるものでございます。

 次に、禁止行為を定めた第4条の第7号中、「自転車」を「指定された場所以外の場所に自転車」に改めるものでございます。

 次に、附則についてでございますが、本条例を公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、産経教育委員会に付託いたします。

                                          



△日程第9 第156号議案石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第9第156号議案石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎植松守総務部長 ただいま上程されました第156号議案石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本案は、傷病者の搬送及び受け入れの実施基準を定めるとともに、当該実施基準に関する協議会の設置を都道府県に義務づけられたことにより、消防法の一部が改正されましたことから、本条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、改正内容について御説明申し上げますので、表紙番号1の9ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表の7ページをごらん願います。第2条の改正は、消防法の一部が改正され、救急業務の範囲を規定している条文中に3号追加されたことに伴い、本条で引用している条文中の号ずれを改正するものであります。

 次に、附則でございますが、本条例は公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、総務企画委員会に付託いたします。

                                          



△日程第10 第157号議案平成21年度石巻市一般会計補正予算(第13号)



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第10第157号議案平成21年度石巻市一般会計補正予算(第13号)を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎植松守総務部長 ただいま上程されました第157号議案平成21年度石巻市一般会計補正予算(第13号)について御説明申し上げます。

 表紙番号2、石巻市各種会計補正予算の1ページをごらん願います。第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億3,840万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ646億1,295万8,000円といたすものでございます。

 第2条は、繰越明許費の補正でございまして、4ページの第2表、繰越明許費補正にありますように、桃生農業者トレーニングセンター屋根改修事業1,320万円など11事業を追加しようとするものであり、これらの事業は工事施工のスケジュール上、年度内に事業が完了しないことから、翌年度に繰り越して使用することができる金額を定めようとするものであります。

 第3条は、債務負担行為の補正でございまして、5ページの第3表、債務負担行為補正にありますように、住民バス運行のための雄勝地区運行協議会バス等運行費補助金など、今年度から契約準備等を要する13業務等につきまして、契約期間や限度額を定めようとするものであります。

 第4条は、地方債の補正でございまして、6ページの第4表、地方債補正にありますように、中学校耐震化整備事業債の追加と小学校耐震化整備事業債等の限度額の変更をいたすものであります。

 次に、表紙番号3、事項別明細書により、歳出から主な内容について御説明申し上げますが、石巻地区広域行政事務組合負担金の減額補正や特別会計への繰出金などにつきましては、説明を省略させていただきますので、あらかじめ御了承賜りたいと存じます。

 それでは、20ページをごらん願います。6目企画費の1総合計画策定関係費では、市長選挙で掲げた公約事項を市の政策として明確に位置づけるために行う総合計画基本計画の改定に要する経費に42万円を、9目地域交通費の1地域交通対策関係費には、各地域の交通手段を確保するため、平成22年4月から住民乗り合いタクシーを運行開始予定の山の手地区など4地区の住民バス等運行協議会への運行準備経費補助金105万4,000円をそれぞれ措置しております。

 次に、26目諸費に6,567万8,000円を計上しておりますが、これは過年度精算に伴う国・県補助金等精算還付金や八津地区へのテレビ共聴施設整備事業補助金などを措置したものであります。

 次に、22ページ、2目賦課徴収費の1住民税関係費に2,247万円を計上しておりますが、これは個人住民税の申告様式等の改正に伴う税務システム改修業務委託料を措置したものであります。

 次に、26ページ、14目子ども医療対策費を新設し42万6,000円を計上しておりますが、これは条例議案で御説明いたしました子ども医療費の助成拡大に伴う準備経費を措置したものであります。

 次に、28ページ、3目老人福祉施設費に2,822万3,000円を計上しておりますが、これは8カ所のグループホームなどにスプリンクラーを整備するための公的介護施設等整備事業補助金などを措置したものであります。

 次に、30ページ、2目児童手当費に1,663万5,000円を計上いたしておりますが、これは今年度の受給者見込みの増加に伴う措置であります。

 また、15目子育て応援特別手当交付事業費で1億4,440万4,000円を減額しておりますが、これは国の事業執行停止によるものであります。

 次に、32ページ、2目扶助費の1各種扶助費に1億6,781万円を計上しておりますが、これは今後不足が見込まれる医療扶助費などの生活保護費を措置したものであります。

 次に、34ページ、1目保健衛生総務費の1保健衛生普及費に30万円を計上しておりますが、これは「食を活かした元気な石巻」都市宣言に伴うイベント費用を措置したものであります。

 次に、38ページ、3目農業振興費に2,200万円を計上しておりますが、これは桃生農業者トレーニングセンターのアリーナ全面の屋根改修工事費を措置したものであります。

 次に、42ページ、2目道路維持費の1市道等管理関係費に2,300万円を計上しておりますが、これは高潮による冠水を解消するため、渡波町三・幸町海岸線など2路線の市道かさ上げ等工事費を措置したものであります。

 次に、44ページ、3目消防施設費の1消防施設関係費では、防火水槽給水装置の修繕に要する消火栓設置工事費負担金等800万円を、5目災害対策費の1防災行政無線通信施設管理費には、バッテリー交換等を実施するための屋外拡声装置用電池交換委託料530万円をそれぞれ措置しております。

 次に、46ページ、2項小学校費の3目学校建設費に1億1,653万円、50ページ、3項中学校費の3学校建設費に9,744万円を計上いたしておりますが、これは国の補助内示に伴い、今年度から前倒しして実施する住吉小学校など10校の屋内運動場や校舎の耐震補強事業費を措置したものであります。

 次に、52ページ、9目毛利コレクション等収蔵展示施設建設基金費に200万円を計上いたしておりますが、これは篤志家からの寄附採納1件分の積立金を措置したものであります。

 次に、54ページ、1目公共土木施設災害復旧費に3,190万円を、2目河川災害復旧費に4,941万3,000円を、56ページ、2目林業施設災害復旧費に2,214万5,000円をそれぞれ計上しておりますが、これは10月の台風18号により被災した道路18カ所、河川10カ所、林道6カ所の災害復旧に要する経費を措置したものであります。

 次に、歳入について御説明申し上げますので、4ページにお戻り願います。1項国庫負担金に1億7,496万5,000円を増額、6ページ、2項国庫補助金で200万2,000円を減額、8ページ、1項県負担金に554万5,000円を増額、10ページ、2項県補助金に2,004万5,000円を増額、12ページ、3項県委託金に109万6,000円を増額計上しておりますが、これらは歳出で御説明申し上げました各種事務事業に係る国・県支出金を措置したものであります。

 次に、14ページ、17款寄附金に361万5,000円を計上しておりますが、これは篤志家から賜りましたがんばる石巻応援寄附金161万5,000円と毛利コレクション等収蔵展示施設建設費寄附金200万円を措置したものであります。

 次に、18ページ、21款市債に1億2,530万円を計上しておりますが、これは予算の第4表、地方債補正で御説明申し上げました各事業に充当する中学校耐震化整備事業債などを措置したものであります。

 次に、16ページにお戻りいただきまして、1目財政調整基金繰入金に1億983万6,000円を計上しておりますが、これはただいま御説明申し上げました歳入歳出予算調整の結果、なお必要とする財源補てんのため、財政調整基金繰入金を措置したものであります。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。前例に倣い、事項別明細書について歳出から各款ごとに質疑を行います。2款総務費、あわせて予算案第3条、債務負担行為の補正について質疑はありませんか。1番。



◆1番(今村正誼議員) 事項別明細書21ページの広域行政事務推進費で減額314万8,000円と。これは、オーストラリアに行くおにぎり大使がインフルエンザによって、やむなく行けなくなったというふうなことでありました。実はこの事業10年たっておりまして、その事業の今後についてお聞きをしたいのですけれども、広域の中で議論されればいいかもしれませんけれども、ただ構成市町の中で応分の負担をしている石巻市としてどういう考えを持っているのかと。つまり我々議員は、経費の関係もありますし、それから費用対効果の関係もありまして、海外への研修、そういった部分に関しては自粛というよりも凍結というのか、あるいは中止に近い状態になっています。今のような経済情勢あるいは財政状況の中で、教育とはいいながら特定というか、かなり特定された数少ない人を海外に派遣するという事業が今後ともそういった形でいいのかどうかということで、今回中止になったその時点で、今後のこと等を協議したことがあるのかどうか、その点まず聞きたいと思います。



○議長(阿部仁州議員) 1番に申し上げますけれども、今お聞きした入り口の部分だけでおさめていただきたいと思います。総務部長ですか、答弁は。できる範囲で。



◎植松守総務部長 お答えいたします。

 わかる範囲ということでお許しいただきたいと思います。おにぎり大使につきましては、今回インフルエンザということで、おにぎり大使に限らず、うちのほうのオーストラリア、シドニーへの中学生の派遣についても中止ということになりました。今後について、来年以降ということになりますけれども、聞いておりますればおにぎり大使ということで、たしか女川町かどこかだと思いますけれども、もう少し行きたいという希望を持っている子供もいらっしゃるということで、女川町のほうから、あと1回か2回ぐらい、もう少し続けていただきたいというような要望もあるやに聞いておりますけれども、詳細については残念ながら私のほうではちょっと承知しておりませんので、現時点におきましては、来年はすぐ中止ということではなくて、多分もう一回か2回ぐらいやった後には見直して中止という形にはなるのかもしれませんけれども、今後の詳細について、これ以上はちょっと私のほうからは説明できないという状況でございます。



◆2番(黒須光男議員) 今回の住民税の関係費として、システム改修業務委託料2,247万円出ているわけであります。私も電算の問題を何年かずっと続けているわけでありますが、不可解なことは随意契約で繰り返されて、その契約に至るまでの工程というふうなものが、なかなか我々には理解ができないというふうなことがあるわけです。今回この金額が計上されたわけでありますが、どういう税制の手直しがあるのか、税の内容があって、どれだけの人夫賃を使って、どういうふうなものになっているのか。今回また随意契約が繰り返されるのかどうか、その辺ひとつお尋ねをいたしておきたいと思います。



◎植松守総務部長 お答えいたします。

 まず、今回提案いたしました補正予算の中での税制改正に伴う住民税のシステム改修の委託料、その税の改正の内容でありますが、これはお手元の資料で説明させていただきます。平成20年度の税制改正の中で、上場株式の配当所得に係る申告分離課税制度と、それから上場株式等の譲渡損失と、それから配当所得との間の損益通算の特例が創設されました。それで、平成21年度の税制改正におきまして、個人住民税による住宅借入金の特別控除制度があわせて創設されております。これで平成22年の4月1日から施行されるということに伴いまして、税務基幹システムの改修を行う必要が生じたというふうな内容でございます。

 それで、今後の契約手続で随意契約云々ということでございますが、これについてはちょっと今手元に資料がありませんので、できれますれば総務企画委員会のほうで詳しく説明をさせていただければなというふうには思っております。



◆2番(黒須光男議員) 総務企画委員会のほうで詳しく御説明いただくというふうなことで理解をさせていただきます。

 市長にちょっとお尋ねをしたいのですが、この問題、どこかである程度のメスを入れなければ、なかなかこのシステムに対する契約と、電算関係の契約というふうなものがずっと不透明なままに推移をしてきているというふうなものも事実なわけです。どうぞ市長におかれましては、この随意契約のあり方の見直しと申しましょうか、そしてまた透明性の高い、見積もりも何社かからとることですとか、あるいは1社の契約でなしに地元もそれに参画もできるように、一緒に共同でやるシステムにするとか、やり方はたくさんあると思うのです。今まで何回言っても、ここ5年間私叫び続けてきたのですが、なかなかその実現に至らなかった。残念な結果だったものですから、亀山市政が誕生して、チェンジというふうなもので、ぜひひとつこれもチェンジをしてギアを入れかえて、新しい電算システムの仕組みをおつくりをいただければありがたいなと思うのですが、見解をお伺いしたいと思います。



◎亀山紘市長 議員御指摘のように、電算機のシステムの問題というのはいろいろと複雑なものですが、できるだけ地元の企業が一緒に共同で参画できるような、そういった形にしていきたいというふうに思っております。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、3款民生費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、4款衛生費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、6款農林水産業費、あわせて予算案第2条、繰越明許費の補正について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、7款商工費、あわせて予算案第3条、債務負担行為の補正について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、8款土木費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、9款消防費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、10款教育費、あわせて予算案第2条、繰越明許費の補正及び予算案第3条、債務負担行為の補正について質疑はありませんか。20番。



◆20番(三浦一敏議員) 教育費でございますが、この債務負担行為のところを見ますと、石巻地区の給食副食物は低温搬送業務というふうになって、金額は他と比べますと非常に少ないわけでございますが、低温ということで他の地区と違う内容等について、わかりましたら教えてください。



◎熊谷徹教育部長 お答えします。

 石巻地区の低温搬送につきましては、3センター部分、いわゆる2時間以内に給食を届けなければならないということで、車を保冷つきという形で進めてございます。他の河北、河南、牡鹿につきましては、そういう一部機能をつけているということで、石巻地区につきましてはたしか十二、三台あったのですけれども、2台を低温つきの車で搬送していただいているという状況でございます。



◆20番(三浦一敏議員) なるほど。それで、金額が他の2つの地区と比べて非常に少ないのですが、委託費、この辺は石巻地区は結構学校も多いし、距離は少ないけれども、そういう距離数の問題とかで、この限度額は非常に少ないというような理解でよろしいのですか。



◎熊谷徹教育部長 お答えします。

 今申し上げましたように、たしか11台がほかにございます。3センター部分では配送委託してございます。低温のやつは2台分ということで、金額が低いということでございます。



◆20番(三浦一敏議員) それで、入札に当たりましては、さきのごみの委託の教訓に立ちまして、相互牽制方式で、一本とりましたら次は辞退ですよというような形で進めてはいかがかというふうに思うのですが、そういうことでございましょうか。どうでしょうか。



◎熊谷徹教育部長 お答えします。

 受注機会の拡大ということで、そのようなことを考えてございます。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、11款災害復旧費について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、以上で歳出の質疑を終わります。次に、歳入の質疑に入ります。歳入は全款について、あわせて予算案第4条、地方債の補正についても質疑を行います。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。お諮りいたします。本案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に分割付託することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。

                                          



△日程第11 第158号議案平成21年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第11第158号議案平成21年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本案について保健福祉部長から説明を求めます。保健福祉部長。



◎佐藤章保健福祉部長 ただいま上程されました第158号議案平成21年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第3号)について説明申し上げます。

 表紙番号2、石巻市各種会計補正予算の7ページをごらん願います。第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ448万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億711万2,000円とするものでございます。

 次に、表紙番号3、石巻市各種会計補正予算事項別明細書により歳出から主な内容について説明を申し上げますので、86ページをごらん願います。

 2目橋浦診療所事業費に230万円を計上しておりますが、これは肺炎球菌予防接種者が当初見込んでいた人数を上回りましたことや、新たに新型インフルエンザ予防接種が開始されたことにより、ワクチンの購入費及び医薬材料費の増加が見込まれるための措置でございます。

 次に、3目寄磯診療所事業費に37万円を計上しておりますが、先ほど説明いたしました橋浦診療所事業費と同様に肺炎球菌予防接種及び新型インフルエンザワクチンの購入費が増加することに伴い措置したものでございます。

 次に、5目夜間急患センター事業費に150万円を計上しておりますが、これは新型インフルエンザの流行などにより、患者数が増加したことによる医薬材料費の増加に伴う措置でございます。

 次に、88ページをごらん願います。1目償還金に31万9,000円を計上しておりますが、これは平成20年度へき地診療所運営費補助金の精算による宮城県への返還金を措置したものであります。

 次に、歳入について説明申し上げますので、84ページにお戻り願います。1項一般会計繰入金で448万9,000円を増額しておりますが、これは歳出予算の調整の結果によるものであります。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。21番。



◆21番(水澤冨士江議員) ただいまワクチン、この増額ということでお話ありました。一部情報によりますと、肺炎球菌ワクチンが足りないというような情報もありますが、この肺炎球菌とインフルエンザワクチンは十分に行き渡っているのかどうか、まずお伺いいたします。



◎佐藤章保健福祉部長 肺炎球菌予防接種につきましては、新型インフルエンザの流行に伴いまして重症化を防ぐ効果が期待されるといったことで、全国的にその接種の申し込みが殺到しておりまして、ワクチンの供給が不足しているといった状況でございます。

 本市におきましても、各診療所におきまして当初の見込みを超える申し込みがあったといったことでありますが、ワクチンの確保ができずに一部接種を行っているというふうな状況でございます。それで、肺炎ワクチンにつきましては、当初予算で約6,000人分ほど予算措置していただきましたが、これらの分につきましては一応ワクチンについては確保できていると。ただ、その後のワクチンについて不足の状態であるというようなことでございまして、私どももメーカー等のほうにも再三照会をしておるわけですが、メーカーそのものにもなかなか手に入らない状況にあるといったことで、この先はかなり厳しい状況にあるのかなといった考えでおります。

 インフルエンザにつきましてもまだ十分な状況にないというようなことでございます。それで、県のほうでもこれまで4回ほど医療機関のほうに配布しているというふうなことでございまして、大分医療機関のほうにも申し込みが多いようでございますが、十分な量が配布されているという状況ではないようでございます。ただ、情報によりますと、年内にはこれから2回ほど県のほうから医療機関のほうに配布される予定であるというような情報はいただいております。



◆21番(水澤冨士江議員) きょうの新聞報道によりますと、石巻地方、県内の中でもトップの、患者数が激増しているという報道がなされました。それで、その内容を見ますと患者の9割は14歳以下に集中しているということであります。さきの議会でこのワクチン接種の助成について、三浦議員、ほかの議員の方も質疑されました。そのときには、国の方針がまず成人、大人に対しても2回ということだったのですが、その後国の方針が大人については1回でいいというようなふうに変わってきております。それで、私どもも要望書を先日お出ししましたけれども、せっかくのこの予算を、さきの議会で決まったのは小学校3年生までが対象だったのですけれども、ぜひ中学3年生まで拡大してはどうかというふうに思うわけです。というのは、私どもも試算をしてみました。そうしますと、成人が2回から1回になるということで、かなり予算的に余るといいましょうか、余計にできるわけです。ということと、もう一つは県内ほかの市を見ますと栗原市、登米市は高校生まで、また名取市、白石市は中学生まで、かなり進んでおります。ぜひともきょうの新聞等を受けまして、早急に石巻市のほうでも対象の拡大を考えていくべきだと思いますが、部長に答弁をお願いいたします。



◎佐藤章保健福祉部長 新型インフルエンザワクチンの接種費用の助成拡大といったことで、先般要望書の提出をいただいたといったところでございます。それで現在その内容、財政的にその対応が可能かどうかといった点、それからこれまでも近隣の2市1町でもっていろいろ話し合い、それで調整をしてきたというような経過もございますので、その2市1町との調整の関係、それから新たに作業がふえるというようなことで、医師会との調整といったことが出てまいりまして、現在それらの機関についていろいろ調整を進めているといった状況でございます。

 この件につきましては、11月の臨時会におきまして接種回数、2回接種を算定根拠とした予算での議決をいただいておりますが、ただいまお話しいただきましたように、その後一部対象者につきましては2回から1回の接種に変更されるといった状況の変化もございます。そういったことで、もう一つ、前回100%というふうな接種率でカウントしておりましたけれども、その接種率の見直しについてもどうなのかといった部分での検討等もしておりまして、できるだけ早い機会に市としての方向性を打ち出せるよう今努力しているところでございますので、もう少し時間をいただきたいと思います。



◆21番(水澤冨士江議員) 最後に、市長にお伺いいたします。

 例えば県も優先対象になっていなかった中学3年生、高校3年生の受験生をその対象とするというような現実的な対応をしております。危機管理という点で見ましても、今部長のほうから検討しているということですけれども、本当に重症化ですとか、手おくれになると。きょうの新聞を見ますと、県内の中で見ましても、このグラフを見ますと石巻市がもう断トツにふえているのです。こういうのを見ましても、やはり時間的には早急に進めるべきだというふうに思いますが、市長の所見をお伺いいたします。



◎亀山紘市長 現在進めているワクチン接種の場合には、あくまでも重篤患者を抑制するというような考えがございますので、さらに今後冬場に向かい、感染者が拡大するおそれは十分にありますので、今議員御指摘のように受験生に対する対応等、これからしっかり検討させていただきたいと思います。



◆26番(伊藤啓二議員) まず、橋浦診療所と、それから寄磯診療所、肺炎球菌ワクチンと、それから新型インフルエンザ、何名分この金額でまずはワクチン入手できるのかということがまず1点です。

 それから、肺炎球菌に絞って、市内で6,000人を一応見込んでいたと。この6,000人分は達成したのかどうか。聞くところによると、かなり申し込みが多く、もう締め切った後に100人もしくは120人ぐらい待ちというふうな状況も聞いております。したがって、この辺の数字、開業医、医師会等も含めての市内の申し込み総数、どのぐらいあったのかということをつかんでいらっしゃったら、お伺いしたいと思います。



◎佐藤章保健福祉部長 開業医のほうはちょっとつかんでおりませんので、私どもの診療所のほうの状況についてお知らせしたいと思います。

 まず、肺炎球菌なのですが、橋浦診療所におきましては当初180人を見込んでおったのが、その後400人の申し込みがあったというふうなことで、今回220人分の増といったことでございます。それから、寄磯診療所につきましては、当初18人を見込んでおったものが72人の申し込みがございまして、54人分が当初よりもふえているといったことでございます。

 それから、市内全体のやつはちょっと押さえていませんので、御了承いただきたいと思います。



◆26番(伊藤啓二議員) 先ほど6,000人を一応予定しているということだったものですから、当然医師会の情報等も入れながら、そして例えば市立病院3病院では何人分ぐらいと、診療所では何人分ぐらいと。申し込みがどのぐらいあって、どのぐらいのワクチンが入手できたかということ等も把握しておかないと、実質あふれた方、申し込みしたけれども、すぐワクチン接種ができなかった方、こういった方にどういうふうにお話ししていったらいいか。あと1カ月ぐらいで、大体あと100人分ぐらい入れるとか、1,000人分のワクチンが入るとか、そういったこともしなければいけないと思うのです。この輸入元は万有製薬で、あと卸売のメーカーが五、六社あると。このワクチン、肺炎球菌のワクチン、例えば市立3病院でもそれぞれ違うのですよね。薬剤師のほうから直接発注していくと。そうすると、それぞれの病院、それからそれぞれの医療機関でしかわからないので、全体の実態が見えないのですよね。したがって、新型インフルエンザもそうですし、その辺の市立3病院、それから保健福祉部、そして医師会、新型インフルエンザとかは特に緊急性を要するこういった問題について連携をしっかりとっていかなければいけないのではないかなというふうに思っています。

 ちなみに、市立病院のほうに関連するので、お伺いしたいと思います。肺炎球菌の申し込み状況と、それから接種できる人数、関連でお伺いしたいと思いますけれども。



◎菅原秀幸病院局事務部長 ただいまの御質疑でございますけれども、肺炎球菌では、市立病院ではワクチンを300人分用意しておりました。それに対して、現在まで203人接種しておりまして、残が97人分ございます。それから、雄勝病院では302人分のワクチンを用意いたしまして、これに対して295人接種済みでございます。7人は、きょう接種する予定になっております。それから、牡鹿病院では287人分納入ございまして、現在まで74人接種済みでございます。牡鹿病院については、申し込みが全部で398人ございまして、今後予定としては324人接種予定というふうな申し込みがあるわけですけれども、これに対して先ほど申し上げましたとおりワクチンが287人分でございますので、111人分足りないというふうな状況になっております。こんなものですから、きょう薬剤部を通しまして輸入元のほうに確認をしましたらば、その都度、その都度、輸入品ですので入ってまいります。国のほうでは、これに対するいわば異物混入、そういったものの検査のために大体1カ月ぐらい要するということで、これも今後はある程度順調に入ってくるのではないかというふうな予測をしております。したがいまして、時期は今すぐというふうにはなりませんけれども、こういった残っている方々についても申し込み分につきましては接種できる可能性が十分高いというふうに認識しております。



◆26番(伊藤啓二議員) 各病院、それから各医療機関それぞれメーカーのほうに注文するわけでして、全体像をしっかりつかんでおかないと、あとどのぐらいを輸入元メーカーに要請するかという数字が出てこないわけです。したがって、例えば市立病院3病院もそうなのですけれども、本来であれば市立病院3病院の中でしっかりと医薬品の一元化をして、そして管理するということも必要だと思うのです。今それぞれの病院です。市立病院は市立病院、雄勝は雄勝、牡鹿は牡鹿で、当然ある期間しか保管できないですから、いろんな医薬品も。そうすると、年間数百万円、もう破棄せざるを得ないのが出てきます。そういった部分も含めて、もしくは申し込みするときにどのぐらいの数が必要なのかとかという部分では、やっぱり一元化が必要かなというふうに思いますので、今後検討していただきたいというふうに思います。

 それから、健康推進課を含めて、医師会等、その辺のところの市内全域の数、どのぐらい要請があって、どのぐらいあと追加で申し込めばいいのかという部分もしっかり把握していただきたいというふうに思っていますけれども、この件について市立病院、それから保健福祉部、コメントがあればいただいて終わります。



◎菅原秀幸病院局事務部長 3病院の調整をとってということでございますけれども、実は本年8月25日にこの地域の肺炎球菌ワクチンの接種についてのメーカーといいますか、輸入元の万有製薬を中心とした研修会が医師会のほうであったようでございます。その際に私のほうの薬剤部長が出席しておりまして、そのときの話ですと石巻地域については予算措置上が6,000人ということで、その分については十分に、これは潤沢に供給できるというふうなお話があったそうです。そんなものですから、市立病院としては各病院のほうに、いつ何どきでもその申し込みによって十分に対応できるというふうな一つの考え方がありましたので、その辺の調整をしなかったというのが実態です。

 その後この新型インフルエンザの蔓延といいますか、流行によりまして、急遽それが、順次輸入されるものですから、9月に入りましてこれがすぐ供給できないというふうな状況になったようでございます。これを踏まえまして、病院側としては来年以降についてはどういった状況かを常に把握をしながら、病院間での情報交換をしながら、その辺は調整をしていきたいというふうに思っております。



◎佐藤章保健福祉部長 ワクチンの配布につきましては、県のほうから直接医療機関のほうに配布されるといったことでございまして、うちのほうで把握していなかったのは事実でございますが、今後医師会あるいは保健所等々と連携を強めながら、今議員のほうから指摘されました全体の把握、これに努めていきたいというふうに思っております。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、環境福祉委員会に付託いたします。

                                          



△日程第12 第159号議案平成21年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第12第159号議案平成21年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本案について保健福祉部長から説明を求めます。保健福祉部長。



◎佐藤章保健福祉部長 ただいま上程されました第159号議案平成21年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について説明を申し上げます。

 表紙番号2、石巻市各種会計補正予算の11ページをごらん願います。今回の補正は、第1条にありますように、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ286万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ100億6,348万2,000円に定めようとするものであります。

 次に、内容について歳出から説明を申し上げますので、表紙番号3、石巻市各種会計補正予算事項別明細書の98ページをごらん願います。2目認定審査会共同設置負担金で286万2,000円を減額いたしておりますが、これは2市1町で共同設置しております介護認定審査会の経費に不用額が見込まれますことから、石巻地区広域行政事務組合に対する負担金を減額したものでございます。

 次に、歳入について説明を申し上げますので、戻りまして96ページをごらん願います。4目事務費繰入金で286万2,000円を減額いたしておりますが、これは歳出で説明申し上げました石巻地区広域行政事務組合負担金の減額に対応する一般会計からの繰入金を減額するものでございます。

 以上であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、環境福祉委員会に付託いたします。

                                          



△日程第13 第160号議案平成21年度石巻市病院事業会計補正予算(第5号)



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第13第160号議案平成21年度石巻市病院事業会計補正予算(第5号)を議題といたします。本案について病院局事務部長から説明を求めます。病院局事務部長。



◎菅原秀幸病院局事務部長 ただいま上程されました第160号議案平成21年度石巻市病院事業会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。

 表紙番号2、各種会計補正予算の15ページをごらん願います。第2条は、業務の予定量の補正でありますが、主要な建設改良事業の器械備品購入費に800万円を追加し、8,264万5,000円としようとするものであります。

 第3条は、収益的収入及び支出の補正でありますが、本事業の経営活動により見込まれます病院事業収益を5,000万円増額し、54億347万3,000円としようとするものであります。また、本事業の経費として見込まれます病院事業費用を4,700万円増額し、56億9,878万1,000円としようとするものであります。

 次に、第4条は、資本的収入及び支出の補正でありますが、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額をそれぞれ800万円増額し、4億3,008万円としようとするものであります。

 それでは、主な内容について御説明申し上げますので、表紙番号3、各種会計補正予算事項別明細書の102ページをごらん願います。まず、収益的収入及び支出の支出から御説明申し上げます。1項医業費用、2目材料費に4,700万円を増額しておりますが、これは市立牡鹿病院の入院及び外来診療に要する薬剤費の増加によるものであります。

 次に、収入についてですが、1項医業収益、1目入院収益に1,050万円、2目外来収益に3,950万円を増額しておりますが、ただいま御説明申し上げました市立牡鹿病院の薬剤費の増加に伴う診療報酬の増によるものであります。

 次に、104ページ、資本的収入及び支出でありますが、収入の2項、1目他会計負担金及び支出の1項建設改良費、1目器械備品購入費にそれぞれ800万円を増額しておりますが、これは石巻市立病院で実施している人間ドックの検査項目に眼圧測定を追加するための眼圧測定器を新規に購入し、さらに保守期間が満了したことにより、平成22年4月に予定されている診療報酬改定に対応できないことが判明いたしました市立雄勝病院及び市立牡鹿病院の歯科レセプトシステムを更新するものであります。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、環境福祉委員会に付託いたします。

                                          



△日程第14 第161号議案指定管理者の指定について(石巻市牡鹿表浜センター)



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第14第161号議案指定管理者の指定について(石巻市牡鹿表浜センター)を議題といたします。本案について牡鹿総合支所長から説明を求めます。牡鹿総合支所長。



◎阿部勉牡鹿総合支所長 ただいま上程されました第161号議案指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 表紙番号1の10ページをごらん願います。本案は、石巻市牡鹿表浜センターの指定管理者として、宮城県漁業協同組合を指定するものであります。当センターの管理につきましては、平成17年3月の旧牡鹿町議会第4回臨時会において、指定管理者として旧表浜漁業協同組合とする議決をいたしており、平成22年3月31日をもって指定期間が満了いたしますことから、施設の設置目的であります漁業生産活動の効率化と研修等による経営環境の向上などを勘案し、公募は行わず、引き続き旧表浜漁業協同組合が合併した組合である宮城県漁業協同組合を指定管理者として指定するものであります。

 また、指定期間につきましては、他の指定管理施設の多くが平成23年3月31日までとなっておりますことから、その整合性を図るため1年間とするものであります。

 以上であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、産経教育委員会に付託いたします。

                                          



△日程第15 第162号議案指定管理者の指定について(石巻市道の駅「上品の郷」)



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第15第162号議案指定管理者の指定について(石巻市道の駅「上品の郷」)を議題といたします。本案について河北総合支所長から説明を求めます。河北総合支所長。



◎今野秀夫河北総合支所長 ただいま上程されました第162号議案指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 表紙番号1の11ページをごらん願います。本案は、道の駅上品の郷に係る指定管理者を指定するものであります。道の駅上品の郷の管理運営に関しましては、平成17年3月から指定管理者制度を導入し、株式会社かほく・上品の郷を指定管理者として指定しておりますが、同社は道の駅上品の郷の管理運営を目的として設立された会社であり、管理運営に関する情報、経験を蓄積しております。また、株主である出店者も客の要望、需要に合った販売戦略を実践しており、これらの成果により経営状態は黒字となっております。このようなことから、平成22年3月31日で終了する指定管理者を引き続き株式会社かほく・上品の郷を指定しようとするものであります。

 また、指定期間につきましては、平成27年3月31日までの5年間とするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、産経教育委員会に付託いたします。

                                          



△日程第16 第163号議案指定管理者の指定について(石巻市サン・ファン・バウティスタパーク)



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第16第163号議案指定管理者の指定について(石巻市サン・ファン・バウティスタパーク)を議題といたします。本案について産業部長から説明を求めます。産業部長。



◎西村洋一産業部長 ただいま上程されました第163号議案指定管理者の指定について御説明申し上げます。

 表紙番号1の12ページをごらん願います。本案は、石巻市サン・ファン・バウティスタパークの指定管理者として、財団法人慶長遣欧使節船協会を指定するものであります。石巻市サン・ファン・バウティスタパークの管理運営に関しましては、平成18年度から指定管理者制度を導入しており、宮城県の施設である宮城県慶長使節船ミュージアムと一体管理を行うことが効果的であるため、宮城県と連携し、オープン当初から管理運営を行っている財団法人慶長遣欧使節船協会を同一の指定管理者としているものであります。宮城県では、慶長遣欧使節等に関する調査研究及び学習活動等は継続性が必要であり、企画展、特別展などの事業計画策定に複数年を要するため、最低3年間の指定期間を必要としていることから、本市といたしましても宮城県施設との一体的な管理によるこれまでの運営実績等を勘案し、平成22年度以降におきましても引き続き宮城県に準じて、財団法人慶長遣欧使節船協会を公募によらない指定管理者として指定するものであります。

 なお、指定期間につきましても宮城県に準じ、3年間とするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、産経教育委員会に付託いたします。



                                          



△日程第17 第164号議案「食を活かした元気な石巻」都市宣言について



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第17第164号議案「食を活かした元気な石巻」都市宣言についてを議題といたします。本案について保健福祉部長から説明を求めます。保健福祉部長。



◎佐藤章保健福祉部長 ただいま上程されました第164号議案「食を活かした元気な石巻」都市宣言について説明を申し上げます。

 表紙番号1の13ページをごらん願います。宣言につきましては、知育、徳育、体育を横断的に束ねるものが食育であるという考えから、市民みずからの健康づくりを最上位に掲げ、食文化、自然の恩恵への感謝、地産地消の勧めと石巻の特産物への誇りを全国に発信することにつなげ、食を生かしてまちも人も元気になることを目指し、宣言するものであります。

 宣言趣旨では、石巻の豊かな自然環境が生み出す豊富な食材と郷土に根づいた食文化を大切にすることにより、健全な食生活を実現し、市民の健康と活力をもとに魅力ある地域づくりを進めるものとしております。また、7つの約束では、都市宣言をするに当たって、市民として守り、育てていく内容を約束としてまとめたものとなっております。

 なお、都市宣言制定後の推進につきましては、食育推進計画の推進とあわせて、市民及び関係団体と連携を図りながら、その普及に努めていくこととしております。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。30番。



◆30番(後藤兼位議員) 都市宣言の内容については理解するわけでございますけれども、今この宣言の生かし方については、いろんな施策の中で広報していくというような趣旨でございました。それ以外というか、もっと市民にわかりやすい広報というか、そういう部分の施策も必要だと思いますが、そういう部分では具体的にどのようなことを考えているのか、御説明いただきたいと思いますが。



◎佐藤章保健福祉部長 この都市宣言を具体的にどのように進めるかといったことでございますが、基本的には石巻市の食育基本計画の推進にあわせて実施していきたいというふうな考えが根本でございます。

 それで具体的には、例えば公共施設や集会所に都市宣言文を印刷したものを掲示すると、あるいは親子料理教室、あるいは食育教室において食育推進計画の概要版、これは現在活用しておりますので、この食育都市宣言につきましても同じように作成いたしまして、こういった場で活用していきたいといった考えもございます。それから、当然市報とか、あるいは市のホームページ、こういったものにも掲載して進めていきたいというふうな考えでおります。



◆30番(後藤兼位議員) 都市宣言を石巻市として忘れることなく施策の中で生かしていくというのは、とても必要だと思うのです。ただ、こういう宣言をつくった当初はそういう形でいろいろ施策も考えているが、だんだん薄れていくと、何の都市宣言があったかすらも、みんな忘れてしまうというような嫌いがあります。

 石巻市の都市宣言、いろんなものがありますけれども、これが今回は保健福祉部担当、あるいは企画部担当とか、総務部担当という部分の都市宣言があるのです。これを一括管理するというか、それぞれ政策を生かしながら、そして市民に知らしめると。それはやはり今回旧さくら野を新庁舎とするわけですから、例えばああいう施設を利用しながら市民に石巻市としてはどういう宣言をしている都市なのだという部分をきちんと知らしめる。そして、それをさらに具体的に施策に移すという部分が私は必要だと思います。我々議員が、例えば全国の各まちを行政視察すると、その市の庁舎前にはいろんな都市宣言をきちっと明示しているまちがあります。そうすると、我々がそのまちに行ってどういう云々、具体的にわからなくても、このまちは例えばこういう都市宣言、いろいろとやっているのだなと、そしてそれを施策に生かすのだなと一目瞭然にわかるというのがあります。ですから、今回新庁舎に行った場合、やはり市民あるいはほかから来た観光客、その人たちに対しても石巻市のPRといいますか、都市宣言をきちっと生かして、こういうまちなのだと。そして、それが例えば今回なんかは食を生かすということは、総合計画の中でもそういう食を生かしたまちづくりというものがありますから、これはいいPRだと思うのです。これをきちっと生かす手法という部分を、ただ市報とか云々だけではなく、やっぱり公共施設、その中でも石巻市役所は今度は駅前にあるわけですから、これをきちっと新しいまちづくりの起点としても生かすべきだと思いますが、この考えについて、市長としてはどうでしょうか、見解を伺いたいと思います。



◎亀山紘市長 議員おっしゃるように、こういうふうに都市宣言して、それで何か安心してしまうというところがございますので、やはりしっかりと都市宣言をした限りにおいては新庁舎に垂れ幕をつけて都市宣言の内容がわかるようにするとか、そういったことで市民にも、そして全国にもしっかりPRしていきたいと思っております。



◆32番(大槻幹夫議員) 大変結構な都市宣言でありまして、大いに期待するところであります。

 ただいまの予算案でイベントの費用30万円措置されました。具体的にどういうイベントを考えておられるのか。さらに、もう既に次年度の予算をまとめる時期に来ておりまして、総論的には今の後藤議員の質疑、答弁でわかるのですが、具体的にまたこれを進めるためにどんなことをお考えになっているのか、具体論のほうを少しお聞かせください。



◎佐藤章保健福祉部長 まず最初に、都市宣言記念のイベントでございますけれども、今回こういったことで都市宣言を進めることになりましたわけでございますが、これを記念してのイベントということで、まず食にかかわる関係者、団体等も含めまして、まず1つは決起大会的なそういう活動をしたいといったことでございます。それから、石巻市食育推進計画と、その推進のための都市宣言について広く市民の方々に周知を図っていきたいと。さらに石巻市の地場産物や郷土料理、それから食育推進活動についてのPR、これを進めていきたいといった目的でもって開催を予定しております。

 そのイベントの内容でございますけれども、現在の予定では来年2月に場所を河北総合センター、ビッグバン、こちらを予定しております。それで当日なのですが、例えば食育に関する絵画コンクール、これは小学校あるいは中学校の皆さんに協力をいただくというふうなことで、この絵画コンクールの表彰式、それで今回の都市宣言をここで行わせていただくと。それから、食に関しての記念講演、これもここで予定しております。これが第1部というような形なのですが、第2部といたしまして、当日その会場に地場産物や郷土料理、これらの試食コーナーを設けると。それで参加していただいた方に自由に味わっていただきたいと。当然農協とか、あるいは漁協、そういった方々の御協力いただきながら進めてまいりたいというふうに考えております。それから、絵画コンクールの作品展示、あるいはパネル展とか、そういったものもあわせて行いたいというふうな予定でおります。

 それから、具体的にどのように進めるのかといったことでございますが、今の段階では予算的にもこの記念イベントというような大きな考えでおりますが、来年以降は食育推進会議がございます。それで、平成20年度におきましてその計画を策定して、食育推進会議の皆さんが今後進行管理に当たっていただくといった役を担っていただいていますので、その辺でいろいろなアイデアなりいただきながら、具体的に進めていきたいというふうな考えでおります。



◆32番(大槻幹夫議員) これからのことについては、しっかりと計画立ててやってもらいたいと思うのですが、私何でこんなことを今質疑したかといいますと、先般やりました環境フェア、私はとてもいいイベントだったと思っているのです。ところが、開催時間がせっかくやったのに非常に短いと、せっかくあれだけ準備したのにもったいないなというふうな思い、前にも言ったと思うのですが、そういう思いをずっと持っております。そういったことで、食を活かした都市宣言にちなむそういったイベントなんかも十分時間をとって、広く市民がそこに来れるような企画にぜひしてもらいたいという希望を述べて質疑を終わります。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。お諮りいたします。本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

   午後2時54分休憩

                                          

   午後3時10分開議



○議長(阿部仁州議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                          



△日程第18 第166号議案あらたに生じた土地の確認について



△日程第19 第167号議案字の区域を変更することについて



○議長(阿部仁州議員) 日程第18第166号議案あらたに生じた土地の確認について及び日程第19第167号議案字の区域を変更することについて、以上2議案を一括議題といたします。本2議案について企画部長から説明を求めます。企画部長。



◎大槻英夫企画部長 ただいま一括上程されました第166号議案あらたに生じた土地の確認について及び第167号議案字の区域を変更することについての2議案について御説明申し上げます。

 表紙番号1の16ページから19ページをごらん願います。初めに、第166号議案あらたに生じた土地の確認については、公有水面を埋め立てしたことにより、新たに生じた土地を本市の区域内に生じた土地として確認しようとするものであります。宮城県が漁港施設用地として利用するため、図面にありますように石巻市狐崎浜字鹿立屋敷38番、同字後沢山17番及び同字迎山11番に隣接する公有水面4,083.79平方メートルを埋め立てしたことに伴うものであり、宮城県の竣功認可が告示されたことに基づき、地方自治法第9条の5第1項の規定により、その土地を本市の区域内に生じた土地として確認しようとするものであります。

 次に、第167号議案字の区域を変更することについてでありますが、ただいま御説明申し上げました新たに生じた土地を石巻市狐崎浜字鹿立屋敷の区域に加えるため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。お諮りいたします。本2議案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本2議案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本2議案は原案のとおり可決されました。

                                          



△日程第20 第168号議案権利の放棄について



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第20第168号議案権利の放棄についてを議題といたします。本案について保健福祉部長から説明を求めます。保健福祉部長。



◎佐藤章保健福祉部長 ただいま上程されました第168号議案権利の放棄について説明申し上げます。

 表紙番号5、石巻市議会第4回定例会議案の1ページをごらん願います。本案は、医療法人育正会に対する民事再生法による再生手続が開始されたことに伴い、仙台地方裁判所から再生計画案の審理及び議決を目的として、12月7日までに書面投票による議決権の行使及び12月14日に債権者集会が開催される旨の通知があったことによるものであります。

 再生債務者である医療法人育正会の本市に係る債権につきましては、介護給付費返還金5,443万7,301円であります。再生計画案によりますと、この確定債権額のうち5,372万3,708円を免除し、71万3,593円を弁済する計画となっております。再生債務者は、自力による再建は困難であることから、事業を第三者に譲渡、継承し、譲渡代金を弁済資金に充てて清算手続に入ることとしたもので、医療法人育正会が運営する赤坂病院及び老人保健施設長山が担ってきた地域医療、介護サービス等の提供が存続される意義は、石巻市及び周辺地域住民にとって大きいと考えますことから、書面投票による債権放棄の議決権の行使を行うため提案したものであります。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。34番。



◆34番(庄司慈明議員) この事件に対しての、債権放棄をしてでも地域住民の地域医療あるいは介護サービスを守るという当局の姿勢は、全体として理解をするものでございます。ただ、その中で私たちのところとして、何か酌み取るべきものはないのかどうかという立場から、少し議論をさせていただきたいと思うのです。これは、なぜこれほどまでの介護給付費の返還金が生じたかということは、過誤調整による返還金があったということはお伺いしております。ただ、これだけの過誤調整の返還金が生じたという事実を担当者が把握したときに、当然にその回収は果たしてちゃんとできるのか否かということを認識する必要があったかと思うのです。その辺の取り組み等についてお伺いいたしたいと思います。



◎佐藤章保健福祉部長 当該施設につきましては、管理、監督が県であるというようなことでございまして、県のほうで平成17年の実地指導によって発覚したといったことでございます。私どものほうといたしましては、基金の協会のほうから請求が来て、それによって石巻市民がお世話になっている分についての介護給付についてはお支払いするといった格好で、直接管理、監督といいますか、そういった立場にないものですから、その辺の実態が後になって、県のほうからの報告で初めてわかったというふうなことでございます。



◆34番(庄司慈明議員) 放棄額は5,443万7,301円という、先ほどの提案どおりなわけですけれども、実際のいわば石巻市の負担額ということと若干の乖離があるということもお伺いしたいわけです。これは、やはり市民の方々が正確にその事実を知るということも大切という意味で、その金額、実際の負担額といいましょうか、損失額というか、それについて開示できるのであれば教えていただきたいということと、12月7日まで必着の債権放棄の手続ということではありますが、12月14日には債権者集会も開かれると。その債権者集会に私たち石巻市として行く必要があるのかないのかということの判断はどうだったのかということ、その2点お伺いします。



◎佐藤章保健福祉部長 最初に、ちょっと今違った数字をお話しされたようですが、石巻市の債権額につきましては5,443万7,301円でございます。このうち5,372万3,708円、これが免除、いわゆる放棄額といったことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、石巻市の実際の介護給付費の額でございますが、石巻市分が12.5%でございまして、これが680万4,663円、それから保険料につきましては18%ということで979万8,714円、合わせて1,660万3,377円といった数字でございます。

 債権者集会に対する出席でございますけれども、書面による投票か、それから債権者集会に出席するか、いずれかというふうなことのようでございますので、私のほうでは債権者集会に出席ではなくて、書面投票による議決権の行使を行いたいといった考えでおります。



◆34番(庄司慈明議員) それはわかりますし、給付費、先ほどの合わせて一千六百何がしという数字は債権の全体額ですよね。そのパーセントによるのでしょうか、その免除額が、したがってまた石巻市のいわば負担額ということに理解いたします。先ほど確かに私が申し上げたのは、再生債権額、全体額でございましたから。

 それで、私がお伺いしたかったのは、債権者集会に行かなくともよろしいのですかという意味も含めてお伺いしたのです。つまり書面による投票に決めたのだということはわかりますよ。でも、行かなくてもいいのですかということです。



◎佐藤章保健福祉部長 一番いいのは、集会に出席して他の債権者の動向等も情報的にとるというのも必要かと思いますが、出席というのは当初から考えておりませんで、郵送というようなことでの考えで協議を進めてまいりました。



◆20番(三浦一敏議員) では、私は1点だけ。この問題の一番私どもが心配しますのは、赤坂病院に今110人入院なさっていると、それから長山に80人入所されていると。一体この方々とか、もちろん働いている方も含めましてですが、沖縄のほうの法人の方がそれを引き受けられるということでございますが、とにもかくにもやっぱりこの病院と施設は、地域にとりましては非常に重要な位置づけ、役割を果たしていると。ある開業医の方、医師会の方に聞きましたところ、石巻市には精神科医の病院は数少ないのだと。この病院が万一なくなるというようなことになると大変なことになると。非常に病診連携という意味で、ぜひとも再建、存続ということを願っているということでございます。ですから、沖縄の法人の方がぜひこの病院、施設をきちっとというか、とにかく今後安定的に運営していただけるように願うばかりなのです。ですから、そういうことにつきまして、もちろん債権者集会を待たなければなりませんけれども、その辺につきまして、当然市としても債権は放棄はする、しかしこの施設はぜひ存続して維持してほしいという気持ちで債権を放棄すると思うのですが、今の段階で債権者集会を前にして、この議場で語れることは限定されるかと思いますが、今後の安定的な引き継ぎの見通し等につきまして、わかる範囲で御答弁いただきたいと思います。



◎佐藤章保健福祉部長 ただいまお話しいただきましたように、赤坂病院、それから長山のほうには石巻市民の方が現在118人ほどお世話になっているといった状況でございます。それで、この問題が発生した際に、いろいろ部内なり庁内でも議論させていただいたのですが、やはり5,300万円の大金を放棄していいのかと、こういった考えも当然出されました。これは、とうとい皆さんの税金でございますので、それが放棄という形でいいのかといった議論、それからもう一方ではただいまお話ありましたように118人の市民の方がこういった施設にお世話になっていると。万が一、例えば倒産というような状態になった場合に、果たしてこの118人の方々が改めて受け入れ、即できるのかどうか、こういった大きな心配といいますか、そういった部分での議論等々もございました。それで、今議員からもお話ありましたように、後継法人につきましては、職員の身分、それから営業活動、事業活動につきましては、従来のものをそのまま引き続いて行うといった方向、考えを示されておりますので、現時点では私のほうはそれを信頼する以外にないというふうな状況。

 それからもう一つは、監督員というふうなことで、この再生計画案に対して裁判所から選任されました方がこの再生計画案についてよく精査されまして、それで内容的には問題ないといった決定がなされた上で、債権者の方々にこの計画案を示されたといった経緯もございますので、それは我々としては信頼しないわけにいかないというふうな部分でございます。やはりできれば後継の法人には、今までのサービス内容が低下することのないよう、きちんと事業展開をしていただきたいといったような今私のほうの気持ちでおります。



◆20番(三浦一敏議員) ですから、その気持ちを文書で出すということで、文書に何かそういうものを書けるのかと後ろの庄司議員に聞きましたら、いや、そんなことは書けないのだというようなことですから、そういう気持ちをぜひ債権者集会のほうにも伝えながら、結果的にこういうふうになって、原因追及よりも、とにかくここからどうするかという再建、再生のほうだから、ポイントは。そういう点で、やはり市としてのそういう立場で励ましというか、そういうとにかく重要な位置づけでぜひ存続してほしいという気持ちを、何かいい方法はないかなというような意味も込めて同僚議員は聞いたのかなというふうに思うので、ここでやりとりをすれば、だれかを通じてそちらのほうには伝わるのかなと思いますが、何かいい方法を考えてくださいませんか。ありますでしょうか。



◎佐藤章保健福祉部長 御質疑いただいて、今とっさにあれしたのですが、今回こういった状況になりまして、同じ地方公共団体ということで、県、それから隣の、2市1町が絡んでいると、関係しているといったこともございまして、2回ほど担当者での協議を行っております。それで、今回こういった権利の放棄というような議案を議決していただいた暁には、こういった方々とも再度集まる機会を設けていただきまして、我々の今のいろいろな議論、あるいは心配いただいております項目等について、再度県を通じて訴えるなり、そういう機会を模索してまいりたいと思っております。



◆20番(三浦一敏議員) ですから、もう郵送で決めているということでございますが、ひとつ今のやりとりなどを聞きまして、直接行ってその雰囲気を感じながら物を発するということも必要ではないかと思いますので、もう郵送に決めているのだということでひとつ決めないで、よく熟慮していただきたいというふうに要望します。



◆13番(菅野昭雄議員) 20番と同じ質疑なので、やめますけれども、1つだけ。私もいろいろ民間の会社更生法とか、破産とか、そういうかかわりを何社か持ってきましたけれども、やっぱり債権者集会には必ず行っていただきたいのです。ぜひそれだけお願いしておきたいと思います。



◆30番(後藤兼位議員) 今るるありますけれども、やっぱり債権者集会に、例えばこれは議決案件ですよ、石巻市の、ここに今来ている。重要なものですよ、5,000万円云々。ただ、債権者の中では1億円以上の会社もありますよ、放棄する部分とか。ですから、その債権者集会に行って、やっぱりこの議論も踏まえて、その重要性なり云々をきちっと伝えなければならないですよ。これは当然出席して、そこら辺をきちっと伝えるというのは、行政側というか、担当部局のこれは責務ですよ。どうですか、出席してください。



◎佐藤章保健福祉部長 はい、そういう方向で努力してみます。



◆30番(後藤兼位議員) まず進歩はありますけれども、ただここまでは触れたくないけれども、東松島市、女川町はもうこれを議決しているのです。そして、石巻市が遅いのです。債権額も東松島市、女川町よりも多額です。そして、きょうここで即決なのです。この時間的なずれという部分は、行政の判断として私はいかがなものかなと指摘せざるを得ないのです。ですから、なおかつ今の郵送とか云々とあやふやではなく、県等云々ではなく、きちっと出席して、債権の    石巻市の財産ですから、一つの部分は。あるいは保健政策の部分の重要なポイントですよ。これをきちっと伝える、出席して明確にやるべきだと思いますが、市長としてどうですか、この判断。



◎亀山紘市長 議員御指摘のとおりです。保健福祉部長が行かなかったときには、私が行かせていただきたいと思います。



◆1番(今村正誼議員) 出席はそういうふうなことで、ぜひ市長まで行かなくても、部長が行ってほしいなと思いますけれども、今回のこの経緯の中で、深谷病院と比べたら、まずきちっと後継の病院が出ているというふうなことでは、私たち市民も、あるいは入院患者の人たちも安心はしているなというふうなことで、大きな違いがあると。ただ、それをきちっとその安心を確実にするには、一般の人たちの債権放棄がどういうふうになっていくのかということが気がかりです。その気がかりについて、現在どう把握をしているのか。やはり今までの答弁を聞いていて、出席しなくても郵送でもいいというと、我々の責任はこうやって果たせばいいというものではないです。やっぱり石巻市民の税金を使う、石巻市民が患者としているということですので、行政としてはきちっと再生計画が進むよう、やっぱり注目しているはずだと思うのですけれども、その点で債権放棄がなされる方向にあるのかどうか、そこら辺の動向、把握している範囲で結構ですけれども、教えていただけませんか。



◎佐藤章保健福祉部長 債権者の動向については、ちょっと今把握はしておりません。守秘義務といいますか、基本的には個人名の関係もございますので。総額的なものについては、一応情報としてもらっていますけれども、賛成されるのか、あるいは反対されるのかというような情報は今のところ、うちのほうでちょっととっておりません。

 ただ、先ほど来いろいろ御指摘いただきましたように、ここで議決をいただいた暁には、皆さんの熱い思いをやはり伝えていくと。そして、放棄する5,300万円が無駄にならないような、それで百何がしの今入所されている方々にはできるだけ迷惑かからない方法で進むように、私のほうからも強く訴えてまいりたいと思います。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。お諮りいたします。本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                          



△散会



○議長(阿部仁州議員) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。明日から14日まで休会とし、15日に本会議を再開いたします。なお、8日及び9日は各常任委員会を開催し、付託案件の審査をお願いいたします。本日はこれにて散会いたします。

   午後3時34分散会