議事ロックス -地方議会議事録検索-


岩手県 金ケ崎町

平成28年  3月 定例会(第3回) 03月17日−議案説明・質疑・討論・採決−06号




平成28年  3月 定例会(第3回) − 03月17日−議案説明・質疑・討論・採決−06号







平成28年  3月 定例会(第3回)





            平成28年第3回金ケ崎町議会
                定例会会議録
議 事 日 程 (第6号)

                   平成28年3月17日(木)午後 1時30分開議

       開  議
日程第 1  議案第10号 辺地に係る総合整備計画に関し議決を求めることについて  
日程第 2  議案第11号 あっせんの申立てに関し議決を求めることについて     
日程第 3  議案第13号 町道の廃止に関し議決を求めることについて        
日程第 4  議案第14号 町道の認定に関し議決を求めることについて        
日程第 5  議案第16号 平成27年度金ケ崎町国民健康保険特別会計補正予算について 
日程第 6  議案第17号 平成27年度金ケ崎町下水道事業特別会計補正予算について  
日程第 7  議案第18号 平成27年度金ケ崎町農業集落排水事業特別会計補正予算につい
              て                           
日程第 8  議案第19号 平成27年度金ケ崎町訪問看護ステーション事業特別会計補正予
              算について                       
日程第 9  議案第20号 平成27年度金ケ崎町介護保険特別会計補正予算について   
日程第10  議案第21号 平成27年度金ケ崎町浄化槽事業特別会計補正予算について  
日程第11  議案第22号 平成27年度金ケ崎町国民健康保険診療施設特別会計補正予算に
              ついて                         
日程第12  議案第24号 平成27年度金ケ崎町水道事業会計補正予算について     
       延  会                               

〇出席議員(15名)
   1番  青  木  俊  悦  君    2番  千  葉  良  作  君
   3番  阿  部  典  子  君    4番  高  橋  美 輝 夫  君
   6番  巴     正  市  君    7番  阿  部  ?  一  君
   8番  及  川  み ど り  君    9番  千  葉  正  幸  君
  10番  山  路  正  悟  君   11番  梅  田  敏  雄  君
  12番  千  田     力  君   13番  千  葉  和  美  君
  14番  千  葉  正  男  君   15番  佐  藤  千  幸  君
  16番  伊  藤  雅  章  君
 
〇欠席議員(1名)
   5番  有  住     修  君
 
〇説明のため出席した者
       町        長     ?  橋  由  一  君
       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君
       教    育    長     新  田     章  君
       監  査  委  員     ?  橋  順  一  君
       参 事 兼総合政策課長     高  橋     修  君
       生 活 環 境 課 長     阿  部  一  之  君

       参事兼農林課長(兼)     千  葉     実  君
       農 業 委員会事務局長

       財  政  課  長     千  葉  達  也  君
       会計管理者兼税務課長     及  川  美 奈 子  君
       住  民  課  長     及  川  敏  雄  君

       保 健 福 祉 センター     千  田  美  裕  君
       事    務    長

       商 工 観 光 課 長     ?  橋  義  昭  君
       建  設  課  長     菅  原     睦  君
       水 処 理センター所長     及  川     一  君

       教 育 次 長(兼)     長  野  圭  二  君
       学校給食センター所長

       中 央 生 涯 教 育     伊  藤  明  穂  君
       セ ン タ ー 所 長
 
〇本会議に出席した事務局職員
       事  務  局  長     後  藤  清  恒
       副    主    幹     千  田  美  和
       主        査     内  藤  ま ゆ み



                                        



△開議の宣告



○議長(伊藤雅章君) ただいまの出席議員は15人であります。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 5番、有住修君は、欠席の届け出があります。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                (午後 1時30分)

                                        



△議事日程の報告



○議長(伊藤雅章君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

                                        



△議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第1、議案第10号 辺地に係る総合整備計画に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 説明を求めます。

 副町長。

           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕



◎副町長(小野寺正徳君) 日程第1、議案第10号 辺地に係る総合整備計画に関し議決を求めることについてご提案申し上げます。議案書47ページをお開き願います。

           (以下、「議案書」により説明のため記載省略)

 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) 9番、千葉でございます。何点かお伺いをいたします。

 この辺地整備計画の中に道路改良などが一件もないわけですけれども、この地域に道路改良するような場所がないということでしょうか。今回の選挙で回ってみますと、少し手を加えなければならないところも数々見受けられました。地域住民の要望が足りないのか、あるいはまだ大丈夫なのか、その辺のところを1点目、お伺いします。

 2点目は、公共下水並びに集落排水事業以外の地域で合併浄化槽を普及しようとする場合に、この辺地債は有効な起債だと思います。そこで、合併浄化槽の普及対象が何戸あって、普及がどのぐらいなされて、まだ未実施が幾らあって、この辺地債に計上されている基数といいますか、戸数といいますか、何戸ぐらいを予定されているのか。

 そしてまた、合併浄化槽の機能もハイグレードなものから、安くて処理能力が悪いものと幅が広い。当町で導入する合併浄化槽の機種というのは、どのくらいのグレードのところにあるのでしょうか。例えば何人槽の場合は100万円とか、そういうのがあると思います。そのグレードを決める一つの基準は、その処理能力だと思います。例えばBOD、COD、あるいは透明度というようなものが浄化槽法で定められている範囲、例えばBOD20以下とかというふうに定められていますけれども、高性能な浄化槽ですと値段が高いことは当然ですが、ヤクルトの殻を入れて菌が繁殖しやすい、すみやすいというようなものでBODなんかを見ますと5以下と、飲んでも大丈夫だというぐらいの水が排水されるという機種まであるわけです。当町で使う場合はどのぐらいなのか。

 なぜかというと、この浄化槽法が業者有利の法律になっていると私は思うわけです。高性能の浄化槽を入れましても、定期点検と1年間に1回の清掃が義務づけられていて、定期点検はそんなに金かからないけれども、全部清掃するというのはかなりの金がかかる。合併浄化槽の欠点なわけです、利用者のほうから見れば、負担が多くなるわけで。そういうことから、浄化槽の使用を促進する場合は、浄化槽法の改正を求めていくことが必要ではないかと思いますけれども、そのグレード、能力、どのくらいのものを入れるのか。

 それから、永徳寺辺地と和光辺地に下水道入っていません。遠谷巾・二ツ森については集排が入っていますから必要ないと思いますが、この2地区からなぜ下水処理の記載が見られなかったのかどうか。

 もう一つ、この事業費の中で、下水のほうです。一般財源と起債の額はわかりますが、特定財源というのは、これは受益者負担という意味だと思いますが、全体の事業費の幾らを負担しているのでしょうか。改めてそこをお願いいたします。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) 9番、千葉正幸議員のご質問にお答えいたします。

 この辺地計画の中に道路改良工事が入っていないということですけれども、実際のところ、改良系の工事は実施しませんけれども、社会資本整備総合交付金のほうで路面の補修を実施しております。1つの路線は野崎大谷地線、野崎辺地に係るものですけれども、これは野崎公民館の前の道路になります。もう一路線は一ノ越戸吉田沢線、これは野崎、細野辺地に係る只野牧場から大森に抜ける道路でございます。これの対応をしておりますので、今回の辺地計画のほうには改良工事は入っておりません。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 水処理センター所長。



◎水処理センター所長(及川一君) 9番、千葉議員のご質問にお答えいたします。

 それでは、まず未普及地域の中で、現在こちらでつかんでおります辺地区域ごとの未水洗人口でございますが、永徳寺は農業集落排水ですので、ここはありませんが、細野辺地につきましては未水洗人口が242人、それから野崎辺地は79人、それから和光辺地が201人、それから千貫石辺地が90人、遠谷巾・二ツ森は農集が入っております。それから、川目辺地におきましては211人ということで、去年の11月現在でございますが、これらの方が未水洗化人口ということでつかんでいる数値でございます。

 これに対して各辺地ごとの予定する浄化槽の基数でございますが、細野につきましては10基、それから野崎につきましては3基、和光につきましては8基、千貫石につきましては4基、飛びまして、川目辺地につきましては7基という予定をしているものでございます。これは、あくまでも利用者からの申し込みがない状態での、こちらでの予定ということでございます。

 それから、グレードでございますけれども、最低浄化槽から処理して排水する水質につきましては、ちょっと今細かいのは持っておりませんが、BODが20ppm以下ということで、これが最低ですけれども、実際の処理されている数字は、1桁台で処理されているというのが検査の結果で出ているものでございます。

 それから、今回予定しております浄化槽につきましては、7人槽を標準としたものでございまして、これは基準額でございますけれども、1基当たり110万4,000円という形のものでございます。ですので、そこの世帯によって、町で設置します浄化槽につきましては5人槽から10人槽までございますので、5人槽、7人槽、10人槽という3つの槽の大きさがございますけれども、ここで予定しておりますのは、まず標準的な7人槽を計画しているものでございます。

 それから、事業費のうちの財源の中で特定財源というものを予定しておりますけれども、これは先ほど言いました7人槽が110万4,000円という基準で算定しておりますので、この額の10%を負担していただいて、それを特定財源にしているというものでございます。

 あと、永徳寺辺地に浄化槽がないかというご質問でございますが、永徳寺には農業集落排水が入っておりまして、そこには浄化槽は設置しないで農業集落排水で対応するというものでございます。和光につきましては、下水処理施設ということで浄化槽8基予定しております。51ページが和光でございまして、48ページが永徳寺でございます。

           〔「戸数、人口ではなくて戸数、実際には1戸当たり

             に1台入れるわけでしょう。未普及人口ではなく

             て、戸数」と言う人あり〕



◎水処理センター所長(及川一君) 大変失礼しました。未水洗の戸数ということでよろしいでしょうか。

 大変失礼しました。細野が91世帯、それから野崎が30世帯、それから和光が74世帯、千貫石が37世帯、それから川目が69世帯でございます。現在申し上げました戸数につきましては、未水洗の戸数でございまして、地区ごとの戸数は23年度から27年までの実績の基数しか把握しておりませんでしたが、実績です、5年間の、それについてはわかりますが、それでもよろしいでしょうか。

           〔「はい」と言う人あり〕



◎水処理センター所長(及川一君) 大変申しわけございません。23年から27年まで、この辺地計画で設置しました浄化槽の基数でございますけれども、細野につきましては5基、野崎につきましてはございません。和光につきましては1基、千貫石につきましては1基、川目につきましては1基、合計8基でございます。

           〔「普及率は捉えていないの」と言う人あり〕



◎水処理センター所長(及川一君) お答えいたします。

 地区ごとの普及率は、ちょっとつかんでおりませんでしたので、申しわけございません。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) 公共下水並びに集落排水は、国、県、町の多額の税金を投入して成り立った事業だと思います。文化的な生活をしていることは、岩手県の中でも普及率が高いと言われていますが、同じ町内に住んで、この集排と公共下水から外れた区域については、半強制的でもない、希望によってという、あるいは普及の目的も普及率の目標も持たないということになると、この地域は、いつ合併浄化槽が完了されて快適な生活をするのかという保障がないということになると、行政の不効率、不公平だと私は思うわけです。同じ税金を払って、何でこういう差がつくのかと。

 やはり10%の負担が高額だと言う人もあるかもしれません。この地域の浄化槽が普及するように、基本的な計画を立てて説得をして推進するというのは、快適な生活ばかりではなくて、環境に与える負荷とかそういうふうなことも含めますと、もっと町は任意ではなくて、このような辺地債があるうちに、国でもいつこれやめるかわかりませんので、こういう有利な起債があるうちに金ケ崎町は5カ年計画でこの地域に全部入れるとか、そういう方向を地域の人たちと話し合って推進するという姿勢はないのでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 水処理センター所長。



◎水処理センター所長(及川一君) お答えいたします。

 浄化槽につきましては、まだ浄化槽入っていない、7行政区か8行政区の地域の方から2名ずつの浄化槽推進委員というものを出していただきまして、毎年会議を開いて、その浄化槽の設置についての推進をしたり、あとは排水工事店のご協力を得て、まだ加入していない、あるいは設置していない世帯について無料の見積もりをしたりして、加入なり設置の推進に努めているわけでございますけれども、この浄化槽を設置する際には、本体につきましては町のほうで約9割を負担しておりますけれども、そのためには、水洗化するためにはうちの台所とか風呂とかの排水についてはそのまま接続できるわけでしょうけれども、トイレとかについては改造が出てくるということです。

 それから、浄化槽までの配管、それから浄化槽から排水する水につきましては、これも設置される方の負担でやっておりまして、排水路までの工事については個人負担ということがありまして、浄化槽本体につきましては町のほうで9割という形、それを辺地債、起債で起こすわけですけれども、起こしましても、辺地債につきましては起債額の半額、残りにつきましては下水道事業債ということで、公営企業でやっている場合には半額の50%の分しか辺地債の対象にならないということもございます。こちらといたしましても、生活環境の向上、あるいは生活雑排水の排除ということで進めてまいりたいのでございますけれども、あくまでも設置される方については多額の費用がかかるということもございます。そういうこともございまして、浄化槽本体につきましては、町では1割負担をお願いしてやりますけれども、そのほかの部分については個人負担がかなりの額になっているということもございまして、なかなか進まないのが現状でございます。

 町で計画しております将来的な浄化槽の設置につきましては、平成37年の目標でございますけれども、おおむね434基ぐらいで進めたいということではやっているわけですけれども、現在設置している浄化槽の基数は187基ということで、計画している基数の半分ぐらいしかまだついていないということでございます。

 ですから、先ほど言いました浄化槽の設置推進委員会等の協力を得まして、設置していない方については浄化槽の設置等をお願いしているところでございますが、なかなか予定している基数に満たないこともあるという現状でございます。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) 道路については、わかりましたが、歩いてみますと、中山の付近の道路が継ぎはぎで狭いと、車がすれ違うことがちょっと不可能だというようなこともありますから、人が住んでいる部分だけでも何らかの、辺地債でなくても結構ですから、手を差し伸べていただけませんか。

 今返事できるのであれば返事していただきたいし、町長にお願いします。この下水道については、やはり全町民ひとしく居住できるようにするためには、この辺地債を受ける地域の皆さんに対してもっと優遇策を講じるべきだと私は思うわけです。根拠は、公共下水と集落排水で国、県、町の経費を投入した額は、トータルで押しなべていけば、1世帯約800万円ぐらいを投入していると私は試算をしております。特にも当町の場合は散居型集落で、次のうちから次のうちまでつなぐということになれば、配管工事が物すごく長くなるわけです。したがって、集落が密集している地域に比べれば工事費が高くなっていると。800万円も1世帯で出しているのであれば、例えば7人槽で110万円というから、8分の1なわけです。だとすれば、もっと自己負担を少なくし、なおかつ家庭内の工事については自己負担だとすれば、融資制度を何回払いかでやるとか、そういう手厚い施策がないと、平成37年まで四百何基という目標は達成されないのではないかと思います。高齢者世帯だけの人になれば、あと何年生きるかわからないから、これに挑戦しないという人もあるかもしれませんが、これがあるとないでは、例えば寒いトイレに行って血圧が高くなって倒れたとかという事例もあるわけですから、やはり文化的なトイレとかお風呂とか台所を使うというのを目標に、町長のほうでもう少し手厚くご配慮をいただけないか伺って終わりにします。



○議長(伊藤雅章君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 議員の思いは、皆同じ思いはあると思います、地域住民は。ただ、この制度の違いという問題が一つありますし、その計画区域に指定あるいは賛同するという地域住民の協力もなければ集排の場合はできないと、こういうのがあります。議員も六原地区についての事情をよくご理解だと、こう思います。

 そういうことからしますと、今般の合併浄化槽につきましては難しい地域、いわゆる事業採択にならないところが残っていると、こういうことでございますから、いろいろ経費の問題からすれば合併浄化槽の措置と。ただ、そこでお住まいされている方々に今度選択をしてもらうと、こうなりますので、さっき水処理センター所長が申し上げましたように、行政区で推進をしてほしいということで、早くから組織化して、その意図あるいは狙い、あるいは金額、これらについては十分ご説明をしてお願いをしていました。しかし、現実にはまだ半分ぐらいにしかなっていないと、こういう状態でございますが、その中には経費の問題もあるようですけれども、生活の状況から見て余り今後はと、こういうようなこともあるようであります。

 また、この浄化槽の効果は、トイレ、風呂、あるいは雑排処理と、こういう部分から見ますと、本当に必要なものなのですが、余りそこまではと、こういう住民の意向もあると、こういうことでございますので、私はやっぱり住民の選択をする、その中でこの普及拡大はしたいと、こう思いますので、議員がお話しされますような金額ベースでの比較だけでは難しいだろうと、こう思います。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 中山の道路につきましては、お話を聞いていましたので、県道から宅地のある部分までは、わだちと穴ぼこの埋める作業は、直営作業で先週対応しております。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 12番、千田力君。



◆12番(千田力君) 12番、千田です。この辺地の整備を必要とする事情の中に、今の浄化槽のほかに消防車両及び施設があるわけでございますが、いずれの事業費も5,000万円という範囲で計上されているわけですけれども、消防車両ですから、ポンプ車、施設については屯所と、こういうことになるのだろうと思いますが、その辺の確認をしたいことと、3月8日開催の全員協議会におきまして、消防団の定員、給与、服務等に関する条例の一部改正の中の関連として消防団の組織再編ということも説明を受けているわけでございます。その中で、この辺地と関連するところが3カ所ぐらいあるわけです。川目と高谷野原、長志田と千貫石、二ツ森と遠谷巾、こういうことですから、当然のことながら、この辺地活用ということが前提となるのであれば、その地区に、辺地の地区に施設が建設されるものと、こう思いますが、その辺の確認と、その地域の住民なり消防団の合意はできているのかどうか、その点をお伺いします。



○議長(伊藤雅章君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 12番、千田議員のご質問にお答えをいたします。

 まず、5,000万円の内訳でございますけれども、通常であれば消防ポンプ車約2,000万円、消防屯所約2,000万円、そのほかに設計費、設計監理費があるわけですけれども、来年度からは消費税の値上げも想定されておりますし、諸経費の値上がりもありますので、余裕を持って5,000万円というふうに試算をしたわけでございます。

 それから、辺地の地区が再編の部分で該当しているということでございますけれども、消防団の統合のうち、高谷野、御免地区と藤巻の統合の部分については消防幹部、それから地元自治会との合意形成はなされております。それ以外の部分はこれからということで、これから合意形成を図りながら、皆さんの合意形成された地点に屯所なりポンプ車を整備していくということになろうかと思います。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 12番、千田力君。



◆12番(千田力君) 9割方はわかりましたが、その後の合意形成されたところにということになると、では辺地でないところに合意形成されても辺地債が使えるのかどうかと、こういうところに疑問を持つわけですが、この辺地債といいますか、辺地の施設整備として適するように、やっぱり辺地のほうに屯所をつくると、こういうことになるのだろうと思いますが、そういう理解でよろしいのですね。



○議長(伊藤雅章君) 生活環境課長。



◎生活環境課長(阿部一之君) 例えば実例を申し上げますと、29年度になりますと、川目と高谷野原という部分の合併の話が出てくるわけですが、川目が辺地で高谷野原が辺地でないわけです。だからといって高谷野原につくるかといったら、そうということではなくて、やはり両方の地域を見ながら合意形成された場所に建てるということですので、辺地の地域に含まれる場合もありますし、そうでない場合もあると。どちらの可能性もあるということでございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 12番、千田力君。



◆12番(千田力君) そうしますと、どうなのでしょう、辺地のこの事業をする場合に、合意形成が先のほうがいいのではないかと思ったりして考えるわけですが、その辺は住民の理解がなるべく金のかからないほうにと、有利なほうにという合意形成になれば、それ幸いですけれども、何かもやっとしたところで決めるのもちょっと。やっぱり高谷野原と川目であれば、川目のほうにやるとか、この辺地の地域にやるというのがいいのではないかと。そのように住民合意を得られるように説明されるのがいいのではないかと、こう思いますが、そこまで約束しろとは言えないかもしれませんけれども、その辺はどうなのですか。町長、どんなお考えでいらっしゃいますか。住民の意向だから何とも言えませんと言われても困りますから。



○議長(伊藤雅章君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 辺地債は、地域が特定されているわけですから、議員がお話しされるようなのが基本だと、こう思います。しかし、これからの地方財政と辺地債の目的と、あるいは地域住民の合意と、こういう点を並べてみれば、どれが得策かというのはその中から出てくるのだろうと、こう思います。交通網の問題もありますから、いろんな条件が重なってくると。その中で最も合理的な方法を選択すると、こうなると思います。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論に入ります。討論はありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。

 採決をいたします。採決は起立によって行います。

 議案第10号 辺地に係る総合整備計画に関し議決を求めることについては、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。

           〔起立全員〕



○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第2、議案第11号 あっせんの申立てに関し議決を求めることについてを議題といたします。

 説明を求めます。

 副町長。

           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕



◎副町長(小野寺正徳君) 日程第2、議案第11号 あっせんの申立てに関し議決を求めることについてご提案申し上げます。議案書の55ページをお開き願います。

           (以下、「議案書」により説明のため記載省略)

 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) 9番、千葉正幸でございます。これ申し立てすることには賛成いたします。

 損害賠償の額959万3,033円というのは、どういうのに使ったお金でございますか。まず、それをお伺いします。



○議長(伊藤雅章君) 総合政策課長、答弁。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、9番、千葉議員のご質問にお答えいたします。

 今回のこの申し立ての959万3,033円の内容でございますけれども、項目としては測定経費、それからもう一つは人件費という2つの項目でございます。この測定経費につきましては、放射能の測定をいろいろやっているわけでございます。浄化槽のほうの水の測定とかいろいろやっておりますけれども、そういったものの関連の測定の経費と。

 それから、人件費に関係しましては、例えば利用自粛牧草等の放射能対策もございましたけれども、そういった関係の事務の中で時間外での対応が出ております、こういった部分。あるいは、時間内でこの処理をした部分。こういった人件費を放射能対策で換算した額を損害賠償という形で賠償請求しております。この分についてのあっせんを申し立てると、こういう内容でございます。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) 測定経費というのは、放射能を測定する機器の購入とか、放射能を受けないようにするような宇宙人が着るような……

           〔「防御服」と言う人あり〕



◆9番(千葉正幸君) 防御服のようなものが入るのですか。どっちがどれくらいで人件費がどのくらいかと。ワラビをとれなかったとか、キノコをとれなかったとか、そういう生産物にかかわるようなものはなかったのですか。



○議長(伊藤雅章君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) それでは、お答えいたします。

 今回の測定経費については、測定の機器については、既にその前に導入いたしまして対応しておりますので、今回は次のまた2回目の段階でございますので、その部分については入っていないというところでございます。実際に測定経費となったのは、実際の測定した部分の経費でございます。先ほど言ったように水質の測定とか、それから食料品の測定とか、いろんな分野でやっておりますけれども、測定機器ではなくて、測定にかかった経費ということでございます。

 それから、金額でございます。金額につきましては、測定のほうの経費につきましては70万9,560円というような内容でございます。それから、人件費のほうの申立額については883万473円と。この2つの経費を合わせた合計額と、こうなっておるところでございます。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) この人件費の支払いの相手というのは、役場の職員ですか、それとも専門の測定者を頼んだ人件費ですか。



○議長(伊藤雅章君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(高橋修君) お答えいたします。

 この人件費につきましては、この放射能の測定に対して町の職員がかかわっているということでございまして、本来このようなことがなければ、その業務に携わらなくてもよかったということでございます。したがいまして、職員に払った人件費、時間外手当とか、その人件費の部分での積算での賠償の申し立てと、こうなっております。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論に入ります。討論はありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。

 採決いたします。採決は起立により行います。

 議案第11号 あっせんの申立てに関し議決を求めることについては、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。

           〔起立全員〕



○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第3、議案第13号 町道の廃止に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 説明を求めます。

 副町長。

           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕



◎副町長(小野寺正徳君) 日程第3、議案第13号 町道の廃止に関し議決を求めることについてご提案申し上げます。議案書の58ページをお開き願います。

           (以下、「議案書」により説明のため記載省略)

 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 1番、青木俊悦君。



◆1番(青木俊悦君) 1番、青木俊悦です。昇格するのですから、反対するものではありませんけれども、その経過についてご説明願いたいと思います。

 また、この道路は、普通農免道路として私たちは活用してまいりました。大変便利がよくて結構なのですが、非常にわだちが多くて危険なところがあります。全員協議会の中で、奥州市の分は4号線の代替道路ということもちょっと聞きましたけれども、金ケ崎町はそうではなかったのかなと思っております。それで、例えば今のような状況の中でそのまま引き継ぎといいますか、県道に昇格されたのか、または今までいろんな懇談会などで注文なり、返しなさいといういろんな声があったと思いますが、それらも引き継いで廃止したのかどうかお伺いします。



○議長(伊藤雅章君) 答弁、建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) 1番、青木俊悦議員のご質問にお答えします。

 経緯としましては、当初はこの道路は広域農道として整備された路線でございます。それが町に昭和63年に移管になってございます。ただ、この路線はかなりの交通量がありまして、大型交通量も40%以上の混入率という形で、実質県道よりも多い交通量でございます。そのため、農林規格でできた道路ですけれども、路盤が薄いとかということでかなりの補修等の維持管理費は費やしてきたところでございます。そのために、国道4号の代替として使われているところもありましたので、仮称の栗原北上線の県道昇格促進協議会、これは宮城県栗原市から北上市までの4市2町が集まって、これは大震災が起きたときの4号線の代替にもなるということで県道に昇格するようにという要望をいろいろやってきているところでありまして、そこに平成16年に加入しまして、一緒になってこの県道昇格を要望してきたところでございます。

 今回は、南のほうはまだ未改良の区間がありまして、どうしても全てを一回に県道昇格ということはできなかったものですから、前沢から北上市の区間が前倒しで県道昇格になるという形でございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 1番、青木俊悦君。



◆1番(青木俊悦君) わかりました。私聞きたいのは、今までのいろんな道路に関する改良してくださいという、そういった要望を県に引き継いだのかどうか、引き継いでいくのかどうかです。地元としては、非常にあそこは生活道路になっています、永徳寺の場合を言えば。あそこは、どこかに迂回しろといっても、道路もないのです。堤防を歩くかしかない、あるいは農道を歩くかということで、非常に通学路としても、高校生は自転車で歩いたり、そういう感じでおります。去年の秋でしたか、一旦削ってもらいましたが、あれでもなおひどい。恐らく全路線がそうだと思うのですけれども、そんな感じで、もう迂回する道路がないということをまず覚えておいてほしいし、それから緊急避難場所に行くにもあの道路を使うということで、非常に重要な路線でございますから、今までの町に対する要望がそのまま県に届いていればいいのですけれども、その辺落ち度なくやっていただいたかどうかお聞きいたします。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 今までありました要望事項に関しましては、実施できるものは修繕工事で対応はしてきました。実施できなかったものに関しましては、県への要望事項として引き継ぐ予定でございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 1番、青木俊悦君。



◆1番(青木俊悦君) それでは、例えばこれからも改良が早くなされるためには、いろんな声を上げていくことになると思いますが、それはどこにこれから要望していけばいいのでしょうか。町でいいのですか、県のほうに直接地元の声として届けることですか、どっちでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 4月1日以降は、管理者が県ということになりますので、県のほうに要望することになります。ただ、窓口として、こういった要望がありますということを建設課で聞いて伝えることは可能かと思います。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) 9番、千葉でございます。この大規模農道を県道昇格するというのは、北上水沢線を町道にするというのと交換条件に陳情してきた経緯があると記憶しております。そこで、次の議案にも影響しますが、国道4号のかわりになっていると。4号線以上のかわりになっているのではないかと、農道でなくて産業道路だということについては、町から県に行っても変わりのない事実で、すぐそばに居を構えている私としては、地響きを伴って、うちがビビビと鳴るくらいの大型の車がひっきりなしに通るという状況でございます。

 そこで、参考までにお聞きしますが、次の北上水沢線の金ケ崎部分にかかわるものも含めてお答えいただければいいのですが、交通量調査、直近のものをお知らせいただきたい。

 それから、2点目は、大規模農道全体にわだちがあったりしているわけですけれども、防雪柵がついていないので目立つのが六原地区、穴持、二日町、金森、長志田のところまで来ていました。北上市境のところまではないのです。ところが、この地域は逆に言えば豪雪暴風域地帯、吹きだまりが物すごくたまる場所でございます。これらをやっていただくには、建設課が土木事務所に行ってやるというレベルではなくて、町の陳情項目に入れて知事にお願いをするということをぜひ取り上げていただきたいし、地元としても町民の声を何らかの形にして県のほうへ伝えたいと。行政と地域住民が一体となった陳情を早速始めるべきだと思いますが、町長、いかがでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 町長。



◎町長(?橋由一君) さきの議員もそのことについては非常に心配だと、こういう部分だと思います。今般の防雪柵含めて道路管理の安全性と、こういう点から県もどこまでどうなのかということも考えていると思います。県要望は、窓口といいますか、取りまとめをして、各課のものは町が一本で県要望するわけですから、県道に関しましては、歩道の設置だとか拡幅だとか防雪、これは今までどおりやっていますから、そういう流れの中で取り扱われると、こう思います。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 最新の交通量調査の結果ということですけれども、町道蟹子沢若柳線、これは平成21年の調査結果でございます。平成27年度に交通センサスで調査をしているのですけれども、まだ結果が出てきていないので、直近となった場合は21年になります。小型車が2,136台、大型車が1,460台、合計3,596台、大型車の混入率は40.6%という形です。県道の北上水沢線、これは平成22年度になりますけれども、小型車が3,015台、大型車が424台、合計で3,439台になります。大型車の混入率は12.3%という形でございます。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) 最近の調査というのは、町単独の調査ですか。それとも、全国的に一斉にされる路線調査ですか。国、県に陳情する場合のデータとして根拠になるものだと思いますから、北上水沢線の金ケ崎分については町単独の調査をして、あそこは高谷野から永沢に入る間、それから西小学校から工業団地までの間、歩道がないですよね、北上水沢線。次の案件ですけれども、何かをやるとか補助をもらうとかという根拠に交通量調査というのが重要だと思いますので、やっていないとすれば両方やって、確かな数値を捉えておったほうがいいと思いますが、次の案件でも結構ですが、交通量調査、いつ次はやる予定なのでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 交通量調査につきましては、平成27年度、国の一斉の交通センサスで一応やってはおりますけれども、町でも独自調査できれば、次の補助対象となる路線ですので、実施はしたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) この広域農道及び北上水沢線は、主に岩手中部工業団地にかかわる従業員の通勤道路、あるいは関連する部品とか資材の輸送などもかなりあると思うのです。その辺の根拠も交通量調査の中にちゃんとはっきりした数字が入れられないか。もしちゃんと入ってきて、かなりのウエートを占めるとすれば、国、県に対する陳情の場合、岩手中部に立地している企業の参加もいただいた陳情をすると、県とかは動きやすいのではないかと、こう思いますので、希望しておきます。



○議長(伊藤雅章君) 答弁はいいですか。

           〔「もし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 企業の物流に関する車両だという確認が、トリップ調査であればできるのですけれども、通常の一地点における交通量の調査では、それの把握はできないので、難しいかと思います。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 14番、千葉正男君。



◆14番(千葉正男君) 14番、千葉です。ちょっと確認だけさせていただきたいと思います。

 一番上、一番北になると思いますけれども、上寒田清水北上線の、十字路で終点になっていますけれども、金ケ崎というのはもうちょっと北まで金ケ崎ではなかったかなと記憶しているのですけれども、道路の場合は、この十字路で北上との境になっているものなのか、ちょっと確認の意味で質問いたします。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) 14番、千葉正男議員のご質問にお答えします。

 確かに議員おっしゃるとおり、境界は、一旦北上に入って、また金ケ崎になるという状況です。ただ、管理上は北上市と協議の上で、管理境をここという形にしております。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論に入ります。討論はありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。

 採決をいたします。採決は起立により行います。

 議案第13号 町道の廃止に関し議決を求めることについては、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。

           〔起立全員〕



○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) ご異議なしと認め、午後3時まで休憩をいたします。

            休憩(午後 2時45分)

                                        

            再開(午後 3時00分)



○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

                                        



△議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第4、議案第14号 町道の認定に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 説明を求めます。

 副町長。

           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕



◎副町長(小野寺正徳君) 日程第4、議案第14号 町道の認定に関し議決を求めることについてご提案申し上げます。議案書の60ページをお開き願います。

           (以下、「議案書」により説明のため記載省略)

 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) 9番、千葉正幸です。

 先ほど申し上げましたように、大規模農道と、この道路を県と町で交換するという話を始めてから、たしか20年ちょっとぐらいたっているのではないかと思います。この間、努力をされました町ご当局のご労苦に感謝をしたいと思います。多分いい道路にしてもらってから、悪い道路を県のほうにやったと。表現は悪いのですけれども、大規模農道の場合は、直せば10億円ぐらいかかるという話はちらっと聞いておりましたので、新しい町道に関しては、まだ未整備な部分、歩道がついていない部分、先ほど言ったようにありますので、その辺はご努力をいただくとともに、朝晩の工業団地の従業員の交通量は物すごい量でございまして、例えば二ノ町の高速道路から来る十字路がありますけれども、あの辺を真っすぐに東に行くとか、通学している子供たちが横断するというのは、非常に危険な状態にありますので、交通に関係した安全機器、例えば信号機とか横断道とか、そういうようなものの整備についてお考えはございますか。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) 9番、千葉正幸議員のご質問にお答えいたします。

 現在のところ現状のままということで、安全施設の整備に関しましては、まだ検討はしておりません。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) ぜひ早急にチェックして、お願いできることは早目にやって、人身事故などが起きる前に対策を講じるようにお願いをしたいと思います。

 この町道と県道の変更によって、例えば標識とか境界ぐいとか、町が持ち出すお金というのは、参考までにどのぐらいかかるのでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 答弁、建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 変更に係る道路台帳の作成、これが約1,500万円ほど、あとは標識の変更が約200万円ほどでございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) そうすると、1,700万円ぐらいかかると。道路台帳整備するのに、何でそんなにかかるのですか。専門家でないので、その辺の説明と、標識がどういうところが変わるのですか。交通安全上の標識ですか、何の標識が変わるわけですか。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 道路台帳整備につきましては、500分の1の平面の測量から始まりまして、全線、境界の測量まで全て含むという形なので、このような金額となっております。標識というのは、案内標識、広域農道という表示が入っているものを消すという作業でございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 9番、千葉正幸君の質問は既に3回になっておりますが、会議規則第51条の規定により、特に許します。

 9番、千葉正幸君。



◆9番(千葉正幸君) ありがとうございます。

 現状で県に引き渡すのではなくて、広域農道とかそういうのを消してから引き渡すという、その経費がかかるということですか。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 交換に係る広域農道の分の道路台帳と、あとはその広域農道の表示、それの対応をするためですので、交換分の費用でございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 11番、梅田敏雄君。



◆11番(梅田敏雄君) 11番、梅田敏雄です。終点部分の様子について、ちょっとお尋ねをいたします。今回は、この路線は奥州市側に若干入って終点を迎えるということですが、市町村境、いわゆる胆沢川橋の手前側が市町村境になって、そこから胆沢川橋を渡って、佐倉河寄りに少し入ったところで終点を迎えるということでありますが、お尋ねしたいのは2点。胆沢川橋の管理は、どこが管理をすることになるかということと、それから終点部分、胆沢川を越えて佐倉河寄りに入ったところまでの町道認定の部分は、奥州市議会の議決が必要だということのお話ですけれども、それはもう既に終わったのかどうか、その2点お尋ねをいたします。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) 11番、梅田議員のご質問にお答えします。

 胆沢川橋の管理に関しましては、町で対応するということになります。

 それと、奥州市議会の議決に関しましては、3月8日付で議決されて承諾をいただいております。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 11番、梅田敏雄君。



◆11番(梅田敏雄君) 繰り返しになりますけれども、管理というと、いわゆる修繕とか、あるいは将来何十年後かわかりませんが、そのころも町道であるとするならば、橋のかけかえとかそういうところまで町の管理になるということの理解でよろしいでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(菅原睦君) お答えします。

 大規模な補修あるいは災害、あるいはかけかえとなった場合は、当然隣接市町村との費用負担も協議するという形になっております。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論に入ります。討論はありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。

 採決いたします。採決は起立により行います。

 議案第14号 町道の認定に関し議決を求めることについては、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。

           〔起立全員〕



○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第5、議案第16号 平成27年度金ケ崎町国民健康保険特別会計補正予算についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 住民課長。

           〔住民課長 及川敏雄君登壇〕



◎住民課長(及川敏雄君) 日程第5、議案第16号 平成27年度金ケ崎町国民健康保険特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書63ページをお開き願います。

           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため

            記載省略)

 以上で説明を終わります。なお、本補正予算につきましては、去る2月25日開催の金ケ崎町国民健康保険運営協議会に諮問し、適正である旨の答申をいただいていることを申し添えます。原案のとおり決定くださいますようお願い申し上げまして、説明を終わります。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 7番、阿部?一君。



◆7番(阿部?一君) 7番、阿部?一です。16ページの基金積立金に関連して質問いたします。

 今年度、27年度は国保税所得割1%、平等割3,000円引き下げたわけですけれども、それにもかかわらず3,000万円補正の段階で基金に積み立てるということになりますと、基金は多分1億6,000万円ぐらいになるのではないかなと思います、合計で。この基金というのは、ほかには流用できないわけですので、しかも30年度に県一元化を控えているという中で、こんなに基金を蓄える必要もありませんので、あとはこの補正の段階でこれだけ基金を積み立てるということは、実際の決算の段階ではもっと黒字というのですか、剰余金が出るのではないかなと推定されますので、ぜひ28年度も国保税引き下げをお願いしたいというふうに思うのですけれども、この国保運営協議会では、そういう再度の国保税引き下げ等の意見等は出なかったのでしょうか、そういうことも含めて質問いたします。



○議長(伊藤雅章君) 答弁、住民課長。



◎住民課長(及川敏雄君) 7番、阿部議員の質問にお答えします。

 16ページの基金積立金に関するご質問でございますけれども、今回補正予算のほうで積立金3,000万円を計上させていただいておりますけれども、まず国保財政の様子でございますが、今回保険給付費を4,000万円上げさせていただいている状況がまず1つございます。それから、国保税でございますけれども、農家所得の変動で、物すごく先行き不安定な状況がございまして、26年度におきましても6,000万円近く昨年度と比べて下がっておるような状況がございます。それから、現在30年の国保の新体制で県が示す標準保険料が幾らになるか検討している真っ最中でございます。

 以上のように、財政見通し、それから30年の国保の新体制が今形になろうとしておりますので、見きわめながら判断していきたいと考えております。

 国保運営協議会では、特段これについて意見はございませんでした。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 7番、阿部?一君。



◆7番(阿部?一君) 一元化はどういうふうな形になるのか、まだはっきりしないということですけれども、いずれこんなに1億6,000万円も基金を積み立てておく必要はないと思いますので、ぜひ引き下げを検討していただきたいと思うのです。

 隣の奥州市の様子を聞くと、この基金を大幅に取り崩しして、28年度から大幅に国保税を下げるということを聞きました。やはりそれも、国保一元化に備えてそんなに基金を蓄えておく必要もないという、そういう判断もあったように聞いておりますので、本町の規模からいっても1億6,000万円、あるいは決算の段階ではもうちょっとふえるかもしれませんけれども、そういうふうな基金というのは必要ないと思われますので、国保世帯は今約2,000世帯ですよね。二千ちょっと、2,100世帯ないと思います。そうすると、3,000万円も単年度で積み立てるということは、1世帯当たり平均して1万円以上ということになりますので、ぜひ6月の段階で引き下げて、27年度も6月議会で引き下げて、税も実施したという経緯がありますので、6月までにぜひ検討していただきたいと思うのですけれども、そういう検討する予定があるかどうか、まず質問したいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 住民課長。



◎住民課長(及川敏雄君) お答えします。

 国保の今見えるお金につきましては、予算につきましては、議員のおっしゃられるとおりのところはございますけれども、まだまだ決算に向かいまして確定できていないところがございますので、そのあたり、決算を見きわめながらというところでございます。いずれにしましても、議員さんおっしゃられますように、国保の被保険者の方々の立場をきちんと考えながら、そして保険者として安心して保険制度が運営できるようにというところを考えながら判断してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 7番、阿部?一君。



◆7番(阿部?一君) 27年度は、所得割を引き下げたわけですけれども、それに対して国保世帯からは、所得割ではなくて資産割を下げてほしいという声が私にたくさん寄せられました。その理由は、所得を生まない資産を持っているということで、固定資産税を払うのはしようがないのだけれども、それによってさらに国保税も非常に高くなっているということで、所得割というのは所得に応じた分ですから、所得割は多少高くてもいいのではないかと。むしろその資産割を下げてほしいと、そういうニュアンスだったのですけれども、いずれ検討する場合は、今度は資産割の引き下げをぜひ検討していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。多分6月定例会あたりでは、一般質問するかもしれませんので、そういうことも含めて、ぜひそれまで検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(伊藤雅章君) 住民課長。



◎住民課長(及川敏雄君) 27年度に引き下げをさせていただきましたが、そのときの判断といたしましては、所得割が金ケ崎は高いというような状況でありましたし、資産割の検討にいたしましても、県内の状況を見ながら、金ケ崎の位置とかを考えながら判断したところでございますけれども、委員さんのおっしゃられることも入れながら、考えていきたいと思います。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 11番、梅田敏雄君。



◆11番(梅田敏雄君) 11番の梅田敏雄です。歳入のところでお尋ねをいたしますが、8ページ、国庫支出金と県の支出金がありますが、この中で普通調整交付金と特別調整交付金の関係がそれぞれ減額になって、国も県もそれぞれ出ておりますが、国のほう、国庫補助のほうは普通調整交付金が減額、県のほうは特別調整交付金のほうが減額ということで、この減額の普通と特別の位置の違いはどういう違いなのかということがまず1点。

 それから、国のほうの普通調整交付金の1,592万4,000円、この減額に対して、いわゆる収納率の影響はあるのかどうか。収納率が下がっているから、この普通調整交付金が減額になっているかという影響があるかどうか、その点をお尋ねいたします。

 それから、県のほうの特別調整交付金、これは特別な事情がなかったということで、こういう形の減額になったのかどうか。いわゆる減額のそれぞれの状態、様態についてお尋ねをいたします。

 それから、先ほど担当課長が説明、ちょっと触れられましたけれども、一般被保険者の療養給付費を増額補正しているということで、12ページですけれども、今は3月の、きょうが17日ですので、この時点での給付費の増額ということは、これは3月31日までを見通しての増額なのか、それともこれまで、例えばインフルだとかさまざまな疾病によって保険給付がふえているだろうという見込みのもとで増額するのか、その辺の増額の様子についてお尋ねいたします。



○議長(伊藤雅章君) 住民課長。



◎住民課長(及川敏雄君) 11番、梅田議員の質問にお答えします。

 まず、8ページのところの歳入のご質問でございました。国と県の普通調整交付金、特別調整交付金、それぞれの考え方というところでございますけれども、基本につきましては同じではあるのですが、例えば国の場合の普通調整交付金は、市町村間の財政力の不均衡を調整するということ、それから国のほうの特別調整交付金では画一的な測定方法では措置できないような特別な事情を考慮して交付されるというふうになっております。県のほうも大体同じなのですけれども、国のほうの考え方は、やっぱり一つ大きなところの捉えということになってございます。特別調整交付金におきましては、例えば東日本大震災の関係とか、あるいは全国市町村の保険給付費の動向に対する手当てとか、そういったところは見ておるようでございます。県のほうでございますけれども、県のほうはもっと具体的に、岩手県内の財政の不均衡、あるいは特別調整交付金におきましては、本当に市町村の具体的な健康寿命とかまでの個別の事業にメニューがありまして、それにどのくらい経費をというような、そういうところでの判断をしているようでございます。

 それで、もう一つのご質問で、国のほうの普通調整交付金の減の理由でございますけれども、これは1,592万4,000円の減につきましては、算定式の中で後期高齢者支援金、介護納付金が減になったというところが原因でございます。

 それから、特別調整交付金のほうでは、算定の中でのメニューの中で結核接種のメニューが該当にならなかったというところが減の理由でございます。

 次に、県のほうの財政調整交付金、普通調整交付金の減額の理由でございますけれども、普通調整交付金の836万5,000円の減につきましては、算定式が変わったと。今までは、給付費だけ引いていたような算定でございましたが、収入額も引くようになったという算定式の変更に伴う影響でございます。

 それから、特別調整交付金の3,803万6,000円の減につきましては、今年度から共同事業が30万円から80万円のところが1円から80万円未満というふうに対象が変わりました、再保険事業でございますけれども。この部分でかなり大きく膨らんだものでございまして、これは県の試算で、通知で動いて、こちらのほうでも手当てしてきておるものでございますが、それの調整でこういう数字が、通知が来たということでございます。中身といたしましては、平成27年度は交付の超過、1円から80万円未満の医療費がかかった方たちが金ケ崎町は多かったためにいっぱいもらったということで、この特別調整交付金のほうの交付が下がったという、そういう内容でございます。

           〔「税の収納率の件は」と言う人あり〕



◎住民課長(及川敏雄君) 税の収納率は、国の算定式の中ではなかったと思います。

 それから、保険給付費が4,000万円増額ということなのですけれども、医療費の状況が10月から大きく上がっておる状況がございます。最初の年度の当初は、どちらかといいますと、26年度よりも低い基準で進んでいたのですけれども、それが10月から大きく上がって、そのまま上がった状態が下がらないという状況で進んでおるような状況がございます。中身といたしましては、がんとか、あるいは心疾患の病気にかかる方が多くなってきているということと、あとは薬価改定等がございまして、肝炎に対する新薬、例えばソバルディとかハーボニーとか、1錠大体6万円、8万円するものを毎日飲んでいくというような、そういったものもございまして、そういったのが大きくは影響しております。あとは、全体的にインフルとかが押し上げて、そのまま推移しているような状態でございます。

 今回補正していただいた分は、まず今年度中の支払いに何とか間に合うだろうというあたりの、余裕を持った数字ではございません。そのくらい大きく上がっているという状況がございます。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論に入ります。討論ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。

 採決いたします。採決は起立により行います。

 議案第16号 平成27年度金ケ崎町国民健康保険特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。

           〔起立全員〕



○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第6、議案第17号 平成27年度金ケ崎町下水道事業特別会計補正予算についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 水処理センター所長。

           〔水処理センター所長 及川 一君登壇〕



◎水処理センター所長(及川一君) 日程第6、議案第17号 平成27年度金ケ崎町下水道事業特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書64ページをお開き願います。

           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため

            記載省略)

 以上で説明は終わりますが、原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

 3番、阿部典子君。



◆3番(阿部典子君) 3番の阿部でございます。5ページ、2の歳入の1、分担金及び負担金にかかわるところの1、受益者負担金の滞納繰越分についてお伺いしたいと思います。マイナス4万円ということですが、滞納件数、それからあわせて回収見込みがあるのかをお聞きしたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 水処理センター所長。



◎水処理センター所長(及川一君) 3番、阿部議員の質問にお答えいたします。

 予算書5ページの受益者負担金の滞納繰越分4万円の減でございますが、これにつきましては、公共下水道が事業を適用して、各受益者から負担金をいただいている過去の過年度分のものでございます。27年度に繰り越した額でございますけれども、46件で556万9,000円でございます。今回4万円の減でございますが、当初予算におきまして、国保におきましては予算額を5万円ということで予定をしておりましたけれども、現在2月末現在でございますけれども、1万2,000円の入金ということで、1万円ということでの入金の見込みでございますので、4万円の減ということでございます。

 この555万6,000円ほどの過去の受益者負担金の徴収見込みでございますけれども、現在2年ぐらいか3年ぐらいと思いましたけれども、全員に文書を出しまして、納付についてお願いの文書を出したわけでございますが、その中で転居でいなかったり、競売でその土地がなくなったりとかということで、あるいは譲渡したとかという形で徴収ができないという状況でございます。過去も分納、主に分納に係る分、5年の中で前期、後期で10回の納付という主なものでございますが、その分納をされた方が今回の550万円の中にあるわけですけれども、町内の方に対しましては、少額でもいいからいただきたいということで、3,000円とか5,000円とかという形でいただいているわけですけれども、町内にいない方が多くおりまして、それぞれの方についてはなかなか接触ができないという状態で、大きな額については現在未収状態になっているというものでございます。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 3番、阿部典子君。



◆3番(阿部典子君) その未収がずっと続いた場合には、時効ということもあり得るのでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 水処理センター所長。



◎水処理センター所長(及川一君) この受益者負担金につきましては、地方自治法の負担金並びに下水道法上の負担金ということで、時効といたしましては5年ということでの規定はございます。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 7番、阿部?一君。



◆7番(阿部?一君) 7番、阿部です。2点ほど質問いたします。

 まず、5ページの下水道使用料が530万円ほどふえていますけれども、これは加入戸数がふえたのか、それともそれぞれ水道料金に比例してあるわけですけれども、水道料金の使用料がふえて530万円の増になったのかお伺いしたいというふうに思います。

 それから、7ページの上のほうに13節委託料803万7,000円。委託料2つ書いていますけれども、システム保守管理委託料と使用料徴収事務委託料。その内訳はどういうふうになっているか。この委託料というのは、民間委託で水道事業所の中に民間会社が入っているのですけれども、委託した会社にこれは委託として払っている金額なのかお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 水処理センター所長。



◎水処理センター所長(及川一君) 7番、阿部議員の質問にお答えをいたします。

 5ページの下水道使用料の500万円の増についてでございますけれども、27年度の当初予算におきまして、1カ月6万2,650トンという有収水量で計算したわけでございますが、実績としまして、当初は安全を見たということもございますけれども、あとは収納率等も減じて、当初では1億7,100万円ほどの予算を計上したわけでございますが、思ったよりも、当初計画したというのですか、安全を見た部分が結果的に排水した量がふえたということで、おおむね500万円ほどの増の収入が見込めるということで、今回500万円の増にしたものでございます。

 それから、7ページの13節委託料の803万7,000円でございますが、議員が話されたとおり、平成27年の4月1日から水道料金、下水道使用料等の徴収につきましては外部委託ということでやっているわけでございますけれども、その中におきましては、水道料金のほかに下水道使用料、農業集落排水使用料、浄化槽使用料も、あわせて検針、計算、徴収全てをお願いしているわけでございます。その費用は、さきの26年度の議会におきまして債務負担行為を起こさせていただきまして、1億2,000万円ほどの委託契約を結んでいるわけでございますが、そのお金につきましては、水道事業会計から全て支出をするものでございます。

 ただ、先ほど申しましたとおり、委託をする中身におきまして、下水道使用料、農集使用料、浄化槽使用料という水道事業会計以外の料金も徴収することを含めておりますので、水道事業会計の予算で全てそれを賄うということは、やっぱり原価計算をした際におかしいというか、正しい原価が出ないということで、27年度は、税抜きでたしか2,400万円ほどでございましたけれども、そのほかに郵送料とかシステム料、それから口座振替手数料がございます。それらも引き落とす際には水道料金と下水道使用料等を一括で引き落としますので、例えば100円の中に水道料金と手数料も入っているということでございますので、その年間の件数を、水道の件数と下水道の件数、農集の件数等で案分しまして、実際にそれぞれの事業にかかるだろう金額を算出したものでございます。ここには書いておりませんが、この支払先は水道事業会計でございますので、金額は申しますけれども、約800万円ほどでございます。

 この金額の中は、水道事業会計で27年度、先ほど申しましたとおり、2,400万円の委託料を措置しております。そのほかに口座振替手数料とかコンビニの収納手数料も水道事業会計で負担しております。それらを先ほど言いましたとおり件数案分をして、下水道会計、農集会計、浄化槽会計からそれぞれ水道事業会計のほうに支払って、本来のかかる費用をここで、科目的には委託料ですけれども、そういう形で支払って、本来のかかる額をここに費用化したというものでございます。

 公共下水道におきましては、平成5年から一部供用開始をしまして、そのころからやってきたわけでございますけれども、水道事業所という組織が水処理センターという4事業一体化したときに、経費の節減ということでそれらのことがなくなりましたけれども、27年度に料金徴収等の外部委託をしたということで、金額がはっきりわかりますので、今回補正ではございましたけれども、このような実際の各事業の料金徴収、あるいは賦課に係る経費を予算化して、本来の原価としてここに計上したものでございます。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 15番、佐藤千幸君。



◆15番(佐藤千幸君) 15番、佐藤千幸です。2点お伺いいたします。

 5ページ、下のほうに4款財産収入、利子及び配当金、既定額1,000円、補正額1,000円、計2,000円。この2,000円の利子を生み出すための基金の総額というものはどれぐらいでしょうか、お伺いいたします。

 2点目、8ページ、3款繰出金、公共下水道事業整備基金、先ほど申し上げました基金ですけれども、ここで繰出金が3,000円となります。この3,000円は、どのような効果といいますか、どのような役割を果たすものでしょうか、お伺いいたします。



○議長(伊藤雅章君) 水処理センター所長。



◎水処理センター所長(及川一君) 15番、佐藤議員の質問にお答えいたします。

 5ページの財産収入の中で利子及び配当金で今回1,000円の補正をして2,000円ということで予定しているところでございます。これの原資でございますが、説明にありますとおり、公共下水道事業整備基金というのを積み立てておりますので、これに係る利子でございます。その金額でございますが、2月末現在では819万3,536円でございます。これの1年間の利子が1,038円ということで、収入の場合は端数を捨てます。この基金から入った財産収入につきましては、条例によりまして、一旦通常の会計を通して基金に戻しなさいというのがあります。先ほど言いましたとおり、今回のこの基金の利子が2,038円でございますので、8ページの繰出金、これは基金のほうに繰り出すわけでございますが、ここを2,000円にしますと、38円はちょっと執行できなくなりますので、ここは3,000円ということで、金額的には2,000円の収入で3,000円の支出でございますが、1,000円未満の端数ということでこのように措置したものでございます。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論に入ります。討論ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。

 採決いたします。採決は起立により行います。

 議案第17号 平成27年度金ケ崎町下水道事業特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。

           〔起立全員〕



○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。

            休憩(午後 4時02分)

                                        

            再開(午後 4時03分)



○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

                                        



△議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第7、議案第18号 平成27年度金ケ崎町農業集落排水事業特別会計補正予算についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 水処理センター所長。

           〔水処理センター所長 及川 一君登壇〕



◎水処理センター所長(及川一君) 日程第7、議案第18号 平成27年度金ケ崎町農業集落排水事業特別会計補正予算についてご提案申し上げます。議案書65ページをお開き願います。

           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため

            記載省略)

 以上で説明は終わりますが、原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論に入ります。討論ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。

 採決いたします。採決は起立により行います。

 議案第18号 平成27年度金ケ崎町農業集落排水事業特別会計補正予算については、原案のとおり決することに賛成する各位の起立を求めます。

           〔起立全員〕



○議長(伊藤雅章君) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△延会について



○議長(伊藤雅章君) お諮りいたします。

 本日はこれで延会したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めまして、本日はこれで延会することに決定いたしました。

                                        



△延会の宣告



○議長(伊藤雅章君) 本日はこれで延会といたします。

 ご苦労さまでした。

                                (午後 4時09分)