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岩手県 金ケ崎町

平成25年  9月 定例会(第7回) 09月05日−議案説明・一般質問−01号




平成25年  9月 定例会(第7回) − 09月05日−議案説明・一般質問−01号







平成25年  9月 定例会(第7回)





            平成25年第7回金ケ崎町議会
                定例会会議録
議 事 日 程 (第1号)

                    平成25年9月5日(木)午前10時00分開会

       開  会
日程第 1  会議録署名議員の指名                         
日程第 2  会期の決定                              
日程第 3  請願常任委員会付託                          
日程第 4  議案第17号 平成24年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定について   
日程第 5  議案第18号 平成24年度金ケ崎町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に
              ついて                         
日程第 6  議案第19号 平成24年度金ケ崎町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ
              いて                          
日程第 7  議案第20号 平成24年度金ケ崎町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認
              定について                       
日程第 8  議案第21号 平成24年度金ケ崎町訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳
              出決算認定について                   
日程第 9  議案第22号 平成24年度金ケ崎町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい
              て                           
日程第10  議案第23号 平成24年度金ケ崎町浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定につ
              いて                          
日程第11  議案第24号 平成24年度金ケ崎町国民健康保険診療施設特別会計歳入歳出決
              算認定について                     
日程第12  議案第25号 平成24年度金ケ崎町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
              について                        
日程第13  議案第26号 平成24年度金ケ崎町水道事業会計利益の処分及び決算認定につ
              いて                          
日程第14  一般質問                               
       延  会

〇出席議員(16名)
   1番  阿  部  ?  一  君    2番  巴     正  市  君
   3番  高  橋  藤  宗  君    4番  佐  藤  千  幸  君
   5番  有  住     修  君    6番  ?  橋  勇  喜  君
   7番  ?  橋     奬  君    8番  山  路  正  悟  君
   9番  及  川  み ど り  君   10番  ?  橋  文  雄  君
  11番  ?  橋  照  雄  君   12番  千  田     力  君
  13番  梅  田  敏  雄  君   14番  千  葉  正  男  君
  15番  千  葉  和  美  君   16番  伊  藤  雅  章  君
 
〇欠席議員(なし)
 
〇説明のため出席した者
       町        長     ?  橋  由  一  君
       副    町    長     千  葉  政  幸  君
       教    育    長     新  田     章  君
       監  査  委  員     ?  橋  順  一  君
       参 事 兼総合政策課長     中  里  武  司  君
       参 事 兼生活環境課長     石  川     孝  君

       参 事 兼農林課長(兼)    千  葉     実  君
       農 業 委員会事務局長                  

       財  政  課  長     高  橋     修  君
       会計管理者兼税務課長     後  藤  清  恒  君
       住  民  課  長     及  川  敏  雄  君

       保 健 福 祉 センター     千  田  美  裕  君
       事    務    長                  

       商 工 観 光 課 長     後  藤  紳  一  君
       建  設  課  長     千  葉  達  也  君
       水 処 理センター所長     及  川     一  君

       教 育 次 長(兼)     千  葉  和  仁  君
       学校給食センター所長                  
       中 央 生 涯 教 育     伊  藤  明  穂  君
       セ ン タ ー 所 長                  

〇本会議に出席した事務局職員
       事  務  局  長     ?  橋  義  昭
       局  長  補  佐     青  沼  和  也
       主        査     内  藤  ま ゆ み



                                        



△開会及び開議の宣告



○議長(伊藤雅章君) ただいまから平成25年第7回金ケ崎町議会定例会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は16人であります。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                (午前10時00分)

                                        



△議事日程の報告



○議長(伊藤雅章君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

                                        



△諸般の報告



○議長(伊藤雅章君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 議長の報告は、印刷をもって配付のとおりでございますので、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

 行政報告を行います。

 町長の行政報告は、ご配付のとおりであります。

 これで行政報告を終わります。

                                        



△送付された付議事件の報告



○議長(伊藤雅章君) 本定例会に送付された議案の報告を行います。

 本定例会に送付された付議事件は、ご配付されている議案書目録のとおり、報告第1号 平成24年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてから議案第26号 平成24年度金ケ崎町水道事業会計利益の処分及び決算認定についてまで、報告1件、条例案件3件、議決案件3件、平成25年度各会計補正予算10件、平成24年度一般会計及び各特別会計並びに平成24年度企業会計決算認定合わせて10件、以上27件であります。

 なお、議案の朗読は省略いたします。

                                        



△会議録署名議員の指名



○議長(伊藤雅章君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第112条の規定によって、議長において1番、阿部?一君、2番、巴正市君を指名いたします。

                                        



△会期の決定



○議長(伊藤雅章君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月13日までの9日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から9月13日までの9日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会議予定等は、お手元に配付の会期日程表のようにご了承を願います。

 お諮りいたします。議案調査、委員会審議等の都合により、9月7日、8日、11日、12日の4日間を休会としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、9月7日、8日、11日、12日の4日間を休会とすることに決定いたしました。

                                        



△請願常任委員会付託



○議長(伊藤雅章君) 日程第3、請願の常任委員会付託を行います。

 本定例会に受理した請願、陳情は、お手元に配付の請願・陳情文書表のとおりであります。

 これより請願について紹介を求めます。紹介議員が複数となっている請願については、代表する紹介議員から紹介を求めます。なお、陳情第1号及び陳情第2号については、町外から郵送により送付されてきた陳情であり、会議規則運用例規131の規定により、その陳情書の写しを議員配付しております。

 請願第2号 桑島重三郎に関する建造物・遺跡・記念館等の保存・充実・活用について請願書の紹介を求めます。

 11番、?橋照雄君。

           〔11番 ?橋照雄君登壇〕



◆11番(?橋照雄君) 請願書の朗読をもってご報告いたします。

           (以下、「請願書」により朗読説明のため記載省略)

 以上、請願書でございます。



○議長(伊藤雅章君) 次に、請願第3号 私学教育の充実・発展についての請願書の紹介を求めます。

 1番、阿部?一君。

           〔1番 阿部?一君登壇〕



◆1番(阿部?一君) 朗読し、提案いたします。

           (以下、「請願書」により朗読説明のため記載省略)

 以上、ぜひ採択してくださるようにお願いいたします。



○議長(伊藤雅章君) 以上で請願の紹介を終わります。

 お諮りいたします。請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託することにご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、請願・陳情文書表のとおり常任委員会付託と決定いたしました。

                                        



△議案第17号から議案第26号までの一括上程、説明、監査委員報告、決算審査特別委員会設置、委員会付託



○議長(伊藤雅章君) 日程第4、議案第17号 平成24年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第13、議案第26号 平成24年度金ケ崎町水道事業会計利益の処分及び決算認定についてまで、10件一括議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、日程第4、議案第17号 平成24年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第13、議案第26号 平成24年度金ケ崎町水道事業会計利益の処分及び決算認定についてまで、10件一括議題とすることに決定いたしました。

 お諮りいたします。ただいま一括議題となりました議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めることにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認め、提案理由の説明を求めます。

 副町長。

           〔副町長 千葉政幸君登壇〕



◎副町長(千葉政幸君) それでは、朗読して提案説明をさせていただきます。あらかじめ説明資料を配付いたしておりますので、その説明資料に基づきまして、説明をさせていただきます。

 それでは、日程第4、議案第17号 平成24年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第13、議案第26号 平成24年度金ケ崎町水道事業会計利益の処分及び決算認定についてまで、10件、10会計について提案説明させていただきます。要旨のみとさせていただきます。

 それでは、初めに日程第4、議案第17号 平成24年度金ケ崎町一般会計歳入歳出決算認定についてであります。歳入決算額は91億4,276万4,201円で、予算額に対しまして執行率は96.7%であります。以下、執行率につきましては、予算額に対しての割合であります。歳出決算額は89億4,063万6,603円であり、執行率は94.5%で、歳入歳出差し引きは2億212万7,598円であります。そのうち翌年度へ繰り越すべき財源は3,270万2,895円で、実質収支額は1億6,942万4,703円であります。実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定により財政調整基金に繰り入れする額は1億円であります。

 主なものにつきまして、説明させていただきます。初めに、歳入でありますが、町税におきましては、固定資産税は減額となりましたが、町民税、特にも法人町民税の伸びによりまして、約33億2,900万円であり、前年度比較で13.1%の増であります。地方交付税につきましては、東日本大震災に関連した特別交付税が減額となり、約21億8,400万円で、前年度比較3.5%の減となりました。国庫支出金につきましては、公共土木災害復旧、新設保育所及び障害児童福祉に係る負担金の増により約6億5,200万円で7.7%の増となりました。県支出金につきましては、利用自粛牧草等処理円滑化事業補助金等の増によりまして、約9億5,900万円で84.3%の増となりました。諸収入につきましては、土地開発公社貸付金の返済により約3億4,100万円で75%の増となりました。また、町債におきましては、道路橋梁及び消防施設等の投資的事業に係る起債の増によりまして、約6億900万円で32.8%の増となりました。

 次に、歳出であります。議会費におきまして、議員共済組合負担金の減によりまして、約1億600万円で15.2%の減となりました。総務費につきましては、財政調整基金及び公共施設維持整備基金への積み立て増によりまして、約15億600万円で29.4%の増となりました。民生費につきましては、介護施設及び保育所の新設に係る補助金交付等によりまして、約16億800万円で19.9%の増となりました。農林水産業費につきましては、利用自粛牧草等処理円滑化事業、国営和賀中部土地改良事業償還基金積立金及び復興支援森林・林道整備工事等の増によりまして、約7億2,200万円で43.7%の増となりました。土木費につきましては、町道南花沢前野線道路整備、側溝改修工事及び除雪機械購入等によりまして、約7億9,000万円で16.3%の増であります。

 次に、日程第5、議案第18号、国民健康保険特別会計であります。歳入決算額は16億8,054万971円で、執行率は102%であります。歳出決算額は15億8,394万1,491円であり、執行率は96.2%で、歳入歳出差引額は9,659万9,480円であります。実質収支額も同額であります。国保2,212世帯、国保被保険者3,929人(町人口に占める割合24.4%)に対する保険給付費、後期高齢者支援金、共同事業拠出金等に係る歳入歳出であります。

 次に、日程第6、議案第19号、下水道事業特別会計であります。歳入決算額は4億9,214万642円で、執行率101.6%であります。歳出決算額は4億8,032万3,122円で、執行率99.1%であり、歳入歳出差引額は1,181万7,520円で、実質収支額も同額であります。都市計画区域内受益者に対する維持管理を中心とする下水道事業であります。

 次に、日程第7、議案第20号、農業集落排水事業特別会計であります。歳入決算額は4億7,038万5円で、執行率99.8%であります。歳出決算額は4億5,923万5,112円で、執行率は97.5%であり、歳入歳出差引額は1,114万4,893円で、実質収支額も同額であります。六原地区管路布設工事約2.5キロメートルが実施され、公共下水道への接続をもって最終年度となりました。

 次に、日程第8、議案第21号、訪問看護ステーション事業特別会計であります。歳入決算額は2,290万102円で、執行率100.7%であります。歳出決算額は2,156万3,714円で、執行率は94.8%であり、歳入歳出差引額は133万6,388円で、実質収支額も同額であります。在宅での療養生活を支援する在宅訪問看護事業であります。

 次に、日程第9、議案第22号、介護保険特別会計であります。歳入決算額は13億7,077万7,999円で、執行率は100.5%であります。歳出決算額は13億4,906万7,401円で、執行率は98.9%であり、歳入歳出差引額は2,171万598円で、実質収支額も同額であります。介護を必要とする高齢者に対する保険給付や予防サービスの提供等であります。

 次に、日程第10、議案第23号、浄化槽事業特別会計であります。歳入決算額は3,561万8,705円で、執行率は101.1%であります。歳出決算額は3,486万20円で、執行率は99%であります。歳入歳出差引額は75万8,685円で、実質収支額も同額であります。今年度の整備基数は、5人槽6基、7人槽9基、10人槽1基の16基であります。公共下水道及び農業集落排水事業の区域以外を対象とする下水道事業であります。

 次に、日程第11、議案第24号、国民健康保険診療施設特別会計であります。歳入決算額は2億8,924万8,223円で、執行率は100.3%であります。歳出決算額は2億7,911万6,686円で、執行率は96.8%であり、歳入歳出差引額は1,013万1,537円であり、実質収支額も同額であります。国保金ケ崎診療所の医科及び歯科に係る医療の提供及び地域保健活動等を主な内容とするものであります。

 次に、日程第12、議案第25号、後期高齢者医療特別会計についてであります。歳入決算額は1億1,076万9,015円で、執行率は100.2%であります。歳出決算額は1億1,012万5,638円で、執行率は99.6%であります。歳入歳出差引額は64万3,377円で、実質収支額は同額であります。本特別会計の主な内容は、町が徴収した保険料を岩手県後期高齢者医療広域連合へ納付するものであります。

 次に、日程第13、議案第26号、水道事業会計についてであります。収益的収入は、消費税抜きで3億2,737万6,392円であります。一方、費用は同様に消費税抜きで2億9,735万5,762円であり、純利益は3,002万630円であります。給水人口1万5,194人、給水戸数5,057戸、町全体の普及率は93.7%で、対前年度0.4%、56戸増となっております。また、建設改良工事として、未普及地域であります西根大森地区ほか4カ所におきまして、2,630メートルの配水管布設工事を実施し、その解消に努めたところであります。また、森山第1、第2配水池の回廊天井防水改良工事もあわせて実施したところであります。

 平成25年9月5日提出、金ケ崎町長、?橋由一。

 以上、日程第4、議案第17号から日程第13、議案第26号までの決算認定に係る提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(伊藤雅章君) 説明が終わりました。

 これより会議規則運用例規第60の規定に基づき、監査委員から決算審査結果の報告を求めたいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、監査委員から決算審査の報告を求めることに決定いたしました。

 決算審査結果の報告を求めます。

 監査委員、?橋順一君。

           〔監査委員 ?橋順一君登壇〕



◎監査委員(?橋順一君) 日程第4、議案第17号から日程第12、議案第25号までの決算認定に係る平成24年度金ケ崎町一般会計並びに特別会計歳入歳出決算審査意見書についてご説明を申し上げます。別冊5ページをお開きいただきたいと思います。

           (以下、「金ケ崎町一般会計並びに特別会計歳入歳出

            決算審査意見書」「金ケ崎町水道事業会計決算審査

            意見書」により説明のため記載省略)



○議長(伊藤雅章君) 監査委員の報告が終わりました。

 お諮りいたします。本案件は、決算審査特別委員会を設置して、これに一括して審査付託したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第17号から議案第26号までは決算審査特別委員会を設置し、これに一括して審査を付託することに決定いたしました。

                                        



△決算審査特別委員会委員の選任について



○議長(伊藤雅章君) お諮りいたします。

 ただいま決定されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条の規定に基づき議長を除く全員を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、議長を除く全員を決算審査特別委員会委員に指名することに決定いたしました。

                                        



△決算審査特別委員会委員長、副委員長の選任について



○議長(伊藤雅章君) お諮りします。

 ただいま設置されました決算審査特別委員会委員長及び副委員長を委員会条例第6条第2項の規定によって選任したいと思います。これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、決算審査特別委員会委員長及び副委員長の選任をすることに決定いたしました。

 ただいま決定されました決算審査特別委員会委員長及び副委員長選任についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。

 お諮りいたします。本選任は、金ケ崎町議会委員会条例第6条第2項の規定により、委員会を開催して委員長及び副委員長の互選をし、その結果を本会議再開の後、年長委員より報告をしていただくことにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

 したがって、委員会を開催して、委員長及び副委員長の互選をし、その結果を本会議再開の後、年長委員より報告をしていただくことに決定いたしました。

 委員会開催のため暫時休憩をいたします。

            休憩(午前11時32分)

                                        

            再開(午前11時41分)



○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

 決算審査特別委員会委員長及び副委員長の互選の結果を報告願います。

 7番、?橋奬君、自席でお願いいたします。



◆7番(?橋奬君) 決算審査特別委員会の委員長、副委員長の互選をいたしました結果、委員長には千葉正男議員、副委員長には?橋勇喜議員が決定になりました。



○議長(伊藤雅章君) どうもご苦労さまでした。

 ただいま決算審査特別委員会から報告があったとおり、決算審査特別委員会委員長には14番、千葉正男君、同副委員長には6番、?橋勇喜君、以上のとおり決定されました。

                                        



△委員長、副委員長就任の挨拶



○議長(伊藤雅章君) ただいま決定されました委員長及び副委員長のご挨拶をいただきます。

 決算審査特別委員会委員長、14番、千葉正男君。

           〔決算審査特別委員会委員長 千葉正男君登壇〕



◆決算審査特別委員会委員長(千葉正男君) 14番、千葉正男でございます。一言ご挨拶を申し上げます。

 先ほど決算審査特別委員会が設置されまして、不肖私が委員長に互選されました。大変ありがとうございます。このことは、私にとりまして大変光栄に存ずるとともに、身の引き締まる思いでいっぱいであります。

 委員各位もご存じのとおり、今回の決算審査は我々が選挙の洗礼を受けて初めての議会において予算審査したものであります。もう済んでしまったことだから、もう使ってしまったことだからと安易に取り組まないで、議会における予算審議の趣旨が十分に生かされたかどうか、予算の執行は適期に、しかも住民本意になされたか、着眼すべき点は多々あろうかと存じます。どうか委員の皆様に真剣かつ慎重に審査していただきたいと存じます。

 委員会の進行につきましては、副委員長とよく相談し、取り進めてまいりたいと存じます。委員各位のご理解とご協力をお願い申し上げ、委員長就任のご挨拶といたします。

 なお、決算審査特別委員会は、9月11日水曜日、午前10時より本議場において開催いたしますので、皆様のご出席をよろしくお願いを申し上げ、口頭をもってご案内を申し上げます。どうもありがとうございました。



○議長(伊藤雅章君) 次に、決算審査特別委員会副委員長、6番、?橋勇喜君、ご挨拶をお願いします。

           〔決算審査特別委員会副委員長 ?橋勇喜君登壇〕



◆決算審査特別委員会副委員長(?橋勇喜君) 6番、?橋勇喜でございます。ただいま決算審査特別委員会の副委員長を仰せつかりました。なれないものでございますが、まことにありがとうございます。

 委員長を補佐し、円滑に会を運営してまいりたいと存じております。皆様のご協力をお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。



○議長(伊藤雅章君) お諮りします。

 昼食のため休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認め、午後1時30分まで休憩を宣します。

            休憩(午前11時46分)

                                        

            再開(午後 1時30分)



○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開します。

 休憩前に引き続き会議を行います。

                                        



△一般質問



○議長(伊藤雅章君) 日程第14、一般質問を行います。

 一般質問は、あらかじめ通告されておりますので、通告の順に従って質問を許します。

 1番、阿部?一君。

           〔1番 阿部?一君登壇〕



◆1番(阿部?一君) 1番、阿部?一です。一般質問いたします。全て町長に対する質問です。よろしくお願いいたします。

 1、特別養護老人ホーム増設など介護保険制度充実。(1)、特養施設増設。第5期介護保険料を基準額で2万円の大幅値上げした最大理由は、26年度までの特別養護老人ホーム地域密着型79増床でした。25年度中に増設計画を具体化しないと26年度には完成しないと考えられるので、速やかに具体化すべきとのことし3月議会での私の一般質問に対して町長は、24年度末待機者数や24年度決算を見て検討すると答弁しました。24年度末待機者数及び24年度決算に基づく増設に関する検討経過、増設に関する今後のスケジュールについて答弁を求めます。待機者数は、自宅、入院中など、内訳別及び早期入所、必要人数などの答弁を求めます。

 (2)は、決算の実績報告書に掲載されていますので、省略します。答弁も必要ありません。

 (3)、介護保険制度に関する国の動向。政府の社会保障制定改革国民会議は、ことしの8月2日、最終報告書案の各論部分を示し、医療、介護、年金、保育の全分野にわたって社会保障の全面改定を打ち出しました。8月5日には、最終報告書を政府に提出しました。しんぶん赤旗の報道によると、安倍政権は報告書にのっとって法改定を進め、2015年4月から実施する考えとのことです。介護保険は、第6期事業から実施されることになります。

 介護保険制度にかかわる主な内容は、次のとおりです。?、全ての要支援者は介護保険の対象外にし、市町村の地域包括推進事業などに移行させる。?、特養入所者は、中重度者に限定する。?、住民税納税者の介護利用料自己負担を2割にする。?、低所得者の食費、部屋代を財産や預貯金で見直す。実際の法案がこのとおりになるかどうかはわかりませんが、基本方向は変わらないと考えます。

 8月19日自民党は、社会保障制度特命委員会などの合同会議で実施のためのプログラム法案の要綱を了承しました。安倍政権は、21日に閣議決定し、秋の臨時国会に法案を出す方針であると報道されています。これでは、社会保障制度を大幅に改悪した上に消費税を増税することになります。社会保障と税の一体改革、社会保障安定のための消費税造成などと国民をだましたことになると考えます。

 今高齢者のみの世帯、ひとり暮らし高齢者世帯が大幅に増加しています。これらの高齢者、弱者を切り捨てる冷たい政策と考えます。一方政府は、国土強靱化などを名目に、不要不急な公共事業に莫大な予算を計上しようとしています。私たち日本共産党は、保険料の値上げか介護サービス切り下げかという選択を迫る矛盾を打開するため、国庫負担割合を10%ふやし、地方と合わせた公費負担割合を当面50%から60%に引き上げることを主張しています。また、国として保険料と利用料の減免制度をつくり、高齢者の負担を抑えながら介護サービスの充実、家族介護の負担軽減、介護労働者の処遇改善などに取り組み、将来的には公費負担割合を75%に引き上げ(国庫負担割合50%)、負担軽減などを抜本的に進めるべきと主張しています。その財源は、消費増税ではなく、当面は不要不急な予算の削減、大資産家への富裕税の新設、優遇税制廃止など大企業への応分の負担を求めることで予算を捻出し、さらに将来は所得税の累進課税強化、増税で賄うべきと試算し提言を発表しています。このような政府の介護保険制度に関する動向への見解を伺います。

 2、学童保育所の充実。昨年8月に成立した児童福祉法改正の学童保育にかかわる主な内容は、下記のとおりです。?、対象児童を小学生とし、6年生まで引き上げる。?、国、都道府県、市町村以外の者が学童保育を実施する場合には、市町村への届け出を必要とする。?、国は学童保育の基準を省令で定め、市町村はそれに従い、条例で基準を定める。指導員の資格と配置基準は国が決めた基準に従う。それ以外の開設日、開設時間、施設などの基準は国の基準を参酌して自治体が基準をつくる。?、市町村長は条例で決めた基準の維持のために実施者に報告を求め、検査等を行う。?、市町村は、余裕教室等の公有財産の積極的な貸し付けを促し、実施の促進を図る。以上です。

 学童保育所に関する自治体の役割と責任が明確にされたと考えます。可決成立した法律の施行は2015年4月からです。厚生労働省は、地域子ども・子育て支援事業計画の基本指針の策定や省令で定める学童保育の基準づくりの検討を進めています。国と自治体の子ども・子育て会議は、施行日がことし4月です。

 (1)、子ども・子育て会議を早急に設置を。自治体の子ども・子育て会議設置は、ことし4月施行となっています。昨年12月議会での私の一般質問に対して町長は、県の説明会後に検討すると答弁しました。私は、小学校単位に設置し、小学校、学童保育所、幼稚園、保育園の保護者や教職員代表、教育委員会、地域の代表、町の担当者が一堂に会し話し合いをすべきと考えます。検討結果の答弁を求めます。

 (2)、北部学童保育所の増築を。三ケ尻学童保育所は、新築計画を1年早め、今年度中に新築し、来年度から利用開始するため、9月補正予算に計上したと伺いました。これは、大変評価され、努力に敬意を表します。また、西学童保育所は学習室が増室され改善されました。しかし、定員25人に対し40人以上入所している北部学童保育所の増築計画が具体化していないことは非常に残念です。

 しんぶん赤旗や共産党の国会議員団からの情報によると、国は今年度から学童保育所の施設改善への補助制度を大幅に拡充しました。昨年度までは、新築のみ補助対象でしたが、今年度からは増改築、大規模修繕、新改築に伴う解体費用、仮設施設整備工事なども補助対象になりました。北部学童保育所を速やかに増築すべきと考えます。見解を伺います。

 (3)、金ケ崎小保育所の新築整備を。学童保育所整備に関する国の制度が拡充されました。この機会に整備を進めるべきと考えます。金ケ崎小学童保育所在籍数は129名で、金ケ崎小学校在籍数448名の28.7%です。町全体学童保育所在籍数は230名で、町内全小学校在籍児童数895名の25.7%になります。昨年12月議会での私の一般質問に対して町長は、「改築、新築ともに多額の費用がかかること、将来は金ケ崎小学校との施設共有等を視野に入れて検討したい。当面は既存施設の利用を維持していく予定。遊び場の問題等については、実施主体の社会福祉協議会から室内遊び場として福祉センター2階会議室を活用する案が示されており、2階に移動する際の安全対策として、手すりを修繕するということですので、その費用については運営補助金として町から支出いたす考え」と答弁されました。

 また、保健福祉センター事務長は、新築についてはこの関係法令の改正で、学童保育所の新築についても補助金が出るらしいということまでは確認しておりまして、そういった補助金を活用して新築ができないかということについては、事務段階としては検討していきたいと思っておりますと答弁されました。2階の広間が活用できるように改善されました。また、社会福祉協議会の判断で暖房兼用の大型エアコンが2台設置されると聞いています。しかし、129名という在籍数や障害児童が数名在籍していることから見ても、新築移転し、3分割が必要と考えられます。新築、改築の補助限度額が1カ所2,100万円とのことです。国は、40人前後の学童保育所への運営補助金を最も厚く配分し、40人前後になるように誘導しています。金ケ崎町学童保育所の場合、40人前後の施設3カ所を新築整備とする等国の方針、補助制度に合致します。町長答弁の金ケ崎小学校との施設共有等を視野に入れて検討を具体化する方向で検討すべきと考えます。見解を伺います。

 3、養豚場の悪臭対策。ことしの3月議会での私の一般質問に対し町長は、「細野地区に関しましては、生活環境課職員で昨年8月の1カ月間、苦情のある地区内の5カ所を設定いたしまして、においの調査を行ったところであります。調査期間は晴天の日が多く、においの強さも6段階、臭気強度表示法におけるゼロから5までの6段階で強くても楽に感知できるにおいの3のレベルであり、ほとんどはやっと感知できるにおいの1か、何のにおいであるかわかるくらいの弱いにおいの2のレベルでございました。養豚事業所近隣の住民の方ににおいの強い日には役場にご連絡をいただきたいと、こういうお願いもいたしたところでございます。引き続き調査を行いながら、事業者とも協議して改善に努力をしてまいりたい」と答弁されました。また、五百津については、「現在関係機関と連携をとり合いながら対応しているところでございます。ことし1月17日に五百津住民の皆様と北上市の市民の皆さん、さらには県南広域振興局の農政部、花巻農林振興センター農業振興課、北上市の農林課、生活環境課、金ケ崎町の農林課、生活環境課が集まりまして、地区の皆様のご意見や要望等をお伺いいたしたところでございます。この地区は、ご要望の内容によっては管轄する機関が変わってまいります。例えば悪臭を防止するための協定を結びたいということであれば生活環境課が対応することになりますし、悪臭が出ないような施設改善や技術指導となりますと県南広域振興局や農林課等の管轄となるところでございます。また、水質汚濁となりますと、これは保健所の指導ということになります。苦情や相談を受けた際には、たらい回しにしないように、当町におきましては、要望を受けた課が関係課機関に連絡をつけるような行政窓口の一本化を図っているところでございます。私たち金ケ崎町が結んでおります環境保全協定は、協定書の中に、この協定に違反した場合には改善措置をとるあるいは違反事実を継続して認定した場合には、解消されるまでに事業の停止等を含めた対応をいたすと、こういう内容になっています。金ケ崎町としては、環境改善の協定書で十分対応できると考えています」と答弁されました。以下、質問いたします。

 (1)、3月議会一般質問後の細野地区に関する町の取り組みの主な経過を伺います。

 (2)、3月議会時には、五百津の養豚業者との環境保全協定は締結されていませんでした。その後締結されたと伺いましたが、その経過、協定の主な内容について答弁を求めます。

 (3)、また業者(企業)、住民との相互理解を進めるためには、業者からの町や住民に対する文書報告のみでは不十分であると考えます。住民から苦情が寄せられている業者の場合、年1回ぐらい町が指導し、町、業者、住民代表との3者の懇談の場を設けてはいかがでしょうか、見解を伺います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(伊藤雅章君) それでは、答弁願います。

 町長。

           〔町長 ?橋由一君登壇〕



◎町長(?橋由一君) 1番、阿部議員のご質問にお答え申し上げます。大きく3点のご質問を賜ったところであります。

 第1点目の特養施設の増設の関係についてでございます。岩手県の依頼に基づきまして実施をいたしました特別養護老人ホーム、この入所待機者数実態調査、これでは平成24年度末で待機者数は60人となっております。待機場所については、在宅が23、老人保健施設等施設入所が21名、入院中などが7人でございます。このうち早期及び1年程度以内に入所が必要と判断される方は44人おりました。うち在宅で待機されている方は23名となっております。

 次に、増設に関する検討経過でございますが、まず保険給付の実績について述べさせていただきたいと思います。第5期介護保険事業計画の初年度である平成24年度は、計画額約11億8,900万円に対しまして、決算額は12億1,000万円でございました。計画対比では1.8%、2,100万円の増となっております。この要因としては、要支援のサービス利用者数が減となっておるものの、要介護の利用者数が増加したことにより要介護利用者への給付が増加したと、こういう状況でございます。

 また、平成25年7月末時点の保険給付費、これは約4億2,000万円でございます。前年度給付の3億9,500万円に対して6.2%、2,500万円の増となっております。計画対比では4億1,000万円に対して1.8%、約800万円の増となっております。待機者数及び要介護認定者数は、今後とも増加することを考慮すれば施設の増設が必要と考えておりますが、給付費が初年度から計画を上回っていること、さらには平成25年度、この7月末現在で見ても、計画を上回る給付費となっていることなど、さらに特別養護老人ホームの入所者数は、要介護3以上となるなどの介護保険制度の大幅な見直しが進められてきておると。これらの状況を考慮しながら検討する必要があると考えておるところでございます。

 2つ目の要介護認定につきましては答弁は省略と、こういうお話ですので、省略をさせていただきます。

 3つ目になっています介護保険制度に関する話題でございます。この介護保険制度に関する動向への見解についてでございますが、第1号被保険者の保険料負担が増大しないように、国の負担割合の引き上げを岩手県を通じて要望いたしておるところでもございますし、現在の検討の方向は給付費抑制ばかりとなっていると、こういうふうなことで非常に残念になっております。

 個別の内容について申し上げれば、要支援者の地域支援事業への移行については、各市町村によって持っている人、あるいは物などの資源が異なる、こういうことから、個人ごとに必要とされるサービスの提供体制が構築できるかどうか、あるいはサービスの質が落ちることがないかなどが懸念をされるところでございます。いわゆる市町村の規模の大小もあると、こういうところからの違いも出てくることはサービスの格差をつくるのではないかと、こう考えておるところでもございます。

 特別養護老人ホームの入所者は、要介護3以上とすることについては、家庭の事情等により在宅で生活が困難な要介護1、2の方の住まいの確保をどうするのかという問題がありますし、また施設の増設の検討に当たっても影響を及ぼすものと認識をいたしております。

 介護利用料自己負担増を世帯では年収三百数十万円、単身世帯では250万円超とする方向で検討していること、このことについては保険者として財政運営上一定の効果が期待できるものと、こう思っております。しかし、被保険者、特にも70歳から74歳の方は医療費の窓口負担もこの1割、これが2割に引き上げられる方向で検討されておりますし、この方々の理解が得られるというのは大変難しいものがあるのではないかと、そういう課題を抱えておると思っております。

 さらに、低所得者の食費あるいは居住費への補足給付についてでございますが、預貯金等の資産も勘案する方向としていると。このことについては、自己利用負担割合の引き上げ同様、保険者としては財政運営上の効果、これは期待できると、こう思いますが、その一方で被保険者の理解が得られるかが課題だと、こう思っております。また、資産の確認について、生活保護の例に倣えば、預貯金額の金融機関への確認等により現在でも膨大な事務量がさらに膨大、さらに煩雑になるのではないかと、こういう懸念もございます。いずれにいたしましても、第6期の保険給付費、ひいては保険料に大きな影響を及ぼす事項ですので、今後の動向を注視していく必要があると、こう考えております。

 次に、学童保育所の充実の関係についてでございます。第1点目の子ども・子育て会議の早期設置について答弁をいたします。地方版子ども・子育て会議の役割は、自治体における子ども・子育て支援に関する施策の総合的かつ計画的な推進に関し必要な事項及び当該施設の実施状況について調査審議すること、また自治体が教育、保育施設等の利用定員を定める際意見を聞かなければならないと、こうされておるところでございます。

 地域の子供及び子育て家庭の事情、実情を踏まえながら、この政策が実施されることを担保するため、子育てに関するさまざまな立場の方々の参画が必要とされております。そのため、会議の構成メンバーには教育、福祉、保育、子育て支援に関する従事者、さらには保護者の代表者等を選任することが必須とされておるところでございます。昨年12月に開催されました県の説明会において、これらのことが説明されるとともに、現在各市町村で設置をいたしております次世代育成支援対策推進会議を活用することも可能となっておるところでございます。

 当町におきましても、金ケ崎町次世代育成支援対策推進協議会が設置されておりますので、町の子育て対策の推進に関し取り組み内容の検討、計画の見直しに関すること等を協議される場となっております。メンバー構成におきましても、必須とされております各部門の方々が選任されていることから、地方版子ども・子育て会議については、金ケ崎町次世代育成支援対策推進協議会を活用する方向で検討いたしておるところでございます。

 なお、会議の設置について、小学校単位でとのご提案をいただいておるところでございますが、当会議は町全体の子育て環境の整備計画等についても検討いただくと、こういう予定となっておりますので、町全体での設置を考えております。また、この時期につきましては、12月議会におきまして、条例による設置を予定いたしておるところでございます。

 次に、学童保育の充実の中での三ケ尻学童保育所の建設についてでございます。議員各位から、あるいは多くの方々からご意見をいただきました。これを受けまして、町は検討を進めてまいりました。当初は、25年度での設計、そして26年度に建設の予定でございましたが、生徒の安全を重視する、1年前倒しで今年度建設すると、こう予定をいたしたところでございます。しかし、今回の建設において、国、県の補助金を活用はするものの、補助基準額には上限が定められており、また用地整備等に係る費用は対象外となっております。町の一般会計からの持ち出しも多くなると、こういう状況でございます。

 既にご存じのとおり、町の財政運営、このことについては、町税等の大幅な減収により大変厳しい状況となっておると。そういう意味合いでは、今回の建設に向けた判断も非常に難しいものがありましたが、さきに申し上げました皆様方からの強い要望と対応をというようなことで建設に踏み切ったところでございます。

 また、今回ご質問いただきました北部学童の増築につきましては、さきに述べましたとおり、現在の財政状況では早急に対応することについては困難であると、こう考えております。

 当面の対応として、北部学童の利用者数、4月当初は40名を超えておりましたが、8月には36名との報告を受けております。また、保護者や北部学童保育所を運営しております金ケ崎の社会福祉協議会からも増築等での要望は出ておりませんので、現状での保育を考えておるところでございます。ただし、今後もし利用者数が大幅に増加するような状況になった場合は、第一小学校の活用を検討してまいります。

 また、金ケ崎小学校の学童保育所の新築につきましては、以前の一般質問で私が答弁した金ケ崎小学校との施設共有等を視野に入れた検討を具体化する方向で検討すべきとの議員のお考えに対する見解ということでございますが、同様の財政の理由によりまして、具体的に検討できる状況、こういう状況ではございませんので、当面は既存施設である福祉センターの利用を継続していく予定でございます。ただし、子ども・子育て支援法の規定により、地域の子育てニーズを調査あるいは幼児教育、保育、子育て支援等に対する需要量を算定し、その確保対策を含めた子育て新事業計画を平成26年度半ばごろまでには策定することとなっております。当町におきましても、今年中にこのニーズ調査を実施する予定といたしておりますので、この調査結果を参考として、学童保育所について今後の施設の数あるいは規模等のあり方を含めて、改めて検討して進めたい。特にも将来的にそのニーズ、これらを十分把握をした上での対応した学童保育所の整備、これを進めてまいりたいと、こう思っております。

 次に、第3点目でございますが、養豚場の悪臭対策について申し上げます。3月議会後の細野地区に関する町の取り組み経過について回答いたします。昨年8月に、においの調査を行った際に、近隣の方には、においが強いときなど、役場に連絡下さるようお願いをしておりましたが、今年度7月までは、住民の方からの通報あるいは相談等はございませんでした。しかし、今年の6月に水質調査を実施した際、以前に比べ、においが強いように感じたために、事業者に原因と対応策の確認をいたしたところでございます。その結果、浄化槽の脱水機に一部ふぐあいがあるとのことで、すぐ修理をし、改善するよう指示をいたしたところであります。8月に再度状況確認をいたしましたところ、近隣の方からもにおいの相談があり、苦情があったこととあわせまして、悪臭への対応状況を確認いたしました。脱水機のふぐあいについては、指示後すぐに機械を入れかえたということでございますが、機械入れかえの際にたまっていった尿投入量の調整、この尿の量調整がうまくいかなかったと、こういうことで処理がうまくいかず、においが強く出たとのことでございました。それにつきましても、少しずつ通常の状態に向かうよう対応しているとのことで、においについても大分落ちついてきたとの報告を受けておるところでございます。それを受け、相談のあった方のお宅を訪問し、今後もにおいの強いときに役場から事業者に連絡をし、原因の特定と改善策の検討を指示いたしますので、ご連絡下さるよう再度お願いもいたしたところでございます。今後も地区の皆さんにもご協力いただきながら、事業者と連絡、これをとりながら、悪臭の軽減あるいは防止に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、五百津の養豚場との環境保全協定についてお答えをいたします。平成25年1月17日に関係行政機関と住民の皆さんとで集まりを持ちました。その後関係行政機関のみで1回、関係行政機関と事業者とで3回の話し合いを持ち、平成25年4月1日付で締結をいたしたところでございます。

 主な締結、協定内容といたしましては、悪臭防止に努めることのほか、年に1回飼育頭数、あるいはふん尿発生量及び処理方法等を報告すること、必要と認められるときには事業者の指示する手続をした上で立ち入りできることなどを盛り込んで締結をいたしました。

 続きまして、町主導で企業と住民との懇談の場を設けることについてお答えをいたします。住民と企業、業者間に解決困難な問題を抱えている場合は、文書でのやりとりも必要ですが、直接話し合うほうが問題解決に有効な場合もございます。悪臭のように感じ方に個人差がある問題についても、個人的にではなく地域課題として地区が要望した場合、または事業者が要望した場合に町が懇談会開催の支援をしてまいりたいと、こう考えております。

 以上で答弁を終わらせていただきます。



○議長(伊藤雅章君) 答弁が終わりました。

 再質問を受けます。

 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) まず、特養ホームの問題について再質問いたします。町長の答弁では、介護の利用者、利用量が予定よりも若干オーバーしているので、この施設改善になかなか向かわないという話ではなかったかなと思うのですけれども、決算書とか今年度の予算書を見ると、介護保険の基金が昨年度5,900万円、さらに純粋な繰越金が2,100万円ということでしたので、合計すると昨年度1年間で、私の計算では8,000万円の黒字が出たと思うのです、介護保険について、数字上は。そういう状態になっていますので、これは第5期の計画策定委員会の方々も、この計画のとき言っていたのですけれども、そんなに値上げする必要ないよと、そして79床も必要ないと、こんなにたくさんは必要ないと。したがって、保険料の値上げも見直すべきだというふうな意見があったのですけれども、まさにその指摘どおりになっているのではないかなというふうに私は思うのです。ただ、先ほどの答弁で、早期入所必要者数が44名いて、在宅でそのうち23名との答弁だと思うのですけれども、こういう方がいるということは、やはり早期に特養施設をつくるというのが町の責務だと思います。介護保険というのは保険ですから、必要となったときにいつでも利用できるというのが保険の趣旨だと思うのです。利用したいと思っても、あきがなくて利用できないということでは保険の趣旨から外れてしまいますので、ぜひ急いでこの施設をつくるべきだというふうに思うわけですけれども、この辺の見解について、もう一度答弁をお願いしたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 町長。



◎町長(?橋由一君) 待機者がいると、今お話ししたような数字でございます。これは、基本的には保険制度ですから、満たす、あるいは条件的には整っていれば入所できるようにしなければならないと、こういう部分はあると、こう思います。ただ、第5期の検討の中でいろいろご意見をいただきましたのは、必要性は認めるが、しかし給付の状態がこういう状態であれば保険料で賄えない、あるいは大幅な保険料を上げても大変だと、そのくらい上げてまでやらなければならないかという片方のご意見もありました。ですから、必要性と、こちらの保険料負担という部分のバランスをどこにとるかというようなことで、議員お話しのとおり、24年度の決算状況を見た上でと、こういうお話もいたしたところであります。

 私は、必要性はあると、こう思っていますから、増設をするという考え方はあります。ただ、どのくらいどうかということは、先ほど触れましたように、7月の状況を見ても、計画よりも給付費が伸びていると、こういう状態でございますし、保険料は3カ年間固定で同額でございます。初年度で議員お話しのような8,000万円の水準があるから大丈夫だと、こうはなかなかいかないだろうと思いますので、もう少し状況を見なければならないと、こういう部分。もう一つは、増設をすれば、今後それがずっと保険料負担になっていくと、こういう事実でございます。さらにもう一つ、議員もお話しされておりますように、国の社会保障制度改革国民会議の中で全く予定、予想もしておらなかった要支援1、2の関係と、特養に3以上でなければ入所できないような、そういう制度に大きくかかわる問題も出てまいりました。そんなことを考えてまいりますと、今までの考え方で増床というだけにはなかなか難しいのではないかと、こういう部分がございます。その辺はもう少し動向を見た上でということでお話もいたしたところでございます。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) 昨年、この介護保険料の値上げのとき、私は反対したのですけれども、いずれこのとき、きょうは、さっき言ったように79増床が必要だと、3年間に、そして40人のデイサービスも必要だと。そしてさらに県からの借金も返さなければならないので、2万円の値上げが必要だと、そういうことで言ったわけですから、そういうことで町民も、これは2万円やむを得ず値上げになったけれども、施設がふえるのだなというふうに思っていると思うのです、全員、高齢者の方は特に。そういう中で、施設の増設について、待機者がいるにもかかわらず明確にならないというのは、私とすれば当初のそういう説明が、約束がほごにされているのではないかと、町の説明がというふうに感じるわけですけれども、その辺についてどういうふうに思いますか。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 町長。



◎町長(?橋由一君) 今申し上げましたように、議員が反対をされたと、こういうことでございますから、しかし値上げをせざるを得なかったと。あるいは、値上げしなければ保険制度は崩壊すると、こういう内容でございますので、値上げについてはご理解をいただければと、こう思います。

 ただ、増設については、今すぐどのくらいという数に達するのには少し難しさがあると。申し上げましたように、増設はすると、こういう考えでございますので、もう少し状況を見させていただきたい。国会で社会保障制度の改革、特に介護保険制度についてどういう形で今後審議をされるかと、これは事業者の皆さんも非常に注目をしておりますし、保険制度が今後維持あるいは順調にいくかどうかという問題も同時に抱えております。と申しますのは、議員もお話しされましたように、要支援等含めて市町村に、あるいはこのまま実施される方向に行くのではないかと、こういう動きを考えれば、今までと違った部分での対応措置も検討していかなければならないと、こういうふうに思っています。そういう意味で、何床の増設、いつと、こういうのは今の段階では申し上げかねますが、26年度に向けて、25年度対応できちっと出さなければならないところはございますが、当初79床の関係は、この3カ年の最終年度に予定をしたいと、こういうことで来ておりますので、それからいいますと、議員お話しのとおり、今すぐここで増設何床というふうな形にはちょっと難しさがあると、こう思っております。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) 国の動向は、多分来年度の国会に提案され、正式な法案が出ていると思いますので、その時点でまた議論したいと思いますけれども、いずれ第5期については、先ほど言ったように、26年度に79増床、あるいは40人のデイサービスの施設もつくるということで、この2万円という値上げの根拠にされてきたわけですよね。ですから、そういう意味からいっても、この26年度には少なくともある程度現在の待機者数が解消できるぐらいの施設は、79までいかなくても、この施設はぜひ増設をすべきだというふうに思いますので、要望してこの件については終わりたいと思います。

 次は、学童保育所についてですけれども、最初に学童保育所が入っている社会福祉協議会の建物ですけれども、一昨年までは町の所有でした。あの建物は、建ってから40年以上経過するということを聞きましたけれども、耐震基準は測定して大丈夫な建物なのでしょうか。その辺、もしもわかっていたらお願いしたいと思いますけれども。質問通告していなかったので、今ちょっと答えられないでしょうか。もしも答えられたら。



○議長(伊藤雅章君) 保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) 福祉センターの耐震診断を実施しているかというご質問でございますけれども、確定の話ということではありませんけれども、今の私の知り得る範囲では、耐震の審査は実施していないというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) 金ケ崎小学校の学童の移転の問題もかかわってくるわけですけれども、実は土地改良区の建物があそこにあるのですけれども、土地改良区の建物を活用しようと思って社協で耐震診断をしたらば、多分昨年だと思うのですけれども、耐震上活用できないと言われて、あそこの活用を諦めたということを聞きました。そうであれば、現在社会福祉協議会の建物に学童が入っているわけですけれども、あそこが耐震の診断で、もしも危険な建物だということに診断されたならば、これは早急に学童保育所も含めて建物自体を、中に入っている人たちの移転を考えなければならないというふうに思ったわけですからそういう質問をしたわけです。ぜひこれは早急に耐震診断をして、毎日130名近い子供たちがあそこで放課後あるいは長期の休業中は一日いっぱい生活しているわけですから、ぜひ検討していただきたいと。多分40年以上たっている建物と聞きましたので、昔の基準でつくった建物だと思いますので、合致しない可能性があるのではないかなというふうに思っていますので。

 それから、北部の学童保育所は、子供たちが若干減ってきたということのようですけれども、つくったときはいずれ25名の定員で、25名の施設としてつくられたようです。そこにはるかに定員を超える人数が今もいるわけですから、大変な状態だというふうに思われます。もっとふえた場合は、小学校の施設も使うというようなことの答弁でしたけれども、ぜひ増築を検討していただきたいと思います。答弁の中では、社会福祉協議会からも正式な要請がないので、検討はしていないという話でしたので、その辺のところも、もしも社会福祉協議会あるいは利用している父母会等から要請があれば前向きに検討するのかどうか、その辺のところをお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 町長。



◎町長(?橋由一君) 要請があればどうかと、こういうことですが、私は要請をいただく場合は、具体的な内容で頂戴したいと、こう思いますし、また第一小学校の活用も含めて、学童保育を運営するに当たって社協さんにお世話になっているわけですから、そういう方々のご意見も聞きながらと、こういうことになると、こう思っております。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) この社協の建物の耐震診断は費用がかなりかかると思うのですけれども、これはもしも実施する場合は、町の建物だったわけですから、2年前まで、町で特別に補助するとか、そういうことを考えられるでしょうか。そこを再質問したいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 町長。



◎町長(?橋由一君) 社協さんにお譲りをしたと、こういうことでございますので、所有権はそちらにあると、こういうことでございますので、そこは社協さんにお願いせざるを得ないと、こう思います。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) いずれ先ほど言ったように、これ移譲するときは、そういう検査をしたのかどうかもちょっとわからないのですけれども、今になってみると、もし検査すれば、使ってだめだという診断になる可能性もあって、怖くてできないのではないかという、そういうこともちょっと想像されるのですけれども、そういうことではなくて、やはり安全性や何かも含めて、子供たちが毎日生活している場でありますので、しかも最近障害児童のデイサービスの施設もあの中につくりましたよね。そういうことも含めて考えますと、やはり安全な施設で運営されているのかどうかというのは一番重要な問題だと思うのです。これは、ぜひ町のほうでも、お任せにするのではなくて、譲った建物ですので、補助を出すから耐震診断をきちんとやるようにという要請をすべきだと思うのですけれども、どうでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 町長。



◎町長(?橋由一君) 要請、お願いはしたいと、こうは思います。ただ、実態として3.11あるいは岩手・宮城内陸地震等についても何とかとは申しませんが、大きな損傷、損壊のない状態で来ておりましたので、確かに年度から見れば新しい建築基準法の前に建てた建物でございますが、中身としてはそれなりに維持運営されておると、こう思っておりますので、ぎりぎりと、こういうふうな状況になるかどうかは少し相談をさせていただきたいと、こう思います。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) ぜひ前向きに相談していただきたいと思います。

 それから次に、養豚場の悪臭対策についてですけれども、一般質問通告出してから、私も何件か電話等で、細野も五百津も住民の方に最近の様子等を含めて聞いてみました。両方とも全く変わらないという声しか返ってきませんでした。特に細野については、豚舎の換気扇が回ると、とにかくにおいがひどくなるということを近くの方々は言っておりました。臭くていずれ窓はあけられないと、五百津も同じなのですけれども。

 あとは、共通して言っているのは、においがあるために、結局若者がうちに戻ってこないと、あのにおいがあるから、もううちには帰らないと、よそにうちをつくると、そういうふうにして、どんどん、どんどん過疎が進行してきていると。先祖伝来ずっと住んでいるものが、あのにおいが原因がどんどん土地を離れていくというような、本末転倒ではないのかというふうな声も寄せられました。

 具体的な提案としては、細野については、もう平成18年に協定を結んでいるわけですから、住民の方々から聞くと、平成18年に協定を結んでから一向に改善していないというのが私に寄せられた、私が聞いた共通の答えです。であれば、これはやはり変わっていないということですので、細野の養豚場については立入調査をきちんとやっぱり一回はやって、保健所や農林課とか、あるいは必要によっては警察の協力も得て立入調査を、内部がどうなっているかということを見る必要があるのではないかなと。その上で具体的に業者と話し合うということが必要ではないかなと思うのです。これは、五百津も同じだと思うのですけれども、ただ五百津は協定を結んだばかりですから、ただすぐというわけにはいかないと思うのですけれども、そういうことをぜひお願いしたいと思いますし、この3番を要望したのは、結局ある住民が社長に面会を申し入れても会ってもらえないと、社員を通して社長にぜひ会って話をしたいと言っても、伝えるというだけで、いつ会うとか、そういう話が全くなしのつぶてで会ってもらえないということをある住民の方から私言われたわけです。だから、この3番の提案したわけです。であれば、これは町がやっぱり指導的にやらないと、地区と言いましたけれども、やっぱり実際に困っているのは周辺の住民の方ですから、その周辺の住民と業者と町の3者の懇談の場を設けていただきたいと思うのです。実際にある住民の方は、町長の前の答弁を見て、では、におい3ぐらいでも我慢しろということなのかと、私たちはゼロにしてほしいのだと、時々うんと強くなったりすると、本当にそれだけでもあそこにいるのが嫌になるというようなことを言っておりました。ぜひ立入調査、そして懇談の問題、再度答弁をお願いしたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 今重要なお話だと思います。一住民の声が社長に届かないということであれば、私は経営者責任になると、こう思いますので、事態の状況確認を町もさせていただきますが、今まで経過をお話し申し上げましたように、確かににおいする日、ない日、いろいろさまざまだと、それも濃いときと薄いときがあると、こういう状況ですので、私は企業と地域の皆さんとの共存共栄というものは基本的に必要だと、こう思っておりますので、業者がそのことの状況をよく理解すると、こういう面におきましては、私は起業家、社長と今議員がお話しされたことは率直にお伝え申し上げます。そうしてから次の段階に行きたいと、こう思います。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) 立入調査は、今までやったことはあるのでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 生活環境課長。



◎参事兼生活環境課長(石川孝君) お答えいたします。

 今8社ぐらいと、大型畜産との公害防止協定を結んでございます。その中で立入調査というのは過去の実例としてあります。今回の案件の場所につきましても、立入調査とまではいきませんが、工場内に入って社長さん等の話し合いは聞いているというような格好の状況でもございます。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) ぜひ立入調査を、特に住民の方も含めてやったほうが私はいいのではないかなというふうに思うのです。住民の方々も、結局中でどういうことをやっているのかということを非常に不信がっているのですよね、中での作業が見えないので。においだけが出てくると。やっぱり何か違法なことをやっているのではないかと、中で。違法な取り扱いをして、そして結果的ににおいが強くなってくるのではないかというふうに疑っているわけです。だから、そういうことからすれば、住民の代表も含めて、農林課とか生活環境課とか、あるいは保健所なんかも含めて立入調査をある程度年に1回ぐらい定期的に私はやったほうがいいのではないかなと思うのですけれども、その辺の考えについて、もう一回答弁をお願いしたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 町長。



◎町長(?橋由一君) 調査については、事務方でもう少し整理した上でと、こう思います。

 畜産は、いろんな公害問題もありますけれども、住民の立ち入りすることによって、豚コレラを含めて、インフルエンザ含めていろんな課題がありますので、議員がお話しされるようなところまでどうなのかと、これは少し難しさがあるかと思いますが、最大限そのことについてはお願いといいますか、工場の中、養豚場の中については、住民の皆さんが納得と申しますか、見られる状態でお願いをしたいと、こうは思います。ただ、細野さんでは秋祭りあるいはいろんな行事のときは、今お話しされている業者さんも一緒になって地域参加しております。そういう意味では、私は先ほど地域の皆さんとの共存共栄と、こういうお話をしましたが、そういう点についてはいろいろ努力をされておりますし、地域も受け入れあるいは地域対応もうまくいっていると、こう思っておりますので、今の議員が心配される部分についてだけは、もう少し社長あるいは関係者と相談した上で確認をして進めたいと、こう思います。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) 若干時間がありますので、ちょっと前に戻って、子ども・子育て会議の問題について再質問したいと思います。

 本町は、いろいろ検討委員会、今度幼稚園の検討委員会をつくる、あるいは3学期制の検討委員会なんかもつくったようですけれども、いろんな学校教育あるいは子ども・子育てに関していろんな検討委員会をつくっているわけですけれども、私は子ども・子育て会議というのをきちんと制度化することによって、いろんな問題をそこで検討できるようになるのではないかなと思うのです。だから、一々課題ごとに検討委員会をつくって検討してもらうのではなくて、子ども・子育て、子供の教育に関するあらゆる問題をこの会議で検討してもらうと、メンバーもそういう方々にメンバーになってもらえば、その都度いろんな委員会をつくらなくても済むようになるのではないかなというふうに思っています。12月に条例提案をするという答弁でしたので、その辺も含めてもう一度、どういうふうに考えているか答弁をお願いしたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 答弁、保健福祉センター事務長。



◎保健福祉センター事務長(千田美裕君) お答えいたします。

 子育て関係につきましては、教育とか福祉とか、さまざまな分野がございます。先ほどお話がありましたとおり、例えば子供の育成だったり、3学期制の関係だったり、そういった分野に適した人材というのがあると思われます。それで、それらも含めた形で全体を何の問題でも検討する組織があればいいのではないかというお話でございますけれども、そういった場合に、専門的な方々が全て対応できるような人選をするということになれば、かなりの組織、人数的にも大きな組織になろうかと思います。そうしますと、小回りがきかない、開催するにも日程調整とか、そういった部分で苦労する場面があるのかと思っております。今回うちのほうで考えております子ども・子育て支援会議につきましては、次世代育成の協議会がございますので、それを発展的な形で条例化して進めたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 1番、阿部?一君。



◆1番(阿部?一君) 非常にいろんな課題を全て導入すると膨大になるということでしたけれども、いずれ子ども・子育て会議ですから、子供の育成とか、あるいは教育に関するあらゆる問題を議論する場にしなければならないのではないかなというふうに思います。奥州市は、既に発足して、8月27日に初会合をしたということが新聞報道されています。これは、保護者とか教育関係者ら20人で発足したということを言っていますので、そういうことも参考にしながら、ぜひ幅広い会議になるように要望したいと思います。

 以上で終わりたいと思います。時間ですから。



○議長(伊藤雅章君) これで1番、阿部?一君の一般質問を終わります。

 お諮りいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認め、午後2時45分まで休憩をいたします。

            休憩(午後 2時29分)

                                        

            再開(午後 2時45分)



○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

                                        



○議長(伊藤雅章君) 一般質問を続けます。

 6番、?橋勇喜君。

           〔6番 ?橋勇喜君登壇〕



◆6番(?橋勇喜君) 6番、?橋勇喜でございます。私のほうからは、3件についてご質問を申し上げます。

 まず最初に、町管理の遊休施設についてのご質問でございます。時代の流れや第九次総合発展計画に基づいて新たな施設が計画実施されていますが、それはまちづくりの一環として大変よろしいことと考えますが、一方で町管理の遊休施設についてですが、現在町内に遊休施設とされる建物等はどこの地区にどんな施設があるのか、また管理状況及び実態がどうなっているのか、あるいは何かに転用の予定があるのか、我々が見ている限りでは、かなり老朽化で速急に解体が必要と判断される施設が見られるが、総合発展計画では解体の計画及び予算計上がされていないと判断するが、今後町当局としてどう考え、どのように対応していく計画なのか、ある程度年次計画で対応が必要と考えるが、実態は余りにもひどい状態で、町民が現地を見たら大変な話題に発展の可能性があり、今後の対応をお伺いしたい。

 2点目であります。浄化槽事業についてです。下水道及び農業集落排水以外の地域に対して、年間10基の浄化槽の新規設置計画で進められていますが、今年度の推移はどうなっているのか。多少排水も過去と違い緩和されていると思うが、進捗率をお伺いしたい。この事業に対して疑問、問題点を感じているが、一般家庭についてはよろしいと思うが、同地域に店舗等や加工施設の新設で浄化槽を依頼した場合は対象外で処理されているようであるが、このような場合、町としてどう考えるか。一方で、店舗加工施設等を積極的に進めていながら納得できないと考えるが、町当局の見解と今後の対応策はないかお伺いをしたい。

 3番目に、太陽光発電事業についてご質問いたします。環境省の再生可能エネルギー等導入地方公共団体支援基金を活用して小学校に太陽光発電設備を設置することになっていますが、整備されたのか、現状をお伺いしたい。設置されたのであれば、その効果等を確認したい。

 また、一般家庭への設置費用補助金200万円が計上されているが、利用の状況実態を伺いたい。

 それと、今さらであるが、この補助金の目的はどんな期待をして計画し、予算計上されたのか、それにこの制度を町民によく知らしめているのかお伺いをいたしたい。

 以上、よろしくお願いをいたします。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 町長。

           〔町長 ?橋由一君登壇〕



◎町長(?橋由一君) 6番、?橋議員のご質問にお答え申し上げます。3点のご質問をいただいておるところでございますが、その中には教育長にも答弁を求めております。私のほうから先に答弁をさせていただきます。

 第1点目の町管理の遊休施設の関係についてでございます。現在全体で9施設あると考えております。具体的には、西根達小路内での旧金ケ崎幼稚園の建物、同じく達小路地内での旧ミネベア工場建物のほか西根南町地内での旧役場庁舎分室、さらには西根南羽沢地内での旧有線放送建物、西根塩川原地内での旧給食センター建物、西根千貫石地内での旧千貫石分校講堂、さらには六原伊吹地内での旧二ツ森小学校校舎、そして体育館及びプール等がございます。六原蟹子沢地内での旧六原幼稚園の建物、さらには永沢堀切後の旧永岡幼稚園の建物という状況でございます。これらの遊休施設は、それぞれの施設の用途を廃止したことにより、今は普通財産として位置づけをいたしております。

 現在の施設及び管理状況につきましては、旧金ケ崎幼稚園については文化財の保管あるいは遺跡の仕分け作業等で使用いたしておりますので、既にこの建物については、仮称ではございますが、金ケ崎資料館としての活用が決定をいたしております。

 旧ミネベアにつきましては、土蔵の部材置き場、あるいは災害物質等の置き場といたしておりますし、地域、街地区の方々のお祭り用の山車の置き場としても使われておるところでございます。

 旧役場庁舎分室、これにつきましては役場関係の物置として使用いたしております。

 さらに、旧有線放送建物、ここには町の文化体育館の用具の置き場、あるいは不法投棄物の一時保管、さらには放射能汚染土の置き場として使用もいたしております。

 旧給食センター建物、これは主に学校関係の不用品の置き場として使用させていただいております。

 旧千貫石分校の講堂、特に利用いたしておりませんが、地区の要望に応えて、リサイクル用の置き場として使わせていただいております。

 旧二ツ森小学校は、体育館と校舎の一部をトヨタ自動車東日本の野球部に貸しております。

 なお、校舎の残りの部分、これにつきましては旧二ツ森小学校当時の不用品等を置いておりますが、建物の解体を前提としてきたこともありまして、教室の中の整理整頓は不十分な状況でございます。

 旧六原幼稚園、これにつきましては地元の二日町太鼓の用具置き場として貸し出しをいたしております。

 旧永岡幼稚園につきましては、永岡小学校に近いため、永岡小学校の物置として使用させていただいております。

 遊休施設の実態、これは以上のとおりでございますが、維持管理につきましては、年2回ほど定期巡回を行いながら、強風あるいは地震の際での随時点検、これらを行っておるところでございます。

 また、費用的には建物のガラス等が破損した場合の修理程度の最小限の予算、これは予算を設置して対応いたしております。

 これまで用途廃止した施設につきましては、解体費用の問題もあり、解体のめどがつくまでという理由で長期間にわたり物置として利用してきた経過がございます。

 老朽化した遊休施設を放置すると、このことについては、景観的にも防犯上から見ても問題があると、こう考えております。このため町としては、活用の見込みがないもの、そういう施設については計画的に解体を行ってきておるところでございます。これまでも平成22年度以降でございますが、旧給食センター事務棟を初め旧看護婦寮、あるいは旧南方児童館、そして旧和光小の講堂の解体を行ってきております。本年度は、旧赤門児童館の解体を実施いたしたところでございます。現在のところ、施設の転用計画がないために、特に必要とする施設以外につきましては、今後も順次予算の範囲内で解体を進めてまいりたいと考えております。

 次のご質問の浄化槽事業についてでございます。町設置型の浄化槽事業は、住民の健康で快適な生活環境を確保し、公共水域の水質保全を図ることを目的にいたして、平成16年度から実施をいたしてまいりました。今年で10年目となっておるところでございます。

 今年度の浄化槽設置の推移でございますが、10基の計画に対しまして、8月末現在では10人槽2基を設置いたしております。設置申請については、7人槽が1件ございます。受け付けをいたしたところでございます。また、設置についての問い合わせも1件来ておると、こういう状況でございます。

 進捗状況についてでございますが、浄化槽の計画設置基数は583基となっております。これに対し設置の実績、この24年度末では153基の設置となっております。計画に対しまして、26%の進捗状況でございます。

 店舗や加工施設での浄化槽設置についてでございますが、現在浄化槽の設置対象施設については、住宅や集会施設等のみと、こうなっております。今年度に入ってから、店舗及び加工施設等への浄化槽設置についての問い合わせが数件ございました。これらの施設についても、今後浄化槽の設置が見込まれていくものと、こう考えられますことから、これらの設置要望に対して、町といたしましても、浄化槽設置対象施設の範囲を拡大したいと。下水道の普及を促進して、さらに公共水域の水質保全を図っていきたいと、こういう考えでございます。

 今後の対応でございますが、浄化槽設置対象施設の範囲を拡大いたしまして、店舗並びに事業所も設置対象施設となるよう、本定例会におきまして関係条例の改正を予定いたしておるところでございます。

 次のご質問の太陽光発電でございます。太陽光発電に係る事業について、私からはこの導入の促進費の補助、それから教育長からは小学校への太陽光発電設備の設置について答弁をさせていただきます。

 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故、これを受けまして、再生可能エネルギーに対する注目度は高まりを見せておるところでございます。また、昨年7月に始まりました電力の固定価格買取制度、これによりまして、企業あるいは家庭などによる太陽光発電システムの導入も進んできておるところでございます。こうした中、当町におきまして、地球温暖化防止対策として自然エネルギーである太陽光を活用した住宅用太陽光発電システムの導入を促進するため、設置に係る経費の一部を補助する事業を行うことといたしたところでございます。

 利用実績についてでございますが、これまでに2件の申請のほか、十数件程度の問い合わせがある、こういう状況でございます。申請件数が伸びていない要因についてでございますが、この補助制度の要件といたしまして、経済産業省自然エネルギー庁が行う住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金の交付決定を受けている方を対象としております。その手続が完了してから町へ交付申請すると、こうなっているところでございますので、こういうことから、今後国の手続が進み次第、町への申請がふえるだろうと、こう思っております。

 制度の周知につきましてですが、これまで広報かねがさき4月号に掲載をいたしました。このほか、町のホームページあるいは奥州エフエムでも4月からお知らせをいたしているところでございます。申請が見込まれる今後に向けまして、これらの媒体に加えまして、さらにこの9月にはチラシを作成し、太陽光発電の関連企業等に配布するなどいたして、この制度の流れについてわかりやすく説明をして、この普及活動に努めてまいりたいと、こう考えております。

 以上で私のほうからの答弁は終わります。



○議長(伊藤雅章君) 次に、教育長の答弁を求めます。

 教育長。

           〔教育長 新田 章君登壇〕



◎教育長(新田章君) 6番、?橋勇喜議員の小学校における太陽光発電設備の設置状況とその効果についてのご質問にお答え申し上げます。

 議員ご指摘のとおり、当町では環境省の再生可能エネルギー等導入地方公共団体支援基金事業を活用して、町内の全小中学校に太陽光パネルと蓄電池及び屋内高所照明、いわゆる体育館の天井のLED化に向けて平成24年度より取り組んでいるところでございます。ご案内のとおり太陽光パネルにつきましては、三ケ尻小学校、第一小学校、永岡小学校、そして金ケ崎中学校では校舎改築の際に設置され、一部売電もされているところでございます。

 売電による収益でございますが、天候等の状況にもよりますが、昨年度実績で、4校合わせて余剰分の電力が年間で1万1,945キロワットの発電量で28万6,632円の収益となっているところでございます。今回の事業概要は、非常時における避難住民の受け入れや地域への電力供給等を賄う防災拠点に対する再生可能エネルギーや蓄電池、未利用エネルギーの導入等を支援することを目的として基金事業として設置されたものでございます。そのため、これまでのように余剰電力を自由に売電するのではなく、売電収益分は将来のメンテナンス等の一部に活用するために資金として管理することになっております。

 また、本事業の着手状況でございますが、当初24年度実施を予定でありました金ケ崎小学校の太陽光パネル、蓄電池、体育館のLED化につきましては、県の認可が秋後半の時期となり、間もなく冬期間に入り、年度内に工事に着手できなかったため、繰越明許により今年度工事に着手しているところでございます。現在進めております。

 また、今年度の25年度には、西小学校の太陽光パネル、蓄電池、体育館のLED化と三ケ尻小学校の蓄電池、体育館のLED化を進めてまいります。26年度には、金ケ崎中学校、そして最終年度の27年度には第一小学校と永岡小学校での蓄電池と体育館のLED化を予定しているところでございます。

 議員ご質問の効果等についてでございますが、各小中学校が地震や災害時の避難場所としての機能を高めることが期待されております。また、余剰電力の扱い以外は日常の電力として活用でき、停電時には蓄電池による最大1日半程度の電力を賄い、さらには体育館のLED化により日常の消費電力を抑えることが可能と考えているところでございます。

 以上を申し上げまして、答弁を終わります。



○議長(伊藤雅章君) 町長、教育長の答弁が終わりました。

 再質問を受けます。

 6番、?橋勇喜君。



◆6番(?橋勇喜君) それでは、まず最初に遊休施設についてでございますが、先ほど町長のほうから、現在9施設ということでございましたが、私全部中身は知りませんので、私が一通り眺めた場所について、これからちょっとご質問を申し上げたいというふうに思います。

 まず最初に、旧給食センター施設についてでありますが、これは昭和39年の竣工ということでございまして、現在旧給食センターの備品がそのまま散乱しておると。それから、教育委員会が使用しているのだと思いますが、椅子なり机等の倉庫として利用されているようでありまして、内部は過去に給食センターで使った器具器材が、正直申し上げまして、足の踏み場もないくらい散乱していると。いかに使い終わった施設といえど、本当にぶざまな格好で、中はもう歩くのも大変なぐらいの状態になっているというような状況で、私も興味持って中を全部見たのですが、非常にステンレス製のようなものがたくさんございまして、今我々がリサイクルショップを常に回って見たりしているのですが、そういうところで売っているような器材がたくさん倉庫の中に散乱してあるというようなことで、値段については私全く素人ですからわかりませんが、あのような状態であの倉庫を散乱だらけにして、足の踏み場もない状態にしてあるのであれば、そういった器具器材を業者にでも頼んで見ていただいて、やはり幾らかでも値段があるものであればそういった形で処理をして、建物はまだ結構頑丈な建物でしたので、中をきれいにしていれば、この教育委員会で利用している机だとか椅子、そういったものも外にみんなもう、中に入り切れないものですから、入り口のところにみんな押しつけてあって、雨風に当たっているというようなことで、中が整理されれば、まだまだ物がたくさん入る状況の施設です。そういったことも考えられるので、そういったことがまずできないものなのか。見ていただいて、販売等でできるだけ処理できないものなのか、その辺をお聞きしたい。

 それからあとは、外もやはり非常に室外にも物品がいろいろ放置されておいて、診療所の近くでもあるので、非常に景観上好ましくないなというふうな印象を受けておりまして、この辺の適正な管理について今後どうされるのか、もう少し詳しくお聞きしたいなというふうに思います。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 副町長。



◎副町長(千葉政幸君) ?橋議員、そのとおりでございます。その都度、いわゆる施設の物品等の活用が終わった時点で、不用品となったものをあそこに搬入しているというのが実態であります。実は、その時点時点で廃棄処分にして、あるいは必要と思われる方には入札なり、あるいは簡易に安く処分するとか、そういった形が必要であると、私自身もそう思っております。早急に中を見ながら処分の方向、これを考えていきたいと、こう思います。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 6番、?橋勇喜君。



◆6番(?橋勇喜君) 今お話がありましたとおりでございまして、できるだけ早くお願いしたいし、また再度繰り返しになりますが、これはやはりもう少し時期的に早ければ、ああいう器具器材は結構いい価格で販売できたのではないのかなというふうな感じを持ちました。でもステンレスですので、ごみにはなっていますが、きれいに清掃すれば、結構私も興味あってリサイクルセンターを回ってみるのですが、見ると、流し台とか何かでも、1基2万円、3万円でざらに売っていますので、結構そういった処理をしていただく部分のお金ぐらいは出るのではないのかなというふうな考えをしていますので、できるだけ早急にひとつこの辺についてお願いをしたいと、これはお願いでございます。

 それから次に、千貫石分校の講堂についてでございますが、これは昭和30年以前に建てられた、はっきりしたあれはわかりませんが、30年以前につくられた講堂ということで、これも全部中も見させていただきましたが、先ほど町長のほうからも答弁ありましたとおり、現在千貫石の自治会のほうでリサイクルごみの集積所、外に置いて雨風に当たるよりはということで、分別して講堂の中に仕分けして積んでございました。ただ、確かに建物があるからということで地元は、雨風に当たるよりはということであそこに積んであるのだと思いますが、多分あれはリサイクルのほうでも、子ども会のほうで幾らかでもということできちっとやっているのだと思いますが、いずれにしても施設がかなりひどい状態になっていまして、ちょっと天井を見ると、いつ落ちてくるかなというような状態になっています。確かに地元にお貸ししているようでございますが、ああいう中で、多分雨降りなんかには中でリサイクルの分別だとか、そういったことをやっているのではないかなというふうに推察されるわけですが、そういうときに思わぬ事故等になったり、こういった場合にはやはり町として大きなあれになってくるのではないのかなというようなことで、これについては、もう本当に計画的に速やかに。ただ、地元では、私も再三何人かの人には、もうとにかく一日も早く撤去してくれと言う方もいれば、せっかくあるのだから、雨風だけしのげるわというのと、いろいろやっぱり考えがばらばらでございましたので、とにかく全体としては早く撤去してくれというのが多い意見だと思いますが、そういうことから、勝手に今度動かすと、またどうなっているのだということになりますので、やはり地元の自治会とよく相談をされて、速やかな解体をお願いしたいと思いますが、この辺についてのご意見をお伺いしたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 副町長。



◎副町長(千葉政幸君) 町の普通財産になった公の施設、これについては先ほど町長から話しされたように、現在はそのままの状態になっていると。あるいは賃貸で、無償でお貸ししているというようなこともございますが、やはり適正な管理と、それから貸し付けしているのであれば、それらの自治会との協議もしながら、どうあるべきか協議しながら、適正な管理に努めてまいりたいというふうに考えてございます。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 6番、?橋勇喜君。



◆6番(?橋勇喜君) もう一度千貫石のその件につきましてですが、千貫石は体育館の脇に非常にきれいなシダレザクラということで、非常に今は千貫石さんで力を入れて管理されていまして、金ケ崎町の銘木のあれに数えられているのではないかなというふうに思いますが。そういう意味で、環境的にもああいうところにああいうおんぼろ建物があるということは、非常にやはり今後地域にとっても望ましいことではないなというふうに思いますので、これもとにかく早急にお願いをしたいなというふうに思います。

 それから次に、二ツ森小学校についてお尋ねしたいのですが、この二ツ森小学校については、昭和31年ということで、それから次々と継ぎ足しといいますか、増築していったのかわかりませんが、昭和32年、40年、51年とかと全部一緒ではないみたいな感じでありましたが、体育館については昭和52年のようでありましたが。

 行ってみましたら、体育館とそれから教室の3棟につきましては、これはトヨタ自動車東日本さんの野球部の練習施設ということで、賃貸契約をしてお貸ししているということで、向こう側もかなりお金を出して中を整備されたということで、これについてはやはりきちっと整備されて立派な施設になっていまして、まだまだこれは使えそうだなという印象を持ったわけですが、それ以外の未利用施設につきましては、これはまず本当に夜逃げでもしたかと思うような、中はこれも給食センターと同じように足の踏み場もないような状態というふうな形になっていまして、昔と今は大分違うからですけれども、昔二ツ森小学校で使ったもの等が、まだかなりいろんなものが残っています。これがみんな散乱した状態で残っていまして、中には大きな地図とかそういったものは全部ぶら下がったまま残っていますし、これは各教室だとかですが。

 それから、あとは図書室がありまして、この図書室に大変な古図書が非常に多くあります。これが、ただ本棚にすっと入っているのだったらまだしもいいのですが、もうとにかくあるくらい散らばしたというか、それで見ると何かもったいないような本も、一々1冊ずつ見たわけではないからわかりませんが、これはもしかしたら欲しいところは欲しいのではないのかなというふうな形でして、何かもう少しうまく声かけたりすれば、好きな人は選んで持っていって、かなりの量がさばけたり、あるいは古本屋とか、さっきの話ではないですが、そういったところに声かければ、もう少し整理されるのではないかなと。いかに廃校したからといえども、中を見たら、本当に今までお世話になった施設とは思えない、いかにも新しいあれに行ってしまったから、もうここは要らないのだということのようにしか見えないのです。ですから、もう少し一度現地をきちっと見ていただいて、そういったところもきちっと整理して、特にもこれからは台風の時期等来ていますので、幾らか窓ガラス等についてはベニヤを張ったりして補修されているようですが、今度あれが台風等でやられると、また中までどんどん、どんどん雨が入ったり、ひどいものになりそうなので、もうちょっと何とか早くできないのかなと。予算もあることですから、今すぐ取り壊しとなるとかなりの莫大な経費がかかるようなので、これは計画的に持っていかなければならないというふうに私らも理解しているのです。ただ、やっぱりもう少し中を、掃除しなくてもいいから整理整頓ぐらいはされていたほうが私はいいのではないかと。我々は昔の人ですから、よく言うのですけれども、うちなんかの場合でも、うちの建物なんかでも、やっぱり取り壊すにしても、昔お世話になったうちだとなると、神様の罰が当たるとよく言うものですが、そういった気持ちで我々は最後まできれいにして、取り壊すにしてもやはりきれいに整頓してそういう対応するのですが、その辺についてひとつお伺いをしたいと思います。



○議長(伊藤雅章君) 副町長。



◎副町長(千葉政幸君) まず、不要になった例えば公の施設、あるいは学校教育財産、そういったものについては、できる限り地域の方々に利用していただきたいということで当初からすぐに壊さないで管理してきたと。これは、学校財産、教育財産から普通財産のほうに所管がえをして財政課のほうで管理しているわけですが、そういったことで地域の方々との協議もしながら続けてきた経緯がございます。しかし、それがずっと長引いてしまって、どこからか人が入ったりして散乱しているというのが実態だと、こう思います。これについては、やはり計画的に管理の方法、あるいは処分の方法も含めて考えなければいけないと、このように思います。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 6番、?橋勇喜君。



◆6番(?橋勇喜君) それから、同じ二ツ森小学校の件なのですが、今建物等についてお話をしたわけでございますが、もう一つ二ツ森小学校にはプールもありますよね。これも水が入っていないからですが、周辺が完全に今は草むらになったりして、小さい子供等がああいうところに落ちたとか、そういったことになってからではやっぱり手おくれなのかなと。そういう意味では、これも早急にやはり、あれは取り壊ししかないと思うのですが、そういったものが1つあります。

 それからあとは、校庭の端のほうに結構遊具施設がありました。それで、今あれが許されているのかどうかわかりませんが、物としてはそんなに腐って使えないようなものではないようには見たのですが、ですからもしあれが本当に使えるのだとすれば、やっぱりああいう誰もいない荒れた地にああいうのをぽんと置いて、子供たちがああいう遊具施設でけがをしたとか、こういうふうにならない前に、あれはどこかにちゃんときちっと公園の整備された、管理されているようなところに移設するとか、あそこにああいう施設を置きっ放しでは、これはやっぱり大事故につながる可能性もなきにしもあらずかなというふうな感じをしましたので、その辺の見解についてちょっとお聞きしたいなと。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 副町長。



◎副町長(千葉政幸君) 先ほどのプールの件も、私も何度か行って、少し高くなってプールをつくっていました。あれの処分についても、どうすればいいかなということで私も何度か行って見ております。そして、また事故が起こらないような形になっているかという部分も含めて何度か行って見ております。やはり問題は、事故の問題であります。そういったことが起こらないような仕組みを、まず取り壊しするまではしなければならないというふうに思っています。

 それから、ただいまの遊具の部分、これは学校の校庭の南側のほうにあります。私もこれを見ました。今あそこの校庭の部分、相当草も生えてなかなか利用できない仕組みになっていますが、ただ子供たちが遊びで来て、少し管理がうまくいっていませんから、何らかの形でふぐあいがあって事故が起きるという可能性もこれはあるかと、こう思います。したがって、やはり使えないような形にとりあえずしておく必要があるかなと、そのように考えております。これについても、早急に対応してまいりたいなと、こう思います。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 6番、?橋勇喜君。



◆6番(?橋勇喜君) その件については、そういうことで早急にご検討いただきたいというふうに思います。

 今まで私が話した3件しか私は見ておりませんので、この件についてだけお話ししましたが、先ほど9施設あるという中には、まだまだ使える施設も結構あるし、それからかなりひどいのもあるなというふうに理解したのですが、いずれそういうひどい施設については、やはり計画性を持ってきちっと対処してほしいというふうに思います。

 それから、1つ私疑問に思うのですが、旧給食センター跡地、それから二ツ森小学校、千貫石の講堂にしても、今財政課がみんな管理されている、これは結果的には町のものだということで財政課のほうに管理部門が回るのかなというふうに思うのですが、ところが給食センターなんか見ても、結構教育委員会のものだとか、そういったものが入っているし、それからさっきの二ツ森にしたって、財政課があの本見てもどうしようもないので、やっぱり教育委員会あたりがもう少し徹底した管理をすれば、もうちょっと整理されてあるのかなというふうな感じで私思っているのですが、その辺についてのこともどういういきさつでそうなっているのか、ちょっとお聞きしたいのですが。



○議長(伊藤雅章君) 答弁、副町長。



◎副町長(千葉政幸君) 学校給食センター、それから二ツ森小学校跡、これは先ほどもちょっと話ししましたが、学校が廃校になると、そうしますとすぐに取り壊しというのはなかなか難しいので、むしろ利用できる仕組みをまず考えるということなわけです。そういうふうなことで、いつ利用されてもいいような形に一応はしておくと。しかし、子供たちがいたずらして、ちょっとしたところにどこからか入っていたずらをするというのがありまして、多分今のお話の内容ですと、そういう状況かなと、こう思います。

 それから、学校給食センターも、今はセンター棟だけが残っていますが、その前はあそこに管理棟、職員の事務室とか休憩する場所がありました。そこで鍵はかけていたのですが、子供たちが入って火遊びをして、ぼやがあったというふうなこともありましたので、その部分は取り壊しをして、今現在は給食棟だけというふうにしています。これらについても、今物置になってございますが、やはり将来のさまざまな計画の中で、あそこの利用についてどうしていけばいいのか、これはもう少し考える部分があるかと、こう思います。ただ、中にあるもの、これについての処分は早急に検討したいと。ただ、あそこに入っている中でほかの学校のほうに提供した備品も何点かございます。それ以外はあそこに残っていると、こういう状況であります。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 6番、?橋勇喜君。



◆6番(?橋勇喜君) いろいろと難題もあるようでございますが、いずれきちっとひとつ今後対処願いたいなというふうに思っております。

 次に、質問変えまして、浄化槽の問題でございますが、先ほども町長から答弁ありましたとおり、何ぼか世の中変わってきたのかなと。実は私もちょっと何かやろうかなと思った経緯があるのですが、私がお願いしたときには、これは対象外ということで、これはもう保健所に行ってくださいということでございまして、門前払いでございまして、それで私も計画を断念した経緯もあるのですが、特にもこういった合併浄化槽となると、いろんな施設がそろっていない場所で入るわけですので、やっぱり願うのはその浄化槽しかないわけですよね。ただ、外部から全く知らない人が来て、そこで何かを建てて経営するとかというのであればまだしも、ちょっと考えるところもあるのかなと思うのだけれども、やっぱり地元の人が何かをやりたいとか、ちょっとしたあれをつくりたいとかということになった場合にはぜひ、今回、後であるようですが、少し和らぐということでございますので、何とかひとつその辺を理解していただいて一件でも多く。

 せっかくそういった合併浄化槽をやるなんというのは、やはり町の環境整備の一つに入っているわけですので、店だからなんといってすぐ逃げないで、そういう相談にも応じてほしいし、対応してほしいなというふうに。

 いずれにしても、やるほうは結構金がかかるわけですので、これを助成してもらうのともらわないのではもう全然違ってきますし、何とかやはり地元にいる方に対しては、そういう形でひとつ今後拡大をしていただいて、もっと何か悩み、問題点が出てくるかもしれませんが、その辺についてもひとつご相談に乗っていただいて、一つでも、せっかく町長さんが主になって町にもいろんな地産地消で店舗なり加工施設なり、そういったものもどんどん、どんどん拡大を広めているわけですので、そういった意味からも、やはりそういうこともちょっと緩やかにしていかないと、片方ではやれやれといったって、片方ではそれはだめだよということではなかなか広がっていかないということで、その辺についてもぜひ、今後緩和するということですから、これ以上私はこれについてはあとは質問しませんので、後でその内容を見て、もしあれなところがあれば質問いたします。

 それから次に、太陽光発電施設について、これも先ほどの説明で町長と、それから教育長さんにもいただきまして、これも一応理解はしたところでございますが、私が考えたところと同じように、やっぱり至って件数がふえていないなというふうに私も思っていたし、きょう聞いてみても、実際のあれは2件程度と。相談が何件か今来ているということのようですが。

 今私ら一般家庭においても、まず2日に1回は必ず各メーカーから電話かかってきます。入れなさい、入れなさい、入っていますか、どうですかというふうに。電話かかってくるか、あるいは訪問されて、積極的にとにかく宣伝かたがたやっているのですが、そういう中でも、余り町内でもこれを使って入れたとか、新たにあそこのうちで入れたなんというのも余り聞かないので、実際はどうなっているのかなということで今回こういう質問を出したわけですが。

 ただ、私思うのですが、私が質問した内容からちょっと外れるかもしれませんが、今町内で何カ所か太陽光発電の申請されて許可になっているところがあるのですが、どうもなかなか進んでいないと、その大きい施設も。そうすると、何か問題が発生しているというふうに私ちょっと聞いているのですが、もしその辺の情報が何かあれば。何か特に中国なんかの業者と契約したものについては、資材が全然入ってこないというふうな話を聞いたり、確かに言われてみると、私今2カ所見ていますが、何か全然進展していないので、せっかくあれなのにそのうちに雪が降ってくるのではないのかなと思ったりしているのですが、何かその辺で情報があれば、ちょっとお聞きしたいなと思います。



○議長(伊藤雅章君) 総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(中里武司君) お答えいたします。

 メガソーラーの整備の進捗状況ということでありますが、具体的な情報については町のほうには入ってきていないところでありますが、新聞報道等を見ますと、昨年度の固定価格買取制度の導入、1キロワット当たり42円ということで、数十年間その価格で買い取っていただくということで許可がおりたわけなのですが、その設置業者につきましては、そういう設備のパネルの価格が下がるのを待つとか、そういったところを様子見をしているというようなところもあるやに聞いておりますが、ちょっと具体的には町内に進出している事業者について、余り進んでいないのではないかというようなところにつきましては情報がないところであります。



○議長(伊藤雅章君) 6番、?橋勇喜君。



◆6番(?橋勇喜君) そういうことで、今後も何か新たな情報があれば流していただけるようにひとつお願いしたいなと。

 それから、先ほど教育長のほうからも説明がありました学校のほうの関係につきましては、聞いた状況では、非常に内容的にいいものではないかと。発電して、今のところは余ったものについては売電したり、それからもし何か発生した場合には、十分それで対応できるというようなことで。金小さんについては、今取り組んでいるということのようでございまして、あとの計画的には西小学校ということでございますので、できるだけこれも早い時期に、計画性を持ってやっているとは思うのですが、早い時期にひとつ実行されて、成果を上げてほしいなというふうに思います。

 以上で私からは終わります。



○議長(伊藤雅章君) 6番、?橋勇喜君の一般質問は、これで終わります。

 お諮りいたします。休憩したいと思いますが、ご異議ありませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認め、午後4時まで休憩をいたします。

            休憩(午後 3時39分)

                                        

            再開(午後 4時00分)



○議長(伊藤雅章君) 休憩を解いて再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を行います。

                                        



○議長(伊藤雅章君) 一般質問を続けます。

 4番、佐藤千幸君。

           〔4番 佐藤千幸君登壇〕



◆4番(佐藤千幸君) 4番、佐藤千幸です。今年度も半分の期間を経過しようとしております。それぞれの立場で町政の発展に一生懸命取り組んでおられることに敬意を表する次第であります。

 2点お伺いいたします。通学路の安全対策と観光交流について質問させていただきます。

 まず、通学路の安全対策についてでございます。この車社会の中、子供たちが登下校中に悲惨な交通事故に巻き込まれるというニュースが繰り返されております。昨年夏、町内通学路の安全一斉点検が行われました。その点検結果につきましては、昨年12月議会で教育長から答弁があったところであります。歩道の確保等道路の構造を改良しなければならないところ3カ所、白線の引き直し等軽易な改良措置を講ずべきところ2カ所、道路標識の設置等注意を喚起すべきところ6カ所、計11カ所について早急な対策が必要であるという認識が示されました。迅速に取り組んでいる箇所もあり、それは大いに評価しているところであります。しかし、まだ未着手の箇所もあります。県、国、あるいは公安委員会等関係機関と協議、連携しながら、さらなる対策のスピードアップを図る必要があると思います。今後の取り組みをどのように進めようとしているのかお伺いいたします。

 この7月17日、議会の教育民生常任委員会で第一小学校と西小学校の通学路について現地調査を行いました。気になったのは、町内全域にも言えることでありますが、通学路脇からの樹木の覆いかぶさりであります。歩行者にとっても、車にとっても、ついつい中央寄りを進みたくなるような箇所、あるいは防犯灯が枝葉で隠されてしまうような箇所が散見されます。土地の所有者は、専属排他的な権利とともに善良な注意管理義務もあると思います。通学路の安全確保上、課題となるような状況の土地の所有者に対して適切な管理、いわゆる自助努力を促す何らかの働きかけが必要ではないでしょうか。さらには、地域が連携して適切な管理を行う共同作業、いわゆる共助努力を応援する施策も必要ではないでしょうか。自助努力、共助努力がかなわないような箇所に関しては、行政が強制力を持って所有者への勧告、措置命令、強制執行、執行経費の徴収ができる箇所を金ケ崎町通学路の安全を確保するための土地管理条例の制定も視野に入れるべきではないでしょうか。

 以上、通学路の安全に関し、4点について所感をお伺いいたします。

 次に、金ケ崎町観光・交流基本計画の推進についてお伺いいたします。観光産業は、裾野の広い地域振興産業と言われております。国内旅行者の1人1回当たりの消費額は、宿泊で5万2,000円、日帰りで1万6,000円という調査結果もあります。定住人口1人当たりの年間消費額は124万円と言われております。つまり24人の宿泊観光客に来ていただけたら定住人口が1人ふえたのと同等の消費効果があると推察されるものであります。この計算がそのまま当町に当てはまるかどうかはわかりませんが。

 町内には温泉施設、ゴルフ場、屋内スケート場などのレジャー施設、さらには金ケ崎マラソン、夏まつり、O―1グランプリなど躍動的な観光行事があります。一方、鳥海柵跡遺跡、重要伝統的建造物群などの歴史遺産が静かに観光資源としての存在感を示しております。さらには、空気のようにふだんの生活で我々町民が意識しない観光資源もたくさんあると思われます。身近な古木、名木、巨木、豊かな自然の中の気持ちの安らぐ景観、第九次総合発展計画の「観光資源を活かしたまちづくり」を実現すべく平成23年度から27年度を計画期間とする金ケ崎町観光・交流基本計画が進められております。この中で、町内回遊性の向上がうたわれ注目しているところであります。静かに自分のペースで心安らぐスポットを目指す、そしてスポットとスポットを結ぶ行程、いわゆるぶらり途中の景観も楽しむことができる、これが回遊性の観光資源であると思います。

 この3月、金ケ崎町景観研究会のご尽力により「金ケ崎町の景観(みどころ)マップ」が作成されました。また、元気100歳プロジェクトでウオーキングマップを作成中と聞いております。点と点を結ぶと線になり、線をずらすと面になります。関係した皆さんからお話をお聞きしますと、一様に金ケ崎町全域が観光資源の宝庫であるとおっしゃっております。まず、町民が知って楽しみ、さらに町外に情報発信する、そして裾野の広い地域振興に結びつけていきたいものであります。

 金ケ崎町観光・交流基本計画中間年を迎えて、この計画の進捗状況をどのように評価しているのでしょうか、具体的に進んでいる事項は何でしょうか、見えてきた課題は何でしょうか、お伺いをいたします。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) では、答弁願います。

 町長。

           〔町長 ?橋由一君登壇〕



◎町長(?橋由一君) 4番、佐藤議員のご質問にお答え申し上げます。教育長にもお尋ねでございますが、私のほうから先に答弁をさせていただきます。

 金ケ崎町の観光交流に関してのご質問でございます。実は、この観光・交流基本計画を策定いたしておるところでございます。町や観光協会、あるいは関係団体が連携をして取り組むべき事項を指針として定めたものがこの交流計画でございます。

 主な取り組みといたしましては、昨年度はいわてデスティネーションキャンペーンが4月から6月まで展開されました。9月には、いわてデスティネーションキャンペーンありがとうキャンペーンが展開されたところでございます。このときのガイドブックに町内の観光スポットを掲載いたし、全国にPRをいたしたところでございます。今年度は、いわてデスティネーションキャンペーン推進協議会を岩手観光キャンペーン推進協議会と名称を変えまして、引き続き観光キャンペーンが展開されてきております。町でも、この組織に参加いたしまして、全国的なPRを進めております。

 昨年のいわてデスティネーションキャンペーンを含めた観光客の状況、これは岩手県内陸部では震災前に回復をするも、沿岸部では宿泊施設の再開がおくれているため回復がおくれてしまったと、こういう状況でございます。県南部では、平泉町と花巻市が増加をしておりますが、以外は減少しておると、こういう状況でございました。

 当町の状況は、震災前の平成22年度が35万3,326人でございました。平成24年度、34万7,668人でございまして、5,658人、1.6%が減少いたしたところでございます。

 さて、ご質問の具体的に進んだ事項についてでございますが、町単独誘客活動や情報誌、あるいはホームページの活用による情報発信の拡大でございます。誘客運動では、来訪の可能性が高いと思われるマイカー等利用者をターゲットといたしまして、東北自動車道前沢サービスエリアで町観光パンフレットや町内観光施設である温泉、そしてゴルフ場等のパンフレットを配布いたしましたし、観光資源等のPRも行ったところでございます。そして、観光施設の知名度を向上させると、こういうことに努めたところでございます。

 また、今年度の町観光協会や伝建群地区の団体、産直のイベント情報を収集いたしまして、町民の方々へのPRとして広報かねがさきあるいは暮らしのカレンダーへの掲載も始めたところでございます。

 このほか、城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区にスポットを当てまして、金ケ崎の伝建群の知名度を上げる取り組みも進めてきておるところでございます。その取り組みの一つとして、日本全国の地名等を網羅するガイドブックとして知られている情報誌「るるぶFREE盛岡・平泉・岩手」、こういう情報誌がございます。この情報誌への掲載も進めてきたところであります。

 金ケ崎町の伝建群で知名度を上げ、さらなる誘客を図り、来訪していただいた方々にさらに町内の別の観光資源もPRをし、そこからまた面的広がりに結んでいこうと、こういう考えでございます。

 緊急雇用創出事業、これを活用いたしまして、平成24年度に町商工会へ金ケ崎駅前での活性化対策事業を委託いたしました。この事業で金ケ崎O―1グランプリが初めて開催もされたところでございます。約6,000人を集客いたし、駅前周辺の商店街の活性化につながるイベントとして今年度も引き続き開催をいたす予定でございます。このイベントは、当町の新たなるイベントとして定着しつつあり、観光客誘客拡大へもつながることを継続して開催できるように支援もしていきたいと、こう思います。以上のような取り組みが進んだ事項として捉えているところでございます。

 見えてきた課題、これにつきましては、プロモーション、いわゆる販売促進のための宣伝資料、これとエージェント、旅行業者、これらとのつながり、これがまだ弱いと、こういうところであります。県内外から呼び込むためには専門業者への売り込みを継続的に重ねることが必要であると感じております。また、不特定多数の観光客に満足いただけるためには、やはり見るもの、あるいは食べる施設、あるいはお土産などを買う施設も重要だと、こう思っております。これらの施設がそろうことによってお金が落ちると、こういう仕組みができ、そして地域の経済効果、あるいはエージェントの関心も高まるだろうと、こう考えております。

 さらには、町民も情報発信者になり得ると、こう考えております。それには自分たちが住んでいる町の観光資源の魅力を知る、そして愛着と誇りを感じ、家族や親戚、あるいは友人に紹介いただくことも考えられるところであります。町民の皆さんが観光の情報発信者となるような取り組みも将来的には検討してまいりたいと考えております。

 これらの課題や取り組みにつきましては、観光の専門家などで構成しております商工観光振興審議会でこれらを協議しながら、その意見を参考にして観光地としての金ケ崎も進めてまいりたいと、こう考えておるところであります。

 以上、私のほうからの答弁とさせていただきます。



○議長(伊藤雅章君) 次に、教育長の答弁を求めます。

 教育長。

           〔教育長 新田 章君登壇〕



◎教育長(新田章君) 4番、佐藤千幸議員の通学路の安全対策に関するご質問にお答えを申し上げます。

 まず1点目の未着手となっております改善箇所について、今後の取り組みをどのように進めようとしているのかというご質問についてでございますが、歩道の確保と道路構造の改良を要する箇所は3カ所の指摘がございました。そのうちの町道の矢来瘤木線につきましては、三ケ尻小学校南側の清水端地区の道路の歩道スペースの整備と1.5車線化に向けて4カ年の計画で取り組んでいるところでございます。他の2カ所につきましては、ともに県道であり、関係課と連携を図りながら、歩道の設置を含めた道路改良を県へ強く要望しているところでございます。

 次に、白線の引き直し等の簡易な改良を要する2カ所につきましては、その対応を終えているところでございます。

 また、道路標識の設置等注意を喚起すべき箇所につきましては、6カ所の指摘がございました。そのうち町道の2カ所につきましては、のぼりを設置するなど注意喚起を図っているところでございますが、県道の4カ所につきましては、県に強く要望しているところでございます。

 次に、ご質問の2点目でございます。通学路の安全確保上、課題となるような状況の土地の所有者に対して適切な管理、いわゆる自助努力を促すことも必要ではないかというご質問についてでございますが、議員ご指摘のとおり、樹木の枝が歩道に覆いかぶさり、子供のみならず歩行者の通行の妨げとなっている箇所が町内に散見されるところでございます。子供を交通事故から守るということは、保護者も学校も地域も、そして行政も一緒になって考え取り組まなければならない重要な課題でございます。町では、樹木が歩道に覆いかぶさって通行の妨げを生じている箇所につきましては、町民の皆様方から連絡や情報があり次第建設課を中心に適宜対応しているところでございます。しかし、本来的には所有者の責任において対応していただくことが基本であり、保護者、学校、地域、そして道路行政や交通安全担当課と連携を図りながら、所有者にご理解とご協力をいただけるよう働きかけてまいりたいと考えております。

 次に、3点目の共助努力を応援する施策についてでございますが、平成25年度金ケ崎町施政方針で町長が述べておりますとおり、当町では協働のまちづくりを推進して6年が経過するところでございます。各自治会では、平成22年度に作成いたしました地域づくり計画に基づいて、その実現に向けて鋭意取り組まれているところでございます。また、町では各自治会の地域づくりを支援するため、平成20年度に地域協働支援事業を創設し、地域づくり協働補助金として各自治会の活動を支援しているところでございます。

 今年度の地域づくり協働補助金交付を受けた自治会の事業の中には、通学路である歩道の草刈り事業がございます。ただいま議員からもご指摘がございました歩道にはみ出た樹木の伐採等につきましても、原則は所有者の責任において対応すべき問題ではございますが、自分たちでできることは自分たちで行い、自分たちでできないことは地域の助けによって行うという助け合いの精神により、自治会が通学路の安全対策をその地域の課題として地域づくり計画の中に位置づけて取り組んでいただける場合には補助金の対応も可能でございますので、自治会長の皆様方に、この点について周知を図ってまいりたいと考えております。

 最後の4点目でございますが、自助努力、共助努力がかなわないような箇所に関しましては、強制力の伴う仮称金ケ崎町通学路の安全を確保するための土地管理条例の制定も視野に入れるべきではないかというご質問についてでございますが、ご案内のとおり、通学路は学校が保護者であるPTAと相談をして、子供たちの登下校の安全を最優先に考えて設定しているものでございまして、通学路には国道や県道、町道のほか赤線と言われる場所や私有地なども含まれております。また、通学路は固定されたものではなく、児童生徒の居住状況によっても変わるものでございます。

 お尋ねの通学路の安全を確保するための土地管理条例の制定についてでございますが、強制力を持つ条例化については、現在のところ考えてはおらないところでございますが、全国の状況等を見ますと、各都道府県では犯罪のない安全安心なまちづくり条例の中で通学路について規定しております。本県でも平成19年に制定されました犯罪のない安全で安心なまちづくり条例の第9条、児童等の安全の確保の条文の中で通学路について規定されております。また、幾つかの都市でも同様に、安全なまちづくり条例の中で通学路の安全について規定しているところがございます。教育委員会といたしましては、金ケ崎町の児童生徒の安全安心を確保するためにも、関係課と連携を図りながら、全国の事例に学び検討してまいりたいと考えております。

 以上で答弁を終わります。



○議長(伊藤雅章君) 答弁が終わりました。

 これより再質問を受けます。

 4番、佐藤千幸君。



◆4番(佐藤千幸君) それぞれの昨年調査した結果について鋭意取り組んでいただいていることに敬意を表したいと思います。

 土地の所有者の気づきの問題ですけれども、これは所有者は悪意があって放置するとかそういうことは多分ないと思います。子供がいない家庭は何の気なしに放っておく、あるいはその土地に、金ケ崎町外の人が土地を持っているとか、そういうことがあろうかと思います。そういう場合には、やはり町民運動としてキャンペーンを展開するとか、そういう気づきの施策を積極的に取り組むべきだと。気づくのを待っているのではなく、気づいていただくような仕組みづくりをすべきではないかと。自助努力をできるだけしてもらうような施策を打つべきではないかと思いますが、その辺のお考えはありますでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 教育長。



◎教育長(新田章君) ただいまの再質問でご指摘いただきました件についてでございますが、確かに町民の方々には気づかないでいるという方が結構多くおられるのではないかなと思います。それで、教育委員会といたしましては、関係課とともに連携を図りながら、いずれ子供たちの安全安心のためにこういうふうなまちづくりをしませんかというような形でのチラシとか広報に掲載するとか、そういうふうな意識啓発の情報提供はしてまいりたいと考えておりますし、各自治会ではそれぞれの自治会で子供たちの安全安心についてどうなのかということを、そういうことを話題にしていただければ大変ありがたいなと。

 そしてもう一つは、あとは自治会長さんが中心になりました自治会、地域と学校、保護者がその家庭にお邪魔をしてお願いすると、そういうような行動も場合によっては大きな効果があるのかなと、そんなことを取り組んでまいりたいなと考えているところでございます。



○議長(伊藤雅章君) 4番、佐藤千幸君。



◆4番(佐藤千幸君) それから、共助努力の部分につきましては、地域で連携して取り組んだ行為に対しては支援する措置があると。これは大いにPRして、そのような運動を促進させるべきだというふうに思います。

 それから、条例化につきましては、全国の事例を見ますと、通学路に限定した条例というのはないのですけれども、教育長お答えのとおり、荒れ地防止条例とか、行政区域内一円を対象にした荒れ地防止条例、あるいは市街化区域を対象にした景観形成条例と、いろんなそういう仕組みがありますので、ぜひ全国の様子を研究しながら、子供たちの通学路の環境整備をしていただきたいというふうに思います。子供に優しい安全なまちづくり、町民みんなで取り組む機運というのが大事だと思いますが、そういう機運を醸成したいものだというふうに思っております。

 次に、観光についてお伺いいたします。観光物産振興全般について検討を行うということで、金ケ崎町観光物産振興検討委員会というのが設置されているようでございますが、この活動状況、具体的成果はどのようなものでしょうか。特に特産品開発の進捗状況、地域食メニュー開発の進捗状況についてお伺いをいたします。



○議長(伊藤雅章君) 答弁願います。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) 4番、佐藤議員の質問にお答えいたします。

 先ほどお話のありました観光物産振興検討委員会につきましては、緊急雇用という事業が平成21年度からスタートしまして、その事業を活用しながら、いわゆる緊急に人を雇うと、人を雇って、この方たちに何をやっていただくかというときに、具体的に、では観光ということで取り組みを、人を雇うし、どういうことをしようか、そういうことを検討するという目的で、委託先の観光協会がそういうのを立ち上げて、観光協会が受け皿になって検討してきました。それは、平成21年度から平成23年度までふるさと緊急雇用のほうで進めてきたという事業でございます。その事業の中でそういう組織をつくりながら、事業に取り組んできています。

 それで、特産ということで検討してきましたが、その結果においてできたのがまんじゅうとクッキーがありますけれども、その事業でできたのがクッキーとまんじゅうでございます。

 それから、地域の食ということで、引き続きその事業をやってきていますが、地域の食としましては、当時は実はずるびき膳をもっと、ずるびき膳の前に、ずるびき膳は去年から話が出たのですが、その前に町内の飲食店の方々に集まっていただいて、統一したメニューを提供できるようなことはできないだろうかと、そういったのを町内の飲食店を集めて相談をするというようなこともこの事業の中で観光協会が主体となって取り組んできた経過がございます。現実的には、その成果という部分でいいますと、なかなかやっぱり統一したものをつくるというのは難しいのだと、それぞれの店でつくっているものをつくっていくということで、統一したメニューというのはなかなかできなかったという結果でございます。ですが、昨年また改めてそういった相談をしたのですが、24年度においては、そういうふうな継続して、その地域の食ということで取り組んでいるところですが、それはずるびき膳を町内の飲食店に広げてはどうかということで活動していまして、ずるびき膳につきましては、それぞれ町内の温泉施設とか飲食店集まれる方に集まっていただいて、実際そのつくり方を、これまでつくってきたところから指導されて、それを町内の温泉施設で何かのときに出すというようなことで、それをみんなでそのつくり方を教えていただいて、実際に町内の温泉施設で提供してきたとかということがございまして、その後継続してそういうふうな事業展開をしてきていると。その継続して取り組んでいるというのが一つの成果かなということでございます。



○議長(伊藤雅章君) 4番、佐藤千幸君。



◆4番(佐藤千幸君) クッキーとまんじゅうは、済みませんが、私も認識不足でございました。いつか、ぜひご紹介をいただきたいと思います。

 観光計画の中で千貫石森林公園は活用すべき未利用資源として位置づけられております。近年の利用者の推移はどのような状況でしょうか。これからの整備計画、投資計画というのはあるのでしょうか、お伺いをいたします。



○議長(伊藤雅章君) 建設課長。



◎建設課長(千葉達也君) 4番、佐藤議員のご質問にお答えいたします。

 千貫石森林公園の近年の利用者の推移というご質問でございます。過去5年間の千貫石森林公園のキャンプ場、バンガロー、あるいは木工加工施設の利用者の人数をお話ししたいと思います。平成20年度が3,910人、平成21年度が4,325人、平成22年度が4,118人、平成23年度が4,394人、平成24年度が3,843人でございます。5年間の平均をいたしますと、約4,100人ほどの方々にご利用いただいているということになろうかと思います。傾向としますと、やはり3.11以降の昨年度は、特にも放射能の影響による関係と思われる利用者の減というふうに理解をしてございます。

 それから、2点目のご質問でございますが、今後の整備計画についてということでございますけれども、今後の整備計画につきましては、千貫石森林公園は計画はございません。その中でも有効な観光施設として、千貫石のおいし観音がございますけれども、こちらがここ数年で、上っていただくとおわかりのとおり、東側のほうもため池側のほうも以前は見えない状況ということで、せっかくの景色が見えないということで、昨年は東側のほうの町側のほうを伐採、剪定をしまして、眺めがよくなってございます。今年度は、ため池側のほうをため池が見えるように伐採等をして、環境整備をしたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(伊藤雅章君) 4番、佐藤千幸君。



◆4番(佐藤千幸君) 先般平泉ナンバーが承認になりました。この平泉ナンバーの影響、金ケ崎町に対する効果は何かという、以前話題になったことがありますけれども、これは観光に役立つものだと、観光を主体とした観点から平泉ナンバーの運動に金ケ崎町も加わっているのだというお話がございました。具体的にそれが承認された今、観光・交流基本計画にどのように組み込んでいく方針でしょうか、お伺いいたします。



○議長(伊藤雅章君) 答弁、総合政策課長。



◎参事兼総合政策課長(中里武司君) お答え申し上げます。

 平泉ナンバーの導入決定と観光・交流基本計画の関係ということになろうかと思いますが、観光・交流基本計画に平泉ナンバーの活用につきましては、まず域内およそ10万台を超える自動車に対して平泉ナンバーが今後平成26年度中に導入されるということで、域外からいらっしゃる方が観光にいらっしゃる方が自動車等を目にした場合に平泉というのが目に入るわけですので、そういった平泉を中心としたエリアであるということの認識をしてもらうというのがまず大前提だと思います。そうした中で平泉ナンバーの活用方策については、今後具体的に協議会を中心に考えていくということになろうかと思いますが、まず基本は入ってきた域外から観光にいらっしゃった方に平泉エリアということを認識してもらい、中で平泉との関連性の中の金ケ崎をどういうふうにPRをしていったらいいかということを観光計画の中で考えてまいりたいというふうに考えております。



○議長(伊藤雅章君) 4番、佐藤千幸君。



◆4番(佐藤千幸君) 町内には、天然記念物として6件指定されていると聞いております。この6件について、観光資源として絡めるといいますか、取り組んでいく考えはありませんでしょうか、お伺いいたします。



○議長(伊藤雅章君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) お答えいたします。

 まず、天然記念物に関しては、文化財保護法に基づくものでありまして、そして町の指定ということで6件の指定がございます。モリアオガエル、ミズバショウ、そしてあとは杉並木などで6件になります。場所に関しては省略いたしますけれども、6件ございます。

 この天然記念物と観光というふうな視点では、大変申しわけございませんが、文化財担当のほうとしては考えてはおりませんでした。ただ、文化財保護法の考え方は、保存するというのが大前提ですが、保存されているものを活用しろという考え方はあるのです。ですので、前段のご質問などでもございましたが、伝建群の関係、そして今度鳥海柵跡の関係など、その活用しているということの視点が私ども逆に足りませんので、そういう面では考えていく必要があるのかなとは思っております。他県の例などを見ますと、平泉の世界遺産の関係で横手のほうもどんどんお客さんを呼ぼうとしているとかという、大きな意味では、そういったものも見受けられますので、何らかの形ではこういったものに関しても活用という目では考えていきたいと思います。ただし、私どもが言う活用というものは、例えば教育的なことであったり、その地域的なことであったり、活用イコール観光とまでは、イコールではないということだけは申し添えて回答にかえます。



○議長(伊藤雅章君) 4番、佐藤千幸君。



◆4番(佐藤千幸君) そもそも観光担当課長、文化財担当課長は、この6件の指定物件をごらんになったことがありますでしょうか。



○議長(伊藤雅章君) 答弁、商工観光課長。



◎商工観光課長(後藤紳一君) お答えいたします。

 かつて、そういうふうな場所に勤務したことがありましたので、それを回ってみたことはございます。



○議長(伊藤雅章君) 中央生涯教育センター所長。



◎中央生涯教育センター所長(伊藤明穂君) 私は、この4月からなのですけれども、1カ所かな、見たことがないものがございます。それ以外は、前から知ってはおりました。

 以上です。



○議長(伊藤雅章君) 4番、佐藤千幸君。



◆4番(佐藤千幸君) では、いつか一緒に見て回りましょう。

 終わります。



○議長(伊藤雅章君) 4番、佐藤千幸君の一般質問は、これで終わります。

                                        



△延会について



○議長(伊藤雅章君) お諮りいたします。

 本日は、これで延会したいと思いますが、ご異議ございませんか。

           〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(伊藤雅章君) 異議なしと認めます。

                                        



△延会の宣告



○議長(伊藤雅章君) 本日はこれで延会いたします。

 ご苦労さまでした。

                                (午後 4時42分)