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岩手県 紫波町

平成26年  1月 定例会(1月会議) 01月10日−01号




平成26年  1月 定例会(1月会議) − 01月10日−01号







平成26年  1月 定例会(1月会議)



       平成26年紫波町議会定例会1月会議会議録

◯会議事件

(1)報告第1号 滝沢村の市制移行に伴う関係条例の整理に関する条例の専決処分に係る報告について

(2)議案第1号 財産(建物)の取得に関し議決を求めることについて

     平成26年紫波町議会定例会1月会議議事日程(第1号)



                平成26年1月10日(金曜日) 午前10時開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 報告第1号 滝沢村の市制移行に伴う関係条例の整理に関する条例の専決処分に係る報告について

 日程第4 議案第1号 財産(建物)の取得に関し議決を求めることについて

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

出席議員(19名)

      1番  及川ひとみ君    2番  作山秀一君

      3番  藤原修一君     4番  箱崎勝之君

      5番  高橋 進君     6番  藤原栄孝君

      7番  北條喜久男君    8番  鷹木嘉孝君

      9番  佐々木栄子君   10番  深澤 剛君

     11番  細川恵一君    12番  中川秀男君

     13番  石川喜一君    14番  藤原惠子君

     15番  岡田尚治君    16番  横澤敏男君

     18番  田村勝則君    19番  小田島英二君

     20番  武田平八君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条第1項の規定により出席した説明員

  町長         藤原 孝君   教育長        侘美 淳君

  生活部長       佐藤美津彦君  産業部長       小田島栄太郎君

  建設部長       佐藤勇悦君   経営支援部長     藤原博視君

  教育部長       小田中 健君  町民課長       藤尾智子君

  福祉課長       鱒沢久年君   長寿健康課長     高野 修君

  農林課長       中田久敏君   環境課長       作山孝洋君

  商工観光課長     藤尾天右君   土木課長       柳澤 徹君

  都市計画課長     藤滝 学君   下水道課長      石川和広君

  総務課長       小田中修二君  企画課長       高橋 堅君

  税務課長       鷹觜千春君   水道事業所長     佐藤 證君

  教育委員長      高橋榮幸君   学務課長       森川一成君

  生涯学習課長     高橋 正君   農業委員会長     浦田輝夫君

  農業委員会事務局長  羽生広則君   代表監査委員     玉山哲史君

事務局職員出席者

  議会事務局長     箱崎茂己君   議会事務局次長    熊谷欣弥君

  書記         八重樫 健君



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(武田平八君) おはようございます。

 挨拶を行いますので、ご起立願います。

 一同、礼。

 着席願います。

 ただいまから平成26年紫波町議会定例会を開会いたします。

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△信条唱和



○議長(武田平八君) 初めに、議員の信条を唱和いたします。議員の諸君はご起立願います。私が表題を朗読しますので、続きましてお願いいたします。

     〔信条唱和〕



○議長(武田平八君) 着席願います。

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△議長挨拶



○議長(武田平八君) ご挨拶を申し上げます。

 平成26年紫波町議会1月会議が開会されるに当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。

 輝かしい新年の幕開けを皆様にはお健やかに迎えられましたこと、心よりお喜び申し上げます。

 本日、町長から議会開催の招集がなされ、12月25日までの350日間を会期とする通年議会がスタートを切ったところでありますが、平素、議員各位には議会運営並びに議会改革につきまして、深いご理解とご協力をいただきながら、それぞれにおきまして成果をおさめているところであり、衷心より感謝を申し上げる次第であります。

 議会改革に着手して7年目に入りましたが、本年は議会改革の集大成とも言うべき議会基本条例がいよいよ条例として提案できるところまでこぎついております。これまでの作業に携わってこられた議会のあり方に関する検討委員会の皆さんの並々ならぬご労苦に、改めて感謝を申し上げますとともに、ねぎらいの言葉をささげたいと存じます。

 また、本日からの通年議会も定着しつつありまして、昨年同様、充実した議会活動を期待しております。5年目の議会報告会につきましては、これまでで延べ100カ所の開催を数えましたし、的確な報告に加え、しっかりしたフォローアップもなされておりまして、新たな住民との関係構築に向けて着実に前進しております。

 つきましては、今後におきましても積み重ねを継続しながら、さらなる議会の発展と二元代表の一翼を担っていることの実感を共有していきたいと考えております。

 さて、昨年は、8月の大雨による自然災害等、多難な年でもありましたが、一方ではオガールプラザの開業による新たなにぎわいを実感できましたし、役場庁舎の工事着手等々、紫波中央駅前の変貌は、町の将来を展望する上でも象徴的な一年であったと思っております。

 16年前に町政を担当して以来、循環型まちづくりを基調に福祉と環境の町を標榜しながら積極的に諸施策の推進に打ち込んでこられた藤原町長の為政者としての足跡に対し、衷心より敬意と感謝の意をささげたいと存じます。

 惜しまれながら2月7日の任期満了を機に勇退されるところでありますが、今後ともご自愛をいただきまして、町の発展並びに議会に対しましても、大所高所からのご助言を賜れればと思っております。

 これまで、議会も、その都度都度に議論を通し、事業推進に深くかかわってきたところでありますし、住民に対する説明責任を有する立場から、今後の事業の動向につきましては町民の利益と町政の発展に寄与するよう、見届けてまいりたいと考えております。

 来る26日には新しい町長が誕生いたしますが、どなたが就任されましても、議会といたしましてはこれまで同様に牽制均衡の原則を基本としつつ、常に是々非々の態度を貫き、高い次元での政策論争に臨んでまいりたいと考えております。結果、必ずや住民福祉と町の発展に結びつくものと思っておりますし、住民の期待と信頼を獲得できるものと信じておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 終わりになりますが、議員各位を初め皆様方には、季節厳寒のみぎり、体調にはくれぐれもご配慮され、さらなるご活躍をご期待申し上げまして、ご挨拶といたします。

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△町長挨拶



○議長(武田平八君) 次に、町長よりご挨拶をいただきます。

     〔町長 藤原 孝君登壇〕



◎町長(藤原孝君) まずもって、平成26年の新年に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げさせていただきます。

 まずもって、議員各位におかれましては、また、町民各位におかれましても、この新年は大変穏やかな新年でございまして、例年と違い、非常に暖かみのあるお正月であったというふうに思います。皆様方におかれましても、ご家族ご一緒に、この新年を迎えられたというふうに思います。心からお祝いを申し上げる次第でございます。

 昨年を振り返ってみますと、8月9日、大雨災害につきましては非常に多くの、町といたしましては未曽有の大被害に遭ったわけでございますけれども、それとともに、いろいろ事業が進捗するとともに、国及び地域の皆様方に評価をいただきながら進めてまいったわけでございますけれども、おかげさまで国等の非常に評価をいただき、また、土地モデル大賞という名誉な賞もいただいたのは昨年でございまして、非常に激動のこの一年であったというふうに思います。

 また、年が明けまして、この平成26年につきましては、多くの難関を突破しなければならない26年であるというふうに思います。

 まず第1点目は、やはり昨年の8月9日の大雨災害の復旧。これは最大の課題として早期にこれを着手、そして完成をさせていかなければならない年でございます。そういう点におかれまして、議員各位のさらなるご協力をいただきながら、春の耕作期には、農地については完全に復帰をさせていきたいというふうに思っておりますし、また、一部を除きまして来年度に繰り越す部分もあろうかと思いますけれども、早期にこれを完成をさせていきたいなというふうに思っておるところでございます。それが大きな課題でございますし、今、オガールプロジェクトが最終の終盤に入っているわけでございますけれども、おかげさまで役場庁舎あるいはオガールベースあるいはオガールタウンを、この日詰二十一区といたしましての住宅分譲が始まる年になります。

 そういう重要な課題を抱えながら26年度に突入をいたしたわけでございますけれども、これにつきましても、議員あるいは町民各位のご協力を得ながら、これを進めていかなければならないなというふうに思っておるところでございます。

 ことしの大きな課題、行政政策につきましても、いろいろこれから発揮されるわけでございますけれども、5つの大きな課題を掲げさせていただいたところでございます。それを重点的に進めながら、今後の紫波町の発展に寄与してまいりたいというふうに思っておるところでございます。

 また、私もこの2月をもちまして退任をすることになったわけでございますけれども、これにつきましては、多くの町民の皆さん方、そして議員各位のご協力を得ながら進めてまいったわけでございますけれども、その中で一番の課題というのは、市民参加条例を制定させていただきました。いわゆるこの町の発展は、行政のみではなく行政と住民が、そして企業、3つが三位一体となりながらまちづくりを進めてまいったわけでございますけれども、これが大きな成果となりまして、町政につきまして多くの皆さん方のご意見を賜りながら、そして議会の皆さん方のご理解を賜り、進めてまいったところでございます。

 そういう中で町政を進めてまいったわけでございますけれども、今後におかれましても紫波町の町民の幸せを祈りながら、2月以降につきましては一町民として町の発展を一緒になって活躍をしていきたいなというふうに思っておるところでございます。

 今、いろいろ課題があるわけでございますけれども、1月26日の投票日があるわけでございますけれども、先ほど議長からもご意見がありましたが、やはりこれからの町政にどなたが正しいかということは、それぞれの皆さん方の判断によりまして進めていきたい。いわゆる町民の幸せをいかに進めていくのかということが大事でございますので、その点につきましても、多くの町民のご理解を賜りながら進めてまいらなければならないというふうに思っておるところでございます。

 今後とも、皆さん方のさらなるご活躍、そして平成26年の町政につきましても、多くの議員の皆さん方のご理解を得ながら進めていかなければならないというふうに思っておるところでございますので、よろしくご協力賜りますようにお願いを申し上げまして、挨拶にかえさせていただきます。

 本日はまことにありがとうございました。

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△開議の宣告



○議長(武田平八君) ただいまの出席議員は18名であります。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 遅刻通告は18番、田村勝則君であります。

 これより1月会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(武田平八君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△諸般の報告



○議長(武田平八君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 今期会議の会議予定については、お手元に配付いたしました会議日程表のとおりでありますのでご了承願います。

 今期会議において、町長から受理した議案は報告を含め2件であります。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(武田平八君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、議長において、

     9番 佐々木栄子さん

    10番 深澤 剛君

    11番 細川恵一君

 を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(武田平八君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月25日までの350日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(武田平八君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は350日間と決定いたしました。

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△報告第1号の上程、説明、質疑



○議長(武田平八君) 日程第3、報告第1号 滝沢村の市制移行に伴う関係条例の整理に関する条例の専決処分に係る報告についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 経営支援部長。



◎経営支援部長(藤原博視君) 報告第1号 滝沢村の市制移行に伴う関係条例の整理に関する条例の専決処分に係る報告についてご説明申し上げます。

 滝沢村の市制移行に伴う関係条例の整理に関する条例について、地方自治法第180条第1項及び紫波町長専決条例第2条第7号の規定に基づきまして、平成25年12月27日、別紙のとおり専決処分いたしましたので、同法第180条第2項の規定に基づきまして報告いたすものでございます。

 別紙をごらん願います。

 滝沢村の市制移行に伴う関係条例の整理に関する条例でございます。

 第1条紫波町特別職の職員の旅費及び費用弁償に関する条例中、表の欄をごらんいただきたいと思います。

 現行において第7条第2項、日当に関する規定でございます。改正点は、現行「、雫石町、滝沢村」を、改正後の欄をごらん願います。「、滝沢市、雫石町」に改正したものでございます。

 続きまして第2条でございます。

 紫波町一般職の職員の旅費に関する条例中、また表をごらん願います。現行第12条第2項、日当に関する規定でございます。「、雫石町、滝沢村」を、改正後「、滝沢市、雫石町」に改めたものでございます。

 なお、附則のとおり、平成26年1月1日から施行したものでございます。

 以上を申し上げまして説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(武田平八君) これより質疑に入ります。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(武田平八君) 質疑を終結いたします。

 以上で報告を終結いたします。

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△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(武田平八君) 日程第4、議案第1号 財産(建物)の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) 議案第1号 財産(建物)の取得に関し議決を求めることについてご説明を申し上げます。

 次のとおり(建物)を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 1、取得する財産。

 財産の所在地は、紫波町紫波中央駅前二丁目3番地31でございます。

 種別、建物。

 細目及び数量、木造2階建て。

 建築床面積122.58平米でございます。

 概要につきましては次のページでご説明を申し上げますので、次のページにお進み願います。

 向かって左の一番上でございます。これが建物の位置でございます。オガールタウン沿い、南北線に沿った場所でございます。黒塗りでつぶしておる場所でございます。

 その右隣でございます。2階の平面図となっております。2階には台所、リビング、それから和室2室でございます。

 その下が1階平面図でございます。水回り関係が入っておりますし、あと、向かって左側のところ、ちょっと広い場所がございますけれども、この場所がエコハウスサポートセンターの接客対応をする部分とご理解いただければ幸いでございます。その東西に開口部がございますけれども、そちらのほうからお客様が入れるようになっておる構造でございます。

 左手でございます。北立面図、南立面図を添付してございます。屋根につきましてはガルバリウムのハゼぶき、それから南立面図をごらんいただきたいと思いますけれども、町産材の杉材を外壁材に一部使用しております。

 1ページのほうにお戻りを願いたいと思います。

 取得の予定価格でございます。3,164万4,000円。

 取得の相手方、紫波町桜町字大坪35番地1、紫波型エコハウス建設協同組合、代表理事 橘 冨雄でございます。

 取得の方法、買い入れ。

 提案の理由でございます。

 紫波町紫波型エコハウスサポートセンターを設置するため、建物を買い入れようとするものでございます。

 これがこの議案を提出する理由でございます。

 ご審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(武田平八君) これより質疑に入ります。

 15番議員。



◆15番(岡田尚治君) エコハウスサポートセンターの建物の取得ということで、3,164万4,000円という取得価格なんですが、これ、正月早々勘違いなんていうのもちょっとどうかと思いながら、ちゅうちょしながら今、質問するわけですが、私の記憶では、この取得価格というのはたしか1,800万前後だったのかなと、前に説明を受けたこと、たしかございました。そのときに、今、申し上げたとおりに1,800万ぐらいだったと記憶しているんです。もし間違っていたらご容赦願いたいと思うんですが、その辺のところをまずどうなのかお尋ねします。



○議長(武田平八君) 環境課長。



◎環境課長(作山孝洋君) 岡田議員さんのご質問、1,800万ぐらいという予定だったということでございますけれども、12月26日に債務負担行為の議決をいただいております。当初2,800万ということで債務負担行為をとらせていただきまして、物価上昇等もろもろで366万4,000円ほどの増額を議決いただいておりまして、今現在、債務負担行為予算額3,164万4,000円ということで進めているものでございます。

 以上でございます。



○議長(武田平八君) 15番議員。



◆15番(岡田尚治君) 今、記憶ちょっと戻りまして、たしかそうでしたなと思いまして、全く記憶なかったものですから大変失礼しました。

 それで、この売り出し、もう始まっているわけなんですが、現在どれぐらいの契約が、件数、どれぐらい契約できているのか、そこのところもお尋ねします。



◎環境課長(作山孝洋君) オガールタウンの販売状況でございますが、現在2戸、本契約まで至っております。現在、あと協議中の案件が、まだ確実に買うという形ではないんですが、興味を持って今、話を進めているのが6件ほどあるということで、まだまだそれは続くと思いますが、そういう状況でございます。



○議長(武田平八君) 15番議員。



◆15番(岡田尚治君) 私も、この宅地は非常に関心持っておりまして、できるだけ早く完売してほしいなと願っているわけなんですが、あまりこういう、役場が関係した売買に関係したことは過去にあまり例がないのかなと思って特に心配するんですが、計画ですから、いついつまでというのは大変難しいなとは思いつつも、やはりある程度の期間を、この期間の中で完売するんだという、そういう意識も非常に大事なのかなと思うんです、私は。いつまで、3年でも5年でも売れればいいんだという話じゃないと思うんで、その辺の協議というか計画というか、あるならば教えていただきたい。



○議長(武田平八君) 企画課長。



◎企画課長(高橋堅君) 販売計画ということで、以前お示しいたしましたけれども、3年間で一応、全区画を売り出したいということで計画をしております。なお、こちらのほう、エコ住宅というんですか、気密であるとか断熱性の基準が販売条件になっております。こちらのほう、町内業者のほうと今、一生懸命つくり方の勉強会を進めているということで、こちらのほうも同時にあわせて進めなければならないということになっておりますので、現在、途中契約をした2件については、その町内業者と紫波型エコハウスの基準、いわゆる年間48キロワットアワーをクリアする住宅をつくるということで、今、設計をして協議を進めているという段階でございます。

 実際つくったことがない建物をこれからつくるということで、かなりのチャレンジの部分がございますので、我々としてもそういった部分の勉強を支援していきたいなというふうに考えているところでございます。



○議長(武田平八君) 5番議員。



◆5番(高橋進君) 2点ほどお尋ねしますが、このエコハウスサポートセンター、実際問題、いつ着工して、いつぐらいに竣工して業務を開始するのがいつかということを1つお尋ねするのと、名称がエコハウスサポートセンターでありましょうから、いわゆる省CO2といいますか、省エネの特性をいくつか備えているんだろうと思いますけれども、その辺の売りといいますか、特性を、どういうところを売りにした建物として使おうとなさっているのかをお知らせいただきたいと思います。



○議長(武田平八君) 環境課長。



◎環境課長(作山孝洋君) 高橋議員の工事スケジュール等の予定でございますが、この買い取りの議案、議決いただいた以降、速やかに契約いたしまして、今月の20日ごろから工事着手に実際入っていくものとしております。

 竣工については26年の6月ごろ、竣工して引き渡しを受けたいというふうに思っております。その後、サポートセンターの運営については、プロポーサル等をいたしまして、委託して運営していきたいというふうに思っております。

 あと、それからエコハウスの売りでございますけれども、町内各企業18社ほど今回、エコハウス研究会ということで参加いただきまして、研修会を開催してまいっております。ということで、エコハウス基準を56戸の販売戦略といいますか、そういうことでモデル住宅の建設も、今回サポートセンターを建てようとしているものでございまして、町産材の利用、木材総量の80%を町産材使用していただく。あとは、年間の暖房エネルギーの消費量、暖房負荷でございますが、48キロワットアワー平米以下ということで、これも次世代基準よりもすぐれた、灯油のかからない住宅になろうと。

 あとは住宅の気密性能の向上ということで、燃料がかからない。そして、日射取得といってエネルギーを最小限に使うという住宅を目指して販売したいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(武田平八君) 5番議員。



◆5番(高橋進君) 今、ご答弁いただきましたけれども、冬場のその暖房効率を高める上での工夫をある程度していこうというのは、そのとおりでいいんだろうと思うんですけれども、夏場もそれなりに配慮すべき事項はあるんだと思うんですよ。今、私どもでも幾つか採用して実施しているのもありますけれども、特に屋根ですね。

 一つは遮熱機能を持った屋根の塗料がありまして、それを活用することによって夏場の冷房効率を非常に高くするというものもありますし、そういうものを活用する。ないしは、遮熱のその機能を持った屋根の材料というんですか、つくり方がありますから、そういったものも検討していく必要があるんではないかというふうに思うので、そういったことをいろいろ情報収集しながら進めていっていただければなと思うんですけれども、その辺のその情報収集の手だてというのはどういうふうにお考えになっているかをちょっとお尋ねしておきます。



○議長(武田平八君) 環境課長。



◎環境課長(作山孝洋君) 夏場のエコ対策でございますが、これも日射の制限ということで、屋根の形状、それからあれですね、西日が入らないような構造。そしてあと、ベランダ等で夏場の南からの太陽光をなるべく家の中に入れない構造にしております。

 なお、風通しのいい家ということでエコハウスの基準につくっているわけでございますが、これもパッシブハウスということで、それに準じた性能を求めてつくっております。

 以上です。



○議長(武田平八君) ほかにございますか。

 1番議員。



◆1番(及川ひとみ君) オガールタウンの指定業者と、それからエコハウスサポートセンターの業者というのは同一なんでしょうか。例えば、オガールタウンのほうの建築、それからサポートセンターの建築と一緒の時期になったときに、工期とかの、何というんですか、オガールタウンのその宅地のほうの要望の起工と合っていくのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(武田平八君) 企画課長。



◎企画課長(高橋堅君) オガールタウンエコハウス研究会と指定業者の違いということですが、理論的には別々という形になります。ただし、実を言うとオガールタウンエコハウス研究会というものが、そのエコハウスをつくるための技術を習得する場というふうに私どもは位置づけておりますので、そこの研修をずっと積み重ねてきた業者が指定される。オガールタウンの指定業者になりたい方ということで申請があった方を受け付けております。

 ですので、そのいわゆる技術研修、その他を受けていない指定業者が出るということはないので、新たに入りたい場合には同じような研修を受ける場をつくって、それをクリアしていただいた方ということが指定になる。

 ですから今の段階では、オガールタウンエコハウス研究会の研修会をずっとクリアしてきた方たちを今、指定しているという状況です。新たな場合には、新たな研修を受けなければならないという形になるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(武田平八君) よろしいですか。

 14番議員。



◆14番(藤原惠子君) 改めてお伺いしたいのですが、このエコハウスですが、モデルハウスというのは、お客様が判断するのに非常に貴重なものと思っております。ですが、3年間の計画で、この事業を開始していくわけでございますが、その全部57戸のうち56戸になりますでしょうか。全部完売し、そして紫波型のエコハウスというものが浸透されたと思った時点で、この建物はどのようになっていくのでしょうか。前、ご説明がありましたでしょうか、ちょっと確認させていただきたいと思います。



○議長(武田平八君) 環境課長。



◎環境課長(作山孝洋君) 今回、このサポートセンターにつきましては、宅地分譲も含めましてモデル住宅という機能と、あとは町内の企業の技術研修の場でもございます。56戸建設した後については、町内全世帯といいますか、1万世帯を対象にしたエコ改修できる業者に育っていただきたいなというふうな思いもありますんで、3年後、全部完売した場合、そのモデルハウスがどうなるのかということでございますが、3年ないし5年のところで売却していきたいというふうに思っております。

 その後、場所を変えますかはあれですけれども、町内全域のほうにその技術を普及させていきたいというふうに考えております。



○議長(武田平八君) 14番議員。



◆14番(藤原惠子君) 現在は単式簿記ですので、町の財産に関しては減価償却されておらないわけですが、しかし今後、総務省においてはやはり基準モデルを基準に改定していくように私は伺っております。そのときに、3,100万のその建物が、今、ご答弁の中で3年から5年後売却したいと考えておられると。そのときの値打ちといいますか価格というのは、社会の減価償却も見積もって、どれくらいにお考えなのでしょうか。



○議長(武田平八君) 環境課長。



◎環境課長(作山孝洋君) 売却につきましては、その時期が来ましたらば不動産鑑定と価格を適正に見積もりまして、売却したいというふうに思っております。



○議長(武田平八君) 14番議員。



◆14番(藤原惠子君) 予測を伺っているわけでございます。価格の予測でございます。ということは、経費として見なくちゃいけないわけですよ。3年から5年のその経費として、町として見なくちゃいけないわけですね。ですので、見積もりはどれくらいと予測しているのかとお伺いしているんです。



○議長(武田平八君) 町長。



◎町長(藤原孝君) 複式簿記になりますと、もちろん減価償却しながら考えていくわけでございますけれども、価格というのはやはり、その地域がどう付加価値がついて高く売らなければならないのか、安くやらなければならないのかということが出るわけでございますけれども、そういう時点でやはり、その売却する時期の付加価値にあろうかなというふうなことでございまして、今、幾らということはちょっとできかねる課題だというふうに思います。

 やはり、できるだけ付加価値を高めて町財政に寄与させるようなシステムを講じていきたいというふうに思っておるところでございます。



○議長(武田平八君) 14番議員。



◆14番(藤原惠子君) 町長さんみずからありがとうございました。

 一般的な住宅の、何ですか、中古という形になると思いますが、その価格は一般住宅としてはどれぐらいなものなんですか。税務課さんでおわかりなんでしょうか。

 というのは、ちょっとあれなんですが、その売却した時点から固定資産税は入ってくるわけですが、町の財産のうちは固定資産税は入らないわけでございますので、ただ、確かに56戸のモデル的なことで、このエコハウスがかなりの役目をするわけですし、さらにこのエコ技術ということでは非常に町内業者の方には大切なものと思っておりますが、その一般的な中古物件ということになると、大体どれぐらいになるのか予測をお伺いしたいと思います。



○議長(武田平八君) 税務課長。



◎税務課長(鷹觜千春君) それでは、私のほうから固定資産税の関係で申し上げます。専用住宅の耐用年数は24年というふうになっておりますので、議員おっしゃった売却時の価格と申しますのは、単純に減価償却をしていきますと5年経過の時点で定額の償却率を適用して計算いたしますと、その時点での価格というのは一応算定されますけれども、売却価格となりますと、町長が答弁されたとおり、その時点の経済情勢、それから付近の開発度合等々で、やはり不動産鑑定の専門家に鑑定を受けた価格がその時点の時価相場の価格というふうになろうかと思います。



○議長(武田平八君) ほかにございますか。

 質疑、討論を終結し、採決するにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(武田平八君) 採決いたします。

 議案第1号 財産(建物)の取得に関し議決を求めることについては、原案のとおり決するにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(武田平八君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号は原案のとおり決しました。

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△閉議の宣告



○議長(武田平八君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 これをもちまして平成26年紫波町議会定例会1月会議を閉じます。

 一同、ご起立願います。

 礼。

 ご苦労さまでした。



△閉議 午前10時44分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

        議長

        署名議員

        署名議員

        署名議員