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宮城県 石巻市

平成21年 第9回 臨時会 11月24日−議案説明・質疑・討論・採決−01号




平成21年 第9回 臨時会 − 11月24日−議案説明・質疑・討論・採決−01号







平成21年 第9回 臨時会





  平成21年石巻市議会第9回臨時会会議録(第1号)
                                          
 議事日程第1号
  平成21年11月24日(火曜日)午後1時開会
 第1 会議録署名議員の指名                               
 第2 会期の決定                                    
 第3 第136号議案石巻市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び石巻市教
           育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例       
 第4 第137号議案石巻市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例         
 第5 議会案第3号石巻市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正
          する条例                               
 第6 第138号議案平成21年度石巻市一般会計補正予算(第12号)           
 第7 第139号議案平成21年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第2号)       
 第8 第140号議案平成21年度石巻市おしかホエールランド事業特別会計補正予算(第1号)
 第9 第141号議案平成21年度石巻市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第3号) 
 第10 第142号議案平成21年度石巻市下水道事業特別会計補正予算(第3号)       
 第11 第143号議案平成21年度石巻市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)    
 第12 第144号議案平成21年度石巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)    
 第13 第145号議案平成21年度石巻市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)     
 第14 第146号議案平成21年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)      
 第15 第147号議案平成21年度石巻市病院事業会計補正予算(第4号)          
 第16 第148号議案石巻地区広域行政事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更につい
           て                                 
 閉 会                                         
                                          
本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり
                                          
出席議員(33名)
   1番  今  村  正  誼  議員    2番  黒  須  光  男  議員
   3番  阿  部  仁  州  議員    4番  ?  橋  左  文  議員
   5番  阿  部  純  孝  議員    6番  青  山  久  栄  議員
   7番  大  森  秀  一  議員    8番  ?  橋  栄  一  議員
   9番  近  藤     孝  議員   10番  阿  部  久  一  議員
  11番  阿  部  欽 一 郎  議員   12番  松  川  惠  一  議員
  13番  菅  野  昭  雄  議員   14番  堀  川  禎  則  議員
  15番  渡  辺  拓  朗  議員   16番  丹  野     清  議員
  17番  千  田  直  人  議員   18番  阿  部  和  芳  議員
  19番  阿  部  政  昭  議員   20番  三  浦  一  敏  議員
  21番  水  澤  冨 士 江  議員   22番  安  倍  太  郎  議員
  23番  石  森  市  雄  議員   24番  ?  橋  健  治  議員
  25番  黒  澤  和  雄  議員   26番  伊  藤  啓  二  議員
  27番  櫻  田  誠  子  議員   28番  長  倉  利  一  議員
  29番  森  山  行  輝  議員   30番  後  藤  兼  位  議員
  31番  西  條  正  昭  議員   33番  ?  橋  誠  志  議員
  34番  庄  司  慈  明  議員                      
欠席議員(1名)
  32番  大  槻  幹  夫  議員
                                          
説明のため出席した者
 亀  山     紘  市  長       北  村  悦  朗  副 市 長

 阿  部  盛  男  教  育       綿  引  雄  一  教 育 長
             委 員 会
             委 員 長

 植  松     守  総務部長       大  槻  英  夫  企画部長
                                    兼 マ ニ
                                    フェスト
                                    推進室長

 今  野  秀  夫  河北総合       高  橋  重  光  雄勝総合
             支 所 長                   支 所 長

 松  本  秀  一  河南総合       三  浦  宏  一  桃生総合
             支 所 長                   支 所 長

 阿  部  喜  治  北上総合       阿  部     勉  牡鹿総合
             支 所 長                   支 所 長

 齋  藤  義  信  生活環境       佐  藤     章  保健福祉
             部  長                   部  長

 西  村  洋  一  産業部長       櫻  田  公  二  建設部長

 熊  谷     徹  教育部長       菅  原  秀  幸  病院局事
                                    務部長兼
                                    病院局石
                                    巻市立病
                                    院事務部
                                    門事務長

 阿  部  敏  一  会  計
             管 理 者
                                          
事務局職員出席者
 新  妻  周  俊  事務局長       細  目  恵  寿  事 務 局
                                    次  長
 佐 々 木  恭  弘  事務局長       吉  本  貴  徳  主  幹
             補  佐

 佐  藤  真  一  主  査       横  山  和  彦  主  査
 千  葉  教  正  主  査





                                          



△午後1時開会



○議長(阿部仁州議員) ただいまから平成21年石巻市議会第9回臨時会を開会いたします。

                                          



△午後1時開議



○議長(阿部仁州議員) 直ちに本日の会議を開きます。欠席通告議員は32番大槻幹夫議員であります。

 本日の議事は、日程第1号をもって進めます。

                                          



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(阿部仁州議員) 日程第1会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員に24番?橋健治議員、26番伊藤啓二議員、27番櫻田誠子議員、以上3議員を指名いたします。

                                          



△日程第2 会期の決定



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第2会期の決定を行います。

 お諮りいたします。今期議会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決しました。

                                          



△諸般の報告



○議長(阿部仁州議員) この際、諸般の報告を行います。

 市長から平成21年石巻市議会第9回臨時会議案審議資料の訂正の申し出があり、お手元に配付しておりますので、御訂正をお願いいたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

                                          



△日程第3 第136号議案石巻市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び石巻市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第3第136号議案石巻市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び石巻市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本案について市長から説明を求めます。市長。

   〔亀山紘市長登壇〕



◎亀山紘市長 ただいま上程されました第136号議案石巻市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び石巻市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 表紙番号1の1ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表の1ページをごらん願います。本市特別職の給料の額につきましては、平成17年4月の合併の際に定めました給料の額を据え置いてまいりましたが、経済情勢の変化、また合併後5年を経過しようとしておりますことから、新市誕生以来、初めて石巻市特別職給料等審議会に特別職の給料等について諮問いたしましたところ11月6日に審議会から答申をいただきました。このたびの改正は、その答申に基づき、12月から私及び副市長の給料月額を2,000円引き下げ、あわせて教育委員会教育長の給料月額についても同様に引き下げするものであります。

 また、期末手当につきましても国家公務員の指定職に対する人事院勧告に準じて、支給割合を引き下げするものであります。これにより今年度から私と副市長及び教育長の期末手当の年間の支給割合につきましては3.3月から0.2月引き下げ、3.1月とするものであります。

 以上であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。お諮りいたします。本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                          



△日程第4 第137号議案石巻市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第4第137号議案石巻市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。本案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎植松守総務部長 ただいま上程されました第137号議案石巻市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本市職員の給与等につきましては、国家公務員に準ずることとしておりますが、人事院は急激な経済情勢の変化に対応するため、6月の期末勤勉手当の支給に向けて5月1日に異例の臨時勧告を行い、8月11日には改めて年間給与等についての勧告を行いました。

 その主な内容といたしましては、給料表の平均0.2%の引き下げ、期末勤勉手当を年間0.35月分引き下げるとともに、再任用職員に対する期末勤勉手当につきましても年間0.15月分引き下げるものであります。このたびの改正は、人事院勧告と同様に、給料表及び期末勤勉手当の引き下げを行うものであります。

 なお、本市では、5月の臨時勧告による6月の期末勤勉手当の一部凍結を実施しておりませんので、本年12月に支給される期末勤勉手当で年間分の0.35月引き下げの調整を行います。

 また、労働基準法が改正され、平成22年4月1日から月60時間を超える時間外勤務について、時間外勤務手当の支給割合が引き上げられること等に伴い、関係条例の改正を行うものであります。

 次に、条文について御説明申し上げますので、表紙番号1の2ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表の4ページをごらん願います。第1条及び第2条は、石巻市職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。

 まず、第1条では、今年度における年間の期末勤勉手当の支給割合を0.35月引き下げるため、改正を行うものであります。期末手当につきましては、本年12月の支給割合を100分の135に引き下げするものであります。あわせて、再任用職員についても100分の75に引き下げするものであります。勤勉手当につきましては、本年12月の支給割合を100分の65に引き下げするものであります。あわせて、再任用職員につきましても100分の35に引き下げするものであります。

 次に、別表の改正でありますが、医師に適用される医療職給料表(1)を除く、行政職給料表、医療職給料表(2)、医療職給料表(3)、幼稚園職給料表のうち若年層を除き、給料月額の引き下げを行うものであります。

 次に、第2条では、長時間労働を抑制し、労働者の健康を確保するため労働基準法が改正されたことに伴い、月に60時間を超える時間外勤務に係る時間外勤務手当の支給割合を100分の150に、午後10時から翌日の午前5時までにあっては100分の175にそれぞれ引き上げるものであります。

 次に、平成22年度以降の期末勤勉手当の支給割合について改正を行うものであります。これにより期末勤勉手当の支給割合を年間4.5月から0.35月引き下げ、今年度同様に4.15月とするものであります。

 まず、期末手当でありますが、平成22年度以後の6月の支給割合を100分の125に、12月の支給割合を100分の150に改めるものであります。あわせて、再任用職員につきましても6月の支給割合を100分の65に、12月の支給割合を100分の85に改めるものであります。

 次に、勤勉手当でありますが、平成22年度以後の6月及び12月の支給割合を100分の70に改めるものであります。

 次に、第3条では、石巻市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正するものであります。第2条で御説明申し上げました労働基準法の改正に伴う月に60時間を超える時間外勤務に係る時間外勤務手当の割り増し支給にかえて、職員の健康を確保するとともに、仕事と生活の調和を図るため正規の勤務時間においても勤務することを要しない日、または時間を指定することができる代休制度を新設するものであります。

 次に、第4条では、平成18年に制定した石巻市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正するものであります。平成18年度に実施いたしました給与構造改革により給料表が改正されたことに伴い、平成18年3月31日に受けていた給料月額を下回る職員については現給保障として、その差額に相当する額を支給しておりますが、この現給保障の算定基礎額につきまして0.24%引き下げるものであります。

 次に、附則でありますが、第1条及び第4条の規定は、平成21年12月1日から、第2条及び第3条の規定は平成22年4月1日から施行するものであります。

 以上であります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。13番。



◆13番(菅野昭雄議員) 今総務部長からお話、提案の内容を聞いたのですけれども、職員の賃金については人事院勧告がその基準になって、これまでやってきたわけですけれども、人事院勧告については全国地方自治体でもそれは勧告どおり、例えばベースアップ、賃上げです、勧告どおりできる自治体と、あるいは勧告の時期をずらさざるを得ない自治体とか、いろいろあって、大分全国の地方自治体も労使関係では非常に苦労をされていると。特にこの間の栗原の議員研修会でもあったのですが、講師の先生は首長の経験もあり、県議会議員の経験もあり、職員の人件費についても相当悩み、努力された経過がある講師でありました。国の人事院勧告をすべてそのまま通すわけにいかない地方自治体の状況もありますが、場合によっては地方自治体の職員の人件費が低レベルであるのに、人事院勧告でさらにそれを削れというふうな勧告は受けられないということで実施しなかった講師の先生でありましたけれども、かなり前の話として講師のお話を聞いたわけですけれども、石巻市にあっては過去に人事院勧告どおりできなくて、4月にさかのぼれなくて、途中から実施したという経過があります。しかし、その間の差額については、100%払われなかった時期もあったし、月をずらして計算してその差額を払ったと、こういう時期も実際あったわけです。私は、その人事院勧告どおりやらないと、市当局の前の役職の方からも、いわゆる国からの交付金に後で影響が出てくるのだという話をしばしば聞いておりました。では、どれくらい減るのだと聞きましても実際総額で来るから、人事院勧告がこれだけおくれてしまったと、あるいは実施しなかったということで何千万円あるいは何億円カットしましたよというふうな内容のものは国から来ていないのだと。では、新しい事業をやるために、市がその申告をしたと。その事業費のために、総額のうちで何割来ているのかということについてもわからないということなのです。非常に人事院勧告ばかりではなくて、言ってみれば交付金のまとめた支給のあり方について、どういう内容で交付金を出したのか、市としてもどの部分がこの事業のための交付金で来たのかということがわからないままに交付金を使っていると。私は、素人ですから、余り不勉強であれでしたが、では会計検査院がその交付金の使い道について調べるときに、どうやって調べるのですかというふうに聞きましたら、当時の役職の人もそれはわからないですと。かなりどんぶりな交付金であって、その使い道についても交付した先の地方自治体の運用にゆだねられているというふうな内容なのです。だけれども、人事院勧告をきちっと実施しないと、交付金が減るとか、ペナルティーがあるようなニュアンスの話がいつも出てくるわけです。

 それで、今回提案された一時金の、いわゆるカットの部分も労使で、そのほかの部分を含めて、かなり交渉したようでありますけれども、今回いろいろ聞きますと平均14万円前後になるのだという話も、数字を聞いているのですが、そうしますと17万円、18万円減額される人もあるということで、職員組合のほうも何とかこの部分の一部でも来年度に回せないかとか、いろんな便法がないかという協議をしたようでありますけれども、その辺について、まず最初に部長からお聞きしておきたいと思います。



◎植松守総務部長 お答えいたします。

 今回の給与改定に伴いましては、当然に労使交渉、組合との交渉を5回ほど重ねてまいりました。その中には、最終的には市長交渉も入っております。その中で、組合のほうから常に主張されてきましたのは、今も御指摘ありましたように、今回勤務時間等の短縮の関係で6月の凍結は条例は出せなかったということで、6月の0.2カ月分を先送りして、それで一気に0.35月ではなくて、年度に分けてできないのかというような提案もございました。ただ、そうしますと、ペナルティーということもありましたけれども、まずペナルティーもありますが、それ以上にやはり人勧というのは官民格差の賃金の是正というのが主な目的でありますので、そういうふうな状況の中で、たまたま今さきの新聞でも相対貧困率というのがかなり話題になりました。いわゆる国民一人一人の所得を並べた場合に、相対貧困率が15.7%ということで、6人に1人は国民一人一人の所得を並べて、その平均水準の半額以下にしかなっていないと。そのくらい貧困の割合が増していると。そういう状況を考えますと、やはり官民格差の是正という大前提のもとに、今の公務員だけに種々の事情があるにしても6月の0.2カ月分を先送りして、平成21年度の完全実施ではなくて、平成22年度に分けて支給を調整するというふうなのは難しいということで、組合にも説明いたしまして、それで理解と合意まではいきませんでしたけれども、組合交渉はそこで終結させていただいたというふうな状況でございます。



◆13番(菅野昭雄議員) いろいろお聞きしたいこと、質疑したいことはあるのですが、限られた時間でございますから、もう一つ平成17年度の合併以前の合併協議会の中で、合併した後に旧6町と旧石巻市の職員の賃金の問題についても合併協議会で協議をされまして、合併したら約5年程度で職員の賃金格差を是正するというふうな中身が合併協議会で出されました。その後、平成18年1月に第1回の格差の是正がされたというふうにお聞きしているのですが、それ以降その是正の協議が行われていたのか、いないのか、その辺についてお伺いしたいと思います。



◎植松守総務部長 お答えいたします。

 旧6町と旧市との給与の格差の是正の取り組みでございますが、なかなか思うようにいかなかったということで、今回の労使交渉の中でもその辺の話も出ました。それで、今後旧6町、旧市との給与格差の是正につきましては、平成22年12月末日までに双方の合意の上で具体的な改善手法について、方法について検討するというような確認を行っております。



◆13番(菅野昭雄議員) 平成22年といいますと、来年の12月です。ですから、平成17年の合併協議会では約5年ですから、平成18年、平成19年、平成20年、平成21年、平成22年と、つまり本来ならば来年の12月末までには格差是正については終わっていなくてはならない合併協議の課題であったわけです。それを来年の12月までにどういうふうな格差是正をやるかということを話し合いたいということなのです。私ちょっとその話を聞いて、随分かかるのだなというふうに瞬間的に思っているのですが、私は民間の労使交渉とか、いろいろ調べたりして、大体大事なことは労使協議でできれば、1カ月か2カ月くらいで決めてしまって、そしていい時期に、例えば4月から実施するとか、そういうふうにならないのかなというふうに思ったのです。そして、なおさら旧町の皆さんも毎年の賃金の引き上げ、あるいは福利厚生の問題、あるいは退職される方は退職金のことにもかかわってまいりますので、本来ならば来年の12月で段階的に終わっていなくてはならない、こういう協議の課題でありましたので、これは来年の12月に是正の方向を、内容を決めるということではなくて、早めて来年の4月から実施するということは不可能なのですか。お聞きしておきます。



◎植松守総務部長 確かに御指摘のとおり、大分時間がかかっているというふうな御指摘はもっともだと思います。この改善に向けましても、早期の是正措置を講ずるということで、今申しましたように、来年の12月末までにはそういうふうな双方合意の上できちっとするということで確認しておりますので、それで御理解を賜りたいというふうに思います。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。お諮りいたします。本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                          



△日程第5 議会案第3号石巻市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第5議会案第3号石巻市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


                                   平成21年11月24日
石巻市議会議長 阿 部 仁 州 殿
                          提出者 石巻市議会議員 大 槻 幹 夫
                          賛成者 同       阿 部 欽一郎
                          同   同       長 倉 利 一
                          同   同       菅 野 昭 雄
                          同   同       伊 藤 啓 二
                          同   同       三 浦 一 敏


   議会案第3号 石巻市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例

          の一部を改正する条例

 標記の議案を別紙のとおり石巻市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

   議会案第3号 

          石巻市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例

          の一部を改正する条例

第1条 石巻市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例(平成20年石巻市条例第36号)の一部を次のように改正する。

  第7条第3項中「100分の170」を「100分の150」に改める。

  別表議長の項中「546,000円」「545,000円」に、同表副議長の項中「482,000円」を「481,000円」に、同表議員の項中「445,000円」を「444,000円」に改める。

第2条 石巻市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を次のように改正する。

  第7条第3項中「100分の160」を「100分の145」に、「100分の150」を「100分の165」に改める。

   附 則

 この条例中第1条の規定は平成21年12月1日から、第2条の規定は平成22年4月1日から施行する。



○議長(阿部仁州議員) 本案について11番阿部欽一郎議員から説明を求めます。11番。

   〔11番阿部欽一郎議員登壇〕



◎11番(阿部欽一郎議員) ただいま上程されました議会案第3号石巻市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。

 本案は、本年11月6日に石巻市特別職給料等審議会から議員報酬について、平成17年合併時を基準として人事院勧告の月例給の引き下げ率を考慮して0.23%減額する旨の答申が市長に提出されたことを受け、議員報酬について答申どおり引き下げること。また本年度の人事院勧告において、一般職の支給月数の引き下げにあわせ、指定職職員の期末手当についても引き下げるよう勧告が出されました。これまで議員の期末手当については、国の指定職職員に準じて支給されてきましたことから、期末手当の年間支給月数について人事院勧告どおり引き下げるため、所要の改正を行おうとするものであります。

 それでは、改正内容について御説明申し上げますので、議案書1ページ及び2ページの改正新旧対照表をごらん願います。初めに、第1条の改正内容ですが、第7条第3項の改正は、今年度の人事院勧告において、国の指定職職員の期末手当の年間支給月数が3.1月に改正されたことに伴い、石巻市議会議員の期末手当の年間支給月数についても国と同様年間3.1月とするため、12月に支給される期末手当の額の算出について、期末手当基礎額に乗ずる割合を現行の100分の170から100分の150に改正するものであります。

 次に、別表の改正は、議員報酬月額について一律1,000円ずつ引き下げようとするものであります。

 次に、第2条の改正内容は、第7条第3項の規定について、本年度の人事院勧告どおり、期末手当基礎額に乗ずる割合について、6月に支給される場合においては現行の100分の160を100分の145に、12月に支給される場合においては第1条改正後の100分の150を100分の165に改正するものであります。

 次に、附則ですが、本条例について第1条の規定は、平成21年12月1日から、第2条の規定は平成22年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上、提案申し上げますので、議員各位の賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。本案は石巻市議会会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                          



△日程第6 第138号議案平成21年度石巻市一般会計補正予算(第12号)



△日程第7 第139号議案平成21年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第8 第140号議案平成21年度石巻市おしかホエールランド事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第9 第141号議案平成21年度石巻市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第10 第142号議案平成21年度石巻市下水道事業特別会計補正予算(第3号)



△日程第11 第143号議案平成21年度石巻市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第12 第144号議案平成21年度石巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第13 第145号議案平成21年度石巻市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第14 第146号議案平成21年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第15 第147号議案平成21年度石巻市病院事業会計補正予算(第4号)



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第6第138号議案平成21年度石巻市一般会計補正予算(第12号)から日程第15第147号議案平成21年度石巻市病院事業会計補正予算(第4号)まで、以上10議案を一括議題といたします。本10議案について総務部長から説明を求めます。総務部長。



◎植松守総務部長 ただいま一括上程されました10議案について御説明申し上げます。

 今回の補正予算案は、条例議案で御説明いたしました人事院勧告等に基づく特別職報酬、職員給与の改定及び職員の異動に伴う人件費や石巻地区広域行政事務組合への負担金等を措置したほか、国の緊急雇用対策に伴い、宮城県に造成されました基金からの補助金を活用した緊急雇用創出事業の前倒し執行による臨時職員の雇用に要する費用を措置したものであります。

 初めに、第138号議案平成21年度石巻市一般会計補正予算(第12号)について御説明申し上げます。表紙番号2、石巻市各種会計補正予算の1ページをごらん願います。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,974万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ641億7,455万8,000円といたすものでございます。

 補正の概要につきましては、まず人事院勧告等に基づく特別職報酬改定費、給与改定費及び職員の異動等に伴う人件費で7,181万円の減額、石巻地区広域行政事務組合への人件費負担金で5,101万6,000円の減額、石巻市社会福祉協議会への運営費補助金で197万9,000円の減額、診療所事業特別会計、おしかホエールランド事業特別会計、水産物地方卸売市場事業特別会計、下水道事業特別会計、漁業集落排水事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、浄化槽整備事業特別会計への人件費に係る繰出金で、合計1,852万4,000円を減額、介護保険事業特別会計への繰出金では石巻地区広域行政事務組合への介護保険認定審査会共同設置負担金の人件費分の整理に伴い、164万9,000円を減額したものであります。

 なお、歳出の各款別補正額につきましては、ただいま御説明申し上げました人件費に係る細部内訳でございますので、説明については省略させていただくことを御了承願います。

 次に、冒頭申し上げました緊急雇用創出事業の前倒し執行につきまして、歳出の主な内容を御説明申し上げますので、表紙番号3、事項別明細書の34ページをごらん願います。1項労働福祉費の4目緊急雇用創出事業費に1,523万円を計上しておりますが、これは現下の厳しい雇用失業情勢を踏まえて、離職者の生活安定等を考慮し、年内中早急に前倒しにより実施するものであり、海難、水難防止に向けた取り組みを行うための救命胴衣着用推進事業や図書館と分館の蔵書を一括管理するための図書館分館蔵書データ整備事業など、17事業に32名の臨時職員を直接雇用する費用を措置したものであります。

 次に、歳入について御説明申し上げますので、4ページをごらん願います。2項県補助金の9目労働費県補助金に1,523万円を計上しておりますが、これはただいま御説明申し上げました緊急雇用創出事業費に充当するための補助金を措置したものであります。

 次に、6ページ、1目財政調整基金繰入金で1億4,497万8,000円を減額しておりますが、これは歳入歳出予算の財源調整の結果、財政調整基金に一部を戻し入れするものであります。

 続きまして、8特別会計及び病院事業会計の9議案を説明申し上げますが、いずれも人事院勧告に基づく給与改定費及び職員の人事異動等に伴う職員人件費を整理したものであり、事項別明細書による詳しい説明は省略させていただきますので、あらかじめ御了承賜りたいと存じます。

 それでは、第139号議案平成21年度石巻市診療所事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げますので、表紙番号2の5ページをごらん願います。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ125万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億262万3,000円といたすものでございます。

 次に、9ページ、第140号議案平成21年度石巻市おしかホエールランド事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ22万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,214万1,000円といたすものでございます。

 次に、13ページ、第141号議案平成21年度石巻市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,251万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億5,821万9,000円といたすものでございます。

 次に、17ページ、第142号議案平成21年度石巻市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ490万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ86億3,471万8,000円といたすものでございます。

 次に、21ページ、第143号議案平成21年度石巻市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ26万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,030万2,000円といたすものでございます。

 次に、25ページ、第144号議案平成21年度石巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ220万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億9,914万円といたすものでございます。

 次に、29ページ、第145号議案平成21年度石巻市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ19万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,865万4,000円といたすものでございます。

 次に、33ページ、第146号議案平成21年度石巻市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。今回の補正は、第1条にございますように、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ164万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ100億6,634万4,000円といたすものでございまして、石巻地区広域行政事務組合への介護保険認定審査会共同設置負担金を整理したものでございます。

 次に、37ページ、第147号議案平成21年度石巻市病院事業会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。今回の補正は、第2条にございますように、収益的支出の病院事業費用について1,610万5,000円を減額し、56億5,178万1,000円といたすものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 質疑なしと認めます。お諮りいたします。本10議案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本10議案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本10議案は原案のとおり可決されました。

                                          



△日程第16 第148号議案石巻地区広域行政事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について



○議長(阿部仁州議員) 次に、日程第16第148号議案石巻地区広域行政事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてを議題といたします。本案について教育部長から説明を求めます。教育部長。



◎熊谷徹教育部長 ただいま上程されました第148号議案石巻地区広域行政事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について御説明申し上げます。

 表紙番号1の23ページ、あわせて表紙番号4の条例等の一部改正新旧対照表の49ページをごらん願います。石巻地区広域行政事務組合視聴覚教材センターにつきましては、組織市町合併による石巻圏域の再編に伴い、石巻地区広域行政事務組合視聴覚教材センターの石巻市での利用の偏在化が顕著であることから、本市の独自運営の可能性や運営の効率性を視点として検討してまいりました。今般組織市町との協議が調い、学校教育と社会教育のさらなる連携を視野に入れ、現在の視聴覚教材センター機能のすべてを石巻市に移行することといたしました。このことから、石巻地区広域行政事務組合で共同処理している視聴覚教材センターに関する事務を廃止することとし、地方自治法第286条の規定による事務の変更及び規約の変更について、同法第290条の規定により議決を求めるものでございます。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(阿部仁州議員) 本件は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令第12条の規定により、議会は本件の議決前に当該地方公共団体の教育委員会の意見を聞かなければならないこととなっておりますので、この際本件に関しまして、教育委員会の意見を求めます。教育委員会委員長。



◎阿部盛男教育委員会委員長 過日の教育委員会におきまして、本件に対する意見の集約をいたしておりますので、申し上げます。

 石巻地区広域行政事務組合の共同処理する事務から視聴覚教材センターに関する事務を廃止し、これを石巻市教育委員会が行うための同組合規約の一部変更には異議はないとする意見であります。



○議長(阿部仁州議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。30番。



◆30番(後藤兼位議員) 今説明があったのですが、石巻市に移行することによって、その移行による効果というものをうたっております。それは、財政的な負担の軽減とか、あるいは河北総合センターを拠点として、隣接する情報関連施設、この連携を図って、より講座や研修、その可能性を探って、さらに市民の生涯学習ニーズに貢献するというようなことでの効果をうたいながら今回の提案となっているわけでございますが、今回この負担金が軽減されるということと、それが石巻市として負担は幾らぐらい削減されるのかということと、さらに東松島市、女川町の組織運営については、条例によって運営委員会をつくるのだと。なおかつ規約、条例によって連絡会議があると。その上に、条例に設置して、石巻市のセンターを維持するというような、ここら辺と、あと経費の問題とか、ここら辺の削減効果、そして今後このセンターが石巻市に移行されて、市民に対する生涯学習センターとしての場というのはなかなかこれまではなかった部分があると思うのです。この機能強化も含めて、理由としているわけでございますので、ここら辺について具体的なこの施設のあり方も含めて、御説明をいただきたいと思います。



◎熊谷徹教育部長 お答えします。

 まず、財政の軽減につきまして、私のほうからお答えします。まず、人件費で約900万円ほど、それから事業運営費で180万円、それから広域行政事務組合の教育委員会がなくなりますので、その経費分ということで80万円ということで、合計で1,160万円前後になるものと想定してございます。

 それから、効果等につきましては、教育長のほうからあわせて答弁いたします。



◎綿引雄一教育長 それでは、私のほうから視聴覚教材センターが移行した際の効果についてお話をさせていただきます。

 議員御承知のとおり、現在までの広域による視聴覚教材センターは、昭和46年だったと思いますけれども、そのころのニーズというのは16ミリ映写機あるいはフィルム、そういうものでございました。そして、スライド映写機によるスライド投影ですが、昨今の高度情報化社会におきましては、若干16ミリ映写機についてはまだノスタルジアと言ったら語弊があるかもしれませんけれども、そういうところでやっているところもございますが、むしろDVD等を活用して大きな画面で見たり、あるいは液晶プロジェクターを使うと大きな画面にもすぐ映せますので、そのように移行しているところでございます。あわせて、学校教育で取り入れております情報教育、インターネットというようなことから、教材センターそのものの研修が情報教育に大きくシフトしているという経緯がございます。そういうことからしますと、これまでの市民一般に対する16ミリとかスライドの貸し出しということよりは、研修事業が大きくクローズアップしていくものだろうと考えております。議員、先ほどお話ありましたように、1つは情報プラザと隣接することによって、あそこの施設を有効活用ができるということ、それから今部長が話しましたように、若干の財政的な負担が軽減されるということ、もう一つ大きいのは生涯学習と学校教育を強く連携させて、そしてこれから高度情報化社会に臨んでいく子供たちの情報教育を指導する教員あるいは親へのいろいろな研修会が実施されることが大きな効果ではなかろうかと考えております。



◆30番(後藤兼位議員) 教育部長、さっき東松島市、女川町の負担という部分は、答弁漏れがありますので、これは答弁していただきたいということと、今教育長が言う事業形態の中で、これからの一つの案として、研修、学習センター機能という中で、コンピューター講習会、これは一般の部分で今後やろうとしていると思います。ですから、今言う生涯学習センター機能というか、生涯学習というか、一般社会人向けとかという部分も機能強化はしていかなければならないし、インターネットの時代として、それはプラスとマイナスの面があるわけです。結局インターネットが普及してプラスの面もあるし、ただ情報でもいろんな情報があって、マイナスの部分もあると。そういう部分の教育の視点もとらえてはいかなければならないと思うのです。なおかつ今教育長が言う学校、教育現場と、あと生涯学習と、そのネットワークというか、リンクしながら教育のあり方というか、情報社会のあり方も含めて、今後やっていくということは、私は賛成なのです。ただ、小学校、中学校、高校、市立の高校も含めて、コンピューターというか、パソコンをかなり予算化して、普及しているわけです。ですから、その部分と今回のセンターの機能の強化によって、もっと情報化社会の中でパソコンを使って、あるいはインターネットを使って、将来的に教育の場なり、あるいは社会教育の場なり、もっと機能アップすべきではないのかなという部分、ここら辺について考えを伺いたいということと、きょうは教育長、わざわざ来ていただいておりますので(「委員長」と呼ぶ者あり)教育委員会委員長、来ておりますので、委員長として社会教育と今回の教育の現場の一つの情報化社会の教育のあり方という部分では、総体論、マクロ的な考えでございますけれども、ここら辺について一言考えを伺っておきたいと思います。



◎熊谷徹教育部長 答弁漏れを先にお答えします。

 まず、本市に移行することによって、運営形態が石巻市だけではなく、やはり従来の組織、東松島市、女川町、そして石巻市ということで、連絡会議をつくりまして、その下に小学校、中学校、そして生涯学習ということでの運営委員会も設置する予定になってございます。

 それから、東松島市、女川町からの負担金につきましても今のところ人口割で負担金をいただくことになってございます。



◎綿引雄一教育長 視聴覚教材センターの機能アップということでございますが、先ほど議員からちょっとお話ございましたが、これからの情報教育、インターネットの中では情報モラルといいますか、その辺の情報をいかに有効に活用していくかというような教育について、子供はもとより大人にも必要だろうと思っております。そういうことについて、これまでは広域行政事務組合の担当社会教育主事が主として行っておりましたが、来年度の移行に向けて、学校教育課の指導主事とこの研修の持ち方等について、今話し合いなどもしておりますので、今後そういうことでももっと連携をして、ニーズに合った研修等が展開されていくものと考えております。



◎阿部盛男教育委員会委員長 私がこれから述べようとすることは、あくまでも個人的な意見でありますので、御了承いただきたいと思います。と申しますのは、議員も御承知のとおり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づいて、教育委員は市長の議会による承認を得て任命されている合議制の行政委員会であります。そういう意味合いにおきまして、ここはあくまでも私的な意見として述べさせていただきます。

 日進月歩する情報化社会において、移行することによって、社会教育、生涯学習、学校教育、その3つともに相まって、あの施設設備を利用していくならば、なお一層地域住民が情報化社会に対応した知識と技能等を得ながら生活していけるものと思っております。場所的に申しましても北上川、そして上品山を目の前にしながらな自然豊かな地でありますので、今の南境の地よりはなお一層その効果を上げ得るものと期待しております。



◆30番(後藤兼位議員) それから、さっき教育長が教材の関係で、フィルムとか、例えば町内会とか子供会で借りてくる場合があるのです、確かに。そうすると、教材自体が古いのです。そして、一時代前の、やっぱり教材なのです。フィルムにしても何にしても。例えば交通安全教育とか、いろんな教育のフィルムあるのです、漫画とかいろいろ。ただ、これは一時代前の、もう教材がかなり古いと、そしてフィルムだということと、なおかつ今はDVDの時代とか、いろんなデジタルの時代です。アナログ以前の問題の部分がまだまだ多いと。ですから、今回こういうセンター機能が充実して、これまでの答弁にあったように、かなり前向きに、例えばやろうとしている部分、そしてそれは研修、学習センター機能とか、あるいは情報研修センター機能の部分では、かなり私は評価するにしても、ここの教材センター機能と、この事業形態の中で教材センター機能の部分があります。その中は、余りにも一時代前のものがそのまましかないと思うのです。この辺の整備あるいは機能強化と。これは、当然予算もかかる部分があるのですが、ここら辺についての今後の考え方、あり方について、改めて教育長の答弁を求めたいと思います。



◎綿引雄一教育長 先ほど申し上げましたように、もう16ミリフィルムの購入は考えてございません。

 なお、16ミリ映写機についても保存、管理、整備していく上で、いろいろ経費もかかりますので、それも順次、もう衰退の一途といいますか、別なものにかえていくという考え方でおります。そうしますと、そこでこれまでかけてきた予算の分が別なところに回せるというように考えております。議員御指摘のように、当然予算の範囲でございますが、新しいものを購入していって、子供たち、社会人のニーズに合うような形で進めていきたいと思っております。

 なお、これについては、先ほど教育部長がお話しいたしましたように、運営委員会等でどういう教材が今好まれるか、ニーズがあるかというようなこと等について御意見等を聞きながら進めていきたいと考えております。



◆1番(今村正誼議員) 生涯学習での、いわゆる教材の活用というふうなことで、私は期待する部分は結構あると思うのです。その中で、インターネットで教材センターの資料を見ていますと、ふるさと映像館というなかなかおもしろいコーナーがあって、時々利用させていただいております。ただ、はっきり言って情報量は少ない。今後石巻市に移管してやる場合には、そこのインターネットをやっぱり大いに意識した、いわゆる教材を広く市民に提供するということが必要ではないのかなと思います。そういった中で、以前産経教育委員会かどこかに私が所属していたときに出た話として、石巻市の教育委員会で、小学校、中学校における副読本、大変立派なものをつくっているのです。それが一般の人の目になかなか届かないと。いわゆる子供たちは目にしておりますけれども、あの副読本は、著作権の関係がいろいろありますけれども、内容がすばらしいと。見た人の多くは、大人のいわゆる生涯学習、ふるさとを知る教材として見られないかというふうな気持ちを持っている人、結構おります。そういった中で、今度の移行において、ふるさとを知る、そういった教材の充実にぜひ力を入れてほしいと思うのですが、その点に関して、教育長なりの見解があれば、お願いしたいと思います。



◎綿引雄一教育長 今議員から御指摘いただきましたように、ふるさとに思いをはせて、ふるさと映像館等をごらんになられる方がおるということを私も承知しておりますので、担当も含めて、充実の方向で進めてまいりたいと思います。



◆18番(阿部和芳議員) 今後藤議員とのやりとりを聞いておりまして、前回の9月の議会で私も一般質問の中で視聴覚教材センターとあわせて、放送大学をということで、教育の充実を図るべきだというふうなお話をさせていただきました。これまでの進捗状況を見ていますと、どうも教育委員会、今回やっと動けるということで、大変評価をしているところ、一方ではメディアシップを使うということと、教育委員会と行政の部分の垣根のやりとりというか、そういったものがあるやに聞いておりました。そういう部分では、今回そこに移行することによって、横断的に市民が使いやすいようにとか、さらには放送大学も含めながらよりよい教員の方々とか、市民の方々にできる行政と教育委員会がもう少しきちっとコラボしなければいけないと思うのですが、その部分について、教育部長なり、お話をいただきたいと思います。



◎綿引雄一教育長 今議員御指摘がございましたが、放送大学の再視聴施設につきましては、情報プラザのほうのブースをお借りするというか、連携してやるということになっております。そのように、これまでは、視聴覚教材センターと情報プラザは別の感じでしたが、今お話ししましたように、少しずつ連携、協力を図っていく体制ができつつありますので、今後関係課といろいろ協議しながら市民の皆様、あるいは教育の部分でも有効活用ができるように考えてまいりたいと思います。



◆18番(阿部和芳議員) ぜひそういうふうな形でお願いしたいと思いますが、あとこれは企画部長なのでしょうか、情報政策課の部分に入りますし、そういった部分ではこれまでは旧河北町時代のときにもインターネットの使い方とか、市民に開かれたようになっていたのですが、合併してそういったものの規制がかかるとか、これまで利用していた方に、さらにもう少し踏み込んで利用していただくとか、今回は教育委員会の部分も入りますので、行政側としてもそういったようなきちっとした連携が必要だと思うのですが、企画部長の所見を伺いたいと思います。



◎大槻英夫企画部長 本件につきましても教育委員会と協議を重ねながらこういった提案をさせていただきました。このメディアシップにつきましては、平成20年度ベースでございますが、2万1,500人程度の利用者がございます。実際にパソコンセミナーですとか、あるいはインターネット体験パソコン研修とか、そういったものでも使っておりますので、今回せっかくのこういった施設があるわけでございますので、大いに市民の方々に利用できるような形で連携を組みながらやってまいりたいというふうに考えております。



○議長(阿部仁州議員) ほかにありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) なければ、これをもって質疑を終結いたします。お諮りいたします。本案は委員会付託を省略することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認め、さよう決しました。討論はなしと認め、直ちに採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(阿部仁州議員) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                          



△閉会



○議長(阿部仁州議員) 以上で今期議会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これにて平成21年石巻市議会第9回臨時会を閉会いたします。

   午後2時08分閉会