議事ロックス -地方議会議事録検索-


岩手県 金ケ崎町

平成29年  予算審査特別委員会 03月14日−01号




平成29年  予算審査特別委員会 − 03月14日−01号







平成29年  予算審査特別委員会





           平成29年第1回金ケ崎町議会定例会
              予算審査特別委員会会議録  
議 事 日 程 (第1号)
 
                   平成29年3月14日(火)午後 2時00分開会
 
       開  会
日程第 1  会議録署名委員の指名
日程第 2  会期の決定
日程第 3  議案第20号 平成29年度金ケ崎町一般会計予算について
       延  会

〇出席委員(15名)
   1番  青  木  俊  悦  君    2番  千  葉  良  作  君
   3番  阿  部  典  子  君    4番  高  橋  美 輝 夫  君
   5番  有  住     修  君    6番  巴     正  市  君
   7番  阿  部  ?  一  君    8番  及  川  み ど り  君
   9番  千  葉  正  幸  君   10番  山  路  正  悟  君
  11番  梅  田  敏  雄  君   12番  千  田     力  君
  13番  千  葉  和  美  君   14番  千  葉  正  男  君
  15番  佐  藤  千  幸  君
 
〇欠席委員(なし)
 
〇地方自治法第105条の規定により出席した者
  議 長  伊  藤  雅  章  君
 
〇説明のため出席した者
       町        長     ?  橋  由  一  君
       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君
       教    育    長     千  葉  祐  悦  君
       監  査  委  員     金  田  正  幸  君
       参 事 兼総合政策課長     高  橋     修  君
       財  政  課  長     千  葉  達  也  君
       会計管理者兼税務課長     高  橋  真 貴 子  君
       住  民  課  長     小  澤  龍  也  君

       保 健 福 祉 センター     千  田  美  裕  君
       事    務    長

       子 育 て 支 援 課 長     及  川  美 奈 子  君
       生 活 環 境 課 長     阿  部  一  之  君
       商 工 観 光 課 長     高  橋  文  浩  君

       農 林 課 長(兼)     ?  橋  義  昭  君
       農 業 委員会事務局長

       建  設  課  長     菅  原     睦  君
       水 処 理センター所長     高  橋  宏  紀  君

       教 育 次 長(兼)     千  田  浩  身  君
       学校給食センター所長

       中 央 生 涯 教 育     伊  藤  明  穂  君
       セ ン タ ー 所 長
 
〇本会議に出席した事務局職員
       事  務  局  長     後  藤  清  恒
       副    主    幹     千  田  美  和
       主        事     滝  田  美  優



                                        



△開会の宣告



○委員長(及川みどり君) ただいまから、今定例会において3月2日に設置されました予算審査特別委員会を開会いたします。

 ただいまの出席委員は15人であります。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 議長は、地方自治法第105条の規定により出席しております。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                (午後 2時00分)

                                        



△議事日程の報告



○委員長(及川みどり君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

                                        



△会議録署名委員の指名



○委員長(及川みどり君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会議録署名委員の指名を行います。

 会議録署名委員は、会議規則第112条の規定により4番、高橋美輝夫委員、5番、有住修委員、6番、巴正市委員を指名いたします。

                                        



△会期の決定



○委員長(及川みどり君) 日程第2、会期の決定について議題といたします。

 お諮りいたします。本予算審査特別委員会の会期は、本日3月14日から3月21日までの8日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は3月14日から3月21日までの8日間と決定いたしました。

 お諮りします。委員会審査等の都合により、3月18日、19日、20日の3日間を休会としたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 異議なしと認めます。

 したがって、3月18日、19日、20日の3日間を休会とすることに決定いたしました。

                                        



△予算議案の審査



○委員長(及川みどり君) これより予算審査特別委員会に審査付託されました予算議案の審査に入ります。

                                        



△議案第20号の上程、説明、質疑



○委員長(及川みどり君) 日程第3、議案第20号 平成29年度金ケ崎町一般会計予算について審査に付します。

 説明を求めます。なお、説明は簡明にお願いいたします。

 財政課長。

           〔財政課長 千葉達也君登壇〕



◎財政課長(千葉達也君) 日程第3、議案第20号 平成29年度金ケ崎町一般会計予算についてをご提案申し上げます。

 それでは、既に一括上程しておりますので、議案の朗読は省略いたしまして、早速内容の説明に移らせていただきます。別冊一般会計予算書、1ページをお開き願います。

           (以下、「予算書」により説明のため記載省略)

 以上で説明を終わりますが、何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。



○委員長(及川みどり君) 説明が終わりました。

 お諮りいたします。休憩をしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 異議なしと認めまして、午後3時まで休憩をいたします。

            休憩(午後 2時45分)

                                        

            再開(午後 3時00分)



○委員長(及川みどり君) 休憩を解いて再開します。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 これより質疑に入ります。一般会計に関する質疑は、5区分に分けて行います。区分は、歳入を第1区分、歳出を4つに区分することとし、1款から3款までを第2区分、4款から6款までを第3区分、7款から9款までを第4区分、10款から13款までを第5区分とし、この区分の順に質疑を進めます。

 なお、歳出に関連する特定財源等の歳入については、歳出の当該区分において質疑していただきます。

 また、債務負担行為及び地方債については、歳出の当該区分の内容に応じて質疑をしていただきます。

 また、委員の質疑回数は、各区分においてそれぞれ3回までとします。

 それでは、第1区分、歳入について質疑を行います。質疑に当たっては、予算書のページ順に予算書の款、項、目、節を示した上で質問をされるようお願いいたします。

 質疑ありませんか。

 2番、千葉良作委員。



◆2番(千葉良作君) 2番、千葉良作です。何点かにわたって質問したいと思います。

 16ページの12款2項2目の衛生費負担金、ここのところの説明に未熟児養育医療負担金というのがありますが、昨年の予算の中では「未熟児」という文字が入っておりませんでしたけれども、そしてあと昨年の負担金は15万円ということで3万円多かったのですが、これの12万円になったわけと、その未熟児のところの中身について教えていただきたいと思います。

 それから、同じページの使用料のところに公園占用料とか公園使用料とか庁舎使用料というふうなことがありますが、使用料と占用料と、これちょっと違いがわからないので教えてください。それと同時に、公園の使用料というのはどういうところから入るのですか。ここのところを教えてください。

 それから、17ページの5目の教育使用料の2節の社会教育使用料の中の一番下のほうに金ケ崎要害歴史館観覧料、それから金ケ崎要害歴史館使用料というのがありますが、これは昨年とほぼ同額に予算組んでおるのですが、歴史の町金ケ崎ということで、要害歴史館を非常に活用したいという、何かそんな方針でもあったようですが、これでいくと入場者数は昨年と同じ見込みでいいのでしょうかということをお伺いしたいと思います。なぜ昨年と同じなのかというところをお聞きしたいなと思います。

 それから、18ページの1目の総務手数料の4節マイナンバー手数料のところでお伺いしたいと思います。昨年は1,000人ぐらいにカードを発行したということで、昨年の予算では2,000円程度の予算になっているのですが、ことしはどんとふえて5万4,000というふうにもなっておりますが、これはそれだけを見込みたいということだとは思いますが、その辺の見通しについてお伺いしたいと思います。

 それから、22ページの15款2項1目の2節市町村消費者行政活性化事業費補助金というのが、見ると何か昨年の倍ぐらいにふえているのですが、これは何か特定の狙いなり目的があってこういう補助金が倍になっているのか、その辺の内容をお伺いしたいと思います。

 もう一つは、24ページの7目教育費県補助金の1節小学校費補助金というのの中に地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業補助金とありますが、これは内容はどういうことでしょうか。

 最後に、27ページの16款の財産収入の2項1目の不動産売払収入の2節立木売払収入が266万2,000円と、昨年に比べるとかなり額が大きいのですが、これはどこかの立木を売り払うような予定になっているのですか。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○委員長(及川みどり君) 答弁をお願いいたします。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 2番、千葉良作委員のご質問にお答えいたします。

 16ページの12款2項2目衛生費負担金の1節保健衛生費負担金の未熟児養育医療負担金の関係でございます。昨年、28年度の予算では「未熟児」という用語がなかったということと、金額的に昨年よりも減っているということで、それの要因は何かというご質問だったと思います。

 まず1点目、「未熟児」という用語の部分に関しては、これは例えば19ページのところに、14款1項2目のところに衛生費国庫負担金ということで、保健衛生費負担金35万円、未熟児養育医療費等国庫負担金という形で、この養育医療関係につきましては、歳入の部分は全て「未熟児」という形で統一をさせていただきました。

 あとは、金額につきましては、これは未熟児の養育医療を受ける方の所得に応じた形での負担金を納めていただくというふうな形にしておりますので、これにつきましては単純な見込みというふうな形にはなります。今現在特定されているわけではございません。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 16ページ、4目の土木使用料の2節公園使用料の中の公園占用料ですけれども、この公園占用料につきましては、公園の土地を使って物を立てたりして占用するという場合になります。例えば電柱とかが該当になります。公園使用料につきましては、金ケ崎町都市公園条例に基づきまして許可を受けて、例えば行商とか、あるいはイベント等を行った場合のその公園の使用料という形になります。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) ご質問にお答えいたします。

 17ページ、教育使用料中の社会教育使用料、要害歴史館の関係のご質問です。前年と同じ数字ですがと、ふやす計画なりがあったということですが、それについてです。まず、要害歴史館の観覧料に関しては、高校生以下は無料としております。よって、ここで力を入れようとしているのが小中学生等の観覧をしていただきたいということで話になっておりますけれども、そちらのほうがふえても料金としてはふえません。大人一般が200円ということで条例規定もございます。そちらのほうでの影響ということで、今回のところはまず同じ金額を見込んだということになります。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 住民課長。



◎住民課長(小澤龍也君) お答えいたします。

 13款2項4節のマイナンバー手数料の再発行手数料が増額しているのはなぜかというご質問にお答えいたします。マイナンバーの通知カードでございますけれども、1年半ほど前に全戸に発送したところでございますが、その後紛失された方が非常に多くなっております。番号入りの住民票を発行することができるのですけれども、28年度、300通ほど発行している状況でございまして、通知カードのほうの再発行がふえると見込んでの増額でございます。

 次に、22ページ、15款2項の県補助金に絡みます2の市町村消費者行政活性化事業費補助金でございますけれども、これにつきましては今まで消費生活相談員窓口設置に伴う補助金が来ておったのですけれども、さらに事業を拡大するため奥州市と連携いたしまして、消費窓口を拡大いたします。奥州市の窓口でも金ケ崎町住民が相談できるようにする予定としておりますし、金ケ崎町の相談員につきましては、地域見守り推進員として地域で消費生活に係る見守り活動を活発にしたいということで、新たな補助金を設けて事業を展開するところでございます。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 教育次長。



◎教育次長(千田浩身君) それでは、お答えいたします。

 24ページ、15款2項7目1節地域ぐるみの学校安全体制の補助金に関してでございますが、これはスクールガードリーダーの配置事業にかかわっての補助金でございます。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 財政課長。



◎財政課長(千葉達也君) ご質問にお答えいたします。

 16ページの13款1項1目の総務使用料の庁舎使用料でございます。こちらにつきましては、庁舎の中に置いてございます自動販売機、それからATM、町民の福利厚生という点から、そちらに設置をした分の使用料をいただいているものでございます。

 それから、27ページの財産収入の1目の不動産売払収入の立木の売払代金でございます。こちらにつきましては、歳出のほうにも出てまいりますけれども、91ページの町有林の管理費の中に町有林整備をことし予定してございます。こちらの町有林の間伐を予定しておりますが、そちらから出た間伐材の売払収入ということでございます。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 2番、千葉良作委員。



◆2番(千葉良作君) それでは、2点ほどお伺いしますが、さきの要害歴史館の観覧料、よくわかりました。一般のほうは余りふえないが、力を入れたいのは小中学生だということで。具体的にどういうふうな施策でこれをふやす予定で、これは教育委員会に関係あるのかなと、わかりませんけれども、何人ぐらいを見込んでふやすという予定なのでしょうかというのが1点。それは、もう学校の計画の中には入っているのでしょうか。来年度の計画はできていると思いますので、そこに入っているのかどうかということです。

 それから、もう一点は、24ページの教育費県補助金の地域ぐるみの学校安全体制のところで、スクールガードリーダーの補助金というふうなことに聞きましたが、スクールガードリーダーはリーダーでまた報償が出ているのですけれども、こんな額ではないような気がしますが、もう少し詳しく教えてください。

 それから、各地域にもスクールガードとは言いませんが、自動車に見回り隊とかつけているのもありますし、それから各十字路に立って案内している人もいるわけですが、大分旗とか、それから看板なんかが日に焼けて薄くなってきて、何か見る人に注目を与えるようではなくなってきているような気がするのですが、そんなところに使うのかなと思ったのですが、いかがでしょうか。その2点お伺いします。



○委員長(及川みどり君) 教育次長。



◎教育次長(千田浩身君) ただいまのご質問にお答えいたします。

 まず、1点目の要害歴史館の活用及び訪問等のあっせんといいますか、推進についてということでございますが、現在小学校で2校が昨年度も固定というか、もう行くと決めて訪問をしております。校長会議等でも、極力ふるさと教育の一環として訪問していただきたいということをお願いはしておりますが、ただ実はいろいろとほかにも社会科の中でとか、あるいは生活科とかそれぞれ狙いがあるわけですが、そういった中で行き先を要害歴史館だけではなくていろんなところを回っていたりということもありますので、こちらとしましては、まずは極力お願いしたいというスタンスで各校のほうにはお願いをしているところでございます。

 今年度の予定については、まだ確認はしておりません。4月に入ってから教務主任会議という場でいろいろと各校の計画等が持ち寄られるということになっておりますので、再度また引き続きお願いはしてまいりたいというふうに考えております。

 続いて2点目についてですが、スクールガードリーダーは、平成18年、池田小学校の事件以来、見守りを強化するというふうな国のほうの方針とともにスタートした事業でございます。スクールガードリーダーは、できるだけ警察官OB等の有識者の方にお願いをして、各地区の見回りのボランティアの方々の指導に当たるようにというふうな位置づけで配置しておりますので、その方には定期的に各地区を回っていただきながら、朝の様子、あるいは帰りの様子等も見ていただいて、その方への謝金、謝礼というふうなことで支払いをしているものでございます。

 なお、各学校で募っておりますスクールガードにつきましては、ボランティアという立場でお願いしておりますので、謝金等は発生しないということになります。

 また、のぼり旗等が大分色あせてきているというふうなご指摘もございましたので、そちらについては、こちらのほうでもまだ万全を期しているわけではなかったものですので、これから少し目を配り、必要に応じて予算等もつけていくように動いていければというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) 7番、阿部です。何点か質問いたします。

 まず15ページ、地方交付税が2億7,881万8,000円減額という予算になっているわけですが、これはほぼ確定なのでしょうか。昨年度よりもこれだけ2億円、3億円近く減るという、そういう予算になっているわけですけれども、もう国のほうから大体の内示があって、この程度減額するというふうになっているのかお伺いしたいと。

 その前に、11ページですけれども、ここで町税、1款の個人と法人の町民税が合計で1億円増額という、そういう予算になっております。これは、ほぼこの程度増額は確実に見込めるということで予算を組んだのでしょうか。そこを質問します。

 次は、28ページから29ページですけれども、繰入金ということで、ここに財政調整基金から国営和賀中部土地改良事業償還基金繰入金までで合計9億円、基金から繰り入れるということなのですけれども、この9億円というのは、繰り入れをするというのには非常に大きな金額だと思うのですけれども、今までこういう繰り入れをしたことがあるのかどうか。

 あとは、この中で使い道が限定されている繰入金はどこなのか。減債基金はそこに書いてあるとおり、浄化槽だと思うのですけれども、それ以外は使い道が限定されているのかどうかお伺いしたいというふうに思います。

 それから、32ページ、諸収入、5項の一番最後、派遣職員負担金というのが1,187万円、これ雑入に入っているのですけれども、これは国とか県から派遣されている職員の給料分として県や国から来るものなのか、なぜ雑入に入っているのか、1,100万、これをお伺いいたします。

 とりあえず、以上。



○委員長(及川みどり君) 答弁願います。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) 7番、阿部委員のご質問にお答えいたします。

 11ページの1款町税の町民税、1目個人町民税と2目法人町民税ですけれども、昨年と比較しまして、個人町民税が3,000万円ほど、あと法人町民税が7,233万9,000円ほどふえておりますが、こちら28年度はどちらも補正予算で、個人のほうは9月補正で4,800万円ほど、それから法人のほうは12月補正で1億2,500万円ほど増額しておりまして、この数字は個人で言えば前年並みには収納できると思いますし、あと法人のほうは大手4社に調査しておりますし、前年度実績等を見込んで、この程度は収入になると試算しております。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 財政課長。



◎財政課長(千葉達也君) お答えいたします。

 15ページの交付税の関係の金額は確定のものかというご質問でございます。これにつきましては、確定ではございません。あくまでも今時点での試算の結果でございます。この2億数千万円減となっている主な理由は、平成25年度の法人税割の関係の調整がございました。これにつきましては、特別次年度以降3年間にわたって調整をされるということになってございまして、それが26、27、28年度まで調整がされておりまして、これで大体基準財政収入額から2億3,000万円ほど減というふうな形で積算をされておりましたので、その分は今年度までは影響しているということでございますが、その額が29年度からはその調整期間が終わるということで、基準財政収入額が、逆に言いますとふえると、収入がふえるというふうに見られますので、29年度はこのような形で大きく減という試算をしております。

 それから、繰入金の基金の関係でございます。こちらにつきましては、使途が限定されていないものが財政調整基金のみでございまして、ほかのものについては全て使途が限定されているということでございます。

 それから、過去にこれだけの基金の取り崩しがあったのかということでございますけれども、特にことし例年と違うものにつきましては、6目の国営和賀中部土地改良事業の償還基金の繰り入れがございます。これにつきましては、29年度に清算ということでございましたので、積み上げてきたものを今回繰り入れを行って、なくなるというものでございます。

 そのほかの基金につきましては、特に財政調整基金でございますけれども、26年度にも6億7,000万円ほどの同じような金額の繰り入れを予算計上した経緯はございます。繰り返しますが、今年度特に特別なものは国営和賀中部の土地改良事業の繰り入れと交付税の減額の見込みから財政調整基金がふえたということになります。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、32ページの派遣職員の負担金についてお答えをいたします。

 この負担金につきましては、町がこれは被災地等に職員を派遣するということにしておりますけれども、その部分の給料の扱いになりますが、これは取り交わしの中で町が派遣しますけれども、給料については町が一旦払うと、こういう手続になっております。その分を、そちらで仕事をしていただくわけですので、相当額を町のほうにいただくということになりまして、これは負担金という扱いで町のほうに納入していただくと、こういう内容でございます。



○委員長(及川みどり君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) 大体わかりました。さっき質問ばかりしたのが1点ありましたので、27ページの17款1目一般寄附金、ふるさと応援寄附金、予算は1,000円だけなのですけれども、このふるさと応援寄附金を、いわゆるふるさと納税ですね、これを希望する方に対して何かアンケートをとっていますよね、どういうのに使ってほしいかという。その中に教育環境整備というのもあったと思うのですけれども、奨学金の一般質問をしたときに、ふるさと納税として今約1,000万円を超える基金がもう集まっていますよね、これを奨学金に活用してもいいのではないかと、もしも奨学金費がなくなった場合というふうなことを質問した記憶があるのですけれども、そういうふうな活用、あるいはふるさと納税を希望する方に、教育環境というのは漠然としているので、例えば奨学金に使っていいかという、そういうアンケート項目をふやすとか、そういうことをしたほうが、奨学金に使われるのかということでふるさと納税がふえるという、そういう可能性もあるのではないかなと思うのですけれども、その辺のところをどういうふうに考えているかお伺いしたいというふうに思います。



○委員長(及川みどり君) 答弁、総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、ふるさと応援寄附金に関連してのご質問にお答えいたします。

 ふるさと応援寄附される方、どういったものに使っていただきたいかというようなことをアンケートをとってやっておりますけれども、ただいま言われたように、教育活動とかそういったものを書いてこられる方もおります。ただ、目的が今言われたように結構抽象的でありますので、必ずしも教育活動のどの部分というものまでは特定しておりませんので、おおむね教育活動にというような意味で捉えております。

 まだ活用のほうに行っていないわけですけれども、今後ある程度基金がそれなりになってまいりましたので、今後それらの意図に沿った使い方をしていくということになろうと思いますけれども、その辺は教育活動であれば、その中のどの部分に使うか、それについては検討しなければならない部分だというふうには思っております。今言われたようなそういう奨学金的なものがいいのか、いろんな内容がありますので、どの部分に充てていくかというのはちょっと検討しなければなりませんけれども、その検討の一つとして、そういったものについても対象とすべきかどうかというのを検討しながら使途を決めていくと、こういうふうにしたいと考えております。



○委員長(及川みどり君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) 教育環境整備という、そういうことを希望している希望者が多いという、何かどこかで見た記憶があるのですけれども、かなりの方がそういうことで寄附しているということですから、ぜひそういうことで、具体的にやっぱり使うということをしていかないと、これもふえていかないのではないかなと思うのですよね。具体的にこういうことに使うということを、やっぱりはっきりしていったほうがいいと。私はその中に、1つは奨学金にも活用というようなことを具体的に入れたほうが集まるのではないかということに感じましたので、ぜひ検討をお願いしたいと。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) お答えいたします。

 先ほども申し上げましたけれども、いずれにしましても有効活用、趣旨に沿った活用というのが基本でございますので、そこをまず基本にしながら、具体的にはどの分野というのもちょっと内部でいろいろ検討いたしまして、一番町として繁栄にふさわしいというようなものを選んでいきたいと、こういうふうに考えております。



○委員長(及川みどり君) 9番、千葉正幸委員。



◆9番(千葉正幸君) 9番委員、千葉でございます。数点お伺いをいたします。

 金ケ崎町の平成29年度予算については、総括的に地方新聞の記者さんがわかりやすい記事を書いて出していただいていますので、私はそれを見て、ああなるほどなと感心をしているところですが、ただ1点違うのは、特徴的には私の質問に対して町長は、緊縮型予算ではなくて発展的な予算だと、こういうことを言われました。なるほど見れば金額も昨年度を上回っていますし、その傾向をうかがい知ることができますが、1つ問題点を申し上げるとすれば、戦略性が少し薄いのではないか。つまり総花的予算になっているのではないかという感想を持つわけでございます。

 例えば金ケ崎町に住みたいと、あるいは若者が住みたい町とか、女性がいい町だなと思うという重点プロジェクトを掲げているわけで、その中に総合計画から書いている予算の張りつけ方を見ると、やはりばらばらではないかと。例えばこの町に住みたいというときに、どこに住宅団地があって、買い求めはどうすればいいのかということになると具体性がない。そういう点から見れば、歳入も工夫をすべきではないかと。

 例えば地方交付税の1人当たりの金額に直すと、多分15万円ぐらいになるのでしょうか。私試算したこと、かつてはあったのですが、最近ちょっと試算していませんが、多分1人当たり15万円ぐらいになるのではないかと思いますが、財政課長、どういう計算していますか。そうすると、人口をふやすという政策をとることの中の一つに、税金の税率の問題もあるのではないかと私は思うわけです。

 そこで、とりわけ私が注視しているのは固定資産税でございます。11ページの町税、固定資産税のところを見れば、15億何がしという金額になるわけでございますが、昨年よりも若干ふえていると。多分ソーラーの宅地並み課税とかそういうふうなものも影響しているのだと思いますが、ここで申し上げたいのは、私の調べでは、平成元年山路町政のときは1.6%、平成2年に高橋紀雄町長になって1.55、平成3年には1.5、平成4年には1.4、それをずっと続けておりましたが、平成21年に1.5に税率を上げたと。この理由は、3.11の震災にかかわって耐震の事業をするとか、そういうようなものに向けたいから0.1を上げたというふうにお聞きをしていますが、そのとおりなのかと。そうだとすれば、この上げた金額でどれくらいの震災対策ができたのかと。この0.1を上げることによってどれぐらいの金額が単年度であって、もう何年、どれぐらいの金額を震災のほうに投入したのかということと、もとへ戻せないのかと、その事業の目的が終わったとすれば、この1.4に戻せないのかと。なぜかというと、住みたい町の一つには、インフラの整備とかそういうふうなものも重要ですが、税金が安いということも一つの理由になる。当時1.4のときに金ケ崎のほうが固定資産税安いから宅地を買って金ケ崎に建てたという人がおられまして、何で途中で上げたのだと、もとに戻してくれるように議員さん頑張ってくれよと、こういう注文も受けているのです。本来の目的を達成したとすれば、固定資産税を1.4に戻すことはできないか、その辺をお伺いしたいと思います。

 次に、26ページの財産貸付収入というところがありますが、この土地貸付収入501万3,000円というのは、どこの土地をどこへ貸してこのくらいの収入になっているのかお伺いをします。

 その次の利子及び配当金にかかわって、軒並み基金の利息を計上しているわけでございますが、この基金の運用についてお尋ねをしたいと思います。過去において利率がかなり高率の場合は、この基金の果実をためて、うまく使うということもありましたが、今日のような利子がついているのかついていないのかわからないような時代における基金の活用というのは一考を要する、工夫を要するのではないかと私は思います。

 そこで、基金について見直しをしてほしいなと思いますのは、1つは地域づくり推進基金、現在165万円ですか、これはもう整備していいのではないかと。あるいは、この地域づくりの基金にふさわしいような事業に取り崩して使うと。

 ふるさと金ケ崎・水と土保全基金、これはふるさと創生というのが1億円ずつ竹下内閣のときに交付された、その後農林版としてこのお金がついたものだったと思いますが、その残りが615万三千何がしという金額があった。これ考えてみますと、この間の日曜日、千貫石でマツムシソウにかかわる集いがありました。金ケ崎町長が率先して岩手県第1位、生物多様性の計画を岩手県でたった一つ金ケ崎町がつくったというふうに講師は褒めておりました。そのようなものにこの基金を取り崩して使うということも一つの方策かと思います。

 また、海外研修基金937万8,000円という金額は、今までの実績からいえばかなりの利用者はありました。銀行から借りる利息が高い時代です。今の時代では、無利子とはいっても、現実無利子に近い状況なわけでございますので、利用者がないというのが数年続いているわけです。ですから、この基金も見直しをして、新たな海外交流の資金に、あるいは事業につくり直すという工夫が欲しいのではないでしょうか。

 次に、部落づくり基金です。1,126万五千何がしと。これは、部落公民館を改修するとか、そういうときに使われているいい基金だと思いますが、これらの枠も現代風に少し拡大するとか、地域の人たちが使いやすい基金に直していくという、そういう考えが必要ではないかと私は思います。

 同僚議員が質問しましたふるさと応援寄附金、1,199万5,783円、これは1月現在監査のほうの資料を読み上げました。この中には、アンケートでどうのこうのという話もありますけれども、同僚議員が過去に質問した在京金ケ崎人会からの応援寄附の中には、「さつき植栽基金」と称して、花を植えましょうという目的のものもあったと私は理解しているわけです。その金額が十分かどうかはわかりませんが、ある金を生かして、金ケ崎の景観をよくしていくための取り組みをもう実施していいのではないかと。それは、どこを見ても見当たりません。この応援寄附金の使い方、あるいは過熱になってきている全国状況から総務大臣の指導もありますけれども、応援してくださるということはありがたく受け取って生かすということを十分にやったほうがいいのではないかなと、こう思います。

 金ケ崎町生涯学習振興基金、3,529万7,783円、これがふるさと創生の残骸でございます。残骸という言い方は、ちょっと言い方が悪いのですが、名前を変えて目的を別にした基金であるわけです。しかし、この基金はふるさとを創生するという当初の目的、それが利用をゼロというような状況では基金の意味がない。やはり生涯学習、生涯教育の町にふさわしい基金にしたらどうかという提案を、あるいはお考えを伺いたいと思います。

 以上、まずお伺いをいたします。



○委員長(及川みどり君) 答弁を求めます。

 町長。



◎町長(?橋由一君) ありがとうございました。平成29年度予算につきまして、大変ご提案がございました。ありがとうございます。ただその中で、予算が総花的というのは、これは行政のある意味では運命的な予算だと、こう思っています。というのは、限られた財源で何とか、教育であろうが、福祉であろうが、産業振興であろうがやらなければならないと、こういうことですから、私は金ケ崎に限らず地方自治体は一般的には総花的にならざるを得ないと。ただ、その地域の経済あるいはいろんな置かれている環境で特化をしなければならない単年度のものはあると、こう思っています。その中で金ケ崎は今回人口減少対策の3つのプロジェクトを中心とした新しい第十次総合発展計画を2年目として着実に実行いたしたいということで、予算的には総花的なことはございますが、3つのプロジェクトの対応の中で進めると。

 委員は、少し尻切れとんぼみたいな、組み合わせがちょっとちぐはぐのようなお話もされましたが、これをもってこれで全てが解決すると、こういうものではございませんから、必要に応じた、あるいはニーズの高いものから順に対応するというのが予算編成の一つの方法だと、私はこう思っていましたので、金ケ崎の今の状況を見た上での予算対応をしたと、こういうふうに思っておるところでございます。

 それから、固定資産税の1.5の問題でございますが、これは東日本大震災は23年でございまして、これを値上げしたのは21年でございました。これは、住民との懇談をいただきながらご理解をいただいてと、こういうことでございましたが、金ケ崎町の財政改革をしなければならないその原資は、国も県もきちっとした自分たちのみずからの血を流す部分と、それから住民からの理解をいただいて対応しなければならない両面で検討すべきものだというのが総務省が出しました集中改革プランの意図でございました。そういう中で金ケ崎町は、いろんな形での税収拡大ができる、あるいは協力いただけるのはどこかというので、1つがこの固定資産税であったと。

 その中で、こういうところには住民あるいは宅地等を含めて来ないよと、こういうお話でございますが、実は隣、奥州、北上も、委員はわかってご質問されたと思いますが、市はほとんど1.5でございますから、その点は何も問題はないと、こう思っています。ただ、その財源の活用と対応については、やはり委員お話しのように、住宅政策が進むようにとか、あるいは人口対策になるようにとかというふうな使い方をするのが本来だろうと。そういう意味で、金ケ崎町は財政改革をしなければならない原資の確保といいますか、財源確保が一つであったということでございました。その後耐震問題が出たのは、委員お話しのとおりであります。ただ、耐震のためだけではなくて、金ケ崎の財政の安定基盤を確保すると、こういう点から見れば、まだ財政改革中でございます。そういう点では、ご理解とご協力をもらわなければならないような状況にはあると、こう思っています。そういう点で、まちづくりの中で、この都市基盤を進めると。特にも金ケ崎のインフラ整備等につきましては、かなりの財源を要すると、こういう状態でございますので、固定資産税についてはこのような形での対応をお願いしたいと。

 当初予算見積もりの中では、約1億円でございました。その0.1上がることによって、いわゆる1.5にすることによって1億円というのがおよそのめどでございました。その中で、おおよそ企業関係が8,000万円、住民の関係が2,000万円ぐらいだったと、こう記憶をいたしているところでございます。いわゆる固定資産税のかなりの部分はそういう方々にお世話になると、こういうところでございました。

 そういう流れの中に今日あると、こう思っておりますので、このことによって人口移動の問題、あるいは宅地問題、あるいは金ケ崎に住まないと、それは委員はどこかからのお話で、そういう意見もあるのだろうと思いますが、北上、花巻、市は1.5であるということはご案内のとおりだと、こう思いますから、特にそのことによってではなくて、それ以外のことで、やはり住宅政策と人口対策をするのが本来的だろうと、こう考えておるところでございます。

 それから、特にもさつき植栽基金のお話がございました。このことにつきましては、在京金ケ崎人会の方々とのかかわりでは、あと1年か2年先に具体的に事業化したいと、こういうあちらのお話でございますから、今の段階で町がこうだああだというものではないと。このことについては、きちっと事務局を含めて話をした上で、29年は植栽、あるいはそういう対応はしないと、こうなっておるところでございますので、ここには載っていないと、こういうのであります。

 以外の基金の関係については、お話ありましたように、見直しをしていいのではないかと、こういうのもございますし、活用の範囲についてもう少し拡大してはどうかと、こういうのはございますから、このことについてはこれからの課題として対応したいと、こう思いますが、こういう予算で一応話をして進めているものがございますから、まずこれを前提として29年度はお願いしたいと、こう思っておるところでございます。

 私のほうからは、以上で終わらせていただきます。



○委員長(及川みどり君) 答弁を求めます。土地貸付収入のほう。

 財政課長。



◎財政課長(千葉達也君) お答えいたします。

 26ページの16款1項1目の財産貸付収入のところの501万3,000円の土地の賃貸料の分でございます。これにつきましては、中身は電力関係の電力柱、それからあと個人、企業等の看板、それから駐車場用地としてお貸ししているものでございます。おおむね約90団体、個人の方々でございます。大きいのは、電力等は1企業でもかなりの本数ございますので、合わせますと約500万円ぐらいということでございます。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 9番、千葉正幸委員。



◆9番(千葉正幸君) 町長の答弁で大体理解いたしましたが、固定資産税については、もとへ戻したほうがいいのではないかと。それが人口を金ケ崎に呼び込む一つの武器でもあると。

 税務課長、参考までに他市町村の税率、それから町長の答弁では0.1上げるのに1億円だったのですが、15億幾らの金額の中に0.1%というのは、現在では何ぼになるのですか。そこのところを教えてください。

 それから、基金については前向きな答弁でしたので、了解いたしました。

 職員のところは、一番最後に聞くの。一番最後の職員の……



○委員長(及川みどり君) 給料ですか。



◆9番(千葉正幸君) 給料とか。



○委員長(及川みどり君) 暫時休憩いたします。

            休憩(午後 3時56分)

                                        

            再開(午後 3時57分)



○委員長(及川みどり君) 再開いたします。

 税務課長、お願いいたします。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えいたします。

 固定資産税の税率、他市町村の状況ですが、1.5%が金ケ崎町も含め9市町でございます。それから、1.45%が1つの市、1です。1.4%が23市町村となっております。

 それから、0.1%が、現在のところですが、やはり約1億円、1億をちょっと超える程度です。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 9番、千葉正幸委員。



◆9番(千葉正幸君) 今年度の予算の編成がこのとおりですから、今年度はこれでいくとしても、ふるさと創生あるいは人口集中、人口をふやすという戦略からいえば、税制上インフラの問題、あるいは優遇措置、あるいは教育環境、それが総合戦略として若い人たちに映らないと金ケ崎に来ないのではないかと。町長は、右肩上がりの時代ではないと、認識は同じですが、ただこういう厳しい状況の中にあっても、市町村間競争の激化の中でやられることですから、やったところは、やっぱり成果が上がると私は思うのです、特に人口問題に対しては。しかも、4号線、高速道路、新幹線、鉄道が通っている盛岡からこの辺のところまでは、人口はそんなに下回らないと私は見ているわけでございまして、しかも企業が集積をするということになればなおさらのこと。したがって、金ケ崎町はそういう時代ではあるけれども、こういう魅力があるのだという総合性を発揮してほしいという視点からいえば、ぜひ30年度において固定資産税を下げる検討をしてほしいと思いますが、町長いかがでしょうか。



○委員長(及川みどり君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 人口減少は、さきの一般質問の中でも触れました。社会減と自然減の中で金ケ崎が何となくバランスがとれたのは、社会増が多かったから自然減に対応して何となく1万6,000で来たと。しかし、現実に人手不足の問題が始まって、社会増が具体的にどんどんふえると、こういう状態ではなくなったと、こういうのであります。しかし、自然減は、なお一層生まれる人と亡くなる人との関係からすれば拡大してきていると、こういう状況であります。

 そういう中で住宅政策、土地政策をどう考えるかとなれば、税率の問題は確かに大きな課題の一つでありますが、それが突出した課題の一つかというと必ずしもそうではないと。ですから、委員が過去形で認識されているのと将来性に対する新たな視点で物を見たときには、少しギャップがあるのだと、こう思っています。というのは、土地政策のあり方の中で税率の0.1問題が大きな課題になるかというと、個々に見れば確かにその分はありますが、町の税制の安定化と基盤整備をする上では、固定資産税と個人住民税と法人住民税、こういうのしかないわけですよね。それは、たばこ税だとか入湯税だとか、そういうのはありますけれども、何に帰属して、何を安定化することによって将来見通しを立てられるかという中には、やっぱりこの固定資産税というのはきちっとしたものの見通しが立つと。特に企業が来ていて設備投資、償却資産に対する対応もしていただいていると、こういうことからすれば、この固定資産税に対してはかなり慎重に検討しなければならないという要因を金ケ崎の場合は含んでおります。

 地価が金ケ崎は上がるという状態ではないです。現実に横ばい、あるいは下がっていると。こういうのから見れば、固定資産税ではなくて別の分野のことを考えるべきではないかという、土地そのものから見ればそういう部分はあろうと思いますが、金ケ崎においでいただいて設備投資をして、償却資産を含めた新たな投資計画の中で固定資産税が安定して、先ほど税務課長が言ったように1億ちょっとぐらいと、こういう形になっているわけです。私たちは、むしろこの1億をどんな形で将来に向けて成長性のあるまちづくりにつなげるかというのが、私はもっとそっちのほうが大事だと、こう思っています。というふうにご理解をいただければいいなと、こう思っていました。よろしくお願いします。



○委員長(及川みどり君) 9番、千葉正幸委員の質疑は終わりです。

 11番、梅田敏雄委員。



◆11番(梅田敏雄君) 私1点だけお尋ねをいたします。

 33ページの町債の中の4目臨時財政対策債です。地方交付税の見通しが、試算が減ったということで、そうすると一見臨時財政対策債の枠は広がるのかなとも一瞬思うのですけれども、この3億3,035万4,000円という臨時財政対策債は、発行可能額の全てかということをお尋ねしたいと思います。



○委員長(及川みどり君) 答弁を求めます。

 財政課長。



◎財政課長(千葉達也君) 11番、梅田委員のご質問にお答えいたします。

 今回の予算の3億3,035万4,000円でございますが、28年度予算下では7,200万円ほど減っているということでございますが、これにつきましても先ほど交付税の関係でご答弁させていただいておりますけれども、基準財政収入額と基準財政需要額の関係がございまして、その計算上交付税の額は決まるわけでございますけれども、それのおおむね約20%を臨時財政対策債ということで今回積算してございます。ですので、この金額がマックスといいますか、最大であろうというふうに想定をしております。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 11番、梅田敏雄委員。



◆11番(梅田敏雄君) 大分理解できました。正式に決まるのは、7月の交付税が国で決定してから、交付税もそうだし、臨時財政対策債の発行可能額も決まると思うので、そのときにどっちの枠もふえるのを期待はしたいがなというふうにも考えるものですけれども、現在のところの試算ではそのとおりということで理解をいたします。

 冒頭の最初の1回目の質問で、1点だけお尋ねしますと思っておりましたが、ちょっと欲張りを出してもう一点だけ聞きたいと思います。同僚議員が11ページの固定資産税についてお尋ねをしておりましたが、私はちょっと別な視点からお尋ねしたいと思います。土地はそのとおり、評価が変わらなければ前年並みで確保できるということです。それから、家屋については経年劣化が起きて、これも評価に従うところなのでしょうけれども、経年劣化してだんだん下がっていく、償却資産もだんだん下がっていくというふうに理解をしておりましたけれども、このいわゆる家屋、償却資産等々が去年の実績か、あるいは3月補正まで含めて4号補正まで含めた額か、ちょっと忘れましたけれども、いわゆる3月の確定値からは随分上がっているのかなというふうに思います。それで、その家屋の状況、先ほど同僚議員がソーラーの関係の固定資産税もふえているのではないかという話をしましたけれども、いわゆるここで何を聞きたいかというと、金ケ崎の住宅の建設状況、新たな建物がふえている状況にあるのかどうか、そういう見込みをされているのかどうか。それから、償却資産については企業が新たな積極投資の方向に、新たな設備投資のほうに流れているのかどうか、そういう見方をしているのかどうか、その点をお尋ねしたいと思います。



○委員長(及川みどり君) 答弁お願いします。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) 11番、梅田委員のご質問にお答えいたします。

 11ページ、固定資産税の家屋と償却資産ですが、家屋のほうは新築家屋の増を見ております。それから、償却資産につきましては、大手4法人に調査いたしまして、あと前年度の実績を加味しましてこのようにふやした資産となっております。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 梅田委員の質問を終わります。

 10番、山路正悟委員。



◆10番(山路正悟君) 山路でございます。2点だけお伺いをします。

 12ページの、これは1款4項1目の町たばこ税でございますけれども、前年度比で208万4,000円多くとっておりますけれども、前年度より208万4,000円多くした、約2%アップですけれども、これの積算根拠をお伺いします。

 31ページの20款5項8目の納付金、給食費負担金ですけれども、小学校分と中学校分の小学生1人当たりの給食費の単価、それぞれについてお伺いをします。この2点について。



○委員長(及川みどり君) 答弁を求めます。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) 10番、山路委員のご質問にお答えいたします。

 12ページ、町たばこ税につきまして、このふえている要因はということでしたが、過去の実績、大体100.2%、100.3%と伸びておりますし、あと平成29年度からは旧3級品以外のたばこ税が値上げになっております。それを加味しまして、このような208万4,000円増の試算をしたところです。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 教育次長。



◎教育次長(千田浩身君) それでは、給食費の内訳、単価についてお答えいたします。

 小学校の単価につきましては、243円です。中学校は289円、以上が1食分の単価でございます。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 10番、山路正悟委員。



◆10番(山路正悟君) 過去の実績ということですけれども、これはたばこ税も上がっていると、たばこ税といいますか、たばこの単価ですか、これも上がっているということでございますけれども、これは見積もりの段階ですから、実績は上がったといっても、ほかのような予算であれば、それも強いかもしれませんけれども、それはあくまでも吸う人がふえるとか、あるいは実績が多かったから上げるというのでは、ちょっとこれは私から見れば違うのではないのかなと思います。例えば診療所においては禁煙ができないでいる人の診療に取り組んでいるとか、そういったような取り組みをしているときに、予算のほうで、見る人から見れば、いかにも喫煙を勧めているような感じに見受けられるような予算を組んでいるというのはちょっと私は違うのかなと。先ほど同僚議員の中で発展的な予算ということも出たわけでございますけれども、これは単に実績に重点を置いてそのように上げたものか、私から見れば、健康のことを考えれば、税務課だけではなくて保健福祉センターとも相談をして決めるべきだったなと、このように思いますけれども、その辺についてお伺いをします。

 それから、給食費の243円と289円は、これ私一般質問でも聞いたところではございますけれども、この単価は28年度と同じ単価なのか。それと給食費は、ここで113万8,000円となっておりますので、給食数イコール生徒数が減っているのか、あるいは食材費を吟味して安いものでつくっていこうというもののあらわれなのかということをお伺いしますし、それとその下に給食センター職員分と、これは……あと先生の分が入っていますが、先生の分というか、先生も給食するわけですけれども、これは先生が大人であっても、小学生と同じ単価、あるいは中学生と同じ単価になるのかお伺いをします。



○委員長(及川みどり君) 答弁お願いします。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えいたします。

 たばこ税の試算についてですが、今までの実績と、あとは旧3級品以外が29年の4月1日から値上がりするということだけを見込んで、特に健康被害等を保健福祉センターと話し合ったということはなかったので、実績だけで計上いたしました。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 教育次長。



◎教育次長(千田浩身君) お答えいたします。

 単価につきましては、今年度と同額ということに設定しております。それで、人数が減っているということは事実ではございますが、あくまで割り算でというふうなことですので、人数が減っても、その分単価を変えずに努力しながらしているということになっております。

 また、職員の分ですが、これも小学校、中学校それぞれの単価で割っているということになっておりますので、そちらのほうに入っております。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 10番、山路正悟委員。



◆10番(山路正悟君) たばこ税のほうについては、了解をいたしました。

 それと給食のほうについては、みんな健康というか、中にはアレルギーを持った子もいると思いますが、別メニューでつくっていると思いますけれども、その辺についてはどのような対策をとっているのかお伺いをして質問を終わります。



○委員長(及川みどり君) 教育次長。



◎教育次長(千田浩身君) お答えいたします。

 アレルギーの該当する生徒、町内では約30名ぐらいだったかと思います。レベルがそれぞれ、かなり大変だという子供から、アレルギーは持っているけれども、給食自体には余り問題ないという子供までさまざまおるわけですが、対応としましては、詳細献立ということで、どういうふうな材料で食事をつくりますということを保護者のほうに見ていただいて確認をしていただき、それを返していただいて、その日の給食はちょっと食べられないというときには、食べないでお弁当を持ってきていただくというふうな対応をとっております。理想を申しますと、そのときに代替給食、違うものをつくって出せれば一番いいのですが、なかなか今の施設設備の中では、そこまでの対応は難しいということですので、そういうふうな対応をとらせていただいております。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 10番、山路正悟委員の質疑は終わります。

 ほかに質疑ありますか。

 暫時休憩いたします。

            休憩(午後 4時15分)

                                        

            再開(午後 4時16分)



○委員長(及川みどり君) 休憩を解いて再開いたします。

 質疑ありますか。

 15番、佐藤千幸委員。



◆15番(佐藤千幸君) 佐藤でございます。11ページ、歳入、個人、法人滞納繰越分、それから中ほど町税の固定資産税の滞納繰越分、そして12ページ上段、軽自動車税の滞納繰越分というのがありますけれども、この滞納繰り越しについての29年度の処分体制、あるいはこの滞納処理の目標というのはどのように立てておりますでしょうか、お伺いいたします。

 それから、27ページ、前の2人の委員からも質問がありましたけれども、ふるさと応援寄附金、ミスプリントかなと思いましたけれども、これは1,000円でいいわけですね。29年度の意気込みをお伺いしたいと思います。定量的な意気込みをお伺いしたいと思います。この2点です。



○委員長(及川みどり君) 答弁を求めます。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) 15番、佐藤委員のご質問にお答えいたします。

 11ページから12ページにかけての町税の滞納繰越分についてですが、町税の滞納の解消につきましては、法令等に基づく滞納処分により厳正に対処しております。基本的には、分割納付による納税者自身の自主的な納付を促しておりますが、再三の督促に対して応答がない滞納事案や分納計画の不履行案件については、給与、預金等の差し押さえを執行しておりますし、また不誠実かつ高額な滞納者につきましては、岩手県地方税特別滞納整理機構への引き継ぎ等を行うなど、滞納処分する措置を講じてまいりたいと思います。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、27ページのふるさと応援寄附の関係でお答えをいたします。

 これについては、予算上は税というよりも寄附金という性格のものでございましたので、まずは整理科目的に1,000円というのを置かせていただきました。あと今後の情勢を見ながら、ここは変えていくということになろうかと思います。

 それで、意気込みも含めてということでございましたが、28年度は発信のほう、発信がちょっと今まで弱かったということで、ふるさとチョイスというようなもので発信をちょっと強化し始めたというところでございました。その結果、件数については28年度かなり伸びたという状況でございまして、まだ3月終わっていませんけれども、ことしは件数としては200件ぐらいにはなるという見込みになっておりまして、その発信の部分、かなりの方に伝わっている部分は出てきたということで、件数はかなり広がってきたなと思っております。

 ただ、金額的にはまだ、小口という言い方はないとは思いますが、どうしても1万とか2万のような形の方が多いので、大きくぐんと伸びてはいないのですけれども、予算でことし見ました400万円ぐらいのところに近いところはいくのかなとは思っています。ですので、この実績を踏まえながら、もう少しこれをまたさらにふやしていくと。倍増させるなり、1,000万円とか2,000万円と段階的にいきたいという意気込みは持っております。

 そういう中で、今ふるさと納税について、国のほうで水をかけるような動きもありまして、ちょっと過熱もしてきているということもありまして、いわゆる返礼品、これに上限額を設けなければならないなとか、そういうふうな動きもちょっと出てきたところでございます。商品券を配ったり、結構高い品物を返礼品に扱ったりして、どうもそれでは趣旨が違うのではないかというようなこともございまして、そういう動きもありますので、それはそれといたしまして、その動向はまず踏まえるにいたしましても、町でも米、肉含めて、アスパラ含めて、非常にいい品物もありますので、そういった物産の振興にもつながる分が結構ありますので、とにかく発信力も高めながら、この額をふやしていって財源にも貢献したいと、こういう意気込みでございます。



○委員長(及川みどり君) 15番、佐藤千幸委員。



◆15番(佐藤千幸君) 国の動きは動きとしまして、先ほど千葉委員からもお話がありましたように、地域間競争、市町村間競争、勝つか負けるかだと思います。ぜひ地域振興のためにも頑張っていただきたいという激励を申し上げまして、終わります。



○委員長(及川みどり君) これで15番、佐藤千幸委員の質疑を終わります。

 12番、千田力委員。



◆12番(千田力君) 12番、千田です。かなり質疑は進行しているところでございますが、私は1点についてお伺いしたいのですが、依拠するところは本定例会開催初日の平成29年度一般会計等の提案で、副町長が説明された資料によりますと、ことしの歳入の面の説明でございますが、平成25年度以降の企業城下町の特徴である税収の不安定要素ということでいろいろ説明をされているわけですが、これは言わんとするところはわかるような気もしますが、ここに工業団地が出て企業が立地してからかなりの年数がたつわけですけれども、今になってというのは変ですが、この時期に企業城下町というものを出して税収の不安定要素を説明しなければならないという、このことについてちょっと疑問を持ちましたので、お答えをいただきたいと思うのですが、確かに立地企業の中では世界各地の生産拠点を持った企業もありますし、今の時代であれば、大小にかかわらずグローバルな中で、世界各国で生産活動を展開している企業もあるわけですから、その企業の決算状況によってはあり得ることかもしれませんけれども、それを一くくりにして、企業城下町だからこれこれで税収に不安定があっても仕方がないと、いわば諦めの気持ちがあらわれているような表現でございましたので、あえてここでお伺いしたいと思います。よろしくお答えをいただきたいと思います。



○委員長(及川みどり君) 答弁を願います。

 町長。



◎町長(?橋由一君) 今大事なご質問だったと思います。金ケ崎町のこの税収、あるいは金ケ崎の産業経済に対する認識のあり方と、こういう部分だと思います。委員がお話しのとおり、金ケ崎町の特徴はやっぱり農業を基盤としたまちづくり、農業を基盤とした産業形成がされてきたと。しかし、財政の面から見ますと、非常にいろんな影響度の高いのはどうしても工業団地、企業の皆さんによるところだと、そういう意味合いがここの中に入っていると。そういう意味で、この変動に対する私たちの認識は、今まで以上にきちっと持たなければならないなと。

 というのは、委員おわかりのとおり、為替相場によって非常に大きな変動が始まったと、こういうのが一つありますし、リーマンショックのときの税収のあり方が物すごく金ケ崎は変わったと。そういう点では、国からの交付税の毎年度資料として出る中で、前年と比較をして交付税が物すごく、金額的にうんと多いわけではないのですが、率として変動幅の一番大きいのは33市町村の中で金ケ崎が一番大きくて、その次が北上と、こういう状況で、お互いそういう位置にあるのです。ということは、財政の安定化ということを私たちは大きな行政の責任としてやっていかなければならないと。そう見た場合に、変動幅の大きいものに対してどういうリスク管理をするかという最大の課題があります。そのこととの関連と、安定した住民ニーズに対応した行政の執行と、こういうことになれば、委員が一番心配しているように、財源確保の点でどうなのだろうと、こういう部分がありまして、その大きな部分が企業城下町的な部分から来る影響が大きいということでこういう表現をさせていただいたので、企業城下町だから全てがこうだと、こういうのではないです。

 変動幅があると、リスク管理をどうするかと、それは実は財調にも影響する問題でございまして、安定的な行政運営をするのには、そういうリスクをどのくらい除けるか、あるいは除かなければならないかと、こういうのがあります。そういう点で、基準財政需要額そのものが、あるいは収入額が大きく変わるというところではなくて、むしろ低目低目に抑えられてきていると。こういうことを考えれば、交付税の増額は期待できないと、こういう前提にあるものですから、どうしてもそういう部分についての企業の影響度が大きいと、こういう部分からこういう表現をさせていただきました。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 12番、千田力委員。



◆12番(千田力君) 町長の説明でありますので、了解するところでありますが、これは25年度末でそういう状況が発生して、26、27年度の財政運営等にも大きく影響し、減収になった分は交付税で補填されたのはわかっているわけでございますけれども、いつの年度でどれくらい入るかということが不安定なために事業執行の中では思い切ってやれなかったという面があるように私は感じておりました。よって、入ってきたものは財調に積み上げる、積み増しするというようなことがあって、例えば私などが注目している道路行政についても、道路事業についても、これはこれこれの理由で減収があってできないというような財政運営上の説明でいたし方なく納得してきたという経過があるわけです。そういうことを思えば、やっぱり企業城下町はそうでありますけれども、もう少しそれに保険を掛けるような行政を組んでいかなければならないのではないかというふうに思っておるところでございます。

 ついては、やっぱり現在の工業団地だけでは、もういっぱいになっているという状況から、税収の確保をする、そういう施策を今から、29年度ですぐというわけではないのですけれども、準備をしていかなければならないというように思っているわけです。

 先ほど来論議されているように、住宅地化、そういうものもあるだろうし、工業団地の用地が不足であれば、どこに第2の工業団地をつくるかと、そういうようなことも大きな枠の中で考えていかなければならないと思うわけです。今29年度の一般会計を審議しているわけでございますが、そういう面で収入をふやす面でも、今後どのように取り組むかということをこれから考えて企画していかなければならない、そう思うところですが、今すぐというわけにはいかないと思いますけれども、今後とも考えていってほしいというふうに思うわけです。これからのお考えがあればお伺いをして終わりたいと思いますが、急遽の質問で、しかも29年度をはみ出す質問になりましたのですけれども、お考えをお伺いしたいと思います。



○委員長(及川みどり君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 今委員がお話しされたのは、やっぱり短期的な課題ではなくて長期的な課題としてこれは必要だと、こう思いますので、29年度予算審議の中での話題としながらも、今後どう取り組むかということは私は政策上必要だと。

 施政方針の中でも、それらについては触れているところであります。これで終わりというのではなくて、やっぱり金ケ崎が成長発展するためには、そういう雇用の問題を含めながら、地域経済の振興のためには、工業団地とまではいかなくても、土地利用計画の中でそれを十分検討しなければならないと、こういう課題を抱えておりましたし、再三申し上げておりますように、物流の拠点としてこの地域は中心的な役割を果たす、そういう位置にあると。よって、そういうものを生かせるようにすべきだろうというのは私の政策の中に入れて、施政方針の中でも触れているところです。よって、委員がお話しされましたことは、非常に大事なことであり、今後の金ケ崎の成長発展の基盤になるものでございますから、そういう対応はしたいと、こう思っていました。



○委員長(及川みどり君) これで、12番、千田力委員の質疑を終わります。

 ほかに質疑ありますか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 質疑なしと認めます。これで第1区分、歳入についての質疑を終わります。

                                        



△延会について



○委員長(及川みどり君) お諮りいたします。

 本日はこれで延会したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 異議なしと認めます。本日の会議はこれで延会することに決定いたしました。

                                        



△延会の宣告



○委員長(及川みどり君) 本日はこれで延会いたします。

 ご苦労さまでした。

                                (午後 4時31分)