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岩手県 金ケ崎町

平成26年  決算審査特別委員会 09月10日−01号




平成26年  決算審査特別委員会 − 09月10日−01号







平成26年  決算審査特別委員会





           平成26年第6回金ケ崎町議会定例会
              決算審査特別委員会会議録  
議 事 日 程 (第1号)
 
                   平成26年9月10日(水)午前10時00分開会

       開  会
日程第 1  会議録署名委員の指名                         
日程第 2  会期の決定                              
日程第 3  議案第18号 平成25年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定について   
日程第 4  議案第19号 平成25年度金ケ崎町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に
              ついて                         
       延  会

〇出席委員(14名)
   1番  阿  部  ?  一  君    2番  巴     正  市  君
   3番  高  橋  藤  宗  君    4番  佐  藤  千  幸  君
   5番  有  住     修  君    6番  ?  橋  勇  喜  君
   7番  ?  橋     奬  君    8番  山  路  正  悟  君
   9番  及  川  み ど り  君   10番  ?  橋  文  雄  君
  12番  千  田     力  君   13番  梅  田  敏  雄  君
  14番  千  葉  正  男  君   15番  千  葉  和  美  君
 
〇欠席委員(なし)
 
〇地方自治法第105条の規定により出席した者
  議 長  伊  藤  雅  章  君
 
〇説明のため出席した者
       町        長     ?  橋  由  一  君
       副    町    長     小 野 寺  正  徳  君
       教    育    長     新  田     章  君
       監  査  委  員     ?  橋  順  一  君
       総 合 政 策 課 長     後  藤  紳  一  君
       参 事 兼生活環境課長     石  川     孝  君

       参事兼農林課長(兼)     千  葉     実  君
       農 業 委員会事務局長

       財  政  課  長     高  橋     修  君
       会計管理者兼税務課長     及  川  美 奈 子  君
       住  民  課  長     及  川  敏  雄  君

       保 健 福 祉 センター     千  田  美  裕  君
       事    務    長 

       商 工 観 光 課 長     ?  橋  義  昭  君
       建  設  課  長     千  葉  達  也  君
       水 処 理センター所長     及  川     一  君

       教 育 次 長(兼)     長  野  圭  二  君
       学校給食センター所長

       中 央 生 涯 教 育     伊  藤  明  穂  君
       セ ン タ ー 所 長

〇本会議に出席した事務局職員
       事  務  局  長     後  藤  清  恒
       主        幹     青  沼  和  也
       主        査     内  藤  ま ゆ み



                                        



△開会の宣告



○委員長(千田力君) ただいまから、今定例会において9月4日に設置されました決算審査特別委員会を開会いたします。

 ただいまの出席委員は15人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 議長は、地方自治法第105条の規定により出席しております。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                (午前10時00分)

                                        



△議事日程の報告



○委員長(千田力君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

 これより本日の議事日程に入ります。

                                        



△会議録署名委員の指名



○委員長(千田力君) 日程第1、会議録署名委員の指名を行います。

 会議録署名委員は、会議規則第112条の規定によって、13番、梅田敏雄委員、14番、千葉正男委員を指名いたします。

                                        



△会期の決定



○委員長(千田力君) 日程第2、会期の決定について議題といたします。

 お諮りいたします。本決算審査特別委員会の会期は、本日9月10日から9月12日までの3日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千田力君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は9月10日から9月12日までの3日間と決定いたしました。

                                        



△議案第18号の上程、説明、質疑



○委員長(千田力君) これより本決算審査特別委員会に審査付託されました決算議案の審査に入ります。

 日程第3、議案第18号 平成25年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定について審査に付します。

 説明を求めます。説明は簡明にお願いいたします。

 財政課長。

           〔財政課長 高橋 修君登壇〕



◎財政課長(高橋修君) 日程第3、議案第18号 平成25年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。

 それでは、既に一括上程されているところでございますので、早速内容の説明に移らせていただきます。

 それでは、決算書の一般会計でございます。2ページのほうをお開き願いたいと思います。

           (以下、「決算書」により説明のため省略)

 以上で説明を終わります。原案どおりご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○委員長(千田力君) ただいま説明が終わりました。

                                        



△発言の訂正



○委員長(千田力君) ここで訂正の発言を申し上げます。

 会議の冒頭で出席委員を15人と申し上げましたが、14人の誤りでありましたので、訂正をいたします。

                                        



○委員長(千田力君) お諮りをいたします。

 休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千田力君) 異議なしと認めまして、11時5分まで休憩をいたします。

            休憩(午前10時51分)

                                        

            再開(午前11時05分)



○委員長(千田力君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 これより質疑に入ります。質問の際は、決算書あるいは実績報告書のいずれであるかを述べ、質問しようとするページ番号、予算科目の番号を読み上げてから質問事項を述べるようにお願いいたします。また、質疑に当たっては簡潔明瞭にお願いをいたします。

 質疑ありませんか。

 13番、梅田敏雄委員。



◆13番(梅田敏雄君) それでは、決算書及び事項別明細書のほうからお尋ねをいたします。

 歳入の30ページ、総務費国庫補助金、14款2項5目2節過疎集落等自立再生緊急対策事業補助金、これは繰り越しの事業だったのですが、採択にならなかったということで収入も入らないし、支出も当然ないということですけれども、そもそもこれはどのような事業を構想したのでしょうか。金ケ崎町にとって必要な事業ということで事業申請をして、残念ながら採択にならなかったということで、これは歳入も支出もないのですけれども、町にとってどのような必要な事業を想定したのかどうか、その点をお尋ねいたします。

 それから、46ページ、47ページ、17款寄附金ございます。一般寄附金ということで1億4,222万円という大きな金額のご寄附をいただいておりました。さまざまな場所でお会いしたときにお礼をしなければなりませんので、主な中身、どのような方がこのような高額なご寄附、複数だとは思いますけれども、このご寄附の中身についてお尋ねをいたします。

 それから、88ページ、89ページ、町税の償還金、町税等の過誤納金払戻金がございます。詳細は説明を受けておりますので、わかりますが、この部分で利息分がどのぐらいになっておるのか。元金はもちろんお返ししなければなりませんが、利息分を足してお返ししているとすれば利息分がどのぐらいになるのか、その点をお尋ねいたします。

 続きまして、実績報告書に基づいてお尋ねをいたします。21ページ、総務費、総務管理費の中で一般管理費の中に行政区長への報酬とかさまざまございますが、平等割で283万円、47行政区というふうに平等割でありますが、47で割りますと、これ割り切れないのです。平等割に倣っていないのではないかというふうに思いますが、その283万円の考え方についてお尋ねをいたしますし、その下に行政区の担当、区長との連絡・相談状況があります。ここで防災関連で3件の相談がありました。この防災関連の3件の内容について、どのような内容だったのか、その内容によってどのような対処をなされたのか、その点をお尋ねいたします。

 それから、33ページ、同じく総務費の中の4、財産管理費がございます。この中で行政情報サービス「?JAMP」という時事通信社に年額100万8,000円という金額が支出されておりますが、どのような情報が入って、どのような活用の方法をなされたのか、その点をお尋ねいたします。

 続きまして、36ページ、会計管理費の36ページですけれども、ここで内部監査、年2回、9月と2月にそれぞれ2日ずつ行われております。内部監査のありようについてお尋ねをいたします。いわゆる金ケ崎町には、地方自治法に基づいて監査委員制度がありまして、代表監査委員さんがお一人、それから議会の監査委員が1人ということで、それぞれ監査をするわけですけれども、その前段の内部監査のありよう、これが充実しますと、監査委員は非常勤なものですから、非常に内部監査が充実していますと、監査がより充実するということになります。したがって、その内部監査のありようというのは非常に大事だというふうに考えております。この内部監査のありようについて、体制、あるいは台帳と現物を視認して確認しているのかどうか、その点まで踏み込んでお尋ねしたいと思います。

 それから、37ページ、翌ページの企画費の中の空き家バンクがあります。この中でそれぞれ登録物件、それから利用登録者数というふうにありますが、これ実際に成約をされた方があるのかどうか。いわゆる空き家を利用して実際に移り住む、住民登録までするような方があらわれたのかどうか、その辺の成約の状況についてお尋ねをいたします。

 続きまして、38ページ、同じく企画費の中の結婚活動支援ということで、非常に全国的に独身の方がどんどんふえているという、晩婚化が進んでいるということで、これは町の行政課題、政策課題としても結婚活動支援というのは大事な施策だなというふうに理解しておりますけれども、これは昨年の状況ですから、一昨年の状況ですと、1組の方がご結婚まで、この支援に基づいておつき合いなされた方が、1組の方が結婚までこぎ着けたという成果が上がっております。25年度はどのような状況だったのか、その点をお尋ねしたいと思います。

 それから、その次に、39ページに交通政策費がございます。その中の利用状況、一昨年から比べますと25年度は若干利用者数が減ったのかなというふうに見ておりますが、この減った理由をどのように分析しているのか、その点をお尋ねしたいというふうに思います。

 それから、41ページ、国際交流費があります。この中でアマースト町と姉妹都市の交流20周年記念公式訪問しております。この中で、今後の交流活動についての再調印、それから教育に関する協定書の再調印とありますが、どのような内容を調印なされたのか、その調印の内容についてお尋ねをいたします。

 それから、43ページ、税務総務費がありますし、数年前から、2年ほど前から取り組んでいる市街地宅地評価法等導入業務委託料ということで、一昨年は990万円、1,000万円弱で25年度は824万2,500円ということで、同じく委託先は北日本朝日航洋さんに委託をして、評価法の投入する業務を委託しておりますが、成果物は出たてのでしょうか。25年度中に成果物は仕上がって、それについての住民説明を今度やるみたいですけれども、議会に説明がないということで、町政の議会の議決事項でも何でもないですが、しかし町の大事な政策課題であるにもかかわらず議会に説明がないというのはどういう経緯なのか、その点をお尋ねいたします。

 それから、44ページ、法人町民税があります。特にこの中で9号法人、法人数が6法人あるのですけれども、調定額が一昨年から非常に下がっておるという報告がここにあります。どのような状況でこれほどの調定の減になったのか、その点をお尋ねいたしたいと思います。

 それから、45ページに同じく減免の内訳があります。7社に対して課税免除を6,400万円ほどしております。この免除の根拠についてお尋ねをしたいと思います。

 続きまして、56ページ、社会福祉総務費の中に東日本大震災の犠牲者追悼式、26年の3月11日、本年の3月11日に追悼式を行っております。3年を過ぎて4年目に入っているということでありますが、今後この東日本大震災の犠牲者の追悼式をどのように取り組んでいくのか。本年、この26年3月11日の取り組みまでを踏まえて今後どのように取り組んでいくのか、展望についてお伺いしたいと思います。

 それから、次のページに地域見守りネットワークの設立及び啓発資材の作成ということで、地域見守りネットワークが立ち上がりました。民間の業者の協力を得て見守りをしていただく、セーフティーネットとして非常に大切な取り組みだなというふうに思っております。実際にこれ見守りをする側のほうから連絡等は25年度はあったのかどうか、その点をお尋ねしたいと思います。

 それから、62ページに老人福祉費の中で工事費があります。施設の修繕の工事があります。この中で高齢者福祉センターの屋根の防水補修工事が北日本外装株式会社さんに修繕の業者としてやっていただいておりましたが、これは町内の業者さんなのでしょうか、いかがなものでしょうか。私が個人的に判断すれば、できれば町内の業者ができる工事であれば町内の業者に業者として指定してほしいという、そういう願望はありますけれども、もちろん内容によっては町内業者ではできない部分もあるでしょうけれども、これは町内業者だったのかどうか、その点を確認させていただきたいと思います。

 それから、72ページ、沿岸の被災地復興支援ということでリンドウを町長並びに議会を代表して議長が同道して、実際沿岸市町村にそれぞれリンドウをお配りしているというのをここ数年震災以来続けているというふうに議長からも議会に報告がございます。ただ、この記載が「町長等」ということで、いわゆる二元代表制のもとでは町長と議長は同格だというふうに理解をしておりますが、「等」ということで議会をスタッフと一緒に並べられて記載するのはいかがなものかなというふうに、これを読んでいて、むっとしたものですから、ここでお尋ねをいたします。議長は「等」の中に入るのかどうか。二元代表制のもとでは、私は町長と同格だというふうに理解をしておりますので、その辺の職員の方、これを記載した職員の方の理解についてお尋ねをしたいというふうに思います。辛口になりまして申しわけありませんが、ひとつご回答をお願いします。

 それから、76ページ、ここに児童福祉総務費の中に金ケ崎町子ども・子育て支援ニーズの調査義務委託というのがありまして、これを何と読むのでしょうね、何とか計画事務所というところに委託をして調査をしていただきました。回収率が未就学児で79%、就学児で91.4%という、一般的な調査の回収率からすれば非常に十分な合格するぐらいの回収率で報告がありますが、しかし問題、あるいは事件というのは、この回収率に入っていないところから起きるというふうに思っております。したがいまして、未就学児の21%、就学児の8.6%の部分をどのようにフォローアップしているのか、回収のない世帯に対してどのようなフォローアップをしているのか。いわゆるここから事件とかそういうものは起きるというふうに認識しておりますので、その点をどこまでフォローアップしているのか、その取り組みについてお尋ねをいたしたいと思います。

 それから、101ページ、元気100歳支援費。当町は、重点プロジェクトということで元気100歳プロジェクトに取り組んでおります。長寿を延命するために、延伸するために非常にいい取り組みだというふうに思っております。さらに今回お尋ねしたいのは、いわゆる肉体の健康、それから疾病の早期発見、予防ということで、そういう取り組みはわかるのですけれども、この年代、いわゆる80歳を超えて人生の最もすばらしい充実した、精神的にも高まっている方々の世代に対しては、肉体はもとより、いわゆる精神性の充実ということがより健康寿命、いわゆる安心寿命を延ばしていくことにつながるのではないかなという問題意識から、(6)の元気100歳プロジェクト関係出前講座31回ということで646人の方が参加されておりますけれども、これはいわゆる健康、肉体の筋肉とか健康とか以外の、いわゆる精神性、精神衛生にかかわる分野の出前講座というのはあったのかどうか、その点をお尋ねしたいと思います。

 私の母も昭和5年、1930年の生まれですから、本年2014年で84歳になると。肉体のほうは、やっぱり筋肉は衰えておりますけれども、至って口は元気だし、頭は回るし、非常に、いわゆる私からすると困る存在、いや、ありがたい存在なのですけれども、その方々が日常口にするのは、昭和20年の8月15日に玉音放送を校庭のところに並べられて、正座しながら、手をつきながら、ザザザザという雑音の入る玉音放送を聞いたという世代ですから、14歳、15歳のときに聞いたというふうに申しておりましたので、いわゆる日本の戦後の歴史を本当によく知っている方々、そういう方々の健康はもちろんのこと、いわゆるその精神のケアといいますか、そういうものが非常にやっぱり大事になってくる年ごろではないのかなというふうに思います。したがって、精神性、精神衛生という部分の取り組みというのが非常に大事になってくるのかなというふうに思うので、その辺がどのように取り組まれたのかお尋ねいたします。ちょっとしつこくなりましたけれども、その点の取り組みの状況についてお尋ねをいたしたいと思います。

 それから、112ページに環境衛生費があります。ここに第九次総合発展計画の指標で、公害の苦情件数ということで、基準値があって目標値があります。実績値はちょっとそれを上回って8.8回、1万人当たり8.8件という数値がありました。どのような苦情が寄せられたのか、その苦情の中身についてお尋ねをいたしたいと思います。

 以上です。よろしくお願いします。



○委員長(千田力君) 答弁を求めます。

 総合政策課長。



◎総合政策課長(後藤紳一君) 13番、梅田委員の質問にお答えいたします。

 最初に、決算書のほうの30ページでございます。これの過疎集落等自立再生云々のこの事業の内容についてでございますけれども、これが24年度の年度末に事業ができて、それに金ケ崎町も手を挙げたと、その事業が結果的に採択にならなかったという委員お見込みのとおりの状況です。その内容についてでございますけれども、事業につきましては事業主体として金ケ崎町生ごみ堆肥化活用普及研究会でEM菌を活用した農畜産物の栽培についてを、辺地地域での普及拡大というような事業を計画しまして申請したわけですけれども、その機械設備導入という部分で、それを手を挙げたということでしたが、結果的にそれについては採択にならなかったということでございまして、歳出のほうもそれで出ていないと、委員お見込みのとおりでございます。

 次に、実績報告書の21ページです。行政区長の区長報酬の関係でございますけれども、その平等割という部分が数字が合わないというのはそのとおりでして、合わない要因ですけれども、実はこの年度に行政区長さんが2カ所の行政区で亡くなられまして、その途中でかわりましたということで、月ではなくて、月の途中だったものですから、その月の途中の分は月割するということになっていますと重複しているというのが2件あって、その分数字がきちっと割れない数字になっています。そういう事情から、その割り切れない数字ということでございます。

 それから、37ページでございます。空き家バンクの関係でございます。37ページの空き家バンクの成約はあったのかということでございますけれども、25年度におきましてはございませんでした。ですが、それ以前に3件ほどの成約はございます。25年度はございませんでした。

 続いて38ページでございます。婚活支援ということで、38ページの婚活活動支援にかかわっての、その進みぐあいといいますか、おっしゃるとおり1組、24年度にございました。25年度におきましては、実際に結婚までいったというのはございませんが、3組において継続しておつき合いをしていると、それの婚活協議会の方が温かく見守って、余りしつこくどうなったと聞くのもあれなので、今見守りながら情報交換をしているというような状況にございます。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、次に決算書については47ページの分でお答えいたします。47ページの一般寄附金の関係でございましたが、25年度につきましては一般寄附金は1億4,222万円という、これまでないような大きい決算額になったところでございます。この内容につきましては、1つは25年度に町の福祉基金というのがございましたけれども、この福祉基金の解散がございました。それに伴いまして、その精算に伴って1億4,000万円という形で大きく寄附金扱いで町のほうに入ったということです。さらに200万円の寄附がございましたけれども、これにつきましては一般事業者からのご寄附ということで受けたものです。残り22万円については、ふるさと納税というような形の扱いとなりまして、こういった額になったと、こういうことでございます。

 それから、実績報告書のほうの関係で33ページのところで財産管理費にありました行政サービス利用料の行政情報サービス「?JAMP」の質問がございましたけれども、これにつきましては、これは従来官庁速報というような形で、国のほうからペーパーでいろんな国の情報を示されて、各課で、特に課長等を中心に回覧にして情報を見ていたものでございまして、これはパソコンの中で見れる環境ができるということで、現在通称「?JAMP」という形で取り入れているものでございまして、内容につきましては、国の各省庁の情報、予算の関係とか、あとは国の事業の関係とか、いろんなこういう動きが、最新の情報がその日のうちに毎朝来ると、こういう状況でございまして、かなり有益なものでございます。さらに、全国の各市町村のちょっと重立った特徴ある取り組みとかそういった情報も流れるということでございまして、非常に有益なものでございます。ということで、現在課長等はもちろんですけれども、係長も含めた幅広い職員にこれを使える環境を整えていただいておりまして、これを見て国等の動向を見ながら、あるいは町の事業執行、あるいは予算の対応、これらにも活用していると、こういうような状況でございます。



○委員長(千田力君) 会計管理者兼税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(及川美奈子君) お答えいたします。

 それでは、決算書の89ページにあります2款2項1目で23節償還金利子及び割引料で3億8,420万1,509円という払戻金が出たわけですが、それの利息ですが、1,016万900円、あと残りの3億7,364万7,700円は元金でございます。これは、法人29件と個人の方への31件が含まれております。

 次に、実績報告書の36ページ、内部監査についてでございます。内部監査につきましては、平成14年から実施しておるところでございまして、出納事務の適正な執行と内部の牽制による不祥事の未然防止を図るためという形で行っております。それで、時期的にはここに記入しておりますように、9月と2月の2回実施しております。それで、これは各課に行きまして、公金の保管状況とかがどうなっているか、出納室に運ばれるまでの状況とか、土、日の関係の管理という現金の管理もどうなっているかという形を調べますし、あとは決算には出ますが、それまでの支出負担行為とか、そういうのがおくれがないかというチェックができていいのではないかと、監査に行く前にチェックができるのではないかということで定期監査と決算審査の前に実施しております。

 それと、実績報告書の43ページの税務総務費の2番の市街地宅地評価法等導入業務委託料についてでございます。これは、24年度から26年度までの3カ年でという形の委託料となっております。これにつきましては、現在のところ出来高が79.2%という形で、24年度は997万5,000円お支払いし、今回は824万2,500円委託料として払っているわけで、本年度、26年度に各それぞれの最終的な評価の金額等算出まで委託しているものでございます。これですが、委員の皆様には25年の6月に町民懇談会で各町民へのお知らせという形をするということで全員協議会にお諮りしているとは存じておりましたが、その後町民懇談会以降しておりませんでしたので、住民の方にも詳しくご説明したいということで、今回皆様に説明会を開かせていただきたいということを自治会長さんにお願いいたしました。それで、10月から12月の間に自治会で短時間でもいいですから説明させてくださいという時間をとっていただくことになりました。

 それと、10月に対象になる方々、市街地宅地評価法が該当になる宅地をお持ちの方に個別に説明資料と文書をお送りいたすという形と、あとは11月ごろに予定されています町民懇談会のときの資料をもちまして議員さんにも再度ご説明したいと。そして、あとは12月には町広報で町民の皆様にさらにご説明したいというスケジュールにしております。

 それと、実績報告書44ページの(2)番、法人町民税の減額というものですが、これは法人町民税の還付がございまして、そのことがここにも影響しているという形で、法人税割で収入が24年度は7億1,872万1,100円ございましたが、25年度は6,500万円という数字で、3月が6億5,371万7,000円という形の減額になっております。失礼しました。この表の調定金額等を見ていただきますと、1億2,522万6,300円、昨年度がここの表が7億7,943万3,900円ということで、6億5,420万7,600円の差が出ております。これは、還付したところの大手企業グループのところの連結によりました欠損金の控除のかかった分で、当町に中間納付した部分を返さなければならなかった部分の会社と、もう一つの会社の全額還付という形で、2社のところから全然法人税が入らなかったという形で、還付分の約倍ほどが減額になった、法人税が減額になりました。

 それと、45ページの中ほどの減免の内訳でございます。課税免除税額の7社がマイナスの6,449万7,100円ということは、工場等設置奨励条例に基づきまして、家屋とか償却資産等を確認した結果の減免という形になっております。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(?橋義昭君) それでは、梅田委員のご質問にお答えしますが、私は実績報告書39ページ、交通政策費の部分で田園バスの利用状況につきましてご質問をいただきました。利用人数が減っているのではないかというご質問で、その分析はいかにということでございましたが、田園バスにつきましては前年度は2万7,163人、そして平成25年度が2万4,027人という数字で、差し引きいたしますと3,100人ほどの利用者の減となります。田園バスは、年末年始を除きまして月曜から金曜、年間で244日運行しておりまして、それを路線ごとにどれくらい減ったかというところを計算しますと、大体1路線平均で1日当たり2人減っているという分析をしております。この結果は、数字的にはこうなのですが、理由につきましては全く推測の域を出ないのですが、田園バスにつきましては固定的なお客様が多いということが1つ、そして大半が高齢者が多い、免許のない高齢者の方が大半を占めているという利用実態がございます。そこで、年々減少しているということも踏まえますと、バス利用すらままならないぐらい高齢になってきているのかなということで、特に特定する原因というものはございませんが、利用者の年代を見ますと、やはりバスに乗るという、それすらも非常に厳しくなってきているのではないかということで捉えております。バスのほうで何か不都合があればということで、今年度、26年度からローステップのバスも導入しようかという検討も加えておりますので、25年度時点では、そういうかなり高齢化されているのではないかという分析をしているところでございます。

 以上です。



○委員長(千田力君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) ご質問にお答えいたします。

 41ページ、アマースト町姉妹都市交流20周年記念公式訪問中の教育に関する協定書の再調印の内容ということです。この内容については、金中生徒がアマーストの中学を訪問することを通して世界平和、国際協力の発展、文化、歴史、言語等の相互理解を進めるという内容で調印をしております。文書では、金ケ崎町の生徒がアマーストに訪問するという内容のみで調印をしたところですけれども、口頭で金ケ崎町にも来てほしいということを強く申し入れをしまして、ついこのごろなのですけれども、アマーストでこちらに来ることを検討していると、生徒が検討を始めているという情報が入っております。

 質問以外のこともお答えしました。済みません。よろしくお願いします。



○委員長(千田力君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) ご質問にお答えをいたします。

 まず最初に、実績報告書56ページ、東日本大震災犠牲者追悼式の関係でございます。今後どういうふうにしていくのかというご質問でございますけれども、町内への避難をされている方からは、こういった犠牲者の追悼式をやっていただいて大変ありがたいことだというふうな感謝の言葉をいただいておるところでございますが、県内の状況を見ますと、内陸地区で単独でこういった追悼式を開催しているというのは、そんなにはない状況にあります。沿岸地区はそのとおりやっておりますけれども、内陸で単独市町村でやっているのは少ないという状況もございますので、これにつきましては、今年度実施するという予算は議決をいただいておりますので、今年度は実施いたしますが、それ以降の開催につきましては、再度検討しなければならないのかなというふうな考えは持ってございます。

 次に、同じく実績報告書57ページ、地域見守りネットワークの関係でございます。23社で協力を得て設立をしたところでございます。こういった業者、例えば新聞業者だったり、郵便局さん、あとは検針を実施している事業者さん、そういったところがメーンになりまして協力をいただいておるところでございますけれども、そういったところから情報といいますか、通報といいますか、4件ほど情報提供がありました。ただ、新聞がたまっているよとか、何か行っても生活実態がないようだとかという、そういった情報が寄せられるわけですが、基本的にこの情報につきましては、まず第1報が社会福祉協議会のほうに参ります。そこでまず対応して、それでもなおかつ対応し切れない部分、何かやっぱりおかしいなというふうなのがあれば、当保健福祉センターのほうに参りますけれども、実際この内容を調べてみますと、実際のところ、例えば娘さんのところに泊まりに行っていたとか、そういったことで大事はないというふうな状況ではございました。

 次に、実績報告書の62ページでございます。高齢者生活福祉センターの屋根防水補修工事、工事業者が北日本外装ということで、この業者につきましては奥州市の業者でございます。一応3者見積もりをとってやったということではございますけれども、現実としてはこういった工事自体は町内の業者でもやれるところはありますので、そういったことの考慮は、この部分についてはちょっと不足していた部分がありますので、この反省を踏まえて今後は対応していきたいというふうに思っております。

 次、72ページでございます。72ページの沿岸被災地復興支援ということで、町長等がリンドウを持参しながらという部分の「町長等」の部分のお話でございましたが、この「等」の部分につきましては、町長と、あと町の職員が参っておりますので、そういったことで「町長等」というふうな表現をしたところでございます。

 次に、76ページの子ども・子育て支援ニーズ調査の業務委託につきましてでございます。回収率が未就学児が79%、就学児が91.4%ということで、高いのだけれども、回収になっていないところの部分で問題が発生するとか、そういった部分のことが懸念されるので、そういったところのフォローはどうなのかというお話だったと思います。今回の子ども・子育て支援ニーズ調査につきましては、多分委員さんが心配されているのは、子ども・子育て世帯の中で、例えば虐待とかが発生していないかとか、何か問題がないかとかというふうな中身なのかなと思いますけれども、このニーズ調査につきましては、子ども・子育て支援法の制定に関しまして、27年度から子ども・子育て支援の事業計画を策定するということがありましたので、その事業計画を策定するための基礎資料を把握するということから、未就学児とか就学児の親御さんに対して今後どういったサービスが必要ですか、今の現状はどうですかというふうな調査をした内容でございます。

 次に、101ページでございます。元気100歳支援の部分で関係出前講座、31回、延べ646人の方に参加していただいているということでございます。肉体の健康という部分もありますし、精神の健康の部分も必要ではないかというお話だったと思います。実際この31回の内容につきましては、やはり基本は運動を中心という形で講座をやっているところでございます。

 当センターの部分は、以上でございます。



○委員長(千田力君) 生活環境課長。



◎参事兼生活環境課長(石川孝君) お答えいたします。

 実績報告書の112ページにございます公害の苦情件数の関係でございます。実績値8.8といいますのは、5件という格好になりまして、111ページを見ていただきたいと思うのですが、今年度の公害苦情件数5件となっております。この5件でございますけれども、中身的には野焼きによる大気汚染とか、あとは油漏れの水質汚濁、あとは高速道路の騒音、あとは製造会社とか養豚業者から出る悪臭、これらの内容でございます。これらにつきましては、当事者もしくは関連会社等にちゃんと注意してきまして適切に処理したということを報告しておきたいと思います。

 以上です。



○委員長(千田力君) 回答は全部終わりましたですか。

 総合政策課長。



◎総合政策課長(後藤紳一君) 最初に答弁しましたが、実績報告書の行政区長のその下の相談件数の3件の内訳についてのお尋ねがありましたけれども、これの内容につきましては、防災無線、音の関係でございます。

 以上です。



○委員長(千田力君) それで全部の回答は終わっていますか。

 13番、梅田敏雄委員。



◆13番(梅田敏雄君) 大分は理解をいたしましたが、もう少し詳しくお聞きしたいというところがありますので、その点について重ねて尋ねたいと思います。

 まず、決算書の47ページの一般寄附金は、福祉基金がそういえば解散をしたときに寄附という形で入ったなというのを今思い出しております。答弁を聞いて、ああ、なるほどそういうこともありましたなと。福祉基金の、これは財団法人ですか、の方には深く感謝を申し上げますということです。

 それから、89ページの利息分についてのご答弁がありました。何を聞きたいかといいますと、いわゆる制度の中で予定納税をされていると。これも制度ですから、いただくほうも納めるほうも、これは制度の中身に従ってやっているということなので、決算をしてみたらそういうことだったということで、返してくださいということで、これも制度ですからいいのですが、同じ制度でも、そこに利息をつけて返さなければならないというのがどうしても納得したくない部分なのです。それを、いわゆる利息の支払いを向こうのほうに、納めるほうに我慢してもらうというか、そういう話し合いの余地はないものかどうか。いわゆる町も制度の中に従って粛々と事務を執行しているだけなので、それを利息をつけて返さなければならないというのは、やはりちょっと納得しづらい部分があるのです。納め過ぎたから返してちょうだいというのは、これは元金は当然返すべきものでありますが、そこに利息までつけて、しかもその利率、多分高いと思うのですけれども、そういうもので返さなければならないという、そこに話し合いの余地が、相手方との話し合いの余地がないのかどうか、交渉の余地がないのかどうか、事務的にこういうふうにやらなければならないのかどうか、この点をもう一度お尋ねしたいというふうに思います。

 それから、実績報告書の21ページの、今防災関連の答弁が追加でありました。防災無線に関してということで区長との連絡があったということですが、聞きたいのは、その中身を聞きたかったのです。防災無線のどういうことで相談があったのか、それをどう対処したのかという、その部分をお聞きしたかったので、そこを改めてご答弁願いたいと思います。

 それから、36ページの内部監査については、体制については十分理解をいたしました。もう一度確認したいのは、備品台帳と現物を突合させて確認しているのかどうか、その点を改めて重ねてお尋ねしたいと思います。

 それから、見守りネットワークはいいです。

 それから、72ページの先ほどちょっと辛口で質問したのですが、「町長等」ということで、議長も行っているはずだがということで確認しました。職員の部分をここの「等」という形で表現しているというふうに言われました。そこで、議会とすれば議長も行っているのだと、いわゆる執行部と議会とは一線を画しておりますけれども、やはり私としてはここに「町長並びに議長等が」というふうな表現をできればつけてほしかったというふうに思っているところですが、そこは改めてご検討を願いたいと。答弁は要りません。

 それから、101ページ、元気100歳プロジェクト、主に健康、運動ということでの出前講座だったというふうに考えています。私が質問するときにくだくだと述べた、いわゆる精神の安定あるいは来し方を振り返る歴史の確認、そういった部分まで、いわゆる精神衛生のほうまで含めた取り組みをぜひ今後はご検討してほしいというふうに願うところであります。これも答弁は要りません。

 それから、苦情については理解をいたしました。適切に処理をされたということで、同じ内容での苦情は、多分もうないのだろうというふうに思いますので、ぜひともフォローしていただきたいというふうに思います。その点、手短にご答弁願えればと思います。



○委員長(千田力君) 答弁願います。

 総合政策課長。



◎総合政策課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 先ほどの行政区の相談関係の中身のその後の対応ということでございましたけれども、これに関しましては、まず相談員が訪問し、そしてその情報を区長さんから聞いたのを帰ってきて、帰ってきた後に、それをまず行政区担当員というのがありますので、その班長に報告し、総合政策課に報告し、同時に担当課にも報告するというような仕組みで対応するということにしているものでございます。

 そして、今回のどう対応したのかということでございますけれども、先ほどの中身について、防災無線というのも結構あったのですが、去年はまた別な案件の中身がありまして、先ほどの部分とは別に、去年の9月15日から16日の台風の際に道路に土のうを置いた、いつ片づけてもらえるのかとか、あとは防災マップの活用についての照会というようなものと、あとは緊急告知防災ラジオの電波が届かないようだというような相談の内容、その3件でございます。これにつきましては、連絡をとって、その旨相談いただいた区長さん、あるいは相談した住民の方、区長さんに直接相談された方に対しても、それを連絡しているというような状況になっています。



○委員長(千田力君) 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(及川美奈子君) 決算書89ページの町税の払戻金の関係なのですが、利息を相手方と話し合ったかということなのですが、ご存じのように地方税法で利息も一緒に還付のときには返すという形がございまして、うちのほうはその税法に基づきまして払ったわけですが、2社の場合、当町だけの納付ではなく、他市町村での納付もございまして、その兼ね合いもございまして、やはり利息のほうまで払わなければならなかったように思っています。

 それと、実績報告書36ページの備品台帳の確認ですが、昨年25年の内部監査の報告でございますが、財務会計システムの中に備品台帳登録ということがございまして、それのデータの点検と合わせまして、現物と照合しております。

 以上です。



○委員長(千田力君) 以上で回答の分は全部回答されていますか。

 13番、梅田敏雄委員。



◆13番(梅田敏雄君) 済みません、2回目の質問でちょっと漏れたところがありました。いわゆる33ページの行政情報サービス?JAMPについて。取り組みの内容、活用の仕方はご答弁がありましたので、十分理解をいたしましたが、今般の定例会の中で、実はそれが余り生かされていなかった、あるいは漏れていたという事例があったのではないかなというふうに思います。いわゆる情報はそれを受ける側の認識、あるいは活用の仕方、そういうものに十分左右されるので、いわゆる情報はどんどん入ってきますが、それを受ける側のほうの認識、そういうものをもう一度再点検していただいて、必要な情報を適宜に反映させるような、そういう形の取り組みをもう一度ねじを巻き直してやってほしいというふうに思います。もしその点でご答弁があればお願いをいたしたいと思います。その点だけご答弁願えれば、お願いいたします。



○委員長(千田力君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、ただいまの?JAMPの件についてお答えいたします。

 内容としましては、先ほど前段で答弁申し上げましたとおり、非常に有効なものではございます。ただ、これをどのように活用するかというのは、やはり職員にかかっております。そういうことで、庁議等でも一部場面場面ではそういった各課長等にお願いもしておりますけれども、やはり有効な情報をどのように活用していくかというのが一番大事なところでございますので、課長等に限らず職員全体の中でこれを有効に活用しまして行政に生かすと、これがやっぱり基本だと思っておりますので、今後もぜひこれをもっといい形で活用できる方向を検討してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(千田力君) これで梅田敏雄委員の質問を終わります。

 お諮りいたします。昼食のため休憩したいと思いますが、ご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千田力君) 異議なしと認めまして、午後1時30分まで休憩をいたします。

            休憩(午後 零時01分)

                                        

            再開(午後 1時30分)



○委員長(千田力君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 13番、梅田委員は退席しております。

 質疑ありませんか。

 3番、高橋藤宗委員。



◆3番(高橋藤宗君) 3番、高橋でございます。実績報告書より何点か質問をいたします。

 まず24ページ、2款1項1目一般管理費の(4)、メンタルヘルス事後指導についてであります。要配慮者25名のうち9名は、状況が改善される等の理由で面談を希望しなかったとのことですが、面談を実施した16名の状況は今現在どうなのか、改善されているのかどうかお伺いをいたします。

 次に、38ページ、2款1項8目企画費の8、結婚活動支援であります。同僚議員も質問いたしましたが、私は出会い創出事業補助金の30万円についてお伺いをいたします。この30万円の内訳、毎年30万円、3年間にわたって支出しておりますが、どういった感じで使われているのかについてお伺いをいたします。

 57ページ、3款1項1目の10、生活保護についてお伺いいたします。受給世帯が平成23年度で45世帯、24年度で52世帯、そして25年度で54世帯となっております。受給者はそれぞれ63人、73人、74人と毎年ふえております。財源は4分の1を負担するものの地方交付税で補填されるとの理解ですが、まずこれに間違いであれば訂正をお願いいたします。

 生活保護の受給者は、やむを得ない理由があって認定されていると思います。しかしながら、昨今テレビ等で不正受給が問題になっております。不正を許さない方法として当町が取り組んでいる内容についてお伺いをいたします。

 それから、72ページ、3款1項6目東日本大震災被災者支援費の2の(3)についてお伺いをいたします。町へ寄せられた義援金のうち1,005万4,936円について、東日本大震災義援金配分委員会の配分方法に基づき支出とありますが、次ページの表の支出合計は303万4,101円であります。この金額の違いの説明をお願いいたします。そして、その中の備考欄、「義援金寄付者からの希望により、寄せられた義援金を3.11命駿会へ交付。2,500,000円」とあります。そもそも配分については、義援金配分委員会が決めるべきことであり、もし寄付者が望むのであれば、町ではなく直接3.11命駿会へ寄付をすればいいと考えるものですが、これらについての説明をお願いいたします。

 それから、92ページ、4款1項3目母子保健対策費の12、フッ化物洗口についてお伺いいたします。新規事業とのことで、私も予算審査の際に質問いたした経緯がありますが、当時の答弁では保護者の同意が必要であるとの回答でした。よって、保護者説明会を7回開催しており、6月から年度末まで年長児134人が週に1回実施したとのことです。この134人は延べ人数でしょうか、それから保護者の同意を得られなかった児童はどれくらいいるのでしょうか、お伺いをいたします。

 それから、138ページ、7款1項1目商工総務費の下段、指標についてお伺いをいたします。指標は、商工会組織率について目標を定めております。これは、私も会員である商工会の事情によってしか達成されない目標であります。組織率は年々と低くなっている傾向がありますが、町が指標でもって目標を定めている以上、同会の組織率を上げる方策をとらなくてはいけないと考えております。町長がよくおっしゃる自助、公助、共助の考え方、とても大切なことだと思いますが、やはり自助を促すといった面では、去年も言いましたが、補助金等の減額等も含めて組織率の向上に努めてもらわなくてはならないと私は考えております。今回の実績結果を受けまして、公助をより意味のあるものにするために、町が組織率向上に向ける取り組みについてお伺いをいたします。

 最後に141ページ、7款1項3目観光費、同じく指標についてお伺いをいたします。平成27年度決算までに目標とする数値についてですが、過去の決算から今回の決算まで、ほぼ基準値と変わっておりません。空き家、空き店舗の活用については、昨日議決いたしました金ケ崎町空き店舗活用補助金によって目標達成に向けた具体的な取り組みとなりましたが、そのほかについてをお伺いいたします。新たな観光地の設定、お土産品の開発数について、実績はゼロということですが、何に取り組んだのかをお伺いいたします。

 以上、よろしくお願いいたします。



○委員長(千田力君) 答弁を求めます。

 総合政策課長。



◎総合政策課長(後藤紳一君) 3番、高橋委員の質問にお答えいたします。

 実績報告書の一般管理費の関係のメンタルヘルス、24ページの関係でございますけれども、このメンタルヘルスにつきましては、まず職員に対してアンケート調査をします。そのメンタル的な部分のアンケート調査をいたしまして、そこの中で、それを委託するのですけれども、そこに対してちょっとご相談したほうがいいよというような人に対してリストアップしていただきまして、役場で相談の機会を設けます。相談の機会を設けるのだけれども、相談したいという人と相談したくない、いわゆる相談を強制すること自体が負担になるというのもありまして、そこは本人の自由に任せていますが、そのうち相談をしたということがあります。その相談の結果については、結果についてを我々役場というよりも、うちのほうの産業医がありますので、その相談の結果を産業医のほうに伝わるようになっています。さらに、何かこれから治療とかそういった指導が必要なのかどうかという部分については、最終的にはそういう該当者はいませんというようなことで、さらなる診察、そういった受けているものはございません。

 次に、38ページの婚活の関係の30万円の補助金の使い道、内訳ということでございますが、まず協議会の全体の予算につきましては52万6,000円ほどでございます。そのうち会費、それから前年度からの繰越金、そして町の補助金ということで52万6,000円ほどの事業費でやっています。その中身につきましては、一番大きいのがイベント経費、それから常に連絡をいただける携帯電話を用意していまして、その携帯電話の使用料というのがそのほとんどでございます。あとは会議費、あるいは若干事務費がございますが、その経費のほとんどはイベントの経費と携帯電話の電話料金でございます。



○委員長(千田力君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) ご質問にお答えをいたします。

 まず最初、57ページ、生活保護の部分でございます。生活保護の受給者に対するお金の関係の負担区分はどういうふうになっているかというお話でございました。それで、この件につきましては、町村の場合は県の事務というふうな形になっておりまして、福祉事務所を設置している市とか、そういったところであれば、そういったところで直接支払いをしておりますけれども、当町のような場合には県のほうでお金の支払いに関してはやっているという状況にありますので、これに関する歳入歳出とも町の部分ではございません。

 不正受給に対してどうなのかと、どういった指導をしているのかというお話の件でございますけれども、町として関与している部分としましては、生活困窮者から生活保護を申請したいというふうなまず相談を受けます。相談を受けてその方の実際の収入状況とか、そういったものを調べて、申請等の書類なんかを作成するお手伝い等をしまして、それを県のほうに提出してやるというふうな形になります。

 あとは、生活保護世帯の方々の生活している上での例えば相談事だったり、そういったことに対しての対応をしているという状況にございます。

 次、72ページでございます。義援金の活用状況の部分で町に寄せられた義援金で1,005万4,936円を配分しているよということが書いてあるのだけれども、73ページでは303万4,101円の支出だと、この違いは何かというお話でございます。これにつきましては、まず1,000万円という金額につきましては、24年から、配分が始まってからトータルで1,005万4,936円ということでございまして、73ページ目に計上しています金額につきましては、25年度に実施した金額というふうになります。

 それで、73ページの町内への自主避難者等支援の部分の備考欄で「義援金寄付者からの希望により、寄せられた義援金を3.11命駿会へ交付」という部分でございますが、まず直接やればよかったのではないかというお話もございましたけれども、義援金寄付者が義援金をこういった町等の義援金の受け付け団体、公的な団体を通すことによって税法上の優遇措置がとれるということがございまして、そういった形でのお願いをしたいというものがございましたので、その趣旨に沿った形での配分をしたという形になってございます。

 次、93ページでございます。92ページ、93ページの関係ですが、フッ化物洗口の関係です。フッ化物洗口につきましては、各幼稚園、保育園の保護者等に実施をしておりまして、これは実人数というふうな形になります。93ページのフッ化物洗口で対象となっている年長児が今134人ということで、これは全て同意をいただいて、年長児に関しては全て実施したと。保護者の人数のほうが多いわけでございますけれども、これにつきましては今後継続して実施していくという意味合いがございましたので、年長児の親だけではなくて、年少、年中等の親等にも説明をしたところでございます。そのときの参加者の人数が223名ということでございます。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(?橋義昭君) それでは、3番委員のご質問にお答えします。

 最初に、138ページ、商工会組織率の関連でございますが、商工会はそもそも農協さんと同じように根拠法案をもって組織された組織でございますので、この組織率につきましては町が直接勧誘して歩くというものではなく、商工会組織として取り組まれている内容でございます。行政としては、それを側面から支援したいということで、これ以上の商工会のほうの支援をするにはどのような方法がよろしいかということで長年町としても取り組んできているところですが、基本的には財政的な面からの支援、それを踏まえまして、町商工会の体力を落とさないように支えていきたいという支援を、後方支援ではございますが、そういった支援を行いながら、商工会内の活性化を図っていただきたいということでさまざまな提案もさせていただいております。その一つといたしまして、商工観光審議会において活性化の提案をさせていただいたりとか、あるいはそれにさらに持ち帰っていただいて協議をしていただいた上で今年度は空き店舗の活用への制度設計につながってきたということで、具体的な組織率向上ではございませんが、そういった側面からの支援をして、この組織率の低下につながらないよう商工会の力、財政力基盤が安定するような補助金の交付ということで支援してきているものでございますので、組織率の問題につきましては側面支援をしているということでご理解願いたいと思います。

 それから、141ページ、第九次総合発展計画の指標で新たな観光地あるいはお土産品の開発数についての取り組み内容でございますが、まず最初に新たな観光地の設定数ということで、目標値15に対しまして、実績値は昨年と同様の数値ということで、今現在商工観光課内での新たな観光拠点として捉えるための施設といたしまして、いろいろ検討しておりましたが、一番インパクトがあるということで、国指定史跡となりました鳥海柵跡、それから新たに伝建群内にできました金ケ崎要害歴史館、こういったものを歴史遺産の活用を今どのようにしていくかということを、そのうちの鳥海柵跡につきましては、その活用方法を今現在検討委員会を設けて検討されている最中でございます。ここで町の商工観光課といたしましても、この貴重な資源を広く町内外にPRしていきたいという姿勢ではおりますが、その検討結果、いわゆる活用方策が決まらないままに当課としての動きがとれないという状況から、今のところどのような活用方法になるかを見きわめているというふうにご理解願えれば幸いだと思います。

 次に、お土産品の開発でございますが、こちらにつきましても独自の予算を計上して取り組んでいるというものではございませんが、既存である特産物といたしまして、町内の業者がつくっておりますお菓子製品のPRに積極的に努めているところでございますので、直接新たな商工観光課独自としてのお土産品開発には、今のところは、昨年は取り組めなかったと。ただ、既存の地場で生まれた商品については、そのPRに努めているというような情報支援の掲載、それからイベントでの紹介、そういったものに取り組んできたというところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 3番、高橋藤宗委員。



◆3番(高橋藤宗君) ほとんど理解をいたしました。何点か再質問をいたします。

 38ページの結婚活動支援のことについてですが、毎年30万円ということで、イベント経費や携帯電話が主であるということですが、男女ともに会費制で多分そういうパーティーというかやられているとは思うのですが、イベント経費となるとどういうことなのかなというのがちょっと疑問に思って質問をしました。ちなみに、23年度の金が咲き婚活協議会が設立された当時は、イベントを3回実施しております。そして、仙台でイベントをやっているというくらい、何か私からすると結構お金を使ったのかなという感じで捉える状況で、今回は参加人数も減った上で回数も2回ということで30万円という補助金がどういうふうな使われ方、余ったりしないのかなという意味で質問いたしましたので、もう一度それらについて答弁をお願いいたします。

 次に、92ページのフッ化物洗口について再質問をいたします。保護者説明会もしっかりして納得した児童は全員が実施したということでした。ちょっと私が心配したのが、今このような時代ですので、いいことも悪いことも情報がすごくいっぱい入ってくる状況で、こちらのフッ化物洗口につきましても、やらないほうがいいというふうに言っている割と大きな団体ですとかというのもあります。私も全部調べたわけではないのですけれども、結構名のあるといいますか、アメリカのほうでも6歳未満にはすべきではないとか、そういった状況があります。私が何を心配しているかといいますと、子宮頸がんワクチンについても、当時は積極的にやるという話だったのが、副作用があるということがあってなかなか、今は状況が少し前とは変わっていると思うのですが、そういったときに、国が積極的に関与すれば、責任の問題になったときに国が責任を全部とってくれると思うのですが、こちらは町がこれからも積極的に関与されて、万が一そういった事態になったときに、もちろん保護者の同意を得ているというところがあれば、私は問題ないとは思うのですが、今後そういった問題に対してどう取り組まれるのかということについても再質問をいたします。

 商工関係については、理解しました。

 以上です。



○委員長(千田力君) 総合政策課長。



◎総合政策課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 使われ方の内容の関係でございますけれども、先ほど52万6,000円ほどの予算ということで、最終的に事業費、それから会議費、事務消耗品入れて決算額が31万2,000円ということで、21万円ほど結果的には残ったというのが25年度の決算の内容でございます。

 それから、イベントの開催という部分の経費なのですけれども、去年は第5回、第6回と2回実施したということですが、さらに開催の計画をしたのですけれども、今度はなかなか人の集まるタイミングといいますか、時期、そういったのもありまして、計画したのができなくて、最終的にそれが予定よりも決算額として事業費が少なくなったということでございますので、全て基本的には町内の人たちが参加して町内でというような事業の組み立てを25年度はいたしましたので、2回実施した結果、そのような経費と残額になっております。



○委員長(千田力君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えいたします。

 フッ化物洗口の関係でございます。虫歯予防という観点から進めているわけでございますけれども、国内においては、もともとこれが直接の原因で健康被害が発生したという事例というのは報告されているわけではないというふうには聞いております。実際例えば新潟県なんかは、積極的にこういった事業を実施していまして、やはり他の都道府県と比べれば非常に虫歯の発生が少ないというふうな実績を残しているという状況があります。

 万が一そういった健康被害とかそういった場合はどうするのかということでございますけれども、先ほど委員さんもおっしゃられましたけれども、うちのほうでは基本的には安心だとは思っておりますが、そういった場合も仮に、万が一あるかもしれないという部分もありますから、同意書をとっているというふうな状況ではございます。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 3番、高橋藤宗委員。



◆3番(高橋藤宗君) 1点のみなのですが、結婚活動支援についてなのですけれども、私ももちろんこれからの人口減少について各自治体も抱えている問題だと思いますし、何とかたくさん結婚してもらってというのも変ですけれども、こういった事業をやっている団体がボランティアでやっているということにとてもすばらしい団体だとは思うのですけれども、実施時期についてですとか、例えば最低何月、何月、何月に3回ぐらいやってくれとか、そういった感じでしないと、去年もしかすると1回だったのではないですか、イベント。第1回、2回、3回が23年度ですから、今回は第5回、6回ですから、去年はもしかすると1回しかやっていないのかもしれません。こういった状況ですので、なかなか人も集まらないですとかあると思いますが、広告費などにもお金がたくさんかかると思いますので、ある程度決められた月に毎年この辺にこういう婚活事業をやるという感じで町民が理解をしてくれば、経費も割と少なくて済むのではないかという意味で質問しました。

 最後に1つだけ、もう少し結婚をふやすために、こちらの団体にも補助金を出している以上はこういうふうにしてくれとある程度は言える立場であると思いますので、もう一つだけ聞いて終わりにします。

 以上です。



○委員長(千田力君) 総合政策課長。



◎総合政策課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 まず、この婚活協議会の活動の関係でございますけれども、こういうボランティアの団体は、金ケ崎町に限らず県内、隣の市も含めてありますので、現実的にはそういった方々と状況のいろいろな意見交換の場もしていますし、そういう中でやっぱりどうしても町内だけの人集めというのも大変だということになれば、もっと広い範囲でやってはどうかというふうな検討もしています。その時期ということもありますけれども、やはりその辺、イベントだけではなくて、やっぱり通常的に相談できる場、いわゆる本人以外の身内の人が相談できる場というのも今年度検討していまして、常に携帯電話の連絡だけではなくて、その場所に行くと相談できる、そういった体制も今年度さらに力を入れていって、そしてどんどん常に相談できる、そういった体制の整備を進めて、さらに進めていきたいというようなことを計画しております。



○委員長(千田力君) 1番、阿部?一委員。



◆1番(阿部?一君) 基本的には実績報告書のみで質問いたしますので、よろしくお願いします。

 最初に、12ページですけれども、昨年度地方交付税が2億1,380万1,000円減額したと、これ理由ごとになっております。途中で法人町民税が大幅に減額するということが判明したわけですけれども、そういう場合でも交付税の補正というのはされないのか、途中でその分を少し補填するような増額補正というのはないのか。あと、地方交付税の昨年度2億円以上減ったという理由、全体的な決まりで多分減ったと思うのですけれども、もしもその理由がわかれば教えていただきたいと思います。

 それから、固定資産税が前年に比べて1億9,680万円、約2億円近く減っているのですけれども、この固定資産税が減った理由を教えていただきたいというふうに思います。

 次は、39ページですけれども、田園バス運行事業について、ことしの6月末から4便に増便して利用者には喜ばれているようですけれども、議会広報の写真を撮る関係で、停留所に待っている人たちに行っていろいろ話を聞いたのですけれども、その中で言われた1つは、JRとのつながりが不便だと、特に北上方面と言っていましたけれども、1時間近く待たないと行けないとかということを言われましたので、もう少しつながりがよくなればいいなというようなことを言っていました。そういうことが可能なのかどうか。

 あとこの前の一般質問で健康遊具のことで質問したのですけれども、そういうことを質問しますということを知った町民からは、森山スポーツセンターを利用したいのだけれども、あそこに田園バスは行っていないと。入り口というのですか、ずっとこっちの手前のほうにはバス停があるようですけれども、ですから、車がない人は森山スポーツセンターにはなかなか行きづらいので、あそこに田園バスが行くように、午前と午後1回ずつでも行くようにしていただければいいというふうな要望が出ました。ということは可能なのかどうかお伺いしたいと思います。

 次は、43ページの先ほど同僚議員も午前中質問したのですけれども、市街地住宅地評価法等導入業務委託料についてですけれども、この27年度実施予定で進めているということですけれども、これ予定どおり実施するのかどうか。そして、実施前と実施後の試算はいつごろできるのか。できればその結果をどのくらいふえるのか、あるいは減るのか、そういうことを質問したいというふうに思います。

 あと、先ほどの答弁で自治会長に自治会ごとの説明会、該当地域だと思うのですけれども、等もやりたいので、そういう説明会の場を設けてほしいというようなことを言っていましたけれども、具体的に自治会から説明会をやってほしいという申し出があったかどうか、その辺もお聞きしたいと思います。

 次は、58ページの一番上の給付状況のところで、助成対象区分のところで、「子ども」、次は「子ども(町単)」となっています。小中学生は何もなくて、妊産婦のところも「妊産婦」と「妊産婦(町単)」と、こうなっていますけれども、小学生、中学生は、私の記憶では多分町単ではないのかなと思うのですけれども、小学生、中学生も県や国の補助があるのかどうか。それから、「町単」と書いていない下の「重度障害者」以降、全部国や県の補助があるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。

 次は、61ページの老人クラブの活動状況ですけれども、最近自治会の役員等をやっている方から、近年老人クラブを解散するところがふえてきていると、何とかならないだろうかという相談でもないのですけれども、話しされました。最近数年間、過去3年ぐらいでいいのですけれども、解散した老人クラブの解散数、あるいは合併したということも聞いていますけれども、合併したクラブ数。高齢化社会の中で老人クラブの対象者はいっぱいいると思うのですけれども、ところが実際に老人クラブに入って活動する方がいなくなって、役員のなり手がなくて解散をしたというようなことを聞いていますけれども、そういうことに対して、町として具体的に何か援助をして、老人クラブの活動をもっと活発にするようなことを何か考えることが必要ではないかなというふうに思うのですけれども、そういうことは何か考えていることがあったならば教えていただきたいと思います。

 次は、73ページ、先ほど同僚議員も質疑しましたけれども、被災者への支援のところで冬期間の灯油代支援、1世帯当たり5,000円、これは被災者が町内にいる限りは毎年続ける予定なのかどうか、その辺質問いたします。

 また、3.11命駿会、これは名前からすれば多分被災した馬とか何か、そういう動物に対する支援をする組織ではないかなと思うのですけれども、その具体的な命駿会の活動内容、もしわかればお願いしたいと思います。

 それから、72ページに避難者の数がずっと書いていますけれども、現在は41人、23世帯、このうち福島県からいわゆる原発によって避難した世帯数あるいは人数、もしわかれば教えていただきたいと思います。

 次は、74ページですけれども、これ三ケ尻学童保育所の事業費が学童保育所建設工事ということで書いてあります。これで事項別明細書のほうを見ると、国、県から1,433万6,000円ですかの補助金が国、県から来ているのですけれども、この74ページの事業費の中でのどこの部分にこの補助金が出たのか、全てが対象になったのか、建設工事費だけなのか、その辺をお伺いしたいと思います。

 それから、77ページですけれども、町内の3つの保育園以外にもかなりの園児が、特に奥州市に行っているようですけれども、これは町内の保育園が足りないから行っているのか、あるいは保護者が希望して奥州市内の保育園等に行っているのか、その辺をお伺いしたいと思います。

 次は、79ページですけれども、(3)の認可保育所保育事業補助金で、愛護会がやっている2つの保育園には病後児保育事業として補助が431万円それぞれ補助されています。たいよう保育園にはこういう補助をして、同じような体制をつくったほうがいいのではないかなと思うのですけれども、そういうふうなお考えはないのかどうか、そういう要望自体がないのかどうかも含めて答弁をお願いいたします。

 次は、85ページの下のほうに金ケ崎診療所の運営等検討委員会及び建設検討委員会等の項目があります。現在建設検討委員会を開催中で、新聞等の報道では10月中に結論は出して答申をするという報道ですけれども、具体的に新しい診療所をいつごろつくる予定なのか、その辺わかれば教えていただきたいと思います。

 次は、89ページ、先ほど同僚議員も言いましたけれども、子宮頸がんワクチンについては、昨年の6月14日から積極的に勧めないことにしたいということですが、町内で人数は少ないようですけれども、副作用の出た例はあるのかどうかお伺いしたいと思います。

 次は、100ページですけれども、6、家庭訪問というのが下のほうにあります。ストレスや鬱病の人への家庭訪問を実施したと、延べ18人。これは、非常に大変な仕事だと思うのですけれども、これは相手からの要請で行ったのか、あるいは行く場合は1人で行くのか、誰が行くのか。相手によっては非常に危険とまではいかないのですけれども、そういうことも何か、鬱病とかストレスということですから何かあるのではないかと思うのですけれども、具体的に家庭訪問する場合の基準、あるいは体制等をお伺いしたいと思います。

 次は、115ページ、農業委員会の活動の中で3の建議、要望活動の中で、(6)にTPP交渉重要品目の関税撤廃例外堅持についてということが書いてあります。これは、農業委員会として建議なのか、要望なのか。そして、これは毎年のようにこういうふうな活動を継続していると思うのですけれども、継続を今までしてきたのかどうか。建議の内容を簡単にわかれば教えていただきたいと思います。

 それから、116ページに耕作放棄地の状況が書いてありますけれども、前年との比較がちょっとここではわからないので、年々減ってきているのか、あるいはふえてきているのか、あるいは横ばいなのか、この耕作放棄地の実態、その辺をお伺いしたいと思います。

 それから、(3)に所有者等への指導で戸別訪問で指導したというふうに書いてあります。これは、耕作放棄地等を持っている方だと思うのですけれども、具体的に何世帯というか、何件ぐらい訪問しているのかお伺いしたいと思います。

 それから、144ページに消費者相談件数、「3」に書いてあります。いろんな相談があって、お世話も大変だと思うのですけれども、現在振り込め詐欺というのですか、オレオレ詐欺とかと昔言ったのですが、そういう詐欺等に遭って被害を受けた町民もいるのかどうか、その辺保健福祉センターでつかんでいるのであれば報告をお願いしたいと思います。

 次は、169ページです。ここに16番目に児童表彰制度の検討委員会が書いてありますけれども、この中で先進地視察研修、神奈川県中井町と栃木県大田原市、この研修に行ったようですけれども、この前全員協議会で配られた資料を見ると、この研修をしても余り参考にならないということで、何か金ケ崎独自のスタイルを考えるというふうになったようですけれども、この研修した成果というのですか、なぜここなのか、もう一つはここの自治体2つを選んだ理由等をお聞きしたいと思います。

 次は、170ページ、これも昨年も言ったのですけれども、ここの表自体が余り意味がないのではないかなと思っているのですけれども、もしも本当に成果を比較するのであれば、経年比較というのですか、例えば小学校4年生、これ平成22年で小学校4年生は平成25年には多分中学校1年生になっていると思うのです。そうすれば、小学校4年生自体の国語と中学校1年生になってからの国語、比較して、プラスになっているのかマイナスになっているのか、そう比較したほうが3年間なり4年間のある程度の教育の成果というのを見られるのではないかと、どうしても見ようとすればです。単に横の比較であれば、生徒もかわっているし、毎年毎年生徒自身がかわるわけですよね。一応の目安ということでしょうけれども、余り参考にならないのではないかなと思います。

 それから、下の体力のところですけれども、これは平成21年との比較で出ています。対比というところがそれぞれ学年ごとに書いてありますけれども、これが対比のところに「%」というふうに入れておいたほうがいいのではないかと。ここ非常にちょっと悩みました。引いても全然数字合わないので、どういう計算なのかと。そうしたら、対比のところ、そのパーセントだけ減ったりふえたりしたということのようですね。小学校1年生男子の場合はマイナス9.12ですから、9.12%減少ということですから、そういう「%」と入れたほうがわかりやすいのではないかなと。備考のほうには、「基準から5%」と書いていますからですけれども、入れたほうがよかったのではないかというふうに思います。

 最後にですけれども、198ページから199ページにかけて、次のページも伝建群のことについて書いてあります。この伝建群について、最初指定するときには、ここは観光地化にしないということで住民の方の了解をとって伝建群の指定をしたということを聞いております。ところが、実際には白糸まちなみ交流館ができて、そしてそれに続いて今度歴史館が開館したということで、事実上の観光地になっているわけですけれども、その辺の住民全体のコンセンサス、特に該当地域の自治会や住民の了解をとって事実上の観光地化にしているのかどうかお伺いしたいと思います。

 以上。



○委員長(千田力君) 非常に多項目にわたりますが、順次回答を願います。

 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、1番、阿部委員のご質問にお答えいたします。

 一番最初の質問でございました実績報告書の12ページの関係で、地方交付税がかなり昨年度に比較して減少しているということでございます。昨年度は、町税も大幅に減少したと、そういう中でさらに地方交付税も前年度に対比して大きく減額と、こういうことで、二重の打撃を受けたところでございます。地方交付税については、普通交付税、特別交付税ありますけれども、昨年度は普通交付税で3億4,500万円ほど前年比較で下がっています。それから、特別交付税については、逆に1億3,100万円ほどふえて、結果として2億1,380万1,000円下がったと、こういう結果でございます。いずれ交付税については基準財政収入額と需要額の関係で算定していきますけれども、25年度は当初予算の中で最初から24年度、つまり前年度の法人町民税がかなり大幅に伸びたということがもう既にありましたので、それを見越して予算を下げておりました。ただ、途中で算定の結果、それよりもまたさらに下がったというような状況が出たわけでございます。したがって、今回はこういう結果になったということで分析しております。

 それから、さらに法人町民税について大きい還付等が生じたということがありまして、これは交付税にも影響することでございます。これにつきましては、計算上マイナス決算になったりするということが出てくるのですけれども、この対応につきましては、26年度、27年度、28年度と3カ年に分けて対応が出るということで、特別交付税での措置というのがありますし、あと残りについては普通交付税の中でも措置があるということで、この3年間の中で一定の措置が図られると、こういう状況で確認しているところでございます。

 それでは、固定資産については税務のほうからといたします。



○委員長(千田力君) 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(及川美奈子君) お答えいたします。

 実績報告書10ページのところにありますように、固定資産の収入の減額1億9,568万3,000円という形になっておりますが、これの主な要因は、工場等設置奨励条例に基づく課税免除が前年度よりも2,100万円ほどふえておるというところと、あとは減価償却のほうで企業の設備投資が減ったために減額になっているという形のために固定資産の減収という形になっております。

 それと次、実績報告書43ページの市街地宅地評価法の導入ですが、これは平成27年度の評価がえのときから始める予定でございます。

 資産のほうは、個人ごとの資産につきましては、大体10月か11月には出して通知をしたいなと考えております。また、自治会での説明会ということですが、正式に今来ているのは2件ほどの自治会から説明会の要請が来ております。

 それと、この評価法を用いましてどうなるかというと、若干の増減はありますが、基本的には余り変わらないのではないかという大きな試算になっております。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 住民課長。



◎住民課長(及川敏雄君) お答えします。

 58ページの福祉医療給付費実績の(1)の給付状況についてのご質問でございましたが、この福祉医療給付事業といいますのは、基本的には県の補助事業でございます。それで、県の補助事業の場合には所得制限が設けられて事業実施というふうになっておりまして、その表の中の「子ども」と書いてありますのは、就学時前の子供を指しておるものでございます。しかるに、町のほうでその拡充分ということで取り組んでおるわけですが、「子ども(町単)」と2つ目に書いてありますが、これは所得制限を設けないで町単で実施するという部分でございます。就学時前の子供さんにつきまして、所得制限を設けないで町単で実施すると。それから、3つ目は、「小学生・中学生」は全く町単で所得制限を設けないで実施しているものでございます。それから、町単で実施しているのが5番目のところに書いてあります「妊産婦(町単)」と書いておるもの、これも所得制限を設けないで実施しているものでございます。最後の「寡婦」でございますが、これも町単でございまして、所得制限を設けないで実施しているものでございます。これは、県の補助事業基本でございますので、国のほうの補助金は入っておらないものでございます。

 続きまして、あわせて144ページの当課の関係分についてご説明をしたいと思います。消費生活相談の中でオレオレ詐欺はなかったのかというご質問でございますけれども、当町で受け付けした中では、39件の中ではオレオレ詐欺というものはございません。例えば架空請求の中でアダルトサイトの利用料ということで、そういったものは何件かございましたが、そういうものはございませんでした。

 さらに、つけ加えまして、参考までにですけれども、金ケ崎町内の方で県民生活センター、盛岡にあるのですが、そちらのほうに相談に直接出向いた方が同じく39件ございまして、そちらのほうの相談の中身については、まだ報告等は来ておりませんので、そちらのほうはちょっとわからないという状況でございます。

 以上で説明を終わります。



○委員長(千田力君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(?橋義昭君) それでは、商工観光課関係のご質問ですが、39ページで田園バスの運行についてでございますが、平成25年度までは基本的には金ケ崎診療所あるいは駅、そして大型商業店舗への足ということでダイヤを組んでおりました。それにつきましては、従来診療所への便をよくするという目的で始まった田園バスでございましたので、その路線の趣旨は踏襲した上で25年度までは運行してまいりました。26年、新年度の話になってしまいますが、それらにさらにサービスをよくしていこうということで、JRの接続よりは、やはり診療所機関あるいは病院機関ということで、隣接市の県立病院への直接の乗り入れが可能な県交通との接続を重視して、今のダイヤ編成につきましては、どちらかといえば県のバスの運行ダイヤに的を絞らせていただいたということでございます。JRの接続まで考えますと、なかなか至難なわざかと思いますが、その利用の頻度が高い、要望が高いとなれば、それらも踏まえて、今後の接続について、ひとつ検討材料としては考えたいとは思っております。

 さらに、森山スポーツセンターにつきましても、現在バス停はございますので、その位置を変えてほしいというご要望かとは思いますが、これもやはり利用者があるかないかによってもまた大きく違ってくると思いますので、今あるバス停は絶対動かさないというのではなく、その利用動向も踏まえて、これからそれに伴って利用者も多くなるということであれば、ルートの変更も検討していかなければならないと考えておりますが、現在のところ、直接当課のほうには届いておりませんので、まずこの体制で、25年とはまた違った体制ですが、1年間運行してみたいと考えております。



○委員長(千田力君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) ご質問にお答えいたします。

 実績報告書61ページ、老人クラブの活動状況に関連してでございますけれども、老人クラブの数でございます。過去二、三年というところでというお話がありましたが、今資料として持ち合わせておりますのが、24年、25年との比較の部分でお話をさせていただきたいと思います。

 24年度では、クラブ数が40という形であったわけでございますけれども、今25年度で37ということで3団体の減少でございますが、この3団体の内訳としましては、まず2つの団体が解散をしております。あとは、近隣の地域であります2つの団体が1つに合併したというものでございまして、合計にしますと3団体の減という形になっております。それで、この減少傾向というのは今までもあったわけでございまして、そういったものにつきましてどのような対応をしましょうかということで、老人クラブ連合会の事務局ともお話をしたりしているところでございますけれども、これといった得策というのがなかなか見つからないという状況にあります。苦慮しているところでございますけれども、65歳以上の方々が一応対象者という形になっておりまして、そういった対象者につきましては、人口自体は増加をしておりますので、あとこちらのほうとしても、そういった方々をターゲットとして健康づくりとか、そういったものを進めている状況でございますので、老人クラブ自体は重要な活動の受け皿というふうに考えてもございますので、こういった活動の活性化、組織化等については今後も継続して、連合会とも協議をしながら検討していきたいというふうに考えております。

 次に、73ページでございます。自主避難者等への支援の部分で灯油代とかそういった支援の部分を今後も継続するのかということでございます。これにつきましては、今後も継続をして実施していきたいというふうに考えてございます。

 それと、あと命駿会の関係でございますが、この団体につきましては、もともと福島の南相馬で「相馬野馬追」というふうな行事があるわけですけれども、そういった等に参加している馬なども、やはり東日本大震災の原発の関係で避難等を実施したというのがあります。そういった世話なんかをしているわけでございますけれども、世話には非常にお金がかかるということで、そういったものの寄附の受け皿として3.11命駿会というのを立ち上げたということでございます。その代表者の方が金ケ崎町に住んでおりまして、その方を窓口としてこういった活動がされているというものでございます。

 72ページの被災者世帯人数の中で福島から避難されている方の世帯、人数でございますけれども、済みません、今資料を持ち合わせておりませんので、これについてはご容赦をいただきたいと思います。

 74ページ、三ケ尻学童保育所の整備の関係で補助金をいただいているところでございます。この補助金につきましては、建設工事費の部分に充てているというものでございます。

 77ページで金ケ崎町外の保育園に行っている方々、なぜ金ケ崎町ではなくて他市町村なのかというご質問だったと思いますけれども、保護者が例えば奥州市内の企業に勤めているとか、そういったのがございまして、町内の利用よりは自分の勤務している場所に近いところの保育園がいいというのもございまして、保護者からの希望でそういった形になっているというものがまずほとんどでございます。

 次、79ページの(3)番の認可保育所の保育事業補助金の部分の病後児保育事業(体調不良児対応型)の部分で、愛護会のほうはやっているけれども、白鶴会さんのほうはやっていないということで、今後どのような対応かというふうな話なのですけれども、この病児病後児保育事業、体調不良型でございますけれども、そういった事業をする場合には、やはり看護師の配置とか、そういったのもございますので、それが対応できる保育園というふうな形になります。それで、最初は1園だけだったのですけれども、2園にふえまして、あとたいよう保育園さんにつきましては、保護者の部分からの話になりますけれども、病後児保育をたいよう保育園さんのほうでやっていただきたいというふうなお話は、直接こちらのほうに来ているというものはございません。

 次、85ページでございます。金ケ崎診療所の検討委員会の関連でございます。今実際に診療所につきましては、いつ建設するのかという話でございますけれども、実際建設するに当たりましても、例えば今後基本設計だったり実施設計だったり、あとは用地の関係だったりというのもございますし、あとはそれを実施する上でのお金の部分とかというのもございます。そういったのを勘案してという形になろうかと思います。具体的な年次については、具体的に予定をしているというものではございません。

 次に、89ページでございます。子宮頸がんの部分で、積極的勧奨というのが差し控えというふうな形になっておりますが、実際このワクチンを接種していれば後々非常に効果があるということで、それよりは保護者の方々の判断ということにはなりますけれども、接種をしている方もいらっしゃいます。そういった方々の中で副作用が出たという話は、こちらのほうには来ておりません。

 次、200ページでございます。6番の家庭訪問の部分です。この家庭訪問につきましては、どういったきっかけで行くかという部分でございますが、大体情報となるものについては、本人というよりは、例えば周りの方々もしくは民生委員さん方、ちょっとあそこの人が心配なのだけれども、元気がないから心配なのだけれどもみたいな形での情報提供がありまして、ちょっと行って様子を見ていただけないかなというふうな話を受けてからの家庭訪問というのがほとんどでございます。その場合には、職種としましてはまず保健師が対応するというふうな形でやっております。人数的には、その状況にもよりますけれども、1人から2人というふうな形で対応しているところでございます。

 以上です。



○委員長(千田力君) 農林課長。



◎参事兼農林課長(千葉実君) お答えをいたします。

 実績報告書の115ページの建議、要望活動でございますが、これについては毎年活動を行ってございます。その中でTPP、いわゆる建議の内容の中でのTPPについては、やはり農業分野の重要品目についての関税撤廃の例外として堅持するとともに、国民の食の安全安心を守り食料の安定生産ができるよう交渉し、国益を損なうことが明らかになった場合は即時交渉から脱退するというような形での建議をお願いしていることでございます。

 なお、これは町長とか、県、国については県の農業会議を通して要望の活動をしているものでございます。

 次に、116ページでございます。遊休農地の解消対策ということで農地パトロールを実施してございます。これについては、前年の比較ですが、残念ながら遊休農地といいますか、耕作放棄地みたいな感じは毎年ふえている状況です。そこで、毎年農地パトロールをしながら、ここでもありますように、再生利用が可能なところには地域の農業委員さんが出向いて、農地のあっせん、いわゆる耕作のあっせんをしたり、耕作者をあっせんしたりしている活動をしてございます。それと、逆に今度は山田みたいな感じで、どうにももう耕作できないでしょうというものについての非農地判断ということも、実際に農業委員会で図面に落としてみんなで確認をして、それをもって判定をするという作業でございます。実際に、あとこういった形の中で所有者に対して訪問活動をしていますが、昨年度はこれを受けて所有者及び管理者に対して農業委員会でこの部分についての訪問したのは16件でございます。それ以外の個別の農地のあっせんとかそういったことについては、もっと訪問してそういった活動はしているということでご理解はいただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(千田力君) 教育次長。



◎教育次長(長野圭二君) お答えいたします。

 169ページの(仮称)児童表彰制度の新設に係る検討委員会の先進地視察研修についてのご質問でございますけれども、まずここの神奈川県中井町、それから栃木県大田原市の2つの視察先を選んだ理由でございますけれども、まず1泊2日という日程で複数回れるようにということ、当然のことでございますが、先進地として先行事例に取り組んでおられる市町村であること、さらには取り組まれ方が、片方では地域からの推薦で子供を表彰するという形態をとっておられる市町村、それから片方は学校だけの推薦で表彰するという形をとっておる市町村ということで、それらのお話を伺いながら、町政調査会のときにもご説明申し上げましたが、検討委員の皆様方には白紙から検討委員会としての考え方をつくっていただくということでお願いしてきたところでございますので、それらいろいろな形をとられておる市町村のお話を聞いていただいて、それらを委員長モデルというのも第4回でお示ししておったやに思いますけれども、そこに生かしていただくというようなことでこの2つを選んだところでございます。

 成果といたしましては、当初検討委員会の段階で危惧されておりました例えば子供たちの中にいじめというのが起こらないのかとか、あとは子供たちの身に合った、その子、その子に合った表彰になるのかというような当初検討委員会で抱いておった質問に対しまして懇切丁寧なご説明をいただきまして、そういうものは、いじめというのはないのだとか、子供に合った表彰にするにはどうすればいいのだというような形等を本町の検討委員会で検討いたす大きなお土産を持って帰ることができた視察だというふうに捉えてございますので、その辺ご理解賜りたいと思います。

 続きまして、170ページの第九次町総合発展計画指標につきまして、ここのあり方について、経年比較というようなご提案いただきましたけれども、まずこちらのほうは指標に対して、その年、その年、確かにご指摘のとおり子供たちはかわっておるわけなのでございますが、指標に決めた平成22年度の成績と比べて今現在の子供たちの状況はどうなっているかということもお示しする形になると思いますので、このような記載の仕方をとってございます。ご理解賜りたいと思いますし、体力・運動能力テストの対比の数値についてわかりづらい、「%」を入れたほうがいいのではというご指摘はそのとおりだと思いますので、次回以降のところに活用させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) ご質問にお答えいたします。

 198ページの伝統的建造物群保存事業費にかかわりまして、当初観光地化しないということでの今現在の状態というふうな質問とお伺いしました。まず、例に出されました白糸まちなみ交流館に関しては、この地区の保存管理、地区住民との情報交換の場という位置づけ、そして金ケ崎要害歴史館については江戸時代の仙台藩の拠点である金ケ崎要害を中心とした歴史や文化を紹介するという教育、そして文化の財産として位置づけ、そのように活用を図っているということでございます。実績報告書200ページを見ていただきたいのですけれども、ここでは(9)、(仮称)金ケ崎資料館の利活用を検討する会、こちらを読んでいただくとわかるのですけれども、要害歴史館をどのように活用していきましょうかということで街地区の皆様とご協議させていただきました。街地区、そしてその該当地区の方々。そういう中で、今のような形、そして利用形態が決まっていった、そしてその中では公の施設があそこにできる、今ある時点までは幼稚園だったものが閉鎖した状態だったものが公の施設としてそういったものが財産になる、非常にうれしいというか、好評ということで、ここで話を聞いております。

 観光地化というようなことをあえておっしゃる地区の住民はいらっしゃいませんでした。私の耳に入らなかっただけなのかもしれません、これに関しては。ただし、そういった会議の場では出てきていないということです。もちろんさきの3番、高橋委員のご質問に商工観光課長がお答えしたとおり、観光費の指標にもこれらの施設なり観光地の新しい鳥海なり、いろんなものが入っているわけではございません。よって、観光地化ということで社会教育なり文化の担当が考えているわけではございません。ただしです、文化財保護という考え方には、その文化財を保存していくというのが第一条件ですけれども、かつ活用を図るというものがございます。文化財として活用というのは、見ていただく、または見ていただいてそこから学びとるというようなことだと私は考えていますし、文化庁もそのように申しております。決して観光地化をしてはだめだということではなくて、それらの文化財を有効活用したほうがいいですねというのが国なりのスタンスではございます。私ども誘導はしておりませんが、レストランなどが1店新しく開店になったり、それらの地域の人たち、またはそこの地域の内側から変わってくるというのですか、そういったものは見受けられているなとは思っております。政策として誘導はしておりません。

 以上です。



○委員長(千田力君) 全部回答は終わりましたね。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 福島からの避難者、先ほど回答しておりませんでしたが、3世帯6人でございます。



○委員長(千田力君) お諮りをいたします。

 休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千田力君) 異議なしと認めまして、午後3時5分まで休憩をいたします。

            休憩(午後 2時48分)

                                        

            再開(午後 3時05分)



○委員長(千田力君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 1番、阿部?一委員。



◆1番(阿部?一君) それでは、何点か再質問させていただきます。

 12ページの地方交付税の減額について、今年度から3年間にわたって国のほうから措置されると。この前8月3日の胆江日日によると、今年度の普通交付税が32%ふえたという報道がありました。これぐらいの割合で、この水準がこれから3年間続くということなのかどうかお伺いしたいというふうに思います。

 それから、田園バスについて、利用者あるいは利用されている方々の声を聞いて、これからぜひダイヤ編成に生かしていただきたいというふうに思います。私は、何人かから聞いただけの話ですから、多くの方がそう思っているのかどうかはちょっとわかりませんので、できれば利用者の方々に簡単なアンケートでもいいですから、声を聞いたほうがいいのではないかなというふうに思います。

 それから、58ページの表ですけれども、町単独補助のやつは全部町単というふうに括弧をつけたほうがわかりやすいのではないかなと。先ほどは小学生、中学生は完全に町単というのですから、これも「(町単)」というふうにするとか、あるいは寡婦についても完全にこれは町単ということですから、町単独事業というふうにしたほうがいいのではないかなと。しない理由が何かあるのかどうか、再質問いたします。

 次は、老人クラブの活動の問題についてですけれども、ある老人クラブの役員やっている方といろいろお話をしたのですけれども、役員のなり手がなくなる最大の要因は、事務手続、議案書をつくったり会計決算をしたり、そして町に補助申請を出したり、その事務手続が非常に面倒だと、特に高齢者は。それで大変で、そういう面倒くさい仕事をやりたくないというようなことで老人クラブのなり手がなくなってきているということのようなのです。だから、そういうところをどこかで、本当は地区センターに役場職員が1人いて、そういう方々がそういうのを援助するとか何かという体制ができればいいのでしょうけれども、そういうことを具体的にやっていかないと、ますますこういう老人クラブの活動というのは低迷していくのではないかなと。実際には、私なんかも会員になる資格があるのですけれども、そういういわゆる老人クラブに入るべき人数はどんどんふえていくわけです、毎年。それに反比例するかのように老人クラブの活動が活発になっていかないというのですか、不活発になるというのは町全体にとっても問題だと思いますので、やはり具体的な何らかの対策をとる必要があるのではないかなと思います。何か考えていることがあったらばお願いいたします。

 次は、79ページについて、たいよう保育園について、これは保護者や何かから具体的な要望が今のところ寄せられていないということでした。要望があれば、町としては検討するのかどうかです。

 それから、小学生低学年の子が病気になった場合、保護者が両方とも働いている場合、どちらかが仕事を休まざるを得ないという実態があると思うのですけれども、そういう小学校低学年の子供が病気になった場合に預かる場所、水沢区には何かあるようですけれども、民家を借りて看護師を配置して、そういう小学生、低学年の子が病気になったときに日中預かる場所等を考える必要があると思うのですけれども、そういう考えはないかどうか。

 それから、85ページの診療所について、事務長が町長の権限を超えて、いつ建設しますなんという発言はできないと思いますので、町長の考えを、いつごろ建設する予定なのか、改めてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。これは、いつごろつくるかという、つくることがはっきりしないと、検討委員会の方々も力が入らないのではないかなというふうに思いますので、やはり具体的にある程度の目標、いつごろ建設するとはっきりして、この診療所の建設というのは本町の医療、福祉、介護等に非常に重要なものになるというふうに思いますので、そういう点でも町長のお考えをお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、耕作放棄地、116ページについて、再生利用が困難と判断した場合は、これはどういう措置になるのか。原野に戻すのか、あるいは宅地に戻すのか、地主の希望によってやるのか、どういうふうに処理をするのかお伺いしたいと思います。

 それから次に、伝建群のことについて再質問いたしますけれども、先月末、東京から取材に来て、私も2日間ほどつき合ったのですけれども、そのときこういう、皆さんも知っていると思うのですけれども、ガイドマップをもらって伝建群を館長に案内してもらって歩いたわけです。その中には、伝建群のガイドマップに載っている家々は、ほとんどが非公開の方々の住宅が載っています。公開しているのは4件だけということですから、侍屋敷では、そのほかに大松沢家が庭を公開しているとか、一部庭だけ公開しているのがありますけれども、このガイドマップに載っていて非公開となっている方々からは、当然このガイドマップに載せるということは了解をとっていると思うのですけれども、こういうガイドマップを発行しているということは、これもらった人は、当然これ観光地になっているというふうに思うと思うのです。

 先ほどの答弁では、観光地化ではないというふうに言っているのですけれども、私が歩いた感じでは、ガイドマップをもらって歩くのだけれども、もっと標識等があればいいなということをいろいろあちこち感じました。例えば奥州街道、ここが本当の奥州街道だということで、泰養寺の下のところの道路を教えられたのですが、私から見れば単なる田んぼのあぜ道にしか見えなかったのですけれども、ここが実は本物の奥州街道の跡なのだと言われたので、そこには標識も何もないのです。だから、そういうことを含めて、やはり住民の方々に了解をとって、そういう観光地化にしないということでは了解をとったけれども、事実上その一帯をある程度観光地化して、非公開は非公開でいいのですけれども、道路等を、全国からかなりの人が来て歩いて垣根等を見て歩くということについて、一応了解をとって進めたほうが、何か私にとってはすっきりするのではないかなと思いました。

 非公開になっている方々、写真とか何か全部載っているわけですよね。見ていいものかどうか、じろじろと、非常に気を使うわけです、非公開となっているわけですから。そういうこともあって、きちんと住民の方々と話し合いをして、再度指定するときはそういうことだったけれども、こういう事態で一つの事実上の観光地として伝建群を活用したいというようなことで了解をとって進めたほうがいいのではないかなと思って、どういう考えか、再度質問したいと思います。

 以上です。



○委員長(千田力君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 診療所の建設の時期、あるいはいつごろかと、こういうお話でございます。さっき担当事務長が申し上げましたように、建設検討委員会から具体的な町長宛て報告を含めて出てまいりました。その後私は皆さんとお話ししておりますように、医療、介護、保健と、あるいは福祉、これらの一体性の中でどういう位置づけと対応が必要かと。施設内容もどういうものを含んでやったらいいかと、そういう部分の検討がまた一つあると、こう思っています。基本的には、建設検討委員会で検討されたものを中心にと、こうなりますので、その時間も必要だと、こういうことでございますので、いつと、こういう段階にはいきませんが、余り遅くない時期にはスタートできればと、こう思っております。



○委員長(千田力君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、次に地方交付税についてお答えをいたします。

 地方交付税につきましては、今年度、平成26年度の普通交付税の算定もこの間終わったということで、26年度については19億5,000万円台をいきまして、県下平均で2.7%下がっている中にありまして、当町が32%アップというような数字になっております。これについては、去年が、25年度がやっぱりかなり落ち込んだということで、このアップ率が高くなったという、こういう現象でございます。

 ただ、交付税の見通しにつきましては、普通交付税につきましては、やはり当町につきましては税収の影響、特にも法人町民税の影響、あるいは固定資産税の影響、この辺を受けておりますので、この辺がどういった数字になるかによって、依然として普通交付税の算定は影響を受けると、これは変わりないかというふうに思っております。また、新たに地方法人税というようなのが出て、国税のほうに一部行きまして、そこから交付税のほうに交付されてくるというような要素も出てきますので、そういったことにもなりますと、ますます普通交付税の見通しというのは必ずしも事前に把握することが難しいという状況は続くかというふうに思っております。特に当町は企業があるということで、さらに難しい要素を抱えていると、こういう状況でございます。

 なお、25年度の還付等に対応した交付税については、別枠でこの3年間で一定の措置がされると、こういうような内容になっているところでございます。



○委員長(千田力君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(?橋義昭君) それでは、田園バスの時刻等に関し、停留所も含めてなのですが、利用者の声を聞いてこれから対応を考えていってほしいということですので、もちろんそのつもりでおりますが、基本的な考え方とすれば、こちらもバスをどうしたら利用率を高めてもらえるか、あるいは診療所なり、あとは他医療機関への利便性をなるべく考慮したダイヤ編成として取り組んでおりますので、そこら辺これから皆様の声を聞いて取り組んでまいりたいと思います。



○委員長(千田力君) 住民課長。



◎住民課長(及川敏雄君) 58ページの福祉医療給付費の給付状況の表についてのご指摘でございました。委員ご指摘のとおり、表の見やすさ、わかりやすさに今後努めます。

 以上です。



○委員長(千田力君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えいたします。

 老人クラブの役員のなり手がいないということで、委員さんご指摘のとおり、事務手続が面倒とかというお話もございますし、あとは行事とかが多い、あとは老人クラブの役員になることによってほかの役員も仰せつかることがあるとか、そういったさまざまな要因があるようでございます。各老人クラブごとに状況は違うのかと思いますけれども、そういった部分で具体的な妙案といいますか、そういったものを今現在持ち合わせているわけではございませんので、先ほど委員さんがおっしゃられましたとおり、事務手続の例えば代行だったり簡素化だったり、こちらでできる部分はあるのかもしれません。そういったことも含めながら、ちょっと検討をしてまいりたいというふうに思います。

 次、79ページの病後児保育事業の関係でございます。たいよう保育園でそういった保護者から要望があった場合やるのかということでございますけれども、基本的に事業主体は町ではなくてたいよう保育園自体になりますし、あとはそういった病後児保育事業をやる場合の一定の基準というのがございます。それは看護師の設置とか、そういった要件が出てきますので、そういった部分で保育園さんのほうがまず対応できるかという部分も発生してくるかというふうに思います。

 あと次に、小学校低学年が病気になった場合、どこか見てもらえるような場所があればいいなというお話でございますが、これにつきましては現実的に今町内でやっておりませんし、ちょっと他市町村の状況も把握をしておりませんので、そういった部分、あとは制度上でそういったやつに対しまして何か助成とか、そういったのがあるか、そういったものを含めて検討をしたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 農林課長。



◎参事兼農林課長(千葉実君) お答えをいたします。

 まず、再生利用が困難とされた農地でございますが、これにつきましては農業委員会がパトロールして、それを今度は地主さんを調べます。地主さんに今のような状況についての改善をお願いします。その通知をしながら、回答、やりとりをした結果、どうしても農地に戻すことはできないというようなときに、初めて非農地の判断をするというような形になってございます。

 以上です。



○委員長(千田力君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) ご質問にお答えいたします。

 伝建地区の観光地化の関係です。まず、観光地化という言葉がひとりで動いてしまって、そのイメージが皆さんばらばらなのではないかということで、私は担当としてそのように感じております。例えば近隣というか、近くの秋田であれば角館、そしてついこのごろ横手の増田でしたかが指定を受けています。角館のように大型バスがばんばん乗りつけ、そして桜の季節、あとは秋のお祭りの季節とかのポスターが東京都内にもばんばん張られるような、そして観光雑誌に載るようなイメージ、そして増田であれば、あそこは商人のまちで、内蔵ということで、そこに来訪していただきたい、観光客来ていただきたいということでの指定を受けております。金ケ崎町はどうなのかというと、その指定地区は阿部委員おっしゃったとおり、住んでおります。住んでおるということで、公開はしたくないということとなっております。そうなった場合には、これからどのようにしていけばいいのかということに関しては、今まで十数年かかっていますけれども、これからもじっくりと協議をして、その観光のイメージ、観光というか、温かくお客様を迎えるイメージというものを町当局、そしてそちらの地区住民、そして街地区の方々などとじっくり協議をして、それをつくっていく必要があるのではないかと思っております。行政が観光地化しましょうというふうに旗を振るものでは決してないのではないかというふうに思っています。これからも、先ほどの1回目の質問でお答えしましたけれども、いろんな協議の場を持ちまして、あるべき姿、またはどのようにしたいのかということを協議し、そのバックアップなりをしていくということで考えております。

 以上です。



○委員長(千田力君) 1番、阿部?一委員。



◆1番(阿部?一君) 伝建群の問題については、大体わかったのですけれども、こういうガイドブックを大量に印刷して、どこでも多分配ることになっていると思うのです。これを受け取ったほかから来た人が、町内の人も含めて、これは観光地だというふうに、多分こういうパンフがあれば思うと思うのです。ただ、この中を見ると非公開という家がほとんどですから、そしてそういうことになっているということなので、自主的に住民の方々が話し合って、この問題について結論を出して町のほうに要請するということはいいのかもしれませんけれども、何か事実上観光地化しつつあるように私からすれば見えるわけです。それをただずるずると、これは多分町でこういう予算を使ってつくっていると思いますので、多分住民の中には、観光地化しないといって伝建群にしたのに、なぜこういうふうに事実上ずるずると観光地化していくのだということで多分不満を持っている住民の方もいるのではないかなというふうに思ってそういう質問をしたわけです。ですから、非公開は非公開でいいのですけれども、道路とか何かを多くの人が歩くということにこれからなると思いますので、そういう話し合いの場というのをある程度歴史館を中心に強めていったほうがいいのではないかなというふうに思います。

 このパンフレットをつくる際には、当然写真とか説明に載っているいわゆる非公開のお宅の了解も当然とってこれはつくっているわけですよね。ですから、そういうことであれば、なおさらこういうのをつくって、パンフレットをつくって配るということですので、はっきり住民の方々とそういう話し合いをしたほうがいいのではないかなと思います。

 それから、2回目、質問を忘れたところがありまして、児童表彰制度についてですけれども、これから教育懇談会とか、あるいは町民懇談会で説明をして意見を聞くということですけれども、その結果、この前町政懇談会に出した、いわゆる励まし条例の案が12月議会までに変更になる可能性はあるのでしょうか。特に6年生全員に賞状とメダルを授与するという、その結論の部分も含めて12月議会までに変更になる可能性があるのかどうかお伺いしたいと思います。

 以上、2点について質問いたします。



○委員長(千田力君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) ご質問にお答えいたします。

 まず、パンフレットの関係ですけれども、それは去年新しくつくったというものではございません。前からその状態であります。ちょっと一部手を加えているのは、「公開」、「非公開」を書いていなくて、非公開の家に入ってこられると困るというクレームがありまして、それで「非公開」というのを入れた。そして、あとは要害歴史館ができましたので、その解説文を入れたということで一部修正でつくっております。もちろんつくる段階、そしてそれの使用目的等に関しては、地区内の住民、そちらに載っていらっしゃる方の了解はいただいた上での配布をできるパンフレットの作成となっております。

 あとは、先ほど標識の件、質問ございました。回答をし忘れておりました。案内標識なのですけれども、実績報告書200ページにありますけれども、案内標識を設置した事業を実績として載せております。わかりづらいというお話もいただきました。ただ、伝建地区に目立つ標識が立てられない、またはこれも地区の、地域の方々と協議したわけですけれども、余り目立たないような、目立たないと言ったらおかしいのですけれども、原色に近いような色はやらないで、木の色、または茶色という色だったと記憶しておりますけれども、そういったものでつくったものです。見づらいということに関しては、通常の道路標識などから比べるとそういった状態になったのかなと、そういうふうに認識されるのかなとは思いますけれども、景観に合わせたものということでつくらせていただいております。

 委員ご指摘のとおり、また繰り返しになって申しわけございませんが、地区内の住民との協議のもとに、この来訪者を迎えるということに関して進めているということを再度ご答弁申し上げまして、これで終わります。



○委員長(千田力君) 児童表彰制度の関係につきましては、決算審査の範囲を若干超える部分もありますけれども、答えられる範囲内での答弁をお願いいたします。

 教育次長。



◎教育次長(長野圭二君) お答えいたします。

 児童表彰制度、今後来週から始まります教育懇談会等で、前回町政調査会等でお話しさせていただいたことを中心といたしまして、ご説明申し上げてまいりたいと思います。

 それで、結論の部分とおっしゃいますか、委員ご指摘の6年生表彰、小学校みんなで一斉にというあの部分のところでございますけれども、検討委員の皆様方に12回にわたってご検討をいただいた結果、あのようなお答えをいただいたものでございますので、変えることを考えていないかということよりも、むしろそこのところをご理解いただけるような形で保護者、町民の皆様方にご説明してまいりたいと、そこのところに力を向けていきたいなと現在考えておるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 3回を超える質問ですか。



◆1番(阿部?一君) 伝建群について。



○委員長(千田力君) 1番、阿部?一委員の質問は、既に3回になりましたが、会議規則第51条の規定によりまして、特に発言を許します。

 1番、阿部?一委員。



◆1番(阿部?一君) 私も新聞記者が取材に来て、改めていろんな資料を見たのですけれども、こういう資料は、いわゆる伝建群の地域内の住民、街地区の住民には、全世帯にこれは配布して配ったのでしょうか。もしも配っていないとすれば、こういうのをつくって配りましたよということで、少なくとも街地区、一の台とか荒巻のほうは必要ないと思うのですけれども、本当に旧町内というのですか、ここの住民の方々にはこういうパンフレットを町でつくって来た人に配っていますよということぐらいはお知らせしたほうがいいのではないかなと思うのですけれども、そういうことをやったのでしょうか。やってあればいいのですけれども。以上だけ質問します。



○委員長(千田力君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) ご質問にお答えいたします。

 25、26年度、私が着任してからは、そういった形で配布しているということはございません。それ以前のことは、ちょっと調べないとわからないのですけれども、この1年半の中では配布はしておりません。ただし、ご質問の趣旨が、その地域の方々が知るためということであるならば、その伝建地区の連絡会というような関係のものをやっていまして、いろんな団体の方がお集まりいただくというのは、会議をやっております。その中で、そのパンフレットについても議題に上がり、どのように直すかというようなことは協議しております。何度も申し上げて申しわけないのですが、行政が勝手につくったものではございませんので、そのところだけはご理解賜りたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(千田力君) ほかに質疑ありませんか。

 暫時休憩します。

            休憩(午後 3時35分)

                                        

            再開(午後 3時35分)



○委員長(千田力君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 質疑ありませんか。

 4番、佐藤千幸委員。



◆4番(佐藤千幸君) それでは、私のほうから何点か質問させていただきます。

 決算書14ページ、1款町税の部分ですけれども、不納欠損額770万5,875円、昨年は981万円余りでありました。監査委員からも、住民負担の公平性の維持のためにも徴収対策に万全を期し、不納欠損処分を極力発生させないよう努力されたい、そういう旨の意見が出されております。どのような体制と方法で未収金に対応しているのでしょうか。今と同じことをやっていたのでは、同じ状態が同じ結果を招くのではないでしょうか。これからの対応方針をお伺いしたいと思います。

 決算及び事項別明細書のほうです、76ページ、上段、総務管理費、4目の財政管理費、8節報償費、補助金等審査委員謝礼、予算額5万2,000円に対して不用額1万3,000円とありますけれども、この不用額の理由は何でしょうか。

 それから、この審査委員会の検討結果はどのようなものであったのか、概要を回答いただきたいと思います。それで、その検討に基づく補助金行政が26年度の施策にどのように生かされているのでしょうか。これは、実績報告書の33ページとも関係ありますが、あわせてお伺いいたします。

 108ページ、下のほうですけれども、社会福祉費、5目国民年金費、13節委託料、国民年金保険料免除等所得調査資料作成委託料9万4,500円。いろいろさまざまな事情を抱えていらっしゃることも実態でありましょう。しかし、免除するに当たっては客観性、透明性は確保されなければならないと思います。この調書によって免除が適当と判断された基準、それに基づく免除された人数、免除額はどのくらいになりますでしょうか、お伺いいたします。

 同じく156ページ、下の段、商工費、1目商工総務費、19節負担金補助及び交付金、商工会運営補助金950万円。これは、毎年同額のようであります。補助金の額は行政目的実現のための補助事業を積み上げた額でしょうか。それとも、人件費、光熱費など事務所管理費、これらの恒常的経費を補填するために毎年恒例の定額補助でしょうか。お伺いいたします。

 実績報告書37ページ、下の段、1項総務管理費、8目企画費、6番目の項目ですけれども、一般国道4号4車線拡幅整備早期着工促進に向けた取り組みということで、私自身も朝夕の渋滞、あるいは土日の渋滞に大変悩まされており、この取り組みが強化されていることに心強く思っているところであります。取り組みの成果と今後の見通しについてお伺いをいたします。

 実績報告書143ページ、上段にあります商工費、4目企業誘致対策費の中で第九次総合発展計画指標、「産業の振興で活力あるまちづくり」とあります。ここで示されている指標は、ほぼ目標値を満たしていると思います。この表を見る限りは、もうおなかがいっぱいですというふうな情報を発信しているようなものではないでしょうか。しかし、当然そうではないはずであります。今後の産業振興、特にも企業誘致の展開をどのように考えているのかお伺いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(千田力君) 答弁を求めます。

 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(及川美奈子君) 4番、佐藤委員さんのご質問にお答えいたします。

 決算書14ページのところの町税に関してでございますが、未収金の対応の体制という形なのですが、現在のところ収納体制といたしましては、常時納税係2名と非常勤の徴収員2名で4名体制で督促、催告、個別徴収等、あとは納付指導を行っているところです。また、大口の滞納者対策といたしましては、県の滞納対策機構と連携をとりまして実施しております。また、年4回ほど夜間徴収という形で、税務課職員全員で実施しているところでございます。

 それで、25年度は、135件で1,000万円ほど滞納整理してございます。

 また、この滞納整理、不納欠損に関しては、月1回課内での徴収会議を開いているということと、あとは役場内でも四半期ごとに税以外の収納の分野の対策会議もあわせて開催しております。それで、その会議の中で滞納者の情報共有等を図って対応しております。

 現状と同じことをやっていてはいけないのではないかというお話ということで、今考えていることは、新規滞納者をつくらないということは今までも同様でございますが、納付環境の整備を考えなければならないのではないかなということが一つございまして、まだ検討段階ですが、コンビニ収納などの納付を検討していかなければならないかと考えます。また、今後も県と、あとは他市町村との連携を図りまして、職員が納付相談や調査ができる体制をつくっていかなければならないと考えております。

 以上です。



○委員長(千田力君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、決算書76ページ、それから実績報告書の33ページの関連で補助金等審査委員会の関係でお答えをいたします。

 町では、金ケ崎町補助金等審査委員会というのを立ち上げて検討したわけでございますけれども、25年度につきましては、実際4回の委員会を開催いたしたということでございます。当初5回ほどの開催を見込んでいたということでございますけれども、結果的に4回で25年度としては終結できたということで、不用額については、この5回分の想定した分が4回で済んだということの関係で不用額になったということでございます。

 それから、委員会での検討結果はどのようなものであったかというようなご質問でございましたけれども、この補助金等審査委員会につきましては、第4次行革の関係で立ち上げておりますけれども、実際24年度から活動というか、委員会を活動させているところでございます。

 それで、24年度ではいろいろな検討していただきましたけれども、補助金が各種にわたっておりますので、やはり適正な補助金を管理するには、そういう管理シートのようなものがあったほうが望ましいというようなご意見をいただきまして、25年度につきましては、補助金ごとの管理チェックシート、補助金のチェックシートというようなものの確立に向けていろいろ検討いただいたということでございまして、最終的にこの形が整ったわけでございます。そして、委員会としては、このシートは非常に客観的で適正な検証に有効であると、こういう検討結果もいただいたと。それから、さらにシートの記入内容について、全体的な考え方の統一、それから効果の測定方法の精度の向上は必要だと、あるいは具体的な活用策として、契約手続や予算要求の際などにおける活用の検討が必要だと、あるいは補助金を検証していく機会をふやすことが必要というふうなご意見をいただいて25年度は終わったということでございます。

 この管理シートにつきましては、補助金のいわゆるカルテのようなものでございます。一つ一つの補助金についてつくっておりますけれども、それでもってどういうような補助金であるかとか、財務の状況、あるいは具体的な効果がどのようにあらわれているかとか、そういったものが網羅されているようなもので、やはり客観的に判断していくについては有効だということでございますけれども、今まではこういったものはなかったということでございます。したがいまして、これらについてまず形ができたということでございまして、その後の補助金行政にどのように生かされているかということですが、実際シートを、まだ完全ではないと思いますが、一応全項目つくりまして運用を始めているということで、平成26年度の予算要求の時点で活用を開始しておりますし、あるいは補助金の契約締結の際に、そのチェックシート、それをつけていただいた形で契約締結の伺いを回して判断していくと、そういうような形で活用し始めているということでございます。

 今後そういった精度を少し上げていきまして、この補助金のあり方、適正化、あるいはいつまでの補助金にするのか、終わりの時期はいつなのかというふうなことも踏まえて、この検証につなげていきたいと、こういう状況でございます。

 以上で終わります。



○委員長(千田力君) 住民課長。



◎住民課長(及川敏雄君) 決算書の108ページの国民年金保険料免除等所得調査資料作成委託料の件のご質問でございます。お答えします。

 この調査によって免除が適当と判断された方の人数と免除額ということですけれども、平成25年度に全額免除ということで206件ございました。当町のほうで調査した結果、全額免除に進んだものが173件、開始の月は違うのですけれども173件、4分の3免除として進んだものが12件、それから若年者の納付猶予として進まれた方が1名で、合計186名の方が該当になったということでございますので、20名の方は非該当ということでございます。金額でございますけれども、以上で免除になった金額は3,219万3,120円でございます。

 以上です。



○委員長(千田力君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(?橋義昭君) それでは、佐藤委員のご質問にお答えいたします。

 最初のご質問、決算書の157ページで商工会の補助金950万円の支出、毎年定期的に定額でということで、これは行政目的達成のためか否かということでございますが、こちらは当然商工会そのものが先ほども委員の質問の中でも答えましたが、根拠法令のもとに商工会は設立されておりまして、商工会そのものが商工業の総合的な改善発達を図る、そして社会一般の福祉の増進に資することを目的として設立された組織でございます。その組織の目的達成のためには、やはりこの達成がそれこそ行政そのものの商工振興にもつながるという考え方に立っております。商工会は、この目的達成のために、法律におきまして行うべき事業も明記されております。この事業に明記されている事業に資する事業計画が実施されるかどうかを毎年の補助要望を受ける際に精査いたしまして、それを踏まえて町の新年度予算の要求につなげているものでございます。たまたま毎年950万円という額にはなっておりますが、町とすればそれら精査した上での行政目的を達成しようという町としての狙いもございますので、単なる維持管理費の積み上げでの補助ではございません。行政目的達成という大きな使命を持って活動してもらいたいという、そういった思いも入っての補助額でございます。

 それから、2つ目の実績報告書143ページ、第九次の指標、ほぼ達成しているという状況で、今後の企業誘致の展開はどう考えているかということでしたけれども、現在幸いにも目標値につきましては、その目標達成をなしているかなというところではございますが、今現在の企業誘致の考え方につきましては、これまでの各企業を訪問してきた結果といたしまして、各企業は利益を国内ではなく国外に求めておりますので、生産拠点等、海外に移しているというのは皆様もご存じのことであろうかと思います。という状況から、企業誘致を進めるといってもなかなか地方に企業本社あるいは支所、工場を建てようとする動きにはないというのが、非常に数少ないという状況にあります。そこで当町とすれば、せっかく来ていただいている企業、まだまだ活用していない土地もございますので、そちらのほうの活用を促進するというか、ぜひお願いしたいというので、企業の業務拡大に今力を入れたりして未利用地の有効活用を図ろうということで、そちらのほうのお願いもあわせて展開しているところでございます。

 さらには、当町には既に工業団地内の中での、取得はしていただいているけれどもほとんど利用されていない土地もありますし、県の土地開発公社におきまして造成していただいた土地でまだ未利用地もございます。北部流通業務団地もございます。そういった土地がまだまだ企業を取り込める状況にありますので、非常にメニューも限られてはおりますけれども、それらを有効に活用していただくように企業誘致に努めてまいりたいというふうに考えております。おかげさまで製造品出荷額等につきましては、最新の統計によりますと東北でも第5位ということで、町村ではトップというところまで企業の皆様に頑張っていただいておりますので、こういったものでネームバリューを強めていきながらPR活動をして、さらなる企業誘致なりに努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○委員長(千田力君) 総合政策課長。



◎総合政策課長(後藤紳一君) 4番、佐藤委員の質問にお答えいたします。

 実績報告書37ページの一般国道4号の金ケ崎区間4車線化の関係でございますけれども、今要望しています、いわゆる北上市側から南下してくる一帯が慢性的な渋滞になっているという課題、それを解消するということで、4車線化をその手段として導入して活動してきております。平成22年の6月に地域、あるいは行政、そして運送業界、近隣も含めた形で期成同盟会をつくって22年から運動してきております。そういう運動の中で国、県の要望、あるいは国会議員も含めた議員の要望活動も議会と一緒になって行ってきているわけでございますけれども、その結果におきましては、すぐ4車線化ということではなくて、要望していますのは北上市境から金ケ崎高校前の信号機の交差点、1,740メートルの区間を4車線化したいというようなことで運動してきているわけですけれども、すぐその4車線化ということにはいかなくて、まず交差点の改良というような方法で国のほうで取り組みましょうという形に動いてきたわけです。さらに、その方法としますのは、北上市側から南下してきて工業団地に曲がる右折レーン、工業団地の4車線の交差点を、右折レーンが今1車線ですが、それを2車線にして、さらに北側に延ばして、そしてさらに南下する車については、そこで渋滞しないようにスムーズな流れというようなことで交差点改良に進んできていると。現在のところは、用地交渉を終わってことしは工事に入るというようなことで、その成果という部分につきましては、その部分的な形で進んでいるというところに成果が出てきているのかなというふうに思っています。

 ただ、目的はもっと金高のところまでの4車線化ということをお願いしてきているわけでございますけれども、まだこの部分については具体的な動きがございません。そして、北上市側の部分につきましては、既に4車線化の計画の図面は北上市側は存在しています。運動公園のところから、さらにずっと金ケ崎の境のところまでは計画図面ができていますが、そこがまだ未着手の状況でありますので、金ケ崎町もまだその部分についてはさらに1,740メーター、金高の部分については今のところ図面もできておりませんので、今後の状況につきましては、まだ見通しがない状況というふうに考えています。



○委員長(千田力君) 4番、佐藤千幸委員。



◆4番(佐藤千幸君) 不納欠損額の関係でお伺いします。

 日常業務をこなしながら未納対策に当たる、一生懸命努力されていることは理解し、評価するものであります。後で出てきますけれども、国民健康保険145万2,300円、給食費、未収が162万円余りと、全町的にこういうものに取り組まなければならない実態があるかと思います。税務課のみならず全町的な課題でもあると思います。そこで、何度か提案しているわけですけれども、3年なり5年ごとに外部専門家を交えたチームを編成して、重点的な未納対策活動を行ってはどうでしょうか。時効の中断を含め、それから不納欠損という事案の判断の客観性、透明性が確保できるのではないでしょうか。正直者がばかを見るという表現が、この場にふさわしいかどうかはわかりませんけれども、いずれしっかりと納税している人たちが不利益をこうむるような町であってはならないと思います。プロジェクトチームの編成についてお考えがあればお伺いしたいと思います。

 それから、補助金審査委員会、5回のうち4回で済んだということなのですね。そこで、商工会運営補助金950万円、これは恒常的な定額補助ではなく、積み上げた結果こういう結果になっているのだというふうな、同額になっているのだという回答でありましたけれども、それはそれでよろしいのですが、この補助金等審査委員会のチェックリストにこれを当てはめるとどういうふうな判断がなされますでしょうか。事例としてチェックしてみて、お答えいただけませんでしょうか。

 それから、産業の振興で活力あるまちづくり、データからいくと、もうおなかいっぱいですというふうなデータが発信されているわけですけれども、回答の中には敷地内未利用地の有効利用、あるいは既存で売れ残っているような土地の新たな企業誘致に努めるというお話でありましたけれども、ILCの未来の土地利用を考えながら貪欲な姿勢をもっともっと示すべきではないでしょうか。町長は、なかなか土地利用計画の、その情報の発信源である土地利用計画に関心を示してもらえないわけですけれども、対外的な情報発信というのは、そういう図面を見ながら交通の便はこうだ、動向はこうだ、人口の集中状況はこうだというふうな、そういう全体的なさまざまな土地利用計画を示すことによって企業内の担当者の関心を引き寄せる大きなツールになると思うのです。そういうことで、しつこいようですけれども、土地利用計画に取り組む姿が余り見えないものですから、もし意欲があればお答えをいただきたいと思います。



○委員長(千田力君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 最後のご質問の意欲があるかと、こういうことですが、土地利用計画はさきの質問の中でもお答えいたしています。金ケ崎の179平方キロのをどう活用するかと、既に整備されているもの、あるいは将来に向けて活用を進めてはと、こういう部分等ございます。そういう中で、金ケ崎はやっぱり自然に恵まれたと、こういうことを前提にしますと、工業団地の場所、商業地、さらに住宅地、あるいは農地、こういう点では非常にバランスのとれている町であります。そこに新たにという部分になりますと、私は開発計画がきちっとよく論議された上でないとうまくいかないだろうと、こう思います。

 金ケ崎町は、スプロール化、いわゆる乱開発をしないように土地規制をしてきたと、こういう点では他市町村にないいいものを持っておると、こう思っていますので、あえてILCとの関係は、ILCだけではなくて、今度はIDLという話題があります。加速器をどういう形でやる、そういう部分の技術的なことをまず先にやらなければならないのではないかというのが学術研究会等を含めた関係者の話であります。そういう中で、何も新たにILCが来るからここをこうしなければならないというものではなくて、むしろ自然体の中に求められるものは何だろうと、こういう形での土地開発が本来ではないかと。あるいは、インフラ整備がそうではないかと。有識者の話によりますと、これを準備するからどうぞと、こういうのではないだろうと、こういう話でありました。それは、スイスのCERNの状況を見ても、そういう実態であると、こういうことですから、そのこととの関連では、土地利用計画をこうだというのは今の段階では必ずしもすぐ対応しなければならないと、こういう状況ではないだろうと、こう思います。むしろ金ケ崎の将来ビジョンを描く中で、本当にコンパクトシティー、あるいはインフラ整備、あるいは人口の少子化の中でどうあればいいかという点での視点の違いは今までとは変えたところで検討しなければならないと。と同時に、片方は産業振興あるいは雇用という問題で今の状態をさらにと、こういう部分もあると、そう思っています。そういう点での予算のお願いをしたと、こういうことでございますので、議員がいろいろご意見、ご提案あろうと思いますので、その辺についてはもう少し私も意見を頂戴しながら、それはやってまいりたいと、こう思っております。

 それから、担当課長が既に申し上げておりますように、腹いっぱいの状態ではございませんので、もっともっと私から見れば固定資産税がふえるような、あるいは法人住民税がふえるような形での企業誘致等対応をしなければならないですが、担当課長が申し上げておりますように、既にデータも出ております。円安になっても経済成長も思うようにいかないと、この4―6の第1・四半期の状況は。これは何かといえば、ほとんど海外で生産をしているという日本の企業の実態がそこに出たわけです。そういう意味で、国内生産をするコストと、国外生産するコストとの比較論の中で、かなり企業はいろんな検討をして、国内あるいは国外を検討していると、こう思っています。そんなことからしますと、なかなか容易でないというのも実態だなと、こう思っていますが、委員もおわかりのとおり、一生懸命やらなければだめだぞというのはそのとおりですので、努力してまいりたいと、こう思っております。



○委員長(千田力君) 副町長。



◎副町長(小野寺正徳君) 収入未済の関係のプロジェクトチームを設置してはどうかというお話でございます。町税というものはまちづくりを推進するために大切な財源になりますし、多くの町民の方々は納めていただいておりますので、納めていただかない方がいるということは不公平感につながりますし、本来であれば払うべきだと、払うのが当たり前だというふうに認識してもらうことがまず大切なことではないかなというふうに思っております。ただ、事実としては収納をされていない、納められていない方がおられるということですので、先ほどお話ししたように、不公平感を払拭するためには、やはり収納対策に万全を期していかなければならないというのはそのとおりだというふうに思っているところでございます。

 これまでも、まず納めていただく、納めるのだという認識を深めていただくためということでは、標語をつくっていただいて、町民の方、子供たちにもお願いしながら、意識を高めていただくような取り組みもしてまいったところでございます。

 それから、先ほど担当課長からもお話ししましたが、滞納金収納対策会議というのを開いておりまして、町税だけではなくていろいろな未収金のある関係課が集まって情報交換をしながら進めていこうということでやっております。その中でも特に例えばノウハウの伝授でありますとか、あとは共同して集金に行ったらいいのではないかというふうな、そういったような連携も図りながら進めていくことも、またその成果としては上がってきているのではないかなというふうに考えているところでございます。そして、新たにコンビニ収納についても検討しながら、もっともっと収納しやすい、サービスの向上にもつながるような対応をしていかなければならないというふうに考えておりますし、それで検討を進めているところでございます。

 新たな組織として設置をしていくということにつきましては、ほかの市町村を見れば、やっているところもございますが、金ケ崎町は収納率、県内でも高いほうだというふうに認識しておりますし、これまでも委員もお話しあった新しい組織を設置していきましょうというような内部での検討はなされてきているところでございますが、検討の中では設置をすることを断念したというような経緯もあるようでございます。まずは現体制で何とか、先ほどお話ししたような連携を深めながら、一生懸命滞納を防止するための対策を進めていくように地道に取り組んで、息の長い取り組みにしていかなければならないと思っておりますので、そのように考えておりますから、今のところは新しい組織化ということは考えておらないところでございます。

 以上でございます。



○委員長(千田力君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、先ほどの商工会の補助金の関係でしたけれども、補助金等審査委員会等の関係のチェックシートの関係でのご質問になりましたので、ちょっとこちらからお答えをしたいと思います。

 補助金チェックシートにつきましては、これまで検討してきて、実際運用を開始し始めたのは26年度分からと、こういう状況でございます。ということで、まだスタートしたばかりで、実際シートを作成しましたが、まだ精度は必ずしも十分でないというふうには見ております。例えば今回のような商工会の補助金のような場合、どうしても団体補助金ということで、固定的な固定額とした補助金というふうに一般的に見られがちなところがございます。今回の補助金の関係、シートの作成、その他補助金の見直しに当たって、その担当課のほうに、一体町の補助金がどの部分の事業にこれ充てられているのかというようなことを依頼いたしまして、少しその辺を整理していただいたと、こういう経過がございます。その結果、先ほど答弁あったとおり、一応補助金の交付に当たっては対象となる事業の積み上げの結果だと、こういうふうになったところでございます。

 ただ、商工会につきましては、いろんな事業を抱えておりますので、実際検証する際に、この分が本当にこの分でどうだったのかというのは、なかなかちょっと不透明な部分もあるということでございます。今のところチェックシートは、それぞれの担当課で作成はしていただくということになっておりますが、このチェックシートを内部だけではなくて補助金等審査委員会で外部の評価シートにも使えるという兼用できるものになっております。したがいまして、今後少しずつ精度を高めながら、外部、いわゆる委員会の評価を仰いでいくと、こういうような形になりますので、その辺で今回の商工会の補助金のような形のものが、外部から見ても実際このように補助金が有効に使われているというような形が出るのかどうか、その辺にも使っていきたいということですが、今のところ担当課としては、担当課から来ている内容を見ますと、一応有効に補助金は使われているというような形の判断がなされていると、こういう状況でございます。

                                        



△延会について



○委員長(千田力君) お諮りいたします。

 本日はこれで延会したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千田力君) 異議なしと認めます。本日の会議は、これで延会することに決定いたしました。

                                        



△延会の宣告



○委員長(千田力君) 本日はこれで延会いたします。

 ご苦労さまでした。

                                (午後 4時13分)