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岩手県 紫波町

平成25年  9月 予算審査第二特別委員会(9月会議) 09月26日−01号




平成25年  9月 予算審査第二特別委員会(9月会議) − 09月26日−01号







平成25年  9月 予算審査第二特別委員会(9月会議)



   平成25年紫波町議会定例会9月会議予算審査第二特別委員会

日時   平成25年9月26日(木曜日)午後3時10分

場所   紫波町役場 議場

付託事件

 (1) 議案第59号 平成25年度紫波町一般会計補正予算(第7号)

            第1日(9月26日)

出席委員(19名)

     及川ひとみ君    作山秀一君

     藤原修一君     箱崎勝之君

     高橋 進君     藤原栄孝君

     北條喜久男君    鷹木嘉孝君

     佐々木栄子君    深澤 剛君

     細川恵一君     中川秀男君

     石川喜一君     藤原惠子君

     岡田尚治君     横澤敏男君

     小田島英二君    田村勝則君

     佐々木雅博君

欠席委員(なし)

説明のための出席者

   町長        藤原 孝君   教育長       侘美 淳君

   生活部長      佐藤美津彦君  産業部長      小田島栄太郎君

   建設部長      佐藤勇悦君   経営支援部長    藤原博視君

   教育部長      小田中 健君  町民課長      藤尾智子君

   福祉課長      鱒沢久年君   長寿健康課長    高野 修君

   農林課長      中田久敏君   環境課長      作山孝洋君

   商工観光課長    藤尾天右君   土木課長      柳澤 徹君

   都市計画課長    藤滝 学君   下水道課長     石川和広君

   水道事業所長    佐藤 證君   総務課長      小田中修二君

   企画課長      高橋 堅君   税務課長      鷹觜千春君

   学務課長      森川一成君   生涯学習課長    高橋 正君

   農業委員会事務局長 羽生広則君

事務局職員出席者

   議会事務局長    箱崎茂己君   議会事務局次長   熊谷欣弥君

   書記        八重樫 健君



△開会 午後3時10分



△開会の宣告



○藤原[修]委員長 ただいまの出席委員は19名でございます。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまから予算審査第二特別委員会を開会いたします。

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△議案第59号の質疑、採決



○藤原[修]委員長 本委員会に付託された案件は議案第59号 平成25年度紫波町一般会計補正予算(第7号)でございます。

 ここで、審査の方法についてお諮りいたします。

 本委員会における審査は、歳入歳出を一括して行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○藤原[修]委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、本委員会における審査は、歳入歳出を一括して行うことに決定いたしました。

 それでは、直ちに議案第59号を議題といたします。

 なお、質疑に当たっては、事項別明細書のページ数をお知らせくださるようお願いいたします。

 これより質疑に入ります。

 藤原惠子委員。



◆藤原[惠]委員 歳出の分でございます。7ページの扶助費、災害見舞金、床上のお見舞金414万ということでございました。この内訳を教えていただければと思います。これが、県でもお見舞いを出しているわけですが、町として単独で出すものなのか、その内訳を教えていただければと思います。

 それから、9ページの委託料1億5,100万、この道路、河川に係るものということでございます。この内訳も教えていただきたいと思います。

 以上でございます。



○藤原[修]委員長 福祉課長。



◎鱒沢福祉課長 藤原委員の第1点目の質問にお答えいたします。

 まず、本見舞金につきましては、町単独のものでございます。内訳につきましては、床上浸水プラス一部損壊につきましては3万円で1件、床上浸水が1件当たり2万円の現段階では83件、それから床下浸水が1件当たり1万円の240世帯というふうに見込んでおります。ただ、まだ災害対策本部のほうで確定しておりませんので、その確認が取れたものから順次、見舞金をおあげしたいというように考えております。

 それから、県のほうでは被災者再建支援金なるものを検討しておりまして、現段階でうちのほうで得ている情報では床上浸水、これが該当するんじゃないかなと、ただそちらのほうが確定しておりませんので、その支援金なるものの給付要綱が県のほうから通知され次第、補正を組んで対応したいというふうに考えております。

 以上でございます。



○藤原[修]委員長 よろしいですか。

 土木課長。



◎柳澤土木課長 委託料の内訳についてご説明をいたします。

 1億5,100万の内訳でございますけれども、負担法に基づきます事業の設計業務委託料といたしまして、まず道路の分でございますが6,800万、河川につきまして7,900万、また復旧の際、民地を取得しまして復旧をしなければはならないという箇所も見受けられますので、その分筆測量の委託料として400万を計上してございます。

 以上でございます。



○藤原[修]委員長 藤原惠子委員。



◆藤原[惠]委員 床上、床下の方に関しましては、本当に心痛きわまるところでございまして、9月16日のあの台風のときも、ようやく直したというところにまたもかという不安を感じておられるところであったようでございます。その中でこのようなお見舞いをやっていただくということは、非常に行政からもこの大変なところを思っていただいているという心の部分で大変ありがたいことだと思っております。

 それから、この9ページの委託料の件数というのは、特にこの河川の件数というのはどれぐらいなんですかね。膨大だとは思いますが、特に河川は大きなところだと思うんですが、教えていただければと思います。



○藤原[修]委員長 土木課長。



◎柳澤土木課長 お答えをいたします。

 件数でございますが、道路につきましては14路線、27件でございます。河川につきましては22河川、件数にして81件でございます。

 以上でございます。



○藤原[修]委員長 藤原惠子委員。



◆藤原[惠]委員 すみません。今後のことになるわけでございますが、道路のこの被害というのは大小大変異なりますけれども、町内の業者さんだけでは厳しいのかなというふうに、私は素人でございますが思っておりますが、その辺の発注というのはどういう今後、これからどんどんいろいろな形で進んでいくものと思われますが、発注先等の予測というのはどのようにお考えでございましょうか。



○藤原[修]委員長 土木課長。



◎柳澤土木課長 お答えをいたします。

 本復旧、いわゆる負担法に基づきます復旧事業につきましては、今査定の準備を行っているところでございますが、今後査定を受けまして、紫波町への決定額というものが決まってきます。そのうち、今年度に紫波町に幾ら配分をするかという額が決定されますので、その状況によりまして相対的に検討していくということになろうかと思いますが、紫波町で今現在一般土木の指名業者となりますと、町内ですと14社ございますけれども、優先度やら、あとはその配分、今年度の配分額あるいは土木課だけではございませんで、農林とか他の事業もございますので、そういったトータルで考えていかなければならないというふうに考えてございます。

 現時点では、紫波町の中でやり切れるとか、あるいは特殊性によっては他の市町村からも応援をいただくというところも考えていかなければというところはございますけれども、しっかりした検討には至っていないというところが現状でございます。

 以上でございます。



○藤原[修]委員長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

 高橋進委員。



◆高橋委員 2つほどお尋ねをいたします。

 3ページに地方債補正で追加と変更のご説明をいただきましたが、通常の起債等々であれば公共施設等の新設でなされることがよくあるわけですけれども、今般は災害復旧でありますし、非常に特殊な災害であったということからすると、利率が通常今まで拝見してきた5%以内のままだと、このままだとすると非常に高いなという感覚を受けるんですけど、これは金融機関さん等々との協議の中でこれを圧縮するというふうな余地はないのかということを、ちょっと単純にお尋ねします。これが1点。

 それから、先ほど話題になりました9ページの災害復旧の設計の業務委託ですけれども、内訳は先ほどご説明をいただいたんですけれども、いわゆる特に道路の部分において、従前の道路の構造をそのまま復元するというための設計で想定なさっているのか。つまり、言わんとするところは、いざこういう経験したことのない大雨というものも起きてしまうと、またいつか起きるかもしれんというふうな感覚をやはり町民としては思うと思うんですね。その場合に、そうした災害も想定した設計をして、ある程度耐え得るものにするのかどうか。これも際限のない話につながってしまうので、予算的なものもありましょうから難しい部分でありましょうけれども、単純にもとの構造に戻すのか、あるいは幾ばくかでも強度なり被害を抑制あるいは耐え得る中身で設計を進めるのか、その辺のところをちょっと伺っておきたいと思います。



○藤原[修]委員長 企画課長。



◎高橋企画課長 地方債の利率の関係でのご質問でございました。こちらの表のほうには5%以内ということで書いてございますけれども、基本的には財政融資資金になるかと思います。現在、財政融資資金のほうは1%を切るくらいの利率でございますので、現時点での起債確定ではございませんので、確定時には実際の事業が終わった時点で利率が決まるわけですけれども、1%前後もしくは1%を切るくらいの利率になるのではないかというふうに思っております。

 以上でございます。



○藤原[修]委員長 土木課長。



◎柳澤土木課長 復旧の方法でございますけれども、基本的には災害復旧ということですので、あくまでも原形に復旧をするというのが基本でございます。例えば、復旧に合わせて改良をするであるとか、あるいは前後を含めてこの際改良をするということも考えられるわけでございますが、その際にはある程度といいますか、単独費を持って行うわけですけれども、現時点では基本のところは、今の考え方では原形復旧と。ただこれから詳細に入っていきますので、場合によっては委員お話のような改善等も含めた場所もあろうかと思います。

 以上でございます。



○藤原[修]委員長 よろしいですか。

 藤原栄孝委員。



◆藤原[栄]委員 1点だけ、お尋ねします。

 8ページの農業振興費でございますけれども、農作物の災害復旧対策事業補助金399万5,000円と記載がございますけれども、先ほどの説明で野菜、それから果樹、ソバへの補助だというふうなお話でございました。これらの補助の基準といいますか、どのような基準でもっての補助であるのか、その辺のところの詳細についてお伺いいたします。



○藤原[修]委員長 農林課長。



◎中田農林課長 農作物災害復旧対策事業費補助金の内容でございます。

 これは、県事業でございまして、これは1作物の被害が31%以上あった場合に対象になるということで、3分の1が県、3分の1が町ということで今進めておりますが、残り3分の1はJAいわて中央のほうで負担するということで進めておるところでございます。今現在、面積全体ではソバ、牧草等々含めまして110町歩前後という形で進めているところでございます。



○藤原[修]委員長 よろしいですか。

 佐々木雅博委員。



◆佐々木[雅]委員 先般の災害特別委員会でも説明をいただいたわけだったんですが、被害総額で37億余りということでございましたけれども、今回補正予算で示されている金額28億ということでございますが、37億、28億で復旧できる部分、あるいはその残る部分、今後どういった内容になっていくのかということも一度伺っておきたいと思います。

 それから、激甚災害指定ということでございまして補助率が上がったわけでございますが、繰越も可能だという説明はいただいておりますけれども、補助率等は繰越になっても変わりがないのかどうか、その辺お伺いいたします。



○藤原[修]委員長 総務課長。



◎小田中総務課長 ただいまの1点目のご質問にお答えをいたします。

 今回の災害によって37億に近い被害額を報告したところでございました。ここの被害には、町の被害に加えまして、民間の事業の被害も含んでおりました。今回の予算につきましては、その町の被害という部分でございますので、よろしくお願いいたします。



○藤原[修]委員長 土木課長。



◎柳澤土木課長 補助率のことでございますが、繰越があっても補助率は変わらないというふうに認識してございます。

 以上でございます。



○藤原[修]委員長 佐々木雅博委員。



◆佐々木[雅]委員 公共以外の部分の被害も含められているというお話でございました。いろいろ例えば農業にしても、商業にしても、野菜等の被害があったり、さまざまな被害があったわけでございますが、商業においてもそれぞれさまざまな被害があったということで、そういったものに対しての例えば農作物に対しての被害の補助等もありますけれども、民間でさまざま営業の中で保険金等で充当される部分はもちろんあるというふうには理解はするわけでございますが、そういった面においての補助とか、そういったものは考えられていないのかということを伺っておきます。大体、公共施設以外はこれで、公共施設の部分は37億のうち28億でまず全部大丈夫だという内容かどうかもあわせて確認しておきます。



○藤原[修]委員長 経営支援部長。



◎藤原経営支援部長 お答えいたします。

 2点ほどありましたが、最初に補助の関係というお話がありましたが、実は国の制度の中で補助の対象になるような被災もありますが、例えばと言ったらあれですが、例えば商工関係、あれは融資の対象にはなるんですが、今は補助の対象にはなっていません。そのほかさまざまな分野で融資の対象にはなるが補助の対象にはならないという制度が結構あるので、こちらとしては県とかあるいは国のほうに、そういった補助対象にならない分野も補助にすることを何とか検討できないかということで、8月13日あるいは9月3日に要望書を上げておりますが、暫定的にきた回答を拝見しますと、これまでの制度をそのまま運用するような内容できていますので、したがって新たな補助制度をつくってほしい要望は、ちょっと今のところ答えとしては期待に沿った形ではないという状況でございます。

 それから、2点目はちょっと聞き漏らしてしまいました。1点だけの答弁とさせていただきます。すみません。



○藤原[修]委員長 佐々木雅博委員。



◆佐々木[雅]委員 いろいろ県のほうにも働きかけていただいているようでございますが、先般の被害状況の中では、農作物については3,100万余り、畜産においては400万余りということでございました。そして今回は、そういった補正予算で農作物被害については390万、まず400万弱の事業費補助がありますよという補正でございますが、商工業におきましても決して低くない被害額2,600万という内容でございます。やはりそういった面ではやはり大きな、地元でこの厳しい経営環境の中でやられている方にとっては非常に大きな痛手ではないのかなというふうに思っております。そういった面では、もう少しそういった制度についても、これは町単独ではなかなか厳しいものがあるとは思いますけれども、考えていただきたいものだなと思っております。それにあわせて、融資等においてもやはりこういった災害に関して、その低率の融資というようになると思いますけれども、そういった面を活用できるように、周知やら調査を十分にして、被災者に対して少しでも救済措置になるような体制を構築していただきたいというふうに思っております。

 それから、先ほどのもう1点でございますが、28億で公共部分においてはほぼ復旧できるのかという率でございます。



○藤原[修]委員長 経営支援部長。



◎藤原経営支援部長 大変失礼いたしました。最初に後段のほうの質問にお答えいたします。実は14年あるいは19年にも大雨災害がありましたけれども、今の時点で例えば一月、二月経って全ての被災状況が把握できるということではございません。当時も確か数カ月も後から出てくるような事案もありましたので、これをもって全て完結できるということではないと思います。したがって、今後また新たな事案等が出たり、あるいはこの計上させていただいている予算執行をする中での動きも出てきますので、その際にはまた補正なり何らかの形での対応をお願いしなければならないと思っています。

 それから、融資についてはいずれそれぞれの融資制度の中でよくありますが、利子補給とか、そういった部分とか、おっしゃられるとおりそれぞれの業種、ジャンルごとに周知を図りながら資金面でお困りいただかないような形での方法はとっていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○藤原[修]委員長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○藤原[修]委員長 それではこれで質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 討論は本会議で行うものとし、本委員会での討論は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○藤原[修]委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、討論を省略し、直ちに採決をいたします。

 議案第59号 平成25年度紫波町一般会計補正予算(第7号)は原案のとおり可決すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○藤原[修]委員長 起立全員であります。

 よって、議案第59号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 この結果については、会議規則第76条の規定により報告書を議長に提出いたします。

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△閉会の宣告



○藤原[修]委員長 これで、予算審査第二特別委員会を閉会といたします。

 どうもありがとうございました。



△閉会 午後3時34分

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紫波町議会委員会条例第24条第1項の規定により署名する。

  委員長