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宮城県 宮城県

平成27年  6月 定例会(第352回) 06月15日−01号




平成27年  6月 定例会(第352回) − 06月15日−01号













平成27年  6月 定例会(第352回)



       第三百五十二回宮城県議会(定例会)会議録

                              (第一号)

平成二十七年六月十五日(月曜日)

  午後一時一分開会

  午後一時二十六分散会

      議長                     安藤俊威君

      副議長                    渥美 巖君

出席議員(五十八名)

        第一番                  太田稔郎君

        第二番                  天下みゆき君

        第三番                  三浦一敏君

        第四番                  境 恒春君

        第五番                  堀内周光君

        第六番                  石川利一君

        第七番                  長谷川 敦君

        第八番                  佐々木幸士君

        第九番                  村上智行君

        第十番                  すどう 哲君

       第十一番                  遠藤いく子君

       第十二番                  吉川寛康君

       第十三番                  伊藤和博君

       第十四番                  渡辺忠悦君

       第十五番                  細川雄一君

       第十六番                  高橋伸二君

       第十七番                  菊地恵一君

       第十八番                  寺澤正志君

       第十九番                  只野九十九君

       第二十番                  石川光次郎君

      第二十一番                  外崎浩子君

      第二十二番                  岸田清実君

      第二十四番                  菅原 実君

      第二十五番                  坂下 賢君

      第二十六番                  菅間 進君

      第二十七番                  庄子賢一君

      第二十八番                  川嶋保美君

      第二十九番                  佐藤光樹君

       第三十番                  中島源陽君

      第三十一番                  本木忠一君

      第三十二番                  中山耕一君

      第三十三番                  長谷川洋一君

      第三十四番                  池田憲彦君

      第三十五番                  佐々木征治君

      第三十六番                  安部 孝君

      第三十七番                  皆川章太郎君

      第三十八番                  小野 隆君

      第三十九番                  岩渕義教君

       第四十番                  本多祐一朗君

      第四十一番                  ゆさみゆき君

      第四十二番                  藤原のりすけ君

      第四十三番                  内海 太君

      第四十四番                  坂下やすこ君

      第四十五番                  横田有史君

      第四十六番                  小野寺初正君

      第四十七番                  石橋信勝君

      第四十八番                  齋藤正美君

      第四十九番                  安藤俊威君

       第五十番                  中村 功君

      第五十一番                  渥美 巖君

      第五十二番                  畠山和純君

      第五十三番                  千葉 達君

      第五十四番                  仁田和廣君

      第五十五番                  藤倉知格君

      第五十六番                  相沢光哉君

      第五十七番                  中沢幸男君

      第五十八番                  渡辺和喜君

      第五十九番                  今野隆吉君

欠席議員(一名)

      第二十三番                  佐藤詔雄君

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説明のため出席した者

      知事                     村井嘉浩君

      副知事                    三浦秀一君

      副知事                    若生正博君

      公営企業管理者                犬飼 章君

      総務部長                   山田義輝君

      震災復興・企画部長              大塚大輔君

      環境生活部長                 佐野好昭君

      保健福祉部長                 伊東昭代君

      経済商工観光部長               吉田祐幸君

      農林水産部長                 後藤康宏君

      土木部長                   遠藤信哉君

      会計管理者兼出納局長             宮原賢一君

      総務部参事兼秘書課長             平間英博君

      総務部財政課長                齋藤元彦君

    教育委員会

      委員長                    庄子晃子君

      教育長                    高橋 仁君

      教育次長                   西村晃一君

    選挙管理委員会

      委員長                    菊地光輝君

      事務局長                   冨田政則君

    人事委員会

      委員長                    小川竹男君

      事務局長                   谷関邦康君

    公安委員会

      委員長                    猪俣好正君

      警察本部長                  横内 泉君

      総務部長                   岡崎良則君

    労働委員会

      事務局長                   武藤伸子君

    監査委員

      委員                     成田由加里君

      事務局長                   大内 仁君

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    議会事務局

      局長                     西條 力君

      次長兼総務課長                半沢 章君

      参事兼議事課長                菅原幹寛君

      政務調査課長                 泉 洋一君

      副参事兼総務課課長補佐            菅原 正君

      副参事兼議事課課長補佐            川村 満君

      政務調査課副参事兼課長補佐          高橋秀明君

      議事課長補佐(班長)             布田惠子君

      議事課長補佐                 菅原 厚君

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    議事日程 第一号

               平成二十七年六月十五日(月)午後一時開議

第一 会議録署名議員の指名

第二 会期の決定について

第三 議第百六十六号議案 平成二十七年度宮城県一般会計補正予算

第四 議第百六十七号議案 平成二十七年度宮城県港湾整備事業特別会計補正予算

第五 議第百六十八号議案 子どもを犯罪の被害から守る条例

第六 議第百六十九号議案 職員の再任用に関する条例及び職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

第七 議第百七十号議案 個人情報保護条例の一部を改正する条例

第八 議第百七十一号議案 宮城県県税条例等の一部を改正する条例

第九 議第百七十二号議案 過疎地域における県税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例

第十 議第百七十三号議案 離島振興対策実施地域における県税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例

第十一 議第百七十四号議案 原子力発電施設等立地地域における県税の特例に関する条例の一部を改正する条例

第十二 議第百七十五号議案 事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例

第十三 議第百七十六号議案 住民基本台帳法施行条例の一部を改正する条例

第十四 議第百七十七号議案 指定猟法禁止区域等の標識の寸法を定める条例の一部を改正する条例

第十五 議第百七十八号議案 食品衛生法施行条例等の一部を改正する条例

第十六 議第百七十九号議案 福祉有償運送運営協議会条例の一部を改正する条例

第十七 議第百八十号議案 流域下水道条例の一部を改正する条例

第十八 議第百八十一号議案 県営住宅条例の一部を改正する条例

第十九 議第百八十二号議案 高等学校授業料減免事業等支援臨時特例基金条例の一部を改正する条例

第二十 議第百八十三号議案 災害等廃棄物処理の事務の受託の廃止について

第二十一 議第百八十四号議案 財産の処分について(仙台塩釜港石巻港区雲雀野地区工業用地)

第二十二 議第百八十五号議案 財産の処分について(仙台塩釜港石巻港区西浜地区工業用地)

第二十三 議第百八十六号議案 工事委託契約の締結について(主要地方道築館登米線佐沼等道路改築工事)

第二十四 議第百八十七号議案 工事委託変更契約の締結について(長沼ダム承水路函渠工事)

第二十五 議第百八十八号議案 工事請負契約の締結について(都市計画道路矢本門脇線新定川大橋(仮称)新設(下部工)工事)

第二十六 議第百八十九号議案 工事請負契約の締結について(南三陸町志津川西地区災害公営住宅新築工事)

第二十七 議第百九十号議案 工事請負変更契約の締結について(宮城県拓桃医療療育センター及び宮城県立拓桃支援学校新築電気工事)

第二十八 議第百九十一号議案 工事請負変更契約の締結について(宮城県拓桃医療療育センター及び宮城県立拓桃支援学校新築工事)

第二十九 議第百九十二号議案 工事請負変更契約の締結について(名取地区区画整理工事(その一))

第三十 議第百九十三号議案 工事請負変更契約の締結について(岩沼地区区画整理工事(その一))

第三十一 議第百九十四号議案 工事請負変更契約の締結について(吉田南部地区区画整理工事(その一))

第三十二 議第百九十五号議案 工事請負変更契約の締結について(吉田西部地区区画整理工事(その三)

第三十三 議第百九十六号議案 工事請負変更契約の締結について(宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場庁舎等新築工事)

第三十四 議第百九十七号議案 工事請負変更契約の締結について(宮城県水産技術総合センター種苗生産施設新築取水施設工事)

第三十五 議第百九十八号議案 工事請負変更契約の締結について(塩釜漁港桟橋等災害復旧工事)

第三十六 議第百九十九号議案 工事請負変更契約の締結について(閖上漁港護岸等災害復旧工事)

第三十七 議第二百号議案 工事請負変更契約の締結について(福貴浦漁港防波堤等災害復旧工事)

第三十八 議第二百一号議案 工事請負変更契約の締結について(桂島漁港物揚場等災害復旧工事)

第三十九 議第二百二号議案 工事請負変更契約の締結について(横須賀地区海岸護岸等災害復旧工事)

第四十 議第二百三号議案 工事請負変更契約の締結について(仙台塩釜港塩釜港区桟橋災害復旧工事)

第四十一 議第二百四号議案 権利の放棄について

第四十二 議第二百五号議案 専決処分の承認を求めることについて(宮城県県税条例及び県税減免条例の一部を改正する条例)

第四十三 議第二百六号議案 専決処分の承認を求めることについて(事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例)

第四十四 議第二百七号議案 専決処分の承認を求めることについて(申請等の受理の特例に関する条例の一部を改正する条例)

第四十五 議第二百八号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成二十六年度宮城県一般会計補正予算)

第四十六 報告第百十六号 平成二十六年度宮城県歳出予算の繰越使用について

第四十七 報告第百十七号 専決処分の報告について(宮城県拓桃医療療育センター及び宮城県立拓桃支援学校新築衛生工事の請負契約の変更)

第四十八 報告第百十八号 専決処分の報告について(宮城県拓桃医療療育センター及び宮城県立拓桃支援学校新築空調工事の請負契約の変更)

第四十九 報告第百十九号 専決処分の報告について(宮城県立こども病院等改修工事の請負契約の変更)

第五十 報告第百二十号 専決処分の報告について(五ヶ村堀排水機場建設工事の請負契約の変更)

第五十一 報告第百二十一号 専決処分の報告について(宮城県水産技術総合センター種苗生産施設新築工事の請負契約の変更)

第五十二 報告第百二十二号 専決処分の報告について(宮城県水産技術総合センター種苗生産施設新築機械工事の請負契約の変更)

第五十三 報告第百二十三号 専決処分の報告について(荒浜漁港泊地災害復旧及び鳥の海沿岸漁場整備工事の請負契約の変更)

第五十四 報告第百二十四号 専決処分の報告について(仁斗田漁港防波堤等災害復旧工事の請負契約の変更)

第五十五 報告第百二十五号 専決処分の報告について(女川漁港大原岸壁等災害復旧工事の請負契約の変更)

第五十六 報告第百二十六号 専決処分の報告について(女川漁港大原岸壁等災害復旧工事の請負契約の変更)

第五十七 報告第百二十七号 専決処分の報告について(志津川漁港防波堤等災害復旧工事の請負契約の変更)

第五十八 報告第百二十八号 専決処分の報告について(渡波漁港防波堤等災害復旧工事の請負契約の変更)

第五十九 報告第百二十九号 専決処分の報告について(桂島漁港物揚場等災害復旧工事の請負契約の変更)

第六十 報告第百三十号 専決処分の報告について(石巻漁港雨水排水ポンプ場建設工事の請負契約の変更)

第六十一 報告第百三十一号 専決処分の報告について(志津川漁港防潮堤等災害復旧工事の請負契約の変更)

第六十二 報告第百三十二号 専決処分の報告について(石巻漁港雨水管渠工事の請負契約の変更)

第六十三 報告第百三十三号 専決処分の報告について(渡波漁港護岸等災害復旧及び赤堀地区海岸堤防新設工事の請負契約の変更)

第六十四 報告第百三十四号 専決処分の報告について(石巻漁港岸壁等災害復旧工事の請負契約の変更)

第六十五 報告第百三十五号 専決処分の報告について(仁斗田漁港岸壁等災害復旧及び野積場補修工事の請負契約の変更)

第六十六 報告第百三十六号 専決処分の報告について(荒浜漁港導流堤等災害復旧並びに新築及び改築工事の請負契約の変更)

第六十七 報告第百三十七号 専決処分の報告について(塩釜漁港桟橋等災害復旧及び改築工事の請負契約の変更)

第六十八 報告第百三十八号 専決処分の報告について(渡波漁港桟橋等災害復旧工事(その二)の請負契約の変更)

第六十九 報告第百三十九号 専決処分の報告について(閖上漁港防潮堤新築工事の請負契約の変更)

第七十 報告第百四十号 専決処分の報告について(波路上漁港防潮堤災害復旧工事の請負契約の変更)

第七十一 報告第百四十一号 専決処分の報告について(気仙沼漁港防潮堤等災害復旧及び野積場補修工事の請負契約の変更)

第七十二 報告第百四十二号 専決処分の報告について(石巻漁港護岸等災害復旧及び新築工事の請負契約の変更)

第七十三 報告第百四十三号 専決処分の報告について(一般県道大島浪板線磯草トンネル工事の請負契約の変更)

第七十四 報告第百四十四号 専決処分の報告について(一般県道大島浪板線二ノ浜二号トンネル工事の請負契約の変更)

第七十五 報告第百四十五号 専決処分の報告について(一般県道石巻工業港矢本線大曲道路災害復旧工事の請負契約の変更)

第七十六 報告第百四十六号 専決処分の報告について(一般国道三百九十八号相川トンネル(仮称)工事の請負契約の変更)

第七十七 報告第百四十七号 専決処分の報告について(主要地方道築館登米線中田道路改築工事(その二)の請負契約の変更)

第七十八 報告第百四十八号 専決処分の報告について(主要地方道女川牡鹿線高白トンネル(仮称)工事の請負契約の変更)

第七十九 報告第百四十九号 専決処分の報告について(一般国道三百九十八号内海橋(仮称)災害復旧工事(その二)の請負契約の変更)

第八十 報告第百五十号 専決処分の報告について(主要地方道気仙沼唐桑線浪板橋災害復旧工事の請負契約の変更)

第八十一 報告第百五十一号 専決処分の報告について(一般国道三百九十八号大和田川橋(仮称)新設(上部工)工事の請負契約の変更)

第八十二 報告第百五十二号 専決処分の報告について(一般国道三百九十八号真野川橋(仮称)新設(上部工)工事の請負契約の変更)

第八十三 報告第百五十三号 専決処分の報告について(白浜地区海岸護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第八十四 報告第百五十四号 専決処分の報告について(長塩谷・立神地区海岸護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第八十五 報告第百五十五号 専決処分の報告について(小白浜地区海岸護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第八十六 報告第百五十六号 専決処分の報告について(定川護岸等災害復旧工事(その一)の請負契約の変更)

第八十七 報告第百五十七号 専決処分の報告について(東名地区海岸護岸等災害復旧工事(その一)の請負契約の変更)

第八十八 報告第百五十八号 専決処分の報告について(東名地区海岸護岸等災害復旧工事(その二)の請負契約の変更)

第八十九 報告第百五十九号 専決処分の報告について(大島地区海岸護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第九十 報告第百六十号 専決処分の報告について(大谷地区海岸離岸堤災害復旧工事の請負契約の変更)

第九十一 報告第百六十一号 専決処分の報告について(砂押川等護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第九十二 報告第百六十二号 専決処分の報告について(白浜地区海岸等堤防等災害復旧工事の請負契約の変更)

第九十三 報告第百六十三号 専決処分の報告について(白浜地区海岸護岸等災害復旧工事(その二)の請負契約の変更)

第九十四 報告第百六十四号 専決処分の報告について(旧砂押川護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第九十五 報告第百六十五号 専決処分の報告について(松ヶ浜地区海岸等護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第九十六 報告第百六十六号 専決処分の報告について(五間堀川堤防等災害復旧及び護岸等改良工事の請負契約の変更)

第九十七 報告第百六十七号 専決処分の報告について(南貞山運河護岸等災害復旧工事(その五)の請負契約の変更)

第九十八 報告第百六十八号 専決処分の報告について(南貞山運河護岸等災害復旧工事(その六)の請負契約の変更)

第九十九 報告第百六十九号 専決処分の報告について(定川護岸等災害復旧工事(その六)の請負契約の変更)

第百 報告第百七十号 専決処分の報告について(登米沢地区海岸護岸等新設工事の請負契約の変更)

第百一 報告第百七十一号 専決処分の報告について(追波沢川等護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第百二 報告第百七十二号 専決処分の報告について(皿貝川護岸等災害復旧工事(その二)の請負契約の変更)

第百三 報告第百七十三号 専決処分の報告について(津谷川護岸等災害復旧工事(その二)の請負契約の変更)

第百四 報告第百七十四号 専決処分の報告について(津谷川護岸等災害復旧工事(その三)の請負契約の変更)

第百五 報告第百七十五号 専決処分の報告について(淀川護岸等災害復旧工事の請負契約の変更)

第百六 報告第百七十六号 専決処分の報告について(仙台塩釜港仙台港区物揚場等災害復旧工事の請負契約の変更)

第百七 報告第百七十七号 専決処分の報告について(女川港防波堤災害復旧工事(その四)の請負契約の変更)

第百八 報告第百七十八号 専決処分の報告について(女川港防波堤災害復旧工事(その五)の請負契約の変更)

第百九 報告第百七十九号 専決処分の報告について(仙台塩釜港石巻港区防潮堤建設工事(その四)の請負契約の変更)

第百十 報告第百八十号 専決処分の報告について(仙台塩釜港石巻港区防潮堤建設工事(その五)の請負契約の変更)

第百十一 報告第百八十一号 専決処分の報告について(仙台塩釜港石巻港区防潮堤等建設工事(その二)の請負契約の変更)

第百十二 報告第百八十二号 専決処分の報告について(仙台塩釜港塩釜港区胸壁等災害復旧工事(その二)の請負契約の変更)

第百十三 報告第百八十三号 専決処分の報告について(仙台塩釜港塩釜港区胸壁等災害復旧工事(その三)の請負契約の変更)

第百十四 報告第百八十四号 専決処分の報告について(雄勝港防潮堤災害復旧工事(その二)の請負契約の変更)

第百十五 報告第百八十五号 専決処分の報告について(仙台塩釜港塩釜港区桟橋等災害復旧工事(その三)の請負契約の変更)

第百十六 報告第百八十六号 専決処分の報告について(仙台塩釜港松島港区浮桟橋災害復旧工事の請負契約の変更)

第百十七 報告第百八十七号 専決処分の報告について(石巻市黄金浜北地区災害公営住宅新築工事の請負契約の変更)

第百十八 報告第百八十八号 専決処分の報告について(石巻市新蛇田C−一街区地区災害公営住宅新築工事の請負契約の変更)

第百十九 報告第百八十九号 専決処分の報告について(石巻市新蛇田C−二街区地区災害公営住宅新築工事の請負契約の変更)

第百二十 報告第百九十号 専決処分の報告について(石巻市新蛇田南B街区地区災害公営住宅新築工事(その一)の請負契約の変更)

第百二十一 報告第百九十一号 専決処分の報告について(石巻市新蛇田南B街区地区災害公営住宅新築工事(その二)の請負契約の変更)

第百二十二 報告第百九十二号 専決処分の報告について(宮城県立支援学校女川高等学園(仮称)校舎等新築工事の請負契約の変更)

第百二十三 報告第百九十三号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定)

第百二十四 報告第百九十四号 専決処分の報告について(県営住宅等の明渡請求等に係る訴えの提起)

第百二十五 報告第百九十五号 専決処分の報告について(交通事故に係る和解及び損害賠償の額の決定)

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    会議に付した事件

一 日程第一 会議録署名議員の指名

二 日程第二 会期の決定について

三 日程第三 意見書第三号議案

四 日程第四ないし日程第百二十六 議第百六十六号議案ないし議第二百八号議案及び報告第百十六号ないし報告第百九十五号

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△開会(午後一時一分)



○議長(安藤俊威君) 第三百五十二回宮城県議会を開会いたします。

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△開議



○議長(安藤俊威君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(安藤俊威君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、四十八番齋藤正美君、五十番中村功君を指名いたします。

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△諸報告



○議長(安藤俊威君) 御報告いたします。

 先般の人事異動により新たに任命いたしました議会事務局職員を紹介いたします。

    議会事務局長              西條 力君

    次長兼総務課長             半沢 章君

    参事兼議事課長             菅原幹寛君

    議会事務局副参事兼総務課長補佐     菅原 正君

    議会事務局副参事兼議事課長補佐     川村 満君

    政務調査課副参事兼課長補佐       高橋秀明君

 以上で、紹介を終わります。

 菅間進君から、議会運営委員を辞任したい旨の願い出がありましたので、宮城県議会委員会条例第十三条第一項ただし書きの規定により、四月八日付で、これを許可いたしました。

 議会運営委員が一名欠員となりましたので、宮城県議会委員会条例第七条第一項ただし書きの規定により、四月八日付で、岸田清実君を議会運営委員に指名いたしました。

 地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により、お手元に配布のとおり、宮城県土地開発公社等の平成二十六年度事業報告書及び決算書並びに平成二十七年度事業計画書及び予算書の提出がありました。

 附属機関の設置及び構成員の選任等の状況、ものづくり産業の振興施策に関する平成二十六年度事業の実施状況及び平成二十七年度の主な取組、第三期みやぎ観光戦略プランの平成二十六年度の実施状況についてそれぞれ提出がありました。

 地方自治法第百二十一条の規定により、お手元に配布のとおり、議場出席者の通知がありました。

 ここで、議場出席者中の新任者を御紹介いたします。

    公営企業管理者             犬飼 章君

    総務部長                山田義輝君

    震災復興・企画部長           大塚大輔君

    経済商工観光部長            吉田祐幸君

    農林水産部長              後藤康宏君

    総務部参事兼秘書課長          平間英博君

    教育次長                西村晃一君

    公安委員会委員長            猪俣好正君

    警察本部総務部長            岡崎良則君

    監査委員                成田由加里君

    監査委員事務局長            大内 仁君

  以上で、紹介を終わります。

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    議場出席者名簿

                  第352回県議会(平成27年6月定例会)

    知事                     村井嘉浩

    副知事                    三浦秀一

    副知事                    若生正博

    公営企業管理者                犬飼 章

    総務部長                   山田義輝

    震災復興・企画部長              大塚大輔

    環境生活部長                 佐野好昭

    保健福祉部長                 伊東昭代

    経済商工観光部長               吉田祐幸

    農林水産部長                 後藤康宏

    土木部長                   遠藤信哉

    会計管理者兼出納局長             宮原賢一

    総務部参事兼秘書課長             平間英博

    総務部財政課長                齋藤元彦

  教育委員会

    委員長                    庄子晃子

    教育長                    高橋 仁

    教育次長                   西村晃一

  選挙管理委員会

    委員長                    菊地光輝

    事務局長                   冨田政則

  人事委員会

    委員長                    小川竹男

    事務局長                   谷関邦康

  公安委員会

    委員長                    猪俣好正

    警察本部長                  横内 泉

    総務部長                   岡崎良則

  労働委員会

    事務局長                   武藤伸子

  監査委員

    委員                     成田由加里

    事務局長                   大内 仁

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△会期の決定



○議長(安藤俊威君) 日程第二、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今回の会期は、本日から七月三日までの十九日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安藤俊威君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は十九日間と決定いたしました。

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△意見書第三号議案



○議長(安藤俊威君) 日程第三、意見書第三号議案、東日本大震災に関する特例的な財政支援の継続を求める意見書を議題といたします。

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意見書第三号議案

 東日本大震災に関する特例的な財政支援の継続を求める意見書

 右事件について宮城県議会会議規則第十五条第一項の規定により別紙意見書を提出します。

  平成二十七年六月十五日

    提出者  議員 中山耕一

    賛成者  議員 藤原のりすけ 岩渕義教   小野寺初正

            堀内周光

 宮城県議会議長 安藤俊威殿

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   意見書

 東日本大震災により被災した自治体の多くがいまだその復興途上にあり、本県議会は、平成二十七年三月十八日に「東日本大震災の集中復興期間の延長と特例的な財政支援の継続を求める意見書」を議決するなど、国に対し、集中復興期間の延長と特例的な財政支援を繰り返し強く求めてきた。

 しかし、国は、平成二十七年五月十二日、集中復興期間後の復興事業について被災自治体に事業費の一部負担を求める方針を示し、さらに六月三日に、その負担を導入する対象事業及び水準を明らかにした。被災自治体の財源負担は、これまで各被災自治体が求めてきた全額国費負担とは異なり、国の支援の枠組みを大きく後退させるもので極めて遺憾である。

 このように被災自治体に財源負担が生じることは、ようやく本格化し始めた復興への歩みを著しく減速させるだけでなく、多数の犠牲者が発生した津波対策として、住民の命を守るため建設される防潮堤事業や避難道路などにも被災自治体の負担が生じるなど、より被害が甚大で、復興に長い期間を要する被災自治体ほど、その影響は非常に大きなものとなる。

 よって、国においては、次の事項について実現するよう強く要望する。

一 現在検討している復興事業に関する財源について、全額国費負担を原則とし、復興事業が滞りなく、円滑に進められるよう、平成二十八年度以降においても、特例的な財政支援を継続すること。

二 例外的に、自治体負担を導入する対象事業については、その自治体の財政状況に十分配慮するとともに、事業の内容を精査し、自治体との協議により、合意した上で決定すること。

 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

  平成  年  月  日

                       宮城県議会議長 安藤俊威

 衆議院議長 +

 参議院議長 |

 内閣総理大臣|あて

 総務大臣  |

 財務大臣  |

 復興大臣  +

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○議長(安藤俊威君) お諮りいたします。

 本意見書案については、提出者の説明を省略することにいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安藤俊威君) 御異議なしと認めます。

 よって、提出者の説明を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 本意見書案に対し、質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 本意見書案については、委員会の審査を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安藤俊威君) 御異議なしと認めます。

 よって、委員会の審査を省略することに決定いたしました。

 これより採決いたします。

 意見書第三号議案、東日本大震災に関する特例的な財政支援の継続を求める意見書を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安藤俊威君) 御異議なしと認めます。

 よって、意見書第三号議案は、原案のとおり可決されました。

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△議第百六十六号議案ないし議第二百八号議案



△報告第百十六号ないし報告第百九十五号



○議長(安藤俊威君) 日程第四ないし日程第百二十六、議第百六十六号議案ないし議第二百八号議案及び報告第百十六号ないし報告第百九十五号を一括して議題といたします。

 知事から提案理由の説明を求めます。知事村井嘉浩君。

    〔知事 村井嘉浩君登壇〕



◎知事(村井嘉浩君) 本日、ここに第三百五十二回宮城県議会が開会され、平成二十七年度一般会計補正予算案を初めとする提出議案を御審議いただくに当たり、最近の県政の動きと議案の概要を御説明申し上げます。

 説明に先立ち、天皇皇后両陛下におかれましては、今月十七日に我が県に行幸啓になられ、戦後パラオから引き揚げた方々が築いた蔵王町の開拓地などをごらんいただくこととなりました。県民の皆様とともに心からお待ち申し上げる次第であります。

 それでは、御説明申し上げます。

 初めに、平成二十八年度以降の復興事業についてであります。

 平成二十三年度から本年度までの五年間とされる集中復興期間後の国の支援のあり方については、早期に方針を示すよう再三にわたり求めてきたところですが、先月十二日、国は、平成二十八年度から三十二年度までの復興・創生期間における財政支援の考え方を公表いたしました。

 これによりますと、被災から十年以内での復興事業の完了に向け、現在の取り組みを着実に進めるとしておりますが、これまでと大きく異なるのは、被災地の自立につながる支援とするため、自治体負担を導入するとした点であります。国が示した事業区分の考え方は、現在、国の東日本大震災復興特別会計に計上され、実質的に自治体負担なしで実施しているすべての事業について、三つの区分、すなわち、第一には、引き続き復興特会に計上して手厚く支援するもの、第二には、今後一般会計に計上して全国並みに取り扱うもの、第三には、本年度限りで予算措置を終了するものに分類いたしております。ここで、被災自治体が第二又は第三に分類された事業を今後も継続していくためには、相当額の一般財源負担をもって実施しなければならなくなります。また、第一の復興特会で継続する事業は更に三類型に細分され、基幹的な事業と原発事故由来の事業以外の多数の事業について、自治体負担を新たに求めるとしております。

 これまでどおりの国の財政措置を強く求めてきたにもかかわらず、今般このように、自立の名のもとに自治体負担の方針が示されたことは極めて遺憾でありますが、私は、幅広い国民負担を前提に復興のあり方が議論されている側面も率直に受けとめるならば、負担を導入するとしてもなお、県と市町の復興が一歩たりともおくれることのない制度設計であることが、譲れない一線であると考えたところであります。

 先月国から方針が示されて以降、市町の意見を伺いながら、国との意見交換会や復興推進委員会の場などにおいて、私は従来同様の財政措置の必要性を強く訴えますと同時に、不本意ながら自治体負担が導入されたとしても、その影響が最小限にとどまるよう、具体的な事業名などを挙げながら要望を続けてまいりました。その後、今月三日に示された国の自治体負担の考え方においては、三陸沿岸道路整備や任期付職員などに要する経費は全額国費で支援することが明記されましたほか、財政基盤の弱い市町に配慮した低い負担水準とされており、復興を推進するための安定した財政基盤の見通しが立ったという点では、我々の要望が相当程度反映されたものと評価しているところであります。

 これまで県議会におかれましても、被災地の実情を踏まえ、特例的な財政支援の継続を一貫して強く国に働きかけてきたことが大きな力になったものでありますので、心からの感謝を申し上げる次第であります。

 残る課題といたしまして、防潮堤の新設や復興支援道路に位置づけられたみやぎ県北高速幹線道路の整備、再建する企業の雇用確保など、復興の中心的な取り組みについて自治体負担導入の影響が生じますことから、事業や地域によって復興の進捗に差異が生じることのないよう、市町とともに要望活動を続けてまいりたいと考えております。

 次に、水素エネルギーの普及促進についてであります。

 私は、創造的な復興に向けた新たな重点施策として、東北における水素社会先駆けの地を目指すこととしており、本年四月に官民協働のみやぎFCV普及促進協議会を立ち上げ、燃料電池自動車の普及促進等に向けた検討を精力的に重ねているところであります。先月末には、協議会会員からの具体的な御提案に基づき、東北で初めて水素ステーションを整備するとともに、燃料電池自動車を公用車として一台導入することについて、国から補助採択の内示も得られました。

 水素エネルギーは、利用段階で二酸化炭素を排出しないエネルギーとして、燃料電池自動車の販売開始を機に全国的に普及への機運が高まっております。今後、啓発活動などで幅広く活用し、本県はもとより東北全体における普及拡大の足がかりにしてまいりたいと考えております。

 次に、このほかの震災復興の状況についてであります。

 プレハブや民間賃貸の応急仮設住宅については、先月末現在で二万六千戸余りに約六万人が入居されており、最大時の半分程度に減少しております。被災者の生活再建が本格化する一方で、再建先への円滑な転居を初め、入居者の高齢化や一人暮らしの世帯増加などへの対応が重要な課題となっておりますので、見守り活動や心のケア、生活相談などを充実させ、一人一人にきめ細かく対応してまいりたいと考えております。

 災害公営住宅は約一万六千戸としている整備計画のうち、先月までに約一万四千戸に着手し、五千五百戸余りが完成しております。高台移転などの防災集団移転促進事業は百九十五の計画地区すべてで造成に着手しており、九十七地区において住宅等の建築が可能な状態となっています。

 震災で被災し、新たな適地の選定を進めてまいりました防災ヘリコプター活動拠点については、仙台空港に隣接する岩沼市下野郷中坪地区において再建を図ることといたしました。県民の安全安心のため、一刻も早い復旧が求められておりますので、関係機関と調整を進め、平成二十九年度の復旧整備を目指してまいりたいと考えております。

 石巻市立病院及び気仙沼市立病院の移転新築については、建設費の高騰などによる財源不足が課題となっておりましたが、地元の要望を踏まえて国から追加交付が得られました。被災地における地域医療機能の十分な回復を図る観点から、いずれも早期の供用開始に向け、県として引き続き支援をしてまいります。

 復興を担う職員の確保については、今年度も全国から応援派遣を二百四十三人受け入れているほか、市町への派遣を含め任期付職員を三百五十一人配置しているところですが、震災の影響により、土木職などの技術職員の不足が続いており、採用活動の強化が喫緊の課題となっております。このため、今月、被災三県が初めて合同で任期付職員の募集説明会を東京で開催したほか、今月末には全職種にわたる大学卒業程度の採用第一次試験を九年ぶりに東京会場でも実施することとしております。これらの対応を通じて確実に人材を確保し、復興を加速させてまいりたいと考えております。

 先月は、JR仙石線が全線で復旧し、これに合わせて仙石東北ラインが開通したほか、県内に立地した太陽光パネルメーカーの新工場が竣工するなど、待ちに待った大きな動きもありました。今後も県民の皆様が実感できますよう、復興の歩みを更に前進させてまいります。

 次に、蔵王山についてでありますが、御釜周辺で小規模な噴火のおそれがあるとして、四月十三日に発令された警報を受けて、想定火口域からおおむね一・二キロメートルの範囲内で立入規制が行われたところであります。県では、今春に山形県と共同で設置した蔵王山火山防災協議会において避難計画の作成などを急ぐとともに、地元の市町や関係機関と緊密に連携しながら、住民や登山客などの安全確保には引き続き万全を期してまいります。また、温泉を含めた観光地を訪れることは全く心配する状況にないことから、今後も県内外への積極的な情報提供により不安や風評の払拭に努めるとともに、観光キャンペーンや宿泊費の助成、制度融資など、県としてできる限りの対応をしてまいりたいと考えております。

 さて、このところの経済情勢については、一月から三月期の国内総生産が年率換算で実質三・九%増と、二期連続のプラス成長となり、消費税率引き上げで落ち込んだ個人消費が三期連続で上昇したほか、企業の設備投資は税率引き上げ後初めてプラスに転じました。東証一部上場企業の三月期決算は、純利益の合計が二十六兆円を超えて二年連続で過去最高を更新する見通しであり、この春の就職率は大学卒が九六・七%、高校卒は九八・八%と、いずれも高水準が続くなど、全国的に景気は上向いているものと受けとめております。

 しかしながら、好調な統計数値とは裏腹に、景気回復の恩恵が県内隅々にまで浸透しているとは言いがたく、県民一人一人が豊かさを実感できるよう、経済成長をより確かなものにしていくことが重要であります。現在、県としての地方創生に関する総合戦略の策定に向けて、我が県の目指すべき方向性や具体策を取りまとめているところですが、復興への取り組みはもとより、景気回復の動きとも連動させながら、相乗効果を追求してまいります。

 次に、今回の補正予算案の考え方についてであります。

 今回御審議をお願いいたします補正予算案は、東日本大震災復興交付金などの震災関連事業費を追加しますとともに、蔵王山の防災及び風評対策など、早急に対応すべき施策を措置することとして編成したものであります。

 補正予算案の主な内容ですが、震災関連事業のうち復興交付金については、先月国に提出した第十二回申請分の全額を基金に積み立てるとともに、これを財源として被災農業者に貸与する施設や機械の整備費等を追加するほか、石巻市南浜地区に整備する復興祈念公園の基本設計、国道三百九十八号の道路改良、岩沼海浜緑地の整備を進めてまいります。

 復興交付金以外では、水素エネルギーの利活用促進に向けて水素ステーションを整備し、燃料電池自動車を導入するほか、防災ヘリコプター活動拠点の復旧整備に係る実施設計を行います。また、国から追加交付された地域医療再生臨時特例交付金を基金に積み立てるとともに、これを活用して石巻市立病院への補助を増額いたします。更に、閖上漁港フィッシャリーナの復旧について国や関係者との協議が調いましたので、所要の予算措置を講じております。

 次に、震災関連以外の事業についてですが、蔵王レストハウスにサイレン及び拡声器設備を整備するほか、蔵王ハイラインを一定期間無料化するとともに、宿泊キャンペーンなどを効果的に実施し、誘客の促進を図ってまいります。

 また、農畜産業関係の施設整備への補助を追加するほか、消費税増収分が充てられる地域医療介護総合確保基金に介護分の所要額を積み立て、これを活用して施設整備や介護人材の確保を進めてまいります。

 以上、補正予算案の主な内容について御説明申し上げましたが、今回の補正規模は、一般会計、総会計ともに二百五十四億八千四百余万円であり、財源としては、国庫支出金百三十五億九千八百余万円、繰入金百二億九千五百余万円などを追加する一方、県債六億五千七百万円を減額しております。この結果、今年度の予算規模は、一般会計で一兆四千五百十四億二千二百余万円、総計で一兆八千百億三千三百余万円となります。

 次に、予算外議案については、条例議案十五件、条例外議案二十六件を提案しておりますが、そのうち主なものについて概要を御説明申し上げます。

 まず、条例議案でありますが、議第百六十八号議案は、子供を犯罪の被害から守るため、子供の生命又は身体に危害を及ぼすおそれのある行為を規制しようとするものであります。また、議第百七十一号議案は、地方税法の改正に伴い、法人事業税について外形標準課税を拡大するなど所要の改正を行おうとするもの、議第百七十二号議案ないし議第百七十四号議案は、過疎地域等における県税の課税免除等の適用期間を延長しようとするもの、議第百八十二号議案は、基金の失効期日を延長しようとするものであります。

 次に、条例外議案でありますが、議第百八十三号議案は、災害等廃棄物処理の事務の受託の廃止について、議第百八十四号議案及び議第百八十五号議案は、仙台塩釜港石巻港区における工業用地の処分について、議第百八十八号議案及び議第百八十九号議案は、工事請負契約の締結について、議第百九十号議案ないし議第二百三号議案は、工事請負変更契約の締結について、議第二百四号議案は、宮城県ベンチャー育成ファンド出資金貸付事業貸付金に係る債権の放棄について、それぞれ議会の議決を受けようとするものであります。また、議第二百五号議案は、地方税法の改正に伴う県税条例等の一部改正について、議第二百六号議案及び議第二百七号議案は、医療法施行令等の改正に伴う事務処理の特例に関する条例及び申請等の受理の特例に関する条例の一部改正について、議第二百八号議案は、平成二十六年度宮城県一般会計予算の補正について、それぞれ専決処分を行いましたので、その承認をお願いしようとするものであります。

 以上をもちまして、提出議案に係る概要の説明を終わりますが、何とぞ慎重に御審議を賜りまして可決されますようお願い申し上げます。



○議長(安藤俊威君) 補正予算案に係る各部局長説明要旨は、お手元に配布のとおりであります。

 ただいま議題となっております各号議案中、議第百八十二号議案、議第百八十六号議案、議第百八十八号議案、議第百八十九号議案及び議第百九十二号議案ないし議第二百三号議案についての質疑に入ります。

 質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。

 議第百八十二号議案、議第百八十六号議案、議第百八十八号議案、議第百八十九号議案及び議第百九十二号議案ないし議第二百三号議案は、お手元に配布の議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

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    議案付託表

     第三百五十二回宮城県議会(六月定例会)平成二十七年六月十五日



議案番号
件名
提出年月日
委員会


議第百八十二号議案
高等学校授業料減免事業等支援臨時特例基金条例の一部を改正する条例
二七・六・一五
文教警察


議第百八十六号議案
工事委託契約の締結について(主要地方道築館登米線佐沼等道路改築工事)

建設企業


議第百八十八号議案
工事請負契約の締結について(都市計画道路矢本門脇線新定川大橋(仮称)新設(下部工)工事)

建設企業


議第百八十九号議案
工事請負契約の締結について(南三陸町志津川西地区災害公営住宅新築工事)

建設企業


議第百九十二号議案
工事請負変更契約の締結について(名取地区区画整理工事(その一))

環境生活農林水産


議第百九十三号議案
工事請負変更契約の締結について(岩沼地区区画整理工事(その一))

環境生活農林水産


議第百九十四号議案
工事請負変更契約の締結について(吉田南部地区区画整理工事(その一))

環境生活農林水産


議第百九十五号議案
工事請負変更契約の締結について(吉田西部地区区画整理工事(その三))

環境生活農林水産


議第百九十六号議案
工事請負変更契約の締結について(宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場庁舎等新築工事)

環境生活農林水産


議第百九十七号議案
工事請負変更契約の締結について(宮城県水産技術総合センター種苗生産施設新築取水施設工事)

環境生活農林水産


議第百九十八号議案
工事請負変更契約の締結について(塩釜漁港桟橋等災害復旧工事)

環境生活農林水産


議第百九十九号議案
工事請負変更契約の締結について(閖上漁港護岸等災害復旧工事)

環境生活農林水産


議第二百号議案
工事請負変更契約の締結について(福貴浦漁港防波堤等災害復旧工事)

環境生活農林水産


議第二百一号議案
工事請負変更契約の締結について(桂島漁港物揚場等災害復旧工事)

環境生活農林水産


議第二百二号議案
工事請負変更契約の締結について(横須賀地区海岸護岸等災害復旧工事)

建設企業


議第二百三号議案
工事請負変更契約の締結について(仙台塩釜港塩釜港区桟橋災害復旧工事)

建設企業



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△散会



○議長(安藤俊威君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 明日の議事日程は、追って配布いたします。

 本日は、これをもって散会いたします。

    午後一時二十六分散会