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岩手県 金ケ崎町

平成27年  予算審査特別委員会 03月11日−01号




平成27年  予算審査特別委員会 − 03月11日−01号







平成27年  予算審査特別委員会





           平成27年第2回金ケ崎町議会定例会
              予算審査特別委員会会議録  
議 事 日 程 (第1号)
 
                   平成27年3月11日(水)午後 1時30分開会
 
       開  会                               
日程第 1  会議録署名委員の指名                         
日程第 2  会期の決定                              
日程第 3  議案第31号 平成27年度金ケ崎町一般会計予算について         
       延  会                               

〇出席委員(14名)
   1番  阿  部  ?  一  君    2番  巴     正  市  君
   3番  高  橋  藤  宗  君    4番  佐  藤  千  幸  君
   5番  有  住     修  君    6番  ?  橋  勇  喜  君
   7番  ?  橋     奬  君    8番  山  路  正  悟  君
   9番  及  川  み ど り  君   10番  ?  橋  文  雄  君
  12番  千  田     力  君   13番  梅  田  敏  雄  君
  14番  千  葉  正  男  君   15番  千  葉  和  美  君
 
〇欠席委員(なし)
 
〇地方自治法第105条の規定により出席した者
  議 長  伊  藤  雅  章  君
 
〇説明のため出席した者
       町        長     ?  橋  由  一  君
       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君
       教    育    長     新  田     章  君
       監  査  委  員     ?  橋  順  一  君
       総 合 政 策 課 長     後  藤  紳  一  君
       参 事 兼生活環境課長     石  川     孝  君

       参事兼農林課長(兼)     千  葉     実  君
       農 業 委員会事務局長

       財  政  課  長     高  橋     修  君
       会計管理者兼税務課長     及  川  美 奈 子  君
       住  民  課  長     及  川  敏  雄  君

       保 健 福 祉 センター     千  田  美  裕  君
       事    務    長

       商 工 観 光 課 長     ?  橋  義  昭  君
       建  設  課  長     千  葉  達  也  君
       水 処 理センター所長     及  川     一  君

       教 育 次 長(兼)     長  野  圭  二  君
       学校給食センター所長

       中 央 生 涯 教 育     伊  藤  明  穂  君
       セ ン タ ー 所 長
 
〇本会議に出席した事務局職員
       事  務  局  長     後  藤  清  恒
       主        幹     青  沼  和  也
       主        査     内  藤  ま ゆ み



                                        



△開会の宣告



○委員長(及川みどり君) ただいまから、今定例会において3月3日設置されました予算審査特別委員会を開会いたします。

 ただいまの出席委員は14人であります。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 議長は、地方自治法第105条の規定により出席しております。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                (午後 1時30分)

                                        



△議事日程の報告



○委員長(及川みどり君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

                                        



△会議録署名委員の指名



○委員長(及川みどり君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会議録署名委員の指名を行います。

 会議録署名委員は、会議規則第112条の規定により7番、?橋奬委員、8番、山路正悟委員を指名いたします。

                                        



△会期の決定



○委員長(及川みどり君) 日程第2、会期の決定について議題といたします。

 お諮りいたします。予算審査特別委員会の会期は、本日3月11日から3月16日までの6日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は3月11日から3月16日までの6日間と決定いたしました。

 お諮りいたします。委員会審査等の都合により、3月14日、3月15日の2日間を休会としたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 異議なしと認めます。

 したがって、3月14日、3月15日の2日間を休会とすることに決定いたしました。

                                        



△予算議案の審査



○委員長(及川みどり君) これより予算審査特別委員会に審査付託されました予算議案の審査に入ります。

                                        



△議案第31号の上程、説明、質疑



○委員長(及川みどり君) 日程第3、議案第31号 平成27年度金ケ崎町一般会計予算について審査に付します。

 説明を求めます。なお、説明は簡明にお願いいたします。

 財政課長。

           〔財政課長 高橋 修君登壇〕



◎財政課長(高橋修君) 日程第3、議案第31号 平成27年度金ケ崎町一般会計予算についてご説明申し上げます。

 既に一括上程されているところでございますので、議案の朗読は省略させていただきまして、直ちに説明に移らさせていただきます。それでは、平成27年度一般会計予算書、1ページをお開き願います。

           (以下、「予算書」により説明のため記載省略)

 早口の説明になった部分もございましたが、以上で説明を終わらせていただきます。原案どおりご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○委員長(及川みどり君) 説明が終わりました。

 お諮りいたします。金ケ崎町東日本大震災犠牲者追悼式のため休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 異議なしとみとめ、午後3時45分まで休憩を宣します。

            休憩(午後 2時16分)

                                        

            再開(午後 3時45分)



○委員長(及川みどり君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 説明は休憩前に終わっておりますので、これより質疑に入ります。なお、質疑に当たっては、予算書のページ順に予算書の款、項、目、節を示した上で質問をされるようお願いいたします。

 質疑ありませんか。

 6番、?橋勇喜委員。



◆6番(?橋勇喜君) ?橋勇喜でございます。私のほうからは、10点ぐらいについてご質問をさせていただきます。

 まず、最初に45ページの総務費でありますが、この中に工事請負費がありまして、4,368万円ですか、ありますが、いろいろ内容がたくさん入っているものですから、ちょっと後学のためにお聞きしたい部分がございまして、旧学校給食センターの解体工事費が入っていますが、これはどれぐらいの予算を見て、ああいう建物が解体できるのか、その辺をちょっと確認したいというふうに思います。

 それから、次に47ページになりますが、交通政策費の中の負担金補助及び交付金の中の田園バス運行補助金1,350万円とのっていますが、これの件につきましては、更新時に運賃といいますか、料金の値上げ等、そういったものは見直し等はしないものなのでしょうか。全く通して同じという形なのか、その辺をちょっと確認をしたいと思います。

 それから、70ページになりますが、生活安全対策費という中の工事請負費で37万円、防犯灯設置工事というのがのってございますが、これは私が前にお願いしておりました、請願しておりました街灯の件の中身なのか、その辺をちょっと確認をしたいというふうに思います。

 その次は、89ページになりますが、畜産費の中で死亡牛の処理円滑化推進事業ということで580万円ほど助成がのっていますが、これはどれぐらいの頭数を見込んで予算化されたのか、その辺の状況を確認したいと思います。

 それから、次は90ページになりますが、農林水産費の中の一番上になりますが、畜産費の中の畜産クラスター事業補助金2,900万円とありますが、これどういう事業なのか、この辺の中身についてお伺いをしたいと思います。

 それから、91ページになりますが、農地費の中の多目的機能支払交付金4,797万4,000円とありますが、これは加入団体、どんどん、どんどんふえていっていると思うのですが、この27年度は何団体ぐらいの組織を見ていらっしゃるのか、この辺を確認したいと思います。

 それから、101ページになりますが、土木費の中の工事請負費の中で防雪柵という工事がございますが、これは今回はどこの工事を予定されているのか、中身をお聞きしたいと思います。

 それから、103ページになりますが、除雪対策費の中で委託料、除雪センター解体及び新築工事というのがありますし、それから次の下のところに工事請負費、またこれも除雪センター解体新築工事1,744万4,000円ですか、これがのっていますので、これ上下どう違うのか、この辺確認をしたいと思います。

 それから、その下の備品購入費の中で3,930万円の除雪機械購入費がありますが、多分今回は駒丘地区の除雪機かなと思うのですが、その辺について確認をいたします。

 それから、110ページの消防費でございますが、非常備消防費の中で備品購入費で消防団の無線機購入で2,792万2,000円という計上がのっていますが、多分今まで私が知っている範囲では、何ぼか無線機を常備されていたのではないかなという感じがしているのですが、これだけの金額ですと、かなり高性能な今度無線機を入れるものなのか、その辺の内容について確認をしたいというふうに思います。

 それから、同じく同じページですが、工事請負費ということで消防屯所の建築工事1,980万円、これがのっていますが、今回はこれ何分団の屯所建築予定なのか、その辺の内容について確認をしたいと思います。

 それから、次に112ページ、ここの中で工事請負費ということで、防災有線撤去工事ということで1,870万9,000円という金額がのっていますが、今回はこの金額で今現在残っているこの有線の撤去、これは全部この金額で終わるということなのでしょうか。その辺の内容について確認をしたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) では、答弁願います。

 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、6番、?橋委員のご質問にお答えいたします。

 それでは、一番最初の45ページの工事請負費の関係でお答えいたします。旧学校給食センターの解体工事ということで今回出しておりますけれども、これは金ケ崎診療所の北側の建物でございます。工事費、それから各種委託料等につきましては、入札等にかかわるものということで、金額抜きにして出しておりますけれども、そういう関係ではっきりした額をちょっとこの場で明示することはできないですが、この学校給食センターの解体に当たりましては、おおむね1,000万円前後はかかるものと、こんな形で捉えているところでございます。



○委員長(及川みどり君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(?橋義昭君) それでは、6番?橋勇喜委員のご質問にお答えいたします。

 47ページ、総務費、総務管理費、交通政策費の中の19、負担金補助及び交付金の田園バスの運行補助金の中身ということで、運賃の改定はないかというご質問でございましたが、現在平成27年度におきましても、従来どおりの単価でワンコインで運行したいというふうに考えておりますので、料金の見直しは行わない予定でございます。



○委員長(及川みどり君) 生活環境課長。



◎参事兼生活環境課長(石川孝君) お答えいたします。

 70ページにございます生活安全費の中の防犯灯の設置工事の関係でございます。これは、委員の言われたとおり、その箇所を見込んでの工事費でございます。

 あとは、110ページの消防団の無線の関係でございます。2,700万円ほど予算措置をお願いしてございます。委員言われましたとおり、高性能の無線機を用意するという内容でございまして、中身的には28年5月に今のアナログ無線からデジタル波に変わるわけです。そうした場合、今までの無線機はもうほとんど電波使用ができないというような格好で、この際各部も含めました無線機を入れるという内容でございます。

 あとは、最後になりますが、112ページの防災有線の撤去工事の関係でございます。27路線、1,700本あった電柱でございまして、今は903本残します。これをこの1,500万円ほどで全部撤去するという内容でございます。

 終わります。



○委員長(及川みどり君) 屯所。



◎参事兼生活環境課長(石川孝君) 失礼しました。110ページの消防屯所の工事関係でございます。これは、3の6で和光でございます。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 農林課長。



◎参事兼農林課長(千葉実君) お答えをいたします。

 まず、89ページの死亡牛の処理円滑化事業補助金でございまして、これはさきの補正でも今年度分をお願いしていましたが、27年度については24カ月齢以上が350頭、未満が350頭ということで700頭を見ているものでございます。

 次は、90ページの畜産クラスター事業ということですが、これは事業の中身ですが、まずこの地域内の関係者が、畜産農家が、関係する方々が連携して、生産コストの低減とか高付加価値を高めるためにこういった協議会をつくって事業導入をするということの中身でございます。今回のこの金額は、岩手ふるさとの事業で、今回は繁殖のほう、保育センターを1棟増設するということでのこの事業の導入になってございます。

 91ページの多面的機能支払交付金です。これは、昨年度からの事業ですが、昨年度は20団体でありましたが、今回はそれに新たに15団体ほどふえる予定ですので、それについて予算化したものですが、ただ金額について15団体になるとちょっと不足、いわゆる事業の今最初の分で押さえている、多面的な分を押さえていますので、共同とか、そういった分に大きな金額になると、また変わってくる可能性があるので、その不足分については状況を見ながら、次の補正対応するということです。これについても、国、県との話の中で今進めているものでございます。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) ご質問にお答えいたします。

 101ページの道路維持費の工事請負費の防雪柵の設置場所、予定箇所でございます。これは、平成25年度から実施してございます川目地区の今年度はウチダシューズさんの北側の付近の施工を予定してございます。

 それから、続きまして103ページの除雪対策費の委託料の除雪センター解体新築工事設計管理委託料、工事請負費の同じく除雪センターの解体新築工事ということでございます。これにつきましては、駒丘の除雪センターの委託料で設計をしていただいて、その後工事を発注して、既存の除雪センターを解体して、新しく建て直すという内容でございます。

 それから、備品購入費の3,930万円でございますけれども、同じ工事で施工いたしました除雪センターの中に入れる除雪機ということで、駒丘の除雪センターを予定してございます。内容的には、26年度に購入しました14トン級の排土板つきのロータリーつきの除雪機という内容でございます。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 6番、?橋勇喜委員。



◆6番(?橋勇喜君) 大部分は理解をいたしましたが、1つだけちょっと確認したい部分がございますが、有線の電柱撤去ということで、これは時期的には大体いつごろをめどに実施予定をされているのか、その辺について、できれば余り農繁期のあれにならない、非常に邪魔になっている部分も結構あるので、そういう農作業前にできるところがあれば、早めていただければ非常に助かるなという感じですので、その時期的な部分について確認をしたいと思います。



○委員長(及川みどり君) 答弁願います。

 生活環境課長。



◎参事兼生活環境課長(石川孝君) 撤去時期でございますが、委員が言われるとおり、田んぼ等にあれば、水が張ったりしますと、もうだめですので、春と秋の農閑期を利用してやりたいなと、こう思っております。



○委員長(及川みどり君) 質問はよろしいですか。

           〔「了解しました」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 次、質疑ございませんか。

 3番、高橋藤宗委員。



◆3番(高橋藤宗君) 3番、高橋でございます。何点か質問いたします。

 予算資料からも質問してもよろしいですよね。



○委員長(及川みどり君) はい。



◆3番(高橋藤宗君) では、まず先に予算資料のほうから質問いたします。

 まず、1点目、1ページ、歳入の1款の町税についてですが、前年度予算よりも合計で8,000万円ほどの増額を見込んでおるとあります。個人のほうは下がって法人のほうは上がるという見込みでしょうけれども、最低限の歳入の価格を想定するのだと思いますが、増額を見込んだその根拠についてお伺いをいたします。

 続いて、9ページ下段のプライマリーバランスの状況についてお伺いいたします。こちらにつきましては、今年度繰上償還を行わないということについてですが、第九次総合発展計画の節目の年としてとの理由なのか、財政見通しがついたという理由なのか、これらについてお伺いをいたします。

 続きまして、16ページの教育費の中の町民運動会がこちら新規事業として計上されておるのですが、何年かに1度行われる町民運動会のことだと思うのですが、1年生議員ですので、町民運動会のときの予算が出るのは初めてですので、これは新規という事業で毎回計上しているものなのか、こちらについてお伺いをいたします。

 続きまして、予算書のほうで9ページの地方債についてですが、一番下の臨時財政対策債、こちらについてですけれども、名前から推察するに当たりまして、結構有利な利率であると感じるものなのですが、こちらの限度額についてですけれども、限度額の想定の仕方といいますか、有利なのであれば幾らでもというのがありますし、限度額という、ここにある限度額ではなくて、借りる額の限度額という想定の幅というものが何かあるのかということについてお伺いをいたします。

 続きまして、22ページ、14款2項2目2節の児童福祉費補助金の中の保育緊急確保事業費補助金についてですが、こちらは2年目の国の事業であるとは思うのですが、こちらの支出の内訳、探してみたのですけれども、保育士に対する補助だったのかなと、勘違いかもしれませんので、そちらの支出の内訳をお伺いいたします。

 続きまして、41ページ、2款1項1目13節委託料の中の新町誕生60周年記念事業委託料についてお伺いいたします。町で主催する式典といいますが、記念事業だと思うのですが、委託ということについてちょっと違和感があったもので、どういうことをどういう団体、会社に委託をするのか、金額もわかればお伺いいたします。全体で2,000万円ほどの事業になっておりますが、簡単な内訳といいますか、そちらについてもお伺いをいたします。

 続きまして、45ページの2款1項5目財産管理費の中の15節工事請負費、こちらは先ほども同僚委員の答弁の中で入札等の関係で具体的な金額を言えないというお話でしたが、金ケ崎町青年会館の解体工事、おおむねで結構ですので、お答えいただきたいと思います。それに、その後の利用方法、もし決まっていればお伺いをいたします。

 それから、72ページ、4款1項2目13節委託料の中ですが、こちらには子宮頸がんワクチンについてが削除されています。前回の答弁の中で、国として積極的な推奨をしないというたしかお話だったと思います。副作用の関係だと思いますが、積極的に推奨しないでも、やりたいといった方がいたときに対する補助はあるのかどうか、これについてお伺いをいたします。

 以上、よろしくお願いいたします。



○委員長(及川みどり君) 答弁願います。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(及川美奈子君) 3番、高橋藤宗委員さんのご質問にお答えいたします。

 資料のほうの1ページ、歳入で町税のことでございます。予算書のほうでも見ていただければ、中身的には何がふえたかということがわかるとは思うのですが、おっしゃるとおり個人の住民税のほうは、やはり米価の引き下げとかということを鑑みまして、26年度の当初予算からは大分低く、6%ほどマイナスという形になっております。法人のほうは、1億2,900万円ほど上がったわけですが、これは26年度の当初と比べるとこのくらいの金額になりますが、26年度の、今年度の決算見込みでいいますと、決算見込みよりは若干低目になっております。これは、26年度の決算見込みとの試算と、あとは大手企業さんからのやはり法人税の見込みの調査をしていますので、それの兼ね合いでこのような金額になっております。町税全体では、このように8,000万円の増という形になっております。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、お答えいたします。

 資料のほうの9ページのプライマリーバランスの関係でのまずご質問がございました。27年度のプライマリーバランスについては、資料に記載のとおりでございまして、黒字化は維持という形を考えているところでございます。この中にあって、27年度は繰上償還は行わないと、こういう形の対応を決めております。これにつきましては、財政健全化法が平成19年あたりからできまして、全国的な財政状況が示されたと、こういう中で当町の場合、将来負担比率が初めのころ315.8というような形で、県内でもワーストワンというような状況であったわけでございます。したがいまして、その時点からこれはかなり頑張って返さなければ将来負担は減らないと、こういう状況もございまして、計画的に対応するためにやっぱり繰上償還は必要と、こういう中で中長期財政計画の中で、まずは2億前後やるという形をとってきたわけでございます。それを26年度まで継続してきたところでございます。

 そして、一応27年度は、この計画の中ではまず一旦26年度までと、こういう形を考えておりました。おかげさまで財政状況はある程度改善傾向は示してきたということでございます。ただ、実質公債費比率はまだかなり高い状態でありますけれども、一応ピークは越えたような状態にはなっております。ということで、財政状況が完全に好転したという意味ではございませんで、まずは一旦限られた財源の中で、こういった2億円前後の繰上償還をしないと財政の状況がいい方向に行かないということで続けてまいりましたので、26年度まではまずやると、こういう計画の中でやってきたと。27年度については、まず一旦これは様子を見る必要がありますので、ここはまず予定どおり繰り上げはなしと、こういうふうにしたところでございます。

 それでは、次に予算書のほうに行きまして、9ページの地方債のところでありますけれども、この中で臨時財政対策債というのを今年度も予定しておりまして、3億6,783万9,000円ということでございます。これにつきましては、必ずこれを使わなければならないということはない財源でございます。これは、言ってみれば、簡単に言えば地方交付税の財源不足をこういった臨時財政対策債というようなのでカバーすると、こういうようなものでございまして、これの使える額の限度額が決まるのは、地方交付税の普通交付税の算定の結果、これは出されるものでございます。したがって、6月ごろ、普通交付税の算定がなされますけれども、そのときに金ケ崎町の臨時財政対策債の発行可能額は幾らというのは示されております。

 あとは、この範囲内でどれぐらい起債を使うかというのは、これはまた市町村の判断ということになります。あくまでも臨時財政対策債といいましても、起債でございますので、そういった借金の部分に入りますので、この辺はどうするかということでございますが、先ほどお話出ましたとおり、元利償還金が後年度以降の地方交付税に算入されるということでございまして、交付税で一括払うのではなくて、分割で国がよこすというような性格のものでございますので、有利は有利でございますが、どれぐらい使うかはまた別問題ということです。発行の限度額の決め方は、そういったことでなされると、こういうことでございます。

 それから次に、45ページでございましたけれども、財産管理費の工事請負費ということで、金ケ崎町青年会館の解体工事を盛り込んでおりますけれども、これにつきましても一応金額、はっきりしたことはあれでございますが、建物からいたしますと、300万円前後はやっぱりかかるのかなという形で今のところ見込んでいるところでございます。解体、撤去です。そして、その後、その解体した後の土地が残るわけですけれども、その跡地活用ということだと思いますが、それについては今の段階であそこを町としてどう使うかというのはまだ決めておりません。あそこは、社会福祉協議会があそこで業務を行っておりまして、敷地周辺を駐車場に使ったりしていると。あるいは、今改良区の建物も解体されて、あそこも町で一応貸しているという状況でございますので、あるいはそういうふうになるかもしれませんし、まだ正式なそういう申し入れもございませんので、まだ未定ということでございます。



○委員長(及川みどり君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) 予算資料の16ページ、町民運動会にかかわりますご質問にお答えいたします。

 町民運動会は、5年ごとに行っております。新町誕生何周年という、それの周年事業ということに合わせてやっておりまして、前回も5年前に行っているという内容です。それで、昨年は行っておりませんので、ここでは表記としては新規事業という表記になりました。

 なお、予定としては8月23日に実施することで予定を立てております。よろしくお願いいたします。



○委員長(及川みどり君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) ご質問にお答えをいたします。

 まず、予算書22ページ、14款2項2目の2節児童福祉費補助金の中の保育緊急確保事業補助金、これに対応する支出の部分は何かというご質問だったと思います。ここの部分につきましては、歳出のほうの67ページをごらんいただきたいのですが、3款2項2目の保育対策費の中の13節委託料の中にあります子育て支援センター施設管理委託料、あとは地域子育て支援拠点事業委託料、あとは一時保育促進事業委託料、あと一番下のファミリーサポートセンター事業委託料、あとは19節負担金補助及び交付金の一番下にあります保育士等処遇改善臨時特例事業補助金、主なものはこういったものに充当をしているものでございます。

 それと、歳出の72ページ、予防費の委託料の中に子宮頸がんワクチンの接種の関係がなくなったということでございました。これにつきましては、補正の部分でもお話ししたところでございますが、まず積極的干渉というのは差し控えるという形で、実質的に26年度は実績はございませんでした。あと、いつ再開というお話もございませんので、今回は予算計上しなかったということでございますが、実際にやりたいという方がいらした場合には、この予算の13節の委託料の中で対応をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 総合政策課長。



◎総合政策課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 予算書の41ページの委託料の新町誕生60周年記念事業関係ですが、ここの委託という部分での60周年の関係の内容につきましては、1つはステージの設営と撤去がございます。それから、記念誌の作成を委託するというものもございます。それから、町民時計の作成というのも考えていまして、その委託料があります。それから、記念コンサートというのを開催するというような委託料がここの中にありまして、全体でおよそ700万円弱ほどになります。60周年記念事業については、全体で2,000万円ということで予算資料のほうに書いていますが、そのほかに一般管理費の中に記念式典に係るいろいろなアトラクションなり記念品なり、あるいは消耗品的なものとか、あるいは記念講演の講師料、それから祝賀会の経費、それからラジオ体操にかかわるピアノの移動、調律等の経費、あるいは「広報かねがさき」の縮刷版、それから記念切手シート、それからPRのポスターなり、そういった関係が入っています。それからさらに、町民等の公募事業ということで一応100万円ほどの事業を補助金として見ております。それらを合わせますと、2,064万6,000円ほどの見込みでございます。

 以上でございます。



○委員長(及川みどり君) 3番、高橋藤宗委員。



◆3番(高橋藤宗君) おおむね理解をいたしました。

 まず、繰上償還についてなのですけれども、法律上の中でやっていかなくてはならないということがあって、将来負担比率が下がったので、この27年度、ことしは行わないというお話でした。今回の予算立ての全体のあれも見ますと、地方債の残高見込みに対する調書というのが一番最後のページにあるわけですが、今回は財調から取り崩しをして、さらに7億円ほどの起債を起こして、全体としては10億円近く返すのですが、そのうちの1億円が利息という形だったと思います、細かい数字ではないのですけれども。そうしていきますと、どうしても全体の中で100億円を切ったという中でも、できる限り2億円ずつということがあったと思いますけれども、もう少し健全化という意味では、できる限りはやっていてもいいのではないかというふうにちょっと心配するものですから、そちらについて、今後の見通しについて若干の説明をもう一度お願いをいたします。

 臨時財政対策債については、理解をいたしました。

 保育緊急確保事業費補助金についても、おおむね理解をいたしましたが、こちらはちょっと聞くのを忘れましたので、これは100%の国の補助金なのかについてもう一度質問いたします。

 新町誕生については、理解いたしました。盛大にやるみたいですので、期待をしております。

 45ページの青年会館の解体工事については、今後の何か利用するあれはまだ決まっていないということでしたが、そもそもこの団体というものはまだ存在しているのでしょうか。これについてお伺いをいたします。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 答弁願います。

 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、お答えいたします。

 それでは、最初の繰上償還のほうの考え方でございますけれども、繰上償還については、やはり財政負担を将来の負担を下げていきたいということでやってきたということでございます。今年度の予算編成に当たりましても、いろいろと財源不足ということで、先ほどお話しいただきましたとおり、財調の取り崩しが6億円、そういったことがございますし、起債もそれなりに借りると、こういう状況でございました。もしこれに2億円程度のまた繰上償還が入っていれば、さらに財源等にも必要だったのかなということで考えておりますけれども、ただ財政の健全化はやはり継続性が必要だということで考えておりますし、おかげさまで90億円を今度切ってくるという状況にまで入ったところでございます、一般会計のほう。ですが、この水準がもうこれでいいのかということであれば、これやっぱりプライマリーを守っていくという必要はあろうかと思いますが、やはり今後の事業展開においては、この辺も今までと同じように全部いくかといえば、そうではないことも予想されると、こういうことでございますので、まずはここは少し財政の状況をよく見きわめて、とにかく一般財源がなかなか伸びないと、こういう状況がございますし、変動要素もやっぱりあると、こういう中で、どういったくらいの規模でやっていけばいいのかという大きい課題がございます。したがいまして、この辺も含めて、おかげさまで起債残高は減ってはきましたけれども、今後の事業によっては借り入れも起こさなければならないという状況もございますので、これらとの相関関係、どの程度の水準というのをよく吟味していきたいと、こういうことでございます。まずは、一旦26年度で繰り上げを計画どおりに行って、まず27年は行わないという形でございます。

 続けて、では青年会館のほうの解体でございますけれども、これは土地についてはまだ未定ということではそういうことでございます。それから、団体につきましては、実質この青年会館の活動というのは行われていないわけでございます、ここしばらくの間。それで、実質は有名無実のような形ではございますけれども、町はその土地を青年会館の建物があるというために貸し付けをしておりまして、契約を締結していると、そういうことでございます。その関係もありまして、一応金ケ崎町青年会館管理運営委員会というのを今残している状態でございます、青年会のほうに。運営委員長さんもいるわけでございます。その中でやりとりをしておりますけれども、結果的には町との土地の貸し借りのために一応残しているというのがまず現状ではないかなという考えではございます。したがいまして、実際の活動に当たっての組織というのはないのではないかなというふうに見ております。ということで、そういった土地の貸し借り上の組織との対応ができておりますので、その部分についてはこちらのほうの運営委員会の委員長さんを通じて今後の対応は行っていくと、解体等につきましても。そういった形を考えているところでございます。



○委員長(及川みどり君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えをいたします。

 補助金の補助率の関係でございます。100%ではなくて、物によって補助率違いますが、国庫補助金に関しましては、保育士の処遇改善に係る部分が、これが4分の3補助になっております。あと、その他子育て支援センターの関係とか、あとは一時預かり、あとファミリーサポート、そういった部分に関しましては3分の1補助という形になっております。同様に今の国庫支出金ですし、あと県支出金のほうでも同様に補助がございます。それで、処遇改善につきましては県のほうは8分の1です。それ以外の分野については3分の1でございますので、トータルをいたしますと、保育士等の処遇改善につきましては8分の7が補助で来ると。あと、その他の部分についても3分の2が補助金で来ると、そういった形になります。



○委員長(及川みどり君) 3番、高橋藤宗委員。



◆3番(高橋藤宗君) 最後に、青年会館についてもう一度お伺いいたします。

 受け皿といいますか、金ケ崎町民の若い人が誰でも入れる会なのですよね、ちょっと私もよくわからないのですけれども。例えば私が所属している商工会の青年部ですと、商工会の後継者でなければ入れない団体なのです。なので、そういう枠がなくて、誰もが、町民が、若い人が入れると。若い人のそういう会議が開かれるということになることが金ケ崎町にとっての私は財産になるのではないかなと思っているのですが、受け皿を今度壊してしまうということになると、全く今までも余り活動されていなかったということですけれども、こういった人を集める受ける母体というのですか、こういったことをやるべきではないかなと私は考えるのですけれども、これらについて、もしわかれば答弁していただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(及川みどり君) 答弁願います。

 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、お答えいたします。

 これは、ちょっと中央生涯教育センターにかかわる分もございますが、青年会館は青年会の活動、これは青年会館含めての話なのですけれども、実際は今使われていないということでございます。したがって、活動自体も、聞くところによりますと、やっぱり時代の流れとともにそういった形がとられていないということでございます。ここにおります伊藤議長さんとかが、当時昭和50年代のころあたりですか、かなり活動されていたころは、県内第1号の青年会館というようなことで、本当に拠点としてかなりの役割を果たしたのではないかなと思っておりますが、その後やはり時代の流れとともにそういった青年の集まりというのは、組織的なものは薄れてきたのではないかなと思っているわけでございます。そして、その関係でその建物、青年会館自体も使われなくなってしまって、いろんな電気、水道とかもとめて、ほとんど活動の拠点にならなくなってしまったということでございます。

 あとの青年会活動のあり方とかそういったものについては、ちょっと所管が違いますので、もし何かあれば、そちらのほうからの答弁にさせていただきたいと思います。



○委員長(及川みどり君) 中央生涯教育センター所長、よろしいですか。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) 今財政課長が話したとおりで、時代の流れとともにそういった団体、私が覚えているものでも若妻会というのもございましたし、婦人会、そして青年団という形のものがあったと記憶しています。昭和50年代、私が役場に入ったあたりにもそういうのがあったと記憶していますが、それが原因そのものを明らかにしたことはございませんが、今現在はなくなってしまっている。ただ、岩手県内においては、沿岸部とかでは青年会の活動ということでマスコミにも載るものも存じ上げていますので、全てが同一的に進んでいるものではないのだろうと思います。

 なぜなのかということに関しては、私はわからないですけれども、あるいつかの時点では調べておったとは思いますので、調べてはみたいと思います。ただ、こういった目的というよりも、地域の団体というものが非常に重要だという委員のおっしゃることはそのとおりかと思っています。何か同一目的で、いわゆる楽しむためのグループとかというのはよくあるのですけれども、こういった同年代が集まるグループというのも本当は必要なのだろうなと思います。そういったことの誘導も必要なのかなとは思っております。

 例えばということで、ここを余り話すと大変なのですが、例えば成人式を行う20歳の者などが集まって夏祭りに出るような機会、去年も持ちましたけれども、そういった形で横のつながり、同年代の者などが集まる機会というのはつくっていきたいし、つくろうと努力はしております。それが全体として全町で青年が集まるというふうになるかどうかに関しては、また別問題ですけれども、そういった目的別ではない横のものというものもつくりたいなということでは、そういう努力をしているし、そういう事業の視点も持ちながらやっておるところです。

                                        



△延会について



○委員長(及川みどり君) お諮りいたします。

 本日はこれで延会としたいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(及川みどり君) 異議なしと認めます。本日の会議はこれで延会することに決定いたしました。

                                        



△延会の宣告



○委員長(及川みどり君) 本日はこれで延会いたします。

 ご苦労さまでした。

                                (午後 4時33分)