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岩手県 金ケ崎町

平成28年  決算審査特別委員会 09月16日−02号




平成28年  決算審査特別委員会 − 09月16日−02号







平成28年  決算審査特別委員会





           平成28年第5回金ケ崎町議会定例会
              決算審査特別委員会会議録
議 事 日 程 (第2号)
 
                   平成28年9月16日(金)午前10時00分開議
 
       開  議
日程第 1  議案第17号 平成27年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定について   
日程第 2  議案第18号 平成27年度金ケ崎町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に
              ついて                         
       延  会

〇出席委員(15名)
   1番  青  木  俊  悦  君    2番  千  葉  良  作  君
   3番  阿  部  典  子  君    4番  高  橋  美 輝 夫  君
   5番  有  住     修  君    6番  巴     正  市  君
   7番  阿  部  ?  一  君    8番  及  川  み ど り  君
   9番  千  葉  正  幸  君   10番  山  路  正  悟  君
  11番  梅  田  敏  雄  君   12番  千  田     力  君
  13番  千  葉  和  美  君   14番  千  葉  正  男  君
  15番  佐  藤  千  幸  君   
 
〇欠席委員(なし)
 
〇地方自治法第105条の規定により出席した者
  議 長  伊  藤  雅  章  君
 
〇説明のため出席した者
       町        長     ?  橋  由  一  君
       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君
       教    育    長     新  田     章  君
       監  査  委  員     金  田  正  幸  君
       参 事 兼総合政策課長     高  橋     修  君
       財  政  課  長     千  葉  達  也  君
       会計管理者兼税務課長     高  橋  真 貴 子  君
       住  民  課  長     小  澤  龍  也  君

       保 健 福 祉 センター     千  田  美  裕  君
       事    務    長

       子 育 て 支 援 課 長     及  川  美 奈 子  君
       生 活 環 境 課 長     阿  部  一  之  君
       商 工 観 光 課 長     高  橋  文  浩  君

       農 林 課 長(兼)     ?  橋  義  昭  君
       農 業 委員会事務局長

       建  設  課  長     菅  原     睦  君
       水 処 理センター所長     高  橋  宏  紀  君

       教 育 次 長(兼)     千  田  浩  身  君
       学校給食センター所長

       中 央 生 涯 教 育     伊  藤  明  穂  君
       セ ン タ ー 所 長
 
〇本会議に出席した事務局職員
       事  務  局  長     後  藤  清  恒
       副    主    幹     千  田  美  和
       主        事     滝  田  美  優





                                        



△開議の宣告



○委員長(千葉正男君) ただいまの出席委員は15名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 議長は、地方自治法第105条の規定により出席しております。

 これより本日の会議を開きます。

                                (午前10時00分)

                                        



△議事日程の報告



○委員長(千葉正男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

                                        



△議案第17号の質疑



○委員長(千葉正男君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、議案第17号 平成27年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 昨日に引き続き第2区分、歳出の1款議会費、2款総務費、3款民生費について質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 2番、千葉良作委員。



◆2番(千葉良作君) おはようございます。2番、千葉良作です。何点かにわたって質問したいと思います。よろしくお願いします。

 まず最初に、実績報告書の21ページの1のところに町勢功労者表彰というのがあるのですが、これは何か規定があって、この方々を表彰するということになっているのですか、その辺お伺いしたいと思います。

 それから、その下の2番の行政区長の委嘱というところの(1)に行政区長会議というので、4月17日にこの年度では1回開かれておるようですが、その次の年には2回ぐらい開いたような気がしますが、この回数で間に合うのかどうかということといいますか、町の方針なり意向なり、それから今動きというのが自治会長、区長に伝わるのかというところで、ここをどういうふうに評価しているのかお伺いしたいなというふうに思います。

 それから、3点目は、同じく23ページの9のところに業務改善運動ということで、改善件数33件というのが載っておりますが、この33件が多いのか少ないのかわかりませんけれども、その辺も含めて、その件数と、それからこういうところを今生かしていると、現在の町政にこういうふうな改善をやったというふうなことがありましたらばお知らせ願いたいというふうに思います。

 それから、同じく25ページの14番の一番下、金ケ崎町新町誕生60周年記念提案事業補助金というのがありますけれども、ちょっと私もうっかりしていて、これは何が、どういう提案があって、それが現在どういうふうに生かされ、5団体に補助金交付したといいますが、その交付の金額、それから中身、現在それがどうなっているのか、それについてお伺いしたいというふうに思います。

 それから、次は、同じく34ページの4のところに町政座談会の実施というのがあります。これに関連して40ページには町民懇談会の開催ということで書いてあるのですが、これを見ると、この座談会のほうがはるかに人数が多いといいますか、全部回っている町民懇談会の人数と、それから各部落を回っている人数を比べると、そう少なくない人数が座談会に入っているわけですが、これ見ると町政懇談会のあり方とかそういうこと、何か変えるような必要はないのかどうか、その辺を反省として、これからの材料としてお伺いしたいなというふうに思います。

 それから、この町政座談会と町民懇談会の中身がどう違うのか、お伺いしたいなというふうに思います。

 それから、事項別明細書の中でちょっとお伺いしたいのは、69ページに行政区長報酬といって550万円ほど支払われておりますけれども、行政区長さんたちの中には、ちょっと他市町村に比べて、全部見たわけではない、近隣の市町村を見ても、区長手当というのは低いのではないかというふうな話も出されております。ここは、自治会長を兼任しているというところもあります。自治会長は、特に町との関連はないとは思いますが、ただ仕事としては2つやっているわけですが、その辺についてお伺いしたいというふうに思います。

 もう一つありました、同じく事項別明細書の75ページに県立農業大学校後援会費とありますけれども、これはまたどういう趣旨でこれが出て、どういうのに使われているものなのかよくわかりませんが、この後援会費の中身について教えていただきたいなと思います。

 以上です。よろしくお願いします。



○委員長(千葉正男君) 答弁を求めます。

 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、2番、千葉良作委員のご質問にお答えいたします。

 初めに、実績報告書の21ページの町勢功労の表彰の関係でございますけれども、これにつきましては、毎年年明けに新年交賀会でやっている表彰の内容でございまして、町の表彰としては一番上の表彰になるかと思いますが、町の表彰規程がございまして、それに基づくものと。それから、それに基づいて内規のような形もつくっておりまして、どういった方を表彰するかと、そういう表彰の区分がございまして、それに基づきまして全町的に取りまとめをして、審査会を経て表彰者を決定していくと、こういうものでございます。これにつきましては、表彰の部分もございますし、あるいは感謝状、そういったものもあるということでございまして、そういうふうな形で決定して毎年やっているものでございます。

 それから、区長会議でございますけれども、区長会議については毎年度4月に開催しておりますけれども、区長の任期が1年という形になっておりますので、毎年委嘱状を交付するという必要もございます。また、そういった業務がどういうものかということで確認をし合うということもございます。町からこういうことをお願いして、こういう形でやっていただきたいというのもあります。

 あと、さらに年度における町のいろんな行事とか取り組みの中で、特にこの辺はというようなことで、必要な部分についてはお知らせしながらやっているということでございます。ということで、場合によってはこの年度の初めだけでは足りないという場合がございますので、その年度の中で必要に応じてまた開催するというようなことはあるものでございます。

 それから、次は実績報告書の23ページの業務改善運動でございますが、これにつきましては、町の職員の内部的な業務改善をつなげるという意味で取り組んでいるものでございます。項目としては、33件ほどの取り組みということになっております。

 どういう内容で、どういうところを生かしているかということでございますけれども、内容についてはそれぞれ各課でいろいろございます。窓口対応のマニュアル化とか、ホームページの関係とか、文書整理の関係とか、電話、窓口対応の引き継ぎの仕方を少し改善するとか、いろんな多岐にわたっておりますけれども、こういった細かい改善事項ではございますけれども、それぞれが自主的にそういう課題を見つけまして、少しでもそういった事務処理の改善につなげてはどうかということでやっているものでございまして、その辺についてはそれぞれで出した部分についてはそれなりに取り組んできているという形で考えておりますので、生かされているというふうに思っているところでございます。

 60周年事業の関係でございますけれども、これにつきましては、今回60周年という事業でいろんな事業を盛り込んでおりますけれども、各町民の皆さんとか団体の方からもいろいろと公募した中で、事業を認められたものについて、そのふさわしいものについて補助金を交付するということで対応したものでございます。上限が20万円ということでやっておりますけれども、それぞれお祭りの行事とかいろいろございました。一応町のほうで補助金の申請があった際に、一応審査いたしまして、その対象部分について今回はその事業、60周年にふさわしいということで認められた事業を実施しているというものでございます。

 それから、34ページと40ページの関係で町政座談会、それから町民懇談会の開催の関係でご質問がありましたけれども、毎年懇談会については、町の懇談会として、全町的な懇談会としては春と秋の2回開催しているということでございます。これは、各地区センターを対象にしてやっております。これにつきましては、ある程度広い範囲の、各行政区6地区でございますので、その範囲の方々を集めるということで、少し広範囲なものでございまして、町の重要な施策とか予算とかを春はやっておりますし、秋は決算の関係とか今後の事業の見通しとか、そういったものをやっているわけでございます。昨年度の人数は、その書いているとおりでございますけれども、実は昨年度第十次計画もありますというような形で説明を加えていたものですから、全部がかなり大幅にふえたという傾向でございます。

 それから、地区単位でやっている座談会につきましては、これについては地区の要望に基づきまして、うちの自治会でぜひやりたいのでという要請に基づいて町側から行って説明したりしているものでございます。これについても、町長ほか関係課長等が行ってやっておりますけれども、こちらのほうは特に地元のいろんな行事等に合わせてやられているケースがほとんどでございます、単独での町の座談会ということではなくて。ですので、どうしても関係者が、その地区の関係する事業内容に伴って集まってくるということで、比較的自治会単位ではありますけれども、それなりの方が集まってきていると。その中で町政の課題についても何点か出していただきながら、そこで回答を申し上げたりして対応しているというものでございます。これについては、各地区からの要請に基づいて行くということでございます。

 それから、町政懇談会のあり方ですけれども、去年はちょっと人数はふえましたけれども、やはりどうしても少し集まる方が固定化する傾向があるのかなという嫌いはございます。それで、できるだけ若い層の方とか、女性の皆さんもという形で呼びかけはしておりますけれども、なかなか希望どおりにいかないという面もございます。ということで、その開催のあり方について、今は夜やっておりますけれども、どういった形がいいかというのはいろいろと検討しているところでございます。

 今後も、その会議の内容もさることながら、そういった集まっていただく方法、これらも含めて、なるべく広い範囲の方に集まっていただいて、町の町政を理解していただくということはありますし、皆さんからのいろんな考え、若い人は若い人なりの考え方、女性であれば女性なりの考え方も出してもらえるのであればいいなというふうに考えておるところでございます。そういうことで、この2つはちょっと中身が違うものでございます。

 それから、決算書のほうで区長報酬の件でお話がございましたけれども、この区長の報酬については、町では特別職に位置づけておりますので、報酬を出しておりますけれども、また業務もお願いしているということでございます。今のところ、主には毎月2回各世帯に配布しております配布物、これの伝達といいますか、配布をお願いしておりますし、あと災害時の対応というものを大きくはお願いしていると。この2点がまず大きな仕事でございます。

 ということで、抱えている世帯数とか範囲、いろいろ違っておりますので、いろんな受けとめもあろうかと思いますし、またほかの市町村の話もありましたけれども、業務内容、それらも全く町と同じでもないということでございまして、どれぐらいが水準なのか、必ずしもこの高いやつをすぐに比較できる状況にもない部分もございます。

 そして、町では行政区長と自治会長を兼ねるというような形をとってきております。この関係で、どの部分が行政区長でどの部分が自治会長かという部分も、なかなかはっきりと峻別できない部分もあるのではないかと思っておりまして、区長さん方、結局自治会長さんですけれども、いろんな仕事を抱えているという中で、何となく町からの依頼物が多いような負担感を持たれている方もあるいはあるのかなということでおります。これについては、自治会長と区長は一応別物ではありますけれども、区長の役割、その他お願いしている内容含めて適正な報酬かどうかというのは、これはあわせて検討していくということにしたいと思います。

 それから、75ページの農業大学校の後援会のほうですけれども、これは町内にある県の大学校ということでございまして、町もこれについてはいろんな形で農業大学校の支援をしていくという考えでございまして、こういう形の中で農業大学校の後援会の一員となっているということでございまして、そういったいろんな催し物とかについては町長等も出席しながら、農業大学校のサポートをしていくと、こういうものでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 2番、千葉良作委員。



◆2番(千葉良作君) それでは、お伺いしたいと思います。

 町勢功労者表彰の規程については、ちょっと私見ていないので、はっきりしたことは言えませんけれども、私も長らく自治会長をやってきているのですが、何か町のほうでは、区長と自治会長を分けて、町のほうは区長だと、自治会のほうは自主的なものだからおらほと関係ないというふうな、そんなことは言いませんけれども、そんなニュアンスで聞こえてくるのですが、自治会長というのは本当に無報酬で、地区によっては幾らか、年間ですよ、2万円とか1万円とか3万円とかというふうにもらっている自治会長もおりますけれども、本当に無報酬で、仕事も全く見えないと、自分で探してやらなければだめだと。そういう非常に自主的な仕事なのです。それをやった方々で町勢功労者というのに該当したのは、1人ぐらいしか私今まで見たことないのですが、やっぱり2期やる、3期やるとなると、これは大変なことなので、何かそういうところに入らないのかなというふうに思っているわけです。ぜひそこのところを、やっぱりたたえたいなというふうに思っておるのが1つです。

 今のに関連しますけれども、行政区長会議のやつもやっぱり見ていると、自治会長の部分がすぽっと落ちていて、自治会長の分の会議になると連合会でやってくださいというふうな話なのですが、これについても行政区長は自治会長も兼ねて、お面を2つ前と後ろにつけるのだというふうな感覚で、やっぱり町の下に入るものではないのですが、情報として自治会長にそれがないと、結局自治会に帰ってからみんなに聞かれるのは自治会長ですから、今度の国体なんかも、「自治会長、一体おらほでは誰を応援すんのや」なんて、「おらわがんね」など、そういうことがよく返ってきて、さっぱり反応がないのです。そういう情報がなかなか入ってこない。だから、そういうふうなのには、やっぱり1回の会議ではもちろんおさまらないし、もうどんどん、年々、日々情勢が変わっていきますので、そういう意味でここのところをもう少し回数をふやして情報を流したらどうでしょうかということの提案でございます。提案といいますか、そういうことを考えております。

 それからあと、行政区長の報酬については、これは今のお話ではありませんけれども、いずれ来年度の予算の中では何か考えていきたいなというふうな気がするのですが、まだ私も勉強はしていませんけれども、そういうところをぜひ考えていただきたいなと。同僚議員からもそんな話はよく出ていますので、そこのところをお願いします。

 さっきの町勢功労のところと区長会議のことについて、お願いしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、お答えいたします。

 表彰については、町の表彰規程なり表彰の具体的な内規等に基づいてやっておるところでございます。いろんな公職の部分については、実は一定の目安といいますか、そういったものはつくっているところでございます。何年とか何期以上やったら、一応その対象になり得るというようなのはつくっておりますけれども、この範囲もある程度限定しておりますので、例えばいろんな公職ございますけれども、委員会の委員とか議会の議員等ありますが、自治会長とか区長とか、そういったところまでは全部及んでいませんけれども、必ずしもそれが全部対象にならないというものではございません。ただ、一部今の表彰の内容、いわゆる町勢功労での表彰を見ますと、善行表彰とか、そういうはっきりした公職以外の部分でのある程度役職の人たちの表彰というのはちょっと薄いような形で来ております。ですから、一般的に活動された方以外にも、ちょっと陰に、陰といいますか、少し埋もれた方というか、そういった方もいるわけでございます。ですので、その辺ももう少しそういったところまで広く対応できるような表彰をしてはどうかなということで今検討はしているところでございます。そういうふうな中で、どの範囲まで表彰していくかがあります。

 それから、あと表彰規程等によらないものについてありますのは、何周年記念というのがございましたけれども、去年は60周年ということでございますが、そういった大きい区切りの年で表彰しているという部分もございます。いわゆる春の新年の表彰にかからなかった人でも、長年いろんな陰の功労者とかそういったもので対象がいれば、こういった何周年記念のようなところでやるというようなものもございます。

 また、あといろんな部門で表彰がございますので、部門別の表彰というのもございますので、そこら辺の使い分けをどうするかということがありますので、特にも新年でやっている表彰については、今、少しその範囲もどうしたらいいかということを検討しておりますので、その辺も含めて今後取り扱いを考えていきたいと、こう考えております。

 それから、行政区長の会議がございましたけれども、いろいろと町政については区長さん方は本当にパイプ役ということでございまして、単に配布物の配布だけではなくて、やはり町政を知っていただくということは非常に重要なことでございます。ですので、もう少し4月の区長会議以外にも、もっといろんな情報を提供すればいいのかなという思いはございます。今のところ余り大きい、去年は第十次の計画というのがございましたので、そういったことを話す機会はございましたけれども、そういったものも含めて、またもう少し検討の余地があるのかなと、そういうお知らせを、あります。

 それから、自治会長さんを兼ねているということになりますと、建前上は自治会は行政とは関係ないと思っている方も中にはいるわけでございます、地区においては。自治会は、我々自主的なものでしょうという考えの方もございます。ですので、一方的に町からの押しつけを自治会がやっているというような形はとれないところではございますけれども、ただ実態としてはもう兼ねておりますし、自治会活動は町政の中でやっている部分がかなり多いですので、はっきりと区別もなかなかできにくいなという実態はございます。ということですので、区長さんがいろんな情報を得るということになれば、自治会長さんが同じように共通理解をするということになりますので、この辺は自治会長さんの活動、その辺と区長の関係、これをセットで考えて、どういった情報伝達なり町政理解をすればいいか、それをちょっと検討しながら対応していきたいと思いますが、いずれいろんな情報を区長さんにお知らせするべきだというのはそのとおりでございます。

 それから、区長報酬の見直しにつきましては、先ほども触れましたけれども、業務内容を、これが一つあることはあるのですけれども、先ほどは近隣の比較もございましたけれども、どの程度の水準がいいのか、ちょっとこれは今報酬の検討もさせていただいていますけれども、1回自治会長を兼務するときに、その業務内容を整理したという経緯がございますので、現在の水準が果たして妥当でないのかどうか、その辺も含めてもうちょっと検討させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 2番、千葉良作委員。



◆2番(千葉良作君) ありがとうございました。やっぱり何か自治会長というのは日の当たらないところで、町からすれば地域協働で地域と一緒になってやるのだというふうな話は、僕はそのとおりだと思うのですけれども、それを実際にやるには、やっぱり現場で動く自治会長が大事ではないかなということで、自治会長さんたち全員でなくても、例えば連合会の役員さんたちもおりますので、そこには各地区の連合会長も入っていますので、そういうところと、何か指示ということではないのでしょうけれども、情報を流して、本当に今では簡単に言えば、国体なら国体だけでもやったときにはそういうふうな、今こうしているぞということがあると、非常に自治会長も動きやすいのではないかなと。そして、地域の活性化につながるのではないかなというふうに考えております。

 ひとつ来年度何か具体的に持っていっていただければいいかなと、私もそのことは考えてみたいなと思っていますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 答弁はいいですね。

 3番、阿部典子委員。



◆3番(阿部典子君) 3番、阿部典子でございます。初めての質問なので、的を射ないところもあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 実績報告書23ページ、10番の安全衛生管理についてお伺いしたいと思います。町民に健康増進する立場として職員の健康診断を行っているわけですが、ここで循環器系健診と胸部エックス線検診において157名と158名全員、全員ということで1名差異があるのですが、このことについてお伺いいたします。

 それから、かわって24ページ、12番の町史の寄贈・販売状況について。これ平成18年発刊ということですが、この当時多分経費が1,000万円近く、940万円ぐらいかかっていると思います。そして、なお現在102部、第1巻から第4巻までも残っているわけで、およそ256万円ぐらい残っているかと思います。今後これをどういう形で皆さんに配信していくのか。実質27年度にはゼロ部ということで、巻にしてもほとんど出ない状況になっておりますので、この辺をお聞きしたいと思います。

 それから、42ページ、8番の結婚活動支援についての(5)、お見合いイベントについてお伺いします。これは、町内だけの参加人数なのか、あるいは町外からも応募があったのか。そして、これは現在評価としてどういうふうになっているのか、次の促進策としてどうつなげていくのか、その辺をお伺いしたいと思います。

 それから、45ページ、11番、ふるさとづくり推進費について。ふるさと応援寄附金記念品として11万2,010円ということですが、予算額は34万3,000円に対して差額が23万990円となって、これが不用額となっております。他の市町村では5,000円から寄附金というものを募っておりますが、金ケ崎町では幾らからにして、どういうものを記念品として差し上げているのか、その辺をお伺いしたいと思います。

 それから、民生費に行きまして63ページ、3番、4番あたりの修繕費にかかわることですが、駒子の湯の修繕費にかかわることです。管理に係る経費というのは指定管理者が行うということで、この修繕費に関して、町と多分協定書というものがあると思うのですが、このお金を出す限度額ですが、どこが上限で、それ以降は町が出すとかという、そういうものなのか、そこら辺の内容的にお伺いしたいと思います。

 それから、民生費に関して、71ページ、これは指標に関する質問ですが、生活支援体制の充実ということで、目標値70%に対して実績値、未実施とありますが、これは未実施というのはなぜ実施しなかったのかということをお伺いしたいと思います。

 それから、民生費、77ページ、これもやっぱり指標についてお伺いしたいと思います。平成21年度に児童虐待の受理件数が5件で、目標値ゼロということでしたが、実績値が3件というふうになっております。そして、啓発講座の開催が5を目標としていましたが、1回しか開かれなかったということで、これはまだまだゼロではなく今後ふえていく可能性もあるので、この1回しかやらなかったということについてお伺いしたいと思います。

 以上、お願いいたします。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、3番、阿部典子委員のご質問にお答えいたします。

 最初に、実績報告書の23ページの関係になりますけれども、安全衛生管理の職員健診のことでございましたけれども、この人数の関係で157人と158人という形がありまして、この差、これはどういうことかということでございますが、この健診につきましては、いろいろ職員についてもそれぞれ各医療機関に既にかかっている人なんかもおりまして、ここはそちらのほうで受診しているという報告があった方については、こちらのほうの検診を受けない場合がございますので、そういった他の医療機関で受けたという形で差が出ている状況がございます。

 それから次に、24ページの町史の関係でございましたけれども、昨年度の状況をここに載せておりますけれども、最近は町史、貴重な資料ではございますが、なかなか次々と引き上がったのを購入していただけるというような状況ではないところでございます。値段も値段でございますので、なかなかそう簡単に売れるものではございませんが、時々やはりそういった関心のある方とか必要に迫られて購入していただく方があるというのが今の状況でございます。したがいまして、このまませっかくのものをただただ保管していくというものでもございませんので、できれば何かイベントとかそういった行事に合わせて、またさらにPRというのも行っていく必要があるのかなと思っておりますので、何かの機会を捉えて、その場ですぐ買っていただけるかどうかはわかりませんが、注文を受け付けて支払いは後でというようなことも含めて、これはやりながら、その在庫の処理をしていくというふうにしたいと考えているところでございます。

 それから次に、42ページの結婚活動支援という部分でございますけれども、これについては直接的には婚活相談所でございますけれども、そちらのほうに補助金を出しておりまして、そちらのほうが中心になって事業展開しているものでございます。昨年度は、こういったお見合いイベントというようなものを開きながら対応したところでございまして、参加者はこのとおりでございますが、町外からも女性の方で何名かご参加をいただいた中で開催しております。三、四名は町外だったと思っておりますが、そういった形で町内だけではなくて町外からの女性の参加もあったというところでございます。

 それで、こういったのをいろいろ展開しておりますが、これはすぐになかなかその場でマッチングするという形でもございませんので、こういった形の中で話をするとか知り合う、まずはきっかけづくりということでございます。きっかけづくりでございます。ということで、若い方々が直接そういうきっかけがなかなか少ないという現状がございますので、そういったものの一助になればということでこういったものをやっておりますけれども、それはすぐその年の中で結びつくというものではございませんので、この辺は少しじっくりとということになりますけれども、今後につきましても、今年度も特に地方創生対応ということもございますけれども、こういった部分が非常に重要ということになりますので、いろいろな組み合わせを考えております。今度町外から来る方のイベントも含めた中でも取り扱うとか、そういったのを今考えているところでございますけれども、こういう知り合いのきっかけの場、これをまずつくっていきたいということで、今後も婚活のためにやっていくという考えでいるところでございます。

 それから次に、45ページでございますけれども、ふるさと応援寄附、ふるさと納税の関係でございますけれども、なかなか大きく実績は上がらなかったというのはそのとおりでございますけれども、今年度もいろいろ改善してやっているというところでございます。

 この返礼品でございますけれども、町としても、物としては非常に品質のいいものがあるわけでございまして、今やっていますのは、まず米でございますけれども、ひとめぼれということで返礼品として扱っております。それから、日本酒の「亀の尾」とかやっておりますし、あと肉のほうでは奥州牛になりますけれども、こういった肉の部分やっておりますし、あとは時期的な関係がありまして、通年ではございませんが、アスパラガスとの組み合わせ、あるいはチーズの盛り合わせの関係もございます。そういったことで、金額に応じていろいろ組み合わせをしておりまして、町の場合は5,000円から米5キロというのが出ておりまして、以下ずっと金額によりまして品物の組み合わせという形で取り扱っているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) ご質問にお答えをいたします。

 当センター部分としまして、実績報告書の63ページ、金ケ崎温泉駒子の湯の伐採とか、あと修繕の関係で、指定管理している施設関係で指定管理者が修繕する部分と、あとは町が修繕する場合のその費用負担の考え方の質問だったかと思います。これにつきましては、小修繕にかかるもの、費用的に言いますと大体10万円くらいのものについては指定管理団体でやっていただくと。それよりも費用が多くなるものであれば町のほうで実施をするというふうな形で区分をしております。

 次に、同じく実績報告書71ページ、第九次町総合発展計画の指標の部分で、生活支援体制の充実の満足度アンケートの部分でございます。平成27年度実績値として未実施だったものについて、なぜだったのかというふうなご質問でございます。この生活支援体制の充実に係るアンケート、これにつきましては、町のほうで障害者福祉計画を立てるときに障害を持っている方々に対してアンケートを実施しているところでございますけれども、その障害者福祉計画の策定時期が、27年度あたりであればよかったのですけれども、実際には29年度にちょっと見直しをかけるというふうな形になります。来年度です。来年度見直しをかけるような形になりますので、その時期に合わせてのアンケート実施という形になりますので、27年度には実施をしなかったというところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 子育て支援課長。



◎子育て支援課長(及川美奈子君) お答えいたします。

 実績報告書77ページの表です、第九次の指標で、その中でも一番下の児童虐待にかかる啓発講座の開催回数ということで、昨年27年度は1回でした。目標は5回という形ではございますが、この1回は民生委員さんを対象とした講演という形になっております。それで、タイトルも民生委員さんにはある程度専門的なことということで、児童虐待防止という形の講座名で啓発講座を行っておりますが、毎年子育て講座という形で中央生涯教育センターの費用、地区センターとか、あとは幼稚園、保育園で子育て講座のほうでやっておりまして、それに子供とのかかわり方とかという形で、タイトルは「虐待」という形の言葉は避けて、子育て講座という形でやっておりますので、なかなか人もダブるという形もございますので、前年度は1回という形でやっておりましたが、今年度も家庭教育のほうでそういう子育てとか虐待にかかわる内容の講座を開催いたしますので、そういいましても民生委員さん、あとはほかの委員さん方とかにも虐待にかかる講座は今年度も続けていきたいとは考えております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 3番、阿部典子委員。



◆3番(阿部典子君) ありがとうございます。

 職員の健康診断にかかわることで、再度質問しますが、(2)で結果が出ているわけですが、C判定者が、パーセンテージを見ると年々多くなっておりますが、この方たちの精密検査対象者も出ていると思いますが、再受診率は100%でしょうか。その部分をお聞きしたいと思います。

 それから、町史の関係については、当初の600部という、その決めたわけというのはちょっとよくわかりませんが、発注についてはなるべく余さないように検討していただきたいなと思います。

 そして、質問したことに対しては、今のことをお伺いしたいのですが、民生費の社会福祉費ということで、68ページに相談支援ということで(2)番に、上段のほうにありますが、身体障害者あるいは知的障害者、障害児に関しての相談というのは、この団体を見ますと結構なされていますが、精神相談支援というのは、ここにおいてはひたかみ福祉会というところしか見受けられないのですが、やっぱりこういう精神関係というのはどんどんふえている状態だと思いますので、今後その相談所というのはふやす計画があるのか、その辺をお伺いしたいですし、あと本人はもとよりなのですが、その家族に対しての支援あるいは相談、フォローというものがどのくらいなされているのかを再度お伺いしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、健診の関係でお答えいたします。

 健診の結果は記載のとおりでございますけれども、C判定ということで該当になった方につきましては、これは医療機関で受診を受けてくださいと、こういう形で各該当職員に通知したり、あと所属の担当課長等にもお知らせしているというところでございまして、あと行ってきましたら、その結果を求めるという形をとっております。ですので、基本的にはそういうC判定を受けた方々は、それぞれでもう一回医療機関で検査を受けて、その結果を出してもらうと、こうなっておりますので、まずはほぼ100%の方々が対応しているということで考えております。

 それから、町史のことについては、ありましたけれども、そもそもこの町史、かなりこれだけのものでございますので、追加追加でなかなか作成していくというのも難しいようなものでございます。したがいまして、ある程度1回つくると増刷はしないというような考えでございまして、そこそこちょっとまとまった数を発注してきているというような経過はございます。ただ、これをいたずらに長期に何年も保管するということになれば、それは余りつくった趣旨に合いませんので、ですから今の在庫をまずは何とか処理していくというふうにしていきたいと考えております。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えいたします。

 68ページの相談支援等委託料に関連して、相談支援は、その精神部分についてひたかみ福祉会だけということで、今後ふえると予想されるので、こういった相談箇所をふやす考えがないかということだと思います。これにつきましては、68ページのほうにも書いておりますけれども、相談所につきましては、一応奥州市と共同設置という形でやっておりまして、ここに掲載してあるものは、まずほとんどそうですし、あと金ケ崎町の社協自体は、これは町単独でお願いしている部分です。

 確かに相談に関しては、多分増加すると私も思います。ただ、現段階におきましては、やはり相談業務でございますので、専門的な知識を有する人がいるところでなければならないということがございますので、今現段階で相談業務が奥州市と金ケ崎町の部分でパンク状態だというふうなことまでは聞いておりませんので、まず当面は現体制で大丈夫ではないかというふうには考えているところでございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) まず、実績報告書で27ページ、電算管理費1億7,712万6,000円あります。これ見ると、ほとんどシステム等の改修の委託なのですけれども、ますます今後こういうシステム、電子社会になって、システムにかかわる費用というのは膨大にふえていく可能性があると考えられます。それで、町の職員として数人、このシステムエンジニア等を採用して、こういう軽微なシステム修正等は庁内でできるような体制にすればかなりの経費が節減できるのではないかなというふうに思います。この電算管理費はここだけではなくて、ほかの部署でもかなり使っている部署があるのですけれども、ハードは当然買わなければならないと思うのですけれども、システムも最初は買う必要はあるかもしれませんけれども、修正等は専門家がいれば、自分たちである程度できるものだと。私現場で10年ぐらい前にも、いろんなそういうシステムを使って成績処理や何かをした経験があるのですけれども、そういうことで、例えば5人ぐらいシステムエンジニアを採用して、それだけでも500万円としても年間2,500万円ぐらいですね、それぐらいの人件費でできるわけで、そういうことをぜひ検討していただきたい。今まで検討したのかもしれませんけれども、そういう経過があるかどうか。

 あと、ホームページもなかなか更新されないということで、あと英語表記とか中国語表記もないということで、非常におくれていると思うのですけれども、そういうことも含めて、やっぱりそういう専門的な苦労、システムエンジニアを採用して、独自にやれるようにして経費を節減していくと、相当な数億円単位で経費節減になるのではないかなと思うので、そういう検討をしたことがあるのかどうか。前にもちょっとお話ししたような記憶があるのですけれども。

 それから、次は同じ実績報告書で64ページに老人クラブ活動状況というのがあります。34、自治会が47ですから、自治会の割合にして老人クラブ数が非常に少ないと。ますます高齢化社会の中で老人クラブの果たす役割というのは非常に大きいと思うわけです。これがどんどん年々減っていくというような状態は好ましくないと思いますし、老人クラブを再結成して、自治会数と一致するような状態にしていくというのは町としても大きな一つの業務ではないかなと、仕事ではないかなと思うのですが、その辺どういうふうに考えているかお伺いしたいと思います。

 次は、65ページに青い鳥のつどい補助金とありますけれども、私この青い鳥のつどいというのはどういうものかわからないのですが、これを教えていただきたいというふうに思います。

 次は、73ページ、東日本大震災にかかわる費用が出ています。特に追悼式をずっと継続してやっているのですけれども、町としていつまで継続する予定なのか。仮設住宅等がなくなって完全に復旧した時点を考えているのか、区切り、永久にこの追悼式をやっているというわけにはいかないと思いますので、どこまで考えているか。2番以下は、当然いる間は支援する必要があると思うのですけれども、いろんな震災支援は当然必要だと思うのですが、追悼式そのものをどういうふうに考えているかお伺いしたいというふうに思います。

 それから、75ページに放課後児童健全育成事業と学童保育所への運営費補助、総額が載っておりますけれども、内訳、それぞれの学童保育所に幾らずつ補助したのかということを教えていただきたいと思います。学童保育所というのは、40人前後が一番補助が多くて、それよりも多くても補助金が減らされるし、少なくても減らされるという、そういうふうに国の基準がなっているのですけれども、そういう関係でこれはどのぐらい、特に北部学童保育所が多分一番運営費補助が多くなると思うのですけれども、それに前後してどのぐらいなっているのかお伺いしたいなというふうに思います。

 次は、事項別明細書のほうですけれども、71ページ、ここに町長交際費が175万5,000円となっています。これは、ホームページで詳しく公開されていますので、そういう公開しているということは非常に評価できると思います。これに関連して、町長の動向がマスコミに毎日報道されるわけですけれども、1年間どれぐらい出張されているのか、県内、県外、あるいは外国を含めて。いつも町長がいないのではないかという、そういうような印象を持っている町民もいらっしゃるようで、どれぐらい出張されているのかお伺いしたいと思いますし、町長の出張旅費はそこの上の旅費、交際費の上の旅費というのがあるのですけれども、普通旅費とか研修旅費、この中に入っているのか、あるいは課ごとに分散しているのか、その辺をお伺いしたいと思います。

 次は、79ページ、昨年度積立金を財政調整基金と減債基金に分けて積み立てたと。26年度は財政調整基金にだけ7億円積み立てたわけですけれども、減債基金にわざわざ2億円を積み立てた理由、これは財調に積み立てておけば自由に使えるわけですから、そちらでもいいのではないかなというふうに思うのですけれども、その辺の理由をお伺いしたいと思います。

 以上、まず答弁お願いします。



○委員長(千葉正男君) お諮りいたします。

 休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めまして、午前11時15分まで休憩をいたします。

            休憩(午前10時57分)

                                        

            再開(午前11時15分)



○委員長(千葉正男君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 7番、阿部?一委員に対する答弁を求めます。

 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、7番、阿部?一委員のご質問にお答えいたします。

 それでは、実績報告書の27ページの電算管理費に係る質問でございましたが、システム改修の関係でということでございます。システム改修については、非常にふえてきておりますけれども、特にも最近はマイナンバーの対応ということで、大幅なシステム改修等に係る労力もかかっていると、こういう状況でございます。言ってみれば国の制度改正があれば、イコールもうシステム改修と、こういうふうにつながるものでございます。したがいまして、その制度改正するたびに全部システムを適正に修正して改修していくという必要がありまして、それに対応しているわけでございます。

 ただ、システム改修でございますけれども、特に国の制度改正等につきましては、かなりの専門的な部分がございます。紙にすれば本当に何十センチという膨大な量、詰まっているものを改修していくわけでございまして、そこそこの職員がシステムの改修に当たるということは、まずほとんど不可能な状態でございます。したがいまして、実質のところ、こういった部分の修正については、実態としてはシステムのメーカーのほうの対応を仰がなければできないということが実態でございます。したがいまして、今はそういうことで、そういうシステムのメーカーのほうに頼んでシステム改修をやっているという実態でございます。

 もちろん軽易な、本当に直接できる部分はもちろん職員でやっている部分もございますが、大幅なものについては、そういった形でやらざるを得ないという状況でございます。

 また、一部何人かだけということになりましても、その中の大きいシステム、メーカーのノウハウ、持っている開発の能力を生かした修正をしなければならないというものですから、単純に何人かでできればいいというような状況でもないのかなというふうに思っております。

 それから、ホームページ等にはありましたけれども、これらについては実際の運用の部分でございまして、この辺をもう少し上げていってはという話もありましたけれども、もう少し力がこういう方面にも割ければ、もう少しできるかなと思っておりますが、今の体制もなかなか電算室も限られた人数ということでございますし、必ずしも電算のエキスパートがあそこを担当しているわけではございません。したがいまして、なかなか全部対応できない状態ではございますが、やっぱりそういった今はICTとかの時代でございますので、できるだけ電算に対応していく必要があると。ましてや職員がわからなければだめだという部分もございます。全部頼んで、職員が何やっているのか全然わからないということでは全く責任が持てないことになりますので、そういった部分を含めて少しそういう体制を、そういう専門の人も含めた形でできないかという部分については、今運用の部分ではそういうものは考えているというところでございます。

 それでは、次に決算書のほうの71ページの町長交際費という部分での質問がございましたけれども、町長の出張の状況はどうかということでございましたけれども、町長についてはやはり各役職の構成員になっていたり、いろんな会議がありますし、要望活動とかセミナーとか、多種にわたっているわけでございます。したがいまして、その内容からして首長の出張たるものは、まさに首長の仕事そのものというふうなものでございます。ということでございますが、前一般質問でも一部答弁した内容でございますが、昨年度の実際の町長の出張の状況でございますけれども、これ県内は83回となっております。これについては、奥州市とか盛岡市とかいろいろございますが、県内の部分でという回数でございます。

 それから、県外については、東京とか企業誘致の関係で愛知とかございますけれども、33回となっております。県外の部分は33回でございます。

 海外につきましては1回ということで、中国長春市のほうに出張しております。

 今のところ、この回数での把握しかしておりませんので、日数等についてはまたちょっとこれから変わると思いますが、いずれ回数としてはこういった形でございます。

 それから、旅費につきましては、先ほどお話がありましたけれども、まずはここの9節の旅費の普通旅費のところが主なものでございますし、一部研修になるようなものについてはその研修旅費という部分からも出ますが、大概の部分はこの普通旅費のところからでございます。

 海外出張については、それぞれの行事での対応等になりますので、それぞれの費用がかかる場合は、その所属のところからの支出という場合が多いところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えをいたします。

 実績報告書64ページの老人クラブの活動状況についてでございます。老人クラブの数が年々減少してきているということは事実でございますし、委員さんおっしゃられますとおり、全ての自治会に老人クラブがあればいいというふうなことは、それは私のほうも思っております。ただ、現実としましては、これは毎回聞かれているところではございますけれども、まず役員のなり手がいないというふうな話がございますし、あとは事務局、事務的な部分が煩雑だと、あと例えば老人クラブの役員になると、何かほかの役も一緒についてくるとか、あとは新たに老人クラブに入ってくる方がなかなかいらっしゃらないと。老人クラブというふうなその活動に対して魅力を感じないといいますか、意義を感じないといいますか、自分は自分で何か好きなことをやりたいというふうな方々がやはりふえているのかなというふうに思います。

 それで、一応老人クラブを増加もしくは維持、そういったことについて、連合会とも話し合いは何度か続けてきているところではございますけれども、一応全国規模でも老人クラブの会員数の増強対策とかという形で岩手県支部、あとは金ケ崎町の老人クラブ連合会にも活動をやってくださいというふうなことでおりてはきているようですけれども、実際にその効果はなかなか上がっていないというのが現状のようでございます。

 あと、こちらとしましては、老人クラブに対しては地域活動への貢献だったり、あとは自分たちで健康対策といいますか、そういったことをやって、健康で長生きしていただきたいということで活動助成というのをしているわけですけれども、あとはそういった意味合いからすれば、例えばゆいっこハウスとか、あとは老人クラブというふうな名称ではないのですけれども、任意の団体、気の合った方々で集まって、町のほうの出前講座、健康に関する出前講座とかというふうなものを活用していただいている団体もございます。そういったことではございますけれども、一応メーンとなりますのは老人クラブでございますので、今後につきましても、連合会とは話し合いは続けていきたいというふうには考えているところでございます。

 次に、65ページの青い鳥のつどいの関係ですけれども、どのような団体かということでございます。この団体につきましては、寡婦の方々、旦那さんを亡くされた方々で組織している団体でございまして、構成員が今のところ大体38人ほどいらっしゃる団体でございます。そういった方々が集まりまして、自分たちで健康講座、あとはお花見会とか、あとは民生委員との交流会とか、そういった各種行事を開催しているところでございます。

 もう一つ、73ページ、東日本大震災の関係で、追悼式をいつまでやるのかというふうなお話がございました。追悼式につきましては、今年度も予算化しておりまして実施いたします。大体区切りとしては5、10というふうな形かなというふうには思っておりますので、そういった5年だったり10年だったりというのが一応の目安かなというふうには考えているところでございます。現実的には、今現在実績報告書のほうにも上げておりますけれども、まだ金ケ崎町内に被災されている方も、避難されている方も結構いらっしゃいますので、そういった人たちの関連も見きわめながら検討していきたいというふうには考えております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 子育て支援課長。



◎子育て支援課長(及川美奈子君) お答えいたします。

 実績報告書75ページ、児童福祉総務費のところの1番目、放課後児童対策事業で、その補助金ですが、学童保育所ごとの補助金をということですが、金ケ崎第1学童保育所が530万1,000円、金ケ崎第2学童保育所が370万9,000円、三ケ尻学童保育所が309万3,687円、北部学童保育所が528万3,137円、西学童保育所が387万7,000円、永岡学童保育所が360万4,000円、合計2,486万7,824円となっております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 財政課長。



◎財政課長(千葉達也君) それでは、お答えいたします。

 決算書79ページの減債基金積立金の積み立ての理由でございます。これにつきましては、新しい事業といたしまして、平成27年度から新診療所の建設事業に着手してございます。28年度は既に建設に着手してございますが、新たな事業の病院債を借入する予定になってございますけれども、これの償還金として積み立てたいという理由から積み立てるものでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) 実績報告書27ページの電算管理費のことについて、国の制度が変わるたびに大幅なシステム変更があるということですけれども、そうすると専門業者、胆江農業管理センターというのがかなり多いのですけれども、ここに専門家がいて修繕するということなのですけれども、国のシステムが改修されれば、当然国のほうで新しいシステム等は各自治体に無料配布というのですか、すると思うのです。そして、あとはその使い方をどうするかということになるのではないかなと思うのですけれども、非常に難しく対応が困難というふうな話でしたけれども、いずれこういう民間会社がやっているわけですから、それぐらいの気持ちでやれば、現在の体制では当然できないということはわかりますけれども、職員をふやしてそういうのを専門家を採用してやるとか、あるいは第三セクターを庁内につくって新しくこういうシステム、町の委託でシステムを専門に扱う会社をつくって、それに委託して非常に安くやってもらうとか、何か考えていかないとますます今後この費用が膨大になってくるというふうに予想されるわけです。そういう点からいっても、やっぱり町としてその辺のことを考えていく必要があるのではないかと。一番いいのは、やっぱり庁内の職員でこういう専門部署をつくって、可能な限り自分たちでシステムの改修等はやるというふうにやっていただきたいと思うのですけれども、その辺の検討はされるのかどうか。

 あとは、75ページの学童保育所については、基本的にわかりました。金ケ崎第1学童保育所が一番多かったのですけれども、これは多分障害児童の加算があってこういうふうにふえていると思います。実際の普通の運営費は、多分いわゆる北部学童保育所が一番多いということになっているわけですので、いずれこのように国のほうでも学童保育所については40人程度にしろという、そういう行政指導があるわけです。そして、その40人前後の学童保育所にとにかく一番補助金をつけるという、そういう国の指導があるわけで、金ケ崎第1、第2、金小の学童保育所は60人近い児童がいるわけで、これを3つに分割していくというのは、子供の成長のためにも、運営のためにも非常にプラスになるわけですので、これは一般質問でも言いましたけれども、ぜひそれで進めていただきたいというふうに思います。

 それから、町長の出張ですけれども、念のために聞くのですけれども、舛添さんの問題もあったので、国外に行く場合には、座席のクラスは何か規定があるのでしょうか、町長の場合は。ファーストクラスとかビジネスクラスとか、あるいはエコノミーとか、その辺お伺いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、お答えいたします。

 最初に、電算の管理費のほうの関係でございますけれども、制度改正に伴うシステム改修というのにつきましては、先ほどご説明したとおり、かなりの専門的な内容を多岐にわたってというような状況でございます。

 今胆江農業管理センターには、いろいろ運営支援等は依頼しておりますけれども、主にシステムの関係についてはメーカーが中心になっております。先ほど国がつくったのを各自治体に無料配布というような話もございましたが、実際国でもこの制度改正するに当たっては、メーカー等とも連携して、システムの改修につなげるというような形でございます。したがって、国から来たものを全部各市町村が同じようにそれをただ入れるということにはいきませんので、それぞれ使っているものも違うということでございまして、その制度改正に合ったように、それぞれの自治体のシステムを改修していくという必要がございます。したがいまして、皆同じに、それをすぐそのまま使えるというものではございませんので、やはりどうしてもそういった今やっているメーカーの力をかりないとなかなかできないと。

 また、そういう専門的な第三セクターを含めたものを立ち上げてというふうなこともありましたけれども、やはりかなり専門的な部分がございますので、ただ一つのそういう専門の人たちが集まってやって、これだけの膨大なものを一つの間違いもないようにやっていくというのは、かなり至難なわざでございます。したがいまして、近隣、県内含めて、そういった形をとっているところはないところでございますので、まずは当面大きい部分については、そういったメーカーとの関係で委託するとか、そういう形をとらざるを得ないと思っております。

 ただ、軽易なものでございますが、自前でできる部分については、そういった能力も高めながら、対応できるものは対応していくと、こういうふうになろうかと思います。

 それから、町長の出張でございますけれども、町長も含めて職員の旅費については、国家公務員等の例に準じてやっているわけでございますけれども、実態としては海外出張、これは町長はエコノミークラスでの対応をしているというところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) 民生費で80ページ、ちょっとさっき忘れたところが1カ所あります。80ページで、保育園の一時預かり、利用数が27人ということがありました。これに関連、今現在待機児童をゼロにするために、この前の一般質問では副町長を座長に施策推進調整会議という会議を開いて検討しているということでした。その会議のメンバー、あるいはこの会議は定期的に開かれているのか、その辺をお伺いしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 子育て支援課長。



◎子育て支援課長(及川美奈子君) お答えいたします。

 待機児童をゼロにするための会議という形を8月から開いておりまして、あとは今後その計画のほうで案件がある都度集まるという形で、できるだけ早期に計画案と実施案を出していきたいために、今後数回開催する予定でございます。

 構成メンバーは、待機児童の関係では子育て支援課、うちのほうと教育委員会、幼稚園の関係、それとあと企画のほうという形で総合政策課、あとは財政課が入っております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 11番、梅田敏雄委員。



◆11番(梅田敏雄君) 11番、梅田です。それでは、まず実績報告書35ページの財政管理費のところで2点お尋ねいたします。

 まず、1番の補助金等審査委員会、これは審査件数が何件ほどあったのか、それから補助金カットあるいは削減に結びついた事例はあるのかというところでお尋ねをいたします。

 4番の固定資産台帳整備等支援業務、監査法人のトーマツさんの支援を受けて整理しておりますけれども、これは固定資産台帳はもう整備は完了したのかどうか。それから、その中で道路等の評価はどのように扱っているのか、その辺をお尋ねいたします。

 それから、41ページ、金ケ崎町まち・ひと・しごと創生総合戦略の中でそれぞれ創生事業としてワークライフバランス実現に向けた調査研究事業、以下3点ほどの調査委託事業が行われておりますが、これの委託料の根拠といいますか、特殊な業務ですので、随契にならざるを得ないというふうには思いますけれども、委託料の根拠についてそれぞれお尋ねをいたします。成果物等々と見合いの委託料なのかどうか、その点をお尋ねいたします。

 それから、次のページ、42ページに企業立地促進調査事業があります。これも同じく委託をしておりますけれども、何社ヒアリングをして、企業誘致に結びつく成果があったのかどうか、その点をお尋ねいたします。

 それから、46ページ、国際交流費の中からお尋ねをいたしますが、それぞれ中国の長春市の公式訪問団、ハーフマラソンの大会派遣、それから今度は60周年の記念事業でいらしていただいた訪問団の受け入れがあります。それぞれ委託をしておりますけれども、本来ならば旅費等々で処理すべきものがこの中に含まれているのではないかなと思いますが、全額委託という形で処理したのかどうか。

 それから、3番の友好都市の訪問団受け入れに関してですが、期日、訪問団、内容というふうに見ますけれども、内容のところを見れば、委託料125万2,582円の価値が見えてこないというふうに思いますけれども、まさか交流会でこのぐらい使ったというわけではないでしょうけれども、これは当然旅費が含まれているのかなというふうには想像いたしますが、その委託の中身についてお尋ねをいたします。

 それから、48ページ、税務総務費の中から4番の町納税貯蓄組合連合会補助金と、その上に各納税組合への補助金がありますけれども、連合会に補助金を出す、その補助の役割といいますか、何の役割に対して補助をしたのか、その補助金の使われ方はどのようなものか、その点をお尋ねいたします。

 続きまして、60ページ、社会福祉総務費の中で4番に補助金の状況があります。この表の中の一番上、金ケ崎町社会福祉協議会に福祉活動専門員設置事業補助金と277万円が計上されておりましたが、補助金ですので、町の要請に基づく活動が求められているというふうに思いますけれども、この福祉専門員さんの活動の内容というのはどのようなものだったのかお尋ねをいたします。

 続きまして、63ページの介護保険対策費、これ同僚議員も質問いたしましたけれども、ちょっと視点を変えてお尋ねをいたしますが、4番の駒子の湯の修繕費に関して、10万円以下ぐらいは指定管理者がと、それ以上は町がということで、町の施設ですから、町が施設修繕についてある程度の責任を負うのは当然のことだとは思いますけれども、町内にはほかに2カ所の温泉施設があって、そこは民営で運営をされているという現実があります。指定管理しているとはいえ、町営でやられているということは、民営を圧迫している部分もあるのではないかというふうに思います。当然町営の施設ですから、固定資産税も恐らくかけていないというふうに思いますけれども、いわゆるかなり優位性を与えて駒子の湯は運営されているというふうに、指定管理されているというふうに思いますけれども、入湯税という目的税が町の中に収納されておりますので、その入湯税を原資として他の民間の温泉業者に対して何か特別、あるいはインセンティブといいますか、入湯客の増につながるような施策が行われているのかどうか、その点をお尋ねいたします。

 それから、84ページに交通災害共済費の記述があります。この中で共済見舞金の支払状況ということで、亡くなられた方お一人、それから負傷された方が3人、合計4人に見舞金等々支払われておりますけれども、人身事故の発生状況で数値が出ておりましたけれども、もちろんその中の事故に遭われた方、けがをされた方が全てこの共済に入っているとは限りませんけれども、この4人の中で、共済に加入していた人の中で事故に遭われた方全てをここでカバーしたかというふうなところをちょっとお尋ねしたいと思います。もちろん自己申告ですので、共済に入っていることを忘失していれば、その請求の手続をしないというケースも多分あるのかなとは思いますけれども、その辺の状況についてお尋ねをいたします。民生費はここまでですね。

 それから、事項別明細書から何点かお尋ねいたします。歳入のところで国庫補助金についてお尋ねいたします、29ページ。ここに総務費国庫補助金の中で4節の地域住民生活等緊急支援のための交付金ということで490万円ほど、約500万円近くのお金が収入されておりますけれども、この使われ方はどのようなものだったのか、この補助金を交付金を生かしてどのような事業がされたのか、お尋ねをいたします。

 それから、73ページの一般管理費の中の13節委託料の中に、中ごろに顧問弁護士業務委託料64万8,000円がございます。これは、顧問弁護士に相談するような事例が本年度はあったのかどうか、あるいは年間契約でこのぐらいの顧問料で何かあったら相談に乗ってちょうだいという形で委託しているのか、その辺の27年度の現状についてお尋ねいたします。

 それから、87ページに企画費があります。この中で一番最後の繰越事業費不用額についてお尋ねをいたします。地方版まち・ひと・しごと創生事業(地域消費喚起・生活支援型)ということで275万3,353円が不用額として計上されております。繰越事業ですから、後でどうのこうのという事業をつけ足すというわけにはいかないので、やってしまえばこのぐらい残ったということにはなるのでしょうけれども、この不用額はどの事業での不用額だったのか。一つの事業ばかりではないかもしれませんが、その辺の不用額の実態、実情についてお尋ねいたします。

 それから、最後になりますが、117ページに児童手当についてお尋ねをいたします。児童福祉総務費の20節扶助費、当初予算から不用額が出ています。支出済額から不用額が出ています、103万5,000円ということで。これは、転出等々さまざまな理由があるでしょうけれども、不用額が出た理由についてお尋ねをいたします。

 以上、よろしくお願いします。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 財政課長。



◎財政課長(千葉達也君) 11番、梅田委員のご質問にお答えいたします。

 実績報告書35ページの補助金等審査委員会の審査件数でございます。これにつきましては、町の単独事業を今年度は審査いたしまして、資料を事前配布いたしまして、97事業の審査をお願いいたしました。当日は、その中で特にも金額の大きいものということで17事業を審議いたしました。審議の結果は、いずれも効果や目標達成度等、若干達していないところもありましたけれども、補助金の効果は認められるということで、全事業適正ということで認定をしてございます。

 それから、固定資産台帳の支援業務でございます。固定資産台帳は完了したのかというご質問でございますが、これにつきましては、まだ27年度末では完了してございません。その中で、特に道路はどうなのかというご質問でございますが、道路につきましては税務課の資産台帳と照合いたしながら、町の所有ということで精査を行っていったわけなのですが、実際の地目が道路用地というふうな地目になっていないところも多々ございまして、道路につきましては図面と整合性がちょっととれない場所が見受けられましたので、これにつきましては、今年度整地化事業ということで取り組んでいるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、次に実績報告書の41ページのほうの関係でございましたけれども、まち・ひと・しごと創生事業の関係でお答えいたします。

 各種の調査事業等を委託したところでございます。地方創生の事業でございまして、国の交付金の活用をしてということでございました。実際この内容でございますけれども、ちょっと特殊でございます。したがいまして、なかなか簡単に比較して頼むということができにくいようなものでございましたけれども、それぞれの実績等を見まして、どの業者がいいかなということで検討させていただきました。その中でそれぞれありますけれども、この事業についてはここに書いてあるところに決まりましたけれども、この業者がいいという判断をいたしましたけれども、今まで実績等を見ながら検討させて決めたというところでございます。

 金額も提示していただきながら決定いたしましたが、これまでの状況等を見ながらという形でございました。そして、この出された結果が出ておりますけれども、こちらとしてはかなり求めたものとして、非常にいい状態で結果は出たのかなという形で、ここを評価しているところでございます。

 それから、次に決算書の29ページ、国の国庫支出金がございましたけれども、この4,900万円という内容でございますが、これもまさに地方創生の関係の交付金の内容でございます。消費喚起と地方創生の分入っておりますけれども、まさに先ほどお話ししましたまち・ひと・しごと創生事業、これらの部分にこれが充当されたということでございます。

 また、プレミアム商品券のほうにも行っている部分がございます。それと先ほど説明したまち・ひと・しごと総合事業の部分と、これにこの部分が充てられたという内容でございます。

 それから、73ページの関係でございますが、顧問弁護士の委託料を計上しているところでございます。これについては、あるなしにかかわらず委託はしているところでございますが、昨年度は、相談の事例が3件ほどございました。ということで、実際顧問弁護士の判断を仰いだ事例がございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(高橋文浩君) お答えいたします。

 実績報告書の42ページ、上段企業立地促進調査事業の中身についてお答えをしたいと思います。この事業につきましては、まち・ひと・しごと創生事業の補助事業を活用いたしまして、全国で金ケ崎町に興味のある企業を調査をするという目的で事業を実施したものでございます。委託先につきましては、一般財団法人の日本立地センターという、全国規模で企業の動向調査等をしていただいている財団のほうに委託をしてございます。その中身でございますけれども、まず調査をする対象の企業につきましては資本金が1,000万円以上、そして従業員が10人以上という企業で条件を付しまして、まず一斉にダイレクトメールを送りまして、アンケート調査を実施いたしました。その後金ケ崎町に興味があるとか、例えば奥州市に興味がある、北上市に興味があるという回答があるのですが、回答をいただいた中で金ケ崎町に興味のある企業について、この立地センターの職員が訪問もしくは電話でさらに詳細の質問をし、金ケ崎への興味もしくは立地の意向等を確認していただきました。その企業は、上期と下期でアンケート調査をしましたが、実は全体で上期で2万3,000社ほど、下期では1万8,000社ほどあったのですが、合わせて23社ほどが金ケ崎町については自動車の町であるとかそういうことで興味を抱いている、もしくはそういうふうな取引の拡大を期待しているというふうなご回答でございましたので、その23社のうち、さらにその金ケ崎町により興味を持っている企業ということで、さらにこちらのほうで抽出をして、11社については実際企業訪問し、さらに金ケ崎町のPRもしくは意向を伺ったところでございます。なお、その費用等につきましては、42ページの(6)の企業訪問11社というふうになっておりますが、この費用についても創生事業のほうで対象ということで、したところでございます。

 その成果ということですが、実際訪問した企業を直接、ではことしすぐ立地をしていただいたかということになれば、それはまだ実現はしておりませんが、引き続き当課としましてもまた接触をして、その意向はまだ消えていませんので、将来にわたって企業訪問をしていきたいというふうに考えているものでございます。

 次に、決算書87ページになりますが、前年度繰り越し事業費不用額ということで、(地方版まち・ひと・しごと創生事業)の、さらに(地域消費喚起・生活支援型)というふうに書いてあります。275万3,353円ですが、これにつきましては、1つ飛ばして上段に金ケ崎町プレミアム付き商品券発行事業費補助金2,400万円ほどの数字がございます。これも繰り越し事業で、いわゆる商品券の発行事業でしたが、これを繰り越した中で、最後補助金として商工会に委託していたわけですけれども、経費の削減に努めていただいて不用額が発生した関係上、ここにこのようなことで表記をしたものでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) 実績報告書46ページ、国際交流費にかかわりますご質問にお答えいたします。

 まず、国際交流で姉妹都市、友好都市をお招きするとき、そしてそちらを訪問するときには、例えばここで具体的にお話ししますけれども、長春市に行った場合には長春市内での滞在、食事等は全てそちらのまちで行っていただいております。そのため、今回ここで記載になっている1番目、2番目に関しては、そこに行くまでの間の経費が委託費として支払いしております。具体的には、航空機の予約、そして中国の場合、北京に着いて、それで国内の飛行機で飛んでいくのですけれども、中国の北京で1泊する必要があるということで、そのホテルの予約、それで今度はそこでの食事の予約、そして長春市までの国内便の予約等々ということになりまして、やはり私どもが直接その手配をするというのは非常に困難ということで、旅行会社さんにお願いしての委託料ということで、ここ何年間か、私の知っている限りずっと委託料ということでお願いしておるものが1番目、2番目となります。アメリカ、ドイツ等に関しても同じ取り扱いとなっておるところです。

 大概の場合には、先ほど言いました航空機、ホテル、食事、そちらの国内での移動方法、あとは添乗員、または添乗員兼ガイド、通訳ということになるのかもしれませんが、そういった方々の経費となります。

 続いて3番目、新町誕生60周年ということで受け入れたということでの内容です。こちらに関しては、日にちがこのとおりでありまして、4泊5日金ケ崎町内に宿泊していただきまして、その間の同じような、あちらでお世話になったようなことでの経費ということになります。もちろんホテル、宿泊代、あとは移動手段、移動に関しては金ケ崎町の場合はバスで動きましたけれども、そういったことになります。

 なお、このときには町外ではありましたけれども、世界遺産の中尊寺をご案内して見ていただくとかということはやりました。そして、やっぱり食事なども伝建地区内の食堂で食事するとなりますと、それなりの金額はかかりますので、このような金額で委託ということでお願いしたものです。全ての食事、昼も、あと夜もということになりますけれども、全て委託料の中で計画して、それらを賄ったということになります。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) ここで会議時間についてお諮りいたします。

 昼食の時間となりましたが、議事の都合により若干会議の時間を延長したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めます。

 よって、会議時間を延長することに決定いたしました。

 答弁願います。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えします。

 実績報告書48ページの納税貯蓄組合連合会補助金についてのご質問ですが、納税貯蓄組合連合会は、納税意識の普及高揚のために活動する各納税貯蓄組合の指導及び連絡調整に関する事務、その他納税貯蓄組合の健全な発達を図るために必要な事務事業を行っております。それで、補助金をどのようなことに使ったかというお尋ねですが、まずは納税貯蓄組合連合会だよりという機関紙を全戸配布、2月に行っております。また、納税組合長の先進地研修を行いましたし、あとは納税組合の優良団体の表彰等を行っております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) ご質問にお答えをいたします。

 実績報告書、60ページの補助金の状況の中での一番上の社会福祉協議会に対する福祉活動専門員設置事業補助金に関してでございます。福祉活動専門員というのは何をやっているのかというふうなお話でございますけれども、この方につきましては、社協に1名を配置していただきまして、その費用の、全額ではございませんが、一部分を補助しているものでございます。この福祉活動専門員につきましては、民間社会福祉活動をする場合の推進方策についての調査だったり企画、あとは連絡調整、さらには広報とか指導、その他実践活動の推進に従事することがその職務という形でやっているところでございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 本来担当課はどこになるのかと、こういう部分はございますが、実はインセンティブと、こういう部分につきましては、入湯税から直接と、こういうことはございませんが、町の収入の中で観光あるいは交流、あるいはいろんな行事に対しての対応について、温泉組合にしたのだったか、そういう組織化しまして活動するということに対しての支援だとか対応をしておると、こういうことであります。

 それから、もう一つお尋ねの民営の圧迫と、こういう懸念のお話をされましたが、先般、前の前の議会のときの、入湯料の料金設定の際の条例改正の際に申し上げさせていただきましたが、他と同じように、同じ時期に上げるというのではなくて、やっぱりおくらせて上げたと、こういう経過もございますし、民営圧迫になるような対応措置のような、あるいはそういう政策はとっていないと。極めて町民の福祉の一助として駒子の湯はやっていると。健康増進の事業も含めながら、町との事業体系、連携をとってやっておると。こういう点におきましては、第三セクター的機能を持っておりますので、そういう趣旨に沿うような事業運営になっておると、こう思っております。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 実績報告書84ページの交通災害共済についてお尋ねですけれども、加入者のけが全てに対してお支払いをしているかというお尋ねだと思いますけれども、申請主義をとっておりますので、見舞金の支払いということで申請された方については100%お支払いをしているということでございます。ただし、忘れている方もいらっしゃると思うのですけれども、事故から2年以内であれば申請ができますので、もしそういう方がいらっしゃればお知らせをいただきたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 子育て支援課長。



◎子育て支援課長(及川美奈子君) 決算書117ページ、児童手当の不用額が27年度は103万5,000円という形になりました。これは、制度は26年と27年変わっておりませんので、当初予算で27年度の実績として2億6,456万5,000円という予算額をとりました。しかし、27年度はいろいろな要因はあるとは思いますが、件数的にも実績報告書の75ページに27年度の件数はございますが、そうしますと、去年よりも120件ほど減りまして、金額もこのとおり103万円ほど残額が出ました。補正予算とかで100万円ほど減額という形も考えることはできるのですが、やはり最終補正後も随時での支払いという形も出てくることもありますので、このまま不用額として100万円ほど残した結果となっております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) お諮りいたします。

 昼食のため休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めまして、午後1時30分まで休憩いたします。

            休憩(午後 零時08分)

                                        

            再開(午後 1時30分)



○委員長(千葉正男君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 11番、梅田敏雄委員の質疑を続けます。

 11番、梅田敏雄委員。



◆11番(梅田敏雄君) おおむね理解をいたしましたが、何点かまだのみ込めないところがありますので、その点をお尋ねいたします。

 まず、実績報告書の35ページの財政管理費、補助金等の審査委員会についてもう少しお尋ねいたします。補助のあり方について17事業を審査していただいたということでありますけれども、町が補助を出すという行為をなすときには、それなりに正当な理由があって出してきているはずです。したがって、審査をした場合に審査する姿勢、予定調和的に、これは大丈夫か、これは効果が上がっているかという、そういう審査の姿勢であれば、当然効果があるとか、あるいは補助の目的が達成されているとかというふうに、そういう結論に当然ならざるを得ないというふうに理解をしているのです。

 ところが、この議場でもかつて補助金のあり方について一般質問等で取り上げられたこともありますように、行政改革の一環からすれば、やっぱり補助のあり方もゼロベースで見直す必要があるのではないかと、予定調和的ではなくて、新たな行政需要に応える余力を持つためにも、効果が十分に上がったと思われる事業、あるいは補助しなくても自立的に運営されているというふうに見込める事業、そういうものについてはどんどん大いに補助金等々の役割を終えたとみなしてカットするという、そういう厳しい姿勢でこの審査に臨む必要があるのではないかというふうに思うのでありますけれども、その点財政当局等はどういう姿勢でこの審査委員会を開催したのか。補助のあり方について、「現状の補助のあり方がどうでしょうか」、「適正ですか」、「審査していただきたい」、「はい、大丈夫、適正です」というふうに、当然予定調和であれば、そういう答えにならざるを得ないと。むしろ改革をする、あるいは補助のあり方をもう少しゼロベースで見直すという厳しい姿勢があれば、もう少し違う結果が出るのではないかなというふうに思うのですけれども、その点もう一つお尋ねをいたします。

 それから次に、これ最初の質問のときにちょっと漏らしてしまったので、2回目でお尋ねいたしますが、44ページの交通政策費の田園バス運行事業についてお尋ねをいたします。ここに利用状況が載っておりまして、年々減少傾向にあるのかなというふうには思いますが、それはそれで納得いたしますけれども、ここで取り上げたいのは、利用客の方々がバスの運行事業についての感想なり要望なり評価なりをフィードバックする仕組みがあるのかどうか。そこをどういう形で、確かに交通政策会議は開かれておるようですけれども、そうではなくて、実際に利用されている方々が路線の運行状況あるいはタイムスケジュール、そういうものに対していろんな要望があると思うのです。それを吸い上げる仕組みがあるのかどうか、その点をお尋ねいたします。

 それから、48ページの税務総務費の連合会の補助金の中身はわかりましたけれども、いわゆる連合会を組織する理由というのが、少し弱くなってきているのかなと。単位組合が存在するので、もう十分納税意識というのは確保されるのではないかなというふうに思いますけれども、この連合会のあり方を、先ほどの補助金審査委員会とも絡めてですけれども、役割、存在意義というものをもう少し検討する必要があるのではないかなと思いますが、その辺の見解についてお尋ねいたします。どうしてもなくてはならないというのであれば、それはそれで結構ですけれども。

 それから、60ページの福祉活動専門員の設置事業補助金ということですけれども、社会福祉協議会はそもそもさまざまな福祉の分野で町の要請に基づいたり、あるいは町民の現状を踏まえながらさまざまな福祉活動を推進しているのは、それは理解をしているところでありますけれども、補助金として支出するのであれば、町の要請に基づいて何がしかの行為があるべきだ、なされるべきだというふうに思うのですけれども、この福祉活動専門員の方に直接的に町が依頼して実施している事業というのはあるのでしょうか。あくまでも事務事業の分掌は、社会福祉協議会に帰属するのであって、町が直接この方に何かを依頼するというケースはあるのかどうか、その点もう一度お尋ねいたします。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 答弁を求めます。

 財政課長。



◎財政課長(千葉達也君) 11番、梅田委員のご質問にお答えいたします。

 補助金審査委員会の審査の状況ということでございます。また、ゼロベースで見直すというような強い、そういうことはなかったのかということでございますが、今回の審査は先ほど申しましたように単独の補助金ということで、視点はやはりそういう厳しい目で見ていただいております。そういう中でも、先ほどお話もありましたように、納税貯蓄組合とかそういう町のほうで立ち上げていただいたような組織については、金額は予算的にはどんどん減ってきておりますので、これ以上減らしては組織が成り立たなくなるというようなこともございますし、今活動自体が少し停滞しているというのもございましたけれども、やはりこのままではいけないということで、将来的な希望を持って、この補助金を使っていただいて行政に協力していただくと、そういうような面からも、全てその今の補助金を継続するというような結論をいただいてございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(高橋文浩君) お答えいたします。

 実績報告書44ページの交通政策費、田園バス運行事業の中で、利用者の方の意見をどのように聞いているかというご質問でございますが、まず田園バス、現在3台のバスで6路線を運行してございます。そのバスそれぞれに意見箱、目安箱というものを設置しておりまして、利用者の方が直接、記名でも無記名でもよろしいのですけれども、そこに意見を入れていただくようなシステムをとっております。ほかに運行事業者、今は北都交通さんにお願いをしているわけですが、運行事業者のほうからも、ここの路線もしくはこのバス停は利用が少ないとか、ここに行ったらいいのではないかとか、そういうお話も直接いただいておりますし、あわせて自治会長さんとか直接利用者の方から電話等でのご意見をいただいて、それで対応しているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えします。

 実績報告書48ページの町納税貯蓄組合連合会についてですが、先ほどもご答弁申し上げましたとおり、単位組合ではできないような事業、例えば機関紙の発行、こちらには申告日程を載せたり、あとは中学生の税についての作文、入選した方の作文を載せたり等しておりまして、金ケ崎町全体の全戸配布をして納税意識の高揚に努めておりますし、それはちょっと単位納税組合ではできないことだと思っておりますし、あと組合長研修、または納税標語の募集等にも協力いただいておりますので、ぜひ必要な会だとは思っております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えをいたします。

 まず福祉専門員につきましては、もともと市区町村社協の人的体制の整備を図るということで、国のほうの補助金でもともとは人的配置をしてきたという経緯があります。それが平成11年からなのですが、補助金制度ではなくて、地方交付税のほうに切りかわりになって、かかる費用については基本的に市町村の交付税に算入されるというふうな形でなっております。その部分を町としては人的費用の部分の一部として社協に補助金として支出しているものでございます。

 質問の内容につきましては、補助金なので、具体的に町のほうでこういったことをやってくれとかというふうな指示とか依頼をしているものがあるかということでございますけれども、人的な体制の整備を図るというのが主目的でございますので、町のほうから具体的に何々というものは指定はしておりません。



○委員長(千葉正男君) 11番、梅田敏雄委員。



◆11番(梅田敏雄君) 納税貯蓄組合連合会の意義について、3回目の質問をいたします。

 広報等々、あるいは納税の作文とかそういう部分は、いわゆる町の広報を通じても十分周知可能だし、納税意識を高めるのも町の広報を使ったり、行政だよりを使えば十分にその効果は図られると思うのです。ですので、単位組合でできないというのは確かにそのとおりだと思います。全町を網羅した形でやるのは、連合会という組織が一番いいのでしょうけれども、もう少し踏み込んで連合会の意味というものを考えてはどうかなと。決算ですので、そういう視点もあるよということで聞いておりますけれども、どうも何か単位の組織があれば、それを貫く連合会という形がいわゆる定番のような捉え方にどうしてもなってしまうので、そうではなくて、もう個々の単位で十分だという部分をもう少し練り上げてみたらどうかなと。必ず個別の団体があれば、それを貫く、統括する連合会があるという形を想定するのは決まり切った定番のような形になっているので、そうではなくて、個々をもっと生かすという部分を考えたほうがいいのではないかなと思いますが、もう一度そのことの見解についてお尋ねいたします。



○委員長(千葉正男君) 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えします。

 先ほどの広報等を町の広報でもできるのではないかというお話ですけれども、町の納税貯蓄組合連合会としても、町とはまた別にこういう納税貯蓄組合が活動しているということを町民の皆さんにお知らせする機会と思っておりますし、あとは組合長同士の交流の場としても、お互い個々で活動していても、どういうことをしているかとか、組合長同士で意見交換等をする場も必要でありまして、先進地視察等を利用しまして交流する場を設けております。ですので、今後も連合会は必要だと考えております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 8番、及川みどり委員。



◆8番(及川みどり君) 8番、及川みどりでございます。今同僚議員もお聞きしましたけれども、実績報告書の44ページ、田園バスの件です。利用者そのものは、そんなに大きくは今減ってはいないようですけれども、前に冬期間に路線を変更してということでお願いして冬期間運転していただいておりましたけれども、これ見ましたら、今回27年度は野崎線だけになっております。多分利用する方がいなくなったからかなという憶測はいたしますけれども、もし今後利用する方ができた場合は、また運行していただけるかどうか。

 それから、町のイベント、夏まつりとか農業まつりとかあった場合に、「足がなくて、行ってみたいけど行けない。帰りはタクシーでもいいんだけど、行くときだけでも町のほうで何かそういう交通手段出してくれないかな」という意見も伺っておりますけれども、そういうことの検討はしていただけるのかどうかをお聞きいたします。

 それから、もう一点、70ページの10番、手話奉仕員養成研修というのが開かれておりまして、これは読んでみましたら、職員を対象のようですけれども、今年度も行っているのかどうか、お聞きしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(高橋文浩君) 8番、及川委員のご質問にお答えいたします。

 実績報告書44ページの田園バス冬期間の運行のご質問でございますが、中ほどから上に2番として、田園バス運行事業に係る冬期経路変更停留所に関する代替措置という項目がございます。昨年27年度につきましては、代替運行につきましては細野線の野崎のバス停を一部休止し、そこに代替のバスを運行したところでございます。26年度に関しましては、これ以外にも和光線、そして永徳寺線においても代替バスを運行してきたところでございますが、先ほど質問にもございましたが、27年度代替バスを運行するにおきまして、各自治会長さんに、実は聞き取りをしております。利用の方がいらっしゃるようであれば、今年度も代行の措置をしますということで、問い合わせをしましたところ、和光線の部分につきましては、利用者がいないということで27年度は実施をしませんでしたし、永徳寺線におきましては、実は最後の小歩の部分で、冬場に田園バスがなかなかUターンができない、雪が多くてというふうな運行事業者からの話がございましたので、建設課サイドにお願いをし、Uターンする場所の除雪を多目にお願いできないかということで協議をしましたところ、可能であるということでしたので、実は永徳寺線については運休をせずに最後まで運行したということで、この代替の部分には記載になってございません。

 次に、町のイベント等に対して、交通弱者の方を対象にした田園バスの運行というふうなお話でございました。まず現状で申し上げますが、田園バスにおきましては運送事業法、いわゆるきちっとした有料の運送でございますので、これは運輸支局の許可を得て運行経路、そして便数とも決められて運行しているものでございます。よって、それ以外の曜日とか、臨時に運行するというのであれば、改めてまた運輸支局のほうに申請をし、その許可をいただくという必要性があるというふうに私のほうで認識をしておりますので、その部分は可能かどうかも含めて運送事業者のほうと協議をしていきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えをいたします。

 実績報告書70ページの一番下にあります手話奉仕員養成研修の関係でございます。これにつきましては、昨年度初めて実施をしました。町職員、大体窓口を担当する職員を中心として20名ほど受講していただきました。講座は10回にわたってやりましたけれども、やはり手話は結構難しい部分がありまして、会話が支障なくできるという部分まではなかなかいけないことはあります。昨年度の場合は、手話というのはこういったものだよというふうな形での、ちょっと体験的な形というふうな形で考えてやったところでございまして、今年度につきましては、一応去年受けた方々は大方残っておりますので、今年度継続して実施をしているということはやっておりません。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 8番、及川みどり委員。



◆8番(及川みどり君) 済みません、今ちょっと、ことしはやっていないということですね。そうすると、窓口の対応は筆記とかそういうものになるかと思いますけれども、なかなか私も見てみると、手話は大変難しいなということはわかります。できれば続けていっていただければいいかなと希望としては思いましたけれども。

 あと、これではなくて、一般の町民に対して、前の質問のときには一般の人の手話をやっている方に対して依存しているような答弁ありましたけれども、やっぱり改まって町のほうではそういう手話の養成をしようという考えはないのでしょうか。この分お伺いいたします。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えをいたします。

 町のほうでそういった方々を独自に養成しようということは、今のところ考えてはございません。



○委員長(千葉正男君) 6番、巴正市委員。



◆6番(巴正市君) 6番、巴でございます。私のほうから2点お尋ねしたいと思います。

 まず、実績報告書の34ページでございます。3目広報費でございますけれども、3番のラジオ、テレビによる情報発信ということでございまして、奥州エフエムに100万円支出しているわけでございます。私もこの時間帯、6時前はよくラジオをかけていまして、耳に入れている情報でございます。インフォメーション金ケ崎が終わった後は奥州伝言板ということで、胆江2市町の情報を発信しているわけでございまして、町民の方々も少なからずこの恩恵に預かっているのではないかと思うわけでございます。そこで、この放送の原稿につきまして、これは役場のほうでつくって渡しているのか、それとも奥州エフエムが独自につくっているのか、そこを確認したいと思います。

 それから、同じく55ページでございます。1目選挙管理委員会費の項目でございますけれども、昨年は知事選、それから県議会選挙、それから町議会選挙もあったわけでございまして、それぞれの投票率も出ておりまして、投票率等につきましては年々減少傾向にあるということは認識しているところでございます。そこでお尋ねしたいのは、県知事選と県議会議員選挙の投票率、これにつきましては県下では何番目ぐらいの順位になっているのか、そこをお尋ねしたいと思います。といいますのは、ことしの夏になりまして、投票権が18歳以上に引き下げられたわけでございますけれども、18歳、19歳の投票率が県下で1番だったと、このように報道されているところでございますので、どのような要因でこのような結果になったのか、そこをお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、6番、巴正市委員のご質問にお答えいたします。

 最初に、34ページの広報費の関係でございますけれども、奥州エフエムで発信しておりますけれども、これのそれぞれの原稿につきましては、これは役場のほうで原稿を作成して依頼していると、こういうものでございます。

 次に、55ページの関係でございますけれども、選挙につきましては、ただいまご質問いただいたとおり選挙がございましたけれども、投票率につきましては、特に知事、県議選挙につきましては昨年度ありましたが、知事選挙のほうが行われないでしまったということがございまして、それが一部全体の県議のほうの投票率にも影響したという、こういう相対的な状況でございます。

 今回の投票率につきましては、52.39ということで今回出しておりますけれども、この数値については県内で何番目ということですけれども、はっきりあれですけれども、中盤ぐらいの数値だというふうに思っております。

 それから、もう一つ、18歳以上についてもご質問がありましたけれども、今回参議院のほうの選挙ございましたけれども、その中では当町がこの18歳以上のところで1番目だったということで、私も報道のほうで初めてこの結果を把握したというところではございましたけれども、1つにはいろいろと事前の勉強会ということで、特にも今回は農業大学校のほうにもかなりの方がまとまった数で18歳、19歳の方がおりますけれども、事前にそこで啓発事業ということで、県選管と一緒になってやりましたけれども、18歳向けのそういった勉強会もあったということで、模擬投票もありましたけれども、そういったのが1つございます。

 それから、それ以外にも18歳の方おりましたけれども、特に今回は初めてということですので、何か意識啓発やっぱり必要だということを考えまして、選挙の前にダイレクトメール、はがきをその一人一人該当者に、あなたは今回から選挙権が与えられましたということで、そういったご案内をいたしました。当然入場券は届いておりますけれども、それ以外にもはがきがあったということでございます。

 そういったようなことをやりましたし、あとまた選挙の立会人のほうに、当日の投票所の立会人のほうに高校生が募集していただいたというようなこともありまして、その方には実際なっていただきましたけれども、ある程度そういったことをいろいろ絡めながら、少し関心を持っていただいた面はあったということでございます。

 また、19歳等の方もおりましたけれども、初めてという選挙の中で、そういった取り組みも含めまして、ある程度行かなければだめだなというのが浸透して、結果としては県内では1番ということではございましたけれども、最初のスタートとしてはこういう結果になったというふうに分析しているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 6番、巴正市委員。



◆6番(巴正市君) ありがとうございました。奥州エフエムについて聞きますけれども、実はことしの8月の頭から、夏まつりと、それから米の日、この案内をしていたわけでございますけれども、実際は夏まつりが終わった後も夏まつりと米の日の放送があったと。私も毎日聞いているわけではありませんけれども、二、三日ぐらいは続いたと思いますので、やはりこういうチェックというのでしょうか、必要ではないかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) ありがとうございます。その辺のところ、やはりありますので、こちらのほうでもその辺もチェックしながら対応してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。



○委員長(千葉正男君) 13番、千葉和美委員。



◆13番(千葉和美君) 13番、千葉であります。私は、実績報告書21ページの5番にあります職員の採用についてでございますが、昨年度は12名を採用したということでございますが、この中には一般事務と、あと技師、教諭、看護師とありますので、土木関係の作業員とか、またドライバー、トラック、ダンプの運転手とか重機の運転手とか、そういうのも本当はある程度正規職員が1人ぐらいいてもいいのではないかと思いますので、その辺を聞きたいと思います。

 それから、もう一つは、実績報告書38ページ、マイクロバス運行業務でございますが、2社が運行しておりますが、これはどのような内容で、どのようなあれで運行したものか、その点を聞きたいと思います。

 それから、ここで聞いていいかどうかちょっと迷うところでございますが、監査委員の意見書の中で、3ページの5番にあります立木伐採に係る予定云々と書いて、例えば伐採工、高所作業車、重機等の単価及び経費が各課によって違っていると、連携をもって対処して講ずるべきだと監査意見書がありますが、その辺はどのような考えで今後取り組んでいくかということを聞きたいと思いますし、もう一つは8番目の謝礼金の適正支出についてでございます。「一部に同基準が遵守されていない実態が認められるところから所要の措置を講じる」とあります。これも今後どのような取り組みをしていくかについてお伺いします。

 以上。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、13番、千葉委員のご質問にお答えいたします。

 初めに、実績報告書21ページの職員採用に絡んでの質問でございました。27年度については12名の採用ということでございますけれども、職員の採用の職でございますけれども、基本的には退職した職、一般事務を中心とした職の補充というのがメーンになってまいりますけれども、ただいまご質問いただきましたいわゆる現業職というような形の中のドライバーとか、そういった形のものはある程度採用してもいいのではないかという話でございました。確かに公用車等についてはかなりの台数保有しているわけでございます、町でも。という中で、やはり最近の傾向としては、一部民間のほうに運行業務を委託したり、そういったのもございまして、あとは臨時対応ということでやってきている面が多いところでございます。ということで、なかなか職員の部分については、ある程度一般事務を含めて、全体的に正職員対応というのが望ましいところではございますけれども、いろんな組み合わせの中でやりくりもしなければならないというような事情もございます。ただ、全く正職員がいなくていいのかというような課題もあろうかと思いますけれども、この辺はおおむね全国とはあれですけれども、大概のところ、いわゆる民間委託とかそういうような形も含めて、なかなか直営でやるという方向がなくなってきたということでございますので、職種についてはどのような職を採用するというのはその都度検討してまいりますけれども、なかなかこの部分については、正採用での完全な形での補充というのは難しい面があるということでございます。



○委員長(千葉正男君) 財政課長。



◎財政課長(千葉達也君) お答えいたします。

 実績報告書38ページのマイクロバスの運行業務の委託料と借上料のことでございます。委託料につきましては、14回委託ということでございますが、財政課に1名大型の運転手を配属してございます。この方にマイクロバスの運行を依頼しているところでございますが、町の行事等でどうしてもほかの車の運転をしなければならないという場面がございまして、その運転の業務を胆沢交通さんのほうに委託をしてございます。それが14回ということでございます。

 それから、借上料でございます。これにつきましては、バスを借り上げるということでございますけれども、2回ということで、1回は町のマイクロバスの運転と、町の行事が偶然にもその日に2つ重なってしまいまして、どうしてもバスがないということで借り上げたものでございます。もう一回につきましては、約40名ぐらいの人数のバスの運行ということでございまして、町では大型バスを持ってございませんので、共栄観光さんのほうにバスを借りたという内容でございます。

 それから、監査意見書の3ページの契約事務の適正化ということで立木伐採についての算出根拠の審査をいただいたわけでございますが、積算の実態が各課ともちょっと統一されていないというご意見をいただいてございます。これにつきましては、機械の単価、あるいは諸経費、それぞれの課で見積もりをとりながら、適正であろうということで設計をしたわけでございますけれども、やはり町といたしまして統一した単価、あるいはその諸経費という考え方が必要だというふうに考えてございます。関係課、建設課とか財政課、あるいは木の伐採に関係する各課と協議をいたしながら、町の単価としてふさわしい単価、あるいは諸経費を検討してまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) 監査意見書3ページ、謝礼金の適正支出について、ご指摘をいただいている内容についてご質問をいただきました。それについて回答いたします。

 この内容は、地区生涯教育センターが行った事業で、一般の指導者、3,900円と定めておる時間当たりの謝礼基準について、その金額に沿わなかったものがあったという内容でした。6地区館のうち5地区館でそういったものがあったという内容です。この関係については、決算審査の際、各所長が指摘を受けておりますし、9月1日に地区生涯教育センター所長等の会議、等というのは要害歴史館、図書館等も含めておるので、等と言いますけれども、所長会議において、再度基準に沿うよう皆で意思統一をしたところであります。3,900円ではなくて、実際は4,000円で払っていたという内容なのですけれども、そちらは基準に沿うよう今後やるということで意思統一を図っておるところです。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 副町長。



◎副町長(小野寺正徳君) 監査意見書に対する対応ということで、ただいまご質問いただいた件につきましては、それぞれお答えをさせていただいたところでございますが、いずれそれに限らず監査意見書として示されたことにつきましては、真摯に受けとめまして、検討、改善に努めてまいりたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 13番、千葉和美委員。



◆13番(千葉和美君) おおむね了解したところでございますが、21ページの職員採用でございます。聞くところによりますと、臨時職員、道路作業員とかドライバーもしくは町長車のドライバー、いろいろドライバーやっていて、臨時職員、退職したOBの方がやっているようでございますが、恐らくその運転手も相当の年になっていると思います。やっぱりその辺を考えると、今後その人たちがやめたと、はい、では次にまたすぐ誰かというわけにはいかないと思うのです。だからやっぱりその辺を、正式に正規のドライバー、運転手として職員を雇うこともいいのではないかなと思うので、その辺をよく検討して今後対応していただきたいと思います。

 答弁は要りません。終わります。



○委員長(千葉正男君) 12番、千田力委員。



◆12番(千田力君) 12番、千田力です。実績報告書40ページに依拠してお伺いしますが、この中ほどに3として、県南広域振興局との意見交換の実施というのがありますが、それはそれでいいのですけれども、この内容の中に、2番目ですか、岩手中部(金ケ崎)工業団地の整備についてという項目があります。これは、現在の工業団地でどの部分を整備しなければならないかというのは、若干私の知識といいますか、調査不足により不明ですので、そこをお答えいただきたいのが第1点。

 それから、先ほど同僚委員が聞きました、ちょっとページ数を拾いかねましたけれども、納税組合の関係です。これは、回答も理解するところでございますが、単位組合ではできないものというような回答をされているようでしたけれども、単位組合の実態というものをもう少し把握されたらいいのではないかと思うのです。前はかなり細かく納税貯蓄組合というものが組織されておりましたけれども、奨励金の減少といいますか、そういうことで、今は恐らく自治体ごとに1つの組合ということか、納税推進員の選出母体としてそういうのがあるようなところも多いわけですので、そういう状況の中で、やっぱり連合会組織というのが必要なのかという先ほどの同僚議員の質問、その辺のところもよく考慮して、単位組織というのがどうなっているかという実態をどう把握されているか、その点をお伺いしたいと思います。

 以上、2点でございます。



○委員長(千葉正男君) 答弁を願います。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(高橋文浩君) 12番、千田委員のご質問にお答えいたします。

 実績報告書40ページの企画費の県南広域振興局との意見交換会の中での意見交換テーマ、2ぽつの岩手中部工業団地の整備についてということでございますが、全般的に岩手中部工業団地の部分については県のご支援をいただきながらということで進めてまいりましたが、南北に県道が通っておりまして、塩野義製薬さんの西側の県道で、北上方面に向かっている際に右折レーンがかなり狭くて、あそこは危険だということで、昨年あの右折レーンをきちっと広げてほしいというふうな要望等をしておりました。その結果、あそこの部分については右折レーンが拡大になって、幅が広がって右折がしやすいようになっているところでございます。主な内容は、そういう部分をこの部分で、意見交換というよりは要望も含めてさせていただいたところでございます。



○委員長(千葉正男君) 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えします。

 納税貯蓄組合の単位組合についてですが、今は1行政区に1つの納税組合があります。それの活動状況ですけれども、納税思想の普及高揚のために租税講座というのを行っておりまして、税務課職員が出向いて行っているものと、あとそれから組合長さんが講師となってやっていただくという独自研修もあります。また、以前は納付書配布とかという作業も納税組合にお願いしていたのですが、個人情報保護の関係からそういうことはできないのですけれども、口座振替の推進とか、あとは行政区の集まりで期限内納付の呼びかけとか行っていただいております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 12番、千田力委員。



◆12番(千田力君) 40ページの中部工業団地の、団地の整備といいますから、私は300ヘクタールに及ぶ中の一部、どこかの未開地をやったり、やっぱり工場全体が張りついたので狭いと、よって、あの周辺のどこかを買収してやるというような遠大な構想によってこういう話し合いが持たれたのかなと、そこに期待したわけですけれども、言うなれば工業団地内を通る道路の整備と、こういうことですよね。団地内の道路整備と、こういうことですよね。理解したところですが、今度タイトルつけるときは、少しわかりやすくつけていただければ余り迷わないと、こう思います。

 それから、納税貯蓄組合単位組合のことですが、課長も今触れましたけれども、個人情報の最たるものにやっぱり納税というのがあるわけです。昔であれば、昔と言えば、私たちが若いころであれば、納税貯蓄組合というのは班の2つか1つで組織しているところもありますし、2つ3つで組織しているところもあったわけですが、そのときは、ある程度の貯蓄、組合に蓄えがあって、それで期限内に納付できない方にそれを貸与して、期限内納付というのを完納させたと。まさに完納について、相互扶助によりましてそういうのが出てきたというのが実態なわけです。それが期限前納付しても奨励金が出ないとか、少なくなったとか、厳密に法律適用すると、経費に対する補助だというようなこともこれあり、それが行政区一体になって一つの単位組織ができたと、こういう現状にあるわけでございます。その辺も理解をいただきまして、今課長の答弁はよく理解しましたので、実態のところをよく理解して、今後連合会組織がどうあるべきかということについては検討の資料にしていただければと、こう思うわけでございます。

 前段ではちょっと何かつけ加えて話していただければいいですし、後段の納税貯蓄組合については回答は求めません。

 何か大きな工業団地の開設等も、これに加えて今後とも考えられるのかどうか、単なる道路だけではちょっとあれですので。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(高橋文浩君) お答えいたします。

 タイトルのつけ方について、適正でなかったことについて、まずおわびを申し上げたいと思います。

 今工業団地の部分につきましては、皆さんご承知のとおり、岩手中部工業団地につきましては基本的に岩手県土地開発公社が所有している2.6ヘクタールを除いて全て完売をしている状況にございます。ただ、一部完売と申し上げましても、企業さんにおいては造成をしないで、そのままで保有している部分もございます。そういう意味では、県を通じて岩手県土地開発公社のほうに、その造成を働きかけをしたりしているという事実もございます。さらに、今工業団地の全体の緑地率の緩和の動きがございまして、これについても先般県のほう、自然保護課のほうに行って、どのように緩和ができて、緩和ができた場合、新たな工場用地の造成は可能なのかというふうな問い合わせも既にもう始まっているところでございます。緩和につきましては、来年以降の法律の改正によるものでございますけれども、そこら辺も今動き出しているところでございます。

 あとは、昨年の27年度の立地調査の意向も踏まえて、先般不均一課税の条例の関係で、町内9カ所の工業団地部分の造成等もしていない部分もありますので、そこら辺も含めながら、売る商品がなければ企業誘致ができないわけでございますので、その部分進めていきたいというふうに考えております。



○委員長(千葉正男君) 12番、千田力委員。



◆12番(千田力君) よくわかりました。よって、上層部といいますか、県との打ち合わせの場合はやっぱりそういう視点で、道路の相談もいいですが、少し幅を広げまして、まさに売る商品をつくるという視点から県の協力をいかに受けるかと、こういう視点でやっていただければと希望を申し上げて終わります。どうぞよろしくお願いします。



○委員長(千葉正男君) 15番、佐藤千幸委員。



◆15番(佐藤千幸君) 15番、佐藤千幸です。3点お伺いいたします。

 決算書85ページ、下のほうに8目企画管理費、15節工事請負費、予算額467万円、支出済額ゼロ。この意味はどういうことでしょうか。そもそも何の請負工事で全額不用額処理することになったのでしょうか、内容をお伺いいたします。

 2点目、89ページ、上段、11目ふるさとづくり推進費、25節積立金。この積立金については、不用額を出さないで積み立てればいいのではないかなという感じを受けるわけですけれども、支出済額183万1,415円、不用額5万585円、なぜ不用額が発生するのかお伺いいたします。

 3点目、実績報告書48ページ、上のほうに税務総務費の中に5番目として町税等過誤納金払戻金1,022万8,145円という記述がございます。この1,022万円余りは、大きいか小さいかは判断の分かれるところですが、これの過誤の発生の原因、そしてこの原因に対する措置をどのように考えているのかお伺いいたします。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、15番、佐藤千幸委員のご質問にお答えをいたします。

 決算書のほうから、85ページの15節工事請負費の467万円の関係でございましたけれども、これが執行がゼロということで、全額不用額になっているということで、この意味と内容というようなご質問でございました。これにつきましては、実はこれは地方創生絡みの事業でございました。地方創生の絡みの交付金を活用して事業をやろうとして計画していたものでございます。これは、年度末にかかるものでございましたので、本来28年度に繰り越しになるような見通しのものでございましたが、これが2事業ちょっと手を挙げておりましたわけでございますが、そのうちの1つの事業が採択にならなかった、認められなかったということでございまして、この部分を事業は一旦見送りということで取りやめしたものでございますが、内容といたしましては、これはワイファイの設備設置工事でございます、以前議会でご説明申し上げましたけれども。この部分がちょっと今回対象にならないという形になりまして、これは交付金が使えないということであれば、まずは一旦見送りという形になりまして、この分が予算執行ならないということで、結果的に全額この分のワイファイの部分については不用額と、こういうふうになったところでございます。

 それから、次に決算書の89ページでございますけれども、ふるさとづくり推進費のほうの積立金、ふるさと応援寄附金積立金の不用額が5万585円というふうになっております。これにつきましては、ふるさと応援寄附、ふるさと納税の関係でございます。これは、一旦ふるさと応援寄附を受けました際に、寄附金で歳入受けるものでございます。これ受けたものを、今度は基金のほうに積むために、そちらのほうに支出するということで、このふるさとづくり推進費から出していくわけですけれども、この分が183万1,415円でございますけれども、今回ふるさと応援寄附のほうが183万円程度だったわけでございます。これにあと利息の分がありまして、この分の利息をつけまして、それを全額基金のほうに積んだということで、この支出済額の累計でございます。したがいまして、当初はもう少しこの部分がふえるだろうという見通しに立って予算化しておりましたけれども、結果的に今回このようなふるさと納税の額となりましたので、この差額が出たと、基金のほうに出す際の差額が出たと、こういうことでございます。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(高橋真貴子君) お答えします。

 実績報告書48ページの町税等の過誤納金払戻金についてですが、こちらは法人税が30件、740万円ほどです。町民税が34件、205万円ほどでございます。それから、固定資産税、軽自動車税とあるわけなのですが、法人税、町民税等につきましては確定申告による払い戻しでございます。ただ、軽自動車税の中にはトレーラーの課税誤りが3件ほどありましたので、これについては登録のときに車輪等の記載がないものを4輪と誤って確認漏れがありましたので、以後は注意するようにいたしております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 15番、佐藤千幸委員。



◆15番(佐藤千幸君) 全額不用額のことについて、もう少しお伺いいたします。

 創生事業の関係ということで、2件のうち1つは執行したということですが、そのもう一つの事業の内容をお伺いしたいと思います。

 それから、ふるさとづくり推進費の関係では、現在基金の積立現額は幾らでしょうか。その2点を補足してお伺いします。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、お答えいたします。

 2事業のうち1つが認められなかったということでございまして、もう一つについては、これは結果として28年度への繰り越し事業となっております。内容といたしましては、定住対策の調査事業でございます。金ケ崎の今後の定住のあり方を調査して、その人口増等につなげたいということで計画しておりますけれども、こちらのほうにつきましては、今回認められたということでございまして、28年度の繰り越しになっておりますので、今それぞれ進めているところでございます。

 それから、ふるさとづくりにつきましては、これは後ろのほうに基金の調べがございまして、そこにも載せているわけでございますけれども、472ページのほうに掲載しておりますが、金ケ崎ふるさと応援寄附基金という名目でございまして、27年度末の残高は840万4,000円という累計になっているところでございます。



○委員長(千葉正男君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 質疑なしと認めます。

 これで、第2区分、歳出の1款議会費、2款総務費、3款民生費についての質疑を終わります。

 お諮りいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認め、午後2時45分まで休憩をいたします。

            休憩(午後 2時27分)

                                        

            再開(午後 2時45分)



○委員長(千葉正男君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 次に、第3区分、歳出の4款衛生費、5款労働費、6款農林水産業費について質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 4番、高橋美輝夫委員。



◆4番(高橋美輝夫君) 4番、高橋でございます。2点ご質問したいというふうに思います。

 1点目は、決算書の142ページ、農業委員会の関係でございますけれども、農業委員の報酬についてお伺いをしたいというふうに思います。農業委員会制度は、来年改選ということで制度が変わるというふうに聞いてございますが、現在の報酬は月額2万円と聞いてございます。今度の制度では農業委員と推進委員という制度になるということだと聞いておりますけれども、報酬については他市町に比べても月額2万円ということでかなり低額であるというふうに感じておりますが、来年度からどのような方向で検討されるのか質問したいというふうに思います。

 それから、もう一点は、実績報告書の118ページでございますけれども、農民文化賞、それから伝承技芸名人位、達人位の関係でございますけれども、昨年は受賞該当なしということで出ておりますけれども、推薦がなかったのか、あるいは該当するものがなかったのかということでお伺いをしたいというふうに思いますが、加えて特にも伝承技芸名人位、達人位につきましては、過去にかなり表彰しているというような実績もあることから、今の現状ではなかなか推薦される人がないというふうに感じておりますけれども、事業主体が農協でございますから、なかなか質問しづらいところもあるわけでございますけれども、今後の考え方、存廃も含めての考え方についてご質問をいたします。

 以上、2点お願いします。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 決算に係る事項でございまして、新しく始まる委員の報酬のお話をここでお話しするというのも非常に難しいものがありますが、現行では農業委員会の会長さんにつきましては年額で32万円、会長職務代理者で25万3,000円、委員の方々で24万円、高橋委員ご指摘のとおり、一般の委員さんにつきましては年額24万円ですので、月額2万円という報酬でございます。

 確かに現職の委員さん方からも、他市町村との報酬等、やはり比較しながら検討してみる時期にあるのではないかというお話は受けております。ちょうど制度改正、新制度の改正時期でありますので、委員ご指摘のとおり、委員報酬について検討すべき時期ではないかというふうに考えてはおりますが、こちらの他の委員会報酬等の関係もございますので、当農林課のほうでどうのこうのという立場上お答えできるものではありませんので、委員の方々の意見とすれば、その新制度移行に伴って、報酬についても検討すべきではないかというご意見はいただいているということでの回答にさせていただきたいと思います。

 それから、118ページの名人位、達人位の関係でございます。こちらにつきましては、確かに今回表彰しなかったという点につきましては、該当者なしということでの理由で今回は見送りという、今回といいますか、27年度におきましては見送りという中身となっております。委員おっしゃるとおり、過去において、それぞれの各分野ですぐれた技能を持たれた方々については推薦をいただき、表彰して、ほぼ顕彰し尽くしたとは言いませんけれども、そういった方々を探すということも非常に至難のわざといいますか、難しい状況になってきているのではないかと思います。一応農協とも相談しながら、これからの方向性は決めていきたいと思いますが、現段階でこの制度をどうのこうのという方向は持ち合わせておりませんので、よろしくご理解願いたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) 実績報告書で質問いたします。

 まず、85ページ、ここに3のところで市町村医師養成事業費負担金というのが89万8,406円あります。これは、医師養成のために各自治体で奨学金を出して、医師を養成して公立の病院の医師になってもらうという、そういう制度だと思うのですけれども、前に聞いたときは本町としては特に医師の確保の要請、要望は出していないということでしたけれども、今度新しい診療所ができて予備診察室もできるということですので、ぜひ眼科等、不足している医師を要望していいのではないかなというふうに思います。聞くところによると、これは平成32年ころには、一応数だけで言えば県内の公立病院の医師は、数字上は充足するというふうなことは聞いていますけれども、いずれそういう要望する気がないのかどうかお伺いしたいと思います。

 それから、91ページの一番上にインフルエンザの予防接種、これは就学前の子供にだけ、希望者に対して1,000円の補助を出しているわけですけれども、前にも一般質問等で多分小学生にも拡大してほしいというふうな要望をしたのですけれども、ご存じのように昨年度は町内の小学校、かなりインフルエンザで学級閉鎖とか全校閉鎖とかいろんなことが起こったわけです。これをやったからといって、それが防げるとは限らないわけですけれども、希望者に限定ですから、副作用等やなんかは親の責任ということになると思いますので、ぜひ拡大をしていっていただきたいなと思うのですけれども。できれば中学3年生とか高校3年生、いわゆるちょうど受験する時期とインフルエンザの流行時期が重なるのです。だから、そういう点では特に町村ですから、中学3年生あたりも特別にそういうふうなことを考えていただければいいなというふうに思っているのですけれども、お伺いいたします。

 107ページ、一番上に生ごみ収集委託、これ545万4,000円、共同産業となっています。これは、恐らく街地区と南方地区の生ごみを週2回ですか、収集して堆肥センターに持っていくという、その委託だと思うのです。最近街や南方だけではなくて三ケ尻とか六原、西部、北部のほうにも住宅団地等ができているのですけれども、ほかの地区に生ごみの収集を拡大すると、あるいはそういう要望が出ていないのか。全体的には生ごみ、街も南方も減っているようですから、そういうことを考えていないのかお伺いいたします。

 それから、129ページの委託料、ここは公園とかトイレ等の清掃の委託だと思うのですけれども、点検は担当課で当然やると思うのですけれども、時々町内見回って、こういうところのトイレに寄ることがあるのですけれども、きれいに清掃されているなというふうに感じたことは、私は少なくとも一回もありません。そういうことで、そういう中でのトイレの清掃等はどうなっているのかお伺いしたいと思います。

 以上。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 7番、阿部委員のご質問にお答えをいたします。

 実績報告書85ページの市町村医師養成事業負担金との関連で、新しい診療所ができたときに予備診察室ができるので、そこへの医師の招聘等を考えていないかというお話でございました。委員お話しのとおり、平成32年ころには県内の公立病院への配置というのがかなり進むだろうというふうな話はされておりますが、診療科目によってはかなり偏在は出るのではないかなというふうに言われています。そういったこともございまして、眼科というお話をされているところでございますけれども、その眼科という形で今現在この補助金を受けている医学生がいるかどうかという部分も関係してくるかとは思っております。そういったこともございまして、すぐにうちのほうでここに対して、例えば眼科のお医者さんをお願いしますというふうなことでは、今現段階ではちょっと考えてはいないところでございます。

 続きまして、91ページの小児に対するインフルエンザの助成でございます。委員さんのほうからは、小学生への拡大をしてほしいと、できれば受験の時期である中学3年生ということもございましたけれども、その中学3年生の受験ということからしますと、ちょっとうちのほうの衛生費という部分からは外れるのかなというふうには思っております。

 今現在インフルエンザの助成に対して考えておりますのは、27年度の実績でいきますと、対象者が646人に対して助成実人数が320人、約50%、5割しかいっておりませんので、これも少し高めようということで、助成額をもう少しふやしたほうがいいのではないかということで現段階では検討を進めているところでございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 実績報告書107ページ、生ごみ収集委託についてのご質問でございますけれども、生ごみを収集するということは、可燃ごみを減らしてCO2を減らすということで非常に有効な手段でございますが、残念ながら実績を見ますと、年々生ごみの収集量が減っているということですし、拡大してほしいという要望も残念ながら来ていないということから、現状を維持していくという方向でございます。



○委員長(千葉正男君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 実績報告書129ページ、農村公園の委託料の内容でございますけれども、4月から11月までの間、毎月最低1回の清掃と、あと施設遊具の保守点検というのをお願いしているところでございます。

 あとは、公園内の草刈り、除草、そういったものは委託期間、最低年3回実施をお願いしているものでございます。公園ができた当初は、業者に委託という形で対応してもらいましたけれども、今は経費削減というのもありまして、地元の施設を地元で管理してもらうという形で対応していただいているのが実情でございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) 85ページの医師の件ですけれども、手を挙げないことには医師は派遣されないと思いますので、希望を一応出しておくということが大事ではないかなというふうに思うのです。実現はしないかもしれませんけれども、金ケ崎にぜひ眼科の医師をこの中から出してほしいという、手をぜひ挙げることを検討していただきたいというふうに思います。

 それから、インフルエンザについては、金額をふやして対象者がかなり受診率を上げることを考えているということでしたけれども、これは教育委員会とも後で関係しますけれども、いずれ学校教育から考えても、最近のインフルエンザはかなり流行性が強いというのですか、そういうふうになっているような感じがしますので、ぜひ検討を進めていただきたいと、そういう要望をいたしておきたいと思います。

 それから、生ごみの収集委託については、どこの地区からも希望は、あとは出てきていないということなのですけれども、これは北部とか何かの住宅団地や何かからも特別生ごみの収集をしてほしいとか、そういうことは特に来ていないということなのですか、あるいは聞いても町としては集めたいと思うけれどもどうだと、そういうふうな働きかけをしているのかどうかです。生ごみについては、多分同じような住宅団地の方々は、処理は燃えるごみに出しているのかどうなのかわかりませんけれども、いずれ何らかの形で処理しているのではないかなと思いますので、その辺を再度お伺いしたいというふうに思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えをいたします。

 医師確保の部分でございます。これにつきましては、医師を具体的に今確保する方策の一つとして検討はしてまいりたいというふうに思います。

 あと、インフルエンザの部分に関しては、要望として承りたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 生ごみの部分については、積極的に住民のほうにお聞きしているわけではございませんけれども、何とか拡大してほしいという意見はどこからも来てございません。やはりごみ収集にはお金がかかるということと、それからさらに処理をする面にもお金がかかるということで、経費を節減することと、それから生ごみを収集して可燃ごみ自体を減らすということがどうあればいいかということを今後検討していきたいと考えております。



○委員長(千葉正男君) 7番、阿部?一委員。



◆7番(阿部?一君) 済みません、さっきちょっと質問を忘れたところが若干ありますので、質問をしたいと思います。

 123ページ、最後の質問になるのですけれども、ここの表にいろいろありますけれども、耕作放棄地、面積が11.9、対策等は当然とっていると思うのですけれども、年々減っているのかお伺いしたいと思いますし、あと新規就農者数が昨年度は9人ということで、これは比較的ふえていると思います。これは、非常にいい傾向だと思うのですけれども、これはどの地区が中心にふえているのか、ふえている内容、どういう方々が新規就農しているのかお伺いしたいと思います。

 以上。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 7番、阿部委員のご質問にお答えいたします。

 耕作放棄地につきましては、目標値ゼロというふうにしたいというところでございますが、現状におきましては、やはり高齢化であったり少子化、そういったものの影響を受けまして、農業委員さん方が農地パトロールをし、地域の農業者の方々へご相談しながら、その解消には努めているところですけれども、残念ながらふえる傾向にあるというところでございます。

 農業委員会としても、毎年農地パトロールにおきまして発見したものにつきましては、早期に所有者の方々に意向確認をして対応していただくと。あるいは、農地所有の考え方はどうなのかと、自分でもう手が回らないのか、あるいはどなたかに頼んでもいいのかとか、そういう聞き取りもしながら解消には努めておりますし、近隣の意欲のある農業者の方にお願いして再生した部分も一部ございます。しかし、この増加については、やはり年々少しずつではございますが、ふえる傾向にあるというところでございます。

 それから、新規就農者でございますが、こちらにつきましては、具体的に今どこの地域に何人というお答えをする資料をちょっと持ち合わせておりませんので、後ほどお知らせしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 8番、及川みどり委員。



◆8番(及川みどり君) 8番、及川みどりでございます。実績報告書の100ページ、8番の精神保健費の中で、精神保健事業としていろいろ自殺対策に取り組まれておりますけれども、差し支えがなかったら、何人ぐらいの方が自殺なさっているか、ちょっとお聞きしたいと思います。

 5番にメンタルヘルスチェック、こころの体温計の実数が載っておりますけれども、こころの体温計を導入していただいて、私が予想したより結構アクセスしている方がいるなというふうに思っております。これもまた生かしながら、今後どのように自殺予防に対して取り組んでいっていただけるのかなということでお伺いをしたいと思います。

 117ページです。農業振興費の一番下、農畜産物広告活動委託料というので、金ケ崎の農畜産物を首都ゾーンの消費者の方に広くPRするということでお料理を提供したということが書いてあります。それで、この取り組み、ここでは約1カ月ということでしたけれども、今後またこういう取り組みはぜひやっていただきたいと思いますが、続けていくのかどうかお伺いしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 8番、及川委員のご質問にお答えをいたします。

 実績報告書100ページに関連してでございますが、こころの健幸に関連してですけれども、まず自殺された方の人数でございます。平成27年につきましては、4名の方が亡くなられております。

 こころの体温計の関係ですけれども、これにつきましては、26年の6月から運用を開始したところでございますけれども、私もちょっと意外に思いましたのは、町外からのアクセスも結構あるというのが意外だなというふうには思っております。町民の方にもかなりご活用いただいておりますし、これにつきましては、例えば赤ちゃん、子育てで悩んでいる人とか、あとは通常のストレスだったり、アルコールだったり、認知症だったり、さまざまな部分での自己チェックができるというふうな機能がついておりますので、これにつきましては継続してやっていきたいというふうに思っておりますし、あとこれにアクセスして結果が出た後に、例えば相談するのだったらどこの場所だよというふうな形で相談場所の電話番号だったりというのが表示されますので、自分で本当に大変だと思われる方については、そこにつなぐというふうな形で有効な手段ではないかというふうには思っております。そういったことから、今後も継続して取り組んでいきたいと思っております。

 あと、さらには気づきの部分をちょっとやはり重視をしたいということで、今までもゲートキーパーの養成講座、結局自分の周りにいる人に何か異変を感じて、その人に対して適切な助言とは言いませんけれども、例えばこういったところに相談したほうがいいよとか、そういった自殺に至らないように適切な相談場所を教えていただくとか、相談相手になっていただくとか、そういった方の養成を続けていきますし、あとは自殺予防週間に合わせた啓発のポスターだったりチラシ配布、こういった地道な取り組みを今後も続けていきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) お答えいたします。

 農畜産物広告活動委託料につきましては、この実績報告書にありますとおり、首都圏の飲食店「なみへい」とありますが、こちらでは全国うまいもの交流サロン「なみへい」と自分のお店のPRをしております。ここでは、全国の各自治体の名産品、特産品を受け入れまして、料理あるいはコースメニューにするというので、一定期間、2週間なり3週間、例えば金ケ崎の週間ということで設定できるという、それが売りになっているお店でございまして、27年度におきましては、奥州市、北上市、一関市もこのお店を使っております。担当者から言わせると、ちょっと県内の中ではぼやけてしまったと、せっかくやってうまいPRができたと思ったところが、他の近隣市町村も同じ店を使ってやるということで、結局内容的にはぼやけたという感じがありまして、今年度はまた別のお店に変えまして実施したところでございますので、首都圏に在住あるいは金ケ崎にご縁があったりゆかりがあったり、いろいろお仕事でお願いした経緯がある方、町長のほうのおつき合い、いわゆる仕事上でのいろんな国、県関係の方々のそういったコネクションといいますか、関係を使いまして呼びかけいたしましたところ、皆さん快く参加していただいたということで、非常に好評でございましたので、予算の許す限り、次年度以降も続けていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 8番、及川みどり委員。



◆8番(及川みどり君) 自殺対策の件については、今後もよろしくお願いしたいと思います。私もこのこころの体温計、1回やってみたのですけれども、自分でも思わないような、何も影響を受けていないと自分で思っていたのですけれども、やっぱり隠れた部分が出てきたなというふうに思っております。これをやっぱり町民の皆さんにも、こういうのを使えますよというのをPRしていただけたらいいのではないかなと思います。

 それから、農畜産物の広告の件ですけれども、今回大型のトラックにもすごいディスプレーをして頑張るということを見ていますので、そのときだけお客さんが来るというのではなくて、金ケ崎の農畜産物を都内、また関東エリアの方がどんどん買ってもらえるようなそういう取り組みを続けていただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。その決意のほどを伺いたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) こころの体温計につきましては、やはり町の広報とかそういうところに出した月、あとはその翌月あたりはアクセス数が確かにふえます。そういったこともございますので、定期的に町民に対しての情報提供はやっていきたいというふうに思っております。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 決意と申されましたけれども、この「なみへい」さんからは、ことしは「なみへい」を使わなかったわけですが、つい最近、金ケ崎の食材、アスパラ等を送っていただきたいと。組み合わせはちょっと不思議な組み合わせなのですが、九州のあるまちのイベントの期間中に金ケ崎のアスパラもコースに添えて、名前も出すし、食材として送ってくれと、アスパラとかトマトとかキュウリ、そういったものを送ってくれという注文が入りまして、一つのきっかけがこういう流れを生んでいただければ非常に助かるなと思っておりまして、今後とも課としては広告PRのほうを、まずできる範囲で継続していきたいというふうに考えております。



○委員長(千葉正男君) 3番、阿部典子委員。



◆3番(阿部典子君) 3番、阿部典子でございます。まず、99ページ、衛生費の中から質問させていただきます。

 指標について、肺がん検診についてですが、目標値より24%下回っております。受診率向上対策として個別がん検診も含めて行っているようですが、この数字がなぜ伸びなかったのか、その原因と今後の対策についてお伺いしたいと思います。

 それから、136ページ、商工費の中から、今実績報告書の中からみんなお話ししています。2番の金ケ崎町商工観光振興審議会の開催ということで……

           〔「まだ」と言う人あり〕



◆3番(阿部典子君) ごめんなさい。では、その点、さっきの点についてお伺いいたします。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 3番、阿部委員のご質問にお答えをいたします。

 まず、実績報告書99ページの総合発展計画の指標の中で肺がん検診の受診率、目標値に対して実績がかなり下回っているということで、なぜ伸びなかったのかということと、あとは今後の対策ということでご質問がございました。肺がん検診につきましては、実績報告書の97ページのほうでも書いてございますけれども、対象となる方が結構いっぱいいらっしゃるのですが、なかなか受診をしていただく方が少ないということで、実績としてこうなっております。当センターとしましては、受診率の拡大に向けて平日だけではなくて土日にやったり、あとは各地区を回って、受診しやすい体制というのを今までも構築してきたところでございますけれども、それでもちょっと伸びないと。そこら辺は、住民の意識の部分かどうかという部分、そこら辺にもう少しこちらのほうのPRが不足しているという部分があるのかもしれませんけれども、何も手をつけないでそのままやってきたということではなくて、一応受診率拡大に向けての取り組みはやってきたが、なかなか伸びないという現状ではございます。

 今後につきましても、一応未受診だったりした人については、個別検診ということでやってくださいということで、数値なんかも出してはおります。出しているのですけれども、そういったことは改めてといいますか、継続してやっていきますけれども、あとは例えば地域の中でも検診に関しては、自分の体もそうですし、あとは家族のためにも必要なのだよということを、やはり皆さんにもちょっとお話し合いをしていただくような環境にしていただければなというふうにも、一応こちらとしては思っているところはございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 2番、千葉良作委員。



◆2番(千葉良作君) 2番の千葉良作です。何点かお伺いしたいと思います。

 事項別明細書の中でお伺いしますが、125ページの真ん中あたりに病院群輪番制負担金というのがありますが、ちょっとこの用語がわからないので、これをどういうふうに、どこに出して、どんなことに使っているのかということを教えていただきたいと思います。

 それから、2点目は、139ページの一番上に生ごみ堆肥化活用普及研究会補助金というので8万円ほど支出していますが、これの普及会の会員数とか内容とか、現在の活動内容とか、普及度合いはどうなっているのか、ちょっとお伺いしたいなというふうに思います。

 3点目は、141ページの下のほうに水沢職業訓練協会負担金というのがありますけれども、やっぱり金ケ崎のほうからも、たくさんこれに行って訓練を受けているものなのでしょうか、その辺お伺いします。

 最後に、145ページの下から2行目にふるさと金ケ崎・水と土保全基金積立金というのがありまして、見てみますと、後ろのほうにある積立金の額が670万円になっているわけですが、これは何に使う目的で基金を積み立てているのかということをお伺いいたします。また、今までにこういうふうなのを支出したような例がございましたら、お伺いたします。

 以上、4点です。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 2番、千葉委員のご質問にお答えいたします。

 決算書の125ページの中での病院群輪番制負担金の関係でございます。これにつきましては、二次医療圏といいますか、金ケ崎と奥州市の管内において夜間の救急体制の整備ということで、そういった救急患者が来たときにちゃんと受け入れてくれるように人的配置を整えるということで、実際には奥州病院と、あとは奥州市の総合水沢病院に対して人的配置に係る費用の部分を奥州市と、あとは金ケ崎町で負担をしているという内容のものでございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 決算書139ページ、生ごみ堆肥化活用普及研究会の補助金でございます。現在の会員数については、手持ち資料を持ち合わせておりませんが、30名以上はいらっしゃる組織だと聞いております。

 それから、活動内容ですけれども、EM菌を活用しました石けんをつくったり、プールの浄化でありますとか、そういう間接的に生ごみ堆肥化を推進するというような活動をなされている組織でございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(高橋文浩君) お答えいたします。

 決算書141ページの水沢職業訓練協会負担金の件でございます。負担金としましては40万5,000円を負担しておりますが、これにつきましては奥州市と金ケ崎町でそれぞれの割合に応じて負担金を支出しているものでございます。この訓練協会ですけれども、長期の訓練と短期の訓練というふうに区分をされておりまして、平成27年度におきましては、長期の訓練においては町民の方が1名いらっしゃいます。そして、短期の訓練ということで、技能講習とか資格取得ということでいろんなコースに分かれておりますが、トータルして金ケ崎町として全てのコースを合計しまして、延べで55人の受講の方がいらっしゃいます。なお、奥州市も含めて全体ですと、全部で200名ぐらいにはなるかと思いますが、うち55名が金ケ崎町の分ということになります。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) お答えいたします。

 145ページのふるさと金ケ崎・水と土保全基金についてでございますが、目的につきましては条例におきまして、ふるさとの水と土を守り親しむ地域住民活動を支援するためということになっております。

 背景といいますか、基金積み立ての経緯を若干ご説明申し上げますと、平成5年度から全国的な機運といたしまして、ふるさとの水と土地の保全対策ということで全国的な活動が始まったようでございまして、岩手県でも基金を創設いたしました。そして、県内でも各市町村で基金が創設されたところでございますが、当町におきましては、平成7年の7月にこの基金条例を制定いたしまして、平成7年に300万円、平成8年に300万円、計600万円の基金を積み立てたところでございます。しかし、その後当町ではアドプト協定の締結等が、事業が具体的に展開いたしました。こちらに今シフトいたしまして、現在町内には12の組織と協定を締結いたしまして、このふるさと金ケ崎・水と土保全基金に示すような、ほとんど同じその農地や土地改良施設の有する多面的機能を良好に発揮させるという、同じような事業が、具体的にそちらのほうが先行していたところで、残念ながら基金を積み立てた当初の目的に従った正規といいますか、基金を崩しての事業執行はいまだ事例がございませんので、設立当初から毎年度利息を積み立てておりますけれども、活用した実績というものは残念ながらないということでございます。今般の監査委員からの指摘事項においても、この部分については活用方法について検討するようにというご指摘をいただいているところでございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 実績報告書139ページの生ごみ堆肥化活用普及研究会の会員数でございますけれども、訂正いたします。123名でございます。お願いいたします。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 先ほどの病院群輪番制の関係で、夜間等の対応というふうなお話をさせていただきましたが、夜間ではなくて休日でございます。日曜日とか、あと国民の祝日に関する法律に定める祝日、あとは年末年始、あとは週休2日制に伴う土曜日またはその振替日、そういったときに救急体制を整備するということで、それに係る費用の部分でございます。



○委員長(千葉正男君) 2番、千葉良作委員。



◆2番(千葉良作君) 生ごみの件についてですが、123名も会員がいるというのは、ちょっとびっくりして、私の予想は、何かだんだん会員が少なくなっているのではないかななんという気で質問したのですが、それで、この後どうするのですかというような感じの質問をしたかったのですが、いいですね、123名もいて。これ結局EM菌をつくっているのですか。そこが1つ。

 やっぱりこのEMがもしそうだとすれば、何かうんとやっている割には、長いことやっている割にはEM菌も、学校でプールの中に入れてきれいにするというのは今もやっているようですが、どうなのですか、これ。何となく活動が見えないような気もしないでもないのですが、少しお話ししてください。

 それから、ふるさと金ケ崎・水と土保全基金なのだけれども、何かこれ手挙げたらば、基金を崩して地域に支援するようなことは考えているのですか。それとも、何か農林課長さんの頭の中には、こんなのに使いたいというのがありますか。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) お答えします。

 生ごみ堆肥化活用普及研究会につきましては、委員おっしゃったとおり、現在EM菌を活用して、そのEM菌の液を使ってプールの浄化をしたりとか、EM石けんをつくって環境に優しい洗剤を使うとか、あるいはコンポストにEM菌を入れてにおいをなくすとか、そういったことでの活動をされているという団体でございます。ということですが、担当課といたしましては、本来の趣旨は、この補助を使って生ごみの堆肥化を進めて生ごみの発生量をできるだけ抑えてほしいという直接的な希望があるわけでございますが、ちょっとそれが間接的な事業になっていますので、その辺についてはお話し合いをしながら、軌道修正を図ってまいりたいなというふうに考えております。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) お答えいたします。

 今後の活用方法についてということで、まだ組織内部での決定ではございません。あくまでも農林課の担当課長としてのお話ということでお聞き願いたいのですが、この基金創設の経緯あるいは目的を見てみますと、現在の多目的機能支払交付金事業とほぼ内容が同じでございますので、現在この多目的機能支払交付金事業に取り組んでいただける団体がふえておりますし、それに伴って国費では負担はしていただけるわけですが、国も予算の範囲内ということで、花火を打ち上げた割には、今先細りの感が非常に否めないところですので、町負担も伴う事業ですので、できれば同じ目的であるならば、この基金はそちらのほうの財源として使ったほうが、同じ目的として使えるということであれば、基金ももう一度廃止も含めて視野に入れながら、同じ使途であります交付金事業の財源として活用していったほうがいいのではないかというふうに思っております。あくまでも担当課長レベルでの今の考え方ということでご理解願いたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 11番、梅田敏雄委員。



◆11番(梅田敏雄君) 11番の梅田です。実績報告書の94ページ、フッ化物洗口で、保護者説明会と、(2)フッ化物の洗口というふうにありますが、保護者説明会、対象は金ケ崎保育園とたんぽぽ保育園の年長の保護者ということですが、たいよう保育園の年長者は対象にならなかったのかどうかということと、それからその下の(2)番のほうの措置ですけれども、これにはたいよう保育園の対象者の中で保護者の同意が得られたものは入っているのかという、そのあたりをお尋ねいたします。

 それから、111ページに公害対策費があります。この表を見て、何件か基準値を超過しているケースが見られます。その下の米印のところに「改善対応を」ということで記載がありますのでいいのですが、9月の最終処分場の周辺地下水で基準値超過が1件というふうに結果が出ております。これは、対策はとりようがないのかなと思いますが、まずこの基準値というのは何をもとにして基準値を設定して、それに超過したのか、それから最終処分場ですから、千貫石公園に行くところの途中の処分場かなと思いますが、まずその認識でいいかどうか。それから、あとこの扱いを、地下水の超過の扱いをどうするかという、その点をお尋ねいたします。

 それから、農林水産業費の117ページ、農業振興費の委託料で有害鳥獣捕獲等の業務委託料と。昨年は、27年度は許可回数が7回、捕獲数が3頭と、ことしは28年度は随分熊の情報も目撃されておりますけれども、昨年は許可が7回ということで、これ許可を出すのは県というふうに理解していいのかどうか。それから、その許可というのは速やかに、目撃情報が得られてから、あるいは民家の周囲に出没するということで捕獲の許可が速やかに出るのかどうかという点、あるいは町が代行して捕獲許可を出せるのかどうかという点。それから、委託先は町の猟友会さんですので、そのところに速やかに委託するという形になるのでしょうけれども、3頭捕獲されていましたが、捕獲後の処分はどのようにされたのか。放獣したのか、それとも殺処分にしたのか、どういう扱いをしたのか、動物園で飼育したのか、その点お尋ねをいたします。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 11番、梅田委員のご質問にお答えいたします。

 実績報告書94ページのフッ化物洗口に関してでございます。保護者説明会について、金ケ崎保育園とたんぽぽ保育園は実施しているのですけれども、たいよう保育園については実施をしなかったのかということでございますけれども、この保護者説明会につきましては、まずこのフッ化物洗口自体は去年から始まったわけではなくて、何年か前から実施しておりますので、昨年度の金ケ崎保育園とたんぽぽ保育園につきましては、要望があったということで説明会を開催したという経緯でございます。

 あと実際のフッ化物洗口に当たって、対象者のうち保護者の同意が得られたものの中にたいよう保育園の保護者がいるかということでございますけれども、たいよう保育園の保護者についてもこの中に入ってございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 実績報告書111ページ、最終処分場の関係でございます。9月の最終処分場の調査の結果、基準値超過が1件あったということで、最終処分地の地下水については、2カ所の水質の調査を行ったわけですけれども、これによるとpHが5.8以上という基準になっておるわけですが、1カ所が5.6であったということでございます。ただし、その地下水については飲料水として使っていないものであったということから、このまま経過を見るということでございます。

 それから、場所については、お見込みのとおりの場所でございます。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) お答えいたします。

 117ページの有害鳥獣捕獲等業務委託料の件でのご質問でございましたが、許可につきましては、ツキノワグマに限っては県の許可になります。そして、速やかに許可されるものかということでございますが、通常は目撃情報が農林課に入りましたならば、そういったものは随時現場等の見回りが必要な場合は、実際に農作物に被害があったという場合には直接農林課の職員が行って確認した上で速やかに許可申請を出しますけれども、通常の一般住民の方々からの目撃、単なる目撃であれば、それの頻度とかを踏まえまして許可申請を行うわけですが、農作物被害があった場合には、速やかに実際に被害があったということで出すということになっております。

 町が代行できるのかということですが、緊急やむを得ない場合、いわゆる市街地に熊が出まして、それを何とかしなければならないというときには、実際に市街地で対応する、想定されるものは、警察官の方も緊急人命救助のために出られるのですが、市街地での発砲につきましては、やはり猟友会が最終的に警察から命を受けてやるというのが、何かいろいろ調べましたら、そういう中身のようです。あくまで警察官は、熊に向かっての発射はよほどのことがない限りしないと。というのは、警察官の持たれている銃そのものが熊を捕獲するような威力、殺傷能力のある銃ではなく、中途半端な格好に終わってしまうということらしいです。ということで、あくまでも有害鳥獣につきましては、猟友会のほうでの対応になります。

 捕獲後の処理でございますが、通常は捕殺ということで、わなにかかった場合はそのまま水に落とし込んでの殺処分、そしてあとは焼却というふうな形になるのが一般的でございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 9番、千葉正幸委員。



◆9番(千葉正幸君) 9番、千葉です。2点質疑します。

 実績報告書117ページの特産品開発業務委託料、今回配布されている産業開発公社の報告書を見ますと、町から委託されました50万円で、平成27年度事業概要を見ますと、町特産品のPR、アスパラガスのPRのためアスパラファミリーグッズの作製とありますが、町の特産品のPRといったら、金ケ崎町で今生産されている農産物、例えば長いも、日本郵便のときは取り扱っているようですが、あるいは長志田の農業法人のつくられた赤米の何とか、さまざまあると思うのです。よその市町村に行くと、我が町の農業特産品はこういうのだというパンフレットをつくったり、それが産直のコーナーのところにちゃんと置いてあったりするわけです。50万円という少ない金額ですから、欲を言ってもだめですが、これでは特産品のPRとは……。アスパラをPRすることは結構です。アスパラだけではないわけですから。その辺はどのようにお考えなのでしょうか。

 2番目の農産物を利用した新商品の開発販売、これは特産品の心臓部分ではないかと思いますが、中を見ますと、アスパラ粉を加えたクッキーの提供販売。一体どこでつくって、どこへ提供して、どこで販売して、私が欲しいという場合は、どこへ行けば買えるのでしょうか。

 カヤの生産量確保のために茅場作業用具の製作、これは農産物の特産品に入るのでしょうか。やはり特産品というのは、過去にも「宗任」という「亀の尾」を使ったおいしいお酒、「白絲御前」とか、あるいは「リゾビーノ」とか、そういう過去に開発した例もありますが、いずれも失敗をして、醸造元がそのネーミングで売っているという現状。「リゾビーノ」は、最近北上の酒屋さんでは売っているのを見たことないですけれども、「亀の尾」は今千厩醸造所でやっているのですか。6次産業化にもつながる、農業者の生産意欲にもつながるふるさとを離れた金ケ崎の人たちが買って食べたいと思うようなものとか、その特産品の開発というのは、やっぱりやるのであれば、もう少しお金を、委託料を払って充実させるべきではないかなと、この報告書を見て少し寂しい感じがしたのですが、いかがでしょうか。

 よその産業公社などの例を見ますと、これは決算に関係ないから、答えたくなければ答えなくて結構ですが、例えば秋田のある町の例によると、産業公社で主導して農業株式会社あるいは農業法人をつくって遊休農地を経営しているというような取り組みをしているところもあって、何か農業委員会ですか、どこかが決めたという前例もあるわけです。やはりそういうようなものに挑戦をしてほしいなと願っているものですから、50万円ぐらいの委託でこの程度の仕事では評価はできないと思いますが、いかがお考えでしょうか。

 2点目、124ページの委託料、堆肥生ごみ処理委託料1,920万円についてお伺いをいたします。これもオーガニック金ケ崎の決算書を見ますと、畜ふんが2,024トン、町のごみが82トン、産廃残渣が1,082トン、これは何ですか、「一廃残渣」と書いているのです。これ一般の略ですか、一般廃棄物残渣という意味ですか。オーガニックの1ページ目に書いてある表ですけれども、これが1,389トン。総体的に見れば、酪農家等から出た畜ふんなどは50%を切っているわけです。当初PFI、プライベート・ファイナンス・イニシアチブの頭文字をとったPFIは、民間のお金を使って民間の活力にお願いをして事業を進めるという狙いがあったわけで、畜産農家の良好な良質な堆肥をつくると。それをフィードバックして、また農家の方に使っていただくと。だからオーガニックという名前をつけているのではないですか。これ、どこから持ってきたかわからないような廃棄物を入れて堆肥をつくってオーガニックと言えるのですか。私は非常に疑問です。これ堆肥センターではないですよ、産廃処理場ではないですか、これでは。

 この委託料の中身については、別に疑問を呈するわけではありませんが、この町のごみ以外の産廃と一般残渣というのは、何か病院の給食の残りとか、スーパーの魚を料理した後のはらわたとか、さまざまなものが入っていると聞きましたが、一体どういう状況になっているのでしょうか。オーガニックのことですからあれですけれども、町も出資している会社ですからお伺いをするわけですが、その辺のところをまずお聞きいたします。



○委員長(千葉正男君) お諮りいたします。

 休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めまして、午後4時5分まで休憩といたします。

            休憩(午後 3時52分)

                                        

            再開(午後 4時05分)



○委員長(千葉正男君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 7番、阿部?一委員に対する答弁が保留されておりましたので、答弁を許します。

 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 7番、阿部?一委員に対します答弁の中で、先ほど保留させていただいていた新規就農者の町内での地域的な状況ということで聞いたところですが、今現在9人ということで、この資料につきましては奥州農業改良普及センターが取りまとめた27年度の実績でございますが、住所地等で申し上げますと、西根和光で男性の方、34歳の青年の方ですが、男性の方がお一人。それから、西根横堰、こちらは長志田地区だということで中高年層、今54歳の男性の方が新規就農と。それから、西根南町に住所を有される方、こちらは26歳の方だと。それから、六原大金森地区に22歳の男性の方、それから永栄、百岡地内にお二人の方が男女新規で就農されたと。それから、西根石田ですので谷地上地域だと思いますけれども、こちらにも28歳の青年の方が新規就農と。

 この捉え方ですけれども、新規参入であったり、Uターンで当地域に戻ってこられた方、あるいは農業雇用ということで新しく農業に専業につかれたということで、それらも含めての新規就農という捉え方をしているようでございます。あと残る2人につきましては、法人雇用ということで、名前がちょっと公表されておりませんので、農業改良普及センターのほうの集計といたしますれば、27年度におきましては9名の新規就農者があったということで、こちらのほうでは情報としてつかんでいるところでございます。

 よろしくお願いいたします。



○委員長(千葉正男君) 9番、千葉正幸委員に対する答弁を求めます。

 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 9番、千葉正幸委員のご質問にお答えいたします。

 最初に実績報告書117ページですけれども、特産品のPR関係で50万円程度ではなかなかそれ相当のPRしかできないのではないかということでございます。現在特産品ということで開発しました直近のものといたしましては、委員がおっしゃいますとおり、アスパラ粉を使いましたアスパラクッキーでございますが、それは農協のほうにアスパラ粉を提供してアスパラクッキーという形に加工していただいているということでございます。町内での販売先につきましては、町内の温泉施設で販売しているものでございます。産直さん等でも取り扱っていただいているという状況にあります。

 金額的なものでございますが、50万円という当課でも予算確保する中で、確保できた分を使って、このほかに特産品ということで今カヤのほうの生産も実際に産業開発公社に委託しているものですから、公社としての事業展開の中でカヤ特産品ということで、それらに係る製品も、この特産品のPRの委託料から支出していただいたという中身になっております。非常にインパクトがないというご意見でございましたので、それらの意見を参考にいたしまして、もう少し工夫を加えた形で取り組んでいきたいと考えております。

 それから、124ページ、1,920万円のオーガニックに対する堆肥生ごみ処理委託料の件でございますが、今議会の7番、阿部議員さんから出されました一般質問でもお答えしておりますけれども、オーガニック金ケ崎につきましては、開設当初から県から許可をいただいている処理量というものが決まっておりまして、日量30トン、その中で畜ふんについては18トン、マックス18トンという、当初からそういう制約を受けております。ということで、実際にその18トンにつきましては、この施設を開業するに当たって融資を受ける際にも日本政策投資銀行ですか、そちらのほうが間に入りまして、資金的な融資をしていただいたのですが、それを担保する意味からも農協さんも入って、そこら辺は18トンの処理は確保しなさいよということで現在に至っているところでございます。今々50%を切っているという状況にあるのではなく、もう当初からそういう状況でございましたので、一般残渣についても、その範囲内で処理しているものでございます。ですので、特段施設の設置、初期の姿から現在大きく変わっているという見方は、当町では、出資者としてはしていないところで、委員もご承知かと思いますが、牛ふんだけではなかなかこういう処理施設の運営は非常に難しい状況もありまして、牛ふんのみならず一般残渣等も入れないとなかなか会社としての運営ができていかないという、そういう事情もございます。

 さらには、先ほど申し上げましたとおり、県からの許可の上限がございますので、その中で取り組んでいるという内容にご理解いただきたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 9番、千葉正幸委員。



◆9番(千葉正幸君) 町の産業開発公社については、同僚議員も質問して、町長は前向きにやっていくという姿勢を示されましたので期待をしておりますが、過般北上市議との交流でトヨタ岩手工場を見学した際に、暑いからといって我々にペットボトルの水を出していただきました。あっ、金ケ崎の水道の水かなと思って飲もうとしたら、岩泉の水でございました。非常に私は残念だなと。今回の水害で岩泉の水も大変な状況にありますが、そこを狙ってというわけではありませんけれども、町のおいしい水をそういう場面でもPRするとか、そのついでにクッキーもちょっと添えるとか、農協さんがつくって、農協さんが本当にもうけようとして売る気があるのなら話はわかりますけれども、農協さんとか醸造会社というのは、頼まれてお金をもらった部分はつくりますが、もうからないものについては手をかけないというのが普通だと思うのです。だから、つくったものをどういうまちづくりリサーチをして、市場調査をして、どういう手段で売るかということがいまいちないです、この戦略に。そういうところをぜひ考えて、アスパラだけではなくて町の農産物を広くPRあるいは新しい産品を開発するようにお願いをしたいと思います。町長の決意をお伺いいたします。

 まだです。まだ質問中です。

           〔「簡潔明瞭でお願いします」と言う人あり〕



◆9番(千葉正幸君) それは、委員長がしゃべることですから。

 実績報告書の124ページの生ごみ処理について課長は、胆江のごみ処理場に出すと高くつくと、これがオーガニックであれば安いと、こういう意味合いの発言されましたね。ここに出すと安いと。本来であればここではなくて、ここにオーガニックがなければ生ごみというのはどこに出すのですか。胆江のごみ焼却場でしょう。そうした場合に、この生ごみを82トン出せば、胆江処理場の料金は何ぼになるのですか。ここのオーガニックのほうへ出せば、この金額ですが、何ぼ違うのですか。

 それから、農林課長に聞きますが、この産廃残渣というのは答弁なかったのですけれども、どこからどのように誰が持ってきて、オーガニックの場合はその場所で量をはかって、何トンとやって、輸送までは関係ないと。このときは、どこの業者がどこのをどのくらい持ってくるのですか。それから、この一廃残渣というのは、どこからどういうふうに持ってくるのですか。

 そして、その残渣の内容ですが、農家の方々がオーガニックの堆肥を買わない理由の一つに、何が入っているかわからないという疑いの目を持っている人もいるのです。つまり魚のあらをやるとすれば、洗剤を使ったり、養殖であれば餌の中に入っているホルモン剤とか抗生物質とか、さまざまな成分が入っているのではないかという疑いがかけられているのです。ましてや病院の給食のものまで入れるとなれば、赤痢菌が入っているのではないかと、大腸菌が入っているのではないか、ほかにも大腸菌は入っているのでしょうけれども、そういう成分調査をされているのでしょうか。熱によって、そういうようなものは殺菌されるかもしれません。ですが、化学的薬品などは残る可能性があるわけですよね。それが田んぼに、あるいは畑に行った場合に、安心して我が田んぼから出たものは、我が畑から出たものは自然のもので安心ですよと言えるのですか。その辺のところを教えてください。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 町長。



◎町長(?橋由一君) 簡潔明瞭に申し上げます。

 決意のほどというお話でございます。決意を持って取り組みますから、よろしくお願いします。

 2つ目の中で、最後お話しされました「満作」のことかと思いますけれども、何が入っているからわからないから使わないという農家の声があるとすれば、私たちの説明不足はあるかと思いますが、これは商品として販売できる、そういう中身を確認して売っているわけです。ですから、議員が疑問を持たれるということは、私は何か裏にあるのかということを感ずるところであります。よって、今農協も責任を持って売っているわけでございますから、信頼をいただければと思います。

 何か問題であれば、それは具体的にお話もいただき、私たちも調査、あるいはそのことに対しての説明をしなければならないと、こう思いますから、よろしくお願いいたします。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 生ごみの経費の件でお尋ねでございますので、可燃ごみ、不燃ごみについてですけれども、胆江の処理場で処理しますと、1トン当たりの経費が約3万円かかります。全ての経費込みでございますけれども、これが堆肥センターで処理しますと1トン当たり1万2,000円ですので、はるかに安いということになりますし、燃やさないことによってCO2も減るということでございます。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) どういったものが一般廃棄物で、どういったものが産業廃棄物かという、いわゆるオーガニックが扱っている部分でございますけれども、一般廃棄としてオーガニックが受け取っておりますのは、町内の温泉施設であるとか、近隣のホテルの、あるいはコンビニ、スーパーなどから排出される廃棄物でございます。これは、いわゆる人間が口に入れることを想定にされた食品の余りでございますので、それはそれで、これは法的に認められた範囲での回収になっております。

 さらに、産業廃棄物に分類されるほうの搬入先でございますけれども、こちら食品の製造工場から、もう製品にならないという最後の残渣、かすですね、そういったものが持ち込まれるということでございますので、やはり最終的には人間の口に入るという前提で食品がつくられる過程において出てきたものの残りが、もう製品化できないということまで使われた残りが持ち込まれておりますので、何が入ってくるかという、ちゃんとリスト、どこでつくられたものがということで今管理しておりますので、何かございましたならば、そういった問題に対応できるように体制はとってございます。

 以上で終わります。



○委員長(千葉正男君) 9番、千葉正幸委員。



◆9番(千葉正幸君) ごみ処理センターへ出すよりもオーガニックに出したほうが安いというのはわかりました。

 町長の私に対する疑義については、私裏には何らございません。真っ向から質問をしております。町長が言う自信があるというのは、窒素、リン酸、カリでしょう。そのほかの、この残渣に入っている人間に悪影響を与えるようなものは調べていらっしゃるのですか。まだですよ。やはりその辺のところをちゃんとチェックすることと、本来つくった目的が畜産農家の堆肥をここに持ってきて優良な堆肥につくりかえて農家へフィードバックするというのが本来の狙いでしょう。全く狙いは達成していないのではないですか。それでは、この組織をつくった意味というのはどこにあるのですか。産廃の処理ですか。その辺を伺って終わりにします。



○委員長(千葉正男君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 委員は誠実な人ですから、余りそういう裏のことは申し上げませんが、言葉の中身を聞くと、何となくそういうことを感ずると、こういうのでございますから、印象が悪かったと、こういうふうに思ってもらえればいいです。

 さて、その設立の目的は、委員がお話しのとおり畜産農家だけではないのです。いわゆる生ごみを含めた循環型だと、こういう前提で始まっていました。スタートする範囲は組織のシステムのあり方であったわけです。堆肥センターの本来的な対応は循環型で、それを幾らかでも農家の農業生産に役立てるようにと、こういう趣旨で始まったわけでございますから、その趣旨の中で今運営されていると、こういうのであります。と同時に、やっぱり経営をしなければならないということですから、収支が合うようにと、こういう努力もしなければならない。

 また、同時にお話がありましたような中で、いわゆる肥料としての価値のないものは生産するわけにはいきません。そういう意味で、窒素、リン酸、カリだけではなくて有害性のあるものはないかということについては、生産をする当初からそういうことについては注意を払ってやってきたと。このことについては、分析もいただいて、商品として問題がないということでペレット化して今販売をしていると。ただ、日々入ってくるものの中には、あるいは疑わしいものがあるのではないかというお気持ちでのお話だと、こう思いますから、そのことについては十分注意を払ってやってまいりたいと、こう思います。

 俗に言う健全な商品としての価値、それから経営も健全化しなければならない、そしてまた、限られた、いわゆる県の認可、許可の範囲でやっていかなければならないというのがこの事業でございますから、非常に厳しいものはあると、こう思っていますが、1,920万円町が支援をすると、あるいは今回の28年度の予算におきましてもそういう対応をすると、こういうことでございますから、内容については問題のないような形で進めたいが、この堆肥関係は県下の各市町村それぞれ第三セクター含めてやっているところありますが、難しい課題は抱えていると、こういうところであります。



○委員長(千葉正男君) 12番、千田力委員。



◆12番(千田力君) 12番、千田です。実績報告書102ページの9目の元気100歳支援費、ここで3ページにわたって実施した項目が、内容が書いてありますが、使ったお金が213万7,000円ということでございますので、比較的適当な額で多くの項目を実施したのだというふうに評価をしたいと思います。

 この元気100歳というネーミングは、町民にも認知されておりますし、非常にいい名づけだと思います。きのうのテレビで、県内の100歳に達した人は769人かと報道されたように記憶しております。町内でも多くの人が100歳に到達するように希望するところでございます。

 104ページ下の第九次の指標の太枠の欄がありました。元気100歳、みんなが100歳まで生きれば、それにこしたことはありませんけれども、この太枠の中で、この施策の最大といいますか、目指すところは平均初回要介護認定年齢の延伸だろうと、このように思っているところでございます。これを見ますと、基準の21年で81.5歳、目標が85歳、実績値が27年で82.1歳ということですから、5年で0.6歳の延伸が図られたというふうに見ることができるだろうと思います。今後これが、第十次の計画でもこのような表があると思いますが、手元にありませんのでお伺いしますが、目標値に達するまでにどれくらいの年月を要するのかと、こんなところの、これはやってみなければわからないし、人間の体力ですから簡単にいきませんけれども、行政とすれば目標値をどの年度に置いているのか、その辺をお伺いしたいのが1つ。

 それから、多くの項目を実施してございますけれども、どの辺に力点を置いて今後とも続けていけばいいのかというところもあわせてお伺いしたいと、こう思います。

 それから、127ページ、農業費の農地費の関連でございますが、委託料の中で、このページの上段のほうで委託料、その中で多目的機能の図面、農地図面をつくるのに使った費用、それから2は備品購入の面で航空写真とかプリンターとかの購入費が掲載をされております。かなりやはり多面的機能の施策のためには大きな準備が要るものだなと感じたところでございますし、128ページには、多面的機能支払交付金として約1億2,740万円の、これは交付金が39組織に交付されたというふうに記載されております。

 そこで、この交付する単位は水田の面積だろうと予想するわけですが、そういう理解でいいのかどうか。それから、どういう項目に交付されるのか、どういう項目を達成すれば交付されるのか。例えば草刈りだとか堰払いだとか、そういうのがあるのかどうか、勉強不足ですので、お伺いをします。それを交付に当たって検証して、この金額を交付するための検証はどういう方法で行われているのか。

 それから、32組織の農家数、それからこの32組織の状態の水田面積、これがどれくらいになっているのか、おわかりであればお伺いしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 12番、千田委員のご質問にお答えをいたします。

 実績報告書104ページの第九次総合発展計画の指標の部分で平均初回要介護認定年齢の関係でございます。目標85としておりましたけれども、実績として82.1歳ということで、実際にその目標を達成するまでにはどのくらいかかるのかというふうなお話でございますけれども、5年間やってみて0.6歳の増というふうなことですから、それが単純にそういった計算でいくとは思っておりません。一応第九次ではこういった指標で取り組んできたところではございますけれども、第十次の総合発展計画におきましては、初回の要介護認定の年齢というのは、指標としては出してはございません。今回指標として出しておりますのは、歩くことが健康増進につながるというふうなことがございまして、日常生活における歩数の増、あとは高齢者の方々が生きがいを持ってというふうな部分で、社会参加、社会とのつながりを持つということ自体も、やはり健康という意味合いからすると重要だということで、社会参加の割合をふやすということを今回は指標として採用したところでございます。

 そういったことで、単純に介護認定ということではなくて、今重要なのは平均余命の部分と健康寿命といいますか、実際に支障がなく日常生活を送れる年齢と寿命と言われる年齢を、その差をいかに縮めるかというのが主眼でございまして、そのためになるべく歩いていただきたいということと、あとは社会参加をしていただきたいということで、新たな指標として十次では取り入れたということでございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) それでは、127ページの関係で多面的機能支払交付金の関係でございますが、対象につきましては、委員お見込みのとおり、水田10アール当たりを単価として設定しております。メニューといたしましては、その多面的機能支払ということで、本来の目的は地域資源の、資源と申しますのは土地改良施設であったり、あるいは道路、農道であったりということでございますが、そういった地域資源の適切な保全管理の推進をすることによって農業の有する多面的機能、水田は生産するだけではなく水を管理調整するという一時的な降雨も水田があることによって調整できるという、いろんな意味で環境に対する農地の果たす役割は大きいということから、そういった多面的な機能を今後とも維持させるということが狙いでございます。

 それで、今現在農政としては農地の集積、いわゆる担い手に集めていると。高齢者の方々や、それから後継者がいなくてという方々の農地をその地域の担い手に集めております。その反面、その担い手の方々が維持管理する、一人でするには限界がございますので、それを地域で維持していこうと、そういう活動、取り組みに対して、そのメニューに従って補助金を交付しようということでつくられた制度でございます。

 この中身といたしましては、農地維持支払ということで、いわゆる畦畔草の草刈り等に対するもの、それから資源向上支払いということで、いわゆる道路のくぼみ、農道にくぼみができたので、みんなの力でその不陸性を正そうとか、あるいは水路にひびが入ったので、それをちょっとした補修材を使って補修して対応しようとか、それは資源の長寿命化に当たりますけれども、そういった地域資源の今ある機能を長もちさせる取り組み、あるいは環境を水田であったり、農地の生産環境を悪化させないようにという、そういった共同活動への取り組みでございます。例えば農地維持支払にあっては、田んぼ10アール当たり3,000円、畑にあっては10アール当たり2,000円、草地にあっては250円というふうに、10アール当たりでその単価が積算される仕組みになっております。

 今申し上げましたとおり、大きくは3つになりますが、農地の維持のための共同活動、それから資源を長もちさせるため、あるいは資源の持っている機能をもう少し高めるための取り組み、そういったものに取り組んだというその記録を残しながら活動してもらうということになります。

 検証につきましては、農林課職員がその都度その都度歩けばいいところでございますが、各団体におきまして、その担当事務局がございますので、その事務局のほうで活動した都度写真等で記録をしていただく、あるいは活動日誌を記録していただいて提出していただく。当然その活動範囲につきましても、交付金を支払う団体として認めるに当たりましては、どのエリアをその活動範囲とするかというエリアの図面も提出してもらいますので、ここの中の水田農地の維持管理のためという活動範囲も特定した上での活動開始ということになります。

 現在32の組織ということで活動していただいておりますが、ちょっと農家戸数までは今手元にございませんので、もしその農家戸数までということであれば、後ほど資料として提出したいと思います。きょうは、ちょっと持ち合わせておりませんので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 12番、千田力委員。



◆12番(千田力君) 元気100歳の関係は、説明はわかりました。町民に敬老会等でお話ししますと、100歳まではとても大変だというお話もありますが、そのたびに私は1日3度のご飯がおいしくて、夕方の晩酌がうまく飲めると、こういう状態が少しでも長く続くようにすれば、この趣旨に沿うことだというようなことを話したりしているところでございます。これは、引き続き取り組みをお願いしたいと思うところでございます。

 それから、先ほどの多面的機能につきましては、私は大いにこれ関心持っているわけです。というのは、我が地域はそういう都市計画区域ですから、この対象にならないということで、農業をやっている方々からはいろいろご意見を賜って、その都度頭をかきながら頭を下げているところでございますが、そういう面ではまことに差のある制度だなと思って残念に思っているところでございます。

 この検証は担当職員がやらないということですが、写真と田の図面を出すというようなお話でしたか、今の説明は。これをもう少し簡単に、図面まで出さなくとも、地番、地割ですか、そういうもので図面作成の機能もあるような仕組みがあるようですから、システムがあるようですから、その辺の軽減をされれば、なお効果が上がるのではないかというふうに思うのですが、その辺はいかがなものでしょうか。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 国の交付金事業でございまして、要綱どおりに取り組まないとその交付金がおりてこないという仕組みがございまして、まず視覚的に図面上で共同でお話、地域の話し合いでまずまとまるという大前提がありますので、地番で言うよりは、図面を広げていただいて、我々はこの範囲を管理しなければならないという自覚を高めてもらうのが1つと、あと農林課のほうでもシステムを使っておりますが、航空写真の上に法務局で管理しておりますような筆界、そういったものを重ね合わせながら、視覚的にどういった地域を管理しているかというのを農林課のほうでも把握した上で国のほうの交付金を使わせていただいているという中身でございます。これは、取り決めで、実施要綱で決まっているものでございますから、ちょっと省略するわけにはいかないということをご理解願いたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 6番、巴正市委員。



◆6番(巴正市君) 6番、巴正市でございます。それでは、私のほうからも何点か質問させていただきます。

 実績報告書の121ページでございますが、農産物等の移動販売補助金とか2段目であります。47万5,000円でございますが、これ私前年と比較してみましたら、販売(町内2ルート37回運行)と出ていますけれども、前年は47回運行ということで、10回少なくなっております。それから、延べ人数にしましても230人ほど減少している。この減少の理由をちょっとお尋ねしたいと思います。

 それから、122ページでございますが、下段でございます。4番放射能関係の問題でございますが、利用自粛牧草、これは前処理については既に完了したと認識しているわけでございますけれども、焼却についてどのようになっているのかお知らせ願いたいと思います。予定どおりではないかと思いますけれども、最終年度、どのようになっているのかお尋ねしたいと思います。

 それから、128ページでございます。今も同僚議員からお話がありました多面的機能支払制度でございますが、昨年度は1億2,700万円ほど交付になっているわけでございます。今説明がありましたように、農地維持の交付金と、それから資源向上、つまり水路等の長寿命化を図る交付金、さらにはもう一つの交付金があるわけでございますけれども、昨年の支払い実績の状況を見ますと、農地維持については100%交付になっております。それから、資源向上、長寿命化の交付金につきましては、昨年はたしか70%ぐらい、30%ぐらいカットになっての交付でございました。さらに28年度につきましては、農地維持についてはまず100%いいのではないかと、それから資源向上については当初の50%の範囲内の工事を行ってくれと、こういう指示が来ているわけでございまして、今現場では大変混乱しているのです。これ当初5年間ということで工事計画を出して申請しているわけでございますので、このように交付金が少なくなりますと、工事も半分でやめなければならないというような状況にもなってきまして、工事をやってもらう業者に対しても大変申しわけないような状況にもなっているわけでございますので、この辺をお聞きしたいと思います。

 それから、130ページでございますが、中段に経営所得安定対策がございます。この経営所得安定対策については、担い手に位置づけられた者でなければ加入できないと、このようになっているはずでございますけれども、今当町では何人ぐらい、何組織ぐらい加入しているのかお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 6番、巴委員のご質問にお答えいたします。

 実績報告書、121ページの上から2つ目の枠にあります農産物等移動販売事業補助金の関係でございますが、昨年よりも利用者数が少ないのではないかというご質問でございましたが、基本的にルートを回る回数が減ってしまったということから、その影響でこの利用者人数が減っているということでございます。特に利用者の方々の都合による減少ではなく、こちらの運行の回数がたまたま前年度より下回ったということから減っているものだというふうに理解しております。

 それから、122ページの利用自粛牧草の焼却、27年度の関係ではこのような実績になっているところですが、その後の状況についてというお話でしたけれども、今月に入りまして、最終的には再処理をいたしまして、ペレット化をした形で和光の駒丘のほうの保管施設で保管していたわけですが、それのほうの焼却が進みまして、ことしの9月8日に全てのペレットが焼却されたということの報告が入っております。当課あるいは生活環境課のほうで今現在直接処理のほうに当たっていただいておりますが、そちらのほうから連絡がありまして、当課でも駒丘のほうの施設を確認して、全て搬入搬出されたということは確認しております。そういう状況で、おかげさまで当町の汚染牧草につきましては、全て焼却処理が終わったということになります。残るはほだ木、露地物のほだ木が残っていると。あとは、生活環境課さんのほうでは焼却灰ですか、そちらのほうもあと残りがあるということでございますので、今後はそちらのほうの焼却処理に移るというふうに聞いております。

 それから、128ページの農地の多面的機能維持支払のほうの資源向上に向けた対策の支払い単価が落ちているというお話でした。これは、国のほうからも年々落ちるよという話は受けておりまして、今年度まだ最終的な決定には至っておりませんが、当初の割り当て内示につきましては、委員のお話のとおり、一応前年の5割といいますか、単価の5割で事業を組んでくれというお話では来ておりました。その後もうしばらくいたしますと、最終的とは言いませんけれども、次の内示、第2回目が参ります。状況とすれば、その50以上の、最終的にはもっと上積みされた形での要望がかなうような数字にはなっていますが、やはり満額ではないということでございます。ただ、その50にというふうな、当初はそういう抑え方をしてお願いしておりましたけれども、それよりは上がる見込みでおりますので、その上がり幅がどれくらいになるかというのは、まだ正式な通知をいただいておりませんので、内々の情報としては大体前年並みになるのではないかというふうに捉えております。

 130ページの経営所得安定対策の加入戸数、対象戸数ということですが、ちょっと資料準備いたしますので、時間をいただきたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 6番、巴正市委員。



◆6番(巴正市君) ほぼ納得いたしました。

 この多面的機能支払交付金につきましては、本当に私のほうの地域でもいろいろ運動をやっているわけですけれども、非常に困っている問題でございますので、何とかひとつ県、国のほうに要望しまして、是正をするようにお願いしたいと思います。

 それから、経営所得安定対策については、私がお聞きしたいのは、そう余り加入していないのではないかというようなことをお尋ねしたかったわけでございまして、加入できる人たちはもっともっといるのではないかと思いますけれども、なかなか申請して加入していない方が多いのではないかと。これを裏返せば、この制度も余りうまみのある制度ではないと、こういうことが言えるのではないかと、こう言いたかったわけでございまして、この対策についていろいろ今後検討していただきたい、このように要望して終わりたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) ただいまの130ページに関するご要望でございますけれども、当町といたしましては、基本的には販売農家の方々を幾らかでも所得向上のサポートしたいということから申請をしていただいているわけでございますが、自家消費以外であれば申告で終わる方もございますが、現状では申告をいただいた方々には、なるべくこの制度を使っていただこうということでPRはしているところでございます。

 今制度加入申請件数ということで、資料が準備できましたが、933件現在農家戸数として取りまとめております。

 あとは、先ほどお話のあったとおり、うまみのある制度ではないかもしれませんけれども、少しでも使える制度があれば、農家所得向上のためには町としての各農家の方々と一緒になって、少しでもプラスになる方向に働きたいと思っておりますので、よろしくご理解願いたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 13番、千葉和美委員。



◆13番(千葉和美君) 13番、千葉であります。私のほうから1点、ちょっと勉強不足でわからないところがありますので、聞きたいと思います。

 116ページの3目の農業総務費の中の報酬でございます。支払い報酬は2万7,000円と少ないものでございますが、農林業施策の推進に関する重要事項を調査するため、金ケ崎町農政審議会を開催したとなっておりまして、過去に1回だけの会議ということでありますが、重要な審議がこの1回で終わったのか、あとは何もなかったのか。

 それともう一つは、11名の委員のようでございますけれども、どのような方々が委員になっているものか伺います。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 13番、千葉和美委員のご質問にお答えいたします。

 116ページの農政審議会委員報酬に関してでございますが、この審議会1回ということでございますけれども、中身につきましては5年に1度の金ケ崎町農業振興地域整備計画の変更についてということの見直しについて町長が諮問したものでございます。中身につきましては、今申し上げたとおりでございまして、町の農業振興地域につきましては5年に1度見直しをするという法定がございますので、その規定に基づいた見直し案をつくりまして、この審議会に諮って審議していただいたと。原案のとおり決定いただいたということでございます。

 委員の構成でございますが、13名の委員の方々がおります。農林業団体の役職員ということで、JAの経営管理委員、それから奥州地方森林組合の役職の監事の方、それから岩手中部土地改良区から代表の方、あとは町の農業委員会の代表、それから学識経験者として岩手県農業農村指導士の方、それから関係行政機関の職員ということで、岩手県県南広域振興局の農政部の部長、それから奥州農業改良普及センターのセンター長、そしてあとはその他町長が認める者ということで町内の農家の方々、あるいは産直さんの代表といった方々、合計13名の委員で構成する審議会でございます。おかげさまで、その1回の審議で済んだということになります。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 13番、千葉和美委員。



◆13番(千葉和美君) そうすると、この農業振興整備計画が5年ごとに1回ということですが、この農政審議会も5年に1回しか開かないということですか。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 27年度の実績として農政審議会が開催された実績の案件としてたまたま5年に1度の町の農業地域振興に関する計画、全体計画の見直しが5年に1度たまたま27年度に重なったということで、それのみが開催の案件であったということであります。

 通常でございますと、毎年上期、下期に分かれまして、例えば緊急に農家の方が後継者のために住宅を建てたいというので、農地転用、農業振興地域から除外したいという案件があります、出てきます。あるいは、住宅メーカーが住宅開発のためにたまたま農地の許可に相当するような部分の農業振興地域からの除外の申請が上がってまいります。そういったものを半年に1回いろんな調整をしながらまとめまして、その除外申請の手続の前段として、この農政審議会で一旦定めた農業振興地域整備計画ですが、そこから何々地番の何平米を除きたいというものを取りまとめて、上期、下期でそういった審議をしていただくという、通常毎年そういった活動をしておりますので、27年度はたまたまこの見直しが1件、その年に当たったということでございます。



○委員長(千葉正男君) 15番、佐藤千幸委員。



◆15番(佐藤千幸君) 3点お伺いいたします。

 決算書151ページ、下段ですが、4目農業振興費、23節償還金利子及び割引料、青年就農給付金返還金31万2,500円、この返還に至った経緯はどのようなものでしょうか。

 159ページ、下の段、1目農業振興費、19節負担金補助及び交付金、全国森林環境税創設促進連盟負担金2万円、この制度について調べたのですが、ちょっとひっかかってこなかったので、この負担をしている関係上、森林環境税、どのようなものを考えているのか、情報がありましたらお示しいただきたいと思います。制度設計の進捗状況をお示しいただきたいと思います。

 3点目、実績報告書118ページ、茅場管理業務委託料、これは農業振興費ですけれども、この茅場管理については再三取り上げられておりますけれども、カヤの安定的な生産のためには機械化というのがどうしても必要ではないかと思います。生産性あるいは品質の均一化という意味で。この機械化への取り組み状況はどうなっているのでしょうか。

 以上、3点お伺いします。

                                        



△会議時間の延長について



○委員長(千葉正男君) ここで会議時間についてお諮りいたします。

 5時になりましたが、議事の都合により若干会議時間の延長をしたいと思います。これにご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めます。

 よって、会議時間を延長することに決定いたしました。

                                        



○委員長(千葉正男君) 答弁を求めます。

 農林課長。



◎農林課長(?橋義昭君) 15番、佐藤千幸委員のご質問にお答えいたします。

 決算書151ページの青年就農給付金返還金についてのご質問でございました。返還された理由、返還に至った理由ということでございますが、基本的にはご夫婦で本来受けていた方々でございまして、ご夫婦で青年就農給付金の対象ということで給付をされていた方々でございます。残念ながら、この方々が離婚ということに至りまして、そのうち奥様につきましては離農したということで、既に給付していた給付金のうちから対象とならなくなった分、計算の過程では5カ月分を返納すると、返すということになりまして、その返還金を町の歳入に組み入れまして、それを町から国のほうにお返しするという形をとったものでございます。

 ちなみに、そのご夫婦のうちの夫の方につきましては、きちんと就農されておりますので、返還の要件には該当しませんが、奥さんのほうが離農という形になりましたので、国のほうに返すという中身でございます。

 それから、159ページの全国森林環境税創設促進連盟負担金2万円の関係でございます。こちらにつきましては、制度の中身でございますが、どういう要望をしているのかと申しますと、全国の561市町村が会員になっております。県内では18の市町村が会員になっているところでございますが、要望している中身でございますが、都市、地方を通じて国民に等しく負担を求め、市町村による継続的かつ安定的な森林整備等の財源に充てる税制をつくってほしいと、それを全国森林環境税という形で実現してほしいという要望をしているところでございます。この要望活動が現在どうなっているかということでございますが、平成28年度の税制改正大綱が平成27年の12月に自由民主党、公明党から決定されておりますけれども、この中で森林環境税、仮称なのですが、そういった取り組みについては検討すると。ただし、その時期あるいは制度の内容については、早期には検討するけれども、実施時期等についてはまだ判断するに至っていないということでございます。やっとその税制大綱の中に、この森林環境税という仮称でございますが、必要性を認められたという段階でございまして、制度の具体設計はこれからだというふうにお聞きしております。

 それから、実績報告書118ページ、茅場管理業務委託につきまして、文化庁からふるさと文化財の森の設定を受けておりまして、機械化等も必要ではないかというご意見でございましたが、今現在それこそ10月からカヤの本格的な収穫作業に入ります。従来シルバー人材センターさんのお力もおかりして人手による刈り取り、地形的なものがございまして、機械作業ができる範囲が限られております。どうしてもやっぱり人力での作業ということになりますが、幾らでもスピーディーに収穫期を逃さず製品化したいということから、今現在公社独自に中古農機を改良した、例えばコンバインを安定した姿勢で刈り取り作業ができる、そしてできれば結束まで一気にしたいということで、試作品を開発する取り組みまでしております。ご指摘のとおりに、少しでも機械的に製品化できる方向に、今公社自身も取り組んでおりますが、県への統一要望の中にも県のほうからのやはりお知恵、あるいはその資金的なものも含めてなのですけれども、茅場の生産に係る、そういった技術指導をお願いしたいということで要望しております。実際に大手の農機具メーカー等担当部署のご紹介もしていただいておりまして、そちらとも情報交換しながら、茅刈り機械という特殊なものでございますので、そういうものの製造を少しでも実現化したいという取り組みはしております。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 質疑なしと認めます。

 これで第3区分、歳出の4款衛生費、5款労働費、6款農林水産業費についての質疑を終わります。

                                        



△延会について



○委員長(千葉正男君) お諮りします。

 本日はこれで延会したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めます。

 本日の会議は、これで延会することに決定いたしました。

                                        



△延会の宣告



○委員長(千葉正男君) 本日はこれで延会いたします。

 ご苦労さまでした。

                                (午後 5時07分)