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岩手県 紫波町

平成25年  9月 予算審査第一特別委員会(9月会議) 09月11日−01号




平成25年  9月 予算審査第一特別委員会(9月会議) − 09月11日−01号







平成25年  9月 予算審査第一特別委員会(9月会議)



       平成25年紫波町議会定例会9月会議予算審査第一特別委員会

日時   平成25年9月11日(水曜日)午前10時

場所   紫波町役場 議場

付託事件

 (1)議案第51号 平成25年度紫波町一般会計補正予算(第6号)

          第1日(9月11日)

出席委員(19名)

     及川ひとみ君    作山秀一君

     藤原修一君     箱崎勝之君

     高橋 進君     藤原栄孝君

     北條喜久男君    鷹木嘉孝君

     佐々木栄子君    深澤 剛君

     細川恵一君     中川秀男君

     石川喜一君     藤原惠子君

     岡田尚治君     横澤敏男君

     小田島英二君    田村勝則君

     佐々木雅博君

欠席委員(なし)

説明のための出席者

  町長         藤原 孝君   教育長        侘美 淳君

  生活部長       佐藤美津彦君  産業部長       小田島栄太郎君

  建設部長       佐藤勇悦君   経営支援部長     藤原博視君

  教育部長       小田中 健君  町民課長       藤尾智子君

  福祉課長       鱒沢久年君   長寿健康課長     高野 修君

  農林課長       中田久敏君   環境課長       作山孝洋君

  商工観光課長     藤尾天右君   土木課長       柳澤 徹君

  都市計画課長     藤滝 学君   総務課長       小田中修二君

  企画課長       高橋 堅君   税務課長       鷹觜千春君

  学務課長       森川一成君   生涯学習課長     高橋 正君

  農業委員会事務局長  羽生広則君

事務局職員出席者

  議会事務局長     箱崎茂己君   議会事務局次長    熊谷欣弥君

  書記         八重樫 健君



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○細川委員長 おはようございます。

 ただいまの出席委員は19名でございます。

 定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまから予算審査第一特別委員会を開会いたします。

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△議案第51号の質疑、採決



○細川委員長 本委員会に付託された案件は、議案第51号 平成25年度紫波町一般会計補正予算(第6号)でございます。

 ここで審査の方法についてお諮りいたします。

 本委員会における審査は、歳入歳出を一括して行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○細川委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、本委員会における審査は歳入歳出を一括して行うことに決定いたしました。

 それでは、直ちに議案第51号を議題といたします。

 なお、質疑に当たっては、事項別明細書のページ数をお知らせくださるようお願いいたします。

 それではこれより質疑に入ります。

 藤原惠子委員。



◆藤原[惠]委員 おはようございます。

 ページ数は9ページでございます。

 ここの県支出金の難聴児補聴器購入助成金7万9,000円、これが15ページの15万9,000円という形で県が半分持つということで、子どもたちに与えるものでございますが、この内容、人数とどういう症状の子どもさんに与えているのか、難聴という一言ではなく、ちょっとお聞きしたいと思います。

 同じく9ページの青年就農給付金525万、これが19ページに青年就農給付金と出ております。なかなか申し込んでも通らなかったとか、いろいろ話を承っております。その中には、本当に普通のお仕事をしていた方が父親の後継者として就農するという形でも、なかなかハードルが高くてこれがクリアできないという現状をお聞きいたしております。

 1点は、どういう形の方が今現在その給付金をいただけているのかということと、それから今後、どういう青年の方が就農に就いた場合の将来性というものと、それからどこまでその青年給付金をいただいた人が事業内容の審査を受けていくものなのかという点をお聞きしたいと思います。

 それから、16ページの認定こども園の施設整備費補助金、これは赤石幼稚園にということでございました。認定こども園は、今待機児童等が非常に問われているところなんですが、前にも質問をしたことがあるのですが、子ども・子育て関連3法というのは、当町には当てはまるのかどうなのかということを、ちょっと関連になりますが、お聞きしたいと思います。これは、いろんな5カ年計画を提出するようになっておりますが、待機児童が50人以上という市町村のみということになっているはずでございますので、当町としては当てはまるのか当てはまらないのか等もお聞きしたいと思います。

 あわせて17ページでございます。子どもの家備品購入費。前に私一般質問等でお聞きいたしております。これはどこの子どもの家の備品なのか、私が一般質問の中でお聞きいたしました、55名でしたかの定数に75名今預かっている赤石こどもの家に関しては、よく住民の方とお話をしていただきたいということを2回確認させていただきました。これは、大雨災害とかいろいろあったわけでございますが、その辺もあわせてお聞きしたいと思います。

 最後、21ページです。21ページの備品購入費です。これは移動式チッパー購入費、木質バイオマス専用運搬車購入費、これはエネルギーステーションのところで使われるものなのかなというふうに、それに対する使われるもの、購入されるものなのかなというふうに思っております。ちょっとその辺の内容をお聞きしたいと思います。

 以上です。



○細川委員長 福祉課長。



◎鱒沢福祉課長 ただいまのご質問にお答えいたします。

 まず、第1点目の補聴器の関係でございます。これは、障害認定になる前にということでかつてご質問を受けたものでございまして、これは最初、当初予算では3万円の予算措置をしておりましたけれども、実際に両耳でそれこそ精度のちょっと高いものを使いたいということで、その見積書をとったところ、18万8,000円ほどという価格になってその差額を補正したものでございます。件数は1件でございますが、この難聴児という方はなかなか出てこないといいますか、あまり多くないので、その必要性が出てきた都度、補正対応をしていきたいとふうに考えておるところでございます。

 続きまして、第3点でございます。認定こども園、紫波町は当てはまるのかということで、本格実施は27年度からでございますが、その前にも紫波町の場合、その待機児童がふえております。特に3歳未満児のところで増加しておるところでございます。本流といいますか、保育所、それから幼稚園、それから認定こども園、ここはそう変わりないという、27年度以降も変わりないという情報を得ておりますので、それでは現在ある安心子ども基金、国から県のほうに基金という形で交付金といいますか、補助金がおりてきまして、その基金を活用して今回整備しようとするものでございます。定員数は60名、内訳がゼロ歳が12名、それから1歳、2歳それぞれ24名という内容でございます。補助基準額というものがありまして、約1億3,500万、これの4分の3を補助する。その4分の3の内訳が国が12分の8、町が12分の1、合わせて4分の3。1億100万ほどの補助ということになっております。

 それから第4点目の子どもの家、どこの子どもの家なのかということで、まず子どもの家の中ではちょっと傷みの激しい赤石こどもの家の内装、それから備品、こういったものをまず修繕あるいは備品を購入したいということで、今回補正に載せさせていただいたところでございます。

 それから、その施設の人数が多くなってきているといったものに対しては、現在検討中でございますので、早目のところである程度の方向性を出したいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○細川委員長 農林課長。



◎中田農林課長 農林課に係る質問を2ついただきました。

 まず1点目、青年就農給付金でございます。現状についてまず最初にご説明いたします。現在、給付を受けておりますのは5人ということになっております。5人の内訳でございます。5人のうち4人につきましては、町外から新たに紫波町に参られて新規就農した方ということになっております。それからもう1人ことし認定した方でございますけれども、この方については、親元就農ということで新たに他の方から農地を借りるとか、そういったもので作物を変えて行っているという方が1人ということで5人になっております。今回補正にお願いした方につきましての内訳については、新規といいますか、個人が2人、それから共同、ご夫婦でということで3組の方です。今現在申請されている方の内容ということになりますが、個人の部分については今、先ほど委員からご質問のあったとおり、親元就農とかそういった部分ということで、町内の畜産農家の方、その方からご相談を受けておりまして、その方の部分も含めて今回525万ということで予算要求させていただいたものでございます。

 今後の新規就農者に対する経営に対する取り組みということでございますが、これについてはやはり、岩手県普及センター、紫波町、そういった部分で継続的に就農、5年間が終わってやめるのではなくて将来にわたって就農して農業経営を安定化する、そういった部分の取り組みを毎年のように指導しておりますし、さらにことしについては、去年就農した方々について1年後にどうなったかという調査も、実は関係機関とともに行っておりまして、その中で関係機関のほうからはある程度こういった方向で進めたほうがいいとか、そういったアドバイスもしているということで、きめ細かい支援をするように取り組んでいるところでございます。

 それから2点目でございます。移動式チッパーについてのご質問がありました。これは予算書には書いておりませんけれども、林業の森林整備加速化林業再生事業ということで、松くい被害と同じ事業名のものでございまして、これは基本的に町内で松くい被害が拡大していると、その中で林地残材にすることなく有効活用したいということで、その林地残材、松くい被害木についてチップ化して有効活用していこうということで予算計上したものでございまして、2分の1が国の補助ということで、実際にこのチッパーを入れることによって大体1時間当たり10立方ほどの処理ができるということで、そういった部分については、今現在農林公社と協議いたしまして、公社のほうに委託するという取り組みで進めているところでございます。

 あと、下のほうにございます木質バイオマス専用運搬車というのは、これはつくったチップを運ぶ車両という位置づけになっておりますので、よろしくお願いいたします。



○細川委員長 藤原惠子委員。



◆藤原[惠]委員 この認定保育園の件なんですが、そうするとちょっとこの点がご答弁いただいていなかったんですが、子ども・子育て関連3法というのは当町としてはこれは使えるものなのか、当てはまらないものなのかということを、もう一度お伺いしたいと思います。待機児童がふえていますと言ったんですが、何回も言いますが、50人以上の市町村のみということになると、どういうことになるのかなと思いまして、それでお聞きしたものでございます。赤石こどもの家に関しては、今後検討されていくということでしたので、どうぞよろしくお願いいたします。

 それから青年就農給付金のほうでございますが、やはり5年間青年就農給付金をあれしてその後、その中で農業を1本で経営を賄っていくということは現実的には大変厳しいものがあると思いますので、その辺、その後というのが一番肝心なのかなというふうに思っております。自立して、しっかりと家計をやっていくという、その持ちこたえる農業の経営力というのは、大変ハードルが高いものと思っております。現実にやっている方々が四苦八苦しているわけでございまして、単価も安くなるという、いろんな農作物が安くなるという現状でございますので、その辺はよくご指導して、立派な青年農業認定者に育ててあげていただきたいなというふうに思っております。

 あと木質バイオマス、これは移動式チッパーということは、前トラクターのPTO、これにつけてやるというお話をお聞きしておりましたが、その辺そのことなのかどうなのか。それから、これが実質的にはこのエネルギーステーションのほうに運ばれてくるものなのかどうなのか、その辺もちょっとお聞きしたいと思います。



○細川委員長 福祉課長。



◎鱒沢福祉課長 答弁漏らしてしまいましてすみませんでした。子ども・子育て関連3法、当然のことながら紫波町も該当になります。それで、今の段階では50人待機児童ということが打ち出されておりますが、その前に待機児童がある市町村はということで、その安心子ども基金を使った施設整備というものも行われておりますので、いち早く対応するために今回補正に計上させていただいて整備を図ろうとするものでございます。

 以上でございます。



○細川委員長 農林課長。



◎中田農林課長 最初に認定農業者、委員がおっしゃるとおりやはり5年間は150万出るけれどもその後ということ、そのとおりだと思います。そういった中でやはり、新規就農者、地域には入っていますけれども経営については非常に不安、あるいは孤独感、そういった部分もあろうかということで、実は8月でございましたけれども、新規就農者あるいは今後紫波町で新規就農したいという方を集めてセミナー、意見交換会を行いました。その中で一人一人から紫波町に来てよかったこと、それから困っていること、そういった部分を出していただいて、そういった部分を解消するような努力を行っていきたいということで農林公社あるいは普及センター振興局の方も来ていただいて、適切なアドバイスをいただいて新たな意欲をかき立てると、そういった取り組みをしているところでございます。

 それから2点目のチッパーでございます。まず動力については、委員がおっしゃるとおりトラクターの100馬力以上のもの、そういった部分を使ってチッパーを動かすというのはそのとおり変わりないところでございます。それからつくったチップの今度は出口ということで、その中にはやはりエネルギーステーションあるいはラ・フランス温泉館、そして県の施設2カ所ほども現在販売先ということで捉えております。これについては、あくまで農林公社のほうに委託して、農林公社が販売していくという形で進めていきたいということで、そういった部分、11月以降その機材が入ってまいりますので、11月あるいは12月、1月ごろに実証試験を行いながら、検証を重ねていって、4月以降きちんとした形で進めていきたいというふうに考えております。



○細川委員長 藤原惠子委員。



◆藤原[惠]委員 ありがとうございます。関連のことで申しわけありません。子ども・子育て関連3法ですが、これは5カ年の計画書をつくって出さなくてはならないわけでございますが、確か26年の中ごろまででしょうか、いずれこれは、非常に施設型給付とそれから地域型保育給付の創設とか、いろいろあるわけでございますが、もちろん連携の認定とかいろいろあるわけでございますが、ぜひこれに取り組んで、前向きにぜひよろしくお願いしたいと思います。

 それから、さっきのチップ、移動式のものでございますが、それに関してやはりお願いしたいのは、エネルギーステーション関連のものは、やはりこういうものを買ったという固定資産になるわけでございますので、これをきちんと別枠に整理していっていただきたいなと、一つ一つ挙げられると、総額幾ら、どういうふうになっているのかなとわからなくなるときがございますので、今後、ぜひそういうお取り組みをお願いしたいと思います。



○細川委員長 佐々木委員。



◆佐々木[雅]委員 今の藤原委員の質問に若干関連するんですが、エネルギーステーションに原料として供給をしていくんだっていう、その供給事業主体としては町単独でやるんだという方向なようでございますけれども、エネルギーステーションはあくまで民間がエネルギーを売って、営利目的に事業運営されていくわけでございますが、本来であればそういった事業主体が全て原材料の調達から、それによってエネルギーを生産し販売するっていうのが一番わかりやすい恰好なんですが、この原料の供給を町でやらなければいけないという、少し不透明になってくるんですよね。はっきり言えば、今回委託してやるんだと、今お話のようにぼつぼつと町の一般予算の中で機材は買って、はっきり言ってじゃあ収支はどうなるのかというと非常につかみづらい。将来的にもこれがずっと循環して1つの産業として成り立っていくためには、きちんとしたそういう組織体系をつくって、どこが原料を生産し、それを今度はエネルギーステーションで会社がエネルギーを供給していくという、きちんとやっぱりそういうスタイルができてこないと、ちょっと将来に向けての体系が今の状況では非常に不安定ではないかなというふうに感じるわけです。こういった形の中で、町の予算として本来は原材料を供給するべき事業主体がこういった機械を購入して、採算を考えて、コストを考えてやっていけば、将来的な安定した供給になっていくと思うんですが、なぜ役場がこういった形で当面の資本投下をしなければならないのか。農業公社に委託をするのであれば、最初からそういう事業主体に委託して、そこで資本をかけていただいて、その利益の出るような単価をきちんとつかみながらやっていくというのが筋ではないかなというふうに思いますが、その辺はどういった見解なんでしょうか。



○細川委員長 産業部長。



◎小田島産業部長 今、移動式チッパーの件でご質問を受けました。あくまでも、この件に関しては、農林公社のほうでの商売といえばなんですけれども、チップをつくって売っていくシステムをこの中でつくっていくんだということで、農林公社のほうに委託したと。ではなぜ農林公社が事業主体にならなかったのかというご質問でございますけれども、今のところ農林公社はまだ財政的には脆弱でございますので、その点を加味して、今回に関してはチッパーその他機材については町のほうで用意して、それを貸し付けるというふうな形で事業を展開しようと考えているようなところでございます。一応チップにつきましては、30%の含水率でトン9,000円という形で販売する。それから農林公社のほうでは、原木を仕入れてそれをチップに加工して販売をする。今のところ主な納入先はエネルギーステーションでございますけれども、先ほど農林課長がご説明したとおりラ・フランス、それから県のほうから2件オファーがあるという説明をいたしました。それは県の林業試験場、それから雫石の温水プール、その2件のほうからオファーはきておりますので、それによって当然利益を出してこれを回していくというような形で、紫波町の中で新たな林地残材をチップ化してそれをお金にしていくと、それを山元に戻していくというシステムを農林公社を中心としてつくっていきたいという思いで、この事業を始めたいと思っております。

 以上でございます。



○細川委員長 佐々木雅博委員。



◆佐々木[雅]委員 わかりました。そうであればなおさら、こういった初期投資の部分、当面資金がないということであれば貸し付け、それなりのきちんとした契約をしながら残していかなければならないですよね。これが資本投下する部分、将来利益が出れば当然還元されて、それが更新されていくわけでございますけれども、やはりそれをきちんとコスト計算していかないと、はっきり言えば業として成り立っていかないわけなんですよ。結局第3セクターの一番の問題点はそこにあると、次に施設更新がした際に、結局お金が足りなく、減価償却をきちんとしていかないと、正しいコスト計算ができないという点が、やはり課題でありますので、せっかく初期からスタートするんであれば、そのことをやっぱりきちんと、役場では最初は購入しましたけれども、例えばリースで貸しますという形の中できちんと経費に盛り込んだ中で営業展開をしていただきたいというふうに思います。まずその辺を検討していただきたいと思います。

 それから、もう1点ついでに伺いますが、大雨災害については一般質問でもさまざまな点について質問があったわけでございますが、1点だけ伺いますが、きのうも質問ありましたけれども避難所の関係で、きのう古館公民館の避難所のことでいろいろ質問がありましたけれども、その説明の中で新しく建てられたふれあいホール、2年経過しているわけなんですが、あそこの大きな人口の中での避難所、今回は避難所として開設したわけでございますが、ふれあいホールにも一時避難したということでございました。あそこのつなぎが、当初計画されていて先延ばしされてきておりましたけれども、図らずも今回せっかくの避難所として開設したが、出入り口が結局別にあって、既存施設とつながれていないため避難所として不的確ということで移動させられたと。せっかく避難した方が外に出て車に入った人もありますし、また逆に保健センターのほうに移動した人もあるということで、真夏の避難ということでエアコン等の対応も必要な部分で、若干そういう対応も新しい施設はできるということで非常に有効だったわけなんですが、残念ながらそういった工事の遅れで、今回そういった緊急避難所でも活用できなかったという現状を考えると、やはりこれは緊急な課題ではないかなというふうに思います。実際あれだけの人口の中で公民館の、例えば今回は避難所の担当に当たったのが指導員さんということで、たった1名の指導員さん、非常勤の公民館長さんということで、あれだけの事故の中で人員の手当てもお願いはしていますが、なかなかそれも実現していないという中で、今回も非常に苦労されております。ましてやそういったせっかく避難所として開設しながらも、施設の不備ということで、費用対効果の話も出ましたが、そういった本当にもう少しのところに手をかければ、効果が十分に発揮できるところを、できないでしまったというのは非常に残念でありましたけれども、その点についてやっぱりせっかく大枚をかけて整備をした施設でございますので、せめてきちんとした連携して、つなげて管理しやすい体系にやはり早急にするべきだなというふうに改めて感じましたけれども、当局の見解について伺っておきます。



○細川委員長 生涯学習課長。



◎高橋生涯学習課長 ただいまの佐々木委員さんのご質問にお答えを申し上げます。

 確かに今回、避難所の開設に当たっていろいろなご意見は賜っております。初期の段階で、公民館長さん、それから指導員の方々がいろいろと地域の中に溶け込んでいる、顔も見えるということで特にお願いをして残っていただいて対応をさせていただいた点もございます。

 それからもう1点、そこのふれあいホールと既存の施設のいわゆる廊下の部分につきましては、いろいろと検討して設計まで組んでやっておりますが、なかなか財政的な面、それから優先度等を考えまして、今までいろいろとやってはおりますが、今回そういったものでやはりあればいいなというのが皆さんの声も大きく聞いております。

 そういったことも踏まえまして、今後、ローリング等もまたございますので、その中で検証をしながら進めさせていただければなと思います。よろしくお願いを申し上げます。



○細川委員長 ほかにございますか。

 及川ひとみ委員。



◆及川委員 9ページの岩手農林水産物消費者理解増進対策事業費補助金というのがあるんですけれども、この何かPRに使われるものなのか、ちょっと事業の具体的なものをお知らせいただきたいなというふうに思います。

 それから11ページのメンタルヘルス総合対策事業というのがあるんですが、46万2,000円ですね、助成金。これことしの3月に通知が来て、5月までに連絡をくださいというような文書がきたようですけれども、東日本大震災に派遣された職員の者ということですが、どのような取り組みをしようとしているのかお聞きしたいと思います。

 それから、31ページのスポーツレクリエーション事業委託料というところで、これの取り組みをちょっとお聞きしたいなというふうに思います。



○細川委員長 商工観光課長。



◎藤尾商工観光課長 及川委員の1点目、岩手農林水産物消費者理解増進対策事業についてお答えいたします。

 この事業は農林水産物の消費拡大及びその農林水産物の福島原発に係る放射線の消費者の不安を払拭するということで、首都圏等において農林水産物の販売を通じて安心、農産物のPRをするためにその県のほうで今度補助するという事業でございます。それで、考えておりますのは、1つはいわて銀河プラザでの販売、それから11月に去年から商工会が中心になってやっておりますけれども、戸越銀座品川のそちらのほうの販売で、そういった事業を取り組もうということで計画しているものでございます。



○細川委員長 総務課長。



◎小田中総務課長 2点目のご質問にお答えをいたします。

 今回のメンタルヘルスの対策の事業でございますが、これは今回の震災によるところの職員の負担のその状況を軽減を図るというのが目的でございまして、岩手県、宮城県、福島県の市町村がその該当となっているところでございます。

 今回、町が取り組もうとしておりますのは、実際に職員の派遣は1名、今も大槌町にしているところでございます。それ以外のこちらで勤務している職員を対象として、今回行うものでございます。これは震災等を含めまして、職員がやはり業務等を進めながら、精神的にも困っているようなことがあってはならないということから、ストレスチェックの調査を職員と行政嘱託員の職員を対象として行うものでございます。その結果を見まして、その後その部署ごとにその結果を判定していただいた内容を指導いただくということの計画で進めております。中には、その対応した中にやはり少し指導が必要だなという結果があった場合には、またさらにそういった職員に対しても対応をするという中身でございます。初めての取り組みでございますが、昨年度、派遣されている派遣先で自殺をするケースがございました。それがありましたので、そういった市町村においては、職員に対して保健指導等オープンにできるような体制はなされているというように聞いていますけれども、災害地ではないこちらの内陸の地方も対象となることから行うものでございます。

 以上でございます。



○細川委員長 生涯学習課長。



◎高橋生涯学習課長 それでは、スポーツレクレーションの事業委託料につきましてご説明させていただきます。この事業につきましては、受講料、それから参加料で相殺して事業を委託する、いわゆる指定管理者がそういったものでやっていたんですが、委託料等ということで、指定管理の中で全権的にやればいいんですが、こちらとすれば委託という事業の中でやるには、やはり歳入歳出相殺というのはまずいという、法律もそれは容認はしておりませんので、今回、歳入でも一応その受講料については、雑入で計上させていただいております。それに伴った委託料として、歳出で新たに計上しているものでございます。



○細川委員長 及川委員。



◆及川委員 今説明をいただきましたけども、消費拡大ということでその首都圏にPRするということで銀河プラザの販売や、戸越銀座ということでしたけども、それは考えているのは、例えば産直の商品とかをそちらで販売をしようとしているのか、いろんな、紫波町では物産があるわけですが、どことの協力して何を持っていくのかというところをお聞きしたいと思います。

 それから先ほど、メンタルのほうなんですが、本当にこれはもっと早く進めてもよかった事業だなというふうに思いましたけれども、被災地派遣の職員だけでなく、内陸もというところで取り組むということなのでちょっと安心したんですけれども、日々の業務からやはり第1次、第2次、第3次の予防とそれから気づきと、そのなったときの復職に向けてということが書かれていましたので、力を入れていただきたいなというふうに思います。

 それから、スポレクのところですけれども、具体的な何をするかというところまでちょっとお聞きしたいなと思います。それから、高橋トレーナーが異動というか、今までいろんな部分で指導をいただいていたんですけれども、けやき学園とかさくら製作所での軽運動のときも来ていただいて、大変明るく指導していただいていた部分が、少しちょっと何というんですか、指導者がつかなくなった部分もありまして、それで職員が今まで一緒にやっていたのでできるということでしたが、やはり同じメンバーといつも同じ顔で、指導も職員の方ということで、同じことを言われても人がかわるとおもしろかったり、何か聞きやすいということがあると思うんですが、そういう部分ではちょっと刺激が薄れたなということが聞かれましたので、何か事業としてそちらに組み込めるようなものがあればいいなというふうに思いました。

 それから、ちょっともう1個だけ聞きたいことがあったんですが、27ページの日詰小学校の施設改修工事費のところですが、トイレ改修のほうだったかと思いますけれども、日詰小学校のトイレに関する部分とか、あとは校舎自体がもう38年ほどになっていますので、学校訪問をしたときにもかなり古くなっていて、そして補修がかなり入れられているなというふうに感じました。トイレを、今回のこの改修工事によって、今までの要望としてにおうとか、いろんな面がありましたが、それが解消されるのかということと、これから日詰小学校に時々こうやって改修を入れていくのであれば、そろそろ校舎も古くなっているので、もしか新築のほうの話とかも考える部分にきていないかなということでお聞きしたいと思います。



○細川委員長 商工観光課長。



◎藤尾商工観光課長 農林水産物の消費拡大事業につきましては、事業を直営ではなくて委託ということで考えておりましたので、その相談をする際にその辺も含めてお話したいと思います。



○細川委員長 生涯学習課長。



◎高橋生涯学習課長 先ほどのスポーツレクレーションの委託事業の中身でございますが、かなりやっておりますが、みんな成果に関する調書の中にも掲げておりますが、例えばエアロビクスだとか、ラグビーフェスタ等、それから各種輪投げを初め、いろんな大会、それからスポーツ教室といたしましては、子どもさんたちのスポーツ教室からなぎなた、テニス、そういったものを、スキー教室とかスケートもございますが、そういったものの中身として委託事業としてやっております。いろんな競技団体さんのご協力も得ながら、体育協会さんが主体的に、委託先でお願いをしているものでございます。

 それから、トレーナーの件でございます。指導者がかわって云々というのは、評価の部分になろうかと思います、受講者といわゆる指導者の評価の部分、その評価はさておきまして事業に支障のないような体制は体育協会さんにお願いをして、いろいろ取り組んではいただいております。そういったところで、多少ちょっと専門的に欠けるというお話を承ることがたまにはありますが、それなりに体協の方々も今までのノウハウを使って指導、それから教室の主催、いわゆる指導者としていろいろやられていると私どもは感じておりますので、後任も含めて、いろいろと今取り組んでいるところでございますので、よろしくご理解を賜りたいというふうに思います。



○細川委員長 学務課長。



◎森川学務課長 日詰小学校の施設改修工事でございますけれども、これは日詰小学校の西校舎のトイレの改修でございます。前々からにおうと言われておりましたところですけれども、し尿が漏れるというようなこともありましたので、それは改修はしましたけれども、またいつ漏れが出るかというようなことで心配をしておりましたので、このたび改修工事ということになりました。においについては解消されるものと思いますし、日詰小学校の校舎の建てかえのことにつきましては、耐震工事もやったばかりですので、もう少し先になるものというように思います。



○細川委員長 藤原栄孝委員。



◆藤原[栄]委員 1点だけお聞きしたいと思います。24ページの固有財産購入費でございます。

 以前にこの件について説明を受けたかどうかちょっと記憶にないのでお尋ねをしたいと思いますけれども、中央駅東駐車場の用地の購入費でございますけれども、面積等はどのくらいの面積で、単価とか、その辺のところの詳しいところをお聞きしたいと思いますし、それから工事請負費でございますけれども、整備をなさるというふうな計画でございますけれども、どのような仕様になるのか、その辺の計画、いつごろ供用開始になるのか、そういうことをちょっと詳しい点をお聞きしたいと思います。



○細川委員長 企画課長。



◎高橋企画課長 すみません、お待たせしました。

 面積でございますけれども、駐車場面積そのものが2,800平米ございます。今回、その周辺も合わせて確か3,000ぐらいだったと思いますが、ちょっと今資料を見つけられなくてあれなんですけれども、あそこの周辺住宅の開発をした際に、駐車場の用地として先行的に取得した部分でございます。これは土地基金のほうにございまして、それを今回元気交付金を使って買い取りいたします。ということでございます。既に設計そのものが終わっておりまして、今回補正をいただきましたら、直ちに舗装までかけまして、もし工事期としては3月ぐらいには供用を開始できるのかなというふうに思っております。台数でございますけれども、大体110台ほど見込んでいます。そのうち3台が身障者用ということで見込んでおります。中央駅のほうと同じように、料金システムもつけた上で行いたいということで、内容については額等については、まだ検討してございませんけれども、大体同じぐらいになるのかなというふうに思ってございます。

 すみません、あとでちょっと見つけましたら面積のところはお知らせしたいと思います。



○細川委員長 よろしいですか。

 岡田委員。



◆岡田委員 ただいまの藤原委員の関連なんですが、駅のこっちが東方なんですね、わかりました。今現在、駅前開発されています。随分、新住民と申しますか、入居している方も大勢いらっしゃるんですが、大多数と言ってはちょっとオーバーなんですが、通路を期待して入っている方というのは何人か伺っています。その通路が今協議なさっていると思うんですが、将来どうするのか、その見通しをお尋ねします。



○細川委員長 都市計画課長。



◎藤滝都市計画課長 ただいまのJRの通路についてお答えします。

 ただいまの高橋課長からご説明申し上げましたが、今回駐車場には最低でも100台をとめ、中新田立体のほうにおりる階段をあわせて整備する計画になってございます。以前にもご説明申し上げましたが、紫波町駅前駐車場の中心から駅に行くまでの距離と、今回東側駐車場の中心から立体をくぐっていく距離と二、三十メートルくらいしか違いがないということで、当面はその立体におりる階段を屋根つきで整備したいと考えております。それで岡田委員さんがお話になりました地下自由通路につきましては、平成14年度に当初5億2,000万ほどの事業費を見込んで、地下自由通路をつくる計画でございましたけれども、災害等が発生したということになり、中止となったという経緯がございます。その後もJRさんとは協議を続けてございますが、その地下自由通路につきましては、オガールのプロジェクトが終わって以降の協議になるだろうということで、スケジュール的にはまだ具体的に示しておりませんが、今後に向けてはそれも実施する方向で検討していきたいと考えているところです。



○細川委員長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

     〔発言する人なし〕



○細川委員長 なければ、それではこれで質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 討論は、本会議で行うものとし、本委員会での討論は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○細川委員長 異議なしと認めます。

 よって、討論を省略し直ちに採決をいたします。

 議案第51号 平成25年度紫波町一般会計補正予算(第6号)は原案のとおり可決すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○細川委員長 起立全員であります。

 よって、議案第51号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 この結果については、会議規則第76条の規定により、報告書を議長に提出いたします。

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△閉会の宣告



○細川委員長 これで、予算審査第一特別委員会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでした。



△閉会 午前10時50分

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紫波町議会委員会条例第24条第1項の規定により署名する。

  委員長