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平成28年  2月 定例会(第355回) 02月17日−02号




平成28年  2月 定例会(第355回) − 02月17日−02号













平成28年  2月 定例会(第355回)



       第三百五十五回宮城県議会(定例会)会議録

                              (第二号)

平成二十八年二月十七日(水曜日)

  午後三時開議

  午後三時十五分散会

      議長                     安部 孝君

      副議長                    長谷川洋一君

出席議員(五十九名)

        第一番                  大内真理君

        第二番                  角野達也君

        第三番                  内藤隆司君

        第四番                  高橋 啓君

        第五番                  鎌田さゆり君

        第六番                  遠藤伸幸君

        第七番                  庄田圭佑君

        第八番                  深谷晃祐君

        第九番                  遠藤隼人君

        第十番                  中嶋 廉君

       第十一番                  福島かずえ君

       第十二番                  天下みゆき君

       第十三番                  三浦一敏君

       第十四番                  佐々木功悦君

       第十五番                  境 恒春君

       第十六番                  太田稔郎君

       第十七番                  横山のぼる君

       第十八番                  渡辺勝幸君

       第十九番                  横山隆光君

       第二十番                  佐々木賢司君

      第二十一番                  守屋守武君

      第二十二番                  石川利一君

      第二十三番                  熊谷義彦君

      第二十四番                  渡辺忠悦君

      第二十五番                  遠藤いく子君

      第二十六番                  すどう 哲君

      第二十七番                  吉川寛康君

      第二十八番                  伊藤和博君

      第二十九番                  長谷川 敦君

       第三十番                  佐々木幸士君

      第三十一番                  村上智行君

      第三十二番                  細川雄一君

      第三十三番                  高橋伸二君

      第三十四番                  菊地恵一君

      第三十五番                  只野九十九君

      第三十六番                  佐々木喜藏君

      第三十七番                  石川光次郎君

      第三十八番                  佐藤光樹君

      第三十九番                  中島源陽君

       第四十番                  岸田清実君

      第四十一番                  菅間 進君

      第四十二番                  坂下 賢君

      第四十三番                  ゆさみゆき君

      第四十四番                  藤原のりすけ君

      第四十五番                  坂下やすこ君

      第四十六番                  庄子賢一君

      第四十七番                  本木忠一君

      第四十八番                  中山耕一君

      第四十九番                  長谷川洋一君

       第五十番                  安部 孝君

      第五十一番                  齋藤正美君

      第五十二番                  安藤俊威君

      第五十三番                  渥美 巖君

      第五十四番                  畠山和純君

      第五十五番                  仁田和廣君

      第五十六番                  藤倉知格君

      第五十七番                  相沢光哉君

      第五十八番                  中沢幸男君

      第五十九番                  渡辺和喜君

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説明のため出席した者

      知事                     村井嘉浩君

      副知事                    三浦秀一君

      副知事                    若生正博君

      公営企業管理者                犬飼 章君

      総務部長                   山田義輝君

      震災復興・企画部長              大塚大輔君

      環境生活部長                 佐野好昭君

      保健福祉部長                 伊東昭代君

      経済商工観光部長               吉田祐幸君

      農林水産部長                 後藤康宏君

      土木部長                   遠藤信哉君

      会計管理者兼出納局長             宮原賢一君

      総務部参事兼秘書課長             平間英博君

      総務部財政課長                齋藤元彦君

    教育委員会

      委員長                    伊藤 均君

      教育長                    高橋 仁君

      教育次長                   西村晃一君

    選挙管理委員会

      委員長                    菊地光輝君

      事務局長                   冨田政則君

    人事委員会

      委員長                    小川竹男君

      事務局長                   谷関邦康君

    公安委員会

      警察本部長                  中尾克彦君

      総務部長                   岡崎良則君

    労働委員会

      事務局長                   武藤伸子君

    監査委員

      委員                     工藤鏡子君

      事務局長                   大内 仁君

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    議会事務局

      局長                     西條 力君

      次長兼総務課長                半沢 章君

      参事兼議事課長                菅原幹寛君

      政務調査課長                 泉 洋一君

      副参事兼総務課長補佐             菅原 正君

      副参事兼議事課長補佐             川村 満君

      政務調査課副参事兼課長補佐          高橋秀明君

      議事課長補佐(班長)             布田惠子君

      議事課長補佐                 菅原 厚君

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    議事日程 第二号

               平成二十八年二月十七日(水)午後三時開議

第一 会議録署名議員の指名

第二 決議案 北朝鮮による四度目の核実験と事実上の「弾道ミサイル」発射に抗議する決議

第三 議第五十四号議案ないし議第百二十号議案

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    会議に付した事件

一 日程第一 会議録署名議員の指名

二 日程第二 決議案

三 日程第三 議第五十四号議案ないし議第百二十号議案

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△開議(午後三時)



○議長(安部孝君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(安部孝君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、十九番横山隆光君、二十番佐々木賢司君を指名いたします。

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△決議案



○議長(安部孝君) 日程第二、決議案、北朝鮮による四度目の核実験と事実上の弾道ミサイル発射に抗議する決議を議題といたします。

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決議案

 北朝鮮による四度目の核実験と事実上の「弾道ミサイル」発射に抗議する決議

 右事件について宮城県議会会議規則第十五条第一項の規定により別紙決議案を提出します。

  平成二十八年二月十六日

    提出者 議員  中島源陽

    賛成者 議員  藤原のりすけ 遠藤いく子  庄子賢一

            岸田清実   菅間 進   吉川寛康

 宮城県議会議長 安部 孝殿

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    北朝鮮による四度目の核実験と事実上の「弾道ミサイル」発射に抗議する決議

 北朝鮮は、一月六日に水素爆弾の実験を実施した旨の発表を行い、さらに二月七日には「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを発射し、ミサイルは沖縄県上空を通過したとのことである。

 北朝鮮による度重なる核実験及び弾道ミサイルの発射(以下「核実験等」という。)は、国際社会が繰り返し求めてきた国連安全保障理事会決議の完全な遵守と核実験を含む挑発行為の禁止を無視する暴挙であり、決して容認できないものである。今般の「核実験等」は、これらの国際社会の声を無視して強行されたものであり、さらに、北朝鮮が核爆弾を含む大量破壊兵器の運搬手段となり得る弾道ミサイルを発射したことをあわせて考えれば、我が国の安全に対する重大な脅威であるだけでなく、北東アジア及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものとして、断じて容認できない。

 よって、本県議会は、北朝鮮に対し、重ねて厳重に抗議し、断固として非難するとともに、国連安全保障理事会決議、核計画の放棄を求める六者会合の共同声明及び日朝平壌宣言を完全に実施するよう改めて強く求める。また、国際社会に対し、一致して政治的外交的努力を強め、北朝鮮に「核実験等」を放棄させるための実効ある措置を強く求める。

 右、決議する。

  平成  年  月  日

                              宮城県議会

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○議長(安部孝君) 決議案を書記に朗読させます。参事兼議事課長菅原幹寛君。

    〔参事兼議事課長朗読〕



○議長(安部孝君) お諮りいたします。

 本決議案については、提出者の説明を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安部孝君) 御異議なしと認めます。

 よって、提出者の説明を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 本決議案に対し、質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 本決議案については、委員会の審査を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安部孝君) 御異議なしと認めます。

 よって、委員会の審査を省略することに決定いたしました。

 これより採決いたします。

 本決議案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安部孝君) 御異議なしと認めます。

 よって、本決議案は、原案のとおり可決されました。

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△議第五十四号議案ないし議第百二十号議案



○議長(安部孝君) 日程第三、議第五十四号議案ないし議第百二十号議案を議題といたします。

 本件について委員長の報告を求めます。環境生活農林水産委員長、三十一番村上智行君。

    〔三十一番 村上智行君登壇〕



◆三十一番(村上智行君) 環境生活農林水産委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一議第六十一号議案ないし議第八十一号議案。一議第九十六号議案ないし議第百二号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(安部孝君) 建設企業委員長、二十七番吉川寛康君。

    〔二十七番 吉川寛康君登壇〕



◆二十七番(吉川寛康君) 建設企業委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一議第五十六号議案。一議第八十二号議案ないし議第九十四号議案。一議第百三号議案ないし議第百二十号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(安部孝君) 文教警察委員長、三十番佐々木幸士君。

    〔三十番 佐々木幸士君登壇〕



◆三十番(佐々木幸士君) 文教警察委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一議第九十五号議案。

 本委員会は、この付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(安部孝君) 総務企画委員長、四十七番本木忠一君。

    〔四十七番 本木忠一君登壇〕



◆四十七番(本木忠一君) 総務企画委員会の審査の結果を御報告申し上げます。

 一議第五十四号議案。一議第五十五号議案。一議第五十七号議案ないし議第六十号議案。

 本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。以上のとおり御報告申し上げます。



○議長(安部孝君) 以上で、委員長報告を終わります。

 これより質疑に入ります。

 委員長報告に対し、質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。

 討論の通告がありますので、発言を許します。一番大内真理君。

    〔一番 大内真理君登壇〕



◆一番(大内真理君) 日本共産党宮城野区選出の大内真理です。

 議第九十一号議案、七北田川護岸等災害復旧工事(その六)に反対し、討論いたします。

 反対理由の第一は、このまま計画が実行されれば、蒲生干潟の生態系復元や存続に大きな脅威となるからです。今回のTP七・二メートル河川堤防計画は、蒲生干潟北西部の国指定鳥獣保護区特別保護地区内にかかっています。また、次期工事に予定されている南西部も、同様に蒲生干潟を横断する計画です。東日本大震災後、法定会議である蒲生干潟再生協議会は、委員の再三の求めでも一度も開かれずにきました。かわりに開催されてきた意見交換会は位置づけの低いものでしたが、環境保護団体蒲生を守る会の働きかけにより、蒲生干潟に接触する部分の約四十メートルセットバックが実現したことは一定評価できます。しかし、正式な計画図面ができたら関係者と再度協議するとの約束はいまだ果たされず、昨年十一月の意見交換会の議事録にも一切説明がありませんでした。入札は翌月の十二月二十四日であり、約束違反です。蒲生干潟は国内有数の渡り鳥渡来地であり、絶滅危惧種も観測される自然の宝庫です。東日本大震災後壊滅したかに見えた干潟生態系は驚異的なスピードで復活し、シギやチドリ、国指定天然記念物であるコクガンなど、貴重な水鳥の渡来数は、震災前を超えるほどのレベルまで回復しています。海、川、砂浜、干潟そして周囲の荒廃地へとつながる自然環境性の連続性が多様な生物を養っており、それらは宮城県が世界に誇れる宝の自然です。蒲生干潟を中心に活動している、仙台の高校生で考える防潮堤の会と蒲生を守る会は、昨年ことしと二年連続で日本自然保護大賞を受賞しました。

 私たち宮城県民には、この自然を子供たちの未来へと末永く残し伝えていく責務があるのではないでしょうか。保護地区内を横断する二カ所について計画変更をするべきであり、同意できません。

 反対理由の第二は、住民合意が得られていないことです。

 一昨日、地元の住民団体、蒲生のまちづくりを考える会と環境保護団体、蒲生を守る会の二団体から、議会への陳情、宮城県への要望が提出されました。要望書には、蒲生の人々はかつて仙台新港建設の際、所有地の六割を県へ四割を手元に残す提案にのらざるを得なかったことや、東日本大震災後、宮城県と仙台市が蒲生干潟は消滅したと断定し、後背地商業利用の協議を始めた結果、巨大防潮堤建設、区画整理事業計画ありきで、危険区域の網がかけられ、住民は代々受け継いできたこの土地から完全に締め出され、二度も同じ目に遭っていると指摘されています。県は、この計画について二度地権者のみを対象にした住民説明会とアンケート調査を行ったと繰り返しますが、アンケートの回答率は二%でした。遠藤いく子議員もかつて一般質問でただしており、二度の説明会とも地権者や参加者から質問や意見が相次いだにもかかわらず、当局が、終わり際、本日中に了承していただき年度内に発注したいと一方的に宣言し、合意を取りつけたことにしたというのが事実経過です。とても住民合意と言えるものではありません。

 蒲生で暮らしを重ねてきた人々にとって、蒲生干潟や日和山、高砂神社などなどは、心のふるさとです。自分たちの町を自分たちの手で大切にしていきたいと願う人々を真ん中に、環境保護団体、宮城県、仙台市が一堂に会した四者での話し合い、ともに考え行動し、次世代にふるさと蒲生を手渡したい、このことが求められ続けてきましたが、四者での話し合いはいまだ一度も行われていません。にもかかわらず、県管轄河川堤防建設と仙台市管轄区画整理事業だけは着々と具体化される。こんなやり方を到底追認するわけにはいきません。今からでも四者での話し合いの場を早急に実現していただくことこそ必要であり、議第九十一号議案に反対します。

 以上で、反対討論といたします。

 御清聴ありがとうございました。



○議長(安部孝君) 以上で、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 初めに、ただいま議題となっております各号議案中、議第九十一号議案を採決いたします。

 委員長報告は、原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(安部孝君) 起立多数であります。

 よって、議第九十一号議案は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、残余の各号議案を一括して採決いたします。

 委員長報告は、全部原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安部孝君) 御異議なしと認めます。

 よって、残余の各号議案は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。

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△休会の決定



○議長(安部孝君) お諮りいたします。

 議案調査のため、明日から二月二十三日まで六日間本会議を休会とし、二月二十四日再開することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安部孝君) 御異議なしと認めます。

 よって、明日から二月二十三日まで六日間本会議を休会とし、二月二十四日再開することに決定いたしました。

 なお、ただいま御出席の諸君には改めて通知いたしませんから、御了承願います。

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△散会



○議長(安部孝君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 二月二十四日の議事日程は、追って配布いたします。

 本日は、これをもって散会いたします。

    午後三時十五分散会