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岩手県 紫波町

平成25年 12月 予算審査特別委員会(12月会議) 12月09日−01号




平成25年 12月 予算審査特別委員会(12月会議) − 12月09日−01号







平成25年 12月 予算審査特別委員会(12月会議)



       平成25年紫波町議会定例会12月会議予算審査特別委員会

日時  平成25年12月9日(月曜日)午前10時

場所  紫波町役場 議場

付託事件

 (1) 議案第74号 平成25年度紫波町一般会計補正予算(第8号)

          第1日(12月9日)

出席委員(18名)

   及川ひとみ君    作山秀一君

   藤原修一君     箱崎勝之君

   高橋 進君     藤原栄孝君

   北條喜久男君    鷹木嘉孝君

   佐々木栄子君    深澤 剛君

   細川恵一君     中川秀男君

   石川喜一君     藤原惠子君

   岡田尚治君     横澤敏男君

   田村勝則君     小田島英二君

欠席委員(なし)

説明のための出席者

   町長      藤原 孝君    教育長     侘美 淳君

   生活部長    佐藤美津彦君   産業部長    小田島栄太郎君

   建設部長    佐藤勇悦君    経営支援部長  藤原博視君

   教育部長    小田中 健君   町民課長    藤尾智子君

   福祉課長    鱒沢久年君    長寿健康課長  高野 修君

   農林課長    中田久敏君    環境課長    作山孝洋君

   商工観光課長  藤尾天右君    土木課長    柳澤 徹君

   都市計画課長  藤滝 学君    下水道課長   石川和広君

   総務課長    小田中修二君   企画課長    高橋 堅君

   税務課長    鷹觜千春君    水道事業所長  佐藤 證君

   学務課長    森川一成君    生涯学習課長  高橋 正君

   農業委員会

           羽生広則君

   事務局長

事務局職員出席者

   事務局長    箱崎茂己君    次長      熊谷浩次君

   書記      八重樫 健君



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○岡田委員長 ただいまの出席委員は18名でございます。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまから予算審査特別委員会を開会いたします。

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△議案第74号の質疑、採決



○岡田委員長 本委員会に付託された案件は、議案第74号 平成25年度紫波町一般会計補正予算(第8号)でございます。

 ここで、審査の方法についてお諮りいたします。

 本委員会における審査は、歳入歳出を一括して行いたいと思いますが、これに異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○岡田委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、本委員会における審査は、歳入歳出を一括して行うことに決定いたしました。

 それでは、直ちに議案第74号を議題といたします。

 なお、質疑に当たっては事項別明細書のページ数をお知らせくださるようお願いいたします。

 これより質疑に入ります。

 18番、田村委員。



◆田村委員 まず初めに21ページ、農林水産業費のフルーツパーク交流館施設の修繕費でございますが、13万7,000円計上されております。どのような修繕の計画で計上されているのかお伺いをいたします。

 あわせて、先般全協において、窃盗事件についてのご報告もいただいたわけでありますが、現在捜査中ということで質疑はなかったわけでございますけれども、現在どのような捜査が行われ、状況であるのか。また、フルーツパークの管理体制というものについてどのような状況であったのか、捜査に支障のない程度で、その経緯について改めてお伺いをしたいと思います。

 あと、27ページ、教育費、学校管理費の中で、教職員健康診査等業務委託料5万3,000円の減額になっておりますが、これはどういう中身で減額になったのかお伺いをしておきます。

 また、あわせて、これも全協でご報告をいただいたわけでありますが、新聞報道等でも広く県民に知られましたし、私の知り合いからは、河北新報を見たということで宮城県のお知り合いからも聞かれたわけでありますが、それだけ大きな話題になったということでもありますが、紫波一中の盗難事件について、教育委員会とすればどのような対応をしてきたかということをまずお尋ねしたいと思います。

 とりあえず、まず、以上です。



○岡田委員長 農林課長。



◎中田農林課長 それでは、2点ご質問いただきました。

 予算書にございますフルーツパーク交流館施設修繕費でございます。これは、レストラン果里ん亭内のダウンライトの交換、それに伴う費用でございます。

 それから、2点目の8月末に発生いたしました盗難事件について、ご質問ありましたのでお答えいたします。

 まず、捜査状況でございます。捜査状況については、この間もお話しいたしましたが、盗難発生当日、地元の紫波署に連絡いたしまして、その後捜査を継続して行っているということで、その後具体的な内容については、特に出てこないということで継続捜査中という中身になっております。

 それから、フルーツパーク内の管理体制はどのような状況だったかというご質問でございます。これについては機械警備を前から行っておりまして、さらに金庫についてはキャビネット式の金庫に入れて、手持ち金庫をその中に入れていたということでございます。

 それから、その後この盗難事件が発生してどのような対策をとったかということで、まず一つは、盗難防止用の防犯カメラを設置済みでございます。さらに、持ち運びできないように大型の金庫を設置して再発を防ぐ、そういった取り組みをしているところでございますし、内部におきましても、施錠、そういう防犯体制の取り組みを行っているということでございます。

 以上です。



○岡田委員長 学務課長。



◎森川学務課長 私のほうから、中学校の学校管理費についてお答えいたします。

 教職員健康診査等業務委託料の減額につきましては、受診者の中に病院に通っているとか、人間ドックを受けるといったことで、健康診査を受けなかった職員がいるということで減額になってございます。



○岡田委員長 教育長。



◎侘美教育長 一中の件であります。

 教育委員会の対応ということでありましたが、公的お金のほかに、学校は親から集める、いわゆる私的なといいますか、準公的なお金がありますので、その運用、結構一中は財源的にも大きうございます。財源が大きい小さいにかかわらず、校長に対しては通常、節目節目に現金を学校に置かないこと、それから、通帳、銀行印を同じ場所に置かないこと、それから、執行についてきちんと校長まで決裁ルートを整えること、それから4つ目として、保護者等の会計監査を適時適切に位置づけること、特に年度末等において、そのことについては、随時指導しておるところです。

 5月半ばに1件目の事件が発覚いたしまして、教育委員会に報告がありました。直後、即、臨時校長会議を開いて、今4点ほど述べましたが、一中ばかりでなく各学校のそのことについての再確認をしたところであります。一連の危機管理マニュアルを、金銭だけではなくてきちんと検証を調えることという指示をしたところであります。

 その後、2件目が1カ月ほどたちまして、USBメモリー、それから二十数万円の現金がまた盗難あったということで、この3件につきましては、警察に即被害届を出すということで校長に指示しまして、そのとおり言っておりました。

 捜査が進展しておりまして、9月に逮捕事案に至ったわけでありますが、その間も各学校、特に一中に対して、親から集めた金をどう経理していくのかということに関しては、各学校に詰めていただくようにお願いいたしました。その結果、7月末から8月にかけて、一中では検証とか、あるいはそのお金の運用に関してどうするかということを整えて、教育委員会も立ち会って、その確認をしたところであります。

 それで、9月26日の逮捕事案以降、随時警察当局にお願いしておったところですが、不起訴事案になったということで今日に至っておるところです。



○岡田委員長 田村委員。



◆田村委員 ありがとうございました。

 まず1点目のフルーツパークの件でございますが、今お聞きしたところでは、今後当然二度とこういうことのないようにということで対応してきていると思うんですが、1件目も2件目もそうなんですけれども、私ども今、議会では、総務委員会では、税金のいわゆる未収金対策というようなことで、非常に厳しい情勢の中で、いかに税金を納めていただくかというようなことをいろいろ研修をしております。そういう中で、いわゆる当局の税務担当のほうも、精いっぱい体制の中で努力もされておられると思いますし、町民の中には厳しいながらも、これは義務として税金を納めていると。一生懸命努力をしていると。そういう中で、いろいろ考えますと、非常に寂しいこの事件ではなかろうか、悲しい事件ではなかろうかというふうに思います。

 金額的にも10円だからいい、1,000万だからだめというのではなくて、やはり公金を扱う立場にある限りにおいては、しっかりと管理体制を整えていかなければいけない。せっかく税金を大変な中で徴収している人たちがいる中で、こういうことが簡単に起きてしまうというのは、やはり町内の、もう少し責任体制が甘いのではないかと。税金をいただくほうは一生懸命頑張っても、こういうことがあってしまうと、一体ほかは何をしているとだということにもなるわけです。そういうことを考えたときに、まず、全庁的には町長の責任というものはあるわけですが、フルーツパークにおいても、では管理責任は誰がとるんですかということを改めて確認をして、そういう中で管理責任をしっかり自覚をしながら、働く人たちへの信頼関係というものも構築していかなければいけないんだろうというふうに思います。

 そういうことで、細かいことを聞いても出てこないと思いますが、とりあえずフルーツパークのほうについては、管理責任が発生するわけですが、その管理責任についてどのように考えているのか、まずお伺いをしたいと思います。

 2点目ですが、教育委員会、学校、きのうも校長先生、赤石の実践交流会で一緒でした。一生懸命誠意を持って学校経営に携わっているというのは、私自身も身近で承知をしております。ですから、個人的に云々ということではなくて、私もそれこそ広い意味から申し上げるわけですが、教育委員会としても一生懸命、侘美教育長さんを中心にさまざまな活動もなさっておられますし、紫波町の教育のために、本当に日夜休みもなかなかないと思いますが頑張っておられるのは敬意を表します。

 そういう中でこういう事案が起きるから、なおさら非常に町民に対してもしっかりと伝えていかなければいけないだろうと。正すべきところは正していかなければいけないんだろうという思いで改めて申し上げるわけですが、この河北新報にはこのように載っているんですよ。盛岡地検は29日、岩手県紫波町の紫波一中の金庫から現金約160万円を盗んだ疑いで逮捕、送検された同校事務職員の女性36歳を不起訴処分としたと。女性は県警の調べに対し、全く身に覚えがないと一貫して容疑を否認。地検は10月16日、女性を処分保留で釈放したと。地検の担当者は、不起訴理由は本人のプライバシーの観点から明らかにできないとした上で、嫌疑がないわけではないと話し、誤認逮捕ではないということで否定したということで、記事では書かれております。

 問題は次なんですが、病気療養中の女性は、弁護士、いわゆる女性の弁護士を通じてだと思うんですけれども、勤務を続ける意向で町教委も受け入れるというようなことで書いてあります。

 そうしますと、ですから、いわゆる嫌疑がないわけではないけれども不起訴になっているということでありますが、この町教委のほうでは、病気療養中の女性の勤務をこれからも受け入れる意向だという判断をどのようにして下したのか、その点もお聞きしておきたいと思います。

 さらに、現金は1月ごろから保管されていて、実際この犯行があったと思われるのは4月ということで、非常に期間があるわけですよね。そういった場合に、教育委員会とすれば、4点について、しかも先ほど教育長さんお話になったとおり、まず1点目、現金は置かないことというようなことを指導している中で、それが守られていなかったというのが実際、経過は、あるいは理由はあるにせよ、結果としてこのような事案につながったのではないかと思うんです。

 そこで、学校運営の規則31条には、当然校長の管理責任ということがあるんだろうと思いますが、そういう責任というもののとり方というのはどうあるべきなのか。教育委員会とすれば、その判断をどのようになさっているのか。今はただ申しわけないとかという言葉では、教育長さんも