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岩手県 紫波町

平成25年 10月 定例会(10月会議) 10月21日−01号




平成25年 10月 定例会(10月会議) − 10月21日−01号







平成25年 10月 定例会(10月会議)



      平成25年紫波町議会定例会10月会議会議録

◯会議事件

(1)議案第63号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについて

(2)議案第64号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについて

     平成25年紫波町議会定例会10月会議議事日程(第1号)

               平成25年10月21日(月曜日) 午前10時開議

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 議案第63号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについて

 日程第3 議案第64号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについて

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

出席議員(20名)

      1番  及川ひとみ君    2番  作山秀一君

      3番  藤原修一君     4番  箱崎勝之君

      5番  高橋 進君     6番  藤原栄孝君

      7番  北條喜久男君    8番  鷹木嘉孝君

      9番  佐々木栄子君   10番  深澤 剛君

     11番  細川恵一君    12番  中川秀男君

     13番  石川喜一君    14番  藤原惠子君

     15番  岡田尚治君    16番  横澤敏男君

     17番  小田島英二君   18番  田村勝則君

     19番  佐々木雅博君   20番  武田平八君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条第1項の規定により出席した説明員

  町長         藤原 孝君   産業部長       小田島栄太郎君

  建設部長       佐藤勇悦君   農林課長       中田久敏君

事務局職員出席者

                     議会事務局

  議会事務局長     箱崎茂己君              熊谷欣弥君

                     次長

  書記         八重樫 健君



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(武田平八君) おはようございます。

 ご起立をお願いいたします。

 一同、礼。

 着席願います。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまから平成25年紫波町議会定例会10月会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(武田平八君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△諸般の報告



○議長(武田平八君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 今期会議において、町長から受理した議案は2件であります。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(武田平八君) これより本日の議事日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、議長において、

    19番 佐々木雅博君

     1番 及川ひとみさん

     2番 作山秀一君

 を指名いたします。

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△議案第63号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(武田平八君) 日程第2、議案第63号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) 議案第63号 財産の取得に関し議決を求めることについてご説明を申し上げます。

 次のとおり財産(動産)を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 取得する財産。

 名称、移動式チッパー。

 規格及び数量、申しわけございません。次のページにお進みをお願いいたします。

 名称は移動式チッパー。

 規格につきましては、投入口、全高450ミリ、全幅500ミリ、切削ブレード8枚、出力45キロワット、油圧クレーン付でございます。数量は1でございます。

 前のページにお戻りをお願いいたします。

 取得予定価格、2,005万5,000円。

 取得の相手方、住所 北海道紋別市渚滑町7丁目39番6号、ナカザワアグリマシーン株式会社、代表取締役 中沢義隆。

 取得の方法 買い入れ。

 取得の理由でございます。

 木材活用業務の用に供するため、移動式チッパーを買い入れようとするものであります。

 これがこの議案を提出する理由でございます。

 審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(武田平八君) これより質疑に入ります。

 18番議員。



◆18番(田村勝則君) 取得の相手方が紋別市ということでありますが、特殊な機材ということもあると思うんですが、何社で入札を行ってこの取得予定価格で落札されたのか、参考までに高い金額、低い金額をお示しいただきたいと思います。



○議長(武田平八君) 農林課長。



◎農林課長(中田久敏君) このチッパーについてでございます。指名業者につきましては、3社ということになっております。

 それから、入札の日にちでございます。平成25年9月20日となっております。

 それから、設定金額2,095万8,000円となっております。

 それから、各社の見積もり入札価格については、今、手持ちでございませんので、後でお示しいたします。

 よろしくお願いします。



○議長(武田平八君) 18番議員。



◆18番(田村勝則君) 3社ということでありますが、その中の1社はこのナカザワアグリマシーン株式会社。あとの2社については、県内なのか、その会社名がわかればお示しいただきたいと思いますし、このような取り扱い、移動式チッパーを取り扱っている業者というのは、参考までに県内に何社あるのか、あわせてお伺いをしておきます。



○議長(武田平八君) 農林課長。



◎農林課長(中田久敏君) 指名業者でございます。

 今のナカザワアグリマシーン、これはもう既に申しました。他の2社につきましては、北海道石狩郡当別町デドン北海道販売株式会社、もう1社が同じく北海道網走郡大空町ナスコ株式会社でございます。

 それから、県内でのこういった林業機械の取り扱い業者ということでございますが、こういったものについては県内で取り扱い業者はないということで、北海道の3社を指名したという内容でございます。



○議長(武田平八君) 18番議員。



◆18番(田村勝則君) ちなみに前にも議論になっていたかもしれませんが、この移動式チッパーの機械自体はどこで製造されているものなのか、最後にお聞きして終わります。



○議長(武田平八君) 農林課長。



◎農林課長(中田久敏君) はい、今回購入しようとする移動式チッパーでございますけれども、オーストリア製、スタークル社のものでございます。



○議長(武田平八君) ほかにございますか。

 8番議員。



◆8番(鷹木嘉孝君) 移動式チッパー、一つは能力的なことになると思いますけれども、購入した後の稼働する業務の中で、チップをつくるというのはわかるんですけれども、どういう格好で稼働させる予定なのか、どこが主体的にやるのか、あるいはできたチップはどのような格好の流通にのせるというんですか、そこら辺の今の計画があれば示してもらいたいというふうに思います。

 それからもう一つ、この単価2,005万5,000円というのはわかりましたけれども、多分単体では動かないと思うんですけれども、これの付随する機器といったらいいんですか、関連機器、それ以外については何と何が必要で、全体の事業費はどのくらいの事業費になっているのか、そこもあわせて確認したいと思います。



○議長(武田平八君) 農林課長。



◎農林課長(中田久敏君) このチッパーの今後の活用ということでございます。

 まず、原料となりますものは、町内にかなり発生しております松くい被害木、そういったものを活用してチップにすると。そしてどこでチップにするのかということで、今現在、紫波町農林公社、ここに委託をして、チップ製造をお願いしたいというふうに考えています。

 それから、そのチップの利用先でございます。これは今現在ラ・フランス温泉館にチップボイラーが入っておりますし、来年度以降エネルギーセンターにチップボイラーが整備されるということで、そのほかにも林業技術センターあるいは県の温水プール、そういったところを提供先というふうに考えながら取り組んでいるところでございます。



○議長(武田平八君) 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) 全体の事業費というご質問でございました。

 チップの製造に関しては、この機械単体で成り立つものでございます。ただ、予算のときにもご質問受けましたけれども、動力系につきましては、トラクターのPTOを使ってこれをすると。通常でありますれば、木をつかんでそこに入れるグラップルというのが必要なわけでございますけれども、このマシンについてはグラップルがついていると。それから太い木を割る爪もついているということで、一応この機械で完結するというような機械でございます。

 以上でございます。



○議長(武田平八君) 8番議員。



◆8番(鷹木嘉孝君) 能力的な部分は次のページに載っておりますけれども、今説明があったラ・フランス温泉あるいはそのほかの施設、あるいはエネルギーセンター等について、これからチップをつくる場合に、この今回購入するものだけで間に合うのか、それとも今後ともチップの量がふえてくるとすれば、また追加導入する予定があるのか、そこら辺の将来的な部分も含みますけれども、そこら辺は今の時点でわかる範囲内で説明願いたいと思います。



○議長(武田平八君) 農林課長。



◎農林課長(中田久敏君) 今導入した計画では、年間156日ということで計算しておりまして、能力的には十分間に合うものと。特に今計画しておりますのは、年間1,300トン、こういったものを原木として使いまして、ラ・フランスあるいはエネルギーセンターのほうに供給するということでございますので、今後量的にはこれで十分対応できるというふうに考えております。



○議長(武田平八君) 8番議員。



◆8番(鷹木嘉孝君) 量的には大丈夫だということの回答をもらいました。

 それではもう一つだけ確認しますけれども、単価的な問題、いわゆるこのチップの単価がどのくらいになるのか。というのは、前、農林課というか、当該物資のほうでも山形等を視察している人もいますけれども、チップの単価というのは大体このぐらいが、まあ向こうのほうの場合、ペイする限度だというようなことの説明も我々も受けていましたけれども、今回導入して、このチッパーの購入費あるいは人件費、それら、あるいは間伐材そんなにかかっていないと思いますけれども、そこら辺を含めた場合のそのチップの予定単価という部分はどのくらいを見込んでやっているのか、あるいはそれによって回収するいわゆる販売価格にと言ったらいいのですか、それらの中で収支間に合うのかどうか、そこら辺をちょっと確認したいと思います。



○議長(武田平八君) 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) 県のほうにこの機械を導入するに当たって計画書を提出しておりますけれども、その中ではチップの販売単価、トン9,000円ということで申請をしているところでございます。また原木の仕入れ、先ほど農林課長の方から1,300トンというお話をいたしました。大部分は森林組合からトン5,000円での購入ということで計画をしているところでございますけれども、そのほかに間伐材運び隊、あるいは地元の製材業者さん等々からの仕入れを計画しているところでございます。

 その中では保守のメンテナンス費用あるいはトラクターの借り上げ代等々を見込んで、初年度で39万、それから事業が軌道に乗ります平成27年度では、200万の黒字を出すということで計画をしているところでございます。



○議長(武田平八君) ほかにございますか。

 14番議員。



◆14番(藤原惠子君) すみません、移動式チッパーのことでございますが、耐用年数はどれぐらいと捉えておりますでしょうか。あるものによりますと、5年とかと随分短いものだなと思っているんですが、取得するこの移動式チッパーの耐用年数はどれぐらいですか。



○議長(武田平八君) 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) 一般的に機械の場合ですと、5年から7年というのが耐用年数かと思います。ただ、これの動力がついておりませんので、実質的に稼働部分というのは、そのチップをつくるドラムというか、切削のブレードの部分でございます。それらを考えますと、そのメンテナンスというのは、主なものは、刃を取りかえるという部分が主なメンテナンス部分になってくると思いますので、私どもは、これは10年以上使用に耐えるものと考えているところでございます。

 あとは、形態は違いますけれども、他の同性の機械等々見ますと、他の事例で北海道あるいは九州のほうに、多くその切削型のチッパーというのが入っているわけでございますけれども、現場では、既に10年以上経過した機械も使われているという状況でございますので、十分もつものと考えております。ただ、機械類は全てそうでございますけれども、やはりそのメンテナンスというのが大事になってまいりますので、そのメンテナンスを十分にした上でというふうなことで考えているところでございます。



○議長(武田平八君) 14番議員。



◆14番(藤原惠子君) もう1点、牽引するそのトラクターでございますが、トラクターの足がキャタピラーというふうにお聞きしていましたが、違うんですか、変わったんですか。



○議長(武田平八君) 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) キャタピラーではなく、動力をとるのは普通のトラクター。普通のホイール型のトラクターでございます。通常のチッパーの場合はキャタピラーがついたタイプもございますけれども、今回の牽引型については、動力をとる部分については、ホイール型のトラクターのほうから動力をとるということでご説明を申し上げていたというふうに、私のほうでは記憶しておりますけれども、もし言葉違いがあったら大変申しわけございませんでした。



○議長(武田平八君) 14番議員。



◆14番(藤原惠子君) 私の間違いでしょうか、傾斜があるので丸いタイヤだと危険じゃないかと言ったら、キャタピラーだという答弁をいただいたことがあり、それで私はキャタピラーというのは結構何年かに1回更新しなくてはならないんですけれども、結構金額が張るものですから、それで今お聞きしたところでした。



○議長(武田平八君) 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) 馬力の話がたしか出てまいりました。そのときに、町内にある100馬力クラスのトラクターをお願いして動力源にするというお話をした経過がございます。現在町内にある100馬力クラスのトラクターは、具体的に申し上げますと、水分農産さんで持っているニューホランドのトラクターでございまして、現在そのPTO等の確認をしているのが、そのニューホランドのトラクターを想定しているところでございます。



○議長(武田平八君) ほかにございますか。

     〔発言する人なし〕



○議長(武田平八君) 質疑を終結し、討論に入ります。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(武田平八君) 討論を終結し、採決いたします。

 議案第63号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについては、原案のとおり決するにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(武田平八君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第63号は原案のとおり決しました。

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△議案第64号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(武田平八君) 日程第3、議案第64号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。

 本案については10番、深澤 剛君に直接の利害関係のある事件であると認められますので、地方自治法第117条の規定によって深澤 剛君の退場を求めます。

     〔10番 深澤 剛君退場〕



○議長(武田平八君) 提出者の説明を求めます。

 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) 議案第64号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについてご説明を申し上げます。

 次のとおり財産(動産)を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 取得する財産の名称でございます。

 コンテナ脱着キャリア付運搬車及びコンテナでございます。

 規格及び数量につきましては、申しわけございません。次のページをお開き願います。

 2トン車のコンテナ脱着キャリア付運搬車でございます。

 排気量は2,998cc、最大積載量は2トン、全長、全幅、全高及びについては、ご参照をお願いしたいと思います。アームロール付でございます。それを1台。

 コンテナでございます。全長2,985ミリ、全幅1,690ミリ、全高1,505ミリ、これを2台でございます。

 すみません、元にお戻りをお願いいたしします。

 取得予定価格、699万8,285円。

 取得の相手方、岩手県紫波郡紫波町北日詰字東ノ坊22番地、有限会社深澤自動車、代表取締役 深澤 敬でございます。

 取得の方法、買い入れでございます。

 取得の理由でございます。

 木材活用業務の用に供するため、コンテナ脱着キャリア付運搬車及びコンテナを買い入れしようとするものであります。

 これがこの議案を提出する理由でございます。

 審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(武田平八君) これより質疑に入ります。

 18番議員。



◆18番(田村勝則君) 63号と同様の質問になりますが、取得する財産、コンテナ脱着キャリア付運搬車及びコンテナということでありますが、取得予定価格699万8,285円ということであります。町内に自動車販売会社もたくさんあるわけですが、地産地消ということもあり、町内の方が取得の相手方になっているというのはいいことなわけですが、何社で入札をして、見積もり価格と予定価格の差額についてはどのような状況であったのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(武田平八君) 農林課長。



◎農林課長(中田久敏君) 見積もり依頼業者でございます。

 見積もり依頼業者につきましては、3社ということで、業者の選定理由については購入後の保守点検、修理への円滑な対応を図るため、指定車種を取り扱う業者ということを念頭に置きまして、矢巾町岩手三菱ふそう自動車販売株式会社、桜町中屋敷ヒノヤ商事株式会社、それから今回決定させていただきます深澤自動車ということになっております。

 それから設計書でございます。設計額につきましては、備品購入費、それから役務費等々合わせまして、787万2,000円という形で設計しておるところでございます。

 以上です。



○議長(武田平八君) 18番議員。



◆18番(田村勝則君) 787万が設計書ということでありますけれども、結局この取得予定価格については、最低ということでの落札でございますか。

 あと、町内では2社ということで、3社の中の2社、1社は矢巾ということなようですけれども、町内では取り扱う自動車会社は2社しかなかったのかどうか、あわせてお聞きします。



○議長(武田平八君) 農林課長。



◎農林課長(中田久敏君) まず、落札については、当然最低という形で落札ということになります。

 それから、町内のそういった2社ということでございますが、この部分については部品、本体自体は三菱ふそうでございますけれども、いろいろとメンテの部分に外国製の部分とかそういったものもございまして、将来的に修理、そういった部分を踏まえて町内2社については、ヒノヤ商事さん、それから深澤自動車さんを指名したという中身になっております。



○議長(武田平八君) ほかにございませんか。

 18番議員。



◆18番(田村勝則君) いや、2社はわかるんですけれども、ですから、町内にまだ自動車会社がありますが、2社でなければできなかったので、2社しかその入札に参加しなかったのか、その辺はどういうことなんですかということをお聞きしているんです。



○議長(武田平八君) 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) お答えをいたします。

 ただいまトラックのメンテナンス等々をできるのは2社ということで指名をしたと。見積もりを徴したということで農林課長のほうからご説明を申し上げたところでございます。

 確かに通常の例えば乗用車とか何かであれば、町内の業者さん、まだ例えば自動車修理工場さんでお車を販売しているというような業者さんはたくさんあるのかと思っております。ただ、今回のこのトラックに関しましては、先ほど申し上げたとおり、三菱自動車という名前ではありますけれども、主要なエンジン等々については、中身は外国製でございます。今の国際的な部品の供用ということで、たしか中身はプジョーのエンジンを使っているかと思います。それで将来的なメンテナンスとか何かを考えた場合、これが可能なのは町内の2社というふうに判断して、ご指名を申し上げたところでございます。

 以上でございます。



○議長(武田平八君) ほかにございますか。

 8番議員。



◆8番(鷹木嘉孝君) 議案63号とも関連しますけれども、これも多分チップの運搬に使うんじゃないかなというふうな予想をしますけれども、その辺何に使うのか、もしチップの運搬だとすると、多分チップをつくって運搬して、保管場所がどこかにまたあると思うんですけれども、そこら辺の、先ほどの説明の中で、年間で1,300トンという話がありましたけれども、この63号との事業の関連性ですね、そこら辺をちょっと示してもらいたいと思いますけれども。



○議長(武田平八君) 農林課長。



◎農林課長(中田久敏君) 議員おっしゃるとおり、車につきましては、チップの運搬というものも一つの役割になっておりますし、当然チップ製造して保管しておくところ、今現在、森林組合の片寄工場ですけれども、そこで製造して、そこから運搬するときに使うというのが大きな役割かと思います。

 また、もう一つ、やはり実際に松くい虫被害の関係で山に放置しております、そういった部分についても、今後はそこで直接粉砕して持っていくという方法も、今後検討していく必要があるというように考えております。



○議長(武田平八君) 8番議員。



◆8番(鷹木嘉孝君) 改めてもう1回確認しますけれども、エネルギーセンターのときもちょっと議論になったんですけれども、チップを製造するのはいいんですけれども、いわゆる含水率の関係で、今の話ですと、生木に近い状態じゃないかなと予想するんですけれども、つくったチップを保管しないでそのままチップボイラーに持っていくというようなことになるんであれば、うまく燃焼するかどうか、燃焼させるためにどういう工夫をされるのか、そこら辺の流れを、ちょっとこのままだと、単純に生木やって、すぐ入れるんじゃないかと、想像にしかならないんですけれども、そうなると、チップボイラーの効率が悪くなるはずなんで、そこの流れをちょっと説明して、まあ大丈夫だという安心感をちょっと示してもらいたいと思いますけれども。



○議長(武田平八君) 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) 当然今、議員ご指摘のとおり、チップというか、チップボイラーの効率というのは、投入されるチップの含水率に左右されるというのは、そのとおりでございます。私どものほうは、今、導入しているボイラー等々の最適な含水率というのは、やっぱり50%前後というふうにお聞きをしているところでございます。そこまで持っていったものを粉砕して、チップボイラーに供給するというのが、今回の事業のかなめだと考えているところでございます。当然チップの重量での販売というふうな形をとりますけれども、基本的には発生した熱エネルギーで単価が決まるというふうな仕組みをとろうかと考えているところでございます。

 そういったことを考えますと、最上町でも視察したときには、たしか1年ほど土場に置いて、それを粉砕して燃料として供給したというふうなご説明を受けたかと思いますけれども、基本的には私どもも、少なくとも一夏を経過したものをチップとして粉砕して、燃料として供給するというようなことを考えているところでございます。それが現場、山のほうに土場が確保できれば山のほうの土場から、そうでなければ一旦下におろしてきて加工工場等々の敷地に堆積をして、それでというふうなことを考えております。

 また、先ほどチップのところで、製材工場のほうからも改良するというふうなお話を申し上げました。これはやむを得ず含水率の高いチップ等々をこなさなければならない場合においては、製材の端材等々で含水率が下がったものも粉砕して、最終的に水分調整をした上でそれをボイラーのほうに供給するというふうな道筋を考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(武田平八君) 8番議員。



◆8番(鷹木嘉孝君) もう一つは、関連ですけれども、いわゆる先進地と紫波町を比較した場合に、今もちょっと話が出ましたけれども、一夏置いて、ある程度水分を飛ばしたものを使うということですけれども、保管場所がないということの違いが一番大きな問題としてあったわけなんですけれども、今のお話ですと、その伐採したものを約1年近くその地域に、伐採地に置いて、それを持ってきて伐採すると。そこがいわゆる保管場所になるというような理解になるような気がするのですけれども、そういうような理解でいいわけですね。いわゆる生木じゃなく保管、一夏を経過したものを使う。そのためにはどこかに木材を置く場所を新たにつくっておく、もしくはある場所に、今までつくった場所を使うというのではなく、現地に置いておくというような理解ですので、現地が保管場所になるということになると、伐採の計画も長期的な計画の中でやっていかないと、なかなか回らないということになってくると思います。

 森林整備計画でしたか、つくるという話ですけれども、なかなかまだ中身が示されていませんので、そういう保管場所を現地に置いて、そしてそこをやっていくんであれば、適切な森林伐採計画というのが出てくると思うんですけれども、そこら辺の説明もなかなかちょっと理解できない部分があるものですので、改めてそこら辺大丈夫なのかなと。町内産の木材を使っていくだけで大丈夫なのかなというところの確認をしたいと思います。



○議長(武田平八君) 産業部長。



◎産業部長(小田島栄太郎君) まず第1点目に乾燥の点についてご説明を申し上げます。

 先ほど、一夏というお話を申し上げました。これについては、林野庁がおととし紫波町において間伐の効率化の試験をすると同時に、じゃそれを積んで置いてどのくらい時期によって含水率が下がるかという試験もしております。その結果、もちろん冬は逆に含水率が戻るという結果がございましたけれども、それは被覆によってある程度回避できるという試験結果が出ております。

 あともう一つは、やはり夏の3カ月間で最高で含水率が35%程度まで下がるという結果が出ておりますので、私どもは、夏を主体として乾燥を進めるというふうなことで今回は進めてまいりたいと思っております。

 また、町内から本当に供給できるのかということでございます。

 これにつきましては、先ほど来、当面松くい虫の被害木等々で処理していくというお話を申し上げましたけれども、それはいつまでも続く話ではございませんし、その1,300トン全部を賄えるものでもないことは確かでございます。

 一つは、先ほど申し上げました森林林業再生プランの中で、森林経営計画というのを現在策定中でございまして、今、赤沢地区で一計画が上がったところでございます。間もなく西のほう等々でもあと二、三計画、それをつくっていって、そこから計画的に出すということが一つございますし、もう一つは、森林管理署さんのほうと、森林バイオマスの供給ということで、民国連携の話を進めようとしているところでございます。

 民国連携につきましては、議員ご承知のとおり、国有林の周辺に存する、これまで余り利用されてこなかった分収林に道を通して、国有林と民有林が一体となって間伐を進めるという計画でございますので、私どもはその2つを活用しながら、もちろんバイオマスの資源だけではございません。森林計画の主な内容はその用材として売る一番玉が一番でございますので。ただこれまで活用されてこなかった小径木のものとか、あるいは根元の部分あるいは先端の部分等とも合わせて収集して、それをバイオマスとして活用していこうというような計画でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(武田平八君) ほかにございますか。

 質疑、討論を終結し、採決するにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(武田平八君) 採決いたします。

 議案第64号 財産(動産)の取得に関し議決を求めることについては、原案のとおり決するにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(武田平八君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第64号は原案のとおり決しました。

 10番 深澤 剛君の除斥を解きます。

     〔10番 深澤 剛君復席〕

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△閉議の宣告



○議長(武田平八君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 これをもちまして平成25年紫波町議会定例会10月会議を閉じます。

 一同、ご起立願います。

 礼。

 ご苦労さまでした。



△閉議 午前10時37分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

         議長

         署名議員

         署名議員

         署名議員