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宮城県 宮城県

平成28年 11月 定例会(第358回) 12月15日−07号




平成28年 11月 定例会(第358回) − 12月15日−07号













平成28年 11月 定例会(第358回)



       第三百五十八回宮城県議会(定例会)会議録

                              (第七号)

平成二十八年十二月十五日(木曜日)

  午後一時開議

  午後二時二十三分閉会

      議長                     中島源陽君

      副議長                    長谷川洋一君

出席議員(五十八名)

        第一番                  大内真理君

        第二番                  角野達也君

        第三番                  内藤隆司君

        第四番                  高橋 啓君

        第五番                  鎌田さゆり君

        第六番                  遠藤伸幸君

        第七番                  庄田圭佑君

        第八番                  深谷晃祐君

        第九番                  遠藤隼人君

        第十番                  中嶋 廉君

       第十一番                  福島かずえ君

       第十二番                  天下みゆき君

       第十三番                  三浦一敏君

       第十四番                  佐々木功悦君

       第十五番                  境 恒春君

       第十六番                  太田稔郎君

       第十七番                  横山のぼる君

       第十八番                  渡辺勝幸君

       第十九番                  横山隆光君

       第二十番                  佐々木賢司君

      第二十一番                  守屋守武君

      第二十二番                  石川利一君

      第二十三番                  熊谷義彦君

      第二十四番                  渡辺忠悦君

      第二十五番                  遠藤いく子君

      第二十六番                  すどう 哲君

      第二十七番                  吉川寛康君

      第二十八番                  伊藤和博君

      第二十九番                  中島源陽君

       第三十番                  長谷川 敦君

      第三十一番                  佐々木幸士君

      第三十二番                  村上智行君

      第三十三番                  細川雄一君

      第三十四番                  高橋伸二君

      第三十五番                  菊地恵一君

      第三十六番                  只野九十九君

      第三十七番                  佐々木喜藏君

      第三十八番                  石川光次郎君

      第三十九番                  佐藤光樹君

       第四十番                  岸田清実君

      第四十一番                  菅間 進君

      第四十二番                  坂下 賢君

      第四十三番                  ゆさみゆき君

      第四十四番                  藤原のりすけ君

      第四十五番                  坂下やすこ君

      第四十六番                  庄子賢一君

      第四十七番                  本木忠一君

      第四十九番                  長谷川洋一君

       第五十番                  安部 孝君

      第五十一番                  齋藤正美君

      第五十二番                  安藤俊威君

      第五十三番                  渥美 巖君

      第五十四番                  畠山和純君

      第五十五番                  仁田和廣君

      第五十六番                  藤倉知格君

      第五十七番                  相沢光哉君

      第五十八番                  中沢幸男君

      第五十九番                  渡辺和喜君

欠席議員(一名)

      第四十八番                  中山耕一君

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説明のため出席した者

      知事                     村井嘉浩君

      副知事                    若生正博君

      副知事                    山田義輝君

      公営企業管理者                犬飼 章君

      総務部長                   大塚大輔君

      震災復興・企画部長              伊東昭代君

      環境生活部長                 佐野好昭君

      保健福祉部長                 渡辺達美君

      経済商工観光部長               吉田祐幸君

      農林水産部長                 後藤康宏君

      土木部長                   遠藤信哉君

      会計管理者兼出納局長             増子友一君

      総務部秘書課長                横田 豊君

      総務部参事兼財政課長             吉田 直君

    教育委員会

      教育長                    高橋 仁君

      教育次長                   西村晃一君

    選挙管理委員会

      委員長                    伊東則夫君

      事務局長                   清水裕之君

    人事委員会

      委員長                    小川竹男君

      事務局長                   谷関邦康君

    公安委員会

      委員                     森山 博君

      警察本部長                  中尾克彦君

      総務部長                   岡崎 晃君

    労働委員会

      事務局長                   正木 毅君

    監査委員

      委員                     成田由加里君

      事務局長                   武藤伸子君

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    議会事務局

      局長                     今野 順君

      次長兼総務課長                半沢 章君

      議事課長                   三浦正博君

      参事兼政務調査課長              大浦 勝君

      総務課副参事兼課長補佐            三浦 理君

      副参事兼議事課長補佐             川村 満君

      政務調査課副参事兼課長補佐          高橋秀明君

      議事課長補佐(班長)             二上秀幸君

      議事課主任主査                齋 真左志君

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    議事日程 第七号

              平成二十八年十二月十五日(木)午後一時開議

第一 会議録署名議員の指名

第二 意見書第二十一号議案 軽油引取税の課税免除措置の堅持を求める意見書

第三 意見書第二十二号議案 ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書

第四 意見書第二十三号議案 教育環境の充実を求める意見書

第五 意見書第二十四号議案 受動喫煙防止対策について配慮を求める意見書

第六 意見書第二十五号議案 ホームドアの設置及び内方線付き点状ブロックの整備促進を求める意見書

第七 意見書第二十六号議案 「ライドシェア」と称する「白タク」行為の容認に反対する意見書

第八 発議第二号議案

第九 議第二百七十一号議案ないし議第三百六号議案、議第三百二十四号議案、議第三百三十五号議案ないし議第三百三十九号議案及び請願

第十 大震災復興調査特別委員会の設置

第十一 地域防災調査特別委員会の設置

第十二 地域活力調査特別委員会の設置

第十三 いじめ・不登校等調査特別委員会の設置

第十四 総合観光戦略調査特別委員会の設置

第十五 指定都市都道府県調整会議の構成員の選挙

第十六 議員派遣

第十七 請願

第十八 委員会の継続審査・調査事件

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    会議に付した事件

一 日程第一 会議録署名議員の指名

二 日程第二ないし日程第七 意見書第二十一号議案及び意見書第二十六号議案

三 日程第八及び日程第九 発議第二号議案、議第二百七十一号議案ないし議第三百六号議案、議第三百二十四号議案、議第三百三十五号議案ないし議第三百三十九号議案及び請願

四 日程第十 大震災復興調査特別委員会の設置

五 日程第十一 地域防災調査特別委員会の設置

六 日程第十二 地域活力調査特別委員会の設置

七 日程第十三 いじめ・不登校等調査特別委員会の設置

八 日程第十四 総合観光戦略調査特別委員会の設置

九 日程第十五 指定都市都道府県調整会議の構成員の選挙

十 日程第十六 議員派遣

十一 日程第十七 請願

十二 日程第十八 委員会の継続審査・調査事件

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△開議(午後一時)



○議長(中島源陽君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(中島源陽君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、二十番佐々木賢司君、二十一番守屋守武君を指名いたします。

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△諸報告



○議長(中島源陽君) 御報告いたします。

 お手元に配布の文書表のとおり、陳情九カ件が提出されておりますので、議長から所管の委員会に送付いたしました。

 公安委員会委員長相澤博彦君から本日欠席、公安委員会委員森山博君が代理出席する旨の届け出がありました。

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    陳情文書表

   第三百五十八回宮城県議会(十一月定例会)平成二十八年十二月十五日



陳情番号
要旨
陳情者名
受理年月日
所管委員会
送付年月日


三五八の一
自死の対策が内閣府から厚労省に移管された二十八年度からの宮城県における自死の対策について
仙台市青葉区北根一ー一三ー一
 一般社団法人全国自死遺族連絡会
 仙台わかちあいの集い「藍の会」
 みやぎの萩ネットワーク
  代表 田中幸子
二八・一〇・七
保健福祉
二八・一〇・二一


三五八の二
唐桑最短道の整備に関する要望について
気仙沼市八日町一ー一ー一
 唐桑最短道整備促進期成同盟会
  会長 菅原 茂
二八・一〇・一八
建設企業
二八・一二・一三


三五八の三
宮城県に対する要望について
塩竈市旭町一ー一
 塩釜地区広域行政連絡協議会
  会長 塩竈市長 佐藤 昭
二八・一〇・二四
総務企画
環境生活農林水産
保健福祉
経済商工観光
建設企業
文教警察
二八・一二・一三


三五八の四
宮城県に対する要望について
登米市迫町佐沼字中江二ー六ー一
 国道三四六号整備促進期成同盟会
  会長 登米市長 布施孝尚
     外一名
二八・一〇・二八
建設企業
二八・一二・一三


三五八の五
森林・林業・木材産業の振興に関する要望について
仙台市青葉区上杉二ー四ー四六
 宮城県林業団体連絡協議会
  会長 西村明宏
二八・一〇・三一
環境生活農林水産
建設企業
二八・一二・一三


三五八の六
離島振興に関する要望について
気仙沼市八日町一ー一ー一
 宮城県離島振興協議会
  会長 気仙沼市長 菅原 茂
二八・一〇・三一
総務企画
保健福祉
経済商工観光
建設企業
二八・一二・一三


三五八の七
宮城県の子どもの医療費助成制度の拡充を求める要望について
登米市迫町佐沼字中江二ー六ー一
 登米市議会議長 沼倉利光
二八・一一・四
保健福祉
二八・一二・一三


三五八の八
平成二十九年度県予算編成並びに施策に関する要望について
仙台市青葉区上杉一ー二ー三
 宮城県町村会
  会長 村上英人
二八・一一・一〇
総務企画
環境生活農林水産
保健福祉
経済商工観光
建設企業
文教警察
二八・一二・一三


三五八の九
「高額療養費制度」「後期高齢者の窓口負担」見直しの慎重審議と現行制度継続を求める意見書の採択を求めることについて
仙台市青葉区本町二ー一ー二九
 宮城県保険医協会
  理事長 井上博之
二八・一一・一五
保健福祉
二八・一二・一三



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△意見書第二十一号議案ないし意見書第二十六号議案



○議長(中島源陽君) 日程第二ないし日程第七、意見書第二十一号議案、軽油引取税の課税免除措置の堅持を求める意見書、意見書第二十二号議案、ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書、意見書第二十三号議案、教育環境の充実を求める意見書、意見書第二十四号議案、受動喫煙防止対策について配慮を求める意見書、意見書第二十五号議案、ホームドアの設置及び内方線付き点状ブロックの整備促進を求める意見書、意見書第二十六号議案、「ライドシェア」と称する「白タク」行為の容認に反対する意見書を一括して議題といたします。

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意見書第二十一号議案

 軽油引取税の課税免除措置の堅持を求める意見書

 右事件について宮城県議会会議規則第十五条第一項の規定により別紙意見書案を提出します。

   平成二十八年十二月十三日

         提出者 議員 佐藤光樹

         賛成者 議員 藤原のりすけ 遠藤いく子  庄子賢一

                岸田清実   菅間 進

 宮城県議会議長  中島源陽殿

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    意見書

 農林水産業は、国民に安全で安心な食料を供給するだけではなく、水源の涵養、洪水の防止などの多面的機能を有し、国民の生活や環境の維持に極めて重要な役割を果たしている。

 しかしながら、東日本大震災の被害などにより農林水産業者は大変厳しい経営状況に置かれている。

 このような状況の中、漁船や農機具など農林水産業等の用途に供する軽油については、平成三十年三月末を期限として時限的に課税免除措置が講じられているが、事業者が安定した経営を維持するためには、課税免除措置の継続が不可欠である。

 よって、国においては、軽油引取税の課税免除措置を堅持するよう強く要望する。

 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

  平成  年  月  日

                       宮城県議会議長 中島源陽

衆議院議長 +

参議院議長 |

内閣総理大臣|あて

財務大臣  |

総務大臣  |

農林水産大臣+

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意見書第二十二号議案

 ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書

 右事件について宮城県議会会議規則第十五条第一項の規定により別紙意見書案を提出します。

    平成二十八年十二月十三日

         提出者 議員 佐藤光樹

         賛成者 議員 藤原のりすけ 遠藤いく子  庄子賢一

                岸田清実   菅間 進

 宮城県議会議長  中島源陽殿

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    意見書

 本県におけるゴルフ場利用税は、平成二十七年度決算額で約七億六千四百万円となっており、ゴルフ場が所在する市町村には、税収の七割に当たる約五億三千百万円がゴルフ場利用税交付金として交付されている。ゴルフ場が所在する市町村は、過疎地域や中山間地域がその多くを占め、自主財源に乏しいこれらの市町村にとって、ゴルフ場利用税交付金は、貴重な財源となっている。

 しかしながら、近年、関係団体や文部科学省などから、ゴルフ場利用税の廃止を求める要望が行われている。

 ゴルフ場が所在する市町村は、ゴルフ場へのアクセス道路の維持管理、治水等の災害防止対策、ゴルフ場から排出されるごみ処理、不法投棄対策、水質調査等のゴルフ場特有の行政需要に対応する必要がある。仮に、ゴルフ場利用税が廃止された場合、ゴルフ場特有の行政需要に対応するための税負担は、地域住民が負うこととなり、行政サービスのみを享受するゴルフ場利用者との間に不公平が生じることとなる。

 現在、政府は、一億総活躍社会の実現をアベノミクスの第二ステージと位置づけ、従来の経済政策に加え、子育て支援や社会保障基盤の強化などにより、少子高齢化の流れに歯どめをかけ、全員参加型の社会を目指している。その一方で、都市から地方への税源の再配分機能を有し、財政基盤が脆弱な市町村の財源となっているゴルフ場利用税を廃止することは、地方創生の実現に逆行するものであると言わざるを得ない。

 よって、国においては、ゴルフ場利用税が、ゴルフ場が所在する市町村にとって貴重な財源であるとともに、ゴルフ場特有の行政需要に対応するための財源であることを十分に踏まえ、現行制度を堅持するよう強く要望する。

 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

  平成  年  月  日

                       宮城県議会議長 中島源陽

衆議院議長          +

参議院議長          |

内閣総理大臣         |

財務大臣           |あて

総務大臣           |

文部科学大臣         |

内閣府特命担当大臣(地方創生)+

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意見書第二十三号議案

 教育環境の充実を求める意見書

 右事件について宮城県議会会議規則第十五条第一項の規定により別紙意見書案を提出します。

   平成二十八年十二月十三日

         提出者 議員 佐藤光樹

         賛成者 議員 藤原のりすけ 遠藤いく子  庄子賢一

                岸田清実   菅間 進

 宮城県議会議長  中島源陽殿

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    意見書

 学校教育の現場は、いじめや暴力、不登校等の多くの困難な課題を抱える中で、新しい学習指導要領によって授業時数や指導内容が増加するなど、多忙を極めている。少子化によって児童生徒数は減少している状況ではあるものの、教職員が、複雑化・困難化する子供のニーズにきめ細かく対応し、子供の学ぶ意欲や主体的な取り組みを引き出すため、教育への投資を拡大し、教職員数を増加させるなどの環境整備が強く求められている。

 一方で、教職員の定数は、第七次公立義務教育諸学校教職員定数改善計画(平成十三年度から平成十七年度まで)の実施後、十年間にわたって国による改善計画の策定が行われていない現状にある。日本の一学級・教員一人当たりの児童生徒数はいまだ経済協力開発機構(OECD)加盟国平均と比べて低い水準にあり、地方自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するためには、国の負担に裏づけされた教職員定数の改善が求められる。

 本年十一月、財務省は、財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会の財政制度分科会において、現在の教育環境を継続させた場合でも、教職員定数が今後十年間で約五万人減少する試算を示しているが、専ら少子化を理由とする財政削減を図るための定数削減であり、教育現場における課題の解決に応えるものとはなっていない。

 教職員定数は、社会構造や教育内容の変化、特別支援や通級指導を受ける児童生徒、そして、日本語指導の必要な児童生徒の増加など、教育現場の抱える課題を踏まえた上で、教育環境の充実のために計画的かつ確実に改善していく必要がある。

 よって、国においては、児童生徒のことを第一に考え、計画的に教職員定数を改善する措置を講じ、児童生徒の教育環境を充実させるよう強く要望する。

 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

  平成  年  月  日

                       宮城県議会議長 中島源陽

衆議院議長 +

参議院議長 |

内閣総理大臣|あて

財務大臣  |

総務大臣  |

文部科学大臣+

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意見書第二十四号議案

 受動喫煙防止対策について配慮を求める意見書

 右事件について宮城県議会会議規則第十五条第一項の規定により別紙意見書案を提出します。

    平成二十八年十二月十三日

         提出者 議員 佐藤光樹

         賛成者 議員 藤原のりすけ 遠藤いく子  庄子賢一

                岸田清実   菅間 進

 宮城県議会議長  中島源陽殿

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    意見書

 本県の飲食・宿泊業などのサービス業の施設管理者の多くは、受動喫煙防止対策の重要性を十分に認識し、店頭での掲示物等による店内喫煙ルールの明示、エリア・フロア分煙、時間帯分煙、喫煙コーナーや空気清浄機の設置など、各施設の実情に合ったさまざまな分煙対策を自主的な取り組みとして実施している。

 しかし、本年十月に厚生労働省から公表された「受動喫煙防止対策の強化について(たたき台)」(以下「たたき台」という。)における受動喫煙防止対策は、オリンピックに向けたより徹底した規制を設定しているが、サービス業界は大きな懸念を抱いている。

 サービス業界は、たたき台における、「原則建物内禁煙(喫煙室設置可)」、「違反者に対する罰則の適用」などの受動喫煙防止対策が、利用者ニーズへの対応を著しく損ない、客数や客単価の減少に伴う売り上げの減少を招くことを危惧している。また、店舗・施設の面積や構造といった物理的かつ資金的な制約により、喫煙室の整備も容易ではなく、経営に対する影響は避けられないという声がある。

 よって、国においては、たたき台が求める受動喫煙防止対策を進めるに当たって、次の事項を実施するよう要望する。

一 飲食・宿泊業等のサービス業を営む小規模な事業者について、経営を著しく圧迫することのないよう配慮すること。

二 店舗・施設の改修などへの助成制度を導入すること。

 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

  平成  年  月  日

                       宮城県議会議長 中島源陽

衆議院議長 +

参議院議長 |

内閣総理大臣|あて

財務大臣  |

厚生労働大臣+

……………………………………………………………………………………………

意見書第二十五号議案

 ホームドアの設置及び内方線付き点状ブロックの整備促進を求める意見書

 右事件について宮城県議会会議規則第十五条第一項の規定により別紙意見書案を提出します。

    平成二十八年十二月十三日

         提出者 議員 佐藤光樹

         賛成者 議員 藤原のりすけ 遠藤いく子  庄子賢一

                岸田清実   菅間 進

 宮城県議会議長  中島源陽殿

……………………………………………………………………………………………

    意見書

 本年八月、東京メトロ銀座線青山一丁目駅で、盲導犬を連れていた視覚障害者の男性が駅ホームから転落し、死亡するという事故が発生した。また、その対策が動き出していた矢先である十月には、近鉄大阪線河内国分駅で、全盲の男性が駅ホームから転落し、特急電車にはねられ死亡するという事故が発生した。

 本年三月末現在、一日当たりの平均利用者数が十万人以上の全国二百六十駅のうち、ホームドア(可動式ホーム柵)が設置されている駅は、八十二駅である。また、全国約九千五百駅のうち、ホームドアが設置されている駅は、六百六十五駅にとどまっている。駅の安全対策の観点からも、列車との接触や転落防止に効果が高いホームドアや転落防止柵の設置は急務である。

 また、ホームドア等が設置されるまでの対策として、視覚障害者が駅ホームの内側と外側を判別できる内方線付き点状ブロックの整備も重要である。しかし、本年三月末現在、一日当たりの平均利用者数が一万人以上の駅での整備率は五六%にとどまっており、全ての駅において整備を進めるべきである。

 加えて、国や地方公共団体、鉄道事業者等の関係者の連携のもと、駅ホームにおける安全対策に関する啓発活動などソフト面の対応についても積極的に推進していく必要がある。

 よって、国においては、視覚障害者を初め駅利用者が安心して駅ホームを利用できるよう、ハード、ソフト両面における総合的な転落事故防止対策の検討を急ぐとともに、駅ホームのさらなる安全性向上に向け、次の事項を実施するよう強く要望する。

一 ホームドア等の設置に当たっては、全ての駅ホームの危険箇所について実態調査を速やかに行うこと。とりわけ、転落の危険性が高い駅については、現在計画中の駅とあわせて、速やかな設置のための施策を講ずること。

二 内方線付き点状ブロックについて、全ての駅において整備を促進するための施策を講ずること。

三 ソフト面の対応として、希望者への駅係員のアテンドや、一般旅客に対する視覚障害者への誘導案内の依頼、さらには視覚障害者への積極的な声かけ等の啓発など事故を未然に防ぐ対策を強化するための施策を講ずること。

 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

  平成  年  月  日

                       宮城県議会議長 中島源陽

衆議院議長 +

参議院議長 |

内閣総理大臣|あて

厚生労働大臣|

国土交通大臣+

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意見書第二十六号議案

 「ライドシェア」と称する「白タク」行為の容認に反対する意見書

 右事件について宮城県議会会議規則第十五条第一項の規定により別紙意見書案を提出します。

    平成二十八年十二月十三日

         提出者 議員 佐藤光樹

         賛成者 議員 藤原のりすけ 遠藤いく子  庄子賢一

                岸田清実   菅間 進

 宮城県議会議長  中島源陽殿

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    意見書

 少子高齢化社会が急速に進展する中、タクシー事業は、地域公共交通の一つとして、ドア・ツー・ドアの便利な個別輸送機関としての機能に加え、多様化する利用者のニーズに対応し、スマートフォンによる配車サービスの普及促進、ユニバーサルデザインタクシーや観光タクシーの充実、地元自治体等の要望を踏まえた乗り合いタクシーの展開強化を行うなど、地域住民や交通弱者のための移動手段として大きな役割を果たしている。特に、本県においては、東日本大震災以降、被災住民の移動手段となるべく尽力しているとともに、震災から約五年九カ月が経過し、復興・創生期間という新たなステージの中で、地方創生の担い手の一員としても重要な役割を果たしている。

 しかしながら、昨今、シェアリングエコノミーの成長を促すという名目のもと、インターネットを利用した「ライドシェア」と称するいわゆる「白タク」行為の容認を求める動きが出ている。「ライドシェア」は、その事業主体が、運行管理や車両整備等について責任を負わず、自家用車の運転手のみが運送責任を負う形態を前提としており、道路運送法、道路交通法、労働基準法等のさまざまな法令を遵守し、安全確保のためのコストをかけ、国民に安全・安心な輸送サービスを提供するタクシー事業の根幹を揺るがすとともに、議員立法により平成二十五年十一月に改正されている特定地域及び準特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法の意義を損なうものである。

 よって、国においては、地域公共交通の重要性に鑑み、国民の安全を脅かすとともに、地方創生の担い手である地域公共交通に大きな混乱をもたらす「ライドシェア」と称する「白タク」行為を容認することのないよう強く要望する。

 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

  平成  年  月  日

                       宮城県議会議長 中島源陽

衆議院議長          +

参議院議長          |

内閣総理大臣         |あて

国土交通大臣         |

内閣府特命担当大臣(規制改革)+

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○議長(中島源陽君) お諮りいたします。

 意見書案六カ件については、提出者の説明を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、提出者の説明を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 意見書案六カ件に対し、質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 意見書案六カ件については、委員会の審査を省略することにいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、委員会の審査を省略することに決定いたしました。

 これより採決いたします。

 初めに、意見書第二十一号議案、軽油引取税の課税免除措置の堅持を求める意見書を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書第二十一号議案は、原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第二十二号議案、ゴルフ場利用税の堅持を求める意見書を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書第二十二号議案は、原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第二十三号議案、教育環境の充実を求める意見書を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書第二十三号議案は、原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第二十四号議案、受動喫煙防止対策について配慮を求める意見書を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書第二十四号議案は、原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第二十五号議案、ホームドアの設置及び内方線付き点状ブロックの整備促進を求める意見書を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書第二十五号議案は、原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第二十六号議案、「ライドシェア」と称する「白タク」行為の容認に反対する意見書を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書第二十六号議案は、原案のとおり可決されました。

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△発議第二号議案



△議第二百七十一号議案ないし議第三百六号議案・議第三百二十四号議案



△議第三百三十五号議案ないし議第三百三十九号議案・請願



○議長(中島源陽君) 日程第八、発議第二号議案、日程第九、議第二百七十一号議案ないし議第三百六号議案、議第三百二十四号議案、議第三百三十五号議案ないし議第三百三十九号議案及び請願を一括して議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。環境生活農林水産委員長、三十番長谷川敦君。

    〔三十番 長谷川敦君登壇〕



◆三十番(長谷川敦君) 環境生活農林水産委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一議第二百七十九号議案関係分。一議第二百八十五号議案ないし議第二百八十八号議案。一議第二百九十号議案ないし議第二百九十四号議案。一議第三百二十四号議案。一議第三百三十七号議案ないし議第三百三十九号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(中島源陽君) 保健福祉委員長、二十二番石川利一君。

    〔二十二番 石川利一君登壇〕



◆二十二番(石川利一君) 保健福祉委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一議第二百八十九号議案。一議第三百六号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(中島源陽君) 建設企業委員長、三十六番只野九十九君。

    〔三十六番 只野九十九君登壇〕



◆三十六番(只野九十九君) 建設企業委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一議第二百八十一号議案。一議第二百九十五号議案。一議第三百号議案ないし議第三百三号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(中島源陽君) 文教警察委員長、三十四番高橋伸二君。

    〔三十四番 高橋伸二君登壇〕



◆三十四番(高橋伸二君) 文教警察委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一議第二百八十二号議案。一議第二百八十三号議案。一議第二百九十六号議案ないし議第二百九十九号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 一議第三百三十五号議案。一議第三百三十六号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、承認すべきものと決しました。

 以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(中島源陽君) 総務企画委員長、三十七番佐々木喜藏君。

    〔三十七番 佐々木喜藏君登壇〕



◆三十七番(佐々木喜藏君) 総務企画委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一発議第二号議案。一議第二百七十四号議案ないし議第二百七十八号議案。一議第二百七十九号議案関係分。一議第二百八十号議案。一議第二百八十四号議案。一議第三百四号議案。一議第三百五号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、請願三五八の一、私学助成増額について、請願三五八の二、私立高等学校等への助成強化に関することについてを審査した結果、採択すべきものと決しました。

 以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(中島源陽君) 予算特別委員長、四十七番本木忠一君。

    〔四十七番 本木忠一君登壇〕



◆四十七番(本木忠一君) 予算特別委員会の審査の経過及び結果について御報告いたします。

 本委員会は、議第二百七十一号議案ないし議第二百七十三号議案の付託を受け、十二月九日の委員会では、八名の委員が総括質疑を行いました。

 その主なものは、地方創生推進費、森林育成費と鳥獣害防止対策事業費、観光振興、二十一世紀型のインフラ整備とTPP対策、仙台空港活性化調査費、障害者支援施設整備支援費、結核医療提供施設整備費、東北連携による観光施策などについてであります。

 十二月十二日及び十三日には各分科会を開催し、慎重かつ詳細な審査を行いました。

 以上のような審査経過を経て、十二月十四日の委員会で主査報告を行い、採決した結果、議第二百七十一号議案ないし議第二百七十三号議案については、原案を可決すべきものと決しました。

 以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(中島源陽君) 以上で、委員長報告を終わります。

 これより質疑に入ります。

 委員長報告に対し、質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。

 討論の通告がありますので、発言を許します。五番鎌田さゆり君。

    〔五番 鎌田さゆり君登壇〕



◆五番(鎌田さゆり君) 議第三百三十五号議案、専決処分の承認を求めることについて、みやぎ県民の声を代表して反対の討論をいたします。

 平成二十三年三月十一日に発生した東日本大震災による津波被害で石巻市立大川小学校では、児童七十四名及び教職員十名が死亡又は行方不明という私たち宮城県民全てが鎮魂の思いを共有し、記憶に刻み続けていかねばならない大惨事となりした。なぜ山へ逃げなかったのか。救えた命ではなかったのか。大川小学校で起きた事実と向き合い、偽りや隠し事なく検証し、未来の教育現場での防災、減災に生かしていくことこそ生き残ったものとしての追悼であり使命です。しかし、十回にわたる遺族への説明会、第三者による検証委員会の検証過程では、行政、教育委員会への信頼を失わせる不誠実な対応が重なりました。結果、平成二十六年三月十日、大川小学校で死亡、行方不明となった児童のうち二十三名の保護者二十九名が宮城県と石巻市を被告とし、国家賠償法に基づき公権力下における故意又は過失による損害賠償を求め提訴。本年十月二十六日には、仙台地方裁判所は結果回避義務違反の過失責任が生じるとし、被告の宮城県、石巻市に対して損害賠償等の支払いを命じる判決を言い渡しました。この一審判決を不服として宮城県は石巻市に続いて控訴を判断し専決処分を行い、今定例会での承認を求めています。しかし、この専決処分は地方自治法に定める手続の規定を逸脱し、地方自治の基本を無視した行為です。地方自治法第九十六条一項十二号では訴えの提起は議会において議決しなければならないと定め、控訴する行為は全てが議決の対象となると行政実例でも示されています。今回、県は地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき専決処分を行ったとしています。議会の議決すべき事件について特に緊急を要するため議会を招集する時間的余地がないことが明らかであると認めるとき、議会において議決すべき事件を議決しないときは普通公共団体の長は、その議決すべき事件を処分することができるとされていますが、これは該当しません。なぜか。文教警察委員会では三時間半にも及ぶ審議の中で上級審に判断を仰ぐべきという意見はあったものの、早急な解決に向けて和解をすべき、控訴判断決定の前に臨時議会を開くべきだったという意見もあり、採決の結果、賛成五、反対四の僅差で賛否が分かれました。

 今、宮城県が果たすべきことは争いを長引かせることではなく、行政責任を認め、和解と信頼回復の道を踏み出すことではないでしょうか。全国が注目し県政にとって重要かつ重い意味を持つ判断事項であり、県行政をチェックする任を託され議会に臨む私たちは審議をする使命を帯びてこの場にいるのです。行政の過失責任を受け入れるか否かを判断する重要な事項について、議会の意思をあえて問わなかった専決行為は容認することはできません。よって、議会と行政のあるべき正しい関係性を守るためにも、この専決処分は承認すべきではありません。議員各位の御賢明な御判断を求め、反対討論といたします。

 御清聴ありがとうございました。



○議長(中島源陽君) 三十五番菊地恵一君。

    〔三十五番 菊地恵一君登壇〕



◆三十五番(菊地恵一君) 自由民主党・県民会議を代表いたしまして、ただいま提案をされております各号議案について賛成の立場から討論を行います。

 さて、議案のうち、第二百七十一号議案に対して、こののち日本共産党宮城県会議員団から反対が表明されると伺っております。

 まず、結核医療提供施設整備に係る債務負担行為設定額として宮城県循環器・呼吸器病センターの機能移管に係る新結核病棟の建設設計業務について、更に、あわせて第三百六号議案の地方独立行政法人宮城県立病院機構の中期目標の変更についても反対の立場になるものと思われます。

 本件は県北部の医療環境についての案件であります。

 この地域については大崎市民病院の新病院開院に際し、心臓血管外科と呼吸器外科の診療科目が新設されたことで、大崎市民病院が県北地域の循環器系、呼吸器系疾患の中心的医療機関としての役割を担うようになり、更に医療機能が高度化したことなど、医療提供体制や医療の需要等に大きな変化が生じてしまいました。そのために栗原市瀬峰の宮城県立循環器・呼吸器病センターがこれまで担ってきた県北地域の循環器、呼吸器系疾患の中心的医療機関としての役割の見直しが必要となったことが発端です。更に循環器・呼吸器病センターが県内で唯一の結核稼働病床を有しているものの総合病院ではないことから合併症を担う患者に十分に対応できない状況ということも課題になっていましたし、センターの患者数の減少、あるいは収益の悪化が進むなど経営環境も一層の厳しさを増していると指摘をされてきました。そのため平成二十七年の四月から数回にわたり県北地域基幹病院連携会議において、その方向性が議論され、また、地元瀬峰地域や公開での説明会、あるいは築館地区と登米市での説明会なども開催をされて、合意形成が図られてきたものであります。このように県北部医療の循環器・呼吸器病センターを取り巻く状況の大きな変化に対応するために、これらの議案は県北部全体の医療提供体制構築に向けた再検討、見直しの一環であり、県北部の医療と宮城県の結核医療の向上に資するものであることからも、当然に賛成すべきであるものと考えております。

 また、同じ議案二百七十一号議案のうち、仙台空港活性化調査費三千万円の予算案についても反対が表明されると伺います。

 これは仙台空港民営化の目的である空港を核とした東北の交流人口の拡大に向けて、空港の運用時間延長に係る基礎調査として、空港周辺地域における航空機騒音予測調査を実施するものですが、需要があって延長するのではなく、LCCのため、航空会社のための時間延長であると担当の委員会質疑で指摘をされているようでございます。これまでの仙台空港の民営化の取り組みの中で平成二十五年から五回の仙台空港六百万人・五万トン実現サポーター会議が開催をされてきましたし、関連するフォーラムなども多く行われてまいりました。それらの場において幾度となく多方面の関係者の方々から仙台空港の運用時間の延長の必要性が指摘をされてまいりました。二〇一五年度の実績によれば、仙台空港は実は国内の主要空港のランキングの乗降客数で、まだ第十一位にとどまっております。民営化された今日、特に国際線の利用客の向上に向けては、そして、そのことで民営化を効果あるものとするためにも仙台空港の運用時間の延長は必要な取り組みであり、これまで地元での説明会も開催をされてまいりました。確かに現段階では各航空会社から延長時間と想定される時間帯に定期便を運航することは明らかにはされておりませんが、そのことを指摘することは順番が逆であり、今回の航空機騒音のシミュレーションが実証され、その結果をもってその地元と話し合いを経、その上で各航空会社との調整に向かうというプロセスであって、今回はその入り口の第一歩であると理解をしております。

 更にLCCのための時間延長はいかがなものかとの御指摘もあったと伺っております。

 仙台国際空港にとっての第一義のお客様は実は乗降客ではなくて航空会社であります。空港は航空機が離発着して初めて空港になるのであって、そのお客様である航空会社の要望に合わせ対応することが大切であり、まさに今回はまずはLCCを代表とする航空会社の新規路線の開設、あるいは新規就航に向けた重要な施策だと捉えております。これはよく主張される大企業のために県が施策を行うのではないかというロジックではなく、民営化された仙台空港の一層の活性化を目指し、更にそのことで交流人口の増加と観光交流振興を図り、もって富県宮城の一端を担う県政全体に資する事業と理解をしております。

 更に本件については仙台国際空港株式会社が担うべきではないかとの指摘もあったと伺っておりますが、関連する岩沼市、名取市、各地方自治体、更には地域の住民の方々との協議、調整が必要な事項であり、このような案件は当初より県が取り組むべき事項であって、私もかねてよりその旨を指摘したとおり、民営化半年を経過してこの取り組みが始まることになったわけで、この調査事業に大きく期待するものであります。よって、この予算案についても積極的に賛成すべきものと考えております。

 以上の議案につきましては、いずれも可決すべき内容であり、各議員におかれましても賢明な御判断のもと御賛同賜りますようお願いをいたしたいと思います。

 次に、議第三百三十五号議案については、ただいまみやぎ県民の声より反対の討論がありました。

 まずは、専決処分という方法についてです。

 今回の石巻市立大川小学校の国家賠償等請求事件については、二十八年十月二十六日に仙台地方裁判所で判決が言い渡され、石巻市が十月三十日に臨時市議会を開催して控訴することを決定し、そのことを受けて村井知事が十月三十一日、県も控訴することの方針であることを記者発表、そして十一月四日に議員全員協議会が開催され、同日専決処分が決定されたという経過となっております。確かに、議員全員協議会は開催をされましたが、いかに専決とはいえ、このような重要案件については二元代表制の一端を担う議会に対しての説明が十分だったとは言えない状況だったと思っております。今後、専決の際、議会に対してはより一層の丁寧な説明を行うべきであることをまずは強く指摘をしておきたいと思います。

 さて、専決した内容についてでありますが、本件について当事者の一方である石巻市が議会の議決を経て控訴を決定した以上、県議会としてもその判断を最大に尊重しなければならないものと考えます。また、一般質問で三名の議員から質疑が行われ、更に所管する文教警察常任委員会でも議論が重ねられ、それらの議論を経て採決をされ、本会議に上程をされているというわけであり、その経緯を勘案しても承認をせざるを得ないものと判断をしております。しかしながら、各議員におきましても本件についてはそれぞれにそれぞれの思いがあり、まさに苦渋の判断であろうと推察をいたします。子を持つ親として大川小学校で犠牲となられた七十四名の児童の皆様に思いを寄せるとき、そして、その保護者の皆様のお気持ちについて言葉では言い表せないほどの苦しみがあったことを思ったときに、私も深い悲しみを抱いております。また、家族を持つ身として、お亡くなりになった十名の教職員の皆様とその御家族の皆様についても、どれほど悲しくつらい日々を過ごされてきたかと思うとき、同様にお慰めする言葉も見つかりません。控訴が決定された現段階として、もはや県としては法廷に臨まなければなりませんが、それはそれとして、知事におかれては、それぞれの被害者と関係者の皆様に寄り添う気持ちを忘れることなく、本件の早期の解決を図られるよう、切に切に求めたいと思います。

 東日本大震災から六回目の新年を間もなく迎えようとしておるきょう、壇上からではございますけれども、改めて大川小学校で犠牲となられた七十四名の児童と十名の教職員、そして震災で被災者となられた全ての皆様の御冥福を心からお祈りを申し上げ、討論といたします。

 御清聴ありがとうございました。



○議長(中島源陽君) 三番内藤隆司君。

    〔三番 内藤隆司君登壇〕



◆三番(内藤隆司君) 日本共産党宮城県会議員団を代表して、ただいま採決に付されました四十三議案中、議第二百七十一号議案、議第三百六号議案、議第三百三十五号議案、議第三百三十九号議案、発議第二号議案の五議案に反対し討論を行います。

 初めに、議第二百七十一号議案、平成二十八年度一般会計補正予算についてでありますが、仙台空港機能促進費、仙台空港活性化調査事業三千万円は民間会社である仙台空港株式会社の事業を拡大するための調査費を丸ごと宮城県が負担するものとなっています。もとより、仙台空港の活性化を否定するものではありませんが、時間延長ありきで民間企業に対する支援とか援助という枠を大きく越えて、丸ごと県負担というやり方は、県と民間企業のあり方として適切とは思いません。その財源に地域整備推進基金を充てることにも反対をいたします。

 また、循環器・呼吸器病センターの結核病棟を栗原中央病院に移管するための地質調査設計費用として四千九百万円の債務負担行為を行うことにも同意できません。瀬峰地域の住民は、病院開設時には結核病床を県の強い求めに応じて受け入れてきました。栗原市東部、登米市西部の住民にとって、今や必要不可欠な病院となっており、病院を残してほしいという住民、患者さんの願いは切実であります。それは今も変わるものではありません。地域医療を壊すだけでなく、本来県が責任を負うべき政策医療である結核医療を栗原市に丸投げしようとするもので、認めることはできません。

 議第三百六号議案は循環器・呼吸器病センターの機能移管に伴い地方独立行政法人宮城県立病院機構が達成すべき業務運営に関する目標を変更するもので、あわせて反対をいたします。

 議第三百三十五号議案、専決処分の承認を求めることについては同意できません。

 この議案は大川小学校訴訟問題にかかわる控訴の提起についての専決処分に対して承認を求めるものであります。同意できない理由の第一は、議会に諮ることなく専決処分で控訴を決定したことです。一審判決から控訴期限までは二週間あったわけですから、議会を開くいとまがなかったという言いわけは通用しません。その一方で、十一月九日の控訴期限まで時間的にもまだ余裕がある十月三十一日には、県として控訴する方針を表明しています。この一連の経過は議会軽視と言わざるを得ません。このことを正当化し、深い反省もない知事の姿勢は厳しく問われなければなりません。第二の理由は、結果として子供たちの命を救うことができなかったことに対して、県の教育行政が正面から向き合おうとしていないことです。文科省報告書にあった大川小学校に関する記述が、宮城県報告書では削除されていることはその典型的な例です。また、大震災によって犠牲になった幼児、児童生徒の総数は四百三十一名としていますが、どのような状況で犠牲になっているのかについての基本的な事実さえ把握していないことが明らかになりました。このような県教育委員会の姿勢では、大震災から正しく教訓を引き出し、子供たちの命を守る教育行政を築くことはできません。第三の理由は、和解に対して極めて消極的な姿勢をとっていることです。この大川小学校訴訟問題は和解によってしか解決できないものです。大震災から五年九カ月、被災者遺族と被災自治体が裁判で争わなければならない状態がこれ以上続くのは不幸なことであります。控訴やむなしと思っている方々も、そのほとんどが一刻も早く和解によって解決することを求めているのではないでしょうか。県は学校防災にかかわる責任を認めて、和解の道へ進め、この声は県民の総意と言ってもいいと思います。本議案は専決処分についての承認でありますから、たとえ不承認という結果になったとしても控訴を取り下げることにはなりません。しかし、このまま県議会が承認をしてしまえば、和解に対して消極的な県の姿勢を県議会が容認することになってしまいます。不承認にすることによって、県は積極的に和解をすべきであるという議会としての立場を明らかにすることができます。先ほど賛成討論がありましたけれども、控訴やむなしとお考えの方も含めて和解による解決を図り、県民の声に応える判断を県議会として示すことこそが大切なのではないでしょうか。

 議員皆様の御賛同を心からお願いをいたします。

 議第三百三十九号議案、雄勝漁港等防潮堤等災害復旧工事の工事請負契約の締結についてですが、雄勝中心部をTP九・八メートルの防潮堤で囲い込んでしまうということが町の将来、そして環境上からも一体どうなのか極めて疑問であります。住民合意も結局なされず、見切り発車になったもので同意できるものではありません。

 発議第二号議案は、県議会議員の議員報酬に関する条例の一部を改定し、十二月に支給する期末手当の基礎額に乗ずる割合を百分の百六十五から百分の百七十に改めるものであります。人事委員会勧告に伴う一般職員の勤務手当の改定、特別職員の期末手当の改定に見合うものとなっています。しかし今、県議会は政務活動費の不適切な処理により議員一人一人が厳しい県民の目にさらされています。新しい議長のもとで議会改革を進めているところでありますが、その具体的な成果を県民に示すこともできないうちに、みずからの報酬引き上げを決めてしまうことは到底、県民の理解を得ることはできないと考えます。よって、発議第二号議案に反対をいたします。

 以上をもちまして、日本共産党県会議員団の反対討論といたします。議員皆様の御賛同を心よりお願いいたします。

 御清聴ありがとうございました。



○議長(中島源陽君) 以上で、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 初めに、ただいま議題となっております各号議案中、議第三百三十五号議案を採決いたします。

 委員長報告は、承認であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(中島源陽君) 起立多数であります。

 よって、議第三百三十五号議案は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、発議第二号議案、議第二百七十一号議案、議第三百六号議案及び議第三百三十九号議案を一括して採決いたします。

 委員長報告は、全部原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(中島源陽君) 起立多数であります。

 よって、発議第二号議案、議第二百七十一号議案、議第三百六号議案及び議第三百三十九号議案は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、残余の各号議案を一括して採決いたします。

 委員長報告は、議第三百三十六号議案は承認、他は全部原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、残余の各号議案は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、請願三五八の一、私学助成増額について、請願三五八の二、私立高等学校等への助成強化に関することについてを一括して採決いたします。

 委員長報告は、いずれも採択であります。

 委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、請願三五八の一及び請願三五八の二は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△大震災復興調査特別委員会の設置



○議長(中島源陽君) 日程第十、大震災復興調査特別委員会の設置を議題といたします。

 お諮りいたします。

 大震災復興調査特別委員会を別紙要綱案により設置することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

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    大震災復興調査特別委員会設置要綱(案)

一 設置

  大震災復興に関する諸施策について調査検討するため、宮城県議会に「大震災復興調査特別委員会」を置く。

二 構成

  委員の数は十五人とする。

三 付議事件

  大震災復興に関する諸施策について

四 期間

  設置の日から翌年の最後に招集される定例会の開会の日まで存続し、閉会中も調査を行うことができるものとする。

  ただし、議会がその前に調査終了の議決をした場合は、この限りでない。

……………………………………………………………………………………………



○議長(中島源陽君) 次に、本特別委員会の委員の選任を行います。

 特別委員の選任につきましては、宮城県議会委員会条例第七条の規定により、お手元に配布のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

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△地域防災調査特別委員会の設置



○議長(中島源陽君) 日程第十一、地域防災調査特別委員会の設置を議題といたします。

 お諮りいたします。

 地域防災調査特別委員会を別紙要綱案により設置することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

……………………………………………………………………………………………

    地域防災調査特別委員会設置要綱(案)

一 設置

  地域防災に関する諸施策について調査検討するため、宮城県議会に「地域防災調査特別委員会」を置く。

二 構成

  委員の数は十人とする。

三 付議事件

  地域防災に関する諸施策について

四 期間

  設置の日から翌年の最後に招集される定例会の開会の日まで存続し、閉会中も調査を行うことができるものとする。

  ただし、議会がその前に調査終了の議決をした場合は、この限りでない。

……………………………………………………………………………………………



○議長(中島源陽君) 次に、本特別委員会の委員の選任を行います。

 特別委員の選任につきましては、宮城県議会委員会条例第七条の規定により、お手元に配布のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

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△地域活力調査特別委員会の設置



○議長(中島源陽君) 日程第十二、地域活力調査特別委員会の設置を議題といたします。

 お諮りいたします。

 地域活力調査特別委員会を別紙要綱案により設置することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

……………………………………………………………………………………………

    地域活力調査特別委員会設置要綱(案)

一 設置

  地域活力に関する諸施策について調査検討するため、宮城県議会に「地域活力調査特別委員会」を置く。

二 構成

  委員の数は十人とする。

三 付議事件

  地域活力に関する諸施策について

四 期間

  設置の日から翌年の最後に招集される定例会の開会の日まで存続し、閉会中も調査を行うことができるものとする。

  ただし、議会がその前に調査終了の議決をした場合は、この限りでない。

……………………………………………………………………………………………



○議長(中島源陽君) 次に、本特別委員会の委員の選任を行います。

 特別委員の選任につきましては、宮城県議会委員会条例第七条の規定により、お手元に配布のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

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△いじめ・不登校等調査特別委員会の設置



○議長(中島源陽君) 日程第十三、いじめ・不登校等調査特別委員会の設置を議題といたします。

 お諮りいたします。

 いじめ・不登校等調査特別委員会を別紙要綱案により設置することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

……………………………………………………………………………………………

    いじめ・不登校等調査特別委員会設置要綱(案)

一 設置

  いじめ・不登校等に関する諸施策について調査検討するため、宮城県議会に「いじめ・不登校等調査特別委員会」を置く。

二 構成

  委員の数は十人とする。

三 付議事件

  いじめ・不登校等に関する諸施策について

四 期間

  設置の日から翌年の最後に招集される定例会の開会の日まで存続し、閉会中も調査を行うことができるものとする。

  ただし、議会がその前に調査終了の議決をした場合は、この限りでない。

……………………………………………………………………………………………



○議長(中島源陽君) 次に、本特別委員会の委員の選任を行います。

 特別委員の選任につきましては、宮城県議会委員会条例第七条の規定により、お手元に配布のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

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△総合観光戦略調査特別委員会の設置



○議長(中島源陽君) 日程第十四、総合観光戦略調査特別委員会の設置を議題といたします。

 お諮りいたします。

 総合観光戦略調査特別委員会を別紙要綱案により設置することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

……………………………………………………………………………………………

    総合観光戦略調査特別委員会設置要綱(案)

一 設置

  総合観光戦略に関する諸施策について調査検討するため、宮城県議会に「総合観光戦略調査特別委員会」を置く。

二 構成

  委員の数は十人とする。

三 付議事件

  総合観光戦略に関する諸施策について

四 期間

  設置の日から翌年の最後に招集される定例会の開会の日まで存続し、閉会中も調査を行うことができるものとする。

  ただし、議会がその前に調査終了の議決をした場合は、この限りでない。

……………………………………………………………………………………………



○議長(中島源陽君) 次に、本特別委員会の委員の選任を行います。

 特別委員の選任につきましては、宮城県議会委員会条例第七条の規定により、お手元に配布のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

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    特別委員名簿

   第三百五十八回宮城県議会(十一月定例会)平成二十八年十二月十五日



大震災復興調査特別委員会(十五人)
     中嶋 廉君
     福島かずえ君
     境 恒春君
     太田稔郎君
     守屋守武君
     石川利一君
     熊谷義彦君
     渡辺忠悦君
     細川雄一君
     佐々木喜藏君
     庄子賢一君
     本木忠一君
     安部 孝君
     渥美 巖君
     畠山和純君


地域防災調査特別委員会(十人)
     大内真理君
     内藤隆司君
     高橋 啓君
     深谷晃祐君
     渡辺勝幸君
     すどう 哲君
     高橋伸二君
     岸田清実君
     中山耕一君
     渡辺和喜君
いじめ・不登校等調査特別委員会(十人)
     遠藤伸幸君
     遠藤隼人君
     天下みゆき君
     吉川寛康君
     長谷川 敦君
     佐々木幸士君
     村上智行君
     ゆさみゆき君
     藤倉知格君
     相沢光哉君


地域活力調査特別委員会(十人)
     角野達也君
     鎌田さゆり君
     横山隆光君
     佐々木賢司君
     遠藤いく子君
     伊藤和博君
     只野九十九君
     佐藤光樹君
     藤原のりすけ君
     中沢幸男君
総合観光戦略調査特別委員会(十人)
     庄田圭佑君
     三浦一敏君
     佐々木功悦君
     横山のぼる君
     菊地恵一君
     石川光次郎君
     菅間 進君
     坂下やすこ君
     安藤俊威君
     仁田和廣君



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○議長(中島源陽君) 各特別委員会の委員長及び副委員長互選のため、暫時休憩いたします。

    午後一時四十七分休憩

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    午後二時二十分再開



○議長(中島源陽君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 御報告いたします。

 各特別委員会の委員長及び副委員長は、互選の結果、次のように決定いたしました。

  大震災復興調査特別委員会        委員長   渥美 巖君

                      副委員長  太田稔郎君

  地域防災調査特別委員会         委員長   岸田清実君

                      副委員長  深谷晃祐君

  地域活力調査特別委員会         委員長   伊藤和博君

                      副委員長  横山隆光君

  いじめ・不登校等調査特別委員会     委員長   吉川寛康君

                      副委員長  遠藤伸幸君

  総合観光戦略調査特別委員会       委員長   仁田和廣君

                      副委員長  菅間 進君

 以上のとおりであります。

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△指定都市都道府県調整会議の構成員の選挙



○議長(中島源陽君) 日程第十五、指定都市都道府県調整会議の構成員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選で行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。

 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決定いたしました。

 指定都市都道府県調整会議の構成員につきましては、お手元に配布のとおり指名いたします。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名のとおり決定いたしました。

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    指定都市都道府県調整会議構成員



宮城県議会議員
中島源陽



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△議員派遣



○議長(中島源陽君) 日程第十六、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 宮城県議会会議規則第百三十条第一項の規定により、お手元に配布のとおり、議員を派遣することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、さように決定いたしました。

……………………………………………………………………………………………

議員派遣について

                       平成二十八年十二月十五日

 次のとおり議員を派遣します。

一 ベトナム社会主義共和国との国際経済交流・海外ビジネス支援等に関する調査

 (一)目的 ベトナム社会主義共和国における宮城県産品の海外市場の開拓・販路拡大の現状及び日本企業の進出状況と本県の海外ビジネス支援の現状等に関する調査

 (二)場所 ベトナム社会主義共和国

 (三)期間 平成二十九年一月二十二日から平成二十九年一月二十七日まで(六日間)

 (四)議員 畠山和純議員、安藤俊威議員、菊地恵一議員、吉川寛康議員、

       佐々木賢司議員、横山隆光議員、渡辺勝幸議員、遠藤隼人議員、

       庄田圭佑議員

議員派遣について

                       平成二十八年十二月十五日

 次のとおり議員を派遣します。

一 北海道・東北六県議会議員研究交流大会

 (一)目的 北海道・東北六県の地域に共通する政策課題等に関する意見交換

 (二)場所 宮城県仙台市

 (三)期間 平成二十九年一月三十日(一日間)

 (四)議員 相沢光哉議員、仁田和廣議員、畠山和純議員、渥美巖議員、

       齋藤正美議員、坂下やすこ議員、ゆさみゆき議員、菅間進議員、

       菊地恵一議員、村上智行議員、守屋守武議員、横山のぼる議員、

       天下みゆき議員、中嶋廉議員、高橋啓議員

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△請願



○議長(中島源陽君) 日程第十七、請願を議題といたします。

 お手元に配布の文書表のとおり、請願一カ件が提出されております。

 お諮りいたします。

 請願一カ件につきましては、環境生活農林水産委員会に付託の上、閉会中も継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、請願一カ件につきましては、環境生活農林水産委員会に付託の上、閉会中も継続審査とすることに決定いたしました。

……………………………………………………………………………………………

    請願文書表

   第三百五十八回宮城県議会(十一月定例会)平成二十八年十二月十五日



請願番号
要旨
請願者名
紹介議員
受理年月日
所管委員会


三五八の四
仙台パワーステーション建設問題に関する公聴会の開催を求めることについて
仙台市青葉区川内二七ー一東北大学
東北アジア研究センター
 仙台港の石炭火力発電所建設問題を考える会
  代表 長谷川公一
     外一名
相沢光哉・坂下やすこ
遠藤いく子・庄子賢一
岸田清実・菅間 進
二八・一二・九
環境生活農林水産



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    委員会の継続審査・調査事件



○議長(中島源陽君) 日程第十八、委員会の継続審査・調査事件についてを議題といたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長から、宮城県議会会議規則第七十四条の規定により、お手元に配布のとおり、閉会中の継続審査・調査事件の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中も継続審査・調査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島源陽君) 御異議なしと認めます。

 よって、閉会中も継続審査・調査とすることに決定いたしました。

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    請願継続審査一覧表

   第三百五十八回宮城県議会(十一月定例会)平成二十八年十二月十五日

 総務企画委員会



請願番号
要旨


三五五の五
政務活動費交付条例の一部改正に関することについて


三五八の三
国民年金等の削減をやめ最低保障年金制度創設等に関する意見書提出を求めることについて



 保健福祉委員会



請願番号
要旨


三五五の六
東日本大震災被災者の医療費一部負担金免除ならびに介護保険利用者負担減免に関することについて



 文教警察委員会



請願番号
要旨


三五五の二
宮城県独自の学級編制弾力化事業を拡大し、公立小・中学校全学年で三十五人以下学級の実施及び特別支援学級の編成基準を八名から六名に改善することを求めることについて


三五五の四
少子化・過疎化が進む地域の高校の存続を図るとともに、学級編成基準を三十五人以下とするなど弾力的な運用を認めることを求めることについて



……………………………………………………………………………………………

    常任委員会及び議会運営委員会継続審査・調査事件一覧表

   第三百五十八回宮城県議会(十一月定例会)平成二十八年十二月十五日

  総務企画委員会



番号
件名



行財政の運営について



県政の総合企画調整について



地域振興対策について



総合交通対策について



私立学校の振興及び公立大学の運営について



前記各号に係る放射線対策について



  環境生活農林水産委員会



番号
件名



環境の保全及び公害の防止について



県民生活の安定及び向上について



青少年の健全育成について



農業、林業及び水産業の振興について



農地関係の調整について



土地改良事業について



前記各号に係る放射線対策について



  保健福祉委員会



番号
件名



保健衛生及び医療対策について



社会福祉対策について



社会保障対策について



病院事業について



前記各号に係る放射線対策について



  経済商工観光委員会



番号
件名



商業及び工業の振興について



観光の振興について



雇用及び労働対策について



前記各号に係る放射線対策について



  建設企業委員会



番号
件名



道路及び河川事業について



都市計画及び住宅事業について



建築行政について



港湾及びその他の土木事業について



公営企業の運営について



前記各号に係る放射線対策について



  文教警察委員会



番号
件名



学校教育(私立学校及び公立大学関係を除く。)及び社会教育の振興について



スポーツの振興及び文化財保護対策について



交通安全対策について



防犯対策について



前記各号に係る放射線対策について



  議会運営委員会



番号
件名



定例会等の日程について



議員発議の議案、委員会条例及び会議規則について



議会運営に関する事項について



議長から諮問された事項について



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△閉会



○議長(中島源陽君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもって、第三百五十八回宮城県議会を閉会いたします。

    午後二時二十三分閉会