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岩手県 金ケ崎町

平成27年  2月 臨時会(第1回) 02月06日−議案説明・質疑・討論・採決−01号




平成27年  2月 臨時会(第1回) − 02月06日−議案説明・質疑・討論・採決−01号







平成27年  2月 臨時会(第1回)






            平成27年第1回金ケ崎町議会
                臨時会会議録
議 事 日 程 (第1号)

                     平成27年2月6日(金)午後1時30分開会

       開  会                               
日程第 1  会議録署名議員の指名                         
日程第 2  会期の決定                              
日程第 3  議案第 1号 金ケ崎町土地開発公社に係る権利を放棄することに関し議決を
              求めることについて                   
日程第 4  議案第 2号 損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠償の額を定
              めることに関し議決を求めることについて         
日程第 5  議案第 3号 平成26年度金ケ崎町一般会計補正予算について       
       閉  会                               

〇出席議員(14名)
   1番  阿  部  ?  一  君    2番  巴     正  市  君
   3番  高  橋  藤  宗  君    4番  佐  藤  千  幸  君
   5番  有  住     修  君    6番  ?  橋  勇  喜  君
   7番  ?  橋     奬  君    8番  山  路  正  悟  君
   9番  及  川  み ど り  君   10番  ?  橋  文  雄  君
  12番  千  田     力  君   14番  千  葉  正  男  君
  15番  千  葉  和  美  君   16番  伊  藤  雅  章  君

〇欠席議員(1名)
  13番  梅  田  敏  雄  君

〇説明のため出席した者
       町        長     ?  橋  由  一  君
       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君
       教    育    長     新  田     章  君
       総 合 政 策 課 長     後  藤  紳  一  君
       財  政  課  長     高  橋     修  君

       保 健 福 祉 センター     千  田  美  裕  君
       事    務    長                  

       商 工 観 光 課 長     ?  橋  義  昭  君
       建  設  課  長     千  葉  達  也  君

〇本会議に出席した事務局職員
       事  務  局  長     後  藤  清  恒
       主        幹     青  沼  和  也
       主        査     内  藤  ま ゆ み



                                        



△開会及び開議の宣告



○議長(伊藤雅章君) ただいまから平成27年第1回金ケ崎町議会臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は14人であります。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 13番、梅田敏雄君は、欠席の届け出があります。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                (午後 1時30分)

                                        



△議事日程の報告



○議長(伊藤雅章君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。

                                        



△諸般の報告



○議長(伊藤雅章君) 日程に入るに先立ち諸般の報告を行います。

 議長の報告は、印刷をもって配付のとおりでありますので、ご了承願います。

 なお、過日平成26年12月19日開催の放射能汚染対策調査特別委員会において、?橋照雄委員長の逝去に伴う委員長の互選が行われ、委員長に及川みどり委員が選任されております。

 また、及川みどり委員は前副委員長であることから、新副委員長の互選が行われ、副委員長に?橋奬委員が選任されておりますことを報告いたします。

 ここで放射能汚染対策調査特別委員会委員長並びに副委員長のご挨拶をいただきます。挨拶は登壇の上、お願いをいたします。

 放射能汚染対策調査特別委員会委員長、及川みどり君。

           〔放射能汚染対策調査特別委員会委員長 及川みどり君登壇〕



◆放射能汚染対策調査特別委員会委員長(及川みどり君) このたび放射能汚染対策調査特別委員会の委員長に選任をいただきました。ありがとうございます。

 私たちの任期、あと1年というところでございますが、最後までこの任務を遂行していきたいと思います。議員の皆様、また当局の皆様のご協力をよろしくお願いをいたします。挨拶といたします。



○議長(伊藤雅章君) 次に、放射能汚染対策調査特別委員会副委員長、?橋奬君、登壇の上、ご挨拶願います。

           〔放射能汚染対策調査特別委員会副委員長 ?橋 奬君登壇〕



◆放射能汚染対策調査特別委員会副委員長(?橋奬君) このたび放射能汚染対策調査特別委員会の副委員長に選任されました?橋奬でございます。ありがとうございました。

 委員長を助け、この1年のうちに結論を出すべく努力したいと思います。よろしくお願いします。



○議長(伊藤雅章君) 放射能汚染対策調査特別委員会委員長並びに副委員長の挨拶が終わりました。

 これで諸般の報告を終わります。

 行政報告を行います。町長から行政報告を行いたい旨、申し出がありました。これを許します。

 町長。

           〔町長 ?橋由一君登壇〕



◎町長(?橋由一君) 行政報告を行います。

 1点目は、寄附採納についてでございます。平成26年12月18日、財団法人金ケ崎町福祉基金が平成26年11月28日に清算結了したことに伴いまして、残余財産50万7,307円の寄附があったところでございます。

 2点目は、入札状況についてでございます。別紙のとおりの内容でございますので、説明を省略させていただきます。

 以上で行政報告を終わります。



○議長(伊藤雅章君) これで行政報告は終わりました。

                                        



△提出された付議事件の報告



○議長(伊藤雅章君) 本臨時会に町長より提出された付議事件は、お手元に配付されております別冊議案目録のとおり、議案第1号 金ケ崎町土地開発公社に係る権利を放棄することに関し議決を求めることについてから議案第3号 平成26年度金ケ崎町一般会計補正予算についてまで、議決案件2件、補正予算1件の計3件であります。

 なお、議案の朗読は省略いたします。

 以上で提出された付議事件の報告を終わります。

                                        



△会議録署名議員の指名



○議長(伊藤雅章君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第112条の規定によって、議長において3番、高橋藤宗君、4番、佐藤千幸君を指名いたします。

                                        



△会期の決定



○議長(伊藤雅章君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日2月6日の1日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日2月6日の1日間と決定いたしました。

                                        



△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第3、議案第1号 金ケ崎町土地開発公社に係る権利を放棄することに関し議決を求めることについてを議題といたします。

 説明を求めます。

 副町長。

           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕



◎副町長(小野寺正徳君) 議案の2ページをお開き願います。日程第3、議案第1号 金ケ崎町土地開発公社に係る権利を放棄することに関し議決を求めることについてご説明を申し上げます。

 本議案は、金ケ崎町土地開発公社の解散に伴う債務の解消に関し権利を放棄するため、地方自治法第96条第1項第10号の規定において、法律もしくはこれに基づく政令又は条例に特別の定めがある場合を除くほか、権利を放棄することについては議会の議決を得なければならないこととされていることから、議会の議決を求めるものでございます。

           (以下、「議案書」により説明のため記載省略)

 以上で説明を終わります。何とぞ原案のとおりご決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) 若干質問いたします。

 この代物弁済された宅地というか土地は、町の普通財産になるのだと思いますけれども、今回は時価ということですけれども、町のほかの土地は時価評価で計算して計上しているのかどうか、そこを質問したいと思います。

 この代物弁済された宅地を売る場合は、多分財産の処分に当たるのではないかなと思うのですけれども、そうなると一々議会の承認事項になるのかどうか、売れた場合。これは事後か何かわかりませんけれども、そういう必要が出てくるのかどうか。

 あともう一つは、もし販売時に、今回の評価額よりも上がることはないと思うのですけれども、下がった場合、その下がった分の損失というのですか、それはどういうふうな取り扱いにする予定なのか、その辺のところをお伺いしたいと。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(?橋義昭君) 1番、阿部?一議員のご質問にお答えいたします。

 3点のご質問があったかと思いますが、最初の質問につきましては、財政課長のほうから現在の管理の状況等をお答えすることといたしまして、2つ目の今回の代物弁済によって町の所有権を有するものになる部分につきましては、町には財産の処分に関する条例がございますので、土地に関しましては1件700万円以上の予定価格、かつ5,000平米以上の場合は議会の議決を有するというふうに定めがございますので、そちらを適用いたしますと、1区画ずつ売れる部分につきましては、議会の議決を要しない普通の契約行為で処分できるものというふうに考えております。今回の土地の中では、一番大きいのが北部地区流通業務団地でございますので、残っている区画が5,000平米ございます。今700万円以上の評価額、時価評価をしておりますので、議会の議決の案件としてはそちらが最も近い予定案件となることが予定されますが、そのほかにつきましては、個々の部分については議会の議決を要しないというふうに捉えていただきたいと思います。

 それから、販売時に今回時価評価いたしました価格を下回った場合の措置でございますが、固定資産の時価評価につきましては、3年に1度評価がえがございますので、その都度照らし合わせながら時価との差額等を評価していきたいと思っておりますが、今のところ大幅な下落の予想がないと、下降傾向ではありますが、そういったものがありませんので、他の民間の市場、不動産売買の取引の事例、あるいは販売の公表価格等もございますので、そちらと比較しながら、価格設定が妥当かどうかを検討した上で、しかる下落の補正、あるいは価格の引き下げの必要があるとなった場合には、それなりに協議をさせていただきながら販売のほうに努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、私のほうからは普通財産のほうの一般的な処分の単価の決め方等についてお答えいたします。

 普通財産につきましては、地目につきましても多岐にわたっているところでございます。そして、あらかじめ普通財産を売ることを目的として所有管理しているということでもございませんので、最初から値段とか土地の定価をつけて管理していると、こういう状態ではないところでございます。したがいまして、払い下げとか処分する必要が出た場合に、その都度土地の地目とか、現況とか、そういうのを判断しながら、土地の評価、こういったのに基づきながら払い下げ価格を決めていると、こういうような状況でございます。



○議長(伊藤雅章君) 12番、千田力君。



◆12番(千田力君) 12番の千田です。この件につきましては、もうさきに解散をするということについては同意をしているわけでございますし、議会でも同意をしているわけでございますし、たび重なる議員全員協議会において説明をされているというので、これはやむを得ないということだろうと思います。

 その結果といたしまして、現実的に債権放棄、権利放棄するものは四千三百万何がしあったと、金銭的にはそうだと。そのほかにも、土地の評価として2億5,200万円余の土地を代物弁済として引き受けたと、こういうことでございます。つまりすぐ売れれば不稼働ではないわけですけれども、不稼働資産のこの2億5,000万円余を引き受けたということでございますから、この面についてはかなり財政的にも厳しいものがあるのではないかと。今までいろんな施策を講じて、?橋由一町長のもとで町の財政再建というものをなし遂げてきたわけでございますから、これをいかに早く販売して、現金化をして、財政に寄与するかということが今後の重大な問題になってくると、こう思います。ついては、今までもお伺いしているかとは思いますけれども、この議場において改めて町長にこの販売促進方について、考え方、決意を表明していただきたい。表明といえばちょっと強くなりますので、町長の販売に対するお考えをお伺いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 町長。



◎町長(?橋由一君) 千田議員からは、土地開発公社の運営、あるいは解散につきまして、温かい応援、あるいは気持ちを率直にご発言いただきましてありがとうございました。

 課題は、これからこの土地をどのような形で販売促進をするかと、ここになるかと思います。金ケ崎町に限らず自治体が土地を保有するということは、目的性があるわけでございます。その目的性に合った活用、あるいは目的を生かすという点において、町勢の発展、あるいは産業振興、あるいは定住化、いろんな方策があるわけでございます。私は、そういう中でこの土地は定住化促進につながる、そういう分譲地でございますので、それを前提として定住化促進政策とあわせながらこの土地販売はしなければならないと、こう思っています。

 ただ、土地は相手によるところが大きいと、こう思っていますし、今までの販売の実績、あるいは状況から見ても、すぐ処理できる状態にはないと、こういう認識に立っております。しかし、いつまでもというものではないと、こう思いますので、地方創生の地方版戦略がこれからスタートいたしますので、その事業との絡みを持ちながら定住化、あるいはそういう地域振興につながるような流れになればと、こう思っています。具体的には、どの課が担当してどうするかというのは、私は役場職員だけではなし得ない部分もございますので、民間の力もいただきながらというところでの新たなるチーム編成のようなことも含めてやらなければ、今までも大変だったといいますか、なかなか思うように売れなかったという実績、実態を見れば、新たなる工夫が必要だろうと、こう思っております。そういう意味では、議員からのご質問の趣旨に沿うように努力をするということだけは申し上げさせていただきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論を行います。討論はありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。

 採決をいたします。採決は挙手をもって行います。

 議案第1号 金ケ崎町土地開発公社に係る権利を放棄することに関し議決を求めることについては、これを原案のとおり決するに賛成する各位の挙手を求めます。

           〔挙手全員〕



○議長(伊藤雅章君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第4、議案第2号 損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠償の額を定めることに関し議決を求めることについてを議題といたします。

 説明を求めます。

 副町長。

           〔副町長 小野寺正徳君登壇〕



◎副町長(小野寺正徳君) 議案の3ページをお開き願います。日程第4、議案第2号 損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠償の額を定めることに関し議決を求めることについてご説明を申し上げます。

 本議案は、平成26年10月に台風の接近に伴う強風によりまして、町有地の松の木が当該町有地に隣接して立地していた会社倉庫を破損させたことに伴う損害賠償請求事件について和解をし、これに伴う損害賠償の額を定めるため、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、和解に関すること、損害賠償の額を定めることについては議会の議決を得なければならないこととされていることから、当該損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠償の額を定めることについて議決を求めるものであります。

           (以下、「議案書」により説明のため記載省略)

 以上で説明を終わります。何とぞ原案どおりご決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) こういう損害賠償については条例等があると思うのですけれども、必ずどんなわずかな金額でも議会の承認を得てこういう損害賠償をすると、そういう規定になっているのでしょうか、そこをお伺いしたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、1番、阿部議員のご質問にお答えいたします。

 今回の損害賠償につきましては、状況は自然災害というような要素が強いわけでございますけれども、町の管理にも手抜かりがやっぱりあったということで賠償するという内容でございます。

 なお、法的な根拠につきましては、直接的には民法の717条というのがございまして、いわゆる土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは賠償責任を負うというのがございます。さらにその2項で、前項の規定は竹木の植栽又は支持に瑕疵がある場合について準用すると、こうなっておりまして、今回はこの2項のほうの竹木の植栽のほうの関係でございましたけれども、そういったこともあって、町の瑕疵といいますか、管理上の手抜かりがあったということで賠償するということでございます。

 なお、条例上は特段賠償ということはございませんけれども、地方自治法でこういった賠償をする場合は議会の議決を要すると、こういうことになっています。

 それから、金額につきましては、特段金額の大小によって賠償の議案にかけるかどうかという判断をするというようなことはございませんので、金額にかかわらずこういった状況であれば議会の議決に付すと、こういうことでございます。



○議長(伊藤雅章君) 7番、?橋奬君。



◆7番(?橋奬君) 原因が松くい虫の被害による倒木ということですけれども、私も一般質問やら、機会あるごとに質問している中で、今は所有者責任でやってもらうと、被害木の始末といいますか、そういうことですけれども、永岡地区の戦没者追悼碑のところでも去年倒木があって、相手は石ですから、被害はなかったのですけれども、その場所には青年の家に来る子供たちが立ち寄ったり、もちろん慰霊塔ですから、人の集まる場所なのですけれども、そういう場合でも所有者責任ということで、町では一切かかわりがないといいますか、そういう態度といいますか、そういうことになるのですか、お伺いします。



○議長(伊藤雅章君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、7番、?橋奬議員の質問にお答えいたします。

 ちょっと町の全体的な松くい虫対策に係る部分もございましたけれども、今一般的に松くい虫はかなり拡大したということで、所有者の責任でやっていただきたいということになっているかと思います。

 町の部分のかかわりといたしましては、まず公共施設とか、そういった町が所管している部分、もちろん町の土地、普通財産の土地とか、それぞれの施設が所管している公共施設内の敷地等いろいろございます。そういった部分については、やはり町の責任の中でこれを日ごろから管理していく義務が生じていると、こう思っているところでございます。

 したがいまして、それ以外の町で直接管理していない部分については、全体的な松くい虫被害対策をどうするかという部分にもかかわってくるとは思いますけれども、現状ではなかなか民間の分については今対応するという状況にはないので、特段そこまで手が及んでないということだと思います。ただ、危険性がある場合かどうか、この辺はちょっと行政としてどの部署でどう対応するかというようなことは検討の余地があるのかとは思いますけれども、直接的には所有者責任でまずやっていると、こういうことでございます。



○議長(伊藤雅章君) 12番、千田力君。



◆12番(千田力君) 12番です。この議案書の2番の和解の内容のところに、当事者は将来いかなる事由が発生しても一切の異議を申し立てないと、こういう文言が入っておりますが、和解の場合は大体こういう文言が入るのは一般的だというふうに私も理解するところではございます。特にもそういう場合は、交通事故とか、将来に何らかの症状等が発生するような場合は、こういう文言を付するというようには理解しているところでありますが、今事例におきまして、将来のこの文言を入れた予見される事由につきまして、もしそういうのがあってこれを入れたのかどうか、一般的な例によってこれ入れたのかどうか、これをひとつお伺いしたいと思います。

 それから、もう一つについては、関連でお伺いしますが、松くい虫の倒木については、先ほど同僚議員が質問している件もありますが、私は特にも町道に対しての倒木、これについては非常に危機感を持っているところでございます。当然町道に倒木した場合は、担当課が来てそれを処理するというようなことは実際に見ておりますけれども、もしこれが通行している人、車等に当たった場合は非常に危険な状態にあると、そう思いまして、台風の直後等は道路沿線のものは切り倒す処理が必要ではないかというようなこともお話ししたことがあるわけでございますが、これらについて今後そういう危険箇所についての対処、これについてどうお考えかあわせてお伺いをいたします。その2点でございます。



○議長(伊藤雅章君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、12番、千田議員のご質問にお答えいたします。

 この議案の2番の和解の内容の表現でございますけれども、将来いかなる事由が発生しても一切の異議を申し立てないというようなことで出しておりますけれども、こういった表現は和解の場合については、まず一般的でございます。さらに、今回の事例につきましても、一旦屋根を修復するということで修理は完了しているわけですけれども、その後このことにつきまして、やはりここがまだ足りなかったとか、そういったことが出る可能性はあるわけでございます。したがいまして、今回の和解の中では、お互いに直したというのを確認した中で、この件については一切今後町に負担を求めるとか、そういったことはないということで、これをつけて合意すると、こういうことでございます。

 それから、2番目につきましては、ちょっと財政課以外の関係もありますから、それについては現況を建設課のほうからお願いしたいと思いますが、木がどの辺に立っているかということもございまして、木も長いものですから、どの敷地に立っているかということも結構ありますけれども、道路のすぐそばの木か、もっと離れたところかというのがございます。ですから、町の管理の形態を少し整理しながら、どのように対応していくかというのは日ごろからやらなければならないものでございます。特にも普通財産といっても、いろんなところに土地もございまして、特に26年度は春からかなりそういったおそれもありまして、数カ所伐採もしております。ということで、とにかく今後もできるだけそういう巡視等をいたしまして、特に道路沿いとか、建物沿いとか、そういったものについては気をつけていきたいと、こういうふうに思っております。

 なお、現状の道路のそばの木の関係について、現況どのようになっているか、ちょっと建設課のほうから答弁させていただきたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) ご質問にお答えいたします。

 町道付近の危険木ということの対策についてというご質問と思っております。この松くい虫に限らず、竹木が道路に倒れてきそうだ、あるいは道路に覆いかぶさっているというようなご連絡をいただくことがございます。原則は、やはりその土地の所有者の方のほうにお話をしまして、処分をしていただくというのが今まで対応しているところでございます。その中で、地域の自治会長さんなり、地元の地域の方のほうからその土地の所有者にお話をしていただくというような形をとらせていただいております。それでもなかなか連絡がとれないとか、遠くに行って誰かわからないとかという場合もございまして、そのような場合は建設課のほうで対応をお願いしたいというふうに連絡をとっているという状況でございます。個人の所有のものですので、倒れそうだということで町のほうで切るという、切れれば一番よろしいのでしょうが、町内にたくさんそういう場所がございますので、よほどのことがない限りは町のほうで対応するという形は、今現在はとってございません。よろしくお願いします。



○議長(伊藤雅章君) 12番、千田力君。



◆12番(千田力君) 財政課長の答弁された件については、理解をしたところでございます。特にも説明資料の3に修繕の状況等というところがありまして、特殊な鋼材を使用した屋根のものであったということからするならば、普通の一般の亜鉛トタンのものでないということになれば、修理後にこうだったと、雨漏りがあるというようなことは理解できるところでございますので、この条項を入れたことは、一般事例とはいえ適正なものであるというふうに理解したところでございます。

 建設課長の答弁のこともおおむね理解をしたところでございますが、複雑なのは道路が町道であり、町道のそばにある私有地の竹木が倒れたのであっても、その通行している人は、被害を受けた場合、これは仮定のことでございますから、仮定のことには答えられないと言われることもあると思いますけれども、一般の通行人にとってみれば、町道を通っておってこういう被害に遭ったというようなことも、そういう苦情も出ると思うのでございますので、やはり町の環境巡回でもいいですし、道路管理の関連でもいいですから、そういう危険のあるところは、町有財産でないもの、私有地、民地については、その民地の方に勧告といいますか、お願いをして除去するなり、そういう手段をとられるほうがいいのではないかと。なかなか自治会長といっても、区長といっても、個別にこの山はどこの所有者で、登記簿謄本をとってまでやるというようなことにはならないので、その辺は町のほうで、町の担当課のほうで勧告、注意をされるほうがいいのではないかと、こう思っておりますので、ご見解があればお伺いをしておきたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) お答えいたします。

 ちょっと言葉足らずだったかもしれません。地域の自治会長さんなり地域の方で、その土地の所有者がわかる場合はお話をしていただくということでございますけれども、話しにくいとか、そういう場合もございますし、町のほうからということでお話があれば、町のほうからお話をするという対応をとってございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論を行います。討論はありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。

 採決を行います。採決は挙手をもって行います。

 議案第2号 損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠償の額を定めることに関し議決を求めることについては、これを原案のとおり決するに賛成する各位の挙手を求めます。

           〔挙手全員〕



○議長(伊藤雅章君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(伊藤雅章君) 日程第5、議案第3号 平成26年度金ケ崎町一般会計補正予算についてを議題といたします。

 説明を求めます。

 財政課長。

           〔財政課長 高橋 修君登壇〕



◎財政課長(高橋修君) それでは、議案書4ページをお開き願います。日程第5、議案第3号 平成26年度金ケ崎町一般会計補正予算についてご提案申し上げます。

           (以下、「議案書」「補正予算書」により説明のため

            記載省略)

 以上で説明を終わります。原案どおりご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) 二、三点質問いたします。

 4ページ、財政調整基金繰入金が3億7,725万3,000円となるわけです。きょう配付された例月出納検査の結果見ると、12月末現在で財政調整基金は17億1,500万円余になっています。そうすると、17億円からこれがさらにマイナスになると、3億7,700万円がマイナスになると、そういうことなのでしょうか。財政調整基金が12億円台になるということになると思うのですが、そういうことになるのかどうか、1点お伺いしたいと思います。

 それから、5ページの民生費の中の老人保護措置事業委託料となっているのですけれども、この老人保護措置というのは具体的にどのような事業なのかお伺いしたいと思います。

 それから、土木費の除雪対策費ですけれども、昨年の資料を持ってきていませんので、この結果、昨年度と比べてこの金額はどうなっているのかお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、1番、阿部議員のご質問にお答えいたします。

 財政調整基金のほうのご質問でございましたけれども、財政調整基金につきましては、この残高見通しにつきましては、現在途中で補正した分も今予算執行の手続をしておりますけれども、それがまだ反映になっていない分がございます。それを反映させますと、今回この取り崩しを3億7,725万3,000円いたしますと、17億1,170万円ほどになる見通しでございます。



○議長(伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えいたします。

 5ページ、民生費の社会福祉費の老人福祉費の老人保護措置事業委託料の補正をしておりますが、老人保護措置事業とはどういったものかというご質問だと思います。これにつきましては、65歳以上の方であって、環境上の理由及び経済的理由で自宅において養護を受けることが困難な方について、養護老人ホームに入所を委託する部分でございますが、これは老人福祉法の中でそういった措置をとらなければならないというふうに規定をされております。そういったことで、ここの説明書きでは老人保護措置事業というふうな形での説明書きというふうになっているところでございます。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) お答えいたします。

 土木費の除雪費の委託料の金額の昨年との比較ということでございます。昨年は、1億8,462万3,810円、これが決算額でございます。今回8,040万6,000円を補正した合計額、予算額でございますが、1億6,462万4,000円という予算になるものでございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) そうすると、除雪対策費となっているこの金額は、いわゆる除雪の分だけではなくて、ほかの費用も含まれてこの2億3,000万円という予算になっているということなのですね。そういう理解でいいのですね。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) お答えいたします。

 この2億3,086万1,000円の中には、人件費、賃金、その他消耗品、委託料、保険料とか、公課費とか、全て入った金額になってございます。



○議長(伊藤雅章君) 10番、?橋文雄君。



◆10番(?橋文雄君) 10番、?橋です。今同僚議員の質問で、除雪対策費、一切のものが入った数字だということですけれども、そうしますと昨年度の一切の入った数字はいかほどなのか。いわゆる数字は、AとBとを合わせて話をするのであればAとBの話をしてほしいし、Aだけの話であればAだけの話をしてほしいと。聞きまして、非常に納得のいかないところがあります。

 それから、あわせて聞きますけれども、この補正は1月までの合計なのか、それとも今期全体の金額なのか、その辺をお聞きしたいと思います。

 たしか去年は町長選挙があったように記憶しておりまして、去年の除雪は平年とは違う形で除雪がなされていると。いわゆる平年よりも除雪費はかかっているということですよね。ですから、そういうものに合わせて丁寧に説明をお願いしたいなと思います。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) 10番、?橋議員のご質問にお答えいたします。

 1番目の除雪対策費の全体額、25年度の事業費との比較ということでございます。これにつきましては、今手持ちに数字を持ってございません。申しわけございません。お時間をいただきたいと思います。

 それから、2番目の補正費につきましては、これは1月までの分なのか、それとも今年度分までのものなのかというご質問でございます。これにつきましては、今期、今年度分、3月までの金額を想定したものでございます。

 さらに、除雪の昨年度の対応のお話がありました。これにつきましては、建設課といたしますれば、昨年と変わらない除雪の対応をしているというふうに自負しているところでございます。今年度は、ご存じのとおり道路にはもう既に雪がないという状況でございますので、昨年度よりは少ない金額で済むものと、そういう予測をしてございます。

 申しわけございません。1点目の25年度の数値でございます。これにつきましては、25年度は2億5,066万4,000円でございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 10番、?橋文雄君。



◆10番(?橋文雄君) 確認いたします。昨年度は2億5,000万円、今年度は2億3,000万円、下のほうは切りましてお話を申し上げましたが、そうしますと雪が多い、少ないは別としまして、去年の特別な事由、事態の関係で2,000万円多くかかったというふうに理解してよろしいわけですね。



○議長(伊藤雅章君) 答弁。

 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) お答えいたします。

 この2,000万円昨年のほうが多いということの数字の件でございますが、議員お見込みのとおりでございます。この2,000万円の差額が今回補正を上げさせていただいている除雪委託料の金額の差額分、昨年は1億8,400万円でございまして、ことしは1億6,400万円という、その差額と同額の2,000万円、その差額がここの差額の分ということでございます。

           〔「休憩」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 暫時休憩します。

            休憩(午後 2時28分)

                                        

            再開(午後 2時29分)



○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開をいたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 再度答弁願います。

 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) 大変失礼いたしました。

 昨年の2億5,000万円とことしの予算、端数を省略しますと2億3,000万円ということで、2,000万円の差は除雪委託料分のことしの予測をした分で、少なく見た分の差額分ということでございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) ほかに質疑ありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。

 討論を行います。討論はありませんか。

           〔「なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 討論なしと認めます。討論を終結します。

 採決を行います。採決は挙手をもって行います。

 議案第3号 平成26年度金ケ崎町一般会計補正予算については、これを原案のとおり決するに賛成する各位の挙手を求めます。

           〔挙手全員〕



○議長(伊藤雅章君) 挙手全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

                                        



△閉会の宣告



○議長(伊藤雅章君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 会議を閉じます。

 平成27年第1回金ケ崎町議会臨時会を閉会といたします。

 ご苦労さまでした。

                                (午後 2時31分)