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岩手県 金ケ崎町

平成25年  決算審査特別委員会 09月11日−01号




平成25年  決算審査特別委員会 − 09月11日−01号







平成25年  決算審査特別委員会





           平成25年第7回金ケ崎町議会定例会
              決算審査特別委員会会議録  
議 事 日 程 (第1号)
 
                   平成25年9月11日(水)午前10時00分開会

       開  会
日程第 1  会議録署名委員の指名                         
日程第 2  会期の決定                              
日程第 3  議案第17号 平成24年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定について   
日程第 4  議案第18号 平成24年度金ケ崎町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に
              ついて                         
日程第 5  議案第19号 平成24年度金ケ崎町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ
              いて                          
       延  会

〇出席委員(15名)
   1番  阿  部  ?  一  君    2番  巴     正  市  君
   3番  高  橋  藤  宗  君    4番  佐  藤  千  幸  君
   5番  有  住     修  君    6番  ?  橋  勇  喜  君
   7番  ?  橋     奬  君    8番  山  路  正  悟  君
   9番  及  川  み ど り  君   10番  ?  橋  文  雄  君
  11番  ?  橋  照  雄  君   12番  千  田     力  君
  13番  梅  田  敏  雄  君   14番  千  葉  正  男  君
  15番  千  葉  和  美  君   

〇欠席委員(なし)

〇地方自治法第105条の規定により出席した者
  議 長  伊  藤  雅  章  君
 
〇説明のため出席した者
       町        長     ?  橋  由  一  君
       副    町    長     千  葉  政  幸  君
       教    育    長     新  田     章  君
       監  査  委  員     ?  橋  順  一  君
       参 事兼 総合政策課長     中  里  武  司  君
       参 事 兼生活環境課長     石  川     孝  君

       参事兼農林課長(兼)     千  葉     実  君
       農 業 委員会事務局長                  

       財  政  課  長     高  橋     修  君
       会計管理者兼税務課長     後  藤  清  恒  君
       住  民  課  長     及  川  敏  雄  君

       保 健 福 祉 センター     千  田  美  裕  君
       事    務    長                  

       商 工 観 光 課 長     後  藤  紳  一  君
       建  設  課  長     千  葉  達  也  君
       水 処 理センター所長     及  川     一  君

       教 育 次 長(兼)     千  葉  和  仁  君
       学校給食センター所長                  

       中 央 生 涯 教 育     伊  藤  明  穂  君
       セ ン タ ー 所 長                  

〇本会議に出席した事務局職員
       事  務  局  長     ?  橋  義  昭
       局  長  補  佐     青  沼  和  也
       主        査     内  藤  ま ゆ み



                                        



△開会の宣告



○委員長(千葉正男君) ただいまから、今定例会において9月5日に設置されました決算審査特別委員会を開会いたします。

 ただいまの出席委員は15人であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 議長は、地方自治法第105条の規定により出席しております。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                (午前10時00分)

                                        



△議事日程の報告



○委員長(千葉正男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

 これより本日の議事日程に入ります。

                                        



△会議録署名委員の指名



○委員長(千葉正男君) 日程第1、会議録署名委員の指名を行います。

 会議録署名委員は、会議規則第112条の規定によって、3番、高橋藤宗委員、4番、佐藤千幸委員を指名いたします。

                                        



△会期の決定



○委員長(千葉正男君) 日程第2、会期の決定について議題といたします。

 お諮りいたします。本決算審査特別委員会の会期は、本日9月11日から9月13日までの3日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は9月11日から9月13日までの3日間と決定いたしました。

                                        



△議案第17号の上程、説明、質疑



○委員長(千葉正男君) これより本決算審査特別委員会に審査付託されました決算議案の審査に入ります。

 日程第3、議案第17号 平成24年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定について審査に付します。

 説明を求めます。説明は簡明にお願いいたします。

 財政課長。

           〔財政課長 高橋 修君登壇〕



◎財政課長(高橋修君) 日程第3、議案第17号 平成24年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。

 既に議案の一括提案と提案理由の説明が終わっておりますので、早速内容の説明をさせていただきます。

 平成24年度決算書及び事項別明細書によりご説明申し上げます。

 それでは、決算書の2ページをお開き願います。

           (以下、「決算書」により説明のため省略)

 以上で説明を終わります。原案どおり認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○委員長(千葉正男君) ただいま説明が終わりました。

 お諮りをいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めまして、午前11時15分まで休憩いたします。

            休憩(午前10時57分)

                                        

            再開(午前11時15分)



○委員長(千葉正男君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 これより質疑に入ります。質問の際には、決算書あるいは実績報告書のいずれであるかを述べ、質問しようとするページ番号、予算科目の番号を読み上げてから質問事項を述べるようお願いいたします。また、質疑に当たっては簡潔明瞭にお願いいたします。

 質疑ありませんか。

 4番、佐藤千幸委員。



◆4番(佐藤千幸君) トップバッターの質問、ありがとうございます。それでは、決算書のほうから質問させていただきます。

 28ページ、国庫負担金、3目土木費国庫補助金、1節住宅費補助金、収入未済額175万3,000円、社会資本整備総合交付金(住宅建築物安全ストック形成事業)のこの事業内容はどのようなものでしょうか。繰り越し事業の進捗状況はどのようになっていますでしょうか。これの完成時期といいますか、当然収入予定時期というのはどの時期を予定されておりますでしょうか。

 同じく28ページ、2節道路橋梁費補助金6,278万6,000円、収入未済となっております。繰越事業費繰越財源充当分とありますが、どの路線でしょうか。今後の見通しはどうなっておりますでしょうか。

 同じく28ページ、4目4節社会教育費補助金117万8,000円収入未済となっております。これも同様に事業内容と今後の見通しはどのようになっておりますでしょうか、お伺いしたいと思います。

 次に、県支出金です。36ページ、5目農林水産業費県補助金、2節農業費補助金1億1,482万6,000円、収入未済となっております。収入未済繰り越し事業は何でしょうか。事業の進捗状況と今後の見通しはどうなっておりますでしょうか。

 さらに、調定未済という行がありますけれども、これはどういうことでしょうか。今後調定の可能性はあるのでしょうか。前年度予算を翌年調定するというのは基本的にはあり得ないと思いますけれども、この調定未済という意味をご説明いただきたいと思います。仮に前年度予算を想定することがないということになれば、当然事業は行われないということになるかと思います。事業申請した地元の期待、要望に今後どういう形で応えていくのでしょうか、お伺いをいたします。

 次に42ページ、県委託金、農林水産業費委託金、2節林業費委託金ですが、東北自然歩道施設管理委託料1万1,000円、これは歳出項目のどこで受けているのでしょうか。ちょっと読み取れませんでしたので、お伺いいたします。委託業務の内容はどういうものでしょうか。東北自然歩道は、本町の観光振興とどう結びついているのでしょうか、お伺いいたします。

 54ページ、雑入、納付金、1節給食費負担金です。160万4,511円が収入未済となっております。未納者の人数は何人ぐらいでしょうか。給食業務への支障はないのでしょうか。ないわけがないとは思いますけれども、その分をお伺いいたします。それから、未納解消への取り組み状況をお伺いしたいと思います。

 158ページ、商工振興費です。19節負担金補助及び交付金、住宅リフォーム助成金210万円が執行されております。実績報告書によれば27件が対象になったというふうに記載されております。これは、町内の事業者への発注が条件となっているようです。町内業者への27件の発注総額はどれくらいになるのでしょうか。

 同じく158ページ、負担金補助及び交付金、ハイブリッドカー購入補助金350万円。この補助金による金ケ崎町経済への2次効果をどのように把握しているのでしょうか、お伺いいたします。

 166ページ、道路維持費、13節委託料、街路樹植樹業務委託料92万4,000円。これは、どの路線に植樹したのでしょうか、お伺いをいたします。

 次に、実績報告書です。42ページ、下段のほうです。9目交通政策費、第九次町総合発展計画指標、JRの乗降客数実績854人、1日当たりという数字が出ております。役場庁舎の横の横断幕には「リニアコライダーを東北に」というふうな用語がそのまま張り出されております。そろそろ「早期実現を」というふうな表現にしたほうがいいのではないかと思いますけれども、それはそれとしまして。

 平泉ナンバーで一緒に取り組んだグループが運動展開のノウハウを体得したものと思います。ILCを視野に入れて平泉ナンバー構成町村でさまざまなこれからの取り組みを進めていかなければならないと思います。盛岡―一関間の移動の利便性を向上させるというのもとりあえずは一つの仕事になるのではないでしょうか。盛岡―北上間は、在来線1時間に2本であります。盛岡―一関間の運行間隔は1時間に1本であります。当然金ケ崎を通過する列車は1時間に1本です。この盛岡―一関間の移動の利便性を向上させ、ILCが決まったといいますか、その範囲に入る金ケ崎町としては、こういう運動にも積極的に取り組むべきではないでしょうか。お考えをお伺いいたします。

 117ページ、農業費の4目農業振興費、3、備品購入費、玄そば関連機械一式そろえたという決算であります。この玄そば関連機械一式そろえたのは、それはそれで大変結構なことだと思いますが、これの管理体制はどうなっているのでしょうか。あるいは、その機械を使いたいというふうに来た人に誰が教えるのでしょうか。管理責任者、オペレーターあるいはそれに伴う管理報酬等、管理体制に係る仕組みがどうなっているのかお伺いをいたします。

 122ページ、4目農業振興費、カヤの生産量であります。目標2万束に対して、24年実績で7,949束であります。21年実績よりも大幅に低下しております。金ケ崎町が力を入れている地域特産品であります。この数字の低下の原因は何でしょうか。需要がないから生産しないのか、それとも生産できないのか。土壌改良の必要性あるいは肥培管理の必要性、機械の導入などたくさんの可能性はあると思いますが、目標達成に向けてどう取り組もうとしているのかお伺いをいたします。

 166ページ、3目教育振興費、岩手県学習定着度状況調査の県平均点と町平均点との点数差、教育委員会は実績値をどのように評価しているのでしょうか。我が町は、英語教育の町を標榜しております。英語教育の成果がデータ上は読み取れないような気がいたしますが、お考えをお伺いしたいと思います。

 以上であります。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) 4番、佐藤千幸委員のご質問にお答えいたします。

 決算書28ページ、国庫補助金の土木費国庫補助金、住宅費補助金の収入未済額175万3,000円、この事業の内容ということでございますけれども、これにつきましては公営住宅の長寿命化計画の策定業務でございます。内容につきましては、現在ある公営住宅、辻岡と荒巻住宅でございますけれども、この2つの住宅の現状を確認いたしまして、修繕が必要なところについては点検を行いまして、今後の修繕計画を策定していくというものでございます。これにつきましては、老朽化が進まないうちに修繕できるところは修繕を行いまして、安く施設を長もちさせるという目的でございます。ちなみに、この公営住宅長寿命化計画が策定されなければ、今後の修繕に対する補助金は充てられないということから実施するものでございます。

 現在の進捗状況でございますけれども、契約につきましては2月末までの契約で発注してございますけれども、現在順調に進んでおりまして、おおむね12月末までには完了できるものというふうに考えてございます。

 補助金の収入予定の時期でございますけれども、12月の完了後、町の検査、県の検査を経まして、おおむね3月には歳入いただけるものというふうに考えてございます。

 続きまして、同じく同ページの道路橋梁費補助金の6,278万6,000円でございます。これにつきましては、どの路線でしょうかというご質問でございます。これにつきましては、南花沢前野線、国道4号から昔の東北ナイロンの脇を通りまして、県道の胆沢金ケ崎線までの約1,800メーターほど、それから高谷野原医者屋敷線、辻岡の県道と胆沢金ケ崎線との交差点から千貫石のほうに向かって主要地方道の花巻衣川線のところまでの路線でございますけれども、この路線の花巻衣川線側のほうから約500メーターほど、それから蟹子沢若柳線、農免農道のところでございますけれども、これにつきましては西部地区センターから北側に約1,000メーターほど、それから野崎大谷地線、これにつきましては農免農道の大森農免道から野崎のほう、東のほうに向かって大規模農道、蟹子沢若柳線のちょっと手前までの路線でございますけれども、この路線の大森農免道から約500メーターほど、それから一ノ越戸吉田沢線、同じく花巻衣川線の細野の大森地区から県道の交差点側から東側のほうに、一ノ越戸のほうに向かった路線でございますけれども、それも県道側から約500メーターほどの5路線を整備してございます。現在発注は終わっておりまして、一部路線は完了してございますし、3路線につきましては、これからまさに工事を行っているという状況でございまして、これもおおむね12月の末には全て完了するという見通しになってございます。

 補助金の請求につきましても、収入につきましても同じく3月には手続をいたしまして、いただけるものというふうに考えてございます。

 建設課に関連いたします事項について、引き続きお答えしたいと思います。決算書42ページの県委託金の林業費委託金のうちの東北自然歩道施設管理委託費1万1,000円でございます。これにつきましては、まず最初にどの場所かということでお話ししたいと思います。東北自然歩道施設というのは、県内に42コースあるようでございますが、金ケ崎は1コースということで、千貫石温泉と花巻衣川線の県道のところから千貫石堤のほうに上っていく道路でございます。上り切って堤体を渡りまして、それから山林の中の遊歩道を通りまして、おいし観音までの約800メーターの施設の管理委託費ということになります。

 歳出の質問でございますが、歳出のどこで受けているのでしょうかということでございますが、これにつきましては6款2項3目の森林公園管理費の13節委託料の森林公園委託料の480万8,000円の森組さんに委託している部分の中に含まれているものでございます。業務の内容につきましては、道路の沿線の草刈り清掃管理等の環境整備の業務の内容になってございます。

 最後のご質問ですが、本町観光振興とどういう結びつきをつけているのかということでございますが、この事業につきましては、来訪者の方々のための環境整備の費用というふうに考えてございます。

 続きまして、166ページの道路橋梁費の道路維持費の委託料の街路樹植樹業務委託料はどの路線にということでございます。この路線につきましては、3路線でございます。町道南花沢前野線、4車線から先ほど申しましたが、県道胆沢金ケ崎線までの区間、それから杉土手南細田線、これにつきましては国道4号から、昔のメモリアルホテルの前の道路を通りまして金ケ崎中学校の通りのところの交差点までの区間、それから南荒巻医者屋敷線、辻岡から金ケ崎中学校の前を通りまして鈴美食堂まで、この区間の3路線になってございます。これにつきましては、建設当時植えました高木が枯れたところがございまして、その箇所に今後の管理等を考えまして、ドウダンツツジの低木を1升に4本ずつ、計480本を植栽したという内容になってございます。

 以上で終わります。



○委員長(千葉正男君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) 決算書28ページの収入未済額、社会教育費補助金の関係のご質問にお答えいたします。この内容については、決算書で言えば213ページにあります文化財費のかかわりになります。実績報告書で言うと190ページになります。

 具体的な内容についてですが、鳥海柵の発掘調査をし、そして一部繰り越した事業、25年度に繰り越した発掘調査の報告書の作成です。発掘調査の報告書は、25年5月末に完成をいたしまして、おかげさまで6月21日に文化庁への答申を受けたということで、そういう流れになっております。ここで、補助金の117万8,000円については、2分の1補助でありまして、報告書については141万7,500円かな、その程度での完成をしております。なお、文化庁とのやりとりの中で、この9月に請求をいたしております。お金については、それで精算が直近になる予定でございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎参事兼農林課長(千葉実君) お答えをいたします。

 36ページの農業費補助金の関係です。収入未済額は繰越事業費繰越財源充当ということでの内容でございまして、これについては事業名でございますが、ここでは利用自粛牧草等処理円滑化事業の金額が収入未済の繰越事業ということになってございまして、入るお金を25年度に繰り越しをしてございます。今後については、事業については昨年大体半分ぐらいまで終わっているのですが、その最後の、いわゆるハウスを建てたり、造成をしてハウスを建てます。そこが冬の関係で路盤が悪くて延ばしてございます。それを今年度にやっていまして、もう6月時点で全部終わって、全部ハウスも造成も終わってございます。事業については、あとは牧草の搬入についても、7月いっぱいで全部農家からは搬入が終わってございます。

 次は、その下の調定未済額は繰越事業費繰越財源充当はどんなものかということですが、これは当初国の補助事業がありまして、これに手を挙げたわけですが、金ケ崎町ではハウスをお願いをしていました。ハウスの増設について手挙げをしたのですが、条件の中で、まず予算化して取り組めるかどうかと、事業を今年度できるかという話の中で、昨年の12月に補正予算でお願いをして1,200万円計上した経過がございます。しかしながら、その後県の審査、いわゆる国の中で熟度というのがありまして、点数制度になって、例えば法人化になっているのかどうかというのがありまして、金ケ崎町が該当にならなかったということでございます。ですから、補正の中で1,200万円のお金は用意しましたけれども、それが調定もしないでそのまま使わないでしまったという。予算上は、ゼロになっていますので、ここで繰り越しの財源充当ということになりますが、お金が入ってきませんので、そのまま事業がなくなるということです。

 今後については、金ケ崎の農業は今は米が基幹産業ですが、やはり米の価格等が心配な部分がございますので、園芸等を推進する中で、やっぱりハウス導入とか、それぞれの農家の方々のいろんな要望がございますので、今後についてもいろんな情報収集しながら、有利な補助事業に挑戦していきたいというふうに考えてございます。

 次は、実績報告書の117ページです。117ページの玄そばの関連機械の関係ですが、ここについては管理体制ということのご質問でございます。これは、現在は産直ろくちゃんのほうに委託をしてございまして、管理の責任者につきましては組合長さんになっていただいてございます。オペレーターについては、今現在5人ぐらいの方々に、ずっと1人をつけるのではなくて、組合の中で覚えてもらう。あとは、そばの生産者の方が詳しい方いらっしゃいますので、その方も巻き込んで機械を動かしてもらっています。やはり心配なのは事故とか、あとは機械が壊れたりすると、高額なものですので、さわる人は固定をさせていただいて、その人たちに全部やっていただくということで今進めてございます。

 その管理の報酬については、24年度は途中からでしたので、とりあえず5万円のお金を出していますが、25年度については24年度の実績を見ながら、それを大体年間で10万円ぐらいを考えていますが、利用者が結構多くなるのかなということで、そうすると、この組合のほうからは、結構大変だよというお話をいただいていますので、やはり町としては維持管理費といいますか、今後の買いかえとか、今まで補助金等をもらって設置したわけですが、今後については買いかえ等も考えなければいけませんので、そういったことの、最低の町としての次の事業運営に必要な分をとった残りは、あとは組合のほうにもある程度ふやしていきたいなという話し合いを現在進めてございまして、年間やるのが今回初めてですので、24年は途中からで、25年度が今後そういった実績で幾らになるかをちょっと見ながら、組合とは協議をしていきたいと考えてございます。

 次は、実績の122ページでございます。これはカヤの生産量ということで、基準値は1万9,000あったわけですが、目標数値の2万束というのがあって、実績24年は7,949束になっています。ご質問の中で原因は何でしょうかということですが、やはりこの原因は、一番は優良ないいカヤがあるのですが、それを刈り取る労力が今のところ足りないと思ってございます。というのは、実際生えているカヤが刈り取り適期になるのは11月になって、しかも寒くなって、1回雪が降ったあたりからが、カヤはもう成長しなくなりますので、そのときに刈るのが一番いいカヤなのです。そうすると、1回降ると、次に根雪になるまでの1カ月間あるかないかの間に幾ら刈るかが勝負なのですが、そのときの人が、やはり足りなかったと。今まで、当初21年にやったときはシルバーさんもいろんな協力の中で人もいました。ところが、シルバーさんも年々人材が少なくなって、これに対応する方が年々少なくなっているということで、人が少なくて刈り取れなくなったのが原因でございます。そこで、年間のやつを見ますと、24年が7,900なのですが、23年は5,454束しか刈れていません。というのは、去年、おととしも早く雪が降ってしまって、あとはその間に雨が降ったりすると作業ができないというのが原因でございます。そこで、今後については、やはり刈る体制を整えていきたいなと思ってございます。それのためには、人も養成しなければいけないし、作業員の充実育成と、あとはやはり機械化をしなければいけないのかなということで、いろんな事業の中に、項目にありますけれども、そういった開発も今手がけております。研究してございます。

 あとは、やはり機械化するためには、茅場がちょっと急傾斜地なものですから、その傾斜の部分をある程度何らかの形で整備していかないと危険な部分があるので、そういったことも今後の課題にはなっています。そういった形で、あとは土壌の関係とかは、今のところ刈り取りさえしていけばいいのですが、株が大きくなって、本当は燃やせばいいのですが、燃やすことがなかなかできないので、株を割っていかなければならないとか、そういったことが出ていますので、今後はそういったことも視野に入れながらの取り組みをして刈り取りをしていきたいし、カヤの需要はいっぱいありますので、それをいかに刈り取って供給するかということにかかっているのかなと思ってございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 教育次長。



◎教育次長(千葉和仁君) ご質問にお答えいたします。

 まず最初に、決算書の54ページ、雑入、納付金、給食費負担金のことについてのご質問でございます。24年度の160万4,511円の収入未済があるということでございますが、その人数ということでございます。人数につきましては、15世帯の27名というデータでございます。これによります給食業務への支障ということでのご質問でございますが、委員もご存じのとおり、当町は公会計で運営しております。給食の日とか及び年額につきましては、町の学校給食センターの管理運営規則で定めております。この金額に基づきまして、食材等を購入しているわけでございます。1食当たり小学校では236円ぐらい、それから中学校で280円というぐらいの金額でやっているわけでございます。この未収金につきましてですが、160万4,511円ございますけれども、これには現年度分、それから滞納繰り越し分と両方の合計になっております。それで、現年分につきましてはご存じのとおり24年度、滞納繰り越し分につきましては平成10年度からの分で滞納分でございます。この支払いにつきましては、この給食費は給食費だけのための会計ということではございませんので、給食費の収入金をもって支払う方法ではないために、運営については大きく支障は今のところ出ておりません。ただ、他の全て給食費を支払っている人との公平性を保つためには、やはりきちっと滞納者の解消に努めていかなければならないなというふうに考えております。滞納者につきましては、今までどおりでこれまでやってきましたけれども、督促状の送付、あとは直接効果が大きかったのは自宅への訪問、こういったことが大きな部分ではなかったかなと思っております。

 また、児童手当からの天引き等による徴収方法も、そういった部分でも解消に努めている状況でございます。おかげさまで、そういった効果もございまして、今のところ23年には256万9,634円ほどあったのですけれども、それを大体96万円ほど解消して、この金額に至っているという状況でございます。

 次に、実績報告書のほうのご質問でございます166ページの教育振興費関係の県学調の県平均と町平均との点数状況についてでございます。委員ご指摘のとおり、今回の24年度の結果から見ますと、値が前回より上がっているのが小学校5年生の算数と中1の数学のみという結果でございます。その理由といたしましては、家庭学習の習慣の部分の定着が今一歩ではなかったのかなという部分もございますし、そういった取り組みの中に若干偏りもあったのかなと。また、家庭学習の質とか量についても、やはり十分ではなかった部分もちょっと反省点として上げられるのではないかなと。結構中学校では、それぞれの学年で取り組みを強化している部分もあるのですが、ある程度取り組んで強化した教科につきましては結果が出ているのですが、なかなかそういう結果が出ない部分もありました。ただ、これにつきましては、25年度もスタートしているわけでございますが、24年度のこの実績を踏まえまして、当町では町の学力向上対策委員会を設置しております。この中でそういった取り組みを課題点を洗い出しながら、そういった改善点について、その委員の中でどういった方法で進めていけば効果が上がるだろうというようなところでいろいろ検討していただいているところでございます。もちろん町教委も入ってはおりますけれども、一緒になって進めていこうという流れで今取り組んでいるところでございます。

 次に、もう一つ、町教研、町教研と言っておりますけれども、町の教育研究会、これ先生方でやっている組織なのですが、こういった組織につきましても、今までの流れと違って、少しずつそういった学力向上につなげられるような取り組みを今年度から目指していこうというような考えで進めている状況でございます。

 さらに、各校でそれぞれいろんな学校の重点目標を毎年出しているわけでございますが、共通して各校とも学力向上を重点施策とするような取り組みでやっていただくという流れで今年度は改善していこうと思っております。

 また、ご質問にあります、2つ目にあります英語教育の成果につきまして、結果が出ていないのではないかというご指摘でございます。これにつきましては、確かに小学校の段階で、小学校ではほかの市町村にはない、今当町でも来年度の英語特区を目指してやっているわけでございますけれども、小学校では特にテスト等特に行ってはおりません。外国語活動は入っておりますけれども。目に見える成果としてあらわれづらい部分もあるわけなのですけれども、着実にコミュニケーション能力は高まっているなという感じを持っております。町の児童は、英語を話すことにほとんど抵抗がない状況に変わってきているというふうに感じております。恥ずかしがることもなく挨拶を交わしたり、英語で会話をしたり、また耳から英語を学んでいるので、日常会話の表現などがすぐ出てくるような状況になってきております。例えば好きな動物は何ですかとかというような質問についても、中学校1年生レベルでは、もうすらっと出るような状況にもなってきているという状況が成果として、やはり今小学校の早い時期から取り組んでいる成果があらわれてきているのではないかなと思っております。

 もう一つは、やはり町独自でやっております英検への取り組み、これはやっぱり大きな成果を上げていると思います。正式なデータはないのですが、当町の派遣の指導主事の状況から聞きますと、英検の3級、特に中学校レベルで3級が基本になるわけですけれども、他市町村に比べますと、かなり人数的には多いという状況で、効果を上げているという部分でございます。特にも166ページの資料を見ていただければわかると思うのですが、県学調の部分の英語の分と、もう一つチャレンジテストという部分がございます。これについてはどんなものなのかなというふうに多分疑問に思われている部分もあると思いますので、チャレンジテストにつきましては、これは中学校3年生を対象にしたテストでございます。これは、英検の協会で試験を作成して実施しているもので、学校平均を問うというよりも、学校に3級程度の生徒が何人いるかを見るテストでございます、これマークシートのテストなのですけれども。こういったテストの結果を見ますと、やはりほかに比べますとかなり高い状況になっているという部分で、そういった部分では成果を上げてきている。ただ、そういった成果は上がってきているけれども、やはり読むとか書くとか、そういった部分が若干まだ弱い点があるのではないかなという部分で、そういった部分を強化しながら、さらに高めていきたいなと思っているところでございます。

 以上で終わります。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) 4番、佐藤委員の質問にお答えいたします。

 初めに、東北自然歩道の観光振興との結びつきの関係でございますけれども、先ほど建設課長が言ったおいし観音のルートと、それからもう一つ、千貫石堤の北側をもう少し西側に行ってから、さらに北側に延びて水神温泉の県道のところまでのルートが大きくあるわけですけれども、観光の素材としての認識はしておりますが、特段これを取り上げて振興にという具体的な計画は持ってございません。

 それから、次は住宅リフォーム助成の関係でございます。件数につきましては、そのとおりでございますが、その事業に要する全体の、いずれ工事費全体でございます。例えばユニットバス、そういったものはエアコンとか対象外ですけれども、それらも含めた全体の事業費としましては4,201万2,704円でございます。そして、そのうちの、先ほどの設備を除いた補助対象となります事業費につきましては、3,262万5,334円でございます。

 それから、ハイブリッドカーの2次効果ということのお尋ねでございます。町内でハイブリッドカー、いわゆる「アクア」というのは、世界でここの金ケ崎工場でしかつくっていません。去年の4月からことしの3月までの、いわゆる24年度の町内の工場での自動車の生産台数は41万2,000台つくっていますが、そのうち「アクア」、それは34万6,000台、84%がそれを占めているわけです。これだけの多い台数を生産し続ける、それを奨励する、いわゆるこの補助の目的といいますのは、雇用を維持するのだと。その雇用を維持するためには、地元のものは地元でも消費しようということで、その消費の拡大を奨励するということで、5万円の補助を、手段として買った人に対して補助しているわけです。その1次効果といいますか、ではどれくらいをそれで、今従業員の変化ということなのですけれども、去年の4月1日とことしの4月1日を比較してみますと、去年の4月1日は、工業団地関連の自動車関連会社のトータルの従業員数なのですけれども、4,276人でございました。それがことしの4月1日には4,638人、362人が従業員として自動車関連で増加しています。これが1次効果というところになるかと思いますが、委員の質問の2次効果につきましては、こういう従業員の方々が町内の例えばあいていた寮にどんどん入っていますし、アパートにも入っていただいています。さらには、最近は町内の分譲地を買うというようなことで、うちも建てていただいているのもありますし、そういう住むところ、あるいは食べる、いわゆるいろんな商店で買うとか食堂を利用する、そういった食の面の経済効果、あるいは非常にいろんな施設を利用していただく、定住する、人口を減少するのを抑制する効果、そういった2次効果としましてはさまざま期待をしているところですし、実際にそういう部分も見えますが、金額として幾らというのは、残念ながらなかなかはじき出せない状況ですが、効果はあるというふうに考えています。

 それから、実績報告書……



○委員長(千葉正男君) ちょっとお待ちください。

 ここで会議時間についてお諮りいたします。昼食の時間になりましたが、議事の都合により、若干会議の時間を延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めます。

 よって、会議時間を延長することに決定いたしました。

 答弁お願いいたします。



◎商工観光課長(後藤紳一君) それでは、最後でございますが、実績報告書42ページの、いわゆる盛岡―一関間の利便性の向上ということを1時間に1本さらに増便をという取り組みを、平泉ナンバーなり、そういったリニアコライダーの組織と一緒にというような利便性の向上の取り組みについてでございますが、これまで盛岡―一関間といいますか、金ケ崎にも、例えばかつては快速電車ということで、駅を飛ばしながら盛岡に早く着くような電車、そういった取り組みをしたり、もちろん増便の取り組みもしていますが、現実的にはまだ実現に至っていないというところでございます。今後も引き続き増便に対しての要望をJRに呼びかけていきたいというふうに思っています。



○委員長(千葉正男君) お諮りいたします。

 昼食のため休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めまして、4番、佐藤千幸委員の2回目からの質問は休憩後といたし、午後1時30分まで休憩をいたします。

            休憩(午後 零時05分)

                                        

            再開(午後 1時30分)



○委員長(千葉正男君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 4番、佐藤千幸委員の質疑から始めます。

 4番、佐藤千幸委員。



◆4番(佐藤千幸君) それでは、再質問をさせていただきます。

 42ページの林業費委託金、東北自然歩道ですけれども、これは千貫石から茅刈り場を通って水神温泉に抜ける5.4キロの歩道のようであります。これの整備状況はおわかりでしょうか。観光担当課長は、この自然歩道を歩いたことがありますでしょうか。

 54ページ、給食費負担金。昨年12月、給食センターを視察させていただく機会がありました。献立作成、食材調達、調理、運搬、回収、洗浄と一連のサイクルに一瞬たりともつまずきは許されない状況で皆さんが一生懸命動いておられました。1食当たり小学校で500カロリー、236円、中学校で850カロリー、280円の厳しいコスト計算、関係者の緊張した毎日にただただ驚きと感心した次第であります。

 さて、未納金というのは給食費に限らず町の各分野にわたって出てきているわけですけれども、職員がこの未納対策に恒常的に対応していますと、ほかの業務に支障が出るのではないでしょうか。副町長をトップに徴収、集金業務に当たって努力をされているのは認識しているところでありますが、二、三年に1回でも集中的にこの未納金を専門に処理するグループを配置して、しっかりとした対応をすべきではないかなというふうに思います。考えをお聞かせください。

 次に、158ページ、住宅リフォーム助成金については、直接町内の業者への発注というのが条件ですから、これは2次的な波及効果というのはわかりました。

 ハイブリッドカーの購入補助金は、総額350万円であります。この350万円の2次効果というのは捉えておりますでしょうか。生産のための効果、雇用がふえたとか定住人口がふえているだろうということはわかりましたが、この350万円に絞った形で2次効果というのは、もし捉えているのであればお聞かせをいただきたいと思います。

 公金を個人へ交付するわけでありますから、町内経済への2次、3次効果につながるような仕組みにすべきではないだろうかというふうに思います。例えば町内のあらゆる業種に使えるようなチケット、現金よりは使い勝手はもちろん劣るとは思いますけれども、買い物や飲食のみならず、家のリフォーム、屋根をふきかえる、台所を改良する、畳をかえるなど関連業界の活性化にもつながるのではないでしょうか。人間ドックにも使えれば、元気100歳運動にも寄与すると思います。「アクア」を買って長生きしようということになるかもしれません。ふるさと宅配便にも使えれば、町内物産の宣伝あるいは農業、商業の振興にもつながるのではないでしょうか。さまざまな業種、業態に波及するような知恵を出し合って、町が生き生きとなるような取り組み、みんなで考えたほうがいいような気がいたします。

 166ページ、道路維持費委託料、街路樹の業務委託ですが、この欄に載っているのを集計しますと、242万5,000円になるようでございます。樹木は都市とともに大きくなります。事業費はふえることはあっても減ることはないと思います。何度も触れておりますけれども、当町は水と緑の町であります。借景を大いに活用したシンプルな道路構造とすべきではないでしょうか。その後の樹木管理や道路管理除雪作業について大幅に経費が節減されるものと思います。

 実績報告書42ページ、交通政策費、JRの乗降客に関連してでありますが、ILCが東北に建設されるということが決まりました、時期はいつからかはわかりませんけれども。行政とすれば、鶏と卵の議論をしているのではなく、大いにこの動きを先取りして取り組むべきではないでしょうか。関係市町村と連携しながら、ILCを視野に入れてインフラの整備に取り組むべきだというふうに思います。考えをお聞かせいただきたいと思います。

 166ページ、教育振興費、自分の家庭を省みずに恥ずかしい質問をしておりますけれども、子供が教育を受けるような年ごろになりますと、若いお父さん、お母さんたちは水沢、北上に出ていきます。逆に両市から金ケ崎町に目を向けてもらえるような、子育てをするなら金ケ崎町だというふうな町になってもらいたいというふうに思います。意気込みがありましたら、お聞かせください。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 副町長。



◎副町長(千葉政幸君) それでは、徴収対策について、私のほうからお話ししたいと思います。

 まず、この徴収対策は、対策をしなければ幾らでも滞納金が出るというのがこの徴収対策の基本であります。それから、この徴収をどのぐらいやっても、やはり限度があるということも一つあります。それから、徴収する際には、町内に住所を有する方、それから町外に住所を有する方、例えば固定資産税とか、あるいは転出とかいろいろあります。それから、滞納されている金額の大きい小さい、そういったものをきめ細かく分別した上でそれぞれの対策を講じると。どんな特別徴収対策室をつくったとしても、そういうきめの細かい分析と、それから長いいわゆる徴収相談、これを徹底して長期にわたって相談を重ねていくと。こういったもののさまざまな組み合わせをしながらしていかなければ、徴収率は上がらないと。今金ケ崎町が岩手県内で1位、2位と、こういうものもやはりそういった積み重ねの結果であろうと、こう思います。しかし、それで甘んじることなく、これからもさらにそれを重ねていく、少しでも金額を少なくしていく、これは努力していかなければならないと、こういうふうに考えてございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) ご質問にお答えいたします。

 決算書42ページの東北自然歩道の5.5キロほどの整備状況ということでございますが、当課におきましては、委託されている800メーターの区間の整備状況、整備されているところ以外は把握してございません。

 それから、決算書166ページの街路樹の緑化管理委託料も、修景とのことからシンプルな構造として経費がかからないようにというようなご質問でございましたけれども、現在この76万6,500円の委託料をもって管理をしていただいておりますけれども、おおむねこの金額で管理をお願いしたいと思っております。この中で木が大きくなっている部分につきましては、建設課の作業員等で枝打ち等を行いまして、この金額がふえないように考えております。

 また、今後整備する道路につきましても、樹木の管理とか道路管理の作業に支障にならないように、当該地区の方々と相談しながら、どのようなものを植えるか、あるいは植えないか、協議しながら道路整備を進めていきたいと考えてございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 初めに、東北自然歩道を歩いたことがあるかということでございますが、千貫石堤周辺を歩いたことはございますが、それより北側については歩いたことがございません。

 それから、ハイブリッドカーの350万円の2次効果、いわゆる5万円というのをどういうふうに効果的なということで、その1人当たり5万円の部分についてですが、これの交付の方法としましては、申請者といいますか、買った方本人の口座に口座振り込みをいたします。ですから、現実的にはその口座に振り込んだ方が、例えば5万円の分で車にオプションをさらにふやすとか、あるいはローンの一部にするとか、あるいは預金崩した方は預金の補填にするとか、車検とかいろいろあるかと思うのですが、現実的にはその辺はまだ実際的には把握してございませんので、ちょっと今後、もう条件ではないですけれども、その辺についても聞いてみようかなというふうに思っています。

 それで、あらゆるチケットのようなものを考えてはどうかということですが、かつては金ケ崎町の商業振興組合でも商品券というのがございましたけれども、これも年数とともにといいますか、数年前になくなりましたので、そういったものを活用するということは考えたときはございましたけれども、現実的には無理ということでした。今後、今委員から提案がありましたあらゆるチケットといいますか、地域通貨といいますか、そういったものを活用して、できるだけお金を町内で回すというような仕組みの提案だろうと思いますが、今後そういった機会に検討していきたいというふうに思います。



○委員長(千葉正男君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(中里武司君) お答えいたします。

 ILCの取り組みということでありますけれども、取り組みの基本ということにつきましては、昨年の7月に、当町も会員となっております東北ILC推進協議会のほうで、そのILCを核とした東北の将来ビジョンという冊子をまとめたところでございます。取り組みの考え方については、そこのビジョンが基本となるというふうに考えております。

 ご質問の中でインフラ整備を先んじてというような旨のご質問がございましたけれども、インフラの整備については、戦略的な取り組みも必要かと思いますけれども、広域全体で考えた場合に、金ケ崎町に求められるものは何かというのも今後明らかになっていくと思われますので、それも注視しながら考えていくと。あわせてインフラの整備だけではなくて、やはりソフト面、東京オリンピックでは、おもてなしという部分が話題となっておりますけれども、そのソフト、ハードあわせた取り組みを考えていくということになろうかと思います。



○委員長(千葉正男君) 教育次長。



◎教育次長(千葉和仁君) お答えいたします。

 両市のほうから、むしろ金ケ崎町に魅力ある教育を求めて来るというようなものについて、町としての考えということでのご質問でございます。町としても、教育委員会といたしましても、英語教育の町、そういったALTの3名配置、それからあとは英検の補助、そういった部分で、他市町村でもある程度実績を残して取り組んで、ハード面でも力を入れているという部分があります。ただ、それを他市町村に発信するというものをどういうふうにしたらいいのかということでございますので、今の時代はインターネットの時代でございます。やはり各小中学校のホームページ等の充実や、そういった部分をうまく活用しながら、町の魅力をできるだけ発信できるような材料をつくってまいりたいなと思います。

 また、各学校におきましても、それぞれの取り組みの充実を図る意味で、まだまだ学校のインターネットも、十分にホームページも活用できていない部分はございますので、そういった部分については教育委員会を通じて進めてまいりたいなと、こう思っております。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 4番、佐藤千幸委員。



◆4番(佐藤千幸君) ぜひ自然歩道を一緒に歩いてみましょう。

 終わります。



○委員長(千葉正男君) 以上で4番、佐藤千幸委員の質疑を終わります。

 3番、高橋藤宗委員。



◆3番(高橋藤宗君) 3番、高橋でございます。主に実績報告書のほうから何点かご質問をいたします。

 103ページ、4款2項1目環境衛生総務費の3の犬の登録及び狂犬病予防注射の実施についてですが、比較で登録数26減、予防注射実施率が24減と余り大きく変わってはいないのですが、注射をしていない人が全く同じ人なのではないかという確認がまず1点の質問でございます。

 続きまして135ページ、7款1項1目商工総務費、こちらについてですが、商工会への運営補助金が950万円、これは毎回のことなのですが、策定の金額の基準というのですか、そういったものがあるのかないのか。

 それともう一つ目が、一番下の総合発展計画指標に商工会の組織率が町の目標という形で載っておりますが、こちらを商工会の組織率に定めた理由というのを教えていただきたいなと思います。

 それから137ページ、3目観光費ですが、4の観光パンフレットの増刷についてですけれども、デスティネーションキャンペーンを終えての手応え、かなり今回はパンフレットをふやしたわけですが、それについての効果と手応えがどんな感じだったかということを教えていただきたいと思います。今後も観光宣伝費をふやしていくのかどうか、その辺についてもお尋ねをいたします。

 次のページ、138ページ、こちらの指標についてなのですが、外からの観光客も減っておりますし、町内イベントの町内参加者数も減っているというわけであります。ともに総合発展計画の最終年度である3年後の目標値にまだまだ遠いということですが、これから3年、この結果を受けて今後3年間、この目標達成に向けてどういった感じでやっていかれるかということについて教えていただきたいと思います。

 それから237ページ、10款6項4目給食費についてですが、先ほど同僚議員の質問と、あと答弁もありましたけれども、ちょっと私は見方が少し違うので。まず、納入状況ですけれども、現年度の収納率、それから滞納繰り越し分の収納率、ともに改善された結果になっているということで、どういった取り組みですかという質問を私がしようと思ったのですが、児童手当等の引き落とし等で改善しているという先ほど答弁がありました。ちなみにですけれども、不納欠損として、いわゆる損金として計上したことはあるかどうか、そちらを1点お尋ねいたします。

 最後に、決算書のほうですけれども、こちらの15ページ、歳入の1款1項1目町民税の個人についてなのですけれども、町税の滞納繰り越し分と不納欠損額についてお尋ねをいたします。個人の不納欠損額の大体160万円余り、こちら処理をした主な理由を教えていただきたいと思います。

 それから、滞納繰越金は毎年ふえているのかどうか、こちらについてもお聞きをいたします。

 それから、2項の固定資産税ですけれども、現年課税分のうち当年分なのに130万円ほど不納欠損処理をしているということの理由についてお尋ねをいたします。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 生活環境課長。



◎参事兼生活環境課長(石川孝君) 3番、高橋委員の質問にお答えします。

 実績報告書103ページにございます犬の登録と注射の実施数の関係でございますが、未実施は毎年同じ人かという質問でございます。これは、同じ人という格好にはならないと思っております。なっていません。といいますのは、犬が高齢で体調不良という格好で実施しなかったというような犬がほとんどでございまして、同じ人だとは感じておりません。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 実績報告書の135ページの商工会の運営補助金の関係でございますが、これの金額の基準についてということでございますが、これにつきましてはこの財政規模でこれくらいという具体的な基準は持ち合わせてございません。これまでの補助してきた部分とあわせ、町のいわゆる補助金の予算の許す限りということで調整した経過もございますが、それを継承してきているということでございます。

 それから、組織率に目標を定めた理由ということでございますけれども、これにつきましては商工会が、いわゆる町の補助金もありますが、県からの補助金というのもありまして、一つの経営基盤である補助金の基礎というのがその組織率でございますので、それもあわせて町としても応援していこうということで、そこを目指していますし、新たに立地した企業と、そういった商工会もうちのほうでPRしながら加入率を推進していきたいということでございます。

 それから、実績報告書137ページのパンフレットをことしふやしました。その効果ということですが、24年度において、新たに観光パンフレットの配置をふやしました。7カ所ほどふやして、今全国で35カ所置いていますが、この効果ということは、一概にすぐということではなくて、やっぱりこれは先行投資的なものであって、PRを資料、身近に見ていただく、そういった機会なり場所をふやしていって、金ケ崎町というものを認識していただこうというふうに思っています。この間の土曜日も、去年もやりましたけれども、前沢のサービスエリアの下り線で、実際に観光パンフレットを配ったり、アンケート調査をしたり、ことし2回目やったわけでございますけれども、やはり認識している方もいますが、温泉めぐりしているので今度行ってみますとか、実際にやっぱりそうやって継続してPRしていくことが今後の継続につながるのかなというふうに思っています。ということで、今後すぐ効果があるというふうには思っていませんが、いずれPRしていくことが今後の観光客入り込み客数をふやす手段として継続していきたいというふうに思っています。

 それから、138ページの観光客の入り込み客数も減っているし、イベントも減っているということで、これをどうやって達成していくかということでございますけれども、これも前段の答弁と同じになりますけれども、やはり今継続して金ケ崎町というところの魅力を発信し続ける、将来に向かって発信し続けて、そして認識をしていただくという、地道なみちのりだと思いますけれども、これを繰り返していくことが一番大事だと思いますが、あわせてエージェントも今まで訪問したことが数ないものですから、今後はエージェント訪問も、首都圏のエージェントも訪問していきたいなというふうに考えておりまして、この10月にちょっと県のほうでそういう機会がありますので、それに出席する予定でございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 教育次長。



◎教育次長(千葉和仁君) 3番、高橋委員のご質問にお答えいたします。

 不納欠損につきまして、給食費につきまして、不納欠損について出したことはございません。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(後藤清恒君) ご質問にお答えいたします。

 決算書の15ページでございます。個人町民税の不納欠損の理由というまず1点目ですけれども、こちらにつきましては26件ございまして、死亡、そして相続放棄という理由の方が2件でございます。それから、死亡して資産もないという方が2件でございます。それから、所在不明、そして財産も不明という方が7件でございます。それから、生活困窮で差し押さえるような資産もないという方が15件という内容でございます。

 それから、滞納繰り越しの推移というお話でございました。こちらにつきましては、まず個人町民税の収入未済額が……済みません、推移でございますね。未収金の推移としましては、近年ですが、23年度には1,700万円ほどございまして、今年度は2,400万円ほどとなってふえてございます。こちらの要因ですけれども、24年度中に国税局のほうからちょっと正確な申告がされていないということで追徴課税された方もかなりの高額の追徴課税、しかも7年間さかのぼっての追徴課税の方が出まして、その金額がかなりの数百万未収金として上がってしまったというのが一番大きな、今回未収金が大きくなった理由でございます。

 それから、固定資産税の現年度分の不納欠損132万円ほど、これはどういう理由かということでございますが、不納欠損には地方税法の18条で5年時効というのがまず1つございます。それから、15条の7で滞納処分の執行停止という要件もございまして、その中で調査の結果、明らかに滞納金を徴収することができないというものが明らかな場合は即時欠損ができるというこういう決まりがございます。それで、この内容ですけれども、ある法人が裁判所のほうに倒産の手続をしまして、裁判所のほうで財産を全部競売等で強制換価しまして、それらも全部終わったということで、裁判所から倒産の手続が終了したということで、これ以上はもう差し押さえる財産もないということで即時欠損したと、こういう内容でございます。



○委員長(千葉正男君) 3番、高橋藤宗委員。



◆3番(高橋藤宗君) 3番、高橋でございます。まず、103ページの環境衛生費の狂犬病予防注射のほうですけれども、犬が高齢であるというのがほとんどであるという課長の答弁でしたけれども、ほとんどではないということは、やらない人もいるということなのだと思いますが、こちらはきちんと法律に20万円以下の罰金だったかな、たしかそういった罰則規定がある法律だったと思います。基本的にはやっぱり100%を目指して、その犬の高齢だという、注射するとよくないのかもしれないという理由なのかもしれませんが、2年連続で受けていない方というのは、犬が高齢だという特別な理由を除いてあるのかないのか、ちょっと再質問をしたいと思います。

 135ページの商工総務費については、大まかな理解をいたしました。確かに運営補助金というものにつきましては、私も一商工会員としてなかなかほかの方は言えないのかなと思うのですが、私は堂々と言おうと思うのですが、やはり組織率というのは年々下がってきていまして、活動の中でも、商工会自体も自助と公助のうちの自助を結構ふやさなくてはいけないと私は考えています。その中で、運営補助金というのも大きな財源ですので、そういったところももうちょっとちらつかせてというのは、ちょっと言葉は悪いですけれども、もうちょっとその組織率を上げる努力を、どんどん商工会だけ頑張ってという意味ではなくて、町のほうから言ってもいいのではないかというふうに思っておりますので、その辺について何かあれば教えていただきたいと思います。

 3目の観光費につきましては、理解いたしました。次のページの指標についても同様なのですが、私の質問の意図は、こういったデスティネーションキャンペーンという大きな観光のイベントというものがありまして、やっぱり観光というのは一過性で、何かぽんと何かやったから何かぽんと結果が出るというわけではないというふうに私も思っておりますので、課長もその辺はかなり理解をされているということですので、私もこれ以上は言うことはないのですが、今後も観光費というものは先行投資という面でどんどん頑張ってやっていただきたいなと思います。なので、こちらに関しての答弁は要りません。

 給食費納入についてですが、こちらも不納欠損をしたことはないということですので、理解をいたしました。

 最後に、町税のほうの項なのですが、先ほど同僚議員の質問の中で、副町長の答弁の中に収納率は金ケ崎町は結構高いと。高いので、これからそれに甘んじることなくというふうなことですが、やはり公平性という意味で見ると、どうしてもしようがないときというものを除いて、やはりずるくやっている方からは、しっかりと徴収するというのがもちろん基本だと思います。モラルというか、法律ですけれども、やはりこういった金額がどんどん、どんどん年々滞納額が多くなればなるほど、では俺も、では俺もではないですけれども、まさにモラルハザードという感じで、逆に収納率がどんどん下がってくるのではないかと、私は逆にそっちのほうを心配しております。それについて、もう一度副町長から答弁をいただきたいと思います。

 もう一つ、滞納者からの徴収率というのが、どうしてもわけあって滞納しているわけですので、滞納者からの収納率というのが低くなるのはどうしてもしようがないものなのだと思いますが、先ほどのどうしようもない部分、いわゆる不納欠損としてしなければいけないときと、あとは追っかけるときと、やはりきちんとした線引きをして、先ほど同僚議員も言いましたけれども、給食費であれば教育次長が答弁いたしましたけれども、徴収についてはやっぱり一本化するべきではないかというふうに私も考えておりますので、それについて何かあれば一言いただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 副町長。



◎副町長(千葉政幸君) お答えいたします。

 高橋委員の言うとおり、全くそのとおりだと、こう思います。まず、この徴収については、やっぱり厳しさというものが一つ前提としてなければならないと。そして、特に先ほど高橋委員からお話あったように、納められる資質がありながら納めないというような方も中にはいるかと、こう思いますが、そういった方にはやっぱり厳しく差し押さえ、これは土地、建物含めて差し押さえしながら換価処分まで持っていくというような厳しさが一方において必要であると。しかし、やはり町民である限りは、そこには真摯な対応が大切であるということで、その辺のかげん、これをきちんとしながら、それから徴収基準を守りながら進めていくというふうにしていかなければならないと考えてございます。

 そしてまた、これらの徴収率を上げる最も大きな役割は、一つのところでもいいのではないかと。例えば収納対策課と、これも検討したことがございます。その徴収対策課になっても、納められる額が、今全体の額が大体決まってしまっていると。それをどのように振り分けるかという場面にいってしまうというようなことから、それからあと徴収する際に、それぞれその内容がわからないと徴収ができないと。徴収対策課になった場合には、滞納になった経緯もわからない部分で徴収に行っても上がらないということから断念した経緯がございます。したがいまして、きちんとした徴収ルールをつくりながら真摯な取り組みをしていくと、息の長い取り組みをきちんとしていくということが大切だろうと、こう思います。

 以上で終わります。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎参事兼生活環境課長(石川孝君) お答えいたします。

 狂犬病にかかわる未実施の関係でございますが、先ほど私の答弁では、未実施の場合は高齢者で体調不良とありますが、あとはもう少し言いますと、生後90日以内であれば、登録した後注射をしなくてもいいというような格好の規定もございます。そんな中で、2年連続飼い犬が注射しない人はあるかという質問でございますが、ありません。いずれ年1回の注射ごとに、未実施者に対しては当課のほうで連絡しまして、受けるようにしております。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 商工会の組織率にかかわっての高めるということですが、まず下がるという一つの要因なのですけれども、これはやっぱり町内で事業を営んでいますが、高齢化してきて細々というような形でも継続すると。ただ、もう商工会としての会員としては退会したいというようなことで、一方では下がると。

 それから、もう一つは、この組織率の割合を、ではどう出すかということなのですけれども、これは3年に1遍、事業所統計という国の統計調査があるわけですけれども、それを分母として、そして町内に同じような事業所が、1つの店舗が2つやると、それを1つに調整しながら実質の事業所を特定して、そして実際の加入者で割るというような状況になっています。そういうことで、事業所の数を、まず商工会としては、ではどういう人が分母になるかというのは、具体的に資料を持ち合わせていないという時期もありまして、ちょっとその辺もいろいろ情報交換した経過がございます。そういったことで、一緒になって、今後もそういった実際の率を高めるための方策を一緒に検討していきたいというふうに思っています。



○委員長(千葉正男君) 3番、高橋藤宗委員の質疑を終わります。

 1番、阿部?一委員。



◆1番(阿部?一君) 何点か質問いたします。よろしくお願いいたします。実績報告書を中心に質問いたしますので、よろしくお願いします。

 実績報告書29ページ、2款総務費の中に、子ほめ条例先進地現地研修、3人、栃木県下野市7万5,000円というのがあります。また、決算書の中では187ページ、3目に教育振興費、8節報償費の中に(仮称)児童表彰制度の新設に係る検討委員会謝礼3万6,000円というのがあります。以上にかかわって、いわゆる子ほめ条例について質問いたします。過日の全員協議会は、時間等もなくて質疑も十分できませんでした。また、来週早々から教育懇談会が開催されるということになっていますので、質問を何点かしたいと思います。

 まず、この下野市を選んだ理由、そしてその研修した結果、その内容をまず質問いたします。

 また、検討委員会発足当時は、白紙から検討というふうに言っていたと思うのですけれども、今度の案を見ると、結論、いわゆる6年生全員を町長が表彰するという結論は変わらない。いろいろ反対された方々、町民の方から聞くと、ここのところに意見が反対なので、いろいろと前段のところに反対意見を述べたのだと。いずれ町長が全員を表彰するというのは、教育的に問題ではないかというふうに考えていると思う。もちろん、これでもしも効果があるということになれば、例えば県知事が全員を表彰するとか、あるいは総理大臣が表彰するとかということにもなりかねないというふうにも思うわけです。下手すれば、これは行政による教育への介入になるし、私はそう思うわけです。それで、こういう結論に至った経緯。資料には、委員会を10回開催したと書いてありましたけれども、この議事録は公開していただけるのかどうか、まず質問いたします。

 あとこれを決めるに当たって、教育学、いわゆる児童教育の専門家の意見を聞いたのか、あるいは研修を含めて聞いたのかどうか、その辺のところを質問したいと思います。あと、これを実施してどのような教育的な成果を考えているか質問したいと思います。

 次は、実績報告書47ページ、1目の税務総務費、市街地宅地評価法等導入業務委託料、これが決算書のほうにも書いてありますけれども、997万5,000円計上されております。昨年度これだけ使ったと。今年度の予算を見たのですけれども、今年度内訳が書いていなかったので、はっきりわからなかったのですけれども、来年度を含めてこの準備のために3年間でどれだけの予算を計上する予定なのか。前に課長の話では、特にこれによって税収がふえるとか減るとか、そういうことはないだろうというふうに、そういうお話があったのですけれども、この導入するメリットは何なのか。

 あと、これから秋の町民懇談会も当然あると思いますけれども、その際には、ことしの春やったから終わりというのではなくて、ことしの秋も、来年の春も秋も丁寧にいずれ該当地域ではぜひ町民の方々に説明をしていただきたいと思うのですが、そういう予定になっているかどうか、まず質問したいと思います。

 それから、62ページの財産の譲渡、これは一般質問でも言ったのですけれども、社会福祉協議会へと友愛会への財産譲渡があるのですけれども、いわゆる譲渡するに当たって耐震の診断等を事前にやって譲渡したのか、あるいはしていないということを教訓にして譲渡したのか。ある地震学者の講演を一昨年聞いたのですけれども、胆沢区から西和賀町に活断層があって、それがもしもずれて地震が起こると、この辺周辺は、この前の大震災以上の震度に見舞われる危険があると、そういうことを言っている学者もあるわけで、いずれ大震災対策とか地震対策というのを、公的な建物等は特にきちんとやっておく必要があるのではないかなと思って質問いたしました。

 同じ62ページから63ページで東日本大震災に係る支援、自主避難者への支援は非常に評価されます。そして、次の63ページに現在32世帯66人避難されている方がいらっしゃいますけれども、現在この方々は医療費とか介護利用料が免除になっているわけです。それが聞くところによると、ことしの12月に打ち切りになると。したがって、来年の1月からどうするかということで非常に不安になっているということでした。全体的には、いずれ継続するように働きかけをしていきたいと思うのですけれども、もし打ち切りになった場合には、ぜひ町として特別な支援をしていただきたい。義援金も、下を見ると約600万円ほど留保金があるようですから、これを活用して支援してもいいのではないかなと思うのですけれども、そういうことも含めて、ぜひ答弁をお願いしたいと思います。

 65ページの2目1節、低所得者等支援対策事業等があります。これは町独自で、単独でやっているということは非常に評価されます。1割負担のところを6%に、4%減額して実施しているということですので、この低所得者の基準はどうなっているかお伺いしたいというふうに思います。

 次は86ページ、1目6節に拠出金、国民健康保険診療施設特別会計繰出金8,244万7,000円、これはいわゆる診療所に対する拠出金だと思いますけれども、このうち国庫補助金あるいは県補助金が幾らに財源としてなっているのか。あるいは、交付税の算出の要素に診療所があるということがどの程度具体的に交付金の増額にプラスになっているのか、その辺がわかれば、そこを教えていただきたいと思います。

 次の87ページ、金ケ崎診療所の今後の運営等検討委員会について書いてあります。3月21日に開始したということですけれども、この検討委員会の現在の現状、そしてこの前の検討委員会を傍聴させていただいたのですけれども、入院ベッド復活は最初から検討しなかったというふうな感じを受けました。なぜこの検討をしなかったのか。まずそこをお伺いしたいと思います。

 次は、89ページの3の予防ワクチンのところで子宮頸がん等のワクチン実施。これは、マスコミ等でも一時話題になったのですけれども、これを実施した後、いわゆる後遺症のようなものができて熱が出たりして学校を休む子供が出たとか、そういうことが全国的に報道されて、厚生労働省は、中止とまではいかないのですけれども、当分積極的に推奨しないという方針を出したようです。本町ではそのような例が、これにかかわってあったのかどうかお伺いしたいと思います。

 次は、実績報告書の103ページ、1の環境衛生週間の取り組みのところにごみステーションが231カ所、リサイクルステーション56カ所があるというふうに書いてあります。このごみステーションの状態というのは、私もよくわからないのですけれども、いずれ街地区で大通りの歩道がごみステーションになっている箇所があります。毎週月曜日と木曜日、歩道が通れないようにごみが転がっているというのですか、あれはちょっと場所がないからしようがないのかもしれませんけれども、そういうことがあってはちょっとまずいのではないかなと思います。

 あとリサイクルステーションは、屋根のかかっていないところが何カ所かあるということですけれども、リサイクルに関して、自治会に対する補助金が確かにあるのですけれども、これは自治会に来た補助金の約2倍のお金をその年度内に使って生活環境課に報告するということになっていますので、5年とか10年間ためて何か設備をするという、そういう性格のお金ではないのですよね。ですから、別に自治会でやれということかもしれませんけれども、そういうお金なので、その辺のことをどういうふうに考えているかお願いいたします。

 次は、104ページのISO14001にかかわってですけれども、正確に聞いたかどうかわかりませんけれども、この中の役場の電気代を節約するために、洋式トイレの便座の暖房をなくしているというふうに伺ったのですけれども、それは事実かどうか。そして、ことしの冬、ある高齢の町民が役場に用事があって来て、便座がそういう状態になっているということを知らないで、座って冷たくてびっくりしたそうです。心臓麻痺でも起こすのではないかと思うぐらいびっくりしたということなので、せめて冬期間だけでも、節約はいいのですけれども、今便座の暖房は当たり前の時代になっていますので、庁舎内も含めてこの便座の暖房をすべきではないかなというふうに思いますので、その辺のところ、そういう考えがあるかどうか検討をお願いします。

 次は166ページ、同僚議員も質問しましたけれども、この表、特に一番上の表、こういう比較もあるのかなというふうに思うのですけれども、ご存じのように子供たちは毎年進級していくわけですから、こういう比較と同時に追跡評価も比較も必要だと思うのです。例えば平成22年で小学校5年生の子たちは、現在中学校の1年生になっているわけです、24年度は。そうすると、例えば小学校国語、基準値のところの国語プラス0.4が中1の国語になるとマイナス5.0になっていると。そういうふうに見ないと、子供たちが実際に学力ついたのかどうかということが正確につかめないのではないかなというふうに思うわけです。問題の内容とか何かいろいろあると思うのですけれども、そういう比較も必要だと。もともとこういう目標を掲げるのは、私はふさわしくないというふうに思うのですけれども、昨年度も27年度にもし達成できなかった場合には、先生方を処分するようなことはしないというふうなことを言ったのですけれども、27年度、本当にこれを達成するということは大変なことだと思います。金ケ崎町内の学校だけではなくて、回りも全部努力しているわけですから、こういう達成に向けて取り組みをする予定があるのかどうかお伺いしたいと思います。

 次は、182ページの日韓生涯学習まちづくりフォーラムというのが昨年ありました。私も参加したのですけれども、内容は非常によかったと思います。ただ、後から、町民から、日韓ということになれば政府主催でやるべきではないのかと、何で一地方自治体の金ケ崎町が国を代表するような行事を実施したのかと、その辺。本来は国や文部科学省が実施すべきではなかったのか、なぜ金ケ崎町が実施することになったのか、その辺のことをお聞きしたいというふうに思います。

 今後実施するならば、いずれ韓国の自治体あるいは国内の自治体で同じような取り組みをやっている自治体の交流ということに重点を置いた形で、国と国との交流というふうな形ではないほうにしたほうがいいのではないかなと思いますけれども。

 それから費用、451万7,243円かあったのですけれども、このうち国庫補助はどのぐらいあったのかお聞きしたい。

 次は237ページ、実績報告書、先ほど給食費のことを質問されましたけれども、私は食物アレルギー対策、この間ちょっと聞きましたけれども、余り予算に関係ないことを質問するなと言われましたので、ここで改めて質問したいと思います。この食物アレルギー対策として、個別に対策給食をつくる必要がある児童がいるのかどうか、アレルギー用としての昼食を現在つくっているのかどうか。あと、教員の研修は今後も実施する予定なのかどうか、お伺いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) お諮りします。

 休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めまして、1番、阿部委員に対する答弁は休憩後といたします。午後2時45分まで休憩いたします。

            休憩(午後 2時30分)

                                        

            再開(午後 2時45分)



○委員長(千葉正男君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 1番、阿部?一委員に対する答弁を求めます。

 教育次長。



◎教育次長(千葉和仁君) 1番、阿部委員のご質問にお答えいたします。

 まず1点目の子ほめ条例に関する部分で児童表彰制度の検討委員会を今発足している段階でございますが、24年度分についての動きについてご回答申し上げます。

 まず最初に、研修という形で29ページに記載されている部分でございますが、これは教育委員会としてこの表彰制度を立ち上げるという計画で、教育長、それから教育委員会事務局の職員1名、中央生涯教育センターの職員1名、計3名で栃木県下野市というところでございますが、このところで実際にこの表彰制度を実施している市ということで先進地の視察研修に行っているところでございます。ここにつきましては、今合併して大きくなった市ではございますが、旧1つの町が、率先してやっていた町が継続してやっていた市でございまして、そこを参考に研修してきたものでございます。

 それを受けまして、いろいろ教育委員会といたしまして、実施に向けて進めてきたわけですが、移動教育委員会や町民懇談会でいろいろ意見等をいただきましたので、この状況ではうまくないというので、2月に検討委員会を発足させていただきました、急遽。それで、その年度内には大体3回の検討委員会を実施いたしまして、24年度の段階ではどのような方向で進めたらいいのかということで内容を検討した状況でございます。これにつきまして、これまでもいろいろ会議はずっと続けてきておるわけですが、その会議につきましての報告書はつくっておりますので、ごらんいただく分については構わないというふうに思います。

 それから、教育専門家のほうですが、そういったメンバーが入っているのかというご質問でございますが、24年度中に発足した検討委員会のメンバーの中には生涯教育センターの所長も入っておりまして、県の行政トップも入って一緒に検討委員会の中に加わっていただきながら、その中でご意見をいただいている状況でございます。その段階では、今のところ24年度までのところにつきましては、以上の内容でございます。

 次に、166ページの県学調にかかわっての22年、24年の比較について、そのときだけではなく継続した取り組みが必要ではないかというご質問でございますが、これにつきましては委員ご指摘のとおり、それぞれ学校の中でそれぞれの学年の児童生徒が、その学年はどこが弱いとかという部分はちゃんと把握されている部分はございます。ただ、十分その成果が上がってきていない部分が今後さらに努力しなければならない部分ではございますが、学校ごとにそういった継続的な努力はしているところでございます。

 また、これについて数値化するのはいかがなものかということでご質問もあったのですが、これも前回委員からのご質問にもありましたけれども、あくまでもこれは目標数値であると。要するに、ただ頑張るのではなくて、何々について詰めてここまで頑張ってみようという一つの目標、目指す姿を努力目標として入れている部分でございます。それが達成できないからといって、それがだめだということではなくて、ちょっと努力が足りなかったのにさらに努力していきましょうという新たな前向きな捉え方で考えていただければいいのではないかなというふうに思います。

 最後、給食に関する部分でございますが、実際に給食に係るアレルギー関係については、今年度取り組んでいる部分で、昨年度については特に取り組んでいないわけでございます。実際にアレルギー関係について、児童生徒の中で給食をとれないでいる児童生徒といいますか、そういった部分については、町内では小学校で1名だけおります。それ以外の子供たちは、多少心配な部分はあるけれども、そういった給食センターで発行しております詳細献立というものを活用しながら、その献立表を見ながら、そういった分についてはその食材をとらないように気をつけるなどして、学校とうまく連携しながら取り組んでいる状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(後藤清恒君) お答えいたします。

 実績報告書の47ページ、税務総務費の市街地宅地評価法等導入業務委託の関係でございます。まず、予算ということでございますが、こちらの事業は平成24年度から26年度までの3カ年事業でございます。そして、平成27年の評価がえに対応しようとする内容でございます。それで、3カ年の予算額といいますか、金額ですが、契約してございますけれども、2,467万5,000円でございます。24年度は、そのうち997万5,000円支出したという状況でございます。ちなみに、進捗状況は58.6%という状況でございます。

 それから、こちらの金額の内容ですけれども、路線価導入とあわせまして、地番現況図作成ということで、公図を全町的につなげて電子化すると、こういった作業もあわせて進めているところでございます。それから、固定資産業務システムの導入、これら大きく路線価の評価と地番現況図作成とシステム構築という3つの内容での2,467万5,000円という内容でございます。

 それで、メリットはというご質問でしたけれども、5月の町民懇談会でもご説明して歩きましたけれども、固定資産税につきましては適正な時価によって課税するということになってございます。それで、国のほうでは固定資産評価基準というのを定めておりまして、こちらによりますと、市街地形成が進んだところにおいては市街地宅地評価法による評価のほうがより適正な課税をすることができるというような形になっておりまして、当町においても近年市街地形成が進んできているということから、こういった評価法を取り入れるのが適正だという判断でございます。

 それで、その内容ですけれども、従来のその宅地評価法というのは、状況が似通っている地域を町内区分しまして、その中に標準宅地を設けまして、町内には86地点ございますけれども、それの不動産鑑定評価に基づいて、その地域一律に評価額を算定しておりますが、今度の市街地宅地評価法は、その標準点は変わりないと、従来どおりその標準宅地を鑑定評価しまして、そしてその標準値に対して同じ状況類似の中でも一律ではなくプラス要因、マイナス要因で、よりきめ細かな評価をすると、こういう内容でございますので、総体的には固定資産税を上げるとか下げるという観点のものではございません。よりきめ細かな評価と、そして適正な時価に近づけると、こういう考え方でございます。

 それから、今後も町民説明をする予定はあるかというご質問ですが、必要があるとなれば説明をしていきたいと。今現在は、する、しないは特に判断してございませんが、必要性があるとなれば当然説明をしていくと、こういう考えでございます。



○委員長(千葉正男君) 回答をお願いいたします。

 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えいたします。

 実績報告書62ページ、財産の譲渡の関係でございます。24年4月1日時点で金ケ崎町の福祉センターと金ケ崎町社会福祉協議会デイサービスセンター、あと金ケ崎町デイサービスセンター友愛園と、この3カ所を譲渡しているわけでございます。それで、社会福祉協議会とあと友愛園のほうにありますデイサービスセンターにつきましては、平成の時代になってから建てた建物でございまして、これは新しい耐震基準に沿って建てられたものでございます。ということで、これに関しては特段耐震診断をやっているというものではございません。

 社会福祉協議会に譲渡しました福祉センターにつきましては、これは昭和47年に建設したものですので、耐震診断等が必要な部分とは思いますけれども、これにつきましては一般質問でもお答えしてございますとおり、耐震診断については実施はしていないということで、この診断をしていないということにつきましては、社会福祉協議会のほうでも理解をしているところでございます。

 次、63ページに関連した部分ということで、被災者支援の関係で介護利用料の免除、ことしの12月で切れるのだが、それ以降の支援を町としてできないかという内容のことだと思います。23年度、24年度途中まで、国のほうで介護保険料、あとは利用者の一部負担金、そういったものを助成してきておりました。24年度の途中から国の制度も切れまして、それからは県単でことしの12月まで補助するという形にはなっております。ただし、その部分に関しては、介護の利用料部分のみの補助でございます。それ以降のものにつきましては、県のほうでどういった対策を打ち出すかという部分を注視しながら、あとは義援金支出の関係もございましたけれども、そういった部分もあわせて検討しながら進めていきたいなというふうに思っております。

 次、65ページ、介護保険サービス利用者支援給付事業の低所得者を対象にという部分での、その低所得者の基準ということでございますけれども、基本的に市町村民税の非課税世帯ということになります。さらに、まだ要件がございまして、年間収入が単身世帯で150万円、世帯員が1人ふえるごとに50万円を加算した額以下、あとは預貯金等の額が単身世帯で350万円、世帯員が1人ふえるごとに100万円を加算した額以下、あとは日常生活に供する資産以外に活用できる資産がないこと、負担能力のある親族等に扶養されていないこと、あとは介護保険料を滞納していないこと、こういった条件を全て満たす方ということになっております。

 次に86ページ、繰出金の国民健康保険診療施設特別会計繰出金8,244万7,000円の中に国、県の補助金もしくは交付税措置等があるかというご質問でございますけれども、この繰り出しに対する国や県からの補助金はございません。ただし、交付税の算定上、病院廃止分ということで、これは4,700万円ほど、これは24年度で終わります。診療所分ということで600万円が基準財政需要額ということで算入をされております。

 次に87ページ、診療所の今後の検討委員会の関係で検討委員会の現状ということですけれども、まず25年3月21日、これが第1回目の委員会でございました。その後2回の研修会と三、四回ですか、委員会開催いたしまして、今報告書を取りまとめる段階ということになっております。それで、その中での入院ベッドのあり方について検討されなかったのではないかというふうなお話もございましたけれども、この入院ベッドの関係につきましては、一応今後の診療所のあり方という部分の中で、入院施設を設置すると、実際に今医者不足とか看護師不足とか、そういったお話が現実にあります。そういったことで、まずマンパワーの確保が非常に大変だということと、あとは設備の設置、あとは運営する場合の経費、そういった費用負担がふえるということもございまして、実際として安定した診療体制を維持するということになりますと、入院ベッドを置いて実際に入院患者を受け入れるということは困難ではないかというふうな話が出ております。

 次に89ページ、子宮頸がん予防ワクチンの関係です。これにつきましては、副作用の関係で新聞やニュース等でも出ておりました。うちのほうにも積極的勧奨を控えるようにということで、個別に受診勧奨とかそういったものは余り積極的にはやらないでくださいということで、これは今現在はやめております。それで、予防接種をした方、町内の中学生とかにやっていたわけですけれども、金ケ崎町内において副作用があったというふうな情報は入っておりません。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 生活環境課長。



◎参事兼生活環境課長(石川孝君) お答えいたします。

 実績報告書103ページにございます環境衛生週間に絡んでのごみステーション、歩道に設置されている場所もあるということでございます。これにつきましては、現場を見て対応していきたいと、こう考えてございます。

 あとリサイクルステーションについては、この間補正予算でもお答えしましたが、やはりそれぞれ47自治会で管理運営しているという内容でございまして、確かに屋根のないステーションが15カ所ほどあるというのも認識してございます。ただ、その半分以上は、やはり自治会で屋根をかけて管理しているという実態も踏まえれば、やはり自治会で管理すべきものと、こう考えてございます。

 あとは、ISO絡みの役場庁舎便座の温熱ヒーターにつきましては、財政課長のほうから答弁をお願いしたいと思っております。



○委員長(千葉正男君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、ただいまのISOの関係でご質問ありました暖房便座の関係につきましては、庁舎管理という観点がございますので、こちらでお答えいたします。

 暖房便座につきましては、ISOの関係で節約で外しているとかということではございませんで、現在の便座がそういった機能を有していないということでございます。それで、冬場にかけまして、小さい凍結防止を兼ねた暖房器具を設置しておりますけれども、これでも必ずしも機能としては十分ではないと、こういう状況でございます。そして、ただいまご指摘のあったようなことは、財政課のほうに対してもそういった意見も寄せられたということで把握しておりますので、特に来客者が一番利用します1階につきましては、優先的に暖房便座の設置を検討しているところでございます。設置に向けて検討しております。それから、2階以上につきましては、予算の関係もございますので、状況を見ながらそちらについても今後検討していくというようなことでございます。



○委員長(千葉正男君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) それでは、実績報告書182ページ、日韓生涯学習まちづくりフォーラムにかかわりますご質問にお答えいたします。

 まず、当町での開催理由、そして補助があるのかという大きくは2点かと思います。

 まず初めに、このフォーラムは、金ケ崎町と金ケ崎町教育委員会が主催し、共催ということで全国生涯学習まちづくり協会が共催しております。後援には、もちろん文部科学省、岩手県等もしていただいております。

 それで、この生涯学習まちづくり協議会なのですけれども、金ケ崎町もそこに参加しておりまして、ちょっと数は記憶なので申しわけございませんが、全国90ぐらいの市町村が加盟しておる団体です。それで、その協議会に韓国から交流をしたいという申し出があり、最終的には金ケ崎町での開催に至ったものです。その目的は、韓国は生涯学習によるまちづくりを進めている、そして金ケ崎町は生涯学習を生かした協働によるまちづくりを取り組んでいる、そこで合致したということになります。それで、結果的には情報交換がなされ、今後に続いていくのかなとは思っております。

 もう一つあります。当町での開催理由なのですけれども、生涯学習を生かしたまちづくり、協働によるまちづくりなのですけれども、こういったものを明確に立てて活動しているのは金ケ崎町だということで、金ケ崎町での開催になったものでございます。

 続きまして、補助なのですけれども、岩手県の地域経営推進費というもので、これは県南広域振興局が所管しているものですけれども、そこから補助金をいただいております。補助額は、補助基準額の上限が260万円、そして補助率が2分の1、よって130万円の補助ということで、この事業に充当しておるものです。

 以上で回答といたします。



○委員長(千葉正男君) 1番、阿部?一委員。



◆1番(阿部?一君) では、再質問いたします。

 この子ほめ条例については、決算の審議なので、今年度の動きについては答弁というか、答えられないということなのでしょうか。実は、さっきも言ったように、この前の全員協議会、本当に時間のない中で、非常にたくさんの議題で答弁も質問もできないままに終わったのですけれども、それで改めてここを質問したのですけれども、まずそこについてお伺いしたいというふうに思います。

 それから、この市街地宅地評価法導入業務委託の問題ですけれども、これは町民懇談会で丁寧に説明する必要があると思います。毎回同じ町民が参加しているわけではありませんので、ことしやれば、ことし初めて参加する町民も多分いらっしゃると思います、どこでも。特に該当する地域、街とか三ケ尻、南方、北部の場合にはぜひさらに説明をしていただきたいというふうに思いますし、あの中にプラス要因、マイナス要因いろいろ書いてあるのですけれども、あの中には例えば駅とか大型店からの距離等具体的に書いていました。そのほかに学校とか役場とか郵便局とか、いろいろ具体的にプラス、マイナス要因、そこからの距離とか、そういうことも入るのではないかなと思うのですけれども、そういうことも少し具体的にわかりやすくぜひ懇談会で説明をしていただきたいというふうに思います。

 それから、財産の譲渡について、福祉センターはしていないということで、多分古い建物なので診断の必要があるということですので、これは一般質問でも要望しましたけれども、ぜひ町としても補助を出して、早急に診断をするように要請をしていただきたいというふうに思います。いずれ毎日たくさんの子供たち、あるいは職員の方々が生活している場ですので、ぜひお願いしたいというふうに思います。再度答弁をお願いしたいと思います。

 避難者に対する医療費、介護利用料の補助の問題について、国の対応を見てから検討ということですから、ぜひ前向きに検討をしていただきたいというふうに思います。

 この診療所に対する拠出金の中で、4,700万円が24年度で打ち切りということは、25年度、今年度からは国からの補助金が全くなくて、600万円ほどあるということになるということなのですが、これでいいのですか。そうすると、ほとんど町単独の一般財源からの拠出ということになると思うのですけれども、そういうことになるということだと思います。それでいいかどうかです。

 次に、診療所の検討委員会の問題ですけれども、ベッドを置けば費用もかかるし、医師の募集あるいは看護師の募集等は大変だと思いますけれども、町民の中には診療所にベッドをぜひ設けてほしいという根深い、強い要望があることは事実です。したがって、ただ町民が要望しているのは、必ずしも町立のままベッドを復活ということではなくて、例えば公設民営等も含めて、周辺に民間で病院を運営している法人、民間法人もあるわけですから、例えば金ケ崎で建物や設備をして、そういうところで引き取って、ベッドも含めて運営する民間法人がないのか、あるいは岩手医大等と相談して地域医療のモデルとして岩手医大の附属病院として、建物は町でつくるから、将来運営しても一定程度補助をするという条件で、そういうことを考えられないかとか、そういうこと、あらゆることを診療所建設の段階では考えていく必要があるのではないかなと思うのですけれども、これから建設委員会は新たにつくるということですけれども、そういうこともぜひ検討をしていただきたいというふうに思います。

 ISOについては、便座についてはわかりました。特に障害者の方が入るところがありますよね、各階に。あそこは1階だけではなくて、全部の階をちゃんと暖房を入れたほうがいいと思いますので、ぜひお願いしたいという、前向きに検討していただきたいと思います。

 次は、教育の問題で、166ページの問題で、指標、目標の問題についていろいろ答弁がありました。この学力の問題、あるいは体力の問題等が金ケ崎はなかなか伸びていなくて大変だという話は聞くのですけれども、いずれ学力向上のためにどうするのか、体力向上のためにどうするかということは、やはり教育委員会を中心に議論して一定の方向を出してやっていく必要が私はあるというふうに思っております。こういう目標を立てるだけではなくて、やっぱり根本的な議論もしてやっていく必要があるのではないかなと思いますけれども、そういう議論は教育委員会でされていると思うのですけれども、どういうふうになっているか、再答弁をお願いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 阿部委員のご質問の中に決算審査の関係にかかわると、こういうことでのご質問もあったと、こう思いますが、基本的には決算審査でございますので、やった事業とその金額、当初予算との関係含めてご意見をいただいたと、こう理解はいたしておりますが、事診療所の関係については、今検討委員会開催中でございますので、このことについては委員がお話をされたようなことは担当部署でお伝えをしながら検討すると、こういう中身になろうと、こう思います。

 また、耐震の関係で、社協に対しての支援、補助対応をしてはどうかと、こういうことでございますが、これは今年度予算とのかかわりになる部分でございます。このことは、譲渡の際に耐震のことについてはお話を申し上げて譲渡をいたしておりますので、一般質問でお答えした内容のとおりでございます。

 終わります。



○委員長(千葉正男君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) それでは、私のほうからは、86ページの国民健康保険診療施設特別会計繰出金の部分に関しまして、交付税上で算定されている額、病院廃止分ということで4,700万円、これ24年度分ということで、25年度以降は算定されないという形になっております。

 あとは、介護利用料の減免の関係につきましては、要望という形でお伺いしてよろしいわけですね。

 あと、申しわけございません。先ほど65ページの低所得者支援対策事業の中の介護保険サービス利用者支援者給付事業の対象者は、低所得者というのはどういった人たちなのかなというご質問がありまして、私のほうで細々と説明をいたしましたが、その内容につきましては、65ページの(2)番の社会福祉法人等による利用者負担減免助成事業の部分でございました。大変失礼いたしました。(1)番の介護保険サービス利用者支援給付事業、町単独分につきましては、住民税の非課税世帯ということだけでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 税務課長。



◎会計管理者兼税務課長(後藤清恒君) お答えいたします。

 市街地宅地評価法の住民への説明をというご質問でございますが、説明する方向で担当課と協議していきたいと考えております。



○委員長(千葉正男君) 教育次長。



◎教育次長(千葉和仁君) ご質問にお答えいたします。

 先ほど24年度分ということでございましたが、その後の若干の経過もお聞きしたいということでございますので、これまで10回ほど検討委員会を実施させていただいております。その中でやはり前回24年度に教育委員会が示しました原案は白紙に戻した状態で、各自治会、民生委員、それからPTA関係、それから学校といったいろいろ各団体の代表の方々においでいただいて、そしてそれをもとにいろいろ検討させていただきました。その資料、検討した内容をそれぞれの団体のほうに持ち帰っていただいて、そしてそれを再度持ってきて、その中で再度検討した内容で今進んでいる状態でございます。

 その中身につきましてですが、やはり今回の施策は町の施策としてやったらいいのではないかという検討委員会の見解でございます。町として、これだけの生涯教育の町で、自治会であれば、地域の子供たちを知らないでいると、やっぱり実際に、せめてその地区の子供たちの名前や頑張っている姿をきちんと見て、そうやって励ましていこうという取り組みはとてもいいことではないかと。去年示しました教育委員会では、日常子供たちが多分この辺で頑張っているのではないかなということを考えて、それで賞をやれるというような考えでおりましたけれども、それではなく個々の個人、子供たちが目標とすることをそれぞれ目標を持たせまして、目標をつくって、それの経過を見て、それを表彰するものでございます。ですので、去年ミスマッチと言われました、例えば自分はこういう賞が欲しかったのだけれども、実はこっちの賞にされたとか、そういったいろんな部分、たくさんのうまくない部分があったわけですが、そういった部分を全て検討委員会の中で網羅しながら、それの内容について検討した状況でございます。これにつきましては、今後教育懇談会の中でお示ししながら進めてまいりたいというふうに考えております。

 次に、学力、体力向上関係の一定の方向性、教育委員会で示していく必要があるのではないかというご質問でございます。これにつきましては、いろいろ学力向上対策委員会や、また教育委員会の定例会、または校長会議、そういった場でそれぞれの意見もいただいております。また、学校ごとに課題となっている部分は同じでないものですから、それぞれやっぱり学校の中での取り組みが重要視される部分ではないかなと思います。全て町が一つの形で進めることも方法ではあるわけでございますが、やはり課題が違う部分については、その学校ごとの取り組みを重視して、その部分で学校、教育委員会や町として支援できる部分はしながら、子供たちの健やかな成長を願っていくような取り組みに展開していければいいのではないかなというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 財政課長。



◎財政課長(高橋修君) それでは、暖房便座につきましては、障害者トイレ、いわゆる多目的トイレというふうに呼んでおりますけれども、この辺も含めて前向きな対応を検討させていただきます。



○委員長(千葉正男君) 1番、阿部?一委員。



◆1番(阿部?一君) 子ほめ条例について再質問いたします。

 先ほど最初にも言ったように、私は町長が6年生全員を表彰するというこの結論のところがやはりどうしても納得できないわけです。やっぱり学校教育ですから、表彰は校長、もしもどうしても必要であれば校長だと私は思うわけです。町長が表彰するのは、スポーツとか文化で特別に功績のあった児童生徒を表彰するというのは、これはどこでもやっていることですから、それはいいと思うのですけれども、このように町長が全員を、一定の活動をして、とにかく全員を表彰するというのは、これは教育のあり方としては私は間違いだというふうに思っています。そういうことではなくて、どうしても子供たちに自信を持たせるためにそういうのが必要だというのであれば、卒業時に町から何か記念品を与えて子供たちに自信を持たせるようなことをするとか、やはり一つの区切りというのは、小学校や中学校の卒業式が子供たちにとっては大きな区切りの場だと思うのです。そういう場できちんと子供たちを評価して褒めて、6年間よく頑張ったと、あるいは3年間よく頑張ったということでそういう記念品を与えるというのは私はいいと思うのですけれども、条例で町長が賞状とメダルを渡すというのは、全国的にはやっている自治体が若干あるようですけれども、私は教育のあり方としては、これは好ましくないというふうに思っていますので、これから移動教育委員会で検討するということですけれども、ぜひそういうことも含めて検討していただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 以上で1番、阿部?一委員の質疑を終わります。

 2番、巴正市委員。



◆2番(巴正市君) では、私からも3点ほどお尋ねしたいと思います。

 127ページでございます。実績報告書でございます。この中に第九次町総合発展計画指標がございます。この中で、大区画圃場の整備率が出ております。現在6%ということでございます。現在六原地区を圃場整備しているわけでございますけれども、この完成後はどの程度になるのか、その辺をお尋ねしたいと思います。

 それから、同じく129ページでございます。これも一番下の指標でございますが、特別栽培米の作付面積が出ております。これを見ますと、基準値から見ますと実績が減っているわけでございますが、これの理由についてちょっとお尋ねしたいと思います。

 それから、もう一点、140ページでございますが、商工費でございます。6番の東西交流施設管理費の中でございます。2番の委託料でございます。下から3行目に日常清掃及び出入り口鍵開閉業務60万円と、それで委託先が金ケ崎町商工会とございます。これで尋ねてみたいのですが、この建物、毎日鍵を開閉しなければならないのかどうか、どのようなやり方でやっているのかお聞きしたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 農林課長。



◎参事兼農林課長(千葉実君) 2番、巴委員のご質問にお答えをしたいと思います。

 初めに、実績報告書127ページの区画の圃場整備率の関係です。これは、総合発展計画で定めた数字等も使っているわけですが、目標値が現在6%。目標値は、平成27年が総合発展計画の完了年度ということで、それまでにはやるということで、現在の計画は、改断等から始まりまして、六原をやれば大体10%になるという目標値になりましたので、大体これが10%をめどに今進んでございます。若干面積的にはふえるかもしれません、1%か2%。というのが今の現状でございます。

 あとは129ページでございます。これのやはり指標でございますが、特別栽培米作付面積、これも基準値、いわゆる当初計画したときの数字よりも面積をふやそうというので目標値を定めたわけですが、実際の話、町で計画している数字と実際農協さんが作付推進をしているのが、いわゆる特別栽培米をうんと売るという形での作付を進めていないのが現状です。そこのミスマッチがございます。そこで、本来当初21年、22年当時計画を立てた数字から米の売れ行き状況からいくと、今は特別栽培米だけでは売れないので、それとあわせた形での特栽米も含めて売るという手法をとってございますので、これは本来総合発展計画のローリング等で見直しをした時点で変えるべきものかなと思ってございますので、当初の計画ではそのように立てましたが、現在的に減っていく状況、ふえない状況なので、この目標値の変更が必要かと思ってございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) 140ページの東西交流施設の関係の開閉の関係ですけれども、毎日やらなければならないかということなのですけれども、金ケ崎町の金ケ崎駅東西交流施設管理運営規則というのがございまして、これで開館時間というのを定めておりまして、これが午前5時30分から午後11時30分ということで定めております。

 それで、この時間というのは、そもそも電車を使うお客様が来る前にあけていると。そして、最後の終電が行った後に閉める時間ということでやっています。例えばいろんな事情によって電車がおくれるとか、そういった場合もございますので、その開閉につきましては、管理が今北上駅の管轄になってございますので、毎日そちらのほうに連絡をしているということでございます。それで、いわゆる施設を24時間オープンにするという方法もあるのですけれども、やはりちょっとこの間のロッカーも含めていろんな方の利用があると、いろんなたまり場に利用されると、あるいはそういった犯罪の可能性もあるというようなことで、時間を定め、閉めるときは全て中をチェックして、誰もいないことを確認して閉めると。いわゆる建物の管理上、そういった形で毎日やっているということですが、それを商工会にお願いしているという状況でございます。



○委員長(千葉正男君) 2番、巴正市委員。



◆2番(巴正市君) それでは、再質問させていただきます。

 圃場の整備率でございますけれども、今国のほうでは人・農地プランということで、担い手に集積するというような事業を進めているわけでございまして、町といたしましても、現在作業中でございます。こういう状況下にあるわけでございますけれども、この目標が10%というのでは非常に少ない、担い手にとっては非常に不満足な数字だと、このように思うわけでございますけれども、近い将来的にはどの程度まで見込んでいるのかお尋ねしたいと思います。

 それから、特栽米につきましては納得いたしました。

 それから、駅舎の開閉につきましては、365日の業務なわけでございますね。非常に担当する方が大変ではないのかと思いますので、何とかもう少し手当を上げるとか、その辺を考慮していただきたいと思いますが、そういう考えはあるのかどうかお尋ねします。



○委員長(千葉正男君) 農林課長。



◎参事兼農林課長(千葉実君) お答えをいたします。

 今の大区画圃場、いわゆる圃場の整備率ですが、少ないというあれですが、1反歩、2反歩という区画整理は当時やったのですが、その後面積基準が変わりまして、3反歩以上というのが今の数値になってございます。そうすると、町内全域の面積からいうと、今の率は計画に沿ってやっていって、六原が終わると、六原は当初面的部分だけで5年かかる予定だったのです、それが3年で終わる予定です。前倒しで進んでいます。それらを含めて、27年度までにその計画に沿って完成しましょうということで今進んでいたのがその数字でございます。確かに岩手県の中でも、いろんな近隣の市町村は区画整理をしてございますので、今後はそういったことが必要かと思われますが、ただ実施に入るまでの計画とか、地元の要望というのが必要になりますので、この辺はもっと積極的に進めていきたいなと思ってございますし、これらは改良区とか、あとは地元の人たちの意思の関係とか、あとは最終的には町でも負担金10%になりますので、それらを第十次の総合発展計画に盛り込みながら、計画的な中での進め方が必要かと思ってございますので、委員おっしゃるとおりに、こういったことはぜひ進めていかなければいけないのかなと思ってございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 おっしゃるとおり、商工会の職員の方で一番駅に近い方を中心にして実際やられているということです。これにつきましては、商工会と町長との懇談会ということを定期的に年何回かやっているわけですけれども、そこの中でもそれの対応について相談を受けているところです。

 それで、実際的に、では何とかできないかということでこれまで、例えばそういうのをできるのは誰かと。結局鍵を閉めるということになりますと、全ての部屋を確認し、人がいないということを確認するということで、やっぱりそれなりの時間がかかります。そういう時間帯にできる人はということで、実はタクシー関係の会社と、ある程度遅い時間まで営業しているのでできないかとか、そういった相談をした経過もありますし、当然警備会社にも相談をしているところですし、そうなりますと、遠隔操作的なものとかいろいろな方法がありますので、現在そういった情報を集めながら、特定の人への過重を改善する方向を今検討しているところでございます。



○委員長(千葉正男君) 2番、巴正市委員の質疑は終了いたします。

 お諮りをいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認め、午後3時50分まで休憩いたします。

            休憩(午後 3時34分)

                                        

            再開(午後 3時50分)



○委員長(千葉正男君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 質疑ございませんか。

 5番、有住修委員。



◆5番(有住修君) あした朝一番と考えていましたが、やらせていただきます。5番、有住でございます。数点お聞きいたします。

 まずは、事項別明細書でお聞きしますが、最初に152ページ、6款1項10目8節の報償費、農地集積促進員活動謝礼17万3,000円でありますが、これは恐らく農業委員の集積活動に対しての報奨金と考えているところでございますが、実績報告書130ページにも農地集積実績、所有権移転9件、利用権設定239件と書いてございますが、これが促進員の実績ではないと思いますが、実際の促進員の集積活動での実績をお聞きしたいと思います。

 次に162ページ、7款1項6目東西交流施設管理費、11節委託料でございますが、昨年も決算でお聞きしましたが、管理委託料64万2,000円、除雪委託料36万1,095円、約100万円での管理をしてございますが、駐車場の使用者は1日何人ぐらいかをお聞きしますし、わかれば町内、町外の比率をお聞きしたいと思います。

 次に168ページ、8款2項2目道路維持費でございますが、小規模修繕工事、舗装工事、修繕工事、修繕の原材料等で計2,210万円を支出してございますが、毎年修繕工事だけでは費用対効果から疑問な点がございます。やはり毎年多額の修繕費を支出しているところでは、年次計画で本舗装が必要と思いますが、どうお考えかお聞きします。

 また、きょう同僚議員が繰り越し工事で4カ所ぐらいの工事場所、箇所を質問されまして、工事場所がわかったところでございますが、この工事場所は、どのような要件で箇所設定をしたのかお聞きします。というのは、何か場所を聞きますと、連担戸数、交通量が余り少ないところの修繕工事というか、切削工事をすると思います。まだまだそれ以上に修繕工事が必要な頻度が高いところがあると思いますが、それをどのような設定で箇所づけをしたかというものをお聞きしたいと思います。

 次に、実績報告書でお聞きいたします。163ページ、10款1項3目教育振興費の外国語指導で約1,240万円ぐらいを支出しておりますが、4名の指導です。1名は、小学校、幼稚園の外国語指導と書いてございますが、保育園は指導していないのかをお聞きしたいと思います。

 以上、4点をお聞きします。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 農林課長。



◎参事兼農林課長(千葉実君) 5番、有住委員のご質問にお答えします。

 まず、事項別明細書の153ページでございます。農地流動化推進事業費の中での報償費での農地集積促進員の活動謝礼というのは、これはまさに促進員が、農業委員が動いた謝礼でございます。そこで、この方々の活動内容ということですので、実績については130ページの中に促進員の事業費ということで載ってございます。ここでは、このように、まず県の農業会議のほうからもいろいろお金をもらって、それを報告するわけですが、あとは野帳といいますか、自分たちの活動記録を毎回出します。それらをまとめたのがこの中でございまして、活動の累計ということをここに出してございます。そのほかにも、自分たちが役場にいろんな案件が上がってきたのを、それを持ってうちのほうから情報が行きまして、委員さん方が、その農地のあっせん等に、直接その地域別に歩いて回るということをやってございますので、それらの合わせた数字の実態の数字、活動日誌ということで、このような173日ということで出してございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) 163ページの東西交流施設の委託料の関係でございます。

 まず、駅の除雪経費といいますか、そういった部分でございますけれども、これにつきましては駐車場の利用者数ということですが、あそこの全体で駅の駐車の可能台数は184台でございまして、イベント広場から、そして南側といいますか、舗装のなっていないところも含めて184台が駐車可能となっています。それで、何台ぐらい利用しているかということでございますけれども、まずあそこの部分の4分の2、半分から4分の3ぐらい、50%から70%ぐらいの利用者といいますか、面積的には埋まっているのかなというふうに、平日は、そういう認識をしています。そういった部分の除雪を朝通勤時間から定期的に見ながらやっていただいております。

 それから、もう一つ、駐輪場ということで、そちらの部分の駐輪場管理費というのが64万2,000円、いわゆる自転車の整理をしていただくということでございます。この自転車は、駅の東と西側にございまして、駅の東側では242台、それから西側は82台、合わせて324台の駐輪可能台数になっています。結構そのまま放置したり、自転車がもっと入るのに、急いでちょっと斜めに置いたり、そういった整理をしながら、後からの利用者に対しても不便をかけないような形での整理をお願いしているところでございます。



○委員長(千葉正男君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) ご質問にお答えいたします。

 小規模修繕と原材料費で約2,000万円ほどの費用を使っているということで、年次計画で本舗装できませんかというような、そういう考えはどうかということでございます。これにつきましては、まことにもってそのとおりでございまして、年次計画を立てて、本舗装をしたいところではございますけれども、財政的な理由から、なかなかできないところがございます。

 そういう中でも、特にも必要というところにつきましては、一般財源でオーバーレイ等の舗装補修をしているというところもございます。具体的に申しますと、北長根艶坂線などは、その地域要望からの緊急的な舗装補修ということで、年数をかけまして3年ほどでやってございます。

 もう一つ、先ほど繰越明許費で舗装補修費の5路線の舗装の箇所の設定をさせていただいているのですが、それよりももっとあるのではないかというようなご指摘もございましたが、これの設定の理由につきましては、舗装補修の今までは維持管理的なものについては補助事業の採択はなりませんでしたけれども、昨年から維持補修的なものも補助事業をできるというふうになりまして、これにつきましては基準といたしましては、例えば南花沢前野線のような大型車両の通るところ、あるいは農免道のようなところでのわだち掘れが4センチ以上あるとか、舗装面に対して穴ぼこがある一定の面積以上あるとか、亀裂がある一定以上あるというような基準を超えているところにつきましては、補助事業で舗装補修が可能というふうになりまして、繰り越し事業で調査事業を行いまして、特に採択の要件に該当するということで調査を行いまして、この5路線につきましては該当になるということで工事を行ってございます。これにつきましては、関連しまして、今年度も引き続き残りの延長につきまして調査をいたしまして、順次計画を立てまして舗装補修をしていくという予定になってございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 教育次長。



◎教育次長(千葉和仁君) ご質問にお答えいたします。

 163ページの実績報告書のほうの英語指導助手の配置事業にかかわりましての小中学校、それから幼稚園以外に保育園はどうなっているのかというご質問でございます。委員ご指摘のとおり、保育園におかれましても、昨年度から長期休業、夏休み、冬休み、この期間特に保育園を優先的に回らせていただいておりまして、昨年度は外国語支援員、ALT2名体制でございましたけれども、今年度におきましては3名になったということで、さらに充実した取り組みができて、保育園のほうにも行かせていただいている状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 5番、有住修委員。



◆5番(有住修君) 再度質問させていただきますが、農地集積活動謝礼はわかりました。昨年度先進地視察等も実施しておりますので、農業委員さんは集積活動、耕作放棄地解消などの活動が大変だと思いますが、集積実績等が上がるようにお願いいたしまして、要望ですので、答弁は要りません。

 次に、東西交流施設管理費でございます。わかりましたが、費用対効果を考えますと、昨年度も質問しましたが、近い将来駐車場料金等を徴収する考えがないか、検討する考えがないか、再度お聞きします。

 次に、道路維持費でございますが、大体はわかりますが、ただその5路線の採択要件がやはり修繕の必要頻度、あとは交通量、連担戸数等々、それを要件等で考えなければ、いや、費用対効果的なもので、ならないのではないかと私は考えます。というのは、余り交通量がない、連担戸数もないというところの舗装をしますと、費用対効果的には余り、ちょっと私個人的には考えられないと。もっとやるようなところがあると思いますが、今後このような工事をするときは費用対効果を考えまして、どのような要件等で実施するか、再度お聞きしたいと思います。

 あとは、外国語指導はわかりました。保育園、幼稚園の差のないような指導をお願いしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 答弁願います。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 費用対効果、維持管理費にかかる経費、そしてそれの利用者の関係でございますけれども、駐車場料金というお話もございました。駐車場として料金を取った場合どうなるかという、ちょっと検討というか、話題としては、話としてはあったのですが、いわゆる駅員を配置している、あるいは配置するための駅の利用者数というのがかつてありまして、利用者数を向上させると駅員が配置されると、利用者数が少ないところは駅員が廃止されるというような動きの中で、多分利用者向上のために無料の駐車場として利用するスペースをこれまで確保してきたということですし、それが全部町民かといいますと、そうではなくて、やっぱり比較的金ケ崎駅を使ったほうが便利な方、町外の方も利用されているというふうな状況にあります。そこの中で駐車場料金を取ることの検討については、具体的には検討しておりません。ちょっとその辺、取った場合の現在の駅の利用者の減少とか、駅前の人の流れがまた変わるとか、いろいろなことが想定されるわけですけれども、それらも含めて総合的な検討は必要ではないかというふうに考えるところです。



○委員長(千葉正男君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) 再質問にお答えいたします。

 5路線につきましては、ほかに違うところもあるのではないかというようなお話でございました。2路線につきましては、わだち掘れができていると、4車線の南花沢前野線と大規模農道につきましては、わだち掘れができて車両の交通あるいは歩行者に対しての安全確保がとれないということで、これにつきましては必要かなと考えております。

 また、ほかの3路線につきましても、確かに交通量、連担戸数等少ないのではないかというご指摘でございますが、確かにそのような面はあるかもしれません。ただし、ここの路線につきましても、1カ月に1回の補修で済むというわけではございませんで、1カ月に3回も4回も穴補修に向かっているということで、費用対効果ということで考えれば、逆に道路管理者のその補修にかかる費用と時間を考えますと、こちらのほうは早く舗装補修したほうがよいという判断をしたものでございます。

 以上でございます。



○委員長(千葉正男君) 5番、有住修委員。



◆5番(有住修君) 道路維持費でございます。穴の修繕、数カ所あって、1カ月に何回か行くと。それは舗装、いつもの舗装の修繕で穴をふさげば1年ももつということですので、もっとひどいところ、余り言いたくありませんが、まず三ケ尻の道路、あそこはかなりひどいと思います。私は、その5路線も全部把握しているつもりでございます。それで、三ケ尻のあの道路は、本当に多額の修繕費をかけているのではないかと思います。それが今回の箇所づけの要件には当てはまらなかったというのは残念でならないわけでございます。課長も三ケ尻ですので、十分承知しているところでございますが、今後はやはり要件を吟味、交通量とか連担戸数、そして本当に必要な頻度、修繕の頻度が本当に必要だというところをやらなければいけないと私は思いますが、もう一度そういうところを今後は考慮しながら箇所づけをするのか、修繕工事の箇所づけをするのかお聞きしたいと思います。

 東西交流施設はわかりました。もっとも、ただやはり一度検討だけは要望して、それは終わりたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) 検討路線に三ケ尻をというお話でございました。確かに状況は理解しているつもりでございます。今現在歩行者空間整備事業を行ってございますので、その最終年度等に向けまして検討させていただきたいと思います。

 また、委員おっしゃられましたとおり、この5路線のほかに次の箇所を実施する場合は、その要件も踏まえまして検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 5番、有住修委員の質問は、既に3回になりましたが、会議規則第51条の規定により、特に発言を許します。

 5番、有住修委員。



◆5番(有住修君) ありがとうございます。その最終年度というのは何年度かお聞きしたいと思います。今最終年度に検討したいというようなことを話したのではないかと、私の勘違いですか。その最終年度というので検討したいというのは、その最終年度が何年かというのをお伺いしたいと思います。



○委員長(千葉正男君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) 昨年度から実施しております三ケ尻の歩行者空間整備事業につきましては、4年計画で実施の予定でございまして、最終年度は27年度になってございます。

 以上です。



○委員長(千葉正男君) 以上で5番、有住修委員の質疑を終わります。

                                        



△延会について



○委員長(千葉正男君) お諮りいたします。

 本日はこれで延会したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(千葉正男君) 異議なしと認めます。本日の会議は、これで延会することに決定しました。

                                        



△延会の宣告



○委員長(千葉正男君) 本日はこれで延会いたします。

 ご苦労さまでした。

                                (午後 4時12分)